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鳥取県 米子市

平成17年12月定例会(第1号12月 5日)




平成17年12月定例会(第1号12月 5日)





          平成17年米子市議会12月定例会会議録(第1号)





平成17年12月5日(月曜日)


              〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


 
                      平成17年12月5日 午前10時開議


第1 会議録署名議員の指名


第2 会期の決定


第3 議案第132号 平成16年度米子市一般会計等の決算認定について(旧米子市分)


   議案第133号 平成16年度淀江町一般会計等の決算認定について


   議案第134号 平成16年度米子市一般会計等の決算認定について


   議案第135号 平成16年度米子市水道事業会計の決算認定について(旧米子市


           分)


   議案第136号 平成16年度淀江町水道事業会計の決算認定について


   議案第137号 平成16年度米子市水道事業会計の決算認定について


   議案第138号 平成16年度米子市水道事業会計剰余金の処分について(旧米子


           市分)


   議案第139号 平成16年度米子市工業用水道事業会計の決算認定について(旧


           米子市分)


   議案第140号 平成16年度米子市工業用水道事業会計の決算認定について


   議案第141号 平成16年度米子市工業用水道事業会計剰余金の処分について


           (旧米子市分)


第4 議案第145号 米子市一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の


           制定について


第5 議案第146号 米子市一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の


           制定について


   議案第147号 米子市行政手続条例の一部を改正する条例の制定について


   議案第148号 米子市職員の特殊勤務手当に関する条例の制定について


   議案第149号 米子市手数料条例の一部を改正する条例の制定について


   議案第150号 米子市公共下水道等使用料審議会条例の制定について


   議案第151号 米子境港都市計画下水道事業受益者負担に関する条例の一部を改


           正する条例の制定について


   議案第152号 米子市児童文化センターの指定管理者の指定について


   議案第153号 米子市美術館の指定管理者の指定について


   議案第154号 米子市文化ホール、米子市公会堂及び米子市淀江文化センターの


           指定管理者の指定について


   議案第155号 米子市立山陰歴史館、米子市福市考古資料館及び米子市淀江歴史


           民俗資料館の指定管理者の指定について


   議案第156号 米子市営東山水泳場の指定管理者の指定について


   議案第157号 米子市淀江体育館、米子市営淀江球場、米子市営淀江庭球場、米


           子市営淀江スポーツ広場及び米子市営大和公園運動広場の指定管


           理者の指定について


   議案第158号 米子市心身障害者福祉センター、米子サン・アビリティーズ及び


           米子市老人憩の家の指定管理者の指定について


   議案第159号 米子市福祉保健総合センター及び米子市淀江老人福祉センターの


           指定管理者の指定について


   議案第160号 米子市シルバーワークプラザの指定管理者の指定について


   議案第161号 米子勤労者体育センターの指定管理者の指定について


   議案第162号 米子国際会議場の指定管理者の指定について


   議案第163号 米子市淀江温浴施設の指定管理者の指定について


   議案第164号 米子市観光センターの指定管理者の指定について


   議案第165号 米子市伯耆古代の丘公園の指定管理者の指定について


   議案第166号 米子水鳥公園及び米子水鳥公園ネイチャーセンターの指定管理者


           の指定について


   議案第167号 米子市本宮名水の社の指定管理者の指定について


   議案第168号 米子市淀江農林産物直売施設の指定管理者の指定について


   議案第169号 米子市万能町駐車場、米子駅前地下駐車場及び米子駅前地下駐輪


           場の指定管理者の指定について


   議案第170号 米子市都市公園の指定管理者の指定について


   議案第171号 損害賠償の額の決定について


   議案第172号 淀江町営土地改良事業の施行についての議決の一部変更について


   議案第173号 平成17年度米子市一般会計補正予算(補正第3回)


   議案第174号 平成17年度米子市市営葬儀事業特別会計補正予算(補正第1回)


   議案第175号 平成17年度米子市国民健康保険事業特別会計補正予算(補正第


           1回)


   議案第176号 平成17年度米子市下水道事業特別会計補正予算(補正第2回)


   議案第177号 平成17年度米子市老人保健事業特別会計補正予算(補正第1回)


   議案第178号 平成17年度米子市駐車場事業特別会計補正予算(補正第1回)


   議案第179号 平成17年度米子市農業集落排水事業特別会計補正予算(補正第


           1回)


