議事ロックス -地方議会議事録検索-


和歌山県 田辺市

平成20年 6月定例会(第5号 7月 7日)




平成20年 6月定例会(第5号 7月 7日)





             田辺市議会6月定例会会議録


             平成20年7月7日(月曜日)


           ──────────────────


 
 平成20年7月7日(月)午後1時開会


 第 1 2定議案第 9号 教育委員会委員の任命につき同意を求めることについて


 第 2 2定議案第10号 公平委員会委員の選任につき同意を求めることについて


 第 3 2定議案第11号 農業委員会委員のうち選任による委員の推薦について


 第 4 2定議案第12号 固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めるこ


              とについて


 第 5 2定議案第13号 固定資産評価員の選任につき同意を求めることについて


 第 6 2定議案第17号 工事請負契約の締結について


 第 7 2定報告第 1号 専決処分事項について


 第 8 2定報告第 2号 専決処分事項の報告について


 第 9 2定報告第 3号 繰越明許費について


 第10 2定報告第 4号 田辺市水道事業会計の建設改良費の繰越しについて


 第11 2定報告第 5号 田辺市水道事業会計の継続費の逓次繰越しについて


 第12 2定報告第 6号 平成19年度田辺市土地開発公社の事業報告及び決算報告


              について


 第13 2定報告第 7号 平成19年度財団法人田辺市社会教育振興会の決算報告に


              ついて


 第14 2定議案第 1号 田辺市職員の給与に関する条例の一部改正について


 第15 2定議案第 2号 田辺市職員恩給条例及び田辺市職員の勤務時間、休暇等に


              関する条例の一部改正について


 第16 2定議案第 3号 田辺市手数料条例の一部改正について


 第17 2定議案第 4号 田辺市特別用途地区建築条例の制定について


 第18 2定議案第 5号 田辺市消防団員等公務災害補償条例の一部改正について


 第19 2定議案第 6号 民事調停の申立てについて


 第20 2定議案第 7号 市道路線の変更について


 第21 2定議案第 8号 平成20年度田辺市一般会計補正予算(第1号)


 第22 2定議案第14号 地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の


              整理に関する条例の制定について


 第23 2定議案第15号 工事請負契約の締結について


 第24 2定議案第16号 平成20年度田辺市一般会計補正予算(第2号)


 第25 2定発議第 1号 田辺市議会会議規則の一部改正について


 第26 委員会の継続審査について


           ──────────────────


〇会議に付した事件


 日程第1から日程第24まで


 日程追加


  2定議案第17号 工事請負契約の締結について


 日程第25から日程第26まで


           ──────────────────


〇議員定数 30名


〇欠  員  0名


           ──────────────────


〇出席議員


             議席番号   氏   名


             1番  川 ? 五 一 君


             2番  真 砂 みよ子 君


             3番  久 保 浩 二 君


             4番  小 川 浩 樹 君


             5番  佐 井 昭 子 君


             6番  出 水 豊 数 君


             7番  安 達 克 典 君


             8番  谷 口 和 樹 君


             9番  鈴 木 太 雄 君


            10番  塚   寿 雄 君


            11番  山 本 紳 次 君


            12番  松 下 泰 子 君


            13番  中 本 賢 治 君


            14番  棒 引 昭 治 君


            15番  大 倉 勝 行 君


            16番  宮 本 正 信 君


            17番  高 垣 幸 司 君


            18番  陸 平 輝 昭 君


            19番  山 口   進 君


            20番  宮 田 政 敏 君


            21番  吉 田 克 己 君


            22番  久 保 隆 一 君


            23番  松 本 平 男 君


            24番  天 野 正 一 君


            25番  森   哲 男 君


            26番  山 本 勝 一 君


            27番  吉 本 忠 義 君


            28番  白 川 公 一 君


            29番  岡 ? 宏 道 君


            30番  田 中 康 雅 君


           ──────────────────


〇欠席議員  なし


           ──────────────────


〇説明のため出席したもの


            職  名       氏     名


           市    長     真 砂 充 敏 君


           副市長        森   章 二 君


           収入役        福 田 安 雄 君


           教育長        中 村 久仁生 君


           水道事業管理者    大 江 潔 史 君


           企画部長       山 崎 清 弘 君


           総務部長       岡 本 美 彦 君


           総務課長       小 川   鏡 君


           市民環境部長     池 田 正 弘 君


           保健福祉部長     田 中   敦 君


           福祉課長       寺 本 雅 信 君


           産業部長       福 井 量 規 君


           産業部理事      室 井 利 之 君


           観光振興課長     大 門 義 昭 君


           建設部長       中 山 泰 行 君


           建設部理事      長 嶝 義 雄 君


           計画課長       野 田 眞一郎 君


           龍神行政局長     重 根 誠 治 君


           龍神行政局産業建設課長


                      土 井 健 一 君


           消防長        山 本 久 雄 君


           消防本部消防総務課長 小 山 裕 史 君


           教育次長       濱 田 和 男 君


           ──────────────────


〇出席事務局職員


            議会事務局長    中 瀬 政 男


            議会事務局次長   梅 田 敏 文


            議会事務局主任   前 溝 浩 志


            議会事務局主査   山 下 幸 恵





 開 議


○議長(鈴木太雄君)    定足数がありますので、ただいまからお手元に配付の日程により、平成20年第2回田辺市議会定例会5日目の会議を開きます。


               (午後 1時02分)


          ―――――――――――――――――――





◎諸般の報告





○議長(鈴木太雄君)    この場合、事務局長をして諸般の報告をいたさせます。


 議会事務局長、中瀬政男君。


          (議会事務局長 中瀬政男君 登壇)


○議会事務局長(中瀬政男君)    報告申し上げます。


 本日付、田総第85号の3をもって、市長から本定例会の追加議案として、2定議案第17号 工事請負契約の締結についての議案1件、及び議案参考資料の送付がありました。いずれもお手元に配付しております。以上であります。


          (議会事務局長 中瀬政男君 降壇)


○議長(鈴木太雄君)    それでは日程に入ります。





◎日程第1 2定議案第9号 教育委員会委員の任命につき同意を求めることについて


             上程





○議長(鈴木太雄君)    日程第1 2定議案第9号 教育委員会委員の任命につき同意を求めることについてを上程いたします。


 提出者の説明を求めます。


 市長、真砂充敏君。


            (市長 真砂充敏君 登壇)


○市長(真砂充敏君)    ただいま上程されました議案は、教育委員会委員、廣本喜亮君の任期が、平成20年7月19日をもって満了いたしますので、引き続き同委員として任命いたしたく存じ、同意をお願いするものであります。ご賛同賜りますようよろしくお願い申し上げます。


 住所、氏名、生年月日、職業でありますが、田辺市中屋敷町20番地の20、廣本喜亮、昭和18年10月26日生まれ、64歳、会社役員でございます。


 どうかよろしくお願い申し上げます。


            (市長 真砂充敏君 降壇)


○議長(鈴木太雄君)    提出者の説明が終了いたしました。


 これより質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


              (「なし」の声あり)


○議長(鈴木太雄君)    質疑なしと認めます。


 お諮りいたします。


 本件については、会議規則第37条第3項の規定により委員会の付託を省略し、直ちに採決に入ります。


 これに異議ありませんか。


             (「異議なし」の声あり)


○議長(鈴木太雄君)    異議なしと認めます。


 よって、2定議案第9号については、委員会の付託を省略し、直ちに採決に入ることに決しました。


 それでは、お諮りいたします。


 2定議案第9号は、これに同意することに異議ありませんか。


             (「異議なし」の声あり)


○議長(鈴木太雄君)    異議なしと認めます。


 よって、2定議案第9号は、これに同意することに決しました。


 なお、ただいま同意されました廣本喜亮君からあいさつのため発言を求められておりますので、これを許可いたします。


          (教育委員会委員 廣本喜亮君 登壇)


○教育委員会委員(廣本喜亮君)    このたび、教育委員に再任いただきました廣本喜亮でございます。教育はいつの時代も難しい問題であり、そしてまた最重要な課題であろうかと思います。田辺市の教育行政をしっかりとこれからも推し進めていかなければならないと思っております。皆様のご指導、ご協力よろしくお願い申し上げます。


 ありがとうございました。


          (教育委員会委員 廣本喜亮君 降壇)





◎日程第2 2定議案第10号 公平委員会委員の選任につき同意を求めることについて


              上程





○議長(鈴木太雄君)    続いて、日程第2 2定議案第10号 公平委員会委員の選任につき同意を求めることについてを上程いたします。


 提出者の説明を求めます。


 市長、真砂充敏君。


            (市長 真砂充敏君 登壇)


○市長(真砂充敏君)    ただいま上程されました議案は、公平委員会委員、谷中義夫君の任期が平成20年7月19日をもって満了いたしますので、引き続き同委員として選任いたしたく存じ、同意をお願いするものであります。


 ご賛同賜りますようよろしくお願い申し上げます。


 住所、氏名、生年月日、職業でありますが、田辺市上秋津1989番地の1、谷中義夫。昭和12年2月13日生まれ、71歳、無職でございます。


 どうかよろしくお願い申し上げます。


            (市長 真砂充敏君 降壇)


○議長(鈴木太雄君)    提出者の説明が終了いたしました。


 これより質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


              (「なし」の声あり)


