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和歌山県 新宮市

平成21年  3月 定例会 03月11日−06号




平成21年  3月 定例会 − 03月11日−06号










平成21年  3月 定例会



          平成21年3月新宮市議会定例会会議録

             第6日(平成21年3月11日)

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議員定数19名、現在員19名、出席議員19名、氏名は次のとおり。

         1番  木戸地郁生君

         2番  松畑 玄君

         3番  久保智敬君

         4番  榎本鉄也君

         5番  福田 讓君

         6番  田花 操君

         7番  東 賀代子君

         8番  杉原弘規君

         9番  東原伸也君

        10番  上田勝之君

        11番  三栗章史君

        12番  松本哲也君

        13番  前田賢一君

        14番  奥田 勲君

        15番  松本光生君

        16番  辻本 宏君

        17番  屋敷満雄君

        18番  前田 治君

        19番  大西 強君

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欠席議員 なし。

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議事日程 平成21年3月11日 午前10時開議

 日程1 一般質問

      別冊 一般質問通告表 番号(9)

 日程2 議案第26号 平成20年度新宮市一般会計補正予算(第8号)

     (総務・教育民生・建設消防各委員会委員長報告)

 日程3 議案第35号 平成20年度新宮市一般会計補正予算(第9号)

 日程4 議案第27号 平成20年度新宮市老人保健医療特別会計補正予算(第2号)

 日程5 議案第28号 平成20年度新宮市後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号)

 日程6 議案第29号 平成20年度新宮市介護保険特別会計補正予算(第3号)

 日程7 議案第30号 平成20年度新宮市産業廃棄物処理事業特別会計補正予算(第1号)

 日程8 議案第34号 平成20年度新宮市医療センター病院事業会計補正予算(第2号)

            (以上5件 教育民生委員会委員長報告)

 日程9 議案第31号 平成20年度新宮市住宅資金貸付事業特別会計補正予算(第1号)

 日程10 議案第33号 平成20年度新宮市簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)

            (以上2件 建設消防委員会委員長報告)

 日程11 議案第32号 平成20年度新宮市土地取得特別会計補正予算(第1号)

            (総務委員会委員長報告)

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会議に付した事件

 日程1 一般質問

      別冊 一般質問通告表 番号(9)から

 日程11 議案第32号 平成20年度新宮市土地取得特別会計補正予算(第1号)まで

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地方自治法第121条の規定による出席者

          市長                  佐藤春陽君

          副市長                 竹嶋秀雄君

          収入役                 江川忠雄君

          まちづくり政策部

          部長                  川嶋 潤君

          次長兼企画調整課長           芝 悦男君

          商工観光課長              北畑直也君

          合併対策室長              嶋田喜久一郎君

          企業誘致対策課長            浮田和宏君

          総務部

          部長                  小山壽行君

          次長兼総務課長             丸山修市君

          参事                  坂本憲男君

          秘書課長                鈴木俊朗君

          財政課長                上路拓司君

          市民福祉部

          部長                  森 常夫君

          福祉事務所長              浜前泰弘君

          市民窓口課長              萩原 智君

          子育て推進課長             生駒 明君

          健康長寿課長              垣本正道君

          建設農林部

          部長                  前田道春君

          次長兼農林水産課長           倉家 博君

          次長兼都市建設課長           中畑孝一君

          参事(建設農林政策担当)兼農業委員会事務局長

                              馳平忠男君

          熊野川行政局

          局長                  平 俊孝君

          医療センター

          事務長                 杉山泰生君

          次長兼庶務課長             上野山巳喜彦君

          水道事業所

          所長                  山野上光治君

          消防本部

          消防長                 大石 明君

          次長兼消防署長             辻坂雅則君

          教育委員会

          教育長                 大江清一君

          次長                  楠本秀一君

          参事(文化複合施設担当)兼熊野文化振興室長

                              中岡保仁君

          学校教育課長              平見善宣君

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本会議の事務局職員

          局長                  鈴木 秀

          次長                  和田 隆

          次長補佐                平見仁郎

          次長補佐兼議事調査係長         赤松勇人

          庶務係長                北 光子

             第6日(平成21年3月11日)

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△開議 午前10時00分



△開議の宣告



○議長(奥田勲君) 

 おはようございます。

 ただいまの出席議員は18名であります。

 定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。

 本日の議事日程は、別紙にて配布いたしたとおりであります。御了承願います。

 日程に入ります前に御報告いたします。本日、2番、松畑議員、所用のため遅刻の旨の届け出がありましたので、報告いたします。

 本日、当局より、向井総務部参事、忌引のため欠席の届け出がありましたので、報告いたします。

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△日程1 一般質問



○議長(奥田勲君) 

 日程に入ります。

 日程1、一般質問を行います。

 別冊、一般質問通告表の番号9番の発言を許可いたします。

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△田花操君



○議長(奥田勲君) 

 6番、田花議員。



◆6番(田花操君) (登壇)

 皆さん、おはようございます。

 一般質問、最後となりましたが、どうかよろしくお願いいたします。

 議員は一般質問を通しまして、いろんな意見や提案を申し述べておるわけでありますが、その内容に対して、当局から「おっしゃられるとおり」とか、「一度検討してまいります」とか、「前向きに考えています」とか答弁がなされていますが、その後の担当課の認識、対応について、本当にやってくれるのか、やらないのか、やるとしたらいつまでにやるのか等、あいまいではっきりしないことを感じることが多々あります。今、行政のスピードが問われており、それが求められていることではないかと思います。議員もそれぞれの思いを議会を通して熱心な議論を重ねているところであります。どうかこのような姿勢を真摯に受けとめていただき、執行部と議会が名実ともに両輪となって市民の負託にこたえ、また新宮市政の発展のため邁進していかなくてはならないと思います。このことをお願いしまして、それでは発言通告に従いまして一般質問を順次させていただきます。

 それでは1番目の項目、来年度の予算大綱につきまして幾つかお尋ねしたいと思います。

 まず最初に、新市誕生から4年目を迎えることとなり、佐藤市政1期4年間の仕上げといいますか、在任最後の予算となっております。ところで、来年度予算も例年と同様の通年の予算編成となっていますが、ほかの自治体の状況を見てみますと、市長選挙のある年の予算編成は、現職が選挙に出ても出なくても骨格予算とするという方針を、多くの自治体が実施しています。それは、市民の暮らしへの影響を最小限に抑えるため、まただれが市長になっても混乱を来すことのないよう、市長選挙がある年の当初予算は骨格予算にすべきと考えますが、このことについて市長はどのような御所見であるか、お伺いしたいと思います。



○議長(奥田勲君) 

 佐藤市長。



◎市長(佐藤春陽君) 

 確かに骨格予算を組む、いわゆる選挙の年にという御指摘でありますが、選挙は10月の半ば、そのころに実施されると選挙日程も定まっております。そのような中で、長期総合計画の学校の統廃合の問題や、この市民生活の安全・安心を図るためのそういう諸事業というのは、多分8月以降、恐らく9月ごろが一番具体的な契約件数とか、そういうことが続くでしょう。そういうことのために、私としてはこの10月、しかもそれは新しいこの新規の計画ということではなく、継続した市の行政を実施するために予算組みいたしたものでございます。そのような考えの中で、この予算組み編成をさせていただきました。



◆6番(田花操君) 

 今、経済対策が急がれている中で、市内経済対策事業をより早く進めていくためには、全体の予算の編成が必要かというふうに思っております。

 続きまして、肝心のその本市の経済対策についてお尋ねしたいと思います。

 御承知のように世界的な金融危機を発端とした同時不況は、地方経済にも深刻な影響をもたらしております。そのような中で、今市民が一番望んでいることは地元企業の資金繰りへの支援や雇用対策など、緊急の経済対策による景気回復ではないかと思います。新宮市としてどのような経済対策を考えているのか、また実施しようとしているのかであります。

 市長は予算大綱の中で、市街地の再生と学校再編等の積極的なまちづくりに向けての必要な予算を計上するとともに、国の緊急経済対策を活用した切れ目のない景気対策にも配慮したものでございますと述べられています。そこで、国の第二次補正予算など、本市は3月補正及び来年度新予算などを含めて経済対策をやろうとしているのか、お聞かせください。



○議長(奥田勲君) 

 芝企画調整課長。



◎次長兼企画調整課長(芝悦男君) 

 幾つかあわせたその経済対策ということになりますけども、一つは、今回の議会におきまして補正予算で計上させていただいております分でございますが、一つ目はそうでございますが、これにつきましては一昨日3番議員にも御回答しました地方公共団体支援ということで、これは2億7,000万円余りの金額でございます。これは24事業でございますが、そのほかこの生活対策あるいは地方再生戦略に基づきました分につきましては、定額給付金の関係では5億4,600万円余り。それから、あとこれは生活安心確保対策ということで、介護従事者の処遇改善臨時特例交付金、これが2,059万円余り。それから、子育て応援特別手当ということで1,552万円ということで、これらを合わせますと8億5,362万円ということでございます。

 このほかに、これは国の第二次補正でございますが、国の第一次補正ということで、地域活性化緊急安心実現総合対策ということで、この交付金が新宮市12月補正で認めていただきましたけれども、1,249万3,000円ということがございます。

 それに加えまして、今後緊急雇用創出事業あるいはまたふるさと雇用再生特別交付金ということで、6月に補正を考えておりますが、今のところ3,000万円程度ということで、これらを合わせますと8億9,600万円余りのこういった対策を新宮市として打っていくと、そういうふうな予定でございます。



◆6番(田花操君) 

 そのほか雇用関係で臨時職員を、嘱託職員とか、そういう募集の考えはありませんか。



○議長(奥田勲君) 

 丸山総務課長。



◎次長兼総務課長(丸山修市君) 

 総務課のほうでは、定常的な業務の臨時職員等あれですので、今回のあれにはその分は適用できないかと、このように考えております。



◆6番(田花操君) 

 そうしますと、本市の今現在考えられております、やろうとしている対策またやる対策含めて、9億円近い総合経済対策を新宮市はやろうとしているということがわかります。これらにつきましては、市民の皆さんや事業主の方に、新宮市はこれだけの緊急経済生活支援対策事業を行っていくということを、もっと市報とか、ホームページとか、そういう全体の経済対策についての情報はPRをすべきかと思いますけど、その点、いかがですか。



◎次長兼企画調整課長(芝悦男君) 

 そういう方向で進めてまいりたいと考えております。



◆6番(田花操君) 

 ぜひ、国の経済対策はもとより、地元の自治体がどういう経済対策をしてくれるかいうことを、市民は身近なところで期待しておりますし、それをわかるような形で市民に情報提供して、不安のないようにしていっていただきたいと思います。ぜひお願いしたいと思います。

 それと、今の中には定額給付金は入ってないんですね。



◎次長兼企画調整課長(芝悦男君) 

 先ほども申し上げましたように、これは定額給付金、事務費等も合わせまして5億4,675万円というのは入ってございます。



◆6番(田花操君) 

 次に、その定額給付金についてでありますが、先日の新聞記事に載っておりましたが、全国の自治体の約4割近い700市町村の自治体で、プレミアムつき商品券の発行が予定されているということが報道されておりました。これは地域の商工関係団体が独自に発行する例とか、自治体と商工関係団体が共同して発行する例があるそうですが、本市でもこのようなプレミアムつき商品券を発行して、地元経済の消費刺激につなげようとなさったのかどうか、お考えをお聞きしたいと思います。



