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和歌山県 田辺市

平成19年12月定例会(第6号12月21日)




平成19年12月定例会(第6号12月21日)





              田辺市議会12月定例会会議録


             平成19年12月21日(金曜日)


            ──────────────────


 
 平成19年12月21日(金)午後1時開議


 第 1 4定報告第 1号 専決処分事項について


 第 2 4定報告第 2号 専決処分事項の報告について


 第 3 4定議案第 1号 田辺市事務分掌条例の全部改正について


 第 4 4定議案第 2号 地方公務員の育児休業等に関する法律の一部を改正する法


              律の施行に伴う関係条例の整備に関する条例の制定につい


              て


 第 5 4定議案第 3号 住居表示及び地籍調査の実施等に伴う関係条例の整理に関


              する条例の制定について


 第 6 4定議案第 4号 田辺市営住宅条例の一部改正について


 第 7 4定議案第 5号 遠軽町、笠間市及び綾部市との友好都市提携について


 第 8 4定議案第 6号 工事請負変更契約の締結について


 第 9 4定議案第 7号 工事請負変更契約の締結について


 第10 4定議案第 8号 土地の取得について


 第11 4定議案第 9号 権利の放棄について


 第12 4定議案第10号 権利の放棄について


 第13 4定議案第11号 権利の放棄について


 第14 4定議案第12号 訴えの提起について


 第15 4定議案第13号 民事調停の申立てについて


 第16 4定議案第14号 田辺市大塔百間山渓谷キャンプ村の指定管理者の指定につ


              いて


 第17 4定議案第15号 市道路線の認定について


 第18 4定議案第16号 市道路線の廃止について


 第19 4定議案第17号 平成19年度田辺市一般会計補正予算(第6号)


 第20 4定議案第18号 平成19年度田辺市国民健康保険事業特別会計補正予算


              (第1号)


 第21 4定議案第19号 平成19年度田辺市介護保険特別会計補正予算(第2号)


 第22 4定議案第20号 平成19年度田辺市同和対策住宅資金等貸付事業特別会計


              補正予算(第2号)


 第23 4定議案第21号 平成19年度田辺市漁業集落排水事業特別会計補正予算


              (第1号)


 第24 4定議案第22号 平成19年度田辺市診療所事業特別会計補正予算(第1


              号)


 第25 4定議案第23号 平成19年度田辺市砂利採取事業特別会計補正予算(第1


              号)


 第26 4定議案第24号 田辺市職員の給与に関する条例の一部改正について


 第27 4定議案第25号 平成19年度田辺市一般会計補正予算(第7号)


 第28 4定議案第26号 平成19年度田辺市国民健康保険事業特別会計補正予算


              (第2号)


 第29 4定議案第27号 平成19年度田辺市老人保健特別会計補正予算(第2号)


 第30 4定議案第28号 平成19年度田辺市水道事業会計補正予算(第2号)


 第31 4定発議第 1号 地域の実情に即した道路整備の促進と財源確保を求める意


              見書の提出について


 第32 4定発議第 2号 後期高齢者医療制度の充実を求める意見書の提出について


 第33 4定発議第 3号 地方自治体間の財政力格差を是正するための地方財源の充


              実・強化を求める意見書の提出について


 第34 委員会の継続審査について


            ──────────────────


〇会議に付した事件


 日程第1から日程第34まで


            ──────────────────


〇議員定数 30名


〇欠  員  0名


            ──────────────────


〇出席議員


             議席番号   氏   名


             1番  川 ? 五 一 君


             2番  真 砂 みよ子 君


             3番  久 保 浩 二 君


             4番  小 川 浩 樹 君


             5番  佐 井 昭 子 君


             6番  出 水 豊 数 君


             7番  安 達 克 典 君


             8番  谷 口 和 樹 君


             9番  鈴 木 太 雄 君


            10番  塚   寿 雄 君


            11番  山 本 紳 次 君


            12番  松 下 泰 子 君


            13番  中 本 賢 治 君


            14番  棒 引 昭 治 君


            15番  大 倉 勝 行 君


            16番  宮 本 正 信 君


            17番  高 垣 幸 司 君


            18番  陸 平 輝 昭 君


            19番  山 口   進 君


            20番  宮 田 政 敏 君


            21番  吉 田 克 己 君


            22番  久 保 隆 一 君


            23番  松 本 平 男 君


            24番  天 野 正 一 君


            25番  森   哲 男 君


            26番  山 本 勝 一 君


            27番  吉 本 忠 義 君


            28番  白 川 公 一 君


            29番  岡 ? 宏 道 君


            30番  田 中 康 雅 君


            ──────────────────


〇欠席議員  なし


            ──────────────────


〇説明のため出席したもの


            職  名       氏     名


           市    長     真 砂 充 敏 君


           副市長        森   章 二 君


           収入役        福 田 安 雄 君


           教育長        中 村 久仁生 君


           水道事業管理者    大 江 潔 史 君


           政策調整部長     山 崎 清 弘 君


           企画部長       庄 堂 琢 磨 君


           総務部長       岡 本 美 彦 君


           総務課長       小 川   鏡 君


           市民部長       中 瀬 政 男 君


           保健福祉部長     田 中   敦 君


           環境部長       池 田 正 弘 君


           水処理対策課長    松 本 吉 弘 君


           商工観光部長     松 本 純 一 君


           農林水産部長     溝 口 博 一 君


           森林局長       原 ? 喜 一 君


           建設部長       橘   長 弘 君


           龍神行政局長     重 根 誠 治 君


           消防長        山 本 久 雄 君


           教育総務部長     濱 田 和 男 君


           生涯学習部長     藤 畑 静 代 君


           ──────────────────


〇出席事務局職員


            議会事務局長    福 井 量 規


            議会事務局次長   梅 田 敏 文


            議会事務局主任   中 田 信 男


            議会事務局主査   坂 本 明 人





 開 議


○議長(鈴木太雄君)    定足数がありますので、ただいまからお手元に配付の日程により、平成19年第4回田辺市議会定例会6日目の会議を開きます。


              (午後 1時00分)


           ──────────────────


○議長(鈴木太雄君)    それでは、日程に入ります。





◎日程第1 4定報告第1号 専決処分事項について上程





○議長(鈴木太雄君)    日程第1 4定報告第1号 専決処分事項についてを上程いたします。


 本件については、過日既に当局の説明が終了しておりますので、これより質疑を行います。議案書1ページから4ページまでです。


 質疑はありませんか。


               (「なし」の声あり)


○議長(鈴木太雄君)    質疑なしと認めます。


 これより討論に入ります。


 討論はありませんか。


               (「なし」の声あり)


○議長(鈴木太雄君)    討論なしと認めます。


 それでは、お諮りいたします。


 4定報告第1号は、原案のとおり承認することに異議ありませんか。


              (「異議なし」の声あり)


○議長(鈴木太雄君)    異議なしと認めます。


 よって、4定報告第1号は、原案のとおり承認することに決しました。





◎日程第2 4定報告第2号 専決処分事項の報告について上程





○議長(鈴木太雄君)    続いて、日程第2 4定報告第2号 専決処分事項の報告についてを上程いたします。


 本件については、過日既に当局の説明が終了しておりますので、これより質疑を行います。議案書5ページから6ページまでです。


 質疑はありませんか。


               (「なし」の声あり)


○議長(鈴木太雄君)    質疑なしと認めます。


 4定報告第2号は、以上で終わります。





◎日程第 3 4定議案第 1号 田辺市事務分掌条例の全部改正についてから


 日程第30 4定議案第28号 平成19年度田辺市水道事業会計補正予算(第2号)についてまで一括上程





○議長(鈴木太雄君)    続いて、日程第3 4定議案第1号 田辺市事務分掌条例の全部改正についてから、日程第30 4定議案第28号 平成19年度田辺市水道事業会計補正予算(第2号)についてまで、以上28件を一括上程いたします。


 ただいま上程いたしました28件については、過日の本会議においてそれぞれ所管の常任委員会に付託していたものであります。


 この場合、ただいま議題となっております28件について、各常任委員長の報告を求めます。


 まず初めに、総務企画委員会委員長の報告を求めます。


 10番、塚 寿雄君。


             (10番 塚 寿雄君 登壇)


