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和歌山県 新宮市

平成22年  3月 定例会 03月03日−02号




平成22年  3月 定例会 − 03月03日−02号










平成22年  3月 定例会



          平成22年3月新宮市議会定例会会議録

            第2日(平成22年3月3日)

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議員定数19名、現在員19名、出席議員19名、氏名は次のとおり。

          1番  木戸地郁生君

          2番  松畑 玄君

          3番  久保智敬君

          4番  榎本鉄也君

          5番  福田 讓君

          6番  田花 操君

          7番  東 賀代子君

          8番  杉原弘規君

          9番  東原伸也君

         10番  上田勝之君

         11番  三栗章史君

         12番  松本哲也君

         13番  前田賢一君

         14番  奥田 勲君

         15番  松本光生君

         16番  辻本 宏君

         17番  屋敷満雄君

         18番  前田 治君

         19番  大西 強君

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欠席議員 なし。

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議事日程 平成22年3月3日 午前10時開議

 日程1 議案第27号 平成21年度新宮市介護保険特別会計補正予算(第3号)

 日程2 議案第28号 平成21年度新宮市産業廃棄物処理事業特別会計補正予算(第1号)

 日程3 議案第29号 平成21年度新宮市住宅資金貸付事業特別会計補正予算(第1号)

 日程4 議案第30号 平成21年度新宮市簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)

 日程5 議案第31号 平成21年度新宮市立医療センター病院事業会計補正予算(第3号)

 日程6 議案第32号 新宮市木ノ川会館の指定管理者の指定について

 日程7 議案第33号 市道路線の変更について

 日程8 諮問第1号 人権擁護委員の推薦について

 日程9 議案第1号 平成22年度新宮市一般会計予算

 日程10 議案第2号 平成22年度新宮市国民健康保険特別会計予算

 日程11 議案第3号 平成22年度新宮市老人保健医療特別会計予算

 日程12 議案第4号 平成22年度新宮市後期高齢者医療特別会計予算

 日程13 議案第5号 平成22年度新宮市介護保険特別会計予算

 日程14 議案第6号 平成22年度新宮市と畜場特別会計予算

 日程15 議案第7号 平成22年度新宮市駐車場事業特別会計予算

 日程16 議案第8号 平成22年度新宮市住宅資金貸付事業特別会計予算

 日程17 議案第9号 平成22年度新宮市蜂伏団地共同汚水処理施設事業特別会計予算

 日程18 議案第10号 平成22年度新宮市土地取得特別会計予算

 日程19 議案第11号 平成22年度新宮市簡易水道事業特別会計予算

 日程20 議案第12号 平成22年度新宮市水道事業会計予算

 日程21 議案第13号 平成22年度新宮市立医療センター病院事業会計予算

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会議に付した事件

 日程1 議案第27号 平成21年度新宮市介護保険特別会計補正予算(第3号)

 日程2 議案第28号 平成21年度新宮市産業廃棄物処理事業特別会計補正予算(第1号)

 日程3 議案第29号 平成21年度新宮市住宅資金貸付事業特別会計補正予算(第1号)

 日程4 議案第30号 平成21年度新宮市簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)

 日程5 議案第31号 平成21年度新宮市立医療センター病院事業会計補正予算(第3号)

 日程6 議案第32号 新宮市木ノ川会館の指定管理者の指定について

 日程7 議案第33号 市道路線の変更について

 日程8 諮問第1号 人権擁護委員の推薦について

 日程9 議案第1号 平成22年度新宮市一般会計予算

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地方自治法第121条の規定による出席者

          市長                  田岡実千年君

          理事(港湾・企業誘致関係及び土地開発公社担当)

                              倉家 博君

          まちづくり政策部

          部長                  川嶋 潤君

          次長兼企画調整課長           芝 悦男君

          商工観光課長              北畑直也君

          企業誘致対策課長            浮田和宏君

          総務部

          部長                  小山壽行君

          次長兼総務課長             丸山修市君

          参事(行政改革担当)          嶋田喜久一郎君

          秘書課長                鈴木俊朗君

          財政課長                上路拓司君

          防災対策課長              井上 登君

          税務課長                阪本 殖君

          人権啓発課長              山内弘行君

          監査事務局

          局長                  西久保 敏君

          市民福祉部

          部長                  向井 隆君

          福祉事務所長              浜前泰弘君

          市民窓口課長              萩原 智君

          生活環境課長              宇井正典君

          福祉課長                勢古口博司君

          子育て推進課課長補佐兼子育て推進係長

                              南 拓也君

          健康長寿課長              垣本正道君

          保健センター長             更家嘉重君

          建設農林部

          部長                  中畑孝一君

          参事(建設農林政策担当)兼農業委員会事務局長

                              和田 隆君

          都市建設課長              渕上 崇君

          農林水産課長              津呂建二君

          管理課長                西  寛君

          熊野川行政局

          局長                  平 俊孝君

          住民生活課長              東 康夫君

          会計管理者兼会計課長          中地清剛君

          医療センター

          事務長                 上野山巳喜彦君

          庶務課長                豊田正志君

          医療業務課長              辻 篤樹君

          水道事業所

          所長                  山野上光治君

          業務課長                愛須雅文君

          工務課長                谷 昌則君

          消防本部

          消防長                 大石 明君

          次長                  辻坂雅則君

          予防課長                切畑屋利一君

          教育委員会

          教育長                 大江清一君

          教育部

          部長                  杉山泰生君

          次長兼学校教育課長           平見善宣君

          参事(文化複合施設担当)兼文化振興課長

                              中岡保仁君

          生涯学習課長              前田圭史郎君

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本会議の事務局職員

          局長                  浜口恭行

          次長                  畑尻英雄

          次長補佐                平見仁郎

          次長補佐兼議事調査係長         赤松勇人

          庶務係長                北 光子

            第2日(平成22年3月3日)

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△開議 午前10時00分



△開議の宣告



○議長(奥田勲君) 

 おはようございます。

 ただいまの出席議員は19名であります。

 定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。

 本日の議事日程は、別紙にて配布いたしたとおりであります。御了承願います。

 日程に入ります。

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△日程1 議案第27号 平成21年度新宮市介護保険特別会計補正予算(第3号)



○議長(奥田勲君) 

 日程1、議案第27号、平成21年度新宮市介護保険特別会計補正予算(第3号)を議題といたします。

 当局の説明を求めます。

 垣本健康長寿課長。



◎健康長寿課長(垣本正道君) (登壇)

 ただいま議題となりました議案第27号、平成21年度新宮市介護保険特別会計補正予算(第3号)について御説明申し上げます。

 介護1ページをお願いいたします。

 平成21年度新宮市介護保険特別会計補正予算(第3号)は、第1条第1項で、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ145万3,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ30億1,123万9,000円とするものでございます。

 それでは、歳出から御説明申し上げます。

 介護11ページをお開きください。

 1款総務費3項介護認定審査会費2目認定調査等費142万8,000円は、介護認定審査時の主治医意見書作成に係る手数料でございます。

 13ページをお願いいたします。

 3款基金積立金1項2目介護従事者処遇改善臨時特例基金積立金2万5,000円は、積立金の利子を基金に積み立てるものでございます。

 歳入では、介護8ページ、9ページにありますように、6款財産収入1項1目利子及び配当金は処遇改善特例基金利子2万5,000円、7款繰入金1項4目その他一般会計繰入金は事務費繰入金142万8,000円でございます。

 以上、簡単ではございますが説明とさせていただきます。御審議のほどよろしくお願い申し上げます。



○議長(奥田勲君) 

 本案について質疑に入ります。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(奥田勲君) 

 質疑を終わります。

 本案は、教育民生委員会に付託いたします。

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△日程2 議案第28号 平成21年度新宮市産業廃棄物処理事業特別会計補正予算(第1号)



○議長(奥田勲君) 

 日程2、議案第28号、平成21年度新宮市産業廃棄物処理事業特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。

 当局の説明を求めます。

 宇井生活環境課長。



◎生活環境課長(宇井正典君) (登壇)

 ただいま議題となりました議案第28号、平成21年度新宮市産業廃棄物処理事業特別会計補正予算(第1号)につきまして御説明申し上げます。

 産廃の1ページをお願いいたします。

 内容につきまして、第1条では、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ950万円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ4,744万1,000円とするものでございます。

 第2項では、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、第1表歳入歳出予算補正によるというものでございます。

 それでは、事項別明細書により、歳出から御説明申し上げます。

 産廃10ページをお願いいたします。

 1款1項1目産業廃棄物処理事業費13節委託料950万円、これにつきましては、平成18年、県の廃棄物対策課から処理場の構造基準、維持管理基準にそぐわない等の問題点を指摘され、その問題点に対応することと、今後、適正に処理場を廃止するため、処理場の適正調査業務を委託し、実施をいたしました。業者につきましては、入札により行い、その入札差額を減額するものであります。

 続きまして、歳入について御説明申し上げます。

 産廃の8ページをお願いいたします。

 2款1項1目一般会計繰入金950万円を減額するものでございます。

 以上、簡単ではございますが説明とさせていただきます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。



○議長(奥田勲君) 

 本案について質疑に入ります。

 5番、福田議員。



◆5番(福田讓君) 

 ただいま説明いただいたわけなんですが、これ産業廃棄物の事業がもうなくなるということと理解してよろしいでしょうか。



○議長(奥田勲君) 

 宇井課長。



◎生活環境課長(宇井正典君) 

 そのとおりでございます。



◆5番(福田讓君) 

 後の処理ですが、その場所ですね、それ今回、後処理の補正予算ですか、それを入札されたということで。ここにお勤めであった方は何名おられたんですか。



◎生活環境課長(宇井正典君) 

 3名の嘱託職員がございました。それで、2名の方が退職されまして、あと1名の方につきましては、クリーンセンターのほうで去年の7月から嘱託職員で働いていただいております。



○議長(奥田勲君) 

 質疑を終わります。

 本案は、教育民生委員会に付託いたします。

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△日程3 議案第29号 平成21年度新宮市住宅資金貸付事業特別会計補正予算(第1号)



○議長(奥田勲君) 

 日程3、議案第29号、平成21年度新宮市住宅資金貸付事業特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。

 当局の説明を求めます。

 西管理課長。



◎管理課長(西寛君) (登壇)

 ただいま議題となりました議案第29号、平成21年度新宮市住宅資金貸付事業特別会計補正予算(第1号)について御説明申し上げます。

 予算書の住宅1ページをお願いいたします。

 第1条は、歳入歳出それぞれ462万9,000円を減額し、歳入歳出予算総額を5,512万円とするものでございます。

 それでは、歳出から御説明いたします。

 住宅10ページをお願いいたします。

 1款2項1目公債費元金の413万円の減額につきましては、かんぽ生命保険の借換債決定額が当初予算を下回ったため減額するものであります。

 2目の公債費利子の49万9,000円の減額につきましては、繰上償還等による公債費利子の減少によるものであります。

 続きまして、歳入について御説明いたします。

 住宅8ページをお願いいたします。

 1款1項1目の住宅新築資金等貸付助成費補助金につきましては、県より助成額の交付決定がありまして、8万円を減額するものであります。

 2款1項1目の一般会計繰入金につきましては、当初予算を上回る収入増があったため、109万円を減額するものであります。

 3款1項1目の前年度繰越金ですが、これは平成20年度が黒字となりましたので、62万4,000円を増額するものであります。

 4款1項1目の住宅資金貸付金元利収入につきましても、当初予算を上回る収入増があったため、11万7,000円を増額するものであります。

 5款1項1目の借換債でありますが、かんぽ生命保険の借換債決定額が当初予算を下回ったため、420万円を減額するものであります。

 以上、簡単ですが御説明とさせていただきます。よろしく御審議賜りますようお願いいたします。



○議長(奥田勲君) 

 本案について質疑に入ります。

 6番、田花議員。



◆6番(田花操君) 

 この制度について、簡単に現状をちょっとお聞きしたいと思うんですけど、今、この制度が最終的に完了するのはいつですか。



○議長(奥田勲君) 

 西管理課長。



◎管理課長(西寛君) 

 平成33年度であります。



◆6番(田花操君) 

 それで、現在返済している方は何人おられますか。



◎管理課長(西寛君) 

 現在は、平成20年度末になりますが、67名でございます。



◆6番(田花操君) 

 その方が平成33年までにだんだんと少なくなっていくと。最終的に、平成33年に返済される方は何人なんですか。



◎管理課長(西寛君) 

 すみません、ちょっと人数までは把握できておりません。



◆6番(田花操君) 

 そうしますと、63名ですか、今返済してる方は。



◎管理課長(西寛君) 

 67名でございます。



◆6番(田花操君) 

 そのうち、滞納に係る方何名おられますか。



◎管理課長(西寛君) 

 申しわけございません。67名のほうが滞納の方で、全体の人数は93名です。申しわけないです。訂正いたします。



◆6番(田花操君) 

 そしたら、ほとんどの、結構3分の2の方が滞納されてます。これは、うちだけの問題じゃなしに、全国的なこの制度の欠点、瑕疵があったいうことで、この滞納を県下全体でどうするかいうことで、いろいろ前から議論されてきてるところだと思うんですけど、県はこの滞納整理については、現在どういうような対応してくれとるんですか。



◎管理課長(西寛君) 

 昨年4月に、県下8団体で一部事務組合をつくりまして、この貸付金の回収の組合をつくったんですが、そのときにも一応県のほうにもお願いして、県のほうからも協力をしてくださいというふうにお願いはしておりますが、そのときは人的な面とか、あと費用的な面とかお願いしておりますが、具体的には、そういったものはまだいただいておりません。



◆6番(田花操君) 

 そしたら、この滞納の回収については、そういう組合等で対応していってくれてるということですか。



◎管理課長(西寛君) 

 はい、そうでございます。



◆6番(田花操君) 

 回収のその状況は、どんなんですか。



◎管理課長(西寛君) 

 先ほど言いましたように、昨年の4月に立ち上げたんですが、当初は移行のこともありまして、大体通常のペースでございました。この年明けてから、滞納部分についても力を入れていきまして、滞納の方のところに訪問したりとかいうふうにしてございます。

 また、来年度からもそういったことを続けていくというふうに聞いてございます。



◆6番(田花操君) 

 この問題は、33年いいますと、あと10年続く問題かと思いますし、県にもっともっと強く言うていくべき問題かと思いますんで、ぜひ県の役割、責任をもっと市長にも説明して、訴えていっていただきたいというふうに思ってますんで、大変かとは思いますけど、頑張っていただきたいと思います。

 以上です。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(奥田勲君) 

 質疑を終わります。

 本案は、経済建設委員会に付託いたします。

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△日程4 議案第30号 平成21年度新宮市簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)



○議長(奥田勲君) 

 日程4、議案第30号、平成21年度新宮市簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。

 当局の説明を求めます。

 谷水道事業所工務課長。



◎水道事業所工務課長(谷昌則君) (登壇)

 ただいま議題となりました議案第30号、平成21年度新宮市簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)について御説明申し上げます。

 簡水の1ページをお願いいたします。

 第1条は、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1,475万6,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ1億8,531万円とするものでございます。

 同条第2項は、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、第1表歳入歳出予算補正によるものでございます。

 それでは、事項別明細書、歳出より御説明申し上げます。

 簡水の12ページをお願いいたします。

 1款1項1目新設改良費での1,475万6,000円の減額補正につきましては、工事請負費での三津ノ簡易水道浄水場整備事業と小口地区簡易水道新設費用の請負差額によって生じたものでございます。

 次に、歳入について御説明させていただきます。

 簡水の10ページにお戻りをお願いいたします。

 1款1項の使用料93万3,000円を減額補正いたしまして、補正後の額を1,648万円とするものであります。この内訳は、1節の水道使用料現年度分より給水戸数と給水量の減少により生じました水道使用料97万5,000円並びに2節の滞納繰越分4万2,000円でございます。

 2款1項の県補助金につきましては、69万6,000円を減額補正いたしまして、補正後の額を150万円とするものでございます。この内訳は、赤木橋配水管断熱保護事業での請負額によって生じました水力発電施設周辺地域交付金の減額でございます。

 4款1項の他会計繰入金につきましては、307万3,000円の増額補正いたしまして、補正後の額を1億611万6,000円とするものでございます。

 5款1項の市債につきましては、1,620万円を減額補正いたしまして、補正後の額を6,120万円とするものでございます。この内訳は、三津ノ簡易水道浄水場整備事業と小口地区簡易水道新設事業の請負差額によって生じました簡易水道事業債の減額補正でございます。

 以上、簡単ではございますが御説明とさせていただきます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。



○議長(奥田勲君) 

 本案について質疑に入ります。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(奥田勲君) 

 質疑を終わります。

 本案は、経済建設委員会に付託いたします。

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△日程5 議案第31号 平成21年度新宮市立医療センター病院事業会計補正予算(第3号)



○議長(奥田勲君) 

 日程5、議案第31号、平成21年度新宮市立医療センター病院事業会計補正予算(第3号)を議題といたします。

 当局の説明を求めます。

 豊田医療センター庶務課長。



◎医療センター庶務課長(豊田正志君) (登壇)

 ただいま議題となりました議案第31号、平成21年度新宮市立医療センター病院事業会計補正予算(第3号)について御説明申し上げます。

 病院の1ページをお願いいたします。

 第2条は、当初予算第3条に定めた収益的収入及び支出の予定額について、収入では、第1項医業収益について、2億1,520万7,000円を減額補正して54億4,963万7,000円、第2項医業外収益については、2億5,508万3,000円を追加補正して3億9,623万8,000円、第1款の病院事業収益の合計額を58億4,587万5,000円にするというものでございます。

 続いて、支出につきましては、第1項の医業費用について、8,268万4,000円を増額して59億865万2,000円にし、第1款病院事業費用の合計額を61億9,845万5,000円にするというものでございます。

 第3条は、当初予算第8条に定めた議会の議決を得なければ流用することのできない経費のうち、職員給与費28億2,701万円を28億7,169万4,000円に改めるというものでございます。

 第4条は、予算第9条で定めた棚卸資産の購入限度額について、13億1,283万9,000円を13億5,083万9,000円に改めるというものでございます。

 それでは、内容につきまして、実施計画明細書により御説明申し上げます。

 病院の8、9ページをお開き願います。

 収益的収入及び支出の収入では、第1款病院事業収益で3,987万6,000円追加して、補正後の予定額を58億4,587万5,000円にするというものです。内訳といたしまして、1項1目入院収益は、患者単価の減少などにより2億8,200万7,000円減少するものの、2目外来収益では、患者単価の増などにより6,680万円増額するものでございます。

 2項医業外収益の増額は、2目他会計負担金の一般会計からの繰入金2億5,000万円、5目国庫補助金として医師2名の臨床研修費にかかわる補助金508万3,000円によるものでございます。

 次に、支出では、第1款病院事業費用で8,268万4,000円増額して、補正後の予定額を61億9,845万5,000円にするというものです。内訳といたしまして、1項1目の給与費は職員3名の退職に伴うもので、4,468万4,000円を増額補正して、補正後の予定額を28億7,169万4,000円にするというものです。

 2目材料費は、これまでの執行状況に基づいて3,800万円増額補正して、補正後の予定額を13億4,083万9,000円にするというものでございます。

 なお、病院2ページから病院7ページに実施計画、資金計画、給与費明細書、予定貸借対照表を付してございますので、お目通しいただきますようお願い申し上げます。

 まことに簡単ではございますが、以上で説明を終わらせていただきます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。



○議長(奥田勲君) 

 本案について質疑に入ります。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(奥田勲君) 

 質疑を終わります。

 本案は、教育民生委員会に付託いたします。

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△日程6 議案第32号 新宮市木ノ川会館の指定管理者の指定について



○議長(奥田勲君) 

 日程6、議案第32号、新宮市木ノ川会館の指定管理者の指定についてを議題といたします。

 当局の説明を求めます。

 宇井生活環境課長。



◎生活環境課長(宇井正典君) (登壇)

 ただいま議題となりました議案第32号、新宮市木ノ川会館の指定管理者の指定について御説明申し上げます。

 地方自治法第244条の2第6項の規定に基づき、新築されました木ノ川会館の指定管理者として木ノ川区を指定したいので、議会の議決を求めるものであります。

 1、公の施設の名称は、新宮市木ノ川会館でございます。

 2、指定管理者となる団体の名称及び住所、名称は木ノ川区、住所は新宮市木ノ川468番地。

 3、指定の期間、平成22年4月1日から平成23年3月31日までとなってございます。なお、この指定の期間の期限につきましては、他の47施設の期限に合わせてございます。

 以上、簡単ではございますが説明とさせていただきます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。



○議長(奥田勲君) 

 本案について質疑に入ります。

 9番、東原議員。



◆9番(東原伸也君) 

 ちょっとお伺いします。この住所というのは、会館の住所じゃないんですか、管理者となる団体の名称と。



○議長(奥田勲君) 

 宇井課長。



◎生活環境課長(宇井正典君) 

 現在、木ノ川区の住所につきまして、規約で今、前の木ノ川区民会館の住所になっておりまして、今度、区のほうに新築しました会館を渡しましたら、住所を木ノ川会館の住所に移すということになってございます。



◆9番(東原伸也君) 

 そうすると、この住所から、また住所は変更されるいうことなんですね。今の区民会館は、もうなくなって、次の新しい区民会館のほうにこの団体の名称及び住所というのは、もう変わっていくということですね。

 はい、わかりました。



○議長(奥田勲君) 

 3番、久保議員。



◆3番(久保智敬君) 

 そしたら、今までの区民会館はどうされるんでしょうか。



○議長(奥田勲君) 

 宇井課長。



◎生活環境課長(宇井正典君) 

 現在の旧の会館ですか。それは、引き続いて区のほうで運営されるとは聞いてます。



◆3番(久保智敬君) 

 そしたら、引き続いて、区民会館としては二つということですか。



◎生活環境課長(宇井正典君) 

 旧の会館は、区のほうで建てられた集会所でありまして、今度木ノ川のほうから要望ありまして市のほうで新築させていただきましたので、市とは別になると思います。



◆3番(久保智敬君) 

 了解です。



○議長(奥田勲君) 

 向井部長。



◎市民福祉部長(向井隆君) 

 木ノ川会館につきましては、今、障害者施設に貸し出してるみたいで、そのまま運営されるということを聞いてます。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(奥田勲君) 

 質疑を終わります。

 本案は、教育民生委員会に付託いたします。

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△日程7 議案第33号 市道路線の変更について



○議長(奥田勲君) 

 日程7、議案第33号、市道路線の変更についてを議題といたします。

 当局の説明を求めます。

 西管理課長。



◎管理課長(西寛君) (登壇)

 ただいま議題となりました議案第33号、市道路線の変更につきまして御説明申し上げます。

 本案は、市道路線の変更について、道路法第10条第3項の規定に基づき議会の議決を求めるというものでございます。

 本路線は、さきの12月議会におきまして、市道路線の認定の議決をいただきました西阿須賀町東境町線4号支線について、名称重複によりまして、西阿須賀町東境町線5号支線と名称変更を行うものであります。起点、終点の変更につきましては、字句の訂正でございます。

 以上、簡単ですが御説明とさせていただきます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。



○議長(奥田勲君) 

 本案について質疑に入ります。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(奥田勲君) 

 質疑を終わります。

 お諮りいたします。

 本案は、委員会付託を省略することに御異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(奥田勲君) 

