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和歌山県 高野町

平成18年第1回臨時会(第1号 1月10日)




平成18年第1回臨時会(第1号 1月10日)





               平成18年


        第1回高野町議会臨時会会議録(第1号)





 
     第1日(平成18年1月10日 火曜日)


         午後 1時00分 開会


    第 1 会議録署名議員の指名


    第 2 会期の決定


    第 3 諸般の報告


    * 町長提案説明 *





3 出席議員(12名)


   1番 平 野 一 夫         2番 東久保 秀 人


   3番 西 辻 政 親         5番 所   順 子


   6番 北 岡 三 於         7番 負 門 俊 篤


   8番 ? 山 文 雄         9番 宮 口 伯 美


  10番 (欠員)           11番 中 谷   弘


  12番 西 山 茂 之        13番 池 田 聖 三


  15番 西 辻 頼 数








4 欠席議員(2名)


   4番 岩 本 哲 二        14番 堂 浦 行 春





5 事務局職員出席者


  事務局長      清 水 弘 明


  書記        山 本 剛 久





6 説明のため出席した者の職氏名


  町長        後 藤 太 栄


  助役        高 橋 寛 治


  教育長       目 黒 威 徳


  収入役職務代理   稲 葉   孝


  企画課長      今 井 俊 彦


  総合窓口課長    前 西 一 雄


  税務課長      門 谷 好 純


  福祉保健課長    生 地 久 厚


  建設課長      大 谷 岩 男


  産業観光課長    佐 古 宣 英


  生活環境課長    倉 本 隆 夫


  消防長       白 濱 一 章


  富貴支所長     竹 田 一 司


  教育次長      辻 本   一


  公民館長      崎 山 主 憲


  病院事務長     森 田 育 男








            午後1時00分 開会


○議長(平野一夫) ただいまから、本日の会議を開きます。


 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付したとおりであります。


 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。


 会議録署名議員は、会議規則第119条の規定において、8番 ?山君、9番 宮口君を指名します。


 日程第2、会期決定の件を議題とします。


 お諮りします。


 本臨時会は、本日、1日間としたいと思います。


 これに御異議ありませんか。。


〇議員  〔「異議なし」〕


○議長(平野一夫) 異議なしと認めます。


 よって会期は、本日、1日間と決定しました。


 日程第3、諸般の報告を行います。


 地方自治法第121条の規定により、本臨時会の説明のため出席を求めたものは、町長並びに教育委員長であります。


 当局からの報告事項はありませんか。


 高橋助役。


             〔高橋助役登壇〕


○助役(高橋寛治) 本臨時議会のはじまるに当たりまして、1月1日付でもって課長級の人事異動を行いましたので、その報告をさせていただきますので、よろしくお願いいたします。


 まず、富貴地域の地域課題を解決するために、富貴活性化推進室を設置いたしまして、室長といたしまして、福祉保健課長であった尾 和哲をそちらに異動させました。


 これに伴いまして、福祉保健課長にもと産業観光課長の生地久厚、産業観光課長に観光推進室長であった佐古宣英、以上3名の異動がありましたので、今後の議会の運営の中で、またいろいろと御指導賜りたいと思います。


 以上でございます。


○議長(平野一夫) これをもって、諸般の報告を終わります。


 町長の提案説明をお願いいたします。


 後藤町長。


○町長(後藤太栄) 皆さま、明けましておめでとうございます。出初め式、成人式等々で拝見いたしましたけれども、改めまして臨時議会の席で昨年のお礼と本年の年始のごあいさつを申し上げる次第でございます。


 まだ、松の内のうちに正月が明けないうちに、臨時議会を召集させていただきましたところ、早速ご参集いただき、開会をしていただきましたこと、まことにありがとうございます。本日の1号議案から3号議案につきまして、提案の理由を説明をさせていただきます。


 まず、第1号の議案でございますが、これは先般12月の議会に、第81号と出しました条例の29号の改正でございます。そのときに私どもが受けとめました否決の理由といたしまして、町外から通う職員と町内から通っている職員の処遇の問題であったと、それを宿題をいただいたというふうに理解をいたしました。


