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和歌山県 御坊市

平成24年 12月 定例会 12月12日−03号




平成24年 12月 定例会 − 12月12日−03号







平成24年 12月 定例会



          平成24年12月御坊市議会定例会会議録(第3号)

                               午前10時02分開議

                平成24年12月12日(水曜日)

                               午前10時55分散会

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議事日程(第3号)

                    平成24年12月12日(水曜日)午前10時開議

 第 1        会議録署名議員の指名

 第 2        一般質問

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本日の会議に付した事件

 日程第 1      会議録署名議員の指名

 日程第 2      一般質問

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議員定数14名

出席議員(14名)

   1番  田端卓司議員      2番  楠本文郎議員

   3番  田中数将議員      4番  松本隆史議員

   5番  小池佐左夫議員     6番  山田勝人議員

   7番  平井俊哉議員      8番  村上宗隆議員

   9番  山本直治議員     10番  中野武一議員

  11番  森上忠信議員     12番  山本清司議員

  13番  西本和明議員     14番  向井孝行議員

欠席議員(なし)

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説明のため出席した者の職氏名

 市長     柏木征夫         総務部長   龍神康宏

 市民福祉                産業建設

        池口勝巳                柏木正之

 部長                  部長

 企画課長   楠本光男         総務課長   田中昌圭

 財政課長   大川泰輔         税務課長   廣崎正樹

                     環境衛生

 市民課長   最明靖夫                薮中豊文

                     課長

 社会福祉                健康福祉

        高垣信廣                立野勝之

 課長                  課長

 国保年金                商工振興

        山本昌広                出口光宏

 課長                  課長

 農林水産                都市建設

        西本由美                蔵光信治

 課長                  課長

 住宅対策                下水道

        青木 務                細川正勝

 課長                  課長

                     水道事務

 会計管理者  阪口和弘                前山 開

                     所長

 消防長    玉置憲一         教育長    阪本保征

                     教育総務

 教育次長   田島昌明                清水公洋

                     課長

 生涯学習

        玉置哲史

 課長

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職務のため出席した事務局職員

 事務局長   大崎惠司         次長     森田 誠

 議事係長   塩崎 完         主任     濱野義久

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△開議

     午前10時02分 開議



○中野武一議長 これより本日の会議を開きます。

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△日程第1 会議録署名議員の指名



○中野武一議長 日程第1「会議録署名議員の指名」を行います。

 本日の会議録署名議員は、会議規則第88条の規定により、議長において

           西本 和明議員

           向井 孝行議員

         及び田端 卓司議員

 を指名します。

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△日程第2 一般質問



○中野武一議長 日程第2「一般質問」を行います。

 小池佐左夫議員から順次質問を許可します。

 小池佐左夫議員。

   〔5番 小池佐左夫議員 登壇〕



◆5番(小池佐左夫議員) 議長のお許しをいただきましたので、平成24年度、12月議会において一般質問に参加します。

 私は、御坊市内小中生徒の体力、運動能力の向上の取り組みについてお伺いします。

 和歌山県教育委員会は2011年度の県体力テスト、体力、運動能力調査の結果を発表しました。体力、運動能力の合計点は小中高の全学年で全国平均を下回り、小学生では全国平均との差が小さいが、中高生では差が開く傾向にあると発表しました。

 この夏ロンドンでオリンピックが開催され、日本選手の活躍でスポーツ界は大いに盛り上がり、また3年後には、和歌山での国体、御坊では少年女子バレーボールが開催されます。これからますますスポーツの機運も高くなってくると思います。ぜひこの機会にスポーツをする子供をふやし、体力向上に取り組んでほしいと思います。

