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和歌山県 新宮市

平成22年  3月 定例会 03月09日−04号




平成22年  3月 定例会 − 03月09日−04号










平成22年  3月 定例会



          平成22年3月新宮市議会定例会会議録

            第4日(平成22年3月9日)

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議員定数19名、現在員19名、出席議員19名、氏名は次のとおり。

         1番  木戸地郁生君

         2番  松畑 玄君

         3番  久保智敬君

         4番  榎本鉄也君

         5番  福田 讓君

         6番  田花 操君

         7番  東 賀代子君

         8番  杉原弘規君

         9番  東原伸也君

        10番  上田勝之君

        11番  三栗章史君

        12番  松本哲也君

        13番  前田賢一君

        14番  奥田 勲君

        15番  松本光生君

        16番  辻本 宏君

        17番  屋敷満雄君

        18番  前田 治君

        19番  大西 強君

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欠席議員 なし。

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議事日程 平成22年3月9日 午前10時開議

 日程1 一般質問

      別冊 一般質問通告表 番号(1)から

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会議に付した事件

 日程追加変更 議案の一部訂正承認願いについてから

 日程1 一般質問

      別冊 一般通告書 番号(1)から(2)まで

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地方自治法第121条の規定による出席者

          市長                  田岡実千年君

          理事(港湾・企業誘致関係及び土地開発公社担当)

                              倉家 博君

          まちづくり政策部

          部長                  川嶋 潤君

          次長兼企画調整課長           芝 悦男君

          商工観光課長              北畑直也君

          企業誘致対策課長            浮田和宏君

          総務部

          部長                  小山壽行君

          次長兼総務課長             丸山修市君

          参事(行政改革担当)          嶋田喜久一郎君

          秘書課長                鈴木俊朗君

          財政課長                上路拓司君

          税務課長                阪本 殖君

          市民福祉部

          部長                  向井 隆君

          福祉事務所長              浜前泰弘君

          生活環境課長              宇井正典君

          健康長寿課長              垣本正道君

          建設農林部

          部長                  中畑孝一君

          参事(建設農林政策担当)兼農業委員会事務局長

                              和田 隆君

          熊野川行政局

          局長                  平 俊孝君

          会計管理者兼会計課長          中地清剛君

          医療センター

          事務長                 上野山巳喜彦君

          水道事業所

          所長                  山野上光治君

          業務課長                愛須雅文君

          工務課長                谷 昌則君

          消防本部

          消防長                 大石 明君

          次長                  辻坂雅則君

          教育委員会

          教育長                 大江清一君

          教育部

          部長                  杉山泰生君

          次長兼学校教育課長           平見善宣君

          参事(文化複合施設担当)兼文化振興課長

                              中岡保仁君

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本会議の事務局職員

          局長                  浜口恭行

          次長                  畑尻英雄

          次長補佐                平見仁郎

          次長補佐兼議事調査係長         赤松勇人

          庶務係長                北 光子

              第4日(平成22年3月9日)

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△開議 午前10時00分



△開議の宣告



○議長(奥田勲君) 

 おはようございます。

 ただいまの出席議員は19名であります。

 定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。

 本日の議事日程は、別紙にて配布いたしたとおりであります。御了承願います。

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△日程追加変更について



○議長(奥田勲君) 

 日程に入ります。

 お諮りいたします。

 この際、議事日程を追加変更して、お手元に配布いたしております議案の一部訂正承認願いについてを議題といたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(奥田勲君) 

 御異議なしと認めます。

 よって、議事日程を追加変更して、議案の一部訂正承認願いについてを議題とすることに決定いたしました。

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△日程追加変更 議案の一部訂正承認願いについて



○議長(奥田勲君) 

 議案の一部訂正承認願いを議題といたします。

 お諮りいたします。

 議案第8号、平成22年度新宮市住宅資金貸付事業特別会計予算に係る一部訂正について、これを承認することに御異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(奥田勲君) 

 御異議なしと認めます。

 よって、議案第8号、平成22年度新宮市住宅資金貸付事業特別会計予算に係る一部訂正の件は、これを承認することに決定いたしました。

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△日程1 一般質問



○議長(奥田勲君) 

 日程1、一般質問を行います。

 別冊、一般質問通告表によりその番号順に従い、順次発言を許可いたします。

 当局の答弁は、備えつけのマイクを通して明快に答弁願います。

 この際、一般質問の発言順序の変更についてを御報告いたします。

 発言番号2番、杉原議員が9番へ、発言番号9番、大西議員が2番へ、以上発言順序変更の申し出がありましたので、御了承願います。

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△松畑玄君



○議長(奥田勲君) 

 それでは、一般質問を行います。

 2番、松畑議員。



◆2番(松畑玄君) (登壇)

 皆さん、おはようございます。12月に続いてトップバッターをさせていただきます。

 それでは、通告に従い一般質問をさせていただきます。

 まず、エコ広場について質問します。

 今までにエコ広場に対してどのような苦情というか意見が市民から出されたのでしょうか。また、それらはそれぞれ何件ぐらい寄せられたのでしょうか。



○議長(奥田勲君) 

 宇井生活環境課長。



◎生活環境課長(宇井正典君) 

 エコ広場について苦情とかなんですけども、現在のところは市民の方から苦情等はございません。相談というんでしょうか、そのエコ広場に関して、自分の町内会の指定されたエコ広場は遠いんですけども、隣の町内会については近いので、そちらのほうへ出していきたいというような相談はあります。



◆2番(松畑玄君) 

 ある市民から同じようなことを相談されたのですが、家の近くにエコ広場があるが、町内会が違うという理由で、わざわざ遠くのエコ広場まで資源ごみを持ち込んでいるとのことでありました。現在どのような仕組みで運営されておるのでしょうか。



◎生活環境課長(宇井正典君) 

 エコ広場につきましては、おおむね町内会単位で区割りをしていまして、数としまして161カ所でございます。そして、利用者数に応じまして、運営委員さんは2名から6名配置して適正に分別できるように、そういう指導をさせていただいております。



◆2番(松畑玄君) 

 町内会を単位にごみを持ち込むということですが、結構不便に思っている方は多いのではないでしょうか。今回の相談の事例のような場所は新宮市にどのぐらいあるのでしょうか。



◎生活環境課長(宇井正典君) 

 特にその数というんでしょうか、その数は把握しておりませんが、場所、場所によってそういう相談があります。



◆2番(松畑玄君) 

 これいっそのことフリーというか、どこのエコ広場へでも持ち込めるようにはならないのでしょうか。



◎生活環境課長(宇井正典君) 

 すべてのエコ広場をフリーにいつでも、どこでも自由にすれば回収用のエコバッグとかコンテナなどの容器類の配置数が予想できず、そしてまた、現在指定している先ほども申し上げましたけども、エコ広場の利用者数に応じまして2名から6名の運営委員さんを配置して対応しております。それで、自由にすれば当日の利用者数により容器類の配置数や、それと分別指導が適正にできないことも予想されますので、市としましては、現状の区割りで指定しているエコ広場でやっていきたいと思います。



◆2番(松畑玄君) 

 それでは、フリーにはできないということで。市長これ、どうなんでしょうか。これそんなにもごみの量が急激に増えたり減ったりするとは考えられないんですけど、市民にも分別、かなり負担をかけていると思うので、便利なところへ行かせてあげれるということに対して、どうでしょうか。



◎市長(田岡実千年君) 

 昨日、生活環境課長との相談では今、課長が言ったように、そういうのを場所、場所で計画を立てているので、それがなくなると非常に混乱する可能性があるというふうに聞いておりますが、そういう苦情が多いんでしたら今後ちょっと考えていかなければなりません。



◆2番(松畑玄君) 

 あからさまにこっちのほうが便利だろうというところに対しては、例外的に無理なのでしょうか。



◎生活環境課長(宇井正典君) 

 それについては、ちょっと協議はさせていただきたいと思います。



◆2番(松畑玄君) 

 やる気になればすぐに改善できる問題なので、改善していただけるようお願いをして、この項を終わりたいと思います。

 次、予算大綱について質問します。

 若年層の雇用について、ここ最近の高卒者の地元就職はどのようになっているでしょうか。



○議長(奥田勲君) 

 北畑商工観光課長。



◎商工観光課長(北畑直也君) 

 まず、ことしの地元の新翔高校の就職状況ですが、卒業生が136名おられます。3月3日にお聞きしたところの数字なんですが、そのうち就職希望者が74名、うち就職内定者が64名、男子が30名、女子が32名、残りの約10名が未内定者ということになっているようでございます。内定率にしますと86.5%、内定者のうち市内を含む県内への就職が約60%と聞いてございます。厳しい就職状況の中で、昨年の11月ごろまでは内定率が50%程度だったようなんですが、ことしに入りまして地元の事業所からの採用が多くあり、内定率が上がったということでございます。

 新宮高校につきましては、本年度270名の卒業生、うち就職希望者が19名、未内定者が3名、この3名の方につきましては、学校への求人に応募せずにみずからで仕事を探すという形のようでございます。ですので、学校への求人を求めた方につきましては、全員が内定しているということでございます。

 昨年度、20年度につきましては、新翔高校が就職希望者67名で昨年の3月の時点ですけども、未内定者が20名でした。新宮高校は就職希望者37名で、全員が3月の時点で内定してございます。うち昨年までは建築工学科がありましたので、建築工学科の生徒が18名、さらに19年度につきましては、新翔高校では就職希望者が75名、未内定者が18名、新宮高校につきましては、就職希望者が43名、全員3月の時点で内定してございます。そのような過去3年の状況でございます。



◆2番(松畑玄君) 

 私の実感としては若年層の失業者が多いと思うのですが、これ実態はどうでしょうか。



◎商工観光課長(北畑直也君) 

 今申し上げましたように、新卒に関してはかなりの高い就職率を保っていると思うんですが、その後、一たん就職した後離職する方も多く見受けられますし、新宮市内を見渡しても就労に至っていない若者は確かに多いなとは考えております。



◆2番(松畑玄君) 

 これ数字的にはことしの国勢調査ではっきり出てきますよね。



◎商工観光課長(北畑直也君) 

 国勢調査においては、その就労の調査の項目がございますので、その調査の結果が出ればはっきりするわけなんですけども、調査結果が各都道府県別とか市町村別で出るのに2年ないし3年かかるかと思います。ですので、かなりちょっと先になるかと思いますが。



◆2番(松畑玄君) 

 わかりました。

 市長は予算大綱の所信の中でこう述べております。「私は就任以来、数ある行政課題の中でも雇用の創出を最も緊急かつ深刻なテーマに据え、これまでも鋭意取り組みを進めてきたところでありますが、改めてその基本的な視点を申し上げるならば、特に若い世代に対する雇用の場の確保を急がねば、我らが故郷新宮の存続さえ危ぶまれる」ということです。私は、若人たちに生まれ育った故郷で安心して働ける場を提供し、そして、生き生きと人生を謳歌してもらいたいと熱望します。改めて市長の若年層の雇用に対する思いをお聞かせください。



◎市長(田岡実千年君) 

 この4月1日から議会初日で御説明させていただきましたが、部を1つふやさせていただきまして、新たに経済観光部を設置させていただきます。その中で企業誘致、そしてまた、地元企業の発展、育成を特化してといいますか、集中してやっていきたいと思っております。



◆2番(松畑玄君) 

 市長にお伺いします。

 就任以来、どのように鋭意取り組んできたのかお聞かせください。



◎市長(田岡実千年君) 

 この企業誘致セールスでありますが、ここに資料あるんですが、平成21年度延べにして121社企業誘致のほうで訪問活動していただいておりますが、私、10月30日に就任させていただいてから、この企業誘致の方々と一緒に東京、大阪、そして地元企業と数カ所一緒にトップセールスといいますか、私も同行させていただきまして、企業の社長さんや幹部の方と懇談させていただいております。



◆2番(松畑玄君) 

 その中で手ごたえというか、そういうものは感じられましたか。



◎市長(田岡実千年君) 

 1社積極的にやってくれそうなところがありました。ただ、今少し決定ではないので、この公の場ではまだちょっと発表することはできませんが、たくさんの雇用の人数ではありませんが、小規模なことから実現できそうな気がしております。



◆2番(松畑玄君) 

