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和歌山県 高野町

平成17年第4回定例会(第3号12月 9日)




平成17年第4回定例会(第3号12月 9日)





               平成17年


        第4回高野町議会定例会会議録(第3号)





 
     第8日(平成17年12月9日 金曜日)


         午前10時15分 開会


    追加日程第 1 議案第99号 橋本周辺広域市町村圏組合を組織する


                   地方公共団体の数の減少及び規則の変


                   更について


    * 企画課長提案説明 *


    第 1 一般質問


    第 2 委員会の閉会中の継続調査(審査)





3 出席議員(12名)


   1番 平 野 一 夫         2番 東久保 秀 人


   3番 西 辻 政 親         4番 岩 本 哲 二


   5番 所   順 子         6番 北 岡 三 於


   7番 負 門 俊 篤         8番 ? 山 文 雄


   9番 宮 口 伯 美        12番 西 山 茂 之


  13番 池 田 聖 三        15番 西 辻 頼 数





4 欠席議員(2名)


  11番 中 谷   弘        14番 堂 浦 行 春





5 事務局職員出席者


  事務局長      清 水 弘 明


  書記        山 本 剛 久





6 説明のため出席した者の職氏名


  町長        後 藤 太 栄


  助役        高 橋 寛 治


  教育長       目 黒 威 徳


  収入役職務代理   稲 葉   孝


  企画課長      今 井 俊 彦


  総合窓口課長    前 西 一 雄


  税務課長      門 谷 好 純


  福祉保健課長    尾   和 哲


  建設課長      大 谷 岩 男


  産業観光課長    生 地 久 厚


  生活環境課長    倉 本 隆 夫


  消防長       白 濱 一 章


  富貴支所長     竹 田 一 司


  教育次長      辻 本   一


  公民館長      崎 山 主 憲


  病院事務長     森 田 育 男








            午前10時15分 開会


○議長(平野一夫) これから本日の会議を開きます。


 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付したとおりであります。


 先日の一般会計補正予算におきまして、訂正がありましたので企画課長より説明いたします。今井企画課長。


○企画課長(今井俊彦) 一般会計の補正予算第5号につきまして、旅費のところで質問いただきまして、80万の補正について1月から3月までの管理者の出張旅費と、すべて出張旅費ということで申し上げましたが、一般職員の研修旅行につきましても30万程度今現在出ておりまして、それにも充てるということですべてが管理者の出張旅費ということではございませんので、ご理解ご訂正のほどよろしくお願いしときます。


○議長(平野一夫) お諮りいたします。


 ただいま町長から議案第99号、橋本周辺広域市町村圏組合を組織する地方公共団体の数の減少及び規約の変更についての件が提出されました。これを日程に追加し、追加日程第1とし、議題にしたいと思います。ご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ声あり)


○議長(平野一夫) 異議なしと認めます。


 したがって、議案第99号、橋本周辺広域市町村圏組合を組織する地方公共団体の数の減少及び規約の変更についての件を日程に追加し、追加日程第1として議題とすることに決定しました。


 追加日程第1、議案第99号、橋本周辺広域市町村圏組合を組織する地方公共団体の数の減少及び規約の変更についてを議題とします。


 本案について、提案理由の説明を求めます。今井企画課長。


○企画課長(今井俊彦) 組合より議会の承認を求めることについて提出がありましたので、よろしくお願いいたします。


 議案第99号、橋本周辺広域市町村圏組合を組織する地方公共団体の数の減少及び規約の変更について、市町村の合併の特例に関する法律(昭和40年法律第6号)第9条の2第1項の規定により、平成18年2月28日をもって橋本周辺広域市町村圏組合(以下組合という)から橋本市及び高野口町を脱退させ、平成18年3月1日より組合に橋本市を加入させるとともに、橋本周辺広域市町村圏組合規約を別紙のとおり変更することについて、同条第2項において準用する。地方自治法(昭和22年法律第67号)第290条の規定に基づき議会の議決を求める。


 平成17年12月9日提出


 高野町長    後藤太栄


 提案理由、平成18年3月1日で橋本市と高野口町が合併するので、組合規約を変更することについて協議したいので、地方自治法第290条のきていにより提案をするものであります。


 次のページをお願いします。新旧対照表をつけておりますので、そちらを見ていただいた方がわかりやすいかと思います。規約について朗読します。


 橋本周辺広域市町村圏組合規約の一部を変更する規約。橋本周辺広域市町村圏組合規約(平成11年規約第1号)の一部を次のように変更する。


 第2条中、橋本市、かつらぎ町、高野口町、九度山町及び高野町(以下関係市町という)を橋本市、かつらぎ町、九度山町及び高野町(以下関係市町という)に改める。


 第5条中、第1項中、12人を11人に、橋本市3人を橋本市4人に改め、高野口町2人を削る。


 第8条第1項、次のように改める。第8条、組合に管理者1人、副管理者3人、収入役1人を置く。


 附則、この規約は平成18年3月1日から施行する。


 よろしくお願いいたします。


○議長(平野一夫) これで提案理由の説明を終わります。


 これから質疑を行います。質疑はありませんか。


               (「なし」の声あり)


○議長(平野一夫) 質疑なしと認めます。


 これで質疑を終わります。


 討論はありませんか。


               (「なし」の声あり)


○議長(平野一夫) 討論なしと認めます。


 これで討論を終わります。


 これから議案第99号、橋本周辺広域市町村圏組合を組織する地方公共団体の数の減少及び規約の変更についてを採決します。


 お諮りします。


 本案は、原案のとおり決定することにご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ声あり)


○議長(平野一夫) 異議なしと認めます。


 したがって、議案第99号、橋本周辺広域市町村圏組合を組織する地方公共団体の数の減少及び規約の変更については、原案のとおり可決されました。


 日程第1、一般質問を行います。


 質問の通告がありましたので、発言を許します。3番、西辻政親君。


○3番(西辻政親) お許しを得まして一般質問ということで、人事管理制度の導入についての取り組みについての現状について、ご質問をいたします。


 それに前もって行財政改革の中で当然、人事考課制度の導入、平成18年の4月、自己申告カードの提出というような形で平成17年の12月の予定。それから、55歳以上の昇給停止は平成18年の1月からと。それから、特殊勤務手当の見直しも1月、それから超勤手当の見直しも1月、それから休日勤務手当の廃止も1月から、宿直勤務前後の休憩もこれも1月から廃止、管理職手当の改正これも1月からということでいろいろとご苦労かけておられるわけでございます。順次これに従ってご検討されてることに対しまして、本当にご苦労様でございます。その中で、次の調整手当の廃止、平成18年の1月からということで、これもこういう形で書かれておりまして、平成17年の12月の条例改正で廃止ということでこの書類をいただいているわけでございます。それで、この議会が始まった中で、少し中身にその調整手当の廃止は条例の改正ということでなっておりましたんですけども、これが出ていないということで今、お尋ねをしてるわけなんです、1点は。それが1点と、あと通勤手当については少し1月からということが保留になったわけでございます。それと出張手当の改正ということです。こういうことで、いろいろと行財政改革の中の人事のことについてご検討をいただいております。そして、人事管理制度の導入に向けての現状の取り組みについてのことの中で、資料をいただいてる中では、当然この制度を導入するにあたっては、平成18年の4月の予定でということで基本的なスケジュールをいただいております。そうしまして、大体平成18年の2月から平成18年の4月の中でということでのことを書かれております。そしてその中身につきましては、勤務評定、これを平成18年の2月から3月、実施は平成18年の4月からということで、かなりこう山積みになって時間的な問題、日数的な問題の中で非常に大変な作業をしていただかんなことは事実であると思います。ただ、こういうことの案をいただいてる中で、それを進めるにあたって先ほどの現状の取り組みのところが、どこら辺まで進んでるかということを今回はご質問の内容といたします。そういうことで、あと勤務評定についての平成18年2月から3月実施、要するに4月からそれを準備して実施する。それで、段階的にはこの勤務評定の研修を2月、それから勤務評定の研修についてのものが9月とか平成19年の2月ということになっておりますんですけども、その中身については導入時期の研修の進めの中で、実際、そしたらどの時点からそれを導入するかということもお尋ねいたします。


 以上でございます。よろしくお願いします。


○議長(平野一夫) 前西総合窓口課長。


○総合窓口課長(前西一雄) 人事管理制度の導入に向けての現状の取り組みということで、お答えいたしたいと思います。


 流れになろうかと思いますけども、平成17年の12月に政府は公務員制度改革などの行政改革大綱を閣議決定しまして、平成13年12月に公務員制度改革大綱を閣議決定しました。平成15年度に予定していました関係法令の整備は、平成16年度においても実施困難となりまして、政府は平成16年の12月に閣議決定した今後の行政改革の方針の中で、公務員改革の今後の方向性を修正し、目指すべき公務員制度の概要が示されるとともに、平成18年度を目途に新たな制度に移行するというような流れになっております。地方公務員の人事制度については、今後の行政改革の方針の中で、地方分権の発展、住民の行政に対するニーズの高度化、複雑化に対応して公務の能率的かつ適正な運営を確保するため、より客観的な評価制度の導入を通じた能力実績主義の人事制度の確立や勤務形態の対応化の取り組みを支援するなど、地方公共団体における改革を推進することとしています。平成18年度からは、人事考課制度の導入を義務づけられ、本町においても導入することになっています。高野町行財政改革を行っていくにあたり、11月から始まった各課単位の説明会にも勤務の評価制度が始まる説明をし、12月26日を期限として全職員から自己申告書の提出を求めております。この自己申告書は、やる気や本人の希望の適材適所の人事異動等の資料等に活用するものでございます。人事考課制度については、国や高野町を取り巻く状況、動向の理解、公務員としての意識の改革、マネージメント(管理経営になりますが)の基本、(課長補佐職以上になりますが)求められる仕事への取り組み、そして(これは主任職以下の研修になると思います)理解を得るため人材と組織の活性化の職員研修を平成18年1月末から管理職を始めとして、来年度末までに全体の職員を対象に実施いたします。予定では、大体2月ごろというようになってあったんですが、1月から始めてみたいということで昨日の課長会議でもそういう報告しまして、1月からやるようになっております。よい高野町のビジョンを作ることはもちろん大切ですが、町のビジョン及び求められる人材像を策定するプロセスを通して、職員が高野町をよりすばらしい町にしていくために、高野町の職員として何をすればよいのかを主体的に考え、意欲と能力を発揮するための課長職、主幹職、課長補佐職対象のマネージメント研修を3回、主任、係長、主査、主事を対象とした職員研修2回、階層になりますか所属別になるかちょっと今のところまだ協議中でございますが、テーマ別研修及びワークショップを2回か3回を実施する計画でございます。


 また、平成18年4月から始まる勤務評定については、誰もが年数に応じて昇給していく、いわゆる年功序列を廃止し、やる気や実績を評価して頑張るものが上にいくというような制度でございます。職員の昇格、昇給、勤勉手当に関係いたしますので、評価を行う課長職対象の勤務評定研修を平成18年2月に勤務評定の基本と実施ポイント及び課題というテーマで、9月にはその目標、課題、進歩の確認及びフォローということで9月に研修を実施いたします。そして、12月にこれ査定が終わりますので、平成19年2月には成果の確認及び来期への課題と目標の設定というような形で3回目の研修を予定しております。そして、給料表も現在の7級制から5級制に移行しますので、その作業も現在行っております。


 56歳の延伸につきましては規則でうたわれておりますが、あれはこの近辺のあれでは56歳の延伸とはうたってないんです。うちだけが56歳以上が延伸というように、現在まだ残ってあると。それはあがったときに規則に一応、そういうような形になっておりましたので、条例の方ではそういう規則でうたうというような形で処理してあったものが、そのまま現在残っておりますので提案の際もそのような形にさせていただいた次第でございますので、よろしくお願いしたいと思います。


○議長(平野一夫) 3番、西辻君。


○3番(西辻政親) ただいま、流れにおってご説明いただいたんですけども、1点、自己申告制度の内容については、どういう内容で行ってるかということをご質問させていただきます。


 それと、先ほどちょっとこう質問の中で調整手当の廃止については18年の1月からということでこれ条例の改正ということは、条例で出てこないかんことだったと思うんですけども、これが抜けてるということはどういうことかなということで。調整手当だけであとは残りのこっち側のやつあの中に含んでるということでよろしいんですか。ここ書いてないんですけど、その議案の中へ、条例の。それを今、ご質問の中へうとたんですけどね。条例の中には載ってないんですけど。これについては、またあとから1個ずつ。