 御異議なしと認めます。

 よって、本案は委員会付託を省略することに決定いたしました。

 討論に入ります。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(奥田勲君) 

 討論を終わります。

 お諮りいたします。

 本案について御異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(奥田勲君) 

 御異議なしと認めます。

 よって、議案第33号は可決することに決定いたしました。

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△日程8 諮問第1号 人権擁護委員の推薦について



○議長(奥田勲君) 

 日程8、諮問第1号、人権擁護委員の推薦についてを議題といたします。

 当局の説明を求めます。

 山内人権啓発課長。



◎人権啓発課長(山内弘行君) (登壇)

 ただいま議題となりました諮問第1号、人権擁護委員の推薦について御説明申し上げます。

 本諮問は、人権擁護委員法第6条第3項の規定により、人権擁護委員の推薦について議会の意見を求めるというものです。

 新宮市の人権擁護委員の定数は9名でありますが、そのうち阪本初美委員の任期が平成22年6月30日で満了となりますことから再任をお願いし、中村勝郎委員は、都合により退任の意思を表明されておりますので、後任に守安美湖氏を法務大臣に推薦したいというものです。

 なお、委員の任期は3年であります。委員の略歴につきましては、2ページ目に参考として記しておりますので御参照ください。

 以上、簡単ではございますが説明とさせていただきます。よろしくお願い申し上げます。



○議長(奥田勲君) 

 本案について質疑に入ります。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(奥田勲君) 

 お諮りいたします。

 本案は委員会付託を省略することに御異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(奥田勲君) 

 御異議なしと認めます。

 よって、本案は委員会付託を省略することに決定いたしました。

 お諮りいたします。

 本案について御異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(奥田勲君) 

 御異議なしと認めます。

 よって、諮問第1号は、これを同意することに決定いたしました。

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△日程9 議案第1号 平成22年度新宮市一般会計予算



○議長(奥田勲君) 

 日程9、議案第1号、平成22年度新宮市一般会計予算を議題といたします。

 当局の説明を求めます。

 上路財政課長。



◎財政課長(上路拓司君) (登壇)

 ただいま議題となりました議案第1号、平成22年度新宮市一般会計予算について御説明申し上げます。

 それでは、1ページをお開き願います。

 平成22年度の新宮市一般会計予算は、第1条で歳入歳出予算の総額を145億9,719万円に定めるものであります。予算の総額は、平成21年度当初予算と比較して7億6,468万6,000円の増、率にして5.5%の増であります。

 第2条は、地方自治法第214条の規定により債務を負担できる事項、期間及び限度額の定めは、第2表債務負担行為によるというものであります。

 第3条は、地方自治法第230条第1項の規定により起こすことが出来る地方債の内容は、第3表地方債によるというものであります。

 第4条は、地方自治法第235条の3第2項の規定により、一時借入金の限度額を10億円と定めるものであります。

 また、第5条は、地方自治法第220条第2項のただし書きの規定により、歳入歳出の各項の経費の金額を流用できる場合は、各項に計上した給料、職員手当等及び共済費のいわゆる人件費に係る予算額に過不足が生じた場合における同一款内での各項の流用を定めるものであります。

 それでは、内容につきまして御説明申し上げます。

 まず初めに、全款に係る給与費について御説明申し上げます。

 恐れ入りますが240ページをお願いいたします。

 給与費明細書のうち、1特別職ですが、長等2名の給料、期末手当及び共済費を含めて、合計で2,261万8,000円であります。議員につきましては、定数の19名で、その報酬、期末手当並びに共済費を合わせて1億2,675万円であります。その他の特別職は、選挙の立会人や基幹統計調査員、消防団員等1,181名分の報酬で4,653万1,000円であります。

 次に、2の一般職でありますが、(1)の総括で、職員数は321名で、一般事務職の採用抑制等により前年度より3名の減であります。給料、職員手当の給与費と共済費を合わせて、総額で26億1,437万5,000円、前年度より1億7,024万7,000円の減であります。

 なお、職員手当の内訳は下段に記載のとおりで、子ども手当は2,066万円であります。

 次に、241ページの(2)の給料及び職員手当の増減額の明細は、増減額の事由別内訳などであります。

 また、次の(3)給料及び職員手当の状況につきましては、ア、職員1人当りの給与から243ページのケ、その他の手当まで、明細を記載しておりますので御参照願います。

 以上が給与費の内訳であります。

 続きまして、事項別明細書の歳出について御説明申し上げます。

 38ページをお開き願います。

 3歳出、1款1項1目議会費ですが、主には職員の人件費、議員報酬並びに常任委員会、特別委員会の活動費であります。7の姉妹都市友好事業は、友好親善を図るためサンタクルーズ市を訪問する外国旅費であります。

 以下、各目に計上しております事業別予算で、給与費関係を除き、説明欄記載の主な事業につきまして御説明申し上げます。

 42ページからの2款総務費1項1目一般管理費は、主には庁舎管理経費や公用車の買いかえ、職員研修経費など経常的経費の計上であります。

 続きまして、46ページ、2目文書広報費は、例年、広報しんぐう発行を中心とする広報活動に要する経常的経費でありますが、本年度は、3の事業では、現市勢要覧を改訂し、写真・イラストマップなどを入れかえ発行する予定で、また4の事業では、市民生活の手引書として、行政サービスや窓口業務の内容、公共施設の利用案内、市内にある施設の地図情報を掲載したガイドブックを発刊いたします。5の事業はホームページの改定を、7の事業では、市民の皆さんから市政に関する現状や建設的な意見、提言をアンケート形式で求める予定であります。

 48ページ、3目財政管理費は、予算編成等の財務事務に係る経常的な経費であります。

 4目会計管理費は、1の財務会計システムの保守管理経費が主なものであります。

 5目財産管理費は、庁舎の維持管理と普通財産の管理経費であり、また2の事業では、庁舎建設基金として2億円の積み立てを行うものであります。

 次に、50ページ、6目企画費で、1の事業では、男女共同参画社会の実現を目指す取り組みの基本方針と計画を示すため、新宮市男女共同参画プランを策定するとともに、市民への周知と啓発のため、概要版を作成し、全戸配布の予定であります。7の事業では、市民参加・協働によるまちづくりの推進に向け、まちづくりの担い手としての市民意識の醸成を図り、市民と行政との協働事業を推進する仕組みづくりなどの取り組みに向けた検討と体制整備を行うものであります。

 52ページ、7目自治振興費は、1から8の事業まで、町内会の防犯灯設置・電気料補助金など自治会組織への助成、市の会館の維持管理等の自治振興に係る経常的な経費であります。10の事業、山本集会所移転新築工事は、国道168号の改良工事に伴い移転が必要となった集会所を新築するものであります。

 54ページ、8目緑化推進事業費は、生け垣づくり、花壇づくりに対する緑化奨励補助金等、緑豊かなまちづくりを推進するための経費であります。

 9目交通安全対策費は、交通指導員の活動経費や市民団体などの交通安全活動の支援に要する経常的な経費の計上であります。

 10目住居表示費、2の事業では、丹鶴地区約0.15平方キロメートルの住居表示に向けての事前準備経費であります。

 11目電子計算費は、住民基本台帳や税務業務などの基幹的な住民情報を扱う行政システムの運用を行うための経常的な経費の計上であります。

 56ページ、12目情報推進費、1の事業は、国並びにすべての地方公共団体をネットワークでつなぎ、相互の文書交換や情報の共有により行政事務の効率化を図るシステムの運用経費であります。また、2の事業は、ケーブルテレビの行政情報チャンネル使用料であります。

 13目行政局費、1の事業は、熊野川町から医療センターまで、民間タクシー会社と契約して、タクシーを週1回一往復させることにより、熊野川町在住市民の通院の利便性の確保を図るものですが、本年度は、帰りの便を増便し、2便とするものであります。2の事業では、熊野川町地域の振興と活性化のために、まちの特産物等による体験交流及び移住・定住促進、空き家・空き農地バンク制度の充実を図るものであります。

 59ページ、4の熊野川町定住促進住宅取得事業は、人口の減少、高齢化の進行等、過疎化が進む熊野川町地域において、住宅の整備による定住人口の増加を図るため、雇用促進住宅熊野川宿舎2棟を購入し、定住促進住宅として整備するものであります。

 60ページ、14目支所費は、主には、三輪崎支所並びに高田支所の職員の人件費及び経常的経費の計上であります。また、1の高田地域医療センター等患者送迎事業につきましては、昨年度に引き続き、高田地域の患者を、医療センターへは月3回程度、熊野川診療所へは月1回程度の送迎を行います。

 15目公平委員会費は、各種団体の負担金と委員3名に対する報酬ほか経常的な経費であります。

 62ページ、16目人権啓発費は、人権啓発推進事業として、教育及び啓発に係る研修会の開催並びに資料作成等の経費が主なもので、8の事業は、県のふるさと雇用再生特別基金を活用して、就労状況を把握し、人権課題等により雇用・就労できない方を支援するため、就労相談事業などを実施するものであります。

 17目恩給及び退職年金費は、2名分の扶助料であります。

 18目諸費は、説明欄記載の経常的経費の計上であります。

 次の66ページ、2項1目税務総務費は、各種団体等負担金や税務業務に係る職員給等経常的な経費であります。

 2目賦課徴収費は、市税の課税及び徴収に係る経費で、1の固定資産評価関連業務では、標準宅地の鑑定評価を行うとともに、帳票印刷システムの更新等を行うものであります。また、9の事業は、市町村単独では処理困難な大口滞納等の整理を和歌山地方税回収機構で共同事務として処理するための負担金で、本年度は40件をお願いするものであります。

 次に70ページ、3項1目戸籍住民基本台帳費は、主には戸籍、住民基本台帳並びに外国人登録事務等に要する電算機器の借り上げ料や人件費等の経常的経費であります。

 72ページ、4項1目選挙管理委員会費は、委員4名の報酬と選挙人名簿の調製等に係る経費の計上であります。

 2目参議院議員通常選挙費は、本年7月執行予定の参議院議員通常選挙の執行に要する費用を計上するものであります。

 また、74ページ、3目和歌山県知事選挙費は、任期満了に伴い、本年12月に執行予定の和歌山県知事選挙の執行に要する費用を計上するものであります。

 4目和歌山県議会議員一般選挙費は、平成23年4月に執行予定の和歌山県議会議員一般選挙の準備に要する費用を、5目市議会議員一般選挙費は、任期満了に伴い、平成23年4月に執行予定の市議会議員一般選挙の準備に要する費用を計上するものであります。

 次に、78ページ、5項1目防災費、3の事業では、自主防災組織の拡充を図るため、活動支援補助事業として消火器や防災資機材の購入に際しての補助を実施してきましたが、本年度は要綱を改め、補助限度額を超過した資機材購入費として補助率10分の5の補助を行い、各組織の支援を行うこととしております。5の事業では、本年度の和歌山県防災総合訓練が東牟婁地域を対象に串本町で開催されることとなりましたため、経費の一部を負担するものであります。6の木造住宅耐震診断事業は、国2分の1と県・市で残り各4分の1を補助し、個人負担なしで耐震診断を実施するもので、本年度は30件の見込み計上であります。また、9の事業は、耐震診断を実施した民間住宅のうち、耐震の総合評点が0.7未満の住宅改修に対し事業費の3分の2、1棟当たり60万円を限度に県と市で助成するもので、5件分の計上であります。また、国の助成として、工事費の11.5%以内の額、60万円を限度として加算することができるため、同様に5件分を計上しております。10の防災備蓄事業は、市民向けのアルファ米や避難所用物品を中心に、年次的に備蓄しているものであります。

 80ページ、6項1目統計調査総務費は、職員の人件費と経常的な事務費であります。

 2目基幹統計調査費は、説明欄記載の五つの基幹統計調査に係る経費の計上であります。なお、本年度は5年に一度の国勢調査が実施されます。

 82ページ、7項1目監査委員費は、委員2名の報酬と職員の人件費並びに経常的な経費であります。

 次に、84ページからの3款民生費1項1目社会福祉総務費、5の社会福祉協議会補助金は、主に社会福祉協議会の人件費に対する助成で、9のボランティア市民活動センター運営事業は、ボランティア市民活動の情報ネットワークの確立や協働事業の促進などを支援するものです。11の住宅手当緊急特別措置事業は、離職者であって就労能力及び就労意欲のある方のうち、住宅を喪失している方または喪失するおそれのある方で、一定の要件を満たした方に対しまして、最長9カ月間住宅手当を支給することにより、住宅及び就労機会の確保に向けた支援を行うものであります。

 86ページ、2目障害者福祉費は、主には重度心身障害児者医療費の給付、障害者自立支援法に基づく、障害者の自立支援を目的とした自立支援給付並びに地域生活支援事業の推進であります。自立支援給付の事業は、11の補装具費支給事業、居宅介護としてホームヘルプサービスの支援や短期入所、児童デイサービス、共同生活介護の支援などを行う89ページの24の介護給付事業、グループホームや就労移行支援事業などを行う25の訓練等給付事業、更生施設や授産施設などへの入所や通所を支援する26の施設訓練等支援事業、医療援護事業として医療費の扶助を行う38の自立支援医療であります。地域生活支援の事業は、必須事業としては、手話通訳者等の派遣を行う17のコミュニケーション支援事業、保護者との相談や情報提供、権利擁護の援助を行う27の相談支援事業、外出のための支援を行う28の移動支援事業、創作活動や生産活動の機会提供を行う29の地域活動支援センター事業、生活用具の給付や貸与を行う34の日常生活用具給付等事業であります。地域生活支援のその他の事業では、9の障害者社会参加促進事業、30の障害者自立支援等推進事業、31の生活サポート事業、32の日中一時支援事業であります。

 90ページ、3目老人福祉費は、高齢者の生きがい対策や生活支援等、29の事業を実施する予定であります。

 93ページの16と17の事業は、引き続き入浴や給食サービスの提供など、要介護への予防策を行うもので、16の健康増進型デイサービス事業はピーアップ新宮へ、また17の生きがい対応型デイサロン事業は新熊野体験研修協会と熊野川園へ委託するものです。18の事業は、熊野川地域の高齢者のうち一定の対象者に対し、タクシー料金の一部助成券を配布するもので、本年度より対象年齢を70歳以上から65歳以上に変更し、交付要件であった市民税非課税世帯を市民税非課税者と緩和いたしました。22の事業、高齢者住宅用火災警報器設置助成事業は、全国的に住宅火災による死者の過半数が65歳以上の高齢者となっており、また設置義務化の法期限も迫っていることから、高齢者の生命及び財産を住宅火災から守るため、期間限定で65歳以上のみの世帯を対象に、住宅用火災警報器の設置を助成するものであります。24の介護基盤緊急整備等臨時特例補助金は、社会福祉法人真福会が新宮地区に新築を計画している地域密着型の29床のケアハウスが国交付金の対象事業となったため補助するものであります。26の老人措置費等では、養護老人ホームへの措置委託として、南紀園ほか2施設に19名の入所措置を行うものであります。

 4目老人医療費は、県2分の1補助事業として、67歳から69歳までの低所得者に対する医療費の助成であります。

 5目老人ホーム費は、寿楽荘の運営に要する経費で、入所者に対する賄い費や嘱託職員の賃金、施設の維持運営費などであります。

 次に、94ページ、6目国民年金事務費は、国民年金の事務事業推進に係る経常的な経費であります。

 96ページ、7目隣保館費は、2の事業での七つの隣保館の各種教室の開催と施設運営に係る経常的経費であります。

 98ページ、8目国民健康保険事業は、保険基盤の安定、出産育児一時金、人件費等に対する国民健康保険事業特別会計への繰出金であります。

 9目老人保健医療事業費は、老人保健医療特別会計の医療費、事務費に対する一般会計負担分であります。

 10目後期高齢者医療費は、保険基盤安定制度負担金及び療養給付費負担金に対する一般会計負担分を後期高齢者医療特別会計に繰り出すもの、及び和歌山県後期高齢者医療広域連合への事務費負担金であります。

 11目介護保険事業費は、介護保険特別会計への標準給付費見込み額の12.5%と地域支援事業に係る繰り出し並びに職員給与と事務経費分を繰り出すものであります。

 100ページ、2項1目児童福祉総務費は、主には児童の扶助に要する経費と子育て支援に係る事業費の計上であります。1の乳幼児医療費の助成については、小学校入学前児童までを対象としています。5の子ども手当は、次世代の社会を担う子供一人一人の育ちを社会全体で応援する観点から、中学校修了までの児童を対象に手当を支給するものです。対象者は3,540人を想定しております。7の児童扶養手当は、ひとり親家庭等の児童を対象に、その児童の養育者に対して支給される制度で、受給者は平均435名を見込んでおります。子育て支援事業では、9の放課後児童健全育成事業では、おおむね10歳未満の児童を対象に、井の沢放課後児童クラブとして国・県の補助を得て30名の学童保育を実施し、12の学童保育運営費補助金は三佐木蜂伏地区において民営で実施している子育てクラブパンダハウス、虹に対する補助金であります。虹につきましては、平成18年4月より事業実施されておりましたが、児童の利用状況や事業内容を検討の結果、本年度より交付対象としたものでございます。14の子育て支援センター運営費は、子育ての不安や虐待などへの相談事業、地域の子育てサークルの育成と支援、情報交換、交流事業、子育て講座の開催、機関紙の発行等を行い、また昨年度に引き続き臨床心理士を配置し、保健センターの保健師との連携を強化し、子育てに関する支援強化を図るものであります。

 次の102ページ、2目児童措置費は、主には私立保育所7園に対する児童措置運営費負担金・補助金と近隣町村への広域入所委託経費等の計上であります。5の事業につきましては、私立三輪崎保育園が園舎の老朽化に伴い実施する乳児室、保育室、遊戯室及び調理室、医務室等の改修工事が子育て支援対策臨時交付金の対象となったため、県費、市費合わせて補助対象額の4分の3を補助するものであります。

 3目母子福祉費は、主には2のひとり親家庭医療費の扶助で、対象世帯は520世帯を想定しております。

 104ページ、4目保育所費は、市立保育所4園の運営経費で、職員給与と臨時・嘱託の保育士賃金や賄い材料費が主な経費であります。3の三津ノ保育所運営費は、三津ノ保育所の運営に関する保護者会への委託料であります。

 106ページ、5目児童館費は、中央児童館を含む5館の運営経費で、工作や料理教室等各種教室の開催及びハイキングやクリスマス会など四季の行事の開催などを予定するものであります。

 次に110ページ、3項1目生活保護総務費は、適正な保護の実施を図るため、療養状況、養育義務調査等、実態把握に要する経常的な事務費の計上であります。

 2目扶助費は、生活扶助や医療扶助費など生活保護見込み額の計上であります。

 114ページ、4項1目災害救助費は、災害発生時の見舞金等の見込み計上であります。

 116ページからの4款衛生費1項1目保健衛生総務費は、次のページにかけまして、主には母子保健、妊婦、乳幼児等の保健相談、健康診査事業等、母子の保健事業の推進であります。8の妊婦保健指導事業では、出産年齢の上昇等により、健康管理がより重要となる妊婦が増加傾向にあることから、妊婦の健康管理指導、妊婦健康診査費の助成、一般不妊治療の助成等を実施いたします。また、不妊に悩んでおられる御夫婦を支援するための一般不妊治療の一部助成は、20組に対する助成を予定してございます。

 118ページ、2目予防費は、次の120ページにかけまして、予防接種法に基づく集団で実施する定期予防接種や個別で実施する麻疹、風疹等の定期予防接種、65歳以上の高齢者の方を対象としたインフルエンザ予防接種などを実施するものであります。

 120ページ、3目健康増進費は、健康増進法に基づき、健康教育、健康相談や健康診査、また訪問指導による生活習慣病の予防と改善を行うもので、4の健康診査事業では、個別あるいは集団での各種がん検診を実施するものであります。女性特有のがん検診の推進につきましては、国の定める対象者は、子宮頸がん・乳がん検診が無料で実施されますため、引き続き推進していくものであります。

 122ページ、4目環境衛生費は、畜犬登録・狂犬病予防事務と環境保全対策に要する経費及び犬・猫の避妊・去勢手術費用に対する助成等の計上でありますが、3の事業は、本年9月に県獣医師会主催で開催される動物愛護フェスティバルに対する補助金で、会場費を補助するものであります。

 5目公害対策費は、水質検査等の公害対策と、2の合併処理浄化槽設置整備事業補助金は、専用住宅浄化槽135基分を予定するものであります。

 124ページ、6目火葬場費は、紀南環境衛生施設事務組合の火葬場であります清浄園の運営費に係る負担金であります。

 7目墓地管理費、南谷墓地ほか市営墓地の維持管理に係る経費であります。

 8目と畜場費は、と畜場特別会計の運営に係る収支不足見込み額を繰り出すものであります。

 9目簡易水道事業費は、簡易水道事業会計の建設改良費や運営費などの収支不足見込み額を繰り出すものであります。

 10目上水道費は、水道庁舎建設の際に要した起債の元利償還金の2分の1を水道事業会計へ補助するものであります。

 11目医療センター費は、病院建設事業等に係る起債の元利償還金等に対し、その一定割合を補助するものであります。

 126ページ、2項1目清掃総務費、2の事業は、公共施設の美化里親制度に要する経費で、提供する道具の購入やボランティア保険への加入、サインボードの設置などに要する経費であります。4の環境保全負担金は、焼却灰を三重県の最終処分場へ搬入するに当たり、トン当たり1,000円の負担金を支払うものであります。5の財団法人紀南環境整備公社運営費補助金は、みなべ以南の11市町村と産業界、和歌山県が主体となって、広域の最終処分場の整備を進める公社の運営費助成金であります。

 2目塵芥処理費は、ごみの収集、処理に要する経費で、1のごみ収集経費は、一般廃棄物の家庭ごみの収集と不法投棄ごみの撤収に要する経費であります。2のクリーンセンター維持管理費は、クリーンセンターの炉の運転管理と施設の維持管理に要する経費で、電気設備の改修、耐火物などの修繕とプラント点検を実施するものであります。

 129ページの3の資源物等処理経費は、不燃物の処理経費と焼却灰処理や粗大ごみの運搬経費が主なものであります。4の家庭系粗大ごみ収集運搬事業につきましては、高齢者のみの世帯や車を所有されていない世帯等の負担の軽減を考え、エコ広場に持ち込みのできない家庭系粗大ごみを、本年度も引き続き、期間を定めて収集運搬することとしております。

 3目し尿処理費は、紀南環境衛生施設事務組合のし尿処理場であります南清園に対する維持運営費等の負担金であります。

 130ページ、4目産業廃棄物処理事業費は、産業廃棄物処理場休止に伴い、その後の水質検査等維持管理に要する経費であります。

 5目ごみ減量推進費は、資源物の分別収集等に要する経費ですが、1の資源物収集業務は、市内161カ所の各エコ広場に分別された資源物の収集作業経費であります。2のふれ愛収集業務は、ごみ分別や排出ができない障害者の方や高齢者の方などを支援するもので、現在232件の収集を行っております。3の事業では、配布用と販売用の指定ごみ袋の購入経費などで、エコバッグにつきましては昨年度に引き続き300個の購入を予定しております。また、5のエコ広場運営事業は、エコ広場の維持運営を各町内会や個人運営員及びシルバー人材センターなどに委託する経費であります。



