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和歌山県 御坊市

平成24年  3月 定例会 03月09日−01号




平成24年  3月 定例会 − 03月09日−01号







平成24年  3月 定例会



          平成24年3月御坊市議会定例会会議録(第1号)

                            午前10時02分開会・開議

                平成24年3月9日(金曜日)

                            午前10時55分散会

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平成24年3月御坊市議会定例会を御坊市議会議事堂に招集(御坊市公示第25号)

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議事日程(第1号)

                   平成24年3月9日(金曜日)午前10時開議

 第 1       会議録署名議員の指名

 第 2       会期の決定

 第 3       議会運営委員改選の件

 第 4 第 1号議案 御坊市公共施設等維持補修基金条例

 第 5 第 2号議案 御坊市防災行政無線局設置条例の一部を改正する条例

 第 6 第 3号議案 御坊市職員給与条例等の一部を改正する条例

 第 7 第 4号議案 御坊市税賦課徴収条例の一部を改正する条例

 第 8 第 5号議案 御坊市立図書館設置条例の一部を改正する条例

 第 9 第 6号議案 御坊市公民館設置及び管理条例の一部を改正する条例

 第10 第 7号議案 御坊市消防手数料条例の一部を改正する条例

 第11 第 8号議案 御坊市火災予防条例の一部を改正する条例

 第12 第 9号議案 御坊市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例

 第13 第10号議案 御坊市印鑑条例の一部を改正する条例

 第14 第11号議案 御坊市手数料徴収条例の一部を改正する条例

 第15 第12号議案 御坊市重度心身障害者等医療費の支給に関する条例の一部を改正する条例

 第16 第13号議案 御坊市老人医療費の支給に関する条例の一部を改正する条例

 第17 第14号議案 御坊市立障害者総合相談センター設置及び管理条例の一部を改正する条例

 第18 第15号議案 御坊市介護保険条例の一部を改正する条例

 第19 第16号議案 御坊市営住宅管理条例の一部を改正する条例

 第20 第17号議案 御坊市土地改良事業分担金の賦課徴収に関する条例の一部を改正する条例

 第21 第18号議案 さざなみ会館指定管理者の指定について

 第22 第19号議案 御坊総合運動公園及び日高川ふれあい水辺公園指定管理者の指定について

 第23 第20号議案 御坊市駐車場指定管理者の指定について

 第24 第21号議案 日高港新エネルギーパーク公園施設指定管理者の指定について

 第25 第22号議案 平成23年度御坊市一般会計補正予算(第4号)

 第26 第23号議案 平成23年度御坊市介護保険特別会計補正予算(第3号)

 第27 第24号議案 平成23年度御坊市公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)

 第28 第25号議案 平成24年度御坊市一般会計予算

 第29 第26号議案 平成24年度御坊市同和対策住宅新築資金等貸付事業特別会計予算

 第30 第27号議案 平成24年度御坊市国民健康保険特別会計予算

 第31 第28号議案 平成24年度御坊市公共用地先行取得事業特別会計予算

 第32 第29号議案 平成24年度御坊市農業集落排水事業特別会計予算

 第33 第30号議案 平成24年度御坊市介護保険特別会計予算

 第34 第31号議案 平成24年度御坊市公共下水道事業特別会計予算

 第35 第32号議案 平成24年度御坊市後期高齢者医療特別会計予算

 第36 第33号議案 平成24年度御坊市水道事業会計予算

 第37 第34号議案 御坊市外五ヶ町病院経営事務組合規約の変更について

      +自日程第4第1号議案                  +

      |          以上34件市長から提案理由の説明のみ|

      +至日程第37第34号議案                 +

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本日の会議に付した事件

 日程第 1       会議録署名議員の指名

 日程第 2       会期の決定

 日程第 3       議会運営委員改選の件

 日程第 3 第 1号議案 御坊市公共施設等維持補修基金条例から

 日程第37 第34号議案 御坊市外五ヶ町病院経営事務組合規約の変更についてまで

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議員定数14名

出席議員(14名)

   1番  田端卓司議員      2番  楠本文郎議員

   3番  田中数将議員      4番  松本隆史議員

   5番  小池佐左夫議員     6番  山田勝人議員

   7番  平井俊哉議員      8番  村上宗隆議員

   9番  山本直治議員     10番  中野武一議員

  11番  森上忠信議員     12番  山本清司議員

  13番  西本和明議員     14番  向井孝行議員

欠席議員(なし)

