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和歌山県 新宮市

平成22年  3月 定例会 03月04日−03号




平成22年  3月 定例会 − 03月04日−03号










平成22年  3月 定例会



          平成22年3月新宮市議会定例会会議録

            第3日(平成22年3月4日)

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議員定数19名、現在員19名、出席議員19名、氏名は次のとおり。

         1番  木戸地郁生君

         2番  松畑 玄君

         3番  久保智敬君

         4番  榎本鉄也君

         5番  福田 讓君

         6番  田花 操君

         7番  東 賀代子君

         8番  杉原弘規君

         9番  東原伸也君

        10番  上田勝之君

        11番  三栗章史君

        12番  松本哲也君

        13番  前田賢一君

        14番  奥田 勲君

        15番  松本光生君

        16番  辻本 宏君

        17番  屋敷満雄君

        18番  前田 治君

        19番  大西 強君

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欠席議員 なし。

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議事日程 平成22年3月4日 午前10時開議

 日程1 議案第1号 平成22年度新宮市一般会計予算

 日程2 議案第2号 平成22年度新宮市国民健康保険特別会計予算

 日程3 議案第3号 平成22年度新宮市老人保健医療特別会計予算

 日程4 議案第4号 平成22年度新宮市後期高齢者医療特別会計予算

 日程5 議案第5号 平成22年度新宮市介護保険特別会計予算

 日程6 議案第6号 平成22年度新宮市と畜場特別会計予算

 日程7 議案第7号 平成22年度新宮市駐車場事業特別会計予算

 日程8 議案第8号 平成22年度新宮市住宅資金貸付事業特別会計予算

 日程9 議案第9号 平成22年度新宮市蜂伏団地共同汚水処理施設事業特別会計予算

 日程10 議案第10号 平成22年度新宮市土地取得特別会計予算

 日程11 議案第11号 平成22年度新宮市簡易水道事業特別会計予算

 日程12 議案第12号 平成22年度新宮市水道事業会計予算

 日程13 議案第13号 平成22年度新宮市立医療センター病院事業会計予算

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会議に付した事件

 日程1 議案第1号から

 日程13 議案第13号まで

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地方自治法第121条の規定による出席者

          市長                  田岡実千年君

          理事(港湾・企業誘致関係及び土地開発公社担当)

                              倉家 博君

          まちづくり政策部

          部長                  川嶋 潤君

          次長兼企画調整課長           芝 悦男君

          商工観光課長              北畑直也君

          企業誘致対策課長            浮田和宏君

          総務部

          部長                  小山壽行君

          次長兼総務課長             丸山修市君

          参事(行政改革担当)          嶋田喜久一郎君

          秘書課長                鈴木俊朗君

          財政課長                上路拓司君

          税務課長                阪本 殖君

          監査事務局

          局長                  西久保 敏君

          市民福祉部

          部長                  向井 隆君

          福祉事務所長              浜前泰弘君

          市民窓口課長              萩原 智君

          生活環境課長              宇井正典君

          健康長寿課長              垣本正道君

          建設農林部

          部長                  中畑孝一君

          参事(建設農林政策担当)兼農業委員会事務局長

                              和田 隆君

          都市建設課長              渕上 崇君

          農林水産課長              津呂建二君

          農林水産課主幹             坪井辰実君

          管理課長                西  寛君

          熊野川行政局

          局長                  平 俊孝君

          会計管理者兼会計課長          中地清剛君

          医療センター

          事務長                 上野山巳喜彦君

          庶務課長                豊田正志君

          医療業務課長              辻 篤樹君

          水道事業所

          所長                  山野上光治君

          業務課長                愛須雅文君

          工務課長                谷 昌則君

          消防本部

          消防長                 大石 明君

          次長                  辻坂雅則君

          庶務課長                海野裕二君

          教育委員会

          教育長                 大江清一君

          教育部

          部長                  杉山泰生君

          次長兼学校教育課長           平見善宣君

          参事(文化複合施設担当)兼文化振興課長

                              中岡保仁君

          生涯学習課長              前田圭史郎君

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本会議の事務局職員

          局長                  浜口恭行

          次長                  畑尻英雄

          次長補佐                平見仁郎

          次長補佐兼議事調査係長         赤松勇人

          庶務係長                北 光子

            第3日(平成22年3月4日)

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△開議 午前10時00分



△開議の宣告



○議長(奥田勲君) 

 おはようございます。

 ただいまの出席議員は18名であります。

 定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。

 本日の議事日程は、別紙にて配布いたしたとおりであります。御了承願います。

 本日、辻本議員、所用のため遅刻の申し出がありますので御報告申し上げます。

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△日程1 議案第1号 平成22年度新宮市一般会計予算



○議長(奥田勲君) 

 日程に入ります。

 日程1、議案第1号、平成22年度新宮市一般会計予算を議題といたします。

 昨日に引き続き質疑を行います。

 5款労働費、132ページから7款商工費、161ページまで質疑を行います。

 13番、前田賢一議員。



◆13番(前田賢一君) 

 139ページ、薬草園管理委託料ですけど、この薬草園はいつごろつくったんですか。場所はどこなんですか。



○議長(奥田勲君) 

 和田参事。



◎建設農林部参事[建設農林政策担当]兼農業委員会事務局長(和田隆君) 

 薬草園につきましては、ちょっと開始年月日、今資料を持っておりません。場所につきましては、高田グリーンランドの前の小山というんですか、高田支所の裏手になる小さな小山のところが一応薬草園になっております。



◆13番(前田賢一君) 

 それから山手に行ったところに、天台烏薬なんかようけ植栽しているわね。その近くにもあったんちゃう。何か中国からの木を植えたとか。



◎建設農林部参事[建設農林政策担当]兼農業委員会事務局長(和田隆君) 

 私、高田グリーンランドの担当ということで。こちらのほうで管理をしていただいている部分はちょうど高田グリーンランドの前の部分でございます。



◆13番(前田賢一君) 

 管理は地元の方にお願いしているんですか。委託。



◎建設農林部参事[建設農林政策担当]兼農業委員会事務局長(和田隆君) 

 管理のほうにつきましては高田グリーンランドのほう、新熊野体験研修協会のほうへお願いしております。



◆13番(前田賢一君) 

 これ何種類植えて、何を目的にして当初つくったの。ちゃちなもんやわね、何回か見たけれども。



◎建設農林部参事[建設農林政策担当]兼農業委員会事務局長(和田隆君) 

 当初、いろんな薬草を植えるというような形で、それの効用という部分の中ではしていたんですけれども、なかなか苗木が育っていなく、現在のことろほとんどないような状況になっております。議員に前回から御指摘を受けておるんですけれども、なかなかそこの整備は進んでおりません。



◆13番(前田賢一君) 

 この間、近畿大学の野球部の榎本監督がこっちに見えておったらしいね。肩を壊してボール投げられなかったらしい。それが高田の薬草風呂へ1日に何回か入ったのかな、全快して、すばらしいという話をしておったらしいんですよ。ですから、せっかくこういうものをつくっているんで、あそこは薬草、薬木の里と位置づけるようにするんであれば、こういう中途半端なもんやなしに、もっと人が来て見てもらえるような、そういう施設をつくるべきじゃないのかな。天台烏薬は今、何万本植えているでしょう、15、6万本植えているんでしょう。



○議長(奥田勲君) 

 津呂課長。



◎農林水産課長(津呂建二君) 

 20万本です。



◆13番(前田賢一君) 

 20万本だよね。だから、そういうのも一つの観光資源になるわけやね。

 武田薬品の京都の試験場は、市長は行っていないわな、この中で、職員の中でそこへ行かれたことがある方いらっしゃいます。教育長は行かれたかな。前収入役の江川さんとも僕行ってきたことあるんですけれども、すばらしいわね、あそこ。あれぐらいの規模はできんと思うよ、一山に三千数百種類の薬草、薬木植えて、ビニール小屋の中でシナモンとかいろんな、あれやったら見るわね。だから、あそこまではできんとしても、やっぱりもうちょっと一工夫要るんやないかな。せっかく薬草、薬木の里という位置づけをするんであれば。どうですか、市長。



○議長(奥田勲君) 

 田岡市長。



◎市長(田岡実千年君) 

 そう思います。



◆13番(前田賢一君) 

 飽きんですよ、山へ行ったら。これは何科の何、何に効能があると書いておるわけですよ。ええ、こんなんがこういう効果あるんかと、こんなんが薬木かと、それだけでも飽きてこないというんかな、興味津々でみんな山をめぐれますわ。やっぱりそういう施設も、せっかくあの高田をすばらしいそういう位置づけの場所にするんであれば。

 このごろはあれですか、温泉、飲料水、これはどんなですか、最近。一時、どんなふうに効果があるいうて、ヘモグロビンA1cが下がるということで新聞をかなりにぎわしたことがあるんですけれども、最近そういう記事が目につかんのやけれども、最近どんなですか。



○議長(奥田勲君) 

 和田参事。



◎建設農林部参事[建設農林政策担当]兼農業委員会事務局長(和田隆君) 

 温泉水のほうについては継続的に、定期的に協力金をいただきながらしているんですけれども。かなりの量が定期的に繰り返し出ている、リピーターの方が非常に多いというような形の中では大変人気を得ております。



◆13番(前田賢一君) 

 この武田薬品の京都の試験場は、一乗下り松というて、昔、宮本武蔵と吉岡一門が決闘した場所の近くにあるんですよ。なぜここに行ったかというと、花博の武田薬品館というコーナーに天台烏薬の鉢植えを置いていたんですよ。なぜかなということで、当時市民病院の事務長とか納入薬品の方とかの御紹介で行ったことがあるんですよ。向こうの説明では、うちは薬のメーカーだと、だから不老長寿の霊薬と言われる天台烏薬はマッチすると、かなりの数を植えていました。そこで、何かこれ商品化する計画があるんですかと、今のところないということだったんですけれども、その後、お茶とかいろんなことに新宮市としては展開を始めたんやけれども、もうひとつ爆発的なヒットということまではいかんのやけれども。

 やっぱりこれは、天台烏薬いうのは新宮市の宝やと思うんですよ。今度合併を期に市の木にもなりましたし。だから、これの活用をもっとやらんといかんのやないかと思うんですけど。一遍機会があればここへも行って、いろんな見学がてら今後新宮市に利活用できんかということも検討してほしいなと思います。

 それと、145ページ、里山再生対策事業、13節、これはどういうことをやっておられるんですか。



○議長(奥田勲君) 

 津呂農林水産課長。



◎農林水産課長(津呂建二君) 

 里山再生事業といいますのは、伐採跡地に植栽等をしまして、動物のえさ場とかを提供する、そういう目的でやっております。



◆13番(前田賢一君) 

 伐採跡地をどうするんですって。



◎農林水産課長(津呂建二君) 

 植樹するんです。



◆13番(前田賢一君) 

 植林する、ああそう。これどこの地域でやっているんですか。



◎農林水産課長(津呂建二君) 

 今年度から2カ年で熊野川町で。



◆13番(前田賢一君) 

 その下の天台烏薬育成事業。津呂課長、今20万本植栽しているというお話でしたけれども、これ三浦助役のときやったかな、50万本植栽計画というのをつくったよね。それからすると大幅におくれているんやけれども、これはどういう事情なんですか。



◎農林水産課長(津呂建二君) 

 当時は50万本ということでお聞きしたんですけれども、毎年私どもも種まき等で5,000本ずつしているんですけれども、最終的にどこまでいけるか、ちょっとずつその目標には近づいているんですけれども、少なくて今こういう状況になっております。



◆13番(前田賢一君) 

 この天台烏薬に関しては、以前岡山大学の森昭胤先生かな、名誉教授。岐阜大学の第2内科にも研究補助ということで、そんな高額ではなかったけども出しておったと思うんですけども。これはもう中止したんですか、今回の予算には載っていませんけど。



◎農林水産課長(津呂建二君) 

 今回も150万計上させていただきまして、昨年7月にも湊口先生を訪問しまして、根の部分につきましてはある程度効用は知っておりますけれども、葉の部分についてはまだ研究されていない部分がかなり多いということで、それに近いような効果が得られるかいうのを今研究していただいております。



◆13番(前田賢一君) 

 岡山大学の森先生のほうはどう、もう中止した。



○議長(奥田勲君) 

 北畑課長。



◎商工観光課長(北畑直也君) 

 岡山大学の森昭胤先生につきましては一昨年大学のほうを退官されまして、その後、後輩の先生方、弟子に当たる先生方に研究していただいているんですけれども、特に市としての予算は計上してございません。



◆13番(前田賢一君) 

 岐阜大学の第2内科、湊口先生、これは新宮市の出身の人ですし、藤原教授かな、もう岐阜大学からどっかへ行かれたらしいけれども、この先生らが中心になってこの研究をやってくれたということで。朝日新聞の1面に載ったときに、かなり徐福公園のほうでも関連の商品が売れたということもあったんですけれども。そのときに肺がんの抑制効果があるということでちょっと大きな話題になったんですよね。糖尿病、腎症にも効果があると、ラットではこれも証明済みというところまではお聞きしているんで、その後どういう研究をされておられるんですか。それで、これはどういう、薬のメーカーとタイアップして商品化するという計画は今のところないんですか。自分らが何回か訪問したときにはそういう話があったんですけど。



○議長(奥田勲君) 

 津呂農林水産課長。



◎農林水産課長(津呂建二君) 

 薬品メーカーとタイアップというのはまだ考えておりません、今の段階では。



◆13番(前田賢一君) 

 これね、いろいろ、お茶から入浴剤、石けん、菓子類、この間は愛知県の相生発酵か、ここでつくっているクリーム、このアゼラン化粧品のクリームはその後どんなんですか。



○議長(奥田勲君) 

 北畑課長。



◎商工観光課長(北畑直也君) 

 株式会社相生発酵がつくられていますアゼランゼロなんですけれども、現在、ここのところの売れ行きでいくと5,000から6,000個売れていると。現在3回目の生産を行っているということでございますが、会社としたら思ったほどの売れ行きは、思わしくないという状況であるということから、この3月からまたケーブルテレビを使ってPRをしていくということで、その結果を期待しているということを伺っております。



◆13番(前田賢一君) 

 これは市内のいろんな業者の方、民活いうんですか、それをかりて天台烏薬入りの長寿梅とかいろんな商品をつくってはみたんですけども、もうひとつ全国的に通用するような商品になっていないと。今後、この天台烏薬を全国的に通用する商品にするにはどういうふうにして取り組んだらいいんかというような知恵は持っていませんか、今のところ当局は。



◎商工観光課長(北畑直也君) 

 なかなか天台烏薬あるいはそれにつながる徐福についての全国的な知名度というのは高くないのが現状でして、その中で現在、日本と中国と韓国の3国で徐福に関するドラマの制作が今計画されております。3国でそれが完成した折には、それぞれの3国でドラマとして放映されると。その中から徐福の知名度が上がればおのずと天台烏薬につきましてもPRもしやすくなると、そのように期待しているのが最近でございます。



◆13番(前田賢一君) 

 では具体的に、どういう商品を表に出してこの天台烏薬を全国的にするという計画はないんですか。



◎商工観光課長(北畑直也君) 

 私が直接かかわっております徐福協会につきましては、現在も発売しております徐福茶、これを中心に考えておりますが。あと、民間の方々にも新たな商品開発を期待しているということで、この3月の下旬にも新たな商品開発に向けての民間の方々との話し合いも予定しているところでございます。



◆13番(前田賢一君) 

 藤原教授にお聞きしますと、植物図鑑では天台烏薬は、中国に天台山という山がありますけれども、天台山のものが一番よいとされているというふうに書いているんですけれども、実際取り寄せてみると、新宮産天台烏薬と、その中国産の天台烏薬は全然違うと。大きさも色も、効能も3倍、場合によっては10倍違うと。新宮産のほうがすぐれているということになっているんでね。かなり長いこと取り組んでおるんですけれども、このままではなかなか広めることができんじゃないかなと思うんですよね。だからこれ知恵を絞って、何とかこの天台烏薬を全国的に通用する商品に。外貨獲得ですからね、これ。そういう研究も進めてほしいなと思うんですよ。

 それと、159ページ、川原家横丁管理費、これはどうですか、最近、繁盛ぐあいは。



◎商工観光課長(北畑直也君) 

 実際に入居しているお店の方とお話しする機会もあるわけなんですけれども、特別売れているという話ではないんですが、まあまあやっていけているというような感触は受けております。



◆13番(前田賢一君) 

 滞在時間余りとってくれんわね、速玉大社へ来ても、そうでしょう。だから、あそこへ寄る時間がないんですよ。ですから、前から申し上げているとおりエージェント、ここへお金払わなあそこで滞在時間とってくれんのです。せっかく民有地借りて、理解得てあれだけのもんつくったんですから、もっとやっぱりこれを新宮市の門前町形成のシンボルとしてやるべきじゃないかと思うんですよね。その辺の動きはどうですか。



◎商工観光課長(北畑直也君) 

 直接エージェントに対してのリベートといいますか、そういうことにつきましては、もう少し検討させていただきたいんですが。22年度においては、きのうも答弁させていただきましたけれども、エージェントに対しての働きかけを一層強めていきたいと考えてはございます。



◆13番(前田賢一君) 

 自分もこのエージェント回ったことあるんですけれども、二階先生の御紹介で。はっきり言いますよ、お金もらわんとこはうちの客とちゃうと、時間とりませんと。だからこれは観光協会で中へ入っておられる方、テナントの方、市の観光課、ここらと協議して、いろんな形態があるらしいんですよね、契約も。全部が全部契約する必要もないと思います。あそこ統計とったら、どこが一番多いかいうのがわかるんですから。

 今度複合施設つくって、あそこを歩いていただくということで、自然と門前町形成されると思うんですけども。今の大鳥居の横、あれ戦後の復興住宅なんですよね。あれを何とかして、何軒おられるのか知らないけれども、速玉大社とも話してもろうて、あそこにやっぱり川原家をずっとつくるということもやっぱり大事なことやと思うんですけども、その辺どう考えていますか。



◎商工観光課長(北畑直也君) 

 現在、庁内で、速玉大社から新宮城にかけての範囲についてどう整備していくかということを庁内関係課で協議をしているわけなんですけれども、今おっしゃられたことも含めて協議の題材にできればなと思います。



◆13番(前田賢一君) 

 市長はこの川原家についてどう思います。



○議長(奥田勲君) 

 田岡市長。



◎市長(田岡実千年君) 

 時々通るとき、たくさんお客さんが入っているときもあれば全然お客さんが見えないときもあって、今議員言われたように、経営どんなんかなということは少し心配していることでもあります。



◆13番(前田賢一君) 