○10番(塚 寿雄君)    総務企画委員会委員長報告を朗読をもってさせていただきます。


 本委員会は、去る12月13日の本会議において付託を受けた議案16件について、17日及び21日に委員会を開催し、当局の説明を聴取し慎重に審査をいたしました。


 その結果、委員会審査報告書に記載のとおり、4定議案第1号 田辺市事務分掌条例の全部改正について、同議案第2号 地方公務員の育児休業等に関する法律の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整備に関する条例の制定について、同議案第3号 住居表示及び地籍調査の実施等に伴う関係条例の整理に関する条例の制定について、同議案第5号 遠軽町、笠間市及び綾部市との友好都市提携について、同議案第6号 工事請負変更契約の締結について、同議案第9号 権利の放棄について、同議案第10号 権利の放棄について、同議案第11号 権利の放棄について、同議案第17号 平成19年度田辺市一般会計補正予算(第6号)の所管部分、同議案第20号 平成19年度田辺市同和対策住宅資金等貸付事業特別会計補正予算(第2号)、同議案第24号 田辺市職員の給与に関する条例の一部改正について、同議案第25号 平成19年度田辺市一般会計補正予算(第7号)の所管部分、同議案第26号 平成19年度田辺市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)、同議案第27号 平成19年度田辺市老人保健特別会計補正予算(第2号)及び同議案第28号 平成19年度田辺市水道事業会計補正予算(第2号)の以上15件については、全会一致により、同議案第18号 平成19年度田辺市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)は、起立多数により、いずれも原案のとおり可決いたしました。


 審査の過程における委員からの質疑及び要望の主なものは次のとおりであります。


 まず、議案第1号 田辺市事務分掌条例の全部改正について、組織機構改革において新設・再編された主な部署の設置に対する基本的な考え方をただしたのに対し、「今回の組織機構改革は、部・課の統廃合による組織のスリム化を図りながら、多様化する行政需要に対応していくものである。市民生活に係る行政サービスを一元化するために、市民環境部を再編し、農林水産業、商工業、観光などの産業全体にかかわる施策を一元化するため産業部を新設するとともに、企業立地、企業誘致の推進体制の強化を図るため、産業政策課を新設する。さらに、国から地方への税源移譲に対して収納対策を強化するため、税務課内に納税推進室を新設する」との答弁がありました。


 次に、議案第5号 遠軽町、笠間市及び綾部市との友好都市提携について、これからの具体的な交流活動をただしたのに対し、「合気道の創始者である植芝盛平翁とのゆかりの深い町であることから友好都市提携を結ぶ。合気道による交流を中心として人的交流や物産交流等を行っていく予定で、今後の具体的な取り組みについては、互いに協議をしながら進めていきたい」との答弁があり、これに対し委員から、来年10月に合気道世界大会も実施される中で、合気道を核とした地域おこしにつながるような取り組みを進めていくよう要望がありました。


 次に、議案第9号から第11号までの「権利の放棄について」、住宅新築資金貸付金及び住宅取得資金貸付金に係る債権を放棄するまでの経緯についてただしたのに対し、「今回の3件については、債権の回収を進めてきたが、既に貸付対象物件が処分されており、償還に至らなかった。田辺市住宅新築資金等貸付金償還促進委員会の意見も聞きながら、平成17年度に創設された県の補助事業を活用するために必要な債権の放棄をするものである」との答弁がありました。


 次に、議案第17号 平成19年度田辺市一般会計補正予算(第6号)の所管部分のうち、地籍調査事業費にかかわって、その詳細説明を求めたのに対し、「今年度に実施した事業で生じた約2,000万円の入札差額を用いて、新たに1地区で事業を行うため、不足する経費分を補正するものである」との答弁がありました。


 また、徴税費にかかわって、インターネットを利用した電子申告システムの導入に伴う費用と効果についてただしたのに対し、「住民の利便性の向上や税務事務の効率化を図るため、平成20年1月から、法人市民税、固定資産税のうち償却資産税及び個人住民税の特別徴収事業所に係る給与支払報告書について、インターネットを利用した電子申告による新たな申告サービスを開始する。民間事業者が中央集中管理(ASP)方式による電子申告に係るシステムの維持管理及び運用をするため、市では保守管理等の委託に関する費用は必要でない。今後は、税理士会、税務署等の関係団体との連携や市のホームページ、広報紙での周知徹底を図ることで、システムの利用促進を進めたい」との答弁があり、システム普及に伴う職員の適正配置や維持管理費用の増加につながらないよう要望しました。


 次に、議案第18号 平成19年度田辺市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)のうち、総務費にかかわって、平成20年度から実施される特定健診・特定保健指導に対する制度改正についてただしたのに対し、「この事業の目的は、生活習慣病の予防改善を図ることで医療費の適正化を図るものである。健診実施率などに目標値が設けられており、田辺市でも40歳から74歳までの国民健康保険に加入している被保険者に対する平成18年度現在の健診実施率11.7%を平成24年度までに65%まで引き上げる必要がある。達成状況に応じて後期高齢者支援金の拠出額がペナルティーとして最大10%加算される」との答弁がありました。


 以上、委員長報告といたします。


 平成19年12月21日、総務企画委員会委員長、塚 寿雄。


             (10番 塚 寿雄君 降壇)


○議長(鈴木太雄君)    続いて、経済環境委員会委員長の報告を求めます。


 28番、白川公一君。


             (28番 白川公一君 登壇)


○28番(白川公一君)    経済環境委員会委員長報告を朗読をもって行います。


 本委員会は、去る12月13日の本会議において付託を受けた議案4件について、14日及び21日に委員会を開催し、当局の説明を聴取し慎重に審査をいたしました。


 その結果、委員会審査報告書に記載のとおり、4定議案第14号 田辺市大塔百間山渓谷キャンプ村の指定管理者の指定について、同議案第17号 平成19年度田辺市一般会計補正予算(第6号)の所管部分、同議案第21号 平成19年度田辺市漁業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)及び同議案第25号 平成19年度田辺市一般会計補正予算(第7号)の所管部分の以上4件について、いずれも全会一致により原案のとおり可決いたしました。


 審査の過程における委員からの質疑及び要望の主なものは、次のとおりであります。


 まず、議案第17号 平成19年度田辺市一般会計補正予算(第6号)の所管部分についてでありますが、一般廃棄物収集運搬業務委託の債務負担行為についてただしたのに対し、「市の一般廃棄物収集運搬業務については業務委託区域ごとに入札を行っている。平成13年度にはプラスチックごみ収集運搬について旧田辺市の市内全域を1業者に、可燃ごみ、資源ごみ、埋立ごみについては市内の一部地域を1業者に、それぞれ7年間の業務委託を行っている。今回、委託期間の終了に伴う業者選定の入札に当たり、平成20年度から平成26年度で9億650万円の債務負担行為補正を行うものである」との答弁がありました。


 次に、観光費について、調査委託料の内容についてただしたのに対し、「龍神丹生ヤマセミの郷温泉館では、1日20トンほどあった湯量が6トンから10トンほどに減少しており、源泉湯量の減少もしくはパイプの詰まりによることが考えられるため、その原因を調査するための委託料である」との答弁があり、委員から、温泉館は現在休館となっているが、貴重な観光資源であるので温泉館の再開に向けて湯量確保に努めるよう要望がありました。


 次に、議案第25号 平成19年度田辺市一般会計補正予算(第7号)の所管部分についてでありますが、ビジターセンター建設事業費、ビジターセンター建設資材(木材)の購入の債務負担行為についてただしたのに対し、「本宮ビジターセンター(仮称)建設に係る建築資材(木材)のうち、一般材については、市有林からの調達を考えているが、柱やはりに使用する木材については、その大きさや量、品質の点から本体工事と同時期の発注では確保が困難であり、調達時期の関係から今回、債務負担行為補正を行い、建築資材(木材)の準備を進めるものである」との答弁がありました。


