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和歌山県 高野町

平成21年第3回定例会(第3号 9月29日)




平成21年第3回定例会(第3号 9月29日)





                  平成21年


           第3回高野町議会定例会会議録(第3号)





 
     第16日(平成21年9月29日 火曜日)


         午前9時32分 開会


    第 1 認定第 3号 平成19年度高野町老人保健特別会計歳入歳出決算再認


               定について


    第 2 承認第11号 専決処分の承認を求めることについて(平成20年度高


               野町老人保健特別会計補正予算(第3号)について)


    第 3 議案第46号 平成21年度高野町老人保健特別会計補正予算(第1号


               )について


    第 4 認定第 4号 平成20年度高野町一般会計歳入歳出決算認定について


    第 5 認定第 5号 平成20年度高野町国民健康保険特別会計歳入歳出決算


               認定について


    第 6 認定第 6号 平成20年度高野町国民健康保険富貴診療所特別会計歳


               入歳出決算認定について


    第 7 認定第 7号 平成20年度高野町簡易水道特別会計歳入歳出決算認定


               について


    第 8 認定第 8号 平成20年度高野町富貴財産区特別会計歳入歳出決算認


               定について


    第 9 認定第 9号 平成20年度高野町老人保健特別会計歳入歳出決算認定


               について


    第10 認定第10号 平成20年度高野町下水道特別会計歳入歳出決算認定に


               ついて


    第11 認定第11号 平成20年度高野町農業集落排水事業特別会計歳入歳出


               決算認定について


    第12 認定第12号 平成20年度高野町介護保険特別会計歳入歳出決算認定


               について


    第13 認定第13号 平成20年度高野町生活排水処理事業特別会計歳入歳出


               決算認定について


    第14 認定第14号 平成20年度高野町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決


               算認定について


  追加日程


    第 1 議案第50号 工事請負契約の締結について(うぐいす谷団地建設(第


               3期)工事)


    第 2 議案第51号 工事請負契約の締結について(高野町不燃物処理場施設


               整備水処理施設設置工事)


    第 3 議案第52号 業務委託契約の締結について(戸籍電算課事業業務委託


               )


    第15        一般質問


    第16        議員派遣の件について


    第17        委員会の閉会中の継続調査(審査)





2 出席議員(11名)


   1番 東久保 秀 人         2番 負 門 俊 篤


   3番 目 黒 寿 典         4番 所   順 子


   5番 木 瀬 武 治         6番 北 岡 三 於


   7番 平 野 一 夫         8番 ? 山 文 雄


   9番 西 山 茂 之        10番 池 田 聖 三


  11番 西 辻 頼 数





3 欠席議員(0名)


   なし





4 事務局職員出席者


  事務局長      山 本 剛 久


  書記        崎 山 典 儀





5 説明のため出席した者の職氏名


  町長        後 藤 太 栄


  副町長       高 橋 寛 治


  教育長       山 口 浩 司


  会計管理者     中 平 光 夫


  総務課長      前 西 一 雄


  企画課長      佐 古 典 英


  健康推進課長    阪 田 圭 二


  環境整備課長    今 井 俊 彦


  富貴支所長     竹 田 一 司


  消防長       門 谷 好 純


  教育次長      辻 本   一


  病院事務長     上 江 良 幸





               午前9時32分 開会


○議長(東久保秀人) これから本日の会議を開きます。


 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付したとおりであります。


 日程第1、認定第3号、平成19年度高野町老人保健特別会計歳入歳出決算再認定についてを議題とします。


 本件に関し、決算審査特別委員会委員長の報告を求めます。


 10番、池田君。


○10番(池田聖三) 平成20年度決算審査特別委員会報告をいたしたいと存じます。


 指名されました負門、?山、北岡、所各議員、それに私池田5名で構成いたします決算審査特別委員会に付託されました平成19年度高野町老人保健特別会計歳入歳出決算につきまして、去る9月25日、決算審査特別委員会において審議いたしました。既に昨年認定を完了した案件の再認定という内容のため、当局担当者から事務手続の間違い部分の報告及び説明を求め、今後の防止策について議論を重ねました。


 審査の過程におきまして、職員の異動等に伴う課内の引き継ぎ、意思疎通及びバックアップ体制の不備が指摘されました。今後、庁内及び課内における連携と信頼関係の構築、厳重なチェック体制の強化を求めたいということであります。小さなことを見過ごしたりなおざりにすると、思わぬことでつまずいたりいたします。今後、予防と再発防止に向け、庁内において具体的対策を求めます。


 結果、委員一致で認定すべきものと決定いたしました。会議規則第77条の規定により報告いたします。


 今回の決算審査特別委員会での指摘事項については、今後の予算執行に生かされるよう最大限の努力を期待するとともに、今後とも会計事務等の一層の健全化をお願いするものであります。


 平成21年9月29日


 決算審査特別委員会委員長 池田聖三


 以上でございます。


○議長(東久保秀人) ただいまの委員長報告に対する質疑を行います。


〇議員(「なし」)


○議長(東久保秀人) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。


 本件について討論はありませんか。


〇議員(「なし」)


○議長(東久保秀人) 討論なしと認めます。


 これから認定第3号、平成19年度高野町老人保健特別会計歳入歳出決算再認定についてを採決します。この採決は起立によって行います。


 この決算に対する委員長の報告は認定とするもので、この決算は委員長報告のとおり認定することに賛成の方は起立願います。


〇議員(賛成者起立)


○議長(東久保秀人) 起立多数です。


 したがって認定第3号、平成19年度高野町老人保健特別会計歳入歳出決算再認定については、認定することに決定しました。


 日程第2、承認第11号、専決処分の承認を求めることについて(平成20年度高野町老人保健特別会計補正予算(第3号)について)を議題とします。


 本件について、提案理由の説明を求めます。


 阪田健康推進課長。


○健康推進課長(阪田圭二) ただいまの認定第3号に関連する案件でございます。説明させていただきます。


 承認第11号、専決処分の承認を求めることについて


 平成20年度高野町老人保健特別会計補正予算(第3号)については、地方自治法第179条第1項の規定により、別紙専決処分書のとおり専決処分したから、同条第3項の規定によりこれを報告し議会の承認を求める。


 平成21年9月14日提出


 高野町長 後 藤 太 栄


 一つめくっていただきまして、専決第11号、専決処分書


 地方自治法第179条第1項の規定により、下記のとおり専決処分をする。


 平成21年3月31日


 高野町長 後 藤 太 栄


                   記


 1、平成20年度高野町老人保健特別会計補正予算(第3号)


 別紙のとおりでございます。


 次の資料の1ページの方をお願いしたいと思います。


 平成20年度高野町老人保健特別会計補正予算(第3号)


 平成20年度高野町の老人保健特別会計補正予算(第3号)は次に定めるところによる。


 (歳入歳出予算の補正)


 第1条 既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ469万5,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ7,582万5,000円と定める。


 2 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに、補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。


 平成21年3月31日専決処分


 高野町長 後 藤 太 栄


 次に、4ページにお進みいただきたいと思います。


 まず歳入でございます。


 5款繰越金1項繰越金1目繰越金、補正額が469万5,000円、補正後の額が560万9,000円。1節繰越金469万5,000円。


 歳出。


 2款医療諸費1項医療諸費1目医療給付費、補正額が356万4,000円、補正後の額が6,256万4,000円。20節扶助費として356万4,000円の増額補正です。


 4款予備費1項予備費1目予備費、補正額が113万1,000円で、補正後の額が151万5,000円でございます。


 以上でございます。よろしくお願いします。


○議長(東久保秀人) これで提案説明を終わります。


 これから質疑を行います。質疑はありませんか。


〇議員(「なし」)


○議長(東久保秀人) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。


 これから討論を行います。討論はありませんか。


〇議員(「なし」)


○議長(東久保秀人) 討論なしと認めます。


 これから承認第11号、専決処分の承認を求めることについて(平成20年度高野町老人保健特別会計補正予算(第3号)について)を採決します。


 お諮りします。本件は、承認することに御異議ありませんか。


〇議員(「異議なし」)


○議長(東久保秀人) 異議なしと認めます。


 したがって承認第11号、専決処分の承認を求めることについて(平成20年度高野町老人保健特別会計補正予算(第3号)について)は原案のとおり承認することに決定しました。


 日程第3、議案第46号、平成21年度高野町老人保健特別会計補正予算(第1号)についてを議題とします。


 本案について、提案理由の説明を求めます。


 阪田健康推進課長。


○健康推進課長(阪田圭二) 先ほどの承認第1号に関する補正予算案でございます。資料については、先日お配りした資料ということでごらんいただけたらなと思います。それではまいります。


 議案第46号、平成21年度高野町老人保健特別会計補正予算(第1号)


 平成21年度高野町の老人保健特別会計補正予算(第1号)は、次に定めるところによる。


 (歳入歳出予算の補正)


 第1条 既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ159万5,000円を増額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ469万5,000円と定める。


 2 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに、補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。


 平成21年9月14日


 高野町長 後 藤 太 栄


 次に、6ページの方をお開きいただきたいと思います。


 歳入です。


 4款繰入金1項一般会計繰入金1目一般会計繰入金、補正額290万円の減額、補正後の額がゼロです。一般会計繰入金290万円の減額補正です。


 5款繰越金1項繰越金1目繰越金、補正額が162万6,000円、補正後の額が181万5,000円。1節繰越金162万6,000円の増額です。


 6款諸収入3項雑入4目過年度収入、補正額286万9,000円、補正後の額が287万円。1節過年度収入として286万9,000円の増額です。


 次に歳出です。


 4款予備費1項予備費1目予備費、補正額が159万5,000円、補正後の額が175万3,000円でございます。


 以上です。よろしくお願いします。


○議長(東久保秀人) これで提案理由の説明を終わります。


 これから質疑を行います。質疑はありませんか。


〇議員(「なし」)


○議長(東久保秀人) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。


 これから討論を行います。討論はありませんか。


〇議員(「なし」)


○議長(東久保秀人) 討論なしと認めます。


 これから議案第46号、平成21年度高野町老人保健特別会計補正予算(第1号)についてを採決します。


 お諮りします。本案は原案のとおり決定することに御異議ありませんか。


〇議員(「異議なし」)


○議長(東久保秀人) 異議なしと認めます。


 したがって議案第46号、平成21年度高野町老人保健特別会計補正予算(第1号)については、原案のとおり可決されました。


 日程第4、認定第4号、日程第5、認定第5号、日程第6、認定第6号、日程第7、認定第7号、日程第8、認定第8号、日程第9、認定第9号、日程第10、認定第10号、日程第11、認定第11号、日程第12、認定第12号、日程第13、認定第13号、日程第14、認定第14号の一般会計及び各特別会計歳入歳出決算承認についての件を一括議題とします。


 本件に関し、決算審査特別委員会委員長の報告を求めます。


 10番、池田君。


○10番(池田聖三) 平成20年度決算審査特別委員会委員長報告を行いたいと存じます。


 先ほどと同じく指名されました負門、?山、北岡、所各議員、それに私池田5名で構成する決算審査特別委員会に付託されました平成20年度高野町一般会計並びに特別会計歳入歳出決算につきまして、去る9月18日、25日の2日間にわたりまして、決算審査特別委員会を開会いたしました。


 慎重審査の結果、特に町民税、公営住宅使用料等の滞納の改善、公衆便所の管理委託、花壇整備、除雪、融雪管理委託等その他委託事業について、また地籍調査事業の実施現況等につきましての質問もありました。


 各課各事業につきまして、慎重な審査を行ったわけでございます。特に町制施行80周年並びに合併50周年記念事業実行委員会補助金につきましては、当初記念事業実施に向け、実行委員会組織を求めながら、結果的に庁内内部組織への組みかえによる事業の執行は、公務の公正さを欠く行為であり、加えてせっかくの住民の政治参加の好機をも逸する結果となったわけであります。


 また、会計年度が複数年にわたったことは、予算の単年度主義の原則にも反します。今後は公務の公正さ確保に向けて、庁内における改善、予防策を講じるべく指摘をいたしたいと存じます。施行いたしまして記念品の配布と当該事業の速やかな実施を求めるところであります。


 その他につきましては、平成20年度高野町一般会計並びに特別会計とも、適正に執行されていることを委員一致で認め、認定すべきものと決定いたしましたので、会議規則第77条の規定により報告をいたします。


 決算審査特別委員会での指摘事項につきましては、今後の予算編成並びに行政執行に生かされるよう最大限の努力を期待するとともに、今後とも一般会計、特別会計の一層の健全化をお願いするものであります。


 平成21年9月29日


 決算審査特別委員会委員長 池田聖三


 以上でございます。


○議長(東久保秀人) ただいまの委員長報告に対する質疑を行います。質疑はありませんか。


 5番、木瀬君。


○5番(木瀬武治) 決算審査委員会の委員さん、2日間本当に御苦労さまでございました。


 今、委員長報告の中で町制施行80周年記念式典の補助金についてということで、詳しく委員長報告があったわけなんですけども、ただこの間の本会議の中で、私が質問させていただいた中で、これもまたこの後、一般質問で当局側に質問もさせていただくわけなんですけれども、委員長も含めて各委員さんに一つ提案をさせていただきたいと思います。


 今回、役場の会計処理ということで、補助金という名目のもと職員が受け取って、その交付金を職員が通帳に入れ管理するというのは、非常に違法であると思われます。また、補助金を申請する側と交付される側が同じ町職員というのは非常におかしく、問題外だと思っております。


 町職員が管理する通帳に町の補助金を入金し管理するのは、本当に裏金づくりと全く同じで、使途がどうであれこのこと自体が裏金になっておると思います。


 各委員さん、認定をしたというわけなんですけども、各委員さんにお聞きをしたいんですけども、実際裏金づくりを推進するような会計処理を認めるのか。このような事実が分かっていながらなぜ認定をするのか。議員としてのチェック機能を放棄するのか。議員としての権利と義務を放棄するのか、その辺のところをお聞きしたいと思います。


 以上、よろしくお願いいたします。


○議長(東久保秀人) 10番、池田君。


○10番(池田聖三) 委員会を代表いたしまして答弁させていただきたいと思います。


 5番の木瀬議員さんも既に御承知のことと存じますけども、決算の審査認定という作業は、いわゆる歳入歳出予算執行の結果を、いわゆる総合的に確認し検証して、予算効果、そして行政効果というものを客観的に判断する行為だろうと考えております。


 その審査の過程、審議の過程で反省事項であるとか、あるいはまた改善事項というものをまとめ、そしてまた把握いたしまして、後年度の予算編成、あるいは活用に役立てていただきたい。そして財政運営、行政執行の一層の健全化を適正化するための審査過程であろうかとこのように考えております。


 それと、決算審査の認定をなぜしたのかということでありますけども、先ほども申しましたけども、決算審査というものはいわゆる総合的に物事を判断するということが一つと、それと一つの会計を一つの会計として、全体として審査することであって、一部認定、一部不認定というような認定の仕方は法的にも認められていないのじゃないかと私も判断をいたしております。


 そのようなことで答弁にかえさせていただきたいと思います。


○議長(東久保秀人) 5番、木瀬君。


○5番(木瀬武治) この後、一般質問の方でも質問するように提案しているわけなんで、また委員長にどうこう言うことは、当局側にまた言わさせていただきたいと思います。


 ただ、会計の議案が出た場合に、一つの一部が認められない場合は、全体が不採決というような形になります。認定に関しても一部が認められなければ、それが全体として認定されるべきではないと思っております。


 ただ、各議員さんにおかれましては、議員としてのチェック機能を放棄せぬような認識を持っていただきたいと思います。


 以上です。


○議長(東久保秀人) ほかに質疑はありませんか。


〇議員(「なし」)


○議長(東久保秀人) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。


 本件について、討論はありませんか。


 まず原案に反対者の発言を許します。


 5番、木瀬君。


○5番(木瀬武治) 一部の認定を認めなければ、一部認定、ほかの部分は不認定という形のことに関しては、私は反対でございます。一つのことが認定できなければ、全体として認定できないのが認定委員会の報告にするべきだと思います。


 それと、議員としてのチェック機能を放棄するようなこの認定に関しましては、私は反対といたします。


 以上、反対討論です。


○議長(東久保秀人) 次に、原案に賛成者の発言を許します。


 6番、北岡君。


○6番(北岡三於) 私は賛成の立場で討論をいたしたいと思います。


 私も決算審査特別委員会のメンバーでございますし、反対討論が出た以上、賛成討論をしなくてはならないと思いまして、挙手をさせていただきました。


 先ほど委員長報告にもありましたように、通常の報告ではなくて、一文多い報告になったと思います。そのいきさつ、いろいろあったわけでございますけれども、この審査特別委員会の中で担当課長へも聞き取りをいたしました。それでいろんな事情、本事業は事業終了まで続くというような説明もあったわけでございます。


 それで、審査の中で担当課の謝罪、あるいは反省もございますし、今後は十分に確認の上で仕事をしていきたいということでもございますし、いろいろそのときのやりとりも書いておるんでございますけれども、人間だれでも思い込みや間違いというものがあると思います。そしてまた思わぬおくれも生じてくるということもあると思います。


 それで、私は決して思い込み、間違い、そういうものを容認するものではございません。しかしながら、今後の仕事には本当に期待したい、そういう意味合いも含めまして、私の賛成討論といたします。


○議長(東久保秀人) 原案に反対者の発言を許します。ほかに討論はありませんか。


〇議員(「なし」)


○議長(東久保秀人) これで討論を終わります。


 これから認定第4号から認定第14号までの11件を一括して採決します。


 この採決は起立によって行います。


 この決算に対する委員長の報告は認定とするものです。認定第4号から認定第14号までの決算は、委員長報告のとおり認定することに賛成の方は起立願います。


〇議員(賛成者起立)


○議長(東久保秀人) 起立多数です。


 したがって、認定第4号から認定第14号までの平成20年度高野町一般会計及び特別会計歳入歳出決算については、認定することに決定しました。


 追加日程第1、議案第50号、工事請負契約締結について(うぐいす谷団地建設(第3期)工事)を議題とします。


 本案について、提案理由の説明を求めます。


 今井環境整備課長。


○環境整備課長(今井俊彦) 議案第50号、工事請負契約の締結について


 高野町議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例(昭和39年高野町条例第13号)第2条の規定に基づき、指名競争入札に付したうぐいす谷団地建設(第3期)工事について、下記のとおり請負契約を締結するため、地方自治法第96条第1項第5号の規定により、議会の議決を求める。


 平成21年9月29日提出


 高野町長 後 藤 太 栄


 1、契約の目的 うぐいす谷団地建設(第3期)工事


 2、契約の方法 指名競争入札


 3、契約の金額 金2億2,995万円(うち消費税分、金1,095万円)


 4、契約の相手 住所 和歌山市小松原通3丁目69番地


         氏名  株式会社  淺川組


         代表者 取締役社長 池内茂雄


 5、工期 着手予定 平成21年9月30日


      完成予定 平成22年3月31日となってございます。


 今回の工事につきましては、予算で見積もられておりますうぐいす谷団地の第3期工事を発注したということで、戸数については15戸ということで、2階建て8戸、それと平家が7戸ということでしております。


 景観条例を制定した後ですので、できるだけ公共施設につきましても景観に配慮する必要があるということで、木造建築ということで、その他につきましてもいろいろと景観に配慮させていただいております。住戸の面積につきましては以前発注したものとほとんど変わりがないということでございます。


 以上、よろしくお願いいたします。


○議長(東久保秀人) これで提案理由の説明を終わります。


 これから質疑を行います。質疑はありませんか。


 7番、平野君。


○7番(平野一夫) 工事請負の締結ということでございますが、契約で指名競争入札をされたということでございます。契約者が淺川組ということでございますが、この契約についてのほかの業者について伺わせてください。


○議長(東久保秀人) 今井環境整備課長。


○環境整備課長(今井俊彦) 業者名につきましては、和歌山県内に営業所を有するところということで設定をしました。和歌山市の小池組、それと岩出市の三洋建設、それと岸和田市に本社があります岩出建設、以上でございます。


 現在、指名選定委員会に選ばれました森本組、それと南海辰村建設につきましては、設計ができないということで辞退になったということでございます。


 以前、この発注につきましては地元業者の参入も図りたいということで、いろいろ調整をしてきましたが、先般、発注しました一の橋の公衆便所の業者と、町の発注する工事についての金額設定等、いろいろと安過ぎるというような御意見もありまして、なぜかということでいろいろしました。結果、今回発注する事業につきまして、大工工事がかなり安い金額設定になっているところがありまして、分割して発注した場合でも材料調達等いろいろな不都合が出てくるということで、今回は同一業者、全体で入札させていただいたところです。


 それと、また高野山の一般建設業も持たれてます大工さんにつきましては、一般建設業ということで、特定の建設業の許可を得ていないということもありまして、下請に出す金額が決められているということで、金額を大幅に下請に出すようなものについては、契約に付することができないと、指名することはできないということになっておりますので、今回は従来の業者に指名をさせていただいたというところでございます。


○議長(東久保秀人) 7番、平野君。


○7番(平野一夫) ということで、今課長からお聞きしたんですが、3業者が指名に参入されたということで、当初は5者であったということで、2者が設計ができないという。設計ができないということは、この入札の段階で設計ができなかったのか、それを確認したい。


 それとこの高野町の建設業者がこれに指名できないという、いろいろな条件をクリアできてないのでできないということでございましたが、できないのは初めからわかっていることでありまして、それは当然できないのは当然であるということで、いわゆる入札をしていただくのが我々の意向というか、できるならば高野町内の建設業者に1軒1軒のカラーを出して、建設していただこうというのは、私、前回のときに質問した内容でございます。


 こういったことについて、やっぱり経済効果も考えて、町内の建設業者に下請、あるいはお手伝いできるようなところを手伝っていただくというような手だてを考えてもらうような入札方法を私はとってほしいと思うわけでございます。この入札の仕方もまた後で教えてください。


 そういうことで、高野山の建設業者が参入できないという、非常に聞きまして残念だなと思います。そういうことであります。多少ともそういう参入できるように、いわゆる指名された淺川組ですか、淺川組に対してでも当局から強く要請していただきたいとこういうように念願するわけでございます。それについてお聞かせください。


○議長(東久保秀人) 今井環境整備課長。


○環境整備課長(今井俊彦) 議員の御質問の中にありましたように、全体で出すことはもうこれは不可能ということでございます。ですので、6月議会でも質問があったように、一応分割で発注したいということで調整等してきました。分割で発注した場合につきましても、一応3戸のところ、図面で行きますと一番左側ですね、C棟というところがあるんですが、ここが3戸の平家建てということになってございます。ここのところを地元業者さんに出せないかということでいろいろと調整をしてきました。


 ただ、設計金額、また並びに一つの公営住宅の建設ということで、いろいろと外観等の統一する必要があると。これが別個に建てる場合は一応そういうことは各建設業さんの意向、または町の仕様に合えば済むわけですけども、ばらつきが出てくる可能性もあると。そういうところも別の会社がとったところで材料を調達するとか、いろいろなことができないかというようなことも検討しましたけども、業者が決まってない段階でのそういう調整はできなかったということでございます。


 高野山の業者さんにつきましては、一応指名競争入札の案内を差し上げ、また現場説明会を開催したときには、特記仕様書にできるだけ地元の業者を下請として使ってくれという1文も入れてございますし、契約に来られた際におきましても、地元業者を優先的に使っていただきたいということは業者の方に伝えております。


 以上でございます。


○議長(東久保秀人) 7番、平野君。


○7番(平野一夫) 今お聞きしたんですが、この入札のときに案内を出されて、山内の建設業の方々に出されて、どなたが見えられたかということ、代表者が見えられたか。建設協会の会長さんかどなたか知りませんが、その方がどなたが見えられたかということ。


