議事ロックス -地方議会議事録検索-


和歌山県 高野町

平成18年第1回定例会(第3号 3月14日)




平成18年第1回定例会(第3号 3月14日)





               平成18年


        第1回高野町議会定例会会議録(第3号)





 
    第6日(平成18年3月14日 火曜日)


         午前9時30分 開議


    第 1 議案第26号 平成18年度高野町一般会計予算について


    第 2 議案第27号 平成18年度高野町国民健康保険特別会計予算


               について


    第 3 議案第28号 平成18年度高野町国民健康保険富貴診療所特


               別会計予算について


    第 4 議案第29号 平成18年度高野町簡易水道特別会計予算につ


               いて


    第 5 議案第30号 平成18年度高野町富貴財産区特別会計予算に


               ついて


    第 6 議案第31号 平成18年度高野町老人保健特別会計予算につ


               いて


    第 7 議案第32号 平成18年度高野町下水道特別会計予算につい


               て


    第 8 議案第33号 平成18年度高野町農業集落排水事業特別会計


               予算について


    第 9 議案第34号 平成18年度高野町介護保険特別会計予算につ


               いて


    第10 議案第35号 平成18年度高野町生活排水処理事業特別会計


               予算について


    第11 議案第36号 平成18年度高野町立高野山病院事業会計予算


               について


    第12 議案第37号 平成18年度高野町水道事業会計予算について





3 出席議員(11名)


   1番 平 野 一 夫         2番 東久保 秀 人


   3番 西 辻 政 親         5番 所   順 子


   6番 北 岡 三 於         7番 負 門 俊 篤


   8番 ? 山 文 雄         9番 宮 口 伯 美


  12番 西 山 茂 之        13番 池 田 聖 三


  15番 西 辻 頼 数





4 欠席議員(3名)


   4番 岩 本 哲 二        11番 中 谷   弘


  14番 堂 浦 行 春





5 事務局職員出席者


  事務局長      清 水 弘 明


  書記        山 本 剛 久





6 説明のため出席した者の職氏名


  町長        後 藤 太 栄


  助役        高 橋 寛 治


  教育長       目 黒 威 徳


  収入役職務代理   稲 葉   孝


  企画課長      今 井 俊 彦


  総合窓口課長    前 西 一 雄


  税務課長      門 谷 好 純


  福祉保健課長    生 地 久 厚


  建設課長      大 谷 岩 男


  産業観光課長    佐 古 宣 英


  生活環境課長    倉 本 隆 夫


  消防署長      山 本 雅 一


  富貴支所長     竹 田 一 司


  教育次長      辻 本   一


  公民館長      崎 山 主 憲


  病院事務長     森 田 育 男








           午前9時30分 開会


○議長(平野一夫) これから本日の会議を開きます。


 会議録署名議員の中谷議員が欠席しておりますので、会議規則第119条の規定により、議長において12番、西山議員を追加指名いたします。


 本日の議事日程はあらかじめお手元に配付したとおりであります。


 日程第1、議案第26号平成18年度高野町一般会計予算についてを議題とします。


 本案について、歳入の説明を求めます。


 今井企画課長。


○企画課長(今井俊彦) おはようございます。歳入についてご説明申し上げます。


 平成18年度高野町の一般会計予算は、次に定めるところによる。


 (歳入歳出予算)


 第1条 歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ31億1,000万円と定める。


   2 歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、「第1表 歳入歳出予算」による。


 (地方債)


 第2条 地方自治法第230条第1項の規定により起こすことのできる地方債の起債の目的、限度額、起債の方法、利率及び償還の方法は、「第2表 地方債」による。


 (一時借入金)


 第3条 地方自治法第235号の3第2項の規定による一時借入金の借入の最高額は、6億円と定める。


 (歳入予算の流用)


 第4条 地方自治法第220条第2項但書きの規定により歳出予算の款項の経費の金額を流用することができる場合は、次のとおりと定める。


 (1)各項に計上した給料、職員手当及び共済費(賃金に係る共済費を除く。)に係る予算額に過不足を生じた場合における同一款内での、これらの経費の各項の間の流用。


    平成18年3月9日 提出


                      高野町長 後 藤 太 栄


 10ページをお願いいたします。


 第2表、地方債です。起債の目的、公営住宅建設事業債。限度額、1億1,080万円。起債の方法、証書又は証券借入。利率、4.5%以内(ただし、利率見直し方式で借り入れる政府資金及び公営企業金融公庫資金について、利率の見直しを行った後においては、当該見直し後の利率)。償還の方法、償還の方法・償還期限については、借入先の条件に従う。ただし、町財政の事情により償還期間を短縮し、もしくは繰上償還又は、低利に借換えすることができる。辺地対策事業債。限度額、3,590万円。起債の方法、利率、償還の方法は同じでございます。過疎対策事業。限度額、2,000万円。臨時財政対策債。限度額、1億3,200万円。民間等資金借換債。限度額、2億円。計、限度額4億9,870万円。


 14ページをお願いいたします。


 1款町税3億7,129万8,000円、1項町民税1億6,343万3,000円、1目個人1億3,721万2,000円、1節現年課税分1億3,621万2,000円、滞納繰越分100万円。2目法人で2,622万1,000円。現年課税分で2,622万円。滞納繰越分1,000円。2項固定資産税1億5,728万1,000円、1目固定資産税1億5,394万7,000円。現年課税分1億5,294万7,000円。滞納繰越分100万円。2目国有資産所在市町村交付金及び納付金333万4,000円、現年課税分でございます。3項軽自動車税、1目軽自動車税1,024万4,000円。現年課税分1,022万4,000円、滞納繰越分2万円。4項町たばこ税、1目町たばこ税2,900万円。現年課税分でございます。


 16ページをお願いいたします。


 5目都市計画税、1目都市計画税1,134万円。現年課税分1,124万円、滞納繰越分10万円。2款地方譲与税7,830万円、1項所得譲与税、1目所得譲与税3,230万円、所得譲与税でございます。2項自動車重量譲与税、1目自動車重量譲与税3,400万円。これも自動車重量譲与税でございます。3項地方道路譲与税、1目地方道路譲与税1,200万円、1節地方道路譲与税でございます。3款利子割交付金450万円、1項、1目利子割交付金450万円、1節利子割交付金、同じでございます。4款配当割交付金、1目配当割交付金。


 次のページをお願いいたします、18ページ。


 配当割交付金140万円、1節も同じでございます。5款株式等譲渡所得割交付金100万円、1項、1目株式等譲渡割交付金100万円、1節も同じでございます。6款地方消費税交付金5,100万円、1項、1目地方消費税交付金5,100万円、1節も同じでございます。7款ゴルフ場利用税交付金390万円、1項、1目ゴルフ場利用税交付金390万円。1節も同じです。8款自動車取得税交付金1,900万円、1項、1目自動車取得税交付金1,900万円。


 20ページをお願いいたします。


 1節も同じでございます。9款地方特例交付金690万円、1項、1目地方特例交付金690万円。1節も同じでございます。10款地方交付税15億2,000万円、1項、1目地方交付税15億2,000万円。地方交付税で同じでございます。11款交通安全対策特例交付金100万円、1項、1目交通安全対策特例交付金100万円、1節も同じでございます。12款分担金及び負担金4,662万7,000円、1項分担金3,235万3,000円、1目衛生費分担金2,793万3,000円、1節清掃費分担金2,773万3,000円、清掃費分担金滞納繰越分20万円。


 22ページをお願いいたします。


 2目総務費分担金442万円、1節移動通信施設整備分担金442万円。2項分担金1,427万4,000円、1目民生費負担金1,309万6,000円、1節老人福祉費負担金322万2,000円、児童福祉費負担金987万4,000円。2目教育費負担金117万8,000円、1節中学校費負担金1万8,000円、高野山学受講負担金116万円。13款使用料及び手数料5,578万2,000円、1項使用料5,303万6,000円、1目総務費使用料42万2,000円、1節も同じでございます。2目民生費使用料12万円、1節社会福祉費使用料4万8,000円、集会所使用料7万2,000円。3目衛生費使用料198万7,000円、1節も同じでございます。


 次のページをお願いいたします。24ページです。


 土木費使用料4,742万円、1節住宅費使用料4,372万6,000円、住宅費使用料滞納繰越分150万円、河川使用料16万9,000円、道路使用料202万5,000円。5目教育費使用料229万3,000円、1目小学校費使用料10万円、中学校費使用料11万3,000円、社会教育費使用料208万円。6目農林業使用料79万4,000円、1節も同じでございます。2項手数料274万6,000円、1目総務費手数料240万7,000円、1節総務手数料1,000円、徴税手数料20万円、戸籍住民手数料220万6,000円。


 26ページです。


 消防費手数料3万3,000円、1節も同じです。3目衛生費手数料30万6,000円、1節衛生費手数料14万6,000円、清掃費手数料16万円。14款国庫支出金1億4,147万2,000円、1項国庫負担金3,075万2,000円、1目民生費国庫負担金2,949万円、1節社会福祉国庫負担金1,789万円、被用者児童手当国庫負担金182万7,000円、特例給付国庫負担金21万円、非被用者児童手当国庫負担金119万6,000円、被用者小学校第3学年修了前特例給付国庫負担金264万6,000円、非被用者小学校第3学年修了前特例給付国庫負担金200万3,000円。


 28ページです。


 民生費国庫負担金331万円、児童福祉費国庫負担金40万8,000円。2目衛生費国庫負担金90万円、1節も同じです。3目災害復旧費国庫負担金36万2,000円、節で公共土木施設災害復旧費国庫負担金36万2,000円。2項国庫補助金1億925万4,000円、1目土木費国庫補助金1億615万円、1節地方道路整備臨時交付金1,650万円、街なみ環境整備事業国庫補助金150万円、まちづくり交付金8,800万円、公共住宅等供給効率化事業国庫補助金15万円。2目教育費国庫補助金8万6,000円、教育費国庫補助金です。3目民生費国庫補助金301万8,000円、1節社会福祉費国庫補助金299万8,000円。


 30ページです。


 2節次世代育成支援対策交付金2万円。3項国庫委託金146万6,000円、1目民生費国庫委託金141万1,000円、1節社会福祉費国庫委託金140万円、児童福祉費国庫委託金1万1,000円。2目総務費国庫委託金5万5,000円、1節戸籍住民基本台帳費国庫委託金3万5,000円、総務管理費国庫委託金2万円。15款県支出金7,502万2,000円、1項県負担金4,159万3,000円、1目総務費県負担金759万3,000円、1節地籍調査費県負担金でございます。2目民生費県負担金3,310万円、1節社会福祉費負担金1,081万2,000円、3節被用者児童手当県負担金10万1,000円、非被用者児童手当県負担金29万9,000円。


 32ページです。


 被用者小学校第3学年修了前特例給付県負担金66万1,000円、非被用者小学校第3学年修了前特例給付県負担金50万円、民生費県負担金2,052万3,000円、児童福祉費県負担金20万4,000円。3目衛生費県負担金90万円、1節保健衛生費県負担金でございます。2項県補助金2,855万円、1目総務費県補助金54万7,000円、1節も同じでございます。2目民生費県補助金1,233万9,000円、1節社会福祉費県補助金1,029万6,000円、児童福祉費県補助金168万円。


 34ページです。


 介護保険事業費県補助金36万3,000円、3黙区農林業費県補助金1,335万9,000円、1節農業費県補助金150万9,000円、林業費県補助金1,185万円。4目教育費県補助金23万円、1節も同じでございます。5目土木費県補助金7万5,000円、1節木造住宅耐震診断補助事業県補助金で7万5,000円。商工費県補助金200万円、1節も同じでございます。3項県委託金487万9,000円、1目総務費県委託金476万5,000円、1節総務管理費県委託金23万円、税務費県委託金402万3,000円、戸籍住民基本台帳費県委託金1万3,000円、統計調査費県委託金49万8,000円。


 36ページでございます。


 電子証明書発行事務県委託金1,000円。2目農林業費県委託金9万3,000円、1節も同じでございます。3目消防費県委託金2万1,000円、消防費県委託金でございます。16款財産収入1,434万2,000円、1項財産運用収入622万8,000円、1目利子及び配当金135万3,000円、1節も同じでございます。2目財産貸付収入487万5,000円、1節土地貸付収入307万5,000円、駐車場貸付収入140万4,000円、滞納繰越分9万6,000円。2項財産売払収入811万4,000円、1目物件売払収入1,000円、1節も同じです。2目不動産売払収入811万3,000円。


 38ページです。


 土地売払収入811万3,000円。17款寄附金720万1,000円、1項、1目一般寄附金720万円、1節も同じでございます。2目教育費寄附金1,000円、奨学基金寄附金1,000円。18款繰入金1億3,781万円、1項他会計繰入金700万円、1目財産区会計繰入金700万円、1節も同じでございます。2項基金繰入金1億3,081万円、1目減債基金繰入金1,000万円、1節も同じです。2目財政調整基金繰入金1億2,000万円、1節も同じです。3目奨学基金繰入金81万円、1節も同じでございます。街並景観及び自然景観振興整備基金繰入金は今年度ゼロでございます。19款繰越金、1項、1目繰越金5,000万円、前年度繰越金でございます。20款諸収入2,474万6,000円、1項延滞金加算及び過料3万2,000円。1目延滞金3万円、1節も同じです。2目加算金1,000円、1節も同じです。3目過料1,000円、1節も同じです。2項預金利子2,000円、1目預金利子2,000円、1節も同じです。3項貸付金元利収入、1目奨学金貸付金元利収入44万円、1節も同じです。4目雑入2,427万2,000円、1目滞納処分費1,000円、1節も同じです。2目弁償金1,000円、1節も同じです。


 42ページです。


 3目違約金1,000円、1節も同じです。4目保育所給食費144万円、1節も同じです。消防退職基金受入金243万7,000円、1節も同じです。6目学校給食費1,348万4,000円、1節も同じです。7目地域包括支援センター事業収入590万円、1節地域包括支援センター事業収入でございます。8目過年度収入1,000円、過年度収入分でございます。9目雑入100万7,000円、雑入でございます。21款町債4億9,870万円、1項町債4億9,870万円、1目総務債3,260万円、1節辺地対策事業債2,780万円、過疎対策事業債480万円。


 44ページをお願いいたします。


 土木債1億3,070万円、1節辺地対策事業債810万円、過疎対策事業債1,180万円、公営住宅建設事業債1億1,080万円。3目消防債340万円、1節過疎対策事業債でございます。4目臨時財政対策債1億3,200万円、1節も同じでございます。5目民間等資金借換債2億円、1節も同じでございます。農林業債は今年度ございません。歳入合計31億1,000万円の計上となってございます。どうぞよろしくお願いいたします。


○議長(平野一夫) これから質疑に入ります。


 歳入について質疑はありませんか。


 5番、所君。


○5番(所順子) 44ページの公営住宅建設事業費、この見積もりはどなたがなさったのかお尋ねしたいのと、入札はいつごろでしょうか。それと、同じページの民間等資金借換債、これはいつごろお借りできるのか、この2点についてお尋ねいたします。


○議長(平野一夫) 今井企画課長。


○企画課長(今井俊彦) 44ページの民間等資金借換債ということで2億円予定しております。これにつきましては、紀陽銀行の縁故債ということで、利率が2.8%ぐらいのものを借りているものを、金剛峯寺より2億円お金を借りまして、その返済分に充てるということで、利息分を賄うというか、その分を安く上げるというような方向でしております。一応、年度内にすべて2億円を借り入れるということで、これにつきましては15年据え置きということで、15年後に2億円の元金を一括返済するということになっています。毎年利率につきましては0.5%の利息を払うということで、許可をいただいたということでございます。


○議長(平野一夫) 大谷建設課長。


○建設課長(大谷岩男) 公営住宅の費用でございますが、設計の方は設計審査を行いまして、それで今、岡本設計が落札しまして、それで今、詳細設計に入っております。3階建ての1棟の計画をしておりまして、総額で約4億円を予定しております。現在はまだ詳細設計中でございますので、確かな金額は出ておりませんが、18年度分の計画として、事業費2億500万円程度を予定しております。その分の起債金額として1億1,080万円を計上させていただきました。


○議長(平野一夫) 5番、所君。


○5番(所順子) そしたら入札はいつごろなのか、ちょっとお尋ねしたいのと、本山の2億円は年度内とおっしゃいましたので、いつごろというのははっきりは決まっておられないのですね。その点、2点についてもう一度お願いします。


○議長(平野一夫) 大谷建設課長。


○建設課長(大谷岩男) 入札でございますが、これは18年度事業でございますので、18年度に行いたいと思っています。


○議長(平野一夫) 今井企画課長。


○企画課長(今井俊彦) 一応年度内ということなので、18年度に入って、証書借入になりますので、そういう書類を整えてということになります。ただ、金剛峯寺のお金の運用というのも、今現在まだちょっと決まってませんが、年度内、18年度中に2億円を借り入れるということで合意はなってございます。


○議長(平野一夫) ほかに質疑はありませんか。


 12番、西山君。


○12番(西山茂之) 財政緊迫ということで、この苦しい財政で、高野町を何とか立て直していこうという気持ちのわかる予算でございますが、それについて少し聞きたいことがあるのでお聞きします。


 先ほど5番議員さんが質問しておりました民間等資金借換債2億円についてでございますが、この地方債というところで、今説明いただきました言葉を見てみますと、利率というところ、同上になってございますが、これはそのようないい条件であれば、なぜ書きかえておかなったのか。これはこのまま認めてしまいますと、4.5%の利率で払われても仕方がないというふうな感じになります。今言いました0.5%でしたら100万円ですか、利子が。4.5%だったら900万円の支払いになるわけですよ。こういうふうなことを書きかえておいといてもらわな、これはまだ交渉中とか、そういうふうな償還の方法でも、全然同上じゃないわけですから、これを検討していただきたいと思います。


 それと、これだけの安い金利になれば無理でしょうけれども、この4.5%というんでしたら、私らも銀行で借りていって、町で借りてもらう方が大分得だなと。町民の皆さんに税金を還元してやればいいのになというふうに感じました。だから、こういうふうな書き方というのは、ちょっと。後でこない認めてもらっておりますと言われてもしょうがないので、これの訂正の方をしていただきたいと思います。それで、もっと民間資本を活用ということも必要ではないかと思います。


 それと、14ページの固定資産税でございますが、固定資産税の現年課税分ということで、土地、家屋、償却資産総務省評価分ということは、この金額につきましては全部前年度より下がってございます。その次に書いてございます町長評価分だけがぐんと上がっているわけなんでございます。前回お聞きしましたところによりますと、この総務省評価分というのは下がっていっているのは、大規模な固定資産税に対してであり、町長評価分というのは小規模の資産に対しての課税だということでございます。大規模が下がって、小規模が上がるということはどういうことでございましょうか。大きなところだけが助かる、我々一般の小さい者が皆それを負担せねばならないということになると思うんですけども、その基準ですね。以前のときに基準を聞いてございませんでしたので、大きさにつき、金額につき、どういうふうなものにどのような税がかかるというのをご説明いただきたいと思います。


 それと、商工費県補助金というのは、今回、初めて出てございますが、観光施設整備事業県補助金、35ページでございます。観光施設ということで200万円でございますが、200万円で設備というたら、あまり大したことはできらんと思うんですが、どのようにお使いになるのかお聞かせいただきたいと思います。


 それと、31ページの社会福祉負担金というので、大きな金額で昨年度より老人保護費県負担金488万3,000円、住宅福祉事業費県負担金1,337万4,000円というふうな金額が消えてございますが、前年度の継続事業としたら、これをほかのものにどこかでかわっておるのか、わかるようでしたらご説明いただきたいと思います。


 以上、よろしくお願いします。


○議長(平野一夫) 今井企画課長。


○企画課長(今井俊彦) この10ページの第2表でございます。ここにつきましては、利率は4.5%以内ということの書き方ということでございます。ただ、0.5%ということは4.5%以内ということなので、一応、議会で4.5%で借り入れる予定ですということで報告をさせていただきたいと思いますので、ご理解のほど、よろしくお願いしたいと思います。ここにつきましては、利率は公営住宅債であるとか、臨時財政特例債であるとかというのは、借り入れる先の条件にもよるということで、このような書き方になっています。今回、民間投資資金借換債は、一応、金剛峯寺分を予定しておりますが、民間資金ということですので、また銀行から借り入れた場合等につきましては、また0.5%以上の金額にもなる可能性もありますので、その点、4.5%以内という記述でご理解をいただきたいと思います。


○税務課長(門谷好純) 14ページ、固定資産税についてお答えいたします。


 土地につきましては評価替えのために宅地は伸びているんですけれども、山林の方が下がっております。よって、トータルで82万8,000円ほどの減額となっております。


 続きまして家屋、家屋に関しましては、評価替えですべて0.98、0.95、木造で0.98、非木で0.95ということで、評価替えで全部下がっておりますので、857万2,000円の減、これも下がっております。


 続きまして、償却資産総務省評価分、これにつきまして前課長の方で、大きい、小さいという説明で、多分、議員にされたと思うんですけれども、大きい、小さいというよりも、この償却資産の総務省の評価分、これは今現在うちの方で7社ございます。ここから送ってくれる償却資産の経費が83万3,000円、これは町長が許可するんじゃなしに、向こうから決まってきて、うちの方へ受ける金額でございます。それが83万3,000円ほど減額になると、下がっております。


 続きまして、償却資産の町長評価分。これは高野町におきまして、各会社、個人のところの償却資産、この課税の分で、今回、見込みとして48万円ほど増額という見込みで計算させてもらっております。


 以上です。


○議長(平野一夫) 佐古産業観光課長。


○産業観光課長(佐古宣英) ただいまご質問いただきました35ページでございます。観光施設整備事業県補助金200万円計上してございます。歳出の方の7款で出てまいりますが、千手院付近修景工事という形で、県の観光施設整備事業18年度の補助金という形で、400万円の事業費の50%以内ということで200万円計上してございます。その分でございます。


○議長(平野一夫) 生地福祉保健課長。


○福祉保健課長(生地久厚) 確認させていただきたいんですけど、ご質問があったのは31ページですか、失礼しました。


 申し訳ございません。質問を再度お願いしたいと思います。申し訳ございません。後で調べてもう一度ご説明申し上げます。申し訳ございません。


○議長(平野一夫) 12番、西山君。


○12番(西山茂之) 10ページの地方債でございますが、こうして4.5%以内でということで認めておいていただきたいということで、それは0.5%、まことに結構な話でございますので、できるだけ安く。しかし、その次の括弧内の文字はこれでよろしいんかなと思います。それと、その次の償還の方法についても、先方の条件というだけで、町財政がよければはよ返すとありますけど、先方がはよ返せと言われた場合に、ちょっと大変になるんじゃないかなと思うんですけども、この償還の方法というのも検討が必要だと思います。それと、町予算に対して6%の金額なんですよ。会社としましたら、6%の出資している株主の発言力は大変大きくなります。本山の発言力というのも入ってくるんじゃないかと心配しますけれども、その辺は大丈夫でしょうか。この出資ということに、これ、ずっと借りっぱなしというふうな感じですけれども、出資者の発言というのが大きくございますので、本山の言いなりになる町になるんではないかと思って心配いたします。その辺についてもお答えいただきたいと思います。


