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和歌山県 御坊市

平成23年 12月 定例会 12月08日−04号




平成23年 12月 定例会 − 12月08日−04号







平成23年 12月 定例会



          平成23年12月御坊市議会定例会会議録(第4号)

                               午前10時02分開議

                平成23年12月8日(木曜日)

                               午前10時52分散会

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議事日程(第4号)

                     平成23年12月8日(木曜日)午前10時開議

 第 1       会議録署名議員の指名

 第 2 第62号議案 御坊市税賦課徴収条例等の一部を改正する条例

    第63号議案 御坊市都市計画税条例等の一部を改正する条例

    第64号議案 御坊市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例

    第65号議案 御坊市民文化会館指定管理者の指定について

    第66号議案 平成23年度御坊市一般会計補正予算(第3号)

    第67号議案 平成23年度御坊市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)

    第68号議案 平成23年度御坊市農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)

    第69号議案 平成23年度御坊市介護保険特別会計補正予算(第2号)

    第70号議案 平成23年度御坊市公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)

    第71号議案 平成23年度御坊市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)

    第72号議案 平成23年度御坊市水道事業会計補正予算(第3号)

    (第62号議案から第72号議案まで11件質疑・委員会付託)

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本日の会議に付した事件

 日程第 1       会議録署名議員の指名

 日程第 2 第62号議案 御坊市税賦課徴収条例等の一部を改正する条例から

      第72号議案 平成23年度御坊市水道事業会計補正予算(第3号)まで

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議員定数14名

出席議員(14名)

   1番  田端卓司議員      2番  楠本文郎議員

   3番  田中数将議員      4番  松本隆史議員

   5番  小池佐左夫議員     6番  山田勝人議員

   7番  平井俊哉議員      8番  村上宗隆議員

   9番  山本直治議員     10番  中野武一議員

  11番  森上忠信議員     12番  山本清司議員

  13番  西本和明議員     14番  向井孝行議員

欠席議員(なし)

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説明のため出席した者の職氏名

 市長     柏木征夫         総務部長   龍神康宏

 市民福祉                産業建設

        池口勝巳                柏木正之

 部長                  部長

 企画課長   楠本光男         総務課長   田中昌圭

 財政課長   大川泰輔         税務課長   廣崎正樹

                     環境衛生

 市民課長   高垣信廣                西本由美

                     課長

 社会福祉                健康福祉

        松岡 進                立野勝之

 課長                  課長

 国保年金                商工振興

        山本昌広                出口光宏

 課長                  課長

 農林水産                都市建設

        内田 譲                蔵光信治

 課長                  課長

 住宅対策                下水道

        最明靖夫                細川正勝

 課長                  課長

 土地対策

        青木 務         会計管理者  阪口和弘

 課長

 水道事務

        前山 開         消防長    竹村倫一

 所長

 教育長    阪本保征         教育次長   田島昌明

 教育総務                生涯学習

        清水公洋                玉置哲史

 課長                  課長

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職務のため出席した事務局職員

 事務局長   大崎惠司         次長     森田 誠

 議事係長   塩崎 完         庶務係長   大川洋子

 主任     濱野義久

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△開議

     午前10時02分 開議



○中野武一議長 これより本日の会議を開きます。

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△日程第1 会議録署名議員の指名



○中野武一議長 日程第1「会議録署名議員の指名」を行います。

 本日の会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、議長において

           田中数将議員

           松本隆史議員

         及び小池佐左夫議員

を指名します。

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△日程第2 第62号議案 御坊市税賦課徴収条例等の一部を改正する条例から



△第72号議案 平成23年度御坊市水道事業会計補正予算(第3号)まで



○中野武一議長 日程第2、第62号議案「御坊市税賦課徴収条例等の一部を改正する条例」から第72号議案「平成23年度御坊市水道事業会計補正予算(第3号)」まで11件を一括議題とします。

 ただいま議題となりました11件につきましては、提案理由の説明は既に終わっております。

 これより質疑に入ります。

 質疑の通告がありますので、楠本文郎議員から発言を許可します。

 楠本文郎議員。



◆2番(楠本文郎議員) 議長の許可を得ましたので、本議会に上程されている議案の中で今回は第66号議案「平成23年度御坊市一般会計補正予算(第3号)」、その中でも11款の災害復旧費についてだけ総括質疑を行いたいと思います。

