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和歌山県 新宮市

平成20年  3月 定例会 03月05日−02号




平成20年  3月 定例会 − 03月05日−02号










平成20年  3月 定例会



          平成20年3月新宮市議会定例会会議録

            第2日(平成20年3月5日)

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議員定数19名、現在員19名、出席議員18名、氏名は次のとおり。

         1番  木戸地郁生君

         2番  松畑 玄君

         3番  久保智敬君

         4番  榎本鉄也君

         5番  福田 讓君

         6番  田花 操君

         7番  東 賀代子君

         9番  東原伸也君

        10番  上田勝之君

        11番  三栗章史君

        12番  松本哲也君

        13番  前田賢一君

        14番  奥田 勲君

        15番  松本光生君

        16番  辻本 宏君

        17番  屋敷満雄君

        18番  前田 治君

        19番  大西 強君

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欠席議員 1名。

         8番  杉原弘規君

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議事日程 平成20年3月5日 午前10時開議

 日程1 議案第1号 平成20年度新宮市一般会計予算

 日程2 議案第2号 平成20年度新宮市国民健康保険特別会計予算

 日程3 議案第3号 平成20年度新宮市老人保健医療特別会計予算

 日程4 議案第4号 平成20年度新宮市後期高齢者医療特別会計予算

 日程5 議案第5号 平成20年度新宮市介護保険特別会計予算

 日程6 議案第6号 平成20年度新宮市と畜場特別会計予算

 日程7 議案第7号 平成20年度新宮市産業廃棄物処理事業特別会計予算

 日程8 議案第8号 平成20年度新宮市駐車場事業特別会計予算

 日程9 議案第9号 平成20年度新宮市住宅資金貸付事業特別会計予算

 日程10 議案第10号 平成20年度新宮市蜂伏団地共同汚水処理施設事業特別会計予算

 日程11 議案第11号 平成20年度新宮市土地取得特別会計予算

 日程12 議案第12号 平成20年度新宮市簡易水道事業特別会計予算

 日程13 議案第13号 平成20年度新宮市水道事業会計予算

 日程14 議案第14号 平成20年度新宮市立医療センター病院事業会計予算

 日程15 陳情書 3件

       別冊 請願文書表による

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会議に付した事件

 日程1 議案第1号 平成20年度新宮市一般会計予算

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地方自治法第121条の規定による出席者

          市長                  佐藤春陽君

          副市長                 竹嶋秀雄君

          理事(港湾関係及び土地開発公社担当)  亀井寿一郎君

          まちづくり政策部

          部長                  森 常夫君

          次長兼情報推進課長           向井 隆君

          企画調整課長              中岡保仁君

          商工観光課長              鈴木俊朗君

          企業誘致対策課長            北畑直也君

          総務部

          部長                  小山壽行君

          次長兼秘書課長             川嶋 潤君

          参事                  坂本憲男君

          総務課長                丸山修市君

          財政課長                上路拓司君

          行政改革推進室長            和田 隆君

          税務課長                阪本 殖君

          防災対策課長              速水得史君

          市民福祉部長兼福祉事務所長       右京良平君

          市民福祉部

          生活環境課長              嶋田喜久一郎君

          福祉課長                勢古口博司君

          健康長寿課長              浜前泰弘君

          保健センター長             更家嘉重君

          子育て推進課長             生駒 明君

          市民窓口課長              萩原 智君

          建設農林部

          部長                  前田道春君

          次長兼農林水産課長           倉家 博君

          参事(建設農林政策担当)        馳平忠男君

          都市建設課長              中畑孝一君

          管理課長                池端洋一君

          熊野川行政局

          局長                  平 俊孝君

          住民生活課長              東 康夫君

          医療センター

          事務長                 杉山泰生君

          水道事業所

          所長                  山野上光治君

          消防本部

          消防長                 塩崎正和君

          庶務課長                海野裕二君

          農業委員会

          事務局長                坂本 均君

          教育委員会

          教育長                 大江清一君

          次長兼学校教育課長           楠本秀一君

          生涯学習課長              芝 悦男君

          熊野文化振興室長            宇井正典君

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本会議の事務局職員

          局長                  鈴木 秀

          次長                  浜口恭行

          庶務係長                北 光子

          議事調査係長              赤松勇人

          係長待遇                西 洋一

            第2日(平成20年3月5日)

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△開議 午前10時00分



△開議の宣告



○議長(上田勝之君) 

 皆さん、おはようございます。

 ただいまの出席議員は17名であります。

 定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。

 本日の議事日程は、別紙にて配布いたしたとおりであります。御了承願います。

 日程に入ります前に御報告いたします。

 8番、杉原議員、病気療養のため今議会を、本日、17番、屋敷議員は通院のため遅刻の旨の届出がありましたので、報告いたします。

 また、当局より江川収入役、検査のため欠席の届け出がありましたので、御報告いたします。

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△日程1 議案第1号 平成20年度新宮市一般会計予算



○議長(上田勝之君) 

 それでは、早速日程に入ります。

 日程1、議案第1号、平成20年度新宮市一般会計予算を議題といたします。

 当局の説明を求めます。

 上路財政課長。



◎財政課長(上路拓司君) (登壇)

 ただいま議題となりました議案第1号、平成20年度新宮市一般会計予算について御説明申し上げます。

 1ページをお開き願います。

 平成20年度の新宮市一般会計予算は、第1条で歳入歳出予算の総額を139億8,933万1,000円に定めるものであります。予算の総額は、平成19年度当初予算と比較して9,097万9,000円の減、率にして0.6%の減であります。

 第2条は、地方自治法第214条の規定により債務を負担できる事項、期間及び限度額の定めは「第2表 債務負担行為」によるというものであります。

 第3条は、地方自治法第230条第1項の規定により起こすことができる地方債の内容は、「第3表 地方債」によるというものであります。

 第4条は、地方自治法第235条の3第2項の規定により、一時借入金の限度額を10億円と定めるものであります。

 また、第5条は、地方自治法第220条第2項のただし書きの規定により、歳出予算の各項の経費の金額を流用できる場合は、各項に計上した給料、職員手当及び共済費のいわゆる人件費に係る予算額に過不足が生じた場合における同一款内での各項の流用を定めるものであります。

 それでは、内容につきまして御説明を申し上げます。

 まず最初に、全款に係る給与費について御説明を申し上げます。恐れ入りますが238ページをお願いいたします。

 給与費明細書のうち1特別職ですが、長等3名の給料・期末手当及び共済費を含めて合計で3,449万1,000円であります。議員につきましては、定数の19名で、その報酬、期末手当並びに共済費を合わせて1億2,928万3,000円であります。その他の特別職は、選挙の立会人や指定統計調査員、消防団員等747名分の報酬で3,417万3,000円であります。

 次に、2の一般職でありますが、(1)の総括で職員数は331名で、一般事務職の採用抑制等により前年度より3名の減であります。給料、職員手当の給与費と共済費を合わせて総額で27億9,795万2,000円、前年度より1億7,332万8,000円の増であります。これは、例年補正予算で対応している退職手当について、定年退職者分の2億2,175万1,000円を当初予算に計上したためであります。なお、職員手当の内訳は下段に記載のとおりで、管理職手当は引き続き20%のカットを行っております。

 次に、239ページ、(2)の給料及び職員手当の増減額の明細は、増減額の事由別内訳などであります。

 また、次の(3)給料及び職員手当の状況につきましては、アの職員1人当たりの給与から、241ページのケ、その他の手当まで明細を記載しておりますので、御参照をお願いいたします。

 以上が給与費の内訳であります。

 続きまして、事項別明細書の歳出について御説明を申し上げます。36ページをお開き願います。

 3歳出、1款1項1目議会費ですが、主には職員の人件費、議員報酬並びに常任委員会、特別委員会等の活動費であります。7の一般経費の印刷製本費では、議会だよりを年4回発行する予定であります。

 以下、各目に計上しております事業別予算で、給与費関係を除き説明欄記載の主な事業につきまして御説明を申し上げます。

 40ページからは総務費になります。2款総務費1項1目一般管理費は、主には庁舎管理経費や公用車の買いかえ、職員研修経費など経常的経費の計上でありますが、1の新宮市姉妹都市親善協会補助金については、例年の活動補助に加え、本年度はサンタクルーズ市カブリド大との遠隔教育実施に伴うコーディネーターの海外研修費用の一部を補助するものであります。また8の公用車の購入につきましては、年次計画により更新を行っておりますが、本年度は軽自動車2台の購入と、7の公用車管理経費で公用車での遠方への出張がふえる中で燃費のよいハイブリッド車をリースにより2台導入するものであります。

 次に、44ページ、2目文書広報費は、広報新聞発行を中心とする広報活動に要する経常経費であります。

 3目市史編さん費は、熊野川町史の編さん事業が本年3月に通史編が刊行されますため、本年度は編さん過程で収集した資料等の整理保存を行います。

 46ページ、4目財政管理費は、例年は予算編成等の財務事務に係る経常的な経費でありますが、1の事業で公営企業金融公庫が平成20年10月に解散し、地方自治体の公営企業等に対して長期低利の資金貸し付けを行う地方公営企業等金融機構が新たに設立されますため、設立される機構への出資金を計上しております。

 5目会計管理費は、1の財務会計システムの保守管理経費が主なものであります。

 6目財産管理費は、庁舎の維持管理と普通財産の管理経費でありますが、本年度は2の事業で水道事業所の事務所機能が浄水場へ移転することに伴い、現在第1別館で執務している教育委員会を耐震性が高い現在の水道庁舎へ移転させるため庁舎改修を行い、3の事業では第1別館を会議室として使用するため、所要の整備を行うものであります。また、4の事業で土地開発公社所有の新宮駅西側用地2,053.32平米を購入し、合併特例債を活用し、周辺の公共施設への来訪者のための駐車場等として整備いたします。49ページ、5の事業として、新たな庁舎建設に向けて本年度より庁舎建設基金の積み立てを開始いたします。

 次に、7目企画費では、1の熊野学構想推進費で引き続き熊野学推進のための調査研究を行うとともに、第2回の熊野学フォーラムを開催し地域の情報を全国に発信いたします。また熊野学センターの建設に向けて、基本構想を検討する委員会に負担金を計上しております。3の広角埋立土地開発申請等業務については、平成20年度当初に埋め立てが完了することに伴いまして、今後の利用計画を立案していくため、必要な開発行為の申請を行うものであります。

 59ページ、9の協働のまちづくり構想推進事業では、市民参加、協働のまちづくりの推進に向け、まちづくりの担い手としての市民意識の醸成を図ってまいります。

 8目自治振興費は、1の事業から次の53ページ、8の事業まで、町内会の防犯灯設置や電気料補助金など自治会組織への助成、市の会館の維持管理等の自治振興に係る経常的な経費であります。9の事業、尾頭集会所石積崩壊対策工事では、尾頭集会所下の石積約70平米に擁壁工事を実施するものであります。

 9目の緑化推進事業費は、生垣づくり、花壇づくりに対する緑化奨励補助金等、緑豊かなまちづくりを推進するための経費であります。

 10目、交通安全対策費は、交通指導員の活動経費や市民団体などの交通安全活動の支援に要する経常的な経費の計上であります。

 54ページ、11目住居表示費、2の事業では、19年度に引き続き未整備地区の住居表示を進めるもので、平成22年2月1日で伊佐田地区0.06平方キロメートル、280世帯の住居表示を予定しております。本年度は現地調査や基本図面の作成等を行うものであります。

 12目電子計算費は、住民基本台帳や税務業務などの基幹的な住民情報を扱う行政システムの運用を行うための経常的な経費の計上であります。

 13目情報推進費、1の事業は、国並びにすべての地方公共団体をネットワークでつなぎ、相互の文書交換や情報の共有により行政事務の効率化を図るシステムの運用経費であります。2の事業は、ケーブルテレビの行政情報チャンネル使用料であります。57ページ、4の移動通信用鉄塔施設整備事業は、携帯電話が通話できない地域を解消するため、篠尾地区、山手地区に移動通信用鉄塔を建設するものであります。

 14目行政局費、1の熊野川地域医療センタータクシー運行事業は、引き続き週1回熊野川地域からの医療センターへの無料の通院タクシーを運行いたします。また3の移住・交流推進事業では、熊野川地域の活性化のため特産品等を生かした体験交流を行うとともに、移住・定住促進のため空き家・空き農地バンク制度の充実を図ります。その他は熊野川行政局の運営に係る人件費等の経常経費であります。

 58ページ、15目支所費は、三輪崎支所並びに高田支所の職員の人件費及び経常的経費の計上であります。

 60ページの16目公平委員会費は、各種団体の負担金と委員3名に対する報酬ほか経常的経費であります。

 17目人権啓発費は、人権啓発推進事業として教育及び啓発に係る研修会の開催、資料作成等の経費が主なもので、次の63ページ、7の事業では、平成10年に策定した新宮市人権行政基本計画の見直しを行い、新宮市総合計画に基づいた新たな計画を策定するものです。また9の事業では、昨年に引き続き県の支援を受けて、就労状況を把握し、人権課題等により雇用、就労できない人を支援するため、就労相談事業などを実施するものであります。

 62ページ、18目恩給及び退職年金費は2名分の扶助料であります。

 19目諸費は、説明欄記載の経常的経費の計上であります。

 次の64ページ、2項1目税務総務費は、各種団体等負担金や税務業務に係る職員給と経常的な経費であります。

 2目賦課徴収費は市税の課税及び徴収に係る経費で、1の固定資産評価関連業務では、旧熊野川町の固定資産台帳のシステム化を図るため地番図データの作成を行うとともに、平成21年度の評価替えの準備としてデジタル航空写真撮影、鑑定評価地点の修正等を行うものであります。また9の事業では、市町村単独では処理困難な大口滞納等の整理を和歌山地方税回収機構で共同事務として処理するための負担金で、本年度は40件を回収機構へお願いするものであります。

 次の68ページ、3項1目戸籍住民基本台帳費は、主には戸籍住民基本台帳並びに外国人登録事務に要する電算機器の借り上げ料や人件費等の経常的経費であります。

 70ページの4項1目選挙管理委員会費は、委員4名の報酬と選挙人名簿の調製等に係る経費の計上であります。4の選挙管理委員会費一般経費の中の裁判員名簿調製に係る既存住基システム改修委託料は、平成21年5月までに開始される裁判員制度のための裁判員候補者予定者名簿を作成するシステムを構築する経費であります。

 2目海区漁業調整委員会委員一般選挙費は、平成20年8月任期満了に伴う和歌山海区漁業調整委員会委員一般選挙に要する事務経費で、3目農業委員会一般選挙費は、平成20年11月30日任期満了に伴う農業委員会一般選挙に要する事務経費であります。

 次に、74ページ、5項1目防災費、3の事業では町内会の自主防災の支援を行い、6の木造住宅耐震診断事業は、国2分の1と県・市で残り各4分の1を助成し個人負担なしで耐震診断を実施するもので、本年度は30件の見込み計上であります。また9の事業では、耐震診断を実施した民間住宅のうち総合評点が0.7未満の住宅改修に対し、事業費の3分の2、一棟当たり60万円を限度に県と市で助成するもので、5件分の計上であります。10の防災備蓄事業は、市民向けのアルファ米を中心に年次計画により備蓄しているものでありますが、本年度は新たな整備として、三輪崎方面を対象として光洋中学校にコンテナと資機材を配備するものであります。

 76ページ、6項1目の指定統計調査総務費は、職員の人件費と経常的な事務費であります。

 2目の指定統計調査費は、説明欄記載の五つの指定統計調査に係る経費の計上であります。

 次の78ページ、7項1目の監査委員費は、委員2名の報酬と職員の人件費並びに経常的な経費の計上であります。

 80ページからは民生費となります。

 3款民生費1項1目社会福祉総務費、5の社会福祉協議会補助金は主に社会福祉協議会の人件費に対する助成で、9の事業、ボランティア市民活動センター運営事業は、ボランティアと市民活動の情報ネットワークの確立や協働事業の促進などを支援するものであります。10の地域福祉計画策定業務は、地域での福祉サービスの利用促進や地域住民の福祉活動への参加促進などの社会システムの整備を推進するもので、19年度からの継続事業として地域福祉計画の策定を行うものであります。

 82ページ、2目障害者福祉費は、障害者自立支援法に基づき身体・知的・精神の障害の種別にかかわらず障害のある方々が必要とするサービスを利用できるよう、安定的かつ効率的なサービスを利用するための仕組みを一元化したもので、主には障害者の自立支援を目的とした自立支援給付並びに地域生活支援事業の推進であります。11の補装具の給付事業は、障害者の日常生活や職場復帰を支援するもので、70件の見込み計上であります。13の重度心身障害児者医療費は、知的並びに身体障害者の方で特に重度の障害を持たれた方の医療費の自己負担分を県と市で助成するものであります。85ページ、19のオストメイト対応トイレ設備緊急整備事業は、障害者自立支援特別対策事業の一環といたしまして、人工肛門、人工膀胱の方々に対応したトイレを整備するもので、福祉センターへの設置を予定しております。23から25の事業については、自立支援給付として介護給付と訓練等給付を行うもので、23の介護給付事業では、居宅介護としてホームヘルプサービスの支援や短期入所、児童デイサービス、共同生活介護の支援などを行うものであります。24の訓練等給付事業はグループホームや就労移行支援事業などを実施するもので、25の施設訓練等支援事業は更生施設や授産施設などへの入所や通所を支援するものであります。また18の事業や26から31の事業及び33の事業は、前のページの9の事業とともに地域生活支援事業として障害者の地域における生活を支援するもので、手話通訳者の派遣や相談事業、また外出時の移動支援や日常生活用具の給付などを行うものであります。

 86ページは6目の老人福祉費になります。高齢者の生きがい対策や生活支援等27の事業を実施する予定であります。6の事業では、高齢者への祝い金の給付や敬老会を実施いたします。

 89ページ、17と18の事業は、引き続き入浴や給食サービスの提供など要介護への予防策を行うもので、17の健康増進型デイサービス事業はピーアップ新宮へ、また18の生きがい対応型デイサロン事業は新熊野体験研修協会と熊野川園へ委託するものであります。20の高齢者手すり設置事業補助金は、高齢者が玄関から道路までの間に転倒防止の手すりを設置する場合に10万円を限度に助成するものであります。24の老人措置費等では、養護老人ホームへの措置委託として南紀園、喜望園に18名の入所措置を行うものであります。

 4目老人医療費は、県2分の1の補助事業として67歳から69歳までの低所得者に対する医療費の助成であります。

 90ページ5目老人ホーム費は、寿楽荘の運営に要する経費で、入所者に対する賄い費や嘱託職員の賃金、施設の維持運営費などであります。

 次に、92ページ、6目国民年金事務費は、国民年金の事務事業推進に係る経常的な経費であります。

 7目の隣保館費は、2の事業で7つの隣保館の各種教室の開催と施設運営に係る経常経費ですが、95ページ、5の事業では、松山隣保館の耐震診断を予定するものであります。

 8目国民健康保険事業費は、保険基盤の安定、出産育児一時金、人件費等に対する国民健康保険事業特別会計への繰出金であります。

 9目老人保健医療事業費は、老人保健医療特別会計への医療費、事務費に対する一般会計負担分であります。大きく減額となっておりますのは老人保健制度が後期高齢者医療制度へ移行するためであります。

 10目後期高齢者医療費は、保険基盤安定制度負担金及び療養給付費負担金に対する一般会計負担分を後期高齢者医療特別会計に繰り出すもの及び和歌山県の後期高齢者医療広域連合への事務費の負担金であります。

 11目介護保険事業費は、介護保険特別会計の標準給付費見込み額の12.5%と地域支援事業に係る繰り出し並びに職員給与費と事務経費分を繰り出すものであります。

 96ページ、2項1目児童福祉総務費は、主には児童の扶助に要する経費と子育て支援に係る事業費であります。1の乳幼児医療費の助成については、小学校入学前児童までを対象としております。2の児童手当については、小学校6年終了前までの児童を養育している所得が一定未満の扶養者に支給する制度であります。6の児童扶養手当は、離婚や父の死亡などにより父親と暮らしておられない児童を対象に、その児童の養育者に支給される手当で、受給者は平均439名を見込んでおります。子育て支援事業では、9の放課後児童健全育成事業は、おおむね10歳未満の児童を対象に井の沢放課後児童クラブとして国・県の補助を受けて30名の学童保育を実施し、12の学童保育運営費補助金は、三佐木、蜂伏地区の子育てクラブパンダハウスに同じく国・県の助成を受けて支援するものであります。また、昨年度開設した子育て支援センターでは、引き続き子育てへの不安や虐待などへの相談事業、地域の子育てサークルの育成と支援、また情報交換や交流事業などを行うとともに、子育て講座の開催や情報収集による機関紙の発行等を行うものであります。

 次の98ページ、2目児童措置費は、私立保育所7園に対する児童措置運営費負担金、補助金と近隣町村への広域入所委託経費等の計上であります。

 3目母子福祉費は、主には2のひとり親家庭医療費の扶助で、対象世帯は545世帯を予定しております。

 100ページ、4目保育所費は、本年度より高田へき地保育所が休園となったため市立保育所4園の運営経費で、職員給与と臨時嘱託の保育士賃金や賄い材料費等が主な経費であります。4の公立保育所耐震診断調査は、本年度は大浜保育所の耐震診断を予定するものであります。

 102ページ、5目児童館費は中央児童館を含む5館の運営経費で、工作や料理教室等各種教室の開催及びハイキングやクリスマスなど四季の行事の開催などを予定するものであります。また9の事業で、本年度は中央児童館の屋上遊技場の床を県費補助を得て張りかえいたします。

 次に、106ページ、3項1目生活保護総務費は、適正な保護の実施を図るため、療養状況、扶養義務者調査等現状把握に要する経常的な事務費の計上であります。

 2目の扶助費は、生活扶助費や医療扶助費など生活保護見込み額の計上であります。

 108ページ、4項1目災害救助費は、災害発生時の見舞金等の見込み計上であります。

 110ページからは衛生費となります。

 4款衛生費1項1目保健衛生総務費は、次のページにかけまして主には母子保健、妊婦、乳幼児等の保健相談、健康診査事業等母子の保健事業の推進であります。8の妊婦保健指導事業では、第3子以上の妊娠から出産までに必要な健康診断費用を県と市で8万1,000円を上限として負担し、本年度は50名の妊産婦への助成を予定しております。また不妊に悩んでおられる御夫婦を支援するため、新たに一般不妊治療について県と連携して3万円を上限としてその治療費の一部を助成することとし、本年度は32組に対する助成を予定しております。

 113ページ、12の事業は保健センターの運営に要する経費であり、18の事業は介護保険や障害者施策の対象外の難病患者に対する日常生活用具の支援事業であります。19の事業では、特定疾患患者の通院費を月額5,000円を限度として助成するものであります。

 2目の予防費は、次の114ページにかけまして予防接種法に基づく集団で実施する定期予防接種や個別で実施する麻疹、風疹等の定期予防接種、65歳以上の高齢者を対象としたインフルエンザ予防接種などを実施するものであります。

 3目健康増進費は、健康増進法に基づき健康教育、健康相談や健康診査、また訪問指導による生活習慣病の予防と改善を行うもので、4の健康診査事業では個別あるいは集団での各種がん検診等を実施するもので、7の健康づくり計画中間評価では、平成16年に策定した不老長寿のまちづくり計画の中間年として、二十から64歳までの市民を対象に健康づくりに対する意識や生活習慣の改善に関する調査を実施し、計画の見直し、評価を行います。

