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和歌山県 高野町

平成19年第3回定例会(第1号 9月14日)




平成19年第3回定例会(第1号 9月14日)





                  平成19年


           第3回高野町議会定例会会議録(第1号)





 
     第1日(平成19年9月14日 金曜日)


         午後 1時10分 開会


    第 1 会議録署名議員の指名


    第 2 会期の決定


    第 3 諸般の報告


    * 町長提案説明





3 出席議員(10名)


   1番 池 田 聖 三         2番 北 岡 三 於


   3番 目 黒 寿 典         5番 木 瀬 武 治


   6番 負 門 俊 篤         7番 平 野 一 夫


   8番 ? 山 文 雄         9番 東久保 秀 人


  10番 西 山 茂 之        11番 西 辻 頼 数





4 欠席議員(1名)


   4番 所   順 子





5 事務局職員出席者


  事務局長      清 水 弘 明


  書記        山 本 剛 久





6 説明のため出席した者の職氏名


  町長        後 藤 太 栄


  副町長       高 橋 寛 治


  教育長       目 黒 威 徳


  会計管理者     稲 葉   孝


  企画振興課長    今 井 俊 彦


  総務課長      前 西 一 雄


  健康推進課長    阪 田 圭 二


  環境整備課長    崎 山 主 憲


  まちづくり推進課長 佐 古 典 英


  消防長       門 谷 好 純


  病院事務長     森 田 育 男


  教育次長      辻 本   一








           午後 1時10分 開会


○議長(池田聖三) ただいまから、平成19年第3回高野町議会定例会を開会いたします。


 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付したとおりであります。


 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。


 会議録署名議員は、会議規則第119条の規定により、議長において5番木瀬君、6番負門君を指名いたします。


 日程第2、会期決定の件を議題とします。


 お諮りいたします。


 本定例会の会期は、本日から9月26日までの13日間といたしたいと思います。


 これに御異議ございませんか。


〇議員(「異議なし」)


○議長(池田聖三) 異議なしと認めます。


 よって会期は、本日から9月26日までの13日間と決定いたしました。


 お諮りいたします。


 議事の都合によって、9月15日、16日、17日、19日、20日、21日、22日、23日、24日を休会にいたしたいと思います。


 これに御異議ありませんか。


〇議員(「異議なし」)


○議長(池田聖三) 異議なしと認めます。


 したがって、9月15日、16日、17日、19日、20日、21日、22日、23日、24日は休会とすることに決定いたしました。


 日程第3、諸般の報告を行います。


 地方自治法第121条の規定により、本定例会の説明のため出席を求めた者は、町長並びに教育委員長であります。


 高野町監査委員から地方自治法第235条の2第3項の規定により、例月出納監査報告については、お手元に配付の報告書をもって報告といたします。


 当局からの報告事項はありませんか。


 これをもって、諸般の報告を終わります。


 町長の提案説明をお願いいたします。


 後藤町長。


○町長(後藤太栄) こんにちは。


 本日、平成19年、高野町議会第3回定例会の招集をいたしましたところ、公私ともにお忙しい議員の皆様方多数お集まりをいただきまして、誠にありがとうございます。


 本日より最終日まで、どうぞよろしくお願い申し上げます。


 当局の提案の諸議案につきましては、提案のたびに詳細を申し上げますが、概略を申し上げまして提案説明にさせていただきたいと思います。


 さて、6月の定例会が終わりましてから、本町にとりまして最も忙しい夏のシーズンが済みました。本年は大変猛暑でありまして、この山上にありましても30度を超える日が1週間、10日とあったというふうに聞いております。おかげをもちまして、入込数は増えておりますけれども、ここで消費をしていただくお金、経済的なこと、より一層進めていかなければいけないなということを思っております。


 そしてまた、弱者を襲いますさまざまな国の法改正につきましても、吸収できるものは市町村で、もしくは県、都道府県レベルで吸収をして、どうしても不具合が出てくるものについては国に是正を求めていかなければなりません。先般の選挙においても、政府・与党に対して厳しい結果が出たのはそういうことかと思いますし、我々も最前線の現場で仕事をさせていただく者といたしましても、そういう声に十分耳を澄ませて改善すべきは改善していかなければいけないというふうに思っております。


