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和歌山県 田辺市

平成17年 6月定例会(第2号 6月21日)




平成17年 6月定例会(第2号 6月21日)





            田辺市議会6月定例会会議録


            平成17年6月21日(火曜日)


            ────────────────


 
平成17年6月21日(火)午前10時開議


 第 1 常任委員の選任


 第 2 1定発議第 4号 田辺市議会委員会条例の一部改正について


 第 3 議会運営委員の選任


 第 4 1定選 第 1号 公立紀南病院組合議会議員の補欠選挙


 第 5 1定選 第 2号 田辺周辺広域市町村圏組合議会議員の選挙


 第 6 1定選 第 3号 田辺市周辺衛生施設組合議会議員の選挙


 第 7 1定選 第 4号 富田川衛生施設組合議会議員の選挙


 第 8 1定選 第 5号 富田川治水組合議会議員の選挙


 第 9 1定選 第 6号 上大中清掃施設組合議会議員の選挙


 第10 1定選 第 7号 熊野川地域広域組合議会議員の選挙


 第11 1定選 第 8号 紀南環境衛生施設事務組合議会議員の選挙


 第12 1定報告第 1号 専決処分事項について(条例関係)


 第13 1定報告第 2号 専決処分事項について(暫定予算関係)


 第14 1定報告第 3号 専決処分事項について(その他の事件関係)


 第15 1定議案第 1号 田辺市地域振興基金条例の制定について


 第16 1定議案第 2号 田辺市地域基盤整備基金条例の制定について


 第17 1定議案第 3号 田辺市地域活性化基金条例の制定について


 第18 1定議案第 4号 田辺市観光振興基金条例の制定について


 第19 1定議案第 5号 田辺市土地開発基金条例の制定について


 第20 1定議案第 6号 田辺市敬老祝金支給条例の制定について


 第21 1定議案第 7号 田辺市集落排水処理施設条例の一部改正について


 第22 1定議案第 8号 田辺市火災予防条例の一部改正について


 第23 1定議案第 9号 住居表示を実施すべき市街地の区域及び当該区域における


              住居表示の方法について


 第24 1定議案第10号 町の区域の変更及び設定について


 第25 1定議案第11号 平成17年度田辺市一般会計予算


 第26 1定議案第12号 平成17年度田辺市国民健康保険事業特別会計予算


 第27 1定議案第13号 平成17年度田辺市老人保健特別会計予算


 第28 1定議案第14号 平成17年度田辺市介護保険特別会計予算


 第29 1定議案第15号 平成17年度田辺市分譲宅地造成事業特別会計予算


 第30 1定議案第16号 平成17年度田辺市公共用地先行取得事業特別会計予算


 第31 1定議案第17号 平成17年度田辺市文里港整備事業特別会計予算


 第32 1定議案第18号 平成17年度田辺市交通災害共済事業特別会計予算


 第33 1定議案第19号 平成17年度田辺市同和対策住宅資金等貸付事業特別会計


              予算


 第34 1定議案第20号 平成17年度田辺市簡易水道事業特別会計予算


 第35 1定議案第21号 平成17年度田辺市農業集落排水事業特別会計予算


 第36 1定議案第22号 平成17年度田辺市林業集落排水事業特別会計予算


 第37 1定議案第23号 平成17年度田辺市漁業集落排水事業特別会計予算


 第38 1定議案第24号 平成17年度田辺市特定環境保全公共下水道事業特別会計


              予算


 第39 1定議案第25号 平成17年度田辺市診療所事業特別会計予算


 第40 1定議案第26号 平成17年度田辺市駐車場事業特別会計予算


 第41 1定議案第27号 平成17年度田辺市砂利採取事業特別会計予算


 第42 1定議案第28号 平成17年度田辺市木材加工事業特別会計予算


 第43 1定議案第29号 平成17年度田辺市四村川財産区特別会計予算


 第44 1定議案第30号 平成17年度田辺市水道事業会計予算


 第45 1定議案第31号 紀南環境衛生施設事務組合を組織する地方公共団体の数の


              減少及び組合規約の変更について


 第46 1定報告第 4号 平成16年度田辺市土地開発公社の事業報告及び決算報告


              について


 第47 1定報告第 5号 平成16年度財団法人田辺市社会教育振興会の決算報告に


              ついて


 第48 1定報告第 6号 平成16年度財団法人紀南文化会館の決算報告について


 第49 1定報告第 7号 平成16年度財団法人龍神村開発公社の事業報告及び決算


              報告について


 第50 1定報告第 8号 平成16年度有限会社龍神温泉元湯の決算報告について


 第51 1定報告第 9号 平成16年度本宮振興株式会社の決算報告について


 第52 1定報告第10号 平成16年度株式会社奥熊野本宮の決算報告について


            ────────────────


〇会議に付した事件


 日程第1から日程第52まで


            ────────────────


〇議員定数 30名


〇欠  員  0名


            ────────────────


〇出席議員


            議席番号   氏   名


             1番  川 ? 五 一 君


             2番  真 砂 みよ子 君


             3番  久 保 浩 二 君


             4番  小 川 浩 樹 君


             5番  佐 井 昭 子 君


             6番  出 水 豊 数 君


             7番  安 達 克 典 君


             8番  谷 口 和 樹 君


             9番  鈴 木 太 雄 君


            10番  塚   寿 雄 君


            11番  山 本 紳 次 君


            12番  松 下 泰 子 君


            13番  中 本 賢 治 君


            14番  棒 引 昭 治 君


            15番  大 倉 勝 行 君


            16番  宮 本 正 信 君


            17番  高 垣 幸 司 君


            18番  陸 平 輝 昭 君


            19番  山 口   進 君


            20番  宮 田 政 敏 君


            21番  吉 田 克 己 君


            22番  久 保 隆 一 君


            23番  松 本 平 男 君


            24番  天 野 正 一 君


            25番  森   哲 男 君


            26番  山 本 勝 一 君


            27番  吉 本 忠 義 君


            28番  白 川 公 一 君


            29番  岡 ? 宏 道 君


            30番  田 中 康 雅 君


            ────────────────


〇欠席議員  なし





            ────────────────


〇説明のため出席したもの


            職  名       氏     名


           市    長     真 砂 充 敏 君


           教育長        愛 須 恒 藏 君


           政策調整部長     森   章 二 君


           企画部長       庄 堂 琢 磨 君


           総務部長       山 崎 清 弘 君


           財政課長       田 上 豊 和 君


           市民部長       川 端 清 司 君


           保健福祉部長     中 本 政 吉 君


           保健福祉総務課長   寺 本 雅 信 君


           健康増進課長     田 中 久 雄 君


           環境部長       岡 本 美 彦 君


           商工観光部長     福 井 量 規 君


           商工観光部理事    松 本 純 一 君


           農林水産部長     溝 口 博 一 君


           建設部長       橘   長 弘 君


           龍神行政局長     久 保 三七男 君


           中辺路行政局長    岡 上   達 君


           消防長        津 田 正 視 君


           教育総務部長     杉 原 莊 司 君


           生涯学習部長     衣 田 秀 雄 君


            ────────────────


〇出席事務局職員


            議会事務局長     井 口 富 夫


            議会事務局次長    小 川   鏡


            議会事務局主任    中 田 信 男


            議会事務局主査    岡 内 伸 午





開 議


○議長(吉本忠義君)    定足数がありますので、ただいまからお手元に配付の日程により、平成17年第1回田辺市市議会定例会2日目の会議を開きます。


              (午前10時01分)


            ────────────────


○議長(吉本忠義君)    それでは、日程に入ります。





◎日程第1 常任委員の選任





○議長(吉本忠義君)    日程第1 常任委員の選任を行います。


委員の選任については、委員会条例第7条第1項の規定により、議長が会議に諮って指名することになっておりますので、議長から指名いたします。


 氏名表はお手元に配付いたします。


 配付いたしております氏名表に記載のとおり、総務企画委員会委員には、川?五一君、小川浩樹君、谷口和樹君、鈴木太雄君、棒引昭治君、陸平輝昭君、森哲男君、吉本忠義、以上8人を、経済環境委員会委員には、真砂みよ子君、出水豊数君、安達克典君、宮本正信君、山口進君、宮田政敏君、久保隆一君、岡?宏道君、以上8人を、建設消防委員会委員には、中本賢治君、高垣幸司君、吉田克己君、松本平男君、天野正一君、山本勝一君、田中康雅君、以上7人を、文教民生委員会委員には、久保浩二君、佐井昭子君、塚寿雄君、山本紳次君、松下泰子君、大倉勝行君、白川公一君、以上7人をそれぞれ指名いたします。


 この場合、お諮りいたします。


 ただいま議長において指名いたしました諸君をそれぞれの常任委員会委員に選任することに異議ありませんか。


             (「異議なし」の声あり)


○議長(吉本忠義君)    異議なしと認めます。


 よって、ただいま指名いたしました諸君をそれぞれの常任委員会委員に選任することに決しました。





◎日程第2 1定発議第4号 田辺市議会委員会条例の一部改正について上程





○議長(吉本忠義君)    続いて、日程第2 1定発議第4号 田辺市議会委員会条例の一部改正についてを上程いたします。


 提出者の説明を求めます。


 26番、山本勝一君。


            (26番 山本勝一君 登壇)


○26番(山本勝一君)    提案説明をさせていただきます。


 1定発議第4号 田辺市議会委員会条例の一部改正について。田辺市議会委員会条例の一部改正について、地方自治法第112条第1項の規定により提出いたします。


 平成17年6月21日。提出者は、私、山本勝一でございます。


 賛成者は、真砂みよ子議員、小川浩樹議員、鈴木太雄議員、宮本正信議員、宮田政敏議員、久保隆一議員の皆さんです。


 提案理由につきましては、議会運営委員会の委員定数を改めるため改正するものであります。


 裏面をお願いいたします。


 田辺市議会委員会条例の一部を改正する条例。田辺市議会委員会条例(平成17年田辺市条例第212号)の一部を次のように改正する。


 第4条第2項中「10人」を「11人」に改める。


 附則、この条例は、平成17年6月21日から施行する。


 以上であります。ご審議の上、ご賛同賜りますようよろしくお願い申し上げます。


            (26番 山本勝一君 降壇)


○議長(吉本忠義君)    提出者の説明が終了いたしました。


 質疑はありませんか。


              (「なし」の声あり)


○議長(吉本忠義君)    質疑なしと認めます。


 お諮りいたします。


 本件については、会議規則第37条第2項の規定により、委員会の付託を省略することにいたします。


 これに異議ありませんか。


             (「異議なし」の声あり)


○議長(吉本忠義君)    異議なしと認めます。


 よって、1定発議第4号は、委員会の付託を省略することに決しました。


 討論に入ります。


 討論はありませんか。


              (「なし」の声あり)


○議長(吉本忠義君)    討論なしと認めます。


 それでは、お諮りいたします。


 1定発議第4号は、原案のとおり可決することに異議ありませんか。


             (「異議なし」の声あり)


○議長(吉本忠義君)    異議なしと認めます。


 よって、1定発議第4号は、原案のとおり可決いたしました。





◎日程第3 議会運営委員の選任





○議長(吉本忠義君)    続いて、日程第3 議会運営委員の選任を行います。


 委員の選任については、委員会条例第7条第1項の規定により、議長が会議に諮って指名することになっておりますので、議長から指名いたします。


 氏名表をお手元に配付(氏名表配布)いたします。


              (氏名表配付)


 ただいま配付いたしましたとおり、議会運営委員会委員には、川?五一君、小川浩樹君、鈴木太雄君、中本賢治君、大倉勝行君、陸平輝昭君、山口進君、久保隆一君、松本平男君、白川公一君、岡?宏道君、以上11人を指名いたします。


 この場合、お諮りいたします。


 ただいま議長において指名いたしました諸君を議会運営委員会委員に選任することに異議ありませんか。


             (「異議なし」の声あり)


○議長(吉本忠義君)    異議なしと認めます。


 よって、ただいま指名いたしました諸君を議会運営委員会委員に選任することに決しました。


 ただいま選任を終わりました各常任委員会及び議会運営委員会の正副委員長の互選を休憩中に行い、その結果を議長まで報告願います。


休 憩


○議長(吉本忠義君)    それでは、この場合、正副委員長の互選のために、午後1時まで休憩いたします。


              (午前10時09分)


            ────────────────


再 開


○議長(吉本忠義君)    それでは、休憩前に引き続き会議を開きます。


              (午後 1時04分)





◎各常任委員会正副委員長互選結果報告





○議長(吉本忠義君)    報告いたします。


 休憩前の会議において選任を行いました各常任委員会については、休憩中にそれぞれ委員会を開き、委員長及び副委員長の互選を行いましたので、その結果を事務局長から報告いたします。


 議会事務局長、井口富夫君。


          (議会事務局長 井口富夫君 登壇)


○議会事務局長(井口富夫君)    各常任委員会の委員長及び副委員長の互選の結果を報告申し上げます。


 総務企画委員会委員長には、小川浩樹君、同副委員長には、谷口和樹君。経済環境委員会委員長には、宮本正信君、同副委員長には、安達克典君。建設消防委員会委員長には、吉田克己君、同副委員長には、田中康雅君。文教民生委員会委員長には、塚寿雄君、同副委員長には、山本紳次君。


 以上の議員が、それぞれ互選されました。


 以上であります。


          (議会事務局長 井口富夫君 降壇)





◎日程第4 1定選第1号 公立紀南病院組合議会議員の補欠選挙





○議長(吉本忠義君)    続いて、日程第4 1定選第1号 公立紀南病院組合議会議員の補欠選挙を行います。


 本件は、公立紀南病院組合規約第7条第2項の規定により、本市議会議員の中から8人の議員を補欠選挙するものであります。


 お諮りいたします。


 選挙の方法については、地方自治法第118条第2項の規定により指名推選により行います。


 これに異議ありませんか。


             (「異議なし」の声あり)


○議長(吉本忠義君)    異議なしと認めます。


 よって、選挙の方法は指名推選によることに決しました。


 さらにお諮りいたします。


 指名の方法については、議長を指名人として指名することにいたします。


 これに異議ありませんか。


             (「異議なし」の声あり)


○議長(吉本忠義君)    異議なしと認めます。


 よって、議長において指名することに決しました。


 それでは、指名いたします。


 氏名表をお手元に配付いたします。


              (氏名表配付)


○議長(吉本忠義君)    ただいまお手元に配付いたしました氏名表に記載のとおり、鈴木太雄君、塚寿雄君、大倉勝行君、陸平輝昭君、山口進君、森哲男君、吉本忠義、岡?宏道君、以上8人を指名いたします。