 116ページ、4目環境衛生費2の事業では、犬猫の避妊去勢手術費用として助成するもので、60件の見込み計上であります。その他畜犬登録・狂犬病予防事務等、環境保全等に要する経費の計上であります。

 5目公害対策費は、水質検査等の公害対策と、2の合併処理浄化槽設置整備事業補助金は専用住宅浄化槽165基分を予定するものであります。

 118ページ、6目の火葬場費は、紀南環境衛生施設事務組合の火葬場であります清浄苑の運営費に係る負担金であります。

 7目墓地管理費は、1の事業で南谷墓地ほか市営墓地の維持管理に係る経費で、2の一般経費では墓地の工作物の状況などの現況調査を進めるものであります。

 8目と畜場費は、と畜場特別会計の運営に係る収支不足見込み額を繰り出すものであります。

 9目簡易水道費は、簡易水道事業会計の建設改良費や運営費などの収支不足見込み額を繰り出しいたします。

 10目上水道費は、水道庁舎建設の際に要した起債の元利償還金の2分の1を水道事業会計へ補助するものであります。

 11目医療センター費は、病院建設事業に係る起債の元利償還金に対し、その3分の2を補助するものであります。

 120ページの2項1目清掃総務費、2の公共施設の美化里親制度に対する経費で、提供する道具の購入やボランティア保険への加入、サインボードの設置などに要する経費であります。4の環境保全負担金は、焼却灰を三重県の最終処分場へ搬入するに当たりトン当たり1,000円の負担金を支払うものであります。5の財団法人紀南環境整備公社運営事業は、みなべ以南の11市町村と産業界、県が主体となって広域の最終処分場の整備を進める公社の運営費助成金であります。

 2目塵芥処理費はごみの収集処理に要する経費でありますが、1のごみ収集経費は一般廃棄物の家庭ごみの収集と不法投棄ごみの撤収に要する経費であります。なお、本年度中にごみ収集車のステップ乗車をとりやめることにより、一般廃棄物収集委託料が約1,500万円程度増額となっております。2のクリーンセンター維持管理費はクリーンセンターの炉の運転管理と施設の維持運営に関する経費で、電気設備の改修であるとか耐火物などの修繕、プラント点検を実施するものです。123ページ、3の資源物処理経費は、不燃物の処理経費と焼却灰処理や粗大ごみの運搬経費が主なものであります。4の事業は、ごみ収集車のステップ乗車とりやめに伴い収集車両を現在の6台体制から8台体制にふやす必要が生じたため、パッカー車2台を購入するものであります。5の事業は、廃プラスチック受け入れ先である財団法人日本容器リサイクル協会の引き取り品質基準に適合させるため、選別用コンベアを整備するものであります。

 124ページ、3目し尿処理費は、紀南環境衛生施設事務組合のし尿処理場であります南清園に対する維持運営費の負担金であります。

 4目産業廃棄物処理費事業費は、産業廃棄物処理事業特別会計の運営費及び公債費の償還に対する収支不足見込み額を繰り出すものであります。

 5目のごみ減量推進費は、資源物の分別収集等に要する経費で、2の資源物収集業務は市内159カ所の各エコ広場で分別された資源物の収集作業経費であります。3のふれ愛収集業務はごみ分別や排出ができない障害者の方や高齢者の方などを支援するもので、現在は187軒の収集を行っております。4の家庭系粗大ごみ収集運搬事業につきましては、循環型まちづくり委員会の報告を受け、高齢者のみの世帯や車を所有しておられない世帯等の負担の軽減も考え、エコ広場に持ち込みのできない家庭系粗大ごみを地域ごとに年1回程度収集運搬する業務に新たに取り組みます。5の事業では、配布用と販売用の指定ごみ袋の購入経費などで、本年度はエコバッグ300個の更新を予定しております。また7のエコ広場運営事業は、エコ広場の維持運営を各町内会や個人運営員及びシルバー人材センターなどに委託する経費であります。

 次の128ページ、5款労働費1項1目労働諸費は、労働者対策に要する経費で、主には1の中小企業勤労者の生活資金貸付事業預託金と2の財団法人新宮地域職業訓練センターの管理運営費に対する補助金であります。

 130ページからは農林水産業費となります。

 6款農林水産業費1項1目農業委員会費は、農用地の確保や有効利用を図るための農業委員会の活動に要する経常的な経費であります。

 2目農業総務費は、各種団体等の負担金と、次のページにかけまして職員の人件費並びに経常的経費であります。

 132ページ、3目農業振興費、1の事業では遊休農地の再活用促進事業の実施を、2の事業では農業振興地域整備計画の見直しを進めるものであります。6の野生鳥獣被害防止事業は、野生鳥獣の捕獲手数料として猿150頭、イノシシ30頭、シカ30頭分を見込み計上し、また貸し出し用捕獲おりの購入、さらには農作物被害を防止する防護さく設置事業として1件10万円を限度に助成をいたします。その他は農業振興に要する経費の計上であります。

 4目農地費は、主には農業用の用水路、排水路、農地等を維持改良するための経費で、3の八反田農道新設工事は平成16年度より継続している工事ですが、本年度は延長30メートルの新設工事を予定しております。

 135ページの4の山村地域生活関連道路設置補助金は、山村地域の私道整備に対し事業費100万円を限度に70%を補助するもので、4件分の計上であります。

 5目地籍調査費では、3の地籍調査事業費で三輪崎、原添、石ノ前、永田地区の一部15ヘクタールと熊野川町能城山本田長地区の一部33ヘクタールについて地籍調査を実施するための調査測量を行うものであります。なお、平成19年度末の要調査面積に対する達成率は2.64%となってございます。

 6目中山間地域施設費、3のグリーンランド施設管理費は、高田グリーンランド施設の維持修繕と管理等に要する経費であります。137ページ、5の相賀地区飲料水設備整備事業は、口高田地区からの配管工事を予定するものであります。6の事業は主に高田地区3施設と熊野川地区8施設の飲料水供給に係る管理経費であります。

 138ページ、2項1目林業総務費は、1の道の駅熊野川の管理経費と各種団体の負担金や事務的経費の計上であります。

 2目の林業振興費、1から4の事業は、林業従事者の就労改善を目的とする助成で、5の森のチカラ再生サポート事業補助金は、森林施業の作業効率を高める作業道の開設に対し、メーター当たり県が2,000円、市が1,000円の助成を行うものであります。7の林業高性能機械購入事業は、利用間伐の促進により間伐面積を増大させ、発生するBC材の安定供給体制の確立のため、国・県の補助を受けて熊野川町森林組合が林業高性能機械を導入するもので、作業道を自走しながら集材作業を行う機械でございますスイングヤーダとキャタピラー方式の木材積載作業車であるフォワーダーをそれぞれ1台導入するものであります。補助率は国が45%、県20%、市5%で、総事業費の70%を補助するものであります。

 140ページ、11の熊野材需要拡大事業補助金は、熊野材を使用した家を取得する市民に対し、一棟当たり20万円を限度に助成するものであります。12の森林整備地域活動支援交付金事業は、森林施業計画の認定を受けた45年生以下の人工林の管理育成に対し、国と県合わせて4分の3の助成を受けて、ヘクタール当たり5,000円を助成するものであります。

 3目の天台烏薬推進事業費は、天台烏薬の苗木育成や圃場の管理と岐阜大での天台烏薬の効能分析を実施する費用であります。

 4目林道管理費は、林道の維持修繕経費であります。

 5目林道新設改良費、1の林道椋呂篠尾開設事業は延長160メートルの開設を、2の林道田長谷線舗装工事は延長2,000メートルの舗装工事、また次の143ページ、3の林道田長谷線改良事業は延長110メートルののり面改良工事を実施いたします。4と5の事業は林道ホイホイ坂線の舗装と改良事業ですが、舗装工事は延長1,300メートル、改良工事はのり面改良135メートルを実施するものであります。

 6目市有林管理費は下刈りや枝打ち、支障木伐採などの市有林管理に係る経費で、145ページ、2の市有林利用間伐事業では、熊野川町日足地内において延長600メートルの作業道を整備した後、3.25ヘクタールの間伐を実施し、間伐材の売り払いを行うものであります。

 7目国際森林研修費は、森林の保全育成などを目的にネパールからの研修生の受け入れ交流事業を支援するものであります。

 146ページ、3項1目水産業総務費は、職員の人件費と経常的な事務費であります。

 2目水産業振興費は、1の浅海増殖事業補助金では三輪崎漁協が実施する伊勢エビ、アワビ等の放流事業に対し2分の1を助成するもので、2の事業では熊野川漁協が実施する稚アユ等の放流事業への補助金であります。5の三輪崎漁港漁具作業保管施設建設事業につきましては、新宮漁業協同組合が漁業用保管施設を整備するに当たりまして事業費を補助するもので、補助率は国50%、市25%で総事業費の75%を補助するものであります。

 3目漁港管理費は、漁港施設の維持管理費と149ページ、5の三輪崎漁港交流施設整備事業で、三輪崎漁港区域内への来訪者の交流施設として、トイレ設備や海水浴場利用者のシャワー、脱衣場及び足湯施設を国の50%の補助を受けて建設するものです。施設規模は木造平屋建てで71.67平米の予定となってございます。

 4目漁港建設費、1の三輪崎漁港地域水産物供給基盤整備事業負担金は、県事業で実施する物揚場整備及び臨港道路附帯設備の整備費7,000万円の10分の1の負担金であります。4の海岸保全施設整備事業は、三輪崎東海岸宇浪地区の東防波堤400メートルの改修費で、本年度は延長100メートルの改修工事を実施するものであります。

 150ページからは商工費となります。

 7款商工費1項1目商工総務費、2の新宮商工会議所補助金は、平成20年4月に新宮商工会議所と熊野川町商工会が合併するため、以前の両者の補助金に合併に伴い生じる赤字分の一定額を増額して補助するものであります。4の新宮市商工業活性化資金利子補給補助金は、国民生活金融公庫の中小企業等経営改善資金融資制度等を受けた中小企業者に対し、3年間1%の利子補給を行うものであります。7の個店改善推進事業は、各個店における品ぞろえや店舗環境の改善など新たな販売方法の構築に向け、商工会議所に委託し、魅力ある個店づくりを支援するものであります。8の事業は、中心市街地の商店街活性化対策として商工会議所が中心に実施する1店逸品運動や逸品フェアを支援するものであります。11の中心市街地活性化調査委託は、まちづくり3法の改正に伴いましてコンパクトシティ構想が全国的に推進されており、本市におきましても学校施設の統廃合に伴う公共施設の再配置が計画されていることを受け、通行量調査、空き店舗調査等を行い、新たなまちづくりに対する商店街のかかわりを探るため、新宮商工会議所に業務委託をするものであります。13の事業は、商店街が実施する人の交流とにぎわいの創出を目的としたイベントに対するものであります。また15の事業はSOHOセンターの運営にかかわる経費で、インターネットを利用した起業家を支援するものであります。

 152ページ、2目企業誘致対策費は、企業誘致に必要な旅費やパンフレットの作成などに要する経費の計上であります。

 3目観光費、1の熊野川川舟運航事業補助金は、財団法人新熊野体験研修協会が運航する川船運航事業を支援するための補助金であります。また155ページ、2の事業から10の事業までは主に観光関連施設の維持管理経費であります。うち5の事業につきましては、財団法人新宮徐福協会が実施する中国徐福ゆかりの都市との友好促進事業への補助金であります。11の事業、小口自然の家合併浄化槽設置工事は、現在の浄化槽システムの能力が低下し、周辺河川への水質に影響を及ぼすおそれがあるため、70人槽の合併浄化槽を設置するものであります。157ページの15のレンタルサイクル・エコ観光事業補助金は、観光協会が事業主体となり、放置自転車の再利用により訪れた観光客に名所史跡を楽しんでもらえるよう、県の補助を受けてレンタルサイクル事業に取り組む事業費の4分の1を補助するものであります。

 4目公設地方卸売市場費は、新宮広域圏公設地方卸売市場特別会計の運営費や公債費の元利償還金などに対する繰出金であります。

 158ページからは土木費となります。

 8款土木費1項1目土木総務費は、2の法定外公共物管理業務などの経常的経費の計上であります。

 2目用地費は用地購入事業に係る事務的経費であります。

 162ページ、2項1目道路橋りょう総務費は道路の整備促進に要する経常経費と、2の私道工事補助金は3件の見込み計上で、その他各種団体等への負担金であります。

 2目道路維持費は記載のとおり市道全体の維持修繕費の計上で、3の道路環境整備事業は町内会が行う側溝の掃除に伴う溝ぶた上げに要する経費であります。

 3目道路新設改良費、2の事業から次の165ページ14の事業まで、市道の新設改良や舗装工事を予定するもので、3の事業下地船山線道路改良工事は、現況幅員2.5メートルから3メートルの部分110メートルほどを5メートルの幅員に改良するものであります。6の中ノ川線道路改良工事は、県道那智勝浦熊野川線と中ノ川集落を結ぶ道路で延長30メートルの整備を予定してございます。7の小井谷線道路改良工事は、山手集落から本宮町へ通じる道路で、橋りょうのかけかえとその前後の道路改良を行います。8の篠尾線道路改良工事は、市道西敷屋篠尾線と篠尾集落を結ぶ道路で、延長220メートルの道路改良舗装を行うものであります。13の西敷屋篠尾線道路改良工事(その1)は、本年度は橋りょうのかけかえを行うものであります。14の比奈久保線舗装工事は、那智勝浦新宮道路の新宮南インターの完成に伴い比奈久保線の交通量増加が見込まれることから、路面状況の悪い延長150メートルの舗装を行うものであります。

 166ページ、4目橋りょう維持費は、維持修繕を除き橋梁の落橋防止等の設計業務が2件であります。3の事業では、王子小学校横の清水元橋について転落防止さくの改修、塗装及び落橋防止システムの設計を、4の事業は熊野川町小口地内の渡月橋の落橋防止に係るシステム設計を行うものであります。

 5目交通安全対策事業費は、5の事業では80メートルの路肩改良を行い、狭小な幅員を改良するものです。また7の事業は、道路舗装整備とあわせて歩道の設置を行うもので、本年度は木ノ川入口付近30メートルの盛り起こし整備を予定してございます。その他、防護さくや道路照明灯の設置並びに路肩改良や道路区画線の設置などを行うものであります。

 168ページ、6目駐輪場管理費は、放置自転車の撤去処分など新宮駅東駐輪場及び西駐輪場の維持管理に要する経費であります。

 次に、170ページ、3項1目河川総務費は、河川の維持修繕や市田川排水機場操作業務等の管理経費が主なものであります。

 172ページ、4項1目港湾管理費は、1の事業で港湾敷地内の黒潮公園荷さばき施設の管理に要する経費と、2の新宮港保安対策事業負担金は、新宮港の保安対策のため外航船入港時に施設内の警備及び監視に要する経費の負担金であります。

 2目港湾建設費は、新宮港第2期整備事業の負担金で、港湾改良事業が9億円の6分の1、港湾環境整備事業が8,000万円の4分の1の負担であります。

 174ページ、5項1目都市計画総務費は、都市計画区域の管理及び見直し、都市計画審議会に要する経費と経常的な事務経費であります。

 2目街路事業費、1の上本町磐盾線道路改築事業は、177ページにかけまして用地購入費と物件移転補償1件並びに延長70メートルの改良を行うものであります。

 176ページ、3目都市下水路費、4の事業は佐野下水路の支線2カ所で、合計195メートルの整備を実施するものであります。また5の事業については佐野井関後地区の都市下水路の整備計画を策定するものです。その他、都市下水路改修と維持修繕並びに水中ポンプ運転に要する経費などであります。

 4目の公園費は都市公園の清掃や維持修繕と、179ページ、3では松山公園整備事業として元環境省官舎用地412平米を取得し、緑地整備を図ります。4の事業では丸山公園にあずまやの建設を、また5の事業では蜂伏公園、みつばち公園に災害時の使用を想定した蓄電式の園内灯を設置いたします。

 180ページ、6項1目住宅管理費は、市営住宅の維持修繕と管理経費が主なもので、3の住宅資金貸付事業特別会計繰出金は収支不足見込み額の繰り出しであります。

 2目住宅建設費は、市営住宅813戸の今後の改善計画を策定するための事前準備に要する事務経費であり、その他は職員人件費であります。

 184ページからは消防費となります。

 9款消防費1項1目常備消防費、2の消防職員教育事業では、新規採用職員3名の消防学校での半年間の初任科教育の研修や引き続き救急救命士に関する教育、また消防大学校、県消防学校での専科教育、救助課程等の受講を予定するものです。その他、救急活動や県の防災ヘリコプター運航に係る負担金など常備消防に係る経常的な経費であります。

 186ページ、2目非常備消防費は、消防団員345名の報酬と火災出動の際の出動報酬、消防団の運営や訓練等に係る事業であります。

 189ページ、13の自治体消防60周年記念事業は、消防法施行60周年を記念し、消防団員家族への慰労と感謝、また団関係者の交流と親睦を深め組織強化を図ることを目的に、感謝フェスティバルを開催するものであります。

 3目消防施設費、191ページの7の消防団ポンプ自動車更新は、耐用年数を経過した消防団のポンプ自動車を年次計画により更新するもので、本年度は千穂分団の車両の更新を予定しております。また8の高規格救急自動車更新は平成9年に配備した高規格救急車を更新するものです。10の聴覚障害者等119番通報システム整備は、現在はファクス通報のみとなっている聴覚障害者の119番通報について、携帯電話を使用しスムーズに通報できるシステムを整備するもので、対象者は81名の予定であります。10の熊野川四滝地区防火水槽設置事業は、現在四滝地区の防火水利が河川のみとなっているため、地区内に24トンの防火水槽を設置するものです。

 次の4目水防費は、消防団の水防活動に要する経常経費と市田川の各樋門操作経費であります。

 192ページ、教育費です。10款教育費、1項1目教育委員会費は、教育委員会4名の報酬と経常的な経費であります。

 2目事務局費、5の問題を抱える子ども等の自立支援事業は、国の補助を受け、小中学校の不登校児童生徒とその保護者を含めたサポートとはばたきの家の充実活性化のため、教職員との連携を行うものであります。195ページ、10の教育活動支援プログラムは、少人数学習や習熟度別学習の推進と発達障害児童生徒のサポート体制の充実や保健室登校児童生徒の支援を行うものであります。15の千穂・丹鶴小学校統合校建設協議会は、千穂小学校と丹鶴小学校を統合した新たな小学校の建設を促進するため、昨年度に引き続き協議会を設置し、その活動を通して保護者や地域住民と十分な協議を行うもので、16の千穂・丹鶴小学校統合事業基本計画策定業務は、19年度から20年度にかけて事業費1,100万円で現況調査、教育的課題等の整理の後、基本設計を含む基本計画を策定するものであります。17は緑丘・城南中学校統合校の建設協議会に係る経費で、県の公立小中学校適正規模化支援補助を受け、協議会を設置してまいります。18は緑丘・城南中学校統合事業基本計画について、現況調査等の後、基本設計を含む基本計画を策定するものであります。19の千穂・丹鶴小学校統合事業は、基本計画及び基本設計に基づき実施設計等を行う経費であります。その他の事業は、総合的学習の推進や学力推進のサポート事業及び197ページでは21の事業として熊野川小学校と中学校のスクールバスの運行を行うものであります。

 196ページ、3目育英奨学事業費、1の育英奨学補助金は、経済的理由で進学困難な市民の子供に対して高校生と大学生を対象に奨学金を支給するもので、支給対象予定者は55名であります。2の育英奨学金基金積立金は、これまで貸し付けた奨学金の20年度の返還金を原資に基金へ積立を行うものであります。



○議長(上田勝之君) 

 説明中ですが、10分間程度休憩いたします。



△休憩 午前10時56分

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△再開 午前11時15分



○議長(上田勝之君) 

 休憩前に引き続き会議を再開いたします。

 引き続き、議案第1号、平成20年度新宮市一般会計予算の説明を続けます。

 上路財政課長。



◎財政課長(上路拓司君) (登壇)

 それでは、引き続きまして198ページをお願いいたします。

 2項1目学校管理費は小学校7校の維持運営に係る経費で、8の事業では老朽化した熊野川小学校の教職員住宅の撤去、9のAED整備事業は小学校7校にAEDを配備するもので、昨年中学校に配備したことで、今年度の配備により公立の小中学校全校に配備することになります。

 2目の教育振興費は、次のページにかけまして1と2の事業では理科教材や図書その他教育教材の購入を予定し、3の小学校関係扶助費は小学校の学校給食や学用品費を初めとする就学奨励援助費であります。4のコンピューターリースは、小学校コンピューター教室のパソコン配備を1人1台とするため、小学校7校で合計227台をリースするものであります。

 200ページ、3目学校給食費は、小学校7校の給食に係る嘱託調理員35名、栄養士3名の嘱託職員賃金ほか給食に係る経常的経費であります。

 202ページ、3項1目中学校費学校管理費は中学校5校の維持運営に係る経費で、5のクラブ活動補助金は中学校5校のクラブ活動の補助金として各学校に交付してまいります。また8の外国語指導助手招致事業は2名の賃金と赴任旅費等の経費であります。9の事業では老朽化した熊野川中学校の教職員住宅の撤去を、10のスポーツエキスパート活用事業は、運動部活動と地域社会との連携を推進するため、外部からの指導者を招きクラブ活動の向上を図るもので、光洋、緑丘、高田の3校への補助を予定しております。

 2目教育振興費、1と2の事業では理科教材や図書その他教育用教材の購入を予定し、4のコンピューターリースは中学校教育用コンピューターをリース契約により整備するもので、生徒用で189台、校務用で13台をリースするものであります。

 3目の学校給食費は、熊野川中学校の学校給食実施に伴う経常的な経費であります。

 206ページ、4項1目幼稚園費は、いずれの事業も幼稚園5園の維持運営に要する経費で、修繕料や園児用備品と人件費などの経常的経費であります。

 208ページ、5項1目社会教育総務費、1の土と水と緑の学校開催は、都市と地元児童との交流の中で自然の大切さを学ぶことを目的に開催するもので、本年度は第25回として記念事業を実施いたします。また3から7の事業は各種生涯学習講座の開催で、6の新宮市民大学では、引き続き明治大学と連携し、公開講座の開催を予定するものであります。

 210ページ、2目文化振興費は、市展や県展、市民音楽祭の開催、また5の熊野大学補助金は、毎年熊野大学が開催しております夏季特別セミナー等への活動に対し補助していくものであります。6の熊野芸術文化セミナーは、東京文化学院との連携により2日間の予定で絵画指導等を開催いたします。

 3目文化財保護費は文化財の保存調査などを行うもので、次の213ページ、5と7の事業は熊野学の研究と情報発信を行うもの。5の事業では国際熊野学会を中心に熊野学を地域学として構築するための調査研究を行い、7の事業では熊野学と他の地域学との交流促進のため地域学サミットを昨年同様新宮で開催するものであります。また6の事業は文化庁の補助を受けて水ノ手郭の炭納屋遺構等の保存修理を行います。

 次の214ページ、4目佐藤春夫記念館費は、記念館の管理運営に係る経常的経費であります。

 5目歴史民族資料館費につきましては、1の事業で市の指定文化財である御正体について重要文化財を目指すための基礎調査を実施いたします。3の事業では資料館のパラペット部分が老朽化したため改修を行います。