 それで、年末年始関係課を中心に、何かいい方法はないかということで、集まりまして考えたわけでございますが、ご指摘のありました通勤距離にあわせて、もしくは本町区域外からの通勤者に対する措置については、なかなか上位法、それから、他の法律と整合性がとれない、例えば25キロというのは富貴支所、富貴から本町までの距離でございまして、これ以下にいたしますと富貴からこちらに通うものに不利益が及びます。


 かといって今度は町外のものをどうするかということですが、居住の自由というのがございますので、その居住地域をもちまして区別をしていくというのは、なかなかむずかしいんではないかと、他の法律等々と整合性がとれないのではないかと、それではどうするべきかということで、課の方で考えて、うちからを中心として考えていただいたわけでございますけども、提案説明のときにまた説明があろうかと思いますが。


 現在、この高野町は、寒冷地手当というのを支給してもよいという地域になってございます。何級か級があるそうでございますが、その級の変動は少々あるんですが、支給してもいいということになってございます。現在の条例によりますと、勤務地、事業所の場所、いわゆる大字高野山にあります役場に勤めるということ、事業所ベースで勤務地ベースで支払いをしておったと。


 ですから、大阪府内から通おうと、温かいところから通おうと、それは支払いをしておるということでございますが、本来の寒冷地手当の意味合いというものを調べていただきますと、扶養家族にも出しておるわけでございます。ということは、居住地において自身、それから扶養家族にかかわる、発生する費用ということを考えますと、他地域よりも平均気温が低い、そのために光熱費がかかる、もしくは雪が降るのでそれに対する防寒具等々の購入が必要であると、いうことに対して補助をしておるわけでございます。通勤にかかわるものについては、通勤手当で担保をしておるであろうという基本的な考え方に立ち返りまして、それでは居住地ベースでお支払いするようにすればどうだろうと、いうことで住民票の場所ではなくて現実に生活をいたしておる場所について、そこが寒冷地であるかどうかいうことで差をつけることにいたしました。


 つまり、勤務地が本町内にあっても、現在ありませんけれども、寒冷地から外れた事業所といいましょうか事務所があったとすると、寒冷地に指定された地域から通う場合は、当然寒冷地手当をつけるわけでございますが、そうではなくて、寒冷地指定地以外から寒冷地に通う場合は、その対象から外すということで、議員からご指摘のありました、まだまだ厳しさは足りないかもしれませんけども、それに近づけた条例ということで作り変えをいたしましたので、その辺で御理解をいただきたいと思います。細部につきましては、また課長から提案のとき説明があろうかと思います。


 2号につきましては、これは町営住宅に入居規定の部分というふうに承っておりますけれども、上位法の変更によりますそういう規制の緩和ということでの条例の変更でございます。


 一般会計の補正につきましては、これは主に先ほど、諸般の報告がありました人事異動によります勤務地の変更に伴う必須項目の変更、科目の変更ですね、それともう一つは、バリアフリー化の策定をいたしますその書類の作成をする費用の一部であります。


 これは懸案でありました高野山駅極楽橋駅のバリアフリー化、エレベーター等々の設置工事を国に補助申請を、南海電鉄、本山とともにいたしておりますけれども、それを補助いただくためには、町全体のバリアフリー計画をもっと綿密に作れということが規定にございます。既にベースになるものは本町で持っておりますけれども、それにもう少し詳しいものをきちっと作っていこうということで、18年度、19年度事業に国と地域の事業になりますので、1月に補正をさせていただいてその予算を確保して、バリアフリー化に取り組みたいという趣旨でございます。


 以上、3件でございます。簡単でございますがまた御質問などいただきましたらと思います。以上でございます。


○議長(平野一夫) 日程第4、議案第1号、高野町職員の給与に関する条例の一部を改正する条例についてを議題とします。


 本案について、提案理由の説明を求めます。


 前西総合窓口課長。


○総合窓口課長(前西一雄) 議案第1号、高野町職員の給与に関する条例の一部を改正する条例について


 高野町職員の給与に関する条例(昭和40年高野町条例第29号)の一部を改正したいので地方自治法第96条第1項第1号の規定により議会の議決を求める。


 平成18年1月10日提出


 高野町長 後 藤 太 栄


(提案理由)


