議事ロックス -地方議会議事録検索-


和歌山県 新宮市

平成18年  3月 定例会 03月07日−01号




平成18年  3月 定例会 − 03月07日−01号










平成18年  3月 定例会



          平成18年3月新宮市議会定例会会議録

            第1日(平成18年3月7日)

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

議員定数24名、現在員24名、出席議員24名、氏名は次のとおり。

         1番  戸田 隆君

         2番  大西 強君

         3番  山口 清君

         4番  上野展央君

         5番  屋敷満雄君

         6番  東原伸也君

         7番  松本哲也君

         8番  下地重遠君

         9番  上田勝之君

        10番  溝口清行君

        11番  奥田 勲君

        12番  前田賢一君

        13番  城 和正君

        14番  松本光生君

        15番  木戸地郁生君

        16番  前田 治君

        17番  内田紀也君

        18番  杉原弘規君

        19番  福田 讓君

        20番  下浦芳史君

        21番  久保智敬君

        22番  榎本鉄也君

        23番  竹田益規君

        24番  辻本 宏君

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

欠席議員 なし。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

議事日程 平成18年3月7日 午前10時開会

     議長報告(文書報告)

      1 和歌山県市議会議長会総会

      2 全国市議会議長会第125回建設運輸委員会

      3 新宮周辺広域市町村圏事務組合議会定例会

      4 議員派遣の件

 日程1 議会運営委員会委員長報告

 日程2 会期決定について

 日程3 会議録署名議員の指名について

 日程4 諸報告(文書報告)

      1 例月出納検査の結果について報告10件(地方自治法第235条の2第3項)

      2 定期監査の結果について(地方自治法第199条第9項)

     諸報告

      3 新宮市土地開発公社の諸報告について(地方自治法第243条の3第2項)

 日程5 市報告(文書報告)

      1 新宮港経過報告

      2 公設市場経過報告

 日程6 陳情書取下げ承認願い

      陳情第3号 精神障害者の精神保健福祉施策についての陳情書

 日程7 議案第14号 専決処分につき承認を求める件

            〔新宮市長職務執行者の給与及び旅費に関する条例を廃止する条例〕

 日程8 議案第15号 専決処分につき承認を求める件

            〔和歌山県町村議会議員等公務災害補償組合を組織する地方公共団体の数の増減及び組合規約の変更について〕

 日程9 議案第16号 専決処分につき承認を求める件

            〔和歌山県市町村非常勤職員公務災害補償組合を組織する地方公共団体の数の増減及び組合規約の変更について〕

 日程10 議案第17号 新宮市合併市町村振興基金条例

 日程11 議案第18号 新宮市議会の議決すべき事件を定める条例

 日程12 議案第19号 新宮市公益法人等への職員の派遣等に関する条例

 日程13 議案第20号 新宮市一般職の職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例

 日程14 議案第21号 新宮市職員退職手当支給条例の一部を改正する条例

 日程15 議案第22号 新宮市国民保護協議会条例

 日程16 議案第23号 新宮市国民保護対策本部及び緊急対処事態対策本部条例

 日程17 議案第24号 新宮市国民健康保険直営診療所条例の一部を改正する条例

 日程18 議案第25号 新宮市介護給付費等に関する審査会の委員の定数を定める条例

 日程19 議案第26号 新宮市乳幼児医療費の支給に関する条例の一部を改正する条例

 日程20 議案第27号 新宮市介護保険条例の一部を改正する条例

 日程21 議案第28号 新宮市病院事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例

 日程22 議案第29号 新宮市消防手数料条例の一部を改正する条例

 日程23 議案第30号 新宮市体育施設条例の一部を改正する条例

 日程24 議案第31号 新宮市立学校施設開放使用条例の一部を改正する条例

 日程25 議案第32号 平成17年度新宮市一般会計補正予算(第1号)

 日程26 議案第33号 平成17年度新宮市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)

 日程27 議案第34号 平成17年度新宮市立玉置口診療所特別会計補正予算(第1号)

 日程28 議案第35号 平成17年度新宮市介護保険特別会計補正予算(第1号)

 日程29 議案第36号 平成17年度新宮市住宅資金貸付事業特別会計補正予算(第1号)

 日程30 議案第37号 平成17年度新宮市立医療センター病院事業会計補正予算(第1号)

 日程31 議案第38号 会館及び集会所の指定管理者の指定について

 日程32 議案第39号 福祉センターの指定管理者の指定について

 日程33 議案第40号 中央児童館の指定管理者の指定について

 日程34 議案第41号 徐福公園の指定管理者の指定について

 日程35 議案第42号 交流促進施設さつきの指定管理者の指定について

 日程36 議案第43号 小口自然の家の指定管理者の指定について

 日程37 議案第44号 小口キャンプ場の指定管理者の指定について

 日程38 議案第45号 熊野川物産販売所の指定管理者の指定について

 日程39 議案第46号 農林漁業体験実習館の指定管理者の指定について

 日程40 議案第47号 高田健康保養館の指定管理者の指定について

 日程41 議案第48号 林業総合センターの指定管理者の指定について

 日程42 議案第49号 新熊野体験研修センターの指定管理者の指定について

 日程43 議案第50号 多目的軽スポーツ施設の指定管理者の指定について

 日程44 議案第51号 港湾施設の指定管理者の指定について

 日程45 議案第52号 佐藤春夫記念館の指定管理者の指定について

 日程46 議案第53号 あらたに生じた土地の確認について

 日程47 議案第54号 字の区域の変更について

 日程48 議案第55号 過疎地域自立促進計画の策定について

 日程49 議案第56号 辺地総合整備計画の策定について

 日程50 議案第57号 市道路線の認定について

 日程51 議案第58号 市道路線の変更認定について

 日程52 議案第59号 平成17年度新宮市一般会計・特別会計歳入歳出決算の認定について

 日程53 議案第60号 平成17年度熊野川町一般会計・特別会計歳入歳出決算の認定について

 日程54 議案第61号 平成17年度新宮市水道事業会計決算の認定について

 日程55 議案第62号 平成17年度新宮市立医療センター病院事業会計決算の認定について

 日程56 議案第1号 平成18年度新宮市一般会計予算

 日程57 議案第2号 平成18年度新宮市国民健康保険特別会計予算

 日程58 議案第3号 平成18年度新宮市老人保健医療特別会計予算

 日程59 議案第4号 平成18年度新宮市介護保険特別会計予算

 日程60 議案第5号 平成18年度新宮市と畜場特別会計予算

 日程61 議案第6号 平成18年度新宮市産業廃棄物処理事業特別会計予算

 日程62 議案第7号 平成18年度新宮市駐車場事業特別会計予算

 日程63 議案第8号 平成18年度新宮市住宅資金貸付事業特別会計予算

 日程64 議案第9号 平成18年度新宮市蜂伏団地共同汚水処理施設事業特別会計予算

 日程65 議案第10号 平成18年度新宮市土地取得特別会計予算

 日程66 議案第11号 平成18年度新宮市簡易水道事業特別会計予算

 日程67 議案第12号 平成18年度新宮市水道事業会計予算

 日程68 議案第13号 平成18年度新宮市立医療センター病院事業会計予算

 日程69 陳情書 2件

       別冊 陳情文書表による

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

会議に付した事件

 日程1 議会運営委員会委員長報告から

 日程45 議案第52号 佐藤春夫記念館の指定管理者の指定についてまで

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

地方自治法第121条の規定による出席者

          市長                  佐藤春陽君

          助役                  竹嶋秀雄君

          収入役                 江川忠雄君

          理事(新市計画担当)          田花 操君

          理事(重要政策推進及び土地開発公社担当)

                              中村勇一君

          企画部

          部長                  滝谷 滋君

          次長兼情報推進課長           向井 隆君

          参事(行財政改革担当)         角 孝志君

          参事(広域担当)            左畑 誠君

          企画調整課長              中岡保仁君

          総務部

          部長                  上仲参朗君

          次長兼総務課長             森 常夫君

          参事(市税徴収強化対策担当)      大江憲治君

          秘書課長                川嶋 潤君

          財政課長                小山壽行君

          防災対策課長              速水得史君

          福祉事務所長              山口泰郎君

          市民福祉部

          部長                  大江清一君

          市民課長                宮本利夫君

          生活環境課長              西  寛君

          福祉課長                右京良平君

          健康長寿課長              浜前泰弘君

          経済観光部

          部長                  亀井寿一郎君

          商工観光課長              上野山巳喜彦君

          企業誘致対策課長            北畑直也君

          建設農林部

          部長                  前田道春君

          都市建設課長              池端洋一君

          農林水産課長              倉家 博君

          熊野川行政局

          局長                  木下 進君

          次長兼総務課長             平 俊孝君

          会計課長                萩原 智君

          医療センター

          事務長                 杉山泰生君

          庶務課長                丸山修市君

          医療業務課長              宇井正典君

          水道事業所

          所長                  山本庄一郎君

          業務課長                山野上光治君

          工務課長                谷 昌則君

          消防本部

          消防長                 鎌塚澄夫君

          予防課長                岡本義夫君

          教育委員会

          教育長                 中西實年君

          次長兼学校教育課長           楠本秀一君

          生涯学習課長              芝 悦男君

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

本会議の事務局職員

            局長                  鈴木 秀

            参事                  馳平忠男

            次長                  浜口恭行

            庶務係長                北 光子

            議事調査係長              岸谷輝実

            主事                  西 洋一

          第1日(平成18年3月7日)

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△開会 午前10時00分



△開会及び開議の宣告



○議長(上田勝之君) 

 皆さん、おはようございます。

 ただいまから、平成18年3月新宮市議会定例会を開会いたします。

 直ちに本日の会議を開きます。

 本日の議事日程は、別紙にて配布いたしたとおりであります。御了承願います。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△部課長等の自己紹介



○議長(上田勝之君) 

 会議に先立ち、去る1月1日付をもって市職員の異動発令がありましたが、この際、部課長等について、当局から異動紹介の申し出がありますので、これを許可いたします。

 上仲総務部長。



◎総務部長(上仲参朗君) 

 お時間をいただきましてお手元にも配布をいたしておりますが、本年1月1日付で人事異動のありました部課長のうち、着席のあります職員につきまして御紹介を申し上げます。

 理事(新市計画担当)、田花 操。総務部長、上仲参朗、私です。総務部次長兼ねて総務課長事務取扱い、森 常夫。総務部参事(市税徴収強化対策担当)、大江憲治。市民福祉部長、大江清一。福祉事務所長、山口泰郎。熊野川行政局次長兼ねて総務課長事務取扱い、平 俊孝。市立医療センター事務長、杉山泰生。教育次長兼ねて学校教育課長事務取扱い、楠本秀一。企画部企画調整課長、中岡保仁。総務部秘書課長、川嶋 潤。以上でございます。まことにありがとうございました。



○議長(上田勝之君) 

 以上をもって異動紹介を終わります。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△市長あいさつ



○議長(上田勝之君) 

 今期定例会招集にあたり、市長からあいさつの申し出がありますので、これを許可いたします。

 佐藤市長。



◎市長(佐藤春陽君) (登壇)

 皆さん、おはようございます。

 本日、平成18年3月の市議会の招集をお願いいたしましたところ、大変何かと御多用の中、早速に御参会を賜り厚く御礼を申し上げます。今議会に付議いたします案件は新市誕生後初めての通年予算となります一般会計予算。また、その他特別会計予算等を含む議案62件の審議をお願いいたしてございます。どうか合併なりましたこの新しい新宮市がまさに創業期の第一歩をしるす非常に重要な年度かとこのように思っている次第であります。どうか慎重な御審議を賜りまして、これからの新宮市の発展振興のための礎としてともども力を尽くしていただきたく心からお願い申し上げ、簡単でございますが開会に当たってのごあいさつとさせていただきます。ありがとうございました。



○議長(上田勝之君) 

 市長のあいさつを終わります。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△議長報告



○議長(上田勝之君) 

 次に、議長報告をいたします。

 別紙にて配布いたしましたとおり、和歌山県市議会議長会総会、全国市議会議長会第125回建設運輸委員会、新宮周辺広域市町村圏事務組合議会定例会、議員の派遣の件についての概要であります。御了承願います。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程1 議会運営委員会委員長報告



○議長(上田勝之君) 

 日程に入ります。

 日程1、議会運営委員会委員長報告を行います。

 6番、東原議員。



◆6番(東原伸也君) (登壇)

 おはようございます。

 議会運営委員会委員長の報告をいたします。

 平成18年3月定例会に先立ちまして、3月1日に議会運営委員会を開催いたしましたので、その結果について御報告申し上げます。

 会期につきましては、本日より30日までの24日間とし、日程といたしましては、お手元に配布いたしておりますように、本日から10日までの4日間当局提案の議案審議のため本会議を予定しております。

 本日はこの後、会期決定、会議録署名議員の指名、諸報告、市報告、陳情書取り下げ承認を行った後、当局提案の専決処分3件、条例40件、補正予算6件、新年度予算13件を一括上程して慣例により市長から予算大綱の説明を受けた後、議案を順次議題として提案説明、質疑を行います。

 なお、議案の取り扱いにつきましては、お手元に配布いたしているとおりであります。

 13日から15日は決算審査特別委員会を予定しております。16、17日、21日の3日間一般質問を行います。21日から29日までの9日間は付託案件の委員会審査等のため休会として、30日に再開して各常任委員会の審査報告、質疑、討論、採決を行った後、閉会中の継続審査及び調査承認を願い、本定例会を終了いたしたいと思います。

 皆様方の御協力をお願いいたします。

 以上で、議会運営委員会委員長の報告を終わります。



○議長(上田勝之君) 

 以上で、報告を終わります。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程2 会期決定について



○議長(上田勝之君) 

 日程2、会期決定についてを上程いたします。

 お諮りいたします。

 今期定例会の会期は、議会運営委員会委員長の報告のとおり、本日より3月30日までの24日間といたしたいと思いますが、これに御異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(上田勝之君) 

 御異議なしと認めます。

 よって、今期定例会の会期は本日より3月30日までの24日間と決定いたしました。

 なお、この際御報告いたします。

 今期定例会の一般質問は、3月16日から予定いたしておりますので、一般質問の通告期日を3月8日午後3時までと定めます。

 通告書につきましては、その質問の要旨を具体的に御記入の上、文書で御通告願います。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程3 会議録署名議員の指名について



○議長(上田勝之君) 

 日程3、会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、議長において、4番、上野議員、及び21番、久保議員を指名いたします。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程4 諸報告



○議長(上田勝之君) 

 日程4、諸報告を上程いたします。

 番号1及び番号2は、文書報告として例月出納検査の結果について報告10件、並びに定期監査の結果についてであります。御了承願います。

 次に、番号3の新宮市土地開発公社の諸報告についてを議題といたします。

 当局の説明を求めます。

 中岡企画調整課長。



◎企画調整課長(中岡保仁君) (登壇)

 おはようございます。

 ただいま議題となりました新宮市土地開発公社の諸報告について地方自治法第243条の3第2項により、平成17年度新宮市土地開発公社補正予算(第1号)と資金計画の変更及び平成18年度新宮市土地開発公社事業計画と予算、資金計画について御報告を申し上げます。

 なお、本報告事項につきましては、去る2月7日の公社理事会において可決され、2月9日市長承認を得たものであります。

 恐れ入ります。前から3枚目をお開き願います。

 それでは、平成17年度新宮市土地開発公社補正予算(第1号)について御説明申し上げます。

 第1条、平成17年度新宮市土地開発公社補正予算(第1号)は次に定めるところによるというものであります。

 第2条は、収益的収入及び支出の予定額を補正するもので、収入について、第1款事業収益を1,718万1,000円増額し、6,179万7,000円とするもので、内容は公有地取得事業収益の増加で、県道あけぼの広角線道路敷用地として319平方メートルを売却したものでございます。

 第2款事業外収益は4億383万4,000円を増額し、4億2,229万5,000円とするもので、内容は雑収益の増額で、新宮港第二期工事における公共残土受入処分料4億683万4,000円の収益が主なものでございます。

 以上により、収入合計は4億8,409万3,000円を補正するものでございます。

 次に、支出について、第3款事業外費用を600万5,000円増額し、1,410万5,000円とするもので、公共残土処分料に対する消費税であります。

 第4款特定引当金繰入額は4億683万5,000円を増額し、4億683万6,000円とするもので、内容は第1項の地価変動等調整引当金として、公共残土処分料相当額を繰り入れるものであります。

 以上により、支出合計額は4億8,784万6,000円とするもので、収入及び支出の差引額は、マイナス375万3,000円となるものであります。

 次に、2ページのところでございますが、第3条は、資本的収入及び支出の予定額を補正するものでございます。

 収入について、第1款資本的収入は7億6,711万5,000円減額し、15億9,500万円とするもので、内容は長期借入金の減額で、4ページに掲載の資金計画により借入金を見直すものであります。

 次に、支出について、第1款資本的支出を3億7,787万7,000円減額し、18億50万2,000円とするもので、内訳は第1項の公有地取得事業費354万9,000円の減額で、諸経費の保有土地の維持管理費176万6,600円、支払利息178万3,000円を減額するものであります。

 また、第2項土地造成事業費7億4,432万8,000円の減額で、新宮港第二期工業用地造成事業のうち、上部整備工事に係る上下水道工事、道路工事の一部及び緑地工事の工事費ほかを減額するものでございます。さらに、第3項におきまして、長期借入金償還金3億7,000万円の増額によるものであります。

 次の継続費逓次繰越額につきましては、前年度継続費の繰越金を繰り入れるものでございまして、内容は、第1款第1項土地造成事業費2,145万6,000円を増額し、2億3,830万3,000円とするものであります。この額は、前年度決算により繰越額が決まりましたので、その見直しを行うというものであります。

 以上により、支出合計は20億3,880万5,000円とするものであります。

 次に、第5条は長期借入金の限度額を15億9,500万円に改めるものであります。

 4ページ以降に資金計画の変更、継続費に関する調書、予定損益計算書、予定貸借対照表、補正予算実施計画を添付しておりますので御参照のほどよろしくお願いいたします。

 以上簡単ですが、平成17年度新宮市土地開発公社補正予算(第1号)ほかの報告とさせていただきます。

 続きまして、12ページをよろしくお願いいたします。

 平成18年度新宮市土地開発公社事業計画について御報告をさせていただきます。

 平成18年度の事業計画を次のとおり定めるというものでございます。

 土地造成事業として、新宮港第二期工業用地造成事業上部整備工事として、緑地整備工事、道路整備工事、上下水道工事の実施を予定してございます。

 計画内容につきましては、緑地整備工事は、予定区域約3万4,000平方メートルのうち、約3万平方メートルの部分の植栽、縁石土留め、遊歩道の設置を予定しております。道路工事につきましては、港内の道路3路線延長580メートルの舗装工事を、水道は延長で約600メートル、下水は延長約400メートルの敷設を予定しております。

 続きまして、13ページをよろしくお願いいたします。

 平成18年度新宮市土地開発公社予算について御報告申し上げます。

 第1条は、平成18年度土地開発公社予算は、次に定めるところによるというものでございます。

 第2条は、収益的収入及び支出の予定額は、次のとおり定めるものでございます。収入の第1款事業収益は2,000円とし、内容は第1項の公有地取得事業収益、及び第2項の土地造成事業収益のいずれも1,000円とする節の設定でございます。

 第2款、事業外収益につきましては915万9,000円とし、第1項受取利息が2,000円、第2項の雑収益は4件分の土地賃貸料の915万6,000円で、第3項は消費税還付金1,000円を予定するものであります。

 次の、第3款特定引当金取崩額1,000円は節の設定となっております。

 以上により、収入合計は916万2,000円を予定するものであります。

 次に、支出でございますが、第1款事業原価は2,000円とし、公有地取得事業原価及び土地造成事業原価はいずれも1,000円とする節の設定であります。

 第2款、第1項販売費及び一般管理費2,173万円につきましては、公社職員の人件費1,856万1,000円と経費316万9,000円でございます。

 第3款事業外費用第1項消費税1,570万4,000円につきましては、残土処分料ほかの課税売上に対する消費税相当額でございます。

 第4款特定引当金繰入額第1項地価変動等調整引当金繰入額1,000円につきましては節の設定であります。

 第5款予備費は10万円を計上してございます。

 以上により、支出合計額は3,753万7,000円を予定するものであり、収入及び支出の差引額はマイナス2,837万5,000円となります。

 続きまして、14ページをよろしくお願いいたします。

 第3条は、資本的収入及び支出の予定額を次のとおり定めるものであります。

 収入について、第1款資本的収入27億935万6.000円につきましては、長期借入金であります。これは15ページに掲載の資金計画により、支払資金に対し不足する資金を借入金により調達するものでございます。

 次に支出でございますが、第1款資本的支出26億8,253万1,000円につきましては、第1項の公有地取得事業費が1,502万3,000円で、その内訳が借入金に伴う支払利息1,201万円と保有土地の維持管理費200万円ほかとなっており、第2項の土地造成事業費が3億6,140万8,000円で、その内訳が新宮港の上部整備工事費2億6,000万円、測量試験費1,000万円、支払利息7,288万4,000円となっており、また、第3項の長期借入金償還金が23億600万円で、その内訳は、返済期日がくる借入金の償還で、第4項の予備費が10万円の計上となっております。

 以上により、支出合計は26億8,253万1,000円を予定するものであり、収入と支出の差引額は2,682万5,000円となります。

 第5条につきましては、長期借入金の限度額を27億935万6,000円と定めるものであります。

 なお、15ページ以降に資金計画、予定損益計算書、予定貸借対照表、予算実施計画を添付してございますので御参照のほどよろしくお願い申し上げます。

 以上、まことに簡単ではございますが新宮市土地開発公社の報告とさせていただきます。よろしく御審議賜りますようお願いいたします。



○議長(上田勝之君) 

 ただいまの説明に対し質問ございませんか。

 24番、辻本議員。



◆24番(辻本宏君) 

 中岡課長にはかわって早速悪いのですが、2点ばかり質問させていただきます。

 まず、1ページの17年度の補正ですが、1,700万幾らか上がっているのですけれども、これは新宮市の一般会計の方へ売却されたということなのですけれども、松山用地売却ということで100坪弱ですか上がっているのですが、これは何に使われるのですか。あそこの松山のとこだと思うのですよ。目的は。



○議長(上田勝之君) 

 中岡企画調整課長。



◎企画調整課長(中岡保仁君) 

 これは県道あけぼの広角線道路敷ということで。



◆24番(辻本宏君) 

 用地ですね。



◎企画調整課長(中岡保仁君) 

 はい。さようでございます。



◆24番(辻本宏君) 

 もう一点。事業外収益の雑収益のところで公共残土の受入ですか4億幾らかあるのですけれども、これは17年度で処分料は終わりですか。



◎企画調整課長(中岡保仁君) 

 17年度で4億683万4,000円ほど入ってございまして、18年度も若干残ってございます。



◆24番(辻本宏君) 

