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和歌山県 高野町

平成23年第4回定例会(第2号12月15日)




平成23年第4回定例会(第2号12月15日)





                  平成23年


           第4回高野町議会定例会会議録(第2号)





 
     第3日(平成23年12月15日 木曜日)


         午前9時30分 開会


    第 1 請願第 1号 高野町立高野山病院の診療所化反対の請願について


    第 2 議案第48号 高野町税条例の一部を改正する条例について


    第 3 議案第49号 高野町都市計画税条例の一部を改正する条例について


    第 4 議案第50号 高野町行政財産使用料条例の制定について


    第 5 議案第51号 高野町消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条


               例について


    第 6 議案第52号 高野町立高野山総合診療所条例の制定について


    第 7 議案第53号 平成23年度高野町一般会計補正予算(第5号)につい


               て


    第 8 議案第54号 平成23年度高野町国民健康保険特別会計補正予算(第


               2号)について


    第 9 議案第55号 平成23年度高野町介護保険特別会計補正予算(第2号


               )について


    第10 議案第56号 平成23年度高野町後期高齢者医療特別会計補正予算(


               第1号)について


    第11 議案第57号 平成23年度高野町立高野山病院事業会計補正予算(第


               1号)について


    第12 同意第12号 高野町固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を


               求めることについて





2 出席議員(11名)


   1番 ? 山 文 雄         2番 目 黒 寿 典


   3番 中 前 好 史         4番 掛   正 和


   5番 大 谷 保 幸         6番 大 西 正 人


   7番 松 谷 順 功         8番 所   順 子


   9番 負 門 俊 篤        10番 平 野 一 夫


  11番 西 辻 頼 数





3 欠席議員(0名)


   なし





4 事務局職員出席者


  事務局長  尾   和 哲


  書記    奥 坊 保 子





5 説明のため出席した者の職氏名


  町長        木 瀬 武 治


  副町長       中 島 紀 生


  教育長       上中居 悦 弘


  会計課長      山 本 剛 久


  企画財政課長    日吉田 健 五


  まち未来課長    佐 古 典 英


  総務課長      前 西 一 雄


  健康推進課長    阪 田 圭 二


  建設課長      今 井 俊 彦


  生活環境課長    井 上 哲 也


  富貴支所長     中 山 秋 夫


  消防長       奥 坊 恒 雄


  病院事務長     上 江 良 幸


  教育次長      下   勝 己





               午前9時30分 開会


○議長(?山文雄) これから本日の会議を開きます。


 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付したとおりであります。


 日程第1、請願第1号、高野町立高野山病院の診療所化反対の請願についてを議題とします。


 本件に関しましては、厚生建設常任委員長の報告を求めます。


 9番、負門君。


○9番(負門俊篤) 去る12月13日に高野町議会定例会において、厚生建設常任委員会に付託された請願第1号について、審議の結果を報告いたします。


 請願名、高野町立高野山病院の診療所化反対の請願書について。


 請願書


 高野町高野山444 松山慶子。


 紹介議員 所 順子議員。


 審査の月日、平成23年12月13日、火曜日。平成23年12月14日、水曜日。


 出席者、厚生建設常任委員会 委員長 負門俊篤、副委員長 松谷順功、委員 中前好史、平野一夫、西辻頼数。


 審査の内容として、平成23年12月13日及び14日の2日間にわたって内容を審議いたしました。高野町立高野山病院の診療所化反対の請願についての内容は、高野山病院の診療所化反対と書いてある、診療所への移行に対して住民に十分な理解をしていないような内容だった。ただし、本題と内容が少し食い違っているので、紹介議員の所議員に説明を求めた。


 所議員は、入院できる診療所としての御理解はいただけないと説明があった。町長及び病院の事務長に確認をする。今の体制は維持していくことが困難な状態であると確認した。これは12月7日における全員協議会の報告と同じであった。町当局としては住民に対して説明会が15回、病院だより、町報告、新聞の折り込み等周知徹底しているとして、住民に対する報告は十分果たしていると考えている。


 しかし、署名活動に署名している人は、我々も十分理解しなければならない。診療所として本来の医療業務は今のまま変わらず、今後訪問診療、訪問看護を充実させていく。よって厚生建設常任委員会として、不採択とした。


 平成23年12月14日。


 厚生建設常任委員会 委員長 負門俊篤。


 以上です。


○議長(?山文雄) ただいまの委員長報告に対する質疑を行います。質疑はありませんか。


 8番、所君。


○8番(所 順子) 委員会の皆様には結構な不採択という答えは出していただいたんですけれども、なぜ不採択にしたのかをちょっと私も疑問に思っております。600人もの署名を出しながら不採択という答えを出した委員会に異議もありますし、なぜこうなったかということが理解できません。その辺のところを質疑をして、答弁をいただきたい。なぜこの署名が不採択になったか。委員会ではどのようにお話をされたかということをまずお伺いをいたしたいです。


○議長(?山文雄) 9番、負門君。


○9番(負門俊篤) 所議員にちょっと伝えます。


 この診療所の住民の660人の署名をもらったのは真摯にわかっております。それですけども、やっぱり当局としては説明会を15回ほどしておるし、病院だより、町の報告、新聞の折り込み、その徹底したことをやっておると思うんですけども、それに住民が聞きに来てなかったというのも大分あると思います。


 しかし、高野山病院としたら赤字が年間2億1,000万近くの赤字をそれをどうしていったらいいか、住民は把握してない人もおると思うんですけども、その赤字を埋めるにしてこれを住民に負担をかけてしていくとしたら、どうしても診療所化にしていかなもうしゃあないと思うんです。


 それで診療所化に、このように不採択になったと思います。それ以上ほかにはないと思うんですけど。


 以上です。


○議長(?山文雄) 8番、所君。


○8番(所 順子) 今の説明ではちょっと納得いきませんよ。署名を出しているんですよ、高野町立高野山病院の診療所化反対の請願書の内容からかけ離れている説明かと、委員長の説明では思っております。そういうだけの答えでこれを却下された、不採択というのはおかしいもので、この一つ一つの内容も出しておりますので、それに関してのことはどうなっているんですか。単なる住民に説明を14カ所してきたと。14カ所で説明をしても280、250の人数しか聞いておらないので、それは皆さんが出てこないのは勝手だとおっしゃるのかもしれませんけれども、600人の署名を出しておるんですよ。それを今の一言でくくられてしまったんでは困るんですよ。この内容についての、じゃあ委員会でのどういうふうな形を、この提出した分にそれを論議されたかという、そういうことをここに提出者も後ろにいらっしゃることですので、これをじゃあ説明していただけますか。


○議長(?山文雄) 9番、負門君。


○9番(負門俊篤) その660人の署名をもらっておりますのは、その人が説明会とかそういうのは全然行ってなかった人ですか。


○8番(所 順子) いやいや、行った人もおりますよ。そこもわかってないんですか、委員会は。


○9番(負門俊篤) それは署名をもらって、書いてくれたのもありますけども、ずっと名前は書いてあるけども、住所も何も書いてないし、高野町に住んでいる方には間違いないんですけども、普通名前を書いてくれるんだったら住所をきちっとして、それで名前を書いてくれて、一人一人の高野町の番地まで皆あるんです。それがあるはずやったら、何で書けないんですか。


○8番(所 順子) 高野町の人員ですから。


○9番(負門俊篤) 高野町の人員はわかります。


○8番(所 順子) そんな細かいことを言うてるのと違うんですよ。


○議長(?山文雄) 発言は許しておりません、8番。


○9番(負門俊篤) それをちゃんとして、どこのだれかがわからへん。名前だけではそりゃ高野町の住民って書いてますけども、実際としたらやっぱりそういうこともなってくると思う、そこまで所議員が言われるんやったら。そう僕は思います。そういう審議はいたしました。書いてもらった人がそれだけ660人は絶対にやっぱり反対の人やとは僕も思いますけども、そうですけども、やっぱりそういうこともきちっとしたことが出てないということで、住所もきちっと書いてほしいですわ。それしかないです。


 以上です。


○議長(?山文雄) 8番、所君。


○8番(所 順子) そんなこと子供みたいなようなことを言ってもらっては困るんです。皆さんも御承知のとおり、あの名簿を見たらどこどこのだれだれさんかってほとんど明確にわかると思っておりますし、高野町の役場でインターネットの時代ですよ。一人一人を見たら住所があるかどうかもおわかりになるはずですし、そんな住所を書いてほしかったとか、そんな問題を言ってきたら、住民が、この書いた660人がきっと怒ると思います。高野町で働いている方、高野町の住民が書いているんですよ。それを署名に住所がない、何がない、そういう問題で不採択にするというのはおかしなことと思いますよ。これは病院が入院できるか、できないか、診療所になるか、高野町立で置いておくかということを、私は付託され、住民がこうやって660人の署名を出しておるんですよ。それに住所が書いてない署名を出したから、こんなもん不採択やというふうな、そういうふうな答弁をいただいたって住民は納得することもございません。この中の内容をどのように審査して、委員会で不採択にしたかということをお尋ねしてるんですよ。その内容たるもの一つ一つないじゃないですか。単に不採択になりましたと。そこの内容の確たることを、住民に説明をしている、公民館で14回説明をしている、それで来なかった人はもうしようがない、それは人の勝手だ。だからこそ250名に了承を得たからこれを突き進むという説明でありましたよ。しかし、この660名の方は反対という請願を出しておるんですよ。それにもかかわらず、住所がない、書いていない、住所が欲しかった、そんなことではないと思いますよ。


 そしたら、2日間もあったんですから、調べたらよかったんじゃないですか。高野町の人ですよ、全部。それは四、五人はよそから働きに来ている方がいらっしゃるかもしれませんが、この方たちも一応高野山の病院を使ったりする、職場は高野山にある方たちです。ほとんど600人あまりの方は高野町の住民です。そういうことでしか審査してくださっていないんですか。それじゃあ不採択という意味にはならないですよ。250人が了承されたんでわかっているものと、だからこれで突き進むと。それじゃあこの請願書の意味はないじゃないですか。


 その辺のところは、委員長を初め、この5人の方々の松谷議員、中前議員、平野議員、西辻議員、?山議長、この方たちは一体どのような答えで不採択にしたかということを、私も付託された議員でありますので、もっとちゃんとした答えがいただきたいであります。


○議長(?山文雄) 9番、負門君。


○9番(負門俊篤) 説明会14回か15回と言いますけど、病院だより、町の報告、新聞の折り込み、周知徹底して町としてはやってる、十分果たしていると思います。それ以上どうもしようもないと思います。来る、来んは住民がそれを認めたということです、それは。それで反対するんやったら堂々と来て、そこでやってくれたらええと僕は思います。来えへんならもうそれは一応、そりゃ来られない人もおりますけども、それは660人は僕は絶対に反対とか言うた人は、僕は何も言うてません。ただ、説明会もきちっとしたことは町としてはやってると僕は思います。それで一応委員会としては決めたような状態です。


 以上です。


○議長(?山文雄) ほかに質疑はありませんか。


〇議員(「なし」)


○議長(?山文雄) これで質疑を終わります。


 本件について討論はありませんか。


 8番、所君。


○8番(所 順子) 今の理由のようなことで不採択になるということは、住民の本意でもありませんし、とんでもないことだと思っておりますので、もちろん反対討論をすることであります。


 今の説明では十分住民は納得しません。傍聴に来なかったのは勝手やと、高野広報、そういうので配布して納得させていることやと。それは議会も開かんと行政が勝手にこれありきで進めた問題でありますので、それは議会が始まるまでに勝手にやったことで、これからが議会の場であって、議場で討論して、そして住民に伝えるというのが本筋ではないでしょうか。それを先に住民説明した。それはありきの話でありましたし、病院診療所化ありきの説明会であったと思います。どういたしましょうかとか、これからどうなって、どういたしていきましょうかという説明ではございませんでした。もう一方的な診療所化になるという説明会でありました。ですから、これは独裁的なやり方で、議会も諮ってもおりませんのに、独断で広報、テレビ、新聞などに流したということだけで納得してもらっているということは、住民としては納得できません。ですから、この件に関しましては反対をいたしますし、これに賛成討論の方が出てくるとは思いますけれども、それは重責を担うということになってしまいます。住民等の意思とは反対であります。この民意を聞けないというふうな、そういうことに断固反対をいたします。


○議長(?山文雄) 次に、原案に賛成者の発言を許します。


 11番、西辻君。


○11番(西辻頼数) 本日の議事日程により、請願第1号として、高野町立高野山病院の診療所化反対の請願について、ただいま質疑が終えられ、またこれに対する討論も許可を得たわけでございます。高野山病院診療所化への案件に対しまして、賛成の討論をさせていただきます。


 そこで、これまでの病院運営について、平成4年西田町長当時から決算時を控え7,000万円の病院会計の一般会計から繰り入れに始まり、22年度決算まで毎年1億円を下がることなく繰り入れを行ってきておるのが現状でございます。平成19年2月、公立病院改革ガイドラインのポイントが示され、関係者はこれに沿うべく努力をされてきたところでございます。特に、財政支援措置等の関係機関に対する働きかけ、公立病院の役割として住民の皆様のニーズに沿った対応、経営の効率化、経営形態の見直しなど、経営改善コンサルタントに依頼し、一つ、医療と福祉、二つ、人材の人事、3、病院の改革など、22年6月改善に向かって総括報告を受けてまいりました。


 これら報告に基づき、木瀬町長就任後、病院経営形態のコンパクト化をした診療所形態へ24年度から変更したいというお考え、本年8月高野山病院だより、そしてそれには高野山病院の方向性を発表され、これら考えの説明、懇談会を15会場で行うとの案内もされ、総勢247名の方々の参加もいただきました。皆様方より80件あまりの質問等も受け、回答、説明もされてきております。私も2会場に参加し、中でもこれだけの赤字補てん、我々町住民でも何とかしたいと述べられた方がおいでました。その言葉に感激し、胸が詰まった思いでございました。


 委員長から、限られた医療資源を待つ医療から出かける医療として、在宅医療、在宅介護サービス、訪問診療、訪問看護と提供できる体制に変更したいと。皆様方が心配されている、外来で診療所に行かれた場合、救急病床だけで入院することもできないらしい。そして初診を受けられた後、医師の診断結果、人命の大切さと認識をされた上での御処置等、対応を怠ることなく努めてくださるように要望もいたしておるところでございます。


 診療所移行の際、取り定めを守り、また非人道的な扱いなきよう、我々議会としても十分心して診療所運営に協力してまいりたく、本案件、診療所移行に賛成意見を述べ、私の討論といたします。


○議長(?山文雄) ほかに討論はありませんか。


〇議員(「なし」)


○議長(?山文雄) 討論なしと認めます。


 これから請願第1号、高野町立高野山病院の診療所化反対の請願について、これを採決します。(「動議」の声あり)


 8番、所君。


○8番(所 順子) このような内容で通すわけにはまいりませんので、動議を起こしたいと思っております。動議です。反対です。これは不採択にするのは住民を無視したやり方でありますし、高野町立高野山病院の診療所化反対の請願書に沿っての答えではございません。請願書に沿っての答えがあれば不採択とされてもよろしいですけれども、これは請願書に沿っての答えでもありませんし、何の討議でもございません。動議を起こします。


