議事ロックス -地方議会議事録検索-


和歌山県 新宮市

平成21年  9月 定例会 09月08日−01号




平成21年  9月 定例会 − 09月08日−01号










平成21年  9月 定例会



          平成21年9月新宮市議会定例会会議録

            第1日(平成21年9月8日)

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

議員定数19名、現在員19名、出席議員19名、氏名は次のとおり。

           1番  木戸地郁生君

           2番  松畑 玄君

           3番  久保智敬君

           4番  榎本鉄也君

           5番  福田 讓君

           6番  田花 操君

           7番  東 賀代子君

           8番  杉原弘規君

           9番  東原伸也君

          10番  上田勝之君

          11番  三栗章史君

          12番  松本哲也君

          13番  前田賢一君

          14番  奥田 勲君

          15番  松本光生君

          16番  辻本 宏君

          17番  屋敷満雄君

          18番  前田 治君

          19番  大西 強君

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

欠席議員 なし。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

議事日程 平成21年9月8日 午前10時開会

     議長報告(文書報告)

      1 広域行政圏市議会協議会監事会

      2 広域行政圏市議会協議会正副会長・監事・相談役会議

 日程1 議会運営委員会委員長報告

 日程2 会期決定について

 日程3 会議録署名議員の指名について

 日程4 諸報告(文書報告)

      1 例月出納検査の結果について 報告3件(地方自治法第235条の2第3項)

 日程5 市報告(文書報告)

      1 新宮港経過報告

      2 公設市場経過報告

 日程6 委員会視察報告

     (国道改良・産業振興対策特別委員会、熊野川流域対策特別委員会)

 日程7 特別委員会廃止の件

 日程8 議案第47号 新宮市国民健康保険条例の一部を改正する条例

 日程9 議案第48号 平成21年度新宮市一般会計補正予算(第4号)

 日程10 議案第49号 平成21年度新宮市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)

 日程11 議案第50号 平成21年度新宮市老人保健医療特別会計補正予算(第1号)

 日程12 議案第51号 平成21年度新宮市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)

 日程13 議案第52号 平成21年度新宮市介護保険特別会計補正予算(第1号)

 日程14 議案第53号 平成21年度新宮市駐車場事業特別会計補正予算(第1号)

 日程15 議案第54号 平成20年度新宮市一般会計・特別会計歳入歳出決算の認定について

 日程16 議案第55号 平成20年度新宮市水道事業会計決算の認定について

 日程17 議案第56号 平成20年度新宮市立医療センター病院事業会計決算の認定について

 日程18 陳情書 1件

       別冊 陳情文書表による

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

会議に付した事件

 日程1 議会運営委員会委員長報告から

 日程18 陳情書1件まで

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

地方自治法第121条の規定による出席者

          市長                  佐藤春陽君

          副市長                 竹嶋秀雄君

          収入役                 江川忠雄君

          理事(港湾・企業誘致関係及び土地開発公社担当)

                              倉家 博君

          まちづくり政策部

          部長                  川嶋 潤君

          次長兼企画調整課長           芝 悦男君

          商工観光課長              北畑直也君

          情報推進課長              岡田清則君

          総務部

          部長                  小山壽行君

          次長兼総務課長             丸山修市君

          参事(行政改革担当)          嶋田喜久一郎君

          秘書課長                鈴木俊朗君

          財政課長                上路拓司君

          防災対策課長              井上 登君

          市民福祉部

          部長                  向井 隆君

          福祉事務所長              浜前泰弘君

          市民窓口課長              萩原 智君

          生活環境課長              宇井正典君

          福祉課長                勢古口博司君

          子育て推進課長             生駒 明君

          健康長寿課長              垣本正道君

          保健センター長             更家嘉重君

          建設農林部

          部長                  中畑孝一君

          参事(建設農林政策担当)兼農業委員会事務局長

                              和田 隆君

          都市建設課長              渕上 崇君

          農林水産課長              津呂建二君

          熊野川行政局

          局長                  平 俊孝君

          医療センター

          事務長                 上野山巳喜彦君

          医療業務課長              辻 篤樹君

          水道事業所

          所長                  山野上光治君

          消防本部

          消防長                 大石 明君

          次長                  辻坂雅則君

          庶務課長                海野裕二君

          教育委員会

          教育長                 大江清一君

          教育部

          部長                  杉山泰生君

          次長兼学校教育課長           平見善宣君

          参事(文化複合施設担当)兼文化振興課長

                              中岡保仁君

          生涯学習課長              前田圭史郎君

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

本会議の事務局職員

               局長             浜口恭行

               次長             畑尻英雄

               次長補佐           平見仁郎

               次長補佐兼議事調査係長    赤松勇人

               庶務係長           北 光子

            第1日(平成21年9月8日)

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△開会 午前10時00分



△開会及び開議の宣告



○議長(奥田勲君) 

 おはようございます。

 ただいまの出席議員は19名であります。

 定足数に達しておりますので、平成21年9月新宮市議会定例会を開会いたします。

 直ちに本日の会議を開きます。

 本日の議事日程は、別紙にて配布いたしたとおりであります。御了承願います。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△市管理職員自己紹介



○議長(奥田勲君) 

 会議に先立ち、去る9月1日付をもって、市職員異動発令がありましたが、この際、部課長等について、当局から自己紹介の申し出がありますので、これを許可いたします。

 小山総務部長。



◎総務部長(小山壽行君) 

 貴重なお時間いただきましてありがとうございます。去る9月1日付で職員の人事異動を行いましたが、管理職に係る人事異動のうち、議場に出席しております職員について、自己紹介をさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。



◎総務部参事行政改革担当(嶋田喜久一郎君) 

 総務部参事行政改革担当の嶋田です。どうぞよろしくお願いいたします。



○議長(奥田勲君) 

 以上をもって、異動紹介を終わります。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△市長あいさつ



○議長(奥田勲君) 

 今期定例会招集に当たり、佐藤市長からあいさつの申し出がありますので、これを許可いたします。

 佐藤市長。



◎市長(佐藤春陽君) (登壇)

 おはようございます。本日から始まる9月定例会の招集をお願いいたしましたところ議員各位の御参会をいただきまことにありがとうございます。

 今議会付議する案件は、平成20年度一般会計、特別会計外水道事業並びに医療センター病院事業会計等の各決算認定を求める議案3件、条例の改正案1件、一般会計外特別会計の補正案6件、計10議案でございます。一般会計の補正は、国の補正予算によりまして、地域活性化・経済危機対策臨時交付金として既に当市に交付されています2億7,600万余円のうち、さきに6月補正により措置いたしました1億900万円の残り、1億6,700万余円を財源とする交付金対策事業のほか、公共投資臨時交付金により教育関係に重点整備を行うなどの内容となってございます。いずれの案件ともに市民に直結し、とりわけ経済危機や地域の活性化に重要な意義を持つ案件となっております。どうか議員各位の慎重な討論を通じまして、いずれも当局の提案に御理解をお願い申し上げる次第であります。

 また、この際私一身上のことについて申し述べます。

 私は、この議会を最後といたしまして、この10月25日に予定されている市長選挙に再出馬しないことを決断いたしました。平成11年からの旧市1期4年、また合併後の平成17年から新市創業のときに再び市長として1期4年、議会の皆様に助けられ、職員に支えられ、通算2期8年の市政を担当させていただきました。その間、環境対策の推進、次代を育てる教育のハード、ソフト面の充実強化や生涯学習の振興等に配慮し、今またコンパクトシティを目指す取り組みの中で長期計画の特進プロジェクトに筋道をつけ、この後市政の方向は当該プロジェクトを具体的実行に移すのみとなりました。

 この間の総選挙の結果により、国、地方を通じて地方分権制度を含む大きな変革が予想されるところとなってまいりました。私としては自分の役割が終わり、市政のあすを新しい意欲を持った方に託すべきときが来たと感じているのでございます。合併は頓挫いたしましたが、新宮市民の公益実現のために、これまで以上に熊野中核市として広域の連携に意を用い、新宮市の存在価値を高め、誇り高く南海のエメラルドのようにきらりと光る自治体を目指していってほしいと思います。

 これまで御協力いただきました議員各位、また御支援いただいた大勢の市民の皆様に心から感謝を申し上げます。ありがとうございました。



○議長(奥田勲君) 

 市長のあいさつを終わります。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△議長報告



○議長(奥田勲君) 

 次に議長報告をいたします。

 別紙にて配布いたしましたとおり、広域行政圏市議会協議会監事会、広域行政圏市議会協議会正副会長・監事・相談役会議の概要であります。御了承願います。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程1 議会運営委員会委員長報告



○議長(奥田勲君) 

 日程に入ります。

 日程1、議会運営委員会委員長報告を行います。

 18番、前田 治議員。



◆18番(前田治君) (登壇)

 おはようございます。議会運営委員会委員長報告を行います。

 平成21年9月定例会に先立ちまして、9月2日に議会運営委員会を開催いたしましたので、その結果について御報告申し上げます。

 会期につきましては、本日より30日までの23日間とすることに決定いたしました。

 日程といたしましては、お手元に配布しておりますように、まず本日は会期決定、会議録署名議員の指名、諸報告、市報告、委員会の視察報告等を行い、その後当局提案の議案10件及び陳情書1件を順次議題として提案説明、質疑、委員会付託を行います。なお、議案の取り扱いにつきましては、お手元に配布のとおりであります。あす9日から14日までは議案調査等のための休会を決定しています。15日に再開して17日までの3日間一般質問を行います。18日から29日までは常任委員会及び決算特別委員会審査のため休会の予定です。30日に再開して、各常任委員会及び決算審査特別委員会の審査報告、質疑、討論、採決を行った後、閉会中の継続審査及び調査承認を行い、本定例会を終了いたしたいと思います。皆様方の御協力をお願いいたします。

 以上で議会運営委員会委員長報告を終わります。



○議長(奥田勲君) 

 以上で報告を終わります。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程2 会期決定について



○議長(奥田勲君) 

 日程2、会期決定についてを議題といたします。

 お諮りいたします。

 今期定例会の会期は、議会運営委員会委員長の報告のとおり、本日から9月30日までの23日間といたしたいと思いますが、これに御異議ございませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(奥田勲君) 

 御異議なしと認めます。

 よって、今期定例会の会期は、本日から9月30日までの23日間と決定いたしました。

 なお、この際御報告いたします。今期定例会の一般質問は、9月15日からと予定しておりますので、一般質問の通告期日をあす9月9日午後3時までと定めます。

 通告書につきましては、その質問の要旨を具体的に御記入の上、文書で御通告願います。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程3 会議録署名議員の指名について



○議長(奥田勲君) 

