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鳥取県 米子市

平成18年 7月定例会(第2号 7月21日)




平成18年 7月定例会(第2号 7月21日)





          平成18年米子市議会7月定例会会議録(第2号)





平成18年7月21日(金曜日)


              〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


 
                      平成18年7月21日 午前10時開議


第1 議案第 69号 米子市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定について


   議案第 70号 平成18年度米子市水道事業会計補正予算(補正第1回)


第2 議案第 71号 専決処分について(米子市市税条例の一部を改正する条例の制定


           について)


   議案第 72号 専決処分について(米子市消防団員等公務災害補償条例の一部を


           改正する条例の制定について)


   議案第 73号 専決処分について(米子市介護保険条例の一部を改正する条例の


           制定について)


   議案第 74号 専決処分について(米子市国民健康保険条例の一部を改正する条


           例の制定について)


   議案第 75号 専決処分について(財産の取得について)


   議案第 76号 専決処分について(平成17年度米子市一般会計補正予算)(補


           正第6回)


   議案第 77号 専決処分について(平成18年度米子市一般会計補正予算)(補


           正第1回)


   議案第 78号 専決処分について(平成18年度米子市市営葬儀事業特別会計補


           正予算)(補正第1回)


   議案第 79号 専決処分について(平成18年度米子市住宅資金貸付事業特別会


           計補正予算)(補正第1回)


   議案第 80号 専決処分について(平成18年度米子市下水道事業特別会計補正


           予算)(補正第1回)


   議案第 81号 専決処分について(平成18年度米子市老人保健事業特別会計補


           正予算)(補正第1回)


   議案第 82号 専決処分について(平成18年度米子市駐車場事業特別会計補正


           予算)(補正第1回)


   議案第 83号 専決処分について(平成18年度米子市流通業務団地整備事業特


           別会計補正予算)(補正第1回)


   議案第 84号 専決処分について(平成18年度米子市一般会計補正予算)(補


           正第2回)


   議案第 85号 米子市市税条例の一部を改正する条例の制定について


   議案第 86号 米子市議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する


           条例の一部を改正する条例の制定について


   議案第 87号 米子市非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一


           部を改正する条例の制定について


   議案第 88号 米子市犯罪のないまちづくり推進条例の制定について


   議案第 89号 米子市交通安全対策会議条例の制定について


   議案第 90号 米子市体育施設条例の一部を改正する条例の制定について


   議案第 91号 米子市営葬儀条例を廃止する条例の制定について


   議案第 92号 米子市勤労青少年ホーム条例の一部を改正する条例の制定につい


           て


   議案第 93号 米子市営住宅条例の一部を改正する条例の制定について


   議案第 94号 米子市農業集落排水施設条例の一部を改正する条例の制定につい


           て


   議案第 95号 工事請負契約の締結について


   議案第 96号 土地改良事業の事務の委託に関する規約を定める協議について


   議案第 97号 工事請負契約の締結について


   議案第 98号 工事請負契約の締結について


   議案第 99号 市道の路線の変更について


   議案第100号 市道の路線の認定について


   議案第101号 市道の路線の廃止について


   議案第102号 平成18年度米子市一般会計補正予算(補正第3回)


第3 報告第  5号 平成17年度米子市繰越明許費繰越計算書について


   報告第  6号 法人の経営状況について


   報告第  7号 議会の委任による専決処分について(米子市議会の議員その他非


           常勤の職員の公務災害補償等に関する条例及び米子市消防団員等


           公務災害補償条例の一部を改正する条例の制定について)


   報告第  8号 議会の委任による専決処分について(米子市監査委員条例の一部


           を改正する条例の制定について)


   報告第  9号 議会の委任による専決処分について(消防組織法の一部改正に伴


           う関係条例の整理に関する条例の制定について)


   報告第 10号 議会の委任による専決処分について(損害賠償の額の決定につい


           て)


   報告第 11号 議会の委任による専決処分について(訴えの提起について)


