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和歌山県 高野町

平成20年第2回定例会(第1号 6月13日)




平成20年第2回定例会(第1号 6月13日)





                  平成20年


           第2回高野町議会定例会会議録(第1号)





 
     第1日(平成20年6月13日 金曜日)


         午前11時50分 開会


    第 1 会議録署名議員の指名


    第 2 会期の決定


    第 3 諸般の報告


    * 町長提案説明





3 出席議員(11名)


   1番 池 田 聖 三         2番 北 岡 三 於


   3番 目 黒 寿 典         4番 所   順 子


   5番 木 瀬 武 治         6番 負 門 俊 篤


   7番 平 野 一 夫         8番 ? 山 文 雄


   9番 東久保 秀 人        10番 西 山 茂 之


  11番 西 辻 頼 数





4 欠席議員(0名)


   なし





5 説明のため出席した者の職氏名


  町長        後 藤 太 栄


  副町長       高 橋 寛 治


  教育長       目 黒 威 徳


  会計管理者     中 平 光 夫


  総務課長      前 西 一 雄


  企画課長      佐 古 典 英


  健康推進課長    阪 田 圭 二


  環境整備課長    今 井 俊 彦


  富貴支所長     竹 田 一 司


  消防長       門 谷 好 純


  教育次長      辻 本   一


  病院事務長     森 田 育 男





6 事務局職員出席者


  事務局長      山 本 剛 久


  書記        崎 山 典 儀








              午前11時50分 開会


○議長(池田聖三) ただいまから、平成20年第2回高野町議会定例会を開会いたします。


 これから、本日の会議を開きます。


 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付したとおりであります。


 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。


 会議録署名議員は、会議規則第119条の規定により、議長において4番所君、5番木瀬君を指名いたします。


 日程第2、会期決定の件を議題といたします。


 お諮りいたします。


 本定例会の会期は、本日から6月20日までの8日間としたいと思います。


 これに御異議ごありませんか。


〇議員(「異議なし」)


○議長(池田聖三) 異議なしと認めます。


 よって会期は、本日から6月20日までの8日間と決定いたしました。


 お諮りします。


 議事の都合により、6月14日、15日、17日、19日を休会にしたいと思います。これに御異議ありませんか。


〇議員(「異議なし」)


○議長(池田聖三) 異議なしと認めます。


 したがって、6月14日、15日、17日、19日は休会とすることに決定いたしました。


 日程第3、諸般の報告を行います。


 地方自治法第121条の規定により、本定例会の説明のため出席を求めた者は、町長並びに教育委員長であります。


 高野町監査委員から地方自治法第235条の2第3項の規定により、例月出納監査報告については、お手元に配付の報告書をもって報告といたします。


 当局からの報告事項はありませんか。


 これをもって、諸般の報告を終わります。


 町長の提案説明をお願いいたします。


 後藤町長。


○町長(後藤太栄) 皆様こんにちは。


 平成20年第2回6月定例議会を招集いたしましたところ、公私ともに御多忙の中を全員の御出席賜りまして誠にありがとうございます。ただいま決定をいただきました6月20日までの会期、どうぞよろしくご審議の方、お願いいたします。


 さて、先ほど全員協議会の方でもごあいさつを申し上げましたですけれども、20年度が始まりまして2カ月と13日経過したわけでございますが、当初予算でお認めいただきました内容で着々と執行をいたしております。


 今回の、6月の定例会で審議をいただきますのは、報告1件、認定2件、議案2件、発議1件でございます。


 その内容について少し触れさせていただきまして、提案説明とさせていただきます。


 まず、報告の1件でございますが、これは19年度の一般会計の繰越明許でございます。明許を繰り越した内訳でございますけれども、これは公共交通のバリアフリー化事業ということで、高野山駅のエレベーターの事業が進展しておりますが、建築基準法が改正された、急遽改正されたとか、地質の調査とか文化財の調査等がありまして、少し後ろに押してきておりまして、現在、工事は進んでおりますけれど、支出には至っておりませんので、9,800万円を明許繰り越しをして、20年度中に完成をするというふうに聞いております。これは、地元負担分の支出でございます。


 もう一つは、世界遺産情報センター整備事業ということで計上しておりました332万円でございますが、現在、もう既に進めておりまして、大乗院の駐車場の建物の改修ということでございます。現在進んでおりますので、詳しくはまた御説明を申し上げると思います。


 後は、地方道路の改良事業なんですが、これは7件ございますけれども、道路の維持費とか道路新設の改良費とか、地方道路の改良費で明許繰り越しをしております。そのうち4件は、既に契約済みでございまして、執行しておりますが、3件につきましては、7月中に発注の予定でございます。


 最後の1件は、高野山小学校のプールの改良事業でございます。これも建築基準法等々、改正になりましたので、工事が少し20年度に食い込みました。しかしながら、今月末、6月30日に完成のお披露目ということで、7月から子供たちに使っていただけると思いますので、プール開きまでには間に合ったということでございます。


 認定の2件でございます。これは平成19年度の高野町立高野山病院に事業会計の決算認定と、高野町の水道事業会計の決算認定でございます。この認定についてよろしくお願いをいたします。


 議案の2件でございますが、これは、まず1件目は、高野町の消防団員公務災害補償条例の一部を改正する条例で、これは政令上位法、政令の一部の改正に伴う条例の一部改正でございます。補償基礎額等々の改正があるというふうに聞いてございます。