 以上、委員長報告といたします。


 平成19年12月21日、経済環境委員会委員長、白川公一。


 以上でございます。


             (28番 白川公一君 降壇)


○議長(鈴木太雄君)    続いて、建設消防委員会委員長の報告を求めます。


 30番、田中康雅君。


             (30番 田中康雅君 登壇)


○30番(田中康雅君)    建設消防委員会の委員長報告を行います。


 本委員会は、去る12月13日の本会議において付託を受けた議案9件について、17日及び21日に委員会を開催し、当局の説明を聴取し、慎重に審査をいたしました。その結果、委員会審査報告書に記載のとおり、4定議案第4号 田辺市営住宅条例の一部改正について、同議案第7号 工事請負変更契約の締結について、同議案第8号 土地の取得について、同議案第12号 訴えの提起について、同議案第13号 民事調停の申立てについて、同議案第15号 市道路線の認定について、同議案第16号 市道路線の廃止について、同議案第17号 平成19年度田辺市一般会計補正予算(第6号)の所管部分及び同議案第23号 平成19年度田辺市砂利採取事業特別会計補正予算(第1号)の以上9件について、いずれも全会一致により、原案のとおり可決いたしました。


 審査の過程における委員からの質疑の主なものは、次のとおりであります。


 まず、議案第4号 田辺市営住宅条例の一部改正について、その詳細説明を求めたのに対し、「10月に田辺警察署と緊密に連携を図るため『暴力団員による田辺市営住宅の入居制限に関する協定書』を締結した。それに伴い入居しようとする者が暴力団員に該当するか否かを確認できることになったため、対象者が暴力団員である場合には入居を制限できるよう改正するものである」との答弁がありました。


 また、関連して、公共工事における暴力団員等への対策についてただしたのに対し、「市が発注する建設工事から暴力団の排除を一層徹底するため、『田辺市発注工事における暴力団員等による不当介入の排除手続きに関する合意書』についても、田辺警察署と締結している」との答弁がありました。


 次に、議案第17号 平成19年度田辺市一般会計補正予算(第6号)の所管部分について、街路事業における用地購入費の減額についてただしたのに対し、「事業計画の段階で、基準地を鑑定しているが、土地の単価は社会情勢等により、毎年変動があることから、年度ごとに時点修正をしている。その結果、約7%の単価の下落となった」との答弁がありました。


 以上、委員長報告といたします。


 平成19年12月21日、建設消防委員会委員長、田中康雅。


             (30番 田中康雅君 降壇)


○議長(鈴木太雄君)    続いて、文教民生委員会委員長の報告を求めます。


 11番、山本紳次君。


             (11番 山本紳次君 登壇)


○11番(山本紳次君)    文教民生委員会の委員長報告をさせていただきます。


 本委員会は、去る12月13日の本会議において付託を受けた議案3件について、14日及び21日に委員会を開催し、当局の説明を聴取し慎重に審査をいたしました。


 その結果、委員会審査報告書に記載のとおり、4定議案第17号 平成19年度田辺市一般会計補正予算(第6号)の所管部分及び同議案第22号 平成19年度田辺市診療所事業特別会計補正予算(第1号)の以上2件については、全会一致により、同議案第19号 平成19年度田辺市介護保険特別会計補正予算(第2号)については、起立多数によりいずれも原案のとおり可決いたしました。


 審査の過程における委員からの質疑の主なものは、次のとおりであります。


 まず、議案第17号 平成19年度田辺市一般会計補正予算(第6号)の所管部分のうち、民生費にかかわって、乳幼児医療費及び重度障害者等医療費の増額理由についてただしたのに対し、「医療費の増額理由としては、昨年度に比べて受診率が増加したことが原因であり、インフルエンザ等の流行が長引いたことが影響していると考えられる」との答弁がありました。


 次に、就労支援施設通所交通費補助金の減額理由についてただしたのに対し、「国の平成18年度補正予算により拠出した基金で、障害者自立支援対策臨時特例交付金という制度ができた。その中の事業の1つとして、作業所等が施設通所者を送迎した場合に、一定の基準に基づいて施設へ費用を支払う通所サービス利用促進補助金ができた。これにより、市単独で実施していた就労支援施設通所交通費補助金の一部が不要となったため、重複した部分について減額したものである」との答弁がありました。


 次に、議案第19号 平成19年度田辺市介護保険特別会計補正予算(第2号)にかかわって、要介護及び要支援の認定者数をただしたのに対し、「認定の総数は平成18年10月時点で4,227人、平成19年5月時点で4,267人である」との答弁がありました。


 以上、委員長報告といたします。


 平成19年12月21日、文教民生委員会委員長、山本紳次。


             (11番 山本紳次君 降壇)


○議長(鈴木太雄君)    以上で、各常任委員長の報告が終了いたしました。


 これより質疑に入ります。


 ただいまの委員長報告に対し、一括して質疑はありませんか。


               (「なし」の声あり)


○議長(鈴木太雄君)    質疑なしと認めます。


 これより討論に入ります。


 討論はありませんか。


 討論があるようですので、この場合、原案に対する反対討論の発言を許可いたします。


 3番、久保浩二君。


            (3番 久保浩二君 登壇)


○3番(久保浩二君)    3番、日本共産党、久保浩二です。4定議案第18号 平成19年度田辺市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)及び4定議案第19号 田辺市介護保険特別会計補正予算(第2号)について反対討論をします。


 今回の国保特別会計の補正予算は、昨年の医療改正に伴った特定健康診査と特定保健指導をするために、システムを接続するための補正ということですが、特定健康診査や特定保健指導というのは、大きな問題点を抱えています。特に、メタボリックシンドローム対策ということですが、特定健診制度ではメタボリックシンドロームの概念を活用して、糖尿病対策を行うことを目指し、40歳から74歳までの中高年保険加入者を対象に、健康保険者に特定健診の実施を義務化するとともに、メタボリックシンドローム該当者、または予備軍と判定されたものに対して、特定保健指導を行うことを義務づける。5年後に成果を判定し、結果が不良な健康保険者には財政的なペナルティーが課せられるとなっています。


 内臓脂肪だけがメタボの原因とする内臓脂肪症候群という日本で主流となっている学説が一面的であるとか、一方でメタボ診断基準については、いまだ問題点があると考えられ、特定健診に多くの医療費が投入されることについて、5兆円のむだ遣いだという疑問も持たれているなど、批判意見も多くあります。社会的ストレスなど多くの問題を抱えて生活されている人に、メタボであることを個人責任にして改善されない人に対して診療を制限するとか、健康診断実施の努力が健康保険者に見られないと判断されれば、ペナルティーを課す。ペナルティーが何かというと、後期高齢者医療制度への支援金の拠出額を加算していく。このようなペナルティーを課すやり方は健康への取り組みへの本質から外れた大きな問題です。このことを進めるための補正予算には反対です。


 次に、介護保険特別会計補正予算についてでありますが、当初予算そのものに問題点もあります。介護保険制度そのものの欠陥が近年ひどくなってきている矛盾点が出てきています。


 12月19日付の読売新聞一面に、介護保険料、65歳以上滞納182億円の見出しが出ていました。中身は昨春の保険料引き上げなどの影響で、低所得者層を中心に支払い困難な高齢者がふえたため、特に年金額が18万円以下の年金から天引き困難な高齢者がふえたため、特に年金額が18万円以下の年金から天引きできない普通徴収の方の滞納が多いこと。前年度からの滞納繰越分を含めると182億3,000万円に達したとなっています。市町村民税非課税世帯で最も滞納が多いと回答した自治体が8割近くを占めており、所得の低い層で滞納が深刻化していたと書かれています。年々介護保険が上がっていくことで、払いたくても払えないという実態が明らかになってきたということです。


 一方で、年金から天引きで強制的に引かれる、そのことで生活困難に窮している人がふえています。保険料をきちんと払っていても、介護が必要なときに介護が受けられない実態がある。先日の一般質問の答弁にもありましたが、入所希望待機者が279名いるということでした。本当に保険があって介護なしの実態がひどくなってきています。市の行政でどうにもならないということも当然あるわけで、担当職員からすれば、自分たちの業務に対して批判されるという理不尽なところもあるでしょうが、やはり制度そのものの欠陥を担当職員から国に対してはっきりと声を上げてもらいたい。ひどい実態を映し出す補正予算そのものに賛成しかねるということで反対します。