 行財政改革に伴う改正のためでございます。


 次のページお願いいたします。


      高野町職員の給与に関する条例の一部を改正する条例


 高野町職員の給与に関する条例(昭和40年高野町条例第29号)の一部を次のように改正する。


 第10条第1項中(56歳以上の職員にあっては規則の定めるところにより、18月又は24月)を削る。


 これは56歳以上の職員の延伸を規則でうたっておりますので、その56歳以上の職員の延伸を廃止するということです。


 そして、規則の中で、55歳以上の昇給停止をうたわせてもらっております。


 第13条第2項第15号を削る。


 これは調整手当でございます。


 第21条第1項中「在職する職員に対して支給する。」を「在職し高野町に居住する職員に対して支給する。」に改める。


 これは、寒冷地手当の支給で、先ほど町長が提案説明しました事業所から支給用件を居住地に変えるというものでございます。


 第22条第3項中、通勤距離「2kmから5km手当5千円」、「5kmから10km8,400円」、「10kmから15km9,700円」、「15kmから1万4千円」を通勤距離「2kmから5kmを2千円」、「5kmから10km4,100円」、「10kmから15km6,500円」、「15kmから20km8,900円」を


 「20kmから25km1万1,300円」「25km以上1万3,700円」これを国の基準の25kmまでの部分を適用いたしまして、国の通勤手当と同額を支給するという改正に改めるということです。通勤手当です。


 第22条の5を削る。


 これは調整手当の計算方法をうたっております。


 附則


(施行期日)


 この条例は、平成18年2月1日から施行する。ただし、第21条第1項の改正規定は平成18年4月1日から施行する。


 ということです。うしろに新旧の対照表をつけておりますので、ご参考にしていただけたらと思います。今回、寒冷地の改正ということで、寒冷地手当について少し説明させていただきます。


 寒冷地手当というのは、寒冷積雪の度合いの厳しい地域に勤務する職員に対して、寒冷積雪等の特殊な気象条件のため、冬期もしくはその準備期間において燃料費、衣料の購入費、除雪費、あるいは家屋修繕費等の諸経費を必要とするので、これらの一時的に増高する生計費を補てんすることを目的としています。


 寒冷地に居住し、かつ勤務しているのであれば、なんらの疑問がないのでございますが、寒冷地に在住ではなくても在勤する職員に支給されるというとこにちょっと今回、改正ということでさせていただきます。


 衣料の購入は、寒いところで仕事をするのだから、よそから来てうちの方へ通勤してある職員については、寒いところで仕事をするということで衣料費の購入はなんら問題はないと思うんですが、他の燃料費、除雪費、家屋修繕費というのは、ちょっと結びつかないのではないかというふうな考えでございます。


 在勤地用の支給用件とする現行制度は、居住地が寒冷地以外にある職員に対しましても、寒冷地居住者との同額の手当が支給されることや、寒冷地に居住している職員であっても、在勤地が寒冷地でないため手当が全く支給されないなどの、合理性にかける面も考えられるということで、実態に即したものとなるような見直しというふうな全国的にも傾向が起こっております。


 例えば、岐阜の方なんですけども、町村合併によりまして、寒冷地の指定を受けている町村と受けていない町村、隣接しておりますので、そういうところへ合併してあると、そしたら事業所の関係で寒冷地の方から、寒冷地でないような市町村に勤務する。また、その逆に寒冷地指定の受けてないところから寒冷地に来るような職員に支給するというような、今までになかったようなことが全国的に起こっております。


 そういうことで、全国的にも事業所で支給するのじゃなく、居住地で指定していくのがいいんじゃないかというような考え方が最近でて、そういう傾向になりつつあるということでございます。ですから、当町におきましても、そういう考えのもとで先ほど町長の説明にもありましたが、そういうのを踏まえまして、高野町居住者というのに支給する。そして、町外からの通勤しているものには一応支給しないというような、改正というように考えましたので、よろしくお願いしたいと思います。


○議長(平野一夫) これで提案説明を終わります。


 これから質疑を行います。


 質疑ありませんか。


 8番?山君。


○8番(?山文雄) ただいま、通勤手当の改正について御説明をいただきました。今回の改正につきましては、国の基準を適用するということでありまして、国の基準の100%改正されるわけでありますが、状況によりましては、国の基準の110%に改正することも、あるいは逆に90%に改正することも財政状況によっては可能なんでしょうか。その点について説明をいただきたいと思います。


