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和歌山県 新宮市

平成19年 11月 臨時会 11月12日−01号




平成19年 11月 臨時会 − 11月12日−01号










平成19年 11月 臨時会



        平成19年11月新宮市議会臨時会会議録

          第1日(平成19年11月12日)

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議員定数19名、現在員19名、出席議員19名、氏名は次のとおり。

                         1番  木戸地郁生君

                         2番  松畑 玄君

                         3番  久保智敬君

                         4番  榎本鉄也君

                         5番  福田 讓君

                         6番  田花 操君

                         7番  東 賀代子君

                         8番  杉原弘規君

                         9番  東原伸也君

                        10番  上田勝之君

                        11番  三栗章史君

                        12番  松本哲也君

                        13番  前田賢一君

                        14番  奥田 勲君

                        15番  松本光生君

                        16番  辻本 宏君

                        17番  屋敷満雄君

                        18番  前田 治君

                        19番  大西 強君

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欠席議員なし。

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議事日程 平成19年11月12日 午前10時開会

 日程1 議会運営委員会委員長報告

 日程2 会期決定について

 日程3 会議録署名議員の指名について

 日程4 議案第65号 新宮市民運動競技場(サッカー場)整備工事請負契約について

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会議に付した事件

 日程1 議会運営委員会委員長報告から

 日程4 議案第65号 新宮市民運動競技場(サッカー場)整備工事請負契約についてまで

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地方自治法第121条の規定による出席者

                 市長          佐藤春陽君

                 副市長         竹嶋秀雄君

                 収入役         江川忠雄君

                 理事(港湾関係及び土地開発公社担当)

                             亀井寿一郎君

                 まちづくり政策部

                 部長          森 常夫君

                 総務部

                 部長          小山壽行君

                 総務課長        丸山修市君

                 財政課長        上路拓司君

                 市民福祉部長兼福祉事務所長

                             右京良平君

                 建設農林部

                 部長          前田道春君

                 都市建設課長      中畑孝一君

                 教育委員会

                 教育長         大江清一君

                 次長兼学校教育課長   楠本秀一君

                 生涯学習課長      芝 悦男君

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本会議の事務局職員

                    局長        鈴木 秀

                    次長        浜口恭行

                    庶務係長      北 光子

                    議事調査係長    赤松勇人

                    係長待遇      西 洋一

          第1日(平成19年11月12日)

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△開会 午前10時00分



△開会及び開議の宣告



○議長(上田勝之君) 

 皆さん、おはようございます。

 ただいまの出席議員は19名であります。

 定足数に達しておりますので、平成19年11月新宮市議会臨時会を開会いたします。

 直ちに本日の会議を開きます。

 本日の議事日程は、別紙にて配布いたしたとおりであります。御了承願います。

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△市長あいさつ



○議長(上田勝之君) 

 本臨時会招集に当たり、佐藤市長からあいさつの申し出がありますので、これを許可いたします。

 佐藤市長。



◎市長(佐藤春陽君) (登壇)

 大変皆さん方、秋のよいシーズンの中で御日程もいろいろあったかと思いますが、臨時会を招集しましたところ、早速の御参会まことにありがとうございます。

 今日付議いたします案件はサッカー場の入札を行いましたところ、1億円を超える議案になっておりまして、96条の議決事件として議会の御同意を賜りたいと、そのような案件が1件でございます。どうかよろしく御審議を賜りまして、ぜひこの本契約に成立に向けまして御同意を賜りますようぜひお願いを申し上げます。まことにありがとうございます。



○議長(上田勝之君) 

 市長のあいさつを終わります。

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△日程1 議会運営委員会委員長報告



○議長(上田勝之君) 

 日程に入ります。

 日程1、議会運営委員会委員長報告を行います。

 1番、木戸地議員。



◆1番(木戸地郁生君) (登壇)

 おはようございます。

 議会運営委員会委員長の報告を行います。

 平成19年11月臨時会につきまして、先ほど第2委員会室において、議会運営委員会を開催いたしましたので、その結果について御報告申し上げます。

 今臨時会に提出される議案は市長提案議案1件であります。

 この後、会期決定、会議録署名議員の指名を行い、議案第65号の提案説明、質疑、討論、採決ということになります。

 従いまして、本臨時会の会期は、本日1日限りと決定いたしました。

 以上で報告を終わります。

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△日程2 会期決定について



○議長(上田勝之君) 

 日程2、会期決定を議題といたします。

 お諮りいたします。

 本臨時会の会期は、議会運営委員会委員長報告のとおり、本日1日限りといたしたいと思いますがこれに御異議ございませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(上田勝之君) 

 御異議なしと認めます。

 よって、本臨時会の会期は本日1日限りとすることに決しました。

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△日程3 会議録署名議員の指名について



○議長(上田勝之君) 

 日程3、会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、議長において、7番、東議員、及び13番、前田賢一議員を指名いたします。

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△日程4 議案第65号 新宮市民運動競技場(サッカー場)整備工事請負契約について



○議長(上田勝之君) 

 日程4、議案第65号、新宮市民運動競技場(サッカー場)整備工事請負契約についてを議題といたします。

 当局の説明を求めます。

 上路財政課長。



◎財政課長(上路拓司君) (登壇)

 それでは、ただいま議題となりました、議案第65号、新宮市民運動競技場(サッカー場)整備工事請負契約について御説明申し上げます。

 本議案は、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得または処分に関する条例第2条の規定により、予定価格が1億5,000万円以上の工事契約となるため、地方自治法第96条第1項第5号の規定により議会の議決を求めるものであります。

 工事の内容につきましては、記載のとおりですが、1の契約の目的が、新宮市民運動競技場(サッカー場)整備工事、2の契約の方法は、条件付一般競争入札による契約であります。3の契約金額は、1億1,949万円、4の契約の相手方は、和歌山県新宮市熊野地二丁目7番26号、有限会社、崎建設、代表取締役、崎絋一郎であります。なお、工期につきましては議決の日の翌日から平成20年3月17日までとなっております。

 以上、簡単ではありますが、説明とさせていただきます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。



○議長(上田勝之君) 

 本案について質疑に入ります。

 13番、前田賢一議員。



◆13番(前田賢一君) 

 先ほどの説明の中で予定価格が1億5,000万円以上は議会の議決が要るということだったんですけれども、これは契約金額は1億1,949万円ですね。どれくらいの差額があったのですか。予定価格から。