 以上、反対討論とします。


            (3番 久保浩二君 降壇)


○議長(鈴木太雄君)    続いて、原案に対する賛成討論の発言を許可いたします。


 賛成討論の発言はありませんか。


 20番、宮田政敏君。


            (20番 宮田政敏君 登壇)


○20番(宮田政敏君)    議案第18号、第19号についての賛成討論をさせていただきます。


 18号については、議論の中で肥満、メタボの話が出ましたけれども、やはり介護にしても国保にしても、国民の医療費がどんどん上がっている。これにはいわゆる予防医学、健診、そういう健康チェックということを主体的にやっていかないと財政的に無理があるということは承知だと思うのです。医療費がどんどん上がっていくというのは、平成17年度に33兆円になっているわけです。この15年間で約倍の13兆上がっているということで、医療費を抑えるにはどうしたらいいかというのはだれが考えても、健康のチェックして病気にならないように、たばこの飲み過ぎ、酒の飲み過ぎ、肥満にならないというのは原則だと思います。


 ゆうべ、私に電話がかかってきた人がありまして、おまえ、酒やめて体重減らさないと腰痛治らないぞという話をしてくださったんですけども、そういうことで健康に気をつけるということで、国がそういうふうにやっていただいているというのは非常にありがたい。


 それから、議案第18号の中には、出産育児一時金という1,750万、これも見えますし、そういうことでそういう方向性及び補正予算については賛成したいと思います。


 それから、19号の介護予防ということなんですけど、介護制度の変わることによって予算の組み方が違う。変わってくるということで、そういう介護保険をこれからどのようにしていくかということ。年寄りがどんどんふえてきまして、久保議員の待機者が279人というような現状を、これから特別養護老人ホームにどんどん入所していくと、吉本議員が一般質問でおっしゃっていましたけれど、国の方で一人の入所に336万円要る。これを行政が50%、そして保険者が50%。50%払うのですから、その分どんどん介護保険、国民の負担がふえていくというようなことで、何とかこの制度ではできないというのはだれが見ても当たり前のことで、制度を変革していかなければ仕方がないというのが現状だと思うのです。


 私は個人的には、これはイタチごっこだなと。イタチごっこという表現はおかしいかもわかりませんけども、現状、これがあかんようになったから、また変えていくと、たびたび制度を変えていくんですけど、基本的には親の老後は子供が見るという基本原則を国民の常識としてやっていかないといけないのじゃないか。私の場合は、幸い父親なんかは施設に入らんと亡くなったんですけど。おやじの弟が私に、ありがとうと感謝の、いわゆる老人ホームに入れなかったと。お年寄り、今の80、90歳の方はそういう感覚を持っているわけであります。今の若い人の感覚は、入れるのが当たり前というようなことにだんだんなってきている。これがどんどん助長されていけば、幾ら制度をやってもお金が要る一方じゃないかなというふうに思います。


 話が長くなりますので、この議案第19号については、そういう意味で賛成をさせていただきたいと思います。以上でございます。


            (20番 宮田政敏君 降壇)


○議長(鈴木太雄君)    他に討論はありませんか。


               (「なし」の声あり)


○議長(鈴木太雄君)    それでは、これをもって討論を終結いたします。


 これより、ただいま議題となっております28件について、順次採決に入ります。





◎日程第3 4定議案第1号 田辺市事務分掌条例の全部改正について





○議長(鈴木太雄君)    それでは、4定議案第1号 田辺市事務分掌条例の全部改正についてお諮りいたします。


 議案第1号は、委員長の報告のとおり可決することに異議ありませんか。


              (「異議なし」の声あり)


○議長(鈴木太雄君)    異議なしと認めます。


 よって、4定議案第1号は可決いたしました。





◎日程第4 4定議案第2号 地方公務員の育児休業等に関する法律の一部を改正する法


             律の施行に伴う関係条例の整備に関する条例の制定について





○議長(鈴木太雄君)    続いて、4定議案第2号 地方公務員の育児休業等に関する法律の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整備に関する条例の制定についてお諮りいたします。


 議案第2号は、委員長の報告のとおり可決することに異議ありませんか。


              (「異議なし」の声あり)


○議長(鈴木太雄君)    異議なしと認めます。


 よって、4定議案第2号は可決いたしました。





◎日程第5 4定議案第3号 住居表示及び地籍調査の実施等に伴う関係条例の整理に関


             する条例の制定について





○議長(鈴木太雄君)    続いて、4定議案第3号 住居表示及び地籍調査の実施等に伴う関係条例の整理に関する条例の制定についてお諮りいたします。


 議案第3号は、委員長の報告のとおり可決することに異議ありませんか。


              (「異議なし」の声あり)


○議長(鈴木太雄君)    異議なしと認めます。


 よって、4定議案第3号は可決いたしました。





◎日程第6 4定議案第4号 田辺市営住宅条例の一部改正について





○議長(鈴木太雄君)    続いて、4定議案第4号 田辺市営住宅条例の一部改正についてお諮りいたします。


 議案第4号は、委員長の報告のとおり可決することに異議ありませんか。


              (「異議なし」の声あり)


○議長(鈴木太雄君)    異議なしと認めます。


 よって、4定議案第4号は可決いたしました。





◎日程第7 4定議案第5号 遠軽町、笠間市及び綾部市との友好都市提携について





○議長(鈴木太雄君)    続いて、4定議案第5号 遠軽町、笠間市及び綾部市との友好都市提携についてお諮りいたします。


 議案第5号は、委員長の報告のとおり可決することに異議ありませんか。


              (「異議なし」の声あり)


○議長(鈴木太雄君)    異議なしと認めます。


 よって、4定議案第5号は可決いたしました。





◎日程第8 4定議案第6号 工事請負変更契約の締結について





○議長(鈴木太雄君)    続いて、4定議案第6号 工事請負変更契約の締結についてお諮りいたします。


 議案第6号は、委員長の報告のとおり可決することに異議ありませんか。


              (「異議なし」の声あり)


○議長(鈴木太雄君)    異議なしと認めます。


 よって、4定議案第6号は可決いたしました。





◎日程第9 4定議案第7号 工事請負変更契約の締結について





○議長(鈴木太雄君)    続いて、4定議案第7号 工事請負変更契約の締結についてお諮りいたします。


 議案第7号は、委員長の報告のとおり可決することに異議ありませんか。


              (「異議なし」の声あり)


○議長(鈴木太雄君)    異議なしと認めます。


 よって、4定議案第7号は可決いたしました。





◎日程第10 4定議案第8号 土地の取得について





○議長(鈴木太雄君)    続いて、4定議案第8号 土地の取得についてお諮りいたします。


 議案第8号は、委員長の報告のとおり可決することに異議ありませんか。


              (「異議なし」の声あり)


○議長(鈴木太雄君)    異議なしと認めます。


 よって、4定議案第8号は可決いたしました。





◎日程第11 4定議案第9号 権利の放棄について





○議長(鈴木太雄君)    続いて、4定議案第9号 権利の放棄についてお諮りいたします。


 議案第9号は、委員長の報告のとおり可決することに異議ありませんか。


              (「異議なし」の声あり)


○議長(鈴木太雄君)    異議なしと認めます。


 よって、4定議案第9号は可決いたしました。





◎日程第12 4定議案第10号 権利の放棄について





○議長(鈴木太雄君)    続いて、4定議案第10号 権利の放棄についてお諮りいたします。


 議案第10号は、委員長の報告のとおり可決することに異議ありませんか。


              (「異議なし」の声あり)


○議長(鈴木太雄君)    異議なしと認めます。


 よって、4定議案第10号は可決いたしました。





◎日程第13 4定議案第11号 権利の放棄について





○議長(鈴木太雄君)    続いて、4定議案第11号 権利の放棄についてお諮りいたします。


 議案第11号は、委員長の報告のとおり可決することに異議ありませんか。


              (「異議なし」の声あり)


