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鳥取県 鳥取市

平成25年 2月定例会(第7号) 本文




2013年03月19日:平成25年 2月定例会(第7号) 本文

                   午前10時0分 開議
◯湯口史章議長 ただいまから本日の会議を開きます。
 日程に先立ちまして、市長から行政報告をしたい旨の申し出がありましたので、これを許可します。
 竹内市長。
                  〔竹内 功市長 登壇〕


◯竹内 功市長 おはようございます。
 本市への看護師等養成所の誘致につきまして、報告させていただきます。
 本市は、平成24年2月市議会に、鳥取県病院協会東部支部から看護・医療専門学校誘致についての陳情があり、これが採択されたことを受けて、平成24年6月以来看護師等養成所の誘致に取り組んでまいりました。
 また、市議会を初め、東部4町議会において、平成24年12月にこの事業の推進について決議をいただいております。市議会からの力強い御協力・御支援に、心から感謝を申し上げます。
 このたび、交渉先の法人の理事会において、鳥取市に看護師等養成所の設置を進める方針が確認されましたので、本日発表いたします。
 法人名は、学校法人大阪滋慶学園です。大阪市に所在するこの学校法人は、1つの大学院大学と6つの医療・福祉系専門学校を経営しており、看護・医療系専門学校の豊富な経営ノウハウ、学生のニーズに応じた多様で高度な教育体系と充実した教育スタッフを備えております。
 引き続き、平成27年4月の開学を目指し、設置場所、開設予定学科、支援策等について、さらに法人と協議を進めてまいります。
 大阪滋慶学園による看護師等養成所の本市への誘致は、看護・医療系の人材の育成にすぐれた成果が期待できるものであります。あわせて、これまでの協議を通じて、地域との調和や発展にも大きな役割を果たしていただける学校法人であると承知いたしているところであります。
 また、看護師等養成所の設置は、地域医療を担う人材を地域で育成し、看護師等の慢性的な不足を解消するとともに、若者定住による地域活力を向上させるために、重要性と緊急性の高い事業でございます。この取り組みの具体化に向け、市議会のさらなる御理解と御支援をよろしくお願い申し上げます。
 以上、看護師等養成所誘致の取り組みにつきまして、報告を申し上げました。


◯湯口史章議長 これで行政報告は終わりました。
 本日の議事日程は、お手元に配付のとおりであります。
日程第1 議案第4号平成25年度鳥取市一般会計予算から議案第23号平成25年度鳥取市病院事業会計予算ま
     で、議案第41号鳥取市債権管理に関する条例の制定についてから議案第74号工事請負契約の変更
     についてまで及び議案第79号平成24年度鳥取市一般会計補正予算から議案第82号平成24年度鳥取
     市公設地方卸売市場事業費特別会計補正予算まで(委員長報告・質疑・討論・採決)
日程第2 平成25年請願第2号生活保護受給者に対する見舞金制度の見直し中止を求める請願(委員長報
     告・質疑・討論・採決)


◯湯口史章議長 日程第1、議案第4号平成25年度鳥取市一般会計予算から議案第23号平成25年度鳥取市病院事業会計予算まで、議案第41号鳥取市債権管理に関する条例の制定についてから議案第74号工事請負契約の変更についてまで及び議案第79号平成24年度鳥取市一般会計補正予算から議案第82号平成24年度鳥取市公設地方卸売市場事業費特別会計補正予算まで、以上58案及び日程第2、平成25年請願第2号生活保護受給者に対する見舞金制度の見直し中止を求める請願を一括して議題とします。
 委員会審査報告書が議長に提出されております。
 各委員長の報告を求めます。
 予算審査特別委員長高見則夫議員。
                  〔高見則夫議員 登壇〕


