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和歌山県 高野町

平成24年第2回定例会(第3号 6月25日)




平成24年第2回定例会(第3号 6月25日)





                  平成24年


           第2回高野町議会定例会会議録(第3号)





 
     第8日(平成24年6月25日 月曜日)


         午前10時40分 開会


    第 1 認定第 1号 平成23年度高野町立高野山病院事業会計決算認定につ


               いて


    第 2 認定第 2号 平成23年度高野町水道事業会計決算認定について


    第 3 議案第46号 高野町火災予防条例の一部を改正する条例について


    第 4 議案第47号 高野町立小中学校設置条例の一部を改正する条例につい


               て


    第 5 議案第48号 高野町立文教施設使用料条例の一部を改正する条例につ


               いて


    第 6 議案第49号 平成24年度高野町一般会計補正予算(第1号)


    第 7 議案第50号 平成24年度高野町介護保険特別会計補正予算(第1号


               )


    第 8 議案第51号 和歌山県後期高齢者医療広域連合規約の変更について


    第 9 報告第 3号 議会運営委員会委員長選任について


    第10 報告第 4号 総務文教常任委員会委員長選任について


    第11 発議第 1号 「緊急事態基本法」の早期制定を求める意見書(案)提


               出について


    第12        一般質問


    第13        議員派遣の件について


    第14        委員会の閉会中の継続調査(審査)





2 出席議員(10名)


   1番 ? 山 文 雄         2番 目 黒 寿 典


   3番 中 前 好 史         5番 大 谷 保 幸


   6番 大 西 正 人         7番 松 谷 順 功


   8番 所   順 子         9番 負 門 俊 篤


  10番 平 野 一 夫        11番 西 辻 頼 数





3 欠席議員(1名)


   4番 掛   正 和





4 事務局職員出席者


  事務局長  奥 坊 恒 雄


  書記    森   みどり





5 説明のため出席した者の職氏名


  町長        木 瀬 武 治


  副町長       中 島 紀 生


  教育長       上中居 悦 弘


  会計管理者     中 尾   司


  総務課長      尾   和 哲


  企画財政課長    辻 本 幸 弘


  健康推進課長    阪 田 圭 二


  建設課長      山 本 剛 久


  富貴支所長     中 山 秋 夫


  消防長       中 西   清


  教育次長      下   勝 己


  診療所事務長    上 江 良 幸


  生活環境課長    井 上 哲 也


  まち未来課長    佐 古 典 英





               午前10時40分 開議


○議長(?山文雄) これから本日の会議を開きます。


 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付したとおりであります。


 日程第1、認定第1号、平成23年度高野町立高野山病院事業会計決算認定について、日程第2、認定第2号、平成23年度高野町水道事業会計決算認定についてを一括議題といたします。


 本件に関し、事業会計決算審査特別委員会委員長の報告を求めます。


 2番、目黒君。


○2番(目黒寿典) それでは、報告申し上げます。


 平成23年度高野町立高野山病院事業会計並びに高野町水道事業会計決算審査特別委員会委員長報告を申し上げます。


 事業会計決算審査特別委員会に付託された平成23年度の高野町立高野山病院事業会計並びに高野町水道事業会計決算について、去る6月21日、事業会計決算審査特別委員会を開会いたしました。


 慎重審査の結果、2事業とも適正に執行されていることを委員一致で認め、認定すべきと決定したので、会議規則第77条の規定により報告いたします。


 病院事業会計については、23年度も赤字決算となりました。病院形態を4月から診療所として運営を行っているが、町民の要望を反映させながら、地域医療の充実、経営基盤の強化に向けて一層の努力を要望します。


 また水道事業については本年度も利益が計上されておりますが、有収率の向上、経費の節減、未収金対策に取り組む等、なお一層の経営健全化に努めてください。


 なお、両会計とも決算審査特別委員会での指摘事項については、今後の予算編成並びに行政執行に生かされるよう最大限の努力を期待いたします。


 平成24年6月25日。


 事業会計決算審査特別委員会委員長 目 黒 寿 典


 以上でございます。


○議長(?山文雄) ただいまの委員長報告に対する質疑を行います。質疑はありませんか。


〇議員(「なし」)


○議長(?山文雄) 質疑なしと認めます。


 これから討論を行います。討論はありませんか。


〇議員(「なし」)


○議長(?山文雄) 討論なしと認めます。


 これから認定第1号から認定第2号までの2件を一括して採決します。


 この採決は起立によって行います。この決算に対する委員長の報告は認定するものです。この決算は委員長報告のとおり認定することに賛成の方は起立をお願いします。


〇議員(賛成者起立)


○議長(?山文雄) 起立多数。したがって日程第1、認定第1号、平成23年度高野町立高野山病院事業会計決算認定について、日程第2、認定第2号、平成23年度高野町水道事業会計決算認定については、認定することに決定いたしました。


 日程第3、議案第46号、高野町火災予防条例の一部を改正する条例についてを議題とします。


 本案について提案理由の説明を求めます。


 中西消防長。


○消防長(中西 清) 議案第46号、高野町火災予防条例の一部を改正する条例について御説明申し上げます。


 高野町火災予防条例(昭和59年高野町条例第16号)の一部を改正したいので、地方自治法第96条第1項第1号の規定により議会の議決を求める。


 平成24年6月18日提出。


 高野町長 木 瀬 武 治


 提案理由につきましては、危険物の規制に関する政令の一部を改正する政令(平成23年政令第405号)が公布され、炭酸ナトリウム過酸化水素付加物が危険物に追加されたことに伴い、現行の高野町火災予防条例の一部改正を提案するものであります。


 次ページをお願いします。


 高野町火災予防条例の一部を改正する条例。


 高野町火災予防条例(昭和59年高野町条例第16号)の一部を次のように改正する。


 附則第7項の次に次の4項を加える。


 8項危険物の規制に関する政令の一部を改正する政令(平成23年政令第405号。第11項において「改正政令」という。)による危険物の規制に関する政令(昭和34年政令第306号)第1条第1項の規定の改正により、新たに指定数量の5分の1以上指定数量未満の危険物を貯蔵し、又は取り扱う場所となるもの(以下この項から第11項までにおいて「新規対象」という。)のうち、高野町火災予防条例(以下「火災予防条例」という。)第32条の2第2項第9号に定める基準に適合しないものの位置、構造及び整備に係る技術上の基準については、同号の規定は、当該新規対象が次に掲げる基準の全てに適合している場合に限り、適用しない。


 (1)当該新規対象の危険物を取り扱う配管は、その設置される条件及び使用される状況に照らして、十分な強度を有し、かつ、漏れない構造であること。


 (2)当該新規対象に係る危険物の数量を当該危険物の指定数量でそれぞれ除した商の和が、平成24年7月1日において現に貯蔵し、又は取り扱っている危険物の数量を当該危険物の指定数量でそれぞれ除した商の和を超えないこと。


 9項新規対象のうち、火災予防条例第32条の2第1項第16号イに定める基準に適合しないものの貯蔵及び取扱いに係る技術上の基準については、同号の規定は、平成25年6月30日までの間は、適用しない。


 10項新規対象のうち、火災予防条例第32条の2第2項第1号から第8号まで、第32条の3の2(第3号を除く。)又は第32条の4第2項(第1号、第10号及び第11号を除く。)に定める基準に適合しないものの位置、構造及び設備に係る技術上の基準については、これらの規定は、当該新規対象が第8項第2号に掲げる基準に適合している場合に限り、平成25年6月30日までの間は、適用しない。


 11項改正政令による危険物の規制に関する政令第1条第1項の規定の改正により新たに指定数量の5分の1以上(個人の住居で貯蔵し、又は取り扱う場合にあっては、指定数量の2分の1以上)指定数量未満の危険物を貯蔵し、又は取り扱うこととなる者は、平成24年12月31日までにその旨を消防長(消防署長)に届け出なければならない。


 附則。この条例は、平成24年7月1日から施行する。


 次ページ以降に新旧対照表を添付していますので、御参考によろしくお願いします。


 以上でございます。


○議長(?山文雄) これで提案説明を終わります。


 これから質疑を行います。質疑はありませんか。


〇議員(「なし」)


○議長(?山文雄) 質疑なしと認めます。


 これから討論を行います。討論はありませんか。


〇議員(「なし」)


○議長(?山文雄) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。


 これから議案第46号、高野町火災予防条例の一部を改正する条例についてを採決します。


 お諮りします。本件は原案のとおり決定することに御異議ありませんか。


〇議員(「異議なし」)


○議長(?山文雄) 異議なしと認めます。


 したがって、議案第46号、高野町火災予防条例の一部を改正する条例については原案のとおり可決されました。


 日程第4、議案第47号、高野町立小中学校設置条例の一部を改正する条例についてを議題とします。


 本案について、提案理由の説明を求めます。


 下教育次長。


○教育次長(下 勝己) よろしくお願いします。


 議案第47号、高野町立小中学校設置条例の一部を改正する条例について。


 高野町立小中学校設置条例(昭和25年高野町条例第6号)の一部を次のとおり改正したいので、地方自治法第96条第1項第1号の規定により議会の議決を求める。


 平成24年6月18日提出。


 高野町長 木 瀬 武 治


 提案理由としまして、高野町立筒香小学校を廃校したいので、本条例を提出する。


 次のページをお願いします。


 高野町立小中学校設置条例の一部を改正する条例。


 高野町立小中学校設置条例(昭和25年高野町条例第6号)の一部を次のように改正する。


 第2条の表筒香小学校の項を削る。


 附則。この条例は、平成24年7月1日から施行する。


 後ろに新旧対照表をえけておりますので、御参考にお願いいたします。よろしくお願いいたします。


○議長(?山文雄) これで提案説明を終わります。


 これから質疑を行います。質疑はありませんか。


〇議員(「なし」)


○議長(?山文雄) 質疑なしと認めます。


 これから討論を行います。討論はありませんか。


〇議員(「なし」)


○議長(?山文雄) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。


 これから議案第47号、高野町立小中学校設置条例の一部を改正する条例についてを採決します。


 お諮りします。本件は原案のとおり決定することに御異議ありませんか。


〇議員(「異議なし」)


○議長(?山文雄) 異議なしと認めます。


 したがって、議案第47号、高野町立小中学校設置条例の一部を改正する条例については原案のとおり可決されました。


 日程第5、議案第48号、高野町立文教施設使用料条例の一部を改正する条例についてを議題とします。


 本案について提案理由の説明を求めます。


 下教育次長。


○教育次長(下 勝己) よろしくお願いします。


 議案第48号、高野町立文教施設使用料条例の一部を改正する条例について。


 高野町立文教施設使用料条例(昭和60年高野町条例第24号)の一部を次のとおり改正したいので、地方自治法第96条第1項第1号の規定により、議会の議決を求める。


 平成24年6月18日提出。


 高野町長 木 瀬 武 治


 提案理由。高野町立筒香小学校を廃校したいので、本条例を提出する。


 次のページをお願いします。


 高野町立文教施設使用料条例の一部を改正する条例。


 高野町立文教施設使用料条例の一部を改正する条例(昭和60年高野町条例第24号)の一部を次のとおり改正する。


 別表第1(第3条関係)中「、筒香小学校」を削る。


 附則。この条例は、平成24年7月1日から施行する。


 次のページに新旧対照表をつけておりますので、御参考にお願いします。


 よろしくお願いします。


○議長(?山文雄) これで提案説明を終わります。


 これから質疑を行います。質疑はありませんか。


 10番、平野君。


○10番(平野一夫) ちょっとお尋ねいたします。


 議案第47号で既に条例が可決されました。そしてこの48号で同じく可決されようとしておりますが、この筒香小学校の筒香の付近の村の人は、自分の学校がなくなっていくというようなことになってきて、非常に寂しい思いがするんじゃないかなと思います。


 それで、この学校を廃校にして、また施設も何らかの形に住民の方のいわゆる災害時の安全な場所ということで、そちらのほうに村の方々がいろいろ集会所にも使っていただけるんじゃないかなと思いますが、住民の方々の御意見というものをちょっとお尋ねしたいんですが。


○議長(?山文雄) 下教育次長。


○教育次長(下 勝己) ただいまの件につきまして御説明させていただきます。


 筒香地区の区長さんから、上、中、下の区長さんから、筒香小学校を今後いろいろ利用したいので、廃校にしてほしいという要望が出てきております。それを受けまして、5月24日なんですけども教育委員会で一応廃校について委員さん等に意見を聞きました。その夜なんですけども、筒香の多目的集会所で地区の皆さんが寄り合い会を行うということで、その場に教育長と出向きまして、この要望があるということで廃校にしてもよろしいかというような寄り合い会の中でこちらからまた説明をさせていただきました。地区の人は皆、いろいろ今後学校を有効利用したいということで反対もなくということで、皆早く廃校にしてほしいとそういうことでございました。


 以上です。


○議長(?山文雄) 平野君。


○10番(平野一夫) 今の次長の話によりますと、住民の方々が安全に廃校に賛成していただいたというような感じを受けました。そういった後に集会所に使っていただいたり、先ほど言いましたように災害発生のときに避難場所、そういったことに利用を大いに使っていただくということも今後考えていっていただきたい。地域の方が考えていただき、またその学校なり、体育館をそういう目的で使っていただいたら非常に結構じゃないかなと思って、住民の方々皆さんが賛成して、区長を初め皆さんが賛成してくれたということを聞きましたので、安心いたしました。今後ともそういったことに利用できますように、どうぞ条例が可決されますと教育委員会としては地域の方々の集会所に使っていただくように、また十分御検討願いたいと思っております。


 終わります。


○議長(?山文雄) ほかに質疑はありませんか。


〇議員(「なし」)


○議長(?山文雄) これで質疑を終わります。


 これから討論を行います。討論はありませんか。


〇議員(「なし」)


○議長(?山文雄) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。


 これから議案第48号、高野町立文教施設使用料条例の一部を改正する条例についてを採決します。


 お諮りします。本件は原案のとおり決定することに御異議ありませんか。


〇議員(「異議なし」)


○議長(?山文雄) 異議なしと認めます。


 したがって、議案第48号、高野町立文教施設使用料条例の一部を改正する条例については原案のとおり可決されました。


 日程第6、議案第49号、平成24年度高野町一般会計補正予算(第1号)についてを議題とします。


 本案について、提案理由の説明を求めます。


 辻本企画財政課長。


○企画財政課長(辻本幸弘) それでは、説明をさせていただきます。


 議案第49号。


 1ページをお願いします。


 平成24年度高野町一般会計補正予算(第1号)


 平成24年度高野町の一般会計補正予算(第1号)は、次に定めるところによる。


 (歳入歳出予算の補正)


 第1条 既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ6,190万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ33億2,990万円と定める。


 2 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。


 平成24年6月18日提出。


 高野町長 木 瀬 武 治


 8ページをお願いします。


 2 歳入。


 12款分担金及び負担金2項負担金2目民生費負担金、補正額1万8,000円、補正後の額553万9,000円、3節1万8,000円。4目教育費負担金、補正額35万円の減、補正後の額229万8,000円、2節35万円の減。


 15款県支出金2項県補助金4目農林業費県補助金、補正額261万9,000円、補正後の額1,682万6,000円、1節261万9,000円。5目商工費県補助金、補正額200万円、補正後の額4,456万9,000円、1節200万円。


 18款繰入金2項基金繰入金3目財政調整基金繰入金、補正額3,450万円、補正後の額1億4,980万円、1節3,450万円。


 次のページをお願いします。19款繰越金1項繰越金1目繰越金、補正額2,170万5,000円、補正後の額4,170万5,000円、1節2,170万5,000円。


 20款諸収入4項雑入9目雑入、補正額140万8,000円、補正後の額3,432万4,000円、1節140万8,000円。


 次のページをお願いします。


 3 歳出。


 2款総務費1項総務管理費1目一般管理費、補正額54万4,000円、補正後の額2億7,499万8,000円、11節34万5,000円、18節19万9,000円。6目企画費、補正額682万5,000円、補正後の額4,743万円、13節682万5,000円。7目地域振興費、補正額317万9,000円の減、補正後の額9,091万5,000円、7節294万6,000円の減、11節1万6,000円の減、12節24万5,000円の減、13節136万5,000円、14節169万7,000円の減、15節60万円、18節6万円の減。