○議長(鈴木太雄君)    質疑なしと認めます。


 お諮りいたします。


 本件については、会議規則第37条第3項の規定により委員会の付託を省略し、直ちに採決に入ります。


 これに異議ありませんか。


             (「異議なし」の声あり)


○議長(鈴木太雄君)    異議なしと認めます。


 よって、2定議案第10号については、委員会の付託を省略し、直ちに採決に入ることに決しました。


 それでは、お諮りいたします。


 2定議案第10号は、これに同意することに異議ありませんか。


             (「異議なし」の声あり)


○議長(鈴木太雄君)    異議なしと認めます。


 よって、2定議案第10号は、これに同意することに決しました。





◎日程第3 2定議案第11号 農業委員会委員のうち選任による委員の推薦について


              上程





○議長(鈴木太雄君)    続いて、日程第3 2定議案第11号 農業委員会委員のうち選任による委員の推薦についてを上程いたします。


 提出者の説明を求めます。


 市長、真砂充敏君。


            (市長 真砂充敏君 登壇)


○市長(真砂充敏君)    ただいま上程されました議案は、農業委員会委員の任期が、平成20年7月19日をもって満了いたしますので、新たに同委員のうち選任によるべき委員につきまして、議会の推薦をお願いするものであります。


 どうかよろしくお願い申し上げます。


            (市長 真砂充敏君 降壇)


○議長(鈴木太雄君)    提出者の説明が終了いたしました。


 これより質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


              (「なし」の声あり)


○議長(鈴木太雄君)    質疑なしと認めます。


 この場合、お諮りいたします。


 本件については、会議規則第37条第3項の規定により委員会の付託を省略いたします。


 これに異議ありませんか。


             (「異議なし」の声あり)


○議長(鈴木太雄君)    異議なしと認めます。


 よって、さよう決しました。


 それでは、本件については農業委員会委員のうち、選任による委員4名を推薦するものでありますので、被推薦者を議長において指名することにいたします。


 これに異議ありませんか。


             (「異議なし」の声あり)


○議長(鈴木太雄君)    異議なしと認めます。


 よって、さよう決しました。


 氏名表をお手元に配付いたします。


 地方自治法第117条の規定により、16番、宮本正信君の退席を求めます。


            (16番 宮本正信君 退席)


○議長(鈴木太雄君)    ただいま配付いたしました氏名表のとおり、宮本正信君、上中悠司君、赤木宏治郎君、中峯順治君、以上4名を農業委員会委員のうち選任による委員に推薦することにいたします。


 これに異議ありませんか。


             (「異議なし」の声あり)


○議長(鈴木太雄君)    異議なしと認めます。


 よって、ただいま指名いたしました4名を農業委員会委員のうち選任による委員に推薦することに決しました。


            (16番 宮本正信君 着席)





◎日程第4 2定議案第12号 固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求める


              ことについて上程





○議長(鈴木太雄君)    続いて、日程第4 2定議案第12号 固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めることについてを上程いたします。


 提出者の説明を求めます。


 市長、真砂充敏君。


            (市長 真砂充敏君 登壇)


○市長(真砂充敏君)    ただいま上程されました議案は、固定資産評価審査委員会委員、栗山 清君、武田龍三君、米澤 節君の任期が平成20年7月19日をもって満了いたしますので、栗山 清君については引き続き、また武田龍三君、米澤 節君の後任といたしまして、新たに金谷英二君、山西輝明君を同委員として選任いたしたく存じ、同意をお願いするものであります。


 ご賛同賜りますようよろしくお願い申し上げます。


 住所、氏名、生年月日、職業でありますが、田辺市上屋敷一丁目16番17号、栗山 清。昭和8年11月12日生まれ、74歳、建築士。


 田辺市南新万19番15号、金谷英二。昭和22年4月29日生まれ、61歳、田辺周辺広域市町村圏組合事務局長。


 田辺市湊1436番地の4、山西輝明。昭和30年8月7日生まれ、52歳、税理士でございます。


 どうかよろしくお願い申し上げます。


            (市長 真砂充敏君 降壇)


○議長(鈴木太雄君)    提出者の説明が終了いたしました。


 これより質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


              (「なし」の声あり)


○議長(鈴木太雄君)    質疑なしと認めます。


 お諮りいたします。


 本件については、会議規則第37条第3項の規定により委員会の付託を省略し、直ちに採決に入ります。


 これに異議ありませんか。


             (「異議なし」の声あり)


○議長(鈴木太雄君)    異議なしと認めます。


 よって、2定議案第12号については、委員会の付託を省略し、直ちに採決に入ることに決しました。


 それでは、お諮りいたします。


 2定議案第12号は、これに同意することに異議ありませんか。


             (「異議なし」の声あり)


○議長(鈴木太雄君)    異議なしと認めます。


 よって、2定議案第12号は、これに同意することに決しました。





◎日程第5 2定議案第13号 固定資産評価員の選任につき同意を求めることについて


              上程





○議長(鈴木太雄君)    続いて、日程第5 2定議案第13号 固定資産評価員の選任につき同意を求めることについてを上程いたします。


 提出者の説明を求めます。


 市長、真砂充敏君。


            (市長 真砂充敏君 登壇)


○市長(真砂充敏君)    ただいま上程されました議案は、固定資産評価員、中瀬政男君から辞任願が提出されておりますので、その後任といたしまして、新たに岡本美彦君を選任いたしたく存じ、同意をお願いするものであります。


 ご賛同賜りますようよろしくお願い申し上げます。


 住所、氏名、生年月日、職業でありますが、田辺市上秋津2915番地、岡本美彦。昭和27年8月7日生まれ、55歳、田辺市総務部長でございます。


 どうかよろしくお願い申し上げます。


            (市長 真砂充敏君 降壇)


○議長(鈴木太雄君)    提出者の説明が終了いたしました。


 これより質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


              (「なし」の声あり)


○議長(鈴木太雄君)    質疑なしと認めます。


 お諮りいたします。


 本件については、会議規則第37条第3項の規定により委員会の付託を省略し、直ちに採決に入ります。


 これに異議ありませんか。


             (「異議なし」の声あり)


○議長(鈴木太雄君)    異議なしと認めます。


 よって、2定議案第13号については、委員会の付託を省略し、直ちに採決に入ることに決しました。


 それでは、お諮りいたします。


 2定議案第13号は、これに同意することに異議ありませんか。


             (「異議なし」の声あり)


○議長(鈴木太雄君)    異議なしと認めます。


 よって、2定議案第13号は、これに同意することに決しました。





◎日程第6 2定議案第17号 工事請負契約の締結について上程





○議長(鈴木太雄君)    続いて、日程第6 2定議案第17号 工事請負契約の締結についてを上程いたします。


 ただいま上程いたしました議案は、本日市長から提出のあったものであります。


 提出者の説明を求めます。


 市長、真砂充敏君。


            (市長 真砂充敏君 登壇)


○市長(真砂充敏君)    ただいま上程されました議案第17号、工事請負契約の締結については、(仮称)本宮ビジターセンター建築工事請負契約の締結について、議決をお願いするものです。


 詳細につきましては、関係部課長から説明いたさせますので、よろしくご審議の上、ご賛同賜りますようお願いいたします。


            (市長 真砂充敏君 降壇)


○議長(鈴木太雄君)    続いて、補足説明を求めます。


 産業部長、福井量規君。


           (産業部長 福井量規君 登壇)


○産業部長(福井量規君)    それでは、議案書に基づき、補足説明をさせていただきます。


 2定議案第17号 工事請負契約の締結については、(仮称)本宮ビジターセンター建築工事請負契約の締結について、田辺市議会の議決に付さなければならない契約及び財産の取得または処分に関する条例第2条の規定により議会の議決をお願いするものでございます。


 工事名は、(仮称)本宮ビジターセンター建築工事。契約の方法は、条件付き一般競争入札。応札者数は7社。入札年月日は平成20年7月3日。契約金額は、3億6,015万円。契約の相手方は、田辺市朝日ヶ丘17番14−101号、株式会社山幸、代表取締役、榎本宇内氏でございます。


 なお、工事内容につきましては、別紙参考資料をご参照願います。


 以上でございます。ご審議の上、ご賛同賜りますようよろしくお願い申し上げます。


           (産業部長 福井量規君 降壇)


○議長(鈴木太雄君)    以上をもって提出者の説明が終了いたしました。


 これより質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


 15番、大倉勝行君。


            (15番 大倉勝行君 登壇)


○15番(大倉勝行君)    少し質問させていただきたいと思います。


 新聞等で少し読ませていただいたのでありますけども、なかなか本当のところはわからないので、大まかな点を質問させていただいて説明をいただきたいと思います。


 一つの質問は、なぜこんなことになったのか。入札が不調に終わった。原因はどこにあったのかということで、責任は価格の積算ということをうっすらと聞いているんですけども、積算がだめだったという責任はどこにあるのか。間違っていたのは業者が積算をした人間はだれだったのか。そして、そのことによって、こういう入札が起こった市の責任はどこにあるのか。それは全体としての責任という意味ではなくて、その仕事がこういう間違いの起こった入札をした、どこが一番担当だったのか。その責任はどういうことだったのかということをどのように市は考えているのかというのを答えていただきたい。