   議案第180号 平成17年度米子市介護保険事業特別会計補正予算(補正第1回)


第6 報告第  7号 議会の委任による専決処分について(損害賠償の額の決定につい


           て)


   報告第  8号 議会の委任による専決処分について(損害賠償の額の決定につい


           て)


              〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


                本日の会議に付した事件


議事日程に同じ


              〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


                 出席議員(46名)


 1番  八 幡 美 博       2番  伊 藤 ひろえ


 3番  森   雅 幹       4番  門 脇 邦 子


 5番  原   紀 子       6番  宮 田   誠


 7番  岡 本 武 士       8番  生 田 和 子


 9番  錦 織 陽 子      10番  中 川 健 作


11番  岩 ? 康 朗      12番  渡 辺 穣 爾


13番  河 本 玲 子      14番  松 本 美 子


15番  安 木 達 哉      16番  笠 谷 悦 子


17番  尾 崎 太光子      18番  松 本 松 子


19番  岡 村 英 治      20番  佐々木 康 子


21番  中 田 利 幸      22番  谷 本   栄


23番  奥 田   寛      24番  佐 藤 昭 義


25番  安 田   篤      26番  室   良 教


27番  門 脇 威 雄      28番  安 江 能 規


29番  大 丸 俊 一      30番  坪 内 昭 二


31番  中 村 昌 哲      32番  吉 岡 知 己


33番  田 中 丞 省      34番  内 藤 清 司


35番  松 井 義 夫      36番  矢 倉   強


37番  藤 尾 信 之      38番  森 川 敏 秀


39番  廣 田 弘 之      40番  渡 辺 照 夫


41番  後 藤   諫      42番  遠 藤   通


43番  森 田 昭 吾      44番  山 形 周 弘


45番  中 本 実 夫      47番  生 田   薫


              〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


                 欠席議員(1名)


46番  足 立 智 恵


              〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


                説明のため出席した者


市長        野 坂 康 夫      教育委員長     田 口 立 身


助役        五 嶋 青 也      収入役       入 澤 睦 美


教育長       足 立   操      水道局長      田 中 通 雄


総務部長      森 林 政 弘      行政改革推進監   角   博 明


企画部長      矢 倉 敏 久      人権政策部長    佐 藤 幸 人


市民環境部長    黒 須 則 典      福祉保健部長    鷲 見 英 之


経済部長      植 田   收      建設部長      星 野 章 作


下水道部長     小 村   満      淀江支所長     本 田   勝


財政課長      勝 水 寿 裕


              〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


                 出席した事務局職員


事務局長      松 本 洋 司      事務局次長     景 里 和 夫


議事係長      小 坂 秀 己      主任        田 村 浩 子


              〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


                午前10時00分 開会


○(生田議長) これより平成17年米子市議会12月定例会を開会いたします。


 直ちに本日の会議を開きます。


 日程に先立ち、諸般の報告をいたします。


 足立議員から、都合により本定例会を欠席する旨の届け出がありましたので御報告申し上げます。


 次に、地方自治法第121条の規定により、本日の会議に説明のため出席を求めた者の職氏名は、お手元の報告書により御了承願います。


 次に、監査委員から報告のありました例月出納検査及び定期監査の結果報告書につきましては、その都度お手元に送付しておりますので御了承願います。


 なお、本日の議事日程は、お手元に配付しております日程書のとおり行いたいと思います。


              〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


               第1 会議録署名議員の指名


○(生田議長) それでは、日程第1、会議録署名議員の指名を行います。


 会議録署名議員は、会議規則第118条の規定により、原議員及び門脇威雄議員を指名いたします。


              〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


                 第2 会期の決定


○(生田議長) 次に、日程第2、会期の決定を議題といたします。


 お諮りいたします。


 本定例会の会期は、本日から来る12月22日までの18日間といたしたいと思います。


 これに御異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○(生田議長) 御異議なしと認めます。よって、会期は18日間と決定いたしました。


              〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


             第3 議案第132号〜議案第141号


○(生田議長) 次に、日程第3、議案第132号から第141号までの10件を一括して議題といたします。


 これより10件について決算審査特別委員長の審査報告を求めます。


 山形議員。


○(山形議員)(登壇) 決算審査特別委員会の審査報告をいたします。


 平成17年米子市議会9月定例会において、当委員会に付託されました10件の議案について、当局から提出された資料を参考に詳細な説明を求めながら、現地調査もあわせて12回にわたって委員会を開催し慎重に審査いたしました結果、まず議案第132号平成16年度米子市一般会計等の決算認定について旧米子市分、議案第133号平成16年度淀江町一般会計等の決算認定について及び議案第139号平成16年度米子市工業用水道事業会計の決算認定について旧米子市分、以上3件についてはいずれも賛成多数で、議案第134号平成16年度米子市一般会計等の決算認定について、議案第135号平成16年度米子市水道事業会計の決算認定について旧米子市分、議案第136号平成16年度淀江町水道事業会計の決算認定について、議案第137号平成16年度米子市水道事業会計の決算認定について、議案第138号平成16年度米子市水道事業会計剰余金の処分について旧米子市分、議案第140号平成16年度米子市工業用水道事業会計の決算認定について及び議案第141号平成16年度米子市工業用水道事業会計剰余金の処分について旧米子市分、以上7件については、いずれも全会一致でそれぞれ原案のとおり認定及び可決すべきものと決定いたしました。


 なお、審査の結果、厳しい財政状況を踏まえ、行財政運営上、特に重点的かつ早急に検討し改善を要すると思われる事項については、次のとおりであります。


 最初に、市税等の滞納対策についてであります。市税等の滞納対策については、昨年も指摘し対策が講じられたところであるが、明確な改善が図られていない。特に滞納整理に当たる職員が、1人当たり600件以上を担当するという危機的な状況となっている。滞納対策は機械化できず、まさに人の力に負うところから滞納についての調査処理が現実的に追いつかない状況にある。また滞納者がふえることにより期限内納税者との不公平感が高まり、収納率低下への悪循環に陥りかねない状況も考えられる。滞納者を出さない取り組み、とりわけ長期・大口滞納になるまでの初動の対応が求められている。税、料における収納率格差の分析を行うとともに、職員定数削減の取り組み中ではあるが、期間を定めて職員を大量に配置するなど大胆に徴収体制を見直し、徴収率向上並びに納税の公平確保策を図られたい。


 次に、特別会計の繰り上げ充用金についてであります。特別会計については、総額50億円を超える繰り上げ充用処理がなされている。中には翌年度の収入を上回るものも見受けられる。法律上認められている制度とはいえ、現実的には銀行からの長期借り入れ同様となっているにもかかわらず、市民に対しての説明責任が果されていない。特に下水道特別会計においては他市と比較し依然普及率が格段に低いため、今後も安定した事業促進が求められているところであるが、対策をとらなければ事業休止に追い込まれないかと危ぐする状態となっている。早急に各特別会計を分析調査し、一般会計の財政改革プランもあわせた抜本的な対策を講じられたい。


 次に、なかよし学級の整備並びに拡充についてであります。なかよし学級については年次的に整備されているものの、依然として専用施設と空き教室等との間で公平感を欠いている状況が見受けられる。また、大規模校で顕著になっている待機児童の解消、学童保育時間の延長等の住民ニーズに的確にこたえられるよう制度の充実とあわせて、市民の強い要望があり、喫緊の課題となっている未整備校の早期開設に努められたい。


 次に、商店街及び中心市街地活性化についてであります。商店街及び中心市街地の活性化策については、従来から各所管部署ごとにそれぞれ整備を進めているが、周辺に居住する人々の生活空間として各事業を所管課の枠を超えた一体的な事業として、周辺住民が生き生きと安心できる既存の都市整備と連携した事業に転換し事業費の効率化を図るとともに、住民によるまちづくりとの観点から市民と行政の協働による活性化策づくりを進められたい。


 次に、義務教育予算の拡充についてであります。義務教育予算は次代の米子を支える人材への投資であるが、県内他都市及び類似都市と比較しても決して十分なものと言えない状況である。学校現場においては、児童生徒の安全並びに教育環境の確保を図るため教育委員会に対して修繕及び改修の要望を提出しているが、各学校からの要望に対し小学校では42.5%、中学校では43%の達成率にしかなっていない。学校施設の維持修繕が十分でないため、保護者負担での施設の維持、整備が顕在化している。義務教育関連予算の見直しを図り、児童生徒が安心して教育を受けられるよう施設管理者としての責務を果たされたい。


