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和歌山県 新宮市

平成18年  6月 定例会 06月13日−01号




平成18年  6月 定例会 − 06月13日−01号










平成18年  6月 定例会



          平成18年6月新宮市議会定例会会議録

            (平成18年6月13日)

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議員定数24名、現在員24名、出席議員24名、氏名は次のとおり。

         1番  戸田 隆君

         2番  大西 強君

         3番  山口 清君

         4番  上野展央君

         5番  屋敷満雄君

         6番  東原伸也君

         7番  松本哲也君

         8番  下地重遠君

         9番  上田勝之君

        10番  溝口清行君

        11番  奥田 勲君

        12番  前田賢一君

        13番  城 和正君

        14番  松本光生君

        15番  木戸地郁生君

        16番  前田 治君

        17番  内田紀也君

        18番  杉原弘規君

        19番  福田 讓君

        20番  下浦芳史君

        21番  久保智敬君

        22番  榎本鉄也君

        23番  竹田益規君

        24番  辻本 宏君

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欠席議員 なし。

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議事日程 平成18年6月13日 午前10時開会

     議長報告(文書報告)

      1 第71回近畿市議会議長会定期総会

      2 第34回全国自治体病院経営都市議会協議会定期総会

      3 第82回全国市議会議長会総会

      4 市議会議員共済会第92回代議員会

      5 和歌山県市議会議長会総会

      6 議員派遣の件

 日程1 議会運営委員会委員長報告

 日程2 会期決定について

 日程3 会議録署名議員の指名について

 日程4 諸報告(文書報告)

      1 例月出納検査の結果について報告7件(地方自治法第235条の2第3項)

     諸報告

      2 新宮市土地開発公社の諸報告について

      3 予算の繰越しについて

         平成17年度新宮市一般会計予算繰越明許費繰越計算書

      4 財団法人新宮港湾財団の業務報告について

      5 新宮港埠頭株式会社の業務報告について

      6 財団法人新宮徐福協会の業務報告について

      7 財団法人熊野川町ふれあい公社の業務報告について

      8 財団法人新熊野体験研修協会の業務報告について

      9 財団法人佐藤春夫記念会の業務報告について

 日程5 市報告

      1 新宮港経過報告

      2 公設市場経過報告

 日程6 議案第73号 専決処分につき承認を求める件

            〔新宮市国民健康保険税条例の一部を改正する条例〕

 日程7 議案第74号 専決処分につき承認を求める件

            〔平成18年度新宮市産業廃棄物処理事業特別会計補正予算(第1号)〕

 日程8 議案第75号 専決処分につき承認を求める件

            〔平成18年度新宮市介護保険特別会計補正予算(第1号)〕

 日程9 議案第76号 専決処分につき承認を求める件

            〔和歌山県市町村非常勤職員公務災害補償組合を組織する地方公共団体の数の増加とこれに伴う規約変更について〕

 日程10 議案第77号 新宮市税条例の一部を改正する条例

 日程11 議案第78号 新宮市重度心身障害児者医療費の支給に関する条例の一部を改正する条例

 日程12 議案第79号 新宮市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例

 日程13 議案第80号 新宮市非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部を改正する条例

 日程14 議案第81号 新宮市教育環境整備計画審議会条例

 日程15 議案第82号 平成18年度新宮市一般会計補正予算(第1号)

 日程16 議案第83号 平成18年度新宮市水道事業会計補正予算(第1号)

 日程17 議案第84号 損害賠償の額の決定及び和解について

 日程18 議案第85号 新宮市と北山村との間における介護認定審査に関する事務の委託について

 日程19 陳情書2件 別冊 陳情文書表による

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会議に付した事件

 日程1 議会運営委員会委員長報告から

 日程追加変更 議会発案第1号 下地重遠議員の辞職を勧告する決議案

 日程19 陳情書2件 別冊 陳情文書表によるまで

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地方自治法第121条の規定による出席者

          市長                  佐藤春陽君

          助役                  竹嶋秀雄君

          収入役                 江川忠雄君

          理事(重要政策推進及び土地開発公社担当)

                              中村勇一君

          理事(建設農林政策担当)        木下 進君

          企画部

          部長                  滝谷 滋君

          次長兼情報推進課長           向井 隆君

          企画調整課長              中岡保仁君

          総務部

          部長                  上仲参朗君

          次長兼総務課長             森 常夫君

          次長兼行財政改革推進室長        右京良平君

          次長兼税務課長             角 孝志君

          秘書課長                川嶋 潤君

          財政課長                小山壽行君

          福祉事務所長              山口泰郎君

          市民福祉部

          部長                  大江清一君

          市民課長                久保純康君

          生活環境課長              西  寛君

          福祉課長                和田 隆君

          健康長寿課長              浜前泰弘君

          経済観光部

          部長                  亀井寿郎君

          商工観光課長              鈴木俊朗君

          企業誘致対策課長            北畑直也君

          建設農林部

          部長                  前田道春君

          参事(検査総括担当)          左畑 誠君

          農林水産課長              倉家 博君

          熊野川行政局

          局長                  平 俊孝君

          医療センター

          事務長                 杉山泰生君

          水道事業所

          所長                  山本庄一郎君

          業務課長                山野上光治君

          消防本部

          消防長                 塩崎正和君

          庶務課長                吉川 篤君

          教育委員会

          次長兼学校教育課長           楠本秀一君

          生涯学習課長              芝 悦男君

          熊野文化振興室長            宇井正典君

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本会議の事務局職員

            局長                  鈴木 秀

            参事                  馳平忠男

            次長                  浜口恭行

            庶務係長                北 光子

            議事調査係長              岸谷輝実

            主事                  西 洋一

          第1日(平成18年6月13日)

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△開会 午前10時00分



△開会及び開議の宣告



○議長(上田勝之君) 

 皆さん、おはようございます。

 ただいまから、平成18年6月新宮市議会定例会を開会いたします。

 直ちに本日の会議を開きます。

 本日の議事日程は、別紙にて配布いたしたとおりであります。御了承願います。

 なお、当局より中西教育長欠席の届け出がありましたので報告いたします。

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△部課長等の自己紹介



○議長(上田勝之君) 

 会議に先立ちまして、去る4月1日付をもって、市職員の異動発令がありましたが、この際、異動なった部課長等について、当局から異動紹介の申し出がありますので、これを許可いたします。

 上仲総務部長。



◎総務部長(上仲参朗君) 

 お時間をちょうだいいたしまして去る4月1日付で人事異動のございました部長職職員の御紹介を申し上げます。

 理事、建設農林政策担当、木下 進。



◎理事[建設農林政策担当](木下進君) 

 木下です。どうぞよろしくお願いします。



◎総務部長(上仲参朗君) 

 総務部次長兼ねて行政改革推進室長、右京良平。



◎総務部次長兼行政改革推進室長(右京良平君) 

 右京です。よろしくお願いします。



◎総務部長(上仲参朗君) 

 総務部次長兼ねて税務課長、角 孝志。



◎総務部次長兼税務課長(角孝志君) 

 角です。どうぞよろしくお願いします。



◎総務部長(上仲参朗君) 

 建設農林部参事、検査総括担当、左畑 誠。



◎建設農林部参事[検査総括担当](左畑誠君) 

 左畑です。どうかよろしくお願いいたします。



◎総務部長(上仲参朗君) 

 熊野川行政局長、平 俊孝。



◎熊野川行政局長(平俊孝君) 

 平です。どうぞよろしくお願いします。



◎総務部長(上仲参朗君) 

 消防長、塩崎正和。



◎消防長(塩崎正和君) 

 塩崎です。よろしくお願いいたします。



◎総務部長(上仲参朗君) 

 以上でございます。お時間をちょうだいいたしましてありがとうございました。



○議長(上田勝之君) 

 以上をもって、異動紹介を終わります。

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△市長あいさつ



○議長(上田勝之君) 

 今期定例会招集にあたり、市長からあいさつの申し出がありますので、これを許可いたします。

 佐藤市長。



◎市長(佐藤春陽君) (登壇)

 おはようございます。

 6月定例会の招集をお願いいたしましたところ、議員各位には早速の御参会まことにありがとうございます。今議会には一般会計の補正予算を含む13議案のほか諸報告8件、市報告2件をお願いしてございます。

 合併による新市誕生からはや9カ月近くになろうとしています。ようやく市の執行体制も整いまして、現在市民の負託にこたえるべく定まっている予算を通して職員ともども懸命の取り組みを行っているところでございます。どうかこの議会でも議員各位におかれましては慎重審議を尽くしていただきまして、当局提案の諸案件いずれも可決同意賜りますようお願い申し上げます。

 また、この機会に市民並びに市議会各位に御報告申し上げ、陳謝を申し上げることがございます。昨年末以来職員の公務執行に当たりまして不祥事がたび重なっておりまして、このたび、また、元職員の公金詐欺というありうべからざる事件が発生いたしました。司直の手が及ぶという事態が発生したのでございます。市といたしましては、事実確認の中から被害届を出すとともに当該の職員から全額被害を弁済させ、当該職員は5月1日起訴猶予処分となったものでございます。まことに痛恨のきわみに存じております。当時監督の立場にありました3名の職員につきましては厳重注意の処分を行い、部長会、また職場研修等を重ね、再発防止に全力を尽くしているところでございます。ここに改めて市政の信用を損なったことをおわび申し上げる次第でございます。今後一層身を引き締め、職員の先頭に立って公務に邁進してまいる所存です。どうもありがとうございました。



○議長(上田勝之君) 

 市長のあいさつを終わります。

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△議長報告



○議長(上田勝之君) 

 次に議長報告をいたします。

 別紙にて配布いたしましたとおり、第71回近畿市議会議長会定期総会、第34回全国自治体病院経営都市議会協議会定期総会、第82回全国市議会議長会総会、市議会議員共済会第92回代議員会及び和歌山県市議会議長会総会並びに議員派遣の件についての概要であります。御了承願います。

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△日程1 議会運営委員会委員長報告



○議長(上田勝之君) 

 日程に入ります。

 日程1、議会運営委員会委員長報告を行います。

 6番、東原議員。



◆6番(東原伸也君) (登壇)

 議会運営委員会委員長報告を行います。

 平成18年6月定例会に先立ちまして6月7日に議会運営委員会を開催いたしましたので、その結果について御報告申し上げます。

 会期につきましては、本日より22日までの10日間とし、日程といたしましては、お手元に配布いたしておりますように、まず本日は会期決定、会議録署名議員の指名、諸報告、市報告を行い、その後当局提案の専決処分4件、条例、補正予算等9件と陳情書2件を順次上程して提案説明、質疑、委員会付託等を行います。

 なお、議案の取り扱いにつきましては、お手元に配布しているとおりであります。

 あすから19日までは付託案件の審査等のため休会の予定です。20日に再開して、各常任委員会の審査報告、質疑、討論、採決を行い、その後一般質問を行います。

 一般質問は22日まで予定しており、一般質問終了後は意見書提出1件を上程し、採決の後、閉会中の継続審査及び調査承認を願い、本定例会を終了したいと思います。

 皆様方の御協力をお願いいたします。

 以上で議会運営委員会委員長の報告を終わります。



○議長(上田勝之君) 

 以上で報告を終わります。

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△日程2 会期決定について



○議長(上田勝之君) 

 日程2、会期決定についてを上程いたします。

 お諮りいたします。

 今期定例会の会期は、議会運営委員会委員長の報告のとおり、本日から6月22日までの10日間といたしたいと思いますが、これに御異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(上田勝之君) 

 御異議なしと認めます。

 よって、今期定例会の会期は、本日から6月22日までの10日間と決定いたしました。

 なお、この際御報告いたします。

 今期定例会の一般質問は、6月20日からと予定しておりますので、一般質問の通告期日を6月14日午後3時までと定めます。

 通告書につきましては、その質問の要旨を具体的に御記入の上、文書で御通告願います。

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△日程3 会議録署名議員の指名について



○議長(上田勝之君) 

 日程3、会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、議長において、5番、屋敷議員、及び20番、下浦議員を指名いたします。

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△日程4 諸報告



○議長(上田勝之君) 

 日程4、諸報告を上程いたします。

 諸報告の番号1は、文書報告として例月出納検査の結果について報告7件であります。御了承願います。

 次に、番号2、新宮市土地開発公社の諸報告について当局の説明を求めます。

 中岡企画調整課長。



◎企画調整課長(中岡保仁君) (登壇)

 おはようございます。

 それではただいま議題となりました、新宮市土地開発公社の諸報告について、地方自治法第243条の3第2項の規定により、平成17年度新宮市土地開発公社決算について御報告申し上げます。

 恐れ入ります。前から3枚目をお開き願います。

 この決算につきましては平成18年5月24日理事会で可決されたものでございます。

 それでは決算書の1ぺージをお開き願います。

 平成17年度新宮市土地開発公社事業報告書について御説明申し上げます。

 1の土地処分状況でございますが、公有用地は合わせて2件、面積734.42平方メートルを6,179万6,738円で処分しております。内容は上本町磐盾線道路改築で市道用地として市に売却したものと、県道あけぼの広角線道路改良に伴う取付け道路用地として、県に売却したものでございます。

 また、埋立造成地として、新宮港第二期工業用地を1件処分してございます。面積は3,889.03平方メートル、1億2,833万7,990円で、太平洋セメント株式会社に売却したものでございます。

 次に、2の土地造成事業状況につきましては、新宮港第二期工業用地造成事業を継続事業として、公共残土による埋立工事と防潮壁工事を実施してきました。本年3月27日にはこれらの工事が完了し、平成10年度から進めてきました埋立造成工事は予定していた工事が完了してございます。これまでの主な工事は、護岸工220メートル、仮護岸工496メートル、埋立工208万7,700立方メートル、防潮堤848メートル、余水吐工、その他で、これらに要した事業費は、継続費予算では50億2,120万9,000円でございましたが、精算では49億2,035万4,831円の支出となってございます。上部整備工事は、道路整備工事として側溝排水工事を完了いたしました。

 続いて、次の2ページをお願いいたします。

 決算報告書について御説明申し上げます。

 収益的収入及び支出についてでございますが、収入では、1款事業収益の決算額が1億9,013万4,728円となっております。内容は備考欄記載の2件の公有用地売却収益6,179万6,738円と、土地造成事業収益として1件の新宮港第二期工業用地売却収益1億2,833万7,990円でございます。

 次に、2款の事業外収益が決算額4億6,482万6,835円で、1項の受取利息が3,976円、2項の雑収益が4億6,482万2,859円でございます。この雑収益の内容は、備考欄記載の月極め駐車場使用料153万6,000円ほかでございます。3項の消費税還付金はございません。

 続いて、3ページの3款の特定引当金の取り崩しはございません。

 以上、収入合計額は、6億5,496万1,563円となってございます。

 次に、支出でございますが、1款の事業原価の決算額が1億7,084万4,528円となっております。内容は、1項1目の公有用地売却原価4,250万6,538円と、2項の土地造成事業原価として新宮港第二期工業用地売却原価1億2,833万7,990円でございます。

 次に、2款の販売費及び一般管理費の決算額は2,243万9,988円でございまして、内訳は次の4ぺージ1目の人件費が1,968万7,311円で、その内容は、職員2名分の給料、手当等でございます。その下の2目は経費275万2,677円で、詳細は4の需要費など備考欄記載のとおりでございます。

 続いて、5ページをよろしくお願いいたします。

 3款事業外費用は1,410万1,400円で消費税でございます。

 次に、4款特定引当金繰入額は4億4,919万7,803円で、内訳は1項の地価変動等調整引当金繰入額でございまして公共残土処分料相当額でございます。

 次の5款の予備費の支出はございません。

 以上、支出合計は6億5,658万3,719円となってございます。

 続いて、6ページをよろしくお願いいたします。資本的収入及び支出でございますが、収入の1款資本的収入1項1目の長期借入金は15億9,500万円となってございます。この借入先は、新宮信用金庫ほか2件からの借り入れでございます。

 次に、支出でございますが、1款の資本的支出の決算額が19億3,166万224円となっております。1項1目の公有用地取得事業費が1,053万4,863円で、その内訳は、5の諸経費8万8,475円と6の支払利息1,044万6,388円でございます。次の7ページ、2項の土地造成事業費、1目の新宮港第二期工業用地造成事業費は3億1,648万3,361円となっております。内訳につきましては、1の工事費が2億4,585万7,050円で、新宮港第二期造成工事の請負代金でございます。2の測量試験費105万円は新宮港造成工事の設計業務でございます。3の諸経費2,105万1,141円は職員2名分の給料・手当ほかでございます。4の支払利息は4,852万5,170円でございます。次の3項1目長期借入金償還金は16億464万2,000円となってございます。これは借入金の償還期日満了に伴う償還金であり、償還先は、紀陽銀行、新宮信用金庫ほかでございます。4項の予備費の支出はございません。

 以上、支出合計は19億3,166万224円となってございます。

 次に、8ページをよろしくお願いいたします。

 新宮港第二期継続費精算報告書につきまして御説明申し上げます。

 これにつきましては、平成10年度から17年度までの8カ年の継続事業として進めてまいりました新宮港第二期工業用地造成事業が本年度末をもって完了いたしましたので、その清算について報告するものでございます。

 1款資本的支出、2項土地造成事業費、新宮港第二期工業用地造成事業につきましては、全体計画の事業費総額を50億2,120万9,000円と定めまして、平成10年度から17年度まで全体計画に沿い事業を進めてまいりました。精算額につきましては、実績欄に記載のとおりでございまして、支払義務発生額の総額が49億2,035万4,831円となってございます。

 これらの財源といたしましては、長期借入金が合計41億2,200万円と、その他は自己財源7億9,835万4,831円でございまして、これにつきましては公共残土処分料や土地の売却収益を充ててございます。

 なお、比較の欄につきましては、全体計画額から実績額を差し引いた額でございまして、計画額より1億85万4,169円少なく事業完了をしたものでございます。

 次の9ページ以降につきましては、損益計算書、貸借対照表、財産目録書及び監査報告書、役員名簿を付してございますので御参照のほどよろしくお願いいたします。

 以上簡単ではございますが、平成17年度新宮市土地開発公社決算報告とさせていただきます。どうかよろしくお願いいたします。



○議長(上田勝之君) 

 ただいまの説明に対し質問を行います。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(上田勝之君) 

 以上で質問を終わります。

 次に、番号3、予算の繰越しについて当局の説明を求めます。

 小山財政課長。



◎財政課長(小山壽行君) (登壇)

 ただいま議題となりました、平成17年度新宮市一般会計予算の繰越しについて御説明申し上げます。

 平成17年度事業のうち繰り越しとなったのは記載の6件の事業で、繰越事業費の総額は2億623万8,000円であります。

 6款農林水産業費の「作業道高森桑ノ木線新設工事」は、地権者との協議が遅れ事業費の53%、312万8,000円を繰り越したものであります。

 8款土木費「佐野8号線道路改良工事」は、用地買収が年度内に完了しなかったもので、事業費の56.4%を繰り越したものであります。

 次の「井関後市梨線道路新設工事」は、道路の詳細設計の見直しにより用地交渉への着手が遅れ全体事業費の48.3%、8,487万円の繰り越しを、また、次の「西敷屋篠尾線道路改良工事(その1)」は、河川協議や急峻な斜面に伴う工法の検討に時間を要し、事業費の15.2%、1,340万円の繰り越しを行ったものでありますが、既に事業は完了してございます。

 次の「中ノ川寿橋架替工事」は、工法上専門業者の選定に時間を要したため、全体事業費の53.6%、4,300万円の繰り越しを行い、また、次の都市計画費の「上本町磐盾線道路改築事業」は、物件補償交渉等に相当の期間を要し、全体事業費の80.1%、4,480万円の繰り越しを行ったものであります。

 なお、現時点未完成の事業につきましては、事業の早期完成を目指して現在地権者との交渉等に努めているところであります。また、繰越事業に係る財源内訳につきましては記載のとおりであります。

 以上簡単ではありますが、繰越明許費、繰越計算書の説明とさせていただきます。よろしくお願いいたします。



○議長(上田勝之君) 

 ただいまの説明に対し質問を行います。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(上田勝之君) 

 以上で質問を終わります。

 次に、番号4、財団法人新宮港湾財団の業務報告について、当局の説明を求めます。

 北畑企業誘致対策課長。



◎企業誘致対策課長(北畑直也君) (登壇)

 ただいま議題となりました新企対第48号、財団法人新宮港湾財団の業務報告について御説明申し上げます。

 恐れ入りますが、1ページをお開き願います。

 平成17年度の事業報告でございますが、一つ目は港湾諸作業の発達改善及び流通の合理化、二つ目は広報活動事業、三つ目は収益事業、四つ目は港湾施設の管理受託事業、五つ目は年次計画で進めております荷さばき地の修繕事業、六つ目は新宮港の利用促進事業でそれぞれ記載のとおりでございます。

 続きまして、平成17年度の決算について御説明申し上げます。

 2ページをお願いいたします。

 収支計算書の収入の部でございますが、基本財産運用収入の決算額9,053円は、基本金3,000万円の預金利息でございます。

 事業収入1,106万8,060円は、新宮市からの港湾施設管理委託料1,010万円と船舶給水事業収入96万8,060円でございます。

 補助金等収入69万5,000円は、客船8隻分の和歌山県及び新宮市観光協会からの客船等歓迎事業補助金でございます。

 雑収入194万190円は預金の受取利息と散水収入でございます。

 他会計繰入金の232万円と前期繰越収支差額26万7,516円を加えまして収入合計は、1,629万9,819円でございます。

 次に3ページをお願いいたします。

 支出の部でございますが、管理費決算額は381万250円で、その主なものは修繕費209万6,597円、負担金55万6,500円、手数料33万1,010円でございます。修繕費の主なものは荷さばき地の修繕を実施したものでございます。

 次に4ページをお願いいたします。

 事業費決算額は1,121万865円で、その主なものは賃金508万4,500円、修繕費27万5,007円、光熱水費431万6,898円でございます。修繕費の主なものは黒潮公園内の遊具等を修繕した費用でございます。諸謝金115万2,705円は、クルーズ客船寄港の際の歓迎セレモニーなどに要した費用でございます。

