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和歌山県 御坊市

平成26年  3月 定例会 03月10日−02号




平成26年  3月 定例会 − 03月10日−02号







平成26年  3月 定例会



          平成26年3月御坊市議会定例会会議録(第2号)

                               午前10時04分開議

                  平成26年3月10日(月曜日)

                               午前11時26分散会

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議事日程(第2号)

                    平成26年3月10日(月曜日)午前10時開議

 第 1       会議録署名議員の指名

 第 2 第 1号議案 御坊市土地開発基金条例等を廃止する条例

    第23号議案 平成25年度御坊市一般会計補正予算(第4号)

    第24号議案 平成25年度御坊市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)

    第25号議案 平成25年度御坊市公共用地先行取得事業特別会計補正予算(第1号)

    第26号議案 平成25年度御坊市介護保険特別会計補正予算(第3号)

    第27号議案 平成25年度御坊市公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)

    (日程第2の6件質疑・討論・採決)

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本日の会議に付した事件

 日程第 1       会議録署名議員の指名

 日程第 2 第 1号議案 御坊市土地開発基金条例等を廃止する条例

      第23号議案 平成25年度御坊市一般会計補正予算(第4号)から

      第27号議案 平成25年度御坊市公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)まで

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議員定数(14名)

出席議員(14名)

   1番  田端卓司議員      2番  楠本文郎議員

   3番  田中数将議員      4番  松本隆史議員

   5番  小池佐左夫議員     6番  山田勝人議員

   7番  平井俊哉議員      8番  村上宗隆議員

   9番  山本直治議員     10番  中野武一議員

  11番  森上忠信議員     12番  山本清司議員

  13番  西本和明議員     14番  向井孝行議員

欠席議員(なし)

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説明のため出席した者の職氏名

 市長     柏木征夫         総務部長   龍神康宏

 市民福祉                産業建設

        立野勝之                蔵光信治

 部長                  部長

 企画課長   杉本誠司         総務課長   箱谷徳一

 財政課長   大川泰輔         税務課長   廣崎正樹

 国体推進

        青木 務         市民課長   最明靖夫

 課長

 環境衛生                社会福祉

        薮中豊文                高垣信廣

 課長                  課長

 健康福祉                国保年金

        米倉 守                山本昌広

 課長                  課長

 防災対策                商工振興

        大川秀樹                楠本光男

 課長                  課長

 農林水産                都市建設

        西本由美                南野年則

 課長                  課長

 住宅対策                下水道

        細川正勝                鳥居淳司

 課長                  課長

                     水道事務

 会計管理者  阪口和弘                前山 開

                     所長

 消防長    玉置憲一         教育長    阪本保征

                     教育総務

 教育次長   田島昌明                清水公洋

                     課長

 生涯学習

        玉置哲史

 課長

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職務のため出席した事務局職員

 事務局長   大崎惠司         次長     森田 誠

 議事係長   塩崎 完         主任     濱野義久

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△開議

     午前10時04分 開議



○森上忠信議長 これより本日の会議を開きます。

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△日程第1 会議録署名議員の指名



○森上忠信議長 日程第1「会議録署名議員の指名」を行います。

 本日の会議録署名議員は、会議規則第88条の規定により、議長において

           西本和明議員

           向井孝行議員

         及び田端卓司議員

を指名します。

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△日程第2 第1号議案 「御坊市土地開発基金条例等を廃止する条例」及び



△第23号議案 平成25年度御坊市一般会計補正予算(第4号)から



△第27号議案 平成25年度御坊市公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)まで



○森上忠信議長 日程第2、第1号議案「御坊市土地開発基金条例等を廃止する条例」及び第23号議案「平成25年度御坊市一般会計補正予算(第4号)」から第27号議案「平成25年度御坊市公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)」まで6件を一括議題とします。

 ただいま議題となりました6件につきましては、提案理由の説明は既に終わっております。

 これより質疑に入ります。

 質疑の通告がありますので、田端卓司議員から順次発言を許可します。

 田端卓司議員。



◆1番(田端卓司議員) 議長の許可を得ましたので、平成25年度3月補正の総括質疑を行いたいと思います。

 最初に第23号議案「平成25年度御坊市一般会計補正予算(第4号)」のところで幾つか質問をしたいと思います。

 歳出のところばかりです。毎年質問をさせてもらっているのですが、ページでいえば8ページ、総務管理費の退職手当の補正、2,666万6,000円、これは何人の補正になるのでしょうか。それから、今年度中の退職予定者数を定年、早期別、職種別でお示しいただきたいと思います。



○森上忠信議長 答弁を求めます。

 総務課長。



◎総務課長(箱谷徳一) 補正につきましては4名分でございます。よって、退職者の合計は、9名になります。まず、定年退職者は5名でございます。5名の内訳を申し上げますと、一般事務職が4名、土木技術職が1名でございます。また、早期退職者は4名でございます。内訳を申し上げますと、一般事務職2名、幼稚園教諭が2名です。合計9名の退職者となっております。

 以上です。



○森上忠信議長 田端卓司議員。



◆1番(田端卓司議員) 当初の予算では5人分となっているのですが、4人多かったということなのでしょうか。



○森上忠信議長 総務課長。



◎総務課長(箱谷徳一) そのとおりでございます。



○森上忠信議長 田端卓司議員。



◆1番(田端卓司議員) 続きまして、採用予定の職種別の人数をわかっている段階で教えていただきたいと思います。



○森上忠信議長 総務課長。



◎総務課長(箱谷徳一) 採用予定者数は10名です。一般事務職7名、建築士1名、土木技術職1名、消防職1名でございます。

 以上です。



○森上忠信議長 田端卓司議員。



◆1番(田端卓司議員) わかりました。

 続いて、衛生費、9ページなのですが、検診委託事業の230万円の増額の内容をお願いいたします。



○森上忠信議長 健康福祉課長。



◎健康福祉課長(米倉守) 予防費委託料の230万円の増額の内容ですが、この委託費には集団検診、個別検診、各種予防接種等が含まれていますが、12月までの実績から今後の支出見込み額を算出し、予算残高で支払いができるかどうか試算した結果、不足が出る予想であったため今回補正計上させていただきました。