○議長(上田勝之君) 

 上路財政課長。



◎財政課長(上路拓司君) 

 税抜きで4,948万円です。



◆13番(前田賢一君) 

 これへ契約金額を足したら予定価格ということなんやね。それと契約の方法、条件付一般競争入札ということになっていますけれども、今までは指名競争入札でしたね、新宮市は確か。これなぜ今回この条件付一般競争入札にしたのですか。条件というのは一体どんなんですか。



◎財政課長(上路拓司君) 

 条件付一般競争入札につきましては、今回で2件目の事例となります。ただし、1回目につきましては入札が成立しませんでしたので、成立したのは今回が初めての議案となります。条件付一般競争入札につきましては地方自治法の施行令の167条の5あるいは167条の5の2の方で入札参加資格を建設工事ごとに定める一般競争入札というふうに指定されております。その基本的な資格要件につきましては営業停止であるとか、指名停止であるとか、そういう基本的な要件のほかにですね、当該工事に監理技術者、あるいは主任技術者の配置をできることと、発注する建設工事のそのごとに新宮市の建設工事入札参加資格審査会で定めることとなってございます。

 今回の場合は9月25日にその委員会を開催いたしまして、条件付の入札工事をすることと決定いたしまして、その条件といたしましては先ほどの一般的な条件のほかに、今回の工事につきましては土木一式工事におけるA上のランク対象業者様は20社おられたわけなんですけども、その方たちを対象にして条件付一般競争入札を行うことといたしました。以上です。



◆13番(前田賢一君) 

 これまでは予定価格と最低制限価格、これを公表したんじゃなかったのでしょうか。



◎財政課長(上路拓司君) 

 今回もそれは公表してございます。



◆13番(前田賢一君) 

 公表したの、最低制限価格も。



◎財政課長(上路拓司君) 

 最低制限価格でございませんで、予定価格と低入札調査基準価格というのを定めてございますのでそれを公表してございます。



◆13番(前田賢一君) 

 今回の場合は低入札調査価格を下回った入札ということだったのですか。



◎財政課長(上路拓司君) 

 はい、そのとおりでございます。



◆13番(前田賢一君) 

 調査の結果、十二分にできるという判断をして、この議会に提案してきたわけですね。



◎財政課長(上路拓司君) 

 はい、そうです。



○議長(上田勝之君) 

 12番、松本哲也議員。



◆12番(松本哲也君) 

 当初の予算でですね9月議会で補正を組んだばっかりだったと思うのですが、その辺はどのようにお考えですか。これだけの差額が出てくるということは。



○議長(上田勝之君) 

 芝生涯学習課長。



◎生涯学習課長(芝悦男君) 

 今回、予算とそれから入札価格との差、大きかったわけでございますが、2点ほど要因があるのかなと、このように考えてございます。1点目は、いわゆる管理費といいましょうか、共通仮設費あるいは現場管理費、一般管理費を含めての金額、これが大幅に設計金額より下回ったということが1点目でございます。額にして4,500万円程度でございますが、あともう1点は人工芝につきまして設計額とその金額が約1,500万円程度差があったと、大きくはこの2点が要因になっているというふうに考えております。



◆12番(松本哲也君) 

 その要因の一つなんですが、人工芝の金額がそれだけ違ってくるということは人工芝が何種類か見積もりで出したと思うのですけれども、それは同類のものなんですかね、何種類かあると思うのですが、同等品というか。



◎生涯学習課長(芝悦男君) 

 今回は人工芝につきましては、3製品ほど指定してございます。この指定に当たりましては、まず初めに9社から聞き取り調査を数回にわたって行いました。その中でいろいろ検討する中で、さらに実績、これは大体1年半ぐらいの実績でございますが、実績、それから耐久性とかを見るためにも実地見聞、こういったものを実施いたしまして、その上で総合的に判断をしまして三つの製品をしてございます。相当品という考え方はしてございません。



◆12番(松本哲也君) 

 一般競争入札でこれだけの差額が出てきたと思うのですけれども、スタンド等の金額は入ってないですよね。



◎生涯学習課長(芝悦男君) 

 スタンドにつきましては過日全員協議会でも話しましたように、3段の480人用、240人と240人の3段のスタンド、これを設計には入ってございます。



◆12番(松本哲也君) 

 これだけ整備する中でこれだけ予算が余ったと言うたら失礼なんですが、設計の段階で差額が出てきたんですけども、当初、サッカー協会の方からいろんな要望があったと思うのですが、その中でクリアしていない条件をこの差額でつけていけないかどうか、担当課の方で協議とかなさったことありますか。



◎生涯学習課長(芝悦男君) 

 サッカー関係者からの聞き取り調査につきましては、去る今年の1月30日、また3月5日、2回ほど持っておりますけども、その中で出ました要望、これはやはり夜間照明施設をつけてほしいというのが2回とも強く出されてございます。そのほかにも例えば雨天時に着がえるところがないとか、そういうことがありましたけれども、金額的に大きなものを要するものにつきましてはやはり夜間照明施設というのがありますが、今回はそれは費用がかかるということで省いてございます。



◆12番(松本哲也君) 

 芝さん、もう一度、ナイターの設置するのだったら幾らぐらいかかるかというのは担当課の方で試算しておりますでしょうか。



◎生涯学習課長(芝悦男君) 

 これは見積もりといいましょうか、概算ということですが、4,000万円から5,000万円かかるというふうに聞いてございます。この幅といいますのはキュービクルというのでしょうか、いわゆる高圧の変電施設ですね、これが現在市民運動競技場についておりますけれども、これが使えるのか使えないのか、使えないとしたら新たに設ける必要がある。このキュービクルにつきましては700万円から800万円くらいかかると、そういうふうに聞いておりますけれども、そういった幅を持たせた概算でございますが、先ほど申し上げましたように4,000万円から5,000万円という話を聞いてございます。



◆12番(松本哲也君) 

 芝さん、この差額がこれだけたくさん出てきたということは、せっかく予算をとっておいてナイターがなかったら結局、社会人の方たちは使えないということですね。土、日は少年サッカーとか中学、高校のサッカーが使うということは、社会人さんたちは夜間使いたいけれども人工芝のグラウンドは使えないということで、これだけ最初に、当初にとった予算よりもこういう差額が出てきたときにこのナイター、キュービクルの関係はあると思うのですが、それをつけようというような考えはないですか。



