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和歌山県 田辺市

平成18年 3月定例会(第8号 3月28日)




平成18年 3月定例会(第8号 3月28日)





            田辺市議会3月定例会会議録


            平成18年3月28日(火曜日)


            ────────────────


 
平成18年3月28日(火)午後1時開議


 第 1 1定議案第17号 田辺市国民保護協議会条例の制定について


 第 2 1定議案第18号 田辺市国民保護対策本部及び田辺市緊急対処事態対策本部


              条例の制定について


 第 3 1定議案第19号 田辺市職員の給与に関する条例の一部改正について


 第 4 1定議案第20号 田辺市集会所条例の一部改正について


 第 5 1定議案第21号 田辺市生活安全条例の制定について


 第 6 1定議案第22号 田辺市老人憩いの家条例の一部改正について


 第 7 1定議案第23号 田辺市長寿館条例の一部改正について


 第 8 1定議案第24号 田辺市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部改正につ


              いて


 第 9 1定議案第25号 田辺市農山村センター条例の一部改正について


 第10 1定議案第26号 田辺市山村開発センター条例の一部改正について


 第11 1定議案第27号 田辺市ふれあいの森基金条例の制定について


 第12 1定議案第28号 田辺市営住宅条例の一部改正について


 第13 1定議案第29号 田辺市消防本部及び消防署の設置等に関する条例の一部改


              正について


 第14 1定議案第30号 田辺市火災予防条例の一部改正について


 第15 1定議案第31号 田辺市手数料条例の一部改正について


 第16 1定議案第32号 田辺市立小学校及び中学校条例の一部改正について


 第17 1定議案第33号 南方熊楠顕彰館条例の制定について


 第18 1定議案第34号 田辺周辺5市町障害程度区分認定等審査会の共同設置につ


              いて


 第19 1定議案第35号 田辺市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に


              関する条例の一部改正について


 第20 1定議案第36号 田辺市と十津川村との間における教育に関する事務の委託


              の廃止について


 第21 1定議案第37号 民事調停の申立てについて


 第22 1定議案第38号 ワイオン市との友好都市提携の更新について


 第23 1定議案第39号 平成18年度田辺市一般会計予算


 第24 1定議案第40号 田辺市国民健康保険税条例の一部改正について


 第25 1定議案第41号 平成18年度田辺市国民健康保険事業特別会計予算


 第26 1定議案第42号 平成18年度田辺市老人保健特別会計予算


 第27 1定議案第62号 田辺市介護保険条例の一部改正について


 第28 1定議案第43号 平成18年度田辺市介護保険特別会計予算


 第29 1定議案第44号 平成18年度田辺市分譲宅地造成事業特別会計予算


 第30 1定議案第45号 平成18年度田辺市公共用地先行取得事業特別会計予算


 第31 1定議案第46号 平成18年度田辺市文里港整備事業特別会計予算


 第32 1定議案第47号 平成18年度田辺市交通災害共済事業特別会計予算


 第33 1定議案第48号 平成18年度田辺市同和対策住宅資金等貸付事業特別会計


              予算


 第34 1定議案第49号 平成18年度田辺市簡易水道事業特別会計予算


 第35 1定議案第50号 平成18年度田辺市農業集落排水事業特別会計予算


 第36 1定議案第51号 平成18年度田辺市林業集落排水事業特別会計予算


 第37 1定議案第52号 田辺市集落排水処理施設条例の一部改正について


 第38 1定議案第53号 平成18年度田辺市漁業集落排水事業特別会計予算


 第39 1定議案第54号 平成18年度田辺市特定環境保全公共下水道事業特別会計


              予算


 第40 1定議案第63号 田辺市診療所条例の一部改正について


 第41 1定議案第55号 平成18年度田辺市診療所事業特別会計予算


 第42 1定議案第56号 平成18年度田辺市駐車場事業特別会計予算


 第43 1定議案第57号 平成18年度田辺市砂利採取事業特別会計予算


 第44 1定議案第58号 平成18年度田辺市木材加工事業特別会計予算


 第45 1定議案第59号 平成18年度田辺市四村川財産区特別会計予算


 第46 1定議案第60号 平成18年度田辺市水道事業会計予算


 第47 1定報告第 4号 平成18年度田辺市土地開発公社の事業の計画について


 第48 1定報告第 5号 平成18年度財団法人田辺市社会教育振興会の事業の計画


              について


 第49 1定報告第 6号 平成18年度財団法人紀南文化会館の事業の計画について


 第50 1定報告第 7号 平成18年度財団法人龍神村開発公社の事業の計画につい


              て


 第51 1定報告第 8号 平成18年度有限会社龍神温泉元湯の事業の計画について


 第52 1定報告第 9号 平成18年度株式会社奥熊野本宮の事業の計画について


 第53 1定議案第61号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについ


              て


 第54 1定発議第 1号 重症心身障害児(者)通園事業「ふくいくの園」の充実を


              求める意見書の提出について


 第55 委員会の継続審査について


            ────────────────


〇会議に付した事件


 日程第1から日程第55まで


            ────────────────


〇議員定数 30名


〇欠  員  0名


            ────────────────


〇出席議員


            議席番号   氏   名


             1番  川 ? 五 一 君


             2番  真 砂 みよ子 君


             3番  久 保 浩 二 君


             4番  小 川 浩 樹 君


             5番  佐 井 昭 子 君


             6番  出 水 豊 数 君


             7番  安 達 克 典 君


             8番  谷 口 和 樹 君


             9番  鈴 木 太 雄 君


            10番  塚   寿 雄 君


            11番  山 本 紳 次 君


            12番  松 下 泰 子 君


            13番  中 本 賢 治 君


            14番  棒 引 昭 治 君


            15番  大 倉 勝 行 君


            16番  宮 本 正 信 君


            17番  高 垣 幸 司 君


            18番  陸 平 輝 昭 君


            19番  山 口   進 君


            20番  宮 田 政 敏 君


            21番  吉 田 克 己 君


            22番  久 保 隆 一 君


            23番  松 本 平 男 君


            24番  天 野 正 一 君


            25番  森   哲 男 君


            26番  山 本 勝 一 君


            27番  吉 本 忠 義 君


            28番  白 川 公 一 君


            29番  岡 ? 宏 道 君


            30番  田 中 康 雅 君


            ────────────────


〇欠席議員  なし


            ────────────────


〇説明のため出席したもの


            職  名       氏     名


           市    長     真 砂 充 敏 君


           助    役     森   章 二 君


           収入役        福 田 安 雄 君


           教育長        愛 須 恒 藏 君


           水道事業管理者    大 江 潔 史 君


           政策調整部長     山 崎 清 弘 君


           企画部長       庄 堂 琢 磨 君


           総務部長       岡 本 美 彦 君


           財政課長       田 上 豊 和 君


           市民部長       川 端 清 司 君


           保健福祉部長     中 瀬 政 男 君


           環境部長       池 田 正 弘 君


           商工観光部長     福 井 量 規 君


           農林水産部長     溝 口 博 一 君


           建設部長       橘   長 弘 君


           理    事     堀   義 雄 君


           参    事     杉 浦 克 佳 君


           龍神行政局長     久 保 三七男 君


           消防長        津 田 正 視 君


           教育総務部長     杉 原 莊 司 君


           生涯学習部長     衣 田 秀 雄 君


            ────────────────


〇出席事務局職員


            議会事務局長     井 口 富 夫


            議会事務局次長    梅 田 敏 文


            議会事務局主任    中 田 信 男


            議会事務局主査    岡 内 伸 午





開 議


○議長(吉本忠義君)    定足数がありますので、ただいまからお手元に配付の日程により、平成18年第1回田辺市議会定例会8日目の会議を開きます。


             (午後 1時00分)


          ────────────────


○議長(吉本忠義君)    それでは日程に入ります。





◎日程第 1 1定議案第17号 田辺市国民保護協議会条例の制定についてから


 日程第46 1定議案第60号 平成18年度田辺市水道事業会計予算まで一括上程





○議長(吉本忠義君)    日程第1 1定議案第17号 田辺市国民保護協議会条例の制定についてから、日程第46 1定議案第60号 平成18年度田辺市水道事業会計予算まで、以上46件を一括上程いたします。


 ただいま上程いたしました46件については、過日の本会議においてそれぞれ所管の常任委員会に付託していたものであります。


 この場合、ただいま議題となっております46件について、各常任委員長の報告を求めます。


 まず初めに、総務企画委員会委員長の報告を求めます。


 4番、小川浩樹君。


             (4番 小川浩樹君 登壇)


○4番(小川浩樹君)    総務企画委員会委員長報告を朗読をもってさせていただきます。


 本委員会は、去る3月17日の本会議において付託を受けた議案13件について、23日、24日及び28日にそれぞれ委員会を開催し、当局の説明を聴取し慎重に審査をいたしました。


 その結果、委員会審査報告書に記載のとおり、1定議案第19号 田辺市職員の給与に関する条例の一部改正について、同議案第20号 田辺市集会所条例の一部改正について、同議案第38号 ワイオン市との友好都市提携の更新について、同議案第42号


 平成18年度田辺市老人保健特別会計予算、同議案第47号 平成18年度田辺市交通災害共済事業特別会計予算、同議案第48号 平成18年度田辺市同和対策住宅資金等貸付事業特別会計予算及び同議案第59号 平成18年度田辺市四村川財産区特別会計予算の以上7件は、全会一致により、同議案第17号 田辺市国民保護協議会条例の制定について、同議案第18号 田辺市国民保護対策本部及び田辺市緊急対処事態対策本部条例の制定について、同議案第21号 田辺市生活安全条例の制定について、同議案第39号 平成18年度田辺市一般会計予算の所管部分、同議案第40号 田辺市国民健康保険税条例の一部改正について及び同議案第41号 平成18年度田辺市国民健康保険事業特別会計予算の事業勘定の以上6件は、起立多数により、すべて原案のとおり可決いたしました。


 審査の過程における委員からの質疑及び要望の主なものは、次のとおりであります。


 まず、議案第17号 田辺市国民保護協議会条例の制定について、協議会の設置目的及び役割についてただしたのに対し、「国において、武力攻撃から国民の生命や身体及び財産を保護し、生活等に及ぼす影響を最小にするために、住民の避難や救援及び攻撃が及ぼす災害への措置について定め、万全な体制を整えることを目的とした国民保護法が制定されたことから、地方公共団体においても、その法律に基づく法定受託事務として、その目的に沿って協議会を設置し、計画を策定しなければならないこととなっている。役割としては、保護施設の推進等により、住民の生命や身体、財産を保護するということが最大の役割だと考える」との答弁がありました。


 さらに、協議会の構成についてただしたのに対し、「委員については、既にある災害対策に係る防災会議の委員を基本に、障害者団体の代表者や高齢者団体の代表者等、災害時の要援護者の代表者にも加わっていただき、さらに陸上自衛隊の1人を加えた40人以内での構成を考えている」との答弁がありました。


 次に、議案第19号 田辺市職員の給与に関する条例の一部改正について、地域給与の導入に伴う給料表の改定による変化の内容と給与格差是正についてただしたのに対し、「新給料表については平均4.8%の引き下げが行われるため、導入に伴う支出は、旧の給料表で昇給があった場合に比べて7,000万円程度の減額が見込まれる。また、導入前に採用された職員とこの給料表を基に新たに採用された職員を比較すると、生涯賃金で約1,100万円の減額となる。給与格差是正については、職員組合とも協議しながら検討していく」との答弁がありました。


