議事ロックス -地方議会議事録検索-


和歌山県 田辺市

平成18年 9月定例会(第1号 9月 5日)




平成18年 9月定例会(第1号 9月 5日)





             田辺市議会9月定例会会議録


             平成18年9月5日(火曜日)


           ──────────────────


 
 平成18年9月5日(火)午後 1時開会


 第 1 会議録署名議員の指名


 第 2 会期の決定


 第 3 3定報告第 1号 専決処分事項について


 第 4 3定報告第 2号 専決処分事項の報告について


 第 5 3定議案第 1号 田辺市土地改良施設条例の一部改正について


 第 6 3定議案第 2号 消防組織法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の


              整理に関する条例の制定について


 第 7 3定議案第 3号 田辺市消防団員等公務災害補償条例の一部改正について


 第 8 3定議案第 4号 田辺市消防団員退職報償金支給条例の一部改正について


 第 9 3定議案第 5号 工事請負契約の締結について


 第10 3定議案第 6号 物品購入契約の締結について


 第11 3定議案第 7号 訴えの提起について


 第12 3定議案第 8号 民事調停の申立てについて


 第13 3定議案第 9号 田辺市精神障害者通所授産施設古道ヶ丘の指定管理者の指


              定について


 第14 3定議案第10号 田辺市障害者支援施設第2古道ヶ丘の指定管理者の指定に


              ついて


 第15 3定議案第11号 市道路線の認定について


 第16 3定議案第12号 紀南環境衛生施設事務組合規約の変更について


 第17 3定議案第13号 平成18年度田辺市一般会計補正予算(第4号)


 第18 3定議案第14号 田辺市国民健康保険条例の一部改正について


 第19 3定議案第15号 平成18年度田辺市国民健康保険事業特別会計補正予算


              (第1号)


 第20 3定議案第16号 平成18年度田辺市老人保健特別会計補正予算(第2号)


 第21 3定議案第17号 平成18年度田辺市介護保険特別会計補正予算(第1号)


 第22 3定議案第18号 田辺市簡易水道条例の一部改正について


 第23 3定議案第19号 平成18年度田辺市簡易水道事業特別会計補正予算(第1


              号)


 第24 3定議案第20号 平成18年度田辺市漁業集落排水事業特別会計補正予算


              (第1号)


 第25 3定議案第21号 平成18年度田辺市診療所事業特別会計補正予算(第1


              号)


 第26 3定議案第22号 平成18年度田辺市水道事業会計補正予算(第1号)


 第27 3定報告第 3号 平成17年度財団法人龍神村開発公社の決算報告について


 第28 3定報告第 4号 平成17年度有限会社龍神温泉元湯の決算報告について


 第29 3定報告第 5号 平成17年度株式会社奥熊野本宮の決算報告について


           ──────────────────


〇会議に付した事件


 日程第1から日程第29まで


           ──────────────────


〇議員定数 30名


〇欠  員  0名


           ──────────────────


〇出席議員


             議席番号   氏   名


             1番  川 ? 五 一 君


             2番  真 砂 みよ子 君


             3番  久 保 浩 二 君


             4番  小 川 浩 樹 君


             5番  佐 井 昭 子 君


             6番  出 水 豊 数 君


             7番  安 達 克 典 君


             8番  谷 口 和 樹 君


             9番  鈴 木 太 雄 君


            10番  塚   寿 雄 君


            11番  山 本 紳 次 君


            12番  松 下 泰 子 君


            13番  中 本 賢 治 君


            14番  棒 引 昭 治 君


            15番  大 倉 勝 行 君


            16番  宮 本 正 信 君


            17番  高 垣 幸 司 君


            18番  陸 平 輝 昭 君


            19番  山 口   進 君


            20番  宮 田 政 敏 君


            21番  吉 田 克 己 君


            22番  久 保 隆 一 君


            23番  松 本 平 男 君


            24番  天 野 正 一 君


            25番  森   哲 男 君


            26番  山 本 勝 一 君


            27番  吉 本 忠 義 君


            28番  白 川 公 一 君


            29番  岡 ? 宏 道 君


            30番  田 中 康 雅 君


           ──────────────────


〇欠席議員  なし


           ──────────────────


〇説明のため出席したもの


            職  名       氏     名


           市    長     真 砂 充 敏 君


           助    役     森   章 二 君


           収入役        福 田 安 雄 君


           教育長        中 村 久仁生 君


           水道事業管理者    大 江 潔 史 君


           政策調整部長     山 崎 清 弘 君


           企画部長       庄 堂 琢 磨 君


           総務部長       岡 本 美 彦 君


           財政課長       田 上 豊 和 君


           市民部長       井 口 富 夫 君


           保健福祉部長     中 瀬 政 男 君


           環境部長       池 田 正 弘 君


           商工観光部長     松 本 純 一 君


           農林水産部長     溝 口 博 一 君


           森林局長       重 根 誠 治 君


           建設部長       橘   長 弘 君


           高速道路室参事    那 須 雅 行 君


           中辺路行政局長    坂 本 茂 久 君


           消防長        津 田 正 視 君


           教育総務部長     杉 原 莊 司 君


           生涯学習部長     藤 畑 静 代 君


           ──────────────────


〇出席事務局職員


            議会事務局長     福 井 量 規


            議会事務局次長    梅 田 敏 文


            議会事務局主任    中 田 信 男


            議会事務局主査    松 本 誠 啓


 開 会


○議長(吉本忠義君)    それでは、地方自治法第113条の規定による定足数がありますので、ただいまから本日招集の平成18年第3回田辺市議会定例会を開会いたします。


               (午後 1時00分)


           ──────────────────





◎市長招集あいさつ





○議長(吉本忠義君)    日程に入るに先立ち、市長から本定例会招集のあいさつのため発言を求められておりますので、これを許可いたします。


 市長、真砂充敏君。


            (市長 真砂充敏君 登壇)


○市長(真砂充敏君)    本日、平成18年第3回田辺市議会定例会を招集いたしましたところ、議員の皆様方には、公私にわたり大変ご多用の中をご参集いただき、誠にありがとうございます。


 最初に、報道等によりますと、あす9月6日に秋篠宮妃殿下には、第3子をご出産される予定とのことですが、昨今、少子化問題や子育てに関するさまざまな問題が取りざたされ、また、幼い子供を巻き込んだ事件や事故が頻発するなど、どちらかと言えば、暗い話題が多い中で、久しぶりに国民こぞって喜びを分かち合えるうれしい出来事であると思います。秋篠宮妃殿下におかれましては、無事ご出産を終えられ、元気なお子様が誕生されますことを心からお祈り申し上げたいと存じます。