 それから、この固定資産税については、ほとんどの町民の財産は町長が査定するというふうに今聞いたんでございますが、それでよろしいんでしょうか。それにつきまして、総務省で全体的に評価が下がっているのに、町長査定だけなぜ上がるのか。金がないから取らなしょうがないというんかもわかりませんけれども、それではちょっと行政を行うものとしては考えが違うと思います。私の考えが違うんでしたら訂正してください。そういうふうに感じました。


 それと、観光施設整備事業県補助金というのが400万円ですか、千手院の修景工事として出てございますが、127ページに修景整備事業というのも出てございます。これの関連性はないのでしょうか。ほかの課になりますけれども、その辺もいま一度お教えいただきたいと思います。これは歳出の方になりますけれども、今、質問しました関連ということでお答えいただけたらありがたくございます。127ページ。これは土木になるんですか、すみません、よろしくお願いします。


○議長(平野一夫) 福祉保健課長。


○福祉保健課長(生地久厚) 先ほどの老人保護費の、今年大きな予算がなくなっとる件でございますけれども、これは一般財源化、要するに地方交付税の中で積算されて、国費も県費も両方とも一般財源化されたものでございまして、補助金として流れてくるんじゃなしに、一般財源の中で賄うようにというふうな、国の指導でございます。これは一般財源の中に積算されておるということでございます。


 以上でございます。


○議長(平野一夫) 門谷税務課長。


○税務課長(門谷好純) 固定資産税のことなんですけども、総務省評価分、町長評価分という表現は、そういう表現で予算書に上がってますんですけれど、償却資産というのは全部申告制になっておりますので、結局、高野の企業やら個人さんから償却資産の申告規定、償却資産税を掛けとるのが町長評価分の固定資産税の償却資産になっております。それで、総務省の評価で7社ありますんですけど、NTTとか電源開発、関電、南海電鉄、これらのその分は、結局、うちで課税せんと、もう向こうで決めてくれて、申告をして、うちがいただいとるというお金の呼び名だけの問題で、すべて町長が評価しとるとか何とかというより、普通の申告と同じように考えてもうたら結構なんです。そやから個人の償却資産を個人が申告してもらって、うちへ固定資産税償却資産税を納めてもらうと。それが町長評価分という呼び名で呼んでおるだけです。それで結構ですか。


○議長(平野一夫) 後藤町長。


○町長(後藤太栄) 民間等資金借換債の件でございますが、これは証書借入をするわけでございますけれども、証書借入の際に文書で契約をしておりますので、利率について変更があったり、早期返還を要求されるということはないというふうに認識をした上で借りております。


 それから、株主等々の話がありましたけれども、こちらからしますと借り入れとるということになんでございますが、先方からしますと資金運用のお手伝いをしている、きらら債と同じなんで、要するに先方はどれくらい資金運用されているか正確には把握しておりませんけれども、リスク分散をすると。町のあれにしましても、国債にしようとか、いろいろリスク分散をしなきゃいけませんから、そのリスク分散の一つとして、低金利でも預けようという一つの考え方と、それから、本山と町は車輪の両輪、鳥の両翼であるということの実践として、まちづくりに協力をしていこうということでお借りしたものでございますから、そういう危険はないというふうに思っております。


 それから、今後、4.5%以内というふうにしておりますのは、議員さんの方からミニ公募債等々もどうだということで、ミニ公募債も検討しておりますが、先日発売されたミニ公募債の利率が少し上がっておりまして1.5に近くなっておるんでしょうか、1.38ぐらいでしょうか、それが2時間で売り切れたということもございますんですが、管理費それから等々で10%ぐらいが経費に見込まなければいけないものですから、2億円発行しても10%を引きますと1億8,000万円ぐらいの借り入れになるということです。それともう一つは、目的を限定して借りなければいけないというのがありますので、その辺はタイミングを見て発行しなければいけないなというふうに思っておるんですが、いずれにしましても財政を安定させるという意味で、国から入ってくる地方交付税の問題がありまして、これは本当はきちっと安定して、もっと早いときに確実な数字が出てくるのが本来の姿だと思いますが、現在、国の財政で特別交付税なんかは昨日言ってまいりました。これについては最終日に申し上げようと思いましたけれども、今あれがありましたので、特別地方交付税につきましては、昨年、3億8,000万円を予算計上しておりましたが、幸い3億9,570数万円ということで、1,600万円ぐらい予算より多くいただいたわけでございます。それにはさまざまな理由が、県の市町村課長から説明を受けましたですけれども、そのように流動的な要素が多いので、なるべく安定的な資金を確保して、高い金利のものを返しながら、その間に時間的な余裕を持って行財政改革をやろうと。かつ、新しい資金の、新しい財源の確保も地ならしが必要ですので、その時間的ないとまを設けようという意味の借換債でございます。


 以上でございます。


○議長(平野一夫) 大谷建設課長。


○建設課長(大谷岩男) 修景整備事業ということでございますけれども、建設の方の修景整備事業といいますのは、今まで建っている家があるんですが、その玄関を格子戸に変えるとか、そういうことに対して補助金を出す事業でございまして、観光施設の修景とは全く違ったものでございます。


○議長(平野一夫) 12番、西山君。


○12番(西山茂之) この借入金について、町長はいろいろご苦労してくれとるのは言わせていただいたわけでございますけれども、やっぱり0.5%は安いなと思うんやけど、100万円、それでも100万円要るわけですわな。我々が預けましたら0.02、4万円しか入らんわけですよ。その差があるんで、本山には相当の金が入っていくんで、本山としてもありがたいんじゃないかなと思いますけども、民間活用ということも考えるべきじゃないかと思うんですよ。前回、日光へ世界遺産で研修に行きましたときに、日光のまちでは、大きな古木の杉の木を末代に伝えようということで、1本につき1,000万円民間からお借りして、その利子で運営しておると。日光街道を保護するための費用にしておるというふうなことを聞きました。町のためでしたら、そないして、してくれる人もおるかもわからんし、銀行の定期よりずっといい条件になりますので、こっちに乗りかえてくれる人もおるかもわかりませんので、その辺も民間の力の活用というのも、こうして今までと違う行政をしてくれておりますので、考えていただいて、取るだけじゃなしに返してやる、少しでも返してやる。住みよいまちになるぞと、高野町へおいでよというふうな考えで行政をしてくれたらありがたいと思います。


 それと、建設課長まで飛びまして失礼したんですけれども、家の扉なんかの修理ということでございますが、これは修景施設ということなので、町並みですか、田舎の方でも。わかりました。


 長々とお聞きしました。以上、ありがとうございました。


○議長(平野一夫) ほかに質疑はありませんか。


 3番、西辻政親君。


○3番(西辻政親) まず、先ほどの質問の中のものも含めて、実は一般会計の収入予算ということで、非常に厳しい歳入の中でやりくりをしているということは、十分理解ができると思います。その中で、先ほどから少し問題になっております2億円の町債という名前なんですけども、当然、本山から要するに民間資金借り入れ、要するに町債の中の民間等資金借換債という債券ということで今お話をしたと私も理解しているんですけれども、当然10年債ということの中で発行されると理解していただいたらいいかというのが1点なんですけども。


 その中で、先ほど西山議員さんも少し触れておりましたんですけども、当然、債券というものは、10年ものにしますと確定するわけです、固定で。これは当たり前の話ですね。ただ、証書貸付ということになれば、要するに短プラレートプラス経費とかいうことで銀行貸し出しが行われているんですけども、その点で若干まだ不明な点が残っているということの中で、当然、本山ではそういうことは宗会でかかったりとかいう総長一存ではいかんわけなんです。そうしますと、この予算の中で、今出されている中で、私たちが議決してでも、当然、相手の中でどういう形で進めているかということが1点出てくるわけですね。


 それで、仮に本山が宗会で決議されたと。総長さんも今年7月で任期ですね。そうします、次、総長が替わったさかいに、この2億円どないなったんやとなったときに、いや、総長が替わったからこれで終わりますよと言われたときに、これを私たちは通した意味がないわけですね。当然、やりくりの中ではご苦労をかけているのは十分わかるわけです。ただし、私たちが議会の中で承認したということで相手があることですから、これは先ほどから言っているように、きらら債とか一般に公募している分であれば、当然その中で、その運用の中をきっちりして出していくというのは、これは当たり前なんです。そこらあたりが1点、非常に不安というよりも、相手のあることの一宗教法人の中でのものということですね。そうすれば、それをきっちり向こうとどういう話になっているかということでなければ、この予算の中のものとしては少し疑問を感じるということであります。それで、大体400万円ぐらい利息が浮いてくるわけなんですけれど、当然、その予算の中に織り込まれているというのは確認させていただいたんです。


 それで、中身なんですけど、一番最後のページの178ページに、地方債の移動のものが書かれています。その中で、一般単独事業債というところに当たるのが、一般の市中から貸し出した借金であるということで私は理解しているんですけども。そうしますと、この中で、今言ったように、当然、民間の借り入れ資金の借換債が2億円で、ここでマイナスで一般単独事業債というとこで2億1,729万6,000円ということで、2億円減っているということは確認して、借金が10億90万8,000円まだ残っているということで確認させていただいています。


 ただ、先ほどからの説明で、0.5%、そしたらこの一般事業債の中で、どれぐらい銀行で、どんなレートで借りているかということが1点出てくるわけです。先ほどの答弁の中では2.8%ということで、銀行の貸し出しにつきましては、当然、スプレット貸しとか、いろんな貸し出しがあるわけなんですけども。そうしますと、要するに銀行も町へ貸し付けする場合は、当然、スプレット貸しで目的に合って借りた場合は違約金って取られるんですね、返しに行ったら。その点について、どの項目の、当然この中では10億を借りている中での一般単独事業債というのが借金なんです、銀行からの借金と私は理解するんです。その中の明細の中で、今、残高がどうなっとって、どれをどう返していくかということをご説明いただくということは始まりではないかなと思うわけでございます。今、日銀、要するに金融庁の方では、日銀の方では、ゼロ金利から少し日銀が誘導しながら規制緩和をやっていくよということの中では、当然、長期プライムレートも上がってきます。そうしますと、先ほどから西山議員の質問と同じく、きっちり町債として10年で0.5という確定でなかったら意味のないことなんですね。その点を私どもも非常にいいことですけども、その点をきっちりしていただけなければ、前向いて進まんではないかなということをお尋ね申し上げます。


 それと、仮に起債を発行するということが証書貸付でする場合は、当然、債券であれば確定ですから、1年に1回の利払いで0.5%、100万円ぐらいで済むという利払いで一旦切ればいいことであって、それも当然、地方債を発行するに当たっては、やはり当局側に対してというんですか、指導監督官庁のそういうものが要るんじゃないかなと私は思うわけなんです。銀行で調達する1個のものとしては、指定金融機関というような形とか、市中金利で借り出しできるという、証書貸付でこれはオーケーなんですけども。その点についても、当然、利払いが発生するということは、届け出の中は当然いってくるというのは、私は認識しているわけなんです。証書貸付でする場合でしたら、公正証書をまいて、当然、法的な措置をするということも1点の中で確定しなければいけないんです。10年で利息だけを返しますと。10年たてば元金2億円を返しますという証書貸付で公正証書をまけば、当然それは公的に有効になってくるから、対抗ができるわけでございます。その点についても、若干、突っ込んだ質問をさせていただきたいと思います。


 そういうことで、それについて少しご答弁いただくということと、もう1点は、紀伊丹生川ダムの振興分での基金の取り崩し、当然、当初2億1,200万円をいただいた中で、4,000万円を取り崩すということになっているわけです。当然その基金は丹生川ダムの地域にかかわる村なり地域を振興するということで4,000万円を取り崩すということの中で、どういう取り崩し方の中で、どう使われるかということをお尋ねしたいと思います。


 以上です。


○議長(平野一夫) 後藤町長。


○町長(後藤太栄) 西辻議員のご質問の趣旨は、町財政を心配してのご質問だということでお答えを申し上げますけれども、さまざまな方法を考慮いたしまして、そして債券を発行するにしても、通常の借り入れをするにしても、信頼関係と言いましょうか、組織としての信用がなければ、当然、借り入れられないわけであります。公正証書までまくかどうかという問題は、民間と公の間で、それが必要であるということであれば、それもまかなければいけないと思いますけれども、公正証書をまくにしても、公証役場に行って諸手続き等の費用が発生するわけであります。それで、この借り入れにつきましては、昨日、今日決めたわけではなくて、何カ月か話を詰めてまいりまして、法的なところもありますが、宗会等々のことは、こちらが言うことではないことだと思いますので、先方からの回答では、どういう運用をされるか知りませんけれども、運用として町債券を買うということでございます。予算書につきましては、種々ご心配でございますが、これは皆様方の議会にお出しするときは、すべて私の責任において出しておりますので、この借り入れができなければ私の責任ということになるわけでございます。ですから、ご心配をいただくのは非常にありがたいことでございますけれども、ご信頼をいただいて、収入部分についてお認めをいただきたいというふうに思ってございます。


 また、大変、詳しいことをおっしゃいましたので、またこういう方法があるんではないかというご提案もいただいたらいいと思うんですが、量的緩和が解除されまして、今後、金利はどうなるのかということも心配でありますし、貸している方はもっと心配されると思いますが、ゼロ金利がまだ続くということを発表されておりますので、私は、量的緩和の解消とゼロ金利がどない違うか、ちょっとあんまりわからないんですが、同じ意味だというふうにとらえとったんですけれども、相反するものが両立するのかなということで思っておったんですけども、その辺のことはわかりませんので、またこういう方法があるんではないかとか、ご提案をいただきたいと思います。先ほどの質問のことにつきましては、公正証書をまく等ということは先方がありますので、まいた方がいいということになれば、まかなければいけないと思いますけれども、私は、組織と組織のことでありますし、総長が替わったからとか、担当が替わったからとか、そういう問題のレベルではないというふうに認識して、事業を進めております。


 あと、紀陽銀行に対する返済についての方法、それからレート等については、担当から説明をさせますので、お願いします。


○議長(平野一夫) 今井企画課長。


○企画課長(今井俊彦) ご質問のありました178ページの現在高の見込みということでございます。この中には、縁故債というのは、この一般単独事業債だけではございませんで、いろいろな事業に市中銀行から借り入れてもよろしいですよという許可がありまして、この中に含まれているものでございます。詳しい紀陽銀行からにつきまして、今、資料を下に忘れてきていますので、後ほど持ってきて説明させていただきたいと思います。


○議長(平野一夫) 3番、西辻君。


○3番(西辻政親) 2.8%と説明されているんで、基本的に中身が2億円に対して2.8で借りているものであるということの確認がしたいわけです。そうでなければ前向いて進めませんから。その差額が0.5となれば、基本的に100万円を払ってすれば、差し引きでその収入、利息が軽減されるのが460万円ほど軽減されるわけですね。それと、仮に町債で発行する場合は、要するにそれに対して20%の税金を取って利払いになるわけです。それで、証書貸付という貸し付けになれば、今言うように公正証書をまいて確定せんなんわけです。その点を含めて、どっちでするかということが今曖昧であれば、要するに町債というのは債券ですから、10年債で20%の源泉を払って、要するに利払いの区分を0.5からすれば、当然そういう形でできるというパターンなんですよね。それと、貸し付けが10年の証書貸付というような形で契約ですれば、当然、それは公正証書をまくのは当たり前の話ですね。貸付で借りれば。そうやけど債券でいけばそういう形で町債という中で、なぜかと言いますと、本山も寄附金とかそういうもんならいいんですけども、基本的にお金を貸すとなれば、ちゃんと届け出せなお金を貸せれへんわけです。個人的に貸借する問題と違って利息をいただくとなれば。債券ということになれば、当然、その債券で発行するというのが当たり前のことなんですね。だから、そこらあたりが私は理解できなかったので、今の質問をさせていただいたのと同時に、非常にご苦労をかけている中はわかるんで、それは大事なことなんですけどね。それでこの利息もかなり今度低くなる、年間の利払いもかなり落ちていますわね。1,100万円ほど利息を払わなくてもいいような予算になっているわけなんです。そうしますと、その予算が1,100万円ほど減っている中でのウエートから言うと、これ460万円年間減るという計算をしているんではないかなと思ったわけなんです。


 そうしますと、やはりそれをちゃんとせんことには、例えば一般単独事業債の中の2億何ぼ減る計画になっているわけでしょう。逆に言うたら、費用の方で1,100万円ほど費用が減るということになっているわけですね。それで、当然、去年の地方債の残高からいいますと、去年、年度末で44億2,776万4,000円あって、要するに国勢調査の前のパターンからいいますと、5,355で割れば、住民1人当たりの借金が80万7,000円。それが当年度は43億8,314万5,000円、これを今の国勢調査の分で割れば94万6,000円と。やはり11万9,000円、住民1人当たり増えているということですね。ただ、増えている中で、住民のよりよいまちづくりをするためにインフラ整備をやってることは、私自身も理解できているから、それはその中である程度は理解はできてるんですけども、ただ、今言うように借金の合計が43億8,314万5,000円あるわけですね。確かにいろんなものを整備していく中ではお金はかかるし、その中で、今回、この2億円の案が出たわけなんですけど、別に僕はこじてる問題やなしに、ええ案は出てるけど、その案をきっちり確定していただく中で、住民も納得したり、我々も納得する中で進みたいと思いますので、最後お尋ねしているわけでございます。


○議長(平野一夫) しばらく休憩いたします。


           午前10時44分 休憩


           午前10時55分 再開


○議長(平野一夫) 休憩前に引き続き会議を開きます。


 今井企画課長。


○企画課長(今井俊彦) どうもお手数をおかけしております。紀陽銀行の一覧ということで、紀陽銀行から現在、借入額が11億2,000万円ありまして、そのうち2億円に見合う分を返すということです。議員ご指摘の178ページの一般単独債は、すべてじゃなくて、義務教育費の中でも縁故債ということでお借りしてます。それと、臨時財政対策債というのも縁故資金ということで市中銀行から借り入れるということになってまして、それらも借り入れていますので、一般単独債すべてというわけではありません。


 この中で、先ほど2.8%と言いましたのは申し訳ございません。平成8年度に借り入れたもの、防災ヘリポート、防火水槽、保健センターで借り入れたものが利率2.6%でございます。申し訳ございません。それらがありまして、一応、利率の高いものから2億円に見合う分を返していこうということにしております。今回につきましては、18年度で返す分につきましては、元金、利息を合わせて、利息分を合わせて返さんといけませんので、それらを合わせて2億円きちっとなるような形で返すということになっております。大体元金が1億2,000万円ぐらい。元利を合わせて2億円を返すということでございます。紀陽銀行から借りている分について、18年度に借りている分をすべて返す分を見込んでいるということです。それと、一応10年の町債ということでお借りするということでございます。


 丹生川につきましては、町長の所信表明にもありましたように、本年度筒香地区に携帯のアンテナを立てるということで、これにつきまして国からの補助等をいただけません。この際、立てておかなければ、いつ立てられるかわからないという状況ですので、18年度に名乗りを上げまして、事業者から一部いただきますのと、それと基金で賄うということで予算を計上しております。また、筒香地区におきまして、まだ町道改良等も2,000万円程度見込んでますので、それに見合う4,000万円の取り崩しということになってございます。


○議長(平野一夫) 3番、西辻君。


○3番(西辻政親) ただいま企画課長の方からのご答弁で、紀陽銀行で11億2,000万円借りているという中で、当然、借り方の中には証書貸付とか、今言ったように手形貸付とかいう形であるわけですけども、合計が11億2,000万円という。それで、一番高い金利が2.6%ということなんですけども、当然、手貸しで一時借りとレートが違うわけですね。それで、証書貸付、要するに5年ものとか10年とか、銀行が借りる1個の仕組みの中で、最長今やったら7年、ある程度町の場合でしたら10年ぐらいまで貸してくれるんか、期間的に。それを均等割で返す分とか、1年に1回返すとかいう仕組みがあるわけなんですけれども、その中で2.6%以下、高い順番にということですけども、予算の中に織り込んでいるとなれば、やはりそれをきっちり精査して出していただくということは、これは当たり前のことなんですよね。そうでなかったら、利息を予算の中で減っているのは1,100万円ほど減らして予算を組んでいるとなれば、そうしますと高い順番にずっとこういう形やということが提示されて、初めて納得して、次に進むということになるわけですね。その中で、再度、その町債ということは理解できました。要するに10年ものの発行で、10年たてば2億円の元本を返すと。それは債券ですから当たり前ですね。それで、1年に1回の利払いになると。利払いの金額は、仮に100万円とすれば、それの20%の源泉を引いて、これは町が納めないかんことになるんです。それは当たり前のことです。そういう手続を法的にちゃんととってやらなければ、これは動かんわけですね、前向いて。それをこっちできっちり出してきていただいて、議会へ提案するというのが本来の筋だと思うんですね。当然、先ほどから言った西山議員さんやないですけど、きらら債を発行するにしても、ドットの中での小さい、大きいは別として、法的な手続をちゃんと踏んでなかったら大変なことになるということを、私は言いたいわけですね。それだけ確約していただいて、それで0.5ですから年間100万円の、要するに利息の利払いを切っていくと。20%は源泉として納めるというところまでご説明をいただければ、こういう質問をしなくてもよかったわけなんです。その点につきまして、再度、いつ、どうして、どういう形でその手続を踏んでいただけるのかということだけを確認しまして、3回目ですから、もうこれで質問は終わりなんですけれども、一応ご確認をしたいなと思うわけです。


 以上です。


○議長(平野一夫) 高橋助役。


○助役(高橋寛治) 当初の長い財政運用の中で、どのような形がいいかなということを思いながら今回まで、この作業をやってまいりました。本山との話し合いの中では、証書の貸し付けでもって、それでもってやっていきたいということで、高金利のものから暫時返していきたいという基本的な枠組をつくりながら、今日までまいりました。再度、今、議員ご指摘の点がありましたが、この辺につきましては確認させていただきましてやってまいりたいと思いますが、今のところ、証書貸付でもって10年間据え置いて、それで結構ですと、こういうことで確約でまいりましたので、その点でもって、途中で金利が変わることはないというふうに思っていますし、それから全面的にこの件につきまして、冒頭、ご質問にございましたような、本山と金剛峯寺と私どもが借り入れをしたわけでございますから、そのトップが替わるとかそういうことに関係なく継続していただけると、こういうふうに考えて、今後も協力関係を深めてまいりたいと、こんなふうに思っていますので、よろしくお願いいたします。


○議長(平野一夫) ほかに質疑はありませんか。


 8番、?山君。


○8番(?山文雄) 少し時間をいただきまして質問をさせていただきます。とりあえず15ページをお願いいたしたいと思います。先ほど、もう既に固定資産税のことについてお尋ねされておられましたですけれども、この減額につきましては山林の評価が下がったということ。それから、家屋についても毎年評価が変わっていくということで、下がっていくという説明につきましては了解できるわけでございますが、土地につきまして、もう昨今、評価が下がっている中で、土地については評価替えというんですか、評価が下がったということはないんでしょうか。それが1点でございます。