 そうしたら18年度も残っていれば予算ですかね、18年度の続きの予算実施計画書というのがあるのですけれども、その事業外収益の雑収益というところで915万6,000円と上がっている、ここへも上がってきてしかるべきではないのでしょうかね。その点いかがでしょうか。



◎企画調整課長(中岡保仁君) 

 公社の会計上見込み計上では上げていないということでございます。見込み計上で収入を上げますと、資金計画に多少狂いが生じたりする場合もございまして、というふうに聞いてございます。



◆24番(辻本宏君) 

 以上です。



○議長(上田勝之君) 

 ほかに質問ございませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(上田勝之君) 

 以上で諸報告を終わります。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程5 市報告



○議長(上田勝之君) 

 日程5、市報告を上程いたします。

 市報告は、文書報告として新宮港経過報告及び公設市場経過報告であります。御了承願います。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程6 陳情書取下げ承認願い



○議長(上田勝之君) 

 日程6、陳情書取り下げ承認願いを議題といたします。

 陳情第3号、精神障害者の精神保健福祉施策についての陳情書については、教育民生委員会において審査中のものでありますが、願人から取り下げ承認願いが提出されました。

 取り下げ承認願いを朗読させます。



◎議会事務局長(鈴木秀君) 

 陳情書取り下げ承認願い。

 先に貴市議会宛に提出いたしました陳情第3号、精神障害者の精神保健福祉施策についての陳情書は、今般都合により取り下げいたしたいので御承認願います。

 平成18年2月23日、新宮市熊野地一丁目8番1号、ふれあいプラザ内、新宮市精神障害者を支える会、どんぐり会、代表、巻野喜佐代。

 以上です。



○議長(上田勝之君) 

 以上、朗読のとおりであります。

 お諮りいたします。

 陳情書取り下げ承認について御異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(上田勝之君) 

 御異議なしと認めます。

 よって、陳情第3号の取り下げについては、これを承認することに決定いたしました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程7 議案第14号 専決処分につき承認を求める件〔新宮市長職務執行者の給与及び旅費に関する条例を廃止する条例〕



△日程8 議案第15号 専決処分につき承認を求める件〔和歌山県町村議会議員等公務災害補償組合を組織する地方公共団体の数の増減及び組合規約の変更について〕



△日程9 議案第16号 専決処分につき承認を求める件〔和歌山県市町村非常勤職員公務災害補償組合を組織する地方公共団体の数の増減及び組合規約の変更について〕



△日程10 議案第17号 新宮市合併市町村振興基金条例



△日程11 議案第18号 新宮市議会の議決すべき事件を定める条例



△日程12 議案第19号 新宮市公益法人等への職員の派遣等に関する条例



△日程13 議案第20号 新宮市一般職の職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例



△日程14 議案第21号 新宮市職員退職手当支給条例の一部を改正する条例



△日程15 議案第22号 新宮市国民保護協議会条例



△日程16 議案第23号 新宮市国民保護対策本部及び緊急対処事態対策本部条例



△日程17 議案第24号 新宮市国民健康保険直営診療所条例の一部を改正する条例



△日程18 議案第25号 新宮市介護給付費等に関する審査会の委員の定数を定める条例



△日程19 議案第26号 新宮市乳幼児医療費の支給に関する条例の一部を改正する条例



△日程20 議案第27号 新宮市介護保険条例の一部を改正する条例



△日程21 議案第28号 新宮市病院事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例



△日程22 議案第29号 新宮市消防手数料条例の一部を改正する条例



△日程23 議案第30号 新宮市体育施設条例の一部を改正する条例



△日程24 議案第31号 新宮市立学校施設開放使用条例の一部を改正する条例



△日程25 議案第32号 平成17年度新宮市一般会計補正予算(第1号)



△日程26 議案第33号 平成17年度新宮市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)



△日程27 議案第34号 平成17年度新宮市立玉置口診療所特別会計補正予算(第1号)



△日程28 議案第35号 平成17年度新宮市介護保険特別会計補正予算(第1号)



△日程29 議案第36号 平成17年度新宮市住宅資金貸付事業特別会計補正予算(第1号)



△日程30 議案第37号 平成17年度新宮市立医療センター病院事業会計補正予算(第1号)



△日程31 議案第38号 会館及び集会所の指定管理者の指定について



△日程32 議案第39号 福祉センターの指定管理者の指定について



△日程33 議案第40号 中央児童館の指定管理者の指定について



△日程34 議案第41号 徐福公園の指定管理者の指定について



△日程35 議案第42号 交流促進施設さつきの指定管理者の指定について



△日程36 議案第43号 小口自然の家の指定管理者の指定について



△日程37 議案第44号 小口キャンプ場の指定管理者の指定について



△日程38 議案第45号 熊野川物産販売所の指定管理者の指定について



△日程39 議案第46号 農林漁業体験実習館の指定管理者の指定について



△日程40 議案第47号 高田健康保養館の指定管理者の指定について



△日程41 議案第48号 林業総合センターの指定管理者の指定について



△日程42 議案第49号 新熊野体験研修センターの指定管理者の指定について



△日程43 議案第50号 多目的軽スポーツ施設の指定管理者の指定について



△日程44 議案第51号 港湾施設の指定管理者の指定について



△日程45 議案第52号 佐藤春夫記念館の指定管理者の指定について



△日程46 議案第53号 あらたに生じた土地の確認について



△日程47 議案第54号 字の区域の変更について



△日程48 議案第55号 過疎地域自立促進計画の策定について



△日程49 議案第56号 辺地総合整備計画の策定について



△日程50 議案第57号 市道路線の認定について



△日程51 議案第58号 市道路線の変更認定について



△日程52 議案第59号 平成17年度新宮市一般会計・特別会計歳入歳出決算の認定について



△日程53 議案第60号 平成17年度熊野川町一般会計・特別会計歳入歳出決算の認定について



△日程54 議案第61号 平成17年度新宮市水道事業会計決算の認定について



△日程55 議案第62号 平成17年度新宮市立医療センター病院事業会計決算の認定について



△日程56 議案第1号 平成18年度新宮市一般会計予算



△日程57 議案第2号 平成18年度新宮市国民健康保険特別会計予算



△日程58 議案第3号 平成18年度新宮市老人保健医療特別会計予算



△日程59 議案第4号 平成18年度新宮市介護保険特別会計予算



△日程60 議案第5号 平成18年度新宮市と畜場特別会計予算



△日程61 議案第6号 平成18年度新宮市産業廃棄物処理事業特別会計予算



△日程62 議案第7号 平成18年度新宮市駐車場事業特別会計予算



△日程63 議案第8号 平成18年度新宮市住宅資金貸付事業特別会計予算



△日程64 議案第9号 平成18年度新宮市蜂伏団地共同汚水処理施設事業特別会計予算



△日程65 議案第10号 平成18年度新宮市土地取得特別会計予算



△日程66 議案第11号 平成18年度新宮市簡易水道事業特別会計予算



△日程67 議案第12号 平成18年度新宮市水道事業会計予算



△日程68 議案第13号 平成18年度新宮市立医療センター病院事業会計予算



○議長(上田勝之君) 

 日程7、議案第14号、専決処分につき承認を求める件から、日程68、議案第13号、平成18年度新宮市立医療センター病院事業会計予算までの62件一括上程いたします。

 ただいまから、慣例により市長に予算大綱について説明を求めます。

 佐藤市長。



◎市長(佐藤春陽君) (登壇)

 本日、市議会3月定例会を開会し、平成18年度予算案の御審議を願うにあたり、今後の市政に臨む私の所信の一端と市政の方向、施策の大綱について申し述べたいと存じます。

 昨年10月、新宮市と熊野川町の両市町が合併し、新市の初代の市長として新宮市政を担当させていただき、5カ月が経過しようとしています。

 日本の社会は、価値観の多様化、心の豊かさの追求、画一から個性尊重、さらに、少子・高齢化、情報化、国際化に加え三位一体の改革や地方分権の進展、自治自立の時代など大きく変革しており、地方を取り巻く環境は極めて厳しい状況にあります。

 経済環境につきましても、大都市部では景気が回復していると言われるものの、新宮市におきましては景気回復の実感とは程遠い状況にあります。また少子・高齢化のみならず、過疎化の進行という厳しい現状であります。

 しかし、この両市町の合併により「質」「量」ともに豊富となった貴重な歴史・文化・自然資源を活用できる土壌を新生新宮市が得たわけでありますから、私は、先人の築き上げた遺産に感謝し、英知を学び、さらに磨きをかけ、新たな決意を持ってすれば、「新市」の展望は必ずや拓け、「清き海・山・川が織りなす、人と文化が華やぐ都市」が構築できるものと確信するものであります。

 新しい街づくりの原点は、市民の皆様の一人ひとりのお力と、地域の力であります。今回、合併という御縁により、人と人、地域と地域との結びつきという大きな財産が生まれました。私は、風通しの良い、市民参加の行政を基本に据え、賢明な市民の皆様の気概と御協力をいただきながら、新市発展のため多くの課題にたじろがず、もつれた糸を一つ一つ解きほぐすように、計画性を持って着実に施策・事業を実施し、熊野の中心都市として誇ることのできる街づくりに邁進する所存であります。

 昨年度の予算は、合併期日が平成17年10月1日であったため、半年ベースの予算でありました。したがいまして、平成18年度予算が新市初の通年予算であり、可能な限り旧市町の住民サービスの向上を図ることを基本に、旧市町の課題を充分に把握しバランスのとれた予算を計上させていただいております。

 平成18年度の予算案の概要につきましては、一般会計、特別会計、企業会計の予算の総額が、325億53万2,000円で、旧新宮市、旧熊野川町の前年度予算と比較して1.2%の増であります。

 会計別では、一般会計が136億9,892万1,000円で、旧市町の前年度予算とほぼ同規模の予算となっております。

 特別会計につきましては、109億4,083万6,000円で、旧市町の前年度と比較して8.2%の増となっております。主な要因としましては、「国民健康保険特別会計」と「介護保険特別会計」の増額によるものであります。

 企業会計につきましては、水道事業会計が12億1,420万4,000円で旧市町の前年度と比較して12%の減額であります。

 病院事業会計は、66億4,657万1,000円で、旧市町の前年度と比較して3.9%の減額となっております。

 続きまして、平成18年度予算案の主な事業と取り組みについて申し上げます。

 まず防災対策事業につきましては、大災害を想定し、各種機関が一同に集結する総合防災訓練を実施し、防災意識の高揚を図ります。また、予想される東南海・南海地震対策として、中核避難施設となる城南中学校屋内運動場及び蓬莱分団屯所の耐震補強工事を実施するとともに、小中学校など公共施設の耐震診断を順次行なって参ります。さらに災害時の救援道路の寸断防止を図るため、丸山橋の落下防止工事を行い、敷屋大橋、田鶴原橋については、落下防止の設計調査を実施いたします。また、防災備蓄事業、木造住宅の耐震診断、家具転倒防止事業を行うなど、災害に強いまちづくりを推進します。

 消防関係事業では、消防団並びに町内会による自主防災組織等との連携を強化充実させるとともに、熊野川地域の常備消防確保のため、本年度3名の消防職員を採用し、平成19年4月からは10名の職員体制とするなど、着実に消防力強化を進め、市民の皆様の安全確保に努めます。

 救急関係事業につきましては、救急救命士の国家資格の取得者を増加させ、救急救助技術のレベルアップを図るとともに、市民の生命を守るため、AEDという心臓のリズムを正常に戻す機器を市役所庁内、保健センター、各種行事の際の貸し出し用に各1台配備し、心臓疾患の方の緊急時に対応します。

 熊野川対策といたしましては、流域市町村との連携を保ちながら国県への要望活動を行い、世界で唯一の世界文化遺産である川の古道の景観にふさわしい河川整備に取り組んでまいります。

 福祉事業では、本年4月から大きく制度改正される介護保険制度や障害者福祉制度について、介護支援や介護予防のサービスが提供できる地域包括支援センターの設置や障害福祉計画の策定、管理システムの導入を行うなど、適正な対応に努めます。

 少子化対策事業といたしましては、子育て支援の一つとして現在3歳未満の乳幼児医療費の無料化制度を小学校入学前の児童まで引き上げ、児童手当の支給につきましても、小学校6年生まで支給対象を引き上げ、子どもを生み育てやすい環境づくりに取り組みます。

 環境関係事業では、今回の当初予算に計上しておりませんが、市民の皆様に御負担をおかけしているエコ広場につきまして、各町内会長をはじめ関係者の皆様と充分協議しながら、今年度中にはごみ減量等推進委員と当番制に変えて、世帯数に応じたエコ広場運営員を市から派遣する形式に改善してまいりたいと考えています。

 また、旧高森焼却場については、施設の解体工事及び汚染土壌の処理を行い、その跡地については有効に利活用できるよう、今後検討してまいります。

 道路事業につきましては、旧市町からの継続事業である佐野8号線の拡幅工事や旧NTT新宮営業所から天理教前までの上本町磐盾線、熊野川地内での西敷屋篠尾線の整備を引き続き進めるほか、市道の側溝改良、路面補修及び下水路改修等を実施し、市民の利便性の向上と道路の保全、交通の安全確保に努めてまいります。

 また那智勝浦道路の早期開通は、本市のみならず広域市町村にとりましても地域経済の活性化へつながる重要課題であり、特に佐野インターの建設につきましては、医療センターへの救急患者搬送等の円滑な交通アクセスの確保、並びに新宮港への直結による産業振興を図るため、国県との連携を強化し、早期供用開始に向け鋭意努力する所存であります。

 熊野川地区への主要道路である国道168号の整備につきましては、今月、東敷屋・二ツ石トンネルが供用開始される予定であり、国道169号では、(仮称)宮井トンネルが着工に至りました。高田トンネルにつきましても今月供用開始される運びとなるなど、確実に国県への要望が結実しているところでございます。今後もさらに国県との連携を強め、地域の利便性の確保と活性化のために邁進してまいります。

 農林事業では、八反田農道の新設をはじめ、林道田長谷線や林道ホイホイ坂線の舗装、改良事業等を実施し農林業の振興を図ります。

 学校教育関係では、国際理解教育事業として今年度は友好都市である中国連雲港市へ中学生を派遣し、ホームステイ等により外国の文化を体験し、国際理解と人的交流を深めてまいります。

 国指定文化財の保存事業といたしまして、新宮城跡・水野家墓所整備を引き続き進め、浮島の森整備につきましては、東側用地の掘削により、水面を拡張し園路拡幅や植栽等を行い、景観整備を図ってまいります。

 昨年9月より開始した熊野川川舟運行事業は、11月までの2カ月余りで乗船客が1,000人を超え大変好評を得ました。本年度は県の支援を受け川舟1隻の購入と県の無償貸与により送迎バスを運行し、乗船者の利便性の向上を図り、本事業をさらに充実し、世界遺産初の川の道である悠久の歴史を誇る熊野川と本地域の魅力を全国に情報発信し、観光客の誘致等地域振興につながる事業として取り組みをさらに進めます。

 また、商業振興策といたしまして、世界遺産登録により増加している観光客に対し、新宮市観光協会との連携と昨年オープンした「新宮市まちなか観光情報センター」において、まちなか観光の情報提供を行い、観光客の利便性とまちの回遊性を高めることで、商店街活性化につなげてまいります。また、商店街等の各個店への支援策として、店舗環境等の改善や販売構築等の個店改善事業を行い、中心市街地の活性化に取り組んでまいります。

 新宮港第二期整備事業におきましては、昨年度から工業用地の分譲を開始しておりますが、現在の経済動向の中では、企業誘致には大変厳しい状況があります。しかし本年度、岸壁供用開始の予定でありますので、産業の振興や雇用の創出など、地域の活性化に直結する重要な施策とし、引き続き、懸命に取り組んでまいる所存であります。

 また海岸保全施設整備事業として、県が実施する三輪崎漁港への臨港道路の整備と合わせて、三輪崎東海岸宇浪地区の護岸補強工事を実施してまいります。

 医療センターにつきましては、引き続き医師の確保や経営の効率化に取り組み、財源を充分に考慮しながら医療機器を充実させ、今後も安心・信頼される医療の提供に努めるとともに、紀南地域の中核医療機関としての役割を果たすよう努めてまいります。

 水道事業につきましては、引き続き、耐震性に優れた管路への布設替を行うとともに、一部未給水となっていた木ノ川地区への配水施設整備事業が完了し、給水を開始いたします。また、浄水場内整備事業を継続実施し、熊野川地区、高田地区の飲料水供給施設につきましても継続整備し、安全で安心な水道水の安定供給に努めてまいります。

 今回の合併では新たなまちづくりへの期待とともに、行財政運営の効率化も大きなテーマであります。特に人件費の縮減が課題とされているものであり、合併による特別職の数の減少に甘んじることなく、本年度の職員採用についても消防部門を除き退職者を不補充としたところであります。また、職員給与についても管理職の給与削減の拡大や調整手当の廃止、給与制度の見直しなどにより人件費の圧縮を行ったところです。

 しかし、行財政の改革はあらゆる部門での見直しが必要であり、限られた財源の効率的かつ効果的配分に配慮しながら、本年4月からスタートする指定管理者制度の導入をはじめ、あらゆる事務事業の見直しを進めてまいる所存であります。

 市町村合併により県内自治体も30団体に再編され、個々の自治体では対応困難な事務事業が増えています。そこで県や関係自治体と連携することでより高い行政効果を期待し、本年4月には県とすべての県内自治体で市税等の大口滞納案件を処理する「和歌山地方税回収機構」を立ち上げ、徴税の強化を行います。

 産業廃棄物や一般廃棄物処理についても、管理型最終処分場を整備するため、みなべ町以南の自治体により「紀南地域廃棄物適正処理センター」の建設に向けた「紀南環境整備公社」の設立を行ったところであります。また、本市の豊かな観光資源を生かすためには、関係機関、特に県や県観光連盟との連携強化が重要であると認識を深めているところであります。本年度は、これらの組織に1名ずつ計3名の職員を派遣するものでありますが、いずれも、単に共同処理の担当者としてだけではなく、市の拡大する業務への対応という点で、今後の市の業務力向上につなげていくものであります。

 さらに、本年2月に立ち上げた地域審議会の意見を拝聴しながら、新市建設計画を実のあるものにするとともに、新たな街づくりの指針となる「総合計画」の策定に着手いたします。

 合併後の住民サービスや住民負担につきましても、一元化を基本に経過措置を設けるなど調整を行っているところでありますが、新たに熊野川行政局から医療センターへの通院タクシーの運行を開始し、新市の住民サービスの向上を図ります。

 新市の市章、市歌、市の花、市の木等の選定につきましては、先般、産業、文化、観光、学識経験者の方々で組織する市章等選定委員会の答申を受け、本議会でその提案をさせていただきます。また、この市章等の決定を受けた後、改めて旧市町が一つになった記念式典を4月に開催する予定であります。

 以上のとおり、平成18年度の市政運営に臨む方針と主要重点施策について所信を申し述べました。

 私は、誠実で真摯な姿勢のもと、共有できた歴史や文化、人と人のつながりを充分に活かし、行政への市民参画、行財政改革による経費節減の基本を堅持しながら、教育、文化、環境、福祉、商工、建設等の施策・事業を効率的に実施し、「清き海・山・川が織りなす、人と文化が華やぐ都市」の実現に取り組んでまいりたいと固く心に誓うものであります。

 本年度は、新しい都市「新宮市」が予算の上でも本格スタートする年であります。議員各位をはじめ、市民の皆様の特段の御理解と御協力を賜り、提出議案に御賛同いただきますようお願い申し上げまして、予算大綱の説明といたします。

 ありがとうございました。

     (「議事進行」と呼ぶ者あり)



○議長(上田勝之君) 

 12番、前田賢一議員。



◆12番(前田賢一君) 

 ただいまの予算大綱説明の中で5ページなのですけれども、学校教育関係ではというところがありますね、今年度は友好都市である中国連雲港市へ中学生を派遣し、ホームステイ云々がありますが、この連雲港市との友好都市というのは友好都市提携に基づいた友好都市ではないんじゃないですか。友好都市提携を結んだという記憶はないのですが。大綱説明ですから正確に記述せないかんと思うのですよね、ちょっと確認していただけますか。



○議長(上田勝之君) 

 ただいまの12番、前田賢一議員の議事進行につきまして、本市では友好都市提携という定義はなく、予算大綱上の中では友好的な都市という意味合いの文言を使用したとのことでありますが、その辺は友好都市というものが、姉妹都市とかはこの後議案として提出されるようですけれども、友好都市提携という定義はないそうでございます。



◆12番(前田賢一君) 

 そうしたらその定義がないということなのですけれども、姉妹都市提携と友好都市提携はどう違うのですか。それも確認してください。サンタクルーズ市とはどういう提携をしているのですか。それも確認してほしいのです。



○議長(上田勝之君) 

 12番、前田賢一議員の議事進行についてですが、先ほども御説明したとおり姉妹都市に関しましては以前の旧新宮市においても議決をもってサンタクルーズ市とは姉妹都市を結んでいるそうです。それで今回議案の中にも姉妹都市に関しましては議決を求める議案の方も、これは今後皆さんの御審議によりますけれども含まれております。ただ今回佐藤市長が所信を出された予算大綱の中ではあくまで徐福関連の友好的な関係を持った都市ということで用いた文言であり、友好都市という定義がこれまで使われていないというか、定義がないそうです。これが説明になるかどうかというのは非常に難しいところですが、要するに予算大綱の文言の中で使用された言葉ということで御理解を願いたいと思います。



◆12番(前田賢一君) 

 これを見ますと誤解しますよ。友好都市提携というのはうちはありませんけれども、ほかはたくさんあるのですから、これは議決していると思うのです。だから友好を深めている連雲港市というような書き方が正しいのではないですか、この予算大綱としては。それを確認してください。



○議長(上田勝之君) 

 ただいまの前田賢一議員の議事進行につきましては、佐藤市長の所信である予算大綱の中の文言でありますので、佐藤市長より説明いたさせます。

 佐藤市長。



◎市長(佐藤春陽君) 

 前田議員御指摘のとおり、友好都市という表現が、往々にして姉妹都市と友好都市いずれもそれぞれの自治体が提携を結ぶという事例もありますので、紛らわしい表現であったということについては今この大綱を御説明する中から御指摘を受けまして、確かにそうであったかもわからないとそのように自分も考えております。意味合いは先ほども議長の方から御説明させていただきましたけれども、徐福の縁が一つのきっかけになりまして友好を相互交流と、またお迎えし、また我々も尋ねて行って友好的関係を深めている都市と、このような意味合いでございますので御理解ください。当然この部分については場合によりましたら訂正もやぶさかではございませんので、またこれはどうしたらいいのか御相談も申し上げたいと思います。



◆12番(前田賢一君) 

