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和歌山県 田辺市

平成21年12月定例会(第1号11月26日)




平成21年12月定例会(第1号11月26日)





             田辺市議会12月定例会会議録


            平成21年11月26日(木曜日)


           ──────────────────


 
 平成21年11月26日(木)午後1時開会


 第 1 会議録署名議員の指名


 第 2 会期の決定


 第 3 5定報告第 1号 専決処分事項について


 第 4 5定報告第 2号 専決処分事項の報告について


 第 5 5定議案第 1号 田辺市手数料条例の一部改正について


 第 6 5定議案第 2号 田辺市職員の給与に関する条例等の一部改正について


 第 7 5定議案第 3号 田辺市交通災害共済条例の廃止について


 第 8 5定議案第 4号 民事調停の申立てについて


 第 9 5定議案第 5号 字の区域の変更について


 第10 5定議案第 6号 市道路線の設定について


 第11 5定議案第 7号 平成21年度田辺市一般会計補正予算(第9号)


 第12 5定議案第 8号 平成21年度田辺市国民健康保険事業特別会計補正予算(


              第4号)


 第13 5定議案第 9号 平成21年度田辺市老人保健特別会計補正予算(第2号)


 第14 5定議案第10号 田辺市介護保険条例及び田辺市後期高齢者医療に関する条


              例の一部改正について


 第15 5定議案第11号 平成21年度田辺市介護保険特別会計補正予算(第3号)


 第16 5定議案第12号 権利の放棄について


 第17 5定議案第13号 権利の放棄について


 第18 5定議案第14号 平成21年度田辺市同和対策住宅資金等貸付事業特別会計


              補正予算(第2号)


 第19 5定議案第15号 平成21年度田辺市農業集落排水事業特別会計補正予算(


              第1号)


 第20 5定議案第16号 平成21年度田辺市特定環境保全公共下水道事業特別会計


              補正予算(第1号)


 第21 5定議案第17号 平成21年度田辺市診療所事業特別会計補正予算(第2号


              )


 第22 5定議案第18号 平成21年度田辺市水道事業会計補正予算(第4号)


 第23 5定議案第19号 和歌山県町村議会議員等公務災害補償組合の解散について


 第24 5定議案第20号 和歌山県町村議会議員等公務災害補償組合の解散に伴う財


              産処分について


 第25 5定議案第21号 和歌山県市町村非常勤職員公務災害補償組合の解散につい


              て


 第26 5定議案第22号 和歌山県市町村非常勤職員公務災害補償組合の解散に伴う


              財産処分について


 第27 5定議案第23号 和歌山県市町村職員退職手当事務組合規約の変更について


 第28 5定議案第24号 田辺市、上富田町青少年補導センター協議会規約の変更に


              ついて


 第29 5定議案第25号 上富田町と田辺市との間における消防事務の委託に関する


              規約の変更について


           ──────────────────


〇会議に付した事件


 日程第1から日程第29まで


           ──────────────────


〇議員定数 26名


〇欠  員  0名


           ──────────────────


〇出席議員


             議席番号   氏   名


             1番  川 ? 五 一 君


             2番  真 砂 みよ子 君


             3番  久 保 浩 二 君


             4番  市 橋 宗 行 君


             5番  安 達 幸 治 君


             6番  安 達 克 典 君


             7番  谷 口 和 樹 君


             8番  鈴 木 太 雄 君


             9番  小 川 浩 樹 君


            10番  塚   寿 雄 君


            11番  山 本 紳 次 君


            12番  松 下 泰 子 君


            13番  佐 井 昭 子 君


            14番  中 本 賢 治 君


            15番  棒 引 昭 治 君


            16番  出 水 豊 数 君


            17番  宮 本 正 信 君


            18番  高 垣 幸 司 君


            19番  陸 平 輝 昭 君


            20番  山 口   進 君


            21番  宮 田 政 敏 君


            22番  吉 田 克 己 君


            23番  久 保 隆 一 君


            25番  森   哲 男 君


            26番  吉 本 忠 義 君


           ──────────────────


〇欠席議員


            24番  天 野 正 一 君


           ──────────────────


〇説明のため出席したもの


            職  名       氏     名


           市長         真 砂 充 敏 君


           副市長        福 田 安 雄 君


           副市長        庄 堂 琢 磨 君


           教育長        中 村 久仁生 君


           企画部長       山 崎 清 弘 君


           男女共同参画推進室長 切 本   満 君


           総務部長       岡 本 美 彦 君


           総務課長       小 川   鏡 君


           財政課長       田 上 豊 和 君


           市民環境部長     池 田 正 弘 君


           市民課長       石 橋 富 子 君


           保健福祉部長     田 中   敦 君


           産業部長       福 井 量 規 君


           産業部理事      室 井 利 之 君


           建設部長       中 山 泰 行 君


           大塔行政局長     後 藤   昇 君


           消防長        岩 本 徳 三 君


           教育次長       ? 田 和 男 君


           教育委員会理事    松 原   淳 君


           教育総務課長     弓 場 和 夫 君


           水道部長       中 村 全 文 君


           ──────────────────


〇出席事務局職員


            議会事務局長    中 瀬 政 男


            議会事務局次長   岩 本 さち代


            議会事務局主任   前 溝 浩 志


            議会事務局主査   坂 本 明 人





 開 会


○議長(宮田政敏君)    それでは、地方自治法第113条の規定による定足数がありますので、ただいまから本日招集の平成21年第5回田辺市議会定例会を開会いたします。


              (午後 1時01分)





◎市長招集あいさつ





○議長(宮田政敏君)    日程に入るに先立ち、市長から本定例会招集のあいさつのため発言を求められておりますので、これを許可いたします。


 市長、真砂充敏君。


            (市長 真砂充敏君 登壇)


○市長(真砂充敏君)    本日、平成21年第5回田辺市議会定例会を招集いたしましたところ、議員各位におかれましては、何かとご多用の中をご参集いただき、まことにありがとうございます。