 それから、20ページでございます。普通交付税、特別交付税が減額になっております。この減額につきましては、国勢調査によります人口減少による減額は、これは最初から承知しているところであったわけでございますが、助役さんの話によりますと、17年度、18年度は交付税の現況保持ということで、安心したご説明をしていただいておったわけでございますが、事実上は下がってきたということでございますので、この経緯もわかればご説明をいただきたいと、こんなふうに思います。


 次に、24ページでございます。24ページに河川使用料というのがありますが、これにつきまして毎年同額の金額が計上されています。これ等につきましては契約の内容がちょっと私にはわかっておりませんけれども、増額できないような状況の契約なんでしょうか。その点を説明をいただきたいと、こんなふうに思います。


 それから、25ページでございますが、高野山森林公園施設使用料、これは昨日、補正予算の中でも尋ねられておられましたですけれども、この金額も一応は計上されております。40%ほど減額になっておるわけですけれども、これについても少し説明をいただきたいと、このように思っております。


 それから、26ページでございますが、26ページに社会福祉費国庫負担金というところがあるんですけれども、この知的障害、前年度の予算書を見ますと、身体障害者、これが同じものなんでしょうか。身体障害者云々が消えて、知的障害者、あと1本同じ文章ですけれども出ておるんですが、これなどがどうなっているんでしょうか。この説明をいただきたいと思います。そして、この項目の中にあったんですけれども、老人保護費国庫負担金、在宅福祉事業費国庫負担金、身体障害者補装具給付費国庫補助金、更生医療給付費国庫補助金、在宅身体障害児福祉対策費国庫補助金等が消えているわけなんですけれども、これがもう交付されないような状況になったんでありましょうか。


 そして、項目から削除された部分もあるわけなんですが、28ページの衛生費国庫負担金の中に、前回の予算書を見てみますと、17年度の予算書を見てみますと、母子保健衛生事業費等国庫負担金、17年度で10万円があったんですけれども、これが消えております。消えておる理由をお教えていただきたいと、こんなふうに思います。


 そして、30ページも同じように、民生費国庫委託金の中で児童手当事務委託金、これも削除されておりますが、これも本年度から交付がなくなったんでありましょうか。


 それと、いろいろお尋ねして申しわけございませんが、37ページに桜ケ丘の宅地貸付収入で47万6,000円が減額になっておるわけでございますが、この減額というのは、多分、個人の所有者の所有にかわったということで、実際、貸付面積が減ったということになるんだろうと思いますが、この47万6,000円という数字から見ますと、20区画ほどが個人のものになって、登記替えしたんではないかというような数字のように思われますが、いかがなもんでしょうか。


 そして、その裏にいきますと、38ページにいきますと、ことしの予算に桜ケ丘土地売却収入といたしまして700万円見ております。この700万円に対して、この売却による収益ですけれども、これは4区画ぐらいの収益じゃないかと思うんですけれども、その辺のアンバランスをお聞きしたいと思います。


 それから、同じページでございますが、宿坊組合寄附金として、これが普通どおり計上しておりますのが720万円。たしか本年度から法人からの5,000万円が計上されるということに期待をしておったんですけれども、これにつきましても助役の方から説明をいただきたいと思います。9月の定例会の一般質問におきまして、私、このことについてお伺いしますと、たしか18年度収入には含まれるように努力すると、複合的な考えの中でどうやって収入を上げるかということについては、関係当局と協議をしておるんだと、協議を進めておるんだということで、力強いご説明をいただいたわけでございますが、今回においては、少しも計上されておりません。先ほどから本山借り入れ云々2億円の件が出ておりますが、この件とは全然違う意味でありますけれども、何かすり替えられたような感じもするわけでございますが、その点をご説明をいただきたいと、こんなふうに思います。


 以上でございます。


○議長(平野一夫) 門谷税務課長。


○税務課長(門谷好純) ?山議員の、固定資産税、土地に関しての答弁をさせていただきます。土地に関しましても評価替えと負担調整によりまして、宅地は上がっております。ただ、山林の方は下がっておりますので、トータル的には82万8,000円ほど下がるでしょうという見込みで上げております。これは1筆、1筆のその積み重ねでございますので、一応17年度の予算をもとに、上がり下がりということで調整させてもらいました。以上で、一応82万8,000円ぐらいの減額という見込みで予算計上させていただいております。


 以上です。


○議長(平野一夫) 生地福祉保健課長。


○福祉保健課長(生地久厚) たくさん出していただきましたので、順番にわかりやすそうなところからご説明申し上げます。まず28ページの衛生費国庫負担金から保健事業が消えているではないかというご指摘でございますが、これは保健事業が昔ですけれども、もとは300万円程度の国庫補助をいただいておったんですけども、それも順次、地方交付税措置されまして、母子保健に関しましては、もう全くすべて地方交付税措置ということで、私らもどこまで交付税が来ているのか確認はできないんですけれども、地方交付税措置であるので、事業はしてください、財源は地方交付税として措置してますよということで、そういうふうにお聞きしてございます。


 次、戻りまして民生費国庫負担金でございますけれども、17年度と比較してないところがたくさん出ておるじゃないかというご指摘だと思いますけれども、老人保護費国庫負担金につきましては、これは全額地方交付税措置されてございます。更生医療給付費国庫負担金がなくなっておる、それから身体障害者の装身具もなくなっておるということでございますけれども、本年の4月1日から障害者自立支援法という法律が施行されまして、4月からは知的障害、精神障害、身体障害、そういう方々に一律、今まではいろんな法律によって措置されておったのが、そういう自立支援法という法律で措置されまして、それまで100%障害者の方が公金ですべて見ていただいておったのが、一律医療費では1割負担、それから低額な方でしたらもっと負担が上がるんですけれども、1割負担ということになりまして、ここの項目の中に身体障害者保護費国庫負担金の中に、身体障害者施設訓練等支援国庫負担金、それから更生療養給付費国庫負担金、身体障害者装身具給付費国庫負担金、これはすべて含まれてございます。項目が整理されたような形になってございます。知的障害者施設訓練等支援費等国庫負担金という、これは昨年まで身体障害者施設訓練等支援費国庫負担金がこれに変わってございます。知的障害者施設訓練等支援費国庫負担金に変わってございます。制度が変わったら名称が変わりますので、どうも混乱するところがありますけれども。


 30ページの民生費県負担金ですが、これも今、申し上げましたとおり、障害者自立支援法の絡みによる補助金の関係の統合というふうに理解いただいたらと存じ上げます。


 以上です。


○議長(平野一夫) 佐古産業観光課長。


○産業観光課長(佐古宣英) ご指摘いただきました25ページでございます。手数料の件でございますが、森林公園の手数料、昨年当初に比べまして約50万円程度減額しております。この減額の原因と申しますのは、シャワーの使用料、テントの使用料、ログハウスの使用料等につきましては昨年とほぼ変わりませんが、自然体験プログラムの体験料で、昨年の金額、概算でございますが、82万円程度から10万円に減額してございます。この減額しております理由と申しますのは、今まで町の職員等において指導しておりましたが、18年からはできるだけ民間活力をいただきまして、民間でできることは民間へおろしていくということで、地域の活性化を図るとともに、地域に広がりを持っていきたいということで、そういう体験のグループの方が直接指導していただきまして、そしてそのうちの何割かを町の方に納めていただくという、そういうシステムの変更でございますので、減額の理由となってございます。


○議長(平野一夫) 大谷建設課長。


○建設課長(大谷岩男) 24ページの河川使用料でございますが、これに関しましては、家屋の占用ですとか、道路境ですとか、住民に密着したそういう占用がほとんどでございます。使用料を値上げするとかいうのは慎重に行わないといけないと思いますので、また協議させていただきたいと思います。


○議長(平野一夫) 今井企画課長。


○企画課長(今井俊彦) 20ページの地方交付税の件でございます。この普通交付税につきましては、現在、行財政改革の折りにもご説明させていただいておりますが、国調で724人が減額になったということで、それに伴う減額と、それと国の予算減が5.9%という形で、現在、国の方の財政等におきましても、まだどのようになっていくかという確定がない中での削減となってございます。この分、少し町長からもお話ありましたように、17年の特別交付税につきましては、予算より1,500万円程度上乗せしたものが高野町の方に入ってくる予定ということになってございます。それに伴いまして、またこの20ページの特別交付税につきましても、若干の補正が今後出てくるかなということで、補正もあり得るということになってございます。


 それと、桜ケ丘の件でございます。37ページでございます。現在、昨年、今年度という形で底地料を払っていただいて、買い上げていただく方が増えまして、今年度、17年度におきましても現在、7人からの底地料の払い上げがありまして、その分、若干減っております。ただ、ちょっと金額的にこの40万円になったというのが、当初予算との比較ですので、若干違ってきているところがありますけれども、現在、積み上げたところの積み上げ額でいきますと、借地料の方が307万5,000円入ってくると。74件分が今現在入ってくるという見込みでございます。今後、これにつきましても鋭意努力しながら、買い上げ促進について図っていきたいというふうに思っております。


○議長(平野一夫) 高橋助役。


○助役(高橋寛治) 38ページの寄附金の件につきまして、ご質問にご答弁をさせていただきます。


 大きく分けて2点だというふうに思っていますが、1つはご質問にございましたような、今回の2億円等の借り入れでもってすり替えるという意向は全くございません。それはございません。やはり、ここへ来た受益者の方からどう負担いただくかということをずっと考えておりまして、具体的な交渉はずっと続けております。現在も本山、また観光協会と会議は続けて持っておりまして、そのような形がないと、やはり当町の全体的な運営をしていくためには、借り入れるという行為だけではうまくいかないというふうに思っておりますので、今後も続けてやってまいりますので、またいろいろとお知恵をお貸し願きたいと、こういうふうに思う次第でございます。


 以上でございます。


○議長(平野一夫) 8番、?山君。


○8番(?山文雄) ご答弁ありがとうございます。このページから言いますと14ページの固定資産税の件で、宅地の評価が少し上がったと、こんなふうに言うんですけれども、昨今、国が示す土地の評価については、あれは5年に一遍ですか3年に一遍ですか評価されるのが下がってきたにもかかわらず、今回、宅地については評価を上げたということになれば、何か逆行しているような気がするわけなんです。そういった中で、なぜこれを今上げなければならなかったのかなということをお聞きしたいと思います。それは最後に1つ、どういうことやったかということだけ教えていただきたいと思います。これについて何か。


 それと、地方交付税の件につきましては了解するところでありますけれども、確かに合併する市町村におきましては、向こう10年間は交付税は据え置きますよと、変わりませんよと。これは飴の部分だと思うんですけれども。合併特例債にしても70%は国がまた負担したるぞというようなのがありまして、あと残った予算から合併しない市町村には分配すると。だから、十分に分配できないというようなことは、もう最初から予想された状況でありまして、現況の高野町におきましては、この交付税につきましては増えていくというようなことは、恐らく考えられないんじゃないかと、こんなふうに思いますので、やはり何と言うても財源の確保というのは、やっぱり考えていかなければと、こんなふうに思います。


 それから、24ページの河川使用の件につきましての、これは直接高野町民との間の契約のように説明をいただきまして、これ等についても、増額できないと。すべてのものにつきましては収益を得るために考えられておられる措置があるわけでございますので、この点につきましても、毎年もう据え置きということの状況が続いておりますので、これも協議を重ねて一考するということでありましたので、これもひとつお考えをいただきたいと思います。


 森林公園の施設使用料等につきましては、システムの変更、いわゆる職員がやっておられて、あとは民間にと。民間の指導員が行うと。そして、その民間の指導員の方に報酬を渡していくので減額になってきたという内容を了解いたします。


 それから、民生関係につきましては、法律の改正、法律の整理等によってこのように変更してきたということにつきましては、了解するところであります。


 それから、桜ケ丘の土地の使用料の収入等につきましては、ご説明いただいたとおりで結構でございますが、これも確か期限を切っておられたように思うんですが、あれは16年からやったですか、向こう5年間とかいうのは。ちょっと記憶にあるわけですけれども、その期間内にできるだけやりかけた事業でありますので、精力的にこれを解決すべく努力をしていただきたいと、こんなふうに思います。去年度におきましては7件ほどというようなことでありましたが、私の考え違いで47万6,000円の減額ということになって、地料から計算すれば20区画ぐらいの所有者の変更ができたんかなと、こんなふうに思ったわけでありまして、土地の売却の700万円にしては、非常に努力が足らんと言えばしかられますかわかりませんですけれども、4から5区画ぐらいの値段になるんではなかろうかと、こんなふうに思いますので、これ等につきましても、先ほど申し上げましたとおり、期間内によく説得していただきまして、計画した事業は進めていただきたいと、こんなふうに思います。


 宿坊組合からの寄附金等について、助役さんの方からご説明をいただきましたが、この件については一般質問の中でも少し触れたいと、こんなふうに思いますので、またそのときによろしくご答弁をいただきたいと思います。


 そんなところでございまして、この固定資産税の土地の問題につきまして、ひとつもう一度ご回答をいただきたい。


○議長(平野一夫) 門谷税務課長。


○税務課長(門谷好純) 固定資産税、土地につきましてです。議員のご質問で、土地は上がったか、上がってないか、そういう質問ですので、去年度よりは上がっています、下がっていますという答弁になっとるんですけども、一応、土地の場合に3年に1回評価替えがありまして、3年に1回の評価替えが一遍に変えられへんので、それを3年間のうちに徐々に動かすと。土地に関しまして、宅地や山林に関しましては、国の方から価格の表示がございます。パーセントの表示とか。その感覚で土地は上がって宅地は下がったという表現の仕方で説明しとるんで、結局、全体的に去年の予算よりは80万円ほど下がっていますと。そやから、土地は全部物すごい上がりますとか、山林がどえらい下がりますとか、そういう解釈をされては困ります。去年の予算よりは下がりました、上がりましたという答弁しかできないので、総額、筆数にしたら物すごい筆数がありますので、どれほどないという説明はできません。そやから、宅地としては全体的に金額ではわかりませんが、上がってくるでしょう。山林は当然下がりますと。そんなら高野町の場合、山林の面積が多いさかいに下がる山林が多いために、金額的にも当然、下がってくるでしょうという、予算上の上がり、下がりの金額の答弁でございます。


 以上です。


○議長(平野一夫) 8番、?山君。


○8番(?山文雄) はい、了解です。


 質問を変えます。いわゆる、今言われましたとおり3年に1度の路線価というんですか、評価替えがあるわけですね。そして、それが上がる傾向じゃなくて、3年ごとの評価が下がってきております。にもかかわらず、今回、宅地の面では上がったということですね。高野町の評価は、路線価のいっぱいの評価はしてないと思うので、固定資産税をかけるためにいっぱいの評価をしていないとよく言いますね、70%評価やと。あとの30%というのは、天まで持ってくれば30%というのはまだ増額ができるんだということを、よく説明されるわけですけれども、今回の変更になったということにつきましては、70%評価を80%評価に持ち上げてきたというような意味ではないんですか。


○議長(平野一夫) 門谷税務課長。


○税務課長(門谷好純) 高野町の場合、路線価はひいておりません。現在、路線価というのは、路線価に等しいのをせん限り課税はできないんですけれど、路線価イコール課税標準ではありません。それとは全然関係ありません。ただ、その山林にしても、宅地にしてでも、国の平均よりは高野町は低いです、全部。低い中で上がりよる、下がりよるという調整をやっておる段階でありまして。


○議長(平野一夫) 8番、?山君。


○8番(?山文雄) 今までは70%評価しとるやつを、今度は30%のこの間で動いたということ。


○議長(平野一夫) 門谷税務課長。


○税務課長(門谷好純) というより70%評価をしとるということは、既にもう金額は出てますやろ。


○議長(平野一夫) 8番、?山君。


○8番(?山文雄) 課税しとるということですね。


○議長(平野一夫) 門谷税務課長。


○税務課長(門谷好純) 議員は、うちの課税の仕方が悪いという質問でございますか。


○議長(平野一夫) 8番、?山君。


○8番(?山文雄) いえいえ、70%課税をしとるということをよく聞きますので。またこれについては。


○議長(平野一夫) ほかに質疑はありませんか。


 13番、池田君。


○13番(池田聖三) 二、三、歳入のことで質問をいたしたいと存じます。順次ページを申し述べたいと思いますので、よろしくお願いをいたしたいと思います。


 まず、最初14ページからでございますが、町民税が比較いたしますと689万2,000円の増額になってございます。これは、前年度実績をある程度勘案されたのだろうと思うわけでございますけれど、前年度が、いわゆる過少だったのか、それとも今年度の増収の理由ですね。お尋ねをいたしたいと思います。


 それと、滞納繰越金がそれぞれ出るわけでございますけれども、これがいわゆる県で一斉に組合を作られたわけでございますけれども、この滞納繰越がその組合との関係ですね。歳入として上がってくるのかどうか、名目だけになるのかどうかということもお尋ねをしておきたいと思います。


 それと、16ページ、所得譲与税でございますけれども、これも国調の按分による、いわゆる譲与税というように聞いておるわけでございますけれども、これが国調の方で、うちの場合、人口減があったにもかかわらず増額されておる。人口が減ったから所得譲与税が上がるのかどうか、そのあたり、事務的なことがわかりませんので、教えていただければありがたいかと存じます。


 それと、25ページでございますけれども、教育費の使用料のところで、スケートリンクの使用料が昨年度、平成17年度で100万円ばかり計上されておったと思うわけでございますけれども、本年度、世間の聞くところによりますと、何か閉鎖されるというようなことでございますけれども、この点、また歳出の方でもお尋ねがあろうかと思いますけれども、設置管理についての条例と、あるいは廃止、あるいは中止等の絡みを、現状をお聞かせいただればありがたいかと存じます。


 あと、37ページでございますけれども、財産貸付収入というところで、107万4,000円の駐車場の貸付収入がございます。これは本町の場合、駐車場というのが桜団地と凌雲団地にもあろうかと思うんですけども、これが全部入っておるのかどうか。特に桜団地の中で、団地に併設された駐車場と、それ以外の駐車場と2つあるわけでございますけれども、この3点の按分をお知らせをいただければありがたいかと存じます。


 それと、40ページですけれども、前年度繰越金として5,000万円が計上されておるわけでございますけれども、これもいわゆる不用額という額になろうかと思うんですけども、これがいわゆる財政削減の効果として、胸を張っての5,000万円なのか、それとも事務事業の執行において、一段の努力を傾注すべき5,000万円なのかと、意見の分かれるところではないかと思うわけでございます。健全財政を維持するという意味におきましては、繰越金があるということはもちろん結構なことでありますけれども、その点、財政担当としてどのようなお考えなのか、お尋ねをしておきたいと存じます。


 それと、再度のいわゆる2億円の民間の借換債の件でございますけれども、利率、期間、方法等につきましてはご説明をいただきましたので、了解をいたしておりますが、そのうちで民間の借換債の根拠法令がどこにあるのかということと、当然、起債する場合、知事の許可というんですか、県の了承が要ろうかと思うんですけども、そのようなものが受けられておるのかどうかということです。それと、本山との証書作成の契約はいつ頃なされるのか、あるいはその契約の相手方はどなた様になるのか、その3点についてだけお尋ねをしておきたいと思います。


 以上、よろしくお願いいたしたいと思います。


○議長(平野一夫) 門谷税務課長。


○税務課長(門谷好純) 14ページ、町民税、これにつきましてご説明いたします。


 個人町民税689万2,000円の増。これに関しまして、均等割の方で去年の法改正で配偶者が1,500円が3,000円にいき返ってきます。その1,500円の差額で一応15万2,000円の増額ということで、去年予算よりは15万2,000円増額見積もっております。


 続きまして所得割、これに関しましては、老年者控除、これが去年40万円ございました。40万円の10%の税額ということは4万円ぐらいの税金にはね返ってきますんで、その老年者控除が今年、この今の申告で取れてますので、当然18年度へ返ってくると。老年者控除が40万円と、老人の公的年金、これが必要経費が去年140万円引いとったとこを、ことし120万円になったんで、当然、そこで20万円。当然、工場の額は60万円ほど動いていますので、税金にしたら4、5万の動きはあろうかということで、一応、所得割のかかっておる人数に関しまして計算したところ、674万円ほどの増額があるんじゃないかなということで、大分抑えた数字で689万2,000円。町の方の財政厳しいときでございますので、税収の方も余り過大評価で組んどって、それに対して予算が、入が落ちたということになったら具合い悪いんで、大分、シビアに組んで抑えてますんですけども、689万2,000円ぐらいは上がるであろうという見方でございます。


 もう1点、滞納組合につきましてですけれども、この滞納組合、整理組合で、一応18年度に3件出そうかなという計画のもとで、県の方へ報告しておりますが、その3点というのは、案件が11件あるうちの3件、どれにするかというのは、まだちょっと決まっておりませんので、どの税目にどない入ってくるというのも、ちょっと不明なところがございますので、一応、滞納繰越分というところでは、今回、予算計上では一切上げておりません。ただ、組合の方へ3件だけは案件を、どうしてもこれはあれしてますんで、歳出予算の方で1件当たり13万5,000円の向こうへ払う手数料と、代納30万円かな、その歳出予算は組んでおりますが、入に関しては、一応入ってきたときには滞納繰越分の税目、国民健康保険がちょっとうちの場合に滞納の方で件数的に多いんで、金額的には国民健康保険の方へようけ行くんじゃないかと思っております。


 以上です。


○議長(平野一夫) 辻本教育次長。


○教育次長(辻本一) 25ページの教育費の使用料の3節スケートリンクの使用料のことでございます。このスケートリンクの運営につきまして、18年度は自然凍結の方向で進めたく思ってございます。それで、電気の方で凍結する場合でしたら、凍結の安定的な運営等で運営できるんですが、自然凍結ですので、今のところ使用料はいただけないということで、使用料は計上させていただいておりません。


○議長(平野一夫) 今井企画課長。


○企画課長(今井俊彦) 16ページの所得譲与税でございます。これにつきましては、国の予算配分ということで決まっております。今年につきましては、18年度予算につきましては、17年度の実績プラス17年の課税状況により配分するということになってございまして、課税状況に配分するということは、税源移譲があるよということで、約1,363万円強が税源移譲で出てくる推計ということで予算を立てています。一応いろいろと国勢調査の人口等もあるんですが、今回の計算の中では税源移譲が1,360万円あるという形の見込みで予算を立てたということでございます。税源移譲です。


 次に、37ページの財産貸付収入の駐車場貸付収入でございます。ここは財産収入の款ということですので、ここにつきましては桜団地に関する駐車場ということで、住宅に併設した駐車場は含んでおりません。ここで含まれておりますのは集会所の横にある駐車場と、それと中の橋の山下組さんの横にある一角の駐車場料金ということでございます。