 積立金支出の124万1,206円は、平成17年度減価償却積立金として預金したものでございます。

 以上、当期支出合計は1,626万2,321円となり、収入合計1,629万9,819円との収支差額3万7,498円は次年度へ繰り越すというものでございます。

 次に、5ページ以降に正味財産増減計算書、貸借対照表、財産目録を付してございますので御参照のほどお願い申し上げます。

 8ページをお願いいたします。

 特別会計収支決算について御説明いたします。

 収入の部でございますが、事業収入は決算額684万8,700円で、内訳は宿泊、食堂施設、事務所賃貸収入618万8,700円と公益費の雑収入66万円でございます。これに前期繰越収支差額8,196円を加え、収入合計は685万6,896円でございます。

 次に、9ページの支出の部でございますが、事業費決算額は685万787円でその主なものは、光熱水費240万9,565円、繰出金232万円でございます。

 以上、収入合計685万6,896円から支出合計685万787円を差し引いた収支差額6,109円は次年度へ繰り越しとなります。

 10ページ以降に、特別会計貸借対照表、財産目録、12ページ以降に収支計算書総括表、貸借対照表総括表、決算審査報告書を付してございますので、御参照のほどお願い申し上げます。

 続きまして、平成18年度事業計画及び予算について御説明申し上げます。

 事業計画及び予算書の1ページをお願いいたします。

 まず、平成18年度の事業計画でございますが、一つ目は港湾諸作業の発達、改善及び流通の合理化に関する調査・研究を行います。二つ目は広報活動事業としまして、港湾に関する情報及び資料の提供等を行います。三つ目は宿泊施設の健全な管理運営に努めてまいります。四つ目は、港湾施設の管理事業となってございます。

 また、大型客船につきましては、現在のところ4月以降5隻の入港があります。年間を通しましては、過去最高の13隻の入港が予定されておりまして、県と協力いたしまして歓送迎セレモニーの実施をいたしたいと考えてございます。

 2ページをお願いいたします。

 一般会計予算の収入の部でございますが、基本財産利息収入といたしまして1万円、事業収入といたしまして1,120万円、補助金等収入といたしまして50万円、雑収入112万円、他会計繰入金270万円、前期繰越収支差額3万8,000円を加えて、収入合計は1,556万8,000円でございます。

 次に、3ページの支出の部でございますが、管理費として428万3,000円を計上してございます。その主なものは修繕費230万円、印刷製本費18万円、負担金57万円でございます。修繕費につきましては、前年同様、荷さばき地100平方メートルの修繕を行います。

 4ページをお願いいたします。

 事業費は総額1,009万円で、主なものは賃金の510万円、修繕費の50万円、光熱水費の350万円でございます。積立金支出の119万5,000円は減価償却積立金でございます。

 以上、支出合計は、収入合計と同額の1,556万8,000円でございます。

 次に、5ページの特別会計収支予算について御説明いたします。

 収入の部でございますが、事業収入は697万円で、その内訳は宿泊・食堂施設・事務所の賃貸料収入619万円と雑収入の78万円でございます。これに前期繰越収支差額7,000円を加えて、収入合計697万7,000円を計上してございます。

 次に、6ページをお願いいたします。

 支出の部でございますが、事業費といたしまして、収入合計と同額の697万7,000円の計上で、その主なものは光熱水費の240万円、繰出金270万円でございます。

 7ページに予算総括表を付してございますので、御参照のほどお願い申し上げます。

 以上をもちまして、財団法人新宮港湾財団の業務報告を終わらせていただきます。よろしくお願い申し上げます。



○議長(上田勝之君) 

 ただいまの説明に対し質問を行います。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(上田勝之君) 

 以上で質問を終わります。

 次に、番号5、新宮港埠頭株式会社の業務報告について、当局の説明を求めます。

 北畑企業誘致対策課長。



◎企業誘致対策課長(北畑直也君) (登壇)

 ただいま議題となりました新企対第49号、新宮港埠頭株式会社の業務報告について御説明申し上げます。

 恐れ入りますが、1ページをお開き願います。

 平成17年度の事業報告でございますが、昨年1年間に新宮港を利用した船舶数は外航船100船、内航船262船、客船8船、その他54船、合計で前年度より64船の増加となっており、取扱量も増加しております。この増の主なものとしまして、内航船の砂利の揚げ荷、チップの積み荷などでございます。

 荷揚げ高につきましては、外航船の木材が9万2,216立方メートルで、前年度より約3,000立方メートルの減少であります。

 次に5ページにも記載の内航船での取扱量でありますが、1万2,899立方メートルで前年度は7,057立方メートルでしたので、82%増の5,842立方メートルが増加してございます。

 セメントは、対前年比3.7%増の13万115トン、砂・砂利につきましては、対前年比12%減の13万406トン、捨石につきましては640立方メートルで、対前年比75%の減であります。

 チップにつきましては、勝浦港から出ていたものが当港に変更された関係で1万280トンと2.6倍の増加となっており、土砂は2万3,223立方メートルで対前年比4%の減であります。

 また、道路用路盤材に使用される高炉スラグが3万9,180トン取り扱っております。

 全体的に見ますと、船舶数、貨物取扱量とも前年実績を上回っております。

 また、一昨年の世界遺産登録を契機にクルーズ客船の入港が増加し、17年度は過去最高の8隻が入港してございます。

 利用状況につきましては、2ページから6ページに内訳を記載してございますので御参照のほどお願いいたします。

 続きまして、平成17年度決算について御説明いたします。

 7ページをお願いいたします。

 財務諸表の損益計算書につきまして御説明申し上げます。

 貸方、営業及び営業外収益でございますが、2億9,549万3,825円で、その内訳は港湾運送事業営業収益として、2億9,190万3,228円であります。

 この内容でございますが、荷役料収益の1億5,845万3,520円は外航船、内航船の荷役料収益となっております。代理店収益は421万8,740円で、その内訳は代理店料と岸壁使用料等となっております。その他収益1億2,923万968円は土場保管料、積込み料、玉切り料ほかとなっております。

 営業外収益の359万597円の内訳は、金融収益の2万5,451円は預金利息でございます。雑収入の356万5,146円は、建物賃貸料、事務手数料となっております。

 これに対しまして、借方、営業費用及び営業外費用の合計が2億8,920万5,463円で、内訳は、港湾運送事業費用で2億8,758万8,071円、内容につきましては港湾運送費2億4,252万7,969円で外注費、施設使用料、人件費等で直接経費となってございます。一般管理費4,506万102円につきましては、給料、手当、福利厚生、減価償却、修繕費等事務的経費で間接経費となるものでございます。

 営業外費用の161万7,392円の内訳は、金融費用で55万2,720円、内容は手形割引料等でございます。貸倒損失18万1,013円は前年倒産した企業による損失であります。雑損失の88万3,659円は退職金積立金の解約によるものでございます。

 以上、収支差引による628万8,362円が経常利益となっております。

 8ページ以降に貸借対照表、固定資産明細書、剰余金処分明細書、監査報告書を付しておりますので、お目通しのほどをお願いいたします。

 続きまして、別冊の平成18年度の事業方針及び収支計画について御説明申し上げます。

 1ページをお願いいたします。

 平成18年度事業方針でありますが、一つ目は木材、二つ目はセメントの入荷、三つ目は骨材等の取り扱いについて、四つ目は国内チップの取り扱いについてであります。五つ目は皮はぎ作業について、六つ目には不開港入港手続き船の入港について記載してございます。

 3ページをお願いいたします。

 収支計画書の事業収益でございますが、港湾運送事業の営業収益は2億420万円を見込み計上しております。内訳は港湾運送収益2億円、代理店収益420万円でございます。

 営業外収益といたしまして502万円を計上し、収入合計2億922万円でございます。

 4ページをお願いいたします。

 経常費用でございますが、港湾運送事業営業費といたしまして、2億882万円を計上いたしております。内訳といたしまして港湾運送費1億4,450万円、内容は人件費、施設使用料、外注費等でございます。また、一般管理費は6,432万円で、人件費とその他経費でございます。営業外費用としまして40万円で金融費用となっております。支出合計は、経常収益と同額の2億922万円でございます。

 以上をもちまして、新宮港埠頭株式会社の業務報告を終わらせていただきます。よろしくお願いいたします。



○議長(上田勝之君) 

 ただいまの説明に対し質問を行います。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(上田勝之君) 

 以上で質問を終わります。

 次に、番号6、財団法人新宮徐福協会の業務報告について、当局の説明を求めます。

 鈴木商工観光課長。



◎商工観光課長(鈴木俊朗君) (登壇)

 ただいま議題となりました新商観第120号、財団法人新宮徐福協会の業務報告について御説明申し上げます。

 平成17年度の事業報告でございますが、1ページをお願いいたします。

 一つ目は徐福に関する顕彰事業、二つ目は徐福に関する研究交流事業、三つ目はその他の区分としてございます。具体的な事業につきましては記載のとおりでございます。

 続きまして、平成17年度の決算につきまして御説明申し上げます。

 2ページをお願いいたします。

 収支計算書の収入の部でございますが、基本財産運用収入の決算額2万8,000円は基本金5,000万円の預金利息でございます。会費・入会金につきましては、当初、110名分の賛助会費22万円を見込んでおりましたが、現実に即した見直しの必要性から、当該年度は未収となってございます。

 事業収入でございますが、管理受託収入は新宮市からの管理委託料が主なもので516万4,600円、徐福友好事業収入の180万円でございます。

 3ページをお願いいたします。

 寄付金収入は0円で、雑収入は8万7,502円で、預金利息と雑収入でございます。これに前期繰越収支差額93万6,409円を加えまして、当期収入合計は801万6,511円でございます。

 4ページをお願いいたします。

 支出の部でございますが、事業費は159万3,311円で、顕彰推進事業費は決算額96万411円で、その主なものは交際費20万4,956円、内訳につきましては徐福供養式典などに伴う友好推進費用でございます。また、役務費の13万3,250円の内訳はホームページ管理手数料などでございます。使用料及び賃借料の30万円につきましては、倉庫借上料でございます。負担金・補助及び交付金の26万円は、徐福祭の補助などでございます。

 また、研究推進事業費は63万2,900円で、報償費10万円は講演会講師への謝礼でございます。

 交際費27万9,830円は、徐福伝承地の連雲港市、河北省からの来新交流懇親会などの費用でございます。

 続きまして、管理費は463万910円でございます。その内訳は、報酬43万2,000円は参与に対する報酬、旅費の26万7,414円は天台烏薬PR並びに徐福伝承地視察などでございます。

 需用費の32万9,681円は消耗品などでございます。

 役務費の58万2,844円は、法人税確定申告決算事務手数料及び広告料などでございます。

 委託料の291万7,421円は公園事務所の警備委託料と駐車場の管理業務委託料でございます。なお、予備費につきましては執行してございません。

 以上、当期支出合計は622万4,221円で当期収入合計801万6,511円の当期収入差額179万2,290円は次年度への繰り越しとなるものでございます。

 次に6ページ以降に貸借対照表、財産目録を付しておりますので御参照のほどお願い申し上げます。

 8ページをお願いいたします。

 特別会計収支計算書につきまして御説明を申し上げます。

 収入の部でございますが、事業収入の決算額は787万3,469円で、内訳は売店収入でございます。

 続きまして、雑収入10万292円は受取利息と雑収入でございます。

 以上、当期収入合計は797万3,761円でございます。

 次に、9ページの支出の部でございますが、事業費決算額は882万4,900円でございます。主なものといたしましては、給料370万1,937円は嘱託職員2名分のものでございます。

 福利厚生費49万6,922円は嘱託職員2名分の社会保険料などでございます。賃金2万8,875円は、天台烏薬採取に伴う労務賃金で、需用費10万8,764円は消耗品などでございます。

 役務費17万114円は電話料金や送料、原材料費390万618円は売店の商品仕入れ代金でございます。

 以上、当期収入合計797万3,761円から当期支出合計882万4,900円を差し引いた当期収支差額は、マイナス85万1,139円でございます。

 10ページ以降に、貸借対照表、財産目録、収支計算書総括表、貸借対照表総括表、決算審査報告書を付しておりますので御参照のほどお願い申し上げます。

 続きまして、平成18年度事業計画及び平成18年度収支計算書につきまして御説明申し上げます。

 1ページをお願いいたします。

 まず、事業計画でございますが、一つ目は徐福に関する顕彰事業、二つ目は徐福に関する研究・交流事業、三つ目にその他と、三項目に分けてまとめさせていただいております。

 なお、新規の取り組みといたしまして、二つ目の徐福に関する研究・交流事業におきまして、天台烏薬「染め物」教室の開催並びに外国からの来園者に対する魅力開発研究を実施いたします。

 2ページをお願いいたします。

 収支予算書でございますが、収入の部で、基本財産運用収入として4万円を見込んでございます。また、会費収入でございますが、市民の皆様を初め、できるだけ幅広い方々にこれまで以上に徐福への理解を深めていただくため、新たに500円会員を募らせていただきます。その5万円を見込んだものでございます。

 事業収入といたしましては887万2,000円で、内訳は新宮市からの委託料として指定管理受託収入664万円、徐福友好事業収入223万2,000円となってございます。寄付金収入は科目の設定でございます。

 3ページをお願いいたします。

 雑収入は10万1,000円を見込んでございます。

 前期繰越収支差額は179万2,000円を計上し、収入合計は1,085万6,000円となってございます。

 次に、支出の部でございますが、事業費といたしまして317万7,000円を計上しております。顕彰推進事業費として176万2,000円、その内訳は賃金以下記載のとおりでございます。

 4ページの研究推進事業費でございますが、141万5,000円を計上してごさいます。内訳は報償費以下記載のとおりでございます。

 5ページをお願いいたします。

 管理費でございますが、事務局費として734万2,000円を計上してございます。内訳は報酬以下記載のとおりでございますが、委託料につきましては駐車場及び公園管理人の費用でございます。また、予備費といたしまして33万7,000円計上してございます。

 以上、支出合計額は1,085万6,000円でございます。

 次に、6ページの特別会計予算書につきまして御説明申し上げます。

 収入の部でございますが、事業収入は921万円で、その内訳は売店収入896万円並びにレンタサイクルの有料化実施に伴う収入25万円の計上でございます。雑収入は10万1,000円で、その内訳は受取利息と雑収入でございます。

 以上、収入合計額は931万1,000円となってございます。

 次に、7ページをお願いいたします。

 支出の部でございますが、事業費といたしまして、収入合計と同額の931万1,000円を計上してございます。内訳は給料以下記載のとおりでございますが、給料につきましては嘱託職員2名分、原材料費につきましては商品仕入れ代金でございます。

 なお、8ページに予算書総括表を付しておりますので御参照のほどよろしくお願い申し上げます。

 以上、簡単でございますが財団法人新宮徐福協会の業務報告を終わらせていただきます。よろしくお願い申し上げます。



○議長(上田勝之君) 

 ただいまの説明に対しまして質問を行います。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(上田勝之君) 

 以上で質問を終わります。

 次に、番号7、財団法人熊野川町ふれあい公社の業務報告について、当局の説明を求めます。

 鈴木商工観光課長。



◎商工観光課長(鈴木俊朗君) (登壇)

 ただいま議題となりました新商観第132号、財団法人熊野川町ふれあい公社の業務報告について御説明を申し上げます。

 1ページをお願いいたします。

 初めに熊野川温泉さつきの宿泊状況についてでございますが、2,640人の宿泊で対前年度比109人、4.3%の増加となってございます。収入金額につきましては、2,903万2,000円で120万1,000円、4.3%の増加でございます。

 次に食堂利用状況でございますが、1万2,210人の御利用で対前年度比マイナス327人、2.6%の減少でございます。収入金額につきましては、2,273万8,000円で15万8,000円、0.7%の増加でございます。

 次に入浴者数でございますが、4万5,558人で対前年度比マイナス2,261人、4.7%の減少でございます。収入金額につきましては、1,956万6,000円でマイナス63万7,000円、3.1%の減少でございます。

 次にその他についてでございますが、5月から9月の期間、カヌースクールを開催し、総勢39名の参加を得たところでございます。

 また、9月より小口自然の家並びに小口キャンプ場の管理運営を受託いたしました。平成17年度実績につきましては記載のとおりでございます。

 また、本年2月には山村体験交流施設として「さつき」を増築し、オープンしたところでございます。

 続きまして平成17年度の決算について御説明申し上げます。

 2ページをお願いいたします。

 収支計算書の収入の部でございますが、基本財産運用収入の決算額1万500円は基本金5,000万円の預金利息でございます。

 事業収入は、8,017万2,921円で主なものといたしましては食文化特産品提供事業収入4,347万577円並びに交流拠点施設管理事業収入3,645万3,494円でございます。

 3ページをお願いいたします。

 運営補助金収入は、716万7,464円で新宮市からの管理受託補助金でございます。雑収入は73万7,527円で、これは受取利息並びに雑収入でございます。これに前期繰越収支差額407万7,737円を加えまして、当期収入合計は9,216万6,149円でございます。

 4ページをお願いいたします。

 支出の部でございますが、事業費は3,505万8,625円で、山村振興研究活動費は決算額55万3,253円、その主なものといたしましては報償費46万9,390円で、内訳はハーブ園管理に伴う報償費でございます。

 また、山村体験交流活動費は31万6,073円で、その主なものは報償費20万9,850円でその内訳はカヌースクールに係る講師謝礼でございます。使用料及び賃借料の5万3,083円はカヌー艇賃借料などでございます。

 5ページをお願いいたします。

 食文化特産品提供事業は3,418万9,299円で、内訳につきましては給料以下記載のとおりでございますが、給料につきましては、職員1名分、賃金につきましてはパート職員10名分、原材料費につきましては食材並びに売店商品仕入代でございます。

 次に管理費につきましては、5,345万9,086円で内訳につきましては報酬以下記載のとおりでございますが、給料につきましては職員3名分、賃金につきましては臨時職員4名分、パート職員7名分、需用費につきましては光熱水費などでございます。

 6ページをお願いいたします。

 使用料及び賃借料につきましてはリネン料などでございます。

 なお、予備費につきましては執行してございません。

 以上、当期支出合計は8,851万7,711円で当期収入合計9,216万6,149円の当期収支差額364万8,438円は次年度への繰り越しとなるものでございます。

 次に7ページ以降に貸借対照表、財産目録を付しておりますので御参照のほどをお願いいたします。

 9ページをお願いいたします。

 なお、これから御報告申し上げます「小口自然の家」並びに「小口キャンプ場」につきましては、昨年9月1日に小口をよくする会より8月末の決算を経て同公社が管理受託したもので、今回御報告させていただく分につきましては、9月1日からの内容となってございます。

 それでは小口自然の家収支計算書について御説明申し上げます。

 収入の部でございますが、事業収入の決算額は869万1,194円で食事提供事業収入517万2,780円並びに施設管理事業収入351万8,414円でございます。運営補助金収入は441万9,000円で、新宮市からの管理受託補助金でございます。続きまして、雑収入400円は受取利息でございます。

 以上、当期収入合計は1,311万594円でございます。

 次に10ページの支出の部でございますが、管理費決算額は1,202万5,171円でございます。主なものといたしましては、需用費が145万1,086円で光熱水費などでございます。原材料費122万7,201円は食材仕入れ代金でございます。

 以上、当期収入合計1,311万594円から当期支出合計1,202万5,171円を差し引いた当期収支差額は108万5,423円で、次年度への繰り越しとなるものでございます。

 次に、11ページ以降に貸借対照表、財産目録を付しておりますので御参照のほどお願いいたします。

 13ページをお願いいたします。

 小口キャンプ場収支計算書について御説明申し上げます。

 収入の部でございますが、事業収入の決算額は8万6,070円でございます。

 運営補助金収入は、128万4,000円で、市からの管理受託補助金でございます。

 続きまして、雑収入3,829円は受取利息やシャワー料金代などでございます。

 次に、前期繰越収支差額のマイナス19万7,099円についてでございますが、これにつきましては、先ほど御説明申し上げました8月末決算において出たマイナス分でございまして、この額をそのまま引き継いだことによるものでございます。

 以上、当期収入合計は117万6,800円でございます。

 次に、14ページの支出の部でございますが、管理費決算額は96万6,969円で、主なものといたしましては役務費39万2,528円で浄化槽清掃などでございます。

 以上、当期収入合計117万6,800円から当期支出合計96万6,969円を差し引いた当期収支差額は20万9,831円で、次年度への繰り越しとなるものでございます。

 次に、15ページ以降に貸借対照表、財産目録、収支計算総括表、貸借対照表総括表、決算審査報告書を付しておりますので御参照のほどお願いいたします。

 続きまして、平成18年度事業計画及び平成18年度収支予算書について御説明申し上げます。

 1ページをお願いいたします。

 まず、事業計画でございますが、1の事業内容といたしまして、一つ目に山村振興研究活動、二つ目に環境美化コミュニティー活動、三つ目に山村体験交流事業、四つ目に自然ふれあい活動事業、五つ目に食文化・特産品提供事業、六つ目に都市との交流拠点施設の管理運営と六項目に分けて、まとめさせていただいております。

 2の受託事業に関する業務といたしましては、一つ目に熊野川温泉さつき、二つ目に小口自然の家、三つ目に小口キャンプ場となってございます。

 2ページをお願いいたします。

 収支予算書でございますが、収入の部で基本財産運用収入といたしまして1万1,000円を見込んでございます。事業収入といたしましては9,335万3,000円で、内訳は山村振興研究活動収入3万円、山村体験交流事業収入41万円、食文化特産品提供事業収入4,993万円、交流拠点施設管理事業収入4,298万3,000円となってございます。

