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鳥取県 鳥取市

平成25年 6月定例会(第1号) 本文




2013年06月07日:平成25年 6月定例会(第1号) 本文

                   午前10時0分 開会
◯湯口史章議長 ただいまから平成25年6月鳥取市議会定例会を開会します。
 直ちに本日の会議を開きます。
 日程に先立ちまして、諸般の報告を行います。
 6月6日までに受理した請願・陳情は、お手元に配付の請願・陳情文書表のとおり、それぞれ所管の常任委員会に付託・送付しましたので、御報告します。
 また、監査委員から提出されました例月出納検査報告書は既にお配りしてあるとおりであります。
 そのほかに報告事項がありますので、事務局長に報告させます。


◯中村英夫事務局長 御報告いたします。
 川瀬滋子議員から、病気療養のため本定例会中の会議を欠席する旨の届け出がありました。
 次に、去る5月22日、東京日比谷公会堂におきまして全国市議会議長会定期総会が開催され、議長会会長より、次の方々が表彰をお受けになりました。正副議長4年以上一般表彰、中西照典議員、議員10年以上一般表彰、高見則夫議員、寺垣健二議員、入江順子議員、吉田博幸議員、森本正行議員、中西照典議員、房安光議員、森田紘一郎氏、故松本信光氏、以上の方々でございます。
 また、去る4月17日、岡山市におきまして中国市議会議長会定期総会が開催され、議長会会長より、次の方々が表彰をお受けになりました。議員20年以上特別表彰、湯口史章議員、正副議長3年以上普通表彰、下村佳弘議員、議員8年以上普通表彰、上紙光春議員、以上の方々でございます。
 以上、報告を終わります。


◯湯口史章議長 これより、受賞されました方々に表彰状並びに記念品を伝達したいと思います。
 受賞者を代表いたしまして、中西照典議員の御登壇をお願いします。
                  〔湯口史章議長 登壇〕
                〔受賞者 中西照典議員 登壇〕


◯湯口史章議長 表彰状  鳥取市 中西照典殿
 あなたは市議会正副議長として4年、市政の振興に努められ、その功績は著しいものがありますので、第89回定期総会に当たり、本会表彰規程により表彰いたします。
 平成25年5月22日
 全国市議会議長会会長 佐藤祐文(代読)
 おめでとうございます。
                〔表彰状・記念品伝達〕(拍手)
                  〔議長・受賞者 着席〕


◯湯口史章議長 このたび受賞されました方々の栄誉をたたえ、これで伝達を終わります。
 本日の議事日程は、お手元に配付のとおりであります。
日程第1 会期の決定


◯湯口史章議長 日程第1、会期の決定を議題とします。
 お諮りします。
 本定例会の会期は、本日から6月24日までの18日間にしたいと思います。御異議ありませんか。
                 (「異議なし」と呼ぶ者あり)


◯湯口史章議長 御異議なしと認めます。したがって、会期は18日間に決定しました。
 お諮りします。
 委員会開催のため6月12日、6月13日及び6月19日から6月21日まで、以上の5日間を休会にしたいと思います。御異議ありませんか。
                 (「異議なし」と呼ぶ者あり)


◯湯口史章議長 御異議なしと認めます。したがって、5日間を休会とすることに決定しました。
日程第2 議案第95号平成25年度鳥取市一般会計補正予算から議案第107号人権擁護委員候補者の推薦につ
     いてまで(提案説明)
日程第3 報告第6号繰越明許費繰越計算書についてから報告第10号専決処分事項の報告についてまで(報
     告)


◯湯口史章議長 日程第2、議案第95号平成25年度鳥取市一般会計補正予算から議案第107号人権擁護委員候補者の推薦についてまで、以上13案及び日程第3、報告第6号繰越明許費繰越計算書についてから報告第10号専決処分事項の報告についてまでを一括して議題とします。
 提出者の説明及び報告を求めます。
 竹内市長。
                  〔竹内 功市長 登壇〕


