議事ロックス -地方議会議事録検索-


和歌山県 御坊市

平成26年  3月 定例会 03月12日−03号




平成26年  3月 定例会 − 03月12日−03号







平成26年  3月 定例会



          平成26年3月御坊市議会定例会会議録(第3号)

                               午前10時03分開議

                  平成26年3月12日(水曜日)

                               午後 1時56分散会

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

議事日程(第3号)

                    平成26年3月12日(水曜日)午前10時開議

 第 1       会議録署名議員の指名

 第 2       一般質問

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

本日の会議に付した事件

 日程第 1       会議録署名議員の指名

 日程第 2       一般質問

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

議員定数14名

出席議員(14名)

   1番  田端卓司議員      2番  楠本文郎議員

   3番  田中数将議員      4番  松本隆史議員

   5番  小池佐左夫議員     6番  山田勝人議員

   7番  平井俊哉議員      8番  村上宗隆議員

   9番  山本直治議員     10番  中野武一議員

  11番  森上忠信議員     12番  山本清司議員

  13番  西本和明議員     14番  向井孝行議員

欠席議員(なし)

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

説明のため出席した者の職氏名

 市長     柏木征夫         総務部長   龍神康宏

 市民福祉                産業建設

        立野勝之                蔵光信治

 部長                  部長

 企画課長   杉本誠司         総務課長   箱谷徳一

 財政課長   大川泰輔         税務課長   廣崎正樹

 国体推進

        青木 務         市民課長   最明靖夫

 課長

 環境衛生                社会福祉

        薮中豊文                高垣信廣

 課長                  課長

 健康福祉                国保年金

        米倉 守                山本昌広

 課長                  課長

 防災対策                商工振興

        大川秀樹                楠本光男

 課長                  課長

 農林水産                都市建設

        西本由美                南野年則

 課長                  課長

 住宅対策                下水道

        細川正勝                鳥居淳司

 課長                  課長

                     水道事務

 会計管理者  阪口和弘                前山 開

                     所長

 消防長    玉置憲一         教育長    阪本保征

                     教育総務

 教育次長   田島昌明                清水公洋

                     課長

 生涯学習

        玉置哲史

 課長

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

職務のため出席した事務局職員

 事務局長   大崎惠司         次長     森田 誠

 議事係長   塩崎 完         庶務係長   大川洋子

 主任     濱野義久

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

 −−−−−−−−−−−−−−−−−



△開議

     午前10時03分 開議



○森上忠信議長 これより本日の会議を開きます。

 −−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程第1 会議録署名議員の指名



○森上忠信議長 日程第1「会議録署名議員の指名」を行います。

 本日の会議録署名議員は、会議規則第88条の規定により、議長において

           楠本文郎議員

           田中数将議員

         及び松本隆史議員

を指名します。

 −−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程第2 一般質問



○森上忠信議長 日程第2「一般質問」を行います。

 村上宗隆議員から順次質問を許可します。

 村上宗隆議員。

   〔8番 村上宗隆議員 登壇〕



◆8番(村上宗隆議員) 平成26年3月の当初議会において一般質問をいたします。

 1点目はPM2.5について、2点目はノロウイルスについて、3点目の御坊市において河川にごみの不法投棄に対し条例をについては要望事項になるかと思いますが、どうぞよろしく御検討をいただきお答えを願います。

 初めPM2.5について質問をいたします。御存じのように大気汚染を引き起こす微小粒子状物質PM2.5の濃度が、先月の2月26日に北陸や近畿地方を中心に上昇し、影響を及ぼしたと報道がありました。ここにいる皆さんも市民の方々も大気が濃霧状に覆われ不快感を同様に察知していたことだと思います。

 さて、県内の監視測定局は和歌山市に6カ所、海南、橋本、田辺に各1カ所、さらに新年度には新設5地点の監視測定局ができるそうです。計画では紀の川、海南、有田、新宮、そして御坊の5市で学校や公民館などに新設すると新聞の記事にありました。また、これら県内14カ所のデータを地図上から閲覧できるホームページも開設し、数値に応じて防災行政無線で注意を呼びかけるなど警戒態勢も強化するとありました。でも従来の平均値を大きく上回る数値が観測されていて、国が示す注意喚起、住民に外出自粛やマスクの着用、屋外での激しい運動を避けるよう呼びかけることで、今回の2月26日には新潟、石川、富山、福井、福島、三重、兵庫、山口、香川、大阪府の10府県で行ったとあります。和歌山県では和歌山市以外、暫定的な指針値、1日平均で1立方メートル当たり70マイクログラムには満たないということですが、今後も濃度が高まることが懸念されるとあって警戒を呼びかけているようです。この日和歌山市108、海南市71、田辺市41、橋本市70マイクログラムを計測して、場所によって指針値が異なるようですが環境基準では35マイクログラムということなので県内は全て上回る数値で、今後中国の大気汚染が深刻化することも想定され、県民の不安が寄せられたとあり、監視測定局を新設することにより少しは和らげる手段となり、健康に直結する問題への関心の高まりに対応し、一気に体制を構築したいと県の環境管理課は説明をしているようです。100万分1の世界でも我々の視界で感じ取れるのであるから大気汚染にとってはかなり深刻な状況ではないでしょうか。去年2013年を調べましたところ、毎月ごとの1日平均値には上下はあるものの11から25マイクログラムで26日と比べ大きく数値が上がったとのことでありました。

 国の指針値を超える可能性がある場合、環境省では注意喚起を行うことを推奨しているということですが、御坊市ではどのような対応と対策、それにもう既に指導をされているのでしょうか。世間では空気清浄機やマスクの売れ行きが好調で家電量販店やドラッグストアなども対応に追われているようです。人体に影響を及ぼすとすれば、ぜんそくや気管支炎などの呼吸器系疾患を引き起こすと言われている中、重大な問題ではないでしょうか。市民の間では非常に不安であり、安心して外出もできないし、運動もできないと言っていますがいかがでしょうか。市長の御所感と市の対応と対策についてお伺いいたします。

 次の2点目は、ノロウイルスについて質問をいたします。ノロウイルスの感染が全国的に広がっている。各地の小学校でノロウイルスが原因と見られる集団食中毒が発生していることは御存じのことだと思います。今年、1月19日に静岡県浜松市の小学校で発生したノロウイルスによる集団食中毒で感染源となった製パン会社がつくった食パンが原因で1,000人以上の児童生徒が欠席をしたとニュースがありました。また、会社従業員3人からはウイルスが検出されたと報告がありました。

 では、県内はもとより御坊市での給食調理はどのような衛生管理が行われているのでしょうか。お伺いをいたします。

 県内でも年が明けて、患者数は増加傾向にあるそうです。感染力が非常に強く、抵抗力の弱い高齢者や子供たちは重症化するおそれもあることから関係機関からは手洗いの励行や予防策の徹底を呼びかけているようですが、御坊市においてはどのような取り組みや予防策を行っているのでしょうか、まず、教育長の御所感からお答え願います。

 また、具体的に給食調理場の衛生管理面や実際に調理する方々の調理員の検便やO157やサルモネラ菌などの感染がないかを調査したり、毎朝出勤時に下痢や発熱、腹痛はないか健康状態のチェックも徹底しているのでしょうか。さらに調理員の体調が悪い場合には、休ませて他の調理員と交代させたりして配慮をされているのでしょうか。お伺いいたします。

 また、1月30日に和歌山市でも4小学校などに給食を提供している共同調理場の女性調理員からノロウイルスが検出されたことが判明されています。女性はトイレで吐いたようですが早退してその後、消毒を徹底したため幸いにもこれまで児童らへの感染は確認されていないということですが、予防の難しさというものが浮きぼりになったのではないでしょうか。

 同様に御坊市の給食センターも例外ではなく、常日ごろの衛生管理に至極、努めてはいると思いますがいかがでしょうか。こうした事実を踏まえて調理場の衛生マニュアルについてもお答えください。

 次に、3点目は質問というよりか要望事項になるかと思います。御坊市の河川へのごみの不法投棄に対し、条例の設置に向けて検討していただき、さらに取り組みをお願いしたいと思いまして提案をさせていただきました。条例といいますと大げさな取り扱いとなりますが市には環境美化条例に対するものが何らないとお聞きしています。近隣では田辺市が合併前の平成13年12月28日から、また合併後の平成17年5月1日からも継続で、きれいなまちにということで環境美化条例が制定されています。内容は環境美化条例ですから多岐にわたり記されていますが、御坊市では寺内町を流れる下川は、観光客の皆さんにとって第一印象はまず川を見て言うそうです。綺麗な川だなあ。ほんまにごみ一つない川だなあと語り部さんからもお聞きします。つまりこのとき、観光客の皆さんは御坊市の街の美観を個々に判定しているのだそうです。こうした中、下川の河川清掃作業に汗を流してくれる奉仕団体の関係者は、まだまだ少ないのが現状であります。特に下川河川愛護会では、ただいま、盛んに寺内町散策ツアーに訪れる観光客によい印象を抱いていただくためにも川の清掃は欠かせないことであり、名所の一つとなる下川の環境美化に一層、強力に進めていくことに御尽力をいただいています。語り部いわく御坊の歴史は下川から始まると言ってもよいぐらいだとか。コースの途中で観光客が川を見るところがあるので特に川にごみが多くて目も当てられない状況だと全くのところ、観光客に幻滅されてしまい、ひいては御坊市の印象も悪くなるのは当然のことだと思います。また御坊市の恥でもあると感じています。一人一人のモラルの意識の喚起と向上も当然のことながら、行政はぜひ環境美化条例に取り組まなくてはならないと思います。今の状態だとごみを捨てる者、拾う者、全くのイタチごっこにほかならないのであります。

 この条例については、私は必然的なことだと思っていますが市長の御所感をお聞かせください。市制60周年をスタートにまず担当課で取り組んでいただき、目標の一つとしてお考えいただけないでしょうか。

