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和歌山県 高野町

平成18年第2回定例会(第3号 6月22日)




平成18年第2回定例会(第3号 6月22日)





               平成18年


        第2回高野町議会定例会会議録(第3号)





 
     第10日(平成18年6月22日 木曜日)


           午前10時50分 開議


       日程第1 認定第1号 平成17年度高野町立高野山病院事業会計


                  決算認定の報告について


       日程第2 認定第2号 平成17年度高野町水道事業会計決算認定


                  の報告について


       日程第3 発議第2号 高野町議会の議員の定数及び各選挙区にお


                  いて選挙すべき議員の数を定める条例の一


                  部を改正する条例について


       日程第4 発議第3号 地籍調査(森林)の継続実施に係る決議(


                  案)について


       日程第5 発議第4号 地方の道路整備の促進と道路財源確保を求


                  める意見書(案)について


     追加日程第4 同意第3号 高野町富貴財産区管理委員の選任につき同


                  意を求めることについて


       日程第6 一般質問


       日程第7 議員派遣の件について


       日程第8 委員会の閉会中の継続調査(審査)





2 出席議員(13名)


   1番 平 野 一 夫         2番 東久保 秀 人


   3番 中 山 哲 也         4番 西 辻 政 親


   5番 所   順 子         6番 北 岡 三 於


   7番 負 門 俊 篤         8番 ? 山 文 雄


   9番 宮 口 伯 美        10番 (欠   員)


  11番 中 谷   弘        12番 西 山 茂 之


  13番 池 田 聖 三        15番 西 辻 頼 数





3 欠席議員(1名)


  14番 堂 浦 行 春





4 事務局職員出席者


  事務局長      清 水 弘 明


  書記        山 本 剛 久





5 説明のため出席した者の職氏名


  町長        後 藤 太 栄


  助役        高 橋 寛 治


  教育長       目 黒 威 徳


  収入役職務代理者  稲 葉   孝


  企画振興課長    今 井 俊 彦


  総務課長      前 西 一 雄


  健康推進課長    生 地 久 厚


  環境整備課長    崎 山 主 憲


  まちづくり推進課長 佐 古 宣 英


  消防長       門 谷 好 純


  病院事務長     森 田 育 男


  教育次長      辻 本   一








           午前10時50分 開議


○議長(平野一夫) これから本日の会議を開きます。


 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付したとおりであります。


 日程第1、認定第1号、平成17年度高野町立高野山病院事業会計決算認定の報告について、日程第2、認定第2号、平成17年度高野町水道事業会計決算認定の報告についてを一括議題とします。


 本件に関し、事業会計決算審査特別委員会委員長の報告を求めます。


 8番、?山君。


○事業会計決算審査特別委員会委員長(?山文雄) 委員長報告をさせていただきます。


 平成17年度高野町立高野山病院事業会計並びに高野町水道事業会計決算審査特別委員会委員長報告事業会計決算審査特別委員会に付託された平成17年度高野町立高野山病院事業会計並びに高野町水道事業会計決算認定について報告いたします。


 去る6月19日、事業会計決算審査特別委員会を開催し、全委員出席のもと、慎重審査の結果、2事業とも適正に執行されていることを全委員が認め、認定すべきものと決定したので、会議規則第77条の規定により報告いたします。


 高野町立高野山病院事業会計については、17年度は赤字決算となっているが、少子・高齢化に対応した地域医療とともに、宗教環境都市に訪れた人々の緊急的な医療体制を図りながら病院経営に努めておられる。今後、累積赤字の解消への努力とさらなる経営の効率化を図られたい。


 水道事業については、本年度も給水人口が減少したが、観光客の増加により、営業水量はわずかに増え、昨年を上回る給水収益を計上することができた。しかし、依然として給水原価が供給原価を上回り、赤字決算となっている。経費節減の努力は認められるが、有収率の向上やさらなる経費節減等により、一層の経営健全化や貯水の安全管理に努められたい。


 平成18年6月22日


 事業会計決算審査特別委員会委員長 ?山文雄


 以上のように報告させていただきます。


○議長(平野一夫) ただいまの委員長の報告に対する質疑を行います。


 質疑ありませんか。


〇議員(「なし」)


○議長(平野一夫) 質疑なしと認めます。


 これで質疑を終わります。


 討論を行います。本件について、討論はありませんか。


〇議員(「なし」)


○議長(平野一夫) 討論なしと認めます。


 これで討論を終わります。


 これから採決をいたします。


 お諮りします。


 認定第1号及び認定第2号については、委員長報告のとおり認定することに御異議ありませんか。


〇議員(「異議なし」)