 お諮りいたします。


 ただいま議長において指名いたしました8人を公立紀南病院組合議会議員の当選人と定めることに異議ありませんか。


             (「異議なし」の声あり)


○議長(吉本忠義君)    異議なしと認めます。


 よって、ただいま指名いたしました8人については、公立紀南病院組合議会議員に当選されました。


 ただいま当選されました8人の諸君に通告いたします。


 あなたは選挙の結果、公立紀南病院組合議会議員に当選されましたので、会議規則第32条第2項の規定により、本席から告知いたします。





◎日程第5 1定選第2号 田辺周辺広域市町村圏組合議会議員の選挙





○議長(吉本忠義君)    続いて、日程第5 1定選第2号 田辺周辺広域市町村圏組合議会議員の選挙を行います。


 本件は、田辺周辺広域市町村圏組合規約第5条第2項の規定により、本市議会議員の中から5人の議員を選挙するものであります。


 お諮りいたします。


 選挙の方法については、地方自治法第118条第2項の規定により指名推選により行います。


 これに異議ありませんか。


             (「異議なし」の声あり)


○議長(吉本忠義君)    異議なしと認めます。


 よって、選挙の方法は、指名推選によることに決しました。


 さらにお諮りいたします。


 指名の方法については、議長を指名人として指名することにいたします。


 これに異議ありませんか。


             (「異議なし」の声あり)


○議長(吉本忠義君)    異議なしと認めます。


 よって、議長において指名することに決しました。


 それでは、指名いたします。


 氏名表をお手元に配付いたします。


(氏名表配付)


○議長(吉本忠義君)    ただいまお手元に配付いたしました氏名表に記載のとおり、小川浩樹君、宮田政敏君、久保隆一君、白川公一君、田中康雅君、以上5人を指名いたします。


 お諮りいたします。


 ただいま議長において指名いたしました5人を田辺周辺広域市町村圏組合議会議員の当選人と定めることに異議ありませんか。


             (「異議なし」の声あり)


○議長(吉本忠義君)    異議なしと認めます。


 よって、ただいま指名いたしました5人については、田辺周辺広域市町村圏組合議会議員に当選されました。


 ただいま当選されました5人の諸君に通告いたします。


 あなたは、選挙の結果、田辺周辺広域市町村圏組合議会議員に当選されましたので、会議規則第32条第2項の規定により、本席から告知いたします。





◎日程第6 1定選第3号 田辺市周辺衛生施設組合議会議員の選挙





○議長(吉本忠義君)    続いて、日程第6 1定選第3号 田辺市周辺衛生施設組合議会議員の選挙を行います。


 本件は、田辺市周辺衛生施設組合規約第5条第2項及び第3項の規定により、本市議会議員の中から6人の議員を選挙するものであります。


 お諮りいたします。


 選挙の方法については、地方自治法第118条第2項の規定により指名推選により行います。


 これに異議ありませんか。


             (「異議なし」の声あり)


○議長(吉本忠義君)    異議なしと認めます。


 よって、選挙の方法は、指名推選によることに決しました。


 さらにお諮りいたします。


 指名の方法については、議長を指名人として指名することにいたします。


 これに異議ありませんか。


             (「異議なし」の声あり)


○議長(吉本忠義君)    異議なしと認めます。


 よって、議長において指名することに決しました。


 それでは、指名いたします。


 氏名表をお手元に配付いたします。


                (氏名表配付)


○議長(吉本忠義君)    ただいまお手元に配付いたしました氏名表に記載のとおり、佐井昭子君、棒引昭治君、吉田克己君、天野正一君、山本勝一君、吉本忠義、以上6人を指名いたします。


 お諮りいたします。


 ただいま議長において指名いたしました6人を田辺市周辺衛生施設組合議会議員の当選人と定めることに異議ありませんか。


             (「異議なし」の声あり)


○議長(吉本忠義君)    異議なしと認めます。


 よって、ただいま指名いたしました6人については、田辺市周辺衛生施設組合議会議員に当選されました。


 ただいま当選されました6人の諸君に通告いたします。


 あなたは、選挙の結果、田辺市周辺衛生施設組合議会議員に当選されましたので、会議規則第32条第2項の規定により、本席から告知いたします。





◎日程第7 1定選第4号 富田川衛生施設組合議会議員の選挙





○議長(吉本忠義君)    続いて、日程第7 1定選第4号 富田川衛生施設組合議会議員の選挙を行います。


 本件は、富田川衛生施設組合規約第5条第2項の規定により、本市議会議員の中から4人の議員を選挙するものであります。


 お諮りいたします。


 選挙の方法については、地方自治法第118条第2項の規定により指名推選により行います。


 これに異議ありませんか。


             (「異議なし」の声あり)


○議長(吉本忠義君)    異議なしと認めます。


 よって、選挙の方法は、指名推選によることに決しました。


 さらにお諮りいたします。


 指名の方法については、議長を指名人として指名することにいたします。


 これに異議ありませんか。


             (「異議なし」の声あり)


○議長(吉本忠義君)    異議なしと認めます。


 よって、議長において指名することに決しました。


 それでは、指名いたします。


 氏名表をお手元に配付いたします。


                (氏名表配付)


○議長(吉本忠義君)    ただいまお手元に配付いたしました氏名表に記載のとおり、川?五一君、山本紳次君、陸平輝昭君、岡?宏道君、以上4人を指名いたします。


お諮りいたします。


 ただいま議長において指名いたしました4人を富田川衛生施設組合議会議員の当選人と定めることに異議ありませんか。


             (「異議なし」の声あり)


○議長(吉本忠義君)    異議なしと認めます。


 よって、ただいま指名いたしました4人については、富田川衛生施設組合議会議員に当選されました。


 ただいま当選されました4人の諸君に通告いたします。


 あなたは、選挙の結果、富田川衛生施設組合議会議員に当選されましたので、会議規則第32条第2項の規定により、本席から告知いたします。





◎日程第8 1定選第5号 富田川治水組合議会議員の選挙





○議長(吉本忠義君)    続いて、日程第8 1定選第5号 富田川治水組合議会議員の選挙を行います。


 本件は、富田川治水組合規約第5条第2項の規定により、本市議会議員の中から4人の議員を選挙するものであります。


 お諮りいたします。


 選挙の方法については、地方自治法第118条第2項の規定により指名推選により行います。


 これに異議ありませんか。


             (「異議なし」の声あり)


○議長(吉本忠義君)    異議なしと認めます。


 よって、選挙の方法は、指名推選によることに決しました。


 さらにお諮りいたします。


 指名の方法については、議長を指名人として指名することにいたします。


 これに異議ありませんか。


             (「異議なし」の声あり)


○議長(吉本忠義君)    異議なしと認めます。


 よって、議長において指名することに決しました。


 それでは、指名いたします。


 氏名表をお手元に配付いたします。


                (氏名表配付)


○議長(吉本忠義君)    ただいまお手元に配付いたしました氏名表に記載のとおり、真砂みよ子君、安達克典君、谷口和樹君、松下泰子君、以上4人を指名いたします。


 お諮りいたします。


 ただいま議長において指名いたしました4人を富田川治水組合議会議員の当選人と定めることに異議ありませんか。


             (「異議なし」の声あり)


○議長(吉本忠義君)    異議なしと認めます。


 よって、ただいま指名いたしました4人については、富田川治水組合議会議員に当選されました。


 ただいま当選されました4人の諸君に通告いたします。


 あなたは、選挙の結果、富田川治水組合議会議員に当選されましたので、会議規則第32条第2項の規定により、本席から告知いたします。





◎日程第9 1定選第6号 上大中清掃施設組合議会議員の選挙





○議長(吉本忠義君)    続いて、日程第9 1定選第6号 上大中清掃施設組合議会議員の選挙を行います。


 本件は、上大中清掃施設組合規約第5条第2項の規定により、本市議会議員の中から4人の議員を選挙するものであります。


 お諮りいたします。


 選挙の方法については、地方自治法第118条第2項の規定により指名推選により行います。


 これに異議ありませんか。


             (「異議なし」の声あり)


○議長(吉本忠義君)    異議なしと認めます。


 よって、選挙の方法は、指名推選によることに決しました。


 さらにお諮りいたします。


 指名の方法については、議長を指名人として指名することにいたします。


 これに異議ありませんか。


             (「異議なし」の声あり)


○議長(吉本忠義君)    異議なしと認めます。


 よって、議長において指名することに決しました。


 それでは、指名いたします。


 氏名表をお手元に配付いたします。


                (氏名表配付)


○議長(吉本忠義君)    ただいまお手元に配付いたしました氏名表に記載のとおり、出水豊数君、中本賢治君、白川公一君、田中康雅君、以上4人を指名いたします。


 お諮りいたします。


 ただいま議長において指名いたしました4人を上大中清掃施設組合議会議員の当選人と定めることに異議ありませんか。


             (「異議なし」の声あり)


○議長(吉本忠義君)    異議なしと認めます。


 よって、ただいま指名いたしました4人については、上大中清掃施設組合議会議員に当選されました。


 ただいま当選されました4人の諸君に通告いたします。


 あなたは、選挙の結果、上大中清掃施設組合議会議員に当選されましたので、会議規則第32条第2項の規定により、本席から告知いたします。





◎日程第10 1定選第7号 熊野川地域広域組合議会議員の選挙





○議長(吉本忠義君)    続いて、日程第10 1定選第7号 熊野川地域広域組合議会議員の選挙を行います。


 本件は、熊野川地域広域組合規約第5条第2項の規定により、本市議会議員の中から3人の議員を選挙するものであります。


 お諮りいたします。


 選挙の方法については、地方自治法第118条第2項の規定により指名推選により行います。


 これに異議ありませんか。


             (「異議なし」の声あり)


○議長(吉本忠義君)    異議なしと認めます。


 よって、選挙の方法は、指名推選によることに決しました。


 さらにお諮りいたします。


 指名の方法については、議長を指名人として指名することにいたします。


 これに異議ありませんか。


             (「異議なし」の声あり)


○議長(吉本忠義君)    異議なしと認めます。


 よって、議長において指名することに決しました。


 それでは、指名いたします。


 氏名表をお手元に配付いたします。


                (氏名表配付)


○議長(吉本忠義君)    ただいまお手元に配付いたしました氏名表に記載のとおり、塚寿雄君、宮本正信君、松本平男君、以上3人を指名いたします。


 お諮りいたします。


 ただいま議長において指名いたしました3人を熊野川地域広域組合議会議員の当選人と定めることに異議ありませんか。


             (「異議なし」の声あり)


○議長(吉本忠義君)    異議なしと認めます。


 よって、ただいま指名いたしました3人については、熊野川地域広域組合議会議員に当選されました。


 ただいま当選されました3人の諸君に通告いたします。


 あなたは、選挙の結果、熊野川地域広域組合議会議員に当選されましたので、会議規則第32条第2項の規定により、本席から告知いたします。





◎日程第11 1定選第8号 紀南環境衛生施設事務組合議会議員の選挙





○議長(吉本忠義君)    続いて、日程第11 1定選第8号 紀南環境衛生施設事務組合議会議員の選挙を行います。


 本件は、紀南環境衛生施設事務組合規約第5条第2項の規定により、本市議会議員の中から2人の議員を選挙するものであります。


 お諮りいたします。


 選挙の方法については、地方自治法第118条第2項の規定により指名推選により行います。


 これに異議ありませんか。


             (「異議なし」の声あり)


○議長(吉本忠義君)    異議なしと認めます。


 よって、選挙の方法は、指名推選によることに決しました。


 さらにお諮りいたします。


 指名の方法については、議長を指名人として指名することにいたします。


 これに異議ありませんか。


             (「異議なし」の声あり)


○議長(吉本忠義君)    異議なしと認めます。


 よって、議長において指名することに決しました。


 それでは、指名いたします。


 氏名表をお手元に配付いたします。


                (氏名表配付)


○議長(吉本忠義君)    ただいまお手元に配付いたしました氏名表に記載のとおり、久保浩二君、久保隆一君、以上2人を指名いたします。


 お諮りいたします。


 ただいま議長において指名いたしました2人を紀南環境衛生施設事務組合議会議員の当選人と定めることに異議ありませんか。


             (「異議なし」の声あり)


○議長(吉本忠義君)    異議なしと認めます。


 よって、ただいま指名いたしました2人については、紀南環境衛生施設事務組合議会議員に当選されました。


 ただいま当選されました2人の諸君に通告いたします。


 あなたは、選挙の結果、紀南環境衛生施設事務組合議会議員に当選されましたので、会議規則第32条第2項の規定により、本席から告知いたします。





◎日程第12 1定報告第1号 専決処分事項について(条例関係)から日程第14 1定報告第3号 専決処分事項について(その他の事件関係)まで一括上程





○議長(吉本忠義君)    続いて、日程第12 1定報告第1号 専決処分事項について(条例関係)から、日程第14 1定報告第3号 専決処分事項について(その他の事件関係)まで、以上3件を一括上程いたします。


 提出者の説明を求めます。


 市長、真砂充敏君。


            (市長 真砂充敏君 登壇)


○市長(真砂充敏君)    ただいま上程されました議案は、専決処分報告3件でございまして、その概要についてご説明申し上げます。


 まず、報告第1号 専決処分事項については、条例関係でありますが、本年5月1日に田辺市、龍神村、中辺路町、大塔村、本宮町の5市町村が合併し、新たに「田辺市」が発足したことに伴い、田辺市公告式条例ほか210件の条例について専決処分したものであります。


 報告第2号 専決処分事項については、暫定予算関係でありますが、平成17年度田辺市一般会計暫定予算につきましては、合併に伴い当初予算の議決をいただくまでの間の業務に支障を来さないように、人件費や扶助費などの義務的経費と債務負担行為の設定により継続して実施している事業等を暫定予算として専決処分したもので、予算総額83億5,751万9,000円と債務負担行為、地方債、一時借入金を計上いたしております。平成17年度田辺市国民健康保険事業特別会計暫定予算ほか15特別会計についても一般会計と同様に当初予算の議決をいただくまでの間の業務に支障を来さないよう暫定予算を専決処分したものです。なお、これらの暫定予算につきましては、当初予算が成立したときにその効力を失い、暫定予算に基づく支出は当初予算の支出とみなされ、当初予算に吸収されることとなります。


 報告第3号 専決処分事項については、その他の事件関係でありますが、それぞれ合併に伴い専決処分をするもので、まず、「字の新設及び名称の変更について」は、5月1日から字の区域の新設及び名称を変更するもので、「田辺市指定金融機関の指定について」は、田辺市の公金の収納及び支払いの事務を取り扱わせるため金融機関を指定するもので、「田辺市、上富田町青少年補導センター協議会の設置について」は、青少年補導センターの設置及び運営に関する事務を共同して行うため規約を定め、同協議会を設置するものであります。


