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和歌山県 高野町

平成22年第3回定例会(第3号 9月27日)




平成22年第3回定例会(第3号 9月27日)





                  平成22年


           第3回高野町議会定例会会議録(第3号)





 
     第15日(平成22年9月27日 月曜日)


         午前9時30分 開会


    第 1 認定第 3号 平成21年度高野町一般会計歳入歳出決算認定について


    第 2 認定第 4号 平成21年度高野町国民健康保険特別会計歳入歳出決算


               認定について


    第 3 認定第 5号 平成21年度高野町国民健康保険富貴診療所特別会計歳


               入歳出決算認定について


    第 4 認定第 6号 平成21年度高野町簡易水道特別会計歳入歳出決算認定


               について


    第 5 認定第 7号 平成21年度高野町富貴財産区特別会計歳入歳出決算認


               定について


    第 6 認定第 8号 平成21年度高野町老人保健特別会計歳入歳出決算認定


               について


    第 7 認定第 9号 平成21年度高野町下水道特別会計歳入歳出決算認定に


               ついて


    第 8 認定第10号 平成21年度高野町農業集落排水事業特別会計歳入歳出


               決算認定について


    第 9 認定第11号 平成21年度高野町介護保険特別会計歳入歳出決算認定


               について


    第10 認定第12号 平成21年度高野町生活排水処理事業特別会計歳入歳出


               決算認定について


    第11 認定第13号 平成21年度高野町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決


               算認定について


    第12        一般質問


    第13        議員派遣の件について


    第14        委員会の閉会中の継続調査(審査)





2 出席議員(10名)


   1番 東久保 秀 人         2番 負 門 俊 篤


   3番 大 西 正 人         4番 (欠員)


   5番 松 谷 順 功         6番 目 黒 寿 典


   7番 北 岡 三 於         8番 平 野 一 夫


   9番 ? 山 文 雄        10番 西 山 茂 之


  11番 西 辻 頼 数





3 欠席議員(0名)





4 事務局職員出席者


  事務局長      山 本 剛 久


  書記        安 井 健 人





5 説明のため出席した者の職氏名


  町長        木 瀬 武 治


  副町長


  教育長       中 島 紀 生


  会計管理者     日吉田 健 五


  総務課長      前 西 一 雄


  企画課長      佐 古 典 英


  健康推進課長    阪 田 圭 二


  環境整備課長    今 井 俊 彦


  富貴支所長     中 山 秋 夫


  消防長       尾   和 哲


  教育次長      辻 本   一


  病院事務長     上 江 良 幸





               午前9時30分 開会


○議長(東久保秀人) これから本日の会議を開きます。


 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付したとおりであります。


 日程第1、認定第3号、日程第2、認定第4号、日程第3、認定第5号、日程第4、認定第6号、日程第5、認定第7号、日程第6、認定第8号、日程第7、認定第9号、日程第8、認定第10号、日程第9、認定第11号、日程第10、認定第12号、日程第11、認定第13号の一般会計及び特別会計歳入歳出決算書についての件を一括議題とします。


 本件に関して、決算審査特別委員会委員長の報告を求めます。


 11番、西辻君。


○11番(西辻頼数) 御報告申し上げます。


 平成21年度決算審査特別委員会委員長報告。


 決算審査特別委員会に付託された平成21年度高野町一般会計並びに特別会計歳入歳出決算について、去る9月21日、22日の2日にわたり、決算審査特別委員会を開催いたしました。議長並びに監査委員、議席番号奇数議員全員出席をいただき、慎重審査の結果、平成21年高野町一般会計並びに特別会計とも適正に執行されていることを委員一致で認め、認定すべきと決定しましたので、会議規則第77条の規定により御報告いたします。


 決算特別委員会での100件近い指摘事項もあり、特に滞納整理事務については不納決算処分が適時かつ厳正に、また日々の徴収努力を尽くしているかなど、今後の予算編成並びに行政執行に生かされるよう、最大限の努力を願うとともに、今後とも一般会計、特別会計の一層の健全化をお願いするものであります。


 平成22年9月27日。


 決算審査特別委員会委員長 西 辻 頼 数。


○議長(東久保秀人) ただいまの委員長報告に対する質疑を行います。質疑はありませんか。


〇議員(「なし」)


○議長(東久保秀人) 質疑なしと認めます。


 これから討論を行います。討論はありませんか。


〇議員(「なし」)


○議長(東久保秀人) 討論なしと認めます。


 これから認定第3号から認定第13号までの11件を一括して採決します。


 この採決は起立によって行います。


 この採決に対する委員長の報告は、認定とするものです。この決算は委員長報告のとおり認定することに賛成の方は起立を願います。


〇議員(賛成者起立)


○議長(東久保秀人) 起立多数です。したがって、認定第3号から認定第13号までの高野町一般会計及び特別会計歳入歳出決算については、認定することに決定しました。


 日程第12、一般質問を行います。質問の通告がありましたので、発言を許します。


 5番、松谷君。


○5番(松谷順功) おはようございます。


 高野町の組織についてということで、大きく二つ質問させていただきます。


 初めに副町長についてお尋ねします。これは町長から御回答願います。それから、2番目に機構図、町の組織図ですけども、これについてお伺いします。総務課長より御回答願います。


 まず、副町長についてですが、新町長になられ約4カ月が過ぎましたが、現在、副町長が置かれていない状態であり、選挙時のマニフェストにおいても副町長については何も話されておりませんでした。最近、住民の方から、副町長はいつ決まるの、またはだれに決まったのとよく聞かれますが、私が回答することはできません。


 私は副町長が必要と思います。なぜならば、副町長制度は平成18年法改正により従来の助役の呼称が改められたもので、権限についても、長を補佐し、長の命を受け、政策及び企画をつかさどり、その補助機関である職員の担任する事務を監督し、長の職務を代理する、これ167の1でございます、ということが職務として改めて明記されました。


 副町長は基本的に自治体のナンバー2としての職務を行うことになるが、置かないことができるということになってます。これ161条にただし書きになってます。この改正は助役に比べ副町長の権限が強化されたもので、地方公共団体の所管する行政運営や事務事業は大幅に拡大しており、また地方分権改革により地方公共団体の役割と責任が広がっていることから、組織運営面における自主性、自立性の一層の拡大を図りながら、そのマネジメント、処理とか、管理とか、経営とかという意味だと思いますけども、機能の強化を図るとされているからです。


 そこで、副町長についてお尋ねします。


 1番目です。副町長を置かれるのかどうか。置かれる場合はどの時期に置かれるのか。置かれない場合は条例の制定が必要であるのではないか。これが1番目の質問です。


 それから、2番目、置かれていなかった4カ月間、副町長がいないことで住民生活に影響を及ぼすことはありませんでしたか。役場内の職員が明るくなったとは言われてますが、少し規律が乱れているというか、低下しているという住民の指摘がありますが、いかがですか。


 3番目に、現在副町長がいない状態でどのように組織運営をされているのか、教えていただきたい。副町長の代理の方が決まっているのですか。


 続いて、組織についてですが、まず6月議会で防災対策課をなくし、町組織の再編成をされました。それは町長が行いたい施策の第一歩と感じております。また、就任当初、Iターン、Uターン課をつくるとの発言があり、私も感心を持っております。


 そこでお尋ねします。まず、防災課をなくし、どのような組織編成をされ、その組織が機能しているかどうか。Iターン、Uターン課を設置されるのかどうか。町長が万一事故に遭われたとき、副町長のいない今、だれが町長の代理をするのですか。


 以上、町長にお願いしたいと思います。


 それから、町の機構図について、これは総務課長からお願いします。総務課長より提出いただいた機構図と、高野町の過疎地域促進計画機構図との違いですけども、以前違っていると指摘させていただきましたが、合わせていただきたい。これは希望でございます。


 そこでお尋ねします。機構図を見ると課長が直接係につながっており、課長補佐の立場が不明確に思えるのですが、いかがですか。


 室という言葉もいろんな意味で使われているとのことですが、同じ文字ですので、混乱するのではありませんか。室という名前の組織は幾つありますか。


 病院の組織も、院長は長の命を受け、掌理し、所属職員の指揮監督をする。事務長は長の命を受け、庶務を掌握し、事務職員の指揮をすると。これは両方とも町長からの命令というか、形になっています、とあり、院長の下に事務長が組織されているというのはどうかなというふうな質問でございます。


 それから、富貴診療所についても同じような、富貴の長の下につながっているという形になってます。分院長は長の命を受け、分院の運営に当たりと書いてあり、富貴支所長の下ではないという形です。


 給食係とありますが、今外注されてますんで、係の方がおられるのかどうか。


 教育委員会も町長とつながっていますが、独立組織ではありませんか。


 観光情報センター、人権推進室等、人権室は建物もあり、人員も配置されていますが、例規集で調べましたが規則はないんではありませんか。


 その他、これ以外にもいろいろ機構図に矛盾点、問題点があるように思います。ちょっと言い過ぎかもしれませんが、条例規則を遵守し、改正せずにその場しのぎというような感じでネーミングして、機構図をつくっているように思えます。よって、組織全体を再考し、条例及び規則の作成が必要ではないんかと思いますが、いかがですか。


 いつまでに明確な機構図をつくっていただけるんですか。機構図を明確にすることにより、特に役場職員の立場が明確になり、今後一層組織運営がスムーズになされ、仕事への意欲もわくのではないかと思います。


 以上でございます。


○議長(東久保秀人) 木瀬町長。


○町長(木瀬武治) おはようございます。


 5番議員さんにおきましては非常に勉強していただきまして、議会に臨んでいただきまして、どうもありがとうございます。先ほど5番議員さんから言われたとおり、この職につきまして4カ月強になります。6月議会でもある議員さんにおかれまして副町長を置くのか、置かないのかという質問がございました。そのときは組織図云々の話も出まして、当座は副町長は置かないと。行く行くは置かさせていただきますという答弁をさせていただきました。そのときに、魅力あるまちづくりへ向けた四つの軸という、それと展開ということで基本方針を述べさせていただきました。この後、またほかの議員さんからもその基本方針等々については質問もあろうと思いますんで、ここでは省略をさせていただきたいと思います。


 副町長におきましては、今のところ、現在いてないんですけども、6月議会と考えは変わっておりません。行く行くは置く体制をとりたいと思っております。


 時期的なもんでございますが、今ここで何月に置くとか、12月議会に置くとか、3月議会に置くとかいう答弁はここでは差し控えさせていただきたいと思いますんで、当分の間猶予をいただきたいと思います。


 それと、Iターン、Uターン、これは四つの軸の基本方針、それと展開という形の中では書いてなかったわけなんですが、ある新聞社の方が来られて、非常に人口減であるという意味合いから、そのような形をマスコミの方にお話をさせていただきました。もちろん企画を中心とした中で空き家対策等々の施策を行っております。先般の広報におきましてもそのような文章を流させていただきました。非常に残念な形で、ただ空き家バンク登録に関しましてはまだ一つの好情報もこちらのほうに入ってきてない状況でございますんで、またこちらから積極的に地域によっては呼びかけをしていきたいと思っております。議員の皆様方にもその辺のところ、非常によろしくお願いをしたいと思っております。


○議長(東久保秀人) 5番、松谷君。


○5番(松谷順功) まず1番目の回答をいただいたと思うんですけども、置かれる意思があるのかどうかということが重要で、当分の間置かないと言うてしまえば、条例の制定が必要ではないか。意思があるんだけども、置かないというか、置けないというか、その時期ではないということであれば問題はないと。


 ただ、2番目に質問させてもらいましたけども、住民に影響がなかったかどうか。規律がちょっと低下してるんではないかというような質問に対してはどうでございますか。


 それから、どういうふうに運営されているのか、組織をどう運営しているのか。副町長の代理の方はだれなのか。副町長の代理の、いわゆる代理をする方がいるわけですけれども、どうされているのかというのを質問させていただいたんですが、それについてはお答えされてないので、お願いします。


 それから、防災対策課の話とか、町長が万一事故に遭った場合とかという、かなり多数の質問をさせていただいてますんで、1件ずつ行きますか。


 置く意思があるかどうか、お願いします。


○議長(東久保秀人) 木瀬町長。


○町長(木瀬武治) 先ほどの答弁で非常に誤解があった答弁をさせていただいたように思います。当分は置かないんではなしに、置きます。その時間を猶予をいただきたいということですんで、御容赦願いたいと思います。


 それと、4カ月間副町長がいてなかって、住民に不利益があったんではないかという部分でございますが、非常に基本方針等、展開という形で課長のほうに指針を示したところ、非常に課長が中心になって頑張っていただいておりますんで、4カ月間、住民の方に御負担をかけるような支障はなかったように思っておりますんで、御理解をいただきたいと思います。


 以上です。


○議長(東久保秀人) 5番、松谷君。


○5番(松谷順功) 職員の規律がという問題についてはどうでございましょうか。


○議長(東久保秀人) 木瀬町長。


○町長(木瀬武治) 今住民の方に御負担、不利益を得るようなことはなかったと答弁させていただきました。その辺の部分から、課長が常に職員に目を光らせていただいておりまして、規律等々に関しましては問題がないと感じております。


 以上です。


○議長(東久保秀人) 5番、松谷君。


○5番(松谷順功) 現状、先ほども言いましたけども、どういうふうに町運営されているのかということと、代理の方がだれか決められているのかどうか。副町長の代理というのは、事務の代理ができるという形になってますので、代理の方はどなたか指名されているのかどうか、お聞かせ願いたい。


○議長(東久保秀人) 木瀬町長。


○町長(木瀬武治) 代理というような形で特別は指名はいたしておりません。もし私が倒れた場合とか、長期不在になった場合に関しましては、規則の中で順番がございまして、法的に私のかわりをする課長が順番が決まっておりますので、その辺のところで御理解をいただきたいと思います。


○議長(東久保秀人) 5番、松谷君。


○5番(松谷順功) それは倒れた場合であって、事故に遭われた場合であって順番が決まっているのは、副町長の代理は町長が指名できることになっておると思うんですけど、いかがでしょう。


○議長(東久保秀人) 木瀬町長。


○町長(木瀬武治) 今現在、代理を指名はいたしておりません。先ほども答弁させていただいたとおりでございます。それで、今もそのような形でこれからも行いたいと思いますんで、不慮があった場合には、私の代理をしていく方が法的に決まっているというところでございます。