 ところで、猛暑が続いた今年の夏も、ここへ来てようやく一段落し、このところはところどころに秋の気配が感じられるようになってまいりました。ひところに比べますと、日暮れの時刻も早くなり、夕暮れにはきれいな茜雲が見られることもございますし、日没後は心地よい涼風に乗せて虫の音がひときわ大きく響き、また、少し山手の方へ足を運びますと、道端には萩の花が見られるなど、日中の残暑はまだ真夏を思わせるものがございますが、季節は一歩一歩着実に秋へと近づいております。


 一方、秋の深まりとともに、これからしばらくは南海上の台風の動きが非常に気になる時期でもございます。現在、大型で強い勢力を保った台風12号が日本の東海上を北西に向かって移動しながら、日本に接近してきております。幸い、当地方への直接的な影響はなさそうですが、しかし、過去、日本各地に甚大な被害をもたらした台風は、そのほとんどが9月に集中しているというデータもあり、しばらくは台風の動きから目の離せない時期が続くことになります。


 今年は、梅雨末期の集中豪雨により、九州地方や長野県などで多くの方が犠牲となる土砂災害が発生しておりますし、またここ数年来、台風の大型化や発生件数の増加など、たびたび話題に上るようになってきております。そして、繰り返される自然災害により、毎年多くの人命が奪われ、農作物への被害や家屋、道路の損壊など、大きな経済的損失をこうむっているという現実を目の当たりにするとき、私たちが目指す「安全・安心な社会」を実現する上で、防災対策の重要性とその難しさを改めて痛感させられます。


 もちろん、地震や台風などの自然災害だけではなく、私たちの身の回りには実に多くの危険が潜んでおり、現在社会はある意味そうした危険と背中合わせの状態で成り立っていると言ってもよいのかもしれません。その中には、突然の自然災害のように、自らの努力ではいかんともしがたいものがある反面、完全に防いだり、逃れたりはできなくてもふだんの備えにより、あらかじめ危険を分散させたり、被害を最小限に食いとめたりできるものもたくさんあります。そして、そうした際に、最も重要になってくるのが、いわゆる危機管理の意識、危機管理の能力だと思います。


 これは何も災害や防災に限ったことではなく、日常業務や毎日の生活の中でも常に思いをめぐらせておかなければならない部分であり、特に行政に携わるものにとっては、ある意味一時もおろそかにしてはならない部分であると思います。


 この夏、埼玉県ふじみ野市の市営プールで幼い女児が犠牲となった事故がありましたが、この事故からもわかるように、なれや習慣はそこに思わぬ盲点や落とし穴を生み出す危険性をはらんでいます。そして、こうした事故は決して特別なケースではないということを私たちはしっかりと肝に銘じておかなければなりません。


 もちろん、住民の皆様に危機管理の意識を持っていただくことも大切なことです。一人ひとりが危険に対する意識や危険を回避するためのモチベーションを高めていくことにより、そうした意識の高まりがやがて地域全体、まち全体へと広がり、そこに目に見えないバリアが生まれ、おのずと安全・安心が形づくられてくるのだと思います。


 安全・安心は誰かが与えてくれるものではなく、自分たちの力で築いていくものであるということをいま一度、一人ひとりが自らに問い直し、共に力を合わせて本当に豊かで安心できる地域社会の実現を目指してまいりたいと考えておりますので、議員各位におかれましても、より一層のお力添えを賜りますようお願いを申し上げます。


 さて、今議会では、専決処分の報告2件、条例に関するもの6件、予算に関するもの8件、その他12件について、ご審議をお願いするものでございます。どうぞよろしくご審議の上、ご賛同賜りますようお願いを申し上げまして、招集に当たってのごあいさつといたします。


            (市長 真砂充敏君 降壇)


 開 議


○議長(吉本忠義君)    それでは、お手元に配付の日程により、本日の会議を開きます。


              (午後 1時06分)


          ──────────────────





◎諸般の報告





○議長(吉本忠義君)    この場合、事務局長をして諸般の報告をいたさせます。


 議会事務局長、福井量規君。


          (議会事務局長 福井量規君 登壇)


○議会事務局長(福井量規君)    報告申し上げます。


 去る8月29日付、田総第221号をもって市長から本定例会に提出の案件として、3定議案第1号 田辺市土地改良施設条例の一部改正についてなど、議案23件及び3定報告第1号 専決処分事項についてなど、報告案件5件並びに議案参考資料の送付がありました。いずれもお手元に配付しております。


 以上でございます。


          (議会事務局長 福井量規君 降壇)


○議長(吉本忠義君)    それでは、日程に入ります。





◎日程第1 会議録署名議員の指名





○議長(吉本忠義君)    日程第1 会議録署名議員の指名を行います。


 会議規則第82条の規定により、本定例会の会議録署名人として、17番 高垣幸司君、20番 宮田政敏君、21番 吉田克己君、以上3人の諸君を、また会議録署名の予備議員として、22番 久保隆一君、23番 松本平男君、以上2人の諸君を指名いたします。





◎日程第2 会期の決定





○議長(吉本忠義君)    続いて、日程第2 会期の決定を上程いたします。


 お諮りいたします。


 本定例会の会期は、本日から9月28日までの24日間といたします。


 これに異議ありませんか。


             (「異議なし」の声あり)


○議長(吉本忠義君)    異議なしと認めます。


 よって、本定例会の会期は、本日から9月28日までの24日間と決定いたしました。





◎日程第 3 3定報告第1号 専決処分事項についてから


 日程第29 3定報告第5号 平成17年度株式会社奥熊野本宮の決算報告についてまで一括上程





○議長(吉本忠義君)    続いて、日程第33定報告第1号 専決処分事項についてから、日程第29 3定報告第5号 平成17年度株式会社奥熊野本宮の決算報告についてまで、以上27件を一括上程いたします。


 提出者の説明を求めます。


 市長、真砂充敏君。


            (市長 真砂充敏君 登壇)


○市長(真砂充敏君)    ただいま上程されました議案は、専決処分報告2件、条例に関するもの6件、予算に関するもの8件、その他11件でございまして、その概要についてご説明申し上げます。


 まず、報告第1号 専決処分事項についてでありますが、平成18年度田辺市一般会計補正予算(第3号)につきましては、去る7月5日から6日にかけての集中豪雨により被災した農林施設及び公共土木施設等の災害復旧費を専決処分したものであり、紀南地方老人福祉施設組合規約の変更について、紀南地方児童福祉施設組合規約の変更について及び富田川衛生施設組合規約の変更については、白浜町に収入役を置かない条例が平成18年7月1日から施行されたことに伴う組合規約の改正を専決処分したものであります。


 報告第2号 専決処分事項の報告については、交通事故に係る損害賠償について専決処分したものの報告であります。


 議案第1号 田辺市土地改良施設条例の一部改正については、上芳養東山地区に農業用用水施設を設置するため改正するもので、議案第2号 消防組織法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例の制定については、消防組織法の一部改正に伴い、議案第3号 田辺市消防団員等公務災害補償条例の一部改正については、刑事施設及び受刑者の処遇等に関する法律が制定されたことに伴い、それぞれ所要の規定の整備を行うものであり、議案第4号 田辺市消防団員退職報償金支給条例の一部改正については、消防団員等公務災害補償等責任共済等に関する法律施行令の一部改正に伴い、退職報償金の支給額を引き上げるため改正するものであります。