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説明のため出席した者の職氏名

 市長     柏木征夫         総務部長   龍神康宏

 市民福祉                産業建設

        池口勝巳                柏木正之

 部長                  部長

 企画課長

        杉本誠司         総務課長   田中昌圭

 補佐

 財政課長   大川泰輔         税務課長   廣崎正樹

                     環境衛生

 市民課長   高垣信廣                西本由美

                     課長

 社会福祉                健康福祉

        松岡 進                立野勝之

 課長                  課長

 国保年金                商工振興

        山本昌広                出口光宏

 課長                  課長

 農林水産                都市建設

        内田 譲                蔵光信治

 課長                  課長

 住宅対策

        最明靖夫         下水道課長  細川正勝

 課長

 土地対策

        青木 務         会計管理者  阪口和弘

 課長

 水道事務

        前山 開         消防長    竹村倫一

 所長

 教育長    阪本保征         教育次長   田島昌明

 教育総務                生涯学習

        清水公洋                玉置哲史

 課長                  課長

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職務のため出席した事務局職員

 事務局長   大崎惠司         次長     森田 誠

 議事係長   塩崎 完         主任     濱野義久

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△開会・開議

     午前10時02分 開会・開議



○中野武一議長 ただいまから平成24年3月御坊市議会定例会を開会します。

 これより本日の会議を開きます。

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△諸般の報告



○中野武一議長 日程に入るに先立ち、諸般の報告をさせます。



◎事務局長(大崎惠司) 命により、報告します。

 平成24年3月9日付御総第166号をもって、市長から本日招集の市議会定例会に提出する議案が送付されております。議案は、お手元に配付のとおりであります。

 平成24年3月9日付御総第167号をもって、市長から病気休暇の企画課長楠本光男にかわって、企画課長補佐杉本誠司を本日の会議に出席させるとの通知が参っております。

 定期監査の結果については、平成24年1月25日付御監第84号により、例月現金出納検査の結果報告については、平成23年12月20日付御監第76号、平成24年1月24日付御監第83号、平成24年2月22日付御監第86号により、御坊市監査委員から御坊市議会議長あてに提出され、その都度写しを送付しているとおりでありますので、公文の朗読を省略し、報告にかえます。

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△日程第1 会議録署名議員の指名



○中野武一議長 日程第1「会議録署名議員の指名」を行います。

 本日の会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、議長において

           山本直治議員

           森上忠信議員

         及び山本清司議員

 を指名します。

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△日程第2 会期の決定



○中野武一議長 日程第2「会期の決定」を議題とします。

 お諮りします。

 今期定例会の会期は、本日から3月27日までの19日間としたいと思います。

 御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○中野武一議長 御異議なしと認めます。

 したがって、会期は19日間と決定しました。

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△日程第3 議会運営委員改選の件



○中野武一議長 日程第3「議会運営委員改選の件」を議題とします。

 お諮りします。

 議会運営委員の選任については、委員会条例第7条第1項の規定により

           楠本文郎議員

           山田勝人議員

           山本直治議員

           森上忠信議員

           西本和明議員

         及び向井孝行議員

 以上6人を指名したいと思います。

 御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○中野武一議長 御異議なしと認めます。

 したがって、ただいま指名しました6人の議員を議会運営委員に選任することに決定しました。

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△日程第4 第1号議案 御坊市公共施設等維持補修基金条例から



△日程第37 第34号議案 御坊市外五ヶ町病院経営事務組合規約の変更についてまで



○中野武一議長 日程第4、第1号議案「御坊市公共施設等維持補修基金条例」から日程第37、第34号議案「御坊市外五ヶ町病院経営事務組合規約の変更について」まで34件を一括議題とします。

 市長から順次提案理由の説明を求めます。

 市長。

   〔市長 柏木征夫 登壇〕



◎市長(柏木征夫) 提案理由を御説明申し上げます。

 今議会は、私の任期中における最後の定例会であります。過去5期20年の市政の道のりを振り返りましたとき、深い感慨を覚えるところでございます。

 私が5期目の就任時に掲げました市政についてでございますが、安心、安全、安定をキーワードに、市民とのパートナーシップのもとぬくもりのある、住んでいてよかったと実感できるまちづくりを目指し、5つの重点施策を申し述べました。

 まず1点目は、この土地、この土地に住んでいる人、その人の持つ知識と技術に焦点をあわせ、人と人の心が触れ合うまちづくりの推進であります。

 2点目は、市民生活向上のための福祉、教育、環境対策の充実。

 3点目は、企業誘致や地場産業の振興及び地域の特性を生かした観光の促進。

 4点目は、防災対策の充実と安心して暮らせるまちづくりの推進。

 5点目は、市民サービスの低下を招かない行財政改革の積極的な推進であります。

 これらの5つの重点施策を推進するに当たり、本市を取り巻く非常に厳しい行財政環境を直視しながら行財政改革に取り組む一方で、引き続き長期的な課題である福祉、教育、環境対策の充実と災害に強いまちづくりを推進し、また地域の特性や資源を生かした均衡ある発展を図り、子供からお年寄りまで市民の皆様が安心して暮らすことのできるまちづくりに努めてまいりました。

 一歩ずつではありますが、着実に市政の充実、進展が図り得ましたことは、議員各位の御尽力と御支援、市民の皆様方の御理解と御協力を得ずには、なし得ないものであり、改めて深く感謝申し上げます。

 以下、この場をお借りしまして、5期目の市長就任時に掲げました3つのキーワードに基づき、主な取り組みと成果等について御報告させていただきます。

 まず安心についてでありますが、子育て支援施策としまして、平成20年度から病児病後児保育事業を開始し、学童保育につきましては、御坊子どもクラブ及び湯川・藤田子どもクラブを開設するとともに、来年度からは河南子どもクラブの開設も予定しております。