 そこで、今の子供たちとスポーツのかかわりについて考えたいと思います。大きく分けるとゲームやテレビまた塾通いで、ほとんどスポーツをしない子供と小さいころから頑張ってスポーツに精を出し、それはそれは大人顔負けのトレーニングを積んでいる子供と2つに分けることができると思います。前者のスポーツをしない運動不足の子供たちは体を動かさないため、栄養過多になり、体力の低下はもとより、さまざまな体の異常が指摘され、今まで大人の病気とされていた糖尿病、高血圧や心臓病等々、さまざまな異常な兆候が多くなったと言われ、これは主に肥満やストレスが原因とも考えられ、また子供の骨折も我々の年代と比べたらふえたらしく、それも鼻の骨折が多い。これは医学的、栄養学的な調査研究によれば、骨そのものがもろくなったわけではなく、ちょっとしたことですぐに転び、顔面から倒れるらしく、これは身の守り方がよくなかったことだと言えます。子供は、本来幼児期から家の周りや広場などで遊びながら自然に自分の身の守り方や身のこなし方を体で覚えていくものだと思います。

 11月3日、湯川中、湯川小、11月20日、藤田小の避難訓練に参加したときに、肥満の生徒はみんなについていくことができなくて、先生も大変な思いで指導していました。

 このように、一部の子供たちは普段から歩くことはもとより、朝ほんの近くでも車で送ってもらっている児童をよく見かけます。このように思う存分体を動かすことが少なくなって、私のころより体そのものは大きくなっていますが、その体を十分に働かせる能力が落ちてきてしまっているような気がします。

 次に、後者の少年スポーツの活性化は、目を見張るものがあります。御坊市にも小学校単位に、野球チームがあり、またサッカー、テニス、バスケット、剣道、陸上教室等々、多種にわたってスポーツクラブがあり、多くの子供、小学生たちがスポーツをしています。また、こうした各種競技には目標とする競技会があり、その大会で好成績を上げることが、そのときの指導者にとって重要な課題となるため、そのためにハードなトレーニングが課されるわけです。しかしこうした傾向は、同じ競技また同じ筋肉ばかり使い過ぎ、障害になり、成長期の子供たちの体への負担も高く、けがや故障の原因ともなります。指導者は、その子供の性、年齢、成長ぐあい、技術、興味の程度などを考慮しつつ、トレーニングの質、量を考えていかねばならないと思います。できれば、走る、投げる、跳ぶ、泳ぐ、ける、滑るの入ったスポーツ、例えば、夏は水泳、秋はサッカーやマラソン、冬はスキーやスケートを四季を通じてしながら、最終的には、一番興味があり、できそうな競技に移行することがよいと思います。また指導者は長い目で見た指導、最終的には、体ができ上がる大学生、競技によっては低年齢の競技もあります。それぐらいを目標にトレーニングを考えるべきだと思う。今の日本の現状はジュニアでは世界トップクラスにありながら、それ以後は記録が伸びなくて高校のときがベスト記録の子供も多いです。このように世界との差が開く傾向にあります。この現状は成長期のスポーツの仕方に問題があるのではと思います。また、成長期のスポーツは医療知識を持ったスポーツトレーナーがいればよりいいのですが、子供にとってスポーツをすることも遊びとして運動をすることも、心身の成長のためには必ず必要だと思います。健全なる精神は健全なる肉体に宿ると言いますので。

 そこで質問です。

 1、肥満の子供たちに食生活また運動療法等の指導は考えられているのでしょうか。また、実施されているのでしょうか。

 2、御坊の小中学生の体力、運動能力は全国に比べてどうなのでしょうか。

 ちなみに和歌山県は小学校男子、今年度31位、前年度35位、女子、今年度26位、前年度31位、中学校男子、今年度44位、前年度45位、女子、今年度39位、前年度44位。すべて平均以下です。この現状をどう思われますか。また、子供たちの体力の向上及び改善にどんな取り組みをされているのでしょうか。わかる範囲でお願いします。



○中野武一議長 小池佐左夫議員の一般質問に対し、答弁を求めます。

 教育総務課長。



◎教育総務課長(清水公洋) 肥満の子供たちに対する指導でございますが、特に肥満児童、生徒に特化したものではないですけれども、ヘルスサポーター21という事業で、食生活改善推進委員の方々が、各中学校1年生を対象に望ましい食習慣や食事を通じての健康管理等に関しての指導を行ってくれています。また、給食センターにおきましても、給食だよりなどを通じての食育に関する啓発や、管理栄養士が直接学校等に出向いて食育指導等を行っております。