◯高見則夫議員 予算審査特別委員会に付託されました議案につきまして、本委員会での審査の経過及び結果を御報告いたします。
 初めに、本委員会の経過を御報告いたします。
 本委員会は、平成25年度当初予算に関する審査を目的として2月22日に設置され、3月5日に当初予算20案が付託されました。
 その後、総括質疑の開催、各分科会での詳細審査を終え、先日3月15日に各分科会長報告、討論・採決を行い、本委員会での審査を終了したところでございます。
 各分科会報告では、お手元に配付のとおり4分科会の審査の過程で出された13項目にわたる要望等が報告されているところです。
 それでは、各分科会報告の中から、以下の5項目について重ねて申し上げます。
 議案第4号平成25年度鳥取市一般会計予算についてでございます。
 まず、男女共同参画推進費についてであります。
 新年度の組織改正によると、福祉文化会館に配置してある男女共同参画課を人権推進課の内室として正職員3名を本庁に集約し、嘱託職員はセンターに残すことでセンター機能を維持し、また、現在の男女共同参画課の体制では、多様化する男女共同参画社会への課題解決に向けた対応が困難との判断から、人権推進課に集約することでマンパワーを横断的かつ最大限生かせるとの説明でした。
 近年における男女共同参画意識は、登録団体の減少に見られるように停滞ぎみになっております。さらに地域社会に目を向けますと、女性の社会参画は進んでいるように見受けられますが、一方で男性は自宅に引きこもりがちであり、元気な地域づくりや病気予防の点からも男性へのさらなる啓発活動や働きかけを望みます。
 次に、生活保護受給者の就労ボランティア体験事業及び学習支援事業についてであります。
 就労ボランティア体験事業については、生活保護受給者が社会参加意欲と就労意欲を高めることにより自立するという成果が出るよう、単年度ではなく数年程度を見通して計画的に事業を進めていかれることを望みます。
 また、学習支援事業については、高校に入るまでだけの支援で終わるのではなく、高校卒業やその後の自立を図ることも視野に入れていくとともに、学習に限らず、孤立しがちな状況になりやすい子供たちの居場所づくりとしてもしっかりと進めていただくことを望みます。
 なお、学力をつける場所はあくまでも学校であり、この事業はそれを補う事業であると考えられますので、関係部署並びに関係機関との連携を図りながら全ての児童・生徒の学力向上に今後一層御尽力されることを望みます。
 次に、インターネットショップ事業についてであります。
 鳥取市の物産品の販路拡大による産業振興はもとより、鳥取市及び鳥取市の産物のイメージアップやブランド化を図ることも目的の1つであることは理解いたします。
 しかしながら、平成24年度の実績を見ますと、事業費1,700万円強に対し売上高は12月末時点で880万円程度である上、カニと梨の2品目に売り上げの6割が集中しており、費用対効果の面から考えると売上額の増加や特定の品目に偏らない販売構成とするための方策が必要であり、今まで以上の努力をされるよう要望いたします。
 議案第11号平成25年度鳥取市住宅新築資金等貸付事業費特別会計予算についてでございます。
 住宅新築資金等貸付事業について、一般会計から住宅新築資金等貸付事業費特別会計予算に繰り入れされております。厳しい経済状況の中、資金繰りが難しいのは承知しておりますが、大部分の方は計画どおり償還を行っており、滞っている方は少数であると認識しております。今後も可能な方法で払っていただくなど、公正・公平を期するためにも継続して粘り強い徴収努力を求めます。
 議案第20号平成25年度鳥取市水道事業会計予算についてでございます。
 現在、市は第2次鳥取市定員適正化計画に取り組んでいるところですが、水道事業を初め、専門的技術を要する技術系職員については、世代間のバランス、技術の継承が必要であり、長期的視点に立った職員の確保が必要であるとの指摘が分科員からありました。
 執行部におかれましては、定員適正化計画を進めるに当たり、安定した技術職の確保がおろそかにならないよう要望します。
 次に、審査の結果を御報告いたします。
 議案第5号平成25年度鳥取市土地区画整理費特別会計予算、議案第7号平成25年度鳥取市公設地方卸売市場事業費特別会計予算、議案第8号平成25年度鳥取市駐車場事業費特別会計予算、議案第10号平成25年度鳥取市高齢者・障害者住宅整備資金貸付事業費特別会計予算、議案第11号平成25年度鳥取市住宅新築資金等貸付事業費特別会計予算、議案第12号平成25年度鳥取市土地取得費特別会計予算、議案第13号平成25年度鳥取市墓苑事業費特別会計予算、議案第15号平成25年度鳥取市財産区管理事業費特別会計予算、議案第16号平成25年度鳥取市温泉事業費特別会計予算、議案第17号平成25年度鳥取市観光施設運営事業費特別会計予算、議案第18号平成25年度鳥取市介護老人保健施設事業費特別会計予算、議案第21号平成25年度鳥取市工業用水道事業会計予算、議案第23号平成25年度鳥取市病院事業会計予算、以上13案は、いずれも適切な措置と認め、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定しました。
 次に、議案第4号平成25年度鳥取市一般会計予算、議案第6号平成25年度鳥取市簡易水道事業費特別会計予算、議案第9号平成25年度鳥取市国民健康保険費特別会計予算、議案第14号平成25年度鳥取市介護保険費特別会計予算、議案第19号平成25年度鳥取市後期高齢者医療費特別会計予算、議案第20号平成25年度鳥取市水道事業会計予算、議案第22号平成25年度鳥取市下水道等事業会計予算、以上7案は、一部委員の反対がありましたが、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決定しました。
 最後に、執行部におかれましては、新年度予算の執行に当たり、費用対効果、市民への説明責任などを念頭に置きながら、市民生活、福祉の向上に鋭意取り組んでいただくよう要望するとともに、各分科会からの報告に対し、適切に対応されることを求めて、予算審査特別委員会の委員長報告を終わります。


◯湯口史章議長 総務企画委員長有松数紀議員。
                  〔有松数紀議員 登壇〕


◯有松数紀議員 総務企画委員会に付託されました議案につきまして、本委員会での審査の結果を御報告します。
 議案第41号鳥取市債権管理に関する条例の制定について、議案第48号鳥取市職員給与条例の一部改正について、議案第49号鳥取市職員退職手当支給条例等の一部改正について、議案第50号鳥取市行政財産使用料条例の一部改正について、議案第51号鳥取市消防団員等公務災害補償条例等の一部改正について、議案第52号鳥取市集会所の設置及び管理に関する条例の一部改正について、議案第65号鳥取市過疎地域自立促進計画の変更について、議案第70号財産の無償譲渡について、議案第72号財産の無償譲渡について、議案第79号平成24年度鳥取市一般会計補正予算のうち本委員会の所管に属する部分、以上10案は適切な措置と認め、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
 以上、報告を終わります。


◯湯口史章議長 福祉保健委員長田村繁已議員。
                  〔田村繁已議員 登壇〕


◯田村繁已議員 福祉保健委員会に付託されました議案及び請願につきまして、本委員会での審査の結果を御報告いたします。
 議案第42号鳥取市新型インフルエンザ等対策本部条例の制定について、議案第53号鳥取市高齢者在宅福祉事業手数料の徴収に関する条例の一部改正について、議案第54号鳥取市保育所条例の一部改正について、議案第55号鳥取市保健センター条例の一部改正について、議案第63号鳥取市立病院医師奨学金貸与条例の一部改正について、議案第64号鳥取市難病患者等ホームヘルパー派遣手数料の徴収に関する条例の廃止について、議案第71号財産の無償譲渡について、議案第79号平成24年度鳥取市一般会計補正予算のうち本委員会の所管に属する部分、以上8案は、いずれも適切な措置と認め、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定しました。
 次に、請願の審査結果につきまして御報告いたします。
 平成25年請願第2号生活保護受給者に対する見舞金制度の見直し中止を求める請願、本請願は賛成少数で不採択とすべきものと決定いたしました。
 以上、御報告を終わります。