○議長(平野一夫) 異議なしと認めます。


 したがって、2事業会計決算は、認定することに決定しました。


 日程第3、発議第2号 高野町議会議員の定数及び各選挙区において選挙すべき議員の数を定める条例の一部を改正する条例についてを議題とします。


 趣旨説明を求めます。


 9番、宮口君。


○9番(宮口伯美) 4回にわたる特別委員会となりましたが、議員皆様の御協力をいただきまして、議員発議できる運びとなりました。その間、資料に基づき調査研究をしながら、本町の財政事情、委員会の機能、それぞれの地域形態等を慎重審議し、結果を発議第2号といたしたい思います。


 それでは、朗読させていただきます。


 発議第2号 高野町議会の議員の定数及び各選挙区において選挙すべき議員の数を定める条例の一部を改正する条例について。


 高野町議会の議員の定数及び各選挙区において選挙すべき議員の数を定める条例(平成14年条例第31号)の一部を改正したいので、地方自治法第112条及び高野町議会会議規則第14条第2項の規定により提出する。


 平成18年6月22日


  提出者 宮 口 伯 美


  賛成者 東久保 秀 人


 めくっていただきまして、高野町議会の議員の定数及び各選挙区において選挙すべき議員の数を定める条例の一部を改正する条例。


 高野町議会の議員の定数及び各選挙区において選挙すべき議員の数を定める条例(平成14年条例第31号)の一部を次のように改正する。


 第1条中「15」人を「11」人に改める。


 第2条表中、第1選挙区「12」人を「9」人に、第2選挙区「3」人を「2」人に改める。


 附則


 この条例は、公布の日から施行し、この条例の施行の日以後、初めてその期日を告示される一般選挙から適用する。


 最後のところに新旧対照表をつけてございますので、お読みいただきたいと思います。どうぞよろしくお願いを申し上げます。


○議長(平野一夫) これで趣旨説明を終わります。


 これから質疑に入ります。質疑ありませんか。


〇議員(「なし」)


○議長(平野一夫) 質疑なしと認めます。


 これで質疑を終わります。


 これから討論を行います。討論はありませんか。


〇議員(「なし」)


○議長(平野一夫) 討論なしと認めます。


 これで討論を終わります。


 これから、発議第2号 高野町議会議員の定数及び各選挙区において選挙すべき議員の数を定める条例の一部を改正する条例についてを採決します。


 お諮りします。


 本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。


〇議員(「異議なし」)


○議長(平野一夫) 異議なしと認めます。


 したがって、発議第2号 高野町議会議員の定数及び各選挙区において選挙すべき議員の数を定める条例の一部を改正する条例については、原案のとおり可決されました。


 日程第4、発議第3号 地籍調査(森林)の継続実施に係る決議(案)についてを議題にします。


 趣旨説明を求めます。


 12番、西山君。


○12番(西山茂之) 発議第3号 地籍調査(森林)の継続実施に係る決議(案)について


 上記の件について、地方自治法第112条及び高野町議会会議規則第14条第2項の規定により提出します。


 平成18年6月22日


  提出者 西 山 茂 之


  賛成者 所   順 子


  賛成者 北 岡 三 於


  賛成者 東久保 秀 人


  賛成者 宮 口 伯 美


  賛成者 池 田 聖 三


  賛成者 堂 浦 行 春


 提案理由は、別紙によります。


 この決議案につきましては、去る3月議会に地籍調査の継続実施に係る要望書として上程されました議案でございますが、当厚生建設常任委員会に付託されました。3月に委員会を開いたんでございますが、当局の方針は、山上を主に地籍調査の目標地とするという提案をいただいてございましたので、それと我々はまだ勉強不足ということもありました。休会中に勉強しようやないかということで、継続審議とさせていただきまして、今回また委員会を開いたわけでございます。そして、去る20日の委員会におきまして、これを決議案として出させていただくようにさせていただきました。


 2ページ目のその決議案について、朗読させていただきます。


 地籍調査(森林)の継続実施に係る決議


 高野町議会あてに、高野町森林組合より提出された要望書に関し、厚生建設常任委員会に付託し審議した結果、高野町議会としては町当局に対し、下記の内容を十分に考慮の上、要望の趣旨を踏まえ、しかるべき対処を願うものである。


                   記


 森林整備は、森林の持つ公益的機能の増進を図り、山地災害の防止、水資源の涵養、炭酸ガスの吸収対策等、大変重要なことと考えますが、森林所有者及び所有境界の不明確なところが多く、整備が進まないのが現状です。このままでは、森林の持つ特徴が失われてしまいかねません。


