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和歌山県 田辺市

平成18年12月定例会(第5号12月21日)




平成18年12月定例会(第5号12月21日)





             田辺市議会12月定例会会議録


            平成18年12月21日(木曜日)


           ──────────────────


 
 平成18年12月21日(木)午後1時開議


 第 1 5定報告第 1号 専決処分事項について


 第 2 5定報告第 2号 専決処分事項の報告について


 第 3 5定議案第 7号 第1次田辺市総合計画基本構想について


 第 4 5定議案第 1号 田辺市副市長定数条例の制定について


 第 5 5定議案第 2号 地方自治法の一部改正に伴う関係条例の整備に関する条例


              の制定について


 第 6 5定議案第 3号 田辺市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部改正に


              ついて


 第 7 5定議案第 4号 田辺市遺児奨学金支給条例の一部改正について


 第 8 5定議案第 5号 田辺市土地改良施設条例の一部改正について


 第 9 5定議案第 6号 非常勤消防団員等に係る損害補償の基準を定める政令等の


              一部改正に伴う関係条例の整備に関する条例の制定につい


              て


 第10 5定議案第 8号 工事請負契約の締結について


 第11 5定議案第 9号 民事調停の申立てについて


 第12 5定議案第10号 紀南文化会館の指定管理者の指定について


 第13 5定議案第11号 市道路線の変更について


 第14 5定議案第12号 和歌山県後期高齢者医療広域連合の設立について


 第15 5定議案第13号 和歌山県市町村非常勤職員公務災害補償組合を組織する地


              方公共団体の数の増加及び組合規約の変更について


 第16 5定議案第14号 田辺周辺広域市町村圏組合規約の変更について


 第17 5定議案第15号 和歌山県市町村職員退職手当事務組合規約の変更について


 第18 5定議案第16号 和歌山地方税回収機構規約の変更について


 第19 5定議案第17号 公立紀南病院組合規約の変更について


 第20 5定議案第18号 田辺市周辺衛生施設組合規約の変更について


 第21 5定議案第19号 富田川衛生施設組合規約の変更について


 第22 5定議案第20号 熊野川地域広域組合の解散に関する協議について


 第23 5定議案第21号 熊野川地域広域組合の解散に伴う財産処分に関する協議に


              ついて


 第24 5定議案第22号 平成18年度田辺市一般会計補正予算(第7号)


 第25 5定議案第23号 平成18年度田辺市国民健康保険事業特別会計補正予算(


              第2号)


 第26 5定議案第24号 平成18年度田辺市介護保険特別会計補正予算(第2号)


 第27 5定議案第25号 平成18年度田辺市特定環境保全公共下水道事業特別会計


              補正予算(第1号)


 第28 5定議案第26号 平成18年度田辺市診療所事業特別会計補正予算(第2号


              )


 第29 5定議案第27号 平成18年度田辺市駐車場事業特別会計補正予算(第2号


              )


 第30 5定議案第28号 平成18年度田辺市木材加工事業特別会計補正予算(第2


              号)


 第31 5定議案第29号 田辺市水道事業の設置等に関する条例の一部改正について


 第32 5定議案第30号 平成18年度田辺市水道事業会計補正予算(第2号)


 第33 5定議案第32号 工事請負契約の締結について


 第34 5定議案第33号 工事請負変更契約の締結について


 第35 5定議案第34号 工事請負変更契約の締結について


 第36 5定議案第35号 紀南環境衛生施設事務組合規約の変更について


 第37 5定議案第31号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについ


              て


 第38 5定発議第 1号 全国森林環境税の創設を求める意見書の提出について


 第39 5定発議第 2号 国際刑事裁判所条例批准に関する意見書の提出について


 第40 5定発議第 3号 「法テラス」の更なる体制整備・充実を求める意見書の提


              出ついて


 第41 委員会の継続審査について


           ──────────────────


〇会議に付した事件


 日程第1から第41まで


           ──────────────────


〇議員定数 30名


〇欠  員  0名


           ──────────────────


〇出席議員


             議席番号   氏   名


             1番  川 ? 五 一 君


             2番  真 砂 みよ子 君


             3番  久 保 浩 二 君


             4番  小 川 浩 樹 君


             5番  佐 井 昭 子 君


             6番  出 水 豊 数 君


             7番  安 達 克 典 君


             8番  谷 口 和 樹 君


             9番  鈴 木 太 雄 君


            10番  塚   寿 雄 君


            11番  山 本 紳 次 君


            12番  松 下 泰 子 君


            13番  中 本 賢 治 君


            14番  棒 引 昭 治 君


            15番  大 倉 勝 行 君


            16番  宮 本 正 信 君


            17番  高 垣 幸 司 君


            18番  陸 平 輝 昭 君


            19番  山 口   進 君


            20番  宮 田 政 敏 君


            21番  吉 田 克 己 君


            22番  久 保 隆 一 君


            23番  松 本 平 男 君


            24番  天 野 正 一 君


            25番  森   哲 男 君


            26番  山 本 勝 一 君


            27番  吉 本 忠 義 君


            28番  白 川 公 一 君


            29番  岡 ? 宏 道 君


            30番  田 中 康 雅 君


           ──────────────────


〇欠席議員  なし


           ──────────────────


〇説明のため出席したもの


            職  名       氏     名


           市    長     真 砂 充 敏 君


           助    役     森   章 二 君


           収入役        福 田 安 雄 君


           教育長        中 村 久仁生 君


           水道事業管理者    大 江 潔 史 君


           政策調整部長     山 崎 清 弘 君


           企画部長       庄 堂 琢 磨 君


           総務部長       岡 本 美 彦 君


           総務課長       小 川   鏡 君


           市民部長       井 口 富 夫 君


           保健福祉部長     中 瀬 政 男 君


           環境部長       池 田 正 弘 君


           商工観光部長     松 本 純 一 君


           農林水産部長     溝 口 博 一 君


           建設部長       橘   長 弘 君


           建設部理事      中 家 啓 造 君


           業務課長       森   春 一 君


           消防長        津 田 正 視 君


           教育総務部長     杉 原 莊 司 君


           生涯学習部長     藤 畑 静 代 君


           ──────────────────


〇出席事務局職員


            議会事務局長     福 井 量 規


            議会事務局次長    梅 田 敏 文


            議会事務局主任    中 田 信 男


            議会事務局主査    松 本 誠 啓





開 議


○議長(吉本忠義君)    定足数がありますので、ただいまからお手元に配付の日程により、平成18年第5回田辺市議会定例会5日目の会議を開きます。


             (午後 1時00分)


          ──────────────────


○議長(吉本忠義君)    それでは、日程に入ります。





◎日程第1 5定報告第1号 専決処分事項について上程





○議長(吉本忠義君)    日程第1 5定報告第1号 専決処分事項についてを上程いたします。


 本件については、過日既に当局の説明が終了しておりますので、これより質疑を行います。


 質疑はありませんか。


              (「なし」の声あり)


○議長(吉本忠義君)    質疑なしと認めます。


 これより討論に入ります。


 討論はありませんか。


              (「なし」の声あり)


○議長(吉本忠義君)    討論なしと認めます。


 それでは、お諮りいたします。


 5定報告第1号は、原案のとおり承認することに異議ありませんか。


             (「異議なし」の声あり)


○議長(吉本忠義君)    異議なしと認めます。


 よって、5定報告第1号は、原案のとおり承認することに決しました。





◎日程第2 5定報告第2号 専決処分事項の報告について上程





○議長(吉本忠義君)    続いて、日程第2 5定報告第2号 専決処分事項の報告についてを上程いたします。


 本件については、過日既に当局の説明が終了しておりますので、これより質疑を行います。


 質疑はありませんか。


              (「なし」の声あり)


○議長(吉本忠義君)    質疑なしと認めます。


 5定報告第2号は、以上で終わります。





◎日程第3 5定議案第7号 第1次田辺市総合計画基本構想について





○議長(吉本忠義君)    続いて、日程第3 5定議案第7号 第1次田辺市総合計画基本構想についてを上程いたします。


 本件については、過日の本会議において田辺市総合計画調査特別委員会に付託をしていたものであります。


 田辺市総合計画調査特別委員会委員長の報告を求めます。


 23番、松本平男君。


            (23番 松本平男君 登壇)


○23番(松本平男君)    田辺市総合計画調査特別委員会委員長報告を朗読をもってさせていただきます。


 平成17年12月20日設置の田辺市総合計画調査特別委員会は、以後9回にわたる委員会を開催し、田辺市総合計画策定に関する事項について調査研究を行ってまいりました。その間、基本構想については、10年間という計画期間が適正であるか、まちの将来目標やまちづくりの基本方向の考え方が適正かどうか、またその基本構想実現のための具体的な施策を示した基本計画については、5年間の前期計画期間が適正であるか、基本構想及び市町村建設計画との整合性や変動する社会経済情勢の中で、新市が目指すべきまちづくりにふさわしい計画であるのか等々、当局からの説明を聴取しつつ、鋭意調査研究を進めてまいりました。


 さらに、去る11月28日の本会議において付託を受けた5定議案第7号 第1次田辺市総合計画基本構想について、12月15日及び21日に委員会を開催し、当局の説明を聴取し、慎重に審査をいたしました。その結果、委員会審査報告書に記載のとおり、5定議案第7号 第1次田辺市総合計画基本構想については、全会一致により原案のとおり可決いたしました。


 第1次田辺市総合計画基本構想では、地方分権の進展や少子高齢化、国、地方を取り巻く厳しい財政環境などのさまざまな課題を踏まえ、まちの将来目標として基本理念と将来像、将来の人口、まちの骨格を示しております。