◯湯口史章議長 文教経済委員長金谷洋治議員。
                  〔金谷洋治議員 登壇〕


◯金谷洋治議員 文教経済委員会に付託されました議案につきまして、本委員会での審査の結果を御報告いたします。
 議案第56号鳥取市鳥取砂丘砂の美術館の設置及び管理に関する条例の一部改正について、議案第57号鳥取市農林水産業振興事業分担金徴収条例の一部改正について、議案第60号鳥取市多目的スポーツ広場の設置及び管理に関する条例の一部改正について、議案第61号鳥取市テニス場の設置及び管理に関する条例の一部改正について、議案第62号鳥取市立学校給食センター設置条例の一部改正について、議案第73号工事請負契約の変更について、議案第79号平成24年度鳥取市一般会計補正予算のうち本委員会の所管に属する部分、議案第81号平成24年度鳥取市簡易水道事業費特別会計補正予算、議案第82号平成24年度鳥取市公設地方卸売市場事業費特別会計補正予算、以上9案は、いずれも適切な措置と認め、全会一致で原案のとおり可決するべきものと決定いたしました。
 次に、議案第58号鳥取市簡易水道事業給水条例の一部改正について、本案は、一部委員の反対がありましたが、賛成多数で原案のとおり可決するべきものと決定いたしました。
 以上で報告を終わります。


◯湯口史章議長 建設水道委員長中村晴通議員。
                  〔中村晴通議員 登壇〕


◯中村晴通議員 建設水道委員会に付託されました議案につきまして、本委員会での審査の結果を御報告いたします。
 議案第43号鳥取市準用河川管理施設等の構造の技術的基準を定める条例の制定について、議案第44号鳥取市小規模急傾斜地崩壊対策事業分担金徴収条例の制定について、議案第45号鳥取市道の構造の技術的基準等に関する条例の制定について、議案第46号鳥取市防犯灯取替え事業分担金徴収条例の制定について、議案第47号鳥取市一般廃棄物処理施設技術管理者の資格を定める条例の制定について、議案第59号鳥取市都市公園条例の一部改正について、議案第66号鳥取市と岩美町との一般廃棄物の焼却等に関する事務の委託に関する規約の変更について、議案第67号鳥取市と若桜町との一般廃棄物の焼却等に関する事務の委託に関する規約の変更について、議案第68号鳥取市と智頭町との一般廃棄物の焼却等に関する事務の委託に関する規約の変更について、議案第69号鳥取市と八頭町との一般廃棄物の焼却等に関する事務の委託に関する規約の変更について、議案第80号平成24年度鳥取市土地区画整理費特別会計補正予算(第2号)、以上11案は、いずれも適切な措置と認め、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定しました。
 次に、議案第74号工事請負契約の変更について、議案第79号平成24年度鳥取市一般会計補正予算(第12号)所管に属する部分、以上2案は、一部委員の反対がありましたが、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決定しました。
 以上、報告を終わります。


◯湯口史章議長 以上で委員長報告を終わります。
 これより、委員長報告に対する質疑に入ります。
 質疑はありませんか。
                  (「なし」と呼ぶ者あり)


◯湯口史章議長 質疑なしと認めます。
 これより討論に入ります。
 通告により、順次発言を許可します。
 伊藤幾子議員。
                〔伊藤幾子議員 登壇〕(拍手)


◯伊藤幾子議員 私は、日本共産党市議団を代表して、議案第4号一般会計、議案第6号簡易水道事業費、議案第9号国民健康保険費、議案第14号介護保険費、議案第19号後期高齢者医療費、議案第20号水道事業会計、議案第22号下水道等事業会計、議案第49号鳥取市職員退職手当支給条例等の一部改正について、議案第58号簡易水道事業給水条例の一部改正について、議案第74号工事請負契約の変更について、議案第79号平成24年度一般会計補正予算、以上11議案について、反対の討論を行います。
 議案第4号一般会計についてです。
 今年度に続いて、市庁舎整備に関する予算として、専門家委員会の運営経費が計上されています。専門家委員会の目的は、あらゆる選択肢を排除することなく議論を尽くし、市の判断材料となる資料を客観的な立場から提供するとされていますが、市長は住民投票の結果に基づき、現在地での耐震改修についての議論を専門家委員会に求めるべきです。住民投票は無効ということはないと、私の質疑に答えたのは市長です。ならば、現在地での耐震改修に取り組むことを明言すべきではありませんか。今議会、市長の政治姿勢をただす質問が幾つかありましたが、そのことをどのように受けとめておられるのでしょうか。市長には筋の通った市政運営をしていただきたいと思います。重ねて申し上げます。現在地での耐震改修に取り組むことを求めます。
 次に、生活保護の見舞金の廃止です。
 盆暮れの年中行事の希薄化、県内は4市のみで、他都市では廃止されてきているといった理由が示されましたが、本市においては、生活保護法による給付では賄えない需要に対し支援することによって世帯の生活の安定を図るという目的で今年度まで支給されてきたことを考えれば、到底納得のいく廃止理由ではありません。継続を求めます。
 また、一般会計には住民合意のないまま進められている可燃物処理施設建設と河原インター工業団地に関する予算が含まれています。
 議案第22号、議案第79号にも、河原インター工業団地に関するものがあり、認められません。
 議案第6号及び議案第58号は水道料金を引き上げるもので、市民の負担増となります。
 また、議案第20号とあわせ、生計費非課税の立場より、生活に必要な水に消費税を転嫁すべきではありません。
 議案第9号です。来年度は国保料の引き上げはありませんが、負担が大きい現状は変わりません。保険料の引き下げが必要です。短期保険証も正規の保険証と同様に、郵送で加入者に届くように改善を求めます。
 議案第14号は、介護保険料の多くが年金からの天引きで、手元に残る年金が減るばかりといった声が多く聞かれます。保険料と1割の利用料の軽減対策が不十分であり、拡充が必要です。
 議案第19号は、年齢による差別的な保険制度であり、問題です。
 議案第49号は、市職員の退職手当の引き下げを行おうとするものです。これは、国家公務員の退職手当の大幅削減法案を民主・自民・公明が昨年11月16日の衆議院解散当日のどさくさに紛れて、まともな審議もせずに強行可決し、地方公務員にも押しつけたものです。退職手当の引き下げは職員の退職後の保障を脅かし、生活設計を狂わせるもので、地域経済の疲弊にもつながり、容認できません。
 議案第74号の工事請負契約の変更は、大型シェルターにかかわるものですが、その姿をあらわしてからというもの、市民からは不要不急の事業だとの声が多く上がっており、市民の理解が得られていません。
 以上、反対の理由を述べ、討論といたします。