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                本日の会議に付した事件


議事日程に同じ


              〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


                出席議員及び欠席議員


第1号(7月20日)に同じ


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                説明のため出席した者


市長        野 坂 康 夫       助役       五 嶋 青 也


収入役       入 澤 睦 美       教育長      足 立   操


水道局長      田 中 通 雄       総務部長     森 林 政 弘


行政改革推進監   角   博 明       企画部長     矢 倉 敏 久


人権政策部長    佐 藤 幸 人       市民環境部長   黒 須 則 典


福祉保健部長    鷲 見 英 之       経済部長     植 田   收


建設部長      星 野 章 作       下水道部長    小 村   満


淀江支所長     本 田   勝       財政課長     安 田 秀 樹


              〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


                 出席した事務局職員


事務局長      松 本 洋 司       事務局次長    安 達 裕 実


事務局長補佐兼議事係長             主任       田 村 美 佳


          小 坂 秀 己


              〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


                午前10時02分 開議


○(吉岡議長) これより本日の会議を開きます。


 この際、御報告申し上げます。


 本日の会議に説明のため出席を求めた者の職氏名は、昨日のとおりでありますので御了承願います。


 なお、本日の議事日程は、お手元に配付しております日程書のとおり行いたいと思います。


              〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


             第1 議案第69号・議案第70号


○(吉岡議長) それでは、日程第1、議案第69号及び第70号の2件を議題といたします。


 2件について、提案理由の説明を求めます。


 野坂市長。


○(野坂市長)(登壇) ただいま御上程をいただきました議案第69号及び議案第70号の2議案につきまして、御説明を申し上げます。


 議案第69号は、米子市国民健康保険条例の一部改正でございまして、国民健康保険法の一部改正に伴い、一定以上の所得を有する70歳以上の者の療養の給付に係る一部負担金の割合を2割から3割に改めますほか、出産育児一時金の額を30万円から35万円に引き上げようとするものでございます。


 次の議案第70号は、平成18年度米子市水道事業会計の第1回の補正予算でございまして、平成18年度の臨時特例措置として、公営企業金融公庫資金のうち利率7.5%以上のものについて、県からの借りかえに係る起債許可予定の内示に伴い高金利対策による借りかえを行うため、企業債に関する定めの追加及び資本的収入及び支出について補正しようとするものでございます。


 なお、補正予算の詳細につきましては、お手元に配付いたしております予算説明書を御参照いただきたいと思います。何とぞ御審議の上、御賛同を賜りたいと存じます。


○(吉岡議長) これより質疑に入ります。


 質疑の通告がありますので、発言を許します。


 岡村議員。


○(岡村議員) それでは私、議案第69号米子市国民健康保険条例の一部改正、これについて質問をいたしたいと思います。


 ことし6月に国会で強行されました医療制度改革関連法は、高齢者を中心にした負担増がメジロ押しのほか、高齢者が長期に入院する療養病床の大幅な削減など、これまで社会を支えるために頑張ってこられた高齢者にとって過酷なものとなっています。70歳以上の高齢者が病院などの窓口で支払う患者負担は、現在一般的な所得の方は1割、現役並みの所得がある方は2割となっています。このうち現役並み所得者について、ことしの10月から2割負担から3割負担に1.5倍の引き上げをしようとするのが今回の条例改正の1つの中心点です。私たち日本共産党は、この国会審議の過程において与党議員からさえ欠陥である、こういう声が出るほど問題が積み残された医療改悪法に強く反対してまいりました。法律が成立したから、それに伴い関係する条例をそのまま改正しようとすることに対しては私は強く反対するものです。せめて先議とするのではなく、議会、そして市民に周知する中で審議すべきだと考えます。この条例改正案を先議とする理由をまず伺いたいと思います。


 また2番目に、県内他市の状況を伺いますと、10月からの引き上げについてことしの9月議会で条例改正を審議するとのことでした。これについては、高齢者受給者証の切りかえが8月に行われますんで、一たんは8月と9月の間に適用される2割負担の通知をしておいて、現役所得並みという方に対しては、議会の議決を経た上で10月に再度3割の通知をするという対応をするとのことでした。市民に周知し、議論を深める上でこうした対応が求められると考えますが、どのようにお考えでしょうか。