 そして、きょうは議会の最終日でありますけども、なぜ今なのか。これだけのことは僕も何十年も議員としてさせていただいているのですが、これだけのことは初めてであって、もっと時間をかけてとるべきか。きょうはこういう形で上程されて、きょうの結論という方向だと思うんでありますけども、これらのことをもっと責任とか、いろいろなことを精査して、議会にも諮っていただき、常任委員会ではやっていただいているのですが、ほとんど知らない人もあってしかりだと思います。もっと時間をかけてとるべきではないか。もっと責任を感じてやったら、我々も市民に付託されている以上、責任のある態度で認定をしなきゃいけない。議決をしなきゃいけないという立場におるときに、もっと時間をとって何らかの形でやったらよかったのではないかと思いますけども、その辺をどう考えているのかということであります。


 ちょっと具体的なことを聞かせていただきたいのでありますが、きょうの見まして8番目が7業者になっていますけど、8番目があるはずなんです。これはどうして8番目がないのかということと、そして一つ価格が今さっきぱっと計算しました。価格が、予定価格の99.42%もう少しあるのですね。99.4といいますと、99%というのはしばらくないです。この2回目の積算も合っていますかということを聞きたいのです。本当にこれが合っていて99%、そして7名の業者が応札して、99%。7社が100%とたった210万の間に7社がこの中に入っていたのか。そうなると、全員が嫌がって、この工事をやっていたのではないかということを考えるのでありますが、2回目の積算も本当にこれで合っているのかということをもう一度確かめたいと思います。


 そして、99%の入札、これはどのように考えているのかということを数多くありましたけど、一つお答えいただきたいと思います。


            (15番 大倉勝行君 降壇)


○議長(鈴木太雄君)    15番、大倉勝行君の質疑に対する当局の答弁を求めます。


           (産業部長 福井量規君 登壇)


○産業部長(福井量規君)    何点かいただきました。お答えをいたします。


 まず最初のご質問でございますが、ビジターセンターの建築の所管でございます産業部といたしましては、設計担当の建設部ともども皆様方には大変ご迷惑をおかけいたしまして、申しわけなく深く反省をしているところでございます。市といたしましては、このように1回目の入札で大きな開きが出たという結果を重く受けとめておりまして、どこに原因があるのか。入札した業者の見積もり内容でありますとか、設計仕様等々、詳細な調査をいたしました。その結果、屋根工事、鋼製建具工事等の設計内容に不備があること。またその精査が不十分であったことが判明いたしました。


 この結果を真摯に受けとめ、デザイン性を大きく変えないことを前提に、設計内容を検討して変更し、前回同様、条件付き一般競争入札により再入札をしたところでございまして、去る7月3日に再入札を行ったところでございます。


 次に、8社が7社になっているというところでございますが、7月3日の場合は1社の方が辞退されてございます。次に、落札率等々のお話でございますが、落札価格につきましては、予定価格の範囲内において適性に応札された結果であると認識をいたしてございます。


 それから、追加議案を提出したのはきょうになったということでございますが、今回の建築工事につきましては、来年7月の世界遺産5周年の節目に開館いたしたく、残された工期等を考えますと、一刻の猶予もないと考えておりまして、本日の提出になったところでございます。


 以上でございます。


           (産業部長 福井量規君 降壇)


○15番(大倉勝行君)    質問で答えてもろてないところがあるんやけども、応札が7社が100%以内に入っているのかどうか。しっかり答えてもらえますか。


○議長(鈴木太雄君)    産業部長、福井量規君。


           (産業部長 福井量規君 登壇)


○産業部長(福井量規君)    済みません。7月3日の入札の結果では、7社のうち予定価格の範囲内が3社でございました。以上でございます。


           (産業部長 福井量規君 降壇)


              (発言する者あり)


○議長(鈴木太雄君)    今、大まかに記録をしているところがあるんですけれども、その内容によっては、積算をした人間はだれであるとか、例えば、どこが担当か、市の責任はというところだと思うんですが。大まかに言えば、大体大筋で答えられてはいると、そういうふうにこっち側では受け取っているんですが。


 15番、大倉勝行君。


            (15番 大倉勝行君 登壇)


○15番(大倉勝行君)    二つあったんやけど、一つ忘れたんやけど。一つはおかしいなと思うのは、何か質問にはならないのやけど、開館時期がこの時期だから今回こういうふうになったというのだけども、その重要さの順序はおかしいのじゃないか、どう思うのかということを質問させていただいたのでありますけども。確かに、そういう形でイベントのことがありますから、時間的なことも工期的なことも考えなきゃいけない。しかし、我々は市民の税金、市民の人たちのお金を使って、我々が付託をされて、我々の金ではない。我々個人の金ではない。それで市民の皆さんのお金であって、ただそのやり方を我々に付託されているという立場を持った場合、これだけのことがあるときに、そういう時期がこの時期だから、そこに合わさないといけないというのはちょっと大事さの順番が間違っているのではないか。それは間違っていませんかということを、それを答えていただきたいということ。


 それと答えていただくのは、99%、どんな入札であっても、今99%ということはない。そして確かに予定価格というのは、これはもう既にわかっていたときに、予定価格の内に入っているのは3社しかないということは、どう考えても本当に嫌がっているか、入札に参加したというのが不思議な、予定価格が前回わかっているのじゃないですか。そのときに、100%を超えるのをしたら、自分は落ちないというのを少し理解しているのに、それも3社以内で100%にないというのは、しかも一番安いのは99.4%というのは、私が考えたら、嫌がっているとしか考えられない。たまたま落ちたらもうええわと。なぜかといえば、今まで前回、条件付き一般競争入札といっても、現実としては指名競争入札と一緒であって、このメンバーでずっと来ている。そして94%前後で、ほとんどなっているのです。それでも私はおかしいと。疑問があると。だからもう少し入札の基準、一般競争入札から指名入札のこれをいろいろな形で変えた方が、たまに変えた方がいいのじゃないかということを一般質問で質問しているのにかかわらず、この8社、7社プラス1社でずっと入札してきて、それでも94%のときに、今回に限り99%になった。


 これは本来、めちゃめちゃ嫌がっているのではないかと私自身考えるのでありますけども、もう一度聞きます。この2回目の積算は、本当に自信あると感じていますか。この2点だけ答えてください。


            (15番 大倉勝行君 降壇)


○議長(鈴木太雄君)    15番、大倉勝行君の質疑に対する当局の答弁を求めます。


 産業部長、福井量規君。


           (産業部長 福井量規君 登壇)


○産業部長(福井量規君)    まず、再質問の最初の大事さの順番という表現でのご質問の件でございます。私どもは先ほど申しましたように来年の7月開館を目標に、この建築工事を担当しているところでございまして、設計担当と精いっぱい精査した結果での本日の提出となったことをご理解いただきたいと思います。


           (産業部長 福井量規君 降壇)


○議長(鈴木太雄君)    建設部長、中山泰行君。


           (建設部長 中山泰行君 登壇)


○建設部長(中山泰行君)    2回目の積算は合っているかということについてでございますが、私どもはいろいろな参考資料等々で積算を積み上げを行ってございます。したがって、応札可能な積算であったと考えてございます。


           (建設部長 中山泰行君 降壇)


○議長(鈴木太雄君)    他に質疑はありませんか。


 20番、宮田政敏君。


            (20番 宮田政敏君 登壇)


○20番(宮田政敏君)    僕は担当の委員会でありませんので、余りこの件については詳しく知らないのです。今、聞かせてもらった中で改めてお聞きしたい。大倉議員が責任の所在はどこにあるか。積算の責任者はだれか。市の担当の責任というようなことを聞かれたわけですが、議長は答えたと判断しているということなんだけど、僕は改めて聞かせてもらいたい。


 といいますのは、産業部長が答えているのです。建設部があって、そこの連携でこういうことをきちっとされていると思うのですが、本当にちゃんと積算したんか。してなかったら今ごろ、僕が聞いてるのはコンピューターでずっとやっているから計算して、きちっと出てくる。どの機械でやっても出てくると聞いているわけです。そこの部分は間違いない。そして、特別な設計であるので、1回目は部分的な積算をして、そして2回目と。ですから、普通で考えたら今の建物の設計、そして積算の形で間違うようなことはないと判断しているのですけれども。こういうことになった責任、体制は一体どうだったのか。それを聞かせてもらわないといけない。それが1点です。


 それと、99.42%、僕は大倉議員の質問で初めて知ったんですけども。この99.42%を産業部長は予定価格の範囲で適正であると、ここで大見え切られたので、これは99.42%が適性であると。田辺市はこれをそのように考えているのであれば、市長なり、副市長なりが、まあ副市長だと思うんだけど、99.42、これからいろんな入札99.42が世間の常識でいけるのか。ということをお聞きしたいと思います。


            (20番 宮田政敏君 降壇)


○議長(鈴木太雄君)    20番、宮田政敏君の質疑に対する当局の答弁を求めます。


 建設部長、中山泰行君。


           (建設部長 中山泰行君 登壇)


○建設部長(中山泰行君)    まず、1点目の責任はどこにあるのかという点について、私からお答えいたします。


 私も建設部長といたしまして、設計、施工、管理監督を依頼された者といたしまして、今回のこの事態を深く反省するとともに、こうした結果を真摯に受けとめ、今後このようなことが2度と起こらないよう、努力いたしますので何とぞご理解を賜りたく思います。