 3ページをお願いいたします。

 運営補助金収入は、市からの指定管理受託収入で966万円となってございます。雑収入は75万1,000円で預金利息並びに自動販売機収入などでございます。

 前期繰越収支差額は346万8,000円を計上し、収入合計は1億742万3,000円となってございます。

 4ページをお願いいたします。

 次に支出の部でございますが、事業費といたしまして4,329万3,000円を計上し、山村振興研究活動費として52万円、その内訳といたしましては、報償費以下記載のとおりでございます。

 次に山村体験交流活動費といたしまして117万円、その内訳は報償費以下記載のとおりでございますが、報償費につきましてはカヌーインストラクターへの報償費で、役務費につきましてはカヌースクール開催に伴う障害保険料などとなってございます。

 5ページをお願いいたします。

 次に食文化特産品提供事業といたしまして4,160万3,000円を計上し、その内訳は給料以下記載のとおりでございますが、給料につきましては職員1名分、賃金につきましては臨時職員1名分、パート職員8名分、需用費につきましては、光熱水費ほかとなってございます。

 次に管理費といたしましては5,718万3,000円を計上し、その内訳は報酬以下記載のとおりでございますが、給料につきましては、職員3名分、賃金につきましては臨時職員3名分、宿直2名分、パート職員6名分、需用費につきましては光熱水費ほかとなってございます。

 6ページをお願いいたします。

 予備費として694万7,000円を計上してございます。

 以上、支出合計は1億742万3,000円でございます。

 次に7ページの小口自然の家収支予算書につきまして御説明申し上げます。

 収入の部でございますが、事業収入は1,751万円でその内訳は食事提供事業収入949万9,000円、施設管理事業収入801万1,000円となってございます。運営補助金収入は市からの指定管理受託収入で202万6,000円となってございます。雑収入は14万円で預金利息並びにその他の雑収入でございます。前期繰越収支差額は108万5,000円を計上し、収入合計額は2,076万1,000円となってございます。

 次に8ページをお願いいたします。

 支出の部でございますが、管理費といたしまして収入合計と同額の2,076万1,000円を計上し、その内訳は福利厚生費以下記載のとおりでございますが、賃金につきましては調理師賃金ほかで、原材料費につきましては食材仕入れ代金となってございます。

 次に、9ページの小口キャンプ場収支予算書につきまして御説明申し上げます。

 収入の部でございますが、事業収入は161万5,000円で施設使用料収入となってございます。運営補助金収入は市からの指定管理受託収入で134万円でございます。

 雑収入は5万6,000円で預金利息並びにその他の雑収入となってございます。

 前期繰越収支差額は20万9,000円を計上し、収入合計額は322万円でございます。

 次に10ページをお願いいたします。

 支出の部でございますが、管理費といたしまして収入合計と同額の322万円を計上し、その内訳は賃金以下記載のとおりでございますが、賃金につきましては施設管理に伴う作業労務賃金、役務費につきましては浄化槽清掃ほかでございます。

 11ページには予算書総括表を付しておりますので御参照のほどお願い申し上げます。

 なお、最終ページに付しております役員名簿中、5月8日付で就任いたしました専務理事、井沼丈和氏の名前が欠落しておりました。ここに不手際をおわび申し上げますとともに、理事数を11名から12名に御訂正いただきますようよろしくお願い申し上げます。

 以上簡単ではございますが、財団法人熊野川町ふれあい公社の業務報告を終わらせていただきます。よろしくお願い申し上げます。



○議長(上田勝之君) 

 ただいまの説明に対し、質問を行います。

 24番、辻本議員。



◆24番(辻本宏君) 

 1点だけ、最後の役員の構成についてというところで御質問させていただきます。合併して新たな施設が加わってきたのですけれども、この構成する理事長ですか、普通見たところでは佐藤市長が理事長になるのが普通なのでしょうけれども、助役さんが理事長になって、副理事長が市長になっている。これは何か意味合いはあるのでしょうか。その点お聞かせいただけないでしょうか。



○議長(上田勝之君) 

 竹嶋助役。



◎助役(竹嶋秀雄君) 

 これにつきましては旧熊野川町時代からのそういうことであったと思いますが、委託をする方と受ける方とが同じではぐあいが悪いんではないかという、ぐあいが悪いというよりか好ましくないのではないかというようなことで熊野川町時代そういうことで助役が理事長を受けていたという経過がございまして、ほかの財団につきましても市長が理事長になっているのが多いわけですけれども、その辺、今回指定管理というような状況になりましたので、それらも含めまして今後検討していきたいと思っております。



◆24番(辻本宏君) 

 助役さんの最後のお言葉でわかりましたけれども、指定管理制度というのができたわけですから、過去の慣習に流されずに、新たな市長は市長でもいいんですけれども民間の方を投入してできるだけ幅広く健全な経営をしていただくということをお願いして終わらせていただきます。よろしくお願いします。



○議長(上田勝之君) 

 以上で質問を終わります。

 10分間程度休憩いたします。



△休憩 午前11時07分

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△再開 午前11時17分



○議長(上田勝之君) 

 休憩前に引き続き会議を開きます。

 番号8、財団法人新熊野体験研修協会の業務報告について、当局の説明を求めます。

 倉家農林水産課長。



◎農林水産課長(倉家博君) (登壇)

 それでは、ただいま議題となりました新農第289号、財団法人新熊野体験研修協会の業務報告について、御説明を申し上げます。

 1ページをお開きください。

 平成17年度の当協会の業務概要を記載しております。平成17年度の宿泊者数は8,475人で、前年度比30人の増加がありましたが、学生の合宿利用が増加したため収入金額は2,600万円で前年度比89万3,000円の減少でした。

 入浴者数は6万6,729人で前年度比3,674人の減少であり、収入金額は2,238万円で前年度比87万6,000円の減少となりました。10月31日から11月12日まで源泉ポンプ取り替えのため日帰り入浴客の温泉が利用ができなくなり休館したことが主な減少原因でございます。

 団体の日帰り利用は郷人会や町内会の総会などが主なものでございますが、115団体、3,865人で前年度比212人の減少でした。

 多目的軽スポーツ施設の利用は、少年野球チームの利用が大幅に増大したため延べ2,281人で、前年度比817人の増加でした。

 協会が事務局をしております熊野古道を愛する会は、17年目を迎えまして会員数123人によります年2回、延べ163人の宿泊があり、指導員により自然や歴史を学びながら熊野古道を歩きました。

 デイサロン事業につきましては利用人数2,003人で、1日平均約17人の利用でした。

 そして、週2回行っております高田地域いきいき長寿バス運行事業につきましては、延べ292人の利用者がありました。

 スポーツ合宿では、3年目を迎える白鴎大学野球部が10日間の合宿を行い、延べ571人の利用がありました。

 世界文化遺産をきっかけに川の熊野古道復活事業として再現されました熊野川川舟運行事業につきましては、平成17年9月25日に運行を開始しまして98日間の運行を行いました。延べ1,610人の乗船があり、当初1,500人の見込みをクリアすることができました。

 2ページをお願いいたします。

 収入の部でございますが、1項1目基本財産運用収入、これにつきましては出捐金3,000万円の定期預金利息でございます。

 2項1目事業収入でございますが、1節事業活動収入は、入浴料と宿泊料などの売上で5,438万6,449円でございます。2節の委託事業収入は、食堂・喫茶の委託料収入254万7,858円でございます。3節は自販機、食品等販売収入によるもので、1,248万3,073円の売店等収入でございます。4節はデイサロン事業ほか4件、564万5,000円の受託事業収入でございます。

 3項1目補助金でございますが、平成15年度分の入湯税相当額と多目的軽スポーツ施設の管理運営補助金で634万6,000円でございます。

 4項1目負担金でございますが、デイサロン参加者負担金といたしまして受け取るもので、95万1,425円でございます。

 5項1目雑収入は、備考欄に記載のとおりでございます。

 以上当期の収入合計は、8,268万2,185円でございます。

 次に、4から5ページをお願いいたします。

 支出の部でございます。

 1項1目事業費6,972万6,321円は、職員4名、臨時職員10名の給与、賃金、そして13節の温泉営業にかかりますA重油等の燃料費や14節の電気代、そして29節の販売用飲料等の原材料仕入れ金額が主なものでございます。

 次に、2項1目管理費でございますが1,123万420円で、内訳は2節の給料手当が職員2名分、ほかに21節委託費としまして、浄化槽保守点検等162万6,600円が主なものでございます。

 以上によりまして、当期の支出合計は8,095万6,741円で収入合計より差し引きしますと、平成17年度は、プラス172万5,444円となりました。

 次に6ページから7ページには貸借対照表、財産目録を添付しておりますので、御参照のほどをお願いいたします。

 続きまして8ページをお願いいたします。平成17年度熊野川川舟運航事業特別会計決算でございます。

 まずは収入の部でございますが、2項1目事業収入は乗船料収入で585万7,985円でございます。

 3項1目補助金は1,421万円で、その内訳は県補助金が625万5,000円、旧新宮市から570万円、旧熊野川町から225万5,000円でございます。

 5項1目雑収入は記載のとおりでございます。

 以上当期の収入合計は2,020万3,019円でございます。

 次に9ページをお願いいたします。

 支出の部でございますが、1項1目事業費1,957万6,591円は3節職員2名分の賃金、9節消耗什器備品費、21節川舟建造委託料等が主なものでございます。

 以上によりまして当期支出合計を収入合計より差し引きしますと17年度はプラス62万6,428円でございます。

 10ページから14ページにかけまして貸借対照表、財産目録、収支計算総括表、貸借対照総括表、監査報告書等添付しておりますので御参照のほどをよろしくお願いいたします。

 続きまして平成18年度の予算でございます。

 1ページをお願いいたします。

 事業計画でございますが、新熊野体験研修センター、農林漁業体験実習館、健康保養館、多目的軽スポーツ施設の指定管理業務と財団設立目的に沿った研修、学習、合宿等の利用増加に向けて営業活動を行うとともに受託事業や熊野川川舟運航事業に取り組んでまいりたいと思っております。

 2ページをお願いいたします。

 平成18年度の予算でございますが、第1条収入支出予算の総額をそれぞれ8,726万7,000円と定めるものでございます。

 次に、5ページをお願いいたします。

 収入の部1項1目の基本財産運用収入は、出捐金3,000万円の利息でございます。

 2項1目事業収入8,590万5,000円でございますが、内訳は1節事業活動収入5,755万円、2節委託事業収入910万円、3節売店等収入1,380万円、4節受託事業収入545万5,000円で、備考欄記載のとおりでございます。

 次に、3項1目補助金は0円になっておりますが、本年度から指定管理料として委託事業収入への計上に変更になっております。

 次に、4項1目負担金95万円でございます。

 次に、6ページをお願いいたします。

 5項1目雑収入40万3,000円は、備考欄記載のとおりでございます。

 次に、7ページをお願いいたします。

 支出の部でございます。

 1項1目事業費は7,862万7,000円となっております。これは職員2名、嘱託2名の人件費や13節燃料費及び14節光熱水料費、19節租税公課費、8ページの29節原材料費等が主な支出で、備考欄記載のとおりでございます。

 2項1目の管理費でございますが、864万円となっております。これは職員1名嘱託1名の人件費及び21節委託費が主なものでございます。

 続きまして9ページをお願いいたします。

 平成18年度熊野川川舟運航事業特別会計の予算につきまして御説明申し上げます。

 2項1目事業収入2,058万6,000円でございますが、内訳は本年大人5,000人、子供500人を見込んでいる川舟乗船料収入と編みがさほか売店収入でございます。

 3項1目補助金でございますが、371万5,000円で川舟1隻分と備考欄記載のとおりでございます。

 5項1目雑収入でございますが、受取利息で1,000円の計上でございます。

 以上、収入合計は2,430万2,000円でございます。

 次に10ページをお願いいたします。

 支出の部でございますが、事業費といたしまして収入合計と同額の2,430万2,000円を計上しております。内訳は賃金以下記載のとおりでございますが、3節職員3名分の賃金、13節燃料費、21節船頭、語り部等委託費が主なものでございます。

 11ページには予算書総額表、12ページに役員名簿等添付しておりますので御参照のほどをよろしくお願いいたします。

 まことに簡単でございますが、当財団の業務報告とさせていただきます。よろしくお願い申し上げます。



○議長(上田勝之君) 

 ただいまの説明に対し質問を行います。

 1番、戸田議員。



◆1番(戸田隆君) 

 平成17年度熊野川川舟運航事業特別会計決算報告書について関連して質問いたします。

 8ページの収入の部備考欄、乗船人数1,610人というふうな結果が出ておりますけれども、これ乗船率というのですか、飛行機だったら搭乗率、舟だったら乗船率、ですから1隻当たり平均何点何人とかあるいは定員に対して何十パーセントの乗船があったとか、そういう数字は把握しておられませんか。



○議長(上田勝之君) 

 倉家農林水産課長。



◎農林水産課長(倉家博君) 

 運航船数が277隻で1隻平均7.1人の乗船になっております。



◆1番(戸田隆君) 

 定員は何人でしたか。1隻あたりの定員は。



◎農林水産課長(倉家博君) 

 10人でございます。



◆1番(戸田隆君) 

 済みません。念のため10人で7.1人ということは71%ということですね。

 わかりました。



○議長(上田勝之君) 

 17番、内田議員。



◆17番(内田紀也君) 

 同じく関連して、当初の乗船目標をオーバーしたと、主な感想、乗客、利用者の感想、それから要望、改善点の要望なんかが出てないのか、その2点についてお願いします。



◎農林水産課長(倉家博君) 

 要望等は特には聞いてないのですが、ただ一点大きなことは新宮へ下ってきて降りた後の降りっぱなしというのですか、そういう状態だということで、この6月中に県の方からマイクロバスを与えていただけるということで対応したいということを考えております。



◆17番(内田紀也君) 

 体験研修の報告の方ですが、少年野球の利用が大幅にふえたのだと、これは何か特別な動機があるのでしょうか。



◎農林水産課長(倉家博君) 

 少年野球で急に使っていただけるという理由はわからないのですけれども、多目的の施設そのものが多目的広場という形になっておりますので私どもとしてはありがたいことだと思っております。



◆17番(内田紀也君) 

 原因はわからない。



○議長(上田勝之君) 

 以上で質問を終わります。

 次に、番号9、財団法人佐藤春夫記念会の業務報告について、当局の説明を求めます。

 宇井熊野文化振興室長。



◎熊野文化振興室長(宇井正典君) (登壇)

 ただいま議題となりました新教文第81号、財団法人佐藤春夫記念会の業務報告について御説明を申し上げます。

 報告書の1ページをお願いいたします。

 平成17年度の事業報告でございますが、?のお供茶式から?の資料整理事業までの事業を行っております。入館者数は6,300名で前年度に比べまして317名の増となっております。次に、資料の寄贈では、近畿大学日本文化研究所ほか、計31名の方々より書籍類43点。また、浅利重介様ほか、計4名の方より書簡・紀伊勝浦駅前の詩碑除幕式の際のビデオ等4点の品々を御寄贈いただいております。

 次に、平成17年度の財団法人佐藤春夫記念会の決算でございますが、2ページをお願いいたします。

 収支決算書の収入の部でございますが、1項1目基本財産運用収入の決算額9万951円は、基本財産6,000万円の預金利息でございます。

 2項1目の事業活動収入は1,101万9,785円でございます。内訳は、図書・一筆箋等の販売によります売店収入19万785円、市よりの受託事業収入882万9,000円、資料整理受託事業収入200万円でございます。

 3項1目地方公共団体補助金収入、4項1目寄付金収入につきましては収入はございません。

 5項1目雑収入1,291円は普通預金の利息でございます。

 これによりまして、収入合計は1,111万2,027円となり、予算総額1,112万円に対しまして7,973円の減となっております。

 次に3ページをお願いいたします。

 支出の部でございますが、1項1目の事業費の決算額は1,080万4,336円でございます。支出の主なものは職員1名分の人件費272万9,638円、旅費につきましては、全国文学館協議会への出席旅費ほかで21万8,372円でございます。賃金は嘱託職員1名分ほかで346万7,875円、修繕費は11万5,575円、印刷製本費は記念館のパンフレット、館報の印刷代として46万2,603円、光熱水費は58万8,182円、賃借料は駐車場、コピー機ほか借上料として32万2,030円でございます。

 4ページをお願いいたします。

 委託料は、警備ほかで12万8,394円、図書購入費が20万円、備品購入費はパソコン・デジカメほかで29万9,180円でございます。

 これによりまして決算額は1,080万4,336円となり、予算額に対しまして31万5,664円の残となっております。

 この結果収入合計が1,111万2,027円で、支出合計1,080万4,336円を差し引きしますと、当期の収支差額は30万7,691円となり、これを次年度へ繰り越すというものでございます。

 以下、5ページに貸借対照表、6ページに財産目録、7ページに決算審査報告書を添付しておりますので御参照いただきたいと思います。

 続きまして、平成18年度事業計画及び予算につきまして御説明申し上げます。

 予算書1ページをお願いいたします。

 まず事業計画でございますが、本年度も4項目の事業計画となってございます。まず、1として顕彰事業、2として資料の収集や研究事業、3として他の文学館との交流、及び普及事業、4として管理運営等の事業となっております。

 次に2ページをお願いいたします。

 平成18年度の予算でございますが、第1条で収入支出の総額をそれぞれ922万円に定めるというものでございます。

 5ページをお願いいたします。

 まず収入の部でございます。

 1項1目基本財産運用収入につきましては基本財産利息として8万8,000円でございます。

 2項1目事業収入につきましては912万9,000円、内訳としまして、売店収入が25万円、本年度より指定管理者制度に移行しましたので市からの施設管理運営事業収入として752万9,000円、利用料金として135万円でございます。

 3項1目の補助金収入、4項1目の寄付金収入の1,000円は目の設定。

 5項1目の雑収入は普通預金利息1,000円を予定しております。

 本年度収入合計は922万円で、前年度と比較いたしまして190万円の減となってございます。

 6ページをお願いいたします。

 次に、支出の部でございますが、1項1目の事業費につきましては922万円でございます。主な支出といたしましては職員1名分の人件費275万3,000円、嘱託職員賃金として248万2,000円、印刷製本費が48万円、光熱水費が60万円、コピー等の賃借料が31万円でございます。これによりまして、支出も収入同様922万円となっております。

 以上、まことに簡単でございますが、財団法人佐藤春夫記念会の業務報告を終わらせていただきます。よろしくお願いいたします。



○議長(上田勝之君) 

 ただいまの説明に対し質問を行います。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(上田勝之君) 

 質問を終わります。

 2番、大西議員。



◆2番(大西強君) 

 動議。

     (「賛成」と呼ぶ者あり)



○議長(上田勝之君) 

 ただいま2番、大西議員から動議及び賛成の方の声がございましたので動議が成立いたしました。

 2番、大西議員、動議についてですが、どういう動議ですか。



◆2番(大西強君) 

 下地重遠議員に対する議員辞職を求める決議案の提案をいたしたいと思います。よろしくお願いします。



○議長(上田勝之君) 

 それでは賛成の方の声がございましたので動議が成立いたしました。この動議の上程を審議するため暫時休憩して午後1時より再開したいと思います。

 なお、暫時休憩中に第2委員会室において議会運営委員会を開催し、ただいま2番、大西議員提案の動議について取り扱いを協議いたしたくお願いいたします。

 暫時休憩いたします。



△休憩 午前11時44分

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△再開 午後1時01分



○議長(上田勝之君) 

 休憩前に引き続き会議を開きます。

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△日程追加変更について



○議長(上田勝之君) 

 この際、議事日程を追加変更して、お手元に配付しております議会発案第1号、下地重遠議員の辞職を勧告する決議案についてを上程いたしたいと思いますが、これに御異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(上田勝之君) 

 御異議なしと認めます。

 よって、議事日程を追加変更して議会発案第1号を上程することに決定いたしました。

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△日程追加変更 議会発案第1号 下地重遠議員の辞職を勧告する決議案



○議長(上田勝之君) 

 議会発案第1号を議題といたします。

 8番、下地議員の暫時退席を求めます。

     (「議事進行」と呼ぶ者あり)



○議長(上田勝之君) 

 8番、下地議員。



◆8番(下地重遠君) 

 先ほどの辞職勧告の提案の後に地方自治法に基づいて私の抗弁をする機会をお願いしたいと思います。



○議長(上田勝之君) 

 はい。

     (8番、下地議員退席)



○議長(上田勝之君) 

 提案者の説明を求めます。

 2番、大西議員。



◆2番(大西強君) (登壇)

 下地重遠議員に対する辞職勧告を求める決議案の提案説明をさせていただきます。

 議長、かかる案件は人権にかかわる問題がありますので、発言の正確性を期するために理由書を文書にしておりますので、議場に配付させていただきたいのですが。



○議長(上田勝之君) 

 先ほど議会運営委員会の中でも委員中からもそういう提案理由の文書の配付を求める御意見がございましたので配付を認めます。

     (文書配付)



◆2番(大西強君) (登壇)

 それでは提案理由の説明をさせていただきます。

 まず、原因についてですが、私がこの一般質問の演壇において同僚議員の下地重遠議員に対して山を業者に売って500万円のわいろかリベートを取って、その山の土を新宮港第二期工事に入れてやると、もうけた金は折半するなどと契約した。我々同僚議員の仲間にこういう悪徳議員を抱えていれば皆責任を問われるのです。我々同僚議員も職員も襟を正そうと発言したことに対して、下地議員から私の発言が事実無根である、名誉を毀損されたとして提訴された件につきまして、今般、一審に続いて大阪高裁で判決がありました。

 判決は、一審同様、大西が一般質問で指摘した、ただいま申し上げました不正行為の事実は証拠に照らして真実である。下地の言い分は信用できない。これらの事実に基づいて大西が下地議員に対して悪徳議員、汚職議員と指弾した大西発言は当然であり、不法行為を構成する余地は全くないとして下地議員の訴えは完全に退けられたのであります。

 本件裁判の一審判決後、また、今般の高裁判決が報道されて以降、私のもとに市民からこれが事実であるというのなら到底許されるものではない。こんな悪質な議員の責任をなぜとらさないのだとの要求が多数寄せられております。恐らく同僚議員のところへも来ていると思います。