 次に、議案第21号 田辺市生活安全条例の制定について、条例制定の背景及び必要性についてただしたのに対し、「近年、市民生活において、特に子供の安全に対する問題が多発していることから、生活の安全対策を講じることを目的に条例を制定するものである。和歌山県下でも、田辺市以外の市はすべて条例を制定しており、本市においても条例を制定し、行政だけでなく防犯の関係機関や各種団体と連携することによって、市民と一体となった取組を行うことが必要だと考える」との答弁がありました。


 次に、議案第39号 平成18年度田辺市一般会計予算の所管部分のうち、まず企画費にかかわって、地域審議会で協議されている各行政局の空きスペースについて、審議会で出た意見に対する進展についてただしたのに対し「4行政局について、それぞれ幅広い意見が出ており、庁内でも行政財産の活用について一定の方針を出すべく協議を進めている。全国的な合併の流れの中で、庁舎の空きスペースの活用が課題となっていることから、行政財産である建物の一部貸付等が可能となる地方自治法の改正が上程されており、こうした動向も見据えながら協議していきたい」との答弁があり、これに対し委員から、動向については地域協議会の委員にも報告するよう要望がありました。


 次に、市民生活費にかかわって、地方バス路線運行維持対策費補助金の具体的な内容についてただしたのに対し、「田辺市内にある28系統のバス路線について、それぞれ路線を有している龍神自動車、明光バス、御坊南海バス、熊野交通、奈良交通の5社に対して、合併前から引き続いて、欠損分の一部を補助するものである。欠損分に対する国や県の補助がない場合は全額に対しての補助を行い、補助がある場合は残りの部分についての補助を行うものである」との答弁がありました。


 次に、地域情報通信基盤整備事業費にかかわって、テレビの難視聴やインターネットの高速接続の課題を抱えている地域に対する今後の対応についてただしたのに対し、「テレビの難視聴とインターネットの高速接続について、双方の課題を抱えている地域においては、すべてCATVにする予定である。テレビの難視聴のみの地域については、現在、旧田辺市の上芳養地区、秋津川地区、長野地区、伏莵野地区がNHK共聴であるが、NHKにおいては共聴設備の改修を進めることを検討しているということなので、今後も継続してNHKにお願いしていく。龍神、中辺路、大塔では、NTTの局番によってブロードバンドの接続ができない地域があるが、CATVにすることによって100メガでの接続が可能になる。また、現在のテレビ組合の施設は老朽化しており、今のまま施設を維持管理していくのは難しいと考える。2011年にアナログ放送からデジタル放送に切りかわるので、そのことに対応するためにも、共聴設備の改修を行うよりCATVを整備する方が、よりよい方法だと判断し、各テレビ組合に対して説明会を開催した」との答弁がありました。


 次に、議案第41号 平成18年度田辺市国民健康保険事業特別会計予算の事業勘定にかかわって、予防の観点からの保険給付費の抑制施策について、具体的な取組の内容についてただしたのに対し、「保健事業としては、まず健康チェック補助金があり、人間ドックを受診して病気の早期発見を図るために補助を行うものである。この事業は、旧田辺市において平成7年10月に創設されたもので、合併後も同様の制度として実施している。旧田辺市における受診者の実績は、平成15年度は380名、平成16年度は365名であり、被保険者の約1%を超える状況である。また、健康づくりについて、健康まつりや平成18年度から新たにノルディックウォーキングを実施する予定で、それらの経費について予算計上している」との答弁があり、これに対し委員から、人間ドックの受診によって病気の早期発見を図り重症化を防ぐことは、医療給付費の抑制にもつながるので、積極的に取り組むよう要望がありました。


 次に、議案第42号 平成18年度田辺市老人保健特別会計予算にかかわって、老人医療費の概況と医療費抑制への取組についてただしたのに対し、「旧田辺市分の医療費の実績については、平成16年度は月ベースで1人当たり47,532円、1件当たり26,651円であり、平成17年度は1人当たり49,778円、1件当たり29,487円となっており、どちらも確実に伸びている。その要素としては、昨年来から、療養型病床が増床されたことや高度化医療によるものであると考える。医療費抑制への取組については、レセプト点検を行う中で重複多受診の方を抽出し、健康増進課の保健師が個別訪問して、受診の適正化に努めている。また、健康増進課において40歳以上の市民を対象にした予防事業を実施している」との答弁がありました。


 以上、委員長報告といたします。


 平成18年3月28日、総務企画委員会委員長、小川浩樹。


 以上でございます。


             (4番 小川浩樹君 降壇)


○議長(吉本忠義君)    続いて、経済環境委員会委員長の報告を求めます。


 16番、宮本正信君。


             (16番 宮本正信君 登壇)


○16番(宮本正信君)    経済環境委員会の委員長報告を朗読をもっていたします。


 本委員会は、去る3月17日の本会議において付託を受けた議案11件について、23日、24日及び28日に委員会を開催し、当局の説明を聴取し慎重に審査をいたしました。


 その結果、委員会審査報告書に記載のとおり、1定議案第24号 田辺市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部改正について、同議案第25号 田辺市農山村センター条例の一部改正について、同議案第26号 田辺市山村開発センター条例の一部改正について、同議案第27号 田辺市ふれあいの森基金条例の制定について、同議案第39号 平成18年度田辺市一般会計予算の所管部分、同議案第44号 平成18年度田辺市分譲宅地造成事業特別会計予算の所管部分、同議案第50号 平成18年度田辺市農業集落排水事業特別会計予算、同議案第51号 平成18年度田辺市林業集落排水事業特別会計予算、同議案第52号 田辺市集落排水処理施設条例の一部改正について、同議案第53号 平成18年度田辺市漁業集落排水事業特別会計予算及び同議案第58号


 平成18年度田辺市木材加工事業特別会計予算の以上11件について、いずれも全会一致により原案のとおり可決いたしました。


 審査の過程における委員からの質疑及び要望の主なものは、次のとおりであります。


 まず、議案第24号 田辺市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部改正についてでありますが、条例改正理由をただしたのに対し、「新市においては、合併に伴い小動物の死体処理数が増加すると予想し、小動物1体での焼却処理は物理的に不可能であると判断し、実施していなかったが、合併後小動物の死体処理数が予想以上に少なく、また合併によるごみ量の増加に伴い、焼却施設の稼働日数をふやしたことにより、小動物1体での焼却処理が可能であると判断し条例を改正するものである」との答弁があり、さらに委員から、小動物1体での焼却処理費を4,200円と定めた理由をただしたのに対し、「現在、自己搬入ごみについて、その処理経費の約半額を住民負担としている。そのため小動物1体での焼却処理についても、約8,000円の処理経費がかかることから、その半額を住民負担とすることが妥当であると判断し4,200円と定めた」との答弁がありました。


 次に、議案第27号 田辺市ふれあいの森基金条例の制定についてでありますが、基金の設置目的及び具体的な活動内容についてただしたのに対し、「森林が保有する多面的機能の維持増進を図るとともに、当該活動への市民参加を促進することにより、森林の持つ重要性への認識を高め、健康で文化的な市民生活を図るため、基金を設置するものである。具体的な活動内容としては、その基金を活用して、森林機能が果たす役割についてのチラシを作成し、市民に啓発していくことをはじめ、NPO団体等が実施する広葉樹林化活動に使用する苗木代の3分の1を補助することや企業の森が行う植樹活動等への市民参加を促進し交流を図ること、また熊野古道を活用したウォークイベントの開催など、各種事業を行う予定である」と答弁がありました。


 次に、議案第39号 平成18年度田辺市一般会計予算の所管部分についてでありますが、第4款衛生費では、容器包装プラスチックリサイクル施設整備工事による効果をただしたのに対し、「この施設整備工事を行うことによって、容器包装リサイクル法へ対応できるとともに、今まで埋め立てていたプラスチックごみの約8割がリサイクル化されることで、田辺市ごみ処理場の延命を図ることができる。また、現在広域圏での取組により建設が予定されている最終処分場については、中間処理がなされていなければ搬入できないことになっており、その対応策としても効果がある」との答弁がありました。


 次に、第6款農林水産業費では、鳥獣害調査研究事業費補助金の設置理由をただしたのに対し、「旧田辺市では有害鳥獣は銃器でなければ駆除することができず、また駆除を依頼する猟友会の会員が高齢化に伴い会員数が減少しているので、現在は農家みずからも狩猟免許を取得し、有害鳥獣駆除対策を実施している状況であるが、銃器を用いて有害鳥獣を駆除する方法には限界がある。そのため以前から旧町村で実施しているくくりわな方法を旧田辺市でも試験的に実施して、有害鳥獣の捕獲をより一層推進するため、くくりわなの購入費用の半額を補助するとともに、有害鳥獣の本来の生態や行動について調査研究する費用を補助するものである」との答弁がありました。


 次に、第4項林道新設改良費の用地購入費について、その購入理由をただしたのに対し、「中辺路町石船地区の政城線1工区の林道新設工事の残土処理について、路線内にある民間土地所有者の土地を残土処理に利用させていただいていたが、民間土地所有者から残土処理場の土地の買い取り要望があった。路線内の他の場所に残土処理可能な土地の確保が難しく、確保したとしても、将来的な安全面を考えた場合、法面保護等への費用が必要になり、また路線外へ残土処理場を確保するとなると相当な経費がかかると予想されることから、現在使用している土地を購入し、残土処理を行う方が工事の進捗率から考えて、工事費の縮減が図れるため、購入するものである」との答弁がありました。


 次に、第7款商工費では、平成の旅籠整備事業費負担金について、事業概要及び事業決定に至った経緯をただしたのに対し、「この事業は、和歌山県観光連盟が中辺路町内の熊野古道沿いに観光宿泊施設『平成の旅籠』を建設するもので、その建設費の3分の2を県が、3分の1を市が負担するものである。また、事業決定に至った経緯については、世界遺産登録後の観光客数が減少傾向にあり、紀南地域の人口も減少している中、『紀伊山地の霊場と参詣道』を一過性のブームに終わらせることなく持続させ、地域の活性化につなげていくため、時期を失することのない施策展開が必要であることから、和歌山県から『平成の旅籠』整備事業の取組の提案があった。市としても、持続的・継続的な取組が必要不可欠であると考え、『平成の旅籠』整備事業を通じて、田辺市の観光振興・地域振興に役立てていきたいと考え、施設整備にかかる負担金を支出することとした」との答弁がありました。


 また、『平成の旅籠』整備事業を実施することによって、観光客の誘致をどの程度見込んでいるのかただしたのに対し、「平成19年を境に退職される団塊の世代を対象に、『癒し熊野・世界遺産』の旅を提案し、熊野地方へ新たに年間約10万人の誘客を目標としている」との答弁がありました。


 また、中辺路町内の民間宿泊施設数及び稼働率をただしたのに対し、「中辺路町内の民間宿泊施設は10軒あり、収容人数は265名である。平成16年度の実績で年間宿泊客数は12,783人であり、稼働率は16%程度である」との答弁がありました。


 また、周辺民間宿泊施設業者を圧迫することにはならないかただしたのに対し、『平成の旅籠』整備事業を実施することによって、全国各地からの誘客が期待でき、周辺民間宿泊施設への波及効果として、稼働率を30%に近づけたい」との答弁がありました。


