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和歌山県 新宮市

平成22年  9月 定例会 09月07日−01号




平成22年  9月 定例会 − 09月07日−01号










平成22年  9月 定例会



          平成22年9月新宮市議会定例会会議録

            第1日(平成22年9月7日)

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議員定数19名、現在員18名、出席議員18名、氏名は次のとおり。

                             2番  松畑 玄君

                             3番  久保智敬君

                             4番  榎本鉄也君

                             5番  福田 讓君

                             6番  田花 操君

                             7番  東 賀代子君

                             8番  杉原弘規君

                             9番  東原伸也君

                            10番  上田勝之君

                            11番  三栗章史君

                            12番  松本哲也君

                            13番  前田賢一君

                            14番  奥田 勲君

                            15番  松本光生君

                            16番  辻本 宏君

                            17番  屋敷満雄君

                            18番  前田 治君

                            19番  大西 強君

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欠席議員 なし。

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議事日程 平成22年9月7日 午前10時開会

     議長報告(文書報告)

      1 広域行政圏市議会協議会監事会

      2 広域行政圏市議会協議会正副会長・監事・相談役会議

      3 議員派遣の件

 日程1 議会運営委員会委員長報告

 日程2 会期決定について

 日程3 会議録署名議員の指名について

 日程4 諸報告(文書報告)

      1 例月出納検査の結果について 報告3件(地方自治法第235条の2第3項)

 日程5 市報告(文書報告)

      1 新宮港経過報告

      2 公設市場経過報告

 日程6 委員会視察報告

     (教育民生委員会・経済建設委員会)

 日程7 議案第48号 新宮市と畜場条例の一部を改正する条例

 日程8 議案第49号 新宮市立養護老人ホーム寿楽荘条例の一部を改正する条例

 日程9 議案第50号 新宮市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例

 日程10 議案第51号 新宮市火災予防条例の一部を改正する条例

 日程11 議案第52号 新宮市立幼稚園条例の一部を改正する条例

 日程12 議案第53号 新宮市体育施設条例の一部を改正する条例

 日程13 議案第54号 平成22年度新宮市一般会計補正予算(第2号)

 日程14 議案第55号 平成22年度新宮市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)

 日程15 議案第56号 平成22年度新宮市老人保健医療特別会計補正予算(第1号)

 日程16 議案第57号 平成22年度新宮市介護保険特別会計補正予算(第1号)

 日程17 議案第58号 平成22年度新宮市立医療センター病院事業会計補正予算(第1号)

 日程18 議案第59号 平成21年度新宮市一般会計・特別会計歳入歳出決算の認定について

 日程19 議案第60号 平成21年度新宮市水道事業会計決算の認定について

 日程20 議案第61号 平成21年度新宮市立医療センター病院事業会計決算の認定について

 日程21 議案第62号 過疎地域自立促進計画の策定について

 日程22 議案第63号 公平委員会委員の選任について

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会議に付した事件

 日程1 議会運営委員会委員長報告から

 日程22 議案第63号まで

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地方自治法第121条の規定による出席者

               市長               田岡実千年君

               企画政策部

               部長               丸山修市君

               企画調整課長           中前 偉君

               協働推進課長           辻 篤樹君

               総務部

               部長               小山壽行君

               次長兼総務課長          上路拓司君

               次長兼秘書課長          鈴木俊朗君

               財政課長             向井雅男君

               市民福祉部

               部長               芝 悦男君

               福祉事務所長兼福祉課長      浜前泰弘君

               次長兼生活環境課長        中地清剛君

               市民窓口課長           森本邦弘君

               子育て推進課長          葛原 勇君

               健康長寿課長           垣本正道君

               経済観光部

               部長               川嶋 潤君

               参事(企業誘致対策担当)     和田 隆君

               商工観光課長           岡 雅弘君

               建設農林部

               部長               中畑孝一君

               都市建設課長           渕上 崇君

               農林水産課長兼農業委員会事務局長 津呂建二君

               熊野川行政局

               局長               平 俊孝君

               会計管理者兼会計課長       倉家 博君

               医療センター

               事務長              上野山巳喜彦君

               次長兼医療業務課長        北畑直也君

               庶務課長             豊田正志君

               水道事業所

               所長               嶋田喜久一郎君

               消防本部

               消防長              大石 明君

               次長               辻坂雅則君

               庶務課長             海野裕二君

               予防課長             切畑屋利一君

               教育部

               部長               杉山泰生君

               次長兼学校教育課長        平見善宣君

               参事(文化複合施設担当)兼文化振興課長

                                中岡保仁君

               生涯学習課長           前田圭史郎君

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本会議の事務局職員

                    局長            浜口恭行

                    次長            畑尻英雄

                    次長補佐兼議事調査係長   赤松勇人

                    議事調査係副主査      岡崎友哉

                    庶務係長          渡爪 薫

            第1日(平成22年9月7日)

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△開会 午前10時05分



△開会及び開議の宣告



○議長(奥田勲君) 

 ただいまの出席議員は18名であります。

 定足数に達しておりますので、平成22年9月新宮市議会定例会を開会いたします。

 直ちに本日の会議を開きます。

 本日の議事日程は、別紙にて配布いたしたとおりであります。御了承願います。

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○議長(奥田勲君) 

 日程に入ります前に、御報告いたします。

 佐藤方哉さんが8月23日に御逝去されました。まことに哀悼のきわみにたえません。佐藤方哉さんは、佐藤春夫記念館の名誉館長であり、長年にわたり新宮市に寄与され、その御功績は多大であります。

 ここに佐藤方哉さんの御冥福を心からお祈り申し上げ、黙祷をささげたいと思います。

 御起立を願います。

 黙祷。

       (起立黙祷)



○議長(奥田勲君) 

 黙祷を終わります。

 着席をお願いします。ありがとうございました。

 引き続き、新宮市歌を斉唱したいと思いますので、皆さん御起立願います。

       (起立斉唱)



○議長(奥田勲君) 

 ありがとうございました。着席をお願いします。

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△市長あいさつ



○議長(奥田勲君) 

 今期定例会招集に当たり、田岡市長からあいさつの申し出がありますので、これを許可します。

 田岡市長。



◎市長(田岡実千年君) (登壇)

 皆さん、おはようございます。平成22年度9月定例会を招集させていただきましたところ、このように全員の議員の皆様の御出席を賜りまして本当にありがとうございます。

 この定例会に上程させていただく案件は、平成21年度決算、そして王子小学校の仮設校舎のリース料などの22年度の補正予算案など、16の議案でございます。

 どうか、議員の皆様におかれましては慎重な御審議を賜り、御同意賜りますようお願い申し上げます。

 また、今皆様で斉唱しましたこの新宮市歌、人朗らかに情けありとありました。私、就任させていただきまして10カ月が過ぎ、間もなく1年がたとうとしております。そのような中、新宮市歌にもありますようなすばらしい新宮市民のために、改めまして市政は市民のためにあるを理念に置きまして、今やらなければならないことをまず何とか行動に移さなければならないと今改めて思っているところでございます。

 どうか、議員の皆様におかれましても御指導御鞭撻、また御協力を賜りますよう切にお願い申し上げまして、開会に当たりましてのあいさつとさせていただきます。

 どうか、29日の最終日、閉会日まで長丁場でございますが、何とぞよろしくお願い申し上げます。ありがとうございました。



○議長(奥田勲君) 

 市長のあいさつを終わります。

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△議長報告



○議長(奥田勲君) 

 次に、議長報告をいたします。

 別紙にて配布いたしましたとおり、広域行政圏市議会協議会監事会、広域行政圏市議会協議会正副会長・監事・相談役会議、議員派遣の件の概要であります。御了承願います。

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△日程1 議会運営委員会委員長報告



○議長(奥田勲君) 

 日程に入ります。

 日程1、議会運営委員会委員長報告を行います。

 18番、前田 治議員。



◆18番(前田治君) (登壇)

 おはようございます。議会運営委員会委員長報告をいたします。

 平成22年9月定例会に先立ちまして、9月1日に議会運営委員会を開会いたしましたので、その結果について御報告申し上げます。

 会期につきましては、本日より29日までの23日間とすることに決定いたしました。

 日程といたしましては、お手元に配布いたしておりますように、まず本日は会期決定、会議録署名議員の指名、諸報告、市報告、委員会の視察報告等を行い、その後当局提案の議案16件を順次議題として提案説明、質疑、委員会付託等を行います。なお、議案の取り扱いにつきましては、お手元に配布のとおりであります。あす8日から13日までは議案調査等のため休会を予定しています。14日に再開して16日までの3日間一般質問を行います。17日から28日までは常任委員会及び決算審査特別委員会審査のため休会の予定です。29日に再開して各常任委員会及び決算審査特別委員会の審査報告、質疑、討論、採決を行った後、閉会中の継続審査及び調査承認を願い、本定例会を終了いたしたいと思います。皆様方の御協力をお願いいたします。

 以上で議会運営委員会委員長報告を終わります。



○議長(奥田勲君) 

 以上で報告を終わります。

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△日程2 会期決定について



○議長(奥田勲君) 

 日程2、会期決定についてを議題といたします。

 お諮りいたします。

 今期定例会の会期は、議会運営委員会委員長の報告のとおり、本日から9月29日までの23日間といたしたいと思いますが、これに御異議ございませんか。

       (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(奥田勲君) 

 御異議なしと認めます。

 よって、今期定例会の会期は、本日から9月29日までの23日間と決定いたしました。

 なお、この際御報告いたします。今期定例会の一般質問は、9月14日からと予定しておりますので、一般質問の通告期日をあす9月8日午後3時までと定めます。

 通告書につきましては、その質問の要旨を具体的に御記入の上、文書で御通告願います。

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△日程3 会議録署名議員の指名について



○議長(奥田勲君) 

 日程3、会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は議長において、6番、田花議員、及び11番、三栗議員を指名いたします。

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△日程4 諸報告



○議長(奥田勲君) 

 日程4、諸報告を議題といたします。

 諸報告は文書報告として、例月出納検査の結果について報告3件であります。御了承願います。

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△日程5 市報告



○議長(奥田勲君) 

 日程5、市報告を議題といたします。

 市報告は文書報告として、新宮港経過報告及び公設市場経過報告の2件であります。御了承願います。

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△日程6 委員会視察報告



○議長(奥田勲君) 

 日程6、委員会視察報告を行います。

 教育民生委員会、経済建設委員会の順に報告を求めます。

 17番、屋敷議員。



◆17番(屋敷満雄君) (登壇)

 教育民生委員会視察報告。

 教育民生委員会は、去る7月28日から30日までの3日間、北海道札幌市清田区及び中央区において視察研修してまいりましたので、その概要について報告いたします。

 初めに、札幌市清田区の市立認定子ども園にじいろにおいて研修を受けました。

 当施設は、札幌市で初の認定子ども園として、就学前の子供の教育及び保育を提供するとともに、常設の子育てサロンが設置されている幼稚園、保育園、子育て支援の三つの機能をあわせ持つ施設として平成21年4月に開園されました。

 子ども園は、就学前児童の教育と保育を一体的に行い、地域での子育て支援機能、親子の集まりの場の提供により、子供の健全な心身の発達に寄与する施設でありますが、当施設の事業内容は、ゼロ歳児から2歳児は保育園、3歳児から5歳児は幼稚園と保育園での年齢別に保育しており、幼稚園は月曜日から金曜日まで、保育園は月曜日から土曜日までを保育としています。幼稚園については、通常保育時間が9時から午後1時30分でありますが、定員の1割程度を上限とし午後4時までの有料の預かり保育を行っています。

 保育園の登園時刻は、午前7時から9時、保育時間が午後6時までで、午後7時までの延長保育を有料で行っています。また、保育が必要なときに在園児と一緒に保育を行う一時保育を行っており、幼稚園、保育所、預かり保育など利用形態を選ぶことが可能で、特に一時保育は希望者が多く常に予約で埋まる状況とのことでありました。

 この一時保育については、民間の保育所の経営を圧迫することがないよう配慮し、時間を限って試行的に行っているとのことでした。

 子育てサロンは、子育て中の親子やこれから親になる方、ボランティアに興味のある方などが自由に参加できるサロンで、子育てや子供の成長、発達、就学に関することなどの相談事業、子育て講座の開催、子育てボランティア活動の支援、子育て情報の提供、小中高校生などの育児体験支援などをメニューとしております。また、このサロンは、子育て中の親子が自由に集まり、子供同士の交流で異年齢間との触れ合いを深めるとともに、保護者には子育ての悩み事などを互いに相談しあえる施設となっています。

 さらに、この施設を利用し、子供が成長した方の中には、絵本の読み聞かせなどボランティアに参加されるなど、子育てボランティア活動の支援の輪が広まっているとのことでした。

 次に、札幌中央区大通公園メンタルヘルスクリニックにおいて研修を受けました。

 当クリニックでは、心療内科、神経科を専門としており、不眠・自律神経失調症や憂うつ感などの心の問題や神経の疲れを治療するほか、デイケアクリニックほっとステーション、そのトレーニング部門として大通公園リワークオフィス、就労継続支援事業、共同生活援助事業などが運営されております。

 通常、精神疾患は、ある程度病状が改善しても安静休養の必要性から、長時間の昼寝の常態化や読書、徒歩などで過ごすといった生活を送りがちになり、社会復帰が困難になる傾向があります。そこで、当クリニックでは、復職専門のリハビリ施設として、大通公園リワークオフィスを設立し、医療機関、従来の職場、産業医と連携し、職場復帰に向けたサポート体制をとり、10名程度のクラス単位で個々のケースに応じた運動系、学習系、リラックス系などのプログラムを構成し、職場復帰に取り組んでおります。

 また、デイケアクリニックほっとステーションでは、対人関係の向上、心の安らぐ場の確保、ひきこもりや昼夜逆転生活の解消、復職、復学などの目標を持ちながら、悩んでいる方々のためにつくられた精神科リハビリ施設として機能しており、デイケア、ナイトケアなどでは、無理をしないようゆったり目のプログラムを行い、リラクゼーションやヨガなどで緊張をほぐし、音楽や絵画などで感情を落ち着かせながら表現力、集中力を養う芸術系と、資格取得など知識教養を深め社会への関心を高める学び系、障害者自立支援法に基づくグループホームなど、社会の中での手助けをする社会系などで構成された施設であります。

 さらに、働きたいという希望に最大限にこたえることができるよう、それぞれのニーズに合わせた就労支援プログラムを組み、例えばヘルパー養成講座で資格を取得すれば、老人デイケア事業での就労が可能としており、就労継続支援事業では印刷業務やパソコンのデータ入力などを請け負い、NPO法人の事業所では院内喫茶やビル清掃作業などを行う実績を上げておられました。その他、院長が新宮市出身ということで、本市の事業所からたかな漬けを仕入れ、めはりの弁当を事業所にて販売し、順調に売り上げを伸ばしているとのことでありました。

 そのほか、家族会を結成し、情報交換を行ったり、利用者の近況報告、スタッフへの相談などを行っているとのことで、診療から訓練を経て社会復帰へつなげていく取り組みを実施しておりました。

