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和歌山県 田辺市

平成19年12月定例会(第1号11月28日)




平成19年12月定例会(第1号11月28日)





              田辺市議会12月定例会会議録


             平成19年11月28日(水曜日)


            ──────────────────


 
 平成19年11月28日(水)午後 1時開会


 第 1 会議録署名議員の指名


 第 2 会期の決定


 第 3 3定議案第20号 平成18年度田辺市一般会計歳入歳出決算について


 第 4 3定議案第21号 平成18年度田辺市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決


              算について


 第 5 3定議案第22号 平成18年度田辺市老人保健特別会計歳入歳出決算につい


              て


 第 6 3定議案第23号 平成18年度田辺市介護保険特別会計歳入歳出決算につい


              て


 第 7 3定議案第24号 平成18年度田辺市分譲宅地造成事業特別会計歳入歳出決


              算について


 第 8 3定議案第25号 平成18年度田辺市公共用地先行取得事業特別会計歳入歳


              出決算について


 第 9 3定議案第26号 平成18年度田辺市文里港整備事業特別会計歳入歳出決算


              について


 第10 3定議案第27号 平成18年度田辺市交通災害共済事業特別会計歳入歳出決


              算について


 第11 3定議案第28号 平成18年度田辺市同和対策住宅資金等貸付事業特別会計


              歳入歳出決算について


 第12 3定議案第29号 平成18年度田辺市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算に


              ついて


 第13 3定議案第30号 平成18年度田辺市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決


              算について


 第14 3定議案第31号 平成18年度田辺市林業集落排水事業特別会計歳入歳出決


              算について


 第15 3定議案第32号 平成18年度田辺市漁業集落排水事業特別会計歳入歳出決


              算について


 第16 3定議案第33号 平成18年度田辺市特定環境保全公共下水道事業特別会計


              歳入歳出決算について


 第17 3定議案第34号 平成18年度田辺市診療所事業特別会計歳入歳出決算につ


              いて


 第18 3定議案第35号 平成18年度田辺市駐車場事業特別会計歳入歳出決算につ


              いて


 第19 3定議案第36号 平成18年度田辺市砂利採取事業特別会計歳入歳出決算に


              ついて


 第20 3定議案第37号 平成18年度田辺市木材加工事業特別会計歳入歳出決算に


              ついて


 第21 3定議案第38号 平成18年度田辺市四村川財産区特別会計歳入歳出決算に


              ついて


 第22 3定議案第39号 平成18年度田辺市水道事業会計の決算について


 第23 4定報告第 1号 専決処分事項について


 第24 4定報告第 2号 専決処分事項の報告について


 第25 4定議案第 1号 田辺市事務分掌条例の全部改正について


 第26 4定議案第 2号 地方公務員の育児休業等に関する法律の一部を改正する法


              律の施行に伴う関係条例の整備に関する条例の制定につい


              て


 第27 4定議案第 3号 住居表示及び地籍調査の実施等に伴う関係条例の整理に関


              する条例の制定について


 第28 4定議案第 4号 田辺市営住宅条例の一部改正について


 第29 4定議案第 5号 遠軽町、笠間市及び綾部市との友好都市提携について


 第30 4定議案第 6号 工事請負変更契約の締結について


 第31 4定議案第 7号 工事請負変更契約の締結について


 第32 4定議案第 8号 土地の取得について


 第33 4定議案第 9号 権利の放棄について


 第34 4定議案第10号 権利の放棄について


 第35 4定議案第11号 権利の放棄について


 第36 4定議案第12号 訴えの提起について


 第37 4定議案第13号 民事調停の申立てについて


 第38 4定議案第14号 田辺市大塔百間山渓谷キャンプ村の指定管理者の指定につ


              いて


 第39 4定議案第15号 市道路線の認定について


 第40 4定議案第16号 市道路線の廃止について


 第41 4定議案第17号 平成19年度田辺市一般会計補正予算(第6号)


 第42 4定議案第18号 平成19年度田辺市国民健康保険事業特別会計補正予算(


              第1号)


 第43 4定議案第19号 平成19年度田辺市介護保険特別会計補正予算(第2号)


 第44 4定議案第20号 平成19年度田辺市同和対策住宅資金等貸付事業特別会計


              補正予算(第2号)


 第45 4定議案第21号 平成19年度田辺市漁業集落排水事業特別会計補正予算(


              第1号)


 第46 4定議案第22号 平成19年度田辺市診療所事業特別会計補正予算(第1号


              )


 第47 4定議案第23号 平成19年度田辺市砂利採取事業特別会計補正予算(第1


              号)


            ──────────────────


〇会議に付した事件


 日程第1から日程第47まで


            ──────────────────


〇議員定数 30名


〇欠  員  0名


            ──────────────────


〇出席議員


             議席番号   氏   名


             1番  川 ? 五 一 君


             2番  真 砂 みよ子 君


             3番  久 保 浩 二 君


             4番  小 川 浩 樹 君


             5番  佐 井 昭 子 君


             6番  出 水 豊 数 君


             7番  安 達 克 典 君


             8番  谷 口 和 樹 君


             9番  鈴 木 太 雄 君


            10番  塚   寿 雄 君


            11番  山 本 紳 次 君


            12番  松 下 泰 子 君


            13番  中 本 賢 治 君


            14番  棒 引 昭 治 君


            15番  大 倉 勝 行 君


            16番  宮 本 正 信 君


            17番  高 垣 幸 司 君


            18番  陸 平 輝 昭 君


            19番  山 口   進 君


            20番  宮 田 政 敏 君


            21番  吉 田 克 己 君


            22番  久 保 隆 一 君


            23番  松 本 平 男 君


            24番  天 野 正 一 君


            25番  森   哲 男 君


            26番  山 本 勝 一 君


            27番  吉 本 忠 義 君


            28番  白 川 公 一 君


            29番  岡 ? 宏 道 君


            30番  田 中 康 雅 君


            ──────────────────


〇欠席議員  なし


            ──────────────────


〇説明のため出席したもの


            職  名       氏     名


           市    長     真 砂 充 敏 君


           副市長        森   章 二 君


           収入役        福 田 安 雄 君


           教育長        中 村 久仁生 君


           水道事業管理者    大 江 潔 史 君


           政策調整部長     山 崎 清 弘 君


           企画部長       庄 堂 琢 磨 君


           総務部長       岡 本 美 彦 君


           財政課長       田 上 豊 和 君


           保健福祉部長     田 中   敦 君


           環境部長       池 田 正 弘 君


           商工観光部長     松 本 純 一 君


           農林水産部長     溝 口 博 一 君


           建設部長       橘   長 弘 君


           建設部理事      尾 崎 博 久 君


           大塔行政局長     佐 田 俊 知 君


           業務課長       森   春 一 君


           消防長        山 本 久 雄 君


           教育総務部長     濱 田 和 男 君


           生涯学習部長     藤 畑 静 代 君


            ──────────────────


〇出席事務局職員


            議会事務局長    福 井 量 規


            議会事務局次長   梅 田 敏 文


            議会事務局主任   中 田 信 男


            議会事務局主査   松 本 誠 啓





 開 会


○議長(鈴木太雄君)    それでは、地方自治法第113条の規定による定足数がありますので、ただいまから本日招集の平成19年第4回田辺市議会定例会を開会いたします。


               (午後 1時00分)





◎市長招集あいさつ





○議長(鈴木太雄君)    日程に先立ち、市長から本定例会招集あいさつのため発言を求められておりますので、これを許可いたします。


 市長、真砂充敏君。


             (市長 真砂充敏君 登壇)


○市長(真砂充敏君)    本日、平成19年第4回田辺市議会定例会を招集いたしましたところ、議員各位におかれましては、何かとご多用の中にもかかわりませず、出席いただき、まことにありがとうございます。


 月日のたつのは本当に早いもので、ことしも残すところ1カ月余りとなってまいりました。ことしは遅くまで残暑が厳しかったこともあってか、10月に入ってからも夏場を思わせるような暑い日がたびたびございましたが、今月半ば過ぎには冬型の気圧配置が強まり、季節は秋を飛び越えて一気に冬に近づいたような感がございます。東北や北海道など北の方からは雪の便りが数多く聞かれるようになってまいりましたし、また、先週には県内最高峰の護摩壇山でも積雪や霧氷が見られたという新聞の記事を目にいたしました。近ごろではスーパーマーケットなどへ出かけますと、野菜売り場にキュウリやトマトなどの夏野菜が1年を通じて並べられており、野菜などの食材から季節感を感じ取る機会が昔と比べて随分少なくなったように思われますし、また、冷暖房設備の整った環境の中で生活する機会がふえた昨今では、本当の暑さや寒さを体感する機会も少なくなっているように思われます。


 しかしながら、ちょうど今ごろの季節の変わり目には、少し目を凝らし意識をそちらの方向に向けることでいろいろと季節の変化を感じ取ることができ、改めて四季の変化に富んだ日本のよさというものを再認識することができます。ひところ、スローライフという言葉をよく耳にいたしましたが、いつもと違ったスピードやいつもと違った角度から物事をとらえてみるということも本質を見きわめる上で大切なことなのかもしれません。


 ところで、今月11日に、阪和自動車道のみなべインターチェンジと南紀田辺インターチェンジの区間5.8キロメートルが開通し、国土交通大臣を初め、多くの関係者や市民の皆さんが出席する中、盛大に開通式典が執り行われました。この地域にとって長年の悲願であった高速道路がようやく田辺まで届き、全国の高速道路ネットワークと直結したわけですから、その意義は極めて大きく、また、この地域にとっては近年で最も大きな出来事の一つであると言えます。


 今回の開通により、紀南地方への観光客の増加や物流面での利便性の向上などが期待できるほか、大地震など万一の災害時には、けが人や救援物資を搬送するための命の道になり得るものだけに、高速道路に寄せる人々の期待には非常に大きなものがあります。しかしながら、同時にそのことは私たちがこの高速道路をいかに有効に活用して、地域の振興につなげていくか、今後、その真価が問われることになるということでもあります。高速道路を活用していかに観光客の増加を図るか、この地に来てくれた観光客をいかに満足させ、当地での滞留時間を延ばしてもらうか、物流面での利便性の向上をいかにして特産物の販売促進や企業誘致など、産業の振興策につなげていくか等々、真剣に考えて取り組まなければならない課題が山積しています。インターチェンジから市街地へのアクセス道路の整備などももちろん必要ですし、街中に足を向けてもらえるような魅力あるまちづくり、魅力あるサービスの提供など、ハード、ソフト両面からの整備により人や車の新しい流れをつくり出す方策なども検討していかなければなりません。


 一方、今月13日には、国土交通省から今後10年間の道路整備の方向性を示す道路の中期計画の素案が示されましたが、それによりますと、道路の整備費や関連施設の費用として、合計68兆円以上が必要とされ、また高速道路など高規格道路の未着工分約2,900キロメートルの整備にも着手するとされています。都市と地方の格差拡大が社会問題となりつつある中で、長年高速道路の整備を待ち望んでいた地方にとっては、大変うれしい話でありますが、しかし一部では道路特定財源の一般財源化を求める声やガソリンにかかる揮発油税の暫定税率引き下げ問題など、道路の整備を望む地方にとって逆風となる議論が沸き上がっていることも事実であります。


 ひところ、むだな公共事業の代名詞とされた地方の道路整備ですが、しかしそれが真に必要な道路であるか否かを決めるのは、その地域に暮らし、その道路を必要とする人々であって、既にインフラの整備が行き届いた都市部に暮らす人々が単に効率化や費用対効果という物差しのみで地方の道路の必要性を論ずるのは、いかがなものかと思います。


 いずれにいたしましても、この地方の道路が少なくとも税金のむだ遣いなどとやゆされることのないよう、さまざまな分野の皆さんのお力をお借りしながら、このチャンスを生かし、少しでも地域の活性化につなげていくための方策をしっかりと探ってまいりたいと考えておりますので、議員各位におかれましてもより一層のお力添えを賜りますようお願い申し上げます。