 そういうことに基づきまして、さまざまな施策、そしてまた次年度の予算、今回の補正もさせていただいたわけでございますが、報告をいたします。


 6月から終わりましてから、まず、最初に御報告いたしますのは、特区を申請いたしておりました、これは構造改革特区でございまして、よくメディアとか新聞とかで見られると思いますが、本町は食育の推進をめざす一環食育特区ということで、食育局特区と言われておりますけれども、これによりまして保育所、学校の給食が、現場の給食センターとか学校内部でつくらなくても、内部搬入ができるということは、地域特性を生かした食育、食に対する教育というものを行っていくことができますし、また、合理化についても比較的特区の仕組みを使ってやりやすいというふうに聞いてございます。今後は、この特区を活用しまして、教育の分野で活用してまいりたいというふうに思っております。


 それから、財政のことでございますが、当初予算の際、昨年の決算のときも御報告を申し上げたとおり、行財政改革にまい進をしてきた2年度であったわけです。それの数値的なものがなかなか出てまいりませんけれども、先般、県の市町村課から数値が発表されました。


 先日の新聞に発表されてございますけれども、これは財務諸表が変わっていくと、これは市町村の、もしくは都道府県も含めてですが、借入金、そして外部の団体等々のすべて把握するのは、なかなか現在の諸表ではやりにくいということもありまして改革をされるわけでございますが、それとは別に、昨年度から公債費率という表現から、実質公債費率というもので数値を出すようになりました。そして、先日発表されたのは、04年から06年の公債比率を発表されたわけでございますが、18%を超えますと県の許可を得ないと起債ができないというふうになりまして、25%を超えると、御案内のとおりでございますけれども、起債ができない分野も出てくるというような枠組みになってございます。


 幸い当町は、全県下で最も財政改革が進んだという判断ができます1ポイントの減と、表を見ますと現在のところ、この諸表でいきますと15.8%というのが実質公債費率となったと。報道によりますと、最も財政改革が進んでるという評価をいただいた、この御報告を申し上げますし、このことは議会の皆様方の御理解と住民の協力、そしてまた、実務で仕事に携わります町職員の努力もあったことだと思います。


 今後は、この路線にずれることなく、やってまいりたいと思いますし、なおかつ低水準に抑えておりますさまざまな町民から徴収するものは、それを維持できるように、そしてサービスが向上するような施策をとってまいりたいというふうに思ってございます。


 また、機会がございましたら御説明申し上げたいと思います。


 それでは、提案の内容にまいりますが、今回の案件は、専決処分の承認が1件、そして、平成18年度決算の認定が10件、平成19年度補正予算9件、諮問1件、同意2件を上程させていただいております。


 専決処分でございますが、これは平成19年度高野町一般会計補正予算(第3号)でございます。歳入歳出それぞれ1,610万円を追加いたしました。これは、観光ナビシステムの調査、地域再生マネジャー事業、この2つの事業の、これは国からの補助事業でございますが、採択を受けまして、事業遂行する必要上、8月中の予算化が必要でございましたので、専決処分をいたしました。御承認の程、よろしくお願い申し上げます。


 事業の内容につきましては、担当が説明を申し上げます。


 決算の認定、これは10件でございます。一般会計、歳入32億8,252万3,000円。歳出が31億1,431万9,000円で、歳出は前年度に比べ7,404万5,000円の減額でございます。これは地方交付税の減額分に相当する2.3%の減額となりました。歳出を抑えることによりまして、繰越額は1億3,730万5,000円と健全化が明確にあらわれてございます。


 今月県が公表いたしました地方債発行に、県の許可が必要となる実質公債費率が18%を超えた市町村が、先ほど申しましたように9団体ある中で、借金返済が財政を圧迫し、苦しい状況となっているのは、そういうのでわかるわけでございますけれども、幸いにも本町は、皆様方の御協力、議会の御理解、住民の協力によりまして、事業を削減したということもございます。工夫もしたこともございますが、借入を減らすことができました。その努力が徐々に数字となってあらわれてきたというふうに御報告を申し上げておる次第でございます。


 それと、特別会計をあわせますと、歳入総額は53億6,911万1,000円。歳出総額は50億4,516万2,000円で、差し引きの実質収支、これは繰越額になるわけでございますが、2億9,305万円ということになります。実質単年度収支で3,753万5,000円の黒字決済とさせていただきました。