○議長(鈴木太雄君)    異議なしと認めます。


 よって、4定議案第11号は可決いたしました。





◎日程第14 4定議案第12号 訴えの提起について





○議長(鈴木太雄君)    続いて、4定議案第12号 訴えの提起についてお諮りいたします。


 議案第12号は、委員長の報告のとおり可決することに異議ありませんか。


              (「異議なし」の声あり)


○議長(鈴木太雄君)    異議なしと認めます。


 よって、4定議案第12号は可決いたしました。





◎日程第15 4定議案第13号 民事調停の申立てについて





○議長(鈴木太雄君)    続いて、4定議案第13号 民事調停の申立てについてお諮りいたします。


 議案第13号は、委員長の報告のとおり可決することに異議ありませんか。


              (「異議なし」の声あり)


○議長(鈴木太雄君)    異議なしと認めます。


 よって、4定議案第13号は可決いたしました。





◎日程第16 4定議案第14号 田辺市大塔百間山渓谷キャンプ村の指定管理者の指定について





○議長(鈴木太雄君)    続いて、4定議案第14号 田辺市大塔百間山渓谷キャンプ村の指定管理者の指定についてお諮りいたします。


 議案第14号は、委員長の報告のとおり可決することに異議ありませんか。


              (「異議なし」の声あり)


○議長(鈴木太雄君)    異議なしと認めます。


 よって、4定議案第14号は可決いたしました。





◎日程第17 4定議案第15号 市道路線の認定について





○議長(鈴木太雄君)    続いて、4定議案第15号 市道路線の認定についてお諮りいたします。


 議案第15号は、委員長の報告のとおり可決することに異議ありませんか。


              (「異議なし」の声あり)


○議長(鈴木太雄君)    異議なしと認めます。


 よって、4定議案第15号は可決いたしました。





◎日程第18 4定議案第16号 市道路線の廃止について





○議長(鈴木太雄君)    続いて、4定議案第16号 市道路線の廃止についてお諮りいたします。


 議案第16号は、委員長の報告のとおり可決することに異議ありませんか。


              (「異議なし」の声あり)


○議長(鈴木太雄君)    異議なしと認めます。


 よって、4定議案第16号は可決いたしました。





◎日程第19 4定議案第17号 平成19年度田辺市一般会計補正予算(第6号)





○議長(鈴木太雄君)    続いて、4定議案第17号 平成19年度田辺市一般会計補正予算(第6号)についてお諮りいたします。


 議案第17号は、委員長の報告のとおり可決することに異議ありませんか。


              (「異議なし」の声あり)


○議長(鈴木太雄君)    異議なしと認めます。


 よって、4定議案第17号は可決いたしました。





◎日程第20 4定議案第18号 平成19年度田辺市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)





○議長(鈴木太雄君)    続いて、4定議案第18号 平成19年度田辺市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)についてお諮りいたします。


 本件については、起立により採決いたします。


 議案第18号は、委員長の報告のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。


                 (起立多数)


○議長(鈴木太雄君)    起立多数であります。


 よって、4定議案第18号は可決いたしました。





◎日程第21 4定議案第19号 平成19年度田辺市介護保険特別会計補正予算(第2号)





○議長(鈴木太雄君)    続いて、4定議案第19号 平成19年度田辺市介護保険特別会計補正予算(第2号)についてお諮りいたします。


 本件については、起立により採決いたします。


 議案第19号は、委員長の報告のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。


                 (起立多数)


○議長(鈴木太雄君)    起立多数であります。


 よって、4定議案第19号は可決いたしました。





◎日程第22 4定議案第20号 平成19年度田辺市同和対策住宅資金等貸付事業特別


               会計補正予算(第2号)





○議長(鈴木太雄君)    続いて、4定議案第20号 平成19年度田辺市同和対策住宅資金等貸付事業特別会計補正予算(第2号)についてお諮りいたします。


 議案第20号は、委員長の報告のとおり可決することに異議ありませんか。


              (「異議なし」の声あり)


○議長(鈴木太雄君)    異議なしと認めます。


 よって、4定議案第20号は可決いたしました。





◎日程第23 4定議案第21号 平成19年度田辺市漁業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)





○議長(鈴木太雄君)    続いて、4定議案第21号 平成19年度田辺市漁業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)についてお諮りいたします。


 議案第21号は、委員長の報告のとおり可決することに異議ありませんか。


              (「異議なし」の声あり)


○議長(鈴木太雄君)    異議なしと認めます。


 よって、4定議案第21号は可決いたしました。





◎日程第24 4定議案第22号 平成19年度田辺市診療所事業特別会計補正予算(第1号)





○議長(鈴木太雄君)    続いて、4定議案第22号 平成19年度田辺市診療所事業特別会計補正予算(第1号)についてお諮りいたします。


 議案第22号は、委員長の報告のとおり可決することに異議ありませんか。


              (「異議なし」の声あり)


○議長(鈴木太雄君)    異議なしと認めます。


 よって、4定議案第22号は可決いたしました。





◎日程第25 4定議案第23号 平成19年度田辺市砂利採取事業特別会計補正予算(第1号)





○議長(鈴木太雄君)    続いて、4定議案第23号 平成19年度田辺市砂利採取事業特別会計補正予算(第1号)についてお諮りいたします。


 議案第23号は、委員長の報告のとおり可決することに異議ありませんか。


              (「異議なし」の声あり)


○議長(鈴木太雄君)    異議なしと認めます。


 よって、4定議案第23号は可決いたしました。





◎日程第26 4定議案第24号 田辺市職員の給与に関する条例の一部改正について





○議長(鈴木太雄君)    続いて、4定議案第24号 田辺市職員の給与に関する条例の一部改正についてお諮りいたします。


 議案第24号は、委員長の報告のとおり可決することに異議ありませんか。


              (「異議なし」の声あり)


○議長(鈴木太雄君)    異議なしと認めます。


 よって、4定議案第24号は可決いたしました。





◎日程第27 4定議案第25号 平成19年度田辺市一般会計補正予算(第7号)





○議長(鈴木太雄君)    続いて、4定議案第25号 平成19年度田辺市一般会計補正予算(第7号)についてお諮りいたします。


 議案第25号は、委員長の報告のとおり可決することに異議ありませんか。


              (「異議なし」の声あり)


○議長(鈴木太雄君)    異議なしと認めます。


 よって、4定議案第25号は可決いたしました。





◎日程第28 4定議案第26号 平成19年度田辺市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)





○議長(鈴木太雄君)    続いて、4定議案第26号 平成19年度田辺市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)についてお諮りいたします。


 議案第26号は、委員長の報告のとおり可決することに異議ありませんか。


              (「異議なし」の声あり)


○議長(鈴木太雄君)    異議なしと認めます。


 よって、4定議案第26号は可決いたしました。





◎日程第29 4定議案第27号 平成19年度田辺市老人保健特別会計補正予算(第2号)





○議長(鈴木太雄君)    続いて、4定議案第27号 平成19年度田辺市老人保健特別会計補正予算(第2号)についてお諮りいたします。


 議案第27号は、委員長の報告のとおり可決することに異議ありませんか。


              (「異議なし」の声あり)


○議長(鈴木太雄君)    異議なしと認めます。


 よって、4定議案第27号は可決いたしました。





◎日程第30 4定議案第28号 平成19年度田辺市水道事業会計補正予算(第2号)





○議長(鈴木太雄君)    続いて、4定議案第28号 平成19年度田辺市水道事業会計補正予算(第2号)についてお諮りいたします。


 議案第28号は、委員長の報告のとおり可決することに異議ありませんか。


              (「異議なし」の声あり)


○議長(鈴木太雄君)    異議なしと認めます。


 よって、4定議案第28号は可決いたしました。


 休 憩


○議長(鈴木太雄君)    この場合、2時00分まで休憩いたします。


               (午後 1時45分)


          ―――――――――――――――――――


 再 開


○議長(鈴木太雄君)    休憩前に引き続き会議を開きます。


               (午後 2時02分)