 さて、本定例会におきましては、専決処分の報告2件、条例に関するもの4件、予算に関するもの7件、その他12件についてご審議をお願いするものでございます。


 よろしくご審議の上、ご賛同を賜りますようお願い申し上げまして、招集に当たってのごあいさつとさせていただきます。よろしくお願いいたします。


             (市長 真砂充敏君 降壇)


 開 議


○議長(鈴木太雄君)    それでは、お手元に配付の日程により、本日の会議を開きます。


               (午後 1時07分)


           ──────────────────





◎諸般の報告





○議長(鈴木太雄君)    この場合、事務局長をして諸般の報告をいたさせます。


 議会事務局長、福井量規君。


           (議会事務局長 福井量規君 登壇)


○議会事務局長(福井量規君)    報告申し上げます。


 去る11月21日付、田総第350号をもって市長から本定例会に提出の案件として、4定報告第1号 専決処分事項についてなど、報告案件2件及び4定議案第1号 田辺市事務分掌条例の全部改正についてなど、議案23件並びに議案参考資料の送付がありました。いずれもお手元に配付しております。


 以上であります。


           (議会事務局長 福井量規君 降壇)


○議長(鈴木太雄君)    それでは、日程に入ります。





◎日程第1 会議録署名議員の指名





○議長(鈴木太雄君)    日程第1 会議録署名議員の指名を行います。


 会議規則第82条の規定により、本定例会の会議録署名人として、8番 谷口和樹君、10番 塚 寿雄君、11番 山本紳次君、以上3人の諸君を、また会議録署名の予備議員として、12番 松下泰子君、13番 中本賢治君、以上2人の諸君を指名いたします。





◎日程第2 会期の決定





○議長(鈴木太雄君)    続いて、日程第2 会期の決定を上程いたします。


 お諮りいたします。


 本定例会の会期は、本日から12月21日までの24日間といたします。


 これに異議ありませんか。


              (「異議なし」の声あり)


○議長(鈴木太雄君)    異議なしと認めます。


 よって、本定例会の会期は、本日から12月21日までの24日間と決定いたしました。





◎日程第 3 3定議案第20号 平成18年度田辺市一般会計歳入歳出決算についてから


 日程第22 3定議案第39号 平成18年度田辺市水道事業会計の決算についてまで一括上程





○議長(鈴木太雄君)    続いて、日程第3 3定議案第20号 平成18年度田辺市一般会計歳入歳出決算についてから、日程第22 3定議案第39号 平成18年度田辺市水道事業会計の決算についてまで、以上20件を一括上程いたします。


 ただいま上程いたしました20件については、9月議会においてそれぞれ所管の常任委員会にその審査を付託し、かつ閉会中の継続審査としていたものであります。


 この場合、順を追って各常任委員長からの報告を求めます。


 まず初めに、総務企画委員会委員長の報告を求めます。


 10番、塚 寿雄君。


            (10番 塚 寿雄君 登壇)


○10番(塚 寿雄君)    総務企画委員会の委員長報告をさせていただきます。


 本委員会は、去る9月20日の本会議において付託を受けた議案12件のうち、閉会中の継続審査事件でありました、平成18年度各種会計歳入歳出決算6件について、10月25日、26日及び11月28日にそれぞれ委員会を開催し、当局の説明を聴取し、慎重に審査をいたしました。


 その結果、委員会審査報告書に記載のとおり、3定議案第22号 平成18年度田辺市老人保健特別会計歳入歳出決算について、同議案第27号 平成18年度田辺市交通災害共済事業特別会計歳入歳出決算について、同議案第28号 平成18年度田辺市同和対策住宅資金等貸付事業特別会計歳入歳出決算について、及び同議案第38号 平成18年度田辺市四村川財産区特別会計歳入歳出決算についての以上4件については、全会一致により、同議案第20号 平成18年度田辺市一般会計歳入歳出決算についての所管部分及び同議案第21号 平成18年度田辺市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算についての事業勘定の以上2件については、起立多数により、すべて原案のとおり認定することに決しました。


 各会計における予算の執行状況とあわせて、行政効果等を主眼に審査を行いましたが、その中で委員からの質疑及び要望の主なものは次のとおりであります。


 まず、議案第20号 平成18年度田辺市一般会計歳入歳出決算の所管部分のうち、企画費にかかわって、田辺市総合計画策定に関連した委託について、その基本的な考え方をただしたのに対し、「総合計画の策定に当たっては、市町村建設計画を策定した業者に委託することで、五つの市町村の特色を生かすとともに、経費の削減に努めた。今後策定する計画については、最小の経費で最大の効果を生むよう、職員でできる部分とできない部分を十分に精査し、実施していきたい」との答弁がありました。


 次に、防災対策費にかかわって、木造住宅耐震診断の状況やその他の支援制度及び取り組み状況についてただしたのに対し、「平成18年度は耐震診断175戸で耐震改修が3戸の実績であった。耐震改修を実施した場合、改修の補助金以外にも、新たに所得税の特別控除や固定資産税の減額制度が設けられている。市広報による周知以外にも町内会の会合や地区学習会への参加、地区の会長を通したパンフレットの全戸配付などの啓発活動に努めている」との答弁がありました。


 また、自主防災組織の結成率と主な活動内容についてただしたのに対し、「216自治会等の組織に対し、181自治会等が結成されており、地域での防災訓練や危険箇所の把握などの活動を行っている」との答弁があり、委員から消防団とも連携をしながら活動を進めるよう要望がありました。


 次に、行政局費にかかわって、各行政局における冷暖房機保守委託料について、これまでの委託料の見直しの状況についてただしたのに対し、「随意契約による保守点検を見直し、平成19年度から集中管理している本庁と中辺路行政局以外の冷暖房機保守委託については中止している」との答弁があり、委員から本庁も含めた管理委託全般について、さらに見直しを検討するよう要望がありました。


 次に、地籍調査事業費にかかわって、地籍調査地区の選定基準と今後の事業見込みについてただしたのに対し、「地区の選定に当たっては、公共性が高く緊急性を要することと地元の協力を得られるという2点を基本に行っている地籍調査事業は国の補助金50%、県と市がそれぞれ25%の費用負担割合で行われており、国と県の補助枠がある中で、現在、県内で実施されている事業費の約20%が田辺市で支出されていることを勘案すると、現状のペースで進める方向である」との答弁がありました。


 次に、歳入にかかわって、市税全般に対する滞納対策についてただしたのに対し、「平成18年度は和歌山地方税回収機構に60件、約1億1,000万円を移管し、約3,800万円が回収された。これからも積極的に回収機構を活用したり、差し押さえ等の強制処分を行うことで未収金を減らしていきたい」との答弁があり、委員から滞納者の詳細な分析や滞納原因の検証を図り、これからの滞納整理の推進に努めるよう要望がありました。


 また、これからの田辺市の財政状況の見通しについて説明を求めたのに対し、「平成18年度から平成21年度までは紀南病院の移転に伴う医療機器の償還負担が増加することから、大変厳しい財政状況が予想される。今後も行財政改革と定員適正化計画を積極的に進め、経費の削減を図りながら財政状況を少しでも改善していきたい」との答弁がありました。


 次に、議案第21号 平成18年度田辺市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算の事業勘定について、国民健康保険の医療費と保険税の賦課に関する考え方をただしたのに対し、「医療費は毎年増加している状況にある一方で、平成20年度の保険制度改正が国民健康保険財政に及ぼす影響も考えられ、運営見通しは非常に不透明であるが、適正規模の基金を保持しながら中長期的に安定した運営を行うことができるように、基金活用及び保険税設定について十分に検討していく」との答弁がありました。


 また、滞納整理への取り組み状況についてただしたのに対し、「夜間徴収、延長窓口や休日窓口を設け、納税者と折衝する機会を最大限に設けることで滞納整理を進めている。また、和歌山地方税回収機構を活用した新たな取り組みも進めており、平成18年度には15件移管し、9件で266万円を回収した」との答弁がありました。


 以上、委員長報告とさせていただきます。


 平成19年11月28日、総務企画委員会委員長、塚 寿雄。


            (10番 塚 寿雄君 降壇)


○議長(鈴木太雄君)    続いて、経済環境委員会委員長の報告を求めます。


 28番、白川公一君。


            (28番 白川公一君 登壇)


○28番(白川公一君)    経済環境委員会からの委員長報告を行います。


 本委員会は、去る9月20日の本会議において付託を受けた議案9件のうち、閉会中の継続審査事件でありました、平成18年度各種会計歳入歳出決算6件について、10月17日、19日及び11月28日に委員会を開催し、当局の説明を聴取し、慎重に審査をいたしました。


 その結果、委員会審査報告書に記載のとおり、3定議案第20号 平成18年度田辺市一般会計歳入歳出決算についての所管部分、同議案第24号 平成18年度田辺市分譲宅地造成事業特別会計歳入歳出決算についての所管部分、同議案第30号 平成18年度田辺市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算について、同議案第31号 平成18年度田辺市林業集落排水事業特別会計歳入歳出決算について、同議案第32号 平成18年度田辺市漁業集落排水事業特別会計歳入歳出決算について及び同議案第37号 平成18年度田辺市木材加工事業特別会計歳入歳出決算についての以上6件は、いずれも全会一致により認定することに決しました。


 各会計における予算の執行状況とあわせて、行政効果等を主眼に審査をいたしましたが、その中で委員からの質疑及び要望の主なものは次のとおりであります。


 まず、議案第20号 平成18年度田辺市一般会計歳入歳出決算の所管部分についてでありますが、塵芥処理費の調査設計委託料と調査委託料についてただしたのに対し、「調査設計委託料については、焼却炉の機器類の機能検査を行うとともに、この調査により発見した補修工事の設計事務等の委託料である。また、調査委託料については焼却灰の熱酌量の測定調査の委託料である」との答弁があり、さらに調査委託について周辺の大気汚染調査を行ったものか、それとも構内だけの調査になるのかをただしたのに対し、「調査委託については、焼却炉の中に焼却できていないものが何%あるかを調査したものである」との答弁がありました。


 次に、農業振興費の田辺うめ対策協議会補助金について、その成果をただしたのに対し、「この補助金は、梅生育不良等のための調査研究の委託と現地での対策試験や調査に要した補助金であり、梅栽培について草生栽培という梅畑に草を生やして栽培する研究を京都府立大学に委託している。これにより肥料や農薬の節減、除草剤の必要がなくなるなど一定の成果が出ており、また生育不良対策としての土づくりにも効果がある。また、環境面では広島大学にばいじんと梅立ち枯れの因果関係の研究を委託している。桜、梅を使った実験からばいじんの濃度を上げていくと生育に障害が出てくることが判明しており、その結果をもって関西電力や県にばいじんを使った実験を要望している」との答弁がありました。


 次に、有害鳥獣捕獲事業補助金についてただしたのに対し、「有害鳥獣の捕獲実績は、平成18年度ではイノシシが308頭、シカが274頭、サル318頭、アライグマが173頭の合計1,073頭の捕獲となり、当初の予定に比べ大幅な増となっている」との答弁があり、さらに来年度はどの程度頭数を見越していくのかをただしたのに対し、「今年度の捕獲実績による予算措置になるが、本年11月から有害鳥獣捕獲において、イノシシをくくりわなでとることができるようになったことから、捕獲頭数は若干ふえてくるのではないかと考えている」との答弁がありました。


 これに対し委員から、有害鳥獣対策については市民からの多様な意見や提案も積極的に取り入れ、取り組むよう要望がありました。


 次に、林業振興費の森林整備地域活動交付金についてただしたのに対し、「この交付金は森林の有する多面的機能が発揮されるよう、適切な森林整備の促進を図る上で、森林所有者等が行う森林施業の実施に必要な活動を支援するため、30ヘクタール以上のまとまりのある山林を対象として、1ヘクタール当たり1万円を森林所有者等に交付している。その財源内訳は、国費が50%、県費が25%、市費が25%で平成18年度は1万5,744.2ヘクタールが対象となっており、森林の現況調査や境界確認、作業用歩道の整備が行われた」との答弁がありました。