 6目公民館費は、次のページにかけまして2の公民館本館事業では、絵画教室などの公民館講座の開催や親善スポーツ大会を実施し、分館事業では7分館の自主的な事業を支援するものであります。

 216ページ、7目市民会館費は、主には会館運営に必要な維持管理に要する経費で、3の事業では老朽化している舞台吊物施設の改修を行うものであります。

 8目図書館費、219ページ2の事業では、引き続き中上健次の資料収集と整理保存などを行い、5の図書活動推進事業は、お話会の開催やブックスタートなど市民の読書に対する啓発を実施するものであります。また6の図書館建設調査事業では、新しい図書館の建設について市民及び関係者の御意見を聞き、構想に反映させるため準備委員会を設置いたします。その他は一般的な経費で、図書の購入と図書館の管理運営経費の計上であります。

 220ページ、9目人権教育推進費、1と3並びに7の事業では、子ども会活動を支援し人権意識の高揚や自発的な学習の支援などを行うものであります。また5と6の事業では、地域内における児童生徒の学力向上と生活習慣の確立や支援体制を構築するとともに、地域の教育力の向上を図るものであります。

 10目教育集会所費は、春日人権教育センターと松山教育集会所の管理運営に係る経費であります。

 222ページ、11目少年相談センター費は、補導協力委員の方々の協力を得て運営する相談事業等に係る経常的な経費が中心で、2の青少年相談・環境浄化事業は、定期的な市内巡回や相談事業を実施し、基礎データの蓄積により今後の青少年健全育成に役立てるものであります。

 224ページ、12目の勤労青少年ホーム費は、施設の維持運営に係る経常的な経費であります。

 13目青少年健全育成費は、スポーツ大会開催の助成や指導者の育成事業を行うものであります。

 226ページ、6項1目保健体育総務費は、主に各種スポーツ団体への補助金、負担金等と経常的な経費であります。

 2目の体育施設費は、233ページにかけて経常的な各体育施設などの維持管理費並びに運営に係る経費であります。本年度は、229ページ8の事業で総合体育館の耐震診断を、231ページ13の事業で佐野体育館の耐震診断を予定しております。

 232ページ、3目スポーツ振興事業費は、1の市民スポ・レク祭開催から6の事業まで主には市民の体力づくり教室と各種競技会の開催に要する経費であります。

 234ページをお願いします。

 11款公債費でありますが、1項1目の元金は財政融資資金、簡易保険局等長期債の償還元金356件であります。また21年度までの臨時特例措置として、財政融資、簡保資金等の貸し付けのうち高金利のものについて保証金が免除される繰上償還が行われることとなったため、金利6%以上の6件の借り入れにつきまして繰上償還を予定しております。

 2目利子は、1目と同様長期債に係る利子446件分と一時借入金に係る支払利息の見込み計上であります。

 3目の公債諸費は、市債の証券借り入れに対する登録債の手数料であります。

 236ページ、12款1項1目は予備費として500万円の計上であります。

 以上が歳出であります。

 続きまして、歳入でありますが、初めに戻りまして12ページをお願いいたします。

 2歳入、1款市税でありますが、総額では33億1,224万円で前年度比1.5%の減であります。平成20年度の地方財政計画では市町村税は0.5%増とされておりますが、市民税について、本市の場合は税源委譲に係る影響額について19年度において予算額と決算額に乖離が見込まれることから、決算見込みを考慮し、1款市民税のうち1目個人分は前年度比9,347万6,000円、7.5%の減とし、また2目法人分については、景気低迷による事業活動の減少に伴い4.5%減とした見込み計上をしております。

 2項1目の固定資産税は、総額で前年度より5,828万5,000円、4.0%の増であります。

 3項1目軽自動車税は、19年度の収入見込み等を勘案し8.5%増の見込み計上をしてございます。

 14ページの4項1目市たばこ税も、19年度の収入見込み額等を勘案し0.9%減の見込み計上であります。

 5項1目の入湯税につきましても、ほぼ前年度並みの1.4%増の見込み計上であります。

 2款地方譲与税の1項1目自動車重量譲与税は前年度並みの見込み計上で、2項1目地方道路譲与税は、19年度決算見込みを勘案して3.1%減の見込み計上であります。

 3項1目特別とん譲与税は、前年度並みの400万円の見込み計上であります。

 3款1項1目利子割交付金については、地財計画と実績見込みにより300万円減額し、2,200万円の見込み計上であります。

 16ページ、4款配当割交付金、5款株式等譲渡所得割交付金、6款地方消費税交付金及び7款自動車取得税交付金につきましても、地財計画と実績見込みによりそれぞれ起債の金額を見込み計上しております。

 8款1項1目地方特例交付金は、住宅借入金等特別税控除により個人住民税の減収補てん措置分を新規加算いたしましたが、児童手当拡充措置分は減少する見込みでございますので、総額では前年度比マイナス10%の3,600万円の見込み計上といたしました。

 9款1項1目の地方交付税は、地方財政計画に地方再生対策費が新たに創設されたことなどにより、計画上の地方交付税は1.3%増となってございます。予算額につきましては、地方再正対策費の配分について財政状況の厳しい地域に重点的に配備されることや、これまで補正対応としておりました退職手当に対する財源が必要になったことなどから、4.4%増の計上としております。内訳は、普通交付税が7.1%増の42億4,000万円、特別交付税が5.9%減の9億6,000万円であります。

 10款1項1目交通安全対策特別交付金は、前年度同額の650万円の見込み計上であります。

 18ページ、11款分担金及び負担金の1項1目総務費分担金は、篠尾、山手地区に建設予定の移動通信用鉄塔2基の事業者分担金であります。

 2項1目民生費負担金と2目の教育費負担金は、いずれも説明欄記載のとおりであります。

 12款の使用料及び手数料は総額でほぼ前年並みの2.0%の増。内訳は、1項使用料から2項手数料、22ページの5目の消防手数料までいずれも説明欄記載のとおりであります。

 22ページの13款国庫支出金は、教育費の国庫補助対象事業の終了等によりまして6,235万1,000円、4.7%の減となっております。内訳は、1項国庫負担金1目民生費国庫負担金から2項国庫補助金、24ページ3項の委託金まで補助率等はいずれも説明欄記載のとおりであります。

 次の14款県支出金につきましては、総額で1億81万9,000円、11.6%の増となっております。内訳は、1項県負担金から2項県補助金、28ページの3項委託金までいずれも説明欄記載のとおりであります。

 28ページ、15款財産収入は、1項財産運用収入、2項財産売払収入については、30ページにかけていずれもその内訳につきましては説明欄記載のとおりであります。

 16款寄附金は、いずれも目の設定であります。

 17款1項1目基金繰入金は、総額で3,184万2,000円の減であります。繰入金のうち1節のまちおこし基金繰入金から3節の地域振興基金繰入金までは、いずれも地域振興を目的とした事業へ充当するもので、1節まちおこし基金は昨年同様の熊野川地域の五つの事業への充当であり、2節のダム対策環境整備基金は簡易水道事業への繰り出し分として昨年度と同額を、また3節地域振興基金につきましては、地域振興事業として熊野学に関連した企画費の熊野学構想推進費や文化振興費の地域学推進費、また川船運航事業や中心市街地活性化調査委託など六つの事業への財源として繰り入れを行っております。4節の育英奨学基金繰入金は、育英奨学金制度の財源の一部として繰り入れを予定するものです。5節は起債の償還残金として減債基金5,000万円を繰り入れるもので、6節の財政調整基金繰入金は、一般財源の確保が難しく、財源調整分として昨年度と同額の3億円の繰り入れを予定するものであります。

 18款繰越金は、目の設定であります。

 19款諸収入は、総額で1億5万9,000円、3,300万8,000円の減であります。1項から32ページの4項の雑入まで、いずれも説明欄記載のとおりであります。

 34ページ、20款市債は、1項1目総務債から9目臨時財政対策債まで、事業債の名称並びに充当率は説明欄記載のとおりであります。総額16億4,740万円のうち合併特例債は1目総務債の公共用駐車場整備事業債の5億1,490万を予定しており、残り発行可能見込み額はおよそ55億3,100万円の予定であります。また各事業に充当した辺地対策債が総額で2億910万円、同じく過疎対策債が2億1,400万円であります。

 また、1目の退職手当債は定年退職者の退職手当に充当するため5,140万円を発行し、8目の借換債では、平成21年度末の臨時特例措置として資金運用部資金、簡保資金の貸し付けのうち高金利のものについて償還金を免除される繰上償還が行われることとなりましたため、6件の融資について借換の上、繰上償還を行うものであります。

 以上が歳入の内訳であります。

 恐れ入りますが、予算に戻っていただきまして6ページをお願いいたします。

 第2表債務負担行為でありますが、新宮市土地開発公社が借り入れる事業資金の債務保証であります。期間、限度額は記載のとおりであります。

 次に、7ページの第3表地方債でありますが、公共用駐車場整備事業ほか22件で、限度額、起債の方法、利率及び償還の方法は記載のとおりであります。なお、限度額の合計については16億4,740万円であります。

 以上簡単ではありますが説明とさせていただきます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。



○議長(上田勝之君) 

 本案について質疑に入ります。

 質疑については、これを分割して行います。

 まず、第1条、歳入歳出予算からこれを行います。

 それでは、歳出1款議会費36ページから2款総務費79ページまで質疑を行います。

 12番、松本哲也議員。



◆12番(松本哲也君) 

 1点だけ、47ページの1番下、市役所等公共用駐車場整備事業なんですが、次のページ49に土地購入費が5億2,780万、その上に建設工事費というのがあるんですけども、この建設工事費は整地だけですか。



○議長(上田勝之君) 

 丸山総務課長。



◎総務課長(丸山修市君) 

 現在予定しておりますのが、アスファルトを張りまして線引き、それとちょっとチェーンですると、その程度のこと考えてございます。



◆12番(松本哲也君) 

 この駐車場は有料ですか。



◎総務課長(丸山修市君) 

 来客用駐車場が主なものでして、無料の予定にしてございます。



◆12番(松本哲也君) 

 そうすると福祉センター、それから職訓センター、こちらの利用者にも無料で開放するということですか。



◎総務課長(丸山修市君) 

 一応、本庁、それから周辺の訓練センター、福祉センター等の御利用にも開放したいと考えてございます。



◆12番(松本哲也君) 

 管理なんですけども、土・日・祝日、何時から何時まであけるとかというのはもう決めてらっしゃいますか。というのは、駅の近くなのでそのまま置いといて、放置というか駐車して1泊2泊どこかに行かれる方が出てくるんじゃないかという懸念があるんですけど、その辺いかがですか。



◎総務課長(丸山修市君) 

 駅の近くでございますのでその辺のことも考えておりまして、通常、庁舎と同じように勤務時間中と。ただ土日につきましても、今の勤務時間帯は一応開放しますけど夕方には施錠をするというようなこと考えてございます。ただ通常の場合は、先ほどちょっと駅の利用のこともございましたけれども、現在も公用車の管理上ございますので、そこには係員もおります。同じような格好になるのかと思っております。



○議長(上田勝之君) 

 15番、松本光生議員。



◆15番(松本光生君) 

 65ページの下から2つ目の9和歌山地方税の回収。今回大口ですか、平成20年度40件という計画。



○議長(上田勝之君) 

 阪本税務課長。



◎税務課長(阪本殖君) 

 20年度も40件の移管を予定しています。



◆15番(松本光生君) 

 平成19年も40件だったんですか。



◎税務課長(阪本殖君) 

 はい、そのとおりでございます。



◆15番(松本光生君) 

 そのときの回収はどれぐらいだったんですかね。



◎税務課長(阪本殖君) 

 19年ですが、現在のところ2,100万ほど税として回収してございます。



◆15番(松本光生君) 

 というのは何件分が回収できたんですか。



◎税務課長(阪本殖君) 

 件数はちょっとわかりかねます。



◆15番(松本光生君) 

 ああそうですか。後でもいいですけど、その分の繰越も今回平成20年度に入っているんですか。新たな40件なんですか。継続して。



◎税務課長(阪本殖君) 

 20年度の40件につきましては新たに送付するというものでございます。



◆15番(松本光生君) 

 新たにですね。



◎税務課長(阪本殖君) 

 はい。



◆15番(松本光生君) 

 はい、わかりました。



○議長(上田勝之君) 

 9番、東原議員。



◆9番(東原伸也君) 

 47ページの財政管理費の地方公営企業等金融機構出資金なんですけども、これはどういうものですか。



○議長(上田勝之君) 

 上路財政課長。



◎財政課長(上路拓司君) 

 現在は公営企業金融公庫というのがあるんですけども、それが20年に解散になりまして、新たな政策金融の基本的な考え方として地方公営企業等金融機構というのが設立されます。これにつきましては、全国のすべての自治体が現在の標準財政規模貸付残高あるいはそういうものに基づきまして負担金を支出することになってございます。新宮市の場合はそれが210万円ということになるわけなんです。

 その業務といたしましては、地方公共団体の公営企業及び臨時3事業に対しまして長期低利の資金の貸し付けを行うこと、あるいは事業規模については財政融資資金と並行して代替的に一定の仕組みを図っていくこと等が決められております。



◆9番(東原伸也君) 

 ということは定額の210万円でこれから毎年資金として出していくということで、うちで該当するということになったのは水道と病院ぐらいですかね。そういうことでよろしいですか。



◎財政課長(上路拓司君) 

 出資は今回限りのこの金額でございます。



◆9番(東原伸也君) 

 ということは、またこれも年次切られて何年には解散とかいうあれはあるんですか。そうでもないんですか。



◎財政課長(上路拓司君) 

 現在のところ年次を切っての解散ということは聞いてございません。



◆9番(東原伸也君) 

 続いて、49ページの広角埋立土地開発申請等業務委託料ですね。この委託料は公社への委託料ですか。



○議長(上田勝之君) 

 中岡企画調整課長。



◎企画調整課長(中岡保仁君) 

 これにつきましては、開発行為の許可申請、そして宅地造成のほうからの許可申請ですが、公社への委託ではございません。一般の民間事業者への委託ということで考えております。



◆9番(東原伸也君) 

 何言うたんですか。民間事業者への委託。



◎企画調整課長(中岡保仁君) 

 民間業者ということです。



◆9番(東原伸也君) 

 そうですね。またそれはどこですか。今からあれするんですか、委託する先は。



◎企画調整課長(中岡保仁君) 

 さようでございます。



○議長(上田勝之君) 

 4番、榎本議員。



◆4番(榎本鉄也君) 

 さっきの47ページの市役所の合併特例債使った駐車場のやつなんですけど、これは来客用の駐車場ということでお金を取らないということなんですけど、こういうのは事業になるんですか。事業になるんですかと言うたらおかしいですが、これは正確に言うと市役所に来訪する方のみの駐車場と。公共施設というのは、その駐車場の目的というのが明確になってないような気がするんですけど、変な質問ですか。



○議長(上田勝之君) 

 丸山総務課長。



◎総務課長(丸山修市君) 

 事業目的ははっきりしておりまして、市役所、周辺施設、福祉センター、訓練センター等の公共施設への来訪者を含めた駐車場等として整備するということで、現在、公用車の駐車場もありますし駐輪場も入ってございますので、そういう意味でございます。



◆4番(榎本鉄也君) 

 わかりました。お金は取らないということですよね。それはまあいいです。

 もう一つは、この事業名がちょっとよく理解できないのがあるのでまた何点か聞きたいんですけど、49ページの熊野学構想推進費というのが何の費用なのかということなんです。これは熊野学研究センターを立ち上げる、熊野学研究センターをつくるための費用、準備費用になるんですかね。



○議長(上田勝之君) 

 中岡企画調整課長。



◎企画調整課長(中岡保仁君) 

 そのとおりでございまして、学センターを立ち上げていくために構想を今現在方向性を定めているところでございますけども、その関連費用が主でございます。



◆4番(榎本鉄也君) 

 熊野学構想という形になってくると物すごくあいまいというんですか、あいまいという表現はおかしいですね。非常につかみどころがないというか、それに関して費用を出すというんですから、もうちょっと明確にするんだったら熊野学研究センターの建設準備費みたいなのでええんとちゃうんかなと思うんですけど、ほかに熊野学ということを掘り下げて研究していくための費用とかに充てるわけですから、それは結局熊野学研究検討委員会ということに全部ゆだねて、そこで熊野学構想というんですか、熊野学というものをつくり上げていく事業費なんでしょうか。そうとらえていいんでしょうか。



◎企画調整課長(中岡保仁君) 

 すみません、先ほどの説明、少し言葉足らずだったと思いますが、委員会を立ち上げましてその構想部分を当然確立していくわけなんですけども、そういう事業としてはそれが大きなものがございますが、それとは別にあと熊野学フォーラムの分がございまして、熊野学を全国に向けて情報発信すると。地域振興のため、地域活性化の視点でやっていく部分がこの中にも入ってございますので、それで額が少し膨らんでございます。



◆4番(榎本鉄也君) 

 そしたら熊野学センターの建設検討委員会というのはもうでき上がってたんですよね。これ何年、僕もちょっと見落としていたので、これは何名でどのくらいの期間ずっとあれするんですか。熊野学研究センター建設検討委員会というものはどういう期限でどういう組織なんですか。



◎企画調整課長(中岡保仁君) 

 まず、期限なんですが、現在基本構想を定めていくというか、事務レベルで昨年来、県の文化国際課と基本構想のあらましを検討してきたわけでございますけども、それをその内容につきまして確認、検証、そして熟度を上げていただくためにこの構想委員会を立ち上げたわけでございます。

 立ち上げた日時につきましては本年の2月7日でございます。そして委員会の構成メンバーとして8人の方がございます。地元の方が4名、そして外部の方が4名ということで、その中には大阪市立美術館の学芸員である方とか、あと元大阪市立自然史博物館の学芸員の方、そして和歌山の信愛女子短期大学の準教授の方、そしておなじみの明治大学の林先生等々がございます。そして地元の方としては熊野歴史研究会の会長様、佐藤春夫記念館長、新宮市観光協会事務局長、そして熊自連の協議会の会長様とかいう方、8人の方がいらっしゃいます。そして期限につきましては、基本構想をつくりました後、再来年度、21年度には基本計画とか実施設計とかそういうものをつくっていかなければならないんですけども、そういうものに向けてこの構想委員会自体が流れとしては残っていくような形になろうかとは思います、今のところ。流れとしましては、基本構想をつくりました後基本計画つくっていきますので、残っていくかとは思います。



◆4番(榎本鉄也君) 

 じゃ、いつまでにこういう計画を委員会としてまとめてそれを答申するというか、発表するという期限は決まってないということですか。



◎企画調整課長(中岡保仁君) 

 基本構想につきましては、20年度の早い時期に一応私どもが事務レベルで積み上げてきた部分を熟度を上げてもらう作業に入りますんですけども、それを定めていただけるわけですけども、それが20年度の秋口までにはできていくと思います。



◆4番(榎本鉄也君) 

 そしたら、その後もまた基本構想ですか、それが終わった後も残っていくということは、またほかにやる任務があるわけであって、それはどのくらいになるかという縛りはなくて、引き続きやっていくということですか。ということは、ここに書かれている幾らかの負担金を毎年負担しながらやっていくということなんでしょうか。



◎企画調整課長(中岡保仁君) 

 再来年度、21年度は基本計画とかいうふうな形で流れとしてはあるわけなんですけども、当然引き続き外部の方も交えた中で意見もいただきながら基本構想から基本計画づくりへステップアップしていくために必要ですから、当然そういうことになろうかと思われます。



◆4番(榎本鉄也君) 

 この144万4,000円ですか、これが終わるまで続いていくということで理解していいんですか。



◎企画調整課長(中岡保仁君) 

 年度ごとによってその回数がどれだけの頻度でもってあるかどうかというのは今のところ不確定ですけども、20年度ではこういうような形になったということでございます。



◆4番(榎本鉄也君) 

 わかりました、結構です。

 もう一つわかりにくい事業は、51ページの協働のまちづくり構想推進事業、もう少し具体的にどんなことをするのか教えてください。



◎企画調整課長(中岡保仁君) 

 この中身につきましては、庁内的な研修とか、あと20年度は、21年度、22年度に本格的に協働の取り組みをやっていこうというような段階を迎えていくと思いますので、そのための研究とか試行とか庁内研修とか、あと市民の皆様への広報啓発へのそういった取り組みの助走期間だと私どもとらえております。そういった中で、庁内的には協働の推進指針をできればつくっていきたいと。そして現在ボランティア市民活動センターとかがもう既に社会福祉協議会でございますけども、そういったところとの連携とかいうのも視野に入れて来年度は組み立てていきたいと考えてございます。



◆4番(榎本鉄也君) 

 協働のまちづくりって、協働ということについて、そういう助走とか構想とかいうことは別に要らないんじゃないかなというふうに思ってるんです。もう協働というのは即一つの事業の中で現場で実践的にやっていって、さまざまいろんな工夫しながら、そこで頭打ったりしながらやっていくものなんじゃないかなと思うんですけど、こういう助走とか啓発とかというのはお金かけてやる必要があるんかなというふうな疑問があったので質問したんです。その点はどのような見解ですか。



◎企画調整課長(中岡保仁君) 

 確かに協働というような形で、広い意味での協働というのは既にエコ広場の運営とかそういう部分で、アダプト制度の運用とかで既にもうやっております。ただ庁内的、職員的にも協働に対する意識、取り組みそれぞれを各人各様温度差が確かにあると思います。そういった部分の平準化といいましょうか、引き上げとかそういう部分がまだまだ要ってくるんじゃないかと思います。そして、協働というふうにこういうような形の中でうたっていく中で、当然市民の皆様も市の協働に対する取り組み姿勢を非常に期待しておられますから、そういった部分とのそごがあってはいけませんから、そこへそういう不満などがなるべくないように私ども市の職員が庁内的にどういった形で進めていくべきかという、そういう部分をもう少し全庁的に確認も含めて来年度はやっていきたいということでございます。



○議長(上田勝之君) 

 質疑中でありますが、昼食のため午後1時まで休憩します。



△休憩 午前11時59分

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△再開 午後零時59分



○議長(上田勝之君) 

 休憩前に引き続き会議を再開いたします。

 午前中に引き続きまして、議案第1号、平成20年度新宮市一般会計予算の質疑に入ります。第1条歳入歳出予算の歳出1款議会費36ページから2款総務費79ページまでの質疑を続けます。

 4番、榎本議員。



◆4番(榎本鉄也君) 

 すみません。さっきの協働のまちづくりの啓発冊子の作成委託というのは、これはその冊子のその対象者ってどういう人を対象につくってどこに委託して、どういう段取りというんですか、その具体的なところを聞かせていただきたいんですけど。



○議長(上田勝之君) 

 中岡企画調整課長。



◎企画調整課長(中岡保仁君) 

 このまちづくり啓発冊子というのは、先ほど説明漏れてしまいましたけども、今年度、19年度につくります総合計画のいわゆる市民版としての位置づけもございます。まちづくりは市民とともに進めていきたいと、ともに進めるという観点で協働のまちづくり構想推進事業として位置づけさせていただく中で、協働のいわゆる市民啓発も含めた部分を含んだ形の冊子をつくっていきたいということでございます。一応2万部刷って広報へ折り込みしたいと考えてございます。