 大体何人ぐらい雇用をしていただけて、どのような業種拡大やったらよろしいでしょうか。できれば聞かせていただけたら。



◎市長(田岡実千年君) 

 大雑把に言いますと、一次産業ですね。農業で数名程度の仕事をいただけるんじゃないかと思っております。



◆2番(松畑玄君) 

 今後若年層の雇用の創出に関して、どのような施策を予定しているのかお聞かせください。



◎市長(田岡実千年君) 

 先ほどと少し重なりますが、新しい部をつくり人員も少し雇用創出に、職員数も少しふやさせていただいて、外からの企業誘致も引き続きではありますが、特に地元のいわゆるシャッター通りの中心市街地の活性とか、あと平成26年に完成予定の文化複合施設をきっかけに観光産業をぜひとも創出し、雇用の創出につなげていきたいと思っております。



◆2番(松畑玄君) 

 これ26年まで待たなければならないということですか。今後の具体的な施策というか、そういうのは余り予定のほうはどうなんでしょうか。



◎市長(田岡実千年君) 

 具体的といいますと、例えばどういうことでしょうか。



◆2番(松畑玄君) 

 26年までそれを拠点にといって、それまでに取り組む商店街の活性化、具体的にどういう策でやっていく、シャッター通りをどのような計画でやっていくかというような具体策というのはないのでしょうか。



◎市長(田岡実千年君) 

 細かな具体策というのは今ありませんが、もう来月からそういう体制で臨みますので、そこでしっかりまた具体策を練っていただきたいと思いますのと、あと協働推進課の中に市民の方に入っていただきまして、そういう市民の知恵もおかりしながら協働で進めていければなと思っております。



◆2番(松畑玄君) 

 その協働推進課に市民が入ってもらうとおっしゃったんですけど、大体どのような方が何名ぐらい協働推進課のほうに市民から入ってもらえるのか。どのような選定方法というか、聞かせていただけたら。



◎市長(田岡実千年君) 

 15名程度の市民の方々で組織していただきたいなと今のところ思っておりまして、幾つかの団体から推薦いただくと同時に、広く市民の皆さんにも広報させていただきまして、まちづくりに熱い思いのある方に来ていただきたいなと思っております。



◆2番(松畑玄君) 

 私は民間出身で、若い市長の若年層の雇用の創出施策にすごく期待しております。来年度、平成22年度の予算の中に最も緊急かつ深刻なテーマに据え、特に若い世代に対する雇用の場の確保ということに関し、市長はどれぐらい盛り込んでおられるのか具体的にお聞かせください。



◎市長(田岡実千年君) 

 また重なりますが、雇用創出に向けた体制を強化させていただくとともに、このみんなの協議会で市民の皆様の知恵をかりながら、一緒に協働で実現していきたいと考えております。



◆2番(松畑玄君) 

 予算の中に大体どれぐらい盛り込んでおられるかということをお尋ねしているのでありますが。この事業がこうやとかいうようなのを聞かせていただけたら。



◎商工観光課長(北畑直也君) 

 若者の雇用対策の予算としましては、例年計上させていただいておりますUターンフェアの事業、それから、今回企業誘致のほうでは雇用促進に向けての調査委託費がかなり計上されていると思っております。



◆2番(松畑玄君) 

 これ数ある行政課題の中でも雇用の創出を最も緊急かつ深刻なテーマに据えているのであれば、まだまだ市長独自の予算を盛り込んでくれてもよかったのではないでしょうか。



◎総務部長(小山壽行君) 

 いろんな面で関連した予算としまして、例えば熊野材の需要拡大、これも緊急経済対策という意味合いで、これまでの20万の限度額を50万に引き上げるということで、それも対象個数は申請があれば全員に交付したいということで予算化させていただいております。そのほか中小企業の方への利子補給、これも充実させていただいておりますし、関連的に、直接的ではないですけども、そういった支援策もこの予算の中で措置させていただいております。



◎市長(田岡実千年君) 

 言おうとしていたことを今、総務部長が言ってくれたので。



◆2番(松畑玄君) 

 このような御時世で雇用を創出させるのは困難ではありますが、できることからこつこつと、どんな小さな雇用でも見逃さずに創出していただくことをお願いし、この項を終わります。

 次はプレミアム商品券についてなんですけど、このプレミアム商品券は具体的にどのような性質のものなのでしょうか。また、新宮市のどのような店舗で使用できるのでしょうか、お聞かせください。



○議長(奥田勲君) 

 北畑商工観光課長。



◎商工観光課長(北畑直也君) 

 まず、目的としましては、この停滞している新宮市の経済や消費の需要を喚起し、まちのにぎわいと商業、サービス業の活性化を図るという目的で22年度から商工会議所が共通商品券事業を実施するというものでございます。市としましても、その商品券発行事業を支援していくことが重要と考えておりまして、2,000万円分の共通商品券に割り増しのプレミアムをつけることで、消費の拡大による地域経済の活性化を図るとともに、消費者の買い物の利便性の向上につなげたいというものでございます。

 内容につきましては少し長くなるかもわかりませんが、販売につきましては参加店の募集、商品券の印刷など準備期間を経て秋ぐらいからの発売となりまして、1セット1万円で1人の購入限度を5万円として、できるだけ多くの方々に購入していただきたいと考えております。対象店舗につきましては、商工会議所の会員店舗、商業、サービス業と幅広く募集しまして、700店舗ぐらいを見込んでございます。その商店の参加料につきましては、多くの店舗に参加を求めるため無料として、店舗の負担をなくしたいと考えております。商工会議所といたしましては、今回のプレミアムがある、なしにかかわりませず、今後最低10年間ぐらいは継続して実施していきたいと、そのように考えているようでございます。

 なお、この商品券の換金業務につきましても、以前は金融機関を利用していましたが、今回は商工会議所で換金業務を行うため、参加店舗に換金手数料も発生しないというふうなことにもなってございます。商工会議所といたしましては、今回のプレミアム分を含めまして、今年度3,000万円程度の販売を見込んでいるということでございます。



◆2番(松畑玄君) 

 これ400万円予算計上されていますが、その内訳をお聞かせください。



◎商工観光課長(北畑直也君) 

 予算のうち200万円につきましては、先ほど申しました2,000万円分に対する10%のプレミアム分、残りの200万円につきましては、商品券の印刷等、ステッカーの印刷等事務費的なものの補助でございます。



◆2番(松畑玄君) 

 商工会議所に委託料とかというのは発生するのでしょうか。



◎商工観光課長(北畑直也君) 

 予算につきましては、全額委託料ではなくて商工会議所が事業主体ですので、補助金という形で執行いたします。



◆2番(松畑玄君) 

 わかりました。これ前にも言わせていただいたんですけど、休眠中の商業協同組合の商品券を復活させたら経費が抑えられたのではないでしょうか。商業協同組合の役員の方に聞くと、まだ2億円分ぐらい商品券が未使用で残っているとのことでした。この商業協同組合の商品券を復活するという選択肢は考えなかったのかお聞かせください。



◎商工観光課長(北畑直也君) 

 確かに以前印刷された商品券が商工会議所のほうで保管されているということは事実でございますが、現在のところ、その新宮市商業協同組合としまして、この商品券事業を復活するという考えは持ち合わせてないようでございます。平成17年5月から現在まで休止状態となっておりまして、現在は換金業務だけを行っているという状況でございます。商工会議所のお話によりますと、当時事業の赤字が増加しまして、また事業に当たっての経費ですね、人件費や広告宣伝費等の経費がかなり多額となったようで、そういう事情もあって休止に至ったというようなことを聞いてございます。



◆2番(松畑玄君) 

 私、その協同組合の方に聞くと、ランニングコストだけ大体年間30万円から50万円ぐらいのランニングコストだけあればどうにかやっていけるんやというようなあれがあったんですけど、できればせっかくあれしたものなので残していきたいという意思表示をされたのですが、そういう話はもう全く選択肢に入れずにやってきたわけですね。



◎商工観光課長(北畑直也君) 

 今後発行しないということは組合のほうで議決された事項のようでございまして、今おっしゃられたように、再度やりたいというような意向はないと商工会議所からは伺っています。



◆2番(松畑玄君) 

 そうですか。ちょっと僕が聞いてきたのと若干ちょっと違いますんですけど。市長、この予算的にこれ、毎年400万円計上を10年間していくんでしょうか。



◎市長(田岡実千年君) 

 初年度ということでいろんな経費に200万、そして、そのプレミアム部分に200万ということで、次年度からは半分の200万でいけるかなと思っております。



◆2番(松畑玄君) 

 そうですか。市長、この商品券を発行していくことで地元商店の活性化支援に直接つながると考えておられるのかお聞かせください。



◎市長(田岡実千年君) 

 プレミアムの部分で2,000万円分が発行できるわけであります、10%お得ということで。これは大型店舗では使えない、商工会議所の加盟店でのみの使用ということで、少しは地元中小小売店の売り上げが伸びると思っております。



◆2番(松畑玄君) 

 このような性質の商品券は全国どこにでもあるもので、新宮市も平成11年から16年までの6年間実施しました。そのときの効果はどうだったのかお聞かせください。昨年12月の一般質問では販売実績を答弁いただきましたが、各店舗の売り上げにどのような効果があったか、できればお願いします。



◎商工観光課長(北畑直也君) 

 以前の小売商業組合の商品券事業につきましては、平成2年から始められたようなんですが、市としては平成12年から平成16年までの5年間、市の補助として少ないときで5%、大きいときで8%のプレミアムつき商品券の販売がされました。この当時は毎年ほぼ完売の結果が出ておりまして、消費の拡大に一定の効果があったものと考えております。単に商品券が使われるだけではなくて、消費を促進するという意味もありますし、販売がふえることによって経済が流通するという波及効果もあって、個々のお店でどの程度の売り上げが伸びたのかというところまでの調査はできてございませんが、商品券発行によっての一定の効果はあったものと考えてございます。



◆2番(松畑玄君) 

 私は、この商品券の効果は余り期待できないのではないかと思います。プレミアム部分をつけても、プレミアム部分に魅力を感じるのは、ふだんから地元商店で買い物をしている人がほとんどで、その人たちがふだん現金で買い物するところを商品券に変わるだけではないでしょうか。



◎商工観光課長(北畑直也君) 

 そういう懸念もあるわけなんですけども、この商品券発行の事業によりまして、各商店街であるとか各お店がこの商品券の発行によって消費者への新たなサービスを考えるなり、そういうモチベーションを高めるきっかけとなればいい結果が期待できるものではないかと思っております。単に商品券を取り扱うだけじゃなくて、そういう個店の努力や取り組みが必要と考えてございます。



◆2番(松畑玄君) 

 これ別に商品券がなくても、それぞれ商売しているのであればそれなりのモチベーションを高める努力は自分でやっていくのが普通ではないでしょうか。



◎商工観光課長(北畑直也君) 

 そういうことも言えるわけなんですけども、この商品券につきましては、使える範囲が新宮市内のお店ということで、それも大規模店舗では使えない、小規模店舗なりサービス業、飲食店ということに限定されておりますので、市外での支出を抑えたり、大店舗での買い物等を抑制する効果があるのではないかと、そんなふうにも考えてございます。



◆2番(松畑玄君) 

 私、昨年12月定例会でお悔やみの返しのビール券、お米券が新宮市のお金を外に出さないという観点から、新宮市の商品券にかわれないかということを質問させていただきましたが、そのときの市長の答弁は、お葬式の返しというところまで頭が回っていませんでしたが、本当にすばらしい意見だと思いますので、研究したいと思いますとのことでありました。研究はされたのでしょうか。



◎市長(田岡実千年君) 

 葬儀関係のお仕事をしている方にご相談に行きました。その中で、このお葬式に参列される方は新宮市内の方だけではなくて遠くから参列してる方もおられますので、喪主さんにとっては新宮市だけの商品券をお返しするというのはちょっとつらいんじゃないかということで、勧めても1年間に数件程度の喪主さんにしか使ってもらえんのじゃないかなというようなお話をいただいております。



◆2番(松畑玄君) 