 日程3、会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は議長において、1番、木戸地議員、及び17番、屋敷議員を指名いたします。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程4 諸報告



○議長(奥田勲君) 

 日程4、諸報告を議題といたします。

 諸報告は文書報告として、例月出納検査の結果について報告3件であります。御了承願います。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程5 市報告



○議長(奥田勲君) 

 日程5、市報告を議題といたします。

 市報告は文書報告として、新宮港経過報告及び公設市場経過報告の2件であります。御了承願います。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程6 委員会視察報告



○議長(奥田勲君) 

 日程6、委員会視察報告を行います。

 国道改良・産業振興対策特別委員会、熊野川流域対策特別委員会の順に報告を求めます。

 13番、前田賢一議員。



◆13番(前田賢一君) (登壇)

 おはようございます。それでは、国道改良・産業振興対策特別委員会視察報告を行います。

 本委員会は7月21日から23日までの3日間の日程で、徳島県三好市東祖谷の観光周遊モノレール及び同県上勝町の高齢者福祉「彩」事業の視察をしてまいりましたので、その概要について報告いたします。

 まず、奥祖谷観光周遊モノレールの概要ですが、三好市東祖谷と高知県にまたがる標高1,893メートルの三嶺の中腹に平成18年8月開業されました。

 現在、三好市直営で運営しており、乗車料金については一般(中学生以上)が1,500円、小学生が700円、小学生未満が無料、年間利用人数が1万2,000人、年間収入約1,600万円となっています。すべて一般会計予算で運営し、モノレール事業の収支については減価償却から管理費すべての経費約1,000万円を差し引いた分が純利益となり、22年度からは敷地内の温泉施設も含めて指定管理に移行予定とのことです。

 雇用形態については、現在臨時職員が4名、開園期間が4月から11月までで、12月から3月までは非常に標高も高いことから雪や凍結の関係で運休しているとのことであります。発着駅は温泉宿泊施設「いやしの温泉郷」の敷地内に設けられており、全長4.6キロメートル。2人乗りの車両で時速5キロ、乗車時間は1時間6分、最大傾斜は40度、最高標高1,380メートル、590メートルの高低差は世界一とうたわれています。また、地上から車両までの高さは最大1.5メートルあり、シカなどの野生動物が下を通れるよう配慮していました。

 総工事費約3億円、開業当初は10台で運営をしていましたが、周遊時間が1時間余りありますので、最終便が出発して1便が帰ってくるまで20分待ちが当然で、苦情も多く、団体客の受け入れもできない状況にありました。このようなことから、昨年、5台追加しロスタイムをなくし、現在は一、二分の待ち時間となり、これまで受け入れできなかった団体客も積極的に誘客できているとのことであります。

 四季折々の高山植物を眺め、野生動物などに遭遇するなど山間部の自然が楽しめ、週末は乗車待ちができる日もあるというこの事業を視察して、本市の産業振興、とりわけ観光振興及び経済の活性化を図る上におきましても、設置条件として当地域は適した環境にあり、実現に向けて引き続き調査研究してまいりたいと思います。

 次に、徳島県上勝町の高齢者福祉「彩」事業の概要でありますが、上勝町は人口が約2,000人で、四国の中で町としては最も人口が少なく、高齢化率は49.2%で半分の方が高齢者であります。

 「彩」事業の始まりは、27年前、上勝町の主要産業のミカンを異常寒波が襲い、絶滅という大打撃を受けてしまいました。町全体は暗い雰囲気と絶望感が広がり、田舎で何をやってもと最初からあきらめてしまっている気持ちが強く、特に高齢者や女性が仕事をする環境がない状況でありました。何とかミカンの木にかわるものがないかと模索する中、今回お世話になった株式会社いろどりの横石代表が、葉っぱを売り出すアイデアを思いつきました。きっかけとなったのは、代表自身が大阪に出張した際に偶然居酒屋で別の女性客が料理に飾られているもみじを見て楽しそうに話をし、その女性客が帰るときハンカチにもみじを包んで持って帰る姿を見て、上勝町に帰ればこのような葉はたくさんあると思った瞬間、これだと思いついたそうです。

 当初は商品や料理業界、現場のことを知らず、全く売れなかったとのことでした。しかし、その後、代表及び生産者たちも料亭等に出かけて勉強し、我が町の商品の価値の大きさを知ることから軌道に乗せたそうです。

 現在の「彩」生産者は198名。女性や高齢者を中心に平均年齢70歳の方が参加し、最高年齢は96歳で、毎日出荷をしているそうです。

 「彩」事業の仕組みについては、まずJA上勝から毎日生産者に町の防災無線ファクスで注文を一斉送信します。注文を受信した生産者は、早い者勝ちで注文品をそれぞれの山や畑等に出かけ収穫し集荷するとのことです。また、高齢者専用パソコンで出荷状況が見られ、出荷量や種類、荷分けの状況等の流れが確認でき、自分で出荷調整ができるようになります。また、一人一人の売上げが毎日確認でき、売り上げ順位が見られることが楽しみでもあり、競争心が沸き、生産性が高まっているということでした。中には年収1,000万円を超えている方も実際におられるとのことです。

 この事業が30年間近く続き、売り上げが伸びた要因は、人が元気になるための「出番」と「評価」と「自信」の3つにあるとのことでした。女性や高齢者の持つよさを存分に生かす「出番」は、商品が軽いものなので持ち運びが苦にならず、見た目が大事なパック詰めもきれいに並べるという女性の得意分野であるということ。何よりも事業を進めていく中で生産者の方々が畑等に従事しており、知識や経験が豊富で最適の仕事であったということです。そして、自分が頑張ったことに対して高い「評価」をすることが大事であり、自分が得意分野で頑張っていけるという「自信」を持ち、自分が主役であるという意識が強くなり、人が元気になる。そのことが上勝町内の全体を活性化させたとこのことです。

 このようなことから、株式会社いろどりの横石代表がいつも大切にしている言葉が「人はだれでも主役になれる」だそうです。

 「彩」事業は、いわゆる葉っぱビジネスとして二十五、六年継続されており、特に高齢者を中心とした出荷により町の大きな産業となっております。そして、何よりも高齢者の生きがいになり、健康を保つことができるという究極の高齢者福祉といえる事業であると感じました。

 観光産業の振興を調査研究する本委員会としても、今回の三好市、上勝町の高齢者福祉に関する研修内容を参考にしながら、より実現可能な施策について研究してまいりたいと思います。

 以上で報告を終わります。ありがとうございました。



○議長(奥田勲君) 

 2番、松畑議員。



◆2番(松畑玄君) (登壇)

 熊野川流域対策特別委員会視察報告を行います。

 本委員会は、8月5日から6日までの2日間の日程で、横浜市の小水力発電事業及び静岡市の「清流の都」創造プロジェクト事業等の視察をしてまいりましたので、その概要について報告いたします。

 まず、横浜市港北配水池小水力発電事業の概要ですが、横浜水道局では環境に優しい水道システムを構築するために、太陽光発電や小水力発電など新エネルギーの活用を積極的に推進し、この一環として送水管の水力エネルギーを利用した小水力発電事業を平成17年5月全国で初めての公募方式により事業者を選定し、平成18年3月に完成、同年10月より港北配水池で実施しております。

 横浜市は地形が起伏に富み、市内に点在する配水池や住宅も高い位置にあることから、その落差を利用した水エネルギーによる発電を計画し、浄水場から有効落差が大きく、最も発電力が得られると想定される港北配水池への発電設備を設置しました。事業方式については、民設民営方式で東京発電株式会社と契約を結んでおります。発電量は年間110万キロワット・アワー、一般家庭の約300軒分に相当し、発電した電力の一部を港北配水池構内の外灯及び緑道(ゆうばえの道)照明に利用し、その他の電力は東京電力へ売電し、その収入により運営をしております。平成20年度の発電量は約165万キロワット・アワーで、売電料金と行政財産の使用料として64万円が水道局の収入となっております。事業予定期間は20年限度で行政財産の使用許可申請は毎年更新しています。

 次に、ペットボトル飲料水「はまっ子どうし」の製造販売事業についてですが、「はまっ子どうし」は横浜市水道の水源の一つである山梨県道志川の源流水から採取しており、平成15年10月から製造、販売当初の平成15年度は1万2,000本を販売し、売り上げは120万円でしたが、20年度は234万本を販売し、1億7,400万円を売り上げているそうです。その売り上げの一部を道志村の水源林の環境保全活動や市民ボランティア事業への充当や水環境に苦しんでいるアフリカ支援のために寄附するなど環境及び国際貢献を図っているとのことでありました。また、昨年7月に横浜市は環境モデル都市に選定され、「はまっ子どうし」事業を横浜のシンボル的存在として水道水のさらなる信用、そしておいしく安心・安全な水を市民の皆様に提供するという使命を訴えていきたいとのことでありました。

 次に、「水のマイスター」制度についてですが、水道局では平成18年度から、水や水道に関心を持っている市民に「水のマイスター」の登録制度があり、登録市民に水と水道についての講習会等の開催や学んだ知識と経験を発揮できるイベント参加などの機会をつくり、市民の立場から水と水道についてメッセージを発信していただいているとのことでありました。現在、道志水源林ボランティア、横浜防災ライセンス指導員、紅茶インストラクター等、53名が登録されているとのことでした。

 次に、静岡市の「清流の都」創造プロジェクトについての事業概要ですが、平成15年4月旧清水市と合併し、新静岡市となったことを契機に環境基本計画を策定し、その重点施策として「清流の都」創造プロジェクトを設定したとのことです。このプロジェクトは、豊かな自然環境に恵まれている市の特徴と、政令都市としてのまちづくりの方向性を「清流の都」という言葉に集約したもので、市民、事業者、行政が一体となって「清流の都・静岡」の実現を目指していこうとするものです。

 静岡市は、南アルプスを初めとする豊かな森林を有するとともに、南アルプスを源流とする安部川、藁科川、興津川という日本有数の清流を有しています。プロジェクトの重点施策としては、清流条例を制定し、清流の保全と継承及び森林の保全、生活排水処理の推進、協働による環境保全活動の展開等を実施するものであります。

 しかし、近年レジャー客の増加に伴うごみや生活排水による水質汚濁等、清流の保全に関する問題が生じたことから、都市計画区域外で2,000?以上の開発行為を行う場合には、市と清流条例に関する協定の締結を義務づけたり、合併浄化槽の普及をするため、補助金の見直しやレジャー客へのマナー指導、汚濁行為の禁止、清流レンジャーという監視員の指導により清流の保全を図っているとのことでありました。また、毎年静岡市内の環境保全関係のNPO団体に募集をかけ、非常勤職員として今年度は5団体32人を雇用し、マナー指導による効果については確実に向上してきており、今後もマナー指導を行うことにより、河川レジャー客の意識啓発を図り、市民共有の財産である清流が守られるよう事業を実施していきたいとのことです。