 初めに、本年天皇陛下がご即位20年をお迎えになられました。去る11月12日には、天皇皇后両陛下ご臨席のもと、政府主催の記念式典が挙行されるなど、さまざまな慶祝行事などが実施されていますが、私も11月18日に京都御所で開催された茶会に、和歌山県市長会を代表し、参加してまいりました。


 市におきましても、記念式典にあわせて12日、13日の2日間、奉祝の記帳所を設置し、市民の皆様方にご記帳をいただいたところですが、このたびのご即位20年を心からお祝い申し上げます。


 さて、月日のたつのは本当に早いもので、本年も残すところ1カ月余りとなりました。当地域では、11月に入ってからも穏やかで暖かい日が多かったわけですが、先週からは気温も少々下がり、暦の上でも小雪を過ぎ、徐々に季節の移り変わりが感じられるようになってまいりました。寒さが厳しくなってくると流行が心配されるインフルエンザですが、ご承知のとおり今年は夏以降、新型インフルエンザが急激な広がりを見せておりまして、本市におきましても集団発生により小中学校や高等学校で学級閉鎖や学年閉鎖等が行われるなど、感染が拡大しております。先月からは国が示している優先順位に基づきワクチンの予防接種が始まっているわけですが、市民の皆様方におかれましては、今後も国や県、市からの情報に注意されるとともに、感染予防に十分努めていただきたいと思います。


 ところで、去る9月16日に鳩山内閣が発足してから早くも2カ月余りが経過したわけですが、この間、政権公約の実現のために、さまざまな取り組みが進められています。この中で、本年度の補正予算にかかる一部見直しにより、約2.9兆円の予算執行が停止され、高速道路、御坊・田辺間の4車線化も凍結されるという大変残念な結果が示されました。


 また、新年度予算については、税収の大幅な減少が予測される中、既存予算の見直しや予算の組み替えにより、新たな財源を生み出すこととし、政権公約に従い、新規施策を実施、実現するための予算を盛り込んだ結果、概算要求の段階で、過去最大に膨らんでいるわけですが、この中にあって、公共事業については圧縮の方向にあり、道路事業についても大幅な削減が見込まれています。


 そうした中、行政のむだを洗い直し、予算の削減を図るため、今月中旬から行政刷新会議による事業仕分け作業が進められています。完全公開で実施され、全国的に大きな関心が寄せられている中、約450の事業を対象とし、本当に必要なのかどうか、費用に見合う効果があるのかといった観点から、廃止や見直し、地方移管などの判定が行われています。行政施策を推進するに当たって、常に事業を点検し、改善していくことは、不可欠でありますし、限られた財源をより有効に活用することが求められています。


 今回の事業仕分けも一つの効果的な手法であると思われますが、個々の事業には、それぞれの目的やこれまでの経過、また真に必要性を感じている人や地域など、さまざまな事情があり、限られた時間の中で広範囲にわたる分野での判断ということで、いろいろと難しい面もあったのではないかと思います。


 また、むだということでよく取り上げられる地方の公共事業ですが、個々の事業の是非については、費用対効果、有効性ということが重視され、実施等の判断が行われているところかと思われます。もちろん、そうした視点は欠くことのできない重要な基準でありますが、判断に当たってはそれぞれの地域の事情も加味されるべきものであり、特に道路整備が立ちおくれている当地域にとって道路は生活や社会、経済活動を支える基本的な社会資本であることはもちろん、地域振興や災害時の備えとしても必要不可欠なものであることから、高速道路4車線化の早期着手を初め、道路網整備や地域の活性化に関して、さまざまな機会をとらえて要望を続けているところであります。


 いずれにいたしましても、最終的には予算の編成過程で、事業仕分けの結果等も踏まえながら、全体的な枠組みの中で判断されることになると思いますが、地方の置かれた実情にも十分配慮した施策が推進されるよう望みたいと思います。


 さて、本定例会におきましては、専決処分の報告2件、条例に関するもの4件、予算に関するもの9件、その他14件についてご審議をお願いするものでございます。よろしくご審議の上、ご賛同を賜りますようお願い申し上げまして、招集に当たってのごあいさつとさせていただきます。


            (市長 真砂充敏君 降壇)


 開 議


○議長(宮田政敏君)    それでは、お手元に配付の日程により、本日の会議を開きます。


              (午後 1時08分)


          ──────────────────





◎報告





○議長(宮田政敏君)    24番、天野正一君から欠席の届け出があります。





◎諸般の報告





○議長(宮田政敏君)    この場合、事務局長をして諸般の報告をいたさせます。


 議会事務局長、中瀬政男君。


          (議会事務局長 中瀬政男君 登壇)


○議会事務局長(中瀬政男君)    報告申し上げます。


 去る11月19日付、田総第321号をもって市長から本定例会に提出の案件として、5定報告第1号 専決処分事項についてなど報告案件2件、及び5定議案第1号 田辺市手数料条例の一部改正についてなど議案27件、並びに議案参考資料の送付がありました。いずれもお手元に配付しております。


 以上であります。


          (議会事務局長 中瀬政男君 降壇)


○議長(宮田政敏君)    それでは、日程に入ります。





◎日程第1 会議録署名議員の指名





○議長(宮田政敏君)    日程第1 会議録署名議員の指名を行います。


 会議規則第82条の規定により、本定例会の会議録署名人として、11番 山本紳次君、12番 松下泰子君、13番 佐井昭子君、以上3人の諸君を、また会議録署名の予備議員として、14番 中本賢治君、15番 棒引昭治君、以上2人の諸君を指名いたします。





◎日程第2 会期の決定





○議長(宮田政敏君)    続いて、日程第2 会期の決定を上程いたします。


 お諮りいたします。


 本定例会の会期は、本日から12月18日までの23日間といたします。


 これに異議ありませんか。


             (「異議なし」の声あり)