 「田辺周辺広域市町村圏組合と田辺市との間における紀南文化会館の管理及び運営に関する事務の委託について」、「和歌山県と田辺市との間における紀南文化会館大ホールの管理に関する事務の委託について」、「田辺市と白浜町との間における斎場に関する事務の委託について」、「田辺市とみなべ町との間における斎場に関する事務の委託について」、「和歌山県と田辺市との間における緑の雇用担い手住宅の管理に関する事務の委託について」、「上富田町と田辺市との間における消防に関する事務の委託について」、「田辺市と日高広域消防事務組合との間における消防に関する事務の委託について」、「田辺市と十津川村との間における教育に関する事務の委託について」及び「建物総合損害共済及び自動車総合損害共済の社団法人全国市有物件災害共済会への委託について」は、それぞれの事務の委託及び受託を行うために、「田辺市土地開発公社定款の一部を改正する定款」については、田辺市公告式条例の制定に伴うものでございます。


 以上、提案いたしました議案についてご説明申し上げましたが、詳細につきましては、関係部長から説明いたさせますので、よろしくご審議の上、ご賛同賜りますようお願いいたします。


            (市長 真砂充敏君 降壇)


○議長(吉本忠義君)    続いて、補足説明を求めます。


 総務部長、山崎清弘君。


            (総務部長 山崎清弘君 登壇)


○総務部長(山崎清弘君)    それでは、議案書に基づきまして補足説明をさせていただきます。


 まず、1ぺージをお願いします。


 1定報告第1号 専決処分事項については、条例関係でありますが、田辺市公告式条例ほか210件の条例について、地方自治法(昭和22年法律第67号)第179条第1項の規定により専決処分したもので、同条第3項の規定によりこれを報告し、ご承認をお願いするものです。


 これらの条例につきましては、本年5月1日に田辺市、龍神村、中辺路町、大塔村及び本宮町の5市町村が合併し、新「田辺市」が発足したことに伴い、それまでの合併協議会における協議結果等に基づき、新市の条例として、5月1日付けで市長職務執行者による専決処分をしたものです。


 内容といたしましては、条例の公布方法を定める公告式条例や市役所の位置を定める条例など、地方自治法その他の法令の規定により制定が必要なもの、事務分掌条例や行政局設置条例など新市の組織やその運営に関するもの、職員の給与に関する条例や職員の勤務時間、休暇等に関する条例など職員の勤務条件等に関するもの、情報公開条例や市税条例、火災予防条例など市民の権利・利益の保護または権利の制限もしくは義務を課すもの、集会所その他の公の施設の設置及び管理に関する条例などでございます。


 なお、詳細につきましては、別冊の専決処分条例集をご参照願います。


 次に、2ページをお願いします。


 1定報告第2号 専決処分事項については、暫定予算関係でありますが、平成17年度田辺市一般会計暫定予算ほか16件の暫定予算について、地方自治法(昭和22年法律第67号)第179条第1項の規定により専決処分したもので、同条第3項の規定によりこれを報告し、ご承認をお願いするものです。


 本件につきましては、本年5月1日に田辺市、龍神村、中辺路町、大塔村及び本宮町の5市町村が合併し、新「田辺市」が発足したことに伴いまして、地方自治法施行令第2条の規定に基づき、本予算が成立するまでの間に必要な収支につきまして、暫定予算を調整するとともに、5月1日から予算執行の必要がありましたので、5月1日付けで市長職務執行者による専決処分をしたものです。


 暫定予算は、本来の通年予算が成立するまでの間の、いわゆるつなぎ予算でありますので、期間は5月1日から7月31日までの3カ月間としておりまして、本予算が成立したときは、本予算に吸収されることになります。


 この暫定予算には、3カ月間に必要となる人件費、扶助費、維持管理費などの経常的、義務的経費を中心とし、これに旧市町村において4月末までに支払いの終わらなかった費用、旧市町村からの繰越事業に要する経費等を合わせて計上しています。


 内容につきましては、3ページの平成17年度田辺市一般会計暫定予算から順を追ってご説明いたしますが、先ほど申し上げましたとおり、暫定予算は本予算の一部でありますので、後ほど各所管部課長から暫定予算を含めた本予算の内容についてご説明をさせていただきますので、ここでは詳細内容の説明につきましては、省略させていただきたくご了承賜りたいと思います。


 3ページをお願いします。


 平成17年度田辺市の一般会計の暫定予算は、次に定めるところによる。


 第1条 歳入歳出暫定予算の総額は、歳入歳出それぞれ83億5,751万9,000円と定める。


 第2項 歳入歳出暫定予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、第1表 歳入歳出暫定予算による。


 第2条 地方自治法(昭和22年法律第67号)第214条の規定により債務を負担する行為をすることができる事項、期間及び限度額は、第2表 債務負担行為によるもので、内容につきましては、8ページから13ページに記載のとおりです。


 なお、翌年度以降にわたります支出等に関するものは、146ページから148ページをご参照願います。


 第3条 地方自治法第230条第1項の規定により起こすことができる地方債の起債の目的、限度額、起債の方法、利率及び償還の方法は、第3表 地方債によるもので、内容につきましては、13ぺージに記載のとおりです。


 第4条 地方自治法第235条の3第2項の規定による一時借入金の借入れの最高額は、50億円と定める。


 第5条 地方自治法第220条第2項ただし書の規定により歳出予算の各項の経費の金額を流用することができる場合は、次のとおりと定める。


 各項に計上した給料、職員手当等及び共済費(賃金に係る共済費を除く。)に係る予算額に過不足を生じた場合における同一款内で、これらの経費の各項の間の流用を定めるものです。


 詳細説明は省略させていただきますが、経常的、義務的経費及び4月末までに支払いの終わらなかった費用に加え、旧市町村において繰り越された事業として、旧田辺市の南方熊楠顕彰館建設事業、芳養漁港の漁港建設事業及び漁業集落環境整備事業、海蔵寺地区沿道区画整理型街路事業、旧田辺市及び旧中辺路町における携帯電話の移動通信用鉄塔施設整備事業、旧田辺市及び旧大塔村の災害復旧事業など19件、事業費合計7億9,716万9,000円を計上するとともに、上秋津小学校建築事業など2件につきましても、平成16年度において債務負担を行っている関係から必要額を計上しております。


 なお、工事明細につきましては、150ページから151ページに掲載していますので、ご参照願います。


 歳出に要する財源といたしましては、繰越事業等に係る国庫支出金、県支出金等のほか、市税、地方交付税をもって充てています。


 次に、152ページをお願いします。


 平成17年度田辺市の国民健康保険事業特別会計の暫定予算は、次に定めるところによる。


 第1条 事業勘定の歳入歳出暫定予算の総額は、歳入歳出それぞれ24億3,749万9,000円、直営診療施設勘定の歳入歳出暫定予算の総額は、歳入歳出それぞれ1,288万4,000円と定める。


 第2項 事業勘定及び直営診療施設勘定の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、第1表 歳入歳出暫定予算による。


 第2条 地方自治法(昭和22年法律第67号)第235条の3第2項の規定による一時借入金の借入れの最高額は、事業勘定4億円、直営診療施設勘定1,000万円と定めるものです。


 第3条 地方自治法第220条第2項ただし書の規定により歳出予算の各項の経費の金額を流用することができる場合は、次のとおりと定める。


 第1号 各項に計上した給料、職員手当等及び共済費(賃金に係る共済費を除く。)に係る予算額に過不足を生じた場合における同一款内で、これらの経費の各項の間の流用。


 第2号 保険給付費の各項に計上された予算額に過不足を生じた場合における同一款内でのこれらの経費の各項の間の流用を定めるものです。


 歳出の主なものを申し上げますと、まず事業勘定につきましては、被保険者に対する保険給付費、老人保健拠出金、介護納付金等で、歳出に要する財源といたしましては、保険税、国庫支出金、療養給付費等交付金、繰入金等を充てています。


 直営診療施設勘定につきましては、職員の人件費のほか、医業費として薬品代等が主なもので、歳出に要する財源といたしましては、診療収入、繰入金を充てています。


 次に、184ページをお願いします。


 平成17年度田辺市の老人保健特別会計の暫定予算は、次に定めるところによる。


 第1条 歳入歳出暫定予算の総額は、歳入歳出それぞれ27億3,461万8,000円と定める。


 第2項 歳入歳出暫定予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、第1表 歳入歳出暫定予算による。


 第2条 地方自治法(昭和22年法律第67号)第220条第2項ただし書の規定により歳出予算の各項の経費の金額を流用することができる場合は、次のとおりと定める。


 各項に計上した給料、職員手当等及び共済費(賃金に係る共済費を除く。)に係る予算額に過不足を生じた場合における同一款内で、これらの経費の各項の間の流用を定めるものです。


 歳出の主なものは、医療給付費、医療費支給費のほか人件費等で、歳出に要する財源といたしましては、支払基金交付金、国庫支出金、県支出金、繰入金等を充てています。


 次に、194ページをお願いします。


 平成17年度田辺市の介護保険特別会計の暫定予算は、次に定めるところによる。


 第1条 歳入歳出暫定予算の総額は、歳入歳出それぞれ20億7,895万円と定める。


 第2項 歳入歳出暫定予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、第1表 歳入歳出暫定予算による。


 第2条 地方自治法(昭和22年法律第67号)第230条第1項の規定により起こすことができる地方債の起債の目的、限度額、起債の方法、利率及び償還の方法は、第2表 地方債によるもので、内容につきましては、196ページに記載のとおりです。


 第3条 地方自治法第220条第2項ただし書の規定により歳出予算の各項の経費の金額を流用することができる場合は、次のとおりと定める。


 各項に計上した給料、職員手当等及び共済費(賃金に係る共済費を除く。)に係る予算額に過不足を生じた場合における同一款内で、これらの経費の各項の間の流用を定めるものです。


 歳出の主なものは、居宅介護サービス給付費、施設介護サービス給付費等の保険給付費のほか人件費等で、歳出に要する財源といたしましては、保険料、国庫支出金、支払基金交付金、県支出金、繰入金等を充てています。


 次に、213ページをお願いします。


 平成17年度田辺市の交通災害共済事業特別会計の暫定予算は、次に定めるところによる。


 第1条 歳入歳出暫定予算の総額は、歳入歳出それぞれ459万4,000円と定める。


 第2項 歳入歳出暫定予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、第1表 歳入歳出暫定予算によるものです。


 歳出の主なものは、共済見舞金等で、歳出に要する財源といたしましては、会費収入等を充てています。


 次に、218ページをお願いします。


 平成17年度田辺市の同和対策住宅資金等貸付事業特別会計の暫定予算は、次に定めるところによる。


 第1条 歳入歳出暫定予算の総額は、歳入歳出それぞれ84万3,000円と定める。


 第2項 歳入歳出暫定予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、第1表 歳入歳出暫定予算によるものです。


 歳出の主なものは、償還事務に要する経費で、歳出に要する財源といたしましては、一般会計繰入金等を充てています。


 次に、224ページをお願いします。


 平成17年度田辺市の簡易水道事業特別会計の暫定予算は、次に定めるところによる。


 第1条 歳入歳出暫定予算の総額は、歳入歳出それぞれ6,075万5,000円と定める。


 第2項 歳入歳出暫定予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、第1表 歳入歳出暫定予算による。


 第2条 地方自治法(昭和22年法律第67号)第220条第2項ただし書の規定により歳出予算の各項の経費の金額を流用することができる場合は、次のとおりと定める。


 各項に計上した給料、職員手当等及び共済費(賃金に係る共済費を除く。)に係る予算額に過不足を生じた場合における同一款内で、これらの経費の各項の間の流用を定めるものです。


 歳出の主なものは、水道施設維持費のほか、職員の人件費等で、歳出に要する財源といたしましては、水道使用料、一般会計繰入金を充てています。


 次に、235ページをお願いします。


 平成17年度田辺市の農業集落排水事業特別会計の暫定予算は、次に定めるところによる。


 第1条 歳入歳出暫定予算の総額は、歳入歳出それぞれ4,077万4,000円と定める。


 第2項 歳入歳出暫定予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、第1表 歳入歳出暫定予算による。


 第2条 地方自治法(昭和22年法律第67号)第230条第1項の規定により起こすことができる地方債の起債の目的、限度額、起債の方法、利率及び償還の方法は、第2表 地方債によるもので、内容につきましては、237ページに記載のとおりです。


 第3条 地方自治法第220条第2項ただし書の規定により歳出予算の各項の経費の金額を流用することができる場合は、次のとおりと定める。


 各項に計上した給料、職員手当等及び共済費(賃金に係る共済費を除く。)に係る予算額に過不足を生じた場合における同一款内で、これらの経費の各項の間の流用を定めるものです。


 歳出の主なものは、施設の維持管理費のほか職員の人件費等で、歳出に要する財源といたしましては、使用料、一般会計繰入金等を充てています。


 次に、245ページをお願いします。


 平成17年度田辺市の林業集落排水事業特別会計の暫定予算は、次に定めるところによる。


 第1条 歳入歳出暫定予算の総額は、歳入歳出それぞれ271万6,000円と定める。


 第2項 歳入歳出暫定予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、第1表 歳入歳出暫定予算による。


 第2条 地方自治法(昭和22年法律第67号)第220条第2項ただし書の規定により歳出予算の各項の経費の金額を流用することができる場合は、次のとおりと定める。


 各項に計上した給料、職員手当等及び共済費(賃金に係る共済費を除く。)に係る予算額に過不足を生じた場合における同一款内で、これらの経費の各項の間の流用を定めるものです。


 歳出の主なものは、施設の維持管理費のほか職員の人件費等で、歳出に要する財源といたしましては、使用料、一般会計繰入金を充てています。


 次に、252ページをお願いします。


 平成17年度田辺市の漁業集落排水事業特別会計の暫定予算は、次に定めるところによる。


 第1条 歳入歳出暫定予算の総額は、歳入歳出それぞれ1億563万3,000円と定める。


 第2項 歳入歳出暫定予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、第1表 歳入歳出暫定予算による。


 第2条 地方自治法(昭和22年法律第67号)第230条第1項の規定により起こすことができる地方債の起債の目的、限度額、起債の方法、利率及び償還の方法は、第2表 地方債によるもので、内容につきましては、254ページに記載のとおりです。


 第3条 地方自治法第220条第2項ただし書の規定により歳出予算の各項の経費の金額を流用することができる場合は、次のとおりと定める。


 各項に計上した給料、職員手当等及び共済費(賃金に係る共済費を除く。)に係る予算額に過不足を生じた場合における同一款内で、これらの経費の各項の間の流用を定めるものです。


