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平成20年9月定例会(第1号) 本文




2008年09月16日:平成20年9月定例会(第1号) 本文

       午前10時00分開会
◯議長(鉄永幸紀君)ただいまの出席議員数は、定足数に達しておりますので、ただいまから鳥取県議会9月定例会を開会いたします。
 これより、本日の会議を開きます。
 まず、会議録署名議員の指名をいたします。
 会議録署名議員は、13番安田優子議員、18番伊藤保議員にお願いいたします。
 次に、会期及び議事日程についてお諮りいたします。
 本定例会の会期は、本日から10月14日までの29日間とし、議事日程は、お手元に配付の日程表のとおりとすることに御異議はありませんか。
 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
 御異議はないものと認めます。よって、会期は29日間とし、議事日程は、お手元に配付の日程表のとおりとすることに決定いたしました。
 この際、諸般の御報告を申し上げます。
 まず、所属会派の結成について御報告申し上げます。
 去る7月22日、小玉正猛議員は新自由民主を結成した旨、届け出がありました。
 次に、監査委員から、平成20年5月、6月及び7月の例月現金出納検査の報告が議長のもとに提出されましたが、その報告書は、既に配付している写しのとおりであります。
 次に、本日、知事から、平成19年度繰越計算書10件、議会の委任による専決処分の報告26件、地方独立行政法人鳥取県産業技術センターの業務の実績に関する評価について、法人の経営状況について、鳥取県出資法人等における給与等の状況について及び長期継続契約の締結状況についての報告書が議長のもとに提出されましたが、その写しはお手元に配付のとおりであります。
 本日の議事日程は、議案第1号から第47号までについて、提案理由の説明、次いで議員提出議案第1号及び第2号についてその可否を決定いたしたいと思います。
 この際、御報告申し上げます。
 本日、湯原俊二議員から、議員の辞職願が提出されました。
 お諮りいたします。
 湯原俊二議員の議員辞職の件を、本日の議事日程に追加することに御異議はありませんか。
 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
 御異議はないものと認め、さよう決定いたします。
 それでは、湯原俊二議員の議員辞職の件を議題といたします。
 まず、辞職願を朗読いたさせます。
   ────────────────
 〔事務局長朗読〕
         辞職願
鳥取県議会議長 鉄永幸紀様
 このたび、一身上の都合により鳥取県議会議員を辞職したいので、許可されるようお願いいたします。
 平成20年9月16日
          鳥取県議会議員 湯原俊二
   ────────────────


◯議長(鉄永幸紀君)お諮りいたします。
 湯原俊二議員の議員の辞職を許可することに御異議はありませんか。
 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
 御異議はないものと認めます。よって、湯原俊二議員の議員の辞職を許可することに決定いたしました。
 それでは、議案第1号「平成20年度鳥取県一般会計補正予算」から第47号「専決処分の承認について」までを一括して議題といたします。
 知事に提案理由の説明を求めます。
 平井知事