 まず、基本理念として、私たちの先人が、さまざまな自然の中で歴史や文化、地域の伝統をはぐくみ、人と人とが互いに尊重し、助け合う関係を大切にしながら、まちの活力を生み出してきた、まちの姿を貴重な財産と受けとめ、守り発展させ、継承していくことを務めと定め、多様な地域の特性を生かしながら、一人ひとりが大切にされ、幸せを実感できるまちづくりに取り組むとしております。


 次に、まちの将来像は、本市の持つ世界に誇れる自然や歴史、文化など、多様な地域資源と都市的機能をさらに高めながら、発展していくために「自然と歴史を生かした新地方都市田辺」と定め、紀南地域の中核都市としての責任ある発展を目指しています。


 さらに、それに基づくまちづくりの基本方向では、人をはぐくむまち、安心して暮らせるまち、安全で住みよいまち、活力みなぎる産業のまち、快適な環境のまち、市民と行政がともにつくるまちの6つの政策を柱に位置づけ、さらに基本計画の中で、現況と課題、基本方針、施策体系、施策の展開を掲げています。


 以上のように、本市のまちづくりは一人ひとりが大切にされ、幸せを実感できるまちづくりを基本理念に、自然と歴史を生かした新地方都市田辺を実現するため、6つの政策を柱に進める中で、特に選択と集中により重点を置いて取り組むプロジェクトとして、市民のとうとい生命と貴重な財産を守るための防災強化、世界に誇れる自然環境を損なうことなく、後世に引き継ぐための環境創造、産業全体の再生と活性化を図るための産業振興、空洞化する市街地や過疎化、高齢化が進む山村地域等の再生を図るための地域再生の4つを掲げています。当委員会は多様な地域資源や都市的機能を有機的に結びつけ、また人と人、地域と地域、産業と暮らしのつながりを深めながら、紀南地域の中核都市としての責任ある発展を目指す本市の確かな進むべき道を示した本案に基づく施策の展開に当たっては、10年という計画期間であることから、社会経済の情勢の変化に対応しつつ、広域的な視野に立ち、まちづくりの主役である市民と行政との役割を明確にし、財源の確保、推進体制の強化など、施策の具現化に当たって生じるさまざまな課題の解決に万全を期すよう、強く要望いたしました。


 当委員会は、5定議案第7号 第1次田辺市総合計画基本構想についての審査をもって、田辺市総合計画策定に関する事項についての調査を終結いたします。


 以上、委員長報告といたします。


 平成18年12月21日、田辺市総合計画調査特別委員会委員長、松本平男。


            (23番 松本平男君 降壇)


○議長(吉本忠義君)    以上で、委員長の報告が終了いたしました。


 これより質疑に入ります。


 ただいまの委員長報告に対しての質疑はありませんか。


              (「なし」の声あり)


○議長(吉本忠義君)    質疑なしと認めます。


 これより討論に入ります。


 討論はありませんか。


              (「なし」の声あり)


○議長(吉本忠義君)    討論なしと認めます。


 それでは、5定議案第7号 第1次田辺市総合計画基本構想についてお諮りいたします。


 議案第7号は、委員長の報告のとおり可決することに異議ありませんか。


             (「異議なし」の声あり)


○議長(吉本忠義君)    異議なしと認めます。


 よって、5定議案第7号は可決いたしました。





◎日程第 4 5定議案第 1号 田辺市副市長定数条例の制定についてから


 日程第36 5定議案第35号 紀南環境衛生施設事務組合規約の変更についてまで一括上程





○議長(吉本忠義君)    続いて、日程第4 5定議案第1号 田辺市副市長定数条例の制定についてから、日程第36 5定議案第35号 紀南環境衛生施設事務組合規約の変更についてまで、以上33件を一括上程いたします。


 ただいま上程いたしました33件については、過日の本会議においてそれぞれ所管の常任委員会に付託していたものであります。


 この場合、ただいま議題となっております33件について、各常任委員長の報告を求めます。


 まず初めに、総務企画委員会委員長の報告を求めます。


 4番、小川浩樹君。


            (4番 小川浩樹君 登壇)


○4番(小川浩樹君)    総務企画委員会委員長報告を朗読をもってさせていただきます。


 本委員会は、去る12月12日の本会議において付託を受けた議案18件について、18日及び21日に委員会を開催し、当局の説明を聴取し慎重に審査をいたしました。


 その結果、委員会審査報告書に記載のとおり、5定議案第1号 田辺市副市長定数条例の制定について、同議案第2号 地方自治法の一部改正に伴う関係条例の整備に関する条例の制定について、同議案第3号 田辺市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部改正について、同議案第8号 工事請負契約の締結について、同議案第10号 紀南文化会館の指定管理者の指定について、同議案第13号 和歌山県市町村非常勤職員公務災害補償組合を組織する地方公共団体の数の増加及び組合規約の変更について、同議案第14号 田辺周辺広域市町村圏組合規約の変更について、同議案第15号 和歌山県市町村職員退職手当事務組合規約の変更について、同議案第16号 和歌山地方税回収機構規約の変更について、同議案第23号 平成18年度田辺市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)、同議案第24号 平成18年度田辺市介護保険特別会計補正予算(第2号)、同議案第26号 平成18年度田辺市診療所事業特別会計補正予算(第2号)のうち、給与費関係部分、同議案第30号 平成18年度田辺市水道事業会計補正予算(第2号)、同議案第32号 工事請負契約の締結について、同議案第33号 工事請負変更契約の締結について及び同議案第34号 工事請負変更契約の締結についての以上16件については、全会一致により、同議案第12号 和歌山県後期高齢者医療広域連合の設立について及び同議案第22号 平成18年度田辺市一般会計補正予算(第7号)の所管部分の以上2件については、起立多数により、いずれも原案のとおり可決いたしました。


 審査の過程における委員からの質疑の主なものは次のとおりであります。


 まず、議案第1号 田辺市副市長定数条例の制定について、助役と副市長の職務の違いについてただしたのに対し、「従来、助役は首長の職務代理等、補佐的な役割を担ってきたが、副市長は首長の命を受けて政策及び企画をつかさどり、首長の委任を受けて副市長の権限と責任において事務を執行することになる。これまでの単なる内部的な長の補佐にとどまらず、より積極的に首長の命を受け、一定の対外的な部分や市長から委任された政策及び企画について長の判断を仰ぐことなく、必要な政策判断を行えるようになる」との答弁がありました。


 次に、議案第10号 紀南文化会館の指定管理者の指定について、その選定理由をただしたのに対し、「選定委員会において、市民の平等な利用の確保、施設の適正な維持管理、管理経費の縮減効果、安定的な運営等を選考基準として、紀南文化会館の設置目的に沿った団体が選定された。その結果、提示金額のみで判断することなく、他の文化会館等の管理実績や技術面等を検討し、施設運営のノウハウを持った同グループが適しているという判断で選定した」との答弁がありました。


 さらに、管理運営を委託するに当たり、これまでの紀南文化会館が行ってきた自主事業はどうなるのか。また、指定管理者が優先的に施設を利用する心配がないのかただしたのに対し、「今まで紀南文化会館が行ってきた自主事業については、指定管理者への委託内容には含めておらず、来年度からは市の事業として予算化し、実施していく。その上で、同グループが独自の事業として芸術・文化事業を実施する提案内容となっている。また、施設の貸出業務は、市条例等に基づき、住民の方に平等に広く利用してもらうことが目的であり、指定管理者が一般の利用者に優先して施設を利用することができない公募条件となっている」との答弁がありました。


 次に、議案第12号 和歌山県後期高齢者医療広域連合組合の設立について、設立による合理化はどのようなものかただしたのに対し、「後期高齢者医療制度は現在増加し続けている高齢者の医療費に対応するべく、高齢者世代と現役世代の負担を明確化し、公平でわかりやすい制度として設けられるものである。現在、各市町村で個別に行っている老人医療事務を県で一本化することによって、レセプト管理等の合理化が図られる」との答弁がありました。


 さらに、広域連合に加入しない自治体があった場合の対応についてただしたのに対し、「法律に基づいて、全市町村の加入が義務づけられているため、和歌山県についても県下の30市町村のうち1つでも加入の議決が得られなかった場合は、広域連合設立の県知事許可を受けられなくなる。その場合は、国保に残ることとなり、現役世代からの支援や国の補助がなくなるため、市町村国保に大きな負担となる」との答弁がありました。


 次に、議案第32号 工事請負契約の締結について、設計金額と落札額との差が大きくなった理由についてただしたのに対し、「提出された工事内訳書等を確認すると工事施工に直接必要な材料費や機器費、労務費において大幅な経費節減が行われている。材料費や機器費では、現在、ケーブルテレビ施設整備工事を全国の7自治体において施工中であり、材料等を長年取引関係のある主要電線メーカーから一括して調達できることから、大幅な経費の節減を図っている。さらに、これまで他自治体が発注した同種工事における施工実績から必要な作業所要量を積算することや、作業効率の改善に向けて新たな工法を取り入れることで、労務費に係る経費についても節減しており、これらのことが低落札額になった理由であると考えられる」との答弁がありました。


 以上、委員長報告といたします。


 平成18年12月21日、総務企画委員会委員長、小川浩樹。


            (4番 小川浩樹君 降壇)


○議長(吉本忠義君)    続いて、経済環境委員会委員長の報告を求めます。


 16番、宮本正信君。


            (16番 宮本正信君 登壇)