 歳出といたしましては、芳養地区漁業集落排水施設整備事業として、平成16年度からの繰越事業に要する経費及び平成16年度に債務負担を行っている関係から必要額を計上しておりまして、歳出に要する財源といたしましては、県支出金、市債等を充てています。


 なお、工事明細表につきましては、260ページをご参照願います。


 次に、261ページをお願いします。


 平成17年度田辺市の特定環境保全公共下水道事業特別会計の暫定予算は、次に定めるところによる。


 第1条 歳入歳出暫定予算の総額は、歳入歳出それぞれ939万2,000円と定める。


 第2項 歳入歳出暫定予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、第1表 歳入歳出暫定予算による。


 第2条 地方自治法(昭和22年法律第67号)第220条第2項ただし書の規定により歳出予算の各項の経費の金額を流用することができる場合は、次のとおりと定める。


 各項に計上した給料、職員手当等及び共済費(賃金に係る共済費を除く。)に係る予算額に過不足を生じた場合における同一款内で、これらの経費の各項の間の流用を定めるものです。


 歳出の主なものは、施設の維持費のほか、職員の人件費等で、歳出に要する財源といたしましては、使用料、一般会計繰入金を充てています。


 次に、269ページをお願いします。


 平成17年度田辺市の診療所事業特別会計の暫定予算は、次に定めるところによる。


 第1条 歳入歳出暫定予算の総額は、歳入歳出それぞれ1億3,714万7,000円と定める。


 第2項 歳入歳出暫定予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、第1表 歳入歳出暫定予算による。


 第2条 地方自治法(昭和22年法律第67号)第220条第2項ただし書の規定により歳出予算の各項の経費の金額を流用することができる場合は、次のとおりと定める。


 各項に計上した給料、職員手当等及び共済費(賃金に係る共済費を除く。)に係る予算額に過不足を生じた場合における同一款内で、これらの経費の各項の間の流用を定めるものです。


 歳出の主なものは、職員等の人件費のほか、医業費として薬品代、検査手数料等で、歳出に要する財源といたしましては、診療収入等を充てています。


 次に、282ページをお願いします。


 平成17年度田辺市の駐車場事業特別会計の暫定予算は、次に定めるところによる。


 第1条 歳入歳出暫定予算の総額は、歳入歳出それぞれ866万7,000円と定める。


 第2項 歳入歳出暫定予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、第1表 歳入歳出暫定予算によるものです。


 歳出の主なものは、紀伊田辺駅前及び扇ケ浜海岸の駐車場の維持管理費で、歳出に要する財源といたしましては、駐車場使用料を充てています。


 次に、288ページをお願いします。


 平成17年度田辺市の砂利採取事業特別会計の暫定予算は、次に定めるところによる。


 第1条 歳入歳出暫定予算の総額は、歳入歳出それぞれ2,800万円と定める。


 第2項 歳入歳出暫定予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、第1表 歳入歳出暫定予算による。


 第2条 地方自治法(昭和22年法律第67号)第220条第2項ただし書の規定により歳出予算の各項の経費の金額を流用することができる場合は、次のとおりと定める。


 各項に計上した給料、職員手当等及び共済費(賃金に係る共済費を除く。)に係る予算額に過不足を生じた場合における同一款内で、これらの経費の各項の間の流用を定めるものです。


 歳出の主なものは、人件費等運営経費、施設の維持費等で、歳出に要する財源といたしましては、砂利の売払収入を充てています。


 次に、295ページをお願いします。


 平成17年度田辺市の木材加工事業特別会計の暫定予算は、次に定めるところによる。


 第1条 歳入歳出暫定予算の総額は、歳入歳出それぞれ4,550万円と定める。


 第2項 歳入歳出暫定予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、第1表 歳入歳出暫定予算によるものです。


 歳出の主なものは、人件費等運営経費、施設の維持費等で、歳出に要する財源といたしましては、木材加工製品の売払収入を充てています。


 次に、301ページをお願いします。


 平成17年度田辺市の四村川財産区特別会計の暫定予算は、次に定めるところによる。


 第1条 歳入歳出暫定予算の総額は、歳入歳出それぞれ790万円と定める。


 第2項 歳入歳出暫定予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、第1表 歳入歳出暫定予算によるものです。


 歳出の主なものは、泉源と温泉施設の管理及び運営経費で、歳出に要する財源といたしましては、温泉使用料を充てています。


 次に、307ページをお願いします。


 第1条 平成17年度田辺市水道事業会計の暫定予算は、次に定めるところによる。


 第2条 業務の予定量は、次のとおりとする。


 給水戸数2万6,800戸、総配水量300万立方メートル、1日平均配水量3万2,610立方メートル、量水器取替1,300個、配水設備改良費1,507万8,000円を予定しています。


 第3条 収益的収入及び支出の予定額は、次のとおりと定める。


 収入合計として4億693万6,000円、支出合計2億3,260万3,000円で、差し引き1億7,433万3,000円の利益を見込んでいます。


 次のページにまいりまして、第4条 資本的収入及び支出の予定額は、次のとおりと定める。


 資本的収入は173万2,000円、資本的支出は2,002万4,000円で、支出額に対し不足する額1,829万2,000円は、損益勘定留保資金等で補てんすることにしています。


 第5条は、予定支出の各項の経費の金額の流用範囲を、第6条では、議会の議決を経なければ流用することができない経費を、第7条では、棚卸資産の購入限度額をそれぞれ定めるものです。


 収益的収入及び支出のうち、収入の主なものは、水道料金、口径別給水分担金等で、支出の主なものは、水道の原水及び浄水施設の維持管理経費、上富田・白浜両町からの受水に係る分担金、配水池及び配水管等の配水施設の維持管理経費、検針及び水道料金の徴収に要する経費等です。


 資本的収入及び支出のうち、収入の主なものは、宅地造成分担金で、支出の主なものは、配水設備の改良費等です。


 次に、318ページをお願いします。


 1定報告第3号 専決処分事項については、その他の事件関係でありますが、条例及び暫定予算以外の議決事項について、地方自治法(昭和22年法律第67号)第179条第1項の規定により専決処分したもので、同条第3項の規定によりこれを報告し、ご承認をお願いするものです。


 専決事項といたしましては、字の新設及び名称の変更についてから、田辺市土地開発公社定款の一部を改正する定款までの13件で、内容につきましては、319ページから順を追ってご説明申し上げます。


 まず、319ページの字の新設及び名称の変更については、地方自治法(昭和22年法律第67号)第260条第1項の規定により、平成17年5月1日から、本市内の字の区域をもって字を新設するとともに、字の名称を変更したものです。


 その内容といたしましては、「中辺路町川合(かわい)」及び「本宮町川湯」を新設するとともに、旧龍神村、中辺路町、大塔村及び本宮町の区域において、字の名称を変更したものです。


 次に、323ページの田辺市指定金融機関の指定については、地方自治法施行令(昭和22年政令第16号)第168条第2項の規定により、平成17年5月1日から、田辺市の公金の収納及び支払の事務を取り扱わせるため、金融機関を指定したものです。


 指定金融機関名は、株式会社紀陽銀行。所在地は、和歌山市本町一丁目35番地です。


 次に、324ページの田辺市、上富田町青少年補導センター協議会の設置については、地方自治法(昭和22年法律第67号)第252条の2第1項の規定により、平成17年5月1日から、田辺市と上富田町との間において、田辺青少年補導センターの設置及び運営に関する事務等を共同して管理し及び執行するため、田辺市、上富田町青少年補導センター協議会を設置したものです。


 次に、326ページの田辺周辺広域市町村圏組合と田辺市との間における紀南文化会館の管理及び運営に関する事務の委託については、地方自治法(昭和22年法律第67号)第252条の14第1項の規定により、平成17年5月1日から、田辺周辺広域市町村圏組合が設置する紀南文化会館の管理及び運営に関する事務を当該組合から受託したものです。


 次に、327ページの和歌山県と田辺市との間における紀南文化会館大ホールの管理に関する事務の委託については、地方自治法(昭和22年法律第67号)第252条の14第1項の規定により、平成17年5月1日から、和歌山県が設置する紀南文化会館大ホールの管理に関する事務の管理及び執行を和歌山県から受託したものです。


 次に、328ページの田辺市と白浜町との間における斎場に関する事務の委託については、地方自治法(昭和22年法律第67号)第252条の14第1項の規定により、平成17年5月1日から、田辺市の区域のうち合併前の大塔村及び中辺路町の区域における斎場等の使用に関する事務の管理及び執行を白浜町に委託したものです。


 次に、330ページの田辺市とみなべ町との間における斎場に関する事務の委託については、地方自治法(昭和22年法律第67号)第252条の14第1項の規定により、平成17年5月1日から、田辺市の区域のうち合併前の龍神村の区域における斎場の設置及び管理運営に関する事務をみなべ町に委託したものです。


 次に、332ページの和歌山県と田辺市との間における緑の雇用担い手住宅の管理に関する事務の委託については、地方自治法(昭和22年法律第67号)第252条の14第1項の規定により、平成17年5月1日から、和歌山県が設置する緑の雇用担い手住宅の管理に関する事務を和歌山県から受託したものです。


 次に、334ページの上富田町と田辺市との間における消防に関する事務の委託については、地方自治法(昭和22年法律第67号)第252条の14第1項の規定により、平成17年5月1日から、上富田町の消防に関する事務を受託したものです。


 次に、336ページの田辺市と日高広域消防事務組合との間における消防に関する事務の委託については、地方自治法(昭和22年法律第67号)第252条の14第1項の規定により、平成17年5月1日から、田辺市の区域のうち合併前の日高郡龍神村の区域の消防に関する事務を日高広域消防事務組合に委託したものです。


 次に、338ページの田辺市と十津川村との間における教育に関する事務の委託については、地方自治法(昭和22年法律第67号)第252条の14第1項の規定により、平成17年5月1日から、十津川村大字七色(なないろ)に在住する学齢児童生徒の教育に関する事務を十津川村から受託したものです。


 次に、340ページの建物総合損害共済及び自動車総合損害共済の社団法人全国市有物件災害共済会への委託については、地方自治法(昭和22年法律第67号)第263条の2第1項の規定により、平成17年5月1日から、建物総合損害共済及び自動車総合損害共済を社団法人全国市有物件災害共済会に委託したものです。


 次に、341ページの田辺市土地開発公社定款の一部を改正する定款は、公有地の拡大の推進に関する法律(昭和47年法律第66号)第14条第2項の規定により、田辺市公告式条例の制定に伴う所要の改正を行ったものです。


 以上をもちまして、補足説明を終わらせていただきます。


 よろしくご審議の上、ご賛同賜りますようお願い申し上げます。


            (総務部長 山崎清弘君 降壇)


○議長(吉本忠義君)    以上をもって、提出者の説明が終了いたしました。


 お諮りいたします。


 ただいま議題となっております3件については、審議の都合上、後日審議願うことにいたします。


 これに異議ありませんか。


             (「異議なし」の声あり)


○議長(吉本忠義君)    異議なしと認めます。


 よって、さよう決しました。


休 憩


○議長(吉本忠義君)    この場合、午後2時20分まで休憩いたします。


              (午後 2時04分)


            ────────────────


再 開


○議長(吉本忠義君)    休憩前に引き続き会議を開きます。


              (午後 2時20分)





◎日程第15 1定議案第1号 田辺市地域振興基金条例の制定についてから日程第52 1定報告第10号 平成16年度株式会社奥熊野本宮の決算報告についてまで一括上程





○議長(吉本忠義君)    続いて、日程第15 1定議案第1号 田辺市地域振興基金条例の制定についてから、日程第52 1定報告第10号 平成16年度株式会社奥熊野本宮の決算報告についてまで、以上38件を一括上程いたします。


 提出者の説明を求めます。


 市長、真砂充敏君。


             (市長 真砂充敏君 登壇)


○市長(真砂充敏君)    平成17年度予算案をはじめ、諸議案の説明に先立ち、私の市政運営に対する所信を申し述べ、議員並びに市民の皆様方のご理解とご協力を賜りたいと存じます。


 最初に、本年5月1日に誕生した新しい田辺市の初代市長として、こうして皆様方の前に身を置くことのできる光栄を、今、ひしとかみしめながら、改めて自らに課せられた責任の重大さに身の引き締まる思いをいたしているところでございます。そして、その前に、この市町村合併・新市発足という歴史に残る一大事業をなし遂げるために、日夜心血を注ぎ、努力を積み重ねてこられた多くの皆様方のご尽力に対して、また「合併」という大きな変化を理解し、受け入れられた住民の皆様方の英断に対して、心から敬意を表する次第でございます。


 私に課せられた責務は、まずはそうした方々の努力や新市にかける思いをしっかりとこの身に受け止め、その中で具体的な成果をお示しできるよう最善の努力を重ねてまいることであると認識いたしております。そして、これまで多くの先輩諸氏が歩んでこられた足跡や築いてこられた実績、また、市民の皆様方の思いや生の声を大切にし、新市の市議会議員となられた皆様方のご理解とご協力をいただきながら、「市町村建設計画」を基本として、新しい田辺市の将来構想をしっかりと描いていかなければならないとの思いを新たにいたしているところでございます。


 さて、その市町村建設計画の中にうたわれております『自然と歴史を生かした新地方都市の創造』。これから私たちが目指していく大きな将来像でありますが、この将来像を実現へと導くための三つの大きな柱、一つ目に“活力ある利便性の高い新市づくり”、二つ目に、“安全で快適な暮らしができる新市づくり”、三つ目に“元気で安心して住み続けられる新市づくり”、この三つの柱とそれを支える住民参画と行政改革による新市づくりを中核に据えて、様々な施策の充実をこれからしっかりと図ってまいりたいと考えております。個々具体的な施策の中身につきましては、後ほどご説明申し上げたいと存じますが、いずれにいたしましても新市のまちづくりは、今ようやくスタートラインについたところであり、これからの一挙手一投足が将来を大きく左右すると言っても過言ではございません。


 ご承知のとおり、新しい田辺市は、美しい海、山、川の大自然は申すに及ばず、世界遺産に登録された「熊野古道」や「熊野本宮大社」に代表される古い歴史や文化、日本三美人湯で知られる「龍神温泉」や日本最古の温泉といわれる「湯の峰温泉」など、人々の心と身体をいやす豊かな地域資源を数多く有しています。一方、旧田辺市は古くから紀南の中心地として栄え、政治、経済、文化、交通はもとより、教育や医療、福祉の面においても重要な都市機能を有しており、名実ともに県下第二の都市として、また、紀南の中核都市として、その役割をしっかりと担ってまいりました。今後は、こうした都市機能をさらに充実させる一方で、各地に点在する様々な地域資源に一層磨きをかけ、それらを点から線へ、線から面へ、面から空間へと有機的に結び付けることによって新市の融合・一体化を促進させ、これまで以上に奥行きのある、懐の深いまちづくり、地域づくりを積極的に推し進めてまいりたいと考えております。