○森上忠信議長 田端卓司議員。



◆1番(田端卓司議員) 特定の予防接種をするとか、そういう増加ではないのですか。



○森上忠信議長 健康福祉課長。



◎健康福祉課長(米倉守) はい、特定の予防接種をするということではなく、今やっている部分で今後の予測の結果、今の推移でいきますとこれぐらい足らないということでの補正予算です。



○森上忠信議長 田端卓司議員。



◆1番(田端卓司議員) 了解しました。続きまして、10ページ、農林水産業費のところで、水産物供給基盤機能保全計画策定業務について、減額が大きいと思うのですが、その理由はどういうことか教えてください。



○森上忠信議長 農林水産課長。



◎農林水産課長(西本由美) 本業務につきましては、国の事業で平成24年度から2カ年計画で塩屋漁港と上野漁港を実施しています。24年度は、塩屋漁港で委託発注し、入札差額が生じたため上野漁港の一部を先行実施しています。25年度は、上野漁港の残りの分の実施でしたので、当初予定していたより、作業量が減ったのと、入札の差額によるものです。

 以上です。



○森上忠信議長 田端卓司議員。



◆1番(田端卓司議員) 予定よりもそれだけかからなかったというころなのですか。



○森上忠信議長 農林水産課長。



◎農林水産課長(西本由美) 2年間で1,800万円の予算でしたが、塩屋漁港と上野漁港の入札額が、この2年間の分で1,294万円になったため、残りの分を減額ということです。



○森上忠信議長 田端卓司議員。



◆1番(田端卓司議員) 了解しました。同じところで、地域ため池総合整備事業負担金の増額の理由について、お答えください。



○森上忠信議長 農林水産課長。



◎農林水産課長(西本由美) 本事業につきましては、県の事業で27年度までの継続です。本年度は、当初で事業費5,000万円の予定でしたが、7,500万円の事業実施となったことによる増額です。

 以上です。



○森上忠信議長 田端卓司議員。



◆1番(田端卓司議員) 具体的な事業内容とか、そこらあたりどんなものがあるのでしょうか。



○森上忠信議長 農林水産課長。



◎農林水産課長(西本由美) 平成22年度から計画実施しておりまして、北吉田の4つの池を改修したり、水路の改修をしたりということを27年度までに実施する計画で、その中で今年度につきましては、進捗が早くなったということで事業量が予定より多くなり、増額しています。



○森上忠信議長 田端卓司議員。



◆1番(田端卓司議員) わかりました。同じく、10ページのところで土木費、御坊大橋の耐震補強の1,800万円の具体的な説明をお願いします。



○森上忠信議長 都市建設課長。



◎都市建設課長(南野年則) 橋脚の補強1カ所と落橋防止の設置3カ所を予定しております。耐震補強は、御坊側から進めておりまして、今回の補正で橋脚につきましては、11カ所のうち7カ所が完了。落橋防止につきましては、6カ所のうち3カ所が完了する予定となっております。

 以上です。



○森上忠信議長 田端卓司議員。



◆1番(田端卓司議員) 内容はわかりました。そうしたら、私も忘れたのですが、耐震補強は、26年度で終わるということですか。



○森上忠信議長 都市建設課長。



◎都市建設課長(南野年則) 現在耐震補強設計を進めておりまして、その設計が今年度末に完了予定であります。その設計内容を検討しまして、26年度において事業計画を立てたいと考えております。

 以上です。



○森上忠信議長 田端卓司議員。



◆1番(田端卓司議員) わかりました。続いて、道路環境整備事業の女学校通線、1億1,100万円余りの追加は多いように感じます。財源措置も含めて説明をお願いいたします。



○森上忠信議長 都市建設課長。



◎都市建設課長(南野年則) 補正予算では、起債措置が認められ、当初予算に比べ有利であるため計上するものであります。財源内訳は、国庫補助金6,138万円、市債4,860万円、一般財源162万円であります。事業につきましては、女学校通線1,800万円、西郡南尻戸線1,800万円、駅前道成寺線7,200万円、それから舗装の路面性状調査360万円の4事業を予定しております。

 以上です。



○森上忠信議長 田端卓司議員。



◆1番(田端卓司議員) 女学校通線他と書いてあるのは、その説明でわかりました。

 11ページ、消防費、消防救急デジタル無線整備事業負担金の減額も大きいと思うのですが、その説明をお願いします。



○森上忠信議長 消防長。



◎消防長(玉置憲一) 減額が大きいことにつきましては、昨年8月に県が実施しました消防救急デジタル無線整備事業に係る共同整備事業分の設計額に対する入札結果が安価で落札されたことによるもので、本市が当初負担すべき金額につきましても減額となったためでございます。

 以上です。



○森上忠信議長 田端卓司議員。



◆1番(田端卓司議員) 入札より大分安くなったということで、負担が軽くなったのではないかと思います。

 以上で、私の25年度3月補正の総括質疑を終わります。ありがとうございました。



○森上忠信議長 以上で、田端卓司議員の質疑を終わります。

 次に、楠本文郎議員の質疑を許可します。

 楠本文郎議員。



◆2番(楠本文郎議員) 今の質疑を聞いていて、横にいると冷静に答弁を聞けるので、再質問に当たるような質問もさせていただきたいと思います。

 まず、通告をしました議案に対して質疑を行います。後ほど手続きがされるのですが、委員会付託をしないというのが慣例ですから、その意味で聞かせていただこうと思います。

 まず、第1号議案「御坊市土地開発基金条例等を廃止する条例」で提案されているのは、3つの基金条例の廃止でございます。それぞれ3つの基金の目的、原資、使途の主なもの、廃止する理由というのが違いあると思いますので、丁寧にお答えいただきたいと思います。