○議長(宮田政敏君)    異議なしと認めます。


 よって、本定例会の会期は、本日から12月18日までの23日間と決定いたしました。





◎日程第 3 5定報告第 1号 専決処分事項についてから


 日程第29 5定議案第25号 上富田町と田辺市との間における消防事務の委託に関


                する規約の変更についてまで一括上程





○議長(宮田政敏君)    続いて、日程第3 5定報告第1号 専決処分事項についてから、日程第29 5定議案第25号 上富田町と田辺市との間における消防事務の委託に関する規約の変更についてまで、以上27件を一括上程いたします。


 提出者の説明を求めます。


 市長、真砂充敏君。


            (市長 真砂充敏君 登壇)


○市長(真砂充敏君)    ただいま上程されました議案は、専決処分報告2件、条例に関するもの4件、予算に関するもの9件、その他12件でございまして、その概要についてご説明申し上げます。


 まず、報告第1号 専決処分事項についてでありますが、平成21年度田辺市一般会計補正予算(第8号)につきまして、新型インフルエンザ予防接種費用及び去る10月7日の台風18号により被災した農林施設等の災害応急復旧費を専決処分したものであります。


 報告第2号 専決処分事項の報告については、物品損傷事故及び車両損傷事故の損害賠償について専決処分したものの報告であります。


 議案第1号 田辺市手数料条例の一部改正については、和歌山県の事務処理の特例に関する条例の一部改正により、知事の権限に属する事務の一部が本市に移譲されることに伴い、その手数料を定めるため所要の改正を行うもので、議案第2号 田辺市職員の給与に関する条例等の一部改正については、職員の給料月額及び期末勤勉手当の支給割合の引き下げ、並びに自宅に係る住居手当の廃止等を行うとともに、議員、市長等の期末手当の支給割合を引き下げるため改正するもので、議案第3号 田辺市交通災害共済条例の廃止については、交通災害共済事業を廃止するものであります。


 議案第4号 民事調停の申立てについては、市営住宅の家賃及び駐車場使用料の滞納者及び連帯保証人に対し、当該家賃等の支払を求める民事調停の申し立てを行うため、議案第5号 字の区域の変更については土地改良法の規定による換地処分の実施に伴い、字の区域を変更するため、議案第6号 市道路線の認定については、道路法の規定によりそれぞれ議決をお願いするものです。


 次に、議案第7号 平成21年度田辺市一般会計補正予算(第9号)につきまして、その概要をご説明申し上げます。


 今回の補正は、3億7,434万2,000円で歳出の主なものを申し上げますと、給与改定及び職員配置の変動に伴う人件費の更正等を行うほか、総務費では全国瞬時警報システム整備委託料を、民生費では障害者福祉サービス費用の額の改定及び利用者の増加による就労継続支援給付費及び生活介護サービス費等を、衛生費では広域廃棄物最終処分場整備事業委託料等を、農林水産業費では森林整備地域活動支援交付金、山村地域力再生事業費補助金を、商工費では田辺市中小企業信用保証料補助金、芳養大型共同作業場の備品購入費等を、土木費では道路新設改良費等を、教育費では小学校及び中学校への太陽光発電設備設置費を補正するほか耐震改修事業費の減額等を、災害復旧費では、現年度耕地災害復旧事業費を、諸支出金では農業集落排水事業特別会計繰出金等を補正するほか、債務負担行為及び地方債を補正しております。


 今回の補正に要する財源としましては、国庫支出金、県支出金、繰越金等をもって充てることにしております。


 議案第8号 平成21年度田辺市国民健康保険事業特別会計補正予算(第4号)につきましては、給与改定及び職員配置の変動に伴う人件費の減額及び療養給付費等の増加に伴う所要額等を、議案第9号 平成21年度田辺市老人保健特別会計補正予算(第2号)につきましては、一般管理費を補正するものであります。


 議案第10号 田辺市介護保険条例及び田辺市後期高齢者医療に関する条例の一部改正については、社会保険の保険料等に係る延滞金を軽減するための厚生年金保険法等の一部を改正する法律に準じ、介護保険及び後期高齢者医療の保険料について延滞金の軽減措置を講ずるため改正するものであります。


 議案第11号 平成21年度田辺市介護保険特別会計補正予算(第3号)につきましては、職員配置の変動に伴う人件費及び介護基盤緊急整備等臨時特例補助金等を補正するものであります。


 議案第12号及び第13号 権利の放棄については、住宅新築資金貸付金にかかる債権を放棄することについて議決をお願いするもので、議案第14号 平成21年度田辺市同和対策住宅資金等貸付事業特別会計補正予算(第2号)につきましては、これに関連し財源を更正するものです。


 議案第15号 平成21年度田辺市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)につきましては、施設維持管理費の補正を、議案第16号 平成21年度田辺市特定環境保全公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)につきましては、職員配置の変動に伴う人件費の補正を、議案第17号 平成21年度田辺市診療所事業特別会計補正予算(第2号)につきましては、給与改定及び職員配置の変動に伴う人件費の減額及び県支出金返還金の補正を、議案第18号 平成21年度田辺市水道事業会計補正予算(第4号)につきましては、給与改定及び職員配置の変動に伴う人件費の減額をするものであります。


 議案第19号 和歌山県町村議会議員等公務災害補償組合の解散について、議案第20号 和歌山県町村議会議員等公務災害補償組合の解散に伴う財産処分について、議案第21号 和歌山県市町村非常勤職員公務災害補償組合の解散について、及び議案第22号 和歌山県市町村非常勤職員公務災害補償組合の解散に伴う財産処分については、それぞれの組合を解散し、その財産を和歌山県市町村職員退職手当事務組合から名称変更する和歌山県市町村総合事務組合に帰属させるため、議案第23号 和歌山県市町村職員退職手当事務組合規約の変更については、平成22年2月28日をもって解散する和歌山県町村議会議員等公務災害補償組合及び和歌山県市町村非常勤職員公務災害補償組合の事務を承継するため、所要の改正を行うもので、議案第24号 田辺市、上富田町青少年補導センター協議会規約の変更については、協議会及び青少年補導センターの名称を変更するため、議案第25号 上富田町と田辺市との間における消防事務の委託に関する規約の変更については、和歌山県の事務処理の特例に関する条例の一部改正により、火薬類取締法等に基づく事務の一部が県から上富田町に移譲されることに伴い、同町がこれらの事務を本市に委託するため、所要の改正を行うものでそれぞれ議決をお願いするものであります。