 この川原家いうのは新宮独自のもんですよね。熊野川の風物詩ですわ。大正中期には250軒ほどあったということなんでね。特色のある門前町の形成という観点からもこの川原家というのを大事にしていかなあかんのやないかなと、そういうふうに思うんですよね。昭和25年が消滅らしいんです。その後、昭和52年に那智高原で全国植樹祭が開かれて、その折に当時の瀬古市長が川原家を復元して天皇陛下にごらんいただいたと。その後、杉本義夫氏あるいは図書館長であられた木田泰夫氏ですね、NHKの総合テレビに出て、川原家を使った新案ポータブル茶室ということで放映されたりしているんですよね。その後、若干の有志によって川原家の価値を再認識して、これを何とか新宮市の宝として継承していこうという運動もあったらしいんですけども、それが立ち消えになってしまったという経緯もあるんですよね。

 ですから、せっかくあそこに5軒つくっていただいたんで、これを機に、あれが消滅してしまわんように。今後歩いていただくということも可能になってきますんで、広大な駐車場をあそこにつくることによって。ですから、これを新宮市の風物詩として、特色のある門前町を形成するという観点からもこの川原家をもっと大事にしてほしいと思うんですよ。いかがですか、市長。



◎市長(田岡実千年君) 

 議員おっしゃるように、文化複合施設の完成によってより滞在時間を長くとってくれるようになりますんで、ぜひ魅力的な通りにしていかなければならないと思っております。



◆13番(前田賢一君) 

 市長は、公約の第一番として雇用の創出、これは当たり前ですわ、最重要課題ですよ。だから今から生産性の高い世代の、結婚もし子供も産み、家も建てる、車も持ち一杯も飲みに行く。そういう層をいかに新宮にとどめるかによって新宮市の将来が決まってくると。しかし、雇用の創出は大事だけれども、果たして具体的にどうして雇用の創出をするんだということですよね。観光産業というのはこれ人海戦術なんですよ。他産業に比べて雇用の創出の比が大きいんですわ。それはやっぱり滞在時間を延ばすということもこれ大事な要素なんで、1泊してくれるのと日帰りとでは全然落としてもらえるお金が違うんで。そこら辺視野に入れて、どうしたら町なか観光してくれるのかと。

 だから今、点で結んでいるんですよ、観光地自身も。これやっぱり線で結ぶようにして、こういう周回コースがありますと、こういうコースがありますと、こういうコースもありますと。水野の墓なんか、あれ観光場所になると思うけれども、観光マップに載っていないからね。この間、新宮城跡で会うた人、北九州の人やったけれども、案内したら大変喜んどった。だからそういうことも検討してもらいたいと思います。

 以上。



○議長(奥田勲君) 

 4番、榎本議員。



◆4番(榎本鉄也君) 

 今の質問に関連して。先ほど145ページの天台烏薬の育成事業に関して、前々から言っていたんですけど、商工費でまた天台烏薬の事業の計上をされていたんですけど、今回ないですよね、先ほど150万円ぐらい計上していますと言ったのはどこへ。



○議長(奥田勲君) 

 津呂課長。



◎農林水産課長(津呂建二君) 

 天台烏薬は、消耗品費の手数料ということで入っております。消耗品費の80万円のうち75万円と、その他原材料で80万円ですけれども、そのうちの75万円ということで、材料試薬代と動物ラット代ということで予算を計上しております。



◆4番(榎本鉄也君) 

 そうしたら農林水産費のほうへ一括したということですね。その役割は終わったのか、どういう。



○議長(奥田勲君) 

 北畑課長。



◎商工観光課長(北畑直也君) 

 以前、商工費の中でとっておりましたものにつきましては昨年度から予算計上してございません。ただ、岡山大学のほうから依頼がある折には、天台烏薬の葉の提供はずっとしているところです。



◆4番(榎本鉄也君) 

 じゃ、予算はかかっていないということですか。とりあえず商工観光課でやっていた部分というのはもう予算計上していない、もう終わったということで理解していいんですか。だから、天台烏薬はあそこで植栽しているものだけで、事業は終わりというかそれだけになったと、絞られたということですか。ちょっとその辺わからなかったものでね。いろいろ石けんとかつくったし、化粧水なんかもつくったでしょう。あれが途中どないなったのかなと思って。ことしは何の計上もなかったんで、そういう研究開発とかそういう部分の計上がなかったんで。先ほど、前田議員もそういう話で質問されたんじゃないかなと思ったんですけど。



◎商工観光課長(北畑直也君) 

 平成19年度に天台烏薬を使った石けんの製造をいたしまして徐福協会に販売を委託したという事業でございました。それから、同じく平成19年度におきまして、市内の業者の2社の方に新たな天台烏薬を使った商品を開発していただくということで、それに対しての開発の補助金を出した事業もございましたけれども、本年度は特に予定してございません。



◆4番(榎本鉄也君) 

 わかりました。

 そうしたら、先ほど言った大学への研究のための補助でしたっけ、あれを毎年計上していたという記憶があるんですけれども、それもとりあえず葉っぱだけになったと。ことしから葉っぱだけの提供になったと理解していいんですか。



◎商工観光課長(北畑直也君) 

 現在、岡山大学に関してはそのようでございます。



○議長(奥田勲君) 

 津呂課長。



◎農林水産課長(津呂建二君) 

 農林水産課では湊口先生に、先ほど言いました手数料として試薬品と原材料、ラットというのはうちのほうで、直接請求が来て払っておると。ことしも予算をとっています。

 岐阜大学の湊口先生の研究につきましては農林水産課で。



◆4番(榎本鉄也君) 

 農林水産課でやっていてそれに対する補助というか、幾ら補助しているんでしたっけ、それが150万円ということ。ああ、わかりました。

 すみません、ちょっと前後しましたけども。続いて143ページの木質パウダー燃料製造機器整備云々というところなんですけども、いろいろちょっと疑問点があるんですけども、まずこれに補助するタオという会社なんですが、これはどういう形態なんですかね。形態いうんか、というのは、どこに疑問があるかというと、たしか何年か前にバイオマス何とかという、恐らく数億円の補助金が、数億円になったと思うんですよね。バークですよね、バークにつきましても、私が今住んでいるところがもともとバークの大変な公害で、大変住民の方から迷惑ということでいろんな話がありまして、たしかその途中で三重県のほうに移ると言っていたんですが、それを引きとめて今の佐野のところに来たと。その際にも、バイオマス何とかという補助金を使いまして屋根、ヤードというんですかあれを建設して、もうそのときにはこれによって飛散もないと、においもないということで、大体の合意を得てそちらに行ったという記憶があるんです。

 にもかかわらず、きのうの質問でもありましたように、周りにもまだにおいとかそういう公害があるという話でしたけれども、そういういきさつの中で、非常にかなりの額が補助金としてそこに入っているわけですよね。今度は燃料ですか、これになるということで補助金、これはなぜそこまで補助金が入るんかなと。そういう疑問に思うんですが、その辺はどういう見解なんでしょうか。

 タオというのは一民間企業としてとらえてよろしいんですか。その辺のところ私わからないもんで、そこら辺のところちょっと。やっぱりどうしても不公平感しか残ってこないんですよね。かなり、もっともっとバイオマス何とかという、すみません、ちょっと名前忘れたんで、その事業からこれまでの間にそのタオというところに幾らの補助金が入っているんでしょうか、総額。相当な額になっているんじゃないかと思うんですよね。補助金なんで、何だかんだ言っても、国からの補助といっても私たちの血税ですから、それがそこのところに入るというのはやはり何らかの根拠というか公平性というか、そういうものがなければいけないというふうに思うんです。そこら辺の見解、今回またそこに数千万円の補助金が入ってこの事業が行われるということなんですね。そこら辺の見解というか、本当に単純な疑問なんですけども、どうなんでしょう。



◎農林水産課長(津呂建二君) 

 まず初めに、タオ熊野につきまして御説明させていただきます。

 これは平成13年に市内の製材業者等で木材の循環利用を目指して設立した会社でございます。それとまた、そのときの補助については2億8,000万円ほど国・県・市の補助をしております。

 また、パウダー製造機の効果なんですけれども、これはうちの林材業の発展と言いますか、木材の循環利用と化石燃料から木質燃料に転換するのに国の重要施策、CO2の削減ということで、これは和歌山県下ですけれども、木材の利用いうことで日高町と御坊市でパウダーを製造して、現在2機ですか日高町で今その燃料をつくってやっていまして、成果を上げるというんですか、循環型の環境を目指しているとお聞きしています。



◆4番(榎本鉄也君) 

 ちょっと整理させてください。

 一番最初に、製材の業者さんが数件で立ち上がった会社ということで、はっきり言っていわゆる一民間企業ということでよろしいんですよね。



◎農林水産課長(津呂建二君) 

 そのとおりです。



◆4番(榎本鉄也君) 

 そうですね。最初に2億8,000万円その立ち上げに補助金が使われたということですね。

 それで、もう一回、バークの移設のときにたしか補助金が使われたと僕は記憶しているんですが、その辺はどうですか。何年前だったかな、この2億8,000万円というのは立ち上げの際の補助ですね。



◎農林水産課長(津呂建二君) 

 そうです。13年から15年までの。



◆4番(榎本鉄也君) 

 13年から15年ですね。たしかあと、その辺はわかりませんか。だから本当に総額数億円、これでも数億円ですけれども、なっているんですね。

 やっぱりこういう時勢になって、確かに地場産業だとかというのはわかるんです。ただ、その大義名分が余りにも希薄なところに補助金額が非常に大きいんです。今度はまた非常に、バークという一つの、公害と言ったらあれなのかわかりませんけれども、非常に迷惑施設的なことになっていて、今度はこれを利用してエネルギーになるんであればそれでいいんですけれども、そこの部分で、何と言ったらいいんだろう、例えばそこのタオという会社がこの新宮市のいわゆる経済の底上げにつながるとか、かなりの人数の雇用が創出されるとか、そういう大義名分があるんであれば、確かにそれだけの数億円という補助額を使っても納得がいくというか理解できる部分もあるんですけれども、そういう説明がなされていないということがありますし、そこら辺は、どんどんつぎ込まれているという印象しか私は残っていないもんですから。

 それがいわゆる公的資金なんで、税金なもんですから。だからそこら辺でどうしても、地場産業というんだったらまだ新宮市にも水産業だってあるんだし、そこにまだまだそれだけの額の援助がなされているかというとそうではないですから、そこら辺がまた不公平感が生じる要因にはなるだろうと思いますし、その辺どうお考えになっているのかなと思うんですが。

 CO2削減といいましても、化石燃料を減らすといっても、新宮市としての確かなビジョンがあって、そこの一端としてこのいわゆる何とかパウダーですか、これが大きな起爆剤となるというようなビジョンの中でこういうことが出てくるんであれば、そこに使われる補助金ということも生きてくるだろうと思うんですが、これだと非常に経済対策という名のもとの単なるばらまきでしかないじゃないかと言わざるを得ないんじゃないかなというように、普通に考えて。そこら辺のほうは、どういうふうな概念というか思いでこの予算を計上されてこの事業をやるのかということをはっきりしていただなかいと、どうしても不公平感というか、そこの部分というのはぬぐえないんですが。いかがでしょうか。



○議長(奥田勲君) 

 和田参事。



◎建設農林部参事[建設農林政策担当]兼農業委員会事務局長(和田隆君) 

 大変難しい問題だとは思うんですけれども。まず、先ほど言われたCO2の部分につきましては、化石燃料の場合は燃やした場合CO2の排出という部分の中で、これは新宮市だけの問題ではなく、国を挙げてあるいは世界を挙げて行っている事業、ここに向けて和歌山県がこれを初めてスタートさせたという部分の中で、木材の場合はCO2を吸収しているものであるので、一応それを燃やした場合もCO2の排出はゼロになるというような形では言われております。

 それと……



◆4番(榎本鉄也君) 

 いや、確かにそのCO2削減とかというのはわかるんです。そのCO2を削減しようとする事業に対して、じゃそのことが、新しい産業として一つのビジネスチャンスじゃないですか。そうしたら、ビジネスチャンスを広くほかの新しい事業者にやってもらうということのほうが、新宮市としてはいわゆる経済の底上げにつながると思うんです。結局、ずっと旧態依然としたそのままの、いわゆる先ほど言ったように、もう数億円もつぎ込んでいる企業に、またその企業に公的資金をつぎ込んで、CO2の削減だという新しいビジネスチャンスをその筋につぎ込んでしまっているという。だから全然新しい部分がないわけであって、新しい産業の底上げというか、そこにはせっかくの経済対策が見えてこないんですね。僕はそこのところを言っているんです。

 じゃ、なぜそういう一つのビジネスチャンスを広くそういう業者さんに、ビジネスチャンスを平等に啓蒙してその育成につなげられないのかなという疑問が一点あるということです。その裏側には、そうしたら、なぜその古いところに何億円もつぎ込んでいる上にまた何千万円も放り込むんだと。そうなったら不公平感しか残らないじゃないかと。公的資金の使い道として不公平感しか残らないということを言っているんで、そこら辺の部分の当局の見解はどうなのかなということなんです。

 だから、CO2削減ということとか化石燃料を減らしていこうという、これは25%削減という大きな目標を鳩山さんが言っているんだから、これはそうなんですけれども。それならそれで、じゃ新宮市の地域としてどうやったらそれに近づけるのかという大きなビジョンがないとだめなわけでしょう。この木質バイオだけぽんと単発的に、さつきとグリーンランドで化石燃料を変えたとしても、それが大きな、いわゆる新宮市の産業構造の変革とか、それから、いわゆるCO2の削減の起爆剤というか啓蒙というか、そういう部分にもうひとつインパクトが弱いんではないかと。



○議長(奥田勲君) 

 10分程度休憩いたします。

 その間に当局のほうで答弁のほうをまとめてください。



△休憩 午前10時48分

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△再開 午前11時02分



○議長(奥田勲君) 

 休憩前に引き続き会議を開きます。

 質疑を続けます。

 先ほどの4番、榎本議員よりの質問に対して当局からの答弁をお願いします。

 坪井農林水産課主幹。



◎農林水産課主幹(坪井辰実君) 

 先ほどの議員さんの質問に対してですが、まず、タオ熊野協同組合は、もともと設立当初は新宮市内の製材業者さんが中心となった22の組合員のもとでタオ熊野協同組合が13年度設立されまして、そして先ほど課長が言いましたように13、14、15でバーク堆肥の製造、おが粉の製造等をメーンに約2億8,000万円の補助金、施設整備に対しての補助金を出しております。現在、タオ熊野協同組合は37人の組合員、製材業とか林関係のそういう形の組合員が主でございますけれども、現在は37人。

 それで、そもそもこのパウダー関係に取り組みましたのは、2年ほど前でしたか重油が高騰しまして、なかなか高田グリーンランドの運営を圧迫するという話の中で、和歌山県のほうが木質パウダーを推奨していまして、21年度に日高川で同じような温泉施設でパウダーボイラーを設置しております。そういう中で、市のほうも高田グリーンランドの経営に関して何とかせなあかんという話の中、県のほうからそういうお話をいただきまして、去年1年日高川とかいろんなところを勉強させてもらいまして、じゃそういう木質パウダーに取り組もうという話になって、もともと農林としましては林業、林材業の活性化ということをメーンに考えまして、この事業に取り組んでおります。

 どうしてタオ熊野を事業主体としてうちのほうが考えたかといいますと、まず、そういう木質パウダーの製造機械の設置に関しては、それなりの広さと設備投資が要ってきます。今回約2,800万円ほどの補助金をつぎ込んでいますが、1からしますともっと設備投資に費用がかかるのかなと。というのは、もともとバーク堆肥を製造する施設なので、木の皮、バークとかそういうのを粉砕する、1次粉砕というんですが、そういう粉砕機械をもともと持っております。そういうところがまず設備投資が必要ないと。あと、いわゆる看貫という重量をはかる機械、そういうのももともとありますので、そういう観点から設備投資がある程度安く済むのかなという形の中で、とにかく農林としましては林材業の活性化を目指すという話の中で、そういう製材から出る端材、それからバークもそうなんですが、今回メーンに考えておりますのはいわゆる原木市場で売れ残っております小丸、未利用間伐材、そういうやつも粉砕する機械をタオ熊野は持っておりますので、そういうものも粉砕してそういうパウダーに利用するという形で、より林材業の発展に結びつくのかなという形の中でこういう事業に取り組んだという経過です。

 以上です。



◆4番(榎本鉄也君) 

 そうしたら、一応もう一回、申しわけないんですけど正確に今までこのタオ熊野協同組合に出された補助金総額というのは、ことしの予算も含めて幾らになるんですか。2億8,000万円、あれは僕が先ほど言いました記憶だと、佐野に移転のときにもたしか多額の補助金がそこでタオ熊野協同組合に出されたという記憶があるんですが、その点はいかがでしょうか。



◎農林水産課主幹(坪井辰実君) 

 2億8,000万円という数字はそのときの事業費に対する補助金です。

 あけぼのにありまして、環境的にいろいろ問題があると、そういう中で、あのとき事業主体の方からとにかくちょっと手狭になってきているんでということで、それじゃそういう補助事業の中で佐野のほうに行きましょうかという形で、佐野のほうで設備投資、バークの製造機械、それからヤード、それから製品保管庫、それからおが粉の製造施設、そういう施設整備に関して補助金、細かい数字はあれなんですが2億8,000万円の補助金を13、14、15の3カ年で支出しております。一応、国が2分の1、その当時県は5%から最高15%、残りを市が県のあれに合わせた、大体25%前後ぐらいが事業主体の負担というような形で。年度によって多少違いますけれども、そういう事業を13、14、15でやっております。



◆4番(榎本鉄也君) 

 そうしたら、これで3億円以上の補助金がそこに出されたということですね。

 それと、いわゆるバークの件なんですが、今、非常に公共事業が少なくなって大量に残ってきたというお話を聞いたんですが。今のバークの状態といいますか、採算が合う状態なのか。それと、その処理のためにパウダー燃料というものが使われるのかと、そういう目的もあるのか。それと、その事業にかかわる従業員、雇用というのは大体どのくらいなのか。その辺のところを教えていただけますか。



◎農林水産課主幹(坪井辰実君) 

 まず、今のタオ熊野の経営なんですけれども、確かに公共事業が減って販売先が減っていますので、バークだけをとると赤字です。ただ、タオ熊野協同組合は先ほども申しましたようにおが粉とかほかにもやっておりますので、その部分についてカバーできて、収支としては黒字になっております。

