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和歌山県 御坊市

平成23年  6月 定例会 06月20日−04号




平成23年  6月 定例会 − 06月20日−04号







平成23年  6月 定例会



          平成23年6月御坊市議会定例会会議録(第4号)

                               午前10時04分開議

                  平成23年 6月20日(月曜日)

                               午前10時57分散会

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議事日程(第4号)

                    平成23年 6月20日(月曜日)午前10時開議

 第 1       会議録署名議員の指名

 第 2 第37号議案 御坊市税賦課徴収条例の一部を改正する条例

    第38号議案 御坊市国民健康保険税条例の一部を改正する条例

    第39号議案 御坊市営住宅管理条例の一部を改正する条例

    第40号議案 平成23年度御坊市一般会計補正予算(第1号)

    第41号議案 平成23年度御坊市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)

    第42号議案 平成23年度御坊市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)

    第43号議案 平成23年度御坊市介護保険特別会計補正予算(第1号)

    第44号議案 平成23年度御坊市公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)

    第45号議案 平成23年度御坊市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)

    第46号議案 平成23年度御坊市水道事業会計補正予算(第1号)

    第47号議案 平成22年度御坊市外三ヶ町国民健康保険事務組合一般会計歳入歳出決算認定の件

    第48号議案 和歌山県住宅新築資金等貸付金回収管理組合規約の変更について

    (第37号議案から第48号議案まで12件質疑・委員会付託)

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本日の会議に付した事件

 日程第 1       会議録署名議員の指名

 日程第 2 第37号議案 御坊市税賦課徴収条例の一部を改正する条例から

      第48号議案 和歌山県住宅新築資金等貸付金回収管理組合規約の変更についてまで

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議員定数14名

出席議員(14名)

   1番  田端卓司議員      2番  楠本文郎議員

   3番  田中数将議員      4番  松本隆史議員

   5番  小池佐左夫議員     6番  山田勝人議員

   7番  平井俊哉議員      8番  村上宗隆議員

   9番  山本直治議員     10番  中野武一議員

  11番  森上忠信議員     12番  山本清司議員

  13番  西本和明議員     14番  向井孝行議員

欠席議員(なし)

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説明のため出席した者の職氏名

 市長     柏木征夫         総務部長   龍神康宏

 市民福祉                産業建設

        池口勝巳                柏木正之

 部長                  部長

 企画課長   楠本光男         総務課長   田中昌圭

 財政課長   大川泰輔         税務課長   廣崎正樹

                     環境衛生

 市民課長   高垣信廣                西本由美

                     課長

 社会福祉                健康福祉

        松岡 進                立野勝之

 課長                  課長

 国保年金                商工振興

        山本昌広                出口光宏

 課長                  課長

 農林水産                都市建設

        内田 譲                蔵光信治

 課長                  課長

 住宅対策                下水道

        最明靖夫                細川正勝

 課長                  課長

 土地対策

        青木 務         会計管理者  阪口和弘

 課長

 水道事務

        前山 開         消防長    竹村倫一

 所長

 教育長    阪本保征         教育次長   田島昌明

 教育総務                生涯学習

        清水公洋                玉置哲史

 課長                  課長

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職務のため出席した事務局職員

 事務局長   大崎惠司         次長     森田 誠

 議事係長   塩崎 完         主任     濱野義久

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△開議

     午前10時04分 開議



○中野武一議長 これより本日の会議を開きます。

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△日程第1 会議録署名議員の指名



○中野武一議長 日程第1「会議録署名議員の指名」を行います。

 本日の会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、議長において

           山田勝人議員

           平井俊哉議員

         及び村上宗隆議員

を指名します。

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△日程第2 第37号議案 御坊市税賦課徴収条例の一部を改正する条例から



△第48号議案 和歌山県住宅新築資金等貸付金回収管理組合規約の変更についてまで



○中野武一議長 日程第2、第37号議案「御坊市税賦課徴収条例の一部を改正する条例」から第48号議案「和歌山県住宅新築資金等貸付金回収管理組合規約の変更について」まで12件を一括議題とします。