 次に、御坊市内の小中生徒の体力のレベルなのですが、全国的な順位は出ておりませんが、総じて低い結果となっております。それによりまして、改善のための取り組みですが、テーマや具体的な数値目標、到達点等を設定しまして、体育教科の系統的なカリキュラムを作成して、全学年において体力の向上を目指しております。また、瞬発力や筋力を向上させる取り組みを行うなどもしています。それから和歌山県が実施しておりますきのくにチャレンジランキング事業というものに参加を推進するとともに、課題や取り組みに対して全職員への周知と協力を得て子供たちの体力向上に努めていくこととしています。

 以上です。



○中野武一議長 小池佐左夫議員。



◆5番(小池佐左夫議員) 1番についてはわかりました。できるだけ家庭も含めて指導をしていただければと思います。

 2番について、きのくにチャレンジランキングに御坊市内で参加している学校等はどのくらいあるのでしょうか。



○中野武一議長 教育総務課長。



◎教育総務課長(清水公洋) 現在湯川小学校と湯川中学校が参加しております。過去には塩屋小学校等も参加しておりました。

 以上です。



○中野武一議長 小池佐左夫議員。



◆5番(小池佐左夫議員) 和歌山県が19年よりこのきのくにチャレンジランキングということで導入され、縄跳びやドッジボール、水泳など指定の種目に小中学生が、クラスや個人で挑戦し、記録をサイトに登録するということをされています。この競技に湯川小と湯川中ぐらいしか参加していないということは、−−先生に聞いたらなかなか、−−湯川小学校も学年単位で参加しているということで、先生の負担が大きくなるのでほかの学校もなかなか参加しにくいとほかの学校が言われておりました。しかし、この大会に参加することによって子供たちの体力は遊びながら、また体力が向上するのではないかと思います。ここで和歌山県で小学校が78校、3万6,063人、中学校で9校、2,317人が参加しているということで、23年度と比べるとそれぞれ小学生は1校、1万3,031人ですか、中学校は5校、7,727人ふえているということで、19年度開始以来毎年増加しているという報道があります。御坊でもこういうのにできるだけ参加をして、やってほしいと思うのですけれども、ここでそのきのくにチャレンジランキングに参加している子供たちの感想文というのか、これがネットに載っていました。

 一つ読ませていただきます。

 きのくにチャレンジランキングが始まってクラスが前にも増して一つになりました。八の字跳びでもひっかかったりしてタイミングが落ちてもまた頑張ろう。入り方はよくひっかかる子供が跳んだらみんなで喜んでいます。個人種目で二重跳びを頑張っています。私自身よい記録を出したとき友達は頑張ったね、次も頑張ろうと一緒に喜んでくれます。このチャレンジランキングでクラスが一つになり、友達の喜びを一緒に喜び。あきらめず前に進む。こんないいクラスができたのはチャレンジランキングがあるからだと思います。これは5年女子の作文です。

 もう一つ紹介しますと、みんなでリレーで、1人だけコースを間違えたけれども走りの早い子がその分まで速く走ってくれてカバーしてくれました。僕も少しだけれど走りが早いのでできるだけ走りが苦手な子供をカバーして、みんなで心を一つにして上位をねらいたいです。八の字跳びだって同じようにしている女の子にアドバイスをしたり、その子供の後ろに得意な子が入って、後ろから縄に入るタイミングを言ってあげたりしています。みんなでする競技は1人だけ頑張ってもいけません。みんなが心を一つにして頑張ることでよい記録が出せるということを、チャレンジランキングで知ることができました。また、僕たちのクラスは1人も欠けてはいけないことや、1人が欠けたらこのクラスはだめだということがわかりました。