 次に、「環境アドプトプログラム」についてですが、アドプトプログラムとは、1985年にアメリカテキサス州で道路の散乱ごみ対策として始められ、アドプトとは、養子縁組するという意味であり、市民が公共施設等をアドプトし、これを我が子のように面倒を見るというような取り組みです。

 静岡市では、平成14年に河川美化活動としての河川環境アドプトプログラム、翌15年、絶滅危惧種に指定されているミヤマシジミというチョウを保護する自然環境アドプトプログラムを開始し、現在に至っています。

 河川環境アドプトプログラムで対象となる河川は、安部川、藁科川、興津川で、アドプトエリアは16区間を選定し、主に河川敷を1区間500mごとに実施し、区間ごとに企業、団体、学校、家族等の参加者を募り、グループ間と縁組をして清掃活動が行われているそうです。現在、94団体8,260名ほど登録。参加者は年2回以上の活動をお願いし、活動の日時等はすべて参加者で決定し、回収したごみについては市の指定ごみ袋を使用し、可燃ごみ、瓶、缶類に分けて持ち帰り、市が指定する収集日に家庭ごみと同じように排出していただいているそうです。

 自然環境アドプトプログラムは絶滅危惧種のミヤマシジミを保護する目的で活動が行われ、現在12団体70名が登録し、このチョウと関係深いコマツナギという植物周辺の草刈り等の活動を行い、ミヤマシジミが花のみつを吸ったり産卵できる環境を整備しているそうです。

 静岡市で実施しているアドプトプログラムは、市民と行政が協働で進めるもので、いわゆる行政指導によるやり方とは違い、多くの市民がボランティア活動をすることにより身近なことから環境を意識し、市民日常生活の中で水の節水、ごみの削減、リサイクル等の意識の高まりにつながっていくものと考えているとのことです。

 熊野川流域の振興を調査研究する本委員会としまして、今回の横浜市、静岡市のさまざまな事業等を参考にしながら、今後も調査研究してまいりたいと思います。

 以上で、報告を終わります。



○議長(奥田勲君) 

 以上で委員会視察報告を終わります。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程7 特別委員会廃止の件



○議長(奥田勲君) 

 日程7、特別委員会廃止の件を議題といたします。

 平成20年12月17日に設置した合併対策調査特別委員会は、去る8月27日の臨時会において、新宮市・那智勝浦町合併協議会の廃止についての議案が議決されたことにより、本特別委員会から調査終了の報告書が提出されております。

 お諮りいたします。

 委員会報告書のとおり、調査を終了し、本特別委員会を本日をもって廃止することに御異議ありませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(奥田勲君) 

 御異議なしと認めます。

 よって、合併対策調査特別委員会は本日をもって廃止することに決定いたしました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程8 議案第47号 新宮市国民健康保険条例の一部を改正する条例



○議長(奥田勲君) 

 日程8、議案第47号、新宮市国民健康保険条例の一部を改正する条例を議題といたします。当局の説明を求めます。

 萩原市民窓口課長。



◎市民窓口課長(萩原智君) (登壇)

 ただいま議題となりました議案第47号、新宮市国民健康保険条例の一部を改正する条例について御説明申し上げます。

 本議案は、少子化対策の充実を図るため、当面の施策として本年10月から平成23年3月までの間に支給する出産育児一時金について、現在の金額に4万円を加算した額とする健康保険法施行令等の一部を改正する政令が本年5月22日に公布されたことに伴い、本条例の一部を改正するものでございます。

 2ページをお願いいたします。

 新宮市国民健康保険条例の一部を改正する条例の表中、附則において平成21年10月から平成23年3月までの間の出産に係る出産育児一時金に関する経過措置として、記載のとおり第5号を加えるものでございます。これにより、この期間の出産育児一時金は、本年1月1日から施行された産科医療保障制度の3万円を加え、合計42万円になるものでございます。なお、この条例は平成21年10月1日から施行するというものでございます。

 以上、まことに簡単ですが、説明といたします。よろしく御審議のほどお願い申し上げます。



○議長(奥田勲君) 

 本案について質疑に入ります。

          (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(奥田勲君) 

 質疑を終わります。

 本案は、教育民生委員会に付託いたします。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程9 議案第48号 平成21年度新宮市一般会計補正予算(第4号)



○議長(奥田勲君) 

 日程9、議案第48号、平成21年度新宮市一般会計補正予算(第4号)を議題といたします。当局の説明を求めます。

 上路財政課長。



◎財政課長(上路拓司君) (登壇)

 ただいま議題となりました、議案第48号、平成21年度新宮市一般会計補正予算(第4号)について御説明申し上げます。

 まず、1ページの第1条では予算の総額に8億5,197万5,000円を追加し、補正後の予算額を149億264万1,000円にするというものであります。

 第2条では、地方債の追加及び変更は「第2表 地方債補正」によるというものであります。

 それでは、事項別明細書の歳出から御説明申し上げます。恐れ入りますが、14ページのほうをお願いいたします。

 3、歳出、2款総務費1項1目一般管理費、説明欄1の姉妹都市関係雇用創出事業につきましては、国の交付金を活用して県が造成したふるさと雇用再生特別基金を活用して、サンタクルーズ市の協力を得て、国際的な視野に立ったビジネスを起業するための支援やネットワーク構築により情報系産業の集積を図ることを目的に姉妹都市親善協会を通じて、平成23年度までコーディネーターの雇用を図るものであります。

 2の庁舎管理関係雇用創出事業は、県の緊急雇用創出事業臨時特例基金を活用し、離職者や求職者対策の一環として、庁舎案内業務の臨時職員を平成23年度まで雇用するものであります。

 5目財産管理費、1の庁舎本館パラペット修繕工事は、国の補正予算可決により本市に内示された地域活性化・経済危機対策臨時交付金を活用して、老朽化したパラペットの修繕を実施するものです。

 2の庁舎施設等地上デジタル化改修事業につきましても、地域活性化・経済危機対策臨時交付金を活用して、2011年から正式運用の地上波デジタル放送に対応するため、市庁舎アンテナ及び周辺民家への共聴アンテナのデジタル化対応を図るとともに、庁舎内の主要箇所にデジタル対応テレビを整備するものであります。

 6目企画費、地域振興基金積立金は、次年度事業に予定されている森林整備加速化・林業整備事業で実施する木造公共施設等整備事業に充当するため、地域活性化・経済危機対策臨時交付金を積み立てるものであります。

 7目自治振興費、三輪崎会館雨漏り対策工事は、地域活性化・経済危機対策臨時交付金を活用して、集会室の屋根及び外壁の防水工事を実施するものであります。

 12目情報推進費、移動通信用鉄塔施設整備事業は、熊野川町地域の瀧本、鎌塚地区の携帯電話の不通状態を解消するため、国・県の補助並びに進出事業者の分担金により整備するものですが、補助残の9割について地域活性化・公共投資臨時交付金の交付を受ける予定であります。

 18目諸費の説明欄1から14までの事業は、前年度に収入された国・県補助金等の精算返還金であります。

 次に、18ページ、4項1目選挙管理委員会費、選挙管理委員会費一般経費につきましては、平成22年5月に日本国憲法の改正手続に関する法律が施行されますため、国の交付金を受け、投票に名簿システムを構築するものです。

 20ページ、5項1目防災費、災害用備蓄コンテナ等整備事業は、地域活性化・経済危機対策臨時交付金を活用して、佐野会館に配備している防災コンテナが老朽化したため更新するとともに、中核避難所開設時に使用する携帯デジタルテレビを整備するものであります。

 22ページ、6項2目指定統計調査費は、説明欄記載の統計調査事業費の確定に伴う補正であります。

 24ページ、3款民生費、1項2目障害者福祉、障害者福祉システム開発業務につきましては、21年度の制度改正に伴う障害福祉サービスの報酬単価改訂等に対応するシステム改修を県補助により行うものであります。

 3目老人福祉費、1のシルバー人材センター高齢者生活援助サービス補助金は、シルバー人材センターが実施する高齢者、病弱者等を対象とした家事支援事業に対する補助であります。

 2の地域包括支援関係雇用創出事業は、県の緊急雇用創出事業臨時特例基金を活用して、地域包括支援センターの事務補助のため、臨時職員を平成23年度まで雇用するものであります。

 5目老人ホーム費、施設入所者環境整備事業は、入所者の生活環境を改善するため、地域活性化・経済危機対策臨時交付金を活用して、居室にエアコンを設置し、集中管理することにより、冬季の健康管理を図るものであります。

 11目介護保険事業費、介護保険特別会計繰出金は、特別会計での前年度繰越金の充当による繰出金の減額であります。

 26ページ、2項1目児童福祉総務費、1の放課後児童健全育成事業及び2の学童保育運営費補助金につきましては、いずれも加算額の認定等により補助基本額が増加したことによる委託料及び補助金の増額であります。

 3目母子福祉費、母子家庭自立支援給付金事業は、制度改正により支給期間、給付額が変更となったことによる扶助費の増額であります。

 28ページ、4款衛生費、1項3目健康増進費、健康診査事業は、女性特有のがん検診推進事業として、国の定める対象者に対して子宮頸がん、乳がん検診が国の費用で無料で実施されることとなったため、必要額を補正するものであります。

 4目環境衛生費、墓地整備雇用創出事業は、県の緊急雇用創出事業臨時特例基金を活用し、離職者や求職者対策の一環として、業者委託により作業員を雇用し、墓地内の雑木の撤去、除草、墓参道整備等を行い、墓地環境を整備するものであります。

 次に30ページ、6款農林水産業費、1項4目農地費、東高森農道橋耐震診断業務は、地域活性化・経済危機対策臨時交付金を活用して、平成元年に設置した国道42号をまたぐ農道橋の耐震診断を実施し、補強工事の要否を検討するものであります。

 32ページ、2項5目林道新設改良費、作業道高森桑ノ木線舗装工事は、地域活性化・経済危機対策臨時交付金を活用して、延長1,014メートルのうち、走行に支障を来す区間約500メートルをコンクリート舗装するものであります。その他起債充当見込み額の調整を行っております。

 34ページ、7款商工費、1項1目商工総務費、駐車場事業特別会計繰出金は、駐車場システム機器が老朽化したため、地域活性化・経済危機対策臨時交付金を活用して更新するための経費を特別会計に繰り出すものであります。

