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和歌山県 高野町

平成17年第2回定例会(第3号 6月17日)




平成17年第2回定例会(第3号 6月17日)





                  平成17年


           第2回高野町議会定例会会議録(第3号)





 
     第3日(平成17年6月17日 金曜日)


         午後 1時50分 開会


    第 1 認定第1号 平成16年度高野町立高野山病院事業会計決算認


              定の報告について


    第 2 認定第2号 平成16年度高野町水道事業会計決算認定の報告


              について


    第 3       一般質問


    第 4       委員会の閉会中の継続調査


    第 5       議員派遣の件について





3 出席議員(14名)


   1番 平 野 一 夫         2番 東久保 秀 人


   3番 西 辻 政 親         4番 岩 本 哲 二


   5番 所   順 子         6番 北 岡 三 於


   7番 負 門 俊 篤         8番 ? 山 文 雄


   9番 宮 口 伯 美        10番 ? 谷 輝 司


  11番 中 谷   弘        12番 西 山 茂 之


  13番 池 田 聖 三        15番 西 辻 頼 数





4 欠席議員(1名)


  14番 堂 浦 行 春





5 事務局職員出席者


  事務局長      清 水 弘 明


  書記        山 本 剛 久





6 説明のため出席した者の職氏名


  町長        後 藤 太 栄


  助役        高 橋 寛 治


  教育長       目 黒 威 徳


  収入役職務代理   稲 葉   孝


  企画課長      今 井 俊 彦


  総合窓口課長    前 西 一 雄


  税務課長      門 谷 好 純


  福祉保健課長    尾   和 哲


  建設課長      大 谷 岩 男


  産業観光課長    生 地 久 厚


  生活環境課長    倉 本 隆 夫


  消防長       白 濱 一 章


  富貴支所長     竹 田 一 司


  教育次長      辻 本   一


  公民館長      崎 山 主 憲


  病院事務長     森 田 育 男








            午後 1時50分 開会


○議長(平野一夫) これから本日の会議を開きます。


 会議録署名議員の堂浦君が欠席いたしておりますので、会議規則第119条の規定により、議長において西辻頼数君を追加指名いたします。


 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付したとおりであります。


 日程第1、認定第1号、平成16年度高野町立高野山病院事業会計決算認定の報告について


 日程第2、認定第2号、平成16年度高野町水道事業会計決算認定の報告についてを一括議題とします。


 本件に関し、事業会計決算審査特別委員会委員長の報告を求めます。


 3番西辻政親君。


○3番(西辻政親) 失礼いたします。ただいまより事業会計決算特別委員会に付託された平成16年度の高野町立高野山病院事業会計並びに高野町水道事業会計決算認定について報告いたします。


 去る6月の14日に、事業会計決算審査特別委員会を開催し、委員全員出席のもと慎重審査の結果、2事業とも適正に執行されてることを委員全員で一致と認め、認定すべきものと決定したので、議会規則第77条の規定により報告いたします。


 ただし、高野町立高野山病院事業会計については、16年度は黒字経営になったが、少子高齢化に対応した地域医療とともに、宗教観光都市に訪れた人々の緊急的な医療体制を図りながら病院経営に務め、累積赤字の解消への努力と更なる経営の効率化を願いたい。


 また、災害時の緊急時における安心安全な対策についても、早急に職員並びに地域住民を含めたネットワークづくりを願いたい。


 水道事業については、本年度も給水人口が減少したが、観光客の増加により営業用水量はわずかに増え、昨年並みの給水収益を計上することができた。


 しかし、依然として給水原価が供給原価を上回り赤字決算となった。経費節減の努力は認められるが湧水率の向上や更なる経費節減等により、一層の経営健全化や貯水の安全管理に努められたい。


 平成17年6月17日


 事業会計決算審査特別委員会委員長  西 辻 政 親


 以上でございます。よろしくお願いします。


○議長(平野一夫) ただいまの委員長報告に対する質疑を行います。


 質疑ありませんか。


○議長(平野一夫) 質疑なしと認めます。


 これで質疑を終わります。


 本件について、討論はありませんか。


〇議員  〔「なし」〕


○議長(平野一夫) 討論なしと認めます。


 これで討論を終わります。


 これから、採決をいたします。


 お諮りします。


 認定第1号及び認定第2号についての委員長報告のとおりに認定することに、ご異議ありませんか。


〇議員  〔「なし」〕


○議長(平野一夫) 異議なしと認めます。


 したがって、2事業会計決算は認定することに決定しました。


 日程第3、一般質問を行ないます。


 質問の通告がありましたので発言を許します。8番?山君。


○8番(?山文雄) お許しが出ましたので、ただいまから一般質問に入らしていただきます。


 今回、私の質問にあたりましては、住民基本台帳の公開の現状について。


 もう1件につきましては、転軸山公園のシャクナゲの生態系について、この2件をお伺いいたしたいと思います。


 まず1番目に、住民基本台帳の公開の現状について、住民基本台帳等の個人情報の保護については、管理者が十分注意して対応していかなければならないことは、皆が承知しているところであります。


 それに、住民基本台帳は個人の住所を証明する唯一の公簿、いわゆる公的台帳であります。また、台帳法の規定によれば市町村役場の窓口の方にまいりますれば、氏名住所性別生年月日がだれでも閲覧できる仕組みとなっております。


 しかしながら、最近の情勢から申し上げますと、先般、名古屋市で起きました少女への強制わいせつ事件の引き起こした男が住民基本台帳を閲覧し、母子家庭などの一人っ子探しに利用した例がありました。


 また、ダイレクトメール業者による大量閲覧等もあり、本来の目的を越えた利益目的が問題視されております。


 さらには、振り込め詐欺の悪用される恐れも指摘されているところであります。これが現状と申しましょうか、世相であります。


 このような状況を踏まえ、住民基本台帳の取扱いに厳しい考えを持って今日まで、答弁あるいは質問されてこられました現後藤町長、管理者の立場ではこのような矛盾と申しましょうか、このような状況を気付いておられるのか、また気付いておられるとすれば、何らかの対策を考えておられるのか、この点についてお伺いをいたしたいと思います。


 次に、転軸山公園のシャクナゲの生態系でありますけれども、転軸山公園のシャクナゲの植樹地において日本シャクナゲと西洋シャクナゲの交配がかなり進んでいると、専門家の話を添えて指摘され心配されたことがありましたが、現在はどのような状況になっておられるのか、何らかの対策を講じてこられたのか、あるいは対策を講じていないとすれば、生態系は著しく悪化し、皆植みな切って取り除いて新しく植えるという意味ですけれども、皆植を余儀なくされるような状況にあるんでありましょうか。この2点について町長の所見をお伺いいたしたいと思います。よろしくお願いいたします。


○議長(平野一夫) 前西総合窓口課長。


○総合窓口課長(前西一雄) ご質問にありました高野町の公開の現状についてご説明いたします。


 個人情報保護法が平成17年4月から全面施行されることに伴い、住民基本台帳の一部の写しの閲覧等によって個人情報取得した個人情報取扱業者等については、個人情報保護法に基づき利用目的による制限、安全管理装置、第三者提供の制限等の各種の義務が課せられることになりました。


 住民基本台帳法では、閲覧については市町村長は請求が不当な目的によることが明らかなとき、または不当な目的にしようされる恐れがあること、その他当該請求を拒むことにたれる相当な理由があるときは、当該請求を拒むことができるとされており、利用の目的が特定されていない場合はもちろん利用目的が特定されていても、不当な目的等に当たると判断されれば請求を拒むことができるとあります。


 当町の住民票の閲覧については、公的なものは除き他町村では事件等につながっているものもあって、一ヶ月で回数は1回、1回の件数は30件までとし、閲覧の際は閲覧者の身分を証明できるもの、例えば身分証明書とか運転免許証であります。


 の提示を原則とし、閲覧をしたい者の氏名、使用目的を明確にした申請書の提出をした上で閲覧を許可しております。


 戸籍については、許可しておりません。なお、近隣市町村の状況は、九度山町は民間には許可していません。橋本市は1週間で1回、30件未満、かつらぎ町は1回20件未満で許可しています。


 申請手続き等は当町と同じです。また、当町を含めてダイレクトメールとの閲覧は全て許可していません。


 当町の最近の閲覧状況は自衛隊関係のみでございます。


 次に、最近ありましたメモ用紙等からの機密漏洩ですが、当町でもミスコピーや不要のコピー済用紙については、経費節減のため再使用やメモ用紙等に使用していますが、各担当において個人情報や重要文書については、シュレッダーにかけ、メモ用紙等には一切使用しないようにしております。


 税金の納付者や隷書関係については、打ち出しの電算室において仮打ちや不要なものはすべてシュレッダーで廃棄処分し、納付書関係はすべて担当課で管理発送を行い、外部持ち出し等はできません。


 支所へは担当職員が持っていくようにしております。パソコンを含めた庁内コンピューターについては、高野町セキュリティーポリシー基本方針によりまして、高野町セキュリティーポリシー対策基準を作成し、機密性区分、情報法使用、休暇手続情報機器の移動、廃棄、アクセス生業、自己報告等の管理運営を行い、和歌山県自治体セキュリティー対策協議会に以来しまして、安全運用のための職員減収や手順書を作成及び外部監査等を行っております。


 これ以外についても従来どおり個人財産とか個人情報について、第三者に対し漏洩しないように従来どおり行っております。


 個人情報保護法の施行に伴い、個人情報保護法の説明会や運用についての勉強会等を計画している部署もございます。


 以上のような現在の状況でございます。


○議長(平野一夫) 後藤町長。


○町長(後藤太栄) ?山議員の一般質問に答弁をさしていただきます。


 私が議員の時代に指摘をしておりましたの、住基ネットの問題であったかと思いますし、住基ネット自身が大丈夫なのかということと、それ取り扱う職員の教育等々について、質問したことは記憶にございますが、きょうの質問少し私の質問と思う気が強いと思いますが、個人情報保護という観点からお答えをしたいというふうに思っております。


 今、課長の方からるるご説明いたしましたとおり、高野町のセキュリティーポリシーに沿って管理をされておるわけでございますけれども、いずれにいたしましても先般の愛知県の事件、それから各地で起こっておる事件については、虚偽の申請で行われてるわけです。


 ですから、それを一々窓口で、もしくは決済段階で見破るということは非常に不可能なものがございまして、個人情報を保護するという観点と情報を公開するという観点のせめぎあいの時代であろうと、いうふうに思っております。


 しかしながら、その法律の中で許可されたぎりぎりのところで、いかに個人の情報をお守りするか、住民を守るかということは我々に課された責務でありますから、個人情報保護法の趣旨を十分に職員が理解をし、そして運用をしていくということに努めなければいけないということが基本的な考えであります。