 3款民生費1項社会福祉費1目社会福祉総務費、補正額5万3,000円、補正後の額1億5,799万4,000円、13節5万3,000円。次のページをお願いします。2目老人福祉総務費、補正額6万2,000円、補正後の額2億104万円、23節6万2,000円。5目保健福祉センター費、補正額11万7,000円、補正後の額277万2,000円、11節11万7,000円。7目地域包括支援センター費、補正額37万5,000円、補正後の額651万円、11節33万7,000円、12節3万8,000円。2項児童福祉費1目児童福祉総務費、補正額40万6,000円、補正後の額568万8,000円、23節40万6,000円。


 4款衛生費1項保健衛生費2目予防費、補正額11万7,000円、補正後の額1,528万6,000円、23節11万7,000円。


 次のページをお願いします。6款農林業費1項農業費3目農業振興費、補正額225万円、補正後の額869万6,000円、19節225万円。5目農業者戸別所得補償制度推進事業費、補正額3万9,000円、補正後の額69万6,000円、11節1万円、19節2万9,000円。7目戸別所得補償経営安定推進事業費、補正額33万円、補正後の額33万円、11節3万円、19節30万円。2項林業費3目林道維持費、補正額1,200万円、補正後の額2,246万7,000円、15節1,200万円。4目小規模治山事業費、補正額18万円、補正後の額18万1,000円、15節18万円。


 7款商工費1項商工費4目観光費、補正額353万9,000円、補正後の額9,094万1,000円、7節6万円、次のページをお願いします。9節137万9,000円、12節10万円、13節200万円。5目高野山森林公園管理費、補正額98万円、補正後の額822万6,000円、11節47万9,000円、12節1,000円、13節50万円。


 8款土木費2項道路橋梁費1目道路維持費、補正額2万3,000円、補正後の額3,908万9,000円、27節2万3,000円。2目道路新設改良費、補正額3,410万円、補正後の額6,193万円、13節565万円、15節2,845万円。次のページをお願いします。5項住宅費1目住宅管理費、補正額263万7,000円、補正後の額1,576万1,000円、11節263万7,000円。


 9款消防費1項消防費2目非常備消防費、補正額100万5,000円、補正後の額3,010万8,000円、18節100万5,000円。


 10款教育費3項中学校費1目中学校管理費、補正額20万円、補正後の額1,382万2,000円、14節20万円。4項社会教育費8目高野山学推進事業費、補正額80万円の減、補正後の額282万9,000円、13節120万円の減、19節40万円。次のページをお願いします。6項文化財費1目文化財管理費、補正額6万1,000円、補正後の額1,438万9,000円、19節6万1,000円。


 14款予備費1項予備費1目予備費、補正額3万6,000円、補正後の額2,003万6,000円。


 以上でございます。よろしくお願いいたします。


○議長(?山文雄) これで提案説明を終わります。


 これから質疑を行います。質疑はありませんか。


 松谷君。


○7番(松谷順功) 少しお尋ねいたします。


 10ページをお願いします。10ページの歳出の部分で6目企画費、これは県支出金でございますけども、530万7,000円増額になっておりまして、その下の地域振興費で減額になっております。これは組織が変わったから振りかわったのか。企画財政課へ移ったからそうなったのかということも考えられるわけですが、この辺説明をお願いします。同金額でございます。


 それから、横の13節空き家対策把握調査委託料、これについて御説明願います。


 それから、その下にあります13節ですけども、委託料、総合交通計画策定委託料136万5,000円、これについての御説明をいただきます。これについても高野町の総合交通の問題ですと当然これも委託料は計算に入ってたんじゃないかなと思うんですが、今回なぜ出されたのかちょっと教えてほしいと思います。


 それから12ページをお願いします。これも県支出金でございますけども、225万円ですか。これ青年就農給付金という形で出てますけども、この辺で青年で就農される方がおられて、これも県支出金で使わないまま終わってしまうことがないようにしていただきたいんですけども、この金額についての説明をお願いします。


 それから、観光費のところで委託料ですけども、「歩いて楽しい」周遊型観光創造事業、これもいつもよく出てくるような内容の委託料でございますけども、これについての内容を御説明いただきたいのと、その上のもう一つ上ですけども、旅費で9節特別旅費137万9,000円、これについての説明をお願いしたいと思います。


 以上です。


○議長(?山文雄) 辻本企画財政課長。


○企画財政課長(辻本幸弘) 先ほど御質問いただきました、まず1点目の企画費530万7,000円、それから地域振興費530万7,000円が振りかわっているという件でございますが、こちらは一応空き家等の把握実態調査委託料を上げておるわけなんですけれども、この加減で一応組み替えたというふうな形になっております。同時に空き家の説明もさせていただくわけなんですけれども、24年度当初におきましてこの空き家調査という形で臨時雇賃金、それから事業費、役務費等々、当初予算で計上しておりました。今回委託料へ組み替えたということで、この企画費のほうに回ってきたということになっております。


 それで、この事業につきましては、和歌山県の緊急雇用創出事業臨時特例基金事業でございまして、県の100%の事業ということになっております。それから、この空き家の事業内容でございますが、こちらは高野町の空き家の現況確認、それから物件所有者の意向調査、このようなことを行いまして、空き家の台帳を作成するというための費用ということになっております。


 次に、総合交通計画策定の委託料でございますが、こちらにつきましては今回8月に社会実験を行います委託料ということになってございます。これは高野町総合交通計画の検討委員会の中で必要であると。駐車場問題に関することが取り上げられまして、社会実験が必要になったということでございます。事業内容につきましては、金剛峯寺前駐車場及び路上駐車している通勤従業員の方の車両を対象とした駐車場利用実態調査ということになります。


 それで実施期間につきましては8月1日から20日までの20日間です。それと対象ということになりましたら、通勤されている従業員の方の車両が対象ということになってまいります。対象地区になりましたら、金剛峯寺前付近から刈萱堂前付近までの事業者の方でお勤めされている従業員の方ということになってまいります。


 それと同時に、臨時駐車場として高野山大学の駐車場、また東小田原の営林署跡の駐車場、こちらのほうを予定しておりまして、こちらへ車を移動させていただいて、最終的にその駐車場の利用実態調査を行うという費用になってございます。


 以上でございます。


○議長(?山文雄) 佐古まち未来課長。


○まち未来課長(佐古典英) 御質問いただきました件について御説明申し上げます。


 まず最初の12ページでございます。農業振興費で農業就農給付金225万円ということで、これは県の事業で、高野町で該当する方がおられましたらということで、実はこの事業は45歳までの青年で、地域の農業に関しての地域のリーダーづくりというそういう事業がございまして、現在高野町で花坂地区で農業、専業農家を始めるのに高野山のほうに移住して農業をしておる方がおられます。ちょうどその方が該当するということで、県のほうに申請しまして、補助金をいただいて地域のリーダーとして農業を振興していただくというふうな補助金でございます。これは26年までこの事業は継続して続ける予定でございます。


 それと、13ページの観光費でございます。旅費でございます。137万9,000円。これはタイ国において高野山の観光プロモーションを秋に実施するという事業の旅費を組んでございます。


 それと13節委託料でございますが、「歩いて楽しい」周遊型観光創造事業委託料200万円。これにつきましては、当初予算で1,300万円の予算を県のほうに要求しまして御承認していただいている事業でございますが、これも今昨年から実施しております緊急雇用創出事業県補助金ということで、県のほうにもう少し事業を拡大したいということで追加予算の要望をしましたところ、200万円の追加が認められておるということで、今回補正予算のほうに歳入歳出ともに計上させていただいております。


 この「歩いて楽しい」周遊型観光創造事業という事業でございますが、24年度1年間の補助金の1年間限定の補助金でございます。これは高野山の町を歩く仕掛けを入れていくというそういう創造事業を今展開して事業を行っております。将来的には循環道路等ができましたら、やはりその道を通行する方が増えてくる。少しでも町の中を歩いていただくにはどうすればよいかという長期的な展望のもとで、「歩いて楽しい」周遊型観光。中の橋の駐車場から大門まで、高野山の魅力を十分に発掘しながら、町の中を歩いていただくということで、若干の事業拡大の必要がございましたので、補正予算をしてございます。


 以上です。


○議長(?山文雄) 松谷君。


○7番(松谷順功) まず企画費の空き家対策での費用は、台帳作成用の費用だということでございます。理解しました。


 それから、総合交通の件につきましては、社会実験。社会実験が行われるということでございます。これは話も聞いておりましたので、了解しました。


 それから、青年就農給付金の農業振興費ですか。45歳までのリーダーの方がおられるということで、ぜひリーダーを育てていただきたいなというふうに思います。


 それから、商工費の特別旅費、タイ国とおっしゃったんですか。タイ国とおっしゃったんですね。プロモーション、この辺がどれだけ効果があるのかというのは、去年中国というのがありまして、特別旅費が消えたということもありますんで、この辺が有効に利用されるかどうかというのはちょっと私にも理解できないわけですけども、ちょっと理解しにくいというか、昨年が昨年でしたので、この辺はどうかなと思うんですが、とにかく高野町が発展していただければいいんではないかなというふうに思います。


 「歩いて楽しい」周遊型の事業は追加の予算が県から出ましたよということでございますので、ぜひ拡大していただけたらと思います。


 以上でございます。


○議長(?山文雄) ほかに質疑はありませんか。


 所君。


○8番(所 順子) 先ほどの議員と同じことを聞かせていただきます。商工費の中で137万円、タイ国でプロモーション費、この内容の中身を御説明していただきたいと思います。


○議長(?山文雄) 佐古まち未来課長。


○まち未来課長(佐古典英) タイ国においての高野町のプロモーションについて説明申し上げます。


 実は、先日5月18日に和歌山の県会議員の先生がタイ国の観光協会の会長、タイ国国営の観光協会の会長でございますシェラポン氏という方が高野山のほうにお越しいただきまして、いろいろお話し合いを持ちました。総本山金剛峯寺、観光協会、私も出席したんですけども、来訪の目的としまして、今タイ国で国民総生産が向上する中で、年間200万円ぐらいが超えておるということで、大体日本円で換算しましたら年収500万円ぐらいを超えておる富裕層の方がタイではかなり増えてきておる中で、ルックイースト、すなわちタイ国から見て東部地方が今注目されているという中で、日本の海外旅行熱が高まりつつあるというふうなお話を聞いてございます。


 それで熱帯国のタイ国において、四季のある日本、とりわけ紅葉して、落葉してという、日本の秋は不思議な現象がある。そういう中で旅行の大きな動機づけとなっておるといういろんなお話の中で、このビジネスチャンスを逃すことはないということで、結論を出しました。高野山の誘客に向けて、現地視察、現地の旅行業者、また関係者等とコンタクトを持ちながら、プロモーションを行いたいというふうに考えてございます。


 当然、トッププロモーションという形で今回タイ国でプロモーションを行いますので、トッププロモーション、要するに町長を団長としまして、タイ国のほうで宿坊組合、本山、南海電鉄、それで御承認いただいたら町議会のほうにも御協力いただいて、町を挙げてタイ国でプロモーションを行いたいというのがねらいでございます。


 それと、その中での話で、タイから見た日本の仏教の拠点を高野山にしたいというふうな、そういうふうなお話もいただいております。今、海外客が増加してくる中で、当然ヨーロッパ中心の観光展開というインバウンド事業も行っておるわけでございますが、国営の観光協会の会長が直に高野山へ来られて、そういうふうなお話の中で、高野町としてもインバウンド事業としてほうっておく手はございませんし、当然こちらからプロモーションをかけていくべきでという判断のもとで、今回の秋に高野町トッププロモーションをタイで開催する予定でございます。


 内容は以上です。


○議長(?山文雄) 所君。


○8番(所 順子) それでは、今聞いた内容でありますと金剛峯寺とのコラボの事業と考えてよろしいのでしょうか。金剛峯寺ではタイで高野山カフェをするというふうな事業が出されているようにはお聞きしておりますけれども、これに関連した事業に携わることでしょうか。


○議長(?山文雄) 佐古まち未来課長。


○まち未来課長(佐古典英) 金剛峯寺のほうも来年タイの在日の100周年を迎えるという中で、今年の秋にプレイベントで何か行うというふうなお話し合いもしてございます。高野山カフェというのはまだ決定じゃないらしいんですけど、バンコクのほうで秋に何か行うというふうな情報もいただいております。


 コラボ事業というよりも、この事業は単独事業で金剛峯寺が行う事業にうちが乗っていくんじゃなしに、うちがタイ国の観光協会からそういうお話を受けて事業を行うということで、当然、高野山から行くのに今日は町が行く日、今日は金剛峯寺が行く日、今日は観光協会が行く日というそういうことじゃなしに、集中的に大きな事業で向こうでプロモーションという形になりますので、当然本山並びに観光協会なりとは十分すり合わせをした事業になると思うんですけども、決してうちが合わすとか、どこが合わすとかというんじゃなしに、高野町としてより効率のよい効果的なプロモーションにしたいということでございますので、コラボレーションと言うたらそういうふうにとらえられんこともないんですけども、基本的には高野町から発信した事業という形で考えております。


○議長(?山文雄) 所君。


○8番(所 順子) それでは、認識として決して本山との関係の事業ではないと認識していいんですね。タイから要請された事業であるというような説明に聞かせていただきましたけれども、ではなぜタイ国を選んだのか。向こうから言ってくださったという説明でしたんですけれども、それでは金剛峯寺関係のそれでなく、独自に高野町へタイからお願いがあったと認識してよろしいですね、今の説明では。そう認識させていただいてよろしいですね。


○議長(?山文雄) 佐古まち未来課長。


○まち未来課長(佐古典英) タイ国を選んだ理由は、タイの国営の観光協会の会長が来て、実態を説明してくれた中で、町とすればどういうふうにすれば効果的なものができるかという判断のもとでした事業でございます。別に本山と一緒に当然やっていかんなん事業であればやっていかんなん事業と思うんですけども、別に切り離す必要も何もございませんし、本山のよいところ、町のよいところ、それを一体となってタイ国でプロモーションをしていくというのが、この高野町としてのプロモーションのあり方と思いますので、本山の事業、町の事業と別にすみ分けするつもりもございませんし、よいところがあれば一体となって、高野町として進めていくわけで、お客さんが来るのは金剛峯寺、町、観光協会とかじゃなしに、高野町という大きなもとに来ていただくので、そういう細かいすみ分けをする必要は一切ないと考えております。


○議長(?山文雄) ほかに質疑はありませんか。


 大西君。


○6番(大西正人) 13ページの11節需用費のところで修繕料20万円出ております。また、13節委託料として公園管理料が50万円増えております。


 それと14ページなんですけれども、消防費というところで18節備品購入費、これ非常備消防で、私も内容を聞いておったんかもわかりません。すみません、もう一度お願いいたしたいと思います。視聴覚資機材の購入ということでございます。


 それと社会教育費のほうで13節委託料120万円の減額、高野山学特別講座委託料が減額されております。


 以上、内容についてよろしくお願いいたします。


○議長(?山文雄) 佐古まち未来課長。


○まち未来課長(佐古典英) 13ページの商工費の高野山森林公園管理費の関係でございます。


 これは従来、転軸山公園がここ数年前より閉鎖されておるというふうな状態でございます。学習展示館には貴重な動植物の昆虫標本とか、いろんなものが展示されたままで閉鎖されたままでございます。それで23年度、昨年オープンしたかったわけでございますが、諸事情がございまして閉めたままの状態になっておりますが、学習展示館をあけてほしいというふうな話も聞いております。それで当初予算で計上しておりませんでしたので、学習展示館のオープンを7月1日に目指しております。


 本日補正が認められた時点で修繕、修繕といいましてもそう大きい修繕ではございません。電球の関係であるとか、施設が使えるような状態に戻していくということで、それに伴う光熱水費等も発生してまいります。それと公園管理、どのような形で公園管理していくかというふうなこともございますので、今回98万円の補正を上げてございます。学習展示館のオープンに向けての準備ということです。


