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和歌山県 御坊市

平成23年  3月 定例会 03月23日−06号




平成23年  3月 定例会 − 03月23日−06号







平成23年  3月 定例会



          平成23年3月御坊市議会定例会会議録(第6号)

                            午前10時04分開議

                平成23年3月23日(水曜日)

                            午前11時12分散会・閉会

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議事日程(第6号)

                     平成23年3月23日(水曜日)午前10時開議

 第 1       会議録署名議員の指名

 第 2 第 4号議案 御坊市庁舎建設基金条例

    第 5号議案 御坊市こども医療費の支給に関する条例

    第 6号議案 御坊市防災行政無線局設置条例の一部を改正する条例

    第 7号議案 御坊市情報公開条例の一部を改正する条例

    第 8号議案 御坊市個人情報保護条例の一部を改正する条例

    第 9号議案 御坊市職員の分限に関する手続及び効果に関する条例の一部を改正する条例

    第10号議案 御坊市職員の懲戒の手続及び効果に関する条例の一部を改正する条例

    第11号議案 職員の服務の宣誓に関する条例の一部を改正する条例

    第12号議案 職務に専念する義務の特例に関する条例の一部を改正する条例

    第13号議案 御坊市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例

    第14号議案 御坊市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例

    第15号議案 御坊市職員給与条例の一部を改正する条例

    第16号議案 御坊市税賦課徴収条例の一部を改正する条例

    第17号議案 御坊市農業委員会委員選挙区条例を廃止する条例

    第18号議案 御坊市立集会所指定管理者の指定について

    第19号議案 御坊市歴史民俗資料館指定管理者の指定について

    第20号議案 御坊市立教育集会所指定管理者の指定について

    第21号議案 御坊市立老人憩の家指定管理者の指定について

    第22号議案 御坊市立漁民センター指定管理者の指定について

    第27号議案 平成23年度御坊市一般会計予算

    第28号議案 平成23年度御坊市同和対策住宅新築資金等貸付事業特別会計予算

    第29号議案 平成23年度御坊市国民健康保険特別会計予算

    第30号議案 平成23年度御坊市公共用地先行取得事業特別会計予算

    第31号議案 平成23年度御坊市農業集落排水事業特別会計予算

    第32号議案 平成23年度御坊市介護保険特別会計予算

    第33号議案 平成23年度御坊市公共下水道事業特別会計予算

    第34号議案 平成23年度御坊市後期高齢者医療特別会計予算

    第35号議案 平成23年度御坊市水道事業会計予算

    (日程第2の28件委員長報告・質疑・討論・採決)

 第 3 選挙管理委員及び同補充員選挙の件

 第 4 委員会提出議案第1号 高速道路の新たな料金制度に対する意見書

    (提案理由説明・質疑・討論・採決)

 第 5 議員提出議案第1号 脳脊髄液減少症の診断・治療の確立を求める意見書

    (提案理由説明・質疑・討論・採決)

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本日の会議に付した事件

 日程第 1       会議録署名議員の指名

 日程第 2 第 4号議案 御坊市庁舎建設基金条例から

      第22号議案 御坊市立漁民センター指定管理者の指定についてまで

      第27号議案 平成23年度御坊市一般会計予算から

      第35号議案 平成23年度御坊市水道事業会計予算についてまで

 日程第 3 選挙管理委員及び同補充員選挙の件

 日程第 4 委員会提出議案第1号 高速道路の新たな料金制度に対する意見書

 日程第 5 議員提出議案第1号 脳脊髄液減少症の診断・治療の確立を求める意見書

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議員定数14名

出席議員(13名)

   1番  田端卓司議員      2番  楠本文郎議員

   3番  田中数将議員      4番  松本隆史議員

   5番  小池佐左夫議員     6番  山田勝人議員

   7番  平井俊哉議員      8番  村上宗隆議員

   9番  山本直治議員     10番  中野武一議員

  11番  森上忠信議員     13番  西本和明議員

  14番  向井孝行議員

欠席議員(1名)

  12番  山本清司議員

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説明のため出席した者の職氏名

 市長    柏木征夫     総務部長  龍神康宏

 市民福祉           産業建設

       池口勝巳           柏木正之

 部長             部長

 企画課長  楠本光男     総務課長  田中昌圭

 財政課長  大川泰輔     税務課長  廣崎正樹

                環境衛生

 市民課長  高垣信廣           西本由美

                課長

 社会福祉           健康福祉

       立野勝之           湯川憲治

 課長             課長

 商工振興           農林水産

       出口光宏           内田 譲

 課長             課長

 都市建設           住宅対策

       蔵光信治           玉置秀樹

 課長             課長

                土地対策

 下水道課長 細川正勝           青木 務

                課長

                水道事務

 会計管理者 松岡 進           前山 開

                所長

 消防長   竹村倫一     教育長   阪本保征

                教育総務

 教育次長  田島昌明           丸田 学

                課長

 生涯学習

       山本秀樹

 課長

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職務のため出席した事務局職員

 事務局長  江川早苗     次長    大崎惠司

 議事係長  塩崎 完     書記    濱野義久

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△開議

     午前10時04分 開議



○中野武一議長 これより本日の会議を開きます。

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△日程第1 会議録署名議員の指名



○中野武一議長 日程第1「会議録署名議員の指名」を行います。

 本日の会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、議長において

            山田勝人議員

            平井俊哉議員

          及び山本直治議員

を指名します。

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△日程第2 第4号議案 御坊市庁舎建設基金条例から第22号議案 御坊市立漁民センター指定管理者の指定についてまで第27号議案 平成23年度御坊市一般会計予算から第35号議案 平成23年度御防市水道事業会計予算についてまで