 以上、提案いたしました議案についてご説明申し上げましたが、詳細につきましては、関係部課長から説明いたさせますので、よろしくご審議の上、ご賛同賜りますようお願いいたします。


            (市長 真砂充敏君 降壇)


○議長(宮田政敏君)    続いて、補足説明を求めます。


 総務部長、岡本美彦君。


           (総務部長 岡本美彦君 登壇)


○総務部長(岡本美彦君)    それでは、議案書に基づきまして補足説明をさせていただきます。


 1ページをお願いいたします。


 5定報告第1号 専決処分事項については、平成21年度田辺市一般会計補正予算(第8号)を地方自治法第179条第1項の規定により専決処分したもので、同条第3項の規定によりこれを報告し、ご承認をお願いするものです。


 2ページをお願いいたします。


 平成21年度田辺市の一般会計補正予算(第8号)は、次に定めるところによる。


 第1条 歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ7,257万7,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ405億3,560万5,000円とするものです。


 内容につきましては、5ページの歳出をお願いいたします。


 保健衛生費、予防費につきましては、新型インフルエンザの流行に伴い、本年10月1日にワクチン接種に関する国の基本方針が示され、医療従事者を初め妊婦や乳幼児、高齢者等を優先接種対象者と位置づけ、10月中旬から順次接種を開始していることから、所得の少ない世帯への負担軽減策として、生活保護世帯及び市民税非課税世帯に属する方の接種費用を公費負担するためのものでございます。


 次に、農林施設災害復旧費、災害応急復旧費につきましては、去る10月7日の台風18号により被災した農道や水路などの農業用施設7件の応急復旧を行うもので、6ページの水産施設災害復旧費及び教育施設災害復旧費の災害応急復旧費につきましても、同じく台風18号により被災した芳養漁港区域内の護岸の復旧のための測量設計及び本宮町本宮の音無川にかかる参道橋の応急復旧を行うものです。


 なお、補正の財源といたしましては、県支出金及び繰越金を充てております。


 次に、7ページをお願いします。


 5定報告第2号 専決処分事項の報告については、損害賠償の額を定め和解することについて、地方自治法第180条第1項の規定による指定に基づき専決処分したので、同条第2項の規定によりこれをご報告申し上げるものです。


 まず、1件目の内容といたしましては、平成21年9月21日午前3時30分ごろ、本市上富田消防職員が救急出動のため救急自動車を運転し、社会保険紀南病院へ傷病者を搬送した後、救急外来用駐車場内で駐車位置を変更しようと後退させたところ、当該駐車場内の花壇に設置されていたガーデンライトのポールに接触し、これを損傷させたもので、この損害に対する賠償金として、本市が8万6,100円を相手方に支払うものです。


 次に、8ページ、2件目の内容といたしましては、平成21年10月22日午後4時10分ごろ、本市大塔行政局産業建設課職員が、小型貨物自動車を運転し、下川上1339番地先の市道下川線を東方向に直進中、Aさん所有で、Bさん運転の軽貨物自動車が、市道井谷線から急に進入してきたため衝突し、Bさん運転の車両については右前部が、本市職員運転の車両については右側部が損傷したもので、これらの損害に対する賠償金として、本市が1万7,400円を相手方に、相手方が11万9,610円を本市にそれぞれ支払うものです。


 次に、9ページをお願いします。


 5定議案第1号 田辺市手数料条例の一部改正について、地方自治法第96条第1項第1号の規定により議会の議決をお願いするものです。


 本件につきましては、和歌山県の事務処理の特例に関する条例の一部改正により、知事の権限に属する事務のうち、平成22年4月1日から本市に移譲される宅地造成等規制法や液化石油ガスの保安の確保及び取引の適正化に関する法律等の規定に基づく許認可の申請に対する審査等に係る事務について、その手数料を定めるため所要の改正を行うものです。


 次に、23ページをお願いします。


 5定議案第2号 田辺市職員の給与に関する条例等の一部改正について、地方自治法第96条第1項第1号の規定により議会の議決をお願いするものです。


 本件につきましては、本年8月の国の人事院勧告による国家公務員の給与改定等に準じて改正するものです。


 本年の国の人事院勧告は、厳しい経済雇用情勢を反映し、公務員給与と民間給与との較差を解消するため、月例給の引き下げ、及び自宅に係る住居手当の廃止、また、期末勤勉手当については、年間支給月数を0.35月分引き下げることとし、本年度は6月期の期末勤勉手当について、凍結していた0.2月分を支給しないこととし、これを差し引いた残りの支給月数分0.15月分を12月期の期末勤勉手当から差し引くことにするもので、年間の給与は平成15年に次ぐ大幅な引き下げとなり、平均年間給与は約15万4,000円程度の減額となります。


 本市におきましても、国の人事院勧告に準じて改正を行うものでありまして、内容といたしましては、給料月額の平均約0.2%の引き下げ、自宅に係る住居手当、月額3,500円の廃止、期末勤勉手当につきましては、6月期の0.2月分、12月期の0.15月分、合わせて年間で0.35月分を引き下げ、年間支給月数を4.15月分とするものです。


 また、官民給与を均衡させるための減額調整につきましては、4月の給与に官民給与の較差率0.24%を乗じて得た額を基本として、この12月の期末手当で減額調整をすることとしております。