◎生涯学習課長(芝悦男君) 

 所管課としてはやはりそういったサッカー関係者の強い要望というのはありますので、それを踏まえますと整備したいなという思いはございますが、それは多額の金額を要することですので、これにつきましてはそれぞれ皆さん方も含めて諮っていかなければいけない問題だと、このように考えております。



◆12番(松本哲也君) 

 でも新たに整備するとしたら余計予算がかかることであって、一気に整備していった方が予算的には幾らかでも浮くのではないかと思うのですが、その辺いかがですか。



○議長(上田勝之君) 

 大江教育長。



◎教育長(大江清一君) 

 議員言われるとおり、そういう内部検討を十分させてもらいました。本来そうしていきたいなという気持ちも強いんですけども、やはり当初設計して、それだったら本来は入れるべきであるということなんですね。たまたま入札の結果こういうふうに低価格で入札になったわけですから、そのことについて議会の方の考えもあろうかと思うのですが、担当課、所管の方としましては市民の同意とか、入札して余ったからするのだというふうにそんなに使っていいのかということがまず出ますので、その点、たまたまこうして低入札にもなりましたけれども、前回のスタジアムのときには逆でしたので、これももしかして逆の場合はどうであったか、足らなかったらどうするべきであったかということも当然出ますので、本来、正当な形の流れとしましては、当初設計に入れてなかったのでやはり余ったのは余ったとして計上すべきではないかと、余らすべきでないかと、最小限のことはまたお願いすることもあるかもわかりませんけども、そういう判断でこういう計上の仕方ということであります。



○議長(上田勝之君) 

 17番、屋敷議員。



◆17番(屋敷満雄君) 

 今、12番、松本哲也議員、ナイターのことをおっしゃっていますけども、やはりこれ最初の設計のときに予算を最低限度の設備ということでやっていますので、やはりナイターというのは要望が強いものですから、できるのでしたら最小限度の配管とか、そういうことがどうせ後からまた掘り返すことはできないのですから、それくらいの設備はこの際これだけの不用額が出ていますので、やっていただきたいと、またスタンドの方も今240人の480人ということをおっしゃっていますけども、できるのでしたらどれくらいの価格になるかわかりませんけれども、8年後の和歌山国体、市長さんにも一生懸命頑張ってもらって、やはりこの辺で開催するとなればあのサッカー場がメインになると思いますので、やはりある程度できるのであればこの際使ってやっていただきたいと思いますけれどもいかがですか。



○議長(上田勝之君) 

 芝生涯学習課長。



◎生涯学習課長(芝悦男君) 

 確かに今おっしゃられましたように夜間照明施設につきましては全部やるとすれば先ほど申し上げましたように4,000万円から5,000万円ということでございますけれども、希望といたしましては配管であったり、あるいはまた電柱であったり、そういった部分につきましてはその工事の二度手間といいますか、そういったものを避ける意味でもしたいという希望は持ってございます。また、あと放送設備につきましても大会の運営上、そういったものもできたら整備したいとこのように考えてございます。



◆17番(屋敷満雄君) 

 わかりました。ぜひともその辺の考えで心してやっていただきたいと思います。



○議長(上田勝之君) 

 6番、田花議員。



◆6番(田花操君) 

 今回の入札の件も含め、一連のスポーツ施設の入札が前回の屋内施設は高すぎて落ちなかった。今回は低すぎて低入札となったということで一連の設計積算予定価格の見積もりが少しチェックができてないんじゃないかなという気がします。そんな中で何点かお伺いしたいと思うのですけど、先ほど条件付一般競争入札、結局はうちの場合は指名ランク付けしていますのでAの上ということになればAの上20社当然指名ランク、もろもろの内容をチェックした上でランク付けしているから、今言われているような条件付という一般競争入札がはやっているような感じでこれをつけているというのがはっきりうちの場合だったら指名競争対象金額Aの上ならAの上20社ということにすれば簡単じゃなかったのか、その辺どうですか。



○議長(上田勝之君) 

 竹嶋副市長。



◎副市長(竹嶋秀雄君) 

 内容的には今言われているようなことなんですけども、それに加えて市内業者という条件も入れてございます。今まではこちらから指名して入札してくださいというような状況であったわけですけども、今後はこういう個人について応募できる業者についてだけ入札に応じてくださいというようなことになると思います。



◆6番(田花操君) 

 せっかく指名ランク制を設けてうちの場合は入札をしている関係でランク付けをしても、そのランクの中に入らない業者も出てくるということになるということですかね。



◎副市長(竹嶋秀雄君) 

 当然、その都度審査会を開かせていただきまして、その経営状況とか、いろんなことを勘案させていただきまして、条件をつけてさしていただいているというようなことでございます。



◆6番(田花操君) 

 そうしたら今度はAランクの対象の工事が出たときも、条件付Aということで実施していくということですか。



○議長(上田勝之君) 

 上路財政課長。



◎財政課長(上路拓司君) 

 まずその条件付を行う条件といたしまして、現在の要綱では、まず5,000万円以上の工事というしばりを設けてございます。5,000万円以上の工事について必要性を緩和した中で条件付一般競争入札にするか、従来どおりの指名競争でいくかということを決定することになると思います。



◆6番(田花操君) 

 そうしたら5,000万円以上になればAの上ということですか。



◎財政課長(上路拓司君) 

 土木の場合は、Aの上ということは4,000万円以上ということでございますので、Aの上の工事すべてが条件付一般競争入札になるということではございません。



◆6番(田花操君) 

 指名ランク制度の中で十分いろんな書類をチェックした上でのランク付けをしているから、条件付というのが今回どれだけ内容的に生かされてるかというのがちょっと指名ランクのAの上をそのまま内容を再度業者チェックして指名すれば足りたんじゃないかなという感じがします。

 それと2点目は、前回、屋内の場合は高過ぎて落ちなかった、今回は安過ぎたと、どちらも入札制度の中ではやはり失格、最低制限制度が設けられていたら失格ということになろうかと思うのですが、最低制限価格を設けてないから低入札価格ということで調査してやれるということになれば契約するということで、今回、契約に至ったということなんですが、市には低入札の調査要綱というのは県と同じようなものを設けているのですか。



◎財政課長(上路拓司君) 

