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和歌山県 新宮市

平成21年  6月 定例会 06月09日−01号




平成21年  6月 定例会 − 06月09日−01号










平成21年  6月 定例会



          平成21年6月新宮市議会定例会会議録

            第1日(平成21年6月9日)

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議員定数19名、現在員19名、出席議員19名、氏名は次のとおり。

                             1番  木戸地郁生君

                             2番  松畑 玄君

                             3番  久保智敬君

                             4番  榎本鉄也君

                             5番  福田 讓君

                             6番  田花 操君

                             7番  東 賀代子君

                             8番  杉原弘規君

                             9番  東原伸也君

                            10番  上田勝之君

                            11番  三栗章史君

                            12番  松本哲也君

                            13番  前田賢一君

                            14番  奥田 勲君

                            15番  松本光生君

                            16番  辻本 宏君

                            17番  屋敷満雄君

                            18番  前田 治君

                            19番  大西 強君

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欠席議員 なし。

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議事日程 平成21年6月9日 午前10時開会

     議長報告(文書報告)

      1 新宮周辺広域市町村圏事務組合議会臨時会

      2 和歌山県市議会議長会総会

      3 新宮周辺広域市町村圏事務組合議会臨時会

      4 議員派遣の件

 日程1 議会運営委員会委員長報告

 日程2 会期決定について

 日程3 会議録署名議員の指名について

 日程4 議会発案第2号 新宮市議会委員会条例の一部を改正する条例

 日程5 諸報告(文書報告)

      1 例月出納検査の結果について 報告9件(地方自治法第235条の2第3項)

     諸報告

      2 新宮市土地開発公社の諸報告について

      3 予算の繰越しについて

         平成20年度新宮市一般会計予算繰越明許費繰越計算書

      4 予算の繰越しについて

         平成20年度新宮市簡易水道事業特別会計予算繰越明許費繰越計算書

      5 財団法人新宮港湾財団の業務報告について

      6 新宮港埠頭株式会社の業務報告について

      7 財団法人新宮徐福協会の業務報告について

      8 財団法人熊野川町ふれあい公社の業務報告について

      9 財団法人新熊野体験研修協会の業務報告について

      10 財団法人佐藤春夫記念会の業務報告について

 日程6 市報告

      1 新宮港経過報告

      2 公設市場経過報告

 日程7 地域医療・介護対策特別委員会中間報告

 日程8 国道改良・産業振興対策特別委員会中間報告

 日程9 常任委員会委員の選任

 日程10 議会運営委員会委員の選任

 日程11 議案第40号 新宮市体育施設条例の一部を改正する条例

 日程12 議案第41号 平成21年度新宮市一般会計補正予算(第1号)

 日程13 議案第42号 平成21年度新宮市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)

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会議に付した事件

 日程1 議会運営委員会委員長報告から

 日程13 議案第42号 平成21年度新宮市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)まで

 日程追加変更 特別委員会委員所属変更の件

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地方自治法第121条の規定による出席者

               市長               佐藤春陽君

               副市長              竹嶋秀雄君

               収入役              江川忠雄君

               まちづくり政策部

               理事(港湾・企業誘致関係及び土地開発公社担当)

                                倉家 博君

               部長               川嶋 潤君

               次長兼企画調整課長        芝 悦男君

               商工観光課長           北畑直也君

               合併対策室長           嶋田喜久一郎君

               企業誘致対策課長         浮田和宏君

               総務部

               部長               小山壽行君

               次長兼総務課長          丸山修市君

               秘書課長             鈴木俊朗君

               財政課長             上路拓司君

               防災対策課長           井上 登君

               市民福祉部

               部長               向井 隆君

               福祉事務所長           浜前泰弘君

               市民窓口課長           萩原 智君

               生活環境課長           宇井正典君

               福祉課長             勢古口博司君

               建設農林部

               部長               中畑孝一君

               参事(建設農林政策担当)兼農業委員会事務局長

                                和田 隆君

               都市建設課長           渕上 崇君

               農林水産課長           津呂建二君

               管理課長             西  寛君

               熊野川行政局

               局長               平 俊孝君

               医療センター

               事務長              上野山巳喜彦君

               水道事業所

               所長               山野上光治君

               業務課長             愛須雅文君

               工務課長             谷 昌則君

               消防本部

               消防長              大石 明君

               次長               辻坂雅則君

               庶務課長             海野裕二君

               教育委員会

               教育長              大江清一君

               教育部

               部長               杉山泰生君

               次長兼学校教育課長        平見善宣君

               参事(文化複合施設担当)兼文化振興課長

                                中岡保仁君

               生涯学習課長           前田圭史郎君

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本会議の事務局職員

                    局長            浜口恭行

                    次長            畑尻英雄

                    次長補佐          平見仁郎

                    次長補佐兼議事調査係長   赤松勇人

                    庶務係長          北 光子

            第1日(平成21年6月9日)

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△開会 午前10時00分



△開会及び開議の宣告



○議長(奥田勲君) 

 おはようございます。

 ただいまの出席議員は19名であります。

 定足数に達しておりますので、平成21年6月新宮市議会定例会を開会いたします。

 直ちに本日の会議を開きます。

 本日の議事日程は、別紙にて配布いたしたとおりであります。御了承願います。

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△市長あいさつ



○議長(奥田勲君) 

 今期定例会招集に当たり、市長からあいさつの申し出がありますので、これを許可いたします。

 佐藤市長。



◎市長(佐藤春陽君) (登壇)

 皆さん、おはようございます。

 本日、6月定例会招集の御案内を差し上げましたところ、議員各位には、早速の御参会ありがとうございます。

 今回、審議をお願いしております案件は、条例の改正案1件、一般会計外国民健康保険特別会計の補正案件2件で、ほかに諸報告9件、市報告2件となってございます。慎重な御審議を賜り、とりわけ議案3件につきましては、提案の趣旨に御理解を賜り、これを可とする議決をいただきますよう切にお願いを申し上げます。

 また、21年度、さきに議決を賜りました予算の執行につきましては、現今の経済環境を打破するために、国・県における事業の執行に合わせて、市としましてもできるだけ事業の前倒しに努力いたしてまいりたいと考えております。

 長期計画なかんずく特進プロジェクトの進行につきましては、その前段である千穂、丹鶴小統合校舎の建設に向けて、ハード、ソフト両面の整備を進めており、現在は蓬莱、王子小の統合建設に向けて、地元保護者、教育委員会の協議も大詰めを迎えておりますが、保護者の約7割の方々が、中学校を現在の緑丘、城南2校を存置してほしいとの意向であり、私といたしましても、計画年度内に蓬莱、王子2校の統合を成し遂げよりよい教育環境を整備していく方向の中で、長期計画が上位に位置し、かつ20年、30年のスパンを視野に入れなければならない課題であると認識しつつも、このままでは地元や保護者の十分な理解を得ることは難しい状況であると判断し、中学校を現在の2校を存続させたいとの思いに至っております。

 また、千穂幼稚園につきましては今年度をもって休園とし、平成22年、23年の2カ年間で丹鶴幼稚園で受け入れ、その間を縫って建設場所を検討する予定でありましたが、このたび地元町内会から、千穂、丹鶴幼稚園の統合園を旧市民病院の西別館跡地にぜひ実現をしてほしいと強い要望を受けております。私といたしましては、保護者各位の不安を解消し、旧市民病院地域ににぎわいを取り戻すためにも、この西別館跡地に統合園を建設するのが最善の方法かと考えてございます。

 さらに、丹鶴小跡地に整備を予定しております複合文化施設につきましては、ただいま教育委員会内部で図書館、熊野学センター、文化ホールと、それぞれの基本計画の詳細を煮詰めてもらっている現状にありますが、特に熊野学センターの進捗において、先般、熊野大社の上野宮司との間で、国宝・重要文化財の寄託についてできる限りの努力をいただけるとのお話をいただくことができました。すなわち、熊野学センターが完成の暁には、現在和歌山県立博物館等々へ寄託されている貴重な御神宝類が故郷へと帰り、改めて熊野新宮でしか拝観、見学することのできない唯一無二の博物館の創造に着手できるとの思いを強くしているところでございます。そして、うまく特徴ある博物館と位置づけことができるならば、間違いなく熊野学センターは、速玉大社と一体となった人々の訪問を受けるはずで、市民各位にはもちろん、観光客、参拝客をも見込む駐車スペースを附帯させることにより、念願久しかったそぞろ歩く参道としてのイメージを膨らませることができると思うのです。

 とにかく、確たる部分が明確になってきたことをうれしく思い、必ずや夢ある布石を打てるものと御報告申し上げ、今議会冒頭のごあいさつといたします。ありがとうございました。



○議長(奥田勲君) 

 市長のあいさつを終わります。

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△議長報告



○議長(奥田勲君) 

 次に、議長報告をいたします。

 別紙にて配布いたしましたとおり、新宮周辺広域市町村圏事務組合議会臨時会、和歌山県市議会議長会総会、議員派遣の件の概要であります。御了承願います。

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△日程1 議会運営委員会委員長報告



○議長(奥田勲君) 

 日程に入ります。

 日程1、議会運営委員会委員長報告を行います。

 1番、木戸地議員。



◆1番(木戸地郁生君) (登壇)

 おはようございます。議会運営委員会委員長の報告をいたします。

 平成21年6月定例会に先立ちまして、6月3日に議会運営委員会を開催いたしましたので、その結果について御報告申し上げます。

 会期につきましては、本日より24日までの16日間とすることに決定いたしました。

 日程といたしましては、お手元に配布いたしておりますように、まず本日は、会期決定、会議録署名議員の指名、委員会条例改正、諸報告、市報告、特別委員会の中間報告、常任・議会運営委員の選任を行い、その後、当局提案の条例改正1件、補正予算2件を順次議題として、提案説明、質疑、委員会付託等を行います。

 なお、議案の取り扱いにつきましては、お手元に配布のとおりであります。

 あす10日から15日までは、議案調査等のため休会とし、あす10日には合併対策調査特別委員会を予定しています。16日に再開して、18日までの3日間、一般質問を行います。19日から23日までは各常任委員会審査等のため休会の予定です。24日に再開して、各常任委員会の審査報告、質疑、討論、採決を行った後、閉会中の継続審査及び調査承認を願い、今定例会を終了いたしたいと思います。

 皆様方の御協力をお願いいたします。

 以上で議会運営委員会委員長の報告を終わります。



○議長(奥田勲君) 

 以上で報告を終わります。

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△日程2 会期決定について



○議長(奥田勲君) 

 日程2、会期決定についてを議題といたします。

 お諮りいたします。

 今期定例会の会期は、議会運営委員会委員長の報告のとおり、本日から6月24日までの16日間といたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(奥田勲君) 

 御異議なしと認めます。

 よって、今期定例会の会期は、本日から6月24日までの16日間と決定いたしました。

 なお、この際御報告いたします。今期定例会の一般質問は、6月16日からと予定しておりますので、一般質問の通告期日を6月10日午後3時までと定めます。

 通告書につきましては、その質問の要旨を具体的に御記入の上、文書で御通告願います。

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△日程3 会議録署名議員の指名について



○議長(奥田勲君) 

 日程3、会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、議長において、8番、杉原議員、及び10番、上田議員を指名いたします。

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△日程4 議会発案第2号 新宮市議会委員会条例の一部を改正する条例



○議長(奥田勲君) 

 日程4、議会発案第2号、新宮市議会委員会条例の一部を改正する条例を議題といたします。

 提出者の説明を求めます。

 1番、木戸地議員。



◆1番(木戸地郁生君) (登壇)

 ただいま議題となりました新宮市議会委員会条例の一部を改正する条例について御説明申し上げます。

 本委員会条例の改正は、本条例第2条、常任委員会の名称、委員会定数及び所管について、まず総務委員会の所管としておりましたまちづくり政策部のうち、商工観光課及び企業誘致対策課の所管に関する事項を総務委員会より除き、建設消防委員会の所管としておりました消防本部の所管に関する事項を総務委員会の所管とするものであります。

 なお、建設消防委員会を経済建設委員会と常任委員会の名称を改め、総務委員会より除いた商工観光課及び企業誘致対策課の所管に関する事項を経済建設委員会の所管とするものであります。

 附則として、この条例は公布の日から施行するというものであります。

 何とぞ御賛同賜りますようお願い申し上げます。



○議長(奥田勲君) 

 本案について質疑に入ります。

               (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(奥田勲君) 

 質疑を終わります。

 お諮りいたします。

 本案は委員会付託を省略することに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(奥田勲君) 

 御異議なしと認めます。

 よって、本案は委員会付託を省略することに決定いたしました。

 討論に入ります。

               (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(奥田勲君) 

 討論を終わります。

 お諮りいたします。

 本案について御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(奥田勲君) 

 御異議なしと認めます。

 よって、議会発案第2号は可決することに決定いたしました。

 ここで、本条例の公布手続のため、10分間程度休憩いたします。



△休憩 午前10時13分

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△再開 午前10時23分



○議長(奥田勲君) 

 休憩前に引き続き会議を開きます。

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△日程5 諸報告



○議長(奥田勲君) 

 日程5、諸報告を議題といたします。

 諸報告の番号1は、文書報告として、例月出納検査の結果について報告9件であります。御了承願います。

 次に、番号2、新宮市土地開発公社の諸報告について、当局の説明を求めます。

 浮田企業誘致対策課長。



◎企業誘致対策課長(浮田和宏君) (登壇)

 おはようございます。

 それでは、ただいま議題となりました新宮市土地開発公社の諸報告につきまして、地方自治法第243条の3第2項の規定により、平成20年度新宮市土地開発公社決算について御報告申し上げます。

 恐れ入ります、前から3枚目、お開き願います。この決算書につきましては、5月15日、公社理事会で可決されたものでございます。

 それでは、決算書の1ページをお開き願います。平成20年度新宮市土地開発公社の事業報告書について御説明申し上げます。

 1の土地の取得状況でございますが、本年度においては用地の取得はございません。

 次に、2の造成・工事状況につきましては、本年度において次の工事を施工してございます。1の土地造成事業では、新宮港第二期工業用地造成事業の上部整備工事といたしまして、暗渠排水管敷設等雑工事、金額168万5,250円、排水管布設工事、金額2,225万7,900円、緑地整備工事、金額1,486万8,000円、以上3件の施工となっています。事業概要につきましては記載のとおりでございます。

 3の土地の処分状況につきましては、本年度において次の事業用地を売却してございます。

 1の公有地取得事業で、元熊野地線跡地用地、金額3,537万90円、神倉用地、金額8,338万円、新宮駅西側用地、金額5億1,374万380円で、以上3件の売却でございます。所在地、面積につきましては記載のとおりであります。

 以上、簡単でありますが、事業報告書の説明といたします。

 続きまして、10ページお願い申し上げます。平成20年度土地開発公社決算報告書について御説明申し上げます。

 最初に、収益的収入及び支出についてでございます。収入では、1款の事業収益が決算額で6億3,249万470円となってございます。内容は先ほど申し上げました公有用地3件の売却収益であります。2項の土地造成事業収益はございません。

 次に、2款の事業外収益は、決算額4,739万8,885円で、内容は1項の受取利息が40万6,741円、2項の雑収益が4,699万2,144円であります。雑収益の内訳は、1節の土地賃貸料が4,511万3,603円、2節のその他雑収益が187万8,541円となり、詳細は備考欄記載のとおりでございます。

 3項の消費税還付金、3款特定引当金取崩額につきましては収入はございません。

 以上により、収入合計は6億7,988万9,355円となってございます。

 次に、支出につきましては、1款の事業原価が決算額で5億9,642万8,223円で、内容は、1項1目の公有地の売却原価であり、2項の土地造成事業の原価の支出はございません。

 次の2款1項販売費及び一般管理費が決算額486万4,300円で、内容は、1目の人件費が276万1,345円、内訳は3節の法定福利費20万3,345円、退職給付費用258万8,000円であります。2目の経費は210万2,955円で、内訳は2節の旅費が2万5,020円、4節需用費6万3,776円、5節役務費が16万3,482円、6節広告宣伝費4万4,100円、8節使用料及び賃貸料179万8,813円、9節負担金補助及び交付金が7,764円となっております。詳細につきましては備考欄記載のとおりであります。