 あと、前年度繰越金5,000万円の計上ということです。先日、認めていただきました補正予算につきまして、約6,800円ぐらいの予備費、不用額ができるという形で補正させていただきまして、約7,000万円程度の予備費があるという形になっております。そこの中から5,000万円を一応繰越金として充てるということで、不用額の中につきましては、行財政改革に伴うものも含まれておりますが、事業執行を見直したりとか、必要なくなったりとかいうものも含まれておるということで、一概に行財政改革によるものではないというふうに今は認識しております。ここらにつきましても、先般ご説明させていただいたとおり、行財政改革を推進するということで、あの冊子にのっとって、今後とも鋭意努力していきたいと思っております。


 2億円の借り入れの件につきましては、まだ現在、相手先との詰めが済んでいないという状況です。一応、貸していただくという合意はできておりますが、それ以降のスケジュール、いつ、どのような形でするかということはまだ決まっておりませんので、またその都度、決まった時点で事後報告になるところもあるかと思いますが、一応、報告をさせていただくというような形で考えておりますので、よろしくお願いいたします。


○議長(平野一夫) 13番、池田君。


○13番(池田聖三) すると、税の滞納の方でございますけれども、これは入ってきたら補正でまた歳入で上げていくという、そういう作業をとるわけなんですか。


 それと、スケート場の件でございますけれど、これは使用料を取るということで条例化されておりますので、もし今後、自然凍結で使用料を取らないとなれば、また条例の改正というようなことも当然、視野に入れていかなきゃならないと思うんですけども、その点、またお答えいただきたいと思います。


 それと、桜団地に併設したところの駐車場であるとか、あるいは凌雲団地の駐車場であるとか、それはどの項目に入っておるのか、それをもう一度お尋ねをしておきたいと思います。


 それと、2億円の件ですけれども、これは正式に証書が出されて、町長と相手方と多分印鑑を押すというんですか、そういう契約をするんだろうと思います。その段階で知事の許可というんですか、県の許可をいただくのか、それとも、県の許可というんですか、知事の許可がこういう条件だったら結構ですよというのが先あるのか、その点、事務的なことでございますけどもお教えていただければと思います。


 それと、これの民間の資金の活用、借換債ということですけども、これはどのような法令のもとになっているのか、その点もあわせてお尋ねしておきたいと思います。


○議長(平野一夫) 門谷税務課長。


○税務課長(門谷好純) 滞納整理組合の滞納金の収納の関係ですけども、14ページ、町民税、滞納繰越分100万円、固定資産税、滞納繰越分100万円。全税目のところに滞納繰越分の予算計上がされております。ただし、そこには滞納分が含まれてないということだけで、予算計上されてますんで、そこの歳入は十分そこへ入れれるんで、いけると思います。


 以上です。


○議長(平野一夫) 目黒教育長。


○教育長(目黒威徳) スケートリンクの件についてご質問いただきましたので、お答えいたします。


 節制して町財政の無駄を省くという形で、自然凍結という方向にいきたいと思っております。そういう面で100万円の減額という形にはなろうと思いますけれども、施設準備金という形で電灯代並びに施設準備金というようなお金が要りまして、それが随分大きく響いておるということが事実でございましたので、節制させていただいたという形でご理解いただきたいと思います。なお、使用については、また18年度でございまして、次の議会にでもご審議いただくような明示をしたいと思っておりますので、よろしくお願いしたいと思います。


 以上です。


○議長(平野一夫) 後藤町長。


○町長(後藤太栄) スケートリンクにかかわりませず、きょうも雪が降っておりますけれども、和歌山県に雪がこれほど降って、人が住んでおるところはここしかないわけなんで、でき得る限り、その自然環境というものを、自然条件というものを利用した収入が得たいと。これは今のところでは自然凍結が不安定であろうということで、お金は取れないという前提でやっておりますけれども、わずかでも半額でも3分の1でもいただけたら、それをいただいて管理費程度には、掃除代とか充てたいというのもございまして、いきなり条例の廃止ではなくて、条例の変更で手数料を変えるとか、もしくは私などの中では、例えば野外で、よく北海道とか信州とか行きますと、田んぼなんかを利用して、浅いところで自然凍結をさせて滑らせておると。非常に広いところで滑らせておるというのもあるんですけども、そういうものも環境的に言えばいいので、そういうものも研究課題に入れてほしいということは教育委員会にお願いをしておるわけです。その場合も、安全のために誰か人がおらんといけませんから、管理料みたいなものをいただくのも、その条例が生かせるんではないかというふうに思っておりますので、条例の廃止、それから改正につきましては、もう少し、これから春、夏になってまいりますので、シーズンまでに精査をして、ご提案をさせていただきたいというふうに思っています。


○議長(平野一夫) 今井企画課長。


○企画課長(今井俊彦) 住宅の駐車場の使用料金は、13款、1項、4目土木費使用料の中の住宅費使用料の中に含んでおります。ここでは鶯谷住宅の駐車場使用料ということで、一応もう定期的に決まったものをのみここに計上しておりますが、今後、桜団地の駐車場につきましても、前回もご説明したとおり、住宅以外の人でも使える方法はないかということを検討しておりまして、やはり屋内というか、ガレージ形式のものを一応検討はしております。ただ、なかなか使用料をいただいて、それを採算を上げるためにはかなりの料金設定になるかなということもありますし、今、防災計画も策定している中で、あの駐車場を何かあったときにテントを建てたりとか、そういう場所を応急的な使用の仕方も必要だという意見もありまして、今のところ決まっておりませんが、できる限り、あの駐車場につきましては今空いている状況ですので、今後、利用促進を図っていきたいというように思っております。


○議長(平野一夫) 高橋助役。


○助役(高橋寛治) 2億の借り入れにつきまして、先ほどの答弁の漏れた分も含めまして、お答えをさせていただきます。


 まず、返すに対してのあれですが、これは繰上償還でございますので、一般でも単費が余れば繰上償還は当然やりますので、その部分は全く問題ございません。それから、借り入れにつきましては、既に県と合議をしてございまして、内諾をいただいている中で、今回、予算計上させていただきました。それから、本山との関係につきましては、一応、現在お願いの文書をいただきまして、内諾をいただいておりまして予算計上いたしましたので、この件につきましては年度が変わりましてからきちっと証書をもちまして借り入れをしてまいりたいと、このように思っておりますので、よろしくお願いいたします。


○議長(平野一夫) 13番、池田君。


○13番(池田聖三) いろいろとご答弁ありがとうございます。桜団地の併設されたところの駐車場の件でございますけれども、せんだっても質問させていただきました。歳入につきまして、たとえ50万円でも100万円でもという、非常に苦労を重ねられておるわけでございますので、当然、災害等のことも考慮に入れなければならないだろうけれども、本来のやはり収入源というものをお考えいただければ、ありがたいなと考えております。


 それと、スケートリンクのことですけども、これまた別のご質問もあろうかと思いますけれども、ご承知のとおり県下唯一の、あるいはまた近畿地方でも非常に数少ないスケートリンクでございます。また、冬季オリンピックにおきましてもカーリング等々、いろいろと熱の上がっているところでございますので、どうか火だけは消さないようにご努力もまたお願いをしておきたいと思います。


 また、その2億円の件でございますけれども、それぞれ県の内諾、あるいはまた本山の内諾もいただいておるということでございますけれども、どうか誤りのないように、証書あるいは契約等につきましては、慎重なご検討をお願いしておきたいと、かように思います。


 以上で質問を終わります。


○議長(平野一夫) しばらく休憩いたします。


           午後 0時03分 休憩


           午後 1時00分 再開


○議長(平野一夫) 休憩前に引き続き議事を進行いたします。


 借り替えの件で、今井企画課長から説明があります。


 今井企画課長。


○企画課長(今井俊彦) 議員さんから質問いただいた中で、一応、借入額が平成8年から16年まで借り入れた額につきましては11億2,000万円あると。18年度の当初におきましては、一応5億4,688万円になりまして、そのうち2億円を繰上償還させていただくというような形になってますので、よろしくお願いいたします。


○議長(平野一夫) 歳入についてほかに質疑ありませんか。


 15番、西辻君。


○15番(西辻頼数) 18年度歳入予算ご審議、各議員の皆様方から諸々の質問、本町の財政状況、現行の取り組み、将来に向かっての心労を吐露していただいておるところでありますが、おのおの答弁はされておるところでございますが、やはり信頼、協力関係、そしてまた書式による契約で確約、問題なしとはいかない面も多々あるわけでございます。確かなことをあらわす、それは口頭だけのものでなく、綿密な計画のものでなければいけないと、こんなふうに思うものでございます。予算につきましては、町長さんは責任を持っての数字であるというふうにおっしゃってもおられるわけでございます。歳入につきましては、県、国ほか相手もあり、全国的な行財政の流れに従うものでありますが、質問の中にもありました本山からの資金借り入れ、これは責めを負う任務に当たる本町でございます。ほか、宿坊組合の寄附金、それから桜ケ丘の底地買い上げ、その他滞納等についても、契約書のあるものは、これは履行の徹底、それから口頭約束などについては、これはできるだけ書面による交付をとりつける必要があるんではなかろうか。答弁もいただいておることでもございますが、ぜひそういった面につきまして、お互いの信頼をなお固く結んで実行できるように運んでいただきたいと、こんなふうに思うものでございます。


 なお、質問の中にもあり、答弁もありましたが、そのうちでの丹生川ダム云々につきましては、それぞれ支出も組んでおられるわけでございますが、このダムの水面の被害というのは、河合橋の手すり約30センチ少々、上へ参りますと明神岩のところまでの水面被害ということになっての補償の範囲あるいは水面ということになっておることも、ご存じであろうと思いますが、今後、支出に当たっては、十分そういった面、もちろんこれまでにも起債されております地域に対する思いやり等も十分あらわしていただけるのが当然じゃなかろうかと、こんなふうに思うところでございます。また、諸々のことにつきましても、町政懇談会というようなことで頻繁に開かれるということでございますが、これ等につきましても、我々議員にできるだけ前もって報告をいただける内容のものは報告をいただいておくと。仮に町政懇談会に行きましても、厳しい言葉を浴びる場合もあります。ひな壇に座っております町会議員さん、あんたら一遍答弁してくださいというようなことも出たこともありました。そういったことにつきましても、我々は認識をしっかりとしておく必要もあろうと思いますが、事の次第によっては、前もって周知をいただくということも大事じゃなかろうかと、こんなふうに思うわけでございます。


 以上、総括的にご答弁もいただきたいわけでございますが、諸々の問題、今日だけではございませんが、監査の段階においても申し上げておること等も含めて、助役さんの方からまとまった答弁をいただいて、その姿勢をあらわしていただければ、誠にありがたいと、こんなふうに思います。よろしくお願いいたします。


○議長(平野一夫) 高橋助役。


○助役(高橋寛治) 総括的な意味も含めまして、何点かご質問をいただきました点につきまして、担当したり、それから全体を見ている中で感じていることをお答えをさせていただきたいと思います。


 まず、信頼の問題につきまして、今回の2億円を含めまして、関係する1人1人の住民の皆様のことも含めて、信頼をとりながら、なるべく文書で契約でもってやっていくようにというご指示をちょうだいいたしました。これにつきましては、日ごろ西辻議員につきましては、監査委員としていろんな点でご指摘をいただいていることの延長線にもあろうかというふうに思いまして、非常にありがたく感じております。今回、この基金をお願いするに当たりましても、何回かの直接的な面談と、それからそれに併せまして事務方との打ち合わせを含めまして、かなりの実は回数を重ねてまいりました。そういう中で書面を出させていただきながら、新年度になりましたら書面でもってお借りをしてくるような形になろうかというふうに思いますが、1つ1つのものを、必ず行政体としての公としての意味合いを忘れないように対応してまいりたいと思いますので、今後ともご指導を賜りたいと思いますし、また監査の中にもそのことをご報告させていただきたいと、このように思っている次第でございます。


 2番目のダムの問題でございます。


 ダムの問題につきまして、現在、基金として入れておるわけでございますが、考え方といたしましては、ダムの水面区域を含めまして、あの水系全体の振興のために活用することが一番適切じゃないかという考え方に基づいております。したがいまして、水系全体を見る中で、そこの生活基盤も含めまして、必要な場合にはそこから基金を取り崩して対応しながら、主にもとに富貴地区、それからここの摩尼の地区も関連してまいりますけれども、そういうところの生活関連の言うなれば充実のために、あの基金は基本的に活用したいというふうな思いでもって現在運用を進めております。そういう点で、若干、社会基盤であるインフラストラクチャーの整備の遅れています地域に対しましては、貴重なお金というふうに思っておりますので、同事業は入れていくに当たりましても、地元の住民の皆様と十分相談をしながら、この部分につきましても貴重な基金を活用してまいりたいと、このように考えておる次第でございます。


 3番目の、町民の皆さんの懇談会、これにおきましてあらかじめ議員の皆様に大事な事項につきましてはご報告するようにとのご指摘をちょうだいいたしました。若干、特に合併その他の時期につきましては、現場でもって先にいろいろな意見が出たり、いろんなことがあったかと思いますが、現時点では町政は安定的なところに来ており、だんだん近づいてきておりますので、基本的な事項につきましては、その場で対応しなくてもお話ができるような状況に近づいていると、こう思っております。その点で、ご質問の中で答えざるを得ないものにつきましてはご容赦を願いたいと思いますが、町の大きな流れにつきましては、あらかじめ必ず議員の皆様にご案内したいと思いますし、かつ町政懇談会の一番の私どもといたしますと、目的は住民の皆様がどのような要望をお持ちかということを、生の声を聞いてこないと、ここだけにおっては不十分と、このように感じまして、町政懇談会を開いてきております。先般、高野山の方の中心にしまして、中央公民館で開催させていただきましたけれども、今後、富貴の地区であるとか、各周辺の集落であるとか、こういうところへも出てまいりたいと思いますし、かつ町長も常に言っておりますように、5人以上の方がお集まりいただければ出向いております。昨年も何回か出向かせていただきました。そういう点では、気楽にお声かけをいただきまして、町政の現状、悩みも含めまして、一緒に考えていただきながら、このまちを、高野町を高野町として存続できるために、今後、努力を重ねてまいりたいと思いますので、議員の皆様、各位におかれましては、お気づきの点が多々あろうかと思いますので、日ごろのお仕事の一環でも結構でございますので、ぜひ、職員に、また私どもにご意見を賜り、町が将来に向かって安定的に運営できるように、お力添えを賜りたいと、このように感じた次第でございます。よろしくどうぞお願いいたします。


○議長(平野一夫) 15番、西辻頼数君。


○15番(西辻頼数) ご丁重な答弁、ありがとうございました。過去においても、大変困った時期もあり、本山との関係においては、内子谷の山林の売却というようなこともありました。これなどにつきましても、事前に細かくというとこまでは申し上げませんけれども、やはり概略を通知もして、知らせてほしかったなというようなこともあったわけでございます。したがいまして、本山との関係、非常に心安い関係、あるいはまた町長においては、特に僧侶という立場から、同じ職業の中でもある、非常に本山塔頭という関係でもあるお立場にもあるわけでございますから、今後、そういう面も利用してもらいながら、こちらのお願いも聞いてもらった2億円、それからさらにまた細かく詰めをしていただくべく、固定資産税云々、あるいは既に預かっております工務課からの資料等の内容等についても吟味をしていただいて、すり合わせができるものは早急にこれもしていただいて、例として貸していけるものがあるかどうか、多様な面で、これを宿坊組合寄附金等においても、詰めたところの話し合いも、本山も踏まえた塔頭の中にあるわけですから、どうぞそういう面もしっかりと取り組んでいただいて、借りたものは返すということは我々十分認識もするし、協力もするわけでございますから、しかし、その年限が来てというような場合には、また財産処分というようなことが起こってきても、それは経過を見ながら、説明を受けながら、納得せないかんというようなことも起こってくる場合もあろうかと思いますけれども、逐次ご報告もいただき、住民の皆さんにも報告できるような形で進めていただきたいと、こんなふうに思いまして、これは要望としてお願いをしておきまして、私の質問を終わります。


○議長(平野一夫) ほかにありませんか。


 6番、北岡君。


○6番(北岡三於) お金のないことは実につらいことでございまして、私は、これ以上何かいい財源がないかなということで、いろいろと考えておりました。それで、歳入につきまして、歳入の町税ですね。大体いつ見ておりましても、1項から5項までの低額の町でしかございません。そこで、新たに提案を兼ねて質問をするわけでございますが、実は、先日の全員協議会でございましたか、町長の発言でございましたが、今のところ新しい新税は考えていないということでございました。思っているものはあっても、まだまとまっていないということでございました。それにつけて、先般来の町政懇談会等におきましても、町長は、年間にやっぱり百二、三十万人の参詣人がおるということで、1人当たり100円ぐらいの入山料と申しますか、協力金と申しますか、そういうものを取る方法も考えておるということで説明もされておられました。その後、何かそういうことで新しく方法が決まったとか、現在、思考中であっても、そういう後の流れ、いい流れがあれば、ひとつお聞かせをいただきたいと思います。


 そしてまたもう一つ、私は町税の中に新税を提案を申し上げる次第でございますが、この高野町には3カ所の温泉がございます。1カ所は富貴地区、そしてもう1カ所は相ノ浦地区、また最近では山内地区に温泉がわいております。この温泉に、ここまで申し上げたらおわかりと思いますが、入湯税なんかを新しく新設をされて、これからの歳入を図られることも一案ではないかと思いますので、この2点についてひとつお伺いを申し上げる次第でございます。よろしくお願いします。


○議長(平野一夫) 高橋助役。


○助役(高橋寛治) ご質問いただきました2点につきまして、私の方から大きな何か流れみたいなことをお話しながら、最後に町長に一言加えてもらいたいと思っております。


 言うなられば、先ほど北岡議員からご質問がありましたような、町外から来た方からお金をいただいたらどうかという問題についてでございます。この1件目につきまして感じている部分を少しお話しをさせていただきながら、つなげてまいりたいと思いますが、基本的に、やっぱり原因者負担という意味で言うと、そのこと自体は大事なことだというふうにまず考えております。ただ、容態を把握しながら、どういうふうに課税するかという、税としてもらうか、協力金でもらうかは別にいたしまして、いただくかというときに、非常に困難なものがたくさんございます。それを1つ1つクリアしていこうと思って、先ほど、別件でもご質問いただきましたように、今どうなっているかというのは、それを検討しているのが現状でございます。


 一方、もう1点といたしまして、この大字高野山の内側でもってどういうふうにお金をいただきながら、この地域をもたしていくかということが、これは町だけの問題ではなくて、本山のことも含めて検討が進んでおりますので、その部分とすり合わせをしないと、町だけでもって単独でいくことができないという現実の問題に関わっていまして、その辺で、少し私ども自体が、その動きとすり合わせをしながらいきたいということが、今、すぐ立ち上がりができないという点につながってきておりますので、作業そのものはやっておりますので、その点、ご理解を賜りたいと、こんなふうに思います。


 それから、もう1点の温泉につきましてのご提案でございます。基本的には、入湯税でございますけれども、これは課税すべきものというふうに、基本的には認識しております。ただ、こういうふうにばらばらにあるときの入湯税の取り方って、入湯税は目的税でございますから、したがいまして一番よく行われるのは、入湯税をいただいて、その税でもってその地域のパンフレットを作ってやる。温泉三昧というようなパンフレットを作って、そこへ持って行って、こういう温泉がありますということをPRすることが、一番行われている点でございます。または、大きな観光地では、その入湯税でもって観光協会の中の温泉部門の受け付けの人件費に充てるみたいな、そういう目的税とした場合に、ここでどういうふうにうまく取れるかというのが、一番の悩みでございます。したがいまして、個々のお寺さんをPRしたり、温泉をPRするという部分が強調されてしまうと、なぜか公的な意味合いを持つ税という面でいささかひっかかりもございまして、いまいち積極的になれない部分がございます。ただ、これについては、冒頭申し上げましたように、基本的には課税すべきものが基本でございますので、どのような形で活用するかということも含めまして、今後、検討してまいりたいと思いますので、そういう点で、今回のご質問のお答えの1回目にさせていただきたいと思います。


○議長(平野一夫) 6番、北岡君。


○6番(北岡三於) ありがとうございます。先ほどから地方債の話で集中しておりましたので、私はこの話で腰を折りたくなかったものですから、今まで発言を控えておりました。それで、町外から来られる方に対しての協力金でございますけれども、今、助役がおっしゃられた、実は本山とのすり合わせの部分を聞きたかったわけなんです。今、現在、どこまで話が進んでおるのか、どういうところまで来ておるのかということが聞きたかったんでございますので、もしその辺、どこまで進んでおるのかということがおわかりでありましたら、ひとつこれに対しても、もう一度ご答弁をいただきたいと思います。


 それから、この入湯税ですね。確かに目的税でございます。しかし、この目的はトイレの補修とか、消防施設の充実とか、いろんなものにそういう観光の目的に回されるということも、私はわかっておったんでございますが、あえて質問したわけでございます。これを税収としては乏しいかもしれませんが、やはり課税できるものは課税すればいいじゃないかなという気もいたします。やっぱりそれが町村の課税対象のあるべき姿ではなかろうかと思いますので、これをひとつ、ぜひ実行に向けてやられるような覚悟がおありかどうか、それをひとつお聞かせ願えませんでしょうか。


○議長(平野一夫) 後藤町長。


○町長(後藤太栄) お答え申し上げますけれども、今、助役が答弁したことの補足と、そうでない部分を申し上げたいと思うんですが、基本的に百数十万人の人からいただくと。そのいただく方法なんですけど、例えば100円ということになりますと、徴収するのに例えば70円かかってしまうかもしれないんですよね。それと、例えば日光とかそういう神社の中に入る門があって、そっから入ったら1,500円もらいますよ、こっからは3,000円ですよと、全部行ったら四、五千円かかったと思いますけど、そういう状態で神社は集まったものの中から日光市に何かいろんなのをするときに寄附をしたりということをされておるようですけど、そういう形ですと取りやすいんですけど、境内地とは言いましても国道が通っておったり、町道が通っておったり、一部、永代使用の私有地があったりというふうな状態で、入ってくる人に対してどういう取り方をするかというのは、非常に難しい課題があります。そのこのことを本山、観光協会、商工会等々とお話をしまして、どういうやり方がいいのかということで、本当にさまざまな意見が出ましてね、それならば宿泊税という形で、宿泊された方、これは大体今、20万人から25万人。ところが、まんべんなく25万人が泊まられておったらいいんですけども、極端に宿泊の多いところと、ほとんどないところというのがありまして、それで、そういう形で徴収してもいいのかというような意見もございました。ですから、そういうものを複合的に取れれば一番いいんですけれども、その徴収の仕方について、本当に話しとると。本山自身も平成27年の開創法会に向かって、この山のあり方というものを根本的に変えなければいけないという認識に立っておりますので、以前ですと余り積極的でなかった地籍調査についても、どんどん地籍調査をやってくださいと。そして、きちっと課税をしていただいて、ちゃんとしていきましょうというような形に持ってきているわけですね。どういう形で本山がされようかというのは、さまざまなアイデアが出ておるということを漏れ聞いておりますけれども、それを町議会の席で言うことは余りふさわしくないことだと思いますので、差し控えさせていただきますけれども、少なくとも宿泊税の問題、それから入ってきていただいた方に何らかの形でいただくという問題、駐車料金の問題、それを複合してやるかということについて話をしておるということでございます。今回、課の再編についてお認めいただいたわけでございますが、この再編も、そのことを踏まえて、協働できるもの、協働と言いますのはともに働くですね、協働できるものは協働していこう。そして、民間におろせるものは民間にしていこう。指定管理者におろせるものは指定管理者にしていこう。そして、小さな政府と言いますけれども、小さな役場のすべき一番コンセンサスを残して、役場というものをきちっとしていこうという方向性でやっておるということを、ご理解いただきたいというわけでございます。