◎日程第31 4定発議第1号 地域の実情に即した道路整備の促進と財源確保を求める


              意見書の提出について上程





○議長(鈴木太雄君)    続いて、日程第31 4定発議第1号 地域の実情に即した道路整備の促進と財源確保を求める意見書の提出について上程いたします。


 提出者の説明を求めます。


 30番、田中康雅君。


             (30番 田中康雅君 登壇)


○30番(田中康雅君)    地域の実情に即した道路整備の促進と財源確保を求める意見書の提出について、朗読をもって説明といたします。


 4定発議第1号 地域の実情に即した道路整備の促進と財源確保を求める意見書の提出について。標記について、田辺市議会会議規則第14条の規定により、次のとおり提出する。


 平成19年12月21日。提出者、田辺市議会議員田中康雅。賛成者、小川浩樹議員、中本賢治議員、大倉勝行議員、陸平輝昭議員、山本勝一議員。


 地域の実情に即した道路整備の促進と財源確保を求める意見書。


 道路は、地域住民が生活していく上で、必要不可欠なものであり、また、経済、社会活動を支える最も基礎的な社会資本となっている。しかしながら、和歌山県南部における道路整備は大きく立ちおくれており、このことが地域の活性化や地域住民の生活環境の向上を阻害しているのが現状である。


 行政区域が1,026平方キロメートルと広大な当市にとって、道路は非常に重要な役割を担っており、救急医療の確保、各種産業の活性化や観光の振興、また、東南海・南海地震などの大規模災害発生時における緊急輸送道路ともなることから、地域住民の間からは幹線道路網の早急な整備が熱望されているところである。


 今般、昨年末の道路特定財源の見直しに関する具体策に基づき、道路の中期計画の素案が示されたところであるが、道路整備に対する市民のニーズは依然として高いことを踏まえ、地域の実情に即した道路整備の促進と財源確保に関し、次の事項について留意されるよう強く要望する。


 記。1.地方の道路整備を計画的かつ着実に進めるため、道路特定財源については、関係諸税の暫定税率を少なくとも10年間延長するとともに、受益者負担の趣旨にそぐわない一般財源化や転用することなく、すべて道路整備のために必要な財源として確保すること。


 2.地方の道路特定財源を維持するとともに、地域の生活に密着した道路整備が安定的に実施されるよう、平成20年度以降も地方道路整備臨時交付金を継続した上で、地方が真に必要とする道路整備は計画的かつ着実に進めること。


 3.地方の自立的発展に不可欠な高規格幹線道路から市町村道に至る道路網の整備をより一層強力に促進すること。


 4.特に、懸念されている東南海・南海地震に備え、「命の道」でもある高速道路を初め、主要道路網の早期整備を図ること。


 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。


 平成19年12月21日。田辺市議会。


 提出先は、内閣総理大臣、総務大臣、財務大臣、国土交通大臣、内閣府特命担当大臣(経済財政政策)、衆議院議長、参議院議長、以上であります。


 よろしくご賛同賜りますようお願い申し上げます。


             (30番 田中康雅君 降壇)


○議長(鈴木太雄君)    提出者の説明が終了いたしました。


 このより質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


               (「なし」の声あり)


○議長(鈴木太雄君)    質疑なしと認めます。


 お諮りいたします。


 本件については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略することにいたします。


 これに異議ありませんか。


              (「異議なし」の声あり)


○議長(鈴木太雄君)    異議なしと認めます。


 よって、4定発議第1号については、委員会の付託を省略することに決しました。


 これより討論に入ります。


 討論はありませんか。


 討論があるようですので、この場合、原案に対する反対討論の発言を許可いたします。


 1番、川?五一君。


             (1番 川?五一君 登壇)


○1番(川?五一君)    ただいま提案されました意見書に対しての反対討論を行います。


 都市へのアクセスに大変不利な地域に居住する市民にとって、高速道路を初めとする道路整備の促進は切実な願いであります。しかし、この意見書に書かれています1番の財源確保の手段については、異論がありますので、その点について申し上げ反対討論とします。道路特定財源の確保に関する意見書は、平成18年6月、平成19年6月とこの市議会でも既に2回提出されています。


 今回の意見書は、道路特定財源の中でも特に来年3月に期限切れを迎える暫定税率を少なくとも10年間延長することを求めていることが特徴といえます。これは、暫定税率による課税分を財源とした税収が減少することが予測されているからだと思われます。


 試算によれば、減収額トップの北海道では、年間384億円の減収になると言われています。市町村においても総額4,000億円の減額になると試算されています。これでは、必要な道路整備もままならないという自治体の悲鳴も理解できます。


 しかし、暫定税率を継続しなければ財源が足りないかというと決してそうではありません。現在、道路公団民営化が議論されていますが、ここに引き継がれる公団に本州と四国をつなぐ巨大な橋を三つも抱える本四公団があります。巨大な建設費と維持管理費で莫大な赤字を生み出し続けている公団ですが、この赤字の補てんに道路特定財源が使われています。道路特定財源を使い切るためとゼネコンのために、むだな大型公共事業を行い、それによって生み出した赤字をまた特定財源で行う。また、今回、特定財源の余剰分を財源とした高速料金の引き下げが計画されているようですが、これは本来企業努力によって実施されるべきものであり、税金を投入して行うべきものではありません。また、石油の価格高騰が庶民の暮らしを直撃している今日、暫定税率を廃止すれば、1リットル当たり150円のガソリン小売価格を125円程度に引き下げることが可能です。


 電車及びバスなどの公共交通機関が発達していない当地方において、移動の主たる手段はマイカーに頼らざるを得ません。これらの点を考慮すれば、必要な道路整備に対する補助は国が責任を持つこと。暫定税率は期限どおり今年度末で廃止し、ガソリン料金の引き下げを行うことこそ、この地域の住民多数の願いに答える道であることを申し上げまして反対討論とします。


             (1番 川?五一君 降壇)


○議長(鈴木太雄君)    続いて、原案に対する賛成討論の発言を許可いたします。賛成討論の発言はありませんか。


 18番、陸平輝昭君。


             (18番 陸平輝昭君 登壇)


○18番(陸平輝昭君)    地域の実情に即した道路整備の促進と財源確保を求める意見書に対する賛成討論を行います。


 高速道路が田辺まで開通し、半島一周の完成に向けて県民が一体になってきた時期でもあります。また、広大な面積を有する我が市にとっては、県道、市道においてまだまだ改良半ば、手つかずのところ等、数多くあります。既に公共工事等によって道路整備が完成した路線の関係者の喜びは大きなものがあります。市街地、山間地によらず、道路整備は私は全市民の要望であると考えます。


 その道路整備を図るべく財源を堅持するため、諸税の暫定税率の延長を求め、道路整備の財源を確保し、おくれている道路整備が早急に改修されることを強く要望し、賛成討論といたします。


             (18番 陸平輝昭君 降壇)


○議長(鈴木太雄君)    他に討論はありませんか。


               (「なし」の声あり)


○議長(鈴木太雄君)    それでは、これをもって討論を終結いたします。


 それでは、お諮りいたします。


 本件については、起立により採決いたします。


 発議第1号は、原案のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。


                 (起立多数)


○議長(鈴木太雄君)    起立多数であります。


 よって、4定発議第1号は原案のとおり可決いたしました。





◎日程第32 4定発議第2号 後期高齢者医療制度の充実を求める意見書の提出について上程





○議長(鈴木太雄君)    続いて、日程第32 4定発議第2号 後期高齢者医療制度の充実を求める意見書の提出についてを上程いたします。


 提出者の説明を求めます。


 14番、棒引昭治君。


             (14番 棒引昭治君 登壇)