 地籍調査の遅延が高野町の森林保全に重大な影響を与えると感じ、当委員会では森林に対する地籍調査の推進が必要であると理解しました。


 当局におかれましては、財政多端なときとは存じますが、宅地の地籍調査とともに、この要望を受け入れていただきたく進言いたします。


 平成18年6月22日


 和歌山県高野町議会


 高野町長 後 藤 太 栄 殿


 以上でございます。


○議長(平野一夫) これで趣旨説明を終わります。


 これから質疑に入ります。質疑ありませんか。


〇議員(「なし」)


○議長(平野一夫) 質疑なしと認めます。


 これで質疑を終わります。


 これから討論を行います。討論はありませんか。


〇議員(「なし」)


○議長(平野一夫) 討論なしと認めます。


 これで討論を終わります。


 これから、発議第3号 地籍調査(森林)の継続実施に係る決議(案)についてを採決します。


 お諮りします。


 本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。


〇議員(「異議なし」)


○議長(平野一夫) 異議なしと認めます。


 したがって、発議第3号 地籍調査(森林)の継続実施に係る決議(案)については、原案のとおり可決されました。


 日程第5、発議第4号 地方の道路整備の促進と道路財源確保を求める意見書(案)についてを議題にします。


 趣旨説明を求めます。


 12番、西山君。


○12番(西山茂之) 発議第4号 地方道路整備の促進と道路財源確保を求める意見書(案)について


 上記の意見書を提出したいので、地方自治法第112条及び高野町議会会議規則第14条第2項の規定により提出します。


 平成18年6月22日


  提出者 西 山 茂 之


  賛成者 所   順 子


  賛成者 北 岡 三 於


  賛成者 東久保 秀 人


  賛成者 宮 口 伯 美


  賛成者 池 田 聖 三


  賛成者 堂 浦 行 春


 提案理由、別紙によるわけでございます。


 当議会に付託されました地方の道路整備の促進と道路財源確保を求める意見書が、13日に当委員会に付託されました。この付託された意見書について、20日に全議案と一緒に検討させていただいたわけでございますが、これは採択すべきものであろうということで、以下の意見書としてまとめさせていただきましたので、報告させていただきます。


 地方道路整備の促進と道路財源確保を求める意見書(案)


 道路は、地方経済の発展と安全で安心な生活の実現に不可欠な最も基本的な社会資本である。しかしながら、本町周辺や道路整備は著しく立ちおくれており、このことが地域の自立的な発展や町民の生活向上を図る上で大きな障害となっている。


 平成16年7月に、「紀伊山地の霊場と参詣道」が世界遺産登録され、観光客の増加など大きな効果が出ている。本町では、この効果を最大限活用したまちづくりを目指している。そのため、広域観光ルートの整備やアクセス道路の整備が課題となっている。


 このために、今後とも地方にとって真に必要な道路整備がより一層推進されるよう、政府、国会におかれては、次の事項について留意されるよう強く要望する。


                   記


 1 地方の道路整備を促進するため、道路特定財源は一般財源など他に転用することなく、すべて道路整備に充当すること。


 2 地方の自立・発展を支える道路ネットワークを整備拡充するため、幹線道路である国道370号、371号、480号線をはじめ、県道高野天川線、町道高野幹線の整備をより一層強力に推進すること。


 3 災害等にも安全で信頼性の高い道路網を確保するため、のり面補強等の防災対策を推進すること。


 4 魅力あるまちづくりを推進するため、景観や環境に十分配慮した道路整備を進めること。


 5 地方の道路財源を確保するとともに、地方財政対策を充実すること。


 以上、地方自治法第99条の規定により、意見書を提出する。


 平成18年6月22日


 和歌山県高野町議会議長 平 野 一 夫


 意見書提出先は、衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、総務大臣、財務大臣、国土交通大臣、金融経済財政政策担当大臣、行政改革担当大臣でございます。


 以上でございます。


○議長(平野一夫) これで趣旨説明を終わります。


 これから質疑に入ります。質疑ありませんか。


〇議員(「なし」)


○議長(平野一夫) 質疑なしと認めます。


 これで質疑を終わります。


 これから討論を行います。討論はありませんか。


〇議員(「なし」)


○議長(平野一夫) 討論なしと認めます。


 これで討論を終わります。


 これから、発議第4号 地方の道路整備の促進と道路財源確保を求める意見書(案)についてを採決します。


 お諮りします。


 本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。


〇議員(「異議なし」)