 以上、3点について一般質問といたします。



○森上忠信議長 村上宗隆議員の一般質問に対し、答弁を求めます。

 環境衛生課長。



◎環境衛生課長(藪中豊文) PM2.5に対しましては、循環器系の疾患や呼吸器系のぜんそくなどに因果関係があるとも言われており、市といたしましても大気汚染の中でも憂慮すべき重要な問題であると認識しております。市の対応といたしましては、防災わかやまメールから当課の職員の携帯電話にメールが入り次第、学校関係や福祉施設に注意喚起を行う連絡体制をとっております。同時に本市防災行政無線により、市民の皆様に放送による注意喚起を実施いたします。注意の内容は、不用不急の外出や屋外での長時間の激しい運動をできるだけ減らすことでございます。PM2.5につきましては、自助の部分が大きいと考えております。県が、あるいは市が注意報を発令すれば極力外出は控えていただきたく、どうしても外出しなければならないときはマスクをつける。粒径が1,000分の2.5ミリという粒子でございますので、普通のマスクでは効果が少ないと言われておりますが、みんなが防護服のようなものを着て外出などはできませんから、なるべく外出は控えていただくということになります。また、外から帰ってきたら手洗いとうがいをしていただく、家族にもこのことを徹底していただき、自分の身は自分で守るという意識を持っていただくことが重要だと考えております。

 以上でございます。

   〔「市長の所感もお聞きしているのですけれど」と呼ぶ者あり〕



○森上忠信議長 市長。



◎市長(柏木征夫) ただいま環境衛生課長からお答えしたとおりでございます。

 この問題は市長に問うというよりも、国民全体に平等にかかっている問題でございます。そういうことで一番詳しい環境衛生課長から答えさせました。

 以上です。



○森上忠信議長 村上宗隆議員。



◆8番(村上宗隆議員) そういうことだと思います。担当課と言われましても、この問題は御坊市だけの問題ではなしに大気の問題でありますから、特にこのPM2.5というのは、報道にもありますように中国大陸からの影響汚染というのですか、それが最大の問題になって私たちが体感するということです。非常に難しい問題なのですが、回答いただくというのは容易ではないことは私自身想定をしておりました。この際、この問題提起をしておきたかったから質問をしたわけでありまして、PM2.5というのは大気中に浮遊する粒子状の物質で粒子の直径が2.5マイクロメートル、もっとわかりやすく表現しますと0.0025ミリメートル以下の物質の総称で、大きさは気管をすり抜けて呼吸器の深部に入ることができる微細なものとされているようです。肺や気管に深いダメージを与え、蓄積されて健康被害をもたらしやすいと言われています。さらに最近では2.5よりPM0.5と言われるPM2.5よりも恐れられている直径0.5マイクロメートル、0.0005以下の微粒子になると肺胞に入り込み血中に取り込まれてリスクが全身に回る危険があるそうです。環境汚染物質には黄砂などの自然物質以外のものも含まれるがPM2.5のような微小粒子になると人為由来、人的なものの原因が多いということです。つまりこの人為由来というのが中国大陸から流れてくる大気汚染が伝えられ、その空気の塊は太平洋に向かうため濃度は下がるそうですが、この春先は気象条件によって濃度が高くなりやすいので、注意が必要であるということが言われています。いずれにしても影響してくるものに対しては何ともならないというのが現状ではないでしょうか。もちろん担当課、市長が言われることもそのとおりだと思うのですが、ただ一番大事なことは、このPM2.5に対して、PM0.5に対してもそうですが、先ほど冒頭でもあったし、読み上げのところにもあるのですが、いわゆる防護、それに対して常日ごろから自助ということも言われましたが、それは非常に大事なことだと思います。しかしながら、行政としてもPRもしていただく、そして先ほども言いましたように防災行政無線でPRするということが一番重要になってくることだと思います。これに対する防ぎようはないというか、こういうことを問題提起しておかないとこういう状況になったときにどうすればよいのかということも市民の方々からも私に言いにも来ますので、そのときに説明の仕方によって市民の方が対応をしてくれるということになります。いわゆる問題は、健康被害を防ぐためには重点課題であるから対応と対策に一層力を注ぎ、PM2.5の基準値が超えると予測される場合には、先ほども言いましたようにいち早く注意喚起を行い、防災行政無線で注意を呼びかけることがベストということであると思います。

 読み上げの中で新設するということを県の方から言われていますが、監視測定局は御坊市にできるという計画がありますが、場所と規模的なものはどういうものなのですか。



○森上忠信議長 環境衛生課長。



◎環境衛生課長(藪中豊文) 市民文化会館の前、労金の横の監視センターでございます。規模といいますのは、屋上に1台設置するということでございます。

 以上でございます。



○森上忠信議長 村上宗隆議員。



◆8番(村上宗隆議員) 最後に再々質問ということになるのですが、新聞記事にも出ていたのですが、こういった制度が、2009年からできたらしいのですが、環境省がPM2.5の環境基準値を定めたのは2009年からということなのですが、これは対応のおくれがあったということを述べていますが、これについてはどのようにお考えですか。



○森上忠信議長 環境衛生課長。



◎環境衛生課長(藪中豊文) PM2.5というのは太古の昔から自然界にも存在するものと文献で読んでおります。したがいまして、昨今の中国からの飛来ということがありまして、2009年から立ち上げたものと思いますが、中国からの飛来がいつから大量になったのかということも含めまして、遅かったのかとも思いますが、そういう基準値ができて国民に注意喚起がなされたものと思います。

 以上でございます。



○森上忠信議長 村上宗隆議員。



◆8番(村上宗隆議員) いずれにしても警戒態勢を強化していただいて、我々の人体に及ぶことですので、先ほど答弁いただいたことを十分に承知して予防と啓発に努めていただきたいと思います。もちろん我々もそうですけれど。

 次の答弁を求めます。



○森上忠信議長 次の答弁を求めます。

 教育長。



◎教育長(阪本保征) ノロウイルスにつきましては、議員の御指摘のとおり大変感染力が強く、集団感染になることもありますので、注意をしているところであります。したがって、学校や幼稚園現場には、常々手洗いの励行を子供たちに指導していただき、たくさんの給食を扱っている給食センターでは十分な衛生管理に努めているところであります。

 以上です。



○森上忠信議長 教育総務課長。



◎教育総務課長(清水公洋) 給食調理における衛生管理につきまして、一括してお答えいたします。

 給食センターにおきましては、日常的な施設の管理から、1日の調理、配送、回収、職員の服装等に至るまで文部科学省の学校給食衛生管理基準に基づいた衛生管理を実施しています。

 全ての職員は月2回検便を実施し、赤痢菌、サルモネラ属菌、O157などの腸管出血性大腸菌やその他の病原菌等の有無についての検査を行っております。

 また、給食の調理にあたっては毎朝、日常点検票や個人衛生管理帳票により職員の健康状態等をチェックし、発熱や下痢、吐き気等異常がある場合には調理に従事しないようにし、必要な検査を受けることとしております。

 また、職員の同居の家族にノロウイルス等の感染者が発生した場合にも、その職員は必要な期間出勤しないこといたしまして、再度出勤する際には必要な検査を受けて異常がないことの確認を行います。

 また調理委託業者は、厚生労働省の大量調理施設衛生管理マニュアルに基づいた独自の給食サービスHACCPマニュアルを作成し、予防対策、設備、調理器具等の衛生管理、作業工程に基づく衛生管理、万が一ノロウイルスの集団感染が発生した場合の管理基準等を設けまして、衛生管理を行っております。

 なお、学校や幼稚園におきまして、学校給食に起因しないノロウイルス等の感染者が発生した場合には、当該学校等の食器類の回収作業は最終に回しまして、全ての食器やコンテナ、運搬車両に至るまで消毒を行います。これらの作業については、当該学校でのノロウイルス等の患者の発生が終息するまで続けられます。

 以上です。



○森上忠信議長 健康福祉課長。



◎健康福祉課長(米倉守) ノロウイルスに対する市民向けの啓発として、ここ数年ノロウイルスの感染が多くなる冬場に広報ごぼうで感染予防や感染拡大防止策について掲載しており、ことしも1月号に掲載しております。

 以上です。



○森上忠信議長 村上宗隆議員。



◆8番(村上宗隆議員) ただいま答弁していただきまして、内容も非常によくわかりました。御坊の給食センターというのはセンター方式で塩屋のほうにあるのですけれど、今話を聞いておりますと徹底した衛生管理が行われているということで安心はいたしました。けれど継続し進行形でございますので、これからどのようになっていくのか。もちろんマニュアルにのっとっていろいろ対応もしていくのだろうと思いますけれど、ぜひ徹底した衛生管理を行っていただきたいと思います。読み上げにありましたけれど、ノロウイルスの感染力が非常に強い。学校給食の調理の衛生管理面や調理員の健康チェックの徹底やさらに調理場の衛生マニュアルに基づいて今お聞きしたところ健全に作業が行われているということもお聞きしたので、安心したところであります。

 また、御坊保健所管内でノロウイルスというのも感染性胃腸炎の状況を調べましたところ、県内には31医療機関というのがあるそうです。小児科というような定点という言葉の表現をしているようでございますけれど、管内は2カ所指定されているということです。ことし2月末現在で患者の報告が保健所管内で1.5人という低い数字で県下では岩出が、10.75人と最も多いということでございます。今の時期です。12月から3月末ぐらいまでに非常に感染力があるということが報道されていますので、関係機関の方々は特に注意をしていただいて感染防止対策に努めていただきたいと思います。

 これに関しては、再質問はございませんので、次の答弁に行ってください。



○森上忠信議長 次の答弁を求めます。

 環境衛生課長。



◎環境衛生課長(藪中豊文) 環境美化条例の設置でございますが、環境美化という面でまず下川愛護会やその他奉仕団体の皆様方には日ごろの御協力、御活動に感謝しているところでございます。

 ごみの不法投棄につきましては、大もとに廃棄物処理法がございます。投棄の禁止として何人もみだりに廃棄物を捨ててはならないとなっておりまして、罰則や罰金もございます。

 ごみの不法投棄は憂慮すべきことでありますが、条例を設置するということはいろんな面で縛りが出てくるということでございます。議員御指摘のとおり、その人その人のモラルが一番肝要と考えております。不法投棄等を条例によって禁止していくということは考えておりません。