 具体的には、現在、先ほど申しましたように、月1回で1件30回、そして身分証明書の提示ということを求めておりますけれども、なおかつ商業目的はだめということでやっておりますが、これについてもう少し厳しくした方がいいということでありますれば、厳しくしていくという方向なんですが、現在のところ特に住民からの苦情、それから当町から漏れたものをもとにダイレクトメールが発送されておるというような立証もできておりませんので、現在の運用状況でいいんではないかなというふうには思っております。


 それから、それとは別に、一番問題は個人が個人といいましょうか、各課で所有しておりますパソコンの問題なんですけれども、電算室は鍵がかかりまして入室には必ず署名をして、だれが何時に入って何時に出たかということ管理をしておりますけれども、一般の職員の机にありますパーソナルコンピューターについては、そういう管理がなされておりません。


 現実には、現実の問題申し上げますが、重要なもの入ってないというように聞いております。そのパソコンには、個人データが重要なものは入ってないということは、逆に言うと住民並びに仕事があまりそれでしていないのかもしれないということになるんですけれども、それとは別に個人情報保護法で心配されておりますのが、もし、そのパーソナルコンピューターが盗難にあった場合に、私の用法が盗まれたということで裁判をされる可能性があります。それは重要なデータが盗まれたとか盗まれてないというそのレベルではなくて、それで弁財のところ、一般企業が訴えられて賠償しておりますのが数百円、ヤフーBBなどで700円ぐらい、それでも規模が大きいので20億円とか30億円とかで言う負担をしておるわけですけれども、今後そういうものが1件について10万円から30万円ぐらいの請求がされるんではないか、そしてまた裁判所がそれを認めていくんではないか、世界的な情勢みてますね、いわれておりますので先進的な会社におきましては、もうハードディスクを持たない端末だけのコンピューターに変更しておるようです。


 重要なデータも行政に係るものはすべてコンピューター室のサーバーで一元勘定するという方向にしておるようでございます。


 それより以前に、役場の閉庁後の入退室について、管理がなされていないのが現状であります。鍵のかかってる部屋もありますけれども、自由に出入りができるということで、その際にコンピューターが盗難にあった場合ですね、現在職員の認識ではそれは役場の持ち物であるから役場の責任であろうということなんですけれども、今後はそれを管理しておった者の責任が問われるということになってきまして、同時に訴訟を起こされるという可能性もありますので、その個人の職員それぞれの個人のリスクを減らすためにも、コンピューターの管理をどうしたらいいのかということを、総合窓口課長の方で検証していただいて、早いうちにセキュリティーポリシー、高野町のセキュリティーポリシーをもう少し充実したものに変えていかなければならないというふうに思っております。


 住基ネットにつきましては、当初心配しておりました住基ネット自身による情報の漏れているのはなくて、むしろそれを扱う人間が情報を漏らしたということが、各企業でもほとんどそうでございますので、これは公務員法に守秘義務がございますから、違う観点での対応が必要であろうと、綱紀の粛正も含めて守秘義務を持ってるんだということを、徹底して我々が自覚していくべきだろうというふうに思っております。


 次に、シャクナゲの件でございますが、シャクナゲ私も以前より心配しておりまして、今回春になります、正確には3名の方にご相談を申し上げました。短期間での人工交配は9割がた起こらないであろうと、短期間というのは1年とか2年とかという意味です。


 ところが、長期間というのは30年とか100年とかという期間では人工交配が起こる可能性があるであろうということです。


 最終的に2週間ほど前に、これお名前を申し上げていいかと思いますが高野山高校の亀岡先生がお越しいただいて、いろんなお話をしたんですけれども、100%交配がないと言えないので、できることなればそれはどっかに移して、もともとあったものを植える方がいいんではないだろうかと、いうご指示をいただきましたので、現場にはせっかく茂っておる、きれいに花を咲く、西洋シャクナゲといっても好きで、人間が持ってきて植えたものですから、伐採してしまうのはかわいそうなので、どなたか欲しい方がいれば、遠くの閉鎖空間で管理できる方にお分けしてはどうかと、その費用はもらっていただく方の費用でどうだろうかということと、もしくは花木のオークションがあるならばオークションにかけて販売してはどうかということを、現場の係長に指示をしておる次第でございます。


 公園内もそうなんですけど、もう1カ所、西条もあります、これについても同じような扱いをしたいというふうに現在考えておるわけであります。


 以上です、よろしくお願いします。


○議長(平野一夫) 8番 ?山君。


○8番(?山文雄) 個人情報保護法ができましたことについては、よくわかっているわけでありますけれども、今回、高野町で行われようとしておることについてのこのような制限をしております、という内容についても了解したところであります。


 しかしながら、この線引きというんでしょうか、ここまでは見せますよ、ここからこういう状況では見せませんよというこの線引きをしっかりしておかなければ、問題の種が起こるというのは、その辺の線で起こるんじゃないかということでありますので、しっかりしたマニュアルを作っとくということが非常に大事じゃないかと、いうように私は思うわけであります。


 それと、選挙人名簿のような場合では、どのような扱いされるんでしょうか、その点お聞きしたいと思います。


○議長(平野一夫) 前西総合窓口課長。


○総合窓口課長(前西一雄) 一月に30件ていうのこれ、こういう30件ってなんで30件という件数をしているかということなんですけども、そのことについて一応30件ぐらいで一月に30件の名簿を閲覧して帰り、1つの名簿に作るというようなんだったら、相当なそのいう日数もあれもかかるであろうと、30件だらもういいよというような業者もいるというようなことで、一応30件にしてあるんです。


 ただしこれにつきましては、その身分証明書とかその理由お聞きするようにしてやっております。その際にこのいうのは具合悪いというような場合も出てくると思います。


 それと不当な目的というような感じで来る業者さんとかというのは、高野町の場合は幸いどういう形で見に来るんかというのも、他町村に比べて判断しやすいような状況にあります。


 ただそのときに、すべてを見せるというんじゃなしに、うちの場合は先ほどちょっと説明不足だったんですが、だれだれというような形の氏名限定してくるような閲覧方法をとっております。というのもコンピューターの方で抜き出ししましてそれをお見せするというような形になりますので、抽象的に例えばですけど、事件のあったような感じで、一人用家庭のとこに閲覧さしてくださいというについては、お断わりしておるような現状です。ですから、だれだれのだれだれ、どこどこのだれだれについて、こういう目的で見せて欲しいというような場合には見せております。


 その際にですが、うちの事務の支障とかというような場合も、町長は拒否ができると、仕事がそういうことで止まってしまう、窓口中が止まってしまうというような場合も拒否ができるとありますので、そういう関係でもう30件が最高ぐらいの件数になりますし、それ以上見せれていうような場合が出てきた場合ですけども、事務を支障が来すというようなことで、もうお断わりするというのが原則です。


 選挙人名簿につきましても、閲覧についても決まった条例もありますし、一応選挙の前とかそういうことで選挙以外には目的として使用しない、ただする場合には、住所氏名ていうことで生年月日ですか、そこまではいりますので個人情報、漏れるというような関係もありますけども、ただその場合でもうちの場合、他からのそういうことにしては一応お断りしておりますし、コピーは出しておりません。ただそのときどういう目的でどういう形で閲覧をさして欲しいというようなことで申請をしておりますので、それに基づいてその目的以外というようなことで判断はしにくい場合もあるかと思いますが、ほとんどはもうそういう場合は、もうお見せできませんというようなことでお断わりしていくような方針でおりますので、よろしくお願いいたしたいと思います。


○議長(平野一夫) 8番?山君。


○8番(?山文雄) 申請の内容によって拒否する権限は町長さんにあるというお話でもありました。そういうような中で、非常に振り分けが非常に難しいと思うんですね、この件についてはよかったけど、そんな私の場合は何であかんだんだというような問題もあると思いますので、先ほど申し上げたとおり、その辺が非常に今後、問題が起こってくるところじゃないかと、こんなふうに思います。


 例えば、高野町の条例をこしらえてそれで制限する、そうすることによって別表によって、それに当てはめて物事を考えていく、ただ役場ヘ来てその判断聞くんじゃなしに、その条例を見ればこの範囲やったら自分が行ったら見せてもらえるな、見せてもらえへんなというような、条例でマニュアルを作っていくというような考えはありませんか。


○議長(平野一夫) 前西総合窓口課長。


○総合窓口課長(前西一雄) 一応、民間の閲覧は拒否というような方向も踏まえまして、拒否するんじゃなしに踏まえまして、九度山町では既に民間からのものはすべて拒否というような形で進めておりますし、うちもそういう形で踏まえてです、拒否というんじゃなしにして、そして条例とかそういうはっきりしたものですね、今、議員さんのおっしゃられたとおり、Aの人には見せてBの人には見せないというようなことも、その担当者によってはなりえると思います。担当者代わることによりまして、ですから、できる範囲と思うんですけどもそういう形ではっきりした明示のできるような形、これについては和歌山県でも、そういう形でとっとるとこは少ないと思うんですけども、ちょっと研究いたしまして、文章にできるとか規約条例の中のあれですけど、取扱規定ぐらいというんですか、そういうような形でもできないものかというの、いろいろちょっと研究さしていただきたいと思います。


 ただ、個人情報の関係にしては、今現在、民生委員会等計画していただいておるんですけども、個人情報というのどこまでそういう相談のときに聞いたやつを会員のとき使えるとか、どこでどういうふうにできるかというのも、各そういう部署でも研究していただいておりますので、そういうのも踏まえまして、条例かそういう条例の中の規約というな形でうたえるものか、うとうてそういう形でやっていけるものかというのちょっと研究さしていただきまして、できるだけ均等ですか不公平のないような形という形で、なおかつ守秘義務は守っていけるというような形で、やっていけるような形を検討いたしたいと思いますので、よろしくお願いいたしたいと思います。


○議長(平野一夫) 8番?山君。


○8番(?山文雄) 高野町高野山の場合は、宗教法人が半数というんですか、大きくウエイトを持っておりますし、その中に一般財計というものがありまして、地方と物の考え方が少し違うようなところもあると思うわけです。そういうことでありますので、将来条例をこしらえて、この範囲であれば公開する、あるいは公開しないという線引きをはっきりされた方が、問題が起こる要素が少なくなってくんではないかと、こんなふうに考えます。


 住民には不利益の起こらないような閲覧方法を、また、心配される営利を目的にしたような状況とか、町民外の人の閲覧で問題があるんと違うかなというような人の閲覧等については、やっぱり厳重に町民のために保護をしていかなければならない、そういうような面におきまして今後、十分その条例を作っていただくということが非常にいいんじゃないかなというのは私、今回提案さしといていただきたいと思います。


 と同時に今申し上げましたとおり、住民の不利益につながらないように、そして外部には厳しくと、厳しくって閲覧は厳しくするという意味じゃなくて、浪費していくことを広く公開していくことに注意をしていただいて、住民の不利益にならないような配慮をしていただきたい、こんなふうに思いますのでよろしくお願いいたします。


