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和歌山県 新宮市

平成22年  6月 定例会 06月08日−01号




平成22年  6月 定例会 − 06月08日−01号










平成22年  6月 定例会



          平成22年6月新宮市議会定例会会議録

            第1日(平成22年6月8日)

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議員定数19名、現在員19名、出席議員19名、氏名は次のとおり。

                             1番  木戸地郁生君

                             2番  松畑 玄君

                             3番  久保智敬君

                             4番  榎本鉄也君

                             5番  福田 讓君

                             6番  田花 操君

                             7番  東 賀代子君

                             8番  杉原弘規君

                             9番  東原伸也君

                            10番  上田勝之君

                            11番  三栗章史君

                            12番  松本哲也君

                            13番  前田賢一君

                            14番  奥田 勲君

                            15番  松本光生君

                            16番  辻本 宏君

                            17番  屋敷満雄君

                            18番  前田 治君

                            19番  大西 強君

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欠席議員 なし。

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議事日程 平成22年6月8日 午前10時開会

     議長報告(文書報告)

      1 近畿市議会議長会総会

      2 全国市議会議長会総会

      3 和歌山県市議会議長会総会

 日程1 議会運営委員会委員長報告

 日程2 会期決定について

 日程3 会議録署名議員の指名について

 日程4 諸報告(文書報告)

      1 例月出納検査の結果について 報告7件(地方自治法第235条の2第3項)

     諸報告

      2 新宮市土地開発公社の諸報告について

      3 予算の繰越しについて

         平成21年度新宮市一般会計予算繰越明許費繰越計算書

      4 予算の繰越しについて

         平成22年度新宮市水道事業会計予算繰越計算書

      5 財団法人新宮港湾財団の業務報告について

      6 新宮港埠頭株式会社の業務報告について

      7 財団法人新宮徐福協会の業務報告について

      8 財団法人熊野川町ふれあい公社の業務報告について

      9 財団法人新熊野体験研修協会の業務報告について

      10 財団法人佐藤春夫記念会の業務報告について

 日程5 市報告

      1 新宮港経過報告

      2 公設市場経過報告

 日程6 委員会視察報告

     (議会運営委員会)

 日程7 議案第37号 専決処分につき承認を求める件

            新宮市税条例の一部を改正する条例

 日程8 議案第38号 専決処分につき承認を求める件

            新宮市過疎地域における固定資産税の特別措置に関する条例の一部を改正する条例

 日程9 議案第39号 専決処分につき承認を求める件

            新宮市国民健康保険税条例の一部を改正する条例

 日程10 議案第40号 専決処分につき承認を求める件

             和歌山県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の増加及び組合規約の変更について

 日程11 議案第41号 新宮市一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例

 日程12 議案第42号 新宮市特別会計条例の一部を改正する条例

 日程13 議案第43号 新宮市国民健康保険条例の一部を改正する条例

 日程14 議案第44号 平成22年度新宮市一般会計補正予算(第1号)

 日程15 議案第45号 辺地総合整備計画の変更について

 日程16 諮問第2号 人権擁護委員の推薦について

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会議に付した事件

 日程1 議会運営委員会委員長報告から

 日程16 諮問第2号 人権擁護委員の推薦についてまで

 日程追加変更 陳情書訂正承認願

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地方自治法第121条の規定による出席者

               市長               田岡実千年君

               企画政策部

               部長               丸山修市君

               企画調整課長           中前 偉君

               協働推進課長           辻 篤樹君

               総務部

               部長               小山壽行君

               次長兼総務課長          上路拓司君

               次長兼秘書課長          鈴木俊朗君

               財政課長             向井雅男君

               税務課長             西  寛君

               人権啓発課長           山内弘行君

               市民福祉部

               部長               芝 悦男君

               福祉事務所長兼福祉課長      浜前泰弘君

               次長兼生活環境課長        中地清剛君

               市民窓口課長           森本邦弘君

               子育て推進課長          葛原 勇君

               健康長寿課長           垣本正道君

               保健センター長          萩原 智君

               高田支所長            宇井正典君

               経済観光部

               部長               川嶋 潤君

               参事(企業誘致対策担当)     和田 隆君

               商工観光課長           岡 雅弘君

               企業誘致対策課長         浮田和宏君

               建設農林部

               部長               中畑孝一君

               都市建設課長           渕上 崇君

               農林水産課長兼農業委員会事務局長 津呂建二君

               管理課長             勢古口博司君

               熊野川行政局

               局長               平 俊孝君

               会計管理者兼会計課長       倉家 博君

               医療センター

               事務長              上野山巳喜彦君

               次長兼医療業務課長        北畑直也君

               水道事業所

               所長               嶋田喜久一郎君

               業務課長             愛須雅文君

               工務課長             垣本裕也君

               消防本部

               消防長              大石 明君

               次長               辻坂雅則君

               教育部

               部長               杉山泰生君

               次長兼学校教育課長        平見善宣君

               参事(文化複合施設担当)兼文化振興課長

                                中岡保仁君

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本会議の事務局職員

                    局長            浜口恭行

                    次長            畑尻英雄

                    次長補佐兼議事調査係長   赤松勇人

                    議事調査係副主査      岡崎友哉

                    庶務係長          渡爪 薫

            第1日(平成22年6月8日)

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△開会 午前10時00分



△開会及び開議の宣告



○議長(奥田勲君) 

 おはようございます。

 ただいまの出席議員は19名であります。

 定足数に達しておりますので、平成22年6月新宮市議会定例会を開会いたします。

 直ちに本日の会議を開きます。

 本日の議事日程は、別紙にて配布いたしたとおりであります。御了承願います。

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△市管理職員自己紹介



○議長(奥田勲君) 

 会議に先立ち、去る4月1日付をもって市職員異動発令がありましたが、この際、部課長等について当局から自己紹介の申し出がありますので、これを許可いたします。

 小山総務部長。



◎総務部長(小山壽行君) 

 改めまして、おはようございます。貴重なお時間いただきましてありがとうございます。

 去る4月1日付で幹部職員の人事異動がありましたので、それぞれの自席にて順次自己紹介をさせていただきますのでよろしくお願いいたします。



◎経済観光部長(川嶋潤君) 

 経済観光部長を命ぜられました川嶋です。よろしくお願いいたします。



◎企画政策部長(丸山修市君) 

 企画政策部長を命ぜられました丸山でございます。どうぞよろしくお願いいたします。



◎経済観光部参事[企業誘致対策担当](和田隆君) 

 おはようございます。経済観光部参事企業誘致対策を担当させていただきます和田です。よろしくお願いいたします。



◎会計管理者兼会計課長(倉家博君) 

 おはようございます。会計管理者兼ねて会計課長事務取扱を命じられました倉家と申します。よろしくお願いいたします。



◎総務部次長兼総務課長(上路拓司君) 

 総務部次長兼ねて総務課長を命ぜられました上路です。よろしくお願いします。



◎企画政策部協働推進課長(辻篤樹君) 

 企画政策部協働推進課長を命ぜられました辻です。どうぞよろしくお願いします。



◎経済観光部商工観光課長(岡雅弘君) 

 経済観光部商工観光課長を命じられました岡です。どうぞよろしくお願いします。



◎総務部次長兼秘書課長(鈴木俊朗君) 

 おはようございます。総務部次長兼秘書課長を命じられました鈴木でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。



◎企画政策部企画調整課長(中前偉君) 

 企画政策部企画調整課長を命じられました中前です。どうぞよろしくお願いいたします。



◎総務部財政課長(向井雅男君) 

 おはようございます。総務部財政課長を命じられました向井です。どうぞよろしくお願いします。



◎総務部税務課長(西寛君) 

 税務課長を命じられました西です。よろしくお願いします。



◎総務部高田支所長兼高田保育所長(宇井正典君) 

 高田支所長を命じられました宇井です。よろしくお願いします。そしてまた、高田保育所の再開に伴いまして5月10日付で兼ねて高田保育所長を命じられました。よろしくお願いいたします。



◎市民福祉部長(芝悦男君) 

 市民福祉部長を命じられました芝でございます。どうぞよろしくお願いいたします。



◎福祉事務所長兼福祉課長(浜前泰弘君) 

 福祉事務所長兼ねて福祉課長を命ぜられました浜前です。どうかよろしくお願いします。



◎水道事業所長(嶋田喜久一郎君) 

 水道事業所長を命ぜられました嶋田です。どうぞよろしくお願いいたします。



◎市民福祉部次長兼生活環境課長(中地清剛君) 

 市民福祉部次長兼ねまして生活環境課長を命じられました中地でございます。よろしくお願いいたします。



◎医療センター事務局次長兼医療業務課長(北畑直也君) 

 市立医療センター事務局次長を兼ねて医療業務課長を命じられました北畑です。どうぞよろしくお願いいたします。



◎市民福祉部市民窓口課長兼国民健康保険熊野川診療所事務長(森本邦弘君) 

 市民福祉部市民窓口課長兼ねて国民健康保険熊野川診療所事務長を命じられました森本です。どうぞよろしくお願いします。



◎市民福祉部子育て推進課長(葛原勇君) 

 市民福祉部子育て推進課長を命じられました葛原です。どうぞよろしくお願いします。



◎保健センター長(萩原智君) 

 保健センター長を命ぜられました萩原です。よろしくお願いいたします。



◎建設農林部管理課長(勢古口博司君) 

 建設農林部管理課長を命ぜられました勢古口と申します。どうかよろしくお願いいたします。



◎水道事業所工務課長(垣本裕也君) 

 おはようございます。水道事業所工務課長を命じられました垣本です。どうぞよろしくお願いいたします。

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△市長あいさつ



○議長(奥田勲君) 

 今期定例会招集に当たり、田岡市長からあいさつの申し出がありますので、これを許可いたします。



◎市長(田岡実千年君) (登壇)

 皆さんおはようございます。

 6月定例会を招集させていただきましたところ、このように全員の議員の皆さまの御出席をいただき本当にありがとうございます。

 本定例会では、条例の一部改正など10の議案を上程させていただきます。

 どうか議員の皆様におかれましては、慎重審議の上、御理解いただきまして、可とする議決をいただきますよう、何とぞよろしくお願い申し上げます。

 さて、総務委員会などで幾度となく御指導いただいております協働推進課内に設置させていただきますみんなの協議会は今月の下旬に立ち上げるべく、今、課内で準備を進めているところでございます。

 市が市民に何をするのかだけではなく、市民の皆さんがこのまちのために何をしていただけるか、いわゆる協働の推進、協働の取り組みを今月より本格的にスタートすることができます。どうか議員の皆さんにおかれましても、今後とも御指導いただくとともに、温かく見守っていただき、すばらしい新宮市になりますようよろしくお願い申し上げます。

 最後になりますが、定例会23日まで半月余りありますが、どうかよろしく最後までお願い申し上げまして、冒頭に当たりましてのごあいさつとさせていただきます。

 ありがとうございました。



○議長(奥田勲君) 

 市長のあいさつを終わります。

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△議長報告



○議長(奥田勲君) 

 次に、議長報告をいたします。

 別紙にて配布いたしましたとおり、近畿市議会議長会総会、全国市議会議長会総会、和歌山県市議会議長会総会の概要であります。御了承願います。

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△日程1 議会運営委員会委員長報告



○議長(奥田勲君) 

 日程に入ります。

 日程1、議会運営委員会委員長報告を行います。

 18番、前田 治議員。



◆18番(前田治君) (登壇)

 おはようございます。議会運営委員会委員長報告をいたします。

 平成22年6月定例会に先立ちまして、6月2日に議会運営委員会を開催いたしましたので、その結果について御報告申し上げます。

 会期につきましては、本日より23日までの16日間とすることに決定いたしました。

 日程といたしましては、お手元に配布いたしておりますように、まず本日は、会期決定、会議録署名議員の指名、諸報告、市報告、委員会の視察報告を行い、その後、当局提案の議案9件及び諮問1件を順次議題として提案説明、質疑、委員会付託等を行います。

 なお、議案の取り扱いにつきましては、お手元に配布のとおりであります。

 明日9日から14日までは議案調査等のため休会を予定しています。15日に再開して17日までの3日間一般質問を行います。18日から22日までは常任委員会審査のため休会の予定です。23日に再開して各常任委員会の審査報告、質疑、討論、採決を行った後、閉会中の継続審査及び調査承認を願い、本定例会を終了いたしたいと思います。

 皆様方の御協力をお願いいたします。

 以上で議会運営委員会委員長報告を終わります。



○議長(奥田勲君) 

 以上で報告を終わります。

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△日程2 会期決定について



○議長(奥田勲君) 

 日程2、会期決定についてを議題といたします。

 お諮りいたします。

 今期定例会の会期は、議会運営委員会委員長の報告のとおり、本日から6月23日までの16日間といたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(奥田勲君) 

 御異議なしと認めます。

 よって、今期定例会の会期は、本日から6月23日までの16日間と決定いたしました。

 なお、この際御報告いたします。今期定例会の一般質問は、6月15日からと予定しておりますので、一般質問の通告期日を6月9日午後3時までと定めます。

 通告書につきましては、その質問の要旨を具体的に御記入の上、文書で御通告願います。

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△日程3 会議録署名議員の指名について



○議長(奥田勲君) 

 日程3、会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、議長において、4番、榎本議員、及び13番、前田賢一議員を指名いたします。

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△日程4 諸報告



○議長(奥田勲君) 

 日程4、諸報告を議題といたします。

 諸報告の番号1は、文書報告として、例月出納検査の結果について報告7件であります。御了承願います。

 次に、番号2、新宮市土地開発公社の諸報告について、当局の説明を求めます。

 浮田企業誘致対策課長。



◎企業誘致対策課長(浮田和宏君) (登壇)

 おはようございます。

 それでは、ただいま議題となりました新宮市土地開発公社の諸報告について、地方自治法第243条の3第2項の規定により、平成21年度新宮市土地開発公社決算について御報告申し上げます。

 恐れ入ります、前から3枚目お開き願います。

 この決算書につきましては、本年5月14日、公社理事会で可決されたものでございます。

 それでは、決算書の1ページをお開き願います。

 平成21年度新宮市土地開発公社の事業報告書について御説明申し上げます。

 1の土地の取得状況でございますが、本年においては事業用地の取得はございません。

 次に、2の造成工事状況につきましては、本年度において次の工事を施工してございます。

 1、土地造成事業では、新宮港第二期工業用地造成事業の上部整備工事を実施しております。工事の内容としましては、新宮港第二期上水道管新設工事その4(配管)、金額にしまして518万7,000円、新宮港第二期上水道管新設工事その4(土木)、金額256万2,000円、新宮港第二期緑地整備(その3)工事、金額1,132万1,100円、新宮港第二期緑地整備(その4)工事、金額1,274万5,950円、新宮港第二期緑地整備(その5)工事、金額にしまして1,441万3,350円。次の新宮港第二期法面保護整地(その4)工事につきましては、金額1,748万5,650円であります。

 なお、事業概要につきましては記載のとおりとなっております。

 3の土地処分状況につきましては、本年度におきましては次の事業用地を売却してございます。内容は、1の公有地取得事業で、鴻田代替用地、所在地につきましては新宮市新宮字鴻田3696番10、面積が159.77平方メートルでございます。金額は814万8,270円で売却したものでございます。

 以上、簡単ではありますが事業報告書の説明といたします。

 続きまして、10ページをお願いします。

 平成21年度新宮市土地開発公社決算報告書について御説明申し上げます。

 最初に、収益的収入及び支出について申し上げます。

 収入では、1款の事業収益が決算額で814万8,270円となってございます。

 内容は、先ほど報告申し上げました公有用地1件の売却収益であります。

 2項の土地造成事業収益はございません。

 次に、2款の事業外収益は、決算額4,524万6,852円で、内容は1項の受取利息が14万8,008円、2項の雑収益4,509万8,844円であります。

 雑収益の内訳につきましては、1節の土地賃貸料が4,509万2,174円、2節のその他雑収益が6,670円となってございます。詳細につきましては、備考欄記載のとおりとなってございます。

 次に、3款引当金取崩額及び1項の普通引当金取崩額が3,127万5,310円となり、内容につきましては1目の退職給付引当金の取り崩しによるものであります。

 4款、特定引当金取り崩しによります収入はございません。

 以上により、収入合計は8,467万432円となってございます。

 次に、支出につきましては、1款の事業原価の決算額は1,729万5,211円で、内容につきましては1項1目の公有用地の売却原価であり、2項の土地造成事業原価の支出はございません。

 次に、12ページでありますけども、2款1項販売費及び一般管理費が決算額202万5,385円で、内容は2目の経費であります。

 その内訳につきましては、4節の需用費4万9,046円、5節役務費14万8,117円、6節広告宣伝費が6万600円、8節使用料及び賃貸料が176万7,622円となってございます。

 詳細につきましては、備考欄記載のとおりであります。

 次に、13ページの3款事業外費用、4款特定引当金繰入額及び5款予備費の支出はございません。

 以上により支出合計は、1,932万596円となってございます。

 14ページをお願いいたします。

 次に、資本的収入及び支出について申し上げます。

 収入につきましては、1款資本的収入が、決算額34億5,200万円となってございます。

 内容は、1項の長期借入金が11億6,700万円、2項の短期借入金が22億8,500万円となってございます。

 次に、支出におきましては、1款資本的支出が決算額35億4,016万1,232円となってございます。内容につきましては、1項1目の公有用地取得事業費が決算額876万5,368円で、その内訳は5節の諸経費10万5,000円、6節の支払利息866万368円であります。

 2項の土地造成事業費、1目の新宮港第二期工業用地造成事業費が1億3,639万5,864円であります。その内訳につきましては、1節の工事費6,371万5,050円、2節の測量試験費21万円、3節の諸経費221万8,374円、4節の支払利息が7,025万2,440円となってございます。

 詳細につきましては、備考欄記載のとおりであります。

 16ページの3項1目、長期借入金償還金は、決算額で11億4,700万円、4項の短期借入金償還金は22億4,800万円となってございます。

 5項の予備費の支出はございません。

 以上により、支出合計は35億4,016万1,232円となってございます。

 なお、2ページに貸借対照表、4ページに損益計算書、5ページにはキャッシュフロー計算書、8ページに財産目録、17ページには監査報告書、18ページ以降につきましては附属明細表を添付してございます。

 ご参照のほどよろしくお願い申し上げます。

 以上、簡単ではございますが、平成21年度新宮市土地開発公社決算報告とさせていただきます。どうかよろしくお願い申し上げます。



○議長(奥田勲君) 

 ただいまの説明に対し質問を行います。

 19番、大西議員。



◆19番(大西強君) 

 1ページに鴻田代替用地の売却収入載ってるんですが、これはどういう方法で売却したんですか。



○議長(奥田勲君) 

 浮田企業誘致対策課長。



◎企業誘致対策課長(浮田和宏君) 

 この用地につきましては平成18年度以降、新聞広告等により一般に分譲広告をしてございました。



◆19番(大西強君) 

 いや、単価がええもんでね。希望があって出したんか、公社のほうがそういうことで保有財産処分するということで出してたということですね。それについて妥当なというか、現状の地価の情勢からして単価がええもんで、希望があったんかなと思って。



◎企業誘致対策課長(浮田和宏君) 

 この販売価格につきましては、不動産鑑定士さんの御意見をいただいております。



○議長(奥田勲君) 

 5番、福田議員。



◆5番(福田讓君) 

 質問をさせていただきます。

 まず、1ページなんですが、新宮港第二期工業用地の造成事業の整備事業、これにつきまして6件の工事を行っておりますが、業者といたしましては、もちろん新宮市の業者ですね。

 そしてまた、金額的に予定価格から何%ぐらいで落札されてるか、まず1件お聞きしたいと思います。



○議長(奥田勲君) 

 浮田課長。



◎企業誘致対策課長(浮田和宏君) 

 その3工事につきましては、87.2%になってございます。



◆5番(福田讓君) 

 6件の工事があります。これ平均してその今の八十何%。1件1件ちょっとわかりましたら何%で落札されたかお聞きしたいわけなんです。



◎企業誘致対策課長(浮田和宏君) 

 今のはその3だけを特定しましたけども、6件となりますとちょっと時間いただけたら出ますけども。



◆5番(福田讓君) 

 後で結構です。

 続きまして19ページなんですが、公有用地のというのは、今、大西議員からの質問があったわけなんですが、上本町あけぼの線、また一般国道42号那智勝浦道路残土処分地、これについてちょっと詳細を説明お願いしたいわけでございます。



◎企業誘致対策課長(浮田和宏君) 

 最初の上本町あけぼの線の内容ですけども、場所は新宮市の春日、新宮駅から役所向いて来たところの道路、これは県の街路道路なんですけども、ここに面して約100坪ございます。これは、県の道路の街路事業のための代替地として保有した経過がございます。

 次に、一般国道42号広角用地ですけども、これは平成9年、10年と公社のほうで先行取得をしてまいってございます。

 現在、平成22年に国のほうで残る工事、これをお願いしてるところでありまして、平成23年度、公社のほうから新宮市のほうへ買い戻しをいただくというようなところで協議をしてございます。



◆5番(福田讓君) 

 わかりました。今、国道42号の広角の今埋め立てて、残り法面やってるところということですね。わかりました。

 あけぼのの道路改良、100坪ですか、これは7,600万円という簿価なんですね。これは今後どういうような形で処理とか有効活用される予定でしょうか。



◎企業誘致対策課長(浮田和宏君) 

 この用地につきましては、先ほど申し上げましたように、県の街路の事業というところの代替地で御依頼がありまして、私どものほうで取得した経過があります。

 先般も、県の道路担当課とも協議はしてございます。

 今後、さらなる県道路の延長、こういったところに代替地として使えないかというようなお話もしてございますけども、今のところ、このあけぼの線の延長そのものはもう少し先になるのではないかというようなお話をいただいております。

 私どもとしては、早いこと処分をするというお話を伝えてございます。



◆5番(福田讓君) 

 これは、浮田課長、これ7,600万円って簿価ですね。ということは100坪で、1坪76万円ぐらい高い値段なんですけど、そのぐらいの価値あるわけなんでしょうか。



◎企業誘致対策課長(浮田和宏君) 

 保有地の取得、これは最初は平成5年から始まってるわけなんですけども、7年、8年、9年、10年と、こういったところで取得した経過がございます。それと県道で買収してる価格、当時そういった価格がありました。ですから、私どももそういう価格も踏まえて取得したという経過がございます。



◆5番(福田讓君) 

 一応、浮田課長言われるように適正な価格ということですね。それでよろしいですね。よろしいですか。



◎企業誘致対策課長(浮田和宏君) 

 はい、そのとおりです。



◆5番(福田讓君) 

 わかりました。



○議長(奥田勲君) 

 福田議員よろしいですか。



◆5番(福田讓君) 

 はい、よろしいです。

 6番、田花議員。



◆6番(田花操君) 