 次に、バークの利用なんですが、確かに今回のパウダーに全然使わないという話にはならんとは思いますが、バークが減った中で紀州製紙のバイオマス発電にバークを売ったりとか、売り先については事業主体も頑張っておりますので。それと、製材そのものも数は減ってきておりますので、製材的に出てくる量も減っています。ただ、今回はバークを全然使わんというわけにはいかんので、バークも使うんですが、先ほども言いましたように小丸の未利用間伐材、それを粉砕する機械をタオ熊野は持っておりますので、それでそういうのも粉砕して、2次粉砕機は買わないとだめなんですが、それでパウダー状にして今回の燃料を製造していただくと。温泉施設で使う燃料を製造していただくというような形です。

 それと、雇用なんですけれども、実際に事務職の方、女の方2人、あと現場で働く男の方で六、七人が雇用されているんですが、正直、こういう補助事業を入れる場合は、費用対効果の中で雇用の有無が、そういう数字を書き込むところがあるんですが、雇用そのものは全然ふえないということはないんですが、じゃ1人年間それで雇えるかというのには、それは難しいと思います。



◆4番(榎本鉄也君) 

 いろんな疑問というか、私が指摘させていただいた部分というのはニュアンス的に当局のほうはおわかりいただけるんではないかなというふうに思うんですが。経済対策としてやる補助金の意味というのが、確かに国からおりてくるときには、非常に方向性というのは理想的な部分だと思うんですが、それが県から今度現場の私たち市町村、そこにおりてきたときには非常に、何といいますか、その補助金を何とか処理しなきゃいけないというか、非常にそういう受け身という立場というんですか、非常に処理をするという的な方向に行っているんではないかなという、非常にそういう懸念があるんです。

 今、田岡市長は、新しい市長でありまして、やはり私たち市民というか庶民はそこら辺の転換というか改革というか、その辺を非常に期待しているんではないかなと。私自身は今後非常に期待をしておるんですけれども。そういった意味でやはりここの部分の予算は、確かに予算大綱にもありますし、CO2の削減だとか新しい燃料だとか、そういう言葉は非常に今の改革に合っているんですけれども、中身的な扱われ方は非常に旧態依然とした部分ではないかなというふうに感じているんで。要するに大きな産業変革にはならない、要するに市長が言っている雇用の創出にもつながっていない、今いみじくも答弁があったように。雇用の創出にもつながっていないというのが現実だということなんです。ここのその予算が計上されているというこの実態を一応明らかにすべきかなというふうに思っています。

 この議論も非常に難しいもんなんで、議論し出したら尽きないと思いますんで、もうこの辺で終わりますけれども。とにかくそういうことの実態がここにあるのかなというふうに。今度は農林に言いますけども、最低限バークの使用でその公害の部分をしっかりと、極力最低限に抑えられるぐらいが、これのメリットではないかないうふうに思いますので、その辺のところをしっかりやっていただきたいなと思います。



◎農林水産課主幹(坪井辰実君) 

 バークの公害関係につきましては、もうかなり昔からこちらも理解、把握をしておりますので。ただ、移転当初は、あけぼのからの移転当初の残った部分がかなりあったんですが、今現在は佐野区と約束して、1次粉砕の粉砕するときはどうしても屋外になりますんで、それは仕方がないと。ただ、商品の在庫は屋外へ野積みしては困りますよという条件の中で佐野区との協議を済まして移転したわけですが。現在はそういう野積みはなくなりました。ただ、なくなったからといって切り返し等々云々でにおいは出ますんで、そこは行政のほうとしても随時指導はしていっていますし、これからもそこら辺はどんどん指導していきたいと思います。



○議長(奥田勲君) 

 6番、田花議員。



◆6番(田花操君) 

 今のバークのことで若干私も聞きたいと思うんですけど。

 先ほどの答弁の中で、今回導入するきっかけになったのが県からと、その設備投資するタオ熊野からの話じゃなく、県が中へ入ってこういう導入をしたということですか。



○議長(奥田勲君) 

 坪井主幹。



◎農林水産課主幹(坪井辰実君) 

 和歌山県のほうではこういう木質バイオマス関係についていろんな計画を持っております。その中で、こういうパウダー化についても日高川地域、新宮地域とか、県下そういういろんなエリア分けを県のほうでしております。そういう中で21年度、日高川が事業を行ったわけですが、新宮市のエリアにつきましても、県のほうからこういう事業があるので林材業の活性化を目指す意味で取り組みませんかという話がありまして、先ほども申しましたように、その当時重油の燃料高騰でグリーンランドの経営が圧迫されているんで何とかせなあかんという話の中で、1年間勉強して事業に取り組んだという経過になったわけです。

 そんな中で、使うほうは高田グリーンランドとさつきという話の中で、じゃつくるのはどこがつくるのかという話の中で、先ほど申しましたように、まず林材業の活性化、それと設備投資を極力少なくするという中で、タオ熊野のほうへこちらから話しかけして協議を進めてきました。



◆6番(田花操君) 

 やっぱり民間のタオ熊野協同組合が設備投資して、残りはお金を借りて事業をやるいう中で、県と市が主導してそれをやらせたいう話に私はならんと思うし、事業者の責任の中でやろうとして今回こういう形になってきているということがなかったら、もしこれがうまくいかなかったらどこが責任とるんだと。心配するのは、タオ熊野自体の最初の設立から市内製材工場から出るおがくずとか、それから皮むきの皮を一手に処理して、それを再利用して経営をしていると、バーク堆肥に変えて。これが結局は赤字なんでしょう、この事業自体は。なおかつ、製材工場が減っていく中で原材料が集まってこないということで、最初は相当、ある程度夢のある話だったけど、現実は厳しい経営状況ではないかと。

 そういう中で、今回パウダーの設備をつくって、グリーンランドだけの消費で実際採算がとれるんかなと。とれるいう前提で事業を進めているんやろと思いますけれども、新聞なんか見ると、今は重油を使ってグリーンランドの温泉を沸かしているらしいですけれども、それをパウダーにするとコスト面ではパウダーのほうが高いいうことを担当課が言うていると。今、重油はどのくらい使ってるんですか、金額にすると。



○議長(奥田勲君) 

 津呂課長。



◎農林水産課長(津呂建二君) 

 135キロリットルです。



◆6番(田花操君) 

 それで、パウダーにしたら、比較したらどのくらい割高になってくるんですか。



◎農林水産課長(津呂建二君) 

 燃料なんですが、うちで契約している単価と高田グリーンランドが直接仕入れている単価とかあると思うんですが、今、市で契約している単価にしますと約45万円ぐらいパウダーのほうが高くなるということです。



◆6番(田花操君) 

 私が心配するのは、タオ熊野が先で行き詰まったときに、グリーンランドがパウダーを使って燃料にかえるいうことが、原材料が入らんようになって、先で来ることはないかなと。



○議長(奥田勲君) 

 坪井主幹。



◎農林水産課主幹(坪井辰実君) 

 まず最初に、僕もさらっと言ったのがちょっとまずかったのかわからんですが、確かにタオ熊野への今回の事業主体への声かけはしましたが、あくまでもタオ熊野協同組合も理事会とか等々、そんなのを何回も重ねた中で決定していますので、そこらは押しつけとかそういうのは全然ありませんので。

 それと、原材料の件なんですが、確かに製材端材とか云々は製材業が減ったらそれなりに減ってくるんですが、いわゆる先ほどから言っていますように、未利用間伐材、小丸ですね、そういうやつは現実には山にはかなり豊富にありますので、原材料そのものがなくなっていくというのは大丈夫なのかなという思いは持っています。



◆6番(田花操君) 

 事業採算性いうか十分事業計画を議論してきて、これでやっていけるいう前提でスタートをしたと思うんですけど、これとよく似たあれでプレカットの件も、これも県と市がある程度そういう方向でプレカット協同組合をつくってやらせて、時代の流れが変わる中で大変なことになって。これも当時相当な補助金を出したようで。そういう轍を踏まないという意味で今のこれをお伺いしたんですけど。もうこれはこれで頑張っていただきたいと思いますけど。

 坪井主幹が来てはるのでもう一点聞きたいんですけれども、147ページの一番下の市有林風倒木伐採搬出事業、これはもちろん単独のお金ですわね。



◎農林水産課主幹(坪井辰実君) 

 これについては市の単独事業であります。



◆6番(田花操君) 

 これは去年の台風18号で相当市有林風倒木で被害を受けている。これは場所は、水坪。



◎農林水産課主幹(坪井辰実君) 

 字的には水坪と大平見にまたがった、新木保育園の上のところの市有林になります。



◆6番(田花操君) 

 これはほかも相当被害を受けたかと思います。全体ではどの程度被害を受けたのか、市有林は。



◎農林水産課主幹(坪井辰実君) 

 今回の台風による被害は、全体的にはほんしれています。ここの大平見地区と、それと面的にいえば高森、ここは30年生前後の山なんですが。高森については保険に入っておりますので、保険請求する手続きを済ませております。大平見地区につきましては、70年、80年生の杉、ヒノキなので、これについては保険は入っておりませんので保険請求はできないんですが。単発で一、二本ぽろぽろというのはあれなんですが、面的に市有林で倒木被害を受けているのはこの2カ所です。



◆6番(田花操君) 

 そうしたら、これは搬出して処理を業者にしてもらうのに500万円でしてもらう。当然材としての価値はもうゼロということなんでしょうか。



◎農林水産課主幹(坪井辰実君) 

 一応これ、まともに全部搬出して云々すれば1,000万円、1,500万円の費用はかかると思います。その中で、財政との協議の中で500万円予算つけていただいたのは、その中でももちろん幹折れとかについてとか変に湾曲して倒れているやつ、こういうやつについては恐らく材としての価値はないと思います。製材しても割れると思います。ただ、根返り、素直にぱたっと根っこごと倒れてあるやつにつきましては、切り口を見てみないとわからないんですが、ある程度材として使えるのかなと。そういう判断の中で、それが500万円がいいのか600万円がいいのかは別なんですが、そういう話の中で財政と協議しまして、500万円の予算の範囲の中でそういう使えそうな材を造材して搬出したいという思いの予算であります。



◆6番(田花操君) 

 そうしたら、一連はもうそれで結構です。

 次に、161ページの商工のほうの、この19番の新宮市観光協会への補助金の件で若干。

 いつも尋ねておるわけですけれども、もともとは早く観光協会自主運営、独立をしていっていただきたいいう経過的な措置で1,500万円いう。一つの団体へ補助している、市内の中ではトップクラスじゃないですか。その観光協会の、結局は収支決算書も私たちは見たこともないし、この1,500万円がどういう形で生かされているのかいうのが不透明で、これをいつまでもこのまま続けていくいうのは、早く当初の目的の自主運営できる方向で頑張っていっていただかんと、このままこういう1,500万円いう額でずっといくいうのはいかがなものかと思いますけど、担当課はどういうようなとらまえ方をされているのかお聞きしたい。



○議長(奥田勲君) 

 北畑課長。



◎商工観光課長(北畑直也君) 

 理想的には自主運営できる形が望ましいとは当然考えてございますが、現在のところ自主運営できるだけの自主事業なり財源が観光協会の中では考えにくいのが現状でして。現在、観光協会は独自の事業のほか、市や県からの委託事業等をたくさん行っているわけなんですけども、市の補助金につきましては、観光協会で雇用しています職員の人件費に大部分が使われているというような形になってございます。

 なお、今後につきましては、自主財源の確保ということで私ども市と観光協会と一緒になって考えていきたいとは思ってはございます。



◆6番(田花操君) 

 今まで自主運営の中でも補助していたのは、多分4、500万円ぐらいまでの補助できていたんではないかと思いますけど。



◎商工観光課長(北畑直也君) 

 以前、市役所の中に観光協会の事務局を持っておりました当時はそのようなことだったと記憶していますが、現在のJR新宮駅の中に観光協会を移した以降、この1,500万円の補助を出させていただいているのが現状です。



◆6番(田花操君) 

 私は、観光いう面では、新宮市の観光は観光協会だけが担っているんじゃないと思いますし、そのほかにも観光ボランティアのガイドの方とか、いろんな団体なり方が観光についてかかわっている中で、ほかのそういう観光に携わっていただいている方なり団体へもある程度してあげるんならわかりますけど、観光協会以外にそういう観光に携わってくれている団体へ補助しているところはあるんですか。



◎商工観光課長(北畑直也君) 

 新宮市観光ガイドの会というのが、以前のボランティアから発展的に現在観光ガイドの会となっておりますけれども、この会につきましては観光協会が事務局を担当しております。そういうことで、新宮市からも新宮市観光ガイドの会へも間接的にではありますが補助しているのかと考えることも考えることもできるのではないかと思います。



◆6番(田花操君) 

 観光協会を経由してそういうところへ、同じ仕事をしているということである程度お金が行っているんじゃないんかいう把握ですか。



◎商工観光課長(北畑直也君) 

 いえ、直接行っているのではなくて観光協会が観光ガイドの会の事務局をやっておりますので、市が観光協会へ補助することによって間接的にそちらへも波及しているのではないかということでございます。



◆6番(田花操君) 

 そういう全体を考えた観光行政を考えてあげるべきであると思いますし、早くこの観光協会、これから観光立市で新宮市が歩んでいく中では大事な団体かと思います。ただ、親方日の丸でいつまでもそういう形じゃなしに、いろんな知恵を出して本当に観光立市としてつながっていくような使い方を皆さんで考えていく、ただお金だけの問題じゃないと思います。そういうあれをぜひお互い考える場もつくる必要もあるんじゃないかなというふうに思いますんで。ぜひ市長、こういう観光協会の皆さんとか観光に携わっている方とそういう話し合いをする、またしていく場を一方では設けて、どういうことをすれば新宮市は前へ進むとか、そういう場が今私はないように思いますんで、声を聞いて行政に反映していくと。

 私は1,500万円が悪いとは言いませんけれども、だけどこれをやはりずっといくのがええんか、やっぱりどこかで違った支援の仕方いうのを考えながらいくべきだと思いますんで、ぜひ市長、リーダーシップをとってリードしていっていただきたい。



○議長(奥田勲君) 

 以上で、5款から7款までの質疑を一応終わります。

 次いで、8款土木費、162ページから9款消防費、191ページまで質疑を行います。

 162ページから9款消防費、191ページまでです。

 8番、杉原議員。



◆8番(杉原弘規君) 

 ちょっと教えてほしいんですが。163ページの新宮市既明示、これどう読むのかな。

 それから法定外路線網図システム作成業務、この名称と、それからこれはどういうふうに使うんか、内容をちょっと教えてほしいです。



○議長(奥田勲君) 

 西管理課長。



◎管理課長(西寛君) 

 これは新宮市既明示、あと法定外路線網図システム作成業務となっております。明示というのは暗示の反対でありまして、明らかにすることということで、今までにいろんな市道のデータ、境界確定とか位置を紙ベースというんですか、そういうもので今は持っておりますが、それを今回コンピュータ化することによって一元化管理をしていきたいと。できれば将来的にはこれにカーブミラーの設置の場所とかも入れていって、最終的にはそれをホームページとかに載せて、一般市民の方も検索できるようなものに持っていけたらなと思っております。



○議長(奥田勲君) 

 6番、田花議員。



◆6番(田花操君) 

 先ほど言いかけた179ページの都市計画マスタープラン、これもようやく策定するいうことで、これ県下で市はどの程度進んでいるのか。



○議長(奥田勲君) 

 渕上課長。



◎都市建設課長(渕上崇君) 

 県内9市ありますけれども、9市では7市が一応策定を終えております。そして1市が策定中でありまして、新宮市が今回9番目ということであります。



◆6番(田花操君) 

 これで例の、議員各位からも要望等出ている都市計画道路の見直しが当然ここでされるということですね。



◎都市建設課長(渕上崇君) 

 はい。研究していかなければならないと考えております。



◆6番(田花操君) 

 ここで要る道路と要らない道路の仕分けがされるいうことですね。



◎都市建設課長(渕上崇君) 

 この都市計画マスタープランは一応道路もあるんですけれども、全体的な市の都市づくりといいますか、将来のあるべき姿、向こう20年先を想定しているんですけれども、その中で、今議員さん言われています道路も、そして公園とか都市施設に関しての、そういうようなまちづくりの方針ですね、そこら辺をひとつつくっていこうということなもんですから。今言われています具体的にここがどうのこうのというところまでちょっと、各論的にはちょっと研究課題というふうには考えております。



◆6番(田花操君) 

 だけど、それをはっきり、20年後の新宮市の姿を、まちの姿にするいうのが今回の目的であれば、要らん街路は当然見直してなくしていくし、そういうことが一番皆さん期待されていると思いますし、ぜひそれをせんことには何もならんのではないかと思うし。それと、今、役所の配置をどうするのかいう話、これはこういう都市計画の中で配置を考えていくいうことにはならんのかと。



◎都市建設課長(渕上崇君) 

 まず、この都市計画マスタープランの場合は、一応これをつくる前提として新宮市の総合計画いうのが一つの上位にある計画というとらえ方があります。ですから、総合計画を一つの基本としてやっていきますんで、その庁舎云々になりますとやっぱり総合計画でどうかいうとこからのスタートでございます。



◆6番(田花操君) 

 きのう、伊佐田町、県営事業の完成の話をしましたけども、今度は県は次どこをやろうとしているのか。



◎都市建設課長(渕上崇君) 

 県の進めています都市計画道路の件だと思うんですけれども、今は広角あけぼの線が施工中であります。今後、新宮市として要望している箇所は、上本町あけぼの線、こちらは新宮駅前からこちらへ抜ける街路を、要望としては今挙げている状況であります。



◆6番(田花操君) 

 だから今度の都市計画マスタープランなんかでは、優先順位はそういうのを県とも調整しながら、今度は、特に都市計画道路については20年以内にできるいうのが前提で線引きいうか、描かれていくというふうに解釈していいんですか。



◎都市建設課長(渕上崇君) 

 その年次についてなんですけれども、例えば何年度にとかいう細かい計画までは、ちょっとそこまではできないと思います。ただし、短期、中期、長期とかそういうスパン分けしたような形での考えは入れていかなければならないかなと、課のほうでは考えております。



◆6番(田花操君) 

 そうしたら、これはどういうような体制いうか、どういうような形で策定作業を進めておりますか。



◎都市建設課長(渕上崇君) 

 我々としては課で勉強会を開きながらそういうことを今考えておるんですけれども、その中では、もちろん庁内で各課関連のある課の皆さんにちょっと寄ってもらいまして作業部会というようなものもつくりたいですし、そしてまた、外部のほうで策定委員会というような形で、そんな形で内部、外部、そして市民の皆さんのアンケートとかもとりながらということで、皆さんの意見をとにかく集約していくのがこの都市計画マスタープランですので、そういう方向で今考えておる最中でございます。