○中野武一議長 日程第2、第4号議案「御坊市庁舎建設基金条例」から第22号議案「御坊市立漁民センター指定管理者の指定について」まで及び第27号議案「平成23年度御坊市一般会計予算」から第35号議案「平成23年度御坊市水道事業会計予算」まで28件を一括議題とします。

 本件に関し、委員長の報告を求めます。

 まず、総務文教常任委員長の報告を求めます。

 山田勝人議員。

   〔総務文教常任委員長 山田勝人議員登壇〕



◆総務文教常任委員長(山田勝人議員) それでは、総務文教常任委員会の報告をいたします。

 当委員会に付託された議案18件につきましては、去る16日、厳しい社会情勢の中、当局が財政健全化に向け、市民ニーズ、事業の必要性、緊急度等、優先順位に基づいて財源の効率的かつ計画的な配分が図られているかなど慎重に審査した結果、いずれも原案のとおり可決すべきものと決定しました。

 以下、特に質疑、意見のありました点について、御報告申し上げます。

 第4号議案「御坊市庁舎建設基金条例」について、今後の方向性をただしたところ、交付税の状況等で変動もあり得るが、毎年1億円をめどに基金を積み立てていきたい。また、庁舎の建設については、事業の優先度を十分に考慮して進めていきたいとのことでした。

 これに関連して、複数の委員から庁舎建設計画については、先日3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震による被害状況等を十分に考慮し、建設場所や建設費等を再度検討していくべきとの意見がありました。

 次に、第6号議案「御坊市防災行政無線局設置条例の一部を改正する条例」について、先日の大津波警報発令の際は、苦情等があったのではないかとただしたところ、聞こえにくいという問い合わせ等は数十件あったが、本市においては、放送内容を電話回線で確認できる防災行政無線放送案内サービスを平成18年度から導入しており、年々利用件数がふえてきているので、今後もサービス内容の広報を一層充実していきたいとのことでした。

 これに関連して、委員から、今回の大地震発生を受けて、本市においても無線局の設置場所や災害時の放送内容等を再検討する必要があるとの意見がありました。

 次に、第27号議案「平成23年度御坊市一般会計予算」歳出、第9款消防費中、緊急通信指令施設の改善内容についてただしたところ、経年劣化したコンピューターの更新や統合型位置情報システムの導入など施設主要部分の改善を図るものであるとのことでした。

 次に、第10款教育費、第3項中学校費中、新規事業である湯川中学校改築事業について、用地の取得及び今後予定している遺跡調査の内容をただしたところ、校舎及び屋内運動場棟の建設予定地が周知の埋蔵文化財包蔵地に指定されており、平成24年度に試掘調査、平成25年度に本調査を予定している。また、建設予定地は現在テニスコートやグラウンドとして利用されており、その代替地として御坊市土地開発公社が所有している土地を購入する予定であるとのことでした。

 これに関連して、委員から湯川中学校改築は長年の懸案事項であり、あらゆる手段を活用して、早期の事業完成を望むとの要望がありました。

 次に、歳入、第9款地方交付税について、本市における地方交付税の今後の見通しをただしたところ、今後の景気動向によるが、市税がふえれば地方交付税は減ることになり、また平成23年度以降、地方交付税の中で普通交付税の占める割合が特別交付税の割合に比べふえてきており、本市においては特別交付税の占める割合が多いことから、今後影響が出てくることを危惧しているとのことでした。

 これに関連して、委員から、平成22年実施の国勢調査において、平成17年調査と比べ本市の人口が減少したことに伴う地方交付税への影響についてただしたところ、約1億円の減額を試算しているとのことでした。

 次に、第19款諸収入、第4項雑入、県営農業用水再編対策事業償還金について、その内容をただしたところ、当該再編対策事業は、平成14年度から県、日高川土地改良区、本市、美浜町の4者で協定を結び実施してきたが、この度、県を通じて日高町、由良町、印南町から再編のユーザーとして参加したいとの申し入れがあり、当該再編対策事業に3町が新たに加わることに伴い、これまで本市が負担してきた事業費に対して、水量案分して算出した額が県を通じて償還されるものであるとのことでした。

 次に、第29号議案「平成23年度御坊市国民健康保険特別会計予算」について、本予算はこれまで1市3カ町組合で組んでいたが、今回から本市単独予算となったことから予算化する際の基準についてただしたところ、基本的には、本市における被保険者の保険給付費に準拠しており、保険給付費については、平成19年度以降の組合の実績から本市分を推計しているとのことでした。