 それで、災害復旧費の質問の中身に関係しますので、質問に入る前に少しお断りをしておきます。一昨日、私の一般質問において誤ったことを発言しました。言葉なのですけれど、すいしゃと何かわからないことを言ったのです。すいしゃとは何かと答弁される方は思っていたと思いますが、ダムで堆積した土砂のことですから。堆積土砂、堆砂ということで訂正をさせていただきたいと思います。さらに、私の質問に対して、誤解があるかもしれないということも少し耳にしましたので、椿山ダムの貯水と堆積土砂との関係について、これは確認なのですが、椿山ダムの総貯水量は4,900万立米。そのうち、計画されている堆積土砂量は950万立米。18%、19%、20%未満です。それだけの土砂が100年かかって堆積されるという設定になっているのです。私が申し上げたのは、100年のつもりだったけれども、建設されて22年しかたっていないのに、950万立米の44%。421万立米も堆積土砂があると。このことをきちんととらえておこうということを問題提起させていただいたということなのです。これで確認よろしいですか。正確にここはやらないとだめなので、そういうことを確認させていただいて中身に入りたいと思います。

 私は、藤井のグラウンドをたびたび利用させてもらっている者です。その中で仲間から、喜んでいる声を多々聞いたということも含めて、ゲートボール場やその他の施設の利用者に関しても同様だろうということで今回の大洪水でなくなってしまった施設の早期の再開を望んでいた者の1人です。しかし、椿山ダムの操作の状況を学習するに及んで、このままの復旧でよいのかという問題意識を持ちました。何より同じようなことが繰り返されることはないのかと、十分に検証する必要があると思うのです。提案される前に当然当局理事者の側は議論をされてきたことだと思うので、その点お示しをいただきたいと思います。

 まず、1点目は、7月だったと思うのですが、私の記憶がはっきりしていないので、お答えをいただきたいのですが、夏前に大雨の中椿山ダムからの放流がありました。藤井グラウンドが流されました。もう9月の市民総体は使えないというのが、関係者の皆さんの認識だったのです。それが予備費で早期の整備をしていただきました。物すごく喜んだのです。9月の総体をあそこでやれたという評価は高かったのです。ただ、あとの質問に関係しますので、そのときの椿山ダムからの放流はどうだったのか。ダムでの放流量、松瀬、野口の水位などの指標から見てどうだったのか。まず、この点をお答えいただきたいと思います。



○中野武一議長 都市建設課長。



◎都市建設課長(蔵光信治) 7月20日、午前4時に最大放流量1,204トン、最高水位につきましては、同じく午前4時に松瀬の水位計では7.51メートル、同時刻に野口橋の水位計は5.06メートルを記録しています。

 以上です。



○中野武一議長 楠本文郎議員。



◆2番(楠本文郎議員) 松瀬7.51メートル、野口5.06メートル、これだけの水位が秒当たり1,204トンの放流でもって引き起こされる。おとつい市長の方から指摘がありました。1,000トン、2,000トンの放流でも御坊市にとっては非常に構えなければならない。ましてや、ただし書き放流なんていうのは最悪の事態を予想しなければならないという意味の答弁がありました。だから、こういう1,204トンの放流ということを我々はいつも念頭に置いておかないといけない。このときのグラウンドの災害状況、他の箇所、復旧費の金額はどうだったのかお示しください。



○中野武一議長 都市建設課長。



◎都市建設課長(蔵光信治) 災害状況につきましては、藤井グラウンドが浸水しており、グラウンドの舗装道が流され、フェンスも転倒、瓦れきの堆積がございました。なお、対岸の野口側につきましては浸水だけで被害はありませんでした。復旧費は約260万円要りました。