○議長(奥田勲君) 

 説明中でありますが、10分間程度休憩いたします。



△休憩 午前11時04分

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△再開 午前11時15分



○議長(奥田勲君) 

 休憩前に引き続き会議を開きます。

 説明を続けます。

 上路財政課長。



◎財政課長(上路拓司君) (登壇)

 それでは、132ページをお願いします。労働費から。132ページです。

 132ページ、5款労働費1項1目労働諸費は、労働者対策に要する経費で、主には1の中小企業勤労者の生活資金貸付事業預託金と2の新宮地域職業訓練センターの管理運営費に対する補助金であります。

 次の134ページから6款の農林水産業費1項1目農業委員会費は、農用地の確保や有効利用を図るための農業委員会の活動に要する経常的な経費であります。

 2目農業総務費は、各種団体等の負担金と、次のページにかけまして、職員の人件費並びに経常的経費であります。

 136ページ、3目農業振興費、1の事業では、農業振興地域内の農業振興を図るものであります。4の野生鳥獣被害防止事業は、野生鳥獣の捕獲手数料として、猿140頭、イノシシ30頭、シカ35頭分を見込み計上し、また貸出用捕獲おりの購入、さらには農作物被害を防止する防護さく設置事業に対し、1件10万円を限度に助成いたします。9の遊休農地解消対策事業補助金は、本年度からの新たな取り組みとして、遊休農地の増加に歯どめをかけるため、遊休農地及び耕作者の離農等により新たな耕作者がいなければ遊休農地となるおそれがある農地を借り受けて、遊休状態の解消及び生産活動の再開等を行う農家に対しまして、1アール当たり1,500円から3,000円の補助金を交付するものであります。そのほかは、農業振興に要する経費の計上であります。

 4目農地費は、主には農業用の用水路、排水路、農地等を維持改良するための経費で、3の下り場農道待避所新設工事は、農作業用車両と一般車両のすれ違いを容易にするため待避所を設置するものであります。4の山村地域生活関連道路設置補助金は、山村地域の私道整備に対し、事業費100万円を限度に70%を補助するもので、4件分の計上であります。

 5目地籍調査費では、3の地籍調査事業で、三輪崎・川原田・岡・高地域の一部8ヘクタールについて、地籍調査を実施するための調査測量を行うものであります。なお、平成21年度末の要調査面積に対する達成率は、6.86平方キロ、2.99%となっております。

 138ページ、6目中山間施設費、2のグリーンランド施設管理費は、高田グリーンランド施設の維持修繕と指定管理等に要する経費であります。

 141ページの4飲料水施設管理費は、主に高田地区4施設と熊野川地区8施設の飲料水供給に係る管理経費であります。

 142ページ、2項1目林業総務費は、1の道の駅「熊野川」の管理経費と各種団体の負担金や事務的経費の計上であります。

 2目林業振興費、1から3の事業は、林業従事者の就労改善を目的とする助成で、4の作業道開設事業補助金は、森林施業の作業効率を高める作業道の開設に対し、県単独事業ではメーター当たり、県が2,000円、市が1,000円の助成を行うもので、本年度は熊野川地区8路線約9,100メートルの整備に対し補助するものであります。6の木質パウダー燃料製造機器設備設置事業は、タオ熊野協同組合が地元で発生するバークや木質端材をパウダー化し、ボイラー燃料として供給する事業に取り組むことに対し、国費をあわせて補助するもので、7の木質パウダーボイラー設置工事は、補助事業を活用して、雲取温泉のボイラーを化石燃料から木質パウダーボイラーに切りかえることにより、CO2の削減に取り組むものであります。

 145ページ、11の緊急経済対策・熊野材需要拡大事業補助金は、従来、熊野材の需要拡大を図るため、市内で製造された熊野材で家を新築・増改築される方に対し、1立米当たり2万円以内20万円を限度に補助しておりましたが、緊急経済対策として、2カ年を限度に、1立米当たり4万円以内50万円を限度とし、補助基本額を倍増、限度額を2.5倍に拡大し、市内の住宅建設の促進と熊野材の需要拡大を図るものであります。13の里山再生対策事業は、和歌山県の森林整備加速化・林業再生基金を活用して造林未済地の解消や劣化した森林の再生を行うもので、広葉樹林の再生や苗木を鳥獣害から予防する鳥獣害防護さく設置事業等に取り組むものであります。

 3目天台烏薬推進事業費は、天台烏薬の苗木育成や圃場の管理、摘み取り作業と徐福茶パック作成に要する経費であります。

 4目林道管理費は、林道の維持修繕経費であります。

 5目林道新設改良費、1の林道椋呂篠尾線開設事業は、延長68メートルの開設を、次の2と147ページの3の事業では、林道ホイホイ坂線の舗装と改良事業として、舗装工事は延長1,560メートル、改良工事は、法面改良212メートルを実施するものであります。4の林道上地平瀬線開設事業につきましては、本年度は延長650メートルの区間の測量設計を実施いたます。

 6目市有林管理費は、下刈りや枝打ち、支障木伐採などの市有林管理に係る経費であります。2の市有林利用間伐事業では、熊野川町西敷屋地内において、4.3ヘクタールの間伐を実施いたします。3の市有林風倒木伐採搬出事業は、昨年の台風18号により、新宮大平見地区の市有林で風倒木被害が発生し、樹齢70年から80年生の杉、ヒノキで根返りが多数ある状況であることから、予算の範囲内で根返り木の中から良材のみを伐採搬出するものであります。

 150ページ、3項1目水産業総務費は、職員の人件費と経常的な事務費であります。

 2目水産業振興費は、1の浅海増殖事業補助金では、三輪崎漁業協同組合が実施するイセエビ、アワビ等の放流事業に対し2分の1を補助するもので、2の事業は、熊野川漁業協同組合が実施する稚アユ等の放流事業への補助金であります。

 3目漁港管理費は、漁港施設の維持管理費及び海水浴場管理に要する経費が中心であります。

 152ページ、4目漁港建設費、3の海岸保全施設整備事業は、三輪崎東海岸宇浪地区の東防波堤400メートルの改修費で、本年度が最終年度となり、延長100メートルの改修工事を実施するものであります。

 154ページからの7款商工費1項1目商工総務費の4の新宮市商工業活性化資金利子補給補助金は、日本政策金融公庫の小企業等経営改善資金融資制度等を受けた中小企業者に対しまして3年間利子補給を行うものでありますが、従来1%としていたものを本年度より年1.3%と拡充し、中小企業者の負担軽減を講じるものであります。5の新宮市商店街空店舗対策補助金は、空店舗にテナントを誘致し、商店街の機能回復等を促進するとともに、商店街振興組合が実施するカルチャー教室等のソフト事業を支援することで商店街のにぎわいをつくり出すため、家賃の2分の1を補助するものであります。7のプレミアム付共通商品券発行事業補助金は、新宮商工会議所が発行する6カ月間の期限付共通商品券に10%のプレミアを付加し、消費者の需要を喚起し、まちのにぎわいと商業の活性化を図ろうとするもので、500円券、2,000万円分の発行を想定しております。15の事業は、商工会議所に事業を委託し、広く地域の皆さんや市内飲食店に呼びかけ、新宮の地産地消にこだわった一品あるいは新宮をイメージした一品をつくり出して、市民の皆さんや観光客の皆様に提供し、まちのにぎわいを取り戻すためのイベントを実施するものであります。

 156ページ、2目企業誘致対策費は、企業誘致に必要な旅費や企業誘致パンフレットの作成などに要する経費が中心でありますが、本年度は、3の事業で、新宮港第二期工業用地への誘致活動の基礎資料を整えることを目的として、アンケート調査を実施することにより、企業の立地動向等についての調査研究を行うこととしております。

 3目観光費、1の熊野川川舟運航事業補助金は、財団法人熊野川町ふれあい公社への川舟運航事業を支援するための補助金であります。また、2と159ページにかけての3の事業、6から12の事業までは、主には観光関連施設の維持管理経費ですが、4の観光看板等整備事業は、県の補助を活用し、市内の主要観光スポットに地図付多言語案内板を新設し、かつ老朽化した既存看板の再整備を行うものであります。5の事業は、新宮市観光協会が新宮のまちなかの魅力ある観光資源や川舟下りの自然を生かした観光資源への誘客や、さらなる熊野古道の魅力発信のため、新たな観光ルートの開発や都市圏でのキャンペーン、旅行エージェント等への売り込みを行うことに対して補助するものであります。また、8の事業については、財団法人新宮徐福協会が実施する中国徐福ゆかりのまちとの友好推進事業への補助金であります。

 160ページ、4目公設地方卸売市場費は、新宮広域圏公設地方卸売市場事業特別会計への運営費などに対する繰出金であります。

 162ページからの8款土木費1項1目土木総務費は、職員人件費のほかは、2の法定外公共物の管理業務などの経常的経費の計上であります。本年度の新たな取り組みとしては、3の事業で、法定外公共物の里道、水路のほか、路線網図等をデータ化し、管理システムを構築する予定であります。また、6の事業では、建築工事設計に係る積算システムを構築するものであります。

 164ページ、2目用地費は、用地購入事業に係る事務的経費であります。

 166ページ、2項1目道路橋りょう総務費は、道路の整備促進に要する経常的経費と、2の私道工事補助金は3件の見込み計上で、その他各種団体への負担金であります。

 2目道路維持費は、記載のとおり、市道全体の維持修繕費の計上で、3の道路環境整備事業は、町内会が行う側溝の掃除に伴う溝ぶた上げに要する経費であります。

 3目道路新設改良費、次の169ページ、2の事業から8の事業まで、市道の新設改良や舗装工事を予定するもので、3の石ノ前線道路改良工事は、3カ年をかけて整備を計画するもので、狭小幅員を拡幅することにより、通学児童生徒等の歩行者の安全確保を図るものであります。5の西兵連線道路舗装工事は、県道那智勝浦熊野川線より分岐し、東集落、大山集落を結ぶ基幹道路、延長340メートルの整備を行うものであります。6の篠尾線道路改良工事は、延長40メートルの区間において、通行の安全を図るための防護さくを設置し、路肩改良工事を行うものであります。

 4目橋りょう維持費は、維持修繕経費を除き、3の事業では、熊野川町敷屋地内の熊野川本流において、最近、河床低下が生じ、本流にかかる敷屋大橋、支流の篠尾川橋の橋脚に洗掘が見られるため、橋脚の洗掘防止設計を行うものであります。

 170ページ、5目交通安全対策事業費、3の比奈久保線外1線歩道設置工事は、道路舗装整備と合わせて歩道の設置を行うもので、本年度は100メートルの歩道整備、土地購入、物件補償等を予定するものであります。4の西野田線歩道設置工事は、2カ年計画で、交通量が非常に増加している路線に歩道の設置を行い、円滑な道路交通の確保に努めるものであります。その他、防護さくや道路照明灯の設置並びに路肩改良や道路区画線の設置などを行う予定であります。

 6目駐輪場管理費は、放置自転車の撤去処分など、新宮駅東駐輪場及び西駐輪場の維持管理に要する経費であります。

 次に、174ページ、3項1目河川総務費は、河川の維持修繕や市田川排水機場操作業務等の管理経費が主なものであります。

 176ページ、4項1目港湾管理費は、1の事業で港湾敷地内の黒潮公園、荷さばき施設の管理に要する経費と、2の新宮港保安対策事業負担金は、新宮港の保安対策のため、外航船入港時に施設内の警備及び監視に要する経費の負担金です。

 なお、例年、港湾建設費で予算化し負担しておりました新宮港第二期整備事業の負担金は、本年度より市負担がなくなっております。

 178ページ、5項1目都市計画総務費は、都市計画区域の管理及び見直し、都市計画審議会に要する経費等経常的な事務経費で、4の都市計画マスタープラン策定業務につきましては、2カ年の予定で、都市計画に関する基本的な方針を定めるもので、住民の意見を反映させて、具体性のある将来ビジョンを確立し、区域ごとの市街地像、整備方針、諸施設の計画等を定める予定であります。

 2目街路事業費、1の上本町磐盾線道路改築事業は、本年度より3カ年計画で、登坂橋架替工事をJRに委託し、実施予定であります。

 180ページ、3目都市下水路費、4の相筋地区排水ポンプ設置工事は、相筋第1樋門・第2樋門・第3樋門付近に浸水対策として内水排除を目的とした工事用の水中ポンプを設置するものであります。5の川原田排水区下水路整備工事は、幅員狭小で通行に支障が生じているため、下水路にふたをすることにより、有効幅員を確保しようとするものであります。

 4目公園費は、都市公園の清掃や維持修繕費が経費の主なものであります。

 182ページ、6項1目住宅管理費は、市営住宅の維持修繕と管理経費が主なもので、2の市営住宅維持管理経費では、南丸山団地15戸の景観改善工事を予定してございます。また、5の事業では、県下8市町で設立した住宅新築資金債権の管理回収を行う一部事務組合に対し、分担金を支払うものであります。

 184ページは、9款消防費となります。

 1項1目常備消防費、2の消防職員教育事業では、救急救命士に関する教育、また消防大学校、県消防学校での専科教育救助課程等の受講を予定するものです。その他、救急活動や県の防災ヘリコプター運航に係る負担金など、常備消防に係る経常的な経費であります。

 186ページは、2目非常備消防費であります。消防団員338名の報酬と火災出動の際の出動報酬、消防団の運営や訓練等に係る事業であります。

 188ページ、3目消防施設費では、191ページ、6の消防団ポンプ自動車更新整備事業で、平成2年度に整備し、耐用年数20年を経過して老朽化している熊野川第2分団ポンプ自動車を更新整備するものであります。7の防火用水タンク設置事業は、新宮地区及び熊野川地区の防火水利が不足している地域に10トン型の防火水槽タンク2基を設置するものであります。8の水防車更新整備事業は、平成5年度に整備し、耐用年数15年を経過して老朽化している水防車を更新整備するものであります。

 次の4目水防費は、消防団の水防活動に要する経常的経費と市田川等の各樋門操作経費であります。

 192ページ、10款教育費1項1目教育委員会費は、教育委員4名の報酬と経常的な経費であります。

 2目事務局費、1の姉妹都市児童生徒交流事業は、例年、春に来新する姉妹都市の米国サンタクルーズ市児童生徒を受け入れて、国際理解教育の一環として相互の児童生徒の交流を促進するものであります。5の問題を抱える子ども等の自立支援事業は、国の支援を受けて小中学校の不登校児童生徒とその保護者を含めたサポートとはばたきの家の充実・活性化のため、教職員との連携を行うものであります。

 195ページ、10の教育活動支援プログラム事業は、少人数学習や習熟度別学習の推進と発達障害児童生徒のサポート体制の充実や保健室登校児童生徒の支援を行うとともに、中学校における不登校、いじめの未然防止、生活指導の充実を図るものであります。また、本年度は、教育活動支援嘱託職員14名に加えまして、新たに学力向上支援嘱託職員を6名採用するものであります。

 197ページ、18のスクールカウンセラー派遣事業は、定期的に小学校へカウンセラーを派遣し、不登校を初め小学校児童についての相談・学習支援等のほか、保護者・家庭への支援活動、教職員の相談活動を実施してまいります。その他の事業は、総合的学習の推進や、学力推進のサポート事業、熊野川小学校と中学校のスクールバスの運行を行うものであります。

 3目育英奨学事業費、1の育英奨学補助金は、能力があるにもかかわらず、経済的理由で高校や大学等への進学困難な市民の子弟に奨学金を補助するものですが、市内でも経済的理由で修学困難な生徒が増加している現状をかんがみ、本年度から高等学校・高等専門学校における奨学生の人数を、3学年総数36名から51名に増員することといたしました。なお、本年度は増員初年度であることから、高等学校・高等専門学校1年生の奨学生を12名から17名に増員し、支給対象者は58名の予定であります。2の育英奨学基金積立金は、これまで貸し付けた奨学金の22年度の返還金を原資に基金に積み立てを行うものであります。

 198ページ、2項1目学校管理費は、小学校7校の維持運営に係る経費であります。8の三輪崎小学校屋外運動場芝生化事業は、新たな取り組みとして、日本スポーツ振興センタースポーツ振興くじ助成金及び和歌山県屋外運動場芝生化促進事業補助金を活用して、子供たちの体力向上やさまざまな能力を高めるため、三輪崎小学校屋外運動場を芝生化するものであります。

 2目教育振興費は、1と2の事業では、理科教材や図書、その他教育教材の購入を予定するもので、3の小学校関係扶助費は、学校給食費や学用品費を初めとする就学奨励援助費であります。4のコンピューターリース料は、小学校教育用コンピューターをリース契約によって整備しているもので、総数は291台であります。

 200ページ、3目学校給食費は、例年、小学校7校の給食に係る嘱託調理員、臨時調理員、栄養士の嘱託職員賃金のほか、給食に係る経常的経費が中心でありますが、5の小学校給食費補助金は、本年度より、小学校に在校する2人目以降の児童の給食費を無料にするに当たり、不足する食材費等を各学校給食会計へ補助するもので、対象児童は399人の見込みであります。

 4目学校整備費では、1の千穂・丹鶴小学校統合校建設事業として、本年度より校舎建設、給食調理室の改修等の工事に着手いたします。事業期間は2カ年で、総事業費は現時点で23億700万円余りを想定し、規模は鉄筋コンクリート3階建て、延べ6,700平米であります。2の蓬莱・王子小学校統合校建設事業につきましては、耐震補強・大規模改修に係る実施設計業務を行うこととしております。

 202ページ、3項1目中学校費の学校管理費は、中学校5校の維持運営に係る経費であります。5のクラブ活動補助金は、中学校5校のクラブ活動の補助金として、各学校に交付いたします。また、8の外国語指導助手招致事業は、2名の賃金及び赴任旅費等の経費であります。

 204ページ、2目教育振興費、1と2の事業では、理科教材や図書、その他教育教材の購入を予定するもので、3の中学校関係扶助費は、学用品費等の就学奨励援助費であります。4のコンピューターリース料は、中学校教育用のコンピューターをリース契約によって整備するもので、総数は167台であります。

 3目学校給食費は、熊野川中学校の学校給食実施に伴う経常的な経費であります。

 206ページの4項1目幼稚園費は、いずれの事業も幼稚園3園の維持運営に要する経費で、修繕料や園児用備品など経常的経費であります。

 208ページ、5項1目社会教育総務費、1の土と水と緑の学校開催は、都市と地元児童との交流の中で自然の大切さを学ぶことを目的に、高田地域を中心に開催するものであります。また、3から7の事業は、各種生涯学習講座の開催で、6の新宮市民大学では、引き続き明治大学と連携した公開講座の開催を予定するものであります。

 210ページ、2目文化振興費は、市展や県展、市民音楽祭の開催、また6の熊野芸術文化セミナーは、東京文化学院との連携により、2日間の予定で絵画指導等を開催するものであります。7の文化複合施設整備推進事業は、引き続き熊野学センター、図書館、文化ホールが一体となった文化複合施設の整備に向けて基本計画を策定し、その後、次年度から基本設計、実施設計の作成を行うこととしてございます。

 3目文化財保護費は、文化財の保存調査などを行うもので、次の213ページ、5の事業と7の事業は、熊野学の研究と情報発信を行うため、熊野学サミットを昨年同様新宮市で開催するとともに、熊野学フォーラムを東京で開催し、熊野の魅力を全国に発信いたします。

 また、6の事業は、文化庁の補助を受けて、水ノ手郭の石垣等の保存修理を行うとともに城跡全体の3次元レーザー測量を実施いたします。

 215ページ、9の世界遺産保存修理補助金は、世界遺産の神倉神社社殿下の石垣がはらみ出し、来訪者の安全と文化財の保存の観点から、熊野速玉大社が文化庁、県の補助を受けて実施することとなり、その一部を補助するものであります。

 4目佐藤春夫記念館費は、記念館の管理運営に係る経常的経費であります。

 5目歴史民俗資料館費につきましては、1の事業で、引き続き市指定文化財である御正体について、重要文化財の指定を目指すための基礎調査を実施いたします。

 216ページ、6目公民館費は、2の公民館本館事業では、絵画教室などの公民館講座の開催や親善スポーツ大会を実施し、3の公民分館事業では、7分館の自主的な事業を支援するものであります。

 7目市民会館費は、主には会館運営に必要な維持管理に要する経費であります。

 218ページ、8目図書館費、2の事業では、引き続き中上健次の資料収集と整理保存を行い、5の読書活動推進事業は、お話会の開催やブックスタートなど、市民の読書に対する啓発を実施するものであります。そのほかは一般的な経費で、図書の購入と図書館の管理運営経費の計上であります。

 220ページ、9目人権教育推進費、1と3並びに7の事業では、子ども会活動を支援し、人権教育の高揚や自発的な学習の支援などを行うものであります。また、5と6の事業では、地域内における児童生徒の学力向上と生活習慣の確立や支援体制を構築するとともに、地域の教育力の向上を図るものであります。

 222ページ、10目教育集会所費は、春日人権教育センターと松山教育集会所の管理運営に係る経費であります。

 11目少年相談センター費は、非行を防止するための少年相談センターに係る経費並びに補導協力委員の活動に係る経常的な経費であります。

 224ページ、12目勤労青少年ホーム費は、施設の維持運営に係る経常的経費であります。

 13目青少年健全育成費は、健全育成に資する取り組みを行う団体やスポーツ大会開催などへの助成及び指導者の育成事業に取り組むものであります。

 226ページ、6項1目保健体育総務費は、主に各種スポーツ団体への補助金、負担金等経常的な経費であります。

 2目体育施設費は、233ページにかけて、経常的な各種体育施設などへの維持管理並びに運営に係る経費が主なものであります。

 231ページの12の市民運動競技場クラブハウス新築工事は、県の木造公共施設等整備事業及び経済危機対策臨時交付金を活用して、2015年に行われる和歌山国体に向けて、市民運動競技場のやたがらすサッカー場にクラブハウスを建設するものであります。

 13の市立総合体育館バリアフリー化工事は、障害者自立支援特別対策事業費補助金を活用して、総合体育館の環境整備を行う目的で施設のトイレ等をバリアフリー化するものであります。

 232ページ、3目スポーツ振興事業費、1のスポーツ少年団姉妹都市交流事業は、名取市との子供たちの交流の一環として、今回、市内サッカースポーツ少年団等を派遣するもので、夏休みを利用したホームステイ形式とする予定であります。そのほか、2の市民スポ・レク祭開催から7の事業までは、主には市民の体力づくりや駅伝大会と各種競技大会の開催に対する経費であります。

 234ページ、11款災害復旧費1項1目道路橋りょう災害復旧費につきましては、昨年12月10日の豪雨により被災した旧の県道で、現在市道の西高田線が、法面からの落石により路肩が決壊したため復旧を行うものであります。

 2目河川災害復旧費は、21年度からの継続事業として取り組む岩の谷川河川災害復旧工事に係る工事請負費及び事務費に要する経費であります。

 236ページ、12款公債費でありますが、1項1目の元金は、財政融資資金、簡易保険局等長期債への償還元金326件であります。

 2目利子は、1目と同様、財政融資資金等からの長期債に係る利子406件分と一時借入金に係る支払い利息の見込み計上であります。

 3目公債諸費は、市債の証券借り入れに対する登録債の手数料であります。

 238ページ、13款1項1目は、予備費として500万円の計上であります。

 以上が歳出であります。

 続きまして、歳入でありますが、初めに戻りまして12ページをお願いいたします。

 2歳入、1款市税は、総額で31億2,076万7,000円で、前年度比1.0%の減であります。引き続く景気低迷による個人所得の減少や企業収益の悪化により、個人市民税が3.7%の減、法人市民税が1.4%減とした見込み計上をしております。

