議事ロックス -地方議会議事録検索-


和歌山県 御坊市

平成24年  3月 定例会 03月12日−02号




平成24年  3月 定例会 − 03月12日−02号







平成24年  3月 定例会



          平成24年3月御坊市議会定例会会議録(第2号)

                               午前10時03分開議

                平成24年3月12日(月曜日)

                               午前11時34分散会

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

議事日程(第2号)

                   平成24年3月12日(月曜日)午前10時開議

 第 1       会議録署名議員の指名

 第 2 第22号議案 平成23年度御坊市一般会計補正予算(第4号)

    第23号議案 平成23年度御坊市介護保険特別会計補正予算(第3号)

    第24号議案 平成23年度御坊市公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)

    (日程第2の3件質疑・討論・採決)

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

本日の会議に付した事件

 日程第 1       会議録署名議員の指名

 日程第 2 第22号議案 平成23年度御坊市一般会計補正予算(第4号)から

      第24号議案 平成23年度御坊市公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)まで

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

議員定数(14名)

出席議員(14名)

   1番  田端卓司議員      2番  楠本文郎議員

   3番  田中数将議員      4番  松本隆史議員

   5番  小池佐左夫議員     6番  山田勝人議員

   7番  平井俊哉議員      8番  村上宗隆議員

   9番  山本直治議員     10番  中野武一議員

  11番  森上忠信議員     12番  山本清司議員

  13番  西本和明議員     14番  向井孝行議員

欠席議員(なし)

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

説明のため出席した者の職氏名

 市長     柏木征夫         総務部長   龍神康宏

 市民福祉                産業建設

        池口勝巳                柏木正之

 部長                  部長

 企画課長   楠本光男         総務課長   田中昌圭

 財政課長   大川泰輔         税務課長   廣崎正樹

                     環境衛生

 市民課長   高垣信廣                西本由美

                     課長

 社会福祉                健康福祉

        松岡 進                立野勝之

 課長                  課長

 国保年金                商工振興

        山本昌広                出口光宏

 課長                  課長

 農林水産                都市建設

        内田 譲                蔵光信治

 課長                  課長

 住宅対策

        最明靖夫         下水道課長  細川正勝

 課長

 土地対策

        青木 務         会計管理者  阪口和弘

 課長

 水道事務

        前山 開         消防長    竹村倫一

 所長

 教育長    阪本保征         教育次長   田島昌明

 教育総務                生涯学習

        清水公洋                玉置哲史

 課長                  課長

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

職務のため出席した事務局職員

 事務局長   大崎惠司         次長     森田 誠

 議事係長   塩崎 完         主任     濱野義久

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

 −−−−−−−−−−−−−−−−−



△開議

     午前10時03分 開議



○中野武一議長 これより本日の会議を開きます。

 −−−−−−−−−−−−−−−−−



△諸般の報告



○中野武一議長 日程に入るに先立ち、議会運営委員会で正副委員長を互選した結果、

 委員長に      西本和明議員

 副委員長に     山田勝人議員

 がそれぞれ選任されましたので、報告いたします。

 −−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程第1 会議録署名議員の指名



○中野武一議長 日程第1「会議録署名議員の指名」を行います。

 本日の会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、議長において

           西本和明議員

           向井孝行議員

         及び田端卓司議員

 を指名します。

 −−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程第2 第22号議案 平成23年度御坊市一般会計補正予算(第4号)から



△第24号議案 平成23年度御坊市公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)まで



○中野武一議長 日程第2、第22号議案「平成23年度御坊市一般会計補正予算(第4号)」から第24号議案「平成23年度御坊市公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)」まで3件を一括議題とします。

 ただいま議題となりました3件につきましては、提案理由の説明は既に終わっております。

 これより質疑に入ります。

 質疑の通告がありますので、田端卓司議員から順次発言を許可します。

 田端卓司議員。



◆1番(田端卓司議員) 議長の許可を得ましたので、平成23年度補正予算の総括質疑を行います。

 まず最初に、第22号議案「平成23年度御坊市一般会計補正予算(第4号)」のところで質問いたします。私3月補正は二度目ですけれども、参加することに意義があるかと思いますので、総括質疑に参加いたします。

 質問の最初は、総務管理費の退職手当の補正が7,584万1,000円となっているのですけれども、これは追加、何名分になるのでしょうか。また、その結果、退職者の人数は何人なるのでしょうか。それと今年度中の退職予定者数を定年、早期別、職種別でお示しください。



○中野武一議長 答弁を求めます。

 総務課長。



◎総務課長(田中昌圭) 5名分の補正でございます。退職者数の合計は13名になります。

 定年退職者につきましては8名、内訳を申し上げますと、一般職4名、土木職1名、保育士2名、消防職1名でございます。

 早期退職者は5名でございます。内訳は一般職3名、用務員1名、土木職1名でございます。

 以上です。



○中野武一議長 田端卓司議員。



◆1番(田端卓司議員) 定年とか早期の退職の数ですけれども、例年に比べて増減はどのようになっているのでしょうか。



○中野武一議長 総務課長。



◎総務課長(田中昌圭) 早期退職者は若干前年、前々年度は多かったのですが、今回は早期退職者5名ということで、少なくなっていると思っています。

 退職者はその都度、一応21年度で申し上げますと20名、22年度で申し上げますと20名、23年度13名ということで、その年度、年度で若干変わってくると思っております。

 以上です。



○中野武一議長 田端卓司議員。



◆1番(田端卓司議員) 結構です。

 続いて2番目に移ります。

 採用予定の職種別のそれぞれの人数をお答えください。



○中野武一議長 総務課長。



◎総務課長(田中昌圭) 採用予定者につきましては一般職6名、土木職2名、保育士2名、幼稚園教諭1名、消防職1名の12名でございます。



○中野武一議長 田端卓司議員。



◆1番(田端卓司議員) 採用も例年に比べて多いのか少ないのか。それと男女の比率はどうなっているのか、わかったらお答えください。



○中野武一議長 総務課長。



◎総務課長(田中昌圭) 男女は覚えておりませんが、採用につきましては、去年、おととしと早期退職が多かった関係で、23年度の採用で15名です。国保が10名ふえておるのですけれども、ことしが12名ということでございます。