 一方、今後、私たちが行政を運営をしていく上で、最大の課題となるものに財政問題がございます。ご承知のとおり、国の財政は、経済が引き続き民間需要中心の緩やかな回復を続けると見込まれる中、企業収益の改善による国税収入が増加傾向にあるものの、公債費依存度が極めて深刻な状況にあり、また、過去の負債とあわせて歳入歳出構造は、ますます硬直化してきております。このため、政府においては2010年代初頭における基礎的財政収支の黒字化を念頭に置きつつ、「改革断行予算」という基本路線を継続し、制度・施策の抜本的な見直しや徹底した歳出の抑制等、歳出改革を一層推進することとされております。


 また、地方財政においても、地方税収や地方交付税の原資となる国税収入がやや回復傾向にあるとはいえ、一方では、公債費が高い水準で推移することや社会保障関係経費の自然増等により、依然として大幅な財源不足が生じることから、公務員の計画的削減等による給与関係経費や地方単独事業費の縮減等により、地方財政計画の規模が抑制されています。


 本市においても、地方分権の推進や少子・高齢化の進展、国・地方を通じた財政の著しい悪化など行政を取り巻く厳しい情勢の中にあって、市町村合併による効率化など歳出抑制効果はあるものの、税収の伸び悩みや三位一体の改革の影響、多様化する行政ニーズへの対応等により、極めて厳しい財政運営を余儀なくされております。そうした状況の下、合併により、行政の規模が拡大し、果たすべき役割が問われる中、行政サービスを維持し、進化させていくため、今後においても、皆様方のご指導・ご協力の下、行財政改革の推進により、行財政基盤の強化に全力で取り組んでまいりたいと考えております。


 活力ある利便性の高い新市づくり。地域の活力を持続し、魅力ある地域とするため、住民生活を営む上での基礎となる産業の振興と交通・情報通信基盤の整備充実に向けて取り組んでまいります。


 産業振興。まず、農業につきましては、農産物価格の不安定等が要因となり依然として厳しい経営状況にあります。特に、長年の課題であります「うめ生育不良」につきましては、なお新規発生が続いており、原因解明と有効な対策の確立に向けて「田辺うめ対策協議会」の活動を柱としながら、新たに県うめ研究所と「紀州うめ研究協議会」を組織して取組を充実させるとともに、被害の拡大を予防するため、梅産地支援事業を継続して実施してまいります。さらに、「紀州梅の会」や「紀州田辺うめ振興協議会」の活動を一層強化することにより、梅の消費拡大と販売促進に取り組んでまいります。


 また、農家、農業協同組合と連携し、有害鳥獣対策に取り組むとともに、生産条件が不利な急傾斜地等で耕作している集落に対して、引き続き「中山間地域等直接支払交付金」を交付いたしますほか、特定農山村地域活動支援事業により、柑橘振興、後継者育成など健全な農業経営の確立を促進し、農村総合整備事業により、集落の排水路及び防災安全施設並びに老朽化した給水施設の改修を実施してまいります。


 林業につきましては、本市面積の約90%に及ぶ森林について、その資源価値、多面的機能などの重要性を踏まえながら、効率的な森林施業が行えるよう、また地域間の連絡道路として森林基幹林道を整備するとともに、間伐、森林保全管理事業などの推進、さらに新世紀山村居住むら創設事業や緑の雇用事業によるIターン者の定住促進・林業技術の養成並びに特用林産物の生産奨励等を実施してまいります。また、熊野古道沿線の景観整備を図るため森林空間総合整備事業を実施するとともに、世界遺産登録の重要性を踏まえた森林整備の方向性を定め、適正な森林施業に取り組んでまいります。


 水産業につきましては、漁獲量の低迷、輸入水産物の増加、漁業従事者の高齢化など、現状は依然として厳しく、水産資源の持続・増殖、漁家の経営安定、さらには漁業後継者の育成対策等が急務となっております。


 このため、放流育成事業を継続実施するとともに、漁業活性化推進事業により技術修得や安定した漁業経営の確立に向けた研究等の促進を図ってまいります。


 芳養漁港区域内集落再編整備事業につきましては、本年度も引き続いて埋立地の整備を行うとともに、松原及び井原両地区における漁業集落排水事業等を進めてまいります。


 また、本年度から芳養漁港井原海岸において、台風時等における高潮対策のための改良工事を進めてまいります。


 このほか、県営事業として継続実施中の扇ケ浜総合整備事業につきましては、本年7月に田辺扇ケ浜海水浴場の海開きを控え、人工リーフ及び砂止堤の設置を進めながら、海水浴場としての機能の充実を図ってまいります。


 商工業につきましては、地場産業を中心とした中小企業の経営安定のため、田辺商工会議所等関係機関と連携を図りながら、経営診断指導事業や利子補給等の各種事業を実施してまいります。


 雇用対策につきましては、県との連携の下、企業立地促進奨励金制度により情報関連産業をはじめとした企業立地に取り組み、地域経済の活性化と雇用創出に努めるとともに、田辺市雇用促進奨励金制度を活用した高齢者や障害者等の雇用の促進、さらには、Uターン事業の実施やインターネットによる求人求職サイト「たなべ求人求職情報」による就労情報の提供事業等により、就労の促進に努めてまいります。


 中心市街地活性化対策としましては、商店街振興組合や連合会と連携を図りながら、空き店舗対策等の商店街活性化に取り組んでまいります。


 共同作業場につきましては、協力企業との連携を図り、雇用の安定に努めてまいります。


 観光につきましては、新市の多様な地域資源を活用できる総合的産業として期待されているところであり、そのため平成16年度に策定しました「田辺広域観光ビジョン」を基本に、地域で活躍されている方々と共に、具体的で実効性のある観光戦略プランの策定に取り組んでまいります。


 また、世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の熊野古道あるいは熊野本宮大社の貴重な資源を生かした個性的で魅力のある地域づくりに取り組むとともに、観光関連会社や県内の熊野古道沿線の自治体等との連携の下、県内外の方々との交流の促進による地域産業の活性化に努めてまいります。さらに、広い市域に所在する多くの観光関連施設の有効活用や、農林業等の一次産業と観光の連携を図るなど、総合的な視点から観光施策の積極的な推進に取り組んでまいります。


 また、田辺扇ケ浜海水浴場のオープンに伴い、田辺商工会議所、田辺観光協会及び地元町内会など官民協力の下、PRとサービスの充実に努め、集客の向上と市街地の活性化を目指してまいります。


 交通、情報通信。高速道路の整備につきましては、みなべ・田辺間におきまして、平成15年12月に田辺インターチェンジ北工事が発注され、昨年12月に発注された南部高架橋工事をもって全面着工となり、本年度には工事の最盛期を迎えることとなります。田辺・白浜間におきましては、現在、地元設計協議用図面の最終調整が行われている段階であり、引き続き早期地元設計協議の実施に向け、取組が進められる予定であります。


 国道42号田辺バイパスにつきましては、新庄町の田鶴高架橋が平成16年3月に供用開始され、現在、田鶴トンネル付近の開削工事が進められており、国道42号田辺西バイパスにつきましては、稲成川左岸から田辺インターチェンジまでの約600メートルの区間の工事の施工とともに、県道芳養清川線までの区間の用地取得が進められております。また、平成16年度に「田辺西バイパス三四六地区施工方法検討委員会」が設置され、三四六地区の工事施工方法、施工時・施工後の環境対策について本年度も引き続き検討が行われるなど、早期完成に向けての取組が進められる予定であり、事業に積極的に協力するとともに、早期整備促進を国、県等関係機関に強く要望してまいります。


 市街地の道路網整備につきましては、県道元町新庄線の銀座地区に引き続き、海蔵寺地区の沿道区画整理型街路の整備に向け、地元並びに関係機関と連携を取りながら円滑な事業の推進に努めてまいります。生活道路である市道の整備につきましては、龍神地区の小瀬小原線、本宮地区の萩田辺線などの整備を行うとともに、障害者や高齢者にもやさしい道路、歩道及び橋梁の新設・改良に鋭意取り組んでまいります。


 港湾整備につきましては、文里港におきまして平成15年度から保管用地等の埋立工事を実施しており、災害有事に備えた防災拠点ネットワーク港としての整備を進めてまいります。


 地籍調査事業につきましては、地籍の明確化と公共事業実施時の円滑化等を図るため、市内25カ所において実施してまいりますとともに、住居表示整備事業については、市民生活の利便性の向上のため、わかりやすいまちづくりを目指し、引き続き推進してまいります。


 情報化につきましては、広大な市域の実情に応じた情報化施策、電子自治体の構築に向けた調査研究に努めるとともに、市民の個人情報を守る情報セキュリティ対策の強化に取り組んでまいります。


 安全で快適な暮らしができる新市づくり。防災と環境。すべての人にとって住みよい、住み続けたい新田辺市を目指し、安全で快適な居住環境の向上に取り組んでまいります。


 特に世界遺産指定地域を含む広大かつ多様な新市の環境の保全は重要な課題です。そのため住民、企業、行政が一体となって進める環境保全の基本方針となる環境基本計画の策定に向けた準備調査に取り組んでまいります。


 生活排水対策につきましては、農業集落排水事業及び漁業集落排水事業を推進するとともに、浄化槽設置整備事業の普及等、水質の浄化に取り組んでまいります。また、公共下水道事業につきましては、基本計画に基づき、国・県等と協議を重ねながら取組を進めてまいります。


 ごみ処理につきましては、ごみ排出抑制、再生利用を促進するとともに、廃棄物の多様化、不法投棄の増大など廃棄物についての様々な問題を解決するため、法律等に基づき適正処理をしてまいります。


 その一環として、ごみ減量と再資源化の推進及び田辺市最終処分場の延命等のためプラスチックリサイクル施設の整備に努めてまいります。


 また、最終処分場内における表面水及び浸透雨水を削減することにより、水処理施設の負荷を軽減し、適正な水処理施設の維持管理を行うため一般廃棄物最終処分場延命化事業を推進してまいります。


 次に、安全で快適な地域社会の形成を目指し、廃棄物の適正な処理を行うために県と田辺西牟婁・新宮東牟婁の市町村、産業界が一体となった法人が新たに設立され、施設設備の早期実現に向けた取組が行われる予定となっていますが、市といたしましても、この事業に参画し、中心的な役割を担ってまいりたいと考えております。


 し尿並びに浄化槽汚泥の処理につきましては、広域行政の中で関係市町村と連携しながら、「安全、確実、安定」を基本とした処理に取り組んでまいります。


 居住環境の整備については、適正な住宅の供給が行えるよう、現在所有している1,400戸の市営住宅を継続管理するとともに、今後の市営住宅管理に係る基本方針となる市営住宅ストック総合活用計画の策定に取り組んでまいります。


 また、まちづくり交付金事業により鮎川地区において実施している市営津呂団地8戸の移転建替え及び住宅密集地区の環境を改善し良好な住環境を創出するための御所谷地区の住宅地区改良事業を継続実施してまいります。


 なお、地震対策としての、きのくに木造住宅耐震診断事業及び耐震改修事業につきましても実施してまいります。


 上水道事業につきましては、秋津川、日向、谷上の3地区の簡易水道事業を上水道事業として統合するとともに、安全で安定的かつ効率的に水道水を供給するため、危機管理体制の強化と送配水管布設工事や老朽管布設替工事の実施などに努めてまいります。


 簡易水道事業につきましては、湯ノ又・上広井原(龍神)、栗栖川、近野、真砂(中辺路)、三里、下湯川(本宮)の六つの簡易水道整備事業を実施するとともに、新たに殿原地区に区域拡張する龍神中央簡易水道、大川・福定地区に区域拡張する川合簡易水道の整備を行い、水道水の安定供給と水道未普及地域の解消に取り組んでまいります。


 防災対策につきましては、防災組織体制の充実強化を図る中で、近い将来発生が予想される南海地震に備え、新田辺市の地域防災計画の策定に取り組むとともに、防災訓練や防災学習会を通じて市民の防災意識の向上に努めてまいります。さらに地域の防災活動力を強化するため、防災資機材の購入や活動に要する費用の補助など自主防災組織の結成率向上と育成に努めてまいります。


 また、災害情報や生活にかかわる情報等を迅速に市民にお知らせできるように、現在、旧5市町村が設置している防災行政無線設備を統合的に操作するための整備を行うとともに、災害時の情報網強化のため本庁及び各施設に衛星携帯電話を設置してまいります。


 さらには津波による浸水予想危険地区になっております橋谷地区に避難場所としての広場の整備に取り組んでまいります。


 常備消防体制につきましては、合併により田辺と本宮の二つの消防本部が統合され、さらに平成18年4月1日からは旧龍神村の区域もその管轄となることから、これら広範な管轄区域をカバーするために無線中継局を新設するなど、災害時に重要となる通信網の整備を行ってまいります。また、増加の一途をたどる救急業務につきましては、救命率の向上のため、気管挿管や薬剤の使用が可能な救急救命士の養成を進めるとともに、一般市民にも使用が認められた自動体外式除細動器の操作方法も取り入れた新たな救命講習を積極的に推進してまいります。


 地域防災の要であります消防団につきましては、消防ポンプ自動車をはじめとする車両や資機材の整備充実を進めるとともに、団員の確保・育成に努め、地域防災体制の強化を図ってまいります。


 元気で安心して住み続けられる新市づくり。子供から高齢者・障害者まですべての人々が安心して暮らせ、いきいきと元気に活動できる新市づくりに努めてまいります。


 教育。生涯学習につきましては、学校教育と社会教育の連携・融合に努め、いつでも、どこでも、だれでも学ぶことができる生涯学習環境の充実に努めます。


 学校教育につきましては、田辺市学校教育指導方針の下、確かな学力の向上、豊かな人間性の育成を目指して、地域に支えられた特色ある、信頼される学校・園づくりを進めてまいります。特に、教職員の資質向上のための研修の機会を発展させるとともに、国際化・情報化等今日的教育課題に対応した教育活動の充実に取り組んでまいります。


 また、不登校・いじめ問題をはじめとする児童生徒の様々な教育課題に対応するための取組を進めてまいりますほか、奨学金事業を実施するとともに、幼稚園就園奨励事業、通学費補助等、教育の機会均等に資するよう努めてまいります。