 議員及び市長等の特別職の期末手当の支給規定につきましても、0.35月分を引き下げる同様の改正を行うこととしておりますので、よろしくお願い申し上げます。


 次に、30ページをお願いします。


 5定議案第3号 田辺市交通災害共済条例の廃止について、地方自治法第96条第1項第1号の規定により、議会の議決をお願いするものです。


 本市の交通災害共済事業につきましては、昭和44年度から実施してまいりましたが、今後も引き続きこの事業を継続するか、廃止するかを検討するため、本年7月に検討委員会を設置し、審議をしてまいりました。また、本年8月3日から31日までの間、市民からの意見募集も行いましたが、事業を廃止することについての大きな反対意見は寄せられず、これを受け10月15日、検討委員会から廃止すべき時機に来ているとの報告を受けました。このため、加入者の減少や各種民間損害保険の充実により、所期の目的は達成されたものと考えて、この事業を廃止するものです。


 次に、32ページをお願いします。


 5定議案第4号 民事調停の申立てについて、地方自治法第96条第1項第12号の規定により、議会の議決をお願いするものです。


 本件につきましては、市営住宅の家賃及び駐車場使用料を滞納し、再三の納付指導に応じない入居者3人及びこれらの者の連帯保証人を相手方として、当該家賃等の支払いを求める民事調停法に基づく調停を簡易裁判所に申し立てるものです。


 合わせて、別冊参考資料1ページ及び2ページをご参照願います。


 次に、33ページをお願いします。


 5定議案第5号 字の区域の変更については、地方自治法第260条第1項の規定により議会の議決をお願いするものです。


 本件につきましては、中三栖及び下三栖地区における畑地帯総合整備事業の中三栖工区について、土地改良法第89条の2第10項において準用する同法第54条第4項の規定による換地処分の公告があった日の翌日から本市内の字の区域を変更するものでありまして、中三栖字中芝の区域の一部を中三栖字下芝に中三栖字下芝及び中芝の区域の一部を中三栖字中之町にそれぞれ編入するものです。


 なお、この事業につきましては、県営事業として平成18年度から本年度にかけ受益戸数59戸を対象に、9.1ヘクタールの区画整理を実施するとともに、幹線農道、排水路を整備したものです。


 次に、34ページをお願いします。


 5定議案第6号 市道路線の認定については、道路法第8条第2項の規定により議会の議決をお願いするもので、認定いたします路線は、本宮湯の峰渡瀬線で、位置図につきましては、35ページをご参照願います。


 次に、36ページをお願いします。


 5定議案第7号 平成21年度田辺市の一般会計補正予算(第9号)は、次に定めるところによる。


 第1条 歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ3億7,434万2,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ409億994万7,000円とするものです。なお、債務負担行為及び地方債の補正につきましては、40ページから42ページをご参照願います。


 補正予算の内容につきましては、歳出の49ページからに沿ってご説明いたしますが、各費目にございます給料、職員手当等、共済費につきましては、給与条例の改正に伴う月例給及び一時金の減額及び職員配置の変動等にかかる人件費の補正で、その説明は省略させていただきますので、ご了承願います。


 なお、人件費につきましては、給与費明細書を72ページから74ページに掲載しておりますので、ご参照願います。


 また、工事請負費につきましては、工事明細を75ページから76ページに、あわせて別冊参考資料の3ページから13ページに工事事業箇所図を掲載しております。


 それでは、49ページをお願いします。


 総務管理費、防災対策費につきましては、国が進める全国瞬時警報システムの運用改善に対応するため、県防災情報通信設備整備事業費交付金を活用し、現行装置を改修整備するものです。


 52ページにまいりまして、社会福祉費、社会福祉総務費の負担金補助及び交付金につきましては、本年8月に県が地域見守り協力員制度を設けたことに伴い、地域の民生委員、児童委員と連携・協力して見守り等の福祉活動を行うボランティアに対する活動経費、及び社会福祉法人が芳養町に整備した社会福祉施設の借り入れに対する償還利子の一部を助成するもので、償還金利子及び割引料につきましては、国庫及び県支出金の平成20年度の精算に伴い各種補助金等を返還するものです。


 次の障害者福祉費につきましては、各種障害者福祉サービスの報酬単価の増額及び報酬加算対象項目の増加並びに支給対象者の増加に伴い、委託料及び扶助費を増額するものです。


 53ページをお願いします。


 児童福祉費につきましては、乳幼児医療費の給付が当初見込みより増加しているため、役務費及び扶助費を増額するものです。


 55ページにまいりまして、保健衛生費、保健衛生総務費の償還金利子及び割引料につきましては、平成20年度の県補助金の精算に伴う返還金です。


 次に、56ページをお願いします。


 清掃費、塵芥処理費につきましては、本年度から2カ年で実施する広域廃棄物最終処分場の候補地選定に係る調査事業を財団法人紀南環境整備公社に委託するための費用のうち、本年度の本市負担分です。


 58ページにまいりまして、林業費、林業振興費につきましては、森林の有する多面的機能が発揮されるよう適切な森林整備を図るため、森林組合が実施する森林情報の収集や森林の境界の明確化及び森林の所有者等が実施する災害や鳥獣害による森林の被害状況の確認等に対する交付金です。


 次の山村振興費につきましては、山村資源を活用した地域力の再生による定住を促進し、山村地域の振興を図るため、県の住みよい山村集落総合対策事業を活用した製炭施設などの生産施設の整備及び飲料水供給施設の改良に対して助成を行うものです。


 60ページをお願いします。


 商工費、商工振興費につきましては、昨年10月31日から導入された国の原材料価格高騰対応等緊急保障制度により、県の経営支援資金セーフティ枠の対象業種、融資限度額及び融資期間が拡充され、融資件数が大幅に増加したことに伴い、この融資に係る信用保証料の2分の1を補助しております中小企業信用保証料補助金を増額するものです。


 続きまして、61ページの世界遺産熊野本宮館運営費につきましては、本年7月に開館いたしました熊野本宮館の光熱水費が当初の見込みより多額となっていることから、増額するもので、次の共同作業場整備事業費につきましては、芳養大型共同作業場において、施設の機能強化により雇用の増加を図るため、梅干パックの自動ラッピング設備と自動の上下ラベル貼付設備を整備するものです。