○議長(平野一夫) 前西総合窓口課長。


○総合窓口課長(前西一雄) 通勤手当なんですけども、国の基準は2kmから5km未満が2千円、そして60km以上が2万4,500円というような段階別に13に分かれております。その中で、うちの方は今までは4段階っていうような形でしておりました。これはうちの独自です。これは町の事情によって算定する、この算定の基礎なんですけども、交通機関等がない、距離的にもいろんな理由がございまして、今まででしたら2kmまでは5千円、5kmから10kmまでは8,400円というように、国の基準とは大幅に異なっておりました。


 議員さんも指摘のように、これを今までは実際、国の基準よりか高かったわけです。これはずうっと以前からこの基準になっておりました。というのも、2km未満一応これ山上が対象になるんですが、それについてはバス代を基本として、車の少なかった時分にバスの定期が5千円であると、そして車で通う人もその5千円を支給したらいいんじゃないかというような形で作ったものがありまして、そして人事院の勧告等が出た時点でもまだまだうちの方が高かったというようなわけで、国の方が上がってもうちを改正しなかったということで、国の方の給与実態調査とかいろんな町村の給与面についての報告があります。それについても、そういう形でずっと報告してあった数値でございます。


 ですから、町独自で考えて、もっと下げるとかこの基準の10km以上にするとかというのは可能でございますが、財政状況に応じて町の方で考えたら、これはいけると思いますので、よろしくお願いいたします。


○議長(平野一夫) 8番?山君。


○8番(?山文雄) 了解できました。今まででしたら国の基準より高まっていたという内容でありまして、今回、改正によりまして国の基準まで下げてきたと、今後、財政事情によっては、これよりも下げることも可能であるという内容の説明をいただいたものと解釈いたします。了解できました。ありがとうございます。


○議長(平野一夫) 他に質疑ありませんか。


〇議員  〔「なし」〕


○議長(平野一夫) これで質疑を終わります。


 これから、討論を行います。


 討論はありませんか。


〇議員  〔「なし」〕


○議長(平野一夫) 討論なしと認めます。


 これで、討論を終わります。


 これから、議案第1号、高野町職員の給与に関する条例の一部を改正する条例についてを採決します。


 お諮りします。


 本案は原案のとおり決定することに、御異議ありませんか。


〇議員  〔「異議なし」〕


○議長(平野一夫) 異議なしと認めます。


 したがって、議案第1号、高野町職員の給与に関する条例の一部を改正する条例については、原案のとおり可決されました。


 日程第5、議案第2号、高野町営住宅設置及び管理条例の一部を改正する条例についてを議題とします。


 本案について、提案理由の説明を求めます。


 今井企画課長。


○企画課長(今井俊彦) 議案第2号、高野町営住宅設置及び管理条例の一部を改正する条例について


 高野町営住宅設置及び管理条例(平成9年高野町条例第25号)の一部を別紙のとおり改正したいので、地方自治法第96条第1項第1号の規定により議会の議決を求める。


 平成18年1月10日提出


 高野町長 後 藤 太 栄


 (提案理由)


 公営住宅法施行令の一部改正に伴い、既に公営住宅に入居している者の、他の公営住宅への入居(特定入居)が可能となる事由の拡大が行われるため、この条例案を提出するものであります。


 次のページお願いいたします。


     高野町営住宅設置及び管理条例の一部を改正する条例


 高野町営住宅設置及び管理条例(平成9年高野町条例第25号)の一部を次のように改正する。


 第5条第7項中の軸の変更でございます。新旧対照表をつけておりますのでそちらを御覧いただけると思います。


 現行には、「又は既存入居者もしくは」とありますのを改正では「、既存入居者又は」に、改正をしております。それと現行中「により、」を「その他既存入居者又は同居者の世帯構成及び心身の状況からみて」に改めております。