 次に、3款事業外費用は107万2,800円で、内容は1項の消費税であります。2項の支払利息、4款の予備費の支出はございません。

 以上により、支出合計は6億236万5,323円となってございます。

 次に、14ページお願いします。資本的収入及び支出について説明申し上げます。

 収入、1款資本的収入、1項の長期借入金は決算額が39億7,500万円となっております。2項の短期借入金はございません。

 次に、支出では、1款資本的支出は決算額46億7,097万9,109円となっております。内容は、1項1目の公有地取得事業費が決算額1,468万598円で、その内容は3節の工事費49万8,750円、5節の諸経費87万1,265円、6節の支払利息1,331万583円となっております。

 2項の土地の造成事業、1目の新宮港第二期工業用地造成事業費が1億1,029万8,511円で、その内容は1節の工事費3,881万1,150円、2節の測量試験費62万4,600円、3節の諸経費499万1,404円、4節支払利息は6,587万1,357円となっております。詳細につきましては備考欄記載のとおりであります。

 16ページの3項1目長期借入金償還金は、決算額で45億4,600万円となっております。4項の短期借入金償還金、5項の予備費の支出はございません。

 以上により、支出合計は46億7,097万9,109円となってございます。

 なお、2ページに貸借対照表、4ページに損益計算書、5ページにはキャッシュ・フロー計算書、8ページに財産目録書並びに監査報告書を添付してございますので、御参照のほどよろしくお願い申し上げます。

 以上で、簡単ではございますが平成20年度新宮市土地開発公社決算報告とさせていただきます。どうかよろしくお願い申し上げます。



○議長(奥田勲君) 

 ただいまの説明に対し質問を行います。

 6番、田花議員。



◆6番(田花操君) 

 幾つかちょっと御質問したいと思うんですけど、この1ページの土地造成事業、先般の総務委員会のときも若干お尋ねしたんですけど、21年度で造成のすべては完了するということですか。



○議長(奥田勲君) 

 浮田企業誘致対策課長。



◎企業誘致対策課長(浮田和宏君) 

 現在、そのように準備を進めております。



◆6番(田花操君) 

 残工事はどんなのが残ってますか。



◎企業誘致対策課長(浮田和宏君) 

 残工事につきましては、大きく緑地の整備、それと上水道の布設、それと残っております第3工区の工業用地ののり面並びに整地工事ということになっております。



◆6番(田花操君) 

 先般も総務委員会でお伺いしたときに、平均して1メーター50弱かさ上げしたということですけれども、土量に直すとどのくらいの土量なるんですか。



◎企業誘致対策課長(浮田和宏君) 

 第1工区、要するにスーパーセンターの交差点から左側の工業用地、これについては道路面よりか1メーター、それと、今おっしゃっております1メーター50については、現在整備予定のスーパーセンターの前の土地、これが約1メーター50ぐらいというような高さになっております。

 土量ですか、土量については、あの区画で約1万5,000坪ございますので、それに1.5を掛けていただければボリューム的には出るかなと思いますけれども。



◆6番(田花操君) 

 正確な最終的な当初計画、埋め立て土量幾らで、最終精算土量幾らいうのは把握は特にしてないということですか。

 次にいきます。3ページの、この地価変動等調整引当金というのは、これは何ですか。



◎企業誘致対策課長(浮田和宏君) 

 この特定引当金の中で地価変動等調整引当金約9億円余りございますけれども、これは、これまでに公共残土を受けておりますので、それの収益相当をここに引き当てを計上してるというところであります。これは、将来的には、完成したときには取り崩した中で現在の簿価に充てるということで、事業原価を圧縮するという目的で引き当てをしております。



◆6番(田花操君) 

 そうしますと、このお金いうのは、土地の売却価格が9億円取り崩して還元されて安くなっていくという性格のものですか。



◎企業誘致対策課長(浮田和宏君) 

 基本的にはそういうことで、現在売り出しておる価格、これについては事業原価から、現在この特定引当金は9億円となっておりますけれども、実際は13年度に1億円余りの収益、これは余剰金処理しておりますので、合わせて10億4,000万円、これを現在のこれまでの事業費から圧縮するということで現在の販売単価、そういう価格になっております。



◆6番(田花操君) 

 そうしますと、本来引当金という性格のお金じゃないんですね。



◎企業誘致対策課長(浮田和宏君) 

 本来、もともと埋め立てに当たっては、公共残土10億円ほどを想定しておりましたので、あらかじめその費用相当額を引き当てするということで、価格への圧縮ということを想定した中でこれまで引き当ててはきてございます。



◆6番(田花操君) 

 新宮港の埋立地の売却については、相当政策的な要素がなければ、なかなか売却は難しいと、政策的な部分をどう補てんするかということになれば、市が損失補償を含めて実勢価格に合った売却をしていかなければならないと思うんですね。だから、本来売却するに当たっては、造成費、それへ経費、金利等が入る中で、こういう引当金もプールする中で、もっと安く抑えていくべきかなというふうに思います。

 次に、この上の2番目の固定負債の長期借入金の、この内訳明細いうのは、どこへ載っておるんですか。



◎企業誘致対策課長(浮田和宏君) 

 財産目録の9ページ、固定負債の長期借入金、ここに備考欄に記載をしてございます。



◆6番(田花操君) 

 これには借り入れ期間とか金利とかいうのは明示することはできんのですか。



◎企業誘致対策課長(浮田和宏君) 

 現在、細かな金利、期間等は詳細つけてございません。



◆6番(田花操君) 

 それと、もう1点、4ページの損益計算の中で、土地売却を昨年度は6億3,249万470円ですか、これが取得原価は5億9,642万8,223円と。それで、事業総益が3,606万2,247円、さらに経費を引きますと3,119万7,947円ということで、相当、少しぼったくりの感じしますけど、いかがでしょうか。6%ぐらいの率で計上されてる。一般民間の宅建業にしましても3%が限度額であって、6%いうのは余りにもちょっと高いという感じしますけど、いかがですか。



◎企業誘致対策課長(浮田和宏君) 

 確かに収益それと原価、これを差し引きますと、6%ほどの利益というような計算にはなりますけれども、この中で大きな用地については、これまでどおりの手数料相当の5%というところ、これまでの公社の捻出経費というところの計上をさせていただいております。



◆6番(田花操君) 

 そうしますと、この利益いうのは、どういう形で使われてるんですか。



◎企業誘致対策課長(浮田和宏君) 

 当然、利益が出ますと余剰金に加えるということになってまいりますので、それは貸借対照表のほうで前年度準備金3億8,794万1,000円、これに当期の純利益7,752万4,000円を加えたものが準備金として計上されると、このようになってます。



◆6番(田花操君) 

 公社が利益を大幅に出すということは、本来市が買い戻すという中ではいかがなもんかというふうに思いますし、昨年度の機構改革の中で、公社の職員がすべて一般会計で賄う中では、こういう処理の仕方いうのは余りにも少し乱暴な感じがしますので、ぜひ理事会で議論していっていただきたいと思います。

 以上です。



○議長(奥田勲君) 

 10番、上田議員。



◆10番(上田勝之君) 

 かなり保有している用地のほうを処分といいますか、減らしてきてると思うんですけど、この財産目録を見せていただくと、こういう用地でまだ数件残ってると思うんですが、こういった用地については今後どのように処分されていくのか、ちょっと御説明をいただきたいと思いますが。



○議長(奥田勲君) 

 浮田企業誘致対策課長。



◎企業誘致対策課長(浮田和宏君) 

 現在、公有用地、鴻田用地1件、上本町あけぼの線道路用地1件、それと一般国道42号広角用地1件の3件保有してございます。

 平成19年度から私どものほうでは、公有地については年度的に処分、これは市の買い戻し、また公社による直売ということで、基本的には22年度を目標に、この3件も処分をするという方向で進めております。その中で、広角用地については、今のところ整備途中ということもありますけれども、基本的にはこれらも含めて22年度を目標に処分を進めていくというように考えてございます。



◆10番(上田勝之君) 

 これまでの処分された用地につきましても、いわゆる民間への売却と市の買い取りというふうに分けられているかと思うんですが、その選別の基準というのは、どういうとこなんですか。



◎企業誘致対策課長(浮田和宏君) 

 確かに私どものほう、公有用地ということで、基本的には新宮市から依頼を受けて市の買い取りというところは基本でございますが、場所により面積の小さなところとか、公的な利用ができないというところの部分については買い戻しもできないというような判断もありますもので、できるだけ早期に処分をするということで私どもの公社でも直売したというような事情がございます。



◆10番(上田勝之君) 

 それで、先ほど田花議員も質問されておりましたけれども、民間といいますか、一般公募して売却した場合に、そこの部分での損益というのは発生してるんですか。



◎企業誘致対策課長(浮田和宏君) 

 これまでに分譲した部分、神倉用地それと熊野地用地、これについては私どものほうで分譲しました。当然、価格の算定に当たっては不動産鑑定士、周辺の取引事例等を考慮して販売価格を設定しておりますけれども、その中で、経費的には赤字は出てないというような状況であります。



◆10番(上田勝之君) 

 あと、それとですね、たしか残っている土地の中で、鴻田用地というのは、たしか一般に募集をかけて、まだ売れてないというように思いますが、そのほか、広角は残工事が完成すれば市が買い戻すというような形で伺ってます。それに、上本町あけぼの線というのは春日の残地だと思うんですが、こういったところとか、これは下の完成土地はこれ公設市場のとこだと思うんですけれども、大体用途が決まっていますが、この上本町あけぼの線の道路改良事業用地なんかはどのように処分されていくんでしょうか。



◎企業誘致対策課長(浮田和宏君) 

 この上本町あけぼのの用地、春日地内にありますけれども、これについては、当初そこの県道の拡幅というところの代替地として取得した経過がございます。今後、代替地の要請があればそういったところへの提供ということも考えておりますけれども、その辺は少しまだ方向は定まっておりませんけれども、いずれ22年度までにはその方向性を決めていきたいと、このように考えております。



○議長(奥田勲君) 

 13番、前田議員。



◆13番(前田賢一君) 

 広角用地についてお伺いしたいんですけれども。これは、先ほどの説明で、22年度に処分ということですけれども、これは公社の希望であって、買い取ってもらう新宮市のほうがどうなるかわからんわけやね。当局は、どういう予定なんですか、22年度に買い取る予定なんですか、これ。



○議長(奥田勲君) 

 芝まちづくり政策部次長。



◎まちづくり政策部次長兼企画調整課長(芝悦男君) 

 昨年3月に財政見通しを立てた中では、先ほど浮田課長が申し上げましたように、この土地利用を計画して、そこで市のほうに買い取っていくという方向性を出してございます。



◆13番(前田賢一君) 

 土地利用を明確にしてということは、どういうことでしょうか。



◎まちづくり政策部次長兼企画調整課長(芝悦男君) 

 その土地をどういうふうに利用するか、それを検討し、それに基づいて土地を買い取っていくということでございます。



◆13番(前田賢一君) 

 それは、当局のほうで計画を立ててるんですか、あの土地の利用方法を。



◎まちづくり政策部次長兼企画調整課長(芝悦男君) 

 今後、これからその辺をどういうふうに利用するか検討してまいるということでございます。



◆13番(前田賢一君) 

 あれを利用するとなっても、海側の土留め工事ですか、国交省がやってくれるという、これを完了しない限りは土地利用はできないわけですよね。それは、いつごろの予定なんですか。



◎まちづくり政策部次長兼企画調整課長(芝悦男君) 

 時期は明確にはなってございませんけれども、今国土交通省のほうから聞いておりますのは、那智勝浦道路、これの市屋のほうまでの事業がございますが、そういった工事がスタートして後のことと、このように聞いてございます。



◆13番(前田賢一君) 

 それやったら、いつになるかわからんね、まだ用地買収にもかかってないんで。そんな悠長に待てるんかな、あのすばらしい土地をそのままでほっとくんかな。



○議長(奥田勲君) 

 川嶋まちづくり政策部長。



◎まちづくり政策部長(川嶋潤君) 

 国土交通省紀南河川国道事務所とはずっとお話を続けさせてもらってます。その中で、国土交通省の主張というのはそういうところにあるわけですが、過去の歴史、それからいろんな約束事、お話のプロセス、そういったことがございますので、そういったところをできるだけ私どもとしてましては早く工事ができるように、日々接触しながら要望していきたいというふうに考えております。



◆13番(前田賢一君) 

 これは、全部で何坪ぐらいになるんですか、整地完了したら。



○議長(奥田勲君) 

 芝まちづくり政策部次長。



◎まちづくり政策部次長兼企画調整課長(芝悦男君) 

 この財産目録の8ページにもございますように、約2万5,000平方メートルということになってございます。



◆13番(前田賢一君) 

 2万5,000やったら、掛け算したらわかるんやけれども、何坪かと聞いてるんやで。



◎まちづくり政策部次長兼企画調整課長(芝悦男君) 

 約7,000坪かと思われます。



◆13番(前田賢一君) 

 これね、前から道の駅云々という話あるけれども、そういうめどは立ってるんですか。なかなか難しいでしょう、あそこ、道の駅は。



◎まちづくり政策部次長兼企画調整課長(芝悦男君) 

 この用地の利用に当たりましては、議会の委員会でもお話があり、そこでも結論が出ておりますけれども、道の駅というのは一つの大きな選択肢でございます。道の駅を含めてどういうふうにして利用していったらいいのか、それを今後検討してまいるということでございます。



◆13番(前田賢一君) 

 その道の駅をね、いつごろまでに設置するというような計画を立てて動いてるんですか。それと、この国交省やね、これ海側の土留め工事を、向こうがやってくれるまで待つんじゃなしに、うちもああいうのを利用せんなんと。だから、いついつまでにやってくださいという、やっぱりアプローチをするべきやないんかな。それが政治力やないか。



○議長(奥田勲君) 

 竹嶋副市長。



◎副市長(竹嶋秀雄君) 

 工事の早期の完成につきましては、ちょっと先ほど川嶋部長のほうからありましたように、本線の延長というよりか、取りつけ道路の工事が近々始まるということで聞いております。

 それと、道の駅につきましては、道路特定財源の一般財源化とかいうことで若干状況は変わってきておりますが、要望については続けておりますし、設置についてはあきらめておりません。そういうことで、道の駅についても要望等は市長を先頭にさらに続けていきたいと思っております。



◆13番(前田賢一君) 

 さっきの説明と大分違うね。市屋までの道路工事にかかったときにやるという芝次長の説明やったんやけども、今竹嶋副市長では、取りつけ道路を近々つくるんで、そのときに一緒にやると。全然違うね、これ。



◎副市長(竹嶋秀雄君) 

 工事をやる場合に、取りつけ道路、高津気なんかもそうなんですけれども、工事用道路を先にやっていかないかんということですから、それが本年度になるのか、来年度になるのか、時期は確定をしておりませんが、本線よりか先発すると思っております。



◆13番(前田賢一君) 

 近々というのは、どれぐらいのことを考えてるの。



◎副市長(竹嶋秀雄君) 

 21年、22年中と思っております。



◆13番(前田賢一君) 

 当初、どういう約束やった、これ。勝浦までのあの工事のときにやるいう話やなかったんか、あの土をほらすかわりに。工作物なんかは全部国交省のほうでやりますと。これも、土地も取得目的外使用や、これな。初めは熊野文化会館、熊野学研究センターをつくるということで、これ、用地買収したわけよ、開発公社が先行取得して、県がやるということやったから。これもほごにされた。だから、この土地の有効利用いうことを考えていかないかんのと違うかな。だから、少しでも早くこれを売買とか賃貸できる土地にすると、それは国交省の土どめ工事を早うやってもらうということでしょう。

 それで、道の駅もそれは結構な話なんやけども、これいつになるかわからんで、今の経済状況で。それでね、これは民間情報ですけれども、やっぱり国道に面したああいう土地ね、複数の物販ですわ、来たいと。もう国道筋にあんだけの坪数のある土地がないですからね、新宮は。業種違うんですよ、複数があると。だから、複合施設になれば集客できると思うんですよ。そしたら、たとえ賃貸にしても賃貸料が入ってくる、雇用が発生する、建物の固定資産税入ってくる、そういう利用方法を考えるべきやないんかな。そんなに、道の駅が来るまでどうのこうのほっとくだけの悠長な時間ないで。そんな余裕ないと思う、新宮市。どうですか。



◎副市長(竹嶋秀雄君) 