 以上です。



○中野武一議長 田端卓司議員。



◆1番(田端卓司議員) ありがとうございます。

 次に3つ目の質問で民生費の項です。

 生活保護費、5,000万円の大型補正になっているのですけれども、これは年度最後の月になっているのですけれども、ふえた要因は多分保護世帯とか、世帯の人数がふえているのと違うかなと思うのですけれども、そこらあたりお答えいただけないでしょうか。



○中野武一議長 社会福祉課長。



◎社会福祉課長(松岡進) 生活保護費がふえてきた原因でございますが、やはり高齢化が進んでおりまして、高齢者、それと障害者の方、特に精神障害者の方がふえておりまして、全体の人数で50名程度去年よりはふえている状態でございます。

 以上です。



○中野武一議長 田端卓司議員。



◆1番(田端卓司議員) ちょっと聞き取りにくかったのですけれども、できたら世帯とか人数は23年度3月1日の時点でどうでしょうか。



○中野武一議長 社会福祉課長。



◎社会福祉課長(松岡進) 2月末現在でございますが、476世帯、684人でございます。保護率でいいますと26.2パーミルでございます。

 以上です。



○中野武一議長 田端卓司議員。



◆1番(田端卓司議員) 1カ月ほどあるのか。もうちょっとふえるのかという気もしています。それで結構です。

 次に4つ目の質問として、衛生費の項で浄化槽の設置整備事業の減額になっているのですけれども、これは予算の執行の残りなのでしょうか。それとも希望者が予定より少なくなっているのでしょうか。それとも別の要因があるのでしょうか。お答えください。



○中野武一議長 環境衛生課長。



◎環境衛生課長(西本由美) 予算の執行残です。100基予定のところ76基の実績です。ほかの要因は特にないです。

 以上です。



○中野武一議長 田端卓司議員。



◆1番(田端卓司議員) ちょっと数字のところで聞き取りにくかったのですけれども、もう一度お願いします。



○中野武一議長 環境衛生課長。



◎環境衛生課長(西本由美) 100基予定をしていたのですけれども、実績が76基ということで、その減による予算の減です。



○中野武一議長 田端卓司議員。



◆1番(田端卓司議員) その事情とかなんかは、把握しているのでしょうか。



○中野武一議長 環境衛生課長。



◎環境衛生課長(西本由美) 住宅建設になると思うのですけれども、特に要望が少なかったというだけです。ここ数年こういった状況です。



○中野武一議長 田端卓司議員。



◆1番(田端卓司議員) わかりました。

 5番目の質問です。常備消防費、それから消防設備費の財源の組みかえの説明をお願いします。それと非常備消防費の消耗品費の内容の説明をお願いします。



○中野武一議長 財政課長。



◎財政課長(大川泰輔) 常備消防費につきましては、緊急通信指令システム改修事業でございます。システムのソフト部分について起債対象外となりましたので、地方債を減額したものでございます。

 消防施設費につきましては、防火水槽設置事業でございます。予算の執行残に伴い、地方債を減額したものでございます。

 以上です。



○中野武一議長 消防長。



◎消防長(竹村倫一) 非常備の消耗品ですが、災害活動時等に両手が使えますヘルメットへ取りつける投光器であります。



○中野武一議長 田端卓司議員。



◆1番(田端卓司議員) もうちょっとゆっくりお願いしたいと思うのですけれども。



○中野武一議長 消防長。



◎消防長(竹村倫一) 災害活動時などに両手が使えるヘルメットへ取りつける投光器です。



○中野武一議長 田端卓司議員。



◆1番(田端卓司議員) わかりました。

 次に6番目です。教育費の中学校費の項です。湯川中学校のテニスコートの整備事業の起債減額の意味と湯川中の改築関連の委託料減額の内容の説明をお願いします。



○中野武一議長 財政課長。



◎財政課長(大川泰輔) 湯川中学校テニスコートの整備事業につきましては、当初、起債を予定しておりましたが、財源に余裕が見込めたことから今回起債を取りやめたものでございます。

 以上です。



○中野武一議長 教育総務課長。



◎教育総務課長(清水公洋) 湯川中関連委託料の減額の内容についてでございますが、まず耐力度調査業務委託費について、予算額530万円に対して契約額が430万円5,000円で、その残額99万5,000円について減額を行うものです。

 次に、校舎改築工事基本設計業務委託費についてですが、予算額1,250万円に対して契約額が606万9,000円で、残額は643万1,000円になりますが、中学校費で緊急な対処を要する事例が発生し、その対応を行ったことから残額522万8,220円となり、今回減額するものです。

 以上です。



○中野武一議長 田端卓司議員。



◆1番(田端卓司議員) 起債の減額の意味が、余裕ができたというふうに説明を受けたのですけれども、その要因は何だったのでしょうか。



○中野武一議長 財政課長。



◎財政課長(大川泰輔) 23年度予算、最終の3月補正におきまして、一定の一般財源が確保できたということでございます。

 以上です。



○中野武一議長 田端卓司議員。



◆1番(田端卓司議員) わかりました。

 次の歳入の項でお願いします。

 最初にふるさと納税で、ことしは45万6,000円ですか、例年に比べて多いように思うのですけれども、県外の方が3名、県内が7名、ふえたのはどういう要因があったのかお答えください。