○議長(東久保秀人) 5番、松谷君。


○5番(松谷順功) そうじゃなしに、専決事項の第3条の2に、副町長不在の間、おられないいうのと不在というかどうかということも問題ですけど、前条に規定する事務は町長の指定する課長が行うということになってますけども、課長さんを指名すればできるんではないですか。別に町長の命で行けるんじゃないですか。いかがですか。


○議長(東久保秀人) 前西総務課長。


○総務課長(前西一雄) 副町長の専決事項の中の一部なんですが、支払い調書とか、そういう調書に関しましては総務課長の私が指名をいただいております。それも全部じゃありません。一部です。それと、広域組合の幹事会等の出席、副町長の代理という形では私が行けということで賜って行かせていただいております。その2点については総務課長の私が指名をしていただいております。


○議長(東久保秀人) 5番、松谷君。


○5番(松谷順功) ということは、一応不在の間、事務に対するこれ条例に載ってます、規約に載ってますか。副町長の不在に対する前条の規定は、事務を町長が指定する課長というのは総務課長という形で理解してよろしいですか。ということですね。


 続いて、組織についてですが、防災対策課をなくして、その組織が機能しているかどうかにつきまして、町長、どうでございましょうか。


○議長(東久保秀人) 木瀬町長。


○町長(木瀬武治) 6月議会においてでも、防災課を防災係、室というような形に変更するという問題が起こったときに、各議員さんのほうからいろんな御意見をいただきました。機能がするのか、しないのか等々を含めて、そちらのほうでも答弁させていただいたわけなんですけども、今総務の中の室という形で課設置以上に機能を果たしておると思っております。


○議長(東久保秀人) 5番、松谷君。


○5番(松谷順功) ありがとうございます。大体その辺でわかりました。


 ただ、先ほどありました町長に万一のことがあった場合、事故があった場合ですね、副町長が今おられない状態でだれを代理にするのかということですが、これは先ほどの指名ではなしに、いわゆる町で決まっている第1順位、職務級の高い者、これでは55級の方ばかりですから決まりません。第2順位、職務級が同じ者については、給料の号級の高い者。第3順位、給料、号級が同じ者については、事務職員で在職した期間の長い者と解釈してよろしいですか。


○議長(東久保秀人) 木瀬町長。


○町長(木瀬武治) 議員のおっしゃるとおりでございます。


○議長(東久保秀人) 5番、松谷君。


○5番(松谷順功) ということは、今副町長がおられない代理は総務課長が事務の代理ですね。もし何かの場合は要するに順位のという理解でよろしいですね。ありがとうございました。


 以上で町長の分野は終わります。


 続いて総務課長お願いします。


○議長(東久保秀人) 前西総務課長。


○総務課長(前西一雄) 町の組織の機構図ということで、組織図については現在正式なものはありません。今あるものは職員の配置図に近いというようなものでございます。基本としては命令系統、部局、課、係の組織図を現在作成、検討中でございます。できるだけ早い機会に作成しなければならないと、作業を今現在進めております。


 課については、課設置条例第1条にある企画課、総務課、健康推進課、環境整備課の4課、ほかには出納室、高野山病院、富貴支所、消防本部、議会事務局、教育委員会があって、それぞれの課長職の配置を行っております。


 条例にある室は出納室のことでございますが、課の業務を遂行する上で課内に設置の室もあります。これについては室は何室あるのかということで、課と同様な対等というんですか、そういうのからでは出納室。それと、現在は富貴活性化推進室、防災対策室、そして人権推進室というような形で室は置いてございます。


 それで、一般住民から見れば非常に紛らわしいというのはもう認識しております。それについても名称変更とか、ほかのこと、問題点等を認識いたしまして、だれから見てもわかりやすい組織にして組織図をつくっていきたいと思います。


 それから、課長補佐、それについてはどういう役割をするのかということで、現在、ちょっとごらんいただいてあるものについては課長、課長補佐、そして係というような形にはなっておりません。これについては課長補佐は課長の補佐をするというようなことで、今の人材育成の研修から始まって、人事評価につきましてもそういう形をとっておりますが、支払い調書とか、その他課の問題等につきましては、命令系統どおり、課長、課長補佐、係長、係というふうな形で進んでおるのが現状でございます。


 そして、病院なんですけども、給食の係、これについても今現在1名の配ぜんとか、そういうふうな形でおるようになっております。


 そして、部署的に見れば教育とか、ほかの出納室、それに消防本部、高野山病院、これについてはちょっとそれから外れますが、高野山病院とかにつきましては、あくまでも町長からの下で病院長、事務長というような系統になっております。


 ですけども、現在うちで課長級を全部配置しておりますので、教育委員会を除いてはすべて町長、副町長、課長というような形をとっておりますので、現在はそういう系統の形でやっております。


 教育委員会、議会事務局については、全然別個の組織になりますので、教育長並びに議会は議長というような形であります。ただ、ちょっとよその機構図も参考にさせていただいてあるんですけども、正式にちょっとおかしいんじゃないかなというようなとこもありますし、そういうのも含めまして、現在、すっきりした形をどのようにしたらいいかというのが検討中でございますので、よろしくお願いしたいと思います。これについてはいつ頃できるかというようなことじゃなくして、よりわかりやすく正確なというような形で進めておりますので、時間をいただきたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。


○議長(東久保秀人) 5番、松谷君。


○5番(松谷順功) まず、課長補佐職の話なんですけども、要するに課長がおられて下に課長補佐職がおられるんではなくて、要するに線的には課長の横について補佐するような格好の今組織図という御説明ですよね。と理解したんですけど、これはやっぱり課長がおって課長補佐が下におるのが本来の姿ではないんでしょうか。印鑑を押すとか押さないとかというのは別にしまして。でなければ課長補佐というのは課長を補佐する立場でおるだけで、下の部下に対して何ら指示することができないような形になってるんではないですか。まず細かい点ですが1個。


○議長(東久保秀人) 前西総務課長。


○総務課長(前西一雄) 今の現在見ていただいて、ごらんになっていただいてある分についてはそのようになっておりますが、命令系統的には課長、課長補佐、係長、そして課員というふうな形が、そういう形で進めております。ただ、人事の評価制度のような感じのものについては、課長補佐は課長を補佐し、係長を補佐するというふうな形でとらせていただいておりますので、ごらんになっていただいているような機構図の形になっておりますが、課長補佐は決して係のこととか、課全体のことを見てないわけではありませんので、命令系統としては順次おっしゃられているように課長、課長補佐、係長というような形態で進んでおりますので、よろしくお願いしたいと思います。


○議長(東久保秀人) 5番、松谷君。


○5番(松谷順功) 同じようなことを言い合いしてるわけですけども、組織図をつくるときにそういう形に変えてもらったらいいんではないかなと思います。


 それから、室もたくさんあっていろんな意味で使われているということですけども、課長と室長とは同格ですし、人権推進室等につきましては専門員という形になってますので、何かいい考えがあれば変えていただけたらというふうに思います。重要性はわかるんですけども、同じ室という形になってくるとやっぱり混乱するんではないかなと思います。


 それから、病院の組織についてですけども、病院の組織、ここでもよくあれだと思うんですけども、僕はどうも組織図というんか、例規集から見ますと病院長と要するに事務長とは別やというふうに思うとるんです。病院長の下に事務長がおるわけではなくて、町長からの指名でという形で命を受けという形になってますので、これは別個の組織じゃないかと思うんですけども、いかがでしょうか。


○議長(東久保秀人) 前西総務課長。


○総務課長(前西一雄) これについては病院も町のほうの直轄になっておりますので、形としてはあくまでも病院のことは現在は病院長にお任せしておりますが、総括といたしまして町長が一番上に来るものと思っております。副町長と同様な形で病院は進めていただきたいというふうな形でおります。


 ただ、病院については病院長が予算のことから始まってすべてのほうを、いうたらちょっとそういうふうな形で総括するというふうな形ではございますが、現在うちのほうでは予算的には事務長、病院の管理運営については事務長、そして病院の現在の業務の遂行につきましては、医局のほうについては院長というふうな形で、全体的としては院長の意見も聞いてというふうなことで病院長の下に事務長があるというふうなことで御理解願いたいと思います。


○議長(東久保秀人) 5番、松谷君。


○5番(松谷順功) 今のちょっとしゃべり方というのか、回答はおかしいと思います。要するに病院長が上でおって下に事務長がおるんであれば、ここの場所は病院長が出てくるべきであって、この会議には病院長が出てくるわけであって、この例規集はそうなってませんよ。病院長は病院の医務をするという形、事務長は庶務をするという形になってて、要するに両方とも町長からの要するに指名というのか、いう形になっておると思うんですけども、ですから、この場で今事務長がおられるのは、要するにそういう意味での事務長じゃないかなと思うんですけど。あくまで病院長の部下ではないと僕は解釈してるんですけど、いかがでしょうか。


○議長(東久保秀人) 前西総務課長。


○総務課長(前西一雄) 御指摘のとおりでございます。ただ、形態としては、全体としてはちょっとそういう形で病院のほうというんですか、それについてはうちは病院長は病院の医師が兼務をしておりますけども、全体的に別に病院長というのは形にはほかの職員がなってもいいこととは思います。ただ、議会とかそういうことになれば、やっぱり庶務的とかというようなことがありますので、もし議会のほうで答弁が必要ならば、事務長のほうが病院長にお聞きして、ここで代弁させていただくか、それとも必要に応じては出席していただくというような形にはなろうかと思いますが、ただ、病院のほうの経営というんですか、業務を遂行しておりますので、すべてについては病院の事務長がこの場に来ております。よろしくお願いいたします。


○議長(東久保秀人) 5番、松谷君。


○5番(松谷順功) 教育委員会は別だという理解でよろしいですか。独立組織ですよね。


○議長(東久保秀人) 前西総務課長。


○総務課長(前西一雄) 教育委員会については別でございます。


○議長(東久保秀人) 5番、松谷君。


○5番(松谷順功) 観光情報センター、人権推進室は建物もあり、人員も配置されてますがという先ほどお話ししましたけども、これ例規集を調べてましても規則ないん違いますか。


○議長(東久保秀人) 前西総務課長。


○総務課長(前西一雄) 条例にあるのは課が主体になっております。ですから、その下にある室とか、今現在ですよ、室とか係についてはどのような業務をするかというふうな形で、具体的な係、室とかはうたっておりません。よろしくお願いいたします。


○議長(東久保秀人) 5番、松谷君。


○5番(松谷順功) おおたき山の学校でもいろいろ規約がどうやこうやというような話も出ましたんですけども、何も要らないんですか、例規集みたいなものは要らないんですか。要らないという解釈ですか。


○議長(東久保秀人) 前西総務課長。


○総務課長(前西一雄) 条例があって、その下に規則、要項とかいろんなそういうふうな形があります、規定とか。そのような分では必要に応じては書いておりますが、必要がないというわけじゃありませんけども、業務については条例の下、規則等に明記しておりますので、その点御了承よろしくお願いしたいと思います。


○議長(東久保秀人) 5番、松谷君。


○5番(松谷順功) ということは要らないという解釈でよろしいですか。


○議長(東久保秀人) 前西総務課長。


○総務課長(前西一雄) いや、業務については載るということで、それについてその業務を進めていく上で必要であれば載せるということで、現在は今の時点では要らないというふうな解釈でしていただいて結構と思います。


○議長(東久保秀人) 5番、松谷君。


○5番(松谷順功) そのようなことで、非常にはっきりしないというか、明確ではないように思うんで、できるだけ早い時期に、いつまでという時間を聞きたいわけですけれども、回答いただけないようですので、できるだけ早く機構図を明確にしていただいて、組織運営がうまくなされるように希望します。


 いろいろ例規集を読ませていただきましたですけども、とにかく非常に文献が多いものですから、間違った質問もしたかもわかりません。その辺はお許しいただきたいと思います。


 以上で終わらせていただきたいんですが、ちょっと前のやつで、言い忘れたことがあるんです。ちょっと前に戻ってほしいんですけども、町長の代理される方ですね、これはもし町長に事故があった場合の話なんですが、職務給の高い者とか、給料の号級の高いものとかという形で、だれだというのは大体想像つくんですけども、町長がおられる場合は町長の指名で、町長がおられない場合は、事故がある場合はあらかじめ指定した課長だという形になってますが、これが年功序列になってないように思うんですけども、これについて町長いかがでしょうか。


○議長(東久保秀人) 木瀬町長。


○町長(木瀬武治) 順番がもちろん決まっております。何か、何かって別に言わんでも結構ですか。順番は決まっております。


○議長(東久保秀人) 5番、松谷君。


○5番(松谷順功) これにつきましてはいわゆる何か査定の制度であるとか、いろいろそういうことがあって、順番が決まったんでしょうか。年功序列になってませんよという話。今現在、年功序列と聞いておるんですけど、なってませんよという話です。総務課長からでも結構です。


○議長(東久保秀人) 前西総務課長。


○総務課長(前西一雄) 現在の給料表で言えば、その条例どおりで行けば、等級、そして号俸の高い者というようになっております。ただ、これにつきましては、2年ほど前ですか、それのときの給与改定で、給与表を一遍に変えて、7級制から5級制に変わったというふうな経緯がございます。それで、渡りとかそういうものがありまして、後ろからというんですか、そういう年功序列的じゃなくして課長になる、そして5級に上がるというようなところで逆転現象は起こっております。これについても給与の是正とかそういうのもしなくちゃならないんかなというようなことで随分検討したんですが、そういう現象については仕方がないんじゃないかというような県の見解もありまして、現在は年功序列的なものじゃなくしてなっております。


 ただ、年功序列であっても渡りとか役職の順序によっては、下位のほうでもそういうような形で、給料は上であるが、等級については上の級というようなことが現在生じております。


 以上でございます。


○議長(東久保秀人) 5番、松谷君。


○5番(松谷順功) 大分しつこく聞かせていただきましたんで、もうこれ以上聞くことはありませんけれども、町長におかれましては、決まるまでお元気で健康をまず第一に頑張っていただきたいというふうに思います。もしかの場合はかなり問題点というか、えらいことになりますので、ひとつその辺のことをよろしくお願いして、終わりたいと思います。