 次に、林道新設改良費にかかわって、林道新設の効果をただしたのに対し、「山に道がつくことにより、今まで行けなった山の上の方にまで車で行くことができるようになり、間伐など山の手入れが進み、その結果、林業の雇用対策等にもつながってくる。また、今の林道はほとんどが通り抜けとなっており、災害時の迂回路等緊急避難道としての効果もあり、費用対効果の面でも林野庁の定めている算定式において、基準に定められている数値1を上回る1.5から2の効果があると見込まれる」との答弁があり、委員から、林業が低迷している中、一番重要なことは林道開設によって林業従事者に経済効果をもたらすことであり、その取り組みについての要望がありました。


 次に、水産業費にかかわって、水産増養殖事業の効果についてただしたのに対し、「資源保護ということからマダイ、イサギ、クルマエビ等を放流しており、イサギについては平成16年度が約13万匹、17年度が16万匹、18年度が19万5,000匹の放流となっており、水揚げについてもかなりの量の水揚げがされている。今後、県は放流数をふやしながら、魚の捕獲寸法を18センチから20センチにし、将来は20センチ以上にすることにより、資源保護を考えており、これについて市も同様に考えている」との答弁がありました。


 次に、観光費にかかわって、指定管理制度による施設管理についてただしたのに対し、「平成18年度に17施設が指定管理制度に移行しており、9月1日の移行から実質半年間の実績になるが、財政的な効果を見ればこの17施設において前年度の経費から約120万円が削減となっている」との答弁があり、さらにその経営状態についてただしたのに対し、「指定管理者からの報告では、前年度に比べ17施設の合計で約1,000万円の売り上げアップとなっている」との答弁がありました。


 以上、委員長報告といたします。


 平成19年11月28日、経済環境委員会委員長、白川公一。


            (28番 白川公一君 降壇)


○議長(鈴木太雄君)    続いて、建設消防委員会委員長の報告を求めます。


 30番、田中康雅君。


            (30番 田中康雅君 登壇)


○30番(田中康雅君)    建設消防委員会の委員長報告を行います。


 本委員会は、去る9月20日の本会議において付託を受けた議案18件のうち、閉会中の継続審査事件でありました、平成18年度各種会計歳入歳出決算9件について、10月24日、25日及び11月28日に委員会を開催し、当局の説明を聴取し、慎重に審査をいたしました。


 その結果、委員会審査報告書に記載のとおり、3定議案第20号 平成18年度田辺市一般会計歳入歳出決算についての所管部分、同議案第24号 平成18年度田辺市分譲宅地造成事業特別会計歳入歳出決算についての所管部分、同議案第25号 平成18年度田辺市公共用地先行取得事業特別会計歳入歳出決算について、同議案第26号 平成18年度田辺市文里港整備事業特別会計歳入歳出決算について、同議案第29号 平成18年度田辺市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算について、同議案第33号 平成18年度田辺市特定環境保全公共下水道事業特別会計歳入歳出決算について、同議案第35号 平成18年度田辺市駐車場事業特別会計歳入歳出決算について、同議案第36号 平成18年度田辺市砂利採取事業特別会計歳入歳出決算について及び同議案第39号 平成18年度田辺市水道事業会計の決算についての以上9件は、いずれも全会一致により認定することに決しました。


 各会計における予算執行状況とあわせて、行政効果等を主眼に審査を行いましたが、その中で委員からの質疑及び要望の主なものは次のとおりであります。


 まず、議案第20号 平成18年度田辺市一般会計歳入歳出決算の所管部分についてでありますが、橋梁維持費における橋梁撤去工事費についての説明を求めたのに対し、「旧町村にあった三つのつり橋の老朽化により危険な状態となっていたが、代替の道路や橋が完成したので撤去した」との答弁があり、さらに、撤去を要する橋の把握はできているのかとただしたのに対し、「現在はどれぐらいあるのか確認はできていないが、今後調査して対応していきたい」との答弁がありました。


 次に、河床整備事業費についてでありますが、土石採取料及び土砂運搬委託料の不用額について説明を求めたのに対し、「土石採取料については、当初は例年どおり7万6,000立方メートルの採取量を予定していたが、調査の結果、採取量が6,000立方メートル減ったことにより、県へ支払う採取料金が減った。それに伴い土砂運搬委託料についても減少した」との答弁がありました。


 次に、都市計画総務費についてでありますが、積立金の不用額についてただしたのに対し、「開発指導要綱で3,000平方メートル以上の宅地開発については、公園整備のために行政協力金を課して、公園整備の必要性が出てくるまではまちづくり整備基金へ積み立てをしている。18年度は1件の開発計画が予定されていたことから、当初予算に計上していたが、実際には開発に至らなかったためである」との答弁がありました。


 次に、公園管理費についてでありますが、公園の遊具の維持管理について説明を求めたのに対し、「市内には117カ所の公園があり、それぞれの公園に遊具等が設置されている。遊具の点検は新庄総合公園、干潟公園、扇ヶ浜公園の都市公園については日常点検を行っている。また、小公園については、日常点検は困難であることから、2カ月に1回程度の目視による点検を行っているが、今後は市内の公園の遊具を調査し、管理台帳のシステム化を図り、中長期的な計画を立てて修繕していきたい」との答弁があり、委員から全国的に公園の遊具事故が起こっていることから、今後とも事故防止のために遊具の点検を徹底して修繕すべきところは早急に対応するよう要望がありました。


 次に、住環境整備事業費についてでありますが、調査委託料の不用額について説明を求めたのに対し、「この調査委託料は御所谷住宅地区改良事業の用地取得にかかり、土地収用制度に基づく事業認定申請手続と和歌山県建物補償基準の改正に伴う家屋調査委託料である。不用額については対象地権者へ交渉を重ねた結果、理解を得られ契約が完了したため、申請手続の必要がなくなったことによるものである」との答弁がありました。


 次に、常備消防費についてでありますが、消防緊急通信指令施設保守点検委託料の説明を求めたのに対し、「この委託料は消防通信指令システムと消防無線の保守点検である。消防通信指令システムについては、年4回の定期点検、故障時の24時間体制のオンライン保守の委託で、部品等の取替費も含んでいる。また、消防無線については、現在ある192局の消防無線機の保守点検で、いずれも随意契約である」との答弁があり、委員からシステムを購入したメーカーに保守点検を委託する必要があることは理解しつつも、保守点検委託料の算定については十分精査するよう要望がありました。


 次に、消防団費についてでありますが、消防団員の確保への取り組みについてただしたのに対し、「基本的には地元分団で確保していただくことになるが、消防本部では昨年消防団を活性化するために、活性化検討委員会をつくり、消防団活性化計画を策定した。今後は、この計画に基づき補充していきたいと考えている」との答弁がありました。


 次に、議案第35号 平成18年度田辺市駐車場事業特別会計歳入歳出決算であります。駅前第2駐車場管理委託料の詳細説明を求めたのに対し、「この委託料は駐車場使用料の徴収や施設内の管理等の業務に係るもので、紀南ふるさと開発センターと随意契約している」との答弁があり、駅前第2駐車場の利用者が減り、使用料も年々減少している中で、今後の運営についてどのように考えているのかただしたのに対し、「駅前第2駐車場の使用料は平成10年度と比較すると、当時の約半分に落ち込んでいる。今後の駐車場事業については、中心市街地活性化事業による駅前周辺の方向性を見きわめた上で、指定管理制度の導入などを含めて検討していきたい」との答弁がありました。


 次に、議案第29号 平成18年度田辺市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算についてでありますが、公課費における流用について説明を求めたのに対し、「当初、予算編成時には消費税の中間納付が発生しないと考えていたが、税務署から中間申告が必要であると指摘された。そのため消費税の納付期日に合わせるため、やむを得ず流用して対応した」との答弁があり、この件については突発的な事情等で緊急を要したということであるが、来年度予算編成においては、前年の実績等を精査した上で適正な予算配分をするよう要望いたしました。


 次に、議案第39号 平成18年度田辺市水道事業会計の決算についてでありますが、水道料金の滞納整理についてただしたのに対し、「督促、催告に加え、給水停止も行いながら水道料金の早期回収に努めており、9月末現在における収納率は平成12年度から平成16年度分までは平均98.99%、平成17年度分は98.43%、平成18年度分は97.82%となっている」との答弁がありました。


 以上、委員長報告といたします。


 平成19年11月28日、建設消防委員会委員長、田中康雅。


            (30番 田中康雅君 降壇)


○議長(鈴木太雄君)    続いて、文教民生委員会委員長の報告を求めます。


 11番、山本紳次君。


            (11番 山本紳次君 登壇)


○11番(山本紳次君)    文教民生委員会の委員長報告をさせていただきます。


 本委員会は、去る9月20日の本会議において付託を受けた議案8件のうち、閉会中の継続審査事件でありました、平成18年度各種会計歳入歳出決算4件について、10月15日、16日及び11月28日にそれぞれ委員会を開催し、当局の説明を聴取し、慎重に審査をいたしました。


 その結果、委員会審査報告書に記載のとおり、3定議案第21号 平成18年度田辺市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算の直営診療施設勘定及び同議案第34号 平成18年度田辺市診療所事業特別会計歳入歳出決算についての以上2件を全会一致により、同議案第20号 平成18年度田辺市一般会計歳入歳出決算についての所管部分及び同議案第23号 平成18年度田辺市介護保険特別会計歳入歳出決算についての以上2件については、起立多数により、いずれも原案のとおり認定することに決しました。


 各会計における予算の執行状況とあわせて、行政効果等を主眼に審査を行いましたが、その中で委員からの質疑及び要望の主なものは次のとおりであります。


 まず、議案第20号 平成18年度田辺市一般会計歳入歳出決算の所管部分のうち、総務管理費にかかわって、指定管理移行後の紀南文化会館の管理運営経費の節減効果についてただしたのに対し、「紀南文化会館については、平成18年9月1日から指定管理者に管理運営を委託している。平成18年度に経費として支出した額は人件費及び管理費で1億5,599万9,833円となっており、指定管理移行前の経費と比較すると、移行後には年間約4,033万円の負担軽減が図られたことになる」との答弁がありました。


 次に、社会福祉総務費にかかわって、応急小口貸付金の返済時効と回収の取り組みについてただしたのに対し、「応急小口貸付金については、返済の督促等を続ける限りでは時効はないとされており、償還期限が過ぎた借受人及び保証人に年2回督促状を送付しているほか、連絡がない者には職員が電話や訪問により督促している。しかし、貸し付けの対象者が生活困窮者であることや貸付額が少額ということもあり、対応に苦慮しているところである」との答弁がありました。


 次に、身体障害者福祉費にかかわって、自立支援法施行後の障害者の現状についてただしたのに対し、「法施行前は施設の利用者負担が所得に応じた額であったのに対し、施行後は原則1割負担となった。それにより全国的に施設利用を控える例もあることから、市単独の補助制度として昨年10月から工賃の額によって利用者負担の一部を負担することとした。また制度改正により障害福祉サービス費が日額計算となったことで、平成17年度に比べて減額となる場合に、その9割に相当する額を補償する激変緩和措置の制度を国の制度として実施している。市としても作業所の収入の確保のため、無認可施設から認可施設への移行に向けた協力や障害者の雇用の確保などに取り組んでいる」との答弁がありました。


 次に、保育所費にかかわって、保育料の収納状況についてただしたのに対し、「平成18年度における保育料の現年度分徴収率は95.84%で、過年度分徴収率は7.17%である。現在、保育料徴収は子育て推進課で対応しており、現年度分の納付おくれについては翌月に、過年度分については年2回、それぞれ督促状を発送している。また電話による督促や自宅訪問等も実施している。今後は督促の強化や滞納処分の検討に加え、各保育所と連携を図り、園長等による納付督促を実施する予定である」との答弁があり、これに対し委員から、徴収率低下の問題は保育料だけでなく、市が徴収している給食費等にも関連してくる問題であるので、今後の動向を見きわめた上で、各保育所等の職員が主体的に徴収を行うなど、収納状況改善に向けた具体策を検討するよう要望がありました。