○中野武一議長 税務課長。



◎税務課長(廣崎正樹) 平成22年度と比較しますと県外の方が1名減り、県内の方が2名ふえ、合計で1名の増となっています。

 以上です。



○中野武一議長 田端卓司議員。



◆1番(田端卓司議員) 去年は県外が1名と県内が2名ですか。



○中野武一議長 税務課長。



◎税務課長(廣崎正樹) 県外の方が1名減り、県内の方が2名ふえています。合計で1名の増となります。



○中野武一議長 田端卓司議員。



◆1番(田端卓司議員) ふるさと納税で御坊に納税いただける人がもっとふえればいいかと思います。

 2番目にたばこ税の増額があるのですけれども、たばこの値上がりもあって喫煙者も減っているのではないかと考えるのですけれども、本当にふえたのかと疑問に思っているのですけれども、いかがでしょうか。



○中野武一議長 税務課長。



◎税務課長(廣崎正樹) 平成22年10月に税額が上がり、たばこが値上げされたことにより平成23年度の当初予算計上時には、前年度比で約20%の販売本数の減少を見込んでいましたが、減少が前年度比で約14%程度になる見込みとなったため、追加補正をするものであります。

 以上です。



○中野武一議長 田端卓司議員。



◆1番(田端卓司議員) 思ったよりも禁煙をする人が少なかったと理解したらいいのかと思うのですけれども、喜んでいいのかわからないのですけれども、事情はわかりました。

 これで私の質問は終わります。

 どうもありがとうございました。



○中野武一議長 以上で、田端卓司議員の質疑を終わります。

 次に、楠本文郎議員の質疑を許可します。

 楠本文郎議員。



◆2番(楠本文郎議員) 議長の許しを得まして、質疑に参加いたします。

 3月補正というのは委員会付託がないことを前提にということですから、所管の委員会関係ありません。それで縦横にやれるのだと理解をしているわけですけれども、その意味で、今田端議員から質問されたことを聞きながら気づいた点を2点質問をまず、させてください。

 1点目は、職員定数の管理の問題です。これはまさに確認なのですけれども、意見は申し上げませんが、一般職が定年、早期あわせて7名減、それに対して、職員採用新規は6名、つまり一般職はマイナス1なんだ。それから保育士定年1、採用は2、つまりプラス1をするのだ。それから幼稚園教諭、定年、早期はないけれども採用を1名するのだ。このように聞こえたのですけれども、間違いないですか。



○中野武一議長 総務課長。



◎総務課長(田中昌圭) 一般職につきましては定年が4名でございました。早期退職1名は採用試験時把握しておりましたが、採用決定後2名が退職されましたので、7名採用を予定しておりましたが1名辞退がございました。前年度の関係で早期退職がございましたので一般職をふやしておりましたが、早期退職と辞退という関係で6名となってございます。それと保育士につきましては、2名でございます。幼稚園につきましては、前年度で早期退職ございましたので今回1名を追加してございます。

 以上でございます。



○中野武一議長 楠本文郎議員。



◆2番(楠本文郎議員) 総じて13名の退職に対して12名の採用、だからこの間の職員の削減計画がございましたが100%補充という方針で臨んでいたけれども、ちょっと予期せぬイレギュラーがあったためにマイナス1になったのだと、こういうことですね。その総じての部分にプラスしてかねてから私ずっと言い続けてまいりましたが、保育士、幼稚園教諭については、退職した分は補充をすると。臨時保育士、教諭を減らすことはしないけれども、現数は保持するという方針なのだという把握でよろしゅうございますか。



○中野武一議長 総務課長。



◎総務課長(田中昌圭) 今のところはそういう方針でございます。保育士につきましては、ようやくここ一、二年ずっと採用させていただいている状況でございます。

 以上でございます。



○中野武一議長 楠本文郎議員。



◆2番(楠本文郎議員) その確認をさせていただいて、次に行きます。

 起債の問題です。後との関係がありますので、ここは確認だけです。湯川中のテニスコート整備事業の起債を取りはずしました。聞けばなんてことはないのですけれども、大体起債というものは、後年度負担することが原則正しいと考えるものをお金があるかないかではなくてという原則が片一方にはありますよね。そこだけ気になったのですよ。湯川中の第二グラウンドであるテニスコートというのはこれから何十年も使ってもらいたいということでいえば、原則的には後年度負担ということは正しい選択ではなかったのかと思ってくるわけですが、いかかがでしょう。



○中野武一議長 財政課長。



◎財政課長(大川泰輔) 確かに議員おっしゃるように後年度負担の起債によりまして市民から平等に負担をしてもらうというのは、これ起債の原則でございまして、この考え方にはまったく変わりはございません。

 一つは、最近のプライマリーバランスの問題がございます。いわゆる財源に余裕がある場合は、必要以上に後年度に負担を残さないという考え方があるわけでございます。そうした考えのもとで、今回の湯川中のテニスコートにつきましては、一般単独事業で交付税算入のない部分でございますので、一定の財源が確保できている中でそういったことも考慮しまして、今回起債を取りやめたものでございます。

 以上です。



○中野武一議長 楠本文郎議員。



◆2番(楠本文郎議員) 田端議員、何回も聞いていたでしょう。彼は耳の調子が悪いときがあるのでそれかと思ったら、ここの席ちょっと聞きづらい。だから聞き直すことあるということで、御理解いただけたらと思うのです。

 今言われた原則2つあるのですよ。できるだけ借金というものは、少なくしようというのも原則なのですね。もう一方は、後年度に負担してもらうことが正しいという原則。これのどちらを選択するのかということで、結論的には後年度負担の原則はあるけれどもという選択をとったと、こういう理解でよろしいですね。とすれば、それだけ一般財源余裕があったのですねということだけは後に残るということになるかと思います。それで了解をします。これだけ細かくするのは、一般会計の補正に賛否どうしようということで大分考えておりますので、その確認をさせていただいて、だから起債の減額については了解をします。

 もう一つ、ついでに教えてほしいのですが、湯川中の改築関連委託料の減額というのは、契約の残ということですよね。契約残ですから入札率、落札率どちらでもいいですが、それをお示しください。