○森上忠信議長 答弁を求めます。

 財政課長。



◎財政課長(大川泰輔) まず、土地開発基金条例でございます。設置目的につきましては、公共用に供する土地または公共の利益のために取得の必要がある土地をあらかじめ取得することにより事業の円滑な執行を図るため設置したものでございます。原資につきましては、交付税算入分でございます。昨今の地価高騰による土地取得が困難となっている状況に鑑み、平成3年度、4年度の2カ年にわたり土地開発基金費として基準財政需要額に2億5,644万6,000円の参入がございました。これを原資に基金の運用を行ってきたものでございます。使途につきましては、御坊市土地開発公社において御坊市内の道路整備等の用地先行取得を行っておりましたので、その資金として土地開発公社への長期貸付を行っておりました。廃止理由につきましては、土地開発基金は定額運用基金でございます。土地開発公社への貸付金2億9,700万円につきましては、議会において権利の放棄の議決をいただいたことに伴い運用する原資が少額となったことに加え、土地開発公社が解散したことから当初の役割を終えたものとして廃止するものでございます。

 次に、産業振興基金条例でございます。設置目的につきましては、本市の工業生産基盤を整備し、もって産業の振興を図るために設置したものでございます。原資につきましては、平成2年度、3年度に本市が企業に売却した土地売り払い収入でございます。主な使途でございますが、産業の振興を図るための事業ということで、企業立地促進助成事業、道路維持費、道路新設改良事業費、高速関連の道路事業など産業振興全般への充当を行ってきました。廃止理由につきましては、工業生産基盤を整備し、産業の振興を図るために本基金を活用してきましたが、基金残高が平成16年度で998万7,000円となり、それ以降は利子のみの積み立てで、取り崩しはしていない状況に鑑み、今回廃止するものでございます。

 ふるさと創生基金条例でございますが、設置目的につきましては、個性豊かなふるさとづくりと、本市の活性化を図るため設置したものでございます。原資につきましては、昭和63年度に国において実施されたふるさと創生事業で交付された1億円を原資に設置し、その後地域づくり関連経費の交付税算入分の積み増しを行っております。主な使途でございますが、ふるさと創生音楽祭、これは成人式の日のコンサートでございます。それとミュージックフェス、アマチュアバンドコンサートでございます。歌謡フェス、その他みやこ姫まつり事業、市民文化会館の自主事業や市民教養講座の開設事業など地域づくり関連事業として幅広く充当しております。廃止理由につきましては、基金残高が平成16年度で35万8,000円となり、それ以降は利子のみの積み立てで取り崩しはしていない状況に鑑み、今回廃止するものでございます。

 以上です。



○森上忠信議長 楠本文郎議員。



◆2番(楠本文郎議員) 私長くいさせてもらうので、全部設置のときの経過も聞いているし、把握しているつもりなのですが、昭和63年の設置とか、平成2年、3年の設置というとかなり古いので、記憶のかなたということもありますので、改めて確認をさせてもらいました。

 それで、改めて土地開発基金条例については、開発公社とのかかわりの問題です。この間の解散に向けての手続きの中で、私の言いたいことはかなり言わせていただいたというつもりです。土地開発公社が解散をするのにこの基金を残していくのがよいか、どうかというところの判断ですから、この基金は要らないという判断で同意できるものだと考えています。

 3つ目のふるさと創生基金についても御説明の中で、るるございましたが、1億円は竹下さんです。金の延べ棒やかえる橋をつくったりといろんな使い方がありましたけれど、御坊では文化的なところに支出をしてきて、残額が35万8,000円ということであれば、出してきた事業の中身もそうですし、残額から考えてもそれは一般会計の中で盛り込んでいくべき姿になっているということで、この点についても基金条例の廃止というのは当然だろうと考えました。

 1点、産業振興基金の問題です。再質問でもう1回お答えをいただきたいのは、平成2年、3年の企業売り払い収入、この額。どの土地をどこに売り払って、その運用益でやれたのかというところの答弁でもう1回確認をさせてほしいのです。使途については、企業立地促進事業、これはやはり大きいと思うのです。我々御坊市議会に所属させてもらって、みんな選挙のときに言ってきたのは、企業誘致、何十年来言ってきたのです。企業誘致を促進するために上乗せの固定資産税の減免であるとか、雇用に対しての補助金であるとかいうものをつくろうという形でつくられてきた経過がありまして、その原資が産業振興基金であるということになります。高速の部分もありますけれど、とすればこの基金がもう必要なくなったかという点の見きわめをさせてほしいと思っているのです。原資があって、使ってきたところがあって、廃止したら一般会計で対応するということになりますから、そのことがふさわしいのかどうかという問題で答弁をいただきたいと思います。



○森上忠信議長 財政課長。



◎財政課長(大川泰輔) まず原資でございます。土地売り払い収入につきましては、名田町上野にある土地、当時日建加工工業株式会社に売却した土地でございます。現日建産業株式会社になっていると思います。平成2年度の土地売り払い収入は、6億7,880万円ございました。このうち5億9,000万円を積み立てております。それと翌3年度に同じく日建加工に1億2,080万円で土地売却しております。これにつきましては、全額1億2,080万円を積み立て、合計7億1,083万7,000円の積立原資で基金を運用してきたものでございます。

