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和歌山県 新宮市

平成23年  3月 定例会 03月02日−02号




平成23年  3月 定例会 − 03月02日−02号










平成23年  3月 定例会



          平成23年3月新宮市議会定例会会議録

            第2日(平成23年3月2日)

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議員定数19名、現在員18名、出席議員18名、氏名は次のとおり。

                             2番  松畑 玄君

                             3番  久保智敬君

                             4番  榎本鉄也君

                             5番  福田 讓君

                             6番  田花 操君

                             7番  東 賀代子君

                             8番  杉原弘規君

                             9番  東原伸也君

                            10番  上田勝之君

                            11番  三栗章史君

                            12番  松本哲也君

                            13番  前田賢一君

                            14番  奥田 勲君

                            15番  松本光生君

                            16番  辻本 宏君

                            17番  屋敷満雄君

                            18番  前田 治君

                            19番  大西 強君

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欠席議員 なし。

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議事日程 平成23年3月2日 午前10時開議

 日程1 議案第1号 平成23年度新宮市一般会計予算

 日程2 議案第2号 平成23年度新宮市国民健康保険特別会計予算

 日程3 議案第3号 平成23年度新宮市後期高齢者医療特別会計予算

 日程4 議案第4号 平成23年度新宮市介護保険特別会計予算

 日程5 議案第5号 平成23年度新宮市と畜場特別会計予算

 日程6 講案第6号 平成23年度新宮市駐車場事業特別会計予算

 日程7 議案第7号 平成23年度新宮市住宅資金貸付事業特別会計予算

 日程8 議案第8号 平成23年度新宮市蜂伏団地共同汚水処理施設事業特別会計予算

 日程9 議案第9号 平成23年度新宮市土地取得特別会計予算

 日程10 議案第10号 平成23年度新宮市簡易水道事業特別会計予算

 日程11 議案第11号 平成23年度新宮市水道事業会計予算

 日程12 議案第12号 平成23年度新宮市立医療センター病院事業会計予算

 日程13 請願書1件 別冊請願文書表による

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会議に付した事件

 日程1 議案第1号 平成23年度新宮市一般会計予算

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地方自治法第121条の規定による出席者

               市長               田岡実千年君

               副市長              亀井寿一郎君

               企画政策部

               部長               丸山修市君

               企画調整課長           中前 偉君

               協働推進課長           辻 篤樹君

               総務部

               部長               小山壽行君

               次長兼総務課長          上路拓司君

               次長兼秘書課長          鈴木俊朗君

               財政課長             向井雅男君

               税務課長             西  寛君

               防災対策課長           井上 登君

               市民福祉部

               部長               芝 悦男君

               福祉事務所長兼福祉課長      浜前泰弘君

               次長兼生活環境課長        中地清剛君

               市民窓口課長           森本邦弘君

               子育て推進課長          葛原 勇君

               健康長寿課長           垣本正道君

               保健センター長          萩原 智君

               経済観光部

               部長               川嶋 潤君

               参事(企業誘致対策担当)     和田 隆君

               商工観光課長           岡 雅弘君

               企業誘致対策課長         浮田和宏君

               建設農林部

               部長               中畑孝一君

               都市建設課長           渕上 崇君

               管理課長             勢古口博司君

               農林水産課長兼農業委員会事務局長 津呂建二君

               熊野川行政局

               局長               平 俊孝君

               住民生活課長           東 康夫君

               会計管理者兼会計課長       倉家 博君

               医療センター

               事務長              上野山巳喜彦君

               次長兼医療業務課長        北畑直也君

               庶務課長             豊田正志君

               水道事業所

               所長               嶋田喜久一郎君

               消防本部

               消防長              大石 明君

               次長               辻坂雅則君

               教育委員会

               教育長              坂本憙信君

               教育部

               部長               杉山泰生君

               次長兼学校教育課長        平見善宣君

               参事(文化複合施設担当)兼文化振興課長

                                中岡保仁君

               生涯学習課長           前田圭史郎君

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本会議の事務局職員

               局長               浜口恭行

               次長               畑尻英雄

               次長補佐兼議事調査係長      赤松勇人

               議事調査係副主査         岡崎友哉

               庶務係長             渡爪 薫

            第2日(平成23年3月2日)

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△開議 午前10時00分



△開議の宣告



○議長(奥田勲君) 

 おはようございます。

 ただいまの出席議員は18名であります。

 定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。

 本日の議事日程は、別紙にて配布いたしたとおりであります。御了承願います。

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△日程1 議案第1号 平成23年度新宮市一般会計予算



○議長(奥田勲君) 

 日程に入ります。

 日程1、議案第1号、平成23年度新宮市一般会計予算を議題といたします。

 当局の説明を求めます。

 向井財政課長。



◎財政課長(向井雅男君) (登壇)

 おはようございます。どうぞよろしくお願いいたします。

 ただいま議題となりました議案第1号、平成23年度新宮市一般会計予算について御説明申し上げます。

 それでは、予算書の1ページをお願いいたします。

 平成23年度の新宮市一般会計予算は、第1条で歳入歳出予算の総額を166億1,193万9,000円に定めるものであります。予算の総額は、平成22年度の当初予算と比較して20億1,474万9,000円の増、率にして13.8%の増であります。

 第2条は、地方自治法第214条の規定により、債務を負担できる事項、期間及び限度額の定めは第2表債務負担行為によるというものであります。

 第3条では、地方自治法第230条第1項の規定により、起こすことができる地方債の内容は第3表地方債によるというものであります。

 第4条は、地方自治法第235条の3第2項の規定により、一時借入金の最高額を10億円と定めるものであります。

 また、第5条では、地方自治法第220条第2項のただし書きの規定により、歳出予算の各項の経費の金額を流用できる場合は各項に計上した給料、職員手当など及び共済費のいわゆる人件費に係る予算額に過不足が生じた場合における同一款内での各項の流用を定めるものであります。

 それでは、内容につきまして御説明申し上げます。まず、初めに全款に係る給与費について御説明申し上げます。恐れ入りますが、244ページをお願いいたします。

 給与費明細書のうち、1の特別職でありますが、平成23年度の長等2人の給料、期末手当及び共済費を含めて合計で2,421万2,000円であります。議員につきましては4月は18名、5月以降は17名でありますから、その報酬、期末手当並びに共済費を合わせて1億6,768万円であります。

 その他の特別職につきましては、選挙の立会人や基幹統計調査員、消防団員など、951名分の報酬で3,476万6,000円であります。

 次に、2の一般職でありますが、(1)の総括で平成23年度の職員数は313名で一般事務職の採用抑制などにより、前年度より8名の減員であります。

 給料、職員手当の給与費と共済費を合わせて総額で25億624万3,000円で給与費の改定などにより、前年度より1億813万2,000円の減であります。

 なお、職員手当の内訳は下段に記載のとおりであります。

 次に、245ページの(2)の給料及び職員手当の増減額の明細は、増減額の事由別内訳などであります。また、次の(3)給料及び職員手当の状況につきましては、アの職員1人当たりの給与から247ページのケその他の手当まで、明細を記載しておりますので、御参照願います。以上が、給与費の内訳であります。

 続きまして、事項別明細書の歳出につきまして、給与費関係を除き、説明欄記載の主な事業について御説明申し上げます。

 恐れ入りますが、38ページをお願いいたします。

 3歳出、1款1項1目議会費でありますが、職員の人件費、議員報酬並びに常任委員会・特別委員会などの活動費と事務的な経費であります。

 恐れ入ります。42ページをお願いいたします。

 2款総務費、1項1目一般管理費では、主には、庁舎管理経費や公用車の買いかえ、職員研修経費など、経常的な経費であります。

 次に、46ページをお願いいたします。

 2目文書広報費は、例年「広報しんぐう」の発行を中心とする広報活動に要する経常的な経費であります。なお、説明欄3の広報写真資料保存整備事業では、県の緊急雇用創出事業を活用し、市の貴重な資料を整備し、来庁者などにお見せするなど、資料の有効利用などに要する経費を計上しております。

 48ページをお願いいたします。

 3目財政管理費は、予算編成などの財務事務に係る経常的経費であります。4目会計管理費は、財務会計システムのリース料及び保守管理経費が主なものであります。5目財産管理費は、庁舎の維持管理と普通財産の管理経費であります。なお、説明欄2の庁舎建設基金積立金では、2億円の積み立てを予定しております。

 また、51ページの説明欄4の公有財産調査整備事業につきましては、県の緊急雇用を活用し、市有地の現況調査などを行い、公有財産管理システムの情報の充実を図るものであります。

 次に、6目企画費、説明欄1の男女共同参画推進事業では、平成22年度策定の男女共同参画プランに基づき、講演会や啓発活動を行うものであります。次の5の「あいさつでつながるまちづくり事業」では、あいさつ運動の啓発チラシや街頭啓発などにより、人や地域のつながりを大切にするまちづくりを進めるもので、次の6の駅前ふれあい広場事業では、協働により、新宮市の玄関駅前広場の花壇を改修して新たなシンボルとし、その駅前広場でイベントなどの開催により、にぎわいを創出しようとするものであります。7の新宮市まちづくり市民活動補助金では、まちづくりを協働で進めていただくため、従来の補助金を拡充するもので、地域課題を解決しようとする事業など、市民参加のまちづくりに寄与いただける団体に補助金を交付するものであります。

 52ページをお願いいたします。

 7目自治振興費は、町内会の防犯灯設置・電気料補助金など自治会組織への助成、市の会館の維持管理費などに係る経常的な経費であります。

 次の55ページの説明欄10のLED防犯灯導入推進事業では、県の地域グリーンニューディール基金を活用し、熊野川町地区の防犯灯440基のうち、160基をLED電灯に切りかえるものであります。11の熊野川町集会所耐震精密診断では、平成23年度から5カ年計画で、熊野川町地区21の集会所の耐震改修を実施するもので、平成23年度は、九重・大山・嶋津・敷屋・赤木集会所の5カ所の診断及び設計を行うものであります。

 次に、8目緑化推進事業費は、生け垣づくり、花壇づくりに対する緑化奨励補助金など、緑豊かなまちづくりを推進するための経費であります。9目交通安全対策費は、交通指導員の活動経費や市民団体などの交通安全活動の支援に要する経常的な経費であります。10目住居表示費は、丹鶴地区の住居表示に向けての準備経費であります。

 56ページをお願いいたします。

 11目電子計算費は、住民基本台帳や税務業務など、基幹的な住民情報を扱う行政システムを運用するための経常的な経費であります。

 12目情報推進費説明欄1の総合行政ネットワーク構築事業では、国並びにすべての地方公共団体をネットワークでつなぎ、行政事務の効率化を図るシステムを運用する経費であります。2のケーブルテレビ地域情報化推進事業では、ケーブルテレビの行政情報チャンネル使用料であります。

 次に、13目行政局費は、主には、熊野川行政局、熊野川開発センター、熊野川町定住促進住宅の維持管理などに係る経常的な経費であります。説明欄1の熊野川地域医療センタータクシー運行事業では、熊野川町から医療センターまで民間タクシー会社と契約して、週1回、行きを1便、帰りを2便運行させ、熊野川町在住市民の通院の利便性を図るものであります。また、2の移住・交流推進事業では、熊野川町地域の振興と活性化のため、特産物などによる体験交流及び移住・定住促進、空き家・空き農地バンク制度の充実を図るものであります。

 60ページをお願いいたします。

 14目支所費は、主には、三輪崎支所並びに高田支所の職員の人件費及び経常的な経費であります。、説明欄1の高田地域医療センター等患者送迎事業では、高田地域在住の予約のある患者を医療センターもしくは熊野川診療所へ送迎するもので、医療センターヘは毎週水曜日、熊野川診療所へは毎月1回の送迎を行うものであります。

 62ページをお願いいたします。

 15目公平委員会費は、各種団体の負担金と委員3名に対する報酬ほか経常的な経費であります。

 次の16目人権啓発費は、人権啓発推進事業として、教育及び啓発に係る研修会の開催並びに資料作成などの経費が主なものでありまして、説明欄8の人権のまちづくり活動支援事業では、県のふるさと雇用再生特別基金を活用し、人権課題などにより雇用・就労できない人の相談事業など実施するものであります。17目恩給及び退職年金は、1名分の扶助料であります。

 64ページをお願いいたします。

 18目諸費は、説明欄記載の経常的な経費であります。

 66ページをお願いいたします。

 2項1目税務総務費は、各種団体等負担金や税務業務に係る職員の人件費など経常的な経費であります。

 2目賦課徴収費は、市税の課税及び徴収に係る経費で、説明欄1の固定資産評価関連業務では、評価がえに伴い、航空写真撮影など課税資料の更新を行うものであります。また、9の和歌山地方税回収機構負担金では、平成23年度は40件の滞納整理をお願いするものであります。

 70ページをお願いいたします。

 3項1目戸籍住民基本台帳費は、主には、戸籍・住民基本台帳並びに外国人登録事務などに要する電算機器の借り上げ料や人件費などの経常的な経費であります。なお、説明欄記載の1の事業では、外国人登録制度が廃止され、新たに住民基本台帳法の適用対象に加えるシステム改修などに要する経費を計上しております。

 72ページをお願いいたします。

 4項1目選挙管理委員会費は、委員4人の報酬と選挙人名簿の調製などに係る経費の計上であります。2目和歌山県議会議員一般選挙費は、平成23年4月10日執行予定の県議会議員一般選挙に要する費用であります。

 74ページをお願いいたします。

 3目市議会議員一般選挙費は、平成23年4月24日執行予定の市議会議員一般選挙に要する費用であります。

 4目農業委員会委員一般選挙費は、平成23年11月30日執行予定の農業委員会委員一般選挙に要する費用であります。

 76ページをお願いいたします。

 5項1目防災費、説明欄3の防災行政無線デジタル化整備事業では、既存のアナログ式防災行政無線を年次計画でデジタル化するもので、平成23年度は、基本設計を策定予定であります。4の自主防災活動支援事業補助金では、自主防災組織の設立促進を図るため、消火器や防災資機材の購入に際しての補助を行うものであります。6の木造住宅耐震診断事業は、国2分の1と県・市で残り各4分の1を助成し、個人負担なしで耐震診断を実施するもので、30件の見込み計上であります。また、9の木造住宅耐震改修事業補助金は、耐震診断を実施した民間住宅のうち、耐震の総合評点が0.7未満の住宅改修に対し事業費の3分の2、1棟当たり60万円を限度に県と市で助成するもので、5件分の計上であります。次の10の新宮市総合防災訓練は、大災害時を想定した5年に一度の総合的な防災訓練を実施するもので、今回は、緑丘中学校において開催を予定しております。

 78ページをお願いいたします。

 6項1目統計調査総務費は、統計事業実施に係る職員の人件費と経常的な事務費であります。2目基幹統計調査費は、説明欄記載の二つの基幹統計調査に係る経費の計上であります。

 恐れ入ります。80ページをお願いいたします。

 7項1目監査委員費は、委員2人の報酬と職員の人件費並びに経常的な経費であります。

 82ページをお願いいたします。

 3款民生費、1項1目社会福祉総務費、説明欄5の社会福祉協議会補助金は、主には、社会福祉協議会の人件費に対する助成で、9のボランティア市民活動センター補助金は、ボランティアと市民活動の情報ネットワークの確立や協働事業の促進などを支援するものであります。10の福祉センター外壁洗浄事業は、建築後30年が経過し、老朽化した外壁の洗浄及び補修を行うものであります。

 84ページをお願いいたします。

 2目障害者福祉費は、主には、重度心身障害児者医療費の給付、また障害者自立支援法に基づく自立支援給付と地域生活支援事業の推進であります。まず、自立支援給付の事業といたしましては、説明欄11の補装具費支給事業、居宅介護としてホームヘルプサービスの支援などを行う次の87ページの23の介護給付事業、グループホームや就労移行支援事業などを行う24の訓練等給付事業、更生施設や授産施設などへの入所や通所を支援する25の施設訓練等支援事業、医療援護事業として医療費の扶助を行う次の89ページの37の自立支援医療があります。

 次に、地域生活支援の事業としては、手話通訳者などの派遣を行う、戻っていただきまして87ページの17のコミュニケーション支援事業、保護者との相談や権利擁護の援助を行う26の相談支援事業、外出のための支援を行う27の移動支援事業、創作活動や生産活動の機会提供を行う28の地域活動支援センター事業、生活用具の給付や貸与を行う33の日常生活用具給付等事業であります。

 恐れ入ります。88ページをお願いいたします。

 3目老人福祉費は、高齢者の生きがい対策や生活支援などを実施するもので、説明欄10の緊急通報システム事業では、おおむね65歳以上のひとり暮らしの高齢者などで、24時間体制の緊急通報装置を必要とする方への設置に係る経費であります。

 要介護への予防策を行う事業として、次の91ページの16の健康増進型デイサービス事業は、ピーアップ新宮へ、また17の生きがい対応型デイサロン事業は新熊野体験研修協会と熊野川園へ委託するものであります。18の高齢者福祉タクシー事業は、熊野川地域の65歳以上の市民税非課税者を対象者として、タクシー料金の一部助成券を配布するものであります。22の高齢者住宅用火災警報器設置助成事業は、前年度に引き続き、設置義務化の法期限である平成23年5月末まで、65歳以上のみの世帯を対象に、住宅用火災警報器の設置を助成するものであります。25の老人憩いの家耐震診断調査事業は、福寿園と神倉の耐震診断を行うもので、27の老人措置費等では、養護老人ホームの措置委託として、南紀園ほか二つの施設に19名の入所措置を行うものであります。

 4目老人医療費は、県2分の1補助事業として、67歳から69歳までの低所得者に対する医療費の助成であります。

 恐れ入ります。92ページをお願いいたします。

 5目老人ホーム費は、寿楽荘の運営を新たに委託する指定管理などに要する経費と、エレベーターの設置及び施設の耐震補強工事に係る設計委託などであります。6目国民年金事務費は、国民年金の事務事業推進に係る経常的な経費であります。7目隣保館費は、主には、七つの隣保館の各種教室の開催と施設運営に係る経常的な経費であります。

 94ページをお願いいたします。

 8目国民健康保険事業費は、保険基盤の安定、出産育児一時金、人件費などに対する国民健康保険事業特別会計への繰出金であります。9目老人保健医療事業費は、老人保健医療特別会計の廃止に伴い、医療費などに対する支払い分であります。

 96ページをお願いいたします。

 10目後期高齢者医療費は、保険基盤の安定、療養給付費の一般会計負担分を後期高齢者医療特別会計に繰り出すものと、和歌山県後期高齢者医療広域連合への事務費負担金であります。11目介護保険事業費、説明欄記載の1と3の事業では、県の緊急雇用を活用し、訪問調査票の確認事務や、介護保険事業計画の策定に向けてのアンケート調査などを実施するもので、2の介護保険特別会計繰出金では、標準給付費見込額の12.5%、地域支援事業並びに職員給与費などを繰り出すものであります。

 98ページをお願いいたします。

 2項1目児童福祉総務費は、主には、児童の扶助に要する経費と子育て支援に係る事業費であります。説明欄1の乳幼児医療費の助成は、小学校入学前の児童までを対象としています。5の子ども手当は、中学校終了までの児童を対象に手当を支給するもので、対象者は3,550人を想定しております。6の児童扶養手当は、ひとり親家庭などの児童を対象に、その児童の養育者に支給される手当で、平成22年8月から父子家庭の父にも支給されるようになり、受給者は平均474人を見込んでおります。子育て支援事業では、8の放課後児童健全育成事業で、おおむね10歳未満の児童を対象に井の沢放課後児童クラブとして、国・県の補助を得て30名の学童保育を実施し、11の学童保育運営費補助金では、子育てクラブパンダハウス、学童クラブ虹に対する補助金であります。13の熊野川地域児童健全育成事業は、県の緊急雇用を活用し、熊野川保健センターを利用し、児童が安全に過ごすことができる居場所を開設し、子供たちの健全育成を図るものであります。14の子育て支援センター運営費は、子育ての不安や虐待などへの相談事業、地域の子育てサークルの育成と支援、子育て講座の開催や機関紙の発行などを行うもので、昨年度に引き続き、臨床心理士を配置し、保健センターの保健師との連携により、子育てに関する支援強化を図るものであります。

 100ページをお願いいたします。

 2目児童措置費は、主には、私立保育所7園に対する児童措置運営費負担金・補助金と、近隣町村への広域入所委託経費などであります。

 3目母子福祉費は、主には、ひとり親家庭に対する医療費扶助や、母子家庭のお母さんに対し、就業支援として高等技能訓練促進費などを支給するものであります。

 102ページをお願いいたします。

 4目保育所費は、市立保育所5園の運営経費で、職員給与と臨時・嘱託の保育士賃金や賄材料費などが主な経費であります。説明欄3の三津ノ保育所運営費は、保育所運営に対する保護者会への委託料であります。

 104ページをお願いいたします。

 5目児童館費は、中央児童館を含む5館の運営経費で、料理教室など各種教室の開催及びハイキングやクリスマス会など四季の行事の開催などを予定するものであります。

 108ページをお願いいたします。

 3項1目生活保護総務費は、適正な保護の実施を図るため、療養状況・扶養義務調査など実態把握に要する経常的な事務費であります。なお、説明欄5のその他生活保護関運事業では、生活保護受給者の就労を再開できる環境を整えるため、新たに就労支援嘱託職員を配置するものであります。2目扶助費は、生活扶助費や医療扶助費など、生活保護見込み額の計上であります。

 112ページをお願いいたします。

 4項1目災害救助費は、災害発生時の見舞金などの見込み計上であります。

 114ページをお願いいたします。

 4款衛生費、1項1目保健衛生総務費は、主には、母子保健、妊婦、乳幼児などの保健相談、健康診査事業など母子の保健事業の推進であります。なお、説明欄8の妊婦保健指導事業では、妊婦の健康管理指導、妊婦健康診査費の助成、一般不妊治療費の助成などを実施するもので、一般不妊治療費の助成では、不妊に悩むご夫婦を支援するため、これまでの年額3万円を5万円に引き上げ、15組に対する助成費を計上しております。

 116ページをお願いいたします。

 2目予防費では、予防接種法に基づく定期予防接種、高齢者を対象としたインフルエンザワクチン、13歳から16歳を対象とした子宮頸がんワクチン、5歳未満を対象としたヒブワクチン及び肺炎球菌ワクチン接種などの助成を行うものです。なお、平成23年度は、新たに水痘ワクチン及びおたふく風邪ワクチン接種に対して助成する経費を計上しております。

 また、次の119ページの説明欄2の任意予防接種関連雇用創出事業では、予防接種の勧奨や啓発などを、県の緊急雇用を活用して実施するものであります。

 3目健康増進費は、健康増進法に基づく健康教育・健康相談や健康診査、また訪問指導による生活習慣病の予防と改善を行うもので、説明欄4の健康診査事業では、個別あるいは集団での各種がん検診などを実施するものであります。女性特有のがん検診については、国の推進事業などにより、引き続き無料で実施し、県の緊急雇用を活用して、特定検診及び各種がん検診の勧奨などを昨年度に続いて実施するものであります。