 それと、今課長最後に申されたように、山内の業者にも、淺川組に対してまた山内での建設業者にある程度は仕事をお願いするということを言われたと。これは第2期工事のときにも町長にお願いしたんですが、山内の業者にも多少ともお願いしてということをお願いしておったんですが、悲しいかなそういう参入された方がおりませんで、できる限り町長、あと町当局としても、やはり今課長が言われたとおり、建設業者の方々のやっぱり仕事、今非常に不況なんで、できる限り山内の方々にも仕事を提供して、経済効果を生むように考えていただきたいなとこういうように考えております。


○議長(東久保秀人) 今井環境整備課長。


○環境整備課長(今井俊彦) 一応地元の大工さんとお話させていただいたのは、前回、一の橋の入り口に公衆便所をつくられた業者さんでございます。その中でいろいろと発注した設計会社も、今現在住宅をする設計会社も一緒でございまして、いろいろと金額面的、工事面的、材料面的に単価が安くて合わないというようなことの話も受けておりました。


 今回、発注する場合につきましても、かなり大工工事の占める割合が安いということが、設計が上がってきた段階でわかりまして、地元の業者へ発注することについてはちょっと今回できなかったということでございます。


 それで、指名競争につきましては6者に案内を出しまして、4者が入札をしたと。2者については決裁がとれないという理由で当日辞退されたというところでございます。これにつきましても、臨時議会を開催して、この案件だけを審議していただくということも可能なんですが、できるだけ本議会の中で追加議案で提出させたいということもありまして、議会開催中にしか入札をすることができないということもありまして、今回、連休が続いたということで、なかなか業者さんにつきましては金額をいろいろと会社の中ではじくという作業が少しできなくて、決裁がとれなかったという理由が現状でございます。


 今回のこの建物につきましては、一応入札で淺川組が落札をされておりますが、あと場内の施設整備等につきましては、この後、順次建設業協会の方に出す予定で今作業を進めているところです。


 今指名の、先ほども質問ありましたように、入札する場合、どのような行程でするかと言いますと、各課長が集まってつくりました業者の選定委員会というものがございまして、その中で各課よりこの事業についての提案をして、その後、順次決裁いただくと、承認いただくということで、審査委員会で決定された業者ということでございます。


 以上でございます。


○議長(東久保秀人) ほかに質疑はありませんか。


 8番、?山君。


○8番(?山文雄) 2件についてお尋ねをいたしたいと思います。


 今いただきました最初の図面を見ていただきたいと思うんでありますけれども、敷地内の整備のことでありますが、下の方に児童公園というのがあります。児童公園から延長したところに階段があって、のり面があってという状況になっておりまして、それから先が最近改修されまして上へ上がる非常に広い、いい道ができております。


 そうしますと、この点でこの部分が非常に狭くなっております。車の通行に対向できないような状況でありますので、こののり面を起こす、のり面を巻き出すということで、下に溝の図面が、線が引いてあると思うんですが、ここへコンクリートを立ち上げていただいて、この道を上下同じような幅の道路にすべきではないかと私はこのように思います。


 既成事実で、もうこれで行かなしゃあないんやという状況じゃなくて、前後が非常に改修されて広くなっておりますんで、今この部分を整備することが当然だとこのように思いますので、提案いたしたいと思います。


 それと、今平野議員からも質問がありましたですけれども、町営住宅建設計画があるんだと。建設していくということは山内の皆さん、それぞれ皆知っておられるわけですけれども、第一相談相手として町内と、そしてその次には県内の業者さんに相談をかけるという、そういうような意味から、町営住宅建設の計画があるんで、一遍山内の建設業者の人、集まってくれよと。条件はこのような条件だと。仕様書もこのようなものだと。コンクリートはこんなん、柱はこんなん、板はこんなん、ボードはこんなんというような仕様書を見せて、これで条件を受けて参加できるかできないかと。この条件じゃあ参加ようせんな、ようもうけさせてもらわんなということであれば、それじゃあ仕方ないんで、県内の業者にお願いしようかというような段階を踏まれたのか。第一相談者である山内の建設業者に相談したとするならば、この人らも納得できるんではないかと、こんなふうに思いますので、この2点についてお伺いいたしますので、回答をお願いします。


○議長(東久保秀人) 今井環境整備課長。


○環境整備課長(今井俊彦) 御質問のありました第1点目でございます。この下側の道路でございます。これにつきましては、この図面には法線等が提示されておりませんが、やはり同一的に道をしていきたいということで、建物の建設時はそれに配慮した形でしております。今のここに載ってますのは道路の現状であるということでございます。ですので、本山とも今後、この土地のもう少し道を広げる場合には、本山との協議もちょっと要ってくるかなというふうには認識しております。


 今現在につきましては、この現道をいかに幅員を保ちながら整備していくかということで、図面を引いているところです。これにつきましては、今後場内整備という形の方で、工事を順次発注させていただきたいというふうに思っております。


 それと、業者選定ということでございます。これにつきましては公衆便所と公営住宅の建設というのは全く性質上違ってくるということがあります。ですので、一般の大工で建設業で登録されてます7社、和歌山県の方で登録されてますこれが建築という大工さんのところでございます。ここのところにつきまして金額が決まってます。4,500万以上の下請はできないと。特定というものをとっていただかないとできないということが、建設業の中の法律で決まっておりまして、ここに該当してしまうと。ですので、先ほど言いましたように、3戸を発注した場合でも、電気工事、それとか室内のいろいろな防犯設備等につきましては、やはり下請に出すことが必要になってくるということ。


 それと、屋根材につきましても、一般の家ですと大工さんが一括で受けまして、その中で下請の方に出されますけど、そのことも下請に当たります。だから大工さんで資格ととってまして、自分のところでできる範囲がどれだけのものかということになってくるわけです。ですので、そういうところもいろいろとありますので、この届け出を、入札を届け出された町内の業者さんにつきましては、いろいろと内容等を見させていただいたというところでございます。


 それで、先般一番近い工事を請けられた業者さんと、こういう工事があるけれどもということでしたけども、町の設計するものについては金額が合わないと、全く合わないということで、安過ぎるということで、前回の公衆便所につきましても、相当赤字になったということでございまして、そこらも踏まえまして、今回は少し見送らさせていただいたということでございます。


 ですので、今度、町におきましてもやはり公営住宅という以外の住宅の建設もいろいろと今調査を行っておりまして、そういうときに出せる場合は平家の一戸建てであるとか、そういうところにつきましては金額的にも下請を入れていただいても十分高野山の業者さんでも金額が折り合えばしていただけることかなというふうに今思っております。


 ただ、調整をした中ではやはり設計金額というのはかなり安く設定されているというところが、業者さんからの言葉であり、少し単価を上げてくれというようなことも言われております。


 ただ、決まった入札の仕方、発注の仕方等につきましては、やはり高野山のこの山上における単価等の設定のところもありますけども、やはり少し金額が合わないということが、出せなかった理由かというふうに思っております。


○議長(東久保秀人) 8番、?山君。


○8番(?山文雄) この道路の拡幅については、これは現在の状況を指しているということですので、この図面から見ますと右側は確かに山林になっておると思いますが、左側については敷地内。ここ生け垣なんか入ってるような気がして、石なんかを置いてるような気がするんですけれども、この点については問題ないのではないかなと、こんなふうに思いますので、これも一考していただけるようお願いしたいと思います。拡幅するというような内容だったと思います。


 私申し上げたのは、建設関係につきましては、高野山のやっぱり山内におられる業者さんというのは、何事においても優先してやらなければ、財源をぶち込んででもその税収というのは皆外へ出てしまうという内容になりますんで、そういう点も配慮して、山内の業者に発注していただくということはやっぱりこれはだれでも知っておられることで、町当局の方でも心がけてやっていただいとるということであります。


 まず、僕申し上げたかったのは、事情は今聞かせていただいてよくわかるんですけれども、とにかく山内の建設業者も一遍集まれと。集まって、こういう内容の仕事があるんやと。条件はこういうことやと。仕様書も出ておるんや、帰って目を通してみいと。これでやれるかやれんか。単価が安いとか高いとかというのは、国の補助事業というのは大体金額というのは査定されますので、それも条件のうちに入ってくるんで、これじゃあちょっとようやらせてもらえんなと言えば、納得して引いていただく。引いていただくというか、後へ問題は残さないと。そういうようなことから考えて、できるだけそういう動きをしていただきたい。そういうように希望いたしまして、今後の問題もありますんで、もう答弁いただかなくても結構でございます。


 この道路の延長線だけはちょっと真剣に取り組んでいただきたいと思いますので、よろしくお願いします。


 以上です。


○議長(東久保秀人) ほかに質疑ありませんか。


 11番、西辻君。


○11番(西辻頼数) お尋ねいたします。


 先般、議会当初も駐車場の管理条例、あるいはまた住宅管理条例改正、菜園等の説明も伺ってもおります。こうして契約金額も表示されておるわけでございますが、当初事業費等の数字の提示等もあり、また補助の明記もされたり、こういった経過も経てきてわけでございますが、そもそもこの契約金額の財源の内訳と予想されることをお聞きをしたいと思います。


 なお、またモデルハウスではないですけども、紀州材、特に高野材の木造部分での高野材の利用、こういったことも条件の中に付されておるものかどうか、進んで高野材の使用も条件としてしていただきたいものと思いますが、その点、答弁をいただきたいと思います。


○議長(東久保秀人) 今井環境整備課長。


○環境整備課長(今井俊彦) 一応、駐車場等の整備等につきましては、今後建設業協会の方の入札になろうかと思いますけども、それは順次出していきたいというふうに思います。


 一応ここの住宅を建設する場合に、以前の1期、2期もございましたけども、やはり入居をされる方がやはり菜園ということを望まれてまして、今回、少しそういう意向も聞きまして、この住宅地内に車を入れずに、やはりそういうところで少し菜園を楽しんでいただこうかなというふうな形で計画をしております。


 この事業につきましてはまちづくり交付金という事業を行っておりまして、2期棟の建設から5カ年で一応国から事業費の40%の国費をいただいて、順次進めさせていただいております。今年度が一応最終年度ということで、事業費にあわせて精算等も出てくるかなというふうに思っております。


 あと以前も高野材の活用ということでいただいております。ただそのときも説明させていただいたんですが、やはりこういう大きな建物をつくる場合に、高野材の活用につきましてはやはり伐採計画からしていく必要があるということで、今回も公営住宅は木造でするということは本山さんにも伝えまして、寺領組合さんの方でいろいろ計画をしていただいたところですが、一応モデルハウスに使う木材で精いっぱいだと。というのは、やはりこういう木材を切ってすぐ使えないというところがありまして、やはり乾燥させて、その製品にするまでにはやはり時間がかかるので、やはり伐採する場合は1年ぐらいの猶予を持って、ここのところで使うんだという意思表示をしないと、やはり高野材の活用は少し難しいかなというふうに思ってます。材のやはり調達等も考えていく必要があるかなというふうに思ってます。今回はできるだけ県産材、和歌山県内の材料を使っていただきたいというようなことにしております。


 また、やはり公営住宅という性質柄、やはり木材をそのままの素材で使うことが必要なんですけども、なかなか公営住宅というのは50年の耐用年数というところがありまして、その中で頻繁に取りかえなければいけないということになってきますと、その費用的なものもやはり入居された方の総事業費の中では変わっていくわけですので、そういうところで家賃が高くなるということも出てくるかなというふうに思っております。


 そういう材を使いたかったんですが、先般6月の議会でもお話しさせていただいたように、やはり調達ができなかったということで御理解いただきたいというふうに思います。


○議長(東久保秀人) 11番、西辻君。


○11番(西辻頼数) 財源につきましては国費で40%のことのようでございます。地方債、要するに公営住宅建設の借金、これはどれぐらいの見込みを立てておられるものか。そして、いつも住宅建設の際には申し上げておりますが、事前に説明会を開き、十分御理解をいただいたもので、この寸法に、あるいはまた収容できる家族数等のこともあろうと思いますが、十分に希望も聞き入れながらいよいよ選定ということになろうと思いますが、説明会も既に終わっておろうかと思いますが、その現状等もお教えをいただきたい。


 先ほど申し上げました借金ですね、どれぐらいを必要とするものか。そしてまた選定についてもどのような現状かお教えをいただきたいと思います。


○議長(東久保秀人) 今井環境整備課長。


○環境整備課長(今井俊彦) 今現在、手元で持たせていただいてますのは、平成21年度の起債額しか少し持ってきておりませんので、全体の金額については、今この事業に対しての金額というのはわかりません。ただ、3期工事でやっているものにつきまして、今回起債につきましては2億6,900万の起債を予定しておりまして、かなり入札差金も出ておりますので、それなんかを引いてでも約1億5,000万ぐらいの起債になるというところでございます。


 あと、先ほども言いましたように、この交付金事業と言いますのは、この最終年度でして、いろいろと金額を集計しまして、それで確定していくということでございます。できるだけ40%しかつかないというところが、本体事業について40%です。ですので、場内整備等については単費でするべきところがかなり多くなってきておりまして、最終年度の起債が少し前年度に比べますとやはり高くついていくということでございます。予算では一応2億円ぐらいの起債を計画しております。


 選定につきましては、以前に建てかえるときに残った人について、一応今現在3期で計画するところに入っていただくという説明をしておりまして、あと紫雲団地の方の平家建てのところについても、かなり傷んでるというところで、その人を優先して15戸の間に入っていただくように今計画しております。


 ただ、今回この詳しい住居面積等が出ておりまして、そこらについてのまだ調整は行っておりません。建設するときにどういうところに希望されるかという調査を行ったのみでございまして、今後、業者も決まり、着工にかかっていきますので、一応そこらのところについては前回入居者からの不備もいただいているところもありますので、そういうところも改善をするようにしながら説明を行っていきたいというふうに思っております。


○11番(西辻頼数) 了解しました。


○議長(東久保秀人) ほかに質疑ございませんか。


〇議員(「なし」)


○議長(東久保秀人) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。


 これから討論を行います。討論はありませんか。


〇議員(「なし」)


○議長(東久保秀人) 討論なしと認めます。


 これから議案第50号、工事請負契約締結について(うぐいす谷団地建設(第3期)工事)を採決します。


 お諮りします。本案は原案のとおり決定することに御異議ありませんか。


〇議員(「異議なし」)


○議長(東久保秀人) 異議なしと認めます。


 したがって議案第50号、工事請負契約締結について(うぐいす谷団地建設(第3期)工事)は原案のとおり可決されました。


 追加日程第2、議案第51号、工事請負契約締結について(高野町不燃物処理場施設整備水処理施設設置工事)を議題といたします。


 本案について、提案理由の説明を求めます。


 今井環境整備課長。


○環境整備課長(今井俊彦) 議案第51号、工事請負契約の締結について


 高野町議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例(昭和39年高野町条例第13号)第2条の規定に基づき、高野町不燃物処理場施設整備水処理施設設置工事について、下記のとおり請負契約を締結するため、地方自治法第96条第1項第5号の規定により、議会の議決を求める。


 平成21年9月29日提出


 高野町長 後 藤 太 栄


                   記


 1、契約の目的 高野町不燃物処理場施設整備水処理施設設置工事


 2、契約の方法 指名競争入札


 3、契約の金額 金6,174万円(内消費税分金294万円)


 4、契約の相手 住所 大阪市淀川区宮原4−5−36


         氏名  共和化工株式会社 大阪支店


         代表者 支店長 ? 勝也


 5、工期 着手予定 平成21年9月30日


 完了予定 平成22年6月30日ということでございます。


 資料をつけさせていただいておりまして、3年計画で今の現状の不燃物処理場を安定型から管理型に変えるということで工事を進めさせていただいております。


 今回発注の工事につきましては、水処理施設1日55トン処理する施設をつくるということになってございます。これにつきましては、この処理場の面積、また調査結果から出た溶出がされるであろうというものを踏まえて、法律で決まった範囲内で設置しなさいということになってございまして、1日水処理施設55トンを処理するものをつくるということでございます。


 一応高野町が予定しておりますのは、2枚目、3枚目につけさせていただいておりますフローシートというのがございます。流入した水をいったん流量調整槽に入れまして、ここで空気を送り込んだりとか、そういうことを行いながら水を腐らないようにしていくというものでございます。入った時点で水質検査を行いますので、この時点で検出されないものについてはそのまま放流をしていくという形になります。何か不都合ができた場合、予定していたよりも浸透水の基準が高くなった場合につきましては、砂濾過原水槽、また活性炭吸着塔を通って処理していくということで計画しております。


 今の現状の水質では、この機械を使わずに済むかなということなんですが、やはり浸透水ですので、どのような状況で基準が変わっていくかわからないということで、法律の範囲の中で管理型のものにつきましては水処理施設を設置しなければならないというふうに決められております。また、面積が約1万5,000ぐらいありまして、雨の降った水が地下に浸透しないように、来年度工事におきましてのり面とかキャッピングシートというのを行っていきまして、この施設の3分の1程度は面積から排除していただくような形で進めております。


 ということで、以上でございます。よろしくお願いいたします。


○議長(東久保秀人) これで提案理由の説明を終わります。


 これから質疑を行います。質疑はありませんか。


 4番、所君。


○4番(所 順子) 先日、我々もこれを視察に行かせていただきました。その際に、危ないかなと思っておりましたけど、先日も議会でこの問題も出たんですけれども、けが人が出られた、死亡されたと聞かされましたんですけれども、この工事についての責任というんですか、この死者に対する責任問題というのは徐々に解決はしていっているのでしょうか。ちょっとこれをお尋ねいたします。


○議長(東久保秀人) 今井環境整備課長。


○環境整備課長(今井俊彦) 詳しい資料を、ちょっと今回の工事請負契約の中で含まれてませんでしたので、ちょっと持ち合わせしておりませんが、一応安全施設につきましては、工事元請がきちっと設計どおり、また安全なように施工して高野町に引き渡すということが契約で決められております。ですので、ああいう一定の区域、現場内につきましては元請業者が責任を持って管理していくと。高野町の場合は、そういう事故が起こらないように指導しなさいよと、見回り等で指導しなさいよということでしております。


 先般の説明させていただいたかと思いますけども、今回は安全対策をとったものをどけようとしたときに転落したということで、二重三重の安全対策を講じていれば防げたかというふうに思いますが、やはり今現状のそういう落ちないように安全に配慮して設置したものから落ちてしまったということで、今現在、労働基準監督署の方、また警察の方でいろいろそういう罰についてはいろいろと今現在調査されているところでございまして、今現在まだ町の方にはそういう処分、内容等のものは上がっていないということで御理解いただきたいと思います。


○議長(東久保秀人) 4番、所君。


○4番(所 順子) 死者を出したということは、初めてこういう大きな金額をかけたものに縁起の悪いというか、監督不行届きというか、そういうことが起きてしまったということは、もちろんこういう元請業者の責任とおっしゃいましたですけれども、高野町の事業でもありますので、高野町に何らかのそういう問題が出てこなかったらいいのでございますけれども、新聞でも拝見はいたしましたので、このことはこれで済むのかなという心配もいたしておりますので、この先、業者にも十分注意をされて、二度とこういう死者の出るような事故を起こさないように希望したいし、これから先、またこれに関しての何かがございましたときには、逐一報告をしていただきたいと思います。


 町のやっぱり関連と私は認識しておるんですけれども、今課長の答弁では元請業者の責任ということを聞かされております。この件に関しては、続いて何か問題が出てこなければいいがと思って心配しておりますので、ちゃんとした責任、対処のこと、出てきた場合はちゃんとして、対処していただきたいと思います。


○議長(東久保秀人) 今井環境整備課長。


○環境整備課長(今井俊彦) 今、労働基準監督署、また警察の方でいろいろと瑕疵等について調べているところでございまして、結果が出た場合には報告させていただくということで御理解いただきたいと思います。


 高野町としては、先ほど言いましたように、一応契約をした相手は、この工事、ものについてすべて責任を持って、そういう事故のないように配慮して工事を行うということが、工事請負契約の中へ締結されております。その中で、町がそういうものを見落としていた場合、それは町に瑕疵が出てくると。安全対策も何もしなくて、指導もしなくてということが出てきます。ただ、この場所につきましては、担当者が行って、前日も行って作業をしてますし、そういう安全対策を行っていたものを撤去する際に転落したということですので、やはり二重、三重のことも少し配慮しなければいけなかったかということが、結果的にそういうことになってしまったということなんで、やはり指導が不足しているということであれば指導不足だったかもわかりません。ただ、それにつきましては、いろいろ監督署、警察の処分を待っているところでございますので、御理解いただきたいというふうに思います。


○議長(東久保秀人) ほかに質疑はありませんか。


 9番、西山君。


○9番(西山茂之) この工事について、6,174万という大金を使われるわけでございますが、これは国の基準のとおり、言われたとおりにされておるので、当局としては少しも間違いがないことをやられておると思うんでございますが、先日、工事の延長ということで提案されたと思いますけども、この引き継ぎについてはもう完全にできておるのでございましょうか、その1点をお聞きします。


 それと、この工事につきまして我々見学に現場を視察させていただいたことがございます。あそこにはモリアオガエルの卵がたくさんございました。ということは、きれいな水が流れておるということを証明しておると思うのでございます。このように大金をかけて水処理設備をしなければならないのか。国の言われるとおりしなくちゃどうしてもやっていけらんとおっしゃるのか、その辺をもう少し延ばしてでも、こんだけきれいな水が流れておるのに必要はないじゃないですかというふうな説得はできないのかどうかということもお聞きしたいと思います。


 ましてこれ高野山の業者ならなんですけども、よその初めての業者だと思います。この方たちにそんな大金を持っていく必要はない。それよりもっと地元のために使う金は、もっと有意義に使ってもらう方がいいんじゃないかと思います。法律を曲げろというふうなことを言うてますんで愚問かもわかりませんが、その辺検討できないものかお聞きしたいと思います。現に、今国の政治が変わりましたら、つくりかけているダムでもやめましたというふうなことが言えるんでございます。その辺のところの当局の御意見をお聞かせいただきたいと思います。


 以上、よろしくお願いします。


○議長(東久保秀人) 今井環境整備課長。


○環境整備課長(今井俊彦) この施設のよしあしにつきましては何度か答弁をさせていただいております。まず、この施設がなぜこのようなことをしなければならないかということは、先ほども安定型の処分地で許可を得ていただいたところに、やはりほってはいけないものが紛れ込んできたと、いるということが県の調査でわかったということでございまして、今現在はそういうものが溶出というか、出ていかない場合であっても、やはりそういうものがこの場所に紛れ込んでるということは何らかの水質汚濁を招くおそれが今後ありますよということで、こういう施設をつくらなければいけなくなったということでございます。


 ただ、この施設をじゃあもう今後使いませんということもできます。ただその場合でも、そういう施設はきちっと整備した後、また10年、20年の水質検査の結果等も踏まえて、国に報告しなければいけないということですので、ここを有効に使うんであれば、今施設に少しお金を使わさせていただいて、設置したいというふうに考えて計画されたものというふうに思っております。3カ年の工事ということで、3億円を投資します。来年が最終年度ということになっています。


 ここから汚いものが出ていかなければ施設の維持管理費というのは少額で済むかなというふうに思ってますので、水質検査等をきちっと行いながら、できるだけつくった施設は有効に使わないけないんですけど、この施設につきましてはあまり使わなくて済むような形で管理していきたいというふうに考えております。