○議長(平野一夫) 異議なしと認めます。


 したがって、発議第4号 地方道路整備の促進と道路財源確保を求める意見書(案)については、原案のとおり可決されました。


 追加日程第4、同意第3号 高野町富貴財産区管理委員の選任につき同意を求めることについてを議題とします。


 本件について、提案理由の説明を求めます。


 前西総務課長。


○総務課長(前西一雄) 同意第3号 高野町富貴財産区管理委員の選任につき同意を求めることについて


 下記の者を高野町富貴財産区管理委員に選任したいので、高野町富貴財産区管理会条例第3条の規定により議会の同意を求める。


 平成18年6月22日 提出


 高野町長 後 藤 太 栄


                   記


 住  所 高野町大字西富貴578番地


 氏  名 中山哲也


 生年月日 昭和42年3月20日


 備  考 町議会議員


 提案理由 岩本議員逝去による後任としてでございます。


 任  期 平成19年月5月31日となっております。


 よろしくお願いいたします。


○議長(平野一夫) これで提案説明を終わります。


 これから質疑を行います。質疑ありませんか。


〇議員(「なし」)


○議長(平野一夫) 質疑なしと認めます。


 これで質疑を終わります。


 これから討論を行います。討論はありませんか。


〇議員(「なし」)


○議長(平野一夫) 討論なしと認めます。


 これで討論を終わります。


 これから、同意第3号 高野町富貴財産区管理委員の選任につき同意を求めることについてを採決します。


 お諮りします。


 本件は、原案のとおり同意することに御異議ありませんか。


〇議員(「異議なし」)


○議長(平野一夫) 異議なしと認めます。


 したがって、同意第3号 高野町富貴財産区管理委員の選任につき同意を求めることについては、原案のとおり同意されました。


 しばらく休憩いたします。


           午前11時10分 休憩


           午前11時20分 再開


○議長(平野一夫) 休憩前に引き続き、会議を開きます。


 日程第6、一般質問を行います。


 質問の通告がありましたので、発言を許します。


 9番、宮口君。


○9番(宮口伯美) 許可をいただきましたので、一般質問をさせていただきたいと思います。


 私は、2点の質問をしたいと思います。


 1つは、桜ケ丘分譲地、再測量に伴う面積の増減について。


 2つ目には、斎場を増築し、簡単な葬儀施設及び駐車場を確保できないかについてであります。


 それでは、桜ケ丘の件から質問したいと思います。


 昭和56年12月より分譲が始められ、土地賃借権利代金、1平方メートル当たり4万7,000円、これは金額は一定でないということでございますが、を購入し、平成7年3月より個人名義に登記できるようになったわけであります。その後、地番設定のため、土地家屋調査士によって分筆されたわけであります。その結果、面積に増減、いわゆる測量誤差が出たと聞いております。その後、面積が増減した所有者に対し、権利代金の整理がなされたのか。減った所有者は不満を持っていると思います。


 次に、分筆により面積が増減した旨を所有者にお知らせしているのか。


 次に、当初の地代、1平方メートル当たり70円から現在は倍以上になっておりますが、計算は当然分筆面積であると思いますが、底地代金についても同様の確認をしておきたいと思います。


 さらに、地籍調査が実施されるわけでありますが、専門業者の測量によって誤差が出た場合、どのように対応をしていくのか。


 私は、17年の9月定例会、18年の3月定例会で、底地代金について完済のお願いをいたしましたが、一案といたしまして底地代金の分割支払いは考えられないか。


 さらに、底地代金に関連する擁壁問題についてもお伺いをしたいと思います。


 次に、斎場の件でございます。


 斎場を増築し、簡単な葬儀施設及び駐車場を確保できないか。現在に至っては、自宅、町内会集会所、寺院、それからセレモニーホールを利用して葬儀が行われております。この中で、セレモニーホールを利用する家庭が多くなっているように思います。高齢化社会を迎え、ますます増える傾向にあると思われます。そうなりますと、葬儀費用はほとんどが他市町業者に支払われるものであります。


 今回、本町の斎場を利用して、家族葬が行われたと聞きました。その場に参列しました方は、斎場を少し広げて簡単な葬儀施設をと、併用できたらいいのにねというものでございました。


