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和歌山県 高野町

平成23年第5回臨時会(第1号11月29日)




平成23年第5回臨時会(第1号11月29日)





                  平成23年


           第5回高野町議会臨時会会議録(第1号)





 
    第1日(平成23年11月29日 火曜日)


         午前11時00分 開会


    開会の宣言


    第 1        会議録署名議員の指名


    第 2        会期の決定


    第 3        諸般の報告


    * 町長提案説明 *


    第 4 議案第47号 高野町職員の給与に関する条例の一部を改正する条例に


               ついて





2 出席議員(10名)


   1番 ? 山 文 雄         3番 中 前 好 史


   4番 掛   正 和         5番 大 谷 保 幸


   6番 大 西 正 人         7番 松 谷 順 功


   8番 所   順 子         9番 負 門 俊 篤


  10番 平 野 一 夫        11番 西 辻 頼 数





3 欠席議員(1名)


   2番 目 黒 寿 典





4 事務局職員出席者


  事務局長      尾   和 哲


  書記        倉 本 文 和





5 説明のため出席した者の職氏名


  町長        木 瀬 武 治


  副町長       中 島 紀 生


  教育長       上中居 悦 弘


  会計課長      山 本 剛 久


  企画財政課長    日吉田 健 五


  まち未来課長    佐 古 典 英


  総務課長      前 西 一 雄


  健康推進課長    阪 田 圭 二


  建設課長      今 井 俊 彦


  生活環境課長    井 上 哲 也


  富貴支所長     中 山 秋 夫


  消防長       奥 坊 恒 雄


  病院事務長     上 江 良 幸


  教育次長      下   勝 己





               午前11時00分 開会


○議長(?山文雄) ただいまから、平成23年第5回高野町議会臨時会を開会します。


 これから本日の会議を開きます。


 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付したとおりであります。


 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。


 会議録の署名議員は、会議規則第119条の規定により、議長において8番所君、9番負門君を指名します。


 日程第2、会期決定の件を議題とします。


 お諮りします。本臨時会の会期は、本日1日間としたいと思います。


 これに御異議ありませんか。


〇議員(「異議なし」)


○議長(?山文雄) 異議なしと認めます。


 よって会期は、本日1日間と決定しました。


 日程第3、諸般の報告を行います。


 地方自治法第121条の規定により、本臨時会の説明のため出席を求めた者は、町長並びに教育委員長であります。


 当局からの報告事項はありませんか。


 これをもって諸般の報告を終わります。


 町長の提案説明をお願いします。


 木瀬町長。


○町長(木瀬武治) おはようございます。


 12月本会議前に臨時議会ということで、お忙しい中御参集いただきましてありがとうございます。


 先ほど全員協議会の中でも課長のほうから説明をさせていただいたわけなんですけども、今回議案を1件提出をさせていただいております。議案に関しましては高野町職員の給与に関する条例の一部を改正する条例案でございます。人事院勧告によるものでありまして、国家公務員の平均的年間給与について、1万5,000円の減額、率にして0.23%の減を4月にさかのぼり勧告をしております。今回の条例改正はこのことに準じて行うことになったものでございます。全員協議会の中でも説明をさせていただいたわけですけども、この後課長のほうから提案説明をさせていただきます。


