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和歌山県 新宮市

平成21年  3月 定例会 03月04日−02号




平成21年  3月 定例会 − 03月04日−02号










平成21年  3月 定例会



          平成21年3月新宮市議会定例会会議録

            第2日(平成21年3月4日)

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議員定数19名、現在員19名、出席議員19名、氏名は次のとおり。

         1番  木戸地郁生君

         2番  松畑 玄君

         3番  久保智敬君

         4番  榎本鉄也君

         5番  福田 讓君

         6番  田花 操君

         7番  東 賀代子君

         8番  杉原弘規君

         9番  東原伸也君

        10番  上田勝之君

        11番  三栗章史君

        12番  松本哲也君

        13番  前田賢一君

        14番  奥田 勲君

        15番  松本光生君

        16番  辻本 宏君

        17番  屋敷満雄君

        18番  前田 治君

        19番  大西 強君

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欠席議員 なし。

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議事日程 平成21年3月4日 午前10時開議

 日程1 議案第3号 平成21年度新宮市一般会計予算

 日程2 議案第4号 平成21年度新宮市国民健康保険特別会計予算

 日程3 議案第5号 平成21年度新宮市老人保健医療特別会計予算

 日程4 議案第6号 平成21年度新宮市後期高齢者医療特別会計予算

 日程5 議案第7号 平成21年度新宮市介護保険特別会計予算

 日程6 議案第8号 平成21年度新宮市と蓄場特別会計予算

 日程7 議案第9号 平成21年度新宮市産業廃棄物処理事業特別会計予算

 日程8 議案第10号 平成21年度新宮市駐車場事業特別会計予算

 日程9 議案第11号 平成21年度新宮市住宅資金貸付事業特別会計予算

 日程10 議案第12号 平成21年度新宮市蜂伏団地共同汚水処理施設事業特別会計予算

 日程11 議案第13号 平成21年度新宮市土地取得特別会計予算

 日程12 議案第14号 平成21年度新宮市簡易水道事業特別会計予算

 日程13 議案第15号 平成21年度新宮市水道事業会計予算

 日程14 議案第16号 平成21年度新宮市立医療センター病院事業会計予算

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会議に付した事件

 日程1 議案第 3号 平成21年度新宮市一般会計予算

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地方自治法第121条の規定による出席者

          市長                  佐藤春陽君

          副市長                 竹嶋秀雄君

          収入役                 江川忠雄君

          まちづくり政策部

          部長                  川嶋 潤君

          次長兼企画調整課長           芝 悦男君

          参事(港湾関係及び土地開発公社担当)  向井 隆君

          商工観光課長              北畑直也君

          合併対策室長              嶋田喜久一郎君

          企業誘致対策課長            浮田和宏君

          情報推進課長              岡田清則君

          総務部

          部長                  小山壽行君

          次長兼総務課長             丸山修市君

          参事                  坂本憲男君

          秘書課長                鈴木俊朗君

          財政課長                上路拓司君

          防災対策課長              浜口恭行君

          税務課長                阪本 殖君

          市民福祉部

          部長                  森 常夫君

          福祉事務所長              浜前泰弘君

          市民窓口課長              萩原 智君

          生活環境課長              宇井正典君

          クリーンセンター長           岸 芳男君

          福祉課長                勢古口博司君

          子育て推進課長             生駒 明君

          健康長寿課長              垣本正道君

          保健センター長             更家嘉重君

          建設農林部

          部長                  前田道春君

          次長兼農林水産課長           倉家 博君

          次長兼都市建設課長           中畑孝一君

          参事(建設農林政策担当)兼農業委員会事務局長

                              馳平忠男君

          管理課長                西  寛君

          熊野川行政局

          局長                  平 俊孝君

          住民生活課長              東 康夫君

          医療センター

          事務長                 杉山泰生君

          次長兼庶務課長             上野山巳喜彦君

          水道事業所

          所長                  山野上光治君

          業務課長                愛須雅文君

          工務課長                谷 昌則君

          消防本部

          消防長                 大石 明君

          次長兼消防署長             辻坂雅則君

          庶務課長                海野裕二君

          教育委員会

          教育長                 大江清一君

          次長                  楠本秀一君

          参事(文化複合施設担当)兼熊野文化振興室長

                              中岡保仁君

          学校教育課長              平見善宣君

          生涯学習課長              速水得史君

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本会議の事務局職員

          局長                  鈴木 秀

          次長                  和田 隆

          次長補佐                平見仁郎

          次長補佐兼議事調査係長         赤松勇人

          庶務係長                北 光子

            第2日(平成21年3月4日)

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△開議 午前10時00分



△開議の宣告



○議長(奥田勲君) 

 おはようございます。

 ただいまの出席議員は19名であります。

 定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。

 本日の議事日程は、別紙にて配布いたしたとおりであります。御了承願います。

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△日程1 議案第3号 平成21年度新宮市一般会計予算



○議長(奥田勲君) 

 日程1、議案第3号 平成21年度新宮市一般会計予算を議題といたします。

 昨日に引き続き、当局の説明を求めます。

 上路財政課長。



◎財政課長(上路拓司君) (登壇)

 昨日に引き続き、一般会計の歳出の説明を続けさせていただきます。

 194ページをお願いいたします。

 10款の教育費となります。

 1項1目教育委員会費は、教育委員4名の報酬と経常的な経費であります。

 2目事務局費、1の国際理解教育海外研修事業は、隔年で実施している姉妹都市サンタクルーズ市への派遣研修で、中学生を派遣し、国際理解教育を進めるものであります。6の問題を抱える子ども等の自立支援事業は、国の支援を受けて小中学校の不登校児童生徒とその保護者を含めたサポートとはばたきの家の充実活性化のため、教職員との連携を行うものであります。

 197ページ、11の教育活動支援プログラム事業は、少人数学習や習熟度別学習の推進と発達障害児童生徒のサポート体制の充実や保健室登校児童生徒の支援を行うものであります。

 199ページ、20のスクールカウンセラー派遣事業は、新たな取り組みとして、定期的に小学校へカウンセラーを派遣し、不登校を初め小学校児童についての相談、学習支援のほか、保護者、家庭への支援活動、教職員の相談活動を実施いたします。その他の事業は、総合的学習の推進や学力推進のサポート事業、熊野川小学校と中学校へのスクールバスの運行を行うものであります。

 3目育英奨学事業費、1の育英奨学補助金は、経済的理由で進学困難な市民の子供に対し、高校生と大学生を対象に奨学金を支給するもので、支給対象者は55名の予定であります。2の育英奨学基金積立金は、これまで貸し付けた奨学金の21年度の返還金を原資に、基金への積み立てを行うものであります。

 200ページ、2項1目学校管理費は、小学校7校の維持運営に係る経費であります。

 2目教育振興費は、1と2の事業では、理科教材や図書その他教育教材の購入を予定するもので、3の小学校関係扶助費は、学校給食費や学用品費を初めとする就学奨励援助費であります。4のコンピューターリースは、小学校教育用コンピューターをリース契約によって整備するもので、児童用227台、校務用25台をリースするものであります。

 3目学校給食費は、小学校7校の給食に係る嘱託調理員28名、臨時調理員5名、栄養士3名の嘱託職員賃金のほか、給食に係る経常的経費であります。

 202ページ、4目学校整備費では、千穂・丹鶴小学校統合校建設事業として本年度より建設事業に着手いたします。事業期間は3カ年で、総事業費は現時点で23億700万円余りを予定し、規模は鉄筋コンクリート3階建て、延べ6,700平米であります。本年度は、プール、校舎の解体、仮設校舎・仮設園舎の建設、合併浄化槽の設置等を予定し、校舎本体の建設は22年度着手を予定しております。

 204ページ、3項1目中学校費の学校管理費は、中学校5校の維持運営に係る経費であります。5のクラブ活動補助金は、中学校5校のクラブ活動の補助金として各学校に支給いたします。また、8の外国語指導助手招致事業は、2名の賃金と赴任旅費等の経費であります。

 206ページ、2目教育振興費、1と2の事業では、理科教材や図書その他教育教材の購入を予定するもので、3の中学校関係扶助費は、学用品等の就学奨励援助費であります。4のコンピューターリースは、中学校教育用コンピューターをリース契約によって整備するもので、生徒用155台、校務用27台分をリースするものであります。

 3目学校給食費は、熊野川中学校の学校給食実施に伴う経常的な経費であります。

 208ページ、4項1目幼稚園費は、いずれの事業も幼稚園4園の維持運営に要する経費で、修繕料や園児用備品と人件費などの経常的経費であります。

 210ページ、5項1目社会教育総務費、1の土と水と緑の学校開催は、都市と地元児童との交流の中で自然の大切さを学ぶことを目的に、高田地域を中心に開催するものであります。また、3から7の事業は、各種生涯学習講座の開催で、6の新宮市民大学は、引き続き明治大学と連携し、公開講座の開催を予定するものであります。

 212ページ、2目文化振興費は、市展や県展、市民音楽祭の開催、また6の熊野芸術文化セミナーは、東京文化学院との連携により、2日間の予定で絵画指導等を開催するものであります。7の文学講演会開催は、新宮ゆかりの作家を招き、講演会や展示会を実施し、あわせて市民対象の文学散歩も開催するというものであります。8の文化複合施設整備推進事業は、総合計画に位置づけられている文化のまちづくりを進めていく上での中核施設であります文化複合施設の整備に向けて、熊野学センター、図書館、文化ホールが一体となった施設を整備するための基本計画を2カ年にまたがり策定するものであります。

 3目文化財保護費は、文化財の保存活動などを行うもので、次の215ページ、5の事業と7の事業は熊野学の研究と情報発信を行うもので、5の事業では、熊野学研究委員会などを通じて熊野学を地域学として構築するための調査研究を行い、7の事業では、熊野学と全国の地域学との交流推進のため、第3回の地域学サミットを昨年同様新宮で開催するとともに、第3回の熊野学フォーラムを東京で開催し、地域の情報を全国に発信いたします。また、6の事業は、文化庁の補助を受けて水ノ手廓の石垣等の保存修理を行うとともに、城跡全体の整備基本計画を策定いたします。

 217ページ、8の事業は、県の補助を受けて大雲取、小雲取、高野坂に里程と誘導補助板を設置するもので、県下統一の整備事業であります。9の姉妹都市文化歴史交流事業は、姉妹都市名取市との文化歴史交流を推進することを目的に、今年度は名取市において、新宮市指定文化財の御正体の展示とセミナー並びに名取市指定等の文化財の調査を実施するものであります。

 4目佐藤春夫記念館費は、記念館の管理運営に係る経常的経費であります。また、本年度は開館20周年に当たることから、記念事業として財団法人佐藤春夫記念館に業務委託し、講演会と特別展を開催するものです。

 5目歴史民俗資料館費につきましては、1の事業で、昨年度に引き続き、市指定文化財の御正体について、重要文化財を目指すための基礎調査を実施いたします。

 218ページ、6目公民館費は、2の公民館本館事業では、絵画教室などの公民館講座の開催や親善スポーツ大会を実施いたします。3の公民館分館事業では、7分館の自主的な事業を支援するものであります。

 7目市民会館費は、主には会館運営に必要な維持管理に要する経費ですが、3の事業では、文化ホール整備構想推進事業として、文化振興費で計画している文化複合施設整備基本計画に反映させるため、市民会館にかわるものとして文化ホールの基本構想を策定するものであります。

 8目図書館費、2の事業では、引き続き中上健次の資料収集と整理保存を行い、4の図書館費一般経費の中では、現在の図書館システムが老朽化したことから、システム更新を予定しております。また、223ページ、5の読書活動推進事業は、お話会の開催やブックスタートなど、市民の読書に対する啓発を実施するものであります。

 9目人権教育推進費、1と3並びに7の事業では、子ども会活動を支援し、人権教育の高揚や自発的な学習の支援などを行うものであります。また、5と6の事業では、地域内における児童生徒の学力向上と生活習慣の確立や支援体制を構築するとともに、地域の教育力の向上を図るものであります。

 224ページ、10目教育集会所費は、春日人権教育センターと松山教育集会所の管理運営に係る経費であります。

 11目少年相談センター費は、補導協力委員の方々の御協力を得て運営する相談事業等に係る経常的な経費が中心であります。

 226ページ、12目勤労青少年ホーム費は、施設の維持運営に係る経常的経費であります。

 13目青少年健全育成費は、スポーツ大会開催の助成や指導者の育成事業を行うものであります。

 228ページ、6項1目保健体育総務費は、主に各種スポーツ団体への補助金、負担金等と経常的な経費であります。

 2目の体育施設費は、233ページにかけて、経常的な各体育施設などの維持管理並びに運営に係る経費であります。

 234ページ、3目スポーツ振興事業費は、1の市民スポ・レク祭開催から6の事業まで、主には市民の体力づくり教室と各種競技会の開催に要する経費であります。

 236ページをお願いいたします。

 11款の災害復旧費となります。

 1項1目道路橋りょう災害復旧費につきましては、20年度からの継続事業として取り組む東敷屋小津荷線道路災害復旧工事に係る工事請負費並びに事務費等に要する経費であります。

 238ページは、12款公債費であります。

 1項1目の元金は、財政融資資金、簡易保険局等長期債の償還元金330件であります。

 2目利子は、1目と同様、財政融資資金等からの長期債に係る利子404件分と一時借入金に係る支払利息の見込み計上であります。

 3目公債諸費は、市債の償還、借り入れに対する登録債の手数料であります。

 240ページ、13款1項1目は、予備費として500万円の計上であります。

 以上が歳出であります。

 続きまして、歳入でありますが、初めに戻りまして、12ページをお願いいたします。

 2歳入、1款市税でありますが、総額では31億5,350万2,000円で、前年度比4.8%の減であります。

 平成21年度の地方財政計画では、市町村税は4.0%減とされていますが、市民税につきましては、本市の場合、国想定よりも個人所得割の減少が見込まれるため、決算見込み等を考慮し、1項市民税のうち1目個人分は前年度比3,261万3,000円、2.8%の減とし、2目法人分につきましては、景気低迷等による事業活動減少に伴い、前年度比5,975万6,000円、19.8%減とした見込みを計上してございます。

 2項1目固定資産税は、総額で前年度より3,904万6,000円、2.5%の減であります。

 3項1目軽自動車税は、20年度の収入見込み等を勘案し、2.7%増の見込み計上であります。

 14ページの4項1目市たばこ税も、20年度の収入見込み等を勘案し、10.3%減の見込み計上であります。

 5項1目入湯税につきましては、入湯税徴収施設の減により35%減の見込み計上であります。

 2款地方譲与税の1項1目地方揮発油譲与税は、地方譲与税の使途制限が廃止されたことに伴い、地方道路譲与税の名称が変更されたものであります。

 2項1目自動車重量譲与税は、ほぼ前年並みの見込み計上で、3項1目地方道路譲与税は、改正前に課税された地方道路税収による譲与税額であるため、前年度比61.3%の減となっております。

 3項1目特別とん譲与税は、20年度の収入見込み等を勘案し、50%増の見込み計上であります。

 16ページ、3款1項1目利子割交付金につきましては、地財計画と実績見込みにより、200万円増の2,400万円の見込み計上であります。

 4款配当割交付金、5款株式等譲渡所得割交付金、6款地方消費税交付金及び7款自動車取得税交付金につきましても、地財計画と実績見込みにより、それぞれ記載の金額を見込み計上してございます。

 8款1項1目地方特例交付金は、住宅借入金等特別税控除による個人住民税の減収補てん措置分及び児童手当拡充措置分をほぼ前年並みと見込み、総額では前年度比200万円増の3,800万円の見込み計上であります。

 9款1項1目地方交付税は、地方財政対策では、国は生活防衛のための緊急対策に基づき、既定の加算とは別枠で地方交付税を1兆円増額するとともに、これにあわせて特別枠として地域雇用創出推進費を創設するなど、平成21年度の地方交付税の総額は前年度に比して2.7%の増となってございます。本年度予算につきましては、地域雇用創出推進費の試算額、20年度の決算額等を勘案しまして、普通交付税では0.6%増の42億6,500万円、特別交付税では3.1%減の9億3,000万円であります。

 18ページ、10款1項1目交通安全対策特別交付金は、前年度同額の650万円の見込み計上であります。

 11款分担金及び負担金は、昨年度実施した移動通信用鉄塔の事業者分担金の改減等により6.7%の減であります。

 12款使用料及び手数料は、総額でほぼ前年並みの2.4%増、内訳は1項使用料から2項手数料、22ページ、5目消防手数料まで、いずれも説明欄記載のとおりであります。

 22ページ、13款国庫支出金は、民生費関係及び災害復旧関係の国庫負担金の増、統合校建設に伴う教育費国庫補助金の増によりまして、全体で1億8,950万3,000円、15.2%の増となってございます。内訳は、1項国庫負担金、1目民生費国庫負担金から2項国庫補助金、また24ページの3項委託金まで、補助率等はいずれも説明欄記載のとおりであります。

 次の14款県支出金につきましては、総額で4,854万4,000円、5%の減となっております。内訳は、1項県負担金から2項県補助金、28ページの3項委託金まで、いずれも説明欄記載のとおりであります。

 28ページ、15款財産収入は、1項財産運用収入、2項財産売払収入につきましては、30ページにかけまして、いずれもその内訳につきましては説明欄記載のとおりであります。

 16款の寄附金は、いずれも目の設定であります。

 17款繰入金は、総額で3,276万8,000円、8.3%の増であります。

 1項1目特別会計繰入金は、歳出でも御説明申し上げましたように、健康増進費で実施する特定健診等事業に必要な経費を全額国民健康保険特別会計から繰り入れるものであります。

 2項1目基金繰入金は、総額で1,215万円、3.1%の増であります。基金繰入金のうち、1節のまちおこし基金繰入金から3節の地域振興基金繰入金までは、いずれも地域振興を目的とした事業へ充当するもので、1節まちおこし基金は、昨年同様、熊野川地域の五つの事業への充当であり、2節のダム対策環境整備基金は簡易水道事業への繰り出しとして昨年度と同額を繰り入れます。3節地域振興基金につきましては、地域振興事業として熊野学推進費や川舟運行事業、中心市街地活性化調査委託など七つの事業の財源として、また国の2次補正予算として平成20年度に受け入れた地域活性化生活対策臨時交付金の一部を積み立てた金額を、公用車の購入、図書館システムの整備に繰り入れます。4節の育英奨学基金繰入金は、育英奨学基金制度の財源の一部として繰り入れを予定するものです。

 33ページ、5節は、起債の償還財源として減債基金5,000万円を繰り入れるもので、6節財政調整基金繰入金は、依然一般財源の確保が難しく、財源調整分として昨年度よりも2,000万円減の2億8,000万円の繰り入れを予定するものであります。

 18款の繰越金は、目の設定であります。

 19款諸収入は、総額で1億2,443万6,000円、2,437万7,000円の増であります。1項から32ページの4項の雑入まで、いずれも説明欄記載のとおりであります。

 34ページ、20款市債は、1項1目総務債から8目臨時財政対策債まで、事業債の名称並びに充当率は説明欄記載のとおりであります。総額14億8,770万円のうち、合併特例債は6目教育債の小学校建設事業債の1億7,700万円を予定しておりまして、残り発行可能額はおよそ53億3,900万円であります。また、各事業に充当した辺地対策債が総額で1億5,090万円、同じく過疎対策債が3億9,430万円であります。

 以上が歳入の内訳であります。

 恐れ入りますが、予算に戻っていただきまして、6ページをお願いいたします。

 第2表債務負担行為でありますが、千穂・丹鶴小学校統合校建設事業に関連して、仮設校舎の使用が3カ年にまたがるため、校舎及び電気設備のリースにつきまして、本年度予算計上分を除いた残りの金額を限度額として計上するものであります。

 また、文化複合施設整備推進事業は、基本計画を2カ年かけて策定するため、その業務委託料を限度額として計上するものであります。

 最後は、新宮市土地開発公社から借り入れる事業資金の債務保証であります。

 それぞれの期間、限度額は、記載のとおりであります。

 次に、7ページ、第3表地方債でありますが、会館建設事業ほか17件で、限度額、起債の方法、利率及び償還の方法は記載のとおりであります。なお、限度額の合計につきましては、14億8,770万円であります。

 以上、簡単ではありますが説明とさせていただきます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。



○議長(奥田勲君) 

 本案について、質疑に入ります。

 質疑については、これを分割して行います。

 まず、第1条、歳入歳出予算からこれを行います。

 歳出1款議会費38ページから2款総務費81ページまで質疑を行います。

 10番、上田議員。



◆10番(上田勝之君) 

 51ページの総務管理費の中で、協働のまちづくり構想推進事業という項目がございますが、これはどういった事業なんでしょうか。



○議長(奥田勲君) 

 芝まちづくり政策部次長兼企画調整課長。



◎まちづくり政策部次長兼企画調整課長(芝悦男君) 

 総合計画におきましては、まちづくりの基本は行政と市民を含めた協働というのが基本になってございますけども、実は今年度、この協働の指針といいましょうか、庁内の指針を現在策定中でございます。要は、この庁内におきましても、さまざまな部署におきまして温度差があるということで、今言いましたように策定中でございますが、こういった協働の意識の醸成とか、そういったものを進めていくためには、研修会であったり、そういったものを21年度は開いていきたい、このように考えております。