 ただ、今戻りますけども、自己申告内容についてのご説明をいただきたいのと、それからこの平成18年4月から年功序列を廃止してそういう仕組みを入れるということになればその実施、要するに流れがずっとこうきてるんですけども、年功序列の廃止はもう当然4月から廃止して進めるということの中で今、お伺いしたわけなんです。それと、基本的な考え方なんですけど、人事管理制度の中身について、当然いろいろと職階制の中で職の級を入れていくということでの中身。それと当然、その中身になりますと、能力給ということを入れるということで、職務給、能力給とあるんですけども、当然この先ほどからのご説明では能力給を入れていくということでの査定をやっていくということなんですけども、それについて当然、中身、要するに職員にわかりやすくその能力給の中身を区分けしてもっていかなければ、当然説明がつかないと思うわけですね。それでこう考えるところに、私の少し考えなんですけども、当然職務の遂行というふうな形のものの見方の中では仕事の質とか仕事の早さとか、例えば業務の成果、ここらたいをどう取り入れるパターンと、それから組織の行動成果、その中には当然、組織の行動成果の中の組織内においての職員、個人、上司、その他の職員との程度の関連した行動を取り、組織に貢献したかどうかというそういう結果を測定するようなこともいるわけでございます。分析評価するのも大切なことになってきます。それで、組織の行動成果に属する効果表として報告、連絡、使命遂行、指導育成などのそういうことがあげられるということでございます。続いて、その中で報告、連絡は上司や関係者に職務遂行上必要な情報を的確に報告に、または連絡したかということを評価するわけです。それと、使命遂行ということで上司の命令を確実に実行したかどうかということを評価するわけです。それとか指導教育、これについても専門業務の円滑な遂行と、部下等の等級者の能力開発のためにとった、要するに指導、助言などを評価する。第一線の管理者層以上の管理者及びそれと同等の職の資格給の職員が対象となると。それと、組織の行動成果の効果要素としてはそれ以外にも報告の具申、調整連携、規則、習慣の遵守と職場内での支援度などの採用も検討することは大事なことであるということでございます。意欲についてもそういう中で入って、考課をしなければいけないという要素が出てきます。当然、個人の姿勢、それからその中にはやはり責任感、それから能力開発の意欲、工夫改善の意欲、それから大きく分けますと集団的な姿勢の中では規律性、協調性、それからそういうものを含めたものということでございます。それと、能力の考課の中で特に基礎的な能力、そこらをどう判断するか。要するに基礎的な能力は例えば、学歴以外にどういうものを基礎的に評価していくかということも必要になってきます。それから専門的な特に専門分野がないということで、職員の採用にあたっても専門分野ないということで今まできております。そうしますと、やはり専門の能力をこの人材から少し専門的に勉強させてその中で執り行うとか、実務の能力についても当然そういう形で中身については、現実の職場の中で担当職務を円滑に遂行するために必要な各種の知識、技能、情報や要するに経験的な応力などの保有度を評価するというようなことも必要になってくるわけです。そして、対人的対応能力とかいう中では、当然マナー、理解力、表現力というようなことが評価の中に載ってこなければいけないと考えるわけです。それと課題的な対応力という中では、経営企画力、問題解決力等があげられるわけでございます。それは部門的な中で部門管理力というようなことも求められてくるわけでございます。その部門的な管理力の中では、対極的な視野それから部下の指導力、リーダーシップというようなとこが評価の中に入ってこなければいけないと思います。これを含んだ中で、どういう形で今作られてるかということで再度お聞きしたいと思います。


○議長(平野一夫) 前西総合窓口課長。


○総合窓口課長(前西一雄) 議案の分なんですけども、調整手当が載ってなかったということなんですけども、条例で提案させていただきました中に第3、第13条に2項15号を削るということが調整手当ですと説明させていただいております。これは調整手当です。そして、その通勤手当の表がありまして、第22条の5を削る、これは調整手当の計算方法であるということです。新旧対照表にもその旨のあれが表示がしてございます。ちょっと勘違いのことかと思われますので、よろしくお願いいたします。


 新旧対照表がどのようになるかということは、現況は給料、期末手当、勤勉手当、管理職手当、その他の手当というような段階になっております。一応、今度はこのようになるんじゃないかなということなんですけども、能力給、言責給というように大きく分かれまして、能力給の中には定額部分、加算部分、言責給の中には基礎的支給部分と業績反映部分、そして職責給というんですか、そういう仲立ちとその他の手当というふうに多分おのおのにしていくというようなことで進めております。それと、先ほどから言われましたけど、評価ということなんですけども、一応、いろいろあるんですけども仕事の質、これは仕事の結果の質的でできばえとか内容の充実と正確と、正確さ、精度、できばえ、ミスのなさ、指示、仕事に対するクレームはなかったかとかいろんな細かい部分がありますけども、仕事の質、仕事の量、規律性、責任性、積極性、協調性、知識、技能、理解力、判断力、決断力、総育力、企画力、開発力、表現力、接渉力、渉外力、指導力、能率力といろいろなこのような細かく分かれておりまして、それを細かい評価にして、それで評価するというような形にしていくように今では予定しておりますので、今、議員さん言われたことはほとんどその中の項目の中に入ってくると思われます。ただ、その評価のウエイトと言うんですか、それをどのように置くかというのはちょっとこちらのまだサイドになってますので、それはちょっと今のところ現在はっきりしておりませんけども、そういうような形で進めていきたいと思いますのでよろしくお願いしたいと思います。


 自己申告制のやつは、まず職員の指名ですね、そして何年に入ったか、学歴、そして家族状況、そして今現在の役場入ってから現在に至るまでの異動の状況、勤務した場所ですね、場所とか勤務の内容、そして今度こういうことで希望持ってこういうことをしたいとか、自分の希望とか異動をしてこういう仕事に就きたいというような形、自分の希望と言うんですか、本人が希望しているようなとこで仕事のない職員さんもおられますので、そういうものを参考にするというような中の形で作らさせておりますし、休職中とか、休職予定者の状況とかもそういう申告というような形で書くというような形で。そして、役場の全体になりますが、高野町全体になりますがどのようにしていくんだとかそういう意見とか、役場の方の細かいどういうことでもいいから書いてくださいというような様式にしております。


 以上でございます。


○議長(平野一夫) 3番、西辻君。


○3番(西辻政親) その自己申告書の内容、ただいまお聞きしたわけなんですけども、基本的に氏名、学歴とか年数とか当然そこの職場での職の課での在籍年数とか、そういうことを含めて自己申告書なっておられると今、ご説明を受けたわけなんですけども、当然、人事考課制度が入りますと、その中で当然、自己査定というような形の部分のチェックリストというんですか、こういうことも含めてこうしていかなければ、当然ただ評価する内容についてはまだちょっと私もいろいろとこれから勉強していこうと思うんですけども、その自己申告の中についてやはり自己評価を自分でやっていくということが、基本的に大事なことだと思います。先ほどから言われた内容の部分をまず自分が持って評価すると。そしてまた、それを上司なりとか例えば管理者に提出するというような方法をとっていただけるようなことでしていければ、当然、その動議づけとそれからモチベーションが上がってくるというようなことにはならないかな、ということでお聞きしているわけでございます。これから、特に行財政を含めた中での地方公務員さんの非常にあり方っちゅうよりも、これからそれぞれ大変な時代になってくるんですけども、自信持って仕事ができるような制度を入れていただくということでの内容でご質問をさせていただいてるわけでございます。そういうことで、その中身について最後の答弁をいただければありがたいたなと。まず、方向性ですけども、入れるか入れないかということでよろしくお願いいたします。


○議長(平野一夫) 高橋助役。


○助役(高橋寛治) いろいろとご質問いただきましてありがとうございました。


 課長の答弁の中で、大きな枠組みで少しだけ私の持ってるところと何と言うか表現の仕方でちょっと少しあれかなと思った点だけ先にお話させていただきながら、3回目のご質問にお答えさせていただきたいと思ってますが、たまたま当町でもって4月から行財政の改革のプロジェクトを立ち上げました。やってきましたら今年の11月に人事院勧告が出まして、来年の4月から評価制度が導入されるということが決まってまいりました。実は、評価制度をやろうとかそれからその中でもって職員に対しての言うならば頑張っている人、そういう人たちに対してどのようなことをやってこうかというのは、人事院勧告があったから実は始まったわけではございません。その前の職員のプロジェクトの中でそういうことをしてくれないと、それが私どもの職場の中堅職員や若手職員を集めてプロジェクトの方向だったので、それをあげてきたものがたまたま上で一致したっていうのがまず現状であったということだけはご理解を賜りたいとこういうふうに思ってます。


 それから、評価の問題につきましてご質問いただきました。細かい項目のことはさておきまして、大事なことは評価の基準というのは能力を評価することによって任用をどうするか。それから実績を評価することによって給与をどうするかというのが1番基本だと思ってますので、おひとつおひとついただきました項目につきましては、その中でもって評価をしていきたいと思いますし、それから自己申告カードにつきましては、当町では平成10年か11年に一度とったことがありました。これ見さしていただきましたが、つづってあるだけでもったいない資料だなあというふうに思いましたので、それらも一度点検させていただく中で今回、自己申告をいただく中でもって、さっき課長が言いましたように希望したところへ異動できるわけではございません、前任者がおりますから。でも、なるべくその希望は汲み上げれるような体制を作っていくことが大事だというふうに思いまして、新しく様式を添えまして、それにつきましては後々のその評価にもリンクさせていきたいというふうには考えております。そういう中でもって、当町の職員の何て言いますか、そういうような評価制度を入れてくような1番の将来方向と言いますか、そういうようなことについてこれも職員のプロジェクトの中で考えてきた点でございますが、全部でもって4つありました。職員のプロジェクトの中で考えてきたことの中で4つのことがありましたんで、こういう方向に持っていきたいなというふうに思って公務評価やっていきたいという一番の骨格になるんだということでご理解を賜りたいと思いますが、1点は政策形成能力でございます。政策形成能力と申しますのは、言うなれば国は日本一律に同じ法律でもって事業をやっておりますが、よく高野は特別だって言われますように地域地域では、実は実情が違うわけでございます。そうすると、国の法律はAという形を取ったとしても当町はA´にしてみたり、Bをつくったりする能力がないと現状の公務員はやってまいれません。そういう意味で政策形成能力が1番目でございます。それから、2番目はコミュニケーション能力。言うなれば、住民の方とお話できるという何でもないことなんですが、だんだんこういう箱の中で仕事をしておりますと、どうしても距離が出てまいります。職員は地域入ってやることは当然でございますし、そしてその中でもって日々の活動の中から、別に仕事じゃなくても地域の組合の活動を入れたりしながら、何が課題かを広げられるのは当然の作業でございますので、コミュニケーション能力を高めようというのが2つ目でした。3つ目は、積極的な自己啓発。言うなれば、職員の研修の本というのはたくさん出てます。そういうものもとりながら、普段自分たちが研修を自分からやらない限り、公がやってくれるからそれに乗ってくだければ今後の公務員は残念ながら務まりません。そういう意味で、自己啓発をやってくんだということ。4番目が、町民の目線に立って人間味溢れた行政をやってこうという4点でございました。これは、別に私がここでべらべらしゃべってるわけじゃございませんでして、その言うなれば職員のプロジェクトの会議の中でそういうふうに私たちは何が駄目だなあ、ということが論議されて出てきたことでございますので、今後そういうことは私たちが評価をする大きな流れとしては、そういう職員像に向かって個々の職員がやっていかない限り、当町が活性化することにはなりにくいというふうに思いながら、その結果をまとめてきた次第でございます。従いまして、今後いろんな評価等はやってまいります。その中でのものさしの大きな枠組みは、今みたいなことを考えながら一人一人を見てまいりたいとこんなふうに思ってますので、作業そのものは初めてです。かつ、私どもの経験でいきますと、やっぱり1年で一発で評価がうまくいくっていうふうにはなりませんでした。あれはどうしても評価は怖いもんですから、真ん中辺へ固まってみたり、ちょっといいとこいってみたりなかなか難しいです。でも、なるべく早くこれがきちっと作用できるようにやることが、今の当町にとって大事なことと思いましたんで、そういう制度をたまたま国の方でも導入するという時期に合わせて取り入れさせていただきたいと思って、今回ご提案をさせていただいておりますので、ぜひ今後とも様子を見ながら議会の場で、またお1人の議員の皆さんの立場としてご指摘がございましたから言っていただいて、当町の職員のレベルを上げてまいりたいと思いますんで、よろしくご協力をお願いいたします。


 以上でございます。


○議長(平野一夫) 後藤町長。


○町長(後藤太栄) 私の考え方を申し上げたいと思います。


 たまたま今、助役の方が国がそういう制度と重なったんだということでございますが、われわれ理事者は常に国の動きというものを、そして公務員の方向性というのを常に勉強して、研修を受けてやっております。1年間かけてこういう方向性を出してきたわけですが、たまたま国のペースも以前に比べて非常に早くなってきたということで、今後の方針としては先駆けて国とか県とかの指導ではなくて、先駆けて当町で何でもやれということでございます。人事につきましては、180数名の正職員がおりますから、現在も。ひとりひとりを私が見るということはできないので、実際の作業は助役、管理職がやっていくわけですけれども、そのスキルを上げるための研修を1年間やるということです。私が思っております私の作業としましては、私が理想とする公務員像というのは理事者が指示をしたことを迅速に忠実に法令に違反しないようにする能力があるかないか、ということを1番重視しております。それをするためには、部下を使わなければいけない。そういうことを客観的に見ていきたいというふうに思っておりますので、それを担う、それをカバーできるような査定の制度を作ってほしいということでおります。ですから、国の制度をそのまま持ってくるとか県がやってることのまねをするとか、いい部分は取り入れますが本町に必要なものは取り入れてまいりますし、今後の人事については以前よりもより柔軟に対応するということを決めております。そういう形でおりますので、またヒントがありましたらこういう査定方法、こういうやり方があるんじゃないかということを管理職、理事者の方に助言をいただいたらというふうに思います。よろしくお願いいたします。