 以上です。



○中野武一議長 楠本文郎議員。



◆2番(楠本文郎議員) 根掘り葉掘り聞くまでもなく、あのときの野口側は被害ということにはならなかった。これが1,204トンのレベルなのです。グラウンドの周辺には瓦れきもかなり来ていました。だから、使える状態にならないだろう。そんな中で、ふれあいセンターの事務局長にお尋ねしたら、市民総体には間に合わないという言葉がありました。ところが、決断をしていただいて、260万円でそこの整備を早急にやった。やってもらったから、ちびっ子野球や何とかクラブやら利用者の皆さんは喜んでいただいた。いい土も入れてくれたのです。だから、これは評価が非常に高かったのです。ところが、今回の災害が起こったと。だから、このことを確認しながら、次の質問をしたいのですが、今回の放流量は秒当たり1,204トンという放流量とはけたが違います。中途半端ではありません。だからこそ全面的な復旧にかけるという提案をされていますから、椿山ダムの放流量がどのくらいまでなら各施設が大丈夫という数値の検証が要るのではないか。この検証の具合はどうですか。

 同時にそもそも河川法ではもともとはだめなことになっているのです。これが、全国的な国の意向もあって、ダムがあって、大きな放流がない。だからつくっていいと緩和したのです。川の流れをせきとめるような強固な建造物をつくってはいけないことになっていたが、法改正をしてやるようになった。全国の川がそういう状況になりました。しかし、今回は災害復旧で申請をして、その災害復旧費を国庫補助で認められる状況ができたから、議案が提案されているのです。ほぼつくだろう。幾らになるかの確定はしていないけれど。ということは国の考え方がまずあると思うのです。だから、その制約から除外されているという国の考え方をお示しいただきたいと思います。

 この2点です。



○中野武一議長 都市建設課長。



◎都市建設課長(蔵光信治) 数値の検証でございますが、ダム下流部での降雨量の大小及び潮位の影響も受けますが、おおむね放流量が毎秒1,000トンから1,100トンに達すると警戒が必要ではなかろうかと想定しております。

 国庫負担の考え方につきましては、この事業は都市災害復旧事業の公園でございます。補助対象といたしましては、河川法で占用の許可を受けている施設が対象となりますが、許可を得ていても取り外し可能なトイレやユニット類などの上屋施設またゴルフ場は公園施設として災害は認められておりません。9月3日早朝でございました。藤井グラウンドそばで取り外しをいたしました転倒式のフェンスは補助対象となっております。

 以上です。



○中野武一議長 楠本文郎議員。



◆2番(楠本文郎議員) 1,000トンから1,200トンに達するとどの施設がアウトになるかという前例がもう7月にあると。今回は余りにも大きな放流なのですが、先ほどの部分でいいますと、最大放流は9月4日の4,000トン近くなのですが、もう3日の11時、12時には十分に1,000トンを超えて−−この指標で行きましょうか。午後7時には1,300トンに達しているのです。この時点で藤井グラウンドはほとんどアウト。少なくともつかると。つかるだけでなくて、今回はその上にゲートを上も下も全部あける大放流をしまして、流速がついてくるから、すべてのものを押し流すという災害になったのでしょう。こういう予測ができると思うのです。そうしたら、さいの河原なのです。復旧するのなら、このさいの河原になるということを我々は前提で物を考えないといけないというのが私の問題提起なのです。その前提に立っているのかというのが−−議会も同意するのなら覚悟が要るのです。当局は多分その覚悟で出してきていると思うのです。そうですね。また流れても責任をとるというぐらいの覚悟がなければ提案できないし、同意する方もそれぐらいの覚悟がなかったら同意できません。何回も言うけれど、僕らは災害普及を早くしてほしいという思いはあるのです。あるのだけれど、再開する限りそういうこともきちんと含んで再開しないといけないというのが私の物すごい思い入れの部分です。そんな中で河川法では、要するに国の考え方としては流されてもよい物をつくりなさいということなのです。流されてもよい物にどれだけのお金がかかるのかという話が次の話になると思うのです。とすれば、この本会議場で個々の施設について細かく聞いていくというのはやるべきでないと思うし、難しいですから、多分委員会で議論をしていただけると思うのですが、個々の施設の流れてもよい物という形で精査しておく必要があるのではないかというのが私の言いたいことなのです。