○16番(宮本正信君)    経済環境委員会委員長報告を朗読をもっていたします。


 本委員会は、去る12月12日の本会議において付託を受けた議案8件について、12月18日及び21日に委員会を開催し、当局の説明を聴取し慎重に審査をいたしました。


 その結果、委員会審査報告書に記載のとおり、5定議案第5号 田辺市土地改良施設条例の一部改正について、同議案第18号 田辺市周辺衛生施設組合規約の変更について、同議案第19号 富田川衛生施設組合規約の変更について、同議案第20号 熊野川地域広域組合の解散に関する協議について、同議案第21号 熊野川地域広域組合の解散に伴う財産処分に関する協議について、同議案第22号 平成18年度田辺市一般会計補正予算(第7号)の所管部分、同議案第28号 平成18年度田辺市木材加工事業特別会計補正予算(第2号)及び同議案第35号 紀南環境衛生施設事務組合規約の変更についての以上8件について、いずれも全会一致により原案のとおり可決いたしました。


 審査の過程における委員からの質疑の主なものは、次のとおりであります。


 まず、議案第22号 平成18年度田辺市一般会計補正予算(第7号)の所管部分についてでありますが、有害鳥獣捕獲事業費補助金の補正理由をただしたのに対し、「昨年の捕獲頭数と本年度の捕獲見込み頭数を比較した結果、サルが106頭、イノシシが329頭、シカが156頭と大幅な増加が見込まれるため補正を行うものである」との答弁がありました。


 次に、肉用雌牛貸付事業基金積立金にかかわって、肉用雌牛貸付事業概要についてただしたのに対し、「本事業は畜産振興を図るため、昭和50年代に旧中辺路町、旧大塔村、旧本宮町において、国庫補助金、県補助金、町村費を原資として基金を造成し、合併時に田辺市に継承した基金である。事業内容としては、雌牛の貸し付けを受けようとする農家の申請により、市は基金を取り崩して雌牛を購入し、農家に貸し付ける。貸し付けを受けた農家は5年間雌牛を飼育し、雌子牛が生まれた場合は、その生まれた雌子牛を市に返却する。市はその雌子牛を売却し、売却額を基金に積み戻している」との答弁がありました。


 また、肉用雌牛貸付事業基金積立金の補正理由をただしたのに対し、「国が平成17年度末をもって肉用雌牛貸付事業を終了することに伴い、平成17年度末の基金残高のうち、国庫補助金相当分を国に返還するに当たり、旧町村において一部積み立てられていなかった利子分を基金に積み立てるものである」との答弁がありました。


 さらに、国の制度が廃止されることに伴い、市としても肉用雌牛貸付事業は本年度末をもって廃止するのかただしたのに対し、「残る県補助金分及び市費分の基金で、本事業を実施していく予定である」との答弁がありました。


 次に、漁業省エネルギー対策事業費補助金の概要をただしたのに対し、「現在の原油価格の高騰に伴って、軽油等の燃料価格が上昇していることや、船底にカキやフジツボが付着した船舶は重量が増すことで、燃料代にかかる支出が大幅にふえている。そのため船底への付着物を除去し、塗装する船体軽量化対策の費用及び船舶に燃費低減装置を設置する費用の一部を補助するものである」との答弁があり、さらに対象船舶数並びに1隻当たりにかかる費用をただしたのに対し、「対象船舶は田辺漁港で120隻、湊浦漁港で22隻の合計142隻である。船舶の大きさによっても異なるが、船体軽量化対策に係る費用は、1隻当たり4万円から30万円程度、燃費低減装置の設置費用については1隻当たり約24万円が大半を占めている」との答弁がありました。


 以上、委員長報告といたします。


 平成18年12月21日、経済環境委員会委員長、宮本正信。


 以上でございます。


            (16番 宮本正信君 降壇)


○議長(吉本忠義君)    続いて、建設消防委員会委員長の報告を求めます。


 21番、吉田克己君。


            (21番 吉田克己君 登壇)


○21番(吉田克己君)    建設消防委員会の委員長報告を朗読をもって報告します。


 本委員会は、去る12月12日の本会議において付託を受けた議案7件について、15日及び21日に委員会を開催し、当局の説明を聴取し、慎重に審査をいたしました。その結果、委員会審査報告書に記載のとおり、5定議案第6号 非常勤消防団員等に係る損害補償の基準を定める政令等の一部改正に伴う関係条例の整備に関する条例の制定について、同議案第9号 民事調停の申立てについて、同議案第11号 市道路線の変更について、同議案第22号 平成18年度田辺市一般会計補正予算(第7号)の所管部分、同議案第25号 平成18年度田辺市特定環境保全公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)、同議案第27号 平成18年度田辺市駐車場事業特別会計補正予算(第2号)及び同議案第29号 田辺市水道事業の設置等に関する条例の一部改正についての以上7件について、いずれも全会一致により、原案のとおり可決いたしました。


 審査の過程における委員からの質疑及び要望等の主なものは、次のとおりです。


 まず、議案第9号 民事調停の申立てについてにかかわって、これまでに議決した同様の案件における、その効果や現状をただしたのに対し、「民事調停の申し立てについては、平成13年3月から平成18年9月までに138件について議会の議決を得ている。議決後72件は民事調停の申し立てを行っており、そのうち調停成立が63件、不成立が9件である。また民事調停成立後に履行されなかった場合の住宅明け渡し執行は、20件行っている。現在、家賃の収納率も徐々に伸びてきており、これからも積極的に取り組んでいく中で市営住宅という社会福祉的役割においても、民事調停での話し合いにより、分納計画を立てていくという本来の目的で進めている」との答弁がありました。


 次に、議案第22号 平成18年度田辺市一般会計補正予算(第7号)の所管部分についてでありますが、海蔵寺地区沿道区画整理型街路事業費にかかわって、事業の進捗状況について説明を受けた上で、商店と住居が混在する地域だけに商工振興課とも連携を図りながら、活気のある街なみづくりを心がけて事業を進めていくよう要望しました。


 次に、住環境整備事業費の工事請負費にかかわって、1,043万5,000円の減額理由についての説明を求めたのに対し、「当初予算計上時において高速道路建設工事から残土が発生することは想定していたものの、お互いの工事時期を確定することができないため、盛土工に要する土の搬入経費も見込んでいたが、工事実施に当たり再度調整した結果、設計盛土量のすべてではないが、高速道路建設工事の残土の搬入を受けることが可能になったため、設計内容の変更を行い、今回減額の補正となった」との答弁があり、委員から、今後とも国や県とできる限り事前に協議して連携を図り、調整した上で効率的な事業ができるよう要望がありました。


 次に、議案第29号 田辺市水道事業の設置等に関する条例の一部改正についてでありますが、改正後において上水道事業の給水人口や給水量が減少することとなるが、十分対応できるのかとただしたのに対し、「現在の白浜町からの分水が用水供給事業に変更されることにより、市の上水道事業認可における水源種別変更が必要となる。変更認可申請時には、給水人口と水需要について見直すことになっており、過去10年間の実績をもとに、将来10年間の推計による最大値を認可値として採用するという国の指導に従い算出している。その結果、平成18年度が最大値となり、それ以降、右肩下がりに水需要が減少すると推計されているので、対応は可能と考えている」との答弁がありました。


 以上、委員長報告といたします。


 平成18年12月21日、建設消防委員会委員長、吉田克己。


            (21番 吉田克己君 降壇)


○議長(吉本忠義君)    続いて、文教民生委員会委員長の報告を求めます。


 10番、塚 寿雄君。


            (10番 塚 寿雄君 登壇)


○10番(塚 寿雄君)    文教民生委員会の委員長報告をさせていただきます。


 本委員会は、去る12月12日の本会議において付託を受けた議案4件について、12月15日及び21日に委員会を開催し、当局の説明を聴取し慎重に審査をいたしました。


 その結果、委員会審査報告書に記載のとおり、5定議案第4号 田辺市遺児奨学金支給条例の一部改正について、同議案第17号 公立紀南病院組合規約の変更について、同議案第22号 平成18年度田辺市一般会計補正予算(第7号)の所管部分及び同議案第26号 平成18年度田辺市診療所事業特別会計補正予算(第2号)の以上4件については、いずれも全会一致により、原案のとおり可決いたしました。


 審査の過程における委員からの質疑及び要望の主なものは、次のとおりであります。


 議案第22号 平成18年度田辺市一般会計補正予算(第7号)の所管部分についてでありますが、まず、社会福祉総務費における返還金1,632万8,000円について詳細説明を求めたのに対し、「今回の返還金については平成17年度の国庫補助事業の中で高齢者、障害者、介護保険の低所得者対策の事業について、最終精算金として、国・県に返還するものである」との答弁がありました。


 次に、保育所費の耐震診断委託料について、詳細説明を求めたのに対し、「公立保育所では、昭和56年以前の建築基準により建設された耐震診断の必要な保育所が4園あり、今回補助採択を受け耐震診断を行うものである」との答弁があり、さらに耐震診断を行う事業所及び診断方法についてただしたのに対し、「指名競争入札により設計事務所等専門業者を決定し、調査内容としては壁やコンクリートの基礎等をめくり、強度の再調査や骨組み等の設計について現在の基準に適合するかを調査するものである」との答弁がありました。


 次に、生活保護費における医療扶助費1億3,000万円の補正理由をただしたのに対し、「例年の伸びから、平成18年度も増額を予想し、当初5億8,200万円を計上していたが、見込みを大きく超える入院患者数の増加や外来患者の月額医療単価の増額等があった。また、本年度残り4カ月の伸びを見込み、今回増額するものである」との答弁があり、委員から入院をしなければならない状況は、生活習慣病や介護予防を充実させることにより減らすことができるのではないか。市民一人一人が健康診断を受ける等、自分自身の健康管理に努めるため、さらに重点的に取り組むよう要望がありました。