○議長(奥田勲君) 

 北畑商工観光課長。



◎商工観光課長(北畑直也君) 

 ただいまのプレミアムつき商品券のことなんですが、新宮市におきましても、以前新宮市商業協同組合というのがございまして、こちらで商品券の発行を平成16年度までやってございました。17年度以降、現在のところ発行されてない状況で、組合そのものも休止状態のような状態になってございます。そういう中で、昨年末来、商工会議所とも何回か、これらのことにつきましても協議、話し合いをやってきました結果、今回この定額給付金にあわせて新たに商品券を発行するには、その商品券を印刷する期間等も含めて、また取り扱っていただける販売店等の募集等も含めて、今議会以降給付金の交付時期までの間に時間がないということで、このことについては断念せざるを得ないという商工会議所との話の中でもそういうふうになりました。

 そういう中で、それにかわるものとして、商工会議所等あるいは商店街の皆様方とも話し合う中で、今回の定額給付金は生活対策の面と、もう一面、景気対策の面がございます。その中で、消費、給付金を使って地元で消費していただけるということで、消費の喚起と、それによって商業の活性化を目的に消費拡大セール、今回補正予算にも上げさせていただいておりますが、市内一円の商店の皆様方に消費拡大セールへの賛同を募りまして、それぞれの各お店が具体的なセール内容を記載した大型チラシを、この給付金の発行時期に合わせて新聞折り込みにより熊野地域一円にお知らせすると、そういうことをもって消費の拡大を促す、そういうセールを考えてございます。



◆6番(田花操君) 

 定額給付金の支給にあわせまして、プレミアムつき商品券はできないけど、それ以外の対策を商店街、商工会議所等々相談の上、対策を実施していくということです。よその自治体などでは、市長を本部長として、早々と緊急経済対策本部を設けて、総合的な対策事業に乗り出している自治体が多くあると聞いております。また、昨日の新聞には、政府広報として、地方の元気再生事業を募集しますといった、大きな見出しで広告が出されておりました。これは地方の元気を応援するため、来年度も地域の皆様の地域活性化に向けた取り組みを立ち上がりから支援しますという内容のもので、募集を行っております。国は今いろんな施策、事業を、あの手この手と打ち出しております。本市にとって最大限の効果を上げるように適切に対応していただきまして、どうか市民生活の安定のために積極的な地域経済活性化につながる対策を図っていただきますようお願いします。市長、いかがですか。



○議長(奥田勲君) 

 佐藤市長。



◎市長(佐藤春陽君) 

 今後、そういうタイミングをとらえた適宜な事業があるかどうか、それぞれ庁内全体にわたりまして点検し、また要望すべきものは要望していきたい、かように思っておる次第です。



◆6番(田花操君) 

 ぜひ、この地方元気再生事業を募集しますと、来年度、募集、国はしてます。ぜひこれを内部でも研究していただき、名乗りを上げてこの有利な対策を生かしていっていただきますようお願いして、次に移ります。

 次に、本市の大きな課題であります中心市街地の再生と活性化についてであります。

 市長は大綱の中で、総合計画による公共施設の再配置により、人の流れが変わることをチャンスととらえ、商工会議所や商工業者とともに市街地再生の動きに対応した観光振興を、中心市街地の活性化に向けた取り組みを行ってまいりますと述べられております。来年度は、千穂・丹鶴小学校統合事業が本格的に動き出します。市街地の活性化に向けて肝心なことは、この跡地となる丹鶴小学校跡地を、いかにまちづくりを考えていくかでないかと思います。そのためには、以前から取り組んでおります中心市街地活性化基本計画と一体となったまちづくりを行なうことが、私は不可欠であると思っております。総合的なまちづくり計画と考えて、学校跡地の利用計画、観光交流施設の整備、歴史的町並み景観整備、丹鶴城址の整備、そして都市計画事業によるインフラ整備など、中心市街地活性化基本計画の中に位置づけられた見直しを行い、その基本計画を国に認定してもらい、国によるいろんな支援策を受けながら、市街地の整備、改善と商業の活性化を図っていくことが一番大事ではないかというふうに思っております。

 その中で、昨年3月議会におきましても、にぎわいのあるまちづくりについて新宮市中心市街地活性化基本計画の実現についての質問をさせていただきました。その中で私は、基本計画の見直しに向けて、来年度として事業費を計上しておりますが、その取り組みについてお伺いしたところ、当時の商工観光課長の答弁では、この中心市街地の活性化基本計画につきましては、新法による見直しを行うため市の3カ年計画に計上し、さらに来年度協議会を立ち上げ基本計画の見直しに向けて取り組んでまいりますということを、答弁をいただいております。この見直し作業につきまして、今どのような状況になっておるか、お伺いしたいと思います。



○議長(奥田勲君) 

 北畑商工観光課長。



◎商工観光課長(北畑直也君) 

 ただいまの中心市街地活性化基本計画の件でございますが、昨年4月以降、いろいろこのことにつきましては課内でもいろいろ検討をしてまいりました。その中でいろいろわかってきたことといたしましては、現在国が提唱してます中心市街地活性化基本計画の認定を受けるに当たっては、協議会の設置が義務づけられております。その協議会の中身につきましては、商工団体の代表であります商工会議所と、ディベロッパー的な役割を担うまちづくり会社、これは第三セクターでつくっておるところが多いわけなんですけども、この2社がどうしても必須となってきてございます。そういう中で、まちづくり会社につきましては、設立の際には市としても資本金を支出するという、単年度で済むわけなんですけども、その後の運営そのものや運営資金については、以前にこのことにつきまして先に計画を策定した新宮市と同規模程度の都市を調査いたしましたが、どの都市につきましてもその後苦慮している、運営に苦慮しているような模様でございました。先月にも、一昨年設立されました兵庫県の宝塚市の第三セクター、宝塚まちづくり株式会社も破産手続に入ったようでございます。そのようなことが新聞報道されてございました。他の地域につきましても、そういうことが続出するようなことが予想されているような状況で、現在のところ、平成21年度からの3カ年計画も現在見合わせ、この計画策定につきましては見合わせている状況でございまして、そのことにかわりまして現在商工会議所、各商店街の代表等と調査研究を重ねているところなんですけども、現在全国では66の市が既に策定されているようなんですけども、これを計画どおり進めていくには、県庁所在地クラスの規模のまちでないとなかなか厳しいというようなことが言われております。

 そういうことで、今後文化複合施設基本計画策定委員会というのが設置されるようなんですけども、そういう中に商業関係の代表であるとか、観光関係の代表であるとか、そういう方を委員に入っていただいて、人の流れが変わることに対して基本的にどういうふうに考えるか、そういうことを盛り込んでいただきたいと考えてございます。



◆6番(田花操君) 

 何か今の答弁、お話を聞きますと、やろうとしていろんな課題にぶち当たり、いろんなことをどうするんかという話じゃなしに、もうやる前から他市はどうこう、ああだというような感じで、本来それにかわるそういう中心市街地の整備計画なり考え方が、そしたらほかにあるんならば、私は、そういう方向はやむを得んかと思いますけど、今現在国の制度の中で地方の中心市街地商店街の活性化を図っていく、ほかに何かこれにかわる制度いうのはありますか。



◎商工観光課長(北畑直也君) 

 私どもの商業の活性化の面から言いますと、この計画にのっとらない場合でも、既存のいろいろな補助制度を使って、例えば一昨年、昨年と、仲之町のアーケードを改修しましたように、いろんなそういう国・県の補助制度を使っての商業の活性化については考えていけるものと考えています。



◆6番(田花操君) 

 私はまず、関係者で速玉大社のほうも入っていただき、商工会、行政関係者で協議会などをつくって話し合っていくということが大事であって、そこで新宮市なりのどういうものが必要で、どういうものができるんかいうことが議論されて出てくると私は思いますし、そういう話し合う場もつくらず先送りしていて、今の丹鶴小学校の跡地へ複合施設をつくるだけで、私は市長の言われる人の流れを変えるということにはならないと思いますし、一方で以前から課題の旧市民病院の跡地にしても、あれをいつまであのような状態に置いてええかというと、私は、早く行政の責任の上で考えて、いかに人を集めるということを考えていくべきかと思っております。いずれにしても来年度調査費をさらにとって、調査で何か今の話から見ますとごまかすというような感じにしか受け取れませんけど、来年度のその調査委託料いうのは何に使うのですか。



◎商工観光課長(北畑直也君) 

 この調査につきましては、商工会議所に委託する事業でございます。事業内容としては、今年度の調査を受けて、消費者あるいは来外者、商店街を訪れる方への調査を行うと考えてございます。

 それから、商店街周辺にお住まいの住民の方の意識調査等々を行いまして、具体的に実行、実現、実施できる施策、事業を商店街の皆さん方と考えていきたいと、そんなふうに考えています。



◆6番(田花操君) 

 目的が何かようわからん。とにかく先ほど全国的に余りこの中心市街地活性化といいますか、この制度にのっとって、余りこの制度が本来の地域の活性化に役立ってないという話を聞きましたけど、私は、役立っているところを昨年総務委員会で視察に行ってきまして、一度議会でも述べさせていただいたと思いますけど、広島県の府中市というまちがありまして、ここも本市と同様、旧法で基本計画をつくっておりましたが、その後事業内容に現実的に合わないものがあるとか、時代の流れの中で国自体が法を見直して新法をつくって、その新法による見直しをしていったということで、見直しをし、国の認可もいただいて事業に取り組んでおりました。そこはうちと同じで、学校再編がその大きなテーマになってまして、市内に六つか、七つかの小学校をまちの中心部のど真ん中に新しい校舎を一つ建てて、そこへ子供を1カ所で教育するということで、ちょうど私らが行かせていただいたときには、府中市役所の担当の方もぜひそこを見てくださいということで見に行きました。建物はプロポーザルで設計して、なかなかハイカラな、また近代的なすばらしい学校でありまして、子供が元気で騒いでいたのを印象深くして帰ってきております。

 このように、中心市街地の整備と改善と一体となってさらに商業の活性化をしているまちもありますし、今私は学校の統合だけ言いましたけど、市街地の活性化につきましてもまちづくり公社、会社をつくって、古い建物を生かして、料亭を立ち上げようというところも見せていただきました。いずれにしても市長もぜひ一度こういう先進地を見ていただいて、我がまちにもこういうまちづくりができないか、一度視察に行くお考えはございませんか。



○議長(奥田勲君) 

 佐藤市長。



◎市長(佐藤春陽君) 

 商工会議所とも月一遍定例会を持たせていただいております。その間、いろんな御意見等も承り、その中心市街地の活性化の問題等も、事務的にどのような段階で、その意欲というものについて伺う機会というのもあるわけでございます。しかし、何分この新しい中心市街地のための公共施設等の再配置を考えて、それが人の流れが変わる、そういうことを我々が伝えましても、なかなか民間の活力と、商業者の活力というものについて、少し我々としてはちゅうちょしないわけにはいかないような状況でございます。そのような中で、この計画ばかりが優先して実行が伴わないということになりますと、まさに仏つくって魂入れずという現状にもなり得る可能性があるなと、このように思っておる次第です。