 以上、各般にわたって指摘し要望してまいりましたが、当局におかれましてはこれを真しに受けとめられ、今後ますます複雑多様化する行政需要に的確に対応し効率的な行財政運営が求められる中で、行財政改革の一層の推進を基本とし、厳しい財政状況ではありますが、原点に立ち返り市民の視点に立って市長を先頭に全職員が一丸となって英知を結集し、新米子市の発展に努められるよう切望いたしまして決算審査特別委員会の審査報告を終わります。


○(生田議長) 委員長の報告は終わりました。


 それでは、ただいまの委員長の報告に対する質疑に入ります。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○(生田議長) 別にないものと認め、質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 討論の通告がありますので、順次発言を許します。


 初めに、岡村議員。


○(岡村議員)(登壇)(拍手) 私は日本共産党米子市議会議員団を代表して、議案第132号平成16年度米子市一般会計等の決算認定について(旧米子市分)、議案第133号平成16年度淀江町一般会計等の決算認定について及び議案第139号平成16年度米子市工業用水道事業会計の決算認定について(旧米子市分)、以上3件について、原案承認に反対する立場で討論いたします。


 全国的に同和事業の見直しが大きく進められている中で、依然として人権教育の名のもとに同和偏重の行政が進められていることに私たちは強く抗議するものです。同和対策事業としてソフト事業だけを見ましても、平成16年度で4億2,800万円余りとなっており、中でも同和地区に限った進学奨励金や固定資産税の減免、農業集落排水事業受益者分担金の減免など個人給付を継続するなど、現在の厳しい経済状況のもとで市民全体として生活困難家庭が急増する中で、一般対策に移行すべき事柄についても同和事業としてそのまま続けています。即刻一般対策に移行すべきです。


 よりみち通り整備事業についてです。目的となっていた中心市街地活性化が当初計画から大きく状況が変わる中でも、決められた公共事業は続けなければならないというむだ遣いの典型となったものです。現在の厳しい財政状況を見れば、目的に合わなくなった事業については大胆に見直す勇断が強く求められます。


 財政のむだ遣いといえば、米子空港滑走路延長事業についても指摘しなければなりません。関連事業、附帯事業を含めれば総額200億円を上回る国費、県費、市費が投ぜられようという大型事業です。それにもかかわらず滑走路延長の理由として挙げられてきた大型機の就航の見通しは全く立たず、安全性の確保という理由についてもその費用対効果について十分納得のいくような説明責任が果たされている状況ではありません。今こそ大胆な見直しがされるべきです。


 また、総事業費9億2,200万円をかけて建設された淀江クリーンセンターは、稼働を始めてから10年もたっていないにもかかわらず、しかも起債の償還が平成21年度まで続き、今後も毎年6,300万円余りも払い続けなければならない状況であるにもかかわらず合併に伴って廃止としてしまいました。現にある施設については、西部広域でのごみ処理計画を見直す中で有効に活用されることを強く求めるものです。


 以上見てきたようなむだ遣いがされる中、市民の暮らしや教育に対しては住民のニーズにこたえようという姿勢に欠けた行政となっています。これまでも類似他都市と比べ低水準に推移してきた教育費ですが、平成16年度でも全体に占める教育費の割合が7.8%と、10.4%の鳥取市などに比べ大きく下回っています。これでは米子の将来を担う子どもたちの成長を保障することも、また地域での生涯学習を支えることもできません。小泉構造改革の名のもとで進められている弱肉強食政治によって、地方の中小零細業者の営業や暮らしは一層深刻の度を増しているにもかかわらず、県内一高い国民健康保険料の結果、払いたくても払えないという状況を生み出しています。そして滞納世帯には容赦なく保険証を取り上げ、短期保険証、そして窓口で医療費全額を一たん払わなければならない資格証明書を押しつけるというやり方で、結果として医療の受診機会を遠ざけることになっています。他市にない就労困難、つまり前年に比べ極端に売り上げが減って保険料が払えないという状況に陥っても、働ける状況だという理由で保険料の減免を認めない、そのような理不尽な減免規定は即刻改めるよう強く求めるものです。共働き家庭の児童が安心して放課後を過ごせるよう学童保育、なかよし学級が順次整備されているところですが、未整備校への設置が急がれると同時に、慢性的となっている大規模校での待機児童対策について早急な対応がなされるよう求めるものです。消費税が使用料や手数料に転嫁されています。収入の低い人ほど負担感が大きい逆進性の強い天下の悪税です。住民の暮らしや零細業者の営業を守る立場から見直しを図るべきです。とりわけ財界の強い要求に従って消費税の大増税計画がねらわれている今の状況で、これ以上の増税は許されないという市民の声をくみ上げていくよう求めるものです。米子市工業用水道事業については、大企業1社のみを対象とした通水事業は、行政本来の役割から逸脱していると従来より指摘しているところです。