○議長(平野一夫) 3番、西辻君。


○3番(西辻政親) ただいま助役さん、それから町長さんから補足というよりもこうしてということでお聞きしまして、当然、高野町の進め方の中で非常に力強いご発言をいただいたということで、私も住民の皆様方も高野町の行政の住民サービスにおいて、職員さんたちの質が上がっていったり、その質が上がることによって住民に対しての安心感とか生活の満足度とかいうことがあげられるということであれば、非常にありがたいことではないかなと思うわけでございます。それぞれ、職員さんにおかれましても地域でご活躍されてる職員さんもおれば、当然町内会長さんをもって町内の活躍されてる公務員さんもおられるということで、日々ご活躍されてる姿もご拝見さしていただいてるわけなんですけども、何しろ人口が少なくなり高齢社会の中での町づくりということになりますと、全住民そしてまた公務員がリーダーシップとなって町づくりに邁進していくということで私の質問を終わります。


 以上でございます。


○議長(平野一夫) 6番、北岡君。


○6番(北岡三於) 私は、新型インフルエンザについてをお尋ねをいたしたいと思います。かつて大問題になったことがある鳥インフルエンザのウイルス、これはH5N1型というそうでございますが、このウイルスが人間に流行するタイプに変異をして出現すると言われております。この新型インフルエンザでございますが、世界的な大流行に火をつけるウイルスの変異は時間の問題であるとして、WHОの事務局長も警告をしてございます。この鳥インフルエンザウイルスが鳥から人に感染した最初の例は、1999年の香港でございました。そして、2003年以降ではベトナム、タイ、カンボジア、インドネシアなどの東南アジアで発生をし、120人以上の人が感染をしております。そしてそのうちの半数の人がウイルスの変異で死亡しております。このような新型ウイルスが発生した場合の感染率、あるいは死亡率はまだ誰にもわかっておりません。もし、新型ウイルスが出現をした場合、世界的な大流行は避けられないというのがこれまたWHOの見方でございます。また一方、日本の厚生労働省の見方では、国内でも大流行すれば17万人から64万人の人が死亡すると推測しているところでございます。この多くの人々が短時間で世界中を移動する今日において、国もその対策を強めているところでございますが、こういったことを申し上げて質問の本題に入りたいと思います。もし、このような新型ウイルスの保菌者あるいはまた海外からの観光客の保菌者が、高野町に入山しまして、そしてまた発熱、発病した場合には当然、高野山病院で診察を受けることになろう、そのように思います。その場合、その患者を診察した医師は、これは新型ウイルスである、新型インフルエンザであると即、断定できるだけの力量と申しますか診察力はあるのかどうか、お聞きをしたいと思います。こういう質問、誠に医師に対して失礼な質問であることはわかっておりますが、この新型インフルエンザというのはまだ未知のものだそうでございますので、そういったとこも含めてあえてお尋ねをいたします。


 そしてまた、2つ目にこの診察の結果、新型インフルエンザと判断した場合、断定した場合ですね、患者はそのまま病院から帰すわけにはいかないと思います。かなり菌を飛散させないためにも隔離する必要が出てくるのではないかと思います。そういった場合に、隔離部屋と申しますか隔離施設、こういうものは整っているかどうか。そしてまた同時に、院内感染予防のためのマニュアルなどは完璧にできているのかどうかということを2つ目の質問にしたいと思います。


 そして3つ目、これは新型インフルエンザに有効とされる治療薬、リンサンオセルタミビル、商品名タミフルですか、言うそうでございますが、これの備蓄は高野山病院にはあるのかどうか。以上の3点をまずお伺いをいたしたいと思います。よろしくお願いします。


○議長(平野一夫) 森田病院事務長。


○病院事務長(森田育男) ただいまの北岡議員のご質問にお答えさせていただきます。今、3点ほど伺いましたけれど、全般的な流れで話させていただきたいと思います。新型インフルエンザウイルスについてでございますが、一般病院の医師がすぐに新型ウイルスであると断定することはできません。新型ウイルスと認定するのは、国の検査機関等で検査して初めて新型であるという判断されるものでございまして、症例が出てこない限り、これは1医師が判断するものではないようでございます。詳しいことは、また直接医師にご質問いただかなければならないと思いますけれど、聞いたところによりますとそういうことでございます。医師がこれは新型、おかしいのではないかということはたくさん患者が出てきますと保健所に対して病院が報告するような義務を負っております。症例患者数いろいろなことを報告しなければならないことになり、また保健所から県の医務課の方へいく形になるかと思います。まず、患者さんが来られますとインフルエンザか何かわからないということで、病院での対応ではインフルエンザの通常の試薬はございます。A型、B型、今現在ある分はこの中でもされた方は若干あると思うんですけれど、それからのことになりますし、どちらにしましても普通の風邪とインフルエンザというのはちょっと症状が違うということでございまして、どちらにしましてもインフルエンザとなりますと今おっしゃられましたタミフル、通称のタミフルを投与することになるということでございます。タミフルが標準、大体5日投与ということが基本的になってくるようですけれど、症例により若干増減することはあるかと思います。その点につきましても、また薬剤師に詳しいことはお聞きいただきたいと思うんです。本日の毎日新聞にも載っておりましたけれど、新型ウイルスワクチンの製造には長くて6カ月を要するというような記事も載っておりました。タミフルの備蓄でございますが、高野山病院では大体5日投与の30人分程度しかございません。もう入荷の予定もありません。あとは、薬局さんが院外処方の薬局さんがどれだけ持ってるか、その辺薬局さんが持ってるかどうかはちょっとわからないですけれど、多分持ってないかもわかりませんので、そういう状況でございます。


 次に、高野山病院、以前は隔離病舎はございましたけれど、今はもう一般病棟になりまして隔離病舎はございません。


 次に、院内感染の予防のマニュアルはもう以前からできております。院内感染のいろいろの症状は毎日報告されておりますし、毎月、種々の院内の会議、4つ5つあるんですけれど、それぞれ開いております。これらは、保健所の医療監視、立ち入り検査の形で毎年検査、会議の状況等検査されておりますので、義務づけられておりますのでやっておりますので、その点ご了承いただきたいと思います。


 以上の状況から言いますと、1番目の力量の点につきましてはもう以上のようなことで省略させていただきたいと思います。もし、そういうインフルエンザが発生した場合、そういう発生した地域にあまり行かないというか旅行しないとか、そういう旅行を控えるというようなこと、また多くの人の集まるところには極力避けていただきたいというようなことになると思います。集会や会合もちょっと公共の集会は控えるようにはなると思うんですけれど、対策としては休養を十分にとり、体力をつけてもらうしかございませんで、そういうことで答弁にかえさせていただきたいと思います。


 また、日本国内で発生した場合、厚生労働省やらの方から通知やらいろいろ全国病院協会の方からメール、ファックスがまいって、今までもまいっておりますので、そういうことで発生地域等いろいろ症状やら症例やらが報告されてくることになると思います。その点でご了承いただきたいと思います。


○議長(平野一夫) 6番、北岡君。


○6番(北岡三於) 答弁いただきました。安心できたのは1つだけでございまして、院内感染の対策はできているということだけが安心をしたところでございます。あとのわからないところは医師や薬剤師に聞けというような答弁がございました。いかにも何て言いますか、これは答弁になってないと思うんですけどね。ですから、私がお聞きしたかったのはそうなんですよ。ですから、国の検査機関でその後というのはそれは当然わかりますよ。どうもおかしなような答弁だった気するんです。何か、本当に他人任せ、患者任せ、これ議会で答弁するような答弁じゃないような答弁返ってきましたよ。もう少し、それならそうときちっとわかるような答弁してくださいな。私が安心したのは院内感染防止対策だけですよ。あと何もわかっておりません。どうですか。


○議長(平野一夫) 森田病院事務長。


○病院事務長(森田育男) 大変失礼いたしました。詳しい医師の判断の領域まで私は入る、判断まで入るとこまでお話できないというような状況と、薬剤師のそのそういうとこまで入ることはできないというような形でお話させていただきまして、そういうことでございます。答弁になってないと言われましたらそうかもしれませんけれど、大体の形はお話できたんではないかというような思っております。すいません。


○議長(平野一夫) 6番、北岡君。


○6番(北岡三於) それの答弁いただけないんだったら仕方ないです。しかし、どうですか。もし、高野町で例えば1人でも新型インフルエンザに感染した場合、これはそしたらちょっと町側からお答えいただきたいんです。この今のような答弁とは別に、病院側との十分な話し合い言いますか、またそういう患者がもし発生した場合、やはり職場関係あるいは学校関係、いろんな関係機関等いろんな連携を取っていかなきゃならんと思うんです。すでに向こう東京都なんかそういうことを予測していろんな対策始めてるわけですね。ですから、私は実際、質問で聞きたかったのはそういうとこだったんですけれども、ただいまの答弁じゃいかにも私は納得できませんので、1つ町当局のお考え、1つお聞かせ願いたいと思います。


○議長(平野一夫) 高橋助役。


○助役(高橋寛治) 鳥インフルエンザの問題含めまして、今の北岡議員のご質問に対しまして、具体的な発生事例の問題じゃなくて町としてどういうふうに構えていくかというご質問でございますので、その部分についてはお答えをさてせいただきたいとこういうふうに思ってます。


 現在、12月6日現在で日本全体見て見ますと注意報が出てるのが熊本県1県だというふうに認識しております。そういうような中で、集団発生を含めてどういうふうに対応をしていくかということでございますが、今、今日現在私、今日はちょっとわかりませんけども、ほとんどのところが県でもってまず行動計画作ってます。行動計画作りまして、それに基づきまして各町村が対応してるのが基本でございますので、当県がどのような対応なってるか、すいません、まだ確認してないんで申し訳ないんですが、各県のネット上の情報見て見ますとかなり細かいところまで行動計画うってますんで、まずそれを確認してみたいというふうにまず思っております。それから、こういう場合に町としてまずやるべきことは、相談窓口をセットすることだというふうに思っております。そういう点で、これは病院、また私どものここの中であれば福祉保健課の対応になるかというふうに思いますが、それらが中心になりましていくつかの組織でもって窓口を作りながら、言うなれば1人の発生じゃなくて集団発生が問題でございますので、それをどう排除するかという点でもって、相談窓口をセットしたいということが1つ。それから、医療機関を中心にしまして、どういう連携が取れるか。それは、患者の搬送の問題もありますし、隔離の問題もございますので、どういうような対応をするための横の連携を作るということが当面、町としてやるべきこととこのように認識しております。集団発生そのものにつきましては、当面、先ほど病院の事務長から言っておりましたように、そういうような恐れが出た場合、特に県内がある程度指定を受けたような場合につきましては、やはり大規模な集会については自粛していただくというようなことを考えにゃいけんと思いますし、町といたしましては私どもの管理いたします保育園であるとか、小学校であるとか中学校であるとか、こういうことがいつ休校するのか、そういう点でもって全体としての構えを作ることと、もう1つは微細なことでございますが、町民の皆様に外から帰ったときには常にうがいをしていただきながら、健康管理に努めていただく、その点につきまして今、県等の動きを確認しながら全体として構えができるようなところにもってまいりたいと、基本的にはそのように思っておりますので、その点でもって大きな流れしか今日現在お話はできませんけども、その点でまず1回のお答えにさせていただきたいとこのように思う次第でございます。よろしくお願いいたします。


○議長(平野一夫) 6番、北岡君。


○6番(北岡三於) 助役からいろいろ答弁いただきました。町として今の段階でできること、いろいろやっていただきたいと思います。ましてこの高野町、世界遺産に登録されてましてから、特に世界中からのお客さんが見えておられます。こんな中にも恐らく、保菌者であることを自分で気がつかずに入山する方ばかりであると思うんです。ところが、1日2日滞在する間にどうしても発症するというような例があるらしいんです。ですから、今日はそういうことをお尋ねをして病院の態度を聞きたかったわけでございます。そういった今、助役もおっしゃいましたが、発生した場合、そういう情報の共有と言うんですか、役場の皆さんはもちろん我々も当然、一般の住民も当然同じ情報を共有して、1人でもインフルエンザを出さないというような心構えが、私本当に大切だと思いますので、その点お願いをしておきます。