 以上でございます。



○森上忠信議長 村上宗隆議員。



◆8番(村上宗隆議員) これも市長から御答弁いただきかったのですが、担当課ということで課長の方から報告していただきました。今の内容を聞かせていただいたのですが、環境美化条例というのは先ほども読み上げの中にありますが、お隣の田辺市は環境美化条例をこしらえています。私の今回の質問は下川に焦点を絞って質問をさせてもらっているわけですが、現在下川の河川工事が継続中で進捗状況もあるのですが、そんな中で現実に作業されている方、仕事をする前に改修は改修でも字が違うのですが、下川河川改修というのとごみの回収というので字が違うのですが、そういうことでごみの回収からやっていかなければならないということを言われています。村上、こんなに街の中に毎日流れてきて何とも思わないのかということを言われたのです。愛護会でも川の清掃とかそういうものに進んで参加させていただき、皆さんの御協力もさせていただき、町の美観を少しでも保つよう努力はしているのですが、どうもイタチごっこになってしまう。捨てる者、拾う者、こうしたことになってしまうと本当に一体何をやっているのかということになってくるのです。だったら、ひとつ条例という一つの御坊市としての規則的なもの、いわゆる決まりというものをこしらえていただいて、先ほど条例をこしらえることによって縛るという表現をされましたが、これは社会生活を営んでいる間には規則や条例も一つの規則でありますし、その中で私たちは生きているわけでありますから、その件に関しては、やはり街の美観を保つためにはぜひとも必要だし、必然的なものであると私は考えます。これは、私どころか御坊市トップリーダーである市長のほうが考えていただいて、少しでも検討していただく−−条例というのはこの間勉強もさせていただいたのですが、ステップがあるように捉えてはいるのですが、適用はしたくはないですが、愛護会の方からも言われているので、私が代理になって議会のパイプ役として一般質問の中で話をさせていただくのが当然だと自分では思っています。再度、市長から御答弁願いたいのですが、ここに立派なことが書かれているのです。第4次御坊市総合計画の中に、第3章生活環境保全という分野に書かれているのですが、ここでは読みませんが、皆さん持っていますので、目を通していただきたいのですが、このようなことを言われているのに、条例的なものをつくっていただけないのかということ。再度市長の方から御答弁願えたら非常にありがたいのですが、よろしくお願いします。



○森上忠信議長 市長。



◎市長(柏木征夫) ごみを含めて廃棄物をあちこちに捨てるというのは市民一人一人の道徳の問題でございます。条例の縛り以前に先ほど課長の方から申し上げました法律の縛りがあるわけです。そのことが市民の皆さん方にどれだけ浸透しているかということがあります。ただ愛護会の皆さんの活動というのは市民一人一人の胸に響いていると思っています。そういうことを考えたときに不法投棄をしたらいけないという方が一人でも多くなるだろうと考えております。条例にしないというのは、まず市民憲章を5つ定めており、その中で自然を守り育てごみのないきれいなまちをつくりますと市民一人一人の行動規範を示しております。これが全てでありますし、それ以上のものはないと考えております。したがって条例を制定すること以前に守るべき市民憲章があるという考え方でございます。

 以上です。



○森上忠信議長 村上宗隆議員。



◆8番(村上宗隆議員) 市長の御所感を今お聞きしましたので、私の考え方は条例をこしらえていただいて、市民を縛るという言い方では私は考えていませんけれど、規則をひとつこしらえてはどうかという一つの提案なので、検討していただくことができるのであれば将来御坊にとって美観を保つ、また寺内町を訪れる観光の方々にもよい印象を与えるということになりますので、そのようなところを踏まえて冷静になってお考えいただけたらいいのかと思いまして、本日の一般質問を終わらせていただきます。



○森上忠信議長 これで村上宗隆議員の一般質問を終わります。

 次に、田端卓司議員の一般質問を許可します。

 田端卓司議員。

   〔1番 田端卓司議員 登壇〕



◆1番(田端卓司議員) 2014年3月当初予算議会において議長の許可を得ましたので、通告に従って一般質問を行います。

 最初の質問は、先月2月13日、14日の突然の大雪による農業被害についてであります。ことしの冬は予想されたように寒い日が何日も続き、とうとう2月14日未明から雪が降り始め、御坊市内などの平野部や日高川町の山間部や印南町、日高町、由良町など広範囲に降り積もり、15センチを超える十数年ぶりの大雪に見舞われました。JRきのくに線が運転ストップ、高速道路は通行どめ、国道42号も由良町、日高町で大渋滞となり交通機関には大きな影響が出ました。幸いにもけが人の救急車出動はなかったと報道されています。

 しかし、驚いたことに御坊市周辺では降り積もった雪の重みでパイプごと下に押し潰されている農家のビニールハウスが多数被害を受けています。県内の農業施設、農作物被害は施設、農産物あわせて1億8,000万円となり、その中でこの紀中地域、御坊市、日高川町、印南町での被害が非常に大きく暖かい和歌山県でこんなに雪の被害が発生することなど考えられない。今まで経験したこともなく、本当にびっくりしたという声が多く聞かれました。

 そこでまずビニールハウス被害をどのように把握されていますか。また過去に雪による被害の記録は残っているのでしょうか。お答えください。

 被害を受けたビニールハウスの中には、農家の人たちは、計画的に数カ月前から丹精込めて畑を耕し、苗を植え、種をまき、肥料を与えて大きくしてやっと収穫を迎える時期になっていましたが、この被害でスターチス、カスミソウ、ウスイエンドウ、キヌサヤなどの収穫は全く見込めません。農家の人たちはこれからどのようにしていこうかと悩んでいます。後継者がいないので、建て直しはできないという人、子供はいるが後を継いでくれるかわからないからそのままにしている人、既にハウスを撤去している人もいます。その家々によって事情は異なりますが、収穫できなくなった上に、新しくビニールハウスを建てるには多額の費用がかかります。

 そこでビニールハウスの再建を希望している農家の人たちへの支援策は御坊市ではどう考え、どう支援していこうとしているのでしょうか、お答えください。

 今回の大雪の被害は和歌山県はもちろんですが、通常は積雪の少ない関東甲信地方にも大きな被害を与えています。農林水産省が2月24日の現在でまとめた大雪被害は34都道府県に拡大し、被害額は関東甲信越地方だけで620億円を超えており、実態がわかるにつれて大幅にふえる見込みだと発表されました。そうした事態に全国の農民の民主的な団体、農民連、農民運動全国連合会等が農林水産省を訪ね、異常な事態だ。被害農家に展望が持てる対策を示してほしい。また無収入になってしまう農家を励ます対策を上乗せしてほしい。農業をやめざるを得ないことがないような、従来の枠を超えた支援が必要だと要請を行いました。そして、農林水産省は、今月3日関東甲信地方を襲った大雪被害に対する支援策の拡充策をまとめました。

 1つ目は、農業用ハウスの撤去費用は国と自治体で全額公費負担。2つ目、再建、修繕費用は、現行3割補助から5割補助に引き上げ。3つ目、再建費用の残りも7割を特別交付税として自治体に交付するとなっています。

 これは大きな被害に見舞われた多くの農民の声が国を動かし、大きな支援拡充につながった結果だと思います。しかし、この支援策は和歌山県で被害に遭った農家の支援も同じようになるのかどうか心配をしています。同じ大雪によるビニールハウス被害、地域によって支援策が異なることのないよう、またさらなる支援を国、県に対して求めていかなければならないと思います。お答えください。

 質問の大きな2点目は、近い将来起こるのではないかと予想されている巨大地震や大規模災害に備えて食糧の確保をもっとすべきではないかという提案です。

 早いもので、ちょうどきのうであの東日本大震災が発生して3年目を迎えました。この日を前に連日特集を組んで報道され、改めて当時の出来事が呼び起され、犠牲になられた多くの人たちを思うと胸の張り裂けるような気持ちになります。それは私1人ではなく皆さんも同じ気持ちだろうと思います。3月11日はいつまでも脳裏から離れない日となっていくでしょう。残念なのは、3年経過しても震災前に住んでいた家に帰れない原発被害の福島の人たち、家を津波で押し流されていまだに仮設住宅に住むことを余儀なくされている多くの人たちがいて、帰れるめども立たないことです。国に対して復旧、復興作業のスピードを速めるよう求めたいと思います。

 前置きはこれくらいにして質問項目に入ります。国の中央防災会議の作業部会南海トラフ巨大地震対策検討有識者会議は昨年5月末、地震予知が現状では困難と認め、備えの重要性を指摘する最終報告書をまとめています。その内容の中に国の防災基本計画で3日分が目安だった水や食料の家庭備蓄を1週間以上にするよう促しています。しかし、家庭で1週間分の水や食料を備蓄するにも場所も費用もかかります。ましてや家族みんなの分になると本当に大変になります。

 一方、御坊市の飲料水や食糧の備蓄はどのような状況になっているのでしょうか。何日分、何人分をどのような場所に備蓄されているのか、お答えください。家庭で7日分の備蓄をと言われてもどの家でもできることではないと思います。そうなってくると家庭での備蓄もそれなりに必要だが御坊市が責任を持って食糧確保、備蓄量をふやす方向で検討されるべきだと思いますがいかがでしょうか。お答えください。

 以上、今回は2項目の質問です。どうかよろしくお願いいたします。



○森上忠信議長 田端卓司議員の一般質問に対し、答弁を求めます。

 農林水産課長。



◎農林水産課長(西本由美) 今回の雪で本市における農業被害は、施設でビニールハウスの倒壊が最終報告で45棟、面積で1.18ヘクタール、金額で4,130万円となっています。作物では、スターチス0.4ヘクタール、ウスイエンドウ0.37ヘクタール、カスミソウ0.06ヘクタール、その他草花0.15ヘクタール、露地野菜0.19ヘクタールの被害となっていて、金額で1,100万4,000円となっております。また、過去において積雪による被害は記録にありません。