 最初のほうは数件でも、今後そうやって地域のことを考えてくれる喪主さんがふえてきたら、どんどんしてくれるような気もするんですけど、よその方が葬式に来られたときというのであれば、受付の段階で新宮市かよそかと分けてでもできると思うので、やろうと思えば私はできると思っています。これが実現するとおもしろい取り組みになりますので、さらに研究していただきたいのですが、いかがでしょうか。



◎商工観光課長(北畑直也君) 

 おっしゃられること、ごもっともなところもございます。商品券につきましては、購入された方の使い道は自由な使い方ができると思いますので、香典返しにも使えますし、もちろん、一般的なお祝いの返しであるとか、あるいは中元や歳暮、またいろんな各種大会やイベントの商品や記念品などいろんな多種多様な使い方を期待しているところであります。



◆2番(松畑玄君) 

 先日ある商店の店主と立ち話をしていたところ、商品券をお悔やみの返しに使うのはおもしろい発想やねと。できたら地元商店街でポイントカードみたいなものをつくって、たまったポイントを幅広く使えたらおもしろいという会話をしました。

 そのとき思いました。商品券やたまったポイントカードで税金や保育料、給食費を払うことはできないかと。そして、調べてみると福島県矢祭町というところにありました。そこのユニークな制度は地元商店のスタンプ券、商品券で町県民税、固定資産税、健康保険税、軽自動車税、介護保険料、水道料、町営住宅使用料、保育料、幼稚園授業料等が支払えるとのことでありました。また、職員のボーナスの一部、区長報酬の全額、消防団報酬の30%、敬老祝い金等に対して商品券で支払われ、町内のお金をなるべく外に出さないということでありました。このようなちょっとほかと変わったというか、先進的な取り組みというのは考えられてないのでしょうか。市長にお伺いします。



◎市長(田岡実千年君) 

 今のところそういう商品券で納税できるというところまでは考えておりませんが、とにかくこのプレミアム付商品券で中心市街地での活性化をしたいということであります。



◆2番(松畑玄君) 

 この商品券に補助金を出していくのであれば、さらに従来型じゃなく、ちょっと変わったようなあれでやっていただきたいのですが、どうでしょうか。



◎まちづくり政策部長(川嶋潤君) 

 商品券等で納税ということの御趣旨だと思いますが、1つはやっぱりそれをすることによって商品券の販売枚数といいますか、それはふえるかもしれませんが、実際にその商品券で納税された場合に、本来の趣旨である中小小売の商店の経済活動への支援と発展といったところにどのぐらいつながっていくのかというようなところがまだまだちょっと疑問点もあります。そういった意味も含めまして、いろんな範囲の中でいろんなケースも勉強しまして、これからちょっと研究していきたいと思います。



◆2番(松畑玄君) 

 商品券で納税と、おもしろい取り組みができないかということを言っているので、こういう事例があって、こうやっている自治体もありますよということを言っているので、商品券で納税とかというのじゃなく、従来型じゃなく何かちょっと変わった取り組みができないでしょうかということを質問しているわけでありまして。



◎税務課長(阪本殖君) 

 税の納付についてということで共通商品券を使えないかということなんですが、税の場合は、一応原則は現金納付ということになってございます。あと、地方自治法で小切手とかそういうもので納付できると。俗に有価証券なんですが、有価証券の中でも払い出し人が出している小切手、先日付小切手、あと約束手形、それであと無記名式の国債または地方債ということで一応限定はされていますので、余り好ましくないんじゃないかなと私は考えてございます。



◆2番(松畑玄君) 

 私、質問しているのは納税させろと言っているんじゃなく、独特というか、独特な取り組みができないかと。従来型の商品券ではなく、取り組みできないかということを聞いているわけでありまして。



◎商工観光課長(北畑直也君) 

 そういうユニークな使い方ができないかという御質問だと思いますけども、今回考えております事業につきましては、先ほど申しましたように、商工会議所のあらゆる会員さんに呼びかけるということで、今までの商品券の事業ですと、小売商業で小売店あるいは飲食店でも食堂関係の飲食店で使うことが主だったと思うんですけども、それに加えて夜の飲食店なんかでも使えるというような、それから会議所の会員でいいますと、ガス会社であるとかもございますね、そういうところでも使えると。そういう幅広い業種、幅広いお店で使えるなというのが今回ユニークな制度かと思っております。



◎まちづくり政策部長(川嶋潤君) 

 こういった商品券を発行するということでございます。そういった意味で、新しい分野ということは研究させていただきたいと思います。特に市が例えばこれからいろんなものにお金を使う中で、いわゆる商品券にかわれるものがあるのかどうか。また、そういったものを意識するのかどうかというふうなところも含めて、いろんな課の状況も聞きながらそういったことにも取り組みができないのかどうかを考えていきたいと思います。



◎市長(田岡実千年君) 

 すみません、松畑議員から教えていただいたこの矢祭町を調べさせていただいたら、ここが商品券で納税しているということだったので、ちょっと納税のほうに……。



◆2番(松畑玄君) 

 これはあれですよ、矢祭町のやっている取り組みというのは商品券でもちろんできますが、主に商店街のスタンプ券ですよね。それで、商店で買うことを促進していくということでやってくれているという取り組みですよね。それはもう商品券で納税するのとちょっとまた別のあれなんですけども、そういう変わった取り組みをやっていて、いったら町外の大型店舗からまた購買力を呼び戻したという施策をやってくれたところでありまして、僕は何か独自にええような施策がないかなということをあれしているわけであります。



◎市長(田岡実千年君) 

 すみません、ちょっと早合点して誤解を招いて申しわけありません。



◆2番(松畑玄君) 

 地元商店の活性化支援を進めていくのであれば、今回はプレミアムつき商品券でありますが、やりやすい従来の施策ではなかなか効果が出にくいのではないでしょうか。それこそ行政、地元商店、消費者と協働して進めていただきたいとお願いしますと同時に、12月に提案したお悔やみの返しについてもより研究していただくようお願いをし、この項を終わります。

 次は、小学校給食の第2子からの無料化について質問します。

 このことは昨年12月の一般質問でやらせていただきましたが、再度質問します。

 市長の12月議会での答弁はこうでありました。「民主党に政権がかわりまして、子ども手当が月2万6,000円支給されるということになるみたいなので、この辺もそれだったら、もうそっちのほうで大丈夫かなと。十分多額の手当なので、新宮市も財政が苦しい中、その辺、今そういう思いもあります」とのことでありました。その後、東原議員には検討中、東議員には迷っているとの答弁でありました。市長の本会議での答弁はとても重いと思いますが、このように答弁が変化していった経緯をお聞かせください。



○議長(奥田勲君) 

 田岡市長。



◎市長(田岡実千年君) 

 初めての議会でありまして、なれないこともありまして、その議員、その議員の微妙に違う質問に対して思いを発したということで、違った答弁は反省しているところでございます。



◆2番(松畑玄君) 

 支援者に言われたとか、そういうのは全くないですか。



◎市長(田岡実千年君) 

 そのとき答弁が終わってから支援者に言われたということではございません。



◆2番(松畑玄君) 

 来年度約1,900万円の予算を計上していますが、今後どのように推移していくのでしょうか。



◎教育部長(杉山泰生君) 

 今回の予算は2人目以降を無料というふうに想定しておりまして、この予算につきましては、多分生徒数が減少あるいは増加によって変わってくるものと思いますけども、ほぼこのままの大体1,800万円台、1,900万円台、その辺で推移していくと思っております。



◆2番(松畑玄君) 

 給食を無料化にしている自治体は全国にどれぐらいあるのでしょうか。



◎教育部次長兼学校教育課長(平見善宣君) 

 新宮市のような完全給食というんですか、主食、副食をした形でのパターンで考えますと、例えばやり方はいろいろあるんですけども、北海道の三笠市なんかは小学生全員無料化を2006年4月から実施してございますし、それから埼玉県の小鹿野町というところでは小中学校に通う第2子以降、新宮市のような考え方ですけども、第2子以降を2009年4月から全員無料化している。それから、南アルプス市では小中学校に3人以上の子供が通う場合、2005年から3人目以降を無料化しているということがあります。それから、茨城県の大子町では2009年から小中学生全員を無料化しているということで、各市町村それぞればらばらの取り組みなんですけども、形態はいろいろのようです。



◆2番(松畑玄君) 

 給食を無料化している自治体は割かし財政状況がいいところだと思うのですが、新宮市の財政状況はいかがなんでしょうか。



◎総務部長(小山壽行君) 

 総括的に申し上げますと、決して裕福な自治体ではないということは言えると思います。



◆2番(松畑玄君) 

 これ裕福ではないのにやろうと決めた理由をお聞かせください。



◎市長(田岡実千年君) 

 まず、一言で言うと子育て世代の支援であります。



◆2番(松畑玄君) 

 そしたらこれ、なぜ支援ということであるのならば、在籍児童の第2子からの支給になるんでしょうか。手当なんでしょうか。



◎市長(田岡実千年君) 

 教育委員会、そしてまた、保護者の方々と昨年暮れ協議させていただいた中で、マニフェストでは小学生完全無料化ということをうたっておりまして、非常に違う形になって申しわけないと思っておりますが、特に給食費の負担を感じている家庭というのは、小学校に兄弟がいる家庭で2人目、3人目、3人子供の給食費の合計金額が月1万3,500円かかるというふうな非常に負担になっているという声がありました。そんな中で、今回は2人目以降ということにさせていただいております。



◆2番(松畑玄君) 

 子供が多いから大変かといったら、また別の話になってくると思うんですね。やっぱり子供1人でも大変なところは大変だと思うんですけど、その点いかがでしょうか。



◎市長(田岡実千年君) 

 そうかもしれませんが、この完全無料化にさせていただきますと、毎年、毎年給食費の負担だけで7,000万円余り、そして運営費はこれ、もともと言っていますが、1億円近く調理員さんとか、あともろもろの経費が要っておりまして、給食だけで2億円近く毎年かかるのはちょっと財政的に厳しいかなということで、まだ比較的1人分、一月4,500円だったらいただけるかなという思いで、申しわけないんですが、こうさせていただきました。



◆2番(松畑玄君) 

 先日の本会議で松本光生議員の質疑に対し、とりあえず2人目からという答弁をされていましたが、とりあえずということはいずれ完全無料化にするつもりなのでしょうか。



◎市長(田岡実千年君) 

 それはまた今後の財政を見ながら検討していきたいと思っております。



◆2番(松畑玄君) 

 可能性はあるというふうにとらえてよろしいでしょうか。



◎市長(田岡実千年君) 

 そうですね。可能性はゼロではないと考えております。



◆2番(松畑玄君) 

 市民からも完全に無料化にしてくださいという強い要望が来た場合に、市長はどのように対応するつもりなのでしょうか。



◎市長(田岡実千年君) 

 先ほども申し上げましたが、財政との関係で今回どうしても2人目からにしていただきたいというお願いをしようと思っております。



◆2番(松畑玄君) 

 無料とは言わずに、第1子から平等に割り引くということは考えなかったんでしょうか。この給食の趣旨は、学校にいる間は家庭環境も関係なく平等に食事をとるという観点も含まれていると思うので、平等に割り引くということは考えられなかったんでしょうか。



◎市長(田岡実千年君) 

 保護者の意見を聞く中で、一番感じたのがやっぱり複数の給食費の負担、複数人の給食費の負担が一番大きいなと感じましたので、そうさせていただきました。



◆2番(松畑玄君) 

 平等に割り引いてもそんなに、そこまで試算はされたんでしょうか。平等に割り引いた場合と、その2人目以降のそれらの比較検討というのは市長、されたのでしょうか。



◎教育部次長兼学校教育課長(平見善宣君) 

 この点についてはいろいろ協議させていただきました。第2子以降を無料化した場合、このように1,900万円かかるわけなんですが、第2子以降で半額にした場合とか第3子以降を無料にした場合、それから第2子を半額にして第3子以降を無料にした場合とか、いろいろ検討はさせていただいた次第です。



◆2番(松畑玄君) 

 その結果これが一番あれだと。選んだ理由というのは。



◎教育部次長兼学校教育課長(平見善宣君) 

 最終判断は市長にしていただいたわけなんですけれども、複数子供さんがおられる家庭の教育費を軽減してあげたいと。せめてそこまではしてあげたいということで、第2子以降の給食費を無料化するというふうに決定した次第です。



◆2番(松畑玄君) 