 詳細につきましては、担当者より説明いたしますので、委員会で御審議のほど、よろしくどうぞお願いを申し上げます。


 続きまして、補正予算の9件の内容を説明申し上げます。一般会計補正予算第4号では、2億3,690万円の追加がございます。これは歳入が増えたということでございますが、これは、地方交付税が1億7,609万8,000円が主な内訳でございますが、それとほかに交通バリアフリー化の県補助金が2,000万円、環境維持基金に活用いたします民間都市開発推進機構からの拠出金が2,000万円でございます。そして、前年度繰越金6,680万5,000円を歳入しまして、この2億3,690万円の追加増額となってございます。


 これによりまして、財政調整基金の1億円の取り崩しが不要となりましたので、1億円の取り崩しはいたしません。


 地方交付税の増額は当初予算編成時に新しい交付税の算定方法などが明確ではなかったために、不確定要素が多いので、市町村課の指示によりまして、前年度比10%減ということで予算化をいたしました。


 頑張る地方応援プログラムの指標評価により、前年度と同額の交付があり、結果的に増額となったわけでございます。


 交通バリアフリー化、これは南海高野山駅、そして極楽橋駅のバリアフリー化の事業でございます。これは事業主体は、南海電鉄株式会社でありますけれども、それの調査設計が若干おくれたこともありまして、工事内容の決定、詳細設計の確定が少しおくれました。しかし、国の補助対象になる費用が、今回決定しましたので、補正予算を組ませていただきました。総額が、南海からの詳細設計を見ますと2億9,400万円ということで、これは、地元自治体3分の1の負担を見なければいけませんので、9,800万円の負担をしたための補正でございます。県にも負担をお願いしているわけでございますが、市町村の負担の6分の1という、新しいルール、補助スキームというのを県が策定いたしましたので、約2,000万円の内示をいただいているところであります。


 もう一つ、民間都市開発推進機構、これ民都というふうに、略してよく現場で呼んでおりますが、民間都市開発推進機構から拠出金をいただきます。これは、環境維持基金4,000万円以上の資金があれば、環境維持に使う基金が4,000万円以上あれば、住民参加型のまちづくりファンドとして2,000万円の支援をしますよというスキームでございます。


 そういう住民主体で行う街並み景観保全や修景保全に助成することができますので、申請をいたしました。そのために、現在、当町が持っております目的を同じくします街並み景観及び自然景観に関する条例の規定により、積み立てられました高野町街並み景観及び自然景観振興整備基金から4,000万円を、環境維持基金に振りかえさせていただきたいと思います。


 それによりまして、この2,000万円を民間都市開発推進機構からいただくことができると。合計6,000万円を基金として持ちまして事業を推進してまいりたいと思いますが、基金の活用につきましては、ご案内のとおり処分検討委員会で審議の上、使用していただくというルールになってございます。


 歳出にまいります。1款、15ページぐらいでございますけれども、総務費、総務管理費1億7,810万円の追加でございます。主なものは、財産管理費の環境維持基金積立金、これは先ほど説明をいたしました民間都市開発推進機構の拠出金による住民参加型のまちづくりのための積立金6,000万円の件でございます。


 地域振興費の公共交通施設バリアフリー化補助、これは、高野山駅と極楽橋駅のことでございますが、それの地元負担金9,800万円でございます。


 第4款、ページ21ページになりますが、衛生費、清掃費3,831万円でございます。主なものは、清掃総務費の中で、橋本広域市町村圏組合のごみ焼却場、橋本市高野口町に建設をいたしますごみ焼却場の建設負担金3,014万3,000円でございます。


 第6款の22ページになりますが、農林業費林業費1,056万5,000円。これは、災害復旧による増額でございます。


 第8款、ページ24、これが都市計画費、景観形成総合支援事業ということで996万円補正をいたしておりますが、これは街並修景約6カ所、各家が申請をしてきて、それを補助して修景していくという事業でございます。6件の申請がございましたので、996万円の補正をいたしております。


 11款、ページ27ページ、公共土木施設災害復旧費、現年災害復旧費の款でございますが、363万5,000円。これは高野幹線の拡幅区間の崩土がありまして、それの復旧のための経費でございます。同じく災害復旧のための経費ということになります。


 等々、必要な経費は2億3,690万円追加し、総額32億1,200万円を計上させていただきました。


 また、特別事業会計につきましても、必要な経費をそれぞれ計上させていただきましたので、その都度、担当から説明をいたしますので、御質問等々よろしくお願い申し上げます。


 それでは、最終日まで、どうぞよろしくお願い申し上げます。


 簡単でございますが、提案の説明とさせていただきます。


○議長(池田聖三) 以上で、本日の日程はすべて終了いたしました。


 本日は、これで散会いたします。


             午後 1時28分 散会