◯竹内 功市長 おはようございます。
 本定例会に提案いたしました諸議案の説明に先立ちまして、所信の一端を申し述べさせていただきます。
 日本経済は、安倍政権の金融政策、財政政策により株価が上昇、円高も解消しつつあり、経済再生に向けて歩み出しております。
 今後、実体経済を再生させ長期の経済低迷から脱却し、日本経済が持続的に発展するため、政府による新たな成長戦略の実施が極めて重要となっております。
 先月10日に明らかにされた自民党日本経済再生本部の中間提言によると、地方再生なくして日本再生なしとして、民間企業の地方都市移転を促進するため、総合的な支援策を検討することなどが打ち出されております。
 大手企業の大規模な事業再編により本市の経済・雇用情勢が一層厳しさを増したことを鑑みれば、企業の地方移転を促す制度を国策として行うことは大変重要であり、均衡ある国土の発展、災害等によるリスクの分散、地域経済の活性化など、数々のメリットがあり、経済が疲弊している地方にとって企業誘致の大きな呼び水となります。政府与党の産業再生の取り組み内容を確認しつつ、私としても、本市経済の活性化、雇用の確保のため、「地方の元気再生!~鳥取市からの提言~」を取りまとめ、特に企業の地方移転の促進をあらゆる機会を捉えて訴えるとともに、必要な制度の創設を実現するため、今後、国に対し効果的な働きかけを行いたいと考えております。
 続いて、庁舎整備についてであります。
 まず、多くの市民の皆さんに深い関心を持っていただいていること、市議会におかれましては熱心な議論を重ねられていることに、感謝を申し上げます。
 市民の命と暮らしを守る、これが市長である私の最大の責務であります。
 人を大切にするまちの理念のもと、市民の安全・安心と市民サービスの改善を実現することが急務であります。
 したがって、防災機能の充実強化を含む庁舎整備は、私が責任を持って緊急に実施しなければならない重要な事業です。
 また、庁舎整備に当たっては、現在及び将来の市民の負担を減らすことを最大限考慮し、将来にわたり明るい希望に満ちた、鳥取市の新しいまちづくりを確実に推進していかなければならないと、私は確信しております。
 鳥取市庁舎整備専門家委員会の報告では、市庁舎に必要とされる機能や効果の整理とともに、方針決定に当たって判断すべき、防災拠点に求められる機能、庁舎機能の実現に必要な面積、庁舎の窓口機能や統合分散による影響、駐車場、バリアフリー化、ライフサイクルコスト、まちづくりなどの重要な視点が示されました。
 また、同委員会が実施した市民意識調査の結果、1、市民の皆さんの現在の意見として、耐震改修と新築移転が3割程度であることに続き、もう一度よく検討すべきという意見が多くあること、2、庁舎整備に当たっては、防災・災害対策機能や、市民が利用する機能、まちづくりへの効果・影響などが重要とする意見とともに、整備・維持管理のための費用の抑制が重要だとする意見も多くあることなどが明らかとなりました。
 これまで示された市民の意見や意向、専門家委員会の報告をしっかりと受けとめ、機能の強化と費用の抑制を両立できる市庁舎整備の全体構想を策定するため、市庁舎整備の基本的な考え方を次の3点としました。
 1、防災と市民サービスの充実強化のため、交通アクセスがよく、敷地が広い旧市立病院跡地において新たな施設の速やかな整備に向けた検討を進めます。
 2、庁舎の機能は、旧市立病院跡地と駅南庁舎への集約を基本として検討を進めます。
 3、既存の庁舎について、庁舎機能の全体的な配置、費用、まちづくりなどの観点から適切な活用について検討を進めます。
 これらにより、東日本大震災を教訓に、南海トラフ地震などの大災害が発生した場合に必要となる防災機能の速やかな整備、現在分散している窓口機能の集約などによる市民サービスの改善、住民投票や市民意識調査で示された庁舎整備の費用を少なくしてほしいという市民の思い、鳥取市全体及び中心市街地の魅力あるまちづくりの推進などが実現できるものと考えています。
 以上の取り組みを強力に推進するため、本日、庁内に庁舎整備推進本部を設置し、具体的な検討を始めます。
 私は、この基本的な考え方をたたき台として市議会との調整を進め、本定例会終了後には、市庁舎整備の基本方針案として、広く市民に説明し、御意見を伺うとともに、市庁舎整備の全体構想を早急に取りまとめてまいります。
 さまざまな声のある中、市民の命と暮らしを守る責任を果たすため、勇気と真心を持って真実を語り抜く決意を固めています。