 120ページをお願いいたします。

 4目環境衛生費は、畜犬登録・狂犬病予防注射事務と環境保全対策に要する経費で、犬、猫の避妊・去勢手術費用に対する助成なども計上しております。

 5目公害対策費は、水質検査などの公害対策と、合併処理浄化槽設置整備事業補助金として、専用住宅浄化槽135基分を予定するものであります。

 122ページをお願いいたします。

 6目火葬場費は、紀南環境衛生施設事務組合の火葬場であります清浄苑の運営費に係る負担金であります。

 7目墓地管理費は、南谷墓地ほか市営墓地の維持管理に係る経費であります。なお、説明欄記載の2と3の事業では、県の緊急雇用を活用して、無縁墓地の整理や墓地環境の整備を行うものであります。

 8目と畜場費は、と畜場特別会計の運営に係る収支不足見込み額を繰り出しするものであります。

 9目簡易水道費は、簡易水道事業特別会計の建設改良費や運営費などの収支不足見込み額を繰り出しするものであります。

 10目上水道費は、水道庁舎建設の際に要した起債の元利償還金の2分の1を水道事業会計へ補助するものであります。

 124ページをお願いいたします。

 11目医療センター費は、病院建設事業に係る起債の元利償還金などに対し、その一定割合を補助するものであります。

 126ページをお願いいたします。

 2項1目清掃総務費、説明欄2のアダプト・プログラムは、公共施設の美化里親制度に要する経費で、提供する道具の購入やボランティア保険への加入、サインボードの設置などに要する経費であります。4の環境保全負担金は、焼却灰を三重県の最終処分場へ搬入するにあたり、トン当たり1,000円の負担金を支払うものであります。5の紀南環境整備公社運営費補助金は、みなべ町以南の11市町村と産業界、そして県が主体となって、広域の最終処分場の整備を進める公社の運営費助成金であります。

 2目塵芥処理費は、ごみの収集、処理に要する経費で、説明欄1のごみ収集経費は、一般廃棄物の家庭ごみの収集と不法投棄ごみの撤収に要する経費であります。2のクリーンセンター維持管理費は、クリーンセンターの炉の運転管理と施設の維持運営に要する経費で、電気設備の改修、耐火物などの修繕とプラント点検を実施するものであります。

 次の129ページの3の資源物等処理経費は、不燃物の処理経費と焼却灰処理や粗大ごみの運搬経費が主なものであります。5の事業では、佐野細谷の旧最終処分場の閉鎖に係る調査業務を計上するものであります。

 3目し尿処理費は、紀南環境衛生施設事務組合のし尿処理場であります南清園に対する維持運営費等の負担金であります。

 130ページをお願いいたします。

 4目産業廃棄物処理事業費は、産業廃棄物処理場休止に伴い、廃止までの間の水質検査など維持管理に要する経費であります。

 5目ごみ減量推進費は、市内160カ所のエコ広場の運営費と各エコ広場で分別された資源物の収集などに要する経費であります。説明欄2のふれ愛収集業務では、ごみ分別や排出ができない障害者の方や高齢者の方などを支援するもので、現在198件の収集を行っております。3のごみ減量等推進審議会費では、平成23年度は、一般廃棄物処理基本計画の策定から5年が経過することから、基本計画策定のための審議会に係る経費を計上するものであります。4のごみ収集容器等整備事業は、配布用と販売用の指定ごみ袋の購入経費などで、エコバッグについては、昨年度に引き続き、300個の更新を予定しております。

 132ページをお願いいたします。

 5款労働費、1項1目労働諸費は、労働者対策に要する経費で、主には、中小企業勤労者生活資金貸付事業と、平成23年度より市の施設となります職業訓練センターの維持修繕と指定管理などに要する経費であります。

 134ページをお願いいたします。

 6款農林水産業費、1項1目農業委員会費は、農用地の確保や有効利用を図るための農業委員会の活動に要する経常的な経費であります。

 2目農業総務費は、各種団体などの負担金と職員の人件費並びに経常的な経費であります。

 136ページをお願いいたします。

 3目農業振興費、説明欄4の野生鳥獣被害防止事業は、野生鳥獣の捕獲手数料として、猿140頭、イノシシ30頭、シカ35頭分を見込み計上し、また貸出用捕獲おりの購入、さらには農作物被害を防止する防護柵設置事業に対し、1件10万円を限度に助成するものであります。10の戸別所得補償制度推進事業では、恒常的にコスト割れとなっている農産物の赤字分を国が補てんする制度でありまして、平成23年度から本格的に実施されるものであります。11の新宮市鳥獣害防止対策協議会補助金は、特別措置法により設立された協議会が設置するイノシシ・シカ用の獣害防止用フェンスの設置に対して、その資材費を補助するものであります。

 4目農地費は、主には、農業用の用水路、排水路、農用地などを維持・改良するための経費で、説明欄4の東高森農道橋耐震設計業務は、耐震補強工事に係る設計業務を委託するものであります。5の山村地域生活関運道路設置補助金は、山村地域の私道整備に対し、事業費100万円を限度に70%を補助するもので、3件分の計上であります。

 5目地籍調査費では、次の139ページの説明欄3の地籍調査事業費で、佐野字須ケ原・切杭・上根地原の0.38平方キロメートル、西敷屋字丸田・露掛り・松尾平の0.33平方キロメートルについて地籍調査実施のための調査測量を行うものであります。なお、平成22年度末の要調査面積に対する進捗率は、7.57キロ平方メートル、3.29%となっております。

 6目中山間地域施設費、説明欄2のグリーンランド施設管理費は、高田グリーンランド施設の維持修繕と指定管理などに要する経費であります。

 次の141ページの4の飲料水施設管理費は、主に高田地区4施設と熊野川地区8施設の飲料水供給に係る管理経費であります。

 恐れ入ります。142ページをお願いいたします。

 2項1目林業総務費は、道の駅「熊野川」の管理経費と各種団体の負担金や事務的経費の計上であります。

 2目林業振興費、説明欄記載の1から3の事業は、林業従事者の就労改善を目的とする助成で、4の作業道開設事業補助金は、森林施業の作業効果を高める作業道の開設に対し助成を行うもので、平成23年度は総延長9,000メートルの整備に対して補助するものであります。7の木質パウダーボイラー設置工事は、昨年度の雲取温泉と同様に、熊野川温泉さつきのボイラーを、化石燃料から木質パウダーボイラーに切りかえ、CO2削減に取り組むものであります。11の緊急経済対策・熊野材需要拡大事業補助金は、緊急経済対策として、平成22年度と23年度の2カ年を、市内で製材された熊野材で家を新築・増改築する者に対し、1立方メートル当たり4万円以内で50万円を限度として補助するもので、市内の住宅建設の促進と熊野材の需要拡大を図るものであります。

 次の145ページの15の紀の国森づくり基金活用・木製ベンチ利活用事業では、県の基金を活用して、間伐材により製材された木製ベンチのパーツを区民会館などに配布し、それを区民などで組み立てて利活用してもらうものであります。

 3目天台烏薬推進事業費は、天台烏薬の苗木育成や、圃場の管理・摘み取り作業と徐福茶パック作成に要する経費であります。なお、平成23年度は、試験的に進めていました茶畑仕様の育成にめどが立ったため、その育成畑を造成するための経費を計上しております。

 4目林道管理費は、林道の維持修繕経費であります。なお、県の緊急雇用を活用し、林道台帳の整備を行うものであります。

 5目林道新設改良費説明欄記載の1の事業、また次の147ページの2の林道ホイホイ坂線につきましては、舗装工事の延長1,100メートル、法面改良109メートルを実施するものであります。また、3の林道上地平瀬線開設事業は、熊野川町能城山本から赤木をつなぐ林道で、平成23年度から工事着工し、当年度は延長450メートルの区間を開設するものであります。

 6目市有林管理費は、下刈りや枝打ち、支障木伐採などの市有林管理に係る経費であります。なお、説明欄2の市有林落石対策事業では、市有林下の墓地への落石対策として、実施設計と防護ネットを施すものであります。

 148ページをお願いいたします。

 3項1目水産業総務費は、職員の人件費と経常的な事務費であります。

 2目水産業振興費、説明欄1の浅海増殖事業補助金では、三輪崎漁業協同組合が実施する伊勢エビ・アワビなどの放流事業に対し2分の1を補助するもので、2の内水面増殖事業補助金では、熊野川漁業協同組合が実施する稚鮎などの放流事業への補助金であります。

 3目漁港管理費は、漁港施設の維持管理費及び海水浴場管理に要する経費が中心であります。

 150ページをお願いいたします。

 4目漁港建設費は、漁港の整備や海岸保全施設の維持管理に要する経費であります。

 152ページをお願いいたします。

 7款商工費、1項1目商工総務費、説明欄4の新宮市商工業活性化資金利子補給補助金では、中小企業者の負担軽減のための利子補給制度を、5の新宮市商店街空店舗対策補助金では、商店街の空き店舗への支援を、7のプレミアム付共通商品券発行事業補助金では、商工会議所が発行する10%のプレミアム付共通商品券発行への補助などを引き続き行い、まちのにぎわいと商工業の活性化を図ろうとするものであります。また、14のご当地グルメコンテスト開催事業では、昨年度に引き続き、イベントを開催し、新たにグルメヘの参加店舗マップの作製を予定するものであります。15の日本商工会議所青年部第9回全国サッカー大会では、全国から28チームの参加が予定されているサッカー大会が新宮市で開催されることから、運営費の一部を支援するものであります。

 次の155ページの19の医療センター通院バス購入費は、やましろ号の老朽化に伴う買いかえであります。20の行政バス関係経費では、交通不便地域、交通空白地域の解消を図るため、新たに、熊野川町大山・東地区や高田・口高田地区などの住民に対し、行政バスの試行運転を行い、交通手段を確保するための取り組みを始めるものであります。

 2目企業誘致対策費は、企業誘致に必要な旅費やパンフレットの作成などに要する経費が中心で、昨年度に引き続き、新宮港第二期工業用地への立地動向などの調査研究を行います。

 156ページをお願いいたします。

 3目観光費は、主には、観光関連施設の維持管理経費であります。説明欄1の熊野川川舟運航事業補助金は、財団法人熊野川町ふれあい公社への川舟運航事業を支援するための補助金であります。

 次の159ページの14の新宮市観光カレンダー製作事業では、新宮市の魅力ある観光地及び行事などを主体にした観光カレンダーを新たに作成するもので、観光資源をカレンダーを通して紹介することで、市のイメージアップ、マスコミやエージェントなどへのPRとして活用し、観光客誘致が期待できるものであります。1,000部の作成予定であります。

 160ページをお願いいたします。

 4目公設地方卸売市場費は、新宮広域圏公設地方卸売市場事業特別会計の運営費などに対する繰出金であります。

 162ページをお願いいたします。

 8款土木費、1項1目土木総務費は、職員人件費のほかは、説明欄2の新宮市法定外公共物管理業務などの経常的な経費であります。

 164ページをお願いいたします。

 2目用地費は、用地購入事業に係る事務的経費であります。

 166ページをお願いいたします。

 2項1目道路橋りょう総務費は、道路の整備促進に要する経常経費と、隔年で修正を行っている道路台帳の整備に要する経費であります。なお、3の私道工事補助金は、4件の見込み計上であります。

 2目道路維持費は、市道全体の維持修繕費の計上で、説明欄3の道路環境整備事業では、町内会が行う溝掃除に伴う溝ふた上げに要する経費であります。

 3目道路新設改良費は、市道の新設改良や舗装工事、用地購入を予定するもので、次の169ページの7の西兵連線道路舗装工事では、県道那智勝浦熊野川線より分岐し、東集落、大山集落を結ぶ幹線道路で、延長250メートルの整備を、次の8の西敷屋篠尾線道路舗装工事では、延長180メートルの整備を、10の坪井猿掛線道路舗装工事では、県道那智勝浦熊野川線より分岐し、中学校・小学校へつながる通学路で、延長170メートルの整備を行うものであります。12の砂羅広角線排水施設整備工事は、新木保育園の奥にある道路で、延長130メートルの排水整備を、13の上相筋上本町線側溝等整備工事は、相筋地区の老朽化した側溝、延長200メートルの整備を行うものであります。また、14の西敷屋小津荷線道路改良工事は、市道西敷屋篠尾線より分岐し、田辺市本宮町へ通じる道路で、法面の崩壊及び落石のおそれがあるため、整備を行うものであります。

 170ページをお願いいたします。

 4目橋りょう維持費は、維持修繕を除き、熊野川本流にかかる敷屋大橋の河床低下による橋脚の洗掘防止工事を行うものであります。

 5目交通安全対策事業費、説明欄3の比奈久保線外1線歩道設置工事は、道路舗装整備とあわせて歩道の設置を行うもので、平成23年度は230メートルの歩道整備を予定するものであります。4の西野田線歩道設置工事は、酒のワールド新宮店前から新宮信用金庫緑ケ丘支店前までの180メートルの歩道整備を、7の下地虻沢線視距改良工事は、磐盾ビル前の新宮高校前交差点道路で、当区間だけ幅員が狭く非常に危険なため、道路拡幅と歩道を設置し、安全対策を図るものであります。8の内ヶ坪踏切拡幅工事は、田鶴原町から城南中学校へ向かう踏切で、幅員が狭く、小中学生の通学路でもあり、交通事故などの発生が懸念されるため、踏切部を拡幅し、安全を図るものであります。

 恐れ入ります。172ページをお願いいたします。

 6目駐輪場管理費は、放置自転車の撤去処分など、新宮駅東駐輪場及び西駐輪場の維持管理に要する経費であります。

 174ページをお願いいたします。

 3項1目河川総務費は、河川の維持修繕や市田川排水機場操作業務などの管理経費が主なものであります。

 176ページをお願いいたします。

 4項1目港湾管理費は、黒潮公園と荷さばき施設の管理に要する経費が主なもので、説明欄2の新宮港保安対策事業負担金は、外航船入港時に施設内の警備及び監視に要する経費であります。また、3の新宮港環境整備事業では、県の緊急雇用を活用して、新宮港内の緑地整備を推進し、緑化と美化環境を創出しようとするものであります。

 178ページをお願いいたします。

 5項1目都市計画総務費は、都市計画区域の管理及び見直し、都市計画審議会に要する経費など、経常的な事務経費であります。なお、説明欄4の都市計画マスタープラン策定業務では、平成23年度で、都市計画に関する基本的な方針、将来ビジョン、市街地像などをきめ細かく定める予定であります。

 2目街路事業費、説明欄1の上本町磐盾線道路改築事業は、平成23年度から平成25年12月までの計画で、登坂橋かけかえ工事をJRに委託し、実施する予定であります。

 180ページをお願いいたします。

 3目都市下水路費は、都市下水路改修と維持修繕並びに水中ポンプ運転に要する経費などであります。

 4目公園費は、都市公園の清掃や維持修繕費が経費の主なものであります。

 182ページをお願いいたします。

 6項1目住宅管理費は、市営住宅の維持修繕と管理経費が主なもので、説明欄2の市営住宅維持修繕管理費では、南丸山団地15戸の景観改善工事を予定しております。また、5の市営住宅長寿命化計画策定事業では、国土交通省の指針に基づき、予防保全的な計画修繕などにより、公営住宅の長寿命化を図る計画を策定するものであります。

 184ページをお願いいたします。



○議長(奥田勲君) 

 説明中でありますが、10分間程度休憩いたします。



△休憩 午前10時58分

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△再開 午前11時10分



○議長(奥田勲君) 

 休憩前に引き続き会議を開きます。

 当局、説明を続行願います。



◎財政課長(向井雅男君) (登壇)

 それでは、184ページをお願いいたします。

 9款消防費、1項1目常備消防費、説明欄1の新宮市総合防災訓練は、5年に一度の総合防災訓練の消防関係の経費であります。3の消防職員教育事業は、救急救命士に関する教育、また消防大学校、県の消防学校での専科教育救助課程などの受講を予定するものであります。そのほか、救急活動や県の防災ヘリコプター運航に係る負担金など、常備消防に係る経常的な経費であります。

 186ページをお願いいたします。

 2目非常備消防費は、消防団員345人の報酬と火災出動の際の出動報酬、消防団の運営や訓練などに係る事業費であります。

 188ページをお願いいたします。

 3目消防施設費では、次の191ページ説明欄6の高規格救急自動車更新では、平成13年度に整備した「あすか」の耐用年数の経過により更新するもので、8の耐震性貯水槽設置では、大規模災害時にも有効な防火貯水槽の設置を整備しているもので、新宮高等学校敷地内に60トンの貯水槽を設置するものであります。9の事業は、アナログ無線の使用期限、平成28年5月までに、各市町村が共同で県域全体を一つのシステムとして消防救急無線のデジタル化を図るもので、平成23年度は、電波伝搬調査を行う負担金であります。10の消防団小型ポンプ積載車更新は、年次計画に基づき、平成3年度に整備の熊野川第4分団の小型ポンプ積載車及び平成6年度に整備の熊野川第5分団広報車の更新を行うものであります。

 4目水防費は、消防団の水防活動に要する経常経費と市田川などの各樋門操作経費であります。

 192ページをお願いいたします。

 10款教育費、1項1目教育委員会費は、教育委員4人の報酬と経常的な経費であります。

 2目事務局費では、説明欄1の国際理解教育海外研修事業は、隔年で実施しているもので、姉妹都市の米国サンタクルーズ市へ中学生を派遣し、国際理解教育を促進するものであります。5の問題を抱える子ども等の自立支援事業では、国の支援を受けて、小中学校の不登校児童生徒とその保護者を含めたサポートや、はばたきの家の充実・活性化のため、教職員との連携を行うものであります。

 次の195ページの10の教育活動支援プログラム事業では、平成23年度は、教育活動支援嘱託職員を昨年同様に14名雇用し、学力向上支援嘱託職員は6名を4名にして、新たに県の緊急雇用を活用し、14の学習支援職員雇用創出事業により、特に学習について個別対応が必要な児童に対応するため、学習支援職員を6名雇用するものであります。

 次の197ページの18のスクールカウンセラー派遣事業では、定期的に小学校ヘカウンセラーを派遣し、不登校などを初め、児童についての相談・学習支援などのほか、保護者・家庭への支援活動、教職員の相談活動を実施いたします。その他の事業では、総合的学習の推進や学力推進のサポート事業、熊野川小学校と中学校のスクールバスの運行などを行うものであります。3目育英奨学事業費、説明欄1の育英奨学補助金は、経済的理由で高校や大学などへ進学困難な市民の子弟に奨学金を補助するもので、市内でも経済的理由で修学困難な生徒が増加している現況をかんがみ、高等学校・高等専門学校における奨学生の人数を、3学年総数36人から51人に増員しており、平成23年度は、増員2年目であるため、高等学校・高等専門学校2年生の奨学生を12人から17人に増員し、支給対象者は大学生を含め66名の予定であります。2の育英奨学基金積立金は、これまで貸し付けた奨学金の23年度の返還金を原資に基金への積み立てを行うものであります。

 198ページをお願いいたします。

 2項1目学校管理費は、小学校7校の維持、運営に係る経費であります。説明欄8の熊野川小学校教職員住宅撤去工事では、昭和51年建築の老朽化した教職員住宅の解体を行うものであります。

 2目教育振興費は、理科教材や図書、その他教育教材の購入を予定するもので、3の小学校関係扶助費では、学用品費などの就学奨励援助費であります。

 3目学校給食費は、例年、小学校7校の給食に係る嘱託調理員・臨時調理員・栄養士の嘱託職員賃金ほか給食に係る経常的経費が中心であります。

 次の201ページの説明欄5の小学校給食費補助金では、昨年度に引き続き、児童の給食費を月額1,000円を上限として補助するもので、児童数は1,650人の見込みであります。

 4目学校整備費では、説明欄1の千穂・丹鶴小学校統合校建設事業として、平成23年12月末の完成を目指して、鉄筋コンクリート3階建て、延べ6,700平方メートルの校舎建設を施工するもので、開校は平成24年4月の予定であります。2の蓬莱・王子小学校統合校建設事業につきましても、平成24年4月の開校に向けて、王子小学校校舎の耐震補強と増築改修工事に着手するものであります。

 202ページをお願いいたします。

 3項1目学校管理費は、中学校5校の維持、運営に係る経費であります。説明欄5のクラブ活動補助金は、中学校5校のクラブ活動の補助金として、各学校に交付するものであります。また、8の外国語指導助手招致事業は、2名の賃金及び赴任旅費などの経費であります。

 次の205ページの10の中学校普通教室空調設備整備事業では、夏季の猛暑対策として、市立中学校の普通教室の35室すべてにおいて、空調設備を整備するものであります。

 2目教育振興費は、理科教材や図書、その他教育教材の購入を予定するもので、3の中学校関係扶助費は、学用品費などの就学奨励援助費であります。

 3目学校給食費、説明欄1の学校給食費一般経費は、熊野川中学校の学校給食実施に伴う経常的な経費であります。2の中学校給食モデル事業は、新たに中学校での給食を開始するに当たり、一つの中学校をモデル校として、給食を実施するための調査・研究に要する経費を計上するものであります。

 206ページをお願いいたします。

 4項1目幼稚園費は、いずれの事業も幼稚園3園の維持運営に要する経費で、修繕料や園児用備品と人件費などの経常的経費であります。

 2目幼稚園整備費では、平成24年4月の開園に向けて、千穂・丹鶴校区の幼稚園建設に着手するもので、旧市民病院西別館跡地へ、3歳から5歳児の3年間の幼児教育の実施を予定するものであります。

 210ページをお願いいたします。

 5項1目社会教育総務費、説明欄1の土と水と緑の学校開催は都市と地元児童との交流の中で、自然の大切さを学ぶことを目的に、高田地域を中心に開催するものであります。3から7までの事業は、各種生涯学習講座の開催で、6の新宮市民大学開催では、引き続き、明治大学と連携し、公開講座の開催を予定するものであります。また、8の共育コミュニティ推進事業では、学校、家庭、地域が連携して、地域共育コーディネーターと学校支援ボランティアの協力により、各学校が必要とする取り組みを支援するものであります。

 212ページをお願いいたします。

 2目文化振興費は、市展や県展、市民音楽祭の開催、また説明欄5の熊野芸術文化セミナー開催では、10回目を数え、東京の文化学院と連携して、セミナー及び絵画作品展を開催し、西村伊作の生き方を顕彰、発信していくものであります。

 3目文化財保護費は、文化財の保存調査などを行うもので、次の215ページの6の新宮城跡事業では、引き続き、文化庁の補助を受けて、城跡の保存整備を実施し、後世に改変された天守台の復元などの調査設計を行う予定であります。7の熊野学推進費では、首都圏で熊野学フォーラムを、地元で熊野学サミットを開催する経費を、10の熊野文化発信事業では、特に平成23年度は、新宮の近代文化の黎明期にスポットを当てた企画展及び講演会を開催するものであります。また、9の第3回附家老サミットは、徳川御三家の附家老が治めていた五つの自治体が相互交流を深める中で、第3回サミットが田辺市と共同により新宮市で開催され、負担金を計上するものであります。