 公社の執行体制の件で1点お伺いしたいと思います。

 公社が今、事務局の職員すべて市のほうへ引き取って、現実は公社はもう看板だけで、その全体の事務局の事務いうのはどこがやってるんですか。



○議長(奥田勲君) 

 浮田課長。



◎企業誘致対策課長(浮田和宏君) 

 企業誘致対策課でやってございます。



◆6番(田花操君) 

 身分は結局はどういう形で、出向の形をとってるわけですか。



◎企業誘致対策課長(浮田和宏君) 

 当然企業誘致対策課では事務分掌上、公社に関することという係を持ってございますので、その中で処理をしてございます。

 ちなみに私は、従来どおりの公社の局長も兼ねてございます。



◆6番(田花操君) 

 公社の職員かあるいは市の職員として、市のほうで身分として扱ってるのか、その辺どんなんですか。



◎企業誘致対策課長(浮田和宏君) 

 現在、職員については市の職員の身分でございます。



◆6番(田花操君) 

 現在は市の職員は当然、市長の発言に基づいて今まで公社の仕事ではないところへ配置されてる職員もおられると思います。ただ、その方らは以前の公社の身分のままで出向してるんか、もう新たに市の職員として採用、新たに任命されたんか、その点はどうなんですか。



○議長(奥田勲君) 

 小山総務部長。



◎総務部長(小山壽行君) 

 これは昨年の3月議会でも多分説明させていただいたと思いますが、4月1日付で公社職員については身分を市の身分としております。

 その中で、従前の公社の事務については公社の職員を兼ねていただいて、その中で処理をいただくというスタイルをとらさせていただいております。



◆6番(田花操君) 

 そうしますと、旧公社の職員のときの当然退職いう形で、退職金も当然皆さんもその時点で精算されてるんですか。



◎総務部長(小山壽行君) 

 身分は市のほうへそのまま引き継いだ形になっておりますので、最終的には定年までこられたら60のときに退職金の支払いということになっております。



◆6番(田花操君) 

 いずれにしても、公社経営の健全化を図るいう形で、公社ではとても抱えていくいうのは困難な状況の中で市がそうしたらすべてそれを負担して抱えていくということになろうということだと思いますけど、その中で、これだけ新宮港がいろいろ次々と工事がやられて、いつの時点で完了したかいうのは、以前に議会の中でも、もう完了今年度するんやという流れの中で、こうやって21年度も相当工事費が計上されて、この工事はどこが担当してるんですか。



○議長(奥田勲君) 

 浮田課長。



◎企業誘致対策課長(浮田和宏君) 

 この工事については、都市建設課のほうで設計と現場管理をやっていただきました。



◆6番(田花操君) 

 都市建設課のどこの係が担当ですか。



○議長(奥田勲君) 

 渕上都市建設課長。



◎都市建設課長(渕上崇君) 

 緑地等につきましては、都市建設課都市計画係で担当してます。



◆6番(田花操君) 

 こういうのはやっぱり、事務分掌に何らかの規定を設ける必要はなかったんかな。

 これだけそっくり工事を設計から完成まで都市建設がやるに当たっては、事務分掌上は何の規定も設けずこういうやり方いうのはいいんか。



○議長(奥田勲君) 

 浮田課長。



◎企業誘致対策課長(浮田和宏君) 

 当然、私ども公社のほうから都市建設課のほうへ文書で御依頼を申し上げてございますけども。



◆6番(田花操君) 

 当然これだけ委託されると、本来の都市建設の仕事以上に、体制も十分あれしてあげやんと相当負担をかけてるんじゃないかと。ただ委託文書でしやるからということじゃなしに、実態、これだけちゃんとするんだったら一人ぐらいは当然新たな配置も必要な状況にはなってないかなと。とにかく市が公社の事務局、今までの体制を解体してやっていく方向には異論はありませんけど、やるんならやっぱり市のほうの体制もしっかりやっぱりしていかんと、ただ市のほうで引き取って、それでやっていくいう、そんな簡単なものじゃないと思うんで、今は企業誘致対策課に看板だけ公社の、実質は市の職員がすべて、これはもう田辺市なんかそういう形で早くからとってるいう形では聞いてますし、そのやるについては私は別に異論はないですけど、やり方をもっと市全体で公社をどうサポートしていったらええんかいうことはやっぱり十分わかるようにしていくべきだというふうに思ってます。

 以上です。



○議長(奥田勲君) 

 10番、上田議員。



◆10番(上田勝之君) 

 10ページの決算報告書の中で、土地の賃貸料がございますが、月決めの駐車場と土地賃貸料6件、これらの点について少し詳細な説明をお願いいたします。



○議長(奥田勲君) 

 浮田課長。



◎企業誘致対策課長(浮田和宏君) 

 ただいまの土地の賃貸料について申し上げます。

 金額にしましては土地の賃貸料、6件で4,470万5,174円となってございますけども、主なものとしましては、まず公設市場に貸し付けております一期の用地、これが8,143平方メートルございます。金額にしますと、年間703万5,000円ほどとなってございます。

 それと、第二期の工業用地でチップ保管ヤードとして、新宮港埠頭株式会社に貸し付けてございますけども、面積が3万5,400平方メートル余りあります。金額が2,337万8,000円となってます。

 同じく第二期の工業用地でございますけども、ハヤミ重機様に貸し付けてございます3,300平方メートル余りありますけども、金額が218万1,000円ほどとなってございます。

 それともう1カ所、第二期工事で日本土石様に、砕石、砂置き場として3,306平方メートルを257万7,000円ほどで貸し付けてございます。

 それと第二期の用地でこれまでケーソンヤードまた、ブロックヤードとして和歌山県のほうに貸し付けてございます。1年間で約1万1,000平方メートルほど貸し付けてございますけども、これが941万8,000円ほどございます。

 主なものはそういうところです。



◆10番(上田勝之君) 

 チップヤードの件に関しては、後から新宮港埠頭の諸報告もあるかと思うんですが、チップヤード等々の賃貸料、経営状況というのはいかがなものなんですか。順調に推移しておるんですかね。10年間たしか賃貸を行ったその後売却というような状況だったかとは思うんですが。



○議長(奥田勲君) 

 川嶋経済観光部長。



◎経済観光部長(川嶋潤君) 

 また報告されるとは思いますが、チップヤードの新宮港埠頭の経営状況につきましては、ここ3年ほどは非常にいい状況で推移しております。かなり利益を生み出してるというような状況でございます。



◆10番(上田勝之君) 

 賃貸の部分についてはチップヤードを始め10年間賃貸を行った後、その後売却というようなお話だったかと思うんですが、これは6件とも、6件ともというかケーソンヤードなどは短期だと思うんですけれども、その辺の売却が見込める用地というのは、この賃貸のうち何件ほどありますか。3件ですか。



○議長(奥田勲君) 

 浮田課長。



◎企業誘致対策課長(浮田和宏君) 

 2件でございます。



◆10番(上田勝之君) 

 2件といいますと。



◎企業誘致対策課長(浮田和宏君) 

 新宮港埠頭株式会社さんとハヤミ重機さんは、とりあえず契約はしていただいてございます。



◆10番(上田勝之君) 

 その売却の際に、用地売却の金額の設定等々について、最初のときの条件と変更するお考えはあるんですか。



◎企業誘致対策課長(浮田和宏君) 

 現在のところは、今分譲してございます平米当たり3万3,000円、これでもって契約はしてございますので、今のところはそういった判断でございます。



◆10番(上田勝之君) 

 今後の議論の推移を見たいと思いますが、あと公設市場なんかに関しては、これ公社を清算するに当たっては今後どのようにお考えなんですか。公設市場に貸し付けている用地なんかについては。



◎企業誘致対策課長(浮田和宏君) 

 公設市場につきましても、これまで公社としては早期に取得をお願いしてきたところでございますけども、広域のほうの都合もあり、当面1年間は賃貸期間を延長してございます。

 やはり、清算に向かっては取得というのを今後とも公社としてはお願いをしていくということでありますけども。



◆10番(上田勝之君) 

 最後に、いわゆる開発公社の清算に向けて、国からの有利な清算に向けての起債等々が以前から話題に上ったことがありますが、その後の推移はどうなんでしょうか。



◎企業誘致対策課長(浮田和宏君) 

 その後、所轄となります県の市町村課と国、こういったところの情報を現在取得をしてるというところであります。



◆10番(上田勝之君) 

 以前の御説明よりかは少し年度が遅くなる可能性のほうがあるということですか。



◎企業誘致対策課長(浮田和宏君) 

 年度的には財政シミュレーション等も踏まえて結果を出していかないといけないとは思うんですけども、とりあえずは24年度ぐらいに向かっていろんな協議をしていくというところを考えてます。



○議長(奥田勲君) 

 以上で質問を終わります。

 次に、番号3、予算の繰越しについて当局の説明を求めます。

 向井財政課長。



◎財政課長(向井雅男君) (登壇)

 おはようございます。

 ただいま議題となりました平成21年度新宮市一般会計予算の繰越しについて御説明申し上げます。

 21年度の事業のうち繰り越しとなったのは記載の28件の事業で、繰り越し事業の総額は10億3,454万円であります。

 昨年度に引き続き多数の事業が繰り越しとなりましたのは、国の補正予算による地域活性化のための臨時交付金対象事業が28事業のうち18事業含まれていることが大きな要因であります。

 まず、2款1項総務管理費の庁舎施設等地上デジタル化改修事業につきましては、デジタルテレビの発注時期がおくれたため繰り越したもので、7月には入札を行う予定であります。

 次に、三輪崎会館雨漏り対策工事につきましては、屋根などの予想以上の腐食により工事手法の検討に時間を要し発注時期がおくれたため繰り越したものでありますが、既に工事は5月末に完成しております。

 次に、移動通信用鉄塔施設整備事業につきましては、光ファイバーケーブルなどの資材の調達に相当日数を要したため、事業費の83.5%、5,776万1,000円を繰り越したものでありますが、6月中旬の供用開始に向けてただいま進めているところであります。

 3款1項社会福祉費の介護基盤緊急整備等臨時特例補助金につきましては、事業者の事業着手のおくれにより年度内の完成は困難となったため全額を繰り越したものでありますが、既に事業着手されており、本年8月末には完成する見込みであります。

 6款1項農業費の八反田農道新設工事と次の大野農道2号支線新設工事、8款2項道路橋りょう費の上相筋上本町線側溝等整備工事から四つ下の清水元橋補強改修工事までの七つの事業につきましては、本年3月議会の補正予算で議決いただきました国の2号補正予算に伴う地域活性化・きめ細かな臨時交付金の対象事業でありまして、事業費の全額を繰り越したものであります。

 次に、比奈久保線外1線歩道設置工事と、次のページをお願いいたします。5項都市計画費の上本町磐盾線道路改築事業の二つの事業につきましては、用地取得交渉に時間を要し、比奈久保線につきましては事業費の34.2%、3,540万円を、上本町磐盾線につきましては事業費の40.0%、4,155万7,000円を繰り越したものであります。

 前のページの3項河川費のあけぼのプロムナード舗装工事と次の佐野都市下水路支線整備工事から二つ下の都市公園災害時対応灯設置工事の四つの事業につきましては、地域活性化・きめ細かな臨時交付金の対象事業でありまして、事業費の全額を繰り越したものであります。

 9款1項消防費の屈折はしご付消防ポンプ自動車更新整備事業につきましては、昨年11月に売買契約を締結し、製作期間が8カ月を要するため繰り越したものでありますが、6月中に納車予定となっております。

 10款2項小学校費の千穂・丹鶴小学校統合校建設事業につきましては、仮設校舎の建設がおくれたことに伴い既存校舎の解体撤去経費を繰り越しましたが、既に4月に入札を行い、8月中旬には完了する予定であります。

 次に、蓬莱・王子小学校統合事業基本計画策定業務につきましては、統合校建設場所の決定に時間を要し基本計画の策定着手がおくれ全額を繰り越しましたが、6月末には完了予定であります。

 次に、蓬莱小学校耐震補強事業につきましては、耐震2次診断及び耐震補強設計業務の全額を繰り越しましたが、既に4月に入札を行い、6月末に完成予定であります。

 次に、三輪崎小学校屋内運動場照明設備改修工事、3項中学校費の緑丘中学校屋内運動場照明設備改修工事の二つの事業につきましては、地域活性化・きめ細かな臨時交付金の対象事業でありまして、夏季休業中に工事を実施するため全額を繰り越したもので、完成はいずれも本年8月末を予定しております。

 次に、緑丘中学校校舎耐震補強・大規模改修工事、次の城南中学校校舎耐震補強・大規模改修工事の二つの事業につきましては、授業に支障を来さないよう学校休業中を中心に工事を実施するため事業費の全額を繰り越したもので、完成はいずれも本年10月末を予定しております。

 5項社会教育費の文化複合施設整備推進事業につきましては、基本計画策定のためのプロポーザル方式による業者選定が2月となり、委託料の全額を繰り越したもので、事業の完了予定は平成23年2月であります。

 6項保健体育費の佐野体育館耐震補強工事につきましては、耐震補強設計に時間を要し入札時期が3月となり繰り越したものでありますが、既に工事は5月末に完成しております。

 11款1項公共土木施設災害復旧費の岩の谷川河川災害復旧工事につきましては、台風被害の増加による再度の災害査定により、設計変更などに時間を要し入札時期が3月となり事業費の61.2%、3,636万8,000円を繰り越したもので、事業の完成は平成23年3月の予定であります。

 なお、現時点で完成時期の未確定の事業につきましては早期完成を目指し、また未契約の事業につきましては早期着手を目指し事業進捗を図っているところであります。

 繰り越し事業に係る財源内訳につきましては記載のとおりであります。

 以上、簡単ではありますが繰越明許費繰越計算書の説明とさせていただきます。よろしくお願いいたします。



○議長(奥田勲君) 

 ただいまの説明に対し質問を行います。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(奥田勲君) 

 以上で質問を終わります。

 次に、番号4、予算の繰越しについて当局の説明を求めます。

 愛須水道事業所業務課長。



◎水道事業所業務課長(愛須雅文君) (登壇)

 ただいま議題となりました平成21年度新宮市水道事業会計予算の繰越しにつきまして御説明申し上げます。

 平成21年度事業のうち繰り越し事業となりましたのは、浄水場内電気及び送水ポンプ設備工事ほか3件で、繰越額の合計は2億5,696万8,000円であります。

 繰り越しの内容ですが、建設改良費のうち新宮浄水場内に新設しました電気及び送水ポンプ及び送配水管布設替工事につきましては、送水ポンプ及び特殊配管資材の受注生産に期間を要したことにより、年度内完成が困難となり、全体事業費の87.7%、2億2,841万9,000円の繰り越しを行ったものであります。

 次に、佐野川総合流域防災工事に伴う配水管移設工事(本設)につきましては、和歌山県事業であります第8佐野橋の橋梁架け替え工事の工期延長に伴い、全体事業費2,854万9,000円全額を繰り越ししたものであります。

 なお、繰越額の財源内訳につきましては、繰越計算書に記載のとおりであります。

 以上、まことに簡単ですが地方公営企業法第26条第3項の規定に基づき議会に御報告するものであります。よろしくお願い申し上げます。



○議長(奥田勲君) 

 ただいまの説明に対し質問を行います。

 13番、前田議員。



◆13番(前田賢一君) 

 これを見ますと、不用額の絡みで出るんですよね。これは請負差額ですか。



○議長(奥田勲君) 

 愛須課長。



◎水道事業所業務課長(愛須雅文君) 

 はい、そのとおりです。



◆13番(前田賢一君) 

 これは、電卓でたたいたらわかるんやけども、これらは予定の何%で落としてあるんですか。



◎水道事業所業務課長(愛須雅文君) 

 今回、上の3件につきましては低入札で落札をいたしておりまして、平均62.69%の落札率です。差額につきましては、約1億4,900万円の不用額となっております。



◆13番(前田賢一君) 

 これ、水道事業所だけやなしに都市建設のほうの入札も低価格入札がかなりあると思うんですけども、県工事なんかも低価格入札というのはあるんですよ。でも、審査の結果ほとんどが失格なんです。新宮市の場合は、ほとんどが落札にしてるでしょう。これ、どういうことなんですか。こういう、プロが設計した設計金額からこれだけの落札率で果たして設計どおりの真っ当な工事ができるんかどうかね。今まで低価格入札で失格したのはありますか。



◎水道事業所業務課長(愛須雅文君) 

 水道事業所では、今までございません。



◆13番(前田賢一君) 

 都市建設のほうではどうですか。



○議長(奥田勲君) 

 渕上課長。



◎都市建設課長(渕上崇君) 

 都市建設のほうでは、平成21年度に1件ありました。



◆13番(前田賢一君) 

 それはどういう理由やったんですか。



◎都市建設課長(渕上崇君) 

 入札後、私どものほうで一応聴取というかヒアリングを行いまして、工事費の明細を出していただきまして、それを審査しまして、ちょっとこれではなかなか工事完成まで厳しいだろうという、そういう判断で、1件はそういうことがあります。



◆13番(前田賢一君) 

 じゃ、その1件だけ今まで、低価格入札で不調いうんか、落札に至らなかったのは。

 じゃ、平成21年度に何件の低価格入札があったんですか。それをちょっと教えてください。



○議長(奥田勲君) 

 向井財政課長。



◎財政課長(向井雅男君) 

 平成21年度につきましては、低入札価格調査の制度対象工事となりましたのは、7件ございます。



◆13番(前田賢一君) 

 最近では千穂小学校の解体工事、これも聞くところによると60%台。これは新宮市のゼネコンの入札、A上の入札だったと思うんですけども、解体に関しては地元の解体業者を使うのが普通ですよね。そこができん金額なんですから、よそから解体業者を連れてくるでしょう、解体業者を。せっかく新宮市の工事、新宮市の業者に発注して何にも新宮市の業者がおかげこうむらんと、こんなことでいいんですか。安けりゃいいものじゃないでしょう。全然これ経済効果出てきませんよ。下請をたたく、下請は従業員の賃金たたくと。これは悪循環ですわ。安けりゃいいんですか、市は。その辺ちょっと聞かせてください。



○議長(奥田勲君) 

 小山部長。



◎総務部長(小山壽行君) 

 入札制度、基本的には一般競争入札ということで言われてまして、市では制限つきの一般競争入札を今やっております。

 現在、1,000万円を超える事業については、今議員さんおっしゃられたような形で低入札価額の調整ということで、審査を行っておるところです。

 昨年確かに1件の契約をしない工事もあったわけですけども、我々としても国から最低制限価格についての検討ということで文書も来ている中で、いろいろと制度については勉強しているところであります。

 おっしゃられるように、基本的には安い価格というのが大原則でありますけども、過当な競争までということは我々も想定しておりませんので、そういうところにならないような形でいい制度ができればと考えているところです。

 これからもう少しまた制度については勉強させていただきたいと思っております。



◆13番(前田賢一君) 

 県の工事は最低制限価格しいてるのもあるんですか。



◎総務部長(小山壽行君) 

 県も1億円を境に、1億円以下については最低制限価格で入札を行っております。



◆13番(前田賢一君) 

 大体今ままでは、国の通達とか指導とか県の入札制度に準ずるという格好で新宮市やってきたと思うんですよね。やっぱり市が過当競争をあおると、今の方法でいくとそうなってますよね、低価格でもほとんどが落札さすということなんですから、それはいかんと思うんですよ。県はほとんど失格やと思いますよ、この低価格入札は。だから、そこら辺どういう審査をしてるんかというのを県に問い合わせたり勉強したりしたことありますか。



◎総務部長(小山壽行君) 

 県の制度あるいは国の制度も勉強させていただいております。

 審査に当たっては、その工事をやるに当たってしっかりした見積もりをとって入札に参加していただいてるかとかいうことを確認しながらやっておりますので、我々が今やってることについては、しっかり審査はできてるかなというふうには思っております。

 国、県においては、工事を執行するに当たってはかなり厳しい条件をそこにつけてるようでありますので、果たしてそういうことをどういう形で我々がどういうふうにするかについては、もう少し勉強したいなと思ってるところです。



◆13番(前田賢一君) 

 昨年だったと思いますけども、勝浦漁港の荷さばき工事、県工事、これ一番の低価格入札で一番札失格ですわ。何千万円もの差ありますよ、二番札とは。だから、やっぱり適正価格というのはあると思うんですよね。

 ですから、最低制限価格を設けるなり、この低価格入札の審査を厳しくするなり、もっと本当に、新宮市の業者のことも考えていただいて、経済効果の面もあると思うんですよね。ですから、慎重に検討していただきたいと思いますがいかがでしょうか、市長。



○議長(奥田勲君) 

 田岡市長。



◎市長(田岡実千年君) 

 余り過当な競争になれば、先ほど議員おっしゃられましたように、下請もきつい価格ですることになると思います。また、そこで働く従業員の皆さんの給料にもかかわってくると思いますので、やっぱり適正価格、本来適正価格いうのがいいとは思っております。



◆13番(前田賢一君) 

 市長もお酒好きで、よく外でもお飲みになると思うんですけども、今、民間の工事も少ない、特に建築屋は。公共事業も少ない。そんな中で低価格で競争してる。やっぱり下請を泣かすと言うたら語弊あるけど、下請に無理も言う。下請も遊ぶよりかは受ける。赤字出さんために賃金をカットする。賃金カットされた従業員は居酒屋にも飲みに行けんというふうな状況なんですよね。

 今後、学校統合から始っていろんな大型プロジェクトがあると思うんですけども、ぜひ新宮市の工事は新宮市の業者でやるというような前提でしょうし、それはそうしたってほしいですけども、安かったらいいんやと。低価格のこれでできるって業者が言うんで、それで落札させたんやというようなことではなしに、もっとやっぱりよかったなと、新宮市の業者で落札してもろてというようになるような方法を講じていただきたいと思うんですけども。よろしくお願いいたします。

 以上。



○議長(奥田勲君) 

 10分間程度休憩いたします。



△休憩 午前11時09分

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△再開 午前11時23分



○議長(奥田勲君) 

 休憩前に引き続き会議を開きます。

 先ほどの福田議員の質問に対して答弁願います。

 浮田企業誘致対策課長。



◎企業誘致対策課長(浮田和宏君) 

 先ほど、土地開発公社の事業報告書の中でお尋ねのありました工事の落札の率ですけども、予定価格に対して6件の事業、平均で81.51%ということでございます。



○議長(奥田勲君) 

 次に、番号5、財団法人新宮港湾財団の業務報告について、当局の説明を求めます。

 岡商工観光課長。



◎商工観光課長(岡雅弘君) (登壇)

 ただいま議題となりました新商観第122号、財団法人新宮港湾財団の業務報告につきまして御説明申し上げます。

 恐れ入りますが1ページをお開きください。

 平成21年度の事業報告でございますが、一つ目は港湾諸作業の発達、改善及び流通の合理化、二つ目は広報活動事業、三つ目は収益事業、四つ目は港湾施設の指定管理者業務、五つ目は年次計画で進めております荷さばき地の修繕事業、六つ目は港湾の利用促進事業となっております。それぞれ記載のとおりでございます。