 教育民生委員会といたしましては、今回の視察を参考にしながら市民福祉の充実に鋭意努力してまいりたいと思います。

 以上で報告を終わります。



○議長(奥田勲君) 

 11番、三栗議員。



◆11番(三栗章史君) (登壇)

 経済建設委員会より視察報告を行います。

 本委員会は、去る6月1日に日高郡日高川町及び御坊市において視察研修をしてまいりましたので、その概要について報告いたします。

 まず、日高川町では、全国初の取り組みである木質パウダーによる木質バイオマス地産地消システム構築について視察研修を行いました。

 日高川町の美山村森林組合では、低コスト林業を推進しており、平成20年度では林地残材が約750トンもある中で、県森林組合連合会御坊共販所のおが粉とバークの利活用も含め、地域としての取り組みが始まりました。その後、日高川町新エネルギー推進研究会議を設立し、さらに和歌山大学システム工学部との共同研究により、木質パウダー燃料による実証試験も行い、平成21年度には木質パウダーによる木質バイオマスの地産地消システム構築へ向けてスタートしたそうです。

 チップやペレットは、炉で直接固形で燃やす形に対して、この木質パウダーは、木材を約30ミクロンの微細な粉に加工し、ガスのように直接噴射させ燃焼させるもので、容易に燃焼のオン・オフができ温度制御が簡単だそうです。そのほかの特徴には、製造段階での乾燥工程が不要、大きな炉が不要でボイラーが小型化でき、灰は燃料の1%程度で処理が容易だそうです。

 木質パウダーの発熱量については、1キロ当たり約4,500キロカロリーで、灯油や重油の化石燃料に比較すると約2分の1の発熱量ですが、1キロ当たりの単価では化石燃料価格の約2分の1の40円の燃料単価の設定を予定しており、今後も間伐作業との連携の中で、原材料調達の安定化、燃料製造・運搬作業の効率化、林地残材搬出方法の工夫等、地域の努力次第でより低価格実現の可能性があるそうです。

 この事業の目的は、未利用の林地残材を有効活用することで、森林所有者の収入確保と作業員の雇用の安定を図るなどの林業振興を推進するものですが、結果としてCO2の排出が削減され、地球温暖化防止に貢献することにつながり、地球温暖化防止京都会議で採択されたCO2排出の削減目標を定めた京都議定書と、その後閣議決定された京都議定書目標達成計画に基づき、国内で実施されたCO2の排出削減に対して、排出削減量を認証する国内クレジット制度の認証を受けることができたそうです。

 また、日高川町では、地球に優しいクリーンエネルギー、エコなまちを目指し、民間による風力発電の推進、町営水力発電所の利活用、太陽光発電施設の導入、木質バイオマスの利活用を四つの柱と位置づけて取り組んでおり、今年度から町単独で住民参加型木質資源活用モデル事業を実施予定で、これは木質パウダー用原料の確保と林業従事関係者の収入の増加を図るため行うもので、この地域の経済活動の中心である御坊市内へ軽トラックで買い物に出かけるときに、原木の切れ端を積み、県森連御坊で売買して帰るというもので、その買い取り金額は1トン当たり県森連御坊は3,000円、町が3,000円を上乗せして合計6,000円を想定しています。積載量の少ない軽トラックでも約2,000円となり、「間伐材で晩酌を」をキャッチフレーズに事業のPRを考えているそうです。

 ただ、木質燃料の導入により、町内の給油所への影響を配慮し、町の上乗せ分は地域通過券での支払いを考えており、その券を使い町内の給油所を利用する方向に誘導して、地域経済活動のバランスも図っていきたい。また、CO2排出権取引により、収益を財源の一部に充てて地域の方々の新エネルギーへの理解も深めていきたいとのことでした。

 また、クリーンエネルギーのまちづくりツアーを観光資源として考え、水力、風力、太陽光、木質バイオマスを活用したエコ体験ツアーを、日高川上流から最後は御坊市にある新エネルギー複合施設までの実施に向けて取り組みを進めているとのことでした。

 その後、宿泊施設のきのくに中津荘で、木質パウダーボイラー設備を見学しながら意見交換を行い、新宮市においても今年度導入を予定している関係もあり、今後もお互いにさまざまな情報・意見交換等を行っていくこととなりました。

 次に、御坊市にある和歌山県森林組合連合会御坊木材共販所における木質パウダー製造状況について、視察研修を行いました。

 御坊木材共販所では、もともと生ごみ処理機に使用するおが粉を製造していた関係で、木材粉砕機を所有しており、木質パウダー製造への設備投資が少なくて済むメリットを生かし、おが粉とバークの活用拡大を目的に製造を始めたそうです。

 木質パウダーの発熱量は、当初1キロ当たり4,500キロカロリーを想定していましたが、発熱量については原材料に含まれる水分が大きく影響し、最近行った原材料別燃焼テストで、乾燥したバークを原材料としたパウダーでは、発熱量は約6,000キロカロリー、おが粉を原材料としたパウダーでは、約5,000キロカロリーでありました。さらに、野ざらしのバークを原材料としたパウダーでは、含水率が15%とかなり高く燃焼時に発熱量が下がるため、この点が課題とのことでした。

 その後、製造機器の説明を受けながら実際に稼働させて木質パウダーの製造過程を見学し、視察を終了いたしました。

 本委員会としましても、今回の日高川町と御坊市の状況を参考にしながら、今後も調査研究してまいりたいと思います。

 以上で報告を終わります。



○議長(奥田勲君) 

 以上で委員会視察報告を終わります。

       (「議事進行」と呼ぶ者あり)



○議長(奥田勲君) 

 15番、松本光生議員。



◆15番(松本光生君) 

 冒頭から議長、恐れ入ります。

 最近、新聞とかニュースでちょっと知ったんですけども、さきの臨時議会で教育長の人事案件が出されまして否決となったんですけども、これにちょっと疑問の要素が見られます。

 というのは、皆様御承知のとおり、兵庫県の加西市にこの新宮市で出された方が、6月15日から加西市の応募に7月13日の間に加西市の教育長として応募していると。それで、うちの場合は7月16日に市長から出されていると。そういったように、重複、二またをかけていたということです。

 そして、加西市はこの9月1日に議会がありまして否決となったと。これ、加西市の市会議員のブログなんですけども、なぜ反対されたかということについては、7月16日は新宮市ですね、それと向こうは13日で締め切ってると。そうすると、どちらに重みをかけていたのか、またこれには加西市には本人のいろんな意見を書くということになってるんですね。あきらかに、これ二またをかけたという、僕らは見てるんですけども、ほかの議員もあると思うんですけどね、議長、ここら辺、市長として説明責任あるんじゃないですかね。

 新宮市民、議会に対しても、それを知ってたかどうか、事実も含めて、取り計らいよろしくお願いいたします。



○議長(奥田勲君) 

 ただいまの15番、松本光生議員の議事進行ですが、議事進行にそぐわないため、全員協議会でも開いてその中で市長に直接聞いていただければと思いますので、どうでしょう、いかがでしょうか。

       (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(奥田勲君) 

 それでは、暫時休憩の中ですね、それでは、全員協議会……

       (「動議」と呼ぶ者あり)



○議長(奥田勲君) 

 5番、福田議員。



◆5番(福田讓君) 

 お許しいただきまして発言させていただきます。

 議員定数条例等、議員報酬並びに費用弁償条例の改正について議案を提出いたしたいと思いますので、取り計らい、よろしくお願いいたします。



○議長(奥田勲君) 

 賛成者確認。

 賛成者は……。

       (「賛成」と呼ぶ者あり)



○議長(奥田勲君) 

 ただいま動議が成立いたしました。

 暫時休憩いたします。



△休憩 午前10時37分

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△再開 午後1時00分



○議長(奥田勲君) 

 休憩前に引き続き会議を開きます。

 先ほど、15番、松本光生議員の議事進行について、全員協議会で審議していただきましたが、それでよろしいですか。

       (「はい」と呼ぶ者あり)

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△日程7 議案第48号 新宮市と畜場条例の一部を改正する条例



○議長(奥田勲君) 

 日程7、議案第48号、新宮市と畜場条例の一部を改正する条例を議題といたします。

 当局の説明を求めます。

 中地市民福祉部次長兼生活環境課長。



◎市民福祉部次長兼生活環境課長(中地清剛君) (登壇)

 ただいま議題となりました議案第48号、新宮市と畜場条例の一部を改正する条例について御説明いたします。

 今回の条例の一部改正は、新宮市と畜場のとさつ使用料と冷蔵庫使用料について、これまで一律でありました料金体系を、市内業者と市外業者の区分を設け、あわせてその使用料金を改定するというものでございます。

 2ページをお願いいたします。

 改正の内容でございますが、第6条使用料の額を別表のとおり定めるというものでございます。

 別表をお願いいたします。

 内容ですが、まずとさつ使用料におきまして、牛馬等大動物の使用料を、市内業者は据え置かさせていただきまして3,360円とし、市外業者を6,720円とするものであります。また、豚とく等小動物につきましては、同じく市内業者は1,470円に据え置き、そして市外業者を2,940円とするものでございます。

 次に、冷蔵庫使用料につきましても、牛馬等大動物の使用料を、市内業者がこれまでの230円に据え置き、そして市外業者を460円とするものでございます。

 また、豚とく等小動物を、市内業者はまたこれまでと同じ100円に据え置きいたしまして、市外業者を200円に改めるというものでございます。

 附則でありますが、この条例は平成23年4月1日から施行するというものでございます。

 以上、簡単ではございますが説明とさせていただきます。御審議のほどよろしくお願いいたします。



○議長(奥田勲君) 

 本案について質疑に入ります。

       (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(奥田勲君) 

 質疑を終わります。

 本案は教育民生委員会に付託いたします。

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△日程8 議案第49号 新宮市立養護老人ホーム寿楽荘条例の一部を改正する条例



○議長(奥田勲君) 

 日程8、議案第49号、新宮市立養護老人ホーム寿楽荘条例の一部を改正する条例を議題といたします。

 当局の説明を求めます。

 垣本健康長寿課長。



◎健康長寿課長(垣本正道君) (登壇)

 ただいま議題となりました議案第49号、新宮市立養護老人ホーム寿楽荘条例の一部を改正する条例につきまして御説明申し上げます。

 今回の改正は、寿楽荘の指定管理につきまして準備を進めるに当たり条例の改正を行うものであります。

 改正の内容につきましては、2ページをお願いします。

 表中の改正後、第3条に指定管理者による管理を、第4条に指定管理者の業務についてを定めるものであります。

 第3条は、寿楽荘の管理は地方自治法第244条の2第3項の規定に基づき、市長が指定する者に行わせるものとするというもので、第4条は、指定管理者の行う業務を規定するものでございます。

 なお、附則としまして、この条例は公布の日から施行するというものであります。

 以上、簡単ではございますが説明とさせていただきます。御審議のほどよろしくお願いいたします。



○議長(奥田勲君) 

 本案について質疑に入ります。

 8番、杉原議員。



◆8番(杉原弘規君) 

 また、一般質問でも取り上げたいと思ってるんですが、これ指定管理者に対する責務というんですか、事業者に対する。それで、指定管理者が経営上、うまいこといけばいいんですが、それがそういう責務というようなのは条例の中には入れられんのかな。これはないですね。



◎健康長寿課長(垣本正道君) 

 特に責務ということでは条例には盛り込まれておりませんけれども、今後指定管理を行うに当たり、当局との話し合いの中でそういったこともいろいろと話し合いをもって決めさせていただきたいというふうに思っております。



○議長(奥田勲君) 

 9番、東原議員。



◆9番(東原伸也君) 

 この指定管理者の条例なんですけども、いつごろから募集を始めて、いつごろをめどに指定管理者に引き渡すという考えですか。



◎健康長寿課長(垣本正道君) 

 平成23年度からということを目標にしております。



◆9番(東原伸也君) 

 募集は公募するのか、その辺はどうですか。



◎健康長寿課長(垣本正道君) 

 全協のときにも皆さんの御意見をいただきまして、公募という形になろうかというふうに思います。10月ごろというふうに予定しております。

       (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(奥田勲君) 

 質疑を終わります。

 本案は教育民生委員会に付託いたします。

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△日程9 議案第50号 新宮市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例



○議長(奥田勲君) 

 日程9、議案第50号、新宮市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例を議題といたします。

 当局の説明を求めます。

 海野消防本部庶務課長。



◎消防本部庶務課長(海野裕二君) (登壇)

 ただいま議題となりました議案第50号、新宮市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例について御説明申し上げます。

 今回の改正は、児童扶養手当法の改正により、児童扶養手当施行令及び非常勤消防団員等に係る損害補償の基準を定める政令の一部を改正する政令(平成22年政令第144号)が平成22年8月1日から施行されたことに伴いまして、本市におきましても関係条例について所要の改正を行うものでございます。

 内容といたしましては、児童手当法の改正によりまして、新たに父子家庭にも児童扶養手当が支給されることとなったことから、児童扶養手当と消防団員等に係る年金たる損害補償の調整について定めております条例附則第8条第7項につきまして、父子家庭においても母子家庭の場合と同様に受給調整を行うため、規定の整備を行うものでございます。

 附則といたしましては、この条例は公布の日から施行するというものでございます。

 以上、簡単ではございますが説明を終わらさせていただきます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。



○議長(奥田勲君) 

 本案について質疑に入ります。

       (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(奥田勲君) 

 質疑を終わります。

 本案は総務委員会に付託いたします。

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△日程10 議案第51号 新宮市火災予防条例の一部を改正する条例



○議長(奥田勲君) 

 日程10、議案第51号、新宮市火災予防条例の一部を改正する条例を議題といたします。

 当局の説明を求めます。

 切畑屋消防本部予防課長。



◎消防本部予防課長(切畑屋利一君) (登壇)

 ただいま議題となりました議案第51号、新宮市火災予防条例の一部を改正する条例につきまして御説明申し上げます。

 今回の改正は、2点ございまして、1点は、対象火気設備等の位置、構造及び管理並びに対象火気器具等の取扱いに関する条例の制定に関する基準を定める省令の一部改正、2点目は、住宅用防災機器の設置及び維持に関する条例の制定に関する基準を定める省令の一部を改正する省令が公布されたことに伴いまして、所要の整備を図るものであります。

 改正の内容につきましては、2ページをごらん願います。

 表中の改正後の第8条の3、燃料電池発電設備の定義に、従来からの固体高分子型燃料電池、リン酸型燃料電池、溶融炭酸塩型燃料電池の3種類に、新たに固体酸化物型燃料電池を加えるものであります。

 また、第2項におきましては、主として一般家庭での使用が見込まれる出力10キロワット未満のもののうち、その使用に際し異常が発生した場合において、安全を確保するための有効な措置が講じられたものについては、屋内における不燃区画の設置及び屋外において建築物から3メートル以上の距離を保つことを要しないという燃料電池発電設備として固体酸化物型燃料電池を加えるものであります。