 昨今、神戸市の市会議員の利権問題など全国で政治、行政の不祥事が露呈しております。我が新宮市でも職員の不正行為の発覚が続き、市民の政治、行政に対する不信感はきわみに達しているのではありませんか。もとより我々議会は市民から負託を受けた行政当局に対するチェック機関でもあるのでありますから、このような現状の中で、議員の責任は議会みずからが明らかにするという自浄能力を発揮しなければ当局の不正を追及するなどの資格もなく、到底市民の信頼回復は得られないと思います。

 先の議会に本案の提案を行った際、一部議員から下地議員が控訴している以上裁判の終結を見るべきではないかとの意見もありました。今般の判決により下地議員をして汚職議員、悪徳議員と指弾されても仕方がないほどの不正行為が確定し、これが市民に報じられた以上、下地議員の議会に対する市民の信頼と名誉を著しく失墜させた責任は重大であります。いかにしても免れ得るものではありません。

 質疑に先立ってあらかじめお断りをしておきますが、この議案の提案にあたって、同僚議員の皆さんの中には私がいささかしつこいのではないかとの誤解をしている方もおられます。特に熊野川町出身の議員さんには仕方がないことだと思うのですが、そもそも私は最初から下地議員を告訴したり、辞職を求めたりする気は毛頭なかったのであります。先に私を告訴したり、辞職を勧告したりしてきたのは、むしろ下地議員やそれを擁護する者たちであって、私は防御しただけのことであります。どちらがしつこいのですか。そのところをよく御理解いただきたいと思います。

 そこで私はやむを得ず自分の名誉を守るために、昨年の12月議会で裁判所から下地議員の利権行為の認定を受けた後、議員の皆さんに証拠資料を提示した上で、下地議員に対して議員辞職を求めたのであります。私はそれでこの問題に終止符を打つつもりでいたのです。

 ところがあろうことか、反対に下地議員が私に議員辞職勧告をかけてきたのです。すると、9対8で下地議員に賛同する議員の方が多数であったのであります。これによって、私は数の力で黒を白に変えるというような不条理と闘わなくてはならなくなったわけであります。

 憲政の神様とうたわれた尾崎愕堂は、腐敗した国会を批判してここはもはや議事堂ではない、採決堂だと言って嘆いたそうであります。

 我々議会は、市民の立場に立って何が正しいかを審議するのであって、議員個人の利害、会派の利害を優先することは許されないのであります。下地議員の利権行為はすべての市民が許さない議員にあるまじき行為であることは誰にでもわかるものであって、厚顔無恥というか、往生際が悪いというか、実に情けない。これが私であったならば、とっくに黙ってやめているでしょう。事ここに至って下地議員をかばうことは市民の敵だと言わざるを得ない。

 我が人生をかけて務めてきた新宮市議会の良識を信じたくて、確認したくて、本案を提案するものであります。よろしく御審議をお願いいたします。



○議長(上田勝之君) 

 ただいま除席されております下地議員から地方自治法第117条ただし書きの規定により、会議に出席して発言いたしたい旨の申し出があります。

 お諮りいたします。

 この申し出に同意することに御異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(上田勝之君) 

 御異議なしと認めます。

 よって、下地議員の申し出に同意することに決定いたしました。

 下地議員の入場を許可いたします。

     (下地議員入場)



○議長(上田勝之君) 

 8番、下地議員の発言を許可いたします。



◆8番(下地重遠君) (登壇)

 ただいま私に対する議員辞職勧告決議案が提案議員より説明されたわけでございますが、平成16年12月議会において2番、大西議員発言が私は名誉毀損に当たるということで刑事告訴及び民事訴訟を起こしたところでございます。このことについて、地裁で一定の判決があり、今回、高裁でも判決が出たわけでございますが、ただいまの説明によりますと、高裁での判決は証拠に基づいてすべて真実であると当時の大西発言は不法行為でないと、議会として当然判断すべき時期ではないかと、機会ではないかと、こういうような御提案の趣旨だったと思うのですけれども、繰り返しになりますが平成16年の12月議会で一般質問に立った大西議員が同僚議員の中で自分の山を業者に売って500万円のわいろを取って、その山の土を新宮港第二期工事に埋め立ててやるなどとの発言があり、私は先ほども言いましたようにそのことについては名誉毀損に当たるということで刑事、民事訴訟を起こしたわけでございます。

 当時、大西議員も同じく名誉毀損ということで検察庁に告訴いたしております。そして裁判所に対しても損害賠償の反訴を起こしました。いずれも双方の取り扱いについては不起訴棄却されるという状態でございます。私はこの民事訴訟においては裁判所は一審の判決はお互いに議員同士であるのでお互いに痛みを分け合いなさいという配慮を含めた判決であったとの受けとめ方をしておったのですけれども、相手方の抗弁書等が一方的に実際の経緯と事実と大きくかけ離れている部分があるので高等裁判所に控訴いたしました。平成18年4月26日その判決があったわけでございます。先ほど提案議員も触れられておりましたけれども、その判決はいろいろ書かれておるのですけれども、私は一審より一歩前進した判決であるというふうに踏まえております。判決文も皆さん方お手元におありかと思うのですけれども、8ページ目には一審では見られなかったように、今回の大西発言は名誉毀損するものであるというふうに明確に書かれております。それから今回の500万円のわいろという問題を中心とした関係でございますが、判決の13ページ目に大西発言は公益を図ることを目的としており、その域を逸脱していないとして損害賠償、私の民事の場合は名誉毀損でありますけれども、具体的に請求したのは損害賠償でございます。損害賠償は比較されるが500万円はわいろでないという私の主張に対して判決文中500万円をわいろとする発言は直接事実に基づくものでなく、大西の意見、論評とされるという見解で判断しておりまして、このことについても一応の理解は得られるというふうに判断しております。

 次に裁判所のお互いから出した抗弁書等の関係による判断でございますが、この件については特に山林売買等の経過については相手の一方的な内容となっている。事実と大きく異なるということでこの件については先日、6月2日検察庁に告発し再捜査の依頼をしております。ぜひ明確にされたいということでございます。

 それから、民事の方ばかり言われておりますけれども、私も刑事事件として告訴していろいろ検察庁の方に資料等を提示し説明をしてきました。実は大西議員も先ほど言いましたように刑事告訴をしております。これは平成17年の3月7日でございますが、タイトルは名誉毀損という同じような事件名でございますが、その添付された上申書の中に1から17項目ほどの説明書きがございますが、この中で今回の下地の行動、行為というのを厳格なる検査の上事実を解明してその実態を市民に明らかにしていただくとともに厳重なる処罰をいただくことこそが政治行政に携わる者に対する綱紀粛正に寄与すると考えております。こういうことも書かれております。

 それから、発言のあった平成16年の12月に大西の方から新宮警察署に涜職罪、詐欺の罪として私が訴えられております。これはこの文書の中にも翌年の1月6日に被告人の、これはちょっと間違い、疎外だと思うのですけれども、取引業者の方が県警の事情聴取を受けておりますので、そのときの証言も参考にしていただくようにお願いしますというふうになった民事ばかりの提案説明でありますけれども、刑事事件の方でもこういうような一定の取り調べ結論が出ていると思うのです。特に新宮署に届け出たこの告発はその結果がどうなったかということもぜひ私もお聞きしたいところでございます。

 以上のように私の抗弁とさせていただきますが、何分議会の議員の皆さん方には私からも十分に説明する機会もなく、このようなことを判断していただくことについては非常に失礼恐縮でございますことをおわびいたしまして私の抗弁とさせていただきます。



○議長(上田勝之君) 

 8番、下地議員の退場を求めます。

     (下地議員退場)



○議長(上田勝之君) 

 本案について質疑に入ります。

 18番、杉原議員。



◆18番(杉原弘規君) 

 今回提出された議員辞職を求める決議案に対する私たちの見解を述べておきたい、こういうふうに思います。



○議長(上田勝之君) 

 質疑です。討論の場でお願いします。



◆18番(杉原弘規君) 

 了解。



○議長(上田勝之君) 

 1番、戸田議員。



◆1番(戸田隆君) 

 ただいまの下地議員の抗弁の中で判決文の8ページに名誉毀損の事実があったと裁判所が判断したというくだりがあったわけですけれども、そもそも名誉毀損の事実があったかなかったかというのは本裁判の根本的な争点ではなく、名誉毀損そのものに違法性があったかなかったかが本来の争点だと思いますけれども、提案者の大西議員はどのように認識されているのでしょうか。



○議長(上田勝之君) 

 2番、大西議員。



◆2番(大西強君) (登壇)

 ただいまの下地議員の抗弁はまことに稚拙な判決文の独解読でありまして、私はその道のプロですので失礼だと思いますが、わかりやすく具体的に説明した方が皆さん理解されると思うのですね。警察官が凶悪犯人を射殺した場合、殺人なのです。殺そうと思って人を殺したらすべて殺人罪なのです。しかし、殺された方が殺されても仕方のないような悪事を働いていた、また、その警察官が市民の命を守るためにそれしかとる方法がなかったということが、適正な職務の執行であったいうことが認められた場合、殺人は殺人ですが、殺人の違法性が阻却されるということであります。下地議員を私はここで汚職議員だということは、当然下地議員の名誉を毀損したのは明らかであります。それを裁判所が認めた上において、大西が議会の壇上で下地議員を汚職議員呼ばわりしたことについては、その下地議員のやったこと、指摘したことが真実であって、また、それに対して大西議員が自分の信念としてそういうことをする人は汚職議員だ、悪徳議員だと論評したことについても人身攻撃に当たらない、何ら不法行為を構成する余地は全くないという判決であります。当然、選挙で選ばれた市会議員として行政に係る不祥事に対して摘発することは当然だということが認められたわけであって、下地議員の抗弁は何ら意味のないことであります。

 ただ一つ皆さんに言うておきますが、たとえ下地議員が私に対して法律論争を持ち込もうとしても、我々議会にはそんなことは何の関係もないのです。新宮港第二期工事に係って彼が利権行為をしてたということを裁判所が認めた以上、そこだけが問題なのです。下地議員がどうであろうと、大西がどうであろうと我々問題にするのは行政に係って彼が利権行為をしていたと、そこが問題であって、私は利権政治の排除を目的として行動を起こしているわけであります。ですからその点を我々が問題にするのは、着眼点はどこかというのは、利権政治の排除であります。それについて批判して、下地議員が利権関与していたという事実が判明した以上議員としてふさわしくないからやめなさいということで提案させていただいたわけであります。

 それについて、よろしく同僚議員の皆さんの御審判をお願いいたしたいと思います。



◆1番(戸田隆君) 

 下地議員に質問はできませんよね。



○議長(上田勝之君) 

 提案者に対してお願いします。



◆1番(戸田隆君) 

 わかりました。



○議長(上田勝之君) 

 ほかに質疑ございませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(上田勝之君) 

 質疑を終わります。

 お諮りいたします。

 本案については委員会付託を省略することに御異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(上田勝之君) 

 御異議なしと認めます。

 よって、本案は委員会付託を省略することに決定いたしました。

 討論ございませんか。

 18番、杉原議員。



◆18番(杉原弘規君) 

 今提案された議員辞職を求める決議案に対する私たち共産党市議団の見解を述べておきたい、こういうふうに思います。私たちは前回のそれぞれの下地議員の辞職勧告決議、前田副議長職の辞職決議、大西議員の辞職決議にかかわるこの決議には係争中ということでその真実が判断できない、こういう立場から退席をいたしました。

 今回、この問題で民事訴訟の部分ではありますが、事の本質をきちっとただすべきだという立場に立ちます。この高裁判決に下地議員が異議を申し立てない、そういうことは高裁判決のとおりの結審となる、これが事実になります。高裁判決が真実と認められ事実が確定するということになれば、この議員辞職を求める決議案の中で高裁判決にない文言があり信憑性、科学性に欠ける部分がある。この高裁判決をそのまま紹介しますと、裁判官の最後の結論ですが、被控訴人が本件摘示事実を基礎に500万円をもってわいろとの法的見解を表明し、控訴人をして汚職、悪徳議員との評価を表明する部分についても議会側の姿勢をただし、市長との信頼関係を回復するとの点に重点があり、全体の表現も極めて抑制的であり、人身攻撃に及ぶなどの意見論評の域を逸脱したものとは言えないというべきである。そして本件発言に至る前期認定経過によれば、これらは地方議会議員という公選による公務員の地位利用による行為にかかわる発言であって、これが公共の利害に関する事実にかかわり、かつ、その目的が専ら公益を図ることにあるから、本件摘示事実を含む本件発言は違法性を欠くものというのが相当である。よって、本件摘示事実を含む本件発言は違法性を欠くものとして不法行為を構成する余地はなく、その余の点を判断するまでもなく、控訴人の請求は理由がないから棄却すべきところ、これと結論を同じくする原判決は相当であり本件控訴は理由がない。よって、主文のとおり判決する。という形でこの高裁判決が決定をされました。そうすると、高裁判決で結審確定となれば大西議員への前回の議員辞職決議がどういう意味を持つことになるのか疑わしい事態となったことになると思います。それに対する賛同議員は何らかの対応が求められるのではないかというのが私たちの見解であります。我々自身も真実は何なのかきちんと襟を正し、議会人として議会の浄化、自浄能力を発揮する必要があると思います。議会でこういった不正に対して、私たち議会で解明せよと要求してきたが、議会としての対応ができなかったことを私たちも含めて反省すべきであるのではないかと思っております。高裁判決を重く受けとめて今回の下地重遠議員に対する辞職を求める決議にこの高裁の判決が事実として私たちは賛成をする。こういう見解を述べておきたいと思います。



○議長(上田勝之君) 

 ほかに討論ございませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(上田勝之君) 

 討論を終わります。

     (「議事進行」と呼ぶ者あり)



○議長(上田勝之君) 

 2番、大西議員、議事進行。



◆2番(大西強君) 

 議長ね、お願いしたいのですけれども、議案が市長提案であろうが、議会発案であろうが、提案議案に対してはみんな説明するわけですね。それに対して賛同するかどうかについては賛成意見、提案者の説明を了とするものですから賛成意見よりも反対意見が大事だと思うのですよ。反対、そうじゃないと、例えば反対者が出た場合はですよ市民は何をもってその議案に反対したのかわからないわけですね。賛成者は提案理由を了として賛成するのですから、反対した人の動向について市民は判断しようがない。今回の件についてもそうです。私は、政治浄化、利権政治の排除を目的として提案させてもらっているのですから、私は、正義だと思って提案しているものに対して反対意見がないということは全部了解してくれたととらざるを得ないのですね。反対意見だったら反対意見を聞かしてもらわないと、私は反省するべきところが見つからないわけです。そういう意味で議長、私は、市民に開かれた議会だというのであれば議員個人の意見は当然表明されるべきだと思うのです。

 それで今一度反対意見がないのか確認してほしいのです。よろしくお願いします。



○議長(上田勝之君) 

 ただいまの2番、大西議員の議事進行について、先ほど討論の終結を見ましたが、大西議員の御意見もありますので再度討論がないか皆さんにお尋ねしたいと思います。それでよろしいですか。

 それでは再度討論ございませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(上田勝之君) 

 討論を終わります。

 お諮りいたします。

 本案について御異議ございませんか。

     (「異議あり」と呼ぶ者あり)



○議長(上田勝之君) 

 御異議がありますので起立により採決いたします。

 本案に賛成の方の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(上田勝之君) 

 賛成多数であります。

 よって、議会発案第1号は可決することに決しました。

 8番、下地議員の入場、着席を許可いたします。

 暫時休憩して、午後2時に再開いたします。



△休憩 午後1時34分

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△再開 午後1時59分



○議長(上田勝之君) 

 休憩前に引き続き会議を再開いたします。

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△日程5 市報告



○議長(上田勝之君) 

 日程5、市報告を上程いたします。

 市報告の番号1、新宮港経過報告について及び番号2、公設市場経過報告について当局の説明を求めます。

 北畑企業誘致対策課長。



◎企業誘致対策課長(北畑直也君) (登壇)

 平成18年度新宮港利用状況について説明を申し上げます。

 平成17年度の利用状況につきましては、先ほどの新宮港埠頭株式会社の業務報告で申し上げましたとおりでございます。

 それでは、配布させていただいております平成18年4月1日から5月20日までの新宮港利用状況について御説明させていただきます。

 1ページをお願いいたします。

 まず、外航船輸入の状況でございますが、前年度同時期に比べまして1隻の減となっており、貨物取扱量も8,401立方メートルで21%の減であります。同じく、下段の外航船その他でございますが、11隻入港しておりまして、前年度同時期と同数となっております。これは不開港手続きのため入港した船舶数をカウントしたものでございます。

 2ページをお願いいたします。

 内航船の状況ですが、平成17年度の同時期と比べまして22隻の増加をしております。取扱量も2万8,554トン増加し、8万665トンとなってございます。

 この増加の主な原因は、建設発生土、高炉スラグの取り扱いの増加によるもので木材やチップにつきましては、前年とほぼ同様の取り扱いとなっております。

 3ページには、内航船、外航船の合計を記載してございます。

 以上、まことに簡単ですが新宮港利用状況の報告とさせていただきます。よろしくお願いいたします。



○議長(上田勝之君) 

 続いて鈴木商工観光課長。



◎商工観光課長(鈴木俊朗君) (登壇)

 それでは、平成17年度の新宮広域圏公設地方卸売市場の青果物及び水産物の取扱状況について御報告申し上げます。お手元に配布しております資料で御説明申し上げます。

 まず、上段の新宮中央青果株式会社の青果物でございますが、平成17年度合計で、取扱量におきましては4,557トン、取扱額が12億5,943万8,000円でございます。対前年度比では、数量におきましては7.5%の減、金額におきましては13.1%の減となってございます。

 次に、下段の新宮水産株式会社の水産物でございますが、平成17年度合計では、取扱量におきましては641トン、取扱額が6億5,870万7,000円でございます。対前年度比では、数量におきましては31%の減、金額では22.4%の減となってございます。

 青果・水産ともに取扱金額が大きく減となってございますが、原因といたしまして、小規模なスーパーが不況等のあおりを受け、廃業するなど買受人の減少が売上に大きく影響してございます。また、夏は猛暑、冬は非常に強い寒波の影響もあり、青果物・水産物ともに品薄というようなことから大きな打撃を受けたようでございます。

 今後、社会状況の変化によりまして一般買い受け人の購買力の低下が見込まれるため、卸売会社としてもさらに厳しい状況が続くものと思われますが、地産地消を目指していることから、量販店や圏域外市場との連携など、さらに積極的なセールス活動を続けていると聞いております。

 以上、まことに簡単ではございますが市場の経過報告とさせていただきます。



○議長(上田勝之君) 

 ただいまの新宮港経過報告及び公設市場経過報告の説明に対し質問を行います。

 15番、木戸地議員。



◆15番(木戸地郁生君) 

 公設市場の経過報告を聞いたわけなんですけれども、確約書のその後の進行ぐあいはどのようになっているのか、あの後一つも報告を受けてませんので知らせてほしいと思います。



○議長(上田勝之君) 

 佐藤市長。



◎市長(佐藤春陽君) 

 確約書の問題でございますが、一応私の方からさきにも御報告申し上げたと思いますが、正式に公文におきまして新宮信用金庫に対して継受しないとこのようなことをお伝えいたしました。それに対しまして一度相手方の反応からは顧問弁護士に相手方もいろいろ相談に乗っているということでございまして、ただ、債務不履行に立ち至った場合に新宮市がその所要な措置を講じてと、こういう文面を上げておりますから所要な措置については我々は存知するところではないけれども、これは責任を免れないと、そういうことを留保していきたいと、こういうことをお伝えして私どもの方へ来ております。ですが、これは特別委員会等設けまして既に議会におきましても、広域議会におきましても公文で必ずこれは引きずらないということをお伝えしたいということで明確に伝えておりますので、私自身としてはそれ以上新しい対応をとっているというわけではございません。



◆15番(木戸地郁生君) 

 主導はあくまでも広域の議会ですから、ですけれども、やはり新宮市議としてもその経過並びに結果を見つめていく必要があると思いましたので質問しました。了解。



○議長(上田勝之君) 

 ほかに質問ございませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(上田勝之君) 

 以上で質問を終わります。

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△日程6 議案第73号 専決処分につき承認を求める件〔新宮市国民健康保険税条例の一部を改正する条例〕



○議長(上田勝之君) 

 日程6、議案第73号、専決処分につき承認を求める件を上程いたします。

 当局の説明を求めます。

 久保市民課長。



◎市民課長(久保純康君) (登壇)

 ただいま御上程いただきました議案第73号、専決処分につき承認を求める件について御説明を申し上げます。

 この専決処分は地方税法の一部を改正する法律が公布され、平成18年4月1日から施行されることに伴い、新宮市国民健康保険税条例の一部を改正するもので、3月31日付で専決処分させていただいたものであります。

 内容といたしましては、65歳以上の公的年金受給者の公的年金等控除額の計算方法の見直しがされたことによる負担等増加に対応するため激変緩和措置を講じる等所要の改正を行い、附則において平成18年4月1日から施行するというものでございます。

 特定公的年金控除額と申しますが、平成18年度においては18万円を、平成19年度においては7万円をそれぞれ控除するというものでございます。

 以上、地方自治法第179条第1項の規定に基づき報告して承認を求めるものでございます。簡単ですが説明を終わらせていただきます。よろしく御承認のほどをお願いいたします。



○議長(上田勝之君) 

 本案について質疑に入ります。

 17番、内田議員。



◆17番(内田紀也君) 

 この改正によって平成20年、そのときに現在よりかどれだけの負担増になるのか。そして、今回の激変緩和の部分ではそれがどれだけ緩和されるのか、その点お尋ねいたします。



○議長(上田勝之君) 

 久保市民課長。



◎市民課長(久保純康君) 

 平成20年以降は現在のままですと1万5,000円の負担増になります。



○議長(上田勝之君) 

 ほかにございませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(上田勝之君) 

 質疑を終わります。

 お諮りいたします。

 本案は委員会付託を省略することに御異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(上田勝之君) 

 御異議なしと認めます。

 よって、本案は委員会付託を省略することに決定いたしました。

 討論に入ります。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(上田勝之君) 

 討論を終わります。

 お諮りいたします。

 本案について御異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(上田勝之君) 

 御異議なしと認めます。

 よって、議案第73号は、これを承認することに決定いたしました。

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△日程7 議案第74号 専決処分につき承認を求める件〔平成18年度新宮市産業廃棄物処理事業特別会計補正予算(第1号)〕



○議長(上田勝之君) 

 日程7、議案第74号、専決処分につき承認を求める件を上程いたします。

 当局の説明を求めます。

 西生活環境課長。



◎生活環境課長(西寛君) (登壇)

 ただいま議題となりました議案第74号、平成18年度新宮市産業廃棄物処理事業特別会計補正予算(第1号)につきまして御説明申し上げます。

 今回の補正は、地方自治法第179条第1項の規定に該当するものとして別紙のとおり専決処分しましたので、同条第3項の規定により、これを報告して承認を求めるというものでございます。

 産廃の3ページをお願いいたします。

 内容につきましては、第1条歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ136万8,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ5,289万7,000円とするものであります。

 それでは事項別明細書により歳出から御説明申し上げます。

 産廃の12ページをお願いいたします。

 3款1項1目前年度繰上充用金136万8,000円の増額でございますが、これは前年度において資金不足になったため、繰上充用するものでございます。資金不足の主な理由といたしましては、木くずの収入が平成16年度と比較して250万円ほど減となったためでございます。

 次に歳入ですが、産廃の10ページをお願いいたします。

 1款1項1目産業廃棄物処分手数料でございますが、補正額136万8,000円の増額は、金属・ガラス等の収入増に伴う補正でございます。

 以上、簡単でございますが説明とさせていただきます。よろしく御承認賜りますようお願いい申し上げます。



○議長(上田勝之君) 

 本案について質疑に入ります。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(上田勝之君) 

 質疑を終わります。

 お諮りいたします。

 本案は委員会付託を省略することに御異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(上田勝之君) 

 御異議なしと認めます。

 よって、本案は委員会付託を省略することに決定いたしました。

 討論に入ります。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(上田勝之君) 

 討論を終わります。

 お諮りいたします。

 本案について御異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(上田勝之君) 

 御異議なしと認めます。

 よって、議案第74号は、これを承認することに決定いたしました。

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△日程8 議案第75号 専決処分につき承認を求める件〔平成18年度新宮市介護保険特別会計補正予算(第1号)〕



○議長(上田勝之君) 

 続いて日程8、議案第75号、専決処分につき承認を求める件を上程いたします。

 当局の説明を求めます。

 浜前健康長寿課長。



◎健康長寿課長(浜前泰弘君) (登壇)

 ただいま議題となりました議案第75号、専決処分につき承認を求める件について御説明申し上げます。

 本議案は、平成17年度新宮市介護保険特別会計予算において歳入が歳出に不足するため、地方自治法施行令第166条の2の規定に基づき、平成18年度に予定しております平成17年度分の介護給付費国庫負担金、県費負担金の清算に伴う歳入を繰り上げてこれに充てるというものでございまして、地方自治法第179条第1項の規定により市長において専決処分を行ったので、これを報告し、承認を求めるというものでございます。

 介護3ページをお願いいたします。

 第1条第1項においては、歳入歳出予算の総額をそれぞれ1,812万1,000円を追加し、歳入歳出の総額をそれぞれ27億6,225万円とするというものでございます。

 それでは、事項別明細書により歳出から御説明申し上げます。

 介護12ページと13ページをお願いいたします。

 8款1項1目前年度繰上充用金補てん金として1,812万1,000円を補正するものでございます。

 次に歳入でございますが、介護10ページと11ページをお願いいたします。

 3款国庫支出金1項1目介護給付費負担金として1,072万3,000円、5款県支出金1項1目介護給付費負担金として739万8,000円、合計1,812万1,000円を補正するというものでございます。

 以上、まことに簡単ではございますが説明とさせていただきます。

 よろしく御審議のほどお願いいたします。



○議長(上田勝之君) 

 本案について質疑に入ります。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(上田勝之君) 

 質疑を終わります。

 お諮りいたします。

 本案は委員会付託を省略することに御異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(上田勝之君) 

 御異議なしと認めます。

 よって、本案は委員会付託を省略することに決定いたしました。

 討論に入ります。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(上田勝之君) 

 討論を終わります。

 お諮りいたします。

 本案について御異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(上田勝之君) 

 御異議なしと認めます。

 よって、議案第75号は、これを承認することに決定いたしました。

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△日程9 議案第76号 専決処分につき承認を求める件〔和歌山県市町村非常勤職員公務災害補償組合を組織する地方公共団体の数の増加とこれに伴う規約変更について〕



○議長(上田勝之君) 

 日程9、議案第76号、専決処分につき承認を求める件を上程いたします。

 当局の説明を求めます。

 森総務部次長兼総務課長。



◎総務部次長兼総務課長(森常夫君) (登壇)

 ただいま議題となりました、議案第76号、専決処分につき承認を求める件でございますが、これは和歌山県市町村非常勤職員公務災害補償組合より、平成18年4月1日から、有田市と和歌山地方税回収機構を加入させるとともに、岩出町が岩出市となるため、規約変更の協議があり、地方自治法第179条第1項の規定により、専決処分いたしましたので、御承認を求めるというものでございます。

 規約の一部改正内容につきましては、3ページから5ページまでに、改正前と改正後を記載させていただいておりますが、下線を引いた字句を改めるというものでございます。また、改正前の字句が存在しない場合は、改正後の字句を加えるというものでございます。

 以上、簡単でございますが説明とさせていただきます。御承認賜りますようよろしくお願い申し上げます。



○議長(上田勝之君) 

 本案について質疑に入ります。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(上田勝之君) 

 質疑を終わります。

 お諮りいたします。

 本案は委員会付託を省略することに御異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(上田勝之君) 

 御異議なしと認めます。

 よって、本案は委員会付託を省略することに決定いたしました。

 討論に入ります。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(上田勝之君) 

 討論を終わります。

 お諮りいたします。

 本案について御異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(上田勝之君) 

 御異議なしと認めます。

 よって、議案第76号は、これを承認することに決定いたしました。

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△日程10 議案第77号 新宮市税条例の一部を改正する条例



○議長(上田勝之君) 

 日程10、議案第77号、新宮市税条例の一部を改正する条例を上程いたします。

 当局の説明を求めます。

 角総務部次長兼税務課長。



◎総務部次長兼税務課長(角孝志君) (登壇)

 ただいま御上程いただきました議案第77号、新宮市税条例の一部を改正する条例について御説明申し上げます。

 今回の条例の一部改正は、地方税法等の一部を改正する法律、地方税法施行令の一部を改正する政令及び地方税法施行規則等の一部を改正する省令がそれぞれ本年3月31日に公布され、4月1日から施行されたことに伴い、市税条例の一部に所要の改正を行うものであります。

 今回の条例改正の趣旨でございますが、国の三位一体改革でいわれてきた所得税から地方税への税源移譲に伴う改正、本年7月1日から実施されるたばこ税の増税に伴う改正、地震保険料控除の創設等が主な改正内容でございます。

 2ページをお願いします。まず、第1条ですが、次の新旧対照表中の改正前・後の条、項または号について(1)から(6)に記載のとおり読み替え規定を定めたものであります。

 第24条第2項につきましては均等割を課さないものの範囲を改めるものであります。

 第31条第2項は法人均等割の税率を定めたもので、字句の修正であります。

 4ページをお願いします。第34条の2は、地方税法の定めによる控除対象を規定したものでありますが、今回の改正により損害保険料控除額を削除し地震保険料控除額を加えるものであります。

 第34条の3は、国から地方への税源移譲に伴い、税率を改定し、住民税の税率を100分の6にフラット化するものであります。

 5ページをお願いします。第34条の6は、所得税と個人住民税の人的控除額の差に基づく負担増の調整措置であります。なお、今回の改正について平成19年度分の個人住民税から適用するものであります。

 6ページ、第34条の7は、外国税額控除で字句の改正であります。

 第34条の8第1項から7ページの第3項までは、配当割額または株式等譲渡所得割額の控除に関する規定の改正であります。

 7ページ、第36条の2の改正は、今回の改正で、地震保険料控除が認められたことに伴い、市民税の申告に地震保険料控除の項目を含めるものであります。

 8ページ、第53条の4は分離課税に係る所得割の税率を100分の6と定めるものであります。

 第57条から9ページの第61条第10項までは字句の修正であります。

 第95条は、本年7月1日からたばこ税の税率が引き上げられることに伴う改正であります。

 附則第5条は、個人の住民税の所得割の非課税の範囲等を定めるもので、第1項中35万円を32万円に改めるものであります。

 附則第6条第1項から13ページの第7条の第2項まで、字句の修正であります。

 附則第7条の3は、第1項から第3項まで、税源移譲に伴い、所得税と住民税の税制の相違から、個人の住宅借入金等の増税が発生しないよう、期間を区切って所要の特別税額控除を設けるための改正であります。

 14ページ、附則第8条は肉用牛の売却による事業所得に係る市民税の特例を定めたものであります。

 16ページ、附則第10条の2、第5項につきましては、固定資産税における耐震改修促進税制の創設がなされたことに伴い、所要の改正を行うものであります。

 17ページ、附則第11条第1項、各号の改正は、土地に対して課する平成18年度から20年度までの固定資産税の特例について住宅用地と商業用地を加えるというもの、また、11条の2は平成19年度または20年度における土地の価格の特例を定めるものであります。

 附則第12条第1項から20ページの同条第5項までは宅地等に課する平成18年度から平成20年度までの各年度分の固定資産税の特例について定めたものであります。

 附則第13条は、農地についても宅地等と同様の税額の調整を行うため、特例措置を設けるものであります。

 21ページ、附則第14条は、土地に対する免税点の適用について特例を定めるものであります。

 附則第15条の2は、特別土地保有税の課税の特例を定めるものであります。

 23ページ、附則第16条の2第1項は、市たばこ税の税率の特例で、本年7月1日からたばこ税が引き上げられますが、先ほど説明申し上げました条例第95条の規定にかかわらず、旧3級品以外の一般のたばこに係る市たばこ税の税率を1,000本当たり2,977円から321円引き上げ3,298円にするというものであります。

 附則第16条の2第2項は、旧3級品のたばこに係る市たばこ税の税率の特例を定めるもので1,000本当たりの税率を1,412円から152円引き上げ1,564円に改めるというものであります。

 附則第16条の4第1項は、土地の譲渡等に係る事業所得税に係る市民税の課税の特例を定めるものであります。

 24ページの附則第17条第1項は、長期譲渡所得に係る個人の市民税の課税の特例を定めるものであります。

 25ページの附則第17条の2第1項は、優良住宅地の造成等のために土地等を譲渡した場合の長期譲渡所得に係る市民税の課税の特例を定めるものであります。

 26ページの附則第17条の3第1項は居住用財産を譲渡した場合の長期譲渡所得に係る個人の市民税の課税の特例を定めるものであります。

 26ページ下段の附則第18条第1項から28ページ中段の第5項第4号までは短期譲渡所得に係る個人の市民税の課税の特例を定めるものであります。

 28ページ中段の附則第19条第1項から35ページの附則第20条の3第1項までは、株式等に係る個人の市民税の特例について定めたものであります。

 35ページ中段の附則第20条の4、条約適用利子等及び条約適用配当等に係る個人の市民税の課税の特例につきましては、日本が租税条約を締結している相手国の国民に対し、あらかじめ所要の条例整備を行うものであります。

 54ページ以降の附則につきましては、条例の施行期日、経過措置について定めたものであります。

 以上で説明を終わります。よろしく御審議のほどお願い申し上げます。



○議長(上田勝之君) 

 本案について質疑に入ります。

 24番、辻本議員。



◆24番(辻本宏君) 

 これは国からおりてきた法律で変えざるを得んという状況なんでしょうけれども、ただ、ちょっと教えていただきたいのですけれども、税というのは複雑な仕組みになっていようかと思うのですけれども、これ新旧見て分離課税とか後、土地所得ですね、所得割、土地の所得とかそういうようなやつ、利率変わってきていますけれども、これざっと見た感じでは低所得者、低額の方に対しては非常に重く税がかかってくる、フラットにして、前は段階的にありましたね。100分の3とかそういうふうなこと、今度フラットにすると低所得者といいますか、低額の収入者にもかかってくるというような気はするのですけれども、その点はいかがですか。そこら辺はっきりしていただきたいのですけれども。



○議長(上田勝之君) 

 角総務部次長兼税務課長。



◎総務部次長兼税務課長(角孝志君) 

 今回の税改正というよりもむしろ前回の税制改正の中でいわゆる老齢控除等が廃止されましたり、あるいは年金に対する課税の特例が125万円以下の分については非課税というのがありましたのですが、それが廃止されたりしております。いずれにしましても全体にフラット化する地方税いわゆる住民税が上がる部分、基本的に所得税が下がりますので一人当たりの税額は変わらない理屈ではなっておりますが、確かに議員御指摘のとおり最近高齢者等にかかる負担については広く浅くということから税額的には少しひかかっているように思います。



◆24番(辻本宏君) 

 そこら辺、当局として国に要望することなのでしょうけれども、議会にもその役割はあるのですけれども、できるだけ税の負担いろいろな控除もとられてきてどちらかというと重税感が出てきている時節でございます。

 それともう一点、法人税のことなんですけれども、ここにも法人税のことも触れられていますけれども、標準課税税額というのはあるけれども、これは前新宮市の方では少し高かったように思うのですけれども、これも改正されて一般の市民の皆さん、事業されている方は知っていると思うのですけれども、御存じの方はあるかもわかりませんけれども、結構高い標準税率を課していたわけですね。そこら辺もわからないところもできたら時勢とともにすぐに安くできるところは安くしていただきたいというのが願いなんですけれども、それを一つ要望として加えてお願いしておきたいと思います。



◎総務部次長兼税務課長(角孝志君) 

 今回お示しした条例改正案というのは、基本的にいわばオールジャパンといいますか、準則に準じた改正でございます。ただ、地域性がございまして生活保護の基準の等級区分によって税額は減税する部分が違うというようなことはあるのですけれども極めて正直なところ申しまして税の現場で使う数値とか、率の改定でございまして、非常に説明が難しい話になってございます。



◆24番(辻本宏君) 

 税の説明で本当に複雑なことで難しいのですけれども、法人税の標準課税、例えば法人事業所に課税する場合、税金が納めないといけない利益が出た場合、新宮市はやや高い状態で設定していましたよね。今回下げられた。ですからこれは一般的には知られてない部分だと思うのですけれども、そこら辺、シビアに見てできるだけ配慮できる点は配慮していただきたいというのは私の望むところなんですけれども、それをぜひよろしくお願いします。



◎総務部次長兼税務課長(角孝志君) 

 勉強させていただいて、改正できる部分があれば改正していきたいと思います。



○議長(上田勝之君) 

 質疑を終わります。

 本案は総務委員会へ付託いたします。

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△日程11 議案第78号 新宮市重度心身障害児者医療費の支給に関する条例の一部を改正する条例



○議長(上田勝之君) 

 日程11、議案第78号、新宮市重度心身障害児者医療費の支給に関する条例の一部を改正する条例を上程いたします。

 当局の説明を求めます。

 和田福祉課長。



◎福祉課長(和田隆君) (登壇)

 ただいま議題となりました議案第78号、新宮市重度心身障害児者医療費の支給に関する条例の一部を改正する条例について御説明申し上げます。

 今回の条例改正は、和歌山県重度心身障害児者医療費補助金交付要綱が8月1日に改正施行されることにより、本条例について所要の改正をさせていただくものでございます。

 改正内容でございますが、当該医療費の支給対象者について、8月1日以降重度心身障害児者に該当したときの年齢が65歳未満である者、または平成18年7月31日以前に当該医療費の支給対象者となっていた者というものでございます。

 附則といたしまして、この条例は平成18年8月1日から施行するというものでございます。

 以上、まことに簡単ではございますが、説明を終わらせていただきます。よろしく御審議を賜りますようお願いいたします。



○議長(上田勝之君) 

 本案について質疑に入ります。

 6番、東原議員。



◆6番(東原伸也君) 

 今回この条例の上位法に当たる県条例というのはもう県の方で決められているということですか。



○議長(上田勝之君) 

 和田福祉課長。



◎福祉課長(和田隆君) 

 この事業は県の補助金要綱に基づいて行っているというような形で県の要綱が変わってくると、これは補助率の関係なんですけれども、そういうような形で当市の方も合わさせていただいたところです。



◆6番(東原伸也君) 

 もう実際変わったのですか、今回変わるのですか。



◎福祉課長(和田隆君) 

 8月1日から変わるということです。



◆6番(東原伸也君) 

 いや、県の方の議会とかにかけられないのですか。このことは聞いてないのですか。



◎福祉課長(和田隆君) 

 県の方の要綱が。



◆6番(東原伸也君) 

 既に変わったのですか、これから変わるのですか。



◎福祉課長(和田隆君) 

 既に変わっております。



◆6番(東原伸也君) 

 わかりました。



○議長(上田勝之君) 

 質疑を終わります。

 本案は教育民生委員会へ付託いたします。

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△日程12 議案第79号 新宮市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例



○議長(上田勝之君) 

 日程12、議案第79号、新宮市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例を上程いたします。

 当局の説明を求めます。

 吉川消防本部庶務課長。



◎消防本部庶務課長(吉川篤君) (登壇)

 ただいま議題となりました議案第79号、新宮市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例について御説明申し上げます。

 今回の改正は、非常勤消防団員等に係る損害補償の基準を定める政令の一部を改正する政令(平成18年政令第65号)が本年3月27日に公布され、4月1日から施行されたこと、並びに水防法及び土砂災害警戒区域等における土砂災害防止対策の推進に関する法律の一部を改正する法律(平成17年法律第37号)が平成17年5月2日に公布され、同年7月1日に施行されたこと、並びに刑事施設及び受刑者の処遇等に関する法律が平成17年5月25日に公布され、本年5月24日に施行されたことに伴い、所要の改正を行うものでございます。

 2ページをごらん願います。

 改正の内容でございますが、最近の社会経済情勢に鑑み、国家公務員の給与構造が改革されたことに伴いまして、損害補償の算定の基礎となる補償基礎額の基本額について、最低額9,000円を8,800円に引き下げるなど平均0.98%引き下げるとともに、扶養加算額について、扶養親族のうち、配偶者の加算額450円を433円に引き下げるものでございます。

 また、地方公務員災害補償制度に準じまして、介護補償の支給月額について、常時介護を要する状態にある者及び随時介護を要する状態にある者の上限額をそれぞれ10万4,970円を10万4,590円に、5万2,490円を5万2,300円に、また、最低補償額をそれぞれ5万6,950円を5万6,710円に、2万8,480円を2万8,360円に平均0.38%引き下げるほか、水防法の一部改正及び刑事施設及び受刑者の処遇等に関する法律の施行に伴い、条例で引用している関係法令に係る条番号及び用語の整備を行うものでございます。

 附則といたしまして、この条例は、公布の日から施行するというものでございますが、平成18年4月1日以後に支給すべき事由が生じた損害補償について適用するというものでございます。

 以上、まことに簡単でございますが、説明を終わらせていただきます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。



○議長(上田勝之君) 

 本案について質疑に入ります。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(上田勝之君) 

 質疑を終わります。

 本案は総務委員会へ付託いたします。

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△日程13 議案第80号 新宮市非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部を改正する条例



○議長(上田勝之君) 

 日程13、議案第80号、新宮市非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部を改正する条例を上程いたします。

 当局の説明を求めます。

 吉川消防本部庶務課長。



◎消防本部庶務課長(吉川篤君) (登壇)

 ただいま議題となりました議案第80号、新宮市非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部を改正する条例について御説明申し上げます。

 今回の改正は、消防団員等公務災害補償等責任共済等に関する法律施行令の一部を改正する政令(平成18年政令第66号)が本年3月27日に公布され、同年4月1日から施行されたことに伴い、消防団員の処遇改善を図るため、所要の改正を行うものでございます。

 2ページをごらん願います。

 改正の内容でございますが、5年以上勤務された消防団員が退職されたときに支給する退職報償金の支給額について、消防団員の適切な処遇の確保を図るため、消防団において中堅的な役割を果たしている分団長、副分団長、部長及び班長の階級区分の勤務年数が10年以上15年未満、15年以上20年未満、並びに20年以上25年未満の区分について、それぞれ2,000円平均0.6%引き上げるものでございます。

 附則といたしまして、この条例は、公布の日から施行し、平成18年4月1日以後に退職した非常勤消防団員について適用するというものでございます。

 以上、簡単でございますが説明を終わらせていただきます。よろしく御審議のほどお願い申し上げます。



○議長(上田勝之君) 

 本案について質疑に入ります。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(上田勝之君) 

 質疑を終わります。

 本案は総務委員会へ付託いたします。

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△日程14 議案第81号 新宮市教育環境整備計画審議会条例



○議長(上田勝之君) 

 日程14、議案第81号、新宮市教育環境整備計画審議会条例を上程いたします。

 当局の説明を求めます。

 楠本教育次長兼学校教育課長。



◎教育次長兼学校教育課長(楠本秀一君) (登壇)