 次の217ページの13の西村記念館保存調査事業では、旧西村家住宅の保存管理を行うための保存管理計画を策定するものであります。

 4目佐藤春夫記念館費は、記念館の管理運営に係る経常的経費であります。

 5目歴史民俗資料館費では、資料館の管理運営費のほか、市指定文化財の御正体について、重要文化財を目指した基礎調査を実施するものであります。

 218ページをお願いいたします。

 6目公民館費は、公民館の本館事業で、絵画教室などの公民館講座の開催や親善スポーツ大会を実施し、公民分館事業では、7分館の自主的な事業を支援するものであります。

 7目市民会館費は、主には、会館運営に必要な維持管理に要する経費であります。

 220ページをお願いいたします。

 8目図書館費、4の図書館費一般経費では、国の地域活性化・住民生活に光をそそぐ交付金を活用し、新図書館建設に向けての図書購入費や資料整理のための司書1名分の嘱託職員賃金などを計上するものであります。5の読書活動推進事業は、「おはなしかい」の開催などの読書に対する啓発を行うもので、平成23年度は、新図書館建設に向けて子ども読書活動推進計画を策定するものであります。

 次の223ページ説明欄7のICタグ貼付等事業では、県の緊急雇用を活用し、新図書館建設に向けて、郷土資料より順次ICタグの貼付及び資料整理を行うものであります。そのほかは、一般的な経費で、図書の購入と図書館の管理運営経費の計上であります。

 9目人権教育推進費は、「子ども会活動」を支援し、人権意識の高揚や自発的な学習の支援などを行うもので、5と6の事業では、地域内における児童生徒の学力向上と生活習慣の確立や支援体制を構築するとともに、地域の教育力の向上を図るものであります。

 恐れ入ります。224ページをお願いいたします。

 10目教育集会所費は、春日、松山教育集会所の管理運営に係る経費であります。

 11目少年相談センター費は、補導協力委員の方々の協力を得て運営する相談事業などに係る経常的な経費が中心であります。

 226ページをお願いいたします。

 12目勤労青少年ホーム費は、施設の維持、運営に係る経常的な経費であります。

 13目青少年健全育成費は、スポーツ大会開催などへの助成や、指導者の育成事業を行うものであります。

 14目文化複合施設整備費は、平成23年度は、文化複合施設を建設するための基本設計及び実施設計などを行うこととしております。また、建設に向けての効率的で円滑な運営と管理のための事業活動計画や、管理運営計画の具体的な検討を行う予定であります。

 230ページをお願いいたします。

 6項1目保健体育総務費は、主に各種スポーツ団体への補助金・負担金などと経常的な経費であります。説明欄7のラジオ体操開催事業では、公民館活動などの一環として、NHK、かんぽ生命が主催する夏期巡回ラジオ体操を蓬莱小学校で開催するものであります。

 2目体育施設費は、235ページにかけて、経常的な各体育施設などの維持管理並びに運営に係る経費であります。なお、235ページの12のくろしおスタジアム隣接地防球ネット設置工事では、大学など合宿の際、スタジアム横のガス会社にボールが飛び込み、危険なため、ガス会社上に防球ネットを設置し、安全性を確保するものであります。

 恐れ入ります。236ページをお願いいたします。

 3目スポーツ振興事業費は、主に市民の健康づくり教室と駅伝など各種競技大会の開催に要する経費であります。なお、説明欄7の新宮市ジュニアベースボール交流大会補助金では、全国レベルの強豪校を新宮市に招聘し、地元中学校野球部との交流大会を開催するために要する経費に対して助成するものであります。

 238ページをお願いいたします。

 11款公債費でありますが、1項1目の元金は、財政融資資金・簡易保険局など、長期債の償還元金326件であります。

 2目利子は、1目と同様、財政融資資金などからの長期債に係る利子391件分と一時借入金に係る支払利息の見込み計上であります。

 240ページをお願いいたします。

 12款1項1目は、予備費として500万円の計上であります。

 以上が歳出であります。

 続きまして、歳入でありますが、初めに戻りまして12ページをお願いいたします。

 2歳入、1款市税につきましては、総額では31億2,480万5,000円で、前年度比0.1%の増であります。景気低迷による個人市民税の見込みは厳しく3.3%の減、一部企業収益に改善傾向が見られる法人税の見込みを7.8%の増とした計上をいたしております。

 2項1目固定資産税は、総額で前年度より2,609万6,000円、1.7%の増であります。

 3項1目軽自動車税は、22年度の収入見込みなどを勘案し、0.6%減の見込み計上であります。

 恐れ入ります。14ページをお願いいたします。

 4項1目市たばこ税も、22年度の収入見込みなどを勘案し、1.8%減の見込み計上であります。

 5項1目入湯税につきましても、22年度の収入見込みなどを勘案し、8.5%減の見込み計上であります。

 2款地方譲与税、1項1目地方揮発油譲与税は前年度並み、2項1目自動車重量譲与税は減税措置などを勘案し、20.5%の減、3項1目特別とん譲与税は前年度並みの見込み計上であります。

 3款、1項1目利子割交付金につきましては、地財計画と実績見込みにより、300万円増の1,600万円の見込み計上であります。

 4款配当割交付金、恐れ入ります、次の16ページ、5款株式等譲渡所得割交付金、6款地方消費税交付金及び7款自動車取得税交付金につきましても、地財計画と実績見込みにより、それぞれ記載の金額を見込み計上しております。

 8款1項1目地方特例交付金は、住宅借入金等特別税額控除による個人住民税の減収補てん措置分及び自動車取得税の減税に伴う補てん分に子ども手当分を加え、前年度比1,100万円増の5,700万円の見込み計上であります。

 9款1項1目地方交付税は、地方財政対策では、特別枠「地域活性化・雇用等対策費」が新たに計上されことにより2.8%の増となったことに伴い、説明欄のとおり、普通交付税は4億1,000万円増の49億6,000万円を見込んでおります。一方、特別交付税は、地方財政対策による特別交付税の予算割合の見直し、また災害などの特殊要因に対して交付されるという性格などから、5,000万円の減と見積もり、全体では、3億6,000万円増の58億6,000万円を計上してございます。

 10款1項1目交通安全対策特別交付金は、前年度より0.5%減の606万7,000円の見込み計上であります。11款分担金及び負担金は、総額でほぼ前年度並みで1.5%の増であります。

 恐れ入ります。18ページをお願いいたします。

 12款使用料及び手数料は、総額で2.6%の減を見込んでおり、その内訳は、1項1目総務使用料から次の22ページの2項5目消防手数料まで、いずれも説明欄記載のとおりであります。

 22ページをお願いいたします。

 13款国庫支出金は、民生費関係で子ども手当に伴う国庫負担金の増、教育費関係で小学校統合校建設に伴う国庫負担金及び補助金の増により、全体で5億7,619万4,000円、28.9%の増となっております。その他の内訳は、1項1目民生費国庫負担金から2項国庫補助金、次の24ページの3項委託金まで、補助率などはいずれも説明欄記載のとおりであります。

 24ページをお願いいたします。

 次の14款県支出金につきましては、総額で1億7,142万2,000円、13.8%の減となっております。その内訳は、次の26ページの1項県負担金から2項県補助金、次の28ページの3項委託金まで、いずれも説明欄記載のとおりであります。

 28ページをお願いいたします。

 15款財産収入は、次の30ページの2項4目有価証券売り払い収入まで、その内訳につきましては説明欄記載のとおりであります。

 30ページをお願いいたします。

 16款寄附金は、いずれも目の設定であります。17款繰入金は、総額で5,899万9,000円、57.2%の減であります。昨年度に引き続き、財政調整基金や減債基金からの繰り入れは行っておりません。なお、次の32ページの2項1目基金繰入金、説明欄記載の1、地域振興基金繰入金につきましては、国の補正予算として平成22年度に受け入れた地域活性化・住民生活に光をそそぐ交付金を新図書館建設に向けての整備などに積み立てていたため、充当するものであります。1の育英奨学基金繰入金は、育英奨学金制度の財源の一部として繰り入れを予定するものであります。

 次の18款繰越金は、目の設定であります。

 19款諸収入は、総額で2,940万6,000円、30.4%の増であります。その内訳は、1項から4項の雑入まで、いずれも説明欄記載のとおりであります。

 34ページをお願いいたします。

 20款市債は、1項1目総務債から36ページの8目臨時財政対策債まで、事業債の名称並びに充当率は、説明欄記載とおりであります。総額27億9,510万円のうち、各事業に充当した過疎対策債が総額で20億4,260万円、同じく辺地対策債が7,200万円であります。合併特例債は、7目教育債の中学校改修事業債の8,210万円を予定しており、残り発行可能見込み額は、およそ53億7,040万円であります。

 以上が、歳入の内訳であります。

 恐れ入りますが、6ページをお願いいたします。

 第2表債務負担行為でありますが、一つ目は紀南環境衛生施設事務組合負担金で、汚泥再生処理センターの建設工事期間が4カ年にまたがるため、建設工事への負担金が発生する平成24年度からの負担金を限度額として計上するものであります。二つ目は、新宮市土地開発公社が借入れる事業資金の債務保証であります。期間・限度額は記載のとおりであります。

 次に、7ページをお願いいたします。

 第3表地方債でありますが、総務管理施設整備事業ほか14件で、限度額・起債の方法・利率及び償還の方法は、記載のとおりであります。なお、限度額の合計については27億9,510万円であります。

 以上、簡単ではありますが、説明とさせていただきます。よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。



○議長(奥田勲君) 

 本案について質疑に入ります。質疑についてはこれを分割して行います。

 まず、第1条歳入歳出予算からこれを行います。

 歳出1款、議会費38ページから2款総務費81ページまで、質疑を行います。

 6番、田花議員。



◆6番(田花操君) 

 この予算書の歳出の中で、特定財源として国庫補助金、県支出金、その他という内容で上がってますけど、この事業が説明欄のどの事業にどういう特定財源が張りつけられているんか、充当されているんかいうのが、今までの予算書でもわかりにくかったけど、そういうのはどこを見たらどの事業にこういう特定財源が充てられているというの見ることができるのか、教えてください。



○議長(奥田勲君) 

 向井財政課長。



◎財政課長(向井雅男君) 

 ただいまの質問なんですが、なかなかこの予算書の中で、説明欄の中に一つ一つの事業が張りついてございます。その総額として財源内訳欄にその財源充当を記載してございますので、もし細かくお伺いの件がございましたら、事業名を言っていただければ後で資料としてお渡しできるかと思います。



◆6番(田花操君) 

 ぜひ、その辺の工夫を今後していただいて、やっぱりいかにそういう特定財源が見込まれて一般財源ではないいうとこをもっと事業の中でちゃんと説明、わかるようにやっぱりすべきかと思います。

 特に、77ページの説明欄の3番目の防災行政無線デジタル化整備事業いうのありますけど、これらは果たしてこういう特定財源が見込まれた事業であるんか、これ長期にわたって今後相当な事業費が伴われるというふうに感じますし、これはどうなんですか。



○議長(奥田勲君) 

 小山総務部長。



◎総務部長(小山壽行君) 

 合併後、このデジタル化ということが急がれているわけですけども、現在国や県にこのデジタル化に向けての補助金の制度の創設ということの要望をお願いしております。我々は、合併したということで、合併特例債を活用することはできるわけですけども、それに向けてまず国、あるいは県にそういった制度の創設もお願いしております。

 現状では大きな補助の制度がありませんので、この設備の整備に向けては特例債の活用を今考えておるところです。



◆6番(田花操君) 

 これ、そしたら来年度からやっていくと、何カ年でどれだけの全体事業を見込んでおるんですか。



◎総務部長(小山壽行君) 

 まだ、23年度に基本的な部分の、どうやって整備するかということを調査していきますので、そのあたりで全体事業費、概算が出てくるかと思っております。

 一般的には、10億円前後かかるんではないかというふうなお話は聞いております。



◆6番(田花操君) 

 相当見込まれる、それかというて、急がれているということかと思いますんで、ぜひこういうのを国・県に全国的な話でもあるんでしょうから、ぜひ補助の道を探って、なるだけ特定財源で見込まれるようなそういう事業を推進していただきたいというふうに思います。

 そこの項で、8番目の緊急時ヘリポート離発着業務いうの、これはどこへ委託するんですか。



○議長(奥田勲君) 

 井上防災対策課長。



◎防災対策課長(井上登君) 

 委託先は、株式会社紀南ヘリポートであります。



◆6番(田花操君) 

 これは、年間どの程度こういう緊急時の離発着をされているんですか。昨年度でどのぐらいあったんですか。



◎防災対策課長(井上登君) 

 申しわけないです。把握しておりません。



◆6番(田花操君) 

 これも、どういう方が利用され、本当にこの緊急時のヘリポートとして市民の安全につながっておるんかいうことを聞きたかったんで、また教えてください。

 以上です。



○議長(奥田勲君) 

 15番、松本光生議員。



◆15番(松本光生君) 

 49ページのこの庁舎建設基金の積み立てということで、これは大体目標というんか、その辺と総工費、どのぐらいを見積もって積み立てをしておるのか。そこまで計画しているのかどうか、ちょっと。

 計画なかったら、こんな積立金できんしね。

 まだ、具体的にそこまでいってないか。



○議長(奥田勲君) 

 上路総務部次長兼総務課長。



◎総務部次長兼総務課長(上路拓司君) 

 庁舎建設基金につきましては、一応目標は10億円と置いてございます。

 それで、22年度末で5億円の予定でございますので、この2億円を足して23年度末では7億円ということです。



◆15番(松本光生君) 

 7億円、なるほど。

 その次に、51ページのこの男女共同参画推進事業で、これもうちょっと、どういうふうに進めるという計画あるんか。ちょっと、細かいのというか、プランとか、こういうような啓発とかでいいけども。



○議長(奥田勲君) 

 中前企画調整課長。



◎企画調整課長(中前偉君) 

 男女共同参画推進事業でございますが、本年度、平成22年度にプランを策定させていただきました。23年度は、策定の初年度ということでございまして、講演会を開きましたり、啓発物資の作成、またチラシ等の作成、講演会場の使用料などを計上させていただいております。



◆15番(松本光生君) 

 啓発って、意識を高めるということを中心にやっていくということで、理解したらいいかな。



◎企画調整課長(中前偉君) 

 そのとおりでございます。



◆15番(松本光生君) 

 55ページの10のLEDの防犯灯導入推進事業なんですけども、これ青いやつで犯罪には適するということなんですけども、これ、今、西道のところにつけてるんですけど、これ間隔があくと明るさ、今の電灯、明るさ暗いですね。見た目では、それは意識で心理的に防犯を起こさんというらしいけども、この間1週間か10日前に、もっと明るいやつを開発したということで出ているんですよ。今のところやったら、西道でもあれ暗いですね、通る方おりますか。あの十何メートルでも物すごく暗いんですよね。

 そして、これ熊野川やったら、街灯物すごい遠いですよね、ついてる場所は。広いですよね、あそこは。細かについてませんよね。その辺はどうなんですか、一遍調べたことあるんですか。



○議長(奥田勲君) 

 中地生活環境課長。



◎市民福祉部次長兼生活環境課長(中地清剛君) 

 同じように、昨年、今年度も今やっている最中なんですけれども、熊野川地域のやはり集落的にだんだんと限界集落的になっていくと思いますし、取りかえ等の連鎖もありますので、それをなくすというふうなこともあります。LED化にしますと、約10年間ぐらい取りかえなくてよろしいというふうなことになってございますので、なるべくそういうふうなこと、住民の方の利便性を考えましてやらせていただいてございます。



◆15番(松本光生君) 

 かえた方がいいんですよ、それもいいんですけど、照射が暗い感じなんで、その辺がちょっと心配するところなんですよ。それ、一遍試行的にやってみて、ちょっと成果ください。

 同じく一番下の住居表示、これ今回何次になるんですか、住居表示は。後でもいいですよ、別に、それ。

 これ、丹鶴ということで、件数はどのぐらいになりますか。



◎市民福祉部次長兼生活環境課長(中地清剛君) 

 申しわけありません。今、ちょっと件数は。



◆15番(松本光生君) 

 わかりました。後でいいです。

 続いて、77ページの新宮市総合防災訓練、5年に一度ということでございますけれども、今回は県とか、自衛隊とか、そういった大がかりな防災訓練なんですか。それとも、市単独でやるんですか、計画は。



○議長(奥田勲君) 

 井上課長。



◎防災対策課長(井上登君) 

 減災を考えますと、まずは家庭、各町内会レベルでの減災対応が不可欠かと思います。それで、これまでは自衛隊とか、警察、関係機関等々が参加しました実働型の訓練でありましたが、今年度は幅広く住民の参加を求めまして、防災フェア的な要素を取り入れた訓練を考えております。

 もちろん、関係機関は参加してもらいますが、自助・共助の部分でのところをメーンに訓練をやりたいと考えております。



◆15番(松本光生君) 

 住民参加型にしたいと、いうふうに理解していいんですね。



◎防災対策課長(井上登君) 

 そのとおりです。



◆15番(松本光生君) 

 ありがとうございました。



◎市民福祉部次長兼生活環境課長(中地清剛君) 

 先ほどのお話、御質問ですけれども、住居表示につきましては、もしやりますと11次になります。それから、丹鶴町地域の世帯でございますけれども、約200世帯ございます。

 以上です。



◆15番(松本光生君) 

 了解。



○議長(奥田勲君) 

 以上で、1款から2款までの質疑を一応終わります。

 昼食のため、午後1時まで休憩いたします。



△休憩 午前11時54分

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△再開 午後1時00分



○議長(奥田勲君) 

 休憩前に引き続き会議を開きます。

 3款民生費82ページから4款衛生費131ページまで、質疑を行います。

 4番、榎本議員。



◆4番(榎本鉄也君) 

 119ページの任意予防接種関連雇用創出事業という、この任意予防接種の雇用というのは具体的な仕事内容というのはどうなんですか。



○議長(奥田勲君) 

 萩原保健センター長。



◎保健センター長(萩原智君) 

 この予防接種事業の事務補助を行う臨時職員を雇用するものですが、任意予防接種の関係の事務補助を行うというものですけども、具体的にどういうことをするかということですか。



◆4番(榎本鉄也君) 

 そうです。いや、その任意予防接種というのはいわゆるあれですよね、ヒブや子宮頸がんや新たないわゆる公費助成が行われて始まった接種ですね。それに関しても、雇用創出事業で雇用を創出するということなんですけど、その具体的な仕事内容は、これについてはこれから募集になるんですか。でも、1月から接種が始まっているんですけど、どんなんですか。



◎保健センター長(萩原智君) 

 これは、和歌山県緊急雇用創出事業臨時特例基金を活用して、臨時職員を公募して雇うんですが、任意予防接種の未接種児のデータ管理とか、接種状況のデータ整理、それから接種勧奨に係る事務補助を行うというものです。

 22年度から子宮頸がん、ヒブワクチン、それから小児用肺炎球菌ワクチンの任意予防接種の全額助成を行っておりますけども、23年度からはこれに水ぼうそうとそれからおたふく風邪の予防接種の一部補助も行います。そういうことの事務を行っていただくということです。



◆4番(榎本鉄也君) 

 もう少し具体的な内容がよくわからないんですけども、要はこれで何人ぐらいそれに必要なんですか。

 というのは、任意の予防接種なんで、公費助成を子宮頸がんだったら、要は中学生と高校生と限られてますから、そこに問診票か何かを送るという話ですよね、保健センターから。そういう事務手続というか、事務管理というのが必要で、そういう雑務というとおかしいですけど、そういう事務関連の仕事をされるんですか。

 それで、それ以上の仕事というのは一体どんなんかなと思ってね。



◎保健センター長(萩原智君) 

 実は、これを活用して臨時職員を雇うというのは予防係の保健師が1名、この1月から産休に入りましたので、その関係もありまして、要するに職員が1人減ってますので、そのかわりにこの雇用の基金を活用して、臨時職員を1人雇ってそのかわりにそういう事務をやっていただくということなんです。



◆4番(榎本鉄也君) 

 いや、ちょっとあれなんですけど、要は任意接種なんで、各医院、お医者さんで受けてもらうわけですわね。それで、要は任意接種にかかわる雑務というのは、例えば子宮頸がんの実施に関連しては、公費助成する枠って決まってますよね。それ以外の方の希望者とかがある場合があるじゃないですか。よく、問い合わせが来るんですけども、例えばもう成人されてる方はどうやったら子宮頸がんの、大体が、皆さん勘違いしているのは、その方にも公費助成がされるんじゃないかというふうに思われてるんですよね。そこは出ませんよね。

 それで、しかもそういうもう成人されて、ちょっとどう表現したらええんか、いわゆる性交渉がされてる方に対する予防接種というのが、これは意味がない場合があるわけですよね。そういうこともわかってないと、余り理解されてない方が多いと。そういうようなしっかりしたいわゆる子宮頸がんなんかの予防接種の、何ていうんですか、教育というのはおかしいな、何ていうんだろう、しっかりしたちゃんとした教育というか、お知らせというか、そういうことの業務というのがまた必要なんじゃないかなというふうに思うんです。

 そういうところにそういう雇用が創出するのかなというふうに思ったんですが、またヒブにしても、いろんな疑問点とかあると思うんですけども、そういう部分に対するちゃんとした啓蒙というか、そういうことにそういうまた新たな方を雇用されるのかなというふうにも考えたんですけども、そうでなければ保健師さんの仕事というのはかなりそこのところに大きくふえてくるんじゃないかなというふうに思うんですけども、そういう意味ではないんですか。



◎保健センター長(萩原智君) 

 予防接種につきましては、今後とも啓発とか、それから今言われました教育という部分ではもちろん広報等にも啓発していかなければならないんですけども、それからそういうヒブとか、そういう予防接種につきましても、各乳幼児健診の機会をとらえていろんな健康相談とか、そういういろんな保健センターの業務の中でそういう啓発についてももちろん並行してやっていくわけですし、もちろん予防係の今度臨時職員として雇う人につきましても、そういう業務を含めてとにかく保健センターとして、その係としてすべきことについてはすべて担当していただくと、予防接種に関して、そういうことでございます。



◆4番(榎本鉄也君) 

 そしたら、資格とか、何かそういう経験とか、そういうことも、採用条件にかかわってくるんですか。



◎保健センター長(萩原智君) 

 もちろん、本当はそういう資格のある人が来ていただけるのが一番いいんですけども、昨年もこの制度ではないんですが、そういう保健師を募集したことがあったんですが、結局だれも応募がなかったんです。結局、今回は特に資格者というふうにはしてないんですけども、資格者が来ればいいんですけど、なかなかそういう方の応募がないんで、今回は特にそういう資格を条件には入れておりません。



◆4番(榎本鉄也君) 

 わかりました。

 そしたら、質問変えます。もう一つ、125ページの医療センター事業会計補助金なんですけども、きのうの本会議のほうで、今年度分の繰出金3億円が計上されてましたけど、いや、僕、前々から、この繰出金をここの予算に計上すべきだというふうに主張してきたんですけども、今回はこれ入ってないんですけど、その真ん丸い数字で3億円ぽんときのうのあれでは入ってたんですけど、繰出金。前回も、前年、前年度の繰り出し、純然たる繰り出しは3億円でしたか。



○議長(奥田勲君) 

 榎本委員、総務委員会で。



◆4番(榎本鉄也君) 