 また、児童虐待の防止を図るための関係機関における情報の共有についても一層、進めているところでございます。

 さらに、平成20年度からは第3子以降子育てに係る保育料助成事業を開始するとともに、平成21年度には第3子以降子育て応援給付金事業を開始し、平成23年度からは小学6年生までの医療費無料化を実施するなど、保護者の育児や経済的な負担の解消を図っていくことで、安心して子供を育てることができる環境の実現に努めてまいりました。少子高齢化が進行する中において、子育て支援は重要な政策課題であります。このため、平成22年3月には次世代育成支援行動計画の後期計画を策定したところであり、今後も、これに基づき総合的な取り組みを図ってまいりたいと考えております。

 高齢者福祉施策としましては、本市においても超高齢社会を迎え、今後認知症の方が大幅に増加することが予測される中、平成21年度及び22年度に国のモデル事業として認知症地域支援体制構築等推進事業を実施し、認知症サポーター養成講座の受講推進、認知症の方の家族のつどいの定期開催、認知症安心声かけ訓練の実施、介護事業所や認知症サポーターのいる事業所等の情報を掲載した認知症花まるサポートマップを市ホームページに掲載するなど認知症対策の向上に取り組んでまいりました。

 また、平成22年度からは、地域包括支援センターに認知症地域支援推進員を配置することにより、医療と介護の連携強化や高齢者安心サポート事業等関係機関との連携により地域における支援体制の構築に取り組むなど、地域の人々に支えられ、安心して暮らせる環境づくりに努めてきたところでございます。

 障害者福祉施策としましては、子供の健やかな成長発達を支援していくために、従来から保健、福祉、教育、医療が連携して発達支援事業を実施しているところでございますが、平成21年度からは、発達障害の早期発見、早期支援と学童期の二次的不適応予防のため、市内すべての保育園、幼稚園の年中児クラスを対象に5歳児健診を行い、健診後のフォローとして専門の発達相談員による相談を行うなど、さらなる充実に努めているところでございます。

 また、障害者やその御家族を対象に、24時間、電話等による相談や緊急時の支援をするため、御坊、日高圏域での取り組みとして、平成23年10月から御坊・日高障害者総合相談センター内に24時間安心コールセンターを開設するなど、地域で安心して生活を送ることができる環境づくりを進めてまいりました。

 健康づくり施策としましては子宮頸がんの予防を図るため、国の助成制度に先駆け、平成22年度から小学6年生女子児童を対象に子宮頸がん予防ワクチン接種の全額公費助成を開始するなど、疾病予防に取り組んでまいりました。今後とも予防医療に積極的に取り組んでまいりたいと考えております。

 続きまして、安全についてでありますが、防災関連施策としまして昨年、3月に東北地方を襲った東日本大震災の発生に伴う津波被害の大きさ、9月に和歌山県を襲った台風12号による洪水被害が記憶に新しいところであります。防災対策については、従来から最重要課題として位置づけ取り組んできたところです。

 まず、3月に発生した東日本大震災時には、改めて津波の恐ろしさを再認識させられたところです。震災以降、和歌山県とともに防災、減災対策として津波避難場所の総点検を実施し、新たに津波避難ビルの指定や協定の締結を行い、津波避難場所の見直しを実施し、御坊市避難レベルマップ(津波)を作成、各戸、各事業所へ配布するとともに、スムーズな避難が行えるよう薗地内の堤防へ避難路の整備を行っているところです。

 また、水門、樋門の閉鎖時間の調査や行政防災無線の機能維持調査の実施、県民減災運動として耐震診断、耐震改修、家具固定の促進などの取り組みを行っているところです。また、橋梁の耐震化につきましても橋梁長寿命化修繕計画策定事業を本年度と平成24年度の2カ年で実施する計画となっています。

 さらに、地域の防災力を高める必要からも自主防災組織の設立に取り組むとともに、自主防災組織が組織されていない地区につきましても、防災出前講座等の実施や地域防災力向上事業、防災ぶるるを通じて訓練を実施するなど防災意識の向上を図っているところであります。

 また、災害時要援護者への対応としましては、大災害の避難の際に、安全な場所まで自力または家族等の支援があっても避難困難な方や、自力避難ができても避難所において特別な支援、配慮が必要な方々を支援していく災害時要援護者登録制度を平成22年9月に創設し取り組みを行っているところでございます。

 次に学校施設についてでありますが、耐震基準を満たさない小学校5校、中学校3校に対して、平成18年度から耐震二次診断を行い、改築を予定している湯川中学校を除き、平成20年度から23年度にかけて、集中的に耐震補強工事を実施してまいりました。

 防犯関連施策としまして、平成19年度に御坊市安全安心パトロール隊を市役所内に結成し、市内自主防犯組織等と連携してパトロールを行うとともに、平成20年度には、御坊市地域子ども見守りネットワークを立上げ、市内全域で児童生徒の登下校時の見守り活動を実施しています。また、市立の幼稚園、保育園、小学校に防犯カメラの設置を行いました。

 さらに、昨年には、市民の安全で安心かつ平穏な生活を確保し、本市における社会経済活動の健全な発展に寄与することを目的とした暴力団排除条例の制定を行うなど、防犯環境の充実に努めてまいりました。