 本年4月の鳥取県東部地域の有効求人倍率は0.60倍、求職者は7,000人を超え、依然県内で最も低い水準である中、本市は鳥取市雇用創造戦略方針の雇用創造目標数を5,000人以上と設定し、平成24年度までに4,553人の雇用を創造しました。今年度も引き続き35の重点事業を推進するとともに、企業が求める人材確保にも、市として積極的に取り組んでいます。内定率約7割を達成している本市独自の求人・求職データベースの活用や、若者の雇用を促進するためのとっとり若者インターンシップ事業の推進などを強力に実施いたします。
 さらに、正規雇用の創造効果が高い、雇用創造のための先進的・モデル的事業など、鳥取県緊急雇用創出事業臨時特例基金を活用した事業により、新たに43名の雇用を見込んでおり、関係経費を今議会に予算計上しています。
 平成23年度は10社、平成24年度は7社の企業誘致を果たし、約1,000人の雇用が計画されました。今年度においても、5月9日にデータ入力業務やプログラム作成等を行うシティコンピュータ株式会社と進出協定を結び、早速60人の規模で7月1日から操業開始されます。引き続き企業立地の促進に積極的に取り組んでまいります。
 また、三洋電機の南吉方工場跡地の活用については、まず、用地取得を早急に実施し、この拠点を活用して、地域の産業・雇用の再生を視野に置き、新たな企業誘致に取り組んでいます。
 梨シャーベットや塩鯖どんぶり、ジビエ料理など、地域の資源を活用した特産品開発や、都市部への販路開拓などのビジネス手法の取り組みが、中山間地域の各地に芽生えています。
 今年度当初より、佐治・用瀬・青谷の総合支所に各1名の地域振興推進員を配置し、地域住民が主体となって展開するさまざまな過疎地域の活性化策を支援しています。このたび、さらに、気高町総合支所に地域振興推進員1名を配置することとし、特産品づくりや空き家の利活用、若手芸術家によるまちおこしを強力に支援してまいります。
 また、中山間地域における、有害鳥獣の被害防止対策の強化のため、新たに鳥獣被害対策実施隊を設置し、農産物の被害防止とともに、地域住民の安全を図ってまいります。
 平成24年度の鳥取砂丘砂の美術館第5期展示は、来場者数が52万人を超え、経済波及効果は116億円と試算されるなど、滞在型観光の新たな拠点として地域経済の活性化に大きく貢献しました。
 ことし4月20日にオープンした第6期展示も好調で、30日目に当たる5月19日には、これまでで最も早く来場者数が10万人を超え、6月6日現在、昨日現在の来場者数は13万4,037人となっております。
 砂の美術館の来場者は約8割が自家用車の利用で、現在の常設駐車場では、駐車可能台数が極めて少なく、来場者に大変御不便をおかけしています。そこで、来場者の利便性と交通環境の向上を図るとともに、砂丘観光全体へのプラスを考慮して、砂の美術館駐車場を新たに整備し、さらなる観光の振興を目指します。
 本年9月21日から11月10日までの51日間、湖山池公園お花畑ゾーンを主会場として、第30回全国都市緑化とっとりフェアを開催します。
 期間中は、鳥取駅や臨時駐車場からフェア会場まで運行する無料シャトルバスに加え、新たにイオン鳥取北店からフェア会場までの臨時路線バスの運行を支援するなど、フェア来場者の市内の回遊性を強化し、フェア会場や街なかへの誘客を図ります。
 今年度より、第2期中心市街地活性化基本計画が始動しました。この基本計画では、まちなか居住の推進及びにぎわいの創出を基本方針に位置づけて強力に推進しています。
 7月7日に完成予定の鳥取駅前シンボル・スクエアの整備は、計画段階から建設、運営まで官民共同で進めている事業で、このたび、その愛称がバード・ハットに決まりました。
 さらに、前日の7月6日には、本市の国際交流、観光交流の拠点として、とりせん角の日交ビルに鳥取市国際観光物産センターまちパル鳥取がオープンする予定です。
 今後も、これらの魅力ある空間等により、駅周辺のにぎわいを創出し、因幡国の都市核としての中心市街地の再生に取り組んでいきます。
 本市は、エンジン02鳥取・食のまつり2013~先鳥の食卓~を青年経済団体や県と共同で8月24・25日の2日間、バード・ハットを初め中心市街地において開催します。
 日本の第一線で活躍する文化人で組織されたエンジン01文化戦略会議の講師などによる「鳥取グルメ三昧。~新しい鳥取ブランドを捜せ!~」をテーマに、講座、夜楽、メーンフォーラム、屋台村を展開するもので、本市のすばらしい食資源を紹介し、輝く食資源の発掘と全国的なブランド化を目指すとともに、本市内外から多くの来場者でまちがにぎわうことを期待しています。