 最後に、今回の負担増の対象となる現役並み所得者は、市内で何人と推定されるのか伺うものです。


○(吉岡議長) 鷲見福祉保健部長。


○(鷲見福祉保健部長) 先ほどの岡村議員の、議案第69号米子市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定についての先議に関する御質問でございますが、国民健康保険法の一部改正によりまして、70歳以上で高齢受給者証で医療を受けている者のうち一定以上の所得を有する者、いわゆる現役並み所得者につきまして、医療機関窓口での自己負担割合が10月1日から2割から3割に変更になることに伴うものでございまして、8月1日に更新となる高齢受給者証の更新時に、一部負担割合の表記を国が示しております様式をもとにいたしまして、2割は18年9月30日まで、3割になるのは10月1日からと表記したものを交付したいと考えております。これを毎年の更新時の8月1日と10月1日の2回に分けて交付することといたしますと、経費がかさむこと、それから事務量ともに増大することと相なりますので、事務の効率化を考慮いたしますとともに高齢受給者証を短期間に2回交付することによるその受け手側、高齢者の方の混乱も予想されるため、7月中に1回交付することによりまして対応しようとするものでございます。


 なお、自己負担割合の所得判定基準が8月1日から変更となることに伴いまして、自己負担割合が2割となる上位所得者の人数は7月までが200人でございましたが、8月からは276人と相なっております。それから10月からは誕生日の関係等もございますので、該当の方が大体約300人ぐらいだと予想しております。以上でございます。


○(吉岡議長) 岡村議員。


○(岡村議員) 伺いました。現役並み所得者は現在、夫婦世帯で年収621万円、全国で約120万人が対象とされています。ただし先ほど部長おっしゃいましたように、税制改正でことし8月からは夫婦世帯で年収520万円以上へと約100万円も対象の枠が拡大される。新たに現役並みとなる全国で約90万人と推定される方々は、一たん8月からは1割から2割に、そして10月からは3割へと、この3カ月間で一気に3倍にはね上がるとこういうふうに言われております。また慢性病など医療型療養病床に長期入院すると、70歳以上の患者の方は、現在は食費のうち食材料費として月額2万4,000円を負担しているわけですけども、10月からは新たに食費では調理費として月額1万8,000円、居住費に相当する光熱水費が1万円も加わるというとてつもない負担増となります。そして2008年4月からは現役並み以外のいわゆる一般的な所得の方についても、70歳から74歳の方については現在の1割から2割へと負担が倍増する計画となっています。このような金の切れ目が命の切れ目、こういうふうになりかねない医療改悪に、市民の命を預かる自治体として何の対策もとらずに国の決めたままに従う、こういうふうなお考えなのでしょうか、その点をお伺いします。


○(吉岡議長) 鷲見福祉保健部長。


○(鷲見福祉保健部長) これは国の医療制度改革関連法案の関係での国民健康保険法の改正だというぐあいに理解しておりまして、国のそういった制度に準じて取り扱いたいというぐあいに考えております。以上です。


○(吉岡議長) 通告による質疑は終わりました。


 ほかに質疑はありませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○(吉岡議長) ほかにないものと認め、質疑を終結いたします。


 それでは、ただいま議題となっております2件のうち、議案第69号については民生環境委員会に、第70号については建設水道委員会に付託します。


 委員会審査のため、暫時休憩をいたします。


                午前10時12分 休憩


                午前10時41分 再開


○(吉岡議長) 休憩前に引き続き会議を開きます。


 これより議案第69号及び第70号について、民生環境委員長及び建設水道委員長の審査報告を求めます。


 初めに、伊藤議員。


○(伊藤議員)(登壇) 民生環境委員会の審査報告をいたします。


 先ほどの本会議において当委員会に付託されました議案1件について、休憩中に委員会を開き審査いたしました結果、議案第69号米子市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定については、賛成多数で原案のとおり可決すべきものに決しました。


 以上で民生環境委員会の審査報告を終わります。


○(吉岡議長) 次に、矢倉議員。


○(矢倉議員)(登壇) 建設水道委員会の審査報告をいたします。


 先ほど本議場におきまして当委員会に付託されました議案第70号米子市水道事業会計補正予算の第1回の審査をいたしました結果、全議員の賛同を得まして可決決定したことを報告いたします。以上で終わります。