 2項1目固定資産税は、総額で前年度より1,399万円、0.9%の増であります。

 3項1目軽自動車税は、21年度の収入見込み等を勘案し、0.5%増の見込み計上であります。

 14ページ、4項1目市たばこ税も、21年度の収入見込み等を勘案し、0.5%減の見込み計上であります。

 5項1目入湯税につきましても、同様の見込み計上をしまして、10.2%の減であります。

 2款地方譲与税1項1目地方揮発油譲与税は、本年度よりすべての地方道路譲与税が振りかわったため増となっておりますが、全体としてはほぼ前年並みの見込み計上であります。

 3款1項1目利子割交付金については、地財計画と実績見込みにより、1,100万円の減、1,300万円の見込み計上であります。

 16ページ、4款配当割交付金、5款株式等譲渡所得割交付金、6款地方消費税交付金及び7款自動車取得税交付金につきましても、地財計画と実績見込みにより、それぞれ記載の金額を見込み計上しております。

 8款1項1目地方特例交付金は、住宅借入金等特別税額控除による個人住民税の減収補てん措置分及び住宅取得税補てん分に子ども手当分を加え、前年度比800万円増の4,600万円の見込み計上をしてございます。

 9款1項1目地方交付税は、地方財政対策では、地域雇用創出推進費にかわって地域活性化・雇用等臨時特例費が創設されたことなどによりまして6.8%の増となってございます。これにより、普通交付税は6.7%増の45億5,000万円を見込んでおります。一方、特別交付税につきましては、災害などの特殊要因に対して交付されるという性格もございますので、2,000万円の微増と見積もり、全体では5.9%増の55億円の計上であります。

 10款1項1目交通安全対策特別交付金は、前年度より6%減の610万円の見込み計上であります。

 18ページ、11款分担金及び負担金は、総額でほぼ前年度並みで1.0%の増であります。

 12款使用料及び手数料は、総額で1.5%の減を見込んでおりますが、1節総務使用料において、熊野川町の定住促進住宅の家賃収入等を見込んでございます。その他の内訳は、1項使用料から2項手数料、22ページ、5目消防手数料まで、いずれも説明欄記載のとおりであります。

 22ページ、13款国庫支出金は、民生費関係での子ども手当負担金及び災害復旧関係の国庫負担金の増、統合校建設に伴う教育費国庫補助金の増により、全体で5億5,242万4,000円、38.4%の増となってございます。内訳は、1項国庫負担金1目民生費国庫負担金から2項国庫補助金、また24ページの3項委託金まで、補助率等は、いずれも説明欄記載の通りであります。

 次の14款県支出金につきましては、総額で3億2,099万円、34.8%の増となっております。増加の主なものは、26ページ、2項2目民生費県補助金の介護基盤緊急整備等臨時特例補助金、4目農林水産業費県補助金の地域グリーンニューディール基金事業補助金等であります。その他の内訳は、1項県負担金から2項県補助金、28ページの3項委託金まで、いずれも説明欄記載のとおりであります。

 28ページ、15款財産収入は、30ページの2項4目有価証券売払収入まで、その内訳につきましては説明欄記載のとおりであります。

 16款寄附金は、いずれも目の設定であります。

 17款繰入金は、総額で3億2,583万4,000円、75.9%の減であります。主な要因は、32ページ、2項1目基金繰入金において、昨年度繰り入れました財政調整基金、減債基金からの繰り入れを予定していないためであります。基金繰入金では、1節のまちおこし基金繰入金は、熊野川町定住促進住宅の取得のために充当し、2節地域振興基金につきましては、前年度に地域活性化・経済危機対策臨時交付金を市民運動競技場クラブハウス新築のために積み立てていたものを充当するものであります。3節の育英奨学基金繰入金は、育英奨学制度の財源の一部として繰り入れを予定するものであります。

 18款繰越金は、目の設定であります。

 19款諸収入は、総額で9,679万8,000円、2,763万8,000円の減であります。1項から4項の雑入まで、いずれも説明欄記載のとおりであります。

 34ページ、20款市債は、1項1目農林水産業債から6目臨時財政対策債まで、事業債の名称並びに充当率は説明欄記載のとおりであります。総額で14億9,810万円のうち、合併特例債は4目教育債の小学校建設事業債の4億1,180万円を予定しており、残り発行可能見込み額はおよそ49億9,190万円であります。また、各事業に充当した辺地対策債が総額で6,370万円、同じく過疎対策債が4,500万円であります。

 以上が歳入の内訳であります。

 恐れ入りますが、6ページをお願いいたします。

 第2表債務負担行為でありますが、クリーンセンター運転管理業務委託料は、本年6月に3カ年契約の入札を予定しているため、本年度予算計上分を除いた残りの金額を限度額として計上しているものであります。

 都市計画マスタープラン策定業務は、2カ年をかけて都市計画に関する基本的な方針を定めるものであるため、その業務委託料を限度額として計上するものであります。

 上本町磐盾線道路改築事業・登坂橋架替工事委託料は、JR西日本に委託する登坂橋の架け替え工事が3カ年にまたがるため、本年度予算計上分を除いた残りの金額を限度額として計上するものであります。

 また、千穂・丹鶴小学校統合校建設工事と千穂・丹鶴小学校統合校校舎建設工事監理業務委託料は、工事期間が2カ年にまたがるため、本年度予算計上分を除いた残りの金額を限度額として計上するものであります。

 最後は、新宮市土地開発公社が借入れる事業資金の債務保証であります。それぞれの期間、限度額は、記載のとおりであります。

 次に、7ページの第3表地方債でありますが、林道新設改良事業ほか12件で、限度額、起債の方法、利率及び償還の方法は記載のとおりであります。なお、限度額の合計につきましては、14億9,810万円であります。

 以上、簡単ではありますが説明とさせていただきます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。



○議長(奥田勲君) 

 昼食のため、午後1時まで休憩いたします。



△休憩 午前11時57分

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△再開 午後1時00分



○議長(奥田勲君) 

 休憩前に引き続き会議を開きます。

 それでは、議案第1号について質疑に入ります。

 質疑については、これを分割して行います。

 まず、第1条、歳入歳出予算からこれを行います。

 歳出1款議会費38ページから2款総務費83ページまで質疑を行います。

 15番、松本光生議員。



◆15番(松本光生君) 

 45ページの一番上、公用車購入ですけども、これちょっと僕聞き逃したんで、詳しく説明を。



○議長(奥田勲君) 

 丸山課長。



◎総務部次長兼総務課長(丸山修市君) 

 古くなった公用車4台分、軽乗用車2台とマイクロ1台、ワゴン1台の。



◆15番(松本光生君) 

 何、もう一回言って。



◎総務部次長兼総務課長(丸山修市君) 

 軽乗用車が2台。



◆15番(松本光生君) 

 軽乗用車が2台。



◎総務部次長兼総務課長(丸山修市君) 

 マイクロ1台。



◆15番(松本光生君) 

 マイクロ1台。



◎総務部次長兼総務課長(丸山修市君) 

 それから、ワゴン車1台です。



◆15番(松本光生君) 

 これは買いかえということで。



◎総務部次長兼総務課長(丸山修市君) 

 老朽化した車の買いかえでございます。



◆15番(松本光生君) 

 はい、ありがとうございました。



○議長(奥田勲君) 

 6番、田花議員。



◆6番(田花操君) 

 47ページの下の5番、ホームページの件でお聞きしたいと思いますけど、インターネットのホームページをその都度見てますけど、新着情報が都度都度情報として載ってますけど、若干期間が短い、掲載期間が。その掲載されてる情報を後から見ようと思ったら、もうすべて載ってない。ほかのとこの自治体のホームページ見ると、結構それはそれでまた1カ月か2カ月分ぐらいまとめたサイトがある。うちの場合は、もうあそこで消えたら、ほとんどなくなっていく。

 もっと情報を、その中身によっては、まだ開催期間が終わってないのに、もう情報としてなくなっていってるというのを見ますんで、せめてその講演とかいろんな開催の終わるまで、どこかで情報を見れるようにしてあげるべきじゃないかというふうに、スペースの関係あるけど、スペースは相当下余ってあるからね、ホームページのあの表紙になってるところ。それにもかかわらず、あそこへ大体七つか、せいぜい八つぐらいの情報。その辺、どうですか。



○議長(奥田勲君) 

 鈴木秘書課長。



◎秘書課長(鈴木俊朗君) 

 ただいま議員御指摘の件につきましては、私どもも広報担当と一度じっくりと研究させていただきたいと思います。

 ただ、今回、計上させていただきました予算につきましては、現状、私どものホームページにつきましては、新着情報につきましては、各課がそれぞれ操作をして、ホームページにリニューアルするというふうなシステムをとってございます。ただ、各課が打ち込む際の操作が若干煩雑だということもありまして、もっと簡単にいけるような形で今回リニューアルをさせていただくというふうなことでございます。

 そういった中でございますので、今、議員御指摘の点も、これまで以上にはそういったことも意識しつつ、もっと統一的な、あるいは御要望にこたえられるような、そういった内容のもんにできるというふうに思っておりますので、研究を重ねていきたいというふうに思います。



◆6番(田花操君) 

 これに関して、もう1点。

 今のように新着情報のスペースが限られてる中で、入札情報をあそこで流すと。ほとんど一般市民の情報いうのは、スペースの関係で消えていきやる。だから、入札情報は入札情報で、特定の業者に発信するやつが、そういうのはほかのとこへ入り口を設けてあげるほうがね。

 余り入札情報いうのは、一般市民は、ほとんど建設業者か、それに関した市の指名業者しか見やんとこへ、一般市民の情報といろいろする。入札情報になると、一遍に三つか四つの情報がぽんと入る、そしたら今までの情報が消えていく、現実そんなこともあるし、よその、他市の、言うて失礼ですけど、よそなんかは、やっぱり入札情報は入札情報でちゃんと入り口を設けて、それで入札の情報に関係した業者はそこをクリックして入っていってるというのが見受けられます。

 ぜひ、せっかくのホームページ、結構見てると思いますし、より見やすいように、改善、改革したってほしい。

 それと、49ページの上の7番の市民アンケートの実施いうことで、これは今回のいろんな協働の推進の大きな入り口いいますか、最初の仕事として市民アンケート調査をしていくと。

 現実、市民アンケート、いろんな部署、いろんな目的でやってますけど、結局は回答率が低い。回答率低い中で、行政は何かあったら市民アンケートとるけど、別にそれがどれだけ行政で反映されてるかいうのが大事なことであると思うし、市民アンケート、今回新たにとるということで、目的は何のためにとるいうことか。



◎秘書課長(鈴木俊朗君) 

 その市民アンケートの目的につきましては、昨日御議論いただきました部設置条例の中での協働推進課という、この課の設置にも関係してくるわけでございますが、協働のまちづくりを目指す上において、その行政運営等々に参考にさせていただくべく、市民の皆さん方からアンケートをいただくというふうなものでございます。



◆6番(田花操君) 

 ぜひ、この回答率の低いアンケート、行政の一方的なやり方で進めているから低いんではないんかというふうにも思いますし、やっぱりやり方を、インターネットなんかのサイトも利用しながら、うまく市民の声をいかに酌み取れるかいうことを考えていっていかんと、これも多分このまま、今までのようなアンケート調査だったら低率、せっかくしたけど回答率が低かったということになりかねないと思いますし、ぜひ工夫していっていただきたい。

 それと、51ページの企画費の1番の男女共同参画プラン。よそは、もう早よから男女共同の参画プランをつくって、うちは本当に、どちらかいえば遅いぐらいですけど、県下の7市なんかでは、ほかの市はどんな策定状況ですか。



○議長(奥田勲君) 

 芝まちづくり政策部次長。



◎まちづくり政策部次長兼企画調整課長(芝悦男君) 

 議員御指摘のとおり、県下では新宮市が最後でございます。ちょうど1年前、昨年21年の3月に紀の川市が策定をしてございます。



◆6番(田花操君) 

 これも、どういう形で策定していくんか。やっぱり策定の方法等、よその計画とはまた違った、新宮市独自な共同のプランをぜひつくっていただきたいと思いますけど、実際はどういう流れでつくっていくんですか。



◎まちづくり政策部次長兼企画調整課長(芝悦男君) 

 まず、今考えておりますのは、10名程度の委員の皆さんにお願いをしたいと、このように考えてございます。そのうちの2名につきましては、公募を考えてございます。もちろん、専門家の方にも入っていただくということを考えておりますけれども、スケジュール的にはこの予算が通ってから、そういった要項も定めながら、年大体5回程度を想定しておりますけども、それは臨機応変に対応いたしますが、来年年明けですね、そのころにきちっと成果を得たいと、このように考えてございます。



◆6番(田花操君) 

 それと、59ページの上の熊野川町定住促進住宅取得事業について、きのうも条例の制定の中で若干お伺いしたんですけど、きのうはこの取得事業の中で土地購入と建物購入の、これはどこを指しておられるのか。



○議長(奥田勲君) 

 東熊野川行政局住民生活課長。



◎熊野川行政局住民生活課長(東康夫君) 

 きのう、条例で説明させていただきました土地購入費につきましては692万5,728円、坪当たり3,863円で、購入面積につきましては5,916.22平米、1,793坪でございます。

 建物につきましては、2棟を含めまして、敷地内の面積が延べ床面積で5,024.68平米、1,523坪です。購入費につきましては、3,841万5,038円でございます。



◆6番(田花操君) 

 そしたら、これ、結局は雇用・能力開発機構ですか、そこからの払い下げの売却価格いうのは、土地と建物と合わせた4,500万円いうことになるいうことですか。



◎熊野川行政局住民生活課長(東康夫君) 

 そのとおりでございます。



◆6番(田花操君) 

 きのうはちょっと、630万円とかいうことを言うてなかった。



◎熊野川行政局住民生活課長(東康夫君) 

 いえ、692万5,000円の後に、答弁で建物取得の3,841万5,038円も申し上げさせていただきました。



◆6番(田花操君) 

 これをこれから管理していく中で、きのうもちょっと私、市営住宅での管理をお話ししましたけど、これは雇用促進住宅といいましても市営住宅なんで、これは地方交付税の対象になるんですか。



○議長(奥田勲君) 

 小山部長。



◎総務部長(小山壽行君) 

 特に、現在の市営住宅もそうですけども、この住宅が交付税の対象ということにはなりません。



◆6番(田花操君) 

 今の市営住宅に対しては、一定の交付税とか、それから改修するときはそういう改修費、国から補助をもらういうこと、あると思いますけど。



◎総務部長(小山壽行君) 

 住宅建設については、たしか4分の1の補助だったと思いますけども、あとは基本的には地方債で賄われますが、それに対しては一切交付税措置はございません。基本的に入居者からいただくその使用料、それで維持管理を行っていくという考え方が基本にあるということで、交付税措置はこの住宅関係ではございません。



◆6番(田花操君) 

 今、市営住宅にいろんな国・県からの支援策あると思いますけど、どんなのもらってるか。



○議長(奥田勲君) 

 渕上課長。



◎都市建設課長(渕上崇君) 

 公営住宅に関しましては、建設費、公営住宅法に基づく建物に関しては補助制度というのはあります。そして、改修についても、先ほど部長答弁しましたようにあります。

 この定住促進住宅についてなんですけども、これにつきましては、公営住宅法による基幹事業として、そういうメーンの事業があれば、関連の事業として補助対象になり得るんでありますけども、今のところ新宮市はちょっとそういうメーンになる補助事業、公営住宅の建設に関してはなされてないもんですから、今回はちょっと対象になってないということであります。



◆6番(田花操君) 

 いずれにしても、市営住宅だったら、今後老朽化する中で、リフォームとか改修するときには補助がもらえるんじゃないかと。この雇用促進住宅として別途管理していくとなれば、国のそういう支援策は当然ないんではないかと。だから、きのう申し上げた、市営住宅で一体管理をしたほうが私は有利じゃないんかないう思いで聞いたんですけど、そういうことは特に有利いうことはないいうことなんですね。



◎都市建設課長(渕上崇君) 

 今、田花議員さんの質問は、恐らく買い取りについての補助制度がないのかという質問だと思うんですけども、先ほど申しましたように、新宮市、ちょっと基幹事業、公営住宅建設関係してないもんですから、その附帯としての、いわゆる関連事業としての補助対象にはちょっとなり得ないという状況であります。



◆6番(田花操君) 

 買い取りじゃなしに、市営住宅として一体管理にあの住宅をしていけば、市営住宅としてのいろんな国の支援策、県の支援は得られるんではないかと。今、いろんな形で、改修するときには補助もらったりしていろいろされてる。

 だけど、雇用促進住宅いうことに限定して、こういう条例でいけば、もうほとんど単独での今後維持管理が原則ではないんかなと。その市営住宅の管理の状況と、単独でこういうような形の管理とでは違ってくるんじゃないんかいうことをお尋ねしてるんであって、そらもう特にそこまで研究してなかったら結構。



○議長(奥田勲君) 

 小山部長。



◎総務部長(小山壽行君) 

 市営住宅として管理することで、議員さんおっしゃるメリットも出てくるかと思いますけども、今回のこの住宅は、あくまで地域に定住していただきたいと、そういう趣旨の住宅でありますから、もし仮に公営住宅法に基づく支援をいただくとなれば、入居に当たっての条件をつけなければいけないとか、そういうことが出てくると思いますんで、今回の趣旨は、こちらの条件にあった形で入居していただきたいと、そういうことで単独での取得ということで行わさせていただいてるものであります。



◆6番(田花操君) 

 最後に1点だけ、69ページの右の上の10番の地方税電子申告受付サービス導入、これは国も電子申告をいろいろ言うてますし、うちもいろいろこの電子申告をしてくださいいうことを言い、現実に電子申告をするとなったら、認証カードと端末器が、これ私もしようと思って税務へ行ったら、二つ合わせて1万3,000円か4,000円ぐらい要る。そこまでして1回の減税が5,000円。これが1回限り。これでは普及するはずがないなと思って、私、もうやめて帰ってきました。

 ここで、今こういうサービス導入事業いうことで新たに委託料を設けてやろうとしてる、これは具体的には何の委託料。



○議長(奥田勲君) 

 阪本税務課長。



◎税務課長(阪本殖君) 

 この電子申告の受け付けのやつですが、ICカードリーダライタで約3,000円ぐらいと聞いてございます。田花議員さん、今言われたように、1万3,000円いうのはちょっとあれですが、あと住民基本台帳の関係で1,000円のあれが要りまして、約4,000円ぐらいよというふうに私は聞いてございます。

 国税のほうの所得税で5,000円の軽減が受けられるということ。

 それであと、このシステムにつきましては、個人の方よりか、どちらかといえば、税理士さんが主に使われてる、あと法人関係と、あと固定資産税の償却資産の申告等とか、そこら辺が使えるサービスというふうになってます。

 以上です。



◆6番(田花操君) 

 業者が使うのは、当然業務、商売上使うのであって、今、国が言って、市もこれを勧めてるのは、市民広く、皆さん、こういう電子申請をしてくださいと、e−Taxでやってくださいいうことなんでね。

 私が聞いたやつでは1万円ぐらいで、その3,000円いうの、どこで売ってるの。



◎税務課長(阪本殖君) 

 ケーズデンキらでは3,000円ぐらいやということは聞いてございます。



◆6番(田花操君) 

 いずれにしろ、5,000円以内で認証カードとこういう端末器ができれば、やろうかなということにはなろうと思いますけど、やっぱり金額は、私、去年聞いたときで1万円少し。だから、ことしになって、その機械が余りに普及が悪いんで下げてきたんかようわからんぐらい。

 実際、新宮市内でこれを利用してる人は何人おりますか。



◎税務課長(阪本殖君) 

 その人数については、つかんでございません。



◆6番(田花操君) 

 つかむことはできるでしょう。e−Taxで申請した人と、窓口でした人との。国全体は、低いのはもう相当低いやろうと思いますし、普及を呼びかけるんなら、それなりのいろんな情報も含めてやっぱりしていかんと。まして、この端末器ぐらいは市で補助していくとか、そういうことがなかったら、多分これは普及はなかなか無理じゃないんかなと。ただ、国がやれやれと言うてやったから、自治体もそれに同じように言ってるようにしか見えん。

 ホームページの表紙のとこへも、大きくe−TaxについてのPRをしてます。そんな、私はe−Taxの何か取り組みに感じました。

 以上です。



○議長(奥田勲君) 

 13番、前田賢一議員。



◆13番(前田賢一君) 

 43ページですけど、この姉妹都市関係雇用創出事業、これはいつごろからやってるんですか、この事業は。どういうことを目的に。



○議長(奥田勲君) 

 鈴木課長。



◎秘書課長(鈴木俊朗君) 

 この雇用創出事業につきましては、もう既に御存じのとおり、政府の緊急経済対策の一環の和歌山県ふるさと雇用再生特別基金活用事業補助金を利用させていただきまして、昨年でございますが、具体的には11月18日から姉妹都市親善協会が申請をする中、18日から国際化推進員という形で、今、カナダの方、ウェイン・ナッシュと申しますが、来ていただいております。

 具体的には、幾つか目的があるわけでございますけれども、一つは姉妹都市親善協会がここ数年をかけて、サンタクルーズにございますカブリロ大学とのオンライン教室を進めるべく、それのコーディネーター役という一つ大きな役目がございます。

 そして、二つ目には、これは観光関係者、特に観光協会等々とのタイアップになると思いますが、国際化プロモーションの一つコーディネーター役、そういったことがございます。

 最後に、三つ目といたしましては、現在、商工観光課のほうで担ってもらっておりますSOHO事業について、この一つの条件として、いわゆるインターネット、パソコン等々について、グローバルなネットワークを持ってる方というふうな募集の項目でございましたので、彼はそういうふうなスキルも持ってございますので、そういうインキュベーション事業に精通した、そして例えば新宮市内のそういう興味のある人たちに指導的な役割等々も担っていただくと、こういったことを目的に雇用しているというふうなことでございます。



◆13番(前田賢一君) 

 そうしますと、この委託先は親善協会ということになるんですか。



◎秘書課長(鈴木俊朗君) 

 そのとおりでございます。



◆13番(前田賢一君) 

 これまでに目に見えるような効果とかがあれば、ちょっと教えてほしいんですけど。



◎秘書課長(鈴木俊朗君) 

 来ていただいたのが、昨年の11月18日ということでございまして、まだ3カ月ぐらいでございます。

 ただいま、私どものほうの秘書課のほうにデスクを置いて、今座っていただいて、主にカブリロ大学とのオンライン教室を開くべく、いろんなもろもろの作業をサンタクルーズのほうとやりとりをしていただいております。

 まず、このオンライン教室については、ことしの秋口、具体的には9月ぐらいにはオンライン教室を開校したいというふうに思っておりまして、今、鋭意、募集等々も含めまして、進めている状況が1点ございます。