 以上です。ありがとうございました。


○議長(東久保秀人) 8番、平野君。


○8番(平野一夫) 一般質問の許可をいただきましたので、時間の許す限り質問をさせていただきます。


 まず、私はうぐいす谷住宅(第3期)工事についてと、大きく災害対策と人口減についてと、当町の福祉対策について、この3点を大きく質問させていただきます。


 まず、うぐいす谷住宅の工事(第3期)についてでございますが、平成21年の9月29日に本会議におきまして上程されて、一応承認され、契約の方法は指名競争ということで、落札されたのは和歌山市の淺川組でありました。契約金額は2億2,995万円ということで、工事の着手は平成21年の9月30日から平成22年の3月31日ということでありました。


 この工事の建設につきましては、議会でできる限り高野材の採用と、それから地元の建設業者を強く要請したんでありますが、残念ながら、結果的には基礎工事を受けた以外、高野材の活用、あるいは業者の参入、これはなかった。途中で工事状況を視察させていただいたんですが、そのときの見識によりますと、外材の姿がちらちらと見当たったのが非常に残念だったと思います。


 そして、3LDK4戸、2LDK8戸、2LDK3戸、15戸が完成いたしました。しかし諸般の事情によって、臨時議会にて工事期間の延長が3カ月認めたわけでございますが、それで7月に工事が完了しておかなければいけないということで議会でも認めておったんですが、3カ月延びた9月に完成をみた。これに関して、町として淺川組に対しまして、契約外の完成であると私は思います。それは契約不履行の作業がなされておるかどうかということを質問いたしたいと思います。まず、それが1点と。


 2点目は、工事のいわゆる附帯工事があったんですが、これについて町長にも後日お話させていただきましたところ、即これについては見直していくということを回答を得ましたんで、これについては質問いたしません。


 これについて、質問を後で、順次私は順番に申し上げていきますから、漏れのないように答弁を願いたいと思います。


 次に、災害対策と人口減について申し上げます。


 災害は忘れたころにやってくるということは昔の人がよく言われました。東南海、南海地震が発生したときに、山崩れ、あるいは岩の崩壊ということで、自然の驚異というものは非常に恐ろしいものでありまして、それらの地震によって災害対策は十分な用意をしておくにこしたことはございませんが、しておかなければ小規模が大規模につながっていきます。


 災害に対して非常時のための防災グッズとか、あるいは災害が起こったときに、大勢の被災者が出たときに、炊き出しをしなければいけないというような事態も発生するかもわかりません。そんなときの対応、また非常用の飲料水、また暖をとるための毛布、こういった必需品の備蓄というものについて、高野町の防災センターではキープされておると思いますが、こういう点について点検をしているかどうかということを改めてここで質問いたします。


 それから、高野町でも河川、あるいは水路の町内会でのいわゆる危険箇所というものがそこらで見渡す限りあるわけでございますが、古い家屋もあり、また危険なブロック塀もございます。地震に対してそういったことで、あるいは災害が起こりますと、そういう危険箇所は平生から自主的に行うことによって、点検をしてもらうことによって防ぐことができます。そういう実地訓練がされておるかということをまず問いたいと思います。


 それと、町内会、学校、消防団、消防署、社協が一体となって、一斉に防災訓練、こういったものを実地訓練に体験する必要が私はあるのではないかとこういうように思うわけでございます。また、これは町内会単位でも消防署の協力を得て、消火活動、こういったものの実際も経験する必要もあると思います。これについて防災課の担当者の答弁を願いたいと思います。


 災害防止の観点から、町の公営住宅、特に凌雲団地、細川団地、桜ヶ丘団地、こういった団地の管理についてちょっとお尋ねいたします。


 災害はやってきますと、それぞれの団地に入居されている方々が安心して暮らせる、住んでおれるような災害、地震に対して強い団地の建築が、それが定期的に点検されているかどうかということをお尋ねしたいと思います。


 次に、4階、3階等の団地があります。そういう住んでいる方々が地上に速やかにおりてこれるような手段、例えば避難用のはしごとか、そういったものが備わっておるかどうかということも尋ねたいと思いますとともに、火災のときの消火器、これについてでもスペースのあるところには消火器、初期消火をするためには5年に1回詰めかえをしなければいけない、そういう消火器が各家庭に備わっておるかという点検、あるいは団地の管理者である町がそれを設置しているかどうかということもお尋ねしたい。


 ともに、屋上の屋根の状況、また床下の湿気、こういったことも非常に桜ヶ丘でよく聞くんですが、非常にカビが発生しておるということも聞いております。こういったことについても、団地の定期的な点検をされているかということを担当者にお聞きしたいと思います。


 そして、これは災害とはちょっと関係はないんですが、桜ヶ丘の桜の木の手入れのことでございます。桜の木も20数年もたちますとだんだん大きくなりまして、成長して町道に垂れ下がるほど大きく育っております。ところが貨物車が通りますと、枝がその貨物車に触れて、大変大きく育った桜の木が痛めつけられておるわけでございます。これの手入れはだれがするのか、それも尋ねたいと思います。以前にも桜ヶ丘の住宅の中で、大きな木が倒れてきたときに、台風で倒れてきたときに、住宅に覆いかぶさってくる、こういう危険性があるので、あの木を営林署に頼んでもらって何とかしてほしいというような御意見も住民の方から聞きました。これについては以前に質問いたしましたが、何ら返事がございません。そのままになっております。これについても尋ねたいと思います。


 桜の木が大きく育っていることに関しましてでも、これは山林の樹木の生育によっていろんな障害が出てきます。最近でありますと、地デジのこのいわゆる不感地帯というんですか、映りにくいということも関係してきておるそうでございますので、一度山林の見回りをしていただいたらなとこういうように思っております。


 次に、人口問題と福祉行政についてお尋ねいたします。8月31日、産経新聞で、和歌山県の人口が99万9,834人と100万人を切りました。県の統計課では、そのために昭和30年の国勢調査以来100万人を突破した後は、100万人を割り込んできておるということで、県では人口減を何とかして食いとめていこうといろんな施策を考えておるんですが、目に見えた成果は出ておらないようでございます。これに対して、高野町も漏れずに人口減ということになっております。


 高野町はこれまでにも町長が四つの柱の中で、先ほど言うてたIターン、Uターンのこともあるし、あるいは空き家の問題、また農業振興の耕地を持つ富貴や花坂のこういったところで、ミョウガとか、そういうものも栽培してるといったことで、何とかして食いとめようと頑張っておる姿はよくわかるんですが、一体この高野町の若い人を、また流出を考えている方、何で山で永住していただけないのかいうことは、町当局としても根本的に考えていく必要があるんじゃないかと私は思います。


 これについては、人口減の原因になっておる。これは町長と、また本山との話し合いというふうな恐らく大きな根底をなしておると思いますので、これについて町長はいかがな4カ月の間の話し合いになっておるか。また今後の見通しについて答弁願いたいと思います。


 そして、この人口問題のことはやっぱり担当課というんですか、役場の庁内の皆さんで話する場合に、その課だけで、室だけで考える知恵じゃなくて、役場の職員の皆さんの意見を幅の広い頭脳をちょうだいするほうが、幅の広い知恵が出てくると、こうしたほうが人口減に歯どめをかけるんだということを協議するようなことで、みんなで話し合うというんですか、例のような形で皆さんで意見を出し合うというようなことでまとめていくようなことの作業も、やっぱり総務課長さん、しようじゃないかなと私はそう思うんです。そういう点について、皆さんの知恵を、ただ課、あるいは課長さんの頭の上だけでやるんじゃなくて、みんなで考えて人口減を何とかして食いとめようじゃないかというような考えをまとめていって、新しい高野町の町行政をしやすいように、人口が流れないように、減らないように頑張っていただきたいなとこういうように思っておりますし、やっぱり歴史、文化の富んだこの高野町のすばらしい観光、宗教の町を、若い人が、やっぱり住んでよかったなと、町長が四つの柱を言ってますが、よかったなとそういうような、やっぱり子育てもしやすいし、そして教育の面でもこの紀の川筋ともレベルも別にかわらないというふうなレベルもお願いしたいし、また生活しやすい、他の町村で住んだよりも、高野町で住んだほうが非常にええなというようなそういう施策を考えていただき、そういう中で行政改革をしていただければ、どんどん人口流出の歯どめにもなるんじゃないかなということでございます。どういうふうにすればいいか、そういう考えをお尋ねしたいと思います。


 次に、高齢者の問題についてちょっと質問させてもらいます。先日、敬老の日に80歳以上の方が800万人を突破したということを報告受けております。全国でも行方のわからない高齢者というものは随分いらっしゃるということで、ひとり暮らしの家族とか、あるいは何年も連絡をとっていない高齢者がいらっしゃるということで、年寄りの孤独化が進んでいるようでございます。遠くてでもお正月ぐらいはやっぱり親戚が集まるのが当たり前と私は思います。どこにお年寄りが住んでいるかわからんような状態が昨今でございます。どれだけ離れておってでも、家族とのきずなだけはすごくあってほしいなとこういうように思っております。


 それで、当町においては住所不明、住所登録もなく年金受給の行政サービスを受けている方が多分おらないと思いますが、改めてここで一応報告願いたいと思います。


 次に、6月議会でお尋ねいたしました、高齢者の中でひとり住まいされている方が450人いらっしゃると私はお聞きいたしました。町としては地域を見守り、協力員制度をつくって民生委員の協力を得ているところでありますというふうに答弁をいただきました。また、社協と消防署とが共同して要援護者名簿を作成して、迅速な救援活動を行っていただいたということです。そして、そういう準備ができておるとこういうように答弁をいただきました。ここでできましたらできた名簿を確認させていただいたらありがたいと思います。この名簿に対して総務課長はどういう態度でこの名簿に参加されたかということもお尋ねいたします。


 次に、このようなすばらしい名簿をつくっていただきまして、大変御苦労だったんですが、せっかくつくっていただいたこの名簿を机の上に置いておくのではなくて、今後、社協、そして消防、民生、行政、福祉が協力していただいて、迅速な弱者、あるいは一人、老人住まいの方々、弱い方、そういう方々の災害等のときの救援活動に、名簿をもとにして活用、活動していただきたいと思います。特にひとり住まいの方々の安否というものは、特に最近民生委員の方々の活動が十分なされておると思いますが、案外と民生委員の方々がその町内で、どなたが民生委員であるかということがお知りにならない住民がほとんどであります。


 であるので、やっぱりここで民生委員の方々は前向きに町内会長さんと一緒になって、フットワークをきかせて、いわゆる先ほど言いましたような方々の家に訪問していただいて、安否を確認していただきたい。それについて、民生委員さんのこの任務というのは非常に私は大きいと思います。特にそういった方々の状況を把握するのは、やはり地域の民生委員か、今後は町内会長さんがタイアップしながらでもやっていかなければいけないと私は思う次第であります。


 町としてもこういうことを考えながら、22年度の当初予算を見たとき、国保会計、老人保健、民生、福祉、また病院も入りますが、含めて総予算の税金の3分の1に近い金額が、この福祉に税金が投資されておるわけでございます。高野町の人口も4,000人を下回り、少子高齢化がどんどんどんどん進んでいく中で、国、県、各自治体でも福祉の充実が目標にされておりますが、ここで当局のこの3分の1税金を投入している思い、これを考えて、高野町の福祉行政について地についた答弁を簡潔に述べていただきたい。


 町長は当初何遍も言いますが、住んでよかった、これからも住んでおりたい、安心、安全のこの高野町をつくるために、先ほどからの福祉行政がかなめとなるように間違いないので、五者連携の中、特にいつも地域の住民の方々の唯一の相談役となっていただいております民生委員の方々は、私は大きく前に出ていかなければいけないような現在であると思います。


 昔は民生委員の方々の表札の上に、民生委員という赤い表札があったんですが、ああいうような看板を張ってでも、地域の町内会長さんとともに外に出かけて、それぞれの方々のところに訪問していただき、そして町内の人々に知ってもらい、私は民生委員やということを知ってもらうような活動を、きめ細かい町の住民サービスをしていただいたらなとこういうように思っております。そこで、21世紀を目指した高野町の福祉はどうあるべきかをお尋ねいたしまして、私の質問を終わります。


○議長(東久保秀人) 8番、平野君。


○8番(平野一夫) 私、先ほど順番にやっていってくださいと言うて、最初に、冒頭に申し上げたんで、住宅問題からやってください。


○議長(東久保秀人) 今井環境整備課長。


○環境整備課長(今井俊彦) 何点か御質問いただきましたが、順番でいくということなんで、その都度答弁させていただきたいと思います。


 まず、住宅の第3期工事について、契約どおり施行されたかという御質問だったかと思います。この工事につきましては、議会の承認を得る本体工事、淺川組と、あと地元業者さんにやっていただきます附帯工事の2件を発注しております。


 この中で、先般6月議会中に住宅の建設工事を見にいっていただいたかと思いますが、本体工事につきましては6月末におきまして、一部手直し等があり工期は延びておりますけども完了したと。本来ならばその手直しの期間というのも工期内に完了しなければいけないんですけども、これについては町の設計監督者の指導のもとで、設計と違ったり内部のところが少し不備のあるところについて手直しをさせたということなんで、本体工事におきましては不履行というものはなくて、町と業者との話し合いの上でそういう指示をして工事をさせていただいたということになってございます。


 本来ならばもう少し早く工事を発注する予定だったんですけども、やはりRCの構造物から本町が定めております景観条例というものがありまして、できるだけ日本建築のようなもので建てたいということで、設計変更を行ったために6月発注のものが9月に延びてしまったと、その分3カ月は丸々延びた格好になっております。


 ただ、国の補助金制度の上におきましては、単年度施行というのが決められたものでありまして、明許繰り越しできる条件等が整いませんとその工期内に終わらなければならないということも定められておりまして、工期内に終わらなければならないものについては補助金の返還等も出てくるということになってございますので、その点、御理解いただきたいと思います。


 工事が最終的に附帯工事、町内業者に出したものにつきましては、やはり本体工事との出会い丁場等ですぐにその場所で工事ができなかったということもありまして、これにつきましては工期を6月末から8月末に変更させていただいております。これにつきましては、場内の舗装であったり菜園建築であったりという、土木工事につきましては工期を延長させていただいております。


 なお、竣工検査等につきましては、その6月時点におきまして完了検査等を行いまして、その都度手直しがありまして、それについては完了しております。


 入居がおくれた理由、9月末になったということにつきましては、やはりできた建物につきましても、すぐにやはり入居していただくといろいろな湿気の問題等々ありますので、やはり期間を置いてさせていただいたというところが現状です。