 3ページをごらん願います。

 表中の第29条の5は、住宅用火災警報器の設置の免除の規定でありまして、特定共同住宅等省令の改正に伴いまして、引用する条項中第3条第2項をそれぞれ第3条第3項に改めたものであります。

 附則としまして、この条例は平成22年12月1日から施行する。ただし、29条の5の改正規定は公布の日から施行するとなっております。

 2、この条例の施行の際、現に設置されまたは設置の工事がされている固体酸化物型燃料電池発電設備のうち、改正後の火災予防条例第8条の3に適合しないものについては、当該規定は適用しないとなっております。

 以上、簡単ではございますが説明を終わらせていただきます。よろしく御審議のほどお願い申し上げます。



○議長(奥田勲君) 

 本案について質疑に入ります。

       (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(奥田勲君) 

 質疑を終わります。

 本案は総務委員会に付託いたします。

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△日程11 議案第52号 新宮市立幼稚園条例の一部を改正する条例



○議長(奥田勲君) 

 日程11、議案第52号、新宮市立幼稚園条例の一部を改正する条例を議題といたします。

 当局の説明を求めます。

 平見教育部次長兼学校教育課長。



◎教育部次長兼学校教育課長(平見善宣君) (登壇)

 ただいま議題となりました議案第52号、新宮市立幼稚園条例の一部を改正する条例について御説明申し上げます。

 今回の条例改正は、小学校の再編整備に伴い、条例から蓬莱幼稚園並びに千穂幼稚園を削除するものでございます。

 2ページをお願いいたします。

 改正内容でございますが、現在休園となっております蓬莱幼稚園については廃園とするため、また千穂幼稚園については園舎解体撤去により廃園とするため、それぞれ条例から削除するというものでございます。

 なお、附則といたしまして、この条例は公布の日から施行するというものでございます。

 以上、簡単ではございますが説明とさせていただきます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。



○議長(奥田勲君) 

 本案について質疑に入ります。

 9番、東原議員。



◆9番(東原伸也君) 

 説明にもありましたけども、蓬莱幼稚園は私が保護者会の会長のときに休園ということにさせていただきましたけども、今回条例上とはいえ廃園ということになるようです。これは、学校とか例えば保護者、そういうとこへの話というのは私のほうには伝わってきてませんけども、あったんでしょうか。



◎教育部次長兼学校教育課長(平見善宣君) 

 休園の段階ではお話しさせていただいたんですが、事務上こういう廃園という手続とらせていただくことについては、御説明にはお伺いしてございません。



◆9番(東原伸也君) 

 やっぱり、そこらちょっと配慮していただきたいと思うんです。

 それで、幼稚園自体の今後の話もまだ聞こえてきませんし、確認ですけども丹鶴と千穂の場合は、先日陳情出ておりましたように、旧市民病院跡地のほうにという話がどうなってるんかもちょっと不透明なところありますけども、それはどうなんですか。



◎教育部次長兼学校教育課長(平見善宣君) 

 今議会で、旧市民病院の西別館跡地への幼稚園の設置について、設計費等の予算を補正で計上させていただく予定にしてございます。



◆9番(東原伸也君) 

 ということは、そこの跡地にするということやと思うんですね。

 そうすると、王子と蓬莱の場合は、その蓬莱幼稚園がなくなってその後何が来るかとか、どこに幼稚園を持ってくるかという話にはまだ至ってないんですよね。そうすると、廃園だけ先立ってしまうと、不安感と行政に対する不信感に変わってくると思うんですけども。あとは、教民の皆さんにお願いするしかないんかと思いますけども、その辺はちょっと配慮的にもう少し慎重にしてほしかったなと思います。



◎教育部次長兼学校教育課長(平見善宣君) 

 現在、幼稚園、旧市内ですけども、王子幼稚園とそれから丹鶴幼稚園、2園で運営してございます。平成24年度から、今度複合施設の建設にかかりますので、丹鶴幼稚園につきましても休園という手続に入ると思うんですけども、その千穂校区と丹鶴校区の園児が行く幼稚園が24年度からなくなりますので、それに先駆けて西別館跡地に幼稚園を設立するというものです。

 それとはまた別に、王子幼稚園のほうなんですけども、これは先ほど議員おっしゃられたように、蓬莱小学校の跡地利用につきましては、現在のところ総合計画の中では市役所建設ということになっておるんですが、その後新市長になりましてから内部協議も進めておりまして、白紙ということで現在協議を進めております。

 当面、ですから王子幼稚園で蓬莱王子校区の園児たちはそちらで入園していただくという形をとりながら、やっていきたいなというふうに考えてございます。



◆9番(東原伸也君) 

 ちょっと、先の長い話でありますけども、早く期待している部分もありますので、その辺も含めて、教民でまたもんでいただけると思いますので、またそれで期待しておきます。

 以上です。



○議長(奥田勲君) 

 10番、上田議員。



◆10番(上田勝之君) 

 先ほども東原議員がお尋ねになりましたけども、この丹鶴と千穂の統合園が西別館跡地に、補正予算、これ後ほど審議になるところですが、設計予算が計上されておりますが、先ほどの平見次長の答弁では、24年春に丹鶴小学校も千穂に移転になって複合施設計画に向けて、現在の丹鶴幼稚園の園舎等もそういう方向で進まれていくと思うんですけども、そうしましたら、その西別館跡地の園舎というものは、23年中に建設をされるということなんですか、ちょっと確認のためですけども。



◎教育部次長兼学校教育課長(平見善宣君) 

 今回の9月補正で設計費等計上させていただいておるんですが、年度内に設計を終えまして、来年中に建設させていただきたい。そこで、これまでにも保護者の皆さんから御要望いただいておりますように、3歳、4歳、5歳の3年間の幼児教育を実施してほしいという御要望をたくさんいただいておりますので、モデル的にここからスタートしたいというふうに考えてございます。



◆10番(上田勝之君) 

 それと、この千穂と蓬莱が廃園ということで、子供たちの数も全体的な減少傾向にある中で、定員の面ではどういったようなお考えをされておるのか。丹鶴、千穂と統合、蓬莱と王子が統合の幼稚園になるということでしたら、改正前の定員数を足したものになるのか、もしくはその辺の定員の見直し等は考えられておるのか、その辺についてはいかがでしょうか。



◎教育部次長兼学校教育課長(平見善宣君) 

 これにつきましては、幼保の協議会の中で私立の保育園の皆さん、園長先生方との協議の中でも定数等協議させていただいてまして、旧市内で1園だった場合の数字の半分ということで、85名程度を考えてございます。



◆10番(上田勝之君) 

 1園でですか。



◎教育部次長兼学校教育課長(平見善宣君) 

 そうです。1園で85名、3歳、4歳、5歳で85名定員を考えてます。



◆10番(上田勝之君) 

 それが、都合2園設置ということなんですね。



◎教育部次長兼学校教育課長(平見善宣君) 

 その後の園につきましては、まだ先ほどもお話ししましたように跡地利用計画、まだ定まってございませんので、数字等は控えさせていただきたいと思います。



○議長(奥田勲君) 

 質疑を終わります。

 本案は教育民生委員会に付託いたします。

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△日程12 議案第53号 新宮市体育施設条例の一部を改正する条例



○議長(奥田勲君) 

 日程12、議案第53号、新宮市体育施設条例の一部を改正する条例を議題といたします。

 当局の説明を求めます。

 前田生涯学習課長。



◎生涯学習課長(前田圭史郎君) (登壇)

 ただいま議題となりました議案第53号、新宮市体育施設条例の一部を改正する条例について御説明いたします。

 今回の条例の一部改正につきましては、新宮市熊野川B&G海洋センター利用者の利便性と利用者の促進を図るため、半年会員券の新設並びにキャップの貸し出しを使用料に設定、また当施設の午後8時以降の利用者がほとんどいないため、開場時間を変更するものであります。

 2ページをお願いいたします。

 改正の内容ですが、第3条新宮市熊野川B&G海洋センターの開場時間、改正前、午前10時から午後9時まで、11月から4月までは午後8時までを、午前10時から午後8時まで、7月及び8月は午後9時までと改めるものでございます。

 次に、別表第7条関係、新宮市熊野川B&G海洋センター使用料に半年会員券を設定、またその他使用料としてキャップのレンタルを設定するものであります。

 附則でございますが、この条例は平成22年10月1日から施行する。ただし、第3条第2項、開場時間等の改正規定につきましては、平成23年4月1日から施行するものでございます。

 以上、簡単ではございますが説明とさせていただきます。よろしく御審議賜りますようお願いいたします。



○議長(奥田勲君) 

 本案について質疑に入ります。

       (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(奥田勲君) 

 質疑を終わります。

 本案は教育民生委員会に付託いたします。

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△日程13 議案第54号 平成22年度新宮市一般会計補正予算(第2号)



○議長(奥田勲君) 

 日程13、議案第54号、平成22年度新宮市一般会計補正予算(第2号)を議題といたします。

 当局の説明を求めます。

 向井財政課長。



◎財政課長(向井雅男君) (登壇)

 ただいま議題となりました議案第54号、平成22年度新宮市一般会計補正予算(第2号)について御説明申し上げます。

 まず、1ページの第1条では、予算の総額に2億6,694万7,000円を追加し、補正後の予算額を149億7,128万7,000円にするというものであります。

 第2条では、債務負担行為の追加は、第2表の債務負担行為補正によるというものであります。

 第3条では、地方債の変更は、第3表の地方債補正によるというものであります。

 それでは、事項別明細書の歳出から御説明申し上げます。

 恐れ入りますが、16ページをお願いいたします。

 3歳出、2款総務費1項1目一般管理費の財源内訳欄につきましては、県の水力発電施設周辺地域交付金330万円を公用車の購入費に充当していましたが、別の事業に変更することに伴い、財源振りかえをするものであります。

 次の7目自治振興費、説明欄記載の1の山本集会所移転新築工事につきましては、当初予算での詳細設計により地盤補強などの追加工事が必要となったため、所要の経費を補正するものであります。

 その下の2の三輪崎会館舞台設備改修工事につきましては、舞台設備の経年劣化などにより舞台装置の落下や火災発生のおそれがあり緊急性を要することから、先ほどの水力発電施設周辺地域交付金の一部280万円を充当して修繕を実施したいというものであります。

 次に、18目諸費、説明欄記載の1から11までの事業につきましては、前年度に収入された国あるいは県補助金などの精算返還金であります。

 次の18ページをお願いいたします。

 2項2目賦課徴収費、説明欄記載の個人住民税特別徴収関連雇用創出事業につきましては、県の緊急雇用創出事業臨時特例基金を活用し、個人住民税特別徴収を推進するための事務補助として、臨時職員を1名雇用するものであります。

 次の20ページをお願いいたします。

 5項1目防災費の財源内訳欄につきましては、県のきのくに防災力パワーアップ補助金66万6,000円の交付決定を受け、自主防災組織の設置及び活動支援補助事業に充当するため財源振りかえを行うものであります。

 次の22ページをお願いいたします。

 3款民生費1項1目社会福祉総務費の財源内訳欄につきましては、116万4,000円を国庫補助金から県費補助金に変更するため財源振りかえを行うものであります。

 次の11目介護保険事業費、説明欄記載の介護保険特別会計繰出金につきましては、平成23年度から実施される事務の権限移譲に伴い、その研修経費に係る繰出金を補正するものであります。

 次の24ページをお願いいたします。

 2項1目児童福祉総務費、説明欄記載の1の児童扶養手当につきましては、平成22年8月1日に施行されました児童扶養手当法の一部改正に伴い、父子家庭に対しても支給が適用されることに伴い、現行のシステム改修委託料を補正するものであります。

 その下の2の学童保育運営費補助金につきましては、補助基本額が改正されたことに伴い、子育てクラブパンダハウス及び学童保育虹に対する補助金の増額分を補正するものであります。

 その下の3の地域子育て創生事業費補助金につきましては、子育てクラブパンダハウスが実施する人形劇などによるリフレッシュとコミュニケーションの場を提供する事業に対して、県の安心子ども基金を活用して補助金を支出するものであります。

 次の26ページをお願いいたします。

 3項1目生活保護総務費、説明欄記載の1のその他生活保護関連事業につきましては、介護保険の被保険者でない40歳以上65歳未満の生活保護受給者のうち、介護を必要とする13名分の要介護判定委託料を補正するものであります。また、その下の生活保護システム保守委託料につきましては、当初予算で計上の不足分を補正するものであります。

 その下の2の生活保護適正化事業につきましては、平成23年度から医療レセプトが全国で完全電子化されることに伴い、そのシステム導入を全額国の補助により行うというものであります。

 その下の3の職員等研修事業につきましては、生活保護担当者の研修並びに社会福祉主事資格取得に伴う1名分の経費を補正するものであります。

 次の28ページをお願いいたします。

 4款衛生費1項7目墓地管理費、説明欄記載の墓地整備雇用創出事業につきましては、県の緊急雇用創出事業臨時特例基金を活用し、業者委託により作業員を雇用し、墓地内の雑木の撤去、除草、墓参路整備などを行い墓地環境を整備するものであります。

 次の30ページをお願いいたします。

 2項2目塵芥処理費、説明欄記載の資源物等リサイクル機器購入につきましては、県の水力発電施設周辺地域交付金200万円を充当し、発泡スチロールを減容するための機器を購入するというものであります。

 なお、財源内訳欄に記載のその他37万5,000円につきましては、発泡スチロールを減容することでその売り払いが可能となり、売り払い代金の見込額を充当するものであります。

 次の32ページをお願いいたします。

 6款農林水産業費1項5目地籍調査費、説明欄記載の地籍調査関連雇用創出事業につきましては、県の緊急雇用創出事業臨時特例基金を活用し、地籍調査を円滑に進めるための事前調査の事務補助として臨時職員を1名雇用するものであります。

 次の、6目中山間地域施設費、説明欄記載の多目的軽スポーツ施設改修事業につきましては、昨年10月の台風により被災した多目的軽スポーツ施設の屋根を改修するため、その調査設計に係る経費を補正するものであります。

 次の34ページをお願いいたします。

 2項2目林業振興費、説明欄記載の1の作業道開設事業補助金につきましては、作業道の開設に対し助成を行うもので、県事業の追加採択を受けた熊野川地区3路線、2,400メートルの整備に対して補助するというものであります。

 その下の2の全国植樹祭開催準備経費につきましては、平成23年度に実施される全国植樹祭の開催に向け、新宮港に植栽するための植栽地の整備を全額県の補助により行うというものであります。

 3目天台烏薬推進事業費、説明欄記載の天台烏薬育成事業につきましては、徐福茶商品の生産増に対応するため、旧高田特産品センターの一部借り上げに係る経費や生産加工手数料などの増額に係る経費を補正するものであります。

 7目治山事業費、説明欄記載の西敷屋地区県土防災対策治山事業につきましては、本年7月3日から4日にかけての梅雨前線豪雨により民家背後に落石が発生したため、さらなる落石を防止するために県の補助を受けて治山事業を実施するものであります。