 地元の業者、和歌山県内の業者さんというのは、これは水処理施設設備ということでして、いろいろとやはり会社のノウハウがあります。今回も1日55トンの施設を整備していただくわけですが、性能発注ということで、汚れた水が来てもきれいにできるということを確信した上で入札に参加していただいておりますので、そういう基準をクリアできないものをつくるわけではございませんので、そこを御理解いただきたいというふうに思います。


 県内にはこういう水処理メーカーというのはないということでございます。やはり全国的に水処理施設メーカーとして展開をしているところに発注をさせていただいたということでございますので、よろしくお願いいたします。


○議長(東久保秀人) 9番、西山君。


○9番(西山茂之) 無理なような質問をさせていただいて、答弁もしにくかったと思うんでございますけれども、やはり投資もしなければいけませんけれども、むだなところにはできるだけ少ない金額でやっていただいて、有効に、住民にプラスになるものに大きい投資をしていただきたいと思いますので、このような質問をさせていただきました。以後の事業につきましては、御検討いただいて、進めていただけたらありがたいと思います。


 それと、この事業の全体で3億円と言われましたけど、まだまだこれがついていくわけでございます。この水処理施設にしましても、この施設、そんなに55トンの水も出るとは思いませんし、設備も物すごい過剰な設備じゃないかと思いますので、その辺、プラスにならないように、附帯工事がふえたとかいう金額にならないような監督をして事業をしていただきたいと思います。


 以上、よろしくお願いしておきます。


○議長(東久保秀人) ほかに質疑ございませんか。


 8番、?山君。


○8番(?山文雄) 先ほどの議員とちょっと関連するとこがあるんですけれども、この工事は来年の6月30日に終了されることになるわけです。私もできるだけこういった施設は小規模のものにしていただきたいとこのように思うわけです。


 それはなぜかと言いますと、国の基準でこのようなことをやっていくわけですけれども、これからの保守管理、人件費というのが毎年毎年、来年、再来年からかかっていくんではないかとこのように思うわけです。このフローシート、この図面を見せていただきますと、下水道のようなものが入ってきて、そして川に流せるような状態、そういうものではないんですけれども、これを見せていただくのには、そない汚い水が入ってくるような気もいたしません。重金属的なものが入ってきてこれで処理できるんかといえば、処理できるような内容ではないとそんなふうにも思います。


 そういう意味におきまして、こういった施設というのは残っていくものでありまして、その後は非常に保守点検、管理、それを見ていく職員、人件費がかかっていくということが非常に心配するわけです。


 そこで、これから保守点検、この費用については国の若干補助金的なものが出てくるのか。ただ一般会計だけでこれを賄っていかないかんのか。来年、再来年あたりから年間どのくらいほどのここに保守していくための費用が計上されてくるのか。その点、あらかたで結構ですので、年間およそこのぐらいのものが要ってくるんと違うかなというようなことがわかれば説明をいただきたいとこのように思います。


○議長(東久保秀人) 今井環境整備課長。


○環境整備課長(今井俊彦) この保守につきましてはやはりある程度のお金が必要だというふうに思います。ただ、毎月の水質検査等を行って支障がないときには動かさないということですので、年間どれぐらい要るよということはちょっとまだ、この性能発注した業者とでき上がった段階で、1時間動かせば幾らぐらい単価になるんだというようなことの試算もひっくるめて、また後ほどというか、資料を整理した上で報告をさせていただきたいと思います。


 ただ、1日55トンですので、24時間ですので、一、二時間当たり2トン強ということです。今現在、あそこから水が出てますのは1トン弱のものが出ているということですので、雨が降った場合浸透した水がそこから土の間からしみ出て出ていくということもありますので、55トンというのはそう大きな施設ではないかなというふうに思います。そのために来年度行いますのり面キャッピングシートであるとか、今までの影響をしないところについての浸透水を抑える手だてを今後していくと。もしこれをしなければこの施設は倍の100トンぐらいのものになったというふうに御理解いただければというふうに思います。ですので、面積をできるだけ小さくして、効率よく小さな最小限のもので今回この施設を有効に利用するために設置したものということでございます。


 ただ、ここの中の本来は先ほども言ったように安定型ということで、環境に影響を与えないものしかほれなかったという許可を受けていたというところでございまして、災害時における建物の取り壊しを仮置きしたり、あそこに、これはちょっとあまり言えれへんですけども、不適切なものがあそこにやはり入っているということがわかったということですので、それらが今後どのような形で溶出していくかわからないということですので、この施設については御理解いただきたいというふうに思います。


○議長(東久保秀人) 8番、?山君。


○8番(?山文雄) そうですね。このタイムレコーダーのようなものがあって、それによって使用したらそれだけの分金を払うというようなものではありません。これだけの施設をすれば、とまっておけば電気代だけは確かに安いでしょう。しかし、設備設置した限りはとめてあってでも動かしてあってでも、やっぱり費用はかかってくるというような状況のように思われます。この施設を図面で見せていただく限りは、やっぱり相当、何というんですか、専門職員を置いて見回りをせないかんというような内容の設備ではないかとこんなふうに思います。


 こういった施設が高野町にはたくさんあります。公民館の方に行きましても照明器具、音声、その他、これも法定で年何ぼか見ていかないかんのやというようなこうした施設がどんどんふえてきますと、これからの高野町の財政に重くのしかかってくるんではないかとこう思いますんで。できるだけ知恵を絞っていただいて、施設は小さく、小さくというような方向で考えていっていただきたいとこれだけですので、そういうような考えでやっていっていただきたいとこんなふうに思います。


 この保守はお金もかかるだろうという答弁をいただきましたですけども、これからのこの保守については、この施設、保守等については補助金の対象にはなるんですか、ならんのですか。


○議長(東久保秀人) 今井環境整備課長。


○環境整備課長(今井俊彦) 維持管理につきましては、単費で行うということになります。


○8番(?山文雄) 了解です。結構です。


○議長(東久保秀人) ほかに質疑ございませんか。


 11番、西辻君。


○11番(西辻頼数) 過日の運営委員会でも委員長にも申し上げておいたんですけれども、注意に注意を払って工事に努めておられた業者さん。そしてその中の1従業員が亡くなられた。まずその御遺族、そして御本人の仕事に対する意気揚々の青年が無念のうちに亡くなった。今井課長に伺いましたところ、お見舞いにも行きました。葬儀にも参列をしてきました。これまあ御苦労なことであったと思いますが、ただやっぱり高野町、いや、高野山として、この事業が後の継続も必要なわけでございまして、それにかかわる業者さんが安心して、しかもこの工事が満了、終えられるような心の安まり、それはほかでもない高野山のことですから、発注元の高野町としまして、現場においての霊の安らぎ、そして後々の工事の安穏を願っての、町発注元としての現場での法要の考え、あるやなしや、副町長に伺います。


○議長(東久保秀人) 高橋副町長。


○副町長(高橋寛治) 今回の事故につきましては、この事業を出した事業者といたしまして痛恨のきわみでございまして、先般の葬儀等に町としましても参加をさせていただき、お悔やみを申し上げるとともに、お亡くなりになられた霊のみたまに対しまして、職員とともにおわび申し上げた次第でございます。


 今、御質問いただきました件につきましては、町といたしましても何としてもそういうことが二度と起きないようなそういうことを私たち職員も、そして業者の皆様も、そして関連する業界の皆様にも御理解賜りたいとこんなふうに考えまして、11月初旬のなるべく早い機会にそのよう機会を設けまして、改めて町としての意思、そして業界の皆様としての意思、それらを確認しながら今後の安全を祈願してまいりたいとこのように考えておりますので、ぜひその点、また議会の皆様にも住民の代表として御参加いただく機会があろうかと思いますので、あらかじめお願いいたしまして、私の答弁にかえさせていただきます。


 よろしくどうぞお願いいたします。


○議長(東久保秀人) 11番、西辻君。


○11番(西辻頼数) よくわかりました。よろしくお願いをいたします。


○議長(東久保秀人) ほかに質疑はありませんか。


〇議員(「なし」)


○議長(東久保秀人) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。


 これから討論を行います。討論はありませんか。


〇議員(「なし」)


○議長(東久保秀人) 討論なしと認めます。


 これから議案第51号、工事請負契約の締結について(高野町不燃物処理場施設整備水処理施設設置工事)を採決します。


 お諮りします。本案は原案のとおり決定することに御異議ありませんか。


〇議員(「異議なし」)


○議長(東久保秀人) 異議なしと認めます。


 したがって議案第51号、工事請負契約の締結について(高野町不燃物処理場施設整備水処理施設設置工事)は原案のとおり可決されました。


 追加日程第3、議案第52号、業務委託契約の締結について(戸籍電算化事業業務委託)を議題とします。


 本案について、提案理由の説明を求めます。


 前西総務課長。


○総務課長(前西一雄) 議案第52号、業務委託契約の締結について。


 高野町議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例(昭和39年高野町条例第13号)第2条の規定に基づき、指名型プロポーザル方式に付した戸籍電算化事業業務委託について、下記のとおり業務委託契約を締結するため、地方自治法第96条第1項第5号の規定により、議会の議決を求める。


 平成21年9月29日提出


 高野町長 後 藤 太 栄


                   記


 1、契約の目的 戸籍電算化事業業務委託


 2、契約の方法 随意契約


 3、契約の金額 金5,859万円。(内消費税分 金279万円)


 4、契約の相手 住所 大阪市西区江戸堀2丁目1番1号


         氏名 富士ゼロックスシステムサービス株式会社公共事業


            システム事業部 西日本営業統括部関西支店


            支店長 田口誠一


 5、工期 着手予定 平成21年9月30日


      完成予定 平成23年3月31日です。


 後ろに戸籍電算化事業の特徴として、資料を添付しておりますので、よろしくお願いいたします。


○議長(東久保秀人) これで提案理由の説明を終わります。


 これから質疑を行います。質疑はありませんか。


 9番、西山君。


○9番(西山茂之) この業務委託契約についてお聞きしたいと思います。


 この戸籍電算化事業の特徴というのを見といてくださいという説明でございましたが、どういうふうになってなんか、ちょっと詳しく説明、詳しくでなくてもよろしいけども、粗でも結構ですが、どうしてどうなるというのを説明いただけたらありがたいと思います。


 それと、随意契約となってございますが、金額的には問題ないのでしょうか。この業者1件しかないからこれにお願いしたとおっしゃるのか、随意契約の契約方法というのもお知らせいただけたらありがたいと思います。よろしくお願いします。


○議長(東久保秀人) 前西総務課長。


○総務課長(前西一雄) 今回の戸籍の業務委託につきましては、全国的に戸籍の電算化が進む中、県下で今現在3町村のみが電算化をしてないというような状況でございます。そんな中で、まずうちの方もそういう形で、今回国の地域活性化の交付金ということで、それに便乗というんですか、それをちょっと利用させていただきまして、戸籍電算化に踏み切りたいということでございます。


 それにつきましては、一応戸籍を今電算化することにより、戸籍の改正を行うというような御理解を願いたいと思います。今紙ベースであるものを、その改正によりましてデータ化しまして、電算化するというようなことでございます。


 そして、これにつきましては一応プロポーザル方式というような形で、その会社の特徴及び見積書、見積金額を上げていただくというような方法をとらせていただきました。当初は富士通株式会社、アトラス情報サービス株式会社、リコー関西株式会社、NEC日本電気株式会社、そして富士ゼロックスシステムサービス株式会社、この5者によりまして、会社の提案ということでお願いいたしました。それでプロポーザルというのはその提案書を出していただきまして、そしてうちの方とその会社に質問をいろいろさせていただきまして、業者を選定するというような方法でございますが、その中で当日、9月11日金曜日にプロポーザルを行うということで案内を出して、5者に案内を出してあったところ、4者が当日までに一応辞退させていただきたいというような辞退届があったので1者となったようなわけでございます。そしてこの1者につきましては、県下の30市町村あるうちの20市町村がここと契約しているというようなことで、1者でもということでプロポーザルをやらせていただいたというような次第でございます。


 以上でございます。よろしくお願いいたします。


○議長(東久保秀人) 9番、西山君。


○9番(西山茂之) この2ページ目にありますけども、藤という字がございますが、昔は手書きで全部できましたので、書く人によって点がふえたり、あったりなかったりということで、戸籍がいろいろあるそうです。何の字かちょっと忘れましたけども、何十文字とあるそうでございます。それで、役場で困っていたということを聞きますけども、この字は統一できるんですか。それとも書いたとおりそのまま戸籍のことですんで、正確に写すのでしょうか、その点もちょっと教えてほしいと思います。


 それとプロポーザル方式で業者を選定したということで随意契約となってございますが、随意契約という字をここへ入れておいていいかどうかということを私心配するわけですけども、その辺はいかがなもんでしょうか。いま一度お答えいただきたいと思います。


○議長(東久保秀人) 前西総務課長。


○総務課長(前西一雄) この字につきましては、戸籍法によるものはすべてこういう形で正規の形にはなってきます。ただ、戸籍法にはない文字、それにつきましては、本人さんの方にこの字を使わせていただいていいかというようなことをお願いいたす文書を出させていただきまして、その返事によってこの字はちょっと具合悪いと、戸籍法というんですか、それに使えない文字とかというふうになりましたら、今までどおり紙のデータベースへその人のみそういう形にやっていくようになっております。


○9番(西山茂之) 統一されるということですか。


○総務課長(前西一雄) 全国的に認められてある字はそのまま行きます。ですから、これによって字が変わるというんじゃなしに、同じ字でもこの字は今使えるというようになってきたらそのままの字を使います。ですから、どこかで裁判とかそういう形でこの字を使うというようなことが判決出ると、すぐにうちの方もそれと同じような扱いはできるということでございます。


 それと、プロポーザルなんですけども、これにつきましては一応今の業者の選定するに当たりまして、いろんな形で業者の提案というんですか、その会社のセキュリティとか、いろんな問題、実績から始まりまして、そういうのがありまして、こういう形でする。それが5者あって、そのうちで1者がなったというても、形としては随意契約というような形になります。今回はちょっとそういう形でやむなく1者というような形になりましたが、本来の随意契約の方法とはちょっと少し違ってきますので、御了承よろしくお願いいたします。


○議長(東久保秀人) ほかに質疑はありませんか。


 4番、所君。


○4番(所 順子) ちょっとこれについては私も全くわかりませんのですけれども、これは機械化されるということなんですよね。そしたら、個人情報とかそういうものは関係ないのでしょうか。


 それと、これは電算化というのはちょっと私は理解していないんですけれど、コンピュータ入力みたいなものなのでしょうか、さっぱりちょっと意味がわかりません。もしそういうふうなものであれば、記載漏れとか入力漏れとか、そういうものが出てこないかちょっと心配しておりますけれども、その辺はどういうものなんでしょうか、ちょっと説明を。短くて結構です。


○議長(東久保秀人) 前西総務課長。


○総務課長(前西一雄) このことにつきましては、会社のセキュリティというような形で、それはプロポーザルによって厳重に審査させていただいております。


 ただ、うちの方からデータ的にその写真を撮りまして、それを向こうへ持っていってデータ化すると。要するに会社の方でデータ化すると。そのときに一応個人情報が漏れる。それでまたそれによってその後をどうするんだと。そういうような手元でデータを持たれたやつ。そしたらまた個人情報が漏れてくるんじゃないかと。そういうようなことは絶対ありません。


 ただ、そして今御指摘のように、電算化するというのは一応戸籍をそのままコンピューターの中に入れて、そして今度戸籍謄本、抄本を請求するときは、電算で打ち出したのが出るというようなことを考えていただけたらと思っております。


○議長(東久保秀人) 4番、所君。


○4番(所 順子) すべて機械化されていく時代ではありますけれども、機械にばかり依頼していて、もし何かミスがあったときはすべての情報が消え去るのではないかという心配もございます。もとの戸籍はちゃんと役場では保管されておって、その後で電算化に入力すると。そうでなければ、もしすべてが電算化して、その書類がなくなってしまって、もしミスが出た場合はとても心配でありますので、その辺のところはどうなっているのでしょうか。


○議長(東久保秀人) 前西総務課長。


○総務課長(前西一雄) 説明のときにもちょっと説明させていただいたんですけど、現在あるものは紙ベースで置きます。ただし、今戸籍を電算化することにより、改正という形をとらせていただきます。ですから、一つ前の改正のまでは紙ベースでデータ保管はさせていただいて、ずっとそのまま永久的に残るということです。


 そして、バックアップとかそういうような形もとりますので、1カ所だけで保管するというような形はとりませんので、もし役場の中でデータが飛んでも、向こうでちょっと保管してもらってるやつというのは残ります。ですから、その御心配はないかと思います。そして、それについて向こうのデータが漏れないようにとか、うちでもそういう形は、そこから電算で出ていくというようなこともないように、それはずっとお互いのそれでやっていきたいと思っております。


 一応住民票、今現在電算で出てくるというような形になっておりますけども、そういう形になりますので、よろしくお願いしたいと思います。


○議長(東久保秀人) 4番、所君。


○4番(所 順子) ちょっと意味もなかなか理解しにくいんですけれども、年金のときにも機械化されたときに随分と見落としがあったというふうなことに現在なっておりますので、高野町はそういうことのないように、もとの管理もちゃんとしたことを踏まえてこれに進んでいっていただきたいと思います。


○議長(東久保秀人) ほかに質疑ありませんか。


〇議員(「なし」)


○議長(東久保秀人) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。


 これから討論を行います。討論はありませんか。


〇議員(「なし」)


○議長(東久保秀人) 討論なしと認めます。


 これから議案第52号、業務委託契約締結について(戸籍電算化事業業務委託)を採決します。


 お諮りします。本案は原案のとおり決定することに御異議ありませんか。


〇議員(「異議なし」)


○議長(東久保秀人) 異議なしと認めます。


 したがって、議案第52号、業務委託契約締結について(戸籍電算化事業業務委託)は原案のとおり可決されました。


 しばらく休憩します。


              午前11時28分 休憩


              午後 1時00分 再開


○議長(東久保秀人) 休憩前に引き続き、会議を開きます。


 日程第15、一般質問を行います。質問の通告がありましたので、発言を許します。


 6番、北岡君。


○6番(北岡三於) それでは、一般質問を行わせていただきます。4項目の通告をしておりますので、通告順に質問をさせていただきたいと思います。


 まずは、今回政権交代が高野町行政に及ぼす影響についてというふうに通告をいたしておきました。さきの衆議院総選挙におきまして、自民党は惨敗をいたしたわけでございます。メディア各社も民主党の圧勝というよりも、自民党の瓦解を大きく取り上げたところでございます。そして自民党から民主党に政権が移りました。これも世の流れ、民意のなすところであることは言うまでもございません。この政治の流れを機会にお尋ねをしておきたいと思います。


 新しい政権与党が町行政に与える影響には、各種継続事業を初め、後期高齢者医療制度の廃止など、はかり知れないものがあると推測をいたしております。また、これからもさまざまな事業に影響が出てくるであろうと思われます。町執行部にとりましても、今のところその影響は未知数であろうかと思いますけれども、今答えられる範囲でのお答えでもいただければ結構かと思います。


 質問の要旨といたしまして、各種事業の実施主体である高野町にとりまして、最も懸念しなければならないものとして、どのような事業に大きな影響が出てくるのか、お答えをいただき、またそれをどのような対策で善処していかれるのか。そして、また今後懸念される政治課題についてお尋ねをいたしておきたいと思います。


 次の質問に入ります。桜団地第2駐車場についてお伺いをいたします。


 桜団地第2駐車場は、団地建設以来、駐車場といっても名ばかりで、この駐車場を利用する人はほとんどいないのが現状であろうかと思います。駐車場を設けた当時は、町営住宅、そしてまた周辺住民のために便宜を図ったものであろうと思います。同時に一定の収入を見込んでいたとも思われます。しかしながら、その思惑は外れ、一向に利用者はふえません。


 せっかくの町の財産、そして収入を産んでくれるであろうこの施設をいつまでこのままにしておられるのか、お答えをいただきたいと思います。また、将来におきまして、何らかの計画を模索されているならば、その点についてもお答えをいただきたいと思います。


 3つ目の質問に入ります。明遍通り1号線についてお尋ねをいたします。


 明遍通り1号線の改修につきましては、私もこれまで2回の一般質問をさせていただいておるところでございます。質問の都度、担当課長が変わりまして、いまだに手つかずの状態が続いております。1度目の答弁は、あの通りは371号と並行し、371号には歩道がないので、本山とも相談の上検討してみたいとのことでございました。そして2度目の答弁では、昔のおもかげを残している道路にいったん手をつければ、昔の風情をなくしてしまうことを危惧している。しかしながらも歩きやすいようにはしてみたい。このような答弁でございました。その後、何の変化もなく今日に至っております。今後、明遍通り1号線について改修をされるのか、されないのか、お尋ねをいたします。


 4つ目の景観についての質問をさせていただきます。これには2つの項目を設けておきました。


 一つは大門前の景観についてでございます。私、以前から気にかけている一つに大門の景観がございます。大門を山内から見上げるとき、つまり東から西に向かって大門を眺めますと、まことに荘厳な雰囲気の中にどっしりとした大門のたたずまいが目を見張ります。私が気にしているのは、階段下右側の料金徴収小屋の存在であります。


 山内メインの通りはだんだんと整備が進みまして、本当にきれいになったと実感をいたしております。それに比べ、この料金徴収小屋の存在は周囲の景色になじまず、いかにもいただけん、このように思っております。何とか持ち主と相談を上、改善策を探っていただきたいと思います。いかがなお考えをお持ちでありましょうか。


 もう一つの質問をさせていただきます。如意輪寺前の大ケヤキについてお尋ねをいたします。あの大ケヤキは見るからに樹勢もよく、景観にもマッチしてすばらしい景色を演出しております。周囲の景色に溶け込んで、なくてはならない景観樹木であり、今や高野山のシンボル、住民のシンボルといっても過言ではないと思います。


 それで、さる造園屋さんに聞いた話ではございますが、あの大ケヤキ、裏側から見ますと大きく裂けております。このまま放置すれば悪い結果を招くかもしれないということでございました。この裂けた原因というのは、昔雷が落ちたとか、ごみを燃やしたためとか、いろいろ聞くところでございますけれども、私が申し上げたいのは、あの傷ついたケヤキを末永く保つために、また景観木として保護するために、今のうちに何らかの対策を講じておくのがベストであると考えていますが、これについても御答弁をいただきたいと思います。よろしくお願いをいたします。


○議長(東久保秀人) 高橋副町長。


○副町長(高橋寛治) 北岡議員さんから御質問いただきました1番目の問題、政権の交代の町政に及ぼす影響につきまして、日ごろ感じることを含めましてお答えをさせていただきたいとこのように思う次第でございます。


 今回の新しい内閣が組織されまして、新しい動きが数々見られます。その中で大きく分けますと、一つはお金に関します補助金等、予算に関しますことですね。この予算に関する分が一つあることと、もう一つは政策にある部分が変わってくるんではないかというふうに考えております。


 なおかつ予算に関係する部分につきましては、既に平成22年度、来年度につきましては、概算要求からもう一度全部組み立て直すということが出ておりますので、恐らく今までとは違った形のものが22年度は出てくると思いますし、既存の概算要求の中に入れてあるから予算がつくという概念は、今のところはちょっと控えた方がいいんじゃないかというふうに思っております。