 ただいま議題となりました12件につきましては、提案理由の説明は既に終わっております。

 これより質疑に入ります。

 質疑の通告がありますので、楠本文郎議員の発言を許可します。

 楠本文郎議員。



◆2番(楠本文郎議員) 議長の許可を得まして、幾つかの総括質疑を行いたいと思います。

 提案されている議案は、数というよりボリュームが少なくございますので、委員会審査で深めた方がよいというところはさておいて、ちょっと特徴的なところだけお尋ねをしておきたいと思います。

 まず、第39号議案でございます。

 市営住宅管理条例の一部を改正する条例でございます。2点あります。

 1点は、3月議会の一般質問に基づく改正ですから2つの要件緩和ということにあるかと思うのです。1つは3カ月市内に住居を定めていなければ抽せんする権利ありませんよというものをなくするということなのですけれども、市内に住所があるならば何日間でもよいという解釈でよろしいでしょうか。

 2点目は、勤務場所が御坊市であってもよいということになりますが、これが今の社会経済情勢のもとで難しい場合もあるのですね。常勤であれば間違いなく出してくれます。非常勤またはパート、より困難なのは日雇いなどで証明書がもらいにくいという場合があるのですけれども、そういう場合はいかが取り扱いされるでしょうか。

 2点です。



○中野武一議長 住宅対策課長。



◎住宅対策課長(最明靖夫) 2点一括してお答えいたします。

 まず1点目ですが、住民票があり現に市内に住んでいる方ということで要件とさせていただいております。

 2点目につきましては、勤務場所が市内にあるという証明については、特にこういった様式でということは今考えておりませんが、例えば、雇い主がAさんは何年から弊社に勤務しております。現在御坊市の何とか町において、例えば警備を行っていただいておりますとか、そういった格好の証明を提出していただくということを考えております。また、非常勤、パートや日雇いの方につきましては、雇用主に市営住宅の入居のために必要ですということで、御坊市内で勤務していることを証明していただきたいと雇用主にお願いしていただきたいと。雇用主から証明書の書き方がわからないとかどういうふうに書いたらよいのかということにつきましては、こちらの方で証明の用紙をお渡ししたいと考えております。

 以上です。



○中野武一議長 楠本文郎議員。



◆2番(楠本文郎議員) やわらかいですね。通常条例改正をやったら、その条例改正に伴う規則というものを大体決めるのですよ。これは議会承認要らないから提出されていないのですけれども、規則で明文化するおつもりなのか、それとも課の運用という形で今のようなことをやっていくのか。そのことだけお答えください。



○中野武一議長 住宅対策課長。



◎住宅対策課長(最明靖夫) 規則で変更していくという考えもありますが、当面は内部の事務取扱ということで対応していきたいと考えております。

 以上です。



○中野武一議長 楠本文郎議員。



◆2番(楠本文郎議員) 状況を見て規則になることもあるというようなニュアンスですね。当面は運用で図っていくということで了解をしておきます。

 それでは、第40号議案の「平成23年度御坊市一般会計補正予算(第1号)」の質問に移ります。

 私の所轄外になりますと、民生費からになります。一般会計補正には4点ありますが、項目が違いますから1点ずつ議長よろしくお願いしたいと思います。

 まず民生費の1点目、防犯灯付替業務委託の内容説明をいただきたいと思います。



○中野武一議長 環境衛生課長。



◎環境衛生課長(西本由美) 県のLED防犯灯導入推進事業で、地域におけるLED防犯灯を一体的に整備する補助事業で補助率は10分の10です。条件としましては自治会で設置維持管理をしている既設の蛍光灯の防犯灯をLED防犯灯に連続して5基以上器具ごと取りかえることが必要です。予定している場所としましては、現在自治防犯組織のある地域を優先的に8カ所程度、委託先は市内の電気工事登録業者で見積もり入札を予定しております。

 以上です。



○中野武一議長 楠本文郎議員。



◆2番(楠本文郎議員) 昔は再質問楠本絶対来るから答弁は残しておくのですよ。大体3つ残しておけば楠本の質問はクリアできるということだったのですが、すべて言ってくれましたね。そしたらこれで終わらないと仕方ないですね。あと細かいことがあれば委員会でということで。