 以上が、本委員会での主な審査概要であります。

 よろしく御審議賜りますようお願い申し上げまして、委員長報告とさせていただきます。



○中野武一議長 次に、産業厚生常任委員長の報告を求めます。

 山本直治議員。

   〔産業厚生常任委員長 山本直治議員登壇〕



◆産業厚生常任委員長(山本直治議員) それでは産業厚生常任委員会の報告をいたします。

 当委員会に付託された議案11件は、去る16日、17日の両日、当局の説明のもと慎重に審査した結果、いずれも原案のとおり可決すべきものであると決定いたしました。

 以下、特に質疑、意見のありました点について御報告申し上げます。

 まず、第5号議案「御坊市こども医療費の支給に関する条例」ですが、今後のスケジュールについて説明を求めたところ、まずは電算システムを改修し、その後申請の受付は7月を目標としており、事務処理に1カ月と短い期間ではあるが8月実施に向けて努めたいとのことでした。

 我々議会としても以前から要望していた施策であり、また対象者の保護者にとっては非常に待ち望んでいた事業だと思いますので、事業実施に当たっては申請漏れなどがないよう周知徹底を願うとともに、スムーズな受付業務を求めたいとの要望がありました。

 次に、第21号議案「御坊市立老人憩いの家指定管理者の指定について」及び第22号議案「御坊市立漁民センター指定管理者の指定について」ですが、指定管理者制度を導入して5年経過するが、現在の活用状況やメリット、デメリットについて説明を求めたところ、指定管理者制度導入以前から地元町内会などが活用していた経緯があり、従来どおり十分活用していただいているとのことでした。また維持管理においても元々行政財産であるので大規模改修等については市で対応し、その他消耗品的なものについては指定管理者にお願いしているとのことで従前から特に変化はないとのことでありました。

 次に、第27号議案「平成23年度御坊市一般会計予算」でありますが、まず第3款民生費中、第1項社会福祉総務費の住宅手当緊急特別措置費に関連して、震災などで御坊市に移住したい希望がある方への対応について説明を求めたところ、市営住宅も受け入れの予定をしているが、空室が少ないこともあり、個人的に協力していただけるようなところがあれば、民間の空き家も活用できるよう今後考えていきたいとのことでありました。

 同じく第3款民生費中、第2項児童福祉費の放課後児童健全育成事業費で今年度の対象児童数について説明を求めたところ、御坊子どもクラブが44名。藤田、湯川については26名であるとのことでした。

 また成果についてただしたところ、現在、預けられている保護者からは非常に喜ばれているが、障害を抱えている児童の保護者からも同じように受け入れしてほしいとの要望もあり、現段階では指導員の体制など難しい状況ではあるが、いずれ近いうちにそういう方向も考えていきたいとのことでした。

 次に、第3子以降子育て応援給付金事業の実績についてただしたところ、平成21年度は38世帯中、2世帯が未申請であり、繰り越しての支出となったが、最終的には対象全世帯に支給できたとのことでした。また平成22年度は対象77世帯中、現在68世帯は確定しているものの残り9世帯については今年度も繰り越し対応となる可能性があり、現在も絶えず連絡は行っているとのことでした。なお平成23年度については118世帯が対象予定であるとのことでした。

 次に、第6款農林水産業費中、農作物鳥獣害防止対策事業補助金571万1,000円の内訳について説明を求めたところ、防護さくの設置として230万円、箱わなの設置として324万円、狩猟免許取得支援として17万1,000円であるとのことでした。また箱わなの購入については、農協等民間団体に30基、アライグマ用の15基を含め25基を市が所有する予定にしているとのことでした。

 また2月14日に日高地域で鳥獣害防止対策本部を設置しており、今後も各町と連携しながら広域的な対策も練っていきたいとのことでした。

 委員から、今まで以上に前向きに進められていることは非常に評価できるが、毎年どのように被害が拡大していくか予測がつかないので、予算の関係もあるが、今後も柔軟な対応をしていただきたいとの強い要望がありました。

 続いて、同じく農業振興費の花き販路拡大支援事業補助金について説明を求めたところ、この事業については優良な品質のスターチスが集荷されているにもかかわらず春以降単価が低下することから、この時期に比較的単価の高い北海道札幌市場へ試験的に販売を行い、収益アップを図っているが、その分輸送コストが割高となることから、その一部を補助するものであるとのことでした。加えて、今後さらに充実を図るため販売動向調査や消費地における消費宣伝販売を行い、花の町御坊のPRを実施していきたいとのことでした。

 次に、第8款土木費中、橋りょう長寿命化修繕計画策定業務委託の内容について説明を求めたところ、この事業は2カ年計画で、市内に200橋程度ある橋梁のうち、約30橋を調査し、その結果に基づき修繕工法などの計画を策定する業務を委託するものであるとのことでした。

 次に、第32号議案「平成23年度御坊市介護保険特別会計予算」について、今年度も300万円の超過勤務手当てが計上されているが、勤務実態について説明を求めたところ、介護保険事業については年々対象者がふえてきていることや国、県からの権限委譲による仕事量の増加で全体事業のボリュームも大変大きくなってきており、また日中は窓口対応に追われることが多いことなど、どうしても夜間に事務処理をしなくてはならない状況であり、超過勤務時間を減らすということはなかなか難しい問題であるとのことでした。

 最後に、第33号議案「平成23年度御坊市公共下水道事業特別会計予算」で今年度4月から供用開始される戸数についてただしたところ、全体計画では約1,200戸が対象となっており今回平成23年4月からは全体の約1割の105戸が供用開始予定であるとのことでした。

 以上が、本委員会の主な審査概要であります。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げ、委員長報告とさせていただきます。