 続きまして、安定についてであります。

 平成8年に行政改革大綱を策定して以降、市民サービスの低下を招かない行革の断行をテーマに、市民本位の行政運営、健全な財政運営、効果的な行政運営及び時代に即した組織と人材育成を行財政改革の方向とし、この方向性に基づき設定した基本項目の達成を目指し、その時々の市民ニーズ、経済情勢などを考慮しながら具体的な取り組み事項を掲げ、平成23年度まで5次にわたって行財政改革に取り組んでまいりました。

 その結果、第5次実施計画におきまして、57項目の計画中、54項目を実施し、約8億円の経費を削減することができました。平成11年度からの累計では、約26億円の削減を行うなど、効果的で効率的な行財政運営に努めてまいりました。

 続きまして、個別分野の取り組みと進捗状況についてでありますが教育分野につきましては、校舎の耐震化を図るとともに、老朽化した施設の改修等、子供たちが安心して快適に学習できる学習環境の整備や、特別支援教育及び情報化教育等の充実に努めてまいりました。

 環境分野への取り組みとしましては、平成22年8月に第2次御坊市役所地球温暖化対策実行計画を策定し、1次計画に引き続き環境に配慮した取り組みを行い、温室効果ガス排出量の削減に努めてまいりました。

 内容につきましては、平成22年度を基準年度とする温室効果ガス総排出量の7%削減を目指しており、省エネの取り組みといたしましては、市庁舎内の冷暖房の適正温度設定や昼休みの窓口業務以外の原則消灯、夏季のノーネクタイ、ノー上着の推進、照明器具の15%取り外し等を実施しているところであり、第1次計画では3.1%の削減という効果が出ております。

 今後につきましては、市域全体での取り組みが必要であり、市民、事業所等を交えた環境問題への対応が図れるように努力する必要があると考えております。

 産業分野としましては、産地競争力の強化対策事業といたしまして、紀州中央農業協同組合が事業主体で実施しました農産物集出荷貯蔵施設建設、ガイナポートに対し補助を行い、出荷コストの削減や農産物の高付加価値化により、ひいては販売促進の強化につながるものと期待しているところです。また、新農林水産業戦略プロジェクト事業や花卉の販路拡大を支援するための補助、意欲ある新規農業就農者のための担い手育成支援事業などを行うことで生産所得の向上にも取り組んでまいりました。

 次に、地域の特性を生かした観光の促進を図るため、歴史文化を生かした寺内町散策や熊野古道のウォーキング体験、花摘み、ミカン・イチゴ狩り等の観光農園を関係機関や団体と連携し、メディアやエージェントに積極的に情報発信を行った結果、着地型広域観光ツアーの商品化やメディアによる紹介がふえるなど本市のPRとなっています。

 また、日高港新エネルギーパークEEパーク、日高港塩屋緑地Sioトープの体験学習施設の整備を行い、EEパークについては、昨年10月に10万人の入場者を達成しました。

 この結果、観光客数も平成20年が20万7,564人でしたが平成23年には22万1,694人となっており、毎年約5,000人の交流人口の増加につながっております。

 一方、日高港につきましては、官民一体でポートセールスに努めた結果、ふじ丸やにっぽん丸といった大型クルーズ客船の入港が実現しています。にっぽん丸につきましては、2年連続の入港となるなど、おもてなしの心と広域的な観光の拠点となることが認められたものと思っております。

 また、日高港とEEパーク、Sioトープで宮子姫みなとフェスタやSioトープ子どもまつり等を毎年開催し、日高港の賑わいづくりや本市の魅力発信に大きな役割を果たしているものと考えております。

 企業誘致につきましては、税制面での優遇制度や県下でもトップクラスとなる独自の助成制度の充実を図るとともに、平成20年度には、800社を対象にした企業立地アンケートを実施するなど企業情報の収集にも努めつつ、県と連携した誘致活動を展開してまいりました。

 この結果、御坊工業団地においては、3社の工場誘致に成功するとともに、工業団地以外においても、平成22年度には工場の増設など2社からの投資、昨年の12月には韓国企業の日本支店開設を実現するなど、成果が上がりつつあります。

 企業誘致は、雇用の創出を初め定住人口や交流人口の増加、税収など、即効性のある大きな波及効果が期待できるものであり、今後も県など関係機関と連携し積極的な取り組みを行い、さらなる誘致に向けて努めてまいりたいと思っております。

 都市基盤につきましては、河南、塩屋地区の公共下水道が平成23年4月から一部供用を開始し、引き続き全面供用に向けて整備を進めているところであります。

 また、道路網につきましては、生活道路の機能向上を目指した道路環境整備事業を引き続き実施するとともに、地域間を結ぶ野口熊野線、下財部国道線、小松原富安支線1号線、御坊浄福寺線及び吉原道之瀬線などの整備を行い安全性と利便性の向上を図るなど、市民の暮らしと町の発展に必要な整備を計画的に行ってまいりました。

 水道事業につきましては、長年の懸案事項でありました河北水系における日高川の水利権を取得し、上水の安定水源の確保を図るとともに、災害時における水道施設の被害の軽減と飲料水の確保を行うため、基幹水道施設である藤井浄水場管理棟及び浄水池耐震補強工事を施工するなど災害対策の強化を図ってまいりました。