○中野武一議長 教育総務課長。



◎教育総務課長(清水公洋) 耐力度調査委託費につきましては、予定価格に対しまして89.13%、基本設計業務委託費につきましては55.05%でございます。

 以上です。



○中野武一議長 楠本文郎議員。



◆2番(楠本文郎議員) 大体決算のときに落札率をお尋ねしております。今その資料は持っておりませんから細かいことは聞きませんけれども、89.13%というのは標準ですよね。その次の55.05%とおっしゃいましたよね。これは異常とは申し上げませんけれども、めったにない例でした。これは多分出す方としてみたら、すごく安く落ちたよという感覚あると思うのですが、やはりこの要因は分析をされているかと思います。その要因についてお示しをください。



○中野武一議長 教育次長。



◎教育次長(田島昌明) 要因というお話ですけれども、指名競争入札で設計の具合とかもあると思うのですが、入札した結果ということで踏まえております。

 以上です。



○中野武一議長 楠本文郎議員。



◆2番(楠本文郎議員) 落札、入札の担当、私はずっと問題意識としてもっている問題は、最低制限価格のない指名競争入札、これは御坊市の入札の原則ですね。55.05%という価格は、これは、わかりやすく言えば安かろう、悪かろうという危険を感じませんか。人件費が取れるのだろうかという心配を私は持ったのですが、いかかでしょうか。



○中野武一議長 教育次長。



◎教育次長(田島昌明) 安かろう、悪かろうというお話もございましたが、現在基本設計をやっている中で、教育委員会の中、それから学校、設計業者等と十分案を詰めて何回も協議をしながら、基本設計の成果品を詰めているところでございます。ですからそういう心配は、していないところでございます。

 以上です。



○中野武一議長 楠本文郎議員。



◆2番(楠本文郎議員) 設計だから、実際に建築かかっていったら、手抜きの部分というのは歴然としてくるわけで、そういう点では片一方の税金を安く抑えるために入札率は低かったのはよかったことなのだという結論もあり得るのですよ。当然あり得るのです。でもちょっと私は心配が残ると。反対をするほどではないけれども、残るということだけ残しておきたいと思います。

 それでは、私の方で通告をした質問に移ります。

 まず歳出の方で、地籍の調査費の減額が計上されています。歳出の572万円、それから明繰で1,710万円の繰り越しと。これ関連があるかと思いますので、その説明をいただきたいと思います。



○中野武一議長 土地対策課長。



◎土地対策課長(青木務) 今回の減額につきましては、委託料の入札差額等の減額でございます。繰り越しにつきましては、昨年9月に発生しました台風12号の影響により、一筆地調査業務の遅延があり一部測量業務の年度内実施が困難となり、繰り越ししたものでございます。

 以上でございます。



○中野武一議長 楠本文郎議員。



◆2番(楠本文郎議員) 委託料の減額については入札残だと。ちょっと関連あるのでその入札率は何%だったのか。



○中野武一議長 土地対策課長。



◎土地対策課長(青木務) 一筆地調査業務につきましては、3地区ございまして92%から91%の間でございます。

 測量業務委託につきましては、3地区ございまして、90%と後から入札を行ったものが入札率65%というのが1つありました。

 以上です。



○中野武一議長 楠本文郎議員。



◆2番(楠本文郎議員) 大体80後半から90前半というのが一般的な入札率になってきている。やはり測量の1区画で65%あったわけや。それは問題意識で、置いておきましょう。

 次に、農林水産業費のところに行きます。熊野地区配水管補修工事の内容とほか1件というのがありますが、どこでしょうか。



○中野武一議長 農林水産課長。



◎農林水産課長(内田譲) 国の第4次補正予算メニューの中の農業体質強化基盤整備促進事業として実施するものでございまして、熊野地内の道路橋に添架されておりますかんがい配水管が腐食により漏水が生じまして、管理に支障を来しておりますので、今回改良するものでございます。

 また、他の1件につきましては、森岡地内で用排水路の老朽化に伴う改良工事を行うものでございます。

 以上です。



○中野武一議長 楠本文郎議員。



◆2番(楠本文郎議員) 熊野地区のかんがい用の配水管、これは今県道の歩道整備をやっているところと工事も含めて関連はありますか。



○中野武一議長 農林水産課長。



◎農林水産課長(内田譲) 今回計画しておりますのは、熊野川に道路橋がかかっているわけですけれど、それに添架されているかんがい配水管でございます。



○中野武一議長 楠本文郎議員。



◆2番(楠本文郎議員) 了解をして、次の同じく農林水産業費ですが、基幹水利施設ストックマネジメント事業負担金の起債変更も含めた説明をお願いしたい。同時に農業体質強化基盤整備促進事業というのもありまして、これは明繰をした上で起債の追加もするという形になっています。事業の内容の変更、財源調整等含めて御説明いただきたい。



○中野武一議長 農林水産課長。



◎農林水産課長(内田譲) ストックマネジメント事業負担金につきましては、県営事業で実施するものでございまして、名田周辺土地改良区が管理いたします基幹の配水管の腐食の進行が著しく、畑地かんがい施設に甚大な損傷を与えることが懸念されます。早急に機能保全工事を実施する必要がありますので、昨年9月補正において計上させていただきましたが、今回、早急に対策が必要な区間110メートルを追加施工するものでございます。それの負担金としまして325万円を計上させていただいております。

 次に農業体質強化基盤整備促進につきましては、2月に成立しました国の第4次補正予算のメニューの新規事業として、繰り越しをした上で実施するものでございまして、事業内容につきましては、先ほどお答えをいたしましたけれども熊野地区の配水管補修工事外1件が該当いたします。財源につきましては、新たな追加でございます。