 以上、委員長報告といたします。


 平成18年12月21日、文教民生委員会委員長、塚 寿雄。


            (10番 塚 寿雄君 降壇)


○議長(吉本忠義君)    以上で、各常任委員長の報告が終了いたしました。


 これより質疑に入ります。


 ただいまの委員長報告に対し、一括して質疑はありませんか。


              (「なし」の声あり)


○議長(吉本忠義君)    質疑なしと認めます。


 これより討論に入ります。


 討論はありませんか。


 討論があるようですので、この場合、原案に対する反対討論の発言を許可いたします。


 2番、真砂みよ子君。


           (2番 真砂みよ子君 登壇)


○2番(真砂みよ子君)    5定議案第12号 和歌山県後期高齢者医療広域連合の設立について及び5定議案第22号 平成18年度田辺市一般会計補正予算について、反対の立場で討論をします。


 後期高齢者医療制度は、本年6月に国会において医療制度改革関連法案が成立し、75歳以上の後期高齢者を現在の国保や社会保険から切り離し、新たな医療保険を創設して、2008年(平成20年)4月から施行するというものです。


 後期高齢者医療制度が導入されると、今まで子供などの扶養家族で保険料を払わずに済んでいた方も新たに保険料を払わなければならなくなります。また、保険料の徴収方法は、介護保険と同様で年金から天引きされ、年額7万4,000円、月額にして6,200円という金額が想定されています。保険料を滞納すれば保険証が取り上げられ、短期保険証や資格証明書の発行で払えない人は医療を受けられなくなり、もっとも必要とする弱者から医療を取り上げることになります。


 これまで、企業や事業主が負担していた高齢者医療費を削減し、保険料の中に含まれていた老人医療への拠出額を別立ての保険にすることで、明確にして現役世代の負担感を際立たせ、世代間の対立や分断を図るものです。後期高齢者は年々増加の傾向にあり、それに伴い給付がふえ、2年ごとの見直しで保険料が繰り返し値上げされるのは目に見えて明らかです。その結果、介護保険と同様に、受診抑制が起こります。後期高齢者医療制度には、このような多くの問題点を抱えています。


 今回の条例は、この制度を広域連合で行うというものですが、広域連合で行うメリットが見当たりません。そもそも広域連合とは、市町村から自発的に発議するもので、これまでは市町村の判断で脱退もできました。ところが、後期高齢者医療制度は、従来の広域連合と違い、市町村に加盟を義務づけているため、脱退を認めないというもので、地方自治の精神に反するものです。関係市町村から選出される広域連合議会の議員は、市民が直接選挙で選ぶことができず、市民が直接民意を反映させることができません。


 また、田辺市は、県下の市町村と比較して医療費が低く、そのため広域連合になれば保険料が高くなるのではないかと懸念されています。


 以上の理由により、後期高齢者医療広域連合の設立に反対し、そのための負担金と設立準備委員会負担金、合わせて484万8,000円を含む補正予算には反対いたします。


 以上です。


           (2番 真砂みよ子君 降壇)


○議長(吉本忠義君)    続いて、原案に対する賛成討論の発言を許可いたします。


 賛成討論はありませんか。


              (「なし」の声あり)


○議長(吉本忠義君)    ほかに討論はありませんか。


              (「なし」の声あり)


○議長(吉本忠義君)    それでは、これをもって討論を終結いたします。


 これより、ただいま議題となっております33件について、順次採決に入ります。





◎日程第4 5定議案第1号 田辺市副市長定数条例の制定について





○議長(吉本忠義君)    それでは、5定議案第1号 田辺市副市長定数条例の制定についてお諮りいたします。


 議案第1号は、委員長の報告のとおり可決することに異議ありませんか。


             (「異議なし」の声あり)


○議長(吉本忠義君)    異議なしと認めます。


 よって、5定議案第1号は可決いたしました。





◎日程第5 5定議案第2号 地方自治法の一部改正に伴う関係条例の整備に関する条例の制定について





○議長(吉本忠義君)    続いて、5定議案第2号 地方自治法の一部改正に伴う関係条例の整備に関する条例の制定についてお諮りいたします。


 議案第2号は、委員長の報告のとおり可決することに異議ありませんか。


             (「異議なし」の声あり)


○議長(吉本忠義君)    異議なしと認めます。


 よって、5定議案第2号は可決いたしました。





◎日程第6 5定議案第3号 田辺市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部改正について





○議長(吉本忠義君)    続いて、5定議案第3号 田辺市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部改正についてお諮りいたします。


 議案第3号は、委員長の報告のとおり可決することに異議ありませんか。


             (「異議なし」の声あり)


○議長(吉本忠義君)    異議なしと認めます。


 よって、5定議案第3号は可決いたしました。





◎日程第7 5定議案第4号 田辺市遺児奨学金支給条例の一部改正について





○議長(吉本忠義君)    続いて、5定議案第4号 田辺市遺児奨学金支給条例の一部改正についてお諮りいたします。


 議案第4号は、委員長の報告のとおり可決することに異議ありませんか。


             (「異議なし」の声あり)


○議長(吉本忠義君)    異議なしと認めます。


 よって、5定議案第4号は可決いたしました。





◎日程第8 5定議案第5号 田辺市土地改良施設条例の一部改正について





○議長(吉本忠義君)    続いて、5定議案第5号 田辺市土地改良施設条例の一部改正についてお諮りいたします。


 議案第5号は、委員長の報告のとおり可決することに異議ありませんか。


             (「異議なし」の声あり)


○議長(吉本忠義君)    異議なしと認めます。


 よって、5定議案第5号は可決いたしました。





◎日程第9 5定議案第6号 非常勤消防団員等に係る損害補償の基準を定める政令等の


             一部改正に伴う関係条例の整備に関する条例の制定について





○議長(吉本忠義君)    続いて、5定議案第6号 非常勤消防団員等に係る損害補償の基準を定める政令等の一部改正に伴う関係条例の整備に関する条例の制定についてお諮りいたします。


 議案第6号は、委員長の報告のとおり可決することに異議ありませんか。


             (「異議なし」の声あり)


○議長(吉本忠義君)    異議なしと認めます。


 よって、5定議案第6号は可決いたしました。





◎日程第10 5定議案第8号 工事請負契約の締結について





○議長(吉本忠義君)    続いて、5定議案第8号 工事請負契約の締結についてお諮りいたします。


 議案第8号は、委員長の報告のとおり可決することに異議ありませんか。


             (「異議なし」の声あり)


○議長(吉本忠義君)    異議なしと認めます。


 よって、5定議案第8号は可決いたしました。





◎日程第11 5定議案第9号 民事調停の申立てについて





○議長(吉本忠義君)    続いて、5定議案第9号 民事調停の申立てについてお諮りいたします。


 議案第9号は、委員長の報告のとおり可決することに異議ありませんか。


             (「異議なし」の声あり)


○議長(吉本忠義君)    異議なしと認めます。


 よって、5定議案第9号は可決いたしました。





◎日程第12 5定議案第10号 紀南文化会館の指定管理者の指定について





○議長(吉本忠義君)    続いて、5定議案第10号 紀南文化会館の指定管理者の指定についてお諮りいたします。


 議案第10号は、委員長の報告のとおり可決することに異議ありませんか。


             (「異議なし」の声あり)


○議長(吉本忠義君)    異議なしと認めます。


 よって、5定議案第10号は可決いたしました。





◎日程第13 5定議案第11号 市道路線の変更について





○議長(吉本忠義君)    続いて、5定議案第11号 市道路線の変更についてお諮りいたします。


 議案第11号は、委員長の報告のとおり可決することに異議ありませんか。


             (「異議なし」の声あり)


○議長(吉本忠義君)    異議なしと認めます。


 よって、5定議案第11号は可決いたしました。





◎日程第14 5定議案第12号 和歌山県後期高齢者医療広域連合の設立について





○議長(吉本忠義君)    続いて、5定議案第12号 和歌山県後期高齢者医療広域連合の設立についてお諮りいたします。


 議案第12号は、起立により採決いたします。


 議案第12号は、委員長の報告のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。


                (起立多数)


○議長(吉本忠義君)    起立多数であります。


 よって、5定議案第12号は、可決いたしました。





◎日程第15 5定議案第13号 和歌山県市町村非常勤職員公務災害補償組合を組織す


               る地方公共団体の数の増加及び組合規約の変更について





○議長(吉本忠義君)    続いて、5定議案第13号 和歌山県市町村非常勤職員公務災害補償組合を組織する地方公共団体の数の増加及び組合規約の変更についてお諮りいたします。


 議案第13号は、委員長の報告のとおり可決することに異議ありませんか。


             (「異議なし」の声あり)


○議長(吉本忠義君)    異議なしと認めます。


 よって、5定議案第13号は可決いたしました。





◎日程第16 5定議案第14号 田辺周辺広域市町村圏組合規約の変更について





○議長(吉本忠義君)    続いて、5定議案第14号 田辺周辺広域市町村圏組合規約の変更についてお諮りいたします。


 議案第14号は、委員長の報告のとおり可決することに異議ありませんか。


             (「異議なし」の声あり)