 また、御承知の、この議会におきましても何度も聞かされますが、例えば黒壁の街、例えば彦根近辺のそういうまちづくり、ユニークなまちづくりをしているところ、またいろんな事例機会というものがあるわけで、目の当たりにすることがございます。機会があれば商工会議所また商工観光課ともども、私としてはその現地を調査するということについてはやぶさかではありません。一回考えてみたい、そのように思っております。



◆6番(田花操君) 

 まちづくりには基本となる計画がなければ、ばらばらの政策では効果は発揮できないと思いますし、市長が言ってます、本当に人の流れを変えていくためには、私は、本当にやる気を出して思い切ってやっていかなければ、中心市街地の再生や活性化は至難のわざと思っております。ぜひ、私は総合計画はできてますけど、総合計画をさらに進めていく中では、中心市街地のそういう個別の基本計画をいかにつくって市街地の整備をしていくかということがなくては、まちはよくなっていかないというふうに思っています。

 次に、新宮港の問題も、これもいつも市の大きな課題として、当初の予算大綱等には触れずにはいかない問題であります。予算大綱では、例年同じ文言の文書しか現実には書けてないように思っております。工業用地の分譲につきまして、現在の経済動向の中で大変厳しい状況ですが、産業の振興や雇用の創出など地域活性化に直結する重要な施策とし、引き続き懸命に取り組んでまいる所存でありますということで、このことはいつの世でも言えるような文言じゃないかというふうに、私は思っております。ぜひ、土地開発公社がその費用のすべてを金融機関等から借り入れして造成工事を行ったものであり、この借入金を返済するためには、土地の売却分譲にすべてがかかっております。開発公社の多額の借入金の債務を新宮市が債務保証しているため、銀行融資がとめられると再建団体に陥る可能性があるということが指摘されております。本年度は企業誘致など土地分譲に向けてどのような取り組みをしてきたか、お聞きしたいと思います。



○議長(奥田勲君) 

 浮田企業誘致対策課長。



◎企業誘致対策課長(浮田和宏君) 

 現在、世界的な経済不況を受けまして、日本国内の経済産業界全体が景気の悪化となってございます。企業においては生産中止、組織の見直し、統合、合理化などの対策がされており、私どもの企業誘致を進める上では大変厳しい状況であることには間違いございません。しかしながら、市の最大課題となっております産業振興、雇用の拡大のために、引き続き誘致活動に取り組んでまいりたいと考えてございます。

 今後の企業誘致の取り組みにつきましては、現在、新宮港第二期工業用地、これにつきましては港湾整備を図り、産業振興のための企業用地として設けております。しかしながら、これまでの企業情報調査等から考えますと、やはり国道の幹線道路網との接続、時間短縮が重要な要件となってございますので、立地条件の向上としまして、やはり近畿自動車道、紀勢道路、新宮五条道路、国道168並びに169号などの道路網の整備、これの促進が必要だと思ってますので、国・県にさらに要望を重ねていかなければならないと考えてございます。

 また、企業立地に向けました誘致活動につきましては、これまで自動車関連産業、電子部品産業関係など、製造業を中心に企業訪問、情報収集、また提供を行っているところでありますが、本年も引き続き行っていくとともに、地域資源を視野に入れた取り組みとして、資源豊かな当地域の農林水産資源の利活用について、調査、情報収集等の取り組みを行ってまいりたいと、このように考えてございます。また、このためには和歌山県、地元商工会議所、各種民間団体様、さらには市議会の議員の皆様とも連携をした上、情報の収集などの活動を行っていきたいと、このように考えてございます。



◆6番(田花操君) 

 新宮港の工業用地の売却を進める上には、新宮港の利用いうのが前提になろうかと思います。先般、水バッグの実験が行われた。ああいうこというのは、事前に報道もされてませんし、ああいうのを後から見て、私もどういう形で行われたか見たかったんです。そういう情報提供を、議員初めやはりしていただきたいなというふうに思いますし、後から新聞報道を見た。新宮港の水であの港をどうするんかということを以前から言っている中で、そういう情報をなぜ事前にくれないかというふうに私は思いますけど、それはどこがどういうような形でやられたのか。



○議長(奥田勲君) 

 北畑商工観光課長。



◎商工観光課長(北畑直也君) 

 今議員おっしゃられてます先般の水バッグの公開披露の件でございましょうか。それとも一昨年の。



◆6番(田花操君) 

 いや、この間、新聞で。



◎商工観光課長(北畑直也君) 

 あれにつきましては、報道等させていただいたものと思ってます。それと、先月末の総務委員会の中でも御報告させていただいたと思います。



◆6番(田花操君) 

 聞いてない。私は聞いてない。まあ、いずれにしても、港の利活用、さらに工業用地のそういう企業誘致にかかわる問題いうのは、もっと議会へ情報提供もしていただき、問題を投げかけていただき、一体となって解決していく立場にあるかと思います。新宮港問題は、行政だけの決して責任じゃないと思います。だから、もっともっとオープンに、一緒になった運動展開いいますか、企業誘致に取り組んでいくべきだというふうに思っております。なかなか毎回質問させていただいても、先ほど課長が答弁した答案のとおりの答弁しかないというふうに思っておりますが、特別委員会も市のほうでつくってますし、ぜひいろんな問題を委員会のほうへ情報提供していただいて、一緒になって取り組んでいきたいと思いますんで、よろしくお願いします。

 それでは、予算大綱については時間もありませんので、この程度で。

 次に、2番目の項目であります新宮市のリーダー像、新しいリーダー像とはについてお尋ねいたします。

 予算大綱の1ページ、所信のところで、経済情勢の悪化を危惧している記述部分があります。この中で市長は、我が国において、自動車産業を初めとするさまざまな分野において営業収益が大幅な赤字見込みに下方修正を余儀なくされるなど、まことに厳しい局面にさらされている状況にあります。また、日ごとに増大する雇用不安は若い世代を中心に大きな社会問題と化し、暗たんたる雰囲気に陥っていると述べています。当然、企業の経営悪化は社員のリストラ、生産の減少、生産現場への投資の見合わせ等を余儀なくされ、ひいては国や自治体の税収等に大きな影響を及ぼしています。このようなとき、その時代のリーダーはどうあるべきか、その国のリーダー、各企業のリーダー、おのおのの自治体のリーダーに求められるものは何か。国や自治体、企業のリーダー像はそれぞれ違いはあるかと思いますが、共通する部分も多々あると考えます。市長はどのようなお立場、お考えでおられるか、御所見をお伺いしたいと思います。



○議長(奥田勲君) 

 佐藤市長。



◎市長(佐藤春陽君) 

 いわゆるこの地方自治体だけでなく、国政・県政全般にわたってそのリーダーに求められることは、やはり当面する課題を丹念に分析いたしまして、現実的な即応性を図ることはもちろんでありますが、まず一番肝心なことは、将来、10年、15年後の新宮市であれば市政、和歌山県政であれば県政、また国政であればその国政の姿を見きわめまして、夢に描いて一歩一歩着実なそのための信念を持った実行を積み重ねる、そういう人がふさわしいのではないかと、このように思っています。

 私は、いつも江戸期、幕末のプチャーチンと、日露親善交渉の当事者でその任に当たりました川路聖謨を非常に尊敬いたしております。彼は、昔の言葉で言えば「二君にまみえず」ではないですが、新政府には仕えないと、そういうことの中で、幕末末期新しい政府が開かれたときに自分の役割は終わったということでみずからの命を絶った、そういう人であります。しかし、私は、そのプチャーチンと長崎や下田におきまして交渉に当たられたその苦衷、またその理念の高さというものにはかねがね敬服いたしているところです。そのようないろんな、例えば秦の時代、穆公に仕えました五こ大夫と言われた百里奚等も私の理想とする人物でありますが、そのような先人の教えというものも大変参考になりまして、そういう形の中で、とてもそこには私自身は及びませんけれども、理念を持って将来をしっかり見通すだけでなく、それに向かって実行していく、そういう姿が望ましいと思っております。



◆6番(田花操君) 

 次に、自治体のリーダー、その中でも市町村のリーダーについて少し述べさせていただきたいと思います。

 市町村長は、4年に1度の選挙において選ばれています。そして、選挙において選ばれた議会議員と意見交換をし、予算や条例等の承認を得て、住民の幸せのため、地域の発展のためにかじ取りをしています。すなわち住民の幸福、地域の発展のために必要な事業施策を明確に打ち出し、実施していく指揮者でなければならないと思います。私は、以前一般質問でもお話ししたことがありますが、市長には将来の夢、ロマンを持った政治家としての面、また役所、現場の仕事に実際に取り組む行政マンとしての面、この2面の要素があるかと思います。行政面においては、市長が方向性をきちんと示せば、副市長、収入役、教育長以下有能な職員がその仕事をそつなくこなしてくれるでしょう。となれば、市長の最大の責務は、的確な現状分析の上、将来計画、将来の夢、ロマンを、情熱を持って市民に語ること。そして、勇気と決断力、先見性を持って市の方向を示すことであると思います。この点については、市長はどのようなお考えか、お聞かせください。



◎市長(佐藤春陽君) 

 今申し上げましたとおりで、この私をサポートしてくださる市の職員、非常に有能な信頼できる職員ばかりです。そのような中で、自分自身の立場は恵まれていると、このように思っております。私の立場は、まさにこの実行に向かって決断し、またそれを間違いなく正しい選択を果たしていくことだと、このように思っております。



◆6番(田花操君) 

 次に、旧新宮市と熊野川町との合併後の新市の初代市長として、佐藤市政は4年間、小泉構造改革や三位一体改革など、行財政改革の真っただ中での市政運営を担当してまいっております。平成17年10月、市長選挙があったわけですが、市長が市民の皆さんと約束した、よみがえらそう新宮市、七つの公約に基づいて、以来今日まで既に3年半近く、公約の中で実現した項目、実現に向けて動き出した項目を見てみますと、市民の暮らし、福祉、教育、まちづくりを充実、前進に、大いに御尽力してきたものと、市長の行動はそれなりに評価できると私は思っております。また、総合計画の中に最重要テーマとして位置づけた特進プロジェクトへの取り組みは、市長の非常に勇気と決断力あるものと、私は高く評価するものであります。

 さて、市長はみずからの1期4年をどのように総括されようとしてますか。お考え、御所見をお伺いしたいと思います。



◎市長(佐藤春陽君) 

 新しいこの特進プロジェクトも実行に移る段階になりました。私は、項目を一つ一つ言えば、すべての公約を実現できたか、そういうことには決してならないかと思っています。できないこともございました。しかし、自分としては新しいこの熊野の中心市、新宮市を展望していく中で、この周辺また市民から信頼される市政をつくり上げたい。かねがねそのように思いまして、開かれた市政の実現につきましても極力情報を市民と共有する、そういう開かれた市政というものについては意識いたしてきたつもりでございます。そのような中で、これからもまだ課題は当分、その克服のために厳しい期間は残されておりますけれども、任期いっぱい全力を尽くしてこれに対して取り組みたい、このように思っている次第です。



◆6番(田花操君) 

 さて、隣接する那智勝浦町の合併協議をスタートさせました。目標とする合併調印期日まで残り約6カ月、本当にリーダーとしての牽引力が問われる時期ではないかと思います。私も市会議員になって、もうすぐ2年になろうとしています。私は常々住民の声を聞き、行政にその声を届けることが大事だと思い、日々そのように行動しているつもりであります。そのような中で、本当に多くの声を聞くことができます。