 次の36ページ、8款1項1目土木総務費は、記載の2件の負担金について事業費割の確定に伴う補正であります。

 38ページ、2項1目道路橋りょう総務費の2件の負担金につきましても、同じく事業費割確定等に伴う補正であります。

 3目道路新設改良費、1の上相筋上本町線排水施設整備工事は、国土交通省の相筋地区堤防強化工事の施工に伴い、樋管を統合する必要が生じたため排水施設を整備するもので、地域活性化・経済危機対策臨時交付金を活用して実施いたします。

 2の仲之町谷王子町線側溝改良工事(その2)も交付金を活用して、延長92メートルの側溝改良を実施するものです。その他の費用は起債見込み額の増額に伴う財源の振替であります。

 5目交通安全対策事業費は、起債見込み額の増額に伴う財源の振替であります。

 40ページ、4項1目港湾管理費、黒潮公園施設整備事業は、宝くじ関連の共生のまちづくり助成事業として全額採択されましたため、黒潮公園内の老朽化した遊具等を更新するもので、本補正予算ではコンビネーションを2基、ベンチを29基整備する予定としてございます。

 次に、42ページ、5項1目都市計画総務費の負担金は、事業費割の確定に伴う補正であります。

 2目街路事業費につきましても起債見込み額の増額に伴う財源の振替であります。

 44ページ、9款消防費、1項3目消防施設費、1の消防庁舎アスベスト除去対策事業は、消防庁舎内で使用されているアスベスト含有建材が法改正により基準を上回ることとなったため、現在飛散はないものの除去及び封じ込めの措置を講じるもので、地域活性化・経済危機対策臨時交付金を活用して実施いたします。

 2の屈折はしご付消防ポンプ自動車更新事業は、現有の屈折はしご付消防ポンプ自動車が配備後28年が経過し老朽化が激しいことから、過疎対策事業債を活用して更新整備するもので、最大25メートルまでの高所救助に加え、マイナス6メートルまでの水難救助にも対応できる機能を備えたものになる予定でございます。

 次の46ページ、10款教育費1項2目事務局費、学習支援職員雇用創出事業は、県の緊急雇用創出事業臨時特例基金を活用して、小学校における基礎的な学習の充実をサポートする支援員を平成23年度まで配置するもので、4名の雇用を予定しております。

 48ページ、2項2目小学校費の学校振興費、1から3までの事業はいずれも国の補正予算により措置された学校情報通信技術環境整備事業費補助金に地域活性化・経済危機対策臨時交付金を合わせて財源とし、小学校の情報通信の基盤を整備するもので、1の小学校デジタルテレビ整備事業は、市内全小学校の教育活動用テレビとして50インチデジタルテレビを92台整備し、2の小学校電子黒板整備事業では、4台の電子黒板と1台のプロジェクターを整備、3の小学校校務用コンピューター整備事業では、教員1人1台パソコンを達成するため、87台のパソコンを購入するものであります。

 また、4の小学校理科教育設備整備事業では、国の補正予算により措置された理科教育設備整備費等補助金に地域活性化・経済危機対策臨時交付金を合わせて財源とし、事業費400万円で市内各校の理科教育用備品を整備するものであります。

 50ページ、3項2目中学校費の学校振興費1から4までの事業は、いずれも小学校費と同様の事業で、1の事業では合計9台のデジタルテレビを整備、2の事業では6台の電子黒板、3の事業では60台のパソコンの整備、4の事業では事業費300万円で市内各校の理科教育用備品の整備を行うものであります。

 次の4目学校整備費、1の緑丘中学校校舎耐震補強・大規模改修工事は、昭和53年度から54年度に建設された校舎の耐震補強と大規模改修を行うもので、財源としては国の安全・安心な学校づくり交付金に加え、国の補正予算による地域活性化・公共投資臨時交付金及び学校教育施設等整備事業債を活用することとしております。

 2の城南中学校校舎耐震補強・大規模改修工事につきましても、昭和44年度から45年度に建設された校舎の耐震補強と大規模改修を行うもので、財源としては緑丘中学校と同様の財源に加え、県の紀州材需要創出事業補助金を活用することとしております。

 52ページ、4項1目幼稚園費、幼稚園デジタルテレビ整備事業は、小学校、中学校と同様の財源を活用して、4台のデジタルテレビを整備するものです。

 54ページ、5項3目文化財保護費、新宮城跡景観整備事業は、地域活性化・経済危機対策臨時交付金を活用して、のり面や石垣上の樹木の伐採等を行い、景観整備を図るものであります。その他県補助金確定に伴う財源の振替であります。

 8目図書館費、図書館資料整理雇用創出事業は、県の緊急雇用創出事業臨時特例基金を活用して、収集している郷土資料の目録作成及び整理に要する臨時職員を平成23年度まで配置するもので、2名の雇用を予定してございます。

 56ページをお願いします。

 6項2目体育施設費、1の佐野体育館耐震補強工事は、耐震診断により補強が必要となりましたため、屋根及び側面を合わせて18カ所に鉄骨ブレースを設置するもので、財源としては地域活性化・経済危機対策臨時交付金を活用することとしております。

 2の市立総合体育館外壁塗装工事は、同じく地域活性化・経済危機対策臨時交付金を財源として、昭和55年建設で外壁の老朽化が進んでいますため、屋根防水シートの更新及び側壁面の塗装工事を行うものであります。

 以上が歳出であります。

 次に、歳入でありますが、10ページのほうをお願いいたします。

 2、歳入、11款分担金及び負担金、2項1目総務管理費分担金では、瀧本、鎌塚地区に建設予定の移動通信用鉄塔2基の事業者分担金であります。

 13款国庫支出金では、2項1目総務費国庫補助金の地域活性化・経済危機対策臨時交付金は国の補正予算で措置され、本市に内示があった2億7,639万4,000円のうち、本補正予算で23事業に充当させていただくため、6月補正の残額1億6,739万4,000円を予算化するものであります。また、地域活性化・公共投資臨時交付金は、内示のあった3事業に充当させていただくため、1億2,799万8,000円を予算化するものであります。その他の国庫支出金並びに次の14款県支出金については、補助金委託金の名称、補助率等、いずれも説明欄記載のとおりであります。

 次の12ページ、18款の繰越金は、本補正予算に必要な一般財源として平成20年度からの繰越金の一部を充当するものであります。

 19款4項4目の雑入は、説明欄記載の歳入を受け入れるものであります。

 20款市債については、事業の名称、充当率、いずれも説明欄記載のとおりであります。

 以上が歳入であります。

 前に戻っていただきまして、4ページをお願いいたします。

 第2表地方債補正は、2件の追加と7件の変更であります。起債の目的、借り入れや償還の方法等につきましては、いずれも記載のとおりであります。

 以上、簡単ではありますが、説明とさせていただきます。よろしく御審議賜りますようお願いいたします。



○議長(奥田勲君) 

 10分間程度休憩いたします。



△休憩 午前10時49分

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△再開 午前11時01分



○議長(奥田勲君) 

 休憩前に引き続き会議を開きます。

 議案第48号について質疑を行います。

 9番、東原議員。



◆9番(東原伸也君) 

 さきの衆議院選挙の折には、市民の皆様初め、公明の皆さんの協力により、二階が当選することができたと。これは本当に自民党というよりか、旧政権として本当に皆さんに尽くしてきた成果だと思っております。また、これから今回の結果を受けて、政権交代という形になりましたが、その中で今回の予算として気になることがありますので、少し質疑させていただきます。

 今回の補正予算の中で、当時といいますか、予定されていたもので歳入として入ってこなかった、もしくは農水省のように凍結というふうな場面も出てきておりますので、それに対しての影響とかというものはあったのかどうか、教えてください。



○議長(奥田勲君) 

 副市長。



◎副市長(竹嶋秀雄君) 

 今のところ言われておりますのは、若干心配しておりますのが中学校の耐震の関係ですね。文科省の関係が若干言われておりますが、我々としたら教育委員会も十分県と協議をしておりますので、今のところは影響ないと確信しております。



◆9番(東原伸也君) 

 継続していく事業の中で、これから不透明な部分があるというものがこの中にはあるのかないのかというのは、まだ確認してないですか。



◎副市長(竹嶋秀雄君) 

 若干心配しておりますのが、基金として積み上げることも、来年度からの佐野のほうでやる予定にしております基金につきましては若干心配しておりますが、今のところ県のほうと十分協議をしておりますので、その影響はないと思っております。



◆9番(東原伸也君) 

 今の、その佐野の基金って言うたの、それ何ですか。



◎副市長(竹嶋秀雄君) 

 佐野のほうへクラブハウスの建設を予定しておりまして、県のほうの臨財の補助も受けたいというようなことで計画をしておりまして、今回の場合も基金として積み上げてございます。



◆9番(東原伸也君) 

 クラブハウスと言うたんですか。熊野ハウス、クラブハウス。



◎副市長(竹嶋秀雄君) 

 木造のクラブハウスを建設したいと思ってございます。



◆9番(東原伸也君) 

 ということは、それまだ一つも計上はされてないということで、今予定の段階の話ですよね。まだ予算の執行は1銭もしてないいうことですよね。それまた委員会のほうでしてもらうと思いますんで、わかりました。



○議長(奥田勲君) 

 6番、田花議員。



◆6番(田花操君) 

 今回の補正を見ますと、国の臨時交付金が主に伴う補正いうことで、国の臨時交付金の性格が何にでも使える金であるということの中で、本当に私どもがいつも一般質問を通じてお願い、要望していることが一向に反映していただいてないというような感じがして、どこまで市民の声を訴えたら反映してくれるんかいうことを強く感じております。

 そのような中で2点ぐらい。

 31ページの東高森農道橋の耐震診断業務いうのは、これは今高森のあのちょうど交差点のところへかかってる、あの上にある橋ですか。これは耐震診断だけして、あと補強せんいうわけにはいかんと思いますけど、補助の道いうのはあるんですか。



○議長(奥田勲君) 

 津呂課長。



◎農林水産課長(津呂建二君) 

 議員のおっしゃっているとおりです。今回は耐震補強が要るか、不必要かどうかいう調査でございまして、補助必要となればまた県のほう、農林関係になるかと思うんですが、今のところまだ聞いておりません。とりあえず耐震が必要かどうかいう今回の診断でございます。



◆6番(田花操君) 

 これなんかも、たまたま臨時交付金があって、その金をこの耐震診断に使うということで補正となったと思うんですけど、これ以外にもっと地域の人とか中山間の人なんかやってほしいことたくさんあると思いますけど、こんなのは後回しでも、私は、構わなかったんじゃないかなというふうに思います。

 それで、耐震診断だけして、あと工事をせんいうことになれば、ますます何のために耐震診断したのかいうことが問われかねないかというふうに思います。

 それと、次の33ページの作業道の高森桑ノ木線舗装事業800万円。作業道なんか舗装する現実に余裕あるんですか、うちに。



◎農林水産課長(津呂建二君) 