 次に、予防費にかかわって、基本健康診査等の受診に関する啓発についてただしたのに対し、「平成18年度は合併後の調整等や市民への啓発不足もあり、見込みより受診者が少なかったため不用額があった。今後も受診率向上のための努力をしていく。また平成20年度からは各保険者が特定健診を実施することになっており、国保については受診率を65%に引き上げるという努力目標もあるので、健康増進課及び保険課で連携を図りながら取り組んでいく」との答弁がありました。


 次に、教育指導費にかかわって、不登校やいじめの現状についてただしたのに対し、「平成18年度における不登校生は、小学生26人、中学生88人で、全体生徒数の1.5%である。一番の原因としては登校に対する不安等の情緒混乱が考えられる。また、教育委員会で把握しているいじめの件数は、小学校8件、中学校10件で、内容は嫌がらせや悪口、からかいや買い取り強要等があった。昨年はいじめの定義が見直されており、いじめがあった場合には学校や保護者と連携をとって真摯に対応するようにしている。また、解決後も引き続き見守ることが重要だと考え、教職員にも指導しているところである」との答弁がありました。


 次に、教育振興費にかかわって、低所得者に対する奨学貸付金以外に一定水準の所得を有する市外への進学者に対しても市独自で奨学貸付金制度を実施する考えがないのかただしたのに対し、「現在実施している奨学金は、勉学する意欲があるにもかかわらず、経済的な理由により就学が困難な学生に対して貸与するものであることから、一定の所得基準を設けているが、基準以上の家庭の学生に対する奨学金制度については現在のところ検討するに至っていない」との答弁があり、貸付金は最終的に市に返還されるお金であるので、市民の負担を減らすためのゼロ予算施策として市独自で検討してもらいたい旨、要望しました。


 次に、上秋津小学校建築費にかかわって、各施設建築工事費の入札率が高いことに対する認識をただしたのに対し、「平成18年度の入札は指名競争入札を中心に執行しており、設計金額については事前に公表している。各業者は設計図書に基づいて入札額を算出しているものである」との答弁があり、県全体で談合防止に取り組んでいる中で、市としても真摯に取り組むよう要望しました。


 次に、公民館費にかかわって、公民館活動に対する考え方についてただしたのに対し、「公民館とは、地域住民の生涯学習活動の拠点であり、市内には中央公民館1館、地区館16館、分館17館の34館がある。事業については各公民館で工夫して実施しているところであるが、本年度市内11カ所で開催した地域シンポジウムでは公民館活動の実態がわかりにくいという意見が出るなど、地域によって活動に対する評価に温度差もある。活動が低迷している地域については、地域に合った事業内容への見直しや運営体制の強化も検討しなければいけないと考えている」との答弁がありました。


 次に、南方熊楠翁顕彰事業費にかかわって、南方熊楠顕彰館の利用状況についてただしたのに対し、「南方熊楠顕彰館は昨年5月14日に開館し、平成18年度入館者数は1万2,266人である。一般客だけでなく、学校教育とも連携を取り、課外授業や体験学習として34校の児童生徒に拝観してもらっている。地図の制作出版社からも何度か問い合わせがあり、カーナビを含めた地図への掲載についても情報提供している」との答弁があり、運営に当たっては来館目標数値を持って取り組むよう要望しました。


 次に、保健体育総務費にかかわって、全国大会に出場する個人や団体等に対する補助についてただしたのに対し、「小中高校生に対しては補助金を出しているが、一般の方に対する補助制度を設けていないため、現在のところ補助は行っていない。ただ、全国大会に出場する一般の方からの要望もあり、今後の検討課題としたい」との答弁があり、年齢に関係なく市代表として出場する選手であるので、補助についても配慮してもらいたい旨、要望しました。


 以上、委員長報告といたします。


 平成19年11月28日、文教民生委員会委員長、山本紳次。


 以上でございます。


            (11番 山本紳次君 降壇)


○議長(鈴木太雄君)    以上で、各常任委員長の報告が終了いたしました。


 これより質疑に入ります。


 ただいまの委員長報告に対し、一括して質疑はありませんか。


               (「なし」の声あり)


○議長(鈴木太雄君)    質疑なしと認めます。


 これより討論に入ります。


 討論は一括して行います。


 討論はありませんか。


 討論があるようですので、この場合、委員長の報告は、いずれも認定であります。


 よって、認定に対する反対討論の発言を許可いたします。


 3番、久保浩二君。


            (3番 久保浩二君 登壇)


○3番(久保浩二君)    平成18年度一般会計、介護保険特別会計、国民健康保険事業特別会計、文里港整備事業特別会計、以上4会計の決算の認定について反対討論をいたします。


 今回の決算は、合併後2年目で新市として本格的に組まれた予算執行であり、市民の皆さんが市民生活やまちづくりに対する期待の大きいものでした。しかし、18年度決算は市民の皆さんの期待にこたえるものになっていませんでした。以下、認定について反対する各会計について個別の反対理由を述べます。


 一般会計については、国の三位一体改革の負の部分が続く中、引き続き交付税が年々減らされ、平成18年度は国の削減枠よりも田辺市の場合、交付税の減額が少ないという説明がありましたが、この田辺市においても交付税の最高時に比べて約15億円の削減がされています。


 また、所得税の定率減税が半減され、市民の暮らしはますます厳しくなる1年でした。このような国の悪政から市民の暮らしを守るのが地方自治体の使命です。具体例として、老人福祉費の後期高齢者医療広域連合の準備に係る費用は、後期高齢者医療が来年度から始まる予定ですが、現時点では想像もつかないぐらい負担がふえていくであろうことが容易に推測できます。現在の高齢者は経済的に逼迫してきている世帯がふえてきています。


 その中で、今回の決算にありますように、さらなる負担をかぶせていくというものです。平成18年度の田辺市行政は、国の悪政からの防波堤になるのではなく、そのまま市民に悪政を押しつけるものだったと言わざるを得ません。


 次に、国民健康保険についてですが、言うまでもなく国保は市民の健康を守る砦であり、日本の皆保険制度は世界に誇れる制度です。しかし一方で払いたくても払えない人がふえ、田辺市でも平成18年度は本人10割負担の資格証明書の方が293世帯、短期保険証の方が766世帯で、皆保険制度が根本から揺らいでいます。


 合併の協定で4年間連続の国保税が引き上げということがあり、平成18年度は2年目の引き上げの年でありました。その結果、国保会計の基金は18億7,000万円あります。繰越金も3億9,000万円もあり、値上げする必要がなかったのではないでしょうか。値上げにより18年度の収入未済額が10億7,500万円で、17年度決算より6,500万円ふえています。


 また、不納欠損額も1億3,500万円と17年度決算より3,000万円もふえています。値上げすることで払いたくても払えない人をふやし、収納率が下がり、不納欠損額がふえるという悪循環を断ち切るためにも払える国保税にするべきだと思います。


 国保税が下がれば、収納率が上がるという経験を生かすべきです。このことからもわかるように、滞納者を切り捨てるのではなく、払える保険税の設定や減免制度の充実が必要です。


 次に、介護保険特別会計ですが、介護保険では、保険料として徴収している金額が前年度の9億円と比較して12億円と1.3倍にふえている状況です。所得に応じた保険料率が設定されていますが、やはり0.5の軽減を受けている方でも同じように負担増になっており、社会的に弱い部分に負担をかけていく、これは当然田辺市だけの問題ではなくて、国政や県政につながる問題ですが、住民に負担をすべて転嫁するのではなく、市民の命と暮らしを守る防波堤としての地方自治体としての対策が不十分であったと思います。


 保険料が年金から自動的に天引きされているのにもかかわらず、介護の必要な人々にサービスが十分受けられずに本人や家族が苦しんでいますが、改善が見られません。


 次に、文里港整備事業特別会計についてです。1946年の南海地震において多くの被害を出した文里湾を埋め立てて宅地造成しようとしたこと自体に問題があり、同じく海岸線を埋め立てて造成した、芳養松原しおさい団地も1区画も売れずにいる現実から見ても、文里湾を整備する事業の必要性はありませんでした。


 以上、4会計についての反対討論とさせていただきます。


            (3番 久保浩二君 降壇)


○議長(鈴木太雄君)    続いて、認定に対する賛成討論の発言を許可いたします。


 賛成討論の発言はありませんか。


 14番、棒引昭治君。


            (14番 棒引昭治君 登壇)


○14番(棒引昭治君)    ただいま久保議員さんから反対の討論があったわけなんですけれども、大変心苦しいんですけども、今の情勢を考えればいたし方ないというような状況にあるのではないかと思いまして、賛成討論のお話をさせていただきたいと思います。


 まず一つ、後期高齢者医療制度システムの準備金について捻出しているというようなことで、後期高齢者医療制度がいいのかというようなお話であったかと思います。それについてはやはり今、先ほども話したように、大変国保医療の現状を見ますと、行き詰った、切迫したような状況になっております。そんな中で、新しく後期高齢者医療制度というのを設けようとしているわけなんですけれども、やはり医療を受けるに当たっては応分の負担というのは必要になってくると思います。今、少子高齢化で高齢の方々がたくさんふえている中で、やはり払える方には払っていただけるというシステムにしていこうというのがこの制度の本質だと思います。


 また、この制度に当たって大変収入もなく困っているというような方々も出てくるかもわかりませんけれども、それについては行政とひざを突き合わせて、ゆっくりお話をしていただいてどういうふうにするかというのを検討していくべきだと思いますし、そのように行政も対応していかなければならないと思います。


 次に、国民健康保険事業の件であります。まず、基金として19億7,000万があるので、それを充てて国保の月額費用を減らせればいいじゃないかというようなお話だったかと思いますけれども、それについては国の方から田辺市の規模では、やはり21億の基金がなければ安定した国保会計がやっていけないというような指導が来ている中で、19億これは長年かけて19億まで持ってきたような状況であります。この国が20億ないし21億円が田辺市にとっては必要だということについては、もう少し再度検討していただかなければならないと思いますが、現状、この基金がゼロというような市もあります。例えば、和歌山市なんですけれども、その和歌山市にあっては78億円の赤字が出ております。その赤字をどうしてやっていっているかというのは、基金がない中で78億の赤字ということについては、やはり次年度のお金を予定しての国保会計の事業をやっているのではないかと思っております。


 もしこれが、失礼な話なんですけれども、和歌山市も夕張のように破綻をした場合には、当然として医療会計がやっていけないというような状況になってくるおそれがあります。そのためにも基金は必要やと、皆さんはその辺についてはよくわかってくれると思います。また、その一人一人のお金が払えないと、保険金が払えないというような方々については先ほども話をさせてもらいましたが、行政とひざを突き合わせて対応していく、そういうようにしていってはどうかと思っております。


 次に、介護保険についても同じです。大変保険の制度が逼迫している中で、今やっているというような状況であります。それと最後の26号の文里港整備事業についてでありますが、今後30年以内に起きる確率は、南海地震が約40%、東南海地震が50%というように予測されています。これは皆さん本当に身近に迫ってきたような状況の中で、耐震バースを文里港に設置したわけであります。これは本当に僕は早く対応してよかったなと。今さらやれと言われたらようやるんかなというふうな状況であります。それが今、完成しつつあるというような状況で大変よかった事業ではなかったかと思っております。この後については、その土地については有効利用を皆さんで協議していって進めていきたいと思っております。


 簡単ですけども、賛成の討論とさせていただきます。以上です。


            (14番 棒引昭治君 降壇)


○議長(鈴木太雄君)    他に討論はありませんか。


               (「なし」の声あり)