 新宮市の場合は予定価格が1,000万円以上の工事につきまして低入札調査制度を設けてございます。その額の出し方につきましてはある一定の計算式に基づきまして出すわけなんですけども、その調査価格といいますのは予定価格の85%から66.7%の間で設定することになっております。具体的には直接工事費に共通仮設費を足しまして、それに現場管理費の5分の1を足したものを税込の予定価格で割るというふうな計算式によりましてパーセンテージを出すことになっております。



◆6番(田花操君) 

 それで低入札の場合はやはりもろもろ品質管理とか、施工管理、実際その品質が保てて工事ができるかということで相当、現場監督といいますか大変かと思います。やはり安く請け負いしたということで業者も相当安全管理から工程管理、もろもろ現場監督が施工管理が大変かと思うのですけど、その庁内の中でこれはどこが現場監督するのですか。



○議長(上田勝之君) 

 芝生涯学習課長。



◎生涯学習課長(芝悦男君) 

 今回の工事につきましては、工事監理ですか、これにつきましてはキタイ設計に委託をしてございます。



◆6番(田花操君) 

 うちには技術職の職員がおるので、土木の技術職が現場監督はせんのですか。



○議長(上田勝之君) 

 中畑都市建設課長。



◎都市建設課長(中畑孝一君) 

 当然うちの職員も現場に行くことはあると思いますが、常についているというのはちょっとこちらの仕事もありますから不可能な面もありますし、サッカー場という特殊なもので日本サッカー協会の検査が要るということで、その辺の詳しいのがキタイ設計ということで、うちの方はお手伝いということになっております。



◆6番(田花操君) 

 設計から積算、もろもろ施工管理までコンサルへお願いしてやっていくということになればコンサルの判断で進んでいくということで、やはりうちには土木的な技術的なとこは技術の職員が現場監督員いう職がおるので、うちの現場監督の中ででも監督員をちゃんと相手に通知するという契約上なってないですか、契約書の中で。うちで技術職がその現場を工程管理もろもろして、市の検査を受けて、結果的には完成していくというスタイルをとるべきかと思います。それは一度研究して、ぜひ監督員を配置せんことにはうまくいかんと思います。以上です。



◎都市建設課長(中畑孝一君) 

 今の件でありますけども、当然、今、議員言われましたようにうちの担当というのもついていきますし、それと設計からの段階でうちの担当職員あるいは生涯学習課と設計会社と三者で行っております。また、積算についても当然うちの共通歩掛で積算しておりますから業者の見積もりということではございません。



◆6番(田花操君) 

 私が言うていますのは、要するに工事をやる施工の中で業者から市に対して監督員に対していろんなコンクリートの承認の申請とか、もろもろ製品を使う場合のそういう承諾の手続きが監督員を介してすべて届け出すると、だから監督員を契約上も置くようになっていると思うのですけど、そういうことが必要じゃないかなということを言うのです。



◎都市建設課長(中畑孝一君) 

 言われるとおりでありまして、それは今言われる承認願いとか、そういうものに対しての承認は新宮市として受け取るべきだと思いますので、その辺は今後やっていきたい、そういうふうに思います。



○議長(上田勝之君) 

 4番、榎本議員。



◆4番(榎本鉄也君) 

 田花議員の質問と重複するかもわかりませんが、申しわけないのですけれども、こういう工事のことに関して大変素人でわかりにくいので素人の目から見てどうしても納得いかないというのが、結局、前回は予定価格は低すぎて入札が不調に終わったと、今回は今度は入札の価格自体が低過ぎてという話でですね、そこの辺の大きな誤差がありますよね。その辺がそれから考えますと、予定価格というのは一体何なのかということになってくるのですよ。どういう形で予定価格というのが出てきてこんな2回大きな全く逆の現象が起こっているのか、そういうところから考えをはっきりさせてもらわないと、ここで議決するのに議会としてはその予定価格が信用できなかったら、先ほどから議論になっています余った金額ですね、今回は余ったのですけれども、余った金額をじゃあ、もっと設備をよくしろという話になってくると、もともとのサッカー場の議論が振り出しに戻さなければいけない議論になるはずなんで、先ほど教育長もいみじくも言っていましたけども、市民の皆さんの考えも聞かなければいけないという形になってくるわけではないですか。そうなってくるとここら辺のなぜこういう現象が起こるのか、起こったのか。

 もう一つ、それに関連してわからないのは、一般競争入札をしたのは2回目ということでしたよね。1回目は野球場ですね、そしたら今回初めて野球場とサッカー場で一般競争入札をした結果、こういうとんでもない逆の現象が起こっているわけではないですか。これはどうとらえたらいいのか、そこら辺は役所内ではどういうふうにとらえているのか、正直な話を聞かせてください。



○議長(上田勝之君) 

 前田建設農林部長。



◎建設農林部長(前田道春君) 

 たくさん質問が出たんですが、設計金額から今回の予定価格、それから入札の低価格に至った原因、これは私どもでもはっきりしたことはわかりません。なぜかと言いますと、設計につきましては私どもは国の設計基準にのっとった会検を受けるきちっとした決められたルールにのっとって設計をしております。それとチェック、あとはですね、業者さんが私も何社かにいろいろ聞きましたが、今こういう過当競争の中でそれぞれの企業努力、また経営の問題もありまして、それぞれ自分ところで仕入れの仕方、いろいろ考えて自分ところなりの判断でやったということで、なぜこの金額が出たのかというのはそれぞれの企業の自助努力、いろいろの関係の中で出てきたものであると私どもは思っておりますので、この金額については設計ではそういうことで、国の会検に耐えるルールにのっとった設計を組んだということでございます。



◆4番(榎本鉄也君) 

 野球場の雨天練習場も、サッカー場も、国の要するにルールにのっとって、国のルールのもとに設計されたものであるとこの価格になりますということなんですね。



◎建設農林部長(前田道春君) 

 そのとおりです、設計については。



◆4番(榎本鉄也君) 

 サッカー場の方は1回予算が出てきて、ちょっと設計変更しますということで、少し金額を上げますということで、また全員協議会で説明があったのですけども、そのときは何とか方式が何とか何ちゃらという話になりまして、それも私、素人にはよくわからんことだったのですけども、結局その予定価格というか、そのときに予定価格を上げたんですよね、上げましたですよね。これも要するに国の基準というか、国が定めるそういう部分にのっとってこれよりもこっちの方がいいということで予定価格を上げたということなんですか。



○議長(上田勝之君) 