 市の支援策につきましては、国、県の状況等を把握しながら今後検討していきたいと思っています。国では今回の豪雪に限った特例的な措置を講じるとのことであり、和歌山県も該当すると聞いています。また、県においても野菜花き産地化強化事業を活用することを考えてとのことです。今はまだ確定はしていませんが、関係機関と調整しながら今後の動向等を確認し、適正な支援策を協議して必要に応じた要請をしていきたいと思っています。

 以上です。



○森上忠信議長 田端卓司議員。



◆1番(田端卓司議員) 本当に今回の雪の被害というのは、今までこんな暖かい御坊で起きるとは夢にも思っていなかったというのが一致した感想です。私も被害に遭われた農家のビニールハウスを幾つか見てきました。写真にも撮ってきました。被害は御坊市が県下でも一番多いようです。紀の川市とか、周辺では印南町、それから日高川町、ここらの被害が大きいように県の報告ではなっています。被害に遭われた人のビニールハウスというのは、雪の重みでこんなになっているのです。それを持ち上げて再建というのはほとんど無理なのです。一から撤去して、パイプを入れてつくっていかないといけないとなるわけです。先ほども読み上げた文章の中にありましたが、農業を続けていく意欲のある人、その人に今までよりも意欲を持って農業を続けられるようなそういう政策ということが可能かどうか心配をしているのですが、そこらあたり前向きな答弁をいただいたのでありがたいと思っています。国の補助では特に災害が多いところを中心に撤去費用全額公費、それから再建していくのも3割から5割となっています。それで今の答弁で農家の方もこれが本当に御坊市でも実現していければ喜んでくれるのではと思っています。収穫がこれからという時期なので、−−ビニールハウスを今すぐ撤去するには被害に遭っていないところで作物をつくっているので、その収穫、出荷しなければいけないので、撤去にはなかなかかかれないのですが、そこらあたりいつごろそういう国とかの支援がわかるのかと思うのですが、そこらはいかがでしょうか。



○森上忠信議長 農林水産課長。



◎農林水産課長(西本由美) 今回の雪の災害につきましては、新年度に対応しますと返事をいただいていますので、新年度にできると思います。

 以上です。



○森上忠信議長 田端卓司議員。



◆1番(田端卓司議員) 速やかに補助が上乗せされるようにしていただきたいと重ねて要望をしておきたいと思います。前向きな答弁がなかったらどうしようと思ったのです。というのは、御坊市も産業として農業も大きな位置づけになっているのです。統計を見ているとこの10年で農家が物すごく減っているのです。統計では17年から22年の5年間で70戸の農家が減っているのです。その前の5年間は15戸しか減っていないのです。農業人口もこの5年間で1,300人近く減っているとなっているのです。こんなことで自然災害だから仕方ないということになれば農業を続けられない。この機会にもうやめるという人もいますが、意欲のある後継者がいる農家の方もたくさんいらっしゃるので、御坊市の将来像である、人と自然と産業が調和しまちが輝き笑顔あふれる元気な御坊、そういうことでそれを実現していくためにも先ほども言いましたように大事な農業を守っていくという立場で最後に言いたいと思います。そういう立場で答弁は結構です。ありがとうございました。よろしくお願いします。

 次に移ってください。



○森上忠信議長 次の答弁を求めます。

 防災対策課長。



◎防災対策課長(大川秀樹) 国の中央防災会議作業部会の最終報告では、事前防災対策として各家庭で1週間以上の備蓄と報告されています。広報ごぼうでも住民の方に呼びかけているところです。市の備蓄状況ですが、アルファ米1,650食、乾パン1,344食、計2,994食分を市の庁舎に保管しております。一旦、東日本大震災の際に拠出し、減りましたが、年々増加傾向にあります。今後は、津波浸水域も広がったことで、備蓄品目も考慮しながらふやしていきたいと考えております。

 以上です。



○森上忠信議長 田端卓司議員。



◆1番(田端卓司議員) 今答弁がありましたけれど、庁舎1カ所に3,000食の食べるものを備蓄しているということですね。実は1カ所になると市役所が何かあったときに市民の方に食糧が行き渡らないのではと感じるのですが、分散して置くとか、3,000食だったら人口で割ると1日分にも足らないという備蓄量になると思うのですけれど、今まででもこれでもっとふえたことはあるのですか。これが最大の備蓄量だったのでしょうか。



○森上忠信議長 防災対策課長。



◎防災対策課長(大川秀樹) 今、市のほうで1カ所で備蓄をしているのですが、今年度避難所のポテンシャル調査をやっております。このことによって今後管理者との協議が必要になってくるのですが、分散備蓄ということで考えております。

 また、場所によっては農業地帯、浸水しないところは農業地帯が多いので、そちらのほうの方、それと流通備蓄という形で協定を結んでおります。県のほうも流通備蓄という形で協定を結んでおりますので、量については大丈夫と考えております。

 量についてもっとあったのかということなのですけれど、東日本大震災前はもうちょっとありました。ほとんど出したという経緯がありまして、そこから一から始まったということになりますので、今よりも以前のほうがあったことはあります。

 以上です。



○森上忠信議長 田端卓司議員。



◆1番(田端卓司議員) 私はもっと市のほうで備蓄量をふやしてもらいたいと強く思うのです。家庭で1週間分を貯蔵するというのは場所と量がすごく大きくなると思うのです。大手のホームセンターが1週間分を集めたら、1人分で畳半畳分のかさになってしまった。家族4人あれば、2畳分ぐらいの場所が家庭で要ってくると思うのです。量的にいえば水で1日3リットル、1週間分、4人家族で2リットルのペットボトルで42本。米でいうと1人当たり3合として、4人家族で13キロ、ほかの食材とかも入れたら1人分で合算したら二十四、五キロになると言っているのですが、家でそういう形で貯蔵するというのは努力目標としてやれるといえばできるでしょうけれど、なかなかそうはならないと思います。印南町は、町が3日分の食糧とか水を5カ所に分散して貯蔵するとしているようなのです。すさみ町もそうしているようです。家庭で備蓄していても浸水とかあれば持ち出してどうこうできないと思うので、市の責任として市民の命が助かっても食べる物がなかったら生活していけない。ましてや水や火、何もかもない中で、生きていくというのは大変なことになるのと違うのかと。東日本大震災が一つの教訓ではないのかと思うのですが、そこらあたりそういう考えはお持ちではないのでしょうか。



○森上忠信議長 防災対策課長。



◎防災対策課長(大川秀樹) 1週間の家庭の備蓄ということでできれば視点をひとつ変えていただきたいと思っています。防災、非常食ということで災害が起こったときにそれを出してくるという考えではなしに、ふだんから冷蔵庫−−ラーメンというのを置いておいていただいて、日常的にその非常食を食べる。食べたら買い足すという繰り返しで、常に家庭の中に新しい備蓄品がある、こういう考え方に立っていただきたいと思っています。国のほうでは食べ回しをして備蓄するというのをローリングストック法という言葉で言っているらしいのですが、こういう方法でひとつ視点を変えていただければ、冷蔵庫を見ていただければ大体1週間ぐらいあるのかと思っております。それと持ち出し品という形で水等については、自分で持ち出すということを常日ごろから心がけていただきたいと思っています。

 以上です。



○森上忠信議長 田端卓司議員。



◆1番(田端卓司議員) そのとおりなのです。家でできるだけ食料を確保しておくのは、そのとおりなのですが、緊急な事態になったらそうもいかないということも出てくるということで御坊市のほうでもより備蓄量をふやしてほしいということです。東日本大震災に遭ったところでは2週間たっても食糧が届かなかった地域もたくさんあったという報告もありますので、そこらあたり食べることが一番大事なので検討していただきたいと思います。防災の関係は、特別委員会もつくられましたので、そこでまた論議をしていただきたいということを希望しまして、私の一般質問を終わります。ありがとうございました。



○森上忠信議長 これで田端卓司議員の一般質問を終わります。

 次に、小池佐左夫議員の一般質問を許可します。

 小池佐左夫議員。

   〔5番 小池佐左夫議員 登壇〕



◆5番(小池佐左夫議員) 議長の許可をいただきましたので、平成26年度3月議会において一般質問に参加させていただきます。私の質問は、1点目は国体について、2点目は御坊駅バリアフリー化について、3点目は御坊駅前の不法駐輪についての3点でお伺いします。

 まず1点目、世界のトップアスリートたちが、17日間にわたって競い合ったロシアソチオリンピック、日本選手は8個のメダルを獲得しました。またパラリンピックも始まり、まだまだテレビから目が離せない日が続きそうです。パラリンピックの選手の技術、滑りには驚かされます。

 さて、紀の国わかやま国体、残り560日余りとなりました。ことしは、いよいよ県内各地域で、競技別リハーサル大会が開催されます。ネット情報によると、御坊市では、総合運動公園野球場で第36回西日本軟式野球大会が、5月17日から19日までの3日間予定され、同じ日程で有田のマツゲン有田球場、湯浅町のなぎの里球場、上富田球場の4会場で行われます。バレーボールは平成26年度天皇杯・皇后杯全日本バレーボール選手権大会近畿ブロックラウンドが9月27日から28日の2日間行なわれ、28日は御坊市立体育館と日高高校体育館、27日は橋本市の県立橋本体育館でも予定されています。また、近隣の日高町ではホッケーが7月19日から23日までの5日間行われ、印南町では、自転車のロードレースが8月24日に、日高川町ではアーチェリーが7月20日から21日、カヌー競技が11月1から2日までの2日間行われる予定と聞きます。市では、総務企画、競技施設、輸送警備宿泊の各実行委員会を結成し、選手及びサポーターの宿泊先の確保、広報や接待、競技会場、競技運営、通信業務、輸送、交通、駐車場、警備、消防等の準備が検討されていると思います。

 そこで質問です。プレ大会、国体に向けての進捗状況は。またこれからの取り組みがわかれば。ことしのプレ大会には、どのくらいの選手及びスタッフが来る予想をしていますか。また来年の国体の予想もあわせて。