 今年度の国土交通省の高速道路関係予算が公表され、山陰道を形成する鳥取西道路では、青谷気高間のトンネル工事費も含め前年度より23%増額となる整備費82億円が計上されました。山陰自動車道の鳥取インターから鳥取空港インター(仮称)や山陰近畿自動車道の駟馳山バイパスも今年度中の完成が見込まれ、本市及び因幡圏域の高速道路網の整備は大きく前進することになります。
 このような中、山陰道と山陰近畿自動車道との間には高速道路整備の未指定区間が存在するなどの課題も見えてきました。
 そこで、本市の主催で、高速道路ネットワークを生かしたまちづくり勉強会(仮称)を設置し、国・県・市が連携しながら、高速道路ネットワークを活用した本市・因幡圏域の将来像とまちづくりの方向性などについて検討を進めることとしています。
 鳥取市立病院は鳥取県東部にとってなくてはならない中核病院として、地域における医療福祉の向上と経営の安定化に努め、地域住民の命と健康を守っています。
 今年度は、4月より循環器内科の診療を限定的に開始し、10月からは本格的に再開する予定です。さらに、先進医療機器の更新・導入を積極的に進めることで総合的な診療能力を高め、地域医療推進体制の充実・整備を推進していきます。
 (仮称)鳥取市医療看護専門学校の誘致については、看護師を初めとする医療・福祉を支える専門的人材の慢性的不足を解消するだけでなく、若者に地元定住への道を開き、若者による地域活力の創造にもつながるものであります。現在、学校用地となる鳥取駅北口の県有地の早期取得に向けて、県と協議中です。
 平成27年4月の開学を目指し、支援体制を整えるとともに、引き続き市議会と連携を図りながら準備を進めてまいります。
 市有資産を効率的に管理し、効果的な活用を進めるため、全庁を挙げてファシリティーマネジメントの取り組みを強化します。
 5月末に閉館となったレーク大樹とつづらを荘を売却し、民間事業者による魅力ある施設として再生を図るなど、遊休資産の売却に努め、民間活力による地域活性化につなげてまいります。
 人口減少や少子高齢化などの社会環境の変化に対応した施設のあり方を総合的な視点に立って検討し、本市の施設をより快適に利用していただきながら次世代への負担を軽減することを目指してまいります。
 第2期鳥取市環境基本計画において、再生可能エネルギーの利用を最重点プロジェクトとして位置づけており、本市における電力の地産地消と市有地の有効活用のため、太陽光発電事業に積極的に取り組んでいます。
 青谷町いかり原地内の市有施設に設置する太陽光発電施設は、最大発電出力約600キロワットの計画であり、この事業により一定の売電収入が見込めます。そこで、この売電収入によって太陽光発電事業を運営するため、一般会計とは切り離して新たに電気事業費特別会計を設置して、事業を推進したいと考えています。
 さらに、公共施設の有効活用、新たな歳入の確保、避難所としての機能強化を目的として、今年度は学校・体育館の9施設の屋根で太陽光発電事業を行う民間事業者を募集することとしています。
 地域防災のかなめとなる鳥取市消防団については、消防ポンプ車及び小型ポンプ、各種装備品などを計画的に更新することで、消防力の安定と防災体制の充実を図っているところです。
 消防団の活動拠点となる消防格納庫においても、年次計画により環境整備を行っており、このたび、建設から40年を経過した東郷分団の消防格納庫及び水防倉庫を、旧東郷地区公民館の敷地内に移転改築します。このことにより、地域の防災力の向上と緊急時における出動態勢が充実するものと考えています。
 近年、全国的に問題となりつつある空き家は、管理されず放置されると、ますます荒廃し、近隣住民や通行人に危害を及ぼしたり、不審者の侵入等による放火や犯罪の誘発も懸念されるなど、市民の暮らしの安全・安心を脅かしかねません。
 本市においても管理不全な状態の空き家等が297軒あり、今後も少子高齢化が進む中、さらに増加するものと見込まれます。
 今年度は、空き家対策基本方針を策定し、空き家台帳の整備に取り組むなど、空き家をまちづくりの有効資源と捉え、多様な施策の検討を行い、空き家等による被害を未然に防止するとともに、市街地や中山間地域の活性化及び良好な景観の保全に努めていきたいと考えています。