○議長(?山文雄) 中西消防長。


○消防長(中西 清) 6番議員の御質問に対し、御説明申し上げます。


 9款消防費2目非常備消防費において、歳出100万5,000円の補正を計上させていただきましたのは、平成24年度の財団法人自治総合センターが行うコミュニティ助成事業、これに応募していったところ採択され、地域防災組織育成助成金として上限額である100万円を歳入で補正、その100万円に町からの助成金5,000円を足して100万5,000円の歳出の補正。この補正により液晶テレビ、ブルーレイレコーダー、デジタルカメラ、デジタルビデオカメラ等を整備し、地域防災リーダーである消防団の各種イベントや啓発活動で積極的に活用していく方向で考えております。


 以上でございます。


○議長(?山文雄) 下教育次長。


○教育次長(下 勝己) 御説明させていただきます。


 教育費の社会教育費、委託料120万円減にしております。その下に負担金、補助金が40万円計上させていただいております。当初予算で高野山学のほうでオペラをするということで予算を組んでおりました。委託料として120万円を組んでいたんですけども、委託先のはしもとしふるさとオペラというところが独自で県のほうに補助金を要請しておりまして、そちらのほうが40万円ほどついてきたということになって、そういう関係があって委託料で出すのはおかしいという形になりました。それで町からは40万円だけ補助金として渡そうかということで、120万円は不用になりましたので、予算を組み替えさせていただきました。


 以上です。


○議長(?山文雄) 大西君。


○6番(大西正人) 御答弁ありがとうございます。


 修繕料、公園管理委託料というところで御説明いただいたんですが、学習展示館を7月1日よりオープンしたいという意向でありますけれども、学習展示館の中身といいますのは、私も再々ゲンジの森というところにかかわっておりましたので、あそこで会議をさせていただきまして、そこの中身についてはよく見させていただいたんですけれども、確かにもったいないといいますか、あの施設をあのままにしておくのは、前からもったいないし、何かの形で皆さんに来ていただけるようなことはできないかなと。そうなりますと、また管理者を置かなくてはいけないとか大変な問題もございますので、何かいい手だてはないかなと思ってたんですけれども、今回まち未来課のほうでそういうことにまた取り組んでいただけるということで、また町民の皆さん、また観光や参拝でお越しの皆さんに御利用していただくような手だてをしっかり考えていただきたい、そういうふうに思います。


 この視聴覚資機材の購入につきましては、今消防長のほうから御説明いただきました。デジタル映像などの機器の整備をされるということで、助成金をうまくいただけることになったということでございますから、しっかり活用していただきたいと思います。


 教育費のこのオペラにつきましては、補助金組み替えとかいったこともお聞きしましたが、内容についてどういうような内容をされるか。私も少しは聞いて知っておるんですけれども、この機会にちょっと皆さんにどういうオペラをされるのか、ちょっと内容をお願いいたします。


○議長(?山文雄) 下教育次長。


○教育次長(下 勝己) 御説明させていただきます。


 オペラははしもとしふるさとオペラというところにお願いしております。高野山学とあわせて行おうかということにしております。するのは9月22日の土曜日に、高野山大学の黎明館で、開場が午後2時からということになっております。それから、チケットとしまして、全席自由なんですけど2,000円ということで実施するようになっております。


 ちょっとチラシというか、これもできているんですけど、ちょっと張ってる場所もあるんですけども、そういうことで実施したいと思っております。


 石堂丸物語をやるというようになっております。


 以上です。


○議長(?山文雄) 大西君。


○6番(大西正人) この間ちょっとお聞きしたんですけれども、石堂丸物語、オペラということで、本格的なオペラなのか、紙芝居みたいな感じで簡単にやられるかちょっとわからへんなんで、その辺をちょっとお聞きしたわけなんですけども、チラシといいますか、広告を見ますと結構本格的な感じで期待していきたいと思います。御説明ありがとうございました。


 以上です。


○議長(?山文雄) ほかに質疑はありませんか。


〇議員(「なし」)


○議長(?山文雄) これで質疑を終わります。


 これから討論を行います。討論はありませんか。


〇議員(「なし」)


○議長(?山文雄) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。


 これから議案第49号、平成24年度高野町一般会計補正予算(第1号)についてを採決します。


 お諮りします。本件は原案のとおり決定することに御異議ありませんか。


〇議員(「異議なし」)


○議長(?山文雄) 異議なしと認めます。


 したがって、議案第49号、平成24年度高野町一般会計補正予算(第1号)については原案のとおり可決されました。


 日程第7、議案第50号、平成24年度高野町介護保険特別会計補正予算(第1号)についてを議題とします。


 本案について、提案理由の説明を求めます。


 阪田健康推進課長。


○健康推進課長(阪田圭二) それでは、議案第50号について御説明申し上げます。


 まず1ページをお願いします。


 平成24年度高野町介護保険特別会計補正予算(第1号)


 平成24年度高野町の介護保険特別会計補正予算(第1号)は、次に定めるところによる。


 (歳入歳出予算の補正)


 第1条 既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1,270万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ5億10万円と定める。


 2 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。


 平成24年6月18日提出。


 高野町長 木 瀬 武 治


 次に6ページをお願いします。


 2の歳入です。


 3款国庫支出金1項国庫負担金1目介護給付費負担金、補正額が415万9,000円の減額で、補正後の額が7,902万1,000円、1節で415万9,000円の減額です。


 4款支払基金交付金1項支払基金交付金1目介護給付費交付金、補正額が1,168万7,000円で、補正後の額が1億4,694万2,000円、1節1,168万7,000円の増額です。2目地域支援事業支援交付金、補正額が44万6,000円、補正後の額が87万円、1節44万6,000円の増です。


 5款県支出金1項県負担金1目介護給付費負担金、補正額が466万6,000円で、補正後の額が7,306万6,000円、1節466万6,000円の増です。


 8款繰入金2項基金繰入金1目介護給付費準備基金繰入金、補正額が6万円で、補正後の額が254万円、1節6万円の増です。


 次に、8ページの歳出のほうにまいります。


 1款総務費1項総務管理費1目一般管理費、補正額が26万3,000円、補正後の額が279万7,000円、13節で26万3,000円の増です。


 6款諸支出金1項償還金及び還付加算金1目第1号被保険者保険料還付金、補正額が13万7,000円で補正後の額が28万7,000円、23節で13万7,000円の増です。


 7款予備費1項予備費1目予備費、補正額が1,230万円、補正後の額が1,473万3,000円でございます。


 以上です。よろしくお願いします。


○議長(?山文雄) これで提案説明を終わります。


 これから質疑を行います。質疑はありませんか。


〇議員(「なし」)


○議長(?山文雄) 質疑なしと認めます。


 これから討論を行います。討論はありませんか。


〇議員(「なし」)


○議長(?山文雄) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。


 これから議案第50号、平成24年度高野町介護保険特別会計補正予算(第1号)についてを採決します。


 お諮りします。本件は原案のとおり決定することに御異議ありませんか。


〇議員(「異議なし」)


○議長(?山文雄) 異議なしと認めます。


 したがって、議案第50号、平成24年度高野町介護保険特別会計補正予算(第1号)については原案のとおり可決されました。


 日程第8、議案第51号、和歌山県後期高齢者医療広域連合規約の変更についてを議題とします。


 本案について提案理由の説明を求めます。


 阪田健康推進課長。


○健康推進課長(阪田圭二) 続きまして、議案第51号について御説明申し上げます。


 和歌山県後期高齢者医療広域連合規約の変更について。


 地方自治法(昭和22年法律第67号)第291条の3第3項の規定により、次のとおり和歌山県後期高齢者医療広域連合規約(平成19年規約第1号)の一部を変更することについて、同法第291条の11の規定により議会の議決を求める。


 平成24年6月18日提出。


 高野町長 木 瀬 武 治


 提案理由といたしまして、住民基本台帳法の一部を改正する法律が平成24年7月9日に施行され、外国人住民が新たに住民基本台帳法の適用対象に加わることに伴い、和歌山県後期高齢者医療広域連合規約について所用の変更を行う必要があるので、地方自治法第291条の11の規定によりこの案を提出する。


 次のページをお願いします。


 和歌山県後期高齢者医療広域連合規約の一部を改正する規約。


 和歌山県後期高齢者医療広域連合規約(平成19年規約第1号)の一部を次のように改正する。


 別表備考中「及び外国人登録原票」を削る。


 附則。


 (施行期日)


 1 この規約は、平成24年7月9日から施行する。


 (経過措置)


 2 この規約による改正後の和歌山県後期高齢者医療広域連合規約別表の規定は、平成26年度以降の年度分の関係市町村の負担金から適用し、平成25年度分までの関係市町村の負担金については、なお従前の例による。


 次のページに新旧対照表をつけてございますので、ごらんいただきたいと思います。


 以上でございます。よろしくお願いします。


○議長(?山文雄) これで提案説明を終わります。


 これから質疑を行います。質疑はありませんか。


〇議員(「なし」)


○議長(?山文雄) 質疑なしと認めます。


 これから討論を行います。討論はありませんか。


〇議員(「なし」)


○議長(?山文雄) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。


 これから議案第51号、和歌山県後期高齢者医療広域連合規約の変更についてを採決します。


 お諮りします。本件は原案のとおり承認することに御異議ありませんか。


〇議員(「異議なし」)


○議長(?山文雄) 異議なしと認めます。


 したがって、議案第51号、和歌山県後期高齢者医療広域連合規約の変更については、原案のとおり可決されました。


 しばらく休憩します。


              午前11時50分 休憩


              午後 1時01分 再開


○議長(?山文雄) 休憩前に引き続き、議会を進めます。議事を進行いたします。


 日程第9、報告第3号、議会運営委員会委員長の選任についてを議題とします。


 6月18日、平野君から一身上の都合により議会運営委員会委員長を辞任したいとの申し出がありました。本件は申し出のとおり辞任することに決定いたしました。議会運営委員会委員長に大西君が選任されましたので、報告いたします。


 日程第10、報告第4号、総務文教常任委員会委員長の選任についてを議題とします。


 6月21日、所君から一身上の都合により総務文教常任委員会委員長を辞任したいとの申し出がありました。本件は申し出のとおり辞任することに決定いたしました。


 総務文教常任委員会委員長に大谷君が選任されましたので、報告いたします。


○8番(所 順子) ちょっと待ってください。これについてちょっと言いたいことがあります。


○議長(?山文雄) 発言はできませんので。


○8番(所 順子) できません。でもこの選出には間違いがありますので、このまま通されては困るんです。ですから、選出方法が間違っております。選挙していい人が選挙しなくて、選挙できない人は、それは間違ってますので、その辺はちょっと報告だけではちょっと私納得いきません。選出方法が間違っています。


○議長(?山文雄) しばらく休憩します。


              午後 1時01分 休憩


              午後 1時09分 再開


○議長(?山文雄) 休憩前に引き続き、議事を進行します。


 日程第11、発議第1号、「緊急事態基本法」の早期制定を求める意見書(案)についてを議題とします。


 趣旨説明を求めます。


 大谷君。


○5番(大谷保幸) 発議第1号、「緊急事態基本法」の早期制定を求める意見書(案)について。


 上記意見書を提出したいので、地方自治法第112条及び高野町議会会議規則第14条第2項の規定により提出します。


 平成24年6月25日。


 提出者 大谷保幸


 賛成者 所 順子


 賛成者 目黒寿典


 賛成者 大西正人


 提案理由といたしまして、平成23年3月11日に発生した東日本大震災において、政府の対応は、緊急事態における取り組みの甘さを国民と世界に広く知らしめる結果となった。世界の多くの国々は、今回のような大規模自然災害時には「非常事態宣言」を発令し、政府主導のもとに震災救援と復興に対処している。


 平成16年5月にはその不備を補足すべく、自由民主党、民主党、公明党3党が「緊急事態基本法」の制定で合意し、成立を目指したが、今日まで制定されていません。この基本法を一刻も早く制定されるよう要望いたします。


 緊急事態基本法の早期制定を求める意見書(案)


 平成23年3月11日に発生した東日本大震災における政府の対応は、当初「想定外」という言葉に代表されるように、緊急事態における取り組みの甘さを国民と世界に広く知らしめる結果となった。世界の多くの国々は、今回のような大規模自然災害時には「非常事態宣言」を発令し、政府主導のもとに震災救援と復興に対処している。


 我が国のように、平時体制のまま国家的緊急事態を乗り切ろうとすると私有物の撤去や土地の収用などに手間取り、救援活動に様々な支障を来し、その結果、被害の拡大を招くこととなる。また、我が国の憲法はその前文に代表されるように平時を想定した文面となっており、各国に見られるように外部からの武力攻撃、テロや大規模自然災害を想定した「非常事態条項」が明記されていない。平成16年5月にはその不備を補足すべく、自由民主党、民主党、公明党3党が「緊急事態基本法」の制定で合意し、成立を目指したが、今日まで制定されていない。


 よって、政府及び国会におかれては、「緊急事態基本法」を早急に制定されるよう強く希望する。


 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。


 平成24年6月25日。


 高野町議会。


 意見書の提出先は、衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、内閣官房長官です。


 以上です。


○議長(?山文雄) これで趣旨説明を終わります。


 これから質疑に入ります。質疑はありませんか。


〇議員(「なし」)


○議長(?山文雄) 質疑なしと認めます。


 これから討論を行います。討論はありませんか。


〇議員(「なし」)


○議長(?山文雄) 討論なしと認めます。


 これから発議第1号、「緊急事態基本法」の早期制定を求める意見書(案)についてを採決します。


 お諮りします。本案は原案のとおり決定することに御異議ありませんか。


〇議員(「異議なし」)


○議長(?山文雄) 異議なしと認めます。


 したがって、発議第1号、「緊急事態基本法」の早期制定を求める意見書(案)については、原案のとおり可決されました。


 日程第12、一般質問を行います。


 質問の通告がありましたので、発言を許します。


 3番、中前君。


○3番(中前好史) よろしくお願いいたします。


 一般質問、中前からは高野山の景観づくりに道路面のカラー舗装をということで質問させていただきます。


 この高野町の高野山は世界遺産にも登録されており、また多くの観光の方にも来ていただいている場所でもあります。その場所につきまして、景観づくり、また来た方に心地よい雰囲気を味わっていただけるようにということで力を入れていただいているところでもあります。


 今日のカラー舗装面につきましては、大門方面から中の橋方面にかけての間であります。一の橋の付近ですけれども、蓮花谷というところからお寺で言いましては宝善院さん前のところに分岐になっております。その分岐の間、その宝善院さん前あたりから一の橋の付近にかけてカラー舗装をすることによって区切りができるんではないかと思います。少しスピードを上げて蓮花谷方面から奥の院の駐車場に行く場合に、その分岐点に差しかかって、ああ、ここから雰囲気が違うな、ここからお参りにいく場所ではないのだろうかなというような、そんな雰囲気を醸し出すような舗装にしてはどうかなと思うわけです。


 歩く方につきましても、歩道を整備していただいておりますので、ここまで歩く雰囲気にもなっております。そこでもう一つ、宝善院さん前あたりから一の橋にかけての間をカラー舗装することによって、また雰囲気づくりもできるんではないかと思います。


 その一の橋の付近からではありますけれども、通称でもあります玉川通り、ちょうど玉川地蔵尊のある箇所までカラー舗装をすることによって、町の雰囲気もつくっていけるんではないかと思います。そのカラー舗装につきまして、町当局のほうでは全般につきましてもどのようなお考えを持っているかなということを問いたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。


○議長(?山文雄) 山本建設課長。


○建設課長(山本剛久) 3月定例会におきましては、一の橋周辺の川のビオトープ化を御提案いただき、また今回の議会では道路のカラー舗装の御提案をいただきまして、中前議員の高野山に対する思い入れの深さを感じているところでございます。


 それで今回御提案いただいておりますカラー舗装の提案に対しまして、議員御指摘のように少し私のほうでも調べてみますと、歩道のないようなところでは車道との区別をするためにカラー舗装をすることもよその地域でもあるようでございます。また、そうすることによって交通事故の防止にもつながっているというようなことも見受けられるというようなことがわかっております。