 また、地元との協議は十分図れているのかただしたのに対し、「現在、和歌山県及び和歌山県観光連盟と連携を図りながら、中辺路町観光協会をはじめ、周辺民間宿泊施設業者を含めた地元関係者の方々と『平成の旅籠』整備に係る対応や方針等について協議を行っているところであり、その中で十分地元の意見を反映させながら、地域活性化につながるよう取り組んでいきたい」との答弁があり、委員から今後とも引き続き、早急かつ慎重に協議を進めるよう要望がありました。


 次に、観光費全般にかかわって、委員から、各種観光イベント等の補助金について、旧市町村時代から支出している補助額が新市でもそのまま引き継がれているようであるが、各種観光イベント等の補助金のあり方について、一定の補助基準を設け、補助金の平準化及び適正化に努めるよう要望がありました。


 次に、議案第58号 平成18年度田辺市木材加工事業特別会計予算についてでありますが、備品購入費1,280万円の概要及び効果をただしたのに対し、「現在使用している機械は、集成材の加工が一度に片面しかできないものであるが、一度に両面を加工することができる新しい機械を購入することによって、作業量が軽減し作業効率が上昇するとともに、より安全な作業が確保できる」との答弁がありました。


 以上、委員長報告といたします。


 平成18年3月28日、経済環境委員会委員長、宮本正信。


 以上でございます。


             (17番 宮本正信君 降壇)


○議長(吉本忠義君)    続いて、建設消防委員会委員長の報告を求めます。


 21番、吉田克己君。


             (21番 吉田克己君 登壇)


○21番(吉田克己君)    建設消防委員会の委員長報告を朗読をもって報告します。


 本委員会は、去る3月17日の本会議において付託を受けた議案14件について、20日、22日及び28日に委員会を開催し、当局の説明を聴取し慎重に審査をいたしました。


 その結果、委員会審査報告書に記載のとおり、1定議案第28号 田辺市営住宅条例の一部改正について、同議案第29号 田辺市消防本部及び消防署の設置等に関する条例の一部改正について、同議案第30号 田辺市火災予防条例の一部改正について、同議案第31号 田辺市手数料条例の一部改正について、同議案第37号 民事調停の申立てについて、同議案第39号 平成18年度田辺市一般会計予算の所管部分、同議案第44号 平成18年度田辺市分譲宅地造成事業特別会計予算の所管部分、同議案第45号 平成18年度田辺市公共用地先行取得事業特別会計予算、同議案第46号 平成18年度田辺市文里港整備事業特別会計予算、同議案第49号 平成18年度田辺市簡易水道事業特別会計予算、同議案第54号 平成18年度田辺市特定環境保全公共下水道事業特別会計予算、同議案第56号 平成18年度田辺市駐車場事業特別会計予算、同議案第57号 平成18年度田辺市砂利採取事業特別会計予算及び同議案第60号平成18年度田辺市水道事業会計予算の以上14件について、いずれも全会一致により、すべて原案のとおり可決いたしました。


 審査の過程における委員からの質疑及び要望等の主なものは、次のとおりであります。


 議案第39号 平成18年度田辺市一般会計予算の所管部分についてでありますが、消防本部関係では、救急救命士養成所への派遣職員の選考基準及び病院から遠隔の地域における救急活動と救急救命士の役割について説明を求めたのに対し、「救急救命士養成所への派遣職員の選考基準は、救急業務に5年以上または2,000時間以上従事した職員であることが条件となり、さらに救急救命士としての適正を判断することも重要で、傷病者やその家族に対し思いやりを持って、救急業務に意欲的に取り組んでいることなども選考の参考にしている。また、病院から遠隔の地域における救急活動は、傷病者を病院まで搬送するのに長時間を要することから、ドクターヘリの要請や診療所の活用も考慮に入れなければならないため、今後は薬剤投与など高度な応急処置のできる救急救命士を配置する必要がある」との答弁があり、使命感を持った意欲的な職員の養成を強く要望いたしました。


 続いて、消防団費にかかわって、分団員の確保に当たり、これからの方向性をただしたのに対し、「昨年末にまとめた団員のアンケート調査結果を見て、さまざまな課題はあるものの、これを真摯に受けとめて検討していく考えである。魅力ある消防団づくりのため、若年層の団員で『活性化委員会』等を設置するのも一つの方策かと考えており、今後、団員確保に向けて消防団と協調して方策を練っていきたい」との答弁があり、広大な面積を持つ田辺市における消防行政は非常に重要であるので、今後も積極的な取組を要望いたしました。


 次に、建設部関係についてでありますが、土木総務費にかかわって、負担金補助及び交付金についての説明を求めたのに対し、「現在、合併前からの各協議会等を引き継いでいる状況であるが、今後は、各協議会においてその必要性についても協議を行っていきたい」との答弁があり、委員から、適正な負担金のあり方について検討するよう要望がありました。


 次に、河床整備事業費にかかわって、土砂運搬委託料についての説明を求めたの対し、「この委託料は、本宮町内の河川で採取した土砂を搬送するための委託料であり、本宮町内に運送業者が1社であったという経過の中で、単価契約により進めてきている。事業としては約20年前に水害対策を目的に始まり、その採取した砂利を有効的に使ってきたが、平成18年度をもってこの事業が終了する予定で、今後の継続については、慎重に検討していく必要があると認識している」との答弁があり、今までの事業の成果については諒とした上で、浸水対策という防災面からも事業の継続が望まれている中、市として今後の積極的な取組と委託のあり方についても適正に行うよう要望いたしました。


 次に、橋谷避難広場建設費についてでありますが、事業の進捗状況の説明を求めたのに対し、「平成17年度に着工し、完成予定年度は平成19年度とする計画で進めているが、工事予定地において、一部民地の地権者の理解が得られていないため、今後、解決策を見つけて取り組んでいきたいと考えている」との答弁があり、避難広場という性格上、早期解決に向けてより一層努力するよう要望いたしました。


 次に、住宅管理費についてでありますが、市営住宅の火災に係る対策についてただしたの対し、「火災報知機は、従来から共用部分である廊下等に設置されており、点検や修理を行っている。さらに、消防法の改正に伴い、すべての住宅の寝室として使用する部屋にも設置が義務づけられたため、市では、平成22年までの間に市営住宅全戸に対し、火災報知機を設置していく計画である」との答弁があり、火災による危険は生命にかかわることなので、可能な限り早い時期での設置完了を強く要望いたしました。


 次に、街なみ整備事業費についてでありますが、事業内容と進捗状況の説明を求めたのに対し、「この事業は、熊野本宮大社前において、県が施行している特定交通安全事業の歩道設置とあわせて、市がその街なみを整備するための事業である。事業内容としては、周辺の景観に配慮していくために、家を建てかえる場合における街なみ整備助成事業補助金の交付や水路、駐車場、トイレ等の整備を行っている。また歩道整備に係る用地等の取得については、市が県から受託していることから、土地の鑑定評価や県の補償基準に基づき補償を行っている」との答弁があり、熊野本宮大社周辺を景観に配慮したすばらしい街なみに整備するためにも、関係者の方々と十分協議しながら、鋭意努力して取り組むよう要望いたしました。


 次に、議案第56号 平成18年度田辺市駐車場事業特別会計予算にかかわって、扇ケ浜海岸駐車場における混雑解消に係る対策をただしたのに対し、「扇ケ浜海岸駐車場については、中央出口及び江川方面出口に精算機を2台設置し出庫している状況であるが、駐車場の形態と前面道路の交通量等を勘案すると、混雑解消を目的とした精算機の増設は、これまで以上に交通渋滞や交通事故を招くおそれがあると考えている。そうした中で、周辺施設における催し物の開催時には、混雑解消を図るため、主催者側において出庫時の場内整理等をお願いするなど対応しているところである」との答弁があり、駐車場の混雑解消に向けて、主催者側とも連携を図りながら、利用者の立場に立ったより効果的な混雑解消策を検討するよう要望いたしました。


 次に、議案第60号 平成18年度田辺市水道事業会計予算についてでありますが、短期貸付金の内容についてただしたのに対し、「現在、留保資金の中で、田辺市土地開発公社に対して貸し付けを行っている。貸し付けに際しては、市の連帯保証もあり、現状では特に問題はないと認識している」との答弁がありました。


 以上、委員長報告といたします。


 平成18年3月28日、建設消防委員会委員長、吉田克己。


             (21番 吉田克己君 降壇)


○議長(吉本忠義君)    続いて、文教民生委員会委員長の報告を求めます。


 10番、塚寿雄君。


             (10番 塚 寿雄君 登壇)


○10番(塚 寿雄君)    委員長報告を朗読をもってさせていただきます。


 本委員会は、去る3月17日の本会議において付託を受けた議案13件について、20日、22日及び28日に委員会を開催し、当局の説明を聴取し慎重に審査をいたしました。


 その結果、委員会審査報告書に記載のとおり、1定議案第22号 田辺市老人憩いの家条例の一部改正について、同議案第23号 田辺市長寿館条例の一部改正について、同議案第32号 田辺市立小学校及び中学校条例の一部改正について、同議案第33号


 南方熊楠顕彰館条例の制定について、同議案第34号 田辺周辺5市町障害程度区分認定等審査会の共同設置について、同議案第35号 田辺市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正について、同議案第36号 田辺市と十津川村との間における教育に関する事務の委託の廃止について、同議案第41号 平成18年度田辺市国民健康保険事業特別会計予算の直営診療施設勘定、同議案第55号平成18年度田辺市診療所事業特別会計予算及び同議案第63号 田辺市診療所条例の一部改正についての以上10件については、全会一致により、議案第39号 平成18年度田辺市一般会計予算の所管部分、同議案第43号 平成18年度田辺市介護保険特別会計予算及び同議案第62号 田辺市介護保険条例の一部改正についての以上3件については、起立多数により、すべて原案のとおり可決いたしました。


 審査の過程における委員からの質疑及び要望等の主なものは、次のとおりであります。議案第34号 田辺周辺5市町障害程度区分認定等審査会の共同設置について、その詳細説明を求めたのに対し、「当審査会は障害者自立支援法に定める介護給付費等の支給にかかわって、障害程度区分の審査や判定を行い、また市町村の求めに応じ、その支給決定案について意見を述べるなどの業務を行うことになる。また、当審査会は田辺・西牟婁障害保健福祉圏域である、みなべ町、白浜町、上富田町、すさみ町と本市の5市町で共同設置する予定である。審査会の委員は障害者等の保健または福祉に関する学識経験者を有するもののうちから市町長が任命する」との答弁を受けた上で、その他の障害福祉サービスにおける今後の利用についてただしたのに対し、「今まで1級あるいは2級の身体障害者手帳を所持することで受けていたサービスについては、今後も引き続き利用可能である」との答弁がありました。


 次に、議案第39号 平成18年度田辺市一般会計予算の所管部分についてですが、教育総務部関係では、高等学校通学費等助成金にかかわって、昨年度の予算額に比して、18年度では大幅な減額予算となっていることについてただしたのに対し、「合併前の旧町村では、高等学校等への通学や下宿等に要する経費に対し、一部を助成していたが、合併を機に、旧町村でそれぞれ設けていた受給者の所得基準を一元化したことにより、助成対象となる世帯数が減少したためである」との答弁があり、委員から、子供を高校等へ通わせるということは、経済的にも非常に厳しいものがあるとした上で、そのような家庭に対する助成という観点からも、所得基準の緩和等、より一層対象枠の拡大に向けた対策を講じられるよう要望がありました。