 次2点目に大腸がん検診推進事業の意義といいますか、国庫補助なのですよ。検診の委託先助成金1万4,000円なので、こういう点の説明をいただきたいと思います。



○中野武一議長 健康福祉課長。



◎健康福祉課長(立野勝之) 大腸がん検診推進事業の意義につきましては、戦後食生活の欧米化により肺がんに次いで大腸がんが多くなっています。また、早い時期であれば自覚症状がないため、健康診断などで発見される場合が多く、早期に発見できれば完全治癒の可能性が高くなることからも検診を受けていただく意義は大きいと思われます。国庫補助の内容につきましては委託料98万9,000円、印刷製本費18万3,000円、通信運搬費10万8,000円、働く世代への大腸がん検診推進事業助成金1万4,000円、消耗品費1万368円で、合計130万4,368円の2分の1となっております。

 検診の委託先は、集団検診は健診センターキタデ、個別検診は市内は日高病院を初め個人病院も含む17の病院、市外では3カ所の病院に委託をしております。1万4,000円の助成金につきましては、対象者全員、これは40歳から60歳の方で、例えば40歳、45歳、50歳というように5歳ごとの節目に当たる方全員に無料クーポン券を発送する予定ですが、発送以前に検診を受けた方に対して後日クーポン券を持ってきていただいたら、立てかえていただいた分を支払う償還払いの分で、集団検診では1人100円の20人分、個別検診では1人400円の30人分を見込んでおります。

 以上です。



○中野武一議長 楠本文郎議員。



◆2番(楠本文郎議員) これもほとんど答えていただきました。ちょっと1点だけ教えてほしいのですけれども、いわゆる成人病という形でかなり肺がんであるとか糖尿であるとかというのは指定あったけれども、大腸がんというのは今そのジャンルの中に入る病気になっているのかどうか。国が2分の1も出すということは割と重きを置くという中身なのだろうと感じるのですね。同級生がこれで亡くなりましたから私らの年代も気をつけないといけないという意識ありますので、ちょっとそこの分だけ教えてください。



○中野武一議長 健康福祉課長。



◎健康福祉課長(立野勝之) 今まで2位が胃がんだったのですが、今は胃がんを抜いて大腸がんが2位の位置を占めております。特に大腸がんの罹患率は30年間で6倍近く増加しておりまして、特に働く世代、40歳から50歳の方が多いということで成人病のジャンルに入ると思われます。

 以上です。



○中野武一議長 楠本文郎議員。



◆2番(楠本文郎議員) お互い気をつけましょう。

 次に土木費に行きます。

 事項別明細でいいますと、15ページの土木総務費の中に嘱託報酬というのがございます。この嘱託報酬というのは新規ですので御説明いただきたいと思います。



○中野武一議長 都市建設課長。



◎都市建設課長(蔵光信治) 業務の内容につきましては、市道の境界立ち会い及び境界の確定作業、また法定外公共物、里道及び水路の境界立ち会い及び確定作業と今現在実施されております地籍調査に伴う境界立ち会い及び寄付いただいた土地の登記事務、その他市道の登記事務、業務委託いたしました土地の登記事務等が主な内容でございます。

 以上です。



○中野武一議長 楠本文郎議員。



◆2番(楠本文郎議員) 非常に業務内容ははっきりしているということで、市の職員で退職された方がこの嘱託という形で引き続き、だから専門的知識もあるし、言えば安上がりの労働力になるのですね。でも専門的なものを身につけているから市としてはありがたいという解釈でよろしいですね。はい、その確認をして次の質問に行きます。

 第46号議案です。水道事業会計の補正があります。ちょっと気になったのが、職員が退職をされて、事業会計ですから一般的に言えば業務の内容から含めてぎりぎりでやっていたのではないのかという認識をしていました。不補充ですよね。それを業務の中でどういう運行しているのか御説明ください。



○中野武一議長 水道事務所長。



◎水道事務所長(前山開) これまで水道事業における職員数につきましては、企業経営の枠の中で効率的かつ能率的な経営のもと適正な人員配置に努めているところでございます。今回は職員1名の退職に伴いまして、嘱託員を1名増員し、従来から委託しております浄水場の休日や夜間の運転管理業務に平日の昼間の運転管理業務を追加するなど業務委託の見直しを行い、効果的な職員配置を行っているところでございます。