○議長(鈴木太雄君)    それでは、これをもって討論を終結いたします。


 これより、ただいま議題となっております20件について順次採決に入ります。





◎日程第3 3定議案第20号 平成18年度田辺市一般会計歳入歳出決算について





○議長(鈴木太雄君)    3定議案第20号 平成18年度田辺市一般会計歳入歳出決算についてお諮りいたします。


 本件については、起立により採決いたします。


 3定議案第20号は、委員長の報告のとおり認定することに賛成の諸君の起立を求めます。


                 (起立多数)


○議長(鈴木太雄君)    起立多数であります。


 よって、3定議案第20号は認定することに決しました。





◎日程第4 3定議案第21号 平成18年度田辺市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算について





○議長(鈴木太雄君)    続いて、3定議案第21号 平成18年度田辺市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算についてお諮りいたします。


 本件については、起立により採決いたします。


 3定議案第21号は、委員長の報告のとおり認定することに賛成の諸君の起立を求めます。


                 (起立多数)


○議長(鈴木太雄君)    起立多数であります。


 よって、3定議案第21号は認定することに決しました。





◎日程第5 3定議案第22号 平成18年度田辺市老人保健特別会計歳入歳出決算について





○議長(鈴木太雄君)    続いて、3定議案第22号 平成18年度田辺市老人保健特別会計歳入歳出決算についてお諮りいたします。


 3定議案第22号は、委員長の報告のとおり認定することに異議ありませんか。


              (「異議なし」の声あり)


○議長(鈴木太雄君)    異議なしと認めます。


 よって、3定議案第22号は認定することに決しました。





◎日程第6 3定議案第23号 平成18年度田辺市介護保険特別会計歳入歳出決算について





○議長(鈴木太雄君)    続いて、3定議案第23号 平成18年度田辺市介護保険特別会計歳入歳出決算についてお諮りいたします。


 本件については、起立により採決いたします。


 3定議案第23号は、委員長の報告のとおり認定することに賛成の諸君の起立を求めます。


                 (起立多数)


○議長(鈴木太雄君)    起立多数であります。


 よって、3定議案第23号は認定することに決しました。





◎日程第7 3定議案第24号 平成18年度田辺市分譲宅地造成事業特別会計歳入歳出決算について





○議長(鈴木太雄君)    続いて、3定議案第24号 平成18年度田辺市分譲宅地造成事業特別会計歳入歳出決算についてお諮りいたします。


 3定議案第24号は、委員長の報告のとおり認定することに異議ありませんか。


              (「異議なし」の声あり)


○議長(鈴木太雄君)    異議なしと認めます。


 よって、3定議案第24号は認定することに決しました。





◎日程第8 3定議案第25号 平成18年度田辺市公共用地先行取得事業特別会計歳入歳出決算について





○議長(鈴木太雄君)    続いて、3定議案第25号 平成18年度田辺市公共用地先行取得事業特別会計歳入歳出決算についてお諮りいたします。


 3定議案第25号は、委員長の報告のとおり認定することに異議ありませんか。


              (「異議なし」の声あり)


○議長(鈴木太雄君)    異議なしと認めます。


 よって、3定議案第25号は認定することに決しました。





◎日程第9 3定議案第26号 平成18年度田辺市文里港整備事業特別会計歳入歳出決算について





○議長(鈴木太雄君)    続いて、3定議案第26号 平成18年度田辺市文里港整備事業特別会計歳入歳出決算についてお諮りいたします。


 本件については、起立により採決いたします。


 議案第26号は、委員長の報告のとおり認定することに賛成の諸君の起立を求めます。


                 (起立多数)


○議長(鈴木太雄君)    起立多数であります。


 よって、3定議案第26号は認定することに決しました。





◎日程第10 3定議案第27号 平成18年度田辺市交通災害共済事業特別会計歳入歳出決算について





○議長(鈴木太雄君)    続いて、3定議案第27号 平成18年度田辺市交通災害共済事業特別会計歳入歳出決算についてお諮りいたします。


 3定議案第27号は、委員長の報告のとおり認定することに異議ありませんか。


              (「異議なし」の声あり)


○議長(鈴木太雄君)    異議なしと認めます。


 よって、3定議案第27号は認定することに決しました。





◎日程第11 3定議案第28号 平成18年度田辺市同和対策住宅資金等貸付事業特別


               会計歳入歳出決算について





○議長(鈴木太雄君)    続いて、3定議案第28号 平成18年度田辺市同和対策住宅資金等貸付事業特別会計歳入歳出決算についてお諮りいたします。


 3定議案第28号は、委員長の報告のとおり認定することに異議ありませんか。


              (「異議なし」の声あり)


○議長(鈴木太雄君)    異議なしと認めます。


 よって、3定議案第28号は認定することに決しました。





◎日程第12 3定議案第29号 平成18年度田辺市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算について





○議長(鈴木太雄君)    続いて、3定議案第29号 平成18年度田辺市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算についてお諮りいたします。


 3定議案第29号は、委員長の報告のとおり認定することに異議ありませんか。


              (「異議なし」の声あり)


○議長(鈴木太雄君)    異議なしと認めます。


 よって、3定議案第29号は認定することに決しました。





◎日程第13 3定議案第30号 平成18年度田辺市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算について





○議長(鈴木太雄君)    続いて、3定議案第30号 平成18年度田辺市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算についてお諮りいたします。


 3定議案第30号は、委員長の報告のとおり認定することに異議ありませんか。


              (「異議なし」の声あり)


○議長(鈴木太雄君)    異議なしと認めます。


 よって、3定議案第30号は認定することに決しました。





◎日程第14 3定議案第31号 平成18年度田辺市林業集落排水事業特別会計歳入歳出決算について





○議長(鈴木太雄君)    続いて、3定議案第31号 平成18年度田辺市林業集落排水事業特別会計歳入歳出決算についてお諮りいたします。


 3定議案第31号は、委員長の報告のとおり認定することに異議ありませんか。


              (「異議なし」の声あり)


○議長(鈴木太雄君)    異議なしと認めます。


 よって、3定議案第31号は認定することに決しました。





◎日程第15 3定議案第32号 平成18年度田辺市漁業集落排水事業特別会計歳入歳出決算について





○議長(鈴木太雄君)    続いて、3定議案第32号 平成18年度田辺市漁業集落排水事業特別会計歳入歳出決算についてお諮りいたします。


 3定議案第32号は、委員長の報告のとおり認定することに異議ありませんか。


              (「異議なし」の声あり)


○議長(鈴木太雄君)    異議なしと認めます。


 よって、3定議案第32号は認定することに決しました。





◎日程第16 3定議案第33号 平成18年度田辺市特定環境保全公共下水道事業特別


               会計歳入歳出決算について





○議長(鈴木太雄君)    続いて、3定議案第33号 平成18年度田辺市特定環境保全公共下水道事業特別会計歳入歳出決算についてお諮りいたします。


 3定議案第33号は、委員長の報告のとおり認定することに異議ありませんか。


              (「異議なし」の声あり)


○議長(鈴木太雄君)    異議なしと認めます。


 よって、3定議案第33号は認定することに決しました。





◎日程第17 3定議案第34号 平成18年度田辺市診療所事業特別会計歳入歳出決算について





○議長(鈴木太雄君)    続いて、3定議案第34号 平成18年度田辺市診療所事業特別会計歳入歳出決算についてお諮りいたします。


 3定議案第34号は、委員長の報告のとおり認定することに異議ありませんか。


              (「異議なし」の声あり)


○議長(鈴木太雄君)    異議なしと認めます。


 よって、3定議案第34号は認定することに決しました。





◎日程第18 3定議案第35号 平成18年度田辺市駐車場事業特別会計歳入歳出決算について





○議長(鈴木太雄君)    続いて、3定議案第35号 平成18年度田辺市駐車場事業特別会計歳入歳出決算についてお諮りいたします。


 3定議案第35号は、委員長の報告のとおり認定することに異議ありませんか。


              (「異議なし」の声あり)


○議長(鈴木太雄君)    異議なしと認めます。


 よって、3定議案第35号は認定することに決しました。





◎日程第19 3定議案第36号 平成18年度田辺市砂利採取事業特別会計歳入歳出決算について





○議長(鈴木太雄君)    続いて、3定議案第36号 平成18年度田辺市砂利採取事業特別会計歳入歳出決算についてお諮りいたします。


 3定議案第36号は、委員長の報告のとおり認定することに異議ありませんか。


              (「異議なし」の声あり)


○議長(鈴木太雄君)    異議なしと認めます。


 よって、3定議案第36号は認定することに決しました。





◎日程第20 3定議案第37号 平成18年度田辺市木材加工事業特別会計歳入歳出決算について





○議長(鈴木太雄君)    続いて、3定議案第37号 平成18年度田辺市木材加工事業特別会計歳入歳出決算についてお諮りいたします。


 3定議案第37号は、委員長の報告のとおり認定することに異議ありませんか。


              (「異議なし」の声あり)


○議長(鈴木太雄君)    異議なしと認めます。


 よって、3定議案第37号は認定することに決しました。





◎日程第21 3定議案第38号 平成18年度田辺市四村川財産区特別会計歳入歳出決算について





○議長(鈴木太雄君)    続いて、3定議案第38号 平成18年度田辺市四村川財産区特別会計歳入歳出決算についてお諮りいたします。


 3定議案第38号は、委員長の報告のとおり認定することに異議ありませんか。


              (「異議なし」の声あり)


○議長(鈴木太雄君)    異議なしと認めます。


 よって、3定議案第38号は認定することに決しました。





◎日程第22 3定議案第39号 平成18年度田辺市水道事業会計の決算について





○議長(鈴木太雄君)    続いて、3定議案第39号 平成18年度田辺市水道事業会計の決算についてお諮りいたします。


 3定議案第39号は、委員長の報告のとおり認定することに異議ありませんか。


              (「異議なし」の声あり)


○議長(鈴木太雄君)    異議なしと認めます。


 よって、3定議案第39号は認定することに決しました。


 休 憩


○議長(鈴木太雄君)    この場合、2時20分まで休憩いたします。


               (午後 2時11分)


           ──────────────────


 再 開


○議長(鈴木太雄君)    それでは、休憩前に引き続き会議を開きます。


               (午後 2時20分)





◎日程第23 4定報告第 1号 専決処分事項についてから


 日程第47 4定議案第23号 平成19年度田辺市砂利採取事業特別会計補正予算


               (第1号)についてまで一括上程





○議長(鈴木太雄君)    続いて、日程第23 4定報告第1号 専決処分事項についてから、日程第47 4定議案第23号 平成19年度田辺市砂利採取事業特別会計補正予算(第1号)についてまで、以上25件を一括上程いたします。


 提出者の説明を求めます。


 市長、真砂充敏君。


             (市長 真砂充敏君 登壇)


○市長(真砂充敏君)    ただいま上程されました議案は、専決処分報告2件、条例に関するもの4件、予算に関するもの7件、その他12件でございまして、その概要についてご説明申し上げます。


 まず、報告第1号 専決処分事項についてでありますが、平成19年度田辺市一般会計補正予算(第5号)につきまして、去る10月6日に本宮教職員住宅の石積みが崩落し、市道が通行不能となったため復旧費用等を専決処分したもので、報告第2号 専決処分事項の報告については、交通事故2件、道路に係る事故1件の損害賠償額について専決処分したものの報告であります。


 議案第1号 田辺市事務分掌条例の全部改正については、行政組織を改革し、行政運営の合理化を図るため改正するものであります。


 今回の組織機構改革は急速に変化する社会経済情勢に対応し、市民ニーズに適合した施策を迅速かつ的確に執行できる組織とするとともに、第1次田辺市総合計画に基づく各種施策の着実な推進や行財政改革の推進のため、より簡素で効率的な組織とするために行うものであります。また、定員適正化計画に基づく職員数の削減に対応するため、組織の統合、再編を行うもので、市長部局で3部、教育委員会で1部を削減し、大幅な組織のスリム化を図っております。