 竹嶋副市長。



◎副市長(竹嶋秀雄君) 

 9月で補正をお願いした段階では当初予算1月末ごろまとめるわけですけども、その概算の設計の中で予算計上させていただいたと、その後、実施設計組んだら9月の段階では1,880万円ぐらい不足するということで御説明をして補正予算を通していただいた。それの後、実績に基づいて予定価格は設計額より少し低い額でお願いするわけですけども、ですから先ほど部長からありましたように、設計額自体はきっちりしたものをやっています。ですから今回の場合はこういう原因とかいろいろなことをする中で厳しい状況であったのですけども、そういう中で業者がこういう価格でやれるということになったわけでございます。



◆4番(榎本鉄也君) 

 すみません。何かその辺の事情がよくわかってない人間が質問しているので大変わかりにくい質問になると思いますけども、設計価格があって、そして、その設計価格に基づいてその予定価格というのは決まるわけですか、ですよね。その設計価格よりも低く予定価格というのは見積もるわけですか、そうですね。



◎副市長(竹嶋秀雄君) 

 そうです。普通の場合でも定価といいますか、それから定価とか希望価格という金額がありますが、実際買う場合は5%でもまけてくださいよというようなことですから、設計金額からは何%かは下げて予定価格をお願いしているということです。



◆4番(榎本鉄也君) 

 その何%かを下げる基準というのは国に定められた基準なんですか。



○議長(上田勝之君) 

 前田建設農林部長。



◎建設農林部長(前田道春君) 

 それは別に予定価格というのは国の方で何%と決めておりません。あくまでも設計は設計でそれは各自治体の財政状況、いろいろ現場の状況によって全国そうなんですが、トップシークレットで決めている金額でございます。



◆4番(榎本鉄也君) 

 そうなってくるとよくわからないのは確かに業者さんでさまざまにいろいろ経営努力されたりとか、いろんなことで価格を決定されて入札されると思うのですけども、役所内で都市建設課の技術職の皆さんがいらっしゃるのですから大体ほぼこういうところではこれくらいの価格は出るのではないかというような部分の何というのですか、ある程度の基準の価格といいますか、この新宮市地域のそういう部分というのはわからないのでしょうかね。そういう部分に基づいて予定価格というのが、予定価格というのは要はこちらで決めるわけでしょう。僕が言いたいのは、こんな180度違う結果が出るというのはどうしてもわからないのですよ。うがった見方をしますと全く雨天練習場のときに低かったからですね、予定価格が低過ぎたからですね、サッカー場のときにちょっと高く見積もったみたいな非常にアバウトなことをやってのけたんじゃないかというふうな疑心さえ出てくるわけですよ。ところが現場の業者さんからはもっと低くできるよと、これだと全く役所側が本当に僕らみたいなど素人がやっているのではないかなというような話になってきませんか、失礼な言い方だったかわかりませんけど。だからそういうことによって4,000万円ばかり空いてきて、それを今度、じゃあそんなら余ってきたのだから照明に充てろと、これは本当に議論の根本から非常におかしな話であって、我々市民の血税を使っているのですからそういう話にはならんと思うのですね。議会がそういう話でそのままそうですねという話でこの照明をつけるという議論をするということは、これは血税を使うという意識が非常に欠如しているのではないかなと、こういうような懸念さえ僕は思うのですけども、その点いかがでしょうか。



○議長(上田勝之君) 

 竹嶋副市長。



◎副市長(竹嶋秀雄君) 

 再度申し上げますが、設計額についてはいろんな厳しさがありますが、適正に積算させていただいたと、雨天練習場につきましてもそういう資材調達の状況厳しい中でも市場価格の、それで積算した中で市内業者が契約できなかったという残念なことはありますが、市外業者で最終的に契約をしていただいたと、今回もそういう設計については我々としては適正な価格でやっておる中でこういう66というような率で落札されるという予想はしておりませんでした。ですから適正な予定価格の中で競争していただければこういう低入札ということはなかったと思っております。



◆4番(榎本鉄也君) 

 要は低入札で、僕が言いたいのは4,000万円幾らか、4,000何百万円が当初予算よりも浮いてきたということは一般競争入札の成果であるというとらえ方をしていいのかどうかということですね。それでそうだというのでしたらそれでいいと思います。



◎副市長(竹嶋秀雄君) 

 そのとおりだと思っております。ただ、先ほど言いましたように若干の契約変更はお願いしたいなあと思っておりますが、これにつきましても今回提案させていただいた契約が変更された場合、また議会の議決を要するという手続きは要るわけですけども、その時点は今のところいつという話は決めておりませんが、それと工期につきましても若干手続上遅れてきたということで3月17日という先ほど財政課長の方からありましたが、若干年度またがるのではないかなあと実質の工期は、ですから今後3月の議会に繰越明許のお願いをせないかんことが予想されてございます。



○議長(上田勝之君) 

 19番、大西議員。



◆19番(大西強君) 

 今、榎本議員、ほかの議員も質疑していましたですが、少々私の意見と違いますのであえて言うておきますけども、榎本議員の趣旨は屋内練習場の建設を今回予定価格と落札価格の差について非常に格差があり過ぎるということで設計単価の算出がずさんでないかというような趣旨であるのですが、私は現状の建設業界等の現状からして、この屋内練習場と今回のサッカー場の予定価格の差は僕の場合は想定の範囲内ですよ。余りにも落札価格の差額を追求すると、逆に当局がそういう批判を浴びないように調整する方が怖いわけですね。これは三つの要素があると思うのです。屋内練習場の場合は鉄骨工事でしょう。これは中国関係の問題があって鉄骨が高騰して容易に低価格で骨材を入手できる状態にないわけですね。ところが今回の件はサッカー場の人工芝なんですね。こういう製品というのは、特殊なものというのは、最初開発されたときは高いのだけれども、それがどんどん普及されてくると当然コストが下がるわけです。そこへ現在、全国的に談合体質が批判されて相当ですね、業者間での話し合いができないような状態になっていますので、この三つを合わせるとこれだけの差額が出てくるのが当然なんです。ですから例えばペットボトルにしてもそうでしょう。行政なんかがお金を出して引き取ってもらっていたのが、今どんどん高騰して引き取り価格がどんどん上がっているのですね。ですからそういう社会情勢の変化とあるいは制度、入札制度の改善とね、僕はいい方向にきていると思うのです。だから屋内練習場のときには鉄骨製品なので地元の業者がその単価では、急激に鉄骨が上がったのでもうけが少ないということで辞退したんでしょうけども、今回の件は人工芝の入手、そういうことを勘案して業者がこの価格でやれると判断してしたので、これは僕はええ方向でないかと思いますよ。ですから結構なことで、ただ、先ほども問題あったように我々は財政支出に対して、このごろは予算をぎりぎりまで使い切るのが今までの情勢からしたらよかったのですね。ですけど監査、いろいろ決算も通じてですね、予算を切りつめて残してくるところを奨励せよというふうな意見も出ているわけですね。実際そうだと思うのです。ですから当局が苦労して工事費を下げる、予算が余る、余った予算は当然戻すのであって、新たな事業、新たな事業で、当局あるいは我々議会がですね市民の意見を聞いて、それに対して新たな事業として立ち上げたらいいので、私は議論は一緒にしたらいかんと思うのです。