 以上です。



○中野武一議長 楠本文郎議員。



◆2番(楠本文郎議員) 嘱託1名の増員ということは土木の嘱託員と同じように退職された方に一定の時間少なくした中で嘱託委託をして、業務の内容も経験を生かせるようなところをお願いすると、こういう考え方でよろしいでしょうか。



○中野武一議長 水道事務所長。



◎水道事務所長(前山開) 退職者をそのまま雇用したのではなく、新たに嘱託員を1名増員しております。

 以上です。



○中野武一議長 楠本文郎議員。



◆2番(楠本文郎議員) それは専門的な知識はなくてもよいという意味ですか。それとももう既に身につけた方を委嘱したということでしょうか。



○中野武一議長 水道事務所長。



◎水道事務所長(前山開) 浄水場の運転管理につきましては、特に専門的な技術を要するような業務ではございませんので、そういった配慮はしておりません。



○中野武一議長 楠本文郎議員。



◆2番(楠本文郎議員) 了解をして次の質問に行きます。

 例年6月は国保議会だと今まで言ってまいりました。特に国民健康保険の場合は平成22年度末で事務組合が解散をして、その解散に伴う1市3カ町事務組合決算というのが上程されていると。その後御坊市の単独になったものの予算の補正というのが出されているということで性格的にちょっと違いますが、まず第47号議案「平成22年度御坊市外三ケ町国民健康保険事務組合一般会計決算認定の件」という部分でお尋ねをしていきたいと思います。

 議案書の中には監査委員の意見をつけたのがありまして、それが一番大づかみをするのにわかりやすいというものだったので、その資料に基づいて幾つか質問をしてまいります。

 一般会計の概況が述べられていて、歳入が58億円余り、歳出が60億円余り、差し引きで1億7,166万2,381円の赤字と明記されています。赤字で解散をするということになりますから、普通の市の一般会計でいえば違和感あるわけで、そこのところを説明していただくために細かく聞きます。

 まず歳入において、予算現額に対して約4億8,000万円の減額になっています。63億の予算を組んで、調定で入ってきた金額は58億円余りだと。58億円余りで特に国庫支出金が約2億4,200万円、県支出金が約1億1,900万円、共同事業交付金で約9,600万円の減額になっているのです。その要因の説明をお願いしたいと思います。



○中野武一議長 国保年金課長。



◎国保年金課長(山本昌広) 国保組合の決算につきましては、この平成23年3月までの打ち切り決算となっていますので、この平成23年4月、5月の通常あります出納整理期間における歳入歳出につきましては、会計を引き継ぎました御坊市の国保特別会計におきまして歳入歳出がそれぞれ行われております。ちなみに国庫補助金は4億2,941万円、県補助金1億3,026万円、共同事業交付金は6,748万円となっております。

 以上です。



○中野武一議長 楠本文郎議員。



◆2番(楠本文郎議員) 逆に歳入で繰り越しが4,350万円、雑入は2,000万円も増になっているのです。これはどのような理由なのでしょうか。



○中野武一議長 国保年金課長。



◎国保年金課長(山本昌広) 繰越金につきましては、平成21年度決算分の繰越金でありまして平成22年度予算編成時には確定がしておりませんでした。雑入につきましては、第三者納付金が主なもので予算額に対して歳入実績が増加しました。

 以上です。



○中野武一議長 楠本文郎議員。



◆2番(楠本文郎議員) 歳出で約3億800万円余の不用額を出しています。その主な理由について説明をいただきたいと思います。



○中野武一議長 国保年金課長。



◎国保年金課長(山本昌広) 不用額につきましては、最後の保険給付費2月診療分が御坊市へ引き継いだ格好になっております。

 以上です。



○中野武一議長 楠本文郎議員。



◆2番(楠本文郎議員) ここでまとめ的に、事務組合で全体の会計にかかわっていた方でないとなかなかすらすらと答弁できないです。だからあなたがおってくれたのでこの質問ができると思っているのです。そういう直接かかわってこられたからちょっと突っ込んで幾つかお尋ねをしますが、解散することに伴って収入が不足することになったという部分はありませんか。解散をすることによって伴う収入不足。