 私も今市長答弁ありましたように、徐福さんの取り持つ縁で連雲港市がいいのか徐福村がいいのかは別として、正規の友好都市提携を結ぶということが新宮の徐福をよりメジャーにすると常々思っているのです。ですからこれに対して異論はもちろんありませんが、この文言がいつ友好都市提携を結んだのかと皆さん思ったと思うのです。紛らわしかったので質問させていただきましたので、別にこれを訂正せよとかどうとかという気はさらさらありませんけれども、今の市長の説明で了解しました。



○議長(上田勝之君) 

 以上をもって市長の予算大綱の説明を終わります。

 ただいまから、先ほど上程いたしました専決処分から新年度予算について順次議題とし、審議に入ります。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程7 議案第14号 専決処分につき承認を求める件〔新宮市長職務執行者の給与及び旅費に関する条例を廃止する条例〕



○議長(上田勝之君) 

 日程7、議案第14号、専決処分につき承認を求める件を議題といたします。

 当局の説明を求めます。

 森総務部次長兼総務課長。



◎総務部次長兼総務課長(森常夫君) (登壇)

 ただいま議題となりました議案第14号、専決処分につき承認を求める件、新宮市長職務執行者の給与及び旅費に関する条例を廃止する条例につきまして御説明申し上げます。

 本条例は、昨年10月1日の合併に際し、就任される職務執行者の給与及び旅費に関し必要な事項を、専決処分して定めていたものでございますが、平成17年10月30日をもって、職務執行者が退任され必要がなくなったことから、平成17年12月28日付で、地方自治法第179条第1項の規定により、市長が専決処分したため、議会の御承認を求めるものでございます。

 以上、甚だ簡単ではございますが説明にかえさせていただきます。御承認賜りますようよろしくお願い申し上げます。



○議長(上田勝之君) 

 本案について質疑に入ります。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(上田勝之君) 

 質疑を終わります。

 お諮りいたします。

 本案は委員会付託を省略することに御異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(上田勝之君) 

 御異議なしと認めます。

 よって、本案は委員会付託を省略することに決定いたしました。

 討論に入ります。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(上田勝之君) 

 討論を終わります。

 お諮りいたします。

 本案について御異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(上田勝之君) 

 御異議なしと認めます。

 よって議案第14号は、これを承認することに決定いたしました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程8 議案第15号 専決処分につき承認を求める件〔和歌山県町村議会議員等公務災害補償組合を組織する地方公共団体の数の増減及び組合規約の変更について〕



△日程9 議案第16号 専決処分につき承認を求める件〔和歌山県市町村非常勤職員公務災害補償組合を組織する地方公共団体の数の増減及び組合規約の変更について〕



○議長(上田勝之君) 

 日程8、議案第15号、専決処分につき承認を求める件及び日程9、議案第16号、専決処分につき承認を求める件の2件一括議題といたします。

 当局の説明を求めます。

 森総務部次長兼総務課長。



◎総務部次長兼総務課長(森常夫君) (登壇)

 ただいま議題となりました議案第15号、専決処分につき承認を求める件でございますが、和歌山県町村議会議員等公務災害補償組合より、平成18年3月1日をもって橋本市と伊都郡高野口町が橋本市に、西牟婁郡白浜町と同郡日置川町が西牟婁郡白浜町に合併するのに伴う規約変更と、またあわせて平成17年11月7日那賀郡打田町、同郡粉河町、同郡那賀町、同郡桃山町及び同郡貴志川町が紀の川市に、平成18年1月1日海草郡野上町、同郡美里町が海草郡紀美野町に、また有田郡吉備町、同郡金屋町及び同郡清水町が有田郡有田川町に合併したのに伴う規約変更の協議依頼があり、地方自治法第179条第1項の規定により専決処分いたしましたので、御承認を求めるというものでございます。

 次に、議案第16号、専決処分につき承認を求める件でございますが、平成18年3月1日をもって橋本市と伊都郡高野口町が橋本市に、西牟婁郡白浜町と同郡日置川町が西牟婁郡白浜町に合併するのに伴い、和歌山県市町村非常勤職員公務災害補償組合より、それに関連する一部事務組合も含め規約変更の協議依頼があり、地方自治法第179条第1項の規定により専決処分いたしましたので、御承認を求めるというものでございます。なお議案第15号と異なりまして、こちらの方は紀の川市、紀美野町及び有田川町の合併関連の規約改正は12月議会において議決いただいております。

 以上、簡単ではございますが説明とさせていただきます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。



○議長(上田勝之君) 

 議案第15号及び議案第16号について質疑に入ります。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(上田勝之君) 

 質疑を終わります。

 お諮りいたします。

 議案第15号及び議案第16号は、委員会付託を省略することに御異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(上田勝之君) 

 御異議なしと認めます。

 よって、議案第15号及び議案第16号は委員会付託を省略することに決定いたしました。

 これより各号分離の上、討論を行い採決いたします。

 議案第15号について討論ございませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(上田勝之君) 

 討論を終わります。

 お諮りいたします。

 本案について御異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(上田勝之君) 

 御異議なしと認めます。

 よって、議案第15号はこれを承認することに決定いたしました。

 次いで、議案第16号について討論ございませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(上田勝之君) 

 討論を終わります。

 お諮りいたします。

 本案について御異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(上田勝之君) 

 御異議なしと認めます。

 よって、議案第16号はこれを承認することに決定いたしました。

 10分間程度休憩いたします。



△休憩 午前11時00分

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△再開 午前11時13分



○議長(上田勝之君) 

 休憩前に引き続き会議を開きます。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程10 議案第17号 新宮市合併市町村振興基金条例



○議長(上田勝之君) 

 日程10、議案第17号、新宮市合併市町村振興基金条例を議題といたします。

 当局の説明を求めます。

 中岡企画調整課長。



◎企画調整課長(中岡保仁君) (登壇)

 それではただいま議題となりました議案第17号、新宮市合併市町村振興基金条例について御説明申し上げます。

 本条例案は合併前の新宮市と熊野川町住民の連帯強化または地域振興のため新宮市合併市町村振興基金条例を設けるというものでございます。

 2ページをよろしくお願いします。

 第1条は、設置を定めるものであります。

 第2条は、積立で、基金として積み立てる額は一般会計歳入歳出予算の定めるところによるというものでございます。

 第3条は、基金の管理について定めたものであります。

 第4条は、基金の繰替運用について定めたものでございます。

 第5条は、基金の運用から生ずる収益について定めたものでございます。

 第6条は、基金の全部または一部を処分するについて定めたものでございます。

 第7条は、委任を定めております。

 附則として、この条例は平成18年4月1日から施行するというものでございます。

 以上、簡単でありますが説明とさせていただきます。よろしく御審議のほどお願い申し上げます。



○議長(上田勝之君) 

 本案について質疑に入ります。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(上田勝之君) 

 質疑を終わります。

 本案は総務委員会へ付託いたします。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程11 議案第18号 新宮市議会の議決すべき事件を定める条例



○議長(上田勝之君) 

 日程11、議案第18号、新宮市議会の議決すべき事件を定める条例を議題といたします。

 当局の説明を求めます。

 川嶋秘書課長。



◎秘書課長(川嶋潤君) (登壇)

 ただいま議題となりました議案第18号、新宮市議会の議決すべき事件を定める条例について御説明を申し上げます。

 本条例は、地方自治法第96条第2項に基づくものでありまして、内容につきましては、市の象徴的な事項等を定めるにあたっては、議会の議決をいただくべきであるとの観点から、市章の制定、市歌の制定、市民憲章の制定、市の木及び市の花の指定、姉妹都市の提携をすることにつきまして、議会の議決事項とするというものであります。

 なお、本条例は公布の日から施行するというものです。

 簡単ですが説明とさせていただきます。よろしく御審議くださいますようお願いいたします。



○議長(上田勝之君) 

 本案について質疑に入ります。

 1番、戸田議員。



◆1番(戸田隆君) 

 議案第18号について提案者の市長に御質問させていただきます。

 今回、この事件の五つの項目がありますけれども、姉妹都市提携以外については、市長決裁ということで、特に市民憲章については、ごく最近市長決裁ということで定められておりますが、今回この条例を定めることにより議会で議決すべきということで、その結果もし今後これらの議決内容を改正する、もしくは文言を変える、削除する、そういうふうなことが発生した場合、理論的にはといいますか、ルール的には議会の議決さえすれば議会だけで、例えば議員発案でも改正できると、あるいは何かをつけ加える。とにかくいろんなことが議会の発案で、議員の発案でもできるというふうなことも考えられるわけです。もちろんそこには当然議会あるいは議員個々の責任がついて回ることは明白でありますけれども、今後実際にそのような必要性が生起した場合、提案者の市長はそういった場合にどういうふうに対処していくのか、つまり全く議会にげたを預けてしまうのか、そうではなくてこれまで同様市当局が入念にいろいろと工夫して考えつつこういうことをやっていくのか、条例が個々の内容が定まってもいないのにその改正のことについて云々するのはいかがなものかと、そういうふうな御指摘もあろうかと思いますけれども、日本国憲法におきましても改正規定が明文化されております。したがってこういうことを定める場合におきましては将来的にどのような改正の仕方が望ましいのか、そういうふうなことも一応議論すべきではないかと思いまして今こうして質問させていただいておるのですけれども、提案者の市長はその辺どのように構想されておりますでしょうか。お伺いしたいのでお願いします。



○議長(上田勝之君) 

 佐藤市長。



◎市長(佐藤春陽君) 

 戸田議員の質問にお答えいたします。

 これまで出させていただきました条例の(5)いわゆる5号、姉妹都市の提携に関することのみは議会の議決に付した中からこれを定めさせていただいた経緯があります。今言いましたように、市章、市歌、市民憲章、市の木、及び市の花についてはいずれも行政がそれぞれの市民参加をいただき、いろいろな御意見の中から定めてきたとこういうことでありますが、新しく新市が誕生してこれを定めるというときに提案の説明でもいたしましたように、市のまさに象徴的なものとして我々は定めるわけでありますから、当然議会の議決に付すべきでないかというのが私の考えであります。また、96条の議決事件としてこれを定めたときに当然今後の改正手続きやいろいろなことについては、行政当局の方からの提案であれば当然提案させていただき議会の議決に付する。また、議会提案の中からこれらのことについてこういう改正をしようではないかという話が出たときには、当然それによって議会の議決によって定めていただくというのが一つの筋であろうかとこのように思っております。



◆1番(戸田隆君) 

 わかりました。



○議長(上田勝之君) 

 ほかにございませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(上田勝之君) 

 質疑を終わります。

 お諮りいたします。

 本案は委員会付託を省略することに御異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(上田勝之君) 

 御異議なしと認めます。

 よって、本案は委員会付託を省略することに決定いたしました。

 本案について討論ございませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(上田勝之君) 

 討論を終わります。

 お諮りいたします。

 本案について御異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(上田勝之君) 

 御異議なしと認めます。

 よって、議案第18号は原案のとおり可決いたしました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程12 議案第19号 新宮市公益法人等への職員の派遣等に関する条例



○議長(上田勝之君) 

 日程12、議案第19号、新宮市公益法人等への職員の派遣等に関する条例を議題といたします。

 当局の説明を求めます。

 森総務部次長兼総務課長。



◎総務部次長兼総務課長(森常夫君) (登壇)

 ただいま議題となりました議案第19号、新宮市公益法人等への職員の派遣に関する条例について御説明申し上げます。

 本議案は、国において平成12年法律第50号として公益法人等への一般職の地方公務員の派遣等に関する法律が制定されたのを受け、今回、当市においても派遣の必要が生じたため、条例制定するものでございます。

 内容でございますが、第1条において、地方公共団体が人的援助を行うことが必要と認められる公益法人等の業務に従事させるために職員を派遣し、公益法人等の業務の円滑な確保等を通じて、地域の振興、住民の生活向上等に関する地方公共団体の諸施策の推進を図り、もって公共の福祉の増進に資することを目的とする趣旨を定めております。

 第2条は、派遣先及び派遣できる職員の規定でございまして、第1項は地方公務員の派遣等に関する法律の規定に基づき派遣できる旨を規定しております。第2項は派遣できる職員の規定でございます。第3項は派遣にあたっての合意しておくべきことの規定であります。

 第3条は、派遣職員の職務への復帰に関する規定でございます。

 第4条は、派遣職員の給与についての規定です。派遣職員の給与等は原則、派遣先となりますが、その業務が地方公共団体の委託を受けて行う業務や、派遣により地方公共団体の事業もしくは事業を補完し、あるいは効果的な実施が図られると認められる場合には、地方公共団体において持つことができるというものでございます。

 第5条は、派遣先において公務災害で休職になった場合においては派遣から戻った場合においても公務災害として休職できるものであることの規定です。

 第6条は、派遣職員の復帰時の給与規定です。

 第7条は、派遣復帰職員の退職手当についての規定であります。

 第8条は、先ほどの第4条と同じく企業職員及び単純労務職員の場合にも支給できる給与等についての規定でございます。

 第9条は、派遣先での状況報告と職務に復帰後の報告の規定でございます。

 最後に附則でございますが、この4月1日から施行することとしております。

 以上、簡単ではございますが説明とさせていただきます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。



○議長(上田勝之君) 

 本案について質疑を行います。

 12番、前田賢一議員。



◆12番(前田賢一君) 

 職員を派遣する公益法人というのはどういう法人があるのですか。



○議長(上田勝之君) 

 森総務部次長兼総務課長。



◎総務部次長兼総務課長(森常夫君) 

 財団法人紀南環境整備公社へこの4月から派遣しようとしています。ごみの関係ですけれども、最終処分場をみなべ以南でつくろうとしておりまして、現在県から2人、田辺市から2人、みなべ町から1人ということで職員が派遣されております。



◆12番(前田賢一君) 

 現在のところその一カ所だけですか。



◎総務部次長兼総務課長(森常夫君) 

 現在のところ公益法人への派遣は一カ所だけでございます。



◆12番(前田賢一君) 

 この第1条に公益法人等へのと職員の派遣というふうになっているのですが、等いうのはどこら辺があるのでしょうか。



◎総務部次長兼総務課長(森常夫君) 

 済みません。ちょっと調べる時間いただきたいのですが。



○議長(上田勝之君) 

 後ほど答弁でよろしいでしょうか。

 ほかにございませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(上田勝之君) 

 質疑を終わります。

 本案は総務委員会へ付託いたします。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程13 議案第20号 新宮市一般職の職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例



○議長(上田勝之君) 

 日程13、議案第20号、新宮市一般職の職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例を議題といたします。

 当局の説明を求めます。

 森総務部次長兼総務課長。



◎総務部次長兼総務課長(森常夫君) (登壇)

 ただいま議題となりました議案第20号、新宮市一般職の職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例について御説明申し上げます。

 本条例は昨年8月15日の人事院勧告に基づき措置されました国家公務員の給与改定に準じ、本市においても関連する条例について所要の改正を行うというものでございます。

 まず、2ページをお願いいたします。

 第1条は、新宮市一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正するというものでございます。

 改正内容でございますが、昇級、諸手当及び給料表の改正を行ってございます。

 職員の昇級につきまして、特別昇給と普通昇級を統合し、昇級の区分を5段階設けることによりまして職員の勤務成績が適切に反映される昇級制度となっております。

 調整手当でございますが、国においては民間賃金の地域間格差が適切に反映されるよう、現行の調整手当にかえて地域手当てを支給することとなりましたが、当市は国が示した基準により未支給地となることから地域手当の導入を見送り、同時に調整手当を廃止するというものでございます。調整手当の廃止に伴いまして、同手当を基礎として計算する勤務1時間あたりの給与額及び他の手当についても改正を行ってございます。

 勤勉手当につきまして、6月支給率の現行0.7月分を0.725月分に引き上げ、12月支給率の現行0.75月分を0.725月分に引き下げ、改定するというものでございます。

 給料表につきましては、別表第1から第3まで国の俸給表に準じて月例給の引き下げ改定を行うもので、第1につきましては一般行政職、第2につきましては医療職、第3につきましては消防職でございます。年功的な給与上昇の抑制と職務・職責に応じた給料構造への転換を図ることを目的に、平均マイナス4.8%の引き下げ率となってございます。給料表の引き下げが平成18年4月となりますが、経過措置といたしまして3月31日現在の給料額を保障するよう附則第7条において規定してございます。

 給与抑制措置といたしましては、部長級職員の給料の3%減額を平成17年度から引き続き行い、さらに課長級職員の給料の1%減額を新たに7月から行うというもので、附則において規定してございます。

 23ページをお願いします。

 第2条は、新宮市長、助役及び収入役の給与及び旅費に関する条例の一部を改正し、市長、助役及び収入役の調整手当を廃止するというものでございます。

 第3条は、新宮市教育委員会教育長の給与、勤務時間等に関する条例の一部を改正し、教育長の調整手当を廃止するというものでございます。

 24ページの第4条は、新宮市議会議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正し、新宮市議会議員の期末手当6月支給率の現行2.1月分を2.125月分に引き上げ、12月支給率の現行2.35月分を2.325月分に引き下げ改定するというものでございます。

 25ページの第5条は、新宮市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正し、育児休業から復帰した職員の給料についての取扱いを規定してございます。

 第6条は、新宮市企業職員の給与の種類及び基準を定める条例の一部を改正し、調整手当を廃止するというものでございます。

 26ページの附則でございますが、新給料表導入に伴う給料の切り替えについて規定してございます。

 施行期日といたしまして、いずれの条例も平成18年4月1日から施行するというものでございます。

 以上、簡単ではございますが説明とさせていただきます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。



○議長(上田勝之君) 

 本案について質疑に入ります。

 質疑ございませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(上田勝之君) 

 質疑を終わります。

 本案は総務委員会へ付託いたします。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程14 議案第21号 新宮市職員退職手当支給条例の一部を改正する条例



○議長(上田勝之君) 

 日程14、議案第21号、新宮市職員退職手当支給条例の一部を改正する条例を議題といたします。

 当局の説明を求めます。

 森総務部次長兼総務課長。



◎総務部次長兼総務課長(森常夫君) (登壇)

 ただいま議題となりました議案第21号、新宮市職員退職手当支給条例の一部を改正する条例について御説明申し上げます。

 本議案は、国家公務員退職手当法の一部を改正する法律が成立したのを受けて、当市においてもそれに準じて所要の改正を行うものでございます。

 改正の内容でございますが、在職期間中の貢献度をより的確に反映し、人材流動化や在職期間の長期化にもより対応できる制度となるよう構造面の見直しを行うものでございます。具体的には従来は退職手当の額は、退職の日における給料月額に退職理由別・勤続年数別支給率を乗じて得た額としていたものを、改正後は退職日給料月額に退職理由別・勤続年数別支給率を乗じた額を退職手当の基本額とし、これに退職手当の調整額を加えて得た額とするものでございます。

 支給率につきましては、中期勤続者の支給率を引き上げ、長期勤続者の支給率微減するとともに、段差の少ない緩やかな構造となるよう支給率の見直しを行っております。

 自己都合による退職の場合では勤続6年から10年までの支給率を引き下げ、16年から24年までの支給率を引き上げております。

 整理、勧奨退職者にあっては勤続20年から32年までの支給率を引き下げ、33年及び34年の支給率を引き上げております。

 退職手当の調整額につきましてはその額が多いものから60月分を在職級に応じて定額を加算するというものでございます。

 なお、附則でございますが、この条例は平成18年4月1日から施行するものですが、制度改正により、この3月末に退職した場合と比較して支給額が下がる場合には、この3月の支給額を保障し、逆に上がる場合にあっては、施行日後3年間の抑制措置を設け、勤続年数の区分に応じて新退職手当額から控除するというものでございます。

 以上、簡単ではございますが説明を終わらせていただきます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。



○議長(上田勝之君) 

 本案について質疑に入ります。

 質疑ございませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(上田勝之君) 

 質疑を終わります。

 本案は総務委員会へ付託いたします。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程15 議案第22号 新宮市国民保護協議会条例



○議長(上田勝之君) 

 日程15、議案第22号、新宮市国民保護協議会条例を議題といたします。

 当局の説明を求めます。

 速水防災対策課長。



◎防災対策課長(速水得史君) (登壇)

 ただいま御上程いただきました議案第22号、新宮市国民保護協議会条例について御説明申し上げます。

 国民保護協議会とは、都道府県または市町村における国民の保護のための措置に関する重要事項を審議するとともに、国民保護計画を作成するための諮問機関となる協議会でございます。

 2ページをお開き願います。

 第1条は、武力攻撃事態等における国民の保護のための措置に関する法律第40条第8項の規定に基づき、組織及び運営に関し必要な事項を定めるものでございます。

 第2条は、協議会の委員及び専門委員について定めた規定でございます。

 第3条は、会長の職務代理の規定について、第4条は、協議会の会議の規定について、第5条は、幹事の規定について、第6条は、部会の規定について定めたものでございます。

 第7条は、前条に定めるもののほか、協議会の運営に関し必要な事項は会長が協議会に諮って定めるというものであります。

 なお、附則としまして、この条例は公布の日から施行するというものでございます。

 以上、簡単ですが御説明を終わります。よろしく御審議のほどお願い申し上げます。



○議長(上田勝之君) 

 本案について質疑に入ります。

 18番、杉原議員。



◆18番(杉原弘規君) 

 この中で武力攻撃事態等におけるとなっているわけですが、どういう実態を想定しているのですか。



○議長(上田勝之君) 

 速水防災対策課長。



◎防災対策課長(速水得史君) 

 国の方の武力攻撃事態等の想定でございますが、四つございます。一つは、弾道ミサイルによる攻撃。二つ目は、地上部隊の上陸による攻撃。三つ目は、ゲリラや特殊部隊による攻撃。四つ目は、航空機による攻撃。この4点でございます。



◆18番(杉原弘規君) 

 その4点が想定されると、こういうことを前提に新宮市でそれを協議するのですか、こういう大きな問題を。



◎防災対策課長(速水得史君) 

 国において、いわゆる国民保護法が制定されまして、それによって国民の保護を地方自治体へ国の指示、県の指示によって行うということでございますので、そのための条例整備ということでございます。



◆18番(杉原弘規君) 

 そうするとこれは20人以内で新宮市の市民から協議委員を選定するとこういうことになりますね。



◎防災対策課長(速水得史君) 

 国民保護法の第40条で、委員はこういった構成で任命しなさいというふうなことで定められてございます。



◆18番(杉原弘規君) 

 定められているわけ、ここで協議する内容は先ほど四つの点で何を求めるのですか、これは。



◎防災対策課長(速水得史君) 

 国において基本計画等が策定されます。それに基づいて県におきましても17年度中にこの保護計画は策定されております。市町村におきましては全県下全国的にそうですが、17年度中にこの条例を制定して、保護計画を18年度中につくると、そういう手はずで進めておりますので今回この条例の提案になりました。



◆18番(杉原弘規君) 

 四つの問題が上げられたわけですけれども、そういうような重大な問題を新宮市が協議会を立ち上げて、そういう議論をしたって結論は得られるのかな。



◎防災対策課長(速水得史君) 

 特に国の方はモデル計画ということを策定しておりまして、それをお手本にどこの市町村もこれに基づいて策定する、そういうことになってございますので、地域によっては事情が異なりますのでそういった事情を聞く、聞かんということでございます。