 県では、きいちゃんニュース広報で、昨年の9月より運営ボランティア4,900人、情報支援ボランティア600人の募集をしています。御坊市でも2月4日の新聞に紀の国わかやま国体のPR活動などを行う高校生ボランティア、国体準備サポーター7人を委嘱したとありました。これから、いろいろなところで、ボランティアが必要になってくると思います。今ボランティアを募集されると思いますが、どのくらいの人員を予定されていますか。また今現在、何人くらいの応募がありますか。

 2点目は26年度予算で、御坊駅バリアフリー化設備整備補助事業、1億1,333万4,000円の予算を計上していただきました。ありがとうございます。また3月9日の新聞によると、JR御坊駅のバリアフリー化が、国土交通省、平成26年度地域公共交通確保維持改善事業に採択されたとありました。私を含めJRを利用する高齢者や障害者の皆様には、待ちに待った事業です。そこで27年度までの2カ年計画の改修工事とありましたが、いつくらいの完成になるのでしょうか。

 3点目、相変わらず御坊駅前歩道の不法駐輪が多くとっても見苦しいです。今も約50台近くの不法自転車が歩道にあふれています。市で定期的に撤去してもらっていますが、現状は撤去してもまたいつの間にか、不法自転車で歩道が占拠され、通行の邪魔になり、また今は、風が強い時期でもあり自転車が倒れてつまずく危険性もあります。抜本的な対策が必要だと思いますが、御見解を。

 以上、3点よろしくお願いします。



○森上忠信議長 小池佐左夫議員の一般質問に対し、答弁を求めます。

 国体推進課長。



◎国体推進課長(青木務) リハーサル大会を5月と9月に迎えることから、関係団体等と具体的な調整と詳細な打ち合わせを行っているところです。競技はもちろん宿泊、輸送、交通等大会全般に係る事項について具体的な調整を始めています。今後は競技会運営に関する具体的な調整を行いながら、紀の国わかやま国体御坊市実施本部において協議会係員としての市職員の動員を行い、ボランティアの皆さんとともに研修会等を行っています。また、国体の機運醸成についても広報活動、ボランティア募集等をできるだけ積極的に行い、リハーサル大会の成功に向け取り組んでいく予定です。

 リハーサル大会への関係者の来会予定人数につきましては、軟式野球競技では選手、監督180名、競技役員38名の合計218名を予定しております。バレーボール競技では、選手、監督228名、競技役員74名の合計302名を予定しております。全体で合計520名となっております。

 国民体育大会での関係者の来会予定人数につきましては、軟式野球競技では選手、監督96名、競技役員41名の予定となっております。バレーボール競技では、選手、監督336名、競技役員102名の合計438名の予定となっております。

 ボランティアの募集の予定人数についてでございますが、特に目標とする募集人数は設定しておりません。通年で募集しているためできるだけ多くの市民の方々に参加して国体を楽しんでいただきたいと考えております。ボランティアの現在の応募人数でございますが、3月11日現在で71名となっております。

 以上です。



○森上忠信議長 小池佐左夫議員。



◆5番(小池佐左夫議員) 今聞いた段階では1,000人も満たないということですね。サポーターも入れたらもっと来ると思うのですが、前回くろしお国体のときには御坊市で受け入れ等をやっているだけでよかったのですが、今回市町村でいろんな競技をやると思います。御坊市では対抗競技で野球やバレー。日高川町は、アーチェリーやカヌー。日高町ではホッケーということで対抗競技をやっていますが、今回そのほかに美浜町なんかもデモンストレーションスポーツ等をやって市町村に多くの人が来られます。地域一体でいろんな競技をやるというのはとてもよいことだと思います。私たちが住んでいる近くでこんな競技が行われば、スポーツ等の注目も集まってくると思いますし、国体の開催に向けて取り組んでいく力にもなっています。今お伺いしました選手及びスタッフ1,000人ぐらいだと思うのですが、日高地方全体で見たらその何十倍の数の人がこちらのほうに来られると思います。こんなときに御坊市を初め日高地方全体で日高地方のよいところの魅力を全国に発信するいい機会ではないかと思いますので、市や町では異なる競技で取り組み方が違うと思います。でも観光面では、共同でやったら物すごく力になると思いますので、例えば御坊市観光協会や日高観光協会など民と市や町が一体となった組織をつくって全国からの選手やサポーターが来るこの機会に特産物のPRや販売、観光ツアー、イベントなどを日高地方全体で考え、取り組めばより強い誘客促進につながると思いますし、経済波及効果も上がると思いますので、そこら辺の一体となった取り組みをしていただけないでしょうか。そこら辺いかがでしょうか。



○森上忠信議長 国体推進課長。



◎国体推進課長(青木務) 国体期間が9月26日から日高地方では10月5日までということで、いろんな競技が国体で開催されます。その中で、日高地方の玄関となりますJR御坊駅には何らかの受付案内所は御坊市だけではなく日高町、日高川町、印南町を含めまして、設置しなければいけないという話は担当者の中では行っております。その中で広い意味で日高地方のイベントや観光の受け入れというのは、国体というのは業務のウエートが高いもので、そこまで日高地方では人がないのではということと、宿泊は合同配宿センターの方で、県の方で音頭をとっていただきまして、日高地方の宿泊施設への受け入れ態勢というのは、今現在進めているところでございます。県外から来られた選手、監督、応援団の方にどれだけサービス、おもてなしをできるのかということを今後御坊市を含めて関係機関、関係町と相談していきたいと考えております。

 以上です。



○森上忠信議長 小池佐左夫議員。



◆5番(小池佐左夫議員) せっかく国体がこちらのほうに来ますので、一体となって御坊市も含め日高郡を盛り上げていただければと思いますので、よろしくお願いします。

 次に、御坊駅のバリアフリー化についてお願いします。



○森上忠信議長 次の答弁を求めます。

 企画課長。



◎企画課長(杉本誠司) 事業主体であるJR西日本の説明によりますと、4月から詳細設計に取りかかり、順調に進んで秋ごろに終了し、その後速やかに本工事に着手して約1年後の国体開催までに完成という計画で進めたいと聞いておりまして、今後詳細設計によりスケジュールが明らかになる予定であります。

 以上です。



○森上忠信議長 小池佐左夫議員。



◆5番(小池佐左夫議員) 御坊駅は、私を含め高齢者や障害者の皆さんの利便性はもとより御坊、日高の玄関口として観光客の誘致等にも大変つながると思います。国体までにはできるだけ後押しして完成するようよろしくお願いします。

 次、よろしくお願いします。



○森上忠信議長 次の答弁を求めます。

 都市建設課長。



◎都市建設課長(南野年則) 歩道上の不法駐輪対策といたしましては、自転車の撤去を平成16年から定期的に実施しておりまして、保管期間中に引き取りに来られた方については、不法駐輪をしないよう指導し、返却しております。平成24年度からは常習的な学生を対象として学校に文書を送付いたしまして、指導を依頼しております。今後は、対象を広げるかどうか状況を見ながら判断してまいりたいと考えております。

 また、さらに有効な方法がないか警察とも相談をしながら検討してまいりたいと考えております。

 以上です。



○森上忠信議長 小池佐左夫議員。



◆5番(小池佐左夫議員) 今御坊駅前の駐輪場は、大体何台ぐらい置けるのですか。現在どのぐらいの契約数があるのでしょう。まだまだ余裕があるのですか。



○森上忠信議長 商工振興課長。



◎商工振興課長(楠本光男) 駅前の駐輪場につきましては、すぐに具体的な数字というのは見当たらないのですが、自転車と自動二輪あわせてかなりの台数−−十分に不法駐輪している分は吸収できるだけのスペースは持っています。

 以上です。



○森上忠信議長 小池佐左夫議員。



◆5番(小池佐左夫議員) 駅前の番をしている方に聞くとまだまだ余裕があると言っていました。不法駐輪をしている方をそこら辺に誘導できないかと。何回もやっている方にはペナルティーなど何かをして、駐輪代のほうが安いという感じでできないものなのですか。また、4月から駐輪代1,020円になるということですが、この代金も私は高くないと思うのですが、もうちょっと考えてもよいのではと思うのですが、そこら辺いかがでしょうか。



○森上忠信議長 都市建設課長。



◎都市建設課長(南野年則) 歩道上への駐輪につきましては、厳密に言えば道路交通法上の取り締まりの対象になるということでございますが、ただ警察のほうで県下で実施しているところはないということで、御坊だけそれを実施するのは県全体から見れば難しいという返答はいただいております。

 以上です。



○森上忠信議長 商工振興課長。



◎商工振興課長(楠本光男) 駅前の駐輪場の値段についてでございます。自転車につきましては、1日1回につき100円。1カ月定期で1,000円。1年定期で1万1,000円という現状になっております。これにつきましても常に利用していただく方についてはそれほど負担にはならないのではと考えております。

 今議員御指摘の不法の部分を駐輪場へ誘導することはできないかという話でございます。商工振興課としましても駅前広場の管理につきまして、地元の業者に委託をしています。その中では当然出迎えの駐車場の部分に長く駐車している車、不法駐輪また自動二輪、そういうものに対して不法駐車しないようにということで注意喚起していただくこともお願いしておりまして、従来からもそういうことはされていると思うのですが、なかなか人と直接出会えなかったり、先ほどから答弁にもありましたように常習的に置かれている方というのがいて現在はイタチごっこになっていると認識しております。

 以上です。



○森上忠信議長 小池佐左夫議員。



◆5番(小池佐左夫議員) イタチごっこになってなかなか解消されないということで、私も不法駐輪するなということで絵符を張ったことがありますが、なかなかよくならないということでこれは何とかならないものかと常々考えていたのですが、昨年の新聞に南紀の中学校か高校だったと思います。駅前の美化活動をしていて、あわせて不法駐輪の見回りをした結果不法駐輪の撲滅につながったという記事が載っていました。そうであればこちらの方もそういうことができないものかと思いまして、3日ほど前の新聞記事に紀央館高校の生徒5人が駅前の地域で美化活動を行っているクロガネモチロード小松原の活動に参加し、学校前の道路を清掃した。活動は21年度から続いていて、今回で8回目の参加となった。生徒のコメントとして自分たちが使う道路でもあるので、きれいにしていきたい。また4月以降も清掃ボランティアに参加していきたいと話していたとあります。私はこういう生徒の協力も仰ぎながら不法駐輪の撲滅につながらないかと思うので、学校との話し合いを一度持っていただければと思うのですが、いかがでしょう。