 そして、積算基準につきましては、県なり国なり、またはいろんな市販されている積算資料に基づいてやっておりますので、自信を持って設計には取り組んできたということでご理解賜りたいと思います。


           (建設部長 中山泰行君 降壇)


○議長(鈴木太雄君)    総務部長、岡本美彦君。


           (総務部長 岡本美彦君 登壇)


○総務部長(岡本美彦君)    宮田議員ご質問の落札率の関係についてお答えいたします。


 今回の工事は落札率99.4%でございます。工事を発注する側にとりまして、できるだけ安い価格で、しかも工事の品質が設計図書どおりに施工されることが、また安全対策面や下請へのしわ寄せの支障なども考え合わせれば、経費的に見て大変ありがたいところであります。しかし、個々の工事における落札額は、それぞれ異なった施工条件の中で、予定価格の範囲内において競争の結果としてあらわれてくるものであると考えております。


 落札率が高い場合もありますし、低い場合もあると考えておりますので、ご理解を賜りたいと思います。


           (総務部長 岡本美彦君 降壇)


○議長(鈴木太雄君)    他に質疑はございませんか。


 30番、田中康雅君。


            (30番 田中康雅君 登壇)


○30番(田中康雅君)    ただいまのビジターセンターの入札でありますけれども、私はまず聞きたいのは、設計委託業者に対して、設計の発注条件、どういうのが、例えば面積なり、構造なり、あるいは金額というものをある程度明示しているはずなんです。その金額に合った材料なり、構造をきちっとせよという条件があるはずなんですけども、まずそんな条件について一つお伺いしたいと思います。まず、それがそのとおりいっておるとすれば、この屋根工事なり、鋼製の型枠、これは既にことしの初めから値上がりをしていたことはわかっていたので、少なくともこの6月に工事を執行する際には、調整すべき役目というのは、これは委託業者にあったと思う。その辺の話し合いができていなかったのでどうなっているのかということ。


 それから、もう一つ、皆さん、予定価格、予定価格と言われますけども、本来は一番大事なのは設計価格なんです。設計価格によって、執行権者である市長なりが、あるいは工事の難しい、易しい、場所的な問題、そういうものを勘案して予定価格というものを決定するものです。だから、予定価格によって90何%とか言われますけども、僕は設計価格が一番問題になると思うんです。その辺をご質問したいと思います。


            (30番 田中康雅君 降壇)


○議長(鈴木太雄君)    30番、田中康雅君の質疑に対する当局の答弁を求めます。


 産業部長、福井量規君。


           (産業部長 福井量規君 登壇)


○産業部長(福井量規君)    田中議員の最初の発注の条件の件でございます。


 本宮ビジターセンターにつきましては、世界遺産を取り巻く文化的景観を恒久的に保存するとともに、文化遺産の調査研究のみならず、産業文化の情報発信基地としての役割を担うものでございますから、本宮地域の活性化のみならず、田辺市全体の地域振興に資するものということで、まず施設の概要等につきましては、敷地面積が約8,800平方メートルの敷地に建築面積といたしまして、事務所と展示棟を合わせて1,380平米、木造平屋建て、さらには設計の内容といたしましては、多目的ホールでありますとか、展示スペース、情報図書スペース、事務所、あるいは駐車スペース等々を発注の条件としたところでございます。


 以上でございます。


           (産業部長 福井量規君 降壇)


○議長(鈴木太雄君)    30番、田中康雅君。


            (30番 田中康雅君 登壇)


○30番(田中康雅君)    大体この発注の目的なり、そういうものはわかりますけども、やはりもととなる金額を一体どれぐらいの予定のものをつくっていただきたいと、これが一番大事なことなんですけども、その辺ができていないということ。もし、このとおりできていないとすれば、この委託業者に対する責任なり、ペナルティというものが当然出てくるはずなんで、その辺をどう考えられているのか、説明してください。


            (30番 田中康雅君 降壇)


○議長(鈴木太雄君)    委員会前の関係になることもありますので、できれば、今の田中議員さんの質疑に対しては、答弁を求めようとは思うのですが、今後、案件の主たる部分についてのみの質疑を行っていただければと考えますので、よろしくお願いいたします。


 30番、田中康雅君の質疑に対する当局の答弁を求めます。


 産業部長、福井量規君。


           (産業部長 福井量規君 登壇)


○産業部長(福井量規君)    設計の予定額でございますけれども、当初予算のときにもご審議いただきましたとおり、工事請負費全体では6億370万円という範囲の中で、建築工事、電気設備工事、空調、排水、設備等々で5億5,470万円の中での今回建築工事が3億6,225万の設計となったものでございます。


           (産業部長 福井量規君 降壇)


○議長(鈴木太雄君)    他に質疑はありませんか。


              (「なし」の声あり)


○議長(鈴木太雄君)    それでは、質疑を終結いたします。


 本件は、会議規則第37条の規定により所管の産業環境委員会に付託いたします。


 休 憩


○議長(鈴木太雄君)    この場合、暫時休憩いたします。


              (午後 1時48分)


         ―――――――――――――――――――


 再 開


○議長(鈴木太雄君)    休憩前に引き続き会議を開きます。


              (午後 4時55分)


 休 憩


○議長(鈴木太雄君)    この場合、本日の会議時間は議事の都合によりあらかじめ延長いたします。それでは、暫時休憩いたします。


              (午後 4時55分)


         ―――――――――――――――――――





◎日程第7 2定報告第1号 専決処分事項について上程





 再 開


○議長(鈴木太雄君)    休憩前に引き続き会議を開きます。


              (午後 5時40分)


○議長(鈴木太雄君)    続いて、日程第7 2定報告第1号 専決処分事項についてを上程いたします。


 本件については、過日既に当局の説明が終了しておりますのでこれより質疑を行います。


 議案書の1ページから62ージまでです。


 質疑はありませんか。


              (「なし」の声あり)


○議長(鈴木太雄君)    質疑なしと認めます。


 これより討論に入ります。


 討論はありませんか。


              (「なし」の声あり)


○議長(鈴木太雄君)    討論なしと認めます。


 それでは、お諮りいたします。


 2定報告第1号は、原案のとおり承認することに異議ありませんか。


             (「異議なし」の声あり)


○議長(鈴木太雄君)    異議なしと認めます。


 よって、2定報告第1号は、原案のとおり承認することに決しました。





◎日程第8 2定報告第2号 専決処分事項の報告についてから


 日程第13 2定報告第7号 平成19年度財団法人田辺市社会教育振興会の決算報告


              についてまで一括上程





○議長(鈴木太雄君)    続いて、日程第8 2定報告第2号 専決処分事項の報告についてから、日程第13 2定報告第7号 平成19年度財団法人田辺市社会教育振興会の決算報告についてまでの以上6件を一括上程いたします。


 ただいま上程いたしました報告案件6件については、過日既に当局の説明が終了しておりますので、これより質疑を行います。


 それでは、まず2定報告第2号 専決処分事項の報告について質疑に入ります。


 議案書63ページから66ページまでです。


 質疑はありませんか。


              (「なし」の声あり)


○議長(鈴木太雄君)    質疑なしと認めます。


 それでは、2定報告第2号は以上で終わります。


 続いて、2定報告第3号 繰越明許費について質疑に入ります。


 議案書67ページから69ページまでです。


 質疑はありませんか。


              (「なし」の声あり)


○議長(鈴木太雄君)    質疑なしと認めます。


 それでは、2定報告第3号は以上で終わります。


 続いて、2定報告第4号 田辺市水道事業会計の建設改良費の繰越しについて質疑に入ります。


 議案書70ページです。


 質疑はありませんか。


              (「なし」の声あり)


○議長(鈴木太雄君)    質疑なしと認めます。


 それでは、2定報告第4号は以上で終わります。


 続いて、2定報告第5号 田辺市水道事業会計の継続費の逓次繰越しについて質疑に入ります。


 議案書71ページです。


 質疑はありませんか。


              (「なし」の声あり)


○議長(鈴木太雄君)    質疑なしと認めます。


 それでは、2定報告第5号は以上で終わります。


 続いて、2定報告第6号 平成19年度田辺市土地開発公社の事業報告及び決算報告について質疑に入ります。


 議案書90ページから103ページまでです。


 質疑はありませんか。


              (「なし」の声あり)


○議長(鈴木太雄君)    質疑なしと認めます。


 それでは、2定報告第6号は以上で終わります。


 続いて、2定報告第7号 平成19年度財団法人田辺社会教育振興会の決算報告について質疑に入ります。


 議案書104ページから107ページまでです。


 質疑はありませんか。


              (「なし」の声あり)


○議長(鈴木太雄君)    質疑なしと認めます。


 それでは、2定報告第7号は以上で終わります。





◎日程第14 2定議案第1号 田辺市職員の給与に関する条例の一部改正についてから


 日程第24 2定議案第16号 平成20年度田辺市一般会計補正予算(第2号)まで


               一括上程





○議長(鈴木太雄君)    続いて、日程第14 2定議案第1号 田辺市職員の給与に関する条例の一部改正についてから、日程第24 2定議案第16号 平成20年度田辺市一般会計補正予算(第2号)まで、以上11件を一括上程いたします。


 ただいま上程いたしました案件は、過日の本会議においてそれぞれ所管の常任委員会に付託していたものであります。


 この場合、ただいま議題となっております11件について、各常任委員長の報告を求めます。


 まず初めに、総務企画委員会委員長の報告を求めます。


 10番、塚 寿雄君。


            (10番 塚 寿雄君 登壇)