 続きまして、平成21年度の決算について御説明申し上げます。

 2ページをお願いいたします。

 収支計算書の収入の部でござますが、基本財産運用収入の決算額8万8,918円は、基本金3,000万円の預金利息でございます。

 事業収入1,199万8,690円は、新宮市からの指定管理料1,045万円と船舶給水事業収入154万8,690円でございます。

 補助金等収入の24万4,171円は、保安対策業務に係る和歌山県からの補助金でございます。

 雑収入177万2,456円は、受取利息と散水料その他でございます。

 他会計繰入金の285万円と前期繰越収支差額マイナス72万9,546円を加えました収入合計は、1,622万4,689円でございます。

 次に、3ページをお願いいたします。

 支出の部でございますが、管理費決算額は317万969円で、その主なものは修繕費110万5,495円、負担金54万6,500円、手数料38万1,785円でございます。

 固定資産取得支出の29万5,000円は、エアコンの購入費でございます。

 4ページをお願いいたします。

 事業費決算額は1,125万7,123円で、その主なものは労務賃金336万円、光熱水費549万1,156円でございます。

 諸謝金72万542円は、クルーズ客船4隻の歓迎セレモニーなどに要した費用でございます。

 積立金支出の106万3,026円は、平成21年度減価償却分を預金するものでございます。

 以上、当期支出合計は1,578万6,118円となり、収入合計との収支差額43万8,571円は、次年度で処理するというものでございます。

 次に、5ページ以降に正味財産増減計算書、貸借対照表、財産目録を付しておりますので、御参照のほどお願い申し上げます。

 8ページをお願いいたします。

 特別会計収支決算について御説明申し上げます。

 収入の部でございますが、事業収入は690万8,700円で、内訳は宿泊・食堂施設及び事務所賃貸収入で618万8,700円と雑収入72万円でございます。これに前期繰越収支差額2,996円を加えた収入合計は691万1,696円でございます。

 次に、9ページの支出の部でございますが、事業費決算額は690万4,087円で、その主なものは光熱水費214万7,593円、繰出金285万円でございます。

 以上、収支差額の7,609円は次年度への繰り越しとなります。

 10ページ以降に貸借対照表、財産目録、12ページ以降に収支計算書総括表、貸借対照表総括表、決算審査報告書を付しておりますので、ご参照のほどお願い申し上げます。

 続きまして、平成22年度事業計画及び予算について御説明申し上げます。

 1ページをお願いたします。

 まず、事業計画でございますが、一つ目には港湾諸作業の発達、改善及び流通の合理化に関する調査研究、二つ目には広報活動、三つ目には宿泊施設などの管理運営、四つ目には港湾施設の指定管理者業務を引き続き行います。詳細につきましては記載のとおりでございます。

 2ページをお願いいたします。

 一般会計予算の収入の部でございますが、基本財産運用収入といたしまして10万円、事業収入といたしまして1,175万円、補助金等収入18万円、雑収入161万円、他会計繰入金280万円、これに前期繰越収支差額を加えまして収入合計は1,687万円となってございます。

 次に、3ページの支出の部でございますが、管理費として395万7,000円を計上してございます。その主なものは修繕費150万円、負担金55万円、手数料35万円で、修繕費につきましては荷さばき地の修繕を引き続き予定してございます。

 4ページをお願いいたします。

 事業費は総額で1,189万円となり、主なものといたしまして労務賃金の430万円、光熱水費の510万円、諸謝金の90万円でございます。

 積立金支出の102万3,000円は、減価償却積立金でございます。

 以上、支出合計は収入合計と同額の1,687万円でございます。

 次に、5ページの特別会計収支予算につきまして御説明申し上げます。

 収入の部でございますが、事業収入は691万円で、その内訳は宿泊・食堂施設事務所の賃貸収入619万円と雑収入72万でございます。これに前期繰越収支差額を加えまして収入合計691万7,000円を計上してございます。

 次に、6ページをお願いいたします。

 支出の部でございますが、事業費といたしまして収入額と同額の691万7,000円を計上し、その主なものは光熱水費の212万円、繰出金の280万円でございます。

 7ページに予算総括表を付しておりますのでお目通しのほどお願い申します。

 以上をもちまして、財団法人新宮港湾財団の業務報告を終わらせていただきます。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。



○議長(奥田勲君) 

 ただいまの説明に対し質問を行います。

 9番、東原議員。



◆9番(東原伸也君) 

 この財団につきましては、公益法人法の関係で23年度以降の取り組みというか、この財団の行方というのはどのように考えておられるのか教えてください。



○議長(奥田勲君) 

 岡商工観光課長。



◎商工観光課長(岡雅弘君) 

 港湾財団の今後につきましてですが、現在、法の改正に伴いまして、今後のあり方につきまして検討をしておるところでございます。港湾関係ほかの事業等々もございますので、いましばらくお時間をいただきまして、港湾財団の今後のあり方について考えてまいりたいというふうに思っております。



◆9番(東原伸也君) 

 了解しました。

 時期はいつというような目標は持ってますか。結論を出す時期です。



◎商工観光課長(岡雅弘君) 

 財団の方向につきましては、期限といたしまして、法の5年間の猶予ございます。その中でできるだけ早く答えを導き出したいというふうに考えております。



◆9番(東原伸也君) 

 了解しました。

 この後も同じような財団があるんで、できたらそこも加えて報告していただくとありがたいと思います。



○議長(奥田勲君) 

 以上で質問を終わります。

 次に、番号の6、新宮港埠頭株式会社の業務報告について、当局の説明を求めます。

 岡商工観光課長。



◎商工観光課長(岡雅弘君) (登壇)

 ただいま議題となりました新商観第123号、新宮港埠頭株式会社の業務報告について御説明申し上げます。

 1ページをお願いいたします。

 平成21年度の事業報告でございますが、左側の数字が21年度、右側の括弧内が20年度の数字となってございます。

 昨年1年間に新宮港を利用した船舶数につきましては、外航船46船、内航船690船、客船4船、その他168船で合計908船となっており、前年度に比べて181船の増でございます。

 貨物取り扱い量につきましては、外航船の木材が3万6,932立方メートルで、前年度より6,055立方メートルの減少でございます。

 チップは、紀州製紙のチップ専用船フォレストキシュウ及びベトナムからのチップを含めまして29万8,062BDT(ボーン・ドライ・トン)と前年度より6,651BDTの増でございます。

 次に、内航船の取り扱い量でございますが、揚げ荷、積荷を合わせまして、対前年度比34船増の690船でございます。その内容でございますが、木材が4,275立方メートル、チップが21万5,475トンでございます。その他道路用路盤材に使用される高炉スラグが30万9,620トン、セメントが13万7,829トンなどでございます。

 続きまして21年度決算について御説明申し上げます。

 2ページをお願いいたします。

 まず、財務諸表の損益計算書についきまして御説明申し上げます。

 貸方の営業収益及び営業外収益の合計は11億7,965万5,310円で、その内訳は港湾運送事業営業収益といたしまして、11億5,950万2,856円でございます。

 その内容でございますが、外航船及び内航船の荷役料収益が4億9,776万9,577円、代理店収益は981万1,716円、貨物運送料が3億9,330万5,040円、タグボートによる曵船料が2,254万6,114円、その他の収益2億3,607万409円は積み込み料、土場料、綱取放料、玉切料などでございます。

 営業外収益の2,015万2,454円の内訳は、預金利息38万4,163円の金融収益と港湾施設管理業務委託料などの雑収入1,976万8,291円でございます。

 これに対しまして、借方の営業費用及び営業外費用の合計は10億5,009万220円でございます。内訳は、港湾運送事業営業費用の10億3,486万6,843円で、内容につきましては港湾運送費の9億3,166万2,572円で、これは外注費、施設使用料、人件費等の直接経費でございます。

 一般管理費の1億320万4,271円につきましては、給料手当、租税公課、水道光熱費など事務的経費で間接経費でございます。営業費用の1,522万3,377円の内訳は、金融費用の1,393万5,877円と借入手数料の128万7,500円でございます。

 収益と費用の差額であります経常利益は、1億2,956万5,090円でございます。経常利益から特別損失及び法人税充当額を差し引いた7,301万5,386円が当期利益でございます。

 3ページ以降に、貸借対照表、固定資産他明細書、剰余金処分計算書、監査報告書を付しておりますので、お目通しのほどお願い申し上げます。

 次に、別冊の平成22年度の事業計画及び収支計画について御説明申し上げます。

 1ページをお願いいたします。

 木材チップ、セメント、骨材等の荷役について今年度の見込み等を記載してございます。

 2ページをお願いいたします。

 収支計画書の経常収益でございますが、港湾運送事業の営業収益は11億4,300万円を見込み計上しております。

 内訳は、港湾運送収益11億3,400万円、代理店収益900万円でございます。それに営業外収益2,040万円を加えまして11億6,340円の経常収益を見込んでおります。

 3ページをお願いいたします。

 経常費用でございますが、港湾運送事業の営業費といたしまして、9億6,850万円を計上いたしております。

 内訳としましては、港湾運送費8億9,700万円。内容は、外注費、施設使用料、人件費などでございます。

 また、一般管理費は7,150万円で、人件費とその他経費などでございます。

 営業外費用といたしましては、金融費用7,000万円で、内訳は支払利子割引料とリース料でございます。経常費用は10億3,850万円を見込んでおり、収益と費用の差し引きは1億2,490万円でございます。

 なお、これらはすべて去る5月25日に開催されました取締役会並びに株主総会において原案のとおり承認をいただいております。

 以上をもちまして、新宮港埠頭株式会社の平成21年度決算報告並びに平成22年度の事業計画及び収支計画の説明とさせていただきます。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。



○議長(奥田勲君) 

 ただいまの説明に対し質問を行います。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(奥田勲君) 

 以上で質問を終わります。

 次に、番号7、財団法人新宮徐福協会の業務報告について、当局の説明を求めます。

 岡商工観光課長。



◎商工観光課長(岡雅弘君) (登壇)

 ただいま議題となりました新商観第119号、財団法人新宮徐福協会の業務報告について御説明申し上げます。

 平成21年度の事業報告でございますが、1ページをお願いいたします。

 一つ目は徐福に関する顕彰事業、二つ目は徐福に関する研究交流事業、三つ目はその他の区分としてございます。具体的な事業につきましては記載のとおりでございます。

 続きまして、平成21年度の決算につきまして御説明申し上げます。

 2ページをお願いいたします。

 収支計算書の収入の部でございますが、基本財産運用収入の決算額20万3,200円は、基本財産5,000万円の預金利息でございます。会費収入4,500円は徐福友の会の会費収入でございます。続いて、事業収入913万794円につきましては、新宮市からの指定管理料ほか701万794円、徐福友好推進事業補助金の212万円でございます。

 3ページをお願いいたします。

 雑収入の8万4,285円は預金利息等でございます。

 これに前期繰越収支差額を加えました当期収入合計は、1,084万7,292円でございます。

 4ページをお願いいたします。

 支出の部でございますが、事業費は124万483円で、そのうち顕彰推進事業費は75万4,997円で、その主なものは徐福供養式典関係費用、倉庫借上料等でございます。

 また、研究推進事業費は48万5,486円で、中国徐福文化国際フォーラムへの参加旅費、連雲港市などとの交流会費等の費用でございます。

 続きまして、管理費は887万1,017円で、その主なものといたしましては需用費の159万5,845円で、消耗品費、光熱水費などでございます。

 委託料の330万4,217円は、公園事務所の警備並びに駐車場の管理業務委託料でございます。

 以上、当期支出合計は1,011万1,500円で、当期収支差額73万5,792円は次年度への繰り越しとなるものでございます。

 次に6ページに、貸借対照表、7ページには財産目録を付しておりますので、お目通しのほどよろしくお願い申し上げます。

 8ページをお願いいたします。

 特別会計収支計算書につきまして御説明申し上げます。

 収入の部でございますが、事業収入の決算額は540万7,694円で、内訳は売店収入でございます。

 続きまして、雑収入は自動販売機の設置手数料ほかでございます。

 事業収入と合わせました当期収入合計は550万353円でございます。

 次に、9ページの支出の部でございますが、事業費の決算額は589万7,205円でございます。

 主なものといたしましては、嘱託職員の給料と福利厚生費及び商品仕入れの原材料費などでございます。

 以上、当期収入合計から当期支出合計を差し引いた当期収支差額は、マイナス39万6,852円でございます。

 10ページ以降に貸借対照表、財産目録、収支計算書総括表、貸借対照表総括表、決算審査報告書を付しておりますので、お目通しのほどお願い申し上げます。

 続きまして、平成22年度事業計画及び収支予算書につきまして御説明申し上げます。

 1ページをお願いいたします。

 まず、事業計画でございますが、一つ目に徐福に関する顕彰事業、二つ目は徐福に関する研究・交流事業、三つ目にその他と記載のとおりでございます。

 2ページをお願いいたします。

 収支予算書でございますが、収入の部の主なものといたしましては事業収入の873万円で、内訳は新宮市からの指定管理料と徐福友好推進事業補助金でございます。

 3ページをお願いいたします。

 雑収入前期繰越収支差額を加え収入合計は976万6,000円でございます。

 次に、支出の部でございますが、事業費といたしまして150万3,000円を計上しております。顕彰推進事業費として85万8,000円、続きまして、4ページの研究推進事業費でございますが、64万5,000円を計上してございます。内訳につきましては記載のとおりでございます。

 5ページの管理費でございますが、事務局費として826万3,000円を計上してございます。内訳は記載のとおりでございます。

 以上、支出合計は976万6,000円でございます。

 次に、6ページの特別会計予算書の収入の部でございますが、事業収入は600万円で売店収入でございます。それに雑収入を加えまして収入合計は610万円でございます。

 次に、7ページの支出の部でございますが、事業費といたしまして610万円を計上してございます。内訳は嘱託職員の給料や商品仕入代の原材料費等、記載のとおりでございます。

 なお、8ページに予算書総括表を付してございます。

 以上をもちまして、財団法人新宮徐福協会の業務報告を終わらせていただきます。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。



○議長(奥田勲君) 

 ただいまの説明に対し質問を行います。

 13番、前田賢一議員。



◆13番(前田賢一君) 

 この徐福公園の来園者、昨年と対比して減ったというふうにお聞きしてるんですけども、その推移はどうなんでしょうか。



○議長(奥田勲君) 

 岡商工観光課長。



◎商工観光課長(岡雅弘君) 

 21年度につきましては入園者3万3,608人、対しまして20年度につきましては3万9,205人ということで、約6,000人の減となってございます。



◆13番(前田賢一君) 

 入園者は在日華僑、一般の観光客、香港、台湾、中国本土に分けられると思うんですけども、その統計はとってますか、大体の。



◎商工観光課長(岡雅弘君) 

 現在、徐福公園のほうにおきましては、国内、それから台湾からのお越しの方、それから香港からお越しの方につきましては数字統計をとってございます。



◆13番(前田賢一君) 

 それちょっと詳しく聞かせて。どれぐらいの人が来てくれてるの、台湾、香港から、年間。



◎商工観光課長(岡雅弘君) 

 21年度につきましては台湾からお越しの観光の方が7,950人、20年度につきましては1万3,403人、19年度につきましては1万4,196人という数字でございます。



◆13番(前田賢一君) 

 香港は。



◎商工観光課長(岡雅弘君) 

 香港につきましては、21年度が636人、20年度は1,027人、19年度につきましては913人という数字となってございます。



◆13番(前田賢一君) 

 台湾が圧倒的ですね。この事業計画書を毎年見ても、その徐福に関する研究・交流事業、外国からの来園者に対する魅力開発・研究と。その魅力を発信するということですよね。具体的にどういう方法でやるんですか



◎商工観光課長(岡雅弘君) 

 徐福関係のこれまでの歴史等々、さらに啓発を進めていきたいという思いもございますし、徐福関連の映画などで十分内外にアピールしていけれるものだというふうに思っております。



◆13番(前田賢一君) 

 先ほどの説明聞くと、台湾からの徐福万燈祭の参加も年々少なくなってきとるわな。

 台湾には、台湾徐氏宗親会というんかな、こういうメンバーがあるし、香港徐福会、大挙して今ままで来てくれてたんやけども、なぜこう少なくなったんですか。人の接触があんまりないんじゃないですか、台湾とか香港に対して。



○議長(奥田勲君) 

 川嶋経済観光部長。



◎経済観光部長(川嶋潤君) 

 台湾の徐氏宗親会につきましては、私の記憶では最初は彰化県というところの徐氏宗親会がメーンだったと記憶しております。

 それからまた変わってきまして、桃園県とかいろんなところの徐氏宗親会とおつき合いをさせてもらってますが、いろんなその当時の人が変わったりする中で、ちょっとやっぱり交流不足というのが正直否めないというふうに反省をしております。

 また、香港徐福会につきましても席正林さんという人からきまして、今は李子文さん。そのような方、皆さんもう既に本当に、席さんはお亡くなりになりましたし、李さんにつきましては高齢であります。そういった中で、次の世代へとバトンタッチというような時期にちょうど来てると思いますので、私どももそういったところをこれからもっと本当に密に連絡関係を保てるように努力しなければならないと、そういうふうに思います。



◆13番(前田賢一君) 

 でね、部長。その関西祟正会とはどういう関係なってる、今。謝坤蘭さんというのは最近見えんな。



◎経済観光部長(川嶋潤君) 

 謝様につきましては市長と一度、ことしでしたか、お会いにちょっと行かせてもらいました。お元気なんですが、ちょっと足のほうが不自由でございまして、車いすに乗られてるというような状況でございます。ただ、謝さんの周りの方いろんな方ございます。そういった方々はこれからも交流を進めていきたいというようなことで、いろいろとお話をさせていただいております。



◆13番(前田賢一君) 

 この在日華僑というのは何人ぐらいおるん。そんなん調べたことないですか。

 というのはね、この徐福さんを華僑の皆さんは神さんのように思うてるんやね。だから、香港行っても台湾行っても徐福は神武天皇やと、こう言やるわな。だから、恐らく台湾がそういう運動も活発なんでこういう数字にあらわれてくると思うんやけども、恐らく日本へ来たら墓参りに来るんちゃうかな、そういうことで。

 だから、やっぱりかなりの人数関西だけでもあると思いますよ。関西祟正会なんかは把握してるんちゃうかな。やっぱりそういう人向けへもアピールせなあかんのんちゃうかな。これはそういうことから言うと大きな観光資源なると思う、この徐福さんは。外国から呼べる新宮市の目玉やね。だから、もっときめ細かにやらんとおざなりのことを毎年書いても事業計画書一緒やで。

 それと、今のままでは来て見るべきものやない言うたら語弊あるかわからんけども、滞在時間延ばすいうんか、遊ぶとこではないわね。だから、それにかわる第二の施設、例えば前から議論ある不老長寿の丘ね、海の見える東高森のあたり、これを計画するとか、結局あれでしょう、速玉大社へせっかく年間60万人ほど来ても金を落とす工夫してないわね、新宮市。観光バスがとまる食堂がないんやから。それらを合わせたらおもしろい仕掛けできるんやないかなと思うな。そうすることによって、このまちは徐福茶やとかいろんな関連商品の販売促進にもつながるし、新たな商品開発にもつながるんちゃいますか。

 市長は、徐福を今後どういうふうにして売り出そうと考えてますか。



○議長(奥田勲君) 

 田岡市長。



◎市長(田岡実千年君) 

 徐福というより、速玉大社へ来ていただいております60万人の方々をぜひまちの中へ、歩いていただきたいというような強い思いは持っております。その中で、今度は国の重要文化財に指定される旧西村邸、またこの徐福をぜひこのコースにしなければならないと思っております。



○議長(奥田勲君) 

 以上で質問を終わります。

 昼食のため、午後1時まで休憩いたします。



△休憩 午後零時00分

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△再開 午後1時00分



○議長(奥田勲君) 

 休憩前に引き続き会議を開きます。

 次に、番号8、財団法人熊野川町ふれあい公社の業務報告について、当局の説明を求めます。



○議長(奥田勲君) 

 岡商工観光課長。



◎商工観光課長(岡雅弘君) 

 それでは、ただいま議題となりました新商観112号、財団法人熊野川町ふれあい公社の業務報告について御説明申し上げます。

 恐れ入りますが、1ページをお開きください。

 平成21年度の事業報告でございますが、川舟事業における利用状況につきましては、利用者数は4,591人、前年度比6.3%の減、収入では12.6%の減でございます。

 主な事業につきましては記載のとおりでございます。

 続きまして、平成21年度の決算につきまして御説明申し上げます。

 2ページをお願いいたします。

 収支計算書の収入の部でございますが、基本財産運用収入の決算額18万9,282円は、基本財産5,000万円の預金利息でございます。

 続きまして、事業収入1,590万8,550円につきましては、川舟の乗船料1,574万1,262円と売店収入の16万7,288円でございます。補助金の250万円は、市からの川舟事業への運営補助金でございます。

 3ページをお願いいたします。

 委託料の446万円は、緊急雇用創出事業に係る市からの委託料でございます。

 雑収入の16万2,427円は、預金利息等でございます。これに繰入金250万円を加えました当期収入合計は2,572万259円でございます。

 4ページをお願いいたします。

 支出の部でございますが、事業費決算額は1,858万9,469円で、山村振興研究活動費と山村体験交流活動費につきましては支出はございません。

 5ページをお願いいたします。

 川舟運行事業の決算額は1,858万9,469円で、その主なものは需用費の291万8,861円で、燃料、光熱水費等でございます。

 委託料の562万4,404円は、船頭、語り部への委託料などでございます。

 6ページをお願いいたします。

 管理費決算額は675万4,404円で、その主なものは福利厚生費54万1,619円、賃金369万7,340円でございます。

 需用費の72万2,405円は、緊急雇用創出事業における植栽などの材料に要した費用でございます。

 また、予備費22万900円は、熊野川温泉さつきへの入浴招待券の費用等でございます。

 以上、当期収入合計2,572万259円から当期支出合計2,556万4,773円を引いた当期収支差額は15万5,486円でございます。

 7ページ以降に貸借対照表、財産目録、決算審査報告書を付しておりますので、ご参照のほどお願い申し上げます。

 続きまして、平成22年度事業計画及び収支予算書について御説明申し上げます。

 1ページをお願いいたします。

 まず、事業計画でございますが、1の事業内容といたしましては、一つ目に川舟の運航に関する事業、二つ目にその他として記載のとおりでございます。

 2ページをお願いいたします。

 収支予算書の収入の部でございますが、基本財産運用収入といたしまして18万円、事業収入といたしまして1,698万円、これは川舟事業収入などでございます。補助金の250万円は川舟運航事業に係る市補助金でございます。