 それと、まだなかなか目には見えてきませんが、先ほど言いました彼に担っていただく役割の中でのインキュベーション事業への刺激というふうなことの中で、特に高校生たちに、いわゆるインターネット等々、インキュベーション事業とはこういうもんだよと、あるいはこういうふうに世界が広がってますよというふうな動機づけ、刺激を彼にやってもらいたいという思いの中で、今、各高校すべからくすべてにはまだ網羅しておりませんが、彼を各学校等々に紹介をかけていろんな事業の相互的な取り組みの中で、彼の講義を計画していただくべく、そういう今努力を払っている最中でございます。



◆13番(前田賢一君) 

 次に、59ページの熊野川町の定住促進住宅関連事業、これについてちょっとお伺いしたいんですけど、きのうの条例の説明の中で、リニューアルはこれは雇用・能力開発機構というんですか、ここがやっていただけるというような説明に僕は聞いたんですけど、そのとおりなんでしょうか。



○議長(奥田勲君) 

 東課長。



◎熊野川行政局住民生活課長(東康夫君) 

 現在、雇用・能力開発機構でございます。



◆13番(前田賢一君) 

 雇用・能力開発機構が、リニューアルをしてくれるわけやね。



◎熊野川行政局住民生活課長(東康夫君) 

 そうです。



◆13番(前田賢一君) 

 今、新宮市は参加人口、交流人口を獲得するということで観光立市に向けていろいろと努力しているところなんですけども、なかなかこれ定住人口をふやすいうのは難しいんですよね。その意味からいうと、大きな期待を寄せられる事業じゃないかなと思うんですよ。当局の英断に感謝するんですけども。これあくまでも、新宮市内ももちろんですけど、市外の方を対象とするいうんか、あるいはUターン、Iターン、そういう人に対してこの住宅を提供するという目的もあると思うんですけども、この募集要項、新聞、新宮市の広報紙、市のホームページとなってますけども、そういうIターン、Uターン、あるいは市外の方へのPR活動というのは具体的にどういうことを考えてますか。



◎熊野川行政局住民生活課長(東康夫君) 

 当然、ホームページ等で市内各地、全国的にPRしたいと思っております。



◆13番(前田賢一君) 

 具体的に、どういう層をターゲットに展開するというようなお考えでしょうか。



◎熊野川行政局住民生活課長(東康夫君) 

 Iターン、Uターンの中でも若い世代、また団塊の世代といいましょうか、退職者らに熊野川に住んでいただきたいというのが、目的のひとつでもございます。



◆13番(前田賢一君) 

 期待しておりますので、しっかりとひとつ広報活動をしてください。



◎熊野川行政局住民生活課長(東康夫君) 

 ありがとうございます。



◆13番(前田賢一君) 

 次いで、63ページ。この公平委員会の活動費なんですけども、昨年、公平委員会に係る事案というのはありましたですか。



○議長(奥田勲君) 

 丸山課長。



◎総務部次長兼総務課長(丸山修市君) 

 事案はございませんでした。



◆13番(前田賢一君) 

 最近では、どういう事案がこの公平委員会に議題となりましたですか。



◎総務部次長兼総務課長(丸山修市君) 

 現在のところ、かかった事案はございません、ここ何年。



◆13番(前田賢一君) 

 何年も。



◎総務部次長兼総務課長(丸山修市君) 

 はい。



◆13番(前田賢一君) 

 これは、どういう不服があるときに公平委員会へ申し立てするんかな。



◎総務部次長兼総務課長(丸山修市君) 

 例えば、懲戒処分なんかで法に基づいて下すわけですけども、それに基づいて非常に厳しいと、一般常識からいっても厳しく不服があるとか、あと地方公務員法に基づいて求められている権利をどうも侵害しているんじゃないか、乱用しているんじゃないかと、そういうときに対して第三者機関として公平委員会に訴えることができると、こういうような制度でございます。



◆13番(前田賢一君) 

 だからあくまでも、職員のそういう処分に対して不服があるときにはここへ提訴する。提訴というか、仲介の労をとってもらうという組織なんですね。



◎総務部次長兼総務課長(丸山修市君) 

 職員側の救済機関でございます。



◆13番(前田賢一君) 

 はい。わかりました。

 以上。



○議長(奥田勲君) 

 3番、久保議員。



◆3番(久保智敬君) 

 聞き漏らしてしまったところだと思うんですけれど、57ページの熊野川町定住促進住宅管理費の修繕料、施設等とあります、250万、これはどういったところなんでしょう。



○議長(奥田勲君) 

 東課長。



◎熊野川行政局住民生活課長(東康夫君) 

 修繕料につきましては、昨日もちょっと答弁させていただいたんですけど、機構からの引き受け時には当然、空き家等の修繕をやっていただいた後の契約となりますけど、その後の緊急を要する、例えばふろの改修とか、給排水施設のもろもろの10月以降の修繕費を計上させていただいております。



◆3番(久保智敬君) 

 そこだけの分ですね、ここに書かれているのは。



◎熊野川行政局住民生活課長(東康夫君) 

 当然それと周辺の駐車場の管理等の費用も一応計上させていただいております。



◆3番(久保智敬君) 

 わかりました。



○議長(奥田勲君) 

 9番、東原議員。



◆9番(東原伸也君) 

 49ページの庁舎建設基金積立金なんですけども、これは開始したときに当初ベースで5,000万円ずつの積立ということで、今回3月補正で1億円また積み立てという形で、決算時といいますか、最後に積み立てるというのはよくわかるんですけども、今回当初ベースから2億円というのは何か方針転換とか何かありましたか。



○議長(奥田勲君) 

 小山部長。



◎総務部長(小山壽行君) 

 庁舎建設は総合計画の中でも予定されている事業でありまして、一昨年当初予算で5,000万円の積み立てを上げさせていただきました。決算の状況も見ながら、その年度でも補正予算で1億円の積み立てをさせていただいたとこですが、今のペースでいきますと少し予定の積み立てをすることができないということもあります。それで22年度の予算編成の中で、財源的にこの当初予算で組めるという見込みが出ましたので、当初予算の中へ2億円の基金の積み立てを計上させていただいたところであります。



◆9番(東原伸也君) 

 そうしますと、当然、特進プロジェクトの中にも入ってましたし、これからまた来年の3月、また補正あたりでそういう不用額等の出た場合に、優先的にここへ積み立てるという形なんでしょうか。



◎総務部長(小山壽行君) 

 ことし、この2億円の当初予算の積み立てをさせていただきますと5億円の基金の積み立てができます。目標は10億円ということで今持っておりますので、本年度はこの2億円でと今の状況では思っておりますが、決算状況を見て、そのときに少し考えてみたいとは思っております。



◆9番(東原伸也君) 

 これ3年目に入ったんですね。1億5,000万円、1億5,000万円の今回2億円という形になりますね。5,000万円多いのが気になるんやけど、ちょっと財政が厳しい中で。大丈夫ですか。



◎総務部長(小山壽行君) 

 目標は24年度末で10億円の目標で当初考えてまいりました。ことし2億円積み立てさせていただいても、あと2年間で5億円という目標が出てくるわけですけども、その中でこの当初の予算ではこれまでの1億5,000万円ペースを少し上げさせていただいたということであります。



○議長(奥田勲君) 

 11番、三栗議員。



◆11番(三栗章史君) 

 69ページの9番なんですけども、和歌山地方税回収機構負担金の毎年これ出ておるんですけれども、本年度も40件を依頼するということでお聞きしてたんですけども、大体毎年この程度の回収になるんでしょうか。



○議長(奥田勲君) 

 阪本税務課長。



◎税務課長(阪本殖君) 

 当初一番初めに設立された年度が18年でございまして、そのときに58件やってます。19年、20年と40件ずつ、ことしが50件回収機構のほうへ移管してます。22年度につきましては、先ほど議員さん言われたように40件の移管を予定してございます。



◆11番(三栗章史君) 

 この40件というのは、去年から引き続きとかそういうのも入っているでしょう。全部新規なんでしょうか。



◎税務課長(阪本殖君) 

 今のところ、新規となろうかと思ってございます。



◆11番(三栗章史君) 

 こういう経済状況ですので、納税される方も大変かと思うんですけども、回収率というのはここで依頼したときはどんなもんなんでしょうか。



◎税務課長(阪本殖君) 

 18年から21年の1月までの集計でございますが、税額で9,200万円、督促手数料が25万円ほど、延滞金が2,800万円、合わせて1億2,000万円ほど納付、徴収していただいております。調定額が4億7,000万円のうち9,200万円ですので、徴収率が約19.73%となってございます。



◆11番(三栗章史君) 

 今回も500万円を負担して40件してもらうということなんかなと思ってるんですけどもも効率的にはやっぱりこちらのほうがいいんでしょうか。



◎税務課長(阪本殖君) 

 今まで負担金より多く徴収はしてございますが、やはり納税交渉の間で、ひょっとしたら回収機構が来るかわかりませんよと言うた場合に、滞納者としては払おうかという気持ちにもなろうかと思いますので、やはり効果としてはあると思います。



◆11番(三栗章史君) 

 わかりました。



○議長(奥田勲君) 

 以上で、1款から2款までの質疑を一応終わります。

 次いで、3款民生費84ページから4款衛生費131ページまで質疑を行います。

 4番、榎本議員。



◆4番(榎本鉄也君) 

 まず民生費、85ページのちょっと詳しく教えてください。住宅手当緊急特別措置事業の住宅手当緊急特別措置事業扶助費、これはもう少し制度的な、経済対策の一環ですよね。期限とかあったんでしたっけ。ちゃんと聞いてなかったかわかりませんので、もう一度お願いします。



○議長(奥田勲君) 

 勢古口福祉課長。



◎福祉課長(勢古口博司君) 

 これは昨年度の政府の経済危機対策の一環として昨年10月1日より施行されております。

 内容としましては、制度の概要としましては離職等で、就労意欲はあるんですが、なかなか雇用につかない。そういう関係で住宅を、現在住んでいる住宅、賃貸住宅になろうかと思うんですが、喪失、または喪失するおそれのある方を対象としまして、6カ月間を限度として住宅手当を支給するということでございます。この住宅手当の額につきましては、生活保護基準の限度内の額ということになっております。一応この事業としましてはハローワーク等での就職安定資金融資等の雇用施策を補完するために現在整備されております。

 期間としましては、本年度3月31日という形で実施はされておりましたが、これが継続されるということで、最終的な年度は決まっておりませんが、新年度、22年度以降も同様にこの制度は継続すると。

 さらに、国からの正式な通知ではございませんが、情報という形で文書が回っておりまして支給要件を緩和されるということで、「6カ月を限度とする」のを「最長9カ月間まで」、並びに収入等の条件緩和もされるということで通達がきております。これすべて住宅手当につきましては支給という形になっております。

 以上です。



◆4番(榎本鉄也君) 

 これは要するに賃貸の家賃のあれですね。住宅ローンとか、自分の持ち家のローン返済とかとはまったく異なる施策ですか。



◎福祉課長(勢古口博司君) 

 ローン等についての対象ではございません。あくまでも賃貸住宅の中で、離職したことによって現在住んでいるところから退去させられる、出さされると、住むところがないという形で、そういう方に対しまして住所地を確定させて、その間に就職をしていただくと、そういう形になります。

 先ほどのローン等云々の話になりますと、これは同時に最終的には生活保護という制度もございますので、その前提としてこういう住宅制度が今回できているという形になっております。



◆4番(榎本鉄也君) 

 離職によって住宅を追われるというケースは寮に入っているとか、職がなくなることによって家賃が払えなくなるというケースですね。わかりました。

 それと、93ページの介護基盤緊急整備等臨時特例補助金なんですが、これも経済対策という形の補助金の一環ではないかというふうに思うんですが、正直言いまして経済対策と介護の施設整備というのは非常になじまないというふうに思うんですけど、まず1億円もの補助金が一社会福祉法人に支給されるわけですから、それの選定に当たっての公平性と透明性というのが確保されていなければいけないと思うんですが、その辺は当局のほうはどうなんでしょうか。



○議長(奥田勲君) 

 垣本健康長寿課長。



◎健康長寿課長(垣本正道君) 

 国の緊急的な経済対策、雇用対策という形で国がそういうことを打ち出されまして、県のほうで基金を創設しまして、その中で、すみません、ちょっと別のところ出しました。現在の経済情勢とか雇用情勢とか、そういった中で介護の機能の強化と雇用の創出が緊急に求められているということを踏まえて、未来への投資という形で将来必要となるであろう介護施設とか、地域介護拠点の緊急的な整備を行うということが国のほうからありまして、それに基づいて補助金を交付するものでございますけれども、効果的には介護保険施設の待機者を減らすことと雇用の創出が見込まれるということでございます。

 そういうことがありまして、社会福祉法人のほうに補助をするということで、社会福祉法人のほうからこのようなケアハウスを建てたいという申し出がございまして、それに基づいて市のほうで広報をしまして、そういう社会福祉法人の公募をさせていただき、その中で応募をしてきた社会福祉法人が多少できたので、そちらのほうと今後実際にできるかどうかということはこれからの協議になろうかと思うんですけれども、そういう形で決めさせていただいて、これから協議をしていくという形になります。



◆4番(榎本鉄也君) 

 公平性と透明性ということだけなので。公募したときに1カ所しか手が挙がらなかったということで、そこに必然的に決まったということでよろしいですね。そういう理解でよろしいですね。



◎健康長寿課長(垣本正道君) 

 はい、そうでございます。



◆4番(榎本鉄也君) 

 ということは、それにあてはまるというか、新宮市もたくさん介護施設、社会福祉法人がありますので、その人たちがちゃんと知って、間違いなく、後で知らなかったとか、要項についてこれだけの補助があるよということについての詳細を知らなかったというようなことはなかったですね。



◎健康長寿課長(垣本正道君) 

 はい、以前にくろしお園とかの計画等もございまして、今後の募集をするに当たりましても、そのような計画はないかというようなことは話をさせていただきました。



◆4番(榎本鉄也君) 

 だけど、この募集には手を挙げなかったということですね。



◎健康長寿課長(垣本正道君) 

 はい、そのとおりでございます。



◆4番(榎本鉄也君) 

 要は、もうひとつやっぱり未来に対する介護施設のあり方というのが、やはり新宮市として今回3年ごとに計画が立てられると思うんですが、その計画と今回の措置というのが整合性があるのかというところも若干疑問になるわけですね。それと、今こちらの議会としても特別委員会をつくって介護の施設の件は話し合っているわけですので、そこへの報告といいますか、そういうことも若干欠けていたのではないかなというふうに思うんですが、その点当局は見解はいかがでしょうか。



◎健康長寿課長(垣本正道君) 

 今おっしゃられたように、介護保険の事業というのは3カ年を1期とした計画の中で行っております。今回国が緊急的にこのような制度を打ち出したということで21年度、22年度、23年度、今回の第四期計画の中では、この3年間の計画になってますけれども、22年度にその分ができれば23年度の分にその給付が出てきますので、その辺につきましては介護保険料そのものは3年間変わりませんので、保険料が上がるということはないんですけれども、やはり新宮市の給付費が上がってくるということについては計画外というところで、その分については準備基金、そういったもので賄うというふうには思っておりますけれども、やっぱり厳しい面があるとは思います。



◆4番(榎本鉄也君) 

 確かに、先ほど経済対策と介護施設はなじまないと言わせていただいたんですけれども、実際計画を立てて、その保険料の上限もありますので、立てた介護施設整備、それが途中で経済対策ということでぽんと横から入ってくるということに対して、やはりもう少し当局のほうでしっかり、補助金の条例まで新宮市でつくってるわけですから、新宮市の介護のいわゆる体制というか、政策として、それが果たして今後の施設整備において間違いないものであるかどうかということをもう少し検証すべきではないかなというふうには思うんですが、いかがでしょうか。



◎健康長寿課長(垣本正道君) 

 今後、社会福祉法人のほうと市とがさまざまな協議をしながら進めていくということでありますので、そのときにしっかりと検証はしていきたいというふうに思っています。



◆4番(榎本鉄也君) 

 わかりました。

 それと、101ページの子ども手当なんですが、この子ども手当、きのう衆議院で通過したんでしたか、もともと民主党のほうでは全額国費ということになっていたはずなんですが、今回の子ども手当につきましては、ベースに児童手当がありまして、その上乗せという形をとったというふうに聞いております。というのは、そうなると地方負担の分がそのまま残るということだと理解しているんですが。この子ども手当の分の5億円ほど出てるんですが、この分の今までの児童手当の分というのはどのくらいで、新たに生じた子ども手当に対する経費というのはどんなもんなんでしょうか。それはすべて国費ということになるんですかね。だから純粋な地方の負担額というのは新宮市としては発生するんかな。その辺のところはわかりませんか。



○議長(奥田勲君) 

 萩原市民窓口課長。



◎市民窓口課長(萩原智君) 

 子ども手当につきましては、新宮市の負担は児童手当の今までの負担とほぼ同額でございます。この5億22万6,000円の中身なんですが、この中で市の負担の分につきましては6,264万6,000円が市の負担になります。それ以外の4億3,758万円につきましては国の負担分が3億7,646万6,000円、それから県の負担分が6,112万円ということになっております。



◆4番(榎本鉄也君) 

 結構です。

 以上。



○議長(奥田勲君) 

 8番、杉原議員。



◆8番(杉原弘規君) 

 幾つかお願いしたいと思うんですが、まずは93ページの高齢者福祉タクシー事業、こういうことになっているんですが、これの形態は子供さんの送迎だったんですかね。学校の学生さんいうかな、子供さん。



○議長(奥田勲君) 

 垣本課長。



◎健康長寿課長(垣本正道君) 

 高齢者福祉タクシー事業ですので、高齢者を対象としております。



◆8番(杉原弘規君) 

 これは、形態はどんなんですか。



◎健康長寿課長(垣本正道君) 

 山間僻地地域で交通の利便性の低い熊野川町の区域において、熊野川区域に住民登録があり在住の65歳以上の高齢者で、前年度住民税が非課税の者が区域内の医療機関とか公共機関等への移動にタクシーを利用した場合に、利用料金の2分の1を助成するというものでございます。



◆8番(杉原弘規君) 

 そうすると、利用数というんですかね、それはどのぐらいになりますか。利用者の数。



◎健康長寿課長(垣本正道君) 

 20年度の実績で登録者が86名ございまして、実利用は56名で延べ利用者は447人となっております。



◆8番(杉原弘規君) 

 そうですか。その次に、19番の高齢者手すり設置事業補助金とありますね。これは介護保険との絡みから言うたら、これどういうことになるんですか。介護保険でこういう制度があったと思うんですが。



◎健康長寿課長(垣本正道君) 

 介護保険優先で先に使っていただいて、介護保険の適用にならない分について助成をしておりますけれども、ここ3年間ほど実績はゼロでございます。



◆8番(杉原弘規君) 

 それから、123ページ、動物愛護フェスティバル補助金、これはどんなことをするんですか。



○議長(奥田勲君) 

 宇井生活環境課長。



◎生活環境課長(宇井正典君) 

 この補助金についてなんですけども、これは動物愛護思想の普及啓発活動の一環として、広く県民の方に呼びかけまして、動物の愛護と適正な飼育について理解と認識を求めることを目的としまして、今年9月23日に職業訓練センターで動物愛護フェスティバルin新宮の開催を予定してございます。これの主催につきましては県と県獣医師会主催のもとで、県下を紀北ブロック、紀中ブロック、紀南ブロックが当番制で毎年開催をされてまして、本年は紀南ブロック、新宮市で開催するということでございます。



◆8番(杉原弘規君) 

 そうすると、全県下から寄り集まってくるということですか。



◎生活環境課長(宇井正典君) 

 そうです。



◆8番(杉原弘規君) 

 それから、131ページのエコ広場運営事業なんですが、これ先ほど人材シルバーセンターと町内で自主的にやっているとこと2つあるというふうに言いましたね。この比率はどんなんですか。人材シルバーのほうから派遣されてエコするのと、自主的に町内会でやっている、その比率いうんですか。



◎生活環境課長(宇井正典君) 

 エコ広場の運営委員さんの数なんですけども、これは昨年9月現在418人ございます。そしてその個人契約の方が79名、そしてグループ契約18団体で108人、町内会の契約の方で59団体198人で、シルバーからの比率はちょっと申しわけないですが、ちょっと今。



◆8番(杉原弘規君) 

 そうですか。ではまた後ほど教えてください。

 以上。



○議長(奥田勲君) 

 質疑中でありますが、10分間程度休憩いたします。



△休憩 午後2時04分

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△再開 午後2時16分



○議長(奥田勲君) 

 休憩前に引き続き会議を開きます。

 質疑を続けます。

 10番、上田議員。



◆10番(上田勝之君) 

 93ページの高齢者住宅用火災警報器設置助成事業ですけど、予算の概要によると、期間限定で65歳以上のみの世帯を対象に火災報知器の設置に対し助成を行うものという説明がございますが、これはどれぐらいを補助されるんですか。



○議長(奥田勲君) 

 垣本課長。



◎健康長寿課長(垣本正道君) 

 火災警報器1個の場合ですと4,000円を限度、2個の場合8,000円を限度という形で助成をする予定になっております。



◆10番(上田勝之君) 

 それは別に率は関係ないんですか。



◎健康長寿課長(垣本正道君) 

 率といいますと。



◆10番(上田勝之君) 

 いわゆる4,000円でしょ、上限が。じゃ、定額方式で、1個設置したらもう4,000円、幾らのものであっても4,000円ということですか。



◎健康長寿課長(垣本正道君) 

 4,000円以下でおさまれば、それの金額ということで、上限が4,000円、1個で4,000円、2個で8,000円ということでございます。



◆10番(上田勝之君) 

 それと、これ当然普及の促進を目指してこういうことをされるんだと思うんですが、これまでに設置された方に対しては、65歳以上のみの世帯ということは御検討はなさらなかったんですか。



◎健康長寿課長(垣本正道君) 

 はい、既設置の方は除くということで、今後取りつけられる方という、普及の促進という形で。



◆10番(上田勝之君) 

 普及の促進というのは、すごくよくわかるとこなんですけれども、この制度といいますか、これ義務化、法律でも条例でも施行されて、義務化の制度が始まった直後であれば、こういった期間限定で普及促進を図るというのであれば理解するんですが、もう既に設置しておられる方に対して、公平性の観点からはいかがなもんかと思うんですが、その点についてはいかがですか。



◎健康長寿課長(垣本正道君) 

 確かに、既に設置されたという方に対しては申しわけなく思うんですけれども、こちらとしては、今後設置するという形での助成ということで考えております。



◆10番(上田勝之君) 

 実数を、設置された世帯数、65歳以上のみの高齢者の方々の世帯を把握するのは非常に難しいんかなとは思うんですけれども、65歳以上のみの世帯でどれぐらい普及が進んでいるのか、普及が進んでいないのかというようなことは把握されてるんですか。調査されたりはしたんでしょうか。



◎健康長寿課長(垣本正道君) 

 それは、調査はしておりません。



◆10番(上田勝之君) 

 そうしましたら、普及が進んでいるかどうかということの把握もなしに普及促進を図るというのはいかがなんでしょうか。



◎健康長寿課長(垣本正道君) 

 高齢者のみということではなく、新宮市の設置が今44%というふうに伺っておりますので、今回、高齢者の方のみということですけれども、少しでも設置率が上昇すればということで。



◆10番(上田勝之君) 