 それから、もう1つだけお尋ねをいたしたいんですが、タミフル、現在30人分ですか、備蓄があるということでございましたが、この日本の国が目指しております2,500万人分の備蓄目標、これに対して今現在では7万人分しかないそうでございます。当然、和歌山県にもゼロであると思うんです。ですから、まだ高野山に30人分あるということは誠に結構なことだと思いますが、30人分ではまだまだ到底足りないとは思いますので、私は自分なりの計算をしてみたんですが、タミフルは1錠363円らしいです。これを1日2錠で5日分として、10錠で3,630円。高野町の人口4,500人としまして、約1,633万5,000円ですか、こういうのがいるそうなんです。お金のこともありますが、こういう大きな伝染病と言いますか、こういうものがもたらされた場合のことを考えて、やはりある程度の備蓄と言いますか、この世界遺産に登録されて以来高野町というのは、本当はもう大事なところであるということをやはり国、県に働きかけていただいて、この備蓄も増やしていただきたいと思いますが、この点についてもう一度だけお答えいただけますか。


○議長(平野一夫) 今井企画課長。


○企画課長(今井俊彦) 現在、新型インフルエンザということでご質問ありましたが、今現在、日本の国におきまして国民を保護するという法律が今年17年の10月にできまして、各国及び県、地方自治体が連携して国民保護法の条例を作るというような運びで動いております。これにつきましては、国民保護ということなんで、武力攻撃を想定したもの、また生物兵器を対象としたものがありまして、この新型ウイルスにつきましてはこの生物兵器というような位置づけの中での対応になるものかどうか、というのは今現在ちょっとわからないとこであります。国民保護法の基本的な方針につきましては、国が基本的な方針を示し、地方公共団体や指定公共機関と連携し、万全の対策で措置を実施するということになってます。地方公共団体につきましては、国の方針に基づき、それぞれの区域における国民保護措置を総合的に推進するということで、ここは条例を作ってという話になります。この条例は、来年3月の議会に上程するように今現在作業を進めておりますので、またそちらの方でご審議いただければと思っております。ただ、この生物兵器なり新型インフルエンザ等につきましては、人に知られることなく流行したりするということで2次感染の防止が課題ということが、1番の問題となると思います。それにつきましては、国を中心として一元的な情報収集を行いまして、国からいろんなものに対する支持をいただくと。それと感染源であるとか、汚染地域の特定というか、そのどこで発生してるか、いかに早く知ることも大事ということになってます。感染源となった病原体の特性に応じた医療活動を行い、感染者を入院させ治療し、蔓延の防止を図るということもこの中に載っております。ただ、これにつきましては高野町の病院で対応できるかどうかというのは、今のところよくわからないところもありますので、そういう患者が発生すれば県等と連携を図りまして、それぞれ専門的な病院に搬送するというような形で人命を保護するということも大事かなということになってますので、そのような措置になるかと思います。国民に必要なワクチン摂取を行うこととし、ということはこれはいろんな病気を想定したことになっておりまして、それらに関する情報については、一応広報すると。広報していきますよということです。医療関係者には特に医療関係者が特に病気にならないために、所用の防護措置を実施するということが出ておりまして、いろんな細菌等病原菌についてのことに対応できるような形を作っていかなければならないんですけど、国から県からこれからどのようなこの国民保護に関するものについて、どのような支持が出てくるかということは、これまで今現在消防庁の方でも今現在検討しておりますので、3月までには何とかの方向性を示していただけるんではないかなと思っております。まず、こういう病原菌であるとか流行そのものにつきましては、やはりマスコミ等でどういうところでどういうものが起こったよというのを、個人町民がいち早く知って、それに対応したもの、感染しないような形のものをやはり自らがそういうものをとっていくということも感染の拡大を防止することになるのではないかと思っておりますので、できるだけ早くいろんなものにつきましては、町から情報を提供したいなということで考えておりますので、よろしくお願いいたします。


○議長(平野一夫) 高橋助役。


○助役(高橋寛治) 大きいことを企画課長が言ってくれましたんで、僕は小さい話といきますので、タミフルの問題ですね。確か、ちょっと記憶が薄れましたけども国の試算が8.2%だか3%を予測して、その分を備蓄したいけども薬剤がないというのが現実で、各地が苦慮してるというのが現状だというふうに認識してます。つきましては、8.2がいいか悪いかは別いたしまして、当町として病院当局に的確なものをもう一度検討させまして、今は30人分ということでございますので、それに対してそれが的確がどうか検討させますので、その点でもってまずは初期になるべく防止をしてみたい。それから、できたときの対応は先ほどのような窓口を用意してみたい。そして、具体的な患者さんにつきましては今後病院等で検討させますので、すいませんがその点でご容赦を賜りたいと思います。


 以上でございます。


○議長(平野一夫) 6番、北岡君。


○6番(北岡三於) だんだん安心できるような答弁いただきました。この新型インフルエンザどこでもまだ何もかもわかっておりませんので、それだけに余計不安に感じております。これもやはり今起こるだろうと言われている南海・東南海地震に匹敵するような大事であると思いますんで、どうぞ前向きのその行動計画何かも、県のを見習って、高野町自身で一ついろんな対策を立てていただきたい、そういうことを申し上げて質問を終わります。ありがとうございました。


○議長(平野一夫) しばらく休憩いたします。


              (午前11時25分 休憩)


              (午後 1時00分 再開)


○議長(平野一夫) 休憩前に引き続き、会議を開きます。


 5番、所君。


○5番(所順子) 休憩時間が長引きましたけれど、また質問させていただきます。


 まず始めに、私の通告した質問は4点でありますが、それに先立ち、ぜひ聞いておきたいことがございますので、お許しいただきたいと思います。なぜなら、これが今後の高野町の行方を左右する問題であるからです。それは、先日の議案、審議において、議案第81号が賛成多数により否決されたことでございます。町長さんが提案された議案を議会が否決するということは、言い換えれば町長を信任しない、すなわち不信任ということになりますが、この件に関しどのようにお考えでしょうか。また、どのような対応、決断をなされるのかお聞かせいただきたい。そうでなければ、このあとの私の質問も無駄になります。


 1つ目の質問で、大乗院駐車場について。今まで大乗院跡に建設される予定でありました駐車場トイレについて、何度か質問させていただきました。その結果、トイレは作らずに大師教会のを借りる、ということで建設は6時の鐘横にすりかわりました。9月の議会で、発掘調査に700万円が必要とお伺いいたしました。私は、現状で使用しているのですから大規模な工事は必要ないのではと述べました。今回提出された駐車場設計図面を拝見し、また過日の厚生建設常任委員会で聞いたところによりますと、私は少し驚くよりは不可はございませんでした。その1つ目は、駐車場整備に約2,100万円ほど必要とのこと。2つ目は、40数台しか駐車できないことでございます。単純に思いますのに、もしあの場所にトイレも建設されていれば、約5,000万円も使用していたのかということです。国や県からの補助金、あるいはお得意の繰越明許があると言われましょうが、そんな無駄遣いはしないでいただきたいと思います。ほかに使用せねばならない案件があるのではないでしょうか。そして、図面ではかなり無駄なスペースがあるように見受けられます。高野山全体が緑で覆われており、グリーンスペースは必要ないのではないかと思います。それよりも、駐車スペースを増やし、1台でも多く駐車していただくことが親切ではないかというものではないでしょうか。花壇やグリーンスペースの管理も容易ではありません。今一度設計図を見直すおつもりはございませんか。


 この問題で2番目、うぐいす谷旧住宅についての件について。現代、使用していない旧住宅は何年も放置したままですが、いかがなされるおつもりでしょうか。汚いまま放置することは見た目も悪く、不衛生であり、また近所の方にとっては安全面で不安があるようです。もし、ねずみの寝床になったり、不審者が黙って寝起きするなどとした場合、どこが責任を持つのでしょうか。予算の心配もあるとは存じますが、撤去して空き地にするとか駐車場等にして対応するなどの方法もあると思いますが、現在の予定と今後の方針をお伺いいたしたいです。


 3つ目の高野町まちづくりフォーラムについての質問。前回質問した折に、助役さんは参加人数の問題ではないとおっしゃいました。今回第6回までの実施経過が一覧表にして配布されました。1回目は63名、2回目以降3分の1近くとなっていますが、このギャップはどこにあるとお考えでしょうか。人数は関係ない、では納得できない部分もあるのではないでしょうか。参加者で講師の旅費も賄えず、ましてや講師料など到底期待できるものではありません。人口4,000人に対し、参加者が24名、これに公金を使っていては理念、理想、思い入れがあったとしてもいずれ不満が出てくるような気がいたします。講師が悪いとは申しません。助役さんのテリトリーの中にある方で固めているような気がしないわけではありません。今後、開催される残り2回のフォーラム及び今後これをどのように展開、発展させていくおつもりでしょうか。お聞かせいただきたいと思っております。


 4番目に高野山病院設備改修について、前のとき答弁いただけなかった分を今ここで新たに質問したいと思います。3月にお願いいたしました病院の改修は、私が見た限り、お湯と水の蛇口が一体となり汚物を流すところも新しく改修され、また電子レンジやトーストも設置されるなど、患者さん付き添いの方にも優しいようになりつつあると思い、提案者の1人として嬉しく思いました。全体的な改修についての経過報告をお願いしたいと思います。次にもう1つ、これは人命にもかかわることですから改修すべき点を申し上げます。それは、便所内のドアについであります。現在の便所のドアは、内側に押して入るようになっておりますが、それを外側に引いて入るように改めるべきだと思います。なぜなら、患者さんが中に入って、もし不具合となり倒れでもしたら、内開きでは救出が困難となる場合があるからです。最近も私の知り合いの方が中で倒れ、押しても患者さんが倒れており、ドアを開けることができないかったために窓から入ったということがありました。一刻を争う重病人患者のためにも改修すべきと思いますが、いかがでしょうか。この件に関しましては、ちょっと病院を見せていただきましたらドアは外開きに改修されておったような気がいたしますけれど、これについてももう一度返答いただけたらありがたいと思います。よろしくお願いいたします。そしてまた、一つ一つ答弁していただければありがたいと思いますので、よろしくお願いします。


○議長(平野一夫) それでは、通告からはちょっと外れておりますが、それを踏まえて町長から答えてもらうことにいたします。町長どうぞ。


○町長(後藤太栄) 議長の許可をいただきましたので、それでは通告になかった部分についてもお答えいたしたいと思います。81条のご提案をいたしました趣旨は、財政改革委員会でもご説明をさせていただいたとおりでございます。議案審議につきまして、主に通勤手当の部分についての反対討論があったかと存じます。そして、その否決に至った経緯については、ご質問の議員さんもその場でおられたわけでございますから、詳細にご存知だというふうに思います。それが、不信任につながるというのが私はちょっとよくわからないんですが、その1つの条例が否決をされたということでございますから、私ども理事者といたしまして、また管理者との会議を持ちまして、どういう理由で否決をされたのかと、いかにしたらまた条例がお認めをいただけるのかという話をいたしまして、私の個人的な見解といたしましては、議会としてはより厳しい対応をせよと。そしてまた、町内在住者についてはより手厚い保護をせよというような趣旨であったのではないかと理解いたしましたので、それを十分に盛り込んだ条例を再度作成し、しかるべき時期にご提案をするということを考えておりますし、議会の全員協議会の席でもややそのことについてはご説明をしたとおりでございます。


 以上、第1番目の質問の件でございます。あと、それぞれ担当が説明すると思いますが、大乗院の駐車場について私が認識をしております部分について少しご紹介いただきますと、私の就任以前から大乗院の駐車場の建設、それから中の橋の駐車場の建設がございましたが、本山、地権者との相談の中で、いかにどういうものをどこに作っていくべきか、長期的なもの、短期的なもの、中期的なもの、長期的なものということを考え合わせて、大乗院をどう活用すべきかと。恒久的なものを作るべきかどうかというようなことも踏まえて、お話し合いを持ってまいりました。平成27年に改装、1200年の大法要があるということもありまして、それに合わせたご要望があるように思います。そして、埋蔵文化財の調査の方法がこの1、2年で変わってまいりまして、高野町にあります財団法人の文化財保存会の方もやり方についてどうすべきか、そしてまた所有者である金剛峯寺をどうすべきか、我々の教育委員会はどう対応すべきかという中で、すべてのことを勘案した中で駐車場なりトイレなりというものを計画を練り直して作り上げてきております。1番問題になりますのは、地権者、所有者であります総本山金剛峯寺の意向とか許可をいただけませんと、補助金をとってまいりましてもそれは執行できないわけでありますから、地権者の要望をよく聞いて、こちらの行政を進めたいという、こうゆう形でいきたいということを向こうに伝えて、その中で作り上げてきたものでございます。その段階につきまして、経過それから予算措置については課長の方から説明をさせていただくかと思いますし、過日の厚生建設委員会においては、同趣旨の説明をしたというふうに承っております。


 私からは以上でございます。


○議長(平野一夫) 5番、所君。


○5番(所順子) 1つずつ、ややこしいので私あとでテープ起こしするのに大変なんで一つ一つで申し訳ないですけれど、議長の許可を得られましてその議案否決についてのことを。