 3ページの委託料422万6,000円は、緊急雇用創出事業に係る市からの委託料でございます。

 これに雑収入を合わせまして、収入合計は2,396万7,000円でございます。

 次に、支出の部でございますが、4ページをお願いいたします。

 山村振興研究活動費及び山村体験交流活動費につきましては、予算の計上はしてございません。

 5ページの川舟運航事業では1,853万7,000円を計上し、その主なものは職員賃金、委託料などでございます。

 6ページをお願いいたします。

 管理費の事務費といたしまして、543万円を計上してございます。内訳につきましては記載のとおりでございます。

 以上、支出の合計は2,396万7,000円でございます。

 以上をもちまして、財団法人熊野川町ふれあい公社の業務報告を終わらせていただきます。よろしくお願い申し上げます。



○議長(奥田勲君) 

 ただいまの説明に対し質問を行います。

 13番、前田賢一議員。



◆13番(前田賢一君) 

 利用者数が減ということなんですけど、この誘客運動いうのはやってるんですか。特にエージェントに対しての営業ですね。



○議長(奥田勲君) 

 岡課長。



◎商工観光課長(岡雅弘君) 

 今年度におきましても名古屋でのキャンペーン、また先般、旅フェスティバルが行われました、幕張で行われましたキャンペーンにおきましても、パンフレットの配布等々誘客活動、またそれに合わせまして在京エージェントのほうにも担当者のほうが参りまして、誘客活動を行っておるところでございます。



◆13番(前田賢一君) 

 この予算書見ても、旅費、営業活動費いうんかな、どこへ出てんの。



◎商工観光課長(岡雅弘君) 

 キャンペーンのほうにつきましては、別の観光のほうの旅費のほうで出張いたしまして、その際に合わせてエージェント回り等々行っておるところでございます。



◆13番(前田賢一君) 

 大阪へアプローチしてるん。大阪のエージェント。

 やっぱり関西圏が多いでしょう、こっち来るのは。

 僕も数年前やけど別件で二階代議士の紹介でエージェント5、6軒回ってんけども、ちょうど川舟運航をやるというときやったんですよ。このエージェントは物すごい興味示しましたよ。だから、これだけ減ってくるいうことは、やっぱりバスが足らないんやないかなと思うんですけどね。



◎商工観光課長(岡雅弘君) 

 21年度におきましては減少となっておるところでございますが、今年度に入りまして4月、それから5月につきましては、昨年よりも400名増という状況で、現在はある程度乗船されている観光客の方が回復している状況ではございます。



◆13番(前田賢一君) 

 乗客の皆様方のアンケートとか要望とか、そういうのはとったことありますか。



◎商工観光課長(岡雅弘君) 

 過去にはあるようには伺っておりますが、ちょっと私は内容までの詳細は……。



◆13番(前田賢一君) 

 やっぱり、お客さんのニーズいうのはもっとつかまないかんわな。

 日々把握しとくと。これやる前に委員会の視察で九州の球磨川かな、球磨川の川下りに行ってきたんですけど、そらここのほうがすばらしいですよ、ロケーションとしてはね。だから、もっともっとやっぱり誘客できる観光の目玉やと思うんで、しっかり営業活動やってほしいと思いますけどね。いかがですか。



◎商工観光課長(岡雅弘君) 

 今後とも、PR等々誘客に努めてまいりたいと思っております。



○議長(奥田勲君) 

 5番、福田議員。



◆5番(福田讓君) 

 1点お聞きします。川舟の関係で、市の補助金250万円というのがありますね、そして、その委託料に400万円ですか、この緊急雇用委託という意味ですが、ちょっとお教え願いたいんですが。



○議長(奥田勲君) 

 岡課長。



◎商工観光課長(岡雅弘君) 

 補助金の250万円につきましては、市からの川舟運航事業に対する補助金でございます。

 また、委託料の446万円につきましては、緊急経済対策の緊急雇用創出事業ということで、こちらのほうに2名、臨時職員として雇用させていただいておるところです。



◆5番(福田讓君) 

 そうしますと、国からの関係で一般財源じゃなしに、補助金をいただいてこれに計上されているということでよろしいんでしょうか。



◎商工観光課長(岡雅弘君) 

 そのとおりでございます。



○議長(奥田勲君) 

 11番、三栗議員。



◆11番(三栗章史君) 

 4月26日と9月19日から23日の間に世界遺産登録5周年企画というのをされておりますけども、これに関して反響等、それから今後またこれにかわるような何かを考えておられるんでしょうか。



○議長(奥田勲君) 

 岡課長。



◎商工観光課長(岡雅弘君) 

 2回にわたりまして、5周年企画を実施させていただきました。好評ということで、今年度におきましては、川舟就航5周年事業ということで新たに取り組みを行ってまいりたいというふうに考えてございます。



◆11番(三栗章史君) 

 私も最初のころに乗ったきりなんでちょっとわからないんですけども、たしかこれ乗って着くまでに2時間弱ほどの時間だったと思うんですけども、そのとき乗ったときの感想が、トイレが途中でないと思うんですけど、その辺はお客さんなんかもちょっと出てくるんじゃないかなと思うんですけども、その辺の対応はいかがされているんでしょうか。



◎商工観光課長(岡雅弘君) 

 1時間半余りということでかなり長時間、途中で昼嶋に時々寄る場合がございますが、そこではできないものですから、できるだけ乗船前にお済ませいただくようにということで、今後も乗船される皆様方には周知してまいりたいというふうに考えてございます。



◆11番(三栗章史君) 

 その辺のところがあるんで、トイレ等もちょっと検討していただけたらと思いますのでよろしくお願いいたします。

 以上です。



○議長(奥田勲君) 

 10番、上田議員。



◆10番(上田勝之君) 

 この川舟の安全航行に欠かせないいわゆる川底が浅い部分の洗掘といいますか、川底を掘る作業があると思うんですけども、それらにかかる費用というのは計上されてないんですか。



○議長(奥田勲君) 

 岡課長。



◎商工観光課長(岡雅弘君) 

 川底が浅くなった場合、川削作業というのが行われるわけなんですが、それにつきましては川舟運航事業の需用費のほうにおいて川削代ということで計上させていただいております。



◆10番(上田勝之君) 

 どれぐらいかかってるんですか。

 金額はまた教えていただくとして、その168号線沿いから熊野川を眺めさせていただくと、例えば相賀の付近ですとかもう少し上のあたりですとか、かなり川底を掘るような作業をされてて、特に渇水期、通年運航になって渇水期なると、お客さんを乗せて川を下ってるときも非常に船外機や川舟の底が川底につかえるんじゃないかというような危険性非常にあるようなお話を伺ったことがあるんですよね。

 そういった中では、かなり重機等必要経費もかかるんだと思いますけど、その辺のことはどのようにされてるのかというあたり、当局はどのように把握されてますか。



◎商工観光課長(岡雅弘君) 

 重機を入れる場合もございますし、現在も川底が浅い状況が土日になりますと発生しておるというふうに伺っております。今回の場合につきましてはじょれん等を各自持ち寄っていただきまして、手作業で川削作業を行うというふうにセンターのほうから聞いております。



◆10番(上田勝之君) 

 もちろん手作業で対応できる範囲、これもかなり大変な作業のようなんですが、やはり重機等をリースなりどういった形にするかは別として整備して、やはりこの熊野川川舟下りというのは非常にこの辺の観光の目玉とするんであったら、やはり安全運航に支障のないような形で航行できるような、そういう基盤整備というんですかね、そういったことを考えていく時期じゃないかと思うんですが、その辺についてはいかがお考えでしょうか



◎商工観光課長(岡雅弘君) 

 現在、渇水期といいますか、6月1日から雨のシーズンが始まってございますが、土日になりますとやはり水量が減るということもございます。そのあたりできるだけ船頭さんとか関係する方々、ボランティアで川削作業にも出ていただけるというふうにも聞いております。

 昨年度におきましても、重機を入れた中で川削作業を何回か行っておるというふうにも聞いておりますので、そのあたりは定期的に川の状況を見つつ作業を行ってまいりたいなというふうには思っております。



◆10番(上田勝之君) 

 特にお客様を乗せて航行する形態ですので、安全運航等に支障のないように、ぜひ川をよく知る船頭さん方ともよく協議をしながら安全運航に努めていただきたいと思います。

 以上です。



○議長(奥田勲君) 

 6番、田花議員。



◆6番(田花操君) 

 この川舟下りは世界遺産登録とともに事業をやりかけたという中で、ずっと決算書を見ますと、結構年々事業自体が厳しくなってきてるんじゃないかと思うんです。ここ始ってもう5年近くたつんかと思いますけど、状況はどんなんですか。

 この決算書見ると、今も市の補助金が250万円、それから委託、この緊急雇用というのはこれは国の交付金を充てた話、それから一番最後に繰入金、これも市からの繰入金、これは何ですか、250万円。



○議長(奥田勲君) 

 岡課長。



◎商工観光課長(岡雅弘君) 

 この繰入金につきましてはふれあい公社、昨年指定管理の関係がございまして、さつきそれから小口自然の家等々の残務整理に係る繰入金としての費用というふうに計上させていただいております。



◆6番(田花操君) 

 いずれにしても、この繰入補助金、それからこの緊急雇用の国の交付金いうのは、毎年今後行われるかいうたらなかなか見込みはできんと思う中で、全体事業の半分近くはこういうものによりかかった事業経営がされてるいう形で、皆さん心配してるのは、ますます市の支援が大きく膨らんでいくんじゃないかなという感じがする。そういう中で今1年間の運航、冬の期間はやってないんでしょう。1年通じて通年この事業はできないいう状況。



◎商工観光課長(岡雅弘君) 

 現在、通年の運航ということなんですが、昨年度の実績でいきますと12月だけはゼロでございましたが、残り11カ月につきましては運航を行っております。



◆6番(田花操君) 

 そしたらほとんど1年間通じて運航がなされているということですか。そうしたら1カ月できなかったいうのは何の理由ですか。



◎商工観光課長(岡雅弘君) 

 先ほど12月と申し上げましたが、1月の誤りでございまして、このときは行っておらない。1月だけは行っておりません。



◆6番(田花操君) 

 以前この川舟運航、陸運局から許可をもらってるのは約半年ぐらいで、1年間なかなか運航できない、冬場の誘客いうのは難しいいうようなことも言うてますし、だけどこの地域は冬場いうてもよそから見たら何か山形のほうの最上川なんかは冬場もやってるいうことも聞いてますし、ぜひ1年間気象条件が許せば利用できるような、そういうことをぜひ積極的に考えていくべきじゃないかと。それをやることによって少しは経営面にプラスにならないかというふうに思いますので、冬場なんか、平日は無理にしても、せめて土日ぐらいはできるような、そういう体制で来た人をもてなすいうことを考えていったらいいんじゃないかと。

 それともう1点、先ほど川を掘る話の中で、北山村なんかは観光いかだを下らすときには観光放流をしてもらうと。結局は熊野川は水量が冬場は極端に渇水いいますか、落ち込むから、当然冬場の運航は今言いましたように大変かと思うけど、そういうときにできたら北山村のいかだ下りのように観光放流を、川舟放流をしてもらういう話は今までしたこともないですか。



◎商工観光課長(岡雅弘君) 

 渇水期の観光放流の依頼というのは存じ上げておりません。



◆6番(田花操君) 

 いずれにしても、水がある程度流れれば十分そういう費用も軽減されるんじゃないかと思いますし、本宮のあたりは二津野ダムで維持放流いう形で少しは水流れてるような感じもしますし、ぜひうちの川舟の場合は北山川と十津川と二つ合流した川なんで、どちらかをうまく運用して、電発なんかと相談して、通年運航が十分いけるような、そういう水の確保もぜひ言うていくことが大事じゃないんかと思いますけど。

 市長、この川舟事業が世界遺産とともにぜひ私らもこれを少しの市の持ち出しはやめれんにしても、やっぱりよそから来た人に、多くの人に、せっかく事業を展開してる中で喜んでもらえる、またすばらしいところでもあるんで、ぜひ努力していただきたいと思いますけど、市長のお考えはいかがですか。



○議長(奥田勲君) 

 田岡市町。



◎市長(田岡実千年君) 

 本当に私も2度ほど下らせていただいた中で、ふだん地元でありながら違う視点から熊野川を見てて本当に感動しましたし、ぜひ、市の補助金なしで収支が合うようになってほしいなと思っております。

 北山村のいかだ下りでありますが、5月3日、毎年、開航ということで、各新聞社とかテレビ局がたくさん取材に行かれておりますので、大体明くる日に1面のカラーで各新聞社報道しております。

 そういうことで、私どもの川舟下りも何か記念日を設けて、そういう年に1回、新聞、テレビが取材に来てくれるような何か方法を考えて、広く都会の方にPRしていきたいなとも思っております。これからもよろしくお願いいたします。



○議長(奥田勲君) 

 以上で質問を終わります。

 次に、番号9番、財団法人新熊野体験研修協会の業務報告について、当局の説明を求めます。

 津呂農林水産課長。



◎農林水産課長兼農業委員会事務局長(津呂建二君) (登壇)

 ただいま議題となりました新農第50号、財団法人新熊野体験研修協会の業務報告について御説明申し上げます。

 1ページをお開きください。

 平成21年度の事業報告につきまして御説明をさせていただきます。

 平成21年度の宿泊者数は1万725名で、前年度比764名の増加でございました。

 収入金額は3,327万6,000円で、前年度比326万9,000円の増額となりました。

 温泉入浴者数は6万2,746名で、前年度比2,103名の増加でございました。

 収入金額は1,984万6,000円で、63万7,000円の増額となりました。

 団体の日帰り客につきましては、町内会の総会や運動会など53団体1,788名の御利用がございました。

 スポーツ施設は、多目的軽スポーツ施設を主に、延べ508名の御利用がありました。団体客につきましては、毎年御利用いただいております白鴎大学を初め、野球、ソフトボール、サッカーなど、学生を主に、学習や合宿、当地区で開催いたします大会に際して114団体、延べ6,355名の御利用をいただきました。

 また、事務局をいたしております熊野古道を愛する会は、21年目を迎え、春と秋、年2回開催いたし、延べ74名の宿泊で、指導員により自然や歴史を学びながら熊野古道を探索いたしております。

 デイサロン事業につきましては、延べ1,151名の御利用がございました。

 2ページをお願いいたします。収支決算書でございます。

 まず、収入の部でございますが、1項1目基本財産運用収入、これにつきましては、出捐金3,000万円の定期預金利息でございます。

 2項1目事業収入でございますが、1節の事業活動収入は、入浴料、宿泊料、温泉水協力金ほか、6,211万9,993円でございます。

 2節の委託事業収入は、食堂、喫茶の委託料収入、241万9,805円でございます。

 3節売店等収入は、自動販売機、食品等販売収入によるもので、1,184万6,331円でございます。

 4節受託事業収入は、指定管理料ほか3件の受託事業、1,192万円でございます。

 5項1目雑収入は、普通預金利息4,617円、温泉水宅配手数料ほか53万3,092円でございます。

 以上により、当期の収入合計額は8,907万6,551円でございます。

 次に、3ページから4ページをお願いいたします。支出の部でございます。

 1項1目事業費7,336万9,648円は、職員4名、臨時職員6名の給与、賃金、そして13節温泉営業に係りますA重油等の燃料費や、14節の電気代、19節租税公課費、29節販売飲料等の原材料仕入れの金額が主なものでございます。

 次に、2項1目管理費は700万6,753円で、内訳は2節の給料手当、職員1名、嘱託職員1名、21節委託費として浄化槽保守点検等155万6,718円が主なものでございます。

 4項1目返還金は、長期借入金返還金でございます。

 以上によりまして、当期の支出合計は8,137万6,401円で、収入金額より差し引きいたしますと、平成21年度は770万150円でございます。

 次に、5ページから7ページにかけまして、貸借対照表、財産目録、監査報告書を添付してありますので、御参照のほどお願いいたします。

 続きまして、平成22年度の予算書でございます。

 1ページをお願いいたします。

 事業計画でございますが、新熊野体験研修センター、農林漁業体験実習館、健康保養館、多目的軽スポーツ施設の指定管理業務等、財団設立目的に沿った研修、学習、合宿等の利用増加に促して活動を展開するとともに、市からの受託事業に取り組んでまいります。

 2ページをお願いします。

 平成22年度予算でございますが、第1条、収入支出予算の総額をそれぞれ8,828万7,000円と定めるものでございます。

 5ページをお願いいたします。

 収入の部、1項1目の基本財産運用収入は、出捐金3,000万円の利息でございます。

 2項1目事業収入8,788万7,000円は、1節事業活動収入6,344万7,000円、2節委託事業収入220万円、3節売店等収入1,032万円、4節受託事業収入1,192万円で、備考欄記載のとおりでございます。

 5項1目雑収入29万8,000円は、備考欄記載のとおりでございます。

 次に、6ページから7ページをお願いいたします。支出の部でございます。

 1項1目事業費でございますが、7,487万4,000円となっております。これは、2節の給料手当、職員4名分、3節賃金、臨時職員6名分の人件費や、13節燃料費及び14節の光熱水料費、19節租税公課費、7ページの29節原材料費等が主な支出で、備考欄記載のとおりでございます。

 2項1目の管理費でございますが、1,041万3,000円となっております。これは、2節の給料手当、職員1名、嘱託職員1名分の人件費でございます。21節委託費及び23節手数料が主なものでございます。

 3項1目返還金は、300万円を計上しております。

 次のページに役員名簿を添付しておりますので、御参照のほどお願い申し上げます。

 以上、まことに簡単ではございますが、当財団の業務報告とさせていただきます。よろしくお願い申し上げます。



○議長(奥田勲君) 

 ただいまの説明に対し質問を行います。

 5番、福田議員。



◆5番(福田讓君) 

 決算のほうなんですけど、給料手当のところなんですけどね、職員の方4名で1,600万円、そして管理費のほうで職員1名、嘱託1名でこれ220万円ですね。単純に計算しますと、事業費のほうで1人の給料の方が約400万円、こちらの管理のほうで、大分差があるわけなんですね。このあたりちょっと御説明願いたいんです。



○議長(奥田勲君) 

 津呂農林水産課長。



◎農林水産課長兼農業委員会事務局長(津呂建二君) 

 この件につきましては、職員1名産休で休んでまして、途中から、職員の時間外等で対処しておりまして、主に産休で休暇になっておりましたんでこういう数値になっております。



◆5番(福田讓君) 

 そうしますと、職員4名の方、給与手当いうんですが、1,625万7,925円ということは、平均で割ったら400万円ですね。管理費の中の給料手当との差はないということなんですか。同じ給料手当の中でこういうちょっと差があるんで、今お話聞きますと休んでるということなんですけど、この方も大体400万円近くあるいうことなんでしょうか。



◎農林水産課長兼農業委員会事務局長(津呂建二君) 

 中の給料明細のちょっと、勉強不足で申しわけありませんが、男性の職員と女性職員の違いとか、職員の給料の体系表やと思いますけれど。



◆5番(福田讓君) 

 お聞きしたいのは、同じ給料の関係で、3ページのほうが1,625万7,925円ですので、この事業費の職員の方と管理費の給料の手当の方の給料の差というのは、もうかなりあるということなんですね。その所長さんとかいろんな中のこの研修センターの中の役職付ですか、その関係で差があるわけなんでしょうか。



◎農林水産課長兼農業委員会事務局長(津呂建二君) 

 まことに申しわけありません。後で御報告させていただきます。



◆5番(福田讓君) 

 結構です。



○議長(奥田勲君) 

 10番、上田議員。



◆10番(上田勝之君) 

 この高田グリーンランドに、今年度、木質パウダーのボイラーを設置されると思うんですけど、これグリーンランドは特に整備の費用とかはかからないわけですか。



○議長(奥田勲君) 

 津呂課長。



◎農林水産課長兼農業委員会事務局長(津呂建二君) 

 かかっておりません。



◆10番(上田勝之君) 

 燃料費等の推移はどうなるんですか。木質パウダーに転換することによって。



◎農林水産課長兼農業委員会事務局長(津呂建二君) 

 これは、この間も視察等行ってきたんですが、現実にはリッター当たり重油が80円ぐらいになったらとんとんぐらいなるいうことでしてましたけども、ことしある程度試験をしまして、きちっとした数字は出ると思うんですけども、大体80円ぐらいになったらとんとんぐらいになると思いますけど。



◆10番(上田勝之君) 

 木質パウダーと。



◎農林水産課長兼農業委員会事務局長(津呂建二君) 

 重油ですね。



◆10番(上田勝之君) 

 重油がリッター80円ぐらいが一応の目安ですよね。木質パウダーのほうがやっぱり安くつくんですか。どうなんですか。そこの目安というか、最近の推移ってよくわからないんですけど。重油の推移というのは。



◎農林水産課長兼農業委員会事務局長(津呂建二君) 

 重油につきましては、よく使うときと使わないときで変化があるんですが、最終的には、去年は145キロリットルの重油は使ってましたんですけども、将来的にはパウダーにしますと、パウダーのほうがちょっと高くなってくるんじゃないかと思っております。



◆10番(上田勝之君) 

 この新熊野体験研修協会としては、その木質パウダーを導入することによってその差額というのはどうするんですか。それは協会がかぶるということなんですか。



◎農林水産課長兼農業委員会事務局長(津呂建二君) 

 これ各論で申しているんですが、そうなったらまたうちのほうから燃料費いうんですか、差額について、ある程度試験しないとわからないものですけども、ある程度施行して検討していきたいと思っております。



◆10番(上田勝之君) 

 要は、トータル的に見ないとわからないですけれども、その木質パウダー事業というのは、結構、県の施策ですよね。それを導入することによって、新宮市がたくさんの負担を強いられるというようなことがあってよろしいんでしょうか。かなり、全県下に木質パウダーって、昨年度から今年度にかけて整備が進められましたよね、和歌山県の施策として。



◎農林水産課長兼農業委員会事務局長(津呂建二君) 

 木質パウダーにつきましては、日高川町で今実施しておりまして、先般も委員さんと一緒に現場を視察に行ってきました。私どもも林業振興の立場からも木質パウダーを導入いたしましてやっていくという結論で、現在やっております。



◆10番(上田勝之君) 

 トータル的に、また一度、その辺をお調べいただきたいと思うんですが、あと、予算・決算の中でも、温泉水の宅配というのが、宅配手数料というのがあるんですけど、温泉水、宅配されてるんですか。



◎農林水産課長兼農業委員会事務局長(津呂建二君) 

 お聞きしますと、電話でも注文受けまして、そのグリーンランドから容器等に入れて、本人さん宅へ送るという業務は行っております。



◆10番(上田勝之君) 

 それは、ちなみに販売ではないんですか。



◎農林水産課長兼農業委員会事務局長(津呂建二君) 

 販売ですね。電話で遠方の方から注文を受けますと、例えば20リットルで容器ごと2,800円、手数料代行で受け取っている収入になっておるんですけど。電話で注文もかなりちょっとあるとお聞きしております。