 これ、総務ですか。総務委員会、すみません。じゃ、総務委員会のときに聞きます、すみません。



○議長(奥田勲君) 

 10番、上田議員。



◆10番(上田勝之君) 

 93ページの老人ホーム費、寿楽荘ですね、23年度から指定管理者制を取り入れて移行していくわけですけれども、それで改修事業等々、エレベーターの設置や耐震補強行われるんですが、内部の改修とかは考えられていないのか、お尋ねします。



○議長(奥田勲君) 

 垣本健康長寿課長。



◎健康長寿課長(垣本正道君) 

 今のところ、内部につきましてはちょっと考えておりません。今後、また必要になってくるということであれば、事業団との協議の上、また計画をしていけたらと思っています。



◆10番(上田勝之君) 

 ただ、やはりプライバシーのこともありますし、いわゆる個室型にする必要はあるんじゃないんでしょうかね。定員のこと等もあわせてですけれども、やはり個室にしていくことが必要なんじゃないか、一人部屋といいますか、個室にしていくことは必要なんじゃないかと思いますけれども、その辺は検討されなかったんですかね。



◎健康長寿課長(垣本正道君) 

 事業団との話の中で、やっぱり個人の生活環境といったことを考えたときに、今の二人部屋に2人が入るということは大変厳しいということで、できれば今の34名入所されていますけれども、その34名で固定したいというお話が実はございました。

 ごもっともなことですし、そのようにできたらいいんですけれども、今定数50名という中で、そこで固定してしまったときに、寿楽荘にあと入所したいという方が出てきたときに、入所できないという状態というのも、やはりそれは考えなければいけないということで、その件については今後の協議という形でさせていただいています。

 それと、県の指導監査の中で、現在、33室、やはり将来的にはその部屋に見合った定数にしていったほうがいいのではないかという指摘も受けておりますので、今後協議していきたいと思っています。



◆10番(上田勝之君) 

 それと、99ページ、子ども手当についてなんですけれども、これ非常に国会審議のほうも非常に不安定な状況でどうなっていくか、非常に不透明だと思うんですけれども、仮に4月1日、たしか子ども手当って10年度だけの時限立法やった。それで、仮に今の国会で成立していかなければ、児童手当に戻るんですよね。今、メディア等でかなり言われてますが、そうなった場合、新宮市の対応はどうなるんでしょうか。児童手当を支給していくことも、旧来型の、旧来型というか、今までの児童手当を支給していくことになるんだと思いますが、それは6月支給は間に合うんですかね、新宮市の場合ですと。



○議長(奥田勲君) 

 葛原子育て推進課長。



◎子育て推進課長(葛原勇君) 

 今、国会でも審議されてますが、予算が昨日通りまして、関連法案のほうがまだ通ってないということで、どうも3月31日に子ども手当法案が通るかどうかというのはちょっと不透明な状況になっております。

 でも、当市といたしましてはその子ども手当分の地方負担分として児童手当分、児童手当法の規定に基づきまして予算を計上してございます。その分につきましては予算として計上してますんで、児童手当に関するものについては支給できると思います。6月に支給できるかという話なんですが、システムの改修、やはりまたかかってきますので、それをもとに戻すという手間が多分かかってくると思います。現在、ちょっとシステム会社のほうに問い合わせていますが、何とか間に合うような感じでは聞いてございます。



◆10番(上田勝之君) 

 そこら辺は不透明ですね。

 それで、システム、仮に改修することになったら費用はどれくらいを見積もられておられるのか、あるいはその費用の負担はどうされるのかということは、どうなっていくのかというのは。



◎子育て推進課長(葛原勇君) 

 システムの改修費用でございますが、前回児童手当から子ども手当に改修したときが550万円強かかってございます。その分、もし児童手当に戻すとなると、その分ぐらいはまた要ってくるんかなと思ってございます。

 改修費用につきましては、その子ども手当から児童手当のシステムへ改修した場合は全額国費とまではいかなかったんですが、550万円のうち、510万円ほどいただいてございます。今回も、もし子ども手当が通って一応、システム、ちょっと支払い部分が多くなります。その分につきましても、一応国からの内示といいますか、指令といいますか、その分については10分の10見ますよということはいただいております。



◆10番(上田勝之君) 

 じゃ、国政の都合によって地方自治体が非常に一般財源を投入することは避けられそうな見込みですね。

 それと、もう1点、これは仮になんですけど、子ども手当法案が通った場合に、いわゆる給食費や保育料も含まれるんでしたっけ、いわゆる滞納分とかを子ども手当を支給せずにそこから支払いが可能になるというようなことが今年度、現年分のみだと思ったんですけれども、そういったことが今回は検討されてたように思うんですけれども、新宮市ではそういったような対応といいますか、教育委員会や福祉課等々ではどういう方向づけになっておるんでしょうか。



◎子育て推進課長(葛原勇君) 

 その子ども手当法で、一応保育料については子ども手当から直接徴収できる仕組みを設けるということで、国からそういう通知が来てございます。新宮市におきましても、一応そのような方向は考えてはみたいとは思いますが、なかなかその個人の承諾、なかなか行政的に差し引くことはちょっとと考えてございます。本人さんとの話し合いになると思うんですが、そこら辺も考えてこれから対応したいというふうに思っています。



◆10番(上田勝之君) 

 これは、法律としてでき上がってからの話ですんで、ぜひその辺も考えておいてください。

 続いて、123ページ、市営墓地の調査、整備の雇用創出事業と墓地の環境整備雇用創出事業、これは具体的にはどういったことを、無縁墓地の整理であるとかいろいろ御説明があったんですけども、もう少し詳細に教えていただけましたら。



○議長(奥田勲君) 

 中地生活環境課長。



◎市民福祉部次長兼生活環境課長(中地清剛君) 

 今、議員おっしゃったようなことなんですけれども、市営墓地調査整備については、無縁墓地の調査をしまして、将来的にほかの方で必要な方が多分いろいろいらっしゃると思いますので、そういったもののために使いたいと思ってございますので、そういった調査を含めてやってございます。あとは、墓地の地番等のちゃんとした整備とか、やっぱりうちのほうの墓地の管理の関係もございますので、そういった面も今やってございます。

 それから、墓地環境整備につきましては、23年度で3年目になりますけれども、雑木とか、そういったものの枝打ち、また簡易な参道の整備なんかもそこでやらせていただきたいと思ってございます。



◆10番(上田勝之君) 

 これ、22年度、かなり墓地の番号なんかも新しく振られて、現況は把握されたんだと思いますけど、いわゆる無縁墓地と呼ばれる墓地はどれぐらいの数に上がってるんですか。それは今後の調査なんですか。今から追跡調査なり、何なりをされるということなのか。



◎市民福祉部次長兼生活環境課長(中地清剛君) 

 実数的には、ちょっとまだ把握してないんですけれども、一応そういったものも現状を把握したいと思ってございます。



◆10番(上田勝之君) 

 それと、127ページ、紀南環境整備公社、これ4候補地がいよいよ調査に入って、候補地の絞り込みに入っていくかと思うんですけれども、今後の計画についてちょっと、少し教えていただければと思います。



◎市民福祉部次長兼生活環境課長(中地清剛君) 

 ただいまの整備公社の件なんですけれども、きのうもちょっとお話ししたと思うんですけれども、一応5カ所、田辺3カ所、串本町2カ所ということで、去年の2月からことしの1月末まで一応水質調査とか、いろいろ地質調査、いろんな環境調査をやらせていただいて、終わったというふうな報告を受けており、今、基本構想、どういうふうなものがいいのかというふうなものを基本構想で場所も選定のためのそういったいろんなコンサルが、そういった業務をやってございます。3月末ぐらいには、最終候補地が出るだろうと、報告として出るというふうなことは聞いてございます。それで、その後、その1カ所に絞りました候補地の地元説明、そういったことをやって、その中で地元のほうが合意していただければ、4月末か5月ぐらいには公表したいと。もし、そこでいければ、現実の問題でいろんな測量とか、また入ってきますので、当然うちのほうとしてもまた6月か9月ぐらいの補正になろうかと思いますけれども、そういった調査の測量等もまた経費も負担金として出てくると思います。

 27年度には開始、施設の改修をしたいというふうに聞いてございます。



◆10番(上田勝之君) 

 それと、その次の129ページなんですけれども、旧最終処分場適正閉鎖に係る調査設計業務とありますが、これは佐野の一般廃棄物の旧最終処分場のことだと思いますが、適正な閉鎖とはどういったようなことを言われるのか、少し教えていただきたいと思います。



◎市民福祉部次長兼生活環境課長(中地清剛君) 

 議員も御存じだと思いますけれども、佐野のその処分場につきましては、昭和52年から使用開始してございます。きちんとした法で届け出とか、いろいろな施設をつくらなければいけないというふうなことになってございますけれども、その法の施行前にやった施設ですので、やはり県のほうから、何度となく、ちゃんと適正なことをやりなさい、つまり、ごみについては、その最終処分するものについては外に漏れないようにとか、また地下水の問題とか、そういったものが地下水を通って外に出ないように、そういったものをしなさいというふうなことです。

 現実に、平成10年から休止しているわけですけれども、その間も県のほうから何度となくきちんとそういった今言いました遮水処理とか、崩土をしないようにとか、そういったものをやりなさいと言われてございますので、今回うちのほうでどのようにやったら、県のほうできっちりと適正に終えますよと、閉鎖しましたというふうなことができるような姿勢ができるのかということの設計業務と、当然それに対する土質や土壌、また水質の検査や調査をやりたいと思ってございます。



◆10番(上田勝之君) 

 この適正閉鎖ということになると、これまた非常に巨額な費用がかかるんじゃないかと考えるんですが、概算といいますか、ざっとといいますか、かなり金額が必要になってくるんじゃないかと思うんですが、その辺はいかがなんでしょうか。



◎市民福祉部次長兼生活環境課長(中地清剛君) 

 どれくらいというのは、今、ちょっとはっきりとした額は出ないんです。当然、出ません。ざっくりとは、1億円、2億円はかかるだろうと思ってございます。



◆10番(上田勝之君) 

 適正閉鎖に向けての調査ということですね。

 それと、その上のクリーンセンターの関係で雇用創出事業を使われるということですが、これはどういった職種に活用されるんでしょう。



◎市民福祉部次長兼生活環境課長(中地清剛君) 

 クリーンセンターで、昨年、今年度ですけれども、12月、9月ぐらいと思うんですけれども、補正で廃発泡スチロールの減容器というのを購入させていただきました。それに、その発泡スチロールを固めて、小さくしていくというふうな処理のために雇用創出ということで、職員を雇わさせていただいてございます。



◆10番(上田勝之君) 

 それと、その次、131ページ、この一般廃棄物の処理基本計画の策定といいますか、改定といいますか、そういったことを今後審議されていくんだと思いますけども、どういった点がこれまでと変わるのか、どういった点を検討されていこうとされるのか、御説明をいただければと思います。



◎市民福祉部次長兼生活環境課長(中地清剛君) 

 19年につくりましたやつですので、その全体の見直しということでやらせていただいてございます。当然、循環型社会を目指すというふうなことが前提となってございますので、そういったものも盛り込みながら、全体を今見ていただいているところでございます。



◆10番(上田勝之君) 

 これは、23年度で計画が策定されるわけですか。



◎市民福祉部次長兼生活環境課長(中地清剛君) 

 23年度中で作成したいと思ってます。



◆10番(上田勝之君) 

 以上です。



○議長(奥田勲君) 

 15番、松本光生議員。



◆15番(松本光生君) 

 上田議員、細かくやってくれたので、もうないんやけども、ちょっと2、3点。

 91ページ、22番の高齢者住宅用火災警報器の助成金で、これ自己負担でつけたのが、18年からの分を補助してくれるということですかね。



○議長(奥田勲君) 

 垣本課長。



◎健康長寿課長(垣本正道君) 

 18年6月1日からの法の施行になってますので、それ以降につけられた方についても補助しております。



◆15番(松本光生君) 

 期限は5月31日まで。



◎健康長寿課長(垣本正道君) 

 そのとおりです。



◆15番(松本光生君) 

 65歳以上、これまでに設置した大体パーセント、どのぐらいになってますか。



◎健康長寿課長(垣本正道君) 

 1月末現在ですけれども、設置が2,145となっておりまして、65歳以上の一人世帯、また65歳以上のみの世帯、5,564世帯として38.6%になってます。



◆15番(松本光生君) 

 この間も、1月ですか、新宮市でも亡くなられたわけで、全国的にまだまだ火災により亡くなられた方多いんですけども、ちょっとこの比率からいうたら、ちょっと低いね。もうちょっと、これ期限が5月31日までかな、施行の。もっと、これ延ばせんのかな。もうちょっと、アピールやって、時間もっと延ばして。どうですかね。



◎健康長寿課長(垣本正道君) 

 消防のほうでもいろいろと新聞に出したりとか、またこの3月1日にも各家庭にカラー刷りの分を広報して回してくれたりとしかしております。

 今のところ、5月31日までということで、あとどれだけ設置率が上がるかというようなところだと思いますけれども、それ以降につきましては、どうするかということはまた今後協議させていただきたいと思います。



◆15番(松本光生君) 

 はい、わかりました。そうしてやってください。

 次は、109ページの5番、その他生活保護関連事業について、これ就労支援をするということやけども、これ何か方法はあるんですか。就労支援って聞いているんやけども。



○議長(奥田勲君) 

 浜前福祉課長。



◎福祉事務所長兼福祉課長(浜前泰弘君) 

 福祉課の援護の係の就労支援は相談員、予定では2名配置して、ケースワーカーと連携して、その生活保護を受けておられる方、個別に状況把握をさせていただく中でハローワークとも連携しながら、何とか自立、就労できるように結びつけていきたいというのが趣旨でございます。

 今のところ、大体対象者60名ぐらいに絞らせていただきまして、事業をできればなというふうに考えてございます。



◆15番(松本光生君) 

 ハローワークがついてくれるということやね。



◎福祉事務所長兼福祉課長(浜前泰弘君) 

 市とハローワークと連携しながら、新しいタッグということでございます。



◆15番(松本光生君) 

 わかりました。

 93ページの、先ほど上田議員からもありました寿楽荘、これ建てて何年になりますか、築。



◎健康長寿課長(垣本正道君) 

 昭和53年ですので。



◆15番(松本光生君) 

 だから、何年になるの。



◎健康長寿課長(垣本正道君) 

 32年になります。



◆15番(松本光生君) 

 32年。建物からいったら、老朽に近い、古いですね。エレベーターをつけるということで、中へつけるんですか、それとも外へつけて建て増しの感じにするんですか、方法は。



◎健康長寿課長(垣本正道君) 

 中につけるのは、多分難しいと思いますので、今のところは外になると思います。



◆15番(松本光生君) 

 外ですね、わかりました。

 外のエレベーター、しっかりしてるけども、中が老朽化してるんで、耐震もやれるけど、補強も、上田議員が言うたように、補強もして何とかしとかんとエレベーターの意味がなくなってしまうと思うんで。

 それから、119ページのワクチンの関係で榎本議員が言われた。子宮頸がんの関係で、これ副作用が出ているというようなこと聞いたんですけども、そんな何か来てませんか。何か、全国で200名程度、気を失ったり、微熱ですか、熱出すとかいうようなことがあるということで、事例があるんだということで聞いていますけども、そんなことは報告はないですか。



○議長(奥田勲君) 

 萩原保健センター長。



◎保健センター長(萩原智君) 

 現在のところ、そういうことは保健センターにはありません。



◆15番(松本光生君) 

 そうですか。

 はい、以上です。



○議長(奥田勲君) 

 9番、東原議員。



◆9番(東原伸也君) 

 97ページの介護認定訪問調査適正化雇用創出事業なんですけど、この雇用は1名ですか。



○議長(奥田勲君) 

 垣本課長。



◎健康長寿課長(垣本正道君) 

 1名の予定です。



◆9番(東原伸也君) 

 それに係る3番に書いてある高齢者日常生活圏域ニーズ調査事業というのは、これはどこへ委託するんですか。



◎健康長寿課長(垣本正道君) 

 このニーズ調査につきましては、第5期の介護保険事業計画の策定に当たりまして、65歳以上の高齢者に対して日常生活圏、中学校区ごとにアンケート調査を行うということで、このアンケート調査につきましては、国のほうから調査をしなさいというふうな形でおりてきております。

 調査対象者を一応1,000人ぐらいということで、調査をさせていただきますけれども、ほとんど人件費に係る分でございます。



◆9番(東原伸也君) 

 ですから、委託先というのは。



◎健康長寿課長(垣本正道君) 

 委託先につきましては、今のところまだ決まっておりません。



◆9番(東原伸也君) 

 そうすると、これは個人に委託じゃなしに、そういう専門の団体というか、そういうところがあるということですか。



◎健康長寿課長(垣本正道君) 

 調査から分析、また成果品とか、そういったことも含めてですので、個人ということではなくて、業者という形になろうかと思います。



◆9番(東原伸也君) 

 そうしたら、1番の雇用創出事業の1名というのは、これとは関係なく、介護関係のところの補充員ということになるんですか。



◎健康長寿課長(垣本正道君) 

 1番と3番の事業は関係のない事業でございます。介護保険のほうにつきましては、介護保険の権限移譲がされるということが昨年ありまして、その分については、1年、ちょっと時期が延びたわけですけれども、その権限移譲があったときに、やっぱり中の事務的に今の人員では大変厳しいというふうなこともございまして、1名の緊急雇用で事務補助をしていただくという形をさせていただきます。



◆9番(東原伸也君) 

 そしたら、次、109ページの職員等研修事業、6番ですね、中の、社会福祉主事資格認定通信課程受講負担金というのありますけども、これは社会福祉主事といったら、この場合、どこへ配置される人になるんですか。



○議長(奥田勲君) 

 浜前福祉課長。



◎福祉事務所長兼福祉課長(浜前泰弘君) 

 一応、社会福祉法の中での福祉事務所の設置に関しては、これは市として義務づけられてますけども、その中の職員、現業職員におきましても、社会福祉主事ということが定められております。

 ですから、人事異動等によりまして、そういう資格を持たれてない職員が配置されたときには社会福祉主事の資格をとっていただくと、そのための研修という形になります。



○議長(奥田勲君) 

 3番、久保議員。



◆3番(久保智敬君) 

 母子福祉費なんですけども、これは仕事についていただくために、その期間支援をしようという事業で、今回が初めてですか。



○議長(奥田勲君) 

 葛原課長。



◎子育て推進課長(葛原勇君) 

 6番の母子家庭自立支援給付金事業のことでございますか。



◆3番(久保智敬君) 

 はい。



◎子育て推進課長(葛原勇君) 

 その中の母子家庭自立支援給付金事業ということで御説明させていただきますが、母子家庭の母親が就職の際に有利でございます生活の安定に役立つ資格の取得を促進するために、資格取得に係る養成、訓練の受講期間のうち、一定期間だけ高等技能訓練促進費を支給するというものでございます。

 一応、今のところ、看護学校に通う方を対象にしてございます。



◆3番(久保智敬君) 

 看護学校だけの特定したお仕事につく方にのみということですね。



◎子育て推進課長(葛原勇君) 

 はい、今のところそうなってございます。



◆3番(久保智敬君) 

 これは、どのぐらいの件数を見込まれているんですか。



◎子育て推進課長(葛原勇君) 

 今のところ6名で予算を計上してございます。6名の方は、継続でされている方と、新たに入った方6名でございます。また、途中で認定、ことしですか、23年度4月1日に入られる方というのはちょっとわかりませんので、その方は除いてございます。



◆3番(久保智敬君) 

 わかりました。

 次に、先ほども質問されてましたけど、その他生活保護関連事業なんですが、先ほど対象者を60名程度と言われておったんですが、その対象者は、手を挙げていただくんですか、それともこちら側から指定されるんですか。



◎福祉事務所長兼福祉課長(浜前泰弘君) 

 生活保護を受給されておられる方につきましては、それぞれ担当区ごとにケースワーカーがございます。それで、ケースワーカーとしましては、各世帯ごとに一人一人の状況を把握しているということでございます。ですから、そのような中から就労相談、支援をすることによって、自立に結びつけることが可能であるだろうというふうな方、例えば高齢者の方で就労が無理だとかいう方はこれはもう除いてございます。そういうふうな形で、支援することによって就労、自立に結びつくであろうという方を大体60名程度という形で想定してございます。



◆3番(久保智敬君) 

 その60名ですけど、その方々の就職をあっせんというか、されるときに、この2名でいけますか。大変な労作業になってくるんじゃないかなと思うんですけども。



◎福祉事務所長兼福祉課長(浜前泰弘君) 

 就労相談支援等につきましては、今までもそれぞれのケースワーカーが個々に生活保護を受けておられる方に当たる中で対応はしてきている部分でございます。

 ただ、一人一人のケースワーカーが受け持っている世帯がやっぱり90件、100件というふうにふえてきております。ですから、個々のケースワーカーではやはり限界があるというふうなこともございますので、この際そういう相談支援員さんを雇用することによって、ケースワーカーと連携しながら担当をしていただくというふうに考えてございます。



◆3番(久保智敬君) 

 どういった方々が嘱託職員として募集をされるんですか。



◎福祉事務所長兼福祉課長(浜前泰弘君) 

 一応、資格要件等は特に設けてはございませんけども、ただ嘱託職員ということで、この前公募をいたしました。その中で、応募をされた方は今のところ1名ということでございます。今後、ハローワーク等とも連携をしながら、あとの1名も人材を確保していきたいなというふうに今のところ考えてございますけども、特に、議員さん、先ほどおっしゃられましたような、これといった資格要件というのはつけてございません。



◆3番(久保智敬君) 

 この事業は、ずっと続いていけられる事業なんでしょうか。



◎福祉事務所長兼福祉課長(浜前泰弘君) 

 できれば、効果が出れば、やっぱりこれは続けていきたいなというふうには考えてございます。ただ、現在のケースワーカーの配置等の問題もございます。今のところ、ケースワーカーの受け持っている個人の件数もだんだんふえてきてますので、そういう部分も見ながら、どのような体制が将来必要なのかということも考えていきたいなというふうに思っています。



◆3番(久保智敬君) 

 以上です。



○議長(奥田勲君) 

 葛原課長。



◎子育て推進課長(葛原勇君) 

 今、3番議員さんに答弁いたしました母子家庭高等技能訓練促進費の対象者ですが、当初予算におきましては、5名を計上させていただいています。本年度、22年度の実績では6名ということでございます。

 以上でございます。



○議長(奥田勲君) 

 16番、辻本議員。



◆16番(辻本宏君) 

 1点だけ、ちょっとお尋ねしたいと思います。131ページの、先ほど10番の上田議員も問うてましたけれども、真ん中ぐらいの一般廃棄物処理基本計画云々、委託料のことなんですけれども、中地課長の答弁では先ほど大枠の資源循環型社会を築くためというふうな、それをもとにした計画を立てていくということなんですけど、エコ広場、端的に言えば実務的なところから、エコ広場、もしくは分別の種類、品目というのをここら辺で変えていくと、やり方を変えていくというふうな基本計画なんでしょうかね、中身は、10年たって。