○中野武一議長 ただいまの委員長報告に対し、質疑に入ります。

   〔「進行」と呼ぶ者あり〕



○中野武一議長 これで質疑を終了します。

 これより討論を行います。

 討論の通告がありますので、楠本文郎議員から順次発言を許可します。

 楠本文郎議員。

   〔2番 楠本文郎議員 登壇〕



◆2番(楠本文郎議員) 日本共産党御坊市議団を代表して、平成22年度の3月補正予算を除く28議案のうち第27号議案「平成23年度一般会計予算」と第28号、第34号の3つの議案に反対の立場で討論を行います。

 当初予算に反対する第1の問題は湯川中学校用地として、開発公社から買い上げることになった駅前住宅団地用地の問題です。湯川中学校の建てかえについては賛成であることは申し上げるまでもありません。問題はその用地です。現校舎から離れた用地にテニスコートなどのために利用するということであります。一般質問でもこの離れた場所でのクラブ活動に対する懸念が指摘されました。それも課題ですが、根本的にはこの用地をめぐる問題を避けて通るわけにはまいりません。

 そもそも、この駅前用地は2001年10月に、御坊市も出資する第3セクターである御坊地域振興センターから御坊市開発公社が4億260万円で購入したものであります。ところがその前年の2000年3月末に地域振興センターが大阪の不動産業者から購入した価格は2億5,000万円程度であることが明らかになっています。当時私は短期間の間に、つまり1年半の間に2億5,000万円からなぜ4億数百万円もの値上がりした土地を買わなければならないのかという質問を繰り返しやらせていただきました。短期間の間にこんな高値買い取りをすることはあまりにも不自然だと思ったからであります。当時の答弁は住宅用地として高く売れるというのが市長の答弁でした。しかしこの提案された中身は結局、住宅用地としては活用されず開発公社の塩漬け土地として金利がかさんで公社経営の足かせとなり、今回経営の健全化という大義名分で市が買い上げ学校用地になるわけであります。10年前のことですから議員の半数が、このことは御存じない方々になるわけですけれども、住宅用地から学校用地への用途変更です。それも大幅な高い用地購入であることは動かしようのない問題であります。住宅用地としては売れず、市民に負担をかけたことに変わりはないと思います。

 私はこの問題を指摘してきた者として開発公社からの、この用地購入は決して認めることはできません。今回の当初予算に反対する最大の理由でございます。

 第2の問題点は、職員採用と配置の問題です。今年度の定年による退職予定者は14名。そこに、早期退職者が幼稚園も含め6名の合計20名にも及びました。国保事務組合から10名の一般職を受け入れますが、結局保育士、幼稚園教諭は問題が解決するほど補充はできていません。総括質疑でも申し上げましたが、10数年来の長期にわたってこの職員をほとんど補充してこなかったために臨時職員の募集を続けてまいりました。結果、年度当初は臨時保育士も欠員のまま今年度は出発せざるを得ないという答弁にあるような事態になっています。早期に改善を図らなければならない深刻な課題だと申し上げておきたいと思います。それは少しの待遇をよくしても緊急避難的なものです。必要な職員はきちんと採用するよう今後も求めていきたいと思います。

 新規採用で司書免許を持った職員を採用したことが報告されました。それはとても喜ばしいことです。しかし、図書館の臨時職員の常態化は続けられていく予算になっています。地域包括支援センターのケアマネジャーの正職員化を図る。児童センターの臨時職員も早急に改善を図るという性格のものではないでしょうか。一般職の臨時職員の待遇改善問題もまだまだ必要だと考えています。官製ワーキングプアを解消し、公務労働の役割という本質から検討することを求めてまいります。さらに早期退職により専門技術員が不足しています。答弁では23年度採用の方向が示されましたが、今年度の職員配置は技術員が欠けているわけですからそうした点も加味された人事を求めておきたいと思います。

 反対理由の3点目は、予算配分の問題です。この間、私たち日本共産党市議団は全予算に占める商工費の割合が非常に低いと指摘してまいりましたが、まだ改善の方向は示されていません。また、農林水産業費の中でふえ続ける鳥獣害対策費は大幅に増額されましたが、委員会審査の中で、他の町に比べ補助金が少ないことが議論になりました。この鳥獣害対策は広域の課題であることは自明です。他町と歩調を合わせた御防市が中心的な役割を担うべき位置にありますから増額した補助金要綱になるよう重ねて求めておきたいと思います。

 また、農林水産業予算の中身は例年どおり基盤整備がほとんどです。御坊市の地域活性化のために欠かせない農業や漁業、商工業者の経営そのものを安定化させる施策に思い切った重点を移すべきであることを指摘したいと思います。

 4点目は、住民基本台帳ネットワークシステムについてです。これは一般質問でも総括質疑でも触れませんでしたが、ほぼ前年どおり予算計上されています。昨年度指摘をさせていただいたように必要な経費に比べ余りにも利用が少ない状況にかんがみ、身分証明書の必要な方用に御坊市独自の4項目に写真をつけたカード化をすることを含め、しっかり見直しをするよう求めたいと思います。

 今年度予算は地方交付税を含む地方財政計画として、これまでの地方自治体からの強い働きかけにより三位一体の改革における大幅削減の状況を転換させてまいりました。本来の財政調整機能と財源保障機能を加味した国費の方向になり、しかも緊急雇用創出、きめ細かな、住民生活に光をそそぐなどのネーミングの補助金、交付金がつけられています。