 子育てしやすいまちづくりは重要な課題であり、このたび、民間法人が行う幼保連携型認定こども園を開設するための整備に対して助成します。また、届け出保育園の職員を増員するための支援事業や、幼児教育から小学校教育への円滑な移行を図るための交流事業などの新規事業にも取り組みます。
 さらに、小中学校の9年間を通した学力向上を図るため、国府中学校区ほか3校区において、小中学校が協働して授業改革等に取り組む中学校区で創る・広げる学力向上プランや、市内の小中学校における防災教育・防災管理の充実につなげるための実践的防災教育総合支援事業などに取り組むこととし、関係予算を今議会に計上しています。
 昨年夏から全国的に風疹が流行しております。鳥取県内においても、ことし1月から先月までに13例の患者が出ており、昨年1年間で3例だったことを考えると、大きくふえております。患者のほとんどが、予防接種を受ける機会がなかった成人で、今後も全国的に、患者が増加するおそれがあるとされております。
 風疹は、免疫のない妊娠中の女性が感染すると、赤ちゃんに難聴、心疾患などの病気を起こすことがあり、注意すべき疾患であります。
 そこで、人を大切にするまちをまちづくりの理念としている本市としては、安心して妊娠、出産ができる支援体制を整えるため、主に成人女性を対象として、風疹ワクチンの接種経費を全額助成することとしました。これは県内市町村で初めての取り組みであり、関係予算につきましては、今議会に追加で提案させていただくこととしております。
 これを機会に、対象となる方にはなるべく早く予防接種を受けていただきたいと思っております。
 それでは、本定例会に提案いたしました諸議案につきまして説明申し上げます。
 議案第95号から議案第97号までは一般会計及び特別会計の補正予算でありまして、ただいま申し述べました施策を初め早急に実施する必要がある事業などの経費を計上しております。
 議案第98号は、電気事業費特別会計予算の設置に伴い、事業に必要な経費を計上しております。
 次は、条例等に関する案件です。
 議案第99号は、本市に生息する鳥獣による農林水産業等の被害を防止するため、新たに鳥取市鳥獣被害対策実施隊を設置する条例を制定するものです。
 議案第100号は、鳥取市立米里児童館を所管替えして米里地区公民館の一部に変更するもの、及び鳥取市立松並児童館を地元町内会へ無償譲渡するに当たり、これらの施設を廃止することが必要となるため、関係する条例の一部を改正するものです。
 議案第101号は、鳥取市有施設の民間等への譲渡に関する取扱い方針に基づき、鳥取市佐治町栃原生活改善センター及び鳥取市佐治町森坪多目的集会所を地元町内会へ無償譲渡するに当たり、これらの施設を廃止することが必要となるため、関係する条例の一部を改正するものです。
 議案第102号は、太陽光発電などの再生可能エネルギー事業の導入に伴い、新たに電気事業費特別会計を設置するため、関係する条例の一部を改正するものです。
 議案第103号及び議案第104号は、それぞれ議案第100号及び議案第101号に関連し、財産の無償譲渡について必要な議決を得ようとするものです。
 議案第105号は、鳥取市立美和保育園改築(建築1期)工事に係る請負契約を締結するに当たり、必要な議決を得ようとするものです。
 議案第106号及び議案第107号は人事案件です。その職務の重要性に鑑み慎重に検討いたしました結果、固定資産評価員として、鳥取市吉方温泉4丁目106番地1、横尾賢二氏を選任したいと存じますので同意を求めるとともに、人権擁護委員として、鳥取市片原5丁目312番地、谷口毅氏を推薦したいと存じますので意見を求めるものです。
 報告第6号は、平成24年度一般会計及び特別会計予算のうち、平成25年度への繰越明許費に係る繰越額について、報告第7号及び報告第8号は、企業会計の繰越額について、それぞれ確定しましたので、報告するものです。
 報告第9号は、鳥取市土地開発公社を初めとする16の出資法人について、平成24年度の経営状況を説明する資料が提出されましたので、報告するものです。
 報告第10号は、中学校の部活動中に部員が蹴ったボールが相手車両に当たり破損させた事故に係る損害賠償の額及び和解について、専決処分しましたので、報告するものです。
 以上、今回提案いたしました議案につきまして、その概要を説明申し上げました。御審議のほど、よろしくお願い申し上げます。


◯湯口史章議長 以上で本日の日程は終了しました。
 本日は、これで散会します。
                   午前10時34分 散会