 それから、2番目は現在の予算、平成21年度の予算がどうなるかという問題でございます。これは直近の問題でございますし、今回も幾つかの補正を議会へ提案させていただきまして、既に御承認賜って最終日を迎えようとしているわけでございますが、これにつきましては、国としますと10月の頭にはこの問題について国の方針を示すということを言っております。そういう点ではそこら辺の動きを見ながら対応してまいりたいというふうに思っておりまして、現在予算を御承認いただいたケースにつきましても、少し執行までの間に時間を置けば、ここの1週間くらいの間には一つ一つの方向が見えてくると思っておりますので、それらを見ながら対応してまいりたいとこういうふうに思ってます。


 それから、予算の3番目については、予算の編成方法が変わってくるというふうに報道がされております。言うなれば、よく言われております複数年度予算みたいものでございます。これにつきましても今後の動きを見ないと、まだぐらぐらと動いておりますし、基本的な法改正も必要でございますので、いずれにいたしましても今年度、来年度、それから来年度に向かいましての編成方針等を見ながら、対応をしてまいりたいというふうに思っておりまして、たまたま今回提案いたしました経済対策その他につきましての予算につきましても、国から話がありまして各市町村、当町だけではなく、周辺の市町村も全部上げております。そういうことを見ますと、今のところはこの方向でもって当面進みながら、様子を見てまいりたいというふうに思っているのが1点の予算についての視点でございます。


 それから、2点目につきまして、政策についてでございますけども、新しい政権に変わりましての新しく生まれることが幾つも、高校の問題であったり、子供に対する手当の問題、これは新しい体制が生まれてくる中でそのスタート時期に合わせて体制を組めばいいわけでございますが、先ほどお話をいただきましたような後期高齢者というのは制度設計の変更でございますので、これは非常に悩ましいです、現場は。特に、まだそんなにたってない段階でもってわざわざ県へあのような大きなお金を入れてつくったものをどうするかということは、制度そのものを組み替えるというときに、私ども一番先端の市町村としましては、いかに住民の方に正確に情報を伝えて、その混乱を少なくしていくかということに絞られてくるというふうに思ってますので、その点、動きにつきまして逐一情報を早くとらえながら、現場の対応をしてまいりたいとこのように思ってます。


 具体的な質問は、どのような事業が影響を受けるかという点の御質問をちょうだいしましたが、今のところこれというのはまだ限定ができない。全般を常に見続けたいというふうに思ってますし、それから政治課題につきましても情報をなるべく早くキャッチしたいというふうに思ってます。


 昨晩の夜の首相のコメントの中にも、一人一人の命を守ることが大切だということを言ってますので、きっと恐らく大きな流れが変わってくるというふうなことが感じられますので、その辺を見きわめながら対応はなるべく早く、そして正確に、そして住民の方にわかりやすくお伝えをしてまいりたいと思いますので、その点でしばらく様子を見させていただけたらありがたいと思いまして、答弁をさせていただきました。


 以上でございます。


○議長(東久保秀人) 後藤町長。


○町長(後藤太栄) 北岡議員の御質問に答えになるかどうかですが、私が今感じているところをお話ししたいと思うんですが、民主党がこれほど306議席ですか、獲得するに至るとまでは思っていなかったものですから、選挙後、民主党の知っている議員さんお二人、それから先週は知事と電話で30分ほどお話をいたしました。


 それで、民主党は都市型政党と言われていましたので、いわゆる都市の目線で日本全体を見ているんではないかという懸念を、ある地方出身で当選された民主の衆議院議員さんにお話をいたしました。しかし、やっぱりそれは地元で選挙をして、地元のニーズを知っているので、我々はやっぱり共闘して、地方のニーズというものをちゃんと東京に、霞ヶ関に、永田町に伝えていくというようなお言葉もいただきました。和歌山県全体としては、議員の数がふえたわけでございますから、より活動していただけるんではないかと。考え方も重複した考え方を持っておられる方、今までの衆議院の自民の方と、方もおられるようでございますので、それは御報告を申し上げたいと思いますし、我々も伝える努力をしていきたいと思います。


 もう一つは、本町が先行して投資をしていた部分について、友愛の精神ということで、例えば福祉の面、子供の医療費の無料化の面、教育の面等々、妊婦検診の面、これは前倒しで当町はやってきた施策であります。これについては国がどんどん見てくれることになりますので、逆に言うとそういうのは少し楽になるのではないかなというふうに現場と話をしてるわけでございます。


 ただ、先週の金曜日にほかの別件で知事から電話をいただいたわけでございますが、県もやはり非常に困惑をしております。と申しますのは、和歌山県というのは御存じのように自主財源の非常に乏しい県でありまして、ほとんど大きな事業というのは国の補助が何らかの形で関与をして、かかわって成り立っている現在の仕組みなわけであります。ですから、私たちが一番要望、陳情に行きます道路につきましても、ここは県単でやっている道路というのはなく、町単でやっている道路はなくて、全部何らかの形で国のお金が入っていると。


 一番懸念されているのは直轄代行というシステムを御存じだと思いますが、それについては民主は一時凍結する可能性が非常に高いわけでございまして、完全にやめてしまうということはないかと思いますが、方法を変えて、例えば高速道路で計画していたところを一般国道化するとか、トンネルの優先順位を変えるとか、そういうことが起こってまいりますので、我々紀北地域、私たちの関連しているところで言いますと、371バイパス、京奈和自動車道、鍋谷トンネル、それから一番当町に関係をする花坂から大門間の13カ所の工事等々について、どういう形で今後進んでいくのかなというのは懸念は、県も含めてです。県が心配しているのと、私たちが心配しているのは、今この段階で同じレベルでございます。まだ政権誕生して12日目でございますので、1年、普通百日とか言いますけれども、1年ぐらいは見て、次の23年度予算ぐらいから見えてくるんではないかなというふうに思っております。


 答えになったかどうかわかりませんけれども、努力は、情報を集める努力はしてまいりますので、よろしくお願いいたします。


○議長(東久保秀人) 6番、北岡君。


○6番(北岡三於) お二人に答弁いただきました。


 全くおっしゃるとおりで、本来まだいろんな政策も予算面に関してもいろんな詳しいところはわからないので、ただいまの答弁でしか仕方がないと思います。方針が出なければわからないのは当然のことであろうと思います。


 そこで、ちょっと今答弁を聞きながら、先日の10番議員さんとのやりとりを思い出したんですけれども、たしか副町長と10番議員さんだったと思うんですが、今後の事業の優先順位を尋ねられたときに、副町長はまずは戸籍の改正、それから医療、教育、そして周辺集落の再生というふうにおっしゃられたわけでありますね。そしたら、戸籍の改正というのは先ほど来、電算化事業、これが通りました。その次に、私がこの副町長が戸籍の改正をまず一番に考えておるとおっしゃったんですけども、あのとき私が思ったのは、私は住民の生活第一に、そんな事業を何か事業化せなあかんの違うかなというような気があったもんですから、今これをお聞きしてるんですけれども、それは結構です。


 2番目に医療、教育というのを唱えておられました。医療、教育、今後また3番の周辺集落の再生ともあわせて、すべて補助事業であると思いますが、これにもかなり影響が回ってくると思います。


 まず3つ目の周辺集落の再生ということについてお尋ねしておきたいと思うんですけれども、私、この最近この周辺集落というよりも、高野町全体が本当は疲弊しておるんですね。ですから、高野町全体が疲弊しておるときに周辺集落にだけ果たして目を配っていいものかどうか。恐らく副町長も御存じであろうと思いますけれども、今高野の山内でも、夕方5時を回ればもう本当にゴーストタウンと申しますか、人を見るのが難しいというぐらいの疲弊したところ、昔であればやはり7時半から8時ぐらいまでお客さんも行き来してまして、商店も食堂も活発に動いてました。こういうところも何とかして取り戻したいなというふうな気もするわけでございますけれども、同じお考えであるとは思いますけれども。そういうところが周辺集落の再生とあわせて、この町、山内全体を活気づけるような一つの事業と申しますか、対策と申しますか、何かお考えがございましたら、もちろんこの補助が伴うものでございますけれども、今確約した返事はいただかなくても結構ですけれども、その辺、何かお考えがあればお聞かせ願いたいと思いますが。


○議長(東久保秀人) 高橋副町長。


○副町長(高橋寛治) 早速いろいろと細部のことをお話しせんならん、こんな事態になりまして、ちょっとだけ補足させていただきたいんですけども、前回、戸籍の問題、医療、教育、福祉、周辺と言いましたのは、全体予算ではなくて、今回の、言うなれば地域の雇用や活性化を図るための特別のお金が来たんで、それのときの執行の優先順位ということをお話ししたということでございまして、一般予算のときには事務的経費もございますので、また方針は違うかと思いますが、今回のものについてあのようなお話をしたというふうに、まずそこの部分だけ少し変えさせてください。


 周辺集落ということを使う言葉がいいのかどうかということすら思ってます、私は。何か周辺というと、中心があって周辺があるような感じがいたしまして、あまりいい言葉じゃないんですが、当面適切な言葉がなかったんでそういう表現をさせていただいたことについて、これはまた教えていただければありがたいと思います。どういう表現がいいのか、考えながら仕事は進めているつもりでございます。


 そこで、高野町全体の問題であるということは、もう周辺とか、そういう集落の問題を考える以前の問題として、高野町全体の再生ということの方が大きな主眼でございます。そのときに、高野町を考えてみますと、この山の上というのは、もともと周辺集落との関係でもってでき上がってた。薪炭を生産したり、農産物を生産したり、そういうような関係でもともとこの町の中ができ上がってたとするならば、そのことを再生することが意味があると思ったんで、あえて周辺集落というふうにお話をさせていただきました。


 先般も集落支援の話が出ておりましたが、町の中にも集落支援員を入れておりますし、周辺部にも入れてある。それは町全体を今回考えるということが一番大切であろうというふうに思っておりまして、そのときにやはり今までどちらかというと目の届きにくかった、周辺にあるこの集落を再生することが必ず中心部の活性化に結びつくというふうに思っているんで、そのことを強調して申し上げました。


 具体的にたまたま議員がいらっしゃるから、申し訳ございませんが、私が言っちゃって申し訳ないんですけども、花坂だけでもこの4月以降、たしか12人ふえたと思いました。もうちょっとふえたのかな。今度また1組お入りになったんですね。つまり、そういうようなことが起きることによって、地域の中で子供さんの声がして、そしてそこでもって生活することが楽しくなってくるような、そういうようなことはどこの集落にも可能性があるというふうに思っておりまして、今後、そういう点で新しい住みかえなんかも起きてくるかと思いますけども、新しい人たちが地域に入ることによって、既存の仕組みだけじゃない、新しい仕組みが必要だというふうに感じてますので、そういう点で少しその辺を強く言いたくて、周辺集落というふうにお話をさせていただいた次第でございます。


 もちろん中心部についてもそのことは同様でございますし、今回の環状道路の問題につきましても、環状道路を含めて中心部をどうするかということが片方でない限り、道路だけの問題ではないと思っておりますので、その点は並行して協議を進めてまいりたいと思っておりますので、ぜひその点で御理解を賜りたいとこのように思う次第でございます。


○議長(東久保秀人) 6番、北岡君。


○6番(北岡三於) まだ政権与党の一定の方向性というのが見えないうちに質問をしたのはちょっと私も悪いかなと思っておったんですけれども、やはりそういう姿勢というものをお聞きをしておきたかったわけでございます。


 それから、周辺集落という言葉についても、ただいま御説明ございまして、わかったつもりでおります。今後、この政権与党の政策の見直しによる財源問題で、事業の執行に支障を来すことを最も心配しておるわけでございます。見方によっては非常に厳しい局面を迎えることにもなりかねませんので、どうか今後ともそういったことが起こったとき、そのときすぐにでも行動できるようなひとつ行政体制をとっていただきたい、明確なスキームをとっていただきたいというようなことを申し上げておきます。それで政権与党の方は終わります。


 それから、桜団地駐車場について御答弁願えますか。


○議長(東久保秀人) 中平会計管理者。


○会計管理者(中平光夫) 桜団地第2駐車場を御指摘いただきました。


 指摘いただきましたとおり、第2駐車場の利用者は非常に少ない状態が続いております。現在、40台のスペースがあるんですが、20年度の実績としましては4台、4.2台というところです。今9月、今現在ですが、ややふえまして、それでも7台しか利用いただいていないのが状況です。


 内訳としまして、町営住宅の入居者が3名、それから桜ヶ丘の方が1名で、その他の方が3名というような形になっております。


 それで、これから考えられる改善策ですが、利用者が少ない現状を踏まえて、ある程度の駐車スペースだけ残して分譲してしまうというような案も考えられないことはないと思います。それから、また環境整備課との住宅入居者との関係なんですが、入居者に利用を促進するような施策を模索していく。それから、以前にも提案いただきましたように、屋根付きのシャッター付きのガレージにして、倉庫としての需要も掘り起こしていくというようなことも考えられないことはないかなと思います。


 今はこれぐらいのことしか考えられないんですが、災害時に控えまして有効な空きスペースとしてそのまま置いておくというのも一つの選択肢かなとは考えております。貴重な資産ですので、有効に活用していかなければなりませんが、このままではいけないとは思っておりますが、これといった名案が浮かびませんし、計画もしていないというのが現状です。そして、また改めて分譲するんであれば、需要があるのか。費用、効果の大きさとかを吟味して考えていきたいと思います。


 それから、町営住宅の入居者にどうやって利用を促進していくかということも取り組んでいきたいと思います。そのような状態です。どうぞよろしくお願いします。


○議長(東久保秀人) 今井環境整備課長。


○環境整備課長(今井俊彦) 先般、公営住宅に関係する駐車場につきましては、管理条例を制定させていただきまして、それにのって順次進めていきたいなというふうに思ってます。この桜団地の駐車場につきましても、やはり桜ヶ丘と一体的にどのような管理条例をつくっていくかということは、これから財政を担当する課と相談しながら進めていきたいなというふうには思っております。


 私この地区に住んでますので、夜通りますと住宅の敷地内に車が縦列するような形で、通路のところに置いてるということがありまして、こういうところから少しずつ改善していかなければいけないかなと。救急車が来たときに入れないとか、都会ではすごく問題になりまして、先般の住宅法の駐車場に関係する法律も少し変わっていったというふうに認識しております。


 ですので、何らか公営住宅の入居者についてもいろいろと使っていただくような形で、今後はPRに努めていきたいというふうにも考えてます。


○議長(東久保秀人) 6番、北岡君。


○6番(北岡三於) 今おっしゃられた答弁、ごもっともなことばかりだと思います。住宅の駐車場の設置管理条例も先般決まったところでございますけれども、いずれにしましても40スペースがあって、現在7区画という、これも本当に低い利用率ですね。これが先ほど聞きましたら、何らかの計画があるのかということを先ほど会計管理者からも、今井課長からもそれぞれお答えいただいたわけなんですけれども、どうでしょう、これこのまま駐車場として住宅の人に使用を奨励するというようなこともおっしゃっておられましたけれども、駐車場でこのままずっと借りていただいて、収入が上げれるかなということを私ずっと思ってるんですけれども、いっそのことあの駐車場を半分ぐらいにしてしまって、それからまた区画整理でもして、住宅地にでもして売り出せばどんなかなというようなことを考えたことがあるんです。


 それで、あれをこしらえて以来、今まで本当にこの駐車場から収入するものが少なかったと思うんですね。やはり町を経営する側としては、やはりこれをこのまま捨てておくのではなく、何らかの方法、今私が言ったような、これは例えばの話を言ったんですけれども、駐車場として使っていただくためにはまず住宅の方々に働きかけて、今それは今井課長も言われました。それで車を持っておられる方には駐車場込みの家賃を設定するとか、何とかいろんな方法も考えればいいと思うんですが。


 どうですか、私ちょっと今さっき言いましたけど、新たに半分ほど区画整理して、住宅地として売り出すようなそういうことはお考えにはなられませんか。また、考えるのは無理でございますか、どうぞ。


○議長(東久保秀人) 中平会計管理者。


○会計管理者(中平光夫) 住宅地として分譲するという案もあるかなと思います。ただ、ここ二、三年の桜ヶ丘の広告とか売り出しとか見ておりますと、そんなに需要もないんかなと、ちょっと恐い気がしておりますので、たくさんの費用を使って何もまた売れ残ったということになっても恐いかなというのが実情でございます。


○議長(東久保秀人) 後藤町長。


○町長(後藤太栄) 私が考えておることで、質問がありましたので今答えるわけですが、相談をしているわけではありません。私は新しい住宅を建てまして、そこの方々は車所有者については3,000円程度いただくわけでございます。同じ住宅に入って、支払っていただくというのがルールとして一応できたわけですね。ですから、やはり古い団地にいらっしゃる方もどういう方法で、古いところは家賃を減らして、先ほどおっしゃってたような、含むような形で吸収するとか、便利になればやっぱり便利な分だけ払っていただかなきゃいけないので、片方の団地に入ったら適当に自分の優先順位でここへとめとけばいいんだと。私もずっと巡回をしますけれども、歩道への乗り上げ駐車、もしくは角から5メートル以内の駐車等々ございます。救急車が1回で回れずに、やっぱり切りかえして入らなきゃいけないというのも見ておりますので、やはりこれは第一優先順位としてはやはりあそこをきちっとした駐車場、安全な駐車場として整備をして、屋根付きにするかしないかという、それも分けてもいいと思うんですね。20は屋根付きで6,000円ぐらいで借りていただくとか。


 とにかく車をお持ちの方は路上駐車をやめてそこへとめていただくというのは基本ルールではないかなと。これは別に高野町だけのルールではなくて、日本全部、どこの町でも行われていることで、よくとめるところがなくて車庫飛ばしの問題等々起こっておりますから、基本的にはそのことを啓発をお願いをしていってやるのがまず第一番の選択肢ではないかな。


 2番目、3番目として先ほど中平の方が答えたように、避難場所として確保するとか、一部をほかの用途に使うとか、いろんな答えておりましたけども、そういうような選択肢があると思いますが、第一選択肢はやはり今回条例を御承認いただいたので、公平な方法をとっていくのが第一義ではないかなというふうに私は考えております。


○議長(東久保秀人) 6番、北岡君。


○6番(北岡三於) 御答弁いただきました。やはり駐車場である以上は、駐車場収入を得られるような行政に進めていただきたいと思います。2つ目はこれで結構でございます。


 それでは、もう時間も半分ぐらい過ぎましたので、町道明遍通り1号線についての御答弁をいただきたいと思います。


○議長(東久保秀人) 今井環境整備課長。


○環境整備課長(今井俊彦) 御質問ありました明遍通り1号線につきましては、熊谷寺さんの通りということでございます。改修するのかしないのかということでございますが、私も前課長のときに、前課長の答弁も聞いておりますし、私自身もあそこをよく通りますので、何らかの改善は必要だというふうに思ってます。今現在ある石積みなんかもかなり傷んでますし、そういうところを景観にあわせても整備していく必要があるかなというふうに思います。


 歩道に使えるかどうかということにつきましては、今現在、あの地域、地籍調査に入ってございまして、すぐにはちょっと解決しない問題もあるんですけど、一応くいは打って、町道というような形、本山さんとの協議はできているよと。ただ、地籍ができるかどうか、確定するかどうかはちょっと今未定ということで。


 その中で、歩く人のためには何か歩道、今現在とらやさんのところでやらせていただいてますような石積みにするのか、またいろいろと変わった方法もあるかなというふうには考えてますので、一応改修したいという方向でおります。


 それとあわせて、あそこのバス停なんですけど、バス停もありまして、よく朝通りますと、やはり外国人の方、あの付近で宿泊される方が多くて、必ずあのバス停でベンチに座ったりとかいろいろしてますので、バス停の方も東屋的なものとかも少し考えておりまして、またそんな形で運べるようになればまた御説明させていただきたいなというふうに思ってます。


 以上です。


○議長(東久保秀人) 後藤町長。


○町長(後藤太栄) 北岡議員から以前御指摘をいただきまして、すぐに本山との会議でお願いをいたしました。その後、どこまでが町道で、どこまでが本山境内であるか、本山境内といいましょうか、熊谷寺境内、にかかるわけですけれども、それはきちっとさせております。


 その上で、2回目にお答えしたのは、どのように整備するかということによって、昔の風情が失われてしまうのは登山道といいましょうか、あの道ですよね、何というんですか、明遍通りから行く道ですよね。それを残すような形にしましょうかという共通認識は持っております。ただし、毘沙門堂のところのお寺さんと、次の駐車場にしてるお寺さんと、それから南海りんかんバスが使っている場所との調整、それから予算の問題、風情を残す問題というのが現在混乱しておりますので、今課長が答弁したとおり、実験的にほかのところでやっておりますので、それがうまくいって、風情に合うような整備ができると、かつ何かの補助の対象になる、なおかつ安全性が確保できるということが確認できれば、事業の優先順位を上げていきたいというふうに思っております。


○議長(東久保秀人) 6番、北岡君。


○6番(北岡三於) これまでにもう既に地籍調査も終わっておりまして、今さらあれは町道か寺院の一部境内を含んでおるのかというような強引な質問はいたしません。ただ、私は町道であると理解しておりますので、ここでちょっと気になることをお尋ねするわけでございますけれども。


 あの毘沙門から約五、六メートル、10メートルぐらいですかな、あそこに大きな道標が建っておるわけでございます。この道標は多分もうこの通告がありましたのでお調べに行ったと思うんですけれども、こちら側、つまり道から見れば奥の院御廟参詣道とこのように掘られております。また裏側から見れば金剛峯寺参詣道とこのように記されておるわけでございますね。ということは、ということと言うよりも、この道標は掘っている字を確認してまいりますと、昭和49年に1寺院に寄贈して、あの場所に建立したものであると、このように掘られておるわけでありますね。そうしますと、1団体が1寺院のためにこの町道の真ん中にあのような道標を建てていいものかどうか、この辺どのようにお考えでございましょうか。


○議長(東久保秀人) 今井環境整備課長。


○環境整備課長(今井俊彦) 通告を受けまして調べに行ってきました。昭和49年に建立されているということで、以前あの付近に階段があったと子供のころ歩いて記憶をしておりまして、道路を改修したときにその階段をとって、少し道を広げたということになっております。その階段があったときに、その道が熊谷寺さんのものか、町道か、本山のものかということがちょっとわかりかねるんですけども、底地としては、地籍を行っている段階の中では底地はやはり本山にありますよと。ただ、すべてのところですね、明遍1号線すべてのところ、新別処に行くところも。


 町道認定したのが、昭和61年に国から交付金をもらうためにきちっと町道を認定して、その延長によって交付金をもらうということでいろいろと町道に格上げしたりとか、いろいろ本山さんと協力しながら多分したと思うんですけど、それは認定したと。今現在名前がつけられてますのは、その当時の61年に町道認定作業をしたときにそういう名前をつけてしております。そうですので、その当時、町道と認識がなくて、本山さんの許可だけであそこに建てたものかというところがわかりません。


 ただ、私は水道でおりましたので、あそこのところは昭和9年から11年かけた配水管があの道路には入っていると。そやから公の道だったのかなというふうに私は理解してるんですけども、何せ院内道がああいう町道に変わってるのかとか、いろいろありまして、そういうところが今本山の工務課の方と調整を図ってます。ですので、調査は一応行いましたが、地籍の調査は行ってますが、確定するまでにまだ周辺でいろんなところで問題があるということをお伺いしておりまして、確定できない場合もあるよということです。そういうことにもなってございます。ちょっと調べたんですが、書類等は残っておりませんので、申し訳ないです。


○議長(東久保秀人) 6番、北岡君。


○6番(北岡三於) ややこしい問題でございます。私は今回質問しておるのは、お寺とか町に文句をつけたいのではございません。ただ、後々道路の改修とかそういうときに問題の起こらんように、多分こんな境界でいつももめるというのは、境界線とかいうことだと思います。そんなような問題が起こらぬように、そしてまた住民の安全第一という、そしてまた子供の安全第一、参拝客の安全第一に考えていただきたい。そういうことを申し上げておきます。