◆4番(榎本鉄也君) 

 協働、まあ構わんですけど、まちづくり全般に対しての冊子ということで、それでその対象は全市民ということで理解していいんですね。



◎企画調整課長(中岡保仁君) 

 さようでございます。



○議長(上田勝之君) 

 よろしいですか。

 15番、松本光生議員。



◆15番(松本光生君) 

 55ページの住居表示で、これは伊佐田をやるということやけど、伊佐田は何年前にやったんですかね、これ1丁目、2丁目まで。もう10年ぐらいになってくるんかな。もっと前か。



○議長(上田勝之君) 

 嶋田生活環境課長。



◎生活環境課長(嶋田喜久一郎君) 

 伊佐田につきましてはまだ住居表示を行ってません。



◆15番(松本光生君) 

 これ正式にまだなってないんか、1、2いうのは。



◎生活環境課長(嶋田喜久一郎君) 

 字名にまだなっています。



◆15番(松本光生君) 

 字名で使ってるんですか。



◎生活環境課長(嶋田喜久一郎君) 

 はい。



◆15番(松本光生君) 

 ああそうか。でも郵便局なんかはもう正式に伊佐田何丁目いうことでやってたと思うんやけども。



◎生活環境課長(嶋田喜久一郎君) 

 あと上本町とか仲之町とか大橋通りとかそういったとこも字名で、まだ住居表示は行っておりません。



◆15番(松本光生君) 

 勘違いしたのは、まだ1丁目、2丁目でやってなかったんやね、これは。わかりました。それでこれが大体200軒余り、280世帯。



◎生活環境課長(嶋田喜久一郎君) 

 伊佐田地区は約280世帯で0.062平方キロメートルということです。



◆15番(松本光生君) 

 大体、規模がこの今まで使っている伊佐田1丁目、2丁目という感じで使っていくんですか。池田は終わったんやな、これ。池田はもう正式に終わってるんやね。



◎生活環境課長(嶋田喜久一郎君) 

 終わっております。



◆15番(松本光生君) 

 終わったんやね。ほんで今現在これは水道事業者の水道使用料、これも字名で使われてるんやけども、ここも正式に1丁目何番地、1丁目何号何番地になってませんか、今。使ってませんか。伊佐田1−1−1とかいうような。使ってるのは。字名でも。



◎生活環境課長(嶋田喜久一郎君) 

 伊佐田につきましては、まだその事業を実施してませんので、小字名で区画整理ということで戦後そのようになってると思います。



◆15番(松本光生君) 

 だから、昔の新宮市新宮七千幾つとかそういうのでやってますか。伊佐田1−1−1とかいう表示してるでしょう。してない、今。おれが勘違いしたのかな。ちょっと住所録の人はわかるけど。



○議長(上田勝之君) 

 してます。



◆15番(松本光生君) 

 そうやね。しとるやろ。新宮市新宮650というふうにしてないでしょう。



◎生活環境課長(嶋田喜久一郎君) 

 ちょっと伊佐田はどのような形になっているかは覚えてないんですけど。



◆15番(松本光生君) 

 ちょっと休憩くれる。構わん。休憩してくれる、今だけ。ちょっと地図持ってきて。



○議長(上田勝之君) 

 なってますよ、言われるとおり。



◆15番(松本光生君) 

 そうやろ。伊佐田1−1の幾つで使ってない。



○議長(上田勝之君) 

 だけど何番何号とはなってない。



◆15番(松本光生君) 

 正式な住居表示にはなってないということやね。そうして理解したらいいんですね。あれは勝手にやりやると。勝手にやりやると言うたら悪いけども。



○議長(上田勝之君) 

 後ほど調べて当局サイドのほうから。



◆15番(松本光生君) 

 うん、ちょっとそれ後でいいから。だから勘違いしたんよ。郵便局らも1丁目1の幾つかと書いてるんですよ。そしたらここはそういう意味では最新になってないんやね。



○議長(上田勝之君) 

 15番、松本光生議員、後ほど正確な回答をいたさせます。



◆15番(松本光生君) 

 はい、わかりました。後でいいです。ちょっと調べておいて。僕勘違いしてるんだったら。

 そしたらもう1点、75ページの防災備蓄で光洋中学校へコンテナというのは防災用品を入れるんですね、各学校しているように。



○議長(上田勝之君) 

 速水防災対策課長。



◎防災対策課長(速水得史君) 

 三佐木地区の小中学校で空き教室を待っていたんですが、なかなかスペース的に生徒も横ばいで減っていかないということで、やっと光洋の方で体育館の裏にそういったコンテナを置くスペースができましたので整備をしていきたいと。



◆15番(松本光生君) 

 これは初めての、新事業というか初めてですね、これ光洋中学校へ設置したのは。



◎防災対策課長(速水得史君) 

 ヨドの物置の小さなやつを置いてたんですが、今回大きなコンテナを。



◆15番(松本光生君) 

 はい、わかりました。



○議長(上田勝之君) 

 2番、松畑議員。



◆2番(松畑玄君) 

 47ページの新別館改修整備事業についてなんですけど、ここへ教育委員会が来るということなんですけど耐震性の方は大丈夫なんでしょうか。



○議長(上田勝之君) 

 丸山総務課長。



◎総務課長(丸山修市君) 

 水道の方で耐震診断し、大丈夫だという結果を聞いてございます。



◆2番(松畑玄君) 

 その次の第1別館改修事業なんですけど、ここが危険だということでここを改修してさらに使われる予定なんでしょうか。



◎総務課長(丸山修市君) 

 倒壊の可能性が高いという診断結果が出ておりますが、将来的には新庁舎の建設等も視野に入れておりますので、当面は会議室がございません。現在議会の第1委員会室とか第2委員会室をお借りしておりますが、このように議会中はほとんど使えないような状態でございますので、会議室として当面使用していきたいと、このように考えております。



◆2番(松畑玄君) 

 本当に大丈夫なんでしょうか。倒壊の危険性があるということなんですけど。



◎総務課長(丸山修市君) 

 本庁舎も含めまして倒壊の危険性がかなり高いということを受けておりまして、必ず倒壊するとは書いておりませんけど、可能性としては高いということを受けて諸般いろいろ考えてございます。



◆2番(松畑玄君) 

 わかりました。

 次、49ページなんですけど、財産管理システム導入とあるんですけど、これはどういうようなシステムを導入するのでしょうか。



○議長(上田勝之君) 

 上路財政課長。



◎財政課長(上路拓司君) 

 これは19年度からの継続事業でして、普通財産を今、紙台帳で管理しておるわけなんですけども、これをコンピューターへ入力いたしましてシステム的に管理していこうというものでございます。



◆2番(松畑玄君) 

 市のすべての財産がこのシステムを導入することによって明らかになるんでしょうか。



◎財政課長(上路拓司君) 

 基本的には行政財産と普通財産とを含めてやっていきたいというふうに考えてございます。



◆2番(松畑玄君) 

 市街地の至るところで新宮市の市有地というか、僕らがわからないような市有地がたくさんあると聞いたんですけど、そういうのもすべて明らかになるのでしょうか。



◎財政課長(上路拓司君) 

 例年、紙ベースで財産に関する調書というのを議会にも御報告申し上げてるわけなんですけども、その中には普通財産あるいは行政財産の数字が入っております。そういうものをコンピューター入力いたしましてきっちり管理していこうというものでございます。



○議長(上田勝之君) 

 13番、前田賢一議員。



◆13番(前田賢一君) 

 78、79ページお願いします。

 監査委員費なんですけど、これ前年度に比べて約600万ふえてるんですよね。この明細を見ると大体固定費だと思うんですが、この差額についてちょっと教えてください。



○議長(上田勝之君) 

 坂本総務部参事兼監査事務局長。



◎総務部参事兼監査事務局長(坂本憲男君) 

 主なものとしましては、いわゆる研修等の旅行の距離が延びたことによるものでございます。



◆13番(前田賢一君) 

 研修等の旅行の距離が延びて590万違うん。それはちょっと納得できんで。

 監査委員報酬いうのがありますよね。これは議会選出も入った報酬なんでしょう。



◎総務部参事兼監査事務局長(坂本憲男君) 

 そのとおりでございます。



◆13番(前田賢一君) 

 ほんなら、先ほどの旅費伸びたさかいにというのは。距離か。



◎総務部参事兼監査事務局長(坂本憲男君) 

 申しわけありません。大きく伸びた部分につきましては職員の人件費に係るものでございます。



◆13番(前田賢一君) 

 そうすると、これ2名ですよね、職員は。昨年は1名だったんですか。



◎総務部参事兼監査事務局長(坂本憲男君) 

 昨年度の当初で計上したのは1人でございまして、新年度に入りましては2名という形で上げさせていただいております。



◆13番(前田賢一君) 

 昨年は1名の職員と嘱託職員ということでやってきたんですか。



◎総務部参事兼監査事務局長(坂本憲男君) 

 私、一応総務部参事ということで、監査事務局の方を兼務させていただいておりまして、それと担当の主幹1名ございます。あと総務費の方の嘱託の方の賃金の部分で応援をしていただいたという部分がございます。



◆13番(前田賢一君) 

 だから昨年に比べてことしは正職員を1名ふやしたということなんですね。違うんですか。



○議長(上田勝之君) 

 小山総務部長。



◎総務部長(小山壽行君) 

 昨年は、当初ではたしか1名の配置だったと思いますが、年度途中で1名職員をこのところへ配置しておりましたんで、多分4月ではなかったかもわかりませんが、現状が2名ということで構成されておりますので、20年度の当初につきましては現状の2名をこのポジションに張りつけるということでございます。



◆13番(前田賢一君) 

 じゃ今後この体制でいくわけですね。



◎総務部長(小山壽行君) 

 現状はこういった形で進めていきたいなと思ってるとこです。



○議長(上田勝之君) 

 ほかに1款議会費、2款総務費の質疑ございませんか。

 17番、屋敷議員。



◆17番(屋敷満雄君) 

 重ねて質問されたらすみませんですけども、おくれましてすみません。

 49ページの熊野学構想推進費、第2回の熊野学フォーラムを開催し地域の情報を全国に発信するとなってるんですけども、もう少し具体的にわかれば教えていただきたいんですけど。



○議長(上田勝之君) 

 中岡企画調整課長。



◎企画調整課長(中岡保仁君) 

 熊野学そのものの研究とか学問的な部分では、熊野文化振興室が窓口になりましてそれの真価を深めておるわけなんですけども、一方で私ども企画調整課の方では、今まで熊野学、熊野文化とかいう取り組みをしてきておる中で、それをいかに地域の活性化に生かしていくか、そういう部分がございまして、その部分の中で熊野学フォーラムというものをよその地域で開催していくことによりまして、例えばこの熊野地域へのいざないとか、あと地域振興とか地域活性化とかそういうものに寄与するために熊野学フォーラムを開催するということでございます。そして熊野学センターの建設に向けて、熊野学構想を推進するために、構築していくためにこの予算計上をさせていただいているという次第でございます。



◆17番(屋敷満雄君) 

 去年明治大学でやったああいうことを想定してよろしいんですか。



◎企画調整課長(中岡保仁君) 

 議員おっしゃるとおり、今年度も明治大学のリバティ・アカデミーの中でやらせていただく予定でございます。



◆17番(屋敷満雄君) 

 了解です。



○議長(上田勝之君) 

 ほか、ございませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(上田勝之君) 

 以上で1款から2款までの質疑を一応終わります。

 次いで3款民生費80ページから4款衛生費127ページまで質疑に入ります。127ページまでです。

 6番、田花議員。



◆6番(田花操君) 

 民生費の中で紙おむつの補助というのはどこへ入ってるんですか。



○議長(上田勝之君) 

 浜前健康長寿課長。



◎健康長寿課長(浜前泰弘君) 

 今、議員さん御質問の件につきましては、恐らく家族介護用品給付事業の中での紙おむつの給付の分だと思うんですけども、この事業につきましては介護の方の特別会計の中で実施しております。



◆6番(田花操君) 

 そしたら、そちらでまた議論というかお尋ねしたいと思います。

 89ページのシルバー人材センター運営補助金いうのがありますけど、これはどういう積み上げで額が出てきてるんですか。



◎健康長寿課長(浜前泰弘君) 

 この財源をもとにシルバーで利用といいますか使っておりますのは主に人件費でございます。これは国の方からも補助金が出ておりまして、国の方からは950万円。一応基準としましては、国の補助金を下回らない範囲内で市町村が補助金を出しているということでございまして、新宮市におきましては20年度1,100万円を予定しております。



◆6番(田花操君) 

 シルバーの決算は見たことはないんですけど、シルバー人材センターは結構会員も多く、市の委託事業初めいろんな事業をやっている中で、やはりこの補助金がなかったら赤字というか、経営できていかないということですかね。



◎健康長寿課長(浜前泰弘君) 

 シルバー人材センターの平成18年度の契約金額が大体1億7,000万ほどございました。これの内訳といいますか経営状況としましては、国と新宮市からの補助金プラスこの売り上げをもとに人件費等を捻出しているということでございまして、今年度も昨年に引き続きまして、もともと1,300万を今回は200万円削減させていただいて1,100万ということでございますけども、これに関しましても財源を捻出するために、事業費というのがございまして、契約分に対しまして5%の分を事業費としてシルバーの方で歳入してございます。これを5%を7%に上げていただいて財源をつくっていただくというふうな形でちょっとシルバーの方にもお願いしてございます。また中の事情といたしましても、職員を、例えば臨時職員さんを削減していただくとかいうふうな経営の努力はしていただいております。



◆6番(田花操君) 

 シルバー人材センターの法人格はどんな法人格なんですか。



◎健康長寿課長(浜前泰弘君) 

 シルバーに関しましては、昭和61年ですか、高年齢者等の雇用の安定等に関する法律というのが成立いたしまして、そこで法制化されております。名称は社団法人というのが頭についてございます。



◆6番(田花操君) 

 1億7,000万、8,000万いう事業を、やはり年々これ事業は伸びていってるんでしょうか。



◎健康長寿課長(浜前泰弘君) 

 ちょっと古い数字は今手元にございませんけれども、決算の数字としましては横ばいあるいは少し下がってきてるというのが現状でございます。といいますのは、売り上げを大きく分けますと、官の部分と、要するに市町村が発注する部分と民間からの部分がございます。この間、官の部分からの発注が、要するに財政状況等の中でやっぱり見直しを行っておりますので、その部分が減ってきてるというのが現状でございます。



◆6番(田花操君) 

 続きまして、107ページの生活保護総務費の中の説明欄の5番の一番下の生活保護システム保守委託料というのは、これは何ですか。



○議長(上田勝之君) 

 勢古口福祉課長。



◎福祉課長(勢古口博司君) 

 現在、生活保護をすべてシステムで入力して管理を行っておりますので、その毎年の保守料が必要になっていくということでございます。



◆6番(田花操君) 

 これはコンピューターシステム会社とかそういうところへ委託してるんですかね。



○議長(上田勝之君) 

 勢古口福祉課長。



◎福祉課長(勢古口博司君) 

 そうでございます。



◆6番(田花操君) 

 次に、117ページの公害対策費の右側の説明欄の2番目の合併処理浄化槽設置整備事業補助金、これは大体どのくらいの戸数、市内で合併浄化槽を取り入れてきてるんでしょうかね。



○議長(上田勝之君) 

 嶋田生活環境課長。



◎生活環境課長(嶋田喜久一郎君) 

 国庫補助対象となった以降の数字については補助の対象の数字は把握していますが、それ以前に各家庭で入れた浄化槽の数については把握できておりません。



◆6番(田花操君) 

 合併浄化槽以前の浄化槽、単独の浄化槽は別として、今の合併浄化槽をこういうような国の制度で補助してきて大体どのくらいの対象補助になってるか、戸数は把握してないですかね。



◎生活環境課長(嶋田喜久一郎君) 

 使用開始済み基数としまして、平成19年5月の時点ですが1,489基個人設置の分となっております。



◆6番(田花操君) 

 そうしますと、合併浄化槽で処理をしていく、今はもう合併浄化槽しか設置できないと。その前の単独の浄化槽なんかの普及率というのは把握してないですかね。



◎生活環境課長(嶋田喜久一郎君) 

 単独浄化槽については把握できておりません。



◆6番(田花操君) 

 次に、119ページの7番の墓地管理費、右側の説明の1番市営墓地維持管理費なんですけど、これが下がってきてるというのはどういうとこからでしょうか。



◎生活環境課長(嶋田喜久一郎君) 

 市営墓地管理費、本年度予算が978万3,000円、前年度当初では1,030万で予算計上しております。それで、全体的に経費の削減ということで消耗品等を削減した結果、このような数字になっております。



◆6番(田花操君) 

 いずれにしろ、私も一般質問で、特に南谷の墓地ののり面が相当以前から伐採してないということで、墓地の墓石の上まで大きな木が覆いかぶさってきているという中で、ぜひ今、年次的にもやはりお年寄りの方なんか掃除に行っても落ち葉を拾うのが大変な状況で、中には覆いかぶさってきて頭に当たるようなとこもありますので、ぜひそういうところを調査して整備をしていっていただきたいと思います。

 この中で墓地清掃委託料というのは、これどこへ委託してるんですか。



◎生活環境課長(嶋田喜久一郎君) 

 墓地清掃委託料につきましては、ごみを集積場に集めていただきまして新宮清掃、ごみの収集業者ですが、そちらに収集をお願いしてます。



◆6番(田花操君) 

 墓地の管理にはシルバー人材センターなんかにお願いしてるということはないんですか。



◎生活環境課長(嶋田喜久一郎君) 

 草刈り等はシルバーにお願いしております、年2回。



◆6番(田花操君) 

 続きまして、121ページ、説明欄の上から2番目の新宮市美化里親制度実施事業、これは今、旧市民病院のところで花壇なんかつくってくれている事業が当てはまるんですかね。



◎生活環境課長(嶋田喜久一郎君) 

 花壇をつくっていただいている団体は、タウンガーデンといいまして、同じくこのアダプトプログラムによりまして花壇の整備とかお願いしております。



◆6番(田花操君) 

 そうしますと、手間といいますか世話をしてくれてる方はすべてボランティアで、あそこに植えられてる花とかいろんな苗は市から出してるということですかね。



◎生活環境課長(嶋田喜久一郎君) 

 苗とか肥料、それと活動のための用具、そういったものは市から支給または貸し出しを行いまして活動をお願いしております。



◆6番(田花操君) 

 そうしますと、タウンガーデン以外にそういうグループというか、組織というのは幾つぐらいあるんですかね。



◎生活環境課長(嶋田喜久一郎君) 

 今、新宮市にはアダプトプログラム適用している団体がタウンガーデンを含めて5団体ございます。



◆6番(田花操君) 

 あとの5団体を教えてください。



◎生活環境課長(嶋田喜久一郎君) 

 まずピースフローラ会、これは会員数7名で、国道42号線の佐野のバス停付近の清掃とか除草、または花の植えつけ等を行ってもらっています。あと、どんぐりという団体名で会員数13名、これは主に松山公園、丹鶴城公園内の樹木の剪定等の植樹活動を行っていただいております。あと横町ガーデン、会員数9名、これは市内横町児童公園内の清掃及び花の育成活動を行ってもらってます。あとすみれ会、会員数5名、これは市内春日踏切から市役所のとこへ曲がるところまでの県道両脇の清掃及び街路樹の根元への花の育成活動等を行っていただいております。



◆6番(田花操君) 

 こういう団体を市内各地区で育てていけば、市内が花で覆われたきれいな町になろうかと思いますので、ぜひ積極的にこういう事業を展開していっていただきたいと思います。

 次に、その下の一番下の2番目のクリーンセンターについてお伺いしたいんですけど、クリーンセンターへ今、ごみ大体1日どのくらい集まってきてますか、平均。



◎生活環境課長(嶋田喜久一郎君) 

 約40トンのごみが入ってきております。



◆6番(田花操君) 

 あの炉の設計容量といいますか、焼却能力は幾らだったんですか。



◎生活環境課長(嶋田喜久一郎君) 

 焼却炉は2炉ございまして、2炉合わせて49トンとなっております。



◆6番(田花操君) 

 そしたら、設計が49トン、それから集まってきているのが40トンということで、9トンがエコ広場とかごみ減量で成果が出てきているということですかね。



◎生活環境課長(嶋田喜久一郎君) 

 エコ広場等の成果につきましては、クリーンセンターができる前の平成12年度等と比べますと約3割ぐらい燃やせるごみの量は減っております。焼却する量につきましてはそれ以上のごみの量になっております。



◆6番(田花操君) 

 そうしますと、大体焼却する費用もろもろトン当たり幾らぐらいになるんですかね。



◎生活環境課長(嶋田喜久一郎君) 

 燃やしているごみ、収集料金等を含めますと、大体トン当たり3万円強の金額になると思います。



◆6番(田花操君) 

 そうしますと、9トン予定よりも少なく、減量できているということで、トン当たりそれを掛けると当然それだけの維持管理が安くなってきてるという計算はできるでしょうね。



◎生活環境課長(嶋田喜久一郎君) 

 焼却炉の能力に応じて、普通はその量を目いっぱい焼却するという計画は立ててございません。普通は大体2割弱とかそういった量の焼却炉を想定して建設しておりますので、大体想定した数の焼却量になっていると思います。



◆6番(田花操君) 

 以上です。



○議長(上田勝之君) 

 16番、辻本議員。



◆16番(辻本宏君) 

 私の意見をできる限り入れないように、シンプルな質疑でまいりたいと思います。議長、御理解よろしくお願いします。

 121ページの塵芥処理費、一般廃棄物処理委託料8,981万7,000円という金額が上がっているわけなんですけど、これ前に説明ではパッカー車の後ろに人を乗せない形でステップ何かというスタイルですね。それをやらないでやっていくんでこの金額を上げたと。前回の金額ですと7,486万5,000円なんですね。これはなぜ、1,500万ぐらい下がっているわけなんですけど、後ろに乗せないとなぜコストが安くなるんですかね。



○議長(上田勝之君) 

 嶋田生活環境課長。



◎生活環境課長(嶋田喜久一郎君) 

 一般廃棄物収集委託料につきましては19年度7,486万5,000円の予算で計上しております。20年度につきましては8,981万7,000円で、約1,500万円ぐらいの増となっております。この1,500万の増は、1年間の分というより、まずパッカー車を購入しまして、購入に日数がかかりますので、その後、あとの半年間で、10月以降でステップ乗車を禁止して収集してもらうと。そういうような形で、1,500万の増となっていますが、あくまで半年間の増ということになっております。



◆16番(辻本宏君) 

 半年間で1,500万ふえたということですね。私、そうじゃなくてお伺いしたいのは、パッカー車の後ろへ乗せないということで人がそれだけ削減される。ただ、先ほど言ったように車が2台購入されてふえるということで、その人員は要るんでしょうけれども、端的な受けとめ方なんですけれども、2人乗せるのか3人乗せるのか、そこら辺で人件費の削減といいますか、これ委託していることなんでしょうけれども、削減が図れるんじゃないかなというところでまた1,500万半年で上がるという、ちょっとつじつまが合わないような感じも受けるんですけれども、その点いかがですか。



◎生活環境課長(嶋田喜久一郎君) 