 国道からすぐの入り口は、当然42号ののり面ですから、相当な面積あると思います。その奥まったとこへ、先ほど言いました7,000坪があるわけですから、当然国土交通省との協議も要るでしょうし、先ほどから言われておりますように、のり面の補強については、それが先発せないかんと思っております。



◆13番(前田賢一君) 

 だからね、道の駅がめどたたんのであれば、そういう新宮に進出して来たいという企業があるんですから、それに対して賃貸もやぶさかやないということなんですね。



◎副市長(竹嶋秀雄君) 

 そこまで踏み込んだ統一した考えにはなっておりませんが、当然利用計画を早く、のり面の施工をしてもらうのが最重要課題ですが、並行してどういう土地利用ができるんか、それも早期に詰めたいなと思っております。



◆13番(前田賢一君) 

 だから、今新宮市の置かれている現状を考えると、やっぱり一にも雇用、二にも雇用、三にも雇用よ。この固定資産税というのは新宮市が自由になるお金でしょう、違うんですか。



◎副市長(竹嶋秀雄君) 

 それと、公社から新宮市が買い取る場合、一たん、新宮市の土地利用を考えてのことにしないと、それは一般財源で買える財政力があればいいんですけれども、我々の今の財政計画では、起債を充当して買いたいということですから、その起債対象になるような事業も考えないかんということだと思っております。



◆13番(前田賢一君) 

 だから、いずれにせよ早く処分しないと、金利負担ばっかりついていくわけでしょう。とんでもない金額になってくるんやないですか、これ開拓するときに。これ、何年ほってあるの、あそこ。もう大分になるぞ。用地買収してから何年ほってますか、あのまま。



○議長(奥田勲君) 

 浮田課長。



◎企業誘致対策課長(浮田和宏君) 

 用地買収につきましては、平成11年度に終わってございます。



◆13番(前田賢一君) 

 今、平成何年なんや。そしたら10年か、10年いうたら、大分金利ついたん違うん、これ。

 例えば、市があの土地利用計画を立ててからやないと開発公社から買い取りはできないということなんやね、さっきの説明で。



○議長(奥田勲君) 

 竹嶋副市長。



◎副市長(竹嶋秀雄君) 

 そういうことでございますね。



◆13番(前田賢一君) 

 だから、早く立ててくださいよ。見切りつけなあかんのと違うかな、道の駅云々も。そりゃ、来てもろたらええけれどもね、そこまで悠長に待てんのと違う、今の新宮市の現状を考えると。スーパーセンターオークワの建物と土地で、固定資産税、何ぼ入ってきてある。わかるやろ、こんなもん、すぐ。ジャスコで建物の固定資産税、何ぼ入ってきてあるの。それで、十津川から土地、幾ら入ってきてある。



○議長(奥田勲君) 

 小山総務部長。



◎総務部長(小山壽行君) 

 ちょっと、今、資料が手元にございませんし、それぞれの企業のことですから、情報としては少し出しにくい情報になるかと思います。



◆13番(前田賢一君) 

 出しにくい、何でかな。企業のことなんで出せんということ。巴川の撤退、王子製紙の撤退で、この2社で固定資産税カバーしてる。それぐらい言えるやろ、金額言わんでも。



◎総務部長(小山壽行君) 

 すみません、ちょっと今、質問をもう一度、すみません。



◆13番(前田賢一君) 

 巴川が撤退したわな、王子と。あれ、固定資産税かなり入ってきとったでしょう。その二大製紙が撤退した後、ジャスコとスーパーセンターオークワの、固定資産税との比較はどうなというて聞いとるわけですわ。



◎総務部長(小山壽行君) 

 ちょっと具体的な数字、手元になくて申しわけございません。当時、固定資産税と、もちろん法人税、それから従業員の個人の所得税、そういったことも合わせて、巴川さんだけでも億近い税金、そういったものもろもろを合わせてですね、そういった金額があったかと思います。当然、オークワさん、ジャスコさんも従業員の方もおられますので、それがどの程度かという比較、ちょっと今、資料としては持ち合わせてなくて申しわけございません。



◆13番(前田賢一君) 

 ですからね、部長、今一生懸命、企業誘致やってるわけやね、新宮港なんかも。なかなか来てくれない。しかし、向こうから新宮に希望する土地があれば来たいと。ありがたい話やないか、新宮市にとったら。そういう話が、たとえ10あって一つ成約したら御の字よ。それが営業やと思うんやで。だから早急にね、まず一番は、のり面の工事を国交省に幾らかでも早くやってもらうと、これに全精力を傾けるということと、そしてあの土地の使用方法を早急に計画すると。それで、道の駅云々がいつまでかわからんのやったら、そらもう見切りしてやね、あの土地の有効利用を図ると。ほんで、雇用の創出と固定資産税の獲得ということから有効利用するべきやないんかなと思うんやけども、市長、いかがですかね。



○議長(奥田勲君) 

 佐藤市長。



◎市長(佐藤春陽君) 

 今、議員からお話のありました、民間がこの土地を非常に、何社かでございますが、これが新宮市の用地として我々が取得したときには、あの土地を使わしてもらいたいと、「たい」という正式な要請ではないですが、情報としてお聞きしております。

 そのような中で、公社から取得するにしましても、完全な土地として我々がその利用計画を定めて、それの長期債を転用することによって取得するという、そういう手続を経なければなりません。これは、のり面の工事等はまだ確たる約束になってませんが、必ずやると、こういうことで国土交通省の反応は我々も理解しておりますし、特定財源が少し遅まきになってしまったこれまでの経過がありますから、大変、財源調達には、この那智勝浦・新宮道路も苦慮しているというような状況です。

 ただ、2億円ほどの予算配分もあったようでございますので、これは予定どおり進めてもらえると我々は思っております。それによって完全な土地に、まずあそこをするということが先決だと、このように思っておりますので、その後の計画につきましては、今何度も繰り返し副市長も申し上げてますように、早急に、せっかく有効な土地でありますから、計画は煮詰めて協議いたしてまいりたい、かように思っております。



◆13番(前田賢一君) 

 これは、タイミングの問題もありますんでね、企業誘致というのは。いつまでもほっとくわけにいかんと思うんですよ。鉄は熱いうちに打てという言葉もありますんで、できるだけ早く国交省のほうに要望して、あの工事を仕上げると、まずこれやね。そやないと、貸そうにも、道の駅をつくろうにもできないんですから、それに全精力を傾けるように当局の努力をお願いしたいと思います。

 以上。



○議長(奥田勲君) 

 以上で質問を終わります。

 次に、番号3、予算の繰り越しについて、当局の説明を求めます。

 上路財政課長。



◎財政課長(上路拓司君) (登壇)

 ただいま議題となりました平成20年度新宮市一般会計予算の繰り越しについて御説明申し上げます。

 20年度事業のうち、繰り越しとなったのは起債の27件の事業で、繰越事業費の総額は8億6,656万2,000円であります。例年に比べまして多数の事業が繰り越しとなった大きな要員といたしましては、御存じのとおり、国の2次補正予算に係る関連法案の成立のおくれにより、定額給付金交付事業、子育て応援特別手当、大部分の地域活性化生活対策臨時交付金対象事業について繰り越しをさせていただいたためであります。

 27件の事業のうち、2款1項総務管理費の三輪崎会館玄関前バリアフリー化等工事から、表ページ、下から2つ目の8款2項道路橋りょう費の上相筋上本町線側溝改良工事までの10事業につきましては、国の2次補正予算に関連した事業であります。

 そのうち、定額給付金の事業につきましては、現時点で交付率は96.0%、子育て応援特別手当につきましては交付率は98.6%となってございます。また、三輪崎会館前バリアフリー化等工事、徐福公園園路改修工事、八反田横手線舗装工事の3事業につきましては、入札を行い、事業に着手したところであります。

 8款2項道路橋りょう費の比奈久保線外1線歩道設置工事は、歩道設置に必要な用地交渉に時間を要し年度内契約が困難となったため、599万円を繰り越ししたものですが、既に売買契約を締結してございます。

 裏ページ、5項都市計画費の上本町磐盾線道路改築事業は、移転契約者の移転先家屋の完成がおくれ年度内の工事着手が困難となったため、2,780万円を繰り越しし、完了は来年3月末の予定であります。

 次の、鴻田都市下水路河床整備工事と佐野都市下水路支線整備工事(その2)の2事業は、地域活性化生活対策臨時交付金対象事業であり、事業費の全額を繰り越ししておりますが、佐野都市下水路支線整備工事(その2)の事業につきましては、1路線を入札を行い、事業に着手しております。松山公園整備事業につきましても事業着手し、完成は9月末の予定であります。

 次の、都市公園災害時対応灯設置工事から10款1項教育総務費の中核避難所応急給水栓設備整備事業までの4事業は地域活性化生活対策臨時交付金対象事業であり、事業費の全額を繰り越ししてございます。

 千穂・丹鶴小学校統合事業につきましては繰り越しいたしましたが、既に入札を行い、業務を委託してございます。

 10款2項小学校費、三輪崎小学校教育環境整備事業から10款6項保健体育費、サッカー場トラクター購入事業までの6事業は地域活性化生活対策臨時交付金対象事業であり、事業費の全額を繰り越しいたしました。

 三輪崎小学校環境整備事業につきましては一部工事を、またサッカー場ナイター施設等整備工事及びサッカー場トラクター購入事業につきましては入札を行い、事業着手してございます。

 13款2項公共土木施設災害復旧費、東敷屋小津荷線道路災害復旧工事につきましては、4,650万円を繰り越ししてございます。

 なお、現時点で完成時期の未確定の事業につきましては早期完成を目指し、また未契約の事業につきましては早期着手を目指して事業進捗を図っているところであります。

 繰越事業に係る財源内訳につきましては記載のとおりであります。

 以上、簡単でありますが繰越明許費繰越計算書の説明とさせていただきます。よろしくお願いいたします。



○議長(奥田勲君) 

 ただいまの説明に対し質問を行います。

               (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(奥田勲君) 

 以上で質問を終わります。

 次に、番号4、予算の繰り越しについて、当局の説明を求めます。

 谷水道事業所工務課長。



◎水道事業所工務課長(谷昌則君) (登壇)

 ただいま議題となりました平成20年度新宮市簡易水道事業特別会計予算の繰り越しについて御説明申し上げます。

 平成20年度事業のうち繰り越しとなった事業は、1款1項簡易水道費での1,167万6,000円であります。事業の繰り越しの理由といたしましては、地域活性化生活対策臨時交付金対象の事業費で、災害時熊野川地域などへの応急給水に使用します給水車の購入費を全額繰り越すものであります。

 給水車につきましては、現在入札を終え、発注段階でありまして、納入は9月末ごろになる見込みでございます。

 以上、簡単でありますが繰越明許費の説明とさせていただきます。よろしくお願いいたします。



○議長(奥田勲君) 

 ただいまの説明に対し質問を行います。

               (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(奥田勲君) 

 以上で質問を終わります。

 10分間程度休憩します。



△休憩 午前11時15分

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△再開 午前11時28分



○議長(奥田勲君) 

 休憩前に引き続き会議を開きます。

 次に、番号5、財団法人新宮港湾財団の業務報告について、当局の説明を求めます。

 北畑商工観光課長。



◎商工観光課長(北畑直也君) (登壇)

 ただいま議題となりました新商観第143号、財団法人新宮港湾財団の業務報告について御説明申し上げます。恐れ入りますが、1ページをお開きください。

 平成20年度の事業報告でございますが、一つ目は港湾諸作業の発達、改善及び流通の合理化、二つ目は広報活動事業、三つ目は収益事業、四つ目は港湾施設の指定管理業務、五つ目は年次計画で進めております荷さばき地の修繕事業、六つ目は港湾の利用促進事業となっており、それぞれ記載のとおりでございます。

 続きまして、平成20年度の決算について御説明申し上げます。2ページをお願いいたします。

 収支計算書の収入の部でございますが、基本財産運用収入の決算額11万9,887円は基本金3,000万円の預金利息でございます。事業収入1,117万3,060円は新宮市からの指定管理料1,045万円と船舶給水事業収入72万3,060円でございます。補助金等収入の20万9,222円は港湾対策業務に係る和歌山県からの補助金でございます。雑収入111万6,630円は受取利息と散水料その他でございます。他会計繰入金の251万円と前期繰越収支差額マイナス40万2,482円を加えました収入合計は1,472万6,317円でございます。

 次に、3ページをお願いいたします。

 支出の部でございますが、管理費決算額は290万180円で、その主なものは修繕費141万25円、負担金54万6,500円、手数料34万7,660円でございます。固定資産取得支出の35万1,750円は船舶給水メーターの購入費でございます。

 4ページをお願いいたします。

 事業費決算額は1,109万8,916円で、その主なものは、外注賃金462万531円、光熱水費460万4,579円でございます。諸謝金146万4,846円はクルーズ客船9隻の歓迎セレモニーなどに要した費用でございます。積立金支出の110万5,017円は平成20年度減価償却分を預金するものでございます。

 以上、当期支出合計は1,545万5,863円となり、収入合計との収支差額マイナス72万9,546円は次年度で処理するというものでございます。

 次に、5ページ以降に正味財産増減計算書、貸借対照表、財産目録を付しておりますので、御参照のほどお願い申し上げます。

 次に、8ページをお願いいたします。特別会計収支計算について御説明申し上げます。

 収入の部でございますが、事業収入は692万8,700円で、内訳は、宿泊・食堂施設及び事務所賃貸収入で618万8,700円と雑収入74万円でございます。これに前期繰越収支差額9,475円を加えた収入合計は693万8,175円でございます。

 次に、9ページの支出の部でございますが、事業費決算額は693万5,179円で、その主なものは光熱水費217万5,305円、繰出金251万円でございます。

 以上、収支差額の2,996円は次年度への繰り越しとなります。

 10ページ以降に貸借対照表、財産目録、12ページ以降に収支計算書総括表、貸借対照表総括表、決算審査報告書を付しておりますので、御参照のほどお願い申し上げます。

 続きまして、平成21年度事業計画及び予算について御説明申し上げます。1ページをお願いいたします。

 まず、事業計画でございますが、一つ目には、港湾諸作業の発達、改善及び流通の合理化に関する調査研究、二つ目には広報活動、三つ目には宿泊施設などの管理運営、四つ目には港湾施設の指定管理業務を引き続き行います。詳細につきましては記載のとおりでございます。

 2ページをお願いいたします。

 一般会計予算の収入の部でございますが、基本財産運用収入といたしまして12万円、事業収入といたしまして1,125万円、補助金等収入25万円、雑収入122万円、他会計繰入金270万円、これに前期繰越収支差額を加えまして収入合計は1,481万円となってございます。

 次に、3ページの支出の部でございますが、管理費として306万円を計上してございます。その主なものは、修繕費142万円、負担金55万円、手数料35万円で、修繕費につきましては荷さばき地の修繕を引き続き予定してございます。

 4ページをお願いいたします。

 事業費は総額で1,068万円となり、主なものは、外注賃金の510万円、光熱水費の400万円、諸謝金の90万円でございます。積立金支出の107万円は減価償却積立金でございます。

 以上、支出合計は収入合計と同額の1,481万円でございます。

 次に、5ページの特別会計収支予算につきまして御説明申し上げます。

 収入の部でございますが、事業収入は691万円で、その内訳は、宿泊・食堂施設、事務所の賃貸収入619万円と雑入収入72万円でございます。これに前期繰越収支差額を加えまして、収入合計691万3,000円を計上してございます。

 次に、6ページをお願いいたします。

 支出の部でございますが、事業費といたしまして収入額と同額の691万3,000円を計上し、その主なものは、光熱水費の210万円、繰出金の270万円でございます。

 7ページに予算総括表を付しておりますので、お目通しのほどお願い申し上げます。

 以上をもちまして財団法人新宮港湾財団の業務報告を終わらせていただきます。よろしく御審議のほどお願い申し上げます。



○議長(奥田勲君) 

 ただいまの説明に対し質問を行います。

               (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(奥田勲君) 

 以上で質問を終わります。

 次に、番号6、新宮港埠頭株式会社の業務報告について、当局の説明を求めます。

 北畑商工観光課長。



◎商工観光課長(北畑直也君) (登壇)

 ただいま議題となりました新商観第144号、新宮港埠頭株式会社の業務報告について御説明申し上げます。1ページをお願いいたします。

 平成20年度の事業報告でございますが、昨年1年間に新宮港を利用した船舶数は、外航船53船、内航船658船、客船9船、その他7船で合計727船となっており、前年度に比べて125船の増となってございます。