 一方、農林水産業、商工業、観光などの産業全体に係る施策を一元化することにより、産業全体の活性化を図るため、商工観光部と農林水産部を統合し、産業部を新設いたします。さらに、産業部内の連携を図るため新たに産業政策課を設置し、地域産品の都市部への流通販売促進と企業立地の推進の強化に努めてまいります。


 なお、山村振興策の強化充実や定住促進対策を図り、活力ある山村づくりを推進することに加え、行政局と連携して高齢化の進む山村集落への対応を充実するため、森林局の事務所の位置を下屋敷分庁舎から大塔行政局へ移転いたします。


 議案第2号 地方公務員の育児休業等に関する法律の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整備に関する条例の制定については、地方公務員の育児休業等に関する法律の一部改正により育児のための短時間勤務制度が導入されたことに伴い、議案第3号 住居表示及び地籍調査の実施等に伴う関係条例の整理に関する条例の制定については、住居表示の実施及びこれに基づく町の新設及び地籍調査の実施結果等により、それぞれ所要の改正を行うもので、議案第4号 田辺市営住宅条例の一部改正については、暴力団員に対する市営住宅の入居制限に係る規定を整備するため改正するものであります。


 議案第5号 遠軽町、笠間市及び綾部市との友好都市提携については、本市と北海道紋別郡遠軽町、茨城県笠間市及び京都府綾部市との友好都市の提携について承認をお願いするものです。


 議案第6号 工事請負変更契約の締結については、地域情報通信基盤整備工事請負変更契約の締結について、議案第7号 工事請負変更契約の締結については、明洋団地古町線(1工区)道路改良工事請負変更契約の締結について、議案第8号 土地の取得については、明洋団地古町線(2工区)道路改良工事用地の取得について、議案第9号、議案第10号及び議案第11号 権利の放棄については、住宅新築資金貸付金及び宅地取得資金貸付金に係る債権を放棄することについて、議案第12号 訴えの提起については、家賃の滞納に伴う市営住宅の明け渡し及び当該家賃の支払いを求める訴えを提起するため、議案第13号 民事調停の申立てについては、市営住宅の家賃及び駐車場使用料の滞納者に対し、当該家賃等の支払いを求める民事調停の申し立てを行うため、それぞれ議決をお願いするものです。


 議案第14号 田辺市大塔百間山渓谷キャンプ村の指定管理者の指定については、当該施設の指定管理の指定について、議案第15号 市道路線の認定について及び議案第16号 市道路線の廃止については、道路法の規定によりそれぞれ議決をお願いするものです。


 次に、議案第17号 平成19年度田辺市一般会計補正予算(第6号)につきまして、その概要をご説明申し上げます。


 今回の補正は、2億8,482万4,000円で、歳出の主なものを申し上げますと、まず総務費では友好都市提携に要する経費、地籍調査事業費、法人市民税等の電子申告の受付を開始するための負担金等を、民生費では重度障害者等医療費、通所授産施設等の利用者の送迎に対して通所サービス利用促進補助金、小学生以下の児童を三人以上養育している世帯の負担軽減を図るために、育児支援事業費補助金等を、農林水産業費では森林整備地域活動支援交付金、林道新設改良事業費等を、商工費ではビジターセンターの建築用木材の一部を市有林から確保するための委託料等を、土木費では海蔵寺地区沿道区画整理型街路事業費等を補正するほか予算の更正を、教育費では、学童保育所運営費補助金等を、災害復旧費では農林施設災害復旧費を補正するほか、債務負担行為及び地方債の補正をしております。


 今回の補正に要する財源といたしましては、県支出金、繰越金、市債等をもって充てることにしております。


 議案第18号 平成19年度田辺市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)につきましては、平成20年度から実施される特定健診等に対応するため、電子計算機プログラム修正委託料、退職被保険者等療養給付費等の保険給付費、老人保健拠出金等の補正を、議案第19号 平成19年度田辺市介護保険特別会計補正予算(第2号)につきましては、介護認定者の変動による介護サービス等諸費と介護予防サービス等諸費の予算の更正等を、議案第20号 平成19年度田辺市同和対策住宅資金等貸付事業特別会計補正予算(第2号)につきましては、議案第9号から議案第11号までに関連し、財源を更正するもので、議案第21号 平成19年度田辺市漁業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)につきましては、管路工事をJR西日本に委託するため予算の更正を、議案第22号 平成19年度田辺市診療所事業特別会計補正予算(第1号)につきましては、本宮さくら診療所の医師1人が退職したことに伴う減額等を、議案第23号 平成19年度田辺市砂利採取事業特別会計補正予算(第1号)につきましては、砂利採取事業基金積立金等を補正するものです。


 以上、提案いたしました議案についてご説明申し上げましたが、詳細につきましては、関係部課長から説明いたさせますので、よろしくご審議の上、ご賛同賜りますようお願いいたします。


            (市長 真砂充敏君 降壇)


○議長(鈴木太雄君)    続いて、補足説明を求めます。


 総務部長、岡本美彦君。


           (総務部長 岡本美彦君 登壇)


○総務部長(岡本美彦君)    それでは、議案書に基づきまして補足説明をさせていただきます。


 1ページをお願いします。


 4定報告第1号 専決処分事項については、地方自治法第179条第1項の規定により専決処分したもので、同条第3項の規定によりこれを報告し、ご承認をお願いするものです。


 専決事項といたしましては、平成19年度田辺市一般会計補正予算(第5号)で、2ページをお願いいたします。


 平成19年度田辺市の一般会計補正予算(第5号)は、次に定めるところによる。第1条 歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ280万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ426億9,471万9,000円とするもので、内容につきましては、4ページをお願いします。


 去る10月6日に、本宮教職員住宅敷地の石積みが崩落し、市道が通行不能となったため、石積みの復旧費用及び教職員住宅の解体撤去費用を専決処分したもので、補正に要する財源といたしましては、繰越金を充てております。


 なお、工事明細につきましては下記に、あわせて別冊参考資料の1ページに工事箇所を掲載しておりますので、ご参照願います。


 次に、5ページをお願いします。


 4定報告第2号 専決処分事項の報告については、損害賠償の額を定め、和解することについて地方自治法第180条第1項の規定による指定に基づき専決処分したので、同条第2項の規定によりこれをご報告申し上げるものです。


 まず、1件目の内容といたしましては、平成19年8月12日午後8時30分ごろ、Aさんが、林道武住谷線を本宮町武住谷上流方面へ軽乗用自動車で走行中、本宮町武住440番地先において、当該林道に横断して設置されていたグレーチングの一部がはね上がり、当該車両底部が損傷したもので、この損害に対する賠償金として本市が19万9,699円を相手方に支払うものです。


 次に、6ページ、2件目の内容といたしましては、平成19年6月6日、午前11時30分ごろ、本市図書館職員が移動図書館用普通自動車を運転し、大坊小学校での図書貸出業務を終え、職場に戻るため稲成町2782番地の5地先の県道秋津川田辺線を走行中、当該車両左側面のはね上げ式扉が開き、和歌山県が設置している遮音壁に接触、損傷させたもので、この損害に対する賠償金として本市が17万467円を相手方に支払うものです。


 次に、3件目の内容といたしましては、平成19年8月8日午後2時ごろ、本市簡易水道課職員が龍神行政局へ向かうため、普通乗用自動車で国道425号を龍神村西方面へ走行中、龍神村安井1048番地の6地先の路上において、前方不注意により運転操作を誤り、西日本電信電話株式会社所有の電柱に衝突し損傷させたもので、この損害に対する賠償金として本市が34万7,933円を相手方に支払うものです。


 次に、7ページをお願いします。


 4定議案第1号 田辺市事務分掌条例の全部改正について、地方自治法第96条第1項第1号の規定により議会の議決をお願いするものです。本件につきましては、8ページ及び9ページ、あわせて別冊参考資料の2ページから16ページまでに組織機構新旧対照表、新組織機構図、並びに現行組織機構図、それから事務分掌条例新旧対照表を付してございますので、ご参照願います。


 市長から今回の組織機構改革の骨子の説明がされておりますので、私からは主な改正点をご説明申し上げます。


 まず、部の統合・再編につきましては、市長部局で3部、教育委員会で1部を削減し、大幅な組織のスリム化を図ったところであります。市長部局では、第1次総合計画、行政改革大綱、山村振興計画などの策定が終了したことから、政策調整部の業務を企画部へ統合するものです。


 次に、財政部門と税務部門の連携を図るため、税務課を総務部へ移管し、市民生活に係る行政サービスを市民環境部に一元化することなど、総務部、市民部、環境部を総務部、市民環境部に再編するものです。


 また、農林水産業、商工業、観光などの産業全体にかかわる施策を一元化することにより、産業全体の活性化を図るため、商工観光部と農林水産部を統合し、産業部を新設して対応するものです。


 教育委員会では、学校教育分野と生涯学習分野の一体的な推進を図るため、教育総務部と生涯学習部を統合し、教育全体に係る施策を一元化するものです。


 次に、課の統合・再編につきましては、水処理対策課、農林土木課、保健給食課、児童育成課、各行政局の保健福祉課の8課を削減するとともに、産業政策課、納税推進室、障害福祉室、給食管理室、警防室の1課、4課内室を新設するものです。


 それでは、課の統合・再編の主なものにつきましてご説明いたします。まず、企画部では重要施策の調整や総合計画と広報や広聴活動を一体化して取り組むため、政策調整課を企画広報課に再編するとともに、市民にかかわる課題解決に適切かつ迅速に対応するため、広聴広報課を自治振興課に再編するものです。


 総務部では、厳しい財政状況及び国から地方への税源移譲に対応するため、税務課収納係を納税推進室として充実するものです。


 市民環境部では、環境保全、衛生業務、生活排水対策を一体的に取り組み、環境行政の総合的な推進を図るため、環境課と水処理対策課を統合するものです。


 保健福祉部では、教育委員会から学童保育所関係業務を子育て推進課へ移管し、子育て施策の一元化を図るとともに、保育所、家庭児童相談、子育て支援機能の充実を図るものです。また、障害者自立支援法の施行や発達障害者支援事業の実施による行政需要の専門化等に対して迅速かつ的確に対応するとともに、責任体制の明確化を図るため、障害福祉係を障害福祉室として充実するものです。


 産業部では、産業施策を一元化し、産業全体の再生と活性化を図るとともに、地域産品の都市部への流通販売促進と企業立地の推進体制を強化するため、産業政策課を新設し対応するものです。また、農政課と農林土木課を再編し、農業振興に関する業務と農業用施設の建設部門を一体化し、農業政策の総合的な推進を図るため、農業振興課を新設するものです。さらに、森林局の体制強化を図るため、新たに技術部門を配置し、林業用施設整備と林業振興施策の一元化を図るとともに、山村振興施策の強化充実や定住促進対策を図り、活力ある山村づくりを推進するものです。


 建設部では、建設部内の施策の一元化や施策の効率的な管理体制の整備を図るとともに、都市施設整備事業の効率的な執行のため、部内組織を再編し、計画課、管理課、都市整備課とするものです。


 行政局では、市民サービスの窓口の一元化を図るため、住民生活課と保健福祉課を統合し、住民福祉課を新設するものです。


 次に、教育委員会では、保健給食課を廃止し、教育総務課内に給食管理室を新設し、城山台給食センターを初め、給食関係業務を一元化するなど、学校給食の管理及び指導の徹底を図るものです。また、児童育成課を廃止し、学童保育所関係業務を市長部局の子育て推進課へ、青少年教育に関する業務を生涯学習課へそれぞれ移管するものです。


 消防本部では、全消防署を統括指揮し、消防活動の統一及び効率化を図るため、消防総務課内に警防室を新設して対応するものです。


 今回の組織機構改革により、市長部局につきましては、9部を6部とし、教育委員会は2部を1部としております。このほか、課・係の統廃合等により市長部局につきましては、現行30課、1室、3課内室、62係を29課、1室、5課内室、63係とするとともに、教育委員会では現行7課、11係を5課、1課内室、10係とするなど、市全体では13部、58課を4部、7課を削減いたしまして、9部、51課体制とするものです。