 そこで高野山におきまして、今御提案いただきました宝善院さん前から向こうの玉川通りに抜ける部分のカラー舗装について、そのカラー舗装ということを高野山におきましてイメージしてみますと、まず第一に高野山は平成16年に景観行政団体に認定されておりまして、その後、平成20年には景観条例を制定してございます。その景観条例も含めた景観ということの観点から少し考えてみますと、今御提案いただいております場所は特に高野町全体が景観計画区域内でありますが、その中でも特に厳しい高野山の景観地区でございます。


 その景観地区におきましては、何を大事にしているかと言いますと、今の雰囲気づくりというような御提案もございましたが、まず第一に最優先に考えておりますのは、周囲の景観との調和ということをまず第一に大事にしなければならない場所だと考えております。その内容はどういったものかと言いますと、建築物や工作物のデザインとか色彩についてはうちのほうで認定をするような制度もとってございますし、そのカラー舗装ということの舗装の仕方につきましても、ほかの建築物につきましては自然素材とか、自然的な色、自然色というようなものをうちの建設課のほうでは担当でございますので進めております。そういった観点、景観の観点から見たときに、カラー舗装というのは少しどうかなというふうに考えております。


 そこでカラー舗装のメリット、デメリットというようなことを少し考えてみたときに、メリット的には先ほど御提案にもありましたようにそこからスピードを落とすというような安全面というふうなことは確かにあると思います。


 しかしデメリットということを考えたときに、アスファルトに色をつけるというのは、アスファルトを脱色して、例えば薄い茶色にしたりとかというような方法とか、上からのペイントというような方法によって色をつけるような方法がいろいろあるようです。しかし、そういった手間をかけることによって単価というものが普通のアスファルト舗装に比べまして1.5倍から2倍ぐらいになるというようなことになっております。


 また、アスファルト舗装の場合、どうしても今もこの町中いろいろありますが、冬場を過ぎたりしますと部分的に穴があいたりしてというようなことの補修というようなことを考えたときにも、カラー舗装をしている場合、それと同じ色で補修をしなければならないというようなことを、早急にしようと思えば色合わせであるとか、すぐの対応ができないんではないかと考えております。今でしたらレミファルトという常温合材というものでその穴だけを補修したりしておりますが、そんなときに同じ色のものがなかったらもしかしたらグリーンの舗装をしてたらそこがなかなか同じ色のものでは補修ができなかったりしたときには、大変景観というか、雰囲気がいいなというようなものをつくったとしても、そういったときにはちょっと見苦しいものになるような気もいたしております。


 今言ったような理由から、あまり高野山におきましてはカラー舗装というのは単価のこと、景観のことを考えてもどうかなというふうには考えております。


 そこで、建設課のほうなんですが、たまたまといったらたまたまなんですが、今ずばり議員が御提案いただいてる場所におきまして、景観に関することで次のような事業を実施しております。ちょうど大門玉川線の改良事業ということで、平成22年から今年度、24年度にかけまして清浄心院さんの裏門から一の橋の入り口を経由しまして、玉川の森田さん宅までの歩道を現在石畳風にするような事業を行っております。石畳といいましても石畳風のブロック敷きということで、少しわかりやすい例で言いますと、以前に小辺路の入り口だということでとらやさんの横の道を石畳風にしております。それと同じものを使って現在一の橋周辺の歩道を石畳風のブロック敷きにしようとしております。


 その石畳風のブロックの材質なんですが、稲田御影石というものを砕いたものをコンクリートに吹きつけたものを使用しておりまして、それのメリットは何かと言いますと、もともと国産のものですから日本の風土に合っていて、風化しにくいというようなことがあったりとか、暑さとか寒さの温度変化に強いので石が割れにくい、それと石の中に水晶が入っているというようなことから、光が当たると輝いて見えて見ばえがするというようなことから、その材質を選んでいるわけです。それを石畳風にすることによって、よくヨーロッパとかでしたら、石畳風がよくテレビの車のコマーシャルとかでもよく見かけます。あそこまでは行かないんですが、高野町としましてもできるだけあの周辺につきましてはカラー舗装というよりも、今もともとうちのほうで考えていた石畳風の歩道で景観について配慮していこうかなと思っております。


 その石畳風の歩道につきましても、景観のことだけではなくてバリアフリーという観点からも歩道の施行に当たってはフラットな形状を心がけております。しかし、りんかんバスも通ることもありますので、バスの停留所のところにつきましては、歩道を少し上げて乗降しやすいような工夫はしております。


 全体としまして、景観という観点からは大円院さんの前あたりからずっとずっと歩道がありまして、もともとある歩道も含めて、今計画しているところも含めますと大体ずっとずっと一連の歩道が続いておりまして、玉川通りの森田さんのところまでは歩道が続くといった、全体の調和を考えた雰囲気、景観づくりにはしようと思っております。


 歩道に関してはそういうことなんですが、道ということに関しましては、今年22年度から始めて24年度で最終なんですが、今年度では一の橋観光センターさんの前から森田さんまでの間の道路に関しましては、これは普通の色ではございますが、アスファルト舗装で歩道の完成とともに、舗装を全部やり直してきれいなものにしようと考えております。


 今、中前議員御提案いただいている場所は、奥の院の入り口でもありまして、お参りする人にとりましては大変重要な入り口であると考えております。そのため、特に景観ということに関しましては配慮していきたいというようなことから、今御紹介しましたような事業は進めているところでございます。


 それに少し一の橋周辺ということで附属しまして、以前に今までも数名の議員各位から御提案いただいた熊谷寺さんの横の町道明編通り1号線のあの部分をどうにかならないかというような御提案も何度かいただいております。それで今のところバスの停留所のあるそばに木がいっぱい立っておりますが、その木はもう切ってもいいよということで、熊谷寺さん、及び本山のほうでは御承認はいただいております。この後でございますが、もし皆様方に予算化を御承認いただけるものでしたら、9月補正ぐらいでそれの、あの部分も石畳化をしようと思っております。それでとりあえず設計をしまして、今年度中には何とか事業化ができればいいかなと考えておるところでございますが、9月補正以降にいろいろ工事に入りますと、もしかしたら冬場の工事になるかもわからないんです。そしたら石畳化のでき上がりということに関しましては少し冬場の凍結時に工事をいたしますとでき上がりがもしかしたら悪いものになるかもわかりません。そういったことも少し研究しながら、工事化が無理だったら工事費につきましては当初予算ぐらいで御提案させていただいて、来年の春、夏場の観光シーズンまでには完成できればいいんではないかというふうに考えてございます。


 これに補足しまして、平成23年度から始めました五の室線の電線類の地中化におきましても、平成25年をもって完了を迎える予定になっておりまして、そうなりましたら町並みもかなりすっきりしたものになるかと思います。高野町におきましては、先ほども言いましたが景観行政団体に認定されたということもあり、景観には特に配慮したまちづくりを行うことを心がけております。何十年後かの高野山の姿をいろいろと思い描きながら、全体として調和のとれた町並みを実現していきたいと考えております。


○議長(?山文雄) 中前君。


○3番(中前好史) 答弁いただきましてありがとうございました。


 いろんなことを研究していただいているわけですけれども、景観についてのことです。


 先ほどより費用面につきましては今現在のアスファルトのほうがはるかに安いのでそれを使っていくということなんですけども、他府県や他町村ではその費用にかかわらず、町をよくしようということでいろんなことを計画しているようです。


 補修につきましても、すぐさま補修をするに当たっては、今現在使われているような材質のものしかすぐに対処できる。これもよくわかります。でも一つのまちづくりのときに、何もないところからいろんなことを考えながら、費用をかけて、観光地であれば多くの方に来ていただけるようにということで願っての計画をしているわけです。


 先ほどから費用面とはまた別に景観につきまして、課長さんはただ単に色をかえただけのものということを言っているんだと思うんですけども、もし石畳風ということにこだわるのであれば、路面を石畳風のような、石畳ではないですけども、そのような塗料といいますか、そういうこともできると聞いております。費用面にはかなり費用はかかるかと思いますけども、そんな方法もあるかと思います。


 今年度からかけてもすぐに現在進めているような感じなので、今回は無理かとは思いますけども、そんなことも一度考えながら、またまちづくり、またこの高野山の生かし方についても考えていただけたらと思いますので、よろしくお願いします。


 もう一つなんですけども、高野山上に観光に来た方で、371で橋本におりるときに、摩尼隧道を通りまして高根地区に入ります。ちょうど南というところにかかってきましたら、そこから林地区に行くところの分岐の部分で、右カーブになっているわけですけども、そこが国道でありますけれども、白い白線が消えておるために、そんなことは間違えないであろうと本来思うかもしれませんけども、実際、南から林地区へ入っていく方もいらっしゃいます。


 そこは路面が狭いために、もうちょっと行けばUターンできるんじゃないかということで、どんどんどんどん進んでいきますと元高根の小学校までたどりつくと。こういうことで観光客の方も困っておるのを聞きますので、そこは早急にラインを引くなり、また間違わないような表示をするなりしていただけたらありがたいと思います。


 そこのちょうどカーブに差しかかるところに大師の衣干岩という場所があるわけですけども、そこにお参りの方が、側溝のふたが破損しているために足をひっかけてつまずいたということも何度かあるようです。その辺も一度見ていただいて、修復していただけたらなと思いますので、よろしくお願いいたします。


○議長(?山文雄) 山本建設課長。


○建設課長(山本剛久) 先ほどの石畳化、カラー舗装ということに関しましては、ついつい私の答弁が、なぜか費用のほうばっかりを伝えたような形になっておりますが、費用もさることながら、高野山の景観に合ったということを考えたときには、何か自然素材の石畳というのが、それのほうがいいかなというふうに少し感じたわけでございます。


 例えば奥の院へ行く参道にいたしましても、もともと石畳であったりというような風景もよく目にしますので、そういったこととの調和というようなことから、石畳化はどうかなというふうに考えております。しかし、費用ばっかりのことを言っておりましても進みませんので、また今後はそういったことのカラー舗装につきましても、いろいろ考えて対応できるものには対応していきたいと考えております。


 それと、その後の南地区からの国道を真っすぐついつい進んで林地区へ入ってしまうということです。まず国道のことですが、県の土木部工務課のほうにはうちのほうからは強く要望したいと思います。


 先日、中前議員から通告を受けた後、すぐ現場のほうを見てまいりました。やっぱり何か国道を下っておりましたら、ついつい真っすぐに直進してしまいそうな感じになっているのは現実でございました。ですから、国道は右方面に行くんですよというようなことのよくわかる道路標識の設置であったり、また道路の左側と右側につきましては白いライン、道路標示を入れてわかりやすく、国道は右に曲がっているんだというようなことがわかりやすくなるようには強く要望したいと思っております。


 それと、もう1点ですが、その付近の側溝の傷み具合というのも先日すぐ行って確認をしました。相当両側、国道の両側で傷んでおりました。それにつきましても県のほうで大体毎年今時分なんですが、県単事業の要望を受け付けてくれるというような制度が残っております。もうすぐその時期にかかりますので、そのタイミングを見計らって県のほうに働きかけまして、大至急対応してもらうような要望を強く進めるようにいたします。


 以上です。


○議長(?山文雄) 中前君。


○3番(中前好史) ありがとうございます。本当に素早く動いていただけるというような言葉が伝わってきましたので、うれしく思います。


 続いて、もう一つの質問なんですけども、町職員のノーマイカーデーについてということでちょっとお尋ねさせていただきます。


 このことにつきましては、もし震災が起きたときのことも考え、どれだけの方が自家用車を使わずに町役場に到着することができるかということのほかにもいろんなことを考えながらこのノーマイカーデーということを進めているんだと思いますので、その辺のことをちょっとお聞きしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。


○議長(?山文雄) 尾総務課長。


○総務課長(尾 和哲) 中前議員さんの一般質問に御説明させていただきます。


 5月25日、町全職員を対象に、ノーマイカーデーを実施いたしました。これの取り組みとしては、マイカー通勤から徒歩、自転車、公共交通機関などに通勤方法を変更しました。また環境への負荷の少ない公共交通機関の利用の促進に取り組んでいきたいということでございました。


 本年4月から地球温暖化対策の推進に関する法律第20号の3第1項に基づく地方公共団体として高野町も実施して、4月から実施します。和歌山県では和歌山県、それから県内の20市町村がこの計画を実施しています。エネルギーの使用量の抑制、低燃費、低公害車の購入、自動車の効率的利用、紙類の使用量の削減等を目標に今後取り組んでいきます。この計画については24年から28年までの5カ年計画として一応取り組んでいきます。


 それと災害時なんですけども、ノーマイカーデーを実施しましたのは、一応取り組みとしては公共交通とか環境に負荷のない公共交通機関の利用が目的でありまして、その後、災害時における山とか崩れて公共交通を利用して何時間ぐらいで集まるかというのは、一応参考にそれの時間をとらせてもらいましたので、一番遠いとこで3時間あったら全員そろうということでございます。今後も引き続きノーマイカーデーと環境のほうに取り組んでいきたいと思いますので、よろしくお願いします。


○議長(?山文雄) 中前君。


○3番(中前好史) 答弁ありがとうございました。


 聞かせいただきましたところ、環境問題のことも考えて進めていただいているということであります。そのことは非常にありがたいことです。公共交通を利用して、環境のことも考える。


 そうしましたときに、先日5月25日、職員の皆さんが歩いている姿を拝見させてもらったときに、町民の自分らとしましては、町職員さんがこうして歩いてくれて、自分たちの町を見回しながら歩いてくれている。何か自分たちのやっぱり職員さんだな、今後とも自分たちのことを考えながら歩いてくれてるんだなと、そういう姿を拝見したわけです。


 それについて、遠方の方はとても歩いてくるというのは無理でありますので、そこは公共交通を生かすという意味で、自分の車を置いて、それを利用してこの高野町役場に来た折に、今現在使われている職員さんの駐車場もあいてくるわけであります。そうしましたときに、来客の方がすぐに車をとめることができる。また観光客の方がこの近辺に来たときに、どこか車をとめるところがないかなと思ったときに仮にとめさせていただける。そんな場所にもなるかと思います。


 最初に申し上げましたように、職員の皆さんが歩いている姿ということは、本当に何か、これから自分たちも一緒になってまちづくりをしていかなならんかなという、そういう気持ちにもなっていきますので、先ほど御答弁いただいたように、これからも時々は歩いて通勤していただくように、どうぞよろしくお願いします。


 これで終わらせていただきます。


○議長(?山文雄) 7番、松谷君。


○7番(松谷順功) 質問の機会を与えていただきましたので、3点ほど質問したいと思います。


 まず一つ目、人口減についてでございます。2番は安心安全について、3番目は環状道路とアクセス道、駐車場についてという形で3点お願いしたいと思います。人口減、安心安全につきましては首長の命によりまして計画立案される副町長にお願いしたいと思います。環状道路とアクセス道につきましては建設課長にお願いしたいと思います。


 まず第1番目、人口減についてです。第3次高野町の長期総合計画で人口問題について見直しをしなければならないんではないかというふうに思うわけでございます。何をする、どういう施策をするにしましても、人口問題がやっぱり一番大きいウエートを占めているというふうに思うわけでございます。


 平成21年度より平成30年度までの第3次高野町長期総合計画が21年3月に出されています。総論、基本構想、基本計画等が示されています。基本構想の中の第5節、将来の人口について。これは国立社会保障人口問題研究所というところですか、日本の市町村別将来の推定人口を出されているところだと思うんですけども、そこによりますと平成22年、2010年、4,168人、平成27年、2015年、3,759人、平成32年、2020年、3,394人と推計されています。


 そこで高野町は学園都市でもあるため、人口構成の特殊要因があって、その辺が加味されてませんよということが書かれてまして、学生等の居住によりまして補正値、もう少しいい方向での補正値ですか、が出るというような推測をしているようでございます。推定人口は要するに推定値を上回るものだというふうに考えていますということが書かれています。