 貨物取り扱い量につきましては、外航船の木材が4万2,987立方メートルで、前年度より105立方メートルの減少となってございます。チップは、紀州製紙のチップ専用船フォレストキシュウが一昨年8月から入港しており、ベトナムからのチップを含めますと29万1,411BDT(ボーン・ドライ・トン)と前年度より6万3,569BDTの増となってございます。

 次に、内航船の取り扱い量でございますが、揚げ荷、積み荷を合わせまして対前年比178船増の658船となってございます。その内容でございますが、木材が7,687立方メートル、チップが約倍増の19万8,644トンとなってございます。その他につきましては、道路用路盤剤に使用される高炉スラグが25万4,770トン、セメントが11万9,062トンなどとなってございます。

 続きまして、平成20年度決算について御説明申し上げます。2ページをお願いいたします。

 まず、財務諸表の損益計算書につきまして御説明申し上げます。

 貸方の営業収益及び営業外収益は11億6,305万2,416円で、その内訳は港湾運送事業営業収益として11億1,919万8,914円でございます。この内容でございますが、荷役料収益の9億2,504万8,732円は外航船及び内航船の荷役料収益となってございます。代理店収益は578万6,021円で、その他の収益1億8,836万4,161円は土場保管料、積み込み料、玉切料ほかとなってございます。営業外収益の4,385万3,502円の内訳は、預金利息39万3,637円と金融収益と建物賃貸料、港湾保安警備管理業務料などの雑収入4,345万9,865円となってございます。

 これに対しまして、借方の営業費用及び営業外費用の合計は10億2,624万7,248円で、内訳は港湾運送事業営業費用の10億1,011万893円、内容につきましては港湾運送費9億200万5,413円で、これは外注費、施設使用料、人件費等の直接経費でございます。一般管理費1億810万5,480円につきましては、給料手当、福利厚生、減価償却などの事務的経費で、間接経費でございます。営業外費用の1,613万6,355円の内訳は、金融費用の1,448万1,155円と借入手数料の128万7,500円、雑損失の36万7,700円となってございます。収益と費用の差額であります経常利益は1億3,680万5,168円でございます。経常利益から特別損失及び法人税充当額を差し引いた6,153万9,468円が当期利益でございます。

 3ページ以降に貸借対照表、固定資産他明細書、剰余金処分計算書、監査報告書を付しておりますので、お目通しのほどお願い申し上げます。

 次に、別冊の平成21年度の事業計画及び収支計画について御説明申し上げます。1ページをお願いいたします。

 本年度の事業計画でございますが、木材、木材チップ、セメント、骨材等の荷役につきまして、本年度の見込みを記載してございます。

 続きまして、2ページをお願いいたします。

 収支計画書の経常利益でございますが、港湾運送事業の営業収益は11億2,450万円を見込み計上しております。内訳は、港湾運送収益11億1,900万円、代理店収益550万円でございます。これに営業外収益4,340万円を加えまして11億6,790万円の経常利益を見込んでございます。

 3ページをお願いいたします。

 経常費用でございますが、港湾運送事業の営業費といたしまして9億9,200万円を計上してございます。内訳といたしましては、港湾運送費8億8,400万円、内容は人件費、施設使用料、外注費などでございます。また、一般管理費は1億800万円で、人件費とその他経費などでございます。営業外費用といたしましては、金融費用6,700万円で、内訳は支払利子並びに手形割引料とリース料でございます。経常費用は10億5,900万円を見込んでおり、収益と費用の差し引き額は1億890万円となってございます。

 なお、これらはすべて去る5月27日に開催されました取締役会並びに株主総会におきまして原案のとおり承認をいただいております。

 以上をもちまして、新宮港埠頭株式会社の平成20年度決算報告並びに平成21年度の事業計画及び収支計画の説明とさせていただきます。よろしく御審議のほどお願い申し上げます。



○議長(奥田勲君) 

 ただいまの説明に対し質問を行います。

 13番、前田議員。



◆13番(前田賢一君) 

 この平成20年度の事業報告書について、ちょっとお聞きします。

 外航船なんですけどもね、左の数字は何これ、12船、こっち13船と書いてあるの、さっき説明したんかな、何か。



○議長(奥田勲君) 

 北畑商工観光課長。



◎商工観光課長(北畑直也君) 

 括弧書きのほうは、昨年度の実績でございます。



◆13番(前田賢一君) 

 それやったら、昨年度いうて書いといてもろたらわかるけどな。

 この木材は今、この12船のうち、どこの木材が多いんですか。



◎商工観光課長(北畑直也君) 

 この数年、北洋材、ロシアからの材がほとんど入らなくなりまして、今は北米材が中心となってございます。



◆13番(前田賢一君) 

 この「その他」ね、昨年とか、この「その他」というのは、どういう船なんですか。



◎商工観光課長(北畑直也君) 

 「その他」というのは、荷物の揚げおろしがこの港でない、給水に入った船であるとか、待機のために新宮港に入ってこられた船と、そのような船でございます。



◆13番(前田賢一君) 

 このチップ船がかなりふえてるのは、やっぱり、あのチップヤードをつくったからかな。



◎商工観光課長(北畑直也君) 

 そのとおりでございます。



◆13番(前田賢一君) 

 客船も、これ9船ほど入ってきてるけれども、何か新聞で見るとさざ波程度で接岸できんと、バスやとかタクシーがたくさん待ってても、これも待ちぼうけというのを新聞記事見るんやけれどもね、沖防波堤の着工いうのは、いつごろになるんですか。



◎商工観光課長(北畑直也君) 

 この客船につきましては、本年度はすべて入港できたわけなんですけれども、ただいまの防波堤の工事につきましては、現在施工しております東側の300メートルの分につきましては、平成22年度に完了予定でございまして、引き続いて宇久井側の150メーターについて、平成23年度から3カ年の計画で予定されております。



◆13番(前田賢一君) 

 この外航船で接岸できなかったいう船はないんですか、昨年は。



◎商工観光課長(北畑直也君) 

 先般もフォレストキシュウが入港された際にも、うねり等で荷役作業ができないということで、一時、外海に出たというようなことがございました。



◆13番(前田賢一君) 

 だから、まだ完成した港ではないいうことやわね、今の状況では。ちょっとしたうねりで接岸できんと。できるだけ早く沖防の工事もやっていただけるように。そやないと、企業誘致いうたって、なかなかできんわな、これ。そういう少しの波で接岸できんということになると、大型船が。

 以上。



○議長(奥田勲君) 

 10番、上田議員。



◆10番(上田勝之君) 

 そのチップヤードの件なんですけれども、財務諸表の中で見せていただくと、チップヤードの収益等はどのように内訳なってるんでしょうか。



◎商工観光課長(北畑直也君) 

 チップヤードに関係する収益としましては、直接の荷役、外航船、内航船の荷役料とその他保管料とに分けられるわけです。



◆10番(上田勝之君) 

 それで、土地開発公社のほうに賃貸料という形で支払われてるんですよね。



◎商工観光課長(北畑直也君) 

 新宮港埠頭株式会社は、平成19年の3月に土地開発公社と10年間の賃貸契約を行っておりまして、月々、月額194万8,200円の賃貸料を支払ってございます。



◆10番(上田勝之君) 

 それは、ちなみに費用のほうではどこへ含まれるんですか、これ。



◎商工観光課長(北畑直也君) 

 借方の港湾運送費の中に含まれてると思います。



◆10番(上田勝之君) 

 その10年間の賃貸契約で、以前説明を受けてスタートされたわけですけれども、収益のほうが、当初見込みといいますか、と比べて順調なのか、こういう経済状況を見れば、やはり当初見込みよりは既に厳しい状況になっているのか、その辺はいかがなんですか。



◎商工観光課長(北畑直也君) 

 周辺の、この地域を含めた全国的な経済不況、100年に一度と言われる経済不況の中でも、この新宮港埠頭株式会社については順調に推移していると伺っております。



◆10番(上田勝之君) 

 何と言いましても、10年間賃貸料を払ってもらった後に買い取りという大きな計画でスタートしてるわけですよね。それがないと、開発公社に与える影響も非常に大きいということですよね。その辺が経済状況にも左右されますし、また紀州製紙が独立系でありますから、北越製紙、日本製紙や王子製紙と違って独立系なんでね、その辺がどういうふうに反映されてくるのかというようなことは、どのようにお考えですか。



◎商工観光課長(北畑直也君) 

 今、お話のように、本年10月1日をもって北越製紙と紀州製紙が経営統合ということになってございます。ただ、紀州製紙につきましては、完全子会社として今まで同様の工場の運営をするということを伺っておりますので、チップ取り扱い量につきましても、ふえることはありましても減ることはないというような先般の工場長からもお話しいただいてございます。

 ただ、これまで紀州製紙さんが供給先としておりました南米のチリあるいはオーストラリア、そういうところからチップの材を輸入してございましたけれども、これらが北越製紙さんとの経営統合によって供給先が変わるという可能性はあるということは伺ってございます。



◆10番(上田勝之君) 

 供給先が変わるというのはあれなんで、供給量としてはいかがなんですか。



◎商工観光課長(北畑直也君) 

 供給量につきましては、先ほど申し上げましたように、ふえることはあっても減ることはないと、現在のところ、そのように伺っております。



◆10番(上田勝之君) 

 それと、先日大変痛ましい労災事故があったかと思うんですが、その辺はいかがだったんでしょうか。



○議長(奥田勲君) 

 川嶋部長。



◎まちづくり政策部長(川嶋潤君) 

 荷役作業中に非常に痛ましい事故が実際起こりました。それで、一つは、コンテナ、内航船にチップを積んでるというその作業時に起こったということであります。それを受けまして、新宮港埠頭株式会社、それでまた関連の下請会社、そういったところで緊急会議を開いたり、今後の対応ということでもろもろ早急に善後策を講じたというふうに聞いております。

 そしてまた、当然警察、労働基準署、そういったところの調査も入りまして、それにも誠意を持って対応させていただいたということで、これからはそういうことがまず絶対起きないようにというようなことを合い言葉に努力していきたいということであります。



◆10番(上田勝之君) 

 せっかく雇用の場が創出されて、若者が働けるようになったんではありますが、こういった痛ましい事故を二度と繰り返さないように十分気をつけていただきたいと思います。

 それと、この事故による収益面への影響というのはあるんですか。例えば操業停止とか、そういうことはあるんですか。



○議長(奥田勲君) 

 北畑課長。



◎商工観光課長(北畑直也君) 

 今のところ、そういうこと、伺ってございません。



◆10番(上田勝之君) 

 それと、あと新宮港埠頭でタグボートを、前回、補正、3月でしたかね、補正予算で購入されて、これまでと比べて、これまでは委託といいますか、外注といいますか、そういうような形でされておったかと思うんですけど、これまでに比べて費用的には、港湾機能としては大変重要なタグボートだとは思うんですが、費用的には増加するのか、減少するのか、いかがですか。



◎商工観光課長(北畑直也君) 

 費用的にと申しますのは、荷主さんから見てではなくて……



◆10番(上田勝之君) 

 埠頭として。



◎商工観光課長(北畑直也君) 

 埠頭株式会社としては、利用が多ければ多いほど収益としても上がると思います。



◆10番(上田勝之君) 

 それは当然ですけれども、いわゆる自分とこでというか、新宮港埠頭で自社のタグボートとして持つわけですよね、今回。そういった面では、会社としては今後どういうふうに推移していくのか。



◎商工観光課長(北畑直也君) 

 そういう面では、自社のタグボートということで、運用面でもプラスの面があるかと思っております。



◆10番(上田勝之君) 

 もうこれは実際に入っておられるんですか。



◎商工観光課長(北畑直也君) 

 はい。



◆10番(上田勝之君) 

 以上です。



○議長(奥田勲君) 

 6番、田花議員。



◆6番(田花操君) 

 今、事故のことを聞いていただきましたけど、これは埠頭の下請会社が起こした事故ですか。



○議長(奥田勲君) 

 北畑課長。



◎商工観光課長(北畑直也君) 

 直接的な事故の被害者は下請会社の社員さんでございます。



◆6番(田花操君) 

 今まで、こういう労災事故等のあれはあったんですか。



◎商工観光課長(北畑直也君) 

 新宮港埠頭関係では、私、今まで聞いたことはございません。



◆6番(田花操君) 

 この事故によって、緊急の役員会いうのは開催されたんですか。



◎商工観光課長(北畑直也君) 

 緊急役員会、取締役会は今のところまだ開いてございませんが、直後に埠頭株式会社と三港産業株式会社の社員さん、皆さん集まって、その後の対策等を含めた会議を持たれたようでございます。



◆6番(田花操君) 

 あってはならないことで、相当なイメージダウンにもつながるかと思いますんで、ぜひ、緊急の取締役会を開いて協議を、再発防止を図っていくべきかというふうに思います。

 それと、この埠頭の役員さんいうのは定年があるんですか。



◎商工観光課長(北畑直也君) 

 定年はございません。



◆6番(田花操君) 

 普通、民間企業、役員であれ定年制を設けているところがありますし、後継者をどう経営スタッフをそろえていくかということになれば、一定の定年制も議論すべきかというふうに思いますが、いかがですか。



○議長(奥田勲君) 

 川嶋部長。



◎まちづくり政策部長(川嶋潤君) 

 役員というのが社長以下数名、何人かいます。社長につきましては、生え抜きといいましょうか、そういう方でございます。あとは、いろんな団体の代表というような方になっていただいてるというようなケースであります。したがいまして、取締役、役員全員が定年制があるというのは、ちょっとそぐわないんではないかなというふうには思います。



◆6番(田花操君) 

 埠頭の経営スタッフいうのは、市に広く各階層の方にかかわってやっていくというのが本来の形だと思います。この中で、巴川製紙いうのは、現実に工場も撤退する中で、巴川製紙のこの方が役員に連ねてますけれども、この方の肩書は何ですか。



○議長(奥田勲君) 

 北畑課長。



◎商工観光課長(北畑直也君) 

 嘱託の社員でございますが、現在。



◆6番(田花操君) 

 嘱託の立場でも、こういう形で役員に参画していただかなければならないいう、何かあるんですか。



○議長(奥田勲君) 

 川嶋部長。



◎まちづくり政策部長(川嶋潤君) 

 新宮港の中に巴川製紙様のチップヤードとか、そういったものが現在確かにあります。そういった中で、巴川製紙からも、やっぱり役員としては1名入っていただくというのが好ましいというか適当であるというふうな考えのもとに立っております。そうした中で、巴川製紙さんにいろいろお問い合わせをして、役員になるんであればどういった方がよろしいんでしょうか、というようなことも相談をさせていただいた結果、このようになってございます。



◆6番(田花操君) 

 市の幹部が相当入ってますけど、広く民間の方のノウハウいいますか、知恵をかりていくためには、商工会議所のメンバーとか、もう少し経営スタッフを入れかえてもいかがかなというふうに思いますけど、いかがですか。



◎まちづくり政策部長(川嶋潤君) 

 取締役を構成する場合に考えていくことの一つは、持ち株数の割合というのが当然出てこようかと思います。そういった中で、こういった人員配置を現在のところさせていただいております。ただ、これから、そういった意味で幅広くいろんな経済界、そういった方々の御意見、またいろんな経営への参画、そういったこともまた必要になってこようかと思いますので、そういったときにはいろいろと検討をしていきたいというふうに考えます。



◆6番(田花操君) 

 以上です。



○議長(奥田勲君) 

 以上で質問を終わります。

 昼食のため、午後1時まで休憩いたします。



△休憩 午前11時59分

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△再開 午後1時00分



○議長(奥田勲君) 

 休憩前に引き続き会議を開きます。

 次に、番号7、財団法人新宮徐福協会の業務報告について、当局の説明を求めます。

 北畑商工観光課長。



◎商工観光課長(北畑直也君) (登壇)

 ただいま議題となりました新商観第126号、財団法人新宮徐福協会の業務報告について御説明申し上げます。

 平成20年度の事業報告でございますが、1ページをお願いいたします。

 一つ目は徐福に関する顕彰事業、二つ目は徐福に関する研究交流事業、三つ目はその他の区分としてございます。具体的な事業につきましては記載のとおりでございます。

 続きまして、平成20年度の決算について御説明申し上げます。2ページをお願いいたします。

 収支計算書の収入の部でございますが、基本財産運用収入の決算額24万8,700円は、基本財産5,000万円の預金利息でございます。会費収入6万3,000円は、徐福友の会126名の会費収入でございます。続いて、事業収入884万6,750円につきましては、新宮市からの指定管理料ほか672万6,750円、徐福友好推進事業補助金の212万円でございます。