○森上忠信議長 都市建設課長。



◎都市建設課長(南野年則) 今おっしゃることも含め検討していきたいと思います。

 以上です。



○森上忠信議長 これで小池佐左夫議員の一般質問を終わります。

 この際、休憩します。

     午前11時41分 休憩

 −−−−−−−−−−−−−−−−−

     午後1時03分 再開



○村上宗隆副議長 休憩前に引き続き、会議を開きます。

 次に、松本隆史議員の一般質問を許可します。

 松本隆史議員。

   〔4番 松本隆史議員 登壇〕



◆4番(松本隆史議員) 2013年、平成26年3月御坊市議会定例会に当たり、議長の許可を得ましたので一般質問をさせていただきます。

 今回の一般質問では、御坊市の空き店舗、空き家対策に係る商店街振興と中心市街地活性化について、日高港の有効活用について、ふるさと納税の対応と推進についてを私見を交えながら、一般質問として取り上げさせていただきます。

 今回のこの3点のテーマについて提言や提案も述べさせていただきますので、前向きな御答弁や取り組みを切に願います。

 それでは、まず1点目の御坊市の空き店舗、空き家対策に係る商店街振興と中心市街地活性化についてです。昨年9月21日に開催された第1日目の紀州ごぼう語り部養成講座とことし2月1日に開催された御坊まちづくり委員会に参加し、御坊の町を語り部さんと散策したのですが、御坊の町には文化的や歴史的に価値のある昔ながらの町並みが残っていることを改めて実感するとともに紀州鉄道の動線と商店街から寺内町のつながりを考えるよき機会にもなりました。これらを何とか生かし、町を元気に活気づけたいところであります。さて、動線である紀州鉄道は、かれこれ86年前の昭和3年12月24日に御坊臨港鉄道株式会社として創立され、4本の車輪、ディーゼルエンジンで平均時速二十数キロとゆっくり走り、全線営業距離は、2.7キロと私鉄では一番短い鉄道という特色のある珍しい鉄道であります。そして商店街ではこれまでに、一店逸品運動、商工祭、100円笑店街、花バル、納涼ふれあい夏まつり、クリスマスイルミネーション、歳末大売り出し、新春大初市、感謝還元セール、軒下ショップ等々商店街振興や中心市街地活性化に関する企画を立て運営してきたことは並々ならぬ努力があったことだと理解しております。

 また開催されたときには、私も御坊商工会議所青年部として参加させていただいたことや、見学や体験をさせていただいたことにより、楽しい空間と活気のあるにぎやかな町を実感しています。中心市街地の寺内町には、江戸、明治、大正、昭和初期に建てられた風雅な商家や旧家など、文化財に指定されるほどの古い建物も多く残っており、風情感じる町並みであります。

 そしてこのたび、経済産業省の平成25年度のがんばる商店街30選にごぼう寺内町ふれあい商店街が選ばれたことは、何より御坊市商店街振興組合連合会や御坊商工会議所や関係組織、団体の皆さん、また和歌山県や御坊市の連携協力があり、本当にすばらしい栄誉ある賞を表彰されたことに対し心よりお喜びを表するところであります。そして、この受賞により一層地域を盛り上げていく気持ちにもなり、さらなる地域に活力を捧げたいものです。

 一方で現在の御坊市内の商店街や中心市街地を見回す中、空き店舗や空き家が目につくのも事実であります。理由は、さまざまで後継者不足や廃業や閉店等いろんな事情があると考えられますが、この空き店舗や空き家をそのままにせず、どのように生かせていけるか、対策を講じる必要があると考えます。以前から、自治体が起業や創業やベンチャー支援の一環として、SOHO、スモールオフィス・ホームオフィスやインキュベーションルームとして使用する補助事業があり、新規開店や開業、新規事業や技術開発、新サービスや新商品に伴う部屋の提供やアドバイザーやマネジャー等を通じての経営相談により中小企業者や小規模企業者や個人事業者のサポートをしてきた経過があります。実際、行政や経済団体や教育機関の制度を利活用し、多様な分野でオンリーワンを創出した中小企業者や小規模企業者や個人事業者が成長したケースがあります。

 このことから、御坊市においても空き店舗や空き家を創業や起業、第二創業や再チャレンジをする方に提供することにより町中に人を呼び込み、雇用も生み、税収も見込める地域に定着した企業に育成できる可能性は大いにあると考えられます。創業、起業は、産業の新陳代謝を活性化させ、経営資源の有効活用を図り、雇用を創出する上で不可欠であります。大手企業を誘致することも大事でありますが、新規開業、開店による中小企業者や小規模企業者や個人事業者の対策も大変重要であります。

 中小企業庁の統計によりますと、日本の中小企業の割合は99.7%になります。中小企業者の定義は、製造業で従業員が300人以下または資本金3億円以下。卸売業で従業員が100人以下又は資本金1億円以下。小売業で従業員が50人以下または資本金5,000万円以下、サービス業で従業員が100人以下または資本金5,000万円以下となり、小規模企業者の定義では、製造業で従業員20人以下、商業とサービス業で従業員が5人以下を指します。多くは、中小企業や小規模企業であることから日本の経済産業は中小企業や小規模企業で構成されていることがわかります。中小企業や小規模企業が日本の経済産業において大変大きな役割を持つものであります。よって御坊市においての空き店舗、空き家対策で創業、起業向けに場所を提供することになれば、中小企業者や小規模企業者、あるいは個人事業者の育成に役立つものであります。中小企業者や小規模企業者や個人事業者へ支援することは、御坊市を活気づかせ経済産業の発展にも寄与するものにもなります。

 そこで御質問をさせていただきます。御坊市商店街の空き店舗数とその中から入居可能な空き店舗数と入居時の審査、選考方法と補助内容について御答弁願います。

 次に2点目の日高港の有効活用についてであります。昨年11月には、日高港湾及び地域活性化特別委員会で那覇港と中城港の視察を行いました。那覇港は、沖縄県那覇市にある港湾で港湾管理者は沖縄県、那覇市、浦添市が設立する特別地方公共団体、一部事務組合の那覇港管理組合が管理されております。港湾法上の重要港湾に指定されており、中核国際港湾にも指定されています。また、港則法上の特定港にもなります。国際コンテナ航路もあり、貿易が盛んなところで港にはコンテナヤードやガントリークレーンや大型客船や海上保安庁の警備船等が寄港され税関もあり、また少し離れればスキューバダイビングや海浜公園もあるビジネスと観光と憩いの場をあわせ持った国際的な港でありました。

 中城港も重要港湾に指定され、既に立地されているIT津梁パークは、IT企業や情報関連の施設があり、国際物流拠点産業集積地域には、分譲と賃貸用地があり、一般賃貸工場と素形材産業賃貸工場、高度技術製造業賃貸工場に分かれて使用でき、港から搬出、搬入ができる場所にあるのが主な特徴でありました。

 これらを視察してきて、同じ重要港湾であります日高港も特徴を生かす必要があると考えます。日高港は、和歌山県のほぼ中央部にあり、日高川河口に位置し、過去から和歌山県中部地域の流通港湾として利用されてきました。

 紀伊水道地域活用のための開発要請を踏まえ、昭和58年に重要港湾に指定され、耐震強化岸壁を備え、紀中地域の防災拠点としても位置づけられています。昭和60年には関西電力御坊火力発電所が操業開始され平成19年からEEパーク、日高港新エネルギーパークがオープン。平成20年には植物防疫法上の指定港に指定。平成21年にはSioトープの運用を開始されています。先月2月6日には、参議院の予算委員会で平成25年度補正予算として日高港しゅんせつ工事費3億8,000万円が可決され、第1期工事のしゅんせつ12メートルも最終段階を迎えることとなり、これで3万トンクラスの大型船も入港できようになる見込みであります。

 また日高港の近辺から御坊インター、御坊南インターの出入り口があり、陸路からもアクセスできる位置にあります。このように環境整備がされつつある日高港は、大変特徴のある港であると言えます。しかしながら、分譲地が全て埋まっていないことから港をフル活用できていない状況にもあります。

 そこで御質問をさせていただきます。現時点で、日高港工業団地へ進出している企業内容と残りの分譲地数と企業誘致の取り組みについて御答弁願います。

 次に3点目のふるさと納税の対応と推進についてであります。ふるさと納税制度は、平成20年に施行され、都道府県や市区町村のふるさとへどこからでも寄附ができるものです。御坊市に生まれ育って今は離れている方や御坊市が好きな方や共感していただける方、御坊市に御縁のある方や応援、貢献してくれる方等が御坊市のふるさと御坊応援寄附金に寄附をしていただけるようになっています。都道府県や市区町村に寄附した場合、2,000円を超える額について、一定の上限まで個人住民税と所得税から全額控除され、減税が受けられます。このため、ふるさとに納税したのと同じことになるので、ふるさと納税とも呼ばれています。ふるさと納税は、寄附金扱いになるため交付税算定上、基準財政収入額には算入されないため交付税に影響はなく御坊市の増収になり自主財源になります。御坊市のことを思い、気持ちのこもった寄附をしてくれた方々に心からの感謝の気持ちを忘れずに有効に使わせていただかないといけない本当に大事な寄附金であります。

 そこで御質問をさせていただきます。御坊市のホームページには平成21年度から平成24年度までのふるさと御坊応援寄附金の寄附額と寄附人数の掲載はありますが、ふるさと納税制度施行から現時点までの寄附額と寄附人数と使途について御答弁願います。

 以上、よろしくお願い申し上げます。



○村上宗隆副議長 松本隆史議員の一般質問に対し、答弁を求めます。

 商工振興課長。



◎商工振興課長(楠本光男) まず空き店舗数につきましては、現在河北には振興組合、任意組合をあわせて12の商店街があり、平成21年9月に行われたふるさと雇用再生特別基金活用事業による空き店舗の調査結果では、店舗として利用されているものが281店舗で閉鎖店舗として何も利用されていない店舗、いわゆる空き店舗が132軒となっております。