 入湯税の問題。入湯税は、助役は取るべきものだという表現をしましたですけれども、国の考え方としては取りなさいという、1本でも源泉があるところは取りなさいというような考え方をしているようです。しかし、これは町税ですから、町が主体的に決めればいいことなんだと思うんですけども、目的税と言うたら、非常に足かせがありまして、大体100円から150円ぐらいの入湯税を取っているところが多いと思うんですが、一番使われているのは、先ほど申し上げたように源泉の保全です。湯が出へえんようになったら入湯税もくそもないので、そのお金でちゃんとお湯が出るようにしなさい。それで、配水している管をきちっと維持しなさいと。また、それを拡大解釈して人件費にも使えるようにしたのが、そういう窓口業務であったり、パンフレットであったり、ポスターであったり、キャンペーンであったりということだと思うんですけど、私が認識しておるのは、温泉の目的税というのは、そういう温泉自身を保持することに主に使いなさいということですので、なかなか源泉が3本ありまして、そこに集めたお金を平等に入れていくというのは、なかなか難しいことであり、よく研究をしなければいけませんし、和歌山市の場合も取り始めましたので、そういう事例も見まして、今、申し上げたことと組み合わせて取れるんであれば、組み合わせて他団体で、外の団体で管理していただけるようなことができないかなということを、やっていきたいというふうに思います。もう少しお時間をいただきたいと思います。よろしくお願いいたします。


○議長(平野一夫) 6番、北岡君。


○6番(北岡三於) ありがとうございます。わかりました。本山もすり合わせはしていっているものの、今のところは話せないということも、それは十分わかります。


 それから入湯税ですね、いろんな足かせ、手かせがある、ちょっとやりにくいという部分もよくわかりますが、この先、やっぱり大合併の時代を迎えたら、嫌でも課税されるんですね。恐らくそうなると思います。ですから、そういうことも含めて、今後、いろいろ協議をしていただきたいと思います。私に与えられました、この予算書だけじゃなくて、こういう1つの提案と申しますか、そういうことを含めて質問をさせていただきました。ありがとうございました。


○議長(平野一夫) ほかにございませんか。


〇議員  〔「なし」〕


○議長(平野一夫) ないようですので、歳出に移ります。


 歳出、第1款、2款の説明を求めます。


 今井企画課長。


○企画課長(今井俊彦) それでは46ページでございます。歳出、1款議会費6,809万6,000円、1項、1目議会費6,809万6,000円です。報酬3,132万、給料937万8,000円、職員手当等1,337万4,000円、共済費566万9,000円、旅費273万円、交際費30万円、需用費182万9,000円、役務費5万4,000円、委託料117万3,000円、使用料及び賃借料3万円、負担金補助及び交付金223万9,000円。


 48ページてす。


 2款総務費5億3,836万2,000円、1項総務管理費4億3,633万3,000円、1目一般管理費2億2,447万2,000円、給料6,589万3,000円、職員手当等3,456万6,000円、共済費1,544万1,000円、報償費175万円、旅費141万4,000円、交際費200万円、需用費984万1,000円、役務費588万円、委託料245万2,000円、使用料及び賃借料369万円。


 50ページです。


 備品購入費10万円、負担金補助及び交付金8,144万5,000円。2目文書広報費810万7,000円。報償費23万円、旅費8,000円、需用費500万2,000円、委託料284万2,000円、負担金補助及び交付金2万5,000円。3目財政管理費8万8,000円、旅費2万円、需用費6万8,000円。4目会計管理費97万1,000円、旅費3,000円、需用費72万円、役務費24万8,000円。5目財産管理費725万7,000円。


 52ページです。


 旅費2,000円、需用費272万4,000円、役務費192万7,000円、委託料69万4,000円、使用料及び賃借料35万3,000円、積立金116万5,000円、公課費36万7,000円、繰出金2万5,000円。6目企画費7,201万円、給料3,302万5,000円、職員手当等1,747万7,000円、共済費702万2,000円。


 54ページです。


 報償費19万円、旅費84万5,000円、需用費10万円、委託料300万円、負担金補助及び交付金1,035万1000円。7目地域振興費5,637万2,000円、旅費1万円、需用費1万円、委託料350万円、工事請負費1,942万円、備品購入費1,250万円、負担金補助及び交付金2,093万2,000円。


 56ページです。


 8目支所費646万9,000円、職員手当等5万2,000円、賃金407万1,000円、旅費2万9,000円、需用費80万円、役務費84万円、使用料及び賃借料67万7,000円。9目公平委員会費4万5,000円、報酬3万6,000円、旅費4,000円、需用費5,000円。10目交通安全対策費200万円、報酬56万円、職員手当等1万円、旅費1万1,000円、需用費6万円、工事請負費110万円。


 58ページです。


 負担金補助及び交付金25万9,000円。11目土地利用規制等対策費9万円。旅費2,000円、需用費4万8,000円、役務費1万円、使用料及び賃借料3万円。12目防災諸費1,375万7,000円。旅費1万円、需用費35万1,000円、委託料577万9,000円、使用料及び賃借料124万9,000円、負担金補助及び交付金636万8,000円。13目集会所費78万4,000円。需用費32万4,000円。


 60ページです。


 役務費42万2,000円、委託料3万8,000円。14目電算管理費904万5,000円。旅費1万円、需用費31万円、役務費3万6,000円、委託料377万円、使用料及び賃借料491万9,000円。15目インターネット管理費527万1,000円、需用費62万円、役務費189万2,000円、委託料275万9,000円。16目桜ケ丘管理費903万円、需用費8万円、委託料37万5,000円、工事請負費157万5,000円、積立金700万円。17目人権推進費272万6,000円。報酬151万7,000円。


 62ページです。


 報償費6万円、旅費6万9,000円、需用費90万円、役務費3万円、使用料及び賃借料5万円、負担金補助及び交付金10万円。18目総合行政ネットワーク管理費184万8,000円。委託料95万6,000円、使用料及び賃借料88万7,000円、負担金補助及び交付金5,000円。19目町有林管理費73万8,000円、賃金5万円、役務費68万8,000円、諸費1,525万3,000円、報償費403万2,000円、需用費1万5,000円、負担金補助及び交付金54万3,000円。


 64ページです。


 補償補填及び賠償金50万円、償還金利子及び割引料1,016万3,000円。2項徴税費5,029万6,000円、1目税務総務費4,635万2,000円、報酬3万円、給料2,436万2,000円、職員手当等1万2,615円、共済費518万5,000円、旅費7万8,000円、需用費57万2,000円、委託料340万円、負担金補助及び交付金11万円。


 66ページです。


 2目賦課徴収費394万4,000円、旅費5万6,000円、需用費135万8,000円、役務費87万8,000円、委託料3,000円、使用料及び賃借料1万6,000円、負担金補助及び交付金33万3,000円、償還金利子及び割引料130万円。3項戸籍住民基本台帳費の1目戸籍住民基本台帳費3,041万1,000円、給料1,480万6,000円、職員手当等651万6,000円、共済費309万6,000円、旅費4万1,000円、需用費30万4,000円、役務費26万円。


 68ページです。


 委託料197万4,000円、使用料及び賃借料332万8,000円、負担金補助及び交付金8万6,000円。4項選挙費、1目選挙管理委員会費31万3,000円、報酬17万円、職員手当等1万円、旅費11万円、需用費2万3,000円、農業委員の選挙費は本年度はゼロです。5項統計調査費2,068万7,000円。1目統計総務費4万5,000円、旅費1万3,000円。


 70ページです。


 需用費2,000円、負担金補助及び交付金3万円。2目指定統計調査費52万2,000円。報酬35万2,000円、旅費1万円、需用費10万円、役務費2万円、使用料及び賃借料4万円。3目地籍調査費2,012万円、報酬24万円、給料312万2,000円、職員手当等193万9,000円、共済費65万3,000円、賃金24万円、旅費17万5,000円、需用費160万5,000円、役務費9万9,000円、委託料1,053万1,000円。


 72ページです。


 使用料及び賃借料139万1,000円、負担金補助及び交付金10万円、補償補填及び賠償金2万5,000円、国勢調査費は本年度ございません。6項監査委員会費32万2,000円。1目監査委員会費32万2,000円。報酬30万円、旅費7,000円、需用費1万5,000円。


 以上、2款まででございます。


○議長(平野一夫) これをもって、歳出1款、2款までの説明を終わります。


 これから質疑に入ります。


 歳出1款、2款については質問、質疑はありませんか。


 13番、池田君。


○13番(池田聖三) 一、二点質問をいたしたいと存じます。48ページでございます。昨日、高野町の課の再編がなされたわけでございますが、その中で、主席の課はどこになるんですかとお尋ねしたんですが、そういうものは今後ございませんと。すべて平等に頑張っていただきたいというようなお話でございました。その中で、48ページの中で、職員手当等の中で、管理職特別手当21万円というのがあるわけなんでございますけれど、これは私の知る限り、いわゆる主席の方にお渡しをしていたような記憶があるんでございますが、この管理職特別手当につきましてのご説明を賜りたいと存じます。


 それから、56ページのバリアフリーの基本構想策定業務委託料300万円が出ておりますが、これは昨年は環境計画策定とかいうことで、200万円ほどの委託料が出ていたように思うんですが、これとの兼ね合いがどのようになったのかお尋ねしておきたいと思います。そして、またこの企画の中で、町長が昨年、私個人的な思いとして、ぜひ文学賞をつくりたいんだということで、いいお考えだなというような共鳴を感じたところでありますが、今回、その予算が計上されておらないわけでございます。この文学賞の流れ等につきましても、併せてご報告いただければありがたいかなと思います。


 それと、続きまして55ページでございますけれども、約1,930万円になろうとする、いわゆる生活路線バスの運行補助でございますけれども、それも非常に業者の方々には不採算路線をご協力をいただいて、ご無理を申し上げているのではないかなと思うわけでございます。そのようなことで、担当の方で、運行の実態等につきましてそれぞれの路線につきましての実態表をお持ちでございましたら、ご報告も賜りたいと。また、同時に、このご無理申し上げている路線について代替する方法等々、例えば補助金で対応するだけでいいのかどうか等を含め、あるいは循環バスであるとか、あるいは民間への委託、あるいはまた法の改正によりまして個人の方、あるいはNPOの方でも一部認めるというような法改正もなされておろうかと思うわけでございますけれども、あわせてご答弁をいただきたい。それと、これが多分、農林業の、いわゆる過疎対策というような分類の中で生活路線というものが提案されておったのが、今回、地域振興というような目に変更がされておるわけでございますけども、その点につきましても、併せてご説明を賜りたいと思います。


 続きまして59ページでございますけれども、県の総合防災情報システム構築負担金ということで538万3,000円が出ております。それがまた136ページの消防の方におきましても377万8,000円、916万1,000円が計上されておるんですけども、これが本庁と消防署両方にこういうシステムが構築されるのか。そして、その場合、支所の方にはどうなっていくのかということですね。それを併せてお尋ねします。その上に、地域防災計画ほか作業業務委託料350万円があるんですけども、これも昨年度同じように300万円ほどで計上されておったように記憶します。昨年度との兼ね合いを併せてご説明いただきたいと思います。


 以上、よろしくお願いをいたします。


○議長(平野一夫) 今井企画課長。


○企画課長(今井俊彦) まず、1点目、バリアフリー基本構想です、54ページになります。


 これにつきましても、17年度から継続してするということで、17年度補正で持たせていただいております。17年度につきましては、現地調査であるとか、それとかバリアフリー基本構想策定の協議会をつくりまして、そこの委員をつくって選定するとかいう業務が入っております。18年度の予算につきましては、それをもとに協議委員会で諮っていただきまして、一応、基本構想をつくるための委託料ということで、これはコンサルに発注する予定でございます。これは、今現在、高野山地域の交通バリアフリーということで一応予定をしております。


 それから、55ページの路線バスの件でございます。現在、詳しい資料は持っておりませんが、かなり乗車人員が少ない中での補助という形になっております。現在、この路線バスの中で奈良交通との協議が今一番頻繁に行っているところでございまして、一応、今までどおり継続してほしいという形で、奈良交通には今現在意見を出しているところでして、五条市さんの方の考え方、幾らぐらい補助金を出してくるかによって、高野町の補助金がまた変わってくるというような形になるかと思います。一応今のところ、奈良交通の件につきましては、9月末までは今の現状どおり4往復という形で協議はなっておりますが、その後、奈良交通からの提案は3往復でさせていただきたいと。それと土日は一応、運休させていただきたいという形でございます。そうすることによって、奈良交通の人件費が削減できるという形で、高野町の補助金も幾らかは減額させていただけるんではないかなという形で思っております。


 それと、このバス路線等につきまして代替案等の検討は、現在いろいろな面でしておりますが、やはりネックになるのは運転手の人件費が問題になってくるという形です。どうしても毎日365日の運行になりますと、運転手は2人は必ず必要でありますし、またその運行の路線の延長距離によりまして、用意した車両等の耐用年数の問題がありまして、補助金以上に高くなる場合も出てくるということで、これらにつきましては今後、調査研究を行いながら、できるだけ安く補助金で、今までどおりの形でできるかどうかということを進めてまいりたいと思っております。


 続きまして、59ページの地域防災計画の作成手数料350万円でございます。これも2カ年で行うということで計画を立てていまして、今現在行っている作業は、職員の初動マニュアル、緊急のマニュアルをつくるということで、主眼を置いてつくっております。18年度におきまして地域の防災計画ということで、各集落におりていきまして、いろいろ地域の方のお考え等も聞きまして、地域の人が一番いい方法で、こういう防災計画をつくっていくということで、今後、地域の方の意見を聞くワークショップというようなものを行いながら、先日認めていただきました国民保護法に関することも踏まえながら、一応この委託料で策定していきたいというふうに考えております。


 それと、県総合防災情報システム構築化といいますのは、県下全域通信を素早く、早く、間違いなく送るということで、デジタル化を県が構想しておりまして、それに伴う高野町役場分の負担金という形になります。また、消防署でも、本庁と離れている関係で2カ所設置が要るということで、消防署の方でも予算を計上しております。なお、富貴支所につきましては、今現在、こういう情報を得た場合には、直ちに高野町の有線であるとか、もしくは防災行政無線を通じて情報を流していくというような形を、今現在作成中であります防災計画にも、その旨、記入しまして、計画しまして、素早く通報が送れるような形をとっていきたいというふうに思っております。


 以上、企画関係のところの説明をさせていただきました。


○議長(平野一夫) 前西総合窓口課長。


○総合窓口課長(前西一雄) 48ページの管理職特別手当ということなんですけれども、管理職に関しましては、管理職手当のほかいかなる手当も支給されないと、こういうふうに給与の方でうたわれております。ですが、この管理職特別手当につきましては、特別な事項、災害というふうに想定していただけたら結構かと思いますが、した場合の祝祭日の災害のときの出動として時間外勤務手当は支給されるということなので、今までちょっとこれは支給したことはありませんが、20人ぐらいの金額ということで計上させてもらっております。よろしくお願いいたします。


○議長(平野一夫) 13番、池田君。


○13番(池田聖三) ありがとうございました。そしたら、バリアフリーの件ですけども、17年度の環境計画策定業務というのは、これは名前が変わっただけなんですか。それとも、17年度の環境計画は終わって、ことしがバリアフリーの基本構想をつくるのか、それとも名前だけが変更になったのかということだけお尋ねをしておきたいと思います。


 それから、路線バスにつきまして、もし資料が整っておりましたら、後日でも結構でございますので、提示いただければ大変ありがたいかと思います。


 それと、路線バスの運行とともに、土日、祭日等々、人件費が絡むわけでございますけれども、補完する方法も、またご研究をいただければと思います。


 それと、町長の方で、また文学賞の方をひとつよろしくお願いしたいと思います。


 それと、本庁と消防署以外、その他の地域については、いわゆる防災行政無線で対応するということなんですね。


 以上、その3点だけ改めてご答弁いただければと思います。


○議長(平野一夫) 今井企画課長。


○企画課長(今井俊彦) 1点抜けました文学賞でございますが、18年度は一応予算は計上しておりません。ただ、鋭意作業は進めておりまして、19年度でそういう賞をつくるという形で、ある新聞社と協賛、または県も入っていただいてというような形で、新人女流作家ですか、それの賞をつくりたいというような形で、現在進めているところです。予算的には、今現在、何も計上はしておりません。


 それと、59ページ、防災関係ですが、一応、県から情報がデジタルになったもので入ってきますので、必要なときには必ず防災行政無線を使って、住民の方に通報するという形は、これはもう決まっています。ただ、富貴地区の支所には、一応どのような流れであったかということは、通信できるもの、まずはファクスであるとかというもので送っての対応になると。それができない場合は、富貴と役場を結んでおります防災行政無線でやりとりができますので、それで通報内容等を送るというような形をとっていきたいと思います。


 バリアフリー。一応これは別々のものということを考えているんですが、今現在、その中の費用を一部使わせていただいて、作業を行っているところもあります。環境については、また環境の面でもいろんな環境ということですので、調査をするということになっておりますので、またその結果をご報告できればと思っております。


○議長(平野一夫) 13番、池田君。


○13番(池田聖三) 文学賞の方ですけれども、予算化されていないので非常に寂しく思っておったんですけども、鋭意研究中であるということで、ぜひともよろしくお願いをしておきたいと思います。


 以上で質問を終わります。


○議長(平野一夫) ほかにございませんか。


 5番、所君。


○5番(所順子) 二、三質問いたします。


 旅費のところで、たくさんの普通旅費って出てるんですけど、普通旅費というのは、これは一体何なのか、ちょっとお答えいただきたいのと、54ページの森林療法研究会設立準備会補助金250万円出ておりますけれど、これは一体どのようなものなのか、ちょっと詳しく説明していただきたいと思います。よろしくお願いします。


○議長(平野一夫) 前西総合窓口課長。


○総合窓口課長(前西一雄) 普通旅費とは、単に会議とか事務研究会とか、そういうような講習会、法令が変わったときの説明会というような形のときに、普通旅費として使わさせていただいております。そして、自分たちの何々研修とか、事務担当者研修とかというような会議によってその種類が違うんですけど、そういうときに、こういう研修会という形で研修旅費を使用させていただいております。


 以上です。


○議長(平野一夫) 今井企画課長。


○企画課長(今井俊彦) これは、森林セラピーということで、セラピーということをお聞きかと思いますけども、実は森林浴というのが、実際どのような効果があるかということを、これから調べていこうというような形になってまして、これは昨年度から進められている事業でございます。それで、今回、16カ所ぐらいが、平成18年度、16市町村がこの実験に参加をしようということで申請をしておりまして、実際、採択されるかどうかわかりませんが、都市部と森林内での被験者、体験者、都会で住んでいる人が高野山に来て、例えば奥の院であるとかで1日おったときに、血液をとったりとか、診断を行ってデータをとると。またその人が都市部に帰ったときに、またその1日のデータをとって、生理学的にどのような効果があるかというのを、今後、詰めていくというような実験を行うということでございます。このために予算化をさせていただいておりまして、これからの17年度でまた実施しようとしていますウォーキング関係での成果であるとか、それらと一緒に踏まえた形のセラピー、森林セラピーのものをつくる、一応、高野町が適してますよというのをつくる準備会をつくるというような形の費用の設定ということですので、生理学の実験を行うということです。これは12名程度の、和歌山大学の学生さんを対象にしまして、健康診断、血液検査であるとか、そういうのをして、血圧測定とかいうのをして、実験を行っていく準備会の設立ということでご理解いただきたいと思います。


○議長(平野一夫) 5番、所君。


○5番(所順子) 普通旅費の研修の費用ということでお伺いしましたけれど、この研修会は、何かたくさんあるように思いますね。旅費、旅費と細かく分けて出してくださっていますけれども、成果が上がるのであればよろしいですけれど、単なる研修に出かけて行くというだけのような費用でしたら、なるべくならもう少し少なくされた方がよいのではないかと思います。


 そして、今度、森林浴の補助なんですけど、これはどなたが中心になって、町当局がおやりになっているですか、それともこれ専門の方が高野町にどなたかがおりまして、発足しているのでしょうか。そのことと、わざわざ和大の学生さんに12名来ていただいて、ご苦労なことで、そんな血液を調べて、勉強の合間に来てくださるのかどうかもわかりませんけれども、これはちょっと理解できないような、私はお金かなと思ったりもするんですけど、これからの時代で森林浴も大事なことではございますけれども、もっと詳しいことが知りたいと思いますので、これはどなたが発案されたのかとか、どういう状況のことを将来を見据えて計画なさっているのか、もう一度お伺いいたしたいと思います。


○議長(平野一夫) 高橋助役。


○助役(高橋寛治) 森林療法研究会の設立準備会補助金につきまして、少し全体像からお話ししますので、ご理解を賜りたいと思っています。


 一般的に22年問題みたいな、都市に生活した人が、これからどうやって地域の中で生活するかというような、日本全体の動きが1つございます。もう一つ、都市で生活することによって、テクノストレスと申しますけれども、結局、都市の中でもって心を病んで、そこでもって生活に苦労している方が大勢いらっしゃいます。このような方々がもう一度リフレッシュして、新しい気持ちでもって各都市へ帰っていただく。また、新しい気持ちでもってこういうところへ来て生活をしていただく。そういうようなことが国全体の需要になっておりまして、そのために森林セラピーという分野でもって、農林水産省の中の林野庁を中心にいたしまして、こういう事業を推進し、一定の言うなれば調査をした結果、生理検査でもって数値的に数字のあらわれた地域を指定しながら、全国、大体20カ所弱のところを毎年指定しながら、そういうところを広げていこうという運動がございまして、この部分に対応してみたいというふうに考えて、今回、予算化したのが、今回の予算の原形でございます。


 そこで、今回、この事業につきましては、町ではなくて民間側でもってこの事業を受ける組織をつくると、こういうことが補助を受ける条件になっておりまして、これは県から2分の1の補助がございます。県300万円、それから金剛峯寺50万円、町が200万円の600万円事業でございます。その部分につきまして、今、受け皿につきましては、本山の皆様と一緒になりまして、どういう形でもってこれを受けていくかということを協議をしておるところでございますから、どういう名前というところまではいってませんが、町としましては、その組織に補助をしながら、将来的には観光というものの一分野として、新しいお客様、つまり今までのようなご本山、また奥の院へ来るという観光の需要、そういうようなものに広げて、言うなればここの森林そのものを利用しながらということが、きっとこの地域の新しい観光になるだろうし、この山を新しい意味で活用する、そういう価値があるんではないかということでもって、県と相談をしながら、今日まで積み上げてきた事業でございます。全体としましては、言うなれば森林セラピーと申しましたけれども、心の病、ケアのような問題を含めまして、新しい観光の需要をつくり出したいと、このように考えて予算化いたしましたので、よろしくお願いします。