 そこで一つ聞きたいのは、問題はダンピングするということが心配で、ダンピングするとやはり経営が厳しいところがやはり資金繰りの関係がありまして相当無理をして低価格で落札する場合が多いので、その場合のデメリットをどう担保していくか、港に土を入れた業者が市に何千万円も国から預かったお金を入れないということもありましたが、それは国の事業なので我々はタッチできないのでしょうけども、その低価格で入札した場合もきちっと設計管理に応じるような製品を納入してもらえるという担保、それに違反した場合の処分ということになれば、当然今回の件も1億円超えていますので保証人をとっていると思うのです。その保証人の公表はできないのですかね。



○議長(上田勝之君) 

 上路財政課長。



◎財政課長(上路拓司君) 

 保証人は現在、制度的にもう実施しておりません。契約保証の金額的な保証ということになります。



◆19番(大西強君) 

 それが聞きたかった。それが問題や、してないということが。



◎財政課長(上路拓司君) 

 請負契約の金額によりまして保証協会からの保証書を添付していただいてございます。



◆19番(大西強君) 

 だから保証協会の保証というのは業者が前渡金借りたりする場合は当然保証協会はお金を出すのだから、保証協会が保証するというのは業者が着手する前に前渡金を借りるのです。それに対する・・・。



○議長(上田勝之君) 

 小山総務部長。



◎総務部長(小山壽行君) 

 保証協会の保証につきましては、今、議員さんおっしゃられた前払いに対する保証もありますけども、現在は契約に対する保証もしていただいておりまして、従前、同等の業者の方の保証もつけていた時代もあるのですけども、今の時代ちょっとその点が変わってきまして、保証協会の保証で契約保証金そういったものを納付していただくという形でやってございます。



◆19番(大西強君) 

 ですから低価格で入札してもらうということはそれだけ行政の財政支出が低減化されるので私は基本的には現在の行政は良好な状態だと思っているのですが、今言いましたように資金繰りのえらい業者に限って現在は運転資金を捻出するために無理に低価格で落札する、その場合にいい製品を納入してもらうという担保ができないので、その辺をもし業者に瑕疵があった場合、それに対して行政が損失をこうむらないように保証関係を充実しておくのが大事じゃないかなと思うわけです。それさえ大事にしておれば別に行政が迷惑かかるわけでないので僕は低廉な価格で落札してくれるのは歓迎なんですけどもね。その点のところをお願いします。



○議長(上田勝之君) 

 竹嶋副市長。



◎副市長(竹嶋秀雄君) 

 当然、前払金、市が払います。そのときは現場はできてないわけですね。できてない中で前払いして万が一のときがあったら保証協会から市の方は補てんを受けますし、工事期間の契約ですから途中の出来高を90%まで支払える。ですからその中で保証の前渡金から控除されるわけですから、工事期間中は保証されているということになってございます。



◆19番(大西強君) 

 そういうことを充実しておけばこの前、同じ教育関係の運動関係の工事でこれだけの差額ができましたが、構造物の内容が違いますし、それと今言いましたように構造物の内容と、建設業界の現在の体制と、そういうことを勘案したとき、私はこの差額は想定の範囲内なんで、今後もできる限りこういう建設事業の低減化を図っていくように努力してほしいと思います。これは結構だと思います。



○議長(上田勝之君) 

 18番、前田 治議員。



◆18番(前田治君) 

 先ほどから意見、今、大西議員は低額でもいいんでないかと言いますが、大体全体的に低価格だ、おかしいんでないか、設計価格はおかしいのではないかというような話で、余りにも低すぎるのではないかという議論が多いんですけども、やはり適正な価格で入札されていると私は思います。芝生にしても100万円で入ってくるところもある、6掛けで60万円で入ってくるかわからないし、それは企業努力だろうし、低価格大いに結構ということで、あくまでも設計段階は定価によって多分設計はされていると思うので業者には100万円の定価が果たして幾らで入ってくるのか、50万円で入ってくるのか、60万円で入ってくるのか、70万円で入ってくる業者もあるだろうから特に低価格で入札されたから云々かんぬんという議論はおかしいと思うし、それと余ったからよそへ回すというのもこれもまたおかしな話だと思うので、その辺はまた後の議論として必要なものは年次計画を立てて整備していけばいいと思うので、この余ったお金を議会からどうせよこうせよというのも少し話が違うのではないかと私は思います。だから今後とも大いに指名一般競争入札を実施して、低価格で少しでも血税ですから低価格で入札していただいて、施工していただければ結構じゃないかと思います。

 野球場の話ですけど、野球場も市内の業者の方が落とせなかったですけども、きちっと適正な価格で上富田の業者の方が落としたんで、あれはちょっと高過ぎたからおかしかったんじゃないかという議論も少しおかしいかと思います。県なんかもやはりこれから、6月から5,000万円以下は全県下で何か区域割はしないよとかいろいろ変わってきておりますので、市の方も従来のやはり入札方法もいろいろ考えて少しでも低価格で入札して、少しでも血税をむだなく使えるように、これからもいろいろ入札制度を考えていただいて努力をしていただきたいと思います。以上です。



○議長(上田勝之君) 

 5番、福田議員。



◆5番(福田讓君) 

 私の質疑はさきに大西議員が私の質疑の内容をほとんど言ってくれました。1件お聞きしたいのですが、副市長、競争入札というのはあくまでも意味ですがお聞きしたいのですが。



○議長(上田勝之君) 