○議長(平野一夫) ちょっと待ってください。それにつきましては、町長の答弁は認めたということですが、このあとは通告に従って質問してください。


○5番(所順子) でも、認めたというかこれ否決されたのに第1番目の西辻議員の答弁をされてるわけなんですよ、その財政関係のことに関しましては。それもちょっと私の流れとしたらおかしいようには思っておるのでございますよ。私も座った一員ですけど、でも質問に関しては町当局が受けておられますので、否決されたにもかかわらずその内容に当局は答弁をされておりますので、やっぱり通告内容で受けておりますので、このことに関しましてもちょっと申したいと思いますけれど。


○議長(平野一夫) このあとは、通告に従って質問をしてください。


○5番(所順子) そうですね。町長さんは、今おっしゃられたようにその不信任にはつながらないのではということをおっしゃいましたので、そういうふうに議会で決まったものをそうおっしゃられるのであれば、そういうふうに受け止めてよろしいのでしょうかと私は思っておりますが、議会で可決やら否決されるっていうことは私にとっては重大なこととは思っておるのでございますけれども、前の議会のときには全然、事務局や議長様から次のことのこの件に関しては何の返答もなかったんですよ、昨日、一昨日の議会では。ですけれど、それについては何もなかったのに勝手に次のときにということに今、町長さん答弁されましたですけれど、これは一応否決されたものでありますから、その行方はやっぱり慎重に考えていただければと思うのですけれど。すべてにおいて可決、否決はトイレのときにもそうでございますけれど、議場で決まったことはすべて進行していくというのが定まったことではないのでしょうかと私は思うのですけれど、この話し合いについてはまた町長さんのお考えが先ほどおっしゃいましたので、不信任ということにはつながらないとおっしゃいましたので、またそれに関してはお話し合いの中でいくことと私は考えております。このことについてはそれぐらいにしておきますので、本題に入りたいと思います。


 大乗院のことでちょっとお尋ねいたしますけれど、発掘調査700万円だけかと思っておりましたのですけれども、図面を出してこの説明のとおり図面が出た時点では、2,000万円もいるということに関して、ちょっと私たちの認識不足だったのかもわかりませんけれど、全く存じ上げてなかったことに私はなっておりますので、そのことに関してどこからどうなったということを、先日、厚生建設常任委員会で詳しい資料を出していただいて、ある程度はわかったんですけど、全員の議員さんたちは知らないと思いますので、ここで答弁していただきたいと思います。


○議長(平野一夫) 大谷建設課長。


○建設課長(大谷岩男) 大乗院の駐車場跡の発掘調査の件でございますが、これは今年新たに公民館の方に専門の調査の文化財の発掘ということで、専門の技師の方が選任されまして、その中で高野町は史蹟に指定されているので、もう何をするにしても発掘調査が必要ということでございました。特に、その大乗院の駐車場跡は前の尼僧院の調査のときにかなりのものが出ておりますんで、十分に調査する必要があるということで、それがまたこのトイレをする場合ですと、かなり深く掘り下げるということになりまして、そのためにそれだけの調査をするんであれば2,000万円以上必要であるということでした。それでしたら、トイレはもう別の場所ということでもう掘り下げないで、もうそのまま駐車場だけで土地も掘り下げるんでなしに、盛り土をしてその上に舗装をして駐車場を作るということでそれで計画しております。それでも一応、ある程度の調査は必要ということで、それで700万必要ということになっておりました。現在、発掘調査を行っておりましてもうすぐ調査も完了するわけでございますが、その時点でまた駐車場の工事にもかかっていきたいと思っております。


○議長(平野一夫) 5番、所君。


○5番(所順子) そしたら、舗装費はちょっといくらか聞かしていただきたいのと、ただ単なる上の舗装費。今、掘るのを埋設には2,000万かかると今おっしゃいましたよね。舗装費とかはそんなにはかかってないのかどうか、これをお聞きしたいのと、次にもう1つトイレの入札と設計についてお聞きしたいと思います。入札は左官屋さんは左官屋さんに、大工さんは大工さんのように個別に入札するのですか、ちょっと私わかりませんので。それとも一体化してどこかの業者に入札させるのでしょうか。個別に入札した場合と、一括入札した場合と比較されたことはありますか。両者を視野に入れて入札することも考えていただきたいと思います、今後のトイレにつきまして。少しでも安く丈夫で世界遺産にふさわしいトイレを作るためには、業者間の競争の原理を導入するべきと思いますが、どのような入札の方法をとられているのか入札についてお聞かせいただきたいです。


○議長(平野一夫) 大谷建設課長。


○建設課長(大谷岩男) 大乗院の駐車場の舗装の金額ということですが、まだ詳細設計がまだできておりませんので、詳しいことは言えないんですが、舗装だけでしたら約1,000万ぐらいかなあと思われます。それから、入札の件でございますが、工事に関しましては一括して入札しております。


○議長(平野一夫) 5番、所君。


○5番(所順子) そしたら、遍尊前のところのトイレにつきましてですけれども、前のときに町長様は桧皮葺とか銅板焼き、銅板ですか屋根のことをおっしゃいましたけれど、それは業者さんにもう一括してるということで、そういうところはどうなってるのでしょうか。桧皮ですか、それとも銅板ですか。それについてお答えしていただきたいと思います。


○議長(平野一夫) 大谷建設課長。


○建設課長(大谷岩男) 確かに、その以前にトイレらしくないトイレということで、伽藍の前でもありますし、何とか不格好でないようなトイレができないかということで、桧皮葺はどうかなということで考えたことがあるんですが、桧皮葺にしますとかなり費用がかさむということで、もうそれはもうちょっと無理かなということになりました。現在は、銅板葺となっております。


○議長(平野一夫) 5番、所君。


○5番(所順子) 景観条例から言いますと、桧皮葺の方が似合うような気もいたしかねませんけれど、金額について銅板の方がお安いということなんですか。それは、業者さん同士の入札でですか、それともこの一体化とおっしゃいましたから、その業者さんが個人で決められたものですか、そこのところをお伺いしたいのと、本当にどんなにお値段が違うのかちょっと知りたいですね。もし、そんなに違わないのでしたら高野山に似合った世界遺産的なものの方が、こんなにたくさんの費用を使ってるのですから、そんなに違わないものであれば桧皮もいいんじゃないかなと私も思うんですけれど、そこのところはどうお考えでしょうか。


○議長(平野一夫) 大谷建設課長。


○建設課長(大谷岩男) 設計屋さんの方で見積もりしてもらったんですけども、それを桧皮葺と銅板葺でどういうか見積りを一応とってもらいましたら、それは桧皮葺の方が大体一部分をするだけでも2倍か3倍ぐらいの費用がかかるというお話なんで、それですとちょっと桧皮葺は無理かなということでございました。10倍の費用がかかるということです。それで銅板葺で施行させていただきした。


○議長(平野一夫) 5番、所君。


○5番(所順子) ただいま10倍も値段が違うとおっしゃられましたので、やつぱし銅板がいいように費用の加減でね、10倍もするんでしたらやっぱし差がつきすぎてますので、銅板になさるのは当然のような気がいたします。それと、この全部で遍尊前と大乗院工事費、6時の鐘、トイレまで。


○議長(平野一夫) ただいまの質問について通告されていませんし、通告のそれに関係しておりませんので、注意します。


○議長(平野一夫) しばらく休憩いたします。


              (午後 1時25分 休憩)


              (午後 1時40分 再開)


○議長(平野一夫) 休憩前に引き続き、議事を進行します。


 5番、所君。


○5番(所順子) 変なとこでストップさせられたおかげで言うこと忘れてしまいますわ。そうですね、そうしたら改めてお伺いいたします。


 そしたら大乗院駐車場の舗装とかいろいろ6時の鐘のトイレを合わせまして大体金額をお聞きをしたいのと、それとそれについての起債はおいくらか、それもちょっとお伺いしたいと思いますので、よろしくお願いします。


○議長(平野一夫) 大谷建設課長。


○建設課長(大谷岩男) 現時点の計画の金額でございますが、大乗院跡トイレ、今6時の鐘の方に移しましたですけども、その分の金額が2,510万円。それから、駐車場の予定の金額として約2,026万ということになっております。起債の件につきましては、企画課長の方から説明させていただきます。


○議長(平野一夫) 今井企画課長。


○企画課長(今井俊彦) 起債の額ですが、一応、今現在建設課が進めております町並み環境整備事業と、それから景観保全事業という2本立てで事業を行っておりまして、少しわかりにくい内容となっております。トイレ2カ所と地中下を含めて町並み環境整備事業で起債の内示いただいてますのが、2,690万。それと、駐車場と地中下の景観保全事業で内示が2,610万ということで、約5,300万程度の起債を借りるという申請を行っているところです。


○議長(平野一夫) 5番、所君。


○5番(所順子) はい、わかりました。金額的なことはわかりました。もう1つお伺いしたいのは、大師教会の町の駅でトイレをお借りするということで質問しておりますけれど、これは大師教会は工事とか外から出入りができるとかそういうことはなさっているのでしょうか。今の現状のままでしょうか。これについてちょっとご質問したいです。


○議長(平野一夫) 今井企画課長。


○企画課長(今井俊彦) 今、大師教会を町の駅という構想の中の一環という位置づけにしておりまして、そこにはキオスク端末を置きまして、そういうのを見ていただくというような形の中で、トイレは今現在あるやつを使わしていただくというような方向で進んでおります。入り口とかは今のままです、今のところ。


○議長(平野一夫) 5番、所君。


○5番(所順子) トイレの件はこのくらいに質問しておきます。次の入札のときにはなるべくお安く値切るなり、していただきたいと思います。


 うぐいす谷住宅についてお答えしていただきたいです。


○議長(平野一夫) 今井企画課長。


○企画課長(今井俊彦) うぐいす谷住宅の建設につきましては、基本計画にのっとりまして事業を進めておりまして、平成17年度におきまして当初で事業費の一部、それと9月補正で取り壊しの予算をつけていただきまして、今現在、設計を行っております。今の予定としましては、空家になった住宅につきましては、年明けから年度内に取り壊しを行う予定で今現在計画しております。これにつきましては、アスベスト等の問題もありまして、付近住民への説明会も必要となっておりますので、また今後それは進めていきたいという具合に思っております。設計につきましても、指名競争入札ではなく、プロポーザルのコンペ方式ということで、12月の20日に一応コンペしてもらいまして、基本計画にのっとった中でコンペをしていただきまして、今取り壊した跡地を利用した形の建物を建てるということで、年度内にこれにつきましても設計完了を行いまして、18年度新年度から建設工事に着手していくという方向で今現在進めております。


○議長(平野一夫) 5番、所君。


○5番(所順子) 17年度年度末から潰していただけるとお聞きしました。この際も、なるべく早く図面など予算などをまた出していただけたらありがたいと思っておりますので、この件に関しては早急によろしくお願いいたします。


○議長(平野一夫) 崎山公民課長。


○公民課長(崎山主憲) 通告どおり、まちづくりフォーラムについて今までの経過ということで通告いただいております。質問議員には、まちづくりフォーラムの実施内容についてはお手元にお渡ししてあると聞いておりますので、概略的に進めていきたいと思います。一応、17年度で6月から開始しまして、来年の2月までの間に8回という予定でフォーラムを開催させていただいております。今まで6回を終了しておりまして、今度は1月の18日、2月についてはまだ未定になっておりますけれど、これを消化すれば当初の予定の8回を終了するということになっております。講義形式が今まで3回ありまして、あとはワークショップを中心とした講座を3つ、計6回開いております。議員の質問の中で、経過はあまり必要ではないというふうな感じのさっきのご質問でしたんで、今後の取り組みとか参加人数についてはどうかということの質問の方がお聞きをしたい質問かと思いますんで、これについて少し触れたいと思いますし、補足は助役の方からご説明いただきたいと考えておりますので、よろしくお願いしたいと思います。まちづくりフォーラムって、到達目標というのはすべての道はローマに通ずるということで、1つの到達目標がありまして、ルートがいっぱいあると思います。ただ、この6回の開講で1つか2つ、3つの道しるべのルートを教えていただいたということを考えております。まだまだたくさんのルートがあると思いますんで、当初の目的はこれで達成できたのか、まだまだ深めていく必要があるのかというようなことになってくると思いますんで、もちろん主催者側の意向もありますし、一番大事なことは参加者のご希望が一番大切になってくると思いますんで、まだまだこのフォーラムを深めていくためには、何回も何回も回数を重ねてくださいよという要望があれば、ご希望に沿えて進めていくのが常識かと考えております。参加人数につきましては、一応、年間会費払っていただいた人が53人おりますんで、少なくとも53人の参加者があるのが普通だと考えておりますが、日程につきましてはこちらから半強制的に日程を指定しておりますので、ご都合が悪かったりいろいろな理由で今のところ6回開きまして、192人の参加者をいただいておりますし、1回あたりは平均32人ぐらいの出席者でございますんで、半数以上の出席をいただいておるというふうな主催者側では理解しておりますんで、まあまあ成果ではないかなあというような感じでおります。あとにつきましては、また助役の方から質問があれば答弁したいと思いますんで、よろしくお願いしたいと思います。