 以上です。



○中野武一議長 財政課長。



◎財政課長(大川泰輔) ストックマネジメント事業の財源につきましては、追加の事業分の起債で、地方債290万円でございます。それと農業体質強化基盤整備促進事業の財源につきましては、国庫支出金で770万円、地方債で350万円、その他で280万円、これは地元分担金でございます。

 以上です。



○中野武一議長 楠本文郎議員。



◆2番(楠本文郎議員) 今の説明の中で、さきの答弁との関係で、一般財源余裕あるけれども後年度負担でやらなければならないということと、それから湯川中の起債が取れましたから、起債まだ起こしても気持ち的には余裕が出てくるというバランスがあるのだということで理解をいたします。

 農林水産課長、第3次と言ったのか。第4次と言ったのか。第4次ですか。やっぱり声が割れます。第4次だとしたら、ついこの間成立したところだから、議論の余地がないですから第3次であれば、明繰にしなくてもやれたのと違うかとくるけれどもという話ですよね。第4次はとにかく国の補助を含めて出てきたと。それにすぐに食いついて、それを補正で上げましたということで。だから2つ。1つは第4次で出てきたものだから−−いつまでも1年もかかってということではないと思うので、終了の予定ということと、それからもう一つは結局補助事業になりますから、一般財源でやろうとしていたものなのかどうか。一般財源でやろうとしていたものであれば、補助がつきましたから市の負担は少なくなったという結論になるわけで、その点明快にお答えください。



○中野武一議長 農林水産課長。



◎農林水産課長(内田譲) 繰り越しの関係につきましては、完了は来年の3月末を予定しております。というのは、水田等がございますので入札が稲刈り後という話になろうと思います。そしてこの事業につきましては、計画的にはありました。県単事業というのですか、財源的に県が30、市が20、地元50ということで計画しておりましたけれども、この事業がありましたのでこっちへ乗る方が財源的にも負担が少ないということで、先にやらせていただきました。

 以上です。



○中野武一議長 楠本文郎議員。



◆2番(楠本文郎議員) 来年の3月末と聞いたので落胆したのですけれども、水田があれば仕方がないし、それから農業体質強化基盤整備促進事業については、一般財源で予定していたものが、第4次補正があったから、それに乗せてやると。

 議長、こういう感覚を市がもっと持ってくれたらいいのにと思っているのです。だから補助事業がどんな形で出るのかということを市の幹部の皆さんはぜひ、目はり口はりという形でアンテナを高くして、すぐに事業化できるところは取り組むということで、この点はそういう流れの中でということで理解をし、評価もしたいと思います。

 次、災害復旧です。これは当然ながら明繰はあり得るという前提の取り組みになりますが、財源調整、明許繰越を含め12月の答弁以降の追加と変更した点がありましたら、その説明をお願いしたいと思います。



○中野武一議長 農林水産課長。



◎農林水産課長(内田譲) 農地災害復旧につきましては、入札差額による減と補助率動向申請という制度がございまして、補助率が50%から93%への補助率のかさ上げによりまして国庫補助金の増、それに伴いまして分担金等の減でございます。

 農業用施設災害復旧につきましても同様に、入札差額による減と査定に当たりまして工法変更による減、また補助率の動向申請によりまして補助率が65%から97.3%への補助率のかさ上げによりまして国庫補助金の増、それに伴いまして分担金等の減でございます。

 明許繰越につきましては、査定のおくれによりまして標準工期のとれない農地1件、農業用施設1件、この2件につきましては合併施行でございまして1契約の繰り越し措置をするものでございます。完成予定は6月の完成をめどとしております。

 以上です。



○中野武一議長 財政課長。



◎財政課長(大川泰輔) 農地災害復旧費の地方債140万円の減額及び農業用施設災害復旧費の地方債500万円の減額につきましては、いずれも国庫補助金のかさ上げに伴い起債がわずかとなりましたので起債を取りやめたものでございます。

 次に都市公園災害復旧費でございますが、国庫支出金866万6,000円の減額につきましては、事務費分が全額補助対象外となったことに伴う減額でございますが、起債対象となることから地方債に870万円を計上する財源更正を行ったものでございます。

 以上です。



○中野武一議長 楠本文郎議員。



◆2番(楠本文郎議員) 870万円の増額の意味はわかりました。そしたら、あと、ふれあいセンターの関連で、施設を原形復旧していくという方向についての変更はありませんか。



○中野武一議長 都市建設課長。



◎都市建設課長(蔵光信治) ただいま測量設計が3月末予定ででき上がってこようとしておりますので、若干の変更はあろうかと思いますけれども、まだ最終的な資料、完成品が出てきておりませんので、今のところすべてもとどおりかといえば一概に言えないかと思いますが、何分原形復旧予定で進めております。

 以上です。



○中野武一議長 楠本文郎議員。



◆2番(楠本文郎議員) 今までの答弁はすべて了解で、評価もしなければならない部分もかなりあると思っています。

 土木関係の災害復旧だけ、私は意見あるのです。それは去年の12月の質疑でもさせていただいた部分ですが、災害だからすべて原形復旧でやってよいのかという問題提起をしているつもりなのです。その見直しについてはまだ、結論は出ていないということですからここでは引き下がりますが、今、日高川町と県含めて日高川の流域をどのように管理するのかという計画が進行しているところですよね。椿山ダムの操作規定も含めて、今まだ結論が出されていないというところですよね。椿山ダムのマニュアルをどのように変更するのかというような話が結論として得られるならば、そこにつくる施設がそのままつくってよいのかどうかということも結論は出ていくのではないかと思っています。とすれば、今椿山ダムの操作規定、マニュアルづくり、これはどこまできていますか。もうほぼ見通しが立って変更かなりありますか。どのように聞いていますか。