 このようにきのくにランキングにチャレンジしている子供たちは仲間とのきずなも強くなり、また同じ学年の児童や生徒と競い合うことで刺激となり子供たちに積極性が出てきたと思います。

 私は一つの方法として御坊市内の小中学生にこのきのくにチャレンジランキングに積極的に参加してもらい、運動する楽しさや達成感を感じてもらい、それによって運動能力が向上すればと思います。その点についていかがでしょうか。



○中野武一議長 教育次長。



◎教育次長(田島昌明) 小中学生の体力の向上という意味の中で、今言われましたきのくにチャレンジランキングへの参加推進、これは非常に大きな意味があろうと思っております。県の方もそのように考えておりますし、御坊市の方としましても推進を働きかけていきたいと思います。

 以上です。



○中野武一議長 小池佐左夫議員。



◆5番(小池佐左夫議員) 先生に聞いたらクラス単位で参加しているということで、先生の負担も大分ふえると思いますけれども、できるだけこういうきのくにチャレンジランキングとかに参加をしていただいて、子供の体力向上に頑張っていただきたいと思いますので、その点よろしくお願いします。

 以上で、終わります。



○中野武一議長 これで小池佐左夫議員の一般質問を終わります。

 次に、田端卓司議員の一般質問を許可します。

 田端卓司議員。

   〔1番 田端卓司議員 登壇〕



◆1番(田端卓司議員) 2012年、12月議会に当たり議長の許可を得ましたので、通告順に従い一般質問を行います。

 まず最初の質問は、今行われている総選挙の大きな争点になっている消費税問題です。

 4年間は上げないという公約を踏みにじってとうとうことし8月、民主、自民、公明党の3党は消費税の大増税を談合し、増税法案を強行しました。2014年4月から8%、2015年10月10%にする法案です。しかし、直近の世論調査では、増税反対が55.6%と過半数を占め、賛成42.3%を上回っています。これは東京新聞です。デフレ不況下に新たに13.5兆円もの所得を国民から奪う大増税。国会は決めても国民は決して認めていないということではないでしょうか。とてもじゃないが認められない、これが本当の気持ちです。特に中小業者の方々からは悲痛な声が寄せられています。今でも長引く不況で業者の営業はぎりぎりの状態なのに、さらに経済を冷えこますことになり、仕事を続けられなくなり、廃業せざるを得ない。悪くなれば倒産です。それと一般消費者の人たちには余り知られていない中小業を苦しめている消費税の欠陥性があるからです。第一は営業を破壊する税であることです。消費税はあらゆる商品、サービスの取引を対象にして、すべての取引段階でその対価に課税し、最終的な税負担を消費者に転嫁することを想定した大型間接税です。しかし、税制として消費税は価格への転嫁は保証していません。転嫁できるかどうかは、それぞれの取引の力関係によって左右され、転嫁できなければ身銭を切って納めなければなりません。弱い立場の中小業者にとって消費税は値引きやコストダウンの口実とされ、また激しい価格競争の中で転嫁を事実上あきらめざるを得ませんでした。法人税は赤字であれば税額はゼロです。しかし、消費税は転嫁できていなくても、赤字でも納税しなければなりません。以上の意味から消費税は中小商工業者にとってはまさに転嫁問題となり、不公正取引を拡大し、営業を破壊する税ということができます。

 第二は、これはもう御存じのとおり、最大の欠陥は、所得の低い人ほど負担が重い逆進性を持つ大衆課税であることです。そのため消費を冷やし、景気悪化を招きます。そこで中小商工業者の立場から質問いたします。

 1点目は滞納額が最大の税金は消費税だということ。2010年度の新規発生滞納は税額で全税目の50%近くに及びその件数は668万件、単純計算で課税事業者の20%、5人に1人が滞納していることになります。そして取り立ても非常に厳しく、自殺される人が全国で大勢います。こんな現状を御存じでしょうか。消費税は国政問題ですが、市民の営業という側面から見て、市長はこの増税をどうお考えか、見解をお伺いします。