○10番(塚 寿雄君)    総務企画委員会委員長報告を朗読をもって報告させていただきます。


 本委員会は、去る6月27日の本会議において付託を受けた議案5件について、7月1日及び7日に委員会を開催し、当局の説明を聴取し慎重に審査をいたしました。


 その結果、委員会審査報告書に記載のとおり、2定議案第1号 田辺市職員の給与に関する条例の一部改正について、同議案第2号 田辺市職員恩給条例及び田辺市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部改正について、同議案第8号 平成20年度田辺市一般会計補正予算(第1号)の所管部分、同議案第14号 地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例の制定について、及び同議案第16号 平成20年度田辺市一般会計補正予算(第2号)の以上5件について、いずれも全会一致により原案のとおり可決いたしました。


 審査の過程における委員からの質疑及び要望の主なものは、次のとおりであります。


 まず、議案第1号 田辺市職員の給与に関する条例の一部改正について、通勤手当の見直しに係る考え方をただしたのに対し、「通勤手当の額の改定については、実費弁償的な考え方を基本に、自動車と自動車以外の交通の用具との2種類に区別し、さらに公平性を図るため使用距離の区分についても、5キロメートル刻みから1キロメートル刻みとする。今回の見直しにより支給額は月額約100万円、年間で約1,200万円の削減が見込まれる」との答弁があり、これに対し委員から、職員には環境問題も視野に入れて、通勤手段を選択することを啓発するよう要望がありました。


 次に、議案第16号 平成20年度田辺市一般会計補正予算(第2号)のうち、総務管理費にかかわって、償還金の補正に関する詳細説明を求めたのに対し、「所得税と個人住民税の間で実施された税源移譲の関係で、平成19年中の所得が長期休業や退職等により前年に比べ減少したため、所得税率の変更による税負担の軽減の影響は受けず、住民税率の変更による税負担の増加の影響のみを受けた方について、平成19年度分の住民税に限り、申告を行うことで税源移譲による増額となった住民税相当額を軽減するもので、対象者約2,700名のうち、既に納付済みの方への還付に要する予算である」との答弁がありました。


 以上、委員長報告といたします。


 平成20年7月7日、総務企画委員会委員長、塚 寿雄。


            (10番 塚 寿雄君 降壇)


○議長(鈴木太雄君)    続いて、産業環境委員会委員長の報告を求めます。


 28番、白川公一君。


            (28番 白川公一君 登壇)


○28番(白川公一君)    産業環境委員会から委員長報告をいたします。


 本委員会は、去る6月27日の本会議において付託を受けた議案2件について、30日及び7月7日に委員会を開催し、当局の説明を聴取し慎重に審査をいたしました。


 その結果、委員会審査報告書に記載のとおり、2定議案第3号 田辺市手数料条例の一部改正について及び同議案第8号 平成20年度田辺市一般会計補正予算(第1号)の所管部分の以上2件について、いずれも全会一致により原案のとおり可決いたしました。審査の過程における委員からの質疑及び要望の主なものは次のとおりであります。


 議案第8号 平成20年度田辺市一般会計補正予算(第1号)の所管部分についてでありますが、水産振興費の漁村活性化推進事業費補助金の概要についてただしたのに対し、「国の補助事業として採択された漁村地区におけるモデル事業として新たに実施するものであり、市や地元町内会、公民館、和歌山南漁協、JA紀南で構成する『芳養漁港いきいきふれあい漁村づくり協議会』が実施する漁村活性化推進事業に対する補助金である。当該事業の趣旨については、芳養漁港を市民交流ふれあい拠点施設としてとらえ、地域住民との協働による芳養地区における漁村活性化推進事業に係る施策展開を図るものである」との答弁がありました。


 それに対し、委員から、漁港施設に係るハード面の整備については、一定事業を終えている。今後は水産振興を図るソフト面において、できる限り漁業従事者の意欲を引き出すような施策展開に努めるとともに、今回の事業についても単に一過性のイベントとして終わらせることのないよう要望がありました。


 以上、委員長報告といたします。


 平成20年7月7日、産業環境委員会委員長、白川公一。


            (28番 白川公一君 降壇)


○議長(鈴木太雄君)    続いて、建設消防委員会委員長の報告を求めます。


 30番、田中康雅君。


            (30番 田中康雅君 登壇)


○30番(田中康雅君)    建設消防委員会の委員長報告を行います。


 本委員会は、去る6月27日の本会議において付託を受けた議案4件について、30日及び7月7日に委員会を開催し、当局の説明を聴取し慎重に審査をいたしました。


 その結果、委員会審査報告書に記載のとおり、2定議案第4号 田辺市特別用途地区建築条例の制定について、同議案第5号 田辺市消防団員等公務災害補償条例の一部改正について、同議案第6号 民事調停の申立てについて及び同議案第7号 市道路線の変更についての以上4件について、いずれも全会一致により、原案のとおり可決いたしました。


 審査の過程における委員からの質疑及び要望の主なものは、次のとおりであります。


 まず、議案第4号 田辺市特別用途地区建築条例の制定について、その詳細説明を求めたのに対し、「床面積1万平方メートルを超える大規模集客施設の建築に関して、現在都市計画区域内においては、都市計画法及び建築基準法により、商業地域、近隣商業地域及び準工業地域の3用途地域のみが建築可能となっている。市として、中心市街地活性化基本計画の認定に向け申請を進めていく上で、準工業地域に規制を設けることが必要条件であり、この地域を特別用途地区に指定し、建築規制することについて、市条例で定めるものである」との答弁がありました。


 また、大規模集客施設の建築規制における床面積についてただしたのに対し、「床面積が1万平方メートルを超えると、その施設周辺道路の交通混雑が急増し、対策や整備等、公共投資も必要になるという国の報告があることや都市計画区域内における用途地域指定のない地域では、既に建築基準法により1万平方メートルを超えるものは規制されていることから、この条例においても床面積1万平方メートルを超えるものを規制対象としている。また、市街地におけるコンパクトなまちを目指して、郊外化の抑制も考えている」との答弁があり、これに対し委員から、中心市街地活性化基本計画の策定にもかかわるため、建設部と産業部が連携を図りながら取り組むよう要望がありました。


 次に、議案第7号 市道路線の変更について、その詳細説明を求めたのに対し、「幅員狭小で行きどまりの現況道路において、通り抜けのできる道路とすることで、地域の利便性向上と交通安全を図り、計画性を持って整備していく」との答弁がありました。


 以上、委員長報告といたします。


 平成20年7月7日、建設消防委員会委員長、田中康雅。


            (30番 田中康雅君 降壇)


○議長(鈴木太雄君)    続いて、文教民生委員会委員長の報告を求めます。


 11番、山本紳次君。


            (11番 山本紳次君 登壇)


○11番(山本紳次君)    文教民生委員会の委員長報告をさせていただきます。


 本委員会は、去る6月27日の本会議において付託を受けた議案1件について、7月1日及び7日に委員会を開催し、当局の説明を聴取し慎重に審査をいたしました。


 その結果、委員会審査報告書に記載のとおり、2定議案第15号 工事請負契約の締結については、全会一致により原案のとおり可決いたしました。


 以上、委員長報告といたします。


 平成20年7月7日、文教民生委員会委員長、山本紳次。以上です。


            (11番 山本紳次君 降壇)


○議長(鈴木太雄君)    以上で、各常任委員長の報告が終了いたしました。


 これより質疑に入ります。


 ただいまの委員長報告に対し、一括して質疑はありませんか。


              (「なし」の声あり)


○議長(鈴木太雄君)    質疑なしと認めます。


 これより討論に入ります。


 討論はありませんか。


 討論があるようですので、この場合、原案に対する反対討論の発言を許可いたします。


 15番、大倉勝行君。


            (15番 大倉勝行君 登壇)


○15番(大倉勝行君)    2定議案第15号 工事請負契約の締結についてを反対の立場で討論をいたしたいと思います。


 公共事業とかはやられるのは大賛成でありまして、特にここは学校建設であります。ですから、それを待ちわびている人とか子供たちのことを考えると、どうしてもこの建設は賛成しなきゃいけないという立場であることは大前提であるということを皆さんに最初に申し上げてから、反対のための討論であります。


 私の問題点は、この入札が同じ条件付き競争入札となっていますけども、私も一般質問でこれを何回となくこの話は、条件付き一般競争なんだけども、8社に限られていて、7社は旧の田辺市であり、1社は今後合併した龍神の業者でありますけども、この入札がこのように同じメンバーで続くということは、やはり何ら指名競争入札と変わらないのであります。条件付き一般競争入札、条件が余りにも厳し過ぎるから、何らただ8社を指名したらいいだけの話であって、条件付き一般競争入札というのは、本当にこの文書だけに惑わされるようなそういう方面を持った名前であるような気がしてなりません。


 私はこういう形で反対の討論をするのは21年半の議会生活で初めてのことであって、この入札が1回、2回なら私ももう周囲のことを考えると了としたいと思うんでありますけども、そうはできないことをご理解いただきたい。