 附則


 この条例は、平成18年2月1日から施行する。ということになってございます。


 国の住宅法の施行令の一部改正ということでございまして、内容につきましては、既に住んでる入居者がここに書いてますように、心身の状況からみて事業主体者、これは町に当たりますが、新しい住宅できたとこに心身の状況であるとか、世帯の状況をみて、移り換えができるということになってまして、子どもが大きくなって狭くなったというような理由であるとか、また1人になってしまったから狭いとこに移りたいとか、というような住かえが可能になるということでございます。


 この判断につきましては、町長の判断ということになりますけども、対外的に説明のできるものということで規定されておりまして。また、この判断につきましてはまた今後、事例が出てきた場合におきまして、県、国と相談しながら決めていきたいというように思っておりますので、よろしくお願いいたします。


○議長(平野一夫) これで提案理由の説明を終わります。


 これから、質疑を行います。


 質疑はありませんか。


 3番西辻政親君。


○3番(西辻政親) ただいま御説明をいただいた中で、当然この条例を施行するのは2月1日ということになっております。それで、1点、住民に対しての広報をどういう形でするかということで、条例が通ればやはり、我々が理解するだけじゃなしに、前もってやはり住民さんにもきっちりそういうことの中で、広報しながら住民サービスに努めていただくというとこで、具体的にどういう形でされるかということを、お聞きするのが1点でございます。


 それと、高野町の高齢社会の中で、要するに今現状の住宅、4階建て、3階建て、そしてそれで介護認定を受けた中の生活者がどれぐらいおるのかと、いうことも当然出てきます。やはり、1人になっただけじゃなしに、これからやはり高齢者対策の中で、どうこの地域が住民サービス、特に少し介護度のついた人たちがより安心に住めるようなまちづくりというのは、当然当たり前のことなんです。そういうことについての詳細的にどう、やはり町長が決めるというよりも、やはりどういう人たちがその対象としてもできますよというふうな広報も、これ当然当たり前のことだと思うんですね。ただ単に条例を変えるだけで住民サービスができるという問題ではないと思います。これについての若干やはり35%、65歳以上、そしてまた介護認定者が200人を超えてるという中で、現実、介護認定を受けているお年よりが4階に住んでるわけですね。そして、これがどういう形で、エレベーターもなければ何にもないとこで、どんな生活するんかというようなとこの細部にわたって、やはりこの条例を改正するにあたってのやはりものを出していただくというの、これ当たり前のことだと思います。その点についても、心身にとこう書かれてる中で、具体的にその調査ができてるのかということも、これ当然当たり前のことなんですけども。これ2点目ですね。


 それと、あとはその現状、入っている方たちのやはり住宅での負担分、要するに家賃ですね。これについてもどういう方向性かということも、これ当然条例を通した中で、やはりきっちりやっぱりそういうことの裏打ちをしていただけねばいけないと思います。この3点についてよろしくお願いします。以上です。


○議長(平野一夫) 今井企画課長。


○企画課長(今井俊彦) この法改正につきましては、今度公募する場合の住宅ができた場合に、こういう措置ができたことを通知するということになってますので、公募、空き家ができてそこに入りたい人を公募する場合に、住民の方からそういう問い合わせがあったときにお答えしていくということで、今のところ現在建てかえます公営住宅につきましては、今現在住んでる人の住み替えという形になりますので、その中で住宅が空いた時点であるとか、そういうことの時点で対応していきたいと思っております。


 この施行令につきましては、2月1日から国の法律が施行されるということに伴いまして急遽、町の条例におきましても、12月議会で提案するようにとなってございましたが、高野町の場合、議会の期間中に書類が届いておりませんでしたので、今回提案させていただいたということになってます。


 その心身の状況であるとかということにつきましては、今後調査しながら対応していきたいというふうに思っております。ただ、その人が今度公募する住宅ができた場合でも、入れるかどうかということにつきましては、まだ今のところ確約はできておりません。


 料金につきましても、現在のところではこのように新しいところに入居ができますよということですので、できた場合にはその料金に従っていく、住宅料に従っていくというふうな形になろうかと思います。


○議長(平野一夫) 3番西辻政親君。


○3番(西辻政親) ただいまの説明では、当然、新たに住宅を建てるに当たってのものに対しての、一般的にこういう中身についての対応をするということでの御説明で、それでこちらの方、理解させてもろたらよろしいわけですね。ということは、今、現状の住宅の中でのそれは適用されないということですね。既に今、住宅を利用されてる中では、その点について、この条例の中で新たに新しく建てる、要するに住宅についての適用の法律であって、旧の住宅を今、利用してる中でのそういうことは考えられないということで理解させてもろたらいいんですか。