 議案第5号 工事請負契約の締結については、川合簡易水道施設整備工事1工区請負契約の締結について、議案第6号 物品購入契約の締結については、消防ポンプ自動車購入契約の締結について、議案第7号 訴えの提起については、家賃の滞納に伴う市営住宅の明け渡し及び当該家賃の支払いを求める訴えを提起するため、議案第8号 民事調停の申し立てについては、市営住宅の家賃及び駐車場使用料の滞納者に対し、当該家賃の支払いを求める民事調停の申し立てを行うため、議案第9号 田辺市精神障害者通所授産施設古道ヶ丘の指定管理者の指定について、及び議案第10号 田辺市障害者支援施設第2古道ヶ丘の指定管理者の指定については、それぞれ施設の指定管理者の指定について、議案第11号 市道路線の認定については、道路法の規定により、議案第12号 紀南環境衛生施設事務組合規約の変更については、組合議会の議員定数を変更するため、それぞれ議決をお願いするものであります。


 次に、議案第13号 平成18年度田辺市一般会計補正予算(第4号)につきまして、その概要をご説明申し上げます。


 今回の補正額は、5億1,361万9,000円で歳出の主なものを申し上げますと、まず、総務費では市有林整備事業委託料等、民生費では10月から障害者自立支援法に基づく事業が実施されることから、就労継続支援給付費、就労訓練等における自己負担金の軽減を行う訓練等給付利用者負担助成金等、衛生費では地域活動支援センター運営事業委託料等、農林水産業費では、小規模土地改良事業費、緑の山村地域力再生事業費補助金等、商工費では三軒茶屋跡休憩所整備工事費、土木費では県営事業負担金、海蔵寺地区沿道区画整理型街路事業費等、教育費では防災安全教育を推進するため、すべての小学校及び中学校に自動体外式除細動器を配備するための備品購入費等、災害復旧費では現年度耕地災害復旧事業費及び現年度林業施設災害復旧事業費等、諸支出金では簡易水道事業特別会計繰出金等を計上しております。地方債の補正は、事業実施に伴う補正であり、今回の補正に要する財源といたしましては、国庫支出金、県支出金、繰越金、市債等をもって充てることにしております。


 議案第14号 田辺市国民健康保険条例の一部改正については、国民健康保険法の一部改正により、一部負担金の割合が見直されたことに伴う所要の改正を行うとともに、出産育児一時金の支給額を引き上げるものであります。


 議案第15号 平成18年度田辺市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)につきましては、高額医療費拠出金、保険財政共同安定化事業拠出金等を、議案第16号 平成18年度田辺市老人保健特別会計補正予算(第2号)につきましては、電子計算機プログラム修正委託料を、議案第17号 平成18年度田辺市介護保険特別会計補正予算(第1号)につきましては、保険給付費、地域支援事業費等をそれぞれ補正するもので、議案第18号 田辺市簡易水道条例の一部改正については、上宮代簡易水道の給水区域を拡張するため改正するもので、議案第19号 平成18年度田辺市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)につきましては、補助事業の増額に伴う川合簡易水道施設整備事業費等及び地方債の補正を、議案第20号 平成18年度田辺市漁業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)につきましては、施設整備事業費を、議案第21号 平成18年度田辺市診療所事業特別会計補正予算(第1号)につきましては、禁煙治療用の備品購入費等を、議案第22号 平成18年度田辺市水道事業会計補正予算(第1号)につきましては、県道改良等に伴う受託給水工事費及び配水施設改良費等の補正であります。


 報告第3号から報告第5号までは、それぞれ法人から提出のあったものの報告であります。


 以上、提案いたしました議案についてご説明申し上げましたが、詳細につきましては、関係部課長から説明いたさせますので、よろしくご審議の上、ご賛同賜りますようお願いします。


            (市長 真砂充敏君 降壇)


○議長(吉本忠義君)    続いて、補足説明を求めます。


 総務部長、岡本美彦君。


           (総務部長 岡本美彦君 登壇)


○総務部長(岡本美彦君)    それでは、議案書に基づきまして補足説明をさせていただきます。


 1ページをお願いいたします。


 3定報告第1号 専決処分事項については、地方自治法第179条第1項の規定により専決処分したもので、同条第3項の規定により、これを報告し、ご承認をお願いするものです。


 専決事項といたしましては、平成18年度田辺市一般会計補正予算(第3号)から、富田川衛生施設組合規約の変更についてまでの4件で、内容につきましては、2ページから順を追ってご説明申し上げます。


 2ページをお願いします。


 平成18年度田辺市の一般会計補正予算(第3号)は、次に定めるところによる。第1条 歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ4,250万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ403億9,141万9,000円とするものです。


 内容につきましては、6ページの歳出をお願いいたします。


 去る7月5日から6日にかけての梅雨前線の集中豪雨により被災した施設の災害復旧費で、農林施設災害復旧費、災害応急復旧費につきましては、農道、林道、水路等40件、次の公共土木施設災害復旧費、災害応急復旧費につきましては、道路、河川等64件、7ページに参りまして、衛生施設災害復旧費、災害応急復旧費につきましては、市営龍神墓地の法面等、次の商工施設災害復旧費、災害応急復旧費につきましては、三地区大型共同作業場及び芳養大型共同作業場の屋根等の復旧費用を専決処分したもので、補正に要する財源といたしましては、繰入金、繰越金、諸収入を充てております。


 次に、8ページの紀南地方老人福祉施設組合規約の変更について、9ページの紀南地方児童福祉施設組合規約の変更について、及び10ページの富田川衛生施設組合規約の変更については、地方自治法第286条第1項の規定により、白浜町に収入役を置かない条例が、平成18年7月1日から施行されたことに伴い、これらの組合についても収入役を置かないこととするため、組合規約の変更を行ったものです。


 次に、11ページをお願いします。


 3定報告第2号 専決処分事項の報告については、損害賠償の額を定め、和解することについて、地方自治法第180条第1項の規定による指定に基づき専決処分したもので、同条第2項の規定により、これをご報告申し上げるものです。


 まず、1件目の内容といたしましては、平成18年7月5日午前7時55分ごろ、本市大塔教育事務所職員が、大塔中学校へスクールバスによる送迎を終えた後、隣接する鮎川2588番地、大塔体育館前において方向転換するためにスクールバスを後退させたところ、その後方に停車していた鮎川2560番地の4、松本澄子さん運転の軽乗用自動車に接触し、当該車両の右前部を損傷させたもので、この損害に対する賠償金として、本市が12万2,220円を相手方に支払うものです。