◆18番(杉原弘規君) 

 はい、なんかわかったようでわからんような内容でありますが、これで終わります。



○議長(上田勝之君) 

 17番、内田議員。



◆17番(内田紀也君) 

 この第2条の委員と専門委員、これはどういう人を想定しているわけですか。



○議長(上田勝之君) 

 速水防災対策課長。



◎防災対策課長(速水得史君) 

 上位法の第40条で8項にわたって構成員を定めてございます。2項では会長は市町村長をもって充てる、ということで、あとメンバーとしては当該市町村の区域を管轄する指定地方行政機関の職員、自衛隊に所属する者、当該市町村に属する都道府県の職員、当該市町村の助役、当該市町村の教育委員会の教育長及び当該市町村の区域を管轄する消防長またはその指名する消防吏員、当該市町村の職員、当該市町村の区域において業務を行う指定公共機関または指定地方公共機関の役員または職員、そして最後に、国民の保護のための措置に関し知識または経験を有する者、こういうふうに定められてございます。そういった中で市長が任命していくという形になると思います。



◆17番(内田紀也君) 

 その中での専門委員というのはどれが該当するわけですか。



◎防災対策課長(速水得史君) 

 この中にも部の設置ということで条例の中にもありますが、そういった中で県の方では救援部の下にそうした救援のための専門部会、その中の委員というふうな形で定めてございます。



◆17番(内田紀也君) 

 そのね専門委員は任務が終われば解任されるとなっているのですが、これは20人の委員の中に専門委員は含まれているわけですか。



◎防災対策課長(速水得史君) 

 協議内容によっては部をつくったりそういった専門的な委員会になると思います。この役目というのは協議会の中で計画を策定すると、それ以降特に改定等がなければ解任という形になると思います。



◆17番(内田紀也君) 

 我々は天災や地変から生命や財産を守るために各自治体では防災計画を立て、防災訓練を行っているわけですね。その上にこのような条例を作る必要を当局はどのように考えておられますか。私は防災の訓練で十分市民の安全は守られるものだというふうな認識なのですが、その点はいかがでしょうか。



◎防災対策課長(速水得史君) 

 当然こういったことは起きてほしくない事態ということになりますが、市民の命を守るという観点ではこういったことは必要かと思います。



◆17番(内田紀也君) 

 先ほどのなにでは、これは新宮市が検討してこしらえたのではなしに、向こうから回ってきたモデルをそのまま引き受けたのだと、そんなふうに私聞き取ったのですがそれは間違いないですか。



◎防災対策課長(速水得史君) 

 そのとおりでございます。



◆17番(内田紀也君) 

 国の方ではこの問題に関して政府の中でさえ先ほど四つの事態を上げられましたが、航空機からの攻撃とか、陸上に上陸して攻撃してくることなどは実際上考えられないという意見が政府の部内にもあるわけなんです。後のミサイル攻撃ともう一つのゲリラですか、それなんかも本当にそういう事態が起こるのやろうかと、これは防衛庁の専門家の中でもあるのですよ、そういう意見が。話は飛躍しますけれども、こういう条例は結局は防災条例で安全を守られるのに、こういうことが必要だというのは有事の際には自治体や国民の財産が自由に使えない。それを自由に使うための布石としてこういうふうな法律がつくられてだんだん進められているんだと思うのです。国民の保護という名のもとにね。非常にこれは危険な内容を含んでいると思いますので、委員会で十分な審議を期待いたします。以上です。



○議長(上田勝之君) 

 12番、前田賢一議員。



◆12番(前田賢一君) 

 先ほど杉原議員もおっしゃっておりましたが、あんまりわけのわからんような条例だと思うのですね。これはやはり北朝鮮からの驚異を想定してつくった法律なのでしょうか。弾道ミサイルとか、ゲリラとか。



○議長(上田勝之君) 

 速水防災対策課長。



◎防災対策課長(速水得史君) 

 想定はどこの国ということではございません。ただ攻撃等の先ほど言いました四つの武力攻撃はそういったことを想定した上での法的な整備だったと思います。



◆12番(前田賢一君) 

 この条例の中にはその文言はありませんけれども、先ほど内田議員が発言されたように、有事の際には必要であれば土地、家屋そういうものを強制的に収容すると、使うということが目的なのでしょう。



◎防災対策課長(速水得史君) 

 特に市町村の役割というのは主に避難誘導であったり、情報の提供であったり、そういったことが主になると思うのですが、ただ、こういった指示が必ず国が閣議決定して県を通じて市町村におりてくると、そういうことでございますので、いきなりそういったことにはならないというふうに考えてます。



◆12番(前田賢一君) 

 そうしたら新宮市みたいな小さな町で20名の協議会で何をするのですか。具体的に、有事の際に自衛隊への要望も飛び越えてはできないわけでしょう、県を。



◎防災対策課長(速水得史君) 

 当然手続きが必要なので、ただ避難誘導とかそういった形で、どういった形が一番ベストなのか、そういう協議をする委員会でございます。



○議長(上田勝之君) 

 質疑を終わります。

 本案は総務委員会へ付託いたします。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程16 議案第23号 新宮市国民保護対策本部及び緊急対処事態対策本部条例



○議長(上田勝之君) 

 日程16、議案第23号、新宮市国民保護対策本部及び緊急対処事態対策本部条例を議題といたします。

 当局の説明を求めます。

 速水防災対策課長。



◎防災対策課長(速水得史君) (登壇)

 ただいま御上程いただきました議案第23号、新宮市国民保護対策本部及び緊急対処事態対策本部条例について御説明申し上げます。

 本議案は、平成16年通常国会において、武力攻撃事態等における国民の保護のための措置に関する法律、いわゆる国民保護法が成立し、関係政令とともに9月17日に施行されたことにより、都道府県及び市長村は国民保護措置を行う責務を負うこととなったことから、国民保護対策本部、緊急対処事態対策本部に係る条例制定を求められ上程するものであります。

 2ページをお願いいたします。

 第1条は、武力攻撃事態等における国民の保護のための措置に関する法律、いわゆる国民保護法第31条及び第183条において準用する法第31条の規定に基づき、新宮市国民保護対策本部及び緊急対処事態対策本部に関し必要な事項を定めるというものであります。

 第2条は、本部長以下、本部構成員の職務を定めた規定でございます。

 第3条は、国民保護対策本部の会議について定めた規定でございます。

 第4条は、本部の組織として部を、第5条は、現地対策本部の組織を定めた規定でございます。

 第6条は、国民保護対策本部に関し必要な事項は、本条例に定めるもののほかは、本部長が定める規定でございます。

 第7条は、新宮市緊急対処事態対策本部については、前条を準用する規定でございます。

 なお、附則としまして、この条例は公布の日から施行するというものでございます。

 以上、簡単ですが説明を終わります。よろしく御審議のほどお願いいたします。



○議長(上田勝之君) 

 本案について質疑に入ります。

 14番、松本光生議員。



◆14番(松本光生君) 

 ちょっとお聞きしたいのですけれども、本部長というのは市長になるんですか。それとも市長が任命するのですか。



○議長(上田勝之君) 

 速水防災対策課長。



◎防災対策課長(速水得史君) 

 これもですね、いわゆる国民保護法の第28条に規定されておりまして、この本部長は市町村長をもって充てるというふうに規定されてございます。



◆14番(松本光生君) 

 そうしたらね、これもさっきの有事関係だと思うのやけれども、国のつくったやつは、この緊急対策事態ということも入っているのですね、条例の中に。地震とか震災とかいろいろな災害のときに自衛隊要請とかありますよね、そのときには市長村の権限はないですね。県知事の、市長から県に行って県からそういう災害対策を要請するのですね、今のシステムは。これだったら直接できるのですか、市長の命で。そこまで考えんと大変な問題です、これは。



◎防災対策課長(速水得史君) 

 この二つの本部は、一つは先ほど言いました四つの武力攻撃事態と緊急対処事態というのがテロ行為、そういった四つ内容がありますが、そういったことに対処するための本部ということになっていますが、この本部については国の指示がなければ市町村が勝手に立ち上げることができません。そういった内容でございます。



◆14番(松本光生君) 

 だから国が施策としてやっていることが、今は国は何でも丸投げで各市町村に責任をぶっつけてるということで、各市町村でこういうことをやって国の権限というのですかそこへ持っていく、言うなれば国管理というか、民活と言いながらかえってそういうものに、はっきり言えば自衛隊の権限が及んでくるという懸念がしているのですよ。これまた総務委員会でゆっくりやってください。



○議長(上田勝之君) 

 ほかに質疑ございませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(上田勝之君) 

 質疑を終わります。

 本案は総務委員会へ付託いたします。

 昼食のため午後1時まで休憩いたします。



△休憩 午前11時58分

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△再開 午後1時00分



○副議長(前田治君) 

 休憩前に引き続き会議を開きます。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程17 議案第24号 新宮市国民健康保険直営診療所条例の一部を改正する条例



○副議長(前田治君) 

 日程17、議案第24号、新宮市国民健康保険直営診療所条例の一部を改正する条例を議題といたします。

 当局の説明を求めます。

 宮本市民課長。



◎市民課長(宮本利夫君) (登壇)

 ただいま議題となりました議案第24号、新宮市国民健康保険直営診療所条例の一部を改正する条例について御説明申し上げます。

 本条例は、新宮市立玉置口出張診療所から国保直営熊野川診療所附属玉置口診療所に変更するのに伴い一部改正をお願いしたいというものでございます。

 2ページをお願いいたします。

 表中の改正後の欄ですが、敷屋診療所の後に玉置口診療所を加えるというものでございます。

 なお、附則でございますが、1として、この条例は平成18年4月1日から施行するというものでございます。

 2としまして、新宮市立玉置口出張診療所条例は廃止するというものでございます。

 3としまして、新宮市立玉置口出張診療所使用料及び手数料条例も同じく廃止するというものでございます。

 4としまして、新宮市特別会計条例の一部を改正するもので、第8号に記載されています新宮市立玉置口診療所特別会計を削除するというものでございます。

 最後に5としまして、新宮市立玉置口診療所の出納は出納閉鎖整理期間の関係で平成18年5月31日までとするというものでございます。

 以上、まことに簡単でございますが説明とさせていただきます。御審議のほどよろしくお願いいたします。



○副議長(前田治君) 

 本案について質疑に入ります。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○副議長(前田治君) 

 質疑を終わります。

 本案は教育民生委員会へ付託いたします。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程18 議案第25号 新宮市介護給付費等に関する審査会の委員の定数を定める条例



○副議長(前田治君) 

 日程18、議案第25号、新宮市介護給付費等に関する審査会の委員の定数を定める条例を議題といたします。

 当局の説明を求めます。

 右京福祉課長。



◎福祉課長(右京良平君) (登壇)

 ただいま議題となりました議案第25号、新宮市介護給付費等に関する審査会の委員の定数を定める条例につきまして説明させていただきます。

 この条例案は、本年4月1日から施行される障害者自立支援法により、障害者及び障害児の介護給付費等の支給に関する障害程度区分の審査、及び判定を行うための審査会について障害者自立支援法第15条で市町村への設置が規定され、同法第16条で審査会の定数は政令で定める基準により条例で定める数と規定されたことにより制定するものであります。

 内容につきましては、第1条で委員の定数を5人以内とし、第2条で委任規定として、審査会に関する必要な事項は、市長が別に定めるというものです。

 附則1につきまして、この条例は平成18年4月1日から施行するというものです。2としまして、新宮市特別職の職員の非常勤のものの報酬、及び費用弁償に関する条例の一部改正としまして、別表中、介護認定審査会委員欄の下に、介護給付費等に関する審査会委員として委員長、日額2万2,000円、他の委員、日額1万7,000円を追加するというものです。

 以上、簡単ですが説明とさせていただきます。よろしく御審議のほどお願いいたします。



○副議長(前田治君) 

 本案について質疑に入ります。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○副議長(前田治君) 

 質疑を終わります。

 本案は教育民生委員会へ付託いたします。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程19 議案第26号 新宮市乳幼児医療費の支給に関する条例の一部を改正する条例



○副議長(前田治君) 

 日程19、議案第26号、新宮市乳幼児医療費の支給に関する条例の一部を改正する条例を議題といたします。

 当局の説明を求めます。

 右京福祉課長。



◎福祉課長(右京良平君) (登壇)

 ただいま議題となりました議案第26号、新宮市乳幼児医療費の支給に関する条例の一部を改正する条例につきまして説明させていただきます。

 本議案は、現在行っている3歳未満の乳幼児への保険給付に係る通院医療費の一部負担金の支給を、本年4月1日から支給対象年齢を小学生就学前年齢に引き上げるために所要の改正を行うものであります。

 内容としまして、第4条中「次に掲げる」を「それに係る」と改正し、同条第1号及び第2号を削除するものです。

 附則としまして、この条例は平成18年4月1日から施行するというものです。

 以上、簡単ですが説明とさせていただきます。よろしく御審議のほどお願いいたします。



○副議長(前田治君) 

 本案について質疑に入ります。

     (「なし」という者あり)



○副議長(前田治君) 

 質疑を終わります。

 本案は教育民生委員会へ付託いたします。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程20 議案第27号 新宮市介護保険条例の一部を改正する条例



○副議長(前田治君) 

 日程20、議案第27号、新宮市介護保険条例の一部を改正する条例を議題といたします。

 当局の説明を求めます。

 浜前健康長寿課長。



◎健康長寿課長(浜前泰弘君) (登壇)

 ただいま議題となりました議案第27号、新宮市介護保険条例の一部を改正する条例について御説明申し上げます。

 本議案は、介護保険制度が3カ年を単位とした中期財政運営を行うこととしており、第2期事業計画の年度が平成17年度で終了することに伴い、平成18年度から20年度までの3カ年の第3期事業計画年度の保険料率を定め、必要な改正を行うものであります。

 改正の内容でございますが、第4条において、今回の介護保険制度の見直しにより、現行の第2段階が第2、及び第3段階に細分化されたことに伴い、第1号被保険者保険料の設定を現行の5段階から6段階に改めるものであり、また、平成18年度から施行される介護保険制度改正への対応、在宅介護サービス基盤の充実や要介護認定者数の伸びなどに伴う給付費の増額等により、改正前の第4条第3号に掲げる基準額4万1,400円を改正後の第4条第4号に掲げる基準額52,200円に改めるものであります。

 第7条第3項は、賦課期日後において第1号被保険者の資格取得、喪失等があった場合の保険料の算定に関して規定しておりますが、第4条において保険料の設定を第5段階から6段階に改めたことに伴う必要な見直しを行うものでございます。

 第20条は、罰則規定を設けたものでございますが、今回の制度改正により要支援区分が従来の要支援の1つの区分から、要支援1・2と区分がふえたため、要支援区分が変更になった者が保険証の提出をしなかった場合の罰則規定をつけ加えたものでございます。

 なお、附則第1条においては、この条例は平成18年4月1日から施行するというものでございます。

 第2条では今回の税制改正により保険料段階が上昇する者等への対応として講じられた激変緩和措置について定めたものでございます。

 以上、まことに簡単ではございますが説明を終わらせていただきます。よろしく御審議いただきますようお願いいたします。



○副議長(前田治君) 

 本案について質疑に入ります。

 24番、辻本議員。



◆24番(辻本宏君) 

 この改正前、改正後という金額を見ているんですけれども、介護保険というのはこれからどんどん上がってくるのではないかというふうにも見込んでいるのですけれども、上げざるを得ないという状況下と思うのですけれども、財源的にも苦しいところがあってこういうふうな改正策を出してきたと思うのですけれども、これ前の2万700円から2万6,100円と多分低所得者層への保険の料率だと思うのですけれども、それは正しいのですか、いかがですか。



○副議長(前田治君) 

 浜前健康長寿課長。



◎健康長寿課長(浜前泰弘君) 

 現在、改正前の第4条の第1号は生活保護受給者等の分に関して定めております。今回第4条の改正後の第1号に関しましても中身的には同じでございます。



◆24番(辻本宏君) 

 ですから低所得者の方々の保険料率ですね。生活保護を受けているということですから、それで年金生活者の方なんかも全体的に上がってくると思うのですけれども、言わせれば余り上げてほしくないというのが本音なんですけれども、何かそういうふうなところで市なり県なり国の策、できるだけ上げないように済むという策というのはないものですかね。その点いかがでしょうか。



◎健康長寿課長(浜前泰弘君) 

 介護保険の場合、高齢者の方の人数がやはり年々伸びております。本年は27.3%の高齢化率になっております。また、要介護認定を受けた方の数に関してもふえてきております。結局は介護サービスを受ける方がふえるということは給付額がふえるということにつながってまいります。ですから根本的な解決といたしましては要介護の状態の方をできるだけ少なくする。そういうサービスを受ける方を抑制するといいますか、数を減らすということが保険料を下げるということにつながっていくのではないかというふうに考えております。



◆24番(辻本宏君) 

 対象者を減らすということもあるのですけれども、私よく聞くのは高齢者、一人暮らしの高齢者、年金しかいただいてないと、年金生活をしていると、これは多分月々の保険料額、月額ですね、そうすると12カ月になるとかなりの金額になってくる、そこらで生活も困窮してくるよということがあるわけですけれども、そういうふうな声が新宮市民4人に1人が高齢者ですからそれでなおかつ年金生活者の方々が多い。これは本当に切実な問題だと思うのですよ。ですから介護を受ける人の絶対値を減らすというのもいいんですけれども、それでお金を取らないようにするというのも一つの工夫だと思うのですけれども、また別の方法も考えていただければなあと思うのですけれども、それをお願いして終わります。



○副議長(前田治君) 

 質疑を終わります。

 本案は教育民生委員会へ付託いたします。

 それでは午前中の議案第19号、新宮市公益法人等への職員の派遣に関する条例の審議中12番、前田賢一議員の質疑に対して改めて答弁させます。

 森総務部次長兼総務課長。



◎総務部次長兼総務課長(森常夫君) 

 どうも済みませんでした。公益法人等の等なのですが一つは地方独立行政法人があります。

 もう一つは特別の法律により設立された法人、これはいろいろな法人がありまして、医療法人とか学校法人とか森林組合とか商工会議所とか、これはものすごく多くて100くらいあります。もう一つは地方自治法に規定する連合組織というのがありまして、これは全国知事会とか、全国市長会とか、そこへも派遣できるということになっております。以上です。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程21 議案第28号 新宮市病院事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例



○副議長(前田治君) 

 日程21、議案第28号、新宮市病院事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例を議題といたします。

 当局の説明を求めます。

 宇井医療センター医療業務課長。



◎医療センター医療業務課長(宇井正典君) (登壇)

 ただいま上程いただきました議案第28号、新宮市病院事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例について御説明申し上げます。

 今回の改正は、開院以来循環器の疾患については内科循環器で診療に当たってきましたが、年々受診者数が増加傾向にあり、内科での患者数の占める割合・収益の割合が高くなってきており、また、医師派遣先の大学の医局教授の意向もあり、専門診療科として循環器科を新たに内科から独立した診療部門とし、診療科を現在の17から18とするものでございます。

 なお、附則でございますが、この条例は平成18年4月1日から施行するというものでございます。

 以上、簡単ではございますが説明を終わらせていただきます。よろしく御審議を賜りますようお願い申し上げます。



○副議長(前田治君) 

 本案について質疑に入ります。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○副議長(前田治君) 

 質疑を終わります。

 お諮りいたします。

 本案は委員会付託を省略することに御異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○副議長(前田治君) 

 御異議なしと認めます。

 よって、本案は委員会付託を省略することに決定いたしました。

 本案について討論ありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○副議長(前田治君) 

 討論を終わります。

 お諮りいたします。

 本案について御異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○副議長(前田治君) 

 御異議なしと認めます。

 よって、議案第28号は原案のとおり可決いたしました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程22 議案第29号 新宮市消防手数料条例の一部を改正する条例



○副議長(前田治君) 

 日程22、議案第29号、新宮市消防手数料条例の一部を改正する条例を議題といたします。

 当局の説明を求めます。

 岡本消防本部予防課長。



◎消防本部予防課長(岡本義夫君) (登壇)

 ただいま議題となりました議案第29号、新宮市消防手数料条例の一部を改正する条例につきまして御説明申し上げます。

 本条例は、危険物の規制に関する政令の一部を改正する政令(平成18年政令第6号)が交付され、船舶の燃料タンクに直接給油するための給油設備を備えた移動タンク貯蔵所に係る位置、構造及び設備の技術上の基準が新設されたことに伴い、地方公共団体の手数料の標準に関する政令の一部を改正する政令が公布されたことから本市におきましても、現行の新宮市消防手数料条例の一部を改正する必要が生じたものであります。

 改正の内容ですが、2ページをごらん願います。

 給油設備を備えた移動タンク貯蔵所の審査手数料に関する事項の欄で、地方公共団体の手数料の標準に関する政令(平成12年政令第16号)に定める航空機給油取扱所において、航空機の燃料タンクに直接給油するための給油設備を備えた移動タンク貯蔵所の設置許可等の申請に対する審査手数料に準じた額とされ、字句の整備を行うものであります。

 附則としまして、この条例は平成18年4月1日から施行するものであります。

 なお、新宮市では現在この船舶給油用の設備を備えた移動タンク貯蔵所いわゆるタンクローリーを所有している事業者はございません。

 以上、簡単ではございますが説明を終わります。よろしく御審議のほどお願い申し上げます。



○副議長(前田治君) 

 本案について質疑に入ります。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○副議長(前田治君) 

 質疑を終わります。

 お諮りいたします。

 本案は委員会付託を省略することに御異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○副議長(前田治君) 

 御異議なしと認めます。

 よって、本案は委員会付託を省略することに決定いたしました。

 本案について討論ありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○副議長(前田治君) 

 討論を終わります。

 お諮りいたします。

 本案について御異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○副議長(前田治君) 

 御異議なしと認めます。

 よって、議案第29号は原案のとおり可決いたしました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程23 議案第30号 新宮市体育施設条例の一部を改正する条例



○副議長(前田治君) 

 日程23、議案第30号、新宮市体育施設条例の一部を改正する条例を議題といたします。

 当局の説明を求めます。

 芝生涯学習課長。



◎生涯学習課長(芝悦男君) (登壇)

 ただいま議題となりました議案第30号、新宮市体育施設条例の一部を改正する条例につきまして御説明いたします。

 本議案は、二つの施設に変更がございます。まず初めに、市内熊野川町日足に設置しておりますB&G海洋センターの名称と開場時間を変更するとともに、使用料欄に記載しております開場時間を削除するというものでございます。次に、同じく熊野川町赤木に設置しております赤木運動場を削除するというものでございます。