 62ページから63ページの道路橋梁費、道路新設改良費につきましては、明洋団地古町線改良工事に伴う用地購入費及び物件補償費を増額するとともに、小瀬小原線、萩田辺線、鍛治ヶ谷上平線の3路線の事業費を組み替え、事業の進捗を図るものです。


 64ページをお願いします。


 都市計画費、高速道路整備関連事業費につきましては、高速道路の工事用道路として、市道大谷線の整備を図るため、予算を組み替え、物件補償算定業務を実施するものです。


 67ページにまいりまして、小学校費、学校管理費につきましては、国の補正予算による安全・安心な学校づくり交付金及び地域活性化・公共投資臨時交付金を活用して、稲成小学校及び栗栖川小学校校舎に太陽光発電設備を設置するもので、学校施設耐震改修事業費につきましては、平成21年度の単年度事業としておりました芳養小学校体育館及び本宮小学校体育館の耐震改修工事について、国庫補助金の交付が平成21年度と22年度の2カ年に変更となったことに伴い、翌年度実施分の事業費を減額するものです。


 次の中学校費、学校管理費につきましても、小学校費と同様に龍神中学校、大塔中学校及び本宮中学校校舎に太陽光発電設備を設置するもので、68ページの学校施設耐震改修事業費につきましても、小学校費と同様に明洋中学校体育館の耐震改修工事について、翌年度実施分の事業費を減額するものです。


 69ページの社会教育費、美術館運営費の積立金につきましては、熊野古道なかへち美術館へといただきました寄附金を美術館運営基金に積み立てるものです。


 70ページをお願いします。


 農林施設災害復旧費、現年度耕地災害復旧事業費は、去る10月2日から3日にかけての秋雨前線豪雨及び10月7日から8日にかけての台風18号により被災した農業用施設6件、農地6件の合計12件の復旧を行うものです。


 71ページの特別会計繰出金は、介護保険、農業集落排水事業、特定環境保全公共下水道事業の三つの特別会計についての補正予算に対応し、必要となる一般会計からの繰出金です。


 以上、今回の一般会計の補正に要する財源といたしましては、分担金及び負担金、国庫支出金、県支出金、寄附金、繰入金、繰越金、諸収入をもって充てております。


 次に、77ページをお願いします。


 5定議案第8号 平成21年度田辺市の国民健康保険事業特別会計補正予算(第4号)は次に定めるところによる。


 第1条 事業勘定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ4億5,889万3,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ114億2,086万1,000円とするものです。なお、人件費につきましては、給与費明細書を86ページに掲載しておりますので、ご参照願います。


 内容につきましては、82ページをお願いいたします。


 総務管理費につきましては、給与条例の改正に伴う人件費関係のほか、高額介護合算療養費に係る対象者の抽出、通知ができるよう国民健康保険の電子計算機システムを改修するもので、次の療養諸費及び83ページの高額療養費につきましては、医療費等の給付が当初の見込みより大きく増加していることから、それぞれ増額するものです。


 次の後期高齢者支援金等から84ページの前期高齢者納付金等、老人保健拠出金及び85ページの介護納付金につきましては、それぞれ本年度の支払金額が確定したため、これに伴い補正を行うものです。


 なお、今回の補正の財源といたしましては、国庫補助金、県支出金及び繰越金を充てております。


 次に、87ページをお願いします。


 5定議案第9号 平成21年度田辺市の老人保健特別会計補正予算(第2号)は、次に定めるところによる。


 第1条 歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ26万6,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ5,008万6,000円とするもので、内容につきましては、第三者行為による損害賠償金求償事案の新たな発生に伴い、第三者行為損害賠償事務共同処理手数料を増額するものです。なお、補正の財源として、諸収入を充てております。


 次に、91ページをお願いします。


 5定議案第10号 田辺市介護保険条例及び田辺市後期高齢者医療に関する条例の一部改正について、地方自治法第96条第1項第1号の規定により議会の議決をお願いするものです。


 本件につきましては、社会保険の保険料等に係る延滞金を軽減するための厚生年金保険法等の一部を改正する法律に準じ、介護保険及び後期高齢者医療の保険料について、納期限後の納付に係る延滞金の率を軽減する期間を1カ月から3カ月に延長するものです。


 93ページをお願いします。


 5定議案第11号 平成21年度田辺市の介護保険特別会計補正予算(第3号)は、次に定めるところによる。


 第1条 歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ8,869万4,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ77億669万8,000円とするものです。


 なお、人件費につきましては、給与費明細書を101ページから102ページに掲載しておりますので、ご参照願います。


 内容につきましては、98ページをお願いします。


 総務管理費につきましては、人件費関係の増額と要支援認定者の増加による介護予防サービス計画策定に係る委託料、及び国において介護基盤緊急整備特別対策事業が創設されたことにより、基盤整備に係る助成内容が拡充されたことに伴いまして、地域密着型介護サービス施設整備に対する補助金を増額するものです。


 次の介護認定審査会費につきましては、介護認定件数が増加していることから、介護認定審査会の開催数の増加に伴う審査会委員報酬及び介護認定調査員増員のための臨時職員賃金、主治医意見書の作成に係る経費について、それぞれ増額するものです。


 99ページの介護サービス等諸費及び介護予防サービス等諸費につきましては、それぞれ実績に伴い増額、または減額するもので、100ページの包括的支援事業費につきましては、給与条例の改正に伴う減額、及び会計間の異動に伴う人件費の増額によるものです。なお、補正の財源といたしましては、県支出金、繰入金、諸収入を充てております。


 次に、103ページ及び104ページをお願いします。


 5定議案第12号及び第13号の権利の放棄について、地方自治法第96条第1項第10号の規定により議会の議決をお願いするものです。これら2件の議案につきましては、住宅新築資金貸付金に係る2名に対する2件の債権を放棄するものです。