 2つ目は、出納閉鎖が行われて、これ解散ですから普通会計であれば3月末で閉鎖やって5月まで支出があって、それが全部御坊市で引き継ぐという格好になるのですね。だから3月末で締めているから欠損も出てくると理解できるのですけれども、かなりそれは金額的にも、歳入も歳出もあるという理解をしてよろしいでしょうか。これ2つ目。

 3つ目に、私が注目しているのは、国庫補助金と県費補助金の関係なのです。これは新人の方御承知ないと思うのですが、去年の9月15日に、これは要するに去年度の9月議会で、この議会において全会一致で意見書を上げてございます。これは国民健康保険の運営について国庫負担が物すごく減らされてきたと。部長、覚えてくれていますね。国庫負担が物すごく減らされてきたと。それを元に戻せという引き上げを求める意見書が全会一致で採択をされています。こういう経過の中で、解散をするから国庫補助金が少なくなったとか、県費補助金がくれなかったということがあったのかなかったのか。金額は結構ですからそういうところをお示しいただきたいと思います。

 次4点目、歳出で保健事業の支出が61.3%の支出になっていると。これは解散があったから取り組めなかったという理解でよいのか。それとも他の要因があったのかという点をお答えください。

 最後に、公債費が半分なのです。これはどのように考えたらいいのでしょうか。

 ちょっと首をかしげていますから、これは通告していないので気の毒なので、わからないものはわからないということで、後日委員会で報告するという手もありますからお願いしたいと思います。



○中野武一議長 国保年金課長。



◎国保年金課長(山本昌広) 1点目、収入不足は解散したからといって特に思い当たることはございません。

 2点目も解散の影響の御質問だと思うのですけれども、特にございません。

 3点目、国庫、県費補助も解散による影響はございません。平成22年度決算ですので組合があったという格好で国庫補助金等をいただいていますので、解散した後平成23年度でまたどうなるかというのはわかりませんけれども、平成22年度については影響ないと考えています。

 保険給付費の63%、これは意味がわからないのですけれど、いいですか。

 5点目、公債費が半分ということですけれども、これは組合なので一時借入金、保険給付費を国保連合会へ診療費を払うために、同月25日支払いの資金不足を補うために一時借入金として運用してまいったところですけれども、国の補助金の入りが若干時期が変わったり等ありましたので、予算より少なく済んだという格好になっています。

 以上です。



○中野武一議長 楠本文郎議員。



◆2番(楠本文郎議員) だからこうやってるる聞いていくと、現時点でいえば保険会計なので御坊市で事務を受け継ぐことによっての操作といいますか、後日、平成23年度で出てくる部分が大多数あって1億7,000万円という赤字だというとらえ方はしてはいけないのだと思っているのですが、そういうとらえ方でよろしいでしょうか。だって一般的に見たら解散するところ1億7,000万円も赤字だとどうするのよ。御坊市が1億7,000万円赤字として引き継ぐのかというような誤解はしないと思うけれども、あったら悪いのでそこを明快に答えておいていただきたいと思います。

 その答えをいただいて、あと保険事業については、これは留保しておきます

 公債費についてもオーケーですね。

 御坊市に事務を引き継ぐということが答弁で出ました。それがQ4ということで示した部分の質問になるのですけれども、平成22年8月16日付で協議があったのですね。事務組合の解散及び解散に伴う財産処分に関する協議ということであって、それが去年の9月3日で御坊市に議会の承認を求めるという形になっています。その承認を求める中身の第2条に土地、建物については御坊市外五ヶ町病院経営事務組合に無償譲渡と明記されています。第2条でそれ以外のすべての財産及び事務については御坊市が承継するとうたわれています。事務の承継というのはどんなことだろうかと思ったのですが、最初に聞かせていただいたことも含めて御坊市がすべて引き継いでいるのだということですよね。それから決算では車を引き継いだとなっています。それ以外に何かありますか。お示しください。



○中野武一議長 国保年金課長。



◎国保年金課長(山本昌広) 組合の赤字決算ですけれども、先ほど申しましたように出納整理期間が5月末までにあったとした場合に組合単独の決算につきましては2億3,683万円余りの黒字額となっています。それを御坊市の特別会計へ引き継いでいるという格好になっています。