 最後に、昨年、市民の皆様を初め市議会の御協力のもと、地域経済の低迷や人口減少時代の到来など、厳しい現実を踏まえつつ、未来に向かって市民一人一人が夢と希望を持ち、いきいきと暮らすことができる町へと本市が進化していくため、平成23年度から32年度における、まちづくりの最上位の戦略プランとなる第4次総合計画を策定いたしました。

 この計画は、人と自然と産業が調和し、まちが輝き笑顔あふれる元気な御坊を将来像とし、それぞれの分野における施策の基本方向を示すとともに、市民とのパートナーシップをさらに発展させ、市民の皆様と行政との適切な役割分担により地域社会を担っていく仕組みの構築に努めることで、持続可能なまちづくりと住民満足度の向上を図っていくことを目指したものでございます。

 以上、重点施策の主な概要について御報告申し上げましたが、私の任期中におけるこれらの施策の実施に当たり、絶大なる御理解と御協力、御尽力をいただきました御坊市議会に対しまして、深甚なる敬意と感謝の意を表するものであります。

 続きまして、平成24年度一般会計予算につきまして、その概要を御説明申し上げます。

 我が国は東日本大震災により深刻な打撃を受け、平成23年度は厳しい状況からのスタートとなりました。こうした中、官民の総力を結集した復旧、復興努力を通じてサプライチェーンの急速な立て直しが図られ、景気は持ち直しに転じましたが、夏以降は急速な円高の進行や欧州政府債務危機の顕在化による世界経済の減速が、景気の持ち直しを緩やかなものにしています。こうした状況に対し、政府は累次の補正予算を編成し、復興需要を中心とする政策効果が景気を下支えすることから、平成24年度の我が国の景気は緩やかに回復していくことが見込まれております。

 こうした状況のもと、本市では総合的かつ計画的な市政運営の指標となる第4次総合計画の策定のもと、5つの施策の基本方向を定め、市民と行政がまちづくりの主体として役割を分担し、協働して地域社会を担っていく新しい公共の構築を図り、特色のあるまちづくりに取り組むことにより目標を実現していくこととしているところであります。

 地方交付税は、昨年度と比較して増額となっておりますが、決算の比較においては臨時財政対策債を含め若干の減少はあるものの、ほぼ横ばいとなる見込であります。

 歳入の根幹をなす市税については昨年に比べ若干の減少であり、歳出においては、医療費扶助を中心とした社会保障関係経費が昨年以上に大幅増となるなど依然として厳しい財政状況にあり、総合計画における目標とする町の姿を実現していくためには、集中改革プラン、財政健全化計画及び第6次行財政改革実施計画を着実に実行に移し、財政基盤の確立を図ることが必要であります。

 平成24年度予算編成につきましては、防災関連経費を中心とした市民ニーズ、事業の緊急度等優先順位についての厳しい選択を実施し、財源の効率的、計画的な配分に努めながらも、昨年度に比べ、予算規模は伸びておりますが、主要経費につきましては前年度並みの予算編成となっております。

 この結果、平成24年度一般会計予算の総額は、121億9,848万3,000円で、前年度と比較して4.7%の増となりました。

 以下、本年度予算の主なものを第4次御坊市総合計画に示している5つのまちづくりに従って申し述べたいと存じます。

 1点目「環境にやさしく安心して暮らせるまち」でございますが、市立体育館の耐震補強工事とアリーナ、玄関等の改修工事のための設計監理業務委託を実施いたします。

 防災対策といたしましては、東南海・南海地震発生の切迫性が指摘される中、津波から地域住民の命を守るため津波避難タワー設計調査委託の実施や津波浸水地域における住民の安全かつ円滑な避難対策を検討するための調査を実施してまいります。

 また、大規模災害時における通信手段を確保するため、衛星携帯電話を購入し、各避難所の情報収集機能を高めるため、防災ラジオを配備するとともに市内全ての小中学校の屋内運動場において、テレビ映像を受信できるよう整備するなど防災対策のより一層の充実を図ってまいります。

 このほか、消防施設整備、救急体制等の強化充実といたしまして、高規格救急自動車、消防ポンプ自動車及び小型動力ポンプ付軽積載車を購入いたします。

 2点目の「夢にあふれる輝く人を育むまち」でございますが、湯川中学校の建てかえに向けた関係事業を引き続き実施してまいります。

 また、これまで中学校に外国語指導助手を配置し、英語教育の実践と相互理解、国際交流の進展を図ってきました外国青年招致事業を今年度から新たに小学校に配置し、事業の拡大を図ってまいります。

 3点目の「明るくすこやかに暮らせるまち」でございますが、新たに河南子どもクラブを開設し、学童保育の拡充を図ってまいります。

 また、引き続き小学校卒業までの子供の医療費を無料にすることで、子供を持つ家庭の医療費負担の軽減を図るとともに、子宮頸がん予防接種事業やヒブ・小児用肺炎球菌予防接種助成事業を実施するなど、安心して子供を育てる環境づくりの整備を図ってまいります。