 というのは、10年前というのは新宮市単独でエコ広場始まったわけですね、計画立てて。今回、17年で熊野川町と合併して、かなり地域格差といいますか、熊野川町のほうは高齢者のお年寄りが多い、新宮も多いんですけれども、そこら辺も考慮して、この基本計画を立てていくということになるんですかね。根本的に、新宮市行政の、新宮市のごみ行政として求めるものというのは何なんでしょうか、委託料を上げて。その点、いかがですか。



○議長(奥田勲君) 

 中地課長。



◎市民福祉部次長兼生活環境課長(中地清剛君) 

 おっしゃることもわかります。当然、エコ広場の関係につきましても、審議会で委員さんにいろいろな御意見もいただくと思います。ただ、今エコ広場へ出させていただいている18品目、そういったものについてどうするんだというふうなこともするのかということですけれども、今、当然、私どもとしては今の品目で当然やっていきたいなと思ってございます。ただ、どういうふうな御意見が出るのかいうふうなことが、ちょっとまだわかりません。ただ、そういった意見も含むいろんな格好を考えて、踏まえてやっていかなければいけないかなと思ってございます。



◆16番(辻本宏君) 

 そのエコ広場、これ基本計画立てるのに、審議会というのも立ち上げてますよね。審議会のメンバーの方が、今の課長の答弁ですと、審議会のメンバーの方にゆだねるというか、そこでかなり左右されそうな気もするんですけど、一つ気がかりなところが、前回、エコ広場、こういうふうな社会、資源循環型社会をつくっていこうというふうに旗揚げたのは環境会議というところが基軸になってやったと思うんですよ。

 それで、その環境会議、民間の組織ですけれども、自体が、もう休止しようかというふうな話も出てきているわけです。その休止しようかという理由はメンバーが高齢になってきたというのが主だった理由なんですけど、そこら辺で一応そこの中のメンバーの方は入っていると思うんですけれども、そういうふうな背景の中で、やはり、余り市民の人たちの意見は、聞くのは必要ですけれども、しっかりとした、今、このごみ行政、新宮市のごみ行政を見きわめて、新宮市の方向立てをしていかないと、なかなかこのままエコ広場で分別というのも、特にエコ広場のところは無理がありそうですから、そこら辺踏まえて、ただ市民の皆さんの意見を集約して聞いたからこうやというだけでは済まないと思うんですけれども、その点、どうですか、担当課のほうとしては。



◎市民福祉部次長兼生活環境課長(中地清剛君) 

 今、議員さんおっしゃられるようなことも踏まえて、いろいろと検討していただきたいと思います。



◆16番(辻本宏君) 

 はい、お願いします。



○議長(奥田勲君) 

 以上で、3款から4款までの質疑を一応終わります。

 次いで、5款労働費132ページから7款商工費161ページまで、質疑を行います。

 8番、杉原議員。



◆8番(杉原弘規君) 

 133ページなんですが、中小企業勤労者生活資金貸付事業、これは具体的にはどういう中身になるのか。



○議長(奥田勲君) 

 岡商工観光課長。



◎商工観光課長(岡雅弘君) 

 中小企業勤労者生活資金貸付事業の預託でございますが、これは近畿労金の新宮支店のほうへ300万円を預託いたしまして、その1.5倍の融資枠の中で大体4名の融資枠を見込みまして資金を貸し付けていただけるという内容のものでございます。



◆8番(杉原弘規君) 

 そうすると、この300万円を預託すると、それにプラスした形で労金が上積みされたこの貸し付けを受けられると、こういうことか。



◎商工観光課長(岡雅弘君) 

 300万円の大体1.5倍の枠まで使えるという形をとらさせていただいております。



◆8番(杉原弘規君) 

 それで、利用者はこれまではどのぐらいあったのか。



◎商工観光課長(岡雅弘君) 

 現在のところ、御利用いただいている方はいない状況が続いております。



◆8番(杉原弘規君) 

 ないの。もったいない。そうですか。

 じゃ、次、137ページですが、野生動物による農地被害防御器具購入補助金がありますが、これはこれまでにこういう器具を買ってきたと思うんですが、これどの程度の数になるのか、中身は。

 例えば、おりなのか、そこら辺はどうなんですか。



○議長(奥田勲君) 

 津呂農林水産課長。



◎農林水産課長兼農業委員会事務局長(津呂建二君) 

 そこら辺につきましては、電気さく等がありまして、20万円の材料やったら10万円補助するいうようなことなんですが、予算100万円毎年とらせていただきまして、利用率は約100%の利用率でございます。



◆8番(杉原弘規君) 

 おりなんかは、この予算の中へ入ってるんか。これとは別に別立てて入ってるんかね。



◎農林水産課長兼農業委員会事務局長(津呂建二君) 

 おりにつきましては、これとは別に新宮市の特措法に基づく鳥獣害協議会がありまして、そこでも買うておりまして、ことしの予算でも若干計上させていただいておりますが、6基ぐらいは計上させていただいておりますが、主には、鳥獣害、特措法に基づく協議会のほうで購入しております。

 以上でございます。



◆8番(杉原弘規君) 

 別枠で、そしたら予算とってるんやね。

 これは、もういいです。

 それから、この143ページの緊急経済対策・熊野材需要拡大事業補助金、これは1立方メートル当たり4万円でほんで上限50万円とか言うたと思うんですが、これはもう少し詳しくちょっと説明してほしいですね。



◎農林水産課長兼農業委員会事務局長(津呂建二君) 

 緊急経済対策・熊野材需要拡大事業補助金につきましては、これは昨年から予算計上させていただいておりまして、これはことし、22年度で60件、最高50万円を限度で60件分の予算を計上しておりまして、ことしも23年度当初予算で60件分、3,000万円を計上していただいております。



◆8番(杉原弘規君) 

 上限50万円やけども、それまでの金額、30万円とか、40万円でもこれは利用できるか。



◎農林水産課長兼農業委員会事務局長(津呂建二君) 

 可能でございます。



◆8番(杉原弘規君) 

 可能。



◎農林水産課長兼農業委員会事務局長(津呂建二君) 

 最高、木材の12.5立米掛ける4万円ですので、現実にそれ以内でも可能でございます。



◆8番(杉原弘規君) 

 今、住宅リフォームのことがよく言われているんですが、こういう形のものとはまた別ですが、これに似たような格好なんかな。また、全然別やの、これ。



◎農林水産課長兼農業委員会事務局長(津呂建二君) 

 この事業は、またリフォームとは別でございまして、申請内容では増改築、あくまでも建築確認とっていただいて、それに基づいて検査等をしてますんで、リフォームとはまた違います。



◆8番(杉原弘規君) 

 住宅リフォームとはまた別ですね。

 はい、わかりました。

 それでは、次、145ページ。このミニバックホウ購入費、自動車購入費、このミニバックホウいうのは、これ何のこと、自動車購入費になってますが。



◎農林水産課長兼農業委員会事務局長(津呂建二君) 

 これは、2トン車に乗れる小さな機械でございます。バケットついてまして、ちょっと作業をして、小さい作業をする場合の重機でございます。



◆8番(杉原弘規君) 

 あれは、自動車になるのか。



◎農林水産課長兼農業委員会事務局長(津呂建二君) 

 いえ、いえ。



◆8番(杉原弘規君) 

 自動車購入費、それの運ぶやつか。



◎農林水産課長兼農業委員会事務局長(津呂建二君) 

 建設機械でございます。平成10年に熊野川町にあったんですが、もう10年を経過しまして、故障しておりまして、今壊れてましたんで、リースとかしているんですが、年間80回ぐらい使用しますので、今回予算計上させていただいて、小さな災害のときに出動して、処理するものでございます。



◆8番(杉原弘規君) 

 ミニバックホウを運ぶ2トン車のことを言っているのか、これ。



◎農林水産課長兼農業委員会事務局長(津呂建二君) 

 機械そのものでございます。



◆8番(杉原弘規君) 

 機械そのものやね。



◎農林水産課長兼農業委員会事務局長(津呂建二君) 

 大きい機械を縮小した重機でございます。



◆8番(杉原弘規君) 

 さっきは、よくわからんなと思って。自動車購入費になってるし。

 はい、それはいいです。



○議長(奥田勲君) 

 向井課長。



◎財政課長(向井雅男君) 

 このミニバックホウにつきましては、ユンボのミニ版と理解していただければ。車に乗ってる重機ということで。

 ユンボございますよね、それの小さいやつでございまして、車に重機を乗せてるものですから、自動車購入費というふうに事業名上げております。

 以上でございます。



◆8番(杉原弘規君) 

 ミニバックホウを購入するんやというのと自動車購入費と混乱したから、どんなんかなと思ったんですが。

 はい、終わります。



○議長(奥田勲君) 

 質疑中でありますが、10分間程度休憩いたします。



△休憩 午後2時01分

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△再開 午後2時15分



○議長(奥田勲君) 

 休憩前に引き続き会議を開きます。

 質疑を続けます。

 8番、杉原議員。



◆8番(杉原弘規君) 

 続きまして、155ページの医療センター通院バス購入費についてなんですが、これは新車買ういうことなんですけれども、大体何年ぐらい使う計画になってるか。



○議長(奥田勲君) 

 岡課長。



◎商工観光課長(岡雅弘君) 

 今回の購入予定につきましての予定年度、大体、公用車を参考にしました場合は大体10年、現在の運行していただいております「やましろ」につきましても、平成13年の5月からということで、大体10年の年数で。



◆8番(杉原弘規君) 

 10年は、それを使うと。



◎商工観光課長(岡雅弘君) 

 はい、そういう目安で考えてございます。



◆8番(杉原弘規君) 

 2,000万円ぐらいやったら、大体1年で200万円ぐらいか。

 はい、それやったらわかりました。

 それから、159ページの観光カレンダー、これはどのぐらい印刷する予定にしてるのか。



◎商工観光課長(岡雅弘君) 

 大体でございますが、1,000部から1,500部、できれば1,500部いきたいですというふうに思っておりますが。



◆8番(杉原弘規君) 

 それは、どの程度で配布というんか、どの程度考えてるのか、1,500部いうの。



◎商工観光課長(岡雅弘君) 

 カレンダーでございますので、翌年を目指す中で、旅行エージェントへのあいさつ回りのときにお配りさせていただいたり、また当市を訪れる方々へお配りしたりということで、また中には市民の中にもお求めになられる方もいらっしゃるんじゃないかというふうに思っております。



◆8番(杉原弘規君) 

 これは、無料か。無料で配布するのかな。



◎商工観光課長(岡雅弘君) 

 無料配布と、また一部有料でも販売できればというふうにも考えたりしているところです。



◆8番(杉原弘規君) 

 新宮市外へセールスに行くときは、無料でも構わんわな。それは、当然やろと思うけど、新宮の市民からそういう購入の申し入れがあったら買ってもらうと、こういうことになるんか。



◎商工観光課長(岡雅弘君) 

 そのとおりでございます。



◆8番(杉原弘規君) 

 できたものを見やんと評価できませんけども、その程度にしておきます。



○議長(奥田勲君) 

 6番、田花議員。



◆6番(田花操君) 

 何点かお伺いしたいと思いますけど、137ページ。野生の鳥獣被害防止対策事業いうことで、今回相当大幅に予算を計上しておりますが、その中で、中段の11番の新宮市鳥獣害防止対策協議会補助金175万5,000円、これはこの協議会で補助金もらって何をするんですか。



○議長(奥田勲君) 

 津呂課長。



◎農林水産課長兼農業委員会事務局長(津呂建二君) 

 新宮市鳥獣害防止対策協議会補助金175万5,000円につきましては、鳥獣害対策防止協議会で木ノ川と高田、約1.3キロ防護さくの設置を予定しております。その補助が、材料費の55%いうことで、その差額を補助するものでございます。



◆6番(田花操君) 

 こういうように、協議会を迂回して補助をせんとできんのか。



◎農林水産課長兼農業委員会事務局長(津呂建二君) 

 当然、単独が要りますので、全体で大体390万円入れますと、その差額いうのが一般になりますので、その分を補助金として協議会に、設置するというものでございます。なお、設置の手数料等につきましては、もう地元でやるということになっております。



◆6番(田花操君) 

 今までの通常の補助は県費を充てて、県事業のそういう補助にのっとって防止さくを対象者にしているという形でずっと今まできたんじゃないんかと思うし、なぜそういう制度を、国の制度も当然あると聞いておるし、そういう補助制度を取り入れた形での防止対策を立ててあげれれんのか。



◎農林水産課長兼農業委員会事務局長(津呂建二君) 

 この事業につきましては、協議会ということで、直接お金が協議会へ入ってきております。現実に390万円の材料購入に当たりまして、175万5,000円は持ち出しになりますので、今回計上させていただいた次第でございます。



◆6番(田花操君) 

 この防止対策は、100%単独の補助いうことか。



◎農林水産課長兼農業委員会事務局長(津呂建二君) 

 390万円のうち、214万5,000円が現実には国費から入ってきております。



◆6番(田花操君) 

 この対策協議会いうのは、もともとこういう事業を実施するための団体なんか。



◎農林水産課長兼農業委員会事務局長(津呂建二君) 

 この協議会については、ハード、ソフトもあるんですが、今回防護さく設置いうのはハード事業に当たるんで、55%。それで、おりとかこういうのは100%いうことになっております。

 その中、協議会の中でいろいろ先進地視察行ったり、いろいろ勉強会はしておりますが。



◆6番(田花操君) 

 私は、その欄の4番目の野生動物による農地被害防御器具もろもろのこういうところの補助に本来一本化して、それに県の対象になるものであれば県費を当然もくろんで上げるべきやし、国の支援も当然もらえれるもんなら国の支援を盛り込んだ中で地域のそういう鳥獣被害の防止を、事業を実施してあげるのが本来じゃないんかと思うんで、この今言われる協議会の会長はだれですか。



◎農林水産課長兼農業委員会事務局長(津呂建二君) 

 竹田、今の農業委員会の会長でございます。



◆6番(田花操君) 

 そうすると、この竹田会長の、そうしたら判断でこういうことがすべてとり行われるいうことになるんか。



◎農林水産課長兼農業委員会事務局長(津呂建二君) 

 いえ、協議会を開催しまして、協議会の中で方針を決めていただいて、いうのが実情でございます。



◆6番(田花操君) 

 これは、だけど、市長、これは一本化して、やっぱりちゃんと仕分けしていかんと、協議会いうのは本来こういう事業を実施するハードが目的じゃないんじゃないかと今まで私らとらえてきたんでね。こういう防止対策をいろんな分野の人、地域の人らが寄って、連携とって情報交換して、その協議の中身を市が受け取って市が防止対策を具体的にどうしていったらええかいうことを議論するのが、私、防止対策協議会じゃないんかなとずっと思ってた。

 それで、この防止対策協議会でこれは要するに新宮市鳥獣被害防止基本計画やったか、あれを受けてこれつくられてあるんやろ。



◎農林水産課長兼農業委員会事務局長(津呂建二君) 

 そのとおりでございます。



◆6番(田花操君) 

 だから、これは要するに国の指導でもって法律が多分あって、それで全国つくって、それでこの防止計画をつくった自治体に対しては、国は応分の支援しますって、国ははっきり明示している内容やったやろうと思うんで、私らも今まで一般質問でいろいろ鳥獣被害のあり方をお願いをしてきたから、それなりに勉強してきてるんで、これ会長が竹田さんいう方になって、この方にその事業実施まで市が補助して、任せる話では、私、ないと思うんで、一回、市長、勉強してもろて、ぜひ検討してもらいたいと思う。



◎農林水産課長兼農業委員会事務局長(津呂建二君) 

 確かに、新宮市鳥獣害防止対策協議会につきましては、委員構成、県も入っておりますし、猟友会等、森林管理署、JAとか、いろいろ鳥獣に対する専門知識を持った人が入ってきて協議をしていただいておりまして、またそのさくについてもアンケート調査等とりまして、ここは必要いう、地元の話をお聞きしまして、今回の予算も計上させていただいておりまして、実際に地元の声を反映して私どもは予算を計上させていただいております。



◆6番(田花操君) 

 最後に、協議会でこういう対策を、こういう地域地区でやりなさいいうことを受けて、協議会がやるんじゃなしに、新宮市独自でその対象者が今までならほとんど個人に補助したり、支援をしてやってきた経過の中で、その中で市でこれは個人でやるいうものじゃない、市で大きくやはり事業実施をしてあげなければあかんいうのは、これは私はええと思うんよ。

 それなら、協議会からそういう必要箇所、必要なそういうとこの提案をもらって、それで市が独自で今の4番目に相当するところへ予算計上して、市がやはり直営でやってあげることが大事であって、その協議会へお金を出して、協議会でやるいう話には、私は、ちょっと形としておかしいんじゃないんかいうてお尋ねしてるんで。

 はい、次、いきます。

 4番目、東高森農道橋耐震設計業務いうのがあります。これは、どこの橋ですか。



◎農林水産課長兼農業委員会事務局長(津呂建二君) 

 広角の42号に高架している、高森のガソリンスタンドのとこですね、あそこの上に延長55メーター、幅4メーターの、当時つけかえ道路でやった道路なんですが、今農道になっておりまして、そこの箇所でございます。



◆6番(田花操君) 

 これ、1,700万円近い設計をし、なおかつ、工事をするとなったら、億の単位かな。



◎農林水産課長兼農業委員会事務局長(津呂建二君) 

 工事費については、ちょっとまだ把握はしておりません。ただ、21年度に耐震診断をしております。その中で、兵庫県南部地震のような地震が発生した場合、落橋のおそれがあるいうことがわかりまして、私どもも、それに基づいて詳細設計をしていきたいというふうに考えております。



◆6番(田花操君) 

 交通量なんか考えたら、ほとんど、ここ通りやるの、私、ほんまに、皆さん、通りやるの見たことないやろと思う。だから、これを耐震補強するよりも、もう撤去したらええ橋じゃないんかな。

 耐震補強までして、あの橋をなぜ置いておかなあかん理由がわからん。



◎農林水産課長兼農業委員会事務局長(津呂建二君) 

 確かに、議員さんおっしゃるとおり、撤去したらええいうのも、私どもも考えました。

 ただ、しかしながら、現実に通行している人もありますし、またその橋を撤去することによって、またつけ道とか、いろいろな用地交渉、工事費が生じますので、今回診断で耐震補強の予算を計上させていただいたんですけれども、それについてはうちのほうでもかなり協議はしております。



◆6番(田花操君) 

 その利用しやる人は、それはおる。だけど、その人の迂回路いうか、かわりになる道路はつけられるやろ。



◎農林水産課長兼農業委員会事務局長(津呂建二君) 

 迂回路いうんですか、逆に登っていくコースいうのも考えられますけど、また用地買収から全部必要になってくると思います。



◆6番(田花操君) 

 市長、あれ無用に思わんか。あれ、撤去して、そうしたら今の4車線の道路から、その上へつけたったら、道を簡単につけたったら、あんな大きな景観上もええない道路へ、それ、今からこれ耐震設計して、将来維持管理していくいう話やろ。

 何で、撤去、今考えたいうけど、結果の理由いうか、あれはなかったけど。



○議長(奥田勲君) 

 中畑建設農林部長。



◎建設農林部長(中畑孝一君) 

 今、課長申し上げましたように、利用も少ないということで、担当課ではそういう撤去ということも考えたということでありますけれども、やはり上に農地をつくっておられる方があって、そこまで車を利用しているということで、今のところはあれはやはり必要じゃないかなという判断をもって、今回予算計上させていただいているということであります。



◆6番(田花操君) 

 もう一言言えば、その上で確かに行く人はあの橋を通っていく。その、もう橋をなくしてしまって、もう行けんようにするんじゃなしに、今の拡幅整備された国道からその上の、こちらから行ったら左側のその橋のとこへ、簡単な道をつけてあげれば橋はもう自然と要らんいうことになるんじゃないかということで、私は、今話をしてる。

 あれを、耐震補強までするんやったら、もっとその私の言おうとするのはほかにたくさんあるやないかと、あれ以上にね。市民生活の中で急がれるとこ。

 そこら辺との順位がようわからんから。だから、ほかのとことのバランスでもうほかはほとんどできてきて、あそこがもう交通量は少ないけどやらざるを得んいう話にはつながっていってないから。

 私は、そう思いますんで。

 それから、139ページのこの地籍調査についても相当大幅に今回おかげで取り組んでくれて。だけど、今の体制では、私は、1人でやれいうのは無理やろと思うんで、ぜひ、スタッフ体制の充実をぜひして本当に前に進められるようにしていっていただきたいというふうに思いますんで、よろしくお願いします。

 それから、141ページの4番目のこの飲料水施設管理費の、この維持管理業務委託いうのはどこへ委託しているんですか。



◎農林水産課長兼農業委員会事務局長(津呂建二君) 

 管工事組合です。



◆6番(田花操君) 

 これは、委託せんとなかなか維持管理できんもんなんですか。その都度、地域の人が悪くなったら業者に頼んでそこを見る、直していってあげるとか、もともと地元の人らが通常の管理をするいう前提でやってきて、通常はどんな管理をその管工事組合がやってるの。



◎農林水産課長兼農業委員会事務局長(津呂建二君) 

 検針と水元の管理等もやっていただいております。



◆6番(田花操君) 

 そしたら、水道使用料を徴収しやるのか。



◎農林水産課長兼農業委員会事務局長(津呂建二君) 

 徴収しております。



◆6番(田花操君) 

 これは、高田のやろ。



◎農林水産課長兼農業委員会事務局長(津呂建二君) 

 いえ、旧熊野川町もございます。



◆6番(田花操君) 

 こういうのは使用料徴収せんとあかんのか、簡易水道なんやろ。



◎農林水産課長兼農業委員会事務局長(津呂建二君) 

 簡易水道ではございません。



◆6番(田花操君) 

 高田は無料であって、熊野川は徴収しやるんか。



◎農林水産課長兼農業委員会事務局長(津呂建二君) 

 高田も徴収しております。



◆6番(田花操君) 

 こういうのはただでしてあげるのが、私は、地域の人のために、幾らそうしたら使用料が入りやるの、これ。



◎農林水産課長兼農業委員会事務局長(津呂建二君) 

 飲料水の使用料なんですが、約327万6,000円予算を計上させていただきます。



◆6番(田花操君) 

 市長、こういうのを政策的に、ただにしたらなあかんと思うわ。そりゃそうやで、もうそういう中山間の厳しい環境の中で、まして鳥獣被害で本当に大変な地域で、こういうのを、私は、無料にしてやるのが政治のあり方であって、市長の本当に言う、つながると思う。ぜひ、市長一回、実態見てもろて、私は、ただにしてあげるべきやわ。

 次に、143ページの下の木質パウダーボイラー設置工事を、今回さつき温泉へまたする、これは当然国の補助をもらってやるいうことやね。



◎農林水産課長兼農業委員会事務局長(津呂建二君) 

 そのとおりでございます。



◆6番(田花操君) 

 高田のは、もうできたんか。



◎農林水産課長兼農業委員会事務局長(津呂建二君) 

 工期いうんですか、3月の中旬ですから、もう現場で工事してまして、4月から準備運転等を含めて施行するように今進めております。



◆6番(田花操君) 

 聞くところによると、余りこのボイラーはええように、私は、聞こえてこんのやけど、担当課はどういうようにとらまえたあるか。



◎農林水産課長兼農業委員会事務局長(津呂建二君) 