 内容的にも、行政とか、あるいはまた市民のボランティアセンターがございますけども、今年度も1回、昨年の秋に開催いたしましたけども、そういったものを開催して、意識をきちっと醸成して、今後のまちづくりに役立てていきたい、このように考えております。



◆10番(上田勝之君) 

 申しわけないんですけど、ただいまの答弁で、要は協働のまちづくりの意識醸成というか、啓発を図っていかれるというようなお話で、例えばボランティア市民活動センターには、他の項目で補助金も出ておると思うんですけれども、この7番の協働のまちづくり構想推進事業というのは職員さんで行われるわけですか。報償金とかあるんで、どなたか講演会とか、そういうことを開催されて、意識といいますか、市民への啓発とか、そういったことを具体的な活動としては行っていくんでしょうか。



◎まちづくり政策部次長兼企画調整課長(芝悦男君) 

 これにつきましては、開催する場合には、市の職員、それから市民活動センターのほうを通じて、そういった民間の方々にも呼びかけて参加してもらうということを考えております。

 内容の報償金につきましては、2回から3回程度、そういった関係する講師の方をこちらに呼んで、先進地の事例等も含めてお話をしていただいて、その認識を深めていきたい、このように考えてございます。



◆10番(上田勝之君) 

 続いて、57ページの情報推進費の総合行政ネットワーク構築事業という項目なんですが、これは具体的にはどういうことを目指されるもんなのでしょうか。



○議長(奥田勲君) 

 岡田情報推進課長。



◎情報推進課長(岡田清則君) 

 これは、実際に職員が使っている情報端末を利用して、国と地方のネットワークを通じて通信するような事業なんですけども、それに対する維持管理費等の経費であります。



◆10番(上田勝之君) 

 例えば、国の機関、県の機関、市役所というふうに結ばれるということと理解するわけなんですが、一般市民にとりましては、特段、市で交付されて、国の機関や県の機関へ持っていく必要がないのかと、何らかの証明書であるとか、そういったことに使われる、一般市民の方の利便性が向上するような仕組みではないわけですか。



◎情報推進課長(岡田清則君) 

 いえ、今、実際の電子申告等でも利用されている部分がありまして、それも使っているところです。



◆10番(上田勝之君) 

 いわゆるe−Taxというやつですよね。



◎情報推進課長(岡田清則君) 

 そうです。



◆10番(上田勝之君) 

 そのほかにもそういった、例えば拡大していく計画というか、構想なんですか。



◎情報推進課長(岡田清則君) 

 今後、国のほうが、このLGWANというネットワークを通じていろいろなことを始めようとしています。国民健康保険税とか、そういうレセプトの関係とか、そういうものもつなげていこうというような計画も出ているようです。



◆10番(上田勝之君) 

 続いて、75ページなんですけれども、防災費で、一般経費の中でメール配信サービスを、これを見せていただくと3,000件とかという、21年度、3,000件を予定というふうに御説明があったかと思うんですが、内容的にはどういった情報をメール配信される予定なんでしょうか。



○議長(奥田勲君) 

 浜口防災対策課長。



◎防災対策課長(浜口恭行君) 

 内容的には、現在、防災行政無線で流してる、主に気象警報なんですけど、そういったものをすべてメール配信する予定でございます。



◆10番(上田勝之君) 

 例えば、国土交通省の紀南河川事務所なんかから配信されるやつなんですと、かなり頻繁に送られるようなケースもあるんですが、あの程度細かくいかれる予定、もう少し防災無線で放送される警報のみ程度という、警報のみにとどめられるのか、その辺は具体的にはいかがですか。



◎防災対策課長(浜口恭行君) 

 これは、一応防災行政無線の難聴対策ということで始める予定でございますので、私どもで放送する、防災行政無線で放送する内容のみをメール配信する予定でございます。



◆10番(上田勝之君) 

 携帯電話の普及率というのは、かなりの割合で普及してると思うんですけども、21年度は3,000件ということで、これは今後継続していかれる予定ですか。



◎防災対策課長(浜口恭行君) 

 一応、この3,000件というのは、最低の件数が3,000件というのがございますので、その範囲内ということで、もしそれ以上の利用者がふえるということになれば、当然拡大していく予定でございます。



◆10番(上田勝之君) 

 続いて、防災訓練事業の中で津波避難訓練というのが、これはこれまでもされてたんでしょうか、初めてなんでしょうか。



◎防災対策課長(浜口恭行君) 

 これは、県のほうが、県下一斉に、県と沿岸市町、そういったとこが一斉に津波の避難訓練を行うわけなんですけど、21年度も7月26日に一斉訓練を予定されてるんですが、これは毎年そういう訓練は行っております。ですけど、市がそれに参加するかというのは、毎年津波訓練を行ってるわけじゃないんですけど、それに20年度で言いましたら、この2月に行った佐野区の訓練なんかがこれに絡めた事業として行っております。



◆10番(上田勝之君) 

 海岸線の町内会や自治会等に対しては、そういったことを実施されるよう啓発していくというか、そういうことはお考えなんでしょうか。



◎防災対策課長(浜口恭行君) 

 今までも、例えば佐野区であるとか三輪崎区の協力をいただいて、こういった訓練を行ってきた経過もございます。

 新年度につきましても、できれば新宮港なんかは多少津波の影響があるかもわかりませんから、そういったとこの訓練も考えていきたいと思っております。



○議長(奥田勲君) 

 15番、松本光生議員。



◆15番(松本光生君) 

 1点だけ、65ページ、一番下の和歌山地方税の回収機構負担金で、これ50件いうことですね、平成21年度は。この50件というのは、滞納金額は大体想定してるんですか。



○議長(奥田勲君) 

 阪本税務課長。



◎税務課長(阪本殖君) 

 税額では、特に規定してございませんが、やはり悪質、長い間納めていただけない方についてはいうことでやってございます。今までも130件ぐらいは移管してますが、金額的にはだんだん落ちてきてるかと思います。



◆15番(松本光生君) 

 確かに進んでるいうことですね。

 全体的に回収機構は、運営費は幾らぐらい予算になってるんですか。これはわからんか。これは、また後でいいです。はい、ありがとうございます。



○議長(奥田勲君) 

 18番、前田 治議員。



◆18番(前田治君) 

 53ページの木ノ川会館新築工事なんですけども、これはやっぱり蜂伏会館と同様に、市の職員が設計して。

     (「前田議員、総務」と呼ぶ者あり)



○議長(奥田勲君) 

 前田 治議員、何ページ。



◆18番(前田治君) 

 53ページ。



○議長(奥田勲君) 

 総務費中、自治振興費になってますから。

 前田 治議員。



◆18番(前田治君) 

 議長のお許しをいただいたんで、その新築工事なんですけど、蜂伏会館のように市の職員が設計し、管理まで行っていくという話なんですかね、どうなんですか。



○議長(奥田勲君) 

 宇井生活環境課長。



◎生活環境課長(宇井正典君) 

 議員さん御指摘の設計とか市のほうでやるというのは。



◆18番(前田治君) 

 いや、蜂伏会館がそうだったもんでね、同じような方法なのかなと。



◎生活環境課長(宇井正典君) 

 多分同じような方法でいきたいと思ってます。



◆18番(前田治君) 

 市の職員が設計して、管理まで行うということでよろしいんですね。

 いや、蜂伏会館がそうやったいうから、ええことやなと思ったんで、木ノ川もそうなのかと。



◎生活環境課長(宇井正典君) 

 規模的には同等なものを考えておるんですけども、その設計等、ちょっと申しわけないですけども、後ほど返答させていただきたいんですけども。



◆18番(前田治君) 

 結構ですよ。



◎生活環境課長(宇井正典君) 

 すみません。



◆18番(前田治君) 

 それで、もう1カ所、木ノ川の区民が土地から材料まで出して建てた木ノ川の旧会館があるんですね。その旧会館が、今後、木ノ川、市のものじゃないんで、障害者の方も今利用されてますんで、今後、修繕費とかそういう部分の、一つ、二つの会館になってるんですけども、補助対象になるのかどうかお聞きしたいと思います。



◎生活環境課長(宇井正典君) 

 すみません、補助については、またそこでちょっと検討させていただきたいと思います。集会所の補助ですよね。それについては、支出する方向でちょっと検討させていただきたいと思います。



◆18番(前田治君) 

 まあ、よろしくお願いします。



○議長(奥田勲君) 

 6番、田花議員。



◆6番(田花操君) 

 この木ノ川会館、総務委員会かなと思とったら、できるいうことなんで、木ノ川会館、今の現在地へ建てるんかな。



○議長(奥田勲君) 

 宇井生活環境課長。



◎生活環境課長(宇井正典君) 

 今度の建設場所は、寿楽荘からちょっと上に行って、橋渡ってすぐのところにグラウンドがございますよね、あそこに建設する予定でございます。



◆6番(田花操君) 

 もとのちびっこ広場。



◎生活環境課長(宇井正典君) 

 はい、そうです。



◆6番(田花操君) 

 そうしたら、そこはどこの所有地。



◎生活環境課長(宇井正典君) 

 区の所有になっております。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(奥田勲君) 

 以上で1款から2款までの質疑を一応終わります。

 次いで、3款民生費82ページから4款衛生費131ページまで質疑に入ります。

 18番、前田 治議員。



◆18番(前田治君) 

 荒木川の、県事業だと思うんですけども、負担金、169ページかな、県事業負担金に入ってくるんかな、荒木川の橋が、まだか。これ、違うんや、荒木川ではないんや。

     (「何ページ」と呼ぶ者あり)



◆18番(前田治君) 

 163ページ。



○議長(奥田勲君) 

 131ページまでです。

 6番、田花議員。



◆6番(田花操君) 

 83ページの社会福祉協議会への補助金、これは5,400万円、例年多額の補助をしてますけど、これは毎年事業計画が出てきて、その中で補助してるということですか。



○議長(奥田勲君) 

 勢古口福祉課長。



◎福祉課長(勢古口博司君) 

 この補助金につきましては、社会福祉協議会の運営補助金という形で、事務局側の人件費相当分に係る部分について補助を行っております。



◆6番(田花操君) 

 そうしますと、これは毎年この補助金額いうのは前後されるということですか。



◎福祉課長(勢古口博司君) 

 例年、大体このぐらいの金額で補助させていただいておりまして、その対象の内容としましては、事務局の職員さん8人分と嘱託職員2人分の人件費を対象として、全額ではなしに、約8割から8割5分ぐらいの人件費を補助金として支給しております。



◆6番(田花操君) 

 そうしますと、いろんな委託事業を社会福祉協議会へ委託してると思うんですけど、それはもうここ、委託料を支払って受諾をしていただいてるということで、別個、ほかの款項目でそういう委託費が支払われてるということですか。



◎福祉課長(勢古口博司君) 

 はい、そのとおりでございます。



◆6番(田花操君) 

 それと、89ページの老人クラブの補助金なんですけど、今、老人クラブの会員数はどのくらいおられるんですか。



○議長(奥田勲君) 

 垣本健康長寿課長。



◎健康長寿課長(垣本正道君) 

 現在、2,648人となってございます。60歳以上の人口が1万2,200人ということで、加入率21.7%でございます。



◆6番(田花操君) 

 主にどういう活動をされてるんですか。



◎健康長寿課長(垣本正道君) 

 主に、老人クラブ会員の教養の向上とか健康増進とか、そういったものを図りながら、社会奉仕活動とかレクリエーション等の事業を行っております。



◆6番(田花操君) 

 これの、事務局はどこにあるんですか。



◎健康長寿課長(垣本正道君) 

 事務局は、社会福祉協議会のほうに委託しております。



◆6番(田花操君) 

 こういう老人クラブへ入って、お年寄りの方がいろんな活動、触れ合いいいますか、いろんな方と出会う機会を設けていくことが大切かと思いますし、ぜひもっと加入率を上げていっていただきたいし、私の町内なんかでも、熱心にしてくれてた方が亡くなったり、いなくなると、現実はなくなっていって、ちょっと離れたとこのクラブへ入れてもらったりしてるというような現状を見ますんで、ぜひもっと行政も力を入れてPRして、加入率を上げて、本来の活動をしていくように要望しておきたいと思います。

 それと、次の91ページのシルバー人材センターの、これも会員数は、今、何名ぐらいですか。



◎健康長寿課長(垣本正道君) 

 シルバー人材センターの会員数でございますけれども、平成20年12月の末で366名となっております。



◆6番(田花操君) 

 これも1,100万円の運営補助金を出してますけど、事業計画が出てきて、これに対して、来年度は、こういう補助金をしようということで補助をしてるということですか。



◎健康長寿課長(垣本正道君) 

 シルバー人材センターへの補助金でございますけれども、国の補助金の基準額が950万円となっておりまして、市としては、それを下回らないという形で補助金を出しております。こういう事業をするから、この補助金という形ではなくて、そういうことで1,100万円の補助を行っております。



◆6番(田花操君) 

 これは、そうしたら事業に関係なしに、これだけの運営の基本的な補助は自治体としてしなければならないということですか。



◎健康長寿課長(垣本正道君) 

 国の基準額を下回らないということですので、そのように設定させていただいております。



◆6番(田花操君) 

 以上で終わります。



○議長(奥田勲君) 

 3番、久保議員。



◆3番(久保智敬君) 

 103ページの母子家庭自立支援給付金事業なんですが、この事業は、多分母子加算の廃止に伴って、いろんな支援をしていこうの中の一つだと思うんですけども、教育訓練講座を受講する母子家庭の母に対してということをうたわれてますが、どういった内容のものが、どこでされているんでしょうか。



○議長(奥田勲君) 

 生駒子育て推進課長。



◎子育て推進課長(生駒明君) 

 母子家庭自立支援給付金事業でございますが、2種類ございます。

 上の母子家庭自立支援教育訓練事業につきましては、ヘルパーとかそういう受講とかが多い事業です。

 下の高等技能訓練促進事業につきましては、看護師とか看護学校へ行くとか、そういうときのものでございます。



◆3番(久保智敬君) 

 そしたら、昨年度というか、受講者とか、どのぐらい利用者がございましたか。



◎子育て推進課長(生駒明君) 

 はっきりした数はつかんでおりません。ちょっと今、資料ないんですけども、上の給付金につきましては5件程度、高等訓練については2件ぐらいございました。



○議長(奥田勲君) 

 15番、松本光生議員。



◆15番(松本光生君) 

 109ページ、扶助費で生活保護費の関係で、これは昨年からことしにかけて大分ふえてると思うんですけども。



○議長(奥田勲君) 

 勢古口福祉課長。



◎福祉課長(勢古口博司君) 

 全国的な傾向ですが、徐々にふえております。



◆15番(松本光生君) 

 最近のでよろしいですけども、申請者はどのぐらいありましたかね。この1月、2月、もしわかれば。



◎福祉課長(勢古口博司君) 

 すみません、申請者自身の件数は、ちょっと把握できてないんですが、現在、相談があって、申請書を手渡しているケースが8件ほどありますが。



◆15番(松本光生君) 

 その下のほうの医療の扶助費ですけど、これは主にどういうふうな医療扶助ということでなっておりますか。



◎福祉課長(勢古口博司君) 

 生活保護世帯につきましては、医療費は10割負担、個人の負担がありませんので、10割分が生活保護扶助費として支払ってますんで、それらの合計金額がこの数字、見込み額という形でこの数字を上げさせていただいてます。



◆15番(松本光生君) 

 件数的には、ちょっとわからんわね。



◎福祉課長(勢古口博司君) 

 人数といいましょうか、延べ人員とかそういう形になってきますんで、例えば現在のケースの人員でしたら、500名ちょっとぐらいの被保護人員がおりますんで、そのうちの、相当医療かかる方が多いので、かなりの数が延べ人数として受診されると思います。



◆15番(松本光生君) 

 はい、了解。ありがとうございます。



○議長(奥田勲君) 

 11番、三栗議員。



◆11番(三栗章史君) 

 129ページのクリーンセンター点検補修監理業務委託料と、同じく運転管理業務委託料、プラント定期点検委託料というのがあるんですけども、これはどのように行われているんでしょうか。



○議長(奥田勲君) 

 岸クリーンセンター長。



◎クリーンセンター長(岸芳男君) 

 ただいまのクリーンセンターの焼却運転をする委託料といいますのがクリーンセンター運転管理業務委託料というものでございます。これは、私どもの焼却施設は二直で行っておりまして、16時間運転ということで、9名が運転業務に当たっております。その委託料のことでございます。

 また、クリーンセンターのプラント点検の定期点検委託料でございますが、これは毎年金額が多くて、いろいろ私どもで調査研究もさせていただいてるんですけれども、この中心は、炉の中の整備事業あるいは修繕、あるいは炉の床の鉄の格子の状態になってるところを分解掃除する、そういう安全運転するための主には点検と修理と整備をするための費用の計上でございます。



◆11番(三栗章史君) 

 これらに関しましては、クリーンセンターの建設当初からここの委託されてる方がずっとされておるんでしょうか。



◎クリーンセンター長(岸芳男君) 

 ここの建設は、平成14年12月1日竣工でございまして、JFEという会社でございます。そこが設計をして、プラント建設のノウハウを持っておりまして、そこの関連会社が運転管理をしております。また、そこの会社のメンテナンスあるいは整備部門がその仕事を受けて、ただいまの点検整備の事業をずっとやってきていただいているということでございます。

 ほかの業者にという話もあるんですけれども、私どもは、その機械の構造、プラントの構造をよく知っている今の業者に続けてしていただくほうが安全で、あるいはそういう焼却施設の熟知をしている、自社のことでございますので、安心して安全に焼いていただけるんではないか、また公害の問題でいいますと、国基準の50倍厳しい自主基準を持っておりますので、そういう面からも、現在の会社で委託をしていただくほうが安全なのかなというふうに考えております。



○議長(奥田勲君) 

 10分間程度休憩します。



△休憩 午前10時59分

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△再開 午前11時12分



○議長(奥田勲君) 

 休憩前に引き続き会議を開きます。

 5番、福田議員。



◆5番(福田讓君) 

 89ページなんですが、先ほど田花議員も質疑をされておりましたが、老人クラブの所管が社会福祉協議会の関係で、昨年、和歌山県の老人クラブのほうから冊子が来てたわけなんです。それは、中身は高齢者の方に対するいろんな保険ですね。これについて、担当課からそういった情報、まず1点お聞きしたいんですが、和歌山県老人クラブ連合会から保険の関係で、取りまとめは老人クラブでやっていただきたいという冊子が参っておりました。これについて、まず1点お聞きしたいんですが。



○議長(奥田勲君) 

 垣本健康長寿課長。



◎健康長寿課長(垣本正道君) 

 和歌山県老人クラブのほうから各老人クラブの方のところにそういう冊子が送られてきたということでございましょうか。



◆5番(福田讓君) 

 自宅に入っていましたので、それは手渡しだったと思うんですが、郵便受けの関係で。担当の老人、以前の旧熊野川町でしたら、住民課がそういう形でお世話をしていただいたし、旧熊野川町の場合は老人クラブというのも、今現在もあると思うんですが、そのあたり、担当の課として、新宮市内においても、そういう、高齢者に対する保険の関係の冊子でしたので、担当の課長のほうでは、そういうことを把握されてるんでしょうかということでお聞きしてるわけなんですが。



◎健康長寿課長(垣本正道君) 

 和歌山県の老人クラブ連合、県の会とかそういったところに加入してますので、そういったところから多分ここの老人クラブあてにそういうお知らせとか、そういったものが送られてきて、配布されたことだというふうに思います。



◆5番(福田讓君) 

 その中でお聞きしたいんですが、老人クラブを担当されている所管課は、そしたら垣本課長のほうでしょうか。その点について、高齢者の方もいろんな転倒事故とか事故に遭う危険性はあるわけなんですね。そして、あの冊子等見てますと、普通の一般の保険会社より大変有利な中身でした。それは、一応最後の項目で、各老人クラブが取りまとめて提出するとなってるんですが、今、市内において、老人クラブの活動というんですか、していただいてる方は、本当にボランティアでやっていただいてると思うんですが、そういった老人クラブへ入ってる方、また老人の方に対して、大変有利な生命保険なんですよね。年間、大体7,000円弱で入れるという形で、そして交通事故でもいろんな、入院費が1,000円から2,000円、亡くなられた場合でも、たしか200万円から300万円となっておりました。

 こういった冊子が入ってるということは、個人的には、老人クラブの方がお世話していただいたんかなということで課長にお聞きしてるわけなんです。



◎健康長寿課長(垣本正道君) 

 今おっしゃられた保険というのも、確かにそういう和歌山県の老人クラブの会員に対する保険というのがあるという記憶はあります。そういう情報というのも担当課のほうには来ていると思います。私、ちょっとちゃんと見てないかもわかりませんので申しわけないんですけれども、そういう老人クラブから老人クラブへの流れということですので、当然私どものほうにも情報は来てると思います。



◆5番(福田讓君) 