 住宅工事につきましては、以上でございます。


○議長(東久保秀人) 8番、平野君。


○8番(平野一夫) 8月末に土木工事が一応終了したということでございます。入居するのは9月ということで、完成してでもそういうところの湿気とかそんな関係があるんで入れないということでございますが、当初3月21日に完了の予定の工事が3カ月、6月に完工しておらないけないということなんで、それでもう既に6月には引き渡しを受けておって、あとは附帯工事をするというような感じだけになっておる状態でいいんです。そうとってもいいですか。それだったら、その3カ月、7、8、9という3カ月間は延びたんと違いますか。


○議長(東久保秀人) 今井環境整備課長。


○環境整備課長(今井俊彦) 先ほども説明させていただきましたように、6月末完了で検査等を行いまして、不備のあったところにつきましては、直す期間工事をさせていただいております。本来ならば工期内に、6月末で終わらないといけないんですけども、完成がぎりぎりになってしまったということで、手直し部分につきましては、町と業者との話し合いの上で手直しをしていただいたということの関係で入居がおくれたということになってございます。


○議長(東久保秀人) 8番、平野君。


○8番(平野一夫) やむを得んような答弁でございますが、やはりきっちりと工期を決めたら、そのための契約なんで、納期をきっちりとおさめていただくというようなことで、だらだらと附帯工事、まだ9月でももし完成してなかったら、あっこもせんなんのや、こっちもせんなんのやということで、何ぼでも期限を延ばすことができます。そういうことがこういう工事、こういうきっちり指名競争したんだから、これはやっぱり淺川組としても責任をとって、きっちりと6月30日に終わるんだったら6月30日に何もかもすべて終わるというようなことで、あとの附帯工事はこれは仕方がありませんが、内容についてはそういうような受け渡しをする必要があるんではなかろうかと思いますが、その点いかがですか。


○議長(東久保秀人) 今井環境整備課長。


○環境整備課長(今井俊彦) 一応完成後に検査を行います。その後で手直し等が出てきます。直さなければいけないとこ、検査員が行って、ここを直しなさいよ、ここの段差も少しちょっと修正しなさいよというようなものがその都度出てきておりますので、それらにつきましては、本来ならば工期内に完了させなければいけないんですけども、その分についてあと少し期間を要したということでございますので、御理解いただきたいと思います。


○議長(東久保秀人) 8番、平野君。


○8番(平野一夫) 何遍言うてでも、今度そうなるとああやこうやということを言われますんで、もうこれで終わりますけども、もっときっちりとした契約を交わしてほしいなと思います。これで言いますと、条例で言うたら、契約をした場合には、日数1日につき違約金額1000分の1の金額で違約金を支払ってもらわないといけない。淺川組は高野町に払ってもらわないかん、そういうように条例でちゃんとうたっておるんです。そういうような条例もあるんやから、つくってもらうこういう契約も、きっちりとした契約の仕方を今後してほしい。


 町長、いかがですか。


○議長(東久保秀人) 今井環境整備課長。


○環境整備課長(今井俊彦) そういうこともありまして、3月議会におきまして工期変更の承認をいただいたということで、私は理解しております。そういうことの上で不履行工事を行った、工事を延長した中でそういう不履行の補償の問題等につきましては、そういう工期を3カ月間延ばすということの御理解を議会で承認いただいたということで理解しておりますので、よろしくお願いいたします。


○議長(東久保秀人) 木瀬町長。


○町長(木瀬武治) 議員おっしゃるとおり、契約はやっぱりきっちり守っていただかなければならないと。ただ、こちら側としては3月議会、私も議員でしたんで、そのときに延長工期というような形で明許繰り越しも出ておりました。その辺の部分を御理解いただきまして、もちろん契約という形はこれからは絶対履行していただけるような形をとっていただきますんで、今回の場合は3月議会でそのような議員さんに御承認をいただいておったということで、御理解をいただきたいと思います。


○議長(東久保秀人) 8番、平野君。


○8番(平野一夫) 了解しました。よろしく頼んどきます。


 次に、災害対策と人口減についての質問をいたしました。それについて答弁願います。


○議長(東久保秀人) 前西総務課長。


○総務課長(前西一雄) ちょっと私のほうで勘違いをしましてどうも申し訳ございませんでした。


 まず防災計画については現在修正ということで、見直し案を県のほうに送っております。これについてももう戻ってくるころかと思っております。県の確認が出ればということで、高野町の防災会議を開催し、承認を得て完成となる予定でございます。


 防災会議のメンバーつきましては、高野町の防災会議条例により委員が決まっております。町長、県職員、警察官、教育長、消防団長というような形で17名、議会ももちろん含んでおります。そういうような形で防災会議の委員が決まっております。


 また、避難の準備情報、避難勧告及び避難指示に必要な避難勧告等の判断、伝達マニュアルをことしの8月に作成いたしました。そして避難所の誘導看板等については早急に設置するようにというような形で、道路のほうからここが避難所ですよというような形で設置するよう作業を進めております。


 近年の特徴としては高齢者等の要援護者の被災が多いということで、社会福祉協議会のほうで災害時要援護者台帳を作成し、パソコンのデータベース登録でございます。これにつきましてはまず作成時にそういう会議がございまして、社協が中心となってやっていただくというような形で、うちのほうも協力するよという形でメンバーに入れていただいてその会議にも出ました。それで、社協のほうで要援護者台帳が、今現在完成しております。


 災害時には役場、支所、高野山病院、富貴診療所、高野山消防署、橋本警察署高野幹部交番、高野町の民生児童委員協議会、富貴高齢者生活福祉センター、和歌山県社会福祉協議会というように、このデータを共有しております。一応個人情報のほうがありますので誓約書というのを交わしまして、こういう形で現在保管して、災害時には役に立てるようにするということでデータの共有をしております。


 それで、防災用品なんですけども、現在、布団とか、飲料水、これ備蓄のほう、ヘリポートのほうに置いております。また、富貴のほうにも、全員の分とはいきませんが配布を行いました。配布という形で、どこかへ保管という形で置いていただくと、集会所等に置いていただくということでございます。


 この点検も行いまして、既に賞味期限切れとか、そういうふうな分については処分いたしまして、新たにふやしていくと。これは一度に買いましたら廃棄時期が一遍に来ます。そういう関係で徐々にふやしております。ただ、そのふやしていくについても、少額の金額しか使っておりませんので、不足するというのは目に見えておるようなことでございますが、そのために一応協定というようなものを結びまして、本山、高森町、そして農協というような形で食料品の確保というような形の協定も結んでおります。そして、道路等のふさがりとかにつきましては、建設業協会さんのほうとも契約を結びまして、そういう体制を整えております。


 古い建物とか、そういうものについての見回りとか、危険な箇所なんでございますが、これについてはちょっとそういう形ではとっておらないような状態でございます。ただ、全体の訓練とか、町内会の防災訓練、これは必要と考えております。昨年は職員を対象に、伝達訓練ということで、何時何分に地震が起こりましたと。そういう形で職員はという形で、何分で行ける、課長のほうから一番下の若手の職員まで何分で行けるかというような訓練も昨年は行いました。


 そして、また大滝、杖ヶ藪地区についても一応ヘリコプターまでちょっというような形でしたんですが、ヘリコプターはちょっと来なかったんですけども、そういう形で、町内会単位で訓練は行っております。


 ただ、町内会主体で行っておりますが、災害時には議員のおっしゃるとおり、全体の訓練というのが必要かと思います。ただ、高野山上ではちょっと全体の訓練というのはやりにくい面もございますが、確かにやっておかなければ、いざ災害が起こったときには役に立たないというようなこともありまして、計画していくつもりでおります。


 それと、桜ヶ丘の桜の木の手入れというような御質問でございますが、これについては木とか草も含まれると思います。桜に限らず。そういう形で見回りに行ったり、一応住民の方からカーブミラーの見えにくいところとか、道にはみ出している部分については、うちのほうで撤去したり、そこのとこにお願いはしたりはしております。


 剪定のほうは一応総務課の担当と思っておりますので、総務課のほうで対処していきたいということです。予算は全然組んでないので、ちょっと待っていただくとかというような場合にもなるかと思いますけども、そういう形で何らかの予算を組みまして、そういうものも定期的に行っていくというものも必要かと思いますので、23年度の当初予算には組み入れていきたいと思っております。


 そして、倒木というようなちょっと御質問がございましたけど、これは高野町、それについてはすべて木に包まれておりますので、すべて倒木の危険性がある箇所が無数にあります。ただ、これについては個人のほうで管理していただいて、あっこが危ないぞというような場合やったら、持ち主に言っていただくというような今現在方法で行っておりますが、そういうもじゃなくして、ほかの場所でも、ただ、持ち主のほうへ木を切っていただきたいというような形で申し入れをしているんだけども、なかなか切ってくれないと。そういうような形で災害が起こったら、危険で危なくて仕方がないというような苦情もいただいております。そういうようなところにつきましては、うちのほうから直接山の持ち主のほうへ御連絡いたしまして、何とか木を切っていただきたいと、住民の方が災害でちょっと起こるときには具合悪いんじゃないかというような形でおられますよということで、切っていただきたいというような申し出は行っております。


 ただ、全体としてどこ持ち主かわからないとか、いろんな問題がありますので、把握はしておりません。個人のほうから直接申し込んで、申し込むというのは山の持ち主に言っていただくというような形が基本と思っております。


 また、人口減についてということで、全体として考えているのかという御質問でした。これについては一応企画というようなことで、企画課のほうから、うちのような企画やなしに、企画立案をしたほうで、必要に応じてこういう形でどうやろうというようなもんは、課長会議のほうで提案はいただいておりますが、これだけで人口減について何か策はないのかというような課長会議は持っておりません。ただ、そういう会議も必要かと思います。


 ただ、この問題についてはなかなか現実的には難しい面もいっぱいありますので、職員だけではちょっとそういう形ではええ案も浮かばないというような現状でもあろうかと思います。何かそういう形で住民のほうからこういう形というのも考えなけりゃいけないと思いますけども、いろいろと企業の設置とか誘致、それについてもちょっとそういうのがあります。ただ、立地の面についても高野山は、山外ですけど高野町は非常に難しいというような面もございます。ただ、全体としては考えていかなければならないというふうな認識は持っておりますが、課長会議等ではこういうような議論には残したことはありません。ただ、一つのテーマについてはどのようにしていくかという形で各課の意見を聞いておるような状況でございます。


 以上でございます。


○議長(東久保秀人) 今井環境整備課長。


○環境整備課長(今井俊彦) 公営住宅関係につきましても地震対策、災害対策等の御質問をいただいておりますので、お答えいたします。


 公営住宅につきましては、耐用年数を超過した公営住宅を公営住宅ストック総合活用計画に基づきまして、昭和39年から44年に建設したうぐいす谷住宅、先ほど御質問いただきましたうぐいす谷住宅を順次建てかえを行ってきております。


 建築基準法が改正された昭和56年以前に建てられた住宅、現在はまだ残っております。簡易耐火2階建てということで、議員指摘の紫雲団地、細川住宅72戸につきましては、耐震一次審査を行いまして、その結果目標値に達してないところがあります。ただ、建物の老朽化等を考慮した場合に、改修を行うのか、また順次建てかえを行うのかという判断、また精密診断が必要かどうかということも問われておりますので、まずは精密診断を行って、その構造物がどのような補強でもつかということの調査を今後行っていきたいというふうに思っております。


 それから、中層耐火ということで、凌雲団地が92戸あります。これにつきましては平成14年度に実施した住宅景観改修ということで、屋根、それから外壁等の改善を行うのに耐震が必要かどうかというようなことも設計図面等を用いて診断をした結果、あの建物につきましては壁式コンクリート造ということで、詳細な耐震診断を今のところ行う必要はないということで、屋根、それと外壁断熱、屋根もひっくるめての外壁断熱を行っております。


 将来的にこの工事につきましては、今ある既存の建物を耐用年数、安全に効力を発揮するような形で、補強するというような形で改修を行ったというところでございます。


 それから、御質問のありました住宅の防火対策ということでございます。その当時の建築基準法の施行令による基準により建設を行っておりまして、消防法の検査等を受けております。3階建て以上の建物につきましては、2方向を避難できるようにということで、玄関の扉、またベランダを活用した避難方法ができるようにということで、3階、4階のものにつきましては検討しておりまして、ベランダにハッチを設けまして、避難ばしごも設置し、避難経路を確保しているということでございます。


 また、部屋数にあわせた住宅用火災警報機もすべての部屋に取りつけておりまして、火災が起こったときに素早く避難できるようにということで、昨年度にそういう対策も講じさせていただいております。そういう形でその当時の建築基準法、また消防法等の検査等につきましては、今現在、不備がないというふうに思っておりますので、御理解いただきたいと思います。


○議長(東久保秀人) 佐古企画課長。


○企画課長(佐古典英) 議員より人口減についてということで御質問いただいた件で、先ほど総務課長のほうから答弁させていただいたんですけども、若干事業を盛り込んでおりますので、御説明しておきます。


 町全体の中で先日通していただきました過疎計画、本年より過疎法が改正されまして、その際に各課においてソフト事業が適用になるということで、いろいろ調査して、その中にも将来的に高野町をどのようにしてこの町を進めていくかというふうなこともソフト事業の中に盛り込んでございます。企画課だけじゃなしに、町全体的な意見も過疎計画に盛り込んでおりますし、またふるさと雇用事業、また集落支援制度等におきまして、各集落に事業を展開しております。この事業につきましては、当然高野町の中で人口がどんどん減っていく中で、昔の高野山のあるべき姿、また集落と高野山とのかかわり、そういう中でいろんなヒントを得たいということで、もちろん高野町の中においても1名、集落支援員という形で高野町の商工会の青年部の方と会話を持ちながら、いろんな問題点を見つけていくというふうな事業を展開しております。


 したがいまして、人口減につきまして、先ほどの総務課長の話の中にもあった企業を誘致してくるとか、大型スーパーを誘致してくるとか、いろいろ難しい問題点がたくさんございますが、細かい中で集落をどのように元気にしていくか、イコール人口をどのように誘致してくるか、遊休農地、空き家農家をどのように活用していくかというふうな事業展開のほうは22年度より進んでおりますので、あわせて御報告しておきます。