 今現在ステップ乗車、道路交通法違反になるんですが、2名乗車で回っております。ステップ乗車を禁止しますと移動する場合に徒歩で集めていく場合が多くなりますので、近い距離でもステップはだめですよと。歩いていきなさいということになりますので人員的にはふえてくるようになります。それで2名乗車を3名乗車にして予算を計上しているもので金額の増となっております。



◆16番(辻本宏君) 

 わかりました。

 次のページ、123ページです。上の方から何行目になるんでしょうか、クリーンセンター点検補修監理業務委託、クリーンセンター運転管理業務委託料、プラント定期点検委託料、この3点なんですけど、これはクリーンセンターを運用するのにメーンの予算になってくると思うんですけれども、日常運転する管理業務委託料というのは前年と変わってないんですよね。プラント定期点検委託料というのが昨年と比べると倍額になってないですか。この倍額になるという理由はどうしてなんでしょうかね。



◎生活環境課長(嶋田喜久一郎君) 

 19年度の予算では工事を行えなくて翌年度へ持ち越すと。実際、焼却炉の炉内とか冷却の炉内とか耐熱耐火の耐火物がはがれ落ちてくる状況がございます。本来ですと仮枠というんですか、枠を組み立ててそこへ流して修繕を行う。そうするとちょっと費用がかかるので、とりあえずもう上から耐火物を塗ってくださいと。ただ、費用は安いんですが、もつ期間は1年とかそのぐらいになります。それで、予算がなかったもので繰り越した金額が大分ございます。そのため20年度は、業者からもこのまま焼却を続けるとどのような事故が発生するかわかりませんよと言われていますので、やむなくこのような金額を計上させてもらった次第です。



◆16番(辻本宏君) 

 繰越金額でやや大きくなってるということですね。前、嶋田課長にお伺いしたとき、これ一般質問のときだったんですけど、質問と質疑というのを混同をできるだけしないようにしますけれども、何かこの面でもそうなんでしょうけど、全体的にごみ処理量というのは附帯する費用もふえてるということでしたから、それでコンサルさんか何かに委託して一回見直して予算を計上するか何らかという御回答をいただいたように思うんです。これはこのクリーンセンターの業務委託費なんかも今回上がってきたというのは、そこらも精査といいますか、きっちりと見直して適正なものとして計上してきてるわけですね。



◎生活環境課長(嶋田喜久一郎君) 

 今年度は、説明欄のプラント定期点検委託料のその上、二つ目にクリーンセンター点検補修監理業務委託料として340万計上しております。この金額は、コンサルタントに委託しまして保守点検等の工事内容が適切であるか審査していただくと。そして今回のこちらの上げさせてもらっている点検委託料の中身の精査につきましてはお願いしておりません。20年度の工事の見積もり等出てくる段階におきまして、その工事費用の見積もりが適切であるかどうかを精査していただくということになっております。



◆16番(辻本宏君) 

 私、取り違えてたのかわからないですけど、コストがかかると。だんだんとふえてきてるんじゃないですかという話で、全体的にコンサルさんですかね、どこかの専門なところへ頼んで、これなんかも含めて、クリーンセンターなんかも含めて出してくれるものかなというふうに思ってたんですけど、私の印象、感想では余り減ってないなというのが思いです。

 このぐらいにして、次のページです。

 125ページのごみ減量推進費の4の項目です。家庭系粗大ごみ収集運搬事業という、これ1,000万金額が上がってるんですけれども、これは佐藤市長の公約でもあったことですから、上げて当然ということなんでしょうけれども、これはどういう形、どういうスタイルでされるんでしょうかね。予算の概要というとこに少し触れられて書いてるんですけれども、町内会単位で年1回どこかの場所を決めてやるということなんでしょうけれども、そこら辺少し詳しいところを教えていただきたいんですが。



◎生活環境課長(嶋田喜久一郎君) 

 あくまで概略に今の時点ではなっておりますが、まずエコ広場での収集対象外の物品のみ収集すると。長辺が30センチ以上のもの。そして処分料のみ排出者が負担する。運送に係る費用は全部市がしますけど、今現在クリーンセンターで粗大ごみの料金を取っております。その料金については排出者が負担すると。そしてあと、収集運搬は直営でなく業者委託で行うと。そして処分料金の徴収については市が行うと。そしてあとは個別収集で行うということで、週1回ないし2回程度の収集ということになってございます。



◆16番(辻本宏君) 

 そしたら、エコ広場と大体あわせて行うということなんですか。エコ広場の開催日と各地区あわせて行うということなんですかね。



◎生活環境課長(嶋田喜久一郎君) 

 一応町内会単位での収集を予定しております。ただ、エコ広場の開催日に合わせるということはちょっと難しいかと思いますので、その点については今後その業者等、できる内容についてどのようなことが可能かどうか今から協議を進めてまいりまして、収集日等は決めていきたいと思っております。



◆16番(辻本宏君) 

 わかりました。

 ごみの品目なんですけど、30センチ以上、エコ広場で集められないごみということなんですけど、主なごみの品目って少し挙げて教えていただけないでしょうかね。どんなものがあるか。



◎生活環境課長(嶋田喜久一郎君) 

 家具類、机、いす、たんす等です。寝具類、布団とかじゅうたん、調理器具、そして暖房器具ですね、ファンヒーター等。そして健康器具、そして家電品のステレオとか扇風機とか掃除機とか、その他自転車等、今クリーンセンターで搬入されている粗大ごみを収集したいと思っております。



◆16番(辻本宏君) 

 以上です。



○議長(上田勝之君) 

 4番、榎本議員。



◆4番(榎本鉄也君) 

 95ページの後期高齢者医療特別会計の繰出金なんですけども、繰出金とその下の後期高齢者の医療の連合会の負担金というの、この繰出金の繰り出し基準というんですか、これはどういう形なんですか。要するに今、ことしはこういうのが出てますけど、3億8,726万ですね。これがその年の老人医療費によって大きく変動するものなのか、その辺ちょっと教えてほしいんです。



○議長(上田勝之君) 

 萩原市民窓口課長。



◎市民窓口課長(萩原智君) 

 3億8,726万3,000円の内訳なんですが、これは軽減分の保険基盤安定制度負担金ということで、軽減分に対する県の負担分が7,423万1,000円入っております。それから同じく保険基盤安定負担金の市の負担分が2,474万4,000円含まれております。あとは事務費に係る広域連合での共通経費の市の負担分が1,457万3,000円、それから療養給付費負担金、これ医療費の分ですが、それが2億4,844万円入っております。それからあと事務費に係る繰出金が新宮市の負担分として1,212万円入っております。それで合計3億8,726万3,000円という金額になっているわけです。一応市の負担分の広域連合からの割り当てでこういう金額の算出になってるんですが、来年度分につきましては、20年、21年度につきましては一応この程度の負担になると思います。来年度の分の負担金につきましてはちょっと今わからないんです。



◆4番(榎本鉄也君) 

 難しい話なんであれなんですけど、要は医療費の割合分が入ってる以上、その年の医療費の増減によって変化はあると理解していいんですか。



◎市民窓口課長(萩原智君) 

 そのように私どもの方も把握しております。



◆4番(榎本鉄也君) 

 そういうことですね。そしたら今後この繰り出しがふえてくる可能性は大いにありますね。



◎市民窓口課長(萩原智君) 

 それは当然あると思います。



◆4番(榎本鉄也君) 

 そしたら、連合会の負担金もまた取ってるわけでしょう。取ってるわけというか取られてるというか、これはどういう立て分けになってるわけですか、連合会の負担金。



◎市民窓口課長(萩原智君) 

 ここにあります繰出金は、特別会計の方へ繰り出して特別会計から連合会の方へ支出される分なんですが、これ以外に事務費の負担金として市の一般会計から518万7,000円広域連合のほうへ納める分がございます。一応連合会へ納めるのはそれだけになっているわけなんです。



◆4番(榎本鉄也君) 

 さっきの繰出金の内訳の中に市の負担分として後期高齢者の連合会の事務費の負担分とかいう話、僕の聞き間違いかな。そういう内訳があったと思うんですけど、それだったら二重取りみたいな感じだなと思ったもので。



◎市民窓口課長(萩原智君) 

 すみません、ちょっと間違えました。



◆4番(榎本鉄也君) 

 わからなかったらいいです。また後ほど聞きます。



○議長(上田勝之君) 

 後ほど正確に答弁させます。



◎市民窓口課長(萩原智君) 

 今、よろしいですか、すみません。



○議長(上田勝之君) 

 ちゃんと答えられるんやったら。



◎市民窓口課長(萩原智君) 

 すみません。

 先ほど言いました繰出金の中の3億8,726万3,000円の中の事務費に係る共通経費の負担金といいましたのは、これは市の特別会計の中で使う1,457万3,000円は特別会計の中での職員の人件費、嘱託職員の人件費、それから徴収費等の事務費でございます。それから、先ほど言いました518万7,000円の一般会計からの負担分につきましては広域連合へ納める分でございます。すみません。



◆4番(榎本鉄也君) 

 わかりました。後期高齢者、今回初めて導入されるんですけども、市民に対する説明責任というかそういうのが非常に希薄なような気がするんですよ。非常に年寄りいじめじゃないかといううわさじゃないけど、非常にそういうものが増大してまして、どちらかというといかがなものかなという形になってるんです。やっぱり正確な説明をしっかり、これを市に言ってもしようがないんかわからんですけども、連合会にもこんだけの負担金してるんで、事前のもう少し丁寧な説明というのをやっぱりお願いしたいというふうに思うんですね。

 こちらの市の国保に関しても、65歳以上で障害を持たれてる方でしたか、そのどちらか選択できるという、高齢者か普通のそのままでいくか選択できるのどちらが得かと聞かれてもわからない状態だったわけですよね。それで全部市役所に問い合わせてくださいという形になってるのが現実だったと思うんですけども、実際、負担減になる方もいらっしゃるということも大いにきっちりと説明をしないと、本当に最初から年寄りいじめのような施策として取り上げられているような気がするんで、できる限りそういう広報といいますか説明をお願いしたいと思います。

 それと、もう1点が111ページの妊婦保健指導事業なんですけども、この前に衛生費で目のところに保健センター費という、昔じゃないんですけどもなかったですか。ちょっと僕の勘違いかもわからんですけど、保健センター費という項目があったような気がするんです。もうなくなってるんですけど、違いましたか。もともとからありませんでしたか。その保健センター、これそうですよね。保健センターの運営費というのは出てきてるんですけど、そうじゃなくて目あたりは保健センター費として上げられた分が。前、保健センター費として出てませんでしたか。まあいいです。その保健センターで扱う部分がこの予算書でわかりづらかったものですから、何かたしかそういうふうにあったような気がしたので、それは後で結構です。

 妊婦の指導料で妊産婦健診の助成金が平成19年度で国の方から大幅に拡充されてるはずなんですよ。それで厚生省の通達ですと、妊産婦の健診というのは14回ぐらいが望ましいということで、今回、5回程度公費負担をできるようにということで、地方の方にその分の税源移譲じゃないんですけど、予算が入ってるということを伺ったんです。新宮市で保健センターに問い合わせたら後期と前期でまだ2回しかやっていないということなんですけれども、これに対するもっと5回程度の公費負担分は国の方から助成していると。助成しているというか、国の方からその分の予算を計上できるような施策をやっているということを聞いたんですけれども、このふやす可能性とか、それから今回は2回しかないわけですね。それについてはどのような見解なんでしょうか。



○議長(上田勝之君) 

 更家保健センター長。



◎保健センター長(更家嘉重君) 

 今現在は前期と後期、2回市の方で診察券を出して助成しているんですけども、これにつきましては市単独事業としてやっておりますので、多分国の方で言われてるのはちょっとよくわからないんですけども、この2回については市単独事業で今やっております。



◆4番(榎本鉄也君) 

 そしたら県の方に入ってくるんですかね。そう聞いたんですけど、しゃあないですね。拡充されたという話なんですが。



○議長(上田勝之君) 

 右京市民福祉部長。



◎市民福祉部長兼福祉事務所長(右京良平君) 

 その妊産婦の健診助成なんですけども、現在、新宮市では2回やらせていただいております。確かに議員さんおっしゃられるように、国からの考え方というのが5回が望ましいという通達というんですか、そういうあれはあったかとは思います。ただ、その財源については多分子育ての一貫した財源の中で含まれておって、そして今、県内の市町村でも5回やってるところも確かにあります。ただ新宮市では今のところ子育て支援センターとかいろいろな方面への費用がかなりかかっておりますので、私どもの方としてはそちらの方に今重点を置いておりますので、まだ今回の5回という部分にはまだ手をつけていないのが現状でございます。



◆4番(榎本鉄也君) 

 何か1回に数千円から1万円程度かかるという話らしいですね、その健診に。だから大体12万ぐらいかかるということで、きのうの話なんですけど、医療センターで出産費が高くなると。せっかく少子化対策で35万にしても結局なかなか少子化対策には至ってないという現状がこの辺でかいま見えるんじゃないかということを指摘させていただきたいと思います。

 最後に、119ページの医療センター事業会計補助金の3億3,362万1,000円、元利償還金ですね、これ。これはあと何年続くんですか。



○議長(上田勝之君) 

 杉山医療センター事務長。



◎医療センター事務長(杉山泰生君) 

 この分につきましては、平成9年度から12年度までの、新築に係る建設改良費です。その分に係る元利償還金の3分の2を補助していただいているところでございます。これにつきましては平成40年と43年という幅になっております。その間にこの対象4件の起債の償還が終わります。建物ですのでかなり長期です。



◆4番(榎本鉄也君) 

 まだまだですね。もうあと5年ぐらいで終わるのかと思いました。全然違います。40年と43年ですね。ピークがかなりあったんですけど、この3億3,000万程度の額というのはもうこれから減る傾向ですか。大体そんなもんですか。



◎医療センター事務長(杉山泰生君) 

 これから元利同額になってくると思いますので、ちなみに平成20年度、19年度も同じ3億3,362万1,000円ですか。平成18年度も同額でございまして、このまま続いていくということになろうかと思うんです。このうち当年度につきましては元金が2億2,400万程度、それから利息の方が1億900万程度というふうに内訳としてはなっております。



◆4番(榎本鉄也君) 

 了解です。



○議長(上田勝之君) 

 10分間程度休憩いたします。



△休憩 午後2時04分

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△再開 午後2時21分



○議長(上田勝之君) 

 休憩前に引き続き会議を再開いたします。

 一般会計予算の3款民生費80ページから4款衛生費127ページまでの質疑を続けます。

 11番、三栗議員。



◆11番(三栗章史君) 

 121ページ、4番の環境保全負担金について御説明お願いできますでしょうか。



○議長(上田勝之君) 

 嶋田生活環境課長。



◎生活環境課長(嶋田喜久一郎君) 

 現在、クリーンセンター等での焼却灰、それと埋め立てごみにつきましては、近辺に最終処分場がございませんので三重県伊賀市の民間の最終処分場に搬出しております。地元伊賀市におきましてはトン当たり1,000円の負担金を取るということで、持ち込むときにトン当たり1,000円を負担して搬入しているということでございます。



◆11番(三栗章史君) 

 その下の財団法人紀南環境整備公社運営事業という部分の事業の内容はどのようなものなんでしょう。



◎生活環境課長(嶋田喜久一郎君) 

 現在、みなべ町以南の11市町村及び産業界におきまして焼却灰等を持ち込む最終処分場の建設の計画を進めております。一般廃棄物の分が75%、そして産業廃棄物の分が25%ということで最終処分場の建設を計画しておる、その運営するための事業費に対する補助金ということで、11市町村それぞれ負担して行っております。



◆11番(三栗章史君) 

 その予定地というのは、ある程度どこかもう決まっているんでしょうか。



◎生活環境課長(嶋田喜久一郎君) 

 予定地につきましては、ずっと協議を進めてきました結果、5カ所の調査候補地が田辺市3カ所、串本町2カ所で決定しております。ただ串本町が受け入れの反対を議会が意見書を提出するなりしておりまして、今少し中断している状況になっております。ただ、串本町長が調査受入れを表明しましたので今後進んでいくと思います。



◆11番(三栗章史君) 

 進んでいく中で、大体そのめどというんですか、どれぐらいまでにはできるとかいうのも現在わかるんでしょうか。



◎生活環境課長(嶋田喜久一郎君) 

 当初の計画では平成22年度事業開始ということでございました。ただ、この2年ばかり何も進んでおりませんでしたので、今の予定では早くて26年度事業開始ということになっております。



◆11番(三栗章史君) 

 結構です。



○議長(上田勝之君) 

 9番、東原議員。



◆9番(東原伸也君) 

 89ページの生きがい対応型デイサロンなんですけども、これはデイサービスからデイサロンになるときに多くの方から復活してほしいということがあったんですけども、補助等を取る見込みがなくてこのまま継続していくということでよろしいんですか。



○議長(上田勝之君) 

 浜前健康長寿課長。



◎健康長寿課長(浜前泰弘君) 

 今現在ピーアップに委託しております健康増進型のデイサービスと、生きがい対応型デイサロン事業で高田の体験研修センター、あと二つの事業を熊野川園ということで、合計四つの同じような事業を委託しております。この事業に関しましては、先ほど議員さん言われましたように、平成15年度までは予算1,200万というふうな金額で国・県の補助4分の3ほどつくとかそういうようなことで運営しておりましたけれども、全く補助金が全部ストップしたという中で、今現在市単独で行ってる分でございます。また合併以後、熊野川町とも含めて事業を今展開しておりますので、しばらくはこのままやっていきたいというふうに考えております。



◆9番(東原伸也君) 

 続いて、106ページの生活保護扶助費です。この比較の伸び率というのは19年度の参考で伸びになってるんですか。



○議長(上田勝之君) 

 勢古口福祉課長。



◎福祉課長(勢古口博司君) 

 全国的な状況なんですが、生活保護につきましては徐々にふえている状態の中で当市としましても保護率がふえているというような状況になっておりまして、それに対応する予算ということで増額ということになっております。



◆9番(東原伸也君) 

 今大分伸び率高くなってきたということですけども、大体どれぐらいの伸び、パーセンテージでどれぐらいですか。



◎福祉課長(勢古口博司君) 

 保護率の場合は、パーセントは100分の1なんですが、1000分の1という単位を使っておりまして、1,000人に1人という割合でパーミリと申しますが、昨年末ぐらいで14.後半ぐらいの、14.何パーミリでございます。現在徐々にふえておりまして、1月末現在で15.6パーミリ程度になっております。



◆9番(東原伸也君) 

 それと、こちらは減ってるんですけども、生活保護総務費の減額というのは単純に言うたらこれにかかわる事務料がふえるとこっちもふえてくるんかなと思ったんですけども、この減額というのはどういうあれなんですか。



◎福祉課長(勢古口博司君) 

 生活保護費、扶助費ですね。扶助費がふえることによって総務費も比例してふえるとはちょっと。普通、連動はしないとは思うんですが、職員人件費ですね、ここのところで人勧等による人件費等の関係で減額になっております。



◆9番(東原伸也君) 

 老人ホーム費、寿楽荘のあれとか思うんですけど、養護老人ホーム、これにかかわる給食費というのはどれに該当するんですか。



○議長(上田勝之君) 

 浜前健康長寿課長。



◎健康長寿課長(浜前泰弘君) 

 1番の養護老人ホーム運営費の中に賄材料費、これは一応今現在入所者三十五、六名ほどで推移してますけども、41名ほどを見込んでこの中で賄い材料等を計上してございます。



◆9番(東原伸也君) 

 それと、これにかかわる調理師さんを雇ってると思うんですけれども、これは大体何名いらっしゃるんですか。



◎健康長寿課長(浜前泰弘君) 

 給食調理員は嘱託職員4名でございます。



◆9番(東原伸也君) 

 人件費を入れると1,000万、もっとになるのかな。その人件費というのはこの職員人件費の中に入ってるんですか。



○議長(上田勝之君) 

 浜前健康長寿課長。



◎健康長寿課長(浜前泰弘君) 

 今現在、寿楽荘の職員は全部で17名おられます。そのうち正職員が4名、あと13名は嘱託職員になってございます。この中の2番の事務管理費の中の社会保険料、嘱託職員賃金につきましては、この13名分の賃金でございます。下の4番の職員人件費につきましては正職員4名分の人件費でございます。



◆9番(東原伸也君) 

 わかりました。どうやら2,000万ぐらいにはなってくるということですよね。

 それと、先ほどちょっと質問ありましたけども、クリーンセンターの管理運営で運転委託料ですか、これは建てるときの話として委託せずに職員でやっていくという方針やったと思うんですけども、それはもう返還して、今こういう形で今後も進めていくという理解でいいんですか。



○議長(上田勝之君) 

 嶋田生活環境課長。



◎生活環境課長(嶋田喜久一郎君) 

 建設当時のことについてはちょっと詳しく存じてませんが、専門的知識が必要ですので民間委託で進めていきたいと思っております。



○議長(上田勝之君) 

 5番、福田議員。



◆5番(福田讓君) 

 89ページの高齢者手すり設置事業補助金なんですが、金額的には30万ほどなんですが、これは65歳以上の方で介護を必要とされる方に保障されてるんです。30万という金額なんですが、今年度何名を、どの程度の方を予定されているということなんでしょうか。



○議長(上田勝之君) 

 浜前健康長寿課長。



◎健康長寿課長(浜前泰弘君) 

 この制度につきましては高齢者の方の転倒防止等の生活環境の改善を図るということが目的でございます。もともと旧熊野川町の方で実施されてございまして、熊野川町の方では相当数の利用者がおられたように聞いております。現在、住民税非課税の方で補助限度額が10万円になっておりますので、30万の金額ですので限度額いっぱい利用される方でしたら3人というような形で、ただ18年度の実績が1件になってございます。これは旧熊野川町の方、例えば道から少し高いところにお住まいの方とか、そういう方、道からさくとかがあるのをよく見受けられると思うんですけども、こういう手すりがやっぱり過去からずっとこの制度を利用されて設置されてきたんじゃないかと思うんです。これを新宮市にも広げたんですけども、ほとんどが家の中、玄関周りにおきましては介護の必要な方は介護保険適用でできます。それから道までとかそういう方に関しては余り利用者が来られないみたいで、18年度の実績は1件というふうな形にとどまっております。



◆5番(福田讓君) 

 そしたら、新宮市内でこれを御利用される方は少ないということですね。



◎健康長寿課長(浜前泰弘君) 

 実際まだまだこの制度御存じない方も当然おられると思うんですけれども、一応うちのほう、包括支援センター等を通じて接触される方にはこういう制度の広報もしておりますけども、今のところ18年度の実績としては1件ということでございます。旧熊野川町の方での利用も減ってきているというような現状でございます。



◆5番(福田讓君) 

 高田地区も高齢者の方が多いんですが、高田地区の方からは要請はないでしょうか。



◎健康長寿課長(浜前泰弘君) 

 先ほども説明させていただきましたように、この制度はあくまで介護保険の住宅改修制度が利用できない方が対象になります。ですから家の玄関周りでありますとか、要するに家の前とかそういうふうな部分に関しては介護保険の制度を適用して改装される方が多いと。それから少し離れた、道へおりますとかそういう部分がこの制度の対象になってまいりますので、そういう方は比較的少ないんじゃないかというふうに思ってます。



◆5番(福田讓君) 

 了解いたしました。

 もう一件、老人ホームの入所判定委員の報酬となっているんですが、報酬というよりも老人ホームの入所判定の委員の方ですか、どういった方がなられているかお聞きしたいわけなんですが。