 場所としまして、西部さんが住んでおられたところはどうでしょうか。駐車場は斎場用も使用できますし、料金所跡も数十台とめられます。これについて答弁を求めます。


○議長(平野一夫) 前西総務課長。


○総務課長(前西一雄) ただいまの一般質問の桜ケ丘分譲の件から御説明させていただきます。


 桜ケ丘分譲については、昭和56年12月より土地賃借権売買を始めました。土地賃借権権利代金は、1平方メートル当たり、当初4万6,000円、これは町内在住者の人からの申し込みです。その後、すぐに4万7,000円、これも町内在住者からの人です。そして、町内在住者以外の町外の人ですね、その人の申し込みは4万9,000円ということで契約を始めております。


 借地料は、1平方メートル当たり70円、現在は160円でございます。底地料は、1平方メートル当たり1万円です。


 平成7年3月15日で、森林管理局との契約規制が解除になったことに伴いまして、個人名義に登記ができるようになりました。そのときに、桜ケ丘の地目変更及び地番設定、分筆登記作業が行われております。


 平成7年6月17日から19日までの3日間で、土地賃借権者立ち会いで全区画の測量をいたしました。結果、測量誤差による面積の相違が生じまして、うちの町の顧問弁護士さんに相談を行い、面積の誤差は測量誤差の範囲内であるので、土地賃借権権利代金の変更はしなくてもよいとの指導のもとで、土地契約者に対して、面積及び地番変更をお知らせいたしまして、土地契約書の内容変更については、地目、山林から宅地に変更なっております。そして、面積、底地代金及び借地料が、測量後の登記面積になる旨の通知をいたしまして、土地売買契約書の承諾書という形でいただいております。以後は、その登記面積にて、借地料、底地代金の計算を行っております。現在は、ですからその登記面積を使ってあるということです。


 今回の地籍調査の後でも、面積については前回の測量と同じような測量誤差が生じると予想されます。平成7年のときの測量誤差の全区画の平均ですが、0.02平方メートルでございます。このときは、登記面積となる数値に変更いたしまして所有者の承諾をいただきましたが、平成18年5月31日現在、既に個人登記が終わっている契約者43名、今後個人登記を行う契約者71名との間の不均衡を保つために、地籍調査終了後も現在の登記面積(平成7年の数値でございます)をそのまま使用いたしまして、借地料、底地料を計算いたしていきます。


 また、契約書等の変更、承諾書等は考えておりません。


 底地代金の分納についてでございますが、税や公共料金には利息とかそういう支払い能力が低下した場合に限り、申請によって分納できる制度が条例で定められておりますが、桜ケ丘分譲の底地代金の場合は、これらに該当いたしません。どちらかと言えば、割賦販売的な要素があります。そしてまた、完納前に所有者の移転を認めるのか、新たな条例等の制定や契約の締結といったことが必要になってくるのではないか、納付が滞った場合の対応はどうするのかというような検討を要する課題が多くありまして、現在検討を行っております。


 擁壁についてです。擁壁については、平成7年工事始めにからと、工事を行っております会社に擁壁のひび等についての調査をお願いいたしました。結果、大丈夫であると判断をいただきましたので、その後はそのままとなっておりますが、それから約10年経過していますので、調査等については、町長始め上司の相談いたしまして、検討を行いまして対処していきたいと思っております。


 続いて、斎場の増改築ということでございますが、高野町斎場は、初め合理的な1棟型とし、炉前ホールを設け、簡単な葬儀等も行うことができ、また待合ホール等を広くし、利用者の便宜を図り、周囲は六地蔵を設け厳粛な雰囲気にするとともに、庭園及び花壇等により公園的に装い、全体に明るい近代的な建築物として、調和のとれた建物として、平成6年6月から業務を開始しております。


 斎場を利用して葬儀をするときは、炉前ホールと待合ホール、10畳の和室だけの家族的な、参列者は30人ぐらいまでの葬儀はできると思いますが、炉前ホールの祭壇を利用したりしますので、火葬が重なる場合はできないという場合が出てきます。普通の行われているような規模の葬儀はできません。


 現在の駐車場は、約15台から20台の使用が可能です。高野龍神スカイラインが無料となる平成15年10月までは、通行券を使用しなくては通行できない事情もありまして、斎場で行われました葬儀は、最近の分まで含めて、今までに3件のみです。


 斎場の増改築は、駐車場を含めて場所的にも無理があると思われます。これは斎場のある場所は、高野龍神国定公園の第三種地域でございますので、工作物を新築、改築する場合の建ぺい率は、既存の建物も含めて20%以下となっています。また、県知事の許可も必要です。そして、高野龍神スカイラインは、公園事業の認可を受けた道路であるので、道路わきの建物については5メートルのターンバック、要するに道から建物5メートル以上あけるというのが義務づけられておりまして、道路の方には増築をするというのはできません。今の建物を建築する際にも、建ぺい率等の同じ問題がありましたので、建物として最大限の大きさで建設されております。