 御審議のほどよろしくお願いをいたしまして、ごあいさつにかえさせていただきます。


○議長(?山文雄) 日程第4、議案第47号、高野町職員の給与に関する条例の一部を改正する条例についてを議題とします。


 本案について、提案理由の説明を求めます。


 前西総務課長。


○総務課長(前西一雄) おはようございます。よろしくお願いいたしたいと思います。


 議案第47号


 高野町職員の給与に関する条例の一部を改正する条例について


 高野町職員の給与に関する条例(昭和40年高野町条例第29号)の一部を改正したいので地方自治法第96条第1項の規定により議会の議決を求める。


 平成23年11月29日提出。


 高野町長 木 瀬 武 治


 提案理由は、平成23年の国の人事院勧告に準拠した給与条例の改正でございます。


 次のページをお願いいたします。


 高野町職員の給与に関する条例の一部を改正する条例


 高野町職員の給与に関する条例(昭和40年高野町条例第29号)の一部を次のように改正する。


 別表第1を次のように改めるということで、次のページをお願いいたします。


 別表第1(第8条関係)高野町行政職給料表です。これは一般職の給料表でございます。これは改正した分の給料表となっております。


 3ページめくっていただきまして、別表第2、医療職俸給表(2)及び医療職俸給表(3)を次のように改めるということで、次のページをお願いいたします。


 医療職俸給表(2)、これは薬剤師さんとか検査技師さん等の分でございます。


 2ページめくっていただきまして、次の医療職俸給表(3)、これは看護師さんの分でございます。


 3ページめくっていただきたいと思います。その前に現業職の給料表も同じように改定をしておりますが、現業職の給料表については規則でございますので、今回はここではつけさせていただいておりません。


 後ろから3枚目になりますけども、附則(平成18年条例第6号)第6項中「100分の99.59」を「100分の99.1」に改めるということで、現在支給されております減給補償額の支給率を0.49%減額するということでございます。


 附則


 (施行期日)


 1 この条例は、平成23年12月1日から施行するということで、この条例は12月1日から施行するということでございます。


 2からにつきましてはちょっと文章的にややこしいので、要旨でちょっと説明させていただきたいと思います。内容を説明させていただきます。


 高野町職員及び派遣職員(これは保育所の派遣になりますが)の12月支給の期末勤勉手当から、4月分から11月分の月例給の差額と6月期末勤勉手当の差額を精算するということで、今回はマイナスになります。その差額となって精算するということです。その精算額が12月に支払う額を超過した場合は支給額で精算できないので、期末勤勉手当は支給しないということもうたっております。これは休職者及び育児休暇の者がここに該当しますが、支給額が返還額というんですか、差額によりか満たないものにつきましては、期末手当は支給しないということで、精算が期末勤勉手当の額より上回った者のことを書いております。


 (1)です。医療職1、医師は今回改正はありません。そしてその下に行政職給料表、医療職給料表の(2)、医療職給料表の(3)というふうに書いておりますが、それにつきましては、この上、仮に行政職給料表(1)で1級1号給から93号給までとこのように書いておりますが、その者については今回改定はありません。これは改定なしの給料表の部分を記載させてもらっております。そして、今回適用する職については、4月から11月までの支給額、給料、扶養手当、住居手当、管理職手当に0.37%を乗じた金額を12月の期末勤勉手当で精算するということでございます。


 そして、次のページをお願いいたします。(2)なんですけども、(2)につきましては今回の対象者の6月期支払いの期末勤勉手当について、支給額の0.37%を乗じた額を精算するということでございます。すべてマイナスになっております。


 3番、附則第2項で定めるもののほか、この条例の施行に関し必要な事項は町長が定めるということです。


 そして、途中退職の者で12月勤勉手当の支給のない者は、今回該当しておりません。


 以上でございます。よろしくお願いいたします。


○議長(?山文雄) これで提案理由の説明を終わります。


 これから質疑を行います。質疑はありませんか。


 松谷君。


○7番(松谷順功) 先ほど全員協議会で発言させていただいたんですけれども、回答というか、答えをいただけませんでしたんで、町長からお答えいただけたらありがたいと思うんですけど、今病院改革の問題の中でマンパワー不足ということを言われております。その中で給料が低いというのが一つの理由になっておるようでございます。その辺をどのようにお考えになっているのか。


 それから、ラスパイレス指数が高野町は和歌山県下で下から2番目になっております。その辺もどのようにお考えになっているのか、御回答いただきたいと思います。ひとつよろしくお願いします。