◆10番(上田勝之君) 

 それは、かなりの需要があるんですか。あんまり金額的にはあれだと思うんですけど。



◎農林水産課長兼農業委員会事務局長(津呂建二君) 

 いえ、余り、決算でもございますように、はい。



◆10番(上田勝之君) 

 金額はそんなにないと思うんですけど。そういったのを事業展開されようというお考えはあるのか、それともこれはサービスの一環として行っているという程度のものなのか、その辺はいかがですか。



◎農林水産課長兼農業委員会事務局長(津呂建二君) 

 まだ、私ども事業展開じゃなくて、サービスの一環と。口コミによるPRですか、になると考えております。



◆10番(上田勝之君) 

 少しそういった点、もう少し事業展開を考えられてはいかがかなと思うんですね。せっかくそういうことをして注文等が入るんであれば、ぜひその辺も御検討いただきたいと思います。

 以上です。



◎農林水産課長兼農業委員会事務局長(津呂建二君) 

 ただいまの御意見、貴重な御意見を役員会、理事会、協会等でお話しさせていただきます。



○議長(奥田勲君) 

 9番、東原議員。



◆9番(東原伸也君) 

 まず、この財団については、どんな先行き考えているのか。お願いします。



○議長(奥田勲君) 

 津呂課長。



◎農林水産課長兼農業委員会事務局長(津呂建二君) 

 これも公益法人の見直し等がありますので、他の団体とも歩調を合わせながら協議をしていきたいと考えております。



◆9番(東原伸也君) 

 基本的には民間というような感じの委託してますからね、イメージなんですけど。一般法人になるんかということになるんでしょうね、多分。



◎農林水産課長兼農業委員会事務局長(津呂建二君) 

 私どもの考えてるのは恐らく一般法人になろうかと思うんですけども、この中にもいろいろ課題がございまして、今後の協会の運営まで検討していかなければならないという、ちょっと踏み込んだ勉強会も今後していかなければならないと考えております。



◆9番(東原伸也君) 

 そうですね、ちょっと難しい問題ありそうですものね、ここは。

 基本財産運用収入という形で、各財団皆上がってるんですけども、ここの場合はもともと基本金というのが3,000万円でしたっけ。



◎農林水産課長兼農業委員会事務局長(津呂建二君) 

 出捐金3,000万円でございます。



◆9番(東原伸也君) 

 それに対する利息として、これ決算で23万2,713円という形が出てるんですけども、結構いい。3,000万円に対してのこれは利息いうことでいいんですよね。



◎農林水産課長兼農業委員会事務局長(津呂建二君) 

 そのとおりです。



◆9番(東原伸也君) 

 ほかの例えば徐福とかふれあい公社やったら5,000万円ぐらいやけども、この3,000万円のところのほうが利息格段にええのは何かあるんですか。



◎農林水産課長兼農業委員会事務局長(津呂建二君) 

 出捐金につきましては、定期預金にしてまして、3年満期いうことでしてまして、利息が23万2,713円となっております。



◆9番(東原伸也君) 

 ちなみに、ふれあい公社でしたら、5,000万円に対して、これ18万9,282円というのと、徐福でしたら20万3,200円やったかな。その3,000万円と5,000万円に対しての利息やのに、3,000万円、一番少ないところが物すごい利息あるんで、ちょっと何かあるんかなと思って聞いたんですけども、別にないんですね。



◎農林水産課長兼農業委員会事務局長(津呂建二君) 

 この出捐金は、定期預金にしてまして、3年満期ということでしてまして、0.35から0.5と結構高い率で。



○議長(奥田勲君) 

 17番、屋敷議員。



◆17番(屋敷満雄君) 

 長期借り入れの返済金がことしは300万円、去年が100万円あったね。この長期借入金いうのは合計何ぼある。



○議長(奥田勲君) 

 津呂課長。



◎農林水産課長兼農業委員会事務局長(津呂建二君) 

 借入金につきましては、平成12年から15年まで2,761万7,000円借り入れしてまして、16年度から21年度までに900万円返還しております。したがいまして、22年度、1,861万7,000円が残でございます。



◆17番(屋敷満雄君) 

 この辺、返還金は、その出捐金の枠いっぱい使ったいうときのお金か。そういう解釈でええんやね。それで、ディサービスやって、その事業が減ったりとか、お客さんが、おれも5年か6年前に一般質問させてもろうて、発電所の電気代が、その新宮市入っとるけど、本来だったら財団法人、協会入るん違うかいうような一般質問した思うんやけどね。このときの出捐金のこれできた原因いうのを、あのとき、5年ぐらい前ごろ調べたときには、その入浴料、今400円やけど、500円でどうですかいうて向こうから言うたとき、400円でいこういうてうちのその当時の市長が400円にした、100円の差があってね。そういういきさつあったんやけど、間違いないね、これ。400円に決まったけど、500円でどうですかいう話しとったんちゃうか、これ。その当時、100円違うたら、これだけの借金できなんだいうようなことを、おれ、調べたらわかっとったんやけどな。



◎農林水産課長兼農業委員会事務局長(津呂建二君) 

 入浴料につきましては、平成14年度から大人400円になったとお聞きしております。



◆17番(屋敷満雄君) 

 そのとき、500円でどうですかいうて協会から言うてきたけど、うちの市長が400円でいけいうて、100円値切ったと聞いとんやぞ。



◎農林水産課長兼農業委員会事務局長(津呂建二君) 

 私どもはちょっと存じておりません。



◆17番(屋敷満雄君) 

 いや、おれ言うのはね、ここの借入金になった理由が、うちのほうの市のほうに、かなりの100円の値上げをしとったら、こんな借金つくらんでよかったんちゃうかな思うとる。つくった原因は市のほうにあるんちゃうかということをおれ言いよるんやけど、当局はどういうお考えですかいうことを聞いてるんです。



◎農林水産課長兼農業委員会事務局長(津呂建二君) 

 私ども思ってますのは、当時、借入金が、例えば人件費が15年ぐらいまでは、職員が7名で、16年からいろいろ収支の改善計画立てて、職員5名、それであと節約できるところは極力節約して、今こういう収入を得て返してるとお聞きしております。



◆17番(屋敷満雄君) 

 あんね課長違うやん。彼らが努力して、それで、くろしおスタジアムの里村さんが一生懸命やってくれて、あそこの施設がええと、人間もええと言うて合宿へ来てくれたり、そういうことが主な原因よ。そやから、新宮市として営業に回ったとかそういうことやないんやで。口コミでスカウトが飯原選手を見に来たとか、高谷選手を見に来た、いろんな野球の球団の方が来て、屋外練習場もすばらしいところやと、そういうPRしてくれるから、近大も来てくれる。そうやろ。今は三菱重工、それで春日井、春日井なんかその王子製紙の春日井野球部なんか、うちのほうのスケジュールがいっぱいやから、こっち来たいけど来れんような状態なってんねん。そやから、新宮市の中で一番うまいこといってんのは、おれ、高田のグリーンランドプラスくろしおスタジアムのあのセットや思うで。そやから、ああいうことは今後、一番新宮市としてもやっていかんとあかん、これ重要な見本や思うんよ。そのときのこの返還金でも、300万円、これもうかってるからできるんよ。もうかってなかったら新宮市が持たんなん、これ、そやろ。その原因も、その当時の市長が、100円アップして500円で入浴料しとったんやったら、こんな借金つくってない。そういうことがあるから、これは高田がもうかってるから高田のほうへおまえ面倒見て金出せとこれ言うのがおかしいんやないかと言うとる。

 市長、あんたの市長ときと違うんやけど、この返還金これ払いやるけども、900万円プラスこれ払うていきやるんやで、毎年。もうかってるから払えるんやけど。本来やったら新宮市が持たなあかんのやで、これ。



◎市長(田岡実千年君) 

 この規模の事業所にしては、1,800万円の借り入れというのは、全然大丈夫だなとは思いますし、100円仮に上げて500円にしたときに客数が減って売り上げが下がるという可能性もありますので、上げるだけが利益上がるとは限らんと思います。



◆17番(屋敷満雄君) 

 市長ね、そういういきさつもあって、こういう経過ある。というのは、その当時、老人を対象にデイサービスいうのを国からの補助金も出てやっとったんですよ。それを打ち切られたもので、今度デイサロンにかえた。そういうことでお金が足らんといういきさつもあって、この借金がふえとんねん。一度市長も見ていただいて、それはもうあそこは一番の今優良に運営している施設なんで、そういうことも頭に入れといてください。

 以上です。



○議長(奥田勲君) 

 6番、田花議員。



◆6番(田花操君) 

 この事業報告を見ると、宿泊者、それから入浴者ともにふえていると。関係者の御努力かというふうに思いますし、今質疑のありましたくろしおスタジアムが整備され、これとのセットでいろんな企業、大学が来てくれるいうおかげですけど、当局としては、このふえた要因をどのように把握してるんですか。



○議長(奥田勲君) 

 津呂課長。



◎農林水産課長兼農業委員会事務局長(津呂建二君) 

 先ほど申しましたように、やっぱりスポーツの合宿が大きな要因だと思っております。



◆6番(田花操君) 

 そういう宿泊施設とスポーツ施設とのセットで、よそから来ていただくいうのはこの経営に大きく影響している中で、実際聞くと、夏休みなんか大学なり企業が来たいと言っても、くろしおスタジアムが、地元のそういう野球の人らにほとんど日程を押さえられて、よそから来たいけど来れんいう話聞きますけど、いかがですか。



◎農林水産課長兼農業委員会事務局長(津呂建二君) 

 私も聞いております。例えば、3月、2月に合宿、キャンプのときには宿泊が重なりまして、お断りをしている団体もあると聞いております。



◆6番(田花操君) 

 ぜひ、そういうところは、くろしおスタジアムを実際管理している生涯学習課とか、あるいは教育部局でもっとそういう調整をしてあげるいうことはできんのですか。



◎農林水産課長兼農業委員会事務局長(津呂建二君) 

 調整いうんですか、年間で例えばどこか大学が押さえますと、ほかの大学が来たらどうしても調整がつかなくなりますので、いつもお世話になってるお客さんを優先とかなっているとお聞きしております。ただ、場所的にありませんので、こういう状況になったんですけども、オファーは来ていると聞いております。



◆6番(田花操君) 

 くろしおスタジアムを使う地元の子供も、私は当然利用していっていただきたいと思いますけど、経済波及、まして高田のグリーンランドの経営等いろんなことを考えると、よそから多くの人に来てもらうことが大事かと思いますし、そういう人を何とか役所内部での調整をしてあげて、来たいという、よそから来て泊まって合宿したいというところの調整を私はしてあげるべきではないかと思いますけど、市長、いかがですかね。



◎市長(田岡実千年君) 

 本当に、今期、特に770万円ほど黒字出ておりまして、本当に楽しみな施設だなと思っております。第一番に、先ほどから話の中にありましたように、野球チームのキャンプ等がふえたということで、それをぜひ充実させていくべきだなと思っています。



◆6番(田花操君) 

 ぜひ、そういうよそから来たいけど、地元のそういう団体が先押さえして、結局来れないというのは、余りにも少しもったいない感じもしますし、ぜひそれを内部で調整してあげて、せっかくよそから来ようとしている人らの期待にこたえてあげるべきじゃないかということで、ぜひお願いしたい。

 それと、高田のグリーンランドは、高田にとっては大きな雇用の場となってると思うんですけど、大体、パートさんとか臨時の方とかもろもろ入れたら、延べどのくらいの雇用になってるか把握してますか。



◎農林水産課長兼農業委員会事務局長(津呂建二君) 

 高田の雇用ですが、今、職員が5名と嘱託の1名、臨時が6名と外部委託5名で、17名でやっておりまして、地元では、相賀、高田が8名の人が働いております。



◆6番(田花操君) 

 地域の方にぜひ働いてもらうといいますか、協力してもらうようなことをしてあげていただきたいと。それがひいては高齢者の対策にもつながるでしょうし、ぜひ高田の元気な方に、いろんな形でグリーンランドの運営にかかわっていただければというふうに思ってますので、ぜひよろしくお願いします。

 以上です。



○議長(奥田勲君) 

 8番、杉原議員。



◆8番(杉原弘規君) 

 今回、こういう700万円余りの黒字ということになって、ああよかったなとは思うんですが、これ宣伝活動費ほとんど使うてないね。これ何か屋敷議員との関連なるんですけども、これでええんかなという思いしますね。ほとんど使うてない。これとの絡みは一体どういうことになってるんかな。何もしなかったいうことですか。



○議長(奥田勲君) 

 津呂課長。



◎農林水産課長兼農業委員会事務局長(津呂建二君) 

 確かに議員おっしゃるとおり、宣伝活動費にもっと力入れるべきだと思ってます。今、県外、和歌山市内と車で行く活動もしておりますが、今後とも協会を通してもっと誘致活動いうんですか、PR活動をもっと積極的にやっていきたいと、かように思ってます。



◆8番(杉原弘規君) 

 今回、先ほど言ったように黒字になってるから、まだ救われるなと思うけども、今の屋敷議員の説明のとおり、向こうから来ていただけるという、そういう中での黒字になってるんで、もっとこちらから働きかけていくという、そういう予算を組んでるんやからね、やはりそこら辺はやっぱりもっと積極的にやるべきやないかというふうに思うので、そういう意見だけ述べておきます。



○議長(奥田勲君) 

 以上で質問を終わります。

 10分間程度、休憩いたします。



△休憩 午後2時04分

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△再開 午後2時21分



○議長(奥田勲君) 

 休憩前に引き続き会議を開きます。

 先ほどの福田議員の質問に対して答弁願います。

 津呂農林水産課長。



◎農林水産課長兼農業委員会事務局長(津呂建二君) 

 先ほどの給料なんですが、前年度277万2,000円いうことで、これは職員の産休で休職してまして、新年度、今年度予算には525万3,000円で給料を計上させていただいております。



◆5番(福田讓君) 

 そうしますと、管理費の給与と事業費の職員の給与、同じということですね。それで了解してよろしいでしょうか。



◎農林水産課長兼農業委員会事務局長(津呂建二君) 

 職員と同じと考えてください。



◆5番(福田讓君) 

 はい、了解しました。



○議長(奥田勲君) 

 次に、番号10、財団法人佐藤春夫記念会の業務報告について当局の説明を求めます。

 中岡教育部参事兼文化振興課長。



◎教育部参事[文化複合施設担当]兼文化振興課長(中岡保仁君) (登壇)

 ただいま議題となりました新教文第84号、財団法人佐藤春夫記念会の業務報告について御説明申し上げます。

 報告書の1ページをよろしくお願いいたします。

 平成21年度の事業報告でございますが、掲載しておりますとおり、1の事業から16番目の講演会「春夫の観た永井荷風」までの事業を行っております。

 入館者数は4,748名でございます。

 資料の寄贈につきましては、佐藤方哉様ほか26名の方々より書籍類112点、また窪田稲雄様ほか5名の方々より原稿など338点の品々を御寄贈いただいております。

 次に、平成21年度決算でございますが、2ページをよろしくお願いいたします。

 収支決算書の収入の部でございますが、1項1目基本財産運用収入の決算額40万4,985円は、基本財産6,000万円の出捐金の預金利息でございます。

 2項1目の事業活動収入は、1,267万7,819円でございます。内訳は、図書、絵はがき等の販売によります売店収入が71万959円、開館20周年記念事業や辻原登さんの講演会などの受託事業収入が295万円、指定管理料としての施設管理運営事業収入が801万1,000円、施設入場料としての利用料金が99万6,360円、講座料等の収入が9,500円でございます。

 3項1目地方公共団体補助金収入につきましては、収入はございません。

 4項1目寄付金収入につきましては、懸泉堂石碑移設寄付10件、その他6件の12万7,500円でございます。

 5項1目雑収入1万4,997円は、普通預金の利息でございます。

 これによりまして、収入合計は1,322万5,301円となり、予算額1,267万3,000円に対しまして、55万2,301円の増となっております。

 以上が収入でございます。

 続きまして、3ページをよろしくお願いいたします。

 支出の部でございますが、1項1目の事業費の決算額が1,244万2,028円でございます。内訳は備考欄のとおりでありますが、支出の主なものとしましては、1節の職員1名分の人件費283万8,198円、9節の嘱託職員1名分と臨時職員賃金で、283万8,940円、12節の印刷製本費はパンフレット、館報、そしてほかの印刷代で108万9,248円、14節の光熱水料費は54万8,431円でございます。

 4ページをよろしくお願いいたします。

 20節の報償費は、名誉館長及び館長の報償費で72万円、23節の手数料は浄化槽清掃ほかで31万2,263円でございます。

 これによりまして決算額は1,244万2,028円となり、予算額に対しまして23万972円の差異となってございます。

 この結果、先ほどの収入合計1,322万5,301円から支出合計1,244万2,028円を差し引きしますと、当期の収支差額は78万3,273円となりまして、これを次年度へ繰り越すというものでございます。

 以下、5ページに貸借対照表、6ページに財産目録、7ページに決算審査報告書を添付しておりますので御参照いただきたく思います。

 続きまして、平成22年度事業計画及び予算につきまして御説明申し上げます。

 予算書のほうの1ページをよろしくお願いいたします。

 まず、事業計画でございます。今年度も4項目の事業計画となっております。顕彰事業、資料・研究、他の文学館との交流や普及事業、館の管理運営と受託事業となってございます。

 次、2ページをよろしくお願いいたします。

 平成22年度の予算でございますが、第1条で収入支出予算の総額をそれぞれ1,117万7,000円と定めるというものでございます。

 5ページをよろしくお願いいたします。

 まず、収入の部でございます。1項1目基本財産運用収入につきましては、基本財産預金利息としまして35万円でございます。

 2項1目事業収入につきましては1,081万5,000円。内訳としまして、売店収入が35万円、受託事業収入が140万4,000円、施設管理運営事業収入として801万1,000円、利用料金として105万円でございます。

 3項の補助金収入、4項の寄付金収入の1,000円は、目の設定でございます。

 5項1目の雑収入は、普通預金利息1万円を予定するものでございます。

 本年度収入合計は1,117万7,000円でございまして、前年度と比較いたしまして149万6,000円の減となってございます。

 6ページをよろしくお願いいたします。

 次に、支出の部でございますが、1項1目の事業費につきましては1,117万7,000円でございます。主な支出といたしまして、1節の職員1名分の人件費277万7,000円、9節の嘱託職員ほか賃金として358万6,000円、14節の光熱水料費が57万円、20節の報償費は、名誉館長及び館長報償費として72万円でございます。

 これによりまして、支出も収入同様、1,117万7,000円となるものでございます。

 以上、まことに簡単でございますが財団法人佐藤春夫記念会の業務報告とさせていただきます。よろしくお願い申し上げます。



○議長(奥田勲君) 

 ただいまの説明に対し質問を行います。

 5番、福田 讓議員。



◆5番(福田讓君) 

 支出の部なんですが、ちょっとお聞きしたいんですが、交際費というのがございますね、3ページなんですが。それの慶弔費等というの、どういうところに慶弔費って使われるかちょっとだけお教え願いたいんですが。



○議長(奥田勲君) 

 中岡課長。



◎教育部参事[文化複合施設担当]兼文化振興課長(中岡保仁君) 

 私どもの役員なんですが、草加理事さんが御逝去されたりとか、佐藤春夫関係の関連者の皆様方が御逝去された折にお花を供えさせていただいたりとか、そういったものに使用させていただいております。



◆5番(福田讓君) 

 大体御説明いただいてありがとうございます。

 そうしますと、佐藤春夫記念館にかかわっていろんな資料を御提供いただいた方とか、佐藤春夫記念館にかかわる方に対する慶弔費ということで、これは佐藤春夫記念館でやってるんですか。それとも名目はどういう形でされてるんでしょうか。



◎教育部参事[文化複合施設担当]兼文化振興課長(中岡保仁君) 

 記念館でございます。



◆5番(福田讓君) 

 了解しました。



○議長(奥田勲君) 

 13番、前田議員。



◆13番(前田賢一君) 

 この賃借料の件なんですけどね、昨年の予算額が51万円で決算額が37万3,000円と。今年度はぐっと下がって29万8,000円やね、計上、本年度の予算額。これに駐車場、コピー機と今年度書いてますし、前年度は駐車場ほかと。駐車場いうて、これどこに借りてるんですか。



○議長(奥田勲君) 

 中岡課長。



◎教育部参事[文化複合施設担当]兼文化振興課長(中岡保仁君) 

 駐車場につきましては、6台分を速玉のほうからお借りしてます。一応は6台分として佐藤春夫記念館が使えるような形で確保してございます。



◆13番(前田賢一君) 

 1台いくらで借りてるの。



◎教育部参事[文化複合施設担当]兼文化振興課長(中岡保仁君) 

 1台2,500円でございます。



◆13番(前田賢一君) 

 しれている。何でこんなかかるん。1台3,000円としても6台やったら……。



◎教育部参事[文化複合施設担当]兼文化振興課長(中岡保仁君) 

 それとNHKのテレビ放送受信料、それからコピー機の借り上げ料、そして講演会等会場費代、それから音響設備代ということで16、7万円ございます。



◆13番(前田賢一君) 

 物すごい予算の設定いうんか、大ざっぱやな。51万円の計上してみたり、今度みたいに29万8,000円の計上してみたり。先ほど質問あった慶弔費なんかもちょっと多いんやないんか、これ。そんなに関係者亡くなりますか。監査してあるんで、正当な決算書なんやろうけどね。

 それと、今年度の事業計画の中には載ってないんかな。ちょっと仄聞するところによると、ことしいうんか、今年度いうんか、例の佐藤春夫と高村光太郎、十和田乙女の像の関係で交流会をするというお話をお伺いしたんですけども、それは計画にはあるんですか。



◎教育部参事[文化複合施設担当]兼文化振興課長(中岡保仁君) 

 ことしも辻本館長を中心に企画展を開催していく予定の中で、十和田との交流ということで、春夫と青森県十和田市さん、十和田市も含めまして、そことの交流と、歌碑建立等のエピソード等、そこで市民の皆様にこういったことがあったということでPRなり、そういった展示をやっていきたいと考えてございます。中身、詳細についてはまだ固まってございません。



◆13番(前田賢一君) 

 参加人口、交流人口獲得するという意味からも、まだ十和田との交流は深めてもらいたいと思うし、青森の八戸に蕪島というところがあるんですけどね、ウミネコの生息地やね。そのあたりが漁師町で、これは三輪崎の漁師の子孫が住み着いとるらしいよ。この間十和田行ったときに電話くれた方が、新宮市史の編さんにも関係してある人もおるんで、そういういろんなところを掘り起こして、やっぱり誘客運動すると。例えば浅野の関係で三原ね、これ三原は三輪崎と交流があるという話聞いとるんですけど、最近はどんなんですかね、三原市とは。ないんかな、最近。ここらも、浅野2代、水野10代か、いうようなこともあるし、この大逆事件の関係で今の四万十、中村、幸徳秋水と大石誠之助の関係とか、いろんなつながりのあるところと、これが市長、トップセールスで、やっぱり観光立市目指す以上、新宮市の知名度アップと。誘客というんかな、参加人口、交流人口図るというのは経済活性化にも貢献するんでね、その辺、新宮市とゆかりのあるところとの交流というのを、気仙沼の唐桑ね、ここも1回、三輪崎会館へお招きしたこともあるけども、そういう交流を深めていくというのが将来展望につながるやないかと思うんですが、いかがですか。