 2点目は消費税増税がらみだと思いますが、御坊市にまた大型店舗の出店、出店予定が幾つか発表され、3万人足らずの町になぜこんなにとびっくりしています。そして、このことは地元経済、業者に深刻な影響をもたらすことになるのではないか。お答えください。

 3点目は、中小商工業者の経営の苦労、悩み、後継者問題なども含めた質問で消費税に関した実態調査を行ってほしいと思いますが、いかがでしょうか。お答えください。

 大きな2つ目の質問は成人式のあり方についてです。

 毎年1月10日前後に全国各地の市町村で成人式が行われます。以前は1月15日が成人の日であり、その日に成人式が行われていましたが、今では法律が改正されて、1月の第2月曜日に変更され、多くの市町村では成人式は前日の日曜日に行われているようです。御坊市ではことしは1月8日に行われ、来年は1月13日に行われる予定です。

 ところで私は最近遠くの大学に行っている男の子のお母さんから成人式に帰れないから日程を変更できないでしょうかと聞かれました。正月には御坊に帰れてもそのすぐ10日後にはお金のことやクラブの都合などで帰れない。しかし成人式には出席したい。友達と話もしたい。

 そこで質問の一つはこんな人たちの夢をかなえてあげられるにはどうすればいいのか。日程の変更も検討してもらえないでしょうか。2つ目は成人式には実行委員会による自主的、主体的な取り組みで行われてもいいのではないでしょうか。いつまでも心に残る成人式にするためにぜひ考えていただきたいと思います。

 以上で、私の2つの一般質問といたします。

 御答弁よろしくお願いします。



○中野武一議長 田端卓司議員の一般質問に対し、答弁を求めます。

 市長。

   〔市長 柏木征夫 登壇〕



◎市長(柏木征夫) 消費税問題についてでございますが、少子高齢化の中、ふえ続ける社会保障等を考えますといつかは実施されなければならないものと思っております。

 ただ、長引く不況の中で営業の側面から考えますと経営に与える影響は少なからず出るものと考えておりまして、消費税増につきましては、まず景気回復が条件となっており、注視していきたいと思っております。

 以上です。



○中野武一議長 商工振興課長。



◎商工振興課長(出口光宏) 2点目につきましては、店舗面積が1,000平方メートルを超す大規模小売店舗といたしましては、平成24年12月に上新電気株式会社がオープンし、平成25年3月に株式会社ヤマダ電機(仮称)テックランド和歌山御坊店が野口に開店予定となっています。このことが地元経済業者に与える影響はとのことですが、現段階では不透明であり、予測がつかない状況です。

 3点目につきましては、中小商工業者のさまざまな問題等につきまして御坊商工会議所に経営指導員を配置し、経営の安定化に向けた取り組みを実施しており、助成をしているところです。また、商店街振興組合に対しては、ヒアリング等を実施し、商工業者実態把握に努めています。今後も商工業者の実態把握につきましては御坊商工会議所、商店街振興組合と連携をとりながら進めていきたいと考えています。

 以上です。



○中野武一議長 田端卓司議員。



◆1番(田端卓司議員) 市長は、消費税は必要だという認識でよろしいのでしょうか。

 私は、反対の立場で消費税は国民の生活と暮らしを破壊する税金であると考えています。先ほども質問しましたけれど、商売をしている人にとったら消費税を納めるということは大変なことなのです。一般的には消費税というのは消費者が負担する税金で納税するのが事業者となっています。だから、消費者から見れば私たちが納めた消費税は必ず事業者を通じて国庫に入ると言われているのですけれども、実際はそういうことにはなっていないのですね。幾つか事例を挙げますが、仕事をしている事業者は消費税を価格に転嫁できない。競争の激しい商売をやっているところは消費税を値段の上乗せできないというところが7割。1,000万円の売り上げ以下は7割のところが消費税を価格に上乗せできていないという実態があります。それと例えばの話です。競争激しいと言いましたけれども、スーパーで100円の物が80円で売られているとするでしょう。その近くのお菓子屋さんは普通だったら100円の物を消費税5%つけて105円で売らないと、これは消費税もらえないですね。それでも競争が激しいからスーパーは80円だけれども、90円で値段つけたとするでしょう。そしたら消費税はもらえない、それから利益も少なくなるということなのです。だからそんなことで、これはいろんな力関係とか何かあって、そういうことに結局なるわけですね。事業者が消費税を消費者からもらうのではなくって自分が自腹を切るということになっているのです。だから消費税の滞納額が、所得税とか法人税を含んで国税の中で一番多いことになっています。国税全体の50%、それから国税の収入に占める割合は20数%となっています。