○議長(?山文雄) 前西総務課長。


○総務課長(前西一雄) 看護師さんの給料なんですけど、確かに議員の指摘のとおり下の病院等に比べれば低いのは事実でございます。従来から、もともと給料表というものがありまして、その給料表は医療職が使う前、看護師さんも一般職員も同じ給料表を使っておったといういきさつもあります。そのときには看護師さんの場合は2号俸なり、3号俸なり、ちょっと高いような給料表でいったんですけども、それから医療職の給料表を使いだしまして、それでその金額で移行したという事例がございます。現在そういう形で入れてあるんですけども、ちょっと確かに下のほうとは安いのがありますけども、以前から勤められている看護師さん等と比較したときに、あまり後ろから、後から入ってきた人が高くなるというようなのもありまして、現在に至っております。


 ただ、募集をかけた時点で、下の金額と高野町の金額を比較をよくされます、応募してきた人については。その人についてはちょっとそういうことでお話を聞かせていただいたら、確かに議員の指摘するように、下の看護師さんに比べれば少ないというのが現状でございます。初任給とかについてはどういうわけかうちと打ってる額とは同じですけども、何か数年たったらちょっと差が開いてあるのが現状でございますので、それについては看護師さん等の分についてはまた考えらんなんというのもありますけど、今の時点ではちょっとそういう形で進んでおりますし、財政事情というんですか、そういうのもあって今の給料で組んでいるというのが現状でございます。


 そして、先ほどもちょっとあったんですけども、ラスパイレス指数につきましては、23年度の分については今現在まだ県のほうへ送ってあるので、各県下の市町村の分については出ておりません。ちょっとそういう形でうちは確かにおっしゃるとおり90を切ってあるというのが現状でございます。


 これにつきましては、ちょっと3町ですね、90を切ってあるというのがあります。これについては何でラスパイレスは低いのかと。ラスパイレスの計算の仕方というのはそういうふうに決まっておりまして、そういう形ではとって、それに当てはめてこのラスパイレスが出たときなぜ低いのか、なぜ高いのかという分析はいたします。ただ当町の場合は、分析したときに原因がちょっと不明というような形で、県のヒアリングのときにも、ちょっと何でかなというような形でしてるんですけども、確かにそういう形では現在ラスパイレス、国が100としたらうちは89.5というような形では低いです。年々ちょっと低くなってあるのが原因で、ほかにちょっとうちの場合、よそはしてないんですけども55歳からの延伸ストップとか、初め入ったときの大卒者の給与、初任給なんですけども、国の給料表を使っておりますが、一応大卒者の給料表については国とはちょっと異なりまして、高卒の4年目の金額が大卒の入った新規の採用というような形になっておりますので、それが原因かとも思われます。


 そういう形で一概に低いからというようなわけにはいかないと思うんですけども、確かに給料的に同年代の者、他町の同年代の者と比べる、ラスパイレス以外に現給を比べてみれば低いのが事実でございますので、ここらのほうもいろいろ人事の担当としては改定していただきたいのでございますが、町の財政事情というのもございまして、一遍に行かないというのも現状でございますので、御理解よろしくお願いしたいと思います。


○議長(?山文雄) 木瀬町長。


○町長(木瀬武治) 今回の提案はもちろん人事院勧告によるものです。ただ7番議員さんの質問の中で、病院のマンパワー不足ということで看護師さんの不足という形を住民説明会でもさせていただきました。給与体系に関しましてはここではっきりと申せませんが、検討課題とさせていただきたいと思います。


 それと、課長と同じ答弁になるわけなんですけども、ラスパイレスの部分に関してはかなり他の市町村に比べたら低いと。ただ、これも55歳昇給停止というような形を高野町はとっております。各自治体ではそのような制度はとっておりません。それに関し、また職員組合等々の話し合いの中で、その件に関しましても検討をさせていただきたいと思います。


 以上です。


○議長(?山文雄) 松谷君。


○7番(松谷順功) 決して給与を上げよということではございません。この際、こういう時期ですので、去年も下がり、ことしもまた下がるということに対して、職員の士気の問題もあるでしょうし、いかがなものかなというところなんですけれども、町長、どうでしょうか。この間の説明会の中でも、今回は病院の問題が出てますけれども、給料を上げてあげたらという意見もあったのは事実でございます。ですから、今回人事院勧告だということで、仕方ないという面もあるかもわかりませんけれども、一考するべきではないかなというふうにも思いますけれども、いかがでしょうか。