 3ページをお願いいたします。

 雑収入の9万7,738円は預金利息等でございます。これに前期繰越収支差額を加えました当期収入合計は1,107万1,117円でございます。

 4ページをお願いいたします。

 支出の部でございますが、事業費は109万8,417円で、そのうち顕彰推進事業費は60万5,552円で、その主なものは徐福供養式典関係費用、倉庫借上料等でございます。また、研究推進事業費は49万2,865円で、中国徐福会や連雲港市徐福研究会などとの交流会等の費用でございます。続きまして、管理費は854万8,187円で、その主なものは需用費の199万6,834円で消耗品、光熱水費などでございます。委託料の330万4,950円は公園事務所の警備と駐車場の管理業務委託料でございます。

 以上、当期支出合計は964万6,604円で、当期収支差額142万4,513円は次年度へ繰り越しとなるものでございます。

 次に、6ページ、7ページには貸借対照表、財産目録を付してございます。

 8ページをお願いいたします。

 特別会計収支計算書について御説明申し上げます。収入の部でございますが、事業収入の決算額は769万490円で、内訳は売店収入でございます。続きまして、雑収入は自動販売機の設置手数料ほかでございまして、事業収入と合わせました当期収入合計は779万6,734円でございます。

 次に、9ページの支出の部でございますが、事業費決算額は670万1,473円でございます。主なものといたしましては、嘱託職員の給料と福利厚生費及び商品仕入れの原材料費などでございます。

 以上、当期収入合計から当期支出合計を差し引いた当期収支差額は109万5,261円でございます。

 10ページ以降に貸借対照表、財産目録、収支計算総括表、貸借対照表総括表、決算審査報告書を付しておりますので、お目通しのほどお願い申し上げます。

 続きまして、平成21年度事業計画及び収支予算書につきまして御説明申し上げます。1ページをお願いいたします。

 まず、事業計画でございますが、一つ目に徐福に関する顕彰事業、二つ目は徐福に関する研究交流事業、三つ目にその他と記載のとおりでございます。

 続いて2ページをお願いいたします。

 収支予算書でございますが、収入の部の主なものとしましては事業収入の876万円で、内訳は新宮市からの指定管理料と徐福友好推進事業補助金でございます。

 3ページをお願いいたします。

 雑収入、前期繰越収支差額を加え、収入合計は1,056万8,000円となってございます。

 次に、支出の部でございますが、事業費といたしまして186万4,000円を計上しております。顕彰推進事業費として106万4,000円、続きまして、4ページの研究推進事業費でございますが、80万円を計上してございます。内訳につきましては記載のとおりでございます。

 5ページの管理費でございますが、事務局費として870万4,000円を計上してございます。内訳は記載のとおりでございます。

 以上、支出合計額は1,056万8,000円でございます。

 次に、6ページの特別会計予算書の収入の部でございますが、事業収入は769万円で、売店収入でございます。それに雑収入を加え、収入合計は779万円となってございます。

 次に、7ページの支出の部でございますが、事業費といたしまして779万円を計上してございます。内訳は嘱託職員の給料や商品仕入れ代の原材料費等、記載のとおりでございます。

 なお、8ページに予算書総括表を付してございます。

 以上をもちまして財団法人新宮徐福協会の業務報告を終わらせていただきます。よろしく御審議のほどお願い申し上げます。



○議長(奥田勲君) 

 ただいまの説明に対し質問を行います。

               (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(奥田勲君) 

 以上で質問を終わります。

 次に、番号8、財団法人熊野川町ふれあい公社の業務報告について、当局の説明を求めます。

 北畑商工観光課長。



◎商工観光課長(北畑直也君) (登壇)

 ただいま議題となりました新商観第142号、財団法人熊野川町ふれあい公社の業務報告について御説明申し上げます。

 1ページをお願いいたします。

 平成20年度の事業報告でございますが、まず、熊野川温泉さつきにおける宿泊状況につきましては、宿泊数は3,525人で前年度比2.4%の減、収入で8.2%の減となりました。次に、食堂利用状況につきましては、利用者数8,487人で、前年度比9.1%の減、収入も10.1%の減となってございます。また、入浴者数につきましては3万7,330人と前年度比9.5%の減で、収入で6.3%の減となってございます。その他につきましては、小口自然の家並びに小口キャンプ場における利用者数等、下記記載のとおりでございます。

 2ページをお願いいたします。

 平成20年度の決算について御説明申し上げます。まず、収支計算書の収入の部でございますが、事業収入7,612万4,819円は、食文化特産品提供事業収入や交流拠点施設管理事業収入などでございます。指定管理料の決算額966万円は新宮市からの指定管理料収入で、雑収入を加えた当期収入合計は9,163万9,427円でございます。

 3ページをお願いいたします。

 支出の部でございますが、事業費の決算額は3,245万2,833円で、そのうち山村振興研究活動費といたしましては34万6,750円で、山村体験交流活動費としまして73万550円となってございます。次の食文化特産品提供事業の決算額は3,137万5,533円で、その内訳は給料以下記載のとおりでございますが、原材料費の1,526万9,772円は食材並びに売店商品の仕入れ代でございます。

 4ページをお願いいたします。

 管理費でございますが、決算額は5,729万8,886円で、内訳につきましては報酬以下記載のとおりで、需用費の1,451万4,725円は光熱費などでございます。使用料及び賃借料の186万1,601円はリネン料などでございます。

 以上、当期支出合計は8,975万1,719円で、当期収支差額は188万7,708円でございます。

 5ページ以降に貸借対照表、財産目録を付しておりますので、御参照のほどお願い申し上げます。

 7ページをお願いいたします。

 続きまして、小口自然の家に係る平成20年度の決算について御説明いたします。

 まず、収支計算書の収入の部でございますが、事業収入の決算額は1,826万3,733円、指定管理料の決算額202万6,000円は指定管理に伴う新宮市からの管理料でございます。雑収入を合わせました当期収入合計は2,057万945円でございます。

 次に、8ページをお願いいたします。

 支出の部でございますが、管理費の決算額は1,947万7,018円で、その主なものといたしましては、賃金、光熱水費などの需用費、リネンリース料などの役務費、食材仕入れ代金の原材料費などでございます。

 以上、当期収入合計から当期支出合計を差し引いた当期収支差額は109万3,927円でございます。

 9ページ以降に貸借対照表、財産目録を付しております。

 続きまして、11ページをお願いいたします。

 小口キャンプ場に係る平成20年度の決算について御説明申し上げます。

 まず、収入の部でございますが、事業収入の決算額213万6,100円はキャンプサイトの使用料収入でございます。指定管理料の決算額134万円は新宮市からの管理料でございます。これに雑収入を加えまして、当期収入合計は362万603円でございます。

 次に、12ページをお願いいたします。

 支出の部でございますが、管理料の決算額は337万1,760円で、その主なものは賃金、需用費でございます。

 以上、当期収入合計から当期支出合計を差し引いた当期収支差額は24万8,843円でございます。

 13ページ以降に貸借対照表、財産目録、収支計算総括表、貸借対照表総括表、決算審査報告書を付しておりますので、御参照のほどお願い申し上げます。

 なお、本年3月31日をもちまして、熊野川温泉さつき、小口自然の家、小口キャンプ場の指定管理者を終了いたしました。

 続きまして、平成21年度の事業計画及び収支予算書について御説明申し上げます。

 1ページをお願いいたします。

 まず、事業計画でございますが、1の事業内容といたしましては記載のとおり三つの内容となってございます。2の事業としては、昨年まで新熊野体験研修協会で実施しておりました熊野川川舟運航事業を引き継いで実施いたします。

 2ページをお願いいたします。

 収支予算書の収入の部でございますが、基本財産運用収入としまして12万円、事業収入といたしまして1,718万円、これは川舟事業収入でございます。補助金の250万円は川舟運航事業に係る市補助金でございます。これに雑収入、繰入金を合わせまして、収入合計は2,338万1,000円でございます。

 次に、支出の部でございますが、4ページをお願いいたします。

 山村振興研究活動費、山村体験交流活動費につきましては、それぞれ10万円を見込んでございます。

 5ページの4目の川舟運航事業では1,968万1,000円を計上し、その主なものは職員賃金、委託料などでございます。

 6ページをお願いいたします。

 管理費の事務費といたしまして315万円を計上してございます。詳細につきましては、備考欄の記載のとおりでございます。予備費の35万円を加えまして、支出合計は2,338万1,000円でございます。

 以上をもちまして、簡単でございますが財団法人熊野川町ふれあい公社の業務報告といたします。よろしく御審議のほどお願い申し上げます。



○議長(奥田勲君) 

 ただいまの説明に対し質問を行います。

               (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(奥田勲君) 

 以上で質問を終わります。

 次に、番号9、財団法人新熊野体験研修協会の業務報告について、当局の説明を求めます。

 和田建設農林部参事。



◎建設農林部参事[建設農林政策担当]兼農業委員会事務局長(和田隆君) (登壇)

 ただいま議題となりました新農第58号、財団法人新熊野体験研修協会の業務報告について御説明申し上げます。

 1ページをお開きください。

 平成20年度の宿泊者数は9,961名で、前年度比271名の増加でございました。収入金額は3,000万7,000円、前年度比21万8,000円の増額となりました。温泉入浴者数は6万643人で、前年度比1万2,269名の大幅な減少でございます。収入合計は1,920万8,000円で、389万8,000円の減額となりました。

 考えられます原因でございますが、6月18日に発生いたしました温泉ポンプ故障により、25日までの8日間、温泉ポンプ取りかえによります休館、また長引く景気の悪化、急激なガソリン等の高騰によります常連客の御利用回数の減などが大きな要因と考えております。

 団体の日帰り客につきましては、町内会の総会や運動会など63団体、2,614名の御利用がございました。スポーツ施設は、多目的スポーツ施設など主に延べ652名の御利用がありました。団体客につきましては、毎年御利用いただいております白鴎大学を初め野球、ソフトボール、サッカーなど学生を主に学習や合宿、また当地域で開催いたします大会に際しまして118団体、延べ6,304名の御利用をいただきました。

 また、事務局をいたしております熊野古道を愛する会は20年度を迎え、春と秋、年2回開催いたし、延べ115名の宿泊で、指導員より自然や歴史を学びながら熊野古道を探索いたしております。

 デイサロン事業につきましては、延べ1,341名の御利用がございました。

 平成17年9月にスタートいたしました熊野川川舟運航事業につきましては、平成20年度乗船人員延べ4,882名で、運航舟数666隻、1隻平均7.3名の乗船がありました。なお、川舟運航事業につきましては、平成21年度から熊野川町ふれあい公社のほうへ移行となります。

 2ページをお願いいたします。

 収支決算書でございます。まず、収入の部でございますけれども、1項1目基本財産運用収入、これにつきましては、出捐金定期預金利息でございます。2項1目事業収入でございますが、1節の事業活動収入は入浴料、宿泊料のほか5,552万7,075円でございます。2節の委託事業収入は食堂・喫茶の委託料収入275万3,857円、3節売店等収入は自動販売機、食品等販売収入によりますもので、1,075万8,869円でございます。4節受託事業収入は指定管理料ほか3件の受託事業1,192万円でございます。5項1目雑収入は普通預金の預金利息9,865円、温泉水協力金ほか172万463円でございます。

 以上により、当期の収入合計額は8,279万4,841円でございます。

 次に、3ページから4ページをお願いいたします。

 支出の部でございます。1項1目事業費6,955万5,528円は職員4名、臨時職員6名の給与・賃金、そして13節温泉営業に係るA重油等の燃料費、14節の電気代、19節租税公課費、29節販売飲料等の原材料仕入れの金額が主なものでございます。

 次に、2項1目管理費は917万9,805円、内訳は2節の給料手当、職員1名、嘱託職員1名、浄化槽に係る21節委託料及び23節手数料が主なものでございます。4項1目返還金は長期借入金返還金でございます。

 以上によりまして、当期の支出合計は7,973万5,333円で、収入金額より差し引きいたしますと、平成20年度は305万9,508円でございます。

 次に、5ページから6ページには貸借対照表、財産目録を添付しておりますので、御参照のほどお願いいたします。

 続きまして、7ページをお願いいたします。

 平成20年度熊野川川舟運航事業特別会計決算でございます。まず、収入の部でございますが、1項1目事業収入は、1節乗船料収入1,718万5,104円、2節売店等収入13万1,450円でございます。2項1目補助金300万円は市からの補助金でございます。3項1目雑収入は記載のとおりでございます。4項1目繰入金収入は前年度余剰金を繰り入れるものでございます。

 以上、当期の収入合計は2,094万9,954円でございます。

 8ページをお願いいたします。

 支出の部でございますが、1項1目事業費2,094万5,104円は、3節職員3名分の賃金、13節燃料費、21節委託料の船頭・語り部委託料が主なものでございます。

 以上によりまして、当期支出合計額を収入額より差し引きいたしますと4,850円でございました。

 9ページから13ページにかけまして貸借対照表、財産目録、収支計算総括表、貸借対照表総括表、監査報告書を添付いたしておりますので御参照のほどお願いいたします。

 続きまして、平成21年度の予算書でございます。1ページをお願いいたします。

 事業計画でございますが、新熊野体験研修センター、農林漁業体験実習館、健康保養館、多目的軽スポーツ施設の指定管理業務と財団設立目的に沿った研修、学習、合宿等の利用増加に向けまして活動を展開するとともに、市からの受託事業に取り組んでまいります。

 2ページをお願いいたします。

 平成21年度の予算でございますが、第1条、収入支出予算の総額それぞれ8,585万1,000円と定めるものでございます。

 5ページをお願いいたします。

 収入の部、1項1目基本財産運用収入は出捐金3,000万円の預金利息でございます。2項1目事業収入8,556万9,000円は、1節事業活動収入6,112万9,000円、2節委託事業収入220万円、3節売店等収入1,032万円、4節受託事業収入1,192万円で備考欄記載のとおりでございます。5項1目雑収入20万7,000円は、1節受取利息1,000円、2節雑収入20万6,000円で備考欄記載のとおりでございます。

 なお、温泉水協力金につきましては、今年度より1節事業活動収入のほうへ計上いたしております。

 次に、6ページ、7ページをお願いいたします。

 支出の部でございます。1項1目事業費でございますが、7,713万2,000円となっております。これは、2節の給料手当、職員4名分、3節賃金、臨時職員7名分の人件費、13節燃料費及び14節の光熱水費、19節租税公課費、29節原材料費等が主な支出でございます。2項1目管理費は、2節給料手当、職員1名、嘱託職員1名の人件費でございます。21節委託費及び23節手数料が主なものでございます。3節1目返還金は100万円を計上いたしております。

 次のページに役員名簿を添付いたしておりますので御参照のほどお願い申し上げます。

 以上、まことに簡単ではございますが当財団の業務報告とさせていただきます。よろしくお願いいたします。



○議長(奥田勲君) 

 ただいまの説明に対し質問を行います。

 16番、辻本議員。



◆16番(辻本宏君) 

 単純な制度的な質疑になるんですけれども、先ほど、今回この新熊野体験研修センター協会の決算、予算報告いただいたんですけれども、ちょっとわからないところが、先ほど、ふれあい公社、さつきがかかわったところですね。これ、両方とも指定管理料は市のほうから出してますよね。それで、さつきのほうは財団法人が抜けたから、この21年度の予算書というのは上がってきてないんですけど、この熊野体験研修センターのほうは21年度の予算書も上がってますよね、新たな。だから、財団が抜けてないから、そういうふうな形をとらないといけないのか、そこら辺どうなんでしょうかね。両方とも、同じ指定管理料というものを払ってるわけですね、新宮市のほうから。だから、これも、一応は財団の組織の中なんでしょうけれども、募集して、コンペして、もとの形には戻ってるんでしょうけど、指定管理という制度の中にのっとってやってるわけでしょう。そこら辺どうなんでしょうかね、さつきのパターンと。

 だから、財団法人という法人がかかわってくるのか、それがあるために、今までどおりの報告なのかどうかというところなんですけど、しないといけないのかどうかというとこなんですけど、いかがでしょうかね。