 ちょっとここで税務課の方にお聞きしたいのですけれどもこんな滞納している税金の種類というのは、御坊市税だったらわかると思うけれども、所得税とか御坊市の消費税の滞納はわからないと思うのですけれども税金の種類で考えたら、こんな滞納している税金というのは、異常と違うかと思うのですけれども、いかがでしょうか。



○中野武一議長 税務課長。



◎税務課長(廣崎正樹) 消費税の滞納分さっき議員おっしゃったとおり、国税のうち50%超えているのは承知していますけれども、これが異常かどうかと言われれば私が答える権限がないと思われますので、その答弁で御了解いただきたいと思います。



○中野武一議長 田端卓司議員。



◆1番(田端卓司議員) 私はこんなにも滞納のある税金というのは制度自体がおかしいのと違うかと思うのですよ。所得税でも半分もないのだからね。市税だってどうですか。こんなになってきたら大変なことになってくるのと違いますか。だから消費税で賄うとかいいますけれどもね。納める事業者にとったらこんな消費税というのはとんでもないと思うのです。取り立てが物すごく厳しいのです。特に消費税がこういうことになっているのでできるだけ国税庁はそういうことで物すごい厳しい取り立てをやってきているのです。ここで一つ厳しい取り立ての記事があるので紹介したいと思うのですけれども、この方は岡山県倉敷の青年会議所の副理事長をされた方で、私が今まで活動やってきた民商というところに2年前に入会した方らしいですけれども、その方が言うのに消費税が払えないと言い残して自殺した仲間が忘れられないと。それでこの方ビルの総合管理会社の社長らしいのです。8年前に青年会議所の後輩が自殺しました。税の滞納が1,000万円であると聞いたのが最後、その数日後練炭自殺と聞き衝撃を受けた。その後も青年会議所の友人や得意先の社長4人が相次いで自殺しました。消費税は分納できると聞いてきて半年後に自殺した先輩もいる。こういう記事が載っているのです。この記事を見て消費税というのは事業者にとったら大変な重たい税金であるということがわかると思うのです。命までとられる。5%ですとこれ。これが10%になったらどうなると思いますか。もうどこか日本はおかしいと、この方は思い始めたと書いています。だから私は商売やってきた立場からいったら、本当にこんなことを続けていたら日本の経済は逆に悪くなっていってしまうと思います。それともう一つ消費税の計算ですけれども、本当は最初に言わないといけなかったですけれども、例えば売上が4,000万円とするでしょう。消費税の計算の仕方、4,000万円としたら仕入れが3,000万円、それと経費が人件費とか1,000万円とするでしょう。これは差し引きしたら利益はゼロですね。消費税は売り上げが1,000万円以上あったら、消費税納めないといけないのだけれども、これはそしたら消費税は幾らになるのか。そこのところお答えください。



○中野武一議長 市長。



◎市長(柏木征夫) 消費税の仕組みは利益を含めたお金が1,000円ならそれに対して5%乗せて消費者に転嫁していくわけでございます。我々も市で事業を行う場合には必ず5%の消費税を含んだ予算を組んで御審議の上、議決いただいてから執行しています。だから市の予算はすべて5%の消費税を含んだ金額で出させていただいています。ただ大変なのは農業、漁業の方々です。これは生産人云々関係なしに市場で競り落とした値段に5%かかるわけですから、自分で売価を決められない立場の人には非常に厳しいというのは自覚しております。ただ、そういう問題も含めて国税の問題ですから、国会で粛々と論議してその結果我々が受けざるを得ないのが実情でございます。