 こうした国の財政状況のもとで、今年度の御坊市の当初予算は3年連続で財政調整基金を投入しない健全な予算の組み立てとなりました。本来のあるべき姿です。

 地方自治体にとっては、知恵を絞れば住民からの要望を実現する財源になる状況になっています。

 こうした背景のもとで御坊市の一般会計予算は、一定の住民要求が実現する評価すべき予算がかなり盛り込まれていることも事実です。市民要求の非常に高い子供の医療費無料化年齢が小学校卒業までに拡充されました。私たちは中学校卒業までしかも所得制限なしというのを求めてまいりましたが、他の議員からの提案もありこの議案になったものです。要求実現の大きな一歩ですので賛成いたします。

 また、ヒブワクチン、小児用肺炎球菌予防接種助成についても、今少し安全性にかかわる問題が出ておりますのであくまでも安全性を優先することを前提に予算化することには賛成でございます。

 道路環境整備事業は昨年度に続き5,600万円が確保されました。この点についても評価し、橋梁長寿命化修繕計画策定事業もつけられたことも評価します。

 さらに、子宮頸がん予防と女性特有のがん検診率の向上を目指す事業、障害の早期発見につながる5歳児を対象とした検診と相談事業、認知症対策としての地域支援体制のネットワークの推進、障害者の就労対策としてのシャベローゼへの引き続く支援の予算化などは住民要求の高いものであったり、市独自の施策として私たちも歓迎すべき内容のものであり、私たちが要求していた施策もありますから評価できるものでございます。

 なお、今年度新設の市庁舎建設基金については、まだ新築の方がよいのか大規模改修はできないのかという結論を出すだけの議論が不足していると考えています。しかし、どちらをとるにしても大きな財源の必要なことであり、基金を設置して財源を確保していくことは賛成いたします。今後もう少し当局からの情報をいただいて、議論してまいりたいと思います。

 当局からの情報開示という点については、特別養護老人ホーム建設についての新規参入認可という問題もこの間全員協議会で報告を受けてまいりましたが、まだ不透明な点が多く私たちは納得していません。今後、県からの権限移譲があるかないかも4月以降はっきりしてくるわけでございます。この点も含めしっかり議論できるよう情報開示を求めておきたいと思います。

 次に第28号議案、同和対策住宅新築資金等貸付事業特別会計については、回収組合からの目立った実績が反映されるまでに至っていませんので、この制度に反対してきた経過上、今回は原則的に反対いたします。

 第34号議案、後期高齢者医療特別会計予算についても同様です。丸3年経過しました。滞納者がふえています。年金額が少なく、払うに払えない長期滞納者もふえています。保険証の取り上げ、資格証明書の発行は行っていない点は評価できますが、制度改革を先延ばしし、しかも65歳以上に枠を拡大しての制度変更をしようとしている民主党政権に憤りをもって抗議し、一刻も早い制度改正と高齢者が安心できる医療制度の確立を求め反対いたします。

 第29号議案、国民健康保険特別会計には賛成いたします。これまで1市3カ町で経営してきた国保事業は、日高川町の合併に伴い旧川辺町が離脱することになりました。それにより一部事務組合によるメリットが縮小することになる中で、本来の市単独の国保事業に戻すよう私たちは主張してまいりました。今年度の特別会計はそうしたもとで市単独として編成されたものであります。

 予算の内容は、事務組合での実績をもとに実務的に案分されたものであり、まだ御坊市としての政策的なものは反映しておらず少ないところです。さらに、法定減免だけではなく申請減免も条例を設けて整備する方向も示されました。非常に大きな一歩だと考えています。今後高すぎる国保税の引き下げをしていくことが大きな課題としてありますが、以上の点から本骨格予算としては賛成いたします。

 同時に、第7号議案から14号議案までは解散することになる国保事務組合の職員を受け入れるため派生する条例上の整備ですから賛成ということになります。

 以上、後半はかなり賛成討論を含んだ中身になりましたが、平成23年度の予算執行に当たってこの3月定例会のさなかに起こった未曾有の東北関東大震災の問題に触れないわけにはいきません。

 それは1点目には全国規模で災害復旧のためにネットワークをつくり支援の輪を広げていこうという動きがますます必要になる状況にあるかと思います。そのために御坊市行政として予算のつけられていないところの支出も含めて予備費流用も大胆に活用して御防市行政としての可能なことを追求する。予算の必要のないものについては、すぐさま手を打つというようなことを追求しようではないかという点。

 2点目は改めて、今回の震災からの教訓を酌み取る努力をこの23年度はしなければならないという点でございます。災害から命を守るためには耐震化、乱開発の防止、都市計画などハード面も大事なことです。同時に普段から医療や介護や福祉、子育て支援の強い基盤とネットワークがある自治体、福祉の心を持った自治体であってこそ災害時にでも力を発揮することができるというのは私たち共通の思いではないかと思います。この教訓に立って町づくり、御坊市づくりを進められるようともに頑張っていただきたい思いをこめて、賛成討論を含む反対討論を終わります。



○中野武一議長 次に、西本和明議員の討論を許可します。

 西本和明議員。

   〔13番 西本和明議員 登壇〕



◆13番(西本和明議員) 議長の許可をいただきましたので、第27号議案「平成23年度御坊市一般会計予算」を主に、第4号議案、第5号議案について、賛成の立場から討論を行いたいと思います。