 ただいま議題となりました議案第81号、新宮市教育環境整備計画審議会条例についてを御説明いたします。

 本条例は、教育環境整備計画を審議会をもって策定するために条例を整備するというものであります。

 条例の概要について御説明いたします。条例は第1条から第7条までとなっております。

 第1条は、設置といたしまして、新宮市教育環境整備計画を策定するため新宮市教育環境整備計画審議会を設置する。

 第2条で、所掌事務ですが、教育委員会の諮問に応じ、必要な調査及び審議を行い、その結果を教育委員会に答申するものとする。

 第3条では、組織ですが、委員は20人以内としまして、有識者18人以内、学識経験者2人という格好で組織する予定でございます。

 第4条では、審議会に会長と副会長を置くというものです。

 第5条では、審議会に小委員会を設置できるというものです。

 第6条、庶務では、審議会の庶務は学校教育課において処理するというものです。

 第7条は、委任を定めてございます。

 附則といたしまして、この条例は平成18年7月1日から施行する。そして、2として、教育委員会に新宮市教育環境整備計画を答申した日にその効力を失うというものでございます。

 以上、甚だ簡単ですが条例の説明とさせていただきます。よろしく御審議のほどお願いします。



○議長(上田勝之君) 

 本案について質疑に入ります。

 1番、戸田議員。



◆1番(戸田隆君) 

 2、3伺います。まず、この種の審議会、あるいは審議会条例ということになりますと、まず、真っ先に思い浮かぶのはごみ減量等推進審議会が記憶に新しいところなんですけれども、そのごみ減量等推進審議会を定めた新宮市廃棄物の処理及び清掃に関する条例第7条、これと本条例案を比較したのですけれども、その比較の上でまずお伺いしたいのですけれども、趣旨が近いというようなことで比較してみたのですけれども、まず、この委員の構成、廃棄物の条例第7条では、委員15人以内をもって組織する、このように決められております。本条例案は、20人以内で組織するとされた後に有識者18人以内、学識経験者2人、はっきりと人数が定められているのですけれども、これはどういった意味合いがあって、このような18人以内、学識経験者2人、きっちりと定められているのか御説明願いたいと思います。



○議長(上田勝之君) 

 楠本教育次長兼学校教育課長。



◎教育次長兼学校教育課長(楠本秀一君) 

 まず、学識経験者2人につきましては、今回考えています教育環境整備計画の中で小中学校の適正配置と、それから最近非常に話題になっております幼保一元化に関して、幼稚園と保育所の適正配置がございますが、その大きなことを一つの委員会でやるというのは非常に時間もかかるであろう、私どもできるだけ短時間で計画をつくっていただきたいという思いを持っておりますので、小中の部分と幼稚園、保育所の部分を分けて、その関係の専門家の方に1名ずつなっていただきたいというようなことから、学識経験者2名、あと有識者18人ということについてはいろいろ保護者の代表であるとか、学校の先生の代表であるとか、地域の市民の代表であるとかそういった方々にお願いしたいということを考えてございます。



◆1番(戸田隆君) 

 そうしますと、小中学校適正配置ということで学識経験者1名、幼保一元化に関する学識経験者1名、具体的にどのような資格なり経験なりを持った人を想定しておられるのでしょうか。また、有識者と学識経験者の基準、その違い、どういったようなものなのでしょうか。



◎教育次長兼学校教育課長(楠本秀一君) 

 学識経験者の方は専門的にいわゆる当然この条例、補正予算をお認めいただいた上で動き出すことなんですが、とりあえず、下準備といいますか、早期に7月になってから立ち上げたいと思っておりますので私ども県の教育委員会に相談いたしまして、しかるべき人を御紹介していただきたいという中で、教育行政学とか、教育政策論について非常に専門的に研究しておられる方、あるいは幼稚園、保育所の関係について専門的に研究しているというのですか、そういう方を紹介していただくことになっておりますので、そういう関係上学識経験者というのは専門家ということで押さえております。



◆1番(戸田隆君) 

 そうしますと実際的にはこの審議会というものはその学識経験者2名が基本的な計画を提示して、それに対して有識者18人以内のメンバーがそれを審議する、実際上はそのような運営形態になるのでしょうか。



◎教育次長兼学校教育課長(楠本秀一君) 

 二人の方が専門的に案とかそういったものを出して、残りの方が審議するという格好ではなくて、いろいろなこれから子供の人数であるとか、学校の教室の中身ですね、どういった中身にしていくとか、そういったことについていろいろと議論が出てこようかと思いますが、そういう中で専門的な意見を聞かしていただくということで、何もこの二人の方がリードしてやっていくとそういうふうには考えてございません。



◆1番(戸田隆君) 

 ではちょっと角度を変えまして最終的な審議会の目的あるいは意義ですね、それについて伺いたいのですけれども、第1条、これ主語は新宮市教育委員会と考えられます。新宮市教育委員会は、第1条によりますと新宮市教育環境整備計画を策定するのであると。そのためにこの審議会を設置すると、このように読み取れます。第2条に最終的な審議会の目的、そういうことが書かれているのですけれども、附則にこの条例は教育委員会に新宮市教育環境整備計画を答申した日にその効力を失うと。これの意味はどうとらえたらいいのでしょうか。第1条とこれとが私の頭の中では糸がもつれてしまって理解しにくいのですけれども、もつれた糸をほぐしていただきたいと思いますが。



◎教育次長兼学校教育課長(楠本秀一君) 

 当然教育委員会として審議会に諮問をするわけなんですが、小中学校、幼稚園、保育所適正規模と配置であるとか、幼稚園、保育所のあり方等について審議していただいてその中でそういった案を固めていただいて、案を教育委員会に答申すると、その意味合いで附則の2も新宮市教育環境整備計画というふうに私どもは単純にとらえておるのですけれども、そういった理解では御理解願えないでしょうか。



◆1番(戸田隆君) 

 私もそのように理解したいですし、そうあってほしいと思います。ですけれども、条例というものは万人が読んでその文章を読むだけではっきりとその意味、目的、内容が理解できるものでなければこれは条例としていささか問題があるのではないかと、そこら辺を私は危惧するわけです。一つの文章、一つの条例に一つ以上のあるいは二つ以上の読み取り方があるというのはその条例の趣旨は確かにすばらしいものであったとしても条例そのものの設定意味というか、存在価値といいますか若干不安になります。どうでしょうか、ここは本来ならばこの条例は教育委員会に新宮市教育環境整備計画案とか、案を入れるとか、案を答申した日にその効力を失うとか、あるいは第2条のその文面をほとんど流用して新宮市教育環境整備計画策定に必要な調査、審議結果を答申したその日にその効力を失うみたいな書き方が条例としては望ましい形ではないかと思います。実際に先ほど例に挙げましたごみ審の条例、これについても審議会は一般廃棄物の減量再利用の促進等に関する事項について、市長の諮問に応じ審議し、市長に答申するというふうな書き方ですので、附則というところが条例という体裁をとる上で問題が残ると思いますけれどもいかがでしょうか。



◎教育次長兼学校教育課長(楠本秀一君) 

 非常に指摘を受けているわけで、どう答弁したらいいのかちょっと困っているところなんですが、私どもも教育委員会だけでこの条例をもんだのではなく、庁内の条例審議会の中でも審議してきまして一応こういう格好で了としていただいて御提案させていただきました。議員御心配のことは今私と議員とのやりとりの中でそういった危惧は取っ払える、そういうことで御理解願いたいと思いますがいかがでしょうか。



◆1番(戸田隆君) 

 当然、私は問題を指摘させていただいたそれだけでここは質疑の場ですから、それ以上申し上げませんけれども、委員会付託されるのでしょうから、そこでまた今以上にこの問題が、この審議会が本来の目的を達せられることをそのための条例ですから、よろしく審議していただきたいと思います。以上です。



○議長(上田勝之君) 

 22番、榎本議員。



◆22番(榎本鉄也君) 

 この条例というか、審議会そのものにどうも納得いかないのですけれども、2年ほど前に2年間かけた教育協議会の中で教育環境整備についてはある程度の答申は出ているのですね。しかもその分科会として三つくらいありましたけれど、そのまとめ役としてまさに有識者といいますか、そういう方も確かいらっしゃったと思うのですけれども、そういう方の中で市民の皆さんがかなりさまざまなところから代表として集まっていただいて、まさに2年間かけてやったわけですね。それにもかかわらず、また環境整備計画ということでまた審議会を立ち上げて、そこに答申させるというのは、これはどういうことなのかと思うのですけれども、そういう段階ではなくて、ここから先は教育協議会の方の答申を踏まえながら行政がイニシアティブをとって環境の計画を立てればいいと思うのですよ。350万円ほどの予算も計上されていますけれども、それは非常にむだじゃないかと思うのですが、その点いかがですか。



○議長(上田勝之君) 

 楠本教育次長兼学校教育課長。



◎教育次長兼学校教育課長(楠本秀一君) 

 確かに私どもも平成16年6月に出ました新宮市学校教育協議会の答申、14の提言、十分とはいうことはない。最近やっと熟知しました。特別委員会でも今の指摘があったわけですが、14の提言のうち既にもう17年度のうちで11は実施しておると、継続中であるとか、残り三つの中に適正な学校規模の検討と環境整備ということで小中学校の適正配置のことが答申として出ておりますが、その答申文では今からもっと議論を深めようという段階で、そういうレベルでとどまっているわけですね、答申文が。具体的にはその前段として学校区の弾力的運用をしたらどうか、先に。そういうことでもって去年、平成17年度で就学前の保育所及び幼稚園児童生徒の保護者のアンケートをとっておりますが、それでは約7割弱が現状維持、現状肯定という格好の中で少し先に行きにくいなあと、まさしく今回の審議会は本当に具体的に新宮市の小中学校、少子化に向かっていますがどう配置していくのか、あるいは幼稚園、保育所のあり方をどうしていくのか、公立、私立合わせて幼稚園、保育所たくさんあります。そういったことを本当に適正的に配置して具体的な実施計画ぐらいまで踏み込んで今回の審議会に計画案を練っていただきたい。そういうふうに考えておりますので、今回審議会の設置をそれに限って集中して審議していただくということで審議会を設置させていただきたいという思いでございます。



◆22番(榎本鉄也君) 

 教育協議会云々というのは私も入っておりましたので、しかも環境整備のところに入っておりましたので言わせていただきたいのですが、そういう論議をその中で2年間かけてたくさんの意見を出しているのです。それを羅列して恐らく教育委員会の方に答申は答申、別としてそれだけのこういう意見がありましたよという話が残っていると思うのですけれども、簡単に言いますと市民レベルではなかなか出せなかったという、出せないという段階なのですね。私の一般質問でもさせていただいたのですが、これからは要するに行政なり、政治的なものが、政治的なイニシアティブが必要なんじゃないかな。そうしないと早く一つの形にならないのではないか。形にするためにはいわゆる行政の力を出し切っていかないけないと、そういうふうに僕は思うのです。それをまた審議会を立ち上げて、その答申を待つと、短期間にやると言っていますけれども、答申を待つという事態が答申する方もこの間の教育協議会以外の人を選んでくるのかどうかわかりませんけれども、どっちにしても出てくる答えというのはほとんど同じだと思いますよ。だからそういうことも踏まえた上でこういう審議会を立ち上げるというのは非常にナンセンスというか、もったいない話だなと、それよりもむしろ跡地の利用とかもあるのでしたら庁内の論議で教育委員会の枠を越えた論議を庁内ですべきでないでしょうか、そう思うのですが、その辺のところがいかがですか。



◎教育次長兼学校教育課長(楠本秀一君) 

 16年にいただいた答申以後ですね、私が感じますのは小中一貫校であるとか、県立の中高一貫校であるとか、幼保一元化に向けての認定子供園であるとか、そういった動きが非常に環流が目まぐるしく変わってございます。そういった中で新宮市としても今年から三輪崎小学校と光洋中学校が小中連携校のモデル校として研究指定校とされておりますが、その辺将来新宮市もどうするのだと、そういうことも含めてここの中で急に変わった環境の面の要素も取り入れた中で早く審議会の中でもんでいただきたい、審議していただきたいという思いもありまして審議会設置の御理解を願いたいと思います。



◆22番(榎本鉄也君) 

 何としても審議会をつくるという構えなんですよね。正直言いまして我々議会の方も特別委員会を立ち上げたというのでそういう協議会以前にあった協議会とか今までの流れの中でなかなか市民の皆さんのコンセンサスをとることが難しいと、しかし、統廃合をやらなければいけない。その中で誰が泥をかぶるのかとそういう決意のもとで議会もやるからには議会も泥をかぶろうでないか、それくらいの覚悟で一つの答申を出そうという決意で臨んでいるわけでございまして、やはり行政としても非常にうがった見方かもわかりませんけれども審議会というものを一つ立ち上げて行政の一つの判断を、判断の逃げ道といいますか、そういうふうにしかとれないような気がするのですけれども、私はね、そういう部分があるのではないかというふうに思います。そういうところに350万円もお金をかけるというよりは、やはり教育委員会の責任としてしっかりと庁内で論議をして、また、我々議会も両輪となって一生懸命頑張ると、一つの答申まで出していくとこういう決意で臨んでいるわけですから、そのような体制をとっていただけないかと思うのですが、いかがですか。



◎教育次長兼学校教育課長(楠本秀一君) 

 決して審議会の方に任して当然私どもが教育委員会として考えていることと審議会の答申が必ずしも反りが合うといったことでないような答申が出る可能性もあるわけですね。これはとにかく市長の方も急いでおりますし、しりたたかれておりますし、私どもとしてはより直接市民の声を聞いてみたいという思いもありますので申しわけございませんが、時間を本当にむだにはいたしません。早急に年度内の目標は持っておりますので見守っていただきたいと思います。



◆22番(榎本鉄也君) 

 これ以上やっても時間ばかり経つので後は教育民生委員会の審議にゆだねたいと思います。



○議長(上田勝之君) 

 質疑を終わります。

 本案は、教育民生委員会へ付託いたします。

 10分間程度休憩いたします。



△休憩 午後3時04分

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△再開 午後3時14分



○議長(上田勝之君) 

 休憩前に引き続き会議を開きます。

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△日程15 議案第82号 平成18年度新宮市一般会計補正予算(第1号)



○議長(上田勝之君) 

 日程15、議案第82号、平成18年度新宮市一般会計補正予算(第1号)を上程いたします。

 当局の説明を求めます。

 小山財政課長。



◎財政課長(小山壽行君) (登壇)

 ただいま議題となりました議案第82号、平成18年度新宮市一般会計補正予算(第1号)について御説明申し上げます。

 まず、1ページの第1条では、予算の総額に1億2,021万7,000円を追加し、予算の総額を138億1,913万8,000円にするというものであります。

 また、第2条は、地方債の追加及び変更は、第2表地方債補正によるというものであります。

 それでは事項別明細書の歳出から御説明申し上げます。

 恐れ入りますが12ページをお願いいたします。

 3歳出、2款1項1目一般管理費、説明欄記載の職員派遣事業は、本年4月から和歌山県並びに、一部事務組合で組織する和歌山地方税回収機構及び財団法人紀南環境整備公社への職員派遣に伴い、赴任旅費や業務連絡などに要する旅費並びに派遣職員用の住宅借上料の補正であります。

 次の14ページ、3款2項1目児童福祉総務費1の児童手当は、児童手当制度の改正に伴うシステム改修費用であります。

 次に16ページ、4款2項1目清掃総務費、熊野川地域広域組合負担金は、熊野川清掃センターの解体に伴う負担金で、負担割合は施設建設時の負担割合により31.44%、解体費用1億2,370万円に対し、3,889万1,000円を負担するものであります。5目ごみ減量推進費は、エコ広場の運営方法を7月から見直すもので、これまでの町内会を中心とした運営から、市の管理に切り替えるものであります。1のエコ広場運営奨励金は、現行の町内会に対する奨励金について7月以降分を減額し、7月以降分については、2のエコ広場運営事業として、個人、町内会、シルバー人材センターなどへ運営の委託を予定するものであります。

 18ページ、9款1項2目非常備消防費は、消防団員7名分の退職報償金であります。3目消防施設費、1と2の事業は、熊野川地域の常備消防整備に係る経費で、消防ポンプ車1台の購入と、2の事業では、熊野川行政局庁舎の1・2階の一部を消防出張所として改修し、あわせて診療所前駐車場に消防ポンプ車の車庫を建設するものであります。

 20ページ、10款1項2目事務局費、新宮市教育環境整備計画策定は、小・中学校並びに幼稚園の適正規模と配置等について、今後の整備計画を策定するもので、さきの議案第81号にて提案しました新宮市教育環境整備計画審議会運営に係る委員報酬と旅費並びに計画書作成に係る委託料などであります。22ページ、2項3目学校給食費は、これまで高田小学校への学校給食については、高田特産品センターへお願いしてきましたが、同センターの事業縮小に伴い、千穂小学校でつくった給食を高田小学校へ配送することとし、配送用の車両を購入するものであります。24ページ、5項11目少年相談センター費は、近年、青少年を取り巻く環境の変化が激しく、定期的な市内巡回や相談事業を実施し、あわせて基礎データの蓄積を行い、今後の青少年健全育成に役立てるもので、相談員の賃金や啓発用パンフレットの印刷代などであります。なお、本事業は全額、県からの委託事業として平成20年までの3カ年事業として取り組む予定であります。26ページ、6項2目体育施設費、くろしおスタジアム屋内練習場新設は、くろしおスタジアム奥にある多目的広場用地に、野球場と一体的に活用でき、野球技術のレベルアップを図るとともに、青少年の健全育成や地域の活性化を図るため屋内練習場の新設を予定するもので、地質調査を含む本体の設計費用を計上するものであります。

 以上が歳出であります。

 次に歳入でありますが、10ページをお願いいたします。

 2歳入、14款県支出金3項2目1節の青少年相談・環境事業委託金は、歳出の少年相談センター費に計上した事業費に見合う県からの委託金であります。

 次の18款の繰越金は、本補正予算に必要な一般財源として、平成17年度からの繰越金の一部を充当するものであります。

 19款諸収入は、記載の2件で、1の和歌山地方税回収機構職員派遣に伴う負担金は、一部事務組合に職員を派遣している自治体に対し、一部事務組合の運営費より人件費相当分の負担金を受けるものであります。

 次の20款市債は、1項5目1節の消防債で、熊野川消防出張所整備に係る分については合併特例債1,850万円を、また、消防ポンプ車については過疎債2,660万円の充当を予定するものであります。6目2節の体育施設整備事業債は、くろしおスタジアム屋内練習場の新設について合併特例債の充当を予定するものであります。

 以上が歳入であります。

 次に、4ページをお願いいたします。

 第2表地方債補正でありますが、本補正予算で1件の追加と1件の変更を行うもので、限度額や起債の方法などについては記載のとおりであります。

 以上、簡単ではありますが、説明とさせていただきます。よろしく御審議賜りますようお願いいたします。



○議長(上田勝之君) 

 本案について質疑に入ります。

 1番、戸田議員。



◆1番(戸田隆君) 

 衛生費、ごみ減量推進費の中のエコ広場運営事業、エコ広場運営委託料に関してお伺いしますけれども、先月運営委員を広く募集されておりましたけれども、結局のところ現時点で7月1日以降の切り替えに合わせて目標といいますか、すべて充足されたのでしょうか。いかがでしょうか。



○議長(上田勝之君) 

 西生活環境課長。



◎生活環境課長(西寛君) 

 きょう現在なんですけれども、エコ広場運営につきましてすべて町内会で受けていただけるというのがおよそ6割ございます。町内会で全部受けられないけれども一部受けてもいいよというのが10%余り、1割ちょっとございます。後すべて市より派遣してほしいというのが3割弱になってございます。今のところ、実際のところ昨日も運営委員になりたいという方が2名おりまして、そういったことで今、割り振り表を随時しておりますが、おおよそ今のところめどが立ったと思ってございます。



◆1番(戸田隆君) 

 人数的には恐らく足りたであろういうことですけれども、実際の7月1日といいますともう後2週間余りしかないわけですけれども、そういう新たな運営委員に対する教育、指導といった面はどのような計画をお持ちでしょうか。



◎生活環境課長(西寛君) 

 当初の全員協議会でも御説明させていただきましたが、6月に研修を行うということで、今のところ3回程度予定しております。20日過ぎになると思いますが、3回程度予定してございます。



◆1番(戸田隆君) 

 3回程度というのは時間でいうと何時間程度ですか。



◎生活環境課長(西寛君) 

 今ちょっと手元に持っておりませんが、大体ですけれども3回程度で12時間ぐらいになるかなと思っております。



◆1番(戸田隆君) 

 課題はたくさんクリアしなければいけない点多いでしょうけれども、確実に市民に御迷惑のないようにお願いいたします。

 続きまして、教育費の中のくろしおスタジアムについて、先日説明会で聞き漏らした点を済みませんがお聞きしたいのですけれども、財源なのですけれども御説明では特例債を充てるのであると、先日の新聞報道といいますか、記者会見では費用は1億円以上というふうな数字が載っておりましたけれども、議員説明会の中では今のところはちょっと確定はできないけれども3億円前後ではないかという数字が出たわけですけれども、となると3億円、ざっとその中で2億円が特例債でまかなえるというふうになるわけですけれども、ざっくばらんにお聞きしたいのですけれども、特例債という有利な手段、方法、これがなかったら、この屋内練習場建設しますか、しませんか。



○議長(上田勝之君) 

 芝生涯学習課長。



◎生涯学習課長(芝悦男君) 

 合併特例債は御存じのように有利な起債でございますが、実質3分の2を支援していただくということでございますが、それがなければという仮定の話ですが、なかなか厳しい状況になるだろうと思います。



◆1番(戸田隆君) 

 実際のところ、合併特例債、仮に3億円とします、今回の建設資金がトータルで。2億円程度特例債、残り1億円、これはどのように支払っていくのでしょうか。10年とか、15年かかって払っていくのでしょうけれども、その償還計画といいますか、プランといいますか、ございますでしょうか。



○議長(上田勝之君) 

 小山財政課長。



◎財政課長(小山壽行君) 

 将来的な財政計画というのは私どもでは少し持っております。その中で特例債も10年の事業ですから、一応10年を割り振った形でのどの事業というわけではないですけれども、おおよその見当もつけておりまして、その中では現在よりか公債費の負担は下がるだろうとそう考えております。このくろしおスタジアムの屋内練習場のみについて個別に算出というわけではないのですけれども、トータル的に特例債を推進するにあたっては交付税措置が7割ありますので当然他の事業をどれだけやるかとか、今後交付税がどうなるかとか、あるいは税がどうなるかとか、いろんな要素が絡んできますけれども一定規模のシミュレーションをする中では公債負担については軽減されるのではないか、そう考えております。