 次の質問に対しては、公用車以外ですと備品類で、細かくなりますけれども原動機付自転車1台、机類3台、ロッカー8台、スチール棚10台、パソコン5台、ほかの雑品となっています。事務については組合の清算事務、国庫申請事務とか国に対する報告事務とかというような事務を引き継いでいます。

 以上です。



○中野武一議長 楠本文郎議員。



◆2番(楠本文郎議員) 私が答弁で引き出したいと思っていたのがそこなのです。2憶3,600万円余りの黒字決算のつもりだと。その部分が御坊市に引き継がれてあって、御坊市の3月当初に見込みが入っているということですよね。事務を引き継いでいるのだから。事務がたくさんあるから−−原付までもらっているのは知らなかったけれども、書類のたぐいも、レセプトの用紙なんかも、御坊市がたくさんもらっていますね。御坊だけ市長、たくさん取り込んで悪いなと僕はこの間感じたのだけれども、それは事務を引き継いでいるからその分の物が必要なのだと、パソコンも必要なのだと、こう解釈していいわけですね。それでやっと全体像がわかりました。

 次に、とすれば御坊市の会計になるわけです。御坊市の会計は当初予算でも骨組みも組まれて、それで執行しているということなのですが、今回上程されているのは税条例の一部改正、それから補正予算の第1号という2つになります。これを解釈するのに黒字の部分−−1つ言い忘れた。ちょっと元に戻るけれども、1市3カ町で持っていた基金が1億5,000万円ありました。この1億5,000万円とあと2つを含めて1億5,400万円がこの決算のところに全部つぎ込まれていますよね。だからある部分2億3,600万円というのは大きな黒字のように思うけれども、今までため込んだものを全部入れ込んでいるからその分黒字になるのは、いわば健全運営をしてきたと解釈できるのかと思っているのです。ちょっと小首かしげているから違ったらまた後で言ってください。1市3カ町から単独になると引き継ぎの分はなかなか難しいな。

 今のが間に入りましたけれども、黒字の部分を御坊市が引き継ぎました。引き継いだのにもかかわらず税条例の値上げが提起されている。ただし、値上げというのは基礎課税分の賦課限度額を1万円上げる。そして51万円にする。後期高齢者支援金等課税分の賦課限度額も1万円上げる。14万円にする。介護納付金課税分の賦課限度額は2万円上げて12万円にするというこの4万円の負荷限度額の引き上げというのが提案されている。

 ここで細かく3点質問します。

 1点は、地方税法が改正されたら法律上もうこれに従わなければならないのか。

 2点目はこの措置により値上げとなる世帯数はどのぐらいか。

 3点目に3つの課税分の増によって全体として増収される金額は幾らになるか。まずこれをお答えください。



○中野武一議長 国保年金課長。



◎国保年金課長(山本昌広) 税法の改正ですけれども、予算編成における国の指針でもありますし、中間所得者層の軽減にもなりますので提案させてもらっています。また絶対ではありませんが、これを改正しないと補助金の申請に不利になる場合もありますので提案させてもらっています。

 2点目に世帯数ですけれども、試算数字なのですが、基礎課税世帯分で113世帯、後期支援金等課税分では244世帯、介護納付金課税分では96世帯となっています。

 金額につきましては、基礎課税賦課額で108万円、後期支援金等課税分では126万円、介護納付金課税分では147万円で合計381万円の課税調定額の増額となっています。