○議長(平野一夫) 今井企画課長。


○企画課長(今井俊彦) 既にあります住宅の中でも空き家ができた場合、公募によりまして募集かけますが、そのときにかわりたいという希望があればそちらに移っていただくことは可能であります。ただ、それにつきましては、先ほど言いました条件的なものが今、現在きちっとした決まりというのがございませんので、これから県、国、通じて、どのような場合にはある程度の事例を上げながら対応していきたいと、検討していきたいというふうに思っております。


 ですので、多くの方が希望されても空いた空き室がなければ入れないということもなりますので、そこらについては今後検討していくということになろうかと思います。


○議長(平野一夫) 3番西辻政親君。


○3番(西辻政親) と、申しますと、当然今の現状、例えば鶯谷の公営住宅、桜ヶ丘等に公営住宅を持っておられる細川住宅、これについて空き家が出てくるということになれば、当然すぐ対応しなければいけないとかいうことになってきます。住民もかなりこううまく公募しなければ当然理解できないとか、行政不信に陥ってる可能性が出てきます。当然、国の方向性が示唆されたときに、現状やはり住民にわかりやすくこうですよということを、させていただくことの答えはいただいておりませんが、この件についてはどうですか課長。


○議長(平野一夫) 今井企画課長。


○企画課長(今井俊彦) 空き家ができた場合、もし希望で移動した場合にはその移動した先が空きますので、そちらの方を今度一般の住民の方には公募するという形になります。ですので、今現在、例えば桜団地の3階で住んでる人が1階が空き家できたときに、そちらに移りたいということであれば、そのような手続をとって移っていただきますが、今度公募に出す場合、一般の住民の方が今度住宅に入居したいという方につきましては、その空いた3階を公募で出すという形になろうかと思います。とりあえず、1戸空けば公募を行うんですが、その前に町長の判断によってその心身的なものであるとか、生活状況によってかわることは可能ということになります。


○議長(平野一夫) 他に質疑ありませんか。


〇議員  〔「なし」〕


○議長(平野一夫) これで質疑を終わります。


 これから、討論を行います。


 討論はありませんか。


〇議員  〔「なし」〕


○議長(平野一夫) 討論なしと認めます。


 これで討論を終わります。


 これから、議案第2号、高野町営住宅設置及び管理条例の一部を改正する条例についてを採決します。


 お諮りします。


 本案は原案のとおり決定することに異議ありませんか。


〇議員  〔「異議なし」〕


○議長(平野一夫) 異議なしと認めます。


 したがって、議案第2号、高野町営住宅設置及び管理条例の一部を改正する条例については、原案のとおり可決されました。


 日程第6、議案第3号、平成17年度高野町一般会計補正予算(第6号)についてを議題とします。


 本案について、提案理由の説明を求めます。


 今井企画課長。


○企画課長(今井俊彦) 議案第3号、1ページをお願いいたします。


 平成17年度高野町の一般会計補正予算(第6号)は、次に定めるところによる。


 (歳入歳出予算の補正)


 第1条 既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1千万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ34億2,320万円と定める。


   2 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに、補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。


 平成18年1月10日提出


 高野町長 後 藤 太 栄


 6ページお願いいたします。歳入です。18款繰入金で1千万円を追加しております。


 2項の基金繰入金の1目減債基金繰入金で1千万円の増額でございます。節は減債基金繰入金1千万円でございます。


 続きまして、7ページの歳出です。2款の総務費で411万1千円を増額しております。


 1項の総務管理費の1目一般管理費では161万1千円の増額です。給料で121万2千円、職員手当等20万6千円、共済費19万3千円。


 6目の企画費では、250万円の増額でございます。13節の委託料で250万円増額です。これはバリアフリー基本構想策定業務委託ということで、17年度に頭出しする部分の増額となってございます。