 私どもは、日高川町等も何回も現場も見させていただきましたけども、担当者の人も、日高川町でもそのボイラーがよくないというのは聞いておりません。順調に稼働しているとお聞きしています。



◆6番(田花操君) 

 ボイラーの専門家に、私、仄聞するとボイラーの専門家は余りあのボイラーは評価してないように声を聞くんで、ぜひ、あと十分考えて対応していくべきやろうと思いますし、このさつきへまた2台目をするいうんでちょっとびっくりしたんやけど、そういう声は、私は聞いてますんで。

 それと、145ページの全国植樹祭の会場、この全国植樹祭へ市長、天皇陛下が本宮まで来て、新宮を素通りするいうて、みんな何で新宮へ寄ってくれんのないうて声聞く。市長は、どの程度把握されてますか。



○議長(奥田勲君) 

 田岡市長。



◎市長(田岡実千年君) 

 そのことについては、まだ明確なコース等は決まってないというふうに聞いておりまして、まだ余り把握しておりません。



◆6番(田花操君) 

 ぜひ、近くへ来てここを素通りして、速玉へも寄らない、そういう行程になっているという形、何で寄ってくれんのやろということをみんなで歓迎していくべきじゃないんかということも言うてますんで、一度ぜひその辺を対応、お願いしたいと。

 それから、真ん中の天台烏薬のこのピンクのこの中に、天台烏薬の育成事業のこの写真載ったあるけど、この施設はどこにあるんか。



◎農林水産課長兼農業委員会事務局長(津呂建二君) 

 これは、高田やと思います。



◆6番(田花操君) 

 高田のどの辺にあるんか。



◎農林水産課長兼農業委員会事務局長(津呂建二君) 

 ちょっと、詳しい場所はわかりませんけども、高田でもかなりしてますんで、いわゆる写真撮って、ほんで高田やと思います。



◆6番(田花操君) 

 それから、その下のミニバックホウの、先ほど杉原議員、お尋ねしてたね。このバックホウは、だれが乗るんか。



◎農林水産課長兼農業委員会事務局長(津呂建二君) 

 これにつきましては、今でも壊れるまでも作業員がございましたんで、うち、農林と建設で森林組合へ委託して巡回してくれる作業員が2人おられます。その2人が、運転するというものでございます。



◆6番(田花操君) 

 そしたら、森林組合へ貸すためのバックホウを買ういうことやね。



◎農林水産課長兼農業委員会事務局長(津呂建二君) 

 今、委託しておりますんで、そこでするいうことです。



◆6番(田花操君) 

 今、レンタルでもういろんな種類のもう地元の、まして紀南さんが頑張っておるんやから、うちでこんなの買うて置いとかなあかんのかないう、ちょっと今の時代、心配するし、それで何でリース、レンタルで対応できるんじゃないんかなと思って。



◎農林水産課長兼農業委員会事務局長(津呂建二君) 

 議員おっしゃる、確かに私どももレンタルも考えました。それで、現在も現実にバックホウは修理しても、壊れておりまして、昨年大体70回から80回ぐらい作動したんですが、1日1万円としまして、80万円ぐらい費用が要るいうことで、今回予算を計上させていただいた経緯がございます。



◆6番(田花操君) 

 いずれにしても、レンタル会社にはもう本当にすべて取りそろえて、建設業者のプロでも我がとこで買うらいう業者はおらん、ほんとど借りやるから。ぜひ、こういうのは私はいかがなもんかと思うんで、十分再考いただきたいと思う。

 次に、157ページの下の欄の6番、徐福関係経費で外国旅行いうの、これはどこへ行くんですか。



○議長(奥田勲君) 

 岡観光課長。



◎商工観光課長(岡雅弘君) 

 この外国旅行につきましては、一応徐福の国際フォーラムへの参加を見込んだ中での予算計上でございます。



◆6番(田花操君) 

 そういうところへは、やはり行かんとあかんのやの。



◎商工観光課長(岡雅弘君) 

 友好関係といいますか、徐福関連の地の方々、関連地の方々がお集まりになりますので、やはりそういうところに参加させていただいて友好関係を保っていくということを目的として考えておるところでございます。



◆6番(田花操君) 

 これは、市長が行くんか。



◎商工観光課長(岡雅弘君) 

 こちらにつきましては、事務局等々の形を考えております。



◆6番(田花操君) 

 市長が行くんで、そういう大事な会議なんで外国旅費を計上するいうあれならわかるけど、担当職員が行くいう話には、ちょっと、私は、なじむかなと、市民感覚からいうても、私はそんな感じします。

 159ページ、14番の新宮市の先ほど出てましたカレンダー、これは来年度1回いうことなん、やっぱり継続せんとあかんやろと思う。もう、来年度1回限りで終わったいう話にはならん。そうしたら、もう少し経費を抑えてどうしたらうまくいくかいうことです。一つの考えで、十津川村が毎年カレンダー出してる。調べたか。調べてあるか、知らんやろ。



◎商工観光課長(岡雅弘君) 

 出してるということだけは。



◆6番(田花操君) 

 どういう出し方しやるかいうのは調べてないか。



◎商工観光課長(岡雅弘君) 

 中身までの調査は行っておりません。



◆6番(田花操君) 

 十津川村がやっているのは、商工会と一緒になってつくるんやね。それで、商工会が全部、全国へ1本1,000円、それで役場がそこから相当の本数買いやると思うわ。それで村が買うて、下に村内の広告、旅館とか、いろんなガソリン屋さんからいろんな広告を、それ印刷の中で必要な旅館なら200部欲しいいうたら200部のその旅館の宣伝を印刷して、それでつくると。それから、役場は十津川村役場いうてちゃんと我がとこの名前でつくる。ほいで、村の四季折々のもう本当にきれいなカレンダー、それ全部1,000円で売る。ほいで、宣伝のしてないやつとしたあるやつと、区分けして、宣伝のしてないやつは一般村民、みんな買いよる。それで、村は村で必要なところへ、買うて、それで配布して、それは無償で配布します。それで、相当な本数をさばきやる。それが、商工会の結構もうけにはなってないやろけど、結構……、だから、うちも観光協会とか、商工会議所あたりで、これ向こうでつくってもろてうちがその部分、新宮市の名前を入れてそれで買ういうやり方をしたら、こんなに単独ですべてやるいう、それがもうずっと長いこと続きやる。

 ぜひ、工夫して毎年、私は、続けていってあげてほしいなというふうに思います。

 それと、171ページ、下の欄の7番目の下地虻沢線視距改良工事の……



○議長(奥田勲君) 

 171ページは、田花議員。



◆6番(田花操君) 

 あっ、まだ。すみません、

 はい、以上で終わります。



○議長(奥田勲君) 

 10番、上田議員。



◆10番(上田勝之君) 

 引き続き、長かったら申しわけないんですけど。

 137ページの先ほどから話題に出てます新宮市鳥獣害防止対策協議会補助金なんですけど、こちらのほうは、1軒が、ネットを張りたいと言っても、これは補助対象にならず、ある程度団地化なり、地域化なりがないとだめなんでしょうか。



○議長(奥田勲君) 

 津呂課長。



◎農林水産課長兼農業委員会事務局長(津呂建二君) 

 1軒でも、これとは別に補助がございまして、材料費の2分の1の補助を出しておりますんで、電気さくでも、個人でも申請していただいたら、2分の1だけは補助をしております。



◆10番(上田勝之君) 

 すみません、津呂課長、その4番の野生鳥獣被害防止事業のほうで電さくとかあちらになるんですね。こちらが、1軒当たり、これはネットもいくんですか。

 それで、下の11番のやつも逆に電さくもいくんですか。



◎農林水産課長兼農業委員会事務局長(津呂建二君) 

 これは、ある程度、地元、区とかそういうとこを考えておりまして。



◆10番(上田勝之君) 

 ある程度、やはり団地化、団地化というたら変ですけど、地域が一体となって取り組むような事業でないと補助対象とならないということですよね。



◎農林水産課長兼農業委員会事務局長(津呂建二君) 

 もともと、このさくいうのはある程度、区域で囲むいうのが一番よいと判断されたもので、そういうところでこれはなっております。



◆10番(上田勝之君) 

 それと、先ほど来の質疑の中で伺っておってあれなんですけども、この11番のほうの鳥獣害防止対策協議会を設置してそこを通してでないと補助を受けられないんですよね、これ。国費も投入されてこないという仕組みなんですよね。



◎農林水産課長兼農業委員会事務局長(津呂建二君) 

 その通りです。県へ要望するのも、新宮市鳥獣害防止対策協議会から県へ要望します。



◆10番(上田勝之君) 

 わかりました。

 ある程度の塊、地域なりがその耕作地を一定、耕作地を囲むというような形で使用できるということですね。

 それと、おりの貸し出し状況といいますか、捕獲用のおりの貸し出し状況、かなり予約もあるというふうには伺ってはおるんですけれども、今回5個ですか、さらにふやされるということなんですが、もっと必要なんではないですか。担当課としては、いかがお考えでしょうか。



◎農林水産課長兼農業委員会事務局長(津呂建二君) 

 現在、大型捕獲おり、29基所有しておりまして、すべてお貸ししております。今後、購入もしまして、するんですが、基本的にアンケートをとりましても必要という、あと何基必要とかいうのもつかんでおるんですが、できる限り購入してお貸ししたいというふうに考えております。



◆10番(上田勝之君) 

 ぜひ、これ山村地域、熊野川や高田、あるいは相筋から始まって広角の方面、多々あるかと思いますんで、その辺、ぜひとも被害防止にお願いしたい。もっと、ふやしていただければと思いますんで、よろしくお願いします。

 続いて、143ページの林業振興費の11番、熊野材需要拡大事業補助金、これも先ほど少し質疑があったんですけど、これ今年度、22年度が大幅に増額されての補助金だったんですけど、その効果、いかがだったですか。



◎農林水産課長兼農業委員会事務局長(津呂建二君) 

 現在、44件いうことで、経済効果が1件2,000万円と、新築しますと8億8,000万円くらいの経済効果が出るとお聞きしております。木材につきましても、一つの家で大体1軒すると200万円と、それに伴ういろいろ配管、水道、電気等々ありますんで、経済効果、波及効果いうのはもう8億8,000万円ぐらい。



◆10番(上田勝之君) 

 確かに、住宅の建築というのはすそ野が広いと言われておりますんで、それはそれで効果があったんかと思いますけど、この補助額ですね、22年度に大幅増額されて、着工戸数としてはいかがですか。在来工法といいますか、もともとのこの熊野材を使った家が建ったのが、一昨年やその前なんかと比べて、ふえてますか。



◎農林水産課長兼農業委員会事務局長(津呂建二君) 

 21年度の助成の戸数と比べますと、21年度が36戸、今回44戸になりまして、23年度も60件一応計上させておりますが、かなり問い合わせが多く来ておりますんで、ことしの60件分ぐらいはいけるんじゃないかと、市民の方も大工さんも大変好評ですんで、御利用していただけるかと思います。



◆10番(上田勝之君) 

 あと、少しこれも細かくなって申しわけないんですけれども、いわゆる全体の住宅の着工戸数、いわゆる確認申請の出てくる着工戸数の中で、いわゆる熊野材使用の在来工法の住宅の割合というのは伸びてますか。また、後でも結構です。



◎農林水産課長兼農業委員会事務局長(津呂建二君) 

 22年度で、在来工法で建築確認48戸になってまして、当初22年度の予算のときには60戸くらいじゃないかいうことでしてるんですけども、現在ちょっと48戸いうことで。



◆10番(上田勝之君) 

 まあまあ、細かい戸数は別として、せっかく補助額を増加していわゆる地元の大工さんやいろんな、工務店さんが建てられる、この地方の材を使った在来工法の家ということで、いわゆるプレハブ住宅というんですか、そういったほうに負けないような形をぜひ応援していっていただきたい。それと、もう1点、三重県では、いわゆる県産材の補助に対しては、県産材を使った家に対しては、いわゆる山もとから証明が必要なんですよ。それで、やっぱり新宮市が、これ新宮市の補助事業であるんであれば、県産材と言わず、まずは市産材、新宮市域内の素材生産からにすべきなんじゃないかなと思うんですけれどね。



◎農林水産課長兼農業委員会事務局長(津呂建二君) 

 私どもも、今、補助金では和歌山県内の……



◆10番(上田勝之君) 

 県産材ですよね。



◎農林水産課長兼農業委員会事務局長(津呂建二君) 

 はい、県産材でしてます。



◆10番(上田勝之君) 

 その辺を一度御検討いただければ。材が集まるかどうかという問題はあるかと思うんですけれども。

 それと、ぜひ山もとからの証明を必須にしていただきたいんですわ、これ。県産材でも結構ですんでね。今の証明というのは、多分原木市場か何かだと思うんですが。ぜひ、その辺、御検討をいただければと思います。いわゆる県内産、県産材に限っていただきたいと思うんですね。



○議長(奥田勲君) 

 中畑建設農林部長。



◎建設農林部長(中畑孝一君) 

 今までの材料も、原木市場あるいは新宮市内の製材所いう証明が必要ですから、それには間違いないというふうに思ってますけども、今、議員おっしゃられることもどのようなことができるか、一回検討したいと思います。



◆10番(上田勝之君) 

 部長、おっしゃっていただいたように、三重県では山もとから、素材生産業者のあたりからの証明が必要になってますんで、その辺はぜひよろしくお願いしたいと思います。

 それと、145ページの紀の国森づくり基金活用・木製ベンチ利活用事業ですね。これ、間伐材の利用促進ということで、聞かれたんでしょうけど、これは新宮市単独の発想なんでしょうか。



◎農林水産課長兼農業委員会事務局長(津呂建二君) 

 この紀の国森づくり基金いうのは、19年度からございまして、補助の中で、ベンチとかいうなのもございます。それで、この中では材料だけ購入はできませんよいうことで、皆さんで組み立ててくださいいうことで、木工教室とかしてますんで、独自ではないと思いますが、私どもも、今度はこのたび、公募してですね、それでまた町内会、それに基づいて、市独自の発想ではないですけども、こういうしてる部分もあると聞いております。



◆10番(上田勝之君) 

 これ、自治会を対象に配布、配られるというような御説明やったかと思うんですけれども、例えば自治会から要望がなくても、バス停なんかでベンチがないところ、特に高齢者の方の買い物であるとか、あるいは病院の近くであるとか、といったようなとこにも、きめ細かく、せっかくの機会なんで、ぜひ歩道のあるとこで設置できるような場所があるんであれば、ぜひその辺を検討してやっていただければと思いますんで、よろしくお願いしときます。

 続いて、147ページの林道上地平瀬線開設事業についてなんですけれども、これようやく工事着手、実際の工事着手ということで、事業実施箇所図を見せていただくと、両端起工というふうになってます。両端起工なんですか。



◎農林水産課長兼農業委員会事務局長(津呂建二君) 

 両端着工を計上させていただいております。



◆10番(上田勝之君) 

 それで、課長、これは何年間くらいで、できるだけ早期に抜いて、完成させていただくというか、工事を完了させていただくというか、道路を完成させていただけるのが、望ましいかと思うんですけど、その辺では何年間ぐらいを。



◎農林水産課長兼農業委員会事務局長(津呂建二君) 

 延長が約5.5キロございまして、総事業費が8億円かかります。その中で、予定としては22年度から始めまして、平成31年度、10年間を予定しておりまして、国の内示予算等いろいろありますけども、私どもは10年でやりたいいうつもりでしております。



◆10番(上田勝之君) 

 ぜひ、10年と言わず、特にこれは合併して以来、熊野川町域に対しては、もちろん林業振興もそうですし、さまざまな施策からしても、非常に目玉になるような大型の新規事業だと思うんですね。なかなか旧市内といいますか、これは市全体の問題なんですけれども、市域、この旧新宮なんかはいろいろと学校のことや文化複合施設やいろんなことで事業が始まってますけど、やっぱり熊野川町地区で目に見えるというような事業、これは一般質問的で申しわけないんだけれども、目に見える事業なんで、ぜひとも早期に完成をしてやっていただきたい。

 それと、どうしても、林業に関して言えば、いわゆる利用間伐といったようなものでしか、今後国の補助事業も変わってきますんで、やっぱり基幹林道を抜いていただいて、そこから枝線で作業道を延ばせるような形というのは非常に雇用の創出にもつながっていくし、技術を伝承するという意味でも大変大事になっていくんで、10年は余りになかなか、財政状況が厳しいんかもしれないですけども、半分ぐらいの5年くらいでぜひ努力していただきたいんですが、部長、ぜひ御検討をお願いしたいんですが。



◎建設農林部長(中畑孝一君) 

 5年というのは厳しいかもしれませんけども、できるだけ早く開通できるように努力はしていきたいと思います。



◆10番(上田勝之君) 

 よろしくお願いします。

 次、すみません、いいですか。

 153ページの7番、プレミアム付共通商品券の発行事業、これも22年度に、特にこれは田岡市長のマニフェストといいますか、肝いりといっていいのかどうかあれですけれども、始められて、大変好評に進んだんだとは思いますけれども、実際状況はいかがだったでしょうか。使用状況なんかつかまれてますか。



○議長(奥田勲君) 

 岡商工観光課長。



◎商工観光課長(岡雅弘君) 

 プレミアム付共通商品券の発行事業についてでございますけれども、昨年10月30日発売いたしまして、このときは11月22日、約1カ月かからない中での完売ということで、当初年末までかかるんではないかという予想を大きく上回る中で、完売できたというところでございます。

 それから、今、議員さんお尋ねの市場動向につきましては、現在把握できていないのが現状でございます。



◆10番(上田勝之君) 

 先ほどの熊野材の補助拡大の事業にしても、このプレミアム付にしても、やはり効果を検証してさらに翌年にはどう、もっと拡充していくんだとか、もうちょっと工夫をするんだというようなあたりが必要なんじゃないかなと思うんで、ぜひその辺も使用状況であるとか、動向なんかについても調べていただければなとは思います。

 そういった意味では、役所の、市が関係するイベントやその他の事業や行事なんかで、例えば記念品なんかに使われるときなんか、こういったプレミアム付共通商品券なんかを使ったとか、そういったような検討はされたことあるんですかね。



◎商工観光課長(岡雅弘君) 

 ちょうど、時期が大体同じような時期でございましたが、新年度の予算にも計上させていただいておりますグルメコンテスト、こちらのほうのグランプリとか、準グランプリとかいう入賞作品5品目につきましては、こちらの商品券の中で対応させていただいたというところでございます。



◆10番(上田勝之君) 

 このグルメコンテスト、その次に少しお尋ねしようかと思ってたんですけれども、例えば岡課長のところの商工観光課内の事業でしたらそれはもう非常に、多分スムーズにそういったことの工夫もできるんでしょうけど、これ市当局全体でそういうことに取り組む機会なんていうのはあるんでしょうか。また、そういったことを提言する場なんていうのはあるんでしょうか。



◎商工観光課長(岡雅弘君) 

 市の中でも、今回の発行につきまして、私ども、商工観光課を中心にしまして庁内での利用促進という形でPRしてまいりました。その中で、個人的に御購入いただける、またグループで御購入いただける等々、かなり購入していただいたんではないかというふうに思っておるところでございます。



◆10番(上田勝之君) 

 そのほか、市の行事とかに関してはいかがでしょうか。

 特に、なければあれなんですけど、せっかくの市内の需要を喚起したり、地元で買えるものは地元でといったような意識を、もちろん職員さん方、我々もそうですし、職員さん方、皆さんが率先してされる、それがひいては市民の方々に意識を持っていただけるようになっていくことが非常に望ましいんではないかと思いますし、せっかく肝いりの施策ですんで、ぜひぜひそういったことを拡充していくような方向で今後考えていただきたいと思うんですけれども。



○議長(奥田勲君) 

 川嶋経済観光部長。



◎経済観光部長(川嶋潤君) 

 このプレミアム付商品券につきましては、市役所の職員の皆様にもかなり意識をしていただいております、していただききました。それで、私どものほうにもまだ残ってるかとか、いろんな問い合わせもいただきました。また、幾つかの例を挙げますと、お葬式のいわゆるお返しといいましょうか、そういうのに使われたという方もございます。そして、またちょうど暮れに近いときでしたから、この商品券が飲食店でもかなり使えるというようなお店の拡大もありましたもんですから、そういったところへの忘年会とか、いろんな中での使用、それからまた記念品的な扱い、そういったことで、かなり職員さんにも意識して使ってもらったというのが実情だと思います。



◆10番(上田勝之君) 

 より一層、そういった拡充を御検討お願いしたいと思います。

 続いて、155ページ、医療センター通院バス購入費、これは山城基金で買われるんでしょうか。



◎商工観光課長(岡雅弘君) 

 基金ではございません。



◆10番(上田勝之君) 

 ないんですか、これ。山城基金、山城さんの御寄附による基金というのはもうなかったんでしたっけ。



○議長(奥田勲君) 

 向井課長。



◎財政課長(向井雅男君) 

 財政的な財源といたしましては、過疎債をすべて充ててございます。



◆10番(上田勝之君) 

 山城さんの御寄附による基金というのはもうなかったんですかね。



○議長(奥田勲君) 

 小山部長。



◎総務部長(小山壽行君) 

 当時、バスを買わせていただいたり、マイクロバスもたしか購入させてもらった経過があります。そのほかの残金については、育英奨学基金のほうへ積み立てさせていただきましたんで。



◆10番(上田勝之君) 

 じゃ、もうそれはないんですね。

 それで、やはりいわゆるノンステップバス、現在の形態のようなバスを購入されるんですかね。



◎商工観光課長(岡雅弘君) 

 そのとおりでございます。



◆10番(上田勝之君) 

 そこで、実はきのうでしたか、屋敷議員から質疑がありましたけれども、三輪崎地区を回られる現在のやましろ号、医療センター行きのバスが三輪崎駅や三輪崎郵便局のところの中の道を通って行きは行くんですね。それで、帰りは多分国道が右折できないんで、別ルート、国道42号線の八幡神社のほうを通っていくんだと思うんですけど、少しこの購入の際にバス、小型化して、行きも帰りも同様のルート、例えば佐野の信用金庫のほうへ抜けるであろうとか、ちょっと三輪崎や佐野の方にも利便性が高くなるような形を御検討いただきたいんですが、いかがでしょうか。



◎商工観光課長(岡雅弘君) 

 議員おっしゃられました小型化しての、そういう道路事情等々も対応ということでございますが、どうしても小型化にしてしまいますと乗車人員が減ってしまうということもございます。現状でも、やはり乗車されるときにやましろ号が満車になった場合、熊交が追加便ということで、後ろ……



◆10番(上田勝之君) 

 続行してますね。



◎商工観光課長(岡雅弘君) 

 はい。



◆10番(上田勝之君) 

 続行してますし、やましろ号の検査時になんかには熊野交通の通常のバスが代替してますよね。だから、いわゆる朝の多分一番多いときに限って言えば、熊野交通のバスで直行便のような形にしていただいても結構かと思うんですね。

 それで、通常のいわゆる医療センターから帰ってくる場合なんかですと、そう極端に満車になってるような状況は見受けられない、診療時間がばらばらなんで。そういったことも勘案して、少し工夫をこらしていただいて、熊野交通とも御協議をいただければなとは思うんです。ぜひ、よろしくお願いします。