 2ページをお願いいたします。

 改正内容でございますが、第2条、名称及び位置におきまして、新宮市B&G海洋センターを新宮市熊野川B&G海洋センターに変更するというものでございます。これは、全国のB&G海洋センターの名称につきましては、一般的に市町村名の次にB&G海洋センターとなっていることを踏まえ、合併に伴って新市の名称が新宮市となることから、新宮市B&G海洋センターとしておりましたが、合併後、B&G財団から新宮市熊野川B&G海洋センターに変更されたいとの要請を受け、今回変更するものでございます。

 赤木運動場につきましては、ここ数年の使用状況が、地元赤木区及び当該運動場と隣接します知的障害者厚生施設杉の郷に限られており、他のグループや団体等の使用はございません。そこで、使用申請手続き等を省いて、地元の使い勝手のよいようにするため、新宮市体育施設から当該施設を除外して、地元赤木区と使用貸借契約を結び、運動場を活用していただこうとするものでございます。

 第3条、開場期間、開場時間及び休館日または休業日におきまして、新宮市熊野川B&G海洋センターの開場時間、午前10時から午後9時までを、5月から10月までの6カ月間に拡大するというものでございます。これは、利用者の利便性向上を図るねらいがございます。

 赤木運動場につきましては、先に御説明したとおり、除外するものでございます。

 3ページをお願いいたします。

 別表の8、新宮市熊野川B&G海洋センター使用料欄の開場時間を削除し、対象者及び使用料とするものでございます。これは、これまで正午から午後1時までと、午後5時から6時までの計2時間、プールを利用できませんでしたが、これを解消して午前10時から午後9時まで通して利用できるよう削除するものでございます。これも利用者の利便性向上を図るねらいがございます。

 別表の9、赤木運動場につきましては、先に御説明いたしましたとおり、除外するものでございます。

 附則でございますが、この条例は平成18年4月1日から施行するというものでございます。

 以上、簡単でございますが説明とさせていただきます。よろしく御審議賜りますようお願いいたします。



○副議長(前田治君) 

 本案について質疑に入ります。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○副議長(前田治君) 

 質疑を終わります。

 本案は教育民生委員会へ付託いたします。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程24 議案第31号 新宮市立学校施設開放使用条例の一部を改正する条例



○副議長(前田治君) 

 日程24、議案第31号、新宮市立学校施設開放使用条例の一部を改正する条例を議題といたします。

 当局の説明を求めます。

 芝生涯学習課長。



◎生涯学習課長(芝悦男君) (登壇)

 ただいま議題となりました議案第31号、新宮市立学校施設開放使用条例の一部を改正する条例につきまして御説明いたします。

 本議案は、小学校・中学校の屋内運動場の使用にあたりまして、これまで無料であったものを、使用料として電気料金程度の受益者負担を求めたいというものでございます。

 2ページをお願いいたします。

 改正内容ですが、小・中学校の屋内運動場を使用するにあたり、1時間あたり300円の使用料を御負担いただくというものでございます。ただし、使用時間が1時間に満たない端数時間があるときは、これを1時間といたします。

 なお、運用にあたりましては、小学生・中学生・高校生で組織する団体が使用する場合は、夜間照明設備を除き、5割の減額等、同条例施行規則の一部改正による政策的な対応を考えております。

 附則でございますが、この条例は、周知期間を考慮して平成18年6月1日から施行するというものでございます。

 以上、簡単でございますが説明とさせていただきます。よろしく御審議賜りますようお願いいたします。



○副議長(前田治君) 

 本案について質疑に入ります。

 14番、松本光生議員。



◆14番(松本光生君) 

 これまで使用料をとらずに来たんですけれども、多分使用に当たっていろいろ今までトラブルもあったと思うのです。もちろん厳しい財政の中でこうして使用料を取るのも仕方ないということと思うのですけれども、ただこの使用料を取るというか、それはいつぐらいまでに使用しないということで返したら使用料を取らないとか、それがいつまでと決めているのですか。1週間前に返したら要らないとか、1日前でも返したらそれで使用料を取らないとか、ちょっとその説明もしてほしいのですけれども。というのはトラブルの問題になるのです。借りておいて300円くらいで借りておいてもそのままほらくるとか、今まで無料であったから全然返さんと空けたまま置いているということがあったのですよね。せっかく会場を何人かが借りてるのに、市の方も管理しにくいと思うのですよ。実際的に使っているのか、使ってないのかわからないときもあったと思うのですけれども。そこら明確にして借り人は1番、2番、3番手と、もう使用しない場合はいつまでに返してほしいと、そして次の2番手に貸し出すとか、そこらを正確にちょっと。



○副議長(前田治君) 

 芝生涯学習課長。



◎生涯学習課長(芝悦男君) 

 ただいま御質問の件でございますが、前日までに連絡をすれば幾らとか、その辺のところは正直なところきちっと決めてございません。ただ、現状の小中学校の屋内運動場ですね、これを使用する団体、グループというのは大体年間を通じてほぼ決まっている状況でございます。そういう意味におきましてそういうトラブルが発生した場合には、そういうことがないよう要請をしていく予定でございます。



◆14番(松本光生君) 

 今、僕言わんでも多分今までトラブルあったのはわかったると思うのですけれども、その辺使用者側に意識として今まで使っているからわかっているというのではなくて、もうちょっとそういうスポーツ団体に明確にそういうことをきちんとしたものをつくっていかないと、別の方が借りようと思っても年間1団体でこれまで3人、4人の名前で借りているのです、中には。そういうことでよう言わなくて黙っている人も団体もあるのです。その辺ちょっと方針をしてやってください。



○副議長(前田治君) 

 6番、東原議員。



◆6番(東原伸也君) 

 私も卓球団体の役員をしているのですけれども、1週間のうち毎日ほとんど市の小学校、中学校を使わせてもらっているのです。これが有料になればこれからしにくくなるということが出てくると思うのです。この300円という料金は何のために徴収するのかというのは決めているのですか。



○副議長(前田治君) 

 芝生涯学習課長。



◎生涯学習課長(芝悦男君) 

 基本的に受益者負担ということで御負担をお願いする予定でございます。この300円につきましては屋内運動場の現在1時間当たりどれくらい電気料金が要るのかということを調べまして、その結果出た金額よりも最低の幅がございますけれども、その幅の一番低いところよりもさらに低い300円というところで設定をさせていただいてございます。



◆6番(東原伸也君) 

 電気代のために払うのかといえばそうでもないようなそれには満たんと言いますし、今まで無料だったのを有料にするということの何か、何というのですか理由、僕らもこれで市民に何で上がったんかと聞かれたら受益者負担ですと言うけれども、何のための受益者負担なんかというのはちょっと答えにくいですね、今でしたら。そうするとやはり子供や大人でも中には障害のある方もおりますし、利用するということになればやはりいろんなことで市民から苦情というか、意見を賜らなあかんということになってくると思うのです。6月1日ということで周知期間を設けているということですけれども、もう一度考える必要があるのではないかという気はしております。その辺いかがですか。



◎生涯学習課長(芝悦男君) 

 まず条例の施行規則におきまして、新宮市とかあるいは教育委員会それから公民館活動等としてする場合には免除という形を考えてございます。なぜそうなのかといいますと、行政の行財政改革が叫ばれておる中で平成11年でございますが、新宮市の新行政改革大綱というものがございました。その中でも公平な受益者負担の確保のために学校施設での使用料の徴収可否について検討するようにという報告がございました。また、平成14年の新宮市の行財政改革に関する提言書というものがございました。これは民間の方々が中心になってまとめていただいたものでございますが、その中におきましても使用料、手数料の見直しという項がございまして、金額の的確性を精査して必要なものは市民の理解を得ながら見直しを図っていくという項目がございまして、今回そういったことに基づきましてお願いするというものでございます。



◆6番(東原伸也君) 

 後は委員会にお任せいたします。



○副議長(前田治君) 

 1番、戸田議員。



◆1番(戸田隆君) 

 結局、それで6月1日から3月末まで1年ちょっと足りませんけれども、この1年間で全体で幾らくらいの収入を見込んでおられるのでしょうか。



○副議長(前田治君) 

 芝生涯学習課長。



◎生涯学習課長(芝悦男君) 

 先ほども申し上げましたように、少年団等の使用に当たりましては半額ということも考慮いたしまして、現在の使用状況を踏まえますと140万円程度の収入を見込んでございます。10カ月でございます。



◆1番(戸田隆君) 

 140万円程度、19年度以降は1年ですからもうちょっと上がりますね。要するに先ほども受益者負担ということで屋内体育館に使用料を払う。そうなると、それ以外に無料で市民がこういう学校施設を使っている場合はあるのですか。これでもうなくなるわけですか。



◎生涯学習課長(芝悦男君) 

 今回の見直しは屋内運動場ということでございます。屋外運動場いわゆる運動場でございますが、これにつきましては生徒、児童の遊び場という位置づけもございまして使用料の御負担はお願いするつもりはございません。



◆1番(戸田隆君) 

 当然そうですけれども、私聞きたいのは学校施設をそれ以外の教育目的以外の場合に使うということで基本的に使用料を取っているわけですね。教育目的であれば小学生のための小学校ですから当然必要ありませんけれども、教育目的以外で施設を市民が使用する、そういう場合にもうこれでお金を取る必要があるのは事例は残っていませんか、残っていますかとお聞きしているのですけれども。



◎生涯学習課長(芝悦男君) 

 新年度予算におきまして総合型地域スポーツクラブ、これが補助金の関係でまた御説明させていただきたいと思いますが、従来、各種スポーツ教室を実施してまいりましたけれども、この18年度からはそういったものを文科省の方針もございますけれども、総合型地域スポーツクラブというものを設置してまいります。当面の間この総合型地域スポーツクラブにおいて使う場合には免除という形を取ってまいりたいと、このように考えてございます。



◆1番(戸田隆君) 

 念のために、その根拠は何ですか。当面の間免除というのは。公平な受益者負担ということを考えますと、きちっとした根拠が必要かと思われますけれども。



◎生涯学習課長(芝悦男君) 

 それでは総合型地域スポーツクラブの関係につきまして、簡単に御説明いたします。先ほども御説明いたしましたように、従来、新宮市が主催をいたしまして、スポーツ教室といいますかソフトバレーとかさまざまな教室を開いてまいりました。来年度18年度におきまして先ほど言いました総合型スポーツクラブに転換していくわけですが、一遍に総合型スポーツクラブに民間というか体育指導員の方々が中心になって組織するスポーツクラブでございますが、個々のクラブに施設費も全部払いなさい、それから当然受益者負担、会費というのも取るわけでございますが、一遍に官から民間へ移行するといろいろ支障が出てまいると思います。そういう意味におきまして、当面の間、施設使用料につきましては免除という形で、市の支援策の一つとしてやっていきたいとこのように考えております。



◆1番(戸田隆君) 

 大変難しい問題が内在しているようですので、委員会での御審議のほどをよろしくお願いします。



○副議長(前田治君) 

 質疑を終わります。

 本案は教育民生委員会へ付託いたします。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程25 議案第32号 平成17年度新宮市一般会計補正予算(第1号)



○副議長(前田治君) 

 日程25、議案第32号、平成17年度新宮市一般会計補正予算(第1号)を議題といたします。

 当局の説明を求めます。

 小山財政課長。



◎財政課長(小山壽行君) (登壇)

 ただいま議題となりました議案第32号、平成17年度新宮市一般会計補正予算(第1号)について御説明申し上げます。

 まず1ページ、第1条第1項では、歳入歳出予算の総額に5億2,024万7,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を83億8,282万2,000円にするというものであります。

 第2条では、債務負担行為の変更は、第2表債務負担行為補正に、第3条では、地方債の追加及び変更は第3表地方債補正によるというもので、また、第4条では、地方自治法第213条第1項の規定により翌年度に繰り越して使用することができる経費は第4表繰越明許費によるというものであります。

 それでは、事項別明細書の歳出から御説明申し上げます。

 恐れ入りますが、20ページをお願いいたします。

 なお、本補正予算に計上しました各費目の職員人件費につきましては、先の1月の人事異動による増減分であります。人件費のみの補正の費目につきましては説明を省略させていただきますのでよろしくお願いいたします。

 3歳出、2款総務費1項1目一般管理費、1の特別職給与は助役、収入役の不在期間分の減額で、2の職員人件費、下から二つ目の退職手当は定年退職4名、勧奨退職1名、合計5名分の退職手当金であります。

 6目財産管理費、1から5までは各種基金の積立金で、各基金の積立後の年度末残高は、減債基金積立金が5億円、財政調整基金が11億5,000万円、丹鶴城址整備基金が2億2,910万7,000円、退職手当基金が5億5,900万円、熊野川関連施設整備基金が3億7,832万4,000円であります。

 7目企画費、いずれも地域振興を目的とした基金の積み増しで、1の熊野川町区域ダム対策環境整備基金積立金の年度末残高は4,024万4,000円で、2の熊野川町区域まちおこし基金積立金の年度末残高は2億8,873万4,000円であります。

 8目熊野学推進費、熊野川川舟運航事業補助金は、川舟下りを広くPRするため財団法人新熊野体験研修協会が実施したモニターツアーなどの体験乗船や運航航路の河床掘り下げなどに係る経費を助成するものであります。

 14目情報推進費は、ケーブルテレビの加入促進補助として400件分の追加計上であります。

 次に22ページ、18目人権啓発費、和歌山の部落史研究促進協議会負担金は、和歌山県と県下市町村が経費を負担し、和歌山県の部落史をまとめるための経費であります。

 次の24ページ、2項2目賦課徴収費は、17年度の法人市民税等の確定に伴う還付金の補正であります。

 次の26ページから29ページまでは人件費に係る補正で、次の30ページをお願いいたします。

 30ページ、6項2目指定統計調査費は、説明欄記載の五つの指定統計調査について、決算見込みに伴う補正であります。

 次に32ページ、3款1項3目の知的障害者福祉費は、施設入所者の退所等による減額であります。

 5目老人福祉費1から4の事業については、決算見込みによる減額補正であります。5の長寿社会福祉基金積立金は、福祉目的寄付金に一般財源を合わせて積み立てるもので、積立後の基金の残高は2億9,500万円であります。

 次に二つ飛んで、10目介護保険事業費は、介護保険特別会計の介護給付費等の補正に伴う繰出金の補正であります。

 34ページ、2項1目児童福祉総務費、1の乳幼児医療費は、本年4月から支給対象者をこれまでの3歳未満児から小学校入学前児童に引き上げを予定しており、受給者証の印刷等の準備経費であります。

 4目保育所費、1の保育所運営経費は、臨時、嘱託職員賃金の決算見込みによる補正であります。

 次に、一つ飛んで38ページ、4款1項8目診療諸費は、特別会計の財源振替に伴う繰出金の減額であります。

 11目医療センター費は、医療センター事業会計の運営経費に対し2億円の補助を行うものであります。

 40ページ、2項1目清掃総務費、1の熊野川地域広域組合負担金は、熊野川四滝の清掃センターの解体に向け、組合予算で仕様書作成の補正を行ったことに伴う負担金の補正であります。

 3目し尿処理費は、紀南環境衛生施設事務組合の減額補正に伴う補正であります。

 次に42ページ、6款1項3目農業振興費は、いずれの事業も決算見込みによる減額補正であります。

 4目農地費につきましては、財源の振り替えであります。

 44ページ、2項1目林業総務費、各種団体等負担金は、事業費割と均等割負担金の補正であります。

 2目林業振興費、2の事業は、林業従事者の社会保険料等の掛け金に対する助成で、緑の雇用従事者が県の助成対象となったことに伴う補正であります。

 5目林道新設改良費は、林道ホイホイ坂線の決算見込みによる減額補正であります。

 6目市有林管理費は、対象林齢の見直しによる減額であります。

 46ページ、3項4目漁港建設費は、記載の海岸保全施設整備事業の事業費確定に伴う減額補正であります。

 次の48ページ、7款1項1目商工総務費、1のやましろ号運行維持費補助金は、医療センターへの通院バスの維持運営経費に対する補助金で、2の路線バス運行維持費補助金は、市内循環バスなど12路線のバス運行維持に対し補助するものであります。

 3目観光費、熊野川景観整備事業負担金は県、並びに和歌山県観光連盟と連携し、世界遺産に登録された熊野川沿岸に植栽を実施するもので、650万円の事業費のうち、県、市でそれぞれ30%を負担するものであります。

 次に、一つ飛びまして52ページ、8款2項3目道路新設改良費、1の事業は、事業費確定に伴う減額補正であります。

 5目橋りょう新設改良費は、第4佐野橋の県営事業負担金の事業費確定に伴う補正であります。

 次に54ページ、4項2目港湾建設費は、新宮港第二期整備事業について、1の港湾改良事業並びに2の港湾環境整備事業負担金は、災害対策として国の補正予算を受けて事業費の確定に伴う負担金の補正で、補正後の負担金は、港湾改良事業が1億2,505万円に、また港湾環境整備事業は1,422万5,000円であります。3の県の単独港湾改良事業は、港湾しゅんせつに係る負担金であります。

 次の56ページ、5項4目公園費は財源の振替であります。

 58ページ、6項1目住宅管理費、住宅資金貸付事業特別会計繰出金は、特別会計の収支不足見込額を繰り出すものであります。

 2目住宅建設費、1の下田団地用地取得事業は未買収となっていた借地1件77.38平米を取得するものであります。

 次の60ページ、9款1項2目非常備消防費は、消防団員の公務災害補償費の追加補正と消防団員3名分の退職報償金であります。

 3目消防施設費は財源の振替であります。

 62ページ、10款1項2目事務局費、1の事業は、非常勤講師賃金等について、決算見込みによる減額補正であります。

 3目育英奨学事業費は、育英奨学基金の積立金で、積立後の年度末残高は8,300万円であります。

 次の64ページ、2項1目の学校管理費は財源の振り替えであります。3目学校給食費は、嘱託職員賃金の決算見込みによる減額補正であります。

 次の66ページ、3項1目学校管理費は財源の振り替えであります。

 68ページ、4項1目幼稚園費、1の事業は、臨時職員賃金の補正であります。

 70ページ、5項3目文化財保護費と7目市民会館費はいずれも財源の振替であります。

 72ページ、6項3目スポーツ振興事業費は、記載のとおり全国小学生ソフトテニス大会出場に対し交通費等の2分の1を助成するものであります。

 74ページ、11款災害復旧費1項1目と2目の河川災害復旧費は、いずれも財源の振替であります。

 以上が歳出であります。

 次に、歳入でありますが、14ページをお願いいたします。

 2歳入、6款1項1目地方消費税交付金は決算見込みによる補正を。

 次の8款1項1目地方交付税は、普通交付税の追加交付分の補正であります。

 次の11款国庫支出金並びに次の12款県支出金につきましては、補助金の内訳等いずれも説明欄記載のとおりであります。

 13款1項次のページの2目利子及び配当金は、説明欄記載の各種基金に係る預金利子収入であります。

 14款1項2目1節の福祉事業寄付金は、4件の福祉目的寄付金をいただいたもので、長寿社会福祉基金へ積立を予定するものであります。

 16款4項4目1節の旧市町剰余金は、9月末の打ち切り決算に係る旧市町での決算剰余金で、今回残り全額を補正するものであります。

 5目1節の雑入は、説明欄記載の2件で、それぞれ歳出に見合う歳入分であります。

 次の17款1項市債につきましては、1目の総務債から次の18ページ9目の災害復旧事業債まで、いずれも事業費の確定や決算見込みにより補正するもので、充当率は説明欄記載のとおりであります。

 以上が歳入であります。

 恐れ入りますが、5ページをお願いいたします。

 第2表債務負担行為補正でありますが、新宮市土地開発公社が借り入れる事業資金について、その限度額を7億6,711万5,000円引き下げて15億9,500万円にするというものであります。

 次の6ページ、第3表地方債の補正は、4件の追加と14件の変更であります。

 起債の目的、限度額、起債の方法、利率、償還の方法はいずれも記載のとおりであります。

 次に8ページ、第4表繰越明許費でありますが、記載のとおり6件の事業について、年度内での完成が難しく、事業の繰越をお願いするというものであります。

 林業費の作業道高森桑ノ木線新設工事は、地権者との協議が遅れ事業費の53%、312万8,000円を繰り越すものであります。

 道路橋りょう費の佐野8号線道路改良工事は、用地買収が年度内に完了しない見込みであり、事業費の56.4%を繰り越すものです。次の井関後市梨線道路新設工事は、道路の詳細設計の見直しにより用地交渉への着手が遅れ全体事業費の48.3%、8,487万円を繰り越すものです。西敷屋篠尾線道路改良工事その1は、河川協議や急峻な斜面に伴う工法の検討に時間を要し、事業費の15.2%、1,340万円を繰り越すものです。次の中ノ川寿橋架替工事は、工法上専門業者選定を行う予定が、発注時期に該当業者が指名停止となり入札時期が遅れたため、全体事業費の53.6%、4,300万円を繰り越すものです。

 次の、都市計画費、上本町磐盾線道路改築事業は、物件補償交渉等に相当の期間を要し、全体事業費の80.1%、4,480万円を繰り越すものです。

 以上、簡単ではありますが説明とさせていただきます。よろしく御審議賜りますようお願いいたします。



○副議長(前田治君) 

 本案について質疑に入ります。

 質疑についてはこれを分割して行います。

 まず、第1条歳入歳出予算の補正における歳出全款、20ページから74ページまで質疑を行います。

 22番、榎本議員。



◆22番(榎本鉄也君) 

 一つだけ確認でお願いしたいのですが、35ページの乳幼児医療費の今度小学校就学前までの無料化についてなのですけれども、これは現物給付というやつですよね。窓口でただになるのですね。



○副議長(前田治君) 

 右京福祉課長。



◎福祉課長(右京良平君) 

 新宮市内の病院にかかった場合は現物給付です。市外の病院にかかった方については領収書を持ってきていただいて窓口払いになります。



◆22番(榎本鉄也君) 

 市外は先に払っておいて後で戻してもらうということですか。



◎福祉課長(右京良平君) 

 そういうことです。



◆22番(榎本鉄也君) 

 了解。



○副議長(前田治君) 

 18番、杉原議員。



◆18番(杉原弘規君) 

 43ページの農業振興費、野生鳥獣被害防止事業補助金、これは減っているわけですが何いうことなのですか、捕獲が少なかったということですか。



○副議長(前田治君) 

 倉家農林水産課長。



◎農林水産課長(倉家博君) 

 捕獲が少なくなっているということではなくて、天候にも左右されるのですけれども農林産物の被害が少なくて、その申請が少なかったということです。



◆18番(杉原弘規君) 

 それでは、そういう被害がない場合には捕獲をしないと、こういうことになるわけですか。



◎農林水産課長(倉家博君) 

 いや、これは申請ですので、農家の方が被害を防止するために申請をしていただければ対応させていただいているというところでございます。



◆18番(杉原弘規君) 

 わかりました。それから25ページのちょっと教えてほしいのですが、過誤納金還付金、これはどういう意味ですか。



○副議長(前田治君) 

 小山財政課長。



◎財政課長(小山壽行君) 