◎健康長寿課長(浜前泰弘君) 

 委員の方に関しましては、医師とかあるいは行政関係、保健所の関係の方とか、あるいは行政でしたら私とかが入っております。



◆5番(福田讓君) 

 今、新宮市では何名の方が判定委員なんでしょうか。



◎健康長寿課長(浜前泰弘君) 

 申しわけございません。ちょっと後でまた調べて報告させていただきます。



○議長(上田勝之君) 

 よろしいですか。



◆5番(福田讓君) 

 お名前ですか。教えていただきたいと思います。



○議長(上田勝之君) 

 以上で3款から4款までの質疑を一応終わります。

 ここで、先ほど15番、松本議員の質疑中、2款総務費の住居表示整備事業で伊佐田町の関係のことについて再度答弁いたさせます。

 嶋田生活環境課長。

 55ページです。



◎生活環境課長(嶋田喜久一郎君) 

 伊佐田町の表示の仕方なんですが、伊佐田町につきましては昭和31年の土地区画整理事業で伊佐田町1丁目何番地の何々、これは2丁目も同じですが、そういった表記になってまして、これは新宮市新宮と同じように土地につけられた地番となってございます。

 現在は地番が順序よく並んでないということで、わかりやすくするために住居表示をしたいと思っております。



○議長(上田勝之君) 

 よろしいですか。

 15番、松本光生議員。



◆15番(松本光生君) 

 大体今の地番を利用していく方向ですか。一から全部やり直しというんではなくて。



◎生活環境課長(嶋田喜久一郎君) 

 22年度に予定してます住居表示につきましては、伊佐田町だけでなく、今回行えなかった付近のところもある程度の規模が必要なもので、そして地番のつけ方等につきましては地元の方と、これまでもそうですが、十分相談しながら、協議しながら進めていきたいと思っております。



◆15番(松本光生君) 

 これ31年から当然のごとく使っている経緯があるんで、その辺、十分住民との対話をやってほしいと思います。



○議長(上田勝之君) 

 続いて、これも同じく15番、松本光生議員の質疑、これも2款総務費の65ページ、和歌山地方税回収機構負担金について、阪本税務課長より再度答弁いたさせます。

 阪本税務課長。



◎税務課長(阪本殖君) 

 19年度和歌山地方税回収機構へ移管している40件の中身でございますが、再移管が12件、新たに19年度移管したのが28件、合計40件でございます。



○議長(上田勝之君) 

 15番、よろしいでしょうか。



◆15番(松本光生君) 

 はい。



○議長(上田勝之君) 

 それでは、続いて5款労働費128ページから7款商工費157ページまで質疑に入ります。

 13番、前田賢一議員。



◆13番(前田賢一君) 

 議長、質問する前にちょっと議長にお尋ねしたいんやけども、質疑の場合、発言とったら、これ議事録の関係なんかな。ごとごと13番、13番と言わんならんの、発言するたびに。1回発言とったら構わんのちゃうかな。



○議長(上田勝之君) 

 特にその決まりはないようなので。



◆13番(前田賢一君) 

 好き好きやね。



○議長(上田勝之君) 

 ええ、好き好きというか、その都度ですが。



◆13番(前田賢一君) 

 135ページお願いします。

 高田ふるさと祭りの実行委員会補助金、19年度は不用額になってましたよね。これ、なぜ開催されなかったんですか。市民は楽しみにしておったと思うんですよ。



○議長(上田勝之君) 

 倉家農林水産課長。



◎建設農林部次長兼農林水産課長(倉家博君) 

 議員おっしゃられますように、私どももぜひふるさと祭りを実行していただきたいと思う気持ちで予算をとっておるわけですけども、地元の体制が十分ではないということで19年度は実施を見送ったという状況でございました。

 20年度につきましても、規模を現状のままではできないようであれば少し縮小するとか、また地元の福祉施設と共同でするとか、そういうやり方を変えながらでも実施していただきたいというようなことでお願いはしているところでございます。



◆13番(前田賢一君) 

 ちょっと仄聞するところによりますと、今まで事務局、この祭りの実行委員会のね。これは農林水産課が持ってたのがそちらでやりなさいということでこの開催ができなかったというふうに聞いたんですけど、それは事実ですか。



◎建設農林部次長兼農林水産課長(倉家博君) 

 議員おっしゃられますように、以前はこの祭り実行委員会の事務局、会計を農林水産課の職員がしておりまして、通帳等も預かってたわけですけども、補助金の趣旨からもこれはやはり市の職員が予算を組んでその予算の会計をしているということがおかしいという、市全体の見直しの中でもやはり地元の組織でそういう事務的なことはしていただく。ただ、地元のほうへそういう会計を移行してからも実施はしてるわけですけども、当然、前日、当日のお手伝い等は農林水産課職員総出でしているという状況でございます。



◆13番(前田賢一君) 

 高田地区も高齢化でなかなかお世話をしてくれる人が少なくなったということもあるでしょうけども、毎年は無理でも2年に1回ぐらいは、高田の地区の人も楽しみにしておりますし、旧市内、また熊野川町からの人も楽しみにしておることですから、農林水産課がひとつ親身になって、協力体制をとってやったってほしいと思うんですけどね。どうですか。



◎建設農林部次長兼農林水産課長(倉家博君) 

 長年続いてきている高田の祭りですんで、私どももぜひこの20年度は続けていきたいと。地元と十分協議を進めて、できるだけ来ていただけるような、そういう打ち合わせを進めていきたいなと思っております。



◆13番(前田賢一君) 

 次、その下の高田のグリーンランド施設指定管理料、これは新熊野体験研修センターに管理委託しておるわけですね。



◎建設農林部次長兼農林水産課長(倉家博君) 

 そのとおりでございます。



◆13番(前田賢一君) 

 これは何年なんですか、期限は。



◎建設農林部次長兼農林水産課長(倉家博君) 

 一応、指定管理は3年間ということで、新宮市の場合は期限を切って、以前委託をしていたところに公募をせずに随意契約で実施したという経過がございます。任期につきましては来年の3月31日までの期限でございます。



◆13番(前田賢一君) 

 このときにも広く公募すべきやないかという意見もあったと思うんですよ。3年の年季が来た場合にはそういうことも考えておられますか。



◎建設農林部次長兼農林水産課長(倉家博君) 

 これは市全体の決定事項になりますので、私が今すぐここで御答弁というのはなかなか難しいんですけども、今後、1年あるわけですけども、その中で市の組織決定として、その辺をほかの施設も含めまして、例えば熊野川のさつきとか小口の自然園とかいろいろございます。全体を含めまして決めていただきたいなとは思っております。



◆13番(前田賢一君) 

 次、137ページをお願いします。

 薬草園管理委託料とありますが、この薬草園というのは高田グリーンランドの宿泊施設のそばにあるところですか。



◎建設農林部次長兼農林水産課長(倉家博君) 

 はい、そうです。保養館の真ん前にちょっと小高い丘があるんですけども、そこを薬草園と位置づけて管理をグリーンランドへ委託しているところです。



◆13番(前田賢一君) 

 別途にお支払いしてるわけですね。



◎建設農林部次長兼農林水産課長(倉家博君) 

 この薬草園につきましては、グリーンランドの施設とは別で市の施設になっているということで、別途で委託料を支払いしております。



◆13番(前田賢一君) 

 これ何種類植えてあるのか。見に行ったけれど、薬草園というのは体をなしてないと思うけどな。



◎建設農林部次長兼農林水産課長(倉家博君) 

 私もちょっと余り足を運んでないもんですから、今何種類の薬草が残ってるかちょっと定かではないんですけども、実際に整備したときは相当数の薬草を植えてると思うんですけども、今は現実的にはこの委託管理料の中では、主に業務としましては草刈り業務になっているような状態でございます。



◆13番(前田賢一君) 

 ですから、薬草園というように銘打つからにはもっとやっぱりスケールの大きなものにすべきやないかなと思うんですよ。いろいろ検討してください。

 それと、次の4番、小水力発電所施設管理費。これは、ここから生まれた電力は関電へ売電してるんですよね。それは年間幾らぐらいの金額なんですか。



◎建設農林部次長兼農林水産課長(倉家博君) 

 そのとおりでございます。1年間、これは台風の多い年、また渇水の年とかそのあれによっても発電量が変わってくるわけですけども、大体年間一千五、六百万円の売電料が収入として入ってる状態でございます。



◆13番(前田賢一君) 

 この電力はグリーンランドにも提供してるんですか。してないの。

 次の相賀地区の飲料水の施設整備事業、これ簡易水道だと思うんですけども、これで大体新宮市内全部上水道が行き渡ることになるんですか。



◎建設農林部次長兼農林水産課長(倉家博君) 

 これは、私どもが所管しているのは上水道という水道法による上水道ということではなくて飲料水でして、今年度で相賀地区につきましては整備をする予定になっておりますけども、新宮市内すべてということになれば若干、一、二軒の集落とかそういうところでは少し残るところもあるかなとは思っております。



◆13番(前田賢一君) 

 地域的には大体網羅できたということやね。



◎建設農林部次長兼農林水産課長(倉家博君) 

 そのとおりです。



◆13番(前田賢一君) 

 次、141ページ、天台烏薬育成事業ですけども、これは何年前だったですかね、天台烏薬植栽、40万やったか50万本やったか計画を立てて年次的にふやしているんですけども、今現在どれぐらいの本数があるんですか。



◎建設農林部次長兼農林水産課長(倉家博君) 

 議員おっしゃられますように、当初は50万本計画で5年計画で、たしかこの20年度ぐらいを目標にしてたと思うんですけども、これもその年によりまして苗木をつくるための実が全然とれない年が何年か続きまして、思うように植生というのは進んでない状況でして、平成19年4月1日現在では、苗畑の苗も入れまして新宮市が所有している本数は18万本でございます。



◆13番(前田賢一君) 

 計画からいうたら大分おくれてるわな。

 ちょっと関連して聞くんですけど、この天台烏薬の研究事業ということで岡山大学の例の森先生に研究費の補助しとったね。これはもうやめたの。



○議長(上田勝之君) 

 鈴木商工観光課長。



◎商工観光課長(鈴木俊朗君) 

 岡山大学の森先生に関しましては、私どもが調査研究委託ということで本年度20万計上させていただいております。



◆13番(前田賢一君) 

 いっとき250万ぐらいしておったんちゃうの。えらい下がったな。



◎商工観光課長(鈴木俊朗君) 

 森先生につきましては、現在78歳ということでございまして、お元気でございますが、岡山大学のほうを名誉教授で一度退官された経過がございました。昨年また名誉教授として岡山大学のほうに復帰をされております。最近の森先生の研究の動向をお伺いしましたら、主に実験とかそういったことには今手をつけてなくて、これまでの研究成果について、これを国内だけではなくて世界に向けて天台烏薬の効果・効能というものを発信したいというようなことで、今主にこれまでの論文を英文化して、それでいろんな国際的な会議にそれを出すというようなところに力を入れてらっしゃるということでございます。

 それで、正直、森先生の今、調査研究に関しましては、我々との関係ではさほど費用はかからない。ただ、先生の御紹介いただきましたお弟子さんたちが全国に散らばっておりますので、いつお声かけをいただいて、例えば天台烏薬の材料をお送りさせていただいたりとかそういったことが出る可能性があるというようなことで計上させていいただいております。



◆13番(前田賢一君) 

 それに関連して岐阜大学のほうは今どないなってるんですか。



○議長(上田勝之君) 

 倉家農林水産課長。



◎建設農林部次長兼農林水産課長(倉家博君) 

 すみません、岐阜大のほうは私どもが所管しております。

 岐阜大には毎年180万で効能分析調査をお願いしているわけなんですけども、実際の支払いは、今までは委託料で180万組んでたんですけども、ここ数年前から岐阜大の都合で、直接岐阜大への繰り入れはちょっとしにくいということで、当然もちろん岐阜大を通じてなんですけども、薬品会社をかませた形で薬品代、またラットとかの原材料等に分けて支払いをしているという状態でして、この20年度は、ですから委託料で組まずに消耗品と原材料費に分けさせていただいてますので、ちょっと項目では上がってないかと思いますけどもよろしくお願いいたします。



◆13番(前田賢一君) 

 肺がんの抑制効果があるということで一遍朝日新聞の1面に掲載されましたよね。その後、ラットでは結果が出たということで、人体実験というか臨床実験というか、それは進んでるんですか。



◎建設農林部次長兼農林水産課長(倉家博君) 

 私ども、そのほう随分期待をしておったわけですけども、ことしの1月にも岐阜大をお訪ねしまして、湊口教授にもお会いしてその辺もお聞きしたわけなんですけども、肺がん等に使用する、そういう大学の倫理委員会の許可はもうとっくにおりてるんですけども、ただ、使うか使わないかはその先生の判断になるということで、効果は実際に見られるけども、ただ正直言ってやはり別の薬のほうが効果は高いというのは現実だろうと。ですから使う分には全然問題はないんだけども、やはりあとは先生の個人の判断になるので、今の状況ではまだ使っていないというような状況を聞いております。



◆13番(前田賢一君) 

 以前、今教授になられたのかな、湊口先生にお伺いしたら、それよりか糖尿成人症、これに効果があるんやないかというふうな話もお聞きしたんですけども、その研究はされておられるんですか、今。



◎建設農林部次長兼農林水産課長(倉家博君) 

 湊口教授が昨年教授の昇進になった中で、それを記念しまして同級生がユーアイで秋にその講演会をしていただいたんですけども、そのときに教授のほうからこの天台烏薬に触れていただいた中では、いろんな肺がん等、いろいろ今まで試験する中で腎臓によく効くという効果がどういう試験をしても出てくるという中で、その方向でこれからも進めるほうがいいのじゃないかというような説明をされておりました。このことについて、ことしの1月お会いしたときも、今後はそういう方向で新しいそういう効果が見られないか研究したいと思うというようなお話をしていただいております。



◆13番(前田賢一君) 

 相生発酵の件といい、いろんな展開が見えてきてる中で、岐阜大学のそういう研究も非常にインパクトを与えることだと思うんで、連携を密にして、議会へもつぶさに詳細を報告してください。

 それと、151ページをお願いします。

 14番、忠度まつり補助金、これはことしで何回目ですか。



○議長(上田勝之君) 

 鈴木商工観光課長。



◎商工観光課長(鈴木俊朗君) 

 平成20年度で4回目ということになります。



◆13番(前田賢一君) 

 これ、薩摩守忠度は御承知のように熊野川町で生まれ育った眉目秀麗な武将、これ大きな財産やと思ってるんですよ。これを観光資源なり何なりに生かすというような方向性は考えてないんですか。



◎商工観光課長(鈴木俊朗君) 

 この忠度まつりにつきましては、旧熊野川町の時代に熊野川の商工会の皆様方が地域おこしというようなことで立ち上げられた経過がございます。現在、合併後も熊野川の商工会の皆様方中心に地域の皆様方、我々等々で毎年11月にまつりを行っているところでございまして、御存じのとおり、今回、熊野川商工会が新宮の商工会議所と4月1日から合併をいたします。この忠度まつりにつきましては、新しい商工会議所になりましても引き続きやっていただけるということでございますので、補助金は少し減額をさせていただいておりますが、これまでと同じように商工会議所あるいは地域の皆様方中心にやっていただけるということでございますので、今後さらににぎわいを醸し出すべく我々も参画をしていきたいというふうに思っております。



◆13番(前田賢一君) 

 155ページ、4番、5番、徐福の関係で徐福友好推進事業補助金、これどういうことに使われてるんですか。どういう効果が出てるんですか。



◎商工観光課長(鈴木俊朗君) 

 この友好推進事業につきましては、特に徐福の友好ということでお越しになる中国の関係者の皆さん方、あるいは台湾、そして香港等々そういう皆様方に対しての、いわばこちらからの友好のあかしをお示しするというふうなところで主に使わせていただいております。また、毎年8月12日に挙行させていただいております徐福の供養式典の関係費用等々もここから支出をさせていただいているものでございます。



◆13番(前田賢一君) 

 最後に157ページ、13番の川原家横丁の管理費の関係で、これ世界遺産に登録されたのは平成16年。その後、速玉大社への参拝客は一時ぐっとふえたよね。今どういう状況ですか。



◎商工観光課長(鈴木俊朗君) 

 確かに議員おっしゃるとおり、16年7月に指定を受けた後、これは速玉大社だけに限らず熊野三社、一寺ぐっと数字が伸びた経過がございます。その後、伸び率としましたらやはり年々減ってきている状況でございまして、現在、速玉大社の参拝客数については、速玉大社からの御報告によりますと65万人ほどの年間の数字をいただいております。

 全体的に、やはり世界遺産の指定から3年というようなことでございまして、先ほど申しましたとおりいっときの観光客の伸び率というのはなくなってございます。しかしながら、これが反面、当初はエージェント中心の旅行といいますか、ある種京阪神からバスをチャーターして1日、宿泊なしで弾丸ツアーで朝6時ぐらいに出発して夜の12時ぐらいにまた帰るというふうな、そういった手合いの旅行が非常に多かった経過がございます。ここへ来て、そういった人数で非常に伸びたということもございまして、それが落ちついたというふうな状況でして、今お越しいただいているお客様については非常にゆっくりとした時間の中で熊野を周遊していただいているというのが現実でして、今非常にこれから本当に落ちついた世界遺産のお客様を迎える、そういうタイミングであるというふうに考えております。



◆13番(前田賢一君) 

 団体客と個人客の比率、アバウトでいいんですけども、そういうのはつかんでませんか。



◎商工観光課長(鈴木俊朗君) 

 すみません、今具体的な数字はちょっとつかんでおりません。ただ感想といいますか感触といたしましては、比率としましたらまだやっぱり団体旅行が非常に多いと思いますが、いっときの団体旅行の数に比べるとその数は減ってきていて、逆にそれに反比例して個人客あるいはグループ客の旅行形態がふえてきているということは言えると思います。



◆13番(前田賢一君) 

 川原家ですけども、大鳥居の前に看板をかけたりして努力されて目立つようになってきたと思うんですよ。どうですか、経営状況は。



◎商工観光課長(鈴木俊朗君) 

 昨年の10月12日に皆様方のお祝辞をいただいてオープンさせていただきました。それで、あの川原家横丁にオープン以降どれぐらいのお客様がお見えなのかという数字につきましては、入っていただいている業者の方でアバウトでありますが日計をとっていただいている方がいらっしゃいます。店をやられながらでのカウントですから全く精査の数字ではないんでございますが、ただ唯一、大体目安となる数字をたたき出していただいております。その数字によりますと、あのエリアに10月12日以降お越しいただいている人数につきましては1万7,000から1万8,000という数字が出ております。ただし、その人数から何人の方がそれぞれのお店に入ってきていただいていわゆる品物を買っていただいているかというのは、今のところまだ我々としてつかんでおりません。

 あと、営業ベースで考えますと、5店の皆様方それぞれ商いの品物が違いますので一概には言えないと思いますが、参考になる数字としましては、1月の売り上げが5店大体平均45万ぐらいというふうに伺っております。



◆13番(前田賢一君) 

 今のところまだ団体客、バスで来る観光客が多いということなので、このバスの客はエージェント、ここと契約せん限り時間とりませんよ、これ。だから観光協会あるいはテナントの方、商工観光課が中心となって、どうしたらその観光バスの客をあそこへ連れていくかと。そのエージェントなんか回ったことないでしょう、この件に関して。



◎商工観光課長(鈴木俊朗君) 

 はい、まだ具体的には川原家横丁の件で回った経験はございません。



◆13番(前田賢一君) 

 でしょう。せっかく市でつくって、5店の方に入居していただいて特色のある門前町を形成するという第一歩ですから、これがぽしゃるともう二度とできんと思うんですよ。ですから、ここが繁盛するような方法をみんなで知恵を絞っていくべきではないかと思うんですけどね。まあひとつよろしく。



○議長(上田勝之君) 

 12番、松本哲也君。



◆12番(松本哲也君) 

 2点ほど、今の川原家のことなんですが、これ川船の運航と併用というか、川船のお客様が待つのを川原家のところで待つとか、そういうことはやってらっしゃらないんですか。



○議長(上田勝之君) 

 鈴木商工観光課長。



◎商工観光課長(鈴木俊朗君) 

 今のところ、その待ちについて川原家横丁を集合場所にして川船の乗船客をお待ちするということは今やってございません。ただ、逆コース、いわゆる川船を御利用いただいて権現側でおりられて、その後、川原家横丁でお迎えすると。そして速玉の参拝へつながるとかいうようなことはやってございますが、今の御指摘の点につきましては非常にいいアイデアだと思いますので、一度検討したいというように思います。



◆12番(松本哲也君) 

 各店舗さんの営業時間等もちょっと違うと思うんですけど、市民の方が行っても夕方行ったらあいてなかったよとか、その辺もありますので、そういう川船との工夫もこれからしていただきたいと思います。

 もう1点、151ページの先ほど課長おっしゃいました商工会議所の補助金なんですが、19年度は新宮の商工会のほうに270万、熊野川のほうに220万だったと思うんですが、それが今年度から一つになるということで、普通だったら昨年度よりも少ない額でいくんじゃないかなと思ったのが、足した金額よりも160万もアップということで、先ほど何か赤字分の補てんというふうに説明ではお聞きしたんですけれども、詳しく教えていただけませんか。



◎商工観光課長(鈴木俊朗君) 

 この商工会議所の合併につきましては、一つはいわゆる商工会と商工会議所の組織形態といいますか、それが大きく違うと。これまで違うということの中での合併というのが一つございます。これは、もう一つは県下でも初めての事例と。いわゆる商工会と商工会議所が合併するというのは初めてのケースということがございます。主にこれまでの270万と220万、計490万、これにつきましては当面ベースというふうなことで、向こうも強い要望がある中で置かせていただいたわけでございますが、それにプラスアルファの今回180万新たに上積みをさせていただいたというのは、一つには、例の商工会が商工会議所にくっつくということにおきまして県からの商工会に対する補助が本来だったらなくなるところなんでございます。しかし県のほうは、先ほども言いましたように、初めての事例ということもありまして特に人件費でございますが1年間の特例を認めていただいております。要は旧熊野川商工会経営指導員1名と補助員1名さんの分でございますが、これを約950万弱認めていただいております。ただし、この950万につきましても、19年度から計算しますとマイナス80万という少し減額の補助ということになってございます。まずはこの80万という数字がマイナスというようなことで考えられます。

 さらに、先ほども言いましたように商工会と商工会議所が組織上性格が違うというようなことがありまして、これまでの旧熊野川商工会における会員さん等々のいわゆる共済の保険のほうの手続の手数料等々収入が商工会にあったわけなんでございますが、これも商工会解散でございますので一たんゼロベースになるというようなことでございまして、これが新しい商工会議所のシステムで商工会議所のほうの共済の保険に加入されるかどうかというのは今未定の状況にございます。そういったことで、この分も約80万のこれまでの計算からいくと赤と、収入減というふうなことでございまして、あともろもろ庶務的な部分も含めまして180万ぐらいの赤といいますか、不足が考えられるというようなことで、これまでの基本ベース490に対して180の上積みを今回させていただいたというものでございます。



◆12番(松本哲也君) 

 そうすると、来年度以降もこれぐらいの金額を出していかなくちゃならないんですか。



◎商工観光課長(鈴木俊朗君) 