 課長御説明の趣旨といいますか、普及促進という意味合いは大変理解できるとこなんで、これまでに65歳以上のみの世帯で設置された方に対する救済策といいますか、そういったあたりを今後一度検討していただければと思います。

 その下に、シルバー人材センターの運営費補助金というのがあるんですけど、実はこれ、シルバー人材センターって、国の事業仕分け、見直しによって、かなり国からの補助も減って、運営自体が厳しいんじゃないかと言われるところが全国的に多いように伺ってるんですが、新宮市のシルバー人材センターの状況なんかいかがでしょうか。



◎健康長寿課長(垣本正道君) 

 現在、国からの補助金が900万円、市からはそれを下回らないという形で1,100万円の補助をしております。

 確かに、事務事業の仕分けで国の補助金が減額されるという中で、シルバーとしては運営的には大変厳しいというお話を伺っております。



◆10番(上田勝之君) 

 これは、900万円と1,100万円ということは、前年に比べてはいかがなんですか。かなり減額になってるんですか。



◎健康長寿課長(垣本正道君) 

 市のほうは前年並みということで1,100万円させていただいております。国は、去年までは、21年度までは900万円ということで、今回、事務事業の仕分けで、それが減額されるということでございます。



◆10番(上田勝之君) 

 それが幾らぐらいになるんですか。



◎健康長寿課長(垣本正道君) 

 当初3分の1というふうなお話もあったんですけれども、実際には70万円ぐらいの減額ということで伺っております。



◆10番(上田勝之君) 

 つまり、830万円ぐらいはあるということですか。



◎健康長寿課長(垣本正道君) 

 はい、そうです。



◆10番(上田勝之君) 

 そうしましたら、22年度に限って見ればあれですが、今後そういう見通しが、センターの事業運営に対するのは厳しさを増してくるわけですね。



◎健康長寿課長(垣本正道君) 

 はい、22年度につきましては、何とかいけそうだということは伺っておりますけれども、それ以降につきましては、大変厳しくなるというふうに伺っております。



◆10番(上田勝之君) 

 次に、101ページ、先ほども榎本議員がお尋ねになっておられましたが、子ども手当ですが、これ、支給方法とかはどのようにされる予定なんでしょうか。



○議長(奥田勲君) 

 萩原市民窓口課長。



◎市民窓口課長(萩原智君) 

 これは、口座振り込みになるというふうに考えてます。



◆10番(上田勝之君) 

 これまででしたら、例えば児童手当等、もう既に振り込み口座とか登録されてる方もいらっいしゃいますね。再度新たに登録などが必要になるんですか。



◎市民窓口課長(萩原智君) 

 その辺は、また文書で通知してもらうと。こちらから依頼の文書を出して、口座等を記入して、また返送していただくというような格好になると思います。



◆10番(上田勝之君) 

 じゃ、もう一度新たにといいますか、全く制度が別物と考えるんで、新たに一から登録し直しというか、そういう申請を行わねばならないということですね。



◎市民窓口課長(萩原智君) 

 そうですね。今、うちのほうにあるデータ、今までのそういう申請のあった方については、申請の必要はないというようになると思います。これまでそういう申請のないといいますか、該当しなかった人の分についてだけ申請をしていただくという格好になると思います。



◆10番(上田勝之君) 

 これ、保護者といいますか、扶養者に振り込むんですよね。



◎市民窓口課長(萩原智君) 

 はい、そのとおりです。



◆10番(上田勝之君) 

 例えば、紀南学園などの養護施設とかに入所されている子供さん方とかは、どのような形態になるんでしょうか。



◎市民窓口課長(萩原智君) 

 その場合は、施設長のほうにそういう手続をとってもらうことになると思います。



◆10番(上田勝之君) 

 すみません、施設長ですか。



◎市民窓口課長(萩原智君) 

 はい、施設長のほうに、そういう手続をとってもらうことになると思います。



◆10番(上田勝之君) 

 例えば、紀南学園の場合、施設長は現在はどのようになってるんですかね。たしか代理でしたっけ。



◎市民窓口課長(萩原智君) 

 今は、新宮市の子育て推進課長が施設長をしております。



◆10番(上田勝之君) 

 兼務ですか。



◎市民窓口課長(萩原智君) 

 はい。



◆10番(上田勝之君) 

 ですね。その方が代表して受け取られるというような形になるわけですね。



◎市民窓口課長(萩原智君) 

 はい、そのようになると思います。



◆10番(上田勝之君) 

 これは、全国的にいろんな話といいますか、例えば給食費の滞納分に充てるとか、市税等の滞納分には、滞納がある保護者といいますか、扶養者の方、そちらから先に充当するというようなことを検討しているような自治体もあるように伺ってますが、これは何か国のほうから、まだそういった指針といいますか、どういう対応をしていくんだというようなあたりは出てるんですか。新宮市としても、何かお考えはありますか。



◎市民窓口課長(萩原智君) 

 国のほうからのこの法律の趣旨は、子供一人一人の成長を社会全体で応援するという趣旨のもとに支給するものだということで、そういう給食費の滞納とか、そういうところへ充当するということは、その法の趣旨にはそぐわないということで、国のほうはそういう通知をいただいてます。



◆10番(上田勝之君) 

 ということは、いろんな形での滞納等があった場合にでも、それは支給するということですね。



◎市民窓口課長(萩原智君) 

 はい。それは支給して、親御さんがそういう子ども手当の使途として給食費等に使うということについては、親御さんの判断でそういうこともできますよという例示はできるというふうに国のほうからは聞いております。



◆10番(上田勝之君) 

 そうですか。例えば、例示ができるということは、これは非常に大変な作業になるかも、課長のところではないのかもしれないですけれど、例えば積極的に納めて、振り込まれる期日というのはわかるわけですよね。特に給食費なんかに関しては、滞納されてる御家庭の場合なんかやったら、ぜひお支払いをしていただきたいというような戸別訪問ぐらいしないと、なかなか逆に、そういうふうに例示しても、なかなかそこに充当されていかないようなケースがあるんじゃないかと思いますが、そういったような努力といいますか、尽力をされるようなお考えというのは、これは課長のところではないんですかね。ことは考えられませんかね。



◎市民窓口課長(萩原智君) 

 今後、その辺はどういうふうにしていくか、また……



◆10番(上田勝之君) 

 はい、ぜひ庁内で一度検討をお願いしたいと思います。

 続いて、119ページなんですけれども、16番の新宮市地域医療関係調査事業、これはどういった事業なんでしょう。医師不足に対応するための事業なんでしょうか、その辺をお教えいただきたいと思うんですが。



○議長(奥田勲君) 

 更家保健センター長。



◎保健センター長(更家嘉重君) 

 この事業につきましては、地域医療の確保の充実を図るのを目的に、調査、情報収集とかいう方面を行うための旅費を上げさせてもらってます。



◆10番(上田勝之君) 

 以前、収入役等をリーダーに、庁内でそういう医師不足に対応するための委員会なりというものの事業なんですか。

 現在、医師の状況はいかがなんですか。



○議長(奥田勲君) 

 上野山事務長。



◎医療センター事務長(上野山巳喜彦君) 

 現在、46名の医師が、今、在任しております。

 22年度に向かってはどういうことになるかというと、なかなか読めないところがございますが、なおかつ内科及び小児科については不足をしている、こういうことでございます。



◆10番(上田勝之君) 

 医療センターとしてはそういうような状況で、一時、産婦人科のドクターであるとか内科のドクターというのが非常に厳しい状況になって、こういう庁内でもプロジェクトといいますか、何としてもドクターを探さねばならないということでこういう事業始まったと思うんですけれども、現在の取り組み状況はいかがでしょうか。以前、収入役がリーダーというか委員長だったと思うんですが、現在はどなたがなられて、どういう状況なんでしょうか。



○議長(奥田勲君) 

 向井部長。



◎市民福祉部長(向井隆君) 

 庁内の地域医療のこの関係、今、議員さん言われたれように、収入役が以前座長、私は副座長ということで、定期的に庁内で関係集まってやってました。

 それで、現状、私、去年の4月に来たんですが、今、自治医大の先生来られてるんですが、そのお父様が勤めてられまして、その後の状況等いろいろお話は、収入役さんと同行いたしましてお話は聞いたことはあります。

 それで、その後、今のところ、医師のほうは、産婦人科のほうも安定してるということで、重立った活動はしてません。今、座長さんが不在ですので、今後、市長にもお願いしてるんですけども、新しく体制整いましたら、座長さんを決めていただきまして、引き続きそういう活動を続けていっていただきたいということは市長さんにもお願いしてます。



◆10番(上田勝之君) 

 ぜひ、今、一時の産婦人科のドクターや内科のドクターの不足等、大変心配された危機的状況は一時脱しているのかもしれないですけれども、今後もどういった診療科目のドクターが不足するか、なかなか先ほど上野山事務長言われておったように、状況を予測していくのは難しいのかもしれないですけれども、あらゆる手だてといいますか、情報収集を行って、万が一にも医師不足が起こらないような形を、ぜひ今後も継続していただきたいと思います。

 続いて、123ページなんですけども、121と123ですね、この特定健診等事業というものが行われるということなんですが、これは、特定健診とはどういった事業なんでしょうか、どういった健診なんでしょうか。



○議長(奥田勲君) 

 更家センター長。



◎保健センター長(更家嘉重君) 

 今までは基本健診ということでされてたんですけども、20年度から保険事業者において健診を行ういうことで特定健診が始まりました。

 それで、この特定健診の事業なんですけども、これは新宮市国民健康保険のほうから委託を受けまして、国保に加入されてる方を対象にされる健診ということです。



◆10番(上田勝之君) 

 内容的には。



◎保健センター長(更家嘉重君) 

 今言われてるメタボ健診というあれなんですけど。



◆10番(上田勝之君) 

 それで、その続きに、特定健診等健康づくり関連雇用創出事業というのがあるんですが、これは人を雇用されるということですか。



◎保健センター長(更家嘉重君) 

 健康増進事業におきまして、この特定健診の事務関係、ほかの各がん検診についての事務関係をしていただくのに臨時雇用をさせていただくための事業です。

 これは、和歌山県緊急雇用創出事業臨時特例基金を活用させていただきまして、22年度初めて上げさせてもらったものです。



◆10番(上田勝之君) 

 3年間ぐらいですか、雇用は。



◎保健センター長(更家嘉重君) 

 いえ、今のところは6カ月、半年の延長、半年の1年間ということで。



◆10番(上田勝之君) 

 これは1年間ですか。



◎保健センター長(更家嘉重君) 

 はい、上げさせてもらってます。



◆10番(上田勝之君) 

 これは、緊急経済対策の一環なんですかね。雇用創出事業というのが、かなり先議会、先々議会ぐらいからたくさんあったかと思うんですね。学校の先生であるとか、例えばここの市役所の受付の方であるとか、さまざまな形でこの緊急雇用創出事業というのがあったと思うんですけども、嘱託職員として採用されるわけですよね。これは、センター長ではなくて市役所の本体のほうだとは思うんですけれども。



○議長(奥田勲君) 

 上路財政課長。



◎財政課長(上路拓司君) 

 歳入的には、商工費補助金のほうで和歌山県ふるさと雇用再生特別基金の活用事業補助金というのと、和歌山県緊急雇用創出事業臨時特例基金の活用事業補助金という二つの歳入に基づいて雇用されて、うちのほうで事業を起こしている事業につきまして、先ほどおっしゃったような事業の名称をつけて各課で事業をしていただいております。

 その形式といたしましては、嘱託職員で雇用する場合もございますし、それぞれの協議会のほうへ委託料として支払いをさせていただいてる場合もございます。

 関係する課は、商工観光課、総務課、環境衛生課、それと保健センターであったり図書館であったり学校教育であったり、かなりの課がこの事業を実施していただいております。



◆10番(上田勝之君) 

 これは、ハローワークで募集するんですか。



○議長(奥田勲君) 

 北畑商工観光課長。



◎商工観光課長(北畑直也君) 

 職員の募集につきましては、ハローワークあるいは一般公募、新聞、広報等での一般公募ということになってございます。



◆10番(上田勝之君) 

 いや、なぜこういったことをお伺いするかというと、一般公募って、先月の広報か何かに載りましたよね。かなりたくさんの方、今、仕事がないんで応募されると思うんですね。一般公募で広報誌やあるいは地方紙等に掲載される分もあれば、それに全然掲載されなくて、ハローワーク単独で応募をかけられる場合もあるんですね。ハローワークですと、毎週1回ぐらい、パートさんであるとか正社員であるとかいう求人の案内を発行されてるんです。

 ところが、それを見逃すと、なかなか情報が入手しにくいということもあるんで、それら、例えばハローワークを通じてしか応募できないんであっても、例えば広報誌やホームページあるいは地方紙等の広告等、やっぱり一括して募集をするような形、例えば市役所で一般公募するんであっても、これはこちらの求人というか、あるいはハローワークを通じて行ってくださいとかいうような情報提供は、やっぱり一元化するべきじゃないかと思うんですが。



◎商工観光課長(北畑直也君) 

 基本的には、離職者対策ということで、ハローワークでの受け付けが原則基本となってございます。

 ただし、それで、ハローワークでの受け付けができない場合は、新聞等での一般公募でもよいというような形で現在行ってます。



◆10番(上田勝之君) 

 いえ、受け付けは全然ハローワークを通じてといいますか、ハローワークで、それはもうそういう決まりなんだから、それは結構かと思うんですけど、いわゆる情報提供という意味では、やっぱり公の機関ですんで、広く告知するのが義務ではないかなとは思うんですよ。そして、それがこういう厳しい経済情勢の中で、働く場を探す方も大変多い中では、やっぱりいろんな形で広報して、市民の皆さんに広くお知らせをするというのがよいのではないかと思うんですが、市長、いかがですか。



○議長(奥田勲君) 

 田岡市長。



◎市長(田岡実千年君) 

 今、北畑課長が言ってた中で、どういう制度になってるんか、ちょっと私、今、理解していませんが、別に新宮市が出しております広報へ載せても問題ないんやったら、やっぱり広くお知らせするほうがいいとは思います。



◆10番(上田勝之君) 

 はい。ぜひよろしく御検討ください。

 衛生費もそうですか。では、127ページ。

 紀南環境整備公社の運営費補助金というのがありますが、これ、いよいよ調査が始まるというような報道を目にしたことがあるんですが、状況のほうはいかがなんでしょうか。



○議長(奥田勲君) 

 宇井課長。



◎生活環境課長(宇井正典君) 

 この紀南環境整備公社につきましては、候補地5カ所を選定しまして、田辺と串本でちょっと地元同意が得られなくということなんですけども、昨年8月に串本町2カ所も、高富地区ですかね、受け入れを同意された。そして、田辺地区につきましても同意されたということです。候補地5カ所すべて同意されたということで、本年2月18日から調査を開始してございます。



◆10番(上田勝之君) 

 それは何カ所ですか。



◎生活環境課長(宇井正典君) 

 5カ所です。



◆10番(上田勝之君) 

 はい、了解しました。



○議長(奥田勲君) 

 3番、久保議員。



◆3番(久保智敬君) 

 今、上田議員が言っていただいた中にも含まれていますので、一つだけ。

 93ページの火災警報器設置のことなんですが、たしかこれは来年の6月が義務化ということになってたと思うんですけども、今回、高齢者の65歳以上のみの方々の家に設置をするということなんですけども、この火災警報器というのは、市営住宅とか市の施設すべてには、もう取りつけられてたのでしょうか。



○議長(奥田勲君) 

 西管理課長。



◎管理課長(西寛君) 

 市営住宅につきましては、平成19年、平成20年と2カ年事業でやってございます。終わってます。



◆3番(久保智敬君) 

 ほかの市関連のも皆終わってるんですか。いろんな施設あると思いますが、具体的に言わなあきませんか。



○議長(奥田勲君) 

 渕上課長。



◎都市建設課長(渕上崇君) 

 これは、消防法の関係になりますけども、これは一応寝室が中心の設備ですんで、今、管理課長が言いましたように、市営住宅だったらやっぱり住んでおられますんで、こういう一応管理をしてますんで、ほかの施設についていうと、私、都市建設のほうから見ますと、一応そういうところが、ほかでいうと、大きな建物になると火災報知器とかそういうのがついてますんで、一般的な住宅でいうと、市営住宅が一応対象じゃないのかと考えております。



◆3番(久保智敬君) 

 はい、わかりました。

 これは、この単年度、今回2,000万円なんですが、1個4,000円で大体5,000人程度ということですよね。これはもう今年度で終わるというようなんでしょうかね。



○議長(奥田勲君) 

 垣本長寿課長。



◎健康長寿課長(垣本正道君) 

 消防法の設置義務の期間が平成23年5月31日というふうになっておりますので、その期間限定ということでございます。



◆3番(久保智敬君) 

 以上でいいです。



○議長(奥田勲君) 

 三栗議員。



◆11番(三栗章史君) 

 1点だけお伺いします。

 91ページのシルバー人材センター高齢者生活援助サービス事業というのの内容をちょっと教えていただけますでしょうか。



○議長(奥田勲君) 

 垣本課長。



◎健康長寿課長(垣本正道君) 

 この事業につきましては、高齢者とか障害者、病弱者などを対象者として、個人家庭の掃除、洗濯、買い物、食事づくりとか、そういったもの家事全般と介護を対象としたサービスを行うシルバー人材センターの家事支援事業ということでございます。介護保険制度に該当しないケースとか、緊急にサービスが必要なケースなど、在宅介護支援を行うことによって、高齢者の保健福祉の向上を図るということを目的にしております。



○議長(奥田勲君) 

 9番、東原議員。



◆9番(東原伸也君) 

 先ほどから何回もしてもらってるんですけど、その警報器なんですけど、住宅用警報器で、これ、法施行があって、先ほど23年5月31日までと言うてましたけど、施行日、いつでした。



○議長(奥田勲君) 

 垣本課長。



◎健康長寿課長(垣本正道君) 

 平成17年6月の消防法改正によって、平成18年6月からすべての住宅に火災警報器等の設置が義務づけられております。



◆9番(東原伸也君) 

 そうすると、もう4年たってるんですか。4年弱ですか、たってますよね。

 ここで、消防の方やったと思うんですけども、議会でもパンフ配ったんですよね、啓発のためにということで、なるべく早く購入しましょうですよね、当時のままですから。

 それを、今、4年たった後、あと1年ということもあるんですけども、普及率も40%で、5割切ってますし、よくわかるんですけども、ほかに普及率以外にこれを助成というか、100%ですね、4,000円って、4,000円で多分警報器ありますから、助成するという理由ありますか。



◎健康長寿課長(垣本正道君) 

 大体1個3,000円、いろいろありますけれども、大体3,000円ぐらいとして、設置するのに1,000円ぐらいかかって4,000円という金額に設定させていただいております。

 今、なぜということはあろうかと思いますけれども、もちろんその義務の期限が来年に迫っているということも大きな一つでございますし、火災による死亡者の大半が65歳以上の高齢者で、寝室で亡くなっているということを考えたときに、新宮市としても、やはりこの火災警報器の設置を進めるべきではないかなということでございます。



◆9番(東原伸也君) 

 そういう意味でいうと大事な話ですけど、まず3,000円で取りつけ料1,000円という、取りつけ料という話もちょっとどうなんかなというのもありますし、この法律自体に罰則ないんですね。命を守るいう観点からいうと、それはつけてあげたいという気はあるんですけど、44%の人がもう購入されてるということになれば、どうなんかなというちょっと思いがありましたんで、理由はそういうことだけということで理解しといてよろしいですね。



◎健康長寿課長(垣本正道君) 

 はい、そのとおりでございます。



◆9番(東原伸也君) 

 はい、いいです。



○議長(奥田勲君) 

 5番、福田議員。



◆5番(福田讓君) 

 質疑ということでしたんですが、高齢者の今の東原議員も聞いていただいたように、これ、皆さん、何人の方も質疑しております。

 義務的ということで、法令、つけなかったら違反という形ではないんですわね。義務ですから、どうしてもつけたくないという方は仕方がないんですね。いかがでしょうか。



○議長(奥田勲君) 

 垣本課長。



◎健康長寿課長(垣本正道君) 

 申請していただくいうことになっておりますので、申請したくないという方がいらっしゃれば、もうそれでいいと思います。



◆5番(福田讓君) 

 今お聞きしますと、4,000円で補助が3,000円ですか、していただけるんですね。もう一度確認します。



◎健康長寿課長(垣本正道君) 

 購入から設置までということで、一応1個につき4,000円を上限、2個であれば8,000円を上限という形でさせていただいてます。



◆5番(福田讓君) 

 はい、わかりました。

 105ページなんですが、保育所の関係でお聞きしたいと思います。

 職員手当のところで、臨時職員賃金、そして嘱託職員賃金というのがございます。保育所関係で、保育士の免許を持たれている方で採用されてると思うんですが、嘱託職員の賃金と臨時職員の賃金、差があるわけなんですが、その差はどの程度なものでしょうか。



○議長(奥田勲君) 

 浜前福祉事務所長。



◎福祉事務所長(浜前泰弘君) 

 賃金そのもの金額、今ちょっと手元にございませんのであれなんですけども、何万円かの差があるように思います。その差といいますのは、やはり嘱託職員は1年雇用契約の専門職ということでございます。臨時職員は、あくまで臨時的に雇用ということで、そういうことで差がついてきてるということでございます。



◆5番(福田讓君) 

 そうしますと、嘱託職員の方は1年で雇用されて、一応期末手当とかあると思います。そして、1年の契約で更新をされるということですね。



◎福祉事務所長(浜前泰弘君) 

 法的に嘱託職員に手当等はございません。



◆5番(福田讓君) 

 嘱託職員には、期末手当とかそういうのはないんですか。



◎福祉事務所長(浜前泰弘君) 

 ございません。



◆5番(福田讓君) 

 そうしますと、再度お聞きしますけど、市の一般職の嘱託職員もそれはないということなんでしょうか。



○議長(奥田勲君) 

 南子育て推進課長補佐。



◎子育て推進課課長補佐兼子育て推進係長(南拓也君) 

 嘱託職員につきましては、初年度14万6,500円という金額になっております。臨時職員につきましては、日当ということで1日6,800円となっております。

 臨時さんのボーナスといいますか、夏季と冬季の割り増し賃金がついておりますので。



◆5番(福田讓君) 

 答弁、もう一度お願いいたします。



○議長(奥田勲君) 

 丸山課長。



◎総務部次長兼総務課長(丸山修市君) 

 その割り増し賃金のことでしょうか。



◆5番(福田讓君) 

 嘱託職員には、そういう期末手当とか中間手当はないんでしょうか。それとも、臨時職員にはあるんですかということでお聞きしてるわけなんです。



◎総務部次長兼総務課長(丸山修市君) 

 臨時職員には、基本的には遠い方の通勤手当しかございません。嘱託職員につきましては、いわゆる我々で言う法的な意味での期末勤勉手当はありませんけども、それに類したものとして、夏、冬、わずかですけども、それは手当としてございます。



◆5番(福田讓君) 

 わかりました。御答弁いただいて、嘱託職員の方には一応手当があるということですね。臨時職員の方は、通勤手当ということで理解させていただいてよろしいですね。



◎総務部次長兼総務課長(丸山修市君) 

 そのとおりでございます。



◆5番(福田讓君) 