○14番(棒引昭治君)    4定発議第2号 後期高齢者医療制度の充実を求める意見書の提出について。


 標記について、田辺市議会会議規則第14条の規定により、次のとおり提出する。


 平成19年12月21日。提出者、棒引昭治。賛成者、真砂みよ子議員、小川浩樹議員、塚 寿雄議員、宮本正信議員、白川公一議員、吉本忠義議員。


 後期高齢者医療制度の充実を求める意見書。


 75歳以上のすべての高齢者が加入する後期高齢者医療制度について、来年4月の実施を前に、高齢者の不安が広がっている。この制度においては、これまでの保険料負担のなかった扶養家族を含めて75歳以上のすべての高齢者から保険料を徴収し、月額1万5,000円以上の年金受給者の年金からは、介護保険料との合算額が年金受給額の2分の1を超えない限り、保険料を天引きするとしている。


 よって、国においては、高齢者の不安をなくし、安心して医療を受けられるように、後期高齢者医療制度において、下記の措置を講じられるよう強く要望する。


 記。1.医療費に対する国庫負担をふやして、保険料の軽減を図ること。2.70歳から74歳までの窓口負担増及び75歳以上の新たな後期高齢者医療制度における被扶養者からの保険料徴収は凍結すること。


 以上、地方自治法第99条の規定により、意見書を提出する。


 平成19年12月21日。田辺市議会。


 提出先、内閣総理大臣、厚生労働大臣、衆議院議長、参議院議長、以上。


 ご理解、ご賛同賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。


             (14番 棒引昭治君 降壇)


○議長(鈴木太雄君)    提出者の説明が終了いたしました。


 これより質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


 15番、大倉勝行君。


             (15番 大倉勝行君 登壇)


○15番(大倉勝行君)    今、後期高齢者医療制度の充実を求める意見書を聞かせていただいたんでありますけども、高齢者の不安が広がっているから、不安をなくして安心して医療を受けられるようにしなさいという意見書の本文であります。


 しかし、その下に記と書いているところを見ますと、1番に、国庫負担金をふやして保険料の軽減を図ること。2番目に、今度新しく始まる制度の後期高齢者医療制度の保険者の保険料の徴収の凍結をすることという形であるんですけども、これを仮に日本語のそのままに読みますと、新しい医療制度をやめとけ。凍結しろ。そして新たにそれにプラスして国庫負担金をふやしていろいろ軽減を図ることといいますと、今度、さらに始まって、先ほど宮田議員も言われたんだけども、一つのこういういろんな形の国としては建て直しをしようとして、新たな制度の全くの全部否定になるような気がするんでありますけども、その辺はどう考えておられるか、ちょっと、凍結を含めて提出者に聞かせていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。


             (15番 大倉勝行君 降壇)


○議長(鈴木太雄君)    15番、大倉勝行君の質疑に対する答弁を求めます。


 14番、棒引昭治君。


             (14番 棒引昭治君 登壇)


○14番(棒引昭治君)    答弁申し上げます。後期高齢者医療制度の必要性というのは皆さんもご理解賜れると思います。私もそのように思っております。というのは、先ほども宮田議員がおっしゃっておりましたけれども、医療費については平成15年度、135億、それが平成18年度においては150億、この田辺市でかかっております。


 その中で比較しますと、4年間で15億円ほどの医療費の増額になっております。その中で、老人関係の医療費については9億6,000万と大幅に金額を要しているわけであります。そんな中で、この後期高齢者医療制度が発足しているわけなんですけども、その中でやはり急激にこのような保険料の負担というのは、高齢者の方々にとっては年金、少ない中での支払いということについては、大変な負担を強いられるということになりますので、できるだけ国庫負担をふやして、保険料の軽減を図ってほしいというところであります。


 それと、もう一つ、保険料徴収は凍結することということについてはどういう意味だということでありますが、先ほども述べましたように、一気に保険料の負担というのは大変であります。そんな中で、一時凍結をしてほしいというような内容であります。以上で答弁とさせていただきます。


             (14番 棒引昭治君 降壇)


○議長(鈴木太雄君)    他に質疑はありませんか。


               (「なし」の声あり)


○議長(鈴木太雄君)    それでは、質疑を終結いたします。


 お諮りいたします。


 本件については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略することにいたします。


 これに異議ありませんか。


              (「異議なし」の声あり)


○議長(鈴木太雄君)    異議なしと認めます。


 よって、4定発議第2号については、委員会の付託を省略することに決しました。


 これより討論に入ります。


 討論はありませんか。


               (「なし」の声あり)


○議長(鈴木太雄君)    討論なしと認めます。


 それでは、お諮りいたします。


 発議第2号は、原案のとおり可決することに異議ありませんか。


              (「異議なし」の声あり)


○議長(鈴木太雄君)    異議なしと認めます。


 よって、4定発議第2号は、原案のとおり可決いたしました。





◎日程第33 4定発議第3号 地方自治体間の財政力格差を是正するための地方財源の


              充実・強化を求める意見書の提出について上程





○議長(鈴木太雄君)    続いて、日程第33 4定発議第3号 地方自治体間の財政力格差を是正するための地方財源の充実・強化を求める意見書の提出についてを上程いたします。


 提出者の説明を求めます。


 16番、宮本正信君。


             (16番 宮本正信君 登壇)


○16番(宮本正信君)    4定発議第3号 地方自治体間の財政力格差を是正するための地方財源の充実・強化を求める意見書の提出について、説明をいたします。


 標記について、田辺市議会会議規則第14条の規定により、次のとおり提出する。


 平成19年12月21日。提出者は私、宮本正信。賛成者は、真砂みよ子議員、小川浩樹議員、塚 寿雄議員、棒引昭治議員、宮田政敏議員、天野正一議員、吉本忠義議員、白川公一議員、いずれも会派の代表者の皆さんであります。


 それでは、意見書を朗読いたします。


 地方自治体間の財政力格差を是正するための地方財源の充実・強化を求める意見書。


 厳しい財政状況の中で、我々地方自治体も国の進める三位一体の改革の中で、広域合併や合理化による努力を最大限努めてきたところである。ここにきて、全国的に見て景気は確実に上向き基調にあるとの報告がなされているが、地方に住む者にとっては、その実感がないのが実状である。特に都市部と中山間地、過疎地を抱える地方との経済、雇用、社会資本の整備等の格差はいかんともしがたい現実である。


 経済効果は低くとも、先祖代々からの農地を受け継ぎ、また森や川や海の豊かな自然を守ることは国土の保全、すなわち防災面や環境維持、食料供給にとって重要な役割を担っているものである。経済面だけを重視して、皆が都会に住んで、それで国、国土が存続するはずがなく、都市部と地方がお互いに支え合ってこそ、豊かな国が成り立つものであります。


 地方自治体間の財政力格差を是正するために、財政制度等審議会からも偏在性のある地方法人二税(法人事業税・法人住民税)の見直しが提言されているところでもあるが、国においては早急に格差是正のための税制改革を初め、地方税財源の充実・強化に取り組み、地方が安定した財源のもと、住民の幸福のためみずから考え、積極的に行動できる体制を構築できるよう、切に要請する。


 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。


 平成19年12月21日。田辺市議会。


 提出先は、内閣総理大臣、総務大臣、財務大臣、衆議院議長、参議院議長であります。


 ご審議の上、ご賛同賜りますようよろしくお願いいたします。


             (16番 宮本正信君 降壇)


○議長(鈴木太雄君)    提出者の説明が終了いたしました。


 これより質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


               (「なし」の声あり)


○議長(鈴木太雄君)    質疑なしと認めます。


 お諮りいたします。


 本件については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略することにいたします。


 これに異議ありませんか。


              (「異議なし」の声あり)


○議長(鈴木太雄君)    異議なしと認めます。


 よって、4定発議第3号については、委員会の付託を省略することに決しました。


 これより討論に入ります。


 討論はありませんか。


               (「なし」の声あり)


○議長(鈴木太雄君)    討論なしと認めます。


 それでは、お諮りいたします。


 発議第3号は、原案のとおり可決することに異議ありませんか。


              (「異議なし」の声あり)


○議長(鈴木太雄君)    異議なしと認めます。


 よって、4定発議第3号は、原案のとおり可決いたしました。





◎日程第34 委員会の継続審査について





○議長(鈴木太雄君)    続いて、日程第34 委員会の継続審査についてを議題といたします。


 この場合、閉会中の委員会の継続審査について報告いたします。


 各常任委員会、議会運営委員会、特別委員会の委員長から、目下、委員会において審査、また調査中でありますお手元に配付の申出事件一覧表に記載のとおりの事件について、会議規則第105条の規定により、閉会中も審査または調査を継続いたしたい旨の申し出があります。