◆6番(田花操君) 

 策定委員会をつくるいうことを言われたんで、ぜひ一般の方を多く入れてあげて、皆さんの声を反映できるような形にしてあげていただきたいと思いますんで。2年言わんと1年でつくっていくぐらいのそのような、ほかの市はもう既にほとんどつくられているいう中では、うちがやっぱり県下でもおくれているいう現実の中では、やはり1年でつくろうとしてやむを得ず何カ月か伸びるいう話だったらわかるけど、最初から2年でゆっくりという話にはならんと思いますので。ぜひ1年でつくるいう意気込みで頑張っていただきたいと思います。

 それと、183ページの2番目の市営住宅マスタープラン策定業務委託。今回、市営住宅のマスタープランをつくるいう目的は何ですか。



○議長(奥田勲君) 

 西管理課長。



◎管理課長(西寛君) 

 以前ですけども、平成11年に以前のマスタープランができております。平成11年から平成20年ということで10カ年の計画になっております。担当課といたしましては、平成20年に切れますから21年度で作成したいということで予定したんですが、ちょうど那智勝浦町との合併とかの関係もありましたんで、それだったら合併してからつくったらどうかといういうことになりまして延期した経過があります。それで今回、那智勝浦町との合併もなくなりましたので、再度公営住宅のマスタープランをつくっていきたいと。というのは、熊野川町との合併もありましたし、以前はそういうことも入っておりませんのでしたので、今回はそれも含めて考えていきたいと思っております。



◆6番(田花操君) 

 合併の話のあれはええんですけど、要するに何のために今回つくろうとしたかいうことを聞きたい。



◎管理課長(西寛君) 

 議員さんもよく御存じですが、市営住宅も古いやつから新しいやつ、いろいろあるんですけれども、かなり古いやつも多くございます。それと、市の土地でなくて民間の土地を借りて建てているところもございますので、そういったやつの見直しとかも、以前もしておりますけれども、再度そういったことももう一度詰めていきたいと思っております。



◆6番(田花操君) 

 これはどういう形で策定していくんですか。どういう形で策定作業をしていくのか。



◎管理課長(西寛君) 

 今のところは、コンサルさんのほうへ委託していこうと思っております。



◆6番(田花操君) 

 コンサルへ丸投げして、コンサルがこのマスタープランをつくるだけ。



◎管理課長(西寛君) 

 丸投げというんじゃなくて、先ほども言いましたけれども、うちのそういった考え方もあわせていきたいと思っております。



◆6番(田花操君) 

 私は入居者なんかの声も当然聞く場をつくりながら、あるいは市内のそういう建築事務所の方なんかと策定委員会とかそういう組織をつくって、コンサルが作業した中身をそこで再度地元としての議論をしながらつくっていかんと。コンサルいうたら市内の建築設計事務所へ委託するんですか。



◎管理課長(西寛君) 

 今のところ市内とか市外とかいうふうに分けてはおりません。



◆6番(田花操君) 

 何かつくり方があいまいいうか、入っている入居者なんかそれぞれの皆さんの意見をまず半年近く、どんな状態でどういうあれかいうのがわからんのではないかと思うし。



◎管理課長(西寛君) 

 うちのほうでは3カ年計画とかもいろいろ上げておりまして、地元というんですか住んでいる方とかの要望でいろいろ修繕、改修工事とかもやってございます。そういったお話は常に、修繕もずっと行っておりますので、そういった意見は今のところ担当課としてもある程度把握してございます。



◆6番(田花操君) 

 せっかくマスタープランという名のもとで市営住宅の今後のあり方を考えるいうんであれば、今の市営住宅の劣悪な施設、建物を、民間の個人の住宅から比べたら大変格差が大き過ぎるから、そういうのを改善してあげるということが私は大事かと思いますし、ぜひこれを、ただコンサルへ委託してつくればええんであるいう、そういう安易な考え方じゃなく、本当に今の市営住宅、今後の住宅行政の中でどうするんかいうことを真剣に考えていくべき課題であると思いますんで、ぜひ皆さん、性根を入れてやったっていただきたいと思います。

 以上です。



○議長(奥田勲君) 

 質疑中でありますが、昼食のため午後1時まで休憩いたします。



△休憩 午前11時52分

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△再開 午後1時00分



○議長(奥田勲君) 

 休憩前に引き続き会議を開きます。

 質疑を続けます。

 15番、松本議員。



◆15番(松本光生君) 

 ちょっと消防も聞いたらな、退屈そうに消防長座ってるんで。

 191ページで、上のほうに消防団とかポンプとか水防車とかが充実してきたと思うんですけども、あとははしご車ですね、ことし中に入ると。年間見ていると大体古い車両がほとんど新しく入れかえできたということで、体制もできてきたいうふうに思っているんですけれども。

 これに関連して、三輪崎消防派出所の関係なんですけども、この消防年報をもらっている中では、昭和50年にできたということで、ちょっと先ほど議会前に話あったんですけれども、建物自身は古いんですよね。民家を直してそこへちょっと建て増してつくったとお聞きしているんやけども、そうですか。



○議長(奥田勲君) 

 大石消防長。



◎消防長(大石明君) 

 三輪崎吏員派出所につきましては昭和50年10月に新築しております。そして、平成16年度事業におきまして耐震化工事を行っております。



◆15番(松本光生君) 

 これ今何人の体制でやられているんですか。



◎消防長(大石明君) 

 3名の職員を派遣して勤務をさせております。



◆15番(松本光生君) 

 3名ね。

 これ、大分三佐木地区は人がふえているんやけども、これから今後建てかえ等を考えていますか。



◎消防長(大石明君) 

 16年度に耐震化工事を終わっておりますので、現在のところはちょっと考えておりません。



◆15番(松本光生君) 

 三輪崎出身の市長はどうですか。



○議長(奥田勲君) 

 田岡市長。



◎市長(田岡実千年君) 

 3人の職員に勤務いただいて、1人ずつの勤務ということで、今三輪崎地区で火災が発生しても基本的には本部から出ているということを聞いておりまして、この三輪崎の派出所、どういう役割になるのか、今いろいろ考えているところでございます。



◆15番(松本光生君) 

 というのは、医療センターもありいろんな施設、養護施設それから住宅地になってきているんで、今の体制でどうかとは思っているんです。その辺、消防長を含め、今後の消防体制のあり方、東南海の地震等も含めて今の建物でいいのか、場所もいいのか、体制もいいのか、平成22年途中でももし計画を立てられれば一遍検討してほしいと思います。

 終わります。



○議長(奥田勲君) 

 以上で、8款から9款までの質疑を一応終わります。

 次いで、10款教育費、192ページから13款予備費、239ページまでの質疑を行います。

 1番、木戸地議員。



◆1番(木戸地郁生君) 

 199ページで、8番の三輪崎小学校屋外運動場芝生化事業ですか、これについてちょっと質問させていただきます。

 この構想いいますか、三輪崎小学校の芝生はどのような構想をもって芝生化するか説明してください。



○議長(奥田勲君) 

 平見学校教育課長。



◎教育部次長兼学校教育課長(平見善宣君) 

 学校の芝生化につきましては、以前から各学校にも打診をしたりお願いもしてみたんですが、なかなか手を挙げていただける学校はなかったんですけれども、各学校ともグラウンドの土ぼこり等で周辺の住家等に御迷惑もかなりかけていまして、常々から苦情もいただいたりしておるんですけれども、そういうことがありまして、芝生化していきたいということがありまして。今回、三輪崎小学校から手を挙げていただきまして、具体的に実施したいということで手を挙げていただきました。

 やはりその目的は土ぼこり対策でもありますし、それから、子供たちの体力向上ということで、先進地の事例を伺いましても、子供たちのけがが、グラウンドの土に比べますとかなりけがも少ないということもわかりましたんで、非常にいいなということで。

 それから、県のほうに補助関係を伺いましたら、22年度で一応終了するようなことも伺いました。そういうこともありまして、モデル的に今回やりたいなということで、県の補助事業とそれからtotoの宝くじ、それの補助、両方を活用しましてやろうということで。ほかの自治体では県の補助だけでやっているようなんですが、やはり芝刈りとかそれから水やり、こういったところで難しい面もあるということなんですけれども、近隣、太田小学校ですとか古座小学校なんかを見てみますと上手に育っているようです。ただ、最初は皆さん、保護者の方々なんかも協力していただけるんですけれども、だんだんと手が離れていくということもありますんで、今回は十分な整備をして、学校に余り負担のかからないように施設だけは十分なものにしておきたいということで考えております。

 ですから、芝刈り機ですとか肥料散布機、それから倉庫、そしてスプリンクラーも12カ所、運動場の全面芝生化するんですけれども、中にもスプリンクラーを入れて12カ所ぐらい整備していく予定でございます。



◆1番(木戸地郁生君) 

 芝刈り機とかいろんなもん整備されるいうことは、天然芝いうことですね。



◎教育部次長兼学校教育課長(平見善宣君) 

 そうでございます。ただ、よく見かけます高麗芝というものではなくて、県のほうで指定してるものは、夏芝、冬芝あるんですけれども、夏芝はティフトンというような名称ですし、冬芝はペレニアルライグラスというような名称で、かなり繁殖力が強いようなんですけれども、その分しっかり芝刈りと水やりをやらないといけないというふうに伺っております。



◆1番(木戸地郁生君) 

 もう7年ぐらい、年数は定かではありませんが、当時明石の市長がグラウンドの芝生化いうのにすごく熱を入れていまして、明石の小学校へ視察に行ったことがあるんですけれども、やっぱり今も、平見さんがおっしゃったように、芝いうのは植えといてずっと青々しているんと違うんですね。夏芝、冬芝があって、僕らがお伺いしたときは夏芝があれですけれども、予備にいうて冬が来るためにと冬芝のあれもやっていましたんで、これ管理が大変になるんじゃないかいう気もあるんですけども。

 もう一点は、視察から帰ってからやったのが、佐野の児童園の園舎のすそのほうだけですけど芝生化しました。それから千穂の幼稚園がやっていますね、その経過についてひとつお願いします。



◎教育部次長兼学校教育課長(平見善宣君) 

 千穂幼稚園も実際やってみたんですが、やはりどうもうまく育ちませんで、水やりとか芝刈り、芝刈りは結構やっていただいたようなんですけれども、子供たちがどんどん上を走り回りますし、使用頻度も高かったのかもわからんのですが、うまく育ちませんでした。



◆1番(木戸地郁生君) 

 佐野の児童園はいかがですか。あれは児童園やなしに、くろしお児童館か。



○議長(奥田勲君) 

 中岡文化振興課長。



◎教育部参事[文化複合施設担当]兼文化振興課長(中岡保仁君) 

 私ちょうどその当時くろしお児童館の建設のための担当者でございまして、建設後非常に、近隣の皆さんから児童館の運動場の土ぼこりがひどいということで苦情がございまして、そのために何がしかの方法がいいかということで芝生を植えた経緯がございます。それにつきましては私どもが手づくりで、芝を購入しまして張った次第でございまして、今現在の状況いうのはちょっと私把握してございません。そういうような状況で芝生を張った経緯がございます。



◆1番(木戸地郁生君) 

 本当に子供にも優しく、都会の、テレビの映像なんか見てますと寝転がったりいろんなことをやっていますけれども、これ管理が大変だと思うんですよ。ですから、先ほど答弁されたように、千穂幼稚園は難しかったというような結果に終わらないで、やる以上はやはり芝生にしてよかったいうような対策を考えていただきたいと思います。

 続いて、215ページ、11番、西村記念館整備事業なんですけども、この記念館についてはある程度わかっているんですけれども、再度、市としての西村記念館の位置づけというのを発表してください。



◎教育部参事[文化複合施設担当]兼文化振興課長(中岡保仁君) 

 この西村記念館につきましては、近代化遺産としまして、まず国のほうの見解がございました。近代化遺産が地域の魅力とか個性を持った文化資産として認識して保存活動をすること、そういうことが重要であると、そういうような見解が少し前に示されました。その中で、県の動きとしまして、この見解を受け県は平成16年から18年にかけてだったと思うんですけれども、国の補助を受けて県内の近代化遺産について総合調査を実施しました。その中で、西村記念館が近代化遺産の対象として調査されてきた経緯がございます。

 そういった中、県のほうは、私どもも認識は同じなんですが、それまで国の登録文化財としてあったわけなんですが、重要文化財に値し得るものではないかということで、県のほうからも一押しみたいな形の中で、今、西村記念館につきましては重文指定を目指して私ども取り組んでいる次第でございます。



◆1番(木戸地郁生君) 

 私、南清園の視察、紀南環境衛生の。山梨県の甲府で宿泊したことがあるんです。そうしますと、これ総務委員会でもしゃべったと思うんですけども、そのホテルのおかみさんが、うちには西村記念館というすばらしいものがありますと、ぜひ見てお帰りになりませんかと言われて、見学はしなかったんですけれども、調べたら甲府には余り記録がないというようにお聞きしたんですけども、そのホテルのおかみさんは胸を張って西村伊作さんの建物がありますいうように教えていただいたんですね。

 そして、話は一つの例ですけれども、あそこの土地そのものが土質の関係か何か雨に弱いというか、あそこ全体が、登坂のあたりは。雨に流されやすい土壌になっていると思うんですよ。ですから、こちらの予算で新町、丹鶴町云々いうて、タイル張りの大正スタイルやいうてタイル張っていますけれども、あれは入り口だけやなしに、西村記念館の坂になったところから下も車が通るんで、タイルが浮いてきている現実があるんです。それを踏まえて、西村記念館も地盤が沈下して建物が、このままでは保存できないということで民間の方が、小野先生が会長さんだったと思うんですけども、民間で寄附を集めているんですね。記念館を何とかしよういうことで。この予算書を見ていただいたら、私のあれなんですけど、修繕費で10万円の予算なんですよ。私のお願いしたいのは、民間の方がそれほど寄附を集めて何とかしようとやっているのに、修繕費というか改築費になるんかはともかく、このぐらいの予算でいいんかどうか、新宮市としての姿勢として。それをお聞きしたいんですけど。



◎教育部参事[文化複合施設担当]兼文化振興課長(中岡保仁君) 

 当然、今の状況がいいとは思ってございません。そして、その10万円とか何がしかの修繕費用でそれで賄えるとは思ってございません。ただ、現在、国の重文指定を目指している中で、その重文指定になった暁には国の補助が2分の1もらえると、そういうような状況。それから抜本的に修理、そういうものをするときに、まずは徹底的な調査をしなければならないということで、その調査費用もかなり出ますので、そういった部分を、まずは重文指定を目指して、重文指定になった暁にそういったことに取り組んでいきたいと考えております。



◆1番(木戸地郁生君) 

 国の指定は大体、予想としてはいつごろになりますか。



◎教育部参事[文化複合施設担当]兼文化振興課長(中岡保仁君) 

 今、その取り組みをしておる真っ最中でございまして、予定については今のところまだ私ども特に聞いてございません。とにかく早く重文指定にしていただけるように私たちは取り組むということです。



◆1番(木戸地郁生君) 

 ということは、書類を製作中であって手続に入っていないということですね、これに対して。



◎教育部参事[文化複合施設担当]兼文化振興課長(中岡保仁君) 

 手続等も含めていろいろな諸作業がございますので、そういったことを今やってございます。



◆1番(木戸地郁生君) 

 これほうっておきますと大変な文化財を喪失するおそれもありますんで、できるだけ迅速に取り組むことをお願いして、終わります。



○議長(奥田勲君) 

 15番、松本光生議員。



◆15番(松本光生君) 

 193ページの報償費の中の、問題を抱える子供等の自立ということで。これは不登校への対処だけですか。



○議長(奥田勲君) 

 平見課長。



◎教育部次長兼学校教育課長(平見善宣君) 

 これは大浜にありますはばたきの家の実際の運営等に係る費用でございます。



◆15番(松本光生君) 

 今、不登校で来られている生徒何名おられますか。



◎教育部次長兼学校教育課長(平見善宣君) 

 現在、中学生なんですけれども、男子生徒3名、女子生徒3名でございます。



◆15番(松本光生君) 

 それはずっと長いんですか、この子たちは。



◎教育部次長兼学校教育課長(平見善宣君) 

 この方らは昨年ぐらいから来ていると。



◆15番(松本光生君) 

 そうですか。

 それ以外に、自主的にここへも来られないという子供さんはおられるんでしょうか。



◎教育部次長兼学校教育課長(平見善宣君) 

 確かに不登校ということで家庭に閉じこもっておられる方もおります。ですから、ここへ来られる方はまだましでして、学校の敷居がちょっと高いということになると、学校まで入っても保健室へまず登校するというような子供さんもおられます。



◆15番(松本光生君) 

 その閉じこもりの関係で、ここで対応しているのか学校側で対応しているのか、それはどちらで対応を今やっていますか。



◎教育部次長兼学校教育課長(平見善宣君) 

 もちろん学校で対応させていただいています。最近またスクールカウンセラーも配置しまして早い段階から、もう小学生の段階からそういう兆候があらわれますと相談を受けて、相談に十分乗っていけるような、そういう体制も整えてございます。



◆15番(松本光生君) 

 何らかの形で対応すれば何か解決できるというような、新聞紙上にも書いていますので、何とか元気に。

 199の今の1番議員さんの芝生化の関係ですけども、これは県からの補助金が今回だけということなんですけども、将来どうなんですかね。丹鶴・千穂合併後、また蓬莱・王子合併後、そこまで考えていますか。いや、考えなあかんと思うんやけども。



◎教育部次長兼学校教育課長(平見善宣君) 

 今回の三輪崎小学校につきましては、totoの宝くじとそれから県の補助両方を申請していくんですけれども、県の補助制度も前回県教委の方が見えてくださって説明を受けたんですが、ぜひ知事さんにも継続していただけるようにお願いしますねということで要望しておいたんですが、このtotoの宝くじの補助のほうは継続してまだ続くと思いますし、こちらのほうは5分の4補助で、上限1,500万円というかなりいい補助ですんで。ただ、余り皆さん知らないようでして、去年も第3次募集までいったということですから、余り申請がないようです。ですから、これがまだ使えると思いますんで、この三輪崎小学校、今市内では一番児童数が多い学校ですから、ここで成功すればさらに今後、千穂・丹鶴統合校、今度学校の下にも地下タンク、雨水を活用できる設備をしますんで、水散布にも気を使わずにできますから、そういったことも検討していきたいというふうに考えております。



◆15番(松本光生君) 

 はい、わかりました。

 これはやっぱり土壌の改良からやるんですか、芝生を生かすために。これも工事費の中に入っているんですかね。



◎教育部次長兼学校教育課長(平見善宣君) 