 それと、明遍通り1号線の下の371ですか。ちょっとわからん部分にわからん横断歩道が2つあるわけですね。これはどことどこを結んでおるかわからんし、明遍通り1号線にも小さい階段が国道から登るところからついております。それのための横断歩道かなというような気もするんですけれども、それならばもう少しわかりやすく、この上に歩道がありますよ、こちらにも歩道がありますよと、そういうような色違いの道路を、例えば色づけするとか、いろんな方法をとって、参拝客の安全を守ってほしいと思います。


 といいますのは、こちらから奥の方に向いていくときに、あの三角地点でよく皆さん迷うわけですね。標識が見にくいわけですね。向こうに行って真っすぐに合流する、それを見つけるまではなかなか車が動かんわけですね。そうしたら前から来る、後ろから来る、渋滞が起こる、ひょっとして事故につながりかねないというような部分もありますんで、歩道とあわせて案内板も、あまり世界遺産バッファゾーンの中ですから、あまり大層なことは要りませんけれども、お客さんの迷わないような、そして子供も安全なような、地元の住民も安全なようなそういうような、多分横断歩道をこしらえるのと標識とでそれはカバーできると思うんです。そういうことをひとつ考えていただきたいと、そういうことを希望申し上げておきまして、次の質問の答弁をいただきたいと思います。よろしくお願いします。


○議長(東久保秀人) 今井環境整備課長。


○環境整備課長(今井俊彦) 一応、あの道も国道が一の橋の方に行ってたやつを、今国道371に振りかえたりとかいろいろしてまして、そういう中であそこの整備というものは少し必要かなというふうに思っておりますので、歩道につきましては公安委員会と調整せんといけないというところがありますので、そこらを進めていきますので、よろしくお願いいたします。


 御質問ありました大門前の料金徴収小屋についてということでございます。ここにつきましては、ああいう、今現在サザントランスポートサービス株式会社が一応本山から土地を貸付していただいて、今使用しているというところでございまして、私どもも公共交通のあり方を考える中で、あそこをバスターミナルにできないかとか、いろいろ整備できないかということは、サザントランスポートサービス会社の方にも伝えております。


 本山からもそのような活用方針等について聞かれているみたいなんで、あそこについては今期中に何らかの方針を出すということで、先日電話したときには答えられておりました。また、本山さんの工務課にも問い合わせしたところ、そういう形で進めているということでしたので、町としてもあそこの敷地を有効に活用したいなということで何度かは相談をさせていただいているところでございます。


 まず、そういうことになりますと、まず一番にしなければならないのは料金小屋の撤収かなと。それとやはり見たときに、やはり大門の階段が使いづらいようなところもありますので、そこらもひっくるめて、文化財の関係もありますので、あまり改修はできないかなと思いますけど、側道みたいなものでうまく上がって行けるような、歩いて上がっていけるような形のものも少しあったらいいかなということも提案していただいているところもありますので、少しひっくるめて考えていきたいというふうに思っております。


 それと、ケヤキですけれども、如意輪寺前のも一緒にお答えさせていただいていいですか。ケヤキを保護したいと思うがということで、大変ありがたく思っております。景観条例の中で樹木の指定ということもできるようになってまして、その地域のシンボルであるというようなものであれば、認定することができますので、ぜひそういう形でしていきたいなと思ってます。


 あのケヤキにつきましては、霊宝館にあります大正、昭和の初めのころの写真の中にも今と変わらないような幹周りでありますので、相当古くからあそこにあるのかなと。河川改修をしたときに底を張ったり、また護岸したときに石で埋めたりとかいろいろしてますので、先日どのようにしたらいいかというふうな相談もかけております。まずは上のアスファルト舗装を塗ったところだけでもとりあえずアスファルトをとって、雨水がしみ込むような形にするとか、いろいろそういう手だてをしていけばいいのと違うかということを聞いております。インターネットで調べますと、相当の方が大ケヤキというんですか、あれを楽しみに紅葉のシーズンに来られている人、ブログに書かれている人もおられますし、やはりシンボル的なものかなというふうに思っておりますので、樹木医さんの意見では今すぐにどういうことはないけども、やはり将来的には不安があるよということですので、どれぐらいのことをしていけばいいか、専門家の意見も聞きながら進めていきたいというふうに思っております。


○議長(東久保秀人) 6番、北岡君。


○6番(北岡三於) 景観について2つとも納得のいく答弁をいただいたような気がいたします。数々の世界遺産を高野山は有しております。バッファゾーンの一部として、景観整備も考えていただきたい。そしてまた景観の一部であります樹木も保護していただきたい。こういうことを申し上げまして、私の一般質問を終わります。


 ありがとうございました。


○議長(東久保秀人) 5番、木瀬君。


○5番(木瀬武治) 3点質問がございます。順番を打ってないんで、この間、先般の本会議で質問をさせていただきました町制施行80周年記念式典の補助金についてという、まず質問をさせていただきます。


 この記念式典に関しまして、町民に実行委員会という形で募集をしたわけですけども、町民の参加が得られず、町の職員が昨年10月に実行委員会を実行したわけですが、昨年12月議会において、記念式典が終わった後に250万円の補正予算をなぜ組むのかという質問に、当局は町史の年表をつくるという答弁でございました。なぜこの年表をつくる予算を、実行委員長が副町長ということなんですけども、実行委員会という形にして補助金として支出をしなければならなかったのか、お聞きをしたいと思います。先ほど決算特別審査委員長にも質問をさせていただいたわけなんですけども、その辺のとこと重なりますが、当局の方、よろしくお願いいたします。


 まず、役場の会計処理として、補助金という名目のもと職員が受け取り、その公金を職員が通帳に入れ管理するのは違法であると思います。また、補助金を申請する側と交付される側が同じ町職員というのは、非常におかしく問題外だと思います。また、町職員が管理する通帳に町の補助金を入金し管理するというのは、これ裏金づくりの方法だと思います。使途がどのような形で使われようが、これ自体が裏金になっておるように思われます。


 それと、先般の質問の中で、課長の答弁だったんですが、この予算が残ったら、来年度雑収入として返還するというような答弁がありました。そんな簡単なことでいいのかどうか、その辺のとこを含めて御答弁をお願いしたいと思います。


 あと、2点に関しましては次席で質問をさせていただきます。


○議長(東久保秀人) 佐古企画課長。


○企画課長(佐古典英) ただいま木瀬議員より御質問いただきました件についてお答えしたいと思います。


 まず最初に、この町制施行の式典の実行委員会組織という件でございますが、当初いろんな状況がございまして、実行委員会を組織して行うという中で、状況がいろいろ変わってきたということで、先日、決算審査特別委員会におきましては各詳細等を御説明して、御承認いただいたわけでございますが、町民の皆さんも交えて実行委員会、町民の皆さんが主体となった実行委員会をつくって行いたい、これが当初のスタートでございましたが、町民の皆さんからの要望がなかった。


 それであれば実行委員会を解散して、町単独事業ですればよかったんじゃないかというふうな御質問の内容と思います。当然そういうふうに今思えばすべきだったのかなと思いますが、その中において式典の日が決まって、どんどん同時に行う式典の内容等も決まってくる中において、実行委員会組織のままでこの式典に突入してしまったという点については、我々も反省すべき点じゃないかということでございますが、ただ、町の職においても1町民という位置づけの中で実行委員会でしたわけでございますが、この中において当然経理処理という問題が出てきます。


 そういう中において、企画課の中において実行委員会組織の事務局を置いてやらざるを得なかったというそういう状況も御理解いただきたいと思うんですが、最終的に、トータル的に見まして、やはり町単独、町主体であれば実行委員会でなし、高野町主体でこの式典をすれば問題なかったんじゃないかなということで、今は反省してございます。


 それと、補助金申請につきましても、同一の者が行う、要するにうちの課の担当の者が申請して、それで私の方で決裁して、上司に補助金申請を上げるという形でございますが、補助金申請につきましては、職員でございますが実行委員会の肩書のもとで申請しておりまして、同一人物であるとはいえ、経理上分けたつもりでおりました。


 それと、残予算の処理ですが、こういう簡単なものではないということで御指摘いただいたわけでございますが、どこの補助金もいったん交付しましたら、金額を組み替えて入れかえる、もしくは残予算については町へ返還ということで、この式典の方の補助金につきましても、条件つきの補助金でございます。余った場合は必ず町へ返還せよということで、事業前執行の補助金の申請という形で補助していただいて、それで4項目ほどどこの団体に補助金を出す場合も条件をつけてございます。その中の一つに、補助金が余った場合は速やかに町に返金せよということでございまして。


 実は、今回議会中、結構長い期間の議会中でございましたので、既に実行委員会の方の経理もつい先日終わってございます。残金につきましては全額、21年度の雑収入に返金ということで、一応経理上の事務は終了してございます。


 以上でございます。


○議長(東久保秀人) 5番、木瀬君。


○5番(木瀬武治) 実行委員会組織を町民に募集をしたと。それで町民がこれに申し込みがなかったと。記念式典に関しては実行委員会組織でやって、町の職員がやろうがどうこう別に問題はないと思います。ただ、12月議会において、補正として250万の補正を組んでるんですわ。もちろんその時点ではもう記念式典はすべて終わってます。先ほども前で言わさせていただきましたが、この予算は年表をつくる予算だと。それだったら町の会計で十分できた話で、なぜ補助金としてその実行委員会組織に入れやんなんような形を、なぜそういう形をとらなければならなかったのか、非常に疑問を感じるところでございます。


 先ほどから補助金を受け取る側と出す側が一緒の団体というのは、非常にその辺のとこも不可解に感じております。その辺のところ、また町長、また副町長の方から答弁があればよろしくお願いしたいと思います。


 それと、町史年表が数日前に各戸に配られたわけなんですけども、私が調べたところによりますと、この町史の金額が240ぐらいですね。教育委員会自体もその町史の、子供たちに配るんかPTAに配るんか、その辺のところはわかりませんけども、配布をするということで、教育委員会の方でも予算を持っております。その金額が60万支出をされております。


 これ出納閉鎖の前に出てるわけなんですけども、どのような形で、この間年表ができるのに、年表の支払いに関しては請求書がなかったら支払いができないはずなのに、なぜ60万円の金が出たのか、どういう形で出たのか、非常に不思議に思っております。今現在、その60万円のお金がどのような形で所持されているのか、その辺のところも含めて御答弁を願いたいと思います。


○議長(東久保秀人) 佐古企画課長。


○企画課長(佐古典英) 12月に補正した分の御説明を申し上げます。


 当初予算で50万の予算計上を御承認いただいて、これで今年式典を何らかの形で行いたいということで、当初50万の予算があったわけでございます。式典だけするんであれば当然50万の予算があればできたわけでございますが、12月に補正予算をさせていただいたというのは、ぜひこの高野山の歴史の中で町民に年表を見ていただきたい、何とか記念品として見ていただきたい、そういうことで補正を見ていただいたわけでございますが、既に12月の時点では実行委員会という形で式典の方が進んでまいりましたので、実行委員会といえども町民の皆様には何らかの形で年表を届けたいというそういう思いのもとで補正させていただいた分でございます。


 以上です。


○議長(東久保秀人) 辻本教育次長。


○教育次長(辻本 一) 町史の製作でございます。式典と私どもの町史編さん業務、製本につきまして一緒にということになりまして、私どもの方、当初は200万ほど予算を計上してございましたが、その分、式典の方の予算計上になりましたので、こちらの方を減額させていただいております。先ほど先生60万ほどというお話がございましたが、それはほかのも入りまして、私どもの方のは四十四、五万の支出になると思います。


 私どもの方の予算につきましては、一般会計でございます。繰り越しもできませんし、作業上、3月時点ではある程度できてございます。最終の冊数については2,600、企画さんも入れてでございましたが、ある程度進んでございます。支払いにつきましても一緒ということになりましたので、こんなやり方がいいかどうか、安易な処理だったかとも思いますが、もう製本印刷刷りできている部分もございます。そういうことで40万幾らか、処理上はいいかどうかわかりませんが、年度中の支払いということで支払いしてございます。


 手元に完成したものが届いてないのにどうかという御意見もあろうかと思いますが、作業上それ以上進んでおりますし、45万ほどでしたので一般会計の処理上、明許繰り越しの時期もだんだんと流れてきまして、時期を逃しまして、これは絶対間違いなくここまではできてるということで、支払いさせていただいております。


○議長(東久保秀人) 高橋副町長。


○副町長(高橋寛治) 5番議員さんから御質問いただきました実行委員会の問題について、少し考えていることをお話しさせていただきます。


 実行委員会という組織をとった場合に、補助金として、例えば私が代表者として受け取りました。それは副町長じゃなくて、やはり組織の代表ですから、その場合、自治法上別に私が実行委員会の長になって受けることはそれは間違いではございません。ただ、あまり望ましくないなということは言えると思います、それは。


 今回の場合、考えてみますと、御指摘があったように、やっぱり12月のときに印刷製品で上げておけばよかったんだと思います。本当に思います、それは。ただ、実行委員会として組織を立ち上げて、そして全体の中の一環であるということが、あそこの補助金として出したことが結果としてこういう形になりましたことは、まことに残念だというふうに思ってます。


 ただ、町政を全体を運用する中で、やはりこのような実行委員会という組織を組みながら、市民の方に参加していただく。それからあらゆる審議会にも公募を入れて、大勢の方に参加していただこうということはずっと一貫してやってきたことでございますし、今後もそれは、今回のような形がよかったか悪かったかということを考えますと、確かに240万円については印刷製品費の方がそりゃよかった。これは確かにそこで言えたと思います。ただ、延長線上でそういうことをやってしまったことに対しまして、そういう判断もできるということは確かにございますので、おわびを申し上げるとともに、今後ともそういうような住民の方に参加をいただきながら、組織化をして運営をしていきたいということは続けてまいりたいというふうに思っておりますので、その点は御理解を賜りたいと思います。


 以上でございます。


○議長(東久保秀人) 後藤町長。


○町長(後藤太栄) 私の町史といいますか、町制施行80周年と合併50周年に対する思い、やはりこれは大事な事業であると。ただ、町の財政を見ると華やかな花火を上げるような、祭りをするようなこともできる時代でもない。そしたらわずか50万円の費用で何とかいい式典が、みんなの記憶に残るものができないかということを実行委員会の皆さんにお願いをしました。そして町民みんなでつくり上げようと。


 結果としては今るる課長、副町長が説明したとおりで、処理上の問題があったかと思いますが、これに携わった人たちの思いとそれから名誉を言いますと、私はこういうことを申し上げたんですね。


 何か適当に記念品でももうて、渡しといて、それでお茶を濁すようなことをするなよと。半年か1年置いといて、もう要らんようなもので捨ててしまうようなものを何とか記念と印刷して渡すようなことをするなよと。本当に価値のあるものを記念品としてつくってほしい。そして教育委員会の皆さん、それから実行委員会の皆さんがそういう立派な年表をつくろうという提案をなされたそうです。二千数百冊、この町の中に残りますと、恐らく100年たってもまだ半分ぐらいはあるでしょう。1000年たってもうまくいけば10冊ぐらいは残っているんじゃないかと。


 実際に私もでき上がってきたものを見せていただきますと、かなりしっかりした内容のものができております。ですから、そのことも踏まえて、実行委委員会の性格にもよると思うんですよね。例えばタレントを呼んで、何か祭りのようなものをして、そこにお金を渡して、それが全部役場の内部で処理をしておった。これは言語道断だと思います、そんことは行われないと思いますが、今回の経過を見ておりますと、補助金を決裁した立場としては、かかわったみんなは一生懸命やはりいいものをつくろう、いいものを残してやろうという努力があったのではないかなというふうに思います。


 ただし、一人一人職員を監視をいたしますと緊張感があったのかと。教育委員会にも緊張感があったのか。企画の担当者にも緊張感があったのおか。実行委員会の運営の仕方はそれでよかったのかということは、叱咤しなければいけません。しかしながら、今までの3名の答弁を聞いた私の立場としては、そういう経過で立派なものができたのではないかと。そして既に25日の日に、町内会にはみんな残業して配ったわけでございます。その辺も御理解をいただいて、どうか御了承いただけましたらありがたいなというふうに思います。


 よろしくお願いいたします。


○議長(東久保秀人) 5番、木瀬君。


○5番(木瀬武治) 私が言うとるのは、実行委員会をなぜつくったのかと言うとるのと違いますよ。その辺のとこは誤解をしないでいただきたいと思います。もちろん実行委員会組織にして、町民も一緒に盛り上げてつくる記念式典であるべきだったと思いますし、その辺の部分を考えて町長、副町長はその辺の判断をしたんだと思います。


 ただ、いかんせん町民の方からその参加の申し込みがなかったということで、非常に寂しかったわけなんですけども、ただこういう会計処理をしていきますと、極端な話になるんですけども、一般予算30億円、実行委員会をつくりますからそちらの方へ補助をしてくださいという形も、極端な場合とれますわね。そのへんのところは重々理解をしていただきたいと思うし、これからもこのような形の会計処理は絶対やめていただきたいと思います。


 それと、それ以外にも町の補助施策の中で町職員が中心になって活動している委員会ももちろんあると思います。副町長は5年前ですか、6年前ですか、こちらの方に副町長として赴任したときにも、その補助金制度について見直さなければならないと思った時期があったと思うんですわ。その辺のところはあえて口に出しませんけども、その辺のところも副町長自身はわかっておられると思うんで、その辺のところの取り組みもよろしくお願いしたいと思います。


 先ほど教育次長の方の答弁で、私勘違いしとって60万という金額を言ったわけなんですけども、45万円であったと。それに関してはそれも本当に会計処理上、そういうことができるんかなと不思議に思ってしようがないんですけれども、何の請求書もないのに何でそういうお金が出せるんですか。会計管理者、よろしくお願いいたします。


○議長(東久保秀人) 中平会計管理者。


○会計管理者(中平光夫) 会計の処理ですが、通常の支払いのとおり、請求書を張った支出伝票が回ってまいります。すべて請求額やら、支払先やら、それから決裁印がそろっておりましたら私の方は支払います。それで支払いました。


○議長(東久保秀人) 5番、木瀬君。


○5番(木瀬武治) そしたら、そのときに会計処理上問題のないような書類があったわけですね。そうしたら教育次長、その請求書というのは架空のもんですか。実際でき上がってないのにそういう請求書が来ること自体がおかしいと思うんですけども。


○議長(東久保秀人) 辻本教育次長。


○教育次長(辻本 一) 架空といいますか、私ども教育委員会での必要部数の予算の中で、全体的な私ども、企画課との部数もありますけれども、先ほどもちょっと安易な方法でということで申し上げましたが、二千何部のうちの何百部、ある程度進捗状況等を見まして全体的な支払額のうちの、内払いというのはおかしいですけれども、一般会計の出納閉鎖の時期もございまして、内容の中で私ども方は全体の全部のうちの一部のお支払いということで請求書をいただきまして、請求書の中で伝票を起こしまして、支払いの手順を進めさせていただきました。


○議長(東久保秀人) 5番、木瀬君。


○5番(木瀬武治) 年表自体ができてないのに仮の請求書をつくってもらった。これ千葉県庁でもこのような問題で、業者に頼んで請求書を書いていただいて裏金づくりというふうな、決して教育次長がそういう悪いことをしようとしてそういうような形はとってないと思うんですけれども、それ自体が裏金づくりの手法ですんで、十分その辺のところを注意をしていただきたい。


 副町長、町長の方からも、その辺のところを職員に対しての指導の方をよろしく徹底していただきたいと思います。


 この質問に関してはこの辺で終わらさせていただきたいと思います。


 続きまして、職員の早期退職勧奨制度についてということで、今高野町では40歳以上の人に勧奨を促しているわけなんですけども、今現在、何人かがそれの応じて勧奨制度を利用してやめられたと。再度、希望者には再就職というような形で雇われているわけなんですけども、その辺の部分で、早期退職ということは60までに退職して、雇用を希望する者に関しては60歳まで対応しましょうという、そういう契約のもと働かれていると思うんですけども、今現在60歳を過ぎてからでも雇用されている方が何名かおられると思います。その辺のところ、どのような形で採用されているのか、なぜ採用されているのか、お聞きをしたいと思います。


○議長(東久保秀人) 前西総務課長。


○総務課長(前西一雄) 早期退職勧奨制度ということで、職員の退職勧奨については、平成17年度、職員の新陳代謝を促進するため、職員に対し退職勧奨をすることができることとし、あわせて行政の合理化を目的とし、高野町退職勧奨実施要綱を作成しました。そして50歳以上の職員を対象に勧奨退職の募集を行いました。そして平成19年度からは40歳以上の職員を対象に募集を実施しております。


 内訳については、平成17年度、医師を除いた53名に募集を行い、2名が勧奨を受け、平成18年度は医師、看護師を除いた46名を対象に5名、平成19年度からは医師、看護師、保健師、レントゲン技師、薬剤師を除いた74名を対象に1名、平成20年度は74名を対象に2名の受諾がありました。


 再雇用については、希望者は60歳まで臨時職員として職種、職務の内容、勤務状況に応じて支給するが、月額15万円程度で期末手当については6月に0.5カ月、12月に1カ月分の予定で雇用するという条件で採用しております。


 そして平成18年度は4名、平成20年度は1名の申し出があり、臨時職員として再雇用しております。現在は60歳未満のものが2名、60歳以上のものが2名、それで途中で退職という形でやめてしまっている者が1名というような状況でございます。


 再雇用については給与等についてばらつきがあるのと、受諾者のうち61歳の雇用者もいるということで、今年度に今そういうことがちょっと取りざたされておりますし、そういうことも考えまして、考えるというよりも、ちょっとそういうことの雇用条件の要綱等を作成するというようなことで、現在担当の方で検討させております。そして平成22年度からは要綱等により再雇用していくというように準備をしております。


 その再雇用についてなんですけれども、60歳の時点でなぜ雇ってあるかと。ちょっと今そういう職員も減になり、ぜひともそこに職員も必要であるというような条件もありまして、4月に新しい人を雇って、そして今やってある仕事を覚えるというような形をとれば半年以上かかるというようなのもありまして、何やったらもう1年やってくれよと言うたのが現状でございます。それやったらそういうことで具合が悪いというようなことの指摘もあるし、課長会議の席でも出ております。そういうのを踏まえまして、今現在新しいそういう形で、60歳までにやめた者、60歳で定年退職をした者、そういうのを含めて60歳になったときに再雇用をどうするかというようなことを、職員だけに限らず、一般の人もその中の対象者として考えて、そしてどういう条件で雇うかというのを今現在、そういう仕組みをつくるために検討しておりますので、よろしくお願いしたいと思います。


○議長(東久保秀人) 5番、木瀬君。


○5番(木瀬武治) 60歳を過ぎられても2名の方が勤められていると。勧奨制度をして勧奨でやめられて、再雇用という形でかなりの金額、低金額になると思うんですけども、そのこと自体も少しおかしいように思うんですけども。


 60過ぎて、今課長の答弁の中で一般の方も含めて公募をかけていきたいというような話ももちろんあったわけなんですけども、60を過ぎて、本当に必要な職員さん、臨時、嘱託ですかね、再雇用の人は。そのような形になると思うんですけども、必要であれば公募をかけてしかるべきだと思います。