○議長(?山文雄) 動議に賛成者の方はおられますか。


 しばらく休憩します。


              午前 9時55分 休憩


              午前10時00分 再開


○議長(?山文雄) 休憩前に引き続き、議事を進行します。


 ただいま所君のほうから出されました動議に対し、賛成者の方はおりませんか。


 なしと認めます。よって賛成者なし、動議成立はいたしません。よって、採決に入りたいと思います。


 請願第1号、高野町立高野山病院の診療所化反対の請願について、これを採決します。


 この採決は起立によって行います。この請願に対する委員長報告は不採択です。


 請願第1号、高野町立高野山病院の診療所化反対の請願について、これを不採決とすることに賛成の方は起立をお願いいたします。


〇議員(起立多数)


○議長(?山文雄) 起立多数であります。したがって、請願第1号、高野町立高野山病院の診療所化反対の請願については、不採択とすることに決定いたしました。


 日程第2、議案第48号、高野町税条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。


 本案について、提案理由の説明を求めます。


 前西総務課長。


○総務課長(前西一雄) 議案第48号


 高野町税条例の一部を改正する条例について


 高野町税条例(昭和35年高野町条例第4号)の一部を別紙のとおり改正したいので、地方自治法第96条第1項第1号の規定により議会の議決を求める。


 平成23年12月13日提出。


 高野町長 木 瀬 武 治


 提案理由は、地方税法等の改正のため本条例を提出するものであります。


 次のページをお願いいたします。


 高野町税条例の一部を改正する条例。


 これについてはちょっと文章的にあれですので、要旨にて説明させていただきます。本条例は地方税法の改正に基づく必要な事項を定めるものでございます。


 高野町税条例の一部改正、括弧書きのとこで、内容につきましては、不申告等に対する過料を3万円から10万円に改める。


 続いて、寄附金税額控除。所得税ですが、適用しているNPO法人等に対する寄附金控除を、町内に主たる事務所を有するNPO法人に限定し、町民税にも適用する改正です。今のところ高野町に該当するNPO法人等はありません。県民税については、県内に主たる事務所を有する法人に限定し、9月県議会で可決済でございます。公益社団法人和歌山大学、地方独立行政法人和歌山医科大学等が該当いたします。


 続いて、不申告等に対する過料です。今まで3万円以下であったものを10万円に改正いたします。たばこ税、鉱産税、特別土地保有税に係る不申告に関する過料を新たに加えております。


 その次に、寄附金税額控除における控除の特例ということで、上場株式の配当等にも寄附金控除が使えると。肉用牛に係る事業所得を免除、上場株式の配当、譲渡所得等に係る軽減税率を2年間延長し、非課税の少額株式配当譲渡所得等の非課税措置を平成26年1月まで延長するという内容でございます。


 附則、この条例が公布される前は従前のとおりでございます。


 後ろに新旧対照表をつけておりますので、参考にしていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。


○議長(?山文雄) これで提案理由の説明を終わります。


 これから質疑を行います。質疑はありませんか。


〇議員(「なし」)


○議長(?山文雄) 質疑なしと認めます。


 これから討論を行います。討論はありませんか。


〇議員(「なし」)


○議長(?山文雄) 討論なしと認めます。


 これから議案第48号、高野町税条例の一部を改正する条例についてを採決します。


 お諮りします。本件は原案のとおり決定することに御異議ありませんか。


〇議員(「異議なし」)


○議長(?山文雄) 異議なしと認めます。したがって、議案第48号、高野町税条例の一部を改正する条例については、原案のとおり可決されました。


 日程第3、議案第49号、高野町都市計画税条例の一部を改正する条例についてを議題とします。


 本案について、提案理由の説明を求めます。


 前西総務課長。


○総務課長(前西一雄) 議案第49号


 高野町都市計画税条例の一部を改正する条例について


 高野町税条例(昭和35年高野町条例第5号)の一部を別紙のとおり改正したいので、地方自治法第96条第1項第1号の規定により議会の議決を求める。


 平成23年12月13日提出。


 高野町長 木 瀬 武 治


 提案理由は地方税法等の改正のために本条例を提出するものでございます。


 高野町都市計画税条例の一部を改正する条例


 高野町都市計画税条例(昭和35年条例第5号)の一部を次のように改正する。


 第2条第2項中「第349条の3第9項から第11項まで」を「第349条の3第10項から第12項まで」に、「、第27項、第29項又は第31項から第33項まで」を「又は第28項」に改める。


 附則第10項中「第9項、第23項、第26項、第30項、第31項、第33項から第36項まで、第38項、第40項、第41項、第43項若しくは第46項」を「第6項、第16項、第22項から第30項まで、第32項、第35項若しくは第37項」に、「第31項から第33項まで」を「第28項」に改める。


 附則。


 (施行期日)


 1 この条例は公布の日から施行する。


 (経過措置)


 2 この条例による改正後の高野町都市計画税条例(以下「新条例」という。)の規定は、平成23年度以降の年度分の都市計画税について適用し、平成22年度分までの都市計画税については、なお従前の例による。


 3 この条例の施行の日から港湾法及び特定外貿埠頭の管理運営に関する法律の一部を改正する法律(平成23年法律第号)附則第1条第2号に掲げる規定の施行の日の前日までの間における新条例附則第10項の規定の適用については、同項中「、第35項若しくは第37項」とあるのは、「若しくは第35項」とするということでございます。


 これにつきましては、地方税法が号数を変更しております。したがって制度上は特にうちとしては変更はございませんが、地方税法の改正に伴う項の変更のみをうたっておりますので、よろしくお願いいたします。


 後ろに新旧対照表をつけていますので、御参考によろしくお願いいたします。


○議長(?山文雄) これで提案理由の説明を終わります。


 これから質疑を行います。質疑はありませんか。


〇議員(「なし」)


○議長(?山文雄) 質疑なしと認めます。


 これから討論を行います。討論はありませんか。


〇議員(「なし」)


○議長(?山文雄) 討論なしと認めます。


 これから議案第49号、高野町都市計画税条例の一部を改正する条例についてを採決します。


 お諮りします。本案は原案のとおり決定することに御異議ありませんか。


〇議員(「異議なし」)


○議長(?山文雄) 異議なしと認めます。したがって、議案第49号、高野町都市計画税条例の一部を改正する条例については、原案のとおり可決されました。


 日程第4、議案第50号、高野町行政財産使用料条例の制定についてを議題とします。


 本案について、提案理由の説明を求めます。


 前西総務課長。


○総務課長(前西一雄) 議案第50号


 高野町行政財産使用料条例の制定について


 高野町行政財産使用料条例を別紙のとおり制定したいので、地方自治法第96条第1項第1号の規定により議会の議決を求める。


 平成23年12月13日提出。


 高野町長 木 瀬 武 治


 提案理由は行政財産使用許可に際しまして、使用料を徴収するための条例制定でございます。


 次のページをお願いいたします。


 高野町行政財産使用料条例の制定について


 これにつきましては、これまで行政財産の使用に関して、財務規則により使用を許可してきました。その際、行政財産使用許可書に使用料を条件として記載し、使用料を徴収していましたが、使用料に関する事項は条例に定めなければならないため、今回条例を制定するものでございます。


 要旨で説明させていただきます。この要旨の第1条です。


 行政財産の使用料は、他に定める場合を除いてこの条例に定めるところによるということです。


 続いて、使用料第2条から第3条までです。使用料は全額としていますので、1年未満の契約を行うときは月割り計算により許可をすることにしています。


 続いて、(使用料の減免)


 第4条です。国、町の行政運営を行う上で、使用料の減免措置を行うことができる旨の規定です。


 (使用料の徴収方法)


 徴収方法の規定でただし書きに関しましては、長期契約等をした場合の措置となっております。


 (経費負担)


 第6条、建物等の使用を許可する場合の光熱水費を徴収できるということです。


 (使用料の不還付)


 第7条、納付の使用料に関して、相手の都合で使用しなくなったときは還付をしない。ただし書きについては、町の都合や災害等で使用できなくなった場合は還付できるということです。


 (経過措置)


 附則2です。現在、許可しているものについては経過措置を設け、条例制定までの使用料については契約時に行った額とします。


 別表(第2条関係)


 別表では電柱等の敷地は法の定める額とし、その他の土地等については上限だけを制定し、その設定については高野町道路占有料徴収条例等や、現在使用許可を行っている金額を参考に定めております。


 以上でございます。よろしくお願いしたいと思います。


○議長(?山文雄) これで提案理由の説明を終わります。


 これから質疑を行います。質疑はありませんか。


〇議員(「なし」)


○議長(?山文雄) 質疑なしと認めます。


 これから討論を行います。討論はありませんか。


〇議員(「なし」)


○議長(?山文雄) 討論なしと認めます。


 これから議案第50号、高野町行政財産使用料条例の制定についてを採決します。


 お諮りします。本案は原案のとおり決定することに御異議ありませんか。


〇議員(「異議なし」)


○議長(?山文雄) 異議なしと認めます。したがって、議案第50号、高野町行政財産使用料条例の制定については、原案のとおり可決されました。


 日程第5、議案第51号、高野町消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例についてを議題とします。


 本案について、提案理由の説明を求めます。


 奥坊消防長。


○消防長(奥坊恒雄) 議案第51号


 高野町消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例について


 高野町消防団員等公務災害補償条例(昭和41年高野町条例第22号)の一部を改正したいので、地方自治法第96条第1項第1号の規定により議会の議決を求める。


 平成23年12月13日提出。


 高野町長 木 瀬 武 治


 提案理由、障害者自立支援法の一部改正(項ずれ)に伴い、関連する高野町消防団員等公務災害補償条例の一部改正を提案するものであります。


 次のページをお願いします。


 高野町消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例


 第1条 高野町消防団員等公務災害補償条例(昭和41年高野町条例第22号)の一部を次のように改正する。


 第9条の2第1項第2号中「第5条第12項」を「第5条第13項」に、「同条第6項」を「同条第7項」に改める。


 第2条 高野町消防団員等公務災害補償条例の一部を次のように改正する。


 第9条の2第1項第2号中「第5条第13項」を「第5条第12項」に改める。


 附則。この条例中第1条の規定は公布の日から、第2条の規定は平成24年4月1日から施行する。


 次ページ以降に新旧対照表を添付していますので、御参考によろしくお願いします。


 以上でございます。よろしくお願いします。


○議長(?山文雄) これで提案理由の説明を終わります。


 これから質疑を行います。質疑はありませんか。


〇議員(「なし」)


○議長(?山文雄) 質疑なしと認めます。


 これから討論を行います。討論はありませんか。


〇議員(「なし」)


○議長(?山文雄) 討論なしと認めます。


 これから議案第51号、高野町消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例についてを採決します。


 お諮りします。本案は原案のとおり決定することに御異議ありませんか。


〇議員(「異議なし」)


○議長(?山文雄) 異議なしと認めます。したがって、議案第51号、高野町消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例については、原案のとおり可決されました。


 日程第6、議案第52号、高野町立高野山総合診療所条例の制定についてを議題とします。


 本案について提案理由の説明を求めます。


 上江病院事務長。


○病院事務長(上江良幸) 議案第52号について説明させていただきます。


 高野町立高野山総合診療所条例の制定について


 高野町立高野山総合診療所条例を別紙のとおり制定したいので、地方自治法第96条第1項第1号の規定により議会の議決を求める。


 平成23年12月13日提出。


 高野町長 木 瀬 武 治


 提案理由といたしまして、病院の経営形態を診療所形態に変更するためでございます。


 ページをめくっていただきまして、高野町立高野山総合診療所条例。


 要点について説明させていただきます。


 まず(設置)第1条で、国民健康保険法(昭和33年法律第192号)第82条及び高野町国民健康保険条例第9条(昭和34年高野町条例第3号)の規定により、次のとおり診療施設を設置する。


 2、診療所の名称及び位置は次のとおりとするということで、名称として高野町立高野山総合診療所という名称とさせていただきます。


 そして、目的としまして第2条で、今後訪問介護等、介護保険のサービスの充実が求められておりますので、第2条の2のところで、介護保険法(平成9年法律第123号)の趣旨に基づき、介護保険事業を円滑に実施するということを入れております。


 そして、3条の診療科目ですけれども、診療の内容については今までとかわりはございません。診療所の診療科目は内科、外科、眼科、小児科で、今までと一緒で現状のとおりなんですけども、より充実して行っていきたいと思っております。


 そして、運営委員会は今までどおり設置いたします。


 そして、第5条の診療等なんですけども、そちらの中で第5条で介護保険のサービスを今後していくということで、(7)のところに介護保険法に関する介護サービスを追加させていただいております。


 そして、ページをめくっていただきまして、第6条から第9条までは現状と変わりはございません。


 そして、第10条のところで、入院設備、診療所は診療所内に入院設備を設ける。ただし病床の数については町長が別に定めるというふうに入れさせていただいております。


 そして、第13条のところです。財務の取り扱い。今までは病院の場合は企業会計を利用していたんですけども、それについては第13条で診療所の財務に関する取り扱いは、高野町財務規則(昭和39年3月28日規則第1号)の定めるところによるということで、高野町の財務規則に沿って今後は行っていく予定でございます。


 そして、ページをめくっていただきまして、附則のところでございます。この条例は平成24年4月1日から施行する。


 (経過措置)としまして、2この条例の施行の日の前日までに高野町病院事業の設置等に関する条例(昭和42年高野町条例第19号)、高野町立高野山病院条例(昭和39年高野町条例第17号)、高野町病院事業に対する地方公営企業法の財務規定の適用に関する条例(昭和42年高野町条例第21号)の規定によりなされた手続その他の行為は、それぞれこの条例の相当規定によりなされたものとみなす。


 3、この条例による高野山総合診療所の使用料及び手数料の規定は、この条例の施行の日以後の診療その他の業務に係る使用料及び手数料について適用し、同日前の診療その他の業務に係る使用料及び手数料については、なお従前の例による。


 (高野町病院事業の設置等に関する条例等の廃止)


 4、次に掲げる条例は廃止する。


 (1)高野町病院事業の設置等に関する条例(昭和42年高野町条例第19号)


 (2)高野町立高野山病院条例(昭和39年高野町条例第17号)


 (3)高野町病院事業に対する地方公営企業法の財務規定の適用に関する条例(昭和42年高野町条例第21号)これについては廃止をさせていただきます。


 そして、次のページには別表として料金表等が載っておりますので、よろしくお願いします。


 病院としましては、経営の形態を診療所化することにより、病床数を救急用2床の運用でスタートいたしますが、24時間の救急対応、外来業務の充実、在宅サービスの新規事業を行い、できるだけ町民の皆様が入院しなくてもよい、入院の予防の医療を今後目指していきます。また、町民の皆様にはふだんからの健康管理と定期的な健診、診察に心がけていただき、診療所の医師を正味皆様のかかりつけの医師として御利用いただけたらと思っております。病院は診療所となり、スタッフ一同が新たな気持ちで町民の皆様に満足していただけるようサービスの向上に努めてまいりますので、よろしくお願いいたします。


 以上です。


○議長(?山文雄) これで提案理由の説明を終わります。


 これから質疑を行います。質疑はありませんか。


 8番、所君。


○8番(所 順子) 高野町立高野山病院の診療所化反対の、先日私が紹介議員となって提出いたしました病院の診療所化反対の請願が不採択となったことは、誠に遺憾に存じます。よって、質問をいたしたいと思います。


 高野山病院は高野山厚生病院から町立となって以来、約60年が経過しました。この間、町民はもちろん、登山、参拝者に多く利用され、高野山に病院があることだけでも町民や観光客にも安心感を与えてまいりました。この歴史ある病院を住民が十分な理解をしないまま診療所化しようとしていることに、私は断固反対をいたしてまいりました、住民とともに。