 それでは、ただいまご報告いたしました委員会の継続審査について、お諮りいたします。


 各委員長の申し出のとおり、それぞれの委員会において閉会中も審査または調査を継続することに異議ありませんか。


              (「異議なし」の声あり)


○議長(鈴木太雄君)    異議なしと認めます。


 よって、各委員長の申し出のとおり、それぞれの委員会において閉会中も審査または調査を継続することに決しました。


 以上をもって、本定例会に付議されました議案は、すべて議了いたしました。


 他に発言、その他ありませんか。


               (「なし」の声あり)





◎市長閉会のあいさつ





○議長(鈴木太雄君)    それでは、市長から閉会に当たってのあいさつのため発言を求められておりますので、これを許可いたします。


 市長、真砂充敏君。


             (市長 真砂充敏君 登壇)


○市長(真砂充敏君)    本日、平成19年第4回田辺市議会定例会の閉会に当たり、一言ごあいさつを申し上げます。


 去る11月28日に開会いたしました本定例会も、議員各位のご理解とご協力のもと、本日無事に最終日を迎えることができました。本定例会におきましては、一般会計並びに各種特別会計の補正予算案を初め、条例の制定及び一部改正案など、さまざまな議案を提出させていただきましたが、議員各位におかれましては終始にわたり熱心なご審議をいただき、提出いたしました諸議案につきましても、原案のとおりご賛同を賜りましたことに、この場をお借りいたしまして厚くお礼を申し上げます。


 また、今議会では15名の皆さんが一般質問に立たれ、今後のまちづくりや地域振興、福祉や教育、防災対策などといったさまざまな課題や懸案事項について、幅広い切り口からご質問やらご提言をいただきました。少子高齢化の進展や産業の空洞化、拡大する地域間格差、さらには厳しい財政事情など、さまざまな社会情勢を背景に、それぞれの課題にはクリアしなければならない高いハードルが幾つもあり、どれをとっても一朝一夕に進むものではございませんが、皆様方からいただいたご意見やご提言を真摯に受けとめ、常に問題意識を持ちながら、可能な限り将来へとつなげていくための努力を重ねてまいりたいと考えておりますので、今後ともより一層のお力添えを賜りますようお願い申し上げます。


 さて、早いもので、ことしも残すところ10日余りとなり、年の瀬の慌ただしい雰囲気が漂い始める、そのような季節になってまいりました。一方、開会中の臨時国会は、新テロ対策特別措置法案の今国会での成立をめぐり、来年1月15日まで再延長され、また、防衛省幹部の不祥事や年金記録の照合問題など、本年9月に発足した福田内閣もさまざまな懸案事項を抱えたままでの年越しとなりそうです。


 そうした中で進められてきた2008年度の予算編成について、昨日、財務省原案の内示が行われました。それによりますと、地方自治体の税収不足を補う地方交付税の総額が配分ベースで3年ぶりに前年度を上回り、約15兆6,100億円になることが示されました。


 また、都市と地方の格差是正の一環として、財政力の弱い自治体を対象に4,000億円の地方再生特別枠が創設され、その配分に際しましては、農林水産業などの就労者や高齢者人口の比率を加味し、過疎の市町村などに手厚く配分されるとのことです。三位一体改革による地方交付税等の大幅削減により、厳しい財政運営を余儀なくされている地方の自治体にとって、ある意味歓迎すべき内容であることには違いありませんが、しかしその財源が地方交付税特別会計にある地方自身の借金返済の繰り延べによって捻出されたものであることを思いますと、手放しで喜べるものではないのかもしれません。


 また、現在、都市と地方の格差是正に関して、地方税の偏在、税収の格差是正がさまざまなところで議論されています。地方交付税の大幅削減により、地域間格差が拡大する中、税収の豊かな都市部から不足する地方へその一部を回し、税収の平準化を図るというもので、既に来年度予算の税制改正に向けて法人事業税の約半分を国税とし、各都道府県に配分する案なども出されているようです。


 地方自治体にとって、安定した財源の確保というものが、いかに重要であるかということは、今さら申すまでもございませんし、そのためには交付税制度など、税の配分の仕組みを充実させることも不可欠でありますが、同時に地方としても自立に向けてみずから泉源を掘り当てるための努力や試行錯誤に真剣に取り組まなければならないということを、改めて肝に銘じておきたいと思います。


 そして、来るべき新しい年は、そうした思いのもと、特に産業力の強化に照準を合わせながら、この地域が少しでも元気を取り戻せる、そのような方策を探ってまいりたいと考えております。


 いずれにいたしましても、地方自治体を取り巻く状況は厳しさを増すばかりで、私たちの周りにはなお多くの課題が山積しておりますが、議員並びに市民の皆様方の知恵や力をお借りしながら、将来へとつながる布石を一つでも多く打つことができるよう努めてまいる所存でございますので、今後とも変わらぬお力添えを賜りますよう、お願い申し上げます。


 最後になりましたが、議員並びに市民の皆様方を初め、日ごろから市民の皆様への情報提供にご尽力をいただいております報道関係各位、そしてことし1年、お力添えを賜りました多くの皆様方のご厚情に深く感謝を申し上げまして、閉会のごあいさつとさせていただきます。ありがとうございました。


             (市長 真砂充敏君 降壇)





◎議長閉会のあいさつ





○議長(鈴木太雄君)    私からも一言ごあいさつを申し上げたいと思います。


 本年、最終の定例会も去る11月28日に開会以来、本日まで24日間にわたり、提案されました各重要議案を終始極めて熱心に審議をされ、おかげをもちまして、閉会中の継続審査とされた案件を除き、本日ここにすべての議案を議了して、無事閉会の運びとなりました。


 議員各位の連日にわたるご活躍に敬意を表しつつ、賜りましたご協力に議長として深く感謝を申し上げます。加えて、その間、議会運営に心温まる力強いご支援、ご協力を賜り、衷心より厚くお礼を申し上げます。また、市長を初め、当局の皆さん方の誠実なご対応に対しましても、厚くお礼を申し上げます。


 顧みまして、この1年、いろいろなことが頭をよぎるのでありますが、我が国の今後の進む方向に深く思いをさせられた1年でございました。国では、年金問題を争点の一つとした参議院選挙がこの夏に実施され、与党の大敗による衆参ねじれの構図のもと、こう着状態が続いており、尋常ではない政治状況にあります。


 また、食品偽装事件や防衛省汚職など、国民がさまざまな「偽り」にだまされた1年でありました。このように我が国の社会経済情勢は一段と不透明感が漂っていますが、それだけに来る年への期待は大きなものがあります。


 一方、合併後2年余りを経過した本市市政は、順調に前進を続けており、本年も厳しい環境の中にあって、積極的に市民生活の安定向上に向け取り組むことができました。


 また、当地域の長年の悲願でありました高速道路が田辺まで開通し、全国の高速道路網と直結した意義は極めて大きいものがございます。開通そのものに満足することなく、高速道路を活用した地域振興に向け、市民の皆様ともども英知を結集した取り組みを展開していく必要がございます。


 本年も残すところ10日のみ、時節はいよいよ真冬に向かいます折から、皆様方にはくれぐれも健康にご留意くださいまして、ご多幸で明るい新年を迎えられ、そして新しい年のご活躍を心からご祈念を申し上げます。


 最後になりましたが、報道関係の皆様にはお礼を申し上げまして、閉会のごあいさつといたします。ありがとうございました。


 閉 会


○議長(鈴木太雄君)    それでは、これをもって平成19年11月28日招集の平成19年第4回田辺市議会定例会を閉会いたします。


               (午後 2時39分)





 地方自治法第123条第2項の規定により署名する。


  平成19年12月21日


                   議  長  鈴 木 太 雄





                   議  員  谷 口 和 樹





                   議  員  塚   寿 雄





                   議  員  山 本 紳 次