 次の36ページをお願いいたします。

 8款土木費1項1目土木総務費、説明欄記載の各種団体等負担金3件につきましては、事業費割の確定に伴い、補正を行うものであります。

 次の38ページをお願いいたします。

 2項1目道路橋りょう総務費、説明欄記載の各種団体等負担金2件につきましても、同じく事業費割確定等に伴う補正であります。

 2目道路維持費、説明欄記載の道路環境整備事業につきましては、町内会等の溝掃除に伴う溝ふた上げに要する経費が、当初予算で計上していた以上に実施箇所がふえたことから、その不足分を補正するものであります。

 3目道路新設改良費、説明欄記載の広角御手洗線側溝新設工事につきましては、本工事予定区間は側溝が未設置でさらに未舗装であることから、排水により路面が洗掘されてでこぼこになるなど通行に支障を来しているため、延長30メートルの側溝設置と路面舗装をするものであります。

 次の40ページをお願いいたします。

 5項1目都市計画総務費、説明欄記載の都市計画マスタープラン策定業務につきましては、都市計画マスタープラン策定委員会の設置に係る経費を補正するものであります。また、都市計画マスタープラン策定業務委託料の本年度支払い限度額が確定しましたので、その差額544万3,000円を減額するものであります。

 次の42ページをお願いいたします。

 9款消防費1項3目消防施設費の財源内訳欄につきましては、県の水力発電施設周辺地域交付金150万円を消防施設の修繕料に充当していましたが、別の事業に変更することに伴い、財源振りかえをするものであります。

 次の44ページをお願いいたします。

 10款教育費2項4目学校整備費、説明欄記載の蓬莱・王子小学校統合校建設事業につきましては、当初予算で計上の王子小学校の耐震補強、大規模改修に係る実施設計業務委託の契約に伴い、その入札差額354万円を減額するものであります。また、大規模改修に向け王子小学校グラウンドへ建設する仮設校舎のリース及び合併浄化槽設置に係る所要の経費を補正するものであります。

 なお、財源内訳欄に記載の地方債1億4,950万円につきましては、当初の合併特例債から過疎債に変更して充当しております。

 次の46ページをお願いいたします。

 4項2目幼稚園整備費、説明欄記載の千穂・丹鶴統合幼稚園建設事業につきましては、千穂・丹鶴統合幼稚園建設に係る基本計画策定業務及び実施設計業務に要する経費を補正するものであります。

 次の48ページをお願いいたします。

 5項3目文化財保護費、説明欄記載の新宮城跡、水野家墓所整備事業につきましては、当初予算で計上の新宮城跡の保存修理事業につきまして、水ノ手郭側の山間部斜面において崩落の危険性があるため、文化庁の補助を受けて落石防止ネットの設置に要する経費を補正するものであります。

 次の50ページをお願いいたします。

 6項2目体育施設費、説明欄記載の1の体育施設管理関係雇用創出事業につきましては、当初予算で計上の県の緊急雇用創出事業臨時特例基金を活用した体育施設の維持修繕、草刈り、清掃などの環境整備について、さらに半年間の延長申請が認められたため、引き続き臨時職員を雇用するものであります。

 その下の2の市民運動競技場避難路手すり等設置事業につきましては、佐野区からの要望を受けて、市民運動競技場への避難路に手すりなどの設置に要する経費を補正するものであります。なお、手すり等の設置に当たりましては、県のきのくに防災力パワーアップ補助金47万2,000円の交付決定を受けているものであります。

 次の52ページをお願いいたします。

 11款災害復旧費1項1目道路橋りょう災害復旧費、説明欄記載の西高田線道路災害復旧(その2)工事につきましては、昨年12月の豪雨により被災した市道西高田線の法面復旧工事において、その上部側の一部が本年7月30日の豪雨により落石が発生したため、その法面保護を行う補正をするものであります。

 次の54ページをお願いいたします。

 12款公債費1項1目元金、説明欄記載の公債費元金につきましては、平成6年5月に千穂小学校給食施設建設に対して借り入れていたかんぽ生命保険借入金が、千穂小学校解体に伴い、繰上償還が生じたため、その償還元金を補正するものであります。

 以上が歳出であります。

 次に、歳入でありますが、恐れ入りますが12ページをお願いいたします。

 2歳入、13款国庫支出金につきましては、補助金、委託金の名称、補助率等、その内訳につきましては、いずれも説明欄記載のとおりであります。

 なお、説明欄中、上から二つ目の住宅手当緊急特別措置事業費補助金116万4,000円の減額につきましては、全額国庫から県費補助金へ振りかえたものであります。また、その三つ下の子ども手当事務委託金245万円の減額につきましては、事業の確定に伴い、その二つ上の子ども手当事務取扱交付金312万4,000円に増額となり精算されたため、減額するものであります。

 次に、14款県支出金につきましては、補助金の名称、補助率等、その内訳につきましては、説明欄記載のとおりであります。

 次に、15款の財産収入につきましては、徐福茶商品の生産増に伴う天台烏薬乾燥葉の売払見込み収入であります。

 次に、18款の繰越金につきましては、本補正予算に必要な一般財源として平成21年度からの繰り越しの一部を充当するものであります。

 次に、19款の諸収入につきましては、資源物リサイクルに伴う発泡スチロールの売払見込み代金と、平成21年度の老人保健特別会計への繰出金の精算に伴う返還分を受け入れるものであります。

 次の14ページをお願いいたします。

 20款の市債につきましては、事業の名称、充当率、いずれも説明欄記載のとおりであります。

 以上が歳入であります。

 次に、前に戻っていただきまして4ページをお願いいたします。

 第2表債務負担行為の補正でありますが、王子小学校仮設校舎リース料につきましては、蓬莱・王子小学校統合校建設事業に関連して、仮設校舎の使用が平成23年度の2カ年にまたがることから、本補正予算計上分を除いた残りの金額を限度額として計上するものであります。

 次の6ページをお願いいたします。

 第3表地方債の補正でありますが、2件の変更で、起債の目的、限度額、借り入れや償還の方法につきましては、いずれも記載のとおりであります。

 以上、簡単ではありますが説明とさせていただきます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。



○議長(奥田勲君) 

 本案について質疑に入ります。

 10番、上田議員。



◆10番(上田勝之君) 

 初めに、24、25ページの児童扶養手当について、これは母子家庭、父子家庭の区分けなく、ひとり親家庭に今後支給されるようになったことに伴うものだと思うんですが、これはいつからなんでしょうか。たしか。これ、8月からの支給ではなかったかと思うんですが。



○議長(奥田勲君) 

 葛原子育て推進課長。



◎子育て推進課長(葛原勇君) 

 施行日は8月1日でございます。



◆10番(上田勝之君) 

 ということは、さかのぼって支給されるということでしょうか。



◎子育て推進課長(葛原勇君) 

 11月までに申請いただければ、8月からさかのぼって交付するということになってます。



◆10番(上田勝之君) 

 その申請の受け付け時期とかはもう決められてますか。



◎子育て推進課長(葛原勇君) 

 8月1日から現在行っております。



◆10番(上田勝之君) 

 もう行ってるんですか。もう行われてるんですね。



◎子育て推進課長(葛原勇君) 

 申請は行っております。



◆10番(上田勝之君) 

 対象家庭というのはどれぐらいあるんですか。



◎子育て推進課長(葛原勇君) 

 うちで把握してる対象家庭ですが、29世帯ほどございます。



◆10番(上田勝之君) 

 その29世帯の方、御家庭には御案内といいますか、広報なりということはしているわけですか、もう既に。



◎子育て推進課長(葛原勇君) 

 8月31日現在で、申請件数が21世帯となっております。まだ出てきてない家庭には、随時連絡をするということになってございます。



◆10番(上田勝之君) 

 はい、わかりました。

 続いて、32、33ページの高田の多目的軽スポーツ施設の改良事業の設計の補正予算なんですけれども、この屋根自体はあのフレームを使ったままされるのか、それとももう全体的に改修をされるのか、その辺はどういうふうな御検討をされてますでしょうか。



○議長(奥田勲君) 

 津呂農林水産課長。



◎農林水産課長兼農業委員会事務局長(津呂建二君) 

 私ども、まず初め現地調査をしています。それから、その現地調査に基づいて設計するんですけど、基本的には今の屋根の悪いところはもう補修するんですけども、前回見たときには全部壊してするいうのは見当たらなかったと聞いておりますが。



◆10番(上田勝之君) 

 じゃ、現状のトラス構造の屋根の復旧ということでよろしいんですね。



◎農林水産課長兼農業委員会事務局長(津呂建二君) 

 そのとおりしたいと思っております。



◆10番(上田勝之君) 

 今、設計なんで、これも来年度ですか。



◎農林水産課長兼農業委員会事務局長(津呂建二君) 

 時期については、先まず調査をやらせていただいて、いろいろ地元の方とか協議して、できれば早くしたいんですけども、場合によっては4月の予算を考えておりますが、地元と十分協議をしてみたいと思ってます。



◆10番(上田勝之君) 

 それと、続いて34、35ページの天台烏薬の育成事業なんですけども、これは茶葉の増産というような説明があったかと思うんですけど、もう少し内容を詳しく御説明いただけますか。



◎農林水産課長兼農業委員会事務局長(津呂建二君) 

 この予算につきましては、現在は注文を受けてから生産をして大きな問題はなかったんですが、このたび40日から50日ぐらいで100キロの生産が必要となってきてまして、そこで生産能力の向上と品質管理を徹底するため、旧高田特産品センターを借用して、また生産に係る手数料の増額を計上させていただいた次第でございます。



◆10番(上田勝之君) 

 この茶葉の生産自体は、市が独自に行っているというものなんでしょうか。



◎農林水産課長兼農業委員会事務局長(津呂建二君) 

 そのとおりです。



◆10番(上田勝之君) 

 それの増産で販路が拡大したというか、どういうことなんでしょうか。



◎農林水産課長兼農業委員会事務局長(津呂建二君) 

 これは、商工からもいろいろお話ありまして、ちょっと大口の契約があったいうことで、今の予算を増額していただいてその生産に努めるというものでございます。



○議長(奥田勲君) 

 6番、田花議員。



◆6番(田花操君) 

 今の質問の、33ページの多目的軽スポーツ施設の改修の事業の補正が出てますけど、これは最初、災害を受けたときにはもうやらんと、復旧せんという形で決定していたのが、当時決定した理由はどういうとこからやらないという決定をしたんですか。



◎農林水産課長兼農業委員会事務局長(津呂建二君) 

 この件につきましては、当時現況の復旧に一応区長さんとかいろいろお話ししまして、そういうことになったんですが、それ以後地元育友会、区長初め要望等ございまして、熱い希望がございまして、何とかできないかいうことで今回計上させていただいたということです。



◆6番(田花操君) 

 その最初もうやらないいう形で決定しといて、その後地元から要望が出て今度はやるというような、そういう最初やらないと決定するときにもっと地元と十分な話し合いをして、今後どういう方向へ行くかいうことをもっと行政として、一たんやらないと決定したやつをまた後日やるというようなことは、本来私ら見てても何か主体性がないいうか、その最初決定したときには災害の補償金500万円もらえると、だけど復旧するのには数千万円かかる、だから投資の費用対効果でとても利用状況から言えば、もう廃止してほかの用途に使っていくいう判断で私ら受け取って、なるほどそれならそういう形で地元の方と十分話し合いして、よりよい方向へ私は行くべきやろうなと。

 復旧するのに数千万円要る、その数千万円を屋根へ投資するよりも、もっと高田の人がせっかく同じ金を使うならこういう地元の活性化のために使いたい、使ってほしい、そういう話し合いがされた中でやらないという決定に本来していくべき話で、何かちょっとどういうプロセスで今度はやるいうようになったのか、私には大変わかりにくいし、あれが復旧されて現実の費用対効果で、利用なんかは現実にどういう利用状況になってあるのかと。

 聞くところによると余り利用されてない。それいうのは、今まで長いこともう改修をしてきてないから、とても利用できるようなそういうあれにはなってないという話を聞いて、結局はやめるということになったというふうに聞いた。

 それが、今回急に、昨年の災害から半年後、やるいうてなったその辺のプロセスはどんなんですか。



◎農林水産課長兼農業委員会事務局長(津呂建二君) 

 私どもの考えでは、すべて廃止で壊すいう認識は余り持ってなかったんですが、何とかしなければいけないということでしてたんですが、今回地元から要望等、また区長さんといろいろお話ししまして、地元も建物を復旧すればいろいろと、その利用につきまして真剣に考えているというのをお聞きしましたので、今回計上させていただいたわけでございます。



◆6番(田花操君) 

 やり方について、今回復旧するとなって調査設計をやって、どれだけ要るんかいうのを出そうとしたんやね。



◎農林水産課長兼農業委員会事務局長(津呂建二君) 

 はい、そのとおりでございます。



◆6番(田花操君) 

 それで、お金が多額にこれは要るとなったら、見合わすいうこともあり得るということか。



◎農林水産課長兼農業委員会事務局長(津呂建二君) 

 金額がある程度幾ら要るか出ましたら、十分内部でも協議を進めて検討していきたいと感じております。



◆6番(田花操君) 

 これは、補助はもう一個もないんやね。



◎農林水産課長兼農業委員会事務局長(津呂建二君) 

 災害関係ではございません。



◆6番(田花操君) 

 そしたら、当初言ってました災害の補償の500万円ももう今はもらえんのですか。



◎農林水産課長兼農業委員会事務局長(津呂建二君) 

 災害につきましては、保険会社の査定は受けておりますが、そのお金が入ったかどうかいうのはちょっと財政のほうが担当しますので、私ども、ちょっと把握しておりません。



◆6番(田花操君) 

 そしたら、財政のほう、どんなん。

 当初、災害受けたときに、これの復旧の議論がここの場でやられる中では、もう災害復旧としてやるのは500万円、だけどそれの何倍も3,000万円近くかかるから、とても一般財源で今それをやっていくいうのは大変やから、さらに利用実態から見れば、もうやめるんやという話をここで皆さんしといた後で、何の議会へ説明もなし、いきなりこうやって補正で出てくるというこういうやり方は、私は、いかがなものかというふうに言うてるので、その今言う500万円というのはもうもらえんのか。



○議長(奥田勲君) 

 向井課長。



◎財政課長(向井雅男君) 

 保険の確定については、まだ確定ちょっとしてございませんので。

 ただ、この財源につきましては、この調査設計が終わりましたら、過疎債の関係がちょっと使えないかということで内部では議論はしてございます。



◆6番(田花操君) 

 いずれにしても、本当に市長、このああいう上物いいますか施設いうのは、やはり利用してもらわなんだら結局は無駄な投資、利用だけじゃなしに、私は、やっぱり高田の地域の人が、本当にあの施設によってにぎわいのある、そういうことをしていくものとなっていかんことには、あれができてここ20年ぐらい前にできたかしらんが、その間の状況を見やると、余り利活用、最初できたときには珍しいから使って、だんだんここ10年ぐらいはもう維持管理もしてない、それでグラウンドの状態も悪い、ほとんどあそこで地元の人らがふだん高田へ行ったときに目にすることはないんやね。