 4点目の「快適な暮らしと交流が生まれるまち」でございますが、市営住宅の維持経費のコスト縮減を図るため、予防保全的な観点から修繕や改善を計画的に行い、長期的な維持管理を実現するため、新たに公営住宅等長寿命化計画策定事業を実施します。

 また、橋梁につきましては、継続事業として橋りょう長寿命化修繕計画策定事業を実施してまいります。

 このほか、公共下水道事業や街路事業等継続事業を中心とした都市基盤の整備を行ってまいります。

 5点目の「にぎわいと豊かさを創りだすまち」でございますが、受益農家の管理労力の削減や農業生産の向上を図るとともに経営の向上と安定に資する小規模土地改良事業を実施してまいります。

 また、企業が進出しやすい環境を整え、産業の振興と雇用機会の拡大を図る企業立地促進助成事業を引き続き実施してまいります。

 このほか、漁港施設整備事業、商業振興など、にぎわいと豊かさを創り出すまちづくりのための施策の充実を図ってまいります。

 最後に、昨年度に引き続き土地開発公社の健全化を図るため、公有地の取得を計画的に進めてまいります。

 以上で、平成24年度予算における重点施策等の概要説明を終わることといたします。

 次に、順次提案いたしました議案につきまして御説明申し上げます。

 第1号議案「御坊市公共施設等維持補修基金条例」についてでございますが、本案につきましては、施設の老朽化に伴い多額の経費が必要となることにかんがみ、維持補修に必要な財源確保をいたしたく本条例を制定するものであります。

 第2号議案「御坊市防災行政無線局設置条例の一部を改正する条例」についてでございますが、本案につきましては、藤田町藤井地内に防災行政無線子局を設置したため、条例の一部を改正するものであります。

 第3号議案「御坊市職員給与条例等の一部を改正する条例」についてでございますが、本案につきましては、昨年、人事院による国家公務員の給与の勧告を受け、さきの12月定例会におきまして、和歌山県人事委員会勧告に準じた平成23年12月1日施行となる給料表等の改正について御審議いただいた結果、原案可決をいただいたところでございますが、前回では上程を見送らせていただきました平成24年4月1日施行の改正となる平成18年給与構造改革において導入されました給料の経過措置、いわゆる保障給制度について、その後の他市の改正状況をかんがみ、人勧及び人事委員会勧告に準じ、平成24年4月から最大で1万円を限度としてその半額を減じ、平成25年4月からは、その全額を廃止するとともに、36歳未満の若年層については最大で2号給の範囲で、36歳以上42歳未満の者については最大で1号給の範囲で、過去に実施してまいりました昇給抑制措置の一部を復元するため、その号給を上位に調整する内容の規定の改正を行い、また、これとあわせまして、同じく給与構造改革時に導入されました6級以上の課長級職員の昇給抑制措置について、他市の運用状況も踏まえ、本市における昇給制度の整合性を確保するため、7級の部長級の職員にのみ適用するよう条例の一部を改正するものであります。

 第4号議案「御坊市税賦課徴収条例の一部を改正する条例」についてでございますが、本案につきましては、平成25年度から法人税の税率が引き下げられることにより、法人税額を基準とする法人市民税が減収となるため、その減収分を補うために県のたばこ税の一部が市のたばこ税に移譲されること、2点目として、東日本大震災で被災された方に雑損控除の特例が設けられたこと及び東日本大震災復興基本法に基づく地方公共団体が実施する防災のための施策に要する費用の財源を確保するため、均等割に平成26年度から10年間500円を加算することとなったため、条例の一部を改正するものであります。

 第5号議案「御坊市立図書館設置条例の一部を改正する条例」及び第6号議案「御坊市公民館設置及び管理条例の一部を改正する条例」の2議案につきましては、関連がございますので、一括して御説明申し上げます。

 いずれも第2次地域主権一括法の制定により、社会教育法及び図書館法が平成24年4月1日付で改正されることに伴い、御坊市図書館協議会委員及び御坊市公民館運営審議会委員の任命又は委嘱の基準を条例で明記する必要が生じたため、条例の一部を改正するものであります。

 第7号議案「御坊市消防手数料条例の一部を改正する条例」についてでございますが、本案につきましては、化学物質の生産流通及び危険物の製造所等における事故の実態等にかんがみ、危険物の保安の確保を図るため、浮きふたつきの屋外タンク貯蔵所等の技術上の基準を改正することから、地方公共団体の手数料の標準に関する政令の一部改正に伴い、条例の一部を改正するものであります。

 第8号議案「御坊市火災予防条例の一部を改正する条例」についてでございますが、本案につきましては、危険物の規制に関する政令の一部を改正する政令が公布され、炭酸ナトリウム過酸化水素付加物が危険物に追加されたことに伴い、新たに指定数量5分の1以上指定数量未満の危険物を貯蔵し、または取り扱うこととなるものの技術上の基準について経過措置及び施行期日を定めるため、条例の一部を改正するものであります。

 第9号議案「御坊市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例」についてでございますが、本案につきましては、障害者自立支援法の一部改正に伴い、改正前の条項を引用しています条文の整理、いわゆる項ずれが生じたため整理を行うものであります。