 竹嶋副市長。



◎副市長(竹嶋秀雄君) 

 当然、契約の方法につきましては一般競争入札、随意契約、競り売りとかいろんなことがあると思いますが、当然原則として一般競争入札が建前でございますから、一般競争入札で対応させていただきました。



◆5番(福田讓君) 

 競争という意味をお聞きしているのです。まず1点お聞きしたい。



◎副市長(竹嶋秀雄君) 

 先ほどからありますように適正な設計のもとで予定価格を設定し、その間で適正な競争をしていただくというのが契約の公共団体の方法だと思っております。



◆5番(福田讓君) 

 副市長、その意味をよくわかっていると思います。そうしたら今、副市長が同僚議員の中の質疑の中で適切な競争入札をされておったらこのようなパーセントは出なかったとあなたは答弁されたのです。だから競争入札というのは低価格はないのでしょう。今、企業努力によってこれだけの金額を下げて血税を低い金額でできることはありがたいことなんですよ。今、前田議員もおっしゃったようにまことに結構なことでないですか。それを今、副市長の答弁の中で私が疑問に思ったことは、もう一回言いますよ、適切な価格で入札されていたらこの金額じゃなかったと、そう言われたから私はあなたに聞いているのです。答えてください。



◎副市長(竹嶋秀雄君) 

 66というこういう大幅な予定価格から切り込んだ率は予想してなかったということですから、それの中で一応業者、それからこちらの技術屋が協議の中でやれるということで合意したことですからこの66については我々としたら相当切り込んできたなという思いは持っております。



◆5番(福田讓君) 

 あのね、適切なという言葉はね、副市長の言葉なんですけど、業者がそれだけの金額でできることは適切なんでしょう。そうしたらあなたがおっしゃっているように常に80%から90%で落とすのが適切なんですか。業者がこれだけの努力をされて66〜70%で落としたら、それで結構じゃないですか。業者が一生懸命談合せずにやっているのでしょう、企業努力で。それにあなたが適切な入札をやっていったらこういうパーセントではなかったというあなたの答弁だったから私は疑問に思っているのですよ。だから競争入札の意味はどんなんですかとお聞きしたのです。そうでしょう、競争というのはあくまでもお互いが競争して最低価格でこの入札、この金額でこの工事ができますと言っているのだから、それをあなたが否定するような言葉を言ったらだめじゃないですか。



◎副市長(竹嶋秀雄君) 

 低入札の価格を定めておるわけですから、現場の監督やとか、製品完成度を見たときに、低入札という最低制限価格にかわる価格を設定してございます。それをも下回って今回の場合、入札してきたということですから、やはり低入札の価格を切り込んできたということで大幅な切り込みがあったと理解しております。



◆5番(福田讓君) 

 おかしいじゃないですか、適切という言葉、どういう言葉を使うんですか、あなたが言っている幾らでもいいんでしょう、適切なというのは、工事ができればいいんでしょう。ちょっと待ってください。人の言うことを聞きなさい、あなた。だから私はあなたの答弁がおかしいから聞いているんよ。適切でしょう、これ。だから70%、60%に落としたんでしょう。不適切ですわ、この入札は。



◎副市長(竹嶋秀雄君) 

 ですから我々としたら低入札価格が一番最低、今の現在の最低やれる限度かなと思っております。



◆5番(福田讓君) 

 だからできる限度でしょう。これで業者ができる、あなたも今できる限度だと言っている。適切じゃないですか。先ほどあなたの答弁では適切な入札をされていたら、この金額じゃなかったと答弁されているのですよ。だから私はあなたに再度競争入札はどういう意味ですかとお聞きしているのです。わかりますか。



◎副市長(竹嶋秀雄君) 

 再度申し上げます。我々としたら調査基準価格という価格を設けて、その工事を発注しているわけですから、それが我々としたら最低の適正価格だと思っておりますし、これを切り込んできて、なおやれるかという調査のところまで今回はきたわけですから、我々としたら契約できたことは結構なんですけども、余り適正な価格とは把握してございません。



◆5番(福田讓君) 

 そしたらあなたがおっしゃっている適切な競争入札のパーセントというのは自分で考えているのですか。あなたの答弁を聞いて私は疑問があったから質疑をしている。何回も言いますが、適切な競争入札をされておったらこのようなパーセントにはなってなかった。あなたの・・・。

 議長、私が質疑しているときほかからいろんな言葉が出ますけど、やはり注意してくださいよ。議長の許可がなかったらしゃべれないのですからね。

 もう一度副市長、聞きますが、いかがですか。



◎副市長(竹嶋秀雄君) 

 予定価格と調査価格の間で適正な競争をしていただくのが我々の思いでございます。



◆5番(福田讓君) 

 だからパーセントにおいて何パーセントでやって、今70ですか、これは不適切じゃないということをもう一度お聞きしたいのですけども、答弁してください。



◎副市長(竹嶋秀雄君) 

 不適切という思いはございませんが、再度申し上げますように予定価格と調査価格の間で競争していただくのが適正な価格だと思ってございます。



◆5番(福田讓君) 

 再度お聞きしますが、この金額は不適切でないということでよろしいですね。



○議長(上田勝之君) 

 佐藤市長。



◎市長(佐藤春陽君) 

 今、副市長から答弁の要旨はいわゆる我々のこの競争入札のあり方としまして、予定価格と最低制限価格との間に幅がありますので、最低でもこの価格であればということで、我々は設定をいたしているわけであります。それを割り込んだということにつきましては当然予定どおり工事が担保されるか、その辺を聞き取り調査、実態調査をいたしまして、その低入札価格を割り込んだ場合でも予定どおりその規格どおりやれると、こういう判断がこのたびもできましたので、それはそれで我々としては工事の仮契約というか、議会の議決によって本契約に変わりますが、そのような対応を行ったところです。一般論として今、副市長としては言っているわけでございますので、その点、御理解を賜りたい、そのように思います。



○議長(上田勝之君) 

 16番、辻本議員。



◆16番(辻本宏君) 