○議長(奥田勲君) 

 田岡市長。



◎市長(田岡実千年君) 

 そのとおりだと思います。



○議長(奥田勲君) 

 10番、上田議員。



◆10番(上田勝之君) 

 この佐藤春夫記念館の入館者数の推移をちょっと教えていただければと思います。



○議長(奥田勲君) 

 中岡課長。



◎教育部参事[文化複合施設担当]兼文化振興課長(中岡保仁君) 

 1ページに載ってございますけども、当年度の数字として4,748名ということでございます。20年度につきましては、3,978人でございまして、19年度が4,725人ということで、昨年若干落ち込みまして、何とか盛り返すようにということで、私どもも、それから春夫記念館のほうの辻本館長を筆頭に、20周年記念事業とかいろんな企画展打つ中で、底を打ったような形では今きてございます。これ、いい感じで、22年度につなげていきたいと考えてございます。



◆10番(上田勝之君) 

 この21年度は開館20周年ということで、企画展が2回開催されてるわけですけども、この企画展、2回の見学者というか、参観者数なんかはつかまれてますか。



◎教育部参事[文化複合施設担当]兼文化振興課長(中岡保仁君) 

 企画展だけで、カウント数はなかなかできていないんですけども、例えばこの1ページに載ってございますけども、辻原登さんの講演会には約300人の方が来場されたとか、そういったことはわかります。そして、月別でいいますと、その月に合わせた人数でカウントしていかざるを得ないですが、8月には527人というような有料入館者数を数えてございます。7月が359人というような形で、この企画展だけで来られるのかいうのはなかなか難しいわけでございまして。



◆10番(上田勝之君) 

 例えば、そういった企画展等々を新宮市内の小中学生とか子供たちが見学するようなことは行われているんでしょうか。



◎教育部参事[文化複合施設担当]兼文化振興課長(中岡保仁君) 

 企画展につきましては、今回なんかは「許されざる者の世界と辻原文学ワールド」とかいうようなものでございました。あと、「春夫の観た永井荷風」ということで、少し小学生にはなかなか難しいのではないかと思います。それで、中学、高校とかいうような部分で少し立ち入ってくるのではないかと思ってございます。その中で、幾つかの学校からもこの企画展だけということではなくて、春夫記念館への入館ということで、学校関係の方々126人が来られてございます。



◆10番(上田勝之君) 

 ただ、市内全体子供たちの数からすると、まだ一部にとどまるんではないかと思われますが、やはりこの佐藤春夫先生、このふるさと新宮の生んだ近現代の文学者としては一流の方だと思いますので、ぜひ子供たちにもその歴史なり歩みなりをぜひ知っていただくことは、大変、ふるさと新宮を思うことについて重要なんじゃないかと思うんで、ぜひそういうことを進めていただきたいと思うんですが、担当課としてはいかがですか。



◎教育部参事[文化複合施設担当]兼文化振興課長(中岡保仁君) 

 確かに、春夫のネームバリューというんでしょうかね、そういったものが近年特に落ち込みが激しいというのは、相対的な評価の中ではあると思います。やはり、いろんな流行作家が出てきたりして、なかなか春夫自身の名前が浮かび上がっていかない。例えば、太宰治、谷崎潤一郎につきましては、春夫の門下とかそういうような形の、太宰治なんかそうでしたんですけども、結構それはそれで、100周年事業で、生誕100周年ということで盛り上がりを見せて、出版社から新たに文庫化がされたりして、なかなかそういった取り組みはなされているんですけども、なかなか春夫についてはそういった取り組みまでは、あんまり出版社のほうではしていただけてないという状況であります。しかしながら、辻本館長を筆頭に、学校へも先生方個別にでもアタックしまして来ていただくように、見てもらえるように、そういった取り組みをやっていくということで、私どももそういった方向で今やっております。



◆10番(上田勝之君) 

 あわせて、これはもちろん私ども議会もそうなんですけれども、職員さん方もこういったような企画展等々をごらんになられることはあるんでしょうか。



◎教育部参事[文化複合施設担当]兼文化振興課長(中岡保仁君) 

 そうですね、これはなかなか文学という部分ですから、個人個人の趣味とかいろんな多彩にスポーツとかいろんな分野がございますから、なかなか皆さんにっていくわけにはいかないですが、来ていただける方は来ていただいていると私ども考えております。なるだけ呼びかけていきたいと思います。



◆10番(上田勝之君) 

 何ていいますか、その個々の、個人個人の趣味の問題といいますか、興味のある、関心のある分野ということとは別に、やっぱり新宮市で働かれる方にとって、やっぱり新宮市の輩出した方を知るということは大変重要なことじゃないかと思うんですね。先般のいわゆる大石誠之助の名誉市民要望の際にも、周知徹底が図られていないというようなお話もあったかと思うんですよ。まず、隗より始めよではないかと思う。これはもちろん私ども議員もそうなんですが、やはりそういったことも全体的に皆さんに関心を持っていただく、その興味のある分野、自分が関心のある分野とか個々人の知識欲を満たす云々の話ではなくて、やはり新宮市にお勤めになられる方であれば、やはり市の輩出された文学者のことを知っていただくというようなことを、やはり市全体としても考えていただければなと思うですが、いかがでしょうか。



◎教育部参事[文化複合施設担当]兼文化振興課長(中岡保仁君) 

 私ども、そういった折に庁内職員向けにももっと十分なPR、広報活動しまして、必ず来ていただけるような形で呼びかけていきたいと考えます。



◆10番(上田勝之君) 

 はい、よろしくお願いします。

 それと、先ほど徐福協会の項だったかな、市長が答弁の際に、速玉や西村記念館あるいは徐福公園というような、何とか新宮を訪れる方に町なかを散策していただけるような施策をとっていきたいと言われるようなお答えがあったかと思うんですけども、西村記念館が重要文化財でしたっけ、指定になりましたよね。そういった中で、佐藤春夫記念館と西村記念館の共通チケットなんか発行なんていうのは考えられないんでしょうか。セットで見ていただくというような、見にこられた方にそういう御案内をするような機会つくってもいいんじゃないかと思うんですが。



◎教育部参事[文化複合施設担当]兼文化振興課長(中岡保仁君) 

 はい、そうですね、私どもそれは共通チケットまではいかなくても、春夫記念館に来られた方がまた西村伊作記念館に興味を持つような御案内の仕方をしたり、その逆もあったりとかやってございます。その中で、共通チケットとかいうのも今後検討してまいりたいと思います。



◆10番(上田勝之君) 

 ぜひ、よろしくお願いします。



○議長(奥田勲君) 

 以上で質問を終わります。

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△日程5 市報告



○議長(奥田勲君) 

 日程5、市報告を議題といたします。

 市報告の番号1、新宮港経過報告及び番号2、公設市場経過報告について、当局の説明を求めます。

 岡商工観光課長。



◎商工観光課長(岡雅弘君) (登壇)

 それでは、ただいまから平成21年度新宮港利用状況について御説明申し上げます。

 お手元の資料1ページから2ページをお願いいたします。

 外航船の状況でございますが、船舶数は46隻で、前年度より7隻減でございますが、貨物取り扱い量は34万2,292トンと前年度とほぼ同じ量を維持している状況にございます。

 次に、3ページをお願いいたします。

 内航船の状況でございますが、船舶数は木材、チップその他を合わせ862隻で、前年度より188隻の増、取り扱い量は88万2,028トンで、前年度より14万1,302トンの増であります。船舶数の増につきましては、作業船、起重機船等の待機、給水によるものが主なもので、取り扱い量の増につきましては、砂、砂利等の内航船輸送の増加によるものが大きな要因となってございます。

 4ページには外航船、内航船の船舶数、取り扱い量の合計を記載してございます。21年度は過去最高の船舶入港数となり、また貨物取り扱い量も120万トンを超える数字となってございます。

 以上、簡単ではございますが、新宮港利用状況の報告とさせていただきます。

 続きまして、新宮広域圏公設地方卸売市場の青果物及び水産物の平成21年度の取り扱い状況につきまして御説明申し上げます。

 お手元の資料、上段の新宮中央青果株式会社の青果物でございますが、平成21年度合計で、取り扱い量におきましては4,433トン、取り扱い額が12億664万9,000円でございます。対前年度比では、数量におきましては1.5%の増、金額におきましては1.7%の減となってございます。

 次に、下段の新宮水産株式会社の水産物でございますが、平成21年度合計で取り扱い量におきましては570トン、取り扱い額が6億7,864万6,000円でございます。対前年度比では、数量におきましては1.7%の減、金額では8.6%の増となってございます。青果におきましては、昨年秋の台風などの影響もあり、地場野菜、果実の取り扱いにおきまして、単価安の取引により売り上げが減少し、また優良生産農家の減少によりまして、ミカン、イチゴといった近郊果実の減少なども取り扱い減の原因と聞いてございます。

 また、水産におきましては、本年度当初に仲卸との統合などによりまして、昨年度を上回る取り扱い額となりました。今年度におきましても、船井総研による社員研修や経営指導などを定期的に実施し、社員の資質向上と経営強化に努めていると聞いてございます。

 以上、まことに簡単ではございますが、公設地方卸売市場の経過報告とさせていただきます。



○議長(奥田勲君) 

 ただいまの説明に対し質問を行います。

 11番、三栗議員。



◆11番(三栗章史君) 

 この水産部のほうで、売り上げが去年に比べて上がっているということで少し安心してるんですけども、たしか2年ほど前だったと思うんですけども、先ほど言われた船井総研さんの再建計画に基づいてやっていくということなんですけども、この売り上げ増はその再建計画に比べてはどのような度合いで進んでいるのか、ちょっと教えていただけますでしょうか。



○議長(奥田勲君) 

 川嶋経済観光部長。



◎経済観光部長(川嶋潤君) 

 再建計画そのものをちょっと詳しく、まことに申しわけないんですが、頭に入ってないんですが、このような中で売り上げが伸びてるということで、それも5,000万円以上伸びてるというような中で、一つは再建の道をきちっとたどってるんではないかなと、そういうふうにちょっと考えられます。



◆11番(三栗章史君) 

 たしかかなりのV字回復のような御説明があったような気がするんですけども、その辺、今資料もないことですし、ちょっと債務保証の件もありますので注意していただいて、努力されてるのは先ほどの報告でもございましたけども、注意していただきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします。



○議長(奥田勲君) 

 2番、松畑議員。



◆2番(松畑玄君) 

 新宮水産のことなんですけど、売り上げが上がってるということと、利益上げてることというのは、僕、全然別だと思うんですね。そこら辺も注意深く見ていただきたいというのが要望でございます。



○議長(奥田勲君) 

 岡課長。



◎商工観光課長(岡雅弘君) 

 はい、ありがとうございます。今後も注意深く見ていきたいと思っております。



○議長(奥田勲君) 

 松畑議員、よろしいですか。



◆2番(松畑玄君) 

 はい。



○議長(奥田勲君) 

 以上で質問を終わります。

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△日程6 委員会視察報告



○議長(奥田勲君) 

 日程6、委員会視察報告を行います。

 議会運営委員会委員長の報告を求めます。

 18番、前田 治議員。



◆18番(前田治君) (登壇)

 議会運営委員会視察報告を行います。

 本委員会は、5月10日から11日の2日間の日程で、三重県亀山市及び大阪府枚方市において視察研修をしてまいりましたので、その概要について報告をいたします。

 まず、三重県亀山市では、議会基本条例の制定を検討課題とした議会のあり方検討特別委員会について研修を受けました。

 亀山市は、平成17年、旧亀山市と旧関町の合併により誕生し、液晶関連産業の集積や既存企業の活発な生産活動により順調な発展を遂げている人口5万人余りの都市で、市議会議員数は22名であります。

 亀山市では、本年3月定例会において市民・議会・市の執行機関の3者がそれぞれの役割に基づき、協働してまちづくりに取り組むことを目的としたまちづくり基本条例が可決されました。市議会としては、これに対抗できる議会改革が必要であるとの思いから、議会基本条例の制定をテーマとして、平成20年4月から特別委員会を設置、2年間毎月1回委員会を開催し議論を重ね本年3月に条例原案がまとまり、ようやく6月定例会で上程できる運びとなったとのことでありました。

 本条例は、二元代表制のもと市政の一翼を担う市議会が、議会としての機能強化をさらに図り、開かれた議会として改革を進め、市民から信頼される議会運営に取り組むというものであり、議員活動に対し市民が評価できる情報提供、議員と市民が意見交換できる場の設置、市長等の議員質問に対する反問権、議員相互間の自由討議等が盛り込まれております。

 条例制定に当たり各議員の反応と今後の問題は何かとの問いに、竹井委員長は「近年の時代背景のもとに、やらなければならない雰囲気の中でスタートしたので、後ろ向きの意見はだれもなかった。今までは、賛成か反対の討議はするが、議員同士が議論することはなかったが、今回の条例にはそれをやれと条例に明記した。そうすると感情論や対立の賛否ではなく、まじめに議論して賛否すべきとなる。議員一人の力はしょせん一人であるが、二元代表制のもとで議員の過半数がまとまれば、議会という力で市長への修正が可能となる。それは、パフォーマンスや議員キャリアの力でやってはいけない。丁重な議論をして、賛否を決めなければならないので、議会がルールを持たなければならず、昔からこうだったでは議員同士がぶつかり市民から批判される。個人の議会であってはならず、議会を愛する議会人にならないといけないと思う。委員会も公開を原則とし、発言には責任を持つということでホームページには議員名を掲載し進めていった」とのことでありました。

 また、今後の課題については、「条例はつくるのが目的ではなく実践すること。議員は議会の構成員の一人で、議会が人格を持つのであって、議会と議員とは違うという認識を持たなければならないが、まだおれが議会だという人もおられる。しかし、これではこれからの時代は通用しなくなり、市民から信頼がなくなる。議員活動はそれぞれ努力し頑張っている。しかし、議会基本条例は、議会としてどうあるべきか定めたものである。よって、議会が一枚岩となり議会のための議論ができることが重要であり、一番の課題である。そのために条例の逐条解説をコンサルにつくらせ、議員全員に配り、条例を熟知していただき、議員の資質を入り口から高めていこうとしている。それを学ばないと議員活動はできないと考えている。議会基本条例の最大のポイントである議会報告会についても議員の報告会ではないので、議員全員が力をつけて個人の意見を抑えて議会人としての態度がとれて初めてうまくいくと考えている」とのことでした。

 次に、大阪府枚方市におきましては、議会改革懇話会及び予算特別委員会について視察研修を受けました。

 枚方市は、昭和22年大阪府12番目の都市として誕生し、大阪と京都の中間地点に位置し、交通の便もよく、特色ある6つの大学を擁し、加えて歴史遺産が豊富な人口41万人、市議会議員33名の都市であります。

 枚方市議会におきましては、これまで平成12、15、20年度に議会改革懇話会を設置し、正副議長からの諮問事項が9項目、その諮問事項協議後に各会派から14の提案事項が出され、計23項目について、合計10回にわたり精力的な協議が行われ、平成20年10月に中間報告書、平成21年3月に最終報告書が議長に提出されたとのことでありました。そのうち、主に本市で実施していない予算特別委員会の運営等について研修を受けました。

 予算特別委員会は33人中14人の委員で構成され、一般会計4日、特別会計1日の計5日間の日程で開催されているとのことで、「委員会に所属していない委員が質疑できないのでは」との問いに対し、「会派の2人に1人が委員であり、実際、委員会までに会派で綿密な打ち合わせがされており、中身の濃い意見が出ている」とのことでした。また、「本会議を最大限尊重する本会議制をとっており、上位法の改正に伴うことの多い条例改正等は本会議で行い、徹底的な議論を要する以外は常任委員会に付託されることはほとんどない」という特徴ある議会運営を実施しておりました。

 「こういった方式がとれるのは、各常任委員会単位で定期的に執行部から今後の事業予定や次回の定例会への提案予定と一定の考え方を議員が聴取できる委員協議会を設けており、この協議会で大体の前さばきができているためだと思う」とのことでした。

 本委員会といたしましては、今回視察させていただいた亀山市、枚方市の議会のあり方、議会の機能を高めるための取り組みを参考にしながら、今後も健全なる議会運営に努めてまいりたいと考えております。

 以上で議会運営委員会視察報告を終わります。



○議長(奥田勲君) 

 以上で委員会視察報告を終わります。

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△日程7 議案第37号 専決処分につき承認を求める件

            新宮市税条例の一部を改正する条例



○議長(奥田勲君) 

 日程7、議案第37号、専決処分について承認を求める件を議題といたします。

 当局の説明を求めます。

 西税務課長。



◎税務課長(西寛君) (登壇)

 ただいま議題となりました議案第37号、専決処分につき承認を求める件について御説明申し上げます。

 本議案は、地方税法等の一部を改正する法律及び地方税法施行令等の一部を改正する政令等が平成22年3月31日に公布され、一部を除き平成22年4月1日に施行されることに伴い、市税条例の一部に所要の改正を行ったものであります。

 地方自治法第179条第1項の規定により、本年3月31日に専決処分を行いましたので、これを報告し、承認を求めるものでございます。

 主な改正点を御説明させていただきます。

 議案書の2ページをお願いいたします。

 新宮市税条例の一部を次のように改正するにつきましては、第19条関係は、地方税法の改正により、地方税法第321条の8が改正され、同条のうち、第5項、第9項、第13項、第17項及び第21項の5項が削除されましたので、項の番号を変更するものです。

 3ページをお願いいたします。

 第31条、下のほうですが、地方税法の改正により、地方税法第312条第3項が改正され、同項のうち第2号が削除され、第1号の2が第2号に、第1号の3が第3号に、第3号が第4号に改正されたものです。

 続いて、4ページをお願いいたします。

 第36条の3の2は、所得税法の改正により、配偶者控除及び一部扶養控除が廃止されますが、市民税では非課税限度額判定に引き続いて必要ですので、新規に市民税に係る給与所得者の扶養親族申告書について定めたものです。

 5ページをお願いいたします。

 第36条の3の3は、公的年金等の受給者の扶養親族申告書について定めたものです。

 7ページをお願いいたします。

 第44条は、65歳未満の人で給与所得と年金所得の両方がある場合、年金所得が普通徴収になっていたのを、今回、給与から特別徴収できるように変更したものであります。

 8ページをお願いいたします。

 第45条は、今回の改正により、第4項が第5項に繰り下げられたことによる変更です。

 第48条は、2ページの場合と同様でありまして、地方税法第321条の8が改正され、同条のうち第5項、第9項、第13項、第17項及び第21項の5項が削除されましたので、項の番号を変更するものであります。

 10ページをお願いいたします。

 中ほどの同条第6項なんですが、法人税法の今回の改正により、法人税法第2条第12号の7の5が第12号の7の7に繰り下げられましたので、これに伴い変更するものであります。

 11ページをお願いいたします。

 第50条は、2ページの場合と同様であります。地方税法第321条の8が改正され、同条のうち、第5項、第9項、第13項、第17項及び第21項の5項が削除されましたので、項の番号を変更するものです。

 12ページをお願いいたします。

 中ほど下のところにありますが、54条で、これは地方自治法の改正により、特別地方公共団体のうち地方開発事業団が廃止されることに伴い、第6項の地方開発事業団を削除するものであります。

 13ページをお願いいたします。

 第95条は、今回の改正により、たばこ税の税率を1,000本につき、3,298円を4,618円に改正するものです。

 附則の第10条の3は、今回の改正により、阪神・淡路大震災に係る固定資産税の特例が廃止されたことにより、この条を削除するものであります。

 14ページをお願いいたします。

 第15条は、今回の改正により地方税法附則第31条の2が削除されたことにより、第15条を削除し、第15条の2を第15条に繰り上げるものであります。

 第16条の2は、旧3級品のたばこについてのたばこ税の改正であります。税率を1,000本につき、1,564円を2,190円に改正するものであります。

 第19条の3は、非課税口座内上場株式等の譲渡に係る市民税の所得計算の特例を定めたものであります。内容としましては、非課税口座内の少額上場株式等に係る配当所得及び譲渡所得に対する非課税措置であります。

 16ページをお願いいたします。

 第20条の4は、今回の租税条約の実施に伴う所得税法、法人税法及び地方税法の特例等に関する法律の一部改正に伴い、「租税条約」が「租税条約等」に字句が変更されたことにより所要の改正を行うものであります。

 19ページをお願いいたします。

 附則です。以下、附則といたしまして、第1条では施行期日を、第2条では市民税に関する経過措置を、第3条では固定資産税に関する経過措置を、第4条では市たばこ税に関する経過措置を定めています。

 以上、まことに簡単でございますが、説明とさせていただきます。御承認賜りますよう、よろしくお願いいたします。



○議長(奥田勲君) 

 本案について質疑に入ります。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(奥田勲君) 

 質疑を終わります。

 お諮りいたします。

 本案は委員会付託を省略することに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(奥田勲君) 

 御異議なしと認めます。

 よって、本案は委員会付託を省略することに決定いたしました。

 討論に入ります。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(奥田勲君) 

 討論を終わります。

 お諮りいたします。

 本案について御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(奥田勲君) 

 御異議なしと認めます。

 よって、議案第37号はこれを承認することに決定いたしました。

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△日程8 議案第38号 専決処分につき承認を求める件

            新宮市過疎地域における固定資産税の特別措置に関する条例の一部を改正する条例



○議長(奥田勲君) 

 日程8、議案第38号、専決処分につき承認を求める件を議題といたします。

 当局の説明を求めます。

 西税務課長。



◎税務課長(西寛君) (登壇)

 ただいま議題となりました議案第38号、専決処分につき承認を求める件について御説明申し上げます。

 本議案は、過疎地域自立促進特別措置法の一部を改正する法律が平成22年3月17日公布され、過疎地域自立促進特別措置法施行令等の一部を改正する政令等が平成22年3月31日公布され、平成22年4月1日に施行されることに伴い、新宮市過疎地域における固定資産税の特例措置に関する条例の一部に所要の改正を行ったものであります。地方自治法第179条第1項の規定により、本年3月31日に専決処分を行いましたので、これを報告し、承認を求めるものでございます。

 改正点を御説明させていただきます。

 議案書の2ページをお願いいたします。

 第1条では、業のうち「情報通信技術利用事業」を追加しております。この情報通信技術利用事業とは、情報通信の技術を利用する方法により行う商品または役務に関する情報の提供に関する事業のことで、具体的にはコールセンターを指しております。