○議長(平野一夫) 高橋助役。


○助役(高橋寛治) まちづくりフォーラムにつきまして、何点かご質問いただきまして、今、公民館長の方からお答えしまして、この町でもってこういうことが自らお金を出しながら一緒に継続的にやってくってことは、すごく大事なことだというふうに私は思っておりまして、こういうことができることであれば続いていくことは一番大事だと思いますが、それは今、答弁にございましたように参加者のご希望もあると思いますので、その点は確認しながら進めてまいりたいとこのように思っております。あと、なるべくの方に参加いただきたいという点でもって、議員の皆様にも全員お葉書をあげてご参加いただいた方もありまして、ワークショップになってからでございましたんで、ちょっととっつきが悪かったかと思いますけども、言うなればまちづくりを学ぶということは今まで誰かが町の方向を決めてくれる、例えば本山だとか町だとか、それが決める、それも大事なことなんです。だけども、自らが主体的にまちづくりを決めてく、方向を定めるのはどういう作業かということを実体験していただきたいと思いまして、仕組みを取り込んでみました。ワークショップをやったのは3回、作業やるのに何でお金がいるのよという声もあったとは聞きますけども、そうじゃなくてまちづくりの仕組みというのは、そういう積み重ねの中で自らがまちを作るんだということをご理解願いたいと思って続けてきたとこのように思っております。また、ご質問ございましたら細部につきましては、いかようにもお答えいたしますので第1回そういうことでよろしくお願いしたいと思います。


 以上です。


○議長(平野一夫) 5番、所君。


○5番(所順子) たくさんの教授料とかをお支払いになって大きな成果はでるのでしょうか。今のお話では、出ると期待するしかございませんので、何か町のために成果が出ると思いまして、期待しながらこの質問を終わらせていただきますので、本当に期待どおり成果がでればよろしいと思いますけれど、無駄なお金にならないようにはしていただきたいです。そして、次の使われる資金のときにももう少しほかのことでも考えて、もっともっと成果の出る方法はないのかと今一度、もう一度検討をしていただけたらありがたいと思います。フォーラムについては、この辺で質問を終わらしていただきます。


○議長(平野一夫) 森田事務長。


○病院事務長(森田育男) 所議員の病院の工事経過ということについてお答えさせていただきます。病院の改修、修繕工事につきましては、議員皆様の提言等を受けまして一部内容を変更して実施、無駄な点を省き実施させていただきました。9月初旬ぐらいから順次できるところから始めさせていただきまして、湯沸し場の給湯のワンタッチ水栓化や、換気ファンの取り替え、汚物室の汚物槽の取り替えを行いまして順次やりました。ただ、次に行いましたトイレの男女の床の嵩上げ工事に対しましては、男、女それぞれトイレ交互に使用ということで患者の皆さんには少しご不便をおかけした点はあったかと思いますが、無事終了させていただきました。それと、トイレの手洗いの温水化も電気の温水器で実施ということにさせていただきまして、今寒くなってきて喜ばれているような状況でございます。また、湯沸し場で電子レンジ、オーブントースターを設置しておりまして、現在入院患者の付き添いの方やら入院患者の方が使用されている模様であります。その点で一部ブレーカーが飛ぶようなことがありまして、ブレーカーの追加工事等を行わしていただきました。給食室の床もひび割れ等出ておりまして、それもきれいに修理、滑り止めのついたカラーの舗装というか塗る部分で施行しております。最後にありました病院のトイレのドアはもう外開きに数年前に改修されておりまして、内開きのものはないと思います。私も9月の質問の前に見て回ったんですけど、もう外開きでございましたのでご報告させていただきます。


 以上のようなことで、もうすべて改修、修繕工事につきましては終わらせていただいて、もう平常どおり使っております。以上です。


○議長(平野一夫) 5番、所君。


○5番(所順子) はい、どうもありがとうございました。病院の方は、いろいろと私が発言したとおりに修理していただいてますので、今後とも何か修理とかありましたら当局はじめ、よろしくお願いいたしたいと思いますけれど、最後にちょっと一言言わせていただくなれば、大乗院駐車場についてトイレのことはないという発言でストップをかけられましたですけれども、私の勘違いと言いますか、でも一応トイレはトイレと思って発言したことですけれど、議場でもっと重大な81号の否決されたことはスムーズにとおって、私の一般答弁でありますこういう些細な内容に関しては、厳しいものと感じられました。ちょっと理解ができない部分が私にはございます。これで質問を終わらせていただきます。


○議長(平野一夫) 2番、東久保君。


○2番(東久保秀人) 質問させていただきます。富貴と筒香地域の学生並びに住民の送迎タクシーとバスの運行について、ご質問いたします。平成18年の4月より筒香から富貴中学校に通ってくださった学生が卒業されますが、今後富貴小中学校に筒香地域から入学されます生徒、今のところいないようであれば、今まで地域住民の方々が便利をされてきました運行バスがこのまま続けていただけるかどうか、お伺いいたします。


○議長(平野一夫) 今井企画課長。


○企画課長(今井俊彦) 富貴筒香地区のタクシーバスという形になるかと思いますけど、これにつきましては学生の送迎用という目的で動かしてるものじゃありませんで、目的は赤字バス路線について町から補助をするという形で今現在補助を行い、事業者に運行を依頼しているところです。来年からは、通っていた学生さんがもう卒業されてゼロになるということで、今現在の利用の仕方というのは、住民の方でもうわずかな1、2名程度の利用しかないというところになってます。ですので、今後の運行につきましては地域住民の方の需用とそれと意向を把握しまして、今後の運行については検討していきたいということで、当面は9月までということになってございます。で、検討しております。9月以降につきましては、全体の交通問題、バス路線の問題等もひっくるめてやはり検討していかなければならないということになっておりますので、これにつきましては費用対効果等も踏まえまして、ある程度の料金をいただきながら1回乗ればいくらというような料金設定もしながら、継続していけるような形で進めていきたいというように思っております。これにつきましては、9月という期限につきましては一応、奈良交通の方が今現在富貴から五條に行ってるバス路線について、廃止したいということで町の方に要望があがってきております。五條市自体がすごい赤字路線を8路線ほど持っていまして、そこすべての負担を行っておりませんので、今後も負担する見込みはないということですので、奈良交通としては一応廃止せざるを得ないというような形で高野町にはその旨通知がありましたので、今後9月以降についての富貴筒香地区以外のところの集落についても、いろんな形で住民が利用ができるような形のものを進めていくということで現在検討しておりますので、ご理解のほどよろしくお願いいたします。


○議長(平野一夫) 2番、東久保君。


○2番(東久保秀人) そしてまた、お車の運転できない方々や高齢者のために富貴診療所または富貴の支所、そしてまた用事にでかける住民の皆様に時間と便利よく考えていただいて、地域の住民のサービスに努めてくださるようお願いいたします。それと、奈良交通のバスといいますのは、富貴五條間をなくして、筒香富貴地区のバスの費用が高くつくいうことですか。それちょっとお伺いします。


○議長(平野一夫) 今井企画課長。


○企画課長(今井俊彦) 今現在、筒香地区と富貴地区の間につきましては、高野山タクシーがそのタクシーバス路線ということで認定しておりまして、そこについて赤字の補てんも行っております。また、富貴から五條につきましても奈良交通に高野町は赤字路線ということで、高野町自身は500万を負担してるわけですけど、その500万だけの負担では奈良交通自体は、もうその継続は難しいということになってます。会社でもうやめるという方向性を出しますと、この3月31日で廃止が決定するんですが、ちょっと待ってくださいよということと、五條と一応調整もしておりますので、それが決まるまでは一応運行させていただくということで、9月末までは運行の確約はとれておりますが、それ以降については全く白紙になってるということです。ですので、富貴筒香地区だけじゃなくて、筒香五條間の問題も出てきますので、そういう面いろいろと今後9月末までに検討しまして、これは地域の住んでる方の意向というのも重要になってきますが、需用があるかどうかというのも重要になってきますので、乗る方がもうおられないよとなってくるんであれば、そこについてはちょっと当面五條富貴間については難しいなという形になろうかと思いますので、まずそこらも全部踏まえまして、利用者からいくらかでもお金をいただいて継続できるような形で進めていくということで、今現在は進めております。


○議長(平野一夫) 2番、東久保君。


○2番(東久保秀人) 今、ただ筒香富貴間だけと思いましたけども、富貴五條間といいますとやっぱり富貴の方もそうとう不便を感じるし、特に富貴筒香の方々こちらもそうですけども、やはり高齢者そしてまた車の運転、先ほども申しましたけど車の運転できない方々がどういうふうに富貴の支所やら診療所、または五條の方へ出る場合に皆さんのお助けをできるか、これをやはりバス運行なり市タクシー運行、継続してもらえるようなことを進めていただきたいと思います。


これを申しまして、要望いたして、私の質問を終わります。


○議長(平野一夫) 9番、宮口君。


○9番(宮口伯美) 白熱した一般質問になっておりますんですけれども、私は広域ゴミ処理にかかわる本町の対策について、一般質問をいたしたいと思います。現代社会は、大量生産、大量消費、大量廃棄という浪費型の生活様式のような形から循環型社会への変化は見られるものの、現在でも日常生活から大量のゴミが排出されています。限りある資源をいかに大切に扱うか。そのためには、いかにゴミを出さないように努めるか、いかに再使用するか、いかに資源を再生化できるか、行政のみならず住民の方々や各企業の協力をいただき、官民一体となった取り組みが必要不可欠であります。そんな中で、本町は宗教環境都市にふさわしい地域づくりを目指すために、ゴミの分別、ゴミの減量化に力を注がなければなりません。特に資源ゴミの分別、生ゴミの堆肥化について、今後、広域組合でのゴミ処理に当局はどのような対策を立てておられるのかお伺いいたしたいと思います。


○議長(平野一夫) 倉本生活環境課長。


○生活環境課長(倉本隆夫) 宮口議員さんの質問にお答えいたします。


 平成21年4月稼動予定の広域組合処理施設及びリサイクルセンターへの可燃ゴミ、資源ゴミへの搬入について現在、生活環境課にて搬入計画を策定中でございます。21年4月からの実施に向けてほかの市町村との分別に合わせなければなりません。宮口議員のおっしゃられたとおり、ゴミの分別、ゴミの減量化については、宗教環境都市としての重要なことの1つであります。町民の皆様にゴミに関する勉強会の実施等、町の現状説明と将来目標を含めての説明会の実施を考えております。また、高齢者へのゴミの分別の対応策の検討等も17年度から完全実施の20年度にかけて、ゴミの区別または観光客のゴミの持ち帰りの協力を啓蒙等考え、広い分野で見直しを進めていく計画を今現在作成中であります。


○議長(平野一夫) 9番、宮口君。


○9番(宮口伯美) はい、ありがとうございました。


 細かいことも質問いたしますが、宗教観光都市を目指す本町にとって重要であると考えますので、ご了承いただきたいと思います。まず、生ゴミの堆肥化であります。これは大変重要なことで、生ゴミは水分また塩分が多く焼却炉にもよくありません。これを堆肥化することがゴミの減量になります。そうなりますと、本町の広域組合での負担金が減りまして、そして我々町民への分担金が減るということで一石二鳥であります。これは、すでに橋本市、かつらぎ町、高野口町が補助金制度を導入して実施いたしております。本町も生ゴミ堆肥化の事業として、とりあえず耕作地を持った家庭の多い富貴、筒香、花坂、細川地区などに協力を願ったらどうかと思います。これが1点です。また、橋本市では補助金制度を利用して町中に花を咲かせようと。花いっぱいのまちづくり運動をスタートするということでありますが、宗教環境都市を目指す本町こそ山内でこれに取り組む必要があると思いますが、いかがですか。答弁を求めます。


○議長(平野一夫)倉本生活環境課長。


○生活環境課長(倉本隆夫) お答えします。


 ゴミの減量化ですけども、これ以前平成5年に町からの助成制度としまして、家庭用の生ゴミを我がとこの敷地内で処理するコンポストというやつを助成しまして、これはこの当時5,665円ぐらい1台がかかったそうです。それに対して、高野山を除く山外で申し込みをしてほしい人は役場へ申請してもらったら、町からも補助出して個人負担は少なくてすんでいけるということで、家庭用生ゴミ堆肥化容器購入助成金という制度を作りまして、対象は山外全地区の欲しい人ということで、一応1台5,665円ですけども、役場が5,000円助成しまして、個人負担は665円でございます。当時、大体山外の約半分ぐらいの申し込みがあったそうであります。計465個の発注して、町内から配布していただいております。当然、こういう生ゴミのことにつきましては、今計画の中にも入れまして、当然考えていかなければならないことと思い、検討しております。これは例ですけども、橋本市の生ゴミ処理機の補助ですけども、大体1台から5万円から6万円代ぐらいの範囲で補助は2分の1、上限額は3万円ぐらいまでということで助成していると聞いております。一応、生ゴミの堆肥化という言葉なんですけども、これは一応、各家庭の自家処理としてやっていくつもりで考えております。一応、大規模の堆肥化をするには集積設備等、検討調査中でありますが、多額の費用がかかり、利用先の問題等もありますので、ちょっとこれは十分検討しなければいけないと思います。現在は、そういうような個人的には助成の方を考えております。