 肥料なんかも入っていますし、土壌のそういったこともすべてこの補助内容に含まれてございます。ポット苗で植えていくんですけれども、実行委員会をつくっていただいて、学校だけではなくて地域を巻き込んだ形で、地域とそれから育友会とか全体を巻き込んでやっていければなというふうに考えてございます。



◆15番(松本光生君) 

 その方法で、何か鳥取方式いうんですかね、前から言われている鳥取方式。これが一番成功しているというふうに聞いているんですけども。それらを取り入れていくいうことで理解していいんですか。



◎教育部次長兼学校教育課長(平見善宣君) 

 はい、そのとおりでございます。



◆15番(松本光生君) 

 はい、わかりました。

 次、201ページの小学校の給食、これ一般質問の予定に入っていますけれども、2人目からと市長は決断されて公約をされたということですね。この2人目という根拠は何かあったんですか。



○議長(奥田勲君) 

 田岡市長。



◎市長(田岡実千年君) 

 公約では全員というふうな公約だったんですが、その後いろんな議論を交わす中で、毎年これからずっとこの給食に関して7,000万円、8,000万円かかってしまうのが、今後交付税なんかが減ってきたときに厳しい状態になる可能性もあるという中で、まずとりあえず2人目以降にさせていただきたいということになりました。そのかわりと言っては何ですが、今後、中学校の給食も検討していきたいなとは思っております。



◆15番(松本光生君) 

 経費の問題でということで理解していいですね。

 というのは、これ一人っ子のところもあるんですよね、子供さんで。その一人の子供さんのところには差別になるんじゃないかと思いませんか、市長。2人欲しくてもできなかった、3人子供さん欲しくてもできなかった方もあると思うんです。ここらちょっと何か、子供の教育上の一番大事な心の教育の中で少しちょっと判断が、できたら一人っ子のところもやってあげても、思い切って、いいんじゃないかと思うんですけれども。これも、市長、いいですわ、また一般質問される方あるんで。

 次、203ページの一番下の中学校費の中で、和歌山を元気にする職場体験というの、これは初めてのですか。ちょっと僕前にやったかどうか知らんので、ずっと継続しているんですか、この事業は。



○議長(奥田勲君) 

 平見課長。



◎教育部次長兼学校教育課長(平見善宣君) 

 継続事業でございまして、大体2年生ぐらいを対象にいろんな職場での体験をしてございます。



◆15番(松本光生君) 

 これはよく新聞に載っている、あちこち回っているあれの一環ですか。



◎教育部次長兼学校教育課長(平見善宣君) 

 はい。介護施設で働いたりとか、それから理髪店で働いてみたりとかそういう職業体験です。



◆15番(松本光生君) 

 はい、わかりました。



○議長(奥田勲君) 

 12番、松本哲也議員。



◆12番(松本哲也君) 

 1点だけ。233ページのスポーツ振興事業費の1番なんですけども、スポーツ少年団姉妹都市交流事業ということで、概要を見てみますと、名取市と子供たちの交流の一環として今回市内サッカースポーツ少年団等を派遣するもので、夏休みを利用したホームステイ形式を予定しているとここにあるんですが、このサッカースポーツ少年団等の等は何ですか。



○議長(奥田勲君) 

 前田生涯学習課長。



◎生涯学習課長(前田圭史郎君) 

 新宮市のサッカースポーツ少年団に登録している団体は、新宮サッカースポーツ少年団と、アルバボーラという団体2団体なんです。それで、王子のサッカーにつきましては公民館事業でやっている王子サッカー教室ということでありまして、サッカー少年団等というふうな言い回しをしております。



◆12番(松本哲也君) 

 簡単に考えたら、サッカー場、人工芝の立派なもんができていて、八咫烏のいろんなものがあったりヤタちゃんがおったりするこちらへサッカーの子に来てもらうのが普通じゃないかなと思ったんですけれども、その辺いかがですか。



◎生涯学習課長(前田圭史郎君) 

 名取市との姉妹都市提携につきましては20年10月に姉妹提携を結んでおります。ちょっと聞いた話なんですけれども、21年度に名取市のサッカー少年団のチームがこちらへ交流をしたいということで来る予定になっていたみたいなんです。こちらで受け入れる少年団のほうが県大会等々のことがありましてお断りしたというような事情を聞いております。そういった中で今回は新宮市のほうから、そういった経緯がありますのでこちらから行くような、そしてサッカーというふうな形になっているというのを聞いています。



◆12番(松本哲也君) 

 そうすると、これは継続して行くような事業なんですか。来年は向こうから来てもらうとか。その辺はどのようにお考えですか。



◎生涯学習課長(前田圭史郎君) 

 宮城県のほうも結構遠いところなんで、また費用的にもかかりますから、何年かに1回とかそういうような形で考えていきたいと思っております。



○議長(奥田勲君) 

 8番、杉原議員。



◆8番(杉原弘規君) 

 先ほどちょっと言いかけたんですが、195ページの非常勤講師のほうなんですが、今、非常勤講師というのは何名ぐらいおるんですか。



○議長(奥田勲君) 

 平見課長。



◎教育部次長兼学校教育課長(平見善宣君) 

 ここでいいますのは、現在、教育活動の支援ということで14名の先生がおられるんですが、今度、市長さんのマニフェストの関係で、新たに学力向上支援ということで、算数や国語の教科について支援していくということで、6名増員してございます。

 それから、11月から緊急雇用の関係で、国の臨時交付金もいただいて、4名同じように追加でやってございます。



◆8番(杉原弘規君) 

 そうすると、24人あるいうことですよね、現在は。

 それで、この人たちは恐らく20代、30代の若い先生ではないんですかね。年代的には何歳ぐらいになります。



◎教育部次長兼学校教育課長(平見善宣君) 

 若い先生もございますし、かなり年配の先生もございます。



◆8番(杉原弘規君) 

 20代、30代の先生はそうすると何人ぐらいになりますか。わかりませんか。この24人中、20代から30代の先生いうのは。



◎教育部次長兼学校教育課長(平見善宣君) 

 申しわけありません。ちょっと手元に資料がございませんので。



◆8番(杉原弘規君) 

 私、この非常勤講師の先生いうのは、やはり身分的には正職員と違って極めて不安定な雇用形態になっているというふうに思うんですよ。やはりそういう点では賃金もかなり低いやろうし。これ契約期間というんですか、そういう形態をとっているのと違います。例えば1年契約とか2年契約とか。



◎教育部次長兼学校教育課長(平見善宣君) 

 嘱託職員ということで1年契約ですし、臨時職員ですと3カ月ごとの見直しというのもやってございます。



◆8番(杉原弘規君) 

 特に若い非常勤講師の先生いうのは、将来ずっと教職員として頑張っていきたいという、そういう思いを持っていると思うんですよ。そういう若い先生に将来性を持たすというか、そういうような形態はとれないんですか。若い先生に。



◎教育部次長兼学校教育課長(平見善宣君) 

 講師につきましては、市で雇用する場合もありますし県のほうでも加配という形で県講師もございます。県講師のほうが給与がいいわけですので、そちらのほうに先にどうしてもとられてしまうんですけれども。そういった講師段階でやっていることが、評価がその後につながりますし、採用の際にはそれが加点されると思いますんで。その間に、講師段階では勉強していただいて、実際に教壇に立って子供たちの様子を見るということが後々の評価になっていくんだろうと思います。



◆8番(杉原弘規君) 

 やはり若い先生は将来的に教職員として仕事を続けていきたいという、その希望の強い先生も何人かおると思うんですよ。それが非常勤講師として1年契約ということでは、やはり賃金もあるいはボーナスなんかもかなり違ってくるやろうし、そういう点で若い先生を、希望を持っているそういう先生には将来性を持たせるようなこういう形態を持たすというのか、そういう仕組みというのか、そういうものをやっぱり、定期とかそういう形をとってあげてほしいという、私なりの希望ですね。そういう点ではどうなんでしょうか、そういう将来性あるいはもっと教職員として働いていきたいというそういう若い先生には、希望を持っている先生にはそういう道を開けるような形態をとるということについてはいかがですか。



○議長(奥田勲君) 

 大江教育長。



◎教育長(大江清一君) 

 こちらのほうも、今8番議員が言われるとおり、市の支援の先生であっても大変優秀な方もおられます。ただ、新宮市にはおおむね正規の先生は大体200人ちょっと、郡内で約200人ちょっと、合計四百数十人おられます。嘱託職員につきましては、郡内、新宮市で大体50人から60人ぐらいだと思います。その中で県の採用計画がありますよね、昨年とその前は大体10人近く、10人ぐらい新宮市内で採用されました。ですけれども、これから子供も減っていく中で、採用はだんだんと減少傾向なんです。そういうことで、今24人ということなんですけれども、市の、この方につきましても本当に優秀で頑張ってくれているんですけれども、悲しいかな、市で雇用した支援職員は担任の先生は持てないんですよ。本来、担任の持てるのは県が配置している、臨時であっても県が雇用している臨時さんは担任が持てると、そういう状況であります。

 ですから、そこらあたり、このまま市でおります24名の中に若手の方でも頑張っている方、この方々については県のほうとも、しょっちゅう問い合わせもありますし、今議員言われる点、将来の新宮市の教育を担うような先生方はやっぱり育成していくべきだと、そう思っております。



◆8番(杉原弘規君) 

 ですから、希望の持てる教職活動ですか、そういう道をぜひ開けられるような、新宮市としてもそういう方法を考えてあげてほしいということをお願いをしておきます。



○議長(奥田勲君) 

 以上で10款教育費から13款予備費までの質疑を一応終わります。

 以上で歳出各款についての質疑を一応終わります。

 これより歳入について、全款12ページから37ページまで質疑を行います。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(奥田勲君) 

 以上をもって歳入全款について質疑を一応終わります。

 次いで、第2条債務負担行為6ページ、第3条地方債7ページ、第4条一時借入金及び第5条歳出予算の流用1ページについて質疑を行います。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(奥田勲君) 

 以上で、第2条から第5条までの質疑を一応終わります。

 これより、第1条から第5条まで全条を一括して質疑を行います。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(奥田勲君) 

 以上をもって質疑を終わります。

 本案については、お手元に配布しています付託表のとおり、各常任委員会へ分割付託いたします。

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△日程2 議案第2号 平成22年度新宮市国民健康保険特別会計予算



○議長(奥田勲君) 

 日程2、議案第2号、平成22年度新宮市国民健康保険特別会計予算を議題といたします。

 当局の説明を求めます。

 萩原市民窓口課長。



◎市民窓口課長(萩原智君) (登壇)

 ただいま議題となりました議案第2号、平成22年度新宮市国民健康保険特別会計予算について御説明申し上げます。

 249ページをお願いいたします。

 第1条は、事業勘定の歳入歳出予算の総額をそれぞれ42億1,677万3,000円に、直営診療施設勘定ではそれぞれ1億2,100万1,000円とするものでございます。

 第2条は、一時借入金の限度額を事業勘定では8億円、直営診療施設勘定では3,000万円と定めるものでございます。

 第3条は、歳出予算各項の金額を流用することができる場合を定めたものでございます。

 それでは、事項別明細書、歳出266ページをお願いいたします。

 3歳出、1款1項1目一般管理費5,238万2,00円は、保険係5名分の人件費と諸経費でございます。

 2目医療費適正化特別対策事業費1,132万2,000円は、レセプト点検に係る嘱託職員の人件費及び諸経費でございます。

 3目連合会負担金277万9,000円は、国保連合会への負担金でございます。

 268ページ、2項1目賦課徴収費4,693万4,000円は、税務課国保税担当職員5名分の人件費と諸経費でございます。

 270ページ、3款1項運営協議会費46万9,000円は、国保運営協議会に関する経費を計上しております。

 272ページ、2款1項療養諸費は、1目から5目まで合計24億7,825万8,000円を見込んでおります。

 274ページ、2項高額療養費は3億7万5,000円を見込んでおります。

 276ページ、3項移送費は、科目の設定でございます。

 278ページ、4項出産育児諸費2,605万4,000円は、出産育児一時金として支給するもので、1件42万円、62件分を見込んでございます。

 280ページ、5項葬祭諸費306万円は、葬祭費として支給するもので、1件3万円で102件分を見込んでございます。

 282ページ、3款1項後期高齢者支援金等4億6,317万6,000円は、後期高齢者支援金及び事務費拠出金でございます。

 284ページ、4款1項前期高齢者納付金等86万円は、前期高齢者納付金及び事務費拠出金でございます。

 286ページ、5款1項老人保健拠出金は1億4万2,000円を見込んでおります。

 288ページ、6款1項介護納付金2億1,730万6,000円は、介護保険2号被保険者に係る介護納付金でございます。

 290ページ、7款1項共同事業拠出金5億4,114万5,000円は、高額医療費共同事業及び保険財政共同安定化事業に対して国保連合会へ拠出するものでございます。

 292ページ、8款1項1目特定健康診査等事業費1,817万8,000円は、特定健康診査及び特定保健指導を行うための事業費でございますが、市保健センターに業務を移管しておりますので、全額一般会計へ繰り出すものでございます。

 294ページ、8款2項1目保健事業費372万6,000円は、脳ドック検診助成事業に係る費用でございます。

 296ページ、9款1項1目国民健康保険事業基金積立金は、科目の設定でございます。

 298ページ、10款1項1目利子300万円は、一時借入金利子でございます。

 300ページ、11款1項償還金及び還付加算金につきましては430万4,000円を見込んでございます。

 302ページ、2項繰出金370万円は、事業勘定から直営診療施設勘定への繰出金でございます。

 304ページ、12款1項は予備費として3,000万円を計上しております。

 次に、歳入ですが、258ページへお戻り願います。

 2歳入、1款1項国民健康保険税は、1目から260ページの4目まで合計8億3,174万6,000円で、一般及び退職被保険者の国民健康保険税でございます。

 260ページ、2款1項手数料は33万円を見込んでおります。

 3款国庫支出金は13億2,565万円を見込んでございます。

 4款療養給付費交付金2億395万8,000円を見込んでございます。

 5款前期高齢者交付金は7億1,320万円を見込んでおります。

 262ページ、6款県支出金は2億294万9,000円を見込んでおります。

 7款共同事業交付金は5億4,114万円を見込んでおります。

 8款1項1目一般会計繰入金は2億9,091万8,000円を予定しております。

 264ページ、2項1目基金繰入金は1億32万円を予定しております。

 9款繰越金は、科目の設定でございます。

 10款諸収入は656万1,000円を見込んでおります。

 なお、306ページから309ページまで給与費明細書を付しておりますので御参照願います。

 以上が事業勘定でございます。

 次に、直営診療施設勘定について申し上げます。

 322ページ、歳出をお願いいたします。

 3歳出、1款1項1目一般管理費6,181万4,000円は、各診療所に係る諸経費及び人件費でございます。

 326ページ、2款1項医業費5,685万7,000円は、1目から3目まで薬品費が主なものでございます。

 328ページ、3款1項1目基金積立金は30万円を計上しております。

 330ページ、4款1項1目利子3万円は、一時借入金の利子でございます。

 332ページ、5款1項1目は予備費として200万円を計上しております。

 次に、歳入でございますが、316ページへお戻り願います。

 2歳入、1款1項外来収入1億1,595万9,000円は、1目から6目まで各診療所の収入でございます。

 318ページ、2款1項1目手数料51万9,000円は、診断書等の文書料でございます。

 3款1項1目利子及び配当金53万8,000円は、預金利子でございます。

 4款1項1目事業勘定繰入金370万円は、事業勘定からの繰入金でございます。

 5款1項繰越金は、科目の設定でございます。

 320ページ、6款1項雑入は28万2,000円を見込んでおります。

 なお、334ページから337ページまで直診勘定の給与費明細書を付しておりますので、御参照願います。

 以上、まことに簡単ですが説明といたします。御審議のほどよろしくお願い申し上げます。



○議長(奥田勲君) 

 本案について質疑に入ります。

 5番、福田議員。



◆5番(福田讓君) 

 295ページなんですが、先ほど御説明いただきました脳ドックの件なんですが、21年度は40名だったと、今年も同じく40名でしょうか。



○議長(奥田勲君) 

 萩原課長。



◎市民窓口課長(萩原智君) 

 21年度も22年度も50名でございます。



◆5番(福田讓君) 

 わかりました。了解。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(奥田勲君) 

 質疑を終わります。

 本案は教育民生委員会に付託いたします。

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△日程3 議案第3号 平成22年度新宮市老人保健医療特別会計予算



○議長(奥田勲君) 

 日程3、議案第3号、平成22年度新宮市老人保健医療特別会計予算を議題といたします。

 当局の説明を求めます。

 萩原市民窓口課長。



◎市民窓口課長(萩原智君) (登壇)

 ただいま議題となりました議案第3号、平成22年度新宮市老人保健医療特別会計予算について御説明申し上げます。

 339ページをお願いいたします。

 第1条は、歳入歳出予算の総額をそれぞれ16万1,000円とするものでございます。

 第2条は、一時借入金の限度額を定めたもので7,000万円とするものでございます。

 それでは、事項別明細書により歳出から御説明いたします。

 348ページをお願いいたします。

 3歳出、1款1項1目一般管理費6,000円は諸経費でございます。

 350ページ、2款1項医療諸費は15万2,000円を見込んでおります。

 352ページ、3款1項1目利子及び354ページ、4款1項1目償還金は、いずれも科目の設定でございます。

 次に、歳入ですが、346ページをお願いいたします。

 2歳入、1款1項支払基金交付金7万9,000円は、社会保険診療報酬支払基金からの交付金でございます。

 2款国庫支出金は5万1,000円及び3款県支出金は1万3,000円を見込んでおります。

 4款1項1目一般会計繰入金は1万3,000円でございます。

 5款繰越金は科目の設定、6款諸収入は4,000円を見込んでおります。

 以上、まことに簡単ですが説明といたします。御審議のほどよろしくお願い申し上げます。



○議長(奥田勲君) 

 本案について質疑に入ります。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(奥田勲君) 

 質疑を終わります。

 本案は教育民生委員会に付託いたします。

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△日程4 議案第4号 平成22年度新宮市後期高齢者医療特別会計予算



○議長(奥田勲君) 

 日程4、議案第4号、平成22年度新宮市後期高齢者医療特別会計予算を議題といたします。

 当局の説明を求めます。

 萩原市民窓口課長。



◎市民窓口課長(萩原智君) (登壇)