 そして、すべてがこのメンバーで行ったすべての入札が94%前後であります。これは少し不思議だなということを頭に描かなければ、私たちもいけないのではないかと思います。そして、今、全国でこのような入札がたくさん行われていますけども、特に和歌山県の入札結果から見ますと、この結果は本当にかけ離れた結果ではないかと考えています。94.何%で同じメンバーでずっと続けているということは、不正とは私は言わないにもかかわらず、もっと当局側も工夫していただきたい。そのことをお願いして、今回は賛成できないなということを皆さんに報告をしまして、反対の討論とさせていただきます。


            (15番 大倉勝行君 降壇)


○議長(鈴木太雄君)    続いて、原案に対する賛成討論の発言を許可いたします。


 賛成討論の発言はありませんか。


              (「なし」の声あり)


○議長(鈴木太雄君)    他に反対討論はありませんか。


              (「なし」の声あり)


○議長(鈴木太雄君)    それでは、これをもって討論を終結いたします。


 これより、ただいま議題となっております11件について、順次採決に入ります。





◎日程第14 2定議案第1号 田辺市職員の給与に関する条例の一部改正について





○議長(鈴木太雄君)    それでは、2定議案第1号 田辺市職員の給与に関する条例の一部改正についてお諮りいたします。


 議案第1号は、委員長の報告のとおり可決することに異議ありませんか。


             (「異議なし」の声あり)


○議長(鈴木太雄君)    異議なしと認めます。


 よって、2定議案第1号は可決いたしました。





◎日程第15 2定議案第2号 田辺市職員恩給条例及び田辺市職員の勤務時間、休暇等


              に関する条例の一部改正について





○議長(鈴木太雄君)    続いて、2定議案第2号 田辺市職員恩給条例及び田辺市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部改正についてお諮りいたします。


 議案第2号は、委員長の報告のとおり可決することに異議ありませんか。


             (「異議なし」の声あり)


○議長(鈴木太雄君)    異議なしと認めます。


 よって、2定議案第2号は可決いたしました。





◎日程第16 2定議案第3号 田辺市手数料条例の一部改正について





○議長(鈴木太雄君)    続いて、2定議案第3号 田辺市手数料条例の一部改正についてお諮りいたします。


 議案第3号は、委員長の報告のとおり可決することに異議ありませんか。


             (「異議なし」の声あり)


○議長(鈴木太雄君)    異議なしと認めます。


 よって、2定議案第3号は可決いたしました。





◎日程第17 2定議案第4号 田辺市特別用途地区建築条例の制定について





○議長(鈴木太雄君)    続いて、2定議案第4号 田辺市特別用途地区建築条例の制定についてお諮りいたします。


 議案第4号は、委員長の報告のとおり可決することに異議ありませんか。


             (「異議なし」の声あり)


○議長(鈴木太雄君)    異議なしと認めます。


 よって、2定議案第4号は可決いたしました。





◎日程第18 定議案第5号 田辺市消防団員等公務災害補償条例の一部改正について





○議長(鈴木太雄君)    続いて、2定議案第5号 田辺市消防団員等公務災害補償条例の一部改正についてお諮りいたします。


 議案第5号は、委員長の報告のとおり可決することに異議ありませんか。


             (「異議なし」の声あり)


○議長(鈴木太雄君)    異議なしと認めます。


 よって、2定議案第5号は可決いたしました。





◎日程第19 2定議案第6号 民事調停の申立てについて





○議長(鈴木太雄君)    続いて、2定議案第6号 民事調停の申立てについてお諮りいたします。


 議案第6号は、委員長の報告のとおり可決することに異議ありませんか。


             (「異議なし」の声あり)


○議長(鈴木太雄君)    異議なしと認めます。


 よって、2定議案第6号は可決いたしました。





◎日程第20 2定議案第7号 市道路線の変更について





○議長(鈴木太雄君)    続いて、2定議案第7号 市道路線の変更についてお諮りいたします。


 議案第7号は、委員長の報告のとおり可決することに異議ありませんか。


             (「異議なし」の声あり)


○議長(鈴木太雄君)    異議なしと認めます。


 よって、2定議案第7号は可決いたしました。





◎日程第21 2定議案第8号 平成20年度田辺市一般会計補正予算(第1号)につい


              て





○議長(鈴木太雄君)    続いて、2定議案第8号 平成20年度田辺市一般会計補正予算(第1号)についてお諮りいたします。


 議案第8号は、委員長の報告のとおり可決することに異議ありませんか。


             (「異議なし」の声あり)


○議長(鈴木太雄君)    異議なしと認めます。


 よって、2定議案第8号は可決いたしました。





◎日程第22 2定議案第14号 地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条


               例の整理に関する条例の制定について





○議長(鈴木太雄君)    続いて、2定議案第14号 地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例の制定についてお諮りいたします。


 議案第14号は、委員長の報告のとおり可決することに異議ありませんか。


             (「異議なし」の声あり)


○議長(鈴木太雄君)    異議なしと認めます。


 よって、2定議案第14号は可決いたしました。





◎日程第23 2定議案第15号 工事請負契約の締結について





○議長(鈴木太雄君)    続いて、2定議案第15号 工事請負契約の締結についてお諮りいたします。


 議案第15号は、起立により採決いたします。


 議案第15号は、委員長の報告のとおり、可決することに賛成の諸君の起立を求めます。


                (起立多数)


○議長(鈴木太雄君)    起立多数であります。


 よって、2定議案第15号は可決いたしました。





◎日程第24 2定議案第16号 平成20年度田辺市一般会計補正予算(第2号)につ


               いて





○議長(鈴木太雄君)    続いて、2定議案第16号 平成20年度田辺市一般会計補正予算(第2号)についてお諮りいたします。


 議案第16号は、委員長の報告のとおり可決することに異議ありませんか。


             (「異議なし」の声あり)


○議長(鈴木太雄君)    異議なしと認めます。


 よって、2定議案第16号は可決いたしました。


 お諮りいたします。


 2定議案第17号 工事請負契約についてを日程に追加し、直ちに議題といたしたいと思います。


 これに異議ありませんか。


             (「異議なし」の声あり)


○議長(鈴木太雄君)    異議なしと認めます。


 よって、議案第17号を日程に追加し、直ちに議題とすることに決しました。





◎日程追加 2定議案第17号 工事請負契約の締結について





○議長(鈴木太雄君)    それでは、2定議案第17号 工事請負契約の締結についてを上程いたします。


 ただいま上程いたしました案件は、本日の本議会において、所管の産業環境委員会に付託していたものであります。


 産業環境委員会委員長の報告を求めます。


 28番、白川公一君。


            (28番 白川公一君 登壇)


○28番(白川公一君)    産業環境委員会の委員長報告をいたします。


 本委員会は、本日の本会議において付託を受けた議案1件について、委員会を開催し、当局の説明を聴取し慎重に審査をいたしました。


 その結果、委員会審査報告書に記載のとおり、2定議案第17号 工事請負契約の締結について、全会一致により原案のとおり可決いたしました。


 審査の過程における委員からの質疑及び要望の主なものは次のとおりであります。


 まず、当初の入札が不調に終わった原因についてただしたのに対し、「第1回目の入札においては8社の応札があったが、最低価格者の提示額と予定価格とは約5,000万円もの開きがあり、入札は不調に終わった。市としてはこの結果を受けて主たる原因について、設計仕様と図面により詳細な調査をしたところ、建材価格が高騰傾向にある中で、屋根工事や鋼製建具工事等の設計内容に不備が見られたことや、その精査が不十分だったことが判明した。この事態を深く反省するとともに、第1回目の入札が不調に終わったことを真摯に受けとめ、デザイン性を大きく変更しないことを前提に、設計内容を検討した上で、屋根工事や回廊部分、サッシや紀州材の合板等の資材を変更し、前回と同様の条件付き一般競争入札により、再入札を行うことが妥当であると判断し、去る7月3日に改めて入札を実施したところである」との答弁がありました。


 さらに、委員から当初の入札業者以外の参加は考えられなかったのかただしたのに対し、「市としての基本的方針は、工事規模等を勘案すれば、市内経済の活性化という見地からも第一義には市内業者であると認識している。それに加えて設計内容の精査が十分行き届いていなかったという発注者側の不備を改めて反省し、前回同様の入札方法により実施したものである」との答弁があり、今後はデザイン性の追求のみならず、設計内容の精査に十分留意されるとともに、請負業者等と十分連携を図りながら、施設の完成に向けて万全を期されたい旨、要望いたしました。


 また、プロポーザル方式の見直しや設計委託を初め、施工監理のあり方等についても、今後十分検討されるようあわせて要望いたしました。


 以上、委員長報告といたします。


 平成20年7月7日、産業環境委員会委員長、白川公一。


            (28番 白川公一君 降壇)


○議長(鈴木太雄君)    以上で、産業環境委員長の報告が終了いたしました。


 これより質疑に入ります。


 ただいまの委員長報告に対し、質疑はありませんか。


              (「なし」の声あり)


○議長(鈴木太雄君)    質疑なしと認めます。


 これより討論に入ります。


 討論はありませんか。


 討論があるようですので、この場合、原案に対する反対討論の発言を許可いたします。


 15番、大倉勝行君。


            (15番 大倉勝行君 登壇)