 ですから、こういった有利な、少ない掛け金でそういう交通事故とか転倒されて入院されたときの入院費が大変有利なんですよ。たしか日本生命だったと思うんですが、今後、老人クラブの方が活躍していただいてると思うんですが、所管課のほうでも、新宮市内にはたくさんの老人の方がいらっしゃいますが、大変有利な保険の、掛け金が少なくて保障も結構あるということなので、ぜひそのあたり、所管のほうで確認していただいて、今後、それが市民の方に、特に高齢者の方に加入できるような形で今後とも研究されていただきたいんですが、いかがでしょうか。



◎健康長寿課長(垣本正道君) 

 はい、一度ちゃんと確認させていただいて、また広報とかそういった形でさせていただきたいと思います。



○議長(奥田勲君) 

 8番、杉原議員。



◆8番(杉原弘規君) 

 85ページの傷痍軍人会、予算15万4,000円、現在、傷痍軍人会の人数いうんですか、どのぐらいの方が現在傷痍軍人として、遺族としてあるんですか。



○議長(奥田勲君) 

 勢古口福祉課長。



◎福祉課長(勢古口博司君) 

 現在、傷痍軍人会には17名の方がおられまして、さらに傷痍軍人妻の会というのもございまして、妻の会のほうは33名おられます。



◆8番(杉原弘規君) 

 わかりました、それで15万4,000円か。

 それから、同じページで福祉タクシー券交付事業、現在、どのような格好で運営されてるんですか。



◎福祉課長(勢古口博司君) 

 福祉タクシー券につきましては、該当者としましては、身体障害者手帳の所持者の1級、2級の重度の方並びに知的障害のある方の重度、A1、A2の方並びに精神障害のある方で1級の精神保健福祉手帳を所持されてる方に対して交付されるわけなんですが、事業内容としましては、基本料金の9割分、1割は手帳所持者の方に対しては全国的に1割引きになりますんで、その残った基本料金の部分につきまして、年間26枚のタクシー券を各自交付、該当者の方に交付させていただいております。



◆8番(杉原弘規君) 

 そうすると、高齢者に対してのこういうタクシー券、福祉タクシー券ですか、それは交付はしてないんですか。高齢者ですよ、75歳とか以上の方。



○議長(奥田勲君) 

 垣本健康長寿課長。



◎健康長寿課長(垣本正道君) 

 高齢者福祉タクシーでございますけれども、熊野川区域の住民に限り、70歳以上の在宅高齢者ということになっております。



◆8番(杉原弘規君) 

 70歳以上のお年寄りの方ですね。特に、これは熊野川町の住民の皆さん向けということではないんやろけども、大体重点的にはそういうところへ置かれてるんですか、対象者は。



◎健康長寿課長(垣本正道君) 

 高齢者福祉タクシー事業といいますのは、もともと熊野川町で行っておりました事業でございまして、統合するときに、合併のときに一度廃止という形になりましたけれども、熊野川町の住民の方から、やっぱりどうしてもそういうものが必要ではないかということがありまして復活したという経緯がございます。それで、熊野川区域の住民に限るというふうに設定いたしております。



◆8番(杉原弘規君) 

 わかりました。また、一般質問の絡みがありますんで、この程度にしときます。

 それから、この91ページ、高齢者手すり設置事業補助金30万円、これは年間どのぐらいの利用状況になってます。



◎健康長寿課長(垣本正道君) 

 高齢者手すり設置事業でございますけれども、これももともと熊野川のほうで行っていた事業でありまして、合併以後も一部条件とかをつけて実施しておる事業でございます。

 平成19年度、20年度、ともにゼロ件でございます。



◆8番(杉原弘規君) 

 これは、利用者がないいうこと、ゼロ件いうのは。



◎健康長寿課長(垣本正道君) 

 はい、19年度と20年度では、利用者はございません。



◆8番(杉原弘規君) 

 これは、高田の住民の方は利用できないんですか。今、熊野川町の住民の方と言ってんやけども、高田の方は利用できないですか。



◎健康長寿課長(垣本正道君) 

 高田の住民の方からも、そういう要望はございましたけれども、一応条件等がございまして、そういった条件に合わないということで、ちょっと設置ができなかったという経緯があります。



◆8番(杉原弘規君) 

 平成19年、20年度でゼロ件と、こういうことであれば、高田の住民の皆さんにも使わせたったらよろしいんじゃないかというふうに申し述べておきます。



◎健康長寿課長(垣本正道君) 

 申しわけありません、補助の区域的には、市内全域ということになってます。



◆8番(杉原弘規君) 

 はい、わかりました。



○議長(奥田勲君) 

 10番、上田議員。



◆10番(上田勝之君) 

 99ページの子育て支援センターの保健センターへの移転についてお尋ねします。

 子育て支援センターといいますか、子育て推進課、今、福祉センターにあるんですよね。あと、そこの前のSOHOビルでしたかね、子育てひろばというんでしたか、ちょっと名称ははっきりあれなんですけど、そちらのほうも保健センターのほうへ移転されるんでしょうか。



○議長(奥田勲君) 

 生駒子育て推進課長。



◎子育て推進課長(生駒明君) 

 同じように移転させていただきます。福祉センターにある子育て支援センターは、1階ロビー奥の相談室を利用してさせていただきたいと思っておりまして、そこのセンタービルにあるひろばについては、保健センターの4階を予定しております。



◆10番(上田勝之君) 

 この移転統合は、以前から子育てゾーンということで望まれていたことだとは思いますんで、大変よい施策ではないかと思います。

 それと、127ページに財団法人紀南環境整備公社の運営補助金があるんですが、これ、なかなか事業内容が進んでないんじゃ、なかなか難しい状況なんじゃないかなとは思いますが、今後の事業としては、どういう見込みなんでしょうか。



○議長(奥田勲君) 

 宇井生活環境課長。



◎生活環境課長(宇井正典君) 

 この紀南環境整備公社の事業なんですけども、この建設予定地につきましては、平成18年度に建設候補地5カ所を選定いたしまして、公表しました。平成21年度に現地の調査の実施に向けまして、関係地区住民の方々へ調査の受け入れの説明をされておるんですけども、今のところ、同意を得たのは田辺市の1カ所のみで、ほかの4カ所については、まだ同意が得られない状況で、さらに1年ぐらい調査がおくれるんではないかというふうな、事務局のほうから話がございました。



◆10番(上田勝之君) 

 最終処分場ですので、候補地となるところは、どこも理解を得るためには大変なんだろうとは思いますけれども、ゴールといいますか、一応の見きわめをするようなことは検討されてるんですか。つまり、候補地の理解を得るために、延々とという表現はあれかもしれないですけれども、こうやって毎年毎年補助を出して、職員さんもたしか派遣されてると思うんですけれども、そういった形で、理解を得るためにずっと続いていくのか、一定の区切りをつけることなんていうのは考えられてるんでしょうか。



◎生活環境課長(宇井正典君) 

 今、その調査受け入れについて、該当する市町に粘り強く説得というんでしょうか、地区住民の方にされております。それで、事務局の計画案なんですけども、今後の予定でも、早く、27年度に事業開始としたいというふうな計画案が示されてございます。



◆10番(上田勝之君) 

 それに向けて鋭意努力していくということですね。

 続いて、129ページに、少し細かいんですけども、高森展望所の駐車場管理業務委託というのがあるんですけども、これは何を委託するんですか、門のあけ閉めですか、ひょっとして。



◎生活環境課長(宇井正典君) 

 高森の展望所につきましては、駐車場の警備ですね、そこの施錠と、そして通常の草刈りとかの維持管理でございます。



◆10番(上田勝之君) 

 あそこの利用率、利用者数とかってわかります。



◎生活環境課長(宇井正典君) 

 申しわけありません、数字的には把握してございません。たまに高野坂へおりていかれる方がとめておられるんですけど、数字的にはちょっと、申しわけございませんが、つかんでおりません。



◆10番(上田勝之君) 

 確かに利用者数とかというのは、把握するのが非常に難しいケースかとは思うんですけど、僕も散見するだけなんですけれども、利用が芳しくないんであれば、特に手前側には20年度の補正予算で見送りになった広角用地の件もありますんで、特段開放せずとも、もう開放をやめてしまってもよろしいんではないかと思うんですが、その辺のことも一度御検討いただければと思います。



○議長(奥田勲君) 

 4番、榎本議員。



◆4番(榎本鉄也君) 

 119ページの特定健診の件なんですけども、保健センターのほうにお伺いしたいんですけども、要は保健センターで行う基本健診と、それに特定健診を一緒くたになってくるわけですよね。それと、国保からの委託業務として、国保の特定健診の事業を保健センターで行うということになってきますと、この辺よくわからんのですけども、国保の立場からいくと、特定健診の健診率かな、それでペナルティーまで科せられてるもんですから、保健センターに委託をして、この保健センターと同時にやって、社会保険の方ばかりを啓蒙しても、国保としては何のメリットもないわけですよね。何のメリットもないというのおかしいですけど、要は国保からの経費が、国保が委託してるんですから、完全に国保の方を特定してというか、その方にのみ啓蒙というか、健診してくださいよという啓蒙をしっかりやってもらわなきゃいかんわけですよね、そういうことになってきますわね。そういうところは、これ、どういうふうにお考えなんでしょうか。保健師さん、その後の保健指導ということも、やはりきっちり立て分けておられるんですか。予算書からいくと、特定健診等事業という2,061万円、これが国保からの委託の分なんですかね。その辺、ちょっと具体的に、どういうふうなお考えなのか。



○議長(奥田勲君) 

 更家保健センター長。



◎保健センター長(更家嘉重君) 

 今までしていた基本健診なんですけども、あれは19年度までで、20年度から医療保険者によって健診されるいうことになりましたので、今までしていた基本健診はもうなくなりまして、ただ、社会保険者とかは別の社会保険事業者のほうで病院なり指定されて、そこの病院で健診を受けていただくと、そういうふうになっております。

 この特定健診の予算なんですけども、これは国民健康保険のほうから委託を受けまして、国保者を対象にするということです。ただ、うちのほうで今まで同様やっているのが、がん検診は今までどおり実施しております。

 ただ、基本健診が特定健診に20年度から変わりましたんで、20年度は一応国保のほうとうちの保健センター、保健師と協議、協力しながらやったんですけども、保健センターのほうで一括して21年度から進めるほうが、より受診率を上げていく方向にも、それのほうがいいんじゃないかということで協議した結果、21年度から、国保のほうから委託を受けまして、保健センターで一括してするようになりました。



◆4番(榎本鉄也君) 

 そしたら、保健センターでの健診という形になると、社会保険の方は全く別個の話になるわけで、社会保険の指定された医院でしかできないということですね。

 社会保険の方は、保健センターでの健診というのはできないということですか。



◎保健センター長(更家嘉重君) 

 特定健診につきましては、社会保険の方は、うちの保健センターのほうで実施する健診では受診することはできません。がん検診につきましては、市民の方全員ということで、21年度から、集団においても、国保だけじゃなしに、がん検診についても検診率を上げなくてはなりませんので、21年度から集団で市民の方全員に申し込んでいただいて受診していただくように考えております。



◆4番(榎本鉄也君) 

 それではもう一つ、ちょっと突っ込んで、先ほど言いました、僕はどっちかいうと受診率を、保健センターの役割としては、確かに健診率を上げていくということが非常に大きな目的としてされてるんですけれども、僕はそれではないと思うんですよ。その先の、要するに受診したからどうなったんだということであって、やっぱり一番問題になってくるのは、その後の保健指導ですね。それによって、いろんな成人病に罹患しない率が高くなってくるというか、それが一番の最大の目的であると思うんです。そこまで来たときに初めて国保の財政の問題にもかかわってきて、非常に社会保障、簡単に言うと新宮の医療費をいかに下げるかいうところの話が一番の目的とせねばならんと思うんです。

 だから、そこら辺の部分で、確かに健診というのが予算計上されてますけれども、保健指導という、その次の部分に関してはどのように対応されているのか、ちょっとお伺いしたい。



◎保健センター長(更家嘉重君) 

 健診を受けられた方の結果説明を実施しまして、その中で積極的支援、動機づけ支援の方がありますので、その方には結果説明後、また積極的支援につきましては、来ていただいて、その後の指導、個人目標も立てていただいて、6カ月間にわたって指導、来ていただいて、教室なり健康教育とか、そういうこともして、6カ月後にその結果が出るんですけども、積極的支援の方にはそういうふうにしております。

 動機づけ支援の方につきましては、結果説明のときに、まずその方に対して指導をしまして、その個人によって計画いうか、それを立てていただいて、それを実行してるかどうか、電話になりますけども、電話で保健師のほうが確認とって、またこれも6カ月後にならないとどういう結果になってるかというのはわからないんですけども、そのような格好で指導しております。



◆4番(榎本鉄也君) 

 その保健師さんが、いや、僕、今の質問なんですけど、こういう中で保健師さんの役割というのは非常に大きくなってくると思うんですよ。もともと、前にもちょっと講演で聞いたんですけども、これからの保健師さん、もっともっと外へ出てもらわないと困ると。やはり、そういう積極的なアプローチがないと、いわゆる健診だけで、健診するのもなかなか大変なんですけど、だから健診したからどうなんだという話じゃないんで、健診して、こういう結果が出たんで、どういうふうな生活指導しなきゃいけない、健康指導というか、栄養指導とかも含めてしなきゃいけないのかというの、そういうことに関して指導できるというのは保健師さんしかいないんで、だから保健師さんのこれからの役割というのは物すごく大きくなるし、もっともっと、今全然やってないというわけじゃなくて、もっともっと幅広い、外に出て、大きく活躍していただきたいというのがあるんですけど、その部分にかんがみたときに、保健師さんの数はそれでいいのかどうか、国保から委託されたところにのみ、保健師さんをそれだけとられるんですから、とられた後の保健師さんの体制は大丈夫なんかとか、そういう部分がちょっと懸念されるんですけども、そこら辺のところはいかがなもんでしょうか。



◎保健センター長(更家嘉重君) 

 その関係で、特定健診が20年度から始まるということで、20年度に保健師を2名採用していただきました。

 その指導なんですけども、今のところ、訪問もしてますし、気にかかる方なんかにつきましては電話連絡とったり、また訪問したりということを保健師のほうもしておりますので、今のところはまだ、ただ、受診率を上げなければ、その対象者、積極的支援とか動機づけ支援の方もなかなか把握、受診率を上げんとできませんので、指導が一番大事なんですけども、まずは受診率も上げていかなければ、ちょっと国保の関係でありますので、保健センターとしてはそのように努めていきたいと思っております。



◆4番(榎本鉄也君) 

 すみません、とりあえず確認で、保健師さんは2人ふえたということですね。わかりました。そしたら、それはもう結構です。

 もう1点だけなんですけど、127ページのアダプト・プログラムの件なんですけど、先ほどの総務費の質問の中にもあったんですけども、これはいわゆる一番協働という、そういう理念からいくと、一番の市の取り組みモデルというか、そういう形になってるとは思うんですけども、本当にそういうふうな形になってるのかどうかというのが、常に予算に出てくるんですけども、これ始まって何年ぐらいになりますかね。

 要は、ここの部分は、私たちが責任を持ってきれいにしましょうということで、行政の力をかりずに、そこの住民の人たちがボランティアで、一つの協働をしてやっていこうというのがこのシステムである以上、やっぱりその効果というか、実際、生活環境課としてこのアダプト・プログラム制度を実施して、本当にそのような理念というか、目的というか、それに沿ったことが今行われているかどうかという、そういう検証というのはきっちりできてるんでしょうか。



○議長(奥田勲君) 

 宇井生活環境課長。



◎生活環境課長(宇井正典君) 

 このアダプト制度ができまして、今4年たっております。それで、団体としまして、今6団体の方と契約いたしまして、6団体70名の方、会員がございますけども、それぞれやってもらっております。

 所管としまして、それぞれの団体で町なかに花を咲かせて、整備していただいて、心和むというんでしょうか、皆さん、市民の方に大変いいことだというお話も聞いておりますので、好評だと思ってございます。



◆4番(榎本鉄也君) 

 非常にうまくいってるということでよろしいですか。

 一応、6団体で80万6,000円ということで理解していいんですね。それは、費用として非常に、そこをまず新宮市が管理して、それ相応のことをやろうと思ったら、これだけの費用では済まされんだろうと、単純に言うとですよ。それは、住民の皆さんのボランティアによって、この80万6,000円という経費で済んでいるというふうにとらえて、理解してよろしいんですね。



◎生活環境課長(宇井正典君) 

 そのようにとっていただきたいと思います。



○議長(奥田勲君) 

 以上で3款から4款までの質疑を一応終わります。

 次いで、5款労働費132ページから7款商工費159ページまで質疑に入ります。

 13番、前田賢一議員。



◆13番(前田賢一君) 

 139ページ、この薬草園管理委託料、大した金額ではないんですけど、どこへ委託してるんですか。



○議長(奥田勲君) 

 倉家農林水産課長。



◎建設農林部次長兼農林水産課長(倉家博君) 

 この薬草園管理委託料24万円計上させていただいてるんですけども、これにつきましては、高田の研修協会のほうへ委託しております。



◆13番(前田賢一君) 

 これ、課長、宿泊棟の横のほうにあるちっちゃいとこか。



◎建設農林部次長兼農林水産課長(倉家博君) 

 はい、そのとおりです。保養館の前の、ちょっと小高い丘のところでございます。



◆13番(前田賢一君) 

 何種類ぐらいの薬草が植えてあるん。



◎建設農林部次長兼農林水産課長(倉家博君) 

 当初は、いろんな薬草を何十種類と植えてるというのを聞いてるんですけども、その後いろいろ年数が経過する中で、今は余り残ってない。ただ、この委託料の内訳につきましては、ほとんどが草刈りをして管理をしているというふうな状況でございます。



◆13番(前田賢一君) 

 あのね、武田薬品の京都の試験場、大江教育長も江川収入役も視察に行ったと思うんですけども、ここに、一山に薬草、薬木が三千数百種類あるんですね。木とか、表札かけてるわけや、これは何科の何で何に効くと。あいてこんわな。だから、そういう事業を高田あたりが取り入れようということで、大江教育長が農林水産課におられたときかな、振興局の中嶋さんが農林部長のときからいろいろと進めてきたんやけども、結局うまいこといかなんだんやけども、この生活環境保全林整備事業を充ててやろうかということやったんですけども、これはもうこの制度はなくなったんですか。これにかわるものはないんですか。



◎建設農林部次長兼農林水産課長(倉家博君) 

 生活完全保全林ですか。



◆13番(前田賢一君) 

 環境保全林。



◎建設農林部次長兼農林水産課長(倉家博君) 

 生活環境保全林、今ちょっと把握できてないんですけども、ちょっと調べてみたいと思います。



◆13番(前田賢一君) 

 これね、熊野川町でもしたあるんやで、この事業。鵜殿もやったと思うわ。結局、あの当時、3億円ぐらいまでは出たんかな、補助が。遊歩道とか展望台とか、そういうのがつくれるということやったんやだね。

 ほんで、やっぱり高田いうとこは、これ天台烏薬、今、何ぼ植えてるんか知らんけども、恐らく十四、五万ぐらいになってきたんちゃうの。だから、ここは薬草薬木の里という位置づけで、そういう仕掛けしてもおもしろいんやないかなと思うんやけどね。一遍それ、何かかわるもん、ないんかな。



◎建設農林部次長兼農林水産課長(倉家博君) 

 議員のおっしゃるとおりだと思っております。一度、その辺もちょっと、手法につきましても、何かないのか検討したいなと思ってます。



◆13番(前田賢一君) 

 教育長、武田薬品の京都の試験場へ行って、ああいうのが高田あたりにあったらええなと私は思ったんやけども、教育長はどんなに感じたかな。

 用地の件でちょっと事業頓挫したんかな。その辺のとこ、ちょっと所管外やけど、当時詳しいんでちょっと教えてほしいんやけどね。



○議長(奥田勲君) 

 大江教育長。



◎教育長(大江清一君) 

 すみません、確かにもうかなり前の話でございます。

 今言われてます高田の薬草園、ここは当初、グリーンランドがオープンのときには、たしか200種類以上の、当時中嶋先生という生物の先生、植物関係ですね、その先生の指導をもらって植えつけした次第だったです。ですけど、周りの植木とかそういうのが大きくなって日陰になるとか、やはりいろいろ弱い植物、強い植物というようなことで淘汰されていきまして、キハダとか、そういう割と強い薬木関係が残っております、今でも。

 それと、多分この24万円の分につきましては、そこの周囲の、面積かなり広いですから、その管理に、年間3回とかそういう管理の費用に恐らく回っているかと思います。

 それと、今言われました別な場所での熊野薬草園というんですか、そういう構想というんですか、話もございまして、かなり古い話ですけども、現地も見たりもしたんですけども、やはり何しろ民間の土地でございますんで、そこらの点がうまくいかなかったといいますか、そういう経緯がございます。



◆13番(前田賢一君) 

 余分な話やけども、収入役、自分ら行ったな、ちょうど武田薬品の京都の試験場というのが宮本武蔵と吉岡一門が決闘した一条下り松、きれいに写真撮ったよな。そのときどいらい体格やったらよかったんやけども、ちょっと心配しやったんや。あそこ見て、収入役、どう感じたかな。



○議長(奥田勲君) 

 江川収入役。



◎収入役(江川忠雄君) 