○議長(吉本忠義君)    異議なしと認めます。


 よって、5定議案第14号は可決いたしました。





◎日程第17 5定議案第15号 和歌山県市町村職員退職手当事務組合規約の変更について





○議長(吉本忠義君)    続いて、5定議案第15号 和歌山県市町村職員退職手当事務組合規約の変更についてお諮りいたします。


 議案第15号は、委員長の報告のとおり可決することに異議ありませんか。


             (「異議なし」の声あり)


○議長(吉本忠義君)    異議なしと認めます。


 よって、5定議案第15号は可決いたしました。





◎日程第18 5定議案第16号 和歌山地方税回収機構規約の変更について





○議長(吉本忠義君)    続いて、5定議案第16号 和歌山地方税回収機構規約の変更についてお諮りいたします。


 議案第16号は、委員長の報告のとおり可決することに異議ありませんか。


             (「異議なし」の声あり)


○議長(吉本忠義君)    異議なしと認めます。


 よって、5定議案第16号は可決いたしました。





◎日程第19 5定議案第17号 公立紀南病院組合規約の変更について





○議長(吉本忠義君)    続いて、5定議案第17号 公立紀南病院組合規約の変更についてお諮りいたします。


 議案第17号は、委員長の報告のとおり可決することに異議ありませんか。


             (「異議なし」の声あり)


○議長(吉本忠義君)    異議なしと認めます。


 よって、5定議案第17号は可決いたしました。





◎日程第20 5定議案第18号 田辺市周辺衛生施設組合規約の変更について





○議長(吉本忠義君)    続いて、5定議案第18号 田辺市周辺衛生施設組合規約の変更についてお諮りいたします。


 議案第18号は、委員長の報告のとおり可決することに異議ありませんか。


             (「異議なし」の声あり)


○議長(吉本忠義君)    異議なしと認めます。


 よって、5定議案第18号は可決いたしました。





◎日程第21 5定議案第19号 富田川衛生施設組合規約の変更について





○議長(吉本忠義君)    続いて、5定議案第19号 富田川衛生施設組合規約の変更についてお諮りいたします。


 議案第19号は、委員長の報告のとおり可決することに異議ありませんか。


             (「異議なし」の声あり)


○議長(吉本忠義君)    異議なしと認めます。


 よって、5定議案第19号は可決いたしました。





◎日程第22 5定議案第20号 熊野川地域広域組合の解散に関する協議について





○議長(吉本忠義君)    続いて、5定議案第20号 熊野川地域広域組合の解散に関する協議についてお諮りいたします。


 議案第20号は、委員長の報告のとおり可決することに異議ありませんか。


             (「異議なし」の声あり)


○議長(吉本忠義君)    異議なしと認めます。


 よって、5定議案第20号は可決いたしました。





◎日程第23 5定議案第21号 熊野川地域広域組合の解散に伴う財産処分に関する協議について





○議長(吉本忠義君)    続いて、5定議案第21号 熊野川地域広域組合の解散に伴う財産処分に関する協議についてお諮りいたします。


 議案第21号は、委員長の報告のとおり可決することに異議ありませんか。


             (「異議なし」の声あり)


○議長(吉本忠義君)    異議なしと認めます。


 よって、5定議案第21号は可決いたしました。





◎日程第24 5定議案第22号 平成18年度田辺市一般会計補正予算(第7号)について





○議長(吉本忠義君)    続いて、5定議案第22号 平成18年度田辺市一般会計補正予算(第7号)についてお諮りいたします。


 議案第22号は、起立により採決いたします。


 議案第22号は、委員長の報告のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。


                (起立多数)


○議長(吉本忠義君)    起立多数であります。


 よって、5定議案第22号は可決いたしました。





◎日程第25 5定議案第23号 平成18年度田辺市国民健康保険事業特別会計補正予


               算(第2号)について





○議長(吉本忠義君)    続いて、5定議案第23号 平成18年度田辺市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)についてお諮りいたします。


 議案第23号は、委員長の報告のとおり可決することに異議ありませんか。


             (「異議なし」の声あり)


○議長(吉本忠義君)    異議なしと認めます。


 よって、5定議案第23号は可決いたしました。





◎日程第26 5定議案第24号 平成18年度田辺市介護保険特別会計補正予算(第2号)について





○議長(吉本忠義君)    続いて、5定議案第24号 平成18年度田辺市介護保険特別会計補正予算(第2号)についてお諮りいたします。


 議案第24号は、委員長の報告のとおり可決することに異議ありませんか。


             (「異議なし」の声あり)


○議長(吉本忠義君)    異議なしと認めます。


 よって、5定議案第24号は可決いたしました。





◎日程第27 5定議案第25号 平成18年度田辺市特定環境保全公共下水道事業特別


               会計補正予算(第1号)について





○議長(吉本忠義君)    続いて、5定議案第25号 平成18年度田辺市特定環境保全公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)についてお諮りいたします。


 議案第25号は、委員長の報告のとおり可決することに異議ありませんか。


             (「異議なし」の声あり)


○議長(吉本忠義君)    異議なしと認めます。


 よって、5定議案第25号は可決いたしました。





◎日程第28 5定議案第26号 平成18年度田辺市診療所事業特別会計補正予算(第2号)について





○議長(吉本忠義君)    続いて、5定議案第26号 平成18年度田辺市診療所事業特別会計補正予算(第2号)についてお諮りいたします。


 議案第26号は、委員長の報告のとおり可決することに異議ありませんか。


             (「異議なし」の声あり)


○議長(吉本忠義君)    異議なしと認めます。


 よって、5定議案第26号は可決いたしました。





◎日程第29 5定議案第27号 平成18年度田辺市駐車場事業特別会計補正予算(第2号)について





○議長(吉本忠義君)    続いて、5定議案第27号 平成18年度田辺市駐車場事業特別会計補正予算(第2号)についてお諮りいたします。


 議案第27号は、委員長の報告のとおり可決することに異議ありませんか。


             (「異議なし」の声あり)


○議長(吉本忠義君)    異議なしと認めます。


 よって、5定議案第27号は可決いたしました。





◎日程第30 5定議案第28号 平成18年度田辺市木材加工事業特別会計補正予算(第2号)について





○議長(吉本忠義君)    続いて、5定議案第28号 平成18年度田辺市木材加工事業特別会計補正予算(第2号)についてお諮りいたします。


 議案第28号は、委員長の報告のとおり可決することに異議ありませんか。


             (「異議なし」の声あり)


○議長(吉本忠義君)    異議なしと認めます。


 よって、5定議案第28号は可決いたしました。





◎日程第31 5定議案第29号 田辺市水道事業の設置等に関する条例の一部改正について





○議長(吉本忠義君)    続いて、5定議案第29号 田辺市水道事業の設置等に関する条例の一部改正についてお諮りいたします。


 議案第29号は、委員長の報告のとおり可決することに異議ありませんか。


             (「異議なし」の声あり)


○議長(吉本忠義君)    異議なしと認めます。


 よって、5定議案第29号は可決いたしました。





◎日程第32 5定議案第30号 平成18年度田辺市水道事業会計補正予算(第2号)について





○議長(吉本忠義君)    続いて、5定議案第30号 平成18年度田辺市水道事業会計補正予算(第2号)についてお諮りいたします。


 議案第30号は、委員長の報告のとおり可決することに異議ありませんか。


             (「異議なし」の声あり)


○議長(吉本忠義君)    異議なしと認めます。


 よって、5定議案第30号は可決いたしました。





◎日程第33 5定議案第32号 工事請負契約の締結について





○議長(吉本忠義君)    続いて、5定議案第32号 工事請負契約の締結についてお諮りいたします。


 議案第32号は、委員長の報告のとおり可決することに異議ありませんか。


             (「異議なし」の声あり)


○議長(吉本忠義君)    異議なしと認めます。


 よって、5定議案第32号は可決いたしました。





◎日程第34 5定議案第33号 工事請負変更契約の締結について





○議長(吉本忠義君)    続いて、5定議案第33号 工事請負変更契約の締結についてお諮りいたします。


 議案第33号は、委員長の報告のとおり可決することに異議ありませんか。


             (「異議なし」の声あり)


○議長(吉本忠義君)    異議なしと認めます。


 よって、5定議案第33号は可決いたしました。





◎日程第35 5定議案第34号 工事請負変更契約の締結について





○議長(吉本忠義君)    続いて、5定議案第34号 工事請負変更契約の締結についてお諮りいたします。


 議案第34号は、委員長の報告のとおり可決することに異議ありませんか。


             (「異議なし」の声あり)


○議長(吉本忠義君)    異議なしと認めます。


 よって、5定議案第34号は可決いたしました。





◎日程第36 5定議案第35号 紀南環境衛生施設事務組合規約の変更について





○議長(吉本忠義君)    続いて、5定議案第35号 紀南環境衛生施設事務組合規約の変更についてお諮りいたします。


 議案第35号は、委員長の報告のとおり可決することに異議ありませんか。


             (「異議なし」の声あり)


○議長(吉本忠義君)    異議なしと認めます。


 よって、5定議案第35号は可決いたしました。


休 憩


○議長(吉本忠義君)    この場合、2時00分まで休憩いたします。


              (午後 1時46分)


         ―――――――――――――――――――


再 開


○議長(吉本忠義君)    休憩前に引き続き会議を開きます。


              (午後 2時00分)





◎日程第37 5定議案第31号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについて上程





○議長(吉本忠義君)    続いて、日程第37 5定議案第31号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについてを上程いたします。


 提出者の説明を求めます。


 市長、真砂充敏君。


           (市長 真砂充敏君 登壇)