○議長(奥田勲君) 

 和田建設農林部参事。



◎建設農林部参事[建設農林政策担当]兼農業委員会事務局長(和田隆君) 

 私のほうにつきましては、高田グリーンランドの報告ではなく、あくまでも財団法人の、この事業の報告をさせていただいてるという中で、このような形になってこようかと思います。

 さつきのほうにつきましては、指定管理を受けてる部分が財団ではないという形で報告がないんだというように思っております。



◆16番(辻本宏君) 

 でも、実際にこれは高田新熊野体験研修センター協会というふうな、おかたいような名前ですけど、実際には高田グリーンランドの運営の業績ですよね。そこら辺、ちょっと制度的なとこ、複雑に絡み合ってわからないとこがあるんですけど。



○議長(奥田勲君) 

 竹嶋副市長。



◎副市長(竹嶋秀雄君) 

 この報告につきましては、基本財産の2分の1以上を出資している市が団体について報告の義務があるわけです。そういうことで報告させていただいてるんですけれども、さつきにつきましては、この4月1日から指定管理者が変更になったということであるんですけれども、ふれあい公社につきましては存続しておりますので、今年度は川舟事業を担当するということで、来年もふれあい公社については報告をさせていただくということでございます。



◆16番(辻本宏君) 

 私の質問内容がまずくて申しわけないんですけど、その財団法人新熊野体験研修センターも、前回指定管理者の募集をしたじゃないですか。募集をして、いろいろなコンペ、説明を受けて、最終的にはもとへ戻りましたね。もとのスタッフの方々になったわけですよ。だから、以前のさつきのほうは、これ、新年度予算は載ってきてない、川舟だけの予算ですよね。だから、そこら辺、地方自治法のいろいろな制度、仕組みがあるんでしょうけれども、報告義務をする必要があるのか、ないのかということなんですけど、ここら辺、基本的には財団法人ということから抜けてないから、しないといけないのかなというふうに私自身思ってるんですけど、仮に指定管理者制度でこれが別な人に移ったと、それで財団法人を抜けるということになったら、さつきと同じような形になるのかどうかと、逆に言えばですね。

 財団法人が抜けないのかどうかわからないですけど、そこら辺どうですかね、指定管理の制度の仕組みということなんですけど。



◎副市長(竹嶋秀雄君) 

 さつき温泉の収支報告については、報告は受けます、市に。それについては、議会への報告の義務といいますか、この地方自治法に言う基本財産の2分の1を出資してる団体ではございませんので、この議会の報告義務はないと思いますが、市への報告はございます。



◆16番(辻本宏君) 

 だから、2分の1以下なんですね、だから必要ないということですか。



◎副市長(竹嶋秀雄君) 

 ですから、財団であれ埠頭の株式会社であれ、基本財産の2分の1を出資している団体については、この議会への報告の義務があるということでございます。

 以上です。



○議長(奥田勲君) 

 6番、田花議員。



◆6番(田花操君) 

 この新熊野体験研修センターの役員さんについては、相当長いこと、こういう体制で来られてるんですけど、この中で、ほかの財団は評議員制をとってるわけですけど、ぜひ新熊野体験センターも評議員制を取り入れて、やはりいろんな人の知恵、ノウハウを生かしていくべきかと思いますけど、いかがですか。



○議長(奥田勲君) 

 和田参事。



◎建設農林部参事[建設農林政策担当]兼農業委員会事務局長(和田隆君) 

 この新熊野体験研修協会の当初の設立等につきましては、今、農林のほうになっておるんですが、もともとは教育の場というような中でこのような役員を選出したんだと思っております。他の部分につきましては、これから財団の持ち方という部分につきましても、今後変更があろうかと思いますので、そういう旨とあわせまして、また考えていきたいというように思います。



◆6番(田花操君) 

 経営の充実いうことで、20年超えてこういう体制でずうっと来る中では、本当にこの役員の方には一生懸命やってきていただいておりますし、結構高齢の方が名を連ねておりますし、ぜひ、ほかの財団では評議員制を取り入れてやる中で、同じ財団で、これは評議員制をとってないんでね、経営の充実ということではぜひ検討していただきたいと思います。

 それと、ふれあい公社も同じような宿泊が中心の運営がなされる中で、ふれあい公社のほうは副市長が理事長に入り、市長が副理事長に入って、体制的には新熊野体験研修センターとは相当なギャップも考えられますので、ぜひ役員会等で議論していっていただきたい。

 もう1点、担当参事が入ってないのはなぜなんですか。



◎建設農林部参事[建設農林政策担当]兼農業委員会事務局長(和田隆君) 

 私もこの4月から来たところでございまして、もともと、議員おっしゃるように、内容的には営業目的というか、出資を重ねている協会かもしれませんが、もともとの設立という部分につきましては、先ほど私がお話ししましたように、教育あるいは体験の場という部分が設立の目的でございます。

 21年度の事業目的につきましても、そのような形をとらさせていただいておりますが、温泉等出たという中で、このような営業という部分がクローズアップされてきた。そういう中で役員等の改選もされてなかったということだとは思っておりますが、これもあわせまして考えていきたいというように思います。



◆6番(田花操君) 

 役員枠がなければ、ふやせばええ話かと思いますんで、担当参事が、この名前をずうっと読むと入ってないいうのはいかがなものかと強く思いますんで、ぜひ役員会でも議論していただいて、この施設はやっぱり将来続けていくべき施設であろうと思いますんで、ぜひ経営の体制もほかとのバランスも考えて充実していっていただきたい。

 以上です。



○議長(奥田勲君) 

 以上で質問を終わります。

 次に、番号10、財団法人佐藤春夫記念会の業務報告について、当局の説明を求めます。

 中岡教育部参事兼文化振興課長。



◎教育部参事[文化複合施設担当]兼文化振興課長(中岡保仁君) (登壇)

 ただいま議題となりました新教文第90号、財団法人佐藤春夫記念会の業務報告について御説明申し上げます。

 報告書の1ページをお願いいたします。

 平成20年度の事業報告でございますが、掲載しておりますとおり、?から?の記念館オリジナルレターセットの作成までの事業を行ってございます。入館者数は3,978名でございます。資料の寄贈につきましては、沢村経夫様ほか15名の方々より書籍類28点、また三好達夫様ほか13名の方々より春夫の写真、原稿など22点の品々を御寄贈いただいております。

 次に、平成20年度決算でございますが、2ページをよろしくお願いいたします。

 収支決算書の収入の部でございますが、1項1目基本財産運用収入の決算額39万7,031円は基本財産6,000万円の預金利息でございます。2項1目の事業活動収入は918万54円でございます。内訳は、図書、絵はがき等の販売によります売店収入が34万2,004円、指定管理料としての施設管理運営事業収入が801万1,000円、施設入場料としての利用料金が82万6,090円、講座料等の収入が960円でございます。3項1目地方公共団体補助金収入につきましては、収入はございません。4項1目寄附金収入につきましては、3件の2万3,000円でございます。5項1目雑収入1万6,557円は普通預金の利息でございます。

 これによりまして、収入合計は961万6,642円となり、予算額986万4,000円に対しまして24万4,358円の減となっております。

 以上が収入でございます。

 次に、3ページをよろしくお願いいたします。

 支出の部でございますが、1項1目の事業費の決算額は949万9,056円でございます。内訳は備考欄のとおりでございますが、支出の主なものとしましては、1節の職員1名分の人件費281万1,756円、9節の嘱託職員1名分と臨時職員賃金で251万2,712円、12節の印刷製本費は、パンフレット、館報、他の印刷代で36万125円、14節の光熱水費は55万7,267円でございます。

 4ページをよろしくお願いいたします。

 20節の報償費は名誉館長及び館長の報償費で72万円、23節の手数料は浄化槽清掃ほかで17万6,150円でございます。

 これによりまして、決算額は949万9,056円となり、予算額に対しまして36万4,944円の差異となってございます。この結果、収入合計が961万6,642円、支出合計が949万9,056円で、差し引きしますと当期の収支差額は11万7,586円となり、これを次年度へ繰り越すというものでございます。

 以下、5ページに貸借対照表、6ページに財産目録、7ページに決算審査報告書を添付しておりますので、御参照いただきたいと思います。

 続きまして、平成21年度事業計画及び予算につきまして御説明申し上げます。予算書の1ページをよろしくお願いいたします。

 まず、事業計画でございます。本年度も4項目の事業計画となっております。顕彰事業、資料・研究、他の文学館との交流や普及事業、館の管理運営と受託事業となっております。

 続きまして、2ページをよろしくお願いいたします。

 平成21年度の予算でございますが、第1条で、収入支出予算の総額をそれぞれ1,267万3,000円と定めるというものでございます。

 5ページをお願いいたします。

 まず、収入の部でございます。1項1目基本財産運用収入につきましては基本財産利息として35万円でございます。2項1目事業収入につきましては1,231万1,000円、内訳としまして、売店収入が30万円、受託事業収入が295万円、施設管理運営事業収入として801万1,000円、利用料金として105万円でございます。3項の補助金収入、4項の寄附金収入の1,000円は目の設定でございます。5項1目の雑収入は普通預金利息1万円を予定するものでございます。

 本年度収入合計は1,267万3,000円で、前年度と比較いたしまして280万9,000円の増となってございます。

 続きまして、6ページをよろしくお願いいたします。

 次に、支出の部でございますが、1項1目の事業費につきましては1,267万3,000円でございます。主な支出といたしまして、1節の職員1名分の人件費277万7,000円、9節の嘱託職員ほか賃金としまして284万1,000円、14節の光熱水費が60万円、20節の報償費は名誉館長及び館長報償費として72万円でございます。

 これらによりまして、支出も収入同様1,267万3,000円となるものでございます。

 以上、まことに簡単ではございますが、財団法人佐藤春夫記念会の業務報告とさせていただきます。よろしくお願いいたします。



○議長(奥田勲君) 

 ただいまの説明に対し質問を行います。

               (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(奥田勲君) 

 以上で質問を終わります。

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△日程6 市報告



○議長(奥田勲君) 

 日程6、市報告を議題といたします。

 市報告の番号1、新宮港経過報告及び番号2、公設市場経過報告について、当局の説明を求めます。

 北畑商工観光課長。



◎商工観光課長(北畑直也君) (登壇)

 市報告を行います。

 新宮港の経過報告、平成20年度新宮港利用状況について御説明申し上げます。1ページから3ページをお願いいたします。

 外航船(輸入)の状況でございますが、船舶数は53隻で前年度より1隻減でございますが、貨物取り扱い量は34万2,892トンと前年度より6万3,443トン増と大きく伸びております。これは、大型チップ専用船フォレストキシュウの入港増により木材チップの取り扱い量が増加した結果でございます。

 次に、4ページをお願いいたします。

 内航船の状況でございますが、船舶数は木材チップその他を合わせ674隻で前年度より126隻の増、取り扱い量は74万726トンで前年度より14万875トンの増であります。これは、新宮港から紀州製紙株式会社紀州工場へのチップ内航船輸送の増加によるものが大きな要因となっております。

 5ページには、外航船、内航船の船舶数、取り扱い量の合計を記載してございます。20年度は昭和54年の開港以来最高の船舶入港数となりました。また、貨物取り扱い量は初めて100万トンの大台を超えることができました。

 以上、簡単ではございますが新宮港利用状況の経過報告とさせていただきます。

 続きまして、新宮広域圏公設地方卸売市場の青果物及び水産物の取り扱い状況につきまして御説明申し上げます。

 まず、上段の新宮中央青果株式会社の青果物でございますが、平成20年度合計で取り扱い量におきまして4,366トン、取り扱い額が12億2,691万4,000円でございます。対前年比では数量におきまして0.2%の減、金額におきましては1.3%の増となっております。

 次に、下段の新宮水産株式会社の水産物でございますが、平成20年度合計で取り扱い量におきまして580トン、取り扱い額が6億2,489万4,000円でございます。対前年比では数量におきましては12.5%の減、金額では0.3%の増となっております。

 青果におきましては、秋以降、極早生みかんが単価も高く取引され、また暖冬でありました平成19年度と比較して、買い付け野菜が年末から年明けまで順調に売り上げが伸びたと聞いております。

 水産におきましては、社内研修を初め飲食店や業務筋へのセールス活動を積極的に行い、若干ですが昨年度を上回る結果となりました。また、本年4月から仲卸会社との業務統合による合理化と、新社長を迎え、新体制により活発な業務展開が図られるものと期待されております。さらには、船井総研による社内研修などを定期的に実施し、社員の資質向上に努めていると聞いております。

 以上、まことに簡単ではございますが公設地方卸売市場の経過報告とさせていただきます。



○議長(奥田勲君) 

 ただいまの説明に対し質問を行います。

               (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(奥田勲君) 

 以上で質問を終わります。

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△日程7 地域医療・介護対策特別委員会中間報告



○議長(奥田勲君) 

 日程7、地域医療・介護対策特別委員会中間報告を行います。

 委員長の発言を許可いたします。

 4番、榎本議員。



◆4番(榎本鉄也君) (登壇)

 地域医療・介護対策特別委員会の中間報告をさせていただきます。

 本特別委員会は、平成19年5月16日、「医師不足をはじめとする地域医療の諸問題及び医療・介護の整備充実」について、集中的な議論を目的として立ち上げられました。

 立ち上げの発端となったのは、平成18年の春ごろより医療センターにおいて内科医の確保が非常に難しくなり、当時、その時点で最大9名の医師が5名にまで減少し、医師の過重労働が問題視されるという事態となり、内科存続の危機的状況に陥ったことによるものでありました。

 また、もう一つの問題として、産婦人科について、医師の数が平成17年度までは3名体制であったものが、その後2名となり、とうとう平成19年3月の時点において1名という状況に陥り、やむなく分娩休止という最悪の事態が現出してしまいました。

 このような医師不足問題は全国的な問題としてマスコミ等で取り上げられておりましたが、我が市においても、現実問題として医療センターにおいてその内科診療の危機イコール医療センターそのものの存続にかかわる問題として深刻化し、先ほども申し上げましたが、産婦人科医師の不足は分娩休止という事態に陥り、我が市にとっては「こどもが産めない街」というまさに今後の市の発展にかかわる重大問題に発展したと言わざるを得ません。

 次に、介護にかかわる問題として、我が市における療養型病床の減少によるいわゆる介護難民の急増問題であります。この問題は、介護状態の高齢者がその行き場を失い、病院、介護施設、自宅と、まさにたらい回しの状態で、本人のみならず家族にもその負担が大きくのしかかるといった状況が問題化しており、またこれは医療センターから退院できない患者がふえ、在院日数の関係から最終的に医療センターの経営圧迫にもつながりかねず、医療・介護サービスの負の連鎖といったような状況を呈しております。

 そのような医療・介護の諸問題を国策の範疇との見方もありますが、市議会としても、我が市のこの現状を看過するわけにはいかず、早急に全市を挙げて解決に取り組むべき緊急かつ重要課題であるとの認識のもと、この特別委員会を立ち上げ、議論が始まったわけであります。

 行政当局としても、その間、江川収入役を中心に新宮市地域医療庁内連絡協議会を立ち上げ、医療センター、福祉、保健センター等のメンバー計6名のプロジェクトチームを発足、医師獲得への情報収集と訪問活動を開始しております。

 本特別委員会としては、問題が多岐にわたっていることから、優先順位を明確にして、まず一番緊急課題として産婦人科の医師獲得、また分娩再開に向けた具体的議論から始めることとし、委員各位よりさまざまな情報や要望また提言を出し合い、議論を始めております。

 そのような中、ちょうどその1カ月後の6月27日に、政府の地域医療支援会議において緊急臨時的医師派遣システムによる医療センターへの産婦人科医師1名の派遣が決定されました。我が市にとってはこの上もない朗報であり、特別委員会立ち上げから1カ月という早期に、一番の優先課題でありました婦人科医師の獲得と分娩再開のめどが立つという状況となりました。

 このことは、全国的な医師不足問題がさまざまな医療事故等につながり、妊婦が救急で受け入れ病院がなく、たらい回し状態で命を落とすという最悪の事態を招き、まさに緊急的な措置が必要として国が動いたという背景がありますが、全国のほとんどの自治体病院が同じく医師不足で大変な状況にある中で、真っ先にわが新宮市の医療センターに国からの医師が派遣されたということは、いち早くこの医師不足に対する市民の声を訴えた議会と、それを真摯に受けとめ迅速かつ熱心に行動に移した行政当局の一つの成果のあらわれだと確信をいたしております。