 市長は、平成11年、旧新宮市の市長に就任したときから、行財政改革とともに開かれた市政の実現、ガラス張りの市政を基本とし、市政懇談会の開催や採用試験における民間試験委員の登用などを実施してきております。その開かれた市政に対する姿勢は今も変わっていませんか。お聞きします。



◎市長(佐藤春陽君) 

 先ほど申し上げましたとおり、変わっておりません。



◆6番(田花操君) 

 基本的にその姿勢が変わってないいうことで安心しております。

 次に、先般の新宮市総合計画策定に伴いまして、市民アンケートの調査の中で、本市が重点的に取り組むべき施策は何かという問いかけに対して、その結果を見ますと、やはり1番は地域医療の充実が最も多く、2番目に幹線道路の整備、3番目は企業誘致による雇用の場の確保、そして高齢者福祉の充実の順となっております。私は、このように市民のニーズがどこにあるかということに対して、いつも首長や行政をつかさどる者は、一番念頭に置いて市政運営に心がけていかなければならないと思います。この調査は、まちづくりを考える上でも大事な方向を示してくれているものと思っております。特に、どんなアンケートでも、最後に自由意見欄というものがあります。ここに書かれています意見、提案につきましては聞きっ放しにしないで、ぜひ当局全体で対応を検討すべきことではないかと思います。市長はこれらにも目を通しておられることと思います。ここには子育てから高齢者の問題、障害者支援、教育、文化、産業振興など、本当に市政全般にわたっての興味深い意見や提案が書かれております。行政のリーダーとして首長は目配りしながら、住民の声、要望に耳を傾け、こたえていくという率直な姿勢が求められているのではないでしょうか。

 また、以前にも申し上げましたが、新宮市民に選ばれた新宮市のリーダーとして、市長自身がひざを詰めて市民と語られることが大事だとの観点から、タウンミーティングのような機会をつくることもまた今の時代、特にこの経済状況、不況の中、必要ではないかと思います。タウンミーティングは市民生活の現状把握にも役立つでしょうし、また将来の計画、将来の夢、ロマンを市民に語る絶好の場になると思います。そういうことにより、市民と苦労と将来の目標を共有することができるのではないかと思います。市長はこの点、いかがお考えでしょうか。



◎市長(佐藤春陽君) 

 そのとおりだと思います。これまでも長期総合計画に当たっての市民との直接対話機会、既にこの間も持たせていただきました。また、合併問題につきましては、それぞれこの参加者数は非常に少のうございましたが、それでも各地におきまして開催させていただきました。その折に、一般的なこの市政の全般について御要望等をお聞きする機会もございました。直接私の耳に入ってくる、それが生の声として入ってくるということで、大変有益でございました。これからもそのような折々の機会というものを持っていきたいと、このように思っております。



◆6番(田花操君) 

 最後に、新市となって1期4年間の実績を受けて、佐藤市長は2期目の立候補に当たって何を目指そうとしているのか、また市民に何を訴えかけていこうとするのか、最後に抱負などございましたらお示しいただきたいと思いますが、いかがですか。



◎市長(佐藤春陽君) 

 当面、この市政後半の問題は、那智勝浦町との合併問題であります。非常に、やはり新宮市だけの思いで進めないという厳しい局面もございまして、苦慮しているというのが実情です。また次の協議会はこの新宮市にある振興局のほうで開かれますし、我々としては両市町民がお互いによい合併であったと総括できるような、そういう姿の中でこれを議決させたい、そのように願望いたしているところであります。

 何度も繰り返しますが、これの成否は私の進退問題にまでかかわってくるという強い認識も持っておりますので、誠心誠意全力を尽くしてまいりたい、かように思っております。



◆6番(田花操君) 

 ぜひ実績を積まれ、市民とともに歩んできた佐藤市長に、新宮市のリーダーとしてその役割を十分果たして頑張っていただきますようお願いしまして、以上でこの項を終わります。



○議長(奥田勲君) 

 質問中でありますが、10分間程度休憩します。



△休憩 午前11時02分

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△再開 午前11時15分



○議長(奥田勲君) 

 休憩前に引き続き会議を開きます。

 一般質問を続行いたします。

 6番、田花議員。



◆6番(田花操君) (登壇)

 それでは、続きまして一般質問を行います。

 次に、3番目の高齢者の暮らしを支える仕組みについて、1番目の介護保険制度についてお聞きしたいと思います。

 福祉制度がまだまだ整ってない現在において、老後の最も大きな不安は、やはり介護問題かもしれません。現在の介護保険制度は、住んでいる市町村が保険者となって運営しており、介護が必要になった人々に介護サービスを提供するものであり、介護が必要であると認定されなければサービスを受けることができません。2000年に介護保険制度が導入され、介護の社会化といいますか、始まっております。しかし、介護保険の総費用は膨らむ一方で、団塊の世代が65歳に達する2015年問題といいますか、2015年には10兆円規模の財政が必要というふうに予測されております。今、この制度をいかに持続可能なものにしていこうかということで、いろいろ国も法の改正等が、制度の改正が進められております。本市も第4次介護保険事業の素案が作成されていると聞いておりますが、この計画は9年度から2011年度までの計画で、その後の15年度を目標に向けた中期の位置づけと言われております。その素案について、どのような内容になっておりますか。高齢化率がどういう推計、高齢者の推計、保険料の問題、さらにサービスの内容はどのような計画になっているか、お伺いしたいと思います。



○議長(奥田勲君) 

 垣本健康長寿課長。



◎健康長寿課長(垣本正道君) 

 介護保険事業計画でございますけれども、老人福祉法の第20条8の規定に定める老人福祉計画と、介護保険法第117条の規定に定める介護保険事業計画とあわせて一体的に作成するものです。3年を1期とし、3年ごとに計画の策定が義務づけられており、計画に基づきサービスの需要と供給の適正化を図り、給付費に見合う適正な介護保険料が設定されるという計画でございます。

 介護保険事業計画の中では、平成23年度の人口は、65歳以上は9,729人、高齢化率は31%と推計されております。人口が減少する中で、高齢者も23年度までは減少の見込みではありますが、高齢化率は徐々に上がっていきます。24年度からは、再び高齢者数は増加に転じるという推計になってございます。



◆6番(田花操君) 

 さらにこの事業計画では、保険料の推移なんかはどのような形になりますか。



◎健康長寿課長(垣本正道君) 

 今回の3年間の保険料の推計というのは、条例の中で提案させていただいております保険料となってございます。



◆6番(田花操君) 

 この3年間で幾らぐらい上がる内容になるんですか。



◎健康長寿課長(垣本正道君) 

 介護処遇者の改善のための3%の上昇とかもありまして、3期に比べて介護保険料は基準額で100円上がるということで提案させていただいております。



◆6番(田花操君) 

 今後3年間の大事な事業計画が今つくられているということですけど、来年度の予算が介護保険の特別会計として既に上がっておる中で、早くこの第4期の介護保険事業計画を市民に説明していくべきかと思いますけど、これはいつごろ最終的に策定されて、市民に公表できるんですか。



◎健康長寿課長(垣本正道君) 

 ただいま策定中でございまして、現在までに3回の策定委員会を行っております。予定としては、この3月26日に最終的な策定委員会を開いて、そこで委員さんの御了解をいただいて決定するということになってございますので、3月の末から4月初めぐらいになろうかと思います。



◆6番(田花操君) 

 本来だったら今回のこの来年度の特別会計と、この第4期の事業計画というのは一体のものになるのが本来だと思いますけど、その事業計画がおくれて予算が先行されてるということでは少し内容がわかりづらいということもありますし、なぜ4期、もう既に3年をローテーションで進めている中でおくれたという理由は何ですか。



◎健康長寿課長(垣本正道君) 

 前回の事業計画のときにも最終的には3月ぐらいになってございますけれども、今回特に国のほうからいろんな形で基準とかが示されるのが、大変遅かったという経緯がございます。



◆6番(田花操君) 

 そしたら、議員へこの計画書が最終的に配布されるのはいつですか。



◎健康長寿課長(垣本正道君) 

 4月に入ってからになろうかと思います。



◆6番(田花操君) 

 大事な事業計画、今後の介護事業の将来を考えた計画でありますんで、なるだけ早く議員、市民に公表をしていただくようお願いして、次に、介護認定の見直しが2年に1度ですか。



◎健康長寿課長(垣本正道君) 

 3年でございます。



◆6番(田花操君) 

 3年に1度行われているということですが、住民の方から特に昨年介護認定が下がったという方が多く、聞かされておりますし、訴えられております。介護1から要支援1に下がったため、今まで病院へ行くのに福祉タクシーを利用できて便利だったのに、これができなくなったとか、あるいは今までデイサービスに週2回行っていたのが1回しか行けなくなったというような、サービスの低下による皆さんの声がたくさん聞かれます。皆さん認定度が、あるいは介護度が下がったということで、大変不安がっております。この下がった主な理由は、国の財政的な面、国の認定基準が変わったいうことになるんでしょうか。いかがですか。



◎健康長寿課長(垣本正道君) 

 認定が下がったということにつきましては、昨年の2月に国の適正化事業の指導がございました。それで、新宮市が第1次判定から第2次判定への重度変更率、第1次判定よりも2次判定のほうが重く出るという率が、県下的にも大変高いというようなことで、国からそういう適正化事業が入ってございます。それによりまして、それまで認定委員、審査委員さん等の判定基準というものが統一、それまでも適正にしてはいただいていたとは思いますけれども、それぞれのお考えとかそういったことがありまして、1次判定から2次判定が重くなるという、そういうことがありましたので、それがより適正に認定されるようになったということだと思います。



◆6番(田花操君) 

 昨年1年で、その介護度が下がった方いうのはどのぐらいおられるんでしょうか。



◎健康長寿課長(垣本正道君) 

 申しわけありません。先ほど介護認定の見直しが2年とおっしゃられまして、私のほうで3年というふうに言うたんですけども、これちょっと間違いでございまして、介護認定の見直しというのは半年から1年ということになってます。

 平成20年1月から12月までの更新申請における認定で、介護度が下がった方というのは498人ございます。



◆6番(田花操君) 

 この方が下がったということで、この下がられた方に対しては、十分な説明は行き届いているんですか。



◎健康長寿課長(垣本正道君) 

 介護度が下がったことにつきましては、必要に応じて説明をさせていただいております。限度額いっぱいにサービスを使っている場合など、介護度が下がったことによってサービスが組めないというそのような状態等である場合には、ケアマネさんと相談の上、再申請されるという方もおられます。また、非該当とかになった方ですけれども、その場合には地域包括支援センターから説明に出向いて、介護以外のサービス等について説明をさせていただいております。



◆6番(田花操君) 

 時間の関係で、ちょっとはしょらせていただきます。

 とにかく、お年寄りの方は加齢とともによくなるということは少ないと私は思っておりますし、日々状態は変化しておると思います。私も92の母を隣で介護してますけど、もうその日によって状態が違います。その調査変更の手続に来たときに、その人の状態をええときにヒアリングするのと、悪いときいいますか、本当に普段の状態でヒアリングする、調査するのでは大きな違いがあります。その辺、健康長寿課のほうでは再申請とか、きのうの一般質問の中でも言われてますし、ぜひそういう柔軟な対応をしていっていただきたいと思います。

 次に、昨今新聞紙上で、所得隠しといった、介護事業者による保険料の不正受給が報道されていましたが、本市における事業者への介護費の支払いはどういう手続いうか、どういうチェックを行っているか、お伺いします。