 学校施設の整備につきましては、上秋津小学校の校舎と屋内運動場の建築及び学級増に伴う大塔中学校校舎の増築工事を実施するとともに、請川、本宮、四村川小学校3校の統合、福井、甲斐ノ川小学校2校の統合及び虎東、龍神、下山路中学校3校の統合のため、校舎等の整備を進め、学校教育環境の改善充実を図ってまいります。


 また、学校給食につきましては、本年度は給食センターの設計に取り組むとともに、子供たちの健康の保持・増進を目指して安全かつ安心できる給食の実施を推進してまいります。


 社会教育につきましては、市民の多種多様化する学習要求に対応するため、生涯学習センターの学習機器材の充実と学習情報の収集・提供に努めるとともに、生涯学習推進体制の確立を図り、学習者の視点に立った総合的な施策を推進します。


 公民館につきましては、地域における生涯学習の拠点として、学習機会の提供に努め、住民一人ひとりの人権が大切にされ、豊かさや幸せが実感できる人づくり、まちづくりを目指した取組を進めてまいります。


 また、青年層の活動では勤労青少年ホームを中心に、各地域の目的別の団体やグループ等のネットワーク化を進めるとともに、婦人層の活動においては、地域の婦人団体との交流や各種研修等の推進に努めてまいります。


 児童育成につきましては、子供の健全育成を図るため、家庭・学校・地域が連携して、最大限の力が発揮できるような環境づくりに努めながら、子どもクラブの活動や児童館活動を推進してまいります。また、放課後児童対策においては学童保育所の充実に努めるとともに、健全な社会環境づくりのため青少年補導センター協議会への支援を継続してまいります。


 生涯スポーツの振興は、すべての市民が健康で生きがいのある生活を送る上で欠くことのできないものであり、体育指導員とともにニュースポーツの普及・振興や総合型地域スポーツクラブの育成に努め、体育連盟等と連携して競技スポーツの振興に取り組むほか、体育施設の整備に努めてまいります。また、植芝盛平翁顕彰事業につきましては、翁の偉業を広く後世に伝承し顕彰に努めてまいります。


 南方熊楠翁の顕彰事業につきましては、南方熊楠賞をはじめ、所蔵資料の保全、整理、調査を進めるなど、官民一体となって翁の偉業を顕彰してまいります。また、南方熊楠顕彰館の開館を平成18年度に控え、所蔵資料の移管や備品整備等、開館準備を進めるとともに、南方熊楠邸の整備工事を実施いたします。


 芸術・文化活動につきましては、文協フェスティバルや田辺市美術展覧会を開催するほか、市民の文化活動や伝統文化の継承活動を支援してまいります。また、貴重な文化遺産の保存、調査研究並びに郷土の歴史と文化財の顕彰を推進してまいります。なお、平成16年7月に「紀伊山地の霊場と参詣道」が世界遺産に登録されたことから、世界に誇るべき資産を恒久的に次世代に継承していくため、これらを取り巻く文化的景観の保全に努めてまいります。


 図書館につきましては、合併に伴い移動図書館の巡回サービスを新市全域に拡充するとともに、田辺市子どもの読書活動推進計画に基づいた普及事業や行事等を開催いたします。


 美術館につきましては、本年度は世界遺産登録を記念して、県立美術館と田辺市美術館及び田辺市美術館分館「熊野古道なかへち美術館」の共同企画によりそれぞれの所蔵作品とともに巡回展を開催いたします。また、紀南文化会館におきましては、地域のニーズに密着した創造豊かな文化事業を推進してまいります。


 福祉。新たな田辺市のどの地域においても、住み慣れた地域や家庭の中で生涯を通じて安心して暮らすことができるよう、各種の保健福祉施策を一体的に推進してまいります。


 まず、社会福祉協議会や民生児童委員協議会等地域における各種団体への支援を行うなど民間の保健福祉活動の促進に努めるとともに、地域福祉計画の策定等、地域福祉の充実を図ってまいります。


 障害者福祉につきましては、居宅介護、短期入所などの支援費制度をはじめ各種施策の円滑な実施に努めるとともに、新たな障害者計画の策定に取り組んでまいります。また、障害者の地域生活と就労の促進など自立を支援する障害者福祉サービスの全面的な制度改正については、利用者への情報の周知を図ってまいります。


 児童福祉につきましては、田辺市次世代育成支援行動計画の推進に向けて、保育所、地域子育て支援センター、ファミリーサポートセンター、家庭児童相談室の充実を図るとともに、母子福祉において、関係団体の活動支援や母子家庭の自立支援、母子家庭支援施策への適切な入所対応など子育て支援に取り組んでまいります。


 高齢者福祉につきましては、高齢者が地域において健康でいきいきとした在宅生活を送ることができるように、生きがい活動支援通所事業、配食サービス事業、緊急通報システムの整備等の介護予防・地域支え合い事業を推進してまいります。また、老人クラブ連合会と連携し、文化伝承や三世代交流など高齢者の生きがいと健康づくり事業に取り組んでまいります。


 介護保険につきましては、制度の浸透と高齢化の進展等に伴う利用者数の増加が予想されますが、平成18年度から20年度までを計画期間とする高齢者保健福祉計画及び第3期介護保険事業計画の策定に取り組み、被保険者が安心して日常の生活が送れるよう保険事業の推進に努めてまいります。


 生活保護につきましては、民生児童委員や関係機関と連携を密にしながら、個々のニーズに合った援助指導を行い、適正な保護の実施に努めてまいります。


 健康増進事業につきましては、「健康日本21」の地方計画の推進に向けた取組や各種健診及び健康相談、健康教育事業並びに健診の事後指導の充実に努めるとともに、高齢者や障害者への健康支援施策として、介護予防の観点から機能訓練事業、訪問指導及び相談事業を推進してまいります。


 子供の各種健診・相談に関しましては、発育・発達過程における様々な問題の早期発見に努め、健やかな子育てへの支援を行うとともに、感染症対策として予防接種事業を実施してまいります。


 また、ひきこもりの対策につきましては、相談窓口の充実や関係機関との連携を図り、青少年や家族の支援に努めるとともに、ひきこもりに関する理解を深めるための啓発活動を行ってまいります。


 精神保健及び精神障害者福祉に関する事業につきましては、精神障害者の自立と社会復帰を促進するための精神障害者居宅生活支援事業を実施し、地域での生活での支援を図ってまいります。


 また、各地域に設置しております診療所を拠点として、地域医療のさらなる充実に努めるとともに、5月1日に移転・開院しました紀南病院につきましては、地域の中核病院として一層高度で安全な総合医療の提供に努めてまいります。


 国民健康保険事業は、長引く景気の低迷や高齢者医療制度等の改正による保険者負担の増加、介護納付金の増加などにより、保険税の見直しを行っておりますが、今後とも国保事業の安定的な運営を図るため、医療費の適正化、保健事業の推進等により医療費の抑制を図るとともに、保険税の収納率の向上に努めてまいります。


 人権教育・啓発の推進につきましては、人権尊重意識の普及高揚を図るため、新たな田辺市人権教育・啓発基本計画の策定を行うとともに、市内の関係機関・団体等との連携や積極的な市民参加を得ながら、幅広い人権課題解決の取組を進めてまいります。


 男女共同参画施策につきましても、合併を機に市内全体で住民意識調査を実施するなど田辺市男女共同参画プラン策定に向けて取り組むほか、男女共同参画社会実現のための拠点である男女共同参画センター機能の充実に努めてまいります。


 また、隣保館につきましては、地域社会全体の中で、福祉の向上や人権啓発の拠点となる開かれたコミュニティセンターとして、生活上の各種相談事業や人権課題の解決のための各種事業を総合的に展開してまいります。


 住民参画と行政改革による新市づくり。簡素で効率的な行政を実現することを前提としながら、新市のまちづくりを進めるに当たっては、地域や公益活動への住民の参画が不可欠であります。そのため、住民と行政の協働のシステムを構築し、旧市町村の五つの個性を生かしながら、調和のとれた新しいまちづくりを目指してまいります。


 具体的には、市町村建設計画で示されておりますように、公益を担う官民協働プロジェクトを推進するため、市民と行政の協働によるまちづくりの拠点として、市民活動支援センターを設置します。


 また、合併協議会の重要な協議項目として設置が決まっております地域審議会につきましては、四つの行政局区域ごとに、合併後のまちづくりや行政運営に対するご意見等を賜ってまいります。なお、合併に伴う住民の一体感の醸成や地域の振興・活性化のため、新たな基金を創設いたします。


 また、各行政局に「1日市長室」を設けるなど、広く「市民の声」を聞くとともに、「広報田辺」やホームページを活用して情報の提供に努め、住民の皆さんと一緒になって市政を行ってまいります。


 町内会、自治会等の住民自治組織との連携により、明るく住みよいまちづくり、地域福祉の推進に向け、協働して新市づくりを進めますとともに、市民生活の安全と安心を確保するため、暴力追放や防犯、交通安全や消費者保護など啓発活動等に取り組んでまいります。


 さらに、市町村建設計画を基本に、新市のまちづくりの指針となる総合計画を、本年度と来年度の2カ年をかけまして、有識者による審議会で議論をお願いし、策定してまいります。


 行政改革につきましては、合併による行財政改革の効果を継続させるとともに、国が策定した「地方公共団体における行政改革の推進のための新たな指針」等を踏まえ、行政改革大綱の見直しと集中改革プランの公表、行政評価制度の導入、指定管理者制度への移行など、行政のより一層の効率的な運営に努めてまいります。


 以上で、平成17年度の施策の重点と事業概要の説明を終わりますが、一般会計の予算額は438億6,200万円で、これに特別会計と企業会計を合わせた予算総額は738億3,206万6,000円となっております。


 詳細につきましては、関係部課長から説明いたさせますので、ご審議の上、何とぞご賛同賜りますようお願い申し上げます。


 以上です。


            (市長 真砂充敏君 降壇)


○議長(吉本忠義君)    続いて、補足説明を求めます。


 総務部長、山崎清弘君。


            (総務部長 山崎清弘君 登壇)


○総務部長(山崎清弘君)    それでは、私の担当いたします総務部関係の補足説明をさせていただきます。


 まず、議案書をお願いします。議案書の350ページから351ページをお願いします。


 1定議案第5号 田辺市土地開発基金条例の制定について、地方自治法(昭和22年法律第67号)第96条第1項第1号の規定により議会の議決をお願いするものです。


 本件につきましては、公用もしくは公共用に供する土地又は公共の利益のために取得する必要のある土地をあらかじめ取得することにより、事業の円滑な執行を図るため、基金を設置するものです。


 次に、383ページをお願いします。


 1定報告第6号 平成16年度財団法人紀南文化会館の決算報告については、次のとおりです。


 内容につきましては、384ページから389ページの収支計算書でご説明いたします。


 収入の部の主なものは、文化会館収入として850万82円で、内訳は、自主文化事業に係る入場料収入が756万8,700円と、雑収入が93万1,382円です。次に、補助金収入は、1億7,869万6,000円ですが、その内訳は、田辺市から1億7,744万6,000円、周辺町村から45万円、田辺周辺ふるさと市町村圏事業助成金が80万円です。


 以上、当期収入に前期繰越収支差額2,116万1,986円を加えまして、収入合計2億1,015万8,141円となっています。


 次に、386ページにまいりまして、支出の部でありますが、会館費のうち、管理費が1億4,122万1,195円で、その主なものは、職員の人件費及び会館運営に必要な諸経費です。388ページの文化事業費につきましては、2,257万6,339円。特定預金支出は、57万8,355円です。389ページの借入金返済2,907万6,777円につきましては、平成13年度に音響・照明設備の改修のために借り入れました長期借入金1億9,300万円の返済金です。


 以上、当期支出合計が1億9,345万2,666円となり、収支差額1,670万5,475円が、次年度への繰越となっています。


 なお、390ページから392ページにかけまして、正味財産増減計算書、貸借対照表、財産目録を掲載していますので、ご参照いただきたいと思います。


 続きまして、予算の説明に入らせていただきたいと思いますが、本年度の当初予算につきましては、新「田辺市」が発足いたしました、本年5月1日から平成18年3月31日までの11カ間の歳入歳出予算となっています。


 なお、先ほど暫定予算の説明の際にも申し上げましたとおり、暫定予算は、当初予算の一部であるため、今回の当初予算は、暫定予算を含め、11カ月間の予算として計上しています。


 それでは、予算書の5ページをお願いします。


 1定議案第11号 平成17年度田辺市の一般会計の予算は、次に定めるところによる。


 第1条 歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ438億6,200万円と定める。


 第2項 歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、第1表 歳入歳出予算による。


 第2条 地方自治法(昭和22年法律第67号)第214条の規定により債務を負担する行為をすることができる事項、期間及び限度額は、第2表債務負担行為によるもので、内容につきましては、12ぺージから17ページに記載のとおりです。


 なお、翌年度以降にわたります支出等に関するものは、227ページから230ぺージをご参照願います。


 第3条 地方自治法第230条第1項の規定により起こすことができる地方債の起債の目的、限度額、起債の方法、利率及び償還の方法は、第3表地方債によるもので、内容につきましては、18ぺージに記載のとおりです。


 第4条 地方自治法第235条の3第2項の規定による一時借入金の借入れの最高額は、50億円と定めるものです。


 第5条 地方自治法第220条第2項ただし書の規定により歳出予算の各項の経費の金額を流用することができる場合は、次のとおりと定める。


 各項に計上した給料、職員手当等及び共済費(賃金に係る共済費を除く)に係る予算額に過不足を生じた場合における同一款内で、これらの経費の各項の間の流用を定めるものです。


 歳入予算の内容につきましては、6ページから8ぺージまでに款項ごとに計上していますが、21ぺージからの目及び節で、歳入の主なものをご説明いたします。


 21ページをお願いします。


 市税につきましては、21ページから23ぺージにわたり、予算額72億9,621万6,000円となっています。


 市民税につきましては、個人市民税では平成17年度課税に基づく収入見込額分と修正分の増加を見込んだ収入見込額を、法人市民税におきましては前年度実績に基づく収入見込額です。


 また、固定資産税につきましては、地価の下落修正措置による減少がある一方、土地の負担調整率による増加と家屋の新増築分に係る増加分を含んだ平成17年度課税に基づく収入見込額です。


 軽自動車税につきましては、平成17年度課税に基づく収入見込額を、また、市たばこ税、入湯税につきましては、前年の実績に基づく収入見込額です。


 なお、現年課税分の明細書につきましては、232ページをご参照願います。


 次の地方譲与税のうち所得譲与税につきましては、三位一体改革による国庫補助金等の一般財源化に伴う財源補てんのため、本格的な税源移譲までの暫定措置として、所得税の一部を使途を限定しない一般財源として地方公共団体へ譲与されるもので、3億117万9,000円を見込んでいます。