 かなり前の訪問だったと思うんですけれども、いろんな種類の中で、珍しい薬草関係、たくさんございました。それで、その管理も行き届いていた中で、この新宮地域の中でもそういうようなものが、核ができんとかいうふうな思いは抱いたことはございます。今も立派に管理されてるものだと思うんですけれども、そういうふうな感じをいただきました。



◆13番(前田賢一君) 

 ここね、天台烏薬なんかも物すごい植えてるんですよ。僕も、何回かここは訪問したことあるんですけども、当時、そういう計画もありましたんで、新宮でも薬草薬木の里づくりをやりたいと、そのときに300種類も、とてもやないけどあれやけども、数百種類の種やとかいろんなん協力してもらえますかいうたら、快く受けてくれてあるんで、これ、もう制度がないんかどうかわからんけども、そこら辺一遍、高田を特色のある、そういう薬草薬木の里と位置づけるんであれば、計画して進めるべきやなと思うんですけどね、市長、どうですか。市長、行ったことないの。

 それと、これまた教育長に聞いて悪いんやけども、一時、高田の小中学校で教材として蛍の飼育というんですか、養殖というんですか、これを計画したことありましたよね。旧員弁郡藤原町かな、ここも教育長と一緒に視察行かせてもろて、そのとき、ちゃちな機械いうんか工作物やけども、特許やったんでね、あれ、べらぼうな値したんで断念したんやけども、あれぐらいやったらできるわけでしょう。カワニナもあるというし、川から山へ行くときに、これ蛍の上陸いうていうらしいけど、そのときが一番きれいなんやてね。

 だから、高田というのは、やっぱり旧新宮市内で自然が残された一番の場所やと思うんですよ。そういうことも進めたらどうですかね。共産党の内田議員が、いつもトンボの里づくりいうの目指されて、これも提言してたんですよ。そういうような計画はないんですか、今、農林水産課のほうで。



○議長(奥田勲君) 

 倉家農林水産課長。



◎建設農林部次長兼農林水産課長(倉家博君) 

 以前、このトンボの里づくりにつきましては、望郷桜林の頂上のところにそういう池がありまして、その辺の調査等も行った、そういう経過はございます。実際、いろんなトンボが生息しているのは確認したんですけども、ただそれを事業化に向けて実施というところまでは今いってない状況です。



◆13番(前田賢一君) 

 蛍は、蛍。



◎建設農林部次長兼農林水産課長(倉家博君) 

 蛍につきましては、ちょっと実際に高田へ入っていくところの橋梁には、蛍そのものの絵を掲げたりとかいうのは私も承知してるんですけども、蛍そのもので振興するという、そういうのはちょっと初めて聞きましたんで、それもちょっと確認したいなと思ってます。



○議長(奥田勲君) 

 昼食のため、午後1時まで休憩いたします。



△休憩 午前11時59分

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△再開 午後1時00分



○議長(奥田勲君) 

 休憩前に引き続き再開いたします。

 先ほどの質疑において、訂正したい旨の申し出がありますので、答弁を許可いたします。

 宇井生活環境課長。



◎生活環境課長(宇井正典君) 

 すみません、失礼します。

 午前中の質疑の中で、前田 治議員さんより木ノ川区民会館への補助について質疑のあった件についてでございますが、私、補助について、出す方向で検討させていただくと答弁いたしましたが、訂正させていただきたいと思います。

 市の会館建設につきましては、原則として1地区に1会館が建前となっております。したがって、木ノ川地区における会館につきましても、一つの会館が望ましいと思われます。

 それで、新しい会館が建設されれば、旧会館への補助はできないものと考えます。どうか御理解をいただきたいと思います。よろしくお願いいたします。

     (「了解」と呼ぶ者あり)



○議長(奥田勲君) 

 13番、前田賢一議員。



◆13番(前田賢一君) 

 同じ139ページなんですけど、小水力発電施設管理費、これはどんなんですか、採算的には。



○議長(奥田勲君) 

 倉家農林水産課長。



◎建設農林部次長兼農林水産課長(倉家博君) 

 この小水力発電所なんですけども、歳入のほうで、その年の水量によってちょっと差があるわけですけども、大体1,500万円ぐらいの歳入が入っております。ですから、この歳出で組ませていただいてる612万9,000円の差額がプラス分ということになると思っております。



◆13番(前田賢一君) 

 これ、減価償却なんかはどないなってるん。



◎建設農林部次長兼農林水産課長(倉家博君) 

 私、言いましたのは、減価償却は考えておりません。たしか補助事業で整備しまして、そのときは市の単独事業として1億円ぐらいいってるかなと思っております。



◆13番(前田賢一君) 

 それ、まだ残ってるわけでしょう、償還。



◎建設農林部次長兼農林水産課長(倉家博君) 

 そのときの補助事業でしてますんで、その1億円については、もう償還というのは残りありません。



◆13番(前田賢一君) 

 これは、100%、関電に売電してるん。



◎建設農林部次長兼農林水産課長(倉家博君) 

 小水力発電所を計画した当時は、直接は売電できないというような法律でして、一度、高田のグリーンランドで使って、その残につきまして電力会社へ売るという計画で進めてたんですけども、その後、電気事業法が改正になりまして、直で電力会社に買っていただけるということになりまして、開設当初から関西電力のほうへ100%売電しているという状況でございます。



◆13番(前田賢一君) 

 次、145ページ、天台烏薬の育成事業なんですけども、相生発酵かな、それとアゼラン化粧品、そのクリームの売れ行きなんか把握してますか。これ、大場久美子いうんやったか、あれを宣伝に使うということなんやけど、見たことないんやけど、それは放映されてるんかな。



○議長(奥田勲君) 

 北畑商工観光課長。



◎商工観光課長(北畑直也君) 

 その大場久美子のコマーシャルですけども、関東地域でコマーシャルとして放映されてるということをお聞きしてます。ただ、近く、今月中の、日にち忘れましたけども、今月中にテレビ和歌山のほうでもそのコマーシャルが流れるというふうに聞いております。



◆13番(前田賢一君) 

 売れ行きどうよ、売れ行き。聞いてない。



◎商工観光課長(北畑直也君) 

 申しわけございません、ちょっと売れ行きにつきましては把握しておりません。



◆13番(前田賢一君) 

 一応調べといてね。

 それと、お茶のほうはどうですか。芳しくないんですか。どこで売ってるんですか、お茶は。



◎商工観光課長(北畑直也君) 

 徐福茶につきましては、徐福公園内の売店で主に販売しております。



◆13番(前田賢一君) 

 徐福公園だけ。



◎商工観光課長(北畑直也君) 

 その他、市の関連施設でありますグリーンランドですとか、さつき、その他道の駅も含めて公的な施設で販売しております。



◆13番(前田賢一君) 

 売れ行きはどうですか、もう一つですか。



◎商工観光課長(北畑直也君) 

 ティーバッグのほうは、そこそこ売れてるなという印象はありますけども、ペットボトルにしております、これは高野口町のサカイキャニングという会社のほうで製造を委託してるわけなんですけども、こちらにつきましては、なかなか思うように、すばらしい売れ行きというまではいってございません。



◆13番(前田賢一君) 

 今後、この天台烏薬を使った商品化というのは、何か担当課のほうで考えてますか。



◎商工観光課長(北畑直也君) 

 昨年度、市内の酒造会社、もう1件はお菓子のお店のほうで新たな商品開発していただきましたけども、現時点でそれ以降新たな商品というのは、今のところございません。



◆13番(前田賢一君) 

 徐福さんが探し求めた不老長寿の霊薬やからな、もっと脚光浴びるような商品化を企画してくださいね。

 次に、155ページかな、この熊野川川舟運航事業補助金ですけども、これ、どないなってるんですか、単年度の収支は。



◎商工観光課長(北畑直也君) 

 熊野川の川舟事業なんですけども、平成17年度から運航させていただいております。

 20年度につきましては、収支につきましては、赤字も出さずに、とんとんでやっていけるということを聞いております。



◆13番(前田賢一君) 

 それで、当初はお客さん多かったと思うんですけど、今どうですか、推移は。これ、いつ始めたんやったかな、17年。



◎商工観光課長(北畑直也君) 

 平成17年の9月からということで、ただ、20年度につきましては、昨年の夏場、ガソリン等の高騰という事態がありましたので、この川舟だけではないんですけども、国内全体の旅行が減少してるということで、若干、平成19年度と比べまして20年度は減少してるという結果が出ております。



◆13番(前田賢一君) 

 このお客さん獲得に、担当課としてはどういう営業をやってるんですか。



◎商工観光課長(北畑直也君) 

 周辺の川湯、湯の峰等の温泉等に宿泊してるお客様方に川舟のPRをしたり、今度は新たに川舟下りのポスターを制作して、いろんなところへ配布したいなと思ってございます。



◆13番(前田賢一君) 

 やっぱり鋭意旅行会社、エージェントいうんかな、そこらへの営業をもっと熱心にやらなあかんのちゃうかな。

 次に、157ページの8神倉観光客用駐車場関係経費、これはどこにあるん、この駐車場。



◎商工観光課長(北畑直也君) 

 神倉神社へ至る太鼓橋の手前の、こちらから行きますと左側、出雲大社の境内の手前でございます。



◆13番(前田賢一君) 

 何台とめれるんですか。



◎商工観光課長(北畑直也君) 

 乗用車で6台とめるようになってございます。



◆13番(前田賢一君) 

 少ないわね。

 それから、12番のお燈まつり像建設事業、これ1,400万円かかるん。どんな立派なやつ、つくるんでしょうか。



◎商工観光課長(北畑直也君) 

 一応1,400万円の予算計上させていただいております。ブロンズ像ということで、お燈まつりに参加する上り子親子の像を制作させていただきたいということです。



◆13番(前田賢一君) 

 モデルはだれかあるん。



◎商工観光課長(北畑直也君) 

 特にモデルはございませんけども、身長170センチぐらいの大人と130センチぐらいの子供という、それぐらいのサイズを考えてございます。



◆13番(前田賢一君) 

 やっぱり視点に訴えるいうのは、これ大事なことやと思うんですよ。

 それと、その下の天台烏薬研究事業手数料、これはどこへ払ってるやつなんですか。



◎商工観光課長(北畑直也君) 

 これにつきましては、以前から岡山大学の森先生のほうにいろいろ研究していただいてる際の手数料でございます。



◆13番(前田賢一君) 

 そうですか。

 次、14番、川原家横丁、これは5軒つくってたと思うんですけど、今、皆、たな子は入ってるんですか。



◎商工観光課長(北畑直也君) 

 現在も5軒入っていただいております。

 経過といたしましては、昨年末に1軒の方が退出されたんですけども、直後に、1月に募集しましたところ、新たな方が入居されまして、現在5軒入ってます。



◆13番(前田賢一君) 

 これ、確かに物日のときにはかなり入ってるわね。でも、ふだん、余り人影見やんよね。経営状況どうなんですか。



◎商工観光課長(北畑直也君) 

 最近、個々の店の経営状況については、特に聞いてございませんけども、これにつきましても、今、議員おっしゃられたように、お客様が多いときは確かに売れてるという状況がありますけども、なかなか厳しい面もあるとは聞いております。



◆13番(前田賢一君) 

 それで、今後、安定した経営を目指さないかんねやけども、担当課としては、どういうバックアップを考えてますか。



◎商工観光課長(北畑直也君) 

 それにつきましても、入店されてる皆様方とよく話し合いをしながら、これにつきましても、近く、川原家横丁のチラシ、パンフレットを作成、現在しておるんですけども、これらをエージェント等に配布して、誘客に努めたいと思ってございます。



◆13番(前田賢一君) 

 速玉大社へ観光バスで来る滞在時間というのは知れてるんでしょう。何分ぐらいですか、買い物するぐらい、余裕の時間ないわな、あれ。



◎商工観光課長(北畑直也君) 

 おおむね、見ておりますと、20分ぐらいかなと思ってございます。



◆13番(前田賢一君) 

 もう数年前になるんやけども、プライベートなことで大阪のエージェントを回ったことがあるんですよ、二階大臣の紹介でね。二階先生は、全国旅行業組合の会長かな、奥田敬和さんの後継いで、親切に対応してもろたけども、結局エージェントは、お金を出してくれる人がお客さんやと、お金を出してくれんとこには金は落としませんよということなんですよ。だから、何社の旅行会社があそこへ来てるんか知らんけども、統計とったらどこが多いかというのはわかるはずなんですわ。そこへ、市当局ももちろんやけども、観光協会、これがテナントの皆さんね、どういう条件、いろんな条件があるらしいんですよ、そのエージェント契約はね、それせん限り、川原家、これ、しまいに処分してしまうんちゃう、せっかくつくったけど。

 もっと、やっぱり外へ出て営業せないかんわ。そら、だれも客来えへんで。そこら辺でチラシまいたってやね、来えへんと思うで。せっかく五、六十万人来とるわけでしょう、速玉大社へ、年間。そのお客さんをターゲットにせなあかん、とりあえずね。それには、やっぱりエージェントと契約して、そこで時間とってもらうと。それ、お客さんになった場合には、バスの中でも説明するんですよ、新宮市のこういう特色のある土産物店がありますと、商品はこういうのを売ってますと、ぜひお買い求めくださいと、そういう交渉したことないでしょう。



◎商工観光課長(北畑直也君) 

 川原家横丁につきましては、直接交渉したことはございませんけども、以前、熊野川の川舟下りの際は、そういうお話をさせてもらったこともあります。

 川原家横丁につきましては、テナントの皆様が、エージェントの契約料を払ってまで契約したくないという意向が、以前協議した中で皆さん方からそういう意見が出されましたので、その後、それにつきましては進めておらないという状況です。



◆13番(前田賢一君) 

 だからね、これ見たらいろんな補助金出してあるやん、あんまり効果ないようなやつ。それこそ、それ出すべきやないの。そんなに大層な金額とちゃうと思うで。あのままやったら、仏つくって魂入れずで、自然消滅してしまうで、あれ。恐らく、おれ、赤字や思う、そうやって聞いたら。家賃は安いけど、人件費要るからね。これこそ、やっぱり新宮市が強力なサポートすべき事業じゃないですか。市長、どう思いますかね。



○議長(奥田勲君) 

 佐藤市長。



◎市長(佐藤春陽君) 

 これは、私も当初大変期待いたしておりましたが、バス会社等の滞在時間が、速玉大社を訪れてもまことに短いということで、閑散としている、そういう平日の様子と伺いました。

 また、時折は私も出向きますが、やはり売れない、また来ない、またそれ以外につきまして、トイレ等が施設の中にない、速玉大社のトイレをお借りしてるというような状況で出発いたしましたので、そこらのところの、この一角ぐらいにはトイレも必要やないかということも言われまして、その後、入店している方々とよく将来に向かった発展を図るためにも協議をして、対応できるものはしていただきたいと、このようにも繰り返し言っているわけでございますが、まことにお言葉のとおり、仏つくって魂入れずの現状になっているんではないかと憂慮している次第です。

 今言いましたエージェントへしっかり売り込むということは、私自身も日ごろから思っていることでございまして、その行動をどのように起こすか、またどのように、今言うバス会社等の、どの会社が来てくださってるということも、例えば大阪や、あるいは他の地区の会社等も、実情も調べておりませんから、まずそこらのところから地道に担当課のほうに調査してもらうように指示したいと、このように思っております。

 その後、しかるべき、どのようなサポートが市政でできるのか、十分御意見、今申し上げてくれました、そういうことも踏まえて対応を図ってまいるようにいたしたいと、このように思ってる次第です。



◆13番(前田賢一君) 

 しつこいようですけども、エージェントはお金を払ってくれる人やないとお金を落としませんよということなんで、これ、せっかく熊野川の風物詩であった川原家を特色のある門前町つくるということで復元したわけなんで、今後ふやしていかなあかんね。今の復興住宅の跡も、これも速玉の宮司と話ししてやね、あそこへもずらっと川原家を並べるというぐらいの視野を持って取り組むべきやないかなと思うんですよ。

 それと、今、駐車場が裏にあるんで、大鳥居くぐらんと皆参拝するわけやね、ほとんど。こんなとこないと思うんやで。だから、今度、丹鶴と千穂の統合でそういうスペースもあいてくるやろさかいに、やっぱり歩いてもらわんと滞在時間延びんわな。これも市長のトップセールスになると思うけど、速玉の宮司と話しして、しかるべき駐車場できたときには、あそこ閉鎖してほしいというぐらいの交渉したってほしいなと思うんですよ。

 今、駅前本通り、丹鶴町、仲之町、シャッター閉めてるとこ多いわね。人歩いてない。商店街の活性化ということをいつも言うけども、具体策どんなんいうたら、ないんやな。だから、丹鶴のとこから歩いてもらって、速玉参拝してもらうと。帰りは仲之町を通ってもらうと、そしたら自然とおかげ横丁みたいな土産物店できてくると思うんですよ。それ以外に商店街の活性化いうの、ないんちゃうかな、仲之町の。

 だから、まちなか観光、まちなか観光言うけども、やっぱりこっちから仕掛けせんと、どうなのかな、まちづくり政策部長。



○議長(奥田勲君) 

 川嶋まちづくり政策部長。



◎まちづくり政策部長(川嶋潤君) 

 今、御提案いただきましたとおりだと思います。総合計画でも、丹鶴小学校周辺跡地、文化複合施設と、これは人の流れをまちなかへと、そういったことがあります。それで、それに伴いまして、当然仲之町商店街、それから近くの商店街、それとあと熊野学センターとか、そういったところも、すべて速玉大社とのこれから連携がかなり必要になってくると思います。そういったことも含めて、速玉との連携というのを重点的にこれからお話し合いをしていかなあかんと、それに伴いまして、当然町並みといいましょうか、景観といいましょうか、そういったものも、どういうものが必要なのかというようなこともかなり見えてくるんではないかと、そういうふうには思います。



◆13番(前田賢一君) 

 伊勢は、伊勢神宮のおかげでおかげ横丁。やっぱり新宮は、速玉を中心にした活性化策、これを探る必要があるんやないかなと思うんですね。ひとつ、一歩ずつ、一歩ずつ、やっぱり動かんと問題点も見えてこんのやからね。

 それと、最後なんですけど、179ページの神倉緑地休憩施設整備事業、これは今、芝が張ってあるところに何かするんですか。

     (「まだや」と呼ぶ者あり)



◆13番(前田賢一君) 

 まだか、ここ、失礼しました。

 以上。



○議長(奥田勲君) 

 6番、田花議員。



◆6番(田花操君) 

 137ページの、昨日も鳥獣被害の件で質問がありましたけど、野生鳥獣被害防止事業、現実には私とこの奥のお寺沿いも被害を受けて、大根とかキンカンとか軒並みやられて、農林のほうで見てもらって、早速千穂が峰の山の中にイノシシ、猿はしょっちゅう来てますけど、これらの猟友会のお世話になったということですけど、この手数料355万円いうのは、これは捕獲した猟友会へ払う手数料ですか。



○議長(奥田勲君) 

 倉家農林水産課長。



◎建設農林部次長兼農林水産課長(倉家博君) 

 はい、そのとおりでございます。



◆6番(田花操君) 

 絶対量がふえてるいうことでは、駆除以外にやはり対策はないと思いますし、ぜひ駆除となれば、猟友会の応援いうか、猟友会にお願いせんといかんということなんで、ぜひ猟友会へ手数料をあげるんか、それとも猟友会自体へ何か支援のそういう補助をしてあげていくべきじゃないかと。あの方らも、猟友会の会員自体もそう多くないと思いますし、この方らに、駆除するには一番手っ取り早いいいますか、一番効果が上がるのは、駆除してもらういうことかと思いますんで、ぜひ猟友会の方なんかとうまく対応できるように、常時協議、つながりを持っていただきたいと思います。

 それから、その一番下の山村地域生活関連道路設置補助金、これは具体的にはどんな内容の補助。



◎建設農林部次長兼農林水産課長(倉家博君) 

 これは、山村地域におきまして、道路法に基づく道路以外でそういう台帳に記載されていない私道、個人の道になるんですけどもそれを整備するということについて補助するものでございます。



◆6番(田花操君) 

 ぜひ山村で生活されている方、ひとり住まいのお年寄りの方が多いと思いますし、ぜひそういう道路の整備を積極的に対応したっていただきたいと思います。

 それから、139ページの説明欄の3番目、地籍調査の事業なんですけど、もともとは字図混乱地域の解消をいうことで始めたと思うんですけど、早く市内の字図の混乱したとこをやっていってほしいと思いますけど、今の三佐木地区の地籍調査は、大体完了目標というのはいつごろを考えてるんですか。



○議長(奥田勲君) 

 西管理課長。



◎管理課長(西寛君) 

 現在は、三佐木地区と熊野川町の地区をさせていただいておりまして、三佐木地区については、順次計画を持って進めております。今のところ、詳しい年度いいますのを持っておりませんけども、あと二、三年は三佐木地区のほうはまだ残ってると思います。



◆6番(田花操君) 

 三佐木地区の方に地籍調査の話を聞くことありますけど、もともと耕地整理したとこなんで、寝た子を起こすような形で、余り評価は地元の方はしてない。担当のほうでは、地元の反応、評価、どういうような感触を持ってますか。



◎管理課長(西寛君) 

 地籍のほうの担当してる職員のほうからは、特にそういった話は聞いてございません。



◆6番(田花操君) 