 その上で、次の質問はふるさと川モデル事業として、この河川敷整備が行われました。全体予算は、14億6,000万円です。平成7年から平成14年にまたがって順次やりまして、国庫補助もかなり受けながら、こんなメモ書きがあるのです。借金でつくりました。起債の充当率は90%で、交付税算入がそのうち75%が財政力指数に応じて来ると。52.2%の歳入が平成9年であって、残る90分の15%は100%算入があると考えられると。これは当時の鈴木さんなのか、龍神さんなのか記憶がありませんが、財政担当の方から答弁をいただいている。それぐらい優遇されて建築をしているわけです。でも起債ですから、後年度負担というのはどうなのだろうというのもかすめるのです。後年度負担というのは、結局今我々市民税を払っている、その税金でもって利益を受けるという事業と同時に後々の市民税を払う皆さん方も利益を受けるから、後の借金に回してその方々にも負担してもらう財政上の考え方があるのです。それが市債、起債というものだと思うのですが、そのときの起債は残っていないのか。これは答弁いいのですが、今回非常に市債が大きいわけです。補助のつく2億2,300万円余りのうち1億4,800万円が国、県の補助金があって、地方債は7,430万円。補助のかからないゴルフ場等に対しては、2億3,000万円丸々起債だと。後年度の負担なのです。つまり何年もかかって返していくので、それはその時々の市民に負担してもらうことが妥当だという考え方になっていると思うのです。だから、その意味でこの観点。補助事業と市単独事業の内容についての説明をいただきたいということと、後年度負担ということで何年償還、金利何%という設定についてお尋ねしておきたいと思います。



○中野武一議長 都市建設課長。



◎都市建設課長(蔵光信治) 補助事業費2億1,000万円では、多目的広場とせせらぎ広場、ゲートボール場、オートキャンプ場を予定しております。単独事業費2億3,000万円では、測量設計及び芝生広場、ゴルフ場です。それと補助対象外施設を予定しております。各施設の充当費用につきましては、復旧でございますが、芝生広場は、5,000万円。せせらぎ広場は、4,000万円。多目的広場は、1億3,000万円。ゲートボール場は、9,000万円。オートキャンプ場は、1億円。そして、測量試験費3,000万円の計4億4,000万円でございますが、各施設の復旧費用につきましては、再利用できる施設もございますので、今各施設の復旧内容を申し上げましたけれど、当然実施設計ができれば施設の変更もあろうかと思います。さらにより軽減できるように検討してまいりたいと考えております。

 以上です。



○中野武一議長 財政課長。



◎財政課長(大川泰輔) 後年度負担の件でございますが、災害復旧事業債の場合、償還年数は10年でございます。これは2年据え置きでございます。利率につきましては、財政融資での借り入れになると思われますが、直近の借り入れ利率が1.1%前後で推移しております。

 以上です。



○中野武一議長 楠本文郎議員。



◆2番(楠本文郎議員) 通告をしていたのは、ここまでなのです。総じて総括質疑の総括的な再質問に移るのですが、10年で償還をすると。10年もてばいいということではないはずですね。ここまで来ると椿山ダムがどんな操作規定でもって、どれぐらいの雨が降れば、どれぐらいの流量があってということを視野に入れて災害復旧していかないとだめだという流れだと思うのです。そのために前段確認をさせていただきましたけれど、950万立米という堆積土砂の計画のところがもう44%たまっていて、ネットなんかで勉強してみるとその堆積土砂を取り除くというのは他のダムでもかなりやっているみたいです。ここのところで堆積土砂があって、950万立米が丸々いっぱいに早くなるとそれだけ留保する水量が少なくなって、それだけいわゆるいっとき水、大きな雨に対応することができなくてダムの放流が早くなるということを意味していますから。ダム機能が小さくなる。ダム機能が小さくなるということは、そのまま川下にある御坊市にとったら、つくった施設はアウトになるということを意味していると思うのです。決して椿山ダムの放流については、無関心でいられるはずがないという状況に私は気がついたのです。