 この歴史ある病院を一朝一夕の説明会というより、病院は診療所になるという報告会だけで診療所化しようとしていますが、その説明会は10回以上開催されたにもかかわらず、延べにしても250名程度であったとのことです。だれがリークさせたのか、新聞社1社、テレビ局1社が報道いたしました。それによれば、数人が不安を訴えたとありますが、私どもが短期間狭い範囲で集めた署名でさえも、六百数十人の住民の方々が診療所化に反対されております。この署名簿は議長あてに提出し、厚生建設委員会で諮られましたので、委員の皆様にはごらんになったことと存じます。にもかかわらず不採択としたことは、きっとこの委員会の委員は診療所化に賛成したと受け取らせていただいても仕方のないことです。


 初めに診療所ありきの説明では納得できないし、町当局の努力が見えません。各部、各課、各局の財政、人員、規模などの要、不要、あるいは無駄や浪費を再検討した結果とはとうてい思えません。前町長、現町長も就任以来、課の再編成ばかり行い、無駄を省いてきたとは思えません。削るところ、不要な人員は真剣に見直せばきっとあるはずです。そこを十分議論せず、病院はこうだから診療所にしようでは、行政当事者としての資質に問題があると思います。


 平成27年に迎える高野山開創大法会に大勢の人が登山すると予想されますが、それらへの対応を考えておられますか。また、旅行者への説明などがなされていましたか。病院のない土地への宿泊観光客の誘致に旅行者は二の足を踏むと思われます。それでなくても30万人の観光客の減少、50%が減少したと先日町長がおっしゃっておりました。このあたりを金剛峯寺や宿坊組合と腹を割って話し合いましたか。私には腹案がありますが、ここでは申し控えさせていただきます。人口減の厳しい高野山から病院がなくなれば、若者のみでなく高野山をおりる高齢者も増えると予想され、一層の人口減が起こると想定されます。


 次に、町長は病院のコンパクト化はやむを得ないとおっしゃっておりますが、現在の医者数、看護師の数、職員数も減らさないで、入院ベッド数を減らすのみではコンパクト化とは言えないと思います。どのような配置を考えておられるのか。また、コンパクト化によって何年後に累積赤字を解消でき、何年後から黒字化できるのかなど、町長のお考えをお聞きしたい。


○議長(?山文雄) 木瀬町長。


○町長(木瀬武治) 病院の経営形態変更ということで、先ほどの採択の中で賛成討論の11番議員の中からも話があったわけなんですけども、4年前にコンサルタントを入れております。8番議員もそのとき議員でありました。私も議員でありました。その経過報告も8番議員も聞いておられると思います。


 病院の経営形態に関しましては、今、単にこの時期に経営形態の変更という形で住民の方々に御説明をしたわけではございません。コンサルタントを入れたときにも診療所化という方向性を打ち出しております。その辺のところは8番議員も御理解をいただいておるんではないかと思っております。


 ただ、病院の経営形態の変更ということで、私が去年この5月に町長になった折から皆様方に話もさせていただきました。各定例議会においてでも、各議員さんのほうから、ただ質問があったわけであります。その折にも重々に説明をさせていただきました。


 それと、単なる15回の住民の説明会ではありません。250名の方々が聞いていただきました。議会会報清福の中でもそのような質問等々、答弁等々もさせていただきました。それと、病院の会報等でも住民の方々には周知徹底をさせていただいたと思っております。


 先ほど委員長報告の中で、委員会の中で不採択となったという中で、署名を660人いただいたというお話があったわけなんですけども、660という数字は多いか少ないかは私は判断、逆の立場から言えばまた少ないともとれるし。住所云々どうこうの問題もありましたが、その問題は私は重くは受けとめておりませんが、ただ、どのような形で御説明をされて署名をいただいたというのに対しましては、ちょっと私といたしましてはクエスチョンを感じております。


 それと、この間から委員会の中でも委員さん、もちろん議員さんも含めて、かなり病院の運営形態に関しましては各議員さんの方々で本当に重く受けとめて議論もしていただいたし、討論もしていただいた結果、そのような形で不採択という形になったと重く思っております。


 それと、この間から全員協議会の中でも院長、副院長、それと事務長を含めて、各議員さんにも御説明をさせていただいております。8番議員さん、先ほどの質問の中で、診療所化したらどれだけの財政的な余裕が出てくるのかという数字も、この間全員協議会の中で説明をさせていただいたでしょう。


○8番(所 順子) 住民は知りません。


○町長(木瀬武治) 住民が知らない。それも説明会の中でもさせていただきました。全員協議会の中で大事な会議の中を途中から抜けて帰る人はだれですか。あなたでしょう。


○8番(所 順子) 私抜けてませんよ。いつですか。そんな失礼な。


○町長(木瀬武治) そういう話は各議員さんが御理解をいただいております。その辺のところは、各議員さん認識をしておりますので、後でまた各議員さん同士お話をいただければよろしいかと思います。


 ただ、今回の診療所化という方向性は、住民の安心、安全を守るという部分、それと今現在の医療資源をどのように町民のために生かしていくかという方向性で、この診療所化に向けてこの条例を上程させていただいたということを御理解をいただきたいと思います。


 もちろん先ほども話をさせていただきましたが、5月に町長になりまして、病院のことに関しましては議員時代からも非常に悩んでおったわけなんですけども、1年半、本当に苦慮させていただきました。そして、この7月から診療所化に向けてという住民説明会を行ったわけなんですけども、ただ、そのときに私はまだ決断をできてなかったというのが本音でございます。その分、院内会議の中でもお話をさせていただいて、できるだけ住民の皆さんに在宅医療、在宅診療という部分をわかりやすく住民の方に納得をいただける方向性で進めていただきたいという、院内会議の中でも議論をさせていただきまして、ただ、今の高野山病院の医療資源であれば、病院の形態をしながら訪問医療、訪問介護、看護を含めて難しい状況であるという判断で、最終10月に判断をさせていただいて、最終の説明会の中で私も出席をさせていただいて説明をさせていただいたと思っております。


 ただ、今回この条例をかけるに当たりまして、非常に私としても沈痛な思いで条例を上程させていただきました。各議員の皆様におかれましても、本当に責任のある判断だと思います。後ほどまた質問もあろうと思いますので、その質問に対しましては誠心誠意を込めて答弁をさせていただきますので、最初の答弁にかえさせていただきます。


 以上です。


○議長(?山文雄) 8番、所君。


○8番(所 順子) 私の質問した内容とは全然違う答弁をいただいたことにちょっと遺憾に思っております。そして、私が一番大事なときに抜けてと、それは一体何ですか。何のときですか。一体何が言いたいんですか、町長さん。全然趣旨とは関係ないことでしょう。私がいつ抜けたんですか。それはそんなことが今この答弁に出てくること自体が、訂正も要りますし、失礼ではないですか。それは何の話ですかね、町長さん、今おっしゃったこと。おかしいですよ。私が抜けたというのはいつですか。それの内容は何なんですか。それは私はちょっと今のところは許せないゆゆしき発言だと思っております、町長として。議員のときですか。いつですか、それは後で説明を願いたいと思います。


 そして、私がこの質問をしていることと全然違うことばっかり今おっしゃってましたですよ。人員は減ってどうなっていくのかとか。そしたらはっきり私も言わせていただきます。病院の職員たちは減るのですか。それと、薬剤師は何人減るんですか。そしてお医者さんはそのままですか。お給料もそのままですか。その辺のところをお伺いいたしたいと思います。診療所になれば当然その辺のところも変わってまいると思うんですよ。診療所長、診療副所長になるんですか。院長、副院長は要らなくなるわけですよね、この診療所になるということは。その辺のところも住民は把握もしておりません。そういう説明も説明会ではございません。14回の説明会に町長、あなたは出てないんですよ、一度も。鶯谷の最後の説明会のときに町長は一度も行政のことなのに顔を出していないと何人かの、数名の町民と私が文句を言って、15回目の初めて公民館のときに町当局が、行政が顔を出したということでしたんですよ。行政のことではなかったんでしょう。


 病院長、病院の副院長さんの説明、事務長さんは出てくださっておりました。でも行政の方は1人も14回の説明には出ておられません。これはおかしな話ではないですか。院長、副院長が住民に説明する。あの方たちも役場の職員と同じで、職員だと私は位置づけとしたら思っておりますので、その方たちが、職員の方たちが住民に14回説明してきたことです。町長は説明をしておりません。行政には関係ない説明を14回行ってきたわけですよ。公民館で初めて、私たちが文句を言って初めて顔を出して、説明会に出てきてくださったという形でありました。それであなたの職務は遂行されていると思うんですか。町長として、出なかったじゃないですか、この問題に関して。そこのところに住民たちの不満も請願書となって出ているんですよ。


 病院の先生に文句を言える人は数少ないです。いつも見ていただかなくてはいけないお医者さんに、面と向かって嫌な質問もできませんよ。私も言いたいこと、町長に言うような質問はなかなかお医者さんにはできません。私も年寄りを抱えておりますので、ちょっと厳しい言葉などやっぱり控えさせてもらって質問させていただいているという状況にありました。そんな住民に質問をしてきたとおっしゃる町長。おかしいじゃありませんか。


 そして、先ほど答弁の中に、決断もしないで、私は決断を悩んでおりましたとおっしゃいました。それなのにどうして新聞、テレビでインタビュー、放映されたのですか。決断もされていなかったのに、テレビ、新聞で放映したということは責任があるんじゃないですか。そして、聞くところによりますと、その内容も間違っている箇所がありましたと、ある議員さんがおっしゃってましたですけれども、その責任も重たいと私は思っております。テレビ、新聞、高野山のまだ決まってもいない、今日こそ採択も住民の診療所化反対の請願も取り下げられましたですけれども、それ以前にまだ決まってもいないじゃないですか。何の手だても考えていなかったと、住民に説明をそのことをいたしてくれましたですか。私は結論をいたしておりませんでした。それにもかかわらず先に放映、テレビ、新聞でなさって。


 住民は私たちも請願書を集めにいったときは、もう決まったことだからそんなことは書けませんという住民もおりました。それはとんでもないことでございます。それは一体どなたがどうやってテレビ、新聞に出すということを、インタビューもなさったのかもお尋ねしてお聞きしたいです。私たちが質問していることに対しての答えをいただきたい。全然違う答えをいただいて、私が議会をすっぽかすのはあなたや、そういうことは聞いていないんですよ。質問したことに答えていただきたい。


○議長(?山文雄) 上江病院事務長。


○病院事務長(上江良幸) ただいまの所議員さんからの質問の中で、こちら病院のほうでお答えできる部分についてお答えさせていただきます。


 まず、診療所に変わった時点で院長名とか副院長名がどないなるかという点なんですが、総合的にちょっと説明させていただきます。


 まず、名前については院長、副院長は変わりはございません。診療所であるから診療所長とかせなあかんということではありませんので、同じく院長、副院長でいけるというふうになっておりまして、条例のほうでうたってませんけども、規則のほうで名称とかはうたう予定でおります。


 そして、給与の関係なんですけども、給与については当然人員の見直しをしていかなければなりませんので、診療所になることによって中の人員配置というのは見直しをしていきます。ただ、お医者さんとかの部分については、お医者さんの給与については見直しとかは今のところ考えておりません。


 あと一般職員のほうでの給与面については、町に沿った上でやっていくわけなんですけども、人事の面で今後は考えていくというところでございます。


○8番(所 順子) 何人やめるんですか。


○病院事務長(上江良幸) やめません。


○8番(所 順子) だれもやめないんですか。


○議長(?山文雄) 所議員、ちょっとそっちからの発言、回答だけ聞いてください。


○病院事務長(上江良幸) 人事の見直しをするということです。


 そして、先ほどの町民説明会のことなんですけども、一応ありきではないかという質問だったと思うんです。それについては先ほど町長が言われましたように、過去から病院のほうでは経営形態をどないするかということで病院の中で検討してきました。そして、その検討の結果、今の体制ではやっぱりやっていけないというのがことしの3月の時点で出ております。その中で説明会もしていった上で、皆様には今の現状をまず知ってもらわないかんというところで、現状を知っていただいた上で、その中で今後の進むべき道としてこういう方法で病院のほうは考えているんやということを説明させていただいて、病院としましたらそれが今の一番ベストな方法やというふうに考えた上での説明会をさせてもらったわけでございます。


 以上です。すみません。お願いします。


○議長(?山文雄) 木瀬町長。


○町長(木瀬武治) 事務長のほうから給料体系の話はしました。人員の配置問題ですが、余剰人員が出てきます。全体としての人件費、病院の人件費は削減されても、町全体としての人件費は削減されません。ただ、その件に関しましてはこれから採用を控え、人件費を削減していく方向性でございます。来年度5名の方がやめられます。採用を2名に抑えております。


 それと、テレビ放映、また新聞等々の質問があったわけなんですけども、町からお願いをしたとか、リークしたとか、そういうことではございません。私から言わさせていただきますと、逆に住民の方々、またほかの方々からリークしたんではないかと思っております。取材に来られたら答えるのが行政、また私としては当然だと思いますので、取材を受けさせていただきました。


 それと、14回の説明会に町長が一度も顔を出さなかったではないかと、最終だけ来ただけではないかという質問でございますが、先ほどもお話をさせていただいたとおり、7月、6月の時点では診療所という結論を出しておりませんでした。院長、副院長、事務長を含めた中で、今の病院の現状、これからの進め方ということを町民の皆さんに説明をするという話が来たので、それは説明をしていただきたいと。最終的に判断をしたのが、看護師さん募集云々という結果があったわけなんですけども、10月をもちまして最終診療所化という方向性で結論を出させていただきました。


 本当に今の院長を含め、病院のスタッフ、高野町民のための安心、安全という部分で本当に御尽力をいただいております。私といたしましても今の形態をできるだけ維持をしたく、延ばし延ばしにきた、院内のほうにお願いをして延ばしてきた結果、10月にこのような判断をさせていただきました。院内会議も4年前から高野町の町民のための医療ということを重きに置き、診療所化という方向性を打ち出してきましたので、私のほうも院内会議の中でそのような話を最終結論という形で判断をいたしましたので、院長、事務長、副院長、看護師長を含め、これからの高野町住民の安心、安全を守る新しい医療形態に変更になっていくと確信をいたしておりますので、御理解をいただきたいと思います。


 以上です。


○議長(?山文雄) 8番、所君。


○8番(所 順子) 今、事務長さんからお聞きをいたしました。診療所化になろうとしているのに院長、副院長の名称は変わらない。これはおかしいじゃないですか。病院だから院長、副院長なんですよ。診療所になれば院長、副院長という名称は省かなくてはいけないんでしょうか。省かないとだめなんじゃないですか。省かなくていいんですか。院長、副院長で置いとくこともないじゃないですか。所長、副所長、そういう形で持っていかなだめなんじゃないですか。合いませんよ、診療所に院長、副院長は。所長、副所長になるのが当然だと思いますよ。


 そして、人員も全然削減しない。じゃあ病院の財政は全然変わらないということじゃないですか。職員の配置、病院からどこに配置されるのかは知りませんが、病院の全職員が守られ、給料も守られ、そして病院長、副院長も給料もほかのお医者さん方も守られ、コンパクト化というのはすべてがコンパクト化にならないとコンパクト化とは申せないと私は思いますよ。それはちょっとおかしいと思っております。