 また、新規事業である小学校費の地域間学校交流事業について詳細説明を求めたのに対し、「本事業は学校教育においても新市の将来に貢献できるような人材を育成するという趣旨に基づいたものである。市域が拡大したことにより、自分が住んでいる地域以外の様子を見聞し、理解するとともに、児童・生徒間の交流、ひいては保護者間の交流も進み、融和が図られるという計画である。補助の内容としては、他地域の学校との交流に際し、交通費の一部を補助するもので、スクールバス臨時運行委託料やコミュニティバス運行委託料等として予算計上している。各学校においては、本事業を大いに活用してもらい、市としても地域間交流をより一層進めていきたい」との答弁がありました。


 また、スクールバス運行費にかかわって、その詳細説明を求めたのに対し、「スクールバス運行委託料は、児童・生徒の登下校及び校外活動に要する費用であり、また、それ以外にも授業等で臨時的にバスが必要な場合には、教育振興費の委託料で対応することになる。さらに、万一の事故等への対応も考慮し、運行管理はバス会社等に委託するようになっている」との答弁があり、さらに、登下校や校外活動等の運行以外にも、住民に対する有効活用はできないのかただしたのに対し、「学校のクラブ活動等におけるスクールバスの使用については、一定の回数は認めているものの、住民を同乗させることに関しては法的にも問題がある」との答弁があり、委員から、住民の要望もあることから、地域の実態を踏まえ、十分検討されるよう要望がありました。また、これに関連して、タクシー通学の児童・生徒に対する保護者負担についても、あわせて検討されるよう要望がありました。


 また、給食センター建設事業費にかかわって、平成19年度2学期からの給食実施に向けた取組状況について説明を求めたのに対し、「当センターの着工については、平成18年7月ごろをめどに計画しており、完成については平成19年6月を予定している。また、各学校の配膳室の整備については、学校の夏休み等を利用し、平成18年度については11カ所の改修工事を、また、これ以外の学校については学校等の希望もあり、平成19年度で随時整備していく計画になっている。さらに給食業者については、平成19年4月ごろまでに選定する予定である」との答弁があり、委員から、給食実施に当たっては、委託業者の選定方法を十分検討され、また、地産地消の観点からも、可能な限り地元に対し還元できる運営をされるよう要望がありました。


 次に、生涯学習部関係では体育施設管理費にかかわって、合併に伴う体育施設の有料化の影響についてただしたのに対し、「合併後も同様、体育施設については、有料化の影響は見られず、各地域で大勢の方々に利用されている状況である。各所において、野球やバレーボール等で使用される体育施設では利用増加傾向となっており、特にテニスコートの利用状況については顕著となっている。これは旧田辺市域からの利用者の増加によるものである」との答弁がありました。


 次に、保健福祉部関係では地域福祉計画策定委員及び地域福祉計画調査研究委託料について詳細説明を求めたのに対し、「地域福祉計画については、平成17年11月に策定委員会を発足し、計画策定に鋭意取り組んでいる状況である。委員は福祉関係団体の代表者や学識経験者あるいは各種団体の代表者に加え、旧5市町村の地域性を考慮した上で公募委員2名を選任し、合計26名で構成されている。また、本計画の調査研究委託料については、地域福祉分野の研究者に指導者として参画していただくとともに、調査研究業務を委託している状況である」との答弁がありました。


 次に、議案第62号 田辺市介護保険条例の一部改正についてですが、委員から高額な介護保険料に対し、それに見合ったサービス、特色あるサービスの提供こそが、市民に納得していただけるものであるとの意見があり、「市としても新しい施策としての介護予防事業や地域密着型サービスの導入等に積極的に取り組んでいきたい」との答弁がありました。


 以上、委員長報告といたします。


 平成18年3月28日、文教民生委員会委員長、塚寿雄。


             (10番 塚 寿雄君 降壇)


○議長(吉本忠義君)    以上で、各常任委員長の報告が終了いたしました。


 この場合、1定議案第39号 平成18年度田辺市一般会計予算に対しては、3番、久保浩二君ほか2人から、お手元に配付しております修正動議が提出されていますので、提出者の説明を求めます。


 3番、久保浩二君。


             (3番 久保浩二君 登壇)


○3番(久保浩二君)    3番、久保浩二です。平成18年度一般会計予算の修正案について説明させていただきます。


 お手元に配付しております修正案をごらんください。


 今回の修正は、1款議会費、1項議会費、1目議会費、9節旅費の費用弁償から320万円、同10節交際費から30万円の合計350万円を減額し、同額を10款教育費、1項教育総務費、6目教育振興費の19節負担金補助及び交付金の高等学校通学費等助成金に増額するものです。よって、歳入歳出の合計金額には変わりはありません。


 詳細について説明を行います。


 議員の行政視察については、大変重要なことと考えていますが、そもそも視察とは、田辺市の抱えている問題を先進地に学ぶということから、視察に行くということは大切なことであります。しかし、現在の社会情勢や経済状態を考えますと、先に海外ありきという姿勢では、市民の皆さんの理解は得られません。そこで、費用弁償1,200万円から320万円を減額し880万円に、議長交際費は、実績を勘案し、100万円の予算から30万円を減額し70万円になります。これによって捻出した金額を遠隔地から高校に通う子供たちのバス代の補助に充当します。


 高等学校通学費等助成金は、昨年合併時には1,200万円ほどの予算がついていましたが、合併協議の中で、基準の一元化ということで所得制限がつき60名ほどに減りました。今年度の予算では、30名ほどふえて90名ほどになりますが、まだ100名余りの生徒が対象外になっております。


 栗栖川から通う場合、バス代が月約3万5,000円、鮎川からでは、月約2万5,000円もかかります。ほとんどの子供が、高校に進学する現状の中、教育の機会均等の立場から所得制限を緩和して、1人でも多くの生徒がこの制度を利用できるように350万円の増額をしました。


 今回の修正案では、この増額で制度利用の生徒の数が約50名ふえるようになります。合併になった田辺市でも、遠隔地から通う高校生が以前と同じように、経済的に少しでも負担を減らして、子供たちが勉学に励めるように議会としても後押ししようではありませんか。皆様のご賛同を賜りますようお願い申し上げまして、修正案の説明を終わらせていただきます。


 ありがとうございました。


             (3番 久保浩二君 降壇)


○議長(吉本忠義君)    提出者の説明が終了いたしました。


 これより質疑に入ります。


 ただいまの委員長報告及び修正案に対し、一括して質疑はありませんか。


             (「なし」の声あり)


○議長(吉本忠義君)    質疑なしと認めます。


 これより討論に入ります。


 討論はありませんか。


 討論があるようですので、この場合、原案に対する反対討論の発言を許可いたしますが、議案第39号 平成18年度田辺市一般会計予算にについては、修正案に対する賛成者といたします。


 2番、真砂みよ子君。


             (2番 真砂みよ子君 登壇)


○2番(真砂みよ子君)    1定議案第17号、第18号、第21号、第40号、第41号、第43号、第46号、第62号、以上8議案の反対討論をいたします。


 1定議案第17号 田辺市国民保護協議会条例の制定と第18号 田辺市国民保護対策本部及び田辺市緊急対処事態対策本部条例の制定について、この条例は、「武力攻撃事態法」に基づき、「国民保護法」をはじめとする有事法制の自治体レベルでの具体化として提案されたものです。


 有事法制は、戦争できる国づくりの他ならない戦争法制であり、恒久平和をうたった日本国憲法に明らかに違反するものです。


 当地方にとって極めて想定しがたい武力攻撃事態に、平時から備えることによって、私たちの日常生活に戦争に備えるシステムをつくろうとするものです。


 同対策本部も通常の災害時には機能しないという不合理なもので、設置そのものが不必要です。


 次に、1定議案第21号 田辺市生活安全条例の制定については、その設置目的を犯罪、事故等を防止するため、市民の安全意識の高揚と自主的な地域安全活動の推進等を図ることにより、安全ですみよい地域社会の実現を図ることだと説明しています。


 しかし、このような規制で安全が守られるのではなく、安全は本来、地域のつながり、地域力が抑制力となるものです。


 また、市民の安全は警察行政の課題であり、市民相互の監視体制を促進するような条例では解決はできません。このような相互監視社会をつくり、市民を統治することには問題があります。


 次に、1定議案第40号 田辺市国民健康保険税条例の一部改正についてと第41号


 平成18年度田辺市国民健康保険事業特別会計予算について、このまま年々負担をふやしていけば、家計が破壊されてしまいます。


 また、近年は生活保護や就学援助を受ける世帯が増加していることからも、負担能力の限界が来ていることは明らかです。


 保険料の値上げが滞納者をふやし、収納率の低下が保険料を引き上げるという悪循環を招いています。保険料を引き上げる条例とそれを前提とした予算には賛同できません。


 次に、1定議案第62号 田辺市介護保険条例の一部改正についてと第43号 平成18年度田辺市介護保険特別会計予算について、田辺は年間16,560円引き上げ、龍神は15,660円、中辺路は14,196円、大塔は23,508円、本宮は20,172円もの大幅な値上げで、住民にとって到底受け入れることのできる金額ではありません。また、引き上げを前提とした予算には賛同できません。


 次に、1定議案第46号 平成18年度田辺市文里港整備事業特別会計予算について、土地売払収入をもって、起債に係る償還金の元金と利子を支払うというものですが、南海地震が30年以内に50%の確率で発生すると予測される中で、津波の被害の最も高い地域を宅地造成することには、もともと問題がありました。


 また、土地開発公社が造成した宅地そのものが売れずに残っている実態の中で、この土地が売れるとの想定には無理があります。


 以上の理由により8議案の反対討論とさせていただきます。


             (2番 真砂みよ子君 降壇)


○議長(吉本忠義君)    続いて、原案に対する賛成討論の発言を許可いたします。20番、宮田政敏君。


             (20番 宮田政敏君 登壇)


○20番(宮田政敏君)    20番議員でございます。まず、3番議員の議案第39号 平成18年度田辺市一般会計予算に対する修正動議について、反対の討論をさせていただきます。


 議長の交際費と議員の議会費を削って、高校生の通学補助というご意見で、非常に立派なご意見だと思います。しかし、視察を否定するという感じが受け取れましたので、視察の重要性といいますか、我々は選挙で選ばれた議員であって、8万数千人の市民の皆様から、市政全般にわたって責務を負っていると、そういう認識があります。そういう中で、議員の資質といいますか、議員は本当に勉強しなければ、この時代の趨勢についていけない、そういう中で、国内はもとより海外、いろんなところへ出かけて行って勉強し、人間力を高め、そして、それでもって市長提案のいろいろなことについて正しい意見を申し上げると、こういう形になければならないと思います。


 私の知っているところだけでも、海外については、ネパールで市民の皆さんが学校をつくって、そして教室を提供しています。カンボジアでもやっています。それから、インドネシア、韓国ともいろいろな市民のレベル交流があります。そういう中で、我々も田辺だけにおって議論をしていくという形では、市民の負託にはこたえられないのではないかと。もっと海外に出て見識を深めなければならない、そのように思います。


 合併のときに、高校生の通学補助ということがありました。これについては、議案のとおり、各町村合意のもとに所得制限をする、一元化していくと、こういう合意がなされたように記憶しております。そのとおりの予算でありました。所得制限といいますのは、お金が十分にあれば、それはすべての子供たちに支給していけばいいと思いますけれども、お金があるといっても程度がありますけれども、そういう方々には、財政のこともあって一定辛抱していただくということで、当局の提案がいいのではないかと、かように思います。