 以上、3件の決算認定に反対する討論を終わります。


○(生田議長) 次に、中川議員。


○(中川議員)(登壇) 先ほどの決算審査特別委員会委員長の報告に対して、以下討論を行います。


 まず議案第132号平成16年度米子市一般会計等の決算認定について旧米子市分であります。議案第134号平成16年度米子市一般会計等の決算認定について、議案第135号平成16年度米子市水道事業会計の決算認定について旧米子市分であります。議案第137号平成16年度米子市水道事業会計の決算認定について、以上4件について、まず討論を行います。


 一般会計等の予算と水道事業会計の予算については、公共料金に消費税を一律に転嫁することは税の逆進性を強めるものである、少なくとも食料品などの生活必需品への消費税転嫁を見直すべきである、自治体が行う各種サービスや水道料金なども生活の基礎であり消費税の課税対象にはなじまないとして、旧米子市議会において私は予算議決の際にも反対いたしました。したがいまして決算認定も反対するものであります。消費税が導入されてから17年たちます。今消費税の大幅値上げが叫ばれていますが、現在のような一律課税では経済的格差が著しく増大いたします。市民生活に直接向き合う米子市として法律に漫然と従うだけでなく、幾つかの自治体が行っているように公共料金への消費税転嫁を見送り、消費税制度のあり方について問題提起することも重要であると考えます。なお、議案第133号と136号は平成16年度淀江町一般会計及び水道事業会計の決算認定でありますが、私はこの予算審議にはかかわっておりませんのであえて反対はいたしません。


 次に、議案第139号平成16年度米子市工業用水道事業会計の決算認定について旧米子市分及び議案第140号平成16年度米子市工業用水道事業会計の決算認定の2件についての討論を行います。


 いずれもことし6月まで操業していた富士通ディスプレイテクノロジーに工業用水道を提供する事業の決算認定であります。私は1994年の富士通操業開始時から100種類以上の化学物質を取り扱う先端産業なので、外部に漏れ出せば大山の伏流水が汚染され米子の水が大変なことになる、したがって使用する化学物質名や環境への排出量などの報告を公害防止協定に盛り込むべきであるということを求めてまいりました。それを受けて米子市は富士通に対して公害防止協定の改定を打診してきましたが、富士通はそれを拒否してきました。したがってこのような企業に工業用水を提供することは責任が持てないということで予算に反対しております。したがってこのたびの決算認定にも反対したいと思います。なお、ことし6月からは工場の経営がシャープに継承されました。また最近では、制定された化学物質管理促進法により事業者が化学物質の環境への排出量などを国に届け出ることが義務づけられ、国民はその内容を開示請求することが可能になりました。したがってこれまでは富士通の企業姿勢を批判して工業用水道を提供することに反対してきましたが、今後は使用物質名や環境への排出量などの情報を明らかにできるようになり、企業も変わりましたので反対はしないことを申し添えます。ただ環境省への情報公開手続は私も行っておりますが、時間もかかり大変面倒であります。化学物質管理促進法は、事業者に対して化学物質の環境への排出や管理の状況などについて関係者によく理解してもらえるよう努めることと定めております。その点からもシャープに対して国に届け出る内容の報告を米子市に対しても行うよう強く要請していただくことを求め、私の討論を終わります。


○(生田議長) 以上で通告による討論は終わりました。


 ほかに討論はありませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○(生田議長) ほかにないものと認め、討論を終結いたします。


 これより10件の議案を順次採決いたします。


 初めに、議案第136号、138号及び第141号の3件を一括して採決いたします。


 3件に対する委員長の報告は、いずれも原案認定及び可決であります。


 3件については、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○(生田議長) 御異議なしと認めます。よって、3件は原案のとおり認定及び可決されました。