 それと、シャクナゲの方でありますけれども、この点については、ご説明をいただいたわけでありますけれども、これからやっぱり日本シャクナゲと西洋シャクナゲ等を植え替えというんですか分離していく、そういった作業に入っていかれるということなんでしょうか、それとも交配には30年、100年という時間を経過しなければ交配しないというような現状もあるんですけれども、こういう問題が起こったときにこれから、ほんなら今までどおりいくのか、今しばらくの状態でいくのか、もう明日の日からも西洋シャクナゲの方は排除して、日本シャクナゲの群生地にしていこうとするのか、その点についてはいかがですか。


○議長(平野一夫) 後藤町長。


○町長(後藤太栄) 基本的には先ほど申し上げたように、移動移設というんですか、を指示しております、その方がよければ。ただ切ってしまうとかわいそうなというとこもありますので、あまり大きなもので持っていけないものは、ある程度仕方がないかも知れないんですけども、基本的にはいろんな方に相談さしていただいて、早いうちにしとった方がいいだろうということで、この春にどなたかいただいてもらっていただける方を探して欲しいということで、現場の係長に指示をしたところであります。


 その後です、そこの後にシャクナゲを植える方がいいのか、高野シャクナゲ高野にあるシャクナゲを和シャクを植える方がいいのか、それとも他の木ですね高野リク木とか若しくは雑木とか、そういうものを植えていく方がいいのかというのは、また現場の方と相談をさしていただいて植えたいと思っております。


 と申しますのは、シャクナゲ自身も元々はこの地域になかったというお話も聞きました。しかし、現在、シャクナゲは町花にもなって町の花にもなっておりますので、これから平成の今から大事に和シャクを育てていくという考え方もできようかと思いますので、その辺を考えていきたいと思います。


 それから、個人情報のことも少し付け加えさしていただきますと、情報を公開しなさいという情報公開条例と、保護しなさいという、さっき言いましたそのせめぎあいでございます。ですから、住民の利益といいうのはどちらが利益かということもあるわけです。公開した方が利益も生まれるし、公開したら不利益が生まれる場合もあるというそういうことでありますので、私は上の法律がありますので、それに対して条例は作るとよけい煩雑になるだけだと思いますので、いわゆるガイドラインというものを高野町の個人情報保護に対するガイドラインであるとか、今申し上げましたセキュリティーポリシーで十分だと思いますが、その中でうたっていくのがいいのかなと、それは柔軟にその時々の社会情勢とか、個人の意識を見ながら変更を替えていくのがいいのではないかなと思ってます。


 近隣の市町村で完全に民間に出さないというのは、事情があります。それは町内にある施設によりまして、例えば今の世間でDVというのありますけど、DVなんかで母子を保護した場合のような施設がある市町村の場合は、民間の方にそれを公表すると住民票が移せないというような状況が起こってまいります。法律によりまして、一部の人の住民票だけは公開しない、一部は出すということできないものですから、そういうことありまして各市町村にその決断は委ねられてるのは、そういう事情もあるわけでございます。


 広域法人が多いのと、一般のその比率で個人情報保護法との関わりが先ほど聞かれてました。それちょっと私、理解できなかったのですけれども、それは特に関係ないと思います。企業ばかりのとこでも橋本市の住民の方たくさんおるとこでも、情報を保護するという考え方は関係なくやるべきだと思いますし、情報公開するという考え方も関係なくやるべきだと思っておりますので、その辺でご了承いただきたいと思います。


○議長(平野一夫) 8番?山君。


○8番(?山文雄) シャクナゲの件につきましては、西洋シャクナゲの方は徐々に排除していくと、その後については今後の問題として、どのような現地におさめればいいのかということは、課題のようなお話だったと思います。それにつきましては結構でございます。


 それと、公開条例この件につきましては、私は条例を設定してきちんとしておいた方がいいの違うかというのは、先ほど言いましたとおり、高野山は宗教法人の部分と一般の部分とがありまして、いろいろ業者に立ち入られるようなことになってくればまた問題が出てくるんではないかと、いうようなことも老婆心ながら考えたわけでありますんで、今後の問題点として課題として考えといていただきたいと、このように思います。


 それから、選挙人名簿の件については、はっきりした回答がなかったように思うんですけれども、いよいよ選挙が始まってくるということになれば本人、あるいは本人が指定した方であればここへ来て現町民の閲覧をすることができるのかできんのか、今の時点でできるのかできんのか、ということだけ最後にちょっとお聞きしたいと思います。


○議長(平野一夫) 前西総合窓口課長。


○総合窓口課長(前西一雄) 本人によりましたら自分の名前が載っているかというのは、もう確認第一のその閲覧の目的でありますのでできます。ただその時に、高野山の人が来て富貴の人名簿見せてというのは、ちょっとそのいう問題が残る可能性があると思いますので、その選挙の関係とかいうのは拒否できるとは思いますので拒否していくような形で進めていくと、その選挙人名簿についても一応住民票に準じるものでございますので、その検討を先ほどの事務取扱基礎とかマニュアルとかというのも作成していって行った方がいいんじゃないかと、個人的に思っておりますので不公平のないようなやり方というんですか、検討していきたいと思いますのでよろしくお願いいたしたいと思います。


○議長(平野一夫) 8番?山君。


○8番(?山文雄) 選挙人名簿の件ですけどね、本人立候補する本人がそういう名簿を閲覧さしていただいて書き出すことが今まではできたんですけれども、現時点でも今は可能なんでしょうか、個人情報の保護法等ができましてから、いろいろちょっと情勢が変わってきとるように思うんですけれども、その点はいかがですか。


○議長(平野一夫) 前西総合窓口課長。


○総合窓口課長(前西一雄) その使用目的とかというような形で申請書も出していただくので、うちの方ではそのいう出せます。ただ、それをそういう形で他の目的に使われるというなことになってきたときに、公文書偽造とかそういうような問題も発生する恐れがあります。ですから、そういう形で正規の申請書を出していただいて、こういうふうに使いますというな形でだったら見せざるを得ないというような現状であります。


○議長(平野一夫) 8番?山君。


○8番(?山文雄) はい了解いたしました。ありがとうございました。終わります。


 13番池田君。


○13番(池田聖三) 一般質問を行いたいと思います。


 1点目は、情報公開特に住民との対話についてということであります。2点目は、キ湯川ダム建設中止に伴う地域振興資金の使途計画についてでございます。


 行政のゆるぎない基本姿勢、原則というものは常に開かれた行政でなければならない。2点目は、弱者への視点を忘れてはならない。それに常に行政は公平、公正かつ平等でなければならないと、常に考えておる一人でございます。2、3の例を上げながら素朴な問題提起を行いまして、行政側の日ごろの恣意のほどお聞かせ賜りたいと思うわけでございます。


 第1点は、万作の木の伐採事件というものがございました。4月12日に新聞に報道されまして、4月13日にはテレビにおきましても再度報道がなされたわけでございます。記事によりますと、県の準絶滅木種なのに県のレッドデータブックで、県の準絶滅木種に指定され、自然に対してあまりの無知な行為との声が上がってる云々の記事報道でございました。


 私は、この絶滅木具種に対しましても、あるいはまた万作の木の重要性、あるいはまたその価値の高さにつきまして、多くを知るわけではございません。しかしながら、市政の基本方針として、自然との調和あるいはまた環境への重視、重要性を掲げる一方で、春一番に花をつける万作の木は、住民の方々にとりましてささやかな希望であったわけであります。そこからまた、それは生きる喜びにつながりその象徴でもあったわけであろうかと考えるわけでございます。


 その万作の木を切るということは、あまりにも無謀と言わざるを得ないし、行政執行に対する感性の欠如と言わざるを得ないと私は考えるわけでございます。一木一そうに命が宿っている、その価値、重要性を認識することがまさに宗教観光都市の基本ではないかと思うわけでございます。


 この事件の背景に関しましてご説明を賜りたい、またその後の対応、また今後の防止策につきましてもお考えのほどをお尋ねをしておきたいと存じます。


 第2点目は、17年3月25日付町内会談におきまして、高野町生活環境課命によりまして、高野町塵害処理センター、不燃物処理場の閉鎖が町内会談をされたわけでございます。法規則の改正によりまして、県より指示されたというのが理由のようでございました。


 しかしながら、この件に関しましては、平成16年10月27日公布された改正が元になっておるわけでございます。その16年10月27日に公布された改正内容がそれとその対応につきまして議会、あるいはまた住民への説明、関係業界への説明も一切なかったわけであります。あまりにもその唐突な閉鎖、そして会談は行政としての説明責任を十分に果されているのかどうか、非常に疑問と思うところであります。


 この件に関しまして、いつ県から指示を受けたのか、県の指示を受けるまでの間、高野町はどのような対応をなしたのか、また不透水性地層としてのボーリング調査、出水設備の建設、新出水水質管理を行うための地下水観測用井戸の設置の、3点の改善措置が県より提示されてございます。この県の指示事項に対しまして今後、町といたしましてどのように対応するのか、工事実施時期、内容、予算等につきましてお尋ねをいたしておきたいと思います。


 3番目は、桜が丘分譲地土地賃貸借契約に伴う地代の請求につきましてでございます。これも4月1日付で地代を支払うようにという案内と所有権移転登記の案内が送られてまいりました。その内容は1つ、地代は本年度より5月31日までに支払えということ、第2点目は、移転登記を5年以内に行えという内容でございます。住民の方々、多くの方々の指摘を受けましたので質問をしておきたいと思います。


 地代の支払、徴収は条例上、町税の徴収方式が準用されるとなっております。したがいまして、その支払方法は分納分割方法も可能となっておるわけでございます。従来は4月に請求されまして、翌年の3月31日を最終納期としていたものでございます。今後は4月に請求されて5月中に支払えと変更され、通知がまいったわけでございます。


 ご承知のとおり地代は、当初より約2.5倍になっております。また、契約上幾多の疑問の残る部分もあるわけでございます。それでもなお納期を短縮しなければならない正当な理由とは、一体何なのかご説明を賜りたいと思うわけでございます。


 権力側が権力を行使するにあたりましては、常に慎重でなければならないし、また謙虚さが求められる場合も多々あろうかと思うわけでございます。


 また、住民の権利義務に関する事前の説明と理解というものが前提でなかろうかと思うわけでございます。むしろ、納期の短縮よりも今、桜が丘あるいは桜団地に富貴されております様々にやらなければならないことが多くあるわけでございます。