 法人とかまた固定資産税とか既にいただいている税について、その年度の税額を確定したときに、仮に100万円いただいていて最終確定が実際は80万円であったと、その場合20万円を年度内に還付を行う、そういうものであります。



◆18番(杉原弘規君) 

 はい、わかりました。



○副議長(前田治君) 

 以上で、歳出全款についての質疑を一応終わります。

 続いて、歳入全款について14ページから19ページまで質疑を行います。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○副議長(前田治君) 

 以上で、歳入全款の質疑を一応終わります。

 続いて、第2条債務負担行為の補正、第3条地方債の補正、第4条繰越明許費、5ページから8ページまで質疑を行います。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○副議長(前田治君) 

 以上で、第2条から第4条までの質疑を一応終わります。

 これより、第1条から第4条までの全条を一括して質疑を行います。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○副議長(前田治君) 

 以上をもって質疑を終わります。

 お諮りいたします。

 本案は委員会付託を省略することに御異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○副議長(前田治君) 

 御異議なしと認めます。

 よって、本案は委員会付託を省略することに決定いたしました。

 本案について討論ありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○副議長(前田治君) 

 討論を終わります。

 お諮りいたします。

 本案について御異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○副議長(前田治君) 

 御異議なしと認めます。

 よって、議案第32号は原案のとおり可決いたしました。

 10分間程度休憩いたします。



△休憩 午後2時02分

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△再開 午後2時13分



○議長(上田勝之君) 

 休憩前に引き続き会議を開きます。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程26 議案第33号 平成17年度新宮市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)



○議長(上田勝之君) 

 日程26、議案第33号、平成17年度新宮市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。

 当局の説明を求めます。

 宮本市民課長。



◎市民課長(宮本利夫君) (登壇)

 ただいま議題となりました議案第33号、平成17年度新宮市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)について御説明申し上げます。

 それでは、国保1ページをお願いいたします。

 第1条は、事業勘定の歳入歳出予算の総額にそれぞれ2,077万8,000円を追加し、24億177万3,000円に、直営診療施設勘定では、それぞれ587万6,000円を追加し7,796万4,000円とするものでございます。同条第2項は、歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの補正後の金額は、事業勘定は、国保3ページ、また、直営診療施設勘定は国保15ページのそれぞれ第1表、歳入歳出予算補正によるというものでございます。

 次に、事項別明細書により御説明申し上げます。

 まず、事業勘定でございますが、国保10ページ、3歳出、3款1項老人保健拠出金で92万7,000円、国保12ページ、5款1項共同事業拠出金で1,985万1,000円で、歳出はいずれも拠出額の確定によるもので、その財源といたしまして、国保8ページでございますが、2歳入、3款1項国庫負担金80万6,000円、5款1項県負担金、2項県補助金の合計1,997万2,000円を予定しております。

 次に、直診勘定でございますが、国保22ページをお願いいたします。

 3歳出、2款1項3目医療用衛生材料費・薬品費でございますが587万6,000円、その財源は国保20ページでございますが、2歳入、1款1項外来収益を予定しております。

 以上、まことに簡単でございますが御説明とさせていただきます。御審議のほどよろしくお願いいたします。



○議長(上田勝之君) 

 本案について質疑に入ります。

 12番、前田賢一議員。



◆12番(前田賢一君) 

 ちょっと教えてほしいのですけれどもね、国保の12ページ、高額医療費共同事業医療費拠出金ですけれども、国保の場合ですね1カ月に幾ら以上は負担してもらえるのですか。1カ月単位でしょうか。



○議長(上田勝之君) 

 宮本市民課長。



◎市民課長(宮本利夫君) 

 この場合の拠出金は連合会へ一括して納める部分の拠出金でございます。個人じゃございません。



◆12番(前田賢一君) 

 関連して教えてくださいよ。月に幾らまでは自己負担でそれ以上の医療費があれば還付というのですか、払い戻しというのか、負担してもらえるのですか。



◎市民課長(宮本利夫君) 

 現在3段階ございまして、高額医療費の療養費の関係でございますが、70歳未満と70歳以上と2段階ございまして、またその中でも上位所得者といいますか高額所得者、一般の所得者そして低所得者、これは100万円台になると思うのですけれども、今現在7万2,000円程度プラスアルファあるのですけれども医療費1%ということで、それが限度額です。



◆12番(前田賢一君) 

 高額所得者、中額所得者、低所得者というのはどこで線引きするのですか。7万2,000円というのは平均所得者の金額。



◎市民課長(宮本利夫君) 

 そうです。



◆12番(前田賢一君) 

 どこで高額とか中間とか低額とか線引きするのかな。



◎市民課長(宮本利夫君) 

 済みません。ちょっとまた後で。



◆12番(前田賢一君) 

 これは国保の場合でしょう。社会保険の場合もどんなのか教えてほしいのですわ。例えば手術なんかして30万円かかるとしますね、平均のあれが7万円とすると差引23万円は後で戻ってくるということですか。そこら辺も後で調べて返事してもらえますか。



◎市民課長(宮本利夫君) 

 はい。



○議長(上田勝之君) 

 12番議員のただいまの質疑、後ほど答弁させます。



◆12番(前田賢一君) 

 わかりやすく。



○議長(上田勝之君) 

 ほかにございませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(上田勝之君) 

 質疑を終わります。

 お諮りいたします。

 本案は委員会付託を省略することに御異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(上田勝之君) 

 御異議なしと認めます。

 よって、本案は委員会付託を省略することに決定いたしました。

 本案について討論ございませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(上田勝之君) 

 討論を終わります。

 お諮りいたします。

 本案について御異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(上田勝之君) 

 御異議なしと認めます。

 よって、議案第33号は原案のとおり可決いたしました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程27 議案第34号 平成17年度新宮市立玉置口診療所特別会計補正予算(第1号)



○議長(上田勝之君) 

 日程27、議案第34号、平成17年度新宮市立玉置口診療所特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。

 当局の説明を求めます。

 宮本市民課長。



◎市民課長(宮本利夫君) (登壇)

 ただいま議題となりました議案第34号、平成17年度新宮市立玉置口診療所特別会計補正予算(第1号)について御説明申し上げます。

 本議案は、玉置口診療所建設事業費の確定に伴いましてその財源の振り替えでございます。

 玉置口1ページをお願いいたします。

 第1条は、歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、玉置口3ページの第1表、歳入歳出予算補正によるというものでございます。

 第2条は、地方債について定めるもので、玉置口5ページに記載のとおり、補正後の限度額を980万円に変更するというものでございます。

 次に、明細書の御説明を申し上げます。

 玉置口10ページをお願いいたします。

 2歳入、3款1項1目一般会計繰入金は30万円を減額し88万6,000円に、5款1項1目玉置口診療所建設事業債は30万円を増額し980万円にするというものでございます。

 以上、まことに簡単でございますが御説明とさせていただきます。御審議のほどよろしくお願いいたします。



○議長(上田勝之君) 

 本案について質疑に入ります。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(上田勝之君) 

 質疑を終わります。

 お諮りいたします。

 本案は委員会付託を省略することに御異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(上田勝之君) 

 御異議なしと認めます。

 よって、本案は委員会付託を省略することに決定いたしました。

 本案について討論ございませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(上田勝之君) 

 討論を終わります。

 お諮りいたします。

 本案について御異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(上田勝之君) 

 御異議なしと認めます。

 よって、議案第34号は原案のとおり可決いたしました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程28 議案第35号 平成17年度新宮市介護保険特別会計補正予算(第1号)



○議長(上田勝之君) 

 日程28、議案第35号、平成17年度新宮市介護保険特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。

 当局の説明を求めます。

 浜前健康長寿課長。



◎健康長寿課長(浜前泰弘君) (登壇)

 ただいま議題となりました議案第35号、平成17年度新宮市介護保険特別会計補正予算(第1号)について御説明申し上げます。

 介護1ページをお願いいたします。

 平成17年度新宮市介護保険特別会計補正予算(第1号)は、第1条第1項で歳入歳出予算の総額にそれぞれ5,343万6,000円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ15億7,023万6,000円とするものでございます。

 第2項で歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、第1表歳入歳出予算補正によるというものでございます。

 それでは、事項別明細書により歳出から御説明申し上げます。

 恐れ入ります。介護16ページと17ページをお願いいたします。

 2款保険給付費1項1目の居宅介護サービス給付費から7目の居宅介護サービス計画給付費までと、介護18ページと19ページの2項1目の居宅支援サービス給付費、5目の居宅支援サービス計画給付費の増減につきましては、いずれも平成17年度の給付実績並びに今後の給付見込額を勘案し、増額並びに減額補正をしたものでございます。

 介護20ページと21ページをお願いいたします。

 4項1目の高額介護サービス等費でございますが、介護給付費の自己負担額が所定の金額、所得額に応じて定められております上限額を超えた場合に還付するもので、決算見込額により、305万1,000円の追加補正をお願いするものでございます。

 介護22ページと23ページをお願いいたします。

 5項1目の特定入所者介護サービス費でございますが、介護保険施設における居住費、食費が保険給付対象外となったことにより、低所得者の基準費用額と負担限度額の差額を支給するというものでございますが、決算見込みによりまして201万2,000円を減額するというものでございます。

 介護24ページと25ページをお願いいたします。

 4款基金積立金1項1目介護給付費準備基金積立金は949万9,000円を積み立てるというものでございます。

 以上が歳出でございます。

 次に、歳入について御説明申し上げます。

 恐れ入りますが、介護8ページと9ページをお願いいたします。

 1款保険料1項1目第1号被保険者保険料でございますが、平成17年度新市本予算を編成する時点で、特別徴収分の徴収見込額を多めに見込んでおりましたため、今回減額するというものでございます。

 3款国庫支出金、1項1目の介護給付費負担金は、今回の補正予算で計上させていただいております保険給付費に対する国の負担割合である20%分に相当いたします882万1,000円でございます。

 2項1目の調整交付金は、説明欄記載のとおり保険給付費に対する負担割合である8.59%分に相当いたします378万8,000円でございます。

 4款支払い基金交付金、1項1目の介護給付費交付金は、第二号被保険者の負担部分を社会保険診療報酬支払い基金から交付されるもので、説明欄記載のとおり保険給付費に対する負担割合である32%分に相当いたします1,411万4,000円でございます。

 5款県支出金、1項1目の介護給付費負担金は、県の負担分でありまして、説明欄記載のとおり、保険給付費に対する県の負担割合である12.5%分に相当いたします551万3,000円でございます。

 7款繰入金、1項の一般会計繰入金のうち1目の介護給付費繰入金は、説明欄記載のとおり、保険給付費に対する市の負担割合である12.5%分に相当いたします551万3,000円でございます。

 2目その他一般会計繰入金のうち448万6,000円は、合併によります旧新宮市、旧熊野川町の事務費清算金を一般会計から繰り入れるものでございます。

 2項1目の介護給付費準備基金繰入金は、今回補正させていただきます保険給付費の総額である4,410万7,000円から、国、県、市及び支払い基金交付金の交付金及び負担金等の金額を差し引いた差額分1,695万5,000円を介護給付費準備基金から繰り入れをするというものでございます。

 8款3項3目繰越金は、熊野川地域広域組合介護保険特別会計解散に伴う清算金、4目旧市剰余金は旧新宮市の剰余金でございます。

 以上、まことに簡単ではございますが説明とさせていただきます。よろしく御審議のほどお願いいたします。



○議長(上田勝之君) 

 本案について質疑に入ります。

 17番、内田議員。



◆17番(内田紀也君) 

 22ページ、この特定入所者という特定はどういう意味でしょうか。



○議長(上田勝之君) 

 浜前健康長寿課長。



◎健康長寿課長(浜前泰弘君) 

 昨年の10月1日付の介護保険制度の改正によりまして、負担の公平性という観点から介護保険施設における居住費または食費が保険給付の対象外となりました。そこで低所得者の方の基準となります費用額と負担限度額の差額の減額相当分を介護保険財政から補足給付するというものでございます。



◆17番(内田紀也君) 

 この減額は、本来なら保険で出ていたものが入所者が負担するということになったわけですか。



◎健康長寿課長(浜前泰弘君) 

 当初見込んでおりました対象者の数が見込みよりか少なかったために減額させていただいたというものでございます。



○議長(上田勝之君) 

 質疑を終わります。

 お諮りいたします。

 本案は委員会付託を省略することに御異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(上田勝之君) 

 御異議なしと認めます。

 よって、本案は委員会付託を省略することに決定いたしました。

 本案について討論ございませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(上田勝之君) 

 討論を終わります。

 お諮りいたします。

 本案について御異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(上田勝之君) 

 御異議なしと認めます。

 よって、議案第35号は原案のとおり可決いたしました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程29 議案第36号 平成17年度新宮市住宅資金貸付事業特別会計補正予算(第1号)



○議長(上田勝之君) 

 日程29、議案第36号、平成17年度新宮市住宅資金貸付事業特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。

 当局の説明を求めます。

 池端都市建設課長。



◎都市建設課長(池端洋一君) (登壇)

 ただいま議題となりました議案第36号、平成17年度新宮市住宅資金貸付事業特別会計補正予算(第1号)について御説明申し上げます。

 予算書の住宅1ページをお願いいたします。

 第1条第1項は、歳入歳出それぞれ249万9,000円を追加し、歳入歳出予算総額を3,604万5,000円とするものでございます。

 第2項は、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、第1表歳入歳出予算補正によるものでございます。

 続きまして、住宅10ページの歳出から御説明申し上げます。

 1款2項1目公債費元金の248万6,000円、1款2項2目の公債費利子の1万3,000円増額につきましては、借入者2名から繰上返済があり、それに伴う簡易保険局及び和歌山県の元金、和歌山県の利子を繰上償還するものであります。

 続きまして、歳入ですが、戻って住宅8ページをお願いいたします。

 4款1項1目の一般会計繰入金につきましては、経済情勢低迷の中、失業、事業の経営不振等により償還金が当初予算を下回り、簡易保険局及び県への返済金を補てんするため250万円を増額するというものでございます。

 2款1項1目の住宅資金貸付金元利収入につきましては、当初見込みより1,000円を減額するものです。

 まことに簡単でございますが説明といたします。よろしく御審議のほどお願い申し上げます。



○議長(上田勝之君) 

 本案について質疑に入ります。

 2番、大西議員。



◆2番(大西強君) 

 この間の市広報、県の広報で税金等の延滞あるいは滞納のプロジェクトチームを県がこしらえたという記事が載っていたが、この住宅貸付資金の元利収入が今も説明あったように減額して補正するということで、一向にこの収入が上がってこない現状を踏まえて、この県がつくったプロジェクトチームと、あるいは市当局が取り組んでいるこの今回の方策について、この住宅貸付資金の徴収等についても当てはまるのか、単なる税金だけなのか、こういうものの滞納あるいは延滞も含めて取り組むのか、その点の説明をお願いします。



○議長(上田勝之君) 

 前田建設農林部長。



◎建設農林部長(前田道春君) 

 整理回収機構についてはこの住宅貸付については入っておりません。なぜかと言いますとこれは貸付金でございまして税ではありません。金銭消費貸借契約ということで、あくまでも住宅貸付ということです。そして今回補正で上げさせていただきましたが、監査委員からも御指摘がありまして所管課としてはいろいろ検討いたしました。その結果、夜、今現在、職員でチームを組んで徴収それから実態調査に回っておりまして、今回この250万円ほど繰入金を入れておりますが、決算では実際この250万円入れなくてもいいような状況になってきております。この時点では見込みが立っておりませんでしたが、職員が夜そういう形で回収に回った結果、前年度よりか今のところは3倍ぐらいの見込みが入ってきております。そしてまた内部では今後の取り組みについて今実態調査をしております。すべての貸付金の洗い直し、それから法的な手続きの仕方、それから保証人等の実態調査等を行っておりまして、今後はそれを踏まえて関係者とも協議をしながら徴収に努めたいと思いますので、今まで以上に徴収率は上がるように努力したいと考えておりますので、御理解をお願いしたいと思います。



◆2番(大西強君) 

 わかりました。努力すれば結果がついてくるということなのですが、今説明のあったように県の方のプロジェクトチームについては税のことだけだということですが、そういう県の方針に各自治体も意見を求められたと思うのですが、その点についてこういう新宮市だけと違うと思いますので、この貸付資金の滞納の問題については、それは検討の段階で、これについても県が取り組んでほしいというような希望とかあるいは話はなかったのですか。



◎建設農林部長(前田道春君) 

 この貸付金について申し上げますと、和歌山県内で関係市町村で協議会をつくっております。同和貸付金の協議会ですが、御坊市長さんが現在会長になっていただいております。現在の作業といたしましては各市町村の実態をお互いに話し合う、そしてまた法的に弁護士、専門家を呼んで今後の回収についての勉強会と、今の段階では研修会的な組織でございます。ただ、今後この会を発展的にどのようにしていくかという結論は出ておりませんので、今の大西議員の意見を踏まえてですね協議会が開かれれば、そういうこともいろいろ意見交換したいと思いますのでよろしくお願いいたします。



◆2番(大西強君) 

 県の広報にもありましたように、徴収については、この目的の第一番にやはり不公平感の除去ということで実益ということではなくて、そういう組織を立ち上げる目的の第一番は税の公平さを期すということなので、趣旨においてはこの住宅貸付資金も同じ趣旨だと思うのです。そういうことで実質の利益がどうのこうのの計算よりも、やはり市民の公平感というものを醸成していくためには、ぜひこれに真剣に取り組んでほしいと思いますので、わかりました。



○議長(上田勝之君) 

 17番、内田議員。



◆17番(内田紀也君) 

 ただいまの説明では繰り入れをしたが実態はそれをしなくてもいい方向に進んでいると、そんなふうに聞こえたのですが、それでは、この繰り入れについては今後手直しを何らかの方法でされるのでしょうか。



○議長(上田勝之君) 

 前田建設農林部長。



◎建設農林部長(前田道春君) 

 この予算編成する時点ではまだ先ほど申し上げましたように不足分が出るということで予算措置をさせていただきました。その後今言いましたように職員がいろいろ徴収に回る中で現在歳入が発生しているということで、当然これが出てくれば予算としてはこのまま通していただいて繰り入れをしなくていいという形で決算を打ちたいと思います。



○議長(上田勝之君) 

 質疑を終わります。

 お諮りいたします。

 本案は委員会付託を省略することに御異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(上田勝之君) 

 御異議なしと認めます。

 よって、本案は委員会付託を省略することに決定いたしました。

 本案について討論ございませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(上田勝之君) 

 討論を終わります。

 お諮りいたします。

 本案について御異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(上田勝之君) 

 御異議なしと認めます。

 よって、議案第36号は原案のとおり可決いたしました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程30 議案第37号 平成17年度新宮市立医療センター病院事業会計補正予算(第1号)



○議長(上田勝之君) 

 日程30、議案第37号、平成17年度新宮市立医療センター病院事業会計補正予算(第1号)を議題といたします。

 当局の説明を求めます。

 丸山医療センター庶務課長。



◎医療センター庶務課長(丸山修市君) (登壇)

 ただいま議題となりました議案第37号、平成17年度新宮市立医療センター病院事業会計補正予算(第1号)について御説明申し上げます。

 病院1ページをお願いいたします。

 第1条は、総則でございます。

 第2条は、予算第3条に定めた収益的収入及び支出の予定額に、収入で第1款第2項医業外収益を2億445万6,000円増額補正し、第1款病院事業収益の総額を31億5,578万5,000円とするというものでございます。支出では第1款第1項医業費用を1億3,522万8,000円増額補正しまして、第1款病院事業費用の総額を32億3,401万8,000円にするというものでございます。

 第3条は、予算第4条で定めた本文括弧書き中資本的収入額が資本的支出額に対し不足する額及び過年度分損益勘定留保資金1億8,020万9,000円を3億919万3,000円に改め、資本的支出第3項の退職給与金を1億2,898万4,000円増額補正し、資本的支出の予算合計額を6億3,542万4,000円にするというものでございます。

 第4条は、予算第8条で定めた議会の議決を得なければ流用することのできない経費のうち職員給与費について9,622万2,000円を追加し、15億1,605万1,000円に改めるというものでございます。

 第5条は、予算9条で定めた他会計から補助を受けることができる金額について2億円を増額補正して、5億2,668万4,000円にするというものでございます。

 第6条は、予算10条に定めた棚卸資産の購入限度額を1億6,900万円増額補正いたしまして、8億5,638万6,000円にするというものでございます。

 続きまして、予算実施計画について御説明申し上げます。

 次の病院2ページをお願い申し上げます。

 収益的収入でございますが、1款2項医療収益の2億445万6,000円の増額は、一般会計からの繰り入れと、臨床研修費等に係る国庫補助金、救急救命士実習受け入れに伴う和歌山県からの補助金でございます。

 収益的支出でございますが、1款1項1目給与費3,277万2,000円の減額は、職員18名分の給料、手当の減額補正によるものでございます。2目材料費の1億6,800万円の増額は、主に循環器内科等で使用する診療材料の増加に伴う補正でございます。

 資本的支出でございますが、1款3項1目退職給与金1億2,898万4,000円の増額は、3月末日退職予定の5名分の退職手当金でございます。

 なお、3ページ以降に資金計画、給与費明細書、予定貸借対照表、実施計画明細書を付しておりますので御参照願います。

 以上、説明とさせていただきます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。



○議長(上田勝之君) 

 本案について質疑に入ります。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(上田勝之君) 

 質疑を終わります。

 お諮りいたします。

 本案は委員会付託を省略することに御異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(上田勝之君) 

 御異議なしと認めます。

 よって、本案は委員会付託を省略することに決定いたしました。

 本案について討論ございませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(上田勝之君) 

 討論を終わります。

 お諮りいたします。

 本案について御異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(上田勝之君) 

 御異議なしと認めます。

 よって、議案第37号は原案のとおり可決いたしました。

 先ほど議案第33号の12番、前田賢一議員の質疑につきまして宮本市民課長から答弁いたさせます。

 宮本市民課長。



◎市民課長(宮本利夫君) 

 先ほどの件でございますが、一般的な所得、通常のサラリーマン等の方でございますけれども、これは1カ月が現行は7万2,300円プラス医療費の1%が限度額ということでございまして、仮に先ほどの30万円の医療費といたしますと7万2,300円プラス3,000円の控除されるということで、差引22万4,700円が高額医療費として払い戻しされるという計算になります。

 社会保険の方は今ちょっと手元にございませんので申しわけないですが、以上です。



○議長(上田勝之君) 

 よろしいですか。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程31 議案第38号 会館及び集会所の指定管理者の指定について