 作業道、このたびの国の補助というんですか、基金でやることで計上させていただきました。



◆6番(田花操君) 

 この作業道は、実際は維持管理はどこがするいうことに基本的にはなってるんですか。



◎農林水産課長(津呂建二君) 

 森林組合とかあるんですが、この作業道高森桑ノ木線につきましては市で維持管理をしております。



◆6番(田花操君) 

 こういう作業道まで現実に舗装をしていくということになれば、すべてのそういう山間の、山の中の道まで舗装せんといかんことになりかねんと思いまして、そんなことまでしてたらお金幾らあっても、私は、もたんと思われます。

 だから、作業道の通行量なんかを考えると、ほとんど山へ専業に行く方らが一時的に使う道路であって、そこまで私は舗装なぜするんかなと疑問に思ったんでお尋ねしたんで、ぜひ十分これへお金使うんだったら、もっと私ども言ってます高田の下がり場農道なんかのそういう待避所を設けてくれとか、もっとそういうところへなぜ使ってくれないのかというふうに疑いたくなるんで、特にそういうことを十分検討していっていただきたいということで、あえて質問をさせていただきました。

 以上です。



○議長(奥田勲君) 

 4番、榎本議員。



◆4番(榎本鉄也君) 

 教育費の、まず47ページのちょっと聞き漏らしたのかもわからないんですが、学習支援職員雇用創出事業というのは、学習支援職員というのはどんな職員さんのこと言うんですか。



○議長(奥田勲君) 

 平見学校教育課長。



◎教育部次長兼学校教育課長(平見善宣君) 

 特別支援の必要な子供さんに対して補助をしていただける教師を雇用するということでございます。



◆4番(榎本鉄也君) 

 市単独の、今ありますよね、教員さん。その方と同じということですか。そういう扱いというのはおかしいですよ、そういう意味合いですか。



◎教育部次長兼学校教育課長(平見善宣君) 

 ほぼ同じような扱いなんですけれども、今回は、例えば4年生の子供なんですけれども、以前から、2年生ぐらいから少し支援が必要かなということで様子を見てきたこともあるんですが、やはり大きくなってきますと体力もついてきまして、なかなか子供としても先生の手を振りほどいて出てしまったりとか、多動性で教室から出てしまったりとか、そういうことがあって、校長先生が実際について今授業等にもついてしてるんですけど、なかなか手が回らなくなってきたということで、各学校から4人の方を、以前から要望があったわけなんです。今回国の補助を得まして、それで側面からサポートしていこうということになった次第です。



◆4番(榎本鉄也君) 

 この採用された先生については、一応常駐というか臨時ではなくて何年までとかって期限があるわけではなくて、ずっと採用になるということなんですか。

 そのためだけのお仕事というか、形でずっと雇用されるということなんですか。



◎教育部次長兼学校教育課長(平見善宣君) 

 期間としては、とりあえず3月末までという期間で一たん切らしていただくんですが、これ国から県のほうが緊急雇用創出事業ということで臨時交付金で3年間の経過措置ということでいけますので、具体的に言いますと2年半になってしまうんですけれども、そういう状況で雇用を考えております。

 内容的には、やはり先ほども申し上げましたように特別支援が必要な子供について、その学習をサポートするという形になるかと思います。



◆4番(榎本鉄也君) 

 じゃ、あくまで臨時雇用ということで、期限つきということですね。わかりました。

 それと、51ページの緑丘中学校と城南中学校の耐震補強と大規模改修工事についてなんですが、これをもう少しちょっと丁寧にやってもらいたかったというのが本音なんですけど、もう耐震改修と、要するに大規模の改修を一緒になってるんですよね。これの設計とかももうでき上がってるということなんですか。ですよね。それで、予算出てるんですよね。それで、建設にかかるということなんでしょうけれども、中学校の大規模改修というのは小中学校の学校再編の一部というか、その流れの中のことなんで、我々今小学校の新築にかかわってますけれども、やはりそこら辺のメンバーとかにも多少なりともどういうものができるのかとか、どういう形で進んでいるとかというのが、情報の提供が全くなかったので、全くわからない間に、もう今ここに予算計上されてるんですけど。

 それと、それからやはり育友会等にはきっちりどういう改修になるのか、そういうこともきっちり説明ができているのかどうか、その辺のところはいかがなんでしょうか。



◎教育部次長兼学校教育課長(平見善宣君) 

 設計もこれからなんですけれども、具体的には耐震補強とそれから内部改修ということなんですが、大規模改修ということで、特に城南中学校なんかではシロアリ被害を受けてる床なんかも多いですし、そういったものを県の紀州材活用ということの補助も得まして、かなり木材を活用した改修になろうかと思います。

 それからトイレと照明ですね。かなり学校も古いですから、照明が昔の基準に合わせた照度となってますから、それを明るくしていきたいなと。

 それから内装、外装、塗装ですね。それと屋上も防水シートを張りかえたりとか、かなりの改修になろうかと思います。



◆4番(榎本鉄也君) 

 それはよくわかるんですけれども、現場とそういう改修する教育委員会のほうで考えてらっしゃる改修とちゃんと合ってるのかどうか。

 例えば、城南ですと、まず運動場で野球部なんかだったら、ガラスが割れるんですよ、あのライト側が短くてですね。それで、何枚も割ってるというようなことで。その使い勝手が非常に悪いというようなんも出てますし、そういう現場のさまざまな意見というか要望とかともあると思うんですよね。せっかくずっと城南が緑丘と合併するんじゃないかという話があったんで、なかなかそれが進んでなかったかと思うんですけれども、それならば、やはりもう一度ちゃんと今回耐震改修になりましたと。2校残りますということになったんですから、そこからまず話は出発すべきなんじゃないかなと思うんですよ。

 それで、今王子と蓬莱の合併の話に参加させてもらってるんですけれども、そのときに王子小学校だったら、要するに耐震改修しかできないということでもめてるわけなんですけれども、そのときにいろいろ改修してきた、要するに最近の一番技術の粋を集めたような耐震改修をした学校の視察にも行かしてもらったんですけれども、そういうエコ改修というんですか、本当に新築と見まがうような改修ができるというのを目の当たりにしてるんで、実際緑丘も城南もこれから残していくということに決まった以上は、やはりそういう一つの新しいやり方というか、そういうこともやっぱり模索すべきなんではないかなと思いますし、そういうこともやっぱり育友会とかそういう関係によく連携とって、ちゃんと情報収集した上で組み立てないと、ただ単にいきなり耐震改修しますと、大規模改修しますということで勝手に決められてしまったら、例えば改修のやり方が本当にごつごつした、窓にバッテンが入るような改修だったりしたら、そうしたらやはり子供の教育の環境なんで、そこら辺のところもう少し慎重にやっていただきたいと思うんですけれども、その辺はこれから教育民生委員会に付託されて協議があるんでしょうけれども、そういう今の段階で決まっていることをもう少し議論するというか、もう少し積み上げるというか、そういうことは可能なのかどうか、それだけちょっと聞かせていただきたい。



◎教育部次長兼学校教育課長(平見善宣君) 

 先だっての校長会の中でも校長先生にもお願いしたんです。今後、学校長、教職員と、それから保護者の方々と協議しながら、取り入れる分は取り入れて、できるだけいい学校にしていきたいというふうに考えております。財源のこともございますので、両方そう考えながら実施していきたいと思いますので、今後十分保護者の御意見も聞いていきたいというふうに思っております。

 それと、先ほど言われた窓ガラスが割れるというようなことで、フェンスを高くしたらどうかということもあるんですけど、これは以前から言われておりまして、これは別途年度末その辺で協議検討していきたいなというふうに思っております。これは、城南中学校だけではなくて、ほかの学校にも言えることですので、野球部のボールが外へ出るということ結構ありますので、その辺は検討していきたいと思ってます。



○議長(奥田勲君) 

 10番、上田議員。



◆10番(上田勝之君) 

 先ほど榎本議員もお尋ねになられておったんですけれども、47ページの学習支援職員の雇用創出事業についてなんですが、これ2年半という期間ということなんですが、こういう支援を要する生徒さんがいらっしゃるのに、なぜ期の途中からなのかなと。補正予算の関係でこういうふうに計上されているのはわかりますが、本来支援が必要なんであれば、これはもう当初その子供さんがおられるというんであれば、当初予算の段階から、この4月からそういう手当が必要であったんではないかと思われるんですが、その点についてはいかがなんでしょうか。



◎教育部次長兼学校教育課長(平見善宣君) 

 先ほども説明させていただいてるんですが、通常私どもも先生方にお願いしているのは、計画的に、やはり1年生の状態からわかるでしょうからということで、それに備えていくわけなんですけど、今回出てきてます4名については途中からだんだんと顕著にあらわれてきたというようなことが言われてまして、やはり1年生のころからそういう兆候が少し出てたようなんですけれども、だんだんと成長する過程において体力もついてきて、先生の手に負えなくなってきているという状況で今回年度途中ですけれども補正上げさせていただいたという次第です。



◆10番(上田勝之君) 

 そういう事情、学習状況であるとか、授業状況であるとかそういった状況をかんがみてこういう補正になったんだとは思いますが、これ仮にこういう国の補正がなくてもこういったことをやっぱり実施されたんでしょうか。私としては、やっぱり子供たちにとってはそういった状況に限って、たとえ国の財源措置がなくても、市単独でもきちんと実施していくようなお考えは教育委員会としてはお持ちなんでしょうか。



◎教育部次長兼学校教育課長(平見善宣君) 

 当然、こういう状態が判明したわけですから、こういう財源がない場合は市単で財政当局と協議することになるでしょうし、やはり当面それを乗り切るためにも校長先生、あるいは教頭先生、そういった方々がフォローしていくというような形が続いていたんであろうというふうに思います。



◆10番(上田勝之君) 

 今、学習支援の職員の雇用の創出についてはお尋ねしたんですけど、これは各項にわたり地域包括支援の関係や図書館の関係とか、臨時雇用創出というのありますが、これは雇用の確保という意味では大きな話だと、仕事の少ないこの地域ですんで、本当に働く場所を考えていただくというのは大変大事なことだと思うんですけれども、これは他の学校の支援の職員は2年半ということですが、他の項目の方というのは半年間なんですか。それとももっと短期間、どれぐらいなんでしょうか。例えば、地域包括での雇用創出であるとか、図書館でも資料整理雇用創出とか、雇用創出をいろいろ図られてますが。



○議長(奥田勲君) 

 垣本健康長寿課長。



◎健康長寿課長(垣本正道君) 