 ただいま議題となりました議案第4号、平成22年度新宮市後期高齢者医療特別会計予算について御説明申し上げます。

 357ページをお願いいたします。

 第1条は、歳入歳出予算の総額をそれぞれ7億3,831万5,000円とするものでございます。

 第2条は、一時借入金の限度額を定めたもので3億円とするものでございます。

 それでは、事項別明細書により歳出から御説明申し上げます。

 366ページをお願いいたします。

 3歳出、1款1項1目一般管理費1,853万7,000円は、職員2名分の人件費と諸経費でございます。

 368ページ、2項1目徴収費377万円は、保険料徴収に係る諸経費でございます。

 370ページ、2款1項1目後期高齢者医療広域連合納付金7億1,410万8,000円は、説明欄に記載のとおり保険料及び療養給付費等の負担金でございます。

 372ページ、3款1項1目利子50万円は、一時借入金利子でございます。

 374ページ、4款1項償還金及び還付加算金は90万円を見込んでおります。

 376ページ、5款予備費は50万円でございます。

 次に、歳入ですが、364ページをお願いいたします。

 2歳入、1款1項1目後期高齢者医療保険料は2億8,928万9,000円を見込んでおります。

 2款1項手数料は、4万1,000円を見込んでおります。

 3款1項1目一般会計繰入金は4億4,898万円を計上しております。

 4款諸収入は5,000円を見込んでおります。

 なお、378ページから381ページまで給与費明細書を付しておりますので、御参照願います。

 以上、まことに簡単ですが説明といたします。御審議のほどよろしくお願い申し上げます。



○議長(奥田勲君) 

 本案について質疑に入ります。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(奥田勲君) 

 質疑を終わります。

 本案は教育民生委員会に付託いたします。

 10分間程度休憩します。



△休憩 午後1時57分

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△再開 午後2時11分



○議長(奥田勲君) 

 休憩前に引き続き会議を開きます。

 大石消防長から、先ほど15番、松本光生議員への答弁について一部発言訂正の申し出がありますので、これを許可します。

 大石消防長。



◎消防長(大石明君) 

 先ほど、平成22年度一般会計予算審議中、松本光生議員の質問において、三輪崎派出所は昭和50年に新築と答弁させていただきましたが、私の認識違いでした。資料を確認しましたところ、昭和50年10月増改築となっております。発言を訂正させていただきたいと思います。まことに申しわけありませんでした。

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△日程5 議案第5号 平成22年度新宮市介護保険特別会計予算



○議長(奥田勲君) 

 日程5、議案第5号、平成22年度新宮市介護保険特別会計予算を議題といたします。

 当局の説明を求めます。

 垣本健康長寿課長。



◎健康長寿課長(垣本正道君) (登壇)

 ただいま議題となりました議案第5号、平成22年度新宮市介護保険特別会計予算について御説明申し上げます。

 予算書の383ページをお願いいたします。

 平成22年度新宮市介護保険特別会計予算は、第1条第1項で歳入歳出予算の総額をそれぞれ29億4,268万8,000円と定めるものでございます。

 第2項は、歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は第1表歳入歳出予算によるというものでございます。

 第2条は、一時借入金の借り入れの最高額を5億円と定めるものでございます。

 第3条は、歳出予算の経費の金額を流用できる場合を定めたものでございます。

 それでは、事項別明細書により歳出から御説明申し上げます。

 予算の396、397ページをお開きください。

 1款総務費1項1目の一般管理費ですが5,024万2,000円で、その主なものは職員5名の人件費と、13節委託料は新予防給付ケアマネジメント業務委託料でございます。2目地域密着型サービス運営委員会費は、地域密着型サービス運営委員の報酬等でございます。

 399ページをお願いします。

 2項1目賦課徴収費ですが1,476万5,000円を計上してございます。その主なものは介護保険料の賦課徴収に係る職員1名の人件費と、7節の嘱託職員1名、臨時職員0.5名の賃金でございます。

 401ページをお願いします。

 3項1目介護認定審査会費ですが1,126万2,000円を計上しております。その主なものは1節の介護認定審査会委員報酬でございます。次に、2目の認定調査等費ですが3,194万8,000円を計上しております。その主なものは7節の認定調査に従事する嘱託職員5名分の賃金と、12節の役務費は主治医意見書作成料であります。

 402ページ、403ページをお願いします。

 2款保険給付費ですが、平成22年度の保険給付費の総額は27億5,596万3,000円を計上しております。1項の介護サービス等諸費ですが、要介護者が居宅において指定居宅サービス事業者の介護サービスを受けたとき、また、介護保険施設において施設サービスを受けたときに対するサービス給付費を計上しております。給付費の内訳につきましては1目から10目まで記載のとおりでございます。

 407ページをお願いします。

 2項介護予防サービス等諸費ですが、要支援と認定された方に対するサービス給付費でございまして、給付費の内訳につきましては1目から8目まで記載のとおりでございます。

 409ページをお願いします。

 3項1目の審査支払手数料は国保連合会に対する保険給付費の審査及び支払い業務に対する手数料でございます。

 411ページをお願いします。

 4項1目高額介護サービス費は、1カ月の介護サービス受給に係る自己負担額が所得階層ごとに設けられた所定の額を超えた場合に、その差額分を申請に基づき払い戻しを行うための費用であります。2目高額介護予防サービス費は、要支援の方に係る高額払い戻しの費用であります。

 413ページをお願いします。

 5項1目高額医療合算介護サービス費は、要介護者が医療保険、介護保険の両給付を受けることにより自己負担額が著しく高額になる場合に、医療、介護を通じた限度額を適用し、限度額を上回った額を医療と介護で案分し、高額医療合算介護サービス費として支給するというものです。2目高額医療合算介護予防サービス費は、要支援の方に係る費用でございます。

 415ページをお願いします。

 6項特定入所者介護サービス等費は、低所得者の負担を軽減するため、居住費、食費の平均的な費用、基準費用額と負担限度額の差額の減額相当分を介護保険財政から補足給付するもので1億1,765万8,000円を計上しております。内訳につきましては1目から4目まで記載のとおりでございます。

 417ページをお願いします。

 3款1項1目介護給付費準備基金積立金は、介護保険が3年間の中期的財政運営を行うため、事業運営期間2年目の平成22年度に見込まれる第1号被保険者の保険料の剰余金を積み立て、次年度以降の給付費の不足に充てるという趣旨のものでありますが、今年度は1万2,000円の計上で、歳入の過年度負担分でございます。

 419ページをお願いします。

 4款地域支援事業費ですが、総額で7,719万5,000円を計上しております。

 1項1目介護予防特定高齢者施策事業費では、要介護、要支援の状態ではないが、そのおそれのある特定高齢者向けのサービスとして生活機能評価健診、介護予防健診の実施、結果説明会を行い、特定高齢者となった方に訪問療養指導を行うなどの費用でございます。2目介護予防一般高齢者施策事業費は、要介護、要支援の状態にない一般高齢者に対し、各種予防教室や啓発活動を通し要介護状態になることを予防するための施策で、元気アップ教室、バランスボール教室、リハビリ相談、介護予防教室などの事業を行うための費用でございます。3目介護予防事業総務費は、介護予防事業に係る職員2名の人件費でございます。

 421ページをお願いします。

 2項包括的支援事業・任意事業費でございますが、地域の高齢者の実態把握や介護以外の生活支援サービスとの調整などの総合相談事業、虐待防止などの権利擁護事業、支援困難ケースなどの対応等のケアマネージャーへの支援を行うもので、平成22年度は5,545万3,000円を計上しております。具体的な事業につきましては1目から6目まで記載のとおりでございます。

 425ページをお願いします。

 5款公債費1項1目利子は、給付費の支払いに財源不足が生じた場合における一時借入金の利子を計上しております。

 427ページをお願いします。

 6款諸支出金1項1目の第1号被保険者保険料還付金は、第1号被保険者介護保険料の前年度以前分に過誤納が発生した場合の還付金でございます。2目の第1号被保険者保険料還付加算金、3目の償還金は、目の設定でございます。

 以上で歳出の説明を終わります。

 次に、歳入について御説明申し上げます。

 恐れ入りますが、391ページにお戻り願います。

 1款保険料1項1目第1号被保険者保険料でございますが、現年度の特別徴収、普通徴収分及び滞納繰越分の普通徴収保険料を合わせまして4億5,422万4,000円を計上しております。

 2款使用料及び手数料1項1目の督促手数料及び2目の証明手数料は、いずれも目の設定でございます。

 3款国庫支出金1項1目の介護給付費負担金は、平成22年度の居宅給付費見込み額の20%、施設分と特定入所者介護分の15%に当たる4億9,557万7,000円を計上しております。

 2項1目の調整交付金は、標準給付見込み額の8.57%に当たる2億3,618万6,000円を計上しております。2目地域支援事業交付金(介護予防事業)でございますが、介護予防事業見込み額の25%に当たる543万6,000円を計上しております。3目地域支援事業交付金(包括的支援事業・任意事業)でございますが、包括的支援事業任意事業見込み額の40%に当たる1,737万2,000円を計上しております。

 4款支払基金交付金1項1目介護給付費交付金は、第2号被保険者の介護保険料負担相当分を社会保険診療報酬支払基金から交付を受けるもので、標準給付見込み額の30%に当たる8億2,678万9,000円を計上しております。2目地域支援事業支援交付金は、介護予防事業の30%に当たる652万円3,000円を計上しております。

 5款県支出金ですが、次の393ページをお願いいたします。

 1項1目の介護給付費負担金は、現年度分として標準給付見込み額の12.5%及び施設見込み額と特定入所者介護分の17.5%に当たる4億11万1,000円。

 2項1目地域支援事業交付金(介護予防事業)は、介護予防事業費の12.5%に当たる271万7,000円を、2目地域支援事業交付金(包括的支援事業・任意事業)は、包括的支援事業任意事業費見込み額の20%に当たる868万5,000円を計上しており、それぞれ過年度分として1,000円を計上しております。

 3項1目の貸付金は、科目の設定でございます。

 6款財産収入1項1目の利子及び配当金につきましても、目の設定でございます。

 7款繰入金1項1目の介護給付費繰入金は、市の一般会計から標準給付費見込み額の12.5%相当分である3億4,449万5,000円を繰り入れるもので、2目地域支援事業繰入金(介護予防事業)は、介護予防事業費の12.5%に当たる271万7,000円を、3目の地域支援事業繰入金(包括的支援事業・任意事業)につきましては、包括的支援事業任意事業の20%に当たる868万5,000円を現年度分として計上し、過年度分として1,000円を計上しております。4目その他一般会計繰入金は、1節で賦課徴収担当職員を含め介護保険事業に携わる職員6名の人件費として4,354万7,000円を、2節で事務経費等として5,271万2,000円をそれぞれ一般会計から繰り入れるものであります。

 2項1目の介護給付費準備基金繰入金につきましては540万6,000円を計上してございますが、保険料の不足分を補てんするものでございます。

 395ページをお願いします。

 2目介護従事者処遇改善臨時特例基金繰入金でございますが、介護従事者の処遇改善を図る目的で平成21年度に制度が新設され、これに伴う介護保険料の急激な上昇を抑制するために介護従事者処遇改善臨時特例交付金が交付されたところであります。基金を設置し、3年間の保険料に充当することとなっておりますが、22年度分として660万円の繰り入れを計上しております。

 8款1項1目繰越金は、科目の設定でございます。

 9款諸収入1項1目第1号被保険者延滞金と2項1目預金利子は、いずれも科目の設定でございます。

 3項雑入1目第三者納付金、2目返納金につきましても、目の設定でございます。3目雑入は、2号生保及び北山村の要介護認定審査判定委託料でございます。4目新予防給付ケアマネジメント手数料につきましては、要支援と認定された予防給付対象者の方に対しまして、地域包括支援センターでケアマネジメントを行う手数料で2,464万6,000円を計上しております。

 なお、428ページ以降に給与費明細書を添付いたしておりますので、御参照のほどお願いいたします。

 以上、簡単ではございますが説明とさせていただきます。御審議を賜りますようよろしくお願い申し上げます。



○議長(奥田勲君) 

 本案について質疑に入ります。

 9番、東原議員。



◆9番(東原伸也君) 

 394ページなんですけれども、処遇改善の臨時交付特例金、前年度より落ちていますけれども、これ始まったのは何月でしたっけ。本年度の当初からでしたっけ。



○議長(奥田勲君) 

 垣本課長。



◎健康長寿課長(垣本正道君) 

 処遇改善の保険料に係る分ですね。21年度から始まっています。



◆9番(東原伸也君) 

 4月からですか。この比較でマイナスと出るのは、実績からいうとどうなんですか。



◎健康長寿課長(垣本正道君) 

 金額を3等分して保険料を平準化しておりますので、若干差額はありますけれども同じでございます。



○議長(奥田勲君) 

 質疑を終わります。

 本案は教育民生委員会に付託いたします。

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△日程6 議案第6号 平成22年度新宮市と畜場特別会計予算



○議長(奥田勲君) 

 日程6、議案第6号、平成22年度新宮市と畜場特別会計予算を議題といたします。

 当局の説明を求めます。

 宇井生活環境課長。



◎生活環境課長(宇井正典君) (登壇)

 ただいま議題となりました議案第6号、平成22年度新宮市と畜場特別会計予算につきまして御説明申し上げます。

 予算書の433ページをお願いいたします。

 平成22年度新宮市と畜場特別会計予算は次に定めるというもので、第1条第1項では、歳入歳出予算の総額は歳入歳出それぞれ870万1,000円と定め、同条第2項では、款項の区分及び当該区分ごとの金額は第1表によるというものであります。

 それでは、事項別明細書にて御説明いたします。

 歳出より説明いたします。

 442ページをお願いいたします。

 1款1項1目一般管理費は870万1,000円となってございます。その主なものとしましては、443ページの説明欄より、嘱託職員賃金276万円、光熱水費312万円などでございます。

 続きまして、歳入について御説明申し上げます。

 440ページをお願いいたします。

 1款1項1目のと畜場使用料は310万円、その内訳としまして、と畜場使用料が275万5,000円、牛820頭分を予定してございます。また、冷蔵庫使用料として34万5,000円を見込んで計上してございます。

 2款1項1目一般会計繰入金は559万9,000円を見込んでございます。

 3款1項1目財産貸付収入は1,000円を見込み計上、4款1項1目は科目の設定でございます。

 以上、まことに簡単ではございますが説明とさせていただきます。よろしく御審議のほどお願いいたします。



○議長(奥田勲君) 

 本案について質疑に入ります。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(奥田勲君) 

 質疑を終わります。

 本案は教育民生委員会に付託いたします。

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△日程7 議案第7号 平成22年度新宮市駐車場事業特別会計予算



○議長(奥田勲君) 

 日程7、議案第7号、平成22年度新宮市駐車場事業特別会計予算を議題といたします。

 当局の説明を求めます。

 北畑商工観光課長。



◎商工観光課長(北畑直也君) (登壇)

 ただいま議題となりました議案第7号、平成22年度新宮市駐車場事業特別会計予算につきまして御説明申し上げます。

 445ページをお願いいたします。

 歳入歳出予算は第1条で総額を歳入歳出それぞれ2,388万5,000円と定め、第2項で歳入歳出の款項の区分及び当該区分ごとの金額は第1表歳入歳出予算によるというものでございます。

 それでは、事項別明細書にて御説明を申し上げます。

 まず、454ページをお願いいたします。

 歳出でございますが、1款1項1目管理費の予算総額は226万6,000円で、その主なものは警備委託料92万円でございます。

 続きまして、456ページをお願いいたします。

 2款1項1目元金1,791万2,000円でございますが、これは公営企業債の償還元金でございます。また、2目利子370万7,000円でございますが、これは償還利子でございます。

 続きまして、歳入の452ページをお願いいたします。

 1款1項1目駐車場使用料でございますが794万4,000円で、一般駐車1日当たり36台、月極定期駐車で28台を見込んでございます。

 2款1項1目一般会計繰入金1,593万9,000円につきましては、収支不足見込みにより一般会計より繰り入れをいただくものでございます。

 3款1項1目の繰越金、4款1項1目の雑入につきましては、科目の設定でございます。

 458ページに地方債に関する調書を記載してございますので、御参照のほどお願い申し上げます。

 以上、簡単ではございますが説明とさせていただきます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。



○議長(奥田勲君) 

 本案について質疑に入ります。

 13番、前田賢一議員。



◆13番(前田賢一君) 

 これいつまでですか、償還期限は。



○議長(奥田勲君) 

 北畑課長。



◎商工観光課長(北畑直也君) 

 償還の期限は平成26年度末、平成27年3月でございます。



◆13番(前田賢一君) 

 27年というとあと5年かい。そうしたら新宮市のものになるということやね。

 これはあくまでも、この用地取得は国鉄清算事業団から駅前再開発の代替地として取得したということなんですけども、これ駅前再開発というのはまだ消えていないんでしょう。もうやめたのかな。



◎商工観光課長(北畑直也君) 

 駅前再開発につきましては、私ども商工観光課が直接の担当ではないのですけれども、今のところ事業計画にはのっていないと思います。



○議長(奥田勲君) 

 中畑部長。



◎建設農林部長(中畑孝一君) 

 これは都市建設課がやろうと取りかかったところでありますけども、地元の反対に遭いまして、市へも中止の文書なんかを出されまして、今のところは休止という状態にはなっておりますが、なかなかこれをもう一度再開するというのは難しいなというふうに思っております。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(奥田勲君) 

 質疑を終わります。

 本案は経済建設委員会に付託いたします。

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△日程8 議案第8号 平成22年度新宮市住宅資金貸付事業特別会計予算



○議長(奥田勲君) 

 日程8、議案第8号、平成22年度新宮市住宅資金貸付事業特別会計予算を議題といたします。

 当局の説明を求めます。

 西管理課長



◎管理課長(西寛君) (登壇)

 ただいま議題となりました議案第8号、平成22年度新宮市住宅資金貸付事業特別会計予算について御説明を申し上げます。

 予算書の459ページをお願いいたします。

 第1条第1項は、歳入歳出それぞれ2,341万4,000円に定めるというものでございます。

 第2項は、歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は第1表歳入歳出予算によるというものでございます。

 第3条は、地方自治法第235条の3第2項の規定により、一時借入金の最高額を2,000万円と定めるというものでございます。

 それでは、事項別明細書にて御説明申し上げます。

 まず、歳出から御説明いたします。

 468ページをお願いいたします。

 1款1項1目の住宅資金貸付事業費ですが、予算額は11万4,000円となっております。2目の一般会計繰出金ですが、予算額161万4,000円を一般会計に繰り出すというものでございます。

 次に、470ページの2項の公債費ですが、貸付金に対する起債の元利償還金であります。本年度の予算額1,913万6,000円は、本事業のため簡易保険局及び和歌山県から借り入れた起債の元金及び利子の償還に充てるものでございます。