 産業振興基金条例の必要性ということでございます。まず、本市の工業生産基盤の整備あるいは産業の振興、これは当然今後とも進めていくべき施策でございます。ですから、当然施策としては必要であるという認識は持っております。それと産業振興基金条例が設置された当時は、テクノタウン構想とかそういった事業がございまして、御坊市や周辺町の工業の導入といいますか、地域の開発を図るということが必要であるという中身でそういったこともございまして、企業の売却収入を積み立てて、土地開発基金で活用してきたものであると思っております。企業誘致等も一定の成果を得ております。そうした中で、今後産業の振興のために事業を実施していく基金原資というのは、今の状況の中で新たに積み立てるべきものかどうか、あるいは積み立てる必要があるのかという点で一定の見解は分かれるのではないかと考えております。本市といたしましては、一定の産業構造の成果が得られている中で、この際、産業振興基金をここ数年間積み立てを行っていない状況の中で考えた場合、今後産業振興基金を廃止いたしまして、あくまでも産業の工業生産基盤あるいは産業の振興は通常の一般会計の中で議会へ提案させていただきながら、進めてまいりたいと考えたものでございます。

 以上です。



○森上忠信議長 楠本文郎議員。



◆2番(楠本文郎議員) 一般会計と基金と違うところは何か。これはおのずとはっきりしているのです。単年度予算の一般会計に対して、基金というのはこれだけ一気に出す用意をしておくという形の基金です。そのことを考えた場合に市長にお尋ねすることになると思うのですが、今課長答弁があったように政策判断の問題なのです。この産業振興基金をつくった経過は、第二火力発電所がらみ、土取り場用地、市が取得した用地を日建加工という株式会社に提供するところから始まったという説明であったと思います。それを原資にしながら以降、企業立地促進事業で進出していただいた企業というのは、6つ、7つあるかと思います。一定の役割を果たしてきたと私も理解をします。あと御坊第二工業団地というところに企業来てほしいというところの見込みで、完全に売れ残りはないというところまで来ていないのです。もう少し残っている。県議会議員がちょっと前に質問していましたけれど、熊野の第一工業団地というところは、まだ手つかずの状態になる。そこも御坊市の長い戦略からいえば企業立地をさせたいと思ってあるところだったのです。そういう長いスタンスのところで一定ここまで来たけれどまだ目的はあると僕は思っているのですが、その状況の中で産業振興基金も廃止して一般会計でやるよというところの政策判断というのは、根拠があると思うのです。ここは、市長からお答えをいただいておきたいと思います。



○森上忠信議長 市長。



◎市長(柏木征夫) この基金というのは、高金利の時代に余ったお金というか、余分な収入を積み立てておいて将来の施策に利用していくという性質のものでございます。現在のところ非常に低金利時代であるし、今後そういう収入は出てくるかというと今のところ見通しがつかない。それならば一般財源を基金に積み立てて置いておくよりも有効活用しながらその都度対応していくのが、一番効果的ではないかという判断でございます。

 以上でございます。



○森上忠信議長 楠本文郎議員。



◆2番(楠本文郎議員) 今の市長の答弁で2つの特徴、一つは、低金利の時代であるということ、それからいわゆる一般会計で対応できないような大きな事業ということは考えにくいという状況にあるということを答弁されたと受けとめて、次の第23号議案に参ります。

 この補正予算の第4号については、昨年の3月補正が5億8,700万円余りというのに比べて少ない1億6,000万円余りです。細かな質問が中心になりますが、中心的な質問は何かを考えながら再質問的な質問をさせていただきたいと思うのです。

 一つは、先ほどの田端議員にお答えをされた退職者の問題です。5人の退職は織り込み済み。けれど早期ということで、4人がやめられた。特に幼稚園教諭の2人というのは、当局は早くからわかっていたのですか。まずこれ。3回に限られているので幾つか言います。

 積み残しの人事が去年からありました。一つは消防です。消防はこの1年間いろんな工夫、苦労を重ねながら、1名減で来たけれどそれは改めて採用をするということになっています。それから専門技術員です。技術屋さんを採用したけれどやめて、とにかく1年間技術職が足らないという状態で来ていると聞きました。その足らないという状況を克服するために1人の採用プラス1名で2名の採用をするという答弁がありました。これで去年から積み残しの部分が全部解消されるのかどうか、そのつかまえていなかった退職の部分を踏まえてこの対応はどうなのかということで2点お答えをいただきたいと思います。

 3つ目は、幼稚園の教諭が2人早期でやめて再試験をしていない。これはどうされるのか。人事としてどのように考えられるのか、3つ目にお尋ねしたい。

 4つ目は、周辺町で新聞報道でありますように再任用という形で条例が出されましたけれど、御坊市の場合は、再任用制度は採用しないということできました。嘱託だということなのですけれど、早期の方が希望することはないと思うので、嘱託で続けたいという方の希望はどのぐらい聞いておられるのか。これは3月末、現時点で嘱託希望という形はどれだけあるか。これだけ先に聞いておきます。



○森上忠信議長 総務課長。



◎総務課長(箱谷徳一) 6名の退職者に対しまして12名の採用を予定しました。ところが、身体障害者を対象とした一般事務職1名の募集につきましては、申込者がなく、土木の職員2名は合格しておりましたが、その後1名の辞退がございましたので、結果10名となっております。あとの退職者3名につきましては、一般事務職1名は、この1月に退職願が出てまいりました。

 また、先ほど質問がありました幼稚園教諭2名は、採用試験後に退職が出てまいりました。今回の欠員につきましては、来年度の採用募集時に検討してまいりたいと考えております。

 再任用制度ではございませんけれど、嘱託ということで、5名の退職者があります。そのうち2名が再任用を希望しております。

   〔「再任用か」と呼ぶ者あり〕

 再任用制度という形に基づく嘱託で2名が希望しております。

 以上です。



○森上忠信議長 楠本文郎議員。



◆2番(楠本文郎議員) 3月補正に対する質疑なので、余りそこのところは突っ込まないでおきます。いずれにしても3月末で考えた場合には、職員が足らない状態の職場をどのように対応していくのかということが非常に大きな問題になると思うのです。いわゆる公務員バッシングが続けられた中で、早期に退職される方がふえました。体調不良という方もふえました。そんな中で市にとってオーバーランしているのです。少なくなり過ぎた。やめる人の人数が今回9人だけれど、採用は、先ほど12人採用のつもりだった。3名ふやさなければいけない事態だという認識はきっちり押さえておきたいと思うのです。