 討論に入る前に、去る3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震で被災された皆様に心からお見舞い申し上げます。また、犠牲になられた方々に対しまして、謹んで哀悼の意を表しますとともに、心から御冥福をお祈り申し上げます。

 そして、厳しい環境下の中、昼夜を問わず懸命に救助、復興に向け取り組んでいただいている方々に対し感謝申し上げますとともに、一日も早い復興がかなうことを心から願っております。

 さて、依然続く厳しい社会経済情勢の中、今や市政に求められるものは住民要望を的確にとらえ、その複雑多様化した行政ニーズにいち早くこたえられるかが大切であることは言うまでもありませんが、一方でいかにその事業推進のための財源確保に努められるかが重要な行政の責務とも言えるのではないでしょうか。

 本市においては、幾多にもわたる行財政改革を推し進めて、歳出面では削れるところまで削りながらも、市民サービスの低下を招かない市政のスリム化を図ってまいりました。

 結果、新年度の予算編成においても引き続いて財政調整基金に頼ることのない予算を組み立てられたところでございます。まずは、そうした健全財政に主眼を置いた予算編成を評価申し上げたいと思います。

 そのような状況の中でも、新年度の予算については前年度比6.9%増の積極的な予算編成で、より迅速に、より確実に市民の行政需要をとらえ、住民生活に密着したサービスの提供に取り組もうとする姿勢がうかがえる予算であると言えます。

 以下、主な施策の中から賛意を申し上げてまいりたいと思います。

 まず何よりも先に新年度予算で目についた事業が、こども医療費助成制度の拡大であります。

 本件については、昨年12月定例会において子供たちの健康保持、増進と安心して子供を生み育てられる環境づくりの一環として、財源の検討を十分行った上で助成制度の拡大を全会一致で求めてきたところでございますが、限られた財源の中でこの事業の必要性、重要性、要望度の高さを十分御認識いただいた上で、まさに打てば響く素早い対応で今3月定例会への上程となり、執行部の機敏かつ適切な状況判断に感謝いたしますとともに、今後の本事業の充実した運用に期待したいと思います。

 しかしながら医療助成制度については地域間格差があってはなりません。画一的な医療助成制度の確立を早急に図られますよう、引き続いて国、県に対し、要望していただきますことを申し添えたいと思います。

 次に、予防接種事業であります。既に今年度から実施しております子宮頸がん予防については、来年度からは思春期の女児の対象者枠を拡大しての実施であり、また新年度からはヒブ、小児用肺炎球菌予防接種助成事業を新たに実施することになっております。予防接種を実施することは、それを受ける子供たちの抵抗力を高め、重篤な病気から守るだけでなく、家族や友人の健康、また将来生まれてくる命を守ることにもつながってまいります。ぜひとも本事業の趣旨を十分御説明いただき、多くの皆様が接種されますよう担当課の取り組みに期待したいと思います。

 ただ、ヒブ、小児用肺球菌ワクチンを含むワクチン同時接種については、今月初めには接種後の死亡例が報告されております。国においては一時見合わせの措置がとられておりますが、接種との因果関係が解明されるまでは国の動向を注視して、接種の開始についてはより慎重かつ柔軟な対応を求めるとともに、接種対象者及び家族に対しては正確なる情報の提示を求めるものであります。

 また、幼児の健やかな発達を支援、また保護者の不安軽減を図るための適切なる助言を行う発達支援相談事業の充実や子育て世帯の経済的負担軽減のため、第三子以降子育て支援事業の継続、妊婦の健康管理、経済的負担の軽減のため妊婦健康診査事業を引き続いて取り組むなど、子育て環境の整備を図り、妊娠、出産から子育てに至るまでの支援体制を充実させるための事業が上程されており、いずれも事業効果を考えれば賛同できるものばかりでございます。

 次に、教育環境の整備についてであります。老朽化の進んだ湯川中学校の改築については、学校関係者、地元PTAなどの長年の懸案事項でかねてから早期着工を望む強い声が上がっていましたが、いよいよその住民要望が実現に向け動き出すわけでございます。新年度予算では、現有の狭隘な土地での建てかえのため、第2運動場用地の確保と基本設計などが計上されておりますが、よりよい教育環境の創出と子供たちの活動意欲が高まり、楽しい学校生活が送れる機会を提供できるものでありますので、1日も早い完成に向け、鋭意取り組んでいただきますよう願うところでございます。

 次に、安心して暮らせるまちづくりとして、救急体制の司令塔である消防署の施設整備として緊急通信指令施設の整備や住宅の耐震化を図るための住宅改修に係る補助事業の継続、大地震発生に伴う津波の被害を軽減するための日高川右岸堤防への昇降路の拡張工事を実施して避難経路の整備を行うなど、市民安全の確保に努め、地域の防災力の強化と住宅の耐震化、津波対策など災害に強いまちづくりのため早急なる整備が望まれるいずれも必要不可欠な事業の計上となっております。