◎健康長寿課長(垣本正道君) 

 チェックについては、国保連合会に委託してございます。国保連合会にある給付費適正化システムというのがありまして、そこから抽出された情報をもとに、それが適正であるかどうかということを市のほうでチェックを行い、適正でなければ過誤調整等を行っております。そのほとんどというのは請求誤りといった程度のもので、不正請求などのような悪質なケースは、今のところ新宮ではないというふうに思っております。



◆6番(田花操君) 

 ぜひ、そのような事例が発生しないようお願いします。

 次に、私の知っている夫婦の方で、主人が認知症にかかり、ささいなことでどなったりして暴力を振るったり、歩き回ったり、日常生活ができなくなっており、奥さん1人で介護するのには大変な状況になっている方がおられます。特にこの主人は徘徊して居場所がわからなくなったりして、警察にも何回もお世話になっており、警察からはもうこれ以上と言われているらしいです。こんなときの発見するネットワークとか、そういうものは本市にはないんですか。



◎健康長寿課長(垣本正道君) 

 ネットワークというのは、今のところございません。御家族の方に対応していただくという現状であります。

 一例ではありますけれども、認知症、徘徊のある方に対して、ココセコムというシステムがあります。発信機いわゆるGPSを本人のかばんあるいは衣類のポケットなどに入れて持たせて、パソコンで位置を確認するというものです。加入の際に加入金5,000円とか、また充電器代2,000円が必要で、例えば1カ月60回までは無料の基本料金が2,900円のプランと、使用できる回数によって料金が違うということです。決められたプランを超えると1回につき100円が必要とか、またセコムに出動をお願いすると1回1万円が必要となってくるということがあります。ただ、パソコンの使用とか、迎えに行けるかとか、費用などの面で果たしてどれだけ使えるかということは課題があると思います。



◆6番(田花操君) 

 今、本市ではこの認知症の高齢者と言われる方はどのぐらいおられるか、把握してますか。



◎健康長寿課長(垣本正道君) 

 実態としてわかっていることは、3月2日現在における介護認定者数の1,881人に対しまして、認定調査の段階で、認知症高齢者の日常生活自立度判定において、ランク1からランク4またはランクMまでに該当されている方というのが1,388人で、約74%。軽い、重いという差はありますけれども、4人のうち3人の方が認知症の状態であるということがわかっております。これはあくまでも介護認定されている方の数字ですので、介護保険の認定を受けていない方は含まれてはおりません。

 また、地域包括支援センターでは、高齢者の相談窓口となって、高齢者に係るさまざまな相談を受け付けておりますけれども、20年4月から現在までの総合相談件数は304件、延べ648人となっております。そのうち認知症に係る相談件数というのは、実人員94人、実件数に対して31%となってございます。



◆6番(田花操君) 

 今、この認知症高齢者が年々ふえているという中で、このお年寄りの介護、認知症の介護を支えていくサービスいうのは、本市はどういうようなものを考えておりますか。



◎健康長寿課長(垣本正道君) 

 地域包括支援センターでの対応ですけれども、まず相談を受けると訪問して状況を把握して、介護保険サービスにつなげられるように支援しますが、サービスを利用したくない場合とか、医療機関に受診されない場合もございます。介護サービスにつながらないケースは、地域包括支援センターのスタッフが訪問し、経過を見たり、地域の方に見守りをお願いする場合もあります。また、家族支援としまして、本年度は和歌山県がNPO法人認知症サポート和歌山への委託事業として、認知症家族の会を新宮市で月1回実施してくれております。21年度からは、市の事業として同じように実施する予定であります。

 20年度の2月までの実績は、約40名の方が参加されて、当事者同士での話し合いなど精神的負担の軽減が図られていると思われます。認知症家族の会の啓発は、広報しんぐうや地方新聞に開催をお知らせして、相談活動の中で参加してほしいと思われる方には、ケアマネジャーさんを通じて勧奨してもらったりもしております。今後、戸別訪問のほか厚労省の認知症サポート100万人キャラバンを受けて、地域包括支援センタースタッフがキャラバンメイトの研修を受けて、広く住民に認知症の理解を深めるために啓発できるように準備を進めておるところでございます。

 また、地域密着型サービスとして、認知症の方の入所施設で、認知症対応型共同生活介護サービスへのグループホームというものもございます。



◆6番(田花操君) 

 時間の関係で、次に2番目の後期高齢者医療制度について、2点ほど簡単にお伺いしたいと思います。

 この制度は、医療費全体の抑制の課題の中で昨年4月スタートしていますが、本当に高齢者、お年寄りいじめといった感じで、医療や介護に関する予算を抑制し続けた結果、必要な介護が得られない、必要な医療も受けられないという現実問題が深刻化しているように思います。今、国は長寿医療制度と名前を変えていますが、新聞などでも滞納者医療の抑制や制度の空洞化などの問題が指摘されております。そのような中で、昨年、この長期医療制度の一部見直しが行われてきたというふうに言われてますが、どのような点が変更されてきたのか、教えてください。



○議長(奥田勲君) 

 萩原市民窓口課長。



◎市民窓口課長(萩原智君) 

 平成20年6月に、税の軽減幅の見直しが行われました。具体的には、平成20年度では均等割額が7割軽減となっている世帯が8割5分軽減となりました。さらに21年度からは、このうちの年金収入80万円以下の世帯は、均等割額が9割軽減となります。それから、平成20年度から所得割額を負担する方のうち、年金収入が211万円以下の方については、所得割額が50%軽減になりました。それから平成20年10月以降、年金から天引きされている方が、口座振替へ変更することが可能になりました。

 以上です。



◆6番(田花操君) 

 本市には保険料の滞納とかあるんですか。



◎市民窓口課長(萩原智君) 

 今月の9日現在ですが、滞納者は309人です。

 以上です。



◆6番(田花操君) 

 この問題も全国的に滞納者があるということで、本市もこれだけの方が滞納されているということです。

 次に、3番目の地域包括支援センターについてお伺いします。

 高齢者の皆さんを介護、福祉、健康、医療などさまざまな面から総合的に支えるために、昨年4月から設けられていますが、市民の皆さんは知らない方が多いのではないかと思います。もっとこの地域包括支援センターの、業務内容をアピールしていくべきかと思いますが、この本市の包括支援センターはどのようなことを具体的に行っているのか、お伺いします。



○議長(奥田勲君) 

 恒本健康長寿課長。



◎健康長寿課長(垣本正道君) 

 昨年4月からとおっしゃられましたけれども、平成18年度に設置されてございます。

 地域包括支援センターは、高齢者の地域における包括的な支援を行う拠点として、平成18年度の制度改正とともに設置されております。地域の高齢者すべての心身の健康維持や、地域の保健、福祉の向上、増進、医療との連携のために必要な支援を包括的に行い、地域ケアの総合的な推進を図るために設置されたもので、地域包括支援センターの機能としては、1点目に、介護予防ケアマネジメント業務というのがございます。これは要支援1、2の方に係る介護予防事業、ケアプランの作成等です。介護保険給付が効果的、効率的に提供されるように、適切なケアマネジメントを行うというものでございます。

 2点目には、総合相談業務、権利擁護事業がございますが、これは高齢者の相談を総合的に集約、把握し、実地把握に努めて必要なサービスにつなげるとともに、認知症対応、虐待防止などの高齢者の権利擁護につなげるという業務です。

 3点目に、包括的・継続的ケアマネジメント事業がございます。高齢者に対して、包括的・継続的なサービスが提供されるように、地域の多様な社会資源を活用したケアマネジメント体制の構築を支援していくというものです。

 以上のような業務を行っております。



◆6番(田花操君) 

 これこそお年寄りの生活と暮らしを支える大事な部署かというふうに思いますし、このスタッフにしても、ケアマネジャー、社会福祉士、保健師など、資格を持った本当に福祉のエキスパートナーの集まりかと思います。今、本庁舎に、健康長寿課の中に地域包括支援センターという看板をかけておりますが、あの看板自体、私は、なかなか見づらいような状況にあると思いますし、ぜひ地域包括支援というぐらいですから、やはり地域に密着したセンターを、せめて熊野川地区、三佐木地区、蜂伏へ設けていって、お年寄り、高齢者の方と身近に話し合いできるような、そういうことを考えていくべきかと思います。本庁舎のここへ三輪崎や熊野川の遠くから来て、きのうもお話ありました高い交通費を払って、そういうことじゃなしに、そういう出先へセンターを設けていって支援していくいうことが大事かと思いますが、お考えはいかがですか。



◎健康長寿課長(垣本正道君) 

 確かに議員さんのおっしゃられるとおりに、今後ますます何らかの支援を必要とされる高齢者というのは増加していくであろうというふうな状況にあります。熊野川地域など、地域包括支援センターとしてきめ細かく支援を行っていく場合に、サブセンター的なものは必要になってくるであろうということは予想されます。また、高齢者のみではなく、障害者援護などとの連携も大きくかかわっておりますので、福祉課との連携とか、また那智勝浦町との合併のこともございますので、そのことも含めて今後検討が必要と思っております。



◆6番(田花操君) 

 さらに市内に隣保館がありますけど、そういう施設を有効利用するためにも、こういうセンターをそういうとこへ適正に配置して、お年寄りの支援をしていくいうことが本来の地域包括につながると思いますんで、どうかよろしくお願いを申し上げます。

 それでは時間の関係で、4番目の熊野川下流地域の道路計画について質問いたします。

 先般、海岸道路の建設を促進する会のメンバーの方と、議員有志と懇談する機会がありました。地元の方も、この河口大橋の架橋運動には本当に並々ならぬ長い年月が経過していると思います。いまだになかなか実現の方向が見えてきていないということで、これからの運動展開をどうしたらよいのか、何をしたらいいのか、だれを頼りにしていったらよいのか、皆さんの中に少し焦りのようなものを感じて、私は帰ってきました。また、この件については、ちょうど昨日の紀南新聞にアンケート調査の結果の記事が報道されております。この内容も含めて、私の感じたことを御質問させていただきたいと思います。

 さて、昨年末からことしにかけて、和歌山、三重両県が共同により熊野川下流地域の道路計画をみんなで考えようといったキャッチフレーズで、新聞折り込みによりアンケート調査が行われています。今回のこの調査は、本当に前に向かって進むための礎となるのか、それとも単なる時間稼ぎであるのか、今回のこの動きについて、私は複雑な思いをいたしているところであります。

 なぜならば、このアンケート調査の冒頭で、今回、和歌山、三重県では、熊野川下流地域の道路計画を策定するに当たり、計画策定の早い段階から住民の方々と関係者へ積極的に情報を提供し、コミュニケーションを行う取り組みである住民参加型道づくりを導入しましたと。このため、熊野川下流域の道路の現状や課題等について、新宮市及び紀宝町の皆さんから御意見をお聞きするためのアンケート調査を実施することにしました云々ということが書いております。既に河口大橋に関して、何年間か基礎調査が既に実施されてきながら、今までこの調査は何のためだったのかと疑いたくなります。今までの調査内容については一切公表もされていない中、この住民参加型道づくりを導入しましたと書いているこの今後の進め方につきましても、既に行政機関を初め議会関係、商工業者、地域住民からなる、これこそ地域住民が参加した熊野川河口に橋をかける会が中心となって、熊野川河口に橋を建設してほしいと言っているにもかかわらず、住民参加型道づくりを取り入れましたというような言い方は、私にはわかりません。