 平成17年、ちょうど今から7年前になると思うんですが、人口が4,632人です。これは推定値ではございません。計画人口は4,000人ということになっています。ただいま現在、ちょうど18日現在ですけども、平成24年6月18日現在、男性1,177人、女性1,857人、合計3,634名ございます。その後亡くなられた方がおられるんで多分1人減ってると思うんですが、3,633名かなというふうに思うわけでございます。でありちょうど平成17年から24年の7年間でジャストというほど1,000名減という形になります。年間143人ずつ減っているよという形になりまして、1世帯当たりで世帯数が1,834でございますので、世帯数で割りますと1.98人という形になります。極端な計算をしまして、143人ずつずっと減っていったら何年後にはどうなるんやというふうに計算しますと、45年後にはゼロになるという形になります。こういうことは決してあるわけではないですが、計算上はそういう形になっていると。24年で27年の計画を上回っているということで、子供を持つ家庭の転出であるとか、保育所の2子よりの無料化であるとか、中学生の医療の無料化であるとか、いろいろ支援策は打たれてるんですが、町営住宅の建設も含まれます。が産業の振興による雇用の確保が難しいと。この辺で人口の歯どめがかけられないのではないかなというふうに思うわけでございますが、こういう非常に難しい課題ですが、副町長、どのようなお考えでしょうかお聞かせください。


 以上です。


○議長(?山文雄) 中島副町長。


○副町長(中島紀生) お答え申し上げます。


 ただいまこの第3次高野町長期総合計画、平成21年3月に策定されたものでありますが、これにうたっております将来人口の推計と現実との乖離があるという御指摘でございますが、私もこの冊子、高野町に参りましてから折に触れ見せていただいておりますが、この具体的な数値目標を設定している項目といたしまして、まさに将来人口の項目がございます。そこでの実数はまさに御指摘のとおりでございまして、毎年毎年、自然増を自然減が上回り、社会増を社会減が上回っていくという実態がございます。


 今御指摘いただいたやつよりもうちょっとスパンを広げてまいりますと、国勢調査の数値でまいりますと、昭和60年の数値から平成2年の数値まで6.3%の減、平成2年から平成7年では3.4%の減と持ち直しておるんですが、その後、平成7年から平成12年にかけますと16.1%の減、平成12年から17年にかけまして13.5%の減、平成17年から22年にかけて14.2%の減と二けた減が続きまして、この減少率は県内でもまさに多いほう、言うてみればワーストのほうから数えるほうが近いという実情がございます。


 この長期総合計画には人口対策、減少対策ということで先ほど議員御指摘いただきましたような内容が盛り込まれております。子育て支援でありますとか、あるいは居住環境の整備、産業の振興、それから大学に新しい学科を設置しての学生確保等々盛り込まれているわけでありますが、実は雇用の確保イコール残念ながら定住に結びついていないという実態もございます。もっとぶっちゃけて申しますと高野山で働いておっても住居が町外というケースが多々見受けられます。


 こうした状況のもと、今までとってまいりました施策で継続すべきものは継続し、また見直すべきものは見直していかなければならないというふうに考えております。この長期総合計画自体が、先ほど申したように21年3月の策定でございますから、そろそろ中間の見直し、それから進行管理等々を検討しながら、先ほど御指摘ございました人口減対策についてもいろいろ施策を考えてまいりたいというふうに考えております。


○議長(?山文雄) 松谷君。


○7番(松谷順功) いろいろ現実は認めていただきました。いろいろ施策を考えたいということの、そのいろいろというのは何でしょうか。少し具体例を挙げていただけませんでしょうか。雇用の確保が非常に難しいというのは先ほども出てまいりましたですけども、その他いろいろな施策と今表現された、いろいろの施策を少し出していただけたらありがたいかなと思います。


○議長(?山文雄) 中島副町長。


○副町長(中島紀生) 先ほど申しましたような定住環境の整備というのが一つ思い浮かびます。先ほど来のこの議場でも出ておりましたように、空き家を調査して、そこへ転入していただく方を呼び込むというのも一つでございますし、また先ほど申したような、雇用の関係で申したような、例えば商工会等々と連携いたしまして雇用を確保していくということもあるかと思います。その他、高野町というのは第3次産業の比率が県内で最も高い町でございまして、ということで他の市町村が積極的に行っておるような企業誘致というのにはなじみにくいような点もございますので、やはり第3次産業における雇用確保、そのためにいろいろ商工会を初めとした各関係との連携というのも考えていかなければというふうに。まず雇用の場の確保、それから定住環境の整備、いろんな面から考えてまいらないと、人口の減少に歯どめがかからないんではないかというふうに考えています。


○議長(?山文雄) 松谷君。


○7番(松谷順功) ぜひ適切なる案を出していただきたいと思います。


 続きまして、町長がよくおっしゃる安心と安全のまちづくり、安心安全のまちづくりに関しまして少し質問したいと思います。


 高野町の65歳以上の高齢者の方々の統計というのは、ひとり暮らしの方です。450名というのは平成22年度の統計で出てるわけでございますが、もっとそれよりも年齢の高い75歳以上の高齢者のひとり暮らしに対する安全策を何か考えられないかというふうに思うわけでございます。


 実はひとり暮らしで亡くなられて、時間が非常に経過した方もおられますし、わからなかったという方もおられますし、家に何日間も食事をせずに連絡できなかった方もおられます。防災上の面等も含めまして、ハード面で通報システムのようなもの、いわゆる連絡可能なものですね。ソフト面としまして郵便局の方であるとか、宅急便の方と提携されて、要するに手渡しをしていただくような委託、町の連絡ですね、委託していただくことはできないだろうか。見回り人のような人がつくれないだろうかと。シルバー人材センターでワンコインサービス等々、いろいろそれに近いようなサービスをも仕掛けているようではございますが、とにかく在宅ひとり暮らしに対する対策を何か考えていただけないかというのが二つ目でございます。


 以上、これも政策立案される副町長に説明をよろしくお願いします。


○議長(?山文雄) 中島副町長。


○副町長(中島紀生) ただいま御質問の点でございますが、私ごとですが、実は私も母親が1人で旧の清水町に住んでおります。86歳になります。母親の安否が大いに気になるところでありまして、幸い近所に親類がおるんで、お世話になっているんですが、その親類も高齢化してきまして、これからどうなるかというような大変心配な状況であります。議員の皆さんの中にも自分のお父さん、お母さんをそんな感じで見守りじゃないですが、のとこへ訪問に行かれている議員さんもいらっしゃるというふうに承っております。


 そうした中で、今75歳という数字が出てまいりました。75歳のお年寄りが高野町内でどのぐらいお住まいになっているか。高野山地区で469人、山外で148人、富貴・筒香地区で236人の合わせて853人、75歳以上の方がいらっしゃいまして、これは人口比率で23%。その中でも独居世帯ですね、お一人で暮らしておられる世帯数が町内全体で337世帯あるということで、やはり高齢化が進めば進むほど、またこの独居世帯の比率も高まっていくという現状がございます。


 そうした現状を踏まえまして、やはり今御質問ございましたが、ソフトとハードの両面にわたってひとり暮らしのお年寄りの安心を守っていくのが重要ではないかというふうに考えております。


 私も県内市町村を回りまして、また県へ行きまして先進的な取り組みをしている事例もいろいろ聞き及んでおります。具体的な安全対策につきましては担当課長より答えさせますが、特に75歳以上に限定するわけでありませんが、ひとり暮らしのお年寄りの安心安全はソフト、ハード両面からしっかり守っていきたいというのが私の考えているところでございます。個別については担当課長より答弁させていただきます。


○議長(?山文雄) 阪田健康推進課長。


○健康推進課長(阪田圭二) ただいま副町長が申しました個別の対策ということでございます。


 特に75歳以上という限定ではないんですけども、とにかく地域別に特色もあると思うんですけども、高齢の方が独居で1人孤立に近いような生活をしておられる方もございます。


 まず、何がどういう形の対策が必要なのかと考えてみますと、まず平常の見守り活動はどうなっているのかというのが1点かと思います。これはなかなか一つのハードというよりはソフト面で、その地域レベルで人と人とのつながりというのがやっぱり昔ながらにちゃんとできているのかどうかというのが一つ問題になってくるかと思います。


 制度として、これは昔からあるものですけども民生委員さんの見回り活動というのが一つ考えられるものです。実際、民生委員さんが果たす役割というのはかなり高いものがあるかと思うんです。民生委員会の私も事務局をやっておりますので、定例会等には地域の実態というのをできるだけいろいろ示していってるつもりでございます。


 それと、もう一つは民生委員の補完的な役割で、これは県の補助制度なんですけども、地域見守り協力員というボランティアですけども、民生委員さんと連携して活動する委員さんの制度がございます。ただ残念ながら当町としてはまだ1名しか配置してございません。これは大滝地区、これは民生委員の活動範囲が大滝、相ノ浦と一つの広範囲にわたってますので、その中で相ノ浦地区に民生委員さんが配置されているということで、なかなか大滝までは目が届かんという実態の中で、1名配置させていただいてるということでございます。


 それと次に先ほど議員さんがおっしゃられましたように、亡くなって気づかれないまましばらくたっておったと、そういった事態も当町も何年かに1回は必ず発生しております。例えばおふろで死んでいるというケースがよく今まで聞いたことなんですけども、いずれにしてもそういうことにおきましても、やっぱり地域のネットワークづくりというのをまず忘れてはならないと。だれかが必ず気をかけているというような人と人とのつながりというのをやっぱり薄れていかんようにしていかなあかんのかなというのと。


 それともう一つは、先ほどおっしゃられたように緊急通報システムというのを現在考えておるところです。これもいろいろやり方があって、県内でもかなり導入をしておるようです。できるだけコストのかからない有効な仕組み、システムというのを導入していけたらなということで、現在県でも約500万円の補助金が、まだ今年いっぱい限定の補助金があるらしいのですけども、そういうものも利用できるような形でできるだけ早いこと進めていきたいなと。ハード面もやっぱり必要な方にはそういったハードで対応していかなだめじゃないかと考えています。


 それと、最後、これも備えということになるんかわからないですけども、災害時における支援活動ですね。先般、地域防災計画というのがやっと策定されて、次の段階として個別支援計画というものを策定する必要がございます。健康推進課としても御高齢の方、あるいは障害をお持ちの方を対象とした大規模災害時の避難支援、支援活動という一つのくくりの計画をつくっていきたいと。そのもとになる災害時要援護者台帳というのを実際にもう3年前ぐらいになりますかね、できておりまして、その台帳をもとに支援計画、個別計画をつくっていきたいなと考えています。それをつくるに当たっても、できるだけ机上の理論にならないよう、地域ニーズを把握していきたいと。できるだけ地域へ出向いていって、それぞれの地域、例えば大滝やったらこういう仕組みが必要なのかな。またほかの地域やったらこういったハード整備が必要じゃないかなと、そういったものを個別ニーズを把握した上で一つの仕組みをつくっていきたいなと考えております。


 以上です。


○議長(?山文雄) 7番、松谷君。


○7番(松谷順功) 地域のネットワークづくり等が大事で、通報システムにつきましても県の補助金500万円があるというようなことでございます。補助金500万円を置いといてもしゃあないわけでございまして、ぜひ何とか獲得していきまして、早急に通報システムづくりをつくったらいかがでしょうか。副町長どうでしょうか。これ考えてますでは進みません。年内にやるとかその辺の計画はございませんか。もう亡くなる方は実際に何人もおられるんですよ。副町長どうでしょうか。


○議長(?山文雄) 中島副町長。


○副町長(中島紀生) おっしゃるとおり、お年寄りの安心安全は待ったなしかと思われます。ただ、その補助金は県とのやりとりの中で実現していくものでありますので、その有効活用は最前提といたしますが、何とか今年度、あるいは来年度当初に向けて目鼻をつけてまいりたいというふうに考えます。


○議長(?山文雄) 7番、松谷君。


○7番(松谷順功) 県の補助金につきましては、本年度は無理かもわからないけども、来年度は必ずとるということでお約束していただいてよろしいでしょうか。


○議長(?山文雄) 中島副町長。


○副町長(中島紀生) この補助金は実は昨年度で終了するやつでございまして、ただ東北大震災の関係で今年度まで残っているというふうに聞き及んでおりますので、その活用であれば今年度となります。その場合はいろいろ状況を見まして、うまくタイミングや事業内容等々が合致いたしましたら導入してまいりたいと。それがうまいこといかなければ、また来年度に新たな方法を検討してまいるという形になるかと思われます。


○議長(?山文雄) 7番、松谷君。


○7番(松谷順功) 県の補助金が今年で終わるというふうな話でございまして、ぜひちょっと推進課長の話とずれるように思うわけでございますが、単独でも町でそういうシステムを考えてはいかがかなというふうに思うわけでございます。ぜひ早急に御検討いただけますようにお願いしまして、この質問は終わります。


 次、続きまして環状道路とアクセス道、駐車場につきまして少しお伺いいたします。これは建設課長にお答えいただきます。


 先日来、建設課長よりいろいろお話を、概略、概要の説明を受けました、環状道路につきましても受けました。ただ、その話につきましては、何か現実的になってきたなという感があります。高野町の総合交通検討委員会も私一度参加させていただいたわけでございますが、駐車場整備計画等の一つとしまして、環状道路の建設による残土の処分場の後で新設したいと。臨時パーキングというんですか、四、五百台という数字が出てます。それから幼稚園跡地300台という数字が案として出てます。現状の740台の約倍増になるような計画がなされております。


 しかし、先日の新建設課長のお話によりますと、臨時パーキングの大門は普通車108台、観光バス15台程度で、ロータリーもとりたいと。ですからあまり台数はとれませんよという話。また、残土につきましても最終処分が環状道路ができ上がった後の残ですね、要するに一の橋側の残土を最終的に持っていくので、法会に間に合うかどうか。要するに地盤の沈下もありますでしょうし、整備できるかどうか疑問のようなお話もありました。


 それから、幼稚園の跡地につきましても100台程度という話がありまして、これは3階建てというふうな構想を持っとったんではないでしょうか。駐車場は平面ですと100台ぐらいであるというふうなお話もありました。


 それから、これは環状道路のアクセス道にもつながるわけですが、当初工事用道路として考えられると言われていた文化通りからのアクセス、またこの位置であると公安委員会から認めてもらう取りつけ道路であったはずの道が実はなくなっております。これにつきましても建設課長から説明ありましたですが、以前私がこの環状道路、アクセス道につきまして質問させていただいたときに、町長は住民の意見を聞いて、副町長は防災のことも考えて、前課長は平面交差は4カ所の予定というふうに回答されております。まず交差点だけに絞らせていただきたいんですが、今現実では3カ所ではありませんか。あとの1カ所はどうされるんか。その4という数字がただ単なる計画であったのかどうか。


 商工会から要望書が出ているのは皆さん御存じだと思いますが、環状道路と山内を結ぶアクセス道及び関連駐車スペースの早期整備について要望書が出ておりまして、会長はかわられたわけではございますが、後を引き継がれた商工会長、それから商工会の現、また新しく理事になられた方、及び青年部の方々とともに、次世代のまちづくりを含めて検討委員会を立ち上げて、これから駐車場、取りつけ道の問題も含めて考えていこうという考えがあります。その辺につきまして、新しい建設課長さん、いかがなお考えでしょうか。お話をいただければありがたいかなと思います。


 以上、よろしくお願いします。


○議長(?山文雄) 山本建設課長。


○建設課長(山本剛久) 異動でかわってきた新建設課長としての見解を答えよというようなことかと解釈しております。


 この環状道路の建設につきましては、2015年3月の完成を目前に控えまして、いよいよ現実的になってきました今となりましては、できるだけ現実に即した率直な答弁を心がけたいと思っております。


 まず、前置きとしまして、高野町という地方自治体、行政体としまして、町長がかわることによって方針が変わるというようなことは当たり前のことかと思っております。しかし、わたしたちのように課を預かるだけの課長は、町長の方針に沿って事業、業務を進めているだけでございますので、課長がかわることによりまして事業に対する考え方が変わってはいけないのかなとは考えております。


 そういった意味からも、今までのおさらいといいますか、そういった意味も込め、既に決定されていることの確認も含め答弁してまいりたいと思いますので、もし間違っているような点がありましたら御質問の中で御指摘をいただきながら、今後の業務に生かしていきたいと思っておりますので、よろしくお願いしたいと思います。