 今回の施策は市長のマニフェストと行政の折衷案のように思えるのですが、とりあえず折衷案でしておいて、市長は最終的には完全無料化を考えているのではないでしょうか。



◎市長(田岡実千年君) 

 本当にぜひ私の思いでは無料化したいと思っておりますので、今後この財政等を見ながら考えていきたいと思っております。



◆2番(松畑玄君) 

 中学校給食の検討委員会をつくるということですが、その委員会の中で給食賛成のほうが多かった場合、市長はどのように対応するのでしょうか。



◎市長(田岡実千年君) 

 1回教育委員会のほうで協議会を開いていただきました。その中で賛否両論半々ぐらいだったと聞いておりますが、その協議会でやってほしいという意見が多数を、半分以上を占めて、多数を占めた場合は前向きにする方向で考えたいと思っております。



◆2番(松畑玄君) 

 中学校給食を実施して、こちらも無料化にしてくれという要望が来た場合にどうされるのでしょうか、お聞かせください。



◎市長(田岡実千年君) 

 そこはちょっと少しまた財政と相談せなあきませんが、中学校も実施してさらに無料化というのは、すぐにはちょっと今の時点では難しいかなと。まず、することからかなと思っております。



◆2番(松畑玄君) 

 これは同じ義務教育ですから、どのように整合性をとっていくのかお聞かせください、そうした場合に。中学校給食を実施した場合に、どのように。



◎市長(田岡実千年君) 

 整合性といいますか、この無料化云々というのは厳しい中、考えていかなければなりませんが、仮に実施する場合、小学校から配達、配送なんかを考えて、余り経費のかからないやり方で実施して……。



◆2番(松畑玄君) 

 無料化にしてくれという要望が来た場合、中学校でもやった場合に、無料化にしてくれという要望が来た場合に、どのように対応していくかということで、それで小学校も無料化していく頭もあるわけですから、中学校はお金をとって小学校はとらないというようなスタイルでやるのか。もしそうやってやるのであれば、どのように整合性をとっていくかということを聞いているのであります。



◎市長(田岡実千年君) 

 先ほども申し上げましたが、中学校も無料化というのはちょっと今財政が厳しい中、難しいかなというふうには今思っております。しっかり協議会でもそういうところを前提に協議していただければうれしいと思っております。



◆2番(松畑玄君) 

 ですから、そこの同じ義務教育でどのように保護者に理解していただくかということを聞いているのでありまして、中学校をやって無料化にしてくれと言われたら厳しいと。小学校は第2子から無料化にしていくと、そこら辺、財政と相談してと言っていましたけど、現状を考えたら厳しいという市長の答弁ですよね。それどうやって同じ義務教育への整合性をとるかということを僕は聞いているのであります。



◎市長(田岡実千年君) 

 そのあたりはこれからの検討になると思いますが、中学校の給食検討委員会の中では無料ではない、有料を前提に協議していただきたいなということであります。



◆2番(松畑玄君) 

 これ小学校は無料化にした親が中学校へ上がってきたら、こっちも無料にしてくれと言うのは多分必ず出てくるあれだと思うんですけど、そこら辺どうとらえておられるかと。必ず出てきますよ、中学校で給食をやってしまったら。



◎教育部長(杉山泰生君) 

 多分その議論は必ず出てくることと思っております。ただいま市長が申し上げました先ほどから協議会というふうに申し上げておりますけども、協議会はまだ立ち上げておりませんで、先ほど申し上げました意見を聞いた協議会と申しますのは、新宮市のPTAの連絡協議会でございまして、そちらのほうで私ども先日、時間をいただきまして、皆さんから御意見をいろいろと伺ってまいりました。

 先ほど市長が申し上げましたように、賛成、反対が本当にそれぞれ半数程度というふうに分かれております。いろんな意見をいただきましたけども、やはり子供さんのことを考えて、皆さんそれぞれの立場でお話をしてはいるんですけども、その中でもやはり有料、無料というお話は多分これからそういった中でまだまだもんでいかれる話かなと思っております。この小学校につきましては、市長マニフェストの中でお話がされて、そして、このように進んでおりますけども、中学校につきましても、その給食のあり方について、完全な給食をするのか、あるいはまた副食ですね、おかずだけとか、あるいはそういった部分的な希望者だけとかいろんなタイプがまたこれから協議されていかなければいけないと思います。その中でこの有料、無料につきましても、またいろんな意見を聞きながら進めさせていただければなと思っております。



◆2番(松畑玄君) 

 これそもそも給食の無料化というのは、市民にとってこれ必要なことなんでしょうか。それともやってほしいという希望的あれなんでしょうか。私、これからの新宮市の財政を考えると、あれもこれもというのは難しい。あれかこれかは選ばなければならないと思うのですが、市長は市民にとってこれ本当に必要なこととお考えでしょうか。



◎市長(田岡実千年君) 

 いろんな御意見をいただいておりまして、食べるものを無料にせんでもいいんじゃないかとか、いろんな反対意見もいただきました。そんな中で最初に申し上げましたが、子育て支援といいますか、子育てをしてる世代の支援の一つとして掲げさせていただいたわけであります。本当に必要かどうかと聞かれればちょっと難しいんですが、支援をしたいという思いであります。



◆2番(松畑玄君) 

 これ子育てしている人らの支援ということであれば、市長のおっしゃる所得倍増で対応できるんじゃないでしょうか。そして、必要かどうかと言われればちょっとわからんということであれば、ちょっとどうなんかなというのが今後の財政を見据えた中で。実際支援ということであれば、現在給食費を払えないぐらい困っている家庭というのは就学援助費で手当されていると思います。これ大体何人ぐらい受けていまして、年間どれぐらいの費用がかかっているんですか。



◎教育部次長兼学校教育課長(平見善宣君) 

 生徒数全体の15%で1,100万円程度です。



◆2番(松畑玄君) 

 このように困窮家庭に対する救済策があるのに、今後の新宮市の財政状況を考えると本当に必要なのかなということをちょっと考えてしまうんですけど、私は給食無料化は基本的にはいいことだなとは思うんですけど、とにかくもう今後の新宮市の財政を心配しています。今回の第2子からの小学校給食無料化の予算を捻出するに当たり、ほかの予算で不要な部分、削れる部分を節約する努力はされたのでしょうか、市長にお聞きします。



◎市長(田岡実千年君) 

 職員の人件費を1億8,900万円削減させていただきました。新旧の入れかわり、そして臨時職員の25%カット、あと住宅手当カット等で非常に職員には申しわけないんですが、カットさせていただいております。



◆2番(松畑玄君) 

 これを無料化の予算に充てるということでよろしいですね。



◎市長(田岡実千年君) 

 そうですね。そういえばそうかもわかりませんが、いろんな熊野材の緊急経済対策や利子補給、プレミア商品券のほうに充てれたと思っております。



◆2番(松畑玄君) 

 市長の考えでいくと、義務教育すべての給食が無料化になる可能性がありますが、そうなる、もしくはそれに近い状態になったとき、今後何を節約してこの財源を確保していくのかお聞かせください。



◎市長(田岡実千年君) 

 今申し上げましたが、一番大きな人件費等々で見直しをしていきたいと思っております。



◆2番(松畑玄君) 

 給食の無料化は固定経費になります。1度無料化にすると、恒久的に続く経費であります。されるのであれば、その財源の裏づけ、つまりは節約をお願いしたい。また、今回は民主党に政権がかわり地方への気遣いからか、歳入がふえておりますが、今後確実に迎える合併特例債の償還時期、地方交付税の減少を考慮した市政運営を努めていただきたいと思います。市長、いかがでしょうか。



◎市長(田岡実千年君) 

 はい、頑張ります。



◆2番(松畑玄君) 

 最後にあるコマーシャルの言葉を借りれば、御利用は計画的に、これをお願いし、一般質問を終わります。



○議長(奥田勲君) 

 10分間程度休憩いたします。



△休憩 午前11時07分

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△再開 午前11時24分



○議長(奥田勲君) 

 休憩前に引き続き会議を開きます。

 市長から先ほど松畑議員の一般質問に対し、一部発言を訂正したい旨の申し出がありますので、これを許可いたします。

 田岡市長。



◎市長(田岡実千年君) 

 本当に申しわけございません。先ほど松畑議員からの質問の中で、給食の無料化は本当に必要なのかどうかという質問の中で、私少しあいまいな答弁をしてしまいました。22年度はこの2人目以降の無料は子育て支援として必要だと思っておりますので、どうか御承認いただきたいと思っております。

     (「議事進行」と呼ぶ者あり)



○議長(奥田勲君) 

 松本議員。



◆15番(松本光生君) 

 議長、たびたび市長の発言にちょっとあやふやな点がありますので、今もあったように、やはり答弁というのはしっかりした市長の方針で、きちっとした答弁を求めますので、よろしくその注意をお願いします。



○議長(奥田勲君) 

 この際、市長に申し上げますが、答弁は明快に答えてください。

 以上です。

 一般質問を続行いたします。

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△大西強君



○議長(奥田勲君) 

 19番、大西議員。



◆19番(大西強君) (登壇)

 一般質問を行います。

 市長の政治姿勢についてですが、私はよく市長の後援会から「強にいやん、みっちゃん守ったってよ」とよく言われるんですよ。「大丈夫や、任せておけ」と言ってるんですけどね。しかし、それは市長が市民のために一生懸命に働いている、そういうことで応援できる、守れることであって、市民のためによくないことをするようになればこれは当然守れないので、田岡を応援したから何でもかんでも田岡の言うとおりというのでは市会議員は務まりません。あくまでも我々市会議員は当局の、市長部局の監視機関でありますので、私はその一員でありますので、市長が市民のために一生懸命に働いている分には、一生懸命に支えていきたいと思っております。

 今般、市長は取り返しのつかないことをしてしまった。しかし、その危機意識というか、それは大変希薄で危なっかしいものがありますので、その取り返しのつかなくなったことをしてしまったことをこうして取り返しのつくように私は一般質問をすることにしたわけです。

 市長に就任して4カ月、幹部職員との意思の疎通もできて勉強も少しできて、自信ができてきたころだと思います。やっぱりこの車の運転でもサーフィンでも何でもそうですけど、この少し自信が出てきたときに大事故を起こすんです。私は、田岡市長はその時期だと思いますので、あえて厳しく指摘をしておきます。

 それで、今回問題になったのは文化ホールの建設の件について、県の補助金を獲得するための政治行動について、私が県会議員とこの3月5日の県の予算委員会へ提案してもらうために県会議員とアポイントをとったんですが、そのアポイントを市長がキャンセルしてしまった。そのことで市長を私が怒ったわけですが、その中で私が市長にやめろと言ったことが問題になりました。

 しかし、市長に私がやめろと言ったのはこの問題だけじゃないんですね。きっかけはこの文化ホールの建設の県議とのアポイントをキャンセルしたことですが、それが市長に激しく、厳しく辞任を迫ったというのは別の大きな問題があったんですね。それを市民に明らかにしないと、やはり私は田岡の後援会を初め、市民から一議員が偉そうにちょっと応援したからといって、田岡にやめろとは何事だという大変な批判を受けておりますので、その辺を説明いたします。

 問題は市長がそのことについて、この3月議会の初日に私の議事進行に対してこのように答弁しているんです。読みますから。「先日、大西議員さんからそんな根性なしやったら市長をやめろと言われまして、尊敬する大西議員にそういうことを言われて非常にショックでつらかったのでありますが、少し説明をさせていただきますと、24日の昼前に大西議員さんから文化複合施設をちょっとでも県から補助金をもらわなあかんから、悪いけど4日に議会が多分昼までに終わるので、昼から行ってきてくれというふうに言われまして、はい、わかりましたと約束をしたのですが、そのすぐ午後なんですけど、1時に奥田議長と議会運営委員会の前田治議員と松畑玄副委員長が私の部屋に来まして、本会議をほうって勝手なことをするんやったら、今後どうなっても知らんぞというような強い言葉がありましたので、これはこのまま強行に和歌山へ行ってしまったら、この大事な3月議会の当初予算、そして追加で出すつもりの人事案件に影響が出ると思いまして、そこでわかりましたと。では今回はやめておきますというふうに言わせていただき、大西議員の約束を破ることになってしまった」と。あなたはこのように答弁しているんです。あなたがそこでこれを私に言われたことを発表したので、市民の皆さんは失礼だと、大西だけが応援したんじゃないということで、当然おしかりを受けたわけですね。