 また、アンケート調査の設問など内容についても、今まで数え切れないほど陳情要望を重ねてきている中で、国・県には地元の意は十分過ぎるぐらい伝わっているのではないかと思いますが、市長は今回のこのアンケートをどのような受けとめ方をしておるのか、御感想をお聞きしたいと思います。



○議長(奥田勲君) 

 佐藤市長。



◎市長(佐藤春陽君) 

 これは、私としては大きな前進を見ていると、そのように思っております。これまで国交省は別にいたしまして、この両県のそれぞれの姿勢というものは、非常に国へ要望します、要望しますと、こういうことでございました。しかし、両県が連携を、スクラムをしっかり組みまして、これは部長からも先年末、話がありましたですけども、両県の中におきまして、この河口大橋等の位置を決定していきたい、こういう動きが出ております。そのような中で、三重県知事も、和歌山県知事も、非常に前向きな姿勢であります。ですから、私としてはよくここまでこぎつけることができたなという思い、安心するわけにはいきませんけれども、そういう評価いたしてございます。これは、住民あるいは関係団体が一丸となった取り組みのその一つの成果だと、このように思っております。



◆6番(田花操君) 

 受けとめ方は市長とその点、私との認識の差があります。私は、なかなかそう市長の思うようにいかない。その次に、私は述べていきたいと思います。

 それでは、次にアンケート調査の結果の中から幾つか思いをお話しさせていただきます。

 先日の新聞報道の中で、このアンケートの回収率は8%であったとの結果であります。行政はもっと高い回収率を期待していたというふうに、新聞では書かれています。今回のこのアンケート調査では、新宮市はどのようなサポート、かかわりがあったか、お聞きします。



○議長(奥田勲君) 

 芝企画調整課長。



◎次長兼企画調整課長(芝悦男君) 

 まず、市報への掲載、こういうふうな調査がありますから皆さん御協力してくださいという、これは市報は全戸配布でございますので、そういったアプローチが一つございます。もう一つは、また地元の新聞等に積極的にその辺のPRをお願いするということで、そういったサポート、大きくはこの2点でございます。



◆6番(田花操君) 

 地元自治体のかかわりが、私はこの低い回収率につながってはないかと危惧しております。今回のこの調査の中で、河口大橋の紀伊半島一周高速道路との一体的な整備実現を、あれほど皆さんが決起大会等いろんな中で当局の説明も受けてきておりますが、今回の調査項目の中には、そのことは一言も入ってない。書かれてない。大筋の中身は、2県間を結ぶ地域道路の必要性などを問うた内容となっております。この調査結果からも、新たな整備すべき道路のルートについては、海岸沿いに広角から鵜殿の通るルートが、8割の方がこのルートを望んでおると。今まで紀伊半島一周高速道路との一体化の中で整備を考えていくならば、せめて今回の調査の中で、この紀伊半島高速道路の位置についてもどうあるべきかといった問いかけがあってしかるべきかというふうに思いますけど、この問いかけは文言が一個も入ってなかったように思います。

 先般、第2回の懇談会が開催されたそうですけど、市からどなたが参加されたんですか。



◎次長兼企画調整課長(芝悦男君) 

 私と課長補佐の2名がオブザーバーというか、そういった形での参加をしてございます。



◆6番(田花操君) 

 そうしますと、この会議の模様は、私は新聞報道しかわかりませんけど、会議の模様は若干わかっているということで、前提で、二、三お尋ねさせていただきます。

 今回のこの道路計画の策定に当たって、懇談会が今のように2回開催されてますが、このメンバーにはなぜ行政や、今まで一生懸命運動を展開してきたこの虹の会のメンバーが入れられてないんですか。



◎次長兼企画調整課長(芝悦男君) 

 これは県、両県ですね、先ほど市長も申し上げましたように、和歌山県と三重県の2県が共同で実施している調査でございますが、その中で、この懇談会、これについては必要とされる道路の機能あるいは役割、おおむねのルート、そういったことを調査していくということでございまして、その結果をルートの概要として取りまとめていくという、こういうふうな調査でございます。

 今回のこの調査に当たりましては、この調査の進め方とか、あるいはまた住民意見の分析、こういったことにつきまして、中立的な立場から意見、助言をいただきたいと、そういうふうな両県の意味合いがございます。そこで、三重県側から4名、和歌山県側からも4名の委員が選ばれてございます。内訳としましては、両県それぞれ学識経験者が2名ずつ、それから有識者が1名ずつ、地域住民の方が1名ずつということで、その中で、これは推測の域を、こういうことはできませんけれども、検討いたしました、そういった地元の方1名については、やはりその当事者、運動の当事者ではなくて、先ほども中立的な立場と申しましたけれども、そういった中立的な立場で、なおかつこのまちづくりとか、あるいはこの都市計画とか、そういったことにある程度学識を持ったような方を選ばれたのではないかなと、このように推測をしてございます。



◆6番(田花操君) 

 このアンケートの趣旨、さらにこの市長が言われる道路計画が本格的にスタートしたと認識されるならば、もっと地元の方の本当に声を聞くために、委員にしてももう少し本当にわかった人を入れるべきではないかと思いますし、そういう相談は結局はなかったんでしょうし、こちらからも申し入れてはないというふうに思います。この中で、メンバーなんかでもほとんどは大学の先生の集まりのような感じで、今おっしゃられたようなそういう地元の方で、肩書きを見ただけでもどれだけここで生活して、ここで生まれ育って、この地域を本当に心配している方らがおられるんか、私は疑問に思えてなりません。

 きのうのいいますか、新聞の記事によりますと、懇談会の中で、濱田委員長から、市は都市計画を発表していない。海側の市街地をどうするのか、話し合われていないので見えにくいとか、また松本委員が、市のまちづくりをどうするのかに関係している。都市計画と一体の整備が望まれるといった意見が述べられていますということが書いてますけど、これはうちの都市計画にかかわる話を、この懇談会で市へ投げかけたような形の意見が出てますけど、実際聞かれてどのような感じを受けてますか。



◎次長兼企画調整課長(芝悦男君) 

 まず、今回の調査といいますのは、まず地元としてどういうふうなルートをとるべきか、その辺のところを結論を出してほしいというのが、大きな背景にあろうかと思います。

 今、都市計画のお話が出ましたけれども、今後のスケジュールを考えますと、このアセスとか、環境アセスメントですね、こういったものとか、あるいはまた都市計画決定に向けて早くとにかくアクションを起こしてほしいと、そんな話でございます。今後、このルートの設定、これから行われていきますけれども、そういった手続が今後早急に求められてくるのではないかなと、このように感じてございます。



◆6番(田花操君) 

 両県それぞれ必要な今後の道路のあり方をつくっております。その中で一つ、興味深いいいますか、大きな違いがあるように思えます。その一つに、和歌山県は、今後10年の中期道路整備計画を19年8月に策定しています。また、その中で高規格道路ネットワーク地図をつくっておりますが、新宮地区における高速道路ルートは、旧市街地を避けて山側を通る予定路線として、県は19年8月につくった図面には描かれております。これに対して三重県のほうは、同じく三重県は新道路整備戦略ということで、15年の10月に策定され、その後見直されてきてると思うんですけど、この中で重点整備箇所図いうのがありまして、これには着手する、検討する路線として、施工者未定として、海岸道路を今の河口に点線として明示して描いています。三重県が、はっきりとこの新道路整備戦略の中ではルートを明示しております。一方、和歌山県はそういうような明示をするどころか、山側を通るルートになる。これは市長、見られたことありますか、この図面を。



○議長(奥田勲君) 

 佐藤市長。



◎市長(佐藤春陽君) 

 私も県職員生活が長かったものですから、この紀勢自動車道のルートにつきましては、いろいろ細々意見が出ていたということはよく承知しております。しかし、そのような中で、今両県が新しいその河口のルートをつくろうということで力を合わせているわけです。その計画の中に載っている絵図面は、まさに今言う高規格道として予定路線にすらなっていない、そういう段階の問題でございましたから、そういう行き違いがあったのでしょう。でも、今三重、和歌山両県、さらに中部整備局、また近畿整備局、それぞれ手法というものは一致していると、このように私自身は思っております。



◆6番(田花操君) 

 もう昼が過ぎましたので、もう1点だけ、予算大綱の中で熊野川河口大橋と海岸道路の建設を実現すべく、国・県への要望活動を強めてまいりましたというふうに市長は述べられています。今の要望は、国に対して何とか河口大橋の建設を、との要望が主体となって国に訴えております。国がかかわる場合は、私は高速道路としての紀伊半島一周の高速ネットの位置づけ以外にはないと思います。一日も早い架橋実現のために、一度視点を国から県に変えて考えてみてはと思います。その一つに、今回の熊野川下流地域の道路計画を考える懇談会での議論やアンケート調査の趣旨内容について見ますと、まさに新宮市と紀宝町、両地域を結ぶための熊野川を渡る新たな道路計画の策定を目的としております。ここには高速道路の話はどこにも入っておりません。

 二つ目に、ここに来て両県とも、やはり国にやれと言ってもなかなかできない状況の中で、紀伊半島一周高速道路とは別に、地元の言っている河口大橋を2県間地域道路としての生活道路を地元負担で建設できないか、というふうな県道事業での取り組みを考えてき出したのではないかというように、私はよい方向へ考えておりますが、いずれにしろこの地域の将来のために河口大橋の早期実現が不可欠なことは、今さら申すまでもありません。私は、国の支援は確かに必要でありますが、もっともっと和歌山県、三重県に対して、県としてこの河口大橋を実現すべき強力な要望活動が大事ではないかというふうに思ってます。このことを述べまして、以上で一般質問を終わります。ありがとうございました。



○議長(奥田勲君) 

 以上で、一般質問を終わります。

 昼食のため、午後1時10分まで休憩いたします。



△休憩 午後0時05分

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△再開 午後1時10分



○議長(奥田勲君) 

 休憩前に引き続き、会議を開きます。

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△日程2 議案第26号 平成20年度新宮市一般会計補正予算(第8号)



○議長(奥田勲君) 

 日程2、議案第26号、平成20年度新宮市一般会計補正予算(第8号)を議題といたします。

 分割付託なりました総務、教育民生、建設消防の各委員会委員長の順序に従って報告を求めます。

 なお、各委員会委員長の報告の都度、質疑を行いますので、御了承願います。

 まず、総務委員会委員長の報告を求めます。

 3番、久保議員。



◆3番(久保智敬君) (登壇)

 委員長報告を行います。

 今期定例会において、総務委員会に分割付託なりました議案第26号、平成20年度新宮市一般会計補正予算(第8号)の本委員会への付託された部分につきまして、委員会の審査の経過並びに結果を報告いたします。

 補正内容につきましては、本会議で説明のあったとおりであります。

 審査に当たって出されました主な質疑について申し述べます。

 委員中より、7款商工費中、定額給付金消費拡大セール補助金、企業誘致対策費について質疑があり、当局より「定額給付金消費拡大セール補助金については、市内の商店での特色ある特典、割引などのチラシを周辺町村を含め配布するもので、300店舗程度の参加を見込んでいます。期間につきましては、4月中旬から1カ月程度実施していただき、消費拡大を図るものです。企業誘致対策費については、条例に基づき3件の補助を行うもので、事業所の設置にかかる固定資産の評価額に対する固定資産税相当額を初年度は全額、2年度は75%、3年度は50%と3年間行う補助制度であり、それと初年度限りであります雇用奨励補助金50万円、もう1件は緑地整備の補助金39万5,000円を合わせ、合計917万2,000円を新宮港埠頭株式会社へ行うもの」との答弁がありました。