 例えば、従来より要望の多いごみステーションの設置の問題、あるいはまた駐車場の問題がございます。ご承知のとおり桜団地に併設された駐車場があるわけでございまして、ここには約50台の駐車スペース駐車が可能でございますが、現在約2、3台の契約となっております。この利用と活用をかんがえるとき、例えば月2千円で年間120万、10年で1,200万、あの駐車場は条理で設置された正当な駐車場でございます。住民の利便さあるいは町の再入道を考えるとき、放置はあまりにも無策と言わざるを得ないと考えるわけでございます。あわせてご答弁のほどをお願いを申し上げたいと思います。


 2番目の、貴志湯川ダム建設中止に伴う県の地域振興資金の使途計画についてでございますが、この件に関しましては、ダム建設が前提とされてきたがゆえにこの地域の振興基盤整備が確実に10年15年の遅れをとってしまっております。


 結果、過疎化と高齢化の同調されたといっても過言ではないかと思うわけでございます。これは行政の責任、非常に重いと言わざるを得ないわけであります。


 したがいまして、行政上の責任として2億数千万の振興資金が当町にも交付されたのではないかと、個人的に理解をいたしておるところであります。


 時世は非常に複雑かつ先行き不透明でございますけども、思いつきやあるいはばらまきの事業を行うのではなく、全体等の中で、まさに元気を取り戻せる地域振興計画がされるように、望むところでございます。


 また、この資金の使途についてございますけども、単純に一般会計化するのか、基金化するのか、監事のほどについてもお尋ねをいたしておきたいと思います。お適切なご答弁のほどをお願いを申し上げたいと思います。


○議長(平野一夫) 生地産業観光課長。


○産業観光課長(生地久厚) 転軸山森林公園内の万作を伐採いたしました件につきまして、ご報告させていただきます。


この万作伐採の件につきましては、まず、和歌山県知事が委嘱しております鳥獣の保護及び狩猟の適正化に関する法律に基づく鳥獣保護委員さんというのが、県下に50数名の鳥獣保護委員さんがおられまして、その会の皆様方が要するに鳥を呼ぶ木を植樹するという目的で、もう数年来より紀南地区、紀中地区、紀北地区で分けてそういう植樹の会をやっておられまして、そのために今年、紀北の方に来るということで、そのうち高野町で鳥獣保護委員さんが実のなる木ということで、木を植樹するのに適当な場所がないかということでご相談を受けましたところ、転軸山公園管理棟南側の土手にちょうど日当たりのよいよろしい場所がありまして、そこに植樹するということを決定しまして、そこに万作の木が1本ございまして、その万作の木は伐採するにあたりましては、最初は枝をはつる程度であるということでご相談を受けて、それならばということで私、切ってもよいと思いますということを申し上げて、その時点でまだ実は、和歌山県のレッドデータ記載種であるという自覚がないままに切ってしまったような次第でございまして、それにつきましては、要するに私の認識不足であったということでございまして、その現在は万作は切って根は残っておりますので、その根から再生するということで根の周囲に杭を打ち込みまして、再生しやすい環境として保っておるような現状となってございます。自然公園を所管する課としまして深く反省しておるとこでございまして、この席で住民の皆様方、議員の皆様方に深くお詫び申し上げます。どうもすいませんでした。


○議長(平野一夫) 後藤町長。


○町長(後藤太栄) 3月既に発生しました万作の木伐採につきましてのご質問にお答えをいたします。


 私も報道を受けまして驚きまして、事情を聞いたわけでございますが、悪意があって切ったわけではないということはよくわかったわけでございます。実のなる木を呼ぼうという県の長樹保護の会の計画で、山桜を10本、梅を10本、桃を10本、花梨を2本、そして南天の木を20本植えるという事業であったようでございます。


 それで、万作の木があって日陰になるということで、長樹保護委員の方が切ったと、その許可を担当課長が当該課長が与えたという報告を受けました。和歌山県のレッドデータに載っておるわけでございますが、その後万作について私も不案内でございましたので、調べましたら奈良県域には比較的たくさんありまして、野迫川村とか音村とかにはたくさん生息しておるようでございますが、和歌山県域の特にこの高野町域にはあまり群生していないというような状況もありましてレッドデータに記載をされておると、今回ありました6.7メートルのものだったんですけれども、鳥や虫が来るそういうもので、どうして切ったのかと非常に私も戸惑ったわけでございますけれども、切ってしもうたものはしょうがないということで、とりあえず自己再生力に期待をして、柵をせよということで柵をすることを指示をいたしまして柵をいたしました。


 また、亀岡先生に聞きまして、どうでしょうかといったら、わりと生命力が強いもんなんで時間はかかるけれども芽ぶいてくるであろうと、そしたら余計あそこはそのまましておいた方がいいだろうということです、しておるわけでございますが、その後のどういうふうに結末ということでございますが、課長本人も非常に反省をいたしまして、今後自然の動植物について勉強して業務に当たっていきたいということで、4月5日付に始末書が提出されました。同日、訓告をいたしました。ご報告を申し上げておきます。


 なお、植樹際につきましては、急遽それを中止をいたしまして、実のなる木植樹際というのは本年度中止をいたしました。次年度からにつきましてはどういうふうにするかと、万作の生育も見まして、また周辺の市町村にたくさんあって鉢で栽培をしておるようなものもあるようですので、それを持ってきて植える方がいいのか、自然に増えるものじゃないのでもうそれは自然に任しなさいよという方もいらっしゃるので、その辺はまた相談をしながらやっていきたいというふうに思っております。


 それから、あとその説明のあとにまた1件1件説明をさしていただきます。とりあえず万作の件についてはそのようにさしていただきました。どうも管理が不行き届きで申し訳ないと思っております。よろしくお願いいたします。


○議長(平野一夫) 倉本生活環境課長。


○生活環境課長(倉本隆夫) 塵害処理センター不燃物処理場の3月25日の回覧の内容と、なぜ16年の10月27日、廃棄操法施行規則の改正があってそこまで遅れた理由等を説明させていただきます。


 一応、うちの課に、12月1日付で環境衛生塵害部門を管理せいということで事務引継ぎが行われました。その時に住民課の担当者より、こういう法の改正とそれと来、年明けたら県から現地の調査が入るという話を聞いておりました。塵害処理センター、不燃物処理場は平成3年の10月に埋め立てを開始しまして、埋立面積9千平方メートル、埋立容量12万立米、一応平成28年までの予定になっております。当時この埋立地は不撓水整地層、地価数メートルに岩盤抗癌地層であるため、汚水の浸出を防止できるとのことで県の許可を受け、防水シート等を設置せずに供用開始したのであります。


 それから後に、平成9年の12月に法改正がありまして、埋立地の浸透液の調査措置の発令が出ました。平成16年10月27日に廃操法施行規則の改正が交付されまして、平成17年4月1日から施行という法率が改正されました。


 この廃操法の施行例の改正なんですけども、これはまず1番として、埋立地からの汚水の浸出を防止することができる噴水口、汚水を有効に集めることができる集水管、浸出液処理設備等を設けること、これが1つであります。


 2つ目は、浸出液の処理設備を適正に維持管理することにより、その水質を一定の基準に適応させた後放流すること。


 3つ目、周辺の地下水について水質の悪化が認められる場合には、その原因の調査と必要な措置を講じること。


 この3つが廃送法施行例の改正であります。それと公共一般廃棄物最終処分場の適正化に関する類事項ということで、公共の水域及び地下水を汚染する恐れのない廃棄物、射水口または浸出液処理設備を有していない最終処分場に埋め立てても差し支えない廃棄物というのがあります。これは安定品目と言いまして、プラスチック類、これには腐敗するものが付着していないもののみでなっております。例えば、除外されるものは自動車とかオートバイとか、破砕もの家電製品、有害物質、油、生ごみ、紙等であります。


 それと2つ目は、金属類これもステンレスとか腐食しないものに限られてます。


 3つ目は、ガラス、せともの類、4番は瓦、レンガ、コンクリートブロック等の瓦礫類であります。


 公共の水域及び地下水を汚染する廃棄物の例としましては、灰、焼却灰とか煤塵、2つ目は腐敗性有機物、生ごみ、紙くず、木屑、天然繊維、皮、し尿汚泥等になっております。


 3番目は、その他、蛍光灯、電池等になっています。


 灰処方の施行の改正からありまして、県から通知ありまして、平成17年の1月17日に県の担当課、地域環境課、推進班ですけども、北班長ほかに2名、高野口の保健所より2名が来町されました。


 指示事項でありましたが、これはその当時の焼却場施設につきましては、三箇所についてボーリング調査を実施しております。そこの調査のデータを見ますと、一応高野山の場合は、和歌山県の岩佐付近から高野山大峰山を経て三重県の鳥羽まで抗癌質で、岩盤の上になります。大体地下5メートルから15メートルぐらいの範囲になっております。


 そのときの指示された岩盤のデータを提出して、それが埋めているものが適正なものである、たっていれば2年間水質検査の結果を見た次第で、基金をクリアしていれば問題ないということの話も少し聞きました。


 しかし、県の担当班長に言われた岩盤のデータは、埋立地のとこにはボーリング調査していませんので提出できませんでした。


 2番目の支持事項としましては、法改正による射水の徹底、雨水外部からの進入水を阻止するように側溝をつけて、側溝の水を流して池の外側へ放流するということです。


 3つ目は、取水池の浸出液処理設備設置を設置し、適性な維持管理をして水質管理をしていくということで、この3つの指摘を受けたのであります。これにつきまして平成17年の3月末までに、県に改善計画を提出するようにと指示があり、しなければ17年の4月より閉鎖になってくるということをお聞きしました。


 その件につきまして、調査後に改善計画を協議、平成21年4月供用開始予定の橋本周辺の広域ごみ処理施設のこともあり、どこまで改善をしていくか各課と上司とも協議をしていたのであります。


 一応、17年3月末までに出せと言われてましたので、県への改善計画は3月24日に保健所を通じ県知事宛てに改善計画を提出しております。一応その計画の内容ですけども、指摘されたとおり不当水生地層の確認、ボーリングをしましてデータを提出するということで、これは一応17年に予定しております。


 予算的なことですけども、これにつきましては、この協議中の間にはもう17年度の当初予算が決まっておりましたので、6月に入って補正するということで上司に相談しましたところ、6月が原則として補正はできないということで、他の工事費の方から流用しておいて9月に補正するようにと支持を受けました。


 一応17年のボーリングにつきましては、2カ所ボーリング予定しております。


 来週にそのコンサル業者との入札がなっております。


 それと、2つ目は外部からの射水設備の設置、3つ目は浸出水処理設備の設置、これは水質基準の監視ですけども、この2点につきましてはちょっとこれは上司の判断になってくると思いますので、私の方からは今のとこ何も言えません。


 一応この指示された3件を改善するまで県と協議し、高野町としては特殊な近隣市町村との距離もあるということで、今までの経過を説明し、せめてその可燃ごみは別としまして不燃物につきましては、安定品目、腐らないものの処分をカデから出るものについては埋め立てて欲しいということで、県の担当班長に説明し、それならば改善計画が完了するまでそれについては埋立てしてもよろしいですという、回答をいただいております。