○15番(大倉勝行君)    原案に対しての反対の立場で発言をさせていただきたいと思います。


 これも最初の入札は同じ8社の条件付き一般競争入札でした。今までは94%前後ですべてが入札していたのでありますけども、今回、入札予定価格よりも5,000万の開きがあり、そして1回目の入札が不調に終わったということであります。そして、2回目が行われ、そして99.4%という確かに大変な高額で入札がうまくいったわけでありますけども。その裏に1社が条件付きですから、指名していませんから勝手に来なかったのだと思いますけども、今まで参加していたのに1社が参加をしていなかった。7社で起こった。その7社のうちの落札予定価格がもう既にわかっているにもかかわらず、その入札予定価格の中に入っているのは、たったの3社であります。残りの4社はどうしたかというと、一番最低価格であっても落ちない、落札できないという一番すごいのは4,500万も、わかっている予定価格よりも上限であって、そして4社ともその予定価格よりも高額の入札が行われています。


 私の疑問は、本当にこれだけ話してあるのにもかかわらず、積算価格が本当に妥当であったのだろうかということを疑問に思います。そして、委員長報告の質問からも答えられているように、市内経済の活性化という見地からの第一義には市内業者であると認識しています。そうであります。しかしこれほどもんだときに、一番大事なのは、この入札の価格が本当に妥当な価格であるかどうかというのが聞かれているときに、今もって第一義は、市内第一業者であるから、それを変えずにしたということでありますけれども、それはとんでもない話であって、先ほども言いましたように、これはこの金額は市民のお金でありまして、我々はそれを付託されているのであります。ですから、この金額が妥当であるかというのが、この問題の第一番に来る重要な課題であると私は考えます。


 ゆえに本当に妥当であるかと考えた場合、条件付きのときに、仮に田辺周辺の業者、僕は田辺と隣の町でもいい。1社でいいと思うんですけども、これに加えた場合金額はどうなるのであろうかということを考えたときに、次には1社だけ、条件にそれだけ加えたら正当な価格が出るような気がします。


 だから、今までと同じように7社、これだけを条件付きとして指名するのではなしに、ほんのちょっとだけ加えたら本当に解決することであって、この99.4%が妥当であるかというのも僕はそれも結局認識できるのではないかと思うのであります。


 しかしながら、この結果を見たときに、業者側の反発もここにはあるのではないか。4社がこれだけのことを意思表示しているということを真剣に我々は考えなければいけないと思います。ですから、これはいま一度、もっと厳密にこのことを我々も考えて、もっと時間をかけてそしてやられた方がいい。だから今回は、議員に付託された市会議員として、このことには賛成できない。ゆえにいま一度考えていただきたいという形で反対の意見とさせていただきます。


            (15番 大倉勝行君 降壇)


○議長(鈴木太雄君)    続いて、原案に対する賛成討論の発言を許可いたします。


 賛成討論の発言はありませんか。


 21番、吉田克己君。


            (21番 吉田克己君 登壇)


○21番(吉田克己君)    2定議案第17号 工事請負契約の締結について、賛成の立場から申し上げます。


 今、大倉議員から落札額の99%という話とか、4社が応札予定額以上だと、挑戦的ではないかということであるんですけど、私は考え方の違いといいますか、99%というのは仕方がないというか、当たり前というか、1回目落ちなかった仕事ですので、それを精査して2回目行こうと思ったら、当然、落札額というのは上がってくる。そうしなかったら業者さんも逆に損してまで来ないと。この99というのは、今回の入札に関する一連の仕方がない結論ではないかと考えます。


 ただ、それは7社と大倉さんおっしゃっていますけど、実は8社条件付きだった。これは条件付き一般入札というのは、いわゆる田辺の地元の業者さんでどうぞご自由に応札してくださいというのが、たしか本来のスタイルやな。だから応札の自由があるわけでして、それが7社になっただけで、そこへ来た業者さんには予定額より上の人もあろうし、この辺の当たり前のことではないかということであると思います。挑戦的であるととらまえるかどうかは、考え方の違いであって、それをここで議論するつもりはございません。


 私がここで賛成の立場で物申したいのは、まず1点心情的に物を申しますと、大倉おっしゃるとおり今回の再入札は、行政にとって本当に腹が立ちました。真の底から、腹の底から腹が立ちました。だって、せっかく市長が、地元の業者さんに仕事を出した、4億からの仕事が不調に終わった。こんな残念なことなかった。その事情を確認して、見るごとにまさに行政の設計に対する精査のミス、甘さ、このビジターセンターが環境部、産業部、担当する入札の総務部、そしてそれをチェックする建設部、この連携のなさ、これも腹が立ちました。委員会に対しての報告の遅さ、的確性のなさ、全くもって腹が立ちました。


 ただ、そういう心情的な観点から、今私はここで賛成の立場で物申し上げておりますのは、私は1点、今回、この地元で出た4億からの仕事を市長とこの件については何ら話はしていませんけど、きっと多分僕と同じ思いでこういうスタイルをとったんだろうと、勝手に判断をさせてもらった。それは何な。今、景気が悪い。私はこの田辺の8社というのは間違いなく田辺のリーダーやし、大手企業やと、田辺にあってはそのように思っています。私はむしろその8社の大手企業さん、僕から言わせたら個人的に何の利害関係もないし、何も心配していません。今残っている8社はきっと田辺でも勝ち残り組の企業さんだと僕なりの思いはしております。


 ただ、僕がこのことに腹を立てながらもここに立って、賛成の立場で立っておるのは、僕の背中の後ろに、この大手企業についている下請の業者の皆さん、その下請業者の皆さん、家族の人々、仕事がない、いつ仕事が出るか、親方から、親会社からいつ仕事がもらえるかという、そんな状況、現実がある。そのことが私を、幾ら腹が立っても、反対の立場に回れなかった心の残念な悔しいという思いが、僕はそれによう打ち勝つことができなかった。そういった意味で、心情的にそういうことの結果になったわけです。


 私はむしろ、市長さん、本当は日本で普通大方は入札不調に終わったら、した指名業者を外して新しい指名業者でやるというのが、全国的には通常なんです。中には特異的なこともあるでしょうけど、ただ私が同じ業者で、条件付きで再入札をしたのは私が冒頭申し上げたように、市長さんの思いや願いが思い切って込められてある。地元の業者にやってほしい。その業者より後ろについている下請とか下請の家族の皆さんにこの景気の悪いときに潤ってほしい。そんな思いとか願いが僕はひしひしと感じられた。くどいようですけど、市長と話は何もしていませんよ。そんな心情的な思いで、今これを了とするということで物申させていただきました。


 2点目は、私は所管は産業環境委員ですけど、委員会の筋論、そういう意味からしても23日に入札の公示がなされた。30日に委員会された。3日に入札され、7日のきょうこの日になっているわけですけれども、私が委員会の一員として随分と当局にも要望もし、提案もし、追求もし、指摘もし、叱咤もしました。でも筋論から言えば、30日という委員会で一応そういったことを厳しくやりながら、曲がりなりにも委員会を終えて3日に入札をさせておる。このことも一つの筋論として、30日に了として入札を認めた以上は、きょうも事ここに及んで、この契約については議決という賛成の立場をとる必要があるなという思いで了としました。そういう賛成の立場で物申しましたが、よろしくご理解をいただきたいと思います。どうもありがとうございました。


            (21番 吉田克己君 降壇)


○議長(鈴木太雄君)    他に反対討論はありませんか。


              (「なし」の声あり)


○議長(鈴木太雄君)    それでは、これをもって討論を終結いたします。


 それでは、2定議案第17号 工事請負契約の締結についてお諮りいたします。


 議案第17号は、起立により採決いたします。


 議案第17号は、委員長の報告のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。


                (起立多数)


○議長(鈴木太雄君)    起立多数であります。


 よって、2定議案第17号は可決いたしました。





◎日程第25 2定発議第1号 田辺市議会会議規則の一部改正について上程





○議長(鈴木太雄君)    続いて、日程第25 2定発議第1号 田辺市議会会議規則の一部改正についてを上程いたします。


 提出者の説明を求めます。


 26番、山本勝一君。


            (26番 山本勝一君 登壇)


○26番(山本勝一君)    それでは、ただいま上程されました2定発議第1号について、議会運営委員会を代表して私から提案の説明をさせていただきます。


 2定発議第1号 田辺市議会会議規則の一部改正について。


 田辺市議会会議規則第14条第2項の規定により提出する。平成20年7月7日。提出者は田辺市議会会議規則第14条第2項の規定により、議会運営委員会からの提出とさせていただいております。


 提案理由につきましては、6月18日に公布された地方自治法の一部を改正する法律、法律第69号により、法「第100条第12項」が同条「第13項」に移ったため所要の改正を行うものであります。なお、この地方自治法の一部改正は公布の日から起算して3月を超えない範囲において政令で定める日から施行するとされております。


 以下、改正規則を朗読いたします。


 田辺市議会会議規則の一部を改正する規則。田辺市議会会議規則(平成17年会議規則第1号)の一部を次のように改正する。第160条中「第100条第12項」を「第100条第13項」に改める。附則といたしまして、この規則は地方自治法の一部を改正する法律(平成20年法律第69号)の施行の日から施行する。


 以上であります。よろしくご審議の上、ご賛同賜りますようお願い申し上げます。


            (26番 山本勝一君 降壇)


○議長(鈴木太雄君)    提出者の説明が終了いたしました。


 これより質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


              (「なし」の声あり)


○議長(鈴木太雄君)    質疑なしと認めます。


 お諮りいたします。


 本件については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略することにいたします。


 これに異議ありませんか。


             (「異議なし」の声あり)