 空き店舗のうち、昨年秋に商店街関係者によって行われた聞き取り調査では、貸し出し可能な空き店舗はおおむね10軒程度であったと聞いております。

 次に、補助を受けるための審査選考方法及び補助内容ですが、本事業では空き店舗への賃借補助と改修補助の2つの補助を予定しております。

 1つ目の賃借補助につきましては、1年以上の開業等を条件に家賃の2分の1以内で月々3万円を上限に最大12カ月分の36万円の補助を予定しております。

 2つ目の改修補助につきましては、開業に向けての空き店舗の改修費用に対し、費用の2分の1以内で上限20万円の補助を予定しております。

 なお、どちらも実績払いを予定しており、賃借補助については、12カ月経過後に改修補助については改修完了後の補助を予定しております。

 また選考及び補助金交付までの流れとしましては、御坊商工会議所や商店街関係者等で構成する商店街空き店舗審査委員会の中で、補助要綱に記載する内容等に合致し、商店街の発展に資するものかなどを審議していただき、審査委員会の意見書を添付して申請を行っていただきます。それをもとに市が認定すべきかどうか判断した後、認定を受けた事業者は必要があれば空き店舗等の改修等を行っていただき、開業する流れを予定しております。

 以上です。



○村上宗隆副議長 松本隆史議員。



◆4番(松本隆史議員) ただいまの御回答で空き店舗として貸していただけるのが約10店舗ということで、貸していただいて商店街に人を呼び込むよいきっかけになっていただけるものだと思っています。創業、企業の際には創業資金、初期投資と何かと費用がかかりますので、こういう補助制度をしていただくことで家賃のほうや改修費、開店には助かるものだと思っております。審査のほうもしっかりしていただけるようですので、入居後事業をスタートするわけですけれど、やはり軌道に乗るまではなかなか大変なことだと思います。そういうこともありますので、入居後の事業計画どおり進めているのかどうかの確認をしながら創業、企業の支援をしていくことも大事かと考えております。創業、企業の支援に当たり、先ほど読み上げの方にもありましたけれど、コーディネーター、アドバイザーそういった方が創業、企業をするときの課題、問題を専門分野−−創業、企業するに当たり経理のこととか、人材、販路、技術のこと、いろんなことに直面すると思いますので、そういったところもまた経営相談窓口として設置をするのも一つの創業、企業支援のやり方だということを提言をさせていただきます。

 それと、商店街からつながっています寺内町のほうになるのですが、そちらは空き店舗というより空き家対策としてお尋ねさせていただきたいと思います。

 昨年も地元日刊紙の方にも記事として掲載もありましたし、和歌山県の福祉事業団の計画の予定にもありました横町の旧中川邸の計画予定について、お尋ねさせていただきたいと思います。この事業計画予定は和歌山県の商店街のコミュニティ機能強化支援事業を活用して旧中川邸の1階を手打ちそば等自然食品を提供する古民家レストランにし2階を障害者の文化活動の場となるアートギャラリー、展示即売コーナー、作品づくり体験コーナーにする計画が予定されていたようです。ことしに入って計画がどのようになっているのかというところをお尋ねさせていただきたいので御答弁よろしくお願いします。



○村上宗隆副議長 商工振興課長。



◎商工振興課長(楠本光男) 横町の旧中川邸の利用につきましてですが、確かに商店街コミュニティ強化事業ということで、9月補正でレストランをするということで助成の補正を上げさせていただきました。その後事業団のほうでいろいろと事業内容について耐震とかそういう本体の工事の関係とかで計画がおくれてきまして、レストランの事業については3月の中旬に入札する予定であると聞いていまして、コミュニティ助成事業として補助金の補正を上げさせていただきましたが結果的にはレストランに対しては活用できない状況になっております。したがいまして、予算的には不用額で処理させていただくことになると思います。レストランにつきましては、ゴールデンウイーク前後にはオープンできるような形で建築していきたいという計画を持っていると聞いております。

 本体の中川邸の改修につきましては、まだ具体的に設計が上がってきていない。改修の内容につきましても具体的な内容が確定していないと先月末の会議で聞いています。それにつきましては、具体的な内容になってくればコミュニティ助成事業で支援をしていただくことになるかもわからないという話は伺っていますが、まだその内容を聞いてみないことには県を含めて市としてもどういう対応をするべきかということがまだ確定できておりません。そういうことでレストランはゴールデンウイーク明けには開店すると思いますが、本体についてはアートギャラリーや地域コミュニティーでどういう役割を果たすかという根幹の部分がまだ決まっていませんので、それについては今後も事業団、商工会議所、県、市、地元の商店街の方も一緒に入って意見交換をする場を持っていますので、毎月そこで意見交換をしながら情報収集に努めてまいりたいと考えています。

 以上です。



○村上宗隆副議長 松本隆史議員。



◆4番(松本隆史議員) 当初の計画予定と変わってきていることだと思います。本体のほうもまちづくり委員会で見させていただいたのですが、改装や耐震強度、浄化槽、いろいろと計画予定どおりにいかないという話も聞いております。しかし、この計画予定はまた別のやり方で寺内町の町並み保全であったり、休憩所であったり、飲食ができたりとそういったところですごく中川邸の計画予定は大事なものだと考えております。加えて、就労支援の方もしていただけるという話も聞いております。身体障害者の方もそこで職業として仕事をしていただいて、訓練することによって新たな職場に行ける訓練をしていただけるという役割も持っているようですので、この事業計画の予定を進めていただけるように願っております。

 続きまして、空き店舗、空き家にかかわる商店街振興と中心市街地活性化ということで割と広い範囲で質問させていただいておりますけれど、私の提案や考えも述べさせていただきたいと思います。商店街振興や中心市街地活性化をするには、一過性のものではなく継続性が大事だと考えているところであります。

 ことしは、市制60周年もございますし、国体のプレイベントもございます。そして来年はわかやま国体と御坊市へ多くのお客様がお見えになります。この機会を御坊市をPRする絶好のチャンスになると思います。そこで来ていただいたお客様におもてなしをしないといけないと思うのです。例えば、和歌山電鐵貴志川線では、たま駅長のように猫がお出迎えしたりすることが有名になっておりますけれど、線であります動線紀州鉄道では何かできないかと考えたときに紀州犬が有名でありますし、また紀州犬をモチーフにしたマスコットキャラや宮子姫のみーやちゃんとかゆるキャラとかもございますが、そういったことで御坊市へ来ていただいた方に出迎えということで、工夫をしますとカメラマンであったり、鉄道マニアであったり、犬好きの方であったりいろんなお客様が御坊のほうに集まって来られるのではと考えております。

 また昨年、総務文教常任委員会で丹後鉄道に乗車したのですけれど、そのときに車掌さんが車内でガイドをするのです。町のアピールをうまいことされているところもあるのです。そういったところもせっかく来ていただいたお客様に御坊市を知っていただくいい機会になるのではと思っています。そして、紀州鉄道の駅は、5駅あるのですが、御坊駅、学門駅、紀伊御坊駅、市役所前駅、西御坊駅とその駅と駅の間には商店街があり、寺内町にもつながっていると、そういうことで紀州鉄道に乗っていただいた方に商店街、寺内町に呼び込む、散策して観光してもらう、そういうコースをつくったり、特に国体開催時は日高高校と御坊市立体育館が少年女子バレーの競技会場になっておりますので、学門駅、紀伊御坊駅の区間をかなりの人数の方が行き来すると予想されます。けさの一般質問でもありましたけれど、500人ぐらい関係者が来られると。そこへ観戦客、サポーターそういった方を見込みますとかなりの人数の方が御坊の町を訪れるわけですが、そのときにうまいぐあいに国体道路と銘打って、中心市街地が活性化できるようにと考えておりますし、またプレ大会もございますので、そのときに試験的にやってみるのもいいのではないかと思っております。5月には商工祭が開催されますが、こちらのメーン会場が小竹八幡神社になっておりまして、西御坊駅が最寄りの駅になっておりますので、そこから商店街、寺内町、そしてメーン会場と散策してもらうコースを設けるのもいいと思っております。

 ということで、寺内町の町並みの維持、保存をすることで歴史的、文化的価値を高めていき、御坊市の財産にしていきたいと思っております。このような取り組みを一過性でなく、紀州鉄道、御坊市商店街振興組合連合会、商工会議所、語り部、地元住民、県と市が力を合わせてやっていければ商店街振興や中心市街地活性化になるのではと考えますが、当局の考えをお示しください。



○村上宗隆副議長 商工振興課長。



◎商工振興課長(楠本光男) ただいまの国体やイベントのときに皆さんをおもてなすことについて、紀州鉄道を利用して寺内町に呼びこみコースについて、商工祭が小竹八幡神社に移動するというお話もありました。商工振興課としましては、多くの皆様に御坊市を訪れていただくことにつきましては、PRの機会であると捉えております。そういう中では、そういうことを事前に言っていただければ、語り部の段取りをさせていただいたり、そういうことをしております。おもてなしというお話ですが、今回議員の御質問の中にもございました紀州鉄道を利用して、紀州鉄道に置いているふれあい商店街のパンフレットを持って寺内町を散策していただく。その後商店街に行っていただくことで商店街でさまざまなおもてなしをするという寺内町ふれあい商店街の取り組みにつきましても今回表彰されましたが、こういう取り組みを関係団体と一緒になって今後も協議しながら取り組んでいきたいと思っています。

 以上です。



○村上宗隆副議長 松本隆史議員。



◆4番(松本隆史議員) 次の答弁をお願いします。



○村上宗隆副議長 次の答弁を求めます。

 企画課長。



◎企画課長(杉本誠司) 日高港工業団地につきましては、日高港が平成16年4月に暫定供用開始となり、その当初に株式会社嶋造船所と株式会社紀和商店の2社に進出いただいております。その後進出企業はなく、分譲の区画で申しますと残り13区画となっております。日高港につきましては、現在国がマイナス12メートルの泊地しゅんせつ工事に取り組んでおりまして、第1期整備事業の完成に向け鋭意進められているところであります。