 斎場の建築等難しいと思われますので、斎場、そして公の施設、公民館、集会所等の既存の公的施設を使って葬儀ができるような方法を、上司、関係方の協議し、住民の皆様が簡単に利用できるような施設というような、開放できるような体制を整えまして、また新たに斎場を含めまして、使用料も含め検討していきたいと思っております。


 その横に西部富雄さんが住んでおられた場所なんですけども、今回の補正に解体費用を組ませていただいております。そして、健康推進課の方になるんですけども、課長と相談もしておりますが、あの場所は一応建物を撤去いたしまして解体いたします。そして、更地にするということで健康推進課の方は進んでおりますので、駐車場としてもガードレールのとこから入るというような形にしたら、車は数台は置ける模様でございます。


 ただし、今ブロック塀がへきってあるのがあって、そこにはセコムの線が通っておりますので、その工事もブロック塀を撤去するとなれば、その工事とかそういう諸々の工事がまた必要となってくると思われます。


 以上でございますので、よろしくお願いいたします。


○議長(平野一夫) 9番、宮口君。


○9番(宮口伯美) ありがとうございました。


 質問いたしました件、すべて御答弁いただきましたし、前向きに検討していくという言葉もいただきました。


 それで、この中で幾つかちょっと質問だけしておきたいと思います。


 桜ケ丘の件に関しまして増減があると、測量誤差で増減があるということでございます。それで、弁護士に相談しましたら云々ということもいただきましたんですけれども、これについて減った、あるいは増えたという案内を出されたと、そして所有者の署名、押印をされたわけですね。そこで、これが署名、押印されていない所有者の方も何名かおられるわけですね。だから、そういった方が、恐らくこういった面積の減った方だと思うんですよ。それで、恐らく不満があるんじゃないかと、このように考えております。それにつきましては、もう既に弁護士に御相談をされて、法的に仕方のないことでございますけれども、これやはり不満のある方に対して納得さす、御説明もいただいたんでしょうけども、そのときに、いやどうしても納得できんというような経過があったんか、あるいはもうずっと消滅してきたんか、その辺のところをちょっとお聞かせいただきたいと思います。


 それから、やはり今住民とのこういったトラブルというんでしょうか、説明不足というような部分も考えられますので、またこの地籍調査をされるに当たりましても、説明会をするぞという案内が来たと私聞いておりますけれども、よく住民の方の御意見を聞いてやってほしいと、このように思います。


 それから、斎場の件でございますが、非常に難しい部分もあるようですが、先ほど現状で今斎場使用規定はないということでありますけれども、そういった家族葬ぐらいの使用は今後も許可するというような前向きの答弁をいただきましたんですけれども、これは何か広報か何かしていただけるのかどうか。


 そして、もう一点は、前にもよく言われておりますけれども、民間委託とか指定管理者制度を導入するというようなこともよくいろんなことの中で言われておりますので、斎場についてはそういったお考えあるのかないのか、その点についてちょっと御答弁いただきたいと思います。


○議長(平野一夫) 前西総務課長。


○総務課長(前西一雄) 増減について、そのときに承諾書をいただいていなかったというようなところは、三、四件あると聞いております。その三、四件につきましても、そのときはそういう形でいただけなかったというような過程がありますが、その後承諾書はいただいておりませんが、借地料、その他のそういう金額については、新しく改定なった額で払っていただいております。


 それと、住民とのトラブルの説明不足という点も、前にはあったと思います。前回の場合は山林であって、それで宅地に変更する、そして3つぐらいの番地しかないものを一応20の何番地、何番地というような形で地目を設定するというような、全体的に変化というか変わってしまうというような作業でございました。そして、そのときも私ちょっと関係してなかったんで、そのことにはわからないんですが、昨日も21日の夜、昨日でも高野町の役場の方の2階で地権者の方、中ノ橋地区の方なんですけども、桜ケ丘の人も含めて来ていただいて、説明会というふうな形で環境整備課の方でとってもらっておって、そこへ私ども出席させていただいております。そしてまた、23日にも同じような説明会を予定しております。そしてなお、そのときとかその出席されなかっても、質問とかそういう旨をお答えするというような説明で進んでおりますので、電話でもいろんな形で説明をさせていただきまして、なるべくそういうようなトラブルの起こらないような、なぜ測量誤差が生じるのかというような説明はさせていただいて、納得いただけるというような形をとっていきたいと思っております。