 その後、産婦人科の問題については医師が2名体制となり、分娩も平常どおりということとなり、ひとまず本特別委員会としても喫緊の重要問題に決着がついた形となりましたが、冒頭に述べた内科医の問題や介護関係の諸問題等、また医師不足問題も急場はしのげたという段階であり、まだ抜本的解決には至っておらず、もっと議論を重ねる必要があるとして、委員各位がもう一度認識を新たにし、また、さらなる改善に向かっての審議を重ねることに合意いたしました。

 そして、その間、現在まで2回の視察と1回の全議員を対象とした講演会、これは筑波大学の植野映先生を招いての講演ですが、本特別委員会が中心となって実施をしております。

 視察内容については、まず救急医療のこれからの大きな可能性を持つドクターヘリと看護師や女性医師の職場環境を考えた院内保育所、この2つは和歌山県立医科大学附属病院へ視察を行いました。また、豊中市民病院の産婦人科医の医師不足問題解決の一つの方向性でもある助産師外来、そして特色ある病院として病院経営の積極的なアプローチともいえる女性専門外来から発展した性差医療センター、これは福島県立医科大学附属病院ですが、それぞれ訪問し、説明を受けております。

 以上のように、本特別委員会として1回の講演会と2回3カ所の病院視察、そして9回の委員会を招集し、現在まで議論を続けております。

 それでは、その中間報告として、現在の医療センターの医師数を報告いたします。医師数は、全科合わせて44名で、消化器内科が1名ふえ、一般内科として6名となっております。循環器科は1名減のところをもとに戻し4名に、また神経内科も1名減のところを2名に戻しております。そして、産婦人科医につきましては、7月に2名の医師が赴任され4名体制となります。このように、現在医療センターの医師数は委員会の立ち上げ当初に比べ全科において不足のない状況になっており、当初一番心配されておりました産婦人科につきましては4名体制と充実し、分娩休止という状況から大変大きく改善されました。

 また、新宮市の出産ということに関しては、少子化対策と関連して大変重要課題でありますが、せんだって、当初予算には妊産婦健診14回分の助成が実施されることになり、医療センター産婦人科の体制とあわせて本当に市民の皆様にとって安心・安全な出産体制が整ったといえます。また、前回の本特別委員会の中で、この妊産婦健診の内容についての質疑も行われましたが、県の基準ということで超音波診断等、十分充実した内容となっていることを確認いたしました。

 いずれにいたしましても、分娩休止という状況の中から、また全国的な地方の医師不足が深刻な状況となり、相次ぐ自治体病院の経営危機また閉鎖が現実に起こっている中で、我が医療センターがこのように危機的状況を乗り越え医師をそろえ、またそれだけではなく出産体制も大きく市民の皆様の御要望に沿う体制づくりができたことは、まことに大きな新宮市政の成果だと思います。そしてまた、その現場で一番尽力いただいております江川収入役を中心とする新宮市地域医療庁内連絡協議会、また院長を初めとする医療センタースタッフ、福祉、保健センター等の皆様に心から感謝を申し上げる次第です。

 しかし、まだ医師不足ということについては抜本的解決には至っておりません。残念ながら、医療センターにおいて、いつ何どき閉鎖の危機に陥るか、常に医師確保のアプローチを続けていかなくてはならない状況です。また、それに付随して、医療センターの経営問題も深刻化してきております。医師減少による過重労働を防ぐためには、ある程度の診療制限はやむを得ないわけですが、それによる外来患者数の減少が経営赤字を生むことになります。紹介状持参の賛否はさまざまですが、医師の確保と医療センターの地域の中核、また急性期病院という役割分担、位置づけからすれば、当然の措置ではないかとも考えられます。

 しかし、いずれにしましても医師不足と病院経営の問題解決は、その自治体だけでは限界があります。国・県への医師確保、財政支援等の要請を今後もっともっと強力に推し進める必要があると考えます。

 また、もう一つ違った観点から申し上げれば、確かに今の医療センターは医師不足や経営難で存続に精いっぱいという感は否めませんが、だからこそもっとポジティブに特色ある病院として積極経営を目指すべきではないかとも考えます。

 本委員会も、その意味から、助産師外来や性差医療等の視察をし、また遠隔医療の議論もあり、今後の自治体病院、また病院経営のポテンシャルを探っております。今後、こういう議論を積み重ね、この地域のニーズに即した、また特色ある病院を目指し、その中から経営改善につなげることがベストではないかと考えます。

 また、最初に述べましたもう一つの問題である介護難民については、現在は当初と比べ多少落ちついた感がありますが、施設待機の高齢者数は現在約160人となっております。落ちついた感と表現いたしましたが、当初診療報酬改正で、我が市においてもいきなり相次いで療養病床が閉鎖されたため大変な混乱を来したという経緯があります。しかし、その混乱を病院スタッフ、特にソーシャルワーカーの存在によって一つ一つ解決していったと考えます。また、その中で、特に療養病床を持つ那智勝浦町立病院との連携が良好に推移していることも大きな成果の一つと考えます。

 また、もう一つ、一民間病院の営業再開によって八十数床の療養病床ができたことも、この落ちつきの原因だということは否めません。しかし、この療養病床については、診療報酬改定後の病院施設であり、以前のような「終のすみ家」的入院は望めません。医療費の高騰につながる社会的入院をなくすという国の方向性から、この療養病床の診療報酬改定となったわけですので、当然我が市においても療養病床はこの認識の上で考えなければならないと思います。つまり、具体的には療養病床も長くて3カ月の入院期限を考慮しなければならないということです。急性期を脱して介護状態の患者を在宅で介護できない場合の受け入れ施設として、この療養病床の必要性は認めざるを得ませんが、国は医療費また介護費用の抑制のため大幅にこれを削減しようとしています。

 特別養護老人ホームや老人保健施設等も結局同じ原理で、待機者がいるからふやせばいいというわけにはいきません。医療費や介護サービスがふえれば保険料にはね返るわけです。こういう中で、いかに市民のニーズに即した医療、介護の対策を立てていくか、今後の議論にゆだねられるところです。

 また、本特別委員会では、介護関係として広域施設である南紀園の建てかえ問題についても議論をしておりますが、現在建設地の購入と建設委員会に各議会議員が参加するというところまで決定した段階でありますが、まだその後具体的進展がない状況であることを報告させていただきます。

 最後に、今この医療・介護の諸問題解決の一つのアプローチとして、遠回りのようですが、がんや成人病などの罹患率を減らす、また寝たきり老人を出さないという方向にシフトがされてきております。いわゆる予防医学という言葉がありますが、保健センターでは健康21の策定が行われ、また特定健診も始まり、この予防へのアプローチが始まっています。これから保健センターの役割は大変重要な位置づけになると思います。そのことを踏まえれば、今後はこの保健センターと医療センター、また健康長寿課の一体となった議論を深めていくことが必要だと考えます。

 また、本委員会としても、その一体となった議論の場として引き続き議論を重ね、市民ニーズにこたえ得る医療・介護を目指して具体的成果が出せるよう尽力することを申し述べまして中間報告とさせていただきます。ありがとうございました。



○議長(奥田勲君) 

 ただいまの報告に対し質問を行います。

               (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(奥田勲君) 

 以上で質問を終わります。

 10分間程度、休憩いたします。



△休憩 午後2時03分

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△再開 午後2時20分



○議長(奥田勲君) 

 休憩前に引き続き会議を開きます。

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△日程8 国道改良・産業振興対策特別委員会中間報告



○議長(奥田勲君) 

 日程8、国道改良・産業振興対策特別委員会中間報告を行います。

 委員長の発言を許可いたします。

 13番、前田賢一委員。



◆13番(前田賢一君) (登壇)

 国道改良・産業振興対策特別委員会の中間報告をさせていただきます。

 国道改良・産業振興対策特別委員会は、平成19年5月臨時会において、本市における産業の振興とその基盤となる国道の早期改良促進に関する調査を行い、地域活性化及び住民福祉の向上に寄与するため、構成人員6名により設置されました。

 まず、国道の早期改良促進については、昨年3月23日には、那智勝浦新宮道路の開通と新宮南インターチェンジの供用開始により交通渋滞の大幅な緩和と医療センターへの円滑な救急患者搬送が実現するなど、本地域に大きな効果がもたらされました。

 また、国道168号の状況については、本年2月28日に越路道路及び新越路トンネルの開通式が行われ、地域高規格道路日足道路については、平成21年4月現在、橋脚が6基、橋台1基について工事が進んでおり、今年度末には事業費ベースで約3割の進捗予定とのことです。

 また、国道169号瀞峡道路の状況については、昨年7月12日に四滝トンネル及び瀞峡トンネルの開通式が行われ、北山村小松から玉置口までの6.3キロの区間が整備完了していますが、玉置口から九重までの5.2キロメートルについては奥瀞道路二期として平成19年度に事業化され、調査、設計が進められており、今年度は引き続き関係機関協議の推進及び用地買収に着手する予定とのことです。

 今後もさらに住民生活の向上と地域の活性化を果たすため、瀞峡道路、奥瀞道路の早期整備、国・県への要望等、調査、研究を重ねてまいりたいと思います。

 次に、産業振興については本市の最重要課題であり、経済の活性化、雇用の創出につなげていくことをテーマに取り組んできました。基幹産業である木材業、農林水産業の振興、中でも木材業においては、長引く不況の影響で製材工場が減り、製紙会社の撤退等、本市の木材イメージが薄れつつあり、木材の町をもう一度よみがえらせるような施策、すなわち「木の国新宮の名声の復活」を官民一体となり考えていくことが必要であります。

 また、主たる産業の一つである観光産業の振興は、誘客による外貨獲得と雇用の創出の大きな産業であります。平成19年1月に観光立国推進基本法が施行され、地域経済、地域での雇用、健康、文化、福祉、国際交流などの視点が織り込まれ、地域に着眼し、「地域の光を観せる」立場から観光がとらえられています。観光立国の基本理念である「住んでよし、訪れてよしの国づくり」の「国づくり」を「地域づくり」に置きかえることで観光の原点を語ることができます。

 また、県においても、基本的な考えとして、観光は単に宿泊業や飲食業あるいは運輸業などの直接に関係する分野はもちろんのこと、農林水産業や商工業などの幅広い産業、さらには自然保護や文化の継承など、さまざまな分野と複合的に関連する総合産業であります。幸い、本市は観光産業、観光立市を構築する上で文化的、歴史的観光資源の宝庫であり、いわゆる観光業を振興しようという情勢になってきています。

 また、さらに観光産業を主たる産業と位置づけ、文化観光立市を目指すため、その起爆剤として新宮城をどう活用するかということで、新宮城跡整備検討委員会が設置され、最終答申を提言しております。新宮城は天下の名城であったとの評価の高い城なので、これを復元することによって広域観光の面からも相乗効果が出てくると思われます。

 また、新宮城を復元するに当たり、あすの新宮市を担う若者たちのグループ、JC新宮青年会議所の方々が創立40周年記念行事として新宮市の活性化を願い、新宮城跡に一夜城をつくるというイベントを計画されています。新宮城復元というものは、市の活性化あるいは観光立市構築の起爆剤として、また地域のシンボルとして、そして市民の誇りであり、心のよりどころとして大きな困難はあっても乗り越えて、ぜひ実現しなければならないと考えております。

 また、過日、5月28日の委員会において、熊野川町森林組合長、田中多喜夫氏を参考人として招致し、同組合が徳島県三好市の奥祖谷観光周遊モノレールを視察研修した際の報告をしていただきました。

 田中氏の報告によると、山林の中を走行する総延長が4,600メートル、乗用電動モノレールとしては世界一とのことであります。観光周遊モノレールとして予約が殺到するぐらい集客にも成果を上げており、観光業として成功しているとのことです。当地域におきましても、三好市同様、広大な山林面積を有しており、設置条件としては適した環境であり、まず本委員会においても、今後現地調査、また研究するとともに、当局側にも実現に向けて調査、研究することを要望したところであります。

 また、これまで天台烏薬関係において徐福茶を初めさまざまな商品の開発が進められておりますが、売れ行きについては伸び悩んでいるのが現状と聞いております。

 本委員会は、昨年2月12日に、愛知県半田市の株式会社相生発酵における天台烏薬を使った商品の開発状況並びに半田市の産業、観光振興計画について視察し、また産業の振興及び企業誘致に関する調査にて、過日、3月31日には大阪市の越井木材工業株式会社を訪問してまいりました。

 本委員会は、新宮市の活性化、雇用の創出につなげていけるよう、基幹産業である木材業の振興、観光産業の振興、すばらしい観光資源に付加価値をつけて、本市の明るい将来展望を切り開くため、新宮市にしかない歴史、文化、人物を掘り出して、本市の活性化に結びつけることを本委員会のテーマとして、より実現可能な施策について調査、研究をしてまいりたいと思います。

 以上で報告を終わります。



○議長(奥田勲君) 

 ただいまの報告に対し質問を行います。

               (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(奥田勲君) 

 以上で質問を終わります。

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△日程9 常任委員会委員の選任



○議長(奥田勲君) 

 日程9、常任委員会委員の選任を行います。

 常任委員の選任は、委員会条例第8条第1項の規定により議長の指名によることとなっております。

 よって、議長において、お手元に配布いたしております氏名表のとおり、総務委員会委員には、1番、木戸地議員、4番、榎本議員、8番、杉原議員、10番、上田議員、16番、辻本議員、18番、前田治議員、19番、大西議員、以上7人。

 次に、教育民生委員会委員には、2番、松畑議員、6番、田花議員、7番、東議員、13番、前田賢一議員、14番、奥田勲、17番、屋敷議員、以上6人。

 次に、経済建設委員会委員には、3番、久保議員、5番、福田議員、9番、東原議員、11番、三栗議員、12番、松本哲也議員、15番、松本光生議員、以上6人。

 以上のとおり指名いたします。

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△日程10 議会運営委員会委員の選任



○議長(奥田勲君) 

 日程10、議会運営委員会委員の選任を行います。

 議会運営委員の選任は、委員会条例第8条第1項の規定により議長の指名によることとなっております。

 よって、議長において、お手元に配布いたしております氏名表のとおり、議会運営委員会委員に、2番、松畑議員、4番、榎本議員、5番、福田議員、6番、田花議員、8番、杉原議員、9番、東原議員、10番、上田議員、18番、前田治議員の8人を指名いたします。

 ただいま選任されました各常任委員会及び議会運営委員会の正副委員長互選のため、暫時休憩いたします。



△休憩 午後2時31分

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△再開 午後3時15分



○議長(奥田勲君) 

 休憩前に引き続き会議を開きます。

 休憩中に行われた各常任委員会及び議会運営委員会の正副委員長互選の結果について、次のとおり選任されましたので、御報告いたします。

 総務委員会委員長に10番、上田議員、副委員長に1番、木戸地議員、教育民生委員会委員長に17番、屋敷議員、副委員長に2番、松畑議員、経済建設委員会委員長に11番、三栗議員、副委員長に5番、福田議員、議会運営委員会委員長に18番、前田治議員、副委員長に2番、松畑議員、以上のとおり報告いたします。どうぞよろしくお願いします。

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△日程11 議案第40号 新宮市体育施設条例の一部を改正する条例



○議長(奥田勲君) 

 日程11、議案第40号、新宮市体育施設条例の一部を改正する条例を議題といたします。

 当局の説明を求めます。

 前田生涯学習課長。



◎生涯学習課長(前田圭史郎君) (登壇)

 ただいま議題となりました議案第40号、新宮市体育施設条例の一部を改正する条例について御説明いたします。

 今回の条例の一部改正につきましては、新宮市民運動競技場Aコート、人工芝サッカー場にナイター照明の設置に伴い、開場時間の変更と新たに照明使用料の設置、またBコート、野球場の照明使用料の改正であります。

 2ページをお願いいたします。

 改正の内容ですが、第3条、新宮市民運動競技場の開場時間を、Aコート、午前9時から午後5時まで、Bコート、午前9時から午後9時までを、両コートとも午前9時から午後9時までに改めるものでございます。