○市長(真砂充敏君)    ただいま上程されました議案は、人権擁護委員、松本至弘君の任期が平成18年12月31日をもって、田上 殖君の任期が平成19年3月31日をもって満了いたしますので、引き続き同委員の候補者として法務大臣に推薦いたしたく存じ、ご賛同をお願いするものであります。


 住所、氏名、生年月日、職業でありますが、田辺市龍神村西42番地の2、松本至弘、昭和7年8月18日生まれ、74歳、無職。田辺市鮎川2689番地、田上 殖、昭和11年10月3日生まれ、70歳、農業でございます。どうかよろしくお願い申し上げます。


           (市長 真砂充敏君 降壇)


○議長(吉本忠義君)    提出者の説明が終了いたしました。


 これより質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


              (「なし」の声あり)


○議長(吉本忠義君)    質疑なしと認めます。


 この場合、お諮りいたします。


 本件については、会議規則第37条第2項の規定により委員会の付託を省略し、直ちに採決に入ります。


 これに異議ありませんか。


             (「異議なし」の声あり)


○議長(吉本忠義君)    異議なしと認めます。


 よって、5定議案第31号については、委員会の付託を省略し、直ちに採決に入ることに決しました。


 それでは、お諮りいたします。


 5定議案第31号は、これに異議ありませんか。


             (「異議なし」の声あり)


○議長(吉本忠義君)    異議なしと認めます。


 よって、5定議案第31号は、これを異議なしとすることに決しました。





◎日程第38 5定発議第1号 全国森林環境税の創設を求める意見書の提出について上程





○議長(吉本忠義君)    続いて、日程第38 5定発議第1号 全国森林環境税の創設を求める意見書の提出についてを上程いたします。


 提案理由の説明を求めます。


 7番、安達克典君。


            (7番 安達克典君 登壇)


○7番(安達克典君)    5定発議第1号 全国森林環境税の創設を求める意見書の提出について。


 標記について、田辺市市議会会議規則第14条の規定により、次のとおり提出する。


 平成18年12月21日。提出者は私、安達克典。賛成者には佐井昭子議員、出水豊数議員、棒引昭治議員、陸平輝昭議員、山口 進議員、宮田政敏議員、久保隆一議員、松本平男議員、天野正一議員、白川公一議員、岡?宏道議員、田中康雅議員、いずれも林業研究クラブのメンバーであります。


 それでは、朗読をもちまして提案理由の説明をさせていただきます。


 全国森林環境税の創設を求める意見書。


 近年、森林の持つ地球環境保護、国土の保全、水資源のかん養、自然環境の保持など、森林の公益的機能に対する国民の関心と期待は大きくなってきている。また、地球温暖化防止に係る京都議定書の目標達成計画では、我が国に課せられたCO2削減目標6%のうち、3.8%を森林の吸収により確保するとしている。


 しかしながら、森林を守り育ててきた我が国の山村・林業は、木材価格の低迷や後継者不足などにより、林業関係者のみでは森林の保育、管理を行っていくことが極めて困難な状態となり、必要な手入れがされることなく放置されている森林が急増している。そのため、森林とともに暮らし、森林を熟知する行政としての市町村が立ち上がらなければならないが、森林を守っていくべき山村市町村は、過疎化と少子・高齢化に悩み、加えて今日の危機的な財政状況から今後とも継続的に森林を守る役割を担うことはもはや困難である。


 このような状況において、世界に例を見ない緑豊かな森林、生命の源である水をはぐくみ、大気を浄化するとともに、災害から国土を守る国民共有の貴重な財産としての森林を維持、保全していくためには、山村地域の住民や自治体のみならず、都市部の海辺の地域の住民や自治体も一緒になって「森林・山村を育て、水や空気を守っていく」という国民的な認識と森林を次世代へ引き継いでいくという気運を高めていくことが重要である。


 ついては、森林の持つ公益的機能に対する新税とし、「全国森林環境税」を早急に創設し、森林を有する山村地域の市町村が森林の維持、育成のための財源を確保できるようにすることを強く求める。


 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。


 平成18年12月21日、田辺市議会。


 提出先は、内閣総理大臣、総務大臣、財務大臣、農林水産大臣、環境大臣、衆議院議長、参議院議長、以上であります。


 よろしくご審議の上、ご賛同賜りますようよろしくお願い申し上げます。


            (7番 安達克典君 降壇)


○議長(吉本忠義君)    提出者の説明が終了いたしました。


 このより質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


              (「なし」の声あり)


○議長(吉本忠義君)    質疑なしと認めます。


 お諮りいたします。


 本件については、会議規則第37条第2項の規定により、委員会の付託を省略することにいたします。


 これに異議ありませんか。


             (「異議なし」の声あり)


○議長(吉本忠義君)    異議なしと認めます。


 よって、5定発議第1号については、委員会の付託を省略することに決しました。


 これより討論に入ります。


 討論はありませんか。


 討論があるようですので、この場合、原案に対する反対討論の発言を許可いたします。


 1番、川?五一君。


            (1番 川?五一君 登壇)


○1番(川?五一君)    全国森林環境税の創設を求める意見書に対する反対討論を行います。


 今回、意見書で創設を求められている全国森林環境税は、今から14年前の平成4年に森林交付税を求める運動としてスタートしました。これは、森林の持つ多面的かつ公益的な機能に着目し、その森林を維持、育成する市町村に係る財政的負担を交付税によって軽減すべしとした運動でした。しかし、国の危機的な財政状況下において、新たな交付税の創設は困難と判断した森林交付税創設促進全国議員連盟は、平成15年に全国森林環境・水源税の創設を求める方針を転換しました。


 今回の意見書では、税源について明記されていませんが、全国森林環境・水源税創設促進議員連盟の趣意書によれば、「飲料水や石油燃料を課税客体とし、全国民が負担する国税による新たな税源を創設」とあります。


 森林を持つ市町村に対し、森林の維持管理に対する経費を保障しようという考え自体は、必要な考え方であり、考え方について否定するものではありません。しかし、年々個人に対しては課税が強化され、定率減税の廃止など、負担がふやされる一方、空前の利益をあげる法人税は減税されるという流れの中で、新たに国民全体に課税する新税の創設には賛成しかねると言わざるを得ません。


 よって、意見書の提出に反対する意思を表明し、反対討論とします。


            (1番 川?五一君 降壇)


○議長(吉本忠義君)    続いて、原案に対する賛成討論の発言を許可いたします。賛成討論の発言はありませんか。


 22番、久保隆一君。


            (22番 久保隆一君 登壇)


○22番(久保隆一君)    全国森林環境税の創設を求める意見書について賛成討論をさせていただきます。


 全国森林環境水源税創設促進連盟の前身である「森林交付税創設促進連盟」が設立されたのは、平成4年全国36の自治体が参加をして、旧本宮町で第1回森林交付税創設促進連盟の設立総会が行われました。


 森林交付税創設を提唱した中山善弘元本宮町長は、当時、森林が社会にもたらす公益的機能は酸素供給、水資源涵養、山地崩壊や土砂流出、野生動物の保護など地球環境を保全する役割を果たしており、そのメリットはすべての国民に及んでおります。森林の機能を十分に発揮させるには、適正に管理された健全な森林でなければいけない。


 しかし、山林従事者の高齢化、山林の長期的不況、基幹産業の林業が衰退し、森林の持つ公益的機能の強化、経済的機能の向上が図られない現状、市町村の役割は、今後増大することが考えられること。それに対応する措置として、森林交付税創設を人口4,428名の本宮町が全国に情報を発信いたしました。


 そのことが全国的に大きな反響を呼び、平成9年には739の自治体が参加、平成の大合併前には全国の924の自治体が参加するまでになりました。実に全国の30%の自治体が参加する大きな団体になりました。その間、多くの成果も得ることができました。


 その1つに、自治省が森林地域優遇策として森林面積の多い市町村に地方交付税を多く配分するための基準財政需要額のかさ上げ等が盛り込まれ、大きな成果がありました。しかし、今日、公共事業や地方交付税が削減される中、新たな交付税の創設は極めて困難になり、新たに全国森林環境税の名称で新税の創設を目指すことになり、今回意見書の提出になったと聞いております。


 1997年12月11日に開かれた地球温暖化防止京都会議が開かれ、京都議定書が議決されました。温室効果ガス排出量の削減、森林による吸収減の確保等、森林の持つ公益性が高く評価されるようになりました。


 森林の持つ公益的機能の年間評価額について、林野庁の試算方法によると貨幣換算が可能な機能だけでも全国で国土の保全機能として、36兆7,000億円、水源涵養機能として27兆1,200億円、地球温暖化防止機能として5兆1,400億円、ほか6兆300億円、計74兆9,900億円と試算されています。


 しかし、森林を見てみると、放置林の増大、間伐のされていない荒廃した山林を多く見かけます。国全体の森林の民有林の占める割合は69%、和歌山県の森林の民有林の占める割合は95%、田辺市においては91%となっております。


 これまで多くの公益的機能の持つ山林を一部の林家の方々の手によって守られてきたのではないか。そう考えるのも不自然ではないことかと思います。木材が収益材として機能していたからであり、山林家の山づくりへの使命感によるものと思います。


 そこで、現況の状況から1つの例をとりますと、1町歩の山林に植林から伐採までの費用を計算してみると、60年生のヒノキで1町歩約267立米の材積が平均あると言われています。


 1町歩に植林するための地ごしらえが30万円、植林手間が45万円、木苗が65円で4,000本、6,000本ぐらい植える方もあるそうですけれども、平均4,000本として26万円。防護ネット、シカとイノシシ等から植林を保護するためにやる防護ネットが20万円、下刈りが1年目から8年間、8回と考えて1回9万5,000円で76万円。間伐が11年目から45年までで約計46万円かかると言われております。それまでの合計をすると、諸経費が243万円要る計算になってまいります。