 市長、提案されるときにそういう議論をるるされたと思いますが、市長の見解を伺っておきたいと思うのです。



○中野武一議長 市長。



◎市長(柏木征夫) ダム機能についてでございます。堆積土砂が入ったからといって、貯水する能力が減ったのではなしに、水が減ったときにどれだけ残っているかという残量の部分でございますから、利用側で随分工夫が要ると私はそう感じております。今回のことを一つ反省材料として、県に対してどのようにダムを管理していくかというのは、流域の皆さんも含めて大きな課題になるだろうと思っております。私はそういうことで、さらに減災すべく努力をしていただけるものと信じているわけでございます。そういう中での話で、果たして、それなら広場管理を続けないで、今度は逆に越流水とかになって災害が大きく拡大しても非常に困るわけでございます。あのときは、藤井側で堤防の上から顔を洗えるという話まで伝わってきました。防災上の意味からも多少無理してでもやっていくべきだ。これは、野口や藤井のみならず、広場で越水するということは、さらに下流域へもっと来るわけでございますから、市民の皆さんにもそうしたことで御理解をいただいていきたいと思っております。

 以上です。



○中野武一議長 楠本文郎議長。



◆2番(楠本文郎議員) 総括質疑の枠をはずれる答弁をいただいたので、これで突っ込むといかに河床整備をやるかという、西本議員から一般質問がありまして、私は市長の今の答弁に反論をするのではないのですが、防災のために川幅を広げて、流量を多く受け入れられるような容量を保全しておくという問題と、その河川敷に造設をして建造物をつくって、その維持管理をしていくということと決して全部ダブる問題ではないと、こう申し上げているのです。だから、ゴルフ場を整備し、グラウンドを整備しという整備の中で、確かに木とかそういうものの除去をするということでは整備につながります。しかし、4億5,000万円という大きな金額をかけて、しかも後年度の負担をしてもらって建造物をつくるということがふさわしいのかと、遊んでいるところを使おうというのがふるさと川モデル事業の発想だと思うのです。今回この総括のところで問われているのは河床整備どうするのかというのが範囲ではないのです。建造物を上につくることに対して議会はどう判断されますかということが問われているのですから、それはかなり慎重でなければならない。秒速で1,000トンから1,200トンで藤井はもうつかるという経験を我々持っているのですから、それに対しての覚悟が要るのではないかと申し上げているので、その点市長もう一回答弁をください。



○中野武一議長 市長。



◎市長(柏木征夫) お話のとおり木を伐採して、きれいにしておくということが、一つは防災につながる話です。そこへ物をつくるというのはまた別の話になることを、そのことを私は理解しておりますし、そのように思っております。ただ、そういうところで市民の皆様の健康づくりとか、あるいは親睦のための施設を利用できれば非常にいいわけですから、その両方を兼ねての一つの総合的な判断で整備をしていくということになってまいります。

 以上です。



○中野武一議長 楠本文郎議員。



◆2番(楠本文郎議員) 私の言いたいことを御理解いただけた答弁をいただきましたので、かなりこれ僕も悩みながら賛否をどうするかということを検討しなければと思うし、その点は委員会の中でもう少し詳しくやっていただいて、厳密に当局もぶっちゃけたところ、あなた方も思うでしょう。4億もかけてまた流されたと言われたくないです。その思いを強調して、私の総括質疑を終わります。



○中野武一議長 以上で、楠本文郎議員の総括質疑を終わります。

 以上で、通告により質疑は終わりました。

 ほかに質疑はありませんか。

 田端卓司議員。



◆1番(田端卓司議員) 議長の許可を得ましたので、2011年12月の総括質疑に参加したいと思います。

 まず、私は最初に第62号議案「御坊市税賦課徴収条例等の一部を改正する条例」についての質問であります。

 その中で1番目として、上場株式等の配当等及び譲渡所得等に係る軽減税率の特例を再度2年間延長するということだと思うのですが、わかりやすくいえば、配当や譲渡所得に係る税金をまけてあげましょうということであり、国民のお金を貯蓄より投資へ回すようにする、株取り引きの増進を図るようにすることではないかと思っているのですが、いかがでしょうか。

 2番目として、市民税に係る不申告への過料について、現行3万円からなぜ10万円にするのか。罰則の強化がされることになると思うのですがいかがでしょうか。

 御回答お願いします。



○中野武一議長 税務課長。



◎税務課長(廣崎正樹) まず、1点目の株式に関する件ですが、今回の改正は経済情勢が非常に厳しいこと、証券の活性化も含め景気回復に万全を期すとの理由で地方税法が改正されたことにより、特例を2年間延長するものであります。