 次に、12ページ、2件目の内容といたしましては、平成18年7月3日午後6時ごろ、明洋三丁目19番5号、山本貴美さんが、原動機付自転車で市道明洋団地古町線を田辺市ごみ処理場方面に向け走行中、元町859番地地先において、対向車を避けようとしたところ、前輪が路面にできていた段差に当たり損傷したもので、この損害に対する賠償金として本市が2万4,000円を相手方に支払うものです。


 同じく、12ページ、3件目の内容といたしましては、平成18年8月10日午前10時13分ごろ、本市消防本部予防課職員が、火災出動のため、消防自動車で県道田辺龍神線を栄町方面から秋津町方面に向け緊急走行中、湊1666番地の8地先の国民生活金融公庫田辺支店前の交差点において、信号が赤色であったため徐行して進入したところ、紀伊田辺駅方面から稲成町方面に向け、青色の信号で同交差点に進入してきた、稲成町701番地の2、田ノ本耕二さん運転の原動機付自転車と衝突し、当該車両を損傷させたものです。この事故における過失割合を本市側3割、相手方7割とし、本市が1万5,000円の賠償金を相手方に支払うものです。


 次に、13ページをお願いします。


 3定議案第1号 田辺市土地改良施設条例の一部改正について、地方自治法第96条第1項第1号の規定により議会の議決をお願いするものです。本件につきましては、県営農地開発事業として施行された上芳養東山地区農業用用水施設を新たに土地改良施設として設置するものです。


 次に、15ページをお願いします。


 3定議案第2号 消防組織法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例の制定について、地方自治法第96条第1項第1号の規定により議会の議決をお願いするものです。本件につきましては、本年6月14日に消防組織法の一部を改正する法律が施行されたことに伴い、それぞれの条例で引用する消防組織法の条番号を改めるための規定の整備を行うものです。


 次に、17ページをお願いします。


 3定議案第3号 田辺市消防団員等公務災害補償条例の一部改正について、地方自治法第96条第1項第1号の規定により議会の議決をお願いするものです。本件につきましては、刑事施設及び受刑者の処遇等に関する法律が平成18年5月24日に施行され、監獄の語が廃止され、刑事施設とされたことから改正を行うものです。


 次に、19ページをお願いします。


 3定議案第4号 田辺市消防団員退職報償金支給条例の一部改正について、地方自治法第96条第1項第1号の規定により議会の議決をお願いするものです。本件につきましては、本年4月1日に消防団員等公務災害補償等責任共済等に関する法律施行令の一部を改正する政令が施行されたことに伴い、分団長、副分団長、部長及び班長の区分中、勤務年数が10年以上25年未満の者に係る退職報償金の支給額をそれぞれ2,000円引き上げるものです。


 次に、21ページをお願いします。


 3定議案第5号 工事請負契約の締結については、川合簡易水道施設整備工事1工区請負契約について、田辺市議会の議決に付さなければならない契約及び財産の取得または処分に関する条例第2条の規定により議会の議決をお願いするものです。工事名は、川合簡易水道施設整備工事1工区。契約の方法は、指名競争入札。被指名者数は5社。入札年月日は平成18年8月24日。契約金額は、2億8,980万円。契約の相手方は淺川・中垣特定建設工事共同企業体 代表者 株式会社淺川組取締役社長 磯村幹夫氏です。なお、工事概要等につきましては、別冊参考資料の1ページをご参照願います。


 次に、22ページをお願いします。


 3定議案第6号 物品購入契約の締結については、消防ポンプ自動車購入契約の締結について、田辺市議会の議決に付さなければならない契約及び財産の取得、または処分に関する条例第3条の規定により議会の議決をお願いするものです。契約名は、消防ポンプ自動車購入契約。契約の方法は、指名競争入札。被指名者数は、3社。入札年月日は、平成18年8月11日。契約金額は、2,263万1,500円です。契約の相手方は、和歌山トヨタ自動車株式会社田辺店 店長 土屋浩一氏です。なお、契約概要等につきましては、別冊参考資料の2ページをご参照願います。


 次に、23ページをお願いします。


 3定議案第7号 訴えの提起について、地方自治法第96条第1項第12号の規定により議会の議決をお願いするものです。本件につきましては、市営住宅下川下の家賃を滞納し、再三にわたる督促及び催告にも一切応じず、また去る平成18年8月1日の田辺簡易裁判所における民事調停も不調となり、現在も家賃滞納額が増加しているため、下川下673番地の1、大森哲之さんに対して、市営住宅の明け渡し及び当該滞納家賃の支払いを求める訴えを和歌山地方裁判所田辺支部に提起するものです。なお、併せて別冊参考資料の3ページをご参照願います。


 次に、24ページをお願いします。


 3定議案第8号 民事調停の申立てについて、地方自治法第96条第1項第12号の規定により議会の議決をお願いするものです。本件につきましては、市営住宅の家賃及び駐車場使用料を1年以上滞納し、再三にわたる督促状、催告及び内容証明郵便による催告にも一切応じず、支払いがない入居者9人に対して当該滞納家賃等の支払いを求める民事調停法に基づく調停を田辺簡易裁判所に申し立てるものです。なお、併せて別冊参考資料の4ページから7ページまでをご参照願います。


 次に、25ページをお願いします。


 3定議案第9号 田辺市精神障害者通所授産施設古道ヶ丘の指定管理者の指定について、及び26ページの3定議案第10号 田辺市障害者支援施設第2古道ヶ丘の指定管理者の指定については、現在、両施設の設置場所を含む田辺市熊野の郷古道ヶ丘の指定管理者である田辺市たきない町22番15号 社会福祉法人やおき福祉会 理事長 川崎 元氏を平成18年10月1日から平成26年3月31日までの間、両施設の指定管理者として指定いたしたく、地方自治法第244条の2第6項の規定により議会の議決をお願いするものです。


 次に、27ページをお願いします。


 3定議案第11号 市道路線の認定について、道路法第8条第2項の規定により議会の議決をお願いするものですが、認定いたします路線は、秋津町稲成町2号線ほか2路線で、位置図につきましては、28ページから30ページをご参照願います。


 次に、31ページをお願いします。


 3定議案第12号 紀南環境衛生施設事務組合規約の変更について、地方自治法第286条第1項の規定により議会の議決をお願いするものです。本件につきましては、市町村合併により、構成団体が減少したことに伴い、組合議会の議員定数の見直しを行うものです。


 次に、33ページをお願いします。


 3定議案第13号 平成18年度田辺市の一般会計補正予算(第4号)は、次に定めるところによる。


 第1条 歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ5億1,361万9,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ409億503万8,000円とするもので、地方債の補正につきましては37ページをご参照願います。