 地域包括支援センターですけれども、ほかの学校教育の関係と同じで、3年間という期限があります。とりあえずは平成21年度半年間ということで、後は更新、また新たにという形になって3年間の更新いけるということでございます。



○議長(奥田勲君) 

 中岡文化振興課長。



◎教育部参事兼文化振興課長(中岡保仁君) 

 図書館の資料整理雇用創出事業につきましては、長年来図書館としましていろんな資料、それから郷土資料、寄贈いただいた大切な資料、書籍、それから郷土のパンフレットとかチラシとか多数ございまして、これを何とか整理、目録つくりまして、そういったこともやらなければならないというような状況がずっとありました。そして、大切な資料につきましては、貸し出しもできませんし、あと閲覧につきましても非常に制限がかかるということで、コピーがどうしても必要だということで、そういったものが本当に多く山積しておりました。

 そういった中で、今回こういったものが補助として活用ができるということで、ようやく私どもこれを上げることができたわけでございまして、とりあえずはこの2年間の中でやっていけるかと考えてございます。



◆10番(上田勝之君) 

 2年ないし3年ぐらいの継続的な雇用ということで、この働く場の少ない地方にとりましては大変ありがたいことなんですが、募集の時期はどれぐらいからを予定してるんですか。この補正予算が成立したと仮定しての話ですが、早期に、例えば10月であるとか、11月1日からであるとかというようなことは考えられておるんでしょうか。



◎教育部参事兼文化振興課長(中岡保仁君) 

 図書館につきましては、早期に実施したいということでございまして、3カ月雇用が基本ということを聞いてますから、1回は延長可能かということで、1人の人が6カ月までいけるということで、早期に、この補正が通り次第やっていきたいと思います。

 そして、私先ほど2年と言いましたが、3年間、2年半かけてやっていくということでございますので、御理解ください。よろしくお願いします。



○議長(奥田勲君) 

 垣本健康長寿課長。



◎健康長寿課長(垣本正道君) 

 地域包括支援センターでございますけれども、私も先ほど3年間と言いましたけれども、2年半の雇用でございます。ハローワークを通じてということがありましたので、一応ハローワークのほうに募集申し込みをしまして、その期間は一応9月末までということにしてたんですけれども、ハローワークのほうから、多分市の事務等の仕事であれば、申込者が殺到するだろうということで、とりあえず10名という形で切らせていただいて、その10名に達しましたので、今面接等も終わっております。



◆10番(上田勝之君) 

 わかりました。

 続いて、49ページの小学校費と51ページの中学校費の中で電子黒板というのが整備事業ということで入ってるんですけど、電子黒板というのはどういったものなのでしょうか。



○議長(奥田勲君) 

 平見学校教育課長。



◎教育部次長兼学校教育課長(平見善宣君) 

 もう既に丹鶴小学校とか王子小学校とかもう既に配置してるものもあるんですけれども、今度小学校でも英語を5年生、6年生で実施することになりますけれども、例えば、ホワイトボードぐらいの大きさのものでタッチパネルであったりして、英語を発音してくれる、ボードのほうから機械がしゃべってくれるというような、そういうソフト、いろんなソフトを入れますと、数学とかいろんなものに使えると。また別のものではテレビ形式のものもあります。これもタッチスイッチがたくさんついてるんですけど、そういった機能がついてるものでございます。



◆10番(上田勝之君) 

 たしか文科省のほうでかなりいろいろなアイデアといいますか、そういう片仮名の政策が羅列されておった中にこういうのもあったかと思うんですけど、これは必要なんですか。



◎教育部次長兼学校教育課長(平見善宣君) 

 先ほどの英語一つとりましても、実際ALTの先生もおられるんですけれども、今度小学校が時間単位がふえてきますので、なかなか手が回らないということもあります。ですから、先ほどの電子黒板等でタッチパネルにすると機械が自動的に英語でいい発音でしゃべってくれるというようなことありますので、最低各学校に1台は必要だろうということで、その整備を考えております。



◆10番(上田勝之君) 

 趣旨、目的というのはよく理解するところなんですが、新しい機器というのは長年使用するものでもありますし、どんどん更新されていく。それで、メンテナンスの費用もどれぐらいかかってくるのかということもありますし、その辺は十分検討された上での予算案の計上だとは思うんですけど、その辺もよく御検討いただきたいと思うんですが。

 もう1点、駐車場のシステム更新が900万円、35ページの。駐車場事業の特別会計の拠出金が900万円あって、それがシステムの更新が900万円ということですけど、これはどうなんですか、この金額は。機材一式を変えるということですか。



○議長(奥田勲君) 

 北畑商工観光課長。



◎商工観光課長(北畑直也君) 

 駅2カ所出入り口があるんですけれども、駅側のシステムの老朽化に伴って更新したいということです。



◆10番(上田勝之君) 

 あれはリース物件ではないんですか。



◎商工観光課長(北畑直也君) 

 もうリースは既に終わっている状態です。



◆10番(上田勝之君) 

 今回は購入ですか。



◎商工観光課長(北畑直也君) 

 今回は、地域活性化の経済危機対策、この交付金を使いまして購入したいということです。



◆10番(上田勝之君) 

 最後に、先ほど東原議員が質問された件で、副市長の答弁の中に佐野のクラブハウスというものがお答えの中にあったかと思うんですけど、何のクラブハウスなんでしょうか。



○議長(奥田勲君) 

 竹嶋副市長。



◎副市長(竹嶋秀雄君) 

 あそこは佐野の市民グラウンドをずっと整備したわけですけれども、あとプレハブで今倉庫等建っているわけですけれども、それを木造でやりたい、来年度以降やりたいということで基金を積みたいということでございます。



◆10番(上田勝之君) 

 その基金の予算計上というのはまだされてないわけですね、そうしたら。



◎副市長(竹嶋秀雄君) 

 今回、企画費の中で3,700万円ほど。14ページなんですけれども、地域振興基金積立金として3,700万円を積み立てさせていただきたいと思ってます。



◆10番(上田勝之君) 

 これ所管なんで、また委員会で聞かせていただきます。失礼しました。

 ありがとうございます。



○議長(奥田勲君) 

 15番、松本光生議員。



◆15番(松本光生君) 

 45ページの消防関係の消防庁舎のアスベスト除去の、これ950万円ですか。これ、僕らもこの新宮市の施設、もう市民会館のときにもうすべてもう新宮市はないと、アスベストは。全部検査して終わったように僕らは判断しておったんですが、これいつごろ出てきたんですか、建物の診断されて。



○議長(奥田勲君) 

 海野庶務課長。



◎消防本部庶務課長(海野裕二君) 

 18年9月に一部改正がありまして、含有量が1から0.1%になったためでございます。



◆15番(松本光生君) 

 その診断の値が高くなったということですね。



◎消防本部庶務課長(海野裕二君) 

 そのとおりです。



◆15番(松本光生君) 

 ほかに新宮市施設でそういったもんはないんですか。該当するところはもうないと、理解してええのかな。



○議長(奥田勲君) 

 丸山総務課長。



◎総務課長(丸山修市君) 

 一応、18年に対象いうんですか、それまでのアスベストの関係のいろんな成分が変わったわけですけれども、その中で出てきたのが消防庁舎いうことで、ほかはクリアしてございます。



◆15番(松本光生君) 

 クリアしてると。法的に別にその当時はそれでもういけたということやね。その当時は、消防署のとこもあるということはもう理解してたんですか。消防署もアスベストがあると。建物にはアスベストが入っていると。



◎総務課長(丸山修市君) 

 いろんな設備で少量のアスベストというのは入ってるわけですけれども、最初の当時では基準をクリアしてたと。18年の基準でちょっと変わってきたもんですから、今回対象になったということでございます。



◆15番(松本光生君) 

 僕ら素人で悪いけど、アスベストいうてそんな基準で簡単なもんなんかいな。かなりやっぱりアスベストによる被害者が出たんで、ちょっとの違いで、それは今になったらあかんとかいうの。これ国の方針で、それで倣うんでしかないと思うけれども、ほかのところ、今のところはもう新宮市の場合はないと理解してよろしいでしょうか、アスベスト。これから法令変わって基準どうなろうかどうしようが、クリアできておると。



◎総務課長(丸山修市君) 

 はい。現在そのように存じております。



◆15番(松本光生君) 

 今の返事ちょっと。そういうふうに理解します。

 そして、49ページさっきからあったんですけど、このパソコンですね。各教師1人ですか、1台ずつ設置するという説明やってんけど、それでよろしいですか。



○議長(奥田勲君) 

 平見学校教育課長。



◎教育部次長兼学校教育課長(平見善宣君) 

 これまでにも校務用パソコン、段階的に導入はしてきたんですけれども、それを除いた教職員全部配置できるようにということで、1人1台ずつ配置できるような数字でございます。



◆15番(松本光生君) 

 これで一応小学校まで92台で補充いけると。中学校は60台と理解していいんですね。

 ここで起こるのは個人情報の関係なんですね、一番大事なのは。管理をどうするかということが上がってると思うんですけれども、その辺は学校間できちっと協議しますか。



◎教育部次長兼学校教育課長(平見善宣君) 

 特に、個人情報の漏えい、これが一番心配しておりまして、これまで先生方も自分のパソコンを持ち込んで、またそれを持ち出すいうこともあったでしょうから、そういうことをまず一番心配になりましたので、今回こういう導入を決めたと。今回の補助がない場合でも段階的に導入していこうというふうに財政課とも協議して進めていたところなんですけど、ちょうど今回こういう臨時交付金がございましたので、一挙に入れさせていただくと、こういう趣旨であります。



◆15番(松本光生君) 

 学校で管理、十分やってほしいんです。

 その下の耐震2校、緑丘と城南ですけれども、これ榎本議員が言われましたように、本当に現場の十分な意見お聞きして協議してもらいたいと思います。

 終わります。



○議長(奥田勲君) 

 8番、杉原議員。



◆8番(杉原弘規君) 

 上田議員がもう述べられたんで、私、1点だけ。

 図書館の資料整理雇用創出事業、55ページですね。ここでは2年半とか言いましたけれども、司書の資格いうんですか、免許いうんですかね。司書の資格を持った人が雇用されると、こういうことになるんですか。ただ一般の事務職みたいにだれでもいいんだというような形で雇用されてるんですか。募集いうんかな。



○議長(奥田勲君) 

 中岡文化振興課長。



◎教育部参事兼文化振興課長(中岡保仁君) 

 司書の資格が前提ではない作業ですので、必ずしもそれが条件ではなかったように、私、記憶してございます。



◆8番(杉原弘規君) 

 やはり、司書の資格持ってる人は手早いん違う。



◎教育部参事兼文化振興課長(中岡保仁君) 