 そのもとで再任用をやるか否か。嘱託で残れるか否かというのは別の問題と捉えているのです。それは何かといいますと、働かされ方の問題で、とにかく60歳定年で退職金をもらって、年金が60歳から支給されるという雇用のルールがあったのではないですか。その雇用のルールを国が勝手になしにして、65歳まで約束したのを延ばしますという形で勝手にやっていくのです。だから生活設計が成り立たなくなった部分をどのように補填するのかという働かされ方の問題として再任用制度というのが出てきているのです。前の一般質問等の中での当局の答弁で考えれば、その再任用のあり方ということが、国なり、県なりできちんと固まっていないのではないか、だからその条例を御坊市はまだ提案しないのだと、こう言われたと思います。それは一定僕も納得したのです。納得したのならば、60歳定年になって、もうやめる方は年金をもらえなくなる。その間どうするのか。こんな約束違反はないということで、嘱託の希望があったらその嘱託の希望に対しては誠実に応えましょうという姿勢を御坊市は示したということなのです。これは別の問題だと私は考えています。

 その上で、現場からしてみたら、戦力が整うか、整わないのかという問題になると思うのです。幼稚園ということでいけば、2人の方がやめられました。2人やめられたら26年度はどのように対応すると考えておられますか。再質問になります。

 それから、身体障害者1名の応募がなかったということなのですが、これは、身体障害者の雇用促進の法律が出された中で市が足らない状態にあるということなのでしょうね。それを公募したけれど応募がなかったという報告だと思いますが、これは今後の打開策として、どんなに考えていったらいいのか。というのは市長、公共の中で障害者の雇用率が決められたところより下がっているというのはまずいと私は把握するので、そこらあたりの捉え方も含めて御答弁をいただきたいと思います。



○森上忠信議長 市長。



◎市長(柏木征夫) 障害者枠は枠として引き続き募集をしてまいりたいと思います。



○森上忠信議長 総務部長。



◎総務部長(龍神康宏) 平成25年度において12名の採用を予定、いわゆる3名増ということについての答弁をさせていただきます。これは、決して人員が足らないということよりも26年度において定年退職者の方が非常に多いということも考えた上で、できるだけ採用人数を平均化したいという考えから退職予定者よりも採用人数をふやしたということでございます。

 以上です。



○森上忠信議長 教育次長。



◎教育次長(田島昌明) 幼稚園の職員の件でございます。現在3名の方が育児休暇で休んでおられます。来年度から2名の職員が復帰する予定でございます。不足しているところにつきましては、現在講師の方に担任を持っていただいておりますけれど、それと復帰してくる予定の2人とあわせて運用していきたいと思います。

 以上です。



○森上忠信議長 楠本文郎議員。



◆2番(楠本文郎議員) 3月補正の質疑なので、当初でやるテーマでもありますので、回転させるという形になるのです。この問題についてはまた追って別の機会に質問をしたいと思います。

 次に、財政調整基金の積み立ての質問に行きます。歳出で1,495万2,000円、歳入では6,765万8,000円の繰り入れの減額となっている。この点の説明をお願いします。



○森上忠信議長 財政課長。



◎財政課長(大川泰輔) 財政調整基金積立金、1,495万2,000円につきましては、第1号議案「御坊市土地開発基金条例等を廃止する条例」で御坊市土地開発基金、御坊市産業振興基金及び御坊市ふるさと創生基金を廃止することに伴う基金の残金を財政調整基金に積み立てたものでございます。

 財政調整基金繰入金の減額につきましては、今回の補正における一般財源所要額9,252万9,000円に対して3月補正時点での一般財源が1億6,018万7,000円見込めましたので、差し引き6,765万8,000円を財政調整基金に戻し入れたものでございます。

 一般財源見込み額1億6,018万7,000円の内訳につきましては、市税5,500万円、地方特例交付金57万3,000円の減額、国庫補助金で地域元気臨時交付金4,982万2,000円、寄附金でふるさと納税寄附金58万6,000円、繰入金でふるさと創生基金繰入金、産業振興基金繰入金及び公共用地先行取得事業特別会計繰入金の合計1,495万2,000円、臨時財政対策債4,040万円でございます。

 以上です。



○森上忠信議長 楠本文郎議員。



◆2番(楠本文郎議員) 通告してあるので、歳入のところを先に行かせてください。でないと今の答弁とかみ合わないので飛ばします。

 同じように財政調整基金という項目があって、歳出と歳入を両方見たらまごつくわけです。それで今の質問をしたので、歳入については、3つの基金があるから。歳入のほうは、財調の支出がどれだけ必要かということで判断をしたという答弁だったのです。としたら、歳入の方の1つ目にあります個人市民税の3,500万円と法人市民税の2,000万円が増額というのが非常に大きなウエイトを占めるのです。これについての説明を先にいただきたいと思います。



○森上忠信議長 税務課長。



◎税務課長(廣崎正樹) 個人市民税の増額につきましては、平成25年度当初予算計上時には離職者の増加や土地取引の減少等もあり、所得も伸びないものと予想していましたが、25年度当初課税で農業所得の税額が24年度より約1,400万円増額、また給与所得、営業所得についても予想したほど減収とならなかったこと及び徴収率の改善もあることから追加補正をさせていただきました。

 法人市民税につきましては、大法人が中心ではありますが、中小法人も含め全体的に納税額が増加したこと及び法人数の増加もありましたので、追加補正を行うものであります。

 以上です。



○森上忠信議長 楠本文郎議員。



◆2番(楠本文郎議員) 当初見積もりとの関係がありますから、かなり今年度は低く見ていました。だから、追加で増額を出しましたということで、これは一般質問で消費税関係の質問を予定していますので、そのときにまたやりましょう。