 それから、議案第18号 田辺市国民保護対策本部及び田辺市緊急対処事態対策本部条例の制定について、これはですね、反対議員は、戦争法案であって憲法違反であるというふうにおっしゃっていますけれども、何年か前に北朝鮮に拉致をされたご家族を紀南文化会館に呼んで2,400人か500人来ていただいて、集会をやったのですけれども、そのときに、ある国会議員の秘書が、「北朝鮮のミサイルは、田辺へ向きましたよ」と、その晩に言われまして、一地方都市で、その当時、東京で3,000人ぐらいの集会しかできなかった時代に、人口8万、7万のところで、2,400人か500人の市民が押しかけたと。「北朝鮮のミサイルはこっちに向いてますよ」と言われました。


 それに限らず今の情勢は、一触即発といいますか、そういう危機がこの東アジアに生じていると、それは国民の皆さんもご存じやと。国をあずかる政府は、当然に国民の保護条例を整備していかなければならない、これは当たり前のことです。こういう条例をきちんとしていないから、神戸で阪神・淡路大震災のときに、当時の村山富一さんですか、自衛隊に出動要請をしなかった。これで何千人の人が死んだでしょう、このことを皆わかってなかったら。そのまま焼け死んだ方が何千人もいるわけです。自衛隊が3,000人、5,000人、1万人ぽんと入ったら、そんなん1時間もあれば入れる。それで焼け死んだ人の無念さというのは、それは首相大変な責任がある、そういう国民保護条例。


 僕はもっとね、例えば、生物兵器が飛んでくる、この確率が一番高いわけです。天然痘、いろんなガス、イスラエルは全国民が防毒マスクを持っているのです。そういうことは、話が長くなりますから、やめますけれども、国民保護条例に基づく、そういう条例については、当然のごとく地方自治体として対処していかなければならないと思います。


 それから、議案第21号 田辺市生活安全条例の制定について、これも同じ話ですけれども、本当に教育委員会中心に、子供の安全パトロール、もうかなり充実してやっていただいているように思います。各町内会巡回してます。そういうことで、2番議員も、安全は地域協力ということをおっしゃってましたけれども、全くそのとおりだと思います。そういう中で、条例の制定も必要であると、そのように思います。


 それから、議案第40号 田辺市国民健康保険税条例の一部改正、41号 平成18年度田辺市国民健康保険事業特別会計予算、おっしゃるとおり、負担が大きくて家庭が破たんしていると、全くそのとおりでありまして、最近も入院費が払えないということで退院された方がありまして、漁師さんですけれども、紀南病院に行って、幾らありますかって言ったら、52万幾らあると、それで保険を払ってないんでね、未納になっています。平成16年度、17年度合わせたら58万円余りと、保険料払えない、病代払えない、これ難しい問題ですけれども、限界が来ているというのは、本当に2番議員おっしゃるとおりでありますけれども、本当にこれはもっと安くなればいいなと思いますが、現在の状況の中では、この体制を維持していくという形で、赤字をどんどんこしらえていくというわけにはまいらないと思います。それは、議案第62号 議案第43号についても同じことが言えるのではないかというふうに思います。


 それから、議案第46号 平成18年度田辺市文里港整備事業特別会計予算、宅地造成は無理であると。売れんことをするなということは、昔からおっしゃってまして、全くそのとおりかもわかりません。しかし、この文里港整備事業というのは、何回も言いますように、大きな震災が起きたときに、耐震バース、耐震工事ができている港というのは、この紀南地方になければ、これは避けて通ることのできない行政の大きな責務であると、これをつくるなと。これはつくってもいいけど、宅地をつくるなって、外側だけつくって、中は海のままで置いとけということはなかなか現実に無理な話でありまして、中の有効利用、そしてこれに伴って有効利用をしていただいて、文里湾周辺のいろいろな諸問題を解決していただく一助にしていただきたいなというふうに思います。


 総じて平成18年度の一般会計及び特別会計全般にわたって、真砂市長におかれましては、通年の予算を組まれまして、職員の皆さん方に適正な執行をお願いし、田辺市の発展に向けてご努力をしていただくことをお願いをいたしまして、賛成討論及び反対討論にさせていただきます。


 以上でございます。


             (20番 宮田政敏君 降壇)


○議長(吉本忠義君)    ほかに討論はありませんか。


             (「なし」の声あり)


○議長(吉本忠義君)    それでは、これをもって討論を終結いたします。


 これよりただいま議題となっております46件について、順次採決に入ります。





◎日程第1 1定議案第17号 田辺市国民保護協議会条例の制定について





○議長(吉本忠義君)    それでは、1定議案第17号 田辺市国民保護協議会条例の制定について、お諮りいたします。


 議案第17号は、起立により採決いたします。


 議案第17号は、委員長の報告のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。


             (起立多数)


○議長(吉本忠義君)    起立多数であります。


 よって、1定議案第17号は可決いたしました。





◎日程第2 1定議案第18号 田辺市国民保護対策本部及び田辺市緊急対処事態対策本部条例の制定について





○議長(吉本忠義君)    続いて、1定議案第18号 田辺市国民保護対策本部及び田辺市緊急対処事態対策本部条例の制定について、お諮りいたします。


 議案第18号は、起立により採決いたします。


 議案第18号は、委員長の報告のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。


             (起立多数)


○議長(吉本忠義君)    起立多数であります。


 よって、1定議案第18号は可決いたしました。





◎日程第3 1定議案第19号 田辺市職員の給与に関する条例の一部改正について





○議長(吉本忠義君)    続いて、1定議案第19号 田辺市職員の給与に関する条例の一部改正について、お諮りいたします。


 議案第19号は、委員長の報告のとおり可決することに異議ありませんか。


             (「異議なし」の声あり)


○議長(吉本忠義君)    異議なしと認めます。


 よって、1定議案第19号は可決いたしました。





◎日程第4 1定議案第20号 田辺市集会所条例の一部改正について





○議長(吉本忠義君)    続いて、1定議案第20号 田辺市集会所条例の一部改正について、お諮りいたします。


 議案第20号は、委員長の報告のとおり可決することに異議ありませんか。


             (「異議なし」の声あり)


○議長(吉本忠義君)    異議なしと認めます。


 よって、1定議案第20号は可決いたしました。





◎日程第5 1定議案第21号 田辺市生活安全条例の制定について





○議長(吉本忠義君)    続いて、1定議案第21号 田辺市生活安全条例の制定について、お諮りいたします。


 議案第21号は、起立により採決いたします。


 議案第21号は、委員長の報告のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。


             (起立多数)


○議長(吉本忠義君)    起立多数であります。


 よって、1定議案第21号は可決いたしました。





◎日程第6 1定議案第22号 田辺市老人憩いの家条例の一部改正について





○議長(吉本忠義君)    続いて、1定議案第22号 田辺市老人憩いの家条例の一部改正について、お諮りいたします。


 議案第22号は、委員長の報告のとおり可決することに異議ありませんか。


             (「異議なし」の声あり)


○議長(吉本忠義君)    異議なしと認めます。


 よって、1定議案第22号は可決いたしました。





◎日程第7 1定議案第23号 田辺市長寿館条例の一部改正について





○議長(吉本忠義君)    続いて、1定議案第23号 田辺市長寿館条例の一部改正について、お諮りいたします。


 議案第23号は、委員長の報告のとおり可決することに異議ありませんか。


             (「異議なし」の声あり)


○議長(吉本忠義君)    異議なしと認めます。


 よって、1定議案第23号は可決いたしました。





◎日程第8 1定議案第24号 田辺市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部改正について





○議長(吉本忠義君)    続いて、1定議案第24号 田辺市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部改正について、お諮りいたします。


 議案第24号は、委員長の報告のとおり可決することに異議ありませんか。


             (「異議なし」の声あり)


○議長(吉本忠義君)    異議なしと認めます。


 よって、1定議案第24号は可決いたしました。





◎日程第9 1定議案第25号 田辺市農山村センター条例の一部改正について





○議長(吉本忠義君)    続いて、1定議案第25号 田辺市農山村センター条例の一部改正について、お諮りいたします。


 議案第25号は、委員長の報告のとおり可決することに異議ありませんか。


             (「異議なし」の声あり)


○議長(吉本忠義君)    異議なしと認めます。


 よって、1定議案第25号は可決いたしました。





◎日程第10 1定議案第26号 田辺市山村開発センター条例の一部改正について





○議長(吉本忠義君)    続いて、1定議案第26号 田辺市山村開発センター条例の一部改正について、お諮りいたします。


 議案第26号は、委員長の報告のとおり可決することに異議ありませんか。


             (「異議なし」の声あり)


○議長(吉本忠義君)    異議なしと認めます。


 よって、1定議案第26号は可決いたしました。





◎日程第11 1定議案第27号 田辺市ふれあいの森基金条例の制定について





○議長(吉本忠義君)    続いて、1定議案第27号 田辺市ふれあいの森基金条例の制定について、お諮りいたします。


 議案第27号は、委員長の報告のとおり可決することに異議ありませんか。


             (「異議なし」の声あり)


○議長(吉本忠義君)    異議なしと認めます。


 よって、1定議案第27号は可決いたしました。





◎日程第12 1定議案第28号 田辺市営住宅条例の一部改正について





○議長(吉本忠義君)    続いて、1定議案第28号 田辺市営住宅条例の一部改正について、お諮りいたします。


 議案第28号は、委員長の報告のとおり可決することに異議ありませんか。


             (「異議なし」の声あり)


○議長(吉本忠義君)    異議なしと認めます。


 よって、1定議案第28号は可決いたしました。





◎日程第13 1定議案第29号 田辺市消防本部及び消防署の設置等に関する条例の一部改正について





○議長(吉本忠義君)    続いて、1定議案第29号 田辺市消防本部及び消防署の設置等に関する条例の一部改正について、お諮りいたします。


 議案第29号は、委員長の報告のとおり可決することに異議ありませんか。


             (「異議なし」の声あり)


○議長(吉本忠義君)    異議なしと認めます。


 よって、1定議案第29号は可決いたしました。





◎日程第14 1定議案第30号 田辺市火災予防条例の一部改正について





○議長(吉本忠義君)    続いて、1定議案第30号 田辺市火災予防条例の一部改正について、お諮りいたします。


 議案第30号は、委員長の報告のとおり可決することに異議ありませんか。


             (「異議なし」の声あり)


○議長(吉本忠義君)    異議なしと認めます。


 よって、1定議案第30号は可決いたしました。





◎日程第15 1定議案第31号 田辺市手数料条例の一部改正について





○議長(吉本忠義君)    続いて、1定議案第31号 田辺市手数料条例の一部改正について、お諮りいたします。


 議案第31号は、委員長の報告のとおり可決することに異議ありませんか。


             (「異議なし」の声あり)


○議長(吉本忠義君)    異議なしと認めます。


 よって、1定議案第31号は可決いたしました。





◎日程第16 1定議案第32号 田辺市立小学校及び中学校条例の一部改正について





○議長(吉本忠義君)    続いて、1定議案第32号 田辺市立小学校及び中学校条例の一部改正について、お諮りいたします。


 議案第32号は、委員長の報告のとおり可決することに異議ありませんか。


             (「異議なし」の声あり)