 続きまして、歳入ですが、戻っていただきまして466ページをお願いいたします。

 1款1項1目の住宅新築資金等貸付助成費補助金は43万5,000円を計上いたしました。内容は、起債金利と貸付金利の利率の差額に対しての補助であります。

 2款1項1目の一般会計繰入金、3款1項1目の繰越金につきましては、科目の設定でございます。

 4款1項1目の貸付金元利収入ですが、現年分の元金収入671万4,000円、利子収入98万6,000円、滞納繰越分の元金収入1,267万円、利子収入260万7,000円の収入見込みで、合計2,297万7,000円を計上いたしております。

 以上、まことに簡単ですが御説明とさせていただきます。よろしく御審議賜りますようにお願いいたします。



○議長(奥田勲君) 

 本案について質疑に入ります。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(奥田勲君) 

 質疑を終わります。

 本案は経済建設委員会に付託いたします。

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△日程9 議案第9号 平成22年度新宮市蜂伏団地共同汚水処理施設事業特別会計予算



○議長(奥田勲君) 

 日程9、議案第9号、平成22年度新宮市蜂伏団地共同汚水処理施設事業特別会計予算を議題といたします。

 当局の説明を求めます。

 宇井生活環境課長。



◎生活環境課長(宇井正典君) (登壇)

 ただいま議題となりました議案第9号、平成22年度新宮市蜂伏団地共同汚水処理施設事業特別会計予算につきまして御説明申し上げます。

 予算書の473ページをお願いいたします。

 平成22年度新宮市蜂伏団地共同汚水処理施設事業特別会計予算は次に定めるというもので、第1条第1項は、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ2,524万2,000円と定め、同条第2項は、款項の区分及び当該区分ごとの金額は第1表によるというものでございます。

 第2条は、地方自治法第235条の3第2項の規程により、一時借入金の最高額を1,000万円と定めるというものでございます。

 それでは、事項別明細書にて御説明いたします。

 歳出より説明いたします。

 482ページをお願いいたします。

 1款1項1目施設管理費は2,468万6,000円となってございます。その主なものは483ページの説明欄より、1の施設管理費一般経費で、嘱託職員賃金215万5,000円、光熱水費477万6,000円、施設等修繕料299万3,000円、汚泥くみ取り等の手数料175万6,000円、施設管理委託料472万5,000円などでございます。

 次に、484ページをお願いいたします。

 2款1項1目蜂伏団地共同汚水処理事業基金積立金35万6,000円は、基金の積み立てでございます。

 次に、486ページ、3款1項1目利子5万円につきましては、一時借入金に伴う利息分でございます。

 次に、488ページをお願いいたします。

 4款1項1目予備費として15万円を計上しております。

 続きまして、歳入について説明させていただきます。

 480ページをお願いいたします。

 1款1項1目施設費負担金105万円につきましては、処理施設への加入金でありまして、年間5件を見込んでおります。

 2款1項1目施設使用料2,357万4,000円につきましては、医療センターほか大口加入者8件及び県営住宅加入者48件、一般加入者211件等、合計で267件の汚水処理施設の使用料でございます。

 3款1項1目利子及び配当金61万7,000円につきましては、基金積み立てに伴う利子相当分でございます。

 4款1項1目繰越金につきましては、科目の設定でございます。

 以上、まことに簡単ではございますが説明とさせていただきます。よろしく御審議のほどお願い申し上げます。



○議長(奥田勲君) 

 本案について質疑に入ります。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(奥田勲君) 

 質疑を終わります。

 本案は教育民生委員会に付託いたします。

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△日程10 議案第10号 平成22年度新宮市土地取得特別会計予算



○議長(奥田勲君) 

 日程10、議案第10号、平成22年度新宮市土地取得特別会計予算を議題といたします。

 当局の説明を求めます。

 西管理課長。



◎管理課長(西寛君) (登壇)

 ただいま議題となりました議案第10号、平成22年度新宮市土地取得特別会計予算につきまして御説明申し上げます。

 予算書493ページをお願いいたします。

 平成22年度新宮市土地取得特別会計予算は次に定めるところによるというものでございます。

 第1条は、歳入歳出予算の総額は歳入歳出それぞれ2,016万6,000円と定め、款項の区分及び当該区分ごとの金額は次ページ以降の第1表歳入歳出予算によるというものでございます。

 それでは、事項別明細書の歳出より御説明申し上げます。

 502ページをお願いいたします。

 歳出でございますが、1款1項1目用地取得費の内訳につきましては、右側のページ、9節旅費が5万円、11節需用費が2万2,000円、12節役務費が9万3,000円、17節公有財産購入費が2,000万円、22節補償、補填及び賠償金が1,000円でございます。

 歳出予算合計は2,016万6,000円とするものでございます。内容につきましては説明欄記載のとおりでございます。

 続きまして、歳入について御説明申し上げます。

 ページを戻りまして500ページをお願いいたします。

 歳入でございますが、1款1項1目繰越金は前年度繰越金でございまして2,016万5,000円でございます。

 2款1項1目1節預金利子は1,000円でございます。

 歳入予算合計は2,016万6,000円とするものでございます。

 以上、簡単ですが御説明とさせていただきます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。



○議長(奥田勲君) 

 本案について質疑に入ります。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(奥田勲君) 

 質疑を終わります。

 本案は経済建設委員会に付託いたします。

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△日程11 議案第11号 平成22年度新宮市簡易水道事業特別会計予算



○議長(奥田勲君) 

 日程11、議案第11号、平成22年度新宮市簡易水道事業特別会計予算を議題といたします。

 当局の説明を求めます。

 谷水道事業所工務課長。



◎水道事業所工務課長(谷昌則君) (登壇)

 ただいま議題となりました議案第11号、平成22年度新宮市簡易水道事業特別会計予算について御説明申し上げます。

 予算書の505ページをお願いいたします。

 平成22年度新宮市簡易水道事業特別会計の予算は次に定めるというものであります。

 第1条は、歳入歳出予算の総額はそれぞれ1億2,545万5,000円と定めるというものであります。

 2項は、歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、第1表の歳入歳出予算によるものであります。

 第2条は、地方自治法第230条第1項の規定による起こすことができる地方債の起債の目的、限度額、起債の方法、利率及び償還の方法でございまして、508ページの第2表、地方債によるものでございます。

 第3条は、地方自治法第235条の3第2項の規定により、一時借入金の借り入れの最高額は1,000万円に定めるというものでございます。

 それでは、歳出より説明させていただきます。

 予算書の514ページをお願いいたします。

 1款1項の簡易水道費3,517万4,000円は、1目の新設改良費409万6,000円と2目の施設管理費3,107万8,000円となっております。その主なものは、515ページの説明欄より、1目の新設改良費で、12節の役務費50万円につきましては、敷屋簡易水道コウシン橋配水管添架工事への設計手数料でございます。15節の工事請負費359万6,000円につきましては、庚申橋の完成に伴いまして、現在の仮給水管を撤去して新たに庚申橋に配水管を添架するものでございます。

 2目の施設管理費は3,107万8,000円で、その主なものは職員人件費が845万7,000円と11節の需用費952万9,000円につきましては、安全で清澄な水道水を供給するに必要な浄水場管理費での光熱水費や、簡易水道維持修繕での施設などへの修繕費でございます。

 12節役務費425万1,000円につきましては、浄水場管理費での電話回線による24時間遠隔監視システムの通信運搬費や水質検査などの手数料でございます。

 13節委託料818万9,000円につきましては、浄水場管理費で水質監視業務や施設保守整備等簡易水道維持修繕などの施設巡視業務委託と、検針・集金業務委託の費用でございます。

 予算書の518ページをお願いいたします。

 2款1項の公債費9,028万1,000円のうち1目の元金7,414万5,000円につきましては、平成22年度の市債償還金元金でございます。

 2目の利子1,613万6,000円につきましては、市債償還の利子でございます。

 続きまして、歳入の説明をさせていただきます。

 予算書の512ページにお戻りお願いいたします。

 1款1項1目の使用料1,687万3,000円につきましては、水道使用料でございます。

 2項1目の総務手数料1万3,000円につきましては、各戸引き込みの工事検査手数料を計上しております。

 2款1項1目の財産貸付収入1,000円は、敷屋浄水場施設内の電柱設置によります土地貸付料でございます。

 3款1項1目の一般会計繰入金1億586万8,000円につきましては、歳入の不足分を一般会計から繰り入れを行っていただくものでございます。

 4款1項1目の雑入10万円につきましては、平成21年度の消費税還付金を平成22年度に繰り入れるものでございます。

 5款1項1目の簡易水道事業債260万円につきましては、敷屋簡易水道、庚申橋配水管添架工事への簡水債と辺地債それぞれ130万円ずつの振り分けでございます。

 520ページには給与明細書と、523ページには地方債に関する調書を記載してありますので御参照ください。

 以上、簡単でございますが説明とさせていただきます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。



○議長(奥田勲君) 

 本案について質疑に入ります。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(奥田勲君) 

 質疑を終わります。

 本案は経済建設委員会に付託いたします。

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△日程12 議案第12号 平成22年度新宮市水道事業会計予算



○議長(奥田勲君) 

 日程12、議案第12号、平成22年度新宮市水道事業会計予算を議題といたします。

 当局の説明を求めます。

 愛須水道事業所業務課長。



◎水道事業所業務課長(愛須雅文君) (登壇)

 ただいま議題となりました議案第12号、平成22年度新宮市水道事業会計予算につきまして御説明申し上げます。

 恐れ入ります、525ページをお願いいたします。

 第1条は、総則規定であります。

 第2条は、業務の予定量を定めるものであり、(1)といたしまして給水契約件数を1万6,600件、(2)といたしまして年間総給水量を421万立方メートル、以下記載のとおり定めるものであります。

 第3条は、収益的収入及び支出予算の予定額を定めるものであります。

 まず収入は、第1款水道事業収益の合計額を6億1,535万6,000円と見積もり計上いたしております。この内訳は、第1項の営業収益、主なものは水道料金収入で6億1,423万7,000円、第2項の営業外収益は111万9,000円と見込んでおります。

 次に、支出は、第1款水道事業費用の合計額を5億9,082万5,000円と見積もり計上いたしております。この内訳は、第1項営業費用、主なものは浄水場等の一般管理費及び減価償却費として5億1,408万2,000円、第2項営業外費用を7,514万3,000円、第3項特別損失を160万円とそれぞれ見積もり計上いたしております。

 第4条は資本的収入及び支出予算の予定額を定めるものであります。

 まず、収入ですが、第1款資本的収入の合計額は1億414万9,000円の収入を見込んでおります。この内訳につきましては、第1項企業債が1億円、第2項補助金が111万1,000円、第3項負担金が303万8,000円であります。

 次に、支出につきましては、次の526ページをお願いいたします。

 第1款資本的支出の合計額を4億551万7,000円と見積もり計上いたしております。この内訳につきましては、第1項建設改良費を2億8,601万7,000円、第2項企業債償還金、元金の支払いとして1億1,950万円を予定しております。したがいまして、平成22年度の資本的収支につきましては、配水管布設がえ工事等及び企業債の元金支払いの結果生じました3億136万8,000円の不足額につきましては、内部留保資金であります記載の当年度分消費税及び地方消費税、資本的収支調整額、当年度分損益勘定留保資金、建設改良積立金、減債積立金で補てんするものであります。

 次に、第5条は、企業債について定めるものであります。

 記載の目的や限度額等につきましては表に記載しているとおりであります。平成22年度は1億円の借り入れを予定しております。

 第6条は、一時借入金の限度額を定めるもので2億円と定めております。

 第7条は、予定支出の各項の経費の金額を流用することができる場合として、第3条に規定をしております水道事業費用の第1項営業費用、第2項営業外費用、第3項特別損失の各項間における流用を規定するものであります。

 第8条は、議会の議決を必要とする流用経費として、職員給与費を6,981万5,000円及び交際費を2万円と定めるものであります。

 第9条は、他会計からの補助金について定めるものであります。旧水道庁舎建設財源の企業債借り入れに対する元利償還のため、一般会計から162万9,000円を受け入れるものであります。

 第10条は、棚卸資産の購入限度額を定めるものであります。本年度は682万3,000円を限度額といたします。

 第11条は、平成21年度決算見込みに基づく利益剰余金のうち、建設改良積立金に613万7,000円を補てん財源として予算措置するものであります。

 以上が予算の内容であります。

 恐れ入ります、529ページをお開きください。

 まず、収益的収入及び支出の予算です。

 収入の1款1項1目給水収益は6億1,300万円を見積もり計上しております。2目その他営業収益123万7,000円は、工事検査等の手数料収入及び消火栓維持管理に要する費用を一般会計から受け入れるものであります。

 2項1目受取利息は、科目の設定であります。2目他会計補助金51万8,000円は、旧水道庁舎建設財源に充当した企業債の支払利息2分の1を償還表に基づき一般会計から受け入れるものであります。3目雑収益59万9,000円は、新宮浄水場内の駐車場貸付並びに地震計や電柱の設置に伴う水道用地の貸付料であります。4目消費税及び地方消費税につきましては、科目の設定であります。

 次に、支出の1款1項1目原水及び浄水費は、浄水場関係の維持管理に要する費用でありまして、委託料、動力費、薬品費及び職員1名分の人件費が主なものであります。対前年度比較329万9,000円の減、1億1,944万2,000円と見込んでおります。2目配水及び給水費は、配給水施設の維持管理に要する経費でありまして、修繕費、委託料、職員2名分の人件費が主なものであります。対前年度比較586万2,000円の減、7,263万8,000円と見込んでおります。3目総係費は、料金の算定や水道メーターの検針、徴収関係の委託料及び職員4名分の人件費、その他一般管理費等の経費であります。対前年度比較290万4,000円の増、1億1,174万8,000円と見込んでおります。4目減価償却費は固定資産の価値減耗分を費用化するもので、建物や構築物等の償却費用であります。毎年経年管の布設がえ工事等を進めております関係で、配水管等の資産取得が増加し、減価償却費は対前年度比較1,703万1,000円、8.9%増の2億661万円を見積もり計上いたしております。5目資産減耗費364万4,000円は、配水管布設がえ工事に伴う経年管の除却が主なものであります。

 2項1目支払利息は、長期借入金の企業債償還利息等であります。支払利息につきましては、対前年度比較173万7,000円の減、6,998万7,000円を計上いたしております。2項2目消費税及び地方消費税515万6,000円は、仮受け及び仮払い消費税の差額見込みであります。

 3項1目過年度損益修正損160万円は、過年度分の不能欠損の見込みであります。

 恐れ入ります、530ページをお開きください。

 資本的収入及び支出の予算につきまして御説明申し上げます。

 収入の1款1項1目企業債1億円は、配水管布設がえ工事への充当を予定しております。

 2項1目補助金111万1,000円は、旧水道庁舎建設に係る企業債償還元金の2分の1を一般会計から受け入れるものであります。償還表に基づく金額であります。

 3項1目負担金303万8,000円は、消火栓の新設費用に対する一般会計からの受け入れであります。

 次に、支出の1款1項1目改良費2億5,143万円は、上本町磐盾線道路改築に伴う配水管布設がえ工事ほか9カ所の配水管布設がえ等の工事費や、職員2名分の人件費等の予算であります。2目量水器費68万1,000円は、水道メーターの新設取りつけ費として196戸分を予定しております。3目固定資産購入費の主なものは、新宮浄水場内に設置しております洗浄配水池や薬品沈殿池等の現場操作管の取りかえを行うものであります。

 2項1目企業債償還金は、施設整備事業に充当した企業債に対する償還元金41件分でありまして、償還表に基づく金額であります。

 以上が平成22年度予算の概要であります。

 なお、531ページ以降に資金計画、給与費明細書、予定貸借対照表、予定損益計算書等を記載しております。また、建設改良工事の事業箇所表を別に添付しておりますので、あわせてお目通しいただきますようお願い申し上げます。

 以上、まことに簡単ですが説明といたします。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。



○議長(奥田勲君) 

 本案について質疑に入ります。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(奥田勲君) 

 質疑を終わります。

 本案は経済建設委員会に付託いたします。

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△日程13 議案第13号 平成22年度新宮市立医療センター病院事業会計予算



○議長(奥田勲君) 

 日程13、議案第13号、平成22年度新宮市立医療センター病院事業会計予算を議題といたします。

 当局の説明を求めます。

 豊田医療センター庶務課長。



◎医療センター庶務課長(豊田正志君) (登壇)

 ただいま議題となりました議案第13号、平成22年度新宮市立医療センター病院事業会計について御説明申し上げます。

 561ページをお願いします。

 第1条は、総則でございます。

 第2条は、業務の予定量を定めたもので、病床数は304床、延べ患者数を入院で9万2,100人、外来で14万2,000人を見込んでいます。また、1日の平均患者数は入院で252人、外来で584人を見込んでおります。

 第3条は、収益的収入及び支出の予定額を定めたもので、収入では第1款病院事業収益58億2,092万4,000円、支出では第1款病院事業費用61億5,870万9,000円を見込み計上しています。

 第4条は、資本的収入及び支出の予定額を定めたもので、収入では第1款資本的収入を3億8,216万7,000円、支出では第1款資本的支出6億4,011万2,000円を予定しております。括弧書きですが、資本的収入額が資本的支出額に対し不足する額2億5,794万5,000円については、過年度分損益勘定留保資金で補てんするというものであります。

 次の562ページをお願いいたします。

 第5条は、起債の目的、限度額、起債の方法等を定めたもので、医療機器及び院内保育所新築の財源として1億1,060万円の企業債を予定しております。

 第6条では、一時借入金の限度額を5億円と定めるものであります。

 第7条では、予定支出の各項の経費の金額で、流用できる場合の項目を定めたものであります。

 第8条は、職員給与費、交際費について議会の議決を得なければ流用できない旨を定めたものであります。

 第9条は、棚卸資産の購入限度額を12億3,894万5,000円と定めたものであります。

 第10条は、重要な資産の取得として超音波診断装置一式を計上しております。

 次に、563ページの予算実施計画をお願いします。

 実施計画の収益的収入及び支出でありますが、1款病院事業収益は58億2,092万4,000円を見込み計上しております。

 1項1目の入院収益は39億5,838万3,000円を計上、入院患者数9万2,100人、病床利用率83%を見込み計上しております。2目外来収益は14億9,368万4,000円の見込み計上で、外来患者数14万2,000人を見込んでおります。3目その他医業収益は2億2,685万4,000円で、主なものとして室料差額等の収入であります。