 次年度、21年度以降につきましては現在のところ保留状態でございます。ただ、我々といたしましたら、こういう財政難でございますので、本当に合併という立ち上げにつきましては何とかやりくりの中でという思い、話もしてございますが、21年度以降につきましてはこれが基本で670というふうには考えないでいただきたいということは、商工会議所のほうには申し出ております。



◆12番(松本哲也君) 

 もう十数年前だったと思うんですが、この商工会議所への補助金をめぐって議会が一時補助金を凍結という形に何年か前にしたことがあるんですけど、そのときにはちゃんと事業内容を向こうから出してもらってから認めようやないかというふうな話があったんですけども、そのような事業計画等が今回の場合は出てきてるんですよね。



◎商工観光課長(鈴木俊朗君) 

 現在、商工会議所ベースの新年度予算、新年度事業計画案につきましても今立てている状況でございまして、まだ我々の手元には詳細の資料は届いてございません。ただ、我々がこういうふうに補助金を組み立てたりとか、その後、過程の中で商工会議所さんらとお話しする中で、大体の概要ではございますが、例えばこれまで合併して事業費の総経費がどれぐらいになるかというふうなことにつきましては、今回の補助金等々も入れまして大体1億1,000万ぐらいの規模、事業になるというようなことは伺っております。詳細につきましては新年度の事業計画あるいは予算案ができてから我々が手元にいただくということになろうかと思います。



◆12番(松本哲也君) 

 課長、今のまだ向こうの事業計画は出ていない、これから出るので金額というのはわかってないんじゃないんですか。それなのに670万という金額をこちらからもう決めてしまっていいんですか、これ。



◎商工観光課長(鈴木俊朗君) 

 これまで、何回も繰り返しますが、270万と220万という基本ベースが一つございます。要は今度の合併におきまして、やっぱり事業といいますか事務量そのものは基本的には変わらないという部分がございますので、この部分につきましては新しくなったとはいえ基本的な部分は変わらないということは間違いのない事実だと思います。

 それで、先ほども言いましたように、立ち上がりについては、やはり新宮サイドから見れば熊野川についてはわからないことが多いので、現の経営指導員さん、補助員さんに非常に尋ねて、あるいは動いてもらわなくちゃいけないことが出てくるというようなことは商工会議所も申しております。だから、要は合併した後の精査の中で、例えば無駄といいますか、これは合理的に解消できるというふうなことがやはりこれからされてくるのかなというのは正直実感のところでございます。



◆12番(松本哲也君) 

 わかりました。ありがとうございます。



○議長(上田勝之君) 

 10分間程度休憩いたします。



△休憩 午後3時15分

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△再開 午後3時28分



○議長(上田勝之君) 

 休憩前に引き続き会議を再開いたします。

 引き続き、5款労働費128ページから7款商工費157ページまでの質疑を行います。

 3番、久保議員。



◆3番(久保智敬君) 

 高田のグリーンランドの雲取温泉の中の温泉水の飲料ですけども、今無料でやってますよね、1人当たり60リッターという制限を設けて。結構市内、市外、また県外、遠くは九州のほうからくみに来てますけど、一度有料化という話をちらっと聞いたことがあるんですけど、これはどうなんでしょうか。



○議長(上田勝之君) 

 前田建設農林部長。



◎建設農林部長(前田道春君) 

 今ちょっと高田の経営についても全般的な見直しをやってます、新年度予算で。その中で一番経営的には、重油が高騰しまして、今まで60円ぐらいだったのが12月から90円に上がったと。もしこのまま、年間16万リッターぐらい使いますからこのまま19年度と同じような形でいくと、400万ぐらいの燃料費だけでもアップしてくる。それをどのようにして補っていくかということで今いろいろ検討してます。その中の一つとして、以前からありますように、今、久保議員言われたように、今現在無料で持っていっていただいているんですが、これを何とかそういう経営に役立つことができないか。例えばもう少し整備して協力金的なもので何とかできないか、今そういう経営的なことの中から有料化というんでしょうか、協力金的なものにできないかいうのを現在検討しております。



◆3番(久保智敬君) 

 了解です。

 それと、139ページの林業振興費の中で林業高性能機械購入事業1,597万円、これはどんな内容のものなんでしょうか。



○議長(上田勝之君) 

 倉家農林水産課長。



◎建設農林部次長兼農林水産課長(倉家博君) 

 林業高性能機械の購入事業でございますが、これにつきましては、以前は間伐材につきましては切り捨てで、山へそのまま置いているという状態でありましたけども、近ごろはそれを利用間伐へと移行している情勢にあります。そんな中で今後は、今まで五、六十年で出材してたのを、なかなか木材が売れない、そういう中で最低でも80年以上でないと山から搬出しての採算性は合わないという中で、低コスト林業の実現に向けて進んでいかなければならないという中で、林業というのは1工程が何十年ということで長いですから、その中で途中で山林所有者さんに少しでも収入のお返しができるような、そういうシステムがつくれないんかなというような国の施策の中で、低コスト林業といいまして、以前は野猿と昔よく言ったんですけども、ワイヤーを張って車の通るところまでは木を出材してたということなんですけども、それではなかなかコストが高くなるということで、林道、産業道または林内道路をつくって機械を入れて搬出する、そしてコストを下げると、そういうような事業に取り組んでおります。ここに記載させていただいているのは、熊野川町の森林組合がこのような補助事業を利用しまして今回、スイングヤーダとそしてフォワーダーという機械を20年度で購入するために市も補助を行うという事業でございます。



◆3番(久保智敬君) 

 そしたら、今その機械そのものは1台ではなくて何台かセットになったものと解釈していいんですか。



◎建設農林部次長兼農林水産課長(倉家博君) 

 この予算に上がってるのはスイングヤーダとフォワーダーの2台でございます。ちなみにスイングヤーダというのは集材を行う機械でございます。ショベル系、バックホーとかいってますけども、あの構造と一緒で、バックホーでしたらバケットがついてるんですけども、その先にバケットのかわりに木を挟むようなそういう器具がついている。そしてまたワイヤーがついてまして、ある程度の距離のところからはワイヤーで引っ張り出すと。それがスイングヤーダでして、そしてフォワーダーといいますのは、トラックの入れないような斜面地の急勾配なところですね。スリップして車が入っていけないと、そういうようなところにキャタピラーの運搬車という理解をしていただければと思ってますけど、その1台、1台の2台を購入するということで聞いております。



◆3番(久保智敬君) 

 こういう大きな1,500万もする補助なんですけども、全体的な価格というのは森林組合のほうもある程度負担されているんですか。



◎建設農林部次長兼農林水産課長(倉家博君) 

 これの予算の内訳なんですけども、国費が45%、そして県費が20%、市が5%ということで、全体で7割補助になりますので組合の持ち分というのは30%ということになります。



◆3番(久保智敬君) 

 今回、これは熊野川森林組合さんの補助で、今後、先ほど商工会の合併もありましたけども、そういう合併の方向、今新宮の森林組合とは今どうなっているんですか。



◎建設農林部次長兼農林水産課長(倉家博君) 

 合併につきましては、県のほうの指導で合併に向けての方向性で進めておりまして、会議も昨年度2回行っているような状態でございます。



◆3番(久保智敬君) 

 その上の森林組合補助金250万というのは両方合わせての補助金額ですか。139ページです。



◎建設農林部次長兼農林水産課長(倉家博君) 

 この森林組合の補助金につきましては、合併以前から熊野川町と新宮市にそれぞれ補助を出しているものを引き継いでこの20年度も予算を計上させていただいている分でございまして、内訳につきましては、新宮の森林組合が90万で熊野川町の森林組合が160万でございます。



◆3番(久保智敬君) 

 了解です。



○議長(上田勝之君) 

 6番、田花議員。



◆6番(田花操君) 

 130ページの農業委員会委員が今回減ったのは、今回の条例定数で減になった分が反映されての予算ですか。



○議長(上田勝之君) 

 坂本農業委員会事務局長。



◎農業委員会事務局長(坂本均君) 

 前年度はシステムの導入によって計上された分が減額されてます。



◆6番(田花操君) 

 次に、133ページの中段の農業振興費の中で説明欄の6番の野生鳥獣被害防止事業についてですけど、先般、今まで県が許可権を持っていろいろ鳥獣被害に対しての対策をとってきたと。それが今度、各自治体、市町村へ行くということを新聞報道で見たんですけど、その点いかがなんですか。



○議長(上田勝之君) 

 倉家農林水産課長。



◎建設農林部次長兼農林水産課長(倉家博君) 

 今のところは、一応その猟期につきましては県ですよね。そして有害駆除につきましては市長が猟友会へお願いするということになっております。この変更につきましては、まだきちっとしたものを私どもは伺っておらないんですけども。



◆6番(田花操君) 

 県下的にも全国的にも鳥獣被害が大きくなってくる中で、県よりも各自治体のほうが小回りがきくというか早く対応できるということで、県の権限を市町村へということで、ことしの初めごろの新聞報道でちょっと見たかと思うんですけど、一度また研究しておいていただきたいと思います。

 それと、139ページの林業総務費の中で、いろんな団体への補助をしているんですけど、市内の熊野川、新宮森林組合への補助、運営費補助とかそういうのはどこに入ってるんですか。



◎建設農林部次長兼農林水産課長(倉家博君) 

 森林組合の補助といいますのは、先ほど説明させていただきました250万の中での補助しか行っておりません。



◆6番(田花操君) 

 次に、143ページの一番下の市有林管理費の中で、財政がえらい中で、山林価値が実勢落ちてきている状況の中で伐採して売却していけるという山はどのくらいあるんですかね。



◎建設農林部次長兼農林水産課長(倉家博君) 

 この予算に組ませていただいております利用間伐をして材を出材する予定の面積は3.25ヘクタールを予定しております。



◆6番(田花操君) 

 そしたら、それを伐採して売却して、売り払い歳入として見込めるということですか。



◎建設農林部次長兼農林水産課長(倉家博君) 

 そのとおりでございます。ただ、これ間伐なんで、その山全体を切るということではございません。あくまでも山を育てるための施策としてこの事業を使うということでございまして、ですから、この売り上げにつきましては歳入のほうで一応見込み額というのは計上させていただいているところでございます。



◆6番(田花操君) 

 自主財源を確保するということでは、旧熊野川町、新宮市にも長年の間で相当市有林の管理をしてきておると思うんですけど、できたらそれを財源に、少しでも売れるとこは処分していければということを思うんです。現実に大体山は70年、80年たったら伐採可能と言われていますけど、うちの市有林の中で大体70年、80年というのは全体の何割ぐらいあるんですかね。



◎建設農林部次長兼農林水産課長(倉家博君) 

 ちょっと今、細かい資料は持ち合わせてないんですけども、たしか記憶では、40年から55年生で市の直営林につきましては約70%だと記憶しております。



◆6番(田花操君) 

 いずれにしろ、人工林がやはり最近の花粉症の原因にもなり、予想では人工林を、杉、ヒノキを伐採して広葉樹に植えかえていっているというようなとこもたくさん見受けますし、ぜひ伐採して、お金になるとこはそういういつまでも管理ばっかりしているということじゃなしに、やはり財源として考えていくべきかと思いますので、ぜひ一度御研究していただきたいと思います。

 それと、これは153ページの商工の関係で、やましろ号の運行費というのは、これは当初には入ってこないんですかね。



○議長(上田勝之君) 

 鈴木商工観光課長。



◎商工観光課長(鈴木俊朗君) 

 やましろ号の補助につきましては例年この3月の議会で補正をさせていただくというものでございます。



○議長(上田勝之君) 

 6番、田花議員、ここは所管の総務になりますので。よろしいですか。総務の話です。



◆6番(田花操君) 

 以上でもう。はい。



○議長(上田勝之君) 

 17番、屋敷議員。



◆17番(屋敷満雄君) 

 147ページの水産業振興費、三輪崎漁港漁具作業保管施設建設事業、これは場所はどこになるんですか。



○議長(上田勝之君) 

 倉家農林水産課長。



◎建設農林部次長兼農林水産課長(倉家博君) 

 これは、三輪崎漁港の中へ入ってきまして、鈴島のほうへ向かって船の修理工場がありますけども、その孔島側というんですか海側というんですか、実際に新宮漁協さんが今水揚げされてるのを御存じですかね。そのすぐ横へこの施設をつくるということでございます。



◆17番(屋敷満雄君) 

 そしたら、今度三輪崎の足湯をつくるとことは全然別個のとこになるんか。そういうことやね。



◎建設農林部次長兼農林水産課長(倉家博君) 

 交流施設につきましてはふれあい広場、駐車場になってるところがありますよね。あれの道路を隔てて、ちょうど角地が今緑地になってるんですけども、そこへ予定しております。



◆17番(屋敷満雄君) 

 何人ぐらい入れるようにするの。10人ぐらい入れるの、足湯は。



◎建設農林部次長兼農林水産課長(倉家博君) 

 これは、温泉の量の規模等からそんなに大きなものにはならないということで、今設計段階なんですけども、お湯のたまる面積というのは幅70センチの長さが3メーター少しぐらいの規模になるということを聞いております。四、五人だと思うんですけどね、入れても。



◆17番(屋敷満雄君) 

 あれ温度は何度ぐらいあるの。低いやろ、あそこ。冷泉やろ。ボイラーか何かで沸かすんか。



◎建設農林部次長兼農林水産課長(倉家博君) 

 当然、冷泉ですので沸かすようになると思います。ただ、その管理運営につきましては、温泉施設自体は漁協の財産ですので、うちは、補助ではもちろん施設は設置しますけども、あとの維持管理につきましては漁協でしていただくということになっております。



◆17番(屋敷満雄君) 

 次に、一番下の海岸保全施設整備事業、今やっているんで2年やったんかな。結局、全部で400メーター、済んでいるのが72.3と、19年度で64メーター、来年が100メーター、それで230メーター、あと170メーター一遍にできるの。



◎建設農林部次長兼農林水産課長(倉家博君) 

 17年から実施してるんですけども、一応21年度、あと2カ年で完成したいと思っております。



◆17番(屋敷満雄君) 

 ことし入れて来年でいけるということやな。すみません。ことしが20年度100メートルいくやろ。それで21年度やね。わかった、そういうことで。

 それで、あの地面の表面いうんか、あれはアスファルト、コンクリート。



◎建設農林部次長兼農林水産課長(倉家博君) 

 議員お尋ねなのは旧堤防と新しい堤防の間にできる通路というんですか、2メーター余りのができると思うんですけど、空地が。そこの部分でよろしいんでしょうか。



◆17番(屋敷満雄君) 

 結構です。



◎建設農林部次長兼農林水産課長(倉家博君) 

 これにつきましてはコンクリート舗装を予定しております。



◆17番(屋敷満雄君) 

 はい、了解。



○議長(上田勝之君) 

 以上で5款から7款までの質疑を一応終わります。

 次いで、8款土木費158ページから9款消防費191ページまで質疑に入ります。

 5番、福田議員。



◆5番(福田讓君) 

 消防費、185ページ、よろしいですね。防災ヘリコプター運航連絡協議会負担金となっています。これはドクターヘリとまた別でしょうか。



○議長(上田勝之君) 

 海野消防本部庶務課長。



◎消防本部庶務課長(海野裕二君) 

 別となっております。



◆5番(福田讓君) 

 関連なんですけど、ドクターヘリの負担金というのは今まで熊野川町のときもあったんです。新宮市の場合はどの科目に入ってるんですか。



◎消防本部庶務課長(海野裕二君) 

 ドクターヘリにつきましては、負担金等はございません。



◆5番(福田讓君) 

 市町村でドクターヘリの負担金はないんですか。以前に、合併前は熊野川町もドクターヘリの負担金があったんですよ。だから新宮市でこれ予算見てたら、一番市民にとって大事なことなんで、ドクターヘリも使わせていただいてる関係で市の負担金はないと……。県下はないんですか。



◎消防本部庶務課長(海野裕二君) 

 県のほうで運航していますので、市の負担金はないと思います。



◆5番(福田讓君) 

 全部県営でやっていただいてるんでしょうか。消防の関係なので、負担金とかちょっと不思議に思ったわけなんですよ。事実、私とこの家内も一回お世話になって、大変助けていただいたので、以前にそういう町村であったわけなんですよ。以前ずっとこれはなかったんですか、市のほうでは。



○議長(上田勝之君) 

 塩崎消防長。



◎消防長(塩崎正和君) 

 以前のドクターヘリといいますか、そういった関連のヘリコプターについては、民間の形で恐らく各市町村でやっていたと思うんですけれども、今回のドクターヘリにつきましては県のほうで運航してますので、これについては市の負担金はございません。



○議長(上田勝之君) 

 ほかにございませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(上田勝之君) 

 以上で8款から9款までの質疑を一応終わります。

 次いで、10款教育費192ページから12款予備費237ページまで質疑に入ります。

 4番、榎本議員。



◆4番(榎本鉄也君) 

 この教育費で、この間も特別委員会で言わせていただいたんですが、195ページの緑丘・城南中統廃合建設協議会の立ち上げと基本計画の策定業務の予算がもう既に載っているということなんですが、これはどうしても僕は理解しがたいんです。この中学校を統廃合する、城南と緑を統廃合するということの決定プロセス、それで当初予算に計上したと。この意思決定プロセスの詳細を教えてほしいんです。

 12月議会で私が質問したときには、二つの案だと。市の総合計画の案と、そして教育審議会との二つの案があると。それをもってしてこれから説明会に入るんだというところまでは聞いてるんですけれども、その後、どういう流れで当初予算にこの中学校、緑丘と城南という具体的に名前が上がって、しかも協議会等、基本計画の策定の予算まで計上されているということについては非常に疑問なんですけれども、その辺のところをちょっと答弁いただきたいんですけど。



○議長(上田勝之君) 

 楠本教育次長。



◎教育次長兼学校教育課長(楠本秀一君) 

 12月議会でもこのことについて、議員のほうから教育委員会も少し踏ん張る必要があるんではないかなというやりとりがあった記憶もしてございますし、そのときの経過が、11月1日のあの晩の総合計画審議会の中でああいう議論があって、ほぼ中学校1校案が方向性としてはっきりと示されたと。そういう中で私ども事務局としては、20年度の予算編成をするに当たっては2月7日ですか、総合計画の審議会の答申が出されると。それの以前に1月の段階で市民説明8カ所、企画サイドのほうが中心になって私ども教育も立たせていただきましたが、そういう中での方向づけ、中学校1校でいくというそういう説明をしてきた中で、私どもとしては、予算化するに当たっては総合計画のほうのこういう計画、全体が教育行政も含めた中での総合計画の中でそういった位置づけというんですか、そういう段取り、スケジュールで示されておりますので、どうしてもこの20年度予算に反映せざるを得ないという状況の中でこういう形で上程してお願いさせていただくという経過になってございます。



◆4番(榎本鉄也君) 

 この間も言わせていただきましたように、教育委員会の独立性というか、多元主義をとっている意味合いはもう少し理解していただきたいなと思うんです。

 それと、今私もこの統廃合については議会としてずっと携わらせていただきまして、2年間かけてきた教育協議会とそれから教育環境の審議会と、そして議会の特別委員会と、このすべてにわたって参加させていただきまして、そこでさまざまな議論をして積み上げてきた結果は中学校は時期尚早という結論なんですよ。なのにこちらの企画のほうがまちづくりの計画の中で、いわゆる教育委員会、ましてや議会の特別委員会が出した答申をたがえてというか違えて、それで一番本筋の中学校の統廃合をするという形を出してきて、それをすんなり、まだ議会のほうも、確かに特別委員会は解散しましたけれども、議会としても私は中学校1校論、2校論とあると思うんです。特別委員会でも確かに1校論、2校論ありましたし、それは一応特別委員会としては2校残すという形にしたと。

 だから、今現在、議会としても一つの意思統一というか意思決定はされてないと思いますし、なぜ教育委員会がすべての答申を、無視ではないと思うんですけども、跳ねのけて中学校を統合させると。しかも当初予算に載せるという決定までしてしまっているのかがどうも拙速であるし、しかも千穂小学校と丹鶴小学校の協議会というのはわかるんですね。

 一番肝心なのは、小学校の王子、蓬莱の統合が優先されるべきなんですね。統廃合の議論の中にも、まず建物の老朽化ということも真っ先に上がってます。それからしますと蓬莱小学校の建物は一番古いんですね、昭和36年ですか。早急に考えなきゃいけないという議論がまず出てるわけですよ。

 しかし、学校の統廃合というのは大変大きな問題ですし、なかなか意見がまとまらなかったけれども、しかし小学校に関しては、皆さんの大体の意思の決定がコンセンサスがとれているというふうに私どもはとらえてるんです。そういう形からいきますと、優先順位としては千穂と丹鶴の協議会と、もし当初予算に出すんだったら蓬莱と王子が優先されるべきではないですか。それが全くなくて、いきなり俎上にさえのってなかった緑と城南の協議会と、しかも基本計画策定の委託料が入ってる。これはちょっと拙速というか、どういう決定のプロセスを経たのか、教育委員会として今の次長の答弁では全然わからないというか、なぜそうなったのかちっともわからないですね。

     (「議事進行」と呼ぶ者あり)



○議長(上田勝之君) 

 19番、大西議員。



◆19番(大西強君) 

 議長、今、榎本議員の主張は、先般の当局からの説明会でもるる榎本議員の主張は聞きましたし、当局もそれを聞いてるわけですね。ここでまた重複してやられてるんですけど、我々議会として、当初予算にこれのってきてるんですね。のってきてる中で、この議会が代表者を送り込んでいってる教育審議会の答申と当局のいきなりこれ予算を出してきた1校論と対立してるんですよね。そしたら我々議会は何だと。我々議会は新宮市民の最高意思決定機関なんですね。これは憲法でそうなってる。代表民主制をとっていますから。それで、教育審議会の意見と当局の意見が一致してここへ上げられたとなれば議会としても目くじら立てることはないが、しかし要するに市民の意見が一致していないわけでしょう。教育審議会の意見と当局の意見だけでも一致してない中で、この緑丘中学校と城南中学校を1校に統合すると、これが是か非かということを決定するのは議会なんですね。市民集会でもなければ諮問委員会でも審議会でもない、当局でもないんです。これを決めるのは議会なんです。その議会が、教育というのは50年、100年の大計に立ってするものですよ、その決定するのに議会が、市民意見が一致してないんだったら、これを一致させるように審議を尽くして、それで最終的に1校、2校で意見が統一できない場合はやむを得なくて採決して、要するに議会の意思決定をした後にするべき案件であって、当初予算の1目へ上げられる。

 そうすると、この当初予算を、緊縮予算を僕は評価してるんですよ。ところが、議会上げてるじゃないかと、1校で。議会で採決とってくれとやられると、もし議長、僕はこれ全体の予算を評価しているのに、この緑と城南の統合問題だけで否決になる。この部分を承認しない議員が多ければ当然この当初予算は全部否決されますよね、そうでしょう。そうすると僕らどう表決していいかわからん。