 前にも職員の採用に関しまして、ちょっとこちらの方で質問させていただいたこともあるべきなんですけども、勧奨したのに60過ぎてからまたその職員さんを、今までと同じような条件で採用するのはほんまにおかしな話だと思います。今まで職員としておったさかいに、構へんさかいに仕事せいよというような形で雇うとるとは思われらんのですわ。非常に必要な部分であるから採用しとると思います。


 その必要な人を欲しいんであれば、町民に広く公募をせんと他の町民に不利益になると思うし、非常に不公平感になろうと思いますので、その辺のところは早急に対処していただきたいと思います。


 町長に人事権があるわけなんですけども、これ公の、もちろん公の自治体なんで、個人商店ではないんで、町長もその辺のところを早急に対処していただきたいと思います。答弁あればよろしくお願いいたします。


○議長(東久保秀人) 前西総務課長。


○総務課長(前西一雄) 議員御指摘のとおり、確かに不手際というようにとられても仕方がないというようなことで考えております。現在、そういうことで1年契約をしておりますので、3月までにはもういたしかたないかと思っておりますが、年内、そういうことで60歳、勧奨を受けて60歳までの再雇用、60歳までの定年まで勤めた者の再雇用、そして一般の人からの再雇用、一般の人のそういう同じ土俵へ上がっていただくというのを前提に、今の時点では考えて、新しい再雇用の要綱等をつくって、それにより実施していきたいと思いますので、御了承よろしくお願いしたいと思います。


○議長(東久保秀人) 5番、木瀬君。


○5番(木瀬武治) 早急に取り組んでいただきたいと思います。


 そしたら、次の質問に入らさせていただきます。


 幼保一元化、こども園についてということで、幼保一元化ということで夢の園ができるような話だったわけなんですけれども、今人間関係で幼稚園の教諭さん、保育士さん等々いろいろ問題もあるように聞いております。


 それと、保育園の方で待ち園児が何名かおるように聞いております。何名の待ちがあって、どのような状況で待ちの状態になっているのか、詳しくお聞きをしたいと思います。


○議長(東久保秀人) 阪田健康推進課長。


○健康推進課長(阪田圭二) 木瀬議員さんの御質問に対してお答えしたいと思います。


 まず、バラのような園で云々というような話がございました。人間関係ということですけども、こども園のことについては今まで議会の中でも何回か答弁させていただいたことも覚えておりますけども、当初病気で休まれる先生とか、途中で退職される先生がおったり、かなり厳しい状況の中で保育、教育をやっておられました。


 その中で、人間関係が悪いとかじゃなくて、もうみんな精いっぱいやっていると。そういう感じの報告を現場の方から私の方は報告を受けてございます。必ずしも人間関係が悪くなってどうのこうのというんではないという認識で持っております。


 それと次に待機児童の件でございます。現状から申し上げます。今待機いただいている年齢が1歳、2歳、ゼロ歳から2歳ぐらいの子供さんに集中しております。1歳児のお子さん3名、2歳児のお子さんが1名、それとまだ1歳になってないお子さんの保護者の方から、2名の保護者の方から御相談を受けております。


 一応高野山の保育所としては1歳からお預かりするということで、申請があって、それなりに資格要件が整っておればお預かりするということにずっとやっておったわけなんですけども、今回ずっと今まで数年定員割れということで、各クラス定員に余裕があったんですけども、少子化対策ということで、いろいろ保育園の2子以降の無料化とか等々ございまして、そういういい反応が出たというか、少子化対策が成功したのか、そういうものを利用されてるということに対してはいいことやったかなと思います。


 今の現状について、1歳、2歳で4名の子供さんが待機されてるということですけども、まず解決せないけないことというのは、要するに保育園というのは保育士の配置というのが最低基準がございまして、1歳児、2歳児やったら6人の子供さんにつき1人配置せなあかんと。3歳は30人、4歳は20人という配置基準があるんですけども、現状、1、2歳のクラス、18名まで見られるんですけども、今18名でいっぱいになってしまいました。あと4名が入れない状況でいてるんですけども、少なくとも早急にしなければならないことは職員配置です。1名の保育士を職員配置ができたら6名まではあと追加して見られるということで。


 幼保一元化になる前から学園の方で職員募集をかけていただいております。回覧、あるいはハローワーク、それとかインターネットのホームページ、いろいろな手段を講じて職員の募集に努めてるんですけども、やっと8月末に1名、途中で退職されたかわりの先生が就職されたということで、行政としては高野山学園の職員募集ということなんですけども、これからもちょっと学園側に強く働きかけて、早期に職員が確保できるように頑張っていきたいなと考えております。


 以上です。


○議長(東久保秀人) 5番、木瀬君。


○5番(木瀬武治) 待機が1歳、2歳で合計4名ということですが、3歳、4歳も待機いてますよ。いてないように言うたけども、実際いてますからね、聞いてますからね。またその辺のところは皆さんの前で課長の方からまたその人数をオープンにしてください。


 本当に少子化対策で2子以降の保育園児を無料化ということを英断していただいて、少子化対策をしていただいているわけなんですけども、このような待ちの状態ができたら、少子化対策ではなくなって、逆に住民サービスの低下に感じるわけで、つながっていこうと思いますんで、その辺職員さんがあと1人ふえればその待機の人が解消できるという課長の答弁だったわけなんですけども、町長、また副町長もその辺のとこを重々、せっかくのええ施策が本当に住民サービスの低下につながっては、非常に住民に迷惑をかけるような形になると思いますんで、早急に対処していただきたいと思います。


 何せ早急に対処していただきたいわけなんですけども、支援員という形で来られた方も、子供を抱えて来られている方もいております。この人らもこの支援員の収入という形だけで、いざ生活はしにくい部分があるんで、園児を見てもらわんとほかの仕事もできやん。また逆に入ってきてくれたけどもまた出ていかんなんような状況になりかねませんので、その辺のところを強く要望しておきたいと思います。


 課長、ちょっと人数の方をまた、確認のためによろしくお願いします。


○議長(東久保秀人) 阪田健康推進課長。


○健康推進課長(阪田圭二) 待機児童の件でございます。先ほどゼロ歳児、1歳児、2歳児と申し上げました。あと保育園の方で今3歳、4歳児、それと幼稚園等かぶる分で5歳児というのがあるんですけども、3歳、4歳の待機児童はございません。5歳の子供さんの保護者の方から入れないかとお話はお聞きしております。それは先ほど木瀬議員さんおっしゃられました花坂の方なんですけども、兄弟一緒に預かっていただけないかという最初の申し出がございまして、下の方の子供さん、まだ小さい2歳でしたかね、ちょっと定員いっぱいになっているのでということでお断りしたことを記憶しております。


 ただ、5歳児に関しましては定員はいっぱいになっておりませんので、上の子についてはお預かりできる体制は整っていると考えております。


 以上です。


○議長(東久保秀人) 5番、木瀬君。


○5番(木瀬武治) さっきも言わさせていただきましたが、少子化対策というような形で非常に努力していただいておるわけなんですけども、高野町の人口が非常に減っております。子供の数も非常に減っております。そんな高野町でこんな保育園児が待ちがあるというような状況自体が非常におかしな話で、それを本当に早急に解消せんと少子化対策をやっとるんかな、高野町というような形でほかにも伝わる部分があると思いますので、非常に努力していただいていると思いますけども、その辺のところ、町長含め、副町長、課長中心になって早急に職員さんを入れて解消していただけるように、よろしくお願いを申し上げます。


○議長(東久保秀人) 高橋副町長。


○副町長(高橋寛治) 木瀬議員さんから、今いろいろと御意見、また御質問等を賜りましてありがとうございました。全く何というか、政策として出していることと現実のずれというのに対して残念に思っておりまして、担当課長にも先日何とかしてあらゆる手段を講じて職員の確保を図って、そして待機児童がないようなそういう形にするように指示をいたしました。私どももぜひそういう方を捜してくれるように努力をしてみたいと思いますが、皆様の関連で、お知り合いの方がございましたら、ぜひ教えていただいて、せっかくの政策が実らないことは非常に残念に思っておりますので、その点につきましても情報がありましたら教えていただければありがたいということをお願いいたしまして、今後なるべく早くその方の要望にこたえるような形をつくってまいりますので、そのお答えでもって御了解を賜りたいと思います。


 以上でございます。


○議長(東久保秀人) しばらく休憩します。


              午後2時39分 休憩


              午後2時54分 再開


○議長(東久保秀人) 休憩前に引き続き、会議を開きます。


 4番、所君。


○4番(所 順子) それでは、質問をさせていただきます。


 まず、最初に地域モデル住宅普及推進事業についてお尋ねをいたします。何度もお聞きしており、当局も少し食傷ぎみかもしれませんが、今回もお尋ねをいたしたいと思います。


 3月以降、5月、6月と質問しましたが、いまひとつ腑に落ちない点があります。私はこの事業は当初から本山と町がなれ合いというか、共同して補助金を受け取ろうとしていたのではないか、そのように見受けられると質問してまいりました。そのたびに当局の答弁が進化したと言うべきか、当初は国の補助金はたくさんあって、少し勉強というか、いつもその情報を集めている人には簡単にわかるから、本山もこの情報を持っていたのごとく副町長は言われました。


 しかし、この補助事業は民間人に民間企業に補助されるものではなく、地方自治体に、いわゆる町ですね、交付された後、民間企業に補助されるものであると私は認識しております。課長の答弁は、全く関係ないから、補助金がおりてからリンクするかもしれないと変わってきており、町長は補助金がなくても本山は高野霊木の家を建てていたであろうと言われました。なぜ、本会議で補助がなくても建てていたと言えたのでありましょうか。


 あとは自席で質問いたします。


○議長(東久保秀人) 佐古企画課長。


○企画課長(佐古典英) 所議員から、地域モデル住宅の件で、今御質問いただいた件でございますが、私3月にも6月にも御質問いただきまして、今回も同じような御説明しかできません。


 まず最初に、本山と町との間でこの補助金の関係ができ上がっていたんじゃないかということでございます。6月にも御説明させていただきました。


 先日本山の上棟式がございまして行ってまいりました。そのときにいろいろ話を聞いておる中で、高野山教報の3月1日に、モデルハウスが建ちますということで記事が載っております。既に高野町の方でこの補助金を申請して使っていただくという話はこの時点では全然出ておりません。ですから本山がこの新聞記事を見ますと、いろいろ目的があってモデルハウス、霊木で建てますということを発表してございます。宗会で発表してございます。


 それで、町の方でこの補助金、申請すれば必ずいただけるというものでもございません。県の方に申請しまして、国の方に申請して、これ緊急雇用の20年の2次補正の3月に決定した分でございます。もしそれを申請して外れておれば、本山とそういう安易な約束もできるわけでもございませんし、その辺を考えていただいたら、本山が霊木で家を建てた場合、県経由、国の補助金をいただいてきて、それで建てましょうよというような話は到底できるもんでもございませんし、うちもそこまでできる話でもございませんということを一つ御理解いただきたいと思うんです。


 それと、町民に告知して、仮に5件、10件応募があった場合に、それじゃあ果たしてそういう場合どうするかとか、いろんなことを想定していただければ、本山がこの霊木のモデルハウス、たまたま同じ事業で途中から当然本山の方もこの補助金を活用して建てれば持ち出しも少なくなるということでございますので。


 それと、県でもこの同じ事業をやってございます。モデル住宅。国から県へ来て、県が公募する事業と、国から県へ来て、県から町へおりてくる事業と二本立ての事業を緊急雇用で実施しております。うちの方は国から県へ来て、県から町へ来て、そこから応募して、その方に交付するという事業でございますので、この流れ、プロセスを見ていただきましたら、当初からお話し合いができていたということはございませんので、その辺御理解いただきたいと思います。


○議長(東久保秀人) 4番、所君。


○4番(所 順子) 今課長の答弁では、本山の新聞にも載っているということでした。6月の広報ですね、これたしか6月の一般質問のとき私もこの問題で質問している答弁に、本山でも霊木使用のモデル住宅を建設するとの記事を見たとありますけれど、これは一体どのような記事ですか。何を見られたというんですか。この6月の議会のときには。何を見ておっしゃってるんでしょうか。


○議長(東久保秀人) 佐古企画課長。


○企画課長(佐古典英) 本山の方で発行しております高野山教報、先ほど言いました3月1日号でございます。高野山時報でございます。


○議長(東久保秀人) 4番、所君。


○4番(所 順子) 私も高野山時報を見ております、そのときには。ここにははっきりと国庫補助による地域住宅モデル普及推進事業、地域材を使ったモデルハウス建築推進事業で本山前の浄菩提院前に高野霊木を100%使用した2階建てのモデルハウスを建設するとこうあるんですよ。これは3月21日に発行しているものであります。


 でも、高野山の高野広報に募集をかけたのは、その次の月の4月10日から4月24日が締め切りということに募集をしておりました。しかし、本山ではこうやって地域住宅モデル普及推進事業としてはっきり発表しているんですね、宗会で。その後、1カ月後に高野町で公募をしております。これは私が調べたところでは、この事業は県からはこの同じ名前では高野町に一つしか上げていないということを私は確認しておりますけれども、この辺のところはいかがなのでしょうか。


○議長(東久保秀人) 佐古企画課長。


○企画課長(佐古典英) この事業は1件でございます。だから本山の方はどのような形で情報をとったのか。国の方であの2次補正のときにはいろんな情報がネットでも流れております。そういう中で、うちの高野町の場合でも国、県から書類をいただかなくても、ネットで探して申請するというケースはたくさんございます。そういう中で、補助事業を探している団体であれば、いとも簡単に見つかるという仕組みにも今はなっております。


 それで、本山の方から高野町の方に申請いただいたのは、4月24日に本山の方から申請いただいております。山林課長じきじきに書類を持ってきていただきまして、最終、うちの方で受付をしたのは4月24日、この日に書類の方を受付してございます。


○議長(東久保秀人) 4番、所君。


○4番(所 順子) 本山側では町からお話をいただいたと私は伺っておるんでございますよ。いつもこういうふうな答弁しかいただいておりませんけれども、県では、公募は役場が決めるもので役場に任せていて、公募期間は自由。1町に一つ、役場にしか渡してはいない。この情報がどうして本山に流れるんですか。その辺はちょっと私は信じられません。インターネットにこの件は載っていたんでしょうかね。同じ名のもの。


 私はこの前に質問したときには、同じものではありませんと。リンクして応募した時点からは同じものであると町長も答弁をいただいております。リンクしてから同じもの、おかしいじゃありませんか。こんな子供だましみたいな答弁は、何度聞いても私は納得はいきませんよ。本当のところをお話しください。


○議長(東久保秀人) 佐古企画課長。


○企画課長(佐古典英) 同じような御質問をいただきますので、同じような答えになってまいります。本山がどういうふうに思っておるかというのはうちではわかりませんので、本山がちょうどそういう話ができてあったとか、記事に載ったとかというのは、私は本山サイドの人間じゃないのでわかりませんので、本山の方で御確認ください。私、3月も6月も同じことを言ってます。その証拠に4月24日付で書類が町の方へ上がってきてます。そこから審査を始めてます。景観に合っておるんか、建築確認が間違いではないか、そういうことを審査する段階で、書類を受け取ったのは4月24日ということでございますので、いつ聞かれましてもこのような同じ質問でございますので、同じ答弁になってまいります。


○議長(東久保秀人) 4番、所君。


○4番(所 順子) 同じ答えばかしとは思いますけれども、そうすることによりますと、私はこの前24日に申し込んでこられました書類を見せていただきましたですけれども、家の図面もきっちり出ておりました。これ募集して2週間しかございませんのに、家の図面ができるわけはございません。家を建てるときなんていろいろなところを通して、やっと許可が出る。高野町にも申請も要りますし、県の申請も要りますし、住宅の地震の許可も要りますし、たった2週間でこんな書面、図面まで出ておりました、2階建ての。こういう用意周到なことはできないでしょう、2週間の公募期間しかない間に。それでリンクした後は一緒だと、人をだますのもいいかげんにしていただきたいと思います。


○議長(東久保秀人) 佐古企画課長。


○企画課長(佐古典英) 別にだましとるというふうな今御発言いただきましたけど、そういうつもりは全然ございません。


 本山が独自でかかっておったから図面ができ上がっておったということと僕は思います。たまたま本山がかかりかけとったところに、そういう補助制度が見つかった。それじゃあこの書類をそっくり補助金の対象になるところに提出しよう、これ別に何ら不思議じゃないと思いますし、2週間とかいうことじゃないと、そういうふうに私は考えております。


○議長(東久保秀人) 後藤町長。


○町長(後藤太栄) 御案内のとおり、林業が低迷しておりまして、山林部も、それから寺領森林組合も、森林組合も大変今困窮している中において、何とかブランド化をして木を売りたいという御相談はもう二、三年前から受けておりました。ちょっと私記憶ないんですけど、昨年の秋ですかね、山林部長の方が、本山の方にも何かコンサルタントが入っておりまして、そのコンサルタントと相談をして、霊木というようなブランドを立ち上げて、それで家を、いろんなモデルをつくって売るんだというようなお話を伺ったことがございます。先ほど前の答弁で、補助金がなかっても町長は本山は建てたでしょうと、建てたんじゃないでしょうかと私はお答えしたのは、恐らくそういう記憶があったからお答えをしたんだと思います。


 結果といたしまして、御指摘の問題点がどこにあるのかというのが、私ちょっとまだ推しはかりかねますけれども、立派な霊木の家が建って、あの霊木の家を見て、ああ高野の木でこんな家を建てようという人が1人でもふえれば、高野町のために、そしてこの地域のためになるんではないかなというふうに私は考えます。


 ですから、手続上も問題はないという答弁をしておりますし、この現在の所議員が問題にされている部分については、当方としては何の問題もないんではないかなという認識で一致しております。


 詳細、こちらではわからない。ただ、新聞で見た記事は実際に議場で聞いたものではございませんので、本山の議会でどのように答えられたのかということも私どもは存じませんし、その分は憶測になってしまいますからお答えすることはできないということを課長が申し上げたんだと思います。そういう経過でございますので、問題はないというふうに認識しております。


○議長(東久保秀人) 4番、所君。


○4番(所 順子) 私は3月に本山が発表しておりますのに、4月に公募を2週間、高野広報でいたしました。そのことにちょっと不満があります。たった2週間公募をしただけで、回覧板が回るのは1週間、10日かかりますのに、前にも言ったんですけど、どうしてこんなものを申し込めますか。県では、町に日にちはお任せしていると。別に2週間でも3週間でも1カ月でも公募期間をしてもよろしいということになっておりますよ。それをたった2週間で。回覧板が回った後ではたった1週間しかございません。こんなものだれも申し込めないというふうな形になっておりますよ。そして、これは金剛峯寺にはお幾らお支払いになったんですか、補助金は。


 そして、先ほどの課長の答弁では、高野町の住宅をお建てになるのに、この霊木を使ったらいかがかという質問の議員さんがいらっしゃいました。高野材は難しいと。高野町の住宅にもモデル住宅だけで精いっぱい。数年ぐらい前から用意せねばならないということをおっしゃってました。それなのにどうしてこういうふうにモデル住宅をお建てになって、木を売ろうと本山もなさるのでしょうか。その辺もおかしいでしょう。そういうところも吟味しないで補助金をお渡しするということも問題があるかなと思っておりますが、その件についてお願いします。


○議長(東久保秀人) 佐古企画課長。


○企画課長(佐古典英) 今御質問いただいた件でございますが、この公募の、県の方のどの課のどなたがそういう発言をされたんかなとちょっと今考えておったんですけども、これ20年事業ということは3月31日までの事業となってまいります。そういうことであのころは緊急対策で2次補正が国の方でもなかなか決まらずという中で、町の事業も繰越明許で皆21年度へ持ち上げた事業がたくさんあったということでございます。


 そういう中で、日にちを町の方で設定したのは、24日までという日にちを設定しました。3月24日まで。広報につきましても町の広報で4月10日付の広報に確かに載せてございますし、それに先行して3月16日から4月24日まで、高野町のオフィシャルのホームページの方にもお知らせは流しております。ですから、町のホームページをしょっちゅう見ていただいている方でしたらわかりますし、ホームページだけではパソコンをお持ちじゃない方につきましてわかりませんので、町広報と併用しましたが、一番早い町民にお知らせする方法というのがこのような形になったわけでございます。


 それで、まだうちは払っておりません。うちの方へ書類をいただいて完成した時点で、今上棟式が終わりましたので、建物ができて、それで最終額の決定を打ちまして、それで請求という形になってきて、町の方から一切お支払いじゃなし、うちの方は事務的な窓口ということですので、最終的には県の方を通じて補助されるということですが。


 この事業につきましては上限が決まっておりまして、最高2,200万が上限ということで、それ以上はすべて自己負担、本山の自己負担となっております。ですから、上限2,200万事業ということで。プラス附帯工事というのが建築費の0.3乗っかってきます。基本額は2,200万でございます。


 以上です。


○議長(東久保秀人) 4番、所君。


○4番(所 順子) モデル住宅は、町の方がおっしゃるには高野町の景観条例の建物ではないと。何というんですか、袖壁というんですか、私ちょっとわからんのですけど、横に出すような形もないしということもおっしゃってますし、あの場所は適当ではあると思って町は補助金をお出しになられたんですかね。モデル住宅の大乗院跡地とか、そういうところはお話しになってから、図面を見て、ここだったら補助金としてふさわしいというところでお出しになったんでしょうか。あの場所が適切かどうかということもお考えになって補助を出されたのですか。


○議長(東久保秀人) 佐古企画課長。


○企画課長(佐古典英) あの物件につきましては、最終的に6月の審議会の方ですべて承認されております。建物、通常でしたら町の方の担当課で指導するんですけども、景観審議会の方で場所的なもの、建物の構造、外観、すべて景観審議会の方ですべて承認されております。


○議長(東久保秀人) 4番、所君。


○4番(所 順子) モデル住宅などというものは、どこの町でも隠れた場所にあるんですよ。ああいう公の場所にモデル住宅のある町はございません。ましてや高野山は世界遺産の町、バッファゾーンの場所でありますし、あそこの場所は適当ではないという町民の声もたくさんありますし、あそこは駐車場として活用されたらいい場所であったのに、モデル住宅、建ち出してからは町民の方は、あれは何だと。あそこは駐車場にしていただいたら、連休の車の多いとき、ましてや27年の法会を控えているんであれば、ああいうところにモデル住宅を建てるということ自体がもう間違っていると思います。そういうところに補助金を出すということ自体も、本山といつも袖をすり合わせてお話しなさっているとおっしゃる町長さん、そういうことはお話しなさっていらっしゃるのでしょうか。


○議長(東久保秀人) 後藤町長。


○町長(後藤太栄) 詳細は施主の方でないとわかりませんけど、私が承っておりますのは、本山の前で非常にいい建物を見ていただいて、そして木を買っていただいて、一定の効果が出たら、あの建物はすぐに移せるような構造で建てているというふうにお伺いしております。倒してですね、またどなたか、欲しい方に売るのかいうことで、そういう住宅というふうに聞いております。


○議長(東久保秀人) 4番、所君。


○4番(所 順子) 補助金つきでもあるにもかかわらず、あれを取り崩して販売するということですか。期限が過ぎたらということでございますか。7年の期限がありますよね、あの補助金にはね。それを過ぎたら取り壊して、売ろうが何をしようが本山の勝手と、そういうことで認識してよろしいんですね。