 補正予算の内容につきましては、歳出の47ページからご説明いたしますが、人件費につきましては、給与費明細を64ページに、工事請負費につきましては、工事明細を65ページから69ページに、県営事業負担金につきましては箇所一覧を70ページから71ページに、併せて別冊参考資料の8ページから75ページに事業箇所を掲載していますのでご参照願います。


 47ページをお願いします。


 総務管理費、市有林撫育費につきましては、篤志家からいただいたご寄附により、十津川市有林内の作業道を整備するため、及び財団法人和歌山県緑化推進会の世界遺産の森林を守ろう基金の交付を受け、発心門王子周辺の市有林について、間伐による森林整備を行うための委託料を補正するもので、次の地籍調査事業費につきましては、入札による調査委託料の確定により、新規地区の追加調査等を行うとともに、予算の減額及び更正を行うものです。


 48ページをお願いします。


 徴税費、賦課費につきましては、県において平成19年4月に施行される予定となっている紀の国森づくり税に対応するため、電子計算機システムの改修費用を補正するもので、次の徴税費につきましては、共有物件に係る固定資産税について、共有持分に応じて納付書を作成し、管理できるようシステムを改修するもので、次の社会福祉費、社会福祉総務費につきましては、介護保険特別会計の地域支援事業費へ人件費の組み替えを行うものです。


 49ページをお願いします。


 身体障害者福祉費つきましては、障害者自立支援法の施行による新たなサービス体系に基づき、本年10月から実施するサービス及び新たな体系に移行するサービス等に係る経費の補正、及び予算更正等を行うものです。


 役務費では、適切なサービスの利用計画を自ら立てられない方のための計画作成経費を、委託料としては、10月施行事業に伴う障害者システムのプログラム修正委託料、外出の際、移動の介護を行う移動支援事業委託料、日中における活動の場の確保等を目的とした日中一時支援事業委託料等を補正するものです。


 負担金補助及び交付金では、低所得者が社会福祉法人設置の施設を利用した場合の障害福祉サービス利用者負担減免助成金、市単独の助成制度として、通所授産施設等を利用する方の就労意欲向上のための訓練等給付利用者負担助成金等を補正するとともに、新たな体系への移行に伴い、小規模作業所運営費補助金を減額し、扶助費として、就労に必要な知識及び能力の向上のために必要な訓練等を受ける就労継続支援給付費及び就労移行支援給付費を補正するもので、補装具費及び日常生活用具費につきましては、給付対象品目の変更に伴う予算の更正等を行うものです。


 次の知的障害者福祉費につきましても、身体障害者福祉費と同様、障害者自立支援法による10月施行事業に伴う補正等を行うもので、知的障害者等の権利擁護を図るための成年後見制度に要する報償費等、県から移管される障害者相談支援事業委託料等を補正するとともに、新たなサービス体系への移行に伴う、施設支援費の減額、及び就労継続支援給付費、就労移行支援給付費の補正を、また併せて、はまゆう作業所における就労継続支援事業へ移行するための施設改修に対する小規模作業所整備事業費補助金の補正を行うものです。


 50ページをお願いします。


 国民年金費につきましては、社会保険事務所における国民年金保険料の適切な納付指導を行うための資料として、所得情報を提供するための電子計算機プログラム作成委託料の補正で、次の児童福祉費につきましては、先ほどの身体障害者福祉費等と同様、障害者自立支援法の施行によるサービス移行等に伴い、障害児タイムケア事業委託料等を減額するものです。


 51ページをお願いします。


 老人福祉費につきましては、本年度から介護保険において実施している地域支援事業について、事業の組み替えを行う中で、一般会計で実施している配食サービス事業、家族介護用品の支給等を10月から介護保険特別会計において実施するため、委託料、扶助費等をそれぞれ減額するものです。


 保健衛生費、保健衛生総務費につきましても、先ほどの身体障害者福祉費等と同様で、障害者自立支援法の施行に伴い、10月に県から移管される精神障害者への相談支援事業及び障害者の創作的活動や社会との交流促進等を図る地域活動支援センター運営事業に係る委託料の補正、サービス移行に伴う小規模作業所運営費補助金の減額及び就労継続支援給付費、就労移行支援給付費の補正を行うもので、併せて利用者増加による障害者ショートステイ支援費を補正するものです。


 次の環境衛生費につきましては、県の「きのくに環境クリーンアップ事業費補助金」を受け、不法投棄廃棄物の撤去を行うための委託料の補正、及び予算更正を行うものです。


 52ページをお願いします。


 農業費、農業振興費につきましては、有害鳥獣による農作物への被害防止対策として、捕獲檻の購入費及び防護柵の設置等に対する農作物鳥獣害防止対策事業費補助金を、本年3月に発生した、ひょうによる梅被害に対し、被害農家の経営安定のため低金利で借り入れができるよう、生活営農資金利子補給補助金を、ひょう被害等による青梅の秀品率の低下や梅干の価格低下、販売量等の減少に対応し、販路拡大等、さらなる販売促進に取り組むための紀州田辺うめ振興協議会補助金を、対象面積が増加したことによる遊休農地リフレッシュ再活用促進事業費補助金を、都市と農村との交流を通じたアグリビジネスの創出のため、龍神地域における地元産品販売所の建設や、地域の作物を使った加工品をつくるための備品購入等に対して助成をする、アグリビジネス支援事業費補助金をそれぞれ補正するものです。


 53ページをお願いします。


 農業土木費、農業土木総務費につきましては、県営中山間地域総合整備事業及び畑地帯総合整備事業に伴い、県から受託している換地業務の業務量増加に伴う補正で、次の小規模土地改良事業費につきましては、農道や水路等15件の小規模な土地改良事業を実施するものです。


 林業費、林業振興費につきましては、民間団体からいただいたご寄附を、ふれあいの森基金に積み立てるもので、次の山村振興費につきましては、森林資源の生産性の向上と作業の効率化を図るため、民間団体による木材生産用機械設備の購入に対して助成する、緑の山村地域力再生事業費補助金の補正でございます。


 54ページをお願いします。


 林業土木費、林道舗装費につきましては、篤志家からいただいたご寄附により、秋津川地区の林道蔭地線の舗装を行うもので、次の林道新設改良費につきましては、補助内示の増額により、林道小広静川線及び武住谷線の工事請負費の増額等を行うもので、次の治山事業費につきましては、去る4月2日の集中豪雨による中辺路町小皆地区の法面崩壊箇所の復旧工事を行うものです。


 55ページをお願いします。


 水産業費、漁港建設費につきましては、芳養漁港における平成19年度の漁港環境整備事業の採択に向け、事前評価の分析業務委託料を補正するもので、次の漁業集落環境整備事業費につきましては、事業対象者の芳養漁港埋立地内における移転用地確保のための測量、分筆等の経費を補正するものです。