◎商工観光課長(岡雅弘君) 

 今回も、予定しておりますのは、中型のノンステップということで考えておるところでございます。

 車いすの対応とか等々ございますので、現状のサイズが一番最適ではないのかなというふうには、現在のところ考えておるところでございます。



◆10番(上田勝之君) 

 ぜひ、一度御検討いただければと思うんですけど、その医療センターの通院バスの購入費の前後に熊野川町行政バス関係経費であるとか、その下にも行政バス関係経費とあります。これは、実際にはタクシー会社等へ委託されてる業務委託料なんでしょうか。

 経路が違うんですか、これ両方こうやって分けてられるのは。



◎商工観光課長(岡雅弘君) 

 18番の熊野川町行政バス関係経費については、現在運行しております畝畑、それから嶋津への行政バスでございます。それから、20番の行政バス関係につきましては、今後新年度において新たに現在考えておりますのは大山、東、それから口高田のほうへの今回の新たな行政バスの導入に向けて試行運転に向けての経費を計上させていただいております。



◆10番(上田勝之君) 

 口高田とか熊野川町の東、大山への行政バス関係を運行されるということで、20番のほうがそれだということですね。これは、いつぐらいから始めていただけるのかと、どこかへ委託をされるんでしょうか。



◎商工観光課長(岡雅弘君) 

 予算をお認めいただきました後、各地区とも相談しながら、運行が一番いい日時はどういうところがいいのか等々、協議を行った上で、車両の購入等も含めて進めていきたいというふうには思っております。

 形態といたしましては、委託ということになろうかと思いますが、業者につきましては今後考えていきたいというふうに思っております。



◆10番(上田勝之君) 

 ぜひ、この交通弱者対策といいますか、これは以前からもたびたび私も質問で取り上げさせていただいたり、市長が、関係各課、全体で協議を始めていただけるというお答えもいただいた中でこうした英断をしていただけるんだと思いますんで、ぜひ早期に地域住民が利用しやすい形をとっていただければと思いますんで、よろしくお願いします。

 すみません、長くなって。157ページなんですけども、観光費の中で4番の新宮市の魅力ある観光力アップ事業ていうのはどういう事業なのか、御説明をいただければと思います。



◎商工観光課長(岡雅弘君) 

 新宮市の魅力ある観光力アップ事業につきましてですが、これは新たな観光ルートの開発でありますとか、都市圏への観光キャンペーン、それから旅行エージェントへの働きかけ、売り込み等を行いまして、観光客の増加、交流人口の増加を図っていこうというものでございます。



◆10番(上田勝之君) 

 これ、負担金となってますが、実際にはどこが、観光協会か何かが事業をされるんでしょうか。



◎商工観光課長(岡雅弘君) 

 観光協会、それから、県の観光連盟から負担金をいただいた中で実行委員会形式をつくっておるところでございます。



◆10番(上田勝之君) 

 続いて、159ページの新宮市観光カレンダー製作事業、これは先ほどもお二方、質疑があったんですけど、これは市がつくらないとだめなんですか。



◎商工観光課長(岡雅弘君) 

 今回、新たな取り組みの一つとして観光に対するPRの一つのツールとしてつくっていきたいというふうに思いまして、今回予算上げさせていただいたところでございます。

 この中に、制作に当たりましてはやはり観光協会さんの御協力をいただく中で、そういう制作に努めていきたいというふうには思っております。



◆10番(上田勝之君) 

 その趣旨というか、ねらいというのはよくわかるんですけれども、やはりこれは市が行う事業ではなくて、例えば観光協会が行う事業に対して補助をするであるとか、というようなことをすべきなんじゃないかと思うんですけれども、なぜ市がカレンダーつくって売らなあかんのかなと思うんですけれど。



◎商工観光課長(岡雅弘君) 

 今回、計画しておりますのは、カレンダーづくりに伴う中で、フォトコンテストなども組み合わせていきたいなと。そんな中で、やはり市をPRする財産となりますそういう写真のデータ、そういうものも市のほうで持っていきたい、今後の財産としていきたいということもございまして、今回市のほうで取り組みさせていただいたところでございます。



◆10番(上田勝之君) 

 それと、その上の観光関連雇用創出事業で河川・渓谷等の景観整備事業委託料というのがあるんですが、これはどういったことをされるんですか。



◎商工観光課長(岡雅弘君) 

 こちらにつきましては、熊野川町ふれあい公社のほうで委託しております。



◆10番(上田勝之君) 

 それで、何をされるんですか。



◎商工観光課長(岡雅弘君) 

 渓谷関係への植林、植樹関係、それからあと草刈り等々の作業もしていただいておるところでございます。



◆10番(上田勝之君) 

 その上の外国人向け観光客受入事業というのは。

 また、後ほどでも結構です。

 以上です。



○議長(奥田勲君) 

 10分間程度休憩いたします。



△休憩 午後3時20分

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△再開 午後3時37分



○議長(奥田勲君) 

 休憩前に引き続き会議を開きます。

 質疑を続けます。

 岡課長。



◎商工観光課長(岡雅弘君) 

 先ほど、お尋ねいただきました外国人向け観光客受入事業につきましてですが、一応この事業につきましては、観光協会のほうへ委託する中で、新宮市に訪れる外国人の観光客を対応、それから各パンフレットとかその他地図とか、いろいろなものへの英語への翻訳等々、そういう作業を行っているところでございます。



○議長(奥田勲君) 

 13番、前田賢一議員。



◆13番(前田賢一君) 

 139ページ、この小水力発電施設管理費についてお伺いしますけども、これ年間何キロワット発電してるんですか。



○議長(奥田勲君) 

 津呂課長。



◎農林水産課長兼農業委員会事務局長(津呂建二君) 

 機械も、天候によってかなり違うんですが、容量は280万キロワットぐらいございまして、売電も平均しますと千二、三百万円は毎年売電しております。



◆13番(前田賢一君) 

 関電へ売電してるわけですね。それは、1,200万円ぐらいか、年間。



◎農林水産課長兼農業委員会事務局長(津呂建二君) 

 1,200万円、多いときで1,500万円と、雨等、天候に左右されますんで。



◆13番(前田賢一君) 

 だから、減価償却引いても、この管理費と足しても、利益出てるいうことやね、この施設は。



◎農林水産課長兼農業委員会事務局長(津呂建二君) 

 利益は出ております。



◆13番(前田賢一君) 

 それと、次の141ページ、飲料水施設管理費ですけども、これ場所どこなんですか、これは。



◎農林水産課長兼農業委員会事務局長(津呂建二君) 

 これにつきましては、新宮で3施設ございまして、口高田と主には熊野川町。



◆13番(前田賢一君) 

 何カ所あるのか。



◎農林水産課長兼農業委員会事務局長(津呂建二君) 

 12カ所ございます。



◆13番(前田賢一君) 

 その管理委託先はどこなんですか。



◎農林水産課長兼農業委員会事務局長(津呂建二君) 

 管工事組合です。



◆13番(前田賢一君) 

 管工事組合。

 それと、先ほども質問あったんですけど、この143ページの木質パウダーボイラー設置工事、これ重油からこの木質ボイラーに変えて、メリットいうのはどういう点がありますか。



◎農林水産課長兼農業委員会事務局長(津呂建二君) 

 私どもは、一応林業振興を考えてまして、CO2の削減、それと当初も、今もそうなんですけども、化石燃料が今上がってきております。その中で、対応いうんですか、それも加味して。



◆13番(前田賢一君) 

 金額面を比較すると、どっちが安くつくんですか。



◎農林水産課長兼農業委員会事務局長(津呂建二君) 

 これは、まだ試算なんですが、カロリー的、熱量については化石燃料のほうがあります。それで、重油が80円ぐらいになりますと大体パウダーのほうが安くなるという設定になっておりますが、ただ、今何回も試験にはまだ、最終的に稼働は4月からなんですが、試験段階ではかなり熱量もあるいうことで、差いうんですか、重油と差が縮まってくるんじゃないかと、私どもは考えております。



◆13番(前田賢一君) 

 これは、高田に次いで2つ目、今後どっかの施設に設置する計画はあるんですか。



◎農林水産課長兼農業委員会事務局長(津呂建二君) 

 ことし、22年度高田で、23年度さつきを予定しております。



◆13番(前田賢一君) 

 いやいや、さつきの次はどっかあるんですかって。



◎農林水産課長兼農業委員会事務局長(津呂建二君) 

 今のところまだありません。



◆13番(前田賢一君) 

 この145ページ、天台烏薬育成事業ですけど、これ畑地栽培をするというような説明があったと思うんですが、そのとおりなんですか。



◎農林水産課長兼農業委員会事務局長(津呂建二君) 

 これにつきましては、以前、高田の水車小屋の横に土地を購入しておりまして、そこに畑が3枚ほど370平方メートルぐらいあるんですが、断崖になっておりまして、3年前ぐらいから植えてまして、県の普及センター、普及員にずっと指導を仰いできたんですが、これを茶畑ふうにできるいう確信がいうんですか、指導がありましたんで、今回の予算で3枚を1枚にしまして、茶畑ふうにして、これ約1万本ぐらい植えるんですが、それで成木しましたら、4、5年かかるんですが、機械も導入して、普通の茶摘みみたいな格好で考えております。



◆13番(前田賢一君) 

 今までは、手摘みやんでどうしてもコストかかりましたよね。



◎農林水産課長兼農業委員会事務局長(津呂建二君) 

 そのとおりでございます。それを、経費の削減いいますか、それを目指してます。



◆13番(前田賢一君) 

 それと、今までこの天台烏薬の商品化いうことで、いろいろ取り組んできたと思うんですけども、もひとつ爆発的なヒットというのはないんやよね。

 何でやと思いますか、これ。徐福茶、ほんでワインか、ほんで石けんやとか入浴料、お菓子に天台烏薬入れたり。それで、アゼラン化粧品かな、大阪の、クリーム。これも、もう一つぱっとしないわね。

 これ、一時、朝日新聞の、もう随分以前の話やけども、1面に岐阜大学の第二内科が、肺がんの抑制効果があるという記事載ったときには、もう爆発的に売れたらしいわ、徐福公園で、この関連商品が。

 やっぱり、そういう医学的な根拠を示すということがいろんな商品のバリエーション化につながるんやないかなと思うんやけどもね。だから、やっぱり入浴剤として、活性酸素の消去作用がこれ自然界で抜群やいうことなんで、肌からの吸収いうのが一番ええんで、そのクリームやとか化粧水期待したんやけども、やっぱりある程度のメーカーが売り出さんと、宣伝費もかけて、全国的なヒットにはつながらんわな。そういう面からいうと、まだ岐阜大学の第二内科とは縁は切れてないわけでしょう。



◎農林水産課長兼農業委員会事務局長(津呂建二君) 

 湊口先生に研究していただいております。



◆13番(前田賢一君) 

 今後、どうなん、これ。もう、以前はラットでは肺がんの抑制効果があるということは立証されてる。今度、臨床実験、臨床実験はまだしてないんかな。



◎農林水産課長兼農業委員会事務局長(津呂建二君) 

 臨床実験までは、倫理審査会では認めてますけど、臨床実験まではしてないと思います。



◆13番(前田賢一君) 

 これ、やっぱりそういう医学的根拠を示していただくことによって、大化けする商品になると思うんですよ、これ。不老長寿の霊薬、天台烏薬やからね。これ、糖尿性腎症、これにも効くということも前の教授がおっしゃってましたんでね。その辺、市長、これ湊口先生、三輪崎の先生なんやけども、今度教授になられたんやね。お会いしたことあるんでしょう。やっぱり、ここともコンタクトとって、この天台烏薬の商品化に協力してもらうような方法とってほしいと思うんですけどね。

 それと153ページの忠度まつりなんですけども、これは年々盛会になってるみたいなんですけども、ことしで、去年かな、去年で何回目ですか。



○議長(奥田勲君) 

 岡課長。



◎商工観光課長(岡雅弘君) 

 忠度まつりにつきましては、昨年、22年度で6回目を迎えたところでございます。



◆13番(前田賢一君) 

 これは旧熊野川町の宝やと思うんですよ。18歳ですか、議長、19歳までですか、音川で生まれて育って、文武両道に秀でたすばらしい名将やったということなんでね。それで、この音川生誕の地と、それで九重橋を渡って左に行ったとき、あれ甲明神社いうんですか、そこが忠度が祭られてるということになってるわけですよ。そこら辺の観光資源としての活用を考えていかんと、ただ祭りするばっかりやったら能がないなと思うんです。その点、どうですか。



◎商工観光課長(岡雅弘君) 

 正直、私、甲明神社のほうはまだ訪れたことはございませんで、途中、碑のほうには先般確認といいますか、見学に訪れたことはございます。今後、どういう形で観光PRができるか、考えていければというふうに思います。



◆13番(前田賢一君) 

 これ、もったいないと思うんですわ。ほんで、新宮を統治したのが、新宮十郎行家でしょう。これ、源氏と平家で、同時代に戦ってるんですよ、戦場で。そういうこの地にしかない歴史を生かした観光資源づくりというのも、やっぱり観光立市目指す以上、大事やと思うんですけどね。これは、もうその忠度ですから、薩摩守いうたら、ただ乗りの隠語で有名やもんな、これ。このままにしとくのもったいないと思いますわね、これ。

 それと、157ページ、神倉観光客用駐車場のことなんですけども、これ土日、祝日、すごい人来てるんですね、神倉山へ。だから、ラッシュで、ちょっと大きなワンボックスカー入ってくると、もう身動きとれんと。もう、参拝せん、上あがらんと、帰ってく人多いんですよ。昔、医師住宅と、今医師住宅建ってるとこですね、県の官舎があったとこ、あれと鴻田用地をかえるときに、あれ観光駐車場用地いうことで、代がえしたわけですけども、あんな観光バスも入らないようなところ、観光用というのおかしいん違うかいうて指摘もしたんやけどもね。だから、あそこら辺でもっとやっぱり車、スムーズにとめれるような、ちょっと歩いてもらってもいいと思うんですよ。これは、やっぱり真剣に検討すべきやないんかな。せっかく、神倉山へ登りにきてくれた観光客が帰っていくんやから。もったいないわな。

 それと、この間ある市のOBと話ししたんですけども、女性の方、それは高いハイヒールは履いてないやろけども、靴履いて行きますよね。登るのに、あんなとこ、靴履いて登れんから、靴を脱いで登りやる人多いんやてね。そうすると、帰ってきたら、もう靴下破れとる。だから、あそこで、やっぱりわらじを販売するなり、レンタルするなり、そういうソフト面も考えていったらどうなと、ハード面だけじゃなしに。お迎えの心、おもてなしの心ちゅうんかな、それがやっぱり観光立市構築する一番大事なことやと思うんですよ。

 そこへ、その神倉山の判こを押したりな、それまたお土産に持って帰るでしょう。そしたら、次の誘客につながるかわからんわね、これ、すばらしいとこやったと。そういうことも一度検討してみたらいかがですか、課長、どうですか。



◎商工観光課長(岡雅弘君) 

 神倉神社を訪れる観光客の皆様が増加しているということは、私どもも十分把握しているところでございます。お正月のときも、臨時にお借りした中で対応させてもらったんですが、私どものほうも職員が見回りにいったときは満車という状態が結構続いたという状況も把握しております。そういう中で、今後駐車場については何らか、対策も講じていかなければならないなというふうには思っておるところでございます。



◆13番(前田賢一君) 

 プールも、これ屋上へ上げたことやし、今度の新校舎。土日、祝日は学校休みやから開放したらどうですか。雨降る日は、グラウンド練るから、雨降る日はそんな登らせんわ、危ないから。



◎商工観光課長(岡雅弘君) 

 現在、学校のほうにつきましては、建設中ということもございまして、それらが入り口等々もある程度固まりますれば、また教育のほうとも相談しながら、考えていければというふうに思います。



◆13番(前田賢一君) 

 基本的に、考え方として観光バスのつかない観光地はないんやからな。今、ほとんど車で来るでしょう。一考してください。

 以上。



○議長(奥田勲君) 

 16番、辻本議員。



◆16番(辻本宏君) 

 簡単に、お尋ねさせてもらいます。

 先ほど、10番の上田議員と重なるところなんですけれども、155ページの20の行政バス関係経費、これ岡課長のほうから先ほどどういった内容ですかという問いに対して地域、口高田、熊野川町の大山というふうにお答えがあったんですけれども、実際にこれ委託は委託なんでしょうけれども、どういう路線で、どういう地域路線で日に何回ぐらい走られるのか。というのは、根本的に確かにもう担当課のほうは実態つかまえられていると思うんですけど、大山とかああいう奥地へ行きますと、奥地といったらちょっと言い方が語弊があるかわからんですけれども、高齢者の御夫婦暮らしかあるいはひとり暮らし、その中で一緒に息子さん御夫婦が住んでれば、いろいろ足があって便利なんでしょうけど、そうもいかないというのが家庭の実態じゃないかなと思うんですよ。

 それで、日に何本ぐらいここへ行かれて、行って、ほんで地域的に路線として何カ所ぐらいとまるのか、その根本的なそこの人たちのニーズをどういうふうにとらまえて運行していくのかなというの、ちょっと気がかりなところがありますんで。ただ、走らせばええというわけでもないでしょうから、その点、いかがですか。



○議長(奥田勲君) 

 岡課長。



◎商工観光課長(岡雅弘君) 

 先ほど、熊野川町では大山、東地区、それから高田区におきましては口高田というふうな話をさせていただいたところでございます。運行形態、運行する状況につきましては今後各地区の方々とも一番どういう形が一番ベストなのかということを今後協議して、その中で運行方法を決めていければというふうに思っております。

 ただ、大山、東地区につきましては、真ん中の道路を挟みまして、両側、山ということで、東と大山というふうに分かれております。できれば、上のほうに巡回できればというふうな形で何とかできないかなというふうな思いも持っております。

 それから、口高田のほうにつきましてもできるだけ奥のほうまで入る形がとれないかなというふうには思っておりますが、今後各地区の皆様方とお話をする中で決めていければというふうに思っております。



◆16番(辻本宏君) 

 はい、わかりました。

 十分、ニーズを探ってその路線を決めていきたいということですね。

 もう1点、あと上の19番の医療センター通院バス購入費なんですけど、これは今回これで購入するということになると、前回やましろ号、山城さんに寄附していただいて、バスを購入したものと2台になりますよね。そうすると、医療センターの直行便というのは増発するということなんですか、この2台で、ということになるんですかね。



◎商工観光課長(岡雅弘君) 

 今回、予算を上げさせていただいております医療センター通院バス購入につきましては、車両の更新という形で上げさせていただいているところでございます。



◆16番(辻本宏君) 

 そしたら、今のやましろ号にかわってこれを買うということですね。



◎商工観光課長(岡雅弘君) 

 そのとおりでございます。



◆16番(辻本宏君) 

 ちょっと、理解できなくてすみません。というのは、償却が10年というふうに言われてましたから、10年きっちりとたって、前回のやましろ号、もうそのまま償却して廃車にしてしまうのか、ちょっと並行してこれを新たに買って、増発されるのかなというふうに、私、とらえてたもんですから。というのは、やましろ号1台ではなかなか足りないという声もあるわけですよね。行って、何時かな、10時から12時までの間に戻ってくるのに、あと1便ぐらい欲しいよというふうな声も出てることも、それは当局のほうはよく知ってると思うんですよ。

 それで、これが熊野交通が対応してくれるかどうかというと、今度は国交省のいろいろな条件を、一つ、条件、条件、クリアしていかないといけないことがあると、それは当局のほうで努力はしてもらってんですけど、なかなか解決されてないなというのが現状じゃないかな。それで、できれば、これ更新じゃなくて、ある一定の期間、まだ多分10年きっちりというわけじゃなくて、ある程度使えると思いますんで、そこら辺、強化して、パワーアップして2台で増発するのかなというふうに期待をしてたわけなんですけど、ではないんですね。



◎商工観光課長(岡雅弘君) 

 現在のやましろ号につきましては、走行状況がほぼ毎日走行しております。それから、低速走行の状況が非常に長いということで、通常の路線バスよりも傷みが早く来ているという状況の報告を受けておるところでございます。そういう中で、一応平成13年5月でございますので、ほぼ10年ということで、今回更新させていただければというふうに思っているところでございます。



◆16番(辻本宏君) 

 はい、わかりました。

 以上です。



○議長(奥田勲君) 

 17番、屋敷議員。



◆17番(屋敷満雄君) 

 2点だけ、お伺いします。155ページの企業誘致対策活動、これと関連しておるんですね。157ページですか、企業誘致対策費、これ第二期工業用地の誘致のことで、皆さん苦労されておるんですけども、このアンケートをとられるいうことは具体的にどういうことなんですか。



○議長(奥田勲君) 

 浮田企業誘致対策課長。



◎企業誘致対策課長(浮田和宏君) 

 お尋ねの企業立地動向等調査研究費ということで、今回130万円ほど計上させていただいておりますけども、通常私どものほうでこれまで約1,000部ほどパンフレットを作成し、企業様、また関係方面にアピールするためのパンフレットを御用意しておりましたけれども、それとは別に、企業さんの生産だとか、土地の確保だとか、そういったところの情報をより多く求めたいというところから、企業立地センターいうところがあるんですけども、ここで約1万社の製造業を中心にした企業さんの今後の動向だとか、生産の見通し状況とか、それとか新規分野の取り込みの状況、それとか立地における重要なポイントとか、それとか移転計画、こういったところの情報を探ってまいりたいと、最後には私どものほうの新宮港、この点についてどう考えているかと、こういったようなアンケートを配布したいということでございます。



◆17番(屋敷満雄君) 

 それは、もうこちらのほうから一応アプローチ、1万社のほうへしたとか、それはコンサルタントか何かでやってもらったとか。それは、こちらのほうで当たって話はしたんですか。



◎企業誘致対策課長(浮田和宏君) 

 22年度では一応予算いただきまして、この調査結果いただいております。その結果報告になりますけども、調査件数としては約1万4,000社余りの企業さん、そこから回答が約1割、1,500社余りの企業様から回答をいただいております。その中から、現実に新宮港を関心いただいた企業さんいうのは3社ほどおりましたけども、今後そこへも当然アプローチというようなところへ結びつけていきたいと、このように考えておりますけども。



◆17番(屋敷満雄君) 

 結局、後のフォローの問題が、一応アンケートとって向こうと片側通行じゃ困るわね、これ。その辺の今後の皆様の御努力、一段としてもらわんと、これきのうの決算見たら42億円ぐらいですか、借り入れが。それで、利子だけでも、約9,000万円かかっとるんやから、これの毎年毎年、続くの、非常にやっぱり負担になってくるんやろうと。その辺は、ぜひとも、何かいい知恵出してくださいよ。

 それで、続きまして、次のページの157ページの熊野川川舟運航事業補助金、これは今のとこ、何人ぐらいのお方が、前年度と比べていかがなんですか。



○議長(奥田勲君) 

 岡課長。



◎商工観光課長(岡雅弘君) 

 乗船数でございますか。



◆17番(屋敷満雄君) 