 しかし、この背景について説明をいたします。私はこのことが表に出まして批判を受ける中で、あなたの部下、私の最も信頼する幹部職員から「強にいやんは市長のためによかれと思ってやっているが、結局は市長を困らせてる」と批判されたんです。これはその幹部職員は間違っていますけどね。私は市長によかれと思ってやっているんじゃない、市民によかれと思ってやっているんです。守ると言っているが、結局市長を困らせてるというふうに見える。それはここにあります奥田議長らがどなり込んでいったことが市長を困らせていると、こういう批判。すると、この部長は僕より年下ですが、まちへ出て一杯飲んでたら、市内の大手の社長が「あんただけ市長を応援したんやない」と。「やめろとはけしからん」と。傍聴していたので、傍聴って下でテレビ見てたんですが。この社長といっても榎本議員と同級生ですから、ひとまわり違うので、12歳年下です。それから、今度は松畑議員が私のところへ来て、「市長をもの呼ばわりするのはけしからん」と。「ええと思っているんかい」と抗議を受けた。松畑議員は私の息子と同じ年ですから。そうすると、私ももうろくしたかなと。それで松畑議員、一般質問するから、それやったら。一般質問を聞いてからもう一回来いと言っていますので、私はもうろくしたと思っていませんし、今が心技体とも絶頂だと思っていますので。

 この背景を市長、市民の方が誤解しているので説明します。

 田岡市長は私に「僕は強にいやんは親や思っているんです」と言ってくれるんですよ。田岡市長に親と頼られるほどまだ貫禄はないですが、長い政治経験とつたない全能力を傾けて田岡市長を支援していきたいと思ってます。田岡市長は早くにお父さんを亡くされていますが、このお父さんは若いときに塾をしていまして、私の家内も塾生だったんです。私の家内は勉強がよくできたので、あなたのお父さんの自慢の教え子でした。それで、お母さんにもその後私はよくお世話になっているんです。お母さんと会うと「強君、さとちゃんべっぴんさんやったの。吉永小百合とそっくりやったの」、思い出話をするわけです。

 それで、あなたが市長選挙に立候補することになって応援を約束したわけですが、下川県議が立候補を表明したときに、あなたは一時断念した。するか、しないか。断念しようとしたんですが、あなたの気持ちはせっかく選挙事務所も建てて、ここで撤退するのはあなた個人が、後援会は非常に厳しい環境に追い込まれたが、あなた個人はここまで来てというのがあったんでしょうね。私のところへ来て「強にいやん、どうしょうないの」と言うから、「私は市長に立とうと思うものが立候補するか、しないかの決断ぐらい自分でやれ」と、「人に頼るな」と言ったんですね。逃げたわけです、私は。お母さんの顔が浮かんできたので、私がそこであなたに意見することが物すごい重圧だったんですよ。それで、あなたは「強にいやんが応援してくれるんやったら立つ」と。しかし、私は「おれが応援しようと、せまいと、それは下川に勝つということなんぞは至難の業や」と。「それをよく考えて決断せえ」と言ったら、あなたは「強にいやんが応援してくれるんやったら立ちます」と。それを言ったときに僕は何度もあなたに「お前、自分で決めたんやぞ。お前、自分で決めたんやぞ。それでええんか」と言ったのは、やっぱりお母さんに悪い結果が出たときに「強君、何でとめたってくれなんだんや」とやっぱり思われることで、物すごい重圧がかかったんですよ。しかし、決めた以上はやろうと、そういうことでやって今あなたはそこに座っているわけです。

 それで、そのことが背景であって、このやめろと言ったのも市民の皆さん、誤解があったら困るんですけれども、これは議会で言ったことじゃなしに、私の家で父親が息子をしかりつけるというその背景の中で行われたことを市長がここで答弁してしまったので、何か公の場でということになっている。今の背景があるわけですね。今の背景があって、根性なしと。そんな根性やったら市長を務められるか。やめろと言ったのはそういう背景なんです。

 それで、市民の皆さんも何でこういうことになっているかわからんと思うので、概略をまず説明します。

 新宮市の市民会館の跡地へ文化ホールを建てようと、複合施設なんですけどね。複合施設は市民わかりませんので、簡単に言いますよ。とにかく市民会館を建てかえて文化ホールをつくろうと。それに40億円をかけると、40億円。それをもう市は業者に発注してしまっているんです。40億円ですよ。これは県の事業だったのに、また新宮市が背負い込んで、40億円規模で発注してしまっている。そうなると、県の補助金が多ければ多いほど新宮市の財政負担、市民の財政負担が軽くなる。当然県の補助金を獲得してくる、県の予算を獲得してくるというのが至上命題なんですね、これ市民のためには。

 それで、議会も市長にばっかり任せておったらどうもならんぞと。我々も立ち上がろうということで、これは当然なんですけど、立ち上がろうということで、議長と私と田花委員長と辻本副委員長と三栗議員と知事に要請に行ったわけです。そのときに私はいつもそうなんですけど、私は議員ですから、市民のために議員活動をするんですよ。それで、その知事に陳情というか談判に行く。前の日に大がかりなイベントが和歌山であったので、そこには国会議員も知事も県会議員も大勢の要人が来るというのは私、わかっていましたので、それで前の日に、みんなじゃなくて私一人が前の日にそこへ行って、ロビー活動ですね。そこで私は親しい和歌山の県会議員にあした、知事のとこへ行くんだと。こういうことなので、県議会のほうでもフォローしてくださいよとあいさつしておいたんですね。そしたら、この24日ですよ。この24日に連絡が入りまして、3月の県議会の予算委員会で取り上げてもらえるようにするから、資料をファクスしてこいと言ってくれたんです。

 ちょうどその日、うちの議運の委員会だったんですよ。それで、議運の委員会の前に議長、副議長と議運の委員長、副委員長で打ち合わせするわけですわ。それで、私は議長に打ち合わせの中でこうこう、こういう県議のほうからこういう連絡があったと。議長、お願いがあるんですが、副議長の僕が行くより、それは市長に行ってもらったほうが効果あるのと違いますかと。しかし、議会中やしのと言ったんです。そしたら、議運の前田委員長が「おう、そうや」と。「議会よりそっちのほうが大事や」と。「行かせよう」という意見だったんです。それは当然ですよね。議会なんか全然開いていてもお金を生みませんよ。内輪の会議なので、幾らでも日程を調整すればいいので。そしたら議長が、というのは4日までかからないんですね。4日の日はもう休会になるというのがずっと可能性が高かったので。そやけど、私は県議会とアポイントをとるのに、そんな確定していないことで失礼になるので、それをちゃんと確定してくれなんだらと言ったら、議長が4日までずれ込んでも4日の午前中で終わったるから、もし質疑が延びたら5日へ持っていったらいいので、4日の昼からあけてやるから市長に行かせと言ったので、私は市長のところへ行って、議長も機嫌よう行ってこい言いやるから、行ってきたってくれんかと、かいだるいやろうけどと言ったら、あんたは行くと言ったんです。行くと言ったから私はアポイントをとったわけですよ、県議会議員と。とったんですよ。それは午前中ですよ。

 ところが、昼休みになったら秘書課長が「前田治議員がお前ら、大西1人に引っかき回されて何しやんな。1時に行くから市長を待たせておけ」と。怒りきりやる言うんやだ。僕は何の話かさっぱりわからない。そしたら、市長に心配せんでもええわと。ちゃんと話ついとるから、とにかく1時に会えと。僕もわからんですよ。何で彼らが市長に文句あるのかわからんから、何の話かわからんから。

 それで市長、1時半から会議がありましたので、市長に後から聞いたら、1時に議長らが来て30分やられたらしいですけど。1時半から議会運営委員会があるので、その後3時ごろですね。私は市長に会うたときに、どんなんやと。あいつら何の話やったんやと言ったら、議会中に離れるのに、何で市長部局が議会へ言ってこんのやと。1人の議員にばかり頼んで−−1人の議員は大西ですよね−−ばかり頼んで、それでこれですわな。これですよ。そんな議会を離れるのに市長が議会へ言ってくるのが常識やろうと。そんな常識も知らんと市長務まるんかいと言われた。勝手なことをするんやったら今後どうなっても知らんぞと言われた。あんた、それでビビッてって、それでやめますと言ってしまったんや。

     (「議事進行」と呼ぶ者あり)



○議長(奥田勲君) 

 18番、前田治議員。



◆18番(前田治君) 

 今、前にも述べましたけども、ビビッてしまってとかどなり込んだとか、行くなとか、そういうことは田岡市長から聞いた話でしょうけども、ほかにも証言者、課長もいてたし、松畑議員もいてたし、議長もいてたし、あなたはどんだけ大西議員に対して言うたんか知りませんけども、私たちはやはり議会中であるので、あくまでも市長部局から議長なり議会運営委員会に何とかこういうことで予算獲得したいので行きたいんですと言っておくのが筋なので、ぜひそういうことをしてくださいよと言ったわけで、決して予算を何とかかんとかとか脅したつもりもありませんし、もっとしっかりしなさいよと。僕は教育長も同席してましたけど、もっと新米の市長やから、ちゃんと支えたってよと。議会のルールはルールなんでという話はさせてもらいました。

 しかし、決して脅したとか今言われているようなことは一切なかったと思います。何人か4人も証言者がおりますので、あなたはそういうような格好で大西さんにぼんぼん言われて、そのような答えしかできなんだと思いますけど、逆に。私らは決してそういうことで、ともかく議会、議運の会の中じゃなしに、その他として、その他雑談の中で大西議員から出た話で、ええことやのと、行ってくるのはと。少しでも予算をとってくるのはええことやのと言っただけであって、きっちり議会運営委員会でやった話でもないし、一議員から市長を行かすのでという話も僕らはおかしいと思ったので、やはり市長が議会中、欠席をして議会を。昼までに終わらせて行くとなれば、きちっとやっぱり議会のルールとして、議長なり議会運営委員長、副委員長なり相談があってしかるべきじゃないかというふうに感じましたので、そういうことをしてくださいよと注意を促しただけであって、決して脅したりすかしたりとか、どなり込んだというのは、それは声はちょっと大きかったかもしれませんけども、そういうことは決してありませんので、誤解のないように。



○議長(奥田勲君) 

 18番、前田治議員の議事進行に対してお答えいたします。

 おおむね前田治議員の今の言葉は、僕は間違っていないと、そう思っております。

 以上です。

     (「議事進行」と呼ぶ者あり)



○議長(奥田勲君) 

 2番、松畑議員。



◆2番(松畑玄君) 

 会いに行くと。この間もさせてもらったんですけど、私の認識では県議を通じて知事に会いに行くというふうに聞いたので、私は議運の打ち合わせでオーケーしたととらえております。



○議長(奥田勲君) 

 2番、松畑議員の今の議事進行に対してお答えしますけれども、先日の議会でも僕は言ったとおりです。僕がちょっと聞き漏らしておった点もあるので。

 それでは、大西議員。



◆19番(大西強君) 

 議員が一般質問中は議事進行をとらないということの申し合わせでしょう。私は彼らがどうこうじゃないんです。これから法的に、専門的に彼らのやったことが違法行為、不当行為だということをこれから説明するんですよ。話を聞かないうちに私の一般質問になると必ず議事進行がかかる。かかって、それで私がほかの議員にかかったらぼろくそやで、皆。これ、おかしいでしょう。議長はだから、私はこう言った、ああ言ったじゃないんです。どういう理由であろうと、これから議長らがやったことは不当行為だということを法的に説明するんです、これから。だから、私の一般質問が終わってから議事進行をとって抗議すればいいんですよ。しまいまで人の話を聞かないで、日本語というのは最後に決まるんですよ。

 だから、この私のことを、だからこれから市長も私はこれから批判するんですよ。あなたがなぜ議長にどなり込まれて、県の大事な予算獲得の要するに市民のための仕事を彼らの圧力でキャンセルしたことが法律的に、いいですか、我々は法律で動いているので、この理論上あなたのキャンセルは間違っていますよ。議長らがあんたのところへ抗議しに行ったことも間違っていますよとこれから説明するんですよ。これから説明するのに、議員の一般質問中は議事進行はとらないということも申し合わせているのに、自分らやるときは構わないんですよ。こっちがやれば、そうでしょう。反省せなあかん、みんな。逆に言ったら、私に言わせれば汚い。