○議長(東久保秀人) 8番、平野君。


○8番(平野一夫) 福祉はどうなりましたか。


○議長(東久保秀人) 阪田健康推進課長。


○健康推進課長(阪田圭二) 平野議員さんの御質問にお答えしたいと思います。


 ちょっとまず順番にですけども、昨今新聞紙上をにぎわせました高齢のお年寄りの方の行方不明者、それと2点目が民生委員の活動についての御指摘、それとこれはもうすごい広い意味になると思うんですけども、高野町の今の福祉行政、どういうところを目指しているのかと、そういった点の御質問について順番にちょっとお答えしていきたいと思います。


 高齢の行方不明者、高野町の場合はどうなっとるんやという御質問だったかと思うんですけども、結論としてなかったという認識でおります。というのは、今議会が始まる前に、町職員全体で各地域を回らせていただきまして、例年の敬老の祝い品ですね、お配りさせていただきました。そのときに職員の皆さん方にお願いしたのは、必ずお声をかけていただいて安否を確認してほしいと。寝たきりの方とか、そんな方については家族の方にその現況を聞いていただいて、もし何かあったら担当課の健康推進課のほうへ報告してくださいということで職員の皆さんにお話ししました。


 幸いそういった、ちょっと変やでとかいうふうな報告がなかったので、当町の場合はそういった行方不明とかそういうものがないという形で認識しております。


 次に、民生委員活動です。民生委員さんという制度というのは長年、もう戦前から始まっているような制度で、最初の貧困対策から活動が始まりました。今本当に民生委員さんの一番大変なとこというのは、過去は貧困とか、お年寄りの対策をどうしたらいいか、それを日々の活動でどう解決していくのかというところが主だったですけども、今はもう子供から高齢者、障害者、非常に広い階層の方々を対象にした活動であると思います。


 当町の場合、先ほども言いましたように、人口減ということで、どんどんどんどんお年寄り、あるいは障害者の方々も孤立していっているという状況が目に見えてきております。


 その中で、やっぱり今民生委員さんに求められる活動というのはそういった見守り活動ですね。従来は貧困対策、生活保護の調査とか、そういったものが主になっておりましたけども、やはり見守り活動ということで充実した活動をお願いしたいということで、日々民生委員さんともお願いしとるわけです。


 民協活動というのは本当に毎日毎日のことでありまして、それとなかなか地域によっては、民生委員さんであってもなかなかその状況を把握しにくい地域というのももちろんあります。都会的な地域もありますので、その中での活動ということで、非常に地域住民にとってはなかなか見えにくい部分もあるんですけども、今後、先ほど平野議員さんおっしゃられましたように、地域でだれが民生委員になっとるかわからんという御指摘もありました。ことし12月が一斉改選のときに当たります。そのときに一度、民生委員さんも一部の方がおかわりになるということで、町の広報、もしくは社会協会の広報誌に民生委員の紹介記事を載せてみたいなと考えております。その中で地域の民生委員さんはこんなことをやっていると、こういう相談にも応じてもらえると、そういうできるだけどんなことをやっているかわかるような広報を一度やってみたいと思います。


 次に、一番最後の質問が一番重たい質問かと思うんです。町予算のうち3分の1が社会福祉関連の費用になっているよという、確かに介護保険、国民健康保険、医療保険制度の予算を含めると恐らく3分の1ぐらいになっているかと思います。


 一般会計、民生費当たりの予算をちょっと細かく見てみたんですけども、民生費で4億6,000万ぐらいの予算で、そのうち2億円近くが医療に関する予算になっております。例えば乳幼児医療、就学児医療、ひとり親医療。ということは、やはり福祉施策の中で医療の占める割合というのはいかに大きいかということがこの予算にあらわれているかと思います。


 というのは、やはり医療抜きでは福祉というのは考えられないんじゃないかなと思います。今医療保険、あるいは介護保険、そういった医療、介護を社会で支える制度ができ上がりました。その制度がいかに国民の福祉に対して寄与しているかというのははかり知れないものがあります。


 それは国家レベルのものですけども、市町村としては何をすべきか。もちろんそういった医療の充実、あるいは制度的なものを充実するのは確かなことだと思うんですけども、先ほど言いましたように、地域、あるいは地域の住民が孤立していってると。その中で町としてその地域にふさわしい仕組みづくりですね、それを考えていくのが地方公共団体、地方自治体の責務ではないかと思います。


 これは私の健康推進課だけじゃなくて、本当に役場内の各課が連携してやっていくというようなものではないかと思います。先ほども企画課長から言いましたように、ちょっと紹介ありましたが地域の村づくり支援員の配置とか、そういうものもやはり大きく関連していることやないかと思います。ですからいろいろ地域のマンパワー、あるいは民生委員、社会福祉協議会の皆様、それぞれ連携して、そういうきめ細かいネットワークですね、そういうものを構築していくに当たって、やはり市町村というのはその中心的な役割を果たしていくべきかなと考えております。


 以上、3点についての答弁とさせていただきます。


○議長(東久保秀人) 8番、平野君。


○8番(平野一夫) 福祉について、町長、何か考えはございませんか。


○議長(東久保秀人) 木瀬町長。


○町長(木瀬武治) 今課長のほうから詳しく説明していただいたわけなんですけども、3分の1、約16億ほどの町予算に占める予算がございます。


 先ほど企画の課長のほうからも話があったわけなんですけども、その予算以外に地域支援員、それと地域公共交通等々含めますと、特定事業外に除いた場合、町の予算に占める割合がもっともっとふえるんではないかと思っております。福祉に占める割合が町予算のほとんどであるかもわからんような数字が出てくるんではないかと思います。その辺の点を考えただけでも、高野町自体として福祉にかなり力を注いでいる自治体であると考えております。


 それと、ハード面だけではなしに、先ほど議員が言われた民生委員及び地域見回り隊等と、ソフト面にも充実していくような方向性を示していきたいと思っております。


 以上です。


○議長(東久保秀人) 8番、平野君。


○8番(平野一夫) ありがとうございました。


 町長さんの前向きの御意見をいただきましたんで、もうやめようかなと思ったんですが、ちょっともう少し、防災会議って、総務課長さん、申されましたよね。この防災会議は毎年行われておるんですか。


○議長(東久保秀人) 前西総務課長。


○総務課長(前西一雄) これについては今年度が初めて予定をしております。今まではちょっとそういう形ではやってはございません。


○議長(東久保秀人) 8番、平野君。


○8番(平野一夫) これは条例に年に1度開催しなければいけないと条例にうたってますよね。これについて。


○議長(東久保秀人) 時間も迫ってますので、簡潔にお願いします。


 前西総務課長。


○総務課長(前西一雄) 町条例の防災対策ということで条例にはうたっております。これについては防災会議条例というのがございまして、会議のやり方とか委員の構成、そういうことでちょっとそういう形で決めておりますけども、ただ、今まで防災計画等、そういうものをちょっと作成したときがあったので、以前は行った経緯があると思います。ただ、最近、私のほう管轄と、そのちょっと前、防災対策課、その前の総務課の間ではこの防災会議は行っておりませんということで、御了解していただきたいと思います。条例にはうたっておりますので、確かにそういう形で防災会議は必要かと思いますが、委員さんの任期は2年となっておりますが、毎年行うとか、そういうのはうたってないです。


○議長(東久保秀人) 8番、平野君。


○8番(平野一夫) 時間がないということでございます。ちょっと残念ですが、諸々の住宅の問題、また災害の問題、人口減の問題、福祉の問題、どれをとっても大事なこれから高野町で考えていかなければいけない政策の中の一つでありますので、どうぞこの21世紀を目指して、高野町に住んでよかったなという町にしていただくようにお願いいたしまして、私の質問を終わります。


○議長(東久保秀人) しばらく休憩します。


              午前11時15分 休憩


              午前11時25分 再開


○議長(東久保秀人) 休憩前に引き続き、会議を開きます。


 10番、西山君。


○10番(西山茂之) お届けのとおり、まずマニフェストについてお聞きしたいと思います。


 この言葉を私初めて聞きましたのは、この前ありました衆議院選挙のときからでございます。民主党がマニフェスト、マニフェストといってよく申しておりました。即、選挙公約であろうなと思とったんでございますが、その後、民主党の政権になりましてからも公約どおりのことはせずに、あれは訂正や、これはやめや、これはどうやということを言うてございます。ほら公約違反やないかなと思ってずっと思っておりましたんですが、先日、テレビの放送を聞いておりますと、マニフェストというのは希望の意味があるそうでございます。できたらいいのになということが、それはイタリア語でマニフェストというんだそうでございます。そのことを感じますと、民主党が何ぼ違うことを言ってでも、ああ、そのとおりだなと解釈せざるを得ないなと思っておりました。


 木瀬町長も立候補のときにマニフェストという言葉を初めて使われました。私はマニフェストは選挙公約だと最近まで思っておったんでございますが、町長はこのマニフェストいうことは最初から御存じあったんでしょうか。それとも選挙公約、やっぱり格好のいい言葉は使わんほうがいいと思って、それを使われたのか。思われとったことをちょっとお聞きしたいと思うんですけども。自分が言ったこと、選挙公約であるから実行するとおっしゃるのか。マニフェストであるからできなくてもしようがないやないかと考えておられるのか、その辺をまずお聞きしたいと思います。


 それから、消防署についてでございますが、20名の署員の体制で、これは24時間体制でございます。どのような勤務状況になっておって、不便はしてないのか、住民に不便はかけないのかということが気になりますので、その辺を一応、勤務状態をまずお教えいただきたいと思います。


 あとは自席で答弁の具合によりまして質問させていただきます。


○議長(東久保秀人) 木瀬町長。


○町長(木瀬武治) 民主党政権の公約という形でマニフェストという言葉が使われ出したと。それまでは私の認識では公約というような形で、自民党政権時代には使われておったように思います。


 ただ、公約という形は選挙のときだけの公約という形で、それではおかしいんではないかというような形でマニフェストに変わったんではないかと思っております。


 私、四つの軸という形で選挙後援会活動を通してチラシを出させていただきました。それに関しましてマニフェストとはもちろん書いてなかったわけで、基本方針というような形で書かさせていただいておりました。


 ただ、マニフェストという形で解釈しようと、公約という形で解釈しようと、どちらでもいいと思います。ただ、私の方針として、この四つの軸を挙げさせていただきましたんで、民主党政権になって予算が足らないからこども手当が半額にと、また高速道路無料化が一部の無料化というような形でマニフェスト違反ではないかというような国民からの指針もあろうと思いますが、私はこの四つの軸とその展開という形でもちろんこれからもこれを守らさせていただいて、まだ具体的な話は6月議会でもさせていただきましたが、この指針どおり方向性を持って動かさせていただきますんで、御理解をいただきたいと思います。


 以上です。


○議長(東久保秀人) 尾消防長。


○消防長(尾 和哲) 消防関係で御説明させていただきます。


 西山議員さんの職員数並びに山内在住者ということでございまして、一応職員数は21名で、山内在住者が16名で、勤務状態については日勤が5名と、隔日勤務が一応8名、16名おりまして隔日勤務が8名、8名の体制でおりまして、常時、一応日勤5名と隔勤8名がおられます。


 それで、夜になりますと8名体制になりまして、一応救急とかの場合は夜の場合は8名しかおりませんので、一応3名救急に出ていきますので、その分、高野の在住者のほうで一応来ていただいて、確保しておるのが今の現状で、一応2次体制、3次体制ととれる体制になっておりますので、御了解いただきたいと思います。


○議長(東久保秀人) 10番、西山君。


○10番(西山茂之) まず、消防のほうですけれども、日勤5名、隔日勤務8名ということで、大勢出勤いただいておるようでございますが、これ20名の職員を割り振りして、超過勤務になるようなことはないんでしょうか。また、そしていざ出動した場合、人不足になったときに、高野山の在住者に出勤していただくというふうな体制をとっているそうでございますが、ということは山内に住んでいる人が常に勤務が多くなる、大変だということで、山外へ住みたいというふうなことは出てこないんでございましょうか。5名の職員さんが山外で住んでおる、その人たちは楽に過ごせるわけでございます。そのような差のないような方法、採用方法というのはできないんですか。これを採用するときには、消防職員は高野山内に在住することということになっておったと思うんでございますが、その辺はどうでしょうか。


 そうして、これと消防団でポンプを操法するときは、5人が1組になっておると思うんです、指揮者を入れて、ということは1台のポンプを動かすのに5人の人数が要ると。もしこれ救急で出てしもうておらんときに、消防職員で5人の対応で、1台の車を動かせるのかというふうなことも心配します。消防団員は人数を拾いながら行きますんで、向こうの現場についたらふえると思うんですけども、署員はそうもいかんと思いますので、その辺の体制をお聞きしたいと思います。


 救急では大いに働いていただいておるんですけども、火事のときの用意が何かお留守になっておるんじゃないかと思います。その辺の体制をまずお聞かせいただきたいと思います。


 それと、町長、先ほどお答えいただきました、四つの柱を基本方針として頑張っていくということでございます。これマニフェストで、公約、マニフェストというようなそんな問題じゃなしに、自分は自分で言ったことは実行しますというお答えで心強く思っておるのでございますが、前回の議会におきまして、一般質問がたくさんありました。その中で、何します、かにしますという答弁がたくさんございます。ちょっと読んでみますと、これまだ私この清福を読んだだけなんで抜けとるとこがあるかもわかりませんけれども、一般質問の答弁の中で、外国人向けの看板をつくります。特産品の開発に努めます。災害マップの見直しをやります。高齢者対策としてバリアフリー対策、伸び伸びとした心豊かな教育の推進、環状道路の建設に際しては、道の駅を使わず高野山が潤うまちづくり、病院の健全化、独居老人の支援対策、子育て支援、本山との協調体制の確立、駐車場問題、観光客の滞在時間の延長、時間消費型、着地型観光に努めますと、近隣町村との観光タイアップ、観光推進事業の対応策、まちづくりのための人づくり、公有財産の管理、電線の地中化等、たくさんの事業について、はい、それを行います、これを行いますという答弁をしてございます。