 産業の振興については、本市の基幹産業である農業において、用水の安定的供給や農道舗装により、受益農家の管理労力の軽減と生産の向上を図るための小規模土地改良事業の推進や漁家の増収安定と水産振興のための拠点となる漁港施設の整備、また新たな産業の振興や雇用機会の拡大のため企業進出の環境整備を行うための企業立地促進助成事業の継続、魅力ある商店街の環境づくりの推進と御坊への誘客を図るため情報発信を行う観光振興事業など、産業全般の活性化を図り、魅力ある地域資源を生かしたまちづくりのための予算が計上されております。産業の振興には欠かすことのできない事業ばかりで早急なる推進を望むものであります。

 都市基盤の整備としましては、高齢者や障害者の方の通行の安全を確保する観点から道路側溝の整備を図る道路環境整備事業の継続や今後経費の増大が見込まれる市内の橋梁の修繕、架けかえのための経費削減を図る修繕計画を策定し、長期的視野に立って将来的に必要度の高い事業のコスト削減に取り組む策定業務が計上されております。今後の生活基盤の整備を図る上からも、市の財源を考え安定かつ効率的な事業実施のためには妥当な計上であると考えます。

 最後に、市庁舎の建てかえについてでありますが、耐震補強か建てかえについては、メリット、デメリットを協議した結果、補強後の耐震強度や庁舎の使い勝手を十分考慮して建てかえという結論に達したとの報告を受けたところでございます。

 市庁舎については、災害発生時には災害対策本部が置かれ最も重要な基幹施設ともなり、地震等に対してはより強度につくられていなければならないと考えます。また、来庁者や職員の安全を考えれば、耐震強度のより強固な建てかえという結論に至ったことは、おおむね理解できるものであります。早急なる対応が望まれるところでありますが、建設には多額の財源が必要となることから、当面は建てかえに向けて基金を設置して、将来の市の財政負担の軽減を図るための庁舎建設基金条例には賛同できるものであります。

 ただ、今回の予想をはるかに超える大震災を目の当たりにして、自然の脅威に圧倒され、これまで進めてきた防災対策で本当に十分であるかという不安に駆られたものでございます。今後の庁舎建てかえについては場所等も含め十分検討する必要があるとともに、先ほど申し上げました日高川右岸堤防への昇降路の拡張工事を含め防災対策全体を再考する必要があるのではないかと申し添えたいと思います。

 以上、一般会計予算案を中心に賛意を申し上げてきましたが、限られた財源にもかかわらず、積極的な予算案を上程されたことは、市民の行政需要をいち早くとらえるだけではなく、緊急度の高い事業、必要性の高い事業を的確に取捨選択された結果であると思います。昨今の経済情勢から市民ニーズは今後とも複雑化、多様化するばかりであり、また第4次総合計画が目指す御坊市実現のためには、今後とも健全なる財政運営が強く求められてまいります。

 本定例会で上程されております予算案等については、住民生活に直結した、また住民要望の高い事業の展開を図るための予算が計上されております。あわせて持続可能な行政運営のため長期的な市の財政を考慮した予算編成であることを高く評価して、平成23年3月当初議会における賛成討論といたします。