 以上でございます。


○議長(平野一夫) 高橋助役。


○助役(高橋寛治) 生活環境課長の答弁に少しだけ補足さしてください。少し長かったのでわかりにくい部分もあったと思いますが、今回のここの塵害の問題につきまして、広域のことを睨みながら当町をどう使っていくかという点が1点。


 それから、もう1点はどちらにしても焼却ごみは向こうで処理ができますけども、一般生活ごみのいざ埋立て分については、今後も当町どういうふうにするかということは考えていかなければならないので、あそこをなるべく長く活用できるようなことも、並行して考えていかないとうまくいかないという中で、3月に出したきょうの議員のご質問は、住民との対話という視点でございますので、その部分だけちょっと補足した員ですけども、3月に出した文章が今のような経過の中で出したということは事実なんです。ただ、そのことについて非常にわかりにくかったというて、突飛であったという点でもって幾つかの住民の方からご質問や、それからご異議をちょうだいしたのは私の承知してるとこでございます。


 つきましては、本来のあそこを長く使ってくという意味合いを大事にしながら、今後このような件につきまして、今課長の言ったことが事実は事実としてわかりにかったことはわかりにかったこれは事実でございますから、その点については十分いろんな機会でもって話をするように、今後も努めてまいりたいとこういうふうに思いますし、なるべくわかりやすいような文章表現でもって今後も、住民の皆様に通知を出すときにやはり、私も見ましてあれはいささかわかりにくいなというふうに思いましたんで、その点につきましては指導してまいりたいと、このように感じてるんでございます。あと細部がございましたら2度目のご質問の中でお出し願いたいと思います。


 以上でございます。


○議長(平野一夫) 今井企画課長。


○企画課長(今井俊彦) 企画課関係につきましては、2点につきましてご説明さしていただきます。


 まず、桜が丘の地代請求ということで、従来は年度内に納入してくださいよというような書き方であったかと思っております。ただ、4月1日に地代確定するということですので、従来町税と準用すれば納期的には1カ月のものになるというような形で思っておりまして、4月には出しましたが一応5月末ということで、約1カ月半ぐらいの猶予ということでお願いをしております。


 納入期限とはかけないという事情もありまして、まで納付をお願いしますというようなお願い文にはさしていただいたと、いいうふうに認識しております。この件につきましては、従来16年度は85軒ぐらいで、85件のうち52件が5月までの納付があったということで、約6割の方が納入されております。


 それと、12月末につきましては68軒ということで、大半の方が納付をされるということもありまして、一括納付というような形をとらしていただいてはおります。


 また、今後につきまして2区画をもたれる方につきましては、5万円ぐらいの地代になってるということ、また今後、借地料の値上げ等もあれば高額な金額になる可能性もありますので、こちらにつきましては分割の納付もいけるような形で、条例規則となるよう改正さしていただくこともあるかと思いますので、また皆さんとご相談しながら決めさしていただきたいというふうに思っております。


 それと、駐車場の件でございますが、駐車場につきましては50件、桜団地の駐車場ということで、団地入居者並びに来客者ということで50台を停めれるスペースを駐車場として構築しておりますが、現在なかなか1カ月4千円で置いてくれる方がいないということで、団地の周りがもう不法駐車がなっておるというのが実態でございます。


 なぜ借っていただけないかなというようなことを考えますと、やはり青空駐車がいやだというようなこと、また倉庫を兼ねておきたいというようなことになりますと、やはりシャッター付の一戸一戸区切ったようなやつであれば借りてくれる人もいるかもわからないと、いうこともあるしということでいろいろ検討しております。できれば半数ぐらいにつきましては貸ガレージ的なものにも検討してはどうかということで、業者の見積もりを取る等の今準備を行ってるところでございます。


 ごみステーションにつきましては、桜ヶ丘団地につきましては一応、町内会の分野ということで契約後につきましては、契約売買後につきましては一応町内会の範囲ということになりますので、また町内とも連携をとりながらごみステーションを作る場所等が、要望があれば一応対応していきたいというふうな考えでおります。


 それから、地域振興資金につきましては、県からご迷惑料になるのかよくわかりませんが、一応2億1,200万というお金を高野町はいただいております。これにつきましても県の基金の交付要項に基づきまして、適正な運用を行いなさいよということで指示がありまして、現在基金につきましては財政調整基金の中に繰り入れまして、ダム関連の基金だとわかるような形で基金においていくというふうに今のところは対応しております。


 このお金につきましては、調整説明会等で町民の方から要望がありました、まずつつが富貴につきましては富貴地区のインターネットの速度アップ、ADSLの導入であるとか、それとかつつが地区におきましては、山に行ったときに携帯電話つながらなかったら、一人ではちょっと不安だというようなこともありまして、携帯電話の構築、それと従来から行っておりますつつが線の道路改良、これにつきましてはふじの直轄事業ということで17年度から内示を受けまして、今までの道つくりじゃない1.5車線、もしくはカーブの改良、見通しをよくするような切り取りであるとか、いろいろ時間が短縮できるような方向の使い道の方に使えることになっておりまして、一応5カ年の計画ということで計上し、本年度からそのような形で進めていきたいというように考えております。ただ、箇所箇所になりますので地権者等の折衝等も結構複雑になってくるんですけども、できるところから時間短縮、そのお金が有効に使えるような形の整備を行っていけというのが、国土交通省の考えですので、そのように沿った事業を進めていくという計画になってございます。


 それと、ダムの関連の協議会というのが、もうダムがなくなったので終わりにしようかということがあったんですが、一応国土交通省、県、それと橋本市、九度山町、高野町が入りました協議会につきましては、毎月1回開催しまして、各事業の進捗であるとか、というのを話し合いする。また国に対しての要望等があればその場でどしどし要望するというような協議会になってございますので、また今回のつつが線以外の事業でも何とか使えるような形で、国と折衝していきたいというふうに考えております。


○議長(平野一夫) 後藤町長。


○町長(後藤太栄) そうしましたら、即応さしていただきます。


 誤解があるといけませんので塵芥処理場のことちょっとだけ補足いたしますと、産業廃棄物はそもそも受け入れられない、これは一部受け入れていたときがありましたので混乱しておりますが、行政の塵芥処理場、最終処分場としては産業廃棄物は一切できません。これは周辺の市長村は既に随分前から関係業者に言ってるわけで、高野町の近隣市町村にも業者がありますので、産業廃棄物は基本的にそちらにということで、一般廃棄物のことのみを今お答えしたわけでございます。そのときにちょっと安定品目について課長の方答弁して、誤解あったらいけないんですけども、安定品目で受け入れられるというとはどういうことかというと、例えば家庭でお茶碗が割れたと、その程度のものを預かるという意味です。自転車が壊れたと自転車壊れてステンレスのあれがあると、それは預かりましょう、埋め立てなきゃしょうがない、そういうことでございまして大量に出る瓦礫やそういうもの受け入れるというのは、これ産業廃棄物ですから、このきょうは答弁さぼろうと全く関係のないことであるということを、ちょっとご承知おきをしていただきたいということです。


 それから、それは受け入れますと管理者として法的に罰せられますので、受け入れることはできないということでございます。


 21年の4月に稼働を目途に進んでおります。広域の塵害処理場、高野口町大野に計画しておりますが、これができましたら一般の家庭から出るごみをそちらへ運ぶわけですけれども、搬入距離が30キロもありますので一時現在の塵害処理場を整備をして、そこに集めて分類をすると、なるべく分類をしてごみを少なくするという方工と、分類して持っていく、持っていくごみを少なくするということで経費削減、そして宗教環境都市にふさわしいごみ対策、環境対策をしていくというのが計画でございます。


 それにいたしましても、安定品目を受けるのにしても現在透水性地層の確認というのはこれは過去の検証をしてることで、2本のボーリングをして実際に平成9年の改正がありましたですね、浸透液の調査その法律に合致したものが捨てられてるかどうかという調査をするわけで、その結果を見まして、その結果がよかったから次の工事は必要ないということではありません。


 ですから、工事にどれぐらい家庭からの安定品目を受け入れるにしても、雨水をどうするかということ必要で、それと費用対効果を見ながらするならば業者に産業廃棄物として、町が集めたものを二次処理する場合はこれは産業廃棄物ですから、産業廃棄物処理業者に委託するわけです。そういうふうにしなければいけない。焼却灰にしましても大阪のフェニックスというところに持っていきますが、ダイオキシン量が0.なんとかナノとか物すごく細かく規定をされておりまして、現在受入をしていただけない状態のものが残っております。それを保管できる状態にして埋め立てることをできるようにしなければいけないのかということも、21年稼働の大野の施設を見てそして最終処分場をどうするのかという結論を見て、総合的に判断をして決めなければいけないというふうに思っております。


 それから、桜ヶ丘についてはそういうことでございますけど、以前から課長といわゆる屋根をつけたら借りてくれるんだろうかとか、あとは住民のモラルの問題があるんで自治会を作って不法駐車をなくして駐車場入れようよというようなことをやっていただかなきゃいけないのかと、そういうソフトとハードと両面でやらないと、ただ施設だけ作ってもうまくいかないよということは議論をしておりますので、お知恵をお貸しいただきましてどちらかにするかを決めていきたいというふうに思っています。


 ダムにつきましてですけれども、これはもう当初予算のときに説明いたしましたとおり、つつが線の充実に主に使っていきたいいうふうに思っております。ただ、和歌山県では当町だけでございますが、補助金申請から交付金申請に変えました。近畿ではほとんどなかったようでございますけれども、18年度付替えをいたしまして交付金という仕組み、これ説明するとちょっと長くなるんですけれども、パッケージという考え方、国交省が取り入れまして、その中で単年度ではなくて複数年度で一定の事業しましょうと、また1.5車線というのもその中で認められてきた事業なんですけれども、拡幅して大きな道を毎年300メートル打つよりも、それより少し企画を落として長く早く打ってしまおう、というような形であります。ダムはそもそも国道までのつつが線の迷惑料と、先ほど議員さんおっしゃいましたが、そういう意味合いもありますので使っていきたいと思います。


 それから、要望が強かった携帯電話、それからADSLにつきましては来週またNTTの支店長と支社長と面会する予定になっております、そこで最終的な結果をお聞きすることになっております。


 以上でございます。


○議長(平野一夫) 13番池田君。


○13番(池田聖三) いろいろとご答弁ありがとうございました。特に万作の木に関しましては別段、個人的な責任を追及しておるのではございませんので、どうか気持ちを落とさないように、今後一層のご奮闘お願いしたいと思うわけでございます。


 それと、ダム関連でございますけども、国、県の直轄に乗っかるというのも1つの安易な方法ではあろうかと思いますけども、この際町独自の計画をご検討されるようにご提案をしておきたいと思います。