○(吉岡議長) 以上で委員長の報告は終わりました。


 それでは、ただいまの委員長の報告に対する質疑に入ります。


 質疑はございませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○(吉岡議長) 別にないものと認め、質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 討論の通告がありますので、発言を許します。


 松本議員。


○(松本議員)(登壇)(拍手) 議案第69号米子市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定について、可決という委員長報告に反対し否決することを求めて討論いたします。


 医療法の改悪が6月14日の参議院本会議で自民・公明両党の賛成で可決、成立しました。医療制度改革関連法の一部が本市でもこの10月から実施されることに反対するものです。まず、2006年10月からは70歳以上の現役並み所得者の窓口負担を2割から3割と1.5倍にふやし、70歳以上の療養病床入院患者の食住費全額自己負担とする、高額療養費の自己負担限度額を引き上げる、出産育児一時金を30万円から35万円にというよい点がありますが、被用者保険の埋葬料を一律5万円に引き下げる。また2008年4月からは、70歳から74歳の一般高齢者の窓口負担を1割から2割にふやし、65歳から69歳の療養病床入院患者の食費、居住費の負担増を行い、子どもの医療費が小学校入学前まで2割に拡大されるというよい点はあるものの、2012年には療養病床の大削減を計画するなどそういう内容が盛り込まれたものです。米子市は、国保を自治事務として自治の立場で市民を守っていかねばなりません。70歳以上の総医療費が幾らで、一定所得の高齢者が負担増となるのは幾らあるのか、それを市が負担するのは幾ら必要なのか、こういう内容を市民にも知らせず、国の定めたことに従っていく、こういうことが今後も行われるのであれば、市民との協働のまちづくりを目指していますが、一層遠のいてしまうと思います。私は、高齢者に負担増となるこの条例は容認できません。


○(吉岡議長) 以上で、通告による討論は終わりました。


 ほかに討論はありませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○(吉岡議長) ほかにないものと認め、討論を終結いたします。


 これより2件を順次採決いたします。


 初めに、議案第69号を採決いたします。


 本件に対する委員長の報告は、原案可決であります。


 本件については、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                  〔賛成者起立〕


○(吉岡議長) 起立多数であります。よって、本件は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第70号を採決いたします。


 本件に対する委員長の報告は、原案可決であります。


 本件については、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○(吉岡議長) 御異議なしと認めます。よって、本件は原案のとおり可決されました。


              〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


             第2 議案第71号〜議案第102号


             第3 報告第5号〜報告第11号


○(吉岡議長) 次に、日程第2、議案第71号から第102号までの32件、並びに日程第3、報告第5号から第11号の7件、以上39件を一括して議題といたします。


 39件について、提案理由の説明及び報告を求めます。


 野坂市長。


○(野坂市長)(登壇) ただいま御上程をいただきました議案第71号から議案第102号までの32議案及び報告7件につきまして、御説明を申し上げます。


 初めに、地方自治法第179条第1項の規定により専決処分をいたしました14議案につきまして御報告を申し上げ、御承認を賜りたいと存じます。


 議案第71号は、地方税法の一部が改正されたことに伴い、米子市市税条例の一部を改正いたしたものでございます。今回の改正は、個人市民税におきまして所得割及び均等割の非課税限度額を引き下げようとするものでございまして、所得割につきましては加算額を3万円、均等割につきましては8,000円、それぞれ引き下げることといたしております。固定資産税につきましては、土地に係る固定資産税の税負担の調整措置を講じるとともに、既存住宅の耐震改修をした場合における当該住宅について税額の減額措置を講じることといたしております。そのほか、本年7月から市たばこ税の税率を引き上げるなど所要の整備をいたしております。


 議案第72号は、米子市消防団員等公務災害補償条例の一部改正でございまして、非常勤消防団員等に係る損害補償の基準を定める政令の一部改正に伴い、補償基礎額、扶養加算額及び介護補償額をそれぞれ引き下げようとするものでございます。


 議案第73号は、米子市介護保険条例の一部改正でございまして、地方税法の一部改正により65歳以上の者に係る個人住民税の非課税措置が廃止されたことに伴い、これらの者が負担する保険料率が急激に増加することを緩和するため、保険料率の算定に関する基準の特例を定めようとするものでございます。