 すべてにコンパクト化、それが診療所化、だれが負担をかけられているかといったら、住民ですよ。入院できなくなって、診療部門だけを取り除く。だれに負担がかかるかといったら住民だけじゃないですか。ほかの職員たちも給料も守られ、先生たちも守られ、住民が入院できなくなる。こんなこと、もうちょっとほかに考えることがあると思うんですよ。それに住民に負担、ただそれだけじゃないですか。こんなやり方おかしいですよ。


 それで、町長がテレビ、町民がだれか言ったとおっしゃってますけれども、テレビでは病院の院内を全部テレビで映したそうです。これがそしたら町民が映せるんですか。許可なかったらこんなもの病院の中をテレビで映すことはできないでしょう。病院長か町長の許可がなかったらテレビは映されることはないと思いますよ。やはり当局がオーケーしない限り、テレビでは病院の内部を映すことはできないと思っておりますけれども、その辺のところも町長は何の判断もなくそうされたのか。それとも病院長が許可されたのか。その辺のところもお伺いいたしたいですね。


 さまざまなことを反対しているわけではないんですよ。まだまだ精査する時間も必要だし、早急に病院のことを決めようとしている。そのことに関して住民もまだまだ納得もしていないのに、だからこそここで通されては困るというので私は反対しているのでございます。なぜ性急に来年からしたいというか、まだまだ今までそうやって来られたんですから、住民の考えも聞き、もう少し議会ともお話し合いになって、いろんな方法を考えた上で、最終的にどうしようもないというんであれば皆さん納得なさると思いますよ。ですけども、中途半端な住民への説明で突き進む。こんな恐ろしいことは大変なことだと思いますよ。


 そして、町長も二転三転と変わっております。公民館であのとき財政難ではございませんと説明をさせておりますよ、公民館の住民説明の中で。財政は全然関係ないと。そして最後に新聞では倒壊を防ぐためにコンパクト化したいとインタビューを受けておられるんですよ。この支離滅裂な答弁は一体何なんでしょう。後ろに傍聴の住民の方もいらっしゃいますから。予算のことではない、じゃあなんですか。マンパワーではない、だから進むのですかということですね。そして、職員も変わらず、病院体系の診療所化だけ変わる。何ら変わらないんじゃないかと私は思うんですよ。職員の給料も変わらない。病院長、副院長の給料も、お医者さんの給料も変わらない。何ら形としたら変わらないような気がしてしようがないです。この辺のところはどう思っていらっしゃるのですか。


○議長(?山文雄) 上江事務長。


○病院事務長(上江良幸) まず、先ほどの院長名、名前の名称からですけども、診療所はクリニックとか、診療所、そして医院という別名がございます。その中で何々医院とかいうのもございますので、その中で院長という名称は適当だと思っております。全国的にもほかの診療所のところを見た上でも院長という名称で出ているところがございますので、今まで院長、副院長と呼んできましたので、それについては今までどおりのほうが呼びやすいというところもございますので、そういうふうにさせていただいております。


 そして、先ほどのコンパクト化なんですけども、当然人員配置は先ほどから見直すと言っております。これは人事にかかわることですので、どないなるかというのはこれからですけども、現実に1人産休で育休になってる方がおられます。その方については総務課付けになる予定でおりますし、ほかの人員についても見直しをしていきながらやっていくと。


 そして、看護師さんについては当然今はおってもらわんと困ると。ただ、当然定年退職がございます。それについては不補充でいくと。診療所として必要な人員を確保する必要はございますけども、より余っているということは今ないわけです。ただ、今の余っているというのは、あくまで病棟がなくなると、そのなくなった病棟に配置されている看護師さんをいかに今後在宅のほうで活躍していただくかというところでございますので、急に今すぐ配置がえをするとか、勧奨するとかという話ではなしに、定年になられる方についての採用は控えていくという考えでおりますけども、今後の診療所の経営形態を考えていく上で、これから行うことについての人員の精査をした上で考えていきたいと思います。


 ただ、事務とか、ほかのメディカルの部分では、当然中での配置を考えているので、決してそのまま現状のままで行くわけではございませんので、その辺は。


○8番(所 順子) 給料は変わらないんでしょう。


○病院事務長(上江良幸) 給与は町の給与に基づいております。


 以上です。


○議長(?山文雄) 木瀬町長。


○町長(木瀬武治) 財政は問題ないという話をしたことはありません。ただ、病院を診療所化にする財政難だけの問題ではないという話をさせていただきました。それはそういう説明をさせていただきましたので、財政云々だけで診療所化にするわけではないという説明をさせていただいたので、御理解をいただきたいと思います。


 それと、この間の全員協議会の中でも診療所化という方向性の中で数字も挙げさせていただいておりますので、8番議員さんもこの資料を見ていただいたら数字的には把握をいただけると思います。


 それと病院自体、先ほども説明をさせていただいたとおり、全体としての採用を抑え、病院の今余ってくる余剰人員を本町の職員という形で配置転換をしていく方向でございます。


 ただ、職員の給料を云々、下げなければならないんではないかという質問に関しましては、現在高野町の職員のラスパレは下から2番目でございます。参考まで述べさせていただきたいと思います。


 以上です。


○議長(?山文雄) 議場での発言は議長の許可が要ります。その点を十分気をつけていただきたいと思います。


 次に質疑を行います。


 松谷君。


○7番(松谷順功) 病院の形態変更についていろいろお伺いします。


 現在、病院は病院という形で41床確保しているわけですけれども、患者数の減、それから入院患者数の減、いろいろあります。ただ、病院として維持をするのが非常に難しいというのはよくわかります。お医者さん不足、超過勤務時間120時間を超えているというような意見も理解できます。


 診療所化した場合、救急2床という形で今うたわれてますけれども、現在入院されている方もおられます。現在入院されている方が10名から4名まで減っているという現状があると。ただ、条例の第10条に、診療所内に入院設備を設けると。ただしその病床数は町長が別途定めることができると書かれておりまして、訪問看護、訪問診療の体制を整えるにつきましても時間がかかるというふうに考えます。4月1日よりも急に救急2床にするというハードランディングより、1年ぐらいの時間をかけてソフトランディングさせて移行させるような期間が必要なんではないでしょうか。この辺は町長の要するに判断によるという形になると思います。その間に住民の理解、今まで懇談会で247名とかいう数字が出てますけれども、その間に町民の理解もできますし、町の努力も見ていただけて理解していただけるんではないでしょうか。また、努力もできるんではないでしょうか。町長の判断によるところであります。よろしくお願いします。


○議長(?山文雄) 上江病院事務長。


○病院事務長(上江良幸) 病床数、現状41床から2床の診療所、救急用の2床に変更するという案でございます。ただ、病床数については規則のほうで別途うたうということになっておりますが、今の現状の病院の看護師さんの体制、先生の体制で、今後ソフトランディングするためにあと数カ月延長できないかというところだと思うんですけども、1年ですか。それをする上で、今の体制で看護師さんの不足というのがこれまでも説明をしてきているわけなんですけども、そう行いたいわけですけども、体制として人員が満たっておりません。病棟を維持するためにはどうしても維持するための人員が必要です。特に、救急対応を兼ねながらの夜勤の体制が必要となっておりますので、現状で延長することは、当然今までも検討してきたわけなんですけども、難しいという形の中で、今回の救急用2床という形でのスタートと私のほうでは考えております。


 以上です。


○議長(?山文雄) 木瀬町長。


○町長(木瀬武治) 先ほどの8番議員さんのときにも答弁をさせていただいたわけなんですけども、6月の段階では決断を出していなかったと。ただ、先ほど言われた7番議員さんの中でソフトランディングという、そのような形で院内会議の中でこちらが提案をさせていただきました。今事務長の説明どおり、今の24時間の救急体制をとりながら訪問医療、訪問介護は難しいと。それならば10月まで医療資源を確保して、それで行けるならば1年間そのような状況を見ながら、住民の人が安心、安全の部分で不安を解消していただけるような形をとっていただきたいということで、最終10月に結果としてそういう判断をさせていただきましたので、その辺のところはこちらのほうでも重々考えさせていただいた結果、このような結論に達したわけでございます。


 以上です。


○議長(?山文雄) 7番、松谷君。


○7番(松谷順功) 町長は今10月に決断したとおっしゃいましたけれども、私は決して病院の維持をせいと言うてるわけではないんですけれども、この議会が通らんことには結局そういうことに移行できないわけで、結局あと3カ月しかないと。その間に要するに訪問看護であるとか、訪問診療の体制を整えることはできますか。現実にそういう可能性はありますか。院外薬局とかという話もちょろっと出てますけれども、そんな体制もできますか。


 それから、今おられる患者さん、苦情なしにどこかへ転院させることは可能ですか。その辺の検討をされておりますか。住民懇談会でも247名しか来られてない。全員の理解を得られてるというのもちょっと。来られんのが悪いと言ってしまえばそれで終わってしまうかもわかりませんけれども、そういう方もおられます。決して私は診療所化反対ではありませんけれども。そういうソフトの面を考えられているかどうかというのが一番心配なんです。いかがでしょう。


○議長(?山文雄) 上江病院事務長。


○病院事務長(上江良幸) まず、4月からスタートする上での準備、これから十分できるかという質問についてなんですけども、4月にスタートするためにはまず訪問看護についてなんですけども、看護師さんが各介護が必要な方のところへ行かせていただいて訪問看護するわけなんですけども、現状では経験がございません。それについては3月まで、1月、2月、3月までの間でほかの訪問看護をされている事業者さんのほうへ研修に行ったりとかいう形で、出向いていって勉強してきていくという考えでおります。


 そして、訪問診療のほうは、先生のほうで診察に来られない方に対しての訪問診療なんですけども、その辺については試行的なんですけども、現在院長も副院長も実際もう行っております。そこにあと看護師さんも余裕ができたら一緒についていって、訪問看護のことも勉強しながらという形でおりますので、訪問診療についてはもう現在一部の方については試行的に行っております。そういう形で4月までに間に合うようには十分に研修も積みながらしていきたいと思っております。


 それと、院外の薬局というのは今後の話ですので、それについてはまだ病院のほうではちょっと関知しておりません。


 それと、診療所化に対する住民の皆様の御理解の部分についてなんですけども、これについてはまだまだ病院としましても十分ではないと思っておりますので、今後も引き続き、広報を中心として、また病院からの発信として十分にまた説明していけるように考えていきたいと思ってますので、御理解をいただきたいと思います。


 入院患者さんについては、先ほどの話で、今現状で4名の患者さんになっております。これは決して病院のほうで入院を制限しているわけではないんです。当然、日ごろの診察の上で入院が必要な方については入院をしてもらっている状況の中での4人の方が入院されてます。そして、その中で4月までの間で次の病院になる場合と退院される方とがおられます。それについては入院されている患者さん、家族さんとの話の中で、引き続いて4月以降も違う病院でサービスを受けたいとか、在宅でサービスを受けたいとかするような方向で進めてまいりたいと思ってますので、御理解をいただきたいと思います。


 以上です。


○議長(?山文雄) 7番、松谷君。


○7番(松谷順功) 一番心配しているのは今現在入院されている方のことです。現在入院されている方、移行させるということですけれども、苦情なくできるという自信がありますでしょうか。どなたがされるんでしょうか。説明はどなたがされるんでしょうか。院長さんでしょうか。その辺をちょっとお答えいただきたい。


○議長(?山文雄) 上江病院事務長。


○病院事務長(上江良幸) 当然、説明については院長にも入っていただき、また私も入りながら説明をして、御理解をしていただけるようにしていきたいと思っておりますので、お願いしときます。


○議長(?山文雄) ほかに質疑ありませんか。


 6番、大西君。


○6番(大西正人) 先ほどから聞きたいところを皆さんで質疑いただいておりますので、私も10番、11番だったんですが、大分聞きたいところを回答いただいております。私のほうでは、あと一、二点お聞きしたいと思います。


 今説明されておるように、診療所化にして入院機能をなくしてしまうということになれば、24時間救急体制、これは続けるという説明をいただいているわけなんですけれども、消防署との連携が非常に今後大変になってくると思うんですけれども、私はこの3月に病院の現状について質問させていただきました、一般質問で。残念ながら、そのときの清福というのは統一地方選挙がありましたので発行されておりません。けれど議会検索をしていただければ載っておるんですけれども、そのときに事務長がお答えいただいたのは、病院のほうとしては消防署のほうとも話をしてお願いをしなければならないというような回答であったように思います。これから特に転送など増えるようなことになるのではないかと心配しているので、ここをお聞きしたいと思います。


 それと、今も松谷議員もおっしゃっておられましたが、それに対する回答もしておられましたが、訪問診療、訪問看護、在宅になりますが、在宅での看護に不安を抱く方もおられます。そして在宅のほうがどのくらいニーズがあるのかとか、現実に対応できる人数とか、そういうことがもうわかっておられるのかとか。富貴とか筒香地区に関しては、現在の診療所の先生が対応してくれているということなんでありますが、それ以外のところ、片道30分程度のところを考えておるというような全員協議会での説明もございましたが、内容をもうちょっと丁寧に説明する必要があるんではないかなとそういうふうに思いますので、お聞きをしたいと思います。


 それと最後ですが、私も何回か病院の説明会には行かせていただきました。多くはありませんが、その中で、大門で開いておったところでの質問のことなんですけれども、今検討されておる診療所化についての条例、これが12月の議会で上がってくるような感じでありましたので、そのときにもし議会がこれを否決したらどうなるんですか、そういうお尋ねをしました。そのときは病院事務長、または薬局長、院長がおられました。そのときの答えとしては、医療崩壊が起こります、そういう答えをいただきました。そのときの内容をここでもう一度、私の口からではなくて、関係する機関のほうからもう一度この場で言っていただきたい。そのように思います。


 以上でございます。


○議長(?山文雄) 上江病院事務長。


○病院事務長(上江良幸) お答えします。


 入院機能がなくなるということで、継続的な入院ができない。救急の対応は当然していくわけなんですけども、継続的な入院ができなくなるという中で、その場合に消防さんのほうで転送の業務が増えるんではないかというところだと思っております。消防署さんとは、これまで消防長、そして院長、副院長を交え、今後の対応については協議しております。ただ、細かい点についてはまだ今後精査していかなければいけない点はあるんですけども、十分に救急対応をしていけるように検討している最中でございます。


 そして、先ほどの訪問看護と訪問診療の内容でよろしいですか。考えているところなんですけども、対象者としまして、訪問看護のほうは主に介護保険のほうの認定者の方が対象となります。その対象者の人数の把握なんですけども、一応、富貴、筒香地区の方も当然おられますけども、高野町全体で今大体140人の方が在宅のサービスを受けております。その中で富貴、筒香を除いた中で訪問看護に該当する方は、今後サービスのニーズに基づいて利用してもらうかどうかというのもありますし、当然病院のほうへ来られている患者さんとの話の中で、こういうサービスも今後していきますよ、その中で必要があったら提供できますよという形もしていきますし、あと社会福祉協議会さん、ケア・マネジャーさんがおりますので、その中でこういう訪問看護のサービスに対して利用が必要な方とかということをまたピックアップしていきながら考えていきたいと思ってます。