 以上です。



○中野武一議長 楠本文郎議員。



◆2番(楠本文郎議員) Q1で示した部分について、ポイントは地方税法が改正されたら従わなければならないという義務規定はないと。なぜならば単純明快やな。御坊市議会に上程しているのだから、ここで例えば提案されているのを否決したら値上げしてはならないという自主性は認められる。ところが、いつも申し上げるのですけれども、そうやって自主選択権が地方議会には認められているにもかかわらず、補助金を申請するときにおまえらそんな値上げしないのであれば余裕あるから補助金あげないよということになる恐れがあると。事務担当者とすれば恐れはできるだけ避けたいから値上げよろしくお願いしますと。これがずっと繰り返されているのです。こんな国保会計というのが矛盾の塊ではないかということをずっと申し上げているところです。事務担当者としての立場はわかります。けれども私たち議員というのは、市民の声や生活実態やということを考えた場合に本当に限界を超えた国民健康保険税額になっていると。そんなときに最高限度額だといえどもこれは値上げしたらあかんの違うかという意見を持ってございます。それは後期高齢者分で244世帯も引き上がるのです。これはお金持ちだからたくさん払ってもらうかという状況に実態はないですよね、税務課長。答弁は構わないです。でもこれは一定の所得が出てきたら最高限度額になるという実態はこの場でも繰り返し申し上げてきたつもりです。だから決して大金持ち、お金持ちが最高限度額になっているのではなくって、御坊市のたくさんの世帯が最高限度額になっているという実態があると。それをとにかく賦課をかけていくという制度になっているではないかということを申し上げておきたいと思います。

 増収分は381万円ということを答弁していただきました。とすればこれは補正予算の中には増額というのは計上されていませんよね。計上されていない中で次の質問のところに入るのですが、繰入金が減額になりました。これが補正予算の第1号、第41号議案の中にあるのかと目で見たら、歳入としては市税で11万4,000円しかありませんから、381万円の増額予想というのは入ってないわけです。ということはもう一回戻るけれども、とにかくペナルティーをされたくないから値上げを提案したと私は解釈したいと思います。それで第41号議案のところで確認をしますが、人件費の減額によるものが中心になっています。繰入金を1,455万1,000円の減額をして、歳出で人件費を1,555万1,000円を減額するという補正になっています。この人件費ですからそこでお尋ねをしておきますが、国保年金課で国保の担当されている方は何人おられますか。予算措置で国民健康保険特別会計で人件費を取っているのは6人分と書かれていますから、ほかの方はどこで予算を持っていることになりますか。

 以上です。



○中野武一議長 国保年金課長。



◎国保年金課長(山本昌広) 国保年金課は現在私を含めて10名になっています。国保の事務と後期高齢者医療の事務と国民年金事務を総合的に融通して事務を行っています。国保特別会計で6人分の人件費、後期高齢者医療特別会計で2名分、一般会計国民年金費で2名の予算となっています。

 以上です。



○中野武一議長 楠本文郎議員。



◆2番(楠本文郎議員) 予算取りの仕方というのは非常に難しいのだけれども、結論からいったら国民健康保険だけ6人でやって、年金は2名で国保に関係することはしないのだというような境目はあるのかないのか。相互にこういう形でやっていてくれというのが多分人事の思惑でしょうね。その部分と今まで徴収でやっていた部分は、税務課の職員が国保の徴収一緒にやっていました。この体制のプラスとかマイナスとかというのはあるのですかないのですか。

 この2点お答えください。



○中野武一議長 国保年金課長。



◎国保年金課長(山本昌広) それぞれの3種目の事務については、それぞれ融通して事務をしています。国保の徴収につきましても税務課の市税徴収の担当の方と国保の担当と融通し合って事務はやっています。

 以上です。



○中野武一議長 楠本文郎議員。



◆2番(楠本文郎議員) そうしたら税務課長、悪いけれども一つ答えておいてください。税務は去年と同じように固定資産も含めた市民税と国保税を含めてやっていると。業務はプラスになったとかマイナスになったとか税務課としてはプラスマイナスありますかということを答えてください。



○中野武一議長 税務課長。



◎税務課長(廣崎正樹) 収納担当の職員が1名減になっていますので、その分をあと残り5名でやるということになれば業務はふえていると思います。



○中野武一議長 楠本文郎議員。



◆2番(楠本文郎議員) 市長、そういうことです。よろしくお願いしておきます。

 最後に、公用車が購入されることになっております。さっき財産のところで1市3カ町の車1台もらって、その上にまた特会で1台購入するということなのでしょうか。それだけ車が要るということもちょっと御説明ください。



○中野武一議長 国保年金課長。



◎国保年金課長(山本昌広) 組合の公用車につきましては、国保年金課の専用車ではなくて市の一般の所有になっております。それは普通車なのでそういうことになっているのですけれども、今回主に国保税の徴収事務に軽四を想定しているのですけれど、自動車を1台購入していただきたいと提案させてもらっています。