 以上でございます。



○中野武一議長 田端卓司議員。



◆1番(田端卓司議員) 普通の商取引ではそういうことですね。と思いますよ。ただそうなっていないというのが大きな問題だと、ここに消費税の欠陥があると思います。だから10%になったら本当に命をとられる方もたくさん出てくると。ずっと10何年間自殺者が3万人超えています。その中に事業で行き詰ってしまって自殺している人がたくさんいるのではないかと思います。だから10%になればそういう犠牲者が出るということをはっきり断言できるのではないかと思います。1番はそれくらいで終わります。



○中野武一議長 次の答弁を求めます。

   〔「商工振興課については」と呼ぶ者あり。〕



○中野武一議長 楠本文郎議員。



◆2番(楠本文郎議員) ちょっと休憩とって。



○中野武一議長 暫時休憩します。

     午前10時48分 休憩

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     午前10時49分 再開



○中野武一議長 休憩前に引き続き会議を開きます。

 次の答弁を求めます。

 生涯学習課長。



◎生涯学習課長(玉置哲史) 成人式の日程につきましては、御坊市では平成12年度から1月の第2月曜日の成人の日の祝日にちなんで前日の日曜日に実施してきています。参加状況は例年ほぼ約8割の参加率で推移していることから今年度も1月の第2月曜日の前日の13日に開催することで準備を進めていますし、今後も現行の日程について変更することは考えていません。

 また実施方法ということですが、式典は市で行っています。その後のアトラクションにつきましては、既に新成人の代表による実行委員会を組織して行っています。

 以上です。



○中野武一議長 田端卓司議員。



◆1番(田端卓司議員) 2つ目の質問の成人式の問題については、こういう市民の声がありましたというような質問です。

 最近報道なんかで人がなかなか集まらないので正月にしたりとか、中にはお盆に浴衣で成人式をしたりとかそういうところもあるようです。それと来年の1月の成人式も4日に予定しているところも聞いています。そんな中でもし御坊市もそういうなかなか参加できない人のためにも、その人だけではないと思うのですけれども変更も検討できないかと質問したのです。

 2つ目の実行委員会の形式でというのは、アトラクションは実行委員会でと聞いていますけれども、中にはほんまに自分たちだけで成人式を、最初から自分たちで話し合いをして準備してやっているところもあると聞いていますので、そこらあたりもつけ加えさせていただいた次第です。

 もう答弁はいいです。

 これで私の一般質問を終わります。



○中野武一議長 山本清司議員。



◆12番(山本清司議員) さっきの質問の中で田端議員が言われた1項目の2点目、3点目の点で、再質問しようとしたときにできなかったけれど、多少のやっぱり猶予を与えてあげてもいいのと違うかと感じたのです。大事なことなので一般質問というのは。その点、今後考慮できるところはしてあげて下さい。

 よろしくお願いします。



○中野武一議長 西本和明議員。



◆13番(西本和明議員) 今、山本議員から話が出ましたけれど、もう田端議員もかなり慣れているわけですから、質問の仕方等についてはきっちりと把握しておく必要があると思います。もうかなり慣れていますよね。今までやってきたわけだから自分が再質問しなかったというのが悪いと思うので、そこまで見る必要はないと思います。今の状態で進めていただいた方がいいと思います。



○中野武一議長 山田勝人議員。



◆6番(山田勝人議員) 議長の裁量にお任せしたらいいと思います。

 以上です。



○中野武一議長 よろしいですか。

 これで田端卓司議員の一般質問を終わります。

 以上で、今期定例会の一般質問を終了します。

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△散会



○中野武一議長 以上で、本日の日程はすべて終了しました。

 本日はこれで散会します。

     午前10時55分 散会

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地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。

          中野武一

          西本和明

          向井孝行

          田端卓司