 はい、わかりました。

 131ページについて、ちょっとお聞きいたします。

 ごみの収集、ごみ減量推進費なんですが、資源物収集業務ということでお聞きしたいと思います。

 資源物収集業務委託料というのが7,000万円あるわけなんですが、これについて、収集業務についての許認可免許というのを持たれている方は、市内に何業者ございますでしょうか。



○議長(奥田勲君) 

 宇井課長。



◎生活環境課長(宇井正典君) 

 その許可件数でしょうか、一般廃棄物処理の。31の方がございます。



◆5番(福田讓君) 

 31の方がその一般廃棄物処理業者の免許を、それは新宮市が許可を与えている方でございますね。



◎生活環境課長(宇井正典君) 

 そのとおりでございます。



◆5番(福田讓君) 

 そして、今、資源収集業務委託料で委託されていますが、これは何社に対して委託をされていますでしょうか。



◎生活環境課長(宇井正典君) 

 これは、個別収集をやっている新宮清掃さん、1業者です。



◆5番(福田讓君) 

 これは1業者だけなんですね。

 そうしますと、ほかの方のあれですか、これは1業者といって決められて……



◎生活環境課長(宇井正典君) 

 申しわけございません。これは、エコ広場の資源物の収集業者でございまして、5業者でやってございます。すみませんでした。



◆5番(福田讓君) 

 そうしますと、今、30業者の方がいらっしゃって、5社の方に委託をしていると。これは、委託の仕方というのは、入札関係でされているんでしょうか。それとも、どのような形で委託をされているんでしょうか。



◎生活環境課長(宇井正典君) 

 現在のところ、随意契約でやってございます。



◆5番(福田讓君) 

 そうしますと、ほかの業者の方でも、こういうエコ広場の収集の業務もしたいという申し出がございましたとき、市としてはどのように対策をされてるんでしょうか。



◎生活環境課長(宇井正典君) 

 実は、ちょっと現在、そういう申し込みがございまして、ちょっと今、庁内で協議をしまして、実は、各自治体におきましては、一般廃棄物処理基本計画というのがございまして、それに基づいてごみ行政をやってるわけなんですけども、最近では19年4月から10年間の計画を立てまして、それに基づいてやってるわけなんですけども、5年ごとにその計画は見直すわけなんですけども、その後、2年後にその辺も一応見直しをさせていただきたいと思ってございます。



◆5番(福田讓君) 

 別の観点からお聞きしたいんですが、熊野川町と新宮市が合併したのは平成17年10月なんです。今、業者の方で、熊野川町内でこの免許をいただいている業者の方はいらっしゃいますでしょうか。



◎生活環境課長(宇井正典君) 

 現在のところはございません。



◆5番(福田讓君) 

 今後とも、こういう廃棄物、特に厳しい世情でございまして、新しくこういった一般廃棄物の処理の許認可を、これは市長の許認可権なんですね、免許は和歌山県なんですね、一般廃棄物処理業者としての免許を与えられているのは、県の許認可でしょうか。



◎生活環境課長(宇井正典君) 

 一般廃棄物につきましては、市のほうで認可、許可を出してます。産廃につきましては県でございます。



◆5番(福田讓君) 

 そうしますと、今お聞きしますと、熊野川町の方で、合併前のことになってるわけなんですが、合併されたのは平成17年10月ですが、それ以後は、熊野川町からの在住の方で、新宮市になってから産業廃棄物の一般の収集業務の認可をしていただきたいという方はいらっしゃいますでしょうか。



◎生活環境課長(宇井正典君) 

 現在のところはありません。



◆5番(福田讓君) 

 ないですか、そうですか。

 そうしますと、今、宇井課長が御答弁していただきました一般廃棄物、これエコ広場の収集業務を委託されている方、それをしようという申請する場合、これは市のほうへ申請されると思うんですが、ただ、今お聞きしますと、大体30業者の方がいらっしゃるということですね。そして、今、これを委託されている方が5社ですか。そしたら、5社で随意でやってるという形になるんですね。

 そのあたり、広くこれを、やはり5社の業者以外の方からもそういう関係の業務をしたいという方が出てきたとき、市としてはどのような対応をされるかという形になるんですが。



○議長(奥田勲君) 

 向井部長。



◎市民福祉部長(向井隆君) 

 その一般廃棄物の許可の件なんですが、31業者、新宮市はあるわけです。それで、ほかの、市がごみ収集、し尿もそうなんですが、市が本来行うべきことができないという場合に、その委託していただくということが本来の許可の出し方のようです。

 それで、新宮市は31業者ということで、非常に多い状況ですね。田辺市は、たしか3事業者。それで、直営でやってるところは、本来ゼロなはずであります、直営の場合ですね。だから、熊野川町につきましては、以前から直営でやってますのでゼロという形になってます。

 エコ広場の収集に関しましては、エコ広場開設当時から、その収集に当たりましては、市が協力していただきたいというような形でお願いしたという経緯もあるようでございます。それが今までずっと来てまして、随意契約と。

 随意契約が違法なんかということも、決して違法じゃなく、そういう金額に見合う仕事をしていただけなければ、安ければ大変なことになりますので、その収集委託が大変、市民にとって毎日出るもんですから、ちゃんとしていただかなければならないという、それ相応のお金を出していただくというのが本来の形ですので、決して随意契約が妥当じゃないということにもならないということであります。

 それで、今、課長が申しましたように、平成24年に一般廃棄物の収集委託、収集のごみ処理計画の見直しを行います。この計画によって、行政におけるごみの業務をすべてやってるということがありますので、そこらあたりで見直しをかけて、そういう皆様が広く参入できるような形に、いろんな条件を付与しまして、再度募集していただくと。それは、入札になるかどうかは、別にはっきりそれはわかりませんが、今のままじゃなしに、そういう参入の機会を広く与えて、していただくというような機会を設けたいというふうに、庁内でもそういう話になっておりまして、そういう形です、今のところ。



◆5番(福田讓君) 

 部長、私、随意契約がいけないとかと言ってるわけじゃないんです。だから、市にとって、市民にとって、きっちりと仕事をしていただけるということで随意という形でやってるんですね。それは、あくまでも市の行政の考え方であって、市民に御迷惑がかからないと、やってやりっ放しじゃないと、それはわかります。

 今後、私がこうせい、ああせいということじゃないんですが、どのぐらいの業者の方がいらっしゃって、今後この収集業務に対して携わりたい方が出てきますわね。ほっとけないと思うんですよね。やはり、新宮から許認可権をいただいて、それでやろうという意欲の方もいらっしゃると思います。

 そのあたり、今後、今、部長がおっしゃったように、計画が19年ですか、何かあるんですね。そして、5年と言われましたでしょうか。そしたら、24年ですか、そうすると来年、再来年になるわけなんです、その見直しというのは。もう一度御答弁願いたいと。



◎市民福祉部長(向井隆君) 

 24年に見直しの部分が効力を発揮すると。ただし、その以前に、24年から業務を開始しなければならないですので、23年の後半にはもう既にそういう形を整えなけりゃならんということになりますので、23年の後半ということになります。23年度の後半になります。



◆5番(福田讓君) 

 そうしますと、今の基本計画ですか、それは24年で一応5年見直しでありますが、来年23年度中にもう一度それを、計画性を改めていきたいと、そういう考えを市はお持ちであると、そういうことで理解させていただいてもよろしいでしょうか。



◎市民福祉部長(向井隆君) 

 はい、そのとおりです。



◆5番(福田讓君) 

 今後、恐らく業者の方というんでしょうか、今後ともたくさんで、ほかにも出てくると思うんですね。今現在31社ですか。そのあたりも考慮しながら、執行部としてもしっかりした計画を持って進めていただきたいと思います。

 以上です。



○議長(奥田勲君) 

 以上で、3款から4款までの質疑を一応終わります。

 質疑中でありますが、10分間程度休憩します。



△休憩 午後3時08分

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△再開 午後3時26分



○議長(奥田勲君) 

 休憩前に引き続き会議を開きます。

 質疑を続けます。

 次いで、5款労働費132ページから7款商工費161ページまで質疑を行います。

 16番、辻本議員。



◆16番(辻本宏君) 

 3項目ばかり質疑させてもらいます。

 まず、136、137、それから次のページにかかるところですね、地籍調査費というところと、それから155ページの新宮市商店街空店舗対策補助金、157ページの企業誘致対策費で企業立地動向等調査研究費、この3項目をお伺いします。

 まず、地籍調査費なんですけれども、これは今年度の予算で三輪崎方面、そちらのほうの農地あるいは山林、それの地籍調査というふうに伺ったんですけれども、これ具体的にはどういうふうな地籍調査なんでしょうかね。



○議長(奥田勲君) 

 西管理課長。



◎管理課長(西寛君) 

 管理課のほうでは、地籍調査は年次計画でやらせていただいておりまして、三輪崎のほうでしたら、来年というか平成22年度は、地区でいいますと川原田・岡・高地区のあたりをやっていきたいと思っております。



◆16番(辻本宏君) 

 端的に、どういったことをされるんですか。



◎管理課長(西寛君) 

 土地の所有者の方に来ていただきまして、それの一筆ごとの境界を、土地の所有者がお互いで協議して決めていただくと。そこで、うちのほうから、ここでいいですねということで確認させていただいて、ピンを入れていくという形になります。



◆16番(辻本宏君) 

 区画整理の一つなんですかね。境目をはっきりさせるということですかね。ですね。そういうふうなことでよろしいですね。

 あと、これ、進み度合いというのは、説明いただいたときに2.99%でしたか、約3%、これ市内全域にわたって、その対象となるところの地籍調査しないといけないところの進み度合いだと思うんですけれども、どうでしょうかね、これ他市町村と比較して、どんなもんでしょうか、進みぐあいというのは。新宮市のほうは、進んでるのかおくれてるのか。



◎管理課長(西寛君) 

 他市町村の状況をお話しする前に、先ほど議員さんのほうから区画整理と同じですかというふうに言われたんですが、区画整理事業とはちょっと異なっております。

 県下の状況といたしましては、既に終わっているところもございます。どちらかというと、遅いほうになるかなと思います。うちと似たようなところであれば、例えば和歌山市であれば3.3%とか、すさみ町で3.4%、那智勝浦町で1.5%と低いところもありますが、高いところでは、先ほど言いましたように100%とか、日高の96%とか、そういったところもございます。ですから、うちのほうは下位グループに入るのかなと思っております。



◆16番(辻本宏君) 

 あるところで聞きますと、和歌山県下で新宮市が一番おくれてると、この地籍調査ですね、というふうに伺ったりもしたんですけれども、その点どうですかね、何かなかなか進みにくいという理由はあるんでしょうか。



◎管理課長(西寛君) 

 県下の状況でいいますと、下から5番目になってございます。進捗の状況でいいますと、各市町村、考え方がいろいろございまして、ですから先ほど言いましたように、もう100%終わってるところもありますし、また大勢の人数を一挙に投入しまして、一気にやっていくといったところもあります。また、うちと同じようなペースで続けていってるところもありますので、各市町村の状況に応じてやっているところでございます。



◆16番(辻本宏君) 

 県下では、市町村の中で後ろから5番目ですね。5番目というふうに課長、言われてましたけど、これは気の長い事業ですね。100年かかるか、あるいは200年かかるかわからない事業ですよね。

 だから、私ちょっと思うのは、人員配置、ちょっと人手が、このままですと5番目が最下位になってしまって、どんどんこの地籍調査というのがおくれていくような気がするんですけれども、その点、今後の対処対策というのは考えられてないんですかね。予算は、一応これだけ上げられてるんでしょうけど、予算のほうも大分、379万円と今年度削減してきてますよね。もうちょっと積極的な予算立てする必要があるんじゃないですかね。いかがですか。



◎管理課長(西寛君) 

 議員さんおっしゃるように、先ほど私のほうも答弁させていただいたんですが、県下の市町村のそれぞれの考え方がございますので、今の状況でしたら、議員さんおっしゃるとおり、100年、200年かかるようなペースで進んでおります。

 ですから、そこら辺、また考え方が途中で変わってくるというか、いろんな要素があると思うんですけども、人をたくさん導入すれば当然早まるということになろうかと思います。



◆16番(辻本宏君) 

 私、これ申し上げたのは、とにかくもう少し急いだほうがいいんじゃないかということです。それだけ申し上げておきます。

 次に、156、157の企業誘致対策費で、今年度初めてですか、企業立地動向等調査研究費100万円少し予算立てされてるんですけど、この一番下の調査業務委託料というのは、どこかの専門業者さんに委託するわけですかね。



○議長(奥田勲君) 

 浮田企業誘致対策課長。



◎企業誘致対策課長(浮田和宏君) 

 この業務につきましては、現在のところ、財団法人日本立地センター、ここに委託したいと思ってございます。



◆16番(辻本宏君) 

 それは、どういった組織なんでしょうか。



◎企業誘致対策課長(浮田和宏君) 

 財団法人日本立地センターですけども、設立は37年とかなり古いわけなんですけども、ここではさまざまないろんな支援、例えば自治体向けの支援策としていろんなサポート業務をやってございます。その中で、企業誘致のサポート事業ということを取り組んでおられます。こういったところの中で、企業立地の動向調査、こういった業務もやってございます。



◆16番(辻本宏君) 

 今回は、新宮市のほうは、そちらの担当課のほうは調査委託をするわけですね。それで、中身というのは、どんな内容を調査してもらうということになるんですかね。



◎企業誘致対策課長(浮田和宏君) 

 委託業務の内容ですけども、基本的には企業向けのアンケート調査ということでございますけども、対象となる企業数5,000から1万社、こういったところを対象にしてございます。

 あと、対象地域、また対象業種、こういったところは、今後協議しながら、条件をこちらから提示していくということでございます。

 調査内容については、工場の業務施設、これの立地計画について、それと立地を検討する場合に重視する事項、条件、それと立地の形態、購入だとか賃貸などとかそういったところ、それと事業の見通し、それと企業さんの現状の課題だとか懸案事項、こういった内容を調査したいと、こういうことでございます。



◆16番(辻本宏君) 

 大体、今、課長が言われてたんですけど、地域は絞ってるんですか、関西か中京か、あるいは関東か、それとも全国もう津々浦々のところに五月雨的にそういうアンケート調査をされるか、どうでしょうかね。



◎企業誘致対策課長(浮田和宏君) 

 基本的には、最高1万社程度というような部数の調査件数ですもんで、かなりの広範囲を今のところ対象にしていきたいと。その中で、やはり対象は、基本的には企業さんの規模とか業種、それと売上高、それとか雇用の従業員の人数だとか、そういった条件を加味した中で、地域もおのずと絞られてくるんではないかと思ってます。



◆16番(辻本宏君) 

 そしたら、これを調査して、あと、担当、企業誘致課のほうで、これをもとにどう生かしていこうというふうな何か考え、目的は持たれてるんですか。



◎企業誘致対策課長(浮田和宏君) 

 まず、この調査に当たっては、先ほど申しましたように、企業立地センターのほうで調査をしていただいて、回収もそこでしていただけると。その中で、データを分析すると。その分析の中で、当地方、地方といいますか、私どものほうに興味のあるところ、こういったところもこのセンターのほうでさらに動向を調べてもらうというところまでが業務委託でありますので、私どものほうに興味のないといいますか、そういったところの情報も後日私どものほうにもらえますので、そういった情報をもとに、さらに今度は我々自身でいろんな訪問だとか業者さんの意向といいますか、考え方、こういったデータを収得すると、それを今後の活動に生かしていくというふうなところかなと思ってます。



◆16番(辻本宏君) 

 はい、わかりました。

 ページが前後してしまいました。申しわけないです。その前の155ページの新宮市商店街空店舗対策補助金というのがありますけど、これも、今年度は結構増額されて、力を入れていこうというふうに商工観光課のほうでは考えられてるようですけれども、昨年度の実績というのはどのぐらいあったんですか、利用された方。



○議長(奥田勲君) 

 北畑課長。



◎商工観光課長(北畑直也君) 

 この商店街空店舗対策事業は、商店街の空き店舗に商店街振興組合がテナントを誘致あるいはまた承認をして商店街の活性化を図るということを目的に、平成12年度から実施している事業でございます。

 今お尋ねの平成21年度につきましては、1件の利用がございました。



◆16番(辻本宏君) 

 昨年度1件だけですか。

 これの業務の流れなんですけれども、業務というか、まず公募しますよね。それから流れなんですけど、それで受け手がありますから、その受け手のテナントのほうは、先に市の商工観光課のほうへ登録か何かしてる、そういう制度を設けてやってるんですか。



◎商工観光課長(北畑直也君) 

 お店は、その商店街に出店が決まれば契約をいたします。それで、そのときに、商店街の振興組合の中にテナント誘致委員会というのが仲之町、駅前、丹鶴それぞれございまして、そちらに相談を持っていただいて、そこの承認を得て、新宮市のほうへ事前登録、事前申請をしていただきます。

 実際に補助を交付しますのは、出店から1年経過後に12カ月分の家賃の2分の1を補助するという形になっております。



◆16番(辻本宏君) 

 そしたら、まずは商店街振興組合のほうへ申し込みというか、事前申し込みされて、それでセレクトされて市のほうへ上がってくるという形になるんですね。ですから、市独自で、単独でどこどこに空き店舗ありますよというのは登録、そういうデータはないということなんですかね。登録制度的に、ないということなんですね。



◎商工観光課長(北畑直也君) 

 各商店街に空き店舗がどれぐらいあるかというのも調査してございますが、市のほうへ登録していただくというような形にはなってございません。



◆16番(辻本宏君) 

 この事業で、私、なぜ伺ったかというのは、店舗に、空き店舗、商店街どこの商店街だったか忘れましたけれども、入りたいんだと。入りたいんだけど、そこの人と交渉したんでしょうね、そしたら結構高いと。比較的若い人ですから、当然年齢比例して余り所得もない。だから、ちょっと抵抗あるんで、よう踏み出さなかったというふうなこともあるんですよ。これ、結構、1、2件聞いたのかな。そこらの、ただこの補助金つけるのはいいんですけれども、どちらかというと、この補助金で行政のほうとしては待ってるような形ですよね。受動的な形。能動的に何か方策がないのかなというところがちょっと物足りなさを感じるんですけれども。

 これ、昨年1件あって、その現地の人に、何か入った人にいろいろな意見聴取というか、動向調査はされたんですか。



◎商工観光課長(北畑直也君) 

 最初にお見えになったときにいろいろお話は伺いましたけども、その後、追跡調査のような形はとってございません。



◆16番(辻本宏君) 

 そこら辺、ちょっとお願いしたいですね。要するにニーズ調査ですね、1年か2年か入ってどうですかという。何か書いたものでアンケート、アンケートというか要望があればと。そうでないと、乱暴な言い方すると、この補助金やりますわ、後はほりっ放しですわというふうなことになってるような感じなんです。そこら辺、ちょっと注意していただけたらなと思います。



◎商工観光課長(北畑直也君) 

 ただいまの御意見、参考にしたいと思います。



◆16番(辻本宏君) 

 以上です。



○議長(奥田勲君) 

 2番、松畑議員。



◆2番(松畑玄君) 

 145ページの緊急経済対策・熊野材需要拡大事業補助金というのは、これ、去年は県の補助に漏れた方がいただいてたあれと考えてよろしいでしょうか。



○議長(奥田勲君) 

 津呂課長。



◎農林水産課長(津呂建二君) 

 そのとおりであります。



◆2番(松畑玄君) 

 そして、これ1人50万円いただけるというあれ、上限が。



◎農林水産課長(津呂建二君) 

 はい、そのとおりでございます。



◆2番(松畑玄君) 

 これ、県の補助金もまたこれあるんですよね、20万円。まだ存在してるというか。



◎農林水産課長(津呂建二君) 

 県の補助も今までどおりあると思います。県のほうへも、こういう補助を新たに緊急経済対策としてしますいうのは、担当者のほうももう話をしておりますので、今までどおり県の補助もあると思います。



◆2番(松畑玄君) 

 これ、重複してもらうというのはできないですか。



◎農林水産課長(津呂建二君) 

 申請はすると思うけども、最終的に重複になるのは県の判断になるかと思うんですけども、新宮市へ申請している方が、照会あって外すか、そのまま県の景気対策の中で1回するかいうのは、ちょっと私どもでも把握しておりません。



◆2番(松畑玄君) 

 可能性はあるわけなんですか、重複していただけるという。



◎農林水産課長(津呂建二君) 

 今の段階ではいけると思うんですけども、あくまでも県の20万円は県の補助金でございますので、私のところもいけるとかいけない、多分いけると思うんですけども、県の判断に従うということになっております。



◆2番(松畑玄君) 

 ありがとうございます。



○議長(奥田勲君) 

 10番、上田議員。



◆10番(上田勝之君) 

 今の松畑議員の熊野材の需要拡大事業の補助金が、新宮市分が今回20万円から1件当たり50万円ですか、30万円増額でしょう。これ、今までの制度ですと、県費の補助が先に充当されていって、そこで抽選漏れの方が新宮市の補助金になって、またさらにそこでオーバーした場合には抽せんになったり、今回補正でたしか増額をされてるように思うんですけれども、そうしましたら、今度は逆転現象になるわけですよね。まず新宮市に申し込むというような形になるんですよね、新宮市のほうが補助額が大きいということになれば。



○議長(奥田勲君) 

 津呂課長。



◎農林水産課長(津呂建二君) 

 多分そうなると思いますし、受け付けも農林水産課でしますんで、ふえると思います。



◆10番(上田勝之君) 

 ということは、要は、今までと反対になって、新宮市に先に行って、新宮市の枠が埋まった方が県へ補助申請をするというような形になるんですか。



◎農林水産課長(津呂建二君) 

 まだ、うちは50件用意しておりますが、何件申し込んでるかわかりませんけども、ふえた場合は、また補正なり。



◆10番(上田勝之君) 

 50件分ですか、これは。



◎農林水産課長(津呂建二君) 

 すみません、60件分です。



◆10番(上田勝之君) 

 かなり手厚く、手厚いといいますか、大幅に増額なんですね。件数的にも、今まで20件ぐらいじゃなかったですか、県20、市20というような感じじゃなかったんですかね。それが、市単独で60件ですか。



○議長(奥田勲君) 

 中畑部長。



◎建設農林部長(中畑孝一君) 

 これは、今言われたとおりでありまして、今までの制度でありましたら、県に申し込んでいただいて、そこの抽せんに漏れた方をうちの予算内で配分してた。それで、先ほど言われたように、補正で、ことしは20万円、全部の方に当たるように、それは認めていただきました。

 これは2カ年に限って、来年から、もちろん熊野材の需要も初めて、景気対策も入れて、2カ年に限って50万円を補助しましょうということですから、これ、今のところ、予算上は去年の建築確認の実績の約60件分を計上させていただいておりますが、これが例えば70件になるか、あるいは30件でとまるかというのは、今のところはわかっておりません。

 それと、県の補助ですが、うちは県にも補助ありますよ、もちろん知ってるでしょうけども、大工さん、それはうちのほうは、県は県として別の考えでいきたいというふうに思っております。



◆10番(上田勝之君) 

 今までとは全然考え方を変えての拡充した補助制度という考えでよろしいんですね。



◎建設農林部長(中畑孝一君) 

 そのとおりであります。



◆10番(上田勝之君) 