 以上です。



○中野武一議長 楠本文郎議員。



◆2番(楠本文郎議員) 車の件は今の説明でよくわかりました。いずれにしても今回提案されている1市3カ町国保事務組合の決算というのは解散に伴うから事務的にはこういう計上になるけれどもこれで終わったわけではなくて、御坊市にその事務がずっと引き継がれてくるからこういう計上の仕方になるということがはっきりわかりました。同時に御坊市の3月に組んだ予算という形で−−これはですからとにかくやってみると。というのは美浜町は税額を物すごく上げたのですね。日高町は据え置きなのですね。この差は何かということでちょっと話題になったのですよ。御坊市は据え置きなのだと。御坊市据え置きでやれるのですかということを言うのだけれども、やれるかどうかというのは事務を引き継いでこれからの流れになるということを確認しておきたいと思います。

 全く最後になりましたが、この間の事務組合解散に伴う移行事務というのはすさまじい量だったと推察いたします。解散のための手続きありますし、1市3カ町、4つの予算取りを配分しなければならない。さらに市における予算を確定させなければならない。事務組合を引っ越ししなければならない。決算を出さなければならない。市の予算を確定してまた補正でどうするかということを計上しなければならないということでいえば、3年ほどの仕事が3カ月、4カ月で一遍にやったのではないかと思うぐらいの目まぐるしさだったと思います。その苦労をわかっていながらたくさん質問させてもらってありがとうございました。



○中野武一議長 以上で、楠本文郎議員の質疑を終わります。

 以上で、通告による質疑は終わりました。

 ほかに質疑はありませんか。

 田端卓司議員。



◆1番(田端卓司議員) 私からは簡単な質問なのでこの議席から2点ほど質問させてください。



○中野武一議長 はい。



◆1番(田端卓司議員) 1点目は第37号議案の「御坊市税賦課徴収条例の一部を改正する条例」なのですけれども、多分これは東日本大震災の被災された方のための条例の改正だと思うのですけれども、質問として現在御坊市にこういう対象となる方がおられるかどうか、それだけお聞きします。



○中野武一議長 税務課長。



◎税務課長(廣崎正樹) 今のところ対象者は把握しておりません。ただし、この法律は来年以降の分にも関係しますので、被災地からこちらへ引っ越ししてきたりしたときにも対象になると思われますので、今回上程させていただいております。

 以上です。



○中野武一議長 田端卓司議員。



◆1番(田端卓司議員) わかりました。

 2つ目は、「平成23年度御坊市一般会計補正予算(第1号)」5ページ、総務管理費、負担金補助及び交付金のところで集会所施設整備事業補助金641万円となっているのですが、どこの集会所か。そしてどういう整備の事業をされるのか。お願いします。



○中野武一議長 総務課長。



◎総務課長(田中昌圭) 場所は同志会となっております。御坊第4地区、名新地区にある自治会です。どういうことかといいますと、集会所を建てる補助金になっていますので、それに対する補助でございます。



○中野武一議長 田端卓司議員。



◆1番(田端卓司議員) わかりました。

 私はこれで終わりたいと思います。

 ありがとうございました。



○中野武一議長 以上で、田端卓司議員の質疑を終わります。

 ほかに質疑はありませんか。

     〔「進行」と呼ぶ者あり〕



○中野武一議長 これで質疑を終了します。

 ただいま議題となっております第37号議案から第48号議案までの12件をお手元に配付しております議案付託表のとおり、それぞれ所管の常任委員会に付託します。

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△諸般の報告



○中野武一議長 なお、今期定例会において本日までに受理した請願書は、お手元に配付の請願付託表のとおり、所管の常任委員会に付託しますので報告します。

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△休会の議決



○中野武一議長 お諮りします。

 委員会審査のため、6月21日から6月23日までの3日間休会したいと思います。

 御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○中野武一議長 御異議なしと認めます。

 したがって、6月21日から6月23日までの3日間休会することに決定しました。

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△散会



○中野武一議長 以上で、本日の日程はすべて終了しました。

 本日はこれで散会します。

     午前10時57分 散会

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地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。

         中野武一

         山田勝人

         平井俊哉

         村上宗隆