○中野武一議長 都市建設課長。



◎都市建設課長(蔵光信治) 椿山ダムにつきまして、いろいろと、どのように変更になっているかということでございますけれども、今資料が手元にございませんが、多少の変更はあろうかと思います。ただ当市といたしましては、公園を今回の増水と同じようにならないように、一番怖いのは藤井グラウンド前の砂利の堆積かと思うのですけれども、これにつきましては県の方で調査をして一部掘削、撤去の方向で発注している予定になっていますので、そのように聞いております。

 以上です。



○中野武一議長 楠本文郎議員。



◆2番(楠本文郎議員) 言葉が足りませんでしたね。そうです、大きく言ったら川幅、それから河底のしゅんせつ含めて、流量をどれだけ確保するかというのが基本的な復旧の原則ですね。その問題と同時に、河川敷の中にどんなものを上乗せするのか。上に乗せるのかということがポイントになりますよね。

 例えば芝生広場ということであれば、護岸を整備するだけでなくって、芝生を植えて、その上にも植栽を乗せるという、上に乗せるという部分が出てきますよね。それからゲートボール場というのは、上に乗せる物はほとんどないですよね。ただきれいなイレギュラーしないような土を整備するということになりますよね。それからオートキャンプ場、これは整備した上にシャワーであるとか、トイレであるとかのユニットを上に乗せるということになりますよね。

 こういうところは、それぞれのつくられる施設によって上に乗せる部分が違いますから、私は厳密な検討が必要ではないかと12月に提起したつもりです。そういう検討の結論がまだ出ていないのか。ほぼ出ているのか。そのことをお答えいただきたいのです。



○中野武一議長 都市建設課長。



◎都市建設課長(蔵光信治) ただいま議員おっしゃいました3施設、芝生広場、これにつきましては、上に物を乗せるというよりも、今の現状の芝生を修正しております。そしてゲートボール場については以前と同じような高さのレベルに舗装を仕上げていくということでございます。それからオートキャンプ場等にございますシャワー、トイレのユニット類、これにつきましても河川法での許可をいただいておりますので引き続き許可をいただけるものなら原形復旧の方向で進めてまいりたいと予定しております。

 以上です。



○中野武一議長 楠本文郎議員。



◆2番(楠本文郎議員) 最後のところがかなり引っかかるのですよ。一般質問やろうかどうか迷ったのですが、一般質問でやります。それで補正のところは置いておきます。

 5つ目の質問は明許繰越費の中で、特別養護老人ホーム建設補助について、現状と課題を説明いただきたい。



○中野武一議長 健康福祉課長。



◎健康福祉課長(立野勝之) 現状についてですけれども、平成23年6月工事着工の予定が建築確認や農地転用がおくれたため、社会福祉法人の認可も9月20日となりました。また福祉医療機構の借り入れの内定が決定しないと入札ができないため、入札の実施は11月となりました。工事着工が11月9日ですが、材料が工場生産であるため、台風の災害復旧の発注と重なり、平成24年2月にしか材料がそろわず、やっと最近フル稼働ができるようになりました。現状の進捗率は20%で、ことしの7月末に工事完了の見込みです。

 課題としましては、スタッフの確保が十分できるかということで、現状では職員の定員が41名必要なところ30名の職員を確保できていると聞いています。

 以上です。



○中野武一議長 楠本文郎議員。



◆2番(楠本文郎議員) これは24年度予算の中で議論ができる部分がありますから丁寧にお答えいただきましたので、私は最大の課題はマンパワーの確保だと思っているので、それはまた後日に回しましょう。

 ここで3月補正という意味で、はっきりしておかないといけないのは、9月の法人化でそのまま明許繰越になった。今の答弁の中身でいったら、事業者から聞き取りをしているのだと思うのですが、それは泣き言と違うか。3月末にやるよということで9月にはあったのですよ。大丈夫ですという話があったはずですよね。それが7月末までかかるということでいえば、おいおい大丈夫かという心配が出てきます。私は特別養護老人ホームの増設というのは、介護の現場からすれば待ったなしの状態だということで必要な施設だから賛成をしました。しかし、本当に大丈夫だろうかという心配はずっと持っています。心配したとおりのいろんなうわさが流れてきますよね。本当に大丈夫だろうかということで3月末までにやるよと言っていたのが、7月末までかかりますよということだけれども。

 どうですか。当局からみて安定的に7月末までのベースはできてきたと見るのか、まだちょっとこんなのは難しい面があると見るのか。その点はいかがでしょうか。



○中野武一議長 健康福祉課長。



◎健康福祉課長(立野勝之) 確かに議員おっしゃるように2月時点でまだ骨組みもできていなくて、あのときは土地の養生をしていたらしいのですけれども、2月時点では、事業主に話を聞いて確認をしました。さまざまなうわさもあるのですけれども3月には間に合わないけれども7月までには必ずということは聞いておりますし、もう棟は上がりましたので、何とか間に合うのではないかと考えております。

 以上です。



○中野武一議長 楠本文郎議員。



◆2番(楠本文郎議員) 部長が大丈夫責任持つと、指導もちゃんとするという答弁がありましたから、特養は必要だから賛成だということだけれども、大分波があるのと違うかという心配を外からさせてもらっています。それは取り越し苦労になればよいのですけれども、どうもそうではないようなうわさも多々あるということを申し上げておきたいと思います。そのかわりに当局の責任において、はっきりさせていかなければならない部分があるのではないかということだけ問題提起をさせていただきます。

 歳入に入ります。

 市民税の法人税割が630万円近く歳入増となっています。その要因説明をまずいただくということと、これは税率が違いますから630万の増となっているところの対象は何社ありますか。12.3%の課税率の法人もありますからその課税対象のうち増額対象は何社なのかということをお聞かせください。



○中野武一議長 税務課長。



◎税務課長(廣崎正樹) 法人税割額の増は資本金1億円以上の法人を中心に業績が順調に伸びてきたことによるものと考えています。社数につきましては1社ごとの比較というのは行っていませんので、税額が昨年より増額した法人ばかりでなく、減額となった法人も含め、法人税割額の納付があると見込まれる社数でお答えさせていただきます。法人税割額の納付見込み対象社数は383社で、そのうち12.3%の社数は255社であります。