 次に、別表(第7条関係)、新宮市民運動競技場、区分、使用料を使用料と照明使用料に改め、Aコート、照明使用料、全灯1時間2,500円、半灯1時間1,250円に設定するとともに、Bコートについても、照明使用料、1時間2,000円に改めるものでございます。

 附則でございますが、この条例は平成21年9月1日から施行するものでございます。

 以上、簡単ではございますが説明とさせていただきます。よろしく御審議賜りますようお願いいたします。



○議長(奥田勲君) 

 本案について質疑に入ります。

               (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(奥田勲君) 

 質疑を終わります。

 本案は教育民生委員会に付託いたします。

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△日程12 議案第41号 平成21年度新宮市一般会計補正予算(第1号)



○議長(奥田勲君) 

 日程12、議案第41号、平成21年度新宮市一般会計補正予算(第1号)を議題といたします。

 当局の説明を求めます。

 上路財政課長。



◎財政課長(上路拓司君) (登壇)

 ただいま議題となりました議案第41号、平成21年度新宮市一般会計補正予算(第1号)について御説明申し上げます。

 まず、1ページの第1条では、予算の総額に7,289万9,000円を追加し、予算の総額を139億540万3,000円にするというものであります。また、第2条は、地方債の変更は、「第2表 地方債補正」による、というものであります。

 それでは、事項別明細書の歳出から御説明申し上げます。恐れ入りますが12ページをお願いいたします。

 3、歳出、2款総務費、5項1目防災費、説明欄記載の孤立集落通信確保事業は、地震災害等の際、孤立が予測される熊野川町内の26地区について県の孤立集落通信確保事業支援補助金を活用して防災行政無線機を整備し連絡網の整備を行うものであります。

 次の14ページ、3款民生費、3項1目生活保護総務費、説明欄1のその他生活保護関連事業につきましては、生活保護世帯の増加に対応するため、国の補助金により、ファイル保管庫、生活保護システム端末を整備するものであります。2の職員等研修事業は、人事異動によりケースワーカーが増員となったため社会福祉主事の資格取得研修旅費等を補正するものであります。

 16ページ、7款商工費、1項3目観光費、説明欄1の世界遺産登録5周年記念・交響楽団コンサート補助金につきましては、当初は財団法人地域創造からの補助金を直接実行委員会で受け入れる予定でありましたが、市町村を通しての交付となりましたため補正するもので、同額を歳入で受け入れ補助金として支出するものであります。2の小口自然の家・キャンプ場管理費は火災通報設備の整備を、3の新宮市交流促進施設さつき管理費では火災通報設備の整備並びに温泉水の温度管理のためのチラー装置の修繕を行うものであります。4の観光関連雇用創出事業は、国の交付金を活用して、県が造成いたしましたふるさと雇用再生特別基金及び緊急雇用創出事業臨時特例基金を活用して離職者や求職者対策のため観光協会、徐福協会及び熊野川町ふれあい公社を通じて、一時的、中短期的な雇用を図るものであります。

 次の18ページ、8款土木費、1項1目土木総務費、佐野地区法定外水路改修工事は、くろしおスタジアム手前の水路が降雨により崩壊したため20メートル程度改修するものであります。

 20ページ、2項3目道路新設改良費の県営事業地元負担金につきましては、県道那智勝浦熊野川線の小規模道路改良に伴う地元負担金で、事業費3,000万円の16%を負担するものであり、財源として道路新設改良事業債の充当を予定しております。

 22ページ、4項1目港湾管理費、黒潮公園施設整備事業は、現在老朽化、腐食化により使用禁止としております佐野側、三輪崎側、2カ所のブランコを再整備するものであります。

 24ページ、9款消防費、1項2目非常備消防費一般経費につきましては、本年3月31日付で退職された10名の消防団員の方々の退職者報償金であります。

 26ページ、10款教育費、1項3目育英奨学事業費、育英奨学基金積立金は、市内在住の篤志家の方よりいただいた寄附金を寄附者の御意向により育英奨学基金に積み立てるものであります。

 28ページ、2項1目小学校費、学校管理費の外国語活動実践研修事業は、平成23年度からの新教育課程の完全実施に先駆け、国の委託を受け、英語教材の効率的な活用、評価に関する実践研究を丹鶴小学校で行うものであります。4目学校整備費、説明欄1の蓬莱・王子小学校統合事業基本計画策定業務は、年度内に事業費830万円で現況調査、教育的課題等の整理の後、基本設計を含む基本計画を策定するものであります。2の蓬莱・王子小学校統合に係る建物基礎調査は、統合校建設に係る既存校舎の基礎的調査を行うものであります。

 30ページ、5項1目社会教育総務費、新宮市民大学開催の事業は、新宮市明治大学公開講座の開催に合わせて、明治大学学長による記念講演会を開催することが決定いたしましたため、必要経費を補正するものであります。11目の少年相談センター費、少年相談センター運営費は職員の人事異動等による嘱託職員、臨時職員の賃金及び事務経費を補正するものであります。

 以上が歳出であります。

 次に、歳入でありますが、10ページをお願いいたします。

 2、歳入、13款国庫支出金及び14款の県支出金につきましては、補助金の名称、補助率等、いずれも説明欄記載のとおりであります。16款1項5目1節の教育費寄附金は市内在住の篤志家より奨学金に活用してほしいとの御意向で寄附をいただいたものであります。次の16款の繰越金は、本補正予算に必要な一般財源として平成20年度からの繰越金の一部を充当するものであります。19款諸収入は、財団法人地域創造からの交響楽団コンサートに関する助成金及び消防団員の退職報償金の収入であります。次の20款市債は、1項4目1節の道路橋りょう債で県道那智勝浦熊野川線の小規模道路改良に伴う地元負担金に係るものとして道路新設改良事業債を予定するものであります。

 以上が歳入であります。

 次に、4ページをお願いいたします。

 第2表、地方債補正でありますが、本補正予算で1件の変更を行うもので、限度額や起債の方法などにつきましては記載のとおりであります。

 以上、簡単ではありますが、説明とさせていただきます。よろしく御審議賜りますようお願いいたします。



○議長(奥田勲君) 

 本案について質疑に入ります。

 13番、前田議員。



◆13番(前田賢一君) 

 商工費は聞けますよね、教育民生委員会ですけど、僕。聞けないんですか。聞けるんですか。

 17ページ、お願いします。この4の観光客受入事業委託料ってありますけれども、これは委託先はどこにして、どういうことを期待してるんでしょうか。



○議長(奥田勲君) 

 北畑商工観光課長。



◎商工観光課長(北畑直也君) 

 この事業は、国の緊急経済対策に基づいて、その雇用対策の一環で、それに基づいて県が本年度から3年間設置したふるさと雇用特別基金活用事業の適用を受けて実施するもので、この三つの項目で5人の雇用を予定してございます。それぞれ雇用の委託先としましては、観光協会、徐福協会、ふれあい公社を予定してございまして、一つ目の観光客受け入れ事業につきましては、世界遺産登録以来ふえてきております外国人観光客向けの事業に対しまして、観光協会で受けていただいて、外国人観光向けのマップであるとか、パンフレットであるとか、体験メニューの企画であるとか、そういうものに取り組んでいただくということでございます。

 二つ目の川の参詣道「熊野川」の植栽、清掃活動委託料につきましては、ふれあい公社のほうに委託いたしまして、川舟の航路に当たる熊野川の川岸に、サツキであるとか、モミジであるとか、各季節、四季の花や木を植栽したいと考えてございます。

 三つ目の徐福公園の案内事業につきましては、徐福公園には毎年約4万人近くの方が訪れていただいてるんですけれども、そのうちの約40%が中国、香港、台湾ということで、そういう方を中心に徐福公園の案内業務なんかをやっていただける人を今回雇用したいなと考えてございます。



◆13番(前田賢一君) 

 今度、5名の雇用と言いましたよね、3カ年の事業でと。身分はどないなるんですか。ほんで、勤務はやっぱり3年が限度なんでしょうか。



◎商工観光課長(北畑直也君) 

 最初の事業につきましては、1年、最大更新3年ということなんでございます。あとの二つにつきましては6カ月の雇用、延長いたしましても1年間という雇用の状況になってます。それぞれの方の身分につきましては、臨時嘱託職員、そういう形になると思います。



◆13番(前田賢一君) 

 了解。



○議長(奥田勲君) 

 5番、福田議員。



◆5番(福田讓君) 

 29ページなんですが、外国語活動実践研究事業って、これ小学校費なんですが、今小学校では英語授業というのはやられてるんでしょうか。



○議長(奥田勲君) 

 平見教育部次長兼学校教育課長。



◎教育部次長兼学校教育課長(平見善宣君) 

 英語教育につきましては、小学校5年生、6年生、平成23年度から完全実施する予定でございまして、その準備段階に今入ってございます。この事業は、国のモデル事業を受けまして、外部から英語教師をこちらに雇用しまして、実際に当たっていただくというモデル事業でございます。



◆5番(福田讓君) 

 小学校5年、6年生から始めるということですね。ちょっと、私、勘違いしましてね、もっと小学校低学年からこの研究をされると思いましたのでお聞きしたわけなんですが、一応現在は中学校からなんですか、英語関係は。



◎教育部次長兼学校教育課長(平見善宣君) 

 現在は、英語は中学校だけなんですけれども、これを小学校5年生、6年生からも実施できるということで、外国人といかにコミュニケーションをとれるかというようなところから、文法的なものよりも、そういう語らいの部分を重視して入っていくということです。



◆5番(福田讓君) 

 そうしますと、小学生から、今後とも英語授業というんですか、これも実施されるためのこういう研究活動といいましょうか、そういうことで御理解させていただいてよろしいでしょうか。



◎教育部次長兼学校教育課長(平見善宣君) 

 そのとおりでございます。



◆5番(福田讓君) 

 はい、わかりました。



○議長(奥田勲君) 

 6番、田花議員。



◆6番(田花操君) 

 19ページの佐野地区の法定外水路の改修工事なんですけど、三輪崎地区に無数に法定外水路があるかと思いますけど、農林の所管と建設の所管いうのは、どういう割り振りをしてるんですか。



○議長(奥田勲君) 

 西管理課長。



◎管理課長(西寛君) 

 今回の工事箇所は、先ほど財政課長が言いましたように、くろしおスタジアムの入り口の手前となっておりまして、ここにつきましては、うちの管理課の所管となってございます。



◆6番(田花操君) 

 それは、ある程度、くろしおスタジアムの前の水路いうことで特定はわかるんですけど、要するに今後整備をしていく上に当たって、三輪崎、佐野、木ノ川にたくさん法定外水路がある、それらの、今後建設で改修整備していくんか、農林水産課でやっていくんか、その辺の線引きいうのは、もう担当課同士でやっとるんかどうか。



○議長(奥田勲君) 

 中畑建設農林部長。



◎建設農林部長(中畑孝一君) 

 まだ具体的に打ち合わせというのはございませんけれども、あくまでも農業用に使ってる水路、これは当然農林水産課のほうで維持管理をしていかなければならない。それ以外にたくさんございますけれども、今言ったように、それについては管理課の担当だというふうに思います。



◆6番(田花操君) 

 これから法定外水路の改修いうことで、農林でこういう名称の工事箇所も出てくると。



◎建設農林部長(中畑孝一君) 

 こういう名称では出ないと思います。あくまでも農林水産課がやる場合は、農業用水路の改修ということになろうかと思います。



◆6番(田花操君) 

 これからお願いに所管課へ行くときに、これは法定外なんで建設、これは農業用水路なんで農業用水路にしても、もとは法定外公共物に所管されてると思うんです。その辺の管理は、はっきりわかりやすく今後していただいたら。



○議長(奥田勲君) 

 西管理課長。



◎管理課長(西寛君) 

 今、中畑部長申し上げましたように、農業用の水路で使用されてるものについては農林水産課になりまして、それ以外のものにつきましてはうちの管理課になると思います。



◆6番(田花操君) 

 用水だけじゃない、排水路も当然、農業用排水路は農林が担当するいうことですね。



◎管理課長(西寛君) 

 はい、そのとおりでございます。



◆6番(田花操君) 

 はい、以上です。



○議長(奥田勲君) 

 5番、福田議員。



◆5番(福田讓君) 

 今、常任委員会変わりましたんで、先ほどもちょっと失礼しました。今度、経済建設委員会なので、総務のほうを聞かせていただきますので。

 あと、孤立集落の通信事業で熊野川町地域に26区、熊野川町の防災の設置ということで、もう一度詳しく御説明お願いしたいと思います。



○議長(奥田勲君) 

 井上防災対策課長。



◎防災対策課長(井上登君) 

 災害時に孤立が予想される熊野川の26地区については、和歌山県の補助を受けて防災行政無線移動局、要するに無線機を設置するものでありまして、災害時に熊野川行政局と集落との相互通信を確保するものであります。



◆5番(福田讓君) 

 それはあれですか、持って運びできる形の無線機なんでしょうか。そのあたり、ちょっと詳しく御説明お願いいたします。



◎防災対策課長(井上登君) 

 無線機本体は可搬式となっておりますが、常時設置して置いておりまして、持ち運びも可能という状態です。



◆5番(福田讓君) 

 そうしますと、その無線というのは、行政局へ飛ぶ馬力のある無線機ということでしょうか。中継じゃなしに、そのまま飛んでくるわけでしょうか、お聞きしたいと思います。



◎防災対策課長(井上登君) 

 遠方の集落については中継が入りますが、以前テストをしておりまして、配備予定の集落からの無線の状態としては、すべて通信が可能ということを確認しております。



◆5番(福田讓君) 

 はい、了解しました。

               (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(奥田勲君) 

 質疑を終わります。

 本案は、お手元に配布しております分割付託表のとおり、各常任委員会に分割付託いたします。

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△日程13 議案第42号 平成21年度新宮市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)



○議長(奥田勲君) 

 日程13、議案第42号、平成21年度新宮市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。

 当局の説明を求めます。

 萩原市民窓口課長。



◎市民窓口課長(萩原智君) (登壇)

 ただいま議題となりました議案第42号、平成21年度新宮市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)について御説明申し上げます。

 国保1ページをお願いいたします。

 第1条では、事業勘定の歳入歳出予算の総額にそれぞれ1,555万9,000円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ43億4,587万8,000円とするものでございます。

 それでは、事項別明細書、歳出から申し上げます。国保10ページをお願いいたします。

 3、歳出、5款1項1目老人保健医療費拠出金において1,555万9,000円を補正するものでございますが、これは平成19年度の老人保健医療費拠出金額の確定によるものでございます。

 次に歳入ですが、国保8ページをお願いいたします。

 2、歳入、8款2項1目基金繰入金において1,555万9,000円を補正するものでございます。

 以上、まことに簡単ですが説明といたします。よろしく御審議のほどお願い申し上げます。



○議長(奥田勲君) 

 本案について質疑に入ります。

               (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(奥田勲君) 

 質疑を終わります。

 本案は教育民生委員会に付託いたします。

 暫時休憩いたします。



△休憩 午後3時40分

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△再開 午後3時59分



○議長(奥田勲君) 

 休憩前に引き続き会議を開きます。

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△日程追加変更について



○議長(奥田勲君) 

 お諮りいたします。

 ただいま特別委員会委員の所属変更の申し出がありますので、この際、議事日程を追加して特別委員会委員所属変更の件を議題といたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(奥田勲君) 

 御異議なしと認めます。

 よって、議事日程を追加して、特別委員会委員所属変更の件を議題とすることに決定いたしました。

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△日程追加変更 特別委員会委員所属変更の件



○議長(奥田勲君) 

 特別委員会所属変更については、委員会条例第8条第2項の規定により、議長において、熊野川流域対策特別委員の東原議員が地域医療・介護対策特別委員会へ、地域医療・介護対策特別委員の松畑議員が熊野川流域対策特別委員会へ所属を変更いたします。

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△休会について



○議長(奥田勲君) 

 以上で、本日の議事日程は終了いたしました。

 この際、お諮りいたします。

 議会運営の都合により、あす6月10日より15日までの6日間、休会といたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(奥田勲君) 

 御異議なしと認めます。

 よって、議会運営の都合により、あす6月10日より15日までの6日間、休会とすることに決定いたしました。

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△散会の宣告



○議長(奥田勲君) 

 以上により、次回の本会議は6月16日午前10時より会議を開き、一般質問を行います。

 本日は議事日程のとおり、その議事を終了しましたので、これをもって散会いたします。

 御苦労さまでした。



△散会 午後4時01分