 ぜひ、このもともと字図の混乱してるとこへ、早く、向こうを切り上げてでもやっていくべきかと思いますんで、ぜひ計画を検討していただきたいと思います。

 それから、141ページの小水力発電所の委託料が相当見込まれてますけど、この発電所施設電気保安委託料、その次の導水路委託料、それから緊急体制委託料、これらはどこへ委託してるんですか。



○議長(奥田勲君) 

 倉家農林水産課長。



◎建設農林部次長兼農林水産課長(倉家博君) 

 発電所の電気保安委託料、これにつきましては、市内の電気屋さんに委託しております。

 次の導水路の維持管理委託でございますが、これにつきましては、シルバー人材センターのほうへ委託させていただいておりまして、2名分、192万6,000円を計上させていただいております。

 あと、次の発電所緊急連絡体制業務委託料の108万円でございますが、これにつきましては、高田の研修協会のほうで器具をつけまして、水力発電所で建物の施設へ不法侵入等が入ったりとか、また発電がとまったりというふうな場合は、緊急でそういう連絡が入るような、そういうシステムを備えておりますんで、その業務の委託料でございます。



◆6番(田花操君) 

 その次の4番目の飲料水施設管理費、維持管理業務委託料いうのは、これはどこへ委託してるんですか。



◎建設農林部次長兼農林水産課長(倉家博君) 

 維持管理委託料につきましては、高田で3施設、熊野川で8施設の農林が所管しております飲料水供給施設があるわけなんですけども、それの検針と維持管理に伴う委託料でございまして、管工事組合のほうへ委託しております。



◆6番(田花操君) 

 こういうのは、検針なんかは地元の方を使ういうわけにはいかんのですか。



◎建設農林部次長兼農林水産課長(倉家博君) 

 私どもは、管工事組合のほうへ委託しておるわけなんですけども、当然管工事組合のほうでは地元の方ということで、高田の検針につきましては高田の方、また熊野川地域につきましては熊野川の方が検針を実際していただいております。



◆6番(田花操君) 

 それから、143ページの6番目に森林組合の補助金の250万円、これは新宮と熊野川と合わせた金額ですか。



◎建設農林部次長兼農林水産課長(倉家博君) 

 そのとおりでございます。



◆6番(田花操君) 

 これは、合併する見込みいうのはどんなんですか。



◎建設農林部次長兼農林水産課長(倉家博君) 

 県のほうも、この合併につきましては、当初、本宮も含めた中でお話がありまして、東牟婁全体で一つにしたいというような中で話は進めておりましたけども、町村合併の中で本宮が田辺のほうへ入っていったという中で、この話も少しトーンダウンしておりました。そして、昨年ですけども、また県の呼びかけで、この郡内でできれば合併ができないかというふうなことで、組合長、また市町村、担当を含めた会議等は一度したということ、今そういうような現状でございます。



◆6番(田花操君) 

 それと、147ページの5番目の林道上地平瀬線開設事業、これは今年度から国の補助をもらって着手するということですか。



◎建設農林部次長兼農林水産課長(倉家博君) 

 この事業なんですけども、熊野川町の能城山本から赤木までの林道計画でございますが、21年度は単独事業で現地踏査、また簡易測量、林地の所有者確認等、そういうような事業を予定しております。

 国費につきましては、育成林整備事業といって、国が50%、県が15%を今は私ども予定しておりまして、平成22年から工事に入っていきたいなと思っております。



◆6番(田花操君) 

 そうしますと、この新規の上地平瀬線は、まだ計画延長とか幅員とか、具体的なそういう概算事業とかいうのはまだ出てないいうことですか。



◎建設農林部次長兼農林水産課長(倉家博君) 

 はい、当然林地の所有者さんの協力が必要になってきますんで、もし途中でだめだと言われれば迂回をしたりとかということになります。ですから、延長等も当然若干は変わる可能性がありますが、私ども、今考えておりますのは、延長は約5,100メートルで、幅員は3.5メートルを予定しております。

 事業費につきましては、一般的に、通常このような林道でしたら、メーター20万円程度かかるかなと推測されますので、10億円はかかるんではないかなと思っております。



◆6番(田花操君) 

 はい、以上です。



○議長(奥田勲君) 

 10番、上田議員。



◆10番(上田勝之君) 

 155ページ、熊野川川舟運航事業の補助金なんですけれども、先ほども質疑に取り上げられておりましたが、これ御説明のときに、熊野川町ふれあい公社というふうに説明されたかと思うんですが、たしか新熊野体験研修協会やったと思うんですけれども、いつ移管されたんですか。



○議長(奥田勲君) 

 北畑商工観光課長。



◎商工観光課長(北畑直也君) 

 これにつきましては、議員、今おっしゃられたとおり、新熊野体験研修協会が20年度3月末までは運航してございまして、21年4月から新たにふれあい公社で運営するための手続を現在とっているところでございます。



◆10番(上田勝之君) 

 熊野川町ふれあい公社というのは、さつきがこの4月からいわゆる指定管理者の委託先が変わりまして、以前、副市長の御答弁では、清算のためにすぐには解散できないがというようなことだったかと思いますが、新たな仕事にされるわけですね。



○議長(奥田勲君) 

 竹嶋副市長。



◎副市長(竹嶋秀雄君) 

 現在、指定管理ができないということでは想定はしておらなかったわけですけども、現在まで、実際の事務をやってるのがまちづくり政策部で、それとグリーンランドにつきましては建設農林部というようなことで、事務的に二つの部をまたいでいたというようなことで、実際事務をしてるまちづくりのほうへ移管したいという思いでやっておったわけですけども、今回、そういう手続、事務的な適正な事務をしたいということで一つに、商工のほうへということでやったんですけども、ふれあい公社については、平成7年に熊野川町が思い入れを持ってこしらえた公社ですから、我々としては、当然この6月の決算も報告せないけませんが、当初もふれあい公社へお願いしたという経緯も聞いておりますんで、一たんはふれあい公社でやりたいいうことで今事務を進めております。



◆10番(上田勝之君) 

 担当所管の問題は、確かによく理解できるところであります。

 ただ、この川舟運航事業につきましては、当初から、今、副市長の御答弁にもあったように、新熊野体験研修協会で受け持つことが非常に不思議だったわけです。これは、現在の当局の方々ではないかもしれませんが、それならなぜ、合併前になったんでしたっけ、この事業、たしか。運航開始が合併直前やったかと思うんですね。だから、なかなかやむを得ない事情もあるんかもわからんですけれどもというとこですけど、ただ、いわゆる組織を、確かに担当所管課が一元化するというか、2部にわたるのは非常に煩雑というか、ややこしくさせる部分はあるんですけれども、いわゆる指定管理者で公募をとって、民間のところに受け持っていただいて、また組織を存続させるというのは、その辺については、今回のケースはたまたまそういう所管担当の整理といいますか、で整合性もあるかとは思うんですけれども、その辺については、組織の存続、改廃等については、今後十分研究はしていただきたいと思います。

 それと、続いてですけども、世界遺産の登録5周年記念の交響楽団のコンサートが補助金になってますけど、これはどこが主体となってされるんですか。



○議長(奥田勲君) 

 北畑商工観光課長。



◎商工観光課長(北畑直也君) 

 主体といたしましては、このコンサートの事業の実行委員会を主体といたします。

 なお、補助金につきましては、財団法人地域創造という団体がございまして、そちらからの補助金でございます。



◆10番(上田勝之君) 

 補助金をいただいてするということですね。実行委員会形式というのは分かりますけど、実行委員会の核は、どこが受け持たれるんですか。



◎商工観光課長(北畑直也君) 

 新宮市です。



◆10番(上田勝之君) 

 それと、続いて157ページの、まず、お燈まつりの像ですね。これも先ほど出ましたけれども、1,400万円。こういったような現在のような世相といいますか、中で1,400万円のブロンズ像というのは、いかがお考えですか。もちろん時宜に適してるとお考えになって予算計上されてるんでしょうけど。



◎商工観光課長(北畑直也君) 

 この事業につきましては、日本宝くじ協会の約82.5%の助成をいただいている事業ということで、確かに事業費1,400万円、高いとおっしゃられる意味もわかりますが、このブロンズの鋳造費ですとか像の制作費等にかなりの額を要するということでございます。



◆10番(上田勝之君) 

 確かに、予算の概要を見せていただきますと、1,150万円ですかね、これが宝くじからの充当金だと思うんですけれども、どこへ設置されるお考えですか。



◎商工観光課長(北畑直也君) 

 現在、JR新宮駅前広場の中の最も適切な場所に設置したいと考えてございます。



◆10番(上田勝之君) 

 ちなみに、JRの新宮駅にモニュメントは幾つあるか御存じですか。



◎商工観光課長(北畑直也君) 

 昭和60年当時つくりました鳩ぽっぽの時計台のものと、その後、フェニックスの広場のところにつくられました、これもハトの東くめさんをたたえるモニュメントではないかと思っております。



◆10番(上田勝之君) 

 あと、鳩ぽっぽの歌碑であるとか案内板等々は多数用意されてますね。

 ちなみにもう1点、JRの新宮駅の乗降客数というのは御存じですか。



◎商工観光課長(北畑直也君) 

 申しわけございません、ただいま手元にその資料も持ち合わせてません。



◆10番(上田勝之君) 

 その中で、さらにいわゆる外来からのJR利用者、お燈まつりの際はお燈まつりに来られる方が乗降されるんでしょうけれども、ほかにもJR関係のキャンペーン等には非常に負担金を各項目にわたって、これはJR西日本、JR東海等々いろいろありますから、当然鉄道も使っていただかなくてはいけないところではありますけれども、1,400万円の像を新宮駅構内に設置するといって、果たしてどうなのかなと。

 もう少し、私の考えからいうと、例えば国道沿いが、今後、電線の地中化によって新しく生まれ変わりますよね。いわゆる参道といいますか、参道と言えば神社になってしまうんかもしれないですけども、参道のわかるようなところとか、そういった形のほうが望ましいんじゃないかと思うんですが、まちなかということで設置が難しいんですか、そういうことはお考えになられなかった。



◎商工観光課長(北畑直也君) 

 その設置の場所につきましても、関係課等とも協議いたしました結果、JR新宮駅前が一番望ましいんじゃないかと、乗降客数が少なくなったとはいえ、この地域の観光の玄関口でもありますし、多くの人に見ていただけるのではないかと考えたわけです。



◆10番(上田勝之君) 

 その点がいかがかなとは思うんですね。JRで来訪される観光客というか、交流されるお客様と車で来訪される方の比較とか、そういうことを念頭に置かれてるのかどうかなと思って、いかがですか。



◎商工観光課長(北畑直也君) 

 もちろん、そういうことも含めていろいろ検討したわけでございます。



◆10番(上田勝之君) 

 それとあわせて、これは北畑課長とこじゃないかもわかりませんけれども、例えば国道沿いに、世界遺産のときに、神倉神社という世界遺産の案内標識が出されてます、歩道に。裁判所の前に、歩道に沿って出されてるんですね。だから、本当にちゃんと案内というか、サインというか、そういうことを考えたり、今回のモニュメントにしても、どうなのかなと疑問に思ってしまうんです。

 これもつけ加えて言わせていただくなら、例えば今度、この後、教育費の中で出てきますけど、千穂・丹鶴の統合校の校舎建設事業が出て、少し学校敷地がどうなっていくかというとこもありますが、いわゆる参道付近なんかの景観整備というんかな、そういったことももっと全体的にトータルに考えていくべきじゃないんかなと思うんですけど、いかがですか。



○議長(奥田勲君) 

 川嶋まちづくり政策部長。



◎まちづくり政策部長(川嶋潤君) 

 このお燈まつりの親子の像につきましては、駅前にできれば設置したいというふうには考えております。

 それで、実際にお燈まつりを全く知らない人についても、駅をおりたときに、これ何だろうと、そういったインパクトは非常にあるんじゃないかなというふうに思います。

 あと、いろんなまちなかの案内板とか、それからそういった標柱とかいうのも、これから当然考えていかねばならないと思いますが、今回、新宮市の玄関、JRの玄関口、そういったところにこのお燈まつりの像を建てて、それで新宮というのはこういうまちかというような、まず第一印象を与えることもできるんではないかと、そういうふうに考えております。



◆10番(上田勝之君) 

 ちょっと視点を変えて、もう少し質疑を続けさせていただきますけれども、じゃ、お燈まつりというのは、これ神事なんですか、それとも観光ですか。



○議長(奥田勲君) 

 北畑商工観光課長。



◎商工観光課長(北畑直也君) 

 お燈まつりにつきましては、1400年以来続いてる新宮市を代表する伝統的な祭りということです。いわゆる神事の面もありますけども、市民行事といいますか、和歌山県も指定しておりますけども、無形文化財に、そういうこの地域の文化のシンボルという一面もあると思います。



◆10番(上田勝之君) 

 なぜ、私、こういうことをお尋ねしたかといいますと、この予算の計上の仕方が少し雑といいますか、乱暴なんじゃないかと思います。例えば、こういうお燈まつり像、いわゆる神事でもあるし、新宮市としては、新宮市の文化といいますか、そういったことのシンボルとしたい今のお考え、よくわかるんですけども、非常に多様な考え方、いろんな考え方の方がいらっしゃると思います。そういった中では、新宮市が新宮市としてこういう上り子像を建てるんではなくて、例えば今まででしたら、観光協会に補助を出して、観光協会が設置するとか、何らか知恵を働かすといいますか、工夫をされたんではないかと思うんですけども、なぜ新宮市が直接こういうことを携わるのか、そういう点に私、疑問を持つんですが、いかがでしょうか。



○議長(奥田勲君) 

 川嶋まちづくり政策部長。



◎まちづくり政策部長(川嶋潤君) 

 観光協会とか、そういった外部の団体ということも考えられると思いますが、一つ神事としてだけとらえないと、あくまでも市がかかわれるようなお祭り、文化、歴史と、そういった意味合いで、今回、新宮市が直接やらせてもらうというふうなことを決定させていただきました。



◆10番(上田勝之君) 

 その点が実に、市民の皆さん方の中には、いろいろなお考えをお持ちの方もいらっしゃるでしょうし、そういったことの中では、もう少し知恵を働かせるほうが、知恵といいますか、工夫といいますか、そうやってざっと切ってしまうんではなく、そういうことをお考えになられたほうがよろしいんじゃないかなとは思うんですが。



◎まちづくり政策部長(川嶋潤君) 

 現時点で、このような形で予算を計上させていただいて御審議をいただいてるわけですが、一つ正直言いまして、観光協会というような団体でも、最初から申請時にそのようにすればできないことはなかったとは思いますが、新宮市がこのお燈まつりというお祭り、文化、歴史を顕彰するというか、それをPRすると、観光面でもPRしていくということも決しておかしいことではないというふうに思いますので、このような形で計上させていただいております。御理解いただけるとありがたいと思います。



◆10番(上田勝之君) 

 川嶋部長、そのお答えは理解するところもあるんですが、それでしたら、例えば参道のとこに鳥居風モニュメントというようなことも考えられてはどうなんですか。それはちょっと厳しくなりますか。例えば、上本町のところであるとか、初野地の神倉参道の入り口とか、そこまでなると厳しくなるんですかね。



◎まちづくり政策部長(川嶋潤君) 

 鳥居ですか。



◆10番(上田勝之君) 

 鳥居ではないですよ、鳥居風モニュメントでいいんですよ。



◎まちづくり政策部長(川嶋潤君) 

 鳥居風といっても鳥居になると思うんですが、鳥居そのものは神社とかそういったものを象徴するものであり、鳥居イコール歴史とか文化というふうにはならないような気がします。そういう意味で、ちょっと鳥居を市役所が直接、鳥居風だとしても、市が直接それを建てる、建立するということは、ちょっと厳しいんじゃないかと、そういうふうに考えます。



◆10番(上田勝之君) 

 だから、その辺で、要はそういうお燈まつりの像の考え方を生かすという意味でも、もう少し各種団体とか、いろんな関係ある団体等に知恵と工夫を働かせていただいて、いわゆる参道の整備あるいは、これは教育委員会でもあったり都市建設課でもあったりすると思いますけど、例えば石畳風の参道整備であるとか、千穂・丹鶴の統合校舎が完成する際には、参道に似つかわしいような塀であるとか、塀というか、学校でありますから多分仕切りは必要になってくるとは思うんですけども、そういったことも一体的に、今のブロンズ像を設置されるお考えであれば、今後は十分考えていただきたいと思うんですけどね。



○議長(奥田勲君) 

 佐藤市長。



◎市長(佐藤春陽君) 

 このモニュメントの像の建立は、自治宝くじの助成金をもって我々が申請し、非常に難しい状況でありましたが、獲得したものです。その趣旨は、自治総合センターの中におきましても評価されたと、このように思っております。

 これで、この像が果たしてどんな位置づけだと、神事か、またそうじゃなく市民の文化か、そういうことをおっしゃられますが、私は全体、この郷土新宮の長い年月、神事として行われているということは事実です。しかし、この祭りが新宮市民の誇りを引き起こしているということは紛れもない事実です。そのような中で、新宮市としてこれを建立することによって、内外の方々に新宮の心意気、そういうものをお示しできる、非常に象徴的な像になると、このように思っているところです。

 ただ、場所につきまして、今いろいろな御指摘がありましたが、やはり曲がりなりにも内外の、特に外来のお客さんは、単なる参道に建立されたといいましても、自動車で通過していく、そういうお客さんには、あそこに像が見えてるな、何ぞあるなという感じでまちなかを歩いてもらう仕掛けができれば、それはそれで結構ですが、まだそこに至ってません。42号に至っては、ほとんど、歩くというよりも車で通行中の方々ばかりです。そうなれば、歩いて新宮の玄関に入ってきたときに、そういう像に触れていただく、見ていただく、それは非常に大きな効果があると、このように思っているところです。



◆10番(上田勝之君) 

 少しお言葉を返させていただくようですけど、御答弁をお伺いしてると、JRの乗降人員とか、どれだけ外来客があるのかという調査もなしに、そこへ設置されるというには、それでは少し短絡的なんじゃないかなと感じるわけですね。

 だから、その中で幾つかもう既に設置してるわけですよね、お燈まつりの像は初めてですけども。例えば、確かに国道42号沿いというのは車で通過していくだけなのかもわかりません。ただ、入り口ははっきりいってわからないですよね。だから、そういった意味では、今回のお燈まつりのブロンズ像設置云々に関してだけではなく、今後のことについてですけれども、そういったことも検討していただければなとは思うわけです。

 それと、当然先ほど市長言われたように、神事であっても、市民の文化という意味では確かに理解するところは多々あります。私も、上り子として参加させていただいてますし、上らせていただいてるんですけれども、ただ、市民の方々の中には多様な意見もあるからこそ、今までは余り直接的にそういうことに関与してこなかったんではないかと私は思います。

 以上です。



○議長(奥田勲君) 

 10分間程度休憩いたします。



△休憩 午後1時59分

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△再開 午後2時13分



○議長(奥田勲君) 

 休憩前に引き続き会議を開きます。

 先ほどの質疑において、訂正したい旨の申し出がありますので、答弁を許可したいと思います。

 川嶋まちづくり政策部長。



◎まちづくり政策部長(川嶋潤君) 

 貴重なお時間いただきまして申しわけございません。

 先ほど、私、宝くじの関係で、外郭団体、そういったところにも可能だというようなお話をさせてもらいましたが、宝くじの中にも幾つか種類がありまして、コミュニティーまちづくり事業とかそういったものでしたら、例えば自治会とか、また実行委員会とか、いろんな団体とか、そういったところは可能なんですが、今回、私どもが申請した分野につきましては、基本的には市町村と、自治体がやるというふうなことの要項になってるということです。ちょっと訂正をさせていただきたいと思います。

 それと、先ほどちょっとお答えできなかった部分で、新宮駅の乗降客数でございますが、昨年1月から12月までの1年間で47万7,332人という数字でございます。よろしくお願いいたします。



○議長(奥田勲君) 

 17番、屋敷議員。



◆17番(屋敷満雄君) 

 145ページの天台烏薬育成事業、先ほど前田議員も質問されてましたですけども、その中で、商品開発でお菓子の方が天台烏薬の商品をつくっておられると思うんですけども、その商品開発についての応援ですね、その辺、どのようなことをなされているんでしょうかね。



○議長(奥田勲君) 

 北畑商工観光課長。



◎商工観光課長(北畑直也君) 

 市からの助成につきましては、平成19年度に助成の補助の制度を設けまして、その際にお菓子屋さんと酒造会社が新商品を開発されたということで、当時は新製品の製造に当たっての経費の2分の1を補助させていただいたということでございます。



◆17番(屋敷満雄君) 

 2分の1。

 僕も、ちょっとその方とこの前お会いさせてもらって、お話しさせてもらったんですけど、かなり意欲的に商品開発されてまして、大学の先生ともお話ししたりとかいうことをやってんねやということもお聞きしましたし、この前、何かテレビでも天台烏薬の関係で、波田須町ですか、ほうへ来られるんで、そのときもお会いするんやという話ししてましたんで、これからやはりそういう意欲のある方の応援ですね、ぜひとも市としても土産とか、そういう方面で行かれる場合は、ぜひともそういうものをある程度優遇して使ってあげていただければ、一応新宮市としての天台烏薬に対する取り組みもわかっていただける思いますんで、それ答弁結構ですけども、そういうこともぜひともやっていただきたいと思います。