 人数としましては、全体で140人の中で必要な方については30人ぐらいまでかなというふうに思っております。それと距離的な問題がございますので、富貴、筒香についてはちょっと不可能なんですけども、それ以外の地区については片道30分の場所でございますので、ニーズがあるところにはそのような形で訪問させていただく予定でおります。そして、訪問診療についても同じく片道30分以内のところを想定にして、通院が困難な方については計画的な往診をしていくという計画でおります。


 それと、大門での質問の件なんですけども、条例が通らなかったらどないなるかという質問だったと思うんですけども、そのときの答弁として、特に先生が4人体制で今やってます。4人が多いか少ないかというところで、現状として先生のほうはこれまで6人のときもおりましたし、5人のときもおりました。そして今4人になっております。過去からの中で言うと、かなり4人というのはもう一番限界な人数でございます。その中で、やっている中でこの体制を今後引き続いて今の体制でやっていくのは、もう先生としたら身体的にも精神的にもかなり限界が来ているというのがございましたので、その中でのことでこれ以上はちょっと難しい、そういう部分での精神的、肉体的に難しいという部分があった上で医療崩壊というような形の言葉を発せられたのかなとは思っております。


 以上です。よろしくお願いします。


○議長(?山文雄) 6番、大西君。


○6番(大西正人) 今答弁の中でお聞きした中で、高野山病院の24時間救急体制は維持するということに対して、細かい精査は検討している最中ということなんですが、これに対しては今日は消防長もおいでですので、消防長の見解もお聞きしたいと思います。


 それと医療崩壊の件なんですけども、大門で私が言うたとこの。先生、今の4人体制では限界があるというところから発せられたということなんでありますけれども、この間からのいろんな全員協議会での病院、また事務長、院長も出席されておったんですけれども、副院長も来ておられました。その中で松谷議員がマンパワーの不足というのはどういうことですかと質問したところ、今まで私たちはマンパワーというところで看護師さんの不足ばっかりを重点に考えておったんですが、そのときに初めて院長さんの口から医者の不足でありますというようなお話をいただきました。もちろん看護師さんも不足しておるわけなんですけれども、そこら辺をもう少しなぜ初めからそこを強調していただけなかったかなというところもお聞きしたいと思います。


 以上です。


○議長(?山文雄) 上江病院事務長。


○病院事務長(上江良幸) 先生のマンパワー不足というのは、これまでと比較して確かに4人で限界が来ているというところのことなんですけども、その中で診療所、病院の形態問わず、今後医療体制をしていく上でどのように今後先生の負担を軽くしていけるかという部分だと思うんです。特に24時間体制でやってますので、それについては当然今後も24時間体制で進めていかなければなりません。それについては診療所であろうが、病院であろうが何らかわりはございませんし、先生のほうもそれに対してやっていく決意でございます。


 その中で、24時間をやっていく上でどのようにして先生の負担を軽くしていけるかという部分で、これまで医師不足というのを言うてこなかったというのは、先生としても当然それを医療としてやってきたというのがございますので、そういう気持ちというのは今後も同じ気持ちでおります。その中でこちらとしましては、負担をいかに軽減していけるかという部分で、夜間当直の先生の応援とかという形で今も来ていただいている部分とか、あと病院ではできませんけども、診療所になると病院の当直でなしに宅直という形で、先生に医師住宅におっていただいて緊急時に対応するという方法もとれます。そういう面で、病院と違って診療所のほうが少しでも先生の軽減を図っていける方法もございますので、そういう面で対応できるというふうに今の時点では考えております。


 以上です。


○議長(?山文雄) 奥坊消防長。


○消防長(奥坊恒雄) 病院搬送についての消防の考え方の質問があったと思いますので、それに対して説明させていただきます。


 消防署としては、本来業務の中で転送、そういうのも含まれております。ですから受け入れ態勢としましては、当然依頼があれば受けなければいけないと。まずその基本条件をもとに考えております。うちとしましては、条例制定がもし可能になった段階で、細部についてはシミュレーションしながらまた協議を重ねていきたいと思っております。一番考えられるのがまず転送件数の増です。そこら辺についても毎日あるわけでもないのでこなしていくのは可能かと考えております。


 あと、また町長とも協議しながら、人件費等問題があるようであれば、細部を検討を重ねていきたいと思っておりますので、御理解のほどお願いいたします。


○議長(?山文雄) 6番、大西君。


○6番(大西正人) 先に事務長のほうから説明をしていただきました、先生のほうがなぜあまり自分たちのことについて言わなかったかという点ですね。住民説明会のときにそこを強調していただけたら、一番住民にとってはわかりやすかったんではないかと。病院を支えておるのはお医者さんであります。お医者さんがいなかったら成り立たないということは私たちもわかっておりますので、その一番大事なところの医療を行う院長並びに副院長、そして今2人の方に来ていただいております。4人体制でやっていただいております、その方が非常にこの間も全員協議会で説明をいただきましたときには、労災基準、何かことがあって亡くなってしまって労災適用を受けるのは月に100時間。それを超える120時間働いておりますと、別に働いておりますと、院長の口からそういうふうなお言葉を聞きました。本当に病院で医師の方たち、ほかの業務の方たちもそうでしょうが、頑張ってくれているんだなということを切実に私たちは感じたわけでありますけれども。


 病院を見ておりますと、この間も健診で行ったんですけれども、非常に閑散としております。本当にそれだけやってくれておるんかなと、そういうふうな感じを受ける、患者さんとして来た方も大分おられると思います。それは病院の中を改革してスムーズにいけるようにした結果だとは思うんですけれども、もう少し説明会のときに、いろいろシミュレーションをされて、もっと納得いけるような回答、応対といいますか、説明会、懇談会にしてほしかったなというのが私の感想でありますけれども。ここでもう今それを言ってもせつないことでありますが、これからもそういう説明をたびたびに繰り返して、広報とか、また説明会とかをしていく必要があるんではないかと非常に感じております。これからどういうふうな形態になるとしてもですよ。


 それと、24時間搬送について、転送が増えるというような予測をしておられるんであれば、早急に体制を整えるようなことを町長も判断をしていかなければならないと思いますが、その辺の体制をできるような感じですね。まだわかりませんけれども、そういうところを機敏に動いていただくような体制をお願いしたいとそういうふうに思っております。


 それから、住民が247名、懇談会に来ていただいているわけなんですけども、最後、公民館では70名という大勢の人に来ていただいて、あれが本当の懇談会、説明会ではないかとそういうふうに思いましたので、そういうところをもう一度考え直していただいて、大々的にこういうふうにやりますよというような説明をもう一回するようなお考えはありませんか。お答えをいただきたいと思います。


○議長(?山文雄) 上江病院事務長。


○病院事務長(上江良幸) 病院の診療形態が変わることによって、外来業務等も見直しをしていかなければいけないんですけども、今の現状で患者さんが少ない現状というのがございます。それについてはこのままでは決して済むわけではございませんので、診療所になったとしても同じように、よりまたたくさんの患者さんに来ていただくような努力というのは、こちらに課せられている大きな課題だと感じております。それについてはもっと患者さん、住民の皆さんに来ていただける診療所を目指していきたいと思ってますので、今後、院内の中で具体的な対策も考えながらしていきたいと思っております。


 それと、説明会については、当然4月スタートとしても、それまでの間でまだまだ細かい点、当然皆様に知っていただかなければならない点は多々ございます。それについては4月までの間で町内の公民館なりを使用させていただいて、説明会を引き続きやっていきたいし、必要だとは感じておりますので、御了解いただきたいと思います。


○議長(?山文雄) 木瀬町長。


○町長(木瀬武治) 今事務長のほうから説明会云々という話がございました。今回条例をかけさせていただいて、この条例が通ったら診療所化という方向になります。住民の方々でまだ十分に理解しているかいないか、いてない人もおられると思います。高野山病院自体がなくなるんではないかという、そういうような誤解を受けられている住民の方々もおられるように聞いております。その辺のところはこの条例が可決をされたら丁寧な説明なりをさせていただく文章等をまた配布させていただきたいと思っておりますので、御理解いただきたいと思います。


○議長(?山文雄) ほかに質疑ありませんか。


 10番、平野君。


○10番(平野一夫) 質問をさせていただく機会を得ましたので、るる前議員の皆さんからいろいろと質問されました。私も同じ意見をしたいなと思いましたが、すべてしていただきました。この条例が可決されますといよいよ診療所化ということになっていきます。この条例についても、今までの病院の運営委員会というのがありました。この条例にも第4条に診療所の運営委員会というのが書いてあります。果たしてこの運営委員会が今までのような運営委員会であるかどうかということを町長に確認したいと思います。


○議長(?山文雄) 木瀬町長。


○町長(木瀬武治) 今回の診療所という、病院の経営形態変更という形になるわけなんですけど、もちろん今病院の運営委員会、経営検討委員会等々を持っていただいております。その中でもこの診療所化に向けてという件に関しましては重点的にお話をいただいて、病院の運営委員会においても御理解をいただきました。それと10番議員さん御質問の病院の運営委員会等々に関しましては、条例にもうたってますとおり、これからも同じような形で外部からのまた指導もいただかなければならないと思っておりますので、現在と同じ以上の病院の診療所の運営委員会になるわけなんですけども、そのような形態をとっていただきたいと思っております。


 以上です。


○議長(?山文雄) 平野君。


○10番(平野一夫) ただいま町長から従来どおりの運営委員会をしていくということでございます。実は今までの高野山病院での運営委員会というものが、こういう状態になるというのは運営委員会で既にもっともっと、いわゆる病院の運営、並びに経営、また財政的なこと、そういったこともこの運営委員会の中で討議されて、もっともっと我々議会にも、住民の皆さんにもこの運営委員会からの発信がなかったということが、非常に私は遺憾に思うのです。こういう状態の中で運営委員会がどのように機能しておったかということを今改めて問わせていただきます。


○議長(?山文雄) 上江病院事務長。


○病院事務長(上江良幸) 運営委員会についてなんですけども、病院の改革が必要だということで改革プランが平成20年度で策定されて、そこで21年度から今後は病院の運営だけでなしに、病院の経営も考えよという形で国のほうからも指導をいただいております。それで経営検討会というのを設けまして、運営委員会と経営検討会を設置し、その中に運営委員会の皆様の中に経営に関する外部の学識経験者さんを招き、経営検討会も一緒に同時開催することで、平成21年度から開催しております。


 その中で、現状の病院の状況とかをこちらのほうから説明させていただき、今後の方向についてその中で経営についてどのようにするべきかという議論をいただいております。その中で、今回の診療所に関することについても当然議論の中心的なことなんですけども、それについても十分審議していただいた上で、診療所化についての同意を得た上で、今回診療所の条例も上げさせていただいた次第でございます。


 以上です。


○議長(?山文雄) 10番、平野君。


○10番(平野一夫) 今事務長からお話ありました。しかし、もっともっとこれは病院が診療所になるということについて、もっと運営委員会のほうで討議していただいて、そういう外部からいわゆる知恵をおかりして、運営について研究していくという、診療所の運営について勉強されて、もっともっとこういうことになるんだということの声が我々には聞こえてこなかったんですよ、今まで。だから運営委員会が果たす機能が全くこの議会でも聞こえてきませんし、また住民の皆さんからも、いろいろと病院の運営委員会というのがあるんだろうと、あったら運営委員会はどうしているんだということがまず問われるわけです。


 それでそこから御意見を我々がその審議会でいろいろ聞きたいようなことをまた議会で、本日のように条例のこういうことに書いてあって、病院から診療所になるという、大きなこういうそれこそ病院の、住民の皆さん方には安心、安全を守っていただくために、先ほどから前議員からお話ありましたとおり、病院のスリム化をしていく。これはいんですが、病院がお医者さんがもしいなくなった状態になったとき、これが僕は医療崩壊とこういうようになります。


 なぜかと言いますと、やっぱり今現在お仕事していただいております院長並びに副院長、非常に過労しているような状態でございます。そんな中でこれから若いドクターを当局のほうで何とか獲得して、その方にいわゆるこれからの院長、あるいは副院長がやっているような在宅ケア、そういうものについて、こういう診療システムをとってるんだと、高野山ではやっているんだということを、実力をつけてもらう、そういうような形で、早く当局、町長を初め、みんなで次代を担うドクターを獲得していただく。


 また、ひいては看護師の依頼。例えば現にやっておりました看護学校に行っていただく費用を町で負担して、それで高野山に帰ってきたらまた3年ほど奉公していただいて、それから自分が自由なところへ行けるというような、そういうシステムをとるというようなことも考えていくようなことも、一つはこういう運営委員会でちゃんと練っていただいて、我々に言うてもらえば、そういうことやなということで前向きに考えていけるんじゃないかなとこういうように思います。


 ということは、やはり町長を初め、当局の皆さんは、病院の職員の皆さん以上に汗をかいて、その人的資源を確保しに行っていただきたいなということが、まず普通であればこの運営委員会の人たちが言うていただかないかんことを私はここで言うわけですけども、そういうことをお願いしたい、こういうように考えておりますが、いかがでしょうか。


○議長(?山文雄) 上江病院事務長。


○病院事務長(上江良幸) 運営委員会について、現状のままで決していいとは事務局の私どもは考えておりません。もっと活性化しなければいけないと思っております。できるだけまた診療所になった上で、新しい形で運営委員会の運営方法については、また運営委員さんに寄っていただき、今後考えていきたいと思いますので、できるだけ住民の皆様の意見も取り入れていただきながらの運営委員会という形で進めていきたいと思いますので、御理解いただきたいと思います。


 それと、看護師さんの奨学金制度については現状もございますので、それについては今までは地元の子供さんが看護学校に行ったときに奨学金を支給して、看護師になったときに来ていただくということでしたんですけども、子供さんのほうがそういう看護学校へ行かれる方が今はいない状況でございます。それについては、今後中学校ぐらいから、そういう看護師を目指すようなこと、看護師の仕事とかということを理解していただいて、将来は看護師さんになりたいというような気持ちになっていただくような部分でのことも啓発等も必要かと思いますし、ただ、また町民の方だけでなしに、ほかの市町村の方の場合も看護学校へ行かれる方の中で、もしうちの奨学金を利用していただいて、将来看護師になったときにこちらのほうへ来ていただくという方法もございますので、看護学校の中でこういう奨学金がありますよというPRは必要だと思っております。


 ドクターの獲得については、今県のほうから2名の先生に派遣をしてきていただいております。卒業して3年目の方が2年間研修を受けて、3年目の方がこちらのほうへ派遣されてきております。当然、自治医大の先生ですので、9年間の義務年限があります。9年間の義務年限を終わると、そこからはその先生の進むべき道に行くわけなんですけども、うちのほうへ3年目来ていただいて、最長で3年間おっていただけますので、その3年間の間で高野町で学んでいただいて、そして帰っていただくんですけども、9年間が済んだ上でまた高野町へ戻ってきたいなと、また高野町で医療をしたいなということの、やっぱりそういう気持ちになってもらえるような形をとれるのが、一番今後のお医者さんの獲得に結びつくんではないかと思いますし、それについては当然お医者さんとしたら住民の皆さんと接することによって、住民の皆さんを診察することによって、そこで学んでいくことになるわけでございますので、住民の皆さんに育てていってもらいたいという部分もございますので、また病院の中では病院の中で研修もしていっていただきながら、どういうことでも対応できる総合医の先生になっていただくということもございますので、そんな面でできるだけ高野山でいた最長3年間の中で濃い医療を研修なり勉強をしていただきながら巣立っていってもらって、将来的にまた帰ってきていただけるような形が一番望ましいかなとは思っております。