 それから、3款の民生費で6万5千円の増額です。


 1項1目の社会福祉総務費で6万5千円の増額です。給料で6万5千円、職員手当等9千円の減、共済費で9千円の増額です。


 それから、6款の農林業費では163万4千円の減額です。


 2項の1目林業総務費で163万4千円の減額です。給料で127万7千円の減、職員手当等15万5千円の減、共済費20万2千円の減。


 7款の商工費につきましては、負担金補助及び交付金の説明講座の振りかえでございます。これにつきましては、12月議会におきまして、音声ガイドに伴うものを観光協会へ助成するということになってございましたが、県の観光連盟におきまして、各負担者から個別に負担金を納入してくれということの要請がありましたので、今回振りかえさせていただいております。


 14款の予備費の1項1目予備費で、745万8千円の増額となってございます。予備費につきましては、12月の議会におきまして予備費の額ということが質問にあったかと思いますけども、一応一般的な予算の措置としましては、1千万から5千万の間で措置をしなさいよということが明記されておりますので、今回それに近づくような形で、一部基金を取崩しまして対応させていいただいているという増でございます。どうぞよろしくお願いいたします。


○議長(平野一夫) これで提案説明を終わります。


 これから質疑を行います。


 質疑ありませんか。


 5番所君。


○5番(所順子) 先ほど全員協議会で、町長さんから伺いしたんですけれど、7ページの250万バリアフリー基本構想策定業務委託料、これもう少し詳しく平たくお尋ねしたいんですけれど、よろしくお願いします。


○議長(平野一夫) 今井企画課長。


○企画課長(今井俊彦) バリアフリーでございますが、一応交通バリアフリーということで、公共交通を利用した形でバリアフリー化を進める場合には、鉄道事業所であるとかが工事を行いますが、それに伴いまして市町村もそういう基本計画につきましては、策定した後において事業者がするという形になってございます。


 現在のところ、高野山駅の利用者につきましては、1日5千人未満ということで、補助対象には今のところなってございません。ただ、4月以降に5千人未満のところであっても、公共交通を利用した移動の円滑化の促進ということで、高齢者並びに身体障害者等の移動がうまくできるような形ということで、法律が改正がなされる予定でございまして、5千人以下でもできるということになってございますので、町におきましても高野山駅からの重要地点といいますか、高野山駅から例えば本山前まで来る路線はバスで移動してきますけど、それ降りたところからの各観光地であるとか、各公共の建物機関へ行く場合には、スムーズに行けるかというようなことで歩道の段差であるとか、そういうものを改修していくということで、今、町が考えておりますのは、交通機関を利用した交通バリアフリーの基本構想を立てるということになってございます。


 それ以降につきましては、重要路線というか重点整備地区をどのように今後配置していくかということにつきましては、基本構想の中で、住民の方等の意見も聞きながら、また高齢者とか身体障害者の意見を聞きながら、いろいろとまとめていきたいということになってございます。とりあえず、事業を行う場合には、この基本構想がなければ事業に着手できないということですので、17年度で頭だしをしまして、18年の9月ぐらいまでには基本構想を策定しまして、そのあと国に対しまして要望していくと、事業化の要望をしていくという形になってございます。


○議長(平野一夫) 5番所君。


○5番(所順子) これから、いろいろいい案を考えていただければありがたいと思っております。これでありがとうございます。


○議長(平野一夫) これで質疑を終わります。


 これから討論を行います。


 討論はありませんか。


〇議員  〔「なし」〕


○議長(平野一夫) 討論なしと認めます。


 これで討論を終わります。


 これから、議案第3号、平成17年度高野町一般会計補正予算(第6号)についてを採決します。


 お諮りします。


 本案は原案のとおり決定することに御異議ありませんか。。


〇議員  〔「異議なし」〕


○議長(平野一夫) 異議なしと認めます。


 したがって、議案第3号、平成17年度高野町一般会計補正予算(第6号)については、原案のとおり可決されました。


 以上をもって、本臨時会に付された案件の審議を全部終了しました。


 これで、平成18年度第1回高野町臨時会を閉会します。


 本日は御苦労様でした。


            午後1時43分 閉会





 この会議録は、議会事務局で作成したものであるが、その内容の正当なるを証するために署名する





 平成18年1月10日





 高野町議会





 議長   平 野 一 夫





 議員   ? 山 文 雄





 議員   宮 口 伯 美