 附則では、条例の失効日を平成22年3月31日から平成28年3月31日に6年間延長するというものであります。

 以上、まことに簡単でございますが説明とさせていただきます。御承認賜りますよう、よろしくお願いいたします。



○議長(奥田勲君) 

 本案について質疑に入ります。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(奥田勲君) 

 質疑を終わります。

 お諮りいたします。

 本案は委員会付託を省略することに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(奥田勲君) 

 御異議なしと認めます。

 よって、本案は委員会付託を省略することに決定いたしました。

 討論に入ります。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(奥田勲君) 

 討論を終わります。

 お諮りいたします。

 本案について御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(奥田勲君) 

 御異議なしと認めます。

 よって、議案第38号はこれを承認することに決定いたしました。

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日程9 議案第39号 専決処分につき承認を求める件

           新宮市国民健康保険税条例の一部を改正する条例



○議長(奥田勲君) 

 日程9、議案第39号、専決処分につき承認を求める件を議題といたします。

 当局の説明を求めます。

 森本市民窓口課長。



◎市民窓口課長(森本邦弘君) (登壇)

 ただいま議題となりました議案第39号、専決処分につき承認を求める件について御説明申し上げます。

 本議案は、地方税法の一部を改正する法律並びに地方税法施行令及び国税収納金整理資金に関する法律施行令の一部を改正する政令が本年3月31日に公布され、一部を除き本年4月1日から施行されることに伴い所要の整備を行ったものでございます。

 本件は、地方自治法第179条第1項の規定により、本年3月31日に専決処分をいたしましたので、これを報告し、承認を求めるものでございます。

 昨今の景気状況、雇用情勢等にかんがみ、倒産、リストラなどの非自発的失業者について、在職中と同程度の保険税負担で国民健康保険に加入できるようにするために、法律、政府方針に従い、国民健康保険における負担軽減を行うものでございます。

 2ページをお願いいたします。

 第26条の2では、会社の都合により離職を余儀なくされた雇用保険の特定受給資格者や雇いどめなどによる雇用保険の特定理由離職者の方などの特例対象被保険者等については、保険税算定の際に、給与所得を100分の30に減額し算定するというものでございます。

 3ページをお願いします。

 第28条の2では、申告書の提出と雇用保険受給資格者証の写しの提示を規定しています。なお、それ以外につきましては、改正に伴う関係条文の変更でございます。

 6ページをお願いいたします。

 施行期日は本年4月1日ですが、附則第19項及び附則第20項については、6月1日から施行するというものでございます。適用区分は、平成22年度の国民健康保険税から適用し、平成21年分までについては従前の例によるものというものでございます。

 以上、まことに簡単でございますが説明といたします。御承認賜りますよう、よろしくお願いします。



○議長(奥田勲君) 

 本案について質疑に入ります。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(奥田勲君) 

 質疑を終わります。

 お諮りいたします。

 本案は委員会付託を省略することに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(奥田勲君) 

 御異議なしと認めます。

 よって、本案は委員会付託を省略することに決定いたしました。

 討論に入ります。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(奥田勲君) 

 討論を終わります。

 お諮りいたします。

 本案について御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(奥田勲君) 

 御異議なしと認めます。

 よって、議案第39号はこれを承認することに決定いたしました。

 10分間程度、休憩いたします。



△休憩 午後3時16分

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△再開 午後3時36分



○議長(奥田勲君) 

 休憩前に引き続き会議を開きます。

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△日程10 議案第40号 専決処分につき承認を求める件

             和歌山県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の増加及び組合規約の変更について



○議長(奥田勲君) 

 日程10、議案第40号、専決処分につき承認を求める件を議題といたします。

 当局の説明を求めます。

 上路総務部次長兼総務課長。



◎総務部次長兼総務課長(上路拓司君) (登壇)

 ただいま議題となりました議案第40号、専決処分につき承認を求める件について御説明申し上げます。

 本議案は、和歌山県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の増加及び規約の変更について、地方自治法第179条第1項の規定により、平成22年4月1日に市長において専決処分したもので、これを報告し、承認をお願いするものであります。

 内容につきましては、本年4月1日に海南市、紀の川市、紀美野町で組織する紀の海広域施設組合が設立されたことに伴い、構成団体の追加を行うものであります。

 附則において、この規約は平成22年4月1日から施行するというものであります。

 以上、簡単ではありますが御報告とさせていただきます。よろしく御承認賜りますようお願い申し上げます。



○議長(奥田勲君) 

 本案について質疑に入ります。

              (「なし」と呼ぶ者あり)

 質疑を終わります。

 お諮りいたします。

 本案は委員会付託を省略することに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(奥田勲君) 

 御異議なしと認めます。

 よって、本案は委員会付託を省略することに決定いたしました。

 討論に入ります。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(奥田勲君) 

 討論を終わります。

 お諮りいたします。

 本案について御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(奥田勲君) 

 御異議なしと認めます。

 よって、議案第40号はこれを承認することに決定いたしました。

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△日程11 議案第41号 新宮市一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例



○議長(奥田勲君) 

 日程11、議案第41号、新宮市一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例を議題といたします。

 当局の説明を求めます。

 上路総務部次長兼総務課長。



◎総務部次長兼総務課長(上路拓司君) (登壇)

 ただいま議題となりました議案第41号、新宮市一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例について御説明申し上げます。

 本議案は、地方公務員法第25条第2項に規定されております給与支払いの原則の一つである全額払いの特例について規定の整備を行うもので、職員への給与支払い時における法定控除以外の控除項目について、1号の「新宮市職員互助会の会費」から7号の「職員の相互親睦又は福利厚生活動に伴う経費」まで具体的に定めるというものであります。

 附則において、この条例は公布の日から施行するというものであります。

 以上、簡単でありますが御説明とさせていただきます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。



○議長(奥田勲君) 

 本案について質疑に入ります。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(奥田勲君) 

 質疑を終わります。

 本案は総務委員会に付託いたします。

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△日程12 議案第42号 新宮市特別会計条例の一部を改正する条例



○議長(奥田勲君) 

 日程12、議案第42号、新宮市特別会計条例の一部を改正する条例を議題といたします。

 当局の説明を求めます。

 向井財政課長。



◎財政課長(向井雅男君) (登壇)

 ただいま議題となりました議案第42号、新宮市特別会計条例の一部を改正する条例について御説明申し上げます。

 議案書の2ページをお願いいたします。

 本条例は、平成21年度をもって産業廃棄物処理場の業務を終了するに当たり、本条例に規定されている新宮市産業廃棄物処理事業特別会計を削除するというものであります。

 なお、附則において、この一部を改正する条例は平成22年4月1日から適用し、新宮市産業廃棄物処理事業特別会計の平成21年度決算については従前のとおりとするというものであります。

 以上、簡単ではございますが説明を終わらせていただきます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。



○議長(奥田勲君) 

 本案について質疑に入ります。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(奥田勲君) 

 質疑を終わります。

 本案は総務委員会に付託いたします。

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△日程13 議案第43号 新宮市国民健康保険条例の一部を改正する条例



○議長(奥田勲君) 

 日程13、議案第43号、新宮市国民健康保険条例の一部を改正する条例を議題といたします。

 当局の説明を求めます。

 森本市民窓口課長。



◎市民窓口課長(森本邦弘君) (登壇)

 それでは、ただいま議題となりました議案第43号、新宮市国民健康保険条例の一部を改正する条例について御説明申し上げます。

 本議案は、医療保険制度の安定的運営を図るための国民健康保険法等の一部改正する法律が平成22年5月19日に公布されたことに伴い、本条例の一部を改正するものでございます。

 2ページをお願いいたします。

 新宮市国民健康保険条例の一部を改正する条例の表中、第7条中、法第72条の5を法第72条の4に改めるもので、根拠法令の国民健康保険法が改正されたためのものでございます。

 附則として、この条例は公布の日から施行するというものでございます。

 以上、まことに簡単でございますが御説明とさせていただきます。御審議のほどよろしくお願い申し上げます。



○議長(奥田勲君) 

 本案について質疑に入ります。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(奥田勲君) 

 質疑を終わります。

 本案は教育民生委員会に付託いたします。

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△日程14 議案第44号 平成22年度新宮市一般会計補正予算(第1号)



○議長(奥田勲君) 

 日程14、議案第44号、平成22年度新宮市一般会計補正予算を議題といたします。

 当局の説明を求めます。

 向井財政課長。



◎財政課長(向井雅男君) (登壇)

 ただいま議題となりました議案第44号、平成22年度新宮市一般会計補正予算(第1号)について御説明申し上げます。

 まず、1ページの第1条では、予算の総額に1億715万円を追加し、予算の総額を147億434万円にするというものであります。

 それでは、事項別明細書の歳出から御説明申し上げます。

 恐れ入りますが10ページをお願いいたします。

 2款総務費、1項6目企画費、説明欄記載のコミュニティ助成事業助成金につきましては、財団法人自治総合センターが実施する宝くじのコミュニティ助成事業について、谷王子町内会の景観整備に対する助成金の交付が認められたため、同額を歳入で受け入れ、助成金として同町内会に支出するものであります。なお、事業概要は、灯籠30基を製作し、町内の市道30カ所に設置するというものであります。

 次の12ページをお願いいたします。

 3款民生費、1項3目老人福祉費、説明欄記載の高齢者住宅用火災警報器設置助成事業につきましては、県の緊急雇用創出事業臨時特例基金を活用し、離職者や求職者対策の一環として火災警報器の設置補助に当たっての確認業務や申請受付業務について、臨時職員を1名雇用するものであります。

 次の14ページをお願いいたします。

 2項3目母子福祉費、説明欄記載の母子家庭自立支援給付金事業につきましては、平成22年4月に看護学校へ4名が合格したことに伴い、就業支援手当の支給を行うため補正するものであります。4目、保育所費は、高田保育所を再開するに当たり必要な経費を補正するもので、主なものは保育士3名分の社会保険料及び臨時職員賃金であります。

 次の16ページをお願いいたします。

 4款衛生費、1項4目環境衛生費、説明欄1の市営墓地調査整備雇用創出事業につきましては、県の緊急雇用創出事業臨時特例基金を活用し、無縁墓地の調査及び整備業務について、臨時職員を2名雇用するものであります。説明欄2の市営墓地管理台帳整備雇用創出事業につきましては、同じく県の緊急雇用創出事業臨時特例基金を活用し、墓地の現況調査及び図面作成、また墓地管理システムの構築について業務委託をするものであります。

 次の18ページをお願いいたします。

 6款農林水産業費、1項4目農地費、説明欄記載の農道管理業務関連雇用創出事業と、次の20ページをお願いいたします。2項4目林道管理費の説明欄記載の林道管理業務関連雇用創出事業につきましては、いずれも県の緊急雇用創出事業臨時特例基金を活用し、農道、また林道の現況平面図の作成及び台帳調書の作成とそのデータ化をそれぞれ業務委託するものであります。

 次の22ページをお願いいたします。

 9款消防費、1項2目非常備消防費、一般経費につきましては、本年3月31日付で退職された9名、及び平成21年3月31日付で退職された1名の計10名の消防団員の方々の退職者報償金であります。

 次の24ページをお願いいたします。

 10款教育費、2項4目学校整備費、説明欄記載の蓬莱小学校耐震補強事業につきましては、蓬莱・王子小学校統合校開校までの間、蓬莱小学校児童の安全確保のため、現在の蓬莱小学校校舎南側1棟を耐震補強するものであります。

 次の26ページをお願いいたします。

 5項4目佐藤春夫記念館費、説明欄記載の佐藤春夫記念館資料整理等雇用創出事業につきましては、県の緊急雇用創出事業臨時特例基金を活用し、記念館で収蔵している資料などの整理、目録作成、データベース化について業務委託するものであります。

 以上が歳出であります。

 次に、歳入でありますが、恐れ入ります8ページをお願いいたします。

 11款分担金及び負担金につきましては、高田保育所の再開によります5名分の保護者負担金であります。

 13款国庫支出金及び14款の県支出金につきましては、補助金の名称、補助率等、いずれも説明欄記載のとおりであります。

 18款繰越金につきましては、本補正予算に必要な一般財源として、平成21年度からの繰越金の一部を充当するものであります。

 次の19款諸収入は、財団法人自治総合センターからの谷王子町内会の景観整備に対する助成金、また公務災害補償等共済基金からの消防団員の退職報償金の収入であります。

 以上が歳入であります。

 以上、簡単ではありますが説明とさせていただきます。よろしく御審議賜りますようお願いいたします。



○議長(奥田勲君) 

 本案について質疑に入ります。

 10番、上田議員。



◆10番(上田勝之君) 

 和歌山県の緊急雇用創出事業の臨時特例基金の活用事業が幾つか補正、補正案とされておりますが、それぞれ、墓地、農道、林道、あるいは佐藤春夫の記念館の資料整理等々ですが、これらはどういった形で業務委託をされるんでしょうか。



○議長(奥田勲君) 

 津呂課長。



◎農林水産課長兼農業委員会事務局長(津呂建二君) 

 農林関係なんですけど、農道台帳の整備と林道台帳の整備につきましては、入札を予定しております。



○議長(奥田勲君) 

 中地市民福祉部次長兼生活環境課長。



◎市民福祉部次長兼生活環境課長(中地清剛君) 

 私どものほうとしましては、墓地整備のほうにつきましては、ハローワークのほうで依頼しまして頼みたいと思っております。そして、墓地管理台帳につきましては、ちょっとシステム構築ということなので、業者選定していただき、入札ができればそういうふうな方向でやっていきたいと思っております。



○議長(奥田勲君) 

 中岡課長。



◎教育部参事[文化複合施設担当]兼文化振興課長(中岡保仁君) 

 春夫記念館につきましては、同じように資料整理につきましてはハローワークを通じて人を雇用していきたいと考えております。



◆10番(上田勝之君) 

 少し何点かお尋ねしたいんですが、緊急雇用創出事業の臨時特例基金の活用について、これ業務委託で雇用をするというのは、どういった形で雇用につながっていくんですか、業務委託が。こういったことは可能なんですよね、こういうふうに載せていると。雇用を生み出すためにこういう事業をされるわけでしょう。どういった形で雇用をされるんですか。業務委託の場合。



○議長(奥田勲君) 

 津呂課長。



◎農林水産課長兼農業委員会事務局長(津呂建二君) 

 私どもは、入札しまして、業者が決まりまして、ハローワークを通じて募集等行います。



◆10番(上田勝之君) 

 業者さんが、どういった形になるんですか、これは。



◎農林水産課長兼農業委員会事務局長(津呂建二君) 

 入札しまして業者がハローワークへ公募しましてそこで作業して。



◆10番(上田勝之君) 

 例えば、これまで同様の緊急雇用創出事業があって、市なりが雇用を3年間くらい継続して行うというような事業が多々あったかと思うんですね、経済対策雇用創出事業ということで。それが、業務委託の場合は、その業者さんが3年間なり雇うということですか。これは単年度のみですか。どういった形になるんでしょうか。



○議長(奥田勲君) 

 向井財政課長。



◎財政課長(向井雅男君) 

 この制度につきましては、県の緊急雇用創出事業臨時特例交付金、いわゆる国のほうからこれを交付していただいて県のほうで基金を持ってられるんですが、それを活用してこの離職者の失業者の雇用をしていくということなんですが、その中に事業実施の要件として、新規に雇用される失業者の人件費の割合は2分の1ですよという条件がございます。それで、この条件さえクリアできれば直接雇用もオーケーですし、業務委託をそのままできるということになってございます。



◆10番(上田勝之君) 

 その業務委託先の雇用というのは、通常これまでのケースですと、大体、初年度補正を行って、その後2年間ぐらい継続して雇用するというような形、継続なんか新規に募集するかは別として、3カ年ぐらいの事業だったかと思うんですけどね。この業務委託先の場合はどのようになるんですか。



◎財政課長(向井雅男君) 

 当初、21年度からこの基金の活用がございまして、とりあえずその業務内容によって申請が23年度までに継続する場合は申請をして、その中で認めていただいているというのが現況でございまして、ただ、単年度で終わる事業もございますし、3カ年、23年度まで認めていただいているというか、内定いただいているという事業もございます。



◆10番(上田勝之君) 

 それでは、例えば市営墓地の調査整備雇用創出事業では、これが臨時職員が2名となっているというような御説明やったんですけど、嘱託職員ではないんですね。



○議長(奥田勲君) 

 中地課長。



◎市民福祉部次長兼生活環境課長(中地清剛君) 

 先ほど言いましたように、ハローワークのほうで雇用していただくようになっております。



◆10番(上田勝之君) 

 臨時職員ですけど。



◎市民福祉部次長兼生活環境課長(中地清剛君) 

 臨時職員でございます。



◆10番(上田勝之君) 

 臨時職員をハローワークで公募するわけですか。これまでは嘱託職員じゃなかったですか。



◎市民福祉部次長兼生活環境課長(中地清剛君) 

 申しわけございません。公募していただくようになってます。公募で。公募をいたします。



◆10番(上田勝之君) 

 ハローワークで公募、ハローワークで募集をかけるんですか。



◎市民福祉部次長兼生活環境課長(中地清剛君) 

 はい。



◆10番(上田勝之君) 

 これまでは、大体いろんなケースであったのは嘱託職員だったと思うんですが、これはなぜ臨時職員なんでしょうか。これは私のあれでしょうか。違いがわからないんですけども。以前も臨時職員やったですか。



○議長(奥田勲君) 

 向井課長。



◎財政課長(向井雅男君) 

 これまでも臨時職員かと思います。



◆10番(上田勝之君) 

 臨時職員ですか。すみません、それは私の考え違いで。

 そういった場合、実は以前から要望させていただいてるんですけども、やはり新宮市が雇用するケースがあるんであれば、本当に一括して一団で周知徹底を図って、ハローワークはたしか1週間に1回ごとにいわゆる雇用先、求人先の求人票が更新されておるわけなんですけれども、1週間飛ばすともう既に募集が終わっておるような状況があったりするわけですよね。皆さん、仕事を探しておられる方多いんで。市がこういう和歌山県の基金を使って雇用をされる場合は、そのハローワークに出す以前に、やはり周知徹底、告知をすることが重要じゃないんかなと。皆さんに広くこういう働く場がありますよということを広く知らしめる義務があるんじゃないかと思うんですね。その後、応募先はハローワークを通じて、ハローワークに行ってくださいとか、ハローワークを通じて行ってくださいというような注釈をつけて、地方紙なり広報なりネットのホームページなりに告知をすべきじゃないかと私前々から訴えさせていただいておるんですが、この辺の現状は改善されないのでしょうか。

 全然そういう必要性ないと考えられるんかな。



○議長(奥田勲君) 

 岡課長。



◎商工観光課長(岡雅弘君) 

 以前、広報でも一部募集はさせていただいたかと。



◆10番(上田勝之君) 

 例えば、市が3月ぐらい、この年度の初め、年度当初に嘱託職員を採用される場合は2月ぐらいの広報紙に一覧表を載せたり、あるいは地方紙に採用、そういう求人があるよということを告知されると思うです。その後、申し込み、受け付けを行って、面接なりをして採用をしていくというようなことを行っていると思うですね。やはり、この緊急雇用対策を実施していく上で、広く仕事を探している皆さんに情報を与え、提供していくということは大変重要なことなんじゃないかなと私考えて、以前にも、たしか以前の総務課長にお話をさせていただいたり、この場で質問をさせていただいた経緯があるんですが、そういった点は全然改善されないように思うんですけど、いかがなんでしょうか。



○議長(奥田勲君) 

 川嶋部長。



◎経済観光部長(川嶋潤君) 

 雇用という立場のほうから、私どものほうで歳入全般、予算計上させてもらっております。そのような中で、ただいまの御意見、私どものほうもこのいわゆる公募の仕方というのが、広報とまた新聞と、それからまたはハローワークというような両方認められております。ということは両方やってもおかしくないということになりますので、そういったところで、できるだけ市民の皆様、また広くわかっていただけるような努力はしていきたいというふうに思います。



◆10番(上田勝之君) 

 ぜひよろしくお願いしたいと思うんですけど、例えば、以前からこの緊急雇用対策って、景気の落ち込みに伴って国の補正予算等々でかなり雇用の場をつくっていくということで、短い期間であっても働く場の提供をするということでつくっている事業だと思うんですね。そういった中で、求職されている方々、職を探しておられる方々がやっぱり広く情報を得られるような形、もちろん毎週毎週ハローワークに行っておればいいんですけれども、若干、もう行っておったら、行っておってハローワークの求人票に載っていても、既に申し込み多数で締め切りが終わっておった、応募が終わっていたというようなことにもなっているんです。だから、面接の機会、面接というか応募の機会すら逃してしまう方って結構いらっしゃると思うんですね。皆さんやっぱり仕事を探されてるんで、本当に早く早くというような形になってますので、その辺をぜひよろしくお願いしたいと思います。



○議長(奥田勲君) 

 15番、松本議員。



◆15番(松本光生君) 

 今、上田議員聞いていただいたんですけども、そこでちょっと細かい話聞いて悪いんですけど、13ページの高齢者住宅の火災報知器、これが1人がつけているかどうか見に行くんですか、内容的には。



○議長(奥田勲君) 

 垣本課長。



◎健康長寿課長(垣本正道君) 

 3月の議会で御審議いただきまして、平成18年6月1日から設置義務が始まっているということで、その以降につけた方に対して不公平ではないかという御指摘をいただきまして、平成18年6月1日以降に設置された方にも適用するということでさせていただきました。その方には、申請と同時に領収証を出していただくことが原則になりますけれども、多分、その領収証とかほとんどないというふうに思いまして、そんなときに果たしてちゃんとつけているかどうかとかそういったことを調査をするために人員が必要ということで、今回、緊急雇用で雇用させていただきたいということです。



◆15番(松本光生君) 

 その18年以降につけたというのは、ほとんど町内会単位でつけてると思うんですよ。消防署のほうから義務ということで勧奨をやられて、町内会で一括して買ってつけてるところが多いと思うんですよ。そんな場合も1軒1軒回りますか。それとも町内会長にもう一任してやっていきますか。そこらちゃんとしたらんとね、町内会大変ですよ、これ町内会のあれは。



◎健康長寿課長(垣本正道君) 

 町内会単位でつけられている方は、町内会で名簿等出していただいて、それで対応していきたいと思います。



◆15番(松本光生君) 

 そういう対応をお願いします。

 これは何か資格要るんですか、防火責任者とか。その資格のある人が行くんですか、これ。



◎健康長寿課長(垣本正道君) 

 特に資格はございません。



◆15番(松本光生君) 