 以上です。


○議長(?山文雄) 木瀬町長。


○町長(木瀬武治) 高野町の医療崩壊してはならないという最終的な結論で、診療所化という形に条例を上程させていただいたわけです。これからの本当に課題として、10番議員が言われたように医療資源の確保というのが本当に重要性がますます増してくるんではないかと思っております。現状としては事務長が話をしたとおりなんですが、県との連携、また各近隣の病院とも連携をとりつつ、医療資源の確保に努めてまいりたいと思っておりますので、御理解のほどよろしくお願いをしたいと思います。


○議長(?山文雄) ほかに質疑はありませんか。


〇議員(「なし」)


○議長(?山文雄) これで質疑を終わります。


 これから討論を行います。討論はありませんか。


 8番、所君。


○8番(所 順子) これが可決するようなことになれば、現在ある病院運営委員会ではなく、新たな病院から診療所に変えるための検討委員会の立ち上げを行い、その中で今後の進むべき道を探るのが順当ではないかと思います。そして、入院もできない高野町の診療所を、財政的にはあまり変わらない気がします。この上は町と切り離し、独立でやっていってもらい、どこかの病院の分院にでもしてもらえばいいという考えもある。


 クリニック的であると答弁をいただきましたが、それでは個人病院でいいのではないか。南山苑にも花谷病院が往診に行っているらしいです。この上は診療所ではなく、独立法人病院にしたらいいのですよ。よって、診療所化は反対をいたします。


 そして、お医者さんの確保ですけれども、分院か何かにしていただければ、そしたら必然的にお医者さんは順繰りに回ってきていただくというふうな形もできるのではないでしょうか。そういう討議もなく、診療所化に進むということは性急ではないかと思って私は診療所化には断固反対をいたします。


 そして、賛成討論の議員さん、あなたも支持者に耳を傾けられたことがあるのでしょうか。もし賛成をされる議員さん、議会も重責を担うことになると思っております。


○議長(?山文雄) ただいまの発言は原案に反対者の発言でありました。


 次に、原案に賛成の発言を許します。


 2番、目黒君。


○2番(目黒寿典) 先ほどから6番議員、7番議員、8番議員、10番議員さんの諸々の質問があり、当局側、また病院側のるる説明がございました。


 今回診療所化ということにつきまして、いろいろとこの夏から数回にわたる説明が病院当局であったということでございます。また、一番不安に思うところは、町長が夏の段階で決断しかねていたというのは、これは非常にゆゆしき問題ではないかなと思います。その段階で説明に入ったというのは非常に不安に思うところではありますが、ただ、この内容の中に介護保険法に関する介護サービス、いわゆる在宅訪問診療、訪問看護というのがあります。これは私が説明を聞いている上で非常に斬新的な改革ではないかと今思っております。高野町のように高齢化、またそれぞれたくさんの字があるこういう町において、訪問をしていただけるというのは非常に斬新な改革であると思っております。


 特に、今後町当局において、病院当局においては在宅緩和までを考えていただき、病院のベッドで亡くなって、セレモニーホールに行って、葬式をされて、火葬されて、お骨になって家に帰ってくるというんではなくて、家のベッドの上で、おうちで亡くなりたいという人はたくさんいます。実際に住民というより、私は父親も母親もそのような気持ちで持っております。


 よって、この今回の診療所化によって新たに展開される訪問診療、訪問緩和というのをいかに充実させていただくかということに期待しまして、この条例に関する賛成討論とさせていただきます。


○議長(?山文雄) ほかに討論はありませんか。


〇議員(「なし」)


○議長(?山文雄) これで討論を終わります。


 これから議案第52号、高野町立高野山総合診療所条例の制定についてを採決します。


 この採決は投票で行います。


 議場の出入り口をお閉めください。


 次に、立会人を指名します。会議規則第32条第2項の規定によって、立会人に2番目黒君、3番中前君を指名します。よろしくお願いします。


 投票用紙を配ります。


 今お配りいたしました投票用紙に賛成者は丸を記入お願いいたします。反対者はバツを記入してください。


 投票用紙の配布漏れはありませんか。皆行き渡っておりますか。


〇議員(「なし」)


○議長(?山文雄) 配布漏れなしと認めます。


 投票箱を点検願います。


 異状なしと認めます。


 ただいまから投票を行います。2番議員から順番に投票願います。


 投票漏れはありませんか。


〇議員(「なし」)


○議長(?山文雄) 投票漏れなしと認めます。投票を終わります。


 開票を行います。2番目黒君、3番中前君、開票の立会をお願いいたします。


 ただいまの結果を報告いたします。投票総数10票。賛成投票9票、反対投票1票です。以上のとおりです。


 したがって、議案第52号、高野町立高野山総合診療所条例の制定については可決されました。


 しばらく休憩いたします。


              午前11時56分 休憩


              午後 1時15分 再開


○副議長(目黒寿典) 議長が退席しましたので、副議長が議事進行をいたします。


 休憩前に引き続き、議事を進行します。


 日程第7、議案第53号、平成23年度高野町一般会計補正予算(第5号)についてを議題とします。


 本案について、提案理由の説明を求めます。


 日吉田企画財政課長。


○企画財政課長(日吉田健五) 議案第53号について読み上げさせていただきます。


 まず1ページをお願いしたいと思います。それでは読み上げさせていただきます。


 平成23年度高野町一般会計補正予算(第5号)


 平成23年度高野町の一般会計補正予算(第5号)は次に定めるところによる。


 (歳入歳出予算の補正)


 第1条 既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ3,100万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ36億590万円と定める。


 2 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに、補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。


 (地方債の補正)


 第2条 地方債の変更は「第2表 地方債の補正」による。


 平成23年12月13日提出。


 高野町長 木 瀬 武 治


 5ページをお願いしたいと思います。


 第2表 地方債の補正。


 起債の目的、公共土木施設災害復旧事業。


 補正前の限度額が4,400万円。


 起債の方法、証書または証券借入。


 利率、4.5%以内(ただし、利率見直し方式で借り入れる政府資金及び地方公共団体金融機構資金について、利率の見直しを行った後においては、当該見直し後の利率)。


 償還の方法、償還方法・期限については、借入先の条件に従う。ただし、町財政の事情により償還期間を短縮し、若しくは繰上げ償還または低利に借換えすることが出来る。


 補正後の限度額といたしまして、5,710万円で1,310万円の増となっております。起債の方法、利率、償還の方法については先ほどと同様でございます。


 次に林道施設災害復旧事業で、補正前の限度額が320万円。起債の方法、利率、償還の方法についても先ほどと同様でございます。


 補正後の限度額といたしまして620万円で300万円の増となっております。起債の方法、利率、償還の方法については、先ほどとまた同様でございます。


 あと補正されなかった地方債といたしまして2億60万4,000円ということで、補正前の限度額の合計が2億4,780万4,000円ということで、補正後の限度額といたしまして2億6,390万4,000円、差し引き1,610万円の増となっております。


 次に、9ページをお願いしたいと思います。


 2 歳入。


 9款地方特例交付金1項地方特例交付金1目地方特例交付金、補正額178万3,000円、補正後の額907万8,000円、1節地方特例交付金178万3,000円。


 10款地方交付税1項地方交付税1目地方交付税、補正額2万1,000円、補正後の額18億3,126万8,000円、1節地方交付税2万1,000円。


 14款国庫支出金2項国庫補助金2目民生費国庫補助金、補正額12万6,000円、補正後の額101万1,000円、1節社会福祉費国庫補助金12万6,000円。


 15款県支出金1項県負担金2目民生費県負担金、補正額61万1,000円の減、補正後の額4,469万2,000円、1節社会福祉費県負担金61万1,000円の減。次のページの2項県補助金1目総務費県補助金、補正額72万1,000円、補正後の額1,180万6,000円、1節総務管理費県補助金72万1,000円。2目民生費県補助金、補正額8万2,000円、補正後の額880万5,000円、1節社会福祉費県補助金6万3,000円、3節介護保険事業費県補助金1万9,000円。4目農林業費県補助金、補正額110万8,000円、補正後の額1,261万5,000円、2節林業費県補助金110万8,000円。


 次の18款繰入金2項基金繰入金3目財政調整基金繰入金、補正額200万円、補正後の額1億1,681万6,000円、1節財政調整基金繰入金200万円。


 次に、20款諸収入4項雑入9目雑入、補正額967万円、補正後の額3,144万1,000円、1節雑入967万円。


 次のページをお願いします。2段目の21款町債1項町債9目災害復旧債、補正額1,610万円、補正後の額6,330万円、1節公共土木施設災害復旧事業債1,310万円、2節農林業施設災害復旧事業債300万円。


 歳入は以上です。


 次のページの3 歳出でございます。


 1款議会費1項議会費1目議会費、補正額6万円、補正後の額7,135万4,000円、19節負担金、補助及び交付金6万円。


 次に、2款総務費1項総務管理費1目一般管理費、補正額387万2,000円、補正後の額2億7,658万2,000円、2節給料19万円の減、3節職員手当等31万8,000円、4節共済費380万円、7節賃金2万4,000円、11節需用費15万6,000円、18節備品購入費3万3,000円、19節負担金、補助及び交付金26万9,000円の減。2目文書広報費、補正額52万5,000円、補正後の額477万9,000円、13節委託料52万5,000円。次のページをお願いします。5目財産管理費、補正額1,758万8,000円、補正後の額2億4,684万4,000円、11節需用費58万8,000円、25節積立金1,700万円。6目企画費、補正額10万9,000円、補正後の額1億6,934万3,000円、2節給料5万円の減、3節職員手当等16万7,000円、4節共済費8,000円の減。11目防災諸費、補正額97万9,000円、補正後の額1,023万4,000円、11節需用費で66万6,000円、14節使用料及び賃借料1万1,000円、18節備品購入費30万2,000円。次に、2項徴税費1目税務総務費、補正額39万2,000円、補正後の額3,383万1,000円、3節職員手当等39万5,000円、次のページの4節共済費3,000円の減。


 3款民生費1項社会福祉費1目社会福祉総務費、補正額28万8,000円、補正後の額1億8,046万6,000円、2節給料12万8,000円の減、3節職員手当等8万2,000円、4節共済費3,000円の減、13節委託料25万2,000円、23節償還金、利子及び割引料8万5,000円。2目老人福祉総務費、補正額1万1,000円の減、補正後の額1億9,592万円、19節負担金、補助及び交付金8万8,000円、20節扶助費72万4,000円、23節償還金、利子及び割引料26万6,000円。次のページをお願いします。28節繰出金108万9,000円の減。3目国民年金事務取扱費、補正額2万1,000円、補正後の額740万7,000円、2節給料7,000円の減、3節職員手当等4,000円の減、4節共済費3万2,000円。次の2項児童福祉費1目児童福祉総務費、補正額1万6,000円、補正後の額942万円、12節役務費1万6,000円。3目児童措置費、補正額120万6,000円、補正後の額3,825万7,000円、13節委託料84万円、20節扶助費36万6,000円。7目高野山保育所費、補正額9万1,000円の減、補正後の額5,017万8,000円、2節給料2万2,000円の減、3節職員手当等6万2,000円の減、次のページの4節共済費7,000円の減。


 次に、4款衛生費1項保健衛生費1目保健衛生総務費、補正額141万3,000円の減で補正後の額1,736万6,000円、2節給料87万6,000円の減、3節職員手当等31万1,000円の減、4節共済費22万6,000円の減。次に3項清掃費1目清掃総務費、補正額3万9,000円、補正後の額8,844万円、3節職員手当等3万9,000円。2目塵芥処理費、補正額1万円、補正後の額7,032万円、2節給料5,000円の減、3節職員手当等1万5,000円。


 次のページの2段目をお願いします。6款農林業費1項農業費1目農業委員会費、補正額2,000円、補正後の額646万4,000円、2節給料1万3,000円の減、3節職員手当等1万6,000円、4節共済費1,000円の減。2目農業総務費、補正額5万円、補正後の額615万5,000円、11節需用費5万円。6目農業者個別所得補償制度推進事業費、補正額1万円、補正後の額65万7,000円、8節報償費5万6,000円の減、11節需用費14万6,000円、12節役務費8万円の減。次の2項林業費2目林業振興費、補正額121万6,000円、補正後の額4,710万4,000円、15節工事請負費21万6,000円、19節負担金、補助及び交付金100万円。


 次のページの2段目をお願いします。7款商工費1項商工費4目観光費、補正額10万8,000円、補正後の額9,196万1,000円、2節給料4万円、3節職員手当等4万4,000円、4節共済費2万4,000円。5目高野山森林公園管理費、補正額21万円、補正後の額723万9,000円、13節委託料21万円。


 次の8款土木費1項土木管理費1目土木総務費、補正額28万2,000円、補正後の額3,341万円、2節給料28万1,000円、3節職員手当等6万3,000円の減、4節共済費6万4,000円。次のページの2段目をお願いします。2項道路橋梁費1目道路維持費、補正額200万円、補正後の額4,798万8,000円、15節工事請負費200万円。次に5項住宅費1目住宅管理費、補正額114万9,000円、補正後の額1,845万2,000円、3節職員手当等11万4,000円の減、4節共済費1万4,000円の減、11節需用費127万7,000円。


 9款消防費1項消防費1目常備消防費、補正額5万3,000円の減、補正後の額1億3,809万6,000円、2節給料20万3,000円の減、次のページの3節職員手当等24万8,000円の減、4節共済費5万2,000円の減、11節需用費2万5,000円、18節備品購入費42万5,000円。2目非常備消防費、補正額116万3,000円、補正後の額3,438万5,000円、11節需用費16万3,000円、19節負担金、補助及び交付金100万円。


 次に、10款教育費1項教育総務費2目事務局費、補正額4万8,000円、補正後の額6,425万6,000円、2節給料1万5,000円の減、3節職員手当等6万3,000円。次のページをお願いします。2項小学校費1目小学校管理費、補正額56万7,000円、補正後の額2,554万8,000円、11節需用費38万円、14節使用料及び賃借料18万7,000円。次に3項中学校費1目中学校管理費、補正額18万1,000円、補正後の額1,654万7,000円、12節役務費6万円、14節使用料及び賃借料12万1,000円。次に4項社会教育費2目公民館費、補正額8,000円、補正後の額1,218万8,000円、3節職員手当等8,000円。次に6項文化財費1目文化財管理費、補正額2万8,000円の減、補正後の額3,555万9,000円、2節給料3,000円の減、次のページの3節職員手当等4万5,000円、4節共済費7万円の減。


 次に、14款予備費1項予備費1目予備費、補正額49万7,000円、補正後の額2,116万1,000円。


 以上でございます。どうかよろしくお願いします。


○副議長(目黒寿典) これで提案理由の説明を終わります。


 これから質疑を行います。質疑はありませんか。


 7番、松谷君。


○7番(松谷順功) 全体に給料が減になっているようでございます、全般的にですね。これは人事院勧告によるものではないでしょうか。その件についてお答えいただきたいと思います。


○副議長(目黒寿典) 前西総務課長。


○総務課長(前西一雄) 御指摘のとおり人事院勧告もありますし、職員間の異動に伴う増減という形のものもありますので、よろしくお願いいたします。


○副議長(目黒寿典) 7番、松谷君。


○7番(松谷順功) 人事院勧告はいいんですけれども、人事院勧告というよりも、人事院の勧告、国会で廃案になってますよね。ですから、人事院の方々の給料は下がってないわけですよね。これは県会も多分一緒だと思います。県の職員も多分一緒だと思います。ですから、今後は人事院勧告というのをどう扱うかというのも検討する必要があるんじゃないでしょうか。町独自の考えで下げるなりというような考えをしなければ、要するに人事院勧告に常に従ってきたというのもちょっと疑問に思うんですけども、いかがでしょうか。