 住宅新築資金等の貸付事業は、地域の住環境の整備改善を図るため、昭和48年度から平成8年度までの間に1,102件の貸し付けを行いました。平成21年11月10日現在で、このうち855件が既に完済され、10件を債権放棄しております。現在、償還中のものは237件で、そのうち正常償還28件、滞納209件となっております。


 今回、債権を放棄する2件の金額を合わせますと、1,179万6,330円となりますが、既に受入済みの国庫補助金と今年度に申請する県費補助金で64%が交付されることとなり、残る36%、426万3,330円が実質債権放棄をする金額となります。


 それでは、続きまして各議案の内容を説明させていただきます。


 まず、103ページの5定議案第12号につきましては、放棄する権利の内容は、住宅新築資金貸付金に係る債権で、債務者は個人でありますが、Aさんです。放棄する債権の額は451万7,854円で、理由といたしましては、債務者は平成14年に死亡し、相続人も破産宣告を受け、その後平成19年に任意売買によって貸付対象物件は処分され、その売却代金が貸付金の償還金の一部として充当されましたが、残債務については回収できず、また、連帯保証人は無資力に近い状態にあるためです。


 次に、104ページの5定議案第13号につきましては、放棄する権利の内容は、住宅新築資金貸付金に係る債権で、債務者はBさんです。放棄する債権の額は727万8,476円で、理由といたしましては、債務者は平成11年に破産宣告を受け、破産管財人によって貸付対象物件は処分され、その売却代金が貸付金の償還金の一部として充当されましたが、残債務については回収できず、また、連帯保証人は無資力の状態にあるためです。


 次に、105ページをお願いします。


 5定議案第14号 平成21年度田辺市の同和対策住宅資金等貸付事業特別会計補正予算(第2号)は、次に定めるところによる。


 第1条 歳入歳出予算の総額はそれぞれ5億8,198万4,000円で、金額の増減はありませんが、議案第12号と第13号でご説明いたしました債権放棄に伴いまして、歳入予算の組み替えを行うものです。


 108ページをお願いします。


 5定議案第15号 平成21年度田辺市の農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)は、次に定めるところによる。


 第1条 歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1,020万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ3億9,563万7,000円とするもので、内容につきましては、6月23日の落雷や7月7日の大雨に伴う施設修繕や処理場の浄化槽清掃手数料及び材料費に不足が生じたもので、補正の財源といたしましては、繰入金と諸収入を充てております。


 次に、112ページをお願いします。


 5定議案第16号 平成21年度田辺市の特定環境保全公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)は、次に定めるところによる。


 第1条 歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ40万9,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ5,948万6,000円とするもので、内容につきましては、給与条例の改正に伴う給与等の減額及び会計間の移動に伴う人件費の増額で、補正の財源といたしましては、一般会計繰入金を充てております。


 なお、115ページに給与費明細書を掲載しています。


 次に、116ページをお願いします。


 5定議案第17号 平成21年度田辺市の診療所事業特別会計補正予算(第2号)は、次に定めるところによる。


 第1条 歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ702万1,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ4億5,348万1,000円とするもので、内容につきましては、給与条例の改正と職員数の減少に伴う人件費関係の減額で、120ページに給与費明細書を掲載しております。


 121ページをお願いします。


 5定議案第18号 平成21年度田辺市水道事業会計補正予算(第4号)です。


 第1条 平成21年度田辺市水道事業会計の補正予算(第4号)は、次に定めるところによる。


 第2条 平成21年度田辺市水道事業会計予算第3条に定めた収益的収入及び支出の予定額を次のとおり補正する。内容につきましては、給与条例の改正に伴う給与等の減額で、収益的支出で173万円、資本的支出で7万8,000円を減額しております。


 なお、給与費明細書につきましては、124ページから125ページをご参照願います。


 次に、126ページから136ページまでをお願いします。


 5定議案第19号から第23号までの一部事務組合関連の議案5件につきましては、事務処理の効率化を図るため、和歌山県町村議会議員等公務災害補償組合及び和歌山県市町村非常勤職員公務災害補償組合を解散し、その事務を和歌山県市町村職員退職手当事務組合が承継するため、議会の議決をお願いするものです。


 まず、126ページの5定議案第19号 和歌山県町村議会議員等公務災害補償組合の解散については、地方自治法第288条の規定により、平成22年2月28日をもって同組合を解散することについて、同法第290条の規定により議会の議決をお願いするものです。


 次に、127ページの5定議案第20号 和歌山県町村議会議員等公務災害補償組合の解散に伴う財産処分については、地方自治法第289条の規定により、同組合の財産、権利義務一切について、これを全部、平成22年3月1日付で和歌山県市町村職員退職手当事務組合が名称を変更する和歌山県市町村総合事務組合に帰属させるものとすることについて、同法第290条の規定により議会の議決をお願いするものです。


 次に、128ページの5定議案第21号 和歌山県市町村非常勤職員公務災害補償組合の解散については、地方自治法第288条の規定により、平成22年2月28日をもって同組合を解散することについて、同法第290条の規定により議会の議決をお願いするものです。


 次に、129ページの5定議案第22号 和歌山県市町村非常勤職員公務災害補償組合の解散に伴う財産処分については、地方自治法第289条の規定により同組合の財産、権利義務一切について、これを全部、平成22年3月1日付で和歌山県市町村職員退職手当事務組合が名称を変更する和歌山県市町村総合事務組合に帰属させるものとすることについて、同法第290条の規定により議会の議決をお願いするものです。


 次に、130ページの5定議案第23号 和歌山県市町村職員退職手当事務組合規約の変更については、地方自治法第286条第1項の規定により、当該規約を変更することについて、同法第290条の規定により議会の議決をお願いするものです。


 本件につきましては、平成22年2月28日をもって解散する和歌山県市町村非常勤職員公務災害補償組合及び和歌山県町村議会議員等公務災害補償組合が行っている災害補償に関する事務を本組合において、共同処理することとするとともに、名称を和歌山県市町村総合事務組合に変更するため、所要の改正を行うものです。