○議長(吉本忠義君)    異議なしと認めます。


 よって、1定議案第32号は可決いたしました。





◎日程第17 1定議案第33号 南方熊楠顕彰館条例の制定について





○議長(吉本忠義君)    続いて、1定議案第33号 南方熊楠顕彰館条例の制定について、お諮りいたします。


 議案第33号は、委員長の報告のとおり可決することに異議ありませんか。


             (「異議なし」の声あり)


○議長(吉本忠義君)    異議なしと認めます。


 よって、1定議案第33号は可決いたしました。





◎日程第18 1定議案第34号 田辺周辺5市町障害程度区分認定等審査会の共同設置について





○議長(吉本忠義君)    続いて、1定議案第34号 田辺周辺5市町障害程度区分認定等審査会の共同設置について、お諮りいたします。


 議案第34号は、委員長の報告のとおり可決することに異議ありませんか。


             (「異議なし」の声あり)


○議長(吉本忠義君)    異議なしと認めます。


 よって、1定議案第34号は可決いたしました。





◎日程第19 1定議案第35号 田辺市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁


                償に関する条例の一部改正について





○議長(吉本忠義君)    続いて、1定議案第35号 田辺市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正について、お諮りいたします。


 議案第35号は、委員長の報告のとおり可決することに異議ありませんか。


             (「異議なし」の声あり)


○議長(吉本忠義君)    異議なしと認めます。


 よって、1定議案第35号は可決いたしました。





◎日程第20 1定議案第36号 田辺市と十津川村との間における教育に関する事務の委託の廃止について





○議長(吉本忠義君)    続いて、1定議案第36号 田辺市と十津川村との間における教育に関する事務の委託の廃止について、お諮りいたします。


 議案第36号は、委員長の報告のとおり可決することに異議ありませんか。


             (「異議なし」の声あり)


○議長(吉本忠義君)    異議なしと認めます。


 よって、1定議案第36号は可決いたしました。





◎日程第21 1定議案第37号 民事調停の申立てについて





○議長(吉本忠義君)    続いて、1定議案第37号 民事調停の申立てについて、お諮りいたします。


 議案第37号は、委員長の報告のとおり可決することに異議ありませんか。


             (「異議なし」の声あり)


○議長(吉本忠義君)    異議なしと認めます。


 よって、1定議案第37号は可決いたしました。





◎日程第22 1定議案第38号 ワイオン市との友好都市提携の更新について





○議長(吉本忠義君)    続いて、1定議案第38号 ワイオン市との友好都市提携の更新について、お諮りいたします。


 議案第38号は、委員長の報告のとおり可決することに異議ありませんか。


             (「異議なし」の声あり)


○議長(吉本忠義君)    異議なしと認めます。


 よって、1定議案第38号は可決いたしました。





◎日程第23 1定議案第39号 平成18年度田辺市一般会計予算





○議長(吉本忠義君)    続いて、1定議案第39号 平成18年度田辺市一般会計予算について、お諮りいたします。


 まず、本件に対する3番、久保浩二君ほか2人から提出された修正案について、起立により採決いたします。


 本修正案に賛成の諸君の起立を求めます。


             (起立少数)


○議長(吉本忠義君)    起立少数であります。


 よって、修正案は否決されました。


 続いて、原案について採決いたします。


 議案第39号 平成18年度田辺市一般会計予算は、委員長の報告のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。


             (起立多数)


○議長(吉本忠義君)    起立多数であります。


 よって、1定議案第39号は可決いたしました。





◎日程第24 1定議案第40号 田辺市国民健康保険税条例の一部改正について





○議長(吉本忠義君)    続いて、1定議案第40号 田辺市国民健康保険税条例の一部改正について、お諮りいたします。


 議案第40号は、起立により採決いたします。


 議案第40号は、委員長の報告のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。


             (起立多数)


○議長(吉本忠義君)    起立多数であります。


 よって、定議案第40号は可決いたしました。





◎日程第25 1定議案第41号 平成18年度田辺市国民健康保険事業特別会計予算について





○議長(吉本忠義君)    続いて、1定議案第41号 平成18年度田辺市国民健康保険事業特別会計予算について、お諮りいたします。


 議案第41号は、起立により採決いたします。


 議案第41号は、委員長の報告のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。


             (起立多数)


○議長(吉本忠義君)    起立多数であります。


 よって、1定議案第41号は可決いたしました。





◎日程第26 1定議案第42号 平成18年度田辺市老人保健特別会計予算





○議長(吉本忠義君)    続いて、1定議案第42号 平成18年度田辺市老人保健特別会計予算について、お諮りいたします。


 議案第42号は、委員長の報告のとおり可決することに異議ありませんか。


             (「異議なし」の声あり)


○議長(吉本忠義君)    異議なしと認めます。


 よって、1定議案第42号は可決いたしました。





◎日程第27 1定議案第62号 田辺市介護保険条例の一部改正について





○議長(吉本忠義君)    続いて、1定議案第62号 田辺市介護保険条例の一部改正について、お諮りいたします。


 議案第62号は、起立により採決いたします。


 議案第62号は、委員長の報告のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。


             (起立多数)


○議長(吉本忠義君)    起立多数であります。


 よって、1定議案第62号は可決いたしました。





◎日程第28 1定議案第43号 平成18年度田辺市介護保険特別会計予算





○議長(吉本忠義君)    続いて、1定議案第43号 平成18年度田辺市介護保険特別会計予算について、お諮りいたします。


 議案第43号は、起立により採決いたします。


 議案第43号は、委員長の報告のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。


             (起立多数)


○議長(吉本忠義君)    起立多数であります。


 よって、1定議案第43号は可決いたしました。





◎日程第29 1定議案第44号 平成18年度田辺市分譲宅地造成事業特別会計予算





○議長(吉本忠義君)    続いて、1定議案第44号 平成18年度田辺市分譲宅地造成事業特別会計予算について、お諮りいたします。


 議案第44号は、委員長の報告のとおり可決することに異議ありませんか。


             (「異議なし」の声あり)


○議長(吉本忠義君)    異議なしと認めます。


 よって、1定議案第44号は可決いたしました。





◎日程第30 1定議案第45号 平成18年度田辺市公共用地先行取得事業特別会計予算





○議長(吉本忠義君)    続いて、1定議案第45号 平成18年度田辺市公共用地先行取得事業特別会計予算について、お諮りいたします。


 議案第45号は、委員長の報告のとおり可決することに異議ありませんか。


             (「異議なし」の声あり)


○議長(吉本忠義君)    異議なしと認めます。


 よって、1定議案第45号は可決いたしました。





◎日程第31 1定議案第46号 平成18年度田辺市文里港整備事業特別会計予算





○議長(吉本忠義君)    続いて、1定議案第46号 平成18年度田辺市文里港整備事業特別会計予算について、お諮りいたします。


 議案第46号は、起立により採決いたします。


 議案第46号は、委員長の報告のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。


             (起立多数)


○議長(吉本忠義君)    起立多数であります。


 よって、1定議案第46号は可決いたしました。





◎日程第32 1定議案第47号 平成18年度田辺市交通災害共済事業特別会計予算





○議長(吉本忠義君)    続いて、1定議案第47号 平成18年度田辺市交通災害共済事業特別会計予算について、お諮りいたします。


 議案第47号は、委員長の報告のとおり可決することに異議ありませんか。


             (「異議なし」の声あり)


○議長(吉本忠義君)    異議なしと認めます。


 よって、1定議案第47号は可決いたしました。





◎日程第33 1定議案第48号 平成18年度田辺市同和対策住宅資金等貸付事業特別会計予算





○議長(吉本忠義君)    続いて、1定議案第48号 平成18年度田辺市同和対策住宅資金等貸付事業特別会計予算について、お諮りいたします。


 議案第48号は、委員長の報告のとおり可決することに異議ありませんか。


             (「異議なし」の声あり)


○議長(吉本忠義君)    異議なしと認めます。


 よって、1定議案第48号は可決いたしました。





◎日程第34 1定議案第49号 平成18年度田辺市簡易水道事業特別会計予算





○議長(吉本忠義君)    続いて、1定議案第49号 平成18年度田辺市簡易水道事業特別会計予算について、お諮りいたします。


 議案第49号は、委員長の報告のとおり可決することに異議ありませんか。


             (「異議なし」の声あり)


○議長(吉本忠義君)    異議なしと認めます。


 よって、1定議案第49号は可決いたしました。





◎日程第35 1定議案第50号 平成18年度田辺市農業集落排水事業特別会計予算





○議長(吉本忠義君)    続いて、1定議案第50号 平成18年度田辺市農業集落排水事業特別会計予算について、お諮りいたします。


 議案第50号は、委員長の報告のとおり可決することに異議ありませんか。


             (「異議なし」の声あり)


○議長(吉本忠義君)    異議なしと認めます。


 よって、1定議案第50号は可決いたしました。





◎日程第36 1定議案第51号 平成18年度田辺市林業集落排水事業特別会計予算





○議長(吉本忠義君)    続いて、1定議案第51号 平成18年度田辺市林業集落排水事業特別会計予算について、お諮りいたします。


 議案第51号は、委員長の報告のとおり可決することに異議ありませんか。


             (「異議なし」の声あり)


○議長(吉本忠義君)    異議なしと認めます。


 よって、1定議案第51号は可決いたしました。





◎日程第37 1定議案第52号 田辺市集落排水処理施設条例の一部改正について





○議長(吉本忠義君)    続いて、1定議案第52号 田辺市集落排水処理施設条例の一部改正について、お諮りいたします。


 議案第52号は、委員長の報告のとおり可決することに異議ありませんか。


             (「異議なし」の声あり)


○議長(吉本忠義君)    異議なしと認めます。


 よって、1定議案第52号は可決いたしました。





◎日程第38 1定議案第53号 平成18年度田辺市漁業集落排水事業特別会計予算





○議長(吉本忠義君)    続いて、1定議案第53号 平成18年度田辺市漁業集落排水事業特別会計予算について、お諮りいたします。


 議案第53号は、委員長の報告のとおり可決することに異議ありませんか。


             (「異議なし」の声あり)


○議長(吉本忠義君)    異議なしと認めます。


 よって、1定議案第53号は可決いたしました。





◎日程第39 1定議案第54号 平成18年度田辺市特定環境保全公共下水道事業特別会計予算





○議長(吉本忠義君)    続いて、1定議案第54号 平成18年度田辺市特定環境保全公共下水道事業特別会計予算について、お諮りいたします。


 議案第54号は、委員長の報告のとおり可決することに異議ありませんか。


             (「異議なし」の声あり)


○議長(吉本忠義君)    異議なしと認めます。


 よって、1定議案第54号は可決いたしました。





◎日程第63号 1定議案第63号 田辺市診療所条例の一部改正について





○議長(吉本忠義君)    続いて、1定議案第63号 田辺市診療所条例の一部改正について、お諮りいたします。


 議案第63号は、委員長の報告のとおり可決することに異議ありませんか。


             (「異議なし」の声あり)


○議長(吉本忠義君)    異議なしと認めます。


 よって、1定議案第63号は可決いたしました。





◎日程第41 1定議案第55号 平成18年度田辺市診療所事業特別会計予算





○議長(吉本忠義君)    続いて、1定議案第55号 平成18年度田辺市診療所事業特別会計予算について、お諮りいたします。


 議案第55号は、委員長の報告のとおり可決することに異議ありませんか。


             (「異議なし」の声あり)