 それで、こういうことで私の演説の論旨が中断されるわけですよ。それで市民がわからないんです、本当のことを。物事には背景があるので、今言ったように。あなたにやめろと言ったことは、当然それは市民からだったら失礼ですよ。大西が批判されますよ。だから、その背景は全然違うんですよ。親が子供をしかりつけると同じように、あなたは4カ月ですよ、市長になって。僕は35年ですよ。その前、警察官だったから地方自治に40年携わっているんです。だから当然、政治力からして僕はあなたのお父さん、僕に親父やと思っていると言うから、それは当然間違ったことをしたら、なぜ間違ったことをしたかと。それを教えてやるのが私のあなたを守る、ちやほやして抱いて子守唄を歌っているのが守ることじゃないんですよ。やっぱり守るということは本当に厳しいことなので、ですから、あんたが間違いを起こさないように、まだ新米やから私に相談して、だけど私に相談しないことで今さっき部長に言われたけども、しないことで失敗したら私はかなわないんですね。私の言ったことで失敗したら、それは当然私は責任をとりますよ。だけど、私の言ったことと違うことをして失敗したときは、これつらいんですよ。あなたがそれで市民から批判を受けるということは。だから、こうしてこれからあなたは取り返しのつかないことをしてしまったけど、何を取り返しのつかんことをしてしまったのか。それで、私がこうして説明することによって、取り返しのつくようにするために厳しく追及するわけですね。ああ、そうかと。強にいやんはそういうことで言ってくれやるんやなということで、私は命がけで守っているんですよ。私はきょうこれ、この一般質問をすることによって、それはまた物すごいかたきがふえますよ。ふえてもいいんです。私はあなたが正しい民主的な行政をしてほしいので、私の命をかけて守る。

 それで、これ議事進行がかかるでしょう。大体この一般質問は1時間半ぐらいということで、これも申し合わせなんですわ、原則ね。絶対ということじゃないんですけど、1時間半ぐらいでおさめようと。このことも僕、許されないんですよ。我々議員は年に40日ぐらいしか仕事してないんですよ。それで、市民に対して自分の政治活動を公表する。市民はこの議会の一般質問をとって、そしてあの議員はこういう考えだなと、こんなの選挙で落とさなあかんなと。ああ、あの議員は立派やなと。そういう考えを持っているならあげなあかんなと、そういうことで市民と我々議員との接点はこれしかないんですよ。この場しかないんですよ。それで、それを自分の言ったら命なんです。我々は弁論が自分の命なので、それを自分たちで1時間半と決めてしまうんですよ。おかしいので、みんな自分の言いたいことがあったら、こんな会議別に一月で終わらなならんという法律、どこにもないんですよ。年間40日ぐらいしか出てきていないんですよ。それで35万もとてつもない高額の給料をもらってやっているんですよ。それで、市民のために仕事をせなあかんの違いますか。議長のメンツやとか議会のメンツなんて関係ないんですよ。それでこれ、サイレンが鳴る。僕は何をば演説しよったか、彼らは妨害してくるわけ、自分の都合の悪いことを言われるから。それでこれ、休憩。せやけど、テレビが入っておるから、また昼からやります。



○議長(奥田勲君) 

 昼食のため、午後1時まで休憩いたします。



△休憩 午後零時00分

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△再開 午後1時00分



○議長(奥田勲君) 

 休憩前に引き続き会議を開きます。

 一般質問を続行いたします。

 19番、大西議員。



◆19番(大西強君) (登壇)

 一般質問を続けます。

 先ほどの議事進行でどなり込んだ覚えはないということなので、これから私が質問する中でどなり込んだとか脅したとか脅されたとかいう言葉が出てきますので、またそのたびに議事進行がかかったら悪いので、それを説明しておきます。

 初日に私の議事進行に対して、いいですか、奥田議員はこのように答えているんです。答弁しているんです。「議運を無視されると困るし、そういうことで申し入れをしたことであります。そのときの市長さんと教育長さんの前で私がどなりつけたとか、そう言ってましたけど、声は確かに大きかったと思います。しかし、どなりつけることも言ってないと思います」。声は確かに大きかったと。ところが、私に対しては「その後、午後でしたか、大西議員から私ども六、七人が集まっているところの議長室に偶然来まして、そして先ほどのことはどんなんやったかとかなり興奮して、かなり文句を言っていました」、これ違うんですよ。私は偶然に行ったんじゃない。議長にお前みたいなぼんくら、議会の恥さらしやと。議長をやめよとどなり込みに行ったんや。私の声は廊下を隔てて向こうの会議室に響き渡っていたそうですよ。これどなり散らしたんです。だからボリュームというか、声の大きさとか、そのどなった、どなっていないの基準が僕はどなり散らしたのをかなり興奮して、かなり文句を言っていましたぐらいのあれなんですね。だから、議長も声は大きかったけどどなっていないと。どなるということじゃないんですから、これボリュームというのは感じ方なんです。

 それともう一点、脅す、脅さないというのは声の大きさじゃないんです。一番の脅しはサイレント、黙っていることが一番の脅しなんですよ。ほえ飛ばされていることは脅しじゃないんです。一番怖いのは黙って声を立てられないことが一番脅しになるんです。それは、脅しというのは脅されるほうの感覚なんです。だから、私も過去にそれはもう数え切れないぐらいの恐怖を感じたことはありますが、やっぱり一番怖いのは黙っている。これが不気味で怖いんです。怒っている人は全然怖くない。

 それで、市長が脅された、議長が脅したと。議長が言ったことが市長は議案の可決、人事案件の可決の弱みがあるので、これ以上議長を怒らせたら議案にかかわるというその弱み、恐怖感があるから、議長にとったらこれは脅しなんです。それで、そういう意味で私は脅しと使っているので、誤解しないでください。

 質問に入ります。

 それで、これ議事進行を入れられるので流れが変わっていくから時間がかかるんです。それで、市長にあいつらどんな話やったんかと言ったら、こうこうで勝手に行くんやったら行けと言われたので、何を言っているんやと。おれ今から行って、おれは議長の許可をもらったので、話をつけてくるからキャンセルするなよと言ったんです。キャンセルするなよと言ったら、市長はいや、もうキャンセルしたったと。何とそこで僕は激怒したんです。そこで激怒をしたんです。僕はそんなに別に議長のところへどなり込んでいくつもりはなかったんです。話をしたらええ、そうでしょう。議長、さっきの話はどないなっているのと言って話したらええだけの話で、ところがキャンセルしてしもたと言ったので、僕はこれ大変なことになったと。何でお前キャンセルしたんなと言ったら、そんな文句を言えるような状況やなかったんやと。それで待っておけと、市長に。待っておけ、おれが行って議長のところへどなり込んだんですよ。どなり込んだら、議長はいや、行ってきてくれたらええんや言うんですよ。そんなことで行ったんじゃないんだと。議会の常識で、市長が議会中に出るときは議会へ申し入れてこいと、そういうことも知らんのかということで怒ったということです。そうですよ。それは当然ですよ。市長が議会を離れるのに、議会へちゃんと申し入れるのは、それは筋で当然ですよ。

 だから僕がこれ、市長の仕事じゃないので、私の政治活動で言ったので、それを彼らは知らなかったと。知らなかったから勘違いだったと言うけど、そこですよ。勘違いであろうと何であろうと、これから彼らが市長のところへ行ったこと、それに対して、市長がその脅しに応じてしまった。そして、この市民のための仕事をキャンセルした。どっちも不当なんですよ。それを専門的に説明したいんですけど、これ質問時間が制限されるから、もうはしょるしかないんですわ。市長にやめろと言ったのはこれだけやないので、もっと大事なことのほうが後にあるので、だからはしょって言いますわ。

 ええか、3点に絞って言います。なぜ議長らが市長に抗議に行ったことは間違っているかというのは、市長と議会のことじゃなくて、議長らがどなり込んでいったのはこれ間違いやというのは、議長だけじゃないんですね。僕は議員もそうだと思うんですよ。当局も市長を初め、もう市長はもちろん素人ですからあれですけど、当局の職員も間違っていると思うんですわ。地方自治の本旨あるいはこの地方自治法の理念というのをみんなできていないと思うんですよ。できておればこんなことが起こるはずがない。市に財政課というのがあるから、財政は市長が担っていると思うんですよ。市長は財政を担っているんじゃなくて、財政課があって金庫番をしているだけであって、財政を担っているのは議会なんですよ。予算を決める権限がないのに、どうして市長が財政の維持する責任があるんですか。市長が財政をば健全に保とうと思っても、議会が変な議決ばかりしておれば、それは市の財政はまいりますわ。そのときの責任は市長じゃないですよ、議会にあるんですから。財政を担っている、市の財政を健全に維持する、これは議会の責任であって市長の責任じゃないんですよ。

 ですから、議会は市民、和歌山県民ですよ、新宮市民も。その和歌山県民である新宮市民の我々代表者なんですよ。だから、新宮市民を代表して、県に対して要求、主張、予算の獲得に市民の財政負担を軽減するために働くというのは我々議員の責務なんですよ。二元代表制ですから、市長にもないとは言いませんよ。ないとは言いませんけど、財政を担っているのは議会である以上、議会が主体として動くのが当然であって、だから今回の件は議長らが、おれらが行くとこやけど、お前が行くほうが格好ええから議事日程は変更したるさか行ってきてくれよと頼みに行く筋のものなんですよ。責任のない市長がどうして議会へ申し入れるんですか。初めからそんなことする必要もなければ、だからそんなこの議長の無知蒙昧の行動でこの大事な仕事、この5月議会の決算委員会にかけてもらうこれをつぶしてしもたということは、議長が市長のところへどなりに行く何の理由もないのに行かれた結果、これが阻害されたわけですよ。それこそが議会の権威を失墜する行為で、私は情けないわけですよ。職員に議員が、議会がさけずまれるということは耐えられない。だから奥田議長に議長をやめよと言ったんです。

 いいですか。それが1点。

 2つ目、市長。これはあんたの罪なんですが、不当行為なんですが、あなたはこう答弁しているんですよ、僕に。わかってよ、今のは議会のほうが悪いんですね。悪いけど、それを受けたあなたはこう答えている。いいですか。「本会議をほうって勝手なことをするんやったら、今後どうなっても知らんぞというような強い言葉がありましたので、これはこのまま和歌山に行ってしまったら、この大事な3月議会の当初予算、追加で出すつもりの人事案件に影響が出ると思いまして、そこでわかりましたと言ってしまった」と。あなたは提案権しかないんですよ。いいですか。市長は提案権しかないということは、議会の議決はあなたの責任じゃない。あなたは議会の議決なんか心配する必要どこにもない。わかりますね。提案権しかない。提案権しかないものをどうして責任があるんですか。議決の権限は、議案権限は議会にあるんだから、議会に責任があるんですよ。それで市民は執行権と審議議決権を分けて、この巨大な権力を分けて負託しているので、それであなたが人事案件を通してくれなんだら困るという弱み、それが恐怖になるんですよ。

 だから、これ以上議長に反論して、議長を怒らせて議案が通らなんだらどうしようと思ったそのこと自体が議会軽視なんです。あなたは自分の提案した議案が最高なんだと。当然議会は可決してくれるだろうと信じることが議会を重視していることなんです。機嫌とらなんだら議案が通らんということは、これは19人議員いるんですよ。その議会を信頼していないということやないですか、それだったら。ここから癒着が始まるので、あなたたちはできる限り立派な自信のある議案を議会へ提案する。我々はそれを市民のためにどうあるべきか真剣に考えて賛否を問うんですよ。それが民主主義。ですから、市長がこれを受けてしまったことが失敗。それで市民のための仕事を放棄してしまった。それがあんたの失敗ですね。