 次、149ページ、水産の浅海増殖事業補助金ですか、これは実際にはアワビとかサザエとか、そういうことをやっているということですか。



○議長(奥田勲君) 

 倉家農林水産課長。



◎建設農林部次長兼農林水産課長(倉家博君) 

 そのとおりでして、三輪崎の漁業組合に対しまして、アワビ、イセエビ、ウニ、またナガレコ等に対して、その放流に対して、それぞれ2分の1を補助しております。



◆17番(屋敷満雄君) 

 これ、かなり長いこと、ずっとやっておられると思うんですよ。

 それで、市長ね、今、三輪崎の、僕らの時代と変わって、子供がいそへ行くいうことが少ないんですよね。ですから、僕見てると、やはり中学生、小学生ぐらいは、いそへ行って遊べると、ある程度。今のとこ、漁業権のことで海女さんとの折り合いがつかないんで行けないんか知りませんですけども、何とかやっぱり、今の子供さんは外で遊ぶいうんですかね、そういう体験が少ないんで、その辺、どうですかね。組合長さんとも、市長、お話しさせてもらって、夏休みの間、海女さんの入るとこまでは彼らも行きませんもんですから、こういうことでお金も補助金も出してやってることですし、新宮市の子供は中学校になったらば、どうしても漁業権の問題で無理あるんでしたら、孔島のどの辺とか、僕とこの地磯のほうやったらどの辺とか、そういうことで何とか子供が、僕、今の子供、本当に台風来たら、泳がせたら皆おぼれてると思いますよ。僕らのときは、結局台風のときになったら、反対に僕らが海へ行って、燃料のたきもの拾うためにみんな泳ぎに行ってそういうことしましたんでね、今やったら全部おぼれますよ。

 ぜひともその辺、市長、どうですかね、一回、組合長さんと話してもらって、そういう意向なんやということを相談できませんでしょうか。



○議長(奥田勲君) 

 佐藤市長。



◎市長(佐藤春陽君) 

 この三輪崎の漁業協同組合の方針は、非常に我々として評価いたしますのは、開放的なそういう姿勢をこれまでも堅持してくれたということだと、そのように思っております。

 かつて、三重県域を含めまして、適当な子供たちが連れていっていそ遊びさせるような箇所がなかったということで、四、五年前までですかね、随分、春先の潮干狩りのシーズンともなると、バスが何台も漁協の駐車場の中に並ぶということもございました。

 しかし、東南海・南海地震、その確率が年々高まっているという、そういう状況の中で、光洋中学校を含めまして、子供たちをいそのほうへ連れていかない、また遠足等でもこれを避けるという風潮になってまいりまして、非常に残念に思っております。

 ただ、本来は漁業権との兼ね合いはありますが、いそ遊びは、これは今までも、我々もそうですし、子供たちの夏休みともなると随分にぎわった、そういう状況を呈しておりました。それは、例えばほかの監視の厳しい組合等、そういう密猟をするというふうなことで監視を強めている各いその状況もありまして、そういう面から比べれば、三輪崎というものは非常に開放的に大勢の方を受け入れてきた地域だと、このように思っております。

 これは、今御指摘のように、御提言いただきましたように、組合長とも、この海水浴場の整備、また施設も整っておりますので、お会いをして、一度この意見交換をしたい、このように思っているところです。



◆17番(屋敷満雄君) 

 ぜひともよろしくお願いいたします。

 次に、漁港管理費の1番ですね、これは人工リーフとはまた別ですね、これは。



○議長(奥田勲君) 

 倉家農林水産課長。



◎建設農林部次長兼農林水産課長(倉家博君) 

 はい、これは人工リーフではなくて、漁港の中の電灯とか、また防潮堤の通路等の修繕とか、そういうふうに伴う費用でございます。



◆17番(屋敷満雄君) 

 水揚げ場。荷揚げ場。



◎建設農林部次長兼農林水産課長(倉家博君) 

 荷揚げ場も含めまして、あの地域全体の街灯とか路面の凹凸を直したりとか、そういう修繕が主なものでございます。



◆17番(屋敷満雄君) 

 はい、わかりました。

 次、漁港建設費の1番が、今まだ、これが例の東海岸の400メーターのことですね。151ページ。いや、4番やね、ごめん、4番ね。



◎建設農林部次長兼農林水産課長(倉家博君) 

 そうですね、4番が、私どもが、今、東海岸に建設しております東防潮堤の工事費に伴う予算でございます。

 21年度は100メートルを予定しております。



◆17番(屋敷満雄君) 

 残りが100メーターいうこと、あと。全体400メーターで、今回100メーター、それで済んでるのが140メーターと、去年の54メーターと、300メーター近くまでいくいうこと、終われば。



◎建設農林部次長兼農林水産課長(倉家博君) 

 そのとおりですね。21年度が終われば、約300メートルほど完了するんではないかなと思っております。ですから、22年度では完了できるというような予定で今進めております。



◆17番(屋敷満雄君) 

 僕のだらしない、ちょっと不注意なんやけど、工事の取りつけ道路、あそこの中に、海岸に取りつけ道路つくったんだけどね、今、残土の中に栗石いうんかな、大きな石を海岸のほうへ、そやから1メーターぐらいの段差。ほんで、今言うとるけど、そういう石もちょっとごろごろせんように、固めてもらういうんかな、ちょっと乱雑になってあるんで、その辺だけちょっとつけ加えてお願いしときますんで、よろしく。



◎建設農林部次長兼農林水産課長(倉家博君) 

 大変迷惑をかけております。現場を確認して、その辺は対応させていただきます。



◆17番(屋敷満雄君) 

 すんません、先ほどの1番の、これはどういうことですかね。三輪崎漁港地域水産物供給基盤整備事業。



◎建設農林部次長兼農林水産課長(倉家博君) 

 この1番の事業につきましては、県営事業に対する市の補助金でございまして、事業費の10%を市が負担するものでございます。これにつきましては、孔島鈴島間へ荷揚げ場を、20年度も工事をしていると思いますけども、その継続事業でございます。



◆17番(屋敷満雄君) 

 今やってるの。



◎建設農林部次長兼農林水産課長(倉家博君) 

 はい。



◆17番(屋敷満雄君) 

 荷揚げ場、つくってる。あの鈴島の前か。はい、わかりました。ありがとう。

 それでは、155ページの観光費の1番、世界遺産登録5周年記念・交響楽団コンサート補助金で、これ実際にどういうことのコンサートなんですかね。



○議長(奥田勲君) 

 北畑商工観光課長。



◎商工観光課長(北畑直也君) 

 熊野にちなんだ交響曲というのがございまして、それを作曲された方が和歌山県内の方なんですけども、それらの曲を関西で活躍されてるフィルハーモニーに演奏していただいて、世界遺産のますますの啓発と文化の振興を図りたいということでございます。



◆17番(屋敷満雄君) 

 わし、ちょっと音楽あんまり詳しないねんけど、熊野にちなんだ曲いうて、どういう曲なん。聞いたことないんやけど、どういう曲。



◎商工観光課長(北畑直也君) 

 交響曲ということでございまして、私も余りテレビやラジオで聞いたことはないんですけども、そういうのが近畿各地、県内でも今までもコンサートをされたようです。そのフィルハーモニーを市民会館でコンサートしていただくということでございます。



◆17番(屋敷満雄君) 

 ぜひとも聞いてみます。

 次のページ、157ページ、先ほども問題になりましたブロンズ像なんですけども、僕の同級生が尾崎進いうて、東京芸術大学出て、足をテーマにということで、紀陽銀行とか大浜の体育館とかへブロンズ像をつくらせてもらって、置いてもらっとるんですけども、これ、作者さんはだれいう人かもう決まっとんですか。



◎商工観光課長(北畑直也君) 

 いえ、作者等は決まっておらなくて、今後、コンペ方式になると思いますけども、そういう形で入札をかけていきたいと。



◆17番(屋敷満雄君) 

 ちなみに、その尾崎進にも依頼はされとるんでしょうかね。



◎商工観光課長(北畑直也君) 

 いえ、まだ予算そのものも御承認いただいておりませんので、このことにつきましては何も手をつけておりません。



◆17番(屋敷満雄君) 

 ああ、そうですか。ぜひとも新宮出身で頑張っておりますんで、お名前だけでも覚えといて。

 それで最後に、159ページの駅前看板張替委託料いうのがあるんですけども、これはちなみに交番のとこの、踏切のとこの看板でございますかね。



◎商工観光課長(北畑直也君) 

 はい、そのとおりです。



◆17番(屋敷満雄君) 

 これは、結局どこかに預かってもらってるいうこと。これは、新規にやるいうこと。



◎商工観光課長(北畑直也君) 

 継続の事業で、以前からやっておる事業です。



◆17番(屋敷満雄君) 

 ですから、新しいやつと、今、張りかえを、交換してるいうの聞いてるんだけど、その事業のことかな。



◎商工観光課長(北畑直也君) 

 年間4回ほど、模様がえをしてございます。



◆17番(屋敷満雄君) 

 これ、何、できてるやつを張りかえるの、31万円もかかるの。



◎商工観光課長(北畑直也君) 

 その張りかえに伴って、機械類も使っての張りかえということで、そのように費用がかかってございます。



◆17番(屋敷満雄君) 

 ちょっと、そやけど幾ら何でもこれ、おれは業者としては高い思うな。

 はい、以上です。



○議長(奥田勲君) 

 4番、榎本議員。



◆4番(榎本鉄也君) 

 すみません、もうほとんど重複の質問になってしまって申しわけないんですけど、上田議員の質問と全く同じなんですけど、とりあえず155ページの、先ほどもありましたけど、世界遺産の登録のコンサートというのは、これ趣旨からいうと、文化振興費のほうになるんじゃないですかね。何で商工観光費になっとんのかなというのが、それが非常に疑問なんですけど、そこら辺の予算、どんな経過なんですか。



○議長(奥田勲君) 

 北畑商工観光課長。



◎商工観光課長(北畑直也君) 

 実は、この事業を計画するに当たりまして、教育委員会の文化振興室とも十分協議いたしました。その中で、世界遺産の活用という面で商工観光課でやっていただきたいということで私どものほうで担当することになりました。



◆4番(榎本鉄也君) 

 世界遺産の活用の部分。いや、ただ、いかに僕ら納得いく、税金の使い道を納得しないと認められないんで、何のためなのかということなんですね。

 これと一緒のように、先ほどから議論になりましたお燈まつりの銅像の件もあるんですけど、市長が、いみじくも神事であり、新宮市の市民の心というか、そういうことで建てるとおっしゃるんですが、これこそまさに文化振興費になるんじゃないかと。それで、もし観光目的で建てるんであるとしたら、やっぱり1,400万円かけてるんだから、一つの費用対効果というものをしっかりと検証しとかなきゃいけないというふうに思うんですよね。

 そやけど、先ほどの説明から聞いてますと、これは費用対効果の問題ではないと、いわゆる一つの新宮市民のアイデンティティーとか、そういうものがはらんだ事業であるというふうになってくると、こうなると、皆さんも御存じのように、先ほど上田議員が言ってた、さまざまな、いろいろな、多様な考え方の持ち主、ここに座ってる2人は多様な考え方の持ち主の一翼を担ってる2人なんで、実際、神事ということになりますと、我々としても、神事ということに対しては、そこはやっぱり尊重しなきゃいけないと思うんですよね。

 だから、神事であり、観光でもある、文化でもあるということであって、神事であるということを認められているんであれば、なおかつここの宗教団体の了解を得てるのかどうかということになってきますよ。その上でつくらないと、それは憲法違反になると思いますよ。いや、苦笑いされてるけど、これは実際そうなると思いますよ。

 我々、私も信仰とか宗教とかという問題になりますと、実際、信教の自由というのがありますし、お燈まつりということに対して、我々は全然否定するわけでもないし、非常にそれは価値のあるもんであるというふうに理解してますし、そう思ってればこそ、そこに簡単に行政が入り込んで、丸々行政が入り込んで、その銅像建てるということに対しては、もう少し慎重にあるべきではないかなというふうに私は思うんですが、その点、いかがですか。



◎商工観光課長(北畑直也君) 

 おっしゃられることもわかる面もあるわけなんですけども、私ども、お燈まつりにつきましては、先ほど屋敷議員からも御質問ありました駅前の看板にも大きくお燈まつりの看板も使ってございますし、観光パンフレット、その他リーフレット等についても、お燈まつりを大きく扱ってございます。今回の上り子像につきましても、そういう一環、観光的要素をとらえて、そういう一環での事業と考えているところです。



◆4番(榎本鉄也君) 

 その観光的要素の集客とか、そういうことに関してかける事業であれば、1,400万円かけてのブロンズ像というのはちょっといかがかなと、私としてはそういうふうな思いがしますね。これ以上言うと一般質問になりそうなんでやめますが、でも実際そこら辺は本当に、慎重にというよりも、ちゃんと考えてください。

 さっきの予算のあれも、文化振興費じゃないですか。やっぱり観光目的であるんだったら、それなりの考え方というのははっきりしなきゃいけないし、コンサートといっても、もし、また前後して申しわけないけど、コンサートとしてやるんだったら、例えば熊野芸術セミナーとタイアップして、そこら辺で、そこに集まってきてる方も動員して、大きな盛り上がりにもなるという可能性もあるし、熊野の世界遺産記念だみたいな形で単独でコンサートやっても人が集まらなかったりするという可能性も出てくるんで、そういう本当に費用対効果のことも考えて、そういう予算というのは、きっちりそういうふうに、どこの部署が、一応縦割りになってるんだから、分けてあるんだから、そこら辺はきっちりと示していただきたいなと思いますが、どっちにしてもこれは商工観光課でやらなきゃいけないということなんですかね。変な質問になりましたけど、文化振興室としては、そのときはそれでええというふうになったわけですか。



○議長(奥田勲君) 

 中岡室長。



◎教育委員会参事[文化複合施設担当]兼熊野文化振興室長(中岡保仁君) 

 世界遺産等の関連で申しますと、活用というような部分では、観光面が非常に強うございますので、そういった部分で、すみ分けというか役割分担の中で今回このようなことになっているかと思います。

 ただ、私どもも、保全を通した、文化財の保全とか文化資産の保護を通した中で活用を図っていく姿勢は変わってございませんから、そこら辺、明確にきちっと分けられない部分、ファジーな部分も多少あろうかと思いますが、今回はこのような形でぜひともお認め願いたいと思います。よろしくお願いします。



◆4番(榎本鉄也君) 

 私がお伺いしたのはそういうわけではないんですけど、ちょっとそこら辺が最近非常にあいまいになってきてる気がするんですね。あいまいというか、要するに心情の部分とか、文化とか歴史とか、そういう、つかみどころのないという言い方はおかしいか、いわゆる市民の心情とか心の部分、そういう部分と、本当に財政苦しいから、この市をどうやって盛り上げるんだという部分とか、やたらごちゃまぜになってきて、これが一番怖いことだと思うんですよ、我々政治やってる人間にとって。何でもファジーに考えてしまって、どんどんファシズムに走ったというのも、そこの部分が一番大きいんじゃないかなというふうに思うんで、そこら辺のところをしっかりと今後皆さん方には、そんな偉そうに言えないんですけども、しっかりとその辺のところを議論して、予算を組んでいただきたいと、このように思います。

 以上です。



○議長(奥田勲君) 

 9番、東原議員。



◆9番(東原伸也君) 

 順番にいきます。

 企業誘致の対策費、11万7,000円減額になってます。どの部分が減額になったのか、また減額の理由、教えてください。



○議長(奥田勲君) 

 浮田企業誘致対策課長。



◎企業誘致対策課長(浮田和宏君) 

 予算の減額の件ですけども、旅費について、約6万円ほど前年度より減少しております。

 そのほかで、需用費の中で6万円ほど減額した予算になっております。



◆9番(東原伸也君) 

 企業誘致について、進展が見られて予算を減少したというのであればありがたいんですけども、どうもそうではないような気がいたします。特に旅費等を削るということは、活動の範囲が狭まると、回数が少なくなるということやと思うんです。

 それと、一つ、印刷製本費も載ってますんでちょっとお願いしたいとこあるんですけど、企業誘致のパンフレットの金額、ぜひ抜いてほしいなと思います。委細面談とか、そういうふうな形、委細面談いうたら面接みたいですけど、そういうようなこと、できますか。



◎企業誘致対策課長(浮田和宏君) 

 活動に必要な旅費、これについては、確かに6万円ほど減額になってございますけども、本来、旅費、我々としてはJR等の交通費というふうなものを基本に置いておりますけども、これまで、活動においては公用車を利用して、1件だけでなくて2件というような、1回行ったときに、できるだけ多く回りたいというふうな気持ちもありますもんで、交通費については減額になっておりますけれども、公用車の利用でそういった減額にはたえられるかなと、このように考えております。

 それと、パンフレットの内容ですか、金額。



◆9番(東原伸也君) 

 いや、金額幾らかじゃなしに、金額を書かないほうが、書かずに、口頭で言うぐらいにして、あとは連絡いただくとか、そういう形にできないもんかなと。



◎企業誘致対策課長(浮田和宏君) 

 とりあえず現行のような形で考えております。



◆9番(東原伸也君) 

 先ほど言われたように、車でもし行かれるんでしたら、一つ思うのは、先ほどのエージェント等への営業あるじゃないですか、観光客の誘致のための。そういうものを、見るとこもいっぱいあるんですから、営業課いうたらおかしいですけども、それと一緒に営業に行って、そういうとこで行くと、また企業も出てくるんじゃないかなと。1件行くんじゃなしに、2件、3件というんでしたら、ついでに営業も回れるように、同じ別館に商工観光課もあるんですから、そういうことを連携してやってみたらどうかなとひとつ質疑で申し上げるんですけど、提案させてもらいます。これはいいです、もう。

 世界遺産登録の5周年記念事業、先ほどから質疑ありますが、交響楽団のコンサートという形で、文化ということもイメージされてのこういうあれだと思うんですけど、老若男女といいましたら、例えばお笑いの方を呼ぶとか、それが文化にかけてるかどうかと言われるかもしれませんが、熊野川の道の駅に「熊野川」と書いていただいた文枝師匠とこの系列とのお話も最近聞いたことないんで、どうなってるんかなという心配もありますし、そういうところも活用した、もっと楽しめるというたらおかしいですけど、そういうことって考えられなかったんかなというのはちょっと思います。



○議長(奥田勲君) 

 北畑商工観光課長。



◎商工観光課長(北畑直也君) 

 159ページの20番に世界遺産登録5周年記念「語りの熊野詣サミット」開催負担金というのがございます。この事業の中で、この事業そのものは、世界遺産を機に新たに生まれた、今おっしゃられた落語の熊野詣、それから曼陀羅の絵解き事業、それから川舟運航事業、それらをさらにブラッシュアップする形でこの事業に取り組むわけなんですけども、その中で、この語りの熊野詣サミットの中で、桂文枝師匠の跡で落語熊野詣を話していただく落語家さんを呼んで落語をしていただく、またあるいは道成寺で絵解きで有名な副住職に来ていただく、それから長野の善光寺で絵解きをしておられる方を呼んで、シンポジウム等をこの事業の中で計画しております。ですので、落語につきましても、その中で聞けるのではないかと考えております。



◆9番(東原伸也君) 

 言ってる趣旨はちょっと違うんですけど、簡単に言いましたら、例えば語りの熊野詣でしたら70万円の予算で、こっちのあれでしたら二百三十何万円でしょう。そうすると、金額が多いんやったら、もっと多くの人に楽しんでもらう何かできへんかなというのが、金額で判断したら悪いんですけど、そういうことなんですよ。それはもうわかりました。

 157ページの11番の小口自然の家のトイレと浴場の改修というのは、これはバリアフリーでお聞きしましたが、これ、指定管理に出す部分での、それにかかわる改修という形で受け取ってよろしいんですよね。



◎商工観光課長(北畑直也君) 

 指定管理者がかわったからとかではなくて、当初から3カ年計画の中で予定してた事業でございます。



◆9番(東原伸也君) 

 でも、民間の方の意見も十分取り入れてやればと思います。

 それと、続いて12番のお燈まつりなんですけども、個人的に言いますと、ブロンズ像にせなあかんのかなという、ちょっとあれがありますね。難しい話はちょっと別にしといてでも、例えば上り子が回るルートに建てていくとか、そういうものにするべきというか、それと商店街等をプラスアルファして、それを探しながら商店街をぶらっとしていくと、そういう複合的な何か目的持てないかなというのもちょっとありますね。

 それは別にお燈まつりの像じゃなかってもいいんですけども、単一につくるんでしたら、例えば100メーターぐらいある像つくるんやったら象徴的になるかもしれんけども、人の体と同じぐらいでしたら、そんなにインパクトになるかどうかということじゃないかなとちょっと思ったんです。それは、もう企画とかそういうもの自体は、それも出した上での宝くじ財団からの予算がおりたと、内定したというとらえ方でいいんですね。



◎商工観光課長(北畑直也君) 

 そのとおりでございまして、この企画そのものが宝くじ協会から認められたということでございます。

 像につきましても、先ほども言いましたけども、等身大ということなんですけども、その下に1メーターぐらいの台座を考えてございますので、地上からですと3メーター近くのものになると予定しております。