○議長(吉本忠義君)    異議なしと認めます。


 よって、1定議案第55号は可決いたしました。





◎日程第42 1定議案第56号 平成18年度田辺市駐車場事業特別会計予算





○議長(吉本忠義君)    続いて、1定議案第56号 平成18年度田辺市駐車場事業特別会計予算について、お諮りいたします。


 議案第56号は、委員長の報告のとおり可決することに異議ありませんか。


             (「異議なし」の声あり)


○議長(吉本忠義君)    異議なしと認めます。


 よって、1定議案第56号は可決いたしました。





◎日程第43 1定議案第57号 平成18年度田辺市砂利採取事業特別会計予算





○議長(吉本忠義君)    続いて、1定議案第57号 平成18年度田辺市砂利採取事業特別会計予算について、お諮りいたします。


 議案第57号は、委員長の報告のとおり可決することに異議ありませんか。


             (「異議なし」の声あり)


○議長(吉本忠義君)    異議なしと認めます。


 よって、1定議案第57号は可決いたしました。





◎日程第44 1定議案第58号 平成18年度田辺市木材加工事業特別会計予算





○議長(吉本忠義君)    続いて、1定議案第58号 平成18年度田辺市木材加工事業特別会計予算について、お諮りいたします。


 議案第58号は、委員長の報告のとおり可決することに異議ありませんか。


             (「異議なし」の声あり)


○議長(吉本忠義君)    異議なしと認めます。


 よって、1定議案第58号は可決いたしました。





◎日程第45 1定議案第59号 平成18年度田辺市四村川財産区特別会計予算





○議長(吉本忠義君)    続いて、1定議案第59号 平成18年度田辺市四村川財産区特別会計予算について、お諮りいたします。


 議案第59号は、委員長の報告のとおり可決することに異議ありませんか。


             (「異議なし」の声あり)


○議長(吉本忠義君)    異議なしと認めます。


 よって、1定議案第59号は可決いたしました。





◎日程第46 1定議案第60号 平成18年度田辺市水道事業会計予算





○議長(吉本忠義君)    続いて、1定議案第60号 平成18年度田辺市水道事業会計予算について、お諮りいたします。


 議案第60号は、委員長の報告のとおり可決することに異議ありませんか。


             (「異議なし」の声あり)


○議長(吉本忠義君)    異議なしと認めます。


 よって、1定議案第60号は可決いたしました。


休 憩


○議長(吉本忠義君)    この場合、暫時休憩いたします。


             (午後 2時22分)


          ────────────────


再 開


○議長(吉本忠義君)    休憩前に引き続き会議を開きます。


             (午後 4時09分)





◎日程第47 1定報告第4号 平成18年度田辺市土地開発公社の事業の計画についてから


 日程第52 1定報告第9号 平成18年度株式会社奥熊野本宮の事業の計画についてまで一括上程





○議長(吉本忠義君)    続いて、日程第47 1定報告第4号 平成18年度田辺市土地開発公社の事業の計画についてから、日程第52 1定報告第9号 平成18年度株式会社奥熊野本宮の事業の計画についてまで、以上6件を一括上程いたします。


 ただいま上程いたしました報告案件6件については、過日既に当局の説明が終了しておりますので、これより質疑を行います。





◎日程第47 1定報告第4号 平成18年度田辺市土地開発公社の事業の計画について





○議長(吉本忠義君)    それでは、まず1定報告第4号 平成18年度田辺市土地開発公社の事業の計画について、質疑に入ります。


 議案書の203ページから216ページまでです。


 質疑はありませんか。


             (「なし」の声あり)


○議長(吉本忠義君)    質疑なしと認めます。


 それでは、1定報告第4号は、以上で終わります。





◎日程第48 1定報告第5号 平成18年度財団法人田辺市社会教育振興会の事業の計画について





○議長(吉本忠義君)    続いて、1定報告第5号 平成18年度財団法人田辺市社会教育振興会の事業の計画について、質疑に入ります。


 議案書の217ページから220ページまでです。


 質疑はありませんか。


             (「なし」の声あり)


○議長(吉本忠義君)    質疑なしと認めます。


 それでは、1定報告第5号は、以上で終わります。





◎日程第49 1定報告第6号 平成18年度財団法人紀南文化会館の事業の計画について





○議長(吉本忠義君)    続いて、1定報告第6号 平成18年度財団法人紀南文化会館の事業の計画について、質疑に入ります。


 議案書の221ページから226ページまでです。


 質疑はありませんか。


             (「なし」の声あり)


○議長(吉本忠義君)    質疑なしと認めます。


 それでは、1定報告第6号は、以上で終わります。





◎日程第50 1定報告第7号 平成18年度財団法人龍神村開発公社の事業の計画について





○議長(吉本忠義君)    続いて、1定報告第7号 平成18年度財団法人龍神村開発公社の事業の計画について、質疑に入ります。


 議案書の227ページから231ページまでです。


 質疑はありませんか。


             (「なし」の声あり)


○議長(吉本忠義君)    質疑なしと認めます。


 それでは、1定報告第7号は、以上で終わります。





◎日程第51 1定報告第8号 平成18年度有限会社龍神温泉元湯の事業の計画について





○議長(吉本忠義君)    続いて、1定報告第8号 平成18年度有限会社龍神温泉元湯の事業の計画について、質疑に入ります。


 議案書の232ページから235ページまでです。


 質疑はありませんか。


             (「なし」の声あり)


○議長(吉本忠義君)    質疑なしと認めます。


 それでは、1定報告第8号は、以上で終わります。





◎日程第52 1定報告第9号 平成18年度株式会社奥熊野本宮の事業の計画について





○議長(吉本忠義君)    続いて、1定報告第9号 平成18年度株式会社奥熊野本宮の事業の計画について、質疑に入ります。


 議案書の236ページから239ページまでです。


 質疑はありませんか。


             (「なし」の声あり)


○議長(吉本忠義君)    質疑なしと認めます。


 それでは、1定報告第9号は、以上で終わります。





◎日程第53 1定議案第61号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについて上程





○議長(吉本忠義君)    続いて、日程第53 1定議案第61号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについてを上程いたします。


 提出者の説明を求めます。


 市長、真砂充敏君。


             (市長 真砂充敏君 登壇)


○市長(真砂充敏君)    ただいま上程されました議案は、人権擁護委員、志波元昭君の任期が平成18年6月30日をもって満了いたしますので、その後任といたしまして、新たに尾前陽三君を同委員の候補者として法務大臣に推薦いたしたく存じ、ご賛同をお願いするものであります。


 住所、氏名、生年月日、職業でありますが、田辺市湊1372番地の1 尾前陽三。昭和18年3月8日生まれ、63歳。農業でございます。どうかよろしくお願い申し上げます。


             (市長 真砂充敏君 降壇)


○議長(吉本忠義君)    提出者の説明が終了いたしました。


 これより質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


             (「なし」の声あり)


○議長(吉本忠義君)    質疑なしと認めます。


 この場合、お諮りいたします。


 本件については、会議規則第37条第2項の規定により委員会の付託を省略し、直ちに採決に入ります。


 これに異議ありませんか。


             (「異議なし」の声あり)


○議長(吉本忠義君)    異議なしと認めます。


 よって、1定議案第61号については、委員会の付託を省略し、直ちに採決に入ることに決しました。


 それでは、お諮りいたします。


 1定議案第61号は、これに異議ありませんか。


             (「異議なし」の声あり)


○議長(吉本忠義君)    異議なしと認めます。


 よって、1定議案第61号は、これを異議なしとすることに決しました。





◎日程第54 1定発議第1号 重症心身障害児(者)通園事業「ふくいくの園」の充実


               を求める意見書の提出について上程





○議長(吉本忠義君)    続いて、日程第54 1定発議第1号 重症心身障害児(者)通園事業「ふくいくの園」の充実を求める意見書の提出についてを上程いたします。


 提案理由の説明を求めます。


 10番、塚寿雄君。


             (10番 塚 寿雄君 登壇)


○10番(塚 寿雄君)    1定発議第1号 重症心身障害児(者)通園事業「ふくいくの園」の充実を求める意見書の提出について。


 標記について、田辺市議会会議規則第14条の規定により、次のとおり提出する。


 平成18年3月28日。提出者は私、文教民生委員会委員長、塚寿雄。賛成者には、山本紳次議員、久保浩二議員、佐井昭子議員、松下泰子議員、大倉勝行議員、白川公一議員であります。


 それでは、朗読をもちまして、提案理由の説明をさせていただきます。


 重症心身障害児(者)通園事業「ふくいくの園」の充実を求める意見書。


 重症心身障害児(者)通園事業を実施する施設は、現在、和歌山県内に7カ所あり、それぞれの地域で在宅の重症心身障害児(者)の通所での日常生活動作や運動機能訓練・指導等の療育の場として利用されており、これら障害児(者)の福祉の増進に大いに寄与しています。


 田辺・西牟婁障害保健福祉圏域においても、重症心身障害児(者)通園事業「ふくいくの園」が、平成11年10月1日に認可され、現在では、1日に平均13人程度の重症心身障害児(者)が利用するまでになり、今後も養護学校卒業生等利用希望者がふえることが予想されています。


 ところが、現在の「ふくいくの園」は、一部で県単独の費用での対応もしていただいているものの、基本的に1日の利用人員5人が標準とされているB型施設で運営されていることから、職員体制の確保等の困難さにより、利用希望者の増加が1人当たりの利用日数に影響を及ぼし、そのことが利用者の外出機会の減少や施設での訓練等の効果の減少につながることが心配されています。


 このため、「ふくいくの園」が、1日の利用人員15人が原則であるA型施設として拡充されれば、田辺・西牟婁障害保健福祉圏域での在宅の重症心身障害児(者)及びその家族が安心して地域生活を送ることができるとともに、より一層の福祉の増進につながるものでありますが、現在、障害者自立支援法による障害福祉サービスの再編を受けて、重症心身障害児(者)通園事業もその内容の検討が進められ、その施設基準も緩和されることが予想されています。


 県におかれては、今後とも利用希望者のふえている「ふくいくの園」へのより一層の充実に向けた職員配置等にご配慮をいただくとともに、今後の制度改正においても、現在のA型施設と同様のサービスを利用できる体制へと整備されるよう強く要望いたします。


 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。


 平成18年3月28日、田辺市議会。


 提出先は、和歌山県知事でございます。


 よろしくご審議の上、ご賛同賜りますようお願い申し上げます。


             (10番 塚 寿雄君 降壇)


○議長(吉本忠義君)    提出者の説明が終了いたしました。


 これより質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


             (「なし」の声あり)


○議長(吉本忠義君)    質疑なしと認めます。


 お諮りいたします。


 本件については、会議規則第37条第2項の規定により、委員会の付託を省略することにいたします。


 これに異議ありませんか。


             (「異議なし」の声あり)


○議長(吉本忠義君)    異議なしと認めます。


 よって、1定発議第1号については、委員会の付託を省略することに決しました。


 これより討論に入ります。


 討論はありませんか。


              (「なし」の声あり)


○議長(吉本忠義君)    討論なしと認めます。


 それでは、お諮りいたします。


 1定発議第1号は、原案のとおり可決することに異議ありませんか。


             (「異議なし」の声あり)