○副議長(目黒寿典) 前西総務課長。


○総務課長(前西一雄) 先ほどの終了しました国会で、人事院勧告は使わずに、一応閣議決定か何かで給料を下げるというような法案を提出するというような形で進めてあったと思うんです、国のほうは。そういう形で国はするということで、本来人事院勧告、国が出る、そして県は県の人事院から出る、それで人事院が持っている市町村にあってはそこから出るというような形で、従来公務員の給料については決めておりました。今回は国はそういう形で人事院勧告を適用せずに閣議決定で改定するというような形でやってあったやつがこういうふうになったと。


 そして現在行ったのは県から、この人事院勧告の臨時議会を開いてもらったときもありましたように、県のほうは県の人事委員会から出てある分について、改定したと。そして各市町村においては、県とかそういうことを考えて検討して、人事院勧告を適用していくというような形で指導を受けておりますので、ことしはそういう形にした。そしたら、地方公務員、県職も含めてなんですけども、独自にそういう自分とこのあれで改定をしております。国はなかったというのを、ちょっと私のほうもこれはどうなってるのかというのも確かにあります。


 そんな中で、うちとしては従来どおり人事院勧告が出ておりましたし、そして今回のように県の指導も出ました。そういうような形で今の時点では思っておりますが、これからは人事院じゃなくして、自分とこで独自にせよとかといろんな考えをしなくてはならないと思っておりますので、それも一つの検討材料としてしなければならないと。県の人事院勧告が出て、それに対応していくのか、それとも独自で対応していくのかというのも、一つの検討材料だと思っておりますが、今回はそういう形で県の指導もいただいておりますので、県の人事院勧告が出まして、そして県の市町村課のほうからそういうふうに適切な措置をされたしというようなことを重要にとりまして、うちのほうは改定したということでございます。


 今後、いろんな形で各市町村で単独で考えらんなんような時代になろうかと思いますが、今はちょっとどのようにしていくかというのは決定しておりません。ですから、他市町村の状況とか、いろんな状況を踏まえまして検討していくべきだと思っておりますので、よろしくお願いしたいと思います。


○副議長(目黒寿典) 7番、松谷君。


○7番(松谷順功) 大体わかりました。よくこれからは検討していただきたいと思います。お願いしておきます。


○副議長(目黒寿典) 木瀬町長。


○町長(木瀬武治) 7番議員さんにおかれましては、職員の給料等々、議会ごとに何回か質問が今まであったと思います。ラスパイレスの質問もあったと思います。先ほども病院関係のときに答弁もさせていただいたわけなんですけども、現在高野町の職員のラスパイレスが89.1です。県下で見ますと下から2番目ということで、一番下が参考までに紀美野町なんですけども、その2町を含め3町が90を切っている状況です。


 ただ、今回の人事院勧告に関しましては、県の人事院勧告に沿ったという形をとらさせていただきました。県下も日にち、高野町にいたしましては12月1日ということなんですけども、各県下にはもちろんばらつきもあります。職員の給料体系云々という問題ももちろんありますし、それと高野町独自に残業のほうの手当、5%というような上限制度も設けております。その辺のところも含めて、職員の意気高揚という部分もかんがみ検討をしていきたいと思っておりますので、御理解いただきたいと思います。


○副議長(目黒寿典) ほかに質疑はありませんか。


 10番、平野君。


○10番(平野一夫) 2点、10ページの15款県支出金で4目森林整備地域活動支援交付金100万ですか、それから紀州材需要創出事業県補助金10万8,000円。これについてちょっと教えてください。


 もう1点は14ページの2番の老人福祉総務費のうちのシルバー人材センター運営費補助金とあります。これは8万8,000円です。これの運営の状況を教えてください。


 以上、3点お願いいたします。


○副議長(目黒寿典) 佐古まち未来課長。


○まち未来課長(佐古典英) 御質問いただきました10ページの農林業費県補助金の分で御説明させていただきます。


 目で林業費県補助金、森林整備地域活動支援交付金100万でございます。この100万につきましては、台風12号の関係で作業道の補修が必要になってきたということで、県のほうで台風12号災害の関係の森林整備地域活動交付金100万円決定してございます。この100万につきましては、連動して支出のほうでも17ページで負担金、これ金剛峯寺の山林部の作業道の関係の分の補助金が決定した分でございます。


 それと紀州材需要創出事業県補助金でございますが、これは補正第2号、6月補正でも承認いただいたんですが、300万事業の中で100万の補助金をいただけるということで、庁舎の1階カウンター、2階の町長応接室の紀州材の木質化の事業を行ったんですが、第1回に行ったときに入札差金等で若干の支出の費用が余りました。それで第2次募集がまた来まして、第2次募集へ乗っかったということで、10万8,000円の県補助金をいただくということの歳入の分でございます。これにつきましても連動して17ページで紀州材需要創出整備事業で21万6,000円と連動しております。


 以上です。


○副議長(目黒寿典) 阪田健康推進課長。


○健康推進課長(阪田圭二) ただいまの平野議員さんの御質問に対してお答えしたいと思います。


 まず最初に、今回の補正の要旨でございますけども、8万8,000円という、金額的には少額かなというところなんですけども、一応初期投資の部分で、活用するに当たってはどうしても特に草刈りとかそういう作業が多くなってまいります。そういった草刈り機とか、そういった備品をそろえたいということで、ここで8万8,000円という数字が上がってきております。


 今の活動状況です。シルバー人材センターにつきましては、8月1日に、まだ未法人の段階ですけども、正式に発足をいたしました。職員はシルバー人材センターの常勤職員1名と、それから町からの出向という形ですけども町の臨時職員1名、2名体制でやっております。


 4月からもう早速いろいろと仕事をちょうだいいたしまして、11月現在で受注量が、ちょっと正確な数字が今手元に資料がございませんけども、150万円ぐらいですか、金額にして仕事をいただいております。大きな仕事は高野山森林公園の草刈り、これが100万円ぐらいの仕事がございまして、それでかなり金額が100万を超えるような状態になっております。


 今会員数が40名入会していただいております。女性の方がかなり多いとお伺いしておりますけども、コンスタントには仕事をいただいているんですけども、なかなか1回に50万、100万という仕事というのは、やはり役場、あるいは本山あたりの仕事をいただかなければそういう実入りのいい仕事はないというようなことをセンターのほうからも伺っております。現状はそういったところです。


 これから冬場にかけて草刈りとかそういう仕事は減ってくるやろうということで、実は昨日シルバー人材センターの理事会が予定されておりまして、実際に開催する予定だったんですけども、たまたま副議長さん、中前議員さんとか、急遽委員会のほうに出席しなきゃならなくなりまして、出席者不足でちょっとお流れということになりました。


 昨日の理事会で主な案件と言いますと、シルバー人材センターというのは草刈りとかそういうイメージがあると思うんですけども、労働支援の部分で、ワンコインヘルパーという、そういう新しい事業展開をしようという案件が出ておりました。というのは地域の元気な老人の方が、安価な報酬で虚弱なお年寄りの独居老人の方々とかの家事援助の仕事をすると。ボランティアに近いんですけども、ある一定のお金をお支払いしたら、そんなことを気兼ねなく頼めるんやと、そういった仕組みをつくりたいということで、今シルバーのほうでも鋭意検討されておるところです。


 福祉行政としても、もちろん介護保険事業のヘルパーさんもこれからどんどんどんどん充実していかなだめだと思うんですけども、こういったインフォーマルなサービスですね。なかなか限界集落になりますとボランティアという手がなかなか確保しにくいと。地域内でなかなかそういうボランティアが確保できないということで、外からそういったワンコインヘルプというふうな、ボランティアに近いような援助者が入っていただいて、日常生活上のいろいろな困っていることを助けていただくと、そういった仕事をこれから展開していくというのを計画しております。


 なかなか現状では人一人雇うほど仕事をいただいてというところまではいかないんですけども、これからもっと回数をふやし、事務局体制も強化し、それから社団法人格をとれば国のほうからも補助金があるということで、そういう部分で人件費にもある程度賄えていけると、そういうところを今目指しておるところでございます。


 以上です。


○副議長(目黒寿典) 10番、平野君。


○10番(平野一夫) 佐古課長さんから説明るるいただきました。


 ちょっと私勘違いしたのかなと思いますが、以前に中国へ行ってチップを出すという話がありましたよね。あれはどうなりましたか。これと違ったかな。あの件はどうなりましたか、ちょっと話題と違いますけど、同じ森林関係、後で。


 それと、今阪田課長からお話ありましたシルバー人材センターのことです。今聞いたら本当に活動をよくやっていただいているなと、前向きに、ワンコインヘルプサービスということで、安価なそういうふうな、これから老人が増えていく中、新しいそういうようなボランティアをやっていただくというのは非常にありがたいなと思っております。


 これと一緒に、先ほど議会で言っておりました診療所とタイアップして、できる限り診療所のほうにまた何していただくようなことも、あわせてタイアップしながらやっていってもらったら、また診療所の開拓にもなるんじゃないかなということになるので、ちょっとそこら辺も一遍研究していただきたいなと思います。


 結構なことです。今のシルバー人材センターの運営状況につきましては、広報とともに、広報でもよく拝見させていただいておりますので、大体わかっておりますが、今聞きましてよく理解できました。


 そんなことで、先ほどの森林の件、佐古課長もう一度、もしわかりましたらお願いします。


○副議長(目黒寿典) 佐古まち未来課長。


○まち未来課長(佐古典英) 本年の秋に和歌山紀州材を中国に売りにいこうということで、補正予算で認めていただいた件でございますが、実は県会議員の先生が中心になって和歌山の紀州材を売りにいく作戦というんですか、されとったんですけども、9月上旬の台風12号の関係で紀南地区の市町村が動けないというふうな状況になりまして、高野町だけ行ってもとても向こうのバイヤーが集まってくる中でできないということで、観光物産的なPRはほかの町村は行ったんですけども、そういうような関係で、やはり紀中、紀南の市町村も一緒になってという、そういう全体計画のもとでございましたので、1年間延びた、1年というんですか、ちょっと当面見通しが立てられていないというのが現状でございますので、この辺3月にまた減額補正と思っておりますので、御説明申し上げておきます。


○10番(平野一夫) よくわかりました。結構です。


○副議長(目黒寿典) よろしいですか。


 ほかに質疑はありませんか。


 6番、大西君。


○6番(大西正人) ページなんですけども、13ページ防災諸費の中で11節需用費、修繕料が出ております。それと、これまた修繕料ですが、19ページ、土木費、住宅管理費、11節修繕料127万7,000円ですか、これについての説明をお願いいたします。


○副議長(目黒寿典) 前西総務課長。


○総務課長(前西一雄) 防災諸費の需用費の修繕料66万6,000円、中身は西郷地区モーターサイレン修理11万9,700円、これは西郷地区におきましては従来からサイレンをつけてあったと。そしてもし災害とかいろんなことでサイレンを使ってあったというのが現状で、そのサイレンが現在鳴らなくなっているということがありまして、それに対して取り換えという形の修理という形で11万9,700円です。ちょうど場所は急なカーブを曲がって1回目のぎゅっと、一番ちょっと勾配のきついような坂の横のところにつけております、ちょうど貯水池のあるような横のとこです。


 それと、防災行政無線、移動系の本庁と支所の電池の取り換え、ハンディ機の電池の取り換えが9万4,710円です。そして、同じく防災行政無線、鶯谷地区のちょうど大学のグラウンドまでのところなんですけども、普通防災行政無線で有線というのもおかしいんですけど、そこが入らないと。そこへ今放送の・・・。それに対してこちらのほうから電波のとれるところから有線で引っ張ってあるというのが大学のグラウンドのところにあります。そこの大学のグラウンドまでの電柱をちょっと移動せいということになりまして、電柱移動に伴うかけかえの工事で16万8,000円です。


 そして、同じく上筒香に1カ所、うちのほうでも従来ここのところは全部聞こえる地区というような形をとってありましたけども、1カ所全然聞こえないというような場所がありまして、再調査の結果、そこへ同じく有線放送のスピーカーを設置したという工事が28万3,500円。合計66万6,000円となっておりますので、よろしくお願いしたいと思います。


○副議長(目黒寿典) 今井建設課長。


○建設課長(今井俊彦) 御質問いただきました19ページの住宅管理費の修繕料127万7,000円です。これにつきましては細川団地の飲料水の供給施設といいますか、住宅に水を送っている関係のポンプユニット関係の取り換えということで計上させていただいてます。2台交互運転でポンプを運転しているんですが、1台が故障しておりまして、今回同じような耐用年数が来ておりますので、ユニットで取り換えたいということで、タンクのドレンパイプの取り換え等を入れまして約100万円。


 それと、桜団地の窓ガラスが結露等でかなりひびが入って傷んでいるということで、そういう関係のガラスの取り換え工事を約30万円ということで計上させていただいております。


○副議長(目黒寿典) 6番、大西君。


○6番(大西正人) 西郷地区のモーターの修理箇所については、行き来でよく皆さん通るとこなので、よくわかっておるんですけれども、あと有線をつけられた筒香地区につきましては、前にも何カ所かそういうことでちょっと聞こえにくいということで手当をされたということを聞いておるんですけど、それをまた1件追加されたということで、大変喜んでくれておるんではないかなと思うんです。


 そのときにもうちょっと気楽に聞こえるようなものがないかというとこで、前にもほかの議員からもちょっと質問もあったと思うんですが、そういう簡単な有線の手だてといいますか、有線にかわるような手だてというものはお考えであるのでしょうか。


 というのと、先ほど建設課長にお答えいただいた住宅のポンプの件でしたけれども、ほとんど。あとサッシのほうも修繕されたということなんですけども、今各住宅のあきの状態とかを少し教えていただけたらと思います。


○副議長(目黒寿典) 前西総務課長。


○総務課長(前西一雄) 前の一般質問、前回の議会のときの一般質問にもありましたように、個別受信機対応1台5万円、そして外部アンテナ2万円、7万円の金額が要るというようなところで、これはちょっと外へ出たら一応聞こえるというような状況の中、各家につけるのは無理じゃないかということで、その個別受信機とかアンテナにつきましては、現在申し出のあって自分でつけたいというような申し出のあるところについては、そういう形で対応させていただいております。ただし、個人負担になりますので、高額になると。


 それの個別受信機にかわるようなものがないんかというようなことで、防災ラジオというのがちょうどありまして、それをふだんは普通のラジオなんです。そこへ周波数のものを入れまして、高野町の防災行政無線がキャッチできるというようなのがちょうどありましたので、ちょっと業者さんとその話をいたしまして、高野町仕様でちょっと今現在はサンプルという形で2台つくっていただいて、うちへ預かって、ここらはどうや、ここらはどうやということで、職員さんとか知り合いの方のところで、外へ行けなくても聞こえるん違うかというような形では今現在検討しております。