 今回は寄贈いただいた資料の整理とか目録をつくったりとか、あと貴重な資料のコピーとか、そういった単純な作業でございますから、その辺は余り大きな作用は及ぼさないとは考えております。



◆8番(杉原弘規君) 

 終わります。



○議長(奥田勲君) 

 5番、福田議員。



◆5番(福田讓君) 

 先ほど御説明いただいたんですが、以前に窓口ですか、女性の方が、優しい方がいらっしゃって親切に対応していただいたと。今回、御説明では、またその庁舎へ入った右側ですね、そちらのほうで1名採用ということなんですが、これは1名の方でしょうか、採用されるのは。



○議長(奥田勲君) 

 丸山総務課長。



◎総務課長(丸山修市君) 

 現在、市民の方来られて、案内の方座ってございませんので、現在総務課のほうで対応しておりますが、今のところ1名同じくことしについては半年と、それで向こう2年間という格好で予定してございます。



◆5番(福田讓君) 

 そうしますと、この議会の予算が通れば早速採用していただいて窓口のほうで勤務していただけるという形でよろしいんでしょうか。



◎総務課長(丸山修市君) 

 議決いただけましたら、これは先ほども申しましたが、ハローワーク通して緊急雇用対策ですので、そちらのほうに募集をかけるという格好になるかと考えてございます。



◆5番(福田讓君) 

 続きまして、今回の臨時交付金ということで大きな国からの補助がきています。

 1点お聞きしたいんですが、現在大変心配されている新型インフルエンザですか、この対策として前回もお聞きしたんですが、トイレとか、そういう給水の関係で蛇口を自動化にしていただいてると。これもすべて新宮市の所持施設ですから、このあたりの設置状況ですか、お聞きしたいわけでございます。

 続いて、これから秋冬と向かっていくわけなんですが、新型インフルエンザというのは報道機関で聞きますと、やはり糖尿病とか心臓等の疾患の方が大変亡くなる方がおられるということで、今後ともこれに対する予防接種いうんですか、市としてはどのような対策をされてるかお聞きしたいわけでございます。

 先ほどのもう1点、はしご車ですか、今回は更改されるということなんですが、新宮市で25メートルのはしご車ということで、大体新宮市の高層建築に対してはもう対応できるという形でこの25メーターということではしご車を購入されるということでしょうか。そのあたり、お聞きしたいわけです。



◎総務課長(丸山修市君) 

 まず、前回お願いしました、いわゆる自動水栓の設置とか、現在進めてまして、9月末で一応総務課が管理しております本庁舎、別館等は一応終了する予定です。それから、この間御指摘ございましたように、医療センターにおいてもそういう整備をするとは聞いております。その他の設備については総務課では把握してございません。



○議長(奥田勲君) 

 更家保健センター長。



◎保健センター長(更家嘉重君) 

 新型インフルエンザのワクチンの予防接種の件なんですけれども、これ今報道関係でも言われてるように10月の下旬をめどに国のほうで計画されてると思うんですけれども、差し当たって接種順位というのが政府のほうでまだ決まってはないんですけれども、検討されております。まず、1番目には医療従事者、それで2番目には妊婦さんとか特定疾患のある方、それから3番目は1歳から就学前の児童とかいうふうな格好で検討されております。

 それで、この場合予防接種を開始されますと、殺到しますんで、ワクチンの確保とかもいろいろありますんで、国のほうから病院を委託させていただきまして、その病院で一応予防接種をされるようなことを今検討されてるみたいです。



○議長(奥田勲君) 

 大石消防長。



◎消防長(大石明君) 

 新宮市の25メートル以上の建物なんですけれども、現在我々調査しているところによりますと5棟ほどございます。ですから、そういう施設につきましては、この25メートルでは当然活用できないことになると思いますけど、その分高い施設につきましては、消防用の設備等、また避難施設等がかなり完備されておりますんで、その辺で避難等もできるかと思っております。



◆5番(福田讓君) 

 再度質疑させていただきます。今、課長から御答弁いただきました予防接種ですが、これまだ国のほうから打つということは来てないわけなんですね。そのあたりをお聞きしたいんですが。



○議長(奥田勲君) 

 更家保健センター長。



◎保健センター長(更家嘉重君) 

 今のところまだ新宮市、県のほうにもまだおりてきてないと思います、いつからというのは。一応、めどは10月の下旬から出荷されるような予定になってるらしいです。

 それで、国産のワクチンについては、まだ今言ったような対象者4番目ぐらいまでの対象者が1,900万人がおられますんで、一応10月下旬までに賄えるのが1,700万人分ぐらいしか賄えないということなんで、そういうこともありまして、一応順位を決めて、そこで医療機関も国のほうから指定されて、そこで接種されるものと思われます。



◆5番(福田讓君) 

 そうしますと、このインフルエンザの接種は有料無料って大体そのあたりもまだわからないんでしょうか。



◎保健センター長(更家嘉重君) 

 今のところ、まだどういうふうな負担になるか、まだ連絡も、情報ももらってませんので、ちょっとわかりません、今のところは。



◆5番(福田讓君) 

 特に、今心配してるのは、いろんな難病ですか、糖尿とか心臓病の方ですね。またそういう方が特にお亡くなりになるということが多いので、市としてもそういう難病をお持ちの方の数値というのは大体掌握はされてますでしょうか。



◎保健センター長(更家嘉重君) 

 難病の方何名という、まだ今のところちょっと把握しておりません。



◆5番(福田讓君) 

 特に、これから秋から冬場に向かいますので、市民の方も大変心配してますので、市としてもぜひともプロジェクトをつくっていただいて対処していただきたいと。

 以上が、質疑させていただきましたので。

 また消防のほうは今課長答弁されたように5カ所ですか、25メートル以上のまだはしご車が届かないというところもあるということなんですが、それはもういろんな消防設備などや、いろんな事情をかんがみながら、今後ともやっていただけるということでよろしいでしょうか。

 以上です。



○議長(奥田勲君) 

 3番、久保議員。



◆3番(久保智敬君) 

 先ほど質疑もされてましたが、47ページの学習支援職員雇用創出事業なんですが、今回これは発達障害児の子供たちを支援というか、先生方がやっぱり何人かでカバーしてあげていこうということだと思うんですが、そういう先生は専門の、例えば臨床心理士ですか、そういった専門のそういう持った方をというのがあるんでしょうか。



○議長(奥田勲君) 

 平見学校教育課長。



◎教育部次長兼学校教育課長(平見善宣君) 

 今回雇用させていただきますのは、教職員免許を持った教諭でございまして、スクールカウンセラーにつきましては、今小学校でも本当に専門職の方にいろいろスクールカウンセラーしていただいておりますけれども、今回はそういう学習支援という側面からのサポートを考えてございます。



◆3番(久保智敬君) 

 毎年、やはり聞こえてくるのに、やっぱり発達障害児という子供さんが多くなってきているという事実。今回は、学校教育課としてそういう先生方からの要望を受けて、こういう経済対策から雇用をして賄うんですが、抜本的にはやっぱりそういう子供たちの支援という面から考えると、何か対策とか考え、いろんな要望ですね、今は学校のほうからの要望がありましたけれども、ちょっと関連してお聞きしたいんですが、発達障害児に対するいろんな相談事、要望とかというのは当局には来てないんでしょうか。



◎教育部次長兼学校教育課長(平見善宣君) 

 特に、最初やっぱり、先ほども申し上げましたけど、計画的に本来は1年生に上がるときに適正就学指導委員会等で親御さんとも協議させていただいて、本当にその子供にとってどういう道がいいのか、みくまの支援学校行かれるほうがいいのか、あるいは普通教室で一般の子供さんたちと行くのがいいのか、またこれも協議をさせていただくわけですけれども、その中でやはりグレーゾーンといいますか、非常に難しい、特に情緒関係が難しい子供さんおりまして、その中で様子を何年か見てるわけなんですけど、今回の子供さんたちもそうなんですが、やはり2年生ぐらいから徐々にあらわれて、現在4年生だということで、今回この補助制度を活用させていただいたらちょうど3年間いけますんで、ちょうど卒業までいけるというようなことでいけるんです。

 あと、もっと小さい子供さん、幼児の場合ですと支援センターのほうでそういったことはいろんな相談に乗っておるというふうに聞いております。



○議長(奥田勲君) 

 質疑を終わります。

 本案は、お手元に配布しております分割付託表のとおり、各常任委員会に分割付託いたします。

 昼食のため、午後1時まで休憩いたします。



△休憩 午前11時52分

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△再開 午後1時00分



○議長(奥田勲君) 

 休憩前に引き続き会議を開きます。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程10 議案第49号 平成21年度新宮市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)



○議長(奥田勲君) 

 日程10、議案第49号、平成21年度新宮市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。

 当局の説明を求めます。

 萩原市民窓口課長。



◎市民窓口課長(萩原智君) (登壇)

 ただいま議題となりました議案第49号、平成21年度新宮市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)について御説明申し上げます。

 1ページをお願いいたします。

 第1条では、事業勘定において6,677万7,000円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ44億1,265万5,000円とし、直営診療施設勘定においては1,025万4,000円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ1億3,253万3,000円とするものでございます。

 それでは、事業勘定の事項別明細書、歳出10ページをお願いいたします。

 3、歳出、2款1項療養諸費において、3,159万8,000円の補正は、一般と退職被保険者に係る医療費の補正でございます。

 12ページ、2項高額療養費において870万3,000円の補正は、退職被保険者の高額療養費の増加によるものでございます。

 14ページ、4項出産育児一時金において132万7,000円の補正は、先ほどの条例改正に伴うものでございます。

 16ページ、3款1項1目後期高齢者支援金では、金額確定により44万8,000円を補正するものでございます。

 18ページ、5款1項1目老人保健医療費拠出金において、見込み違いにより1,000円を補正するものでございます。

 20ページ、6款1項1目介護納付金においては、財源の振替を行うものでございます。

 22ページ、11款1項償還金及び還付加算金において2,470万円の補正は、政令の改正により高額療養費自己負担額の差額が生じたことによる返還金でございます。

 次に、歳入ですが、8ページをお願いいたします。

 2、歳入、3款国庫支出金においては、見込みにより1,711万9,000円を減額補正するものでございます。

 4款1項1目療養給付費交付金においては、20年度分精算により追加交付されるもので、1,870万3,000円を補正するものでございます。

 5款1項1目前期高齢者交付金は、金額確定により56万6,000円の減額補正でございます。

 6款2項1目財政調整交付金は、見込みにより4,452万9,000円を減額補正するものでございます。

 9款1項1目繰越金は、前年度繰越金1億1,028万8,000円を補正するものでございます。

 以上が事業勘定でございます。

 次に、直営診療施設勘定について、歳出、32ページをお願いいたします。

 3、歳出、1款1項1目一般管理費において396万3,000円の補正は、熊野川診療所入り口にひさしを設置し、玄関周りを整備する工事費でございます。

 34ページ、2款1項医業費において629万1,000円の補正は、1目医療用機械器具費において血圧脈波検査装置の購入費と、2目の医薬材料費でございます。

 次に、歳入についてですが、30ページをお願いいたします。

 2、歳入、6款1項1目繰越金において前年度繰越金1,025万4,000円を補正するものでございます。

 以上、まことに簡単ですが、説明といたします。よろしく御審議のほどお願い申し上げます。



○議長(奥田勲君) 