◯湯口史章議長 島谷龍司議員。
                〔島谷龍司議員 登壇〕(拍手)


◯島谷龍司議員 私は、会派「新」を代表して、本議会に上程されている全ての議案に賛成の立場で討論を行います。
 平成25年度一般会計予算については、市長は本議会冒頭の提案説明で「今、変革のときであり、本市には時代の風が吹いている。私たちはこの風をしっかりと捉え、次の時代をつくるための取り組みをしっかり前進させていく」として、平成25年度は国の2012年度の補正予算の緊急経済対策に呼応して、平成25年度以降の投資的経費25億7,000万円と平成24年度2月補正予算に計上し、平成25年度予算とあわせた実質的な当初予算は883億8,000万円で、5年連続の増額となり、平成16年の合併以来最大となったと表明されました。
 一般会計の歳入の内訳を見ますと、製造業の事業再編や雇用環境の悪化の影響から、個人市民税、法人市民税、固定資産税が大きく減少し、市税全体で11億円、4.7%の減。地方交付税は、地域の元気づくり事業費の創設など地方財政計画を見込み、8億6,000万円、3.7%の増。国・県支出金は、生活保護費の増、地域の元気臨時交付金の増などにより10億6,000万円、7.0%の増。市債は、保育園、小・中学校の耐震化を前倒しして国の経済対策に対応したことなどにより17億9,000万円、20.3%の減となっています。
 地方交付税がふえる一方、市税が大きく減少し、国の有利な財源を活用して前倒しで予算を組み、市債を減少させるなど、市として工夫も見られます。地域経済が低迷する中、引き続き市税の確保に努められ、中・長期的に安定した自主財源の確保に努めていただきたいというふうに思っております。
 歳出の内訳を見ますと、定員適正化計画による職員の減により、人件費が約2億円の減と、職員減の努力が見られます。
 扶助費は、生活保護費が昨年に比べて4億8,000万円の増、障がい福祉サービス等に係る国民健康保険団体連合会負担金が3億円の増というふうになっています。景気低迷による雇用情勢の悪化、高齢化社会等が原因と思われますが、生活保護受給者への積極的な自立支援を行っていただきたいと考えています。
 公債費は、市債発行の抑制や繰り上げ償還の効果により3億2,000万円の減少となっています。これにより、平成25年度末の市債残高は1,021億3,000万円と見込んでおります。前年度より30億3,000万円の減少となり、この点については評価するところでありますが、依然高い数値であります。引き続き健全化に努めていただきたいと思います。
 投資的経費は、国の経済対策に前倒しして対応したことにより26億1,000万円の減となっていますが、前倒し予算とあわせて92億円規模となり、前年度と同水準が確保されています。
 以上、平成25年度一般会計予算は、前年度に比べて23億2,000万円の減となっておりますが、実質的な予算は、先ほども申し上げたように、合併後最大となっており、本市の経済状況が悪い中、中小企業支援策の制度融資の充実、経済対策の一手段として重要な公共投資の予算も確保されています。財政の健全性を保ちながら積極的に事業展開をしていただきたいというふうに思います。
 我が会派の代表質問でも触れましたが、今週、いよいよ鳥取自動車道が全線開通いたします。無料の高速道路の全線開通に伴い、人の交流、物流が活発になり、高速道路時代にふさわしい戦略的な事業展開が必要となっております。平成25年度予算に盛り込まれている河原インター山手工業団地整備、賃貸型工場設置補助金などの推進による企業誘致の積極的な展開、また、観光客の増加策も重要であり、鳥取砂丘の全国的知名度を生かした全天候型の砂の美術館の魅力の情報発信、全国都市緑化フェアのPR、本市の中山間地の豊かな自然や風景、特産物を生かしたグリーンツーリズム推進、山陰海岸ジオパーク関連事業、これらの取り組みを積極的に行い、鳥取のファンを1人でも2人でもふやしていただくように、また、県外からもたくさんの観光客に来鳥していただくように、行政だけでなく市民とともにもてなしの心で鳥取らしさを出していただくような施策を展開していただきたいと思います。
 また、庁舎整備の予算について一言申し上げます。
 当初予算に計上されている市庁舎整備推進事業費は、議会のこれまでの議論や取り組み、執行部の取り組み、住民投票の結果を踏まえ、専門家委員会に、庁舎の果たすべき役割及び機能、庁舎整備の基本的な方策及び効果などについて、専門的立場から客観的な視点で必要な調査及び審議を行うこととされており、委員会は市が庁舎の整備方針を決定する上で判断材料となる資料を提供しようというものであり、混迷している庁舎問題を中立的な第三者機関として専門家委員会に調査・分析・整理していただくことを可とするものであります。
 さらに、15の特別会計予算については、高齢化社会の進展に伴い自然増となる介護保険費や、医療の高度化等による給付費の増加を見込んだ国民健康保険費等となっています。
 企業会計予算のうち水道事業会計は、人口減少や企業の事業停止などによる水事業の伸びが見込めない中、水道施設の整備・更新計画を新たに策定し、経営改善に努めるということでありました。
 病院事業会計は、改革プランをもとに病院の黒字化に努めるということでありましたので、これについては大変いいことだというふうに評価しております。
 以上述べましたが、厳しい財政環境の中ではありますが、市民ニーズに応える予算編成であると認め、スピード感を持って執行していただくことを望み、平成25年度一般会計予算、特別会計、企業会計予算に賛成するものであります。
 次に、繰越明許に係る平成24年度一般会計補正予算については、主に国の緊急経済対策に対応した有利な財源を活用して事業を繰り越すものであり、平成25年度当初予算と一体的に執行されることにより、本市地域経済への波及効果が大いに期待されるものであり、これに賛成するものです。
 平成25年度は市長3期目の最後の年度として、鳥取力を高める、市民の健康を守るなどの市長マニフェストの進捗状況を代表質問したところでありますが、進捗状況は24年9月時点で73.2%、とりわけ雇用創出数2,000人から5,000人、砂の美術館の入場者数を55万人に引き上げて、目標達成に向けて積極的に取り組んでいるという答弁でありました。平成25年度は3期目の仕上げとして、本定例会に上程されている議案を含め、マニフェストの事業などにしっかりと取り組んでいただきたいと考えています。
 先月、我々議会が初めて取り組んだ議会報告会では、市民の皆様から議会や執行部に対する大変厳しい意見をいただきました。議会は議会としてさらに努力していく必要性を痛感したというところでございますが、執行部としても自治基本条例の「市民及び市は、自治の基本理念に基づき、相互理解と信頼関係のもとに、参画と協働のまちづくりを推進します」というこの原則を尊重しながら市政の執行に努めていただきたいと思います。
 以上、賛成討論を終わります。