 それと、塵害の件でございますけども、町長は6月に補正はいけないというようなことで、これは見解のわかるところで必要だから補正するのであって、6月はいけない9月はいけないというのは、どうも補正の本来の趣旨といささか異なるのではないかと危惧を感じます。しかしながら、9月に補正されるということでございますので、よろしくお願いしておきたいと思います。


 それと、長くこの処分場を活用するということ、その当時であろうかと思います。広域になっても今後使わなきゃならんわけでございます。そこで現在の残土処理の処分場の一時預り的な意味合いがあるわけでございますけども、高野町独自の土捨場残土処理場の確保というようなことにつきまして、どのようにお考えをいただいておるのか、また産廃の問題につきまして私、質問をいたしておりませんけども、質問外のご答弁いただきましてありがとうございます。また、今後の非常に重要な課題ですので鋭意ご研究をお願いをしておきたいと思います。


 それと、いわゆる4月1日から投棄が禁止されたわけでございますけども、4月1日以降現在、また今後どのように対応され、不燃物処分につきまして、どのように対応していくのか、この点につきまして再度ご答弁賜りたいと思います。


○議長(平野一夫) 倉本生活環境課長。


○生活環境課長(倉本隆夫) ただいまの質問でございます。今現在、不燃物処理場、一応基本的には閉鎖ということになっておりますが、県の担当班長のご意向によりまして安定品目は掘らして埋め立てていただいております。


 一応今、とりあえずボーリング調査17年度やっていくまでに、現状としてはセンター搬入について大量のものはだめということで、個人搬入につきましては1日あたり計41社以内、これはもう条件としましては、従来からの処理しない指定項目及びリサイクル法で定められているものについては、受入不可ということになっております。


 業者による搬入につきましては、これは一応許可性ということで不燃物、土砂、コンクリートガラにつきましては、一箇所の現場につき2トン車に詰める範囲1.5立米以内ということで、制限されていただいております。コンクリートガラにつきましては、鉄筋が入ってないむきみコンクリートのみということにしております。


 焼却可能な廃材等につきましては、大量じゃなくて現場につき2トン車、ヒッシャとうことでそれ以上搬入されても現場では可燃できませんので、裁断機の歯の大きさ等がありまして、燃える廃材については厚みを3センチ長さ一メートル以内に切ってもらうということでしております。


 木屑と落ち葉等ですが、これも一応依頼につきましては3センチ、直径3センチ以内、長さ一メートルぐらいに抑えて小石とか土が見当たらないようにしてもらっております。木の芽も同じでございます。従来、今の時点で、可燃ごみは別ですけども、あと資源ごみ等につきましては、従来どおり池入れ体制にしております。当分は現状のままでやっていく予定でございます。


○議長(平野一夫) 後藤町長。


○町長(後藤太栄) 質問が後半にわたりまして何ともなりますすいません。土砂土のことでございますけれども、これは一時置き場ということでもどこか確保しなければいけないなということなんですが、当町、山林は多いわけですけれども、自然公園法の縛りがあったり、たくさんのなかなか大きなとこはできません。それで、近隣市町村にも少しお願いをいたしまして、現在折衝中でございます。場所、林野をお借りしましてそこに一時保管ということで土を、一時保管といっておりますのは、今度あの480号線の改修でも、当初の計画では橋りょうが多かったわけですけども、橋りょうにしますと切り取った土を使いませんので自然環境には橋りょうの方が橋りょうの方がいいんですけれども、予算も抑えられるということで切り取ったものをなるべく現場で使うと、いう工法に変えていただいております。そういうふうにしながらなるべく残土がでないような方策を大規模な工事の場合はとっていきたいと、ここ5年から10年でたくさん工事が入ると思いますので、そういうふうな対策をしていきたいと思っております。


 それから、先ほど町独自のとおっしゃいましたけど、交付金を使ってパッケージングをするというのは、まさにこれ町独自の考え方でございまして、ここをフル企画でフル企画っておかしい、7メートルで整備するのか、それとも退避所を造るのか、1.5車線にするのか、どういう形で整備するのかというのは町独自で決定するわけでございます。今までは県の補助金でございますから、県の企画で県の計画で土地が解決したとこからということでやっておりますので、ああいう形ですがパッケージを組んで交付金でいただくということになりますと、5年計画で一遍に3年目に予算を消化するということも可能です。前倒しでその年にたくさん土地が入ったから、3年分を1年使っちゃおうということもできるという、比較的融通のきくお金でございます。18年度は和歌山県高野町だけが申請をしております。そういうことでございます。当町独自ということでご理解いただきたいと思います。


○議長(平野一夫) 13番池田君。


○13番(池田聖三) 実は町独自の計画をということは、何を成すかというその内容を町独自で考えようということであって、その点どうかひとつご理解いただきたいと思います。


 それと、不燃物の投棄禁止ということが回覧されて、ただいまの課長の答弁によりますと、従前とそう大差がないということです。


 ということになればそれに対する周知方もまた改めて必要ではないかと思いますので、その点をお願いをしておきたいと思います。


 それと、結局いろいろとご質問申し上げましたけども、結局はその住民への説明をもって話し合いしていこうじゃないかと、そういうことがこれからの時代の最先端をいく考え方じゃないかなと思います。


 それとまた、町長はじめ執行部側につきましては、政策そのものに自身があるならば自身を持って、情熱を持って対話すべきであると私は思います。よい考えあるいはまた強固な考えあるならば、やっぱり住民とぎりぎりの話し合いをすべきであって、1枚の紙切れだとか通知だけでは、政治に対する不信を招くだけではないかと私は思います。特に事務的官僚的なそういう対応というものは最も嫌うところであるし、住民もそれは望まないところだろうと思います。どうか今後時代の感性であるとか、あるいは対極であるとか、方向性であるとか、そういうもの非常に大切にしていただきまして、一層のご奮闘をお願いして終わりたいと思います。ありがとうございました。


○議長(平野一夫) しばらく休憩いたします。


              午後3時21分 休憩


              午後3時30分 再開


○議長(平野一夫) 休憩前に引き続き議事を進行します。5番所君。


○5番(所順子) 皆さんお目覚めでしょうか。ちょっと今から一般質問をさせていただきたいと思います。


 公衆便所新設の件について、3月の定例議会一般質問におきまして、公衆便所2カ所の建設についてお尋ねしました。大乗院跡の建設については、予想図のみであったため町長さんは予想予算であるため当然、予算執行の折には臨時議会か6月議会かわからないが上程したい。また、詳細設計、詳細見積もりを提出して精算をうつと答弁されましたが、その後の進捗状況をお聞きいたしたいと思います。まずこれが第1点。


 2点目は、高野町まちづくりについてでございます。5月下旬に町内に回覧されたちづくりフォーラム参加者募集には純粋に何人の方が応募されましたか、この募集要員はどこで議論され実施に移されることになったのですか。


 また、参加費の徴収は妥当だと考えておられますか、さて、回覧された文中に幸いにして本町においても各集落で、住民運動が芽が吹き始めており、まちづくりの気分も大いに盛り上がってきております、とありますがどの集落でどのような芽生えがあり、まちづくりの気分はどこで大いに盛り上がっているのか、ご教示願いたい。


 もう1つ、後藤町長は、ワールドヘリテージを世界遺産と訳すだけでなく、意訳によって世界遺産の意義付けを行うほど英語力には同慶の深い方でありますが、住民はフォーラムやワークショップという言葉を理解されているとお考えで、このような外来語をお使いのようですが、何割の方が理解してると思われるのでしょうか。全町民に回覧する文書でしたら、まちづくり公開討論会やまちづくり研究体験会ではいけなかったのでしょうか。


 また、文中には町や専門家がまちづくりを推進するのではなく、町民みずから取り組むべきとありながら、向こう3カ月更にその先まで計画が示されているようですが、矛盾してるようにも思えます。私はまず3回ほど無料で公開討論会を開催し、その後テーマを決めてからそれに沿った住民参加のまちづくりやと移行していくのが妥当ではないかと思います。町が何をしたいのか示さずに専門家という方を待ちが招き、町民みずからが考えやってください、では少々無責任というか先が見えないのではないでしょうか。この件についてお答えしていただければと、よろしくお願いいたします。


○議長(平野一夫) 後藤町長。


○町長(後藤太栄) 所議員の一般質問に答えさしていただきます。お手洗いでございますけれども、当初予算でお答えいたしましたとおり、詳細設計に当たっております。しかしながら、同じような形でやるのではなくてちょっと今現場に支持をしておるんですけども、コンペでできないかとかですね、いろんな提案がないかとかですね、そういうことも含めてやってるんですが、あちらのは9月の当初予算からのつながりの部分はありまして、それが明許繰越をしておりますので全体額が決まっておりますから、さほど違ったものは作れないんですけれども、なるべく所議員ご指摘のようにあまり立派すぎない、かといって高野山にそぐわないようなものではないものを作れないかということで、現在設計図が上がってきております。建設の位置につきましても地権者であります総本山金剛峯寺との協議が先週終わりまして、一応決めさせていただいたわけでございます。詳細設計上がりましたら9月の議会でお認めをいただいて工事にかかりたいと、いうふうに思っております。


 それから、大乗院のトイレについては、これはもともと駐車場を建設するときに、条件として土地を無償対応提供する条件としてトイレを整備して欲しいというのがございました。それで概略設計のときにトイレを設計に入れたわけでございますけれども、どうもあのスペースを見ますと女子トイレで2つ、男子といれで1つというふうな小さなものしかできないということがだんだんわかってまいりまして、その点本山の公務課等々現場の方と打ち合わせをしましたら、本山としては特にトイレの建設と駐車場ということをセットで要求してるわけじゃないと、全体としてトイレが不足しておるんではないかというようなこともお聞きをしましたので、現在様々な方法を考えてるんですけど、1つご披露申し上げますと、ご存じのように道の駅というのが全国的に普及がされました。これ国土交通省の肝いりで作ったわけですけど、これハード整備でお手洗いと駐車場とそこで産品を売ろうということで一応の成果がでたわけですけれども、国としてお金がない地域としてお金がないときに、少し知恵を絞っていこうじゃないかということで、町の駅という発送が産まれてまいっております。町の駅というのはハード事業ではなくてソフト事業であります。ソフト事業ということは新たなハードを作らずに機能を求めていくということで、例えばトイレでご説明申し上げますと、民間のトイレがある所、例えば大乗院の駐車場でいいますと、前に大師協会があります。その大師協会の所に町の駅ですよという表示があれば、いかなる方もトイレを自由にお使いくださいよという意味です。それはそういうものではなくてもお土産物屋さんでも、食堂やられてる方でもそういう町の駅という表示をしていただいて自由に使っていただいて、そしてその人との関わりの中で物を売ったり、会話をしたり、地域性を知っていただくというような考え方が、町の駅という考えだそうです。それは東京で教えていただきましたので、これはどうだということで総本山金剛峯寺の方にも3名の課長さんとお話をさしていただいたら、よくその意味は理解をしていただいたわけでございます。