△日程32 議案第39号 福祉センターの指定管理者の指定について



△日程33 議案第40号 中央児童館の指定管理者の指定について



△日程34 議案第41号 徐福公園の指定管理者の指定について



△日程35 議案第42号 交流促進施設さつきの指定管理者の指定について



△日程36 議案第43号 小口自然の家の指定管理者の指定について



△日程37 議案第44号 小口キャンプ場の指定管理者の指定について



△日程38 議案第45号 熊野川物産販売所の指定管理者の指定について



△日程39 議案第46号 農林漁業体験実習館の指定管理者の指定について



△日程40 議案第47号 高田健康保養館の指定管理者の指定について



△日程41 議案第48号 林業総合センターの指定管理者の指定について



△日程42 議案第49号 新熊野体験研修センターの指定管理者の指定について



△日程43 議案第50号 多目的軽スポーツ施設の指定管理者の指定について



△日程44 議案第51号 港湾施設の指定管理者の指定について



△日程45 議案第52号 佐藤春夫記念館の指定管理者の指定について



○議長(上田勝之君) 

 日程31、議案第38号、会館及び集会所の指定管理者の指定についてから日程45、議案第52号、佐藤春夫記念館の指定管理者の指定についてまでの15件一括議題といたします。

 当局の説明を求めます。

 角企画部参事。



◎企画部参事[行財政改革担当](角孝志君) (登壇)

 ただいま議題となりました議案第38号、会館及び集会所の指定管理者の指定についてから議案第52号、佐藤春夫記念館の指定管理者の指定についてまでの15議案につきましては、地方自治法第244条の2第6項の規定に基づき、公の施設に係る指定管理者の指定に関し、議会の議決を求めるというものでございまして、関連がございますので一括して御説明申し上げます。

 まず、議案第38号につきましては、会館及び集会所、計46カ所の指定管理者の指定について議会の議決を求めるものでございまして、公の施設の名称、指定管理者となる団体の名称、指定管理者となる団体の住所につきましてはいずれも議案書記載のとおりでありまして、指定の期間は平成18年4月1日から平成23年3月31日までの5年間というものであります。

 次に、議案第39号につきましては、福祉センターの指定管理者の指定について議会の議決を求めるものでございまして、指定管理者となる団体の名称は社会福祉法人新宮市社会福祉協議会で、住所は新宮市野田1番1号です。指定の期間ですが、平成18年4月1日から平成21年3月31日までの3年間であります。

 次に、議案第40号、中央児童館の指定管理者の指定についてでございますが、指定管理者の名称は社会福祉法人新宮市社会福祉協議会で、住所は新宮市野田1番1号、指定の期間は3年間でございます。

 次に、議案第41号、徐福公園の指定管理者の指定についてでございますが、指定管理者の名称は財団法人新宮徐福協会、住所は新宮市春日1番1号、指定の期間は3年間でございます。

 次に、議案第42号、交流促進施設さつきの指定管理者の指定についてですが、指定管理者の名称は財団法人熊野川町ふれあい公社で、住所は新宮市熊野川町日足707番地、指定の期間は3年間でございます。

 次に、議案第43号、小口自然の家の指定管理者の指定についてですが、指定管理者の名称は財団法人熊野川町ふれあい公社で、住所は新宮市熊野川町日足707番地、指定の期間は3年間です。

 次に、議案第44号、小口キャンプ場の指定管理者の指定についてですが、指定管理者の名称は財団法人熊野川町ふれあい公社で、住所は新宮市熊野川町日足707番地、指定の期間は3年間です。

 次に、議案第45号、熊野川物産販売所の指定管理者の指定についてですが、指定管理者の名称は新宮市熊野川産品加工組合で、住所は新宮市熊野川町田長54番地の1、指定の期間は3年間です。

 次に、議案第46号、農林漁業体験実習館の指定管理者の指定についてですが、指定管理者の名称は財団法人新熊野体験研修協会で、住所は新宮市高田1810番地、指定の期間は3年間です。

 次に、議案第47号、高田健康保養館の指定管理者の指定についてですが、指定管理者の名称は財団法人新熊野体験研修協会で、住所は新宮市高田1810番地、指定の期間は3年間です。

 次に、議案第48号、林業総合センターの指定管理者の指定についてですが、指定管理者の名称は熊野川町森林組合で、住所は新宮市熊野川町田長54番地の1、指定の期間は3年間です。

 次に、議案第49号、新熊野体験研修センターの指定管理者の指定についてですが、指定管理者の名称は財団法人新熊野体験研修協会で、住所は新宮市高田1810番地、指定の期間は3年間です。

 次に、議案第50号、多目的軽スポーツ施設の指定管理者の指定についてですが、指定管理者の名称は財団法人新熊野体験研修協会で、住所は新宮市高田1810番地、指定の期間は3年間です。

 次に、議案第51号、港湾施設の指定管理者の指定についてですが、指定管理者の名称は財団法人新宮港湾財団、住所は新宮市三輪崎3006番地、指定の期間は3年間でございます。

 次に、議案第52号、佐藤春夫記念館の指定管理者の指定についてですが、指定管理者の名称は財団法人佐藤春夫記念会、住所は新宮市新宮1番地、指定の期間は3年間です。

 なお、この15議案に係る指定管理者につきましては、いずれも公募によらず従前の管理委託先の団体を指定管理者として指定したいというものでございます。

 以上、まことに簡単ですが説明を終わります。よろしく御審議のほどお願い申し上げます。



○議長(上田勝之君) 

 10分間程度休憩いたします。



△休憩 午後2時56分

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△再開 午後3時09分



○議長(上田勝之君) 

 休憩前に引き続き会議を開きます。

 議案第38号から議案第52号について一括して質疑を行います。

 24番、辻本議員。



◆24番(辻本宏君) 

 前にもちょっと伺ったような気もするのですけれども、確認の意味でお伺いしたいと思います。

 指定管理者という新たな制度を取り入れて会館なんか指定管理者にゆだねるわけですけれども、ゆだねたところの責任の範囲というのはどこらまであるのですか。例えばそこの会館で事故が起こった、そうしたら指定管理されている方が責任をとるのか、それとも指定した方が責任をとるのか。というのはある会館の運営委員会ということで当然頭になる人、会長さんというのがいらっしゃるわけですよ。そうしたら指定管理を受けて全部責任をとるのやったらよう会長をやっていかんよというふうな声も伺いますのでその点確認したいのですが、よろしくお願いします。



○議長(上田勝之君) 

 角企画部参事。



◎企画部参事[行財政改革担当](角孝志君) 

 一般的なことで言いますと、市の施設でございますのでいわゆるリスク分担というのですが、要するにその原因が指定管理者にあったのかあるいはそうでなかったのか、要するに指定管理者の責めに帰すべきものであれば、そういうものについては指定管理者に責任を負っていただかなければなりませんが、そういうものについては協定書で中身をより細かく決めましてすることになっていますが、一般的に言われていますのは要するにそういう問題が公の施設で起これば市の責任、設置者の責任は免れないと一般的には言われております。



◆24番(辻本宏君) 

 協定書ということも角参事さんの方からも出られましたけれども、十分指定管理する方側へ納得のいく説明をしていただいて指定管理者を受けてもらいたいと思います。後、今年18年4月から会館でいえば平成23年、5年間ですか、後のところも期間決めてられてますね。期限が来た場合後はどういうふうな計画なのでしょうかね。例えば収益性のある高田グリーンランドとか、さつきなんかはどういうふうにしていくのかな。



◎企画部参事[行財政改革担当](角孝志君) 

 本質論の話になるわけですが、そもそも指定管理者制度がなぜ始まったかと言いますと、要するに民間のノウハウであるとかサービスに対する知識とか、あるいはそんなことを生かして公の施設を有効活用をするとともに経費の節減を図るのだということなんですよ。ということは本来ですと民間の方も含めて、もちろん今指定管理者として受けていただいた方も含めるかもわかりませんが、幅広く指定管理者を公募するというのが本来指定管理者制度の本旨でないかと思います。ただ、例えば地域の会館ということになりますと、規模的な問題であるとか、地域密着型の施設であるとかということで、しかもほとんど指定管理者料なんか払ってない話ですので民間事業者が手を挙げる余地はまずないんではないかと思います。



◆24番(辻本宏君) 

 限定してというか、限って言いますと、今言ったように私の勝手な考えですが、さつきとか、高田グリーンランドとか、徐福公園とか収益性のある施設でありますね。指定管理者、これも上がっている。期限が来たら例えば民間に完全委託して株式会社なり、有限会社なりそういうふうな形でやっていくのかなというふうな計画もあるのではないかと、その点どうでしょうか。



◎企画部参事[行財政改革担当](角孝志君) 

 例えば徐福公園等については、もともと徐福の記念会というのが徐福の研究とか顕彰とかの目的でやっております。その一環ということもありますので、あそこでどれだけ収益が上がるのか、ここらもよくわからんところですが、3年間の指定管理期間がありますので先進事例とも十分検証してどういうやり方がいいのか、今この3年間の指定管理をお願いする時点でございますので、3年先こうしますとなかなか言いにくいと思いますが、先進事例でうまいことやっているところ、あるいは指定管理者にしたがために失敗したところも多分出てくると思います。そういういろんなところを勉強して、今後指定管理の期限が来るまでには最善の方法を見出すような、そういうことをしたらいいんじゃないかと思っております。



◆24番(辻本宏君) 

 以上です。



○議長(上田勝之君) 

 6番、東原議員。



◆6番(東原伸也君) 

 何回もしつこいようですが、委員会でも言わせていただいているのですけれども、公益法人の今後の先行きのことを考えて、今回の3年というのは前々から決まっておりましたけれども、今後どうしていくのかその辺はいかがでしょうか。



○議長(上田勝之君) 

 角企画部参事。



◎企画部参事[行財政改革担当](角孝志君) 

 今6番議員さんお話しされたとおりなんですが、法人制度改革というのは今予定されておりまして、予定で言いますと今年の6月ぐらいの国会に法案が上程されまして、平成20年に法律が施行されて、5年の経過措置を経て義務的な移行になっていくというようなことで、法案そのものはまだ案で、ほんごく一部しか出ておりませんので正確なものかどうかわかりませんが、そういう中でいつまでもこの法人でやっていけるかどうかわかりません。そういうこともあって、3年間というのもそういうことを含めた上での期間でございます。



◆6番(東原伸也君) 

 もっともな御答弁なのですけれども、前回の私の一般質問の中でPFIの導入ということも申しております。今回の法案の中身がどういう形になるかというのは未知数なんですけれども、今やっていく間でこの期限が切れるまでに実質整備するという可能性があります。ただ、5年間の経過措置というものがありますから、その後またぎりぎりでいえば4年間とか3年間くらいの契約というのができるのかもしれませんが、やはり公のかかわったところでありますから、その辺は3年間のこの実績を見た上で新たな考えを示さなあかんと当然思うのですけれども、その辺PFIの導入も兼ねて今後検討の余地があるのかお答えください。



◎企画部参事[行財政改革担当](角孝志君) 

 PFIについては、いわゆるこの今の指定管理者制度というのは公立民営という形になろうかなと、もし仮に民間の方に指定管理をお願いした場合の話ですが、PFIについては民設、民営というような形で建設の段階から民間のノウハウをいただいて、その建設の費用も含めて指定管理料に合うような形で分割してお支払いをするというような形でないかと思います。ものによりましてはPFIは当然一つの方法論としてはあろうかと思います。



◆6番(東原伸也君) 

 その辺は本当に枠にはまった形で参事おっしゃるとおりなんですけれども、多分緩和されてくる部分は出てくると思います。これからどうなるかというのは僕もわかりませんけれども、悪いときには民間は持ってくれませんから、いいときに渡しておくべきであって、やはりそれは新宮市だからこそやっていける施設であるというものを見きわめながらやらないかんと思いますけれども、その辺は十分検討いただきたいと思います。以上です。



○議長(上田勝之君) 

 8番、下地議員。



◆8番(下地重遠君) 

 指定管理者の指定の議案については15議案ですか、施設では約60件あるわけでございますが、その中で議案第51号、この港湾施設は他の施設と非常に違っておりまして、果たして地方自治法の第244条にある公の施設といえるのかどうか、公の施設という定義は住民の福祉を増進する目的を持って、その利用に寄与する施設であるということが明記されておるので、どうもその辺をほかの施設と同一にした港湾施設を同一扱いにして、こういう条例も設置して今回に至ったということについては当局のこれまでの経緯と見解をちょっと。



○議長(上田勝之君) 

 北畑企業誘致対策課長。



◎企業誘致対策課長(北畑直也君) 

 御質問にお答えいたします。新宮港につきましては港湾管理者はもちろん県でございますが、新宮市がその中で所有しております荷さばき地、また黒潮公園、その辺の管理につきましては公の施設として管理していただける施設ではないかと考えております。



◆8番(下地重遠君) 

 いや、港湾施設そのものが地方自治法第244条にいう公の施設に該当するのかどうか。考えているのではなしに、私は当局としてやはり指定するときにいろいろ見解の相違も中ではあったと思うのですわ。



○議長(上田勝之君) 

 角企画部参事。



◎企画部参事[行財政改革担当](角孝志君) 

 確かに下地議員おっしゃる部分よく理解できる部分があります。先ほどと同じことの繰り返しになりますが、公の施設の定義があって住民の福祉の増進を目的としてその利用に寄与するための施設、つまり住民の福祉のために市がつくった施設であって、なおかつ市民が利用するという施設ということからしますと、荷さばき地なんかはちょっと正直なところ微妙かなと思いますが、公園なんかについては明らかに公の施設といえるのではないかということで一体的に、分ける必要もないのかなと思いまして、一体的に指定管理者にお願いすると、こういう形で決めさせていただいております。



◆8番(下地重遠君) 

 港の施設の主体というのは港の機能を発揮するところであって、公園は付録であるというふうに私は思うのです。それから特にこの議案第51号はほかの議案と違いまして、うちの条例ではちょっと見当たらないのですけれども、重要な公の施設には該当しないのですか。



◎企画部参事[行財政改革担当](角孝志君) 

 重要な公の施設というのは決めるとか、要するに条例で定めるとか、そういうことを多分言ったような記憶がございます。正直、その部分についての認識は余りございませんが、多分そういうようなことであったかと思います。今回その公の施設として確かに議員さんおっしゃるように微妙な部分がございますけれども、従来そっくり管理委託をしておりましたものですから、今回指定管理者という形でお願いしたということでございます。



◆8番(下地重遠君) 

 以上のことは大体わかりました。それから全体60施設のうち財団法人とか、有限会社とか株式会社、これはあったのかどうかわからんですけれども、それ以外に区はともかくといたしまして、任意組合とか任意団体とか、そういうものが指定先になっておると、先ほどの質問もありましたように事故等の発生の問題等も含んだ中で、そういう団体は問題があるかないかということを当局はどのように討議されたか。



◎企画部参事[行財政改革担当](角孝志君) 

 指定管理者としての能力はあるかどうかということは別にしまして、いわゆる指定管理者については特に例えば法人格を有してなければならんとかそういうことはございませんで、一定の団体で受託能力があればということでございます。ただ、その受託する契約の内容に指定管理者に過大な負担を掛けるような契約というのは一般的に従来市の施設として運営してきたものですから、それも先ほども言いましたが、協定書の中でリスク分担を明確にしてやるべきでないか。当然市が負うべきものについてまで指定管理者に負担を強いるということはあり得ないと思います。



○議長(上田勝之君) 

 23番、竹田議員。



◆23番(竹田益規君) 

 ふるさと公社についてお聞きしたいのですけれども、さつきほか小口自然の家そして小口キャンプ場ですが、この合併に伴っていわゆる役職と兼務していた町長、助役、教育長、またその他の理事もやめられたとお聞きしているのですけれども、その後の体制はどうなっているのかお聞きしたいと思います。



○議長(上田勝之君) 

 上野山商工観光課長。



◎商工観光課長(上野山巳喜彦君) 

 現在の体制でございますが、理事長としては市の竹嶋助役が理事長になってございます。あと市長、担当部長、私、商工観光課長、農林水産課長が所管という形で理事に入ってございます。そういう形でございます。あと新理事としては評議員会から選任をされた地ビールを開業されている辻さん、それから泉さんという方が理事として加わってございます。



◆23番(竹田益規君) 

 皆さんも御存じのとおり施設長の不幸な問題もありましたけれども、原因は我々のはかりしれませんけれども、やはりそういう問題についても一応原因の究明というか、そういうこともされたのかどうかお聞きしたいと思います。



○議長(上田勝之君) 

 亀井経済観光部長。



◎経済観光部長(亀井寿一郎君) 

 まことに残念なことかと思っております。原因究明とまで私どもそこまでは立ち入っておりませんが、あくまでも仕事には直接かかわってないのではないかなというふうには思っております。また、究明と申しましてもプライバシーにかかわる部分もありますし、私どもなかなか踏み込みにくいこともありますので、できたらはっきりした究明というのはしない方がいいんではないかと、私個人としても思っております。



◆23番(竹田益規君) 

 誰が考えてもそれは本人に聞かなければわからないことであって、それの原因の究明は無理だと思いますが、この三つの施設を管理するとかそういう責任の問題、いろんなものがあったんだろうと思いますけれども、あとの施設は決められたのですか。



◎商工観光課長(上野山巳喜彦君) 

 後任の専務理事のことだと思いますが、今、後任の専務理事については人選中でございます。ただ、小口自然の家等については別途、主として管理いただくような方を今交渉しているところでございます。



◆23番(竹田益規君) 

 行政としてつくった施設であって、そういう不幸なことがあってはならないし、やはり私どもも役場でおりましたので関連しておりますが、やはり行政のいわゆるサポートがサポート不足というか、そういう点があるのではないかと考えられますし、今後いろいろな施設に対しての行政のサポートというものを十分考えていただきたい。以上です。



○議長(上田勝之君) 

 18番、杉原議員。



◆18番(杉原弘規君) 

 確認の意味で質問したいのですが、先ほど、とにかく3年間やってみるんだと、成功するか失敗するかいろいろある、どう結果が出るかわからんと、こういうことなんですよね。そうすると収益が上がる指定管理の施設については文句はないと思うのですよ。失敗というのは赤字になる、こういうことを指して言えると思うのですが、赤字になった分について新宮市がどのようにするのか、あるいは赤字の分は管理者のすべて責任にするのか、新宮市がそれを後から補てんをするのか、そこら辺をはっきりしておいてほしいですね。



○議長(上田勝之君) 

 角企画部参事。



◎企画部参事[行財政改革担当](角孝志君) 

 従来運営してきた程度の指定管理上同じ団体に今回は指定管理者をお願いしますので、今回指定管理者になったから特別安い単価でお願いするということは当然ないと思います。ただこれも指定管理者の責めに負わない場合でも一生懸命善良な管理をやっておっても当然赤字になることも考えられます。例えば高田へ行く道の山が崩れたとか、普通の運営をしておってもパイプなんかが壊れたとかいろんなことがございます。そういう場合には個別に協議をして要するに指定管理者の責めに負わない特別な事情によってどうしても赤字が出たという場合については指定管理者については、この協定書の案でも再度協議をして甲乙協議の上で相談できるというふうになっているはずです。なっております。



◆18番(杉原弘規君) 

 それは今の指定管理にゆだねる施設については収益性が上がることを前提にしていますよね。

 それを前提にすればそれでいいんですけれども、何かの災害とかそういうことも含めたとして、やはりその施設は民間であれば災害が起こってもそこの民間の業者が全部責任を持ってやると、こうなりますけれども、この指定管理にゆだねたその施設について、結局はやはりそういうことも含めて補てんをすると、援助していくと、こういうことが前提になっているのか、どうもそこら辺わかりかねる。



◎企画部参事[行財政改革担当](角孝志君) 

 民間の事業者でありましても例えば大きな災害等で指定管理上一般にはお支払いするということになると思いますが、それで一生懸命普通に運営してもこの3カ月間全く営業ができないという事情が生じた場合には、これはこれで不可抗力による一部できない部分の取り決めは協定書の中にございまして、そこら辺は例えば当然人は3カ月間やめておくわけにいかんでしょうから、それに合わせた協議の上で指定管理者の場合によっては上積みとかいうこともあり得ると思います。それは財団でも当然同じことだと思います。補正でしておりますのでそういうことでないかと思います。



◆18番(杉原弘規君) 

 今は災害の問題を例に出して言っていますけれども、そういうことがなしに管理者の事業そのものにまじめに一生懸命やった上で赤字になったと、こういう場合はどうなるのですかと、それは管理者が責任を持つというのか、赤字については市が補てんするのですよ、援助するのですよと言うのか、そこら辺を確認したいのですよ。



◎企画部参事[行財政改革担当](角孝志君) 

 要するに協定の上で民間事業者が受託されて協定の上で定められてなんらというたら市の側に問題がなくて運営がうまいこといかずに軌道にうまいこと乗らなんだということについては、当然指定管理者に問題があるわけですからそのために上積みするということは、当然そうしたら指定管理者とのいわゆる指定管理制度そのものが根幹揺らいでしまいますので、特別な指定管理者の責めに帰さない事情によって赤字が出ましたよというのは当然補てんしなければあきませんが、通常の中で赤字が出ましたということであれば、それは指定管理者の方で責任を持っていただかなければならないと思います。そういう面で言いますと公募なんかしましたときは当然そういうノウハウとか事務的な能力とか、あるいはその会社の余力、体力そういうことも十分加味した上で指定管理者を選定しなければならないと思います。



◆18番(杉原弘規君) 

 そうすると結論は、赤字になったときにね、先ほど言ったのは角参事はうまいこと言っていると失敗するのかやってみなければわかりませんと、こう言ったと思うのですよ。とにかく3年間やってみるのですよと。そうするとうまいこといくところはいいのですが、うまいこといかないところについてその赤字部分については、赤字というのですか、うまいこといかないというのは収益が上がっていない、赤字だということを僕は想定しているのですよ。そこの部分は市としてどうなるのかというのだけ、指定管理者の責任だと今言われたですけれども、もっと明確にしておいてほしいですね。



◎企画部参事[行財政改革担当](角孝志君) 

 私先ほど3年後にどうするというのは今の段階で言いませんよというのは、24番議員から言われたのは3年後には特定の施設名を上げられてこれは完全に、要するに公募して民間団体にお願いするのかどうかという話でしたものですからそれはわかりませんよ。といいますのはもともと例えば新熊野体験研修協会でありましても、あるいは熊野川のふれあい公社でありましても地域の活性化とか目的があって設置された団体です。これでうまいこといけば一番いいわけです。そういうことで一生懸命頑張っていただいた、そういう中でうまいこといけばあえてどこかの事業者さんに参入していただいて、どこかの事業者さんにもうけてもらうというような乱暴な言い方をしますけれども、そういう必要は私はないと思っておりますので、ただその3年間にうまいこといっておって指定管理者制度を導入してよかったなというところがあったり、あるいは失敗したところもあるでしょう。そういうところを見た上で判断したいという意味でありまして、議員のお話の趣旨とちょっと違ったのです。



○議長(上田勝之君) 

 12番、前田賢一議員。



◆12番(前田賢一君) 