◯湯口史章議長 児島良議員。
                〔児島 良議員 登壇〕(拍手)


◯児島 良議員 私は、議案第4号平成25年度鳥取市一般会計予算及び議案第74号工事請負契約の変更について、会派「結」を代表して、反対の立場で討論いたします。
 まず、議案第4号鳥取市一般会計予算には、市庁舎整備推進事業費として1,407万2,000円の予算を計上しています。これは、鳥取市庁舎整備専門家委員会の調査・審議の経費でありますが、さきの臨時会でも指摘したとおり、当該委員会の所掌事務は既に有識者会議などで審議しておりますので、同じことを2度、3度行う理由が不明のままで、いまだに市民が納得できる説明がされておりません。市民にとって全く理解しがたいものであると同時に、税金のむだ遣いと指摘する声も多く聞かれております。平成24年に本市が取りまとめた新庁舎建設基本計画案は住民投票により市民から拒否され、現地での耐震改修を求めることを選択したのですから、その結果に従い、粛々と進めるのが住民本位の自治体のあり方であります。それに反するような市政の運営方法は市民の意思に反する行為でありますので、認めることはできません。
 次に、議案第74号工事請負契約の変更は、太平線のシェルターの工事に伴うものでありますが、私どもはそもそも本事業に対し反対の立場をとっております。その理由は、12億8,000万円もの税金を投入し、4車線道路を2車線に減らし、天然芝のイベント広場を設置するまちづくりが理解できないからであります。人や車が多く集まる駅前の立地、交通状況を考えたとき、車と人が安全かつスムーズに移動できる環境を実現するのが行政の役割であり、自家用車、バス、タクシー、トラック、自転車、歩行者等の安全確保、回遊性を図る観点では相反する事業であるからであります。また、道路、橋梁、トンネル、公共建造物などのインフラの老朽化に対する問題が指摘されている中、近い将来、少子・高齢化に伴い生産人口が急速に減少することで、1人当たりの市民の維持管理費の負担が重荷になるような公共建造物の建築は精査に精査を重ね、必要最低限にすべきであるにもかかわらず、かつてのバブル期をほうふつさせるような本事業は時代錯誤も甚だしいものであります。本事業に対して多くの市民からも疑問・批判の声が上がっておりますのは議員各位も御承知のことだと思います。
 なお、事業が鳥取駅前を活性化させるのが目的であるのなら、JRやバスなど公共交通の利便性を図り、利用を促進するのが先であります。事実、富山市では公共交通の整備と都市計画を先行させて成功しております。しかし、本市ではそのような策を全く講じることなく施設建設だけを行っていますので、このままでは本事業の目的を達成できないおそれは高いと思われます。
 以上、平成25年度一般会計予算及び議案第74号工事請負契約の変更について反対の理由を述べましたが、各議員におかれましては何とぞ御賛同いただきますようお願い申し上げまして、私の討論を終わります。


◯湯口史章議長 角谷敏男議員。
                〔角谷敏男議員 登壇〕(拍手)