 議案第74号は、米子市国民健康保険条例の一部改正でございまして、国民健康保険法施行令の一部改正に伴い、国民健康保険料の介護納付金賦課額の限度額を8万円から9万円に引き上げますほか、公的年金等控除の見直しの影響を受ける被保険者について、国民健康保険料の減額賦課及び所得割額の算定に係る特例を定めようとするものでございます。


 次の議案第75号は、財産の取得についてでございまして、米子市クリーンセンターで使用する排ガス処理用薬品を取得いたしたものでございます。取得価格及び相手方等はお手元の専決処分書のとおりでございます。


 議案第76号は、平成17年度米子市一般会計の第6回の補正予算でございまして、本年3月市議会定例会で補正予算を議決いただいたところでございますが、その後の地方交付税及び市債等の決定に伴い財源調整を行ったものでございまして、予算総額に変動はございません。


 議案第77号は、平成18年度米子市一般会計の第1回の補正予算でございまして、去る4月19日に執行されました鳥取海区漁業調整委員会委員補欠選挙費を措置いたしたものでございます。


 次に、議案第78号から議案第83号までの6議案は、平成17年度におきまして赤字決算となりました市営葬儀事業特別会計など6つの特別会計の歳入不足を補てんするため、平成18年度の予算で繰り上げ充用の措置をいたしたものでございます。それぞれの特別会計の繰り上げ充用金は、お手元の専決処分書のとおりでございますので御参照いただきたいと存じます。


 次の議案第84号は、平成18年度米子市一般会計の第2回の補正予算でございまして、去る6月25日に執行されました米子市議会議員選挙におきまして、市議会議員立候補者数が当初予定を上回ったため、選挙費を増額措置いたしたものでございます。なお、一般会計の補正予算の詳細につきましては、お手元に配付いたしております専決処分書を御参照いただきたいと存じます。


 次に、専決処分いたしました14議案を除く18議案について御説明を申し上げます。


 議案第85号は、米子市市税条例の一部改正でございまして、地方税法の一部改正に伴い個人の市民税の標準税率の改正等所要の整備をしようとするものでございます。今回の改正は、個人の市民税の所得割の税率を平成19年度以降一律6%に改めますほか、所得税と個人住民税の人的控除額の差に基づく負担増に係る減額調整措置を講じることといたしております。また分離課税等に係る個人住民税の税率割合等を県民税と市民税の税率改正に合わせて改正することといたしておりますほか、住宅借入金等特別税額控除及び損害保険料控除を改組し、地震保険料控除を創設することといたしております。


 議案第86号は、米子市議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部改正でございまして、地方公務員災害補償法の一部改正に伴い補償の対象となる通勤の範囲を改めますほか、障がい者を支援する施設の表記等について所要の整備をしようとするものでございます。


 議案第87号は、米子市非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部改正でございまして、消防団員等公務災害補償等責任共済等に関する法律施行令の一部改正に伴い、退職報償金の支給額を一律2,000円に引き上げ、非常勤消防団員の処遇の改善を図ろうとするものでございます。


 議案第88号は、米子市犯罪のないまちづくり推進条例の制定についてでございまして、最近の犯罪の多様化、複雑化、巧妙化及び低年齢化に伴い、市民の不安が高まり、日常生活の安全・安心が脅かされている現状にかんがみ、犯罪のないまちづくりに関し基本理念を定めるとともに、市、市民及び事業者等の役割を明らかにすることにより犯罪のないまちづくりを推進するため制定しようとするものでございます。


 議案第89号は、米子市交通安全対策会議条例の制定についてでございまして、米子市域における陸上交通の安全に関する施策を総合的かつ計画的に推進するために必要な事項を定める米子市交通安全計画を策定し、その実施等を推進するため交通安全対策基本法の規定に基づき米子市交通安全対策会議を設置し、あわせてその組織、所掌事務等に関し必要な事項を定めるため制定しようとするものでございます。


 議案第90号は、米子市体育施設条例の一部改正でございまして、指定管理者により管理を行わせることとする体育施設に、市民体育館、地区体育館、弓道場、武道館及び東山公園合宿所を追加するとともに、既に使用許可等に関する事務を行わせている東山水泳場以外の体育施設についても、指定管理者に使用許可等に関する事務を行わせることとするため、所要の整備をしようとするものでございます。