 2項1目受取利息配当金は預金利息の目設定、2目他会計負担金1億629万円は企業債の償還利息に対する一般会計からの繰入金、3目その他医業外収益3,571万2,000円は食堂、売店等施設利用料等が主なものでございます。

 次に、支出でございますが、1款病院事業費用として61億5,870万9,000円を予定しております。

 1項1目給与費は29億9,572万6,000円で、職員310人分と臨時職員等78人の合計388人、給料、手当、賃金並びに法定福利費であります。2目材料費12億2,894万5,000円は、薬品や診療材料費等であります。3目経費12億7,332万8,000円は、光熱水費、修繕費、賃借料、委託料等であります。4目減価償却費4億1,435万5,000円は、建物、構築物、器械備品の減価償却であります。5目資産減耗費95万1,000円は、医療機器買いかえによる除却費等の見込み計上であります。6目研究研修費2,901万5,000円は、医学図書の購入、医師等の各種学会への参加、研修奨励並びに看護職員の研修会参加費が主なものであります。

 2項1目の支払利息1億6,598万3,000円は、企業債借入利息12件と一時借入金利息の見込み計上であります。2目雑損失は科目の設定、3目消費税及び地方消費税772万8,000円は、課税対象分の納税額の見込み計上であります。4目繰延勘定償却3,287万1,000円は、7名分の退職金の繰延償却にかかわる今年度償却分であります。5目補助金420万6,000円は、通院等のバスを利用する方々に対する助成で、1カ月当たり3,510人を見込み計上しております。

 3項1目過年度損益修正損は560万円の見込み計上であります。

 以上が収益的収入及び支出であります。

 次に、564ページの資本的収入及び支出について御説明申し上げます。

 1款資本的収入の予定額として3億8,216万7,000円を計上いたしております。

 1項1目企業債は、医療機器等の購入及び院内保育所新築の財源として1億1,060万円を予定するものであります。

 2項1目他会計出資金2億7,156万7,000円は、企業債の償還元金に対する一般会計からの繰入金であります。

 続いて、支出でありますが、1款資本的支出として6億4,011万2,000円を予定しております。

 1項1目資産購入費9,180万4,000円は、主に医療機器等26点の購入にかかわるものでございます。2目病院整備費2,583万2,000円は、院内保育所新築にかかわるものでございます。

 2項1目企業債償還金5億2,247万6,000円は、企業債の償還元金8件分であります。

 以上が資本的収入及び支出であります。

 なお、565ページ以降に資金計画、給与費明細書、予定貸借対照表、予定損益計算書並びに実施計画明細書を付しておりますので、御参照をお願いいたします。

 以上で説明を終わります。よろしく御審議のほどお願い申し上げます。



○議長(奥田勲君) 

 本案について質疑に入ります。

 16番、辻本議員。



◆16番(辻本宏君) 

 一番初めの561ページのところなんですけど、一番初め、しょっぱなから収益費用、これ見てみますと大体4億円の赤字になるんですかね。赤字という形で予算立てされてきているんですけれども、ずっとこれまでの累積を考えると大体24億円ですか、病院のほう。ちょうど平成13年にこの病院がオープンして、再来年で10年になるんですか。このまま推移していって、確かに医療行政サービスと病院経営のバランスを考えると非常に難しいところがあると思うんですけれども、あと5年もすれば、このままですと40億円ぐらいの累積赤字になってしまうように思うんですけれども。その点どうですか、5年なり10年なりの経営資金計画というのは。当局のほうで考えられていますでしょうか。



○議長(奥田勲君) 

 豊田課長。



◎医療センター庶務課長(豊田正志君) 

 平成20年度で総務省からの改革プランの作成を求められまして、23年度に黒字転化という計画は一応出しておりますけど、経営上は非常に厳しい状況がございまして、ずれ込むことが考えられますけれども、今年度の決算見込みについては、前年度の見込みの赤字額より若干狭まったような赤字額になるだろうと思っております。単年度で黒字額に転化するのはなかなか難しいんですけれども、徐々に赤字額を縮めて、累積欠損金の解消に努めていきたいと思っております。



◆16番(辻本宏君) 

 確かに、自治体病院というのは、赤というのは非常に難しく、全国的にも黒字経営されているところはほとんどないと思うんですよ。ただ、赤字の幅として、会計基準的な考え方をすると大体収入の1割ぐらいが適切なんじゃないかなと思うんです、累積していっても。そうすると、病院の収入というのは大体60億円ぐらいですか、毎年。だから赤字を出しても、累積しても6億円以上出すのを避けなければならないんじゃないかなと思うんですけど。

 もう一つ、損益分岐点、これ民間企業として考えて損益分岐点を言いますと、前々から申し上げているんですけど、どうですか、五十三、四億円が大体損益分岐点でしょう。損になるか得になるかの境目だと思うんですけれども。今回の予算を見ても前回の決算でも、費用のほうがはるかに上回っていますよね。固定費とかそういうのがどんどんふえていっている。そちらのいつもの答弁ですと、経費抑制には努力していますというふうなことなんですが、やっぱりどこか抜本的なことをやらないと、この費用というか損失の圧縮はできないと思うんですけども。極端な話でいうと、一般会計から毎年増額増額していってもらって、年々の赤字損失を埋めていってもらうというぐらいしか方法はないんじゃないかなと思うんですけれども、その点どうでしょうか。



○議長(奥田勲君) 

 上野山事務長。



◎医療センター事務長(上野山巳喜彦君) 

 単年度で黒を打つ、収支を合わすということは非常に望ましいことでありますが、現状において医師不足の関係で患者抑制をかけております関係で、なかなか単年度で収支を合わせるということは難しい現状にあります。

 しかし、豊田課長からも申し上げましたように当初は23年度、少しずれ込む、24年度ぐらいになるかと思いますが、24年度には収支が何とか合うのではないか、このように考えております。累積赤字は20年度で20億4,000万円ほどございますが、これはいわゆる借金ということことではございませんので、もちろんこれを解消することは望ましいことでありますが、若干、先ほど40億円という数字が出された、これはそこまで伸びることはないと思います。しかし、24年度前後には何とか、若干プラスの方向に打ち出せるのではないか、このように考えてございます。ただし、医師が現状を確保できればという前提でございます。



◆16番(辻本宏君) 

 確かにお医者さん、患者さんの動きによって左右されることは大きいと思うんですけども。それでもって、今上野山事務長さんが言われた、赤字というのは借金ではないと言いましたけれども、私自身見ると実際それに匹敵するようなもんだと思うんですよ。というのは、資本的収入を見てかなり圧迫されているというのは企業債でしょう、重くのしかかってきているというのが。そういう医師の確保、抑制しての。だから、匹敵するといえば匹敵するんですよね。だから、そこら辺も含めてやはりうまくコントロールしていかないと、どんどん累積赤字が膨らんでいくだけじゃないかなと思うんですよ。どうでしょうか。



◎医療センター事務長(上野山巳喜彦君) 

 累積赤字は望ましいことではありませんが、支払いをしなければならない借金というような性格のものではありません。

 次いで、企業債につきましては、いわゆる県あるいは国との相談の中で交付税として一定限度が戻ってくることを繰り込んだ上で計画的に執行しておりますので、これについては想定内で推移をしております。よって、現行赤字を出しておりますから余り大きなことは言えませんが、当市のこの規模で、300床の規模で累積赤字20億円、ことしは23億円程度になると思いますが、よその病院と比べるわけではありませんが、例えば橋本、田辺、紀南、50億円、60億円という形の累積赤字になってございます。300床以上のところではほとんどこういう金額でございまして、これは当病院が20億円の中でおさまっているというのは、本当に過去におけるいろんな努力のたまものではないか、いわゆる民間委託等をかなり早くやってきた、給食等いろんなところにおいてそれぞれできるだけの経費を抑えてきた、そういう効果が今生きているというふうに思っております。



◆16番(辻本宏君) 

 よくわかりました。

 ただ私は、事務長さんからも今御答弁いただきましたけれども、紀南病院、橋本病院に近づかないようにということで努力はされているんでしょうが、紀南病院の実態もよく知っています。というのは院長さんの責任問題にまで発展していますからね、あそこは。ですから、そういうふうなことにならないように先に手を打っていってくださいということです。

 あと、593ページの、新たにこれは看護師さんの確保のために善処をされた策なんでしょうけれども、院内保育所、これで大体2,400万円ぐらい投資されるんですね。これは場所はどこへつくられるんでしょうか。



○議長(奥田勲君) 

 豊田課長。



◎医療センター庶務課長(豊田正志君) 

 病院の敷地内でございまして、医療センターの裏側の、勝浦側の空き地で、一部業者専用駐車場にかかる場所へ建設予定をしています。



◆16番(辻本宏君) 

 そうしたら病院外ですね。今の病院の建物以外のところへつくるということですね、新規に。ですね、はい、いいです。

 これ何人ぐらいの子供たちを保育する考えなんでしょうか。



◎医療センター庶務課長(豊田正志君) 

 床面積を101平米にしていまして、大体10名程度の定員にするようにしております。



◆16番(辻本宏君) 

 10名程度。

 その中の運営の形というんですか、例えば看護師さんなんかは結構時間がイレギュラーですよね、早番、遅番、夜勤とかありますよね。その2交代か3交代制に合わせられてこの保育所というのは運営していくんですか。



◎医療センター庶務課長(豊田正志君) 

 現時点ではまだ細かいことは、組合側との協議で決めていくわけですけれども、大体月曜から土曜、8時から18時まで、週1回程度24時間開設するというふうな形で進めております。



◆16番(辻本宏君) 

 最後に、これは普通一般的に保育料も取るんですね、同じような形で。ほかの市内の保育園と一緒の料金になるわけですね。



◎医療センター庶務課長(豊田正志君) 

 保育料を取る予定にしております。



◆16番(辻本宏君) 

 以上です。



○議長(奥田勲君) 

 10番、上田議員。



◆10番(上田勝之君) 

 先ほども辻本議員が損失と累積欠損のことについて尋ねられておったんですけれども、これで収益が落ち込んでいる要因というのは、やはり医師不足による医業収益の悪化が一番の要因のような御説明だったかと思うんですけれども、これは入院、外来どちらに影響が大きいんですか。



○議長(奥田勲君) 

 上野山事務長。



◎医療センター事務長(上野山巳喜彦君) 

 まず、外来の制限をかけておる、特に内科系でございますが、これが大きく影響してございます。いわゆる医師不足により外来が欠けております。それによって上に上がる、いわゆる入院に上がる人数も少なくなると、そういう悪循環といいますか、そういう循環に陥っております。



◆10番(上田勝之君) 

 例えば内科の、いろいろとお話もありますが、内科の外来の制限、これを解消するためにはドクターを何人確保すればそういった制限を解消できるのか、そういったことは御検討されたことはあるんですか。



◎医療センター事務長(上野山巳喜彦君) 

 単純な計算でいきますと、あと3名程度はどうしても欲しいというふうに思っておりますが、ただ、かつては何度も申し上げていることでございますが、やはり若い医師が多くなっておりますので、人数の形だけで言えるかどうか。それから、ここ数年特にチーム医療の関係で、内科に限らずでございますが。あと、もろもろの患者に対する説明云々等の時間等がもう非常に飛躍的にふえておりますので、それらの関係で、かつての差し引き9引く6イコール3というような形が成り立たなくなってございます。ですから、少なくとも3名以上は確保できないと医療現場はとても今の診療体制を解消できない、こういうふうな立場をとっております。



◆10番(上田勝之君) 

 この損益計算書等々を見させていただくと、21年度決算見込みと22年度では、入院は伸びを示していますよね。外来も伸びを示しているんですけど、これは成り立つんですか。



◎医療センター事務長(上野山巳喜彦君) 

 患者につきましては減りましたが、DPCという新しい報酬体系、いわゆる急性期病院として一つの病気に対し1日幾らという定額制の新しい診療報酬の体系を導入しましたので、その関係で患者の落ち込み分を収益的にはカバーした、こういう形になってございます。



◆10番(上田勝之君) 

 それで当年度損失は2,000万円程度圧縮できるという、単純に言えば。ということですか。3億6,000万円と3億4,000万円の見込みでしょう、それで大体2,000万円程度圧縮していくと。それでも患者数は、医業収益は横ばいなり若干微増させても、患者数としてはなかなかいかんと。



◎医療センター事務長(上野山巳喜彦君) 

 今のお尋ねは22年度と21年度の対比でということですね。

 これにつきましては、22年度は診療報酬もアップされます。先ほど申し上げましたDPCの影響と診療報酬の改定分を含めまして収益は確保できるというふうに考えております。

 なお、皮膚科についても常勤の医師を確保できる見込みが立ちましたので、これについても若干プラスアルファの要因として思っております。



◆10番(上田勝之君) 

 それで23年、24年度において当該年度の収支をとんとんに持っていけるということは非常に厳しいんではないかと思うんですが、その辺の見通しは。22年度では3億4,000万円ぐらいの欠損が出る見込みですよね。それが23年、24年には収支をバランスよくとんとんに持っていけるという要因というのはどういうことをお考えなんですか。



◎医療センター事務長(上野山巳喜彦君) 

 まず、医師の確保については、皮膚科が何とか確保できました、22年度の話です。それから、22年、24年、これは診療報酬を改定する、全国自治体病院協議会等々がいろんな折衝を経て一応大きな方針として政府との話し合いの中で出てきた方向でございます。22年度は当初予定していた、我々が思っていた額には至りませんでしたが、まず今回は今まで10年間下げていた額を上向きにする、プラスとするという形で一応決着を見ました。もう2年後、24年度については相応のことをするという話の方向になってございます。我々もそのころには地域医療支援病院も何とか獲得をして収益アップを図るという見込みを立てておりますので、総合すれば24年度前後には何とか収支はこのように考えてございます。



◆10番(上田勝之君) 

 それと、医業費用といいますか経費、費用の部分ですね、こちらの圧縮というのはもはや限界、かなりぎりぎりまで切り詰めているというふうに事務長はお考えですか。



◎医療センター事務長(上野山巳喜彦君) 

 物的なものについてはなかり、委託契約についてもいろいろやっているつもりでございますが、ただ、医師の確保のためのコスト、これはかなり相場的に上がっております。きのう、46人の医師の確保と申し上げましたが、医者の免許を持っている頭数は非常に増加しておりますけれども、反比例して病院の勤務医になる人数というのは逆に減っております。特にこういう地方の自治体病院となりますと、救急対応等云々で、訴訟のリスク等が非常に高いということでなおさら厳しい状況にあります。その中で、当病院に対する医師を確保するということは、それなりの相当なコスト、かつてない、少なくとも数年前には考えられないコストも払わなければならない状況にあります。そういう意味においては人件費等が増大する傾向にありますので、なかなか当面厳しいことも確かであります。



◆10番(上田勝之君) 

 どうしても医師招聘といいますか、ドクターの確保等々にかかわる人件費等による経費の増加はこれはやむを得ない、そうしないと収益も望めないという。ということは、この累積の欠損はどうにか解消しないといけないわけですよね。これは一般会計からというんですか、市当局側から何らかの形を行わないと、基本的にこの累積の、債務ではないんですかね、累積の欠損を解消するということはなかなか厳しいという。



◎医療センター事務長(上野山巳喜彦君) 

 再度になりますが、累積赤字というのは債務ではございません。決して望ましい……



◆10番(上田勝之君) 

 欠損ですけどね。



◎医療センター事務長(上野山巳喜彦君) 

 単年度黒字になればおのずと減ってきます。それを例えば黒字に2億円出す、2億円をそのまま累積赤字の解消に充てるか、あるいは累積赤字はそのままにしながら新しい医療機器のほうへ回すか、これは選択の余地があるんだと思います。累積赤字は債務ではございませんので、これを拡大する方向には持っていかないにしても、それをなくす速度というのはどうするか、急激になくすか、かなり時間をかけてなくすか、これは大きな選択肢があるんだろうというふうに思っております。



◆10番(上田勝之君) 

 事務長御説明のように、それは一度に解消してしまうのか、それはその都度その都度の経営の裁量のところもあるかと思うんですけども、やはりこれ以上といいますか、ここ若干数年なり、市はまだ、累積の欠損のほうがどうしても積み増されていく中で、一度に解消するのではなかったとしても、減少基調に持っていくことは必要ではないかとは思います。

 それで、先ほど院内保育所を聞かれておったんですけれども、こちらは直営でお考えなんですか。



○議長(奥田勲君) 

 豊田課長。



◎医療センター庶務課長(豊田正志君) 

 外部委託するような考えを持っております。



◆10番(上田勝之君) 

 外部委託ですか。

 あと、もう一点、例えば医師住宅が西道に建てられましたよね。そして市内に点在する既存のこれまであった医師住宅なんかは、もうこれ売却等々を考えられて、少しでも累積の解消等に検討する時期なんじゃないかなとは思うんですが、その点についてはいかがお考えですか。



◎医療センター庶務課長(豊田正志君) 

 市内に医師住宅9軒ございまして、建ってからかなり古く、年数もたっております。維持管理にも結構その手間がかかったり費用もかかったりしますんで、原則は売却の方向で進めていきたいと思っております。



◆10番(上田勝之君) 

 それはここ一、二年というか、近々といいますか、もう少し先だという悠長なことを言っておるんか、どうなんですか。



◎医療センター庶務課長(豊田正志君) 

 新年度予算で鑑定の委託を出していまして、委託料ですか、できたら一、二年のうちには売却の方向でやっていきたいと思っております。



○議長(奥田勲君) 

 質疑を終わります。

 本案は教育民生委員会に付託いたします。

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△散会の宣告



○議長(奥田勲君) 

 以上で本日の議事日程は終了いたしました。

 この際、お諮りいたします。

 議会運営の都合により、あす3月5日より8日までの4日間休会といたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(奥田勲君) 

 御異議なしと認めます。

 よって、議会運営の都合により、あす3月5日より8日までの4日間休会とすることに決定いたしました。

 なお、休会中における各委員会の開会日時等につきましては、各委員会委員長より次のとおり報告がありましたので、お知らせいたします。

 総務委員会は本日、本会議終了後第1委員会室で、次いで教育民生委員会は本日本会議終了後第2委員会室で、次いで経済建設委員会は本日本会議終了後第3委員会室においてそれぞれ開会いたします。

 この報告をもって各委員会の招集通知にかえさせていただきますので、御了承願います。

 なお、市当局にお願いいたします。各委員会の議案審査に支障なきよう、関係資料の準備について配慮を要望いたします。

 以上により、次回の本会議は、3月9日午前10時より会議を開き一般質問を行います。

 本日は議事日程のとおりその議事を終了いたしましたので、これをもって散会いたします。

 御苦労さまでした。



△散会 午後3時37分