 私が言っているのは、補助金というのはやっぱり高野町の名でもらっていただくんであれば、やはり高野町に7年後過ぎたら何かで活用できると、そういうところに補助金を使っていただきたいと前々から申しておるわけでありますし、この問題についてはもう長々と当局も嫌気が差すほど質問しておりますけれども、こういう補助金のとり方、あるいは広報、公募の仕方はやめていただきたい。紛らわしいのが甚だしいでございます。本山が先発表している同じ名前。申し込んできた後はリンクしたら同じものだ。そして町は関係ない、仲買をするだけだと言いながら、当局でその事務に携わっているということまでお聞きしております。これは町に関連しておる仕事ですのに、そういう仲買をするだけ、後は補助をいただいた方が勝手にやってもいいんだという、そういう補助金というのはちょっともらってほしくないですね。そういう意味では。


○議長(東久保秀人) 佐古企画課長。


○企画課長(佐古典英) 4月から答弁しているとおりでございます。


○議長(東久保秀人) 4番、所君。


○4番(所 順子) もう結構でございます。次の質問をさせていただきます。


 それでは、環状道路建設計画についての質問をさせていただきます。


 私ども議員がこの件について初めてお聞きしたのは、8月28日でした。にもかかわらず、副町長の説明では5月14日に県と懇談会を持ったとか、当日はだれとどのような目的で行かれたのでしょうか。簡単明瞭にお答えいただきたい。


○議長(東久保秀人) 今井環境整備課長。


○環境整備課長(今井俊彦) 先般、全協の中でお話ししたように、5月14日、県土整備部長と県の道路政策担当者と懇談会を持ちました。これには町からは町長、副町長、それから企画課職員と私、それから議会からは東久保議長、それと町からは、商工会からは高梨会長が出席し、高野町の未来に向けての意見交換を、本山の森部長も同席いただきまして、今後に向けての取り組みを意見交換したということでございます。


○議長(東久保秀人) 4番、所君。


○4番(所 順子) それは県からの要請だったんですか、それとも。県からと副町長はおっしゃいましたですけれど、それは何をお話しになったんですか。内容は何ですか。


○議長(東久保秀人) 今井環境整備課長。


○環境整備課長(今井俊彦) これは前々から和歌山県が持ってます平成19年につくりました道路の中期整備計画というものがありまして、X軸という指定で県が整備を進めていると。その中で高野町としてはこの山内を通る道が1本しかないので、そのことについて高野町は、将来のまちづくり等について、いろんなお考えがあれば話していただきたいということでお伺いしたものでございます。県からの要請でございます。


○議長(東久保秀人) 4番、所君。


○4番(所 順子) とすれば、また6月には本山に町長、副町長、商工会関係者が出向いたらしいが、内容は何か。


○議長(東久保秀人) 今井環境整備課長。


○環境整備課長(今井俊彦) この件につきましては、6月8日、議会開会時に東久保議長が全協で報告されたとおりのものを、6月9日に本山とまちづくり会議を開いた際に議題として上がったということで、県土整備部長と懇談した資料をもとに、企画課職員が説明。出席者は町長、副町長、教育長と私、企画課長、本山からは総長初め、5名の部長方々、商工会からは中本会長、角濱、西本副会長が出席をし、それぞれの立場で意見交換を行っております。


○議長(東久保秀人) 4番、所君。


○4番(所 順子) 8月のお話では、副町長さんのお話では、何らか協議会を立ち上げ、協議していると説明がおありになりましたが、これは公共交通活性化ワーキンググループという会であるとか。それはいつ立ち上げ、そのメンバーにはだれが入っており、どのような位置にある機関であるのでしょうか。


 これは関係ないんですか。でも私はそういうのもつくったということは、全員協議会のときにお聞きしておりますけれど。


○議長(東久保秀人) 今井環境整備課長。


○環境整備課長(今井俊彦) この外環状道路についての協議会ではなく、いろんな立場の協議会の中で高野山のまちづくりについて公共交通を初め、いろんなところの話をされているということで報告したものでございます。


 公共交通の事業整備者、PTA会長、それから商工会の事務局、それとあと公共交通の事業者、道路管理者、それ等が入っております。それから連合町内会長さん。


○議長(東久保秀人) 4番、所君。


○4番(所 順子) これは関係ないと今副町長さん、ちょっと外野からお声があったんですけど、でもあのときの説明ではこういう方々にこういう会もつくっているということを私はお話を伺ったというようなことを認識しましたんですが、違うんですか。これは全く関係ないグループということですね。


○議長(東久保秀人) 高橋副町長。


○副町長(高橋寛治) 高野町の公共交通の全体を考える会議ですから、その中にはそういう道路の問題もあるであろうということを想定して言っただけでして、そこが主体的に取り組んでいることではございませんので、間違いのないように切り離して考えてください。


○議長(東久保秀人) 4番、所君。


○4番(所 順子) 切り離して考えろということでありましたので、切り離さなくてはいけないと思います。


 8月末に正式に我々に話があって、今年中に結論を出してほしいというようなことでありましたが、こんな短期間で町民、特に商売をなさっている方たちの同意が得られるとお考えでしょうか。余りにも急な話で、かつ性急に結論を得られるとお考えでしょうか。そして、議会には8月にしか報告がなかったんですよ。私はこの前の全員協議会でも議会軽視だと。それまでに商工会さん、本山さん、町、議長さんたちが県に行き、懇談に行ってらっしゃるわけでありますよ。ですけれど、議会には8月なんですよ。もう一応答えが出た後のようなところに議会で特別委員会を全員でつくるということになりましたですけれども、これは道をつくる前提としての会議を持っていくというふうな運びのような感じがいたしましたですけれども、決まった、でき上がったもののことの後の処理を議会でどうしろ、町民の意見を聞け、それにしても5カ月という機関は余りにも短く、町民にどうやって説明をしていくのかという、その短い期間でございますし、こんなことはこの先やっていけるのでしょうか。


 そして、木瀬議員が御指摘されたところに、この第3次高野町長期総合計画というのが一緒に入っておりました。この中に交通体系づくりという欄があるんですよ。ここにこの内容、環状道路の建設計画についての話し合いの中身のようなことが載っておりますが、これは平成21年3月となっております、この出した日付が。もう3月にこういうものを出しているということは、計画を既に決めているということではないのでしょうか。こういうものはまだまだ決まってからしか出せないものでありまして、この平成21年、2009年3月となっておりますが、これは一体何なんですか。


○議長(東久保秀人) 今井環境整備課長。


○環境整備課長(今井俊彦) やはりこの道路整備というのは県が進める事業ということでございます。その中において、高野町がどのような政策を持ってこの町をよくしていこうかと、いろいろ道路網交通を考えようかということを前々から計画を練っているもの、それと長期総合計画にはこういうものをしたいと、10年後ぐらいにはこういうものを完成したいということで取り組んでいるものでございます。


 それと、リミットと言いましたけど、意見を出してくださいということですので、道をつくるかどうかではないんです。この高野町にそういう道ができたときに、皆さんがその道をどう活用される、町はどういう活用をして、この町の中を活性化していくか。今の現状を見ますと、やはり道路、今の渋滞等を見ますと、本来、来ていただいた人が本当に楽しんで、またお参りしていただいて帰られているのでしょうか。というようなこともひっくるめていろんな面からやはり交通体系、道路もひっくるめて考えることが必要ではないかということで、前々から総合計画をつくっているわけでございます。


○議長(東久保秀人) 4番、所君。


○4番(所 順子) 私の知るところでは、このパンフレット、この立派なカラーですよ。議会だよりは白黒になりまして、費用も削減されましたのに、この立派なカラーの立派なこの資料、高野町全員に配られたと思います。これはどこからお金が出たのかちょっとわかりませんけれども。


 これで一般住民に周知したというようなことじゃあ私は困るんですよ。この中に、まちづくりの中に道路のことが書いてあるということで、一般住民に周知したというふうなことになったら困ります。それでは困るんですよ。もうこのような内容を県でお話しなさってきていらっしゃるんでしょう、当局さん。私はそれをお伺いしておるんですけれども、この内容に沿ってその中に環状道路のことがおありになったと私は伺っておりますけれども、そういうことを議会を軽視なさって、議会を飛び越えて決めていかれるんであれば、議会なんぞ要らないです。当局さんと商工会と本山さんとでこういう事業をおやりになったらよろしいんで、議員は困るということしかならないんですよ。そういうことはいかがお考えでしょうか。


○議長(東久保秀人) 後藤町長。


○町長(後藤太栄) ローマは1日にしてならずという言葉がございます。私はまだ幼少のころでしたけれども、大橋知事さんや小野知事さんがおられた時代から、そのころは海の道、川の道、山の道という計画があったと聞いています。その流れの中で高野龍神スカイラインが建設された。その後大きな国づくりの流れの中で、現在の高野町がこの状態で存在していると私は認識をしております。


 そういう中で、県が現在言っているのはX軸構想ということで、高野も重要拠点であると。道路の計画についてこういうのを持っているから、高野町としての意見を聞きたいと。なるべく広く聞きたいと。高野町としては長期総合計画も持っておりますし、それぞれの部門で、各課で思いを持っております。それを形にしたのは、それは決定事項でもありませんし、それが全部できるんであれば計画した空港も、駅も、新幹線も全部できてしまうわけであります。その中で、最も大事なものは、その時代に合ったものは何なのか。予算、それから将来展望を考えてつくっていくという。それの一つの情報にしてもらおうということで、過去からの年表を、高野は1200年どう来たのか。これから1200年どう生きるのか。そういう意味でそれを同時に配られたんではないかなと、私は大したものだなと思っております。


○議長(東久保秀人) 4番、所君。


○4番(所 順子) 決定事項でもないものを配るなんてもってのほかだと思います。議会もこれから話し合いの中に入っていくさなかでありますのに、決定事項でもないものに、こういうふうな立派なものにお金もかけていただきたくもないし、まあ言えば、議会にもこういうものを配られるなんて全然知りませんし、余りにも身勝手というか、勝手なことばっかりやっていらっしゃるような気がしてなりません。削減、削減とおっしゃる中、こういう決定もしてないこういうパンフレットですか、こういうものを配ること自体がもうおかしいんじゃないですか。


 そして、県には、この内容とそっくりなことを、高野町の今後の上でのこんなふうに考えていると説明を発表されたと私はお聞きしているんですよ。それで、県も要請でも要望でもなかったと。そういうものになぜ商工会長やら本山、いろいろな方を交えてそういうところに行かれるのでしょうか。議会に先にお話しになって、その後で商工会さんや他の方たちにお話しなさるというならわかりますけれども、先にそういう方々、ましてや本山に商工会の方やいろんな方を呼ばれまして、町も呼ばれまして、そこで本山の説明を受けると。一体これはどういうことになっているんでしょうね。知らないところでだんだんと、道の大切な町民の意見も聞かずに、知らないところでこういうことができていくなんて、何とも恐ろしいというか、考えられません。


○議長(東久保秀人) 高橋副町長。


○副町長(高橋寛治) 何とお答えしていいかよくあれですけど、総合計画というのは市町村が10年間のこれからの大きな流れをどのように組んでいくかということをつくるということがずっと行われてきたものの一環でございますから、総合計画の中の概要版の中でそれをお示ししたということです。


 5月でしたか、県の方へ出向きましたのは、県の方から具体的にそういうことを考えたらどうかという御要請があって、かつ各商工会さんからはそういう資料があったら商工会として独自に勉強会をしてみたいと思うから話してくれませんか。本山からは、本山の定期的な協議の中でやっていただきたい、話をしていただきたいので話していただけませんかという御要請があって出向いて話をさせていただきました。


 議会でも議長さんにやっぱり行っていただいたわけですけど、行っていただいただけでとまっているのはまずいというふうに判断しましたので、8月の末、時間はたちましたけども、御要請があったわけじゃない、こちらからお願いをして、そういうことをぜひ開いて論議をしていただきたいというお願いをしたわけでございますから、意図があったわけでもなくて、順次その道を踏んで進んできたというふうに私は思っておりますし、そこに何かがあったんじゃないか、あったんじゃないかというのは、全く私は誤解じゃないかな。ずっとやってきたことは道を踏んでやってきたというふうに認識して、今でも作業をやっておりますので、よろしくどうぞお願いします。


○議長(東久保秀人) 4番、所君。


○4番(所 順子) 議長さんも出席されているのに、議会をなぜ開かなかったのかと私も言ったことがございましたですけれども、答えたものは何もございませんでした。でも、ある全員協議会のときに議長さんは要望に言ったと。しかし、ある議員から指摘され、要望ではなかったと、後で謝罪をしたことがございました。議長も代表で行っているのに、議会も開かずに、8月に臨時招集されまして、そのときに初めて聞かされたという形でありました。


 でも、県は要望も要請もなかったと言ってるんですよ。私は県に確かめたんでございます。そしたら、高野町の考えの発表をされたと。まちづくりのこのパンフレットに沿った内容によって発表されたと言っております。これがそうすることによれば、県はうそを言っているということになるんですかね、副町長。


○議長(東久保秀人) 高橋副町長。


○副町長(高橋寛治) そのときにはそのペーパーはまだでき上がっておりませんので、そのときにお話をしたのは、高野町としてこういうまちづくりを考えたらどうかということはお話ししましたけども、長期総合計画と今回の話をリンクさせておかしいということは、やっぱりどこかでお考え直しいただいた方がいいんじゃないかと。長期総合計画はあくまで10年後の町を考えて、こうしたらいいか、どうだろうという提案でございますから、それと今の具体的な話とはやっぱり、理念と具体的な話でございますから、別にお考えいただくことの方がいいんじゃないかと思います。


○議長(東久保秀人) 4番、所君。


○4番(所 順子) 何にしましても、町民にも相談もなさらず、ごく一部の方々と御相談をなさって、物事を進めていくということに関しまして、私は不満を抱きます。決まってからでは取り崩すことはとても難しくなってまいりますし、できてから後悔しても何もなりません。ですから、車を排除し、歩いて回る高野山にしたいとの理想は大いに結構です。将来の高野山に悔いを残さないよう、町民の意見を十分に聞く時間と青写真が必要と思っております。性急にこういう物事は大切なことであります、環状線ができるということは。後で取り返しがつかないようにやっていただきたいのと、そして政権交代してもこの補助金はいただける前提にあるお話なんでしょうか。


○議長(東久保秀人) 高橋副町長。


○副町長(高橋寛治) どちらにいたしましてもこの町の将来をかける大事な話だというふうに思ってます。そういう意味でもって、いろんな意見はたくさんの場を用意して、お聞きをしながら判断はしたいというふうに思ってまして、それを各私どもの課長は、この部分はこの課、この部分はこの課というふうに分担をしながら、現在作業をするように指示をしてございます。


 それから、政権が交代してこの問題がどうなるかということは、まだ先ほど6番議員さんのときにもお話ししまして、まだ全くわかりません。これはわかりません。ただ、町を、6番議員さんからあったように、全体的に衰退してきてる町を再生せんならんということは、道があくとか、あかないとか、そういう話とは全く別に必要な論議があるんじゃないかというふうに思ってます。


 その意味で、今回の道という問題から始まった一つのきっかけでございますけども、この際、いろいろなこの町の中のこと、周辺のことを考えて、要するに環状線ができるということは、町の中だけの問題じゃないんです。商業だけの問題じゃない。みんなの問題なんです。周辺集落だって全部関係があるんです。そういうことを含めてやらないと、うまくいかないので、この機会に高野町全体を考える大切な機会だというふうに思ってます。


 繰り返しになりますけども、国の動きについては今後、そのことをよく見ながら、そして現場でもって間違いがないように、よく情報は確認しながら進めてみたいと思いますので、よろしく今後とも御協力を賜りたいと思います。


○議長(東久保秀人) 4番、所君。


○4番(所 順子) この環状道路につきましては、住民の皆様には十分聞いて、いろんな意見を聞いてというお耳はお持ちですよね、当局は。それによって、この問題は実行する、しないということもお変わりになるということもあるんでしょうか。住民の意見は十分聞き入れていただけるんですか。住民が全員オーケーであればどのようにしてこれからなさっていくのかもわかりませんが、住民の意識のことについては、当局としてどうお考えでしょうか。この問題に関しまして、決定事項ではないんでしょうね。


○議長(東久保秀人) 高橋副町長。


○副町長(高橋寛治) 大きなインフラストラクチャーである道路をつくるという問題は、私たちここに生活している者の問題ということが一つあります。それから、もう一つはもっと大きな、大きな視野でもってこの道路そのものがこの地域の活力を再生するためにどうしたら活用できるか。もっと言えば、県民だけじゃなくて日本全体に対してこの道路がどうあるべきかという、こういうふうに常に思わないと、単に私たちのエゴだとか、私たちの意見だけで物事が決まる問題ではないということが前提にあるというふうに思ってます。


 でも、その過程ではやはり住民の方の意思というのは最も大事なものの一つでございますから、それは十分にその部分についてはいろんな形でもって努力を重ねたいというふうに思いますし、そこから出てきた意見、それは単に道路問題だけでなくて、いろんなものが複合してくると思いますので、そのことは考慮しながら、今後の政策の中でできるもの、できないものを判断したいと思います。


 ただ、住民の方が全員同意ということは、恐らくこういう問題にはございませんので、どういう形で大勢の方に、なるべく大勢の方に協力いただけるような形でもって問題を考えていくかというのが基本ではないかというふうに考えてる次第でございます。


○議長(東久保秀人) 4番、所君。


○4番(所 順子) 時間も迫ってまいりましたですけれども、こういう問題が降って沸いてきた住民はとても迷惑ですし、もう少し計画をちゃんとして、早くから住民に知らせる義務があると思いますし、住民の意見を重視しながら、悔いのない道づくりによりよい方法で町民に聞いてしていただきたいと希望します。後で文句の出ないように計画をしていただきたいし、そしてこういう問題は先に出てきた場合は、ほかの方々に相談するのではなく、議会に先に相談していただきたいと思います。よろしくお願いいたします。


○議長(東久保秀人) 7番、平野君。


○7番(平野一夫) 私は2点ほど質問させていただきます。


 今現在、世間並びに世界中を騒がしております新型のインフルエンザについてちょっとお尋ねしたいと思います。


 この動向につきましては、町当局も新インフルエンザに対する感染の予防とか、あるいはいろいろな注意の呼びかけを広報誌をもって、せんだって回覧で回っておったのを私もよく見ておりました。


 そういうことで、この新型インフルエンザの正体につきましては、毎年普通の流行しているインフルエンザとのいわゆる違いですね、違いというものは、この新型インフルエンザはいったんかかりますと、次から人から人へ伝染する能力を持っております。これがまず大きな特徴であります。これの新型インフルエンザの歴史的ないわゆる非常に10年ないし40年の周期をもって流行すると言われております。これの世界的な大流行につきましては、スペイン型のインフルエンザというものが1918年に世界中で4,000万人の方がこの流行によって亡くなっております。そのうち日本人が40万人が死亡されております。


 このように、こういう非常に新しい新型インフルエンザの感染者数というものについては、非常にそれぞれの国においても、日本におきましてもそういうインフルエンザの特性というものにつきましては、まず新型インフルエンザの感染力というものは非常に強いものがあります。いったんかかりますと、自然に治っていく、軽い症状のままに治っていく人もおります。また、非常に薬も新しくどんどん開発されておりますので、治療に当たる薬によって、早く治っていくというのか、今のいつも流行する、新型じゃなくて季節型のインフルエンザ、こういったものとインフルエンザとよく似ているような感じがいたすわけであります。


 また、この季節性の流行性のインフルエンザというものは、高齢者、特に重篤の病気を持っている方、こういう人が今回の新型インフルエンザに対しまして、これは基礎疾患、例えば心臓病とか、あるいは妊産婦とか子供、またいわゆる呼吸器病とか糖尿病、こういった病院でお医者さんに管理されておる、そういった方々、またいわゆる重傷で危険度が高いとこういう方々が、非常にこういった感染によってたくさん犠牲になっております。


 この新型インフルエンザにかかって、大体7日間ほど潜伏期間があります。まず、これの予防にいたしましては、皆さんも御存じのとおり、かかっている方のせきとか、あるいはくしゃみ、こういった飛沫から侵入したりいたすわけであります。それから、患者さんの触れた机とか、あるいはドア、こういったものから何気なしに健康な人がそれに触れて、そして鼻、口とか、あるいは頭を触ったりして自分に侵入していくということでございますので、予防としては町の広報誌にありましたとおりに、外から帰れば手洗いを励行すると。また外出はできるだけ差し控えるんだと。また人混みへ行くのを避けたり、きっちりしたマスクをするということが大事だと思いますし、また睡眠をよくとり、それから栄養をたくさんいいものをとって体力をつけておくというのがこれに対する構えであると思います。


 厚労省からちょっとこれ新聞に載っておりました。10月下旬ごろから新型インフルエンザの予防接種を、まず医療に携わっている方々、お医者さんとか、あるいは看護師さん、こういった方々を先に優先的に接種していくんだとこういうように発表をしております。そういった方々が日本でも5万4,000人いらっしゃいます。


 そして、そのワクチンは今から2カ月ほど前に日本の国内の製薬メーカーがつくり始めておりますので、新聞等の報道によりますと、1万5,000人分はつくっているんだけどもとお聞きしたんですが、最近は2万7,000人の分までできておるということで、まだまだ量が足りません。足らぬ分だけまた輸入をしなければいけません。


 こういったことで、医療に携わる方、あるいは妊産婦、またぜんそく、糖尿病、こういった方々を先に接種して、それから乳幼児、小児、その子供のお母さん、こういった方、それから小学校、中学校、高等学校、次いで65歳以上の方の接種というように優先順位が国内でも決められておるそうであります。しかし、それにしても限りがありますので、このワクチンの量が今度輸入しなければいけないということです。


 この日本で今つくっております2万7,000人分のワクチンは、日本でつくっておりますが、いよいよこれ輸入するということになりますと、いわゆる恐らく日本人に合った接種をしてそれを予防できますが、今度輸入した分については、わざわざその臨床的には十分、いわゆる臨床実験で効果があるかどうかということが、まだ確かめられておりません。こういうことで、不足分につきましては、やはり死者を出すよりも使った方がいいんじゃないかということで、使うというふうなことになりますが、国内で製造したワクチンよりも、この輸入したワクチンは非常に高くつくわけです。


 こういった高くついたワクチンを接種することになるわけですが、広く感染が広がってきます。そうするとお医者さんがそれを決定するか、あるいは行政が決定するかというところに問題が出てきます。ここで行政がお金が要ることなので、果たしてそれの対応について、経済的に援助ができるかどうかということを、高野町としてどういうような経済的な援助ができるかということもお尋ねしたいと思います。


 また、高齢者で年金暮らし、あるいは経済的にゆとりのない人が接種を希望してきたときに、それの対応についてもお尋ねしたい。そういうことで今からそのような環境づくりをここ数カ月で準備をしておかなければいけないようにも思うわけであります。


 こんな新型インフルエンザが使われましてでも、外国品のインフルエンザ、インシュリンは、それぞれの日本でつくられたものについても、薬には副作用があります。そういった薬の副作用、こういう薬害についても問題が提議されてくるわけです。その点について町としての、副作用についてのお考えをお聞きしたいと思います。


 次に、防災訓練についてでございますが、東南海・南海地震についてですが、まずそれを災害があるという想定をしたときの防災訓練が、それぞれの町で訓練されております。本町においてでもそういった訓練については、自衛隊や消防や、また警察等の開催する訓練に職員が行かれて、そして習熟されてこの町に帰ってきて、それぞれの地域でいわゆる訓練をされておると思いますが、高野町が大規模災害がもし発生して山崩れがして、何カ所とある道路が寸断して、高野町が陸の孤島となったとき、そういったときのことを考えていろんな救助訓練というものについて考えていかなければいけないと思います。