◆9番(東原伸也君) 

 あと、天台烏薬の研究事業なんですけども、徐福のことが好きやさかいに、いろいろ動いたりはしていますけども、この事業について、一度総決算というたらおかしいけども、今までやってきたことを決算して、薬品関係もやったし、お菓子類、食品類、お茶、いろいろやりましたよね、入浴料。全部やるからええというんでもないと思うんで、ここらで一たん、ちょっとどれが結果出てるとか、そういう決算した上で、どこか明るい光の見えてるほうへ、一点突破やないけども、そっちへお金かけるというようなことも考えたらどうかなというのがありますんで、その辺いかがですか。



◎商工観光課長(北畑直也君) 

 おっしゃるとおりだと思いますので、そういう意味では、新宮市の一つの産業として、将来に向けてこの天台烏薬を生かしていくという意味でも、新たな計画づくりなんかも考えていきたいと思ってございます。



◆9番(東原伸也君) 

 先ほど言っていただいた159ページの20番、世界遺産登録5周年記念の語りの熊野詣サミットですけども、こちらのほうは、先ほど内容のことをちょっとお伺いしましたけども、例えば教育のほうで出ていた地域学サミットとか、ああいうものと連携させるとか、そういうあれではないんですか。単独のもんですか。



◎商工観光課長(北畑直也君) 

 これにつきましては、新宮市単独の事業ではなくて、和歌山県、それから田辺、勝浦、新宮の観光協会ともどもで取り組む事業で、新宮市単独で取り組む地域学サミットとは若干異なるかと思います。



◆9番(東原伸也君) 

 そしたら、この実行委員会というのは広域で、熊野にかかわる広域で組んでるということですか。



◎商工観光課長(北畑直也君) 

 はい、そのとおりでございます。



◆9番(東原伸也君) 

 事務局はどこへ置きますか。



◎商工観光課長(北畑直也君) 

 事務局につきましては、新宮市の観光協会ということになっております。



○議長(奥田勲君) 

 11番、三栗議員。



◆11番(三栗章史君) 

 139ページのグリーンランドの指定管理料の件につきまして、一般公募で指定管理のほう、決まりまして、何社かある中で決まったようなんですけども、まだこれ4月1日から始まるということで、一応指定管理をされて、どのような効果を見込んでおられるのか、ちょっと教えていただけましたら。



○議長(奥田勲君) 

 倉家農林水産課長。



◎建設農林部次長兼農林水産課長(倉家博君) 

 この指定管理なんですけども、以前は市が直営で行うか、もしくは50%以上出資した法人でないとそういう公共施設の管理ができないということだったわけなんですけども、法改正がありまして、民間でもできるというようなことになりまして、新宮市では平成17年度の4月から、この指定管理者制度を採用しております。

 当初は、今まで委託している法人もしくは団体にすべて随意契約で指定管理お願いしたわけなんですけども、3年経過、この3月末でその契約が切れるわけでございまして、その契約が切れる中で、昨年度、公募、基本的には指定管理者というのは公募が前提だということで公募していただきました。グリーンランドにも複数、そういう公募があったわけなんですけども、たまたま現指定管理者が4月以降も3年間、指定管理をしていただくということで、メリットといえば、やはり長年ずっとその施設を管理している中で、ここ数年は指定管理者という立場を踏まえた中で、いつまでも市を当てにできないというか、職員の中でもそういう気持ちに変わってきている中で、最近、そういう経営に対しても、職員全体の意識改革の中で管理運営に当たっている、その結果として、決算なんかでも、以前は赤字続きでしたけども、ここ数年は黒字の決算を迎えているということで、その効果が出ているのかなと私どもは評価をしております。



◆11番(三栗章史君) 

 いい方向のほうへ意識的に、意識がかなり変わってきてるというようなお話なんですけども、もちろん今回初めてですし、ケース・バイ・ケースで、その施設によってもいろいろあるとは思うんですけども、私なんかにしても、この指定管理者制度の最大のメリットは、補助等を減らせるというのと、サービスが上がってくるというのがメリットやと思いますし、理想としたら、逆に補助がゼロで、施設を貸すだけですべて運営してもらえるというのが僕は指定管理のメリットかなというふうに思ってるんですけども、その施設によっていろいろ事情もあると思いますんで、一遍にはという気もあるんですけども、今後、やっぱりそういうふうに指定管理料もだんだん下げていけれるような方向の意識を持ってもらえるようなほうに進んでいただきたいと思うんですけども、いかがでしょうか。



◎建設農林部次長兼農林水産課長(倉家博君) 

 当然、今の指定管理者につきましても、この4月以降、3年間の期限でございますんで、それ以降、また指定管理者になれるかどうかというのは、今のところ、まだわからないわけですね。ですから、今まで以上のそういう経営努力というか、そういうことは私ども所管課も含めまして積極的に当然取り組んでいきたいと思っております。



◆11番(三栗章史君) 

 そこら辺、よろしくお願いいたします。

 続きまして、147ページの市有林境界調査業務委託料というのがあるんですけども、これはどのようなものなんでしょうか。



◎建設農林部次長兼農林水産課長(倉家博君) 

 今、議員お尋ねの124万円の予算を上げております市有林の境界調査業務の委託料ということでよろしいんですよね。

 これにつきましては、旧熊野川町のときに町有林として所有しておりました三重県、今、熊野市になっておりますけども、紀和町に市有林がございます。約134ヘクタールがあるということで聞いておるんですけども、どうもきちっとしたその境界を示す資料がないということで、それではだめだということで、この委託料を計上させていただきまして、その境界を調査したいなと思っております。



◆11番(三栗章史君) 

 ということは、もう本年度からのこれは委託料、新たにできた委託料ということなんでしょうか。



◎建設農林部次長兼農林水産課長(倉家博君) 

 これは全く単独事業になるわけなんですけども、一番わかっておられるのは、紀和町の森林組合さんがわかっているという話は聞いておりますんで、そこへ委託をしたいなと思っております。



◆11番(三栗章史君) 

 ありがとうございます、以上です。



○議長(奥田勲君) 

 19番、大西議員。



◆19番(大西強君) 

 議事進行。

 議長にお願いあるんですが、先ほどから出ておりますお燈まつりのブロンズの件で、神倉神社の神事なんですが、これについては、旧新宮市が長年にわたって問題になる悩ましい議論で、それで今は、先ほどの市長が新市の市長、新しい市に変わったんで、旧新宮市じゃないということで先ほどの答弁になったと思うんですよ。

 それは、徐福の問題から、神倉神社の保存の問題から、常に新宮市議会では議論になるんです。やはり多様な意見あるいは多様な宗教観持ってる人が来るたびに、それで我々旧新宮市の議員は、やはりこれは新宮市民にとってかけがえのない文化遺産だということは、多様な意見があるとはしても、やっぱり大多数の市民が誇りに思うところなんですよ。

 ですから、少数意見を無視するということじゃないんで、それで15年以上も前になりますが、徐福公園の整備事業とか、あるいはお燈まつりに先立っての神倉神社の石段の補修とか、そういうところへどうしても税金を投入しなきゃならないという問題で常に議論があったんです。それで、当時ですが、15年ぐらい前、市の見解は、市がかかわるのは文化遺産の保護ということで、もうそれを限定したんですよ、旧新宮市はね。それで、それからこれ15年ぐらい、この問題が出なかった。

 ところが、先ほど、今回、ブロンズの件で、市長は神事であることは間違いないと。それ、議長ね、新市の市長ですから、旧新宮市の決定というか、考え方で違うというんですか、やはり市長は学者じゃないんで、政治家ですから、それを言っちゃあおしめえよという言葉で、一切市がこの神倉神社の保全とかこういうことに関して、やはり学者じゃないんで、政治家として、それには言及しないと、あくまでも税金を投入するのは文化財、文化遺産としての保全を目的とするんだと、ですからそこへ言及しないということが暗黙の了解なんですよ。

 それで、先ほど、例えば三輪崎の獅子舞も、我々、三輪崎の祭りに行くんですが、これも新宮市の無形文化財なんです。しかし、これも八幡神社の神事に違いないんですよね。

 ですから、そういう信念を述べられるのはいいんですが、やっぱり政治家としては、もうそれ触れないでおこうと、あくまでも市がかかわるのは文化遺産の保全だということで、言及しないということが議会と当局の、今まで守ってきて、それで15年余りと思いますが、前にベテランの前田議員もおりますが、それでしてきたんで、議長、それで新市になったからああいう答弁になったんで、それについてやないんですけど、やはり僕は旧新宮市の議会と当局との合意事項を確認してもらって、そうしないと、またこの問題が繰り返し繰り返し、以前も繰り返し繰り返しやってたんですよ。そやけど、15年ぐらい前にいろいろのことがありまして、それで議会と当局と折れ合ったというか、もうそれでこのことについては問題にしないと、あうんの呼吸で触れないできたんですよ。

 それで、議長にお願いしたいのは、このままであると、先ほどの市長の答弁であると、また繰り返しこの問題が議論になると思いますので、新市になって解放されたのか、あるいは旧市の申し合わせというか、そういうことを踏襲していくのか、ちょっと僕としては当局の確たる統一した答弁が欲しいんですよ。先ほど、やっぱり市長がああいうふうに神事であることは間違いないといって答弁してしまうと、ちょっとそれは多様な意見を持ってる人は、これからもまたそれについて問題になると思うんで、当局とちょっと、議長、すり合わせてもらえないかと、オープンにいくのか、あるいは旧新宮市の当局見解を踏襲していくのか確認してほしいんですけど、それで休憩時間利用してちょっとすり合わせてもらって、それで再開後にちょっと当局の答弁聞きたいんですわ。お願いします。



○議長(奥田勲君) 

 質疑中でありますが、暫時休憩いたします。



△休憩 午後3時08分

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△再開 午後3時31分



○議長(奥田勲君) 

 休憩前に引き続き会議を開きます。

 先ほど、19番、大西議員から議事進行がかかりましたが、その件について当局と話し合いましたところ、お燈まつりは1400年以上にわたって地元に根づいたもので、新宮市を代表するものであるとのこと、それで今回の事業については、この祭りをシンボル化するもので、観光PRに役立てようとするものです。神倉石段の補修については、文化財保護という視点で補助したものです。今後とも、地域資源をさまざまに価値をつけて、まちづくりを生かしていきたいという見解でございますので、大西議員、それでよろしいでしょうか。

 17番、屋敷議員。



◆17番(屋敷満雄君) 

 ただいまの大西議員の中で訂正をお願いしたいことがあるんですよ。

 それで、私も三輪崎の芸能保存会の会員でして、ここに同僚の前田議員もありますし、収入役の江川忠雄も保存会のメンバーですし、また大西議員の次男坊も保存会でありまして、ただいま発言の中で獅子舞が三輪崎の神事やとおっしゃってましたですけども、これは鯨踊りと同様、神事ではなくて、確かに9月15日の祭りの日に奉納はしますけども、獅子舞も境内でも奉納はしませんし、ただ、下の社務所では確かに獅子舞は舞わせておりますし、御旅所の前でも獅子舞は舞わせますけども、神事ではありませんから、訂正のほう、よろしくお願いいたします。



○議長(奥田勲君) 

 屋敷議員、休憩中、大西議員とその件について話しましたところ、大西議員も獅子舞は神事じゃないということを確認しておりますから。



◆17番(屋敷満雄君) 

 はい、了解。



○議長(奥田勲君) 

 19番、大西議員。



◆19番(大西強君) 

 獅子舞が神事であるというのは、僕は市長に言うたように、僕は議員だからいいんですけど、市長は税金を執行する親分ですから、それで市長に、さっきの答弁は不適切だよと、それで僕も三輪崎の獅子舞に参加してますが、あれは獅子神楽、獅子舞というのは獅子神楽いうて、神様に奉納する芸能であって神事なんですね。専門的に言えばそうなんですけど、我々は神様に奉仕するということで参画してない、あくまでも芸能保存として参加してるんだということで、それで議長ね、その多様な人の意見の話を僕したんですよ。

 だから、僕も友達に多様な考えを持ってる人がおるんで、この前、長いことつき合うてる議員もおりますが、私の家でたびたび獅子舞舞わすんですよ、三輪崎の。それが、その友達は、いつも一緒に飲みやるのに、きょうはおれとこで獅子舞するさかい来いよと、来てくれよと言うても絶対来ないんですよ。だから、その多様な意見持ってる人は、獅子舞を神事だと思ってるんですよ。

 だから、それを言うたんで、だからそういうことに、いろいろの考えを持ってるんで、税金を投入する当局は、市長は、そういう歴史観を、宗教観を持ってあったにしても、それは議会の中に多様な意見あるいは市民の中に多様な宗教観持ってるんで、あくまでも当局が介入するのは、文化遺産の保護、文化財の保護ということだけなので、それが神事であるとかないとか、そういうことを答弁する必要がないんじゃないんですかと、それが暗黙のうちに15年間、議会と当局の暗黙のうちの了解が来て、ここまでこのことが問題にならなんだのに、きょうはちょっと問題になったんで、新市になったんで、これからどうするんですかと、前の当局の考え方を、方針を踏襲していくんですかと僕は尋ねた。

 今、議長が答弁してくれた、それはもう了解で、今後とも議会と当局は、一生懸命になって神倉山を守っていってる人らもおるんで、議会ごとにそれを批判するような意見が出るのは忍びないんで、もうやめようと、それで今までと話し合ったところでいこうと僕は希望して言うたんで、これからそうするということであれば僕は了解します。



○議長(奥田勲君) 

 はい、了解。

 榎本議員。



◆4番(榎本鉄也君) 

 議事進行。

 最終的に、議長、誤解のないように。私ども、お燈まつりだから、神事だから、このブロンズ像がどうのこうのという意見を言っているのではないということは御理解いただきたいと思います。お燈まつりを決して否定するわけでもなければ、これが新宮市の心ではないというようなことを言ってるわけではないので、その辺のところは誤解のないようにお願いしたいと思います。

 以上です。



○議長(奥田勲君) 

 了解。

 それでは、質疑を続けます。

 7番、東議員。



◆7番(東賀代子君) 

 熊野川町の行政バス関係経費について、153ページです。これの運行内容を教えていただきたいんですけれど。



○議長(奥田勲君) 

 北畑商工観光課長。



◎商工観光課長(北畑直也君) 

 この熊野川町行政バスは、二つの路線がありまして、一つは熊野川町の嶋津から相須に寄って日足に来る、これが毎週1回金曜日に走ってございます。主に熊野川日足の診療所等に通う方が乗車されてるバスでございます。

 もう一つは、畝畑から神丸までのバス、これにつきましては、月曜から金曜に運行してございます。



◆7番(東賀代子君) 

 これは、バス会社へ委託してるんですか。



◎商工観光課長(北畑直也君) 

 バス会社ではなくて、熊野川町にお住まいの方にそれぞれ、お二方に委託してございます。



○議長(奥田勲君) 

 以上で5款から7款までの質疑を一応終わります。

 次いで、8款土木費160ページから9款消防費193ページまで質疑に入ります。

 13番、前田賢一議員。



◆13番(前田賢一君) 

 179ページの一番下、神倉緑地休憩施設整備事業、これを詳しく説明してください。



○議長(奥田勲君) 

 西管理課長。



◎管理課長(西寛君) 

 今回の神倉緑地休憩施設整備事業でございますが、あそこは議員さんも御存じのように、地域住民の方の憩いの場及び災害時の避難場所として緑地が確保されております。

 現在は芝生を敷いておるだけでございますが、地域住民の憩いの場ということで、今回はあずまやを設置しまして、その下にテーブルとかいすを置いて、あと水飲み場を設置して、そこでくつろいでいただけるというふうな形を考えてございます。



◆13番(前田賢一君) 

 そうすると、地域住民から懸念の声があったソフトやとか野球とか、そういうことはあそこでささんわけですね。



◎管理課長(西寛君) 

 それにつきましては、うちのほうでも看板を制作しまして、入り口と中のほうにも、合計2カ所、看板を設置しまして、ボール遊び禁止というふうな絵をかいて、よくわかりやすいようにさせていただいております。



◆13番(前田賢一君) 

 それはそれで結構なんですけど、これはもともと取得目的外使用やな、今の医師住宅にしても、これにしても。当初、県の工事と鴻田の市有地と等価交換したときには、観光用駐車場いうことやなかったかな。いつの間にか、これ用途変わってあるね、これ、議会にも諮らんと。これ、一般質問で通告してますから、ゆっくり聞きますんで、答弁を考えといてください。

 以上。



○議長(奥田勲君) 

 16番、辻本議員。



◆16番(辻本宏君) 

 議長初め当局の皆さん、大分お疲れになってると思いますけれども、193ページの一番上の携帯電話・IP電話等簡易型位置情報受信システム整備事業ということについて少し尋ねたいんですが、336万1,000円という予算額が上がってきてるんですけど、これ、どのような機能、役割を果たすのか、どうなんでしょうかね。



○議長(奥田勲君) 

 海野消防本部庶務課長。



◎消防本部庶務課長(海野裕二君) 

 現在、携帯電話・IP電話からの119番通報は、全体の約20%あり、毎年50件ぐらいずつ増加しております。このシステムは、受信の際、通報者の位置情報等が地図上に表示されるシステムでございます。



◆16番(辻本宏君) 

 これ、17年度からIP電話、まずはとりあえずインターネット電話ですね、それに取り組まれて、今回、携帯電話、大体どなたも持ってる携帯電話でそういうふうな位置確認をしようということなんでしょうけれども、IP電話、17年度、多少はずれがあるかわからないですけど、すべてのIP電話というのを使えるように新宮消防署のほうではカバーされてますか。



◎消防本部庶務課長(海野裕二君) 

 今のとこ、IP電話につきましては、NTTとソフトバンクとなっております。



◆16番(辻本宏君) 

 NTTとソフトバンク。

 そしたら、市行政が働きかけて、市行政がかかわって持ってきたZTVのIP電話ってございますね。050から始まって11けたですか、それから電話する、IP電話のことなんですけど、それからそちらへ電話すると、まだまだ位置確認とかそういうことはできない状態なんですかね。というのは、これも結構旧市内、旧新宮市内、熊野川町含めて何千件かの、テレビでいうと2割ぐらいかな、2割かそのぐらいの件数は普及してると思うんですよ、行き渡ってると思うんです。だから、3けたの世帯件数の人たちが使ってる何千件かの、それの対応というのは、今後、将来、どういうふうにされるんでしょうかね。



◎消防本部庶務課長(海野裕二君) 

 平成19年の4月から、各メーカーが統一した企画で運用を開始しておりまして、ZTV、050で始まるIP電話については、今のとこ、本システムについて、できない状態であります。



◆16番(辻本宏君) 

 ですから、今後の対応は考えられてますか。結構件数あると思いますよ。市行政がかかわって、先ほども言ったように、ここへZTVを普及させたわけですから、それとの整合性というのを持たせる必要があるんじゃないですかね。行政サイドで言えば、消防も消防行政ですから、そこら辺の整いというのはどうなんですかね、先々。



◎消防本部庶務課長(海野裕二君) 

 その辺につきましては、各メーカー等もありますので、今のとこはちょっと。



◆16番(辻本宏君) 

 考えられてないということですね。

 もう1点、この携帯電話で19年から、全国的にそれぞれのところが、消防署、導入されてきてると思うんですけど、新宮市のほうは21年度、2年か3年ぐらい、少しおくれてますよね。そのおくれた理由というのは何かあるんでしょうかね。



◎消防本部庶務課長(海野裕二君) 

 このシステムの運用が14年9月から全国的に運用開始されておりまして、まだまだわからない点もありました。和歌山県下では、平成20年中に和歌山市、田辺市、橋本市が運用開始しておりまして、21年度には海南、那賀、白浜町が予定しておると聞いております。



◆16番(辻本宏君) 

 最後に、これ24年度で終了というふうな文言が入ってますけれども、とにかくその情報通信技術というのは非常に発達してる、やらないといけない大切なことだと思うんですけど、24年度でこの事業は完了するということですかね。



◎消防本部庶務課長(海野裕二君) 

 24年に終了しますのは、19年、規格が統一されたんですけど、それ以外のものは24年に終了予定となっております。



◆16番(辻本宏君) 

 以上です。



○議長(奥田勲君) 

 18番、前田 治議員。



◆18番(前田治君) 

 先ほどもお尋ねしたんですけども、169ページ、県事業地元負担金6,300万円、この中には荒木川の川のかけかえですか、入ってるんですかね。



○議長(奥田勲君) 

 中畑都市建設課長。



◎建設農林部次長兼都市建設課長(中畑孝一君) 

 これは、荒木川改修に伴いまして、第8佐野橋というやつのかけかえが必要になります。それの負担金であります。



◆18番(前田治君) 

 随分前、去年かな、2名の県会議員の方から、荒木川の改修にかかれよというような、地域の方にも宣伝しといてよということを言われたとこなんで、多分これかなと思ったんです。

 あとは、橋をかけかえて、やっと荒木川にかかってくれたなと思うんですけども、それから上については、次の橋もあることはありますけど、どの辺までことしは予定してるんですか。農業用水の横へかかってますんで、今年度はどの辺まで。