 先日、安達議員からいただいた龍神の市場単価の参考資料に基づきますと、山から市場までの搬出経費、それと市場手数料が市場で1立米1万1,928円掛ける267立米ですから、318万4,770円が要ることになります。支出をすべて合計すると、561万4,766円、ヒノキの市場単価が1立米1万8,800円で267立米としますと、市場での売り上げ単価が501万9,600円となります。


 それを差し引きしますと、手元に残る山主の金額は赤字で59万5,166円になります。60年間一生懸命育ててきた山が、ヒノキが市場で売買されて、手元に残るどころか赤字が59万5,000円余りが計上されるということは、山づくりに意欲が減退するのはもちろんのこと、放置林がふえ、間伐のされない山がふえるのは、当然のことではないかと考えます。山が荒れることは経済林として、広域材として機能を果たさなくなります。国・県等の援助がなくして山づくりは現状では成り立たないというのが現在の姿ではないかと思います。


 地球温暖化対策として、京都議定書における温室効果ガス削減目標の、森林経営による二酸化炭素吸収量として3.8%を確保することが重要な柱となっており、国の適切な措置が必要かと思われます。


 とともに都市住民に理解が得られるような働きかけも必要ではないかと考えております。12月13日の産経新聞の記事を見ていると、アメリカ「地球物理学連合」の学会で、温室効果ガスがこのまま排出を続けば、2040年の夏、北極の氷が消滅するという記事が載っていました。34年後、日本、いや世界の海面の水位が上がり、日本も水没する地域がたくさん出てくることが想定をされます。


 今、我々が何をなすべきなのか、この地球を、この自然環境を次の世代に残すことは、我々にとって大きな責務であると考えます。


 新税の創設は、国民にとって大きな負担となります。しかし、現状を考えてみると、広く、浅く支払うことができる人から徴収し、環境保全の目的税として森づくりに役立てることは、森林の広域性が叫ばれる今、森林環境税創設は時期を得た施策であると考えます。


 よって、森林環境税の創設を強く要望し、賛成討論とさせていただきます。


 以上です。


            (22番 久保隆一君 降壇)


○議長(吉本忠義君)    ほかに討論はありませんか。


              (「なし」の声あり)


○議長(吉本忠義君)    それでは、これをもって討論を終結いたします。


 お諮りいたします。


 5定発議第1号は、起立により採決いたします。


 発議第1号は、原案のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。


                (起立多数)


○議長(吉本忠義君)    起立多数であります。


 よって、5定発議第1号は原案のとおり可決いたしました。





◎日程第39 5定発議第2号 国際刑事裁判所条例批准に関する意見書の提出について上程





○議長(吉本忠義君)    続いて、日程第39 5定発議第2号 国際刑事裁判所条例批准に関する意見書の提出についてを上程いたします。


 提出者の説明を求めます。


 17番、高垣幸司君。


            (17番 高垣幸司君 登壇)


○17番(高垣幸司君)    5定発議第2号 国際刑事裁判所条例批准に関する意見書の提出について。


 標記について、田辺市議会会議規則第14条の規定により、次のとおり提出する。


 平成18年12月21日。提出者は私、高垣です。賛成者は各会派の代表者であります真砂みよ子議員、小川浩樹議員、宮本正信議員、山口 進議員、宮田政敏議員、松本平男議員、山本勝一議員の皆さん方であります。


 内容について、朗読をもって説明をいたします。


 国際刑事裁判所条約批准に関する意見書。


 1998年に行われた国連外交会議において、我が国政府代表団は、国際刑事裁判所条約について意見の異なる諸外国の立場の調整に尽力し、同条約の採択に大きく貢献しました。


 しかし、我が国は国内法の整備と加盟後の分担金の負担を主な理由として、同条約をいまだに批准していません。アジアの主要国である我が国の早期批准は多くの国の批准を促進し、集団殺害(ジェノサイド)、拷問、レイプ、奴隷化などを含む人道に対する罪や戦争犯罪などを起こした個人を国際法に基づき訴追・処罰することにより、秩序ある平和な世界をつくることに大きく貢献します。


 2005年8月2日、衆議院において、国連創設及び我が国の終戦・被爆60年に当たり、さらなる国際平和の構築への貢献を誓約する決議が採択され、政府には核兵器の廃絶、持続可能な共生社会の実現を目指し、世界連邦実現への道の探求など、改めて恒久平和への国際的貢献に取り組まれています。


 また、2009年には設立条約の見直し会議や裁判官選挙が予定されており、これらに我が国はオブザーバーとしてではなく、加盟国として投票権を有して参加することが望ましいことと考えます。


 以上のことから、国際刑事裁判所条約批准を2007年度中に実現することを要望いたします。


 以上、地方自治法第99条の規定により、意見書を提出いたします。


 平成18年12月21日、田辺市議会、提出先、内閣総理大臣、衆議院議長、参議院議長、外務大臣、法務大臣、以上、よろしくご審議の上、ご賛同賜りますようよろしくお願いいたします。


            (17番 高垣幸司君 降壇)


○議長(吉本忠義君)    提出者の説明が終了いたしました。


 これより質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


              (「なし」の声あり)


○議長(吉本忠義君)    質疑なしと認めます。


 お諮りいたします。


 本件については、会議規則第37条第2項の規定により、委員会の付託を省略することにいたします。


 これに異議ありませんか。


             (「異議なし」の声あり)


○議長(吉本忠義君)    異議なしと認めます。


 よって、5定発議第2号については、委員会の付託を省略することに決しました。


 これより討論に入ります。


 討論はありませんか。


              (「なし」の声あり)


○議長(吉本忠義君)    討論なしと認めます。


 それでは、お諮りいたします。


 5定発議第2号は、原案のとおり可決することに異議ありませんか。


             (「異議なし」の声あり)


○議長(吉本忠義君)    異議なしと認めます。


 よって、5定発議第2号は、原案のとおり可決いたしました。





◎日程第40 5定発議第3号 「法テラス」の更なる体制整備・充実を求める意見書の提出について上程





○議長(吉本忠義君)    続いて、日程第40 5定発議第3号 「法テラス」の更なる体制整備・充実を求める意見書の提出についてを上程いたします。


 提出者の説明を求めます。


 4番、小川浩樹君。


            (4番 小川浩樹君 登壇)


○4番(小川浩樹君)    5定発議第3号 「法テラス」の更なる体制整備・充実を求める意見書の提出について。


 標記について、田辺市議会会議規則第14条の規定により、次のとおり提出する。


 平成18年12月21日。提出者は小川浩樹。賛成者は宮田政敏議員、久保隆一議員、松本平男議員、山本勝一議員、田中康雅議員、以上の方々であります。


 提出の理由を意見書本文の朗読をもってさせていただきます。


 「法テラス」の更なる体制整備・充実を求める意見書。


 司法制度改革の一環として、法律サービスをより身近に受けられるようにするために、2年前に施行された総合法律支援法に基づき、「日本司法支援センター」(通称・法テラス)が10月2日に設立され、全国で一斉に業務を開始しました。


 法テラスは「身近な司法」実現へ中核となる組織で情報提供、民事法律扶助、司法過疎対策、犯罪被害者支援、国選弁護の事務などを主な業務としています。業務開始の初日だけで全国で約2,300件もの相談があり、期待のほどが伺えます。今後、法的トラブルの増加も予想されるだけに、法テラスは時代の大きな要請にこたえる機関です。2005年、2006年の試行結果からは、相談件数が年間100万から120万件を超えると予測されており、これに対応できるだけの体制整備が望まれます。よって、法テラスの体制をさらに充実させるため、下記の項目について早急に実施するよう強く要望いたします。


 1.全国で21人しか配置されていないスタッフ弁護士を早急に大幅増員すること。


 2.司法過疎対策を推進し、いわゆる「ゼロワン地域」を早急に解消すること。


 3.高齢者、障害者などの司法アクセス困難者への配慮として、訪問や出張による相談等を実施すること。


 4.利用者の利便性をかんがみ、「法テラス」は日曜日も業務を行うこと。


 5.メールによる相談サービスを早期に導入すること。


 以上、地方自治法第99条の規定により、意見書を提出する。


 平成18年12月21日、田辺市議会、提出先は、内閣総理大臣、法務大臣、衆議院議長、参議院議長です。


 補足をいたします。「ゼロワン地域」というのは、民事紛争を争うにはその地域に被告側と原告側、最低2人の弁護士がなければ、その地域の民事紛争の解決が成り立たないということで、弁護士がゼロか1人の地域をゼロワン地域と言います。和歌山県においても、新宮広域と御坊広域がゼロワン地域であります。


 以上、ご審議いただきまして、ご賛同賜りますようよろしくお願いいたします。


            (4番 小川浩樹君 降壇)


○議長(吉本忠義君)    提出者の説明が終了いたしました。


 これより質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


              (「なし」の声あり)


○議長(吉本忠義君)    質疑なしと認めます。


 お諮りいたします。


 本件については、会議規則第37条第2項の規定により、委員会の付託を省略することにいたします。


 これに異議ありませんか。


             (「異議なし」の声あり)


○議長(吉本忠義君)    異議なしと認めます。


 よって、5定発議第3号については、委員会の付託を省略することに決しました。


 これより討論に入ります。


 討論はありませんか。


              (「なし」の声あり)