 まず工事着手に至るまでの流れというようなことから御説明したいと思います。これも確認事項なんですが、現在の仁坂県知事の高野山に対する思い入れといいますか、渋滞の状況を目の当たりにして、高野山に対する思い入れといいようなことから環状道路の建設の提案が始まったものと思っております。そういったことに始まりまして、平成21年には当時の町長を初め、高野町議会の議長、金剛峯寺さん、商工会長さん等々の6者7団体で県知事のほうに要望書を提出したというようなことからも始まっていたかと思います。そのときの事業の目的としましては、環状道路というのは決してバイパスという考え方ではないというような環状道路というものを整備することにより、観光、もしくは参拝の交通の適切な誘導を目指すということであったり、世界遺産高野山としての静寂な環境の確保を実現するというようなことが目的だったかと認識しております。


 全体の概要につきましては、先日の特別委員会のほうでも少し説明しました。少しダブるかと思いますが、ちょっと簡単にいきたいと思います。環状道路全体の延長は約4.3キロメートル、復員は7メートルの2車線道路になっております。その中の重要構造物としましては、トンネルが4本と橋梁が3本ということになっております。用地についてですが、大部分が国有林でございまして、今工事が始まっております大門側、お助け地蔵の付近の少し入ったとこら辺に一部民有林、金剛峯寺さんでございますが、それがあります。また、保安林ということでは、中より後ろの3号トンネルの途中から東側が保安林になっているというような用地の状況です。


 工事用の進入路につきましては、町道内子谷1号線から入った道、今お助け地蔵さんの下からやっている道でございますが、そこから入っていきまして、1号橋の工事を始めるということです。ずっと町道内子谷線を下っていただきまして左側に内子谷林道、森林管理所の林道でございますが、その林道を今、少し手直しをしながら工事用の進入路として整備しておりまして、その道からは1号トンネルと2号トンネルを整備するというような予定になっております。


 その次、ちょうど環状道路の中ほどでございますが、国道371号線というのが平面交差するようになっておりまして、その道は現況狭いものでございますから2号橋という小さな橋の工事だけをするような進入路ということになっております。


 あとスカイライン側でございますが、新別所に行く別所谷林道というようなところの作業道をつけまして、3号トンネルの工事を。それと高野龍神スカイラインの生活環境課の少し下あたりから入ったところの進入路では4号トンネル及び4号橋の工事をするというような段取りになっております。


 それで現在の状況でございますが、今年の3月ぐらいから大門のお助け地蔵の付近から工事の着手に入っておりまして、それと同時に先ほど言いました営林署のほうの内子谷林道の工事用道路の設置も現在どんどん進んでおります。


 今後の予定でございますが、今年の8月ぐらいには1号トンネル、2号トンネルに着手しまして、早ければ9月ごろには掘削が開始されるものかなと思っております。来年の春には3号、4号トンネルについても着手が始まるというような予定になっております。


 何しろ先ほど言いましたところには保安林がありますから、その森林管理所の保安林の解除の各種手続がございます。これは県のほうで進めておりますが、大体今年の12月末ごろにはいろんな手続が完了するようでございますので、その手続が完了し次第、全面的に工事が動き出すのが目で見てもよくわかるようになるかと思います。


 それと、残土処分場ということがありまして、何しろ4つのトンネルを掘るものですから、かなりの量の土が出てきます。工事の進捗をスムーズにするためにもできるだけ近くに土捨て場が必要かというようなことから、今工事を始めておりますお助け地蔵の少し行ったところ、100メートルから150メートルぐらい行ったところに大きな谷がございまして、そこに順次トンネルの掘削土を埋めていくというようなことは当初から、この環状道路の建設が始まった当初から決まっていたようです。


 先ほど議員からも御指摘されましたが、以前物すごい台数の駐車ができるというようなことを私もよその課におりながら聞いたことがあったわけなんですが、だんだん現実化してくるに従いまして、相当広い土地なんですが、更地に約1万1,000平方メートルのものができます。そこに今うちのほうで少しおおよその台数を図面に落としてみたんですが、大体乗用車で180台ぐらい、プラス観光バスの15台ぐらいが入るぐらいの広さになるかと思います。場所が場所なものですから、そこに車を置いてもらっても、そこから山内へお客さんを誘導するにはどうしてもまだ今後の計画とかいろんなことにもよると思いますが、例えばシャトルバスやったりとか、何とかお客さんを山内につれてくるというような手だては考えないとちょっと無理かなと思いますので、そういったもしシャトルバスが運行するようであればロータリーも必要かというようなことも思いますので、そういったロータリーという部分もとっての先ほどの台数になっております。


 しかし、総合交通の検討委員会のほうでは300台、400台というようなデータをもとにいろいろ考慮されますと少し違うかなと思いますので、私もそのメンバーに入っておりますので、今後訂正及び説明等はその会の中で正しい台数の訂正はしていきたいと思っております。


 それと、商工会からの要望書ということに関しましては、今年の1月に町長あてに出ております。その内容につきましては、アクセス道を幼稚園跡地へ引っ張ってきて、そこに駐車場をつくってほしいというような内容でございました。その後の町の対応でございますが、最近、商工会の中に検討委員会ですか、そういったものも設置されたというようなことも聞いております。また、商工会さんからの要望書でもありますので、町のほうでは最優先課題としてとらえておりまして、いろいろ検討は重ねております。


 特にアクセス道ということに関しましては、いろんな検討をするためにも、何もないところからの検討は難しいものですから、去年の段階で数パターンのアクセス道の簡単な予備設計といいますか、概略設計のようなものはデータとして持っております。そのアクセス道の場所とか延長によりまして、最高では14億円ぐらいの費用がかかるんではないかというふうな数字はつかんでおります。しかし、今するともしないともちょっと答えにくいことでございまして、来るべきときと申しますが、決断をしなければならないときのためにいろんな情報も収集しながら、準備は怠らないようにしたいと考えております。


 それに付随しまして、幼稚園跡地の駐車場ということですが、これにつきましても大きな粗い設計、予備設計はもう昨年済ませておりまして、先ほども御提案いただきましたが、平面だったら100台から百二、三十台、それが3階建てになればその3倍というようなことのデータは持っております。金額も平面だったら5,000万円ぐらいから可能かな、しかし3階建てになるといろんな地質調査であるとか、ボーリング調査等々も安全対策のために必要となってまいりますので、何億というような工事費になるというようなことも把握しております。


 この駐車場に関しましては現在は金剛峯寺さんのほうで注文建設の資材置き場ですか、それになっているというようなことも聞いておりますので、今後、金剛峯寺山との協議や折衝を重ねまして、この駐車場につきましては何とかつくるというような予定でおります。しかし、今後総合交通の会とかのほうで社会実験等の結果をいろいろデータをいただきながら、高野山にはあと何台駐車場が必要なのかというようなことのデータもいただいたら、おのずと平面でいいのか、2階建てがいいのかというようなことも決まってくると思いますので、そういったデータをいただきながら考えてまいりたいと思っております。


 ここから後ぐらいが私の考えといいますか、あれになっていくんですが、私も幸い高野山に住んでおりますので、土曜日、日曜日であるとか、5月の連休、お盆のときとかの混み具合というのは大体目で見てわかっているつもりでおります。そういった渋滞とか、経済といいますか商売のことも含めまして、アクセス道とか駐車場だけの問題じゃなくて、高野山全体としての交通の流れを総合的、全体的に考えていく必要があるのではないかと考えております。


 例えば環状道路ができることによりまして、高野山の中の観光をしようと思う人は従来どおり大門から入ってくるでしょうし、奥の院への参拝だけが目的の人だったら、すっと環状道路を通って奥の院へ行くような流れになるんではないかと私は思っております。そうすることによって山内の渋滞も少しは緩和されますでしょうし、行きたい場所に今までよりは環状道路ができることによって、すいすいとまではいきませんが、今よりはましに動けるようになるのではないかと思っております。


 また、まち未来課のほうでは「歩いて楽しい」周遊型観光創造事業というようなこともどんどん進めていただいておりますので、何とか高野山の中で歩いて回れるお客さん、観光していただくお客さんを山内に引き込むというようなことも考えたり、また今後総合交通の検討委員会、あと一つあります公共交通の委員会からの御意見や、こちらから投げかけた提案等をその中で検討していただきながら、やはり何と言っても全体的な交通の流れを考えていくというふうなことが一番必要ではないかと思っております。


 御質問の通告の中には四つ目の交差点をつくるのかというようなこともありますが、やはり私のほうで重視したいのは、アクセス道とか駐車場だけにとらわれず、高野山全体としての交通や経済、商売の流れというものを考え、またこれからよく熟考していきたいと思っております。何しろ十何億という高額でありますので、私たちが預かっております町民の大切なお金を使わなくてはならないということで、町としましてはなかなか軽々しくといいますか、うかつな判断はできない問題かととらえております。しかしどうしても環状道路及びアクセス道が高野町の将来のためにももしかして本当に大切な事業であるというのなら、そしてまた町民にとって有益となるようなものであれば、そのときには決断しなければならないと考えております。


 以上です。


○議長(?山文雄) 松谷君。


○7番(松谷順功) 先日、御説明いただいた内容とほぼ似たような内容だったと思うんですが、先日も申し上げましたが、アクセス道につきましては、決して商工会がどうこう言うたわけではないんです。当初は行政側からの提案であるということをお忘れにならないように。また、山本新建設課長さんの御意見も、ぜひそういう機会がありましたら、商工会等々、皆様方にも伝えていただけるような場づくりができたらなというふうにも思うわけでございます。


 ただ、今回いわゆる取りつけ道につながるであろう取り出し口の部分になる部分ですか、その部分が消えているということに非常に懸念を持っております。これにつきましては町当局として、その部分だけ、これは公安委員会もここだったら許可してもいいよという場所らしいですが、そこだけでもつくる予定はございませんか。要するに取りつけ道をつくるというんじゃなくて、そのアクセス道へつながるような取り出し口をつくる予定はございませんか。これが4カ所目の交差点になるわけでございますが。これは文化通りへもつなげれると思うんですが、いかがでしょうか。


○議長(?山文雄) 山本建設課長。


○建設課長(山本剛久) その当初図面に載っていたのは私もほかの課におりながら載っていたのは記憶はあるんですが、今の最近皆様方にお渡ししました地図には載ってませんよね。それで県のほうにもそのことは確認したんですが、県のほうでは先ほども言いました大門側からの工事用進入路及びスカイラインからの工事用進入路、あと一つプラス、狭いんですが371号線沿いのその3カ所、それだけで十分だというような判断の結果そうなっているようです。


 それと、県のほうに確認しまして、文化通りのところからというようなことも最初図面に入っていたのはなぜ消えたのかというようなことも少し聞いたわけなんですが、そのころでしたら、先ほど松谷議員御指摘のとおり、町側の提案だった、もと出所はですね、だったというようなこともそのとおりであるようでございまして、町のほうでは決定ではないんですが、あの辺から工事用の進入路を使って工事に入り、その後工事が終わった後にはその道を広げて、幼稚園跡地に引っ張ってくれば一番いいんではないかというような、決定ではないんですが案があったからというような理由で、当初は県のほうの図面にも入っていたようです。しかし、今県のほうではその道路はなくても工事はできるというような判断をしてございますし、町がしなければならないかもわからないアクセス道ですが、今のところ、先ほども申しましたとおりまだ少し今決断をするのは町としましても難しいものがありまして、今後もしいろんな状況が変わってくるようなこともあるかもわかりませんので、決断はそのときにしたいと思います。


 以上です。


○議長(?山文雄) 質問、答弁を含めまして、あと10分でありますので、よろしくお願いします。


 松谷君。


○7番(松谷順功) ありがとうございます。夢のあったような、なかったような話になってしまったような感じでございますが、要するに4カ所目の交差点は今現状ではまだ検討していないという回答でよろしいでしょうか。わかりました。ありがとうございました。


 以上で終わります。


○議長(?山文雄) しばらく休憩します。


              午後 2時59分 休憩


              午後 3時10分 再開


○議長(?山文雄) 休憩前に引き続き、議事を進行します。


 ただいま6番議員大谷君が欠席をいたしております。会議録追加指名を行いたいと思います。7番松谷君を指名いたします。


 一般質問を行います。


 8番、所君。


○8番(所 順子) それでは、一般質問をさせていただきます。


 何度も何度も恐縮ですが、今回も診療所について、1にお尋ねしたいと思います。


 病院から診療所に形態がかわる理由として掲げられたのが医師不足、看護師不足のマンパワー不足と町長はおっしゃいました。そして、病院長、副院長は超過労働、時間外労働など、仕事がきつ過ぎると言われ、診療所化の方針を打ち出され、残念ながら議会で承認されました。さて、そこでお伺いしたいことが2点ほどございますので、誠実に御答弁ください。


 まず第1に、先日回覧された町内の回覧板に、看護師募集要項の用紙が2回ほど入っていました。3月時点で私がお尋ねしたときは、12名の看護師が在籍し、すべての方が訪問看護の研修会に参加したと病院事務長は答弁なさっておりました。これは4月以降、仕事が増え、看護師不足となったので募集を行ったのでしょうか。それとも新年度に入ってから看護師がやめられたから募集を行ったのでしょうかをお答え下さい。


 次に、第2点目といたしまして、診療所に雇っている医師は4名と3月の時点で、先日の委員会でもお伺いいたしております。先生方は過酷な労働条件のもと、頑張ってくださっているのだと院長、副院長さんのお話を伺いながら感謝の気持ちと同情を禁じ得なかったのであります。


 しかし、聞くところによりますと、4名のうち2名の先生がほかの病院に勤務というのでしょうか、アルバイトと言えばよいのでしょうか、某病院で働いているとのことですが、これは事実でしょうか。


 以上、2点をお伺いいたし、あとは自席にて質疑応答をさせていただきたく思います。よろしくお願いいたします。


○議長(?山文雄) 上江総合診療所事務長。


○総合診療所事務長(上江良幸) 所議員様の質問に対してお答えいたします。


 まず第1点目、看護師の募集についてでございます。町内の回覧板等でごらんになったと思うんですけども、3月の議会時で看護師について、4月1日現在で12名でスタートするということでこちらのほうで説明いたしております。4月、5月、2カ月については、4月1日から診療所になりまして、その中で看護師の配置なんですけども、診療所になりまして病棟がなくなりました。病棟がなくなることによって夜勤の勤務形態を看護師さん2人夜勤から1人夜勤にシフトしていくという形で考えておりました。その中で4月すぐには1人夜勤のほうへ移行は困難ということで、4月、5月2カ月間移行期間として2人夜勤でスタートし、6月からは1人夜勤に変更いたしております。その中で、12人の看護師さんの中で4月、5月移行期間のほうで勤務をしていただいたのですけども、1人夜勤がやっぱり困難であるというところから退職の申し出がありました。その関係で1人夜勤で勤務していただける看護師さんは常勤で5名、そして非常勤で1名、計6名で6月からは1人夜勤の体制でスタートしております。その関係で、この1人夜勤の継続をしていく上で5人の常勤の看護師さんでは少し厳しい面がありましたので、そのところから若干名という形で看護師さんのほうを募集しております。


 次に、医師4人についてなんですけども、病院のときも4人、そして診療所になっても県のほうから2人の先生を派遣していただいて、4人で4月からもスタートしております。


 その中で、医師不足の中で、県全体的に医師が不足している中で、診療所になったわけなんですけども、県のほうも高野町の24時間体制の救急医療を確保する上で2名の先生のほうの派遣をしていただきました。


 その中で、3月の時点で県のほうから派遣の内定をいただいたわけなんですけども、そのときに一つの提案として、先ほど某病院と言われたんですけども、某病院のほうで内科医が不足しておりますということがございました。その中で、診療所の中で業務をしていく上で支障のない範囲で、某病院のほうへ応援に行ってもらえないかなという県の医務課からの申し出があり、一応うちのほうも2人の先生を派遣していただいてます手前、支障のない範囲での応援という形で行かせてもらってます。


 逆に24時間体制というのを確保する上では最低限4名の先生が必要となってきます。その面については十分に体制をとっておりますので、その中で昼間の支障のない範囲で応援に行ってもらっているというところでございます。


 以上です。よろしくお願いします。


○議長(?山文雄) 所君。


○8番(所 順子) このようなことで診療所として訪問看護に支障は出ないのでしょうか。今回の看護師募集に対し、何名が応募してきておられますか。このことについてもお答えいただきたい。