○議長(平野一夫) 5番、所君。


○5番(所順子) 何か雲をつかむような夢のような、何かお話を今お伺いしたんですけれど、こんなん私は要るのかなと思います。町もお金を負担しなければいけないのに、ここは宗教都市でありますので、初めの出だしは宗教都市としてということを出発点に、助役さんも言っておられましたので、森林浴も大事ですけれども、来たお客様は勝手に森林浴をされていかれるんでありますから、こんな人まで使って血液を調べたりって、そこまで高野山がしなきゃいけないのかなと思って、ちょっと疑問に思うのですけれども。財政難の折りですので、もう少し、お金を大切なところに使ってはいかがなものかとお尋ねして、もう一度ご意見をお伺いしたいと思います。


○議長(平野一夫) 高橋助役。


○助役(高橋寛治) こういうふうに思っています。町が本来やるべき仕事というのは、ことしの、今日のご飯を食べるということがまず大事でございます。でも、将来に向かって、この地域をどういうふうにデザインしていくかということだというふうに思っています。その中で、こういうようなセラピーのことにつきまして、日本全体でもって大きな現在うねりができています。そういう点で、当町は、それでなくても、やはり安らぎを求める場所でございますし、日本を代表する森林を持っている場所でございますので、それに付加価値をつけるということは、当町の長いスパンで考えたときに、大事ではないかという思いがありまして、この事業を選択してまいりました。従いまして、今回、先般の、当初のあいさつの中で町長が申し上げましたように、健康づくりの中で、具体的な予防介護のことを含めましたことと、それからウォーキングを始めることと、それからこのセラピーの問題につきまして、大事な健康づくりの柱として申し上げましたけれども、町としての大事な、町民の皆様を含めての健康づくりの大事な事業にしていきたいと、こう思いまして、将来を見据えて、今回、予算化をさせていただいた次第でございますので、ぜひご理解を賜りたいと思います。


○議長(平野一夫) ほかに質疑はありませんか。


〇議員  〔「なし」〕


○議長(平野一夫) ないようですので、歳出、3款、4款の説明を求めます。


 今井企画課長。


○企画課長(今井俊彦) 3款民生費、73ページです。


 民生費4億4,959万1,000円、1項社会福祉費3億5,621万7,000円、1目社会福祉総務費1億6,571万3,000円、給料2,016万円、職員手当等996万8,000円。


 74ページです。


 共済費425万3,000円、報償費26万円、旅費5万6,000円、需用費5万4,000円、役務費15万8,000円、委託料220万5,000円、使用料及び賃借料25万8,000円、負担金補助及び交付金1,936万7,000円、扶助費5,387万4,000円。


 76ページです。


 償還金利子及び割引料10万円、繰出金5,500万円。2目老人福祉総務費1億5,857万1,000円、報償費324万2,000円真、旅費2万円、需用費21万3,000円、役務費15万2,000円、委託料187万3,000円、負担金補助及び交付金1,705万4,000円。


 78ページです。


 扶助費2,147万4,000円、償還金利子及び割引料60万円、繰出金1億1,394万3,000円。3目国民年金事務取扱費826万5,000円、給料482万2,000円、職員手当等212万7,000円、共済費102万4,000円、旅費9,000円、需用費7万3,000円、役務費13万1,000円、委託料7万2,000円、負担金補助及び交付金7,000円。4目老人憩の家運営費25万9,000円。需用費13万8,000円、役務費1万1,000円、委託料10万円、使用料及び賃借料1万円。


 80ページです。


 5目保健福祉センター費281万2,000円、需用費114万9,000円、役務費12万9,000円、委託料128万6,000円、使用料及び賃借料24万6,000円。6目富貴高齢者生活福祉センター費1,208万2,000円、需用費10万円、役務費7万3,000円、委託料878万4,000円、使用料及び賃借料5万1,000円、工事請負費307万4,000円、地域包括支援センター費851万7,000円、旅費3万円、役務費3万円、委託料123万8,000円。


 82ページです。


 備品購入費157万5,000円、負担金補助及び交付金564万4,000円。2項児童福祉費9,336万8,000円。1目児童福祉総務費197万4,000円。報償費6万円、旅費3,000円、需用費2万3,000円、役務費2万1,000円、委託料8万6,000円、負担金補助及び交付金10万円、扶助費168万円、償還金利子及び割引料1,000円。2目母子福祉費397万1,000円、報償費80万円、旅費1万1,000円、需用費2万3,000円、役務費5,000円、負担金補助及び交付金145万1,000円、扶助費168万円。


 84ページです。


 償還金利子及び割引料1,000円。3目児童措置費1,107万3,000円。旅費7,000円、需用費2万6,000円、役務費3万円、扶助費1,101万円。4目児童館費20万8,000円、需用費120万円、役務費7万3,000円、負担金補助及び交付金1万5,000円。5目富貴保育所費1,768万8,000円。給料991万4,000円、職員手当等393万5,000円、共済費205万6,000円、災害補償費2万円、賃金8,000円。


 86ページです。


 報償費2万3,000円、旅費4万円、需用費124万8,000円、役務費22万4,000円、委託料5万3,000円、使用料及び賃借料14万5,000円、原材料費1,000円、負担金補助及び交付金2万1,000円。6目花坂へき地保育所費8万9,000円、需用費2万4,000円、役務費6万5,000円。7目高野山保育所費5,698万円。給料2,687万4,000円、職員手当等1,129万8,000円、共済費561万3,000円。


 88ページです。


 災害補償費5万円、報償費8万円、旅費4万8,000円、需用費776万2,000円、役務費88万9,000円、委託料384万円、使用料及び賃借料33万4,000円、備品購入費7万4,000円、負担金補助及び交付金3万6,000円、公課費8万2,000円。8目高野山多目的集会所費33万2,000円。需用費19万9,000円。


 90ページです。


 役務費2万3,000円、委託料10万円、使用料及び賃借料1万円。9目町外保育所費105万3,000円。委託料105万3,000円。3項災害救助費6,000円。1目災害救助費3,000円。賃金1,000円、旅費1,000円、需用費1,000円。2目災害対策費3,000円。旅費1,000円、需用費1,000円、役務費1,000円。4款衛生費5億375万8,000円。1項保健衛生費1億6,089万8,000円。1目保健衛生総務費2,577万1,000円。給料1,413万1,000円、職員手当等630万4,000円、共済費301万円。


 92ページです。


 賃金26万6,000円、旅費1万5,000円、需用費7万3,000円、役務費10万2,000円、使用料及び賃借料3万円、負担金補助及び交付金184万円。2目予防費1,216万1,000円。報償費10万5,000円、旅費3万1,000円、需用費95万7,000円、役務費9,000円、委託料1,096万9,000円。


 94ページです。


 使用料及び賃借料4万円、償還金利子及び割引料5万円。3目母子保健費174万4,000円。報酬9万6,000円、報償費35万8,000円、旅費3万9,000円、需用費22万4,000円、役務費3万1,000円、委託料97万6,000円、使用料及び賃借料2万円。4目栄養改善費22万2,000円、旅費1万8,000円、需用費5万6,000円、役務費4万円、委託料4万8,000円、使用料及び賃借料3万円、負担金補助及び交付金3万円。5目診療諸費1億2,100万円。


 96ページです。


 繰出金1億2,100万円です。2項環境衛生費、1目環境衛生費541万5,000円。報償費2万円、旅費1,000円、需用費154万5,000円、役務費72万4,000円、委託料290万円、使用料及び賃借料2万6,000円、備品購入費5万円、負担金補助及び交付金11万1,000円、公課費3万8,000円。3項清掃費1億6,024万5,000円、1目清掃総務費3,059万5,000円。


 98ページです。


 給料377万6,000円、職員手当等206万7,000円、共済費80万5,000円、報償費18万円、旅費1万円、需用費77万1,000円、役務費27万7,000円、使用料及び賃借料15万6,000円、負担金補助及び交付金2,253万3,000円、償還金利子及び割引料2万円。2目じん芥処理費1億2,965万円。給料1,015万1,000円、職員手当等465万4,000円。


 100ページです。


 共済費267万6,000円、賃金409万8,000円、需用費2,104万3,000円、役務費99万4,000円、委託料7,596万3,000円、使用料及び賃借料12万円、工事請負費988万1,000円、公課費7万円。4項上下水道費1億7,720万円。1目上水道施設費3,200万円。繰出金3,200万円です。


 次のページ、102ページです。


 2目下水道施設費1億4,520万円。繰出金1億4,520万円です。


 以上、4款まででございます。


○議長(平野一夫) これをもって、歳出3款、4款までの説明を終わります。


 これから質疑に入ります。


 歳出3款、4款について質疑はありませんか。


 6番、北岡君。


○6番(北岡三於) 3款におきまして、1つだけ質問がございます。81ページです。富貴高齢者生活福祉センター費、これの15節工事請負費。高齢者生活福祉センター竪樋取替工事254万5,000円計上されております。資料でもこの竪樋のみの取替料となっております。そこでお尋ねする訳でございますが、これは254万5,000円、見積もりのままの金額を計上したものであるのかどうか。それから、この竪樋の取りかえる箇所、これは何カ所あって、総延長何メートルになるかということを2つ目の質問にしたいと思います。


 それから、もう一つ大事なことですが、同じ材料で取りかえるのかという質問をいたしたいと思います。よろしくお願いします。


○議長(平野一夫) 竹田富貴支所長。


○富貴支所長(竹田一司) 竪樋の取り替え工事なんですが、一応、見積もりの金額のままで予算は計上しております。実際、工事にかかるときには、また入札するなり、値引き交渉をして、そのように工事をしたいと思っております。


 それと、取り替えの工事で材料は同じであるかということなんですが、現在は、今度、取り替えの工事についてはステンのパイプを75ミリの大きさのものを使用する予定でございます。修理箇所については、悪い場所46カ所ある訳なんですが、それの解体とか工事、廃棄処分とかいろいろ含んでの金額でございます。


 延長については、ちょっとメートルまではきっちりした見積もりは出てないんですけども、大体1メートル前後であろうかと思います。1カ所で、それは46カ所あるわけなんです。


 以上でございます。


○議長(平野一夫) 6番、北岡君。


○6番(北岡三於) 答弁をいただきました。実は私、昨日、一昨日の日曜日の雨の日に現場を見てまいりました。それで、ただいまの答弁では、もう全然いかんなという気がいたします。まずは、値段につきましては値引き交渉するというふうなことでございましたが、これはちょっと後に置いておきます。46カ所掛ける1メートル、これは恐らくこれでは無理でしょう。私が調べたんでは46カ所掛ける5メートルなんです。それでも総延長はしれてますね。240メートルぐらいになると思います。現在は銅板のものを使っている訳ですね。銅板、どうしてこういうふうになったかと。多分、今すぐになったもんじゃないと思うんですね。ここ五、六年でなったと思うんです。でしたら、なぜこういうふうになるかといえば、違う金属を使ってそこに銅板を使った。だから、連触を起こして穴があいた。もうすべてそうなんです。ぐるっと見てまわりました。完全にそうなっておりますので、これはやはり屋根材と同じか、もしくは今、支所長がおっしゃったようにステンレスのパイプが相応しいと思います。これはステンレスで修繕するということは、必ず守っていただきたいと思います。これから、ずっと維持補修するのであるならば、維持補修費は要りません。今ステンレスでやっておけば。そういうことをまず申しておきます。


 それから値引き交渉です。これはどのようにされるかどうか。今、私が持っておる、帰ってきて、樋屋にも聞き取りましたので確かな値段を持っております。この値段になるかどうかですね。大体、この46カ所の1メートルをしかえて254万5,000円の値段がどうして出るかというのが。こんなばかなことないですよ。1メートルを46カ所しかえるのだったら、1メートル、3,000円としても十五、六万仕事なんですよ。私がさっき言った5メートル、しかえても50万弱の仕事なんです。だから、どんなふうな見積もりが出たのか。できればその見積書を見せていただけませんか。むちゃくちゃですよ。無駄な町の金をこういうふうに計上しといて、こうでしたと。これじゃ説明になっていないと思います。私はこの筋で45年間食べてきました。これはどうしてもきちっとした返事が欲しい。これでは通せませんね。何かいい返事をいただけますか。


○議長(平野一夫) しばらく休憩いたします。


           午後 2時25分 休憩


           午後 2時40分 再開


○議長(平野一夫) 休憩前に引き続き議事を進行いたします。


 竹田富貴支所長。


○富貴支所長(竹田一司) 大変申し訳ございません。一応、46カ所で金額が高いということで、また再度、その詳細を精査し、今回はこの金額でお認めいただいて、工事実施のときには値引き等、いろいろもっと安い方法でできるようなことを考えていきたいと思いますので、どうかよろしくお願い申し上げます。


○議長(平野一夫) 高橋助役。


○助役(高橋寛治) 支所長の答弁に少し補足させていただきます。


 今回、北岡議員からご指摘をいただきまして、私どもが予算編成時でもって徴集いたしました見積書が、どうも金額的に少し開きがあるというご指摘をちょうだいいたしました。つきましては、この案件につきましては、支所長を中心にいたしまして、再度きちっとした見積もりを用意させます。かつ、勝手で申し訳ございませんが、次回の議会の全協等、どっかでもってきちっと議員の皆さんにご説明をして、執行の方は行いたいと思いますので、当面、本予算につきましても、ご理解をいただきまして、全体の中でそのことは必ずご報告してから執行いたしますので、ご了解を賜りたいと、こういうお願いでございます。よろしくどうぞお願いします。


○議長(平野一夫) 6番、北岡君。


○6番(北岡三於) 今、竹田支所長、また助役から、いろいろ謝りをいただいた訳でございます。当初から建築当時から、今、傷んだ部分はステンレスだったそうなんです。私、今、ほかの議員さんに聞いてそれがわかったんですけど。傷んでない部分が、やはりステンレスの部分は傷んでなかったんですけれども、それは何かの事情があって多分傷んで、銅板に変えたもののような気がいたします。今度はステンレスにすれば、恐らく私は、私の経験から言いますと、半永久的じゃないかなと思いますんで、それはステンレスに変えていただければ結構かと思います。


 予算要求については、余りにも無知といいますか、申し訳ないですけど、余りにも無知な予算要求をしております。見積もりをいただいて、このままここに計上したということだったもんですから、私は本当に頭に来まして。何とかそれぐらいの知識ぐらい、管理職であれば私は当然だと思います。だから小さい仕事なんかあったときに、そういうときに一々単価なんかチェックされておいて、手帳へつけておられて、そして、ああ、この見積もりは正当だなというふうな知識も持ってほしいと思います。これで終わりますが、今後、こういうことに十分気をつけていただきたいと思います。


○議長(平野一夫) ほかにございませんか。


 8番、?山君。


○8番(?山文雄) 2件、お尋ねをいたします。80ページであります。80ページの中に福祉センター費というところがあるんですけれども、エレベーター補修業務委託料の下に、17年度におきましてはボイラーの点検委託料というのがあったんですけれども、今回、外されております。この間もあそこへ寄せていただきますと、ボイラーが燃えている状況でありましたんですが、この18年度はその点検をしなくてもいいのかどうかということを、お尋ねいたしたいと思います。


 それと、81ページでありますけれども、地域包括支援センターというのが新設されたように思うわけでありますので、これも法律の改正によるところということになるんでしょうか。新設の理由、ちょっと私たちにわかりやすく説明をいただきたいと思います。その中で82ページに、主任介護支援専門員負担金というのが544万4,000円計上されておりますけれども、これは職員ではできない、外部から来ていただいてするというような形になるんでしょうか。内容を説明いただきたいと思います。


 それから、北岡議員のお尋ねがありました建築関係でありますけれども、私はかねがね思っておるんですが、この委託料というのがもう非常に全般にわたって多いわけでありまして、この委託料の中で職員ができるものはないのかなというように考えるわけであります。例えば、200万円ぐらいの工事でありましたら、職員がやっぱり見積もりをやってみると。そして、見積書をこしらえて、金抜きの見積書、仕様書を設計書になるわけですけれどもつくりまして、それを業者に渡して、ここへ金額を入れて一遍見積もってこいと。そのぐらいの仕事はできないのかなと、こんなふうに思うわけであります。そういうことにも心がけていただきたいと思うんですが、職員さんの中には、その程度のことはできるんじゃないかと。できる専門員もおられるんじゃないかと。資料等につきましては、建設物価等を見ますと、大概のことが出ておりますので、そういうことも今後の課題として研究していただきたい、こんなふうに思います。


 私のお尋ねしたのはこの2点でございますので、よろしくお願いいたします。


○議長(平野一夫) 生地福祉保健課長。


○福祉保健課長(生地久厚) 説明申し上げます。保健福祉センターのボイラー点検委託料がなくなっておる件でございますが、それにつきましては予算編成の段階で、あそこのボイラーを使わずに、大きな建物であるので使わずに、別な暖房器具、もっと小さいコンパクトな暖房器具を導入して、ボイラーを使わんといたらどうなという、予算編成の折衝の中で、それが消失したものでございまして、その分、修繕料として、その上の方に需用費がございますけれども、昨年度は5万円やったわけなんですけれども、今年度13万3,000円。その中にはボイラーの点検、修繕を含むという予算を導入させていただいております。その同じページの需用費でございます。修繕料13万3,000円あると存じますけれども、その中にはボイラーの点検、修繕は、その予算でやるようにという予算編成を組んでございます。修繕費でボイラーの点検は、そこで賄うようにということで組んだ予算でございます。


 それから、地域包括支援センター費のことでございますけれども、これにつきましては介護保険法が大幅に改正になりまして、要するに市町村が地域密着型のサービスを行えということで、地域包括支援センターは高野町が責任主体となって、高齢者の身心の健康の維持、向上、生活安定のために必要な援助、支援を行う中核機関として、地域包括支援センターを設置し、社会福祉士、保健師、主任マネジャー、この3本立てで、その専門知識を生かして高齢者の支援を行うということで、そこにございます予算は、地域包括支援センターを町の直営のセンターとして設置し、それにつきましては歳入予算の方でもご審議いただいたと思いますけれども、包括的支援事業として、これは介護保険の予算から、このセンターを運営するに当たっての財源として、介護保険の予算から一般会計の予算へ繰り入れるという金額がございまして、それとあとは介護予防サービス計画作成費として、これも介護からいただくお金、それを財源としております。それで、地域包括支援センターを運営するということの予算でございまして、主任介護支援専門員負担金とありますのは、これは人件費の2名分でございます。今言いました主任ケアマネジャー、保健師、社会福祉士、その部分にわたるものでございます。保健師は、もう現在、町でおります保健師を、その地域包括支援センターとして仕事をしていただく予定になってございます。まだ、この地域包括支援センターというのは、法的にはまだ平成19までゆとりがあるんでございますけれども、早くから立ち上げた方が、より充実したものができるであろうというもとに、執行しているものでございますので、よろしくお願いしたいと思います。


○議長(平野一夫) 8番、?山君。


○8番(?山文雄) 小さな暖房器具を入れてというお話もありましたし、実際は修繕費、昨年度は10万円出ておりますけれども、修繕費を使って点検をやると言われるのか、小さな暖房器具を購入してやられるのか、その点だけ最後にはっきりしていただきたいと思います。


 同時に、地域包括支援センターのことについてお話いただいたんですけれども、これだけで私も十分まだわかりませんので、また機会をいただいて、ご指導いただきたいと、このように思いますので、よろしくお願いします。


○議長(平野一夫) 生地福祉保健課長。


○福祉保健課長(生地久厚) 小さな暖房機の件でございますけれども、予算編成したのが12月でございまして、この12月から1月、2月、十分考えたわけですけれども、やはりあそこの施設はいろいろ保健の健診であるとか、シニアエクササイズであるとか、ずっと1週間のうち7日あれば、土日を外して3日か4日は詰まっておりまして、やはり同じようにボイラーは使わないといけない状態であるということでございますが、これからどういうふうにしたら経費を節約して運用できるかというのを、これから研究したいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。


○議長(平野一夫) 8番、?山君。


○8番(?山文雄) ボイラーの点検はやるんやろ。


○議長(平野一夫) 生地福祉保健課長。


○福祉保健課長(生地久厚) やるつもりですけど、予算の方はついておりません。


 以上です。


○議長(平野一夫) ほかに質疑はありませんか。


 3番、西辻政親君。


○3番(西辻政親) 先ほどの?山議員の質問の中で、若干、説明不足というより、ちょっと答弁が間違うているんではないかなと思うわけなんです。その件につきまして、この地域包括支援センター費という項目の中で、先ほどからご説明されているんですけども、当然、包括支援センターを設置する費用になると私は理解しているんですけども。その中で、予算としては本年度から初めてついた予算で851万7,000円ということなんです。それで、収入の方でも若干国からの補助金がおりてきている分が、たしか560万円ぐらいあったと思いますけど。そうしますと、今の説明では、当然、システムからいいますと地域包括支援センターという中で介護予防を行うわけなんです。と私は理解しているんです。その介護予防を行うにつけて、当然、先ほどから言うたように、社会福祉士、それから保健婦さん、それと今言うように介護支援専門員という専門性、これは知事が認可というか、和歌山県で資格を取った介護支援専門員、この3名がチームワークを組んで、新しい地域包括支援センターの運営に当たるわけなんです。それで、先ほどから説明された中で、当然、今言ったように介護予防、今ですと介護予防の中には、今回、新しい4月1日から始まる中で、従来では支援、それから1、2、3、4、5と介護の分け方があるわけなんですけども、そのうちの支援1に当たる人たちが、今度は新たに7段階方式になりまして、結局、支援1、2というような分かれ方に分かれてくるわけですね。そして、その分かれた中で、その作業をするに当たって、今言ったように、保健婦さんなり社会福祉士なり、それから主任ケアマネジャーというのは、5年以上のケアプランを立てた者でなければこれはできんわけです。それが位置づけとして、主任ケアマネジャーの専門員の位置づけなんですね。


 そうしますと、先ほどの説明からいいますと、これ、今言ったように主任介護専門員というのは、役場の中では人材を調達できないから、当然、外部から委託の負担金として、外部から受け入れたような形で補助金を出す。これは社協なんですけどね。社協から1人、そういう専門を入れて、こういう形でやるわけですわ。それで、今まだ足らないのは、社会福祉士が足らんわけです。それで、ヨーイドンでスタートするのは、2名でスタートするわけですね。それがいいか悪いかは別として、ただ、構想とすれば、大体1万人か2万人のまちのサイズにこれをつけなさいよと国が言うてるわけなんですけども、それが無理で、当然、無理をしてやっているわけですね。というのは、行政の努力でそういうことをしながら、介護度が重度化にならないような予防をやっていくというのが本来の趣旨だと思うんです。