◎建設農林部次長兼都市建設課長(中畑孝一君) 

 今年度といいますか、来年度の話だと思いますが、橋と一部取りつけ護岸ぐらいで終わってしまうんじゃないかなというふうに思ってます。

 ただ、これは来年度1年で荒木川が終わってしまうというものじゃありませんから、引き続き改修工事は進めていくというふうに思っております。



◆18番(前田治君) 

 この荒木川の改修については、もうずっと手つかずで来たんで、これから佐野川、並行してやってくれるんかなと思うんですけども、汚水処理場あるところ、蜂伏の、それから上のほうに農業用水がかかってますんで、その辺もちょっと注意して見たってもらって、県当局ともお話をしていただければありがたいなと思うんですけど、その辺、把握していただいてますかね。



◎建設農林部次長兼都市建設課長(中畑孝一君) 

 その用水路については、私のほうも現場も確認しておりますし、今後、県にも伝えたいというふうに。



◆18番(前田治君) 

 よろしくお願いします。

 それと、ついでで悪いんですけども、佐野川については、今後、どの辺ぐらいまで上がっていくんですか。



◎建設農林部次長兼都市建設課長(中畑孝一君) 

 佐野川、荒木川、両河川とも、市のほうからは毎年県に対して要望は行っておりますが、県の回答といたしましては、一時、佐野川を休止して荒木川にかかりたいというふうに聞いております。



◆18番(前田治君) 

 わかりました、いいです。



○議長(奥田勲君) 

 2番、松畑議員。



◆2番(松畑玄君) 

 183ページの住宅使用料徴収業務なんですけど、これはどこへ委託してられるんでしょうか。



○議長(奥田勲君) 

 西管理課長。



◎管理課長(西寛君) 

 1番の住宅使用料徴収業務だと思います。それの上側の市営住宅滞納整理業務委託料、これについては、滞納整理について、弁護士さんのほうへお願いするものでございます。

 それと、下の住宅使用料徴収業務委託料につきましては、これは個人の方1名に委託をするものでございます。



◆2番(松畑玄君) 

 この払わない方というのは、大体割合的にどれくらいあるんですか。



◎管理課長(西寛君) 

 平成19年度ですけども、280世帯ということで、大体36%となっております。



◆2番(松畑玄君) 

 金額にして、大体お幾らなんでしょう。



◎管理課長(西寛君) 

 平成19年度の決算額ですが、7,890万円ほどになっております。



◆2番(松畑玄君) 

 この委託して、徴収できたお金って、大体お幾らぐらいでしょうか。



◎管理課長(西寛君) 

 まだ、特に金額については把握しておりませんが、職員も春にもまた、現在も徴収のほうへ回っておりまして、正確な数字とかは押さえておりません。



◆2番(松畑玄君) 

 金額が金額で大きいんで、なるべく徴収できるようにお願いします。



○議長(奥田勲君) 

 6番、田花議員。



◆6番(田花操君) 

 161ページの2番目の法定外公共物の業務ですけど、結構境界確定で専門的な知識が要ると思いますけど、どんな人を嘱託職員として雇おうとしてるんですか。



○議長(奥田勲君) 

 西管理課長。



◎管理課長(西寛君) 

 先月になると思うんですが、総務のほうにお願いしまして、公募させていただきました。一応、測量の関係も、経験のある方ということで募集をかけております。



◆6番(田花操君) 

 これ、年間、申請はどのくらいあるんですか。



◎管理課長(西寛君) 

 特に数字は拾っておりませんが、週に何件か出てきているような状況でございます。



◆6番(田花操君) 

 こういうあれを市内の土地家屋調査士の会の方なんかに1件幾らで頼んだほうが効率がいいんじゃないかなと思うんやけど、いかがですか。



◎管理課長(西寛君) 

 そういうことは、今後もまた研究していきたいと思いますが、今のところは現状でやっていきたいと思っております。



◆6番(田花操君) 

 本当に研究してください。うちで職員給を出し、こういうようにするよりも、1件幾らで市内の土地家屋調査士の、さらに専門の方に頼んだほうが安いと思いますよ。そういうのは、年間、土地の流動によって相当出てくる件数も違ってくると思いますし、うちの場合、どういう形、うちが県から引き継いで、どれだけの件数が申請、年間出てきてるんかいうのも、今のところわかりませんし、ぜひ市内の、委託して効率のよい業務は、委託していくべきだと思われますんで。



◎管理課長(西寛君) 

 こういった法定外については、今、議員さんおっしゃられるような土地家屋調査士の方から申請が上がってくる場合がほとんどでございます。そういったときに、行政といたしまして、境界の確定とか、そういった行政の立場でしていかないといけないもんで、その土地家屋調査士の業者さんにお願いするというのは、ちょっと性格的に難しいかなと思っております。



◆6番(田花操君) 

 よそなんか、やってると思いますよ。行政がやらず、そういう専門の、調査士から上がってくるいうことには限らんでしょう。



◎管理課長(西寛君) 

 それは調査士だけではございませんが、最近ずっと見ておりますと、土地家屋調査士の方からの申請がほとんどを占めております。



◆6番(田花操君) 

 それは、なおさら効率がええと思うし、調査士の方が作成してきて、それをチェックする第三者の調査士会の中で、A調査士がしてきたやつはB調査士がチェックすれば足りるんであって、それはぜひ研究してください。

 それと、165ページの道路維持修繕を都市建設課と管理課に、1番と4番に分けてますけど、この役割分担、どんなんですか。



○議長(奥田勲君) 

 中畑都市建設課長。



◎建設農林部次長兼都市建設課長(中畑孝一君) 

 これについては、管理課ができた時点から、いろんな差し引きから始まって、管理課としても、一々、都市建設課の了解といいますか、そういうふうなものを得てから発注しなくちゃならないということで、来年度からは管理課と相談いたしまして、このような予算配分というふうに決めさせてもらったということであります。



◆6番(田花操君) 

 両方の課で、うまいこと仕事ができるようにいってるのやったら問題ないですけど、これはあっちや、これはこっちやということで、都市建設課と管理課で投げ合いするというようなことはないんですか。



◎建設農林部次長兼都市建設課長(中畑孝一君) 

 予算の都市建設課だけのときが、そういうこともありました。そういうことをなくしたいということで、このようにさせていただいたということであります。



◆6番(田花操君) 

 それと、169ページの渡月橋の落橋防止工事が出てますが、1,500万円、なぜ落橋防止をするんですか。



◎建設農林部次長兼都市建設課長(中畑孝一君) 

 これは、阪神・淡路大震災から、国の指導もありましたし、とにかく重要路線といいますか、大事な橋、15メーター以上というのが基本に考えておりますが、それを熊野川町地域では、橋梁、かなりの数がありますけども、その中で最も重要であるというのを抜粋しまして、そこでこの渡月橋というのが出てきた次第でありますが、新宮市内においても、数年前から、今2橋ですかね、完成しておりますし、熊野川町地域でも敷屋大橋というのを完成しております。



◆6番(田花操君) 

 やるのをどうこうじゃなしに、やらないとこの橋を今後どうするんかいうことが大事かと思いますんで、ぜひ年次計画を立てて、やはり順次こういう工事をしていっていただきたいと思います。

 それから、177ページの上本町磐盾線道路改築工事、これの完成予定はいつごろを目指してるんですか。



◎建設農林部次長兼都市建設課長(中畑孝一君) 

 23年度の予定で進めております。



◆6番(田花操君) 

 これが完成しますと、次はどこをやろうとしてるんですか。



◎建設農林部次長兼都市建設課長(中畑孝一君) 

 佐野のインターから農免道路の間をやりたいというふうに思っております。



◆6番(田花操君) 

 市内では考えられてないですか。



◎建設農林部次長兼都市建設課長(中畑孝一君) 

 今のとこ、予算も大変厳しい中でありますから、とにかく都市計画街路については、今のところは1本ずつ完成させていこうということで、まずは登坂を終わってから佐野にかかって、それからまた終わる数年前には計画をしていきたいというふうに思っております。



◆6番(田花操君) 

 次は佐野へ移っていくということですけど、農免道路までだったら余り効果はないと思いますんで、ぜひ新宮港の玄関口までやっていくべきかというふうに思いますんで、ぜひその計画自体も十分考えていただきたいと思います。

 それと、179ページの都市下水路費の説明欄の5番の水中ポンプの運転費、これは最近は何回ぐらい稼働しました。



◎建設農林部次長兼都市建設課長(中畑孝一君) 

 これは、最近も数えるほどといいますか、昨年は稼働はしていない。水中ポンプ、例えば野田、市田はしてますが、あと王子本通りとか各樋門に工事用の水中ポンプ設置させていただいておりますが、それについての稼働というのはございません。



◆6番(田花操君) 

 このミニ急ポンプ点検委託料いうのは、どこへ委託するんですか。



◎建設農林部次長兼都市建設課長(中畑孝一君) 

 これについては、野田のポンプと市田の樋門を予定しております。



◆6番(田花操君) 

 いや、どこへ。



◎建設農林部次長兼都市建設課長(中畑孝一君) 

 これは、ポンプについては、特殊な部品といいますか、特許みたいなものがありまして、それではこちらもいかんというふうには考えておりますが、数社から見積もりをとってできるということで、一番安いところに発注したいと、ことしもそのように思っております。



◆6番(田花操君) 

 地元業者ですか。



◎建設農林部次長兼都市建設課長(中畑孝一君) 

 地元では、ちょっと対応しにくいということで思っておりますし、なかなか専門的になりますから、これはやはりポンプの専門会社に発注したいというふうに思っております。



◆6番(田花操君) 

 最後に、その下の公園費の中で、公園トイレの浄化槽点検委託料461万8,000円、これは毎年この点検料が要るということですか。



◎建設農林部次長兼都市建設課長(中畑孝一君) 

 点検料については9万7,000円ほどでありますが、この下の今言われる461万8,000円については清掃料でございます。



◆6番(田花操君) 

 はい、わかりました。

 以上です。



○議長(奥田勲君) 

 11番、三栗議員。



◆11番(三栗章史君) 

 177ページの上本町磐盾道路改築事業のほうなんですけども、こちらのほう、用地取得でかなり御苦労されてるというふうなお話を聞いてるんですけども、進捗ぐあいはどんなもんなんでしょうか。



○議長(奥田勲君) 

 中畑都市建設課長。



◎建設農林部次長兼都市建設課長(中畑孝一君) 

 用地については、2軒の方がまだ未解決であります。それについては、それぞれ事情がありますけども、全体の率からいいますと、用地だけの面積でいくと九十数%済んでおります。



◆11番(三栗章史君) 

 それが、完成のほうもまた、その用地の取得次第で工期が延びたりという可能性もまだ残ってるんでしょうか。



◎建設農林部次長兼都市建設課長(中畑孝一君) 

 当然そういうことになろうかと思いますけども、我々としては、19年度から工事も着手しておりますし、とにかくできるとこをやろうということで進めておりますから、全体、じゃ計画どおりできるのかと、23年度で、用地、相手のおることですから、予定では進めておりますけども、今、議員言われたように、少し完成までには延びるということも出てくるかもわかりません。



◆11番(三栗章史君) 

 なかなか難しい部分のお話が入ってくるんで大変だとは思いますけども、根気よく頑張っていただきたいと思います。

 以上です。



○議長(奥田勲君) 

 8番、杉原議員。



◆8番(杉原弘規君) 

 179ページの相筋地区排水ポンプの件なんですが、これ今工事中やね、堤防の。それで、工事の関係でいえば、国がやってくれんのかいね。



○議長(奥田勲君) 

 中畑都市計画課長。



◎建設農林部次長兼都市建設課長(中畑孝一君) 

 このポンプ設置工事というやつだと思いますが、これは内水排除については、地元の行政がやりなさいというふうに法的に決められております。こちらも、粘り強く国土交通省と交渉して、とにかくやってほしいということはお願いしましたが、無理だったということで、今回、予算上げさせてもらってるのは、ポンプといいましても、簡単な、先ほどちょっと説明しかけましたが、王子本通りについているような工事用ポンプ、これは地元と再三協議をして、どうしても必要だと、つけてほしいということで、この予算上げさせてもらってるのは、国土交通省が相筋堤防強化を今やっていただいておりますが、それで今年度、来年度、今もやってると思いますが、樋門2カ所の工事にかかると、そのときに内水排除をするための管を入れたり、管の設置をさせていただかなければならないということで予算計上させてもらっております。



◆8番(杉原弘規君) 

 これは、2カ所になりますね、これ。きっとそうだと思ってるんですが。



◎建設農林部次長兼都市建設課長(中畑孝一君) 

 この金額は、2カ所分のポンプを除く設備といいますか、管を抜いたり、あるいはポンプ入れるちょっとした深いものをつくったり、そういうものの工事費用であります。



◆8番(杉原弘規君) 

 将来的には、三本杉の排水のところも検討されなければならんというふうに思いますので、とりあえず今工事されてるところの2カ所だということで理解しておきます。

 それから、183ページ、高田団地合併浄化槽整備事業、これ市営住宅のことですか。



◎建設農林部次長兼都市建設課長(中畑孝一君) 

 そのとおりであります。これは、平成元年度に建設された住宅であります。



◆8番(杉原弘規君) 

 これまでは浄化槽でなかったん。



◎建設農林部次長兼都市建設課長(中畑孝一君) 

 これまでは、くみ取りでございました。



◆8番(杉原弘規君) 

 わかりました。

 もう1点、187ページ、県防災ヘリコプター運航連絡協議会負担金、これは何か連絡協議会やから市はそれに負担金を出すと、こういうことなんですか。県の防災の関係であれば、県が出すべきではないんかなと思うんですが。



○議長(奥田勲君) 

 海野消防本部庶務課長。



◎消防本部庶務課長(海野裕二君) 

 各市町村で負担金を出し合って、この負担金につきましては、消防航空隊10名、各消防本部から派遣しておるんですけど、その方の人件費となっております。



◆8番(杉原弘規君) 

 はい、了解しました。



○議長(奥田勲君) 

 13番、前田賢一議員。



◆13番(前田賢一君) 

 何回もすいません、177ページ、ちょっと聞き忘れましたんでお願いします。

 この都市計画区域地形図作成業務、これちょっと詳しく説明してください。



○議長(奥田勲君) 

 中畑都市建設課長。



◎建設農林部次長兼都市建設課長(中畑孝一君) 

 この図面について、都市計画区域、市内の地図ですね、販売もしておりますが、それの在庫が少なくなってきます。それで、地図の増刷です。



◆13番(前田賢一君) 

 次に、この都市計画道路の計画区域明示、これはどういうことをされるんですか。



◎建設農林部次長兼都市建設課長(中畑孝一君) 

 これは、都市計画道路区域内に確認申請が出てきたときに、都市計画道路のぎりぎりの場合とか、あるいはかかってるとか、そういうときに明示をしてくださいという申し出がありますから、そのときに詳しく現地で明示をさせていただくいうものでございます。



◆13番(前田賢一君) 

 この都市計画道路ね、もう随分前に引いて、実現が不可能なとこ、いっぱいあるんや、新宮市にな。阿須賀神社の真ん中ぶち切っていくような都市計画道路つくってあるで。そんなんも削除できんのか、廃止。



◎建設農林部次長兼都市建設課長(中畑孝一君) 

 これは、私どももそういうふうな認識はございますし、なるべくなら実現不可能なとこは外したい、削除あるいは変更したいというふうに思っておりますが、これは和歌山県も一昨年あたりからちょっと動きがありまして、うちの市のほうからは調査もあり、それも提出はしておりますが、今のところ、ちょっとそれから動きがとまっておりますが、なかなか今まで規制をかけております、住宅に対して。ですから、ここも実現不可能やから、ちょっと廃止やというのは、やっぱり説明責任も出てきますし、今のところ、そこから先へ一歩は進んでいないというような状況であります。



◆13番(前田賢一君) 

 すごい数あるんですよ、これ実現不可能な都市計画道路引いてあるの、新宮市内で。というのは、たまたまそういうことを引かれることによって、その制限があるでしょう、建物の。鉄骨の二層までしか建てれんいうたら、土地の価値が下がっていくわな。実現可能なとこやったら構わんけども、もう不可能なとこ、いつまでも引かれたら困るという地主さん、多いよ、これ。私も、都市計画審議会、長いことやらせてもろたんやけども、ずっと言うてきたけど、なかなか、これ、どこの管轄なの、実際、国は。国のほうで、なかなか取り消しが難しいという説明やってんけどね、ずっと。



◎建設農林部次長兼都市建設課長(中畑孝一君) 

 国のほうは国土交通省でありますし、最近の数年の実績というか、そういうものはちょっと調べておりませんが、どこかで裁判になって、負けたという事例もありましたし、今後はやっぱり県とも連携をとりながら、慎重に進めていかなければならないというふうには。



◆13番(前田賢一君) 

 都市計画審議会というのもあるんでね、そこで一遍議論重ねてほしいと思うんですよ。できるだけ。やっぱり実現不可能なところは、もう抹消するということを進めてほしいと思うんですね。

 それと、登坂から駅前、これも大体用地買収できたんでしょう。



◎建設農林部次長兼都市建設課長(中畑孝一君) 

 先ほどもちょっと説明させてもらいましたけども、あと2軒の方、解決に至っておりません。



◆13番(前田賢一君) 

 それ、解決の見込み、あるんですか。



◎建設農林部次長兼都市建設課長(中畑孝一君) 

 交渉は行かさせてもらってますが、用地のほうに頑張ってもらっておりますが、なかなかそれぞれ事情がありまして、今のところはちょっととんとん拍子に進むような状況ではありません。



◆13番(前田賢一君) 

 歴代の振興局の建設部長がね、次は浮島本通りやと、今の裁判所から、これはいつごろになるん。



◎建設農林部次長兼都市建設課長(中畑孝一君) 

 今、私、先ほど説明させてもらった登坂の話でありますが、そこの駅前の県がやってる工事については、21年度、来年度完成予定で、一部繰り越しが出て、信号機の調整とか、そういうのが出てくるかもわかりませんという話ですが、私ども、これの続きは、これの後は、今言われた道路をやってほしいと、着工してほしいというふうな要望はさせていただいております。



◆13番(前田賢一君) 

 めどは立ちませんか。いうのは、浮島の森ね、周囲からどんどん土砂がずれ込んで、矢板打ってからとまったけども、でも昔の沼の面積と比べたら何分の1かになってるわけやね。昔はメタンガスで浮いてあったというけども、今、ヘドロで固まってね、浮いてない、浮島の森といえんよ、あれは。だから、このままほっといたら、あれは死渇してしまうわ。

 だから、やっぱり森を再生するという意味もあるんでね、道路幅の拡幅と、これ一石二鳥、三鳥の効果があるんやないかな。裁判所から浮島の森でしょう。市役所、駅、徐福と。これ、真剣になって進めてくださいよ。



◎建設農林部次長兼都市建設課長(中畑孝一君) 

 私どもも、そういうふうな理由で浮島の森あるいは国道までつながる幹線道路だということで要望はしております。個人的な感触ですが、あれが終われば、こっちのほうにかかってくれるんではないだろうかというような思いはあります。



◆13番(前田賢一君) 

 浮島の森も、今、観光客、結構来てますけどよ、でもバスが入りにくいんですわ、あそこ。もう運転手さん、難儀してるんですよ。ですから、ここまで拡幅してますよね。荘司の畳屋さんまであのときやっといてもろたらね、何かいろいろ事情あったらしいけども、もっと浮島の森への観光客が来るんやないですか。だから、そういう意味もあるんでね、できるだけ県に対してアプローチ、これ県道ですからね。

 それと、その下の都市計画用途地域の見直し、これどこを見直すんですか。



◎建設農林部次長兼都市建設課長(中畑孝一君) 

 これは、三佐木地区のことでありまして、農林水産課のほうで農振地域の見直しというのを進めております。それにあわせて、間髪を入れず、その都市計画の用途を引きたいというふうに思って、うちのほうと農林水産課のほうで協議をしながら進めておるものであります。



◆13番(前田賢一君) 

 これ、今佐野地区は用途地域に指定してないん。してるんやな。



◎建設農林部次長兼都市建設課長(中畑孝一君) 

 農免道路の数メートルについては用途してますけども、あれから佐野川あるいは山向いて用途指定してなくて、白地のままで残っております。それは、今、農振地域に入ってますから、それを農振地域を外すと。外したままではいかんので、うちのほうは間髪入れず用途地域を指定したいいうことで進めさせてもらってます。



◆13番(前田賢一君) 

 やっぱりその計画を立てて、埋め立てからなにからやっていかんと、もうむちゃくちゃになってしまうね。

 はい、以上です。



○議長(奥田勲君) 

 以上で8款から9款までの質疑を一応終わります。

 質疑中でありますが、10分間程度休憩します。



△休憩 午後4時20分

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△再開 午後4時35分



○議長(奥田勲君) 

 休憩前に引き続き会議を開きます。

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△延会の宣告



○議長(奥田勲君) 

 お諮りいたします。

 本日はこの程度をもって延会したいと思いますが、これに御異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(奥田勲君) 

 御異議なしと認めます。

 よって、本日はこれをもって延会することに決定いたしました。

 あすは午前10時から会議を開きます。本日は御苦労さまでした。



△延会 午後4時36分