 昨日もその増減の件について、地権者のことから説明がありましたので、先ほどの説明と同じような説明をさせていただいております。


 そして、擁壁の問題についても、そのときにちょっと傷んであるところがある、どのようにしてくれるねやろ、対処していただけるのかというような要望もありましたので、先ほどと同じようにいろいろ協議いたしまして、対処できるような形で進めていきたいと思っております。


 そして、この斎場のことなんですが、現在斎場でいろんな問題があったので、家族葬的なものしかできないというようなことで、使用料金ですね、定めておりません。ですから、この際、そういう利用もできるんで、できるというようなことを広報に載せさせていただいて、使用料もそういう形で幾らというような明確にいたしまして、広報には載せていきたいと思っております。


 民間の指定管理者ですね、そういう形でいろいろの斎場というような形で、斎場の業務から始まりまして、指定管理者というようなのも、うちの方ではちょっと考えておりますが、役場の窓口となっております課との一応協議いたしまして、ちょっとそういう形で斎場についても前向きな検討が必要と、町の方針でも民間に委託できるものは委託していこうというような方針でございますので、斎場の方もそういう形で進めていきたいというような意向を持って対処していきたいと思いますので、よろしくお願いしたい思います。


○議長(平野一夫) 後藤町長。


○町長(後藤太栄) 宮口議員の質問、補足をさせていただきます。


 地籍調査については、これ国の事業でありまして、市町村に委託をされまして行っていくものであります。先ほど森林の方の地籍の要望もいただきましたですけれども、本来これ唐突に出てきたようなんですが、二十数年前からやらなければいけない、法治国家としては国民の権利を保護するために、権利関係をきちっとするため、また国土のきちっとした保存するために、早急にやりなさい。


 本町におきましては、しかしながら、なかなかこの市街地は手をつけにくいという状況がありまして、山林を中心にやってきたわけでございますが、国の地籍調査の総枠が削減をされまして、割り当てが参ります。その割り当てによって、宅地もやらないと予定しただけの交付金がいただけないということも事情もありまして、地権者、それから一元経済であります本山の公務課とも御相談の上、本年度から宅地に入っていくいうことになったわけでございます。その中で、先ほど御指摘のありました問題が生じておりますんですが、弁護士等の記録も全部残っておりますので、過去の判例等もあるようでございます。係争が起こったところの。不備がないように、また住民の皆さんに不快感を覚えないように、調整をするように現場に指示をしておりますので、引き続き興味を持って監視をしていただきたいというふうに思うわけでございます。


 それから、斎場につきまして、これ私も本当に個人的な意見なんですが、そもそも葬儀というのは、特に仏教におきましては、自宅から出すというのが本来の葬儀の姿かと思います。しかしながら、さまざまな状況でこの橋本、紀の川筋にあります斎場を使う方が多くなりまして、せっかく高野町ではぐくまれてきたコミュニティーといいましょうか、町内会活動、葬儀を通しての人間関係というものが希薄になってきているのではないかなという懸念を実は覚えております。


 そういう中で、最近家族葬という名称のもとに行われる葬儀が何件かございますんですが、実態的には家族葬といいましても、大勢の方が、何百人の方が、私も参列をしていただきましたが、家族葬といっても押し合いへし合いのそういう参列の状態もあるわけでございます。ですから、高野町のこの斎場で行われる家族葬というのは、特定の条件で亡くなられた方ではないか、行き倒れた方であるとか、それから何か家庭の事情があった方の家族だけでやるというような場合は、30名ぐらいでできるので、パンフレットにも簡単な葬儀がとり行えますというふうに記載をされておって、無料で10畳の和室をお使いいただくようになっておるんではないかなというふうに思います。


 それから、あの場所ですけれども、法律ではそういうふうになっておりますが、私は法律以前に、やはりあれは南から来る玄関口でございますから、幾らば宗教の町、お大師さんの町と言っても、あの玄関口に葬儀場があるのはいかがなものかなというふうに思っております。ですから、あれの耐用年数が終わりましたら、次のときは議員のおっしゃるように、高野の町にふさわしい、少し離れたところでゆっくりと、そういうニーズにもこたえれる黄泉への旅立ちの場所としてふさわしいようなところがあれば、そういうふうにすべきでないか。今あそこにお金を投入して、大きな支所をつくったり、無理をして法律をクリアして増築をして、家族葬のためにするというのは、合理的な予算の使い方ではないのではないかというふうに個人的には思っております。