◯角谷敏男議員 私は、請願第2号生活保護受給者に対する見舞金制度の見直し中止を求める請願に賛成の立場で討論を行います。
 今回の見直しの理由は、生活保護費の増大と財政負担の増加、そして見舞金の意義・目的の希薄化であると説明しています。
 しかし、生活保護の増大と財政負担は確かにふえていますが、財政負担を問題にするなら、本来、国民生活のセーフティーネットは全額国庫負担を求めるものであり、鳥取市としてその要求をしているでしょうか。財政負担の増大といっても、年間約1,500万円であり、本当の理由ではありません。
 また、この制度を現在、中国地方の県庁所在地の都市で実施しているのは鳥取市だけといって、この目的は希薄化していると説明しています。しかし、昨年9月議会に提出した事業別概要の説明や決算審査特別委員会の総括質疑に対する答弁では、この目的・効果に関して、盆暮れの臨時的需要に対応して年2回見舞金を支給することにより生活の安定を図るとしつつ、今後は見直しをするというものでした。希薄化という評価はしていませんでした。これは全くつじつまが合わない理由であります。そこには、生活保護を利用する人の生活実態を踏まえた見直しではなく、財政負担を理由にしたものであると言わざるを得ません。
 また、生活保護を利用する人は特に働ける年齢層でふえ、その支援策の改善・強化は必要です。しかし、こうした点に力を入れるかわりに見舞金を廃止することは、趣旨と目的が全く異なることです。
 今、ごく一部の不正受給や生活態度、強制義務はない扶養問題を取り上げて、生活保護制度と利用者に対する誤解と偏見を利用した生活保護バッシングの中で、多くの人が、病気による就労困難や少ない年金などによって生活保護を利用し、厳しい現実を市が把握もしないまま見直し・廃止することに対して、自立や就労したくてもできない人たちは今どんな気持ちでしょうか。あるひとり暮らしの高齢の女性は「着るものはリサイクルショップで買うのがほとんどです。市役所の担当の方は私に、毎月少しでもお金をためて急な出費に備えるように言われるが、そんな余裕はとてもありません」と話していました。また、ある別の女性の方は「正月前は魚・肉類など、高い商品が多く出回り、買うのが大変だ。人並みの正月ができなくなる」と不安を訴えるように、お盆の花代も含めて、盆暮れの臨時的・季節的な需要に対する見舞金はわずかでも生活の支えになっております。生活保護の最低生活とは、健康で文化的なものであり、その程度はほとんどの国民が享受している状態であるかどうかで決められます。この見舞金の継続を求めることは、一般社会からすれば特別なのでしょうか。ごく普通の生活を送るための支援であり、特別扱いでもありません。
 さらに、今回の見直し廃止の時期について、市の説明は、国の生活保護の見直しとは別であると言います。生活保護を利用する市民はそう思っていません。国が生活保護の水準を引き上げないどころか、年末の期末一時扶助の引き下げも行おうとしているとき、臨時的な需要に対応する見舞金の意義・目的は希薄化になっているどころか、むしろ独自の支援策として継続が必要です。この見舞金制度は、生活保護の利用者の厳しい現実と切実な声を受けとめて、生活に困窮する市民を激励し、自立を支援していくという、福祉充実のまちづくりを進めるという点でも、意義・目的は厳然と明らかです。
 最後に、私は紹介議員として議員各位に対し、この請願への賛同を心からお願いいたしまして、討論を終わります。


◯湯口史章議長 寺坂寛夫議員。
                〔寺坂寛夫議員 登壇〕(拍手)


◯寺坂寛夫議員 私は、会派「新」を代表して、このたび上程されている請願第2号生活保護受給者に対する見舞金制度の見直し中止を求める請願について、賛成討論がありましたので、反対の立場で討論いたします。
 請願第2号生活保護受給者に対する見舞金制度の見直し中止を求める請願についてですが、現在、国においては生活保護制度をめぐって、生活扶助の削減を初め、就労や自立支援などに重きを置きつつあります。この生活保護制度の適正化へ向けて取り組まれて検討されているところであります。この段階に合わせて、本市においても見舞金についてそのあり方を検討すべき時期だと言えます。
 生活保護受給世帯のみを対象とした見舞金の段階的な廃止についての見直しの背景には、財政負担の増大を初め、多くの自治体で廃止され、現在では支給している自治体が極めて少ないこと、本来この制度自体、国の制度であり、給付に際しては全国で同様の取り扱いをすることが基本であります。この見直しについては、本市でも十分に検討され、また、市民代表や各関係団体の代表者で構成される鳥取市社会福祉審議会でも慎重審議され、異論は出なかったようです。
 この見舞金事業の見直し案として、より自立の促進につながるような支援対策が必要とのことから、平成25年度より新たな本市の取り組みとして、学習支援や就労ボランティア体験などの社会的居場所づくり支援事業がスタートします。また、今後も自立支援事業の検討を進められるとのことであります。したがって、今回の見舞金制度の見直しについては、国の情勢や他の各自治体の状況を見てもやむを得ないものであり、請願第2号については反対するものです。
 以上、皆様の賛同をお願いして、反対討論といたします。


◯湯口史章議長 以上で討論を終わります。
 これより採決します。
 まず、議案第4号平成25年度鳥取市一般会計予算及び議案第74号工事請負契約の変更について、以上2案を起立により採決します。
 お諮りします。
 2案に対する委員長の報告は原案可決です。
 2案について、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
                    〔賛成者起立〕


◯湯口史章議長 起立多数であります。したがって、本案は原案のとおり可決されました。
 次に、議案第6号平成25年度鳥取市簡易水道事業費特別会計予算、議案第9号平成25年度鳥取市国民健康保険費特別会計予算、議案第14号平成25年度鳥取市介護保険費特別会計予算、議案第19号平成25年度鳥取市後期高齢者医療費特別会計予算、議案第20号平成25年度鳥取市水道事業会計予算、議案第22号平成25年度鳥取市下水道等事業会計予算、議案第49号鳥取市職員退職手当支給条例等の一部改正について、議案第58号鳥取市簡易水道事業給水条例の一部改正について及び議案第79号平成24年度鳥取市一般会計補正予算、以上9案を起立により採決します。
 お諮りします。
 9案に対する委員長の報告は原案可決です。
 9案について、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
                    〔賛成者起立〕