◆1番(戸田隆君) 

 ちょっとわかりにくいのですけれども、早い話、今年度予算で投資的経費は約10億円程度でございまして、基金の取り崩しを旧熊野川町、旧新宮市並びに新新宮市もやっておると、毎年この2、3年、となりますと常識的に考えて1億円、これを10年で返すとすると毎年1,000万円ずつ減債基金もしくは財調基金を取り崩して払うということになると思うのですけれども、そういう単純なシンプルな考え方は間違っているでしょうか。



◎財政課長(小山壽行君) 

 特例債は充てた事業について財政調整基金を取り崩すあるいは減債基金を取り崩す、そういったことではなくて、その年その年の財政運営にあたって、財政調整基金については年度間の調整を図るためにやむを得ず例えば交付税が大幅に減額されたとかそういった事情の中で取り崩しを行わなければならないというときがあろうと思います。ただ、基本的なそういうことがないように収支を合わせていくということを今後考えていかなければならない、そう考えております。



◆1番(戸田隆君) 

 財政課長の説明よくわかるのですけれども、一般家庭で考えてみますと、その収入、あるいはその財源がどこにあるかというのは今ちょっと財政課長もおしゃべりかけてあれしましたけれども、また、それをどこで使うかというのがごっちゃになってわからない部分がある。旦那さんの収入なのか、奥さんの収入なのか、またそれが結局水道代に払ったのか、食事に払ったのか結局わからないところがある。結局トータルで考えると新規事業をやると結局今の財政状況の中では基金を取り崩さざるを得ない状況を誘発する可能性はあると思うのですけれども、そうした場合私ここでお聞きしたいというか市長にできたらお伺いしたいのですけれども、基本的に考えられることは先ほど芝課長も若干触れられましたけれども、特例債がなかったら非常に難しい事業というのは逆に言えば本来的には優先順位が低い事業であると考えられるわけで、なぜならばこれまでの旧新宮市がこれまで持ち越してきた喫緊の課題、施設整備の課題、これはたくさんあるわけで、例えば耐震補強の問題とか多額の費用を要する問題がある、それを一つ置いといてこういうふうな特例債がなかったら、かかれないような事業を優先的に今回こうやって繰り上げるというのは余りに唐突で、やはり先日も説明会でいろいろ御説明をお聞きしましたけれども、まだもう一つ私の頭の中の糸は絡まってほぐれないのですけれども、いかがでしょうか。



○議長(上田勝之君) 

 佐藤市長。



◎市長(佐藤春陽君) 

 財源的なことで御心配をいただきまして、大変議員の御指摘のように私自身にも警戒感を持った今後の財政を含めました不透明なものもありますし、交付税の減額というような問題も将来控えているわけであります。しかし、今後10年間合併したことによって我々がこの特例債を活用できる、そういう有利な財源を得たということは新宮市にとりまして非常に喜ばしいことでございます。また、これの使い道ばかり言いますけれども、何も全額使わなくてもいいわけでこの道を開けたということで、仮にこの問題はこの合併特例債がなかった場合、これをしなかったかということのお尋ねもありましたけれども、これは新市としてつくっていくべきものは歯ぎしりしてでもつくっていくと、このような気持ちであります。そのような中で新たにこの道が開けた財政の有利なそういう起債を活用するというのは財政運営のはっきり申し上げますが、これは当局として皆さん方からその運用をゆだねられているそのような中で私自身はこれを活用させてもらいたい、そのように思っている次第であります。



◆1番(戸田隆君) 

 問題認識は市長も私もあまり変わらないと思います。ただ、そうやって今後の財政運用で特例債の使用方法、企画調整課も10年計画をつくる、来年9月ですか、つくるでしょうけれども、より一層の慎重な丁寧な何度も引用して申しわけないですけれども、市長いつもおっしゃるような丁寧な施策の研究をお願いします。以上です。



○議長(上田勝之君) 

 24番、辻本議員。



◆24番(辻本宏君) 

 1番、戸田議員と少しかかわるところがあるのですけれども、17ページのエコ広場運営事業、これを少し詳しく聞かせていただきたい。先ほど西課長の方から運営体制、町内会6割、後4割の方は外部の方から委託されてこれからエコ広場の運営されていくようなんですけれども、町内会で私心配なのは町内会がやってくれるよ、やりますよという過程を、ここに至った過程、その6割の方々のちょっと聞かせていただきたいのですが、いかがでしょうか。全員ほとんど賛同されて6割の町内会が臨んでこられたのか、そこら辺の行き着くまでの過程をお聞かせ願えればありがたいのですが。



○議長(上田勝之君) 

 西生活環境課長



◎生活環境課長(西寛君) 

 最初に、2月に第1回目というのですか町内会長さんの方へ行きまして、大まかにどうですかという話はさせていただいております。町内会で受けていただけるのか、市でお願いされるのかということは2月にさせていただいています。その後、4月に再度町内会の方へ回らせていただきまして、その時点で再確認したんですけれども、その時点でちょっとふえてきていると、最終的に先ほど言いましたようにすべて町内会でしていただけるというところが6割、一部ですけれども町内会でしていただけるところが1割弱というふうな形になってございます。



◆24番(辻本宏君) 

 1割、4割、3割というところがあるのですけれども、1割、3割というところが町内会あるいは外部に委託するというところなんかもあるのですけれども、どちらかというと4割方外へ委託するというところは私個人の感覚からしてほっとしたかなという気はしないでもないかというふうな考えでおるのですけれども、6割の町内会やりますよというふうな意思表示をしていただいたわけなんですけれども、その数というのですか、町内会長だけであったのか町内会の複数の役員さんが全体的に同意していただいたのか、というのは心配なのは町内会で続けていただくとしてもまた何年間、3年になるか5年になるかわからんですけれども、ずうっと半永久的に続けなければいけないわけですね。その場合、町内会の中では町内会長さんも変わる、そうしたらその町内会長さん個人の考えも変わって方針も変わってくるかわからない。そういった場合どうするのかなという心配があるのですが、ですから現場の交替ですね、交替されるスタッフの方というのは後々市当局としてはどういうふうな見方をしているのかなという心配なところがあるのですけれども。



○議長(上田勝之君) 

 大江市民福祉部長。



◎市民福祉部長(大江清一君) 

 今課長申し上げましたように、今回生活環境を中心に市内の町内会長さんところを中心に2回ほど皆分担して回りました。そんな中で今議員指摘のように、私どもも最初は半分くらいの町内会をなんとか目標としてお願いですね、従来、推進員は市の方から委嘱していたわけですから、それを今回市の方で委嘱でなくて運営委員という切り替えを持っていく、このことについては何遍も皆さん方も御存じのとおりボランティア精神をもって資源循環型社会を目指してと、そういうことでかなりそういう意識で取り組んでいてくれたわけです。それを逆に町内会またやってくれている方々はどうしても押しつけ的なとか5年も経過して年齢もいってくるので大変だとか今言われるとおりであります。これについても町内会も半分くらいまた申し出ていただいたというのは、やはりごみというのは自分らが出したものであるからそれを自分らで処理しなければならないというのが根底にあると思います。ですからそういう面で私どもも改めてわからせてもらいましたし、それについて後残りのできないところの方々はやはり高齢化でどうしてもできないよという現実があります。今議員言われましたようにこれからも高齢化でどうしてもできないエコ広場町内会はできてくると思います。これはやむを得んと思います。それはそれで市が責任をもってするという方針を市長も打ち出しているわけですから、それはそのときにまた皆さん方と十分話をして一遍にこう変わっていくのではなくて、やはり町内会から従来5人であったのが3人になるかもわかりませんけれども、それはそれで専門の方にまた入ってもらうなりして取り組んでいったらそれでいいんではないかと、そのときどきに改善しながらこれから進めていくとそういうことになると思います。



◆24番(辻本宏君) 

 続けてなんですけれども、その理想は確かに部長言われるように自分たちのものは自分たちで片づけようというのはいいのです。それは理想です。ただ、何度も言いますけれども現実はそこへ現場に立つ人、町内会で役員さんというのは4人か5人、多いところでは10人くらいいらっしゃるかもわからない、その方々の総意が、すべて考えが同じというか温度差もあるでしょうけれども、ほとんどの方々は私ところでやりますよ、やってくださいと持ってきてくださいという形になったのか、そこら辺がもう一つ、どちらかというと町内会の役員さんは高齢の方ですから、先ほど言ったように現実この方がだめになったらこの方がいますよと、交代の方が十分いるのか、そこら辺見きわめてやっているのかというところを言いたいところですし、もう一点、市長は前回一つの公約としてこれは持ってきていただくのは市民の皆さんの責任ですと、そこのエコ広場までは。それからこちらで受け入れるのは市の仕事ですよと。ですから推進員さん、今は運営委員さんですか名前変わって、それはすべて出しましょう。結果的にこういうふうになったと見ているのですけれども、ただ、先々1年2年先でまた同じような問題が起こらないかなとものすごく心配があるのですけれども、私自身だったらできるだけ努力をして公約のとおり線を引いてはっきりと推進員皆さんを集めて、こちらは市の方で責任持ちますからやった方がいいんじゃないかというのが私個人の考えなんですけれども。



◎市民福祉部長(大江清一君) 

 そういうふうに市の責任においてということで話もさせてもらい、そしてまとめられてきたのが今現在なのです。議員さん言われるように、心配してくれるように、町内会に会長さんが班長会とか組長会とかそんなの十分皆さん集まって総意でそうされたのかということを聞かれていると思うのですけれども、そうやって確実にして下さった町内会もあります。でも、ものすごくモデル的に進んできて2月の回った段階で会長さんと話をした段階で従来どおりやります、やらしてもらいますと言ってくれたところもあります。ですから、そこは確かに温度差というのはあると思います。ですけど、これからそういうふうに心配されるように2年先にもしかしたらできないよというところもできてくるかもわかりませんけれども、何遍も申し上げておりますように、そのとき、また町内会の方とも十分話をして対応させてもらったらいいと思います。そういう思いで今おります。



◆24番(辻本宏君) 

 本当に問題なく、できる限り無理なく進めていただきたいと思います。

 次に、教育、これも先ほど21ページの教育環境整備策定という予算が上がってきているのですけれども、先ほど審議会でいろいろ御意見が出ていたようですが、審議会をつくる、まあグループをつくるのですね。それでここへ新宮市教育委員会整備計画書作成委託料というふうに結構な210万円の金額が上がってきているのですけれども、これはどこへ委託されるのですかね。



○議長(上田勝之君) 

 楠本教育次長兼学校教育課長。



◎教育次長兼学校教育課長(楠本秀一君) 

 今のところは県の教育委員会に紹介していただいた和大の方へお願いしようかと思っております。



◆24番(辻本宏君) 

 そうしたらシステムの流れとしてはここの現場でそういうふうなメンバーを構成されて、その意見をまとめたものをその和大のここへ一回上げて、それでまとめてもらうという形になるのですか。



◎教育次長兼学校教育課長(楠本秀一君) 

 一応今予定しているのは、考えておるのは、大学の先生のゼミの生徒なんかも手伝っていただくということでアルバイトみたいな形で雇っていただいて、審議会へ参加していただいて、その生徒なんかもアンケートの分析であるとか、そういったことも含めて審議会の私どものいわばスタッフみたいな格好の中で位置づけて、調査とかなんかしていただこうかなと思っております。



◆24番(辻本宏君) 

 これ単純に考えて審議会メンバーをつくるのでしょう。それぞれの意見をまとめられる、その意見を集約したものを計画書の答申として出すわけですから現場でできるのではないですか。アンケートなんかでも地元でどなたか臨時の方を雇ってという形でできるのではないかなと、というのは私心配するのは和大といったらここから地域別ですよね。地域柄ここの現状を知らない先生方がまとめられる。現場と計画書とかなりかけ離れた、それはならないかもわからないですけれども、かけ離れた結論になったり、乖離してしまった格好だけのものになるという心配するところがあるのですけれどもその点いかがですか。



◎教育次長兼学校教育課長(楠本秀一君) 

 そのことについては県の教育委員会を通じて当然こういったことについては和歌山大学の方も周辺の大阪府の和歌山寄りのところを幾つも手がけておりますし、そういったところが専門的にやっておられるし、経験十分です。私も昔、教育委員会に在籍していたころ、人権意識の調査で県の教育委員会に紹介していただいて大阪大学にお願いしたのですよ。先生方を集めたときに和歌山のことを知らないのに大阪から来て何がわかるのかというようなお声もあったのですけれども、それはやはり経験上実際そういった作業を全部やっているところはやはりきちっとしたものを出していただきましたし、その辺は全然心配しておりません。新宮のことを知らないのに和歌山から来て何ができるのかというそういうようなことはないと思いますし、当然こういう教育環境をつくるのにどことも今そういうことをやっております。そういうとこをいっぱい手がけているとこなんでそういうところを紹介していただいておりますし、そこはもう安心していただけたらと思います。



◆24番(辻本宏君) 

 例えば極めて専門的な知識を要する建設関係で何かのプラントをつくる、それだったら専門のコンサルタントいらっしゃってそこへ委託するという。これならわからないでもないのですけれども、現場のことですから新宮市内部、旧市内のことですから、なおかつ、委員さんが現場の方々から募るわけでしょう。その意見をまとめるというのはあえて和歌山大学へ委託という形で委託費を上げて作成委託料として払う必要があるのかなというのが根本的な疑問なんですけれども。



◎教育次長兼学校教育課長(楠本秀一君) 

 簡単に、単純に学校の統廃合のことについてアンケートをとるのではなくて、やはり教育環境の中身ですから子供たちの発達段階に応じたものとか、そういったものを当然専門家ですからそういう意見も当然この教育計画の環境の中には入らなければならないのですから、そういうこともありますから、当然専門的なところにお願いしたいなとかように考えています。



◆24番(辻本宏君) 

 ここの現状と余り乖離しない、かけ離れないような現実の内容のものをつくっていただきたいということを願いましてこれで終わります。



○議長(上田勝之君) 

 22番、榎本議員。



◆22番(榎本鉄也君) 

 済みません。さっきの話蒸し返すようで申しわけありません。先ほどからの次長の答弁を聞いていると教育審議会というのは一体何だったのかということになってくると思うのですよ。市民の皆さんの論議もしてもらわなければいけないということも言っていましたですね。もう一回深めるのだと。深めればいいだけの話であって、210万円も丸投げをして和大に何を、和大にと言うと非常に失礼ですけれども、210万円もかけるのですからね、何をつくってもらうのですか。だからそういう必要はないんですね。非常にむだな費用であるというふうにしか思えないし、そのことによれば審議会というそのものの意味というか一体何なんだと何の審議会だというふうになりかねないと思うのです。その210万円のほかに審議委員さんに報酬が支払われるわけですから、そこで議論してそこでまとめればいいだけの話と違うのですか、その辺どうなんでしょうか。



○議長(上田勝之君) 

 楠本教育次長兼学校教育課長。



◎教育次長兼学校教育課長(楠本秀一君) 

 おっしゃること私もわかるのですけれども、210万円の中身としてはやはりアンケートもとりたいなと、それは何のためのアンケートするのだと言われるかもしりませんが、私どもより慎重に非常にデリケートな部分もはらんでいますので慎重に進めたいという思いも持っていますし、やはりサンプル数も市民意識ということでは3,000程度はとらなあかんではないかなという思いを持っております。だから210万円の内訳、アンケートの郵送料であるとか、当然その後分析していただくとか、アンケートの設問をつくっていただく作業から含めて210万円ということなんですけれども、本当に多分時間がかかり過ぎるからというようなことも御心配ではないかと思うのですけれども、当然学校協議会のさきの答申を踏まえて動かなければいけませんけれども、そこのところが私どもから教育事業として判断させていただいたら統廃合の関係も表には出てきてない意見はあったかもしれませんが、非常に議論を今から尽くせという答申としてまとまっていますよね。校区の弾力的なことから取り組んだらどうかということ、そこが現状維持でいいという答えを出されたら、なかなかこれ教育委員会サイドで学校統廃合をやっていくのやというのは非常に私どもにとったら大きな力になります。だから当然やりにくいという意味でそういう力が働くというふうに考えているのです。だから本当に市民のいろんな多角的な意見を聞かせていただいて進めたいということです。



◆22番(榎本鉄也君) 

 どうも納得がいかないのですよね。前に特別委員会のときに教育長がアンケートというのは、非常にきっちりしたアンケートの結果をもって判断したら大きな間違いになるというようなこともおっしゃっていました。確かにそうだと思うのですよ。非常に地域エゴが入るからということなんですね。だからそういうことを教育委員会で言いながらアンケートにお金をかけるとさまざまな意見を聞きたいと、さまざまな意見は教育協議会で2年さまざまな意見を聞いているわけですね。だから、まさに今聞くとさっきうがった見方と言っていましたけれども、要するに教育委員会として答申を出すのは市民の批判が出たときに、どこにその責任をかぶせるかみたいなそういう論議になってしまうのではないかというふうに懸念するのですけれども。



○議長(上田勝之君) 

 佐藤市長。



◎市長(佐藤春陽君) 

 この問題でいろいろ議論をいただいておりますけれども、私自身これは教育委員会が諮問することですから余り自分の思いとはまた別なところに意見がそごしてもと思いまして少し黙っておりましたが、私自身は今回の新宮市教育環境の整備計画を策定していただく中でこれは拙速を避けたい、避けたいと思っておりますが、しかし、新宮市の将来的展望を考えますときにやはり今の学校の配置でいいのか、これが非常に、例えば観光のいろいろな拠点整備にしましても、文化ホールにしましても、学センター続けて課題も多い中でありますけれども、そういうことを考えてこれは自分としても答申を期待いたしているところです。ただ、教育委員会がこの答申を受けたからといってこれは予算は当然我々がイニシアティブをとって執行していかなければなりません。そのような中でこれは一つの判断材料になるだろうとそのように自分としては思っているわけでございます。しかる後に長い年月をかけるわけではありません。前回のときには大いに期待をいたしましたけれども、いろいろ意見を羅列していただいたような答申ということで非常に困難なことであったかもわからん、そういう思いもするわけですけれども、私自身に言わせれば少し期待はずれであったというような思いも今しております。ですから今回は具体的な実施可能な計画を、可能なということは別段やりやすいということではないんですけれども、この審議会に責任をなすりつけることなく、いろんな慎重審議をいただく中で一つの判断材料として、これを活用させてもらおうとそう思って、まだ任期は3年余りありますからこの期間の中で新しいまちの展望を考えていきたい、そう思っている次第であります。ですから一人教育委員会だけの審議会というわけではありません。詰めていえばまちづくり全体に係る中心的な計画になり得るとそう思って期待もいたしているところでございます。どうか御理解をいただきたいと思います。



◆22番(榎本鉄也君) 

 結論的にそういう市長の話があるのだったら教育委員会の諮問機関としてはふさわしくないんじゃないですかね。まちづくりも含めた答申を期待するというのでしたら僕はそれだったら審議会でそこまでは恐らく答申は出ないのではないかなと、出せないのじゃないかなと、しかもそれを210万円の委託先でそれをやってもらったら僕も困りますしね。やはりまちづくりは地元でやらなければいけないし、だから、そういう意味ではちょっとその辺のお話矛盾してくるのではないかなと思うのです。それならば市長の諮問機関としてまちづくりの中の一つの課題としてそういう教育の環境の整備計画を答申するという形の審議会であるならば納得がいくといいますか、それもまたあるのではないかというふうに思うのですが、教育委員会が諮問をしてまちづくり到底答申は出ないと思いますし、それだったら審議会この条例自体が大きく変わってくると思いますが、その辺どうなんでしょうか。



○議長(上田勝之君) 

 楠本教育次長兼学校教育課長。



◎教育次長兼学校教育課長(楠本秀一君) 

 私も当初は力を入れ込んでおりましたのでそのまちづくりも含めて市長の諮問機関として審議会を置くということだったと想定していましたが、条例審議会の中でやはり教育委員会の独立性、市長部局からの独立性ということもありますので、当然跡地利用については教育財産として有効活用していただきたいという程度の押さえで審議会の委員さんにはお願いしたいのだと考えております。当然まちづくりまで踏み込んだといった答申内容というのは教育としての利用価値といいますか、教育委員会の希望みたいな程度という格好で跡地利用については方向づけしていただきたいなと考えております。



◆22番(榎本鉄也君) 

 ここで議論をしていてもなかなかあれなんですけれども、私としては210万円もかけてそういう委託をするのであればきっちりと庁内で十分論議できると思うのです。庁内で出せると思うのです、それくらいのことは。そうすべきでないかなと、やはり新宮市のことなんですし、新宮市の独特の学校の歴史とかそういうことがあるのですから。要するに有識者が大体こうだろうという平均的な答えを出してもらうのを待つのではなくて、実際我々のまちづくりなんですから庁内できっちり論議をしていただきたいと、210万円も出す必要はないと僕は思います。とりあえずいろいろ言ってもあれなんで、もう一度教育民生委員会で一生懸命頑張っていただきたいなと思います。

 もう一点ですね、くろしおスタジアムの話なんですけれども、文句言うばかりで申しわけないんですけれども、この間このくろしおスタジアムの雨天練習場につきましては説明をいただきまして、いきなり新聞発表で、きょうこの議案に設計が載ってきている。先ほどの教育委員会のやり方に比べたらえらい早いなというふうなそういう印象を持つのですけれども、非常に性急にやるのだなというふうに思うのですが、私も野球をやっている息子がいる関係上ですね野球関係者の一人かもわかりませんけれども、ですからあえて言わせていただきたいのですけれども、どうしても合併の特例債を利用してそれを建設するということについてですね。このくろしおスタジアムの屋内練習場をつくる目的ですね、それが市民ニーズということから考えたら非常に偏りというか、少数派ではないのかなと、野球関係者のための施設であるということは間違いないことであって、それが合併特例債というものを3億円ほど使ってやるということについては市民ニーズということから考えたときに果たして、それで全市民のコンセンサスが得られるのかという思いがするのですが、その点はいかがですか。