 次に、議案第132号及び第139号の2件を一括して採決いたします。


 2件に対する委員長の報告は、いずれも原案認定であります。


 2件については、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                  〔賛成者起立〕


○(生田議長) 起立多数であります。よって、2件はいずれも原案のとおり認定されました。


 次に、議案第133号を採決いたします。


 本件に対する委員長の報告は、原案認定であります。


 本件については、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                  〔賛成者起立〕


○(生田議長) 起立多数であります。よって、本件は原案のとおり認定されました。


 次に、議案第134号、第135号、第137号及び第140号の4件を一括して採決いたします。


 4件に対する委員長の報告は、いずれも原案認定であります。


 4件については、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                  〔賛成者起立〕


○(生田議長) 起立多数であります。よって、4件はいずれも原案のとおり認定されました。


              〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


                第4 議案第145号


○(生田議長) 次に、日程第4、議案第145号を議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。


 野坂市長。


○(野坂市長)(登壇) ただいま御上程いただきました議案第145号につきまして、御説明を申し上げます。


 議案第145号は、米子市一般職の職員の給与に関する条例の一部改正でございまして、人事院勧告に準じて本市職員の給与を改定するため所要の整備をしようとするものでございます。改正内容につきましては、本年12月期の勤勉手当支給割合を0.05カ月引き上げるほか、本年12月に支給する期末手当につきまして官民格差相当分を解消するため所要の整備をしようとするものでございます。なお、本議案は支給日の関係上、先議をお願いするものでございます。


 何とぞ御審議の上、御賛同を賜わりたいと存じます。


○(生田議長) これより質疑に入ります。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○(生田議長) 別にないものと認め、質疑を終結いたします。


 ただいま議題となっております本件については、総務文教委員会に付託いたします。


 委員会審査のため、暫時休憩いたします。


                午前10時29分 休憩


                午前10時48分 再開


○(生田議長) 休憩前に引き続き会議を開きます。


 これより議案第145号について、総務文教委員長の審査報告を求めます。


 尾崎議員。


○(尾崎議員)(登壇) 総務文教委員会の審査報告をいたします。


 先ほどの本会議において、当委員会に付託されました議案1件について休憩中に委員会を開き審査いたしました結果、議案第145号米子市一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定については、賛成多数で原案のとおり可決すべきものに決しました。


 以上で総務文教委員会の審査報告を終わります。


○(生田議長) 以上で委員長の報告は終わりました。


 それでは、ただいまの委員長の報告に対する質疑に入ります。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○(生田議長) 別にないものと認め、質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○(生田議長) 別にないものと認め、討論を終結いたします。


 これより本件を採決いたします。


 本件については、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                  〔賛成者起立〕


○(生田議長) 起立多数であります。よって、本件は原案のとおり可決されました。


              〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


             第5 議案第146号〜議案第180号


               第6 報告第7号・報告第8号


○(生田議長) 次に、日程第5、議案第146号から第180号までの35件、日程第6、報告第7号及び第8号の2件、以上37件を一括して議題といたします。


 37件について、提案理由の説明を求めます。


 野坂市長。報告を求めます。


○(野坂市長)(登壇) ただいま御上程をいただきました議案第146号から議案第180号までの35議案及び報告2件につきまして、御説明を申し上げます。


 まず議案第146号は、米子市一般職の職員の給与に関する条例の一部改正でございまして、人事院勧告に準じて本市職員の給与を改定するため所要の整備をしようとするものでございます。主な内容につきましては、一般職の職員の給料月額を0.3%、また扶養手当の支給月額を500円、それぞれ引き下げようとするものでございます。


 次に議案第147号は、米子市行政手続条例の一部改正でございまして、指定管理者制度の導入に伴い指定管理者がその業務として使用許可等の職務を行う場合及び届け出を受ける場合において、当該指定管理者を行政庁とみなし、その事務手続についても本条例を適用させようとするものでございます。


 次に議案第148号は、米子市職員の特殊勤務手当に関する条例の全部改正でございまして、特殊勤務手当については社会情勢の変化等によりその危険性、困難性などの特殊性が失われたものもあるため、手当の支給対象業務を整理しようとするものでございます。主な改正内容につきましては、市税または国民健康保険料事務に従事する職員の特殊勤務手当など9つの業務の特殊勤務手当を廃止するほか、行旅病死人の救護等業務など2つの業務に係る特殊勤務手当を新設しようとするものでございます。