 こういうことについて、避難訓練についてはせんだっては公民館で一部やられたと思いますが、これについて、その地域ごとにそれぞれの訓練の場を町民の皆さん方にしていただかな、さあいうときに間に合わないと思います。現在、高齢者もふえております。自分の住んでいる家の隣の人がどんないわゆる健康状態であるかということも、それぞれの地域、あるいは町内会単位で把握しておると思いますが、いま一度再確認して備えていただきたいとこういうように思います。


 こういう訓練については、高野町であれば東部、中部、北部、西部それぞれの住民の方々に対して、それぞれやっぱりいわゆる高野町の職員を中心として、習ってきたことをそこで実践して、訓練をする必要があろうかと思います。せんだっての福祉大会が中止になりました。このかわりに年寄りの方々も含めて、住民の災害訓練というものを計画してはどうかと思いますが、当局のお考えをお聞かせ願いたいと思います。


 以上、2点お願いいたします。


○議長(東久保秀人) 阪田健康推進課長。


○健康推進課長(阪田圭二) ただいまの平野議員さんの御質問について、3点ほど御質問があったと思います。


 まず、新型インフルエンザの予防接種ですね、これに対する経済的援助。それともう一つ、高齢者、低所得者の方々が接種したときの援助はどうなるのかと。それと、予防接種というのは副作用、健康被害がつきものだよと。そういうことが起こった場合にどう対処するのかとその3点かと思います。


 実は、新聞、あるいはテレビでどんどんどんどんこの新型インフルエンザの予防接種の報道が流されております。しかしながら、私ども、市町村にはまだ国、あるいは県の方から具体的な通知というのは来ておりません。情報としてこうなるやろうとか、ああなるやろうとか、そういうものはあっても、具体的に新型インフルエンザの接種方法をこうします、どうします、費用負担はどうなりますというものはまだ来ておりません。


 実際に、始まって確かにお金の負担はどうなるのかなというのは非常に心配なところかと思うんですけども、現在のところ、まだその辺の情報、具体的な情報がつかめておらないので、さあどの程度の援助をしていいのか、それもまだ決めかねる状態かなという認識でございます。


 一つの情報によりますと、1人3,000円か4,000円ぐらいでいけるん違うかというような情報も流れております。これは従来の季節型のインフルエンザのワクチンを使用した場合の大体の金額なんですけども、それと同じような金額になるのか。それとか先ほど先生が言われましたように、海外ものは高いん違うかとか、そういうものもございます。しかし、まだそういった具体的な情報がないということと。


 恐らく、この新型インフルエンザ対応の予防接種は、国が直接医師会、医療機関へ委託して実施されるであろうと。私ども市町村も予防接種をやっております。インフルエンザも高齢者の方の季節性のインフルエンザをやってるんですけども、あくまでも予防接種法に基づいて行われる予防接種であります。今ここで言われている新型インフルエンザに関してはまだ法制化されるという動きは聞いておりません。ですから、国が直接どういった形でされるのかわからないんですけども、実際に先ほど先生がおっしゃられたような優先順位をつけられて、予防接種を開始するのであろうというところの認識でございます。


 今後、具体的なことがどんどんどんどん私どもの手元に届くかと思いますので、その時点で精査した上で検討を重ねたいというところは考えてございます。


 それと、もう一つ、健康被害、副作用の件です。町としてどうかかわっていくのかという御質問でした。先ほど申しました予防接種法に基づいた予防接種、インフルエンザに関しては季節性のインフルエンザも含まれます、あるいは赤ちゃんの予防接種、これはあくまでも健康被害で一定以上の障害とか、例えば死亡した場合とか、そういう場合は国の援助がございます。全面的な援助がございます。


 ただし、今お話ししております今回新型インフルエンザにつきましては、予防接種法に基づいておらないということで、どうなるのかと。任意接種と同じような扱いになるんですけども、製薬メーカーがつくっているそういう救済機構というのがございます。そちらの方の補償で実際にこの新型インフルエンザの予防接種をして、副作用というたらいいんですけど、健康被害が出た場合は救済されるというような話は聞いております。


 いずれにしてもちゃんとした答弁にはなっていないんですけども、国、県の方からの具体的な、こうしてください、こうしますというようなきっちりとした情報、あるいは公文書が届いておりません。ですから、そういったところで、今回の答弁につきましてはこの程度で御容赦いただきたいなと考えております。


 以上でございます。


○議長(東久保秀人) 前西総務課長。


○総務課長(前西一雄) 7番議員さんの防災訓練についてということで、高野町が大規模な災害により孤立したときの防災訓練と、住民の避難場所への訓練についてということの御質問にお答えさせていただきます。


 高野町では東南海・南海地震等の大規模災害を想定しまして、平成18年11月には高野町中央公民館において、避難所運営ワークショップを行う、住民が参加する防災訓練を実施しております。全町内を対象に、役員さんの参加を依頼し、また避難誘導訓練には、玉川、明遍、蓮花谷の高齢者の避難誘導を行っております。避難所開設、避難者の名簿作成、保健師による健康状態のチェック、炊き出し等々を行い、午後からは避難所運営のワークショップを実施し、参加者からアンケート等や避難所運営についての意見をいただいています。


 また、平成19年には花坂地区を対象に、ライフライン途絶という孤立状態を想定し、高野町、高野幹部交番、県防災航空隊、高野町社会福祉協議会、高野町消防本部、高野町消防団、花坂町内会の合同による訓練を実施しております。訓練内容は、被害状況伝達、避難広報、避難訓練、防災ヘリによる負傷者救出及び物資空輸訓練、避難所開設、炊き出しを行っております。その後は、住民参加のワークショップを実施し、屋外では地震体験、NTTによる被害伝言ダイヤル171の体験なども行っています。


 今年度は孤立集落通信確保事業により、新設の防災行政無線を活用した住民による情報提供及び防災ヘリとの交信、避難所開設等の訓練を、来月、杖ヶ藪、大滝地区の2地区を対象に実施予定であります。また、残りの西郷、湯川、西ヶ峰、下筒香地区についても随時実施を考えております。


 現在、社会福祉協議会及び民生委員さんが中心となりまして、要援護者台帳を作成しています。また、関係機関の協力で、高野町災害時要援護者避難支援プランの作成も行っております。高野町防災計画は、うちの方でつくった分を、現在、県総合防災課とのヒアリングを行っております。この防災計画が完成後に、観光客を含む山内、富貴地区の防災訓練を実施していきたいと思っております。


 これが現況でございます。


○議長(東久保秀人) 7番、平野君。


○7番(平野一夫) 先ほどの予防接種でございますが、先ほど申し上げましたとおり、自己防衛をしながら、自分の生活の中で一人一人が心がけながら、この12月初めごろから年明けにかけて、このインフルエンザにかからないように気をつけなければいけないと思います。


 その中で、子供たちの中で特に小学校へ行くまでの子供たち、今現在ではその方々の中で体力が非常に弱い子供の中で、卵アレルギーというんですか、そういった子がおります。実はこの接種されるインシュリンの原料は鶏卵を使っております。そういうことからこういう卵アレルギーの方がもし接種をしなければいけない状態になったときに、それでもってして呼吸中枢を侵されたり、それから心臓が侵されたりということで、亡くなる場合、接種することによって亡くなる場合があります。予防接種する前にそれで亡くなる場合があります。


 ところが、輸入のものについてはなおさら副作用については日本では確認されておりませんので、どんな副作用が出てくるかこれからわかりません。これから新しいそういう輸入医薬品について、接種のワクチンがどのようなものがやってくるかわかりません。日本では鶏卵、いわゆる有精卵、鶏の有精卵にインシュリンのワクチンを接種して、そして植えつけて、そこからインシュリンをつくるということでございます。だから、そういう卵アレルギーの子供については、これはドクターが理解すればいいんですが、そういうようにして、1人のするにつけても、普通の量を全量せずに、ある程度は分割して、少しずつ打ってあげることによって、重度なそういう卵アレルギーの子供たちでも、体力のない子でも、それに耐えて接種に対応できるということを聞いております。そういうようなこともあります。


 これは一つも、今課長が申し上げられましたが、国から県から何も指示も出ていないということでございますが、今やもう既に全国でも27万人の方が感染しております。そのうちの80%は幼児から小学校へ行くまでの子供がかかっておるということを聞いております。もちろんこれは大流行をしなければいいんですが、特にその中でも高齢者の多い町においてでも、そういう死亡者が出ていくんじゃないかと、こういうことを想定しながら、やっぱり国、県の指示を仰ぐ前に、以前にそういうようないわゆる対応というんですか、それをしておかなければ、向こうが言うてくるのを待っておるだけじゃあ、恐らく何万人の方が犠牲になるということも想定されるわけでございますんで、安閑とした課長の考えではぐあいが悪い。そやからもう少し勉強して、それに対応できるような体制を、やっぱり自分でとっていただきたいなとこういうように考えておるわけでございます。


 そういうことで、ワクチンについては非常に気をつけて、何とか見通しを立てて入手して、非常に高価なワクチンでございますので、国としてはそういう低所得者に対しては何とか面倒見ようというような厚労省の話も聞いておりますが、一般の方、あるいは高齢者の方に対しては、そういう待遇にならない人たちに対して、たまたま打ってないのでということで感染される場合もありますので、そういった方に対して町の温かい御支援をお願いしたいなとこういうように考えるわけであります。


 それと、防災対策、防災に対しまして、これも以前に私も誘導についての訓練を、たくさんそれぞれの訓練を18年にはワークショップをされて、中央公民館を中心として、役員さんを中心としてやられたんですが、いわゆる我々の避難訓練というんですか、こんなことは全くやってないと思うんですよ。多分町内、東部、中部、北部、西部ということで、町内会単位でやってないと思うんです。役員さんとかそういった方々については、そういう訓練をやられておりますが、やっぱりそういう一般の方々の啓蒙というんですか、そういったこともやっぱり町としても考えていかなければいけないんじゃないかなと。それぞれのハイレベルのそういう訓練よりも、やっぱり地道の、私が呼んだら、町の職員が来たら、ここへ来て集まってよというような感じの、本当に下の方々の、何というのか、誘導訓練です。そんなことも必要であろうと私は思いますんで、ぜひともそんな機会を、会長さんなり計画していただいて、とにかく形式的なことばっかりじゃなく、やっぱり実際にほんまに起こったときに、もし火事があったとき、誘導せないかんなというときに、町の職員が中心となってやっていただくような、旗振りをしていただくようなことをしてほしい、こういうように私は考えるわけであります。


 接種並びにこれについては、こんなような感じで、今課長から言われたとおり、国、県の指示が来ていないということで、医師会とか、またそういう、国に責任を言われんと、やはり自分の町は自分で守っていくというような姿勢で、もし来たとき、感染が起こったときに、こうせなあかんなという構えはやっぱりしてもらわないかんということをお願いして、私の質問を終わります。


○議長(東久保秀人) 8番、?山君。


○8番(?山文雄) 最終の一般質問になりました。時間といたしまして15分から20分ぐらいで終われると思いますので、当局の方々もお疲れのことと思いますが、ひとつ耳を傾けていただきたいとこのように思っております。


 私、きのうあたりからちょっと賢くなっておりまして、こういうことが今頭の中にあります。入りを量り出ずるを制す、そして最大の効果を上げる。これがここの仕事だろうとこんなふうに思っております。入りを量り、出ずるを制す、そして最大の効果を上げる。それは公務員、ここの仕事だろうとこんなふうに思っております。現実をしっかり見きわめろよ。職員も高野町の経済的なものをよく考えよ。こんなふうに思っておりますので、その点、よろしくお願いをいたします。


 私、今回質問をさせていただく問題につきましては、公共交通法定協議会、これにつきましては、21年度でこの法定協議会を立ち上げて検討していくという課題がありまして、実施するということを約束されております。それにつきまして、この協議会ができておるのかどうか。できておるんであれば、どういう形で今進行しておるのかということをお尋ねをいたしたいと思うわけであります。


 地域公共交通事業については、地域住民の交通の利便性を最優先して事業に取り組んでおられることは喜ばしいことであり、労をねぎらいたいと思います。昨今、湯川地区において、デマンドタクシーの運行を試行されたようでありますが、当該地ではデマンド方式は適用できなかったと、うまくいかなかったということだろうと思うんですけれども、適用できることはなかったとこのように聞いております。そして、この経過も踏まえてのことだろうと思うわけでありますが、改めて全地域にわたる公共交通事業を検証することを約束されております。


 それで、21年度において公共交通法定協議会が立ち上げられたのか。立ち上げられたとするならば、どのような進行状態にあるのかということを、最後の質問になりましたが、よろしくお願いいたします。


○議長(東久保秀人) 佐古企画課長。


○企画課長(佐古典英) ただいま御質問いただきました件でございます。


 協議会の方は設立して立ち上げてございます。実は、平成19年10月1日に地域公共交通活性化及び再生に関する法律というものが施行されまして、それでいち早くこの法律に基づいて地域で協議会が立ち上げられるということで、21年3月に高野町で協議会を設立いたしました。


 それで、設立のメンバーといたしましては、市町村、公共交通事業者、道路管理者、その他事業実施予定者であるとか、公安委員会、公共交通利用者、学識経験者等の皆様から構成するわけでございますが、高野町においては16団体19名のメンバーによりまして、高野町地域公共交通活性化協議会を立ち上げてございます。


 それで、21年度、今日までどのような事業をしてまいったかと申しますと、いろいろ高野町では問題になっております公共交通の空白地区がございます。公共交通をどのように、どんな形ですれば一番よいのかという、本年度は計画段階でございますが、本日までに高野町を8地区に分けまして、すべての地域で懇談会を開催してございます。大字高野山、大字湯川以外につきましては、すべて地域の皆さんと懇談会を重ね、地域の要望であるとか、地域の実態を話し合いしてきてございます。


 それで、今後の作業としましては、計画書を作成しまして、再度地域の皆さんとどのような形でこの公共交通を取り組んでいくかという協議のもとに、22年度より3年間にわたって実験という形で入っていきたいとこのように考えております。


 やはり高野町の場合、公共交通の空白地区がふえてきておる中で、高齢者の方がふえてくるということにおいて、やはり真剣に、また手厚く実態を把握して、その地域の実態に合ったような地域のニーズにあったこういう体系をつくっていかなければということでございます。


 それ以外にも大字高野山において、この公共交通、バスが利用されない、町民があまり利用されないのはどういうことかと。またマイカーがふえてきておるとか、観光客が公共交通じゃなしにマイカーがふえてくるために、いろんな問題が起きてくると。そのようなこともあわせて、公共交通全体的な協議を重ねる中で、どんどん事業は進んでございます。


 それと、湯川地区でございますが、デマンド方式によりましてタクシーを導入したわけでございますが、最初は皆さん手間取った、なれないということでちょっとわからなかった点もございますが、このデマンドタクシーにおいても、決まった路線を決まった時間に走らなければならないと。ただ、この日、病院に行きたいんで、役所へ行きたいんで、この日、何時に来てよというんじゃなしに、あくまでも決まった路線の中で、決まった時間で必要なとき走らすというふうな仕組みでございまして、ちょっと地域の皆さんも勘違いされとったところもあるようですが、今のところ活用もしていただいておりますし、このまま実験を続けていきまして、最終的にどのような形へつなげていくかということを結果を出したいと思っております。


 それ以外にも、公共交通という一つの特化した事業でございますので、いろいろ協議できる場もございますし、路線認可の問題であるとか、路線の廃止の問題であるとか、いろいろするわけでございますが、最終的には県で開催されます和歌山県生活交通対策協議会というところで、公共交通の路線廃止であるとか、新設等については承認されるわけでございますが、この高野町で、地域公共の協議会を立ち上げておりますので、事前に行われますこの紀北地域協議会というのがあるわけですが、紀北地域協議会の承認を得て県の方の会議に諮るということですが、この紀北地域協議会の方が協議されないで、この高野町の協議会で決まったことが、即県の方へ提出できるというそういう利点もございますので、21年度から22、23、24年までの間で実験も重ねながら、空白地域等も重ねて協議してまいりたいとこのように考えてございます。


 以上でございます。


○議長(東久保秀人) 8番、?山君。


○8番(?山文雄) この協議会が立ち上がって、活動に入っておられるということがここで認識することができました。16団体、19名。先ほどからも所議員からいろいろ話があった中で、議会がよくわからない、知らなかったというような問題があるんですけれども、なぜこの中に議会の議員の1人でもメンバーに入ることができなかったのかということが、今の答弁でそう思うんですけれども、その点いかがなもんでしょうか。


 それと、この問題を考えるときに、管内の16団体の中で、やはりバスを動かす、公共交通を動かす中で、一番何関心のある団体があるはずなんです。その団体がこのメンバーに入っておられるんでしょうか、その点いかがですか。


○議長(東久保秀人) 佐古企画課長。


○企画課長(佐古典英) メンバーでございますが、この法律が施行できまして、その法律に基づきまして3つのカテゴリーに分かれておりまして、そこからメンバーを選べというふうな法律でございます。


 第6条がそのメンバーの定義をうたっておるわけでございますが、まず市町村、高野町でございます。それと公共交通事業者、道路管理者、その他事業実施予定者ということで、南海電鉄、りんかんバス、有田鉄道、高野山タクシー、奈良交通、それと伊都振興局の建設部、高野町の環境整備課長ということで、該当する皆さんに入っていただいております。


 それと、もう一つ、公安委員会、公共交通利用者、学識経験者ということで、和歌山工業高校の教諭、橋本警察交通課長、高野町連合町内会長、高野町商工会副会長、高野町PTA連合会、高野町社会福祉協議会、国土交通省近畿運輸局、和歌山県という形のメンバーの皆さんに入っていただいております。


 議会の方につきましては、一応高野町という大きなくくりの中で、議員さんには入っていただいていないという状況でございますが、外部組織の中で高野町の公共交通に関連する団体ということの位置づけでございましたので、議会の方は入っていただいておりません。


 以上です。


○議長(東久保秀人) 8番、?山君。


○8番(?山文雄) 今メンバーを申し出ていただいたんですけれども、今までやっておりました山内の公共交通の補助事業者の中で、有鉄というのが入ってません。聞き落としたんですか。有田鉄道は入ってなかったように思うんですけれども。有田と言いましたか。有田鉄道。そうですか。聞き落としだったと思います。


 それと、湯川地区のあの件ですけれども、やっぱり説明自身がうまいこといってなかったんと違うかなという懸念があるわけですけれども、前の日に、あした病院に行きたいんでお願いしときますと言えば、指定された時間に、決められた時間というんですか、行って、その人を運んで、高野山病院まで運べると。朝になって、ちょっと病院にいかんようになったんで来てくれと言うたら、それはだめなんだと。料金はいただきますと。


 そういうことですから、この事業に行っておったのが有鉄だったと思うんですけれども、その辺の運転手さんの事情をよく聞いてないもんやから、何か高野町は妙なことをする。前の日から言うてあって、その時刻に行って高野まで運んできたら無料だと。無料ですか、その料金はどのくらい安いんか、その辺のことははっきり聞いてませんが、そして、朝になってちょっと気分が悪くて、病院に行きたいんで頼みますと言うたら、それはタクシー料金で行ってくださいと。そういうことに非常に運転手自身が矛盾があるということを言っておられました。


 そういうことについては、今課長が説明されたような話が十分に伝わっていかなったんではないかと、こんなふうに思われますので、何事につきましても意思伝達ということは大切であると思いますので、十分気をつけていただきたいと思います。


 こういう法定協議会ができた中でいろいろ尋ねたいと思うんです。山内の運行されているバスを小型化したらええんと違うかとか、季節的な時期に、青葉まつりのときのように、道ばたに駐車している自動車をなくしてしまうとか、そういうような話もその協議会の中では出てくるんだろうと思うんですけれども、そういったことについて何点かお聞きしたいと思うんですけれども、非常に今日は時間が経過しておりますので、平成22年度の予算計上の中では、十分事業内容というんですか、充実した適切な補助金の、あるいはそういった経費関係の成果が出てくることを期待を申し上げたいと、このように思っておりますので、十分公共交通法定協議会の活動に期待をいたしたいとこのように思います。


 最後に何かあったら課長の方から。


○議長(東久保秀人) 佐古企画課長。


○企画課長(佐古典英) この協議会の大きな特性として、いろいろ個々の場で協議するんではなく、いろんなメンバーの方が入っております。国交省から警察関係、そういうことで一括審議ができるという大きな利点と、この協議会で合意したことについては、メンバー団体は尊重しなくてはならないという大きな利点がございます。


 それで、協議会の中で今後いろんな意見が出てくると思いますが、その辺も踏まえまして、高野町の交通活性化に取り組めるものじゃないかとこのように思っておりますので、また御質問等ございましたら、次回でもお願いしたいと思います。


○議長(東久保秀人) 8番、?山君。


○8番(?山文雄) 22年度の予算計上の中にいい結果があらわれてくることを期待をいたしまして、質問を終わりたいと思います。


 今説明のありましたこのメンバーから言いますと、このメンバー組織がちょっと大きいような気がするんですけれども、これも法定という制度でありますので、仕方のないところだと思います。広く大きく会議を持つより、小さく会議をもって詰めることの方が充実感があるような気もいたします。そういう希望も申し上げまして、私の質問を終わります。


○議長(東久保秀人) これで一般質問を終わります。


 日程第16、議員派遣の件についてを議題とします。


 議員派遣の件については、会議規則第120条の規定により、お手元に配付しましたとおり議員派遣を行います。これに御異議ありませんか。


〇議員(「異議なし」)


○議長(東久保秀人) 異議なしと認めます。


 議員派遣の件については、配付のとおり決定しました。


 日程第17、委員会の閉会中の継続調査の件を議題とします。


 各委員長から目下委員会において調査等の事件について、会議規則第75条の規定により、お手元に配付しました申し出書のとおり、閉会中の継続調査の申し出があります。


 お諮りします。各委員長から申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることに御異議ありませんか。


〇委員(「異議なし」)


○議長(東久保秀人) 異議なしと認めます。


 したがって、各委員会とも委員長からの申し出のとおり閉会中の継続調査等に付することに決定しました。


 以上をもって、本定例会に付議された案件の審議はすべて終了しました。


 会議規則第7条の規定により、本日をもって閉会したいと思います。これに御異議ありませんか。


〇議員(「異議なし」)


○議長(東久保秀人) 異議なしと認めます。


 したがって、本定例会は本日をもって閉会とすることに決定しました。


 閉会に当たり、町長のあいさつをお願いします。


 後藤町長。


○町長(後藤太栄) 閉会に当たりまして、一言御礼とごあいさつを申し上げます。


 14日から始まりました9月定例会、長期にわたりましたが、皆様方の慎重審議をいただきまして、本日閉会をすることができました。本当にありがとうございます。


 伺いました法定受諾事務に関する件、襟を正して取り組むものは取り組んでまいらなければいけませんし、より透明性を増す会計事務、それから行政をやっていかねばいけないなということを肝に銘じたところでございます。


 首長として、また理事者としてきちっと組織にガバナンスが効くように、再度、気を引き締めまして、取り組んでまいりたいなと思います。議員の皆様方におかれましても、また叱咤激励をいただきまして、町政の発展に御協力を賜りたいと思います。


 本日まで本当にありがとうございました。


○議長(東久保秀人) これで平成21年第3回高野町議会定例会を閉会します。


 お疲れさまでした。


              午後4時33分 閉会





 この会議録は、議会事務局で作成したものであるが、その内容の正当なるを証するために署名する





 平成21年9月29日





     高野町議会





         議長   東久保 秀 人





         議員   北 岡 三 於





         議員   平 野 一 夫