 以上です。



○中野武一議長 楠本文郎議員。



◆2番(楠本文郎議員) 資本金かつ法人税額によって12.3%の課税と14.7%の課税に分けられるということになるのですね。今質問した後で気づいたのですが、23年度の課税のベースでいったら、この14.7%を課税した会社は何社で、12.3%を課税したのは何社。先にその区別をしてもらえますか。その上で12.3%と14.7%の課税の違いを出していただいて、その上でこの補正でいいますと14.7%のところは6,200万円の増、12.3%、つまりこれは資本金1億円以下でかつ法人税が1,000万円以下、いわゆる本当の小規模法人ですね。ということになるわけで、そこはあんまり利益は上がってないけれども資本金1億円を超えるというようなところは、増収の傾向があるとまで言えるのか。それとも課税の見積りを低く抑えたから、ここまで来たよと言えるのか。この差をお示しください。



○中野武一議長 税務課長。



◎税務課長(廣崎正樹) 14.7%の社数ですけれども、23年度見込みでよろしいですか。128社です。資本金1億円を超える部分での増加を約4,700万円見込み、中小法人では1,600万円の増加を見込んでいます。23年度当初予算の計上時には多少は固く見込んだところはございます。

 以上です。



○中野武一議長 楠本文郎議員。



◆2番(楠本文郎議員) 微妙なところですが、いわゆる政府発表なんかでよくあるのが景気は上向きしているとか、横ばいとか、停滞とか微妙な表現を使っている。その分でいえば今言われたように固く見積もってここまで取り戻してきていると、景気がよくなったというところまではいかないという把握でよろしいですね。大体そうですね。14.7%の課税されるところは128社、全部が383社ありますから、残りは12.3%の課税のところ、この把握でよろしいですね。そこについては、非常に厳しい運営が続けられていると理解してよろしいですね。これは消費税増税とのかかわりがかなり出てくるということだけ申し上げて、次の質問に行きたいと思います。

 歳入の最後に、今回の3月補正のまとめです。端的にもうお尋ねします。

 地方交付税が1億円余りの増額、臨時財政対策債が2,200万円の増額、地方特例交付金は692万円の減額。これ関連があります。その説明をいただきたい。

 一方で歳出では日高病院負担金6,971万3,000円というのが計上されていますが、これは交付税算入があってしかるべきものだと思います。ということは、地方交付税1億円あるけれども交付税算入されているならば交付税の増額というのは低くなるわけで、それも含めて財政調整基金を1憶1,900万円積み立てることができる全体としての説明をまとめていただきたいと思います。



○中野武一議長 財政課長。



◎財政課長(大川泰輔) 地方交付税につきましては、特別交付税の留保財源の見込み額を計上したものでございます。臨時財政対策債につきましては、確定でございます。地方特例交付金につきましても、確定でございます。

 日高病院負担金につきましては、おっしゃるとおり交付税算入分でございます。

 それから財政調整基金への積み立てに関する件でございますが、平成23年度の当初予算では、特別交付税で約11億7,000万円を見込んでおりましたが、実際には9億8,600万円を計上し、留保財源を残した予算編成を行っております。また、平成22年度決算からの繰越金が3億4,000万円ほどございましたので6月以降の補正がほとんど繰越金でまかなえたこと、加えて今回の補正では、市税で約1億円の収入が見込めたことなどから結果的に財源が余る形となりましたので、今回財政調整基金への積み立てを行ったものでございます。

 以上です。



○中野武一議長 楠本文郎議員。



◆2番(楠本文郎議員) 繰り返しません。今のが、全体像のことしの決算に向けた流れですよね。先ほどから細かな部分で幾つか質問させてもらいましたけれども、やはり国の交付税の確保、それから臨時財政対策債の枠、特例交付金の考え方、全部まとめて、補助金を幾つかまだ継続して出しながら、地方財政はできるだけ減らさないという方針が、御坊市財政の中にも影響していると、こんなに把握しました。だからそれをうまく活用して、御坊市が財政運営をしていけているか、いけていないかという判断ではないかと思うわけですね。この結論でもって24年度予算があるということで、24年度予算についてはまた、質疑をするとして、今の答弁で質問は終わります。

 ありがとうございました。



○中野武一議長 楠本議員、もう1点通告がありますがこれはよろしいですか。



◆2番(楠本文郎議員) 結構です。



○中野武一議長 以上で、楠本文郎議員の質疑を終わります。

 以上で、通告による質疑は終わりました。

 ほかに質疑はありませんか。

 山田勝人議員。



◆6番(山田勝人議員) 通告はしていないのですけれども、確認事項があるので1点だけ許可もらえないでしょうか。よろしいでしょうか。



○中野武一議長 はい。



◆6番(山田勝人議員) 先ほどの楠本議員の質問の中の特養の件ですが、40数名の人員の予定の中で、30名が確保できているという答弁でしたが、これはあくまで業者側からの聞き取りによる答えだと思うのですけれども、その30数名確保できているという裏づけはきちっとした形でできておるのか。できておるのであればどういった形が示されておるのか、そこの点、確認だけしたいのですがどうでしょうか。



○中野武一議長 健康福祉課長。



◎健康福祉課長(立野勝之) 職員につきましては、施設長1名のところ1名確保、医師については1名のところ1名確保、生活相談員については1名のところまだ確保できておりません。看護職員につきましては3名のところ2名確保、介護職員につきましては30名確保しなければならないのですけれども、現在では21名確保できています。管理栄養士につきましては1名のところ1名確保、機能訓練指導員につきましては1名必要なところまだ確保できておりません。介護支援相談員につきましてもこの施設では必要ないということでゼロとなっています。事務員につきましては3名必要なところ3名確保、調理員も委託に出すということを聞いておりますので、この施設で調理師を雇うということはしないみたいです。パートの事務員につきましては2名必要なところ1名確保ということで、計30名と聞いております。