 超過労働、過剰労働と言われて、これではやっていくことができないとまで脅かされたお医者さん方が、診療所となって時間が余っているということでしょうか。何名の医師が、どこの病院でって今お伺いいたしましたけど、週何回行き、そしてその報酬はどこに入っているのでしょうか。医師個人ですか、町に入っているのですか。当該病院、その某病院とはどのような契約になっているのでしょうか。


○議長(?山文雄) 上江総合診療所事務長。


○総合診療所事務長(上江良幸) まず看護師さんの募集のことです。現在1名の方が応募していただいております。採用試験についてはまだしておりません。


 それで、訪問看護のことなんですけども、訪問看護についても外来業務についても、今の診療所体制でまずは夜勤の体制が厳しいという中での募集と、それと訪問看護のほうは現状おられる看護師さんのほうでの対応でできている状況です。ただし、当然対象者のほうが増えてきておりますので、それについては今回の募集のなかにも訪問看護の募集も入れておりまして、今の時点ではパートさんのほうで対応は可能なんですけども、順次常勤の看護師さんが必要ということになりましたら、常勤の方をまた採用するという方向でございます。


○8番(所 順子) それはパート、本雇い。


○総合診療所事務長(上江良幸) パートです。今はパートですけども、対象の患者さんが増えた場合は常時の人員で対応していきたいと思ってます。


 外来業務については、常勤の看護師さん、パートの看護師さんで現状のほうは回っております。ただ、夜間の1人夜勤の場合の看護師さんが少ないので、それについてちょっと補充をいたしたいという考えでございます。


 それと、次に応援の先生のことなんですけども、一応応援に行っている病院さんとの中の契約で、2人の先生が週に1回ずつ応援に行ってます。週1回で、1回当たりの金額で病院さんと契約をいたしております。1回5万円です。


 それについては、診療所と病院との契約でございますので、診療所のほうの会計のほうへ入ってくるというところでございます。


 それと、あと過重労働の件なんですけども、これはあくまで昼間ではなしに夜の問題なんです。4人と言いましても、30日1人当たり7日から8日間以上泊まらなければいけません。その辺についての部分での過重労働が特にあるということで、昼間については外来業務のほうで予約診療、予約外の診療を行っておりますので、夜の部門についての労働時間というのがどうしても救急とか時間外の対応がございます。それと土日も対応はしてます。24時間の365日の対応の上での部分での労働時間が過重であるというふうに御理解いただきたいと思います。


 以上でございます。


○議長(?山文雄) 所君。


○8番(所 順子) この診療所になる前にはいろいろと御説明やら病院側サイドからも御要望がありまして、住民説明の中では今までどおりで12人の看護婦で、お医者さん4人プラス1、5人、というふうなことでスタートしたわけです。まだ、診療所になって2カ月もたっていらっしゃらないのに、6名もの看護婦さんがおやめになる。このようなことはあってはいけないと思いますし、そして高野山診療所と正規の医師として契約しているにもかかわらずほかの病院とも契約するのは違反ではないのでしょうか。


 そして、今お伺いいたしましたこの1日1回5万円、診療所会計に入っていらっしゃると。そしたら、先生はただ働きでお給料は上がっていないのですか。病院の収入としてこれは受けていらっしゃるのでしょうか。そこら辺のところをお伺いいたしたいです。


 そして、これは住民にうそをついた形になりますよね。絶対にこの形は変えないということに断言し、診療所としてやっていくということを住民に訴えました。そして看護婦さん、当直2人が1人になったということをお聞きしましたですけれども、なぜ2人を1人にしたのかも知りたいですし、そして初めから予算も少ない、入院の患者さんもいらっしゃらないのに2人して、今度は1人となりましたという状況にあるんでございましょうけれども、看護婦さんでこれは何かあったのでしょうか。その辺のところもお伺いいたしたいと思います。


○議長(?山文雄) 上江総合診療所事務長。


○総合診療所事務長(上江良幸) 看護師さんの件なんですけども、6名の方が退職という形になってます。その中で4人の方については引き続きパートで勤務していただくようになっております。


 6名の方というのは、先ほど申しましたように1人での夜勤ができないということでございます。こちらのほうでも引き続いて勤務していただくようにお願いはしたんですけども、以前からの病棟がある中での2人夜勤とそして救急対応、時間外対応をしていく中での2人夜勤というのが今までずっと来ていました。その中で、やっぱり2人での対応というのになれているところがございます。それが病棟はなくなるんですけども、救急等の対応について、1人ではやっぱりちょっと不安だという部分で話はいろいろしたんですけども、折り合いがつかなくて退職という形になったわけなんです。


 ただ、外来業務、訪問看護については昼間の仕事でございますので、それについては対応できますので、引き続いてパートとして勤務していただくという契約に変えております。


 そして、病院と診療所の契約なんですけども、これについては一応診療所の会計のほうへ先ほども言いましたように入ってくると。それは先生が1日1週間の勤務時間に1カ月、うちのほうで勤務していただく中で一つ勤務時間の中で病院のほうへ応援に行くということですので、あくまでプラスアルファで行っているわけでなしに、うちでの勤務を病院のほうでしてもらうということですので、時間外の勤務ではございませんので、給与については変わっておりません。


 以上です。


○議長(?山文雄) 所君。


○8番(所 順子) 看護婦さんの問題ですけれども、病院のときはとてもみんな看護師不足、マンパワー不足ということを申していましたし、この6人の方がおやめになって、5人で当直を順番にするわけです。5日に1回泊まらなあかんという形になるんでしょう。パートさんはお泊まりにはならないとは思います。正社員ではございませんので。ですから、この看護婦さんのマンパワー不足の上にパートさんを4人入れた。そしたら現職の職員である看護婦さん、時間外オーバーするのではございませんか。労働基準法にはひっかからないのですか。その理由が診療所になる前はそういう理由だったんですよ。お医者さんも、私たちはこれじゃあ体がもちません、働けません、ですから私たちは診療所にしていただきたいと議会に申し入れられたことは忘れておりません。なのに、橋本市民病院に週1回、お二人の方が、日当5万円で行ってらっしゃる。とても信じられないことであります。こんなことを住民が知ったらどう思うでしょう。そしたら診療所にしなければよかったんですよ。診療所になって、お医者さんが暇なのか、何なのかも、お忙しいのかもわかりませんけれども、今までの時間形態がオーバーして、私たちは働けません、これでは病院がやっていけないとおっしゃった上に、よその病院で働きに行くというのは、これはとんでもないことではないんですか。私は信じられないです。これは町長さんが許可をなさったのでしょうか。その辺のところ、町長にお伺いいたしたい。


○議長(?山文雄) 木瀬町長。


○町長(木瀬武治) 橋本市民病院さんとはいろんな連絡、協定を結んでおります。もちろん橋本市民病院さんから眼科、また整形に関する医師を派遣して、高野山の住民のために勤務をしていただいております。


 先ほどから事務長が話したとおり、医師に関しては高野町の住民に不安を与えるような就労時間にはなっておりません。それと、もちろん時間オーバーというような就労にはなっておりませんので、御安心をいただきたいと思います。


 それと、看護師12名、3月時点でおられたと。4月、5月が準備期間ということで、6月の時点で6名の看護師さんがおやめになります。まだおやめになっておられない看護師さんもおられます。それと、高野山病院から総合診療所になりまして、12名の看護師さんでは過重の看護師になります。その辺の部分も診療所化になった場合には行政として看護師さんの配置云々を考えておったところです。


 ただ、先ほど事務長が述べたように、宿直に関してはかなり6名の看護師さんには負担がかかるんではないかと、その辺の部分は非常に危惧をいたしておりますので、再度募集をかけているのが現状です。


 以上です。


○議長(?山文雄) 所君。


○8番(所 順子) 3月にお尋ねしたときには、あと何年後かに数名、2人ほどは退職なさるということをお聞きいたしております、3月の質問では。でもこの6月に入って6人の方がおやめになった。その理由は宿直が問題だということであります。宿直が2人が1人、1人になったからできないと。そんなことは診療所になったら初めからわかっていることであります。


 そして3月にそれを私に申しましているのに、今町長さんの答弁では募集をしたらおかしいじゃないですか。まあいえば退職していただいて、そういうふうな形をとっていくのがよいというようなニュアンス的な答弁をいただきました。それなのになぜこうやって募集をなさるのですか。そしたらそういうことであれば募集をなさらないほうがいいんじゃないですか。そしたら人員が減りまして、人件費も減るということにはなりますが、また募集をかけていらっしゃる。6人の方がおやめになったから、新たに募集をする。それじゃあ同じことの意味だと私は思っておりますので、その辺のところはおかしいと思っております。


 どちらにしても病院のときより看護師が減り、収入も減っているとお伺いしております。このような状態では診療所さえ危ぶまれるのではないかと思われております。このあたりのところをいかがお考えになられているのかをお伺いいたします。


○議長(?山文雄) 上江総合診療所事務長。


○総合診療所事務長(上江良幸) まず看護師さんの数、人数についての変動というのがありまして、当初3月の時点では6名の退職ということまでは想定はしていなかったのが実情でございます。


 それと、その反面、診療所になる中で病棟がなくなるという部分の中で、どこまで在宅のほうでその余力を在宅へシフトしていけるかという部分が今後課された課題でございます。


 当然在宅のほうは充実していく中で、人も要ってきます。その中で今回の募集というのは、まず先ほど言いましたように1人夜勤という体制を維持していくために、今5人の看護師さんとパートの看護師さんの6名で1人夜勤をしてます。それについては病院のときも2名で夜勤をやっていたわけなんですけども、2名ということは実際は11名の方が夜勤をしていたという形になりますので、夜勤の回数的に言うと、2名でしていたときの1人当たりの夜勤の回数も、今の回数もほとんど変わっていない実情なんです。2名のときは病棟の管理をしながら、外来救急対応をしてました。今は病棟がないので、救急対応、時間外対応だけですので、回数的にはそう変わっていない中で、業務的には少なくなっているという実情があります。


 ただ、救急対応がございますので、やっぱりその辺の不安はあるんですけども、救急対応についても入院が前提な患者さんに対しては消防署のほうでの判断で直接違う病院のほうへ行くこともございます。そんな中で、昔のような怖い救急をすることはないんやということを4月、5月の移行期間の中で看護師さんにわかってもらった上でと思っていたんですけども、その辺がなかなか理解が得られなかったという面はあるんですけども。


 そういうことで、今の現状で看護師の募集はしてますけども、あくまで診療所としての体制を維持していく上では適正な人員配置のもとでやっていけているということで思っております。その中にはパートの看護師さんも入れた上での人員配置という形で考えております。


 以上です。


○議長(?山文雄) 所君。


○8番(所 順子) 私の聞くところによりますと、看護婦さんは今まで2人でお泊まりしておりまして、1人になったら怖くて寝れないというのが理由だそうです。診療所になったら1人で泊まるのも当たり前の話で、患者さんがいらっしゃらないので、それは当たり前で、そういうことを前提に考えていかなった当局の考えが私にはわかりません。


 前にも言ったと思いますが、何も町立診療所に固執する必要はないのではないかと考えます。住民が安心して暮らせるには、安定経営の病院が必要で、かつ地元で入院のできる病院が必要と感じます。きれいごとで自宅でみとれるのが一番だなどと申された議員さんもおられますが、病人を現実に抱えてみればわかってくるはずです。数日間の入院もできず、数日間のために下山して入院する不便さはとても重たいものです。町立診療所をあきらめて、ほかの病院と合併するなどの考えはございませんか。お伺いをいたします。


 町長さんは先ほど橋本市民病院とは関連があるとおっしゃってくださいました。橋本市民病院の分院にしてくださったら、町と切り離し分院とされた場合は職員も確保でき、看護師も確保でき、お医者さんも確保できるのではないでしょうか。このことの考えは町長はございませんか。答弁をお願いします。


○議長(?山文雄) 木瀬町長。


○町長(木瀬武治) 橋本市民病院さんとはいろんなことで相互協力をさせていただいておるという話をさせていただいたつもりでございます。橋本市民病院に至っても、中核病院としてもともと高野在住の住民の方々もいろんな形で世話になっております。住民の方々の種々いろんなお話を聞いておりますと、直接市民病院さん、また紀北病院さんのほうに直接こちらで診断をしていただいて、的確な診断をして橋本市民病院さんのほうに送られて、非常に住民の方々も喜んでおられるような話もこちらのほうに聞いております。


 ただ、橋本市民病院さんの分院云々というのは、私の判断ではしかねる部分がありますので、御答弁は控えさせていただきます。


 以上です。


○議長(?山文雄) 所君。


○8番(所 順子) 判断しかねるということですけれども、このままで診療所が続行していくことはとても容易ではないと私は思っております。数年後には皆様入院するのは高野山以外の病院に入院され、そこでお年寄りの方はお亡くなりになり、高野山でお葬式をすると、そういう形になるのではないかと私は懸念いたします。その辺のところはとても心配でありますし、そして財源も1日平均当たり10人の患者さんは減っていらっしゃるということです。診療所になって、1日10人当たり病院のときよりも減っているのですよ。そして、財源も減ることでしょう。このままではとても私は、看護師も少ない、お医者さんはよその病院に働きにいっている、そして財源も減る。とても心配であります。この状況は長くは続かないと私は思っておりますので、そこのところは町長も働きかけるなり、高野町の予算もまた来年度は繰り出しをしなくてはいけないということにもなってまいりますし、その辺のところをもっと慎重審議考えていくべきではないのでしょうか。


 看護婦さんだって、泊まるのが怖いから泊まれない、そういう理由をよそからお聞きいたしましたときには情けなくなります。診療所になれば患者はいないのは当たり前です。真っ暗やみの中で女1人が寝るのはとても怖いと思います。私ももし看護婦でしたら怖いと思うと思いますよ。そういう状況というのは初めから計算していたんじゃないですか。その辺のところも信じられませんね。


 何しろこの病院に関しましては、私が今日申しましたことをなるべく進めていただけたらいいのではないかと思って、この件に関しましては質問を終わらせていただきます。


 続いて、高野町と本山のコラボの関係についてを質問させていただきます。


 回覧板についてを質問したいと思っております。


○議長(?山文雄) 通告に出ておりますのは、高野町の交通事情について、高野町と本山のかかわりについて。


○8番(所 順子) ちょっと2分ほどいただけますか。


 町内回覧板の行政側の担当部署はどこにあるのかをちょっとお尋ねいたしたいです。


○議長(?山文雄) 尾総務課長。


○総務課長(尾 和哲) 通告にはありませんでしたけども、回覧板の担当は総務課でございます。


○議長(?山文雄) 所君。


○8番(所 順子) それでは、総務課長さんにお尋ねをいたしたいと思います。


 看護師募集が入っていた同じころの町内回覧板に、高野山教報という、金剛峯寺が信徒向けに発行している新聞が入っておりましたのは御存じでしたよね。これが挿入された経緯をお伺いいたします。


 これまでにも物品販売の購入を促す業者のパンフレット、社会福祉法人の祭りや行事を載せた案内紙などが入っていることがあり、ちょっと私は違和感を感じておりました。小学校や警察関係の回覧、社会福祉協議会や公民館だよりなどは違和感がありませんが、挟み込む線引きがというか、判断はだれがどのような基準で行うかをお聞きいたします。


○議長(?山文雄) ただいまの件につきましては、通告にありませんので。


○8番(所 順子) 回覧板は金剛峯寺のものでありますので、これに関してコラボしているのをこれからお尋ねいたしたいので、通告のところに入れてもらわなくては困ります。


○議長(?山文雄) 先に通告されておられます交通事情と。


○8番(所 順子) 金剛峯寺と高野町の関連事業についてということについて、私は通告をいたしております。ですから、教報についてのことを私は今質問しているのですよ。この件についてできないと言えば、それは高野町と金剛峯寺の関連のことを否定して答弁できないということを認識しなくてはいけませんので、この件について答弁のほうをよろしくお願いいたします。