 これ、財政の大変厳しい中でこれだけのことをやっていけるのかどうか。イエス、ノーというのをある程度はっきり言うてくほうが、町長としては行動しやすいんじゃないかと思いますけども、あまり総花的に返事しときますと、大変なことになってくるんじゃないかなと思って心配しておる次第でございます。こんなもの、来年度の予算に組み込むというたら大変でございますよ。これとてもできないと思います。


 もうこの議会が済むと即来年度の予算に向けて努力していただかんならんわけでございます。当初予算を組まんなんわけでございますが、こういうふうな予算を組み込んでいけるのかどうか。その辺をお聞かせいただきたいと思いますが。


○議長(東久保秀人) 佐古企画課長。


○企画課長(佐古典英) 今西山議員から御質問いただきました町長の選挙公約の件でございますが、企画課に公室という部署がございます。一応今日、公室担当課長という立場で答弁させていただきますので、お願いしたいと思います。


 町長の出しました施政方針というんですか、方針につきましてどのように理解しているか、また町民にどのように伝えていくかということは、事業として推進していくべき事業であり、十分把握しております。国、県に対しましても、陳情や事業協力等に関して町長の方針を組み込んで町村会を通じての陳情等も行っております。


 この16日に町長当選と同時に就任という慌ただしい中で、全市町村長会議に出席され、県の幹部、また県下市町村長に就任のあいさつ、また職員におきましては5月31日に町幹部職員を集めて町長の施政方針の説明を行っております。そして、6月16日には全職員を対象に、職員訓辞と施政方針の説明を行っております。職員につきましては町長の施政方針は理解し、日々業務を行っておるわけでございます。


 先ほど御指摘いただきましたマニフェストの件でございますが、企画課というんですか、公室のほうでは、今回の選挙では何を、いつまでに、どれぐらいやれるかといった事業プロセス、予算、数値目標等を盛り込んだ詳細的な事業公約、いわゆるマニフェストにつきましては出ておりません。温かさに満ちた活気あるまちづくりという町政の方針であったと思います。その方針に基づいて四つの軸に事業を盛り込んで、各課で事業展開を始めております。


 四つの軸については6月議会において、先ほど西山議員より読み上げていただきました事業が四つの軸とその展開内容と思いますが、既に22年予算も執行されておりますし、各事業も始まっております。引き続き進めるべき事業、また新規事業につきましても、各課長ともすべて町長の指示のもとで協議を重ね、事業を遂行しております。


 その中で、職員は町長が好む事業を遂行するのではなく、町長の町政方針をもとに職務に当たり、補正予算や各事業を遂行しております。22年につきましては、予算執行中ということであり、先ほどの町長の施政方針の中の新規事業についても、当然先送りということも考えられます。当然限られた予算の中ですべての事業をこなすということも不可能でございますが、各課においては四つの軸は課長がすべて把握し、事業の優先順位をつけて執行していくということでございますので、すべて22年、今残っておる3月までの分、また23年にすべて事業ができるというわけでもございませんが、できるだけ町民に密着した事業から優先順位をつけて事業展開というのが各課で取り組んでおる事業でございます。したがいまして、23年度、限られた予算の中ですべてというのは若干無理かもわかりませんが、方針だけは各課ともきっちり持っております。


 我々のこの職務、いわゆる地方自治については、法律、また町長の方針、指示によって各課で企画立案し、町長の決裁で指示をいただいておるという現状の中で、先日各課からの提案、また職員の身がわりの早さが目につくという議会報にも掲載されておりましたが、5月に新しい町政方針が出されましたので、当然、我々職員としては、町長の方針が出された時点でできるだけできる事業から遂行するべきであり、温かさに満ちた活気あるまちづくりを目指し、各課とも誠意努力し、推進していくという方針でございます。


 したがいまして、23年度中にすべての事業をこなせるというわけではございませんが、町長が目指しております四つの軸、またその展開につきましては、いろんな事業に盛り込みながら推進していくという、そういう町全体の方針ですので、御理解いただきたいと思います。


○議長(東久保秀人) 10番、西山君。


○10番(西山茂之) 消防の答弁をいただきたいんですが、その消防の答弁の中に、まず先に広域消防の合併の話があります。これは高野町はいかがするのか、その点をまずお答えいただきたいと思います。


○議長(東久保秀人) 尾消防長。


○消防長(尾 和哲) 広域消防の件でお話しさせてもらいます。


 7月24日に那賀の消防組合において、橋本、伊都、高野、那賀、紀美野の海草の消防長が、県から一応広域についてお話ししたいということで行ってきました。一応どういう話になるんかということで、県の方針を一応聞きまして、県の方針としては消防の広域化を推進する必要性と、広域化の消防本部一部組合にするということと、それと広域化によって期待できる主な効果ということと、広域化に向けて検討すべき課題ということで、一応県の方針を教えていただきました。今後どういうふうになるということも一応聞きましたら、一応22年の秋に、協議会委員の設置のための準備をしたいというお話でございました。


 一応これから秋ということで、一応何月ごろになるんなとちょっと聞きましたら、10月をめどに協議会の委員の設置のための準備をしたいということの話でしたので、広域については一応これからの話ということになると思っております。


 以上でございます。


○議長(東久保秀人) 木瀬町長。


○町長(木瀬武治) 消防の広域化の話ですが、今消防長のほうからお話があったとおり、まず市町村合併のときもございました合併協議会というような形が設立をされて、それに高野の組長を初め、議員さん代表でも行かれとったわけなんですけども、ただ合併ありきの協議会ではございません。協議会のまず机上についていただけませんかという話を二度ほどこちらのほうに来ていただいてお話を聞いております。協議会に関しましては、まず机上についてお話をさせていただきましょうかと。それに関しましてはもちろんメリットもデメリットも高野町にはあろうかと思いますんで、もしデメリットのほうが強ければ広域というような形もとれなくなる可能性もございます。ただ、その辺はこれからの協議会の中での話ということですんで、御理解をいただきたいと思います。


 それと、先ほどの企画の課長のほうから答弁があったわけなんですけども、私の四つの軸の中で、もちろん先ほど議員さんがいろいろ項目、もちろんこちらが挙げた項目なんですけども、もちろんソフト面とハード面がございます。6月議会でも電線の埋設化等々のお話もございました。それに関しましてはある部分はやっていきましょうと、ある部分に関しましては予算の都合上、おくれる可能性、またできない可能性もあるというようなお話もさせていただきました。それと駐車場関係のお話もさせていただきましたんで、今年度2億円の積み立てができたわけなんですけども、その部分を今計画を立てている部分に回しますと、ほとんどの予算が消化できないような状況になると思います。その辺の部分は事業を精査しながら進行していきたいと思っておりますんで、御理解をいただきたいと思います。


○議長(東久保秀人) 10番、西山君。


○10番(西山茂之) 広域消防について、まだ話が進みかけている段階だということで、これ災害なんかのときに孤立化する、高野町は孤立化するというふうなことが出てございます。広域消防になって職員が全部山外に住むようになった場合に、それでも構わんですわな。そのようなことになったときに、高野町の住民の安全をどうして守るかというふうなことをよく考えて検討していただかなければ、県の指示どおりですよ。はい、合併しましょう、はい、しましょうと言うて合併してしまった。そしたら災害が起こった、消防署員がおらんというふうなことになりかねませんので、その辺もよく御検討いただきたいと思います。


 それと、これ出してあります観光推進事業でございますが、町長はこの前は地域に密着した観光推進事業にしたいという返事をいただいとったと思うんですが、この高野山キ、少年野球に関しましては地域の密着じゃなしに、町で取り上げてしまったような開会式対策になっておったと思うんです。商工会の人に聞いてみましても、なんじゃ、商工会はもう手伝いだけかよというようなことになってます。あいさつもなけりゃ、始球式もないし、町長一人でやってる、ということは町でやってるから、おまえらはただの手伝いだというふうな感じになっとると思います。はたから見てもそう見えましたので、そういうふうなことにならんようにしていただきたいと思うんですが、町長、いかがでございましょう。これからの観光推進事業、町が一番金出してるから町が頑張ったらいいんやとおっしゃるのか、本山も観光協会も商工会も入れて、一緒に頑張っていこうやないかとそういう言葉でしたのに、現実は違いましたんで、その辺の点をお聞かせいただきたいと思います。


○議長(東久保秀人) 木瀬町長。


○町長(木瀬武治) 観光事業推進委員会というような形で、町がもちろん本山、商工会、それと観光協会の4者がお金を出し合って、一つの委員会をつくっておるわけでございます。その中でもちろん町が一番お金を負担しております。


 事業自体も、この間ももちろん少年野球大会というような形で実施をしたわけでございます。この10月にまたゲートボール、その後また植樹祭等といろいろな形で事業を持っております。


 実際のところ、私がここで答弁していいもんかどうか図りかねるんですけれども、それは委員会が主体となっておりますので、委員会の組織のほうにまた聞いていただいたらいいと思うんですけども、先ほど議員がおっしゃられた観光事業推進に関しましては、高野町民すべて挙げての委員会組織だと思っております。もちろんそれでなければ高野町全体としての観光事業推進ができないと思いますんで。


 ただ、この間の少年野球に関しましては、役場、私がすべて開会式にすべてをしたさかいに、ほかに振りわけをしたらどうか云々というようなお話だと思うんですけども、その辺はまた来年、そういう御意見が強ければ変えてもいいんではないかとは思っております。その辺のところはまた委員会の中でその辺の話をしていただけるもんだと思っておりますんで、よろしくお願いいたします。


○議長(東久保秀人) 佐古企画課長。


○企画課長(佐古典英) 観光事業推進委員会のことで御質問いただいたわけでございますが、実は私、観光事業推進委員会の事務局長を兼務させていただいております。その中で年間いろんな事業を展開しとるわけでございますが、当然、10月にゲートボール大会が開催されますが、ゲートボール大会は観光協会のほうが事務局的に動いて大会を行っておりますが、先週の野球の件でございますが、この観光事業推進委員会の中の学童野球大会も大きな事業の一つでございますが、委員の中から大会長を選出するということで、実は町長がことし大会長になったわけでございます。当然、大会長になればあいさつからすべて大会長の仕事ということで、従来も大会長になっていただいた方にはあいさつから始まって、大会長が仕切っていくということで、みんな交代交代であいさつに出るということもいろいろ検討したんですが、子供の大会でございますので、来ていただいた方みんなにあいさつして、時間を費やすということもできるだけやめてほしいというふうな野球連盟からのいろんな中で事業展開してございます。


 それで、当然観光事業推進委員会につきましても、21日の接待から始まり、青葉祭りの出資、ろうそく祭りの出資等々、町民の方ともいろいろ事業展開しておりますので、またこの実行委員会の中で本年度の反省会、総会等もございますので、また意見を出していきたいと思いますが、基本的には町挙げてこの組織でいろんな事業を展開しておるように認識しております。


○議長(東久保秀人) 10番、西山君。


○10番(西山茂之) 努力しいただいておること、ありがとうございます。しかし、上手に人を使うというのは悪いですけども、お手伝いしていただいて、みんなに納得していただけるような進行状況にしていただけたら、住民の皆様方も、何じゃと言わんと、お手伝いしてくれるんじゃないかなと思っておりますので、一言言わさせていただきました。


 次に、道路やとか人口問題ですが、以前の町長は宗教都市としてのまちづくりに努力されとったように思うんでございます。今度の町長は住民ということを考えてくれておるように思うんですけども、インターネットで見てみますと、じゃんじゃんニュースというところに、サトウヒデヤという人が書いてございますけれども、これは高野山に対する美しい高野山の景観の裏にある人口減少と格差の拡大の陰というのがございます。先ほど来の質問でいろいろありまして、情報をいただいたらとか、提案していただいたら努力しますと言っておりますけれども、私たち議員皆言いにくいんで割合言ってないんで、その辺も職員さんもわかってない、町長もわかってないんじゃないかなと思いますけれども、これに書いてあるのが、私が言うとるんじゃなしに、このサトウヒデヤという人が言うとるんですけど、高野山上には一般町民の土地所有が認められず、すべての住宅が寺からの借地であることも、これが町民の夢が持てないという話になるという一つの条件でございます。若い女性から聞いた話は、出産の不安があって、子供ができたらよそへ行かなければならない、こういうふうなことが人口減になっていると思うんですよ。そうしたら、このままでは再び高野山は女人禁制の山になってしまう。住職とその家族だけしか住まないような町になってしまうのが、現実の人口減少の段階やないかということを書いてございます。


 また、宗教がらみの年通行事が多い町で、これ以上の助力はいかんともしがたいというふうな住民の声が、偽らざる声があるというふうなことも書いてございます。


 最後に、すばらしい景観を持っても人口減少に歯どめがならない。そこに貧しい財政が足かせとなって悪戦苦闘しているのが町であるということが書かれてございます。皆さんの意見を聞かせていただいて云々と言うてますけれども、高野山の町の状況をよく考えて対策していただかなければ、格好のいい言葉を言うとっても何もならんと思うんです。


 それで、この環状道路についても、この前のときに御答弁いただいて、全協で説明もいただいたそうでございますが、これにつきましてもただ駐車場をつくったらいいだけじゃなしに、取りつけ道路というのも早々に決めて県に提案していただくというふうな、こっちから進んでいく方法を考えていただかねば、県が道できました、はい、どうぞと言うてくれたら、両端に道が、取りつけ道路があるというだけになると思いますので、これをもっと早々に話を進めてもらいたいと思います。


 そして、そこは普通のターミナルとして役立つように、よその町でしたら駅前にバスターミナル、タクシーターミナル、また商店街というふうなこともつくってございます。そういうふうな駅前開発というふうな感覚で、南海電車だけにお世話になるんじゃなしに、自分らでまちづくりをしようというふうな、そこにガソリンスタンドも必要だと思います、コンビニも必要と思います、そんなような駐車場的なものをつくっていくというふうな行政主導でしていくべきじゃないかと思います。


 それから、先ほど言われました人口問題も言うてございましたけども、昭和5年には1万821人でありましたが、先日からいただきましたフロッピーによりますと、22年度は3,898人になっておるということですね。こんな急激な人口の減り方では復活させるのは大変だと思います。今の温暖化で南極の氷が溶けておると。それをまたもとのとおり凍らすのはとても無理やというふうな話、高野町の町もそれと同じだと思うんですが、生活しやすい町、しにくい町と、住んでよかった町とおっしゃいますけども、今の状態では住んでよかった町とは言いにくい町になりつつあると思いますんで、その辺、もっと性根を入れてと言ったら悪いですけども、考えて行政をしていただかねば、前の後藤町長のときにはお寺が成り立つようなまちづくりというのを考えてくれてました。木瀬町長はどのように、この四つの基本方針を言われておりますけども、まちづくりはどうなりますのか、先ほど言うたようなターミナル的なことをまちづくりに考えていただくのか、ということもお聞かせいただきたいと思います。