 2点目の罰則に関してですが、本年6月30日地方税法が改正され、経済社会状況の変化に対応し、税制への信頼の一層の向上を図る観点等から脱税等に対する罰則規定を引き上げる見直しが行われています。この法改正に伴い、市条例においても市税罰則に関する規定の改正を行うものであります。

 以上です。



○中野武一議長 田端卓司議員。



◆1番(田端卓司議員) 1番目の質問は結局大金持ちや大企業の優遇税制の一環になると私は理解をいたしております。

 2番目の質問のところですが、罰則が3万円から10万円になっているのですが、この中で提出すべき申告書を正当な理由がなくて提出しなかった場合や申告すべき事項について正当な理由がなくて申告しなかった場合という条項があるのですが、これはどういう基準で判断をして罰則のお金を決めるのか、その基準とかをもっと具体的に教えていただきたいと思います。

 それと、これまでに罰金を科せられた方の人数とかをわかっていたら教えていただきたいと思います。



○中野武一議長 税務課長。



◎税務課長(廣崎正樹) 明確な基準というものは今のところございません。よほど悪質な方に適用されるものと考えています。単に申告を忘れただけではこの適用はなかなか難しいものと考えております。御坊市初めほかの自治体でもこの罰則規定が適用されたということは今まで聞いたことはございません。

 以上です。



○中野武一議長 田端卓司議員。



◆1番(田端卓司議員) 私も罰則を受けたという方の声を聞いたことがないのです。だから、それが3万円から10万円に引き上げられているので、びっくりしています。基準も本当に悪質か悪質でないという判断を市町村の税務担当の方で判断するのは難しいのと違うかと思います。私はそんなことがもし申告のときにあったとしても、納税者の方の立場に立ってこの運用をしていただきたいと思います。

 次に移ります。2番目として第65号議案「御坊市民文化会館指定管理者の指定について」です。

 1番目として、指定管理者が株式会社ハートスという初めて耳にする会社になっているようです。今まで南海ビルサービスからの変更であって、その選考の経過、また株式会社ハートスについての信頼性などを御説明いただきたいと思います。

 2番目として、ホームページで見ると、主に照明とか音響とか舞台美術などを専門に手がけている会社のようで、指定管理を行っている施設は私の把握している限りではほかに1カ所だけのようです。文化会館というのは、その地方の文化の発信地でもあるはずです。地域文化の担い手と密接にかかわることのできるという要素が必要だと思うのですが、その点は市としての考えはいかがでしょうか。

 以上、お願いします。



○中野武一議長 生涯学習課長。



◎生涯学習課長(玉置哲史) 選考の経過ですが、指定管理者の選定につきましては、今回2社の応募がありました。審査につきましては、去る11月8日に御坊市民文化会館協議会を開催し、審査を行っていただきました。審査内容につきましては、6つの視点で評価を行っています。まず、第1は市民文化会館設置目的に対する姿勢の評価、2番目として委託料の評価、3番目に利用者サービスの向上力の評価、4番目に危機管理能力の評価、5番目に専門性と類似業務の経験に対する評価、6番目に指定管理者としての安定度の評価。このことについて慎重に審議を行っていただきました。その結果、株式会社ハートスが評価点数1位となりましたので、今回候補者として選定した次第です。

 その信頼性ですが、株式会社ハートスの実績として、舞台運営関係で関西を中心に実績のあること。昭和54年から和歌山市民文化会館の舞台業務の委託を受けて現在も業務を行っていること。近辺では日高川交流センターの舞台運営業務を行っていること。また、指定管理者としては、現在大阪高石市の市民文化会館の指定管理を行っていることなどから、御坊市民文化会館協議会での評価で信頼性についても高く評価されたものと考えております。