 数ですね。



◎商工観光課長(岡雅弘君) 

 昨年、21年につきましては、1年間で4,500人余りでございました。22年につきましては、1月末現在で4,900、5,000名弱ということで、22年度といたしましては5,000名を上回る数字となる予定でございます。



◆17番(屋敷満雄君) 

 そうしますと、ふえているということですね。それで、ふえてる割に予算が、年毎が、20年度が300万円でしたか、それで昨年が250万円、今年度も250万円となっていると。それで、これやはり熊野川の地区でこれがやっぱり目玉になってくるんですよ。

 てくてく旅のときは三重県側から行ったんですけど、これ三重県と二つあるんですね、これ、現在。ここら辺の合体いうんですか、そういう話はつかないんですか。



◎商工観光課長(岡雅弘君) 

 和歌山県側といいますか、川舟センター、ふれあい公社がやっておりますのは法人という形で川舟運航をさせていただいております。三重県紀宝町の川舟の方々につきましては個人での運営ということで、個人企業者ということで、現在はされているというふうに伺っております。

 ただ、川舟センターのほうで船頭の方々とか、そういう方々と一緒にやらさせていただいているわけですが、その中にはやはり三重県の方も登録はいただいておりまして、運航にも参加していただいてはおります。



◆17番(屋敷満雄君) 

 もう一つ、船頭さんとか、それからどういうんですか、運航に浅くなるから、重機を使って、作業されているのらしいんですけども、そのお金がない、費用がないからでしょうね。ボランティアと重機も自分持ちで経費と日当代ぐらいは出しているんですけども、その辺のお金も出やんのやと。それで、船頭さんの単価も下がったんですか、前から比べて。そういう話、ちらっと聞いたんです、いかがですか。



◎商工観光課長(岡雅弘君) 

 まず、1点目の河床が浅くなったための対策ということでございますが、昨年でございますと、一度小さな重機をお借りする中で、船頭さんほか関係の方が手弁当で一部河床を、浅いところを深くなるように石を運んだという作業もしていただいておりました。

 その後、やはり川の状況も変わりました関係で、これは重機を借り上げまして、業者の方に川削作業ということを行っていただいたこともございます。



◆17番(屋敷満雄君) 

 やはり、人間がある程度ふえているんであれば、ある程度その辺、負担かけないようにお願いしたいのと、それともう1点不法投棄で何か、大きなタイヤいうたかな、が埋まっているということも聞いてますんで、一回、課長、現地行って、一回見ていただいて、風景的にやっぱりおかしいんでしたら、一応撤去する方法も考えてください。

 以上です。



○議長(奥田勲君) 

 以上で、5款から7款までの質疑を一応終わります。

 次いで、8款土木費162ページから9款消防費191ページまで、質疑を行います。

 13番、前田議員。



◆13番(前田賢一君) 

 171ページの内ヶ坪踏切拡幅工事なんですけれども、やっとかという思いなんですね、これ。生徒、児童の通学の安全を保てるということで、非常にありがたいんですが、なぜこれ今ごろになってこういう話がついたんですか、JRと。というのは、これ東側道路、これを、踏切を拡幅するということで、あそこのほうからの新宮製氷のあたりまで、これもう用地買収もどうやろう、僕が議員になる前から、もう26、7年前にあれしたん違うんかな。その後、佐藤市長、1期のときかな、進まないということで、二階代議士からJRの和歌山支社長に連絡してもろて、佐藤市長は行ってきたらしいんですけども、中央官庁の折衝よりか難しいというような態度やったらしいんですよ。それ、聞いて、ああ、これはしばらく無理かなというふうにあきらめておったんですけども、どういうきっかけで今回この調査費用、測量調査費用を計上する経緯になったんですか。



○議長(奥田勲君) 

 渕上課長。



◎都市建設課長(渕上崇君) 

 ここの踏切に関しては今までの経過、今議員おっしゃられる経過があります。そして、その中で、前回平成14年ごろだと思うんですけども、そのころにこういうふうな拡幅のお話が出て、そしてそのときにJRとの折衝の中で拡幅については条件がやっぱり提示されまして、その中でJRとしてはそれ以外にある古い踏切ですね、狭い踏切いろいろ市内にもありますけど、そういうところをこちらを拡幅するかわりに、そういう狭い踏切のようなところを一つ廃止するとか、そういう条件がやっぱり必要ですという、そういう条件提示されました。

 もちろん、工事費的な面もありますけども、そういう条件をクリアできないということで、金額的な面との中で断念した経過があります。

 そして、今回そのなぜこういうような予算計上になったかということなんでありますけども、これは昨年の議会で上田議員さんからちょっと、あそこの拡幅についてはどうかという、やっぱり御提案ありました。その中で、その後、私ども、JRと折衝しました。そしたら、その既設の踏切、ここの現場以外の踏切の廃止については通学路を改善するんであれば、ほかの踏切の廃止いう条件はもう今はないですということで、そういう現場的な条件は一応クリアできるということがわかりましたんで、そしてその中で一度、やはりもう一度設計見直しということで予算計上させていただいています。



◆13番(前田賢一君) 

 なるほど。これは測量業務の委託料、ことし計上してますけども、着工はそしたら来年、24年度になるんですか。



◎都市建設課長(渕上崇君) 

 これにつきましては、工事費がまずどのぐらいかかるかという数字をつかまなくちゃいけませんし、その上で、市の予算計画をやっぱり3カ年、まず乗せまして、進めていくということで、来年度というわけにはちょっといかないと。



◆13番(前田賢一君) 

 これ、工事費は新宮市持ちですか、全額。



◎都市建設課長(渕上崇君) 

 これにつきましては、市の予算でなんですけども、あとちょっと財源がどうなんかとか、そういうのはやっぱり検討すべき部分がありますんで。



◆13番(前田賢一君) 

 国・県の補助やらないんか。JRは一個も出さんわけやね、これ。



◎都市建設課長(渕上崇君) 

 踏切につきましては、JRのほうの負担いうのはないというふうに考えてます。



◆13番(前田賢一君) 

 でも、やっぱり児童生徒の安全というのが第一義やから、あそこ。城南中学校、王子小学校、ほいで蓬莱ね。だから、できるだけ予算的に厳しいかわからんけども、事故があってからでは遅いんで、できるだけ早急に取りかかるようにやってください。

 以上。



○議長(奥田勲君) 

 6番、田花議員。



◆6番(田花操君) 

 171ページの今の8番の上の7番、下地虻沢線視距改良工事いうのは、これはそこの新宮高校の前のとこですか。



○議長(奥田勲君) 

 渕上課長。



◎都市建設課長(渕上崇君) 

 今、新宮高校のあそこの交差点、国道42号とここは市道ですけど、旧168号線にある交差点です。



◆6番(田花操君) 

 これは、もうほぼ土地所有者とのある程度見通しは立っておるんですか。



◎都市建設課長(渕上崇君) 

 そういう用地交渉での接触はまだ行っておりません。



◆6番(田花操君) 

 もう1点、その項の4番目の西野田線歩道設置工事、これは基本的にはどちら側へ歩道をつけるんですか。



◎都市建設課長(渕上崇君) 

 市役所から、そこの農協前の交差点、通過しまして、こちらから見まして左側のほうを予定しております。



◆6番(田花操君) 

 そしたら、大体歩道の幅いうのは幾らぐらいになるのか。



◎都市建設課長(渕上崇君) 

 現場の関係もありますけど、予定としましては約2メーターぐらいを予定しております。ただし、それはちょっと、外寸いいますか、車どめとかそういうのもありますので、ちょっと、それ約2メーターぐらいという予定であります。



◆6番(田花操君) 

 以上です。



○議長(奥田勲君) 

 8番、杉原議員。



◆8番(杉原弘規君) 

 171ページなんですが、この内ヶ坪踏切拡幅工事のいわゆる測量委託料、こうなってますが、これは城南中学校のところの踏切工事になりますね。これで、委託料、測量委託するのに500万円、こうなっているんですが、これ実際の工事にかかるとどのぐらいを見込んでるんですか。



○議長(奥田勲君) 

 渕上課長。



◎都市建設課長(渕上崇君) 

 金額的には、今の段階ではどのぐらいというのはちょっとこの場では申し上げられないんですけども。ただ、言えますことはJR工事の場合、ここの踏切の場合はやはり電気系統、信号とか、そこら辺のところの複雑な工事が入ります。

 しかも、夜間工事、電化してますんで、夜間でする場合、やはり電源いいますか、架線の電源をまずコントロールしているセンターのほう、まず切ったり、そういうような手間がかかりますんで、結構工事費的にはいろんなそういう分野の費用とかがかかるというふうに想定しております。



◆8番(杉原弘規君) 

 あそこの拡幅は、ぜひやっていただきたいいう気はあるんですが、あれJRは一切お金出さんの。何割か出すいうことにはならんの。



◎都市建設課長(渕上崇君) 

 先ほど、前田議員さんの質問の中でも申し上げたんですけど、JRの負担いうのは一応ないということであります。



◆8番(杉原弘規君) 

 あそこの拡幅しようと思えば、新宮市が全額出してやるいうことか。



◎都市建設課長(渕上崇君) 

 一応、踏切というのは、うちの市道がそこを、鉄道のところを交差するということでありますから、市道としての整備ということであります。



◆8番(杉原弘規君) 

 大変、きつい話ですね。そう感じるんですが、先ほどもやっぱりあそこは拡幅しないと交差が全くできないということもあるんで、ぜひやっていただきたいと思いますが、JRにもやっぱり負担させるように働きかけるほうがええと思うんですが。

 それから、183ページなんですが、和歌山県住宅新築資金貸付金等回収管理組合分担金623万円と予算計上されてるんですが、これ昨年も同じぐらいの金額だったと思うんですけども、これだけ分担金払って回収されるその率というんですか、勘定に合うてるんかと言いたいんですよ。それだけのお金投資して、回収されるお金が、これ以上のものをかなり回収されてるんかという点はいかがですか。



○議長(奥田勲君) 

 勢古口管理課長。



◎管理課長(勢古口博司君) 

 この組合分担金につきましては、平成22年度は622万9,000円ほど分担しております。ちなみに平成21年度の決算の数字では877万円ということになっております。

 今、議員さんお尋ねの収支等につきましては、平成19年度まで一般会計から特別会計へ繰り出して運用をやっていたわけなんですが、この回収組合等、実施してから、平成20年度からは一般会計の繰り出しもなしに、逆に一般会計のほうへ多少繰り入れもしている状態になってますので、若干改善いうんですか、それはされてきております。



◆8番(杉原弘規君) 

 成果が上がっているというふうに理解したらええと思うんですが。それから、もう一つ住宅資金貸付事業特別会計繰出金の項の設定と、こうなっているんですが、やはり後々これは復活するということを意味してるんか。

 先ほどの説明では、項の設定だと、こう言われたんですが。



◎管理課長(勢古口博司君) 

 これは、あくまでも科目の設定だけで、計上させていただいております。実際は、現在のところ、これらの繰り出しはないというふうに考えております。



◆8番(杉原弘規君) 

 そういうことはない。了解。

 終わります。



○議長(奥田勲君) 

 10番、上田議員。



◆10番(上田勝之君) 

 171ページの西野田線の改良工事、交通安全対策事業費がさまざまな事業に計上されておるんですが、西野田線の歩道、これは用地買収と拡幅等は今後の計画としてはあるんですか。なかなか、厳しい状況だとは思いますけど。



○議長(奥田勲君) 

 渕上課長。



◎都市建設課長(渕上崇君) 

 今回の工事は、これは歩道のみであります。車道につきましては、拡幅とかそれは今回の工事の予定には入っておりません。



◆10番(上田勝之君) 

 今回は、歩道のみの設置ですね。将来的には、交通量かなり多い道路ですよね。それで、将来的、非常に用地買収等が必要になってくるとこもあるんですが、歩道もすべてがつくわけではないんですか。



◎都市建設課長(渕上崇君) 

 歩道につきましては、原則、信用金庫さんの緑ケ丘支店からこちらの市役所に向かいまして、こちらから見たときに左側なんですけども、その物件、建物にはちょっとかけるとしたら大変ですんで、一応駐車場とか、そういうふうな一部土地を協力してもらいやすいところ、酒のワールドさんの手前ぐらいまでを予定してます。



◆10番(上田勝之君) 

 それと、181ページの都市下水路費の水中ポンプ運転費というのがあるんですけれども、これは具体的にはどこの箇所に設置されてるポンプの費用なんでしょうか。



◎都市建設課長(渕上崇君) 

 これにつきましては、市田川にポンプが設置されております。それにつきましての一応電気代、もろもろの費用であります。



◆10番(上田勝之君) 

 市田川に何カ所か設置されてる分だとは思うんですけれども、これ昨年でしたか、時間雨量がかなり降った集中豪雨というか、短時間に降った際に、浮島川のポンプアップといいますか、こちらのほうが非常にこの議会でも話題になり、市民の皆さんの間でもかなり稼働がどうだったのかというあたりが非常に疑問が投げかけられたことがあって、それでその県管理の浮島川のあのポンプの委託、委託というんかな、その運転状況なんかに関して、市へ、市側に移してこちらで対応できないかというようなお話、あったかと思うんですけど、その後そういったことは検討されたんかどうか、ちょっとお答えいただきたいんですが。



◎都市建設課長(渕上崇君) 

 その件に関しましては、議会でもそういう御意見いただきました。その中で、市としましては、一応今のここの予算に上げてます箇所は市田川の王子本通りとか、野田……



◆10番(上田勝之君) 

 この箇所がそうですね。



◎都市建設課長(渕上崇君) 

 はい、その場所ですね。そして、浮島川のポンプに関しては大変機械としても大きな機械でありまして、それを維持管理となると大変な労力、費用がかかりますんで、一応今の状況で県のほうで管理していただいておるもんですから、そういう形で一応今までどおり進めていただくような方向で一応協議しております。



◆10番(上田勝之君) 

 といいますか、あのときに、昨年のあの集中豪雨の際に、いろいろ議論になったといいますか、取り上げられた課題といたしまして、そのいわゆる県のポンプアップの始動がこれは遅かったんかどうかというのはちょっと何とも判断のしがたいところではありますけど、そういう声が大きかったのも事実なんですね。

 それならば、迅速に対応できるように、地元自治体であるとか、これは可能なんかどうかは別として消防なんかで受け持つこと、県から委託を受けるなり、何らかの方法をとるべきではないかといったような意見といいますか、そういう声が強かったように思うんですね。

 そういったとこの検討が、結局県の管理のままで、その辺の状況の改善というのは図られるんですかね。県は、大丈夫やと言うんでしょうけれども。



◎都市建設課長(渕上崇君) 

 今、御指摘の件につきまして、その体制でありますね、改めて県と協議しまして、県は雨が降りますとき、ちょうど大雨注意報が出ますと、新宮建設部のほうでは職員が待機いう体制、交代制で何十人もじゃないんですけども、一応注意報になった段階でもう待機する体制になっております。その中で、雨量が多くなったり、そういうときは順次浮島川の巡回したりとか、そしてポンプ場の操作について走るとか、そういうきめ細かい体制いうことで、一応市と連携してということで、市はまた自分の、我々管理しております下水とか、そこら辺見回るというか、そういう感じで連携してくいうことで話はついております。



◆10番(上田勝之君) 

 ぜひ、特に短時間に降る集中豪雨、スコール的な集中豪雨というのは今後も発生することは予想されますんで、対応のほうもよろしくお願いしたいと思います。

 続いて、183ページ、市営住宅の住宅管理費の中で市営住宅の長寿命化というのが計画を策定するというふうになってますが、どれぐらいの年代に建設したものから長寿命化を図っていくのか、長寿命化を実際に施工するというのはどういったことを、どういった工事をされるとか、どういったふうに長寿命化を図っていくのかというあたり、ちょっと教えていただけますか。



◎管理課長(勢古口博司君) 

 この長寿命化計画につきましては、現在老朽化が進んでおります市営住宅につきまして、予防保全的な計画の修繕による住宅の有効活用、また耐用年数等経過した住宅の今後の方針、どのようにしていくかということを具体的に明確にするためにこの計画を23年度において策定するということでお願いしております。



◆10番(上田勝之君) 

 具体的には、どのあたりの市営住宅を想定されて長寿命化、毎年、さまざまに改修されたり、リフォームというんですか、そういったことをされていると思うんですが。



◎管理課長(勢古口博司君) 

 とりあえず、耐震の問題等もございまして、一番懸念してますのは、構造的にコンクリートブロックで建てられた昭和30年代、20年の後半から30年代、34、5年ぐらいまでの間の住宅についてはもう相当古くなっております。それで、現在その中で団地によってはあきが出た場合はもう追加補充しないで、最終的には全部が退去した状態でそのところに新しく建てかえたりとか、そのまま廃止したりとか、そういう診断をこの計画の中で具体的にしまして、それで残すべき住宅は残していくと。それを、計画的に改修、修繕をしながら、少しでもライフサイクルコストというんですか、かからないような状態でできるだけ使えるものは使っていくと、長く使っていく、どうしても無理な場合は用途を廃止して、しかも建てかえということを具体的に明記していく必要があるのかなと思っております。



◆10番(上田勝之君) 

 わかりました。

 続いて、その下の6番、和歌山県住宅新築資金貸付金等回収管理組合の分担金、先ほども出ましたけれども、これはもう全件、この組合で徴収というんか、回収というんかな、そういったことを行っているんですよね、現在。



◎管理課長(勢古口博司君) 

 この回収組合につきましては、正式には住宅新築資金等貸付金回収管理組合と申しますが、これは県内で手を挙げたところ、一応3市5町で21年4月1日より設立して運営しております。



◆10番(上田勝之君) 

 課長、すみません、その全件というのは、新宮市で貸し付けをした金額を全件、この組合にお渡ししているというか、そういうことなんですよね。



◎管理課長(勢古口博司君) 

 そのとおりでございます。通常の滞納分も含めまして、現年度分もすべて回収していただくように組合のほうでお願いしております。



◆10番(上田勝之君) 

 実際の状況は、いかがなんでしょうか。



◎管理課長(勢古口博司君) 

 状況につきましては、一応この制度自体が、昭和49年から平成8年度までの23年間、同和対策事業として国の施策のもとに行われております。それで、この23年間の中で貸付額、貸付人数、総額というんですか、総数的には16億5,220万円、実人員にしまして240人、延べ330件の貸し付けを行っております。その中で、残念ながら貸付残高が21年度決算ではこれ起債等で借り入れて貸し付けしておりますので、現時点では21年度決算の残りの元金については3億6,286万円あるんですが、徴収率が少し悪いこともありまして、現在の21年度末で起債の残高も9,846万7,000円ほど起債の残高があるんですが、その中で貸し付けの残高、先ほど申しました元金においては3億6,286万円、その程度は今でも残っているという形になっております。



◆10番(上田勝之君) 

 いろいろと回収が進んで、回収というか、状況としては、市が受け持っているよりも、貸付金の徴収といいますか、回収は進んでいるんでしょうか。



◎管理課長(勢古口博司君) 

 一応、組合で現在この制度については各市町村によって、ばらばらの方法というんですか、回収の方法等がございました。それを、一本化、明確化することによって、組合で法的措置とか、今後のそういうことも考えていくこともできますし、まだ設立して2年目ですので、滞納等の分析調査をまだやっている状態で、今後どのような形で徴収率を上げていくかというのはもう大きな課題となっております。

 これは平成20年度の4月に設立されたわけなんですが、実はこの設立するという話の中で、アナウンス効果というのがあらわれておりまして、19年度の回収率がかなり高く、その時点でなっておりますので、それだけでもかなりいい材料にはなっているんかなと今考えております。



◆10番(上田勝之君) 

 状況は、改善傾向にあるということですね。

 それと、そこ同じ183ページの1番の市営住宅の使用料の徴収業務なんですけど、こちらのほうの滞納整理業務委託料とか、いろいろありますが、この辺、市営住宅の滞納状況なんかはどのような感じになってますか。



◎管理課長(勢古口博司君) 

 はい、すみません。

 一応、21年度決算で徴収率を述べさせていただきますと、現年分で86.8%、滞納繰越分で9.3%となっております。今年度の見込みにつきましては、若干現年度分で上がっておりまして、87.1%、滞納繰越分で7.8%ほど、滞納繰越分は少し下がってますが、現年度では少し上がっていると。それで、我々の方針としましても、新しい滞納者を出さないという中で、できるだけ現年度、新しく入った人がそういう方には口座振替、これをもう、強制ではありませんが、お願いという形で口座振替の形をとらさせていただいておりまして、それと細かな催告というんですか、家賃のおくれが生じた場合は担当のほうから電話等でもお願いしたりとかですね、必要に応じては、呼び出しもさせていただいて、少しでも徴収率アップにつなげるというようにしております。



◆10番(上田勝之君) 

 特に、市内の経済状況等も厳しい中では、今後なかなか市営住宅の、市民の皆さんの中でも厳しい状況もあるんかもわかりませんけれども、ぜひその辺は頑張っていただきたいと思います。

 以上です。



○議長(奥田勲君) 

 7番、東議員。



◆7番(東賀代子君) 

 167ページの私道工事補助金、これ4件って言うてましたけれど、もう一度御説明お願いいたします。



○議長(奥田勲君) 

 渕上課長。



◎都市建設課長(渕上崇君) 

 167ページ、3番、私道の工事補助金かと思います。これにつきましては、私道で、側溝とか、舗装とか、5軒以上の方が協力し合って施工、整備される場合に、上限が工事費で言いますと100万円、それに対して10分の7の補助で、上限が70万円まで市の補助で整備を進めていただくという、そういう制度であります。それに関して、一応最大見積もりで補助金に関して1件70万円としまして、4件ということで今回280万円計上させていただいています。



◆7番(東賀代子君) 

 その下の道路環境整備事業というのありますね。これ、どぶ掃除に対する人件費っておっしゃってましたけれど、これは地元発注でなされてるんかな。



◎都市建設課長(渕上崇君) 

 これは、6月から7月ごろにかけて、毎年、町内会で溝掃除をするときのふた上げの一応手数料であります。これに関しましては、近くの工事会社さんで人員が集められる方にお願いしまして、その人件費を計上させてもらってます。



◆7番(東賀代子君) 

 そしたら、事業主さんにじゃなくて、個人的に来てるということですか。



◎都市建設課長(渕上崇君) 

 この溝掃除の場合は、町内会単位でされてるんですけども、その町内会のほうでいつも、市から発注、その方には、その工事会社さんには頼むんですけども、いつも勝手を知っておられる地元の工事会社さんとかで人員をそろえていただいて、そして通常でしたら日曜日の早朝、一気にいけるようにふたをあけて、そしてまたふたをもとどおりにしていただくという、そういう手間賃であります。



◆7番(東賀代子君) 

 はい、ありがとうございます。



○議長(奥田勲君) 

 以上で、8款から9款までの質疑を一応終わります。

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△延会の宣告



○議長(奥田勲君) 

 お諮りいたします。

 本日はこの程度をもって延会したいと思いますが、これに御異議ありまんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(奥田勲君) 

 御異議なしと認めます。

 よって、本日はこれをもって延会することに決定いたしました。

 あすは午前10時から会議を開きます。

 御苦労さまでした。



△延会 午後4時40分