 以上が、組織機構改革の主な内容でございますが、この組織機構改革につきましては平成20年4月1日からの実施を予定しております。


 次に、10ページをお願いします。


 4定議案第2号 地方公務員の育児休業等に関する法律の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整備に関する条例の制定について、地方自治法第96条第1項第1号の規定により議会の議決をお願いするものです。


 本件につきましては、地方公務員の育児休業等に関する法律の一部改正により育児を行う職員の職業生活と家庭生活の両立を一層容易にするための環境整備として育児のための短時間勤務制度が導入されたことに伴い、所要の改正を行うものです。


 次に、16ページをお願いします。


 4定議案第3号 住居表示及び地籍調査の実施等に伴う関係条例の整理に関する条例の制定について、地方自治法第96条第1項第1号の規定により議会の議決をお願いするものです。


 本件につきましては、平成19年11月5日付の第18次住居表示整備事業により、「芳養町及び元町の一部区域」を「芳養松原一丁目、芳養松原二丁目」とした住居表示の実施及び地籍調査事業の調査結果等に伴い市施設の所在地等を変更するものです。


 次に、21ページをお願いします。


 4定議案第4号 田辺市営住宅条例の一部改正について、地方自治法第96条第1項第1号の規定により議会の議決をお願いするものです。


 本件につきましては、本年6月1日付、国土交通省通知の「公営住宅における暴力団排除について」に基づき、暴力団員に対する市営住宅の入居制限に係る規定を整備するため改正を行うものですが、本年10月11日、田辺警察署と「暴力団員による田辺市営住宅の入居制限に関する協定」を締結したことにより、市営住宅に現に入居し、または入居しようとする者について暴力団員に該当するか否かを照会することができるようになり、入居当選者、同居しようとする者及び名義人の死亡等により承継しようとする者が暴力団員に該当した場合、市営住宅への入居を制限するものです。


 次に、23ページをお願いします。


 4定議案第5号 遠軽町、笠間市及び綾部市との友好都市提携について、合気道の創始者である植芝盛平翁とゆかりの深い北海道紋別郡遠軽町、茨城県笠間市、京都府綾部市との友好都市提携について議会の承認をお願いするものです。


 本件につきましては、平成13年5月に当時の田辺市と白滝村(現在の遠軽町)及び岩間町(現在の笠間市)の3市町村の間で友好都市提携が行われました。その関係は合併後もそれぞれの市町に引き継がれて現在に至っておりますが、今回、盛平翁ゆかりの地である遠軽町及び笠間市に、同じく盛平翁ゆかりの地である綾部市を加えた4市町において改めて友好都市の提携を行うものです。


 なお、あわせて別冊参考資料17ページから19ページまでをご参照願います。


 次に、25ページをお願いします。


 4定議案第6号 工事請負契約の締結について、地域情報通信基盤整備工事請負変更契約の締結について、田辺市議会の議決に付さなければならない契約及び財産の取得または処分に関する条例第2条の規定により議会の議決をお願いするものです。


 工事名は、地域情報通信基盤整備工事、元契約金額は1億7,606万1,900円、変更契約金額は1億7,529万2,250円で、76万9,650円の減額です。請負人は、富士通株式会社関西営業本部本部長、下島文明氏です。変更理由といたしましては、光ファイバーケーブルの敷設工事において、電柱への添架の承諾を得られない土地所有者の電柱を避けた別の敷設ルートに変更することに伴い、契約金額の変更を行うものです。


 次に、26ページをお願いします。


 4定議案第7号 工事請負契約の締結について、明洋団地古町線(1工区)道路改良工事請負変更契約の締結について、田辺市議会の議決に付さなければならない契約及び財産の取得または処分に関する条例第2条の規定により議会の議決をお願いするものです。


 工事名は、明洋団地古町線(1工区)道路改良工事、元契約金額は2億6,145万円、変更契約金額は2億7,824万2,650円で、1,679万2,650円の増額です。請負人は、株式会社かねやす建設、代表取締役、康乗泰男氏です。変更理由といたしましては、本工事で使用する盛土用土砂について、調達先変更に伴う運搬距離及び関係費用の見直しにより契約金額の変更を行うものです。


 次に、27ページをお願いします。


 4定議案第8号 土地の取得について、明洋団地古町線(2工区)道路改良工事用地として、土地を取得することについて田辺市議会の議決に付さなければならない契約及び財産の取得または処分に関する条例第3条の規定により議会の議決をお願いするものです。


 場所は、田辺市稲成町字北沖代3106番1ほか5筆、面積8,138.59平方メートルで取得予定価格は3,574万6,646円です。契約の相手方は、田辺市目良1番38号、竹中守氏ほか3人です。なお、あわせて別冊参考資料の20ページ及び21ページをご参照願います。


 次に、28ページから30ページをお願いします。


 4定議案第9号から第11号までの権利の放棄について、地方自治法第96条第1項第10号の規定により議会の議決をお願いするものです。これら3件の議案につきましては、住宅新築資金貸付金及び宅地取得資金貸付金に係る債権を放棄するものですが、初めて議案提出させていただいたものですので、初めに償還の現状と債券放棄の経緯について少し説明いたします。


 住宅新築資金等の貸付事業は、地域の環境の整備改善を図るため、昭和48年度から平成8年度まで行われ、新築資金499件、回収資金197件、宅地取得資金406件の1,102件の貸し付けを行いました。貸付金額は、元金で約48億円、償還金は利息を含めますと約60億円で、償還期間はほとんどが25年となっております。平成19年11月1日現在で、このうち796件が既に完済されており、完済率は72%となりました。償還金の納付について見ますと、繰り上げて完済される方も多くあり、約87%、金額で言いますと約52億円が返済されております。


 現在、償還中のものは306件で、多くの場合、住宅新築資金、宅地取得資金の両方を貸し付けていることから、借受人は181人となります。このうち正常償還は49人で77件、滞納は132人で229件となっております。滞納者のうち57人、98件については、この1年間全く償還がなく滞納者に占める割合は43%になります。


 ご承知のとおり、今日の社会経済情勢は貸付当時とは比較にならないほど悪化してきており、一方、借受人は高齢化、低所得化が進行し、中には死亡したり、生活保護法の適用を受けている場合などがあります。


 こうした償還が著しく困難な借受人を対象に、国費貸付では平成9年度から償還推進助成事業を利用して、未償還額の4分の3について補助を受けております。要件といたしましては二つのケースがあり、一番目のケースは債権回収の最後の手段である強制執行等を行ったが、全額回収に至らず連帯保証人からの償還が困難と認められる場合で、2番目のケースは破産し、免責決定が行われていたり、また生活保護を受けており、差し押さえ財産を所有していないなどの理由で、借受人からの償還が著しく困難で、かつ連帯保証人からの償還が困難と認める場合が、補助対象となっております。


 国費貸付の償還推進助成事業は、債権放棄が要件ではありませんでしたが、平成17年度に創設された県費の同和対策住宅新築資金等貸付金滞納処分促進対策事業では、同じ運用基準でありながら、債権放棄が要件となっております。市では、債権放棄を実施している自治体の取り組みを参考にし、田辺市住宅新築資金等貸付償還促進委員会の意見を聞きながら、県費補助事業を利用することにいたしました。


 このままの状態が続くよりも、補助事業を利用する方が財政的には滞納という負担が緩和され、借受人の責任も軽減され、同和問題の完全解決につながるというのが理由です。


 今回、債権放棄をする議案は、県費だけでなく既に国費の補助事業を利用している場合は、一体的に債権放棄をする考えであります。償還未済額、つまり債権放棄の金額は三人合わせますと2,425万5,749円となりますが、国費・県費補助金で66%を回収しており、残る34%、832万7,749円が実質債権放棄した額となります。この件につきましては、県費補助事業について補正予算を計上しております。


 それでは、続きまして各議案の内容を説明させていただきます。


 まず、1件目、28ページをお願いします。


 4定議案第9号につきましては、放棄する権利の内容は、住宅新築資金貸付金及び宅地取得資金貸付金に係る債権、債務者は、Bさんです。


 放棄する債権の額は、住宅新築資金貸付金329万9,987円及び宅地取得資金貸付金132万5,048円で、理由といたしましては、債務者は当貸付金等の債務を解消するため、平成10年に貸付対象物件を処分し、その売却代金を貸付金の償還金の一部として充当いたしましたが、残債務については回収できず、その後、債務者は無資力の状態にあり、連帯保証人は平成17年に死亡しているためであります。


 次に、2件目、29ページをお願いします。


 4定議案第10号につきましては、放棄する権利の内容は住宅新築資金貸付金及び宅地取得資金貸付金に係る債権、債務者は故人でありますが、Cさんです。


 放棄する債権の額は、住宅新築資金貸付金578万9,521円及び宅地取得資金貸付金442万2,019円で、理由といたしましては、債務者は平成11年に破産宣告を受け、破産管財人によって貸付対象物件は処分され、その売却代金が貸付金の償還金の一部として充当されましたが、残債務については回収できず、その後、債務者は平成12年に死亡し、連帯保証人は無資力の状態にあるためです。


 次に、3件目、30ページをお願いします。


 4定議案第11号につきましては、放棄する権利の内容は、住宅新築資金貸付金及び宅地取得資金貸付金に係る債権、債務者はDさんです。


 放棄する債権の額は、住宅新築資金貸付金693万9,225円、及び宅地取得資金貸付金247万9,949円で、理由といたしましては、債務者は多重債務のため行方不明になり、平成9年に他の債権者から申し立てにより、貸付対象物件は競売されましたが、本市への配当はなく、残債務については回収できず、その後も債務者は行方不明であり、連帯保証人は平成15年に死亡しているためであります。


 次に、31ページをお願いします。


 4定議案第12号 訴えの提起について、地方自治法第96条第1項第12号の規定により議会の議決をお願いするものです。


 本件につきましては、市営住宅浜ちどり団地の家賃を滞納し、再三にわたる督促及び催告にも一切応じず、去る平成19年1月16日の田辺簡易裁判所における代理人との民事調停は成立したものの、履行されておらず現在も家賃滞納額が増加しているため、Eさんに対して市営住宅の明け渡し及び当該滞納家賃の支払いを求める訴えを和歌山地方裁判所田辺支部に提起するものです。


 なお、あわせて別冊参考資料の22ページをご参照願います。


 次に、32ページお願いします。


 4定議案第13号 民事調停の申立てについて、地方自治法第96条第1項第12号の規定により議会の議決をお願いするものです。


 本件につきましては、6カ月以上、市営住宅の家賃及び駐車場使用料を滞納し、再三にわたる督促状、催告状及び内容証明郵便による催告にも一切応じず、支払いがない入居者8人に対して当該滞納家賃等の支払いを求める民事調停法に基づく調停を田辺簡易裁判所に申し立てるものです。


 なお、あわせて別冊参考資料の23ページから25ページまでをご参照願います。


 次に、33ページをお願いします。


 4定議案第14号 田辺市大塔百間山渓谷キャンプ村の指定管理者の指定について、地方自治法第244条の2第6項の規定により議会の議決をお願いするものです。


 本件につきましては、当該施設の指定管理者として、公募による選考の結果、田辺市合川483番地の10、株式会社キナン観興、代表取締役、前田稔氏を平成20年4月1日から平成25年3月31日までの間、指定いたしたく議決をお願いするものです。


 次に、34ページをお願いします。


 4定議案第15号 市道路線の認定について、道路法第8条第2項の規定により議会の議決をお願いするものですが、認定いたします路線は、稲成町77号線で、位置図につきましては、35ページをご参照願います。


 次に、36ページをお願いします。


 4定議案第16号 市道路線の廃止について、道路法第10条第3項の規定により議会の議決をお願いするものですが、廃止いたします路線は、湊68号線で、位置図につきましては、37ページをご参照願います。