 以上です。


○議長(平野一夫) 9番、宮口君。


○9番(宮口伯美) そうしましたら、今ご答弁の中で平成5年にコンポストということで、家庭用生ゴミを処理する助成金を出して実施したということでございますけれども、これは現在も続いておるのかどうかっちゅうのが1点と、もし続いていないのであれば、そのときのコンポストなんかは今現在どういった形でこの465個ほど出まわったんですか。利用されているのか、その点について答弁をお願いします。


○議長(平野一夫)倉本生活環境課長。


○生活環境課長(倉本隆夫) 平成5年のこのときの助成金でありますけども、この年のときに焼却設備がありませんで、この年だけこういうような助成を出したと聞いております。その後は、今現在これは続いておりません。一応、実際そのときに設置しした家屋も富貴の方で見るんですけども、実際今でも使用されております。それは、畑の方に設置して生ゴミを放りこんだら自然に土にかえるというやつで、ほとんど使ってられると思います。


○議長(平野一夫) 9番、宮口君。


○9番(宮口伯美) 今、生ゴミの堆肥化、それをこれはゴミの減量につながるということで質問いたしましたし、この生ゴミはその先ほども申しましたが、焼却炉に非常によくないということでございます。この橋本周辺広域市町村圏組合からそれぞれの家庭に広報が配布されてると思いますけれども、その中の選定委員の主義でありますけれども、その簡単にできるということなんです。そして経費もそうかからない。この中をちょっと読ましていただきますと、難しいことを考えることはないと。生ゴミをコンポスト(底に水分をとる空けてある)に野菜くずなどの生ゴミを入れて、土をかけておくだけでいいと。土はゴミが隠れる程度、そうすれば匂いもないと。それは立派な肥料ができるというようなことで、これは橋本の方だろうと思うんですけれども、そういったことでこのゴミを減量化するのにはこの生ゴミが多いということ、本町なんか特に多いんかなあと思います。従いまして、これをその堆肥化の方へ持っていくことによって、先ほど申しましたけれども、町の負担が少なくなるし、そして住民今私たちが払っている塵芥処理分担金が減ってくるということは、これもう目に見えておるんです。従いまして、これについては焼却炉ないときのコンポストであったということですけれども、ぜひ先ほど申しましたように耕作地を持った家庭の多いところで、進めていただきたいと思います。そうか、私はとりあえずそういうことを前提に、生ゴミを今後堆肥化することを前提に、今、燃やせるゴミなってるんですね。燃やせるゴミを生ゴミとその他の燃やせるゴミと分別収集しといてもらうと。そして、生ゴミを堆肥化する資源化、リサイクルできるよう生ゴミ堆肥化事業の準備をしておくということが非常に大事であると思いますので、これについては前向きに考えていただきたいと思います。と申しますのは、私は広域の議員としまして出席いたしております。今回、この焼却処理方式でストック方式ということで、灰溶融炉なしのストック方式ということで管理者会でご決定をいただきまして、昨夜もその広域議会の全員協議会でそれぞれの市町から出ております議員が、全員一致でそれについて承認をいたしました。しかし、その地元の議員が2名おられるんですけれども、それは大変なご苦労をなさっております。そんな中で、特に高野口町以外の市町については、ゴミの堆肥化を進めてほしいと。ゴミの減量に努めていただく、そしてゴミの分別もぜひ頼むぞというようなことの中で、非常にご苦労なさっていただいておるわけでございます。従いまして、橋本市にしましても昨日管理者であります木下市長が、うちもそのプランターって言ったんですかね、たくさん買って、そしてそれぞれの住宅へ配ってますよと。うちが一番そのこういったゴミの減量化については遅れておるんやということで、一生懸命やるというようなことを市長もおっしゃっておりました。それぞれの市長におきましては、それなりにゴミの減量化については特に前向きに考えていただきたいとこのように思います。


 次に、資源ゴミの分別であります。資源ゴミを効率よくリサイクルするために、分別については十分な説明をして、そして住民の方々に協力を願わねばなりません。まず、広域組合での資源ゴミの分別区分は缶類、ビン類、ペットボトル、紙パック、ダンボール、古紙、古着類となっています。本町は、ここにございますがそれぞれの家庭に家庭ゴミの分け方、出し方というような形の中で、古着類、これは布類、シーツ、毛布などは可燃ゴミとして処理されております。また、紙パック、ペットボトルについては資源ゴミになっているにもかかわらず、可燃ゴミの中に入れているのが現状であろうかと思います。早急に広域組合での区分で進行するように、住民の方々に広報していただきたいと思います。早急に組合に合わせていく準備が大事であるとこのように思っております。さらに、自動販売機の中には缶、ビン、ペットボトル、紙パック類がありますが、容器箱がどのようになっているのか。ゴミとして出す場合、選別されているのか。これは今言いました缶、ビンペットボトル、紙パック4種で出されているのかについて質問いたします。


○議長(平野一夫)倉本生活環境課長。


○生活環境課長(倉本隆夫) 今のご質問ですけれども、紙パックは資源ゴミとして受け入れしてくれています。中には、生ゴミの袋の中に一緒に入ったやつもたまにはあるんですけども、それを抜いてまた洗ろてということは現場ではできませんので、当然紙パックを資源ゴミとして拭いてくれてきれいに伸ばして紐でくくってくれるやつもでてきております。ペットボトルにつきましては、本来は資源ゴミなんですけども、うちの炉の場合、現在サーマルリサイクルということで炉の温度、生ゴミだけじゃ上がりませんので、今度800から900度ぐらいが適温にするのに、プラスチック類を入れて炉を上げているという状況でございます。これは18年度からはもう一切行われる資源ゴミの方へ出します。自動販売機の中の缶、ビン、ペットボトル等はこれは自動販売機の回収からも選ってくれる人とか現場でも確認しましたけども、これはきっちり分別されております。


 以上です。


○議長(平野一夫) 高橋助役。


○助役(高橋寛治) 宮内議員には、時節柄いろいろと焼却場の機種の選定その他につきまして、私も参加させていただきながら当町のこのゴミの収集の課題がいかに重たい問題かということを一緒に感じてきた1人といたしまして、非常に時節柄いいご質問いただきましてありがとうございます。まさにおっしゃるとおりだというふうに思いまして、やっぱり減量するということと分別するということを前提にした新しい焼却炉に向けて、新しい収集体制を組まない限り当町の現状のゴミの収集の仕方では、新焼却炉では受け入れはできません。これは高野方式だっちゅうて今までやってきたことが間違いがあったんでして、すでに今、ご課題をいくつかだしていただきましたこと、これにつきましては実は町内でも検討を進めておるところでございます。具体的に生ゴミや資源ゴミの問題につきまして、これはどこまで分けれるかというのは非常に今の高野山の中の大きな課題です。先日ですがこないだ私も何日か収集車に乗って実際にやってみますと、あまりにも水切りができなくて1人では袋が持てないくらい重たい水切りのできないゴミが出てくるんです。普通のところは、実は冬場でも生ゴミはストーブの前で置いて乾燥させて出してます。あの水量の多いあの水を見たときに、ゴミの問題を超えて作業員が腰を痛めることの方が心配になるくらい1人では持てないんです、重たくて。それが現状でございます。そうすると、当町はいくつものいくつもの階段を超えていかないと、実際には新しい焼却炉へゴミは持ち込めないというのが現状でございますので、ぜひ今後こういう問題はまたいろんな提案をさせていただきたいというふうに思ってます。そこで今のお話の中で、実は1週間ほど前に生活環境課長の方から3年間にわたって新しいスキムを作りたい、枠組みを作って年次ごとにここまでいくっていう計画を作りたいんでということで素案が回ってまいりましたんで、今チェックをかけましてもう少しこの辺は変えたらどうかということをやっております。それの大きな、何て言うか項目としますと、例えば収集システムをどういうふうに考えていくかということ。それからもう1つは、大変これはあれですけどやっぱり収集の料金の問題へ手をつけないとうまく効かないと思います。要するに量に応じてやっていくような方向でないとうまくいかないというふうに思いますので、そういうことを検討せないかんなあというふうに思って、そのことを考えてくれというふうにお願いしました。それから3つ目は、一番大事なことですが、住民の方が参加してやっていただかんと、今みたいに出した瞬間に役場が持ってくんだというのはよろしくなくて、皆がゴミの問題にかかわりを持って自分で考えないと。それは、実はこの山上だけではなくて山外も含め全部同じです。そういうことを考えてやってかにゃいけないというふうに考えてまして、課長にはせめて今月の12月末くらいにはそのスキムの素案を作るように指示をいたしました。従いまして、今後そういうようなスキムに基づいて年度ごとにこういうふうにやっていくっていうこと、そして行政はここまでやるけどもこちらから住民にお願いするという部分がないと、何でも抱え込むわけにはいきませんので、その点につきまして素案は作りましてまた議会へお諮りをしながら、この問題、何としても21年の4月には広域のゴミの収集の仕方に追いつくように、ここにつきまして皆様のご協力を賜りたいということで今スタートしたとこでございますので、ぜひその点ご理解を賜りながら今後ともご意見をいただいてこれはやって、一緒に考えていただきたいと思っておりますのでよろしくお願いしたいと思います。


 以上でございます。


○議長(平野一夫) 9番、宮口君。


○9番(宮口伯美) はい、ありがとうございました。


 前向きに非常に大事なことでございますので、よろしくお願いしたいと思います。


 次に、まだ今計画中かもわかりませんのですけれども、広域組合でのゴミ処理施設ができることを想定して、いくつか質問いたしたいと思います。先ほど助役の方から収集のやり方とかいろいろ話もありましたですけども、現在の処理施設がなくなるとします。そうしますと、今、山内は職員によって収集車でその今の場所へ集めてくると。ほかの地区につきましては、委託業者が今の場所へ持ってくると。現在の場所を中継所として利用するのか、そこへ全部が集まって、そしてそこから広域処理施設へ運搬するというのかということが1点ですね。


 それから、運搬費についてでありますが、私は高野町が高野口の処理施設まで一番遠いように思ってるんですけども、それはわかりませんのですけれども遠いように思っております。相当なこと運搬費用がかかると思いますが、私は広域でする限り、すべてそれが高野町の負担というのもどうかなあと思っております。いかがお考えか。


 次に、広域では埋め立てゴミ、ガラス類、陶器類などについては組合で取り扱わないと、独自に埋め立て処分をすると。それは、今このなくなった今のところでするのか。それから、この資料によりますとこれはゴミ処理基本計画でございますけれども、これは非常に平成15年3月の分ですけれども、その後変わっておると思いますが、その資料によりますと、焼却残渣は埋め立て対象廃棄物と本町はなっておりますが、これは大阪湾のフェニックスへ持っていかれてるのではないか。


 それからもう1点、可燃ゴミの中で公共下水道の汚泥で、これは高野町となっておるから特別に負担金はいらないと思いますけども、確認をしたいと思います。よろしくお願いします。


○議長(平野一夫)倉本生活環境課長。


○生活環境課長(倉本隆夫) 運搬の距離の件でございます。これは、一応今の高野口、大野地区に位置づけられた条件としまして、一番端にしたら橋本の隅田の方が一番遠いとこ。で、反対側にしたらかつらぎ町の鞆渕のとこ。で、高野山富貴とかそのエリアの大体もう距離的に中間地点が今の現在の大野地区でございます。これで決定されたと聞いております。


 焼却の残渣は、前の基本計画では埋め立ててなってたんですけども、今年はもう大阪フェニックスに搬入しております。


 それと灰の処分なんですけれども、これは今検討中でございまして、豆炭とか練炭の灰とかこれらも当然灰になってきます。これを再度もう1回、今の焼却炉で燃やして燃えないものか、ちゃんとした灰としてフェニックスへ持っていける分か、それをちょっと実験したいと考えております。


 これも一応、うちの不燃物は今改善計画で調査してるんですけども、一応、安定品目、ガラス瓶とかそういうものについてはこれからも使用して埋め立てていく予定でございます。


 汚泥につきましては、これも確認しました。高野口町は当初から流域下水に入っているので、これについては別に特に負担金はかからないということで確認しております。


 運搬経路ですけども、現在これは計画ですけども、一応山上の中につきましては、公道にて生ゴミを、可燃ゴミを収集し、これは住民にお願いしてまいりますけども、即集めた時点で今の塵芥の方へ集めなくて、そのまま直行で持っていくということで。


 資源ゴミにつきましては、搬入の量がある程度トンあたりになってますので、一応今の中間処理施設として今のとこに集めまして、ある程度かたまってから搬入するということに考えております。