 それで、大乗院の計画しておりますトイレについては、小さいものだけど造ってしまえばメンテナンスに非常にお金がかかるわけです。掃除をしたり電気を供給したり、水を供給したり、壊れたら修理をしたり、それならばそういうものはやめて待ちの駅という考え方で造って使っていただいたらどうだと、その代わりにというたらあれですけれども、本山前の駐車場にありますお手洗いが昨年の青葉まつりには詰まって大洪水になったそうでございます。造りが古い、上の側だけを少し新しくしたものですからちょっと具合が悪いと、改修したいんだけどもなかなか予算措置もできないしということがありましたので、そしたら大乗院のお手洗いをやめて、そちらを改修するかあれしたらどうですかという提案をさしていただいたら、ぜひそれをやっていただきたいということで設計を致しますけれども、またそれも議会でご提案さしていただいてお認めいただきましたら、そちらの方に予算を振り向けていきたいなというふうに思っております。


 大乗院については少し駐車スペースをもう少し確保できるのか、本当はポケットパーク、ミニパークのようなものを充実した方がいいのか、考えながらやっていきたいと思っております。当初予算の当初の水木さんの横の編照尊院さんのとこのお手洗いにつきましては、前に提示をさしていただいた大体同じぐらいのサイズのもので少し設計をご指摘がありましたので、設計をあまり贅沢にならないように、なおかつ貧弱にならないようなものを作って欲しいということで設計今してるとこでございます。


○議長(平野一夫) 高橋助役。


○助役(高橋寛治) 2点目にご質問いただきましたまちづくりの点につきまして、何点かありますので順次お答えをしてまいりますのでよろしくお願いいたします。


 まず、まちづくりフォーラムに現在何名の参加者応募があったかという点でございますが、50名を出てる点は間違いないと思います。昨日時点で50名と確認しておりますので、恐らく50名以上の方が応募いただけるものと、このように思っております。


 2番目のどこで論議をしたかということでございますが、この事業としては事業費は公民館に予算付をしてございますけども、企画と参観とか一緒になって当町のまちづくりの場合、企画課という新しい顔を作りましたのでその課と、それから、


 産業観光における、産業観光と言うのはまちづくりの柱でございますので、この3課が論議をしながら全体のカリキュラムを決めてくと、このように考えております。


 それから、参加費を取るのは妥当かということでございますけども、やはり学問をやってくときには身銭主義が基本でないと、承っておるだけではやっぱり自分のものにならないというふうに考えましたので、身銭主義という意味合いで1回1千円、合計8回のものを8回出ていただける方は5千円、1回ごと聞かれる方は1回に1千円と、こういうような形をセットいたしました。恐らく各講座にお見えいただける方からは、皆様がお金で買えないものを十分受けていただけるというふうに考えてセットしてございますので、その本質は学問は身銭主義という考え方でやらしていただきました。


 それから、どこの集落で現在まちづくりが具体的に動いてるかという点でございますが、以前から健康問題なんかでは筒香や細川や西郷やそういうとこで、各地でもって婦人皆様を中心にして自分たちの健康を考えるというまちづくりを行われておりましたが、今回特にそこへ書きましたのは、細川の皆さんが新しい地元に宝として入ってくる学校を使って、どのようなまちづくりをしようかという組織が出来上がりまして、それが動きだしております。


 それから、もう1点、富貴でもってまちづくりを考えようということでもって、7月の1日の夜、第1回の会合が地元で行われるようになっています。そのような新しい芽を伸ばしながら、山上でもそういうような住民の方がみずから組織化をしながら、町を創っていくという運動につなげてまいりたい、このように考えておりまして、その点がまちづくりの一つのモデルになればいいんじゃないかというふうに考えてる次第でございます。


 それから、名称でございますが、少しはまちづくり講座というふうに最初考えた時点がございました。ただ、講座と言ってしまうとどうしても教える方と浮ける方という感じになります。フォーラムというのは一緒になって物事を考えていこう、そのことがこれからの高野町に大事なことじゃないかと思いましたんで、フォーラムという名前を使いました。


 それから、ワークショップという言葉はここでは比較的耳慣れないかというふうに感じました。文章の中にワークショップ使いながらというのありました。で、ワークショップにつきましては、ちょっと長くなりますから必要でしたらまたお話いたしますけども、もう日本全体ではもう当然の言葉になってきてまして、いろいろなものをワークショップでやっておりますので、そういうこと含めましてワークショップという表現をさしていただきました。


 それから、本来3回くらい無料でやってそれから有料にした方がいいんじゃないかという、そういう考え方も当然あっていいというふうに思います。ただ、やはり今ここでもって新しいまちづくりを創るときには、みずからがお金を出してやっていただきたいというのが、私どもの思いでしたので金額の高いにつきましては、ご意見があれがまたそれはあれですが、一応年間8講座5千円という形で今回取り組ましていただきました。今回の一番の基本のまちづくりフォーラムは、高野町でもってまちづくりという学問を学んでいただきたい、1年かかってまちづくりって何かということを自分で掴んでいただきたいと、ちょっとしゃべりにくいですいません。学んでいただきたいと思ってセットいたしました。今回は第1回の五十嵐さんの講座につきましても、わざわざ五十嵐さんの講座というのは実は千人規模で聞く講座なもんですから、東京から建築家の方が4人わざわざここまで聞きに来るということもございますし、それから県のまちづくりの課長さんが、わざわざ高野まで上がって来て聞きたいというお申し出もいただいております。そういうような町の中だけじゃなくて外の皆さんと一緒に、この高野町を考えていくという機会の一番石杖になればいいかと思いまして、このような講座をご予算を認めていただいて運用始めたとこでございますので、よろしくどうぞお願いしたいと思います。


 以上でございます。


○議長(平野一夫) 5番所君。


○5番(所順子) 町長さんの公衆トイレのことからもう一度お聞きしたいのですけれど、大乗院跡地のことはそしたら変えるということになるのですよね、今のお話を聞きましたところ、3月には可決されましたのに急遽これはお変えになるのでしょうか、町当局もしくは町長さん方と金剛峯寺の方たちとお話し合いをなさってるとは思いますけれど、もしこれをお変えになるんであれば議案をやり直すべきではないでしょうか。と私は思いますんですけれども、この件についてちょっとお尋ねいたしたいと思います。


○議長(平野一夫) 後藤町長。


○町長(後藤太栄) 明許繰越で町並環境整備で国、県を通して国からいただくもので、当初予算で明許繰越でやっていきました。詳細設計についてはあのときもお答えしましたように、できた時点で6月なら6月議会、6月ちょっと間に合いませんでした9月になりますがさしていただくということでございまして、大乗院の駐車場、当初計画しておって中の橋の駐車場をやめるとか、ここをするというのは起こってくるそのために議会に提案をさしていただきますので、予算内で執行をさしていただきたいと、地権者でありますこれは道を造る時でも何をつくる時でも同じでございますけれども、計画いたしまして地権者と話をして、ここはだめだということで道なんかもやめた、昨年度もやめたものがございます。ですから、最終的には役場の土地に役場が建ててということではなく、ほとんどそういう話し合いの中でやっていきますので、場所が変わったり形が変わったり、あるいは取りやめたりすることはあろうかと思いますけれども、その都度当然議会の議決が必要なことでございますから、9月にこういう形でこうなりましたということを提案をさ、ちっとしたものを提案さしていただきたいというふうに思っております。


 それから、フォーラムでございますけど、あちこちで芽吹いておるということで1つつけ加えさせていただきますと、人口減少にやっぱり非常に不安を持っておる、町の若者たちがおりまして、私は主任同士から5名以上集まってお酒もでない、食事も出ないとこなら行きますよということで続けておりますけれども、次回は来週、富貴の皆さんが若い方たちが10名か15名集まるので出てこいということでございますので、夜出かけることになってます。そのテーマは少子化をどうするか、ということだそうです。そういうふうにして徐々に自分たちで考えようという若者、そして地域の人、老若男女問わず出てきたということは嬉しいことではないかなというふうに、私は思っております。


○議長(平野一夫) 5番所君。


○5番(所順子) ただいまの町長さんのお答えちょっと聞かしていただきましたですけれど、私の認識不足かも知れませんけれど、3月の議会で可決されたものを9月にまた変更なって話し合いされたものを上程するということに関してはちょっとおかしいのではないかと疑問を抱きます。


その前に一たんそしたら、この計画大乗院前を変更するということを前もって議会で話し合うべきだと私は考えるのですけれど、これは私だけの考えなのでしょうか。決まってから計上されても一たん3月に可決されたものでありますので、ちょっと私としましたら不思議に感じるんですけれど、ここのところをちょっとお聞きしたいのと。


それと、まちづくりについてですけれど、助役さんのお話を聞いていましたら、なるほど本当に素敵なことをやってくださってるように耳聞こえはいいんですけれど、私の見てます限りでは全然何ら高野町は変わっていないような気がするんですよ。で、この3回のフォーラムをやった後でもう一度また成果をお聞きしたいのですけれど、なんとなく言葉だけで全然表だっては目だった高野町の発展、まちづくりのためにはなさってないような気がするんですが、これについてももう一度説明していただければと思います。


○議長(平野一夫) 後藤町長。


○町長(後藤太栄) この町並み整備交付金というのは、16年度で消化するということで認めていただいたもので、なかなかあちこち当然取り合いになりますですね、一度お返ししてというのが所議員のお考えだと思いますけれども、そしたら18年度17年度で5千万なり7千万の補助金をいただけるかどうかという問題もございます。ですから、当然作れなくてお返ししなきゃいけない場合があるんですけれども作れるという目途があれば、そして無駄なものを作らないというご指摘でございましたので、よく熟慮をして地権者の方も、住民の方も来られる方も必要なものを計画して創っていくというのが、行政の仕事ではないかなというふうに思っております。


 それで、事前に詳細なものは出てまいりましたら議会に提出をいたしまして、よくご吟味いただいてそれから入札等々にかかっていくという順序でございます。


 町単独のものにつきましてはおっしゃるように、3月の予算で認めたものをyめたとか大体相手があることはしょうがないものもありますけれども、例えば学校するとか病院何がしするとか町独自でできるものについては、そういう変更の仕方は恐らくないのかと思いますけれども、相手のあるもの、それから土地の取得が必要なもの、地権者の理解が必要なもの、交付補助金の形が決まっているものについては特に明許で繰越したものについては、うまく使っていかないと明許繰越は2カ年度しかできませんので、3年度にはもう返していくということになりますので、本年度中に繰越さずに計画をしたいということで、そうしませんとまた18年度に繰越して、その明許繰越すの許してくれるかどうかわかりませんし、その辺で計画をいたしておるということです。