○議長(?山文雄) 簡潔にお願いします。


○8番(所 順子) 答弁よろしくお願いいたします。


○議長(?山文雄) 尾総務課長。


○総務課長(尾 和哲) 一般質問の通告にはそういう詳しいことをちょっと書いていただいたら次の答弁でできると思いますので、よろしくお願いします。


 広報の回覧なんですけども、一応基本的には公共団体ということで回しております。ただ、南山苑とかいろいろな施設のところがありまして、それで前の課長から引き継いであるのは南山苑とか福祉施設か社会協議会とか、そういう面も回覧をして、同じように回覧板で載せていくということでございまして。


 一応教報というか、あれは高野山高校の校長先生のほうから、高野山高校についての知らせがあるんでということで話が来ました。それで高野山高校のことであれば学校のことですので、それはそれで結構ですので一緒に配らせてもらいますということで来たんですけども、中身は教報ということで後でわかったんですけども、今後、一応教報とか関係なしに、高野山高校の学校のこととか高野山中学校とか、学校のことには一応協力するんですけども、以後、また次のときから検討させていただきます。


 以上でございます。


○議長(?山文雄) 所君。


○8番(所 順子) 今答弁をいただきました。高校のことだということで答弁をいただきました。


 高校をアピールするためのものであるならば、その紙面のみを別刷りにして配布するのが妥当だったのかもしれないと私は思っております。いやしくも行政が町内会長に任せて配布させている回覧板に、1宗教法人の信者向けの新聞を挟み込むのはいかがなものかと思います。課長もそう感じていらっしゃると思います。それでは自由新法や赤旗といった政党の機関誌、あるいはほかの宗教なども要請があれば挟み込むのかなと私は思ってしまいました。ですから、こういうことは町当局ではやってほしくないということを申しているんですけれども、それについての答弁をお願いいたします。


○議長(?山文雄) 尾総務課長。


○総務課長(尾 和哲) 今申し上げましたとおり、高野山高校の校長のほうから、高野山高校の広報をしてほしいということで来ましたので、僕は高野山高校のものと思って、はい、了解しましたと言いました。だけど今言われたみたいな教報の形で来たんで、高野山高校の校長には内容についてはまだ中身は高野山高校のことが載ってますのでと言われましたので、次回から一応検討させてもらいますので、よろしくお願いします。


○議長(?山文雄) 所君。


○8番(所 順子) 行政は万事怠りなく監視し、常識を高く持ち、信教の自由などという法を犯すことなく作業することが求められます。今後庁舎内で仕分けの目安を立てられ、今後の対応をしてくださるようお願いをしておきます。この問題につきましては、これで終わらせていただきますけれども、これはもうこれで結構です。


 そしたら、最後の環状道路のことをちょっとお尋ねいたします。


○議長(?山文雄) これもないんですけれども、所さん。


○8番(所 順子) 申告しておりますよ。ここに高野町の交通事情のところで、環状線も含むとありますけれども、これはないですか。これはあると思いますけれど、ないですか。


○議長(?山文雄) 私の手元にないんですけれども、高野町の交通事情についてということで。


○8番(所 順子) ここに判を押して、議長の判をついた紙はございますが、ないですか。


○議長(?山文雄) 私のほうにはないです。


○8番(所 順子) ここにはありますが。それはちょっとおかしいでしょう。私は議長様に申告しているんですよ。


○議長(?山文雄) 高野町の交通事情についてということで、その中で発言を。


○8番(所 順子) その中に環状道路も含むと私は書いておりますが。


○議長(?山文雄) どうぞ。


○8番(所 順子) 先日から委員会でもいろいろ多々出ておりますけれども、ノーマイカーデーやら、社会実験たるそういうことをなさってくださるそうですけれども、これは住民は今のところは把握はしておらないので、そこのところがとても心配であります。


 最近、駐車中の車の取り締まりがすごく厳しいです。警察の方も一生懸命お仕事をしてくださっておりますけれども、表通りでは、メイン通りでは両サイドを駐禁という形になっております。お仕事をなさっている方には随分と死活問題だとおっしゃる住民の方もいらっしゃいます。これは水面下ではいろいろと計画がある話だとは思うのですけれども、住民は知りません。突然車を皆よけろということを警察の方が張り紙をしてやっている状況にあります。これはなぜこのような急に、突然に状況になったのかを知りたいと思っております。その辺のところを説明していただきたいと思います。


○議長(?山文雄) 尾総務課長。


○総務課長(尾 和哲) 高野町では安心安全なまちづくりということで、広報の4月号に載せております。それと7月に回覧板でしゃくなげということで、皆さんのところに回覧板で回させてもらいます。高野山では自宅や事業所、店舗といった場所の前の道路を自動車の保管場所としていたり、自動車の保管場所が遠くにあるとか、保管場所からの車の出し入れの煩雑さとかといった自分勝手な理由から、道路上を保管場所として使用しているといった行為が見られます。このようなルールを守っていない車両が参拝客の方々に多大な迷惑をかけることは、世界遺産の高野山の魅力を失わせるとともに、非常に危険な環境づくりを出しますということで、一応警察の努力によって、今現在高野町の道というのはスムーズに走れるように、住民の皆さんも協力していただいておりますので、その辺の御了解をよろしくお願いします。


○議長(?山文雄) 所君。


○8番(所 順子) その辺のところもわからないことではございません。しかし、町民の方々は突然そうされて、郵便局に行くのも紙を張られ、また役場の職員も銀行に行くのにも5分とめても紙を張られ、そういう状況であります。その辺のところが理解できないですね。


 それで、私はやはり駐車場が先だと思います。これは社会実験を目指してのシミュレーションというんですか、前置きの段階でこういうことをなさっているのかもしれませんけれども、町民にはこういうことも伝わっていないわけです、社会実験たることも。やはり病院と同じで、こういうものは説明会が必要で、住民さんがわからないことを突然やられたら驚くし、また死活問題だと怒っている商売の方もいらっしゃいます。みんな困るんですよ。駐車場を確保した上でこれをやるというのであれば皆さん納得するんではないでしょうか。このやり方はやはりまずいと私は思います。このことについてを答弁いただきたい。


○議長(?山文雄) 尾総務課長。


○総務課長(尾 和哲) やり方がまずいとかそういう問題と違って、警察が高野山の道路上の問題を皆さんで考えていただいて、通りやすいような道にしていこうということを今発表させてもらいましたけども、そういうことで皆さんも今は協力していただいてます。車の道路上の駐車というのはほとんどございません。そこを理解していただきたいと思います。


 以上でございます。


○議長(?山文雄) 所君。


○8番(所 順子) 8月1日から20日間、社会実験をなさるということですけれど、町当局とされまして。このことにしましても、8月1日から20日間は高野町はとても忙しい観光シーズンでもあります。そのときに両サイドに車を全面的にとめないようにということで、大学にとめるという方向を打ち出しておりますけれども、これで本当に行けるのでしょうか。これは実験であるので、このためにやるのかもしれませんけれども、これは法会に向けてやっていることなのでしょうか。それともどういう形でこの社会実験をなさるのですか。


 前町長がおっしゃっていた、前のときにもこういうふうなことをやったことがございます。ですから、こういう形は前町長が考えて考案されたものと全く同じことを今やっていると思ってるんですけれど、この辺のところは法会に向けてですか、それともこれからずっと高野山は法会も終わってもこの形をとっていかれるのか。その辺のところをお伺いいたしたいと思います。


○議長(?山文雄) 木瀬町長。


○町長(木瀬武治) 高野町交通検討委員会の中で、高野町の交通手段等々をいろいろ検討していただいております。先般の一般予算の中で企画財政課長のほうから社会実験等々のお話をしっかりしていただいたと思っておりますので、各議員さん、皆御理解のもとだと思いましたが、8番議員さんが少し変に誤解をされていると思います。


 今現在、金剛峯寺前の駐車場、約36台近くが常駐をされていると。調べた結果、33台でしたか、常に同ナンバーの車が駐車をされていると。その人たちはほとんどこの近辺の商店の従業員、または商店主であるんではないかと予測をされるわけです。観光参拝客の方が高野山に来られて、本山前の駐車場に駐車をできなくてほかのところに行かれてしまうと、そういうことを避けるために、本山前の駐車場をあけて高野山大学のほうに駐車をしていただいて、そこはできるだけ参拝観光客の方に利用していただいて、それこそまち未来課長が言われたように、「歩いて楽しい」周遊型観光というようなその辺の方向性へ結びつけたくこの計画を立てさせていただいておりますので、決して路上駐車云々というのは、それこそコンプライアンスの問題だろうと思いますので、決して行政が警察に頼んで厳重に取り締まりをしていただくように行政主導で行っておりませんので、その辺のところは誤解のないように御理解をいただきたいと思います。


 以上です。


○議長(?山文雄) 所君。


○8番(所 順子) 私も誤解はしておりません。この件に関しましてはいろんな案がございますということは十分把握はいたしております。しかしながら、住民に不便をさせないようなことをやっていただきたいという願望がありますので、このことに関して質問をいたしておるのです。住民が文句の出ないような方法で町当局は考えていくのが妥当ではないかと思います。やはり住民のことも考え、観光人のことも考え、両者のことを考えるのが当局でありますので、住民さんが不便を感じない、住みやすい町、安心な町と公約をなさっている町長様でありますので、その辺のところを勘違いなさらないで、このことについて答弁をいただきたいです。


○議長(?山文雄) 質疑、答弁を含めてあと10分でございますので、御協力をお願いします。


 尾総務課長。


○総務課長(尾 和哲) 住民に不便をかけないでというのは、それは当然町が考えることでありまして、だけど自動車とか保管場所とかというのは個人の持ちものでございまして、そこへ保管場所がある限り、そこへ置くというのが当然のことでございます。


 住民に不便をといって、今のところ住民が協力をしていただいておりますので、不便さというのは一個も役場には聞こえてきません。そういうことで一応町も警察も一生懸命高野町のことを考えて、住民も考えていただいておりますので、今のところちゃんと行っておりますので御了承ください。


○議長(?山文雄) 木瀬町長。


○町長(木瀬武治) 住民ための駐車場云々という話は、この議会が始まる前の全員協議会の中でもお話をさせていただいたと思います。今現在、計画を金剛峯寺本山さんとの話の中、進めさせていただいておる計画もございます。今議会には予算的な計上はできなかったわけですが、9月議会に計上できるよう努力をさせていただきたいと思います。


 以上です。


○議長(?山文雄) 所君。


○8番(所 順子) 今の町長の答弁に関してですけれども、これは前町長、後藤町長のときの発案と全く同じことをなさろうとしているのでしょうか。そのところを答弁願います。


○議長(?山文雄) 木瀬町長。


○町長(木瀬武治) 前町長云々と、その話はどんな質問か全く見当がつきませんので、答弁のしようがございません。


○8番(所 順子) 道のこと。道のこと。前町長もこのことをやってましたですから、何とかマーチで一般をシャットアウトしてという、やってましたよ。同じことですよ、計画としては。


○町長(木瀬武治) もう一度質問のほうをよろしくお願いします。


○議長(?山文雄) 所君。


○8番(所 順子) あなたも議員さんだったのでわかっていると思っております、その辺のところは。前町長のときの計画に、環状線のことも、この町の車のことも私は出ていたと思って認識をいたしております。


 そして、先ほどの議員の質問にもありましたが、環状線も当初は2本の道の地図を出しておりました。それに今はすっかり消えております。これは住民をだましたような形になって、議会も商工会もだまされたような形に今もなっておるんですよ。ですから、こういうことをなさる前は十分町民、町の方、当局、本山、お話を十分なさってからにしていただきたいというのが私の願望です。


 水面下だけで進めていくこういう問題が多々あります、最近の高野町に関しましては。それは皆さん把握してない方もたくさんいらっしゃるんですよ。ですから、水面下で動くのは結構でございます。でもほかの住民の方は知りません。一部の方が知る、このようなやり方はやはりいけないやり方だと思っております。すべて本当にオープンにし、皆さんと相談して、住民とも相談して、何事もするのをやっていっていただきたいと切望いたします。


○議長(?山文雄) 木瀬町長。


○町長(木瀬武治) 水面下云々という質問があったわけなんですけども、どの辺が水面下にしてるのか私は見当がつきません。すべて環状道路に関しましては建設課長のほうから、先ほど本当に詳しく話をしていただいたと思っております。各課長、真摯に答弁をさせていただいております。すべてオープンにいたしております。決して8番議員さんが言われるような隠し立てをして、住民に不利益になるようなことは決していたしておりませんので、御了解いただきたいと思います。


 以上です。


○議長(?山文雄) 所君。


○8番(所 順子) 水面下と申しますか、この件に関しまして以外のことでも、町長は御存じでも我々議会には報告してくださってないということもありますので、そういうふうに私が申したわけで、すべてが計上していただいているとは私は認識はいたしておりません。


 ただ、この道に関しましては住民が本当に不便をしない、駐車場もちゃんと住民の方々の、働きに下から来ている方々の車が十分とめられる確保と、用意をなさって、文句の出ないような駐車場のことを考えていただきたいと思っております。


 以上です。


○議長(?山文雄) これで一般質問を終わります。


 日程第13、議員派遣の件についてを議題とします。


 議員派遣の件については、会議規則第120条の規定により、お手元に配付したとおり議員派遣を行います。これに御異議ありませんか。


〇議員(「異議なし」)


○議長(?山文雄) 異議なしと認めます。したがって、議員派遣の件については、配付のとおり決定しました。


 日程第14、委員会の閉会中の継続調査の件を議題とします。


 各委員長から、目下委員会において調査等の事件について、会議規則第75条の規定により、お手元に配付しました申出書のとおり閉会中の継続調査の申し出があります。


 お諮りします。各委員長から申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることに御異議ありませんか。


〇議員(「異議なし」)


○議長(?山文雄) 異議なしと認めます。したがって、各委員会とも委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続調査等に付することに決定しました。


 以上をもって、本定例会に付議された案件の審議はすべて終了しました。


 会議規則第7条の規定により、本日をもって閉会したいと思います。これに御異議ありませんか。


〇議員(「異議なし」)


○議長(?山文雄) 異議なしと認めます。したがって、本定例会は本日をもって閉会することに決定しました。


 閉会に当たり、町長のあいさつをお願いします。


 木瀬町長。


○町長(木瀬武治) 閉会に当たり一言ごあいさつを申し上げます。


 18日から開会をいたしました6月議会、全議案を可決いただきまして、どうもありがとうございました。本会議中、議会中に台風4号が襲来をいたしまして、高野町におきましては大きな災害等はございませんでした。非常にありがたく思っております。役場といたしましても警備体制を引かさせていただきました。それと、今日は傍聴にお見えになっている建設協会の会長さんもそれに配備した警備体制をとっていただいたように聞いております。本当にありがとうございました。


 こんな中で皆さんに非常に苦言を呈するようなことを言う形になるわけなんですけども、本議会、6月議会、非常に疲れました。それと言うのも議会運営の仕方が非常に不手際があったというのが、私のほうから言いますと非常に失礼かもわかりませんが、かなり議会の合間に休憩云々があって、開会の2日目にいたしましても開会の時間がかなりおくれると、課長が2時間も3時間も待機するような形になりました。これは住民に非常に不利益になることだと思います。次回の議会からはそのようなことがないように、この場をおかりしてお願いをしたいと思います。


 明日から議員の皆様、東北のほうに議員研修だと聞いております。2泊3日、しっかり研修をしていただいて、当高野町にまたその成果を持ってきていただいて、生かしていただけるような形をとっていただければありがたいと思います。


 どうも御苦労さまでございました。


○議長(?山文雄) これで平成24年第2回高野町議会定例会を閉会いたします。


 今町長のほうからお話がありましたとおり、明日から6月28日まで議員研修に全議員、病欠で休んでおられる議員がおりますが、ほか全議員が参加いたします。3日間留守になりますので、役職員の皆様方におかれましては行政に支障のないよう、御配慮をいただきますようよろしくお願いいたします。


 皆さん、どうもお疲れ様でした。


              午後 4時12分 閉会





  この会議録は、議会事務局で作成したものであるが、その内容の正当なるを証するために署名する





  平成24年6月25日





  高野町議会





  議長   ? 山 文 雄





  議員   大 谷 保 幸





  議員   大 西 正 人





  議員   松 谷 順 功