 はい。今の1点だけちょっと確かめておきます。

 そして、17ページの墓地なんですけども、これ、墓地いうたら特別なところなんで、これがあそこはあそこで南谷なら南谷で管理人おりますよね。そういう方らが、無縁さんがどうか、無縁墓地がどうかいうのはよう知ってますよね、ずっと長年の。これ、一般の人は知らないでしょう。たまに掃除してしもうたらもうわからんし。というのはうちも80年から見てるんですよ、親の代から。それ、返すにも返せんのですね、市のほうが確認できないということで。実際に見てきてるんで、どうにか引き取ってくれと言うてきたんですけども、それはもう引き取れないと、確認できないと。僕の親の代から見て、もう僕の代で10年前に終わったんですけど、それは僕ら見えないということでほらくってるんですけどね。そんなとこは、一般の方知りませんよね。ここのところ、墓地へ行って、どれが無縁さんいうのは。あそこで南谷なら南谷におられる墓地の管理者の方やったら、ほとんどどこが無縁さんいうのを知ってると思うんですよね。どうですかね、それ。あなたが管理者だと行っても知らんでしょう、市の方も。そこらは今後の課題として置いておきますわ、これ。



○議長(奥田勲君) 

 中地課長。



◎市民福祉部次長兼生活環境課長(中地清剛君) 

 十分その辺を加味して考えさせていただきます。



○議長(奥田勲君) 

 6番、田花議員。



◆6番(田花操君) 

 歳入の中で先ほどから議論してます和歌山県緊急雇用創出事業臨時特例基金、今回5,306万円が本市に来てるということで、この金額いうのは、県からこういう金額を割り当てるいうことで来て、それでこれに対して歳出を内部で考えて今回の補正になったということですか。



○議長(奥田勲君) 

 向井課長。



◎財政課長(向井雅男君) 

 はい、そのとおりです。



◆6番(田花操君) 

 この額をもっと大きく、この基金からいただくいうことはできなかったんですか。



◎財政課長(向井雅男君) 

 和歌山県のほうからも、新しい事業等があればまだまだ活用できる基金があるということですので、これからもし事業があれば申請すれば認めていただけるかと思います。



◆6番(田花操君) 

 こういうような基金をもっともっともらってやれる事業いうのはたくさんあるかと思いますので、ぜひ皆さん知恵を出して、現実これだけのお金をもらって雇用につながるいうことは市民の生活に直結した話であるんで、私はもっともっと皆さんこういうあれを活用すべきやろと思いますので、ぜひお願いしたいというのと、それと19ページの歳出のほうの、今回、農道の台帳整備いうことで委託料取ってますけど、この雇用創出に絡んで今回農道台帳を整備するいうことで、この農道台帳の内容はどんな内容にするんですか。



○議長(奥田勲君) 

 津呂課長。



◎農林水産課長兼農業委員会事務局長(津呂建二君) 

 今回の農道につきましては、56路線を行います。その中で約20.2キロが1,000分の1程度の平面図で、あと調書作成を農道台帳でやる予定をしております。



◆6番(田花操君) 

 せっかく農道台帳を整備するんであれば、市道のようにやっぱり管理条例なり規程、規則をやっぱり設けて、電柱なんかとかいろんな占用物件に対して、占用料の取れるやつは取っていくべきじゃないかと思いますが、今後の見通しはどう考えてますか。



◎農林水産課長兼農業委員会事務局長(津呂建二君) 

 今後も十分研究したいと思ってます。



◆6番(田花操君) 

 金額的に安い感じちょっとするんで、これの見積もりいうのはどんな形で見積もったんでしょうか。市道台帳の整備から見積もってきたんですか。



◎農林水産課長兼農業委員会事務局長(津呂建二君) 

 見積もりにつきましては、最終的に設計書組むんですけども、業者さんの相見積もりですか、それでこの金額をはじいております。



◆6番(田花操君) 

 もう1点だけ。その委託していくのは、要するに一般測量業の市内業者に委託していくということですか。



◎農林水産課長兼農業委員会事務局長(津呂建二君) 

 林道、農道あるんですが、作業が複雑になりますので、林道台帳、農道台帳作成している業者になるかと思います。



◆6番(田花操君) 

 その相手先は、市へ届け出てる一般測量会社が指名の対象者になるんかいうことです。



◎農林水産課長兼農業委員会事務局長(津呂建二君) 

 今私ども考えてますのは、和歌山県内に営業所を持つコンサル等考えております。



◆6番(田花操君) 

 はい、以上です。



○議長(奥田勲君) 

 9番、東原議員。



◆9番(東原伸也君) 

 今、何回も質問ありますけども、市営墓地とその農道と林道、これは定期の台帳整備ということになるのか、今回、こういう創出事業が出たのでそれに乗って新たに整備し直すというものなのか、それちょっと教えてください。



○議長(奥田勲君) 

 津呂課長。



◎農林水産課長兼農業委員会事務局長(津呂建二君) 

 まず、農道台帳ですが、恥ずかしいですが新宮市内には農道台帳いう台帳がありませんでしたので、今回、個別事業として交付税の対象になるということで。



○議長(奥田勲君) 

 中地課長。



◎市民福祉部次長兼生活環境課長(中地清剛君) 

 うちのほうにつきましては、これまではちゃんと整備はされておりませんでしたので、システム化、データ化したいと、電子データ化したいということで、今回のこの緊急雇用で乗せさせていただきました。



◆9番(東原伸也君) 

 失礼しました。建設委員会でした。

 墓地の場合は、大浜墓地というのはどうなるんですか。この中に入ってくるんですか。



◎市民福祉部次長兼生活環境課長(中地清剛君) 

 一応、大浜、南谷、三輪崎の墓地を考えております。



◆9番(東原伸也君) 

 これぐらいでできるか、大浜、混雑してるさかいに。はい、わかりました。

 それと消防団なんですけれども、消防団の報償金というのは、これが退職金ということで歳入に入ってるんですけども、何名の退職なんでしょうか。



○議長(奥田勲君) 

 辻坂消防本部次長。



◎消防本部次長(辻坂雅則君) 

 10名です。



○議長(奥田勲君) 

 5番、福田議員。



◆5番(福田讓君) 

 若干重複になりますけど、質疑をさせていただきます。

 県の緊急雇用ということで、今回も5,300万円ですか、昨年からもずっとこの事業でいろんな雇用をしていただいて、少しでも離職された方が働く場所を確保していただくことで本当にありがたく思っています。

 今お聞きしますと、これ継続してずっと県のほうですか、国からの金を県がプールして、それで各自治体からのいろんな事業に対して、補助をつけてくれるということなんですが、全く本当にありがたいんですが、今、上田議員もおっしゃったように、こういった緊急雇用があるということで、ハローワークを通じる、また紀南新聞、また広報ですか、やってるということなんですが、やはりもっと市民の方に、緊急にこういう雇用は新宮市がやってますと、そういうときにやはり市から出す広報以外にも臨時のそういう市民に知らせるチラシというんですか、そういうものを出されたらいかがかと、私、今感じたわけなんです。

 そして、特に新宮市が計画するこういう事業ですので、私としてはやはりなるべく新宮の市民ですが、採用していただいていると思うんですが、それについてもお聞きしたいわけなんです。まして、地籍調査というのがありますね。これでしたらずっと継続になるんで、そういう地籍調査の関係の雇用で継続していける方法は臨時職員ですか、そういう地籍台帳を含めてそういったお考えはないわけでしょうか。



○議長(奥田勲君) 

 岡課長。



◎商工観光課長(岡雅弘君) 

 今回の緊急雇用につきましては、継続的な形で21年から23年度まで3カ年にわたっての継続した形の雇用というものは現在決められておるところでございますが、一応23年度をもちまして、今のところは終わる予定というふうに伺っております。



◆5番(福田讓君) 

 そしたら、今、ずっとじゃなしに、この23年度で終わってしまうということですね。今、駆け込みという、そういう言葉使ったら悪いんですが、新宮市としても、まだ今22年度ですので、各課の皆さん、ここに幹部の方がいらっしゃいますので、そういうノウハウを出していただいて、今後ともそういう雇用に、今、大変景気が悪い中ですので、解雇された方とか若い方々に対して、皆さんの知恵を出していただいていろんな事業を考えていただいて、県のほうへ申請してこういう補助金ですか、今のところ6月ですが、9月、12月とまだいろんなお考えはお持ちでしょうか。



◎商工観光課長(岡雅弘君) 

 現在のところ、先ほど、今回の6月補正で上げていただきました部分だけの取りまとめを商工観光のほうでさせていただいております。今後も継続しまして、各庁内の所管のほうに、今後もまだ1年半余りございますので、該当するような事業ございましたら連絡くださいという呼びかけはさせていただいております。



◆5番(福田讓君) 

 はい、そうですね、これから6月、9月、12月、職員の皆さんの知恵を出していただいて、少しでも雇用にかかわることですので、いろんな事業を考えていただきたいと、私、そういうことで質疑させていただきました。また、先ほどの特になるべく申し込まれる方、ハローワークに行かれる方ですね、ハローワークで一応集約して、それをもって各課で何名の方が来られたということで、最終決定は新宮市の各担当課でやられるんでしょうね。



◎商工観光課長(岡雅弘君) 

 ハローワークのほうに申し込みを行いまして、大体の募集期間定めた中で取りまとめを行いまして、各所管のほうでは、直接雇用の場合につきましては、面接等を行った上で採用される方を決めておるというふうに思っております。



◆5番(福田讓君) 

 再度質疑しますが、それはほとんどやはり新宮市内の方が多いわけでしょうか。



◎商工観光課長(岡雅弘君) 

 それぞれ現在緊急雇用を行っております事業につきましては、それぞれの所管でその事務につきましては行っていただいております。商工観光課につきましては、特別の事情を除きまして市内の方を現在雇用させていただいております。



◆5番(福田讓君) 

 原則として、新宮市がこういう緊急雇用創出事業を行うのですので、基本的にはやはり、まず新宮市民の方を優先というんじゃないんですけど、本来はそうすると。しかし、申し込みがなければ近隣町村でも構わないという、そういう考えでございますでしょうか。



◎商工観光課長(岡雅弘君) 

 基本的にハローワークを通す形で現在はさせていただいておりますのが主な形だというふうに思っております。その中で、新宮のハローワークにつきましては、県域の方々からの応募がございますので、その中で、それぞれの方の特性を見る中で決めさせていただいておるところでございますが、やはり先ほど議員おっしゃいましたように新宮市の事業でございますので、ある程度、新宮市の方々をというふうに考えてございます。



◆5番(福田讓君) 

 はい、了解しました。



○議長(奥田勲君) 

 2番、松畑議員。



◆2番(松畑玄君) 

 11ページのこのコミュニティ助成事業の助成金なんですけど、これ以前に大王地でぼんぼりを立てようという話あったと思うんですけど、そのときは市道にそういうのを立てるのは似つかわしくないというようなあれだったんですけど、今回、これ谷王子に灯籠を立てるのやったらええという、そのそこの違いというのはどうなんでしょうか。



○議長(奥田勲君) 

 中前企画調整課長。



◎企画調整課長(中前偉君) 

 大王地の件はちょっと承知しておりません。今回は灯籠30基を、町内、市道30カ所に設置するという申請で上げております。



◆2番(松畑玄君) 

 それじゃ別に大王地でも別に構わないということですね、別に。



○議長(奥田勲君) 

 丸山企画政策部長。



◎企画政策部長(丸山修市君) 

 大王地のほうは多分道路へ占有して、道路からくっついたやつだと思うんです。何基かついてますが。今回の多分、尾鷲市でやってるようなあんどんいうんですかね、尾鷲は尾鷲ヒノキでこういうふうなつくって、夜、街角へ置いてると、そういうような企画書を見ましても、大体寸法が450掛ける450で1,285というようなもので、その固定して備えつけるようなものではないんではないかなと、ちょっとそういうふうに思っておるんですけども。ですから、占有してするものではないのかなと思っております。



◆2番(松畑玄君) 

 別に、それやったら固定しなかったら大王地でも構わんということですね。



◎企画政策部長(丸山修市君) 

 これは市道の管理上の問題になると思いますけども、いわゆる固定してそこへ置くものではないと。ちょっと一時的にそこへ、市道管理者の判断なりますけども、いわゆる固定物をそこへ備えつけるものではないというんではいけるんじゃないかと思いますけど、管理のほうは市道管理のほうになりますので、そういう判断してございます。



○議長(奥田勲君) 

 中畑建設農林部長。



◎建設農林部長(中畑孝一君) 

 大王地にも広い道と狭い部分があると思います。ただ、今、丸山部長が言いましたように、道路の管理上、危険ではないというふうな判断ができればそれも可能だというふうに思います。



○議長(奥田勲君) 

 質疑を終わります。

 本案は、お手元に配付しております分割付託表のとおり、各常任委員会に分割付託いたします。

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△日程15 議案第45号 辺地総合整備計画の変更について



○議長(奥田勲君) 

 日程15、議案第45号、辺地総合整備計画の変更についてを議題といたします。

 当局の説明を求めます。

 中前企画調整課長。



◎企画調整課長(中前偉君) (登壇)

 ただいま議題となりました議案第45号、辺地総合整備計画の変更についてを御説明いたします。

 本議案につきましては、辺地に係る公共的施設の総合整備のための財政上の特別措置等に関する法律に基づくものであり、辺地債の活用のため平成18年3月に定め、平成21年12月に変更した計画を再度変更するものでございます。

 同法における辺地として、本市においては熊野川町小口地区、三津ノ地区、敷屋地区、九重地区が辺地としての要件を満たしております。そのうち、小口、三津ノ、敷屋の3地区において、平成18年に事業計画を作成しておりますが、本年度、小口地区内において、市道鎌塚線道路改良舗装、市道西兵連線舗装、敷屋地区内において、市道西敷屋篠尾線舗装、市道篠尾線改良、敷屋大橋外1橋橋脚洗屈防止、敷屋地区簡易水道事業を行うに当たり、辺地債の充当を目的として事業計画の追加、事業期間の延長を行うものであります。

 この辺地債でございますが、充当率は100%で、その元利償還額のうち8割が後年度の地方交付税で措置されるという財源的に大変有利な起債であり、今計画に盛り込むことにより、辺地債の活用が、確定ではございませんが、可能となるわけであります。

 以上、簡単ではございますが、説明を終わらせていただきます。よろしく御審議のほどお願いいたします。



○議長(奥田勲君) 

 本案について質疑に入ります。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(奥田勲君) 

 質疑を終わります。

 本案は、総務委員会に付託いたします。

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△日程16 諮問第2号 人権擁護委員の推薦について



○議長(奥田勲君) 

 日程16、諮問第2号、人権擁護委員の推薦についてを議題といたします。

 当局の説明を求めます。

 山内人権啓発課長。



◎人権啓発課長(山内弘行君) (登壇)

 ただいま議題となりました諮問第2号、人権擁護委員の推薦について御説明を申し上げます。

 本諮問は、人権擁護委員法第6条第3項の規定により、人権擁護委員の推薦について議会の意見を求めるというものです。

 新宮市の人権擁護委員の定数は9名でありますが、そのうち、委員の任期が平成22年9月30日で満了となりますことから、問芝信子委員、小芝稔委員、西嶋久美子委員、山本敬委員の再任をお願いし、阿中五雄委員は都合により退任の意思を表明されておりますので、後任に那須稔委員を法務大臣に推薦したいというものです。

 なお、委員の任期は3年であります。

 委員の略歴につきましては、2ページ、3ページ目に参考として記しておりますので、御参照ください。

 以上、簡単ではございますが説明とさせていただきます。よろしくお願い申し上げます。



○議長(奥田勲君) 

 本案について質疑に入ります。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(奥田勲君) 

 質疑を終わります。

 お諮りいたします。

 本案は委員会付託を省略することに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(奥田勲君) 

 御異議なしと認めます。

 よって、本案は委員会付託を省略することに決定いたしました。

 お諮りいたします。

 本案について御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(奥田勲君) 

 御異議なしと認めます。

 よって、諮問第2号はこれを同意することに決定いたしました。

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△日程追加変更について



○議長(奥田勲君) 

 お諮りいたします。

 総務委員会で審査中の陳情第34号、災害時、確実かつ迅速な透析治療が受けられる体制作りを要望する陳情書について願人よりお手元に配付のとおり、陳情書訂正承認願が提出されておりますので、この際、議事日程を追加して陳情書訂正承認願を議題といたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(奥田勲君) 

 御異議なしと認めます。

 よって、議事日程を追加して、陳情書訂正承認願を議題とすることに決定いたしました。

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△日程追加変更 陳情書訂正承認願



○議長(奥田勲君) 

 陳情書訂正承認願を議題といたします。

 お諮りいたします。

 陳情第34号、災害時、確実かつ迅速な透析治療が受けられる体制づくりを要望する陳情書の訂正について、これを承認することに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(奥田勲君) 

 御異議なしと認めます。

 よって、陳情第34号に係る陳情書の訂正についてはこれを承認することに決定いたしました。

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○議長(奥田勲君) 

 以上で、本日の議事日程は終了いたしました。

              (「議長、19番」と呼ぶ者あり)



○議長(奥田勲君) 

 19番、大西議員。



◆19番(大西強君) 

 議事進行。議長、これ終わると15日から一般質問が始まるんですが、あした3時に締め切ることになるんですけどね、一般質問については、質問時間あるいは質問中の質問者の発言を妨害する行為というか、議事進行はとらないとか、いろいろ議会に申し合わせがあるわけですが、そもそも申し合わせとか紳士協定というのが、議員全会一致が必要であります。そして、議長の公平な議事運営によって担保されるものであると思うんです。私は、3月議会でもそうでしたが、議長の議事運営を公平だと思えないんですよ。そもそも本議会には、新宮市議会会議規則ということで綿密に法令として規定されております。私は、地方自治法、新宮市議会会議規則にのっとって、その範囲で一生懸命に議会活動をしているところであります。その法的根拠のない議員間の申し合わせとかいうもので、命より大切な発言権を抑制されるということは耐えられない。そういうあいまいな申し合わせがあるために、逆に、議事進行を許されるもの、あるいは許されないもの、一般質問の発言中に議事進行でとられて発言を妨害される、こういうことを何度も経験してきましたので、我々はもともと今言いましたように新宮市議会会議規則で綿密に我々の行動が規定されております。その範囲内で我々は自由に闊達に議員活動をしたらいいと思いますので、今後、申し合わせというものから私は脱退いたします。私が脱退するということは、本市議会に、全会一致じゃありませんので、それでその申し合わせ、あるいは紳士協定というものはすべてないと認識しておりますので、議長から各議員にその旨確認をいただきたい。



○議長(奥田勲君) 

 今の議事進行に対して、私のほうから申し上げますが、議会において一般質問等の中で、著しく人権に、またはその方を傷つけるような発言があった場合には、やはりその各おのおのの議員から議事進行がかかると思います、これは。そのときに、私は、そのときにはその人の発言を許可します。そういうことです。

 だから、その一般質問するときには、する方は十分その辺を気をつけて発言していただかないと、何を言うても議会だから構わんというものでは僕はないと思います。だから、人権にかかわるとか、著しくその方を傷つけるようなことをやはりみんなで慎むべきだと思います。

 以上です。



◆19番(大西強君) 

 議長、お言葉を返すようですが、私は申し合わせから脱退すると言ったんであって、今言うたように、著しく人権を傷つけるような発言とか、あるいは逆にそういう申し合わせがなくても、発言者の、質問者の発言を妨害する行為は、議長がこれを整理することができますので、それも会議規則に決まっておりますので、私は、そのときそのときの議長の個人の判断で、これが人権にかかわることだとか、そういうことを判断される。ですから、申し合わせがなければ、議長が別に発言を許可しようと自由ですし、だから申し合わせがあるばかりに、私としたら、どうして私のときは発言について議事進行ばんばんかかって、それを容認されて、それはおかしいでしょうと。だから、なければそういう不満も出ないので、ここは潔く、もうそういう申し合わせというものは全会一致が必要なんで、ですから、その申し合わせから脱退するということは、この一般質問だけじゃないですよ、申し合わせというものがあるんであれば、私は、憲法、地方自治法、委員会条例、新宮市議会規則にのっとって、その範囲内で、自分の許される範囲内で精いっぱい議員活動してるんです。ですから、私としては非常に不満なので、議長がそうしてくれたらいいんですけど、私はそういう事情でその申し合わせということから脱退しますから、ですから、私の一般質問中に議事進行どんどんかけてくれたら結構ですよ。ですから、それは当然そうなので、そんなことは、何か私が人権にかかわる発言をしたような、そういうことじゃないですよ。それだったらそれでちゃんと法的に処分してくれたらいいんであって、私は私の政治活動をして一生懸命にやっていくだけのことですから、それで、非常に私個人が不満を持ってますので、だれがどうということじゃなくてね、私は、申し合わせとかそういうあいまいな、法的根拠のないあいまいなことで、どうしても納得のいかん局面が何度もありましたので、ですから私は脱退をしますので、今後、そういう申し合わせがあるんだというようなことを議員の皆さんが言うようなことでは困りますので、私も次、これ一般質問を予定してますので、やはりその質問時間とかいろいろ申し合わせを守らんならんで来たんですけども、もともと私はこういう我々、発言、要するに、議会活動の中の一番大事な自分の意見の発表の場を、我々みずから時間を制限するぐらい愚の骨頂だともともと思ってるんですけど、大部分、議員のその申し合わせの中で、そういう議員の希望が多かったので、私はもともと反対だったんですけど合わせてきたんです。合わせてきたんです。しかし、それで自分の政治活動、議員活動を制約されるということになれば、これは発言、表現の自由、思想信条の自由というのは、これは我々に一番大事な認められたものですからね、それをその都度その都度判断で、それで発言時間も短くするから、途中で変更するんで意を尽くせんので、その後、新聞等で私の発言をいろいろ批判されるんですよ。ですから、言葉足らずということが出てきます。ですから、何も時間なんかに制約されなければ、十分自分で意を尽くせるまで意見発表できるんですから、だから私は脱退しますので、だから申し合わせというのは1人でも欠けたらだめなんですよ。申し合わせにならないんで、だからそれを議員に確認してくださいよということです。



○議長(奥田勲君) 

 大西議員の今の議事進行に対して、議員は全体的なことなんで、みんなの。だから、1人が脱会するとか、2人が脱退するとかいう問題じゃないと思います、これ。だから、こういうことは、みんなで一遍、この会期中にでも、全員協議会かなんかでみんなで話し合ったらいかがでしょうか。どうですか、皆さん。それでよろしいですか、大西議員。

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△休会について



○議長(奥田勲君) 

 以上で、本日の議事日程は終了いたしました。

 この際、お諮りいたします。

 議会運営の都合により、あす6月9日より14日までの6日間、休会といたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(奥田勲君) 

 御異議なしと認めます。

 よって、議会運営の都合により、あす6月9日より14日までの6日間、休会とすることを決定いたしました。

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△散会の宣告



○議長(奥田勲君) 

 以上により、次回の本会議は6月15日午前10時より会議を開き、一般質問を行います。

 本日は、議事日程のとおりその議事を終了いたしましたので、これをもって散会いたします。

 御苦労さまでした。



△散会 午後4時40分