○議長(吉本忠義君)    異議なしと認めます。


 よって、1定発議第1号は、原案のとおり可決いたしました。





◎日程第55 委員会の継続審査について





○議長(吉本忠義君)    続いて、日程第55 委員会の継続審査についてを議題といたします。


 この場合、閉会中の委員会の継続審査について報告いたします。


 各常任委員会、議会運営委員会、各特別委員会の委員長から、目下、委員会において審査又は調査中でありますお手元に配付の申出事件一覧表に記載のとおりの事件について、会議規則第105条の規定により、閉会中も審査又は調査を継続いたしたい旨の申し出があります。


 それでは、ただいま報告いたしました委員会の継続審査について、お諮りいたします。


 各委員長の申し出のとおり、それぞれの委員会において閉会中も審査又は調査を継続することに異議ありませんか。


             (「異議なし」の声あり)


○議長(吉本忠義君)    異議なしと認めます。


 よって、各委員長の申し出のとおり、それぞれの委員会において閉会中も審査又は調査を継続することに決しました。


 以上をもって、本定例会に付議されました議案は、すべて議了いたしました。


 ほかに発言、その他ありませんか。


             (「なし」の声あり)





◎専決処分事項について





○議長(吉本忠義君)


 この場合、総務部長より発言を求められておりますので、これを許可いたします。


 総務部長、岡本美彦君。


             (総務部長 岡本美彦君 登壇)


○総務部長(岡本美彦君)    条例等の専決処分についてのお願いでございます。


 条例の改正3件及び一部事務組合の規約変更6件につきましての専決処分のお願いでございます。


 まず、田辺市税条例及び田辺市国民健康保険税条例の一部改正についてでございますが、今国会において、国から地方公共団体へ3兆円の税源移譲を行うための個人住民税の税率の見直し、景気対策として講じられてきた定率減税の廃止、固定資産税及び都市計画税の税負担の調整措置、固定資産税における耐震改修促進税制の創設、地方のたばこ税の税率の引き上げ、また、国民健康保険税の賦課に関しての経過措置を講ずること等が盛り込まれた地方税法等の一部を改正する法律が可決され、公布される予定となっております。


 その主な改正内容でございますが、個人住民税の税率の見直しにつきましては、税率構造を現行の超過税率から比例税率化とするものであり、定率減税の廃止につきましては、個人住民税、所得割額の7.5%相当額で、上限2万円を限度とした控除が廃止されるものでございます。


 次に、固定資産税及び都市計画税の税負担の調整措置につきましては、平成18年度の評価替えに伴い、平成18年度から平成20年度までの土地に係る固定資産税及び都市計画税の税負担の調整措置を行うものであり、固定資産税における耐震改修促進税制の創設につきましては、昭和57年1月1日以前の住宅について、一定の耐震改修工事を施した場合、当該住宅に係る固定資産税額の2分の1を耐震改修工事が完了した日に応じて、一定の期間減額するものでございます。


 地方のたばこ税の税率の引き上げにつきましては、地方のたばこ税の税率を1,000本につき3,946円を4,372円に引き上げるものでございます。


 また、国民健康保険税の賦課に関しての経過措置につきましては、所得税における公的年金等控除の改正等に伴う国民健康保険税の賦課に関し、経過措置を講ずるとともに、地方税法施行令の一部改正により、国民健康保険税の介護納付金賦課額についての賦課限度額を引き上げるものでございます。この地方税法等の改正に伴い、田辺市税条例及び田辺市国民健康保険税条例の一部改正について、専決処分をさせていただきたいと存じます。


 次に、田辺市消防団員等公務災害補償条例の一部改正についてでございますが、消防団員等に係る公務災害補償の基準となります非常勤消防団員等に係る損害賠償の基準を定める政令について、日額補償基礎額の最低額を9,000円から8,800円に、配偶者の扶養加算額を450円から433円に、また、介護補償の月額最高額を10万4,970円から10万4,590円に、最低額を2万8,480円から2万8,360円にそれぞれ引き上げることとする一部改正が、平成18年4月1日から施行されることに伴い、田辺市消防団員等公務災害補償条例の一部改正について専決処分させていただきたいと存じます。


 次に、一部事務組合の規約の変更についてでございますが、平成18年4月1日から那賀郡岩出町が岩出市になること等に伴い、岩出町が構成団体となっている和歌山県町村議会議員等公務災害補償組合、和歌山県市町村非常勤職員公務災害補償組合、和歌山県市町村職員退職手当事務組合及び和歌山地方税回収機構の規約の変更について専決処分をさせていただきたいと存じます。


 また、上富田町に収入役を置かない条例が、平成18年4月1日から、同町において施行されることに伴い、上富田町収入役について規定されている上大中清掃施設組合及び富田川治水組合の規約の変更について、専決処分させていただきたいと存じます。


 以上、条例改正及び規約変更の専決処分に関するお願いでございましたが、ご了承賜りますようよろしくお願い申し上げます。


             (総務部長 岡本美彦君 降壇)





◎市長閉会のあいさつ





○議長(吉本忠義君)    それでは、市長から閉会に当たってのあいさつのため発言を求められておりますので、これを許可いたします。


 市長、真砂充敏君。


             (市長 真砂充敏君 登壇)


○市長(真砂充敏君)    平成18年第1回田辺市議会定例会の閉会に当たり、一言ごあいさつを申し上げます。


 去る2月28日に開会した本定例会も、議員各位のご理解とご協力をいただく中、本日無事最終日を迎えることができました。本定例会におきましては、平成18年度の各種会計予算をはじめ、72件に及ぶ議案・報告を上程させていただきましたが、議員各位におかれましては、終始にわたって慎重なるご審議をいただき、それぞれ原案のとおりご賛同賜りましたことに厚くお礼を申し上げます。


 先に予算大綱の中でも申し上げましたが、平成18年度は新しい田辺市の実質的なスタートの年といっても過言ではございません。そういう意味から、新年度の予算につきましては、市町村建設計画を基本に、合併の効果が少しでも具体的に見えるように、また、市民の皆さんの一体感の醸成が促進されるようにとの考えを大切にしたものといたしました。今回、ご承認いただきました新年度予算は、新市のこれからを展望する上で、まさにその第一歩となる非常に重要なものであり、それだけに執行に当たってはそのことをしっかりと肝に銘じ、最大限の行政効果を導き出せるよう努力してまいりたいと考えております。


 さて、3月も残すところわずかとなりましたが、このところ一雨ごとに暖かくなる春の陽気に誘われて、界隈の桜も随分ほころんでまいりました。振り返ってみますと、昨年の桜のころは、「合併」という大きな変革と新市発足後の市長選挙を目前に控え、大変慌ただしい日々を送っていたことが、つい最近のことのように思い出されます。


 時間の経過というのは本当に早いもので、新市発足から間もなく1年がたつわけですが、今回の合併の規模やそれに伴う変化の大きさからいたしますと、思いのほか順調な形で新市のスタートを切らせていただいたと考えております。もちろんそのことは、議員各位はもとより、多くの市民の皆さんから大変なご理解やご協力、ご支援をいただいたその結果であることは申すまでもございません。そして、同時に、そうした方々からの期待や信頼に今後どのようにおこたえしていくか、これからが本当の意味での正念場であり、改めてその重責をひしと感じている次第でございます。


 ところで、「昭和の大合併」からおおよそ半世紀を経て、大きなうねりとなって押し寄せた「平成の大合併」により、全国の市町村の数は一気に減少し、地方分権一括法が施行された平成12年4月に3,200余りあった市町村が、本年4月1日には1,820と、ほぼ半減することになります。この数字1つをとりましても、ここ数年間の地方自治体を取り巻く環境の変化が、いかに急激かつ大きなものであったかということを改めて認識させられます。


 今回の市町村合併をはじめとする一連の改革の波が、その本旨とするところの基礎自治体である市町村の行財政基盤を強化し、市町村が提供するサービスの水準を確保することにつながるのかどうか、また、市町村の自己決定・自己責任のルールに基づく行政システムの確立につながるのかどうか、その答えは、今後おのずと検証されていくことになると思いますが、いずれにいたしましても、本来の趣旨にどれだけ近づけることができるかは、これからの努力や取組次第ということになります。


 過疎化や高齢化という避けることのできない社会的背景や現在の極めて厳しい財政事情などを考えますと、私たちに残されている選択肢はさほど多くはないかもしれませんが、一方で合併によるスケールメリットを生かした行財政の効率化を一層図りつつ、もう一方で田辺市としての個性や色合いなど、他との違いをより鮮明に際立たせることができるような緩急、そしてメリハリのきいた行政運営を常に心がけ、その中から合併の効果として10年先、20年先のあるべき姿を展望した未来への布石を一つでも多く施していけるよう、これからも懸命の努力を重ねてまいりたいと考えております。


 この定例会が終了いたしますと、間もなく平成18年度がスタートいたしますが、議員各位におかれましては、新年度においても変わらぬご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げまして、簡単ではございますが、閉会のあいさつとさせていただきます。


 ありがとうございました。


             (市長 真砂充敏君 降壇)





◎議長閉会のあいさつ





○議長(吉本忠義君)    それでは、高いところから大変恐縮でありますけれども、私からも一言、ごあいさつを申し上げます。


 本日をもって、去る2月28日に招集されました本定例会も無事閉会の運びとなりました。


 平成18年度当初予算並びに関連議案、条例等多くの重要議案の審議と合わせて、一般質問には16名の議員が、新年度に向けて今後の市政運営等について、熱心な議論を展開され、当局の見解をただされました。


 新制田辺市議会として、市民の期待にこたえられたものと議員各位に対し深く敬意を表する次第であります。


 また、真砂市長はじめ、当局の皆さんにおかれましても、連日誠実に対応をいただき、感謝申し上げます。


 さて、新市になって初めての1年間を通した新年度予算も成立し、市長がよく申されておりました合併の効果が目に見える形ということで、財政が厳しい中ではありますが、旧市町村間の格差を是正するため、ケーブルテレビ及び防災行政無線の整備事業、観光振興、教育施設の整備など、合併効果を具体的に反映し、新市の一体感を醸成する事業等の予算に重点を置かれ、積極的な予算編成となりました。


 予算審議等での議員各位の意見を十分尊重していただき、今後ともご努力いただきたく、ご期待申し上げる次第であります。


 また、この3月末をもって退職される職員の皆さんには、早期退職の方もおられるようでありますけれども、長い間、本当にご苦労さまでございました。住民を代表して心からご苦労に対し感謝申し上げたいと思います。中でも衣田生涯学習部長さん、堀建設部理事さん、岡上中辺路行政局長さん、川端市民部長さんには、本市行政推進の上に、多大のご貢献を賜りましたこと、議長として心からお礼を申し上げます。今後とも市政発展のため、ご指導とご協力をお願い申し上げますとともに、ご多幸を心からお祈りいたします。


 一雨ごとに暖かくなり、春本番も近くなりました。


 議員並びに当局各位の今後とものご健勝とご活躍をご祈念申し上げ、最後になりましたが、報道関係の皆様にお礼を申し上げまして、閉会に当たってのごあいさつといたします。


 ありがとうございました。


閉 会


○議長(吉本忠義君)    それでは、これをもって平成18年2月28日招集の平成18年第1回田辺市議会定例会を閉会いたします。


             (午後 4時33分)


 地方自治法第123条第2項の規定により署名する。


  平成18年3月28日





                   議  長  吉 本 忠 義





                   議  員  中 本 賢 治





                   議  員  棒 引 昭 治





                   議  員  宮 本 正 信