 そういう状況下において日高港工業団地への企業誘致についてでありますが、これまで県とともに取り組んでおりますが、なかなか進んでいないという現状でございます。ただ用地についての問い合わせ等は幾つかございますが、立地するまでには結びついておりません。また県の方で用地の価格についても随時鑑定評価による見直しを行っておりまして、それにより用地単価が下がりますと企業が進出しやすい環境が整ってまいりますので、企業誘致につながっていくものと考えております。

 今後とも県と連携しながら引き続きPR活動等を含め誘致活動を行ってまいりたいと考えております。

 以上です。



○村上宗隆副議長 松本隆史議員。



◆4番(松本隆史議員) ただいま御答弁いただきまして、県と市が努力して企業誘致をされているということ。また優遇措置もあり、進出しやすくしているということもわかりましたけれど、現状13区画が残っている状態であるということです。それで、10日の本会議でも議案として出ておりましたけれど、産業振興基金については企業誘致や高速関連の整備等で活用してきた経過があります。基金は余ったお金を積み立て将来の政策に利用する性格であるということですが、近年の低金利、積み立てが見込めないということや残高を一般財源化しても企業誘致や産業振興に有効活用できるものという趣旨のお話だったと思います。ということですので、引き続き企業誘致やポートセールスに力を入れていただきたいということをお願いさせていただきます。既に日高港の活用ということで観光として大型客船の入港や防災拠点として護衛艦の入港であったり、宮子姫みなとフェスタ、Sioトープ子どもまつり、ラ・フェスタ・プリマヴェラ、クラシックカーのチェックポイントといろんなイベントにも使用されているのですけれど、ほかにも有効利用できないかと。企業誘致もしながらほかにも日高港を有効利用できないかと考えるところであります。

 そこでEEパークを訪れると、EEパークは年間約1万5,000人の来場者があると聞いております。そこへ訪れたお客様の声として、せっかく日高港に来たのだから海産物を購入したいという声が多いそうです。これまでの用途とは違う切り口で日高港の振興、活性化という観点から海産物などの物品を購入できる店舗があればいいと思うわけです。用途地域は工業用地であったり、準工業用地であったり、緑地であるわけですけれど、発想の転換といいますか、そういった面からでも日高港で物品を購入できる店舗進出についてお考えをお答えいただきたいと思います。



○村上宗隆副議長 企画課長。



◎企画課長(杉本誠司) 物品の店舗ということでございますが、平成24年4月8日に港湾法に基づき港湾管理者である県知事が塩屋地区の日高港臨港地区内に商港区、工業港区、修景厚生港区の分区の指定を行っておりまして、その中で商港区と工業港区について日用品等の販売業を営む店舗、その他知事が指定する便益施設の建築が可能になっております。

 以上です。



○村上宗隆副議長 松本隆史議員。



◆4番(松本隆史議員) 日高港の用地管理は県になりますので、県と市と十分に協議していただいて有効活用実現に向けて取り組んでいただくようお願いしておきます。

 続いて、日高港の有効活用として次世代のエネルギーとなるメガソーラーとメタンハイドレードについてお伺いしたいと思います。和歌山県では日高港の工業団地の工業専用地域の更地をメガソーラーとして利用する調査を済まし、売却や貸し付けに関する問い合わせ窓口を設けております。またメタンハイドレードの説明になりますけれど、串本町潮岬沖で調査し、潮岬から南およそ15キロ沖の深さ1,700メートルの海中でメタンハイドレードの目印になる泡の存在が確認されております。メタンハイドレードは紀伊半島沖の海底に存在するとされ、石油にかわる新しい燃料資源でもあります。メタンハイドレードはメタンなどの天然ガスが水と結合してできた固体の結晶で固体の状態で大量に蓄えられること、石油にかわる燃料資源として注目され、日本では日本海やオホーツク海のほか紀伊半島沖でも存在する可能性があるとされています。そこで私も気になりまして紀伊半島の日高港沖にもメタンハイドレードがないものかと独立行政法人海洋研究開発機構と県に問い合わせをしましたところ、現時点では日高港沖はまだ調査をしていないので、未確認であると。しかし調査を広げて確認すればもしかしたらメタンハイドレードも出てくる可能性があるという話でありましたので、一度日高港の有効活用のため、メガソーラーとメタンハイドレードの次世代のエネルギーの研究、調査として考えられないものかと当局の方にお伺いしたいと思います。



○村上宗隆副議長 企画課長。



◎企画課長(杉本誠司) 次世代エネルギー源として期待されておりますメタンハイドレードは今年度は、平成25年11月と平成26年1月に潮岬沖での存在について県独自の確認調査を実施しておりまして、その結果につきまして現在解析中と聞いております。議員が仰せのとおり、今後その結果を踏まえまして、本格的な調査を国や関係機関に要請していくという段階でございまして、調査海域につきましては検討中ということでございます。本市としましては今後の動向を見守ってまいりたいというところでございます。

 以上です。



○村上宗隆副議長 松本隆史議員。



◆4番(松本隆史議員) 日高港の活性のために先ほどの店舗の進出やエネルギーの研究また緑地は広くしてスポーツもできる憩いの場にする。国と県と市と連携しながら日高港のあらゆる可能性を見出して、有効活用実現に向けて取り組まれるよう申し上げさせていただきます。

 それでは次の答弁に移ってください。



○村上宗隆副議長 次の答弁を求めます。

 税務課長。



◎税務課長(廣崎正樹) ふるさと納税制度は平成20年度から実施され、この間本市に対する寄附金総額は355万7,919円で件数では68件となっております。使途につきましては特に限定はしておりませんが、教育環境の整備や安心して暮らせる福祉の充実などのまちづくりのために使わせていただいております。

 以上です。



○村上宗隆副議長 松本隆史議員。



◆4番(松本隆史議員) ただいま御答弁いただきました寄附をされた方々、寄附に対しまして心より感謝と御礼を申し上げます。御坊市のことを思い、御坊市の財源として使わせていただくのは本当にありがたいことです。そこで寄附をしていただいた方に対しての対応について、お伺いしたいと思います。

 平成25年4月現在のふるさと寄附金制度に関する調査でありますが、県内30市町村によりますとお礼状や記念品として地元の特産品を贈呈しているところもあるようです。調査結果から贈呈ありが20カ所、贈呈なしが8カ所、公表不可が2カ所、計和歌山県の市町村30カ所になります。御坊市におかれましては寄附をされた方々に対してどのような対応をされているのか御答弁お願いいたします。



○村上宗隆副議長 企画課長。



◎企画課長(杉本誠司) 本市におきましてはある一定の高額寄附者に対して適正な範囲で地元特産品を贈っている状況であり、また全ての御寄附いただいた方々にはお礼状とともに特製のクリアファイルなどを送付させていただいております。

 以上です。



○村上宗隆副議長 松本隆史議員。



◆4番(松本隆史議員) ただいまの御答弁で既にお礼状や一定の寄附をしていただいた方に特産品を贈られているということですので、御坊にはいろんな地場産品もございます。贈呈されれば喜んでいただいていることだと思います。その贈呈するときに一緒に御坊の広報紙、パンフレットなども送るといいかもしれません。ふるさと御坊応援寄附金をしていただいていても一度も御坊に来ていない方もいるかもしれませんし、久々に戻りたいと思う方もいるかもしれませんので、広報紙を読み御坊に来たいと思い訪れる方もいるかもしれません。ふるさと納税制度がきっかけで御坊市を知ってもらうよい機会にもなりますので、ふるさと納税を促進することが大切ではないかと考えます。そこで参考になるのですが、県の方も周知、広報の方法なのですが、ホームページでの制度の案内や寄附実績、寄附者のメッセージ等の情報発信、関空リムジンバスの座席ポケットへのパンフレットの備え置き、これはお盆と年末、年始になるそうです。白浜空港和歌山紀州館へのパンフレット備え置き。メールマガジンわかやま通信での情報発信。和歌山だよりへの記事掲載とパンフレットの同封。東京、京都、東海県人会のほか県出身者関係団体への働きかけ。過去の寄附者に対する親書による寄附の協力の依頼等がございます。また納付しやすい方法としましては電子申請による申し込み受付、クレジットによる納付、全国郵便局での現金領収等を行っております。これはあくまで参考ということで述べさせていただきましたので、この中で何か御坊市でもできることがあれば取り組んでいただきたいと思います。

 総務省からの周知としても参考に述べさせていただきます。給付金の収納方法は多様化を図ること。必要な申告手続きを説明した文書の配布等により寄附者の申告手続きにかかわる事務負担の軽減を図ること。給付者が寄附金の使途を選択できるようにすること。また寄附金の使途を公表すること。特産品などの送付については適切に良識をもって対応すること。ふるさと納税に係るPRを積極的に行うことという内容を全都道府県市町村に周知されているようですが、そのことについて御坊市がこれからふるさと納税促進についてどのように取り組む考えがあるのか教えていただくようお願いします。



○村上宗隆副議長 企画課長。



◎企画課長(杉本誠司) 先ほどの議員のお話の中でクリアファイルなどということでそれ以外には観光パンフレットとかそういったPR誌については同封させていただいているところでございます。そしてもっとPRする内容ということでございますが、本市では現在ホームページでふるさと御坊応援寄附金という名称でPRさせていただいております。

 今後とも議員がおっしゃるような内容でふるさと納税につながるような本市の魅力を高める取り組みを行うよう努力してまいりたいと考えております。

 以上です。



○村上宗隆副議長 松本隆史議員。



◆4番(松本隆史議員) 以上をもちまして私の一般質問を終わらせていただきます。



○村上宗隆副議長 これで松本隆史議員の一般質問を終わります。

 −−−−−−−−−−−−−−−−−



△散会



○村上宗隆副議長 以上で、本日の日程は全て終了しました。

 本日はこれで散会します。

     午後1時56分 散会

 −−−−−−−−−−−−−−−−−

地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。

            森上忠信

            村上宗隆

            楠本文郎

            田中数将

            松本隆史