 本案について質疑に入ります。

          (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(奥田勲君) 

 質疑を終わります。

 本案は、教育民生委員会に付託いたします。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程11 議案第50号 平成21年度新宮市老人保健医療特別会計補正予算(第1号)



○議長(奥田勲君) 

 日程11、議案第50号、平成21年度新宮市老人保健医療特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。

 当局の説明を求めます。

 萩原市民窓口課長。



◎市民窓口課長(萩原智君) (登壇)

 ただいま議題となりました議案第50号、平成21年度新宮市老人保健医療特別会計補正予算(第1号)について御説明申し上げます。

 第1条では、歳入歳出予算の総額にそれぞれ1,590万4,000円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ2,081万4,000円とするものでございます。

 それでは、事項別明細書、歳出、10ページをお願いいたします。

 3、歳出、4款1項1目償還金で1,590万4,000円の補正でございますが、平成20年度分交付額決定による返還金でございます。

 次に、歳入、8ページをお願いいたします。

 2、歳入、2款1項1目医療費負担金1,590万4,000円は、20年度医療費に係る国庫負担金の追加交付でございます。

 以上、まことに簡単ですが、説明といたします。御審議のほどよろしくお願い申し上げます。



○議長(奥田勲君) 

 本案について質疑に入ります。

          (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(奥田勲君) 

 質疑を終わります。

 本案は、教育民生委員会に付託いたします。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程12 議案第51号 平成21年度新宮市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)



○議長(奥田勲君) 

 日程12、議案第51号、平成21年度新宮市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。

 当局の説明を求めます。

 萩原市民窓口課長。



◎市民窓口課長(萩原智君) (登壇)

 ただいま議題となりました議案第51号、平成21年度新宮市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)について御説明申し上げます。

 第1条では、歳入歳出予算の総額にそれぞれ801万8,000円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ7億2,010万9,000円とするものでございます。

 それでは、事項別明細書、歳出、10ページをお願いいたします。

 3、歳出、2款1項1目後期高齢者医療広域連合納付金715万9,000円の補正は、20年度分の繰越保険料で、広域連合へ納付するものでございます。

 12ページ、4款1項1目保険料還付金85万9,000円の補正は、20年度分保険料の過誤納金で、被保険者への還付金でございます。

 次に、歳入の8ページをお願いいたします。

 2、歳入、5款1項1目繰越金801万8,000円の補正は、20年度繰越金でございます。

 以上、まことに簡単ですが、説明といたします。御審議のほどよろしくお願い申し上げます。



○議長(奥田勲君) 

 本案について質疑に入ります。

          (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(奥田勲君) 

 質疑を終わります。

 本案は、教育民生委員会に付託いたします。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程13 議案第52号 平成21年度新宮市介護保険特別会計補正予算(第1号)



○議長(奥田勲君) 

 日程13、議案第52号、平成21年度新宮市介護保険特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。

 当局の説明を求めます。

 垣本健康長寿課長。



◎健康長寿課長(垣本正道君) (登壇)

 ただいま議題となりました議案第52号、平成21年度新宮市介護保険特別会計補正予算(第1号)について御説明申し上げます。

 介護、1ページをお願いいたします。

 平成21年度新宮市介護保険特別会計補正予算(第1号)は、第1条第1項で歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ5,661万9,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ30億1,279万9,000円とするものでございます。

 それでは、事項別明細書により歳出から御説明申し上げます。

 介護、10ページ、11ページをお願いいたします。

 3款基金積立金、1項1目介護給付費準備基金積立金2,078万3,000円は、平成20年度の精算による介護保険料の剰余金を介護保険準備基金として積み立てるものでございます。

 12ページ、13ページをお願いいたします。

 6款諸支出金、1項1目第1号被保険者保険料還付金20万円は、第1号被保険者の過年度分介護保険料に過誤納付が生じたため、歳出還付を行うものであります。

 3目償還金3,563万6,000円は、平成20年度介護給付費及び地域支援事業に対する国、県支払基金交付金等の精算による返還金でございます。

 次に、歳入について御説明申し上げます。恐れ入りますが、介護、8ページ、9ページをお願いいたします。

 7款繰入金、1項4目その他一般会計繰入金は、事務費繰入金を158万8,000円減額して、前年度繰越金を充当しております。

 8款1項1目繰越金5,820万7,000円は、前年度繰越金でございます。

 以上、まことに簡単ではございますが、説明といたします。御審議のほどよろしくお願い申し上げます。



○議長(奥田勲君) 

 本案について質疑に入ります。

          (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(奥田勲君) 

 質疑を終わります。

 本案は、教育民生委員会に付託いたします。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程14 議案第53号 平成21年度新宮市駐車場事業特別会計補正予算(第1号)



○議長(奥田勲君) 

 日程14、議案第53号、平成21年度新宮市駐車場事業特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。

 当局の説明を求めます。

 北畑商工観光課長。



◎商工観光課長(北畑直也君) (登壇)

 ただいま議題となりました議案第53号、平成21年度新宮市駐車場事業特別会計補正予算(第1号)について御説明申し上げます。

 駐車場、1ページをお願いいたします。

 第1条では、歳入歳出予算の総額にそれぞれ900万円を追加し、歳入歳出の総額をそれぞれ3,537万5,000円とするものでございます。

 それでは、事項別明細書の歳出から申し上げます。駐車場、10ページをお願いいたします。

 3、歳出、1款1項1目管理費において900万円を補正するもので、経年劣化しております駅側の駐車場システムを更新するものでございます。

 次に、歳入ですが、駐車場、8ページをお願いいたします。

 2、歳入、2款1項1目一般会計繰入金において900万円を補正するもので、一般会計に交付されます地域活性化・経済危機対策臨時交付金を繰り入れるというものでございます。

 以上、まことに簡単ですが、説明といたします。よろしく御審議のほどお願い申し上げます。



○議長(奥田勲君) 

 本案について質疑に入ります。

          (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(奥田勲君) 

 質疑を終わります。

 本案は、経済建設委員会に付託いたします。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程15 議案第54号 平成20年度新宮市一般会計・特別会計歳入歳出決算の認定について



△日程16 議案第55号 平成20年度新宮市水道事業会計決算の認定について



△日程17 議案第56号 平成20年度新宮市立医療センター病院事業会計決算の認定について



○議長(奥田勲君) 

 日程15、議案第54号、平成20年度新宮市一般会計・特別会計歳入歳出決算の認定についてから、日程17、議案第56号、平成20年度新宮市立医療センター病院事業会計決算の認定についてまでの3件を一括議題といたします。

 お諮りいたします。

 本3件は、提出者の説明を省略することに御異議ありませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(奥田勲君) 

 御異議なしと認めます。

 よって、本3件については提出者の説明を省略することに決定しました。

 お諮りいたします。

 本3件の取り扱いにつきましては、特別委員会を設置して付託したいと思いますが、これに御異議ございませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(奥田勲君) 

 御異議なしと認めます。

 よって、議案第54号、第55号及び第56号については、特別委員会を設置し、これに付託することに決定しました。

 なお、特別委員会の名称及び委員構成については、議案第54号に係る特別委員会は、平成20年度一般会計等決算審査特別委員会とし、委員は9名。次いで議案第55号及び議案第56号に係る特別委員会は、平成20年度企業会計決算審査特別委員会とし、委員は8名で設置することに、御異議ありませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(奥田勲君) 

 御異議なしと認めます。

 よって、特別委員会の名称及び委員構成については、そのように決定いたしました。

 なお、ただいま設置されました特別委員会委員の選任については、委員会条例第8条第1項の規定により、議長の指名によることになっております。

 よって、議長においてお手元に配布いたしております氏名表のとおり、平成20年度一般会計等決算審査特別委員会委員は、1番、木戸地議員、3番、久保議員、6番、田花議員、8番、杉原議員、9番、東原議員、10番、上田議員、15番、松本光生議員、17番、屋敷議員、19番、大西議員、以上9名。

 次に、平成20年度企業会計決算審査特別委員会委員は、2番、松畑議員、4番、榎本議員、5番、福田議員、7番、東議員、11番、三栗議員、13番、前田賢一議員、16番、辻本議員、18番、前田 治議員、以上8名をそれぞれ指名選任いたします。

 これより、各特別委員会の正副委員長互選のため、暫時休憩いたします。

 なお、特別委員会開会の場所については、一般会計等決算審査特別委員会は第1委員会室で、企業会計決算審査特別委員会は第2委員会室において開会いたしますので、御了承願います。

 これをもって特別委員会の招集通知にかえさせていただきます。



△休憩 午後1時17分

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△再開 午後1時36分



○議長(奥田勲君) 

 休憩前に引き続き会議を開きます。

 各決算審査特別委員会正副委員長互選の結果について御報告いたします。

 平成20年度一般会計等決算審査特別委員会の委員長に6番、田花議員、副委員長に3番、久保議員、平成20年度企業会計決算審査特別委員会の委員長に7番、東議員、副委員長に16番、辻本議員、以上のとおりそれぞれ選任されましたので、御報告いたします。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程18 陳情書1件



○議長(奥田勲君) 

 日程18、陳情書1件を議題といたします。

 陳情第43号、入札制度の要望に関する陳情書は、お手元に配布の陳情文書表のとおり、総務委員会へ付託いたします。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△休会について



○議長(奥田勲君) 

 以上で、本日の議事日程は終了いたしました。

 この際、お諮りいたします。

 議会運営の都合により、あす9月9日より14日までの6日間休会といたしたいと思いますが、御異議ありませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(奥田勲君) 

 御異議なしと認めます。

 よって、議会運営の都合により、あす9月9日より14日までの6日間休会とすることに決定いたしました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△散会の宣告



○議長(奥田勲君) 

 以上により、次回の本会議は9月15日午前10時より会議を開き、一般質問を行います。

 本日は議事日程のとおり、その議事を終了いたしましたので、これをもって散会といたします。

 御苦労さまでした。



△散会 午後1時38分