 以上です。



○中野武一議長 山田勝人議員。



◆6番(山田勝人議員) 裏づけを聞いておるのですよ。確保できている裏づけはちゃんととれておるのかということを。



○中野武一議長 健康福祉課長。



◎健康福祉課長(立野勝之) 事業主の担当に聞き取りしただけです。



○中野武一議長 山田勝人議員。



◆6番(山田勝人議員) そういうことだろうと思っていましたけれども、やっぱりきちっとした裏づけをとっておくような形はしておかないといけないと思うので、いざでき上がったは、また人員確保できないとかという状況が一番大変なことになろうかと思うので、そこは今担当課のまずすべき第一の課題、また仕事ではないのかと思うのですけれど、その点だけ強く要望して終わります。



○中野武一議長 ほかに質疑はありませんか。

 山本直治議員。



◆9番(山本直治議員) 議長の許しを得まして総括質疑に参加させていただきます。

 余り問題のある内容ではないのですけれども、入りも出るもなくなっているので何の問題はないと思うのですけれども、子ども手当の要因についてをお伺いしたいのと、各項目の対象人員をお示しいただきたい。



○中野武一議長 社会福祉課長。



◎社会福祉課長(松岡進) 今回減額になりました原因としましては、2月支払い分からの金額が変わりました。1万3,000円から1万5,000円にゼロから3歳は変わりましたが、ほかのところでは1万円に変わった部分もあります。その関係で、今回の減額になってきたものでございます。

 あと人数でございますが、被用者子ども手当費につきましては、293人でございます。非被用者子ども手当につきましては、193人、非被用者の小学校就学前の子どもにつきましては707人、非被用者の子ども手当につきましては245人でございます。中学校就学前の子供につきましては550人です。

 以上です。



○中野武一議長 山本直治議員。



◆9番(山本直治議員) この制度最初民主党は2万6,000円という形でスタートして、それをすべて国費でまかなうという形でスタートして、しかし制度が定まらず、財源も確保できず、原状に至っている制度、前制度に乗っかった上で細々とやり直し、やり直してやってきているのが現状だと思います。現状の制度もこの3月末で制度が終了する予定になって、今国会でその審議をされているところでございます。その審議で議決されれば、以前の児童手当の制度にまた戻るという形で、以前市長も非常に事務量がふえて難儀しているという話をされておりましたけれども、本当に事務方の対処、困難さというのは多いなというのは感じます。

 そういう中でこの間の新聞に大臣がこの制度の未申請者が多いということで現状の3月末の締め切りを半年間猶予するという発表をされておりましたが、御坊市での対象者はいるのか、その対策はどうされているのかお伺いしたい。



○中野武一議長 社会福祉課長。



◎社会福祉課長(松岡進) 現在まだ申請をされておられない方は10数名おられます。この方につきましては、今までも郵便、電話等で申請を促しているところでございますが、今後またより一層、電話、訪問等で申請をしていただけるように対処したいと考えております。

 以上です。



○中野武一議長 山本直治議員。



◆9番(山本直治議員) 子ども手当、私も子ども3名、父子家庭で育てながら子ども手当の恩恵にあずかって非常に助かった。その当時はたった5,000円でしたけれども、4カ月で2万円、非常に助かったという思いがございます。子育て世代については、この子ども手当は非常に大きな家計の足しに、また子育ての足しになっていることからかんがみて、しっかりと啓発をして、小さい町ですので必ず対象者は把握できると思います。市の方もしっかりと広報で2月、3月啓発をされておりました。そのことも知っております。しかし、そういうことでしっかりと漏れがないように対処していただきたいことだけお願をして、私の質問を終わります。

 以上です。



○中野武一議長 ほかに質疑はありませんか。

   〔「進行」と呼ぶ者あり〕



○中野武一議長 これで質疑を終了します。

 お諮りします。

 ただいま議題となっております第22号議案「平成23年度御坊市一般会計補正予算(第4号)」から第24号議案「平成23年度御坊市公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)」まで3件は、会議規則第37条第3項の規定により、委員会への付託を省略したいと思います。

 御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○中野武一議長 御異議なしと認めます。

 したがって、第22号議案から第24号議案まで3件は、委員会への付託を省略することに決定しました。

 これより討論を行います。

   〔「進行」と呼ぶ者あり〕



○中野武一議長 これで討論を終了します。

 これより採決に入ります。

 まず、第22号議案「平成23年度御坊市一般会計補正予算(第4号)」を採決します。

 本案は、原案のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

   〔賛成者起立〕



○中野武一議長 全員賛成であります。

 したがって、第22号議案は原案のとおり可決されました。

 次に、第23号議案「平成23年度御坊市介護保険特別会計補正予算(第3号)」を採決します。

 本案は、原案のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

   〔賛成者起立〕



○中野武一議長 全員賛成であります。

 したがって、第23号議案は原案のとおり可決されました。

 次に、第24号議案「平成23年度御坊市公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)」を採決します。

 本案は、原案のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

   〔賛成者起立〕



○中野武一議長 全員賛成であります。

 したがって、第24号議案は原案のとおり可決されました。

 −−−−−−−−−−−−−−−−−



△休会の議決



○中野武一議長 お諮りします。

 議案調査のため3月13日は休会したいと思います。

 御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○中野武一議長 御異議なしと認めます。

 したがって、3月13日は休会することに決定しました。

 −−−−−−−−−−−−−−−−−



△散会



○中野武一議長 以上で、本日の日程はすべて終了しました。

 本日はこれで散会します。

     午前11時34分 散会

 −−−−−−−−−−−−−−−−−

地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。

          中野武一

          西本和明

          向井孝行

          田端卓司