○議長(鈴木太雄君)    異議なしと認めます。


 よって、2定発議第1号については、委員会の付託を省略することに決しました。


 これより討論に入ります。


 討論はありませんか。


              (「なし」の声あり)


○議長(鈴木太雄君)    討論なしと認めます。


 それでは、お諮りいたします。


 2定発議第1号は、原案のとおり可決することに異議ありませんか。


             (「異議なし」の声あり)


○議長(鈴木太雄君)    異議なしと認めます。


 よって、2定発議第1号は原案のとおり可決いたしました。





◎日程第26 委員会の継続審査について





○議長(鈴木太雄君)    続いて、日程第26 委員会の継続審査についてを議題といたします。


 この場合、閉会中の委員会の継続審査について報告いたします。


 各常任委員会、議会運営委員会、特別委員会の委員長から、目下、委員会において審査、または調査中でありますお手元に配付の申出事件一覧表に記載のとおりの事件について、会議規則第105条の規定により、閉会中も審査または調査を継続いたしたい旨の申し出があります。


 それでは、ただいま報告いたしました委員会の継続審査について、お諮りいたします。


 各委員長の申し出のとおり、それぞれの委員会において閉会中も審査または調査を継続することに異議ありませんか。


             (「異議なし」の声あり)


○議長(鈴木太雄君)    異議なしと認めます。


 よって、各委員長の申し出のとおり、それぞれの委員会において閉会中も審査または調査を継続することに決しました。


 以上をもって、本定例会に付議されました議案は、すべて議了いたしました。


 他に発言、その他ありませんか。


              (「なし」の声あり)





◎市長閉会のあいさつ





○議長(鈴木太雄君)    それでは、市長から閉会に当たってのあいさつのため発言を求められておりますので、これを許可いたします。


 市長、真砂充敏君。


            (市長 真砂充敏君 登壇)


○市長(真砂充敏君)    平成20年第2回田辺市議会定例会の閉会に当たり、一言ごあいさつを申し上げます。


 去る6月13日に開会いたしました本定例会も、議員各位のご理解とご協力のもと、本日無事最終日を迎えることができ、また提出しておりました諸議案につきましても原案のとおりご賛同賜りましたことに、この場をおかりして厚くお礼を申し上げます。


 さて、本日、北海道洞爺湖サミットが開幕いたしましたが、今回の主要テーマの一つに環境問題が取り上げられています。政府は、このサミットの初日である本日、7月7日をクールアースデイと定め、つまり地球温暖化防止のための国民的な取り組みを毎年行う日と位置づけ、特に施設や事業所、家庭などで一斉に電気を消す、七夕ライトダウンを呼びかけております。この趣旨に賛同した取り組みが全国各地で行われることと思いますが、二酸化炭素をできる限り排出しない低炭素社会の実現に向けて環境問題の大切さを国民全体が再認識し、参加することは大変意義深いものがありますし、こうしたことも契機としながら、ふだんの取り組みを続けるとともに、取り組みの輪を広げていくことが大切であると思っております。


 話は変わりますが、先月下旬、通常国会が基礎年金の国庫負担金引き上げ法案などを継続審議として閉幕いたしました。ご承知のとおり、今国会では3月末に期限切れを迎えた日切れ法案が焦点となったわけです。特に、揮発油税、いわゆるガソリン税の暫定税率の維持廃止をめぐり、衆参ねじれ状況の中、激しい論議が行われました。その結果、4月の1カ月間は暫定税率が失効したものの5月からは税率が復活するとともに、道路特定財源の維持や地方道路整備臨時交付金の制度継続などを盛り込んだ法案も成立したことで、心配していました道路整備の財源も確保され、本年度もようやく予定している事業が実施できることとなり、一安心したところでございます。


 道路特定財源は、地方の道路整備に必要不可欠なものであり、市にとりましても大変貴重な財源でありますので、今後におきましては減収分についても国の責任において適切な補てん措置が確実に行われることを望むものであります。


 一方、政府におきましては、平成21年度から道路特定財源について、一般財源化をする方針を決定し、現在、具体的な検討が進められております。世界的な環境問題への取り組み、少子・高齢化対策など、我が国を取り巻く多くの課題を考えますと、こうしたことに対する財源の必要性も一定理解できるものですが、道路特定財源は本来、受益と負担の関係から成り立っておりますし、地方にとって道路整備は必要不可欠なものでありますので、一般財源化を検討するに当たっては、こうしたことや財源のあり方も含め、慎重に議論され、地方の意見や地方の実情、厳しい財政状況にも十分配慮されるとともに、国民本位の制度設計が行われることを願っております。


 ところで、財源の話といえば、生まれ故郷や以前住んでいたところ、あるいは訪れたことがあるなど、応援したい地方自治体に寄附を行うと、現在住んでいる自治体に納める住民税が一定の限度まで軽減される、いわゆるふるさと納税制度が本年度から開始され、各自治体におきましては、ホームページなどで寄附の募集を始めております。本市におきましても、ふるさとを大切にし、地域資源を未来へ継承していく取り組みなどを支援していただこうと、ふるさと田辺応援寄附金を創設し、世界遺産関連や環境保全、ふるさとづくりなどの事業に対し、広く寄附を募っているところであります。


 このふるさと納税は、ふるさとの大切さを再認識してもらうことはもちろんのこと、経済的な格差の広がりや過疎化などにより税収入が伸びない地方自治体の格差是正がその背景の一つにあったかと思いますが、自主財源の確保に苦慮している地方にとって、このような寄附金は大変貴重なものとなりますので、各自治体においてはそれぞれの特色を生かした取り組みを行っております。もちろん、すぐに結果がついてくるものとは思っておりませんし、またPRなどに予算をかけ過ぎたり、PR合戦のようになってしまうことは本末転倒にもなりかねませんが、自主財源の確保ということだけではなく、ふるさと納税を一つのきっかけとして、市の魅力を広く発信し、当地のことを知ってもらう。訪れてくれる人をふやす。さらには魅力を発信してくれる人をふやすことができれば、地域の活性化にもつながるものと期待をしているところであります。


 いずれにいたしましても、地方自治体を取り巻く厳しい状況はすぐに好転するものではございませんが、さまざまな機会をとらえて地方が置かれている現状を訴えるとともに、将来に向けて少しでも住民生活の向上につながるよう努力を重ねてまいりますので、議員各位におかれましては、今後ともなお一層のご尽力、ご協力を賜りますようお願い申し上げまして、簡単ではございますが、閉会に当たってのごあいさつとさせていただきます。


 ありがとうございました。


            (市長 真砂充敏君 降壇)





◎議長閉会のあいさつ





○議長(鈴木太雄君)    私からも一言、ごあいさつを申し上げます。


 去る6月13日に開会いたしました本定例会は、提出されました議案について、議員各位の終始真剣なご審議により、本日すべての議案を終了し、無事閉会の運びとなりました。


 この間、副議長の選挙によって、新しい議会体制になりましたが、議員各位から質問、意見等、活発な議論が展開され、議員それぞれが市政全般にわたって、課題解決のために全力を傾注され、ご尽力をいただきました。議長として心から敬意を表し、ご協力に深く感謝申し上げます。


 また、市長を初め、当局各位にはそれぞれ真摯な対応をいただきましたことに厚くお礼を申し上げます。今議会において副議長を退任されました天野議員さんにおかれましては、在任中のご功労に対し、本席をおかりいたしまして、深甚なる敬意を表したいと思います。本当にご苦労さまでございました。新たに、副議長に就任された岡?議員には、今後の議会運営にご尽力いただきたく、よろしくお願い申し上げる次第であります。


 さて、地方分権改革の進展により、地方公共団体に権限や機能が拡大する中で、地方議会の果たすべき役割と責任は、ますます重要となってまいります。これらに対応するため、地方自治法の一部改正が6月11日、国会において成立し、地方議会の位置づけや議員報酬の明確化に関する規定が整備されることとなり、今国会において関係改正条例を議決をいたしました。この意義を議会としても真摯に受けとめて、今まで以上に市民の期待の高まりにこたえていかなければならないと考えてございます。


 そのためには、議会の持つ政策立案能力や行政への監視機能を生かして、公開性、透明性の向上を図りつつ、市民に議会の存在意義を積極的に発信していくことが必要不可欠だと考えてございます。


 私自身、昨年の議長就任以来、このことを念頭に議会運営に努力をしてまいりましたが、今後もこの重責を果たしていかなければならないと考えてございますので、議員各位のご指導、ご鞭撻、そして何よりもご協力をよろしくお願い申し上げる次第でございます。


 もう間もなく梅雨も明け、真夏を迎えることになります。議員各位並びに当局各位には、向暑の折、ご自愛いただきますようにお願い申し上げ、最後に報道関係各位のご協力に心からお礼を申し上げまして、閉会のごあいさつといたします。


 どうもありがとうございました。


 閉 会


○議長(鈴木太雄君)    それでは、これをもって平成20年6月13日招集の平成20年第2回田辺市議会定例会を閉会いたします。


              (午後 6時36分)





 地方自治法第123条第2項の規定により署名する。


  平成20年7月7日


                   議  長  鈴 木 太 雄





                   議  員  大 倉 勝 行





                   議  員  宮 本 正 信





                   議  員  高 垣 幸 司