 そういう中で、今回要望書が高田の地域の人から上がったからといって、地元の人のそういう方向へ行くのが行政のあり方かいうたら、やっぱりここはちゃんと行政として仕分けをして、地元の人に説明して、私は、何でこれだけ2,500万円も3,000万円もかけるんやったら、もっと高田の人がしてほしいことたくさんある。

 私も、議会を通じて高田の地域の振興のこと、いろんなこと言いやる。そういうものには使おうとしていかんと、ただ去年の災害を受けて復旧を見合わせる中で、地元からしてくれという話で、やっぱり高田の本当に全体の10年後、20年後どうしていくか、そこへどうお金を使うていくかいうことをもっと真剣に考えていかんと、結局私は無駄な形になって、あのときもう考え直して、ほかのもっと地域の人のね、やっぱりみんなに活きるようなものをいうことにはならなんだのかなと、そういう思いがね、市長はどうですか、私の考えについて。



○議長(奥田勲君) 

 田岡市長。



◎市長(田岡実千年君) 

 そのとおりだと思いますが、各区長さん初め小中学校の育友会長さんなど、要望書をつけての要望に来ていただいた中で、やっぱりどうしても施設が欲しいということでありましたし、また他団体のアジア協会、そしてまた近畿大学の野球部、白鴎大学の野球部等からも要望がありましたので。

 これは、経済建設委員会で説明はさせていただいておりますが、過疎債が使えるならば、きっちり屋根つけて、さらに横へネットでも張ってという施設つくりたいなというふうに思っております。



◆6番(田花操君) 

 市長の今の説明ですが、私の思いは、そういう高田の振興を10年後、20年後こういう地域づくりをしていくんやと、そういうものをやっぱり持って、せっかく地域から要望陳情来ても、そこで行政として、そこへはこれだけのものが要る、だけどこういうものに使ったらどうですかいう行政としての主体性で、そういう提案も話し合いもしながら、私は、生きた使い方をぜひしたってほしい。

 高田のグリーンランドにしても、もう建てて相当老朽化してる。あれを、いつかはリフォーム、改修せんと、もう今の時代、私は、もう相当古くなって、新しいとこへ人は流れていく。そのために、やっぱりあの改修なんかにぜひそんな金を使っていってあげることのほうが、私は、高田のためにつながるんじゃないかと。

 水力発電の機械をことしの予算ででもやり直したけど、あの予算なんかでも十分、やっぱり使い方次第で、高田の地域を、私は、活性化すると思う。使い方が、やっぱりしっかりしてないから、生かされていってないいう感じが強くしますので、ぜひその辺、強く要望しときます。

 それから、41ページの都市計画のマスタープランの策定業務、たまたま9月の市報にことしから策定していく、いよいよ策定委員会つくってやっていくという形で載ってましたけど、この委員さんのメンバーずっと見ますと、あれは何を基準に委員を選任いうか、選んだんですか。



○議長(奥田勲君) 

 渕上都市建設課長。



◎都市建設課長(渕上崇君) 

 いろんな分野の団体さんのところから出ていただいております。



◆6番(田花操君) 

 その各分野で選任するいうか、選ぶその形いうのは学識経験いうか、いろいろ経済界とか農業団体とかそれなりに書いてます。

 それで、今回都市計画のマスタープランをつくるいう中では、都市計画区域の中を対象として検討するいうことやね。



◎都市建設課長(渕上崇君) 

 都市計画区域が主にはなりますけども、それにこだわらずに新宮市全体、区域外についても都市計画にかかわるところは、考え方は入れていくこともあるかと考えてます。



◆6番(田花操君) 

 その都市計画区域外で今回都市計画マスタープランへ入れていこうとしてるこというのは、どんなことあるの。



◎都市建設課長(渕上崇君) 

 都市計画区域内であれば、用途地域とかそういうような、商工業とかいろんな分野に関しての用途地域もあるかと思うんですけども、区域外になると農業関係とかそういうような点でもいろんな点が入ってくるかと考えてます。



◆6番(田花操君) 

 私、都市計画審議会のメンバー、あれがいろんな都市計画審議会の委員をいろんなジャンルから選んできている。これを、さらに深く広くし選任するのが今回の策定委員じゃなかったかと。

 そういう中で思うと、都市計画審議会は議会からも出てるが、今回議会からだれも出てない。それは、議会から特に策定段階では必要がないという考え方やったか。



◎都市建設課長(渕上崇君) 

 この都市計画マスタープランにつきましては、一応策定委員会でつくりながら、その過程の中で今言われてます都市計画審議会のほうへ一応報告しながらいろいろとつくっていきたいと、そう考えております。

 ですから、議員さんが参画されてる策定委員会には、一応意見をお聞きしながらという形になると考えてます。



◆6番(田花操君) 

 それで、もう1点、私が最初言うた旧熊野川地域、ここは都市計画区域外、現状で。それで、ここから区長さんが出た。先ほども私言うた旧熊野川町で都市計画を今後立てていくんやという案件があるのかないのか、聞きたかった。



◎都市建設課長(渕上崇君) 

 先ほど、農業分野とかそういうようなことも申し上げましたけども、一応都市計画区域内と区域外とは、道路とかいろんなライフライン的な面でつながりはありますので、そういうようないろいろ道路整備とか、そういうような点でもいろんなことが意見がいろんなところで、こういう委員会でいろいろと皆さんから出されて、一つ命題ができるだろうと考えてます。



◆6番(田花操君) 

 それなら、熊野川町1名いうのは少な過ぎるんじゃないか。もっと熊野川から委員として参画させてあげるべきじゃないか。

 だから、ちょっとその辺があのメンバー表ずっと見てて、バランス的に少しどうかないう感じを、市報のあれを見て思いました。

 それで、最後に1点だけ、以前から市内の都市計画道路が50年近く、40年から50年前に引かれた都市計画道路、これを同僚議員含めて見直しをすべきやし、してほしい。だから、幻の都市計画道路をとにかくなくしてくれという話の中で、今回これは当然議論されて、そういうことも今回の策定の中で生かされていくいうことか。



◎都市建設課長(渕上崇君) 

 今言われました件につきましては、その議論しながら行く方向であります。



◆6番(田花操君) 

 もう1点だけ。

 駅前の再開発も、そうしたら当然新宮市の玄関口、顔として今回の都市計画の中で議論されるのか。



◎都市建設課長(渕上崇君) 

 再開発という言葉が、それがその形になるかどうかはちょっとこの場で言えませんけど、まちづくりの中で駅前をどうしていくかというのは、一つの課題として議論されると考えてます。



◆6番(田花操君) 

 以上です。



○議長(奥田勲君) 

 質疑中でありますが、10分間程度休憩します。



△休憩 午後2時10分

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△再開 午後2時26分



○議長(奥田勲君) 

 休憩前に引き続き会議を開きます。

 質疑を続けます。

 11番、三栗議員。



◆11番(三栗章史君) 

 47ページ、千穂・丹鶴統合幼稚園の建設事業に関してなんですけども、これは地元の町内会からも陳情が上がってたということでお聞きしてるんですけども、あそこ隣接するほかの町内会もたしかあったと思うんですけども、そちらのほうへの説明等は行われたのか、それともこれからやっていくのか。



○議長(奥田勲君) 

 平見課長。



◎教育部次長兼学校教育課長(平見善宣君) 

 これから、そういうお話は打ち合わせさせていただきたいなと思っております。



◆11番(三栗章史君) 

 結構です。



○議長(奥田勲君) 

 13番、前田賢一議員。



◆13番(前田賢一君) 

 先ほど、6番、田花議員から都市計画マスタープランについていろいろと質問があったんですが、私も、長い間都市計画審議会の委員もさせていただきましたし、初代大浜会長のあとを継いで長年会長も務めさせていただきました。

 その会議のたびに指摘もお願いもしてきたんですけども、この都市計画道路に線引きされますと制限があるわけですね、市長。鉄骨の2階までしか建たんのですよ。ということは、資産価値がぐっと下がるわけですわ。

 それで、実際に都市計画道路を見てみますと、例えば阿須賀神社の真ん中を横切ってみたり、もう到底不可能な計画道路がまだ現存してると。これを何とか解消できんのかというのを再々、質疑もし、お願いもしてきたんですけども、明確な答えがないまま今に至ってるんですよね。

 これ、現在どれぐらいの都市計画道路のほうあるんですか、新宮市内に。



○議長(奥田勲君) 

 渕上課長。



◎都市建設課長(渕上崇君) 

 都市計画道路につきましては、国道、県道含めまして15路線ほどあります。



◆13番(前田賢一君) 

 その中で、もう完全にこれ実現不可能というんか、数十年経過して実施の見込みがないやつ、何線ありますか。



◎都市建設課長(渕上崇君) 

 部分的に工事をしてる箇所もありまして、完璧に全然なされてないところは数路線かと思います。



◆13番(前田賢一君) 

 それは、どこの管轄なんですか、国でいうと。何省の。



◎都市建設課長(渕上崇君) 

 国土交通省です。



◆13番(前田賢一君) 

 それで、これ実現不可能なやつは取り消すわけにいかんのですか。

 これ、市民の財産権守るいうこともありますよ、資産価値が下がるんですから、その線引きによって。



◎都市建設課長(渕上崇君) 

 今御指摘の件につきましては、私ども、県内で都市計画会議というのが県下9市であるんですけども、そこでも今言われてる課題が会議の中で出てます。

 その中で、県内のところで廃止の方向に向かっているかといいますと、一応全国的な状況を今調査しながら、そして持ち寄っていろいろと課題を今議論してる最中です。



◆13番(前田賢一君) 

 これ、自分らのまちのことですから、それで市民の財産価値を守るという観点からも、これもう実現不可能な、もう数十年も経過してできる見込みがないというのは、新宮市だけの判断で消せないんですか。



◎都市建設課長(渕上崇君) 

 この制限をかけていたところを解除するとなりますと、いろいろと権利関係、今言われてました不動産価値の件とかいろんことがありまして、一つ訴訟とかそういうことがどういう事例が起こってるんかとか、そこら辺ちょっと今調査とか、そういうふうに県内でして……



◆13番(前田賢一君) 

 調査いうて、これもう随分前から指摘してるで、この件は。

 これ、引くときに住民の了解なんかもらわないでしょう。勝手に市が引くわけでしょう、これ。迷惑やがな、これ住民、引かれたほうは。



◎都市建設課長(渕上崇君) 

 この都市計画決定につきましては、何十年か前になされてるかと思うんですけども、そのときはそのときでいろんな都市計画的な見地から敷いたという、やっぱりそれなりの基礎があると思います。

 ただし、今言われてますように、今の現状としてはどうなんかというのを、今回の先ほども言いましたように都市計画マスタープランの中でも一つ議論の課題として、我々のまちでもやっていきたいと考えております。



◆13番(前田賢一君) 

 それで、それは計画どおりの町並みがができれば、それはすばらしい町並みになるでしょう。でも、昨今の財政事情からいくと、物件補償費から始まって高くなってますから、恐らく今後不可能な路線がかなり出てくると思うんですよ。

 最近、都市計画審議会ではそういう議論はありませんか、委員各位から。



◎都市建設課長(渕上崇君) 

 昨年ぐらいからの状況でありますと、今言われた件は議題としてはまだ上がってません。



◆13番(前田賢一君) 

 でも、これは多くの市民の意見でもあるんですよ。

 ですから、早急な対応を講じてください。どうですか。



◎都市建設課長(渕上崇君) 

 先ほども申し上げましたように、今回都市計画マスタープランを策定していきますので、その中で一応課題として議論していきたいと考えてます。



◆13番(前田賢一君) 

 それと、37ページに戻りまして、熊野川改修促進期成同盟会負担金、金額は知れてますけど、これはどこに負担してるんですか、そしてどういうことを目的としてるんですか。



◎都市建設課長(渕上崇君) 

 これは、熊野川の一級河川、直轄河川の熊野川の改修を国土交通省さんがしてくださってるんですけど、これについて紀宝町と新宮市とで期成同盟会をつくっております。その中で、一応事業費割とか、そういうような割合で負担金として持ち寄りまして、それをその同盟会として一応要望活動とか、そういう形でいろいろとやっております。



◆13番(前田賢一君) 

 直轄河川っていうのは、河口から何キロまでということなんですか。



◎都市建設課長(渕上崇君) 

 5キロです。



◆13番(前田賢一君) 

 この河川名、というんか水系名やね、これは何ていう水系名なんですか。



◎都市建設課長(渕上崇君) 

 私どもは、熊野川なんですけど、水系としては新宮川という言葉が一応現存してるかと思います。



◆13番(前田賢一君) 

 うちは、新宮川から熊野川に河川名称変更しましたよね。でも、水系名は変わらなかったんですよね、たしか。新宮川水系熊野川と。これ、なぜ変われないんですか。水系名っていうのは、これも国交省の管轄ですか。



◎都市建設課長(渕上崇君) 

 これについては、昭和40年代半ばに一級河川になったときの経過があるかと思うんですけども、最近では今言われましたように熊野川としてこの本線になっているかと思うんですけども、新宮川についてはそういうような歴史的な中で、今、現存しているんかと思います。

 今のままの、その当時の一級河川として昭和45年ぐらいかと思いますけど、当時なった新宮川という名前が水系として残ってるかと考えております。



◆13番(前田賢一君) 

 この河川名称の変更に、かなりの年月の間取り組んでこられた、どなたやったかな、福井先生がまだ御健在なんですわ。自分も、この新宮川から熊野川に河川名称変更するときに、福井先生にもお会いしていろいろとお話しさせてもろたんやけども、なぜこれ水系名まで変えてくれんのと、一緒に。熊野川に河川名称変えるんであれば、熊野川水系熊野川でええやないかと、なぜ新宮川なのという疑問を当時投げかけられたんですよ。

 最近、直接は会ってないんですけども、ある方から、いまだに福井先生はこれを言ってると。何とかわしが元気なうちにそういうふうにしてほしいということなんです。

 それで、日本で一番最初に河川名を変更したのが今の四万十川です。これは、本線渡川、本名は渡川ですわ。渡川水系四万十川というふうに認識しておったんですが、最近ある人に聞くと、四万十川水系四万十川に変更したみたいですよと、この情報は、事実は把握してないですか。



◎都市建設課長(渕上崇君) 

 把握しておりません。



◆13番(前田賢一君) 

 してない、じゃできんことないちゅうことですよね。国交省にオーケーもらえば、熊野川水系熊野川に晴れてできるということなんでしょうね。



◎都市建設課長(渕上崇君) 

 四万十川につきましては、私どもちょっと情報不足なんですけども、今言われてました件、国交省のほうへ一度確認してみたいと思います。



◆13番(前田賢一君) 

 それで、四万十川のほう、僕は確かめたわけじゃないですから。でも、インターネットか何かだったと思うんですが、その方、調べた人によると、もう水系名もこれ変わってたと思いますということなんで、はっきりはせんのですけども、それを一応調べて、当時私がこれ変えれんのかと言ったら、なかなか難しいんだと、この水系名を変えるのは、という返事だったんでそのままにしておいたんですけども、長年この件に携わってこられた福井先生が、あれからもう大分たちますけども、まだそういう思いを持っておられるということなんで、その思いにこたえたいというふうに私も思ってるわけですよ。