 私自身個人的なことで全くこの入札とか建設というのは素人で何とも言いようのないところもあるのですけど、ただ、市民の人たちからいろいろ声を聞くのは前回、屋内野球場がそちらの方から造りますよというふうに提案された。議会の方では、流れ、あらまし申し上げれば、議会の方ではこれは華美過ぎるのではないかということでもう少し地味なもの、必要最小限のものにしてはいいんではないかということで予算を削減した。その削減した中で入札した。入札して最低価格で業者さんが落としたんでしょうけども、それじゃあ、できないということになった。これなぜかというと、今回もそうですけども予算を、サッカー場を造りますよと言って予算を1回上げて、再度追加して上げてきた。ここら辺が疑義を生じるというかちょっと不信なところがあるわけです。不信までいかないですけども、業者は業者さんで努力はしているのでしょうけども、今回も一般競争入札ということで市長自身がこういうやり方をやろうということでメスを入れてきた。今までは指名競争入札であった。限られた業者さんの中でいろいろあって大体80%台で入札してもらったら、もらったらというより、したらいいできじゃないかと、それを思い切って一般競争入札にされたというのはかなりの前進だと思うのですけれども、ただ、競争入札とかそんなのは別として、物を造ろうとしたときコンサルさんに頼む、建築屋さんに頼む、担当課が当然出てくるわけですよね。そこら辺の詰めが十分できているのかなと、そんな点でこういうふうな問題が生じているのではないか。また、このまま続けていって次、こういうふうな今度は逆転現象でそれ以上超えるという入札はないでしょうけれども、ぎりぎりのそれに近い入札とか、また何か不信感というか疑義が出てくるということもないかな、そこら辺も心配するのですけれども、これからその競争入札にしてもやり方ですけれども、インターネットで顔が見えないで入札したり、これは国とか県とかも取り入れてきている、これ入札のことですけれども、入札になる前にもう少し各事業をやるとき、これからいろいろな公共施設の建設事業で出てくるでしょう。そこら辺、十分な詰めをしていく必要があるのじゃないかなと思う。だから見込み違いが、僕から見たら見込み違いが多すぎるのではないか、そこら辺を改善するのに行政としてはどういうふうなとこを考えて、高ければ悪いのでしょうけれども安ければ安いでいいというものでも限らないと思いますし、その点どうですか。



○議長(上田勝之君) 

 中畑都市建設課長。



◎都市建設課長(中畑孝一君) 

 先ほども申し上げましたけれども、見込み違いというお言葉出ましたけれども、私どもはそのようには思っておりません。適正な歩掛で適正な設計をいたしております。ただ業者によっては場所あるいは造るものに違いはあるでしょう。ですから例えばA社はこれだけできるがB社はできないとか、C社はもっと安くできるというのが入札ですから、今回そのような極端な数字は出ましたけれども、私どもの設計は当然、和歌山県の標準歩掛というのがありますから、それに基づいてやっておりますから見込み違いというようなことはございません。



◆16番(辻本宏君) 

 ただ、現実こちらから私自身感じるところで言えば5,000万円近くの差額が出ているわけです。これコンサルさんに預けて都市建設課は都市建設課で建設物価の積算をして出しているのでしょう。なおかつそれをもとに前回の第1回目の予算、これサッカー場についていえばですよ、出してきた。これ何か足りませんよといってアスファルトに変更します。それでこの金額が足りませんから、人工芝、人工芝はメインのものですから集中するのは結構でしょう、生涯学習課の方としても、生涯学習課の芝課長の方としても。これがサッカー場としては命のもの、何というか根本的なものになるからそれに集中して考えられるのはいいでしょう、検討するのは。ただ、コンサルさんに預けてどんな話をしているのかなと、これだけ差額出てきているのに、建設は建設で建設物価の方で出してきている。教育は教育の方で芝生の質どういうふうなものにするかという、中の中身というのは文書で来てこうですよ、ああですよ、そちらの行政サイドがしっかりと見えるはずなんですよ、僕らより。



○議長(上田勝之君) 

 竹嶋副市長。



◎副市長(竹嶋秀雄君) 

 当初予算の計上の段階で詳細な見積もりが当然近いものをやるわけですけども、実施設計の段階で今回の場合は1,800万円という差が出てきたわけですから、なるべく予算と余り差がないような計上の仕方をしたいのですけども、そうすると事前に実施設計を1月の末当初予算を組むまでにそういう作業も必要になってきます。ですからなるべく今回の場合、教育委員会と都市建設課と協議の中で若干詰めが甘かったことは認めますが、今後そういうことのないように努めていきたいと思っています。



◆16番(辻本宏君) 

 それはぜひよろしくお願いします。以上です。



○議長(上田勝之君) 

 よろしいですか。

          (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(上田勝之君) 

 質疑を終わります。

 お諮りいたします。

 本案は、委員会付託を省略することに御異議ございませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(上田勝之君) 

 御異議なしと認めます。

 よって、本案は委員会付託を省略することに決定いたしました。

 討論に入ります。

          (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(上田勝之君) 

 討論を終わります。

 お諮りいたします。

 本案について、御異議ございませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(上田勝之君) 

 御異議なしと認めます。

 よって、議案第65号は、原案のとおり可決することに決定いたしました。

 以上で、本日の議事日程はすべて終了いたしました。

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△市長あいさつ



○議長(上田勝之君) 

 ただいま、佐藤市長から臨時会閉会に当たり、あいさつの申し出がありますので、これを許可いたします。

 佐藤市長。



◎市長(佐藤春陽君) (登壇)

 ただいま上程いたしましたこの議案につきまして、全会一致で御承認を賜り本当にありがとうございます。これから少し年度を越えることになるかもわかりませんが、所要な手続きをとりまして我々として、この工事の完成に向けて全力を尽くしてまいりたい、かように思っております。いろいろ賜りました御意見は関係課、関係部、また三役と十分肝に銘じまして、これからも予算の適正な執行とその実際上の管理に最善の努力を努めてまいりたい、かように思っております。どうもありがとうございました。



○議長(上田勝之君) 

 以上で、市長のあいさつを終わります。

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△閉議及び閉会の宣告



○議長(上田勝之君) 

 本臨時会の議事運営に対しましては、議員各位の御協力を賜り、厚くお礼を申し上げます。

 なお、この後、10分間程度休憩の後、市街地再生対策特別委員会を第2委員会室で開会したい旨、委員長からの申し出がございますのでよろしくお願いいたします。

 これをもちまして、平成19年11月新宮市議会臨時会を閉会いたします。

 お疲れさまでした。



△閉会 午前11時18分

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地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。

            新宮市議会議長  上田勝之

            署名議員     東 賀代子

            署名議員     前田賢一