○議長(?山文雄) 木瀬町長。


○町長(木瀬武治) ここで給与改定と宣言するわけにはいきません。いろんな検討課題がもちろんありまして、それにもちろん職員の給与にしてでもそうです。今、財政的な部分という形の中で病院の経営形態の変更というような話を持っておる中で、職員の55歳昇給停止を解除というような形、金額的には今減給補償等々がございまして、金額等、昇給停止を解除してでも金額的にはかわりはございませんけども、ただ住民に対する感情といいますか、そういう説明が今の段階では非常につきにくい部分があろうと思います。その辺のところをかんがみて、再度来年、再来年というような形の中で改定という部分を検討をしていきたいと思っております。


○議長(?山文雄) 松谷君、よろしいですか。


○7番(松谷順功) 結構です。ありがとうございました。


○議長(?山文雄) ほかに質疑はありませんか。


 所君。


○8番(所 順子) この給与の改正につきまして、上げる、上げない云々は今は考えるべきではないと思います。診療所化しようとしているさなかに、この給料は町長が今考えて、上げる、上げないという問題は私は違うと思っております。看護師さんが募集された時点で給料もわかっていらっしゃることですし、それは納得してお仕事に来ていただいているというふうにも思いますし、今診療所化するかどうかというさなかの中でありますので、この看護師の給料を上げることについて、考えさせていただくというのは私はもってのほかだと思っております。


 和歌山県下で下から3番目だと松谷議員はおっしゃいましたけれども、それは診療所化に伴うんで、そういうふうに進めたいとお考えの中ではそれは当然であると私は考えております。上げるなどとそういうことは今の時期では御法度だと私は考えております。


○議長(?山文雄) 木瀬町長。


○町長(木瀬武治) 松谷議員さんの質問の中で、マンパワーという話がございました。もちろん今回ここで答えるべき答弁ではないと思うんですけども、病院に関しましてはマンパワー不足という部分で、松谷議員さんはそのマンパワー不足を解消するために看護師さんが下の病院に比べて給与が低いと。それを解消すればマンパワー不足が解消するんではないかというような趣旨のもとの説明だったと思います。8番議員さんのほうは、今財政的に苦しい中で給与を上げるのは不自然ではないかという質問だと思います。


 それに関しましては、今給与を改定する、上げるとは私は断言いたしておりません。これからそういうようなマンパワー不足をもし解消するような形がとれるんであれば、看護師さん、また職員とも話をして検討をさせていただくという答弁をさせていただきましたので、上げるとは一つも言っておりませんので、御了解をいただきたいと思います。


○議長(?山文雄) 所君。


○8番(所 順子) 今の回答わかりました。これは診療所化するか、それとも高野町立病院が残るか、その中で決まった後で考えることであるということを私は思っておりますので、その辺のところは町長さんもわかってくださっていると思っておりますので、それだけを申してこれで終わります。


○議長(?山文雄) ほかに質疑はありませんか。


〇議員(「なし」)


○議長(?山文雄) これで質疑を終わります。


 これから討論を行います。討論はありませんか。


〇議員(「なし」)


○議長(?山文雄) 討論なしと認めます。


 これから議案第47号、高野町職員の給与に関する条例の一部を改正する条例についてを採決します。


 お諮りします。本案は原案のとおり決定することに御異議ありませんか。


〇議員(「異議なし」)


○議長(?山文雄) 異議なしと認めます。したがって議案第47号、高野町職員の給与に関する条例の一部を改正する条例については原案のとおり可決されました。


 以上をもって本臨時会に付議された案件の審議はすべて終了しました。


 これで平成23年第5回高野町議会臨時会を閉会します。


 本日はどうも御苦労さまでした。


              午前11時23分 閉会





 この会議録は、議会事務局で作成したものであるが、その内容の正当なるを証するために署名する





 平成23年11月29日





 高野町議会





 議長   ? 山 文 雄





 議員   所   順 子





 議員   負 門 俊 篤