 その次に地域の元気臨時交付金が出ています。これは当初で計上していないものをここで初めて計上しているのです。地域の元気臨時交付金というネーミングは国の制度でいうと24年度の補正で出されたネーミングの交付金なのです。それを24年度補正ですから、25年で使えという形に実情なっていたものなのですけれど、それが25年の末に初めて上がってくるということの説明。歳出との関係どこへ、そこをお示しいただきたいと思います。



○森上忠信議長 財政課長。



◎財政課長(大川泰輔) 地域の元気臨時交付金につきましては、おっしゃるとおり平成24年度の国の補正予算に関する交付金事業でございます。交付金9,382万2,000円の確定に伴う補正でございます。当初予算では、土木費、国庫補助金の都市計画事業補助金に元気臨時交付金として4,400万円を計上しております。これは、御坊総合運動公園野球場の改修工事に充当しております。今回交付金の確定に伴う残り4,988万2,000円を一般財源として補正計上したものでございます。

 以上です。



○森上忠信議長 楠本文郎議員。



◆2番(楠本文郎議員) それは見落としをしていたみたいですが、この補正の歳出というのは受けがないです。収入の分だけで国庫補助だからもらっただけ。一般財源ではないけれど、4,900万円余り、既に使ったものも含めての増収と考えてよいのか。



○森上忠信議長 財政課長。



◎財政課長(大川泰輔) 地域の元気臨時交付金につきましては、平成25年度の当初事業の野球場に4,400万円充当いたしましたが、当初の時点で約7,000万円から8,000万円の見込みを立てておりました。当然その差額につきましては、新たな単独事業を起こすという考え方はせずに既存の事業費に充当していく方向で進めてまいりました。今回この補正の時点で確定した4,982万2,000円を充当するに際して起債の振りかえ、既存の単独事業に充当する考えがございましたが、補正予算の段階で充当のしにくい部分がございましたので、予算上は一般財源で受け入れました。決算ベースの際に道路の新設改良事業、道路維持費、あるいは市立体育館の大規模改修、これの起債、この起債は交付税算入のない部分でございますので、これの振りかえ等も決算ベースではしていきたいと考えております。ちなみに決算統計上は、この交付金事業というのは一般財源扱いされております。

 以上です。



○森上忠信議長 楠本文郎議員。



◆2番(楠本文郎議員) 一般財源扱いというところで了解をします。御苦労さんでした。

 次に臨時財政対策債、これが増額あるのです。これについても説明をいただきたいと思います。



○森上忠信議長 財政課長。



◎財政課長(大川泰輔) 臨時財政対策債4,040万円の増につきましては、地財計画における臨時財政対策債の伸び率は1.1%でございましたが、実質は9.36%の伸びとなりました。これは臨時財政対策債の算出が平成24年度までは人口基礎方式と財源不足額基礎方式により算入されておりましたが、平成25年度からは財政力が弱い団体により臨時財政対策債を配分するために財源不足額基礎方式に完全移行されました。このことから財源が不足する団体として本市が大幅増となったものと考えております。

 以上です。



○森上忠信議長 楠本文郎議員。



◆2番(楠本文郎議員) 算出基礎の変更というのは、物すごく異論があるのです。あるけれど御坊はその算出基礎がえで、ことしはプラスになったということで了解をしておきます。というような議論をしていったら、繰り入れのところの財政調整基金が減額になるという理由は明確になったのではないかということでこの項を終わります。

 歳出のほうに戻りたいと思います。まず歳出の衛生費のところでお尋ねをします。これはよくわからないので、苦言を呈しなければならないことにもなるのではないかとお尋ねをするのですけれど、環境衛生課から補正の額で1,100万円余りの減額が出ています。そのうち御坊市の負担分の54万5,000円の減額が出ています。これは予算が余りましたと受けとめられるのですけれど、予算が余ったとは解せないというところで疑問があります。先に減額の理由をもう一回確認をさせてください。



○森上忠信議長 環境衛生課長。



◎環境衛生課長(藪中豊文) 1,117万9,000円減の内訳でございますが、国費、県費とも実績による減である390万8,000円の減が本来でございますが、国費につきましては、平成22年の政権交代時に国費の一部を各自治体でプールするようにとの指導があり、本年度が精算の年となっておりまして、336万3,000円を返還するもので、390万8,000円とあわせて727万1,000円の減となっております。これに伴いまして、市費も54万5,000円の減となっているものでございます。

 以上でございます。



○森上忠信議長 楠本文郎議員。



◆2番(楠本文郎議員) ちょっとわかりにくいのは、返還しろというのが先なのかという感じです。なぜかを申し上げたら補助金のホームページの案内では11月29日の金曜日で受付期間はことし終わりだとこうなっているのです。ところが皆さん御承知のように消費税が8%に上げられるまでに駆け込みで住宅を建てたいという方が一気にふえました。だから非常に早期の申し込みが続いたということだと思うのです。どの自治体でも特にこの浄化槽設置については、ことしはふえましたということで言われています。ぱつんと切ったのです。私は市長こんなときには行政の公平性を保全するという意味からしても来年の浄化槽設置の申し込みが少なくなります。来年の10月に消費税が10%に引き上げられるという段階になった時点でまた駆け込みという。それはそうです。浄化槽で30万、40万の補助金。上下でしてみたら物すごく大きなものです。こんな状況を見たら私は今年度は補正予算を組んででも補助金を平等に出すというのが当たり前の姿勢ではないかと思ったのです。御坊市は、そういう点での補正を計上するということはやってくれないと思っていてこの額を見たら余りましたから返すというわけでしょう。違うのではと思って仕方ないのです。そこらあたりを解明してください。



○森上忠信議長 環境衛生課長。



◎環境衛生課長(藪中豊文) 早期の補助打ち切りにつきましては、浄化槽の補助金は国費、県費、市費それぞれ3分の1ずつ負担しております。国、県に対し平成22年から26年の5年間で500基の計画を申請しており、毎年100基分、それぞれ1,284万円の予算要求をするわけでございますが、実際は国、県とも過去の実績に照らした交付決定額になるのが通例でございます。過去3年間の平均補助額が884万8,000円でありまして、本年度はそれを少し上回る893万2,000円の交付決定額となったものでございますが、駆け込み需要等により893万2,000円を超えるということで、早期打ち切りとなったものでございます。そのときには補正ということは考えませんでした。