○議長(平野一夫) 高橋助役。


○助役(高橋寛治) まちづくりにつきまして2回目のご質問にお答えさしていただきます。まつづくりというのは基本的に5年10年20年と続けていく作業でございます。それが動き出したというふうに感じてまして、私は間違いなく当町は、後藤町長に変わってから動きだしてるということを現場でもって、助役として実感しながら仕事やらしていただいてる次第でございます。どの点で、昨日から何か物であれば、こういうものがなかったものが急に出てくるわけですからわかるわけですが、まちづくりは一番基本はソフトでございます。住民の方がどうやって合意ケースをしながら地域を作っていくかという仕組みを作らなかったら、まちづくりは一向に動きません。その意味でまちづくりに対してまず、勉強会をやっていただいてそれを皆さんにご理解いただいて、そしてことしの夏以降になると思いますけども、住民の方に参加していただきながらこの行政を動かしていくような仕組みつくりを、担当課長には既に指示を出してございます。そういう点で、一歩一歩前で動かすというのが一生懸命でございまして、右から左というふうにはいきませんけどもぜひこのような参加の機会を大事にしながら、町長が考えます宗教環境都市をなるべく住民のかたにもわかるように、そしてあらゆる住民の方だけではなくてこの輝北の方、和歌山の方に広げていけるような活動になるべくつなげてまいりたいと、このように思っておりますのでよろしくどうぞお願いいたします。


○議長(平野一夫) 5番所君。


○5番(所順子) まず、最初のトイレの件ですけれど、そうすれば大乗院跡地の話し合いで大乗院の便所は変更なる可能性はあるということですね。それでもその3月のときには本山から要請があって、あそこの土地をお借りするためにトイレを造るという交換条件と私はお伺いしましたんですけれど、それはまた話を変えるということはやはり議会にもう一度上程して、9月なりなんなり上程して最初からやり直さなきゃいけないということを、決定してからではなくてそういうふうにしていただきたいと思います。その件に関しては。


 そして、このフォーラムの件についてですけれど、ただでさえ高野山ではいろんなものを見にはいきません。先日も腹話術で刈萱道ストーリーを私がご紹介した方ですけれど、大師協会で開催しました。その中で、高野山の方はほとんどおられませんでした。観光人の声明音楽の後に続いて観光の方がいらして、約70名80名の方が見物にいらしていましたが、高野山はお金を取っても取らなくても集まらない場所であります。それなのに1千円も払ってだれが聞きに行かれるのかなと、私は思うんですけれど、これはちょっと無駄なことではないのではないでしょうか、もう少しやり方を考えた方がいいのではないかと思うですけれど。そのことについてちょっとまたご返答をお願いいたします。


○議長(平野一夫) 後藤町長。


○町長(後藤太栄) 先ほどの件ですけど、明許繰越をしたのはすいませんトイレの方でございまして、大乗院の方は17年度予算、大乗院の方は駐車場です。トイレのが17年度で大乗院の方が明許繰越をした分でございます。そして、当初私も先ほど説明いたしましたように、セットでないとだめだというふうに聞いておりましたんで確認に本山行きました、トイレがいるんですかと。それはなぜかというと小さいトイレを造るのが疑問に思ったからなんです。どう設計しても小さなトイレしかできない、何人コスト毎月毎月いると、これでも本山さんいるんですかと、こんなとこに造るんですかと、そのときに町の駅の話とかそういう話をしまして有効に予算を使うんならば違う方法を考えるのもいいかなと、もちろん所議員さんおっしゃったように、9月に決定前に当然議会に出さしていただいてそれをすると、お認めいただいてから実施をするということは当然のことでございますので、それはあしていただくというふうに思っております。


○議長(平野一夫) 高橋助役。


○助役(高橋寛治) つらい質問ですね、僕はお金を使わないからいけないんだと思ってます。物事をやるときにお金を払って見るからこそ1千円なら1千円を取り戻したいという意識が必ず生まれるんです。物事を行うときに基本にお金を取る、チケットを売る、その中にまちづくり本当に町を創っていくという気持ちができるんで、やはりお金は渡しは取るべきだというふうに思ってきましたし、今までもそのようにやってまいりました。で、現状50人の方が僕はこうやって手を挙げていただいたことはすごいことだと思いますし、感じとしては80人くらいの方までいけるというふうに思っております。そういう方が町民の中でお金を出してまちづくりを考えようじゃないかということが、当町のまちづくりの一番石杖というのはそういうとこから始まらにゃあかんのじゃないかというふうに思いましたんで、ぜひこの点については皆様のご理解を賜りまして、議員の皆様はたまたま何か研修の最終日ということですから、ご無理は申しませんけども、お時間がございましたらぜひ五十嵐さんのお話はお聞きいただけるとありがたい、そんなことをお願いいたしまして、ご答弁に代えさせていただきます。


 以上でございます。


○議長(平野一夫) 5番所君。


○5番(所順子) 高野山の町民の意識がお金を出しても出さなくても意識改革ということが、ちょっと高野町の住民には足りなくてどんないいことがあっても、高野町のカラオケ大会とか敬老会とかそういうものには出かけていきますけれど、よそからコンサートがあったりとか、フォーラムとかそういうものにはなかなか足を運んではくれない町民の方々の意識が長年続いているように思うんですよ。だから、まずはこのこういうことをなさりたいのであれば、助役さんがお始めになって高野町を発展さしたいと思っているのでありましたら、まずは住民の意識の改革の方が咲きではないかと私は思います。


 そして、トイレのことに関してですけれど、3月議会で私が声を大にしてこういう予算は経費削減のために断固反対ですと、一人やって反対やってまいりましたですけれど、こうなってきましたら考え方が皆さん変わってしまいましたということになりまして、議会で可決された意味は何だったのであろうかと、私は不思議に思うんですけれど、相手のあることだと町長さんもおっしゃいますので、これはもう一度議会で本当によろしく上程されましてお話し合いの上でトイレを造るなり、それはまたおやめになるなり、この先のお話し合いで大切な重大な高野町の経費をお使いになる、起債をお使いになる問題でありますのでよろしくお願いいたしたいと思いまして、私の質問を終わらせていただきたいと思います。


 これに対してちょっとお答えしていただいたらありがたいです。高野町の住民改革意識のことについて。


○議長(平野一夫) 高橋助役。


○助役(高橋寛治) 大変失礼な言い方になるかと思いますけども、意識の改革というのはこういうことからやっていくんであって、意識を改革してくださいというスローガンをやっても垂れ幕をやっても意識は変わんない、みずからが感動してこそ人間は変わってくんだというふうに思っております。その意味で密度の高い講座の中でもってまずやっていただいて、そして、この間の値札を作ったようなああいうような具体的な行動、何がいいかは別にしまして具体的なそういう行動につなげるために、住民がみずからまちづくりというのは、生き生きとした町を協同して創るって言います。協同して創るわけですからだれかがオンリーワンであるまちづくりっていうのはあり得ません。


 ですからそういう点でもって、住民の人が協同してやっていただける基盤というのがやっぱり、こういうような言うなれば何かスローガンじゃなくて物事から動かしていくことが大事じゃないかと思って、この事業は組み立てておりますので、ぜひその点をご理解を賜りご協力をいただきたいと、このように思う次第でございます。以上です。


○議長(平野一夫) 5番所君。


○5番(所順子) ちょっと言い忘れましたので、このフォーラムについて3回ほど終わりになりますので、あとの成果を後日お伺いをいたしたいと思っておりますので、この件に関してはこれで終わりたいと思います。


 そしてまた、大乗院跡のトイレの件に関しましては、町長様もやはり臨時議会を開いてでも我々に逐一ご報告していただければありがたいと思っておりますし、何のための議場での採決をされるのかに物すごく疑問を抱きますので、そのことも踏まえてよろしくお願いいたしたいと思います。


 以上です。


○議長(平野一夫) これで質問を終わります。


 日程第4、委員会の閉会中の継続調査の件を議題とします。


 各委員長から、目下委員会において調査等の事件について会議規則第75条の規定によりお手元に配布しました申入れ書のとおり、閉会中の継続調査の申出があり、お諮りします。


 各委員長からの申入れのとおり、閉会中の継続調査とすることに、ご異議ありませんか。


〇議員  〔「なし」〕


○議長(平野一夫) 異議なしと認めます。


 したがって、各委員会とも委員長からの申出のとおり、閉会中の継続調査等に付することに決定しました。


 日程第5、議員派遣の件についてを議題とします。


 議員派遣の件については、会議規則第121条の規定により、お手元に配布しましたとおり議員派遣を行います。


 これにご異議ありませんか。


〇議員  〔「なし」〕


○議長(平野一夫) 異議なしと認めます。


 したがって、議員派遣の件については、配布のとおり決定しました。


 以上をもって、本定例会に付議された案件の審議はすべて終了しました。


 会議規則第7条の規定により、本日をもって閉会にしたいと思います。


 これにご異議ありませんか。


〇議員  〔「なし」〕


○議長(平野一夫) 異議なしと認めます。


 したがって、本定例会は、本日をもって閉会とすることに決定しました。


 閉会にあたり、町長のあいさつをお願いします。後藤町長。


○町長(後藤太栄) 失礼致します。長期間にわたりまして慎重なご審議をいただきまして、誠にありがとうございます。


 その間、特別会計の認定も決算委員会でしていただきまして、誠にありがとうございます。


 梅雨に入ったという報道がなされておりますけれども、関西ではあまり降らないようでございます。私昨日、東京に出張をしておりました、東京はえらい雨でもう梅雨というような感じでございましたが、関西に戻ってまいりますとこういうお天気で夏、水が足るだろうかというような心配もしておりますが、水が足らなくなるぐらいまたお客さんもお泊りいただければありがたいのかなと、いうふうにも思っております。


 6月の21日から、研修に行かれるということを伺っております。研修の実が上がりますことと、それからまた、同中安全にお帰りをいただいたらというふうに思います。


 また、今フォーラムの件が23日ございましたが、23日町内におられる方は、ぜひ公民館の方にお足をお運びいただきたいなということも、お願いをいたしておきます。


 暑くなりまして、また9月の議会までお会いすることもあろうかと思いますけれども、お元気でお過ごしをいただきまして、町政につきましてお気づきの点はご指導ご指摘を引き続き賜わりたく存じます。


 本日までありがとうございました。


○議長(平野一夫) これで平成17年度第2回高野町議会定例会を閉会します。


 長期間ご苦労様でございました。


            午後4時05分 閉会





 この会議録は、議会事務局で作成したものであるが、その内容の正当なるを証するために署名する





 平成  年  月  日





 高野町議会





 議長   平 野 一 夫





 議員   池 田 聖 三





 議員   堂 浦 行 春