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平成20年5月定例会(第1号) 本文




2008年05月29日:平成20年5月定例会(第1号) 本文

       午前10時00分開会
◯議長(鉄永幸紀君)ただいまの出席議員数は、定足数に達しておりますので、ただいまから鳥取県議会5月定例会を開会いたします。
 これより、本日の会議を開きます。
 まず、会議録署名議員の指名をいたします。
 会議録署名議員は、12番内田博長議員、19番湯原俊二議員にお願いいたします。
 次に、会期及び議事日程についてお諮りいたします。
 本定例会の会期は、本日から6月18日までの21日間とし、議事日程は、お手元に配付の日程表のとおりとすることに御異議はありませんか。
 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
 御異議はないものと認めます。よって、会期は21日間とし、議事日程はお手元に配付の日程表のとおりとすることに決定いたしました。
 この際、諸般の御報告を申し上げます。
 監査委員から、平成20年2月の例月現金出納検査の報告が議長のもとに提出されましたが、その報告書は既に配付している写しのとおりであります。
 次に、本日、知事から、議会の委任による専決処分の報告27件及び長期継続契約の締結状況についての報告書が議長のもとに提出されましたが、その写しはお手元に配付のとおりであります。
 本日の議事日程は、議案第1号から第20号までについて、提案理由の説明であります。
 それでは、議案第1号「平成20年度鳥取県一般会計補正予算」から第20号「専決処分の承認について」までを一括して議題といたします。
 知事に提案理由の説明を求めます。
 平井知事


◯知事(平井伸治君)(登壇)皆様、おはようございます。
 これより、今議会に提案いたしました平成20年度鳥取県一般会計補正予算を初めとする諸議案につきまして、その概要を御説明いたします。
 今議会に提案いたしました議案は、予算関係6件、条例関係12件、その他の案件2件の合計20件であります。
 それでは、議案第1号、平成20年度鳥取県一般会計補正予算につきまして、その概要を御説明いたします。
 初めに、道路の整備であります。
 昨年度末からの道路特定財源をめぐる国会での議論の末、今年度は一部国直轄事業で見込みを下回る実施予定となったものの、県が実施する道路事業につきましては、おおむね当初予算で予定していた事業箇所が採択されることとなったことを踏まえまして、着実に県内の道路整備を進めるため、必要な事業の増額や事業間の振りかえなどの所要の措置を行うものであります。なお、現時点で事業化がなされていない山陰自動車道瑞穂~青谷間や岩美道路の採択などにつきまして、引き続き国に働きかけてまいりたいと考えております。
 次に、燃油価格高騰に対する支援についてであります。
 一層の燃油価格の高騰にかんがみ、漁業者が行う漁船の船底の付着物の除去やイカ釣り漁船の集魚灯の光力の削減など、省エネルギーの取り組みに対し支援を行うとともに、運輸事業者が燃油高騰対策として運営資金を借り入れる際に支払う信用保証料に対する支援を行うことといたしております。
 次に、畜産農家への支援についてであります。
 世界的なトウモロコシの需要拡大などを背景とする輸入飼料価格の高騰を踏まえまして、畜産経営にとって喫緊の課題である自給飼料生産を進めるための機械の導入に対して支援を行いますとともに、酪農経営については、飼料の高騰に加えて生乳の生産調整による影響も大きいことから、既往の農業近代化資金について利子助成を行おうとするものであります。
 次に、雇用の安定についてであります。
 県内の雇用情勢が一段と厳しさを増していることを踏まえまして、緊急雇用キャラバン隊により企業等を訪問し雇用増の協力をお願いするなどの取り組みを進めているところでありますが、これに加え、若年者就業支援員の増員による就業支援の強化、発掘調査員を臨時的に雇用して行う埋蔵文化財調査の追加など、雇用の安定に効果の期待される取り組みにつきまして積極的に計上しようとするものであります。
 次に「日本のまつり・2009鳥取」開催事業についてであります。
 来年10月に鳥取県で開催されます地域伝統芸能の国内最大級のイベント「日本のまつり・2009鳥取」の準備や広報活動を着実に進めるため、開催に要する経費のうち県負担分につきまして債務負担行為を設定しようとするものであります。あわせて「食のみやこ鳥取県フェスタ」を連携して同時開催することとし、鳥取自動車道の開通でアクセスが向上する関西・山陽圏域などに向けまして、本県のイメージアップと誘客を進めようとするものであります。
 次に、生活バス路線の維持に対する支援についてであります。
 平成18年10月の制度の大幅見直しの際に、市町村が地域の実情に応じて行う地域住民の移動手段の確保に要する経費に対し、県単独の補助制度を2年間の経過措置として設けたところでありますが、これを原則1年間延長するとともに、地域の実情を踏まえた持続可能な公共交通体系の実現に向けた検討を市町村と一緒になって行うことといたしたところであります。また、県内に芽生えつつありますNPO法人等が過疎地で行う有償の運送事業への助成などの新たな支援を行うこととし、これらに必要な債務負担行為を設定しようとするものであります。
 次に、指定管理者制度の導入についてであります。
 平成21年度から新たに天神川流域下水道、鳥取二十世紀梨記念館、鳥取県営境港水産物地方卸売市場及び境漁港につきまして、指定管理者に管理をゆだねることとし、そのために必要な債務負担行為をそれぞれの施設を所管する会計において設定しようとするものであります。
 このほか、児童養護施設等を退所した方々に対する相談体制の整備、皆成学園、総合療育センターの給食業務の外部委託に必要な予算等を計上いたしました結果、今回の補正予算の総額は14億1,000万円余となり、補正後の予算総額は3,393億1,000万円余となるものであります。
 次に、補正予算以外の主な議案について御説明申し上げます。
 議案第7号、鳥取県犯罪のないまちづくり推進条例の設定につきましては、県民の皆様が犯罪におびえることなく安心して暮らすことができる地域社会を実現するために、県、市町村、県民、防犯団体など及び事業者の責務を明らかにいたしますとともに、基本となる事項を定めようとするものであります。
 議案第11号、鳥取県男女共同参画推進条例の一部改正につきましては、男女共同参画推進員の勧告を尊重いたしまして、県の男女共同参画推進施策等に苦情があるときの鳥取県男女共同参画推進員への申し出につきまして、DV被害者であるときなど氏名、住所等を明らかにしがたい理由がある場合には、申し出をした方の氏名、住所等が不明の場合でも対応が可能となるよう所要の改正を行おうとするものであります。
 議案第20号、専決処分の承認につきましては、道路特定財源をめぐる国政の混乱によりまして、鳥取県税条例について軽油引取税、自動車取得税の特例税率の適用に関する規定の改正、自動車取得税の免税点の特例措置の暫定的な期間延長など、二度にわたりまして改正の専決処分を行うことといたしました。こうした措置に対しまして専決処分の承認を求めようとするものであります。
 以上、今回提案いたしました付議案につきまして、その概要を御説明申し上げました。よろしく御審議賜りますようお願いを申し上げます。


◯議長(鉄永幸紀君)以上で提案理由の説明は終わりました。
 本日の議事日程はすべて終了いたしました。
 これをもって散会いたします。
       午前10時09分散会