 以上でございます。


○議長(平野一夫) 9番、宮口君。


○9番(宮口伯美) この経路の件ですけれども、まだ今検討中ということですが、直行便ですけども、これは収集者が行ってしまって、何台も収集車どっさりいるようになるんちゃうんかな、これ直行しますと。それと、その向こうで、これは高野町のゴミというような形がわかるようになっとんじゃないですか、向こうでなるんでしょ。その都度その都度高野町高野町というような形になるわけですか、直行に行くと。それちょっと答弁お願いしたいと思います。


 それとその運搬費の件ですけども、そうですか、その中間地点ということですね。ですけども、高野町の場合坂が多いんで燃料がちょっといるんかなあとこのように思います。


 1つだけ、この直行について本町、今課長さんご答弁いただいたんですけど、ほかの市町もそういう形なのか、それであればもう問題ないと思うんですけど、それちょっとあとで。


○議長(平野一夫)倉本生活環境課長。


○生活環境課長(倉本隆夫) 直行の行くかどうか、そこもちょっと検討してるんですけども、集めてきたやつを一旦塵芥へ持っていって、また積み直すということの時間を考えたら、当然人件費と時間がかかりますので、ある程度そこは詰めて大きい車で回収に回って、その時点で生ゴミについては持っていくっちゅうような考えでおります。


○議長(平野一夫) 後藤町長。


○町長(後藤太栄) 補足答弁をさせていただきます。焼却方式というのとそれからその分別とか非常に綿密にかかわってるもんですから、ご存知のように昨夜、ストーカ方式ということを決定をいたしまして、交付金申請に向かっておるわけでございますが、それ決定された時点から考えておったら当然遅いわけで、21年4月に間に合いませんので細部は詰めておりますが、運用については当然現場である程度の計画を作っていただかなければいけないわけなんですが、大きな方向としまして私が聞いておったりお願いしておりますのは、まず汚泥についてはこれはもうもともとの約束でございまして、機種選定についても最大量8%の汚泥を投入しても焼却できる、とその方式を選定していただきました。最大量8%ですから、本町だけのではそこまではいきませんので、大丈夫だというふうに昨日も確認をした次第でございます。答弁どおり、それに対する新たな費用というのは発生しないと。当然、搬入は独自でやらなきゃいけないですけれども、脱水をしたあと今までどおり搬入をするということなんです。


 それから、直行するかどうかって小さなパッカー車でないと入れないとこありますので、あのまま持っていくと効率が悪いかもしれませんから、ストックをして何日か分を貯めて一遍に持っていくという方法がいいのか、もう業者に委託して運んでもらうのがいいのか、直営がいいのか、全部民間委託がいいのか、もしくは指定管理者制度でお願いするのがいいのか、それも何種類か計画書で比較検討したあと、導入をしたいと、入札をしたいということでございます。


 それとリサイクルですけれども、これは私の意識の中ではもうリサイクルは最後の手段だと。よくリデュース、リユース、リサイクルということでございますから、まず議員おっしゃったように減量しなきゃいけない。その減量に対する方策を先ほどのコンポストでやるというのもあれですけれども、大型のコンポストに類するようなものを作って、大量に肥料を作りますと他市町村で読みますと引き取り手がないわけです。農業とかそういう家庭菜園とかそういうので使うんですけれども、自分ところで消費できるぐらいのものの農地を持っておったり、相手先を見つけておる場合は投資経費を回収できるんですけども、肥料ばっかりをまたどっかに積んで土に戻していかなきゃいけないという作業が残りますので、その辺のところが難しいんだというふうに承っております。


 それから、搬入経費です。ちょっと今、課長の認識が当然25キロぐらいで中間点なんですけれども、私はそれは納得してないんです。というのは、かつらぎ町花園というところからも一番遠いわけですけれども、かつらぎ町の10のゴミのうち0.いくらなわけですね。それを経費負担するのと、橋本もそうです。人口の集中してるたくさん出るとこより、隅田の一番奥の五條とのぎりぎりのところの少しのゴミと、我々は25キロのとこから10のゴミのうちの90何%はこっから持ってかないかんわけですから、当然搬入距離と搬入ゴミ量の総量で計算をして、いかにコストを分担すんのかということをお願いをしなきゃいけないということで、事務局にはそれをお願いしておりますし、担当課の方からも現場のすり合わせの中で当然提言していただいてると思います。そしてもう1つは、その中でこの機種を選定するときも、溶融炉とかいろいろございますけれども、どうしてそこに落ちついたのかということなんですが、経費の問題です。溶融炉をつけますと1トンあたり5,000円か6,000円高くなると。そしたら大体、今トン当たり2万から2万数千円の経費がかかるわけなんですけども、私どものとこは広域で広い範囲で500平方キロぐらいになりましょうか、のところから集めなきゃいけないんで、その搬入経費を上積みして住民に転化しなきゃいけないということも踏まえて、なるべく1トンあたりの処理経費を浮かそうやないかと。それはフェニックスへ運び込む費用も含めてです。それで、今採用しましたストーカというのが最も安く、環境面から言えばもっといい方法もあるのかもしれませんけれども、その方法を最大公約数として選択をしたということでございます。この来年、再来年から正念場でございますので、生活環境課に奮闘していただいて、きちっとしたものを作っていくということを指示をしてまいりたいと思います。よろしくお願いいたします。


○議長(平野一夫) 9番、宮口君。


○9番(宮口伯美) 町長からご答弁をいただいたんですが、最後にこの広域組合ゴミ処理にかかわる本町の取り組みはどうなっとんかなあということで、町長かあるいは助役に質問しようかと思っとったんですけれども、今答弁いただいたんでこれはもう省かしてもらいます。


 次に、新聞によりますと小中連携教育実践研究事業の報告会で「ゴミ減量、私たちの作戦」と題して児童らの取り組みが発表されておりました。教諭によりますと、取り組みを通じて子どもたちのゴミに関する意識が高まったと書かれておりました。これに関し、家庭教育も大切でありますが、ゴミの減量化またゴミの分別をその学校教育の一環として採用願えればと思います。すでに取り組まれておりましたら、また内容をご報告いただきたいと思います。教育の方でよろしくお願いします。


○議長(平野一夫) 辻本教育次長。


○教育次長(辻本一) ゴミのことでございますが、学校の方では総合学習とか各教育、その教育の一環でゴミの処理方法とか分別の必要性などの教育もちろんしてございまして、また塵芥処理センターの現地見学等で確認するなどもう今までもやってございますが、今後も必要なことでございますのでそのまま続けていきたいと思っております。


 以上でございます。


○議長(平野一夫) 9番、宮口君。


○9番(宮口伯美) はい、ありがとうございました。また、引き続きお願いしたいと思います。


 あとちょっとこのゴミ処理基本計画の中で、ちょっと質問いたしますので教えていただきたいところがございます。先ほど、助役の方から集団回収ですか、集団回収のことじゃないんかなと私思うんですけれども、それは回収実施団体がありましてですね、このダンボールとかあるいはビン類を回収していただいて、そして補助金も出しているというようなことでございますけれども、これがこの中で現在、橋本市、かつらぎ町、九度山町では婦人会等の各種団体が自主的に行っている集団回収があると。高野口町、高野町、今花園村もございませんが、今後集団回収の実施について行う方針であるとこのように載ってございます。これは、助成金を出しながらというようなことになっておりますけれども、この点について、先ほど助役の方からもこういうこともやっぱししていかないかんぞというようなお話も出ておりますんですが、これは計画中ということでよろしいんですか。


○議長(平野一夫) 高橋助役。


○助役(高橋寛治) 改めて教えていただいてありがとうございます。結局、ゴミの問題の一番の本質にあるのは、ここまでが住民の方が物を買ってきて食べてゴミが出てくる、何かしてゴミが出てくる。こっからあとは、町の仕事として集めてこれを処分するというような線が引いてることの方が一番の問題だと思います。本来、役場の職員がやらなければいけないことは、一つ一つのこととをどうやったら自主的にできるか、住民の方をつないでいくのが本来の公務員の仕事でございます。そこで今の問題ですけども、ご指摘いただきましてありがとうございます。改めてそれは考えていますけども、結局、参加そのもの、要するにゴミの回収、処分に対して住民の方にどう参加していただくかっちゅうことを作っていかん限り、今の問題はできませんので既存の組織がいいのか、また新しい仕組みがいるのか、そのことも含めて新しく作るスキムの中で一度考えてみたいと思っております。この町でやっていくときにどこまでできるかっていうのに対して、いささかちょっと僕もなかなかハードルが高いもんですから、うまくここでかっこよく答えはできませんけども、本来はそうあるべきだってとこに一歩でも近づけれるように、今の件につきましても何らかの形で、特に有機リサイクル法ができまして以降、今の当町の集め方ではうまくいってない部分がたくさんありますので、その点も含めまして検討してまいりたいというふうに思いましたんで、改めてその点も加えて検討してまいりたいと思いますので、よろしくお願いします。


○議長(平野一夫) 9番、宮口君。


○9番(宮口伯美) もう1点、お願いしたいと思います。ゴミ処理費が1人当たりの経費が高野町が非常に高いんです。これは、橋本市、かつらぎ町、高野口町、九度山町は1万から2万円前後で類似しとんですけれども、高野町では2万円から4万円代と他の市町村に比べてかなり高くなっておるということで、これの理由というか、どういったことでこうなっとるのかちょっと私もわかりませんのですけれども、もし理由がちょっと答弁で。


○議長(平野一夫)倉本生活環境課長。


○生活環境課長(倉本隆夫) 実際は、高野山の場合は昔からの関連でございまして、一般から出る生ゴミについては一般廃棄物、一般の家庭から出るゴミについては一般廃棄物、ただ営利を目的とする食堂とかそういうあれについては産業廃棄物、お寺の生ゴミでもそうですけども、当然下に比べて人口割に高なってくるっちゅうのは、ゴミの量が多いということはお寺の量とか当然下に比べたら増えてますよね。そこら辺が一番問題でございます。それは実は数字に上がってきておりますので、一応広域の方には産業廃棄物としては入れてはないですけども、全体のゴミの量としてはどうしてもそんだけあがってきております。


○議長(平野一夫) 9番、宮口君。


○9番(宮口伯美) はい、ありがとうございました。ゴミ処理に関しましていろいろご質問をいたしましたところ、前向きな答弁をいただきましてありがたく思っております。先ほど、町長からもご報告ございましたですけれども、昨日管理者会でそのストーカ方式ということで、灰溶融炉がつきますと、これは入札をしておりませんけれども、10億円ほど違うんです。灰溶融なしでしたら10億円安いと。入札してもうすぐもうちょっと落ちてこようかと思います。そのストーカ方式でも十分安全、安定であるということでありますので、非常によい選択をしていただいたとありがたく思っております。これがそれぞれの町の負担金が少なくなりますし、そしてまた私たち住民への分担金も減るということでございますので、昨日はその管理者木下市長にこれは方式が決まったんだから、速やかに事業を進めていただくように議会の方で要望をいたしました。地元もその反対の方もいらっしゃいますけれども、それぞれ高野口の職員の方、また議員の方、それぞれ住民代表の方がいろいろご説明を願っておりまして、非常によい雰囲気になっておると聞いておりますので、どうぞその点についてまた町長さんにも一つよろしくお願いしたいと思います。


 以上をもって質問を終わります。


○議長(平野一夫) これで一般質問を終わります。


 日程第2、委員会の閉会中の継続調査の件を議題とします。各委員長から目下、委員会において調査等の事件について会議規則第75条の規定により、お手元に配布しました申出書のとおり、閉会中の継続調査の申し出があります。


 お諮りします。


 各委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続調査等とすることにご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ声あり)


○議長(平野一夫) 異議なしと認めます。


 従って、各委員会とも委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続調査等に附することに決定しました。


 以上をもって、本定例会に付議されました案件の審議はすべて終了しました。


 会議規則第7条の規定により、本日をもって閉会したいと思います。これにご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ声あり)


○議長(平野一夫) 異議なしと認めます。


 したがって、本定例会は本日をもって閉会することに決定しました。


 閉会に先立ち、町長の挨拶をお願いいたします。


○町長(後藤太栄) 一言、ご挨拶を申し上げます。


 12月2日に開会をいたしました12月定例会、本日をもちまして閉会の運びとなりました。慎重審議を賜りましたことを心より御礼を申し上げます。また、懸案事項として残されました条例につきましては、関係者集まりまして精査をして、またしかるべき段階で皆様にご相談を申し上げたいというふうに思っております。今回は、少し早めの議会にいたしましたが、予算編成等々の時間を十分持ちたいというようなこともございまして、他市町村より4、5日早い進行をさせていただきました。忙しい時期にご出席賜り、本当にありがとうございました。年末になりまして気候が寒くなります。お身体の方、十分お気をつけになりまして、よいお年をお迎えいただきたいと思います。


 大変、ありがとうございました。


○議長(平野一夫) これで定例会を閉会いたします。


              (午後 2時55分 閉会)





 この会議録は、議会事務局で作成したものであるが、その内容の正当なるを証するために署名する





 平成17年12月9日





     高野町議会





         議長   平 野 一 夫





         議員   北 岡 三 於





         議員   負 門 俊 篤