◯湯口史章議長 起立多数であります。したがって、9案は原案のとおり可決されました。
 次に、議案第5号平成25年度鳥取市土地区画整理費特別会計予算、議案第7号平成25年度鳥取市公設地方卸売市場事業費特別会計予算、議案第8号平成25年度鳥取市駐車場事業費特別会計予算、議案第10号平成25年度鳥取市高齢者・障害者住宅整備資金貸付事業費特別会計予算から議案第13号平成25年度鳥取市墓苑事業費特別会計予算まで、議案第15号平成25年度鳥取市財産区管理事業費特別会計予算から議案第18号平成25年度鳥取市介護老人保健施設事業費特別会計予算まで、議案第21号平成25年度鳥取市工業用水道事業会計予算、議案第23号平成25年度鳥取市病院事業会計予算、議案第41号鳥取市債権管理に関する条例の制定についてから議案第48号鳥取市職員給与条例の一部改正についてまで、議案第50号鳥取市行政財産使用料条例の一部改正についてから議案第57号鳥取市農林水産業振興事業分担金徴収条例の一部改正についてまで、議案第59号鳥取市都市公園条例の一部改正についてから議案第73号工事請負契約の変更についてまで及び議案第80号平成24年度鳥取市土地区画整理費特別会計補正予算から議案第82号平成24年度鳥取市公設地方卸売市場事業費特別会計補正予算まで、以上47案を一括して採決します。
 お諮りします。
 47案に対する委員長の報告は原案可決です。
 47案について、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。
                 (「異議なし」と呼ぶ者あり)


◯湯口史章議長 御異議なしと認めます。したがって、47案は原案のとおり可決されました。
 次に、請願の採決を行います。
 平成25年請願第2号生活保護受給者に対する見舞金制度の見直し中止を求める請願を起立により採決します。
 お諮りします。
 本請願に対する委員長の報告は不採択です。
 本請願について、採択することに賛成の方は起立願います。
                    〔賛成者起立〕


◯湯口史章議長 起立少数であります。したがって、本請願は不採択とすることに決定されました。
日程第3 議案第75号人権擁護委員候補者の推薦についてから議案第78号人権擁護委員候補者の推薦につい
     てまで(討論・採決)


◯湯口史章議長 日程第3、議案第75号人権擁護委員候補者の推薦についてから議案第78号人権擁護委員候補者の推薦についてまで、以上4案を一括して議題とします。
 これより討論に入ります。
 討論はありませんか。
                  (「なし」と呼ぶ者あり)


◯湯口史章議長 討論なしと認めます。
 これより採決します。
 まず、議案第75号人権擁護委員候補者の推薦についてを起立により採決します。
 お諮りします。
 本案について、同意することに賛成の方は起立願います。
                    〔賛成者起立〕


◯湯口史章議長 起立全員であります。したがって、本案は同意することに決定されました。
 次に、議案第76号人権擁護委員候補者の推薦についてを起立により採決します。
 お諮りします。
 本案について、同意することに賛成の方は起立願います。
                    〔賛成者起立〕


◯湯口史章議長 起立全員であります。したがって、本案は同意することに決定されました。
 次に、議案第77号人権擁護委員候補者の推薦についてを起立により採決します。
 お諮りします。
 本案について、同意することに賛成の方は起立願います。
                    〔賛成者起立〕


◯湯口史章議長 起立全員であります。したがって、本案は同意することに決定されました。
 次に、議案第78号人権擁護委員候補者の推薦についてを起立により採決します。
 お諮りします。
 本案について、同意することに賛成の方は起立願います。
                    〔賛成者起立〕


◯湯口史章議長 起立全員であります。したがって、本案は同意することに決定されました。
日程第4 議員提出議案第5号ブラッドパッチ療法の保険適用及び脳脊髄液減少症の診断・治療の推進を求
     める意見書の提出についてから議員提出議案第7号市長の専決処分事項指定の件の全部改正につ
     いてまで(質疑・討論・採決)


◯湯口史章議長 日程第4、議員提出議案第5号ブラッドパッチ療法の保険適用及び脳脊髄液減少症の診断・治療の推進を求める意見書の提出についてから議員提出議案第7号市長の専決処分事項指定の件の全部改正についてまで、以上3案を一括して議題とします。
 お諮りします。
 3案に対する提出者の説明、委員会付託は省略したいと思います。御異議ありませんか。
                 (「異議なし」と呼ぶ者あり)


◯湯口史章議長 御異議なしと認めます。したがって、提出者の説明、委員会付託は省略することに決定しました。
 これより質疑に入ります。
 質疑はありませんか。
                  (「なし」と呼ぶ者あり)


◯湯口史章議長 質疑なしと認めます。
 これより討論に入ります。
 討論はありませんか。
                  (「なし」と呼ぶ者あり)


◯湯口史章議長 討論なしと認めます。
 これより、議員提出議案第5号ブラッドパッチ療法の保険適用及び脳脊髄液減少症の診断・治療の推進を求める意見書の提出についてから議員提出議案第7号市長の専決処分事項指定の件の全部改正についてまで、以上3案を一括して採決します。
 お諮りします。
 3案について、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。
                 (「異議なし」と呼ぶ者あり)


◯湯口史章議長 御異議なしと認めます。したがって、3案は原案のとおり可決されました。
日程第5 委員会提出議案第1号鳥取市議会の議員の定数を定める条例の一部改正について(提案説明・質
     疑・討論・採決)


◯湯口史章議長 日程第5、委員会提出議案第1号鳥取市議会の議員の定数を定める条例の一部改正についてを議題とします。
 提出者の説明を求めます。
 議員定数等に関する調査特別委員長上杉栄一議員。
                  〔上杉栄一議員 登壇〕


◯上杉栄一議員 私は、ただいま上程されました委員会提出議案第1号鳥取市議会の議員の定数を定める条例の一部改正について、議員定数等に関する調査特別委員会を代表し、提案理由の説明をいたします。
 本委員会では、平成18年12月の改選時より36人と定めている議員定数等に関する調査研究を目的に設置され、17回にわたる委員会の開催、先進地視察などの調査研究、昨年8月に実施した市民アンケート調査、鳥取市自治連合会等から提出された要望書、また、ことし2月に実施した市民説明会で出された意見等を参考に議論を進めた結果、本市の議員定数は32人が適当という意見でまとまり、3月5日、本会議場で報告させていただいたところであります。
 この結果を受け、本委員会が議員定数を定める条例改正を本定例会に提案するとしておりましたので、この場で改めて条例改正について提案するものであります。
 以上、提案説明といたします。