○議長(吉本忠義君)    討論なしと認めます。


 それでは、お諮りいたします。


 5定発議第3号は、原案のとおり可決することに異議ありませんか。


             (「異議なし」の声あり)


○議長(吉本忠義君)    異議なしと認めます。


 よって、5定発議第3号は、原案のとおり可決いたしました。





◎日程第41 委員会の継続審査について





○議長(吉本忠義君)    続いて、日程第41 委員会の継続審査についてを議題といたします。


 この場合、閉会中の委員会の継続審査について報告いたします。


 各常任委員会、議会運営委員会、各特別委員会の委員長から、目下、委員会において審査、また調査中でありますお手元に配付の申出事件一覧表に記載のとおりの事件について、会議規則第105条の規定により、閉会中も審査または調査を継続いたしたい旨の申し出があります。


 それでは、ただいまご報告いたしました委員会の継続審査について、お諮りいたします。


 各委員長の申し出のとおり、それぞれの委員会において閉会中も審査または調査を継続することに異議ありませんか。


             (「異議なし」の声あり)


○議長(吉本忠義君)    異議なしと認めます。


 よって、各委員長の申し出のとおり、それぞれの委員会において閉会中も審査または調査を継続することに決しました。


 以上をもって、本定例会に付議されました議案は、閉会中の継続審査とされたものを除き、すべて議了いたしました。


 ほかに発言、その他ありませんか。


              (「なし」の声あり)





◎市長閉会のあいさつ





○議長(吉本忠義君)    それでは、市長から閉会に当たってのあいさつのため発言を求められておりますので、これを許可いたします。


 市長、真砂充敏君。


            (市長 真砂充敏君 登壇)


○市長(真砂充敏君)    平成18年第5回田辺市議会定例会の閉会に当たり、一言ごあいさつを申し上げます。


 去る11月28日に開会いたしました本定例会も、議員各位のご理解とご協力により、本日無事に最終日を迎えることができました。本定例会におきましては、一般会計並びに各種特別会計の補正予算案を初め、条例の制定及び一部改正案、さらには今後10年間のまちづくりの指針となる「第1次田辺市総合計画基本構想」案など、非常に重要な案件が山積する中、議員各位には終始にわたり熱心なご審議をいただき、それぞれ原案のとおりご賛同を賜りましたことに、この場をおかりいたしまして厚くお礼を申し上げます。


 ことし平成18年も残すところ10日となり、クリスマスやお正月を前に年の瀬の慌ただしい空気が漂う、そのような時期になってまいりました。


 昨年のちょうどこのころは、この時期には珍しく非常に強い寒波の襲来があり、紀南地方の平野部でも積雪が見られるなど、大変寒い年の瀬となりましたが、ことしは12月に入ってからも暖かい日が多く、また、気象庁の季節予報などを見ましても、ことしの冬は比較的気温の高い日が続くとのことで、暖かく穏やかな年末年始が期待できそうです。


 ところで、県の公共工事に係る官製談合事件により、逮捕、起訴された前知事の辞職に伴う和歌山県知事選挙が去る12月17日に執行され、仁坂吉伸氏が新しい知事に就任されました。現職知事が逮捕、起訴されるという県政始まって以来の大きな不祥事を前に、行政関係者はもとより、県民が受けた衝撃ははかり知れないほど大きなものがあり、また、県政だけではなく、行政全体に対する住民の期待や信頼が大きく損なわれたことは申すまでもございません。


 こうした中で行われた県知事選挙であったことや、そのほか、もろもろの要因などもあって投票率は前回を下回る低い結果となりましたが、新しい知事が今後の県政をどのように立て直していくのかという県民の注目度は非常に高いものがございます。一度失墜した信頼を取り戻すのは並大抵のことではございません。


 しかし、危機的な状況にあるときこそ、悪い慣習を払拭し、新たな改革へとつなげる大きなチャンスのときでもあります。仁坂新知事には、前途多難な、そして大変厳しい状況下での船出ではありますが、まずは県下の実情をしっかりとごらんいただいて、県民の信頼回復と和歌山県のイメージの刷新、さらには地方における産業や経済の建て直しなど、和歌山県の再生に向けて、全力を傾けていただけますことを心から期待したいと思います。


 さて、現在、国においては、平成19年度予算の編成作業が本格化しておりますが、来年度の地方交付税は、景気の回復による地方税の増収が見込まれるなどの理由から、今年度に比べて実質的に7,000億円ほど少なくなる模様で、あわせて人口及び面積を算定の基礎として配分率を割り出す新型交付税の導入が検討されています。


 この新型交付税が導入されますと、算定の方法が簡素化される一方で、従来の地域の実情を反映させた算定根拠が薄らぎ、人口密度の低い地域が不利になるという傾向があらわれてきます。都市部に比べて、景気回復の足取りが鈍く、また人口も企業の数も少ない地方の自治体にとっては、さらに財政的な厳しさが増し、潤うのは景気回復により税収増が見込まれ、人口も多い都市部の自治体だけということになると地方自治体間の格差が一層拡大することにもつながりかねません。


 もともと人口が少なく、財政力の脆弱な地方の自治体の多くは、行財政の基盤を強化し、多様化する行政需要への対応を図るために、さまざまな障害を乗り越えて、市町村合併の道を選択したのですから、導入に当たっては、そうした努力や地方の実情が十分反映されるような仕組みとなるよう、先日、私も総務省へお願いに行ってまいりました。総務省では、新型交付税の導入とともに、地方の活性化や魅力ある地域づくりへの支援策として、来年度から「頑張る地方応援プログラム」の実施などを予定しているようですが、いずれにいたしましても、努力したものが正当に報われる仕組みが地方自治の分野だけではなく、もっともっと社会のさまざまな分野に広がっていくことを切に望みたいと思います。


 このように、地方自治体を取り巻く状況は厳しさを増すばかりで、私たちの周りにはなお多くの課題が山積しておりますが、議員並びに市民の皆様方の知恵や力をおかりしながら、一歩一歩将来へとつながる着実な歩みを続けてまいる所存でございますので、今後とも変わらぬお力添えを賜りますよう、お願い申し上げます。


 最後になりましたが、議員並びに市民の皆様方を初め、ことし1年、各方面からお力添えを賜りました、多くの方々のご厚情に深く感謝を申し上げまして、閉会のごあいさつとさせていただきます。ありがとうございました。


            (市長 真砂充敏君 降壇)





◎議長閉会のあいさつ





○議長(吉本忠義君)    高いところから大変恐縮でありますけれども、私からも閉会のごあいさつを申し上げます。


 師走も冬至となり、暖かかった本年もすっかり霜がおりるような冬の風情となりましたが、去る11月28日に開会しました本定例会も、本日すべての議案をとどこおりなく議了し、ここに閉会の運びとなりました。まことにご同慶にたえません。


 議員各位におかれましては、日ごろのご精励の成果に基づき、連日、ご活躍されてこられ、終始熱心にご審議いただきましたことに深く敬意を表します。加えて、その間、議会運営に心温まる力強いご支援、ご協力を賜り、議長として衷心より厚く御礼を申し上げます。


 また、市長を初め、当局の皆様方には審議の間、常に誠意を持って努力されましたご労苦に対し、深く敬意を表しながら、感謝申し上げる次第であります。


 一般質問には、10名の議員が登壇され、子育て支援、いじめ、不登校問題などを初め、市政運営の課題に向けての取り組みなど、当局の見解をただされるとともに、これからの田辺市政にとって何が必要なのか、議論を重ね、建設的で創造的な議論が展開され、ご活躍に改めて敬意を表する次第であります。


 先ほどは、平成19年度から28年度までの10年間を計画期間とする、まちづくりの基本指針となります「第1次田辺市総合計画基本構想」が可決をされ、いよいよ本構想に基づく新しいまちづくりがスタートします。市民の皆様方一人一人が大切にされ、だれもが幸せを実感できるまちづくりに市民みずからが参画していくことが大切であり、そのため議員として、議会として果たすべき役割はまことに重要であります。


 さて、和歌山県の官製談合事件を受けた県知事の辞職に伴う出直し知事選が、12月17日に執行され、新しく仁坂吉伸知事が誕生いたしました。談合防止策はもちろんでありますが、事件で失われた県政への信頼回復に向け、新知事に託された責任は、かつてないほど重いものがあり、その行政手腕に大いに期待をいたしたいと存じます。


 ことし1年の世相をあらわす年末恒例の「ことしの漢字」には、「命」が選ばれたように、秋篠宮ご夫妻に悠仁様がご誕生されるという明るい話題があった一方、いじめによる子供の自殺や飲酒運転による死亡事故が相次ぐなど、命の重みを痛感した年でもありましたが、本年もあと10日を残すのみ、時節はいよいよ厳冬に向かいます折から、皆様方にはくれぐれもご自愛くださいまして、ご多幸な新年を迎えられ、そして新しい年のご活躍を心からお祈り申し上げます。市民お一人お一人が、行く年・来る年が平安でありますよう、心からご祈念を申し上げたいと思います。


 最後になりましたが、報道関係の皆様にお礼を申し上げまして、閉会のごあいさつといたします。どうもご苦労さまでした。


閉 会


○議長(吉本忠義君)    それでは、これをもって平成18年11月28日招集の平成18年第5回田辺市議会定例会を閉会いたします。


              (午後 2時40分)





 地方自治法第123条第2項の規定により署名する。


  平成18年12月21日


                   議  長  吉 本 忠 義





                   議  員  森   哲 男





                   議  員  山 本 勝 一





                   議  員  白 川 公 一