 続きまして、平成20年度の高野町の一般会計の補正でございますが、これにつきましては、主な修正は2,393万円を補正をさせていただこうと。それから焼却設備の点検委託の増額ということで、じん芥処理場の焼却設備でございます。


 もう1件、623万円の補正をいたしました。これはプラスティック類の分別収集にかかわる増額が発生したというふうに聞いております。


 その他、細かいのがございますけれども、当初予算編成後に発生した項目が若干の補正がございます。


 最後に発議を1件出させていただいておりますが、これは3年に一度の農業委員の選挙がございます。7月6日でございます。それに2名の推薦を町としてもさせていただいておりますので、その発議のご審議をいただきたいということでございます。


 さまざまなことが、この20年度になりましても起こっております。現在継続中で一番問題になっておりますのは、後期高齢者の医療制度、通称長寿医療制度でございますが、参議院でこれを、法律をなくすというのが通ったり、大変修正が与党の方に加えられたりということで、これにかかわる社会保障制度等々の見直しが急ピッチで行われているわけでございます。


 そして、道路特定財源の問題にかかわるそれの延長線上にあります税制の抜本的な対策ということで、国は大きく動いておるわけでございます。その他、地方分権であるとか、我々のところでは、少子化対策をどうするんだとか、環境の問題であるとか、さまざまな問題が我々国民を取り巻いておるわけでございますが、そういうことを踏まえた上で、高野町といたしまして国の情勢、それから、これから入っていく施策というものに十分注意を払いながら、的確な判断をして予算執行をしてまいりたいというふうに思っておるわけでございます。


 それと、もう一つは、つい先般、これは目指す将来像、目指す目標ということで、県が未来に羽ばたく元気な和歌山と題した、県の10年の長期計画が発表されました。大体、ダイジェスト版で出たり、非常に分厚いもので出たわけでございますが、今後10年間のことについて詳しく書かれたものでございます。本町にも届いておりますので、また、御一読いただければと思いますが、そこには、当然、こういう財政状況でありますので、やめてしまった事業、事業は続けるけれども、大幅に予算を削減した事業、また、傾斜的に配分するということで知事の判断で入った新しい事業があります。


 例えば、教育の分野では、英語の力をつけようというようなことで英語教師を派遣するとか、小規模校には、例えば、ソフトボールができる先生はおるけれど、バレーボールの先生はおらへんと、子供はバレーボールをしたい子もおるんだから、その子を指導する人はだれかいないか。それは、県が派遣しましょうとか、そういうきめ細かい新しい施策が入っております。教育関係で言えば、そのように長期計画は読みますと、なかなか夢のある部分もありますし、厳しい部分もございますので、ぜひ、ダイジェスト版をごらんをいただきたいなというふうに思うわけでございます。


 その上で、本町も現在、10年の長期計画を策定をしております。これはもちろん、国、県の動き、そして最も注意をすべき、現在申し上げました未来に羽ばたく元気な和歌山というものをきちっと精査をして、その上に積み上げていくわけでございますが、一番大事なのは、この町に住む町民が、どういう町を目指しておるのかということを、ちゃんとそこに描き込めるかということでございますので、慎重に取り扱っていきたいと思いますが、議会の皆様方にもお知恵を拝借いたしまして、立派な10年の長期計画ができることに御協力をいただきたいと。詳細につきましては、また担当課の方から説明があろうかと思います。


 もう一つ、大変問題になっております人口の減少のことにつきまして、あらゆる施策を行政としてできる限りのことをお願いをしまして、大きな事業所については、回って町外に住んで通っておるような人に、なるべくIターンとして戻ってきていただくとか、そういうのをお願いを現在しておるところでございますけれども、それに伴いまして、分析をいたしますと、もう、皆さん、御案内のとおり高野山の大学生が1,500名前後おったものが、3分の1以下に、高校生についても6割ぐらいになったんでしょうか、それが非常に大きく響いておりまして、ただその数だけが減ったということではなくて、それに付随する商業、経済活動が失われたことによりまして、近隣の18在所、現在3つの在所をのぞいて後の16については、限界集落化が急な速度で進んでおるわけでございます。


 先般、この月曜日でございますが、すさみ町で限界集落をどうするかという会議がございました。東京から本県の選出議員であります鶴保庸介議員が委員長代行ということを努めておられますので、委員長の徳島選出山口代議士とそこに来られまして、知事も交えて10人ほどの市町村長と懇談を3時間ほどいたしました。


 その中で、過疎法が切れるのを皆さん御存じだと思いますが、2年後に過疎対策法が切れるわけでございますが、これを改編して延長していくということのアイデアを求めるために、初めての試みとして全国を行脚して情報を集めておるということでございましたので、私も意見を申し上げました。取り上げていただけることだというふうに現在は信じておりますけれども、これは高野町の問題、和歌山県の問題、どこどこの問題というより、これは国家の問題であるという意識を持っていただきたいということ、国家存亡の危機、人口的なものですね、書いておるんだということは、最後の結びで申し上げてお願いをしてまいりましたので、また、法律が作られていく過程につきまして、皆さん方にも御報告を申し上げて、また、情報もいただきながら法律に入れ込んでいただけるように、要望してまいりたいと思います。


 以上、簡単ではございますが、提案説明と御報告を申し上げました。どうぞ6月20日まで、慎重審議よろしくお願いいたします。


 以上で説明を終わらせていただきます。


○議長(池田聖三) 以上で、本日の日程はすべて終了いたしました。


 本日は、これで散会いたします。


 御苦労さまでございました。


              午前12時00分 散会