 議案第91号は、米子市営葬儀条例を廃止する条例の制定についてでございまして、近年の市営葬儀事業の利用状況及び同事業に係る財政状況をかんがみ、市営葬儀事業の今後のあり方について検討した結果、本年10月31日をもって市営葬儀事業を廃止することに伴い、同事業について定めた条例を廃止するほか、市営葬儀事業に関する定めがある米子市職員の特殊勤務手当に関する条例及び米子市特別会計条例について、所要の整備をしようとするものでございます。


 議案第92号は、米子市勤労青少年ホーム条例の一部改正でございまして、米子市勤労青少年ホームの管理を指定管理者に行わせることとするため、指定管理者に行わせる業務の範囲等必要な事項について、所要の整備をしようとするものでございます。


 議案第93号は、米子市営住宅条例の一部改正でございまして、入居者資格の条件として家賃、市営住宅駐車場の使用料、その他条例に基づく歳入金を完納していることを追加するほか、新たに錦海町住宅、皆生住宅、陰田町住宅及び大工町住宅に駐車場を設置することに関し必要な事項について、所要の整備をしようとするものでございます。


 議案第94号は、米子市農業集落排水施設条例の一部改正でございまして、春日地区農業集落排水施設の完成に伴い当該施設を本年9月1日から供用開始するため、公の施設として設置しようとするものでございます。


 議案第95号は、工事請負契約の締結についてでございまして、米子市淀江町地区情報通信放送施設整備工事につきまして公募型指名競争入札に付しました結果、お手元の議案書の相手方、契約金額等により工事請負契約を締結しようとするものでございます。


 議案第96号は、土地改良事業の事務の委託に関する規約を定める協議についてでございまして、米子南部地区を受益地とし、米子市及び伯耆町が共同して施行する土地改良事業に関する事務の一部を、伯耆町から受託するための規約を定める協議をしようとするものでございます。


 次の議案第97号及び議案第98号の2議案は、いずれも工事請負契約の締結についてでございまして、議案第97号は、農業集落排水事業伯仙地区汚水処理施設土木工事について、また議案第98号は、内浜処理場脱水機機械設備工事につきまして、いずれも公募型指名競争入札に付しました結果、お手元の議案書の相手方、契約金額等によりそれぞれ工事請負契約を締結しようとするものでございます。


 議案第99号は、市道の路線の変更についてでございまして、県道皆生車尾線道路改良工事に伴い、基点を変更いたします市道福生南3号線につきまして路線の変更をしようとするものでございます。


 議案第100号は、市道の路線の認定についてでございまして、市営白浜住宅建てかえに伴い、路線を組みかえます市道白浜住宅1号線ほか3路線につきまして新たに市道として認定しようとするものでございます。


 議案第101号は、市道の路線の廃止についてでございまして、市営白浜住宅建てかえに伴い市道白浜住宅線につきまして路線を廃止しようとするものでございます。


 次に議案第102号は、平成18年度米子市一般会計の第3回の補正予算でございまして、今回の補正は国、県の制度の創設や変更等に伴い、新たに予算措置を必要とするに至りました諸事業につきまして所要の経費を計上いたしております。


 以下、歳出の主なものにつきまして御説明を申し上げます。


 まず総務費につきましては、自治総合センター助成金の決定に伴い、自主防災組織育成事業として、今回地域の防災力向上に必要な資機材等の整備をいたします御建自主防災会及び河岡自治会防災会に対し助成措置を講じることといたしております。


 民生費につきましては、市営葬儀事業の廃止に伴い葬儀をとり行うことが困難となる者に対し、急激な状況変化の緩和と民生の安定を図るため、市営葬儀事業の廃止後も葬儀をとり行えるよう新たに葬祭助成事業として葬儀費用の一部を助成することといたしておりますほか、基礎年金事務費につきまして国民年金法の改正に伴い国民年金保険料の免除または納付猶予継続の手続をされている者は、本人、その配偶者及びその世帯主の前年の所得調査により継続的に免除決定がなされることとなったため、その所得調査に係る電算プログラム開発などの費用について予算措置いたしております。