 第10号議案「御坊市印鑑条例の一部を改正する条例」、第11号議案「御坊市手数料徴収条例の一部を改正する条例」及び第12号議案「御坊市重度心身障害者等医療費の支給に関する条例の一部を改正する条例」の3議案につきましては、関連がございますので、一括して御説明申し上げます。

 いずれも新たな在留管理制度の導入により外国人登録法が廃止されることに伴い、外国人住民について、住民基本台帳法の適用対象に加えられるため、条文の整備等をそれぞれ行うものであります。

 第13号議案「御坊市老人医療費の支給に関する条例の一部を改正する条例」についてでございますが、本案につきましては、医療費の請求の消滅時効について地方自治法第236条において、法律に定めのあるものを除き5年間で時効にかかる旨が規定されているため、これに基づき条文の整備を行うものであります。

 第14号議案「御坊市立障害者総合相談センター設置及び管理条例の一部を改正する条例」についてでございますが、本案につきましては、障害者総合相談センターにおいて、身体、知的及び精神障害児者並びに保護者の地域生活を支援するために、相談支援事業や地域活動支援センター事業等を行っていますが、より障害児者等の福祉増進に資するため、必要な条例の改正を図るものであります。

 第15号議案「御坊市介護保険条例の一部を改正する条例」についてでございますが、本案につきましては、第5期に向けた介護保険事業計画の見直し及び平成24年度の介護報酬改定等に伴い、平成24年度から平成26年度までの介護保険料を改定するものであります。

 第16号議案「御坊市営住宅管理条例の一部を改正する条例」についてでございますが、本案につきましては、第1次地域主権一括法の制定により、公営住宅法が一部改正されることから、入居者資格についての条文を改正するものであります。

 第17号議案「御坊市土地改良事業分担金の賦課徴収に関する条例の一部を改正する条例」についてでございますが、本案につきましては、第2次地域主権一括法の制定により、土地改良法が一部改正されたのに伴い、改正前の条に新たな項が追加されましたので、本条例においても改正を行うものであります。

 第18号議案「さざなみ会館指定管理者の指定について」でございますが、本案につきましては、さざなみ会館は社会福祉法人太陽福祉会通園みらいの児童デイサービス施設として、また、地域住民のさまざまな活動、実践、交流の場として多目的に利用してまいりました。

 事業内容としては、貸し館としての機能、地域住民の交流拠点としての機能及び当団体の行う社会福祉事業となっており、御坊市地域福祉活動支援センターの設置目的である地域住民、福祉関係者、行政が協働してともに生き、支え合う地域社会づくりを進めることができる内容であります。

 これらを総合的に勘案して、さざなみ会館の指定管理者として社会福祉法人太陽福祉会を引き続き指定するのが望ましいと考えますので、地方自治法第244条の2第6項の規定により議会の議決を求めるものであります。

 第19号議案「御坊総合運動公園及び日高川ふれあい水辺公園指定管理者の指定について」、第20号議案「御坊市駐車場指定管理者の指定について」及び第21号議案「日高港新エネルギーパーク公園施設指定管理者の指定について」の3議案につきましては、関連がございますので、一括して御説明申し上げます。

 いずれも商工振興課所管の御坊総合運動公園、日高川ふれあい水辺公園、御坊市駐車場、日高港新エネルギーパーク公園施設の指定管理者として財団法人御坊市ふれあいセンターを指定してまいりましたが、指定期間満了に伴い、引き続き財団法人御坊市ふれあいセンターを本施設の指定管理者として指定することが望ましいと考えますので、地方自治法第244条の2第6項の規定により議会の議決を求めるものであります。

 第22号議案「平成23年度御坊市一般会計補正予算(第4号)」についてでございますが、本案につきましては、退職手当、日高病院負担金及び生活保護扶助費の追加並びに事業費等の確定による経費の調整を主として予算編成を行い、歳入歳出それぞれ1億8,830万5,000円を追加し、平成23年度一般会計予算の総額を129億9,051万5,000円とするものであります。

 歳入の内訳について申し上げますと、市税1億1,034万1,000円、地方交付税1億128万8,000円、市債3,990万円等の追加及び国庫支出金3,783万7,000円、繰入金1,200万円等の減額であります。

 次に歳出の主な内訳について申し上げますと、投資的経費のうち普通建設事業費につきましては238万1,000円の追加であります。その内訳につきましては、補助事業387万2,000円、県営事業負担金325万円の追加及び単独事業474万1,000円の減額であります。

 補助事業につきましては、農業体質強化基盤整備促進事業の追加及び浄化槽設置整備補助金の減額、県営事業負担金につきましては、基幹水利施設ストックマネジメント事業の追加、単独事業につきましては、湯川中学校改築工事基本設計業務委託等の減額であります。災害復旧事業につきましても、779万4,000円の減額であります。

 次に、消費的経費についてでありますが、人件費につきましては退職手当等7,447万8,000円の追加、補助費等につきましては4,524万1,000円の追加でありますが、その内訳につきましては、日高病院負担金6,971万3,000円等の追加及び御坊広域行政事務組合負担金1,683万2,000円、塩屋町及び名田町地域振興補助金1,200万円等の減額であります。