 次の商工費、観光費につきましては、本年2月8日に火災により焼失した、熊野古道三軒茶屋休憩所を整備するための経費を補正するものです。


 56ページをお願いします。


 土木管理費、土木総務費につきましては、道路事業18件、急傾斜地崩壊対策事業12件に係る県営事業負担金、及び負担額の確定した県道路協会負担金ほか2件の負担金を補正するとともに、公共土木施設災害復旧費、現年度公共土木災害復旧費へ人件費の組み替えを行うものです。


 道路橋梁費、道路新設改良費につきましては、57ページにわたりますが、地方道路整備臨時交付金事業により整備を進めております市道鍛治ケ谷上平線、小瀬小原線及び明洋団地古町線について、各路線の事業進捗状況に合わせ、予算の構成を行うもので、次の河川費、河床整備事業費につきましては、熊野川流域の振興や環境保全等の観点から、熊野川流域ダム湖下流団体協議会への負担金を補正するものです。


 58ページをお願いします。


 港湾費、港湾建設費につきましては、文里港の整備に係る県営事業負担金の補正で、次の都市計画費、街路事業費につきましては、内環状線の事業進捗にあわせ、需用費から役務費へ、公有財産購入費から委託料へ予算の更正を行うとともに、事業費の増加に伴い元町新庄線外1線県営事業負担金を補正するもので、次の海蔵寺地区沿道区画整理型街路事業費につきましては、補助内示の増額により補償補填及び賠償金等を増額し、事業の進捗を図るものです。


 59ページをお願いします。


 橋谷避難広場建設費につきましては、工事箇所において電柱の移転補償が必要になったことから、予算の更正を行うもので、次の教育総務費、文化高等専修学校費につきましては、文化高等専修学校が本年度末をもって閉校となることから、最後の学年祭において卒業生も交えた中で開催するための会場借料を補正するものです。


 60ページをお願いします。


 小学校費、学校管理費につきましては、本年2月26日の集中豪雨による上芳養小学校の法面崩壊に対する復旧費用を補正するもので、次の社会教育費、社会教育総務費につきましては、実績見込みにより学童保育所指導員賃金を補正するものです。


 61ページをお願いします。


 保健体育費、保健体育総務費につきましては、スポーツ活動中における緊急時の人命救助に対応するため、市教育委員会が開催する各種スポーツ大会での使用や、各種団体が実施する大会への貸出用として、自動体外式除細動器を購入するもので、次の保健管理費につきましても、心室細動による児童・生徒の死亡事故を防止するため、小学校31校、中学校14校へ自動体外式除細動器を設置し、全小中学校への配備を完了するものです。


 農林施設災害復旧費、現年度耕地災害復旧事業費につきましては、去る5月6日から8日にかけての集中豪雨及び7月5日から6日にかけての梅雨前線の集中豪雨で被災した、農道、水路等41件の災害復旧費用を補正するもので、62ページの現年度林業施設災害復旧費につきましても、林道9件の復旧費用、次の公共土木施設災害復旧費、現年度公共土木災害復旧事業費につきましても、道路4件、河川1件の復旧費用を補正するものです。


 63ページをお願いいたします。


 特別会計繰出金、老人保健特別会計繰出金につきましては、老人保健法施行令等の一部改正に伴う電子計算機プログラムの改修に対し繰り出すもので、次の介護保険特別会計繰出金につきましては、要支援認定者のケアプラン作成に係る経費及び地域支援事業の組み替えに伴う市負担分について繰り出すもので、次の簡易水道事業特別会計繰出金につきましては、補助内示の増額による簡易水道施設整備事業費の増額に伴い一般会計負担分を繰り出すものです。


 以上、今回の補正に要する財源といたしましては、国庫支出金、県支出金、繰越金、市債等をもって充てております。


 次に、72ページをお願いします。


 3定議案第14号 田辺市国民健康保険条例の一部改正について、地方自治法第96条第1項第1号の規定により議会の議決をお願いするものです。本件につきましては、国民健康保険法の一部改正により、一定以上の所得を有する70歳以上の被保険者について療養の給付に係る一部負担金の割合が2割から3割に見直されたことに伴い、所要の改正を行うとともに、出産育児一時金の支給額を30万円から35万円に引き上げるものです。


 次に、74ページをお願いします。


 3定議案第15号 平成18年度田辺市の国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)は、次に定めるところによる。


 第1条 事業勘定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ6億6,682万1,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ99億6,725万6,000円とするもので、内容につきましては79ページの歳出をお願いいたします。


 79ページ、総務費、総務管理費につきましては、国民健康保険法等の改正により、前期高齢者の定率負担及び高額療養費の見直し等が行われることから、電子計算機システムのプログラムを改修するもので、次の共同事業拠出金につきましては、拠出金の算出方法の変更に伴い高額医療費拠出金を補正するとともに、1件30万円を超える医療費で、高額医療費共同事業に該当しないものにつきまして、国保連合会において新たに保険財政共同安定化事業が実施されることとなったため、その拠出金を補正するもので、補正の財源といたしましては、国庫支出金、県支出金、共同事業交付金等を充てています。


 次に、80ページをお願いします。


 3定議案第16号 平成18年度田辺市の老人保健特別会計補正予算(第2号)は、次に定めるところによる。


 第1条 歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ210万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ81億2,941万9,000円とするもので、内容につきましては老人保健法施行令等の一部を改正する政令の施行により、高額医療費の見直し等が行われることから電子計算機システムのプログラム修正委託料を補正するもので、補正の財源といたしましては、国庫支出金、繰入金を充てております。


 次に、84ページをお願いします。


 3定議案第17号 平成18年度田辺市の介護保険特別会計補正予算(第1号)は、次に定めるところによる。


 第1条 歳入歳出予算の総額に歳入歳出6,403万1,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ69億3,620万円とするもので、内容につきましては、歳出の90ページからご説明いたしますが、人件費につきましては給与費明細を96ページに掲載していますのでご参照願います。


 90ページをお願いします。


 総務費、総務管理費につきましては、要支援認定者に係るケアプランの作成について、介護支援専門員1人当たりの作成件数の制限等が行われたことに伴い、民間事業者への委託件数が減ったことによる委託料の減額、及び民間事業者で対応できないケアプランの作成について、地域包括支援センターの臨時職員で対応することに伴い、地域支援事業費から臨時職員賃金の組み替え等を行うもので、次の介護認定審査会費につきましては、実績見込みによる介護認定事務に係る臨時職員賃金の補正です。


 91ページの保険給付費、介護サービス等諸費、及び次の介護予防サービス等諸費につきましては、本年4月から介護認定の区分が変更され、新たな区分により給付を行っておりますが、従来の要支援認定者のうち、認定更新期限が未到来の方は経過的に要介護認定者とみなされ、介護給付の対象となったことから、各費目において当初の見込みよりも対象者がそれぞれ増減することにより、補正を行うものです。