 それと、143ページの木質パウダーの燃料製造機器の設置なんですが、これ、かなり和歌山県は推奨されたというか、県内各地で取り入れた事業かと思うんですけれども、これは全額補助ですか、設備は。



○議長(奥田勲君) 

 津呂課長。



◎農林水産課長(津呂建二君) 

 パウダーボイラーの設置につきましては、環境省の補助ですから10分の10補助があります。

 パウダーの器具の設置につきましては、国が2分の1、市が15%の補助で、個人がその残り35%を持つということになっております。



◆10番(上田勝之君) 

 ということは、この製造をする事業者は自己負担もあるということですね。



◎農林水産課長(津呂建二君) 

 当然ございます。



◆10番(上田勝之君) 

 そこで、雲取温泉というか、グリーンランドのほうは10分の10の補助で、これは木質パウダーのボイラーに切りかえるということで、新しいボイラーといいますか、いわゆる順調に作動するかというか、順調に動いていく、動いていくかと言うたら変な言い方ですけども、全く今までとは、新しい仕組みを入れるんで、順調に作動していくのかどうかといったような点についてはどうなんでしょうか。



◎農林水産課長(津呂建二君) 

 私ども考えておりますのは、今の新しい木質パウダーボイラーと、今、雲取温泉には重油ボイラーがございます。それを併用して、木質パウダーボイラーが故障したときとか、またメンテナンスでとめる場合がございますので、両方併用できる体制をとっています。



◆10番(上田勝之君) 

 これが雲取温泉とさつきと、両方にこのボイラーを設置するんですね。例えば、雲取温泉やさつきの燃料的な経費といいますか、コストカットにつながっていくもの、あるいはこのパウダーの製造業者の販路の拡大というか、収入の増加にはかなり貢献するものなんですか。その辺の計画はどのように見られているんでしょうか。



◎農林水産課長(津呂建二君) 

 確かに、木質パウダーにつきましては、熱カロリーが半分でございますので、化石燃料が上がりますととんとんぐらいになるんですが、今、化石燃料が下がりますとちょっと負担になるんですが、私ども、この事業の一環で林材業の発展等を考えた場合、この方法を採用させていただいた次第でございます。



◆10番(上田勝之君) 

 例えば、雲取温泉やさつき温泉の、いわゆるコストカットにはつながってはいかない。じゃ、その分の負担増になる分は、指定管理料等で見られていくんですか。



◎農林水産課長(津呂建二君) 

 実際にまだ稼働もしておりませんので、そこら辺、稼働して、ほか先進地いうんですか、ことし日高川町でもやりましたので、そこら辺のも十分調査しまして、検討していきたいと思っております。



◆10番(上田勝之君) 

 それで、事業者さんの収入、収益の増加には貢献するんですか。貢献するんですよね、明らかに。



◎農林水産課長(津呂建二君) 

 貢献すると思います。



◆10番(上田勝之君) 

 続いて、145ページに戻りまして、里山再生対策事業というのがあるんですが、これはどういった事業ですか。



○議長(奥田勲君) 

 津呂課長。



◎農林水産課長(津呂建二君) 

 これは、主に伐採跡地の造林未栽地6ヘクタール余りに広葉樹を植栽し、野生動物のえさとなるような森林の造成を行うことで鳥獣被害の軽減を図ることが一つと、あと、植樹したところに防護ネット、また修景等環境保全としまして枝払い等の補助もできますので、それに利用したいと考えております。



◆10番(上田勝之君) 

 6ヘクタールと言われましたけども、実施予定地は決定済みですか。



◎農林水産課長(津呂建二君) 

 広葉樹林の再生事業については決まっておりまして、熊野川町地内でやりたいと思います。



◆10番(上田勝之君) 

 それが6ヘクタール全部ですか、熊野川町地内。



◎農林水産課長(津呂建二君) 

 そのとおりです。



◆10番(上田勝之君) 

 その下の全国植樹祭開催準備経費、これ全国植樹祭、田辺市で開催されるんだと思うんですけど、これは新宮市もこういう負担が出るんですか。



◎農林水産課長(津呂建二君) 

 これは、平成23年の春季に田辺市の新庄公園で開催されます植樹祭の開催を契機に、県民関係団体と県内の30市町村が緑化運動の推進に取り組もうと、市内の小学校7校に苗木の育成を指導してもらうための育成指導員の補助金いうことで、それを苗木にしまして、各市町村で植樹祭いうんですか、記念行事を行います。

 新宮市につきましても、新宮港の緑地と県の防災緑地、約1ヘクタールですけども、苗木を植えて、植樹祭の理念に基づいた推進をしていきたいということで、県内30市町村がすべてこの運動をしております。



◆10番(上田勝之君) 

 そしたら、市内の小学生の子供たちに、そういう苗木を育てるまでを行うわけですね。

 続いて、147ページの市有林の管理費で境界調査業務委託料、これは3年目ぐらいですかね、3カ所目というのか、これは今年度はどちらのほうを予定されてるんでしょうか。



○議長(奥田勲君) 

 津呂課長。



◎農林水産課長(津呂建二君) 

 ことしは、20年度からしました紀和町の境界と、新たに三輪崎大平見地内の市有林境界調査を予定しております。



◆10番(上田勝之君) 

 そうしましたら、その下に風倒木の伐採搬出事業があるとこらということですか。



◎農林水産課長(津呂建二君) 

 そこも大平見に入ってますんで。



◆10番(上田勝之君) 

 次に、155ページなんですけど、中心市街地の商業活性化推進助成事業というのは、どういった事業なんでしょうか。



○議長(奥田勲君) 

 北畑課長。



◎商工観光課長(北畑直也君) 

 この中心市街地商業活性化推進事業と申しますのは、ちょうど現在行われてるんですけども、1店1品フェアという、各商店街のお店が自分のお店で自慢できる品物を前面に出してフェアを行うと、その事業でございます。



◆10番(上田勝之君) 

 続いて、157ページですけど、熊野川の川舟運航事業について、現在の状況を教えていただければと思います。



◎商工観光課長(北畑直也君) 

 現在の川舟運航事業の状況なんですけども、やはり昨年来のインフルエンザの影響がありまして、観光客そのものが和歌山県全体でも減少してございます。そういう影響もあって、川舟への乗船数も若干前年度よりも下回ってるというような状況でございますが、いろんなところでの経費の削減等に努力いたしまして、収支そのものにつきましてはとんとんでやっていけてると、今年度につきましてはそうなってございます。



◆10番(上田勝之君) 

 今、通年運航をされてますよね。この冬季間の利用状況なんかはいかがですか。



◎商工観光課長(北畑直也君) 

 今おっしゃられましたように、通年を通して運航してるんですけども、やはり12月以降、12月、1月、2月につきましては、それほど多くないという状況でございます。例えば、具体的には、12月は49名、1月はゼロ、2月は11名ということに、冬季につきましては、やはり厳しい状況は出てます。



◆10番(上田勝之君) 

 それと、課長、渇水期の川舟の運航状況といいますか、非常に川底が浅い状況が見受けられて、川舟を運航するには大変な御苦労があるようなんですが、その辺の状況を把握されておりますか。



◎商工観光課長(北畑直也君) 

 おっしゃられましたように、川底が浅くなると、運航そのものが大変難しいということで、ただ、21年度につきましては、大きな渇水時期もなく、川削といいますか、川を掘って運行ルートをつくる作業につきましても、今年度につきましては1回だけ行ったということで、それまでの年度ですと、年間2度、3度、4度とそういう作業を行ってたんですけども、21年度はおかげさまで1回ぐらいの川削で済んだということでございます。



◆10番(上田勝之君) 

 私、ちょっと伺ったんですけれども、非常に川底が浅くなっておって、乗船員といいますか、船頭さん方が、船外機のスクリューが通る分だけ掘って、何とかようやく運航を確保しているような状況だとも伺ったんですが、非常にその点、料金を取ってお客さんを乗せて運航する川舟ですんで、当然安全というものは第一に考えないといけない。そういった場合には、やっぱり川底を掘るようなことをきちんと考えておかないと、これは何かあってからでは非常に危険なんではないかと思うんですが、いかがですか。



◎商工観光課長(北畑直也君) 

 確かにおっしゃるとおり、そのとおりでございます。お客様の安全確保が第一でございますので、そのような状況のときには、川底を掘るというようなことを、かなり費用もかかって、実際、事実上大変なこともあるんですけども、重機を借りて川底を掘るということも大変なところもあるんですけども、何よりお客様の安全第一ですので、そのように努めていきたいと思っております。



◆10番(上田勝之君) 

 乗船員の方、船頭さん方が手で、スクリューの通る分だけを深く掘ってというようなケースも多々あるというふうな状況を伺ったんですよ。やっぱりそういった場合には、重機なりきちんと常備しておくというようなこと、これはかなり経費もかかることだとは思うんですけれども、そういったことは今後検討していただきたいと思うんですが。



◎商工観光課長(北畑直也君) 

 そういう経費もかかることですので、現在、川舟運航につきましては、財団法人のふれあい公社が実施してるわけなんですけども、それ相応の経費につきまして、市のほうでも見ていただければそういうことも対応できるかなと思っております。



◆10番(上田勝之君) 

 ぜひ検討してください。

 続いて、159ページの新宮市の魅力ある観光力アップ事業補助金、これは何に対して補助をするんですか。



◎商工観光課長(北畑直也君) 

 この事業は、県の事業でございまして、県のやる気観光地魅力アップ協働事業という補助制度がございます。それをいただいて、新宮の魅力ある観光力アップ事業ということで実施するわけなんですけども、具体的には、新宮の観光、文化の情報発信をするということで、都会での観光キャンペーンを大々的に張る、また川原家横丁であるとか今の川舟下りなんかにつきまして、旅行エージェントへの売り込みを図る。それに伴って情報発信するために、新たにのぼりなんかをつくって観光ツールを造成すると。また、新たな観光ルートの開発ということで、以前からまちなか観光ということで進めているわけなんですけども、この辺の新たな観光のルート、町なか歩きのルートを開発していきたいと、そのように考えております。



◆10番(上田勝之君) 

 どちらへ補助を出されるんですか。



◎商工観光課長(北畑直也君) 

 新宮市の観光協会が事業主体となるんですけども、市もともども実施したいと思っております。



◆10番(上田勝之君) 

 それだけたくさんの事業をされて、この事業費ですか、30万円。



◎商工観光課長(北畑直也君) 

 あと、観光協会も自主財源として出していただきますし、県から今のところ60万円見込んでおります。



◆10番(上田勝之君) 

 そうしましたら、総額で幾らの事業をやるわけですか。



◎商工観光課長(北畑直也君) 

 総額120万円を見込んでおります。



◆10番(上田勝之君) 

 そうしましたら、161ページの、これも雇用創出事業なんですけど、観光関連で3項目ぐらい委託料ですかね、あるんですけど、外国人向け観光客受入事業、河川・渓谷等の景観整備事業、情報発信・体験型観光構築事業、これはそれぞれに人を雇用して何かを行っていくというものなんでしょうか。



◎商工観光課長(北畑直也君) 

 これも、先ほど出ました国の緊急経済対策の一環での雇用対策の事業なんですけども、外国人向け観光客受け入れ事業につきましては、21年度から実施しております観光協会での雇用でございます。

 2番目の河川・渓谷等の景観整備事業につきましては、ふれあい公社で雇用を考えておりまして、主に熊野川町域の滝等への案内の草刈りであるとか植栽等を考えて、やっていただく予定でございます。

 それから、3番目の情報発信・体験型観光構築事業につきましては、これも観光協会のほうに委託を考えておりまして、まちなか観光情報センターのほうで勤めていただいて、観光協会、それから新宮市との連携をさらに強めていきたいと、そのように考えている事業です。



◆10番(上田勝之君) 

 ちなみに、こちら、ハローワークを通じての雇用ですか。



◎商工観光課長(北畑直也君) 

 1は継続ですのでそのままかと思いますが、2番目と3番目につきましては、ハローワークを通じての募集となります。



○議長(奥田勲君) 

 屋敷議員。



◆17番(屋敷満雄君) 

 今、上田議員もおっしゃっとったんですけども、木質パウダーですね、これ結果的に、今までのバークのあれ、佐野ですか、あそこの会社のバーク、あれを焼くというようにとってよろしいんでしょうか。



○議長(奥田勲君) 

 津呂課長。



◎農林水産課長(津呂建二君) 

 そのバークも使いますけども、新たに木質いうんですか、残材とか樹皮を新たにつくります。だから、すべて今やってるバークじゃなくても、樹皮とか未利用間伐材とかいろいろありますんで、それも粉砕するいうことです。



◆17番(屋敷満雄君) 

 そうすると、現在、新宮港の中で外材の皮むいたの、あれがバークの原料になっとんですけども、かなり三輪崎区のほうからクレームが、においの問題で、区のほうとか、かなりの議員も一応要望あったんですけども、それらのほうは解消はできるということですか。



◎農林水産課長(津呂建二君) 

 すべてではありませんけども、今計画しているのは、大体、材料で760トンぐらい、製造機具の年間の稼働率がありますんで、ある程度はできると思うんですけど。



◆17番(屋敷満雄君) 

 というのは、バーク自体が売れないので、巴川製紙の工場のほうでつくってるのが、あそこのほうもかなり山積みされとって、御存じのように、今、黒潮スタジアムで大学生、また、あさってからは三菱重工名古屋も来られるんですけども、においのかげんでスーパーセンターからも文句出とるんですけども、かなりのにおいが風向きによって来るんですよね。その辺の御認識はあるんですか。



◎農林水産課長(津呂建二君) 

 聞いております、風によってにおいが来るというのは。



◆17番(屋敷満雄君) 

 それで、そういうことが解消されるんであれば非常にありがたいお話で、その辺の御指導もぜひともやっていただきたいと。

 もう一つ、このボイラーの件なんですけど、ここに書かれてることであれば、CO2の削減とかいう文言にあるんですけども、今のお話を聞くと、地元の業者を援助してやるいうんか、原料買い取ってやるんですから育成にもなる思うんですよ。そやから、文面であるからこういう書き方になってるんか知りませんけども、やはりその辺のことも、紛らわしいいうんか、ごまかしてるいうんか、もうちょっとそういうような言葉を入れとったほうがええんと違うんかと思っとんですが、その辺の御認識はどうなんですか。



◎農林水産課長(津呂建二君) 

 私どもは、この事業、目的は木材の循環利用と林材業の活性化いうのを上げてまして、これは御坊市で今しておりますが、それも同じ目的やと思うんですけど。



◆17番(屋敷満雄君) 

 これで、先ほど上田議員のお尋ねあったんですけども、さつきもグリーンランドもやっぱり金出すんですよね、向こうも。その辺は、さつきのほうもグリーンランドのほうもお話はされとるんですか。もう納得しとるんですか、向こうも、これ設置するいうことは。



◎農林水産課長(津呂建二君) 

 グリーンランドに行ってもう話ししてますし、さつきについても、商工観光課通じて話ししております。



◆17番(屋敷満雄君) 

 それは、商工のほうもお話しされとるんですか。



○議長(奥田勲君) 

 北畑商工観光課長。



◎商工観光課長(北畑直也君) 

 私ども、二、三度担当者が、農林水産課の担当の方とは話をしております。

 ただ、さつきに関しましては、23年度ということに、今のところ伺っております。



◆17番(屋敷満雄君) 

 23年であろうが、一応事前に先方のほうも、その辺、上田議員も言ったように、指定管理料上げてあげるとか、その分持ってあげるとかいう話であるんであればいいですけども、その辺のほうが煮詰まってるのかないうのをちょっと心配してたもんで、その辺がどうなってるのかいうのをちょっと聞きたかった。



○議長(奥田勲君) 

 和田建設農林部参事。



◎建設農林部参事[建設農林政策担当]兼農業委員会事務局長(和田隆君) 

 一応、グリーンランド、私担当しているという中で、先ほどその燃料のコストという部分があったんですけども、昨年度ぐらいですか、重油等が非常に高騰した、そういう場合には、このパウダー燃料を使ったほうが安くなるという部分があろうかと思いますが、その値段の部分については、私ども、今、試算の中では、大体リッター80円ぐらいの場合はとんとんというように考えております。それ以上、重油等の値段が上がれば、もちろんパウダーのほうが安くなるんではないかというようには考えています。



◆17番(屋敷満雄君) 

 結局、それに代用できるように、そのパウダーが実際にそれだけあるのかなというのを僕えらい心配しとるんですよ。結果的に、ことしなんか、グリーンランドは、僕、たまたま行くんですけども、かなりの人が利用されとるんですよね、温泉。ほんで、どのぐらい人間おるんか、1万人ぐらいおるんかなと思っとるですけど、今、何人来とるんですか。



◎建設農林部参事[建設農林政策担当]兼農業委員会事務局長(和田隆君) 

 現在のところ、まだ年度途中なんであれなんですけども、昨年度よりか、ふえております。



◆17番(屋敷満雄君) 

 大体去年で実績……



◎建設農林部参事[建設農林政策担当]兼農業委員会事務局長(和田隆君) 

 6万人ですね、年間の温泉利用者がありましたので。だから、それ以上ふえておるということで。



◆17番(屋敷満雄君) 

 そうなると、それぐらいの実際にパウダーがあるんかなという、大丈夫なんでしょうか。



◎建設農林部参事[建設農林政策担当]兼農業委員会事務局長(和田隆君) 

 それに見合うような量を確保するというような形では、今、計画を進めております。



◆17番(屋敷満雄君) 

 わかりました。それはもうそれでいいです。

 次、155ページのご当地グルメコンテスト開催なんですけども、これは具体的にどういうようなやり方で、場所どこでいうこと、ちょっと教えていただけますか。



○議長(奥田勲君) 

 北畑観光課長。



◎商工観光課長(北畑直也君) 

 これは、熊野地方の地元の食材を使っていただいて、おいしくて手ごろな値段でできる料理を多くの市民の方あるいは新宮市以外の周辺の方々にも参加していただいて、新しい御当地のグルメをつくり出そうというもので、新宮の食文化の創造を目指すとともに、地産地消にもこだわって、消費の拡大あるいは地元産品のブランド化につなげればと思ってございます。

 また、プロの料理飲食組合の方々にも参加していただいて、新たなメニューもその中でも創出をお考えいただきたいなと思ってございます。

 一般の部に関しては、コンテストの形式をとりまして、優秀賞、最優秀賞を決めていきたいと現在のところ考えておりまして、そういう最優秀賞をとった商品といいますか、料理につきまして、新宮の新たな名物になればと、そういうことを望んでのイベントでございます。



◆17番(屋敷満雄君) 

 いや、具体的に、一応僕、おっしゃってるとか書いてるの見たらそう思うんやけど、具体的にいつぐらいに、ほんでどういうような条件いうんか、参加条件いうんか、これ一般の人、わかる、これで、実際に。



◎商工観光課長(北畑直也君) 

 今後、詳細につきましては、実行委員会形式をとりたいと思っておりまして、商工会議所、観光協会、また市役所内部でも農林水産課あたりにも入っていただいて、実行委員会を組織して詳細を詰めていきたいなと思っております。

 私どもの現在の頭の中では、秋、11月ぐらいに開催できればなと思ってございまして、参加につきましては、先ほど申しましたように、市民、周辺住民の方、どなたでも参加できるというような形をとりたいと思ってございます。



◆17番(屋敷満雄君) 

 勝浦であればマグロやと、マグロの食材を使ってやってくださいと。それで、漠然とこれこうなると、グルメ、この辺やったらなれずしとか高菜のめはりとか、そういうんでやったら皆わかりますけども、食材もわからない、どういうやり方もわからない、これではちょっと幾ら何でも親切心がないいうんか、皆さん、わからないんちゃいます。



◎商工観光課長(北畑直也君) 

 今、屋敷議員おっしゃられたように、那智勝浦の場合でしたらマグロというような代表するような商品といいますか、産物がありまして、それを使っての料理ということを先般もやられたようでございますけども、新宮市の場合、一つだけを取り出して、これだというものが、特にマグロのようなものはございませんので、逆に商品のほうを限定するという形も、例えばどんぶり物の新しいメニューをつくっていただくとか、めん類で新しいものをつくっていただくとか、それを地元産品を極力使っていただいた形でとか、そういう形も考えられるのではないかと今のところ思ってございます。



◆17番(屋敷満雄君) 

 その辺ちょっと考えてもろて、市民の方がだれでも参加できて、いい商品ができるのはありがたいんで、そういうふうにしてください。

 次、僕とこも看板やっとるんで、159ページの看板の設置事業、観光看板のことなんですけども、前回、去年も熊野古道でしたか、大雲取でしたかね、案内板設置工事、あれ900万円ぐらいの予算であった思うんですけども、あれはどちらでしたかね、どちらの方が。結局、あれ900万円ぐらいの予算やった思うんですけども、それで落札されたのが、僕聞いたのは200万円か300万円と聞いとんのやけど、その辺の差いうんですかね、一般に考えて、900万円のもん200万円なんかいうたら、だれもついていけないいうんか、素材がどうなったんかいうのもあるし、今回がこれ520万円ですか、予算が、それでやった場合、今、談合は悪いですけども、昔の底いうんですか、ある程度そういうように、市長、決めたらんと、これはもう安かったらええいうんと、業者がこれ赤字出してまでしてるというような状態なんですよ、現在。

 その辺、ちょっとどう、一回考えていただけるような方法とれないんでしょうかね。どうですか、担当のほうは。最低価格いうのは、これ設定できないんですか、いろんなもんで。土木のほうもそうなんですけども、やはりある程度その辺考えていただけないですかね。



○議長(奥田勲君) 

 小山部長。



◎総務部長(小山壽行君) 

 非常に難しい問題で、実は建設業関係でもそういうことの制度化、今されてる団体も結構ございます。我々も、そういうことも課題としては持っておりますが、少しよう踏み出していないというのが現状であります。

 一方で、競争性ということを言われる業者の方もおられまして、少しそこのところを迷っているというのが本当のところです。

 確かに、議員さん言われるように、過当な競争で地域経済が沈滞するというのは、我々も望んでおりませんので、そのあたり十分検討してみたいなとは思っております。



◆17番(屋敷満雄君) 

 というのは、この前の去年の場合ですと、かなりやっぱり人力で、熊野古道の大雲取ですから、車入れないところがようけあるんですよね。そこへ持っていって、手で掘って、人力でやっていくとなると、もう今度やった方が、施工業者がかなりへたる思うんですよ。それが、やっぱりある程度線を引いたらんと、大体これはやっぱりうちのほうも行政のことつかんでますからね、やっぱり幾ら何でも900万円が200万円か300万円で落とすというような、そういうような競争というのも、幾ら何でも業者泣かせいうんか、やっぱり育ちませんよ、これ、幾ら何でも。

 この辺は、ぜひとも御検討していただいて、そら安けりゃええという同僚議員もおりますよ。そやけども、そういうとこまで、そこまでしてやると、それはもう幾ら何でも育ちませんよ。その辺をちょっと一度考えてもらって、よろしくお願いします。

 以上です。

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△延会の宣告



○議長(奥田勲君) 

 お諮りいたします。

 本日はこの程度をもって延会したいと思いますが、これに御異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(奥田勲君) 

 御異議なしと認めます。

 よって、本日はこれをもって延会とすることに決定いたしました。

 あすは午前10時から会議を開きます。御苦労さまでした。



△延会 午後4時26分