◯知事(平井伸治君)(登壇)これより、今議会に提案いたしました平成20年度鳥取県一般会計補正予算を初めとする諸議案につきまして、その概要を御説明いたします。
 今議会に提案いたしました議案は、予算関係7件、条例関係9件、その他の案件31件の合計47件であります。
 それでは、議案第1号、平成20年度鳥取県一般会計補正予算につきまして、その概要を御説明いたします。
 初めに、燃油高騰等に対する支援であります。
 燃油価格等の高騰が進み、県内の農林水産業、商工業などの各方面に深刻な影響を及ぼしつつあります。関係者の皆様から幅広く御意見、御要望を伺った上で、現時点で県としてとり得る対策を行うことといたしました。
 まず、小規模事業者を対象とした低利融資制度の創設、特別利率の設定、借りかえ資金の要件緩和など、中小企業の資金調達円滑化を図ることといたしております。
 また、引き続き厳しい状況が続く水産業につきまして、漁業者が共同して燃油使用削減に取り組む際の燃油高騰によるコスト増に対する支援、流通方法見直しなど魚価向上のための取り組みへの支援、無利子融資の貸付枠拡大など、新たな支援を講ずることといたしております。
 さらに、燃油や肥料を初めとする営農資材の大幅な値上がりにより農業の収益性の悪化が懸念されていることから、農作物生産コスト軽減プロジェクトを進め、緊急に必要な器材の整備に対する支援を行うことといたしております。
 このほか、県内屠畜場が行う燃油費軽減のための施設整備に対する支援、森づくり作業道及び造林事業の補助単価の増額、県内の温泉地が行う観光客確保の取り組みに対する支援など、緊急に対応が必要な各種の施策を計上したところであります。
 次に、降ひょう被害の復興に向けての支援についてであります。
 8月29日早朝、日南町において局地的に激しい降ひょうがあり、農作物を中心に深刻な被害が発生したことを踏まえ、全く収穫が見込めないリンゴ農家に対する収穫被害への支援、被害が甚大な水田の稲の刈り取りと飼料化に要する経費に対する支援、酪農家に対する破損した牛舎等の復旧支援などを日南町等と協力して行うものであります。
 次に、新型インフルエンザ対策であります。
 新型インフルエンザの発生が確実視される中、多数の受診患者に対応するための発熱外来の確保を進めるとともに、発生時に調達困難が予想される医療用ガウン等の感染防護具について備蓄を実施するものであります。
 次に、親水公園の安全対策についてであります。
 先ごろ神戸市で起こった水難事故を受け、県管理河川の親水公園等の緊急点検を行いましたところ、24カ所の親水公園等につきまして、急激な水位上昇の危険性があることが判明したことを踏まえまして、当該箇所に注意喚起の看板を設置するとともに、利用者の多い箇所について警報システムを整備するための設計を行おうとするものであります。
 次に、産業振興についてであります。
 財団法人鳥取県産業振興機構に中小企業と農林漁業者が連携して取り組む新商品の開発等を支援するための基金を設置することとし、その造成資金について、独立行政法人中小企業基盤整備機構と協調して無利子貸し付けを行おうとするものであります。
 また、県内において内陸型の既存工業団地が不足している状況にかんがみ、県内のインターチェンジ付近で一定以上の規模の土地が確保できる箇所について工場立地の適地調査を行うこととし、企業進出に機動的に対応するための情報を得ようとするものであります。
 次に、高等学校の整備についてであります。
 米子工業高校及び鳥取西高校につきましては、老朽化、狭隘化の解消のため、全面改築に向けた準備を進めてきたところであります。米子工業高校につきましては、本年6月末に実施設計が完了したことに伴い改築工事に着手するとともに、鳥取西高校につきましては、同じく本年6月末に基本設計が完了したため、引き続き実施設計に取りかかろうとするものであります。
 このほか、東郷池のシジミ安定出荷に向けた湖水等の農薬濃度の調査、鳥取県と島根県の連携による広域的な観光圏の形成に向けた取り組みに必要な予算等を計上した結果、今回の補正予算の総額は40億1,000万円余となり、補正後の予算総額は3,433億3,000万円余となるものであります。
 次に、補正予算以外の主な議案について御説明申し上げます。
 議案第8号、鳥取県みんなで取り組む中山間地域振興条例の設定につきましては、中山間地域に暮らす県民の皆様が誇りを持って安心して生活することができる地域社会を実現するため、県、市町村、県民等の多様な主体が認識を共有し、地域住民と協働して中山間地域の振興に取り組んでいくのに当たっての基本方針、重点的に取り組む施策等を定めようとするものであります。
 議案第9号、美しい鳥取砂丘を守り育てる条例の設定につきましては、県及び砂丘利用者の責務を明らかにするとともに、適切な利用を増進するための施策、必要な規制等を定め、鳥取砂丘のすぐれた環境を次世代に確実に引き継いでいこうとするものであります。
 議案第13号、鳥取県企業立地等事業助成条例の一部改正につきましては、製造業者が原材料として農林水産物をみずから生産する場合に、当該生産設備への投資を補助対象に追加するとともに、地球温暖化対策への貢献を促進するため、二酸化炭素削減に資する設備への補助を新設し、県内における企業立地促進と雇用機会拡大を図ろうとするものであります。
 以上、今回提案した付議案につきまして、その概要を御説明申し上げました。よろしく御審議のほどお願い申し上げます。


◯議長(鉄永幸紀君)以上で提案理由の説明は終わりました。
 次に、山根英明議員、小谷茂議員、鍵谷純三議員及び前田宏議員外30名提出の議員提出議案第1号「鳥取県議会議員の報酬、期末手当及び費用弁償に関する条例等の一部を改正する条例」を議題といたします。
 お諮りいたします。
 本件は、提案理由の説明及び委員会付託等を省略して、直ちに採決することに御異議はありませんか。
 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
 御異議はないものと認め、さよう決定いたします。
 それでは、起立により採決いたします。
 議員提出議案第1号は、原案のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。
 〔賛成者起立〕
 起立全員であります。よって、議員提出議案第1号は、原案のとおり可決されました。
 次に、前田八壽彦議員外8名提出の議員提出議案第2号「鳥取県議会会議規則の一部を改正する規則」を議題といたします。
 お諮りいたします。
 本件は、議会運営委員各位の発議に係るもので、別段御意見もあるまいと思いますので、提案理由の説明及び委員会付託等を省略して、直ちに採決することに御異議はありませんか。
 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
 御異議はないものと認め、さよう決定いたします。
 それでは、起立により採決いたします。
 議員提出議案第2号は、原案のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。
 〔賛成者起立〕
 起立全員であります。よって、議員提出議案第2号は、原案のとおり可決されました。
 この際、議席の一部変更についてお諮りいたします。
 お手元に配付いたしました議席変更表のとおり、それぞれ議席を変更いたしたいと思います。これに御異議はありませんか。
 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
 御異議はないものと認めます。よって、それぞれ議席を変更することに決定いたしました。
 本日の議事日程はすべて終了いたしました。
 これをもって散会いたします。
       午前10時12分散会
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