 ですから、変えられるものであれば、特に国と市もそうですけども、先例がなかったら行動せんというのが常ですけども、先例があったら行動しやすいでしょう。早急にそれ調べて対応していただけますか。



◎都市建設課長(渕上崇君) 

 一度、国交省のほう、確認します。



◆13番(前田賢一君) 

 よろしく。

 以上。



◆5番(福田讓君) 

 45ページと47ページですが、王子・蓬莱小学校の建設設計業務委託料、また丹鶴統合に関する幼稚園の設計委託料であります。

 お聞きしたいんですが、この設計関係の委託は地元の業者の方でできるんでしょうか。



○議長(奥田勲君) 

 平見課長。



◎教育部次長兼学校教育課長(平見善宣君) 

 幼稚園の設計業務につきましては、地元の方にお願いしたいなというふうに考えてございます。



◆5番(福田讓君) 

 1点お聞きしたいんですけど、改築設計業務に関して、都市計画法29条による大学における土木の設計というのは大変難しいものなんです。新宮市の業者ではそういう免許を持ってる方はいらっしゃらないんですか。



◎教育部次長兼学校教育課長(平見善宣君) 

 ちょっと申しわけございません、その内容について、私、存じ上げませんので、教えていただけたらと思います。



◆5番(福田讓君) 

 あるところの設計に関して、大学における土木、都市計画法第29条によるこの免許を持ってなかったらできないというような設計業務あるんですよね。こういう難しい業務というのも、新宮市内の業者でお持ちの方はいらっしゃるんですか。



○議長(奥田勲君) 

 渕上課長。



◎都市建設課長(渕上崇君) 

 私どものほう、都市建設課、建築部門もあるんですけども、一応このような市でやっているような建物であれば、1級建築士相当で設計できるというふうに……



◆5番(福田讓君) 

 そうしますと、この都市計画法第29条の大学における土木というのは、相当高いレベルなんですか。新宮市の方で設計業務されてる方いらっしゃいますね、その方はお持ちじゃないでしょうか。まだ、那智勝浦町かこの近辺では、こういった方はなかなか特殊なんでしょうか。



◎都市建設課長(渕上崇君) 

 都市計画法第29条でございますね。ちょっと調べますんで、ちょっと時間をいただけますか。

 資料ちょっと調べてから、後ほど報告させていただきます。



○議長(奥田勲君) 

 質疑ありませんか。

       (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(奥田勲君) 

 質疑を終わります。

 本案は、お手元に配布しております分割付託表のとおり、各常任委員会に分割付託いたします。

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△日程14 議案第55号 平成22年度新宮市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)



○議長(奥田勲君) 

 日程14、議案第55号、平成22年度新宮市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。

 当局の説明を求めます。

 森本市民窓口課長。



◎市民窓口課長(森本邦弘君) (登壇)

 ただいま議題となりました議案第55号、平成22年度新宮市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)について御説明申し上げます。

 1ページをお願いいたします。

 第1条では、事業勘定において1億419万5,000円を追加し、歳入歳出の予算総額をそれぞれ43億2,096万8,000円とし、直営診療施設勘定においては663万7,000円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ1億2,763万8,000円とするものでございます。

 それでは、事業勘定の事項別明細書、歳出10ページをお願いいたします。

 3歳出、1款1項総務管理費3目の連合会負担金において734万4,000円の補正は、レセプトの電子化に伴うレセプト点検システム導入に係る国保連合会への負担金でございます。

 12ページをお願いいたします。

 同じく2項徴税費において、500万円の補正は、国民健康保険税システム関連業務委託料の増加によるものでございます。

 続きまして、14ページをお願いいたします。

 2款1項療養諸費において3,718万1,000円の補正は、医療費見込みの増加によるものでございます。

 16ページをお願いいたします。

 2款2項高額療養費において2,412万5,000円の補正は、高額療養費見込みの増加によるものでございます。

 18ページをお願いいたします。

 3款1項後期高齢者支援金等において87万1,000円の補正は、後期高齢者支援金の決定による増加を補正するものでございます。

 続きまして、20ページをお願いいたします。

 11款1項償還金及び還付加算金5目償還金において2,967万4,000円の補正は、前年度の国庫負担金及び交付金で返還金が生じたために行うものでございます。

 次に、歳入でございますが、8ページをお願いします。

 2歳入、3款2項国庫補助金においては、特別調整交付金においてレセプト点検システム改修等に要する費用に対する交付金1,234万4,000円を増額補正するものでございます。

 続きまして、9款1項1目繰越金においては、前年度繰越金9,185万1,000円を補正するものでございます。

 以上が事業勘定でございます。

 次に、直営診療施設勘定について、歳出30ページをお願いします。

 3の歳出、1款1項施設管理費1目一般管理費については、診療報酬と基金繰入金の財源振りかえのため補正するものでございます。

 32ページをお願いいたします。

 2款1項医業費において663万7,000円の補正は、3目の医療用衛生材料費の購入費を増額するものです。また、財源についても診療報酬収入と基金繰入金を振りかえるものでございます。

 次に、歳入について、28ページをお願いします。

 2歳入、1款診療収入1項外来収入において、前年度実績等により収入見込み額を720万円減額補正するものでございます。診療収入の減額に伴い、4款2項基金繰入金720万円を増額補正するものでございます。

 5款1項繰越金において、前年度繰越金を補正するものでございます。

 以上、まことに簡単ですが説明といたします。御審議のほどよろしくお願い申し上げます。



○議長(奥田勲君) 

 本案について質疑に入ります。

       (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(奥田勲君) 

 質疑を終わります。

 本案は、教育民生委員会に付託いたします。

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△日程15 議案第56号 平成22年度新宮市老人保健医療特別会計補正予算(第1号)



○議長(奥田勲君) 

 日程15、議案第56号、平成22年度新宮市老人保健医療特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。

 当局の説明を求めます。

 森本市民窓口課長。



◎市民窓口課長(森本邦弘君) (登壇)

 ただいま議題となりました議案第56号、平成22年度新宮市老人保健医療特別会計補正予算(第1号)について御説明申し上げます。

 1ページをお願いいたします。

 第1条では、歳入歳出予算の総額にそれぞれ90万2,000円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ106万3,000円とするものでございます。

 それでは、事項別明細書歳出10ページをお願いいたします。

 3歳出、4款1項1目償還金で90万2,000円の補正でございますが、これにつきましては平成21年度分の交付金交付額決定による返還金でございます。

 次に、歳入8ページをお願いいたします。

 2歳入、1款1項1目医療交付金49万1,000円は、21年度医療に係る支払基金交付金の追加交付でございます。

 続きまして、2款1項1目医療費負担金32万9,000円は、21年度医療費に係る国庫負担金の追加交付でございます。

 続きまして、3款1項1目医療費負担金8万2,000円は、同じく県費負担金の追加交付でございます。

 以上、まことに簡単でございますが説明といたします。御審議のほどよろしくお願い申し上げます。



○議長(奥田勲君) 

 本案について質疑に入ります。

       (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(奥田勲君) 

 質疑を終わります。

 本案は、教育民生委員会に付託いたします。

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△日程16 議案第57号 平成22年度新宮市介護保険特別会計補正予算(第1号)



○議長(奥田勲君) 

 日程16、議案第57号、平成22年度新宮市介護保険特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。

 当局の説明を求めます。

 垣本健康長寿課長。



◎健康長寿課長(垣本正道君) (登壇)

 ただいま議題となりました議案第57号、平成22年度新宮市介護保険特別会計補正予算(第1号)について御説明申し上げます。

 介護1ページをお開きください。

 平成22年度新宮市介護保険特別会計補正予算(第1号)は、第1条第1項で、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ2,238万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ29億6,506万8,000円とするものでございます。

 それでは、事項別明細書により歳出から御説明申し上げます。

 介護10ページ、11ページをお開きください。

 1款総務費1項1目一般管理費29万8,000円の補正は、平成23年度から実施される事務権限移譲に伴う事務研修に係る経費でございます。

 13ページをお願いします。

 3款基金積立金1項1目介護給付費準備基金積立金669万円は、平成21年度の精算による介護保険料の剰余金を介護保険準備基金として積み立てるものでございます。

 15ページをお願いします。

 6款諸支出金1項1目第1号被保険者保険料還付金59万2,000円は、第1号被保険者の過年度分介護保険料に過誤納が生じたため歳出還付を行うものであります。

 3目償還金1,480万円は、平成21年度介護給付費及び地域支援事業に対する国・県支払基金の精算による返還金でございます。

 次に、歳入について御説明申し上げます。

 恐れ入りますが、介護8ページ、9ページをお開きください。

 4款支払基金交付金1項1目介護給付費交付金688万1,000円、5款県支出金1項1目介護給付費負担金628万5,000円は、前年度精算による介護給付費に係る不足額の追加交付でございます。

 7款繰入金1項4目その他一般会計繰入金29万8,000円は、事務権限移譲の研修の経費に係る繰入金でございます。

 8款1項1目繰越金891万6,000円は、前年度繰越金でございます。

 以上、簡単ではございますが説明といたします。御審議のほどよろしくお願いいたします。



○議長(奥田勲君) 

 本案について質疑に入ります。

       (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(奥田勲君) 

 質疑を終わります。

 本案は、教育民生委員会に付託いたします。

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△日程17 議案第58号 平成22年度新宮市立医療センター病院事業会計補正予算(第1号)



○議長(奥田勲君) 

 日程17、議案第58号、平成22年度新宮市立医療センター病院事業会計補正予算(第1号)を議題といたします。

 当局の説明を求めます。

 豊田医療センター庶務課長。



◎医療センター庶務課長(豊田正志君) (登壇)

 ただいま議題となりました議案第58号、平成22年度新宮市立医療センター病院事業会計補正予算(第1号)について御説明申し上げます。

 病院の1ページをお願いいたします。

 第2条は、当初予算第4条に定めた資本的収入及び支出の予定額について、収入では第3項に補助金を科目計上して2億円を追加補正し、第1款の資本的収入の合計額を5億8,216万7,000円にするというものでございます。

 続いて、支出につきましては、第1項の建設改良費について、2億18万2,000円を追加補正して3億1,781万8,000円にし、第1款資本的支出の合計額を8億4,029万4,000円にするというものでございます。

 また、資本的収入が資本的支出額に対し不足する額を2億5,794万5,000円から2億5,812万7,000円に改め、過年度分損益勘定留保資金で補てんするものです。

 第3条は、2,000万円以上の取得価格である重要な資産の取得を定めたもので、エックス線透視装置及び心臓カテーテルモニタリングシステム一式を取得するものであります。

 それでは、内容につきまして実施計画明細書により御説明申し上げます。

 恐れ入ります、病院6ページをお開き願います。

 資本的収入及び支出の収入では、1款資本的収入で2億円追加して、補正の予定額を5億8,216万7,000円にするというものでございます。

 内訳といたしましては、3項1目県補助金として、救急医療機器の設備充実のため交付決定のあった地域医療再生事業補助金2億円を追加補正するものでございます。

 次に、支出では、1款資本的支出で2億18万2,000円追加して、補正後の予定額を8億4,029万4,000円にするというものでございます。

 内訳といたしまして、1項1目の資産購入費で、救急医療充実のため循環器や消化器などの疾患の検査や緊急手術で使用するエックス線透視装置など15点の医療機器を整備するもので、補正後の予定額を2億9,198万6,000円にするというものでございます。

 なお、病院2ページから5ページに実施計画、資金計画、予定貸借対照表を付してございますので、お目通しいただきますようお願い申し上げます。

 まことに簡単ではございますが、以上で説明を終わらせていただきます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。



○議長(奥田勲君) 

 本案について質疑に入ります。

       (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(奥田勲君) 

 質疑を終わります。

 本案は、教育民生委員会に付託いたします。

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△日程18 議案第59号 平成21年度新宮市一般会計・特別会計歳入歳出決算の認定について



△日程19 議案第60号 平成21年度新宮市水道事業会計決算の認定について



△日程20 議案第61号 平成21年度新宮市立医療センター病院事業会計決算の認定について



○議長(奥田勲君) 

 日程18、議案第59号、平成21年度新宮市一般会計・特別会計歳入歳出決算の認定についてから日程20、議案第61号、平成21年度新宮市立医療センター病院事業会計決算の認定についてまでの3件を一括議題といたします。

 お諮りいたします。

 本3件は、提出者の説明を省略することに御異議ありませんか。

       (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(奥田勲君) 

 御異議なしと認めます。

 よって、本3件については、提出者の説明を省略することに決定しました。

 お諮りいたします。

 本3件の取り扱いについては、特別委員会を設置して付託したいと思いますが、これに御異議ありませんか。

       (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(奥田勲君) 

 御異議なしと認めます。

 よって、議案第59号、第60号及び第61号については、特別委員会を設置し、これに付託することに決定しました。

 なお、特別委員会の名称及び委員構成については、議案第59号に係る特別委員会は平成21年度一般会計等決算審査特別委員会とし委員は8名、次いで議案第60号及び議案第61号に係る特別委員会は平成21年度企業会計決算審査特別委員会とし委員は8名で設置することに御異議ありませんか。

       (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(奥田勲君) 

 御異議なしと認めます。

 よって、特別委員会の名称及び委員会構成については、そのように決定いたしました。

 なお、ただいま設置されました特別委員会委員の選任については、委員会条例第8条第1項の規定により、議長の指名によることになっております。

 よって、議長においてお手元に配布いたしております指名表のとおり、平成21年度一般会計等決算審査特別委員会委員は、4番、榎本議員、8番、杉原議員、10番、上田議員、13番、前田賢一議員、15番、松本光生議員、16番、辻本議員、18番、前田 治議員、19番、大西議員、以上8名です。

 次に、平成21年度企業会計決算審査特別委員会委員は、2番、松畑議員、3番、久保議員、5番、福田議員、6番、田花議員、7番、東議員、9番、東原議員、11番、三栗議員、17番、屋敷議員、以上8名をそれぞれ指名選任いたします。

 これより、各特別委員会の正副委員長互選のため、暫時休憩いたします。

 なお、特別委員会開会の場所については、一般会計等決算審査特別委員会は第1委員会室で、企業会計決算審査特別委員会は第2委員会室において開会しますので、御了承願います。

 これをもって各特別委員会の招集通知にかえさせていただきます。

 なお、特別委員会終了後、追加案件の取り扱いについて議会運営委員長より第2委員会室において委員会を開催したい旨の申し出がありますので、これをもって招集通知にかえさせていただきます。

 以上です。



△休憩 午後2時59分

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△再開 午後3時32分



○議長(奥田勲君) 

 休憩前に引き続き会議を開きます。

 各決算審査特別委員会正副委員長互選の結果について御報告いたします。

 平成21年度一般会計等決算審査特別委員会の委員長に13番、前田賢一議員、副委員長に16番、辻本議員、平成21年度企業会計決算審査特別委員会の委員長に6番、田花議員、副委員長に7番東議員、以上のとおりそれぞれ選任されましたので、御報告いたします。