○議長(上田勝之君) 

 芝生涯学習課長。



◎生涯学習課長(芝悦男君) 

 今、野球関係者だけのニーズではないか、そういうふうな御指摘を受けましたけれども、確かにその施設のよりよくするのは野球関係者が中心かと思います。施設の利用につきましては多目的にも利用することを考えてございますけれども、高校あるいは少年野球、そしてそれらを中心にこの地域の野球の技術のレベルアップの向上と青少年育成、これが第一でございますが、そのすべてを満足させるような施設というのは余りないように思います。一つ一つ今回はグラウンドと一体となった雨天練習場の整備をやり、続いてほかの種目の施設の整備をやりということで計画的に進めていきたいと思っておりますが、その第一歩と言いましょうか、そういうふうな位置づけでございます。当然いろんな市民からの要望もございまして、そういったものに基づいて今回も整備を進めていくということでございます。



◆22番(榎本鉄也君) 

 要はこれから整備をする、もっともっとお金をかけて整備をしていくという一つの通過点というか、そういう形なんですか、その規模とかですね、そういうことというのはとりあえずもっと先に全体像の論議があってしかるべきでないかと思うのですね。そういうふうなあれでしたらね。今課長おっしゃるようなことでしたら合併特例債を3億円使うと、3億円かどうかわかりませんけれども、そういうふうになってきますと熊野川町と新宮市が合併になって新しい市をどのようにしていくのかという中で生まれてくる使い道でなければいけないのではないかと思うのですが、そういう中でやはりどうしてもこの雨天練習場ということになってくると、その偏りがあるのではないかと思うのです。ただ、市長が合併によって新市の柱に野球でまち起こしにしようと、例えば国見市のサッカーのようにそういう論議があって、その中から出てきた話であれば非常に大きなまちづくりの歳出として、そこに合併特例債を利用してつくろうではないかという気運が盛り上がってくると思うのですが、どうもその辺が抜け落ちているような気がするのですが、どうでしょうか。



○議長(上田勝之君) 

 竹嶋助役。



◎助役(竹嶋秀雄君) 

 当然その今言われているのは合併特例債に対応する適債事業をよう示していないのがきょう現在の姿ですから、それを早急に3カ年なり示さないとそういう議論になってくるわけです。当然新市計画の中でも240億ですか、建設事業費計上しております。その中に特例債が入っているわけですからそれを10年では難しい話になるかわかりませんが、5年5年に分けて当然70億円の配分といいますか、そういう適債事業を早急に決めていきたいと思っておりますので、財政運営につきましては当然のことながら財政、企画それから行革の中で中心にそういうことを十分気をつけながら執行していきたいと思っております。



◆22番(榎本鉄也君) 

 だもんで、もう少しこれは拙速でないかというふうに僕は思うのです。もう少し庁内論議をそれこそやるべきでないかと思うのですけれども、そうでないと先に3億円使うことになっているのですから、とりあえずここで設計費が計上されているのですから、そこからどういう設計内容になるかわかりませんけれども、それを除外視して次の新市計画を立てなければいけないわけではないのですか。だからそういう部分を飛び越して先に出てきているということに矛盾を感じるのが一つです。それと説明会の中で白鴎大学ですか、大学のキャンプですか、それを誘致して、それが大きな経済効果があるのだということを言われてましたし、それであるならばやはりある程度立てて経済効果と立てたランニングコストあるやないですか、そういうことも試算した上でどれくらいの経済効果が見込まれるというぐらいの最低それくらいのものが出てきて初めて計画の、設計の段階になってしかるべきでないかと思うのですが全部抜け落ちていると、いきなり設計費の600幾らですか、が計上されてきているので、やはり少なくともそれくらいの合併特例債を使ってやるのでしたら、それくらいの下準備というか、それくらいの論議は、議論というか、論議というか、そういうことは庁内で出してきてその上で議会に諮るべきでないかと思うのですがいかがですか。



◎助役(竹嶋秀雄君) 

 当然事業効果につきましては、費用対効果、当然のことだと思っておりますが、先ほどからありますように、95の70ですから相当有利な起債だと思っておりますので、後の3割について財源を確保したらいいわけですから、その中で拙速と言われますが、新市になったときに果敢に攻めていかないと事業効果もありますが、そこらを認めていただきたいと思っております。



◆22番(榎本鉄也君) 

 認めてくれといったら認めなければいけないのだけれども、そのきっちりした計画があって費用対効果の問題もあるじゃないですか、それをきっちり出した上で議会に諮って説明をしてそれからこの設計費を出してきてでないと、説明終わった次の日の夕刊に発表されて今年できますというのであればそれは非常に、いうなればちょっと言いたくないことだけれども議会も軽視されているのではないかというふうにとれなくもないし、やはりできるのであればきっちり、普通やりませんか。しかもそれが例えば生涯学習課、文科省かなんかでスポーツ振興なんとか対策みたいな費用が今あるのだと、その有利な起債ができるのだということで、それに飛びついているのだということで今はつくらなければいけないぞというような話であれば納得できますよ。それを使った方が使わないよりましなのですから、そして、これだけの誘致もできるし、いろんな効果が生まれるのだったら早くやりましょうという形になりますけれども、そうじゃなくてわざわざ合併特例債を使うのですから、だからやはりそれなりの手順を踏んだ上で3億円なりの合併特例債を使いますよという話になってしかるべきではないかというふうに思うのですけれども、そういう話です。僕はそういうことを言っているわけです。



◎助役(竹嶋秀雄君) 

 説明会のときにも申し上げましたが、当然新市計画がある限り、こういう今年の予算編成の前にそういう事業がなければいかんわけですから、それが若干遅れていたということは事実ですから、それを短い時間で来年度に向けてやる中で先発したいという思いで計上させていただいております。



◆22番(榎本鉄也君) 

 まあ一回アバウトで聞くので、どのくらいの経済効果を見込まれるというような一つ出していただけませんか。



◎助役(竹嶋秀雄君) 

 当然ですね実施設計が打ち上がった段階でまたそういう事業費が出てくるわけですから、それまでの間にはそういう調査もしてみたいと思っております。



◆22番(榎本鉄也君) 

 とりあえずは委員会主義をとっていますので委員会の審議にゆだねたいと思います。以上で終わります。



○議長(上田勝之君) 

 1番、戸田議員。



◆1番(戸田隆君) 

 今の22番議員と楠本教育次長のやりとりの中でアンケートの話が出たと思うのですけれども、もう一度御説明願いたいのですけれども、いつごろ、どのような形、どのような内容のどういう目的のアンケートを3,000人と言いましたか、もうちょっと説明をお願いできませんか。



○議長(上田勝之君) 

 楠本教育次長兼学校教育課長。



◎教育次長兼学校教育課長(楠本秀一君) 

 これはさきに聞いた話なんですけれども、大体3,000人くらい、幼稚園から保育所、現実に人口減っていますし、そういったことから含めていろいろと私自身もまだ具体的ではありませんが、具体的に質問項目とか聞いておりませんが、そういうことで調査する中で専門的な設問項目があるというふうに伺っております。そういったものを用いて市民アンケートしてみたいということです。



◆1番(戸田隆君) 

 要するに小中学校の適正配置あるいは幼保一元化といった大きなテーマがあると思うのですけれども、それに関するアンケートには違いないんでしょうね。



◎教育次長兼学校教育課長(楠本秀一君) 

 当然そのことを教育環境をつくるわけですから当然それは含まれています。



◆1番(戸田隆君) 

 それはいつぐらいにやりたいと思っていらっしゃるのですか。



◎教育次長兼学校教育課長(楠本秀一君) 

 審議会を7月に立ち上げますから夏休み中あるいは秋までに早急に、これは一番大きなウエートを占めますから早急に実施したいと考えております。



◆1番(戸田隆君) 

 ということは8月から9月ぐらいにというふうな認識ですか。そうなるとちょっと話がややこしくなって、ややこしいというか、これ総務委員会で企画調整課が説明してくださった新しい総合計画の策定について(概要)という資料があるわけですけれども、10年間の新宮市の長期総合計画をつくっていくのだというプランですけれどもその中で今後の予定平成18年8月市民アンケートの実施というのはあるわけですけれども、これは当然、今、楠本次長が御説明いただいたのとまた別種のアンケートだと思うのですけども、となると何と言えばいいのか、あっちこっち各課でそれぞれ市民にアンケートをとってこの問題どうしますかこうしますかと聞く、これはいかがなものでしょうか、甚だ私今話を聞いて庁内でそういう話し合いを全然持たれてないような、憤りとまでは言いませんが逆にあきれたというか、市民に対して大規模なアンケートを、3,000人というような大規模なアンケートをとるのであれば当然、また総合長期計画を策定するというのも急務であると、基本構想の議決来年の6月、1年後にお願いしますというふうなことをお聞きしているわけですよ。当然先ほど市長も答弁されたようにいろいろなこの教育問題の学校再編あるいは幼保一元化というのはほかのこともリンクしてくるのだということも認識しているわけで、当局は、となるとこの二つのアンケートが出てきたというのは大きな問題でもうちょっと整理してからやってもらえませんかね。本当におかしいですよ。この予算自体おかしい、そうなると。



◎教育次長兼学校教育課長(楠本秀一君) 

 総合計画をつくっているのでアンケートをとるということはお聞きしていました。その中で当然調整を図っていかなければあかんなと思っておりますが、内容は教育に絞ったものでありますので、そこら辺は重複はしないと思いますが、実施時期等それについては企画課の方と調整したいなと思います。



○議長(上田勝之君) 

 中岡企画調整課長。



◎企画調整課長(中岡保仁君) 

 総合計画の方のアンケートなんですけれども、一応同じような8月、9月、10月、そのような形で予定しております。そして、福祉課の方でも地域福祉計画がございまして、確か今年度、来年度ぐらいでつくっていくというようなことを聞いておりまして、そこでもアンケートがあるのです。福祉課とは整合性をとりながら同じような内容とか、同じアンケート用紙でもってできないかなとか、その辺のことは当然考えております。



◆1番(戸田隆君) 

 福祉課もアンケートをとるのですか、三つアンケートがあるわけですか。同時期にまあいえば、そこはちょっと、これは誰が仕切るのですか、そういうことを。総合的に市の福祉課、教育委員会、企画調整課、この3課を取りまとめて誰が動かすのですか。でないと所期の目的が達せられないと思いますけれども。



◎企画調整課長(中岡保仁君) 

 少なくとも総合計画と地域福祉計画のつくりの中では整合性をとっていこうという話はしておりますから、その辺で後教育の方で当然一緒にやっていくような話になると思いますので。



◆1番(戸田隆君) 

 じゃちょっと角度を変えてお聞きしますけれども、今まで文化ホールの建設というテーマといいますか、担当は企画調整課はなさってまいりましたね、ずっと。市民会館の管理運営は当然文化振興室であると、そのもともとの出発点が県に対して文化ホール、熊野学を絡めてつくっていただくそういう流れできたんでしょうけれども、いつかどこかでバトンタッチするというか、一緒にやっていくというか、その時点が来なければ文化ホール建設はできないと思います。実際それがいつになるのか、いつをもくろんでいるのか、また、そういうことは当然市民のニーズといいますか、要望といいますか、そういうことも影響してくるでしょうし、非常に学問的にいうと複雑きわまる話で単純にはできないのですけれどもそういうことの議論を庁内で幹部会とかなんかそれがどういう意思決定機関があるかよくわからない部分もあるのですけれども、もうちょっともんでから議会に出してくるべきではないですかね。こういった一連の今回の議案。



○議長(上田勝之君) 

 佐藤市長。



◎市長(佐藤春陽君) 

 御指摘の御懸念の点についてお答えいたします。庁内論議等を幹部会等にかけまして、きょう提出させてもらいました案件はすべてもんでいると言って過言ではありません。言葉足らずの説明もあったかと思いますが、この実行する市政、それを目指して年次計画を積み重ねていきたいとそう思っています。どうか御理解をいただきたいと思います。



◆1番(戸田隆君) 

 最低限三つのアンケートが重複したらいけないと言っているのではないのですよ。そのアンケートがバランスよく一番大事なことは市民がそのアンケートを積極的に参加して市民が自分の意見を反映させたいのだと、思いをかなえたいのだと、だからアンケートを書くのだというくらいの方向性というか、志向性というかをもって市民の意見を酌み取ると、各課単位でてんでんばらばらにやるのではなくてそういった点の意思統一した上できちっとしたアンケートを一つ要望して質問を終わります。



○議長(上田勝之君) 

 楠本教育次長兼学校教育課長。



◎教育次長兼学校教育課長(楠本秀一君) 

 教育に関しては15歳未満の小中学校義務教育に通っている家庭、それから乳幼児をもっておられる家庭、大体それで3,000近くになろうかと思います。あと一般的なそれ以外の方500名程度考えていますので、それについては企画サイドでやるものと一緒に組み込んでやれる可能性もありますので、その辺調整させていただきたいと思います。



◆1番(戸田隆君) 

 了解しました。



○議長(上田勝之君) 

 21番、久保議員。



◆21番(久保智敬君) 

 1点だけ、教育少年相談環境浄化事業というのは今回初めて出てきたように思うのですが、ちょっと説明していただけますか。



○議長(上田勝之君) 

 芝生涯学習課長。



◎生涯学習課長(芝悦男君) 

 この事業につきましては、どういうふうな内容かと言いますと、まず、教員のOBもしくは警察官のOB、どちらかを青少年の環境浄化相談員と位置づけまして、その中で幾つか四つくらい事業していただくわけなんですが、環境実態調査、これは市内の玩具店であったり、ゲームセンターであったり、あるいは映画館、そういったところの有害環境の実態調査をする、こういうのが一つございます。二つ目に業者に対する自主規制の促進というのがございます。これはその実態調査に基づきまして、これは有害だよとという場合はそこは取り除いてくれとか、いろんなそういったこちらからサイドの要望ですね、これがございます。それから3点目に有害環境に対する県民の意識改革と言いましょうか、広くPRしていくということがございます。4番目に、今でもやってございますけれども、少年の相談の受理といいましょうか、相談に乗っていく。この大きく四つのことにつきまして3年間やっていこうと、これは、背景としてはきっと県の方としましても現在県には青少年健全育成条例というのがございますけれども、そういった条例を独自に変えていく、そういった資料にしたいという意図があるようでございます。



◆21番(久保智敬君) 

 そうしたら県の流れでこれが入ってきたということでよろしいですか。



◎生涯学習課長(芝悦男君) 

 実際に県下的には四つの地域でこの事業を本年度から行うということになってございます。一つは那賀、一つは和歌山、一つは田辺、一つは新宮ということでございます。新宮と和歌山につきましては、市立の相談センターでございますから、当初は4月からこれをスタートさせるということだったのですが、やはり市の予算に組み込む必要があるので、6月のこの議案を御審議いただいて7月からスタートということを予定してございます。那賀と田辺につきましては広域でやってございますので広域のところへ委託と、直接お金を委託できるということですね。当初は新宮市につきましても和歌山市につきましても市のこの一般会計に入れなくてもいけるよという話で進んでおったわけなのですが、それがやはり市の予算に組み込む必要があるということになりまして、今回御提案をさせていただいたところでございます。



◆21番(久保智敬君) 

 そうしたら委託職員は先ほど言われましたけれども、教員または警察官OBということは二人、一人ですか。



◎生涯学習課長(芝悦男君) 

 どちらか一人でございます。つけ加えますと、1週間当たり30時間以内の勤務と、このようになってございます。



○議長(上田勝之君) 

 質疑を終わります。

 本案については、お手元に配布しています付託表のとおり、常任委員会へ分割付託いたします。

 すべての付託された案件について各委員会での質疑、質問等に対しまして内容や経過等十分に当局は説明できるように願います。

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△日程16 議案第83号 平成18年度新宮市水道事業会計補正予算(第1号)



△日程17 議案第84号 損害賠償の額の決定及び和解について



○議長(上田勝之君) 

 日程16、議案第83号、平成18年度新宮市水道事業会計補正予算(第1号)及び日程17、議案第84号、損害賠償の額の決定及び和解についての2件一括上程いたします。

 当局の説明を求めます。

 山野上水道事業所業務課長。



◎水道事業所業務課長(山野上光治君) (登壇)

 ただいま御上程いただきました議案第83号、平成18年度新宮市水道事業会計補正予算(第1号)につきまして御説明いたします。

 本予算の補正につきましては、議案第84号と関連するものでありまして、水道工事を原因として家屋損傷が発生したことから、損害賠償金を支払うものであります。

 第1条は、総則規定であります。

 第2条は、平成18年度新宮市水道事業会計予算第3条に定めた収益的収入及び支出の予定額を次のとおり補正するもので、まず収入の第1款第2項営業外収益を534万9,000円増額し、第1款水道事業収益の補正後の予定額を7億613万8,000円に改めるものであります。

 次に、支出の第1款第2項営業外費用を539万9,000円増額し、第1款水道事業費用の補正後の予定額を5億6,373万3,000円に改めるものであります。

 2ページをお願いいたします。

 実施計画につきまして御説明いたします。

 収益的収入の1款2項5目保険金534万9,000円は、水道賠償責任保険金の支払いを受けるもので、保険特約条項の免責金額5万円を差し引いたものであります。

 次に、収益的支出の1款2項4目損害補償金539万9,000円は、補償合意書第2条の定めに基づき家屋損傷の補修費用として、支払いをするものであります。

 3ページ以降には資金計画、予定貸借対照表、実施計画明細書を記載しておりますのでお目通しいただきますようお願いいたします。

 続きまして、議案第84号、損害賠償の額の決定及び和解についてにつきまして御説明いたします。

 2ページをごらんいただきます。

 本議案は、去る平成12年6月2日から8月10日にかけて施行した水道管の布設替工事後、工事現場に面した家屋が、工事後の路面の凹凸によって重量車両が通行するたびに家屋が振動し、これが原因で家屋に被害が発生したとする案件に関するものでありまして、平成17年6月に新宮市が委託した調査結果に基づきまして、顧問弁護士を通じて交渉を行った結果、本年4月3日、家屋損傷の補修費用として、補償金539万8,505円を家屋所有者に支払うことで、双方合意に至ったことから、今回、損害賠償の額の決定及び和解について、新宮市水道事業の設置等に関する条例第6条の規定により議会の議決をお願いするものであります。

 補償金を支払う相手方の住所氏名等は表中に記載しているとおりであります。

 以上、まことに簡単でありますが説明を終わります。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。



○議長(上田勝之君) 

 議案第83号及び議案第84号について質疑に入ります。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(上田勝之君) 

 質疑を終わります。

 議案第83号及び議案第84号は、経済建設委員会へ付託いたします。

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△日程18 議案第85号 新宮市と北山村との間における介護認定審査に関する事務の委託について



○議長(上田勝之君) 

 日程18、議案第85号、新宮市と北山村との間における介護認定審査に関する事務の委託についてを上程いたします。

 当局の説明を求めます。

 浜前健康長寿課長。



◎健康長寿課長(浜前泰弘君) (登壇)

 ただいま議題となりました議案第85号、新宮市と北山村との間における介護認定審査に関する事務の委託についてを御説明申し上げます。

 本議案は、北山村が行う介護認定審査会の委員を構成する保健、医療、福祉に関する経験者のうち、医療関係者の確保が困難になったため、北山村が行う介護認定審査事務を平成18年7月1日から当市に委託したい旨の申し出があり、その事務を受託し、新宮市介護認定審査会で執行するため、地方自治法第252条の14第1項の規定に基づき協議を行うことについて地方自治法の規定に基づき議会の議決を求めるというものでございます。

 なお、2ページに新宮市と北山村との間における介護認定審査に係る事務の委託に関する規約を添付しております。

 以上、まことに簡単ではございますが説明とさせていただきます。よろしく御審議いただきますようお願いいたします。



○議長(上田勝之君) 

 本案について質疑に入ります。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(上田勝之君) 

 質疑を終わります。

 本案は教育民生委員会へ付託いたします。

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△日程19 陳情書2件



○議長(上田勝之君) 

 日程19、陳情書2件を上程いたします。

 陳情第8号、公立幼稚園での2年保育の実践と保育時間の延長・保育日数の増加、校区毎の学童保育の実施に関する陳情書及び陳情第9号、精神障害者の精神保健福祉施策についての陳情書はお手元に配布の陳情文書表のとおり、教育民生委員会へ付託いたします。

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△休会について



○議長(上田勝之君) 

 以上で、本日の議事日程は終了いたしました。

 この際、お諮りいたします。

 当局提案の議案については委員会へ付託なりましたが、この付託案件の審査並びに議会運営の都合により明6月14日より6月19日までの5日間、休会といたしたいと思いますが、これに御異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(上田勝之君) 

 御異議なしと認めます。

 よって、付託案件の審査並びに議会運営の都合により明6月14日より6月19日までの5日間、休会とすることに決定いたしました。

 なお、休会中における各委員会の開催日時等について、各委員会委員長より次のとおり報告がありましたのでお知らせいたします。

 総務委員会は6月14日午前10時、第1委員会室で、次に、経済建設委員会は本日本会議終了後、第2委員会室で、次に、教育民生委員会は6月14日午前10時、第3委員会室においてそれぞれ開会いたします。

 この報告をもって、各委員会の招集通知にかえさせていただきますので、御了承願います。

 なお、当局にお願いいたします。各委員会の議案審査に支障なきよう関係資料の準備について再度配慮を要望いたします。

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△散会の宣告



○議長(上田勝之君) 

 以上により、次回の本会議は6月20日午前10時より会議を開きます。

 本日は議事日程のとおり、その議事を終了いたしましたので、これをもって散会といたします。

 お疲れさまでした。



△散会 午後4時34分