 できれば、僕はこの部分、要するに緑と城南中学校の統合ありきか現状か、そういうことを含めてこれだけを独立して議会へかけてほしい、これを外してね。大変な問題でしょう、これ。安易に、審議もしていないのに決められんでしょう。これ統合するとなると、ここでもあるように校舎を建てるんです。莫大な予算がこれから伴うわけですよね、ハード面で。そうすると、その予算を決定するのは我々議員ですよ。大変な問題なんだから、それを審議もしないうちにいきなり出してきて1校か2校かということは非常に当局としたら乱暴なので、僕はぜひ、議長に骨を折ってもらって、この間説明会でも言うたけど、当局がこの案を、この部分ですよ。この部分を修正する用意があるのか、あるいは絶対修正しないというかこのままで来るのか、その対応でこの当初予算全体の議案の対応を僕は表決を決めなあかんね、自分の。対応を決めんならんので、ぜひ丁か半かじゃなくて、当局に議会の要望も入れる余地があるのか、そういうことを確認してもらって、そしてしていかないと、このまま対立したままこんな当初予算の全体の成立にかかわることになるんで、ぜひ休憩とってもらって、その議会の要望を、どういう形であるか、この部分の変更、削除、いろいろ修正に応じる当局の余地があるのかないのか、それを確認してもらわないと非常に僕は困るんです、議員として。ぜひ議長に、当局とその用意があるのかどうか折衝していただきたいんですが。



○議長(上田勝之君) 

 ただいまの19番、大西議員の議事進行につきましては、大西議員の主張される点は理解するところでありますが、先ほどの榎本議員の質疑の答えがまだ出てないんで、質疑の答えを聞いた後に大西議員の、もう少し質疑を進めてから大西議員の議事進行については取り計らいたいと思いますが。



◆19番(大西強君) 

 今言う榎本議員の質問に、これ当初予算のこの計画の予算案の説明をしてるんで、榎本議員が幾ら当局に言うても、僕の今言う議会の要望が聞き入れられる余地があるんかどうかの確認の答弁は絶対出ないと思うんですよ。できないですわね、次長は、教育長は。そうでしょう。榎本議員さんの意見はごもっともなんでこれ修正しますとか、そういう答弁は絶対できないですよ。出してきてるんで、それで、まあいいですよ。聞きますけど。

 それで、ぜひ、これは榎本議員がどうじゃない。僕はこの予算案を採決するに当たって、この予算案を承認するのか否決するのか自分の政治家としての態度を表明したい。それについては十分審議を尽くされてないことを、教育問題を軽々に採決したくないので、審議の時間をくれと、それをお願いしてくれないかと。お願いやないけどね。議長から命令しなさいと、そういうことを言うてるんで。



○議長(上田勝之君) 

 19番、大西議員の言われる議事進行の趣旨はよく理解しておるつもりですので、この質疑の後に取り計らいたいと思います。

 18番、前田 治議員。



◆18番(前田治君) 

 今のは大西議員個人の意見だと思います。議会の意見ではないと思います。教育民生委員会もあることなんで、まだ付託されるので、そこでまたいろいろ審議してもらったらいいんで、榎本議員の質問は続けていただいたら。議長に取り計らえというのは今のは大西議員個人の意見です。僕らはどう思っておるかはわかりませんよ。

 以上です。



○議長(上田勝之君) 

 18番、前田 治議員の御主張も言われることはあれなんですが、それはお考えということで承っておきます。

 それでは、先ほどの4番、榎本議員の質疑を続けたいと思います。

 楠本教育次長。



◎教育次長兼学校教育課長(楠本秀一君) 

 主に4番議員からは三つの点で質問があったと思いますが、教育委員会の独立性と、それから特別委員会あるいは教育審議会の中学校2校案がなぜ1校になってきたのかと、それと三つ目は優先順位ですね。蓬莱、王子が優先されるべきではないかと。

 私も教育審議会の議論、あるいは特別委員会もずっとかかわってきまして、その中で、やはり安全な、安心な学校をつくるということで、一番やはり蓬莱小学校は急がれるべきではないかと思っております。これについては、私ども常に事務局としては6月補正でもいいから出していきたいなというふうには考えておりました。この辺は議員とは一緒だと思います。

 それと、教育委員会の独立性、確かに独立しておりますが、いかんせんやはり人事権だけでは、新宮市は3万4,000ぐらいの小都市ですので、人事権であるとか財政面ですとやはり完璧な独立性というのは求められません。我々としては、学校教育審議会の答申の後、まちづくり総合計画の審議会の行方を見守っておりました。それは、統合校、小学校、当然そのときは統合4校、小学校ですね。いくにしても、跡地利用はどうなるのという質問があるから、これをやはり抜きにして説明会へ入れないなと。何しに来たんだと言われるだけやということなんで、総合計画の行方を見守っておりました。そういう中で、独立性というのはその辺で理解していただけると思うんですよ。

 なぜ2校が1校になってきたかということなんですけども、私ども昨年4月に教育審議会の答申を受けまして、5月の末に市内のPTA連絡協議会の総会がありました。その席上で、学校の教育再編について答申が出ましたんでということで市内の12校の小中のPTAの役員の方々、あるいは同席しておられました校長先生あるいは教頭先生方に教育審議会の答申を説明させていただきました。この時点では中学校2校と小学校2校という形です。そういう中で、6月か7月、ちょっと記憶がこの辺メモを探ってみないとわからないんですけども、王子小学校は昭和56年3月完成であります。補助金の適正化法にかかわる法律になると、単独で解体とか何かしたらきっと補助金返還が求められると。それで県のほうに、統合校であると、統合校において王子小学校は新築できるか、そういうことを国に問い合わせていただきました。その答えが出てきまして、王子小学校は統合校であっても国庫の新築の対象にはならない、改修にしかならない。ここで審議会との答申とのずれが出てきました。私どもとしては、蓬莱と王子を新築もしくは改修、でもやっぱり片一方の千穂と丹鶴は新築ですので、義務教育を迎える子供たちにはやはり新しい教育環境を与えてあげたい、そういうことで新築を望んでおりました。PTAの総会でも新築で教育委員会等思っておると。そういうことが、王子が新築できない、ちょっと審議会の答申とずれが出てくる。

 そういう中で、8月ぐらいだったでしょうか、3カ年の協議であるとか、あるいは部長会が8月に行われまして、城南を本当に新築するのかと。もう一遍、今後10年間ぐらいこのまま人口が減っている状況の中で、もう一度子供たちの数というのは人口をシミュレーションを推理してみてくれということで推理しました。それが、先般来ずっと申し上げていますとおり、平成28年、29年になったら適正規模から外れてくるということで、教育審議会のほうの議論も基準としてはやはり適正規模というのを一つの基準として審議を進めてきましたから、城南中学校も緑丘中学校もあと10年以内に適正規模から外れると。それがわかっておるのに城南中学校をあえて新築するのか、その財政投資はどうなんだと、その辺のことを教育委員会としてもう一度再検討してくれることはできないかという市長部局のほうの要請がありました。

 そのことについては、やはり我々は答申あるいは特別委員会の議論を踏まえておりますので、そう簡単には中学校1校案にはできないと思ってそういう説明をしていきましたけども、ただ、やはり審議会のほうも動いてきたのは、適正規模ということを一つの考え方の中心に置いて話をしてきましたから、中学校がこれから40年、50年存続する中で、最初の10年もたたないうちに城南中学校、新築した学校が適正規模から外れるということ等を考えたときに、我々もそれは無視できない議論だなと。教育委員会におる者としては、それは一つの見識であって、それを無視することは全くできないなと。

 そういう中で時間がたって11月を迎えるわけなんですけども、我々としては、市長も来て教育委員に対して中学校1校案を検討していただきたいという申し入れもありました。そういう中で、市長部局のほうも含めて中学校1校案でいこうということは、やはり特別委員会の議論、それから教育審議会の中学校2校案はゆったりとした教育環境だと思うんですよ。三佐木地区の小中連携、高田、熊野川の小中連携、そして新宮地区においては城南、緑において連携するという、それを中学校1校にして小学校2校で連携するということは、これは教育審議会なんかで出た中学校2校案との連携、小中の連携も、今回、中学校1校にしても、それ以上にいい教育環境を、新しい中学校をつくるよと、そういう思いがきっと市長部局のほうからバックアップしてくれるという、これがなければ我々はなかなか教育としては中学校1校案に踏み切れなかったと思います。それは、きっと新しい中学をつくるというそういう市長の意気込みはあろうかと思います。

     (「議事進行」と呼ぶ者あり)



○議長(上田勝之君) 

 12番、議事進行。



◆12番(松本哲也君) 

 すみません。今、20年度の予算書の説明なんですよ。中学校の1校案、2校案というのを今ここに載ってないからそれをどういうふうに決めたのかという4番の議員さんの質問なんですけど、それはこの後というか、来週から始まる一般質問で、僕も学校再編についてはいろいろと質問したかったんで、そこでやっていただいて、その後に委員会のほうに付託されるわけなんで、今ここでどうのこうのやられるとちょっと一般質問のネタもなくなってくるんで、その辺ちょっと榎本議員さんにもお願いしていただけんかなと思うんですが、いかがですか。



○議長(上田勝之君) 

 12番、松本哲也議員の議事進行についてですが、これは緑丘、城南中学校の建設協議会と統合基本計画の策定業務という予算案の審議の中で、これは当然ここの質疑の一環であると私は考えますので、榎本議員には続けていただきたいと思います。



◆12番(松本哲也君) 

 その質疑というやりとりの趣旨というか、今、1校案、2校案を決めたどうのこうのとか、それを今ここでやるんじゃなくて、それは一般質問とか委員会に付託された後にするんじゃないですか。そのために、当初の予算のときに委員会審査の前に一般質問をやるというふうになってるんじゃないんですか。



○議長(上田勝之君) 

 今期といいますか、去年改選されてから今期になって、一般質問の後に付託案件の審査ということで委員会審査を皆さんの了解のもとに変更させていただきました。ただ、これ緑丘、城南の中学校の統合案ということに関しては非常に。

     (「議事進行」と呼ぶ者あり)



○議長(上田勝之君) 

 4番、議事進行。



◆4番(榎本鉄也君) 

 僕が今しゃべったものは、次長は答弁されたんですけど、今の私の質問は予算質疑ですよ。予算の質疑をしただけの話であって、別に僕は今、2回ほどしかしゃべってないですよね。

 1校案、2校案なんか一切言ってないんです、僕。



○議長(上田勝之君) 

 もう一回整理させてもらいます。

 ちょっと待ってください。

 緑丘・城南中学校建設協議会の126万3,000円と18番の緑丘城南中学校統合事業基本計画策定業務1,000万円のこの予算案についての質疑を行っているんであって、ちょっと他の方の議事進行とか答弁のほうが非常に長くなって、少し質疑からずれているように感じられるかもしれないですけど、これは確かに4番、榎本議員は質疑やと思いますので、続けてください。4番。



◆4番(榎本鉄也君) 

 きょうは午前中あたりから一般質問でやれとか、これは質疑じゃないとかといういろんな縛りの声が聞こえてくるんですけども、単純に今は質疑を私はしただけの話なんで、その質疑の答弁で次長が1校論、2校論ということに及んだわけでありますから、それを一般質問だ云々ということになってくると質疑ができなくなってしまうんですけどね。まあいいですけど。どうすりゃいいのみたいな形になってくるんで、一つだけ、今の次長の答弁に対して反論といいますか、予算質疑の中の反論はさせてもらっていいんですか。それで、この議会としては、私の発言としては許されるべき発言なんでしょうかね。いいですか。



○議長(上田勝之君) 

 4番、榎本議員、質疑を続けてください。



◆4番(榎本鉄也君) 

 今、長い次長の答弁に対して、僕は要するになぜ予算がいきなり出てきたかということで質疑させてもらったんですけど、要は次長は教育委員会の独立性ということを主張されましたけども、僕は次長の言う教育委員会の独立性というのとは意見が違うんですよ。教育委員会が学校再編をするんであって、当局側と言ったらいいのか、総合計画の審議会が学校再編を議論すべきでないと。学校再編というのはあくまで教育委員会の教育の責務なんですよね。それの答申が出たんですよね。そのプロセスを経た答申が出たものをいわゆる総合プロジェクトの答申に変えてしまってるんですよ。そのことを見て僕は教育委員会の独立性が損なわれているじゃないかというふうに言ったんです。

 だから、あくまで中学校を1校にするか2校にするかというのは、教育の立場からは2校だということで結論づけられているはずです。そして先ほど次長が言われてる中には、要するに王子と蓬莱が合併したら、王子だったら王子のほうに合併するのであれば補助金が出ないだとか云々だとかいう話になってきて、それだったら新しくしようと思ったら城南に行くしかないんじゃないかというそういうような議論が恐らくプロジェクトの間でも出たんだと思いますね。でも、それは教育委員会がそこを譲るべきではないというふうに思うんです。

 だから、この予算は非常にそこら辺の部分で左右されてしまっている予算であって、先にだから城南と緑の統廃合のものが出てきているわけでしょう、正直な話ね。だから、それはちょっと順番がおかしいぞと。もう一回教育委員会の独立性を見直せということなんですよ。学校の再編というのは、教育としてはもう答申が出てると。

 その中で、中学校2校、小学校、そういう話をすると一般質問でやれということになってくるからあれでしょうけど。1校、2校というのは要するにもう2校をどうするか。そして跡地は、要は蓬莱と王子の協議会で決定すればいい話でしょう、どこへ建てるかとか。だから、必然的に王子と蓬莱が協議会を先に立ち上げて、そしてその協議会が、じゃ城南の跡地がいいということになってきたらそういう話で出てくるじゃないですか。それじゃ今度は城南と緑の話にも持っていけるし、全く順番が狂ってるんですよ。なぜ王子と蓬莱が先に来ないかということなんです。だからこの予算はおかしいと。



○議長(上田勝之君) 

 大江教育長。



◎教育長(大江清一君) 

 榎本議員は、今言われましたように、平成14年から16年でしたか、熊井先生が座長のときから委員にも入られ、そしてまた議会の特別委員会の委員長もされ、かなり研究され、そして教育審議会でもまたメンバーに入っていただいて、その点は幼保の面も含めてはっきり言って大変研究されているし、言われていることは個人的には本当にすばらしいというんですか、そう思います。深く研究されていると思います。

 私どもは、先ほど次長も申し上げたとおり、教育審議会でかなり20回も二つの部会に分かれて、それぞれ山下先生、室先生を座長にやってきたわけです。私ども、それに自信を持って、はっきり申し上げて自分自身も昨年の5月だったと思います。4月には答申が出たわけですから、それをロータリークラブの会員総会の場で、中学校は2校ですというふうに皆さんの前でも私も申し上げました。また別な会でも、かなりの人数が集まった場でもそういうことを申し上げました。

 そういう経過をずっと踏まえている中で、もう繰り返しになりますので、次長の答弁と重複しますので避けますけども、何と申し上げましても消防とか病院とか水道とか、特に教育委員会の場合は任命権者も別になってますので、独立性というのは十分自覚しているし、いろんな学校で起きた問題について最終責任どこへいくんかということになれば、市長に行かずに教育長でとまりますから、それはもうこちらの責任というのは十分感じてます。ですから、今回のこのことに関しましてもやはりいろいろ考えたし、そしてこの間委員会で申し上げましたとおり、2月7日に教育委員5名が集まって、またこの2校案についての臨時教育委員会も開いたんですよね。これ11月1日の委員会でもほぼそういう線で、市長がわざわざ委員会の場へ来てくれて、中学校2校を1校案にしたいんだということで、皆さん審議してくださいということまで受けて、昨年11月の委員会で、委員の中では詰めまでは行ってなかったですけど、方向としてはそういうふうになっていました。でも、委員の中にもやっぱりそのことにこだわってる方はおりましたので、2月に改めてしたわけであります。

 その場で委員長も言ってるわけなんですが、私も申し上げたのは、市の総合計画、この長計はやはり市全体の羅針盤といいますか、バックボーンの上位計画なんですよね。ですから、それに逆らってというのか、そこで何で踏ん張れなかったのかということなんですが、やはりその方向、上位計画は、権限が違うとはいえ同じものでなければ、これは運営上うまくいくはずがありません。

 ですから、総合的にいろいろ考えたときに、市長部局のほうでは、金目を握ってるのは市長部局ですから、そちらのほうがこの10年計画の中で前半5年の間に三つの事業ですよね、今言うてる中学校を含めた。この特進プロジェクトをやりましょうと、金つけましょうということははっきり言って言うてくれているわけなんですよ、教育委員会サイドからすれば。ですから、これはありがたいといいますか願ってもいない。逆に言えば、言葉は悪いですがチャンスだなと。この機会を逃せば恐らくできないであろうという思いなんです。

 ですから、今回、中学校案を出させていただいたのは、部局のほうの意思というんか、それもありましたけども、いずれにしても王子と蓬莱の協議会もすぐ立ち上げなければなりません。そちらのほうの三つは、ですから私どもも説明で回ってきてますのは、県のニュービジョンでも地域の保護者、そして地域の住民、その方々の賛同というんか、100%は無理としてもある程度のそういう同意的なものがなければ、やはり市長部局としてもこれ独断でやっていくわけにはいかないと思います。今出てますのはあくまで総合計画という計画なんですよね。実施、これでいきますという一応言い切ってますが計画なんです。ですから、それは議員言われるように各三つの協議会をまだつくっていない、王子・蓬莱はできてませんので、これは確かにこちらの今回の何か上げなければいけなかったかなという思いははっきり申し上げて、してます。



◆4番(榎本鉄也君) 

 僕は、だから中学校を1校にと、しかも城南と緑を1校にするということをもっと慎重にやってもらいたいんですよ。非常に大問題なんですよね、考えたら。実際、小学校はもともと1校だったりする場合もあるんですよね。1校だったのかな。蓬莱と王子だったのももともと王子が分校になったのか。だけど、ずっと新宮市で城南、緑として続いてきてるわけじゃないですか。そういうのがあって、僕は軽々に1校にするということが物すごく怖いんです。自分自身も非常にそこの部分で迷いがたくさんありまして、いきなりここにその予算が出されてそれを決定しろということになったら、しかも私は特別委員長として、前期ですけれども、この答申を出してあるんです、中間報告ですよね。それにはちゃんと、また時間があったらやりますけども、1校論も出ました。県立中学校のことも全部議論しまして、でもそれでも2校という結論に達してあるんですよ。だから、特別委員会の一緒に論議した人たちもここにいるわけですよ。たくさんいると思いますよ。ということは、今現在どういうあれかわかりませんけれども、今どういう状況になってるかはわかりませんけど、特別委員会をやった当時はそれで皆さん賛同いただいているわけですわ。ということは、1校論もあるかもしれないけども、特別委員会のメンバーは2校ということで議会の特別委員会の意思は決定されてるんですね。

 それと、今まさにこれが違うんですよね。そしたら、僕は非常にこの予算に、今結論出せと。それで今度は粛々とやれみたいな意見も出ましたけれども、それだけ審議してきたものを今審議して、教民で付託して、ほんまにさっき大西議員も言っていましたけど、この目の中で出てきて、そこを審議してそれで通ってしまうという、これに対しては非常に私自身、自分自身この採決になったときに非常に自分としては厳しいというか、そういう結論を僕自体は出さないという思いで、だからこれはどうして出したんだという質疑をさせてもらったんです。

 どうなんですかね、議長。これ実際、議会はいろんなさまざまな意見、ちょこちょこ今も出ましたけども、恐らく1校論、2校論とあると思うんですよ。その審議が、議会の意思決定ができてないという。意思決定というよりも、ある程度の、意思決定という前に以前出したというか、議会が議長のもとにつくった特別委員会の答申と違うものが出てるというところですよね。ちょっと判断しかねるんですね。一回ちょっと、先ほどの議事進行もありましたんで調整していただけませんか。



○議長(上田勝之君) 

 あらかじめ会議時間を延長いたします。

 この予算案に緑丘・城南の中学校統合の建設協議会とか千穂・丹鶴、これは私なんかもかかわっておりますが、小学校の統合の建設協議会というものは、これは例えば市町村の合併の法定協議会とは違って破談はあり得ないという予算案ですから、これは榎本議員の質疑の内容というのは私、十分に的を射ていると思いますので、少し調整をさせていただきたいと思いますので暫時休憩いたします。



△休憩 午後4時35分

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△再開 午後5時12分



○議長(上田勝之君) 

 休憩前に引き続き会議を再開いたします。

 先ほど4番、榎本議員の10款教育費中、緑丘・城南中学校統合建設協議会及び基本計画策定業務の予算質疑及びそれに関連して皆さん方からの議事進行等について休憩中に協議、調整をさせていただいた結果、これはただいま10款教育費の予算質疑中でもありますし、今後、一般質問や教育民生委員会へも付託されることでもありますので、その中でさらに議論を進めていただきたいと思います。

 そういった中で一定の結論が当然出ることになるかと思いますので、それは皆さん、議員おのおののお考えも当然あるかと思いますので、そこでまた適切な判断をいただければと思いますので御了承ください。

     (「了解」と呼ぶ者あり)



○議長(上田勝之君) 

 それでは、10款教育費の質疑が残っておりますので、11番、三栗議員。



◆11番(三栗章史君) 

 221ページの5番、6番、人権教育総合推進事業と地域青少年自主学習活動支援事業というのがあるんですけども、これについて御説明ちょっとお願いいたします。



○議長(上田勝之君) 

 芝生涯学習課長。



◎生涯学習課長(芝悦男君) 

 5番の人権教育総合推進事業並びに6番の地域青少年自主学習活動支援事業につきましては、小・中学生の学習を支援するために学校の先生方に御足労いただきまして学習の指導をしていただくと、こういうふうな事業内容でございます。



◆11番(三栗章史君) 

 実際に下田とか浮島の児童館、僕も行ったときにこういうことをされてるのを見まして、近年、所得に比例して学力のほうもそれに準ずるような状況が出てる中で、こういうのは大変ええことやなと僕は思ってたんですけども、これからもこういう事業を推進していってもらいたいと思うんですけども、よろしくお願いいたします。



◎生涯学習課長(芝悦男君) 

 実は、文科省から来年度以降、20年度以降の事業の関係でございますけれども、学校支援事業というそういったことも打ち出されておりまして、これはうちの教育委員会では学校教育課並びに生涯学習課が中心になってどう学校を地域の人々で支援していくか、それは学習も含めての話でございますけども、そういった事業が打ち出されております。そういったことを20年度は検討していかなきゃいけないんですが、その中でそういったことも含めてよりよい仕組みをつくっていきたいと、このように考えております。



◆11番(三栗章史君) 

 それで、今後まだこれを充実させていくというんですか、拡大していくという方向性はあるんでしょうか。



◎生涯学習課長(芝悦男君) 

 今私申し上げたのは、中学校単位でやってくださいよという話が来ております。既に光洋中学校におきましては学校運営協議会というのがありますけども、イコールではございませんが、ああいうふうなのに似た、地域で学校を支援していく、そういった内容でございますが、これをこの新宮地域でやるのか、その辺も含めて仕組みづくりを今後進めていきたいと、このように思っております。



○議長(上田勝之君) 

 よろしいですか。



◆11番(三栗章史君) 

 はい、結構です。



○議長(上田勝之君) 

 ほかに10款教育費192ページから12款予備費237ページまで質疑ございませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(上田勝之君) 

 以上で10款教育費から12款予備費までの質疑を一応終わります。

 以上で歳出各款についての質疑を一応終わります。

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△延会の宣告



○議長(上田勝之君) 

 お諮りいたします。

 本日はこの程度をもって延会いたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(上田勝之君) 

 ご異議なしと認めます。

 よって、本日はこれをもって延会とすることに決定いたしました。

 あすは午前10時から会議を開きます。

 本日はお疲れさまでした。



△延会 午後5時18分