 次に3つ目。

 あなたは3人の議員に脅されてというか、3人の議員に議長は30分ぐらいやったらしいですけど、そして、その3人の議員の意向を呈してこの仕事をキャンセルしてしまったんですね。新宮市議会は19人おるんですよ。あとの16人の意思はどうなるんですか。少なくとも私を含めて5人や6人はあなたを支持している議員おりますよ。その議員の意見はどうなるんですか。そうでしょう。3人の意見がこれ議会を代表しているんじゃない。

 ここにある新聞があるんです。いいですか、市長。ある新聞がある。この記事にこう書いてあるんです。「田岡実千年市長は市民の代表だが、市会議員も市民の代表である。下川氏を応援した議員らと敵対するようなことは避けねばならない」、当然ですね。「同じことは議員にも言えることだが、何でも反対で是々非々ではなく、非々非々でいくといういわゆる坊主組の前田治議員らの発言は選挙で負けた恨み、つらみの私会議員の話で、私会というのは私が会員にするという当て字を使っているんですが、何様のつもりか。市民のためにならず、議長になりたいらしいが、議員の資格もない」。あなたのところへクレームをつけにきた議員は市民からこういう評価を受けていると。いいですか。だから、この3人の……

     (「議事進行」と呼ぶ者あり)



○議長(奥田勲君) 

 18番、前田治議員。



◆18番(前田治君) 

 ちょっと待った、大西君。いいですか、大西君。非々非々というのは、その新聞、うそっぱちが書いてある、うそっぱち。勝手に書いてあるだけであって、私の名誉にかかわることやから、私はそんなこと言うた覚えないから、覚えないから。新聞はうそを書いている。言うた覚えないから。どこでどう言ったのか知らんけど。新聞、それ何の新聞。わからん新聞か。おれは言うた覚えないから。言うた証拠があるんやったら出してくれ。選挙妨害も甚だしいわ。

 それで、余り個人名を勝手に出すな。大西君。勝手に人の名前を。田岡市長に対しても、田岡、田岡って偉そうなことを言うな。



○議長(奥田勲君) 

 前田治議員、答弁はいいですか。

     (「はい」と呼ぶ者あり)



○議長(奥田勲君) 

 続けてください。



◆19番(大西強君) 

 議長、公平な議事運営をしてください。



○議長(奥田勲君) 

 もちろん議事運営は公平にやっていますから。



◆19番(大西強君) 

 一般質問中は議事進行をとらんということの申し合わせなんですね。



○議長(奥田勲君) 

 続行してください、一般質問を。



◆19番(大西強君) 

 3人の議員が議会を代表しているんじゃないので、こういう重大な仕事をしに行くときは、僕は市長に、議長も機嫌よう行ってこいと言うから行ってきてくれんかと頼んだんですよね。僕は議長があかん、言ってもあんたも僕も会議があるさか嫌やでと言われれば、別にアポイントをとらないですよね、常識的に。だからきちっと私は手続を踏んでいるわけですよ。それを不当なことをしたほうがどなり込んでくるのを部長に、市長に迷惑をかけていると言われたらふがいないでしょう、僕は。私は市長にアドバイスするときはベストなアドバイスをします。私が市長にアドバイスしたことで、それが失敗だったら私はいつでも責任とりますから。そうでしょう。選挙中もそうでしょう。結局そこに座ってますや。どんだけあんた苦しんで、わけわからんようになって僕に相談に来たでしょう。それ正しかったから、あんた選挙に勝ってそこに座っているんじゃないですか。

 だから私に対しての信頼があれば、それは大西議員に頼まれていくんだから文句あるんやったら大西議員に言ってくださいよと言ったら、もうそれで済むこと。この辺のあれがあったので、やっぱりほかのその人らは来たけども、その人の要するに議決権ですよ。この人らを怒らせたら人事案件が通らないということ自体が議会を軽視しているので、ほかの議員の意見もあるんやから、堂々とそういうことは議会でやればよいし。今度の選挙は、それは激しかったですから、まして相手が大物候補ですから、それは選挙が終わってまだ三月、四月ですよ。それは大変な議会運営になるのは当たり前なので、だけどそんなことを心配したことない。あんたは自分の仕事を一生懸命にやればいいので、議会はどういう議決をしようが、それは市民から選ばれた議員が議決するんですから、それが結局において市民の不利益になることはそういう議員を選んだ市民が悪いのであって、市長の責任じゃないんですよ。そこをきちっとわきまえておらないと、結局市長は議決をしてほしいという弱み、それで議会は可決してほしいんやったら、おれに賛成してほしいんやったらそうしてくれよと、取引が始まります。そこから癒着が始まるんです。これは市長にだけじゃない、全職員に言っておきますよ。議決権者が執行権に介入してきたら、そういうふうにきちっとする。そのためには議員にこびを売らない。お互いあなた方が持っている権限と責任を果たしてくれ。我々議会は議会の持っている権限と責任を果たす、これが民主主義なんです。市長、これが民主主義なんですね。

 そこで、それは今言いました今回の県議会とのキャンセル問題についてのことはそこで一応終わります。ただし私はこれから、今度は市長にですよ。これは重々市民の皆さんにわかってほしいんですけど、私の家で、家庭での話ですね。市長にこんな文章にしたら「お前みたいな根性なし、市長をやめてしまえ」というふうに答えていますと、そんな生易しいことじゃない。それは激しくというか、あなたに本気ですよ。本気であなたを叱責した。それはこの利権政治の排除、それでこれはあなたの恥をさらすことになるので、これは伏せておきたかったんですけど、松畑議員に意見されると、やっぱりこれを出さなかったら僕の執権というか、僕がなぜそういうことを言ったとか説明がつかないんですよ。

 それで、きょうここでこのことを言うことによって、市長が取り返しのつかんことをしてしまったということを取り返しのつくようにするという意味で、ここでするのがあなたを助けることなので、非常に厳しい質問になりますけれども、なぜ私はあなたを叱責したかというと、選挙前にあなたと私が家で、やっぱり私の家で、私はよその家に全然行きませんから、私の家であなたと約束した。選挙を応援するに当たって、たった1つの公約は利権政治の排除です。これはもうみんな口酸っぱくして言うので、全職員はわかっていると思いますよ、議員も。ですから、私の政治のバックボーン、メーンテーマは利権政治の排除なので、これを実現しようと。そのために力を合わせてやっていこうと、これがあんたとのたった1つの政策協定ね。私も政治家ですから、私の支持者を連れてあんたのところに賛成するんですから、これ1つだけは守ってくれと。絶対に業者と癒着するようなことはしてくれるなと言ったんですね。そんな抽象的なことを言ったんじゃない。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

     (「13番、議事進行」と呼ぶ者あり)



○議長(奥田勲君) 

 13番、前田賢一議員。



◆13番(前田賢一君) 

 議長、一般質問、何を言ってもええのと違いますよ。おのずとルールがある。黙って聞いたけども、これ以上看過できない。それがどうしたんですか、あなたの思いでしょう、それは。密接にしていたらどこが許されないんだ。冗談やないぞ。これちょっと議長、一遍とめて議運でもかけてくれ。この一般質問を続けるのかどうか。



○議長(奥田勲君) 

 暫時休憩します。



△休憩 午後1時26分

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△再開 午後3時22分



○議長(奥田勲君) 

 休憩前に引き続き会議を開きます。

 先ほど前田賢一議員の議事進行に対して、お答えいたします。

 大西議員の一般質問における前田賢一議員に関する発言については、事実に基づかない発言であり、不適切であると認め、会議録に掲載しない処置をいたします。

 一般質問を続行いたします。

     (「議事進行」と呼ぶ者あり)



○議長(奥田勲君) 

 19番、大西議員。



◆19番(大西強君) 

 今の議長の答弁は聞いてないけどな。どういうこと。



○議長(奥田勲君) 

 前田賢一議員……



◆19番(大西強君) 

 報告を受けたことと違うで。違うやろう。議会運営に協力してくれと言うからね。これから議会運営に協力してくれというから、これからそれやったら事実関係についてはもう発言しないということで合意といったらおかしいけど、そういう連絡を受けた。それならいいと。今の議長の発言やったら、何か私が事実に基づかんことを言ったということじゃないですか。何か私が悪いような言い方やなかったか、今。そんなことなら合意せんで。そんなことに合意できるわけないやないか。



○議長(奥田勲君) 

 暫時休憩します。



△休憩 午後3時24分

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△再開 午後3時46分



○議長(奥田勲君) 

 休憩前に引き続き会議を開きます。

 先ほど前田賢一議員の議事進行について、改めてお答えします。

 大西議員の一般質問における前田賢一議員に関する発言については、大西議員から議長に一任する旨の申し入れがありますので、この前田賢一議員に関する発言に関しては、議長において会議録に掲載しない処置をいたします。

 以上です。

 それでは、一般質問を続行いたします。

 19番、大西議員。



◆19番(大西強君) (登壇)

 一般質問を続行いたしますが、我々議員はここで発言するために苦しい選挙戦を勝ち抜いて、このバッチをつけてここで意見を述べる。この言論、表現の自由はだれも侵すことができないので、しかし、私の発言で議会が混乱しています。それで私も議長経験者として奥田議長が苦悩していますので議会運営に協力しようと、そういうことで先ほどの前田賢一議員に対する発言を撤回したということであります。

 しかし、それでは私の言ったことがどういうことやったんかと、先ほどまでの混乱が。そうなると、市民の方はこれわからないので、概略。なぜ私が先ほど言ったことをそれのことで市長を怒ったかということについて概略だけでも説明させてもらわないと、これ市民の方がわからない、あるいは田岡市長の支持者には申しわけないので、これは概略説明します。

 なぜ市長を怒ったかといいますと、ある日市長が私の同僚の議員に誘われてある業者のところで接待を受けた。そこに3人の議員がおった。その中に大石誠之助を名誉市民に推挙してほしいという団体の中心人物もおったんです。そこで接待を受けるということはどういう重大な問題か、それを今のうちに田岡市長に認識させておかないと間違いを犯すと思ったわけです。

 そこで市長、これは収賄罪の判例ですが、刑法197条の収賄罪の判例ですが、賄賂とは法律上財産と称される有形、無形のものはもちろん、そのほか人の需要を満たすに足りる一切の利益を網羅し称することであるから、飲食の供応も賄賂となる。その業者は市の指名業者ですよ。そこには大石誠之助先生の顕彰会の幹部もおる。前田賢一議員は、名前言ってしまったな、ここで大石誠之助先生を名誉市民にするべきだと演説していますよね。そうすると、このまま行くと、もし田岡市長が大石誠之助の名誉市民の提案、これは職務権限がありますから。それを私が知っていますから、ですから先ほど言ったように、私は気持ちがよくないわけですね。言っているように、接触したということに対して。そしたら、そこから僕が敵になるわけですね。そしたら、この今言った接待を受けたこととリンクさせるんですよ。

 その事実が出たときに、田岡市長は私はそんなつもりで行ったのと違いますと。接待を受けたから提案したのと違います、これは言えないんですね。言ってもそれは小沢一郎さんと一緒で不起訴になるかもしれませんが、それが出た時点で田岡市長の名前に傷がつく。市民は許してくれるだろうかと。大変なことですよとなる。私が敵なら今ここで、だから大変なことをしてしまっているんだけど、取り返しのつかんことをしているんだけども、取り返しのつくようにしているのは、ここで言うことによって、まだ実行行為がないんですよ。その業者に市の工事を発注していないんですよ、今の時点では。発注してないから、ここでそれは市長が軽率な行為だったということで反省するという答弁、反省していますと、そういう意図で行ったんじゃなくて、その人たちはこの間の選挙で対立候補の強力な支援者で、選挙に負けて坊主にするぐらいですから、そういう相手方の先ほど僕、新聞で読んだように、下川氏を応援した議員と敵対するなと。そういうことで融和するために行ったかもしれませんけど、わかりませんよ。行ったんだけども、今度は私が敵になると、そこを突いてくるんですよ。

 だから、まだ市長は若いので経験も未熟なので、それで僕は大変なことになると。どうして注意をされたことを守らないんだということで、私が市長をしかりつけた。これも市長をあれするわけじゃなくて、子供だと思ってこんなことを軽いことだと思って考えたら、考えたら大変なことになると思って怒った。そんな簡単な怒り方じゃないですね。だから激怒した、激怒したというか、しかりつけて、それはしかりつけたのがきつくしかった、子供だと。市長に間違いを犯してほしくないからなんですよ。