 それについて当局の説明がちょっとあれだったんで、再度、確認の意味で、私もここへ失礼ながら立って、ちょっとお話をさせていただいたわけです。その点、いかがなものですか。


○議長(平野一夫) 生地福祉保健課長。


○福祉保健課長(生地久厚) すみません、勉強不足で。私が説明せんなんことを議員が説明してくれたように思っておりますけども、要するに、地域包括支援センターは、要介護になるおそれのある方、要支援の方を対象に、介護予防を、予防を専門にする支援センターでございまして、それはケアプランもつくらんなんわけなんですけども、今までだったら要介護度1から5まであって、その一番下に要支援というのがあったわけですけども、要支援の上に要介護1が2つに分裂しまして、それが一番下に要支援1、要支援2、それから要介護1、2、3、4、5とまで7段階になって、要支援1、2の方の介護予防事業をするセンターであるということで、説明の方はもう西辻議員、ありがとうございました。もうそのとおりでございます。


○議長(平野一夫) ほかに質疑はありませんか。


 9番、宮口君。


○9番(宮口伯美) 1点、質問したいと思います。99ページでございます。橋本周辺広域市町村圏組合負担金2,125万1,000円ということで、これはいよいよ18年度、19年度、20年度とかけまして、じん芥処理センターが建設されていくところの負担金と、このように解釈しておるわけでございますけれども、私も広域の議会に行っておりまして、大まかなところは説明を受けるんでございますけれども、18年度、19年度、20年度とはどれぐらいの額の負担金になってくるのか。事務の方でわかっとるところで説明願いたいと思います。


○議長(平野一夫) 倉本生活環境課長。


○生活環境課長(倉本隆夫) お答えさせていただきます。一応18年度から建設の賦課金の負担等が決定しまして、一応18年度については衛生費の方で、ごみの量、日当たりのトンを出しまして、それプラス、比率等で計算を出してきたのが、今の2,125万1,000円でございます。大体、あと来年、19年度、20年度等、また同じような金額になってくると思います。この衛生費の算出根拠につきましては、計画のごみの量を、橋本、高野口、かつらぎ、九度山、高野町で量の割合を出しまして、それでそれの負担割合を決めまして、それに対しての建設負担金を決定されたものであります。よろしくお願いします。


○議長(平野一夫) 今井企画課長。


○企画課長(今井俊彦) ちょっと補足説明でございます。お手元の資料の一番下に、橋本周辺広域市町村圏組合の補助金の賦課明細書というのをつけさせていただいておりますが、ありますでしょうか。資料の一番下です。このような形で、市町村圏組合の方で決まっておりまして、衛生費というところを見ていただいたらわかるんですが、一応、18年度は3億1,622万9,000円の中で、高野町の負担が2,125万1,000円ということでございます。あと19、20につきましては、現在、5分の1を予算化していますので、19年度で5分の2ということになりますので、これの倍の費用が要ってくると。20年度につきましても同じく5分の2程度ということなので、倍ぐらいの金額が要ってきて、高野町の負担としては、この事業に対しましては、約1億ぐらいの負担が必要になってくるかなということでございます。


○議長(平野一夫) 9番、宮口君。


○9番(宮口伯美) そうしましたら、100億円、じん芥処理の建設費がかかるとしますと、そうしましたら、それぞれの市町の負担金が1億円出ると。結局、国の交付金もありましょうし、借金もあると思うので、その辺の全般的な、ひとつあれを教えていただきたい。


○議長(平野一夫) 今井企画課長。


○企画課長(今井俊彦) 全体的な金額は、ちょっと把握してないんですが、18年度の賦課明細書を見ますと、今現在18年度で、橋本周辺広域市町村組合で、衛生費の賦課金というのが、すべて合計、橋本から高野町まで合わせますと3億1,622万9,000円が、これが5分の1分に当たるということです。ですので、19年度ではこれの倍ですね、6億3,000万円ぐらい。また、20年度で同じく6億3,000万円ぐらいの負担になるということです。高野町としましては、現在2,125万1,000円が5分の1分に当たるということですので、19年度はこれの倍の4,300万円ぐらいになると。20年度も4,300万円ぐらいの負担になって、高野町としてはこの事業に対しては、約1億円ぐらいの負担を、今のところしなければならないということになっております。


○議長(平野一夫) 9番、宮口君。


○9番(宮口伯美) わかりました。


○議長(平野一夫) ほかに質疑はありませんか。


 5番、所君。


○5番(所順子) 先ほど8番議員さんもお尋ねになった分で、小さな金額なんですけれど、委託料の100ページの、1つの項目で申しわけないんですけれど、花壇等手入れ委託料。これについてちょっと説明をいただければありがたいと思います。


○議長(平野一夫) 倉本生活環境課長。


○生活環境課長(倉本隆夫) 花壇等手入れ委託料といいますのは、じん芥処理センターの周囲の花壇等手入れの委託料の分でございます。


○議長(平野一夫) 5番、所君。


○5番(所順子) じん芥だけの、そこだけですか。じん芥処理場のをお聞きしましたんですけど、これを私が思ってましたのは、千手院の花壇とか、そういうものかなとちょっと思ってましたんですよ。あそこの花壇の花も、皆さん、町民の方も感じているところなんですけれども、花が全然きれいなのが植わってませんし、すぐ枯れるし、水やらなあかんような花を植えてまして、あんなにお金をかけるのはちょっともったいないかなと、女の目から見まして。そしたら、もうずっと一生いけるようなシャクナゲ、高野山のお花であるとか、もうお花に水もやらなくていいような、もっときれいな花を植えていただけたらいいと思ってましたんで質問したんですけど、これはじん芥処理場ということなので、全然違いましたんですけれど、そのお花の花壇のことも頭に入れて、こういうのは役場の職員の方でもできるような気がするんですけれど、8番議員さんがおっしゃったように、役場の中にでもお花を切ったりする方もいらっしゃると思いますので、花壇の手入れとか、そういうものはやっぱり役場の職員さんでしていただければ、金額も削減できるんではないかと思っておりますので、よろしくお願いいたします。


○議長(平野一夫) ほかにございませんか。


〇議員  〔「なし」〕


○議長(平野一夫) ないようですので、歳出、5款、6款、7款の説明を求めます。


 今井企画課長。


○企画課長(今井俊彦) では、5款から102ページです。5款労働費6,000円、1項失業対策費、1目失業対策費3,000円でございます。一応、名目予算でございまして、旅費、需用費、役務費それぞれ1,000円ずつの計上でございます。2項労働諸費につきましても1目労働諸費3,000円ということで、これも名目予算でございまして、旅費、需用費、役務費それぞれ1,000円の計上という形になってございます。6款農林業費5,700万5,000円。1項農業費1,353万4,000円、1目農業委員会費92万円。報酬60万円、旅費2万8,000円、需用費15万9,000円、役務費5,000円、使用料及び賃借料1万円。


 104ページでございます。


 負担金補助及び交付金11万8,000円。2目農業総務費1,032万2,000円。給料592万9,000円、職員手当等312万9,000円、共済費122万1,000円、需用費2万円、負担金補助及び交付金2万3,000円。3目農業振興費180万円。旅費4万2,000円、需用費40万円、役務費31万4,000円、委託料20万円、使用料及び賃借料20万2,000円、負担金補助及び交付金64万2,000円。


 106ページをお願いします。


 4目数量調整円滑化推進事業費12万9,000円。賃金8万円、旅費9,000円、需用費3万5,000円、使用料及び賃借料5,000円。5目農業者年金事業費9万3,000円。旅費3万6,000円、需用費3万円、役務費1万2,000円、使用料及び賃借料1万円、負担金補助及び交付金5,000円。6目ゆたかさ発見食育実践対策事業費27万円。需用費27万円です。


 108ページをお願いいたします。


 山村振興費、過疎対策費、富貴トレーニングセンター費、花坂多目的集会所費、農業経営基盤強化促進事業費、農地流動化地域総合推進事業費については、一応本年度、予定がありません。2項林業費4,347万1,000円。1目林業総務費1,198万1,000円。給料664万3,000円、職員手当等343万6,000円、共済費140万4,000円、旅費1万円。


 110ページです。


 需用費4万円、負担金補助及び交付金44万8,000円。2目林業振興費2,368万8,000円、職員手当等1万5,000円、旅費1万円、需用費16万6,000円、役務費7万円、使用料及び賃借料5,000円、負担金補助及び交付金2,342万2,000円。3目林道維持費780万円。賃金30万円、需用費21万5,000円。


 112ページです。


 工事請負費728万5,000円。4目小規模治山事業費2,000円、旅費1,000円、工事請負費1,000円。林業センター費はゼロです。7款商工費、1項商工費7,338万1,000円。1目商工総務費2,000円、旅費1,000円、需用費1,000円。2目商工振興費643万3,000円。旅費5,000円、負担金補助及び交付金642万8,000円。3目観光費5,735万5,000円。給料1,418万7,000円、職員手当等700万円、共済費236万6,000円、賃金4万円。


 114ページです。


 報償費15万円、旅費11万円、需用費450万6,000円、役務費31万円、委託料224万4,000円、使用料及び賃借料158万8,000円、工事請負費446万円、負担金補助及び交付金2,039万4,000円。4目高野山森林公園管理費959万1,000円。


 116ページをお願いします。


 報償費5万円、旅費11万8,000円、需用費355万7,000円、役務費65万9,000円、委託料430万円、使用料及び賃借料26万6,000円、工事請負費35万円、原材料費15万6,000円、負担金補助及び交付金12万6,000円、公課費9,000円。


 以上、7款まで。


○議長(平野一夫) これをもって、歳出5款、6款、7款までの説明を終わります。


 これから質疑に入ります。


 歳出5款、6款、7款について質疑はありませんか。


 5番、所君。


○5番(所順子) 再度申しわけございませんが、ここで114ページで委託料、花壇整備委託料170万円が出てまいりましたので、このことについて説明をいただけたらありがたいと思います。どうぞよろしくお願いします。


○議長(平野一夫) 佐古産業観光課長。


○産業観光課長(佐古宣英) ただいまご質問いただきました花壇整備委託料でございますが、この内訳といたしまして、高野山内に花壇は11カ所ございます。高野龍神スカイラインの入り口から始まりまして、鶯谷のレクセンター周辺。その周辺の剪定施肥整備、この分の作業費と、それと山内花壇、今の11カ所の花壇の草引きでございます。いつも青葉祭り前に草引きに入りまして、草を引いてから剪定していただくという、千手院の花壇はこの分には入ってございません。山内の花壇だけでございます。


○議長(平野一夫) 5番、所君。


○5番(所順子) 今お聞きしましたんですけど、千手院のは一体どこに入っているんでしょうか。どこにも入ってないような気がするんですけれど。あそこがとても、あの町の中央で気になっている場所なんですよ。目立ちますし、汚い、枯れた花がいつまでもありますし。ちょうど、町の真ん中になっていますし。もっと美しい花というか、万年草といいますか、木であれば枯れることもなく、植えかえる必要もなく、お金もセーブできると思いますし。そして、この剪定の整備ですけれど、これも庁舎に剪定なされる方がいらっしゃると思うので、そういう方が役場の仕事の合間を見て剪定していっていただければ、この170万円というものは、とてもセーブできるのではないかと思いますけれど、いろいろ考えていただければありがたいと思います。


○議長(平野一夫) 佐古産業観光課長。


○産業観光課長(佐古宣英) 先ほどの剪定の件でございますが、結構広範囲にわたりございますし、鶯谷のレクセンター等でございましたら斜面になっておる部分もございますし、やはり専門家のお力を借りないとできない部分が大半でございます。もし職員でできる範囲でしたら、今まで、ごみの回収であるとか、いろんな面で、今まで業者にお願いしておりました部分、職員のできる範囲は17年から職員が出て、少しでも費用を軽減という形で、そういうこともやっておりますので、そういうことももし可能であれば考えたいと思います。


 それと、千手院の花壇の方で予算がないということでご指摘いただいたんですが、千手院付近に花壇があり、看板があり、信号があり、道路標識があり、歓迎塔が立っておるという、そういう状況になってございます。これで数年前から道路標識の屋根の上に小さい屋根ができたり、公衆電話が社寺風になったり、コマーシャルのベンチが木製ベンチに変わったりと、そしてさらには電線が地下埋設でき、10年前に比べましたら、高野山のまちの状況も随分変わって、美化環境が整ってきております。それで、本年度開催されました高野山ベンチプロジェクトワークショップにおいても、千手院付近でベンチがあればというふうな、そういうご意見もいただきました。最近、外国人が高野山によく来るようになってから、ナップサックを背負った外国人が至るところで座ってという光景も以前より見受けられます。それで、以上のことを考えまして、町の中心である千手院付近に観光客が自由にくつろげるようなスペースを考えたところ、あの花壇と千手院境内しかございません。それで、千手院には観光案内所も公衆便所もございます。午前中にご質問いただきました観光施設整備事業200万円の歳入でございますが、その分がここで支出で上がってくるわけでございますが、率のよい補助金を探していたところ、18年度、観光施設整備事業という県補助金の50%以内という、町負担2分の1の補助金がちょうどございまして、千手院の花壇を改修予定ということで予算を上げてございません。それで、この工事に際しましては、千手院の院内講の方からも、約10坪程度の土地の無償提供をいただく予定でご了解もいただいてますし、今後、この事業実施に当たりましては、車道の安全性、そして高野山を訪れた参拝客、観光客がいろんな形で出会える、そういう場所づくり、時間と空間を提供できる宗教観光都市としての高野山らしい意義あるスペースをつくりたいということで、千手院の花壇の方も改修を考えてございます。


 以上でございます。


○議長(平野一夫) 5番、所君。


○5番(所順子) 佐古課長、ありがとうございます。今、おっしゃいましたように千手院の花壇の改修をいろいろ考えてくださっているようですけれど、今のところ公衆電話というのも外国の方に、外国に通じる公衆電話はどこにあるんですかと、全然目立ってないんですよね。花壇と、いらっしゃいませか何かの看板みたいなのが立ってまして、隠れている状況なんですよね。千手院改修というのであれば、あの辺をもう少し見通しよく、公衆電話を海外の方にかけられるように整備していただいたり、またお花も長くもって、見た目にも美しいというふうに改修していただければありがたいことだと思いますので、別に花を植えるなとか、そういうことは言っておるんではございませんけれど、あの辺の周辺がとてもお金がかかっている割にごたごたと、私が申しておると思っていた次第でございますので、きょうはお話を伺いましたので、ぜひ、公衆電話も目立ちまして、みんなもリラックスできるような場所となるようなことを願望しておりますので、どうもありがとうございます。よろしくお願いいたします。


○議長(平野一夫) ほかにございませんか。


 7番、負門君。


○7番(負門俊篤) 1点すみません。108ページの、富貴のトレーニングセンターの費用ですけども、これはゼロになっとるんですけど、どういうわけですか。それをちょっと聞きたいです。


 以上です。


○議長(平野一夫) 佐古産業観光課長。


○産業観光課長(佐古宣英) 以前、目で別個に予算を持っておりましたが、このたび、3款、3目農業振興費、この中で一括して予算として持たせていただいております。


○議長(平野一夫) 7番、負門君。


○7番(負門俊篤) よくわかりました。


○議長(平野一夫) ほかにございませんか。


 3番、西辻政親君。


○3番(西辻政親) 115ページ、高野山森林公園管理費ということで、非常に財政難の中で、500万円程度、494万5,000円切り詰めた中で頑張ってやっていただいているわけなんです。それで、予算がこれぐらい削られる中で、高野山森林公園、高野山の一番場所的にくつろげる場所であるという中で、逆に心配するわけなんですけども、この周辺の管理費が500万円程度落ちた中で、今後どういう形で、その落ちた分の中でも整備が、管理ができるかということで、逆に不安になっておりますんで、その点、少し質問したいなと思います。よろしくお願いします。


○議長(平野一夫) 佐古産業観光課長。


○産業観光課長(佐古宣英) 人件費でございますが、17年度2名の方、管理として来ていただいておったわけでございますが、それと転軸山公園にトイレ掃除もございました。それで、トイレ掃除も別にしていただいとったわけでございますが、こういう予算の折でございますので、転軸山公園の管理を、トイレ掃除も含めて委託したいということで考えてございます。それで、予算につきましては、2つ合わせてさらに安くという考え方で430万円を計上してございます。委託先につきましては、若干、検討しなければならないかなと考えておりますが、一応、管理につきましては従来、もしくは従来以上の管理ができるような感じで考えてございます。


 以上です。


○議長(平野一夫) 3番、西辻政親君。


○3番(西辻政親) 非常に努力されているということは見えているわけでございます。できれば、高野山で実績のある、要するに森林公園管理ということになりますと、当然、剪定とか、また樹木の管理とかいうことも出てきて、専門的な分野が非常に発揮されなければいけない部分が残っていると思うんです。そうなれば、できましたら高野山の業者で、そういう専門の中で指定管理者制度か委託かというような形で検討されるよう、重ねて要望して質問を終わります。


 以上です。


○議長(平野一夫) ほかにございませんか。


 12番、西山君。


○12番(西山茂之) 105ページの一番下の負担金補助及び交付金というところで、これは新しく来られた課長はちょっと事情がわからんかもわかりませんけども、有田川漁業協同組合補助金、ちょっと減額になってございますが、12万円ついてございます。以前も、もうここの玉川、相ノ浦のアユも入ってございませんし、この組合に対してはお断りをさせてもうたらどうかというような話もあったんですけれども、その話はどうなっておるのかということもお聞かせいただきたいと思います。


 それと、その次のページ、有害獣対策事業費というのが今年度載っておるわけですけども、当初には載ってございません。有害獣、相当農家で被害が出ていると思うんですけども、これはもうこの予算をとっておかなくても十分対応できたのでございましょうか、その辺をお聞かせいただきたいと思います。


 それと、課長、一生懸命になって頑張ってくれております観光事業推進委員会分担金というの。これが半減してございます。この半減した金額で今年やっていける自信があるからこうなったんと思うんですけども、事業は減らさずにやっていけるのか、その抱負のほどをお聞かせいただきたいと思います。


○議長(平野一夫) 佐古産業観光課長。


○産業観光課長(佐古宣英) 有田川の漁業協同組合の補助金でございますが、本年度18年度につきまして、向こうの当局からは、従来どおりいただきたいという要望がございました。それで、橋本、かつらぎ町、新かつらぎ町といろいろ足並みを合わす中で、もちろん九度山町も含めてですけれども、調整しましたところ、とりあえず18年度につきましては、2分の1の額。そして19年から切っていこうという、そういう伊都管内の各市町村でいろいろ協議した結果の額で、この額はもう18年度、最終の額という形でとらえていただきたいと思います。


 それと、有害獣につきましては本年度17年度で終了という形で予算計上してございません。もちろん行政の方で助成するのが本意かもわかりませんが、こういう厳しい中で、できるだけ自分たちでしていただきたいということで考えてございます。1件につき5万円ですか助成を出していたわけでございますが、その分、自己負担でしていただきたいということで、17年でそれも終了させていただきました。


 それと、観光事業推進委員会の助成金でございますが、大幅に減額したわけでございますが、これまた観光事業推進委員会の総会で、決算等出てくると思いますが、何とかこの額で乗り切れるように頑張りたいと私自身も思っております。確かに予算的にはきついもんがございますが、その分、汗を出して頑張りたいと思いますので、よろしくお願いしておきます。


 以上でございます。


 失礼いました。有田川という質問で、僕、玉川と言うたんですけど、有田川も玉川も同じ考え方で、17年、昨年の2分の1の額、18年2分の1の額、19年から助成しないという、そういう方向をとってございます。


 以上でございます。


○議長(平野一夫) 12番、西山君。


○12番(西山茂之) 厳しい財政の中で予算を切って、切ってという、大変この近隣の事業者、町村ともおつき合いもしていかないかんというところで、大変苦しいところと思うんでございますが、町のためによろしくお願いします。また、高野山は宗教の都市でもあるといいながらでも、今、観光で飯を食っているのが主力だと思うんです。観光推進ということは、どないしてもこうやってやっていかなきゃならないことでございますので、これも大変でございましょうが、汗を流してやっていただきたいと思います。私も応援させてもらいます。終わりです。


○議長(平野一夫) ほかにございませんか。


〇議員  〔「なし」〕


○議長(平野一夫) これをもって、歳出5款、6款、7款までの説明を終わります。


 それでは、8款の説明を求めます。


 今井企画課長。


○企画課長(今井俊彦) 117ページでございます。8款土木費3億5,837万5,000円の計上です。1項土木管理費、1目土木総務費3,415万7,000円です。報酬10万円、給料1,872万2,000円、職員手当等931万9,000円。


 118ページです。


 共済費392万4,000円、報償費1万円、旅費36万4,000円、事業費24万5,000円、役務費2万6,000円、使用料及び賃借料3万円、備品購入費4万円、負担金補助及び交付金137万6,000円。


 120ページです。


 補償補填及び賠償金1,000円。2項道路橋梁費8,867万円、1目道路維持費3,891万9,000円。給料455万8,000円、職員手当等254万5,000円、共済費98万3,000円、賃金578万9,000円、需用費144万3,000円、役務費110万3,000円、委託料86万4,000円、工事請負費1,800万円、原材料費360万9,000円、備品購入費1万円、負担金補助及び交付金5,000円、公課費1万円。2目道路新設改良費1,233万円。


 122ページです。


 賃金4万円、報償費2万円、旅費1万円、委託料5万円、工事請負費800万円、原材料費20万円、公有財産購入費1万円、負担金補助及び交付金300万円、補償補填及び賠償金100万円。3目地方道路改良費3,732万1,000円。給料330万円、職員手当等171万1,000円、共済費67万2,000円、報償費2万円、旅費3万円、需用費11万円、役務費1万円。


 124ページです。


 委託料1万円、使用料及び賃借料313万8,000円、工事請負費2,820万円、公有財産購入費1万円、備品購入費1万円、補償補填及び賠償金10万円。4目橋梁維持費10万円、工事請負費10万円。3項河川費、1目河川維持費88万6,000円、職員手当等8,000円、需用費17万8,000円、工事請負費70万円。4項都市計画費1,397万円、1目都市計画総務費138万9,000円、報酬10万円、賃金2万4,000円、旅費1万円、需用費44万4,000円。


 126ページです。


 役務費12万1,000円、委託料31万円、工事請負費20万円、負担金補助及び交付金18万円。2目公園費186万1,000円、賃金1万6,000円、旅費1万円、需用費65万3,000円、委託料88万円、使用料及び賃借料15万2,000円、工事請負費15万円。3目都市環境整備事業費1,072万円。旅費2万円、需用費47万円、役務費5万円、委託料718万円、負担金補助及び交付金300万円。