 次に、38ページをお願いします。


 4定議案第17号 平成19年度田辺市の一般会計補正予算(第6号)は、次に定めるところによる。


 第1条、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ2億8,482万4,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ429億7,954万3,000円とするもので、債務負担行為の補正及び地方債の補正につきましては、41ページをご参照願います。


 補正予算の内容につきましては、歳出の47ページからご説明いたしますが、工事請負費につきましては、工事明細を56ページに、あわせて別冊参考資料の26ページから32ページに事業箇所を掲載しておりますので、ご参照願います。


 それでは、47ページをお願いします。


 総務管理費、一般管理費につきましては、先ほどの議案第5号に関連し、友好都市提携に係る調印式、レセプション及び記念植樹に要する経費を補正するもので、次の財産管理費につきましては、減債基金積立金について、地域情報通信基盤整備事業の実施に伴い、借り入れる市債の償還財源として、地域基盤整備基金から減債基金へ積みかえを行うこととしておりますが、当該、事業費の減額に伴い市債も減少することから、積みかえ分についても減額を行うものです。


 電子計算費につきましては、先ほどの議案第1号に関連し、機構改革に伴う市のホームページ修正のための委託料を補正するもので、次の地域情報通信基盤整備事業費につきましては、事業進捗に伴い行政局、学校等の公共施設への接続について、工事請負費から委託料へ、ケーブルを共架する電柱の一部について、市が直接建てることとなったため、補償補てん及び賠償金から工事請負費へ、予算の組み替えと減額を行うものです。


 地籍調査事業費につきましては、48ページにわたりますが、入札により委託料が確定したことから、入札差額と補助内示の増額により新規1地区の追加調査等を行うための経費等を補正し、事業の推進を図るものです。


 48ページをお願いします。


 徴税費、賦課費につきましては、平成20年1月から法人市民税、固定資産税のうち償却資産、及び個人住民税の給与支払報告書について、インターネットを利用した電子申告を受け付けるサービスを開始するに当たり、受け付けた申告データとの連携等を図るためのシステム開発委託料、及び社団法人地方税電子化協議会が運営する電子申告等の総合窓口システムを利用するための負担金を補正するものです。


 49ページをお願いします。


 社会福祉費、社会福祉総務費につきましては、平成18年度の自立支援給付費、地域生活支援事業費等の精算による国庫及び県支出金返還金の補正です。


 次に、障害者福祉費につきましては、発達相談等における障害の早期発見のための検査用具等の購入費を補正するとともに、通所授産施設等が利用者の送迎を行った場合に、送迎に要する経費を助成する通所サービス利用促進補助金の補正及び就労支援施設通所交通費補助金の補助対象となる交通手段のうち、事業所による送迎分が、ただいまご説明いたしました通所サービス利用促進補助金へ移行することに伴う減額を行うほか、受診件数の増加等実績見込みにより重度障害者等医療費等を補正するものです。


 児童福祉費につきましては、少子化対策として、小学生以下の子供を三人以上養育している世帯における一時保育等に要した経費を助成する育児支援事業費補助金を補正するとともに、受診件数の増加等、実績見込みにより乳幼児医療費等を補正するもので、次のひとり親家庭医療費につきましても、実績見込みにより医療費を補正するものです。


 次に、50ページをお願いします。


 農業土木費、農業土木総務費につきましては、県の補助を受け、長野西原地区において住民参加型による地域づくりとして、遊歩道の整備や案内板の設置を行う「参詣道と水土里(みどり)のむら機能再生支援事業」の補正を行うもので、次の小規模土地改良事業費につきましては、計画事業箇所の事業量減少及び事業箇所の追加に伴い財源の更正を行うものです。


 51ページをお願いします。


 林業費、林業振興費につきましては、対象森林面積の確定に伴う森林整備地域活動支援交付金の補正及び森林資源を活用した新たなビジネスの創出を支援するため、特定非営利法人による「サカキ」のブランド化を図るためのインターネットによる販売システムの構築及びサカキの増産に向けた育成等に対する森業・山業創出支援総合対策事業費補助金の補正です。


 林業土木費、林道新設改良費につきましては、林道政城線において事業進捗に合わせ、工事請負費から委託料へ予算の組み替えを行うとともに、林道武住谷線において補助内示の増額により工事請負費等を補正し、本年度において事業完了を目指すもので、次の治山事業費につきましては、中芳養、脇田垣内地区において去る7月14日から15日にかけての集中豪雨により発生した人家裏山の山腹崩壊に対する法面保護工事費を補正するものです。


 次に、52ページをお願いします。


 商工費、観光費につきましては、龍神丹生ヤマセミの郷温泉館において、湯量が減少していることから、その原因を調査するための委託料を補正するもので、次のビジターセンター建設事業費につきましては、施設建築用の木材の一部について、本宮町地内の市有林から確保するための伐採搬出委託料を補正するものです。


 道路橋梁費、道路新設改良費につきましては、市道小瀬小原線道路改良事業において、事業進捗に合わせ、委託料及び用地購入費から工事請負費へ、市道大久保線道路改良事業において計画法線の変更に伴い、用地購入費及び樹木補償費から工事請負費等へ、それぞれ予算の更正を行うものです。


 53ページをお願いします。


 都市計画費、街路事業費につきましては、内環状線において事業進捗に合わせ用地購入費から家屋移転補償費へ予算の組み替えを行うとともに、県事業費の増額に伴い、元町新庄線ほか1線県営事業負担金の補正を行うもので、次の海蔵寺地区沿道区画整理型街路事業費につきましては、県委託金の増額により補償補てん及び賠償金等を補正し、事業推進を図るものです。


 住宅費、街なみ整備事業費につきましては、県へ委託予定であった排水路整備工事の一部について、市で施工することとなったこと、及び街なみ整備助成事業補助金の対象件数の増加に伴い、予算の更正を行うものです。


 次に、54ページをお願いします。


 社会教育費、社会教育総務費につきましては、平成16年に当時の龍神村が訴訟を提起された市指定史跡鶴ヶ城跡の山林所有権確認等請求事件について、原告による最高裁判所への上告が棄却され、裁判が結審したことに伴う弁護士委託料を補正するとともに、放課後児童育成事業の補助基準の改正に伴い、学童保育所運営費補助金を補正するものです。


 農林施設災害復旧費、現年度耕地災害復旧事業費につきましては、55ページにわたりますが、去る10月26日の集中豪雨により被災した農道1件、農地1件の復旧費用を補正するものです。


 以上、今回の補正に要する財源といたしましては、県支出金、繰越金、市債等を充てております。


 次に、57ページをお願いします。


 4定議案第18号 平成19年度田辺市の国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)は、次に定めるところによる。


 第1条 事業勘定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ3億6,655万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ112億3,773万9,000円とするもので、内容につきましては、63ページの歳出をお願いします。


 総務管理費につきましては、平成20年度からの特定健診、特定保健指導の実施に向けて電子計算機プログラムの修正委託料、機器の借料等準備に要する経費等を補正するものです。


 次の療養諸費につきましては、医療費等の執行状況を勘案の上、退職被保険者等療養給付費等を、64ページの高額療養費、65ページの出産育児諸費、葬祭諸費につきましても、執行状況を勘案の上、それぞれ補正するものです。


 66ページをお願いします。


 老人保健拠出金及び次の介護納付金につきましては、それぞれの額の確定に伴い補正するもので、67ページの保健事業費につきましては、執行状況を勘案の上、健康チェック補助金の補正、次の基金積立金につきましては、基金の運用利子増額に伴う補正です。


 68ページをお願いします。


 償還金及び還付加算金につきましても、執行状況を勘案の上、一般被保険者保険税還付金等を補正するもので、今回の補正に要する財源といたしましては、国庫支出金、療養給付費等交付金、繰越金等を充てております。


 次に、69ページをお願いします。


 4定議案第19号 平成19年度田辺市の介護保険特別会計補正予算(第2号)は、次に定めるところによる。


 第1条 歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ70億9,700万3,000円とするもので、内容につきましては71ページの歳出をお願いします。


 介護サービス等諸費につきましては、要介護1及び経過的要介護認定者数が当初の見込みよりも減少したことに伴う減額を、次の介護予防サービス等諸費につきましては、要支援1及び要支援2の認定者数が見込みよりも増加したことに伴う補正を行うものです。


 72ページをお願いします。


 介護予防事業費につきましては、特定高齢者の判定基準が緩和され、当初の見込みよりも対象者が増加したことに伴い予算の更正を行うものです。


 次に、73ページをお願いします。


 4定議案第20号 平成19年度田辺市の同和対策住宅資金等貸付事業特別会計補正予算(第2号)は、次に定めるところによる。


 第1条 歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ5億4,753万円とするもので、内容につきましては先ほどの議案第9号から11号に関連し、権利を放棄する貸付金の未償還額に対する県の同和対策住宅新築資金等滞納処分促進対策事業費補助金の活用により、財源の更正を行うものです。


 次に、76ページをお願いします。


 4定議案第21号 平成19年度田辺市の漁業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)は、次に定めるところによる。


 第1条 歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ2億602万7,000円とするもので、内容につきましては芳養地区漁業集落排水事業におけるJR線路敷地内への管路敷設について、JR西日本へ委託することとなったため、予算の更正を行うものです。


 次に、79ページをお願いします。


 4定議案第22号 平成19年度田辺市の診療所事業特別会計補正予算(第1号)は、次に定めるところによる。


 第1条 歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ1,497万2,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ4億8,529万3,000円とするもので、内容につきましては、82ページの歳出をお願いします。


 総務管理費につきましては、本宮さくら診療所の医師2名のうち1名が平成19年3月末をもって退職したため、常勤医師の確保に努めながら、他の医療機関からの医師派遣による診療支援体制により対応をとってきておりますが、医師の採用については平成20年4月になることが確定したため、医師1名の人件費を減額するとともに、出張診療委託料と診療支援に要する経費の不足分を補正するもので、給与費明細につきましては、83ページをご参照願います。


 次に、84ページをお願いします。


 4定議案第23 平成19年度田辺市の砂利採取事業特別会計補正予算(第1号)は、次に定めるところによる。


 第1条 歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ3,900万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ1億2,365万8,000円とするもので、内容につきましては、砂利製品の在庫不足時に製品等を購入し需要に対応しておりますが、その運搬に要する車両借料が別途必要となったことから補正するとともに、今後、予想される施設修繕に備え、平成18年度の決算剰余金の一部を砂利採取事業基金へ積み立てるもので、補正の財源といたしましては、繰越金を充てております。


 以上をもちまして、補足説明を終わらせていただきます。


 よろしくご審議の上、ご賛同賜りますようお願い申し上げます。


           (総務部長 岡本美彦君 降壇)


○議長(鈴木太雄君)    以上をもって、提出者の説明が終了いたしました。


 お諮りいたします。


 ただいま議題となっております25件については、審議の都合上、後日審議願うことにいたします。


 これに異議ありませんか。


             (「異議なし」の声あり)


○議長(鈴木太雄君)    異議なしと認めます。


 よって、さよう決しました。


 この場合、お諮りいたします。


 本日の会議は、この辺にとどめ延会し、明11月29日から12月9日までの11日間は議案審査のため休会とし、12月10日午前10時から再開いたします。


 これに異議ありませんか。


             (「異議なし」の声あり)


○議長(鈴木太雄君)    異議なしと認めます。


 よって、さよう決しました。


 なお、一般質問の通告につきましては、あす11月29日午後4時までに事務局へ提出願います。締め切り後、質問順位を決定し、通知申し上げます。


 散 会


○議長(鈴木太雄君)    それでは、本日はこれをもって散会いたします。


               (午後 3時15分)





 地方自治法第123条第2項の規定により署名する。


  平成19年11月28日


                   議  長  鈴 木 太 雄





                   議  員  谷 口 和 樹





                   議  員  塚   寿 雄





                   議  員  山 本 紳 次