 お諮りいたします。

 この際、議事日程を追加変更して、議会発案第4号、特別委員会設置についてを議題といたしたいと思いますが、これに御異議ございませんか。

       (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(奥田勲君) 

 御異議なしと認めます。

 よって、議事日程を追加変更して、議会発案第4号を議題とすることに決定いたしました。

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△議会発案第4号 特別委員会設置について



○議長(奥田勲君) 

 議会発案第4号、特別委員会設置についてを議題といたします。

 提案者の説明を求めます。

 6番、田花議員。



◆6番(田花操君) (登壇)

 ただいま議題となりました議会発案第4号、特別委員会設置について、その提案理由を御説明申し上げます。

 平成17年10月1日の旧新宮市と旧熊野川町の合併に先立ち、平成16年12月24日、新宮市及び東牟婁郡熊野川町の廃置分合に伴う議会の議員の定数に関する協議書により、新たに設置する新宮市の議会の議員の定数を19人と定め、平成19年の5月からその定数で現在に至っております。

 本年で合併後ちょうど5年となり節目の年を迎えたわけでありますが、その間新宮市では定住促進や子育て支援等々の諸施策を実施していますが、全国的な少子高齢化の加速とともに人口の減少に歯どめがかかっていない状況にあります。このため、合併時と比べてわずか5年間で2,000人も減少するという非常に残念な事態となっております。

 また、世界的には米国のリーマンショックにより金融危機を誘発し、日米欧の経済は軒並みマイナス成長に陥り、景気の低迷と政府による財政出動など、日本社会を取り巻く状況は地方財政に深刻な影響を与えており、本市においても大変厳しい財政見通しの中で財政運営が図られております。

 そのような中で、新宮市では行政改革実施計画、いわゆる集中改革プランにより、自主財源の確保、事務事業の見直し、組織機構の再編、職員の定員管理や給与等の適正化を進めるなど、厳しい財政環境へ対応すべく懸命な努力をしているところであります。

 一方、二元代表制における我々市議会においても、地方分権時代の中で自己決定と自己責任が求められており、より一層その役割と責任が重くなっております。

 加えて、先般新宮市が実施した協働に関する市民アンケートによると、行政の効率化についての中で、議員の数を減らすなど市議会議員に対する多くの意見が出されております。市民の間には民間の状況を踏まえてかなり厳しい指摘となっております。

 このような状況を真摯に受けとめ、我々市議会議員も新宮市の実情に合った適正な議員定数をいま一度議論すべきだと考えまして、議員定数審査特別委員会の設置を求めるものであります。

 以上、本議案の提案理由の説明といたします。



○議長(奥田勲君) 

 本案について質疑に入ります。

 5番、福田議員。



◆5番(福田讓君) 

 提案者に質疑を行います。

 今御説明いただきました平成17年10月1日に旧新宮市と熊野川町が合併しました。合併する平成16年4月1日の人口は3万2,251名でした。合併後は3万4,255人です。

 現在、提案者に御質疑いたしますけど、新宮市の人口は何名でしょうか、9月現在で。



◆6番(田花操君) 

 今、3万1,800人か700人ぐらいに落ちていったんじゃないですか。



◆5番(福田讓君) 

 9月1日現在、3万2,357人でございます。

 合併前に伝統ある新宮市議会は、定数が16名でございました。それが、合併によって人口が2,000人、熊野川町と合併いたしましたので2,000人がふえたわけでございます。そして、19人になっております。

 提案者にお聞きしたかったのは、今回議員定数に関する調査特別委員会を設置したいということなので……



○議長(奥田勲君) 

 ちょっと、静粛にしてください。



◆5番(福田讓君) 

 提案者としては、これを協議して定数をどうするかということでございますが、今現状見た場合、3万2,000人と3万4,000人、もう既に2,000人が減っています。やはり、議員として、この転出者を含め亡くなられた方もいらっしゃいます。

 私は、みずからがこの人口の減を見たとき、提案者にお聞きしたいんですが、議員定数を減らすというお考えをお持ちなんでしょうか。



◆6番(田花操君) 

 この議員定数の問題を考えるに当たっては、議員皆さんの身分にかかわることなんで、だから特別委員会をつくって皆さんで十分な議論を今すべき状況にあるんじゃないかいうことで提案してまして、今何名にするとかどうこうといった考えは持っておりません。

       (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(奥田勲君) 

 ちょっと待ってください。

 11番、三栗議員。



◆11番(三栗章史君) 

 ただいまの御説明聞いておりますと、減の方向というふうに私は感じたんですけども、その方向で行くにしても、結果はいつぐらいまでに出すのか、そういった日程等ちょっと教えていただけましたら。



◆6番(田花操君) 

 まだ、提案者としては、特別委員会でそういう方向も皆さんで十分議論していただきたいというふうに思います。



◆11番(三栗章史君) 

 わかりました。

       (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(奥田勲君) 

 質疑を終わります。

 お諮りいたします。

 本案は、委員会付託を省略することに御異議ありませんか。

       (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(奥田勲君) 

 御異議なしと認めます。

 よって、本案は委員会付託を省略することに決定いたしました。

 お諮りいたします。

 本案について、御異議ありませんか。

       (「異議なし」と呼ぶ者あり)

       (「異議あり」と呼ぶ者あり)

       (「議事進行」と呼ぶ者あり)



○議長(奥田勲君) 

 今まで特別委員会の場合には、この設置のときには討論はしてないけどね。

 5番、福田議員。



◆5番(福田讓君) 

 私は、後ほど議員定数削減の条例の動議を出してますから、やはり今提案者にお聞きしたのは、減らすのかどうなのかということを聞いただけです。これによって、私の考えというのは質疑ではできませんから、討論をお願いいたしたい。



○議長(奥田勲君) 

 それでは、討論に入ります。



◆5番(福田讓君) 

 反対の立場から討論をいたします。

 私は、市会議員として市民の選択を得て、平日または日夜、議会活動及び市民相談、市政に関するいろんな苦情を聞いております。その中で、今、私、質疑の中で申し上げました。合併前の人口は平成17年4月17日、3万2,251名でございました。合併後、平成17年の10月1日は3万4,255名です。2,000人がふえたわけです。その後、5年を経過いたしまして、約2,000人が転出とまたお亡くなりになられております。

 伝統ある旧市議会の議員の皆さんで、合併前に16名という定数をされておりました。私は、人口の減、少子化によって新宮市が衰退している中で、先ほど議案提出者の議員から提案理由についてお聞きしたわけでございますが、私は、議員としてみずから市民の声を聞き、それをすぐに自分の考えによって行動する、それが市議会議員として与えられた責務であると思います。

 私は、この議案提出後に動議を出しておりますので、議員定数を16名にいたしたいという案を持ってます。私は、16名が人口にも見合った定数であると思います。

 よって、特別委員会をつくって協議する必要はないと、即減数するのが当然であると、それが市民の声であると、私は主張しております。

 よって、この特別委員会設置には反対の態度を出させていただきます。

 以上です。



○議長(奥田勲君) 

 次に、賛成の方の討論ありませんか。賛成者、討論。

 16番、辻本議員。



◆16番(辻本宏君) 

 我々も、市民の中から実際に選ばれてきた、それで市民の代表ということでございます。その中で、やはりここへ意見を届けるというのは、当然市議会議員が何人おるか、数の論理にもよってくると思うんです。

 多いか少ないか、それでその中で、やっぱり民主主義というものは、我々が市民の皆さんから負託されたいろいろな思いがあるわけですから、それを十分今回の議員定数、これはもう重要なことだと思うんです。その民意の中で、我々の結集した民意の中で十分審議して話し合って、最終的にこの委員会を設けて結論を出すべきだと。その時期はいつになるかというのは別としまして、できるだけ掘り下げた議論、濃密な議論をして、重ねて最終的な結論を出すべきだと。

 なおかつ、社会情勢の動きとして、5番の福田議員も言われましたけれども、どんどん社会が縮小していってる、当然人口も減っていってる、何もかも組織も減っていってる、そういうふうなことを踏まえた上で、皆さんもそれは良識ある人たちばかりですから、それをもとにやはり議論の結論になるんではないかと。

 ですから、その議論をするべく場を委員会として設けることが必要であると思い、賛成の討論をさせていただきます。

 以上です。



○議長(奥田勲君) 

 次に、反対の討論。

 19番、大西議員。



◆19番(大西強君) 

 ただいまこの議員の定数問題について、委員会付託して議員の談合で決めるか。

       (「立って物は言うな」と呼ぶ者あり)

       (「談合とはなんだ」と呼ぶ者あり)



◆19番(大西強君) 

 やかましい言うな。いいですか。

 市民からしたら、この市民が議会のあり方について、例えば今回は定数ですが、定数についてどれぐらいがいいのか、ふやすべきなのか現状でいいのか減らすのか、そういうのは市民も全部、市民意見全部千差万別なんです。その中から選ばれた我々は、減らすとしてどれぐらいが妥当かというのは、議員個人の信念の問題であって、それを主張して市民がそれをどう評価してくれるかというのが問題なのでね。

 ですから、例えば特別委員会を設けて出した結論が、結論に市民が足りなんだ場合、例えば市民はもっと減らすべきだというのが市民のニーズだとしたら、議会が談合してやった、だれがどういう意見を言うたか市民わからないんですよ。

 ですから、私は、この後出てくるでしょうけど、私は、今の市民ニーズからして、これぐらいは妥当だろうと私個人の意見として議案を提案させてもらうんで、わざわざ特別委員会をつくって審議する問題じゃないと思うんですよ。

 そこで、その提案に対してそれは少な過ぎると、あるいはもっと減らせと、あるいはふやすべきだという意見をここで闘わせて、それ自由なんですから、我々がその議案を提案するのは、それに対して審議して、市民がどの議員はどういう考えを持ってるというのを、この本会議で明らかにしないと。

 ですから、この件についてはみんなおのおの出せばいいんですよ。ですから、僕自身はこの特別委員会を設置するのに反対します。

       (「議事進行」と呼ぶ者あり)



○議長(奥田勲君) 

 10番、上田議員。



◆10番(上田勝之君) 

 ただいまの19番、大西議員の反対討論の中で、議会の談合という発言がございました。これは、ただいま議員定数に関する検討の特別委員会を設置する、その中で大西議員のお考えはもちろんそのとおりなんですが、議会の談合という、あくまで密室で何かを我々だけで決めていくというようなことを想起させるような発言については、やはり慎んでいただきたい。議長において取り消しをお願いしたい。

 やはり、今後議員の中で、市民の皆さんが選ぶであろう市議会議員、選挙で選んでいくであろうその協議をして検討していくわけで、何も密室で行われるようなことではないので、やはりそういった議会の談合、我々今選ばれている議員だけで何か決めていくようなことを想起させるような部分というのは、議長において取り消しをしていただきたいと思うんですが、その辺の取り計らいをよろしくお願いいたします。



○議長(奥田勲君) 

 上田議員の今の議事進行に対して、大西議員の今の談合という言葉に対していかがかと私も思います、これ。

 だからですね、19番、大西議員、この談合という言葉に対して取り消す気ありますか。

 19番、大西議員。



◆19番(大西強君) 

 失礼しました。

 私の真意は、談合を疑われると、市民からね。議員は、自分らで勝手に有利なように決めたというふうに談合を疑われるから、本会議で堂々と議論を闘わすのがいいということで、談合を疑われるという意味で言うたんで、談合だということでないんで、訂正します。



○議長(奥田勲君) 

 そしたら、19番、大西議員、その談合いうことに対しては訂正するね。



◆19番(大西強君) 

 市民から談合が疑われると。



○議長(奥田勲君) 

 了解。

 ほかに。

 13番、前田議員。



◆13番(前田賢一君) 

 談合は取り消して、談合を疑われるというふうに字句訂正したんですけども、この特別委員会ちゅうのはあくまでも公開が原則ですよ。全員協議会でもそうですよ、秘密会以外は。

 だから、そういう指摘は当たらない。新聞記者も民間人も傍聴来れるんですから。そうでしょう。

 すぐ、いろんな千差万別の市民の意見あるんです。減らしたらいかんと、定数はそのままにするかわりに報酬を下げろという意見から、いやいや報酬はこれ以上下げたらいかんと、若い人が出にくくなると、だから定数を下げろとそういう意見を吸い上げて、この特別委員会である程度の期限を設けて論議するというためのこれ特別委員会でしょう、いろんな意見を持ち寄って。

 だから、ここで16がええと思ってると個人の意見で、個人のパフォーマンスにすぐ賛成したり反対するというわけにこれいかんと思うんですよ。重大なことですから、議員定数というのは市議会のね。

 ですから、公開が原則なんで、それはもう恐らく新聞記者もこれ興味ありますから、議員定数の問題というのは、委員会のたびに取材に来ると思います。逐次、だれがどういう意見って、今載ってるでしょう、新聞に。それ、報告されると思いますので、談合を疑われるとか、それはちょっといかがなものかとそう思いますね。



○議長(奥田勲君) 

 13番、前田賢一議員の議事進行、もっともだと思いますし、この後採決させていただきますので。

 ほかに。

       (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(奥田勲君) 

 これより本案について採決いたします。起立によって採決いたしたいと思います。

 議会発案第4号、賛成の方の起立を求めます。

       (賛成者起立)



○議長(奥田勲君) 

 起立多数です。

 よって、議会発案第4号を原案のとおり可決決定いたしました。

 なお、ただいま設置されました特別委員会委員の選任については、委員会条例第8条第1項の規定により、議長の指名によることになっております。

 よって、議員定数審査特別委員会委員に、2番、松畑議員、4番、榎本議員、6番、田花議員、8番、杉原議員、9番、東原議員、10番、上田議員、13番、前田賢一議員、15番、松本光生議員、16番、辻本議員、18番、前田 治議員、以上10名を指名選任いたします。

 委員会の正副委員長互選のため、暫時休憩いたします。

 なお、議員定数審査特別委員会は、第2委員会室で開会しますから御出席願います。

 休憩いたします。



△休憩 午後3時55分

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△再開 午後4時27分



○議長(奥田勲君) 

 休憩前に引き続き会議を開きます。

 休憩中に行われた議員定数審査特別委員会の正副委員長互選の結果について、次のとおり選任されましたので御報告いたします。

 委員長に16番、辻本議員、副委員長に6番、田花議員、以上のとおりであります。どうぞよろしくお願いいたします。

 先ほどの質疑の中で、福田議員の質疑の中で、渕上課長、質疑の答弁。



◎都市建設課長(渕上崇君) 

 先ほど、福田議員から御質問がありました都市計画法第29条によります大学の土木課程とかそういう経験ということ、ちょっと質問であったかと思うんですけども、その都市計画法第29条は、開発行為、いわゆる造成工事を伴う場合の資格者ということで、それに伴う質問かと思われます。