 128ページです。


 住宅費2億2,069万2,000円。1目住宅管理費872万6,000円。職員手当等5万円、報償費3万円、旅費2万円、需用費635万6,000円、役務費63万5,000円、委託料161万4,000円、使用料及び賃借料2万1,000円。2目住宅建設費2億1,196万6,000円。給料820万4,000円、職員手当等387万8,000円、共済費174万4,000円、旅費3万円、需用費105万円、役務費53万円。


 130ページです。


 委託料600万円、使用料及び賃借料53万円、工事請負費1億8,800万円、補償補填及び賠償金200万円。


 以上、8款です。


○議長(平野一夫) これをもって、歳出8款の説明が終わりました。


 これから質疑に入ります。


 歳出8款について質疑はありませんか。


 8番、?山君。


○8番(?山文雄) 127ページをお願いいたします。文化財発掘調査の委託料でございますけど、700万円が計上されております。この場所がちょっとわからんのですけど。それと、委託先というのは県の関連する文化協会とか、文化財研究会とか、そういうようなところの委託なんですか。全く民間のところに委託するわけでございましょうか、委託先。そして、この700万円をはじき出すための根拠というんですか、因子というんですか、これはどうなっておられるんでしょうか。この点、ちょっとお聞きしたいと思います。


 それと、130ページにいよいよ、鶯谷団地住宅建設されるわけでございますが、設計管理委託ということで600万円計上されております。この設計事務所を選定するためには、いわゆる入札、競争って。建築事業の場合はそういうことをやりますけど、設計事務所を選択する場合、どういうふうな形で選択されておられるんでしょうか。そして、この委託料が600万円かかりますよということについては、妥当であるかないか。この判定はどこでやられるんでしょうか。この点、ちょっと内容を聞かせていただきたいと思います。よろしく。


○議長(平野一夫) 大谷建設課長。


○建設課長(大谷岩男) まず、127ページの文化財の発掘調査でございますが、大乗院の駐車場の発掘調査を今年行っております。それに関しましては、今度は資料の分析ですとか、出てきました遺跡の復元作業とか、そういうふうな関係の委託になっております。報告書を500部作成して、各関係機関に発送しなければならないということで、そのための費用として700万円計上させていただきました。これは民間の機関に委託するようになっております。


 それから、130ページの委託料600万円ですが、これは設計ではなしに建物の管理のみの委託料というふうになっております。設計の方は、ことし設計審査を行いまして、それで岡本設計というふうに決まっております。そこがまた管理もやるということで、600万円計上しております。これはプロポーザル方式と言いまして、設計を提出していただきまして、その中から選出いたしました。設計コンペです。提出をいただきまして、審査し結果、決定させていただきました。審査は専門家の方1名と、それから町長、助役、企画課長、私で行いました。


 以上でございます。


○議長(平野一夫) 8番、?山君。


○8番(?山文雄) 設計事務所の選定についてはご説明いただいたとおり了解いたしました。


 それと、文化財発掘の件につきましては、大乗院駐車場の発掘をやられるということでございますが、報告書を500部。これは大体高いもんにつくんだろうと思うんですけれども、行われる業者は民間と、国の施設とか県の施設やったら補助金がつくんで、結局は国の方から、このところでやらせろというようなことを言うてくるわけですけれども、民間の場合の業者の選定というのはどんなふうにやられるんでしょうか。そして、この700万円の見積もりというのは、どんな形で出していただくということになるんですか。その点だけを。


○議長(平野一夫) 大谷建設課長。


○建設課長(大谷岩男) 現在、公民館に文化財の専門の方がおりまして、その人の関係で、こういう業者、特殊な業者でございますので、そういう関係で指定してもらっております。この事業ですけれども、まちづくり交付金事業の一環としてなっておりますので、補助金はつくようになっております。


○議長(平野一夫) 後藤町長。


○町長(後藤太栄) 課長答弁に補足をさせていただきますが、プロポーザル方式に変えましたのは、従前、大体決まった設計の方がずっと設計している場合が当初多かったわけですけれども、それはそれで1つの一貫性といいますか、同じようなパーツを使ってやるというのはいいんですけれども、昨今、議会でもそういう指摘を受けましたので、恣意がなるべく介在しない方法はないかと。しかし、事業の規模によりまして、例えば小さな2,000万円程度のトイレをつくるときにプロポーザルでやれといっても、設計書を書くのに20万円も30万円もかかるわけですから、そしてまたプレゼンテーションに人を送り込んでそういうことをすると、手を挙げるところが少なくなって効果がない。それはもう見積もり入札に近いコンペ方式でやるわけですけれども。数億円の事業になりますと、今回でも数社手を挙げてきまして、プレゼンテーションを行います。役場で数名やりましたら、得点のつけ方が決まっておりまして、プロポーザルに出すときに、こちらの要望を何項目か出します。その要望をすべて満たしてきた要件を確認した上で、日時を決めて、1社20分か30分のあれでやりまして、得点をつけて、それを集計して、結果、何の恣意も介在せずに岡本設計に落ちたということであります。今後も規模に応じまして、全部そういう方式をとれるかどうかわかりませんけれども、これはプロポーザルが適当だなと思うものについては、プロポーザルでやっていきたいし、現在、設計屋さんもそういう競争の時代に入っておるということだというふうに思います。


 それから、埋蔵文化財なんですけど、これは本当に提案説明のときにも申し上げたかもしれませんが、非常に当町にとりましてはありがたい文化財なんですが、こと事業を起こすことになりますと、非常に悩ましいものがあります。試掘調査で済ませて、これは市町村が持って試掘調査をするわけですけれども、今回の場合は、あそこには大乗院というお寺が建っておったということもありまして、既に三層に出ているという事実が確認されておりますので、その近隣ということで、慎重に取り扱うと。今回は前の議会で説明しましたけど、掘らずに盛り土でやるということであっても、それほどの発掘をしなきゃいけないと。700万円というのは計上しておりますのは、専門委員がいて、要するに彼の関係のところに出したわけではなくて、彼の知識の中で、どこにやったらいいかということで見積もりをとって、それの集約したものが、大体700万円程度になるんじゃないかと。しかし、現場で実際にやるときは、なるべく安く抑えるように指示をしておりますので、おさまると思います。そういう状況でございます。


○議長(平野一夫) 8番、?山君。


○8番(?山文雄) 流れが分かりました。終わります。


○議長(平野一夫) 5番、所君。


○5番(所順子) 2款、お伺いいたします。128ページの報償費、委託料と2つお願いします。報償費、8番、細川水道謝礼3万円と、あと委託料、水道検査委託料53万1,000円。ほか水道施設ろ過装置等メンテナンスの部分なんですけれども、これは細川の、前からおっしゃっている水道の流れのことの汚い水が出るということの謝礼なのでしょうか。そのあたりと、委託料の水質検査委託料についてご説明をしていただきたいです。


○議長(平野一夫) 今井企画課長。


○企画課長(今井俊彦) 住宅管理費の中の細川の件でございます。この細川水道謝礼といいますのは、もともと従来、細川地区の人たちが使っていた水源をお借りして、その水を処理して細川住宅に供給するというような目的がありまして、この報償費につきましては、一応そういう原水、山からおりてくる水の管理であるとかというのを、細川地区の人に委託しておりますので、報償費3万円を、年間3万円を払っているというところでございます。


 水質検査委託料につきましては、一月1回の定期検査をしておりまして、きれいな水を送れているかということを計っています。月1回ですので、なかなか雨が降ったときの水質であるとかというのが、今現在、計れていない状況でして、そこに住まわれている町の職員の方に、雨が降ったときに水をくんできていただいて、生活環境課でその分析を行うと。濁度について分析を行うということで進めております。それについては町の方でしてますので要りませんが、月1回は民間の指定検査機関に出していますので、53万1,000円必要となっているということです。また、このろ過装置につきましても、和歌山市内にありますメンテ会社に発注しておりまして、2週間に1回程度、異常がないかという確認に来ていただいているというところの委託料でございます。


○議長(平野一夫) 5番、所君。


○5番(所順子) 謝礼金の方はよくわかったのですけれど、水道検査委託料、これは細川ではなくて団地、ほかの場所なんですか。この場所はどこでしょうか。それと、前々から言ってますけれど、細川の水が汚いということですけれど、それの水質は、いまだ水が汚く出ておりますけれど、それは一体どうなっているのでしょうか。それと、団地周辺の草刈り、また出てきたんですけれど、こういう小さな金額がすごく気になるのですけれど、これはセーブできるんではないかと思いますけれど、その辺はどうでしょうか。そして、この水質検査委託料、もし細川が入っておりませんでしたら、やはり相変わらず汚い水が出ているそうなので、人体に影響があってはいけませんので、どこかに含まれたらありがたいと思いますけれど、この辺のところをご説明していただきたいです。


○議長(平野一夫) 今井企画課長。


○企画課長(今井俊彦) ここで持ってます水質検査委託料というのは、細川団地の水道水の検査委託ということで、処理した後の水を月1回、民間の指摘検査機関で検査していただいているということでございます。先ほども言いましたように、雨が降ったときに完全に除去し切れていないときがあって、お風呂にためると水が汚いという状況もありますので、その雨が降ったときのデータを、今現在、収集しております。これにつきましては、前回までは配管の中にたまっていた泥水が影響してまして、それが悪影響を及ぼしていたということですが、それの改善も今現在終わっております。また、水質の濁度をはかる機械も、今現在、正常に動いていますので、きれいな水を送るように今現在努めているところです。ただ、大雨が降ったときであるとかというのは、一時的に水質基準をオーバーするときが出てくるというか、この施設ではとれない、そういう高濁度のときはとれない施設でもありますので、今後、今、生活環境課におきましても、いろいろと飲料水供給施設の改善について、いろいろと研究していただいておりますので、できるだけ安い費用で改善できるような方策も見つけていきたいというふうに思っております。


 草刈りにつきましては、この住宅の周辺等につきまして、町内の方に委託している金額であります。ここの草刈りであるとか植栽であるとかというのは、現在、予算査定時におきまして一元で発注できないかとかいうこともありますので、いろいろとこちらにつきましては、民間活用の中の1つの手だてとして、1つにまとめて高野町一本でこういうものは発注できるような形をとりたいということで、今現在、研究もしておりますし、今度、新しくできますまちづくり推進課の方においても、その点なども踏まえて、研究を今後していくというような形になっておりますので、ご理解をお願いいたします。


○議長(平野一夫) 5番、所君。


○5番(所順子) よくわかりました。今後とも、細川の水道の汚い水を飲まないように努力をしていただけたらありがたいと思いました。どうもありがとうございます。


○議長(平野一夫) ほかにございませんか。


 13番、池田君。


○13番(池田聖三) 1点だけお尋ねをいたしたいと思います。


 都市計画の審議会運営委員会があるわけでございますけども、これは都市計画の、いわゆるマスタープランを作成するための作業をなさっておるのかどうかということを、お尋ねしておきたいと思います。


 それと、その都市計画に絡めてでございますけれども、実は中の橋の17番地という番地があるわけでございますが、個人名は省略させていただきますけども、その地区が、いわゆる桜団地の造成と国道の371の整備のときに、いわゆる17番地の方々の私有地が、ずっと371の地区内に組み込まれてしまって、現在に至っておるというのが現状であります。課長の方でも十分ご理解をいただいておるところであろうかと思うんでございます。それがために、国道にかかわらず、この側溝の整備もできないというような事態になっております。また、国道の中に私有地が入っておるのにもかかわらず、課税だけはなされておるというようなこともございますので、国道でございますので、県への善処方等々を伝えておるのかどうか。その点につきまして、課長の方から現状についてご報告をいただきたいと、かように思うわけでございます。


○議長(平野一夫) 大谷建設課長。


○建設課長(大谷岩男) 125ページの都市計画審議会運営委員でございますが、都市計画の重要な変更がある場合ですとか、新たに都市計画を決定するような場合に会議を開くということになっております。今回、広域のごみ処理の関係に絡んで、各町で都市計画審議委員会を開いてくれというような要望がありました。それはまた決まり次第、開きたいと思っております。


 それと、その17番地というのは、ちょっと。


○議長(平野一夫) 13番、池田君。


○13番(池田聖三) 名前を言うと何ですけども、桜団地の下に沈砂池がありますわな、池。あそこからずっと、あの通りを17番地。こちらからトンネル向いては右側。


○議長(平野一夫) 大谷建設課長。


○建設課長(大谷岩男) それはちょっとわからないんですが。今度、地籍が入りますんで、地籍が済めばはっきりすると思いますけれども。ちょっとわかりません。


○議長(平野一夫) 13番、池田君。


○13番(池田聖三) 地籍が入るんで、その段階で処理ができるんではないかというようなことでございますけども、実は、もう既に15年、約20年近く前からの話でして、当然、建設課の方では、歴代ご了解の事項ではないかなと思うんですけども。私有地があって、国道371を整備するときに、その私有地を国道の中に取り込まれてしまっているらしいです。それにもかかわらず、昔の面積のままで町の方も課税しておるというような状態であるようでございますので、それがために側溝の整備もままならず現在に至っておるというようなことを、現場の方々にお聞きしておりますので、ぜひとも役場の方で善処されたいということでございますので、お伝えをしておきたいと思います。地籍調査のときに、どのような結果になるのかわかりませんけども、当然、国道であれば買い取りなり、あるいは補償なりのような問題が出てくるのではないかと思いますので、担当課の方におかれましても、それなりの調査、研究、予備をなさっておいた方がよいのではないかと、一言つけ加えておきたいと思います。


 以上でございます。


○議長(平野一夫) ほかにございませんか。


 15番、西辻君。


○15番(西辻頼数) 鶯谷住宅の建設につきましても、こうして平面図、岡本設計事務所ということであるわけですが、ほかもありましたかね、トイレ関係も。差し支えなければ、この事務所の所在地、電話番号までは要りません、言うていただければありがたいと思います。それから、いずれの工事を施工するについても、高野山にその事業の出張所というものを設けていただき、税に関することの徴収可能な、そういう要請もあわせてお願いをできればと、こんなふうに思います。


○議長(平野一夫) 大谷建設課長。


○建設課長(大谷岩男) 岡本設計でございますが、所在地は和歌山市でございます。


 出張所ということなんですが、その辺はまた、工事ですか、管理の事務所ですね。その辺は、またちょっと相談して。一応、話はしてみます。


○議長(平野一夫) 15番、西辻君。


○15番(西辻頼数) 税収のもとになるんです。わかっていますか。


○議長(平野一夫) 大谷建設課長。


○建設課長(大谷岩男) 一応、話をさせてもらうということで。


○議長(平野一夫) 15番、西辻君。


○15番(西辻頼数) また、勉強していただきたいと思います。


○議長(平野一夫) ほかにございませんか。


〇議員  〔「なし」〕


○議長(平野一夫) ないようですので、歳出9款の説明を求めます。


 今井企画課長。


○企画課長(今井俊彦) 130ページでございます。9款消防費、1項消防費1億6,724万1,000円。1目常備消防費1億3,533万2,000円、給料6,819万5,000円、職員手当等4,227万4,000円、共済費1,439万円、報償費4万円、委託料42万6,000円、需用費578万7,000円。


 132ページでございます。


 役務費167万4,000円、委託料40万8,000円、使用料及び賃借料101万3,000円、原材料費6万3,000円、備品購入費18万5,000円、負担金補助及び交付金72万9,000円、公課費14万8,000円。非常備消防費2,717万1,000円。


 134ページでございます。


 報酬1,278万5,000円、災害補償費1万円、報償費260万2,000円、旅費129万4,000円、交際費10万円、需用費334万5,000円、役務費78万4,000円、使用料及び賃借料5,000円、備品購入費15万2,000円、負担金補助及び交付金557万6,000円。


 136ページです。


 公課費51万8,000円。3目消防施設費473万8,000円。需用費14万4,000円、役務費25万5,000円、工事請負費23万1,000円、備品購入費33万円、負担金補助及び交付金377万8,000円。


 以上、9款でございます。


○議長(平野一夫) これをもって、歳出9款の説明を終わります。


 これから質疑に入ります。


 歳出9款について質疑ありませんか。


 13番、池田君。


○13番(池田聖三) 防火防災訓練災害補償、あるいはまた県の総合防災情報システムが予算化されておるわけでございます。また、今回、消防署長がお見えでございますので、一、二点お尋ねをしておきたいと思います。昨日から、いわゆる国民保護法の条例あるいはまた地震に対する条例等々が制定をされております。それに関連しまして、消防組織の機能というものが、あるいはまたスキームとかが非常に大きくなってくるわけでございます。本来の防火防水から防犯に至るまで、さまざまな仕事が増えておるわけでございます。その中で、特に東南海・南海地震への対応というものを、本町防災の第一線である消防はどのように立案がされ、日ごろの対応をなされておるのかということと、もう一つは、法律上、備蓄というものが義務づけられておるのではないかと思うわけでございますけれども、その点につきましても現状をお尋ねをしておきたいと思います。


○議長(平野一夫) 山本消防署長。


○消防署長(山本雅一) ただいま議員ご指摘がありました東南海地震に対する対策はできているのかというお言葉ですけれども、当地方は、東南海もしくは南海地震の大規模災害が発生しても、津波等の心配は想定しておりません。したがって、我々、阪神大震災のときに応援協定により、1週間程度うちの職員が神戸に救援に出向いたわけなんですけれども、都市型直下型地震というのも想定しておりません。したがって、東南海地震における対策はどうしているのかといえば、消防団員の避難誘導、そういった点で、ほかの対策というのはありません。


 次に、備蓄の件でありますけれども、これは本町の企画課と消防本部とで、高野町の防災ヘリポートに、約200名分が3日間程度、生活できる飲料水、乾パン等の食料、こういったものを備蓄しております。3日間というのは、サバイバル、3日たてば援助の手がほぼやってくるであろうという想定のもとに計画して、備蓄しております。


 以上です。


○議長(平野一夫) 13番、池田君。


○13番(池田聖三) 東南海地震等におきましては、特に津波であるとか、海からのそのようなものが想定されておるようでございますけれども、本町におきましては、崩土、崩落、あるいは山津波等々が予想されるだろうと思いますし、また集落が非常に点在しておりまして、ご承知のとおりでございましょうが、いわゆる孤立化というようなことも懸念されるわけでございます。防災計画も作成中であろうかと思いますけれども、どうか消防の方と連携を密にしてお願いをいたしたいと思います。


 それと、200名、3日ということが、備蓄の数量として正しいのかどうか、もう1点お尋ねをしておきたいと思います。


 それと、かつて質問した記憶もあるんですけれども、防災意識を高揚するという意味におきまして、いわゆる防災グッズを各戸に配付をするということも、1つの方法ではないかと思いますので、その点につきましてもお尋ねしておきたいと思います。よろしくお願いします。


○議長(平野一夫) 山本消防署長。


○消防署長(山本雅一) 議員ご指摘の200名、3日分の食料の数値が正しいかと、こういうご指摘でありますけれども、最も大事なことは自助努力が大事なわけであります。したがって、公共機関に手助けを求めるというよりも、自分で何日間の食料、そして災害用の備蓄品、そういったものは自分でそろえる。自分のところは自分で守る、自分の命は自分で守る。したがって、阪神・淡路大震災時に、高野町と比較的よく似た東灘区、この統計から考察しますと、約1,700人、阪神・淡路大震災時のマグニチュード7.8の大地震、直下型が本町を襲った場合、約1,700名の避難者が出ます。これの1,500名分の不足量、飲料水というのは、備蓄というのは大変なことであります。したがって、自分のところは自分で守る。こういったことで自助努力をお願いしたいと、こう思っております。したがって、200名は少ないかもしれませんけれども、また企画と相談しまして、また町サイドと相談しまして、どういったものがいいか、また数量的にはどうか、これを確認したいと思っております。


 以上です。


 失礼しました。防災グッズについて議員からご指摘がありました。各家庭に1個ずつ、内容は精査してみなければわかりませんけれども、配付するとなれば、調べてみました結果、大体5,000円前後の商品となるかと思います。したがって、その商品をそのまま各家庭で買っていただければ幸いなんですけれども、また町長部局と相談いたしまして、少しでも補助できるように防災グッズの取り組みも考えていきたいと思っております。


 以上です。


○議長(平野一夫) 今井企画課長。


○企画課長(今井俊彦) 補足になります。現在、防災グッズ等につきましても、地域防災計画の中で、地域の住民の方に意見を聞いて、本当に必要かどうかということの確認、また、建物がつぶれたときに、そういう救助するときに道具がないということも多々言われておりますので、そういうのを地域に配備するとかいうことで、いろいろと考えていきたいなと思っております。


 東南海沖地震に関しては、高野町につきましては震度4強ということがシミュレーションで出てきておりまして、倒壊は、古い建物についてはある程度あるかもしれないということですが、土砂崩れ等による孤立化ということも懸念されております。今、一番心配されておりますのは、東南海沖よりも中央構造線の地震の方が、この和歌山県紀北地区におきましてはその対策の方が重点になろうかということで、今年の9月ぐらいに、紀北地区を拠点としまして、県の防災総合訓練が行われるということもありますので、そこらも踏まえまして、住民に周知していくというような形をとりたいなと思っております。


 防災のところで、いろいろとそういう訓練を行う際に出たんですが、まず田舎と言えば語弊がありますが、こういう都会以外のところでは、ある程度、5日間、1週間ぐらいの食べ物は全部用意してるんじゃないかということです。都会でありますと、その日のものはその日に買いに行くというようなこともあって、備蓄が足りないということも言われておりますが、こういう高野町でも1週間分買い物に行ってくるとかいうことがありますので、ある程度の備蓄品は必要かと思いますけど、さっき消防署長が言いましたように、やはり自分たちで1週間程度は生活できるものを備えていただくということが、もう基本になってくるということになってくるかと思います。高野町で考えられるのは、住民以外に観光客をどのように避難誘導したり、その人の食料とかをどうするかということの方が、今後、課題になってくるかなということで、地域防災計画の中で煮詰めていきたいというふうに思っております。


○議長(平野一夫) 13番、池田君。


○13番(池田聖三) ありがとうございます。そういうことで自助努力をしろということでございますが、そういうお伝えをすることも、また大事だし、それをすることが、グッズをお配りすることが、1つの手段、方法にもなろうかと思うわけでございますので、よろしくお願いしたいと思います。


 それと、広域の訓練が9月になされるということでございますけれど、町長の方で、一度、町民を対象とした全町的な避難訓練というようなものも、一度お考えなされたらどうかなと昔から思っとったんですけども。例えば、昨年ですか、全町のスポーツ大会、運動会、これも結構ですけども、ひとつみんなが一緒になって、ふるさとを守るとか、見直してみるという、1つの機会になるかもわかりませんので、ひとつ一度お考えいただければどうかと思いますので、ご研究いただきたいと思います。


 以上で終わりたいと思います。


○議長(平野一夫) ほかにございませんか。


〇議員  〔「なし」〕


○議長(平野一夫) お諮りします。


 本日の会議はこれで延会したいと思います。


 ご異議ありませんか。


〇議員  〔「異議なし」〕


○議長(平野一夫) 異議なしと認めます。


 したがって、本日はこれで延会することに決定しました。


 本日はこれで延会します。ご苦労さまでございました。


            午後 4時25分 延会