 以上でございます。



○森上忠信議長 楠本文郎議員。



◆2番(楠本文郎議員) どうですか議員各位。1件私は相談を受けて、とにかく補正するかしないかというのは、単に課だけの判断だけではなくて上との相談もしなければいけないというところもあります。現にその方は、補助金を受けないで、そろばんをはじいたわけです。とにかく3月末までに住居を完成させたら消費税は5%の支払いで済むのです。ところが4月を超えての支払いになると難しい計算があるようなのですが、8%を払わなければいけない。2,000万、3,000万の家を建てるところで8%になるということは物すごく大きな問題ですから3月末でとにかく終わりたいということで建てて、浄化槽の部分は40万ぐらいの補助金は泣いたという話が後で来ました。その方に浄化槽分をあげましょうという措置をできるか。その問題が出てくる。行政の公平性ということを保全する意味からすれば、これは状況を見た中でただしていかなければならない問題ではないかと思うのです。ましてや返還があるわけです。何なのか、違うだろう。行政のあり方としたら違うと思って仕方ないのですが、市長、この点いかがでしょうか。行政需要を見た中でこの補助金等のいわゆる住民サービスに対しては、公平性を保つ意味からも補正を計上して実施しなければならないこともある。私はこの原則を立てるべきだと思っています。いかがでしょうか。



○森上忠信議長 市長。



◎市長(柏木征夫) 非常に難しい状況になっておりますけれど、今までも議会で認めていただいた予算枠の中でオーバーしたときはそこで打ち切りをさせてもらった事例もございます。他事業との関連もございますので、一概には言えませんけれど返すものがあれば当然のことながら配慮すべき事項だと私は考えております。

 以上です。



○森上忠信議長 環境衛生課長。



◎環境衛生課長(藪中豊文) 1名の方につきましては、救済の措置はもうございません。浄化槽を埋めてしまえば検査ができないということで補助金は出ないものでございます。できる限り救済できるように1月、2月、3月ぎりぎりに家を建てられて、4月から住むという方につきましては、3月末に申請書を取りに来ていただきまして、4月1日に職員の立ち会いのもと浄化槽を埋めるということを常々行っておりまして、できるだけ3月ぐらいに家が完成される方については4月1日に即浄化槽を埋められる態勢ということは課では行っております。

 以上でございます。



○森上忠信議長 楠本文郎議員。



◆2番(楠本文郎議員) 救済措置の問題はあとで考えるとしても、この大座で私が申し上げたいということは御理解いただけたでしょうか。こういう行政としての公平性を担保するということでいえば、全部打ち切りだという形ではなくて補正で対応するケースもあり得るという教訓にしませんかというのが問題提起なのです。それは市長の先ほどの答弁で配慮するという答弁をそのように理解してよろしいでしょうか。



○森上忠信議長 市長。



◎市長(柏木征夫) この事業につきましては、国、県の認可が要りますから、市だけでということになりますとその部分を市が負担しなければならなくなります。ですから非常に難しい問題がございます。多分いろいろな住宅の契約の場合は、9月いっぱいの契約だったですかね、それで4月以降になってもそうなるという話がございましたけれども、そういう事例がございますから個別の問題は個別の問題で検討していかなければならない。だから優遇措置をすることができない場合もあると私は思っております。



○森上忠信議長 楠本文郎議員。



◆2番(楠本文郎議員) 一言言っておくと、もう3回ですから答弁求めませんけれども1,100万円を国、県に返すのでしょう。事業主体は誰なのですか。事業主体は御坊市が検査をして申請を受け付けてというものではないのですか。御坊市の政策判断ができる事業ではないのかということを申し上げておきたいと思います。反論があれば言ってください。



○森上忠信議長 総務部長。



◎総務部長(龍神康宏) 先ほど市長が答弁いたしましたように、まずこの事業の基本は国、県の補助金をいただいて、国県市がそれぞれ3分の1を負担して設置者に補助をするという考え方でございます。その当初の予算措置につきましては、その時点では幾ら国の補助がもらえるかというのはわかりませんけれども、先ほど環境衛生課長が答弁いたしましたようにとりあえず100基を毎年予算措置しております。そうした中で補助金申請をした額が八百数十万円ということで予算よりも少なかったということで、今回減額をしたということです。内示があってそれを返したというものではございませんので、その点は御理解いただきたいと思います。

 以上です。



○森上忠信議長 楠本文郎議員。



◆2番(楠本文郎議員) もうオーバーしているので議長すみません。ただ、内示があってということでというのは了解しましょう。ちょっと冷静になって考えなくてはならないところもありますから。ただ私が問題提起した部分については御理解いただけたものと思っていいですよね。今回の事業だけにとどまらないで、単に打ち切りということではなくて状況を見ながら・・・駆け込み需要なんていうのは毎年続くものではないですから来年100基、再来年も100基という形で予定していたけれども、再来年100基もいかないという状況になることは目に見えているわけです。そういう政策的な判断をしていこうということを問題提起して終わります。

 次に消防費については、先ほど出ていましたので、省きまして、御坊大橋にかかわるところで田端議員に答弁をされました。ここのところで私わからなくなったので、質問をしておきますが、1,800万円の工事費の増額をすることによって26年度に設計を進めて26年度に本設計ということなのですか。先ほどの橋脚11分の7、6分の3という数字を言ってくれているけれど、これは事実上設計が完了した中で進められていくのではないかと思うのですが、そこのところ補足の説明をいただきますか。