 ただ、ラジオと同じものなので、家の中でも電波が飛んできてある場所と来てない場所があります。そしてラジオを受信するときに、ラジオはよく入るんですが、その防災行政無線の電波がそこでは飛んでないというようなとこもいろいろありまして、現在そういう形で検討して、いけるところについてはそういう形でも対応できるというのが徐々にわかってきておりますが、まだまだちょっと代用品というような形になりますので、果たして使えるんかというような形では今まだ現在検討中ですが、これで解消できたらなというのもこちらの防災対策推進室のほうでもあります。それでそういう形で対応できるとこはこれで対応できるなというような形をとっていきたいとは思っております。今検討中でございます。そういう形で現物をつくっていただいて、実地に対応していただいて、これでいけるんかなというようなことを今現在調査しておりますので、よろしくお願いしたいと思います。


○副議長(目黒寿典) 今井建設課長。


○建設課長(今井俊彦) 公営住宅の空き状況ですが、詳しい資料をちょっと今手元に持っていないので、人数的には把握がちょっとできてないんですが、高野山地区におきまして、今現在あいているところにつきましては紫雲団地の2階建てになっているところです。ここが5件程度あいてます。ただし、ここはかなり耐用年数等がいっておりまして、今現在建てかえる時期になっております。ですので、ここのあいたところを直して入居していただくかどうか今ちょっと検討中でして、直すとなると1戸当たり150万ぐらい、床であったりとか、内装関係ですごくかかってしまうと。と言いますのは、長期に長く入られておりましたので、かなり傷んでいるところが多いということで、5戸程度あるかなと。


 それと、もう1カ所は細川にあります団地なんですけど、ここにつきましても5戸程度あきになっております。


 ほかの団地につきましては、今のところあきはございません。入居待ちの方が1人、桜団地で1名、補欠の方がおられますので、桜団地で1戸あきますとその人が必然的に入れるというような状況です。


 あと、個々の申し込み状況を見ながら、そういう紫雲団地であったり、細川団地につきましては、入居を希望される方がおられたときに、補正予算等で対応させていただいております。ことしも500万以上の住宅の修繕料が多分要っているというふうに思っております。当初では2戸ぐらいをとりあえず直す予定で、今24年度の予算でそういうものについては予算化できるように今措置をしております。


○副議長(目黒寿典) 6番、大西君。


○6番(大西正人) 防災の有線にかわるラジオ的な防災無線受信機のようなものを考えてくれておるようなんですけども、それがどの辺まで、全地域に対応できるかわからないということで、今検討中ということなので、慎重に検討していただいて、どこの地区でも大体いけるというようなことになれば、それをまた購入するかどうかはまた検討事項になると思いますが、早急にお願いをしたいと思います。


 住宅の件に関しまして、私よく聞かれまして、もちろん問い合わせたらすぐわかることなんですが、また今聞いておいたら聞かれたときに、高野町にはまだこういうあきがありますよということで言えますので、ちょっと尋ねさせていただいたんですけれども、結構その修繕に費用がかかるというような事実がございますので、悩ましいこととは思いますが、もし高野町に移り住みたいということが起こってきて、うれしいような悲鳴になるように頑張っていただきたいなとそういうふうに思うわけでございます。


 どうもありがとうございました。


○副議長(目黒寿典) ほかに質疑はありませんか。


〇議員(「なし」)


○副議長(目黒寿典) これで質疑を終わります。


 これから討論を行います。討論はありませんか。


〇議員(「なし」)


○副議長(目黒寿典) 討論なしと認めます。


 これから議案第53号、平成23年度高野町一般会計補正予算(第5号)についてを採決します。


 お諮りします。本案は原案のとおり決定することに御異議ありませんか。


〇議員(「異議なし」)


○副議長(目黒寿典) 異議なしと認めます。したがって、議案第53号、平成23年度高野町一般会計補正予算(第5号)については、原案のとおり可決されました。


 日程第8、議案第54号、平成23年度高野町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)についてを議題とします。


 本案について提案理由の説明を求めます。


 阪田健康推進課長。


○健康推進課長(阪田圭二) それでは、議案第54号につきまして御説明申し上げます。


 1ページからお願いします。


 平成23年度高野町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)


 平成23年度高野町の国民健康保険特別会計補正予算(第2号)は次に定めるところによる。


 (歳入歳出予算の補正)


 第1条 既定の事業勘定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ173万4,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ6億1,406万2,000円と定める。


 2 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに、補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。


 平成23年12月13日提出。


 高野町長 木 瀬 武 治


 続いて6ページをお願いします。


 まず、歳入でございます。


 5款前期高齢者交付金1項前期高齢者交付金1目前期高齢者交付金、補正額が172万4,000円、補正後の額が1億4,813万4,000円です。1節現年度分で172万4,000円。


 6款県支出金2項県負担金2目特定健康診査等負担金、補正額が1万円、補正後の額が29万4,000円、2節過年度分で1万円でございます。


 次に、歳出です。


 1款総務費1項総務管理費1目一般管理費、補正額が1万6,000円、補正後の額が1,218万9,000円、3節職員手当等で1万6,000円です。


 3款後期高齢者支援金等1項後期高齢者支援金1目後期高齢者支援金、補正額が10万円、補正後の額が5,307万3,000円、19節負担金、補助及び交付金で10万円でございます。


 4款前期高齢者納付金等1項前期高齢者納付金1目前期高齢者納付金、補正額が4,000円、補正後の額が15万3,000円、19節負担金、補助及び交付金で4,000円の増額です。


 12款予備費1項予備費1目予備費、補正額が161万4,000円、補正後の額が4,195万9,000円でございます。


 以上です。よろしくお願いします。


○副議長(目黒寿典) これで提案理由の説明を終わります。


 これから質疑を行います。質疑はありませんか。


〇議員(「なし」)


○副議長(目黒寿典) 質疑なしと認めます。


 これから討論を行います。討論はありませんか。


〇議員(「なし」)


○副議長(目黒寿典) 討論なしと認めます。


 これから議案第54号、平成23年度高野町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)についてを採決します。


 お諮りします。本案は原案のとおり決定することに御異議ありませんか。


〇議員(「異議なし」)


○副議長(目黒寿典) 異議なしと認めます。したがって、議案第54号、平成23年度高野町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)については、原案のとおり可決されました。


 日程第9、議案第55号、平成23年度高野町介護保険特別会計補正予算(第2号)についてを議題とします。


 本案について提案理由の説明を求めます。


 阪田健康推進課長。


○健康推進課長(阪田圭二) 続きまして、議案第55号につきまして御説明申し上げます。


 1ページのほうからお願いします。


 平成23年度高野町介護保険特別会計補正予算(第2号)


 平成23年度高野町の介護保険特別会計補正予算(第2号)は次に定めるところによる。


 (歳入歳出予算の補正)


 第1条 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに、補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。


 平成23年12月13日提出。


 高野町長 木 瀬 武 治


 今回の補正予算につきましては、歳出のみの補正となってございます。


 次に、6ページをお願いします。


 歳出の補正予算でございます。


 1款総務費1項総務管理費1目一般管理費、補正額が126万9,000円の減額で、補正後の額が490万円、13節委託料で8万9,000円、14節使用料及び賃借料で118万円それぞれ減額となってございます。次に3項介護認定審査会費2目認定調査等費、補正額が20万円、補正後の額が260万円、12節役務費20万円の増額です。


 2款保険給付費1項介護サービス等諸費1目介護サービス等諸費、補正額が880万円、補正後の額が4億1,260万円、19節負担金、補助及び交付金で880万円の増です。3項高額介護サービス等費1目高額介護サービス等費、補正額が75万5,000円、補正後の額が1,098万1,000円、19節負担金、補助及び交付金で75万5,000円の増額です。一段下でございます。5項特定入所者介護サービス等費1目特定入所者介護サービス等費、補正額が120万1,000円、補正後の額が3,165万円、19節負担金、補助及び交付金で120万1,000円の増額です。


 7款予備費1項予備費1目予備費、補正額が968万7,000円の減額で、補正後の額が1,537万8,000円でございます。


 以上です。よろしくお願いします。


○副議長(目黒寿典) これで提案理由の説明を終わります。


 これから質疑を行います。質疑はありませんか。


〇議員(「なし」)


○副議長(目黒寿典) 質疑なしと認めます。


 これから討論を行います。討論はありませんか。


〇議員(「なし」)


○副議長(目黒寿典) 討論なしと認めます。


 これから議案第55号、平成23年度高野町介護保険特別会計補正予算(第2号)についてを採決します。


 お諮りします。本案は原案のとおり決定することに御異議ありませんか。


〇議員(「異議なし」)


○副議長(目黒寿典) 異議なしと認めます。したがって、議案第55号、平成23年度高野町介護保険特別会計補正予算(第2号)については、原案のとおり可決されました。


 日程第10、議案第56号、平成23年度高野町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)についてを議題とします。


 本案について提案理由の説明を求めます。


 阪田健康推進課長。


○健康推進課長(阪田圭二) 続いて、議案第56号について御説明申し上げたいと思います。


 1ページのほうからお願いします。


 平成23年度高野町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)


 平成23年度高野町の後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)は次に定めるところによる。


 (歳入歳出予算の補正)


 第1条 既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ180万3,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ1億3,080万3,000円と定める。


 2 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに、補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。


 平成23年12月13日提出。


 高野町長 木 瀬 武 治


 続いて6ページをお願いします。


 まず、歳入でございます。


 3款繰入金1項繰入金1目一般会計繰入金、補正額が108万9,000円の減です。補正後の額が8,291万1,000円、1節事務費繰入金27万5,000円、2節保険基盤安定繰入金81万4,000円それぞれの減額です。


 4款繰越金1項繰越金1目繰越金、補正額が286万4,000円で、補正後の額が324万1,000円です。1節前年度繰越金286万4,000円です。


 5款諸収入3項雑入1目雑入、補正額が2万8,000円の増で、補正後の額が2万9,000円です。1節雑入で2万8,000円の増です。


 次に、歳出です。


 2款後期高齢者医療広域連合納付金1項後期高齢者医療広域連合納付金1目後期高齢者医療広域連合納付金、補正額が8万8,000円の増で、補正後の額が1億2,766万8,000円、19節負担金、補助及び交付金で8万8,000円。


 5款予備費1項予備費1目予備費、補正額が171万5,000円、補正後の額が260万3,000円でございます。


 以上でございます。よろしくお願いします。


○副議長(目黒寿典) これで提案理由の説明を終わります。


 これから質疑を行います。質疑はありませんか。


〇議員(「なし」)


○副議長(目黒寿典) 質疑なしと認めます。


 これから討論を行います。討論はありませんか。


〇議員(「なし」)


○副議長(目黒寿典) 討論なしと認めます。


 これから議案第56号、平成23年度高野町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)についてを採決します。


 お諮りします。本案は原案のとおり決定することに御異議ありませんか。


〇議員(「異議なし」)


○副議長(目黒寿典) 異議なしと認めます。したがって、議案第56号、平成23年度高野町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)については、原案のとおり可決されました。


 日程第11、議案第57号、平成23年度高野町立高野山病院事業会計補正予算(第1号)についてを議題とします。


 本案について提案理由の説明を求めます。


 上江病院事務長。


○病院事務長(上江良幸) 議案第57号について説明させていただきます。


 1ページ目をお願いいたします。


 平成23年度高野町立高野山病院事業会計補正予算(第1号)


 第1条 平成23年度高野町立高野山病院事業会計補正予算(第1号)は次に定めるところによる。


 第2条 平成23年度高野町立高野山病院事業会計予算(以下「予算」という。)第3条に定めた収益的収入及び支出の予定額を次のとおり補正する。


 (収益的収入)


 1款病院事業収益は変わりなしで4億9,150万円。1項医業収益、変わりなしで3億1,519万4,000円。2項医業外収益、変わりございませんで1億7,630万6,000円です。


 (収益的支出)


 1款病院事業費用で変わらずで4億9,150万円。1項医業費用で41万1,000円を増額しまして4億8,389万2,000円。2項医業外費用は変わりございません。492万1,000円です。3項予備費で41万1,000円の減額で268万7,000円でございます。


 第3条 予算第7条に定めた議会の議決を経なければ流用できない経費の金額を次のとおり改める。


 科目、給与費で、既決の予定額が2億7,234万2,000円で、17万7,000円を補正しまして2億7,251万9,000円です。


 平成23年12月13日提出。


 高野町長 木 瀬 武 治


 ページをめくっていただきまして、3ページをお願いいたします。


 平成23年度高野町立高野山病院事業会計補正予算(第1号)実施計画明細書。


 収益的支出です。


 1款病院事業費用1項医業費用1目給与費、既決予定額に対し補正予定額17万7,000円を増額しまして2億7,234万2,000円で、2節給料で10万5,000円の減額、3節手当で5万1,000円の減額、4節賃金で36万円の増額、5節法定福利費で2万7,000円の減額となっております。3目経費で、既決予定額が5,738万6,000円に対しまして23万4,000円を増額しまして計5,762万円、3節委託料で23万4,000円の増額となっております。


 次に、1款病院事業費用3項予備費1目予備費で、309万8,000円に対しまして41万1,000円を減額し、268万7,000円になっております。1節予備費で41万1,000円の減額でございます。


 以上です。よろしくお願いします。


○副議長(目黒寿典) これで提案理由の説明を終わります。


 これから質疑を行います。質疑はありませんか。


〇議員(「なし」)


○副議長(目黒寿典) 質疑なしと認めます。


 これから討論を行います。討論はありませんか。


〇議員(「なし」)


○副議長(目黒寿典) 討論なしと認めます。


 これから議案第57号、平成23年度高野町立高野山病院事業会計補正予算(第1号)についてを採決します。


 お諮りします。本案は原案のとおり決定することに御異議ありませんか。


〇議員(「異議なし」)


○副議長(目黒寿典) 異議なしと認めます。したがって、議案第57号、平成23年度高野町立高野山病院事業会計補正予算(第1号)については、原案のとおり可決されました。


 日程第12、同意第12号、高野町固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めることについてを議題とします。


 本案について提案理由の説明を求めます。


 前西総務課長。


○総務課長(前西一雄) 同意第12号


 高野町固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めることについて


 下記の者を高野町固定資産評価審査委員会の委員に選任したいので、地方税法第423条第3項の規定により議会の同意を求める。


 平成23年12月13日提出。


 高野町長 木 瀬 武 治


                   記


 氏名、下俯己。


 生年月日、昭和16年9月29日、満70歳です。


 住所、和歌山県伊都郡高野町大字細川156番地。


 提案理由は、23年12月21日に任期満了になるための再任でございます。次に略歴書をつけていますので、御参考にしていただけたらと思います。よろしくお願いしたいと思います。


○副議長(目黒寿典) これで提案理由の説明を終わります。


 これから質疑を行います。質疑はありませんか。


〇議員(「なし」)


○副議長(目黒寿典) 質疑なしと認めます。


 これから討論を行います。討論はありませんか。


〇議員(「なし」)


○副議長(目黒寿典) 討論なしと認めます。


 これから同意第12号、高野町固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めることについてを採決します。


 この採決は起立によって行います。


 本件は、これに同意することに賛成の方は起立願います。


〇議員(賛成者起立)


○副議長(目黒寿典) 起立多数です。したがって、同意第12号、高野町固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めることについて、同意することに決定しました。


 お諮りします。21日の会議は午前11時に繰り下げて開会したいと思います。御異議ありませんか。


〇議員(「異議なし」)


○副議長(目黒寿典) 異議なしと認めます。したがって、21日の会議は午前11時に開会します。


 以上で、本日の日程はすべて終了しました。


 本日はこれで散会します。


 御苦労さまでした。


              午後 2時26分 散会