 24ページの自動車重量譲与税3億5,360万円から、27ぺージの地方特例交付金1億2,630万円は、それぞれの制度に基づき交付されるものです。


 次の地方交付税につきましては、111億4,299万2,000円で、このうち普通交付税につきましては、90億2,299万2,000円、特別交付税につきましては、21億2,000万円を計上しています。


 28ページをお願いします。


 交通安全対策特別交付金2,350万円につきましては、歳出の土木費の交通安全施設事業の財源として充当しています。


 次に、28ページから30ぺージまでの分担金及び負担金のうち、28ぺージから29ページにかけての分担金4,555万3,000円につきましては、農林水産業費等の事業に対する受益者からの分担金を、30ぺージの負担金3億3,396万円につきましては、民生費の保育所運営費負担金や養護及び特別養護老人ホーム措置費負担金のほか、教育費の負担金を計上しています。


 30ぺージからの使用料及び手数料のうち、30ページから33ぺージにかけての使用料4億4,407万6,000円につきましては、紀南文化会館使用料、市営住宅使用料が主なもので、次に、33ページから35ぺージにかけての手数料2億5,794万円につきましては、戸籍住民基本台帳手数料、清掃手数料が主なものです。


 次に、35ページから40ぺージまでの国庫支出金の総額は33億9,522万7,000円で、これは歳出に計上しております補助事業に対する交付額等を計上したもので、このうち35ページから37ぺージにかけての国庫負担金は23億6,759万9,000円で、この主なものは、知的障害者福祉費負担金、児童手当措置費負担金、児童扶養手当交付金、生活保護費負担金、国民健康保険基盤安定制度負担金等です。


 次に、37ページから40ぺージにかけての国庫補助金は9億9,608万7,000円で、この主なものは、合併市町村に対し、地域内の交流・連携、一体性の強化のため、3カ年を限度として交付される合併市町村補助金、道路新設改良事業費交付金、鮎川地区まちづくり交付金、上秋津小学校校舎建設事業費補助金等です。


 次に、40ページの委託金は、3,154万1,000円で、この主なものは国民年金費委託金です。


 次に、41ページから50ぺージまでの県支出金の総額は、39億1,448万円で、これも国庫支出金と同様、歳出での補助事業に対する交付額等を計上したもので、このうち41ぺージの県負担金は、5億8,068万3,000円ですが、この主なものは地籍調査事業費負担金、保育所運営費負担金、国民健康保険基盤安定制度負担金等です。


 次に、42ページから49ぺージにかけての県補助金は、21億8,581万3,000円で、この主なものは、合併後の地域の活性化のため、2カ年にかけて交付される市町村合併支援特例交付金、重度障害者等医療費や在宅介護支援センター運営費などの民生費補助金、中山間地域等直接支払交付金、農村総合整備事業費、森林居住環境整備事費などの農林水産業費補助金等です。


 次に、50ぺージの委託金は11億4,798万4,000円で、この主なものは県税徴収委託金、元町新庄線外1線街路整備事業費委託金です。


 次の財産収入の財産運用収入は、5,745万6,000円で、その主なものは各種基金の運用利子です。


 52ページの寄付金2,068万円は、社会福祉費寄付金、まちづくり整備寄付金等を見込んでいます。


 次に、53ページから54ぺージにかけての基金繰入金41億7,349万9,000円についてでありますが、基金につきましては、その運用益を特定財源として事業を安定的、継続的に実施するために、また各種事業の実施に伴う財源とするために設置しているもので、現在、一般会計で16の基金を設置していますが、加えて新たに五つの基金を設置するため、本議会において、その設置条例を上程しています。17年度は、このうち10の基金からの繰入れを予定しており、主なものは財政調整基金から39億417万5,000円で、これは主に、新設の地域振興基金、地域基盤整備基金、観光振興基金及び土地開発基金に積み立てるための財源として繰り入れるもので、このほか県の市町村合併支援特例交付金により創設する地域活性化基金から1億5,000万円の繰入です。


 次に、54ページから58ぺージにかけての諸収入の総額は36億7,274万2,000円で、この主なものは上富田町からの消防業務の受託事業収入、河床整備事業における原石売払収入、建設残土処理施設における処分料、旧市町村の繰越金に相当する旧市町村歳計剰余金です。


 次に、59ページから60ページをお願いします。


 市債は71億2,780万円で、このうち地域振興基金を創設するための財源として、合併特例債を活用し29億6,400万円の借入を予定しています。


 本年度の市債のうち、49億3,680万5,000円、全体の69.3パーセントは、償還金が交付税に算入されますので、償還金の全額が市の負担となるものではありません。


 以上で、歳入の説明を終わりまして、続いて歳出の説明に入らせていただきます。


 61ページから63ページまでをお願いします。


 議会費は、2億7,578万2,000円で、これは議員報酬及び職員7人分の給与等人件費がその主なもので、議会活動及び運営に要する経費を計上しております。


 次に、63ぺージから67ぺージまでの総務費の一般管理費につきましては、13億7,212万5,000円で、市長ほか特別職の給料及び一般職員100人分の人件費が主なもので、退職手当2,600万1,000円につきましては、暫定予算に計上して既に執行しております、市長、助役、収入役及び教育長の退職手当です。


 また、本年度から加入します和歌山県市町村職員退職手当事務組合への負担金及び加入負担金合わせて1億5,784万4,000円を計上しています。


 なお、職員の給与費明細書につきましては、221ページから226ページをご参照願います。


 次に、64ページから65ぺージの需用費5,346万1,000円につきましては、本庁の光熱水費が主なもので、次の役務費2,374万5,000円の主なものは通信費で、本庁の電話料及び郵便料です。


 65ぺージから66ページまでの委託料5,416万1,000円につきましては、庁舎の維持管理業務及び宿直業務の委託料を計上するほか、木造住宅耐震診断委託料につきましては、昭和56年以前に建築された木造住宅を対象に、耐震診断費用の全額を国、県、市で補助するもので、223棟分を予定していますが、耐震診断を実施し、その診断結果により耐震改修が促進されれば、建物倒壊等による人的被害の軽減や避難路の確保に役立つものであります。


 次に、地域防災計画策定委託料は、新市において発生が予想される多種多様な災害を認識し、より効果的な災害予防計画や災害時応急対策などを定めた新市地域防災計画を策定するものです。


 次に、浸水予想図作成業務委託料は、平成16年度に県が公表しました「東海・東南海・南海地震」が同時発生した場合の津波浸水予測を基に、防災マップを作成するものです。


 67ページの工事請負費7,240万円につきましては、防災施設整備事業に係るものでありますが、工事明細表でご説明させていただきますので、233ページの防災施設整備事業をご参照いただきたいと思います。まず、津波用避難路改修工事といたしまして、JR新庄駅構内にある跨線橋に接続する避難路の老朽化に伴う改修工事を行うものです。


 次に、防災行政無線整備工事といたしまして、災害に関する情報等を住民の皆様に迅速にお知らせできるよう、合併5市町村の防災行政無線設備を一斉に操作するための統合防災行政無線設備を整備するものです。


 最後に、避難誘導灯整備工事といたしまして、津波による浸水が予想される地区を対象に安全な避難ができるよう、停電時にも蓄電池により最大2時間点灯が可能な誘導灯を昨年度に引き続き、22カ所に設置するものです。


 67ページに戻っていただきまして、備品購入費でありますが、防災用備品購入費574万7,000円は、災害により有線電話が使用不能となった場合の対策として、災害情報や避難情報等を入手するために、本庁及び各行政局をはじめ22カ所に衛星携帯電話を設置するための購入費等であります。


 次の負担金補助及び交付金のうち自主防災組織育成事業費補助金395万円につきましては、自主防災組織が地域の防災活動力を強化するため、消火器や担架等の防災資機材購入費用の8割を補助する制度で、今年度から新たに組織の訓練等に要する活動費の半額と消火器薬剤の交換等に要する資機材修繕費の半額を負担する制度を設けたいと存じます。


 木造住宅耐震改修事業費補助金1,140万円につきましては、耐震診断を受けて改修が必要と判定された住宅を対象に、耐震改修費のうち最高額60万円を補助するものであり、今年度は19棟分を予定しています。


 次に、68ページの人事管理費5,234万3,000円につきましては、臨時職員賃金のほか職員の健康検査手数料、市町村職員研修協議会負担金及び職員自己啓発研修助成金など職員研修に要する経費です。


 次の財政管理費の35万5,000円につきましては、予算編成、地方交付税、起債等財政関係に要する旅費、需用費で、69ページの会計管理費444万6,000円につきましては、収入役、会計課の出納及び決算事務に要する経費です。


 次の財産管理費3億2,895万3,000円につきましては、普通財産の管理費のほか、需用費のうち庁内で使用する事務用品の購入費である物品集中購入関係経費、新設いたします土地開発基金への元金3億円とその利子及び財政調整基金、減債基金の利子の積立金が主なものです。


 次に、75ページをお願いします。


 行政局費につきましては、龍神、中辺路、大塔及び本宮の4行政局の職員120人の人件費のほか、各庁舎の維持管理に要する経費等を計上しています。


 次、78ページをお願いします。


 公平委員会費81万2,000円につきましては、公平委員3人の報酬とその運営に要する経費で、次の恩給及び退職年金費275万5,000円につきましては、2人分の遺族扶助料です。


 次に、81ページをお願いします。


 新市発足記念事業費378万5,000円は、本年10月1日に開催を予定しています(仮称)「田辺市合併記念式典」等に要する経費であり、このうち合併記念物産展補助金は、同日、新市の誕生を記念して市内の商工会議所、商工会が中心となって開催を予定しています(仮称)「新市誕生記念商工物産展」に対する補助金です。


 次に、81ページから83ページまでの諸費3億6,670万7,000円につきましては、企画部及び市民部所管の一部と併せて、私からご説明申し上げます。


 報償費につきましては、市政功労表彰、善行者表彰、田辺市文化賞等受賞者への記念品や賞賜金の経費であります。


 また、市章、市民憲章、市の木花鳥の選考に係る経費として選考委員会委員謝礼や公募等に要する経費をはじめ、市民憲章パネル作成に要する委託料等を計上しています。


 委託料のうち、町内会事務委託料3,161万5,000万円につきましては、広報紙等の文書配布や町内会放送による広報業務等に対する町内会・自治会への委託料です。


 測量・調査・設計委託料700万円、工事請負費3,720万円及び備品購入費1,880万円につきましては、携帯電話の不通地域解消のため、総務省の補助を受けて、秋津川谷川地区と中辺路町西谷庵尾坪(にしだに、あんおつぼ)地区の2地区に、移動通信用鉄塔施設を整備するための経費です。


 なお、工事明細表につきましては、233ページをご参照願います。


 負担金補助及び交付金2億534万2,000円につきましては、財団法人紀南文化会館運営費補助金1億6,702万3,000円、町内会館新築及び改修等補助金3,500万円が主なものです。


 83ページの償還金利子及び割引料3,950万円は、税の償還金及び還付加算金で、投資及び出資金1,287万9,000円は、テレビ和歌山のデジタル化事業計画に伴う株式増資分です。


 次に、87ページをお願いします。


 選挙費、選挙管理委員会費2,825万1,000円につきましては、選挙管理委員会委員4人の報酬と職員3人の人件費、その他所要の経費を計上しております。


 次に、88ページの選挙啓発費60万3,000円につきましては、新成人に配布する啓発物品及び明るい選挙の推進に関する経費を計上しています。


 次の市長選挙費5,629万9,000円は、去る5月22日に執行いたしました田辺市長選挙の執行経費で、90ページの市議会議員選挙費6,397万8,000円につきましても、同日執行いたしました田辺市議会議員一般選挙の執行経費です。


 次の農業委員会委員選挙費1,684万9,000円につきましては、本年7月執行予定の農業委員会委員一般選挙の執行経費です。


 次に、93ページの監査委員費1,968万5,000円につきましては、監査委員2人の報酬のほか、事務局職員2人の人件費及び所要の経費です。


 少し飛びまして、217ページをお願いします。


 公債費71億6,356万4,000円のうち、公債諸費を除いた償還金及び利子の支払額71億6,294万6,000円は、旧市町村からの起債承継額587億8,472万9,000円に対する償還金、利子及び一時借入金利子です。


 なお、公債費の内容につきましては、231ぺージに関係調書を添付していますので、ご参照願います。


 次に、218ページから219ページにかけての諸支出金の総額は33億5,192万5,000円で、次の12特別会計へ繰出ししています。


 まず、国民健康保険事業特別会計繰出金は、保険基盤安定制度分4億9,610万6,000円、国保財政安定化支援分8,341万1,000円、出産育児一時金等4,460万円、職員給与費等1億5,348万4,000円、その他事務費等2,773万3,000円並びに直営診療所勘定分の1,943万円を合わせて8億2,476万4,000円を繰り出し、国保会計の健全化を図ります。


 老人保健特別会計繰出金につきましては、医療費74億538万4,000円の市負担分、5億1,745万1,000円、人件費等5,772万6,000円を合わせた5億7,517万7,000円を繰出しするもので、次の介護保険特別会計繰出金につきましては、介護サービスに伴う費用総額から自己負担1割を除いた保険給付の12.5パーセント、7億6,552万円と職員給与費及び事務費1億9,752万円の合計9億6,304万円を繰出しするものです。


 公共用地先行取得事業特別会計繰出金につきましては、平成5年度の田辺駅宿舎跡地及び平成6年度の田辺駅機関区跡地を取得するために借り入れた市債の償還金9,331万円を繰出しするもので、次の同和対策住宅資金等貸付事業特別会計繰出金につきましては、貸付金の償還に係る事務費74万3,000円を繰出しするものです。


 次の簡易水道事業特別会計繰出金につきましては、施設整備事業に係る市の負担額、公債費等5億9,132万4,000円を繰出しするもので、次の農業集落排水事業特別会計繰出金につきましては、施設整備事業に係る市の負担額、施設維持管理費、公債費等2億2,750万1,000円を繰出しするものです。


 219ページの林業集落排水事業特別会計繰出金につきましては、施設維持管理費、公債費等1,242万3,000円を繰出しするもので、次の漁業集落排水事業特別会計繰出金につきましては、施設整備事業に係る市の負担額及び公債費に対して1,973万7,000円を繰出しするものです。


 特定環境保全公共下水道事業特別会計繰出金につきましては、施設維持費、公債費等3,871万9,000円を繰出しするもので、次の診療所事業特別会計繰出金につきましては、一般管理費に係る一般会計負担分174万2,000円を繰出しするものです。