 92ページをお願いします。


 高額介護サービス等費につきましては、当初の見込みよりも対象者が増加したことから補正を行うものです。


 93ページをお願いします。


 地域支援事業費、介護予防事業費につきましては、当初の見込みよりも特定高齢者の認定基準が厳しくなったことなどにより、事業対象者が少なくなったことから、介護予防特定高齢者施策事業費を減額するとともに、一般会計において実施している介護予防事業について、10月から本会計の地域支援事業として位置づけるため、介護予防一般高齢者施策事業費を補正するものです。


 94ページをお願いします。


 包括的支援事業費につきましては、地域包括支援センターの臨時職員賃金について、総務費、総務管理費への組み替え、及び地域包括支援センターで使用する車両等を補正するとともに、一般会計において実施している配食サービス事業、家族介護用品給付事業等について、10月から地域支援事業において実施するためそれぞれ補正するもので、次の諸支出金、償還金及び還付加算金につきましては、平成17年度の介護給付費の精算に伴う国・県支出金及び支払基金交付金の返還金です。


 以上、補正に要する財源といたしましては、国庫支出金、繰入金、繰越金等をもって充てるほか、諸収入を減額しております。


 次に、97ページをお願いします。


 3定議案第18号 田辺市簡易水道条例の一部改正について、地方自治法第96条第1項第1号の規定により議会の議決をお願いするものです。


 本件につきましては、平成19年度から上宮代簡易水道の給水区域を隣接する下広井原地区に拡張し、簡易水道事業を実施するため改正するものです。


 次に、99ページをお願いします。


 3定議案第19号 平成18年度田辺市の簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)は、次に定めるところによる。


 第1条 歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1億3,760万7,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ22億979万7,000円とするもので、併せて地方債の補正を行うものです。内容につきましては、104ページの歳出でご説明いたしますが、工事請負費につきましては、106ページの工事明細をご参照願います。


 104ページをお願いします。


 補助内示の増額により、龍神中央簡易水道、川合簡易水道、近野簡易水道及び三里簡易水道の4地区の簡易水道施設整備事業費を補正し、事業の進捗を図るとともに、水道料金システムの改修経費及び交通事故に係る医療費等賠償金を補正するもので、補正に要する財源といたしましては、国庫支出金、繰入金、市債等を充てています。なお、補正額がゼロのところは市債の補正に伴い財源の更正を行ったものです。


 次に、107ページをお願いします。


 3定議案第20号 平成18年度田辺市の漁業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)は、次に定めるところによる。


 第1条 歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1,023万8,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ3億8,566万6,000円とするもので、内容につきましては、平成17年度に工事契約を行い、本年度に事業を繰り越している芳養漁港漁業集落排水管路工事について、契約解除を行ったことに伴い、17年度に執行した前払い金の過払いが発生したため、この過払金を財源として、本年度における工事請負費の不足分を補正するものです。


 次に、110ページをお願いします。


 3定議案第21号 平成18年度田辺市の診療所事業特別会計補正予算(第1号)は、次に定めるところによる。


 第1条 歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ131万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ5億148万円とするもので、内容につきましては、本年4月の診療報酬の改定により、禁煙治療が保険適用となったことに伴い、三川、富里、龍神中央及びさくら診療所において、禁煙治療を開始するための備品購入費等を補正するとともに、龍神中央診療所の診察室の改修費用を補正するもので、補正に要する財源といたしましては、診療収入、繰越金を充てております。


 次に、114ページをお願いします。


 3定議案第22号 平成18年度田辺市水道事業会計補正予算(第1号)。第1条 平成18年度田辺市水道事業会計の補正予算(第1号)は、次に定めるところによる。


 第2条 平成18年度田辺市水道事業会計予算第3条に定めた収益的収入及び支出の予算額を次のとおり補正する。


 115ページにまいりまして、第3条 予算第4条中本文括弧書きを次のとおり改め、資本的収入及び支出の予定額を次のとおり補正するもので、内容につきましては、116ページをお願いします。


 収益的収入及び支出の収入につきましては、営業外収益の雑収益として、阪和自動車道建設工事に伴い、田辺インターチェンジへの給水に伴う配水管布設工事等に係る監督管理費及び設計事務費36万9,000円の受け入れを行うもので、支出につきましては、県が施工する道路改良工事に伴い支障となる給水管の切りかえ修繕費90万円と、消火栓新設の工事請負費70万円を補正するものです。


 117ページにまいりまして、資本的収入及び支出の収入につきましては、田辺インターチェンジへの給水に伴う配水管布設工事に係る費用として、工事負担金及び設計事務費824万円を受け入れるもので、支出につきましては、同工事及び県が施工する道路改良工事に伴い支障となる配水管の移設工事費2,000万円を補正するもので、工事請負費につきましては、工事明細を118ページに、併せて別冊参考資料の76ページから78ページに事業箇所を掲載しておりますのでご参照願います。


 次に、119ページをお願いします。


 3定報告第3号 平成17年度財団法人龍神村開発公社の決算報告については、次のとおりです。


 120ページにまいりまして、貸借対照表でありますが、資産の部につきましては、流動資産、固定資産、繰延資産を合わせまして、資産合計は1億1,802万6,658円となっています。


 負債の部につきましては、流動負債、固定負債を合わせまして、負債合計が1億750万8,793円、資本の部につきましては、資本金1,000万円、当期未処分利益51万7,865円で、資本合計が1,051万7,865円となり、負債資本合計は1億1,802万6,658円となっています。


 121ページにまいりまして、損益計算書でありますが、営業利益は1,139万2,226円と営業外利益49万2,386円から営業外費用87万3,248円と特別損失の固定資産廃棄損234万4,948円を差し引き、当期利益は866万6,416円となっています。


 122ページには、販売費及び一般管理費3億5,073万7,634円の明細書を掲載しております。


 123ページにまいりまして、利益金処理計算書でありますが、当期利益金は866万6,416円で、前期繰越損失金が814万8,551円でございましたので、次期繰越金は51万7,865円となっています。


 次に、124ページをお願いします。


 3定報告第4号 平成17年度有限会社龍神温泉元湯の決算報告については、次のとおりです。


 125ページにまいりまして、貸借対照表でありますが、資産の部につきましては、流動資産、固定資産を合わせまして、資産合計が1,978万3,291円となっております。負債の部につきましては、流動負債、固定負債を合わせまして、負債合計が2,026万280円で、資本の部につきましては、資本金600万円、利益剰余金はマイナス647万6,989円で、資本合計がマイナス47万6,989円となり、負債資本合計は1,978万3,291円となっております。


 126ページをお願いします。


 損益計算書でありますが、当該事業年度におきましては、例年にない寒波で高野龍神スカイラインが通行どめとなった期間が多かったことなどにより、入場者数が前年対比85.9%と減少し、売上高が伸びなかったため、当期純損失は275万5,532円となっており、前期繰越損失372万1,457円を合わせまして、当期未処理損失は647万6,989円となっております。