 とにかく人口が減ったということは、高野山の町としての組織が成り立たない、女人禁制にせんでも人が住めないようになる。昔7歳以下の子供は住むことはならんとなっとったそうですね。そんなことを言わなくても、現実にはおらんようになっておりますので、その対策というのをちょっとわかるようでしたら、お聞かせいただけたらありがたいと思いますが。


○議長(東久保秀人) 木瀬町長。


○町長(木瀬武治) 急激な人口減ということで、非常に危惧しておる部分でございます。


 ただ、今西山10番議員さんが言われた前町長はお寺が生き残る町というような、今そういう解釈をしてお話をされたんか、後藤さんがそのような形で言われたかはさだかではないんですけども、お寺が生き残る道どうこう云々であれば、それこそ先ほど言われた女人禁制というような形を指針にしとったんではないかと思いますんで、その辺のところは西山10番議員さんにおきましては、ちょっと言葉が変に誤解をされる部分があると思いますんで、御注意して質問していただければよろしいかと思いますんで、よろしくお願いいたします。


 それと、先ほどサトウさんが書かれた文面がこうだという話ですけども、それに関しましても、その内容、具体的な話をすると一円経済地が具合悪いんではないかというような話だと思います。


 それと、また借地料云々というような話になってくると思います。ここで具体的な話、この場ではちょっとできにくい部分があろうと思いますんで、その辺のところが当局、または議員さんと意見を交えて、本山と話する機会をとってお話をできればいいんではないかと思っております。


 それと、もちろん住環境、一円経済地、その辺のところももちろん問題はあろうかと思いますけども、行政としても職員に対して紀の川筋から通わない、地元に住むというようなもちろん教育はしていくつもりでおります。これからもそのような形で進めていきたいと思っております。


 それと、地域の教育、また親の教育というのが非常に重要ではないかと思っておりますんで、この辺もまた議員の皆様方にもよろしくお願いしたい部分でございます。


 以上です。


○議長(東久保秀人) 10番、西山君。


○10番(西山茂之) 町長の今のお言葉で、本山との話し合いをして、行政を進めていきたいとおっしゃってございます。これは確かに必要なことでございますので、できるだけ早い時期に実行していただけたらありがたいと思います。


 また、この環状道路について、当局だけで検討するんじゃなしに、委員会的なものを設立していただいて、広く世話人さんを募集して、そういう規約、お願いすることを決めていっていただけたらいいんじゃないかなと思います。町だけでしてしまうというより、住民の声を入れていくほうがいいと思いますんで、その設立というんですか、委員会の設立をお願いしまして、質問を終わらせていただきます。


 以上でございます。


○議長(東久保秀人) 木瀬町長。


○町長(木瀬武治) 環状道路でございます。委員会を設立したらどうかという話なんですけど、もちろん全議員さんが入られて特別委員会というような形で設置をしていただいております。また、委員長さん、副委員長さんが中心になって、そのような委員会も持っていただけると思っておりますんで、その折にまた説明、当局側の意向も説明をさせていただきたいと思っております。


 青写真は多少当局側でも考えている部分がございますんで、駐車場に関する問題、ターミナル的な問題もこちらで腹案も考えておりますんで、その辺の部分はこれから住民の皆様方にも御説明を持つような会ももちろん開いていかなければならないと思っておりますので、御了解をいただきたいと思います。


○議長(東久保秀人) 10番、西山君。


○10番(西山茂之) すみません、私の言い方が悪かったようでございます。議会としてじゃなしに、住民皆さんの公聴会というんですか、皆さんに聞いていただいて、御意見をいただけるような会を広げるほうがいいんじゃないか。議員だけじゃもう一つ意見が少ないんではないかなと思って言わせていただいたわけでございますので、その辺の御検討をしていただけたらありがたいと思います。


 以上です。


○議長(東久保秀人) しばらく休憩します。


              午後 0時07分 休憩


              午後 1時15分 再開


○議長(東久保秀人) 休憩前に引き続き、会議を開きます。


 7番、北岡君。


○7番(北岡三於) それでは、一般質問をさせていただこうと思います。


 今回、この一般質問をするに当たりまして、私この質問の箇所箇所について、この数カ月間、その現場を調べてまいりまして率直に感じましたこと、また住民の皆様方からいただきました御意見等々たくさんございましたけれども、ここの通告をいたしております五つの項目として、質問をさせていただきますので、よろしくお願いを申し上げます。


 まずは児童公園、児童遊園地と申しますか、児童公園と申しますか、の今後のあり方についてをお尋ねするものでございます。ただいま、山内にございます児童遊園地を視察をいたしてまいりました。最近の少子化もございまして、児童遊園地はそのほとんどが使用されておりません。私の見ましたところ、使用されているのは五の室の近隣公園、大門西部の弁天公園、こういった都市公園に限られておるようでございます。また、桜ヶ丘団地内の公園も少しは使用されている気配が伺える程度でございます。


 このような現況のもと、町としては現在使用されていないこの児童公園ですね、こういったものを維持するのか、廃止するのか。今後のあり方についてを説明を求めるものでございます。


 二つ目の質問に入ります。草刈りボランティアについてということで通告をいたしておきました。先ほどの児童公園の話とも重なる部分があるんですけれども、桜ヶ丘の児童公園といいますか、遊園地と申しますか、ここは本当に大変きれいで、遊具もきれいに整備がされておりまして、感心をしたのでございますけれども、このとき中の橋の町内会長さんとお話をする機会がございます。お話によりますと、1年に何回かボランティア活動と申しますか、そういうふうな一環として公園と団地周りの草刈りをしているとのことでございました。これは後から聞いた話ではございますけれども、ある程度の補助金が出ておるようでございます。


 私が今回お尋ねいたしますのは、この桜ヶ丘の一番上の筋ですね。その上に大変高いがけがございます。そのがけの上に大きなのり面がございますが、そこの草刈りのことでございます。先ほどの町内会長さんのお話によりますと、やはり年々大きく、雑木なんかが大きくなって、草刈りともにあわせて少人数は非常につらいと。また出費もかさむので、何とか補助をしてもらえないかということでございました。


 そして、またこれも同じ町内ではないんですが、文化通りあたりでございますけれども、きれいに毎年草刈りをしてくれている方がおられます。地域のために尽くしたいと申しますか、住んでいるところをきれいにしたいと、こんな思いにこたえるために、最小限でも補助を出すお考えはないかどうか。このあたりをお聞きいたします。


 そして、三つ目の質問に入らせていただきます。完成した新住宅についてということで通告をいたしておきました。これ一部分平野議員と重なる部分がございますので、その部分は問いません。この完成した新住宅の東側のり面、東側だと思うんです。こののり面からもう現在既に雨水が土砂とともに流れ込んでおります。このままでは新しい住宅にも悪影響を与えかねません。早期にのり面工事等排水工事をする必要があると思うわけでございますけれども、対策はいかがなっていますかお尋ねをする次第でございます。


 その次に、多剤耐性菌アシネトバクター対策についてと通告をいたしておきました。これは今全世界的に、全日本的にと申しますか、非常に恐ろしい菌であるそうでございます。いたずらに不安をあおるつもりで質問するわけではございません。しかし、これにつきましては、対策につきましては既に厚労省あたりからも通達があったことと推察をするところでございますけれども、高野山病院、あるいはまた関係機関ですね、こういったところはどのような対策をとっているのか、またあるいはとろうとしているのかお尋ねをするわけでございます。


 このアシネトバクター菌は、湿った土壌や水の中、健康な人の肌にも存在することのある細菌であるそうでございます。いわばそれこそどこにでもいるような細菌であると。健康な人が感染しても症状があらわれることはめったになく、免疫力が落ちた高齢者が感染することが多いとされております。もちろん死に至ることも多いので、十分な予防対策を周知する必要があると思いますが、その辺の対策、今でき上がっているものがあればぜひお聞きをいたしたいと思います。


 最後の質問に入ります。本山前第2駐車場についてです。本山前第2駐車場のタイル舗装と申しますか、情報交換所、あの前のタイル舗装が広い範囲で割れたり浮いたりしております。これはまだ完成して本当に少ししか経過していないのに、なぜこのようなことになったのかお聞きをいたしたいと思います。そして、またいつ頃修復されるのかということもあわせてお聞きをいたすところでございます。


 よろしくお願いをいたします。


○議長(東久保秀人) 今井環境整備課長。


○環境整備課長(今井俊彦) 何点か環境整備課関係のものがありましたので、お答えさせていただきます。


 まず、1点目としまして児童遊園地、公園の現在のあり方ということで、今後の活用についてという御質問につきましては、北岡議員御存じのとおり、現在天竺山公園、弁天公園、近隣公園の3カ所につきましては都市公園として町が管理をしております。また、住宅に付随した公園ということで、桜団地、紫雲団地、凌雲団地、うぐいす谷団地、細川団地の5カ所に住宅に付随した公園がございます。それにつきましても町のほうで管理をしております。その他の公園としましては内子谷公園ということで、内子谷のちょうど横にある桜を植えたところについても一応公園という形で管理をしているということでございます。


 あと、御質問あった児童遊園地についてなんですが、私の知ってる範囲になるんですが、あの整備をしたときには遊具等については町が助成をして据えつけたというふうに認識はしているんですけども、それらの後の管理については、地域で管理していただくことになっていたのではないかなというふうに思います。


 ただ、地域の方から御要望のあったところ、例えばうぐいす谷の児童公園の横にある公園につきましては、地域の方が草刈りしてほしとか、もう少しきれいにしてほしいというようなときがあったときには、一応うちの作業員が行って、草刈りをしたりとかということで、地域の要望にあわせた形で一応管理をしてきたということであります。


 そういうことで、今後これを廃止するのかどうかということにつきましては、地域の方と御相談しながら決めていくことが必要かなというふうに思っておりますので、またそのように進めていきたいというふうに思っております。町で廃止するとは言い切れないところもありますんで、どのように活用していくかということについては、地域住民の人の御意見も聞きながらということで、御理解いただきたいと思います。


 それから、草刈りボランティアについてということです。ボランティアといいますと無償でしていただくことを指すのかなというふうに思っておりまして、いろいろと住宅の周りの草刈りであるとか、公園の管理とかにつきましては、その都度業者さんに委託をして、していた経緯がございます。でもその地域の方が自分たちの活動のためにある程度のお金をいただければという形で御質問ありました桜ヶ丘の公園、それと桜団地の周辺の草刈りにつきましては、環境整備課のほうで地域の中の橋青年部さんと委託契約を結びまして、年2回の草刈りと管理をしていただいているということで、あそこについては大変きれいな公園になってるというのは事実でございます。


 あと、御質問ありましたのり面というところなんですけども、昨年度は少し助成をさせていただいておりまして、中の橋の会長さんがちょっとお忘れになっているのかなというふうに思いますので、昨年度は助成をさせていただいたと。今年度はちょっと予算を持っていないという形の中で、来年度は予算化もして、桜団地の管理については総務課管轄になると思うんですけど、そちらのほうで予算化していただいて、草刈り等をしていく方向で一応話し合いはしております。


 ただ、桜の木につきましては結構しだれ桜なもんですから、枝が道に出てきたやつをどうするかどうかというのを今後の課題ということで、御承知いただければと思います。


 そういう形で、地域の人でいろんな公園の管理等につきましても、その地域の人がしていただくというものにつきましては、助成をさせていただいておりますことをお伝えいたします。


 それともう一つ、住宅の件でございますが、完成した新住宅3号棟のことだと思うんですけど、東側については一緒に場内整備とあわせてする計画でおりましたが、道路を広げたいという思いがありまして、その中で昨年繰り越した予算の中で予算化を取り消しまして、今新たにちょっと予算化させていただく方向で考えてます。金剛峯寺の山林部が所有する斜面になりますので、一応金剛峯寺とはお話をさせていただいた経緯がございまして、あと測量等を行いまして、面積を確定して譲り受けたいと、で工事をしたいというふうに思っております。


 もう1点、夜間照明があったんですけど、これはいいですか。


 以上です。


○議長(東久保秀人) 7番、北岡君。


○7番(北岡三於) いろいろと答弁いただきました。


 児童遊園地、公園ですね。これを今後残すかどうするかということなんですけれども、やはり今課長から答弁あったように、置いておけば草むらにもなるんだけど、上手に活用すればやはり地域のいろんな活動の場所にもなるというふうなことであるとは思うんですけれども、やっぱりこの間私通告して、その後明くる日見に行きますと、早速きれいに草まみれのところがきれいに刈っておられました。ああいう状態であれば私も質問はなかったんですけれども、公園という限りは、もちろん遊具もついておりますし、そして予期せん子供たちがかぎがかかっておっても中に入って遊びにいって、どういうふざけたことでけがをするかもわかりません。本当に今実際公園というものを見直す時期が来ているんじゃないかなとそんな気がします。


 存続するにしてでも、廃止するにしても、地域の要望といいますか、そういうものはしっかり聞かないかんと思いますけれども、これはもう私がとやかく言うよりも、しっかりと役場のほうで計画性を立てて、やはりうぐいす谷にしても二つも要らんと思うんですね。もしあれだけの少子化になってきますと、二つあればあったで余計お金がかかる、草刈りも大変だといろんなことになってくると思うんです。これは一つは廃止して、一つを徹底的にきれいにして皆さんに遊んでいただく、集会の場所に使っていただくというようにすればいいと思うんで、それは申し上げておきます。


 それから、草刈りボランティアについて、これも答弁をいただきました。課長のお話どおりボランティアといえばお金を伴わない作業奉仕といいますか、そういうものであろうと思いますけども、それでもやはり実費の要るものは、例えば草刈り機を使った、長い時間使ったので燃料代も要るというようなことも起こってくると思いますので、そういうところも含めて、やはり今補助をしておられるということも聞きましたけれども、それに上乗せをして、地域の方にもっとボランティア活動をしていただくというようなこともいいと思います。