 8款土木費中港湾費では、委員より新宮港港湾施設整備事業補助金について質疑があり、当局より「新宮港でこれまでタグボート事業を行っていました企業が撤退するということで、港には必要不可欠なタグボート事業であり、地元の民間企業等への打診も含め検討する中で、新宮埠頭株式会社が引き受けることになり、中古船ではありますが、購入金額の2分の1を補助するものです」との答弁がありました。

 次に、繰越明許費について、全額未執行の事業については新年度予算に計上すべきではとの質疑があり、当局より「国の方針に従い、本年度の補正予算での計上をお願いするもので、大部分が未契約繰り越しとなっています。国の内示額は約2億300万円、年度内に執行できますのは概算6,000万円程度」との答弁がありました。

 本委員会は、慎重審査の結果、議案第26号中、本委員会の付託区分につきましては当局の説明を了とし、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 以上で報告を終わります。



○議長(奥田勲君) 

 総務委員会委員長の報告について質疑を行います。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(奥田勲君) 

 質疑を終わります。

 次いで、教育民生委員会委員長の報告を求めます。

 17番、屋敷議員。



◆17番(屋敷満雄君) (登壇)

 教育民生委員会委員長報告を行います。

 今期定例会において、教育民生委員会に分割付託なりました議案第26号、平成20年度新宮市一般会計補正予算(第8号)の本委員会への付託された部分につきまして、委員会の審査の経過並びに結果を報告いたします。

 補正内容につきましては、民生費で、国庫負担金の減等により老人保健医療特別会計繰出金の増額、後期高齢者医療特別会計繰出金の減額等、衛生費では、合併処理浄化槽設置整備事業補助金の減額等、教育費では、サッカー場ナイター施設の整備、小中学校に非常灯の設置であります。

 審査に当たって出されました主な質疑、意見について申し述べます。

 歳出10款教育費で、委員中より「緑丘・城南中学校統合事業基本計画策定業務委託料が減額となっています。千穂・丹鶴小学校統合については現在進んでいますが、王子・蓬莱小学校、特に蓬莱小学校校舎については危険性が高いので、急いでほしいとなってくると思います。まず、中学校の1校か2校かについて決定する必要がありますが、タイムリミットは」との質疑があり、当局より「幹部会でも協議していますが、総合計画等の関係があります。できれば3月中に王子・蓬莱小学校の協議会を開催し、できるだけ早く市長部局、教育委員会の考えを再度整理していきたいと思っています」との答弁がありました。

 また、委員中より、中核避難所非常灯整備事業について詳細説明を求めたところ、当局より「14基設置予定で、太陽光を蓄電し、発光するLEDを使った常夜灯です」との答弁がありました。

 また、委員中より「サッカー場ナイター施設整備事業について予算が認められた場合、完成予定は」との質疑があり、当局より「これから設計に入ります。準備、器具類の発注、入札、工事等で8月ぐらいには完成できると思っています」との答弁があり、同委員より「7月、8月は合宿等で使うと思います。なるべく早期の完成を目指していただきたい」との意見がありました。

 また、委員中より「くろしおスタジアム本部改修事業について、いろいろな意見があると思いますが、それらをまとめて設計するのですか。また、工事期間は」との質疑があり、当局より「本部移設の関係については、野球関係者との話し合いを行い進めています。工事完成については、8月には完成したいと思っています」との答弁がありました。

 以上、委員会は慎重審査の結果、当局の説明を了とし、議案第26号中、本委員会の付託区分につきましては、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 以上で報告を終わります。



○議長(奥田勲君) 

 教育民生委員会委員長の報告について質疑を行います。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(奥田勲君) 

 質疑を終わります。

 次いで、建設消防委員会委員長の報告を求めます。

 9番、東原伸也議員。



◆9番(東原伸也君) (登壇)

 建設消防委員会委員長の報告を行います。

 今期定例会において、建設消防委員会に分割付託なりました議案第26号、平成20年度新宮市一般会計補正予算(第8号)の本委員会への付託された部分につきまして、委員会の審査の経過並びに結果を報告いたします。

 補正内容につきましては、農林水産業費では獣害防止さく設置事業、林業高性能機器購入事業等であります。土木費では、公共用道路事業残地取得等、県営事業地元負担金等であります。消防費につきましては、消防団救助資機材強化整備事業等であります。災害復旧費は、補助率変更等による財源振りかえであります。

 本委員会は、慎重審査の結果、議案第26号中、本委員会への付託区分につきましては全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 以上で報告を終わります。



○議長(奥田勲君) 

 建設消防委員会委員長の報告について質疑を行います。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(奥田勲君) 

 質疑なしと認めます。

 質疑を終わります。

 以上で、各委員会委員長に対する質疑を終わります。

 各委員会委員長の報告は、いずれも原案を可決すべきものとの報告であります。

 これをもって、議案第26号をまとめ、討論を行います。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(奥田勲君) 

 討論を終わります。

 お諮りいたします。

 各委員長の報告に御異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(奥田勲君) 

 御異議なしと認めます。

 よって、議案第26号は各委員長の報告のとおり原案のとおり可決いたしました。

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△日程3 議案第35号 平成20年度新宮市一般会計補正予算(第9号)



○議長(奥田勲君) 

 日程3、議案第35号、平成20年度新宮市一般会計補正予算(第9号)を議題といたします。

 当局の説明を求めます。

 上路財政課長。



◎財政課長(上路拓司君) (登壇)

 ただいま議題となりました議案第35号、平成20年度新宮市一般会計補正予算(第9号)について御説明申し上げます。

 まず、1ページ、第1条第1項では、歳入歳出予算の総額に5億3,263万2,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を163億1,393万5,000円にするというものであります。

 第2条では、地方自治法第213条第1項の規定により翌年度に繰り越しして使用することができる経費は、第2表、繰越明許費によるというものであります。

 それでは、事項別明細書の歳出から御説明申し上げます。

 恐れ入りますが、12ページをお願いいたします。

 3歳出、2款総務費1項20目定額給付金費は、定額給付金の追加であります。

 本補正予算では、関連法案の成立を受け給付金を補正するもので、本市の場合、対象者は18歳以下5,465名、19歳から64歳1万7,711名、65歳以上9,820名で、総数3万2,996名を見込んでおります。

 次に、14ページ、3款民生費2項1目児童福祉総務費は、子育て応援特別手当に要する経費の補正であります。子育て応援特別手当は、3歳から5歳の第2子以降である児童が対象となり、本市では400人が対象となっております。

 以上が歳出であります。

 次に、歳入でありますが、10ページをお願いいたします。

 13款国庫支出金で、2項1目総務費国庫補助金において、定額給付金給付事業に要する経費の全額を受け入れ、2目の民生費国庫補助金では、子育て応援特別手当に要する経費の全額を受け入れるものであります。

 以上が歳入であります。

 恐れ入りますが、4ページをお願いいたします。

 第2表、繰越明許費でありますが、記載のとおり本補正予算で計上したすべての経費について、関連法案の成立のおくれにより年度内での執行が難しく、事業の繰り越しをお願いするものであります。

 以上、簡単ではありますが、補正予算の説明とさせていただきます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。



○議長(奥田勲君) 

 本案について質疑に入ります。

 15番、松本光生議員。



◆15番(松本光生君) 

 この新宮市において、支給方法の手順というのはどのようにするんですか。これは、各市町村で方法はいろいろあるということで聞いてますけれども。



○議長(奥田勲君) 

 丸山総務課長。



◎次長兼総務課長(丸山修市君) 

 新宮市では、議決いただきましたら、現在システム改修早急に進めておりますが、まず申請書ができてまいりますので、それを世帯主が対象でございますので、全戸に郵送で配送すると。これを郵便でまず送っていただいた方から処理に入りまして、郵便でできない方は窓口受付も後日すると。さらに、口座等を持ってない方もおられますので、その人については5月に入りますけども、現金支給も考えております。

 以上のとおりで進めてまいります。



◆15番(松本光生君) 

 ということは、二つの方法いうことですね。窓口と銀行振り込み。郵政のほうは大分時間かかるんですね。郵政振り込みにするとね。



◎次長兼総務課長(丸山修市君) 

 はい、現在金融機関と打ち合わせを頻繁にしておりますが、今議員御指摘の郵政のほうは、かなり全国的な量も見込まれて、2週間から1カ月ぐらい、時にはかかるんではないかということで、あらかじめその辺は市町村からもPRお願いしたいというようなこともございます。



◆15番(松本光生君) 

 そういうことも市民には十分お知らせをしようと思うんですけれども、この中で仮に長期入院とか出稼ぎで、郵便を送っても半年以上も留守になっている。そういうことの対処はどういうふうに新宮市は考えているんですか。



◎次長兼総務課長(丸山修市君) 

 まず、第1点目の入院とか施設へ入っている方のことだと思うんですけども、当然本人来られないわけですから、代理の手続等ですね、例えば施設ですと施設長が代行してできるとか、入院ですと病院長ができるとかですね、そういう代行制度も考えられているようです。

 それと、長期におらない方は、すぐ議決いただいたら発送するんですけど、一応落ち着いた段階で再度再通知して、まだ申請に来られてませんよという格好では一応考えておりますが、期間については6カ月というのがございますんで、それを超えて、その間にわかれば結構なんですけども、再通知は考えてますけど、6カ月の中で補足できればありがたいんですけど、あとはちょっと難しいとこも出てくるかもわかりません。



◆15番(松本光生君) 

 そういう人、長期に出稼ぎの場合の郵便の転送をされている方もおるかわかりませんよね。そこからの連絡もあるかわかりませんけど、これ戻ってきた場合はどうなるんですかね。郵便物が。



◎次長兼総務課長(丸山修市君) 

 定額給付金だけではなくて、常に選挙の場合でもそうですけど、必ず一定数戻ってこられる方があるということで、当然調査するわけですけど、これ、下手な調査しますと振り込め詐欺のまたそういうことになりますんで、ある自治体ではもう電話ではしないと。郵送だけの照会にすると決めたところもございます。うちのほうもなるべくその辺の状況を勘案しながら、なるべく趣旨としては定額給付金を1人でも多くの方に受け取っていただくというのが趣旨でございますので、その辺、十分留意して進めてまいりたいと思います。



◆15番(松本光生君) 

 仮に、この給付金の寄附を申し出た場合は、新宮市としてどうするか。どのように扱いするか、考えておりますか。



◎次長兼総務課長(丸山修市君) 

 これも定額給付金の本部の会議の中等で話もあったかと思うんですけども、定額給付金の支給とは別ですけども、当然寄附としてしたいというようなことはございますので、それにつきましては従来どおり寄附を受け付けるということでございますけど、ターゲットを絞ってするというようなとこまでは、今考えてないようでございます。



◆15番(松本光生君) 

 そういうことで、今丸山課長も言われたように、この振り込め詐欺のことが一番心配なんですね。その分十分扱いをよろしくお願いいたします。ありがとうございました。



○議長(奥田勲君) 

 13番、前田賢一議員。



◆13番(前田賢一君) 