 今のやりとりお聞きしてますます納得いきませんわ。この指定管理者制度ができたというのは、今まで親方日の丸的な経営が続いて赤字の垂れ流しやと、赤字になったら一般会計から繰り入れすると、これを解消するために民間のノウハウを生かすという制度だと思うのですよ。だからきょうの議案を見るとその趣旨が生かされてないわけですよ。今までの市からの委託先、旧熊野川町からの委託先がそのまま指定管理者制になっているわけでしょう。3年後を見てみなければわからんと言いますけれども、経営するというか運営するところが一緒なんで名前が変わっただけで、これは好転するとはとてもやないが考えられませんよ。好転するのやったら今までやっていますよ。黒字経営に、そこどんなんですか。先ほど杉原議員が質問しておりましたけれども、仮に指定管理者先が赤字でなっともならんというときにどんなにするのですか。今までみたいに一般会計から繰り入れしてするわけでしょう。そうでなければ維持管理できないでしょう。



○議長(上田勝之君) 

 竹嶋助役。



◎助役(竹嶋秀雄君) 

 当然この制度ができたといいながらも、今までも委託契約をしたときにもそういう指摘は受けてきました。ですけれどもこの財団をつくった基本財産につきましては行政が100%出資しているわけですから、そういう中で今言われた赤字が出た場合は当然そういう努力はしていただかないかんですけれども、当然その補てんについては議会と協議しながらやっていかんと実際の運営はできていかんと思っております。



◆12番(前田賢一君) 

 今助役言うとおりですわ。今までの委託先が指定管理者という名称に変更しただけの話で、この3年間ね、そうでしょう。これなぜ3年間という期限がどういう根拠で切ったのですか。



○議長(上田勝之君) 

 角企画部参事。



◎企画部参事[行財政改革担当](角孝志君) 

 一般的に指定管理者の期間といいますのは大体3年から5年、長いところで10年というのがありますが、ただ、要するに長期になりますと危機感というのが出ないということがありまして、3年間でとりあえず指定管理者の更新を迎える、ただ、地域の会館等については議員も今多分質問の範疇に入っておらないと思いますが、地域密着型の施設であってほとんど費用なんかも発生しておりませんで、これ恐らく議員さんも、5年で数も多いものですから。



◆12番(前田賢一君) 

 それでしたら民間のノウハウを生かすと、それまでの暫定の移行期間やというのであれば2年でも十分ですわ。3年、5年にする必要はさらさらないと思いますよ。旧態依然としたやり方でしょう、名前を変えただけで。



○議長(上田勝之君) 

 竹嶋助役。



◎助役(竹嶋秀雄君) 

 当然ですね、今までもそういうことの指摘は受けてきました。そういう中で高田の研修センターそれからさつきのふれあい公社につきましても、そういうことで民間の支配人を入れて今まで努力してきたわけですけれども、次期の支配人につきましてもそういう方を早急に選定していきたいと思っております。



◆12番(前田賢一君) 

 一番よい例が一部事務組合で組織している南紀園ですわ。特養と養護老人ホーム、ここは大分一般会計から繰り入れをしていますよね、経営するのに。でも民間の社会福祉法人がつくった特別養護老人ホームなんかは皆黒字経営です、大体。まず、人件費は違いますわ。いろんな経費の面でやはり親方日の丸と民間の厳しさということで全然違うと思いますよ。ですからそれはそれでいいですわ、提案してきたのですから。これはイエス、ノーの段階になっていると思うので。この指定期間ですか終了後は本来の趣旨に沿った民間業者から公募して入札するということなんでしょうね。これをまた旧態依然として続けるということになれば何のための指定管理者制度かわからんですよ。



◎助役(竹嶋秀雄君) 

 当然そこへ持っていくような、公募できるような体制に近づけていきたいと思っております。



○議長(上田勝之君) 

 11番、奥田議員。



◆11番(奥田勲君) 

 指定管理者のことですが、さっき杉原議員がお尋ねしたときには管理者の方で責任を持つという答弁でしたね。赤字の出た場合。そんなら管理者やる人はないのではないですか。さつきの場合、あそこは開店以来黒字が出たときはないのですよ、はっきり言って。昨年は800万円くらいの赤字でずっと出ていますよね。それをずっと永久に続けていくと市の負担ばっかりでしょう。それとですね、そういった管理者制度にしているのを全部入札にしたらいいんですよ、早いこと。いっぱい苦情が出ているので、うちの方でも不満がいっぱい出ているのですよ。前回の議会でしたか東原さんも質問していたと思うのですけれども、かなりそういった物産品の販売所なんかにもいっぱい苦情が来ていますよ。そういったことを含めて公募をしてやりたい人にやらせて、そうしたら幾らかの金が市に落ちるのです。ただで施設を提供して全部貸す、ただらというのはどこへ行っても今あるわけないでしょう。ましてさつきなんか毎年800万円、10年たったら8,000万円、それ以上かかると思うのです。あの施設、設備すごいじゃないですか、今までの入り用は。だからそれはそれとしても、これから2年も3年もこのまま指定管理者で置かんと、できるだけ早い時期に民間の方にでも入ってもらって、そこの企業努力で黒字でも出してもらった方がいいんじゃないですか。そこへ年間幾らかで貸したらいいんですよ。このままいくと3年間管理者制度やるでしょう。その後また同じようなこと永遠に続きますよ、赤字が。そうじゃないですか。だからこれさつきの問題ではなく物産販売所も含めて全部入札にしたらいいのですよ、早い時期に。3年間もやるのではなしにもっと早い時期にちゃんと調べて入札にして、幾らかでも市の方へ金が落ちるような方法をせんと、2,700万円かな物産販売所でもかかっているのです。永久に金は取れないでしょう。家賃もただですから、そんなところどこへ行ってもないですよ。だからもっと市の方で入札にかけて誰か参加して幾らか金が落ちるような方法をとって、さつきでもそうですよ。800万円も900万円も毎年毎年赤字を出して、それを今の助役さんの答弁と参事の答弁はまた違ったので、管理者に責任をもたすと言うたのが、助役の答弁は管理者でなしに当然市の方で補うと言うていましたね。その辺も全然わからんもので、そういうことでなしに3年間もせず早急に公募するなりしてやってくださいよ。そうせんと納得いきません。みんなが。はっきり言ってこのまま永遠に続けられると。

 それともう一件、管理者制度になって、集会所あるでしょう。うちの方は年寄りばかりなのです。集落といっても集落の人数が少ないところで年寄りが事務的なことを、予定とかせんといかんでしょう、これから。そんなの煩わしいのですよ。年いった方は。できるだけそういった負担を軽減せんと持つ人はないですよ、区長といっても。そして新宮市と合併になったら配るものも多くなったし、最近は。だから持ってくれる人がないようになってきますよ。無料でしかも区長というたかて。そんな集会所の管理かて管理者制度といったかて予定までは、今まで何日に誰が使ったかというのを全部書いて出して煩わしい仕事がふえるばかりですよ。もっと簡単にする方法をこれから考えたってもらわんと、80や70になった人ばかりですから、うちの田舎の方は。以上です。答弁をお願いします。



◎助役(竹嶋秀雄君) 

 指定管理者が負担するのかというような話の中で11番議員さん言われましたように、さつきにつきましてもこれから提案させていただきますが、18年度にも繰り入れを予定しておりまして、そういうことですから3年の間に、3年を待たずにすぐということなんですけれども、各財団の所管でその繰り出しを縮減できるようなことを今年度中に当然そこの責任者と担当が詰めまして、来年度につきましては、今年の繰り入れを幾らかでも減額できるような努力は今年はやりたいと思っております。



◆11番(奥田勲君) 

 今年はそれでいいですが、今後入札の方を公募して入札するように、さつきはもちろんのことながら物産販売所も含めて考えてくださいよ。できるだけ早い時期に公募して、何らかの家賃を払って携わった人が負担をして営業するというような方法をとってもらえたら文句ないですよ。公募してもらって、やりたい人は幾らでも落としますよ。そして、その方らの努力で運営したらいいんじゃないですか。それは自由な商売ですから一部の人が利益を上げて一部の人だけで分配するようなことは余りにも不公平になるのではないですか。そういった意味で一日も早く公募して入札するなりそれをとってください。



◎助役(竹嶋秀雄君) 

 行革の改革プログラムを8月までに作成しなければいかんということもありますので、全体の中でそういうことも含めてやっていきたいと思っております。



◆11番(奥田勲君) 

 了解。



○議長(上田勝之君) 

 1番、戸田議員。



◆1番(戸田隆君) 

 議事進行的な意味合いも含めてお願いしたいというか、ここに上程された議案は議案として当然審議すべきで、質疑をやってきてただその指定管理者制度自体の本質的な意味合い、目的、実際に今後どうこれを市町村が実施していくかというふうな議題となるとまたちょっと個々のあれでは違ってくると思うのですよ、今の条例の審議から言いますと。当然今も話に出ておりました国の改革の方針からいきましても、この指定管理者制度でこういった財団法人とかをどう実際にうまく運営していくかいけないかというのは、うちのような財政の弱い財政力指数の低い地方自治体にとっては絶対避けては通れないということが考えられまして、そういった当局側にずれがないでしょうけれどもあるかもしれませんし、議員の認識と当局の行政方針のずれもひょっとしたらわかりませんが、あるような話を聞いていて思ったんですけれども、そういった私が言いたいのは基本的な今後指定管理者制度をどうやって実のあるものにやっていくかというのは、実際これここで議論するのももちろん大事ですけれども、市議会には新市建設特別委員会というのを組織してまだ余り機能していないようなんですけれども、そういった場で新市においての重要課題だと思いますので議長どうでしょうか、こういうことをさらに深めて新市特別委員会で議論すべきじゃないでしょうか。いかがでしょうか、議長。



○議長(上田勝之君) 

 指定管理者制度の今回指定の議案が15本ほど出ている中で、その指定管理者の指定がこれまでと同様な形態であるということに対しての質疑が多かったように思うのですが、新市特別委員会で検討するのも一案かと思いますが、その辺はまた議員各位のコンセンサスといいますか、議論を経て進めていきたいと思いますが、当局においても指定管理者の指定については議員各位からさまざまな御意見や提案が出ている中で慎重を期して進めていただきたいと思いますので、その辺をよろしくお願いいたします。よろしいでしょうか。



◆1番(戸田隆君) 

 了解しました。



○議長(上田勝之君) 

 2番、大西議員。



◆2番(大西強君) 

 今、1番議員から新市建設特別委員会で重点的にやったらどうかという意見がありますが、私は新市建設特別委員会にも入ってないですしね、というのは今回合併しましたので、大体今までの私のあれでは高田とかそういうところがしているんですが、今熊野川町出身の議員さんなんかの意見を聞いていると非常に難しいとこもある。その中で私は委員会で常に主張しているのははっきりしないのは一番いかん、公共が責任を持ってやるのかあるいは民間が責任を持ってやるのか、一番悪いのはどっちもつかずが一番悪いということをいつも指摘しているのですよ。それで今までの議員さんの意見を聞いているとどうしても僕も納得いかんところがあるので、この奥田議員が言われたことをとらえて港湾施設の指定管理者のところがあるのですが、これは奥田議員が今言った意見のままだと思うのです。入札してたしか業者がずっと管理していますね。これの施設の概要とそして利益、市にどれだけ納められているのか、その経営状態を教えてほしいのです。説明していただきたい。そうすると奥田議員の質問に対するあれもわかると思うのです。



○議長(上田勝之君) 

 亀井経済観光部長。



◎経済観光部長(亀井寿一郎君) 

 ただいまの質問ですが、今回の指定管理にかかわるような部分でのいわゆる財団法人新宮港湾財団が今の質問の趣旨に該当するような中身のものはないと思います。あくまでも新宮港湾財団は新宮市の今現在もそうですが新宮市の施設、港湾施設、荷さばき地あるいは黒潮公園、道路そういった部分についての管理をお願いしているということで、今の質問でいけば新宮港埠頭株式会社の方との関係かなとそういうような思いをしたんですが。



◆2番(大西強君) 

 今僕は質疑したのではなくて議員さんの意見と当局の答弁がかみ合ってないので、僕も自分の意見はいずれにしてもはっきりしなければならないと思っておるので、それだったら今までの議員さんの意見は施設を提供して入札して、その使用料について市へ落としてもらって責任を持って管理者といわれる人にしたらええと、それを前例があるのではないかと、多分港の中の民宿は入札をしてやっているでしょうと。それについて具体的に幾ら市に入って経営状態はどうなのか説明してもらえませんかと議長に頼んだのです。いやだったらいやでいいですが、そうしたら熊野川町の議員さんもわかるのではないかと。



◎経済観光部長(亀井寿一郎君) 

 失礼しました。現在の港湾財団の所有として港湾会館があります。これは新宮市の所有ではありません。あくまでも新宮港湾財団の財産です。それをもちろん宿泊施設として民間の方に委託してやってもらっているというのは事実です。ただそれを幾らで貸して幾らでどうしているかということは私どもの方は一切関知しておりません。港湾財団の事業としてやっているわけです。ですから新宮市へ幾ら収入が入っているということはございません。あくまでも港湾財団の施設を運用しているということでございます。



◆2番(大西強君) 

 僕の議事進行はわかってないと思うのです。今質疑をしているのと違うと。だから公共施設を民間に入札させて運営させてそうすると公共に対して港湾業務はうちと違うと言うけれどもみんな行っているでしょう。助役も建設部長も行っているでしょう、理事に、違うの。質疑をしているのではないので、今意見が議員さんからあったので公共施設を民間に委託してはっきりと使用料を取って、それに対して民間のはっきりした経営方針でやってもらった方がいいんではないか。このままずるずるいったらあかんというので僕はそれがあったので、現に今公共施設を民間に入札させている施設はありますね。今、港の民宿。それでできたらね、それへみんな理事で行っているのやから、それはどれだけで入札して財団へお金が入って、そして民間の経営がちゃんとやっているかどうか、長いこと同じ人がもう10年できかんだろう。そういう前例があるので具体的に教えてもらえたら教えてほしいと、判断材料でしょう、これからこの議案に対する、してほしいので、それを議長に頼んだのですよ、今。別財団だから言えないということじゃないと思いますよ。実際はみんな、市長も出て行っているのかな、助役以下建設部長、理事でみんな行っているじゃないですか、現実は。純粋に民間に委託したらどれだけの利益が出て、どれだけやっているか聞きたいのですよ。



○議長(上田勝之君) 

 大西議員、北畑企業誘致対策課長から答えさせます。

 北畑企業誘致対策課長。



◎企業誘致対策課長(北畑直也君) 

 先ほども部長から申し上げましたように、あの施設につきましては、新宮市の施設ではなくてあくまでも財団の所有施設であります。その中で民宿と食堂を経営されています方が委託でなくて賃料を財団の方に支払っています。年間300万円余り、昨年の決算で323万8,000円です。



◆2番(大西強君) 

 だから聞いているのや、経営者がそれで赤字で困っているのか、財団に対して300何十万円家賃を払って困っているのか、困ってあったら10年も15年もやらせんやろ。



◎企業誘致対策課長(北畑直也君) 

 実際の経営内容のところまで私ちょっと把握してございません。



◆2番(大西強君) 

 だからそういう公共の施設を入札させて賃料を取るのでしょう。同じことでしょう。今奥田議員の言うたことも、一緒でしょう。入札させて賃料を取って入るやないの、そしてそれを受けた人は責任を持って経営して赤字になったら自分の責任やから民間の知恵と努力でやるのと違いますかという意見を言っているのです。それに対する答弁がなかったので僕は今までの経験上それを聞いているから、聞いているといって議会もいつでも報告しているじゃないか。そういうことがあったらもしそこで課長が言ってくれなんだけれども、僕は赤字だったら同じ人が300何十万円港湾財団に家賃を払って10年も15年も経営しているかなと思うので黒字かもしれないと想像するわね。そうすると今言った奥田議員らの意見もなるほどと思うわけよ。判断やで。しかし、いずれにしてもみんなが言ったように僕のこの件に対する意見はとにかく中途半端が一番いかん。公共でやるのやったら公共が責任を持ってやる。民間に委託するのやったらはっきりさせる。どっちも見合いするのが一番悪い。責任のなすりつけ合いをするの。けど答弁はそういうことでしょう。赤字が出たら一般会計から補てんせざるを得ないというような答弁では、これはどうかなとなかなか判断に迷った。わかりました。



○議長(上田勝之君) 

 わかりました。

 暫時休憩して答弁を整理させます。

 暫時休憩します。



△休憩 午後4時00分

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△再開 午後4時10分



○議長(上田勝之君) 

 休憩前に引き続き会議を開きます。

 休憩前、この指定管理者の議案についてさまざまな意見が出ましたが、再度当局より答弁をいたさせます。

 佐藤市長。



◎市長(佐藤春陽君) 

 ただいま指定管理者制度をめぐりましていろいろな御意見を賜りました。私自身のこの指定管理者制度を提案させてもらいました経緯、また検討の中で今回非常に過渡期の制度を導入するということでとまどいも正直言ってあるわけですが、基本的にもう一つ押さえていかなければならん仕組みといいますか、いわゆるさつき、あるいはまた高田の雲取温泉の施設等が今議論の、その施設を含む経営面の懸念を含めまして、その中核になっているかと思います。ですが、もともと熊野川町から出ている議員さんについてはよくこの経緯も御存じでしょう。また、新宮市の雲取温泉、新熊野体験研修協会が今直接受託を受けてやってくださっているこの施設の状況についてもよくおわかりでしょう。この制度の導入はもともと国のはるかさかのぼればいわゆる定住圏構想のときからモデル定住圏の一角として一つの国策に乗った、そういう形の中で我々はこれを農林の事業やいろんな制度を導入して設立してきた。また、さつきについても同様であります。ですから今その利用面における宿泊や利用客が少ないから赤字で困っている、これは片側でまた現実であります。しかし、この我々が公的な目的を持った施設として整えてきたということを私は忘れてはならないと、そのように基本的には思うのです。そう考えますとこの指定管理者制度導入のメリットというのは、もともとこのシステムの目的でもあります経費節減の効果を民間の資本を導入することの中から、この困っているいろいろな諸施設の施設管理について援用したいというのがその趣旨だとそのように思っています。ですから今この3年間あるいは建物の町内会の施設等を含めました施設については5年間ということで提案させていただきましたけれども、このようなはざまの中で正直言いまして、それぞれの議員さんの議論をお聞きしておりますと我々としても納得できるというか、ある意味で皆さんが懸念を感じておられるその主張はよく理解できます。したがって今回の提案は5年、3年でありますが、できるだけ早期に民営のまさにそういうノウハウの中からこれを実行していけないかということを真剣に検討してまいりたい、かように思いますのでどうか御理解ください。基本はしっかり押さえておかなければならない。片側ではそのような思いもある次第であります。以上でございます。



○議長(上田勝之君) 

 以上をもって質疑を終わります。

 お諮りいたします。

 議案第38号から議案第52号までの15件については委員会付託を省略することに御異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(上田勝之君) 

 御異議なしと認めます。

 よって、議案第38号から議案第52号までの15件については委員会付託を省略することに決定いたしました。

 これより各号分離の上、討論を行い採決をいたします。

 議案第38号について討論ございませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(上田勝之君) 

 討論を終わります。

 お諮りいたします。

 本案について御異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(上田勝之君) 

 御異議なしと認めます。

 よって、議案第38号は原案のとおり可決いたしました。

 次いで、議案第39号について討論ございませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(上田勝之君) 

 討論を終わります。

 お諮りいたします。

 本案について御異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(上田勝之君) 

 御異議なしと認めます。

 よって、議案第39号は原案のとおり可決いたしました。

 次いで、議案第40号について討論ございませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(上田勝之君) 

 討論を終わります。

 お諮りいたします。

 本案について御異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(上田勝之君) 

 御異議なしと認めます。

 よって、議案第40号は原案のとおり可決いたしました。

 次いで、議案第41号について討論ございませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(上田勝之君) 

 討論を終わります。

 お諮りいたします。

 本案について御異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(上田勝之君) 

 御異議なしと認めます。

 よって、議案第41号は原案のとおり可決いたしました。

 次いで、議案第42号について討論ございませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(上田勝之君) 

 討論を終わります。

 お諮りいたします。

 本案について御異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(上田勝之君) 

 御異議なしと認めます。

 よって、議案第42号は原案のとおり可決いたしました。

 次いで、議案第43号について討論ございませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(上田勝之君) 

 討論を終わります。

 お諮りいたします。

 本案について御異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(上田勝之君) 

 御異議なしと認めます。

 よって、議案第43号は原案のとおり可決いたしました。

 次いで、議案第44号について討論ございませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(上田勝之君) 

 討論を終わります。

 お諮りいたします。

 本案について御異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(上田勝之君) 

 御異議なしと認めます。

 よって、議案第44号は原案のとおり可決いたしました。

 次いで、議案第45号について討論ございませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(上田勝之君) 

 討論を終わります。

 お諮りいたします。

 本案について御異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(上田勝之君) 

 御異議なしと認めます。

 よって、議案第45号は原案のとおり可決いたしました。

 次いで、議案第46号について討論ございませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(上田勝之君) 

 討論を終わります。

 お諮りいたします。

 本案について御異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(上田勝之君) 

 御異議なしと認めます。

 よって、議案第46号は原案のとおり可決いたしました。

 次いで、議案第47号について討論ございませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(上田勝之君) 

 討論を終わります。

 お諮りいたします。

 本案について御異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(上田勝之君) 

 御異議なしと認めます。

 よって、議案第47号は原案のとおり可決いたしました。

 次いで、議案第48号について討論ございませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(上田勝之君) 

 討論を終わります。

 お諮りいたします。

 本案について御異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(上田勝之君) 

 御異議なしと認めます。

 よって、議案第48号は原案のとおり可決いたしました。

 次いで、議案第49号について討論ございませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(上田勝之君) 

 討論を終わります。

 お諮りいたします。

 本案について御異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(上田勝之君) 

 御異議なしと認めます。

 よって、議案第49号は原案のとおり可決いたしました。

 次いで、議案第50号について討論ございませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(上田勝之君) 

 討論を終わります。

 お諮りいたします。

 本案について御異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(上田勝之君) 

 御異議なしと認めます。

 よって、議案第50号は原案のとおり可決いたしました。

 次いで、議案第51号について討論ございませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(上田勝之君) 

 討論を終わります。

 お諮りいたします。

 本案について御異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(上田勝之君) 

 御異議なしと認めます。

 よって、議案第51号は原案のとおり可決いたしました。

 次いで、議案第52号について討論ございませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(上田勝之君) 

 討論を終わります。

 お諮りいたします。

 本案について御異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(上田勝之君) 

 御異議なしと認めます。

 よって、議案第52号は原案のとおり可決いたしました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△延会の宣告



○議長(上田勝之君) 

 お諮りいたします。

 本日はこの程度をもって延会いたしたいと思いますが、これに御異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(上田勝之君) 

 御異議なしと認めます。

 よって、本日はこれをもって延会とすることに決定いたしました。

 なお、この後第2委員会室において全員協議会を開催いたしますのでよろしくお願いいたします。

 あすは午前10時から会議を開きます。

 本日はお疲れさまでした。



△延会 午後4時18分