 次に議案第149号は、米子市手数料条例の一部改正でございまして、新たに固定資産証明書を交付することに伴いその交付手数料を1件につき300円に定めるほか、固定資産課税台帳閲覧手数料及び土地家屋証明手数料の徴収基準を見直ししようとするものでございます。


 次に議案第150号は、米子市公共下水道等使用料審議会条例を新たに制定しようとするものでございまして、下水道使用料及び農業集落排水施設使用料について広く市民の意見を聞くことを目的とした米子市公共下水道等使用料審議会を市の附属機関として設置しようとするものでございます。委員数につきましては、公募の委員を含め12名以内で組織することといたしております。


 次に議案第151号は、米子境港都市計画下水道事業受益者負担に関する条例の一部改正でございまして、下水道事業受益者負担金の負担区について新たに米子第14負担区を設定することに伴い、その負担区の負担金額を1平方メートル当たり480円に定めようとするものでございます。


 次に議案第152号から議案第170号までの19議案は、いずれも指定管理者の指定についてでございまして、平成18年度から指定管理者制度を適用することに伴い、今回46の市の施設につきまして19の施設区分ごとに議案上程いたすものでございます。各施設の指定管理者及び指定期間等詳細につきましては、お手元の議案書のとおりでございますので説明を省略させていただきたいと存じます。


 次に議案第171号は、損害賠償の額の決定についてでございまして、法律上、市の義務に属する学校の体育の授業中の事故による損害賠償の額を決定しようとするものでございまして、昨年の3月、湊山中学校武道館において体育の授業中に発生した事故により相手方男子生徒が身体的機能障害を負うこととなったものでございますが、このたび相手方と合意が得られましたので、損害賠償額を443万1,822円に決定しようとするものでございます。


 次に議案第172号は、淀江町営土地改良事業の施行についての議決の一部変更についてでございまして、平成16年1月、旧淀江町議会で議決を経ました淀江宇田川地区暗きょ排水整備工事に係る淀江町営土地改良事業の施行について、受益面積を3.9ヘクタール、事業費を808万2,000円、それぞれ追加するほか、工期についても平成18年度まで延長しようとするものでございます。


 次に議案第173号は、平成17年度米子市一般会計の第3回の補正予算でございまして、今回の補正は年度内の所要見込み額を勘案して追加措置いたしておりますほか、特に急を要する諸事業につきまして所要の経費を計上いたすものでございます。


 以下、歳出の主なものにつきまして御説明を申し上げます。


 まず総務費につきましては、議案第145号及び議案第146号でお願いいたしております職員の給与の改正に伴い人件費を調整いたしておりますほか、勧奨退職等の実績により退職手当を追加措置いたしております。また申告者の利便を図るため、平成18年から米子コンベンションホールで市民税及び所得税の申告受け付けを米子税務署と合同で実施することに伴い、その所要経費を計上いたしております。そのほか宝くじ助成金の交付決定に伴い、今回、米子がいな太鼓保存会に対し太鼓の修繕等の経費を助成することといたしております。次に民生費につきましては、地域に密着したサービスを提供し在宅での生活の継続を支援する小規模多機能型居宅介護施設が市内の3地区に5施設が整備されることに伴い、国の財源を活用して助成措置を講じることといたしております。そのほか淀江保育所における地下埋設管からの重油漏えいが確認されましたので、その対策経費を措置し早期対応を図ることといたしております。衛生費につきましては、予防接種法施行令の改正に伴い、麻しん・風しんの予防接種の未接種者に対する対応を図るため所要経費を措置いたしております。農林水産業費につきましては、新規就農者が白ネギ栽培を専業として取り組むことに伴い、就農初期の経営基盤整備に係る経費の一部を助成しようとするものでございます。商工費につきましては、がいな万灯振興会が設立されて20周年を迎えられたことに伴い、記念事業に対し県と協調して支援することといたしております。土木費につきましては、オーシャンヒルズ住宅団地の開発に起因する補強工事につきまして2カ年で整備することに伴い、初年度事業費を措置し早期復旧を図ることといたしております。消防費につきましては、本市消防団の活性化と防災力の強化を図るため女性消防団員を募集しているところでございますが、今回作業服等の整備を図ることといたしております。教育費につきましては、県立学校教職員が使用していたパソコンが市町村に配分されることに伴い、市内の小中養護学校の教員用として配備する経費を計上いたしております。また、議案第171号でお願いいたしております体育の授業中に発生いたしました事故に係る損害賠償金を措置いたしております。次に公債費でありますが、平成7年度に利率3.43%で借り入れた米子国際会議場及び総合福祉センター整備事業債につきまして、利子負担の軽減を図るため借りかえをしようとするものでございます。最後に、市の施設におけるアスベスト使用の実態及び検査を実施しておりましたが、検査が終了したことに伴い実績により検査経費及び改修工事費等を措置いたしております。