 市長、前の選挙のときに僕、選挙中にやくざとけんかしたんですよ。それで、けがをしてそれが新聞に載ったんですよ。選挙の最中ですよ。そしたら、市民は大西なんていい加減なやつやと。選挙中に酒を飲んでやくざとけんかして、ろくなもんやないという評判。それはそうですけど、でも実は真実は違うんです。私の長男は公務員なんですよ。あんたの部下なんです。公務員なんですけど、やくざの幹部と交際を絶てないんじゃなくて、本人がええ人やでといって、幾ら注意してもこれ絶たないんですよ。それで、たまたま僕はやくざにええ人もくそもあるかと。やくざはしょせんやくざやと、やめておけといってもきかんのですよ、それはかわいがってもらうから。それで、たまたまその選挙のときにそのやくざが僕に因縁、選挙中だから怒らんと思ったんでしょうね。だから、僕に因縁を吹っかけてきたので、僕はここでこいつとけんかしてけがしたら、幾らなんでも息子は関係を絶つやろうというので、これはもちろん僕は殺されるの覚悟で、そのけんかを買ったわけです。だから、子供を守るためには命がけですよ。命をかけて守ったんだけど、外へ出るときは、大西はつまらんやつ、選挙の最中にやくざとけんかしてけがした、新聞に載ったから。そのような評価なんですよ。

 だから市長、評価を気にしたらあかんと思うんですよ。やっぱり自分の信念さえきちんと持っておけば、世間の評判が悪かろうがどうしようが、その世間の評判に、要するに人気とりに専念したらだめなんです。ですから、市長は商売人から行政マンになったんじゃないんですよ。市長は商売人から政治家になった。ですから、もう全然違う社会へ来たということを認識してもらわなんだから、商売の中では自分の商品を売り込みに行って理解してもらおうと思うんですけども、それを見ている世間は違うし、そういう市長には権限が多いので、誘惑されたり圧力かけられたりするのは僕らみたいな議員よりずっと多いので、自分の信念をきちっと持ってほしいんですよ。

 市長、三重県の藤波孝生といって元代議士のすごい実力者がおったんですわ。その人は次期総理大臣に目されてた人物で、その人は俳句をやるんですけど、その俳句に「つつましく生きる喜び根深汁」というのがあるんですよ。藤波さんが詠んだ歌ですよ。「つつましく生きる喜び根深汁」と。語彙はちょっと自信ないんですけど、ですから、根深の味噌汁をすすりながら質素に生きるのが本当の幸せなんだと本人は思っているんです。ところが、政治は自分が派閥の領主になって、次の総理大臣を目指すとなると、リクルート事件で連座して、金が動いて投獄されたんです。それで失脚した。政治の世界はそうなんです。自分はこうやと思っていないのに、知らんうちに違う方向へ行っているので、やっぱり今、市民のためと。市民のためにやるんだというその所信ですね。それをきちんと自分の見栄だとか利益だとか関係なく、市民のことだけを考える今のそれを守り通してほしいんですよ。そのためには物すごい信念をきちっとしておかないと、なかなか。

 僕、市会議員になるとき、まだ30で若かったから僕みたいな能力のないものが市会議員に出して一体市民に何ができるんだとやっぱり悩みますよね。いろいろ政治やとかそういう行政とか、そういうものの本を読みますわね、やっぱり自分を納得させるのに。その中にそういうふうに心配する人はまじめな政治家なんだと。だから恐れる必要はないと。市民のため、自分を捨てて市民のためにはどうあるべきか、市民のためにどうするかを一生懸命に考えていたら、当たらずとも遠からず。もうその当たらずとも遠からずというそのフレーズが僕の座右の銘なんですわ。だから心配する必要はないと。市長、市民のためにはどうあるか、市民のためにどうするかだけを一生懸命に考えたら当たらずとも遠からず、そんなに的は外さない、いい政治ができるというのを読んだとき、そうだと。これからというか、そういうことで自分を捨てて市民のことを一生懸命に考えたら、そんなにおれの力でどうのこうのということはないということで、ちょっと自信がつきまして、それで今まで35年やってきたんですよ。在籍は20何年なんですけどね。ですから、今回の市長はしがらみのない政治やというので、やっぱり市長の清廉な精神を買って一生懸命に応援させてもらったわけですよ。

 そんなことで、今回この議場でのこの混乱も1つの経験だと。話し合ったらわかるんじゃないかと。みんな議員さんは命がけで闘争しているんですよ。ですから市長、市長自身は政治をわかっていない。政治ということがわからないんですね。言っておきますよ。政治というのは政治学だとか政治だとか言うけど、政治とは何だと。政治とは、権力を行使して人民を統治することです。政治というのは権力を行使して人民を統治する。どういう権力をどういうふうに行使して人民を統治するかを学ぶのが政治家なんです。だから、権力と切り離した政治はないんです。だから、先ほど言ったように商売人としてのあれを忘れてもらって政治の世界、この厳しい政治の世界へ足を踏み込んだんだと。そして市長なんです。大変な権限を有しているから、誘惑やとか圧力なんかがかかる。これを毅然とはねのける、その心構えをしっかりと持たないと大変なことになるので、それを心配してあなたを家で、家庭で親が子をしかるように、兄貴が弟をしかるようなつもりで今回怒ったので、そのことはまた田岡市長の後援会の皆さんやとか支持者の皆さんから苦情があったら、ぜひ理解してもらえるように伝えていただきたいと思うんです。

 それで、今回のこの一般質問はこういうことで僕は初めてするんですけど、市長の感想なり反論があればしてもらったらいいんですけど、あれ以来、相当ブルーな日々を送ってきているので、大分胃が弱っているんですよ。だから僕も市長の選挙のときは、市長が弱っているときは相当励ましたので、べんちゃら言って、それであんた帰るときは強にいやんと話し合ったら勇気が湧いてきたよ言って、また選挙に出かけたので、相当僕も励ましたんです。辛口の答弁じゃなくて、ちょっとべんちゃらモードでよろしくお願いします。



○議長(奥田勲君) 

 田岡市長。



◎市長(田岡実千年君) 

 本当にありがとうございます。午前中ですか、うちの父親は早く亡くなりまして、本当に親に怒られるような気持ちで聞いておりました。

 議員さんに誘われてちょっとおいでよということで、昨年の暮れの話を今、大西議員はしてくれたんですけど、これまでやっぱり商売人として来る者拒まずで、割とどういう方のお誘いも断らずにしてたところがありまして、改めてその市長という立場で今後しっかりと断るべきところは断ることを本当にきょう学ばせていただきました。

 また先日、そういう話がこの庁内で出たときに、幹部職員の方からそういう業者さんとはコーヒーも飲むなというふうな発言もいただいておりますので、今後しっかり頑張りたいと思います。よろしくお願いいたします。



◆19番(大西強君) 

 市長、業者さんとコーヒー飲むな、僕はそんなことを言ってないですよ。この今の時期、僕は何十年も続けてきた同級会も僕が田岡市長を応援したから来るなと言って同級会からもほうり出されたんですよ。やっぱり選挙は同級会が母体ですから、しかし、それは同級生の同じクラスの下川君を応援しないで田岡をしたから、同級生の中には大西の顔も見たくないと。それで僕は別に怒ってないですよ。そうだろうと思うから、何も怒っていない。怒ってないんですよ、当然だと思っているわけですね。

 ところが市長、市長の顔も見たくないだろう人たちが市長を接待するということは常識として考えられないんですよ。それで物すごく心配しているんですね。そうでしょう。僕は同級会もほうり出される。それは当たり前やと思っているから、別に同級生らを恨んでいませんよ。でも市長、頭を丸めた連中に接待されると、これはただ事じゃないと。僕は普通の市民感覚では納得いかなかったので、ちょっと過剰に心配した。それは皆このことを思うのは、皆過剰に心配するものですよ。その点をわかってもらって、何も市長の名声に傷つけるとか、市長の人格に傷つけるつもりはないんです。私がちょっと親やと思っていたので、自分一人で父親になったつもりになって、これが僕の悪いくせなんです。ようけ若い衆出入りしますけど、これが僕の悪いくせで、べんちゃら言ってくれやんのに、もう自分がその気になっているのは、これは僕のあれなので。

 しかし、少しでも一生懸命に応援したものとして、しっかり市政運営をしてもらって、それで田岡市長が市民からすばらしい市長やと評価されるのが、そうされるとうれしいので、ぜひ期待していますから、一生懸命に頑張ってください。

 質問を終わります。

     (「議事進行」と呼ぶ者あり)



○議長(奥田勲君) 

 18番、前田治議員。



◆18番(前田治君) 

 先ほど大西議員の一般質問中、田岡市長が3名の議員に接待されたと。その中には大石誠之助さんを、前田賢一さんの名前が出ましたので言いますけども、一般質問もしました。誠之助はこんな立派な人だと。そういう話をあたかも接待をしたような、3人の議員の名誉にかかわることですから、田岡市長が何の反論もしなかったので、どうなんですか。何回も接待した、接待をされたと言っているんですけど、田岡市長自身のお気持ちで飲みに行かれたと。接待されたから行ったんじゃないと思うんです。田岡市長の名誉にかけて、その辺を市長としてはっきり接待されたんじゃないですよという話、そんな話もされていないと思うので、あの3人の議員も。ちょっとはっきりさせていただきたいと思います。



○議長(奥田勲君) 

 前田治議員にお答えします。

 この件に対しては、今長い時間がかかって端から話をして十分みんなわかっていると思うので、それで御了解していただきたいので。



◆18番(前田治君) 

 了解しません。市長の口から前田賢一議員、ほかの議員の話もありますので、あたかも接待されたような言い方をされたので、接待はされていないと思うので、みずからの意思で一杯飲みに行ったんだと思いますので、市長の口からじかにそういうことはなかったですよということを言ってくださいよ。



○議長(奥田勲君) 

 ちょっと待ってください。

 ちょっと静かにしてください。前田治議員からの議事進行に対してお答えしますけど、今、市長にお聞きしたところ、接待とはとっていませんという市長の話ですから、御了承願います。接待とはとっていませんという市長の考えですから。



◆18番(前田治君) 

 前田賢一さんの名前まで出して、個人の名前まで出して大石誠之助の関係のある方が来て、これから名誉市民も出せないと、条例で。みたいな話まで行きましたので、これはやはり個人の議員が接待したように一般市民が、一般質問中ですからとらえかねないことですから、市長みずからやっぱり僕はそういうことはないですよと。そういうことは考慮に入れないですよということを言ってほしいだけなんです。



○議長(奥田勲君) 

 18番、前田治議員の議事進行には私から先ほどお答えしたとおりです。

 以上です。

     (「議事進行」と呼ぶ者あり)



○議長(奥田勲君) 

 19番、大西強議員。



◆19番(大西強君) 

 僕が市長にして、そのときに僕、名前出すつもりだったんです。だから、さっきからもうそれはいいだろうということで、名前を出さなかったんですけど、名前を出さなかった3人の議員の中に前田治議員が入っていないんですよ。その3人の議員がクレームをつけていないのに、どうしてその関係、3人の議員が僕の言ったことに気に入らんとクレームをつけるのはええけど、その現場におらなんだ方、彼はその現場で何がどうしたかもわからないし、第一接待受けたというのは、それは僕の感想であって、だから別にそれを接待受けたと、後に接待受けたというふうに市民から批判されても仕方ないんですよと言うてるんやから。それは軽率な行動をしたらあかんでと言うてるんやから、そのときに何を言うたとか、言うてないとか、前田治議員はおらなんだんでしょう。その当事者の3人の議員がクレームをつけていないのにどうして。注意せなあかん、議長。



○議長(奥田勲君) 

 19番、大西議員の議事進行に対してお答えしますけれども、先ほどから何回も申し上げておりますとおり、前田治議員にも申し上げましたけど、市長は接待とはとっていないと、そういう見解ですから、以上です。

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△延会の宣告



○議長(奥田勲君) 

 本日はこの程度をもって延会いたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(奥田勲君) 

 御異議なしと認めます。

 よって、本日はこれをもって延会とすることに決定いたしました。

 あすは午前10時から会議を開きます。

 本日はお疲れさまでした。



△延会 午後4時14分