 2点目ですが、今申し上げました株式会社ハートスの実績からも、この点について協議会においても高く評価されたものと考えております。

 以上です。



○中野武一議長 田端卓司議員。



◆1番(田端卓司議員) 選考経過とかは今聞かせていただきました。私が聞いた範囲では、最初に名乗りを上げた会社は2社あったと聞いています。そのうち1社が今までの南海ビルサービスと聞いています。南海ビルサービスとハートスとの比較で、ハートスの方に決まっただろうと思っています。それはそうでしょう。ハートスの今までのやっていることを見るとあちこちで業績を上げているようにも見受けます。ただ、専門的な照明、音響、舞台美術などをやっている会社なのですが、施設の運営となるとまた違った形も出てくるのではという懸念もあるのです。というのは、企業ですから、利益を上げていかなければいけない。それでその施設を運営していこうと思えば、経費の削減もしなければならないという事態も起こってくるのではと。そしたら、文化会館として今御坊だけでなくて、周辺の方も大勢の方が利用しているわけなのです。その面でこれまで以上に文化の発信地として文化会館がもっといろんな方に活用されたり、それとまた御坊市の文化が発展していくようになるように、指導なども必要ではないか。文化会館に携わっている今までの友の会ともう一つ何かありましたね。そういう地元の方との連携をもっと深めていけるようにお願いしたいと思います。

 答弁お願いします。



○中野武一議長 生涯学習課長。



◎生涯学習課長(玉置哲史) 確かに今おっしゃったことについては、私ども一番関心のあるところです。ですので、今回選考過程でヒアリングも行いまして、そこの部分を十分に確認していることを協議会においても説明させてもらっていますし、今後そこのところもきちんと確認していきたいと思っています。

 以上です。



○中野武一議長 田端卓司議員。



◆1番(田端卓司議員) どうかよろしくお願いをしたいと思います。

 引き続いて、第66号議案、一般会計補正予算の中の項目で、これはお聞きするだけになると思うのですが、2つほどお聞きしたいと思います。

 1つ目は、2款総務費の項で超過勤務手当500万円。これは、支出が増加している課また担当はどこになるか教えていただきたいと思います。

 それと2つ目として、9款の消防費のところで消防団員等公務災害補償等共済基金負担金524万4,000円という金額になっているのですが、内容の説明をしていただきたいと思います。

 この2つお願いします。



○中野武一議長 総務課長。



◎総務課長(田中昌圭) 超過勤務手当につきましては、去る9月3日の台風12号により3号動員体制をとった関係とそれに伴う事業課の事務処理によるものでございます。

 以上です。



○中野武一議長 消防長。



◎消防長(竹村倫一) 消防団員等公務災害補償基金の追加掛金につきましては、東日本大震災により消防団員の死者、行方不明者が253人に上り、その大半が公務中であったため、消防団員の確実な公務災害補償を行う必要が出てきまして、そのため財源措置をするということで、国が消防団員基金に関する法律の改正を8月10日に公布施行し、消防団員等公務災害補償に係る掛金の額が今年度に限り引き上げられたものであります。追加掛金は団員1人当たり2万2,800円で、御坊市は230人ですから、524万4,000円の追加であり、支払いは12月末までとなっております。なおこの追加掛金につきましては、特別交付税により全額措置される予定となっております。

 以上です。



○中野武一議長 田端卓司議員。



◆1番(田端卓司議員) 詳しい答弁をいただきたいと思っておりません。

 これで総括質疑を終わりたいと思います。



○中野武一議長 これで田端卓司議員の質疑は終わりました。

 ほかに質疑はありませんか。

   〔「進行」と呼ぶ者あり〕



○中野武一議長 これで質疑を終了します。

 ただいま議題となっております第62号議案から第72号議案まで11件をお手元に配付しております議案付託表のとおり、それぞれ所管の常任委員会に付託します。

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△休会の議決



○中野武一議長 お諮りします。

 委員会審査のため、12月9日、12月12日及び12月13日の3日間休会したいと思います。

 御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○中野武一議長 御異議なしと認めます。

 したがって、12月9日、12月12日及び12月13日の3日間休会することに決定しました。

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△散会



○中野武一議長 以上で、本日の日程はすべて終了しました。

 本日はこれで散会します。

     午前10時52分 散会

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地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。

          中野武一

          田中数将

          松本隆史

          小池佐左夫