 次に、137ページをお願いします。


 5定議案第24号 田辺市、上富田町青少年補導センター協議会規約の変更について、地方自治法第252条の6の規定により当該規約を変更することについて、同法第252条の2第3項の規定により議会の議決をお願いするものです。


 本件につきましては、同協議会及び田辺青少年補導センターの名称に、補導という文言が入っていることで、非行問題を扱うものという印象が強いため、虐待、いじめ、その他幅広い青少年問題を扱っているという現状に合わせて、同協議会の名称を田辺市、上富田町青少年センター協議会に、同センターの名称を田辺青少年センターに、平成22年4月1日から変更するものです。


 次に、139ページをお願いします。


 5定議案第25号 上富田町と田辺市との間における消防事務の委託に関する規約の変更について、地方自治法第252条の14第2項の規定により、当該規約を変更することについて、同条第3項において準用する同法第252条の2第3項の規定により議会の議決をお願いするものです。


 本件につきましては、和歌山県の事務処理の特例に関する条例の一部改正により、平成22年4月1日から火薬類取締法、高圧ガス保安法及び液化石油ガスの保安の確保及び取引の適正化に関する法律に基づく事務の一部が県から上富田町に移譲されることに伴い、同日から同町がこれらの事務を本市に委託するため、所要の改正を行うものです。


 以上をもちまして、補足説明を終わらせていただきます。よろしくご審議の上、ご賛同賜りますようよろしくお願い申し上げます。


           (総務部長 岡本美彦君 降壇)


○議長(宮田政敏君)    以上をもって、提出者の説明が終了いたしました。


 お諮りいたします。


 日程第3 5定報告第1号 専決処分事項についてから、日程第5 5定議案第1号 田辺市手数料条例の一部改正についてまで、及び日程第7 5定議案第3号 田辺市交通災害共済条例の廃止についてから日程第29 5定議案第25号 上富田町と田辺市との間における消防事務の委託に関する規約の変更についてまでの26件については、審議の都合上、後日審議願うことにいたします。


 これに異議ありませんか。


             (「異議なし」の声あり)


○議長(宮田政敏君)    異議なしと認めます。


 よって、さよう決しました。


 続いて、日程第6 5定議案第2号 田辺市職員の給与に関する条例等の一部改正について、これより質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


 2番、真砂みよ子君。


            (2番 真砂みよ子君 登壇)


○2番(真砂みよ子君)    今回の条例改正は人事院勧告によるものですが、そこで4点お聞かせいただきたいと思います。


 1点目は、この条例改正によって生じる職員一人の減額です。先ほどの提案説明の中で、全国平均は15万4,000円だという説明がありましたが、田辺市の職員一人の減額は平均幾らになるのか、お聞かせください。


 2点目は、それらの減額された総額、職員分の総額は幾らになるのか。


 3点目は、その減額によって、生涯所得が幾ら減額になるのか。田辺市の平均年齢の職員が平均寿命まで生きると仮定して、その減額された報酬、収入等退職金、年金含めた生涯所得についての減額についてお聞きします。


 最後に4点目は、これらの減額によって、田辺市の経済に及ぼす影響があるのかないのか。その点についての認識をお聞かせください。


 以上です。


            (2番 真砂みよ子君 降壇)


○議長(宮田政敏君)    2番、真砂みよ子君の質疑に対する当局の答弁を求めます。


 総務部長、岡本美彦君。


           (総務部長 岡本美彦君 登壇)


○総務部長(岡本美彦君)    真砂議員のご質問にお答えいたします。


 まず、1点目の今回の条例改正によって、職員一人当たりどれぐらい減額になるかということですけれども、6月期の期末勤勉0.2月分を合わせまして、市全体で総額約1億3,200万円となりまして、職員一人当たりの年間の平均の給与の減額は、約14万5,000円の引き下げとなります。


 そして、そのことによって、生涯所得にどの程度影響を与えるかということですけれども、新規採用職員が採用されて、60歳の定年まで勤務した場合として、概算ですけれども、制度が変わらないとして550万円の減額となります。


 また、退職手当の影響につきましては、35年勤務した職員の場合、今回の本給の減額等で退職手当の減額は約3万8,000円です。


 次に、年金への影響ということなんですけれども、非常に計算が複雑でこの数字が合っているかどうかもしれませんが、私の方で大体予想している額というのは、年金年額に約1万5,000円ぐらいの影響が出るのではないかと考えております。


 最後に、この減額が田辺市の経済に及ぼす影響はどうかということなんですが、消費にどの程度影響を与えるかという推測するは非常に困難ではございますけれども、全く影響がないとは申し上げられないのではないかと思っております。


 以上でございます。


           (総務部長 岡本美彦君 降壇)


○議長(宮田政敏君)    他に質疑はありませんか。


              (「なし」の声あり)


○議長(宮田政敏君)    それでは質疑を終結いたします。


 ただいま議題になっております議案第2号については、会議規則第37条の規定により、その審査を所管の総務企画委員会に付託いたします。


 この場合、お諮りいたします。


 本日の会議はこの辺にとどめ散会し、明11月27日から11月29日までの3日間は休会とし、11月30日午前10時から再開いたします。


 これに異議ありませんか。


             (「異議なし」の声あり)


○議長(宮田政敏君)    異議なしと認めます。


 よって、さよう決しました。


 なお、一般質問の通告につきましては、明11月27日午後4時までに事務局へ提出願います。締め切り後、質問順位を決定し、通知申し上げます。


 散 会


○議長(宮田政敏君)    それでは、本日はこれをもって散会いたします。


              (午後 2時02分)





 地方自治法第123条第2項の規定により署名する。


  平成21年11月26日


                   議  長  宮 田 政 敏





                   議  員  山 本 紳 次





                   議  員  松 下 泰 子





                   議  員  佐 井 昭 子