 以上、歳出の主なものについて御説明を申し上げましたが、これに対します補正予算の財源といたしましては地方交付税及び市債等により収支の均衡を図っております。その結果、26億8,832万5,000円を追加し、補正後の予算総額を525億8,440万といたしております。また第2条の繰越明許費につきましては、国との協議に不測の日時を要した皆生漁港整備事業費ほか5事業費につきまして、年度内に完成が見込めないため新たに繰越明許費を設定いたしております。第3条の債務負担行為の補正につきましては、公の施設の指定管理者に対し支払うべき指定管理料につきまして指定期間における債務負担行為を設定するほか、市民体育館整備事業費につきましてはアスベスト除去工事の実施に当たり、新年度の早期着工を図るため債務負担行為を設定するものでございます。


 次に議案第174号から議案第180号までの7議案は、それぞれ実績見込み、または給与改定等により調整いたしました特別会計の補正予算でございまして、議案第174号の平成17年度米子市市営葬儀事業特別会計の第1回の補正予算は24万8,000円を減額し、補正後の予算総額を3,584万3,000円といたしております。議案第175号の平成17年度米子市国民健康保険事業特別会計の第1回の補正予算は4億2,053万2,000円を追加し、補正後の予算総額を126億4,987万5,000円といたしております。議案第176号の平成17年度米子市下水道事業特別会計の第2回の補正予算は2,394万8,000円を追加し、補正後の予算総額を82億9,948万4,000円といたしております。議案第177号の平成17年度米子市老人保健事業特別会計の第1回の補正予算は17億8,957万7,000円を追加し、補正後の予算総額を145億8,088万2,000円といたしております。議案第178号の平成17年度米子市駐車場事業特別会計の第1回の補正予算につきましては、議案第160号でお願いいたしております米子市万能町駐車場、米子駅前地下駐車場及び地下駐輪場の指定管理者に支払うべき指定管理料につきまして、債務負担行為を新たに設定いたしております。議案第179号の平成17年度米子市農業集落排水事業特別会計の第1回の補正予算は2,437万3,000円を減額し、補正後の予算総額を12億1,676万6,000円といたしております。また地元調整に不測の日時を要した巌地区農業集落排水事業費につきまして年度内の完成が見込めないため、繰越明許費を新たに設定いたしております。議案第180号の平成17年度米子市介護保険事業特別会計の第1回の補正予算は95万9,000円を追加し、補正後の予算総額を89億9,399万8,000円といたしております。なお一般会計及び特別会計の補正予算の詳細につきましては、お手元に配付いたしております予算説明書を御参照いただきたいと存じます。


 次に、報告2件について御説明を申し上げます。報告第7号及び報告第8号の2件の報告につきましては、いずれも地方自治法第180条第1項の規定に基づき議会の委任により専決処分を行ったものでございます。


 まず報告第7号は、市の義務に属する交通事故について、また報告第8号は、市の義務に属する道路の管理のかしについて、それぞれ損害賠償の額を決定いたしたものでございます。事故の概要、損害賠償額等詳細につきましては、お手元の専決処分書のとおりでございますので説明を省略させていただきます。


 以上、各議案及び報告につきまして御説明を申し上げましたが、何とぞ御審議の上、御賛同を賜わりたいと存じます。


○(生田議長) これより2件の報告について質疑に入ります。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○(生田議長) 別にないものと認め、質疑を終結いたします。


 以上で本日の日程は、全部終了いたしました。


 お諮りいたします。


 本日はこれをもって散会し、明6日及び7日は休会とし、8日午前10時から会議を開きたいと思います。


 これに御異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○(生田議長) 御異議なしと認め、さよう決定いたします。


 本日は、これをもって散会をいたします。


                午前11時07分 散会