 扶助費につきましては、生活保護費等の追加及び子ども手当等の減額、物件費につきましては、所要の経費の計上及び調整を行ったものであります。

 また、その他といたしまして、積立金につきましては、財政調整基金積立金1億1,900万円の追加、公債費、繰出金につきましては所要の調整を行ったものであります。

 次に、繰越明許費につきましては、地籍調査事業外6件の繰り越しを予定しております。

 その理由といたしまして、地籍調査事業につきましては、昨年の台風12号の豪雨被害により、現地での立会調査を一時的に中断せざるを得なくなり、年度内での調査完了が困難となったこと、特別養護老人ホーム建設補助金につきましては、事業実施に係る建築確認に時間を要し着工がおくれたこと、福祉センターエレベーター設備整備事業につきましては、制御盤等の部品の製造に日数を要したため年度内完成が困難となったこと、農業体質強化基盤整備促進事業につきましては、国の補正に基づく事業として3月補正に計上し着工がおくれること、農地、農業用施設災害復旧事業につきましては、災害査定のおくれにより標準工期がとれないため年度内完成が困難となったこと、日高川ふれあい水辺公園災害復旧事業につきましては、災害査定のおくれや測量設計及び河川協議に日数を要したため年度内完成が困難となるためであります。

 第23号議案「平成23年度御坊市介護保険特別会計補正予算(第3号)」についてでございますが、本案につきましては、電算委託の追加及び介護認定審査会負担金の減額を行うものであり、歳入歳出それぞれ687万円を追加し、平成23年度本特別会計予算の総額を22億659万8,000円とするものであります。

 第24号議案「平成23年度御坊市公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)」についてでございますが、本案につきましては、国庫補助金の減額及び事業費の確定に伴い、歳入歳出それぞれ6,340万円を減額し、平成23年度本特別会計予算の総額を2億3,358万6,000円とするものであります。

 繰越明許費につきましては、国道事務所との設計協議に時間を要し、着工がおくれたことから年度内完成ができず、繰り越すものであります。

 第25号議案「平成24年度御坊市一般会計予算」についてでございますが、本案につきましては、前段において御説明申し上げましたので、省略させていただきます。

 なお、平成24年度予算の概要を作成し、予算の規模、主要施策あるいは各課の重要な事業について記載しておりますので、御参照願いたいと存じます。

 第26号議案「平成24年度御坊市同和対策住宅新築資金等貸付事業特別会計予算」についてでございますが、本案につきましては、平成24年度本特別会計予算の総額を歳入歳出それぞれ2,673万7,000円とするものであります。

 第27号議案「平成24年度御坊市国民健康保険特別会計予算」についてでございますが、本案につきましては、平成24年度本特別会計予算の総額を歳入歳出それぞれ35億2,943万9,000円とするものであります。

 第28号議案「平成24年度御坊市公共用地先行取得事業特別会計予算」についてでございますが、本案につきましては、平成24年度本特別会計予算の総額を歳入歳出それぞれ160万4,000円とするものであります。

 第29号議案「平成24年度御坊市農業集落排水事業特別会計予算」についてでございますが、本案につきましては、平成24年度本特別会計予算の総額を歳入歳出それぞれ1億5,912万5,000円とするものであります。

 第30号議案「平成24年度御坊市介護保険特別会計予算」についてでございますが、本案につきましては、平成24年度本特別会計予算の総額を歳入歳出それぞれ22億6,729万5,000円とするものであります。

 第31号議案「平成24年度御坊市公共下水道事業特別会計予算」についてでございますが、本案につきましては、平成24年度本特別会計予算の総額を歳入歳出それぞれ3億2,621万7,000円とするものであります。

 第32号議案「平成24年度御坊市後期高齢者医療特別会計予算」についてでございますが、本案につきましては、平成24年度本特別会計予算の総額を歳入歳出それぞれ5億3,841万3,000円とするものであります。

 第33号議案「平成24年度御坊市水道事業会計予算」についてでございますが、本案につきましては、事業収益として、5億540万6,000円、事業費として、4億1,957万9,000円を計上し、これにより収益的収支は、純利益8,582万7,000円が見込まれます。

 次に、資本的収支につきましては、資本的収入4,301万円、資本的支出2億9,121万5,000円を計上するものであります。これにより、資本的収入額が資本的支出額に対し、2億4,820万5,000円不足しますが、この不足する資本的収入の補てん財源といたしまして、当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額856万7,000円、建設改良積立金7,087万7,000円及び当年度分損益勘定留保資金1億6,876万1,000円で補てんするものであります。

 第34号議案「御坊市外五ヶ町病院経営事務組合規約の変更について」でございますが、本案につきましては、紀中地域における看護師の安定的な確保と地域的な看護師養成所の偏りを解消すべく、新たに看護師養成所を設置し、管理運営していくこととなり、当組合の共同処理する事務を追加するため、規約の改正が生じましたので、地方自治法第286条第1項の規定に基づく協議について議会の議決を求めるものであります。

 以上で、提案理由の説明を終わります。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。



○中野武一議長 提案理由の説明が終わりました。

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△散会



○中野武一議長 以上で、本日の日程はすべて終了しました。

 本日はこれで散会します。

     午前10時55分 散会

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地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。

          中野武一

          山本直治

          森上忠信

          山本清司