 土木費につきましては、動物の愛護及び管理に関する法律の改正により、湊山公園内の猿ヶ島の猿の飼育に際し、動物取扱業の登録及び特定動物である猿に個体識別措置が義務づけられたことに伴い措置を講じることといたしております。またアスベスト除去等を促進し、市民の健康障害の予防及び生活環境の保全に資するため、アスベスト緊急撤去事業を実施し、民間の建築物の壁、柱、天井等に露出して吹きつけられたアスベストの除去等の工事に要する費用の一部を助成することといたしております。


 教育費につきましては、今回新たに運動部活動推進事業を実施し、中学校の運動部活動に教職員の専門的指導者を配置することが困難な状況にある学校に対し、地域の専門的指導者を外部指導者として派遣し、生徒の部活動環境を充実し、中学校における運動部活動の活性化を図ることといたしております。


 以上、歳出についての御説明を申し上げましたが、これに対します補正予算の財源といたしましては市税、国県支出金等により収支の均衡を図っております。その結果、2,713万6,000円を追加し、補正後の予算総額を504億747万2,000円といたしております。また第2条の債務負担行為の補正につきましては、米子空港滑走路2,500メートル化に伴うJR境線の増加経費について、鳥取県、米子市及び境港市で負担しようとするものでございます。期間は米子空港滑走路2,500メートル化事業により、JR境線がう回する区間の営業開始の属する年度とし、限度額は3,202万2,000円といたしております。なお、一般会計の補正予算の詳細につきましては、お手元に配付をいたしております予算説明書を御参照いただきたいと存じます。


 次に、報告7件について御説明を申し上げます。


 報告第5号は、平成17年度米子市繰越明許費繰越計算書について御報告するものでございまして、国との事務調整等に不測の日時を要しました小規模多機能型居宅介護拠点整備助成事業費ほか14事業につきましてそれぞれ年度内完成ができず、事業費の一部を翌年度に繰り越して使用するものでございます。


 報告第6号は、財団法人米子市開発公社ほか10法人の平成17年度の経営状況の報告でございます。各法人の経営状況の詳細につきましては、お手元に配付いたしております報告書を御参照いただきたいと存じます。


 次の報告第7号から報告第11号までの5件の報告につきましては、いずれも地方自治法第180条第1項の規定に基づき、議会の委任により専決処分を行ったものでございます。


 報告第7号は、米子市議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例及び米子市消防団員等公務災害補償条例の一部改正でございまして、地方公務員災害補償法の一部改正に伴い本条例において引用いたしております用語の表現について所要の整備を行ったものでございます。


 報告第8号は、米子市監査委員条例の一部改正でございまして、地方自治法の一部改正に伴い本条例において引用いたしております同法の条文の表記について所要の整備を行ったものでございます。


 報告第9号は、消防組織法の一部改正に伴う関係条例の整理に関する条例の制定についてでございまして、消防組織法の一部改正により同法の条番号に移動が生じたことに伴い、同法の条文を引用している条例においても所要の整理を行ったものでございます。


 報告第10号は、市の義務に属する道路の管理のかしによる損害賠償の額を決定いたしたものでございます。


 報告第11号は、市営住宅の入居者で長期家賃滞納者に対し建物明け渡し等を求める訴えを提起いたしたものでございます。


 なお、条例の改正内容、事故の概要、損害賠償の額及び訴えの要旨等、詳細につきましてはお手元の専決処分書のとおりでございますので、説明を省略させていただきます。


 以上、各議案及び報告につきまして御説明を申し上げましたが、何とぞ御審議の上、御賛同を賜りたいと存じます。


○(吉岡議長) これより7件の報告について質疑に入ります。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○(吉岡議長) 別にないものと認め、質疑を終結いたします。


 以上で本日の日程は、全部終了いたしました。


 お諮りいたします。本日はこれをもって散会し、明22日から24日までは休会とし、25日午前10時から会議を開きたいと思います。


 これに御異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○(吉岡議長) 御異議なしと認め、さよう決定いたします。


 本日は、これをもって散会いたします。


                午前11時10分 散会