 それにつきましては、一応資格者として大学の土木課程を終えて2年の実務経験があればすぐ資格者になれますという、そういうような一応資格あります。それについて、市内の先ほどの補正予算の中の学校の統合に伴う設計業務に関しましては、そういう造成工事を伴うような現場じゃありませんので、一応議員さん御指摘のそういうような資格者は必要ではないというふうに思われます。

 先ほど申しましたように、建物については先ほど言ったような1級建築士相当の資格が要るだろうと、そういうふうに考えております。

 以上、報告です。



○議長(奥田勲君) 

 よろしいですか。

       (「はい」と呼ぶ者あり)



○議長(奥田勲君) 

 そして、先ほど13番、前田議員の新宮川についての質疑に対して、中前企画調整課長から答弁させます。



◎企画調整課長(中前偉君) 

 先ほど、新宮川水系の水系名の変更という御質問だったと思うんですけれども、企画調整課のほうで熊野川流域対策連合会の事務局を持たせていただいております。新宮川水系のすべての市町村が加入しておりますので、企画調整課の範疇であると思われます。

 それで、一応平成12年にその関係で、当時の近畿地建のほうへ協議を行っております。当時の回答では、法制的な関係で100%無理とは言わないが極めて困難であるという回答と、四国の四万十川については水系名の変更要望があったが、協議事前の段階で断念した可能性もあるというような回答を得ております。

 ただ、議員おっしゃられましたように、渡川水系が四万十川水系に変わったという情報もございますし、当時から10年経過しているということもありますので、企画調整課のほうで調査したいと思います。

 以上です。



○議長(奥田勲君) 

 13番、前田議員よろしいですか。



◆13番(前田賢一君) 

 その近畿地建のほうに問い合わせしたときに、極めて難しいということをおっしゃったという今答弁あったんですけども、どういうとこが難しいというような具体的な話、ちょっとわかったらお聞かせ願いたいと思うんですけど。



◎企画調整課長(中前偉君) 

 今手元にある資料なんですけれども、これによりますと、河川名の変更につきましては当時の建設省所管で、陳情要望等が加味されることがあると。それから、水系名の変更については内閣法制局が担当して、陳情要望等は全くといっていいほど加味されないというふうな調査結果となっております。

 ただ、100%無理とは言わないというふうなコメントもありますので、そのあたり先ほども申し上げましたけど10年経過しておりますので、再度調査したいと思ってます。



◆13番(前田賢一君) 

 その四万十川の件、早急に調査してもらって、そこが変更できたんであれば、できてるんであれば、当方もやぶさかではないわね、これ。片一方は認めて片一方は認めんというわけにはいかんのですから。

 その辺調査、早急にやってください。よろしく。



○議長(奥田勲君) 

 お諮りいたします。

 この際、議事日程を追加変更して、議会発案第5号、新宮市議会議員定数条例及び議会発案第6号、新宮市議会議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例についてを議題といたしたいと思いますが、御異議ありませんか。

       (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(奥田勲君) 

 御異議なしと認めます。

 よって、議事日程を追加変更して、議会発案第5号及び議会発案第6号を議題とすることに決定いたしました。

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△議会発案第5号 新宮市議会議員定数条例



△議会発案第6号 新宮市議会議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例



○議長(奥田勲君) 

 議会発案第5号、新宮市議会議員定数条例及び議会発案第6号、新宮市議会議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。

 提案者の説明を求めます。

 5番、福田議員。



◆5番(福田讓君) (登壇)

 ただいま議題となりました新宮市議会議員定数条例についての提案理由を説明申し上げます。

 一昨年、米国から始まりました大手金融機関の経営破綻から引き金が鳴りまして、日本における経済情勢も低迷を続けてまいりました。昨年より少しずつですが回復の兆しが見られてまいりました。

 しかしながら、この5月、ギリシャの経済破綻、スペインの経済破綻により、また円高・ユーロ安ということで、景気は二番底を探っている状態だということを経済アナリストは常々申されております。

 当市を取り巻く経済情勢も、御承知のとおり主力であります建設業界の受注低迷も重なり、倒産、休業が多く見られます。さらには、御承知のとおり中心市街地の空洞化が目に見張るものがございます。

 平成17年10月1日に旧新宮市と旧熊野川町が合併をいたしました。合併前の旧新宮市は、人口が3万2,251名でございました。旧新宮市の議員定数は、当時市議会で定数16名でございました。平成17年10月1日、旧新宮市と旧熊野川町が合併し、人口は3万4,255人になったわけでございます。

 早いもので、合併からことしでもう5年を経過しようとしております。現在の新宮の人口は、平成22年9月1日現在では3万2,357人でございます。

 私は、日ごろ議会活動、そして市民相談、市政の要望また市政への苦情を聞く中で、市会議員の定数を減らすこと、議員報酬のことに関してもっと下げる気はないのかという声を多く聞くわけでございます。

 議員は、一人一人が市民の負託により選挙によって選ばれております。議員みずからが、その責任において議会活動を行い、市民の先頭に立って市民の意見を聞きながら、常に市民目線で行動しなければならないと思っております。

 今回、私は、現在19名の定数を16名にするという提案をさせていただきました。合併前の人口は、合併後の人口、そして合併5年後の人口が、ちょうど旧新宮市が合併前の人口とほとんど変わりません。定数が16名でございます。

 今回、私は、19名の議員定数を16名に設置して市民のニーズにこたえるために、今回至当と考えて定数16名の案を提案いたしました。

 議員各位におかれましては、よろしく御審議をいただき何とぞ御賛同いただきますようお願いを申し上げて提案理由とさせていただきます。



○議長(奥田勲君) 

 福田議員、6号も一緒に。



◆5番(福田讓君) 

 わかりました。議長のお許しをいただきまして、市会議員の報酬並びに費用弁償に関する条例の一部を改正する条例についての提案理由を申し上げます。

 平成17年10月1日に旧新宮市と旧熊野川町が合併いたしました。そして、すぐに新しい新宮市の市長を選ぶ選挙が行われました。その結果、前佐藤新宮市長が当選され、その後佐藤市長は、18年2月13日に特別職の報酬等の額について、新宮市議会議員の報酬についての報酬審議会を立ち上げていただきました。

 そして、平成18年7月26日に新宮市特別職報酬等審議会の会長であります谷口拓司様が答申を当時の佐藤新宮市長に答申されました。その内容は、新宮市議会議員の在任特例中、平成17年10月から平成19年4月までの報酬と、さらに新宮市議会議員の在任特例期間経過後の報酬について答申されました。

 在任特例経過後と申しますのは、一応4月選挙がございました。報酬月額は、市議会議員が31万7,000円、市議会副議長が33万7,000円、市議会議長が36万7,000円という答申を出されました。この答申にかかわられた方は、新宮市を代表する著名人であり立派な有識者でございます。谷口拓司様、市村泰視様、上野絹子様、中岸基英様、速水泰信様、山本勝一様、吉野和美様、以上の方が4カ月にわたり慎重に報酬審議について検討されました。

 しかしながら、佐藤市長は、当時この答申を議会のほうに諮らなかったわけでございますが、いろんな御理由があったと思いますが。私は、ただいま申し上げました経済情勢、特に市内における働き盛りの人たちの年の給与は、1人当たり200万円とお聞きしております。議員報酬は、期末手当を含めて年約600万円弱。議員活動におきましても、議員各位におきましても、議員活動にはお金がかかることもございましょう。しかしながら、市民の目から見ると少し差があるのではないかと、私は常々考えております。

 さらに、昨年10月に市長に当選されました田岡実千年氏、現の田岡市長はみずからの退職金1,200万円を辞退した。さらに、職員の給与等も人事院勧告により毎年減額をされております。さらに、行政改革によって市長を初め市民のために、市の職員の方々は日夜行政改革に汗を流されております。

 議員も、もはやみずから行動し、みずからの報酬を考え取り組むことが、市民に対する議会議員の責務であると、私は考えております。だれしも、自分の報酬を下げることは大変つらいことでございますが、この新宮の経済情勢を見ると、市議会議員の報酬は果たして新宮市民の目線に合っているか、私は疑問を持つところであります。

 今こそ、議員も市民の負託にこたえるために、みずからが行動し、今回報酬の条例を変更し、市民の負託にこたえることが、私が市議会議員としての責務であると、私は主張しております。

 どうか同僚議員におかれましても、御審議をいただき、何とぞ本案に御賛同いただきますよう衷心よりお願い申し上げまして提案理由とさせていただきます。



○議長(奥田勲君) 

 本案について質疑に入ります。

 6番、田花議員。



◆6番(田花操君) 

 定数の部分についての議員発議は、あってしかるべきかと思いますけど、議員報酬については、新宮市特別職報酬等審議会条例というのが、御存じですか。ここにはどう書かれてますか。



◆5番(福田讓君) 

 一応、それはあれですね、市長が、間違ってたら失礼ですが、それに対して審議を求めるということですね。



◆6番(田花操君) 

 そしたら、この議を経ないで議員提案で報酬を変えるいうのは、この条例に抵触するとは思わないですか。



◆5番(福田讓君) 

 私は、議員がみずからにおいて行動するので、抵触しないと思いますよ。



◆6番(田花操君) 

 当局へは聞けんのかな、当局へ、聞くことは。条例の解釈、あかんのか。

 私は、このいやしくも特別職の議員ほかの報酬については、こういう条例があってこの議員の報酬を決める場合は、審議会の議を経なさいという条例が前段にあります。報酬にかかわる部分は、市長がそういう形で条例で義務づけられてるから、議員発議で勝手に、私は、報酬を上げたり下げたりするということはなじまないんではないかと。

 やはり、この審議会を経て、ルールにのっとってやっていくべきではないかというふうに思いますけど、私の考えとして述べました。



◆5番(福田讓君) 

 よろしいですか、お答えして。6番議員、お答えさせていただいてもよろしいでしょうか。



◆6番(田花操君) 

 いや、もうおたくは抵触してない言うんやから、私は抵触してるんじゃないかという意見を述べて終わります。



○議長(奥田勲君) 

 ほかに質疑ありませんか。

       (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(奥田勲君) 

 質疑を終わります。5番、福田議員、自席に。



◆5番(福田讓君) 

 はい。



○議長(奥田勲君) 

 お諮りいたします。

 議会発案第5号、新宮市議会議員定数条例については、先ほど設置した議員定数審査特別委員会に付託することに御異議ありませんか。

       (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(奥田勲君) 

 御異議なしと認めます。

 よって、本案は議員定数審査特別委員会に付託することに決定いたしました。

 次に、議会発案第6号、新宮市議会議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例については、議会運営委員会に付託いたします。

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△日程21 議案第62号 過疎地域自立促進計画の策定について



○議長(奥田勲君) 

 日程21、議案第62号、過疎地域自立促進計画の策定についてを議題といたします。

 当局の説明を求めます。

 中前企画調整課長。



◎企画調整課長(中前偉君) (登壇)

 ただいま議題となりました議案第62号、過疎地域自立促進計画の策定についてを御説明いたします。

 本議案につきましては、昨年度末に失効予定でありました過疎地域自立促進特別措置法が、本年度から平成27年度までの6年間延長改正されたことに伴い、財源的に有利な起債である過疎債の幅広い活用を主な目的とし、同法第6条第1項の規定に基づき、新たに計画を策定するものであります。

 本市は、旧熊野川町が過疎地域に指定されていたことなどから、合併の特例により市全体が過疎地域とみなされていましたが、今回の改正による新たな過疎要件に該当し、特例によらず過疎地域に指定されております。

 また、今回の改正に伴い、ハード事業で過疎債が拡充されたほか、ソフト事業も過疎債の対象となるなど、特別措置の拡充が行われております。

 こうした特別措置を受けるためには、過疎地域自立促進計画を定めることが必要であり、議会の議決をお願いするものであります。

 内容につきましては、同法第6条第2項の規定により、

 1、地域の自立促進の基本的方針に関する事項

 2、農林水産業、商工業、その他の産業の振興及び観光の開発に関する事項

 3、交通通信体系の整備、地域における情報化及び地域間交流の促進に関する事項

 4、生活環境の整備に関する事項

 5、高齢者等の保健及び福祉の向上及び増進に関する事項

 6、医療の確保に関する事項

 7、教育の振興に関する事項

 8、地域文化の振興等に関する事項

 9、集落の整備に関する事項

 10、前各号に掲げるもののほか、地域の自立促進に関し市町村が必要と認める事項

の10項目からなるものであり、8月26日、和歌山県との書面上の協議も終了しております。

 各項の詳細につきましては、お配りしております計画書のほうをごらんいただきたいと存じます。

 なお、先ほど申し上げました過疎債でございますが、これは対象の7割が地方交付税で措置されるという財源的に有利な起債でありまして、計画策定後はこの起債の適用が可能になるものであります。

 以上、簡単でございますが説明とさせていただきます。よろしく御審議のほどお願いいたします。



○議長(奥田勲君) 

 本案について質疑に入ります。

       (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(奥田勲君) 

 質疑を終わります。

 本案は、総務委員会に付託いたします。

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△日程22 議案第63号 公平委員会委員の選任について



○議長(奥田勲君) 

 日程22、議案第63号、公平委員会委員の選任についてを議題といたします。

 当局の説明を求めます。

 上路総務部次長兼総務課長。



◎総務部次長兼総務課長(上路拓司君) (登壇)

 ただいま議題となりました議案第63号、公平委員会委員の選任について御説明申し上げます。

 本議案は、地方公務員法第9条の2第2項の規定により、御就任いただいております3名の委員のうち、本年3月31日をもち退職されました辻 譲氏の後任といたしまして亀田美代子氏を新たに選任いたしたく、議会の御同意を賜りたいというものでございます。

 なお、任期は前任者の残任期間であります平成24年12月31日まででございます。

 また、亀田氏の略歴につきましては、別記参照をもちまして説明にかえさせていただきます。

 以上、簡単でございますが説明を終わらさせていただきます。よろしく御同意賜りますようお願い申し上げます。



○議長(奥田勲君) 

 本案について質疑に入ります。

       (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(奥田勲君) 

 質疑を終わります。

 お諮りいたします。

 本案は、委員会付託を省略することに御異議ありませんか。

       (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(奥田勲君) 

 御異議なしと認めます。

 よって、本案は委員会付託を省略することに決定いたしました。

 お諮りいたします。

 本案について、御異議ございませんか。

       (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(奥田勲君) 

 御異議なしと認めます。

 よって、議案第63号は、これを同意することに決定いたしました。

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△休会について



○議長(奥田勲君) 

 以上で、本日の議事日程は、終了いたしました。

 この際、お諮りいたします。

 議会運営の都合により、あす9月8日より13日までの6日間、休会といたしたいと思いますが、これに御異議ございませんか。

       (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(奥田勲君) 

 御異議なしと認めます。

 よって、議会運営の都合により、あす9月8日より13日までの6日間、休会とすることに決定いたしました。

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△散会の宣告



○議長(奥田勲君) 

 以上により、次回の本会議は9月14日午前10時より会議を開き、一般質問を行います。

 本日は議事日程のとおり、その議事を終了いたしましたので、これをもって散会といたします。

 御苦労さまでした。



△散会 午後4時53分