 水道事業会計繰出金につきましては、元町西郷団地の造成と住宅地区改良事業において水道管布設の際に借り入れた償還金344万5,000円を繰出しするものです。


 220ページの予備費につきましては、1,000万円をお願いするものです。


 以上で、一般会計の補足説明を終わりまして、特別会計の説明に入らせていただきます。


 436ページをお願いします。


 1定議案第29号 平成17年度田辺市の四村川財産区特別会計の予算は、次に定めるところによる。


 第1条 歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ3,720万円と定める。


 第2項 歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、第1表 歳入歳出予算によるものです。


 四村川財産区につきましては、昭和の合併の際に旧本宮町において設置されたもので、主な財産として湯の峰温泉の泉源を有しており、この泉源と温泉施設を中心とした維持管理を行っています。


 内容につきましては、441ページからの歳出でご説明申し上げます。


 一般管理費442万1,000円につきましては、財産区の運営管理を行うための管理会に要する経費、その他事務的経費が主なものです。


 次の財産管理費1,997万9,000円につきましては、泉源及び温泉施設に係る管理人賃金、施設修繕、その他維持管理経費を見込んでいます。


 次の基金積立金1,250万円につきましては、将来の改修に備え、財産区基金に積立てを行うものです。


 予備費につきましては、30万円をお願いするものです。


 これら歳出に要する財源といたしましては、使用料及び手数料、財産収入等を充てています。


 以上で、私の担当いたします部門の補足説明を終わらせていただきます。


 よろしくご審議の上、ご賛同賜りますようお願い申し上げます。


            (総務部長 山崎清弘君 降壇)


○議長(吉本忠義君)    続いて、政策調整部長、森章二君。


            (政策調整部長 森 章二君 登壇)


○政策調整部長(森 章二君)    それでは、引き続きまして、政策調整部関係の議案及び歳出予算について、補足説明をさせていただきます。


 恐れ入ります、まず議案書の342ページから343ページをお願いいたします。


 1定議案第1号 田辺市地域振興基金条例の制定について、地方自治法第96条第1項第1号の規定により議会の議決をお願いするものでございます。


 本件につきましては、市町村合併に伴い合併前の各市町村において積み立てておりました利子等の果実運用型の基金を整理・統合するとともに、合併特例債を活用し、地域振興基金として積み立て、地域振興に資する事業に活用するため、新たに制定するものでございます。


 次に、344ページから345ページでございます。


 1定議案第2号 田辺市地域基盤整備基金条例の制定について、地方自治法第96条第1項第1号の規定により議会の議決をお願いするものでございます。


 本件につきましては、市町村合併により5市町村から持ち寄られた基金のうち、合併協議において定めた財政調整基金等の持ち寄り額を超える部分を地域基盤整備基金として積み立て、各地域におけるまちづくりのために実施する基盤整備事業に活用するため、新たに制定するものでございます。


 続きまして、346ページから347ページをお願いいたします。


 1定議案第3号 田辺市地域活性化基金条例の制定について、地方自治法第96条第1項第1号の規定により議会の議決をお願いするものです。


 本件につきましては、合併市町村に対し県から交付される市町村合併支援特例交付金を原資として地域活性化基金として積み立て、地域活力の活性化に資する事業に活用するため新たに制定するものでございます。なお、県からの交付金の額につきましては、合併市町村1団体当たり1億円で、総額5億円を2カ年に分けて交付されることとなってございます。


 続きまして、歳出予算に移らせていただきます。


 予算書の70ページをお願いいたします。


 まず、企画費でございます。


 重要課題の調査、研究や重要施策の調整、総合計画の策定、広域行政の推進などを行うための経費と、また、先ほどご説明申し上げました三つの基金への積立金として、総額60億980万6,000円を計上いたしております。


 その主なものをご説明させていただきますと、報酬91万7,000円につきましては、総合計画審議会、地域審議会、そして公共事業再評価委員会の委員報酬でございます。


 需用費164万5,000円のうち印刷費145万5,000円につきましては、市町村合併の記録冊子の印刷製本に係る費用が主なものでございます。


 委託料1,650万円につきましては、合併の記録ビデオ制作委託料300万円と総合計画の作成に係る委託料1,350万円でございます。


 使用料及び賃借料288万8,000円は、本宮地域のケーブルテレビ回線使用料となってございます。


 負担金補助及び交付金767万円のうち716万9,000円は、田辺周辺広域市町村圏組合負担金でございます。


 補償補填及び賠償金94万7,000円は、旧本宮町が市町村合併に伴い新宮周辺広域市町村圏組合事務組合を脱退するにあたり、組合の過去の施設整備に伴う起債に係る元利償還金について、その支払い終了時までの旧本宮町負担分を一括して精算するものでございます。


 積立金59億7,783万8,000円につきましては、先にご説明申し上げました三つの基金の積立金となってございます。


 少し飛びまして、91ページの統計調査総務費をお願いいたします。


 統計調査総務費1,638万6,000円につきましては、職員2名の人件費が主なものでございます。


 続いて、92ページ、指定統計調査費4,340万5,000円につきましては、本年10月1日を基準日として実施する国勢調査をはじめ6件の指定統計調査を実施するための費用で、主なものといたしましては、調査員報酬3,851万4,000円と臨時職員賃金344万4,000円となってございます。


 以上、政策調整部関係の議案並びに予算についてご説明申し上げましたけれども、どうぞご審議の上、ご賛同賜りますようよろしくお願い申し上げます。


            (政策調整部長 森 章二君 降壇)


○議長(吉本忠義君)    続いて、企画部長、庄堂琢磨君。


            (企画部長 庄堂琢磨君 登壇)


○企画部長(庄堂琢磨君)    それでは、企画部関係の議案並びに当初予算につきまして、補足説明をさせていただきます。


 まず、議案書の359ページをお願いいたします。


 田辺市では、住民の皆さんによりよい市民生活を営んでいただくため、高齢化社会や救急医療、防災活動などの行政活動に迅速に対応できる、わりやすいまちづくりとして、住居表示の実施を推進しております。


 1定議案第9号 住居表示を実施すべき市街地の区域及び当該区域における住居表示の方法については、住居表示に関する法律第3条第1項の規定により、本市における住居表示を実施すべき市街地の区域を、360ページの別図のとおり定め、当該地域における住居表示の方法を街区方式により実施するものでございます。


 併せて関連いたします361ページ、1定議案第10号 町の区域の変更及び設定については、地方自治法第260条第1項の規定により、362ページの別図1に図示しております、本市内の元町・芳養町の区域を変更し、363ページの別図2に示しておりますように、町の区域を新たに画し、その名称を「明洋一丁目」「明洋二丁目」「明洋三丁目」とするものでございます。今回、この地域の皆様方のご協力を得て、本年11月7日から新たに住居表示を実施するものでございます。


 続きまして、歳出予算の補足説明に移らせていただきます。


 予算書の71ページをお願いいたします。


 まず、広聴広報費でございます。


 市町村合併に伴い、人口は約8万5,000人となり、面積も非常に広大となりました。その中で行政の取組や情報を市民の皆さんにお知らせするための広報活動を中心とした経費として、1,839万8,000円を計上いたしております。


 主なものといたしまして、需用費の印刷費915万円は、行政に関する情報を市民の皆様にお知らせしております、市広報紙「広報田辺」の発行に要する費用でございます。


 委託料の市勢要覧作成委託料150万円は、新田辺市の概要を来訪者等へ紹介するための市勢要覧の作成に要する費用の一部でございまして、発行は平成18年度になり、債務負担行為として、18年度に350万円の支出を予定しております。


 続きまして、電子計算費でございます。


 電子計算システムの管理及び運営と電子自治体を推進するための経費として、2億8,807万4,000円を計上いたしております。


 主なものといたしましては、使用料及び賃借料1億6,744万6,000円は、電子計算機本体とオンライン端末機並びにパソコンの設置等に要する費用でございまして、電子計算機及び付属器具借料には、全国の地方公共団体が相互に接続する機器の費用を含んでおります。


 委託料1億1,419万6,000円は、電子計算機の保守及び処理業務やシステム開発業務に要する費用でございまして、情報発信(インターネット)業務委託料469万3,000円につきましては、住民への情報提供手段の一つとして、新市の公式ホームページ及び新宮広域圏で開設しておりました「熊野流像」のホームページを更新作成するための費用でございます。


 続きまして、まちづくり推進事業費でございます。


 市民の主体的な社会的公益活動を促進するための経費として1,117万9,000円を計上いたしております。


 主なものといたしましては、委託料206万円は、市民活動の総合的な拠点である市民活動支援センターを公設民営方式で設置するための費用でございます。


 負担金補助及び交付金の800万円は、旧田辺市での補助金制度を市民の公益活動の実情に適した内容に改正するとともに、200万円増額し、その名称を「みんなでまちづくり補助金」といたしました。その内訳としまして、ソフト事業には500万円、ハード事業には300万円を計上いたしております。


 続きまして、人権推進費でございます。


 人権教育・啓発の推進、男女共同参画社会づくりに向けた施策の推進に要する経費として1,919万4,000円を計上いたしております。


 主なものといたしまして、賃金718万5,000円は、人権課題解決に向けた相談及び指導助言並びに男女共同参画センターにおける相談業務のための人件費でございます。


 報償費の298万8,000円は、人権啓発推進懇話会、男女共同参画懇話会開催に伴う委員謝礼金及び各種講演会や地域での学習会、また、指導者養成のための研修会に要する講師謝礼でございます。


 需用費の消耗品費187万2,000円は、人権啓発用グッズの作成に要する費用等でございます。


 役務費の41万8,000円は、男女共同参画プラン策定に向けて、その基礎資料を得るための市民意識アンケート調査の実施に要する通信費等でございます。


 備品購入費55万円は、人権問題にかかわる指導者養成や地域・学校・職場等における人権学習を効果的に行うための啓発用ビデオソフト等の購入費でございます。


 続きまして、市民生活費でございます。


 市民の生活に深くかかわりのある消費生活や防犯対策、また、路線バスの運行維持に係る経費として、1億192万1,000円を計上いたしております。


 主なものといたしましては、負担金補助及び交付金8,416万7,000円は、地方バス路線の運行維持に係る費用のほか防犯、暴力追放協議会、防犯灯設置等に要する費用でございます。


 委託料1,641万6,000円につきましては、中辺路、本宮地域で運行しております住民バスの運行委託料1,150万円のほか、市民法律相談事業や田辺駅前周辺を中心に防犯パトロールを行う安全安心パトロール事業に係る費用でございます。


 続きまして、78ページの住居表示費でございます。


 田辺市では、より良い市民生活を営んでいくために、わかりやすいまちづくりを推進すべく、昭和51年度の「新万」「朝日ケ丘」をはじめとして、平成16年度の「上の山一丁目・二丁目」まで28の町で住居表示を実施しております。


 平成17年度は、元町の一部、芳養町の一部地区の住居表示の実施と既に実施している地域の住居表示番号板等の取付状況調査の実施を計画してございます。


 本年度は総額1,555万9,000円を計上いたしておりまして、その主なものは住居表示整備事業委託料の1,380万円であります。


 続きまして、地籍調査事業費でございます。


 地籍調査は、国土の有効利用及び保全のために、土地の実態を正確に把握する目的で本庁をはじめ全行政局で事業を実施しております。


 本年度事業におきましては、新規着手地区13地区、16.78平方キロメートル、継続実施地区12地区、21.62平方キロメートルを実施することとし、3億9,497万3,000円を計上いたしております。


 主なものといたしましては、賃金1,116万9,000円は、地籍調査事業を行う際の現場作業員及び事務の臨時職員の賃金でございます。


 報償費の944万3,000円は、地元推進委員への謝礼金でございます。


 需用費の1,067万4,000円の主なものは、直営事業実施に伴う消耗品費でございます。


 委託料のうち3億5,220万3,000円は、新規地区及び継続地区の地籍調査委託料でございます。


 使用料及び賃借料のうち、器具借料541万4,000円は、地籍調査事務のコンピュータシステムの借料でございます。


 続きまして、101ページからの隣保館費でございます。


 隣保館事業につきましては、地域住民はもとより、広く市民が参加できる幅広い活動を展開するための経費として、9,156万2,000円を計上いたしております。


 主なものといたしましては、職員の人件費、隣保館の維持管理に要する経費のほか、生活上の各種相談事業や人権課題の解決のための各種事業を総合的に取り組むための経費、加えて障害者や高齢者の健康増進・保持を目的に実施しておりますデイサービス(日帰り介護)事業等に要する経費でございます。


 備品購入費162万6,000円は、健康器具及び館用器具等を購入するための費用でございます。


 続きまして、156ページの交通対策総務費でございます。


 交通安全の指導啓発に取り組んでおります交通指導員の報酬をはじめとして、制服や安全装備のほか、交通安全啓発物品の購入費、交通安全活動に取り組んでいただいている各種団体への補助金として858万2,000円を計上いたしております。


 最後に、307ページをお願いいたします。


 1定議案第19号 平成17年度田辺市同和対策住宅資金等貸付事業特別会計予算でございます。


 平成17年度予算につきましては、住宅資金貸付業務は平成8年度をもって終了いたしておりますので、現在の事業の内容は、貸付金の償還業務と国・県への起債の償還であります。したがって、本年度予算につきましては、償還業務の事務費と公債費、旧市町村借入金返済金であり、歳入・歳出予算の総額を5億1,248万6,000円と定めるものでございます。予算の詳細につきましては、310ページからごらんいただきたいと存じます。


 参考までに貸付件数は、新築資金499件、改修資金197件、宅地取得資金406件で、合計1,102件であり、うち償還完済件数は654件で、現在、償還中の件数は448件であります。


 なお、償還業務につきましては、償還促進委員の皆様方のご協力をいただきながら推進してまいりたいと思います。


 以上で、企画部が所管する補足説明を終わらせていただきます。


 ご審議の上、ご賛同賜りますようよろしくお願い申し上げます。


            (企画部長 庄堂琢磨君 降壇)


○議長(吉本忠義君)    この場合、お諮りいたします。


 ただいま補足説明の途中でありますが、本日の会議はこの辺にとどめ延会し、明日6月22日午後1時から再開いたします。


 これに異議ありませんか。


             (「異議なし」の声あり)


○議長(吉本忠義君)    異議なしと認めます。


 よって、さよう決しました。


延 会


○議長(吉本忠義君)    それでは、本日はこれをもって延会いたします。


              (午後 3時58分)


 地方自治法第123条第2項の規定により署名する。


  平成17年6月21日


                   議  長  吉 本 忠 義





                   議  員  川 ? 五 一





                   議  員  真 砂 みよ子





                   議  員  佐 井 昭 子