 これには草刈りもそうですし、児童公園もそうなんですけども、やはり町長も施政方針では地域住民と行政が一体となって、活気ある安全、安心なまちづくりというものを宣言しておられますので、これにそぐわないようなことがあってはいかんと思いますので、どうぞひとつ今後とも御苦労をされて、汗をかかれて、こういう公園のあり方、あるいは草刈りボランティアについて、もう少し現場で調べてほしい、このように申し上げておきます。


 それから、住宅についていろいろ答弁をいただきました。本山の土地もあるので本山と話するというようなことでもございます。道路を広げたい、予算化する方向であるということもお聞きをいたしました。答弁はこれだけで結構でもございますけれども、こういう、今申し上げておるのは東側なんですけれども、西側ののり面、ここはきれいに計画どおり附帯工事等相まっていってると思うんですけれども、今崩れたような場所は、最初から附帯工事にどうしてできなかったのかというような気もするんですけど、その辺、どうでしょう。


○議長(東久保秀人) 今井環境整備課長。


○環境整備課長(今井俊彦) 当初の住宅の整備の中では同時施工をしたいというふうに図面化はしております。ただ、道路がやはり狭いところがあるので、住宅を建てたものの間隔とか、いろんなものが出てきまして、できるだけ道の活用も考えたいという中で、本山と協議をしているところでございます。


 貸していただけるという方向になってございますので、設計図等を作成して、できるだけ早い時期に取りかかれるように努力していきたいというふうに思います。


○議長(東久保秀人) 7番、北岡君。


○7番(北岡三於) ぜひ早い時期に本山と協議の上、予算化して、この工事を進めていただきたいと思います。


 それから、一つ私から提案があるんですけど、朝からの平野議員の御意見ともちょっと重複するような場所があるかもわかりません。しかしこの機会ですので、ちょっと今お聞きをしておきます。


 請け負いに関して、地元の業者がなかなか少なくてできないということもあります。少なくてできないんじゃなくて、仕事が大き過ぎてできないのかな。どうしてよう請け負いができないかということの一つは、調べたんですけど問題がありますね。土建業者さんはさすがにいろんな免許、資格もとっておられるわけですけれども、高野のその他大工さんとか、そういう方が請け負う場合に、一つ審査条件が抜けておるわけですね。調べてみましたら、能力資格審査という審査でございました。これを受けてないがために、高野町の建築業者は高野町の建築に参入できないんですね。ですから、こういう建築業者の中で1件でもこれを持っておれば、必ずああいうような大きな工事でも高野町の業者が請け負うことができると思いますので、これを機会に能力資格審査をぜひ受けるようにということで、町のほうから建築業界のほうにお勧めしたらどうかなと思うんですけど、これどう思いますかね。


○議長(東久保秀人) 今井環境整備課長。


○環境整備課長(今井俊彦) 一応経営審査ということで、本来は県の仕事をするために経営審査を受けております。町の入札基準の中でそれと同じということで、指名業者を選定しておりますので、必然的に入ることができないというところもありますので、そこらは少し見直していくことも必要かなというふうには考えてます。入札担当のほうともまた調整しながら、できるだけ多くの業者さんが参入できるようにということをしていければというふうに思います。


 ただ、以前も住宅を建てるときにそういうお話があったかと思います。ただ、違う部署での公衆トイレ等の発注等を見ておりますけども、なかなか設計価格に合わないという、値段設定の問題等もありまして、町の出す設計はちょっと厳し過ぎるという指摘も受けております。


 ただ、本当に厳しいのかどうかということについてはちょっとまだわからないんですけども、ある程度一定の金額がありますので、それにのって設計をしていますので、下から来た業者さんではできるけども、高野山の業者さんではちょっと高くつくから入札を辞退したいという方もおられますので、そこらについても設計金額等も今後とも見直すなり、また設計条件等を見直す等していきたいというふうに思っております。


○議長(東久保秀人) 7番、北岡君。


○7番(北岡三於) 今の答弁で結構でございます。やはり建築業者、いろんな自分たちに都合のいいことばかり言う方もおられますので、決して私はそれを一方的に聞いておるわけではございません。町の意見もしっかりと私は心得ておるつもりでございますけれども、そういうことも今後は業者からお尋ねがあった場合に、私のほうからもお伝えをしておきたいと思います。


 それから、さっき夜間のあれを答えなくていいと私申し上げたんですけども、今これはちょっと申し上げておきますけれども、これは答弁は結構でございます。


 夜間照明ですね、これまでの住宅1号棟、2号棟、新しいのを、これは本当に夜間はこちらから見ても気持ちがいいほど明るくて、何か違ったような場所に来たんかなというふうな印象も受けます。しかし、今回の住宅3棟に分かれておりまして、その間が非常に暗いような気もいたします。駐車場のほうも暗いような気がいたしております。そしてまた先ほど申しましたのり面ですね。あの街灯がいつ崩れるかわかりません。そういうことも含めまして、夜間の防犯灯といいますか、そういうものを充実していただきたい。これは申し上げておきます。答弁は結構でございます。


 四つ目に質問をいたしましたアシネトバクター対策について、おわかりの点がございましたら御答弁をいただきたいと思います。


○議長(東久保秀人) 上江病院事務長。


○病院事務長(上江良幸) 多剤耐性菌アシネトバクター対策について説明させていただきます。


 今回のアシネトバクター・バウマニは、アシネトバクター毒の細菌の一種で、アシネトバクター自体は水や土壌中などに存在し、健康な人は感染しても発症しないが、免疫力が低下した人が感染すると肺炎や敗血症で死亡することがあります。現在、多剤耐性アシネトバクターは高野山病院では出ておりません。


 多剤耐性菌とは、多くの抗菌薬が効かなくなった細菌のことで、健康な方については一般的には体の中に入ったり、皮膚や粘膜の表面についたりするだけではすぐに病気になるわけではございません。しかし体の抵抗力が落ちているときなどには多剤耐性菌による感染症にかかることがあり、この場合、抗菌薬が効かないため、治療が難しくなっております。


 今般、東京都の医療施設において、多剤耐性アシネトバクター・バウマニの院内感染事例が報告されました。また、厚生労働省院内感染対策サーベイランス参加医療機関においても、多剤耐性アシネトバクター毒菌の院内感染事例が報告されております。


 医療機関においては適切な対応と院内感染防止対策の徹底について求められております。また、多剤耐性アシネトバクター・バウマニによる院内感染を疑う事例を把握した場合には、速やかに県の院内感染対策主管課に報告するよう通知が来ております。


 国としても多剤耐性菌による感染症の発生動向を把握し、今後の対策に活用するため、本年9月15日から12月28日までの間、新たな多剤耐性菌が疑われる検体については、国立感染研究所において詳細な検査を実施することとしております。


 必要な院内感染の防止対策としては、この当該菌は湿潤環境を好むことから、次の防止対策等が必要とされています。


 アとしまして、日常的な医療環境の衛生管理の実施と標準予防策の励行で、高野山病院としましては、1、手洗い、2,体液に触れる場合にはプラスチックグローブ等をつける、3、患者が出た場合はすぐに報告する。4、患者が出た場合は隔離も検討し、必要とするということです。


 イとして、本菌が尿や喀たんなどから検出された患者における接触感染予防策の徹底をします。


 ウとして、病院内の湿潤箇所や、特に人工呼吸器の衛生管理と消毒などに留意をします、というふうに対策をしております。


 また、高野山病院におきましては、平成3年3月27日より院内感染対策委員会を設置し、毎月1回定期的に委員会を開催し、職員への開催内容を周知徹底し、院内感染防止対策に努めております。また、外部から講師を招き、院内感染予防の研修も行っております。


 今後も多剤耐性アシネトバクター・バウマニにのみならず、院内感染が大きな課題となる中で、関係機関等からの情報を得ながら感染予防の徹底に努めたいと思いますので、よろしくお願いいたします。


 以上です。


○議長(東久保秀人) 佐古企画課長。


○企画課長(佐古典英) 5番目に御質問いただきました本山前第2駐車場のブロック舗装が壊れておるという件でございます。


 この駐車場はまだ年数はたってないんですけども、あの駐車場の建設当時のコンセプトとしまして、公園的な要素を持った駐車場というふうに聞いております。しかしながら、今の現状でありましたら、50台弱の駐車しかできないラインになってますが、もう少しラインに工夫すれば、70台、75台ぐらいのラインに引きかえてできるという状況の中で、実は21年度に国のほうから地域活性化事業できめ細やかな臨時交付金という事業がございまして、その事業に申請したところ、採択していただきました。


 それで、この6月議会で繰越明許で200万の予算を持ってございます。それで当初ライン引きをやりかえるつもりでおったんですが、ことしの夏にブロックの部分がかなり傷んで割れております。これは吸水ブロックを使いまして下をコンクリートどめをしていないということで、歩道の部分をあのようにしたということでございますが、車が結構夏場ブロックの上に乗り入れしたりとかで入り口周辺がかなり荒れておりますので、その部分も含めて駐車場の改修ということで、予算のほう200万持っておるんですけども、ラインだけじゃなしに、ちょっと整備、またフットライト等も不要な部分もございますので、全体的に一回見直したいなということで事業を進めておりますが、これは22年度事業で行う予定でおります。いましばらくお待ちください。


○議長(東久保秀人) 7番、北岡君。


○7番(北岡三於) 病院のほうのお答えもいただきました。衛生管理が本当に大事であるということでございます。今回の件につきましては、院内では体制ができているということで安心はしておりますけれども、さっき説明あったようなどこにでもいるような菌だということでございます。ですから、ふだんからの手洗い励行、うがい励行というのが本当に大変なことで、一番大事なことになってくると思うわけでございますけれども、今度、また町から広報がたびたび出ておりますので、臨時版でも結構です。何か広報を出すときに、大きくこういう周知をしたほうがいいんじゃないかなという気がいたしますので、それは申し上げておきます。


 それから、第2駐車場ですね。今課長から答弁いただきました。あのタイル舗装というのは割れておりますけども、あれはもともと下に接着剤も何もない、そこへ置いただけのもんだというふうなことも伺いました。


 今後、次に修復するときはまた同じようにブロックといいますか、タイルといいますか、ああいうものを並べるだけで終わるのか、それともまた別の、アスファルトでごっそり囲ってしまうのかというふうな、そういうような工事方法というのは今のところ何か考えておられますか。


○議長(東久保秀人) 佐古企画課長。


○企画課長(佐古典英) ブロックの部分、歩道にする部分でブロックを敷き詰めておりますが、ブロックも必要ない箇所もございますので、できるだけアスファルトにかえて、駐車場を広くしたいということで考えております。


○議長(東久保秀人) 7番、北岡君。


○7番(北岡三於) 大方御答弁はいただいたようなつもりでおります。先ほど私からお尋ねする前に、課長のほうから話があったわけですけれども、今の車のスペースラインといいますか、これは本当にこのあたり近郊近在を見ましても、これぐらいぜいたくな駐車場はないなと思うぐらい、広いスペースをとっております。このスペースのラインを変えるだけで、今の答弁では70台、あるいは75台収容できるというようなことでもございますので、これを実行することによって、駐車場を求めて大師教会前ですごい渋滞が起こります。こういうのも少しは避けれるんじゃないかという気もいたしますので、どうぞその辺も十分含めて、22年度事業としては臨時交付金200万ある。これでもうできそうな気がいたしますので、どうぞひとつ早い時期に、住民の皆さんも望んでおられると思うんです。要らん渋滞を招くよりも、どこかに車をとめていただいたほうがいいというのは本当に住民の皆さんの思いであると思いますので、そういうところ、しっかりとやっていただきまして、やっていただくようにお願いをいたしまして、私の一般質問を終わります。ありがとうございました。


○議長(東久保秀人) これで一般質問を終わります。


 日程第13、議員派遣の件についてを議題とします。


 議員派遣の件については、会議規則第120条の規定により、お手元に配付したとおり議員派遣を行います。


 これに御異議ありませんか。


〇議員(「異議なし」)


○議長(東久保秀人) 異議なしと認めます。したがって、議員派遣の件については、配付のとおり決定しました。


 日程第14、委員会の閉会中の継続調査の件を議題とします。


 各委員長から、目下、委員会において調査等の事件について、会議規則第75条の規定により、お手元に配付しました申出書のとおり閉会中の継続調査の申し出があります。


 お諮りします。各委員長から申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることに御異議ありませんか。


〇議員(「異議なし」)


○議長(東久保秀人) 異議なしと認めます。したがって、各委員会とも委員長からの申し出のとおり閉会中の継続調査等に付することに決定しました。


 以上をもって、本定例会に付議された案件の審議はすべて終了しました。会議規則第7条の規定により、本日をもって閉会にしたいと思います。これに御異議ありませんか。


〇議員(「異議なし」)


○議長(東久保秀人) 異議なしと認めます。したがって、本定例会は本日をもって閉会とすることに決定しました。


 閉会に当たり、町長のあいさつをお願いします。


 木瀬町長。


○町長(木瀬武治) 平成22年度高野町議会第3回定例会を9月13日より開催させていただき、31の重要案件を御審議いただき、すべて御承認いただきまして、どうもありがとうございました。


 本年は観測史上最大の猛暑に見舞われ、残暑厳しい中開会をさせていただきました。彼岸を迎えるとともに、日々秋らしい気候になってまいりました。


 また、本議会開催中に民主党党首、内閣総理大臣に菅直人氏が選任され、厳しい経済情勢がどのように展開されるか、国の情勢に期待をしつつ、また国の動きを見ながら地方行政を推進してまいります。


 本町におきましても、数々の難問が山積みされておりますが、各課長には的確に指示を行い、できる事業から順次遂行し、地域住民と行政が一体となり、温かさに満ちた活気あるまちづくりを推進し、魅力あるまちづくりへ向け、町政に取り組んでまいります。


 また、議員の皆様におきましては、季節の変わり目、どうぞお体に御自愛をいただき、町行政に一層の御指導、御協力をお願いいたしまして、ごあいさつにかえさせていただきます。


 どうもありがとうございました。


○議長(東久保秀人) これで平成22年第3回高野町議会定例会を閉会します。


 お疲れさまでした。


              午後 1時54分 閉会





この会議録は、議会事務局で作成したものであるが、その内容の正当なるを証するために署名する





 平成22年9月27日





     高野町議会





         議長   東久保 秀 人





         議員   ? 山 文 雄





         議員   西 辻 頼 数