◯湯口史章議長 これより質疑に入ります。
 質疑はありませんか。
                  (「なし」と呼ぶ者あり)


◯湯口史章議長 質疑なしと認めます。
 これより討論に入ります。
 通告により、順次発言を許可します。
 角谷敏男議員。
                〔角谷敏男議員 登壇〕(拍手)


◯角谷敏男議員 私は、日本共産党鳥取市議団を代表して、鳥取市議会の議員の定数を定める条例の一部改正について反対いたしますので、理由を述べます。
 今回の条例改正では、定数を4名削減して32名にするものであります。議員定数は削減ありきで進めれば当然議会や議員の役割の否定にもつながるもので、今日、市政を含めた行政・政治に対する関心・要求は多様であり、議会に最大限反映するための定数はどの程度がいいのかという物差しで検討すべきであります。
 特別委員会では3つの市議会への視察を行い、報告書をまとめています。その中で、どの議会とも、市民との意見交換会も踏まえて議論している。公聴会、参考人質疑という方法を取り入れるなどして、市民との双方向議論の交換により議会・議員のあり方についても意見を聞き、特に市民への説明は委員会としての一定の見解を持って臨む必要がある。前述の委員会討議なくして説明責任は果たせないと述べています。
 これらの検討事項に関して、今回の特別委員会が実施したアンケートと市民説明会が行われたことは評価しないわけではありません。しかし、アンケートにあるように、市民の意見が市議会に反映されないという問いに対して「わからない」「不明」が46%、市議会を評価しますかという問いに対して「わからない」「不明」が43%と、市議会の役割、存在意義が市民に十分知らされていない現状があることです。やはり私たちが市民のためにどんな議会活動や議員としての役割を果たしていくかについてしっかりと議論を行い、その上で必要な議員定数の規模を明確にする必要があります。2月の市民説明会でも改めてそのことが問われました。
 また、議員の定数に関しては、市民アンケートで定数削減を求める理由の多くが「財政が大変である」「税収が少ないので、支出も少なくすべきだ」「類似都市を参考にして」というものでありました。その点で、財政問題と議員定数の削減については委員会でも議論を行い、市民の受けとめとは違うという認識になりました。
 しかし、議員定数の削減で市民の意見が届かなくなるという意見については、議員定数の現状維持で解決できない問題であり、議員・議会の資質向上の問題であり、議会活動を通じて市民の意見把握や説明責任をどう果たしていくかという問題であると述べています。その議会活動について、現状の問題点や改善策の議論もない中で削減を決めてしまうのは拙速であり、それこそ「活動しないなら減らすべきだ」「一生懸命活動してくれるならそのままでいい。そうでないなら減らすべきだ」という市民の声に対して説明ができません。
 今、少子・高齢化の時代のもとで、本市の広い行政面積や産業・文化などの地域の特性を考慮した議員活動と議員定数が十分考慮されるべきであり、市民の声の反映とともに、行政のチェック機能を果たしていく必要があり、以上の点から、定数削減に反対を表明し、討論といたします。


◯湯口史章議長 金谷洋治議員。
                〔金谷洋治議員 登壇〕(拍手)


◯金谷洋治議員 私は、鳥取市議会の議員の定数を定める条例の一部を改正する条例に賛成の立場で討論をいたします。
 先ほどの委員長報告にありましたように、本市議会の議員の定数につきましては、市民の皆さんの御意見を踏まえ、慎重に議論がなされてきたところであります。
 現在、本市議会に求められておりますのは、一番に資質向上であります。そのために必要となりますのは、日々の議会活動を通して市民の意見を把握することなど、私たちの説明責任が求められております。中でも重要となりますのは、委員会における議論であります。活発な議論を行うためには、ある程度の人数は必要不可欠であります。1つの委員会を8人とし、定数は32人とするのが適当と考えます。
 以上で、鳥取市議会の議員の定数を定める条例の一部を改正する条例の賛成討論といたします。議員各位の御賛同をお願いし、賛成討論といたします。


◯湯口史章議長 以上で討論を終わります。
 これより委員会提出議案第1号鳥取市議会の議員の定数を定める条例の一部改正についてを起立により採決します。
 お諮りします。
 本案について、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
                    〔賛成者起立〕


◯湯口史章議長 起立多数であります。したがって、本案は原案のとおり可決されました。
日程第6 請願の閉会中継続審査について


◯湯口史章議長 日程第6、請願の閉会中継続審査についてを議題とします。
 お手元に配付してありますとおり、福祉保健委員長から会議規則第104条の規定に基づき、平成25年請願第1号生活保護の基準引き下げをしないように国に求める意見書提出を求める請願について、閉会中の継続審査申出書が議長に提出されております。
 これより、平成25年請願第1号生活保護の基準引き下げをしないように国に求める意見書提出を求める請願について、閉会中の継続審査とすることを起立により採決します。
 お諮りします。
 平成25年請願第1号生活保護の基準引き下げをしないように国に求める意見書提出を求める請願について、閉会中の継続審査とすることに賛成の方は起立願います。
                    〔賛成者起立〕


◯湯口史章議長 起立多数であります。したがって、本請願は委員長からの申し出のとおり閉会中の継続審査とすることに決定しました。
日程第7 各常任委員会の閉会中継続調査について


◯湯口史章議長 日程第7、各常任委員会の閉会中継続調査についてを議題とします。
 お手元に配付してありますとおり、各常任委員長から会議規則第104条の規定に基づき、閉会中の継続調査の申出書が議長に提出されております。
 お諮りします。
 各常任委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることに御異議ありませんか。
                 (「異議なし」と呼ぶ者あり)


◯湯口史章議長 御異議なしと認めます。したがって、閉会中の継続調査とすることに決定しました。
 以上で、本定例会に付議されました案件の審議は全て終了しました。
 これで、平成25年2月鳥取市議会定例会を閉会します。
                   午前11時17分 閉会