○森上忠信議長 都市建設課長。



◎都市建設課長(南野年則) 設計は、25年度において行っております。設計の完了した部分について、25年度に発注したということでございます。ですから設計の完了時期が平成26年3月末ということでありますので、事業計画については、26年度において立てていきたいと考えております。

 以上です。



○森上忠信議長 楠本文郎議員。



◆2番(楠本文郎議員) それは了解です。女学校通線他という問題なのですが、国庫支出金と市債とあわせてというところなのですが、たまには褒めろとそこにかかわる話ではないかと思って、というのは、道路環境整備事業の中で国、県の補助金が6,100万円、市債で4,800万円。市坦は165万円の補正という形でしょう。これを大きくとることができたというところの説明をいただきたいのです。どんな事業を活用したのかということです。それから地方債はいつもよく言ってくれるのですが、交付税の扱いはどのようになるのかというところです。



○森上忠信議長 財政課長。



◎財政課長(大川泰輔) これは、今回国の補正予算に関係する事業でございます。この道路環境整備事業、そして道路橋りょう維持費も国の補正予算に関連する事業でございます。起債につきましては、補助裏の100%でございます。交付税算入は、公債方式により50%、残りにつきましては、単位費用の方で措置される予定でございます。現在国の見解が出ておりませんので、未定でございますが、恐らく単位費用の方で措置されると考えております。

 以上です。



○森上忠信議長 楠本文郎議員。



◆2番(楠本文郎議員) 了解しました。次の第24号議案の国民健康保険の特別会計について1点だけ質問します。

 保険税の軽減措置の増加傾向について説明をいただきたいと思います。



○森上忠信議長 国保年金課長。



◎国保年金課長(山本昌広) 保険基盤安定負担金の平成25年度の当初予算額は、平成24年度の実績額を計上していますが、本年度の国保税の税率を改正したことにより均等割額、平等割額の7割、5割、2割の法定軽減分の単価が増加したものであります。

 以上です。



○森上忠信議長 楠本文郎議員。



◆2番(楠本文郎議員) 単価があって、総額を変更しただけであって、人数的なものはどうなのですか。



○森上忠信議長 国保年金課長。



◎国保年金課長(山本昌広) ほぼ変わりないのですが、若干の減です。国保全体の被保険者数が年々減少していますので、それにつれて減っています。

 以上です。



○森上忠信議長 楠本文郎議員。



◆2番(楠本文郎議員) それで了解します。第26号議案に行きます。介護保険のところで、電算委託料が若干出ています。これについて追加の内容をお示しください。



○森上忠信議長 健康福祉課長。



◎健康福祉課長(米倉守) 電算委託178万5,000円の追加内容ですが、主な内容は、4月からの消費税引き上げに伴う介護報酬への上乗せ対応を行うことにより、消費税アップ前と同じサービスを利用していたのにもかかわらず、区分支給限度基準額を超える利用者が生じてくることから、区分支給限度基準額が引き上げられます。それに伴って電算システムの改修が必要となったため、今回の補正予算に必要額を計上いたしました。



○森上忠信議長 楠本文郎議員。



◆2番(楠本文郎議員) 消費税がらみがあるので、補正だからまたやりましょう。

 ありがとうございました。



○森上忠信議長 以上で、楠本文郎議員の質疑を終わります。

 以上で、通告による質疑は終わりました。

 ほかに質疑はありませんか。

   〔「進行」と呼ぶ者あり〕



○森上忠信議長 これで質疑を終了します。

 お諮りします。

 ただいま議題となっております第1号議案「御坊市土地開発基金条例等を廃止する条例」及び第23号議案「平成25年度御坊市一般会計補正予算(第4号)」から第27号議案「平成25年度御坊市公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)」まで6件は、会議規則第37条第3項の規定により、委員会への付託を省略したいと思います。

 御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○森上忠信議長 御異議なしと認めます。

 したがって、第1号議案及び第23号議案から第27号議案まで6件は、委員会への付託を省略することに決定しました。

 これより討論を行います。

   〔「進行」と呼ぶ者あり〕



○森上忠信議長 これで討論を終了します。

 これより採決に入ります。

 まず、第1号議案「御坊市土地開発基金条例等を廃止する条例」を採決します。

 本案は、原案のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

   〔賛成者起立〕



○森上忠信議長 全員賛成であります。

 したがって、第1号議案は原案のとおり可決されました。

 次に、第23号議案「平成25年度御坊市一般会計補正予算(第4号)」を採決します。

 本案は、原案のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

   〔賛成者起立〕



○森上忠信議長 全員賛成であります。

 したがって、第23号議案は原案のとおり可決されました。

 次に、第24号議案「平成25年度御坊市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)」を採決します。

 本案は、原案のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

   〔賛成者起立〕



○森上忠信議長 全員賛成であります。

 したがって、第24号議案は原案のとおり可決されました。

 次に、第25号議案「平成25年度御坊市公共用地先行取得事業特別会計予算(第1号)」を採決します。

 本案は、原案のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

   〔賛成者起立〕



○森上忠信議長 全員賛成であります。

 したがって、第25号議案は原案のとおり可決されました。

 次に、第26号議案「平成25年度御坊市介護保険特別会計補正予算(第3号)」を採決します。

 本案は、原案のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

   〔賛成者起立〕



○森上忠信議長 全員賛成であります。

 したがって、第26号議案は原案のとおり可決されました。

 次に、第27号議案「平成25年度御坊市公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)」を採決します。

 本案は、原案のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

   〔賛成者起立〕



○森上忠信議長 全員賛成であります。

 したがって、第27号議案は原案のとおり可決されました。

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△休会の議決



○森上忠信議長 お諮りします。

 議案調査のため3月11日は休会したいと思います。

 御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○森上忠信議長 御異議なしと認めます。

 したがって、3月11日は休会することに決定しました。

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△散会



○森上忠信議長 以上で、本日の日程はすべて終了しました。

 本日はこれで散会します。

     午前11時26分 散会

地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。

            森上忠信

            西本和明

            向井孝行

            田端卓司