 この子育て応援特別手当について、ちょっとお伺いしたいんですけれども。これは何歳から何歳までという区分ありましたよね。それはどうなんですか。



○議長(奥田勲君) 

 生駒子育て推進課長。



◎子育て推進課長(生駒明君) 

 小学校就学前3年間でございまして、3歳から5歳になります。平成14年4月2日から平成17年4月1日生まれまでの者で、そのうち第2子以下の者ということであります。



◆13番(前田賢一君) 

 そしたら、第2子以降何人おってももらえるということやな。1人幾らやったっけこれ、3万何とか。



◎子育て推進課長(生駒明君) 

 第2子、第3子、何人おってももらえます。それで、1人3万6,000円でございます。



◆13番(前田賢一君) 

 これ新宮では対象人数いうのは何名おられるんですか。



◎子育て推進課長(生駒明君) 

 400名を見込んでおります。



◆13番(前田賢一君) 

 これは国で決めたことやけどもね、なぜ3歳から5歳までに限定してあるのかな。1歳から5歳ぐらいまで要るん違う。



◎子育て推進課長(生駒明君) 

 1歳から3歳までは、児童手当、普通5,000円なんですけども、1歳から3歳までは一律1万円になっております。それで月額で5,000円アップになりますんで、年額でしたら6万円ようさんもらえるということになります。



◆13番(前田賢一君) 

 なるほど。わかりました。

 それと、この支給は定額給付金と一緒に、同時に行うわけですか。



◎子育て推進課長(生駒明君) 

 今、電算のシステムのほうで準備、作業にかかっております。できましたらすぐに発送いたしまして、受け付けして、受け付け完了しましたらすぐに払いたいと思っております。



◆13番(前田賢一君) 

 はい、わかりました。



○議長(奥田勲君) 

 8番、杉原議員。



◆8番(杉原弘規君) 

 1点、松本議員が聞いてくれるかなと思いましたけど、もし受け取りに来なかったその交付金は、国へ返ると思うんですが、これはもう国庫へ戻るの。



○議長(奥田勲君) 

 丸山総務課長。



◎次長兼総務課長(丸山修市君) 

 そのとおりでございます。



○議長(奥田勲君) 

 5番、福田議員。



◆5番(福田讓君) 

 今、杉原さん聞くのと全く同じなんです。先ほど、丸山課長が6カ月間という期間がありますので、それを過ぎて申請がなければ国庫金ということで、はい、了解いたしました。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(奥田勲君) 

 質疑を終わります。

 お諮りいたします。

 本案は、委員会付託を省略することに御異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(奥田勲君) 

 御異議なしと認めます。

 よって、本案は委員会付託を省略することに決定いたしました。

 討論に入ります。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(奥田勲君) 

 討論を終わります。

 お諮りいたします。

 本案について御異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(奥田勲君) 

 御異議なしと認めます。

 よって、議案第35号は原案のとおり可決することに決定いたしました。

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△日程4 議案第27号 平成20年度新宮市老人保健医療特別会計補正予算(第2号)



△日程5 議案第28号 平成20年度新宮市後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号)



△日程6 議案第29号 平成20年度新宮市介護保険特別会計補正予算(第3号)



△日程7 議案第30号 平成20年度新宮市産業廃棄物処理事業特別会計補正予算(第1号)



△日程8 議案第34号 平成20年度新宮市立医療センター病院事業会計補正予算(第2号)



○議長(奥田勲君) 

 日程4、議案第27号、平成20年度新宮市老人保健医療特別会計補正予算(第2号)から、日程8、議案第34号、平成20年度新宮市立医療センター病院事業会計補正予算(第2号)までの5件一括議題といたします。

 付託になった教育民生委員会委員長の報告を求めます。

 17番、屋敷議員。



◆17番(屋敷満雄君) (登壇)

 委員長報告を行います。

 今期定例会において教育民生委員会に付託なりました議案第27号、平成20年度新宮市老人保健医療特別会計補正予算(第2号)、議案第28号、平成20年度新宮市後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号)、議案第29号、平成20年度新宮市介護保険特別会計補正予算(第3号)、議案第30号、平成20年度新宮市産業廃棄物処理事業特別会計補正予算(第1号)、議案第34号、平成20年度新宮市立医療センター病院事業会計補正予算(第2号)の5件について、委員会の審査の経過並びに結果を報告いたします。

 議案第27号につきましては、医療費支出見込み額の減額、議案第28号につきましては、保険料軽減負担分の減額、議案第29号につきましては、保険料の収納見込み増額により介護給付費準備基金積立金の増額及び保険給付費の減額等であります。議案第30号につきましては、処分手数料収入減により一般会計からの繰入金の増額、議案第34号につきましては、収益的収入及び支出、資本的収入及び支出の補正等であります。

 本委員会は、慎重審査の結果、議案第27号から議案第30号及び議案第34号の5件につきまして、当局の説明を了とし、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 以上で、報告を終わります。



○議長(奥田勲君) 

 委員長の報告について質疑に入ります。

 まず、議案第27号について質疑を行います。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(奥田勲君) 

 次いで、議案第28号について質疑を行います。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(奥田勲君) 

 次いで、議案第29号について質疑を行います。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(奥田勲君) 

 次いで、議案第30号について質疑を行います。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(奥田勲君) 

 次いで、議案第34号について質疑を行います。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(奥田勲君) 

 以上をもって質疑を終わります。

 これより各号分離の上、討論を行い、採決いたします。

 議案第27号について討論ありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(奥田勲君) 

 討論を終わります。

 お諮りいたします。

 委員長の報告に御異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(奥田勲君) 

 御異議なしと認めます。

 よって、議案第27号は委員長の報告のとおり原案のとおり可決いたしました。

 次いで、議案第28号について討論ありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(奥田勲君) 

 討論を終わります。

 お諮りいたします。

 委員長の報告に御異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(奥田勲君) 

 御異議なしと認めます。

 よって、議案第28号は委員長の報告のとおり原案のとおり可決いたしました。

 次いで、議案第29号について討論ありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(奥田勲君) 

 討論を終わります。

 お諮りいたします。

 委員長の報告に御異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(奥田勲君) 

 御異議なしと認めます。

 よって、議案第29号は委員長の報告のとおり原案のとおり可決いたしました。

 次いで、議案第30号について討論ありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(奥田勲君) 

 討論を終わります。

 お諮りいたします。

 委員長の報告に御異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(奥田勲君) 

 御異議なしと認めます。

 よって、議案第30号は委員長の報告のとおり原案のとおり可決いたしました。

 次いで、議案第34号について討論ありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(奥田勲君) 

 討論を終わります。

 お諮りいたします。

 委員長の報告に御異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(奥田勲君) 

 御異議なしと認めます。

 よって、議案第34号は委員長の報告のとおり原案のとおり可決いたしました。

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△日程9 議案第31号 平成20年度新宮市住宅資金貸付事業特別会計補正予算(第1号)



△日程10 議案第33号 平成20年度新宮市簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)



○議長(奥田勲君) 

 日程9、議案第31号、平成20年度新宮市住宅資金貸付事業特別会計補正予算(第1号)及び日程10、議案第33号、平成20年度新宮市簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)の2件一括議題といたします。

 付託となった建設消防委員会委員長の報告を求めます。

 9番、東原議員。



◆9番(東原伸也君) (登壇)

 建設消防委員会委員長報告を行います。

 今期定例会において、建設消防委員会に付託なりました議案第31号、平成20年度新宮市住宅資金貸付事業特別会計補正予算(第1号)、議案第33号、平成20年度新宮市簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)の2件につきまして、委員会の審査の経過並びに結果を報告いたします。

 議案第31号につきましては、住宅資金貸付事業の貸付金元利収入の増額と県補助金及び繰入金の減額に伴う補正であります。

 議案第33号につきましては、災害時、熊野川地区等への応急給水に必要な給水車の購入を伴う増額と、小口地区簡易水道新設事業の計画変更等に伴う減額補正であります。

 本委員会は、慎重審査の結果、議案第31号及び議案第33号につきましては、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 以上で報告を終わります。



○議長(奥田勲君) 

 委員長の報告について、まず議案第31号について質疑を行います。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(奥田勲君) 

 次いで、議案第33号について質疑を行います。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(奥田勲君) 

 以上をもって質疑を終わります。

 これより各号分離の上、討論を行い、採決いたします。

 議案第31号について、討論ありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(奥田勲君) 

 討論を終わります。

 お諮りいたします。

 委員長の報告に御異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(奥田勲君) 

 御異議なしと認めます。

 よって、議案第31号は委員長の報告のとおり原案のとおり可決いたしました。

 次いで、議案第33号について、討論ありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(奥田勲君) 

 討論を終わります。

 お諮りいたします。

 委員長の報告に御異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(奥田勲君) 

 御異議なしと認めます。

 よって、議案第33号は委員長の報告のとおり原案のとおり可決いたしました。

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△日程11 議案第32号 平成20年度新宮市土地取得特別会計補正予算(第1号)



○議長(奥田勲君) 

 日程第11、議案第32号、平成20年度新宮市土地取得特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。

 付託になった総務委員会委員長の報告を求めます。

 3番、久保議員。



◆3番(久保智敬君) (登壇)

 今期定例会において、総務委員会に付託なりました議案第32号、平成20年度新宮市土地取得特別会計補正予算(第1号)につきまして、委員会の審査の経過並びに結果を報告いたします。

 補正内容につきましては、土地開発基金を廃止するため、保有用地を一般会計に売り払い、現金化した後、土地開発基金へ繰り出すものであります。

 本委員会は、慎重審査の結果、当局の説明を了として、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。



○議長(奥田勲君) 

 委員長の報告について、質疑を行います。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(奥田勲君) 

 以上をもって質疑を終わります。

 これより討論を行い、採決いたします。

 議案第32号について、討論はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(奥田勲君) 

 討論を終わります。

 お諮りします。

 委員長の報告に御異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(奥田勲君) 

 御異議なしと認めます。

 よって、議案第32号は委員長の報告のとおり原案のとおり可決いたしました。

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△休会について



○議長(奥田勲君) 

 以上で、本日の議事日程は終了しました。

 この際、お諮りいたします。

 当局提案の新年度予算等の議案については、委員会へ付託になりましたが、この付託案件の審査並びに議会運営の都合により、あす3月12日から3月22日までの11日間、休会といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(奥田勲君) 

 御異議なしと認めます。

 よって、付託案件の審査並びに議会運営の都合により、あす3月12日から3月22日までの11日間、休会とすることに決定いたしました。

 なお、休会中における各委員会の開会日時等について、各委員会委員長より次のとおり報告がありましたので、お知らせします。

 総務委員会は、本日午後2時から第1委員会室で、次に、教育民生委員会は、本日午後2時から第2委員会室で、次に、建設消防委員会は、本日午後2時から第3委員会室において、それぞれ開会いたします。

 この報告をもって各委員会の招集通知にかえさせていただきますので、御了承願います。

 なお、市当局にお願いいたします。

 各委員会の議案審査に支障なきよう、関係資料の準備について配慮を要望します。

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△散会の宣告



○議長(奥田勲君) 

 以上により、次回の本会議は3月23日午前10時より会議を開きます。

 本日は、議事日程のとおり、その議事を終了いたしましたので、これをもって散会いたしたいと思います。

 御苦労さまでした。



△散会 午後1時45分