 また、御意見、御要望いただきまして、必要であれば手当をしてまいりますので、御了承よろしくお願いいたします。


○議長(平野一夫) 9番、宮口君。


○9番(宮口伯美) ありがとうございました。


 今、町長の方から、この斎場の件に関しては前向きな御答弁をいただきましたし、確かに玄関口ということでございますので、私先ほど西部さんの住んでおられたところは景観上あまりよくないなと、ちょっと見てきましたんですけど、それを予算化されて更地にされるということで、よろしくお願いしときたいと思います。


 また、桜ケ丘のこの分譲に関しまして、これからは住民参加型の行政を目指すと考えるならば、やはり住民の皆様とのトラブルというのは、できるだけ説明会を多く持ってですね、ないような行政をしていただきたいと、このように御要望をいたしまして、質問を終わりたいと思います。


○議長(平野一夫) しばらく休憩いたします。


           午前11時50分 休憩


           午後 1時30分 再開


○議長(平野一夫) 休憩前に引き続き、会議を開きます。


 5番、所君。


○5番(所順子) 私は、今回の議会一般質問において、1、現在工事が進められている大乗院跡地の駐車場始め、既に完成しています公衆便所及び工事中の公衆便所の工事の経過や今後の管理について。


 2つ目、高野町職員の人事全般について。


 3つ目、1日3回行われている山内放送についての3件について質問いたしたく、議長あてに通告しておりました。


 しかし、種々問題もあり、ここ数日悩みました末に、今決断いたしました。御答弁を用意してくださった当局の方々には誠に申し訳ございませんが、今回は通告質問を取り下げさせていただくことにいたしました。何とぞ御了承ください。


 以上でございます。


○議長(平野一夫) これで一般質問を終わります。


 日程第7、議員派遣の件についてを議題とします。


 議員派遣の件については、会議規則第121条の規定により、お手元に配付したとおり議員派遣を行います。


 これに御異議ありませんか。


〇議員(「異議なし」)


○議長(平野一夫) 異議なしと認めます。


 したがって、議員派遣の件については、配付のとおり決定いたしました。


 日程第8、委員会の閉会中の継続調査の件を議題とします。


 各委員長から、目下委員会において調査等の事件について、会議規則第75条の規定により、お手元に配付しました申し出書のとおり、閉会中の継続調査の申し入れがあります。


 お諮りします。


 各委員長から申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることに御異議ありませんか。


〇議員(「異議なし」)


○議長(平野一夫) 異議なしと認めます。


 したがって、各委員会とも委員長からの申し入れのとおり、閉会中の継続調査等に付することに決定いたしました。


 以上をもって本定例会に付された案件の審議はすべて終了しました。


 会議規則第7条の規定により、本日をもって閉会にしたいと思います。


 これに御異議ありませんか。


〇議員(「異議なし」)


○議長(平野一夫) 異議なしと認めます。


 したがって、本定例会は、本日をもって閉会することに決定しました。


 閉会に当たり、町長のあいさつをお願いいたします。


 後藤町長。


○町長(後藤太栄) 閉会に当たり、一言御礼の御挨拶を申し上げます。


 平成18年第2回定例会6月議会を招集いたしましたところ、全員の皆様方に御出席いただきまして、さまざまな案件につきましてすべてお認めいただきまして、誠にありがとうございます。


 6月の議会では、あまり補正をしないということでやってまいっておりますが、どうしても緊急を要するものが数件出てまいりました。また、事業途中で、どうしても行った方が本町のためにいいだろうという事業、イベント等々につきましては、なるべく専決をせずに、皆様方の議案として目を通していただいて、そしてお認めいただく方がいいかという判断もございまして、このようにさせていただきました。


 また、新しい中山議員さんをお迎えしての初めての議会でございましたので、それぞれ先輩議員として、また今後も御指導していただけることやないかと思いますし、若い中山議員に私も町民として期待をする次第でございます。今日は、歓迎会もあるようでございますので、そのときにまた個人的なことも聞かせていただければありがたいなというふうに思っております。


 これから末になりまして、少し天候が不順になります。また、暑い夏が迫ってまいりますので、9月の定例会には、またその間臨時議会を開かなければいけない事例が発生するかもしれませんけれども、基本的には9月の定例会でまた元気なお姿を拝見できればというふうに思います。


 長期間、本当にありがとうございました。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。


○議長(平野一夫) これで平成18年度第2回高野町議会定例会を閉会します。


 長期間、御苦労さまでございました。


           午後1時35分 閉会





 この会議録は、議会事務局で作成したものであるが、その内容の正当なるを証するために署名する。





 平成  年  月  日





     高野町議会





         議長   平 野 一 夫





         議員   堂 浦 行 春





         議員   西 辻 頼 数