 127ページには、販売費及び一般管理費6,054万9,340円の明細書を掲載しております。


 128ページにまいりまして、損失処理計算書でありますが、当期未処理損失647万6,989円を次期繰越損失として計上しております。


 次に、129ページをお願いします。


 3定報告第5号 平成17年度株式会社奥熊野本宮の決算報告については、次のとおりです。


 130ページにまいりまして、貸借対照表でありますが、資産の部につきましては、流動資産、固定資産合わせまして、資産合計は3,674万7,744円となっております。負債の部につきましては、流動負債、固定負債を合わせまして、負債合計が1,200万3,808円で、資本の部につきましては、資本金1,900万円、利益余剰金574万3,936円で、資本合計が2,474万3,936円となり、負債資本合計は3,674万7,744円となっています。


 131ページにまいりまして、損益計算書でありますが、営業利益が667万3,585円、営業外利益が55万1,210円で、法人税等225万2,100円を差し引いた497万2,695円が当期利益となり、前期繰越利益77万1,241円を合わせまして、当期未処分利益は574万3,936円となっております。


 132ページには、販売費及び一般管理費7,827万8,071円の明細書を掲載しております。


 133ページにまいりまして、利益金処理計算書でありますが、当期未処分利益574万3,936円を次期繰越利益として計上しております。


 以上をもちまして、補足説明を終わらせていただきます。


 よろしくご審議の上、ご賛同賜りますようお願い申し上げます。


           (総務部長 岡本美彦君 降壇)


○議長(吉本忠義君)    以上をもって、提出者の説明が終了いたしました。





◎日程第 3 3定報告第1号 専決処分事項についてから


 日程第17 3定議案第13号 平成18年度田辺市一般会計補正予算(第1号)について





○議長(吉本忠義君)    続いて、日程第3 3定報告第1号 専決処分事項についてから、日程第17 3定議案第13号 平成18年度田辺市一般会計補正予算(第1号)についてまで、お諮りいたします。


 ただいま議題となっております15件については、審議の都合上、後日審議願うことにいたします。


 これに異議ありませんか。


             (「異議なし」の声あり)


○議長(吉本忠義君)    異議なしと認めます。


 よって、さよう決しました。





◎日程第18 3定議案第14号 田辺市国民健康保険条例の一部改正について





○議長(吉本忠義君)    続いて、日程第18 3定議案第14号 田辺市国民健康保険条例の一部改正について、これより総括質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


 2番、真砂みよ子君。


            (2番 真砂みよ子君 登壇)


○2番(真砂みよ子君)    3定議案第14号 田辺市国民健康保険条例の一部改正についてお聞きします。


 3点についてお聞きしたいと思います。


 1点目は、この条例改正の趣旨、目的ですが、ただいま提案説明いただきました国民健康保険法の改正によるものだというご説明でしたが、それに併せての補足の説明がございましたらお願いいたします。


 次に、2点目。この条例が改正されることによって、対象になる人数をお聞きしたいというふうに思います。


 3点目は、この条例改正することによって、これらの対象になった人たちの暮らしへの影響がどのように出るというふうに推測されているのかをお聞きしたいと思います。


 以上、3点お聞きいたします。


            (2番 真砂みよ子君 降壇)


○議長(吉本忠義君)    2番、真砂みよ子君の質疑に対する当局の答弁を求めます。


 市民部長、井口富夫君。


           (市民部長 井口富夫君 登壇)


○市民部長(井口富夫君)    ご質問にお答え申し上げます。


 まず、今回の条例改正の趣旨ということでございますけれども、高齢化の進展に伴いまして、医療費は年々増加しておりまして、全国的に国民健康保険財政が厳しくなってきております。急速な少子高齢化の進展の中で、国民皆保険を維持して将来にわたり保険制度を持続可能なものにするため、国においては医療制度行動改革に取り組むということで、本年6月14日に健康保険法等の一部を改正する法律が国会で可決されました。これに伴う条例改正でございます。


 先ほど説明がございましたけれども、法律改正に伴いまして第4条の改正は、70歳以上の前期高齢者のうち、現役世代並みの所得がある方の医療費の自己負担額について、現役世代と同じ3割を負担していただくものでございまして、第5条では出産育児一時金を現在の30万円から35万円に引き上げるものでございます。


 次に、条例の一部改正に伴う窓口負担が2割から3割になる対象者はどれぐらいかということでございますが、国保関係では70歳から74歳の前期高齢者が対象となりまして、現時点では177人ぐらい、前期高齢者全体の5%ぐらいではないかと思います。


 次に、この影響ですけれども、1人当たりの窓口負担額がどれだけふえるのかということを試算してみますと、1人当たりの平均医療費で、仮に試算いたしますと、あくまでも推計額でありますが、平成17年度の前期高齢者の1人当たりの費用額が年額で43万7,260円でありますので、その1割、年額で4万3,720円、月額で3,640円ほど個人負担増になるのではないかと推計をいたしております。


 以上でございます。


           (市民部長 井口富夫君 降壇)


○議長(吉本忠義君)    ほかに質疑はありませんか。


              (「なし」の声あり)


○議長(吉本忠義君)    それでは、質疑を終結いたします。


 ただいま、議題となっております議案第14号については、会議規則第37条の規定により、その審査を所管の総務企画委員会に付託します。





◎日程第19 3定議案第15号 平成18年度田辺市国民健康保険事業特別会計補正予


                算(第1号)についてから


 日程第29 3定報告第 5号 平成17年度株式会社奥熊野本宮の決算報告について





○議長(吉本忠義君)    続いて、日程第19 3定議案第15号 平成18年度田辺市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)から、日程第29 3定報告第5号 平成17年度株式会社奥熊野本宮の決算報告についてまで、お諮りいたします。


 ただいま議題となっております11件については、審議の都合上、後日審議願うことにいたします。


 これに異議ありませんか。


             (「異議なし」の声あり)


○議長(吉本忠義君)    異議なしと認めます。


 よって、さよう決しました。


 この場合、お諮りいたします。


 本日の会議はこの辺にとどめ延会し、明日9月6日から9月14日までの9日間は議案精査のため休会とし、9月15日午前10時から再開いたします。


 これに異議ありませんか。


             (「異議なし」の声あり)


○議長(吉本忠義君)    異議なしと認めます。


 よって、さよう決しました。


 また、一般質問の通告につきましては、あす9月6日午後4時までに事務局へ提出願います。締め切り後、順位を決定し、ご通知申し上げます。


延 会


○議長(吉本忠義君)    それでは、本日はこれをもって延会いたします。


              (午後 2時10分)





 地方自治法第123条第2項の規定により署名する。


  平成18年9月5日


                   議  長  吉 本 忠 義





                   議  員  高 垣 幸 司





                   議  員  宮 田 政 敏





                   議  員  吉 田 克 己