 議員各位におかれましては、本上程議案において、より多くの市民ニーズが反映されていることを十分御勘案いただき御賛同賜りますようお願い申し上げます



○中野武一議長 以上で、通告による討論は終わりました。

 ほかに討論はありませんか。

   〔「進行」と呼ぶ者あり〕



○中野武一議長 これで討論を終了します。

 これより採決に入ります。

 まず、第4号議案「御坊市庁舎建設基金条例」を採決します。

 本案に対する委員長の報告は、可決です。

 本案は、委員長の報告のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。

   〔賛成者起立〕



○中野武一議長 全員賛成であります。

 したがって、第4号議案は原案のとおり可決されました。

 次に、第5号議案「御坊市こども医療費の支給に関する条例」を採決します。

 本案に対する委員長の報告は、可決です。

 本案は、委員長の報告のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。

   〔賛成者起立〕



○中野武一議長 全員賛成であります。

 したがって、第5号議案は原案のとおり可決されました。

 次に、第6号議案「御坊市防災行政無線局設置条例の一部を改正する条例」を採決します。

 本案に対する委員長の報告は、可決です。

 本案は、委員長の報告のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。

   〔賛成者起立〕



○中野武一議長 全員賛成であります。

 したがって、第6号議案は原案のとおり可決されました。

 次に、第7号議案「御坊市情報公開条例の一部を改正する条例」から第15号議案「御坊市職員給与条例の一部を改正する条例」まで9件を一括して採決します。

 この9件に対する委員長の報告は、いずれも可決です。

 本案は、委員長の報告のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。

   〔賛成者起立〕



○中野武一議長 全員賛成であります。

 したがって、第7号議案から第15号議案までの9件はいずれも原案のとおり可決されました。

 次に、第16号議案「御坊市税賦課徴収条例の一部を改正する条例」を採決します。

 本案に対する委員長の報告は、可決です。

 本案は、委員長の報告のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。

   〔賛成者起立〕



○中野武一議長 全員賛成であります。

 したがって、第16号議案は原案のとおり可決されました。

 次に、第17号議案「御坊市農業委員会委員選挙区条例を廃止する条例」を採決します。

 本案に対する委員長の報告は、可決です。

 本案は、委員長の報告のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。

   〔賛成者起立〕



○中野武一議長 全員賛成であります。

 したがって、第17号議案は原案のとおり可決されました。

 次に、第18号議案「御坊市立集会所指定管理者の指定について」から第22号議案「御防市立漁民センター指定管理者の指定について」まで5件を一括して採決します。

 この5件に対する委員長の報告は、いずれも可決です。

 本件は、委員長の報告のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。

   〔賛成者起立〕



○中野武一議長 全員賛成であります。

 したがって、第18号議案から第22号議案までの5件はいずれも原案のとおり可決されました。

 次に、第27号議案「平成23年度御坊市一般会計予算」を採決します。

 本案に対する委員長の報告は、可決です。

 本案は、委員長の報告のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。

   〔賛成者起立〕



○中野武一議長 賛成多数であります。

 したがって、第27号議案は原案のとおり可決されました。

 次に、第28号議案「平成23年度御坊市同和対策住宅新築資金等貸付事業特別会計予算」を採決します。

 本案に対する委員長の報告は、可決です。

 本案は、委員長の報告のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。

   〔賛成者起立〕



○中野武一議長 賛成多数であります。

 したがって、第28号議案は原案のとおり可決されました。

 次に、第29号議案「平成23年度御坊市国民健康保険特別会計予算」を採決します。

 本案に対する委員長の報告は、可決です。

 本案は、委員長の報告のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。

   〔賛成者起立〕



○中野武一議長 全員賛成であります。

 したがって、第29号議案は原案のとおり可決されました。

 次に、第30号議案「平成23年度御坊市公共用地先行取得事業特別会計予算」を採決します。

 本案に対する委員長の報告は、可決です。

 本案は、委員長の報告のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。

   〔賛成者起立〕



○中野武一議長 全員賛成であります。

 したがって、第30号議案は原案のとおり可決されました。

 次に、第31号議案「平成23年度御坊市農業集落排水事業特別会計予算」を採決します。

 本案に対する委員長の報告は、可決です。

 本案は、委員長の報告のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。

   〔賛成者起立〕



○中野武一議長 全員賛成であります。

 したがって、第31号議案は原案のとおり可決されました。

 次に、第32号議案「平成23年度御坊市介護保険特別会計予算」を採決します。

 本案に対する委員長の報告は、可決です。

 本案は、委員長の報告のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。

   〔賛成者起立〕



○中野武一議長 全員賛成であります。

 したがって、第32号議案は原案のとおり可決されました。

 次に、第33号議案「平成23年度御坊市公共下水道事業特別会計予算」を採決します。

 本案に対する委員長の報告は、可決です。

 本案は、委員長の報告のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。

   〔賛成者起立〕



○中野武一議長 全員賛成であります。

 したがって、第33号議案は原案のとおり可決されました。

 次に、第34号議案「平成23年度御坊市後期高齢者医療特別会計予算」を採決します。

 本案に対する委員長の報告は、可決です。

 本案は、委員長の報告のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。

   〔賛成者起立〕



○中野武一議長 賛成多数であります。

 したがって、第34号議案は原案のとおり可決されました。

 次に、第35号議案「平成23年度御坊市水道事業会計予算」を採決します。

 本案に対する委員長の報告は、可決です。

 本案は、委員長の報告のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。

   〔賛成者起立〕



○中野武一議長 全員賛成であります。

 したがって、第35号議案は原案のとおり可決されました。

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△日程第3 選挙管理委員及び同補充員選挙の件



○中野武一議長 日程第3、「選挙管理委員及び同補充員の選挙」を行います。

 お諮りします。

 選挙の方法については、地方自治法第118条第2項の規定により指名推選によりたいと思います。

 御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○中野武一議長 御異議なしと認めます。

 したがって、選挙の方法は指名推選によることに決定しました。

 お諮りします。

 議長が指名することにしたいと思います。

 御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○中野武一議長 御異議なしと認めます。

 したがって、議長が指名することに決定しました。

 選挙管理委員に

 御坊市湯川町財部830番地4

            岩崎善成氏

 御坊市薗840番地

            三澤百合子氏

 御防市名田町野島2994番地2

            柏木良一氏

 御防市藤田町藤井2190番地1

             岩田正夫氏

 同補充員に

 御坊市塩屋町北塩屋943番地1

            寺西敏夫氏

 御坊市野口1210番地6

            山戸 勉氏

 御坊市薗857番地10

            酒本清治氏

 御坊市湯川町丸山675番地

            中野大雄氏

を指名します。

 なお、補充員の順位は指名の順序のとおり定めることにしたいと思います。

 お諮りします。

 ただいま議長において指名しました

            岩崎善成氏

            三澤百合子氏

            柏木良一氏

          及び岩田正夫氏

を選挙管理委員に

            寺西敏夫氏

            山戸 勉氏

            酒本清治氏

          及び中野大雄氏

を同補充員の当選人と定めること及び補充の順位に御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○中野武一議長 御異議なしと認めます。

 したがって、ただいま指名しました

            岩崎善成氏

            三澤百合子氏

            柏木良一氏

          及び岩田正夫氏

が選挙管理委員に

            寺西敏夫氏

            山戸 勉氏

            酒本清治氏

          及び中野大雄氏

が同補充員に当選されました。

 なお、補充の順位は指名の順位によることに決定しました。

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△日程第4 委員会提出議案第1号 高速道路の新たな料金制度に対する意見書



○中野武一議長 日程第4、委員会提出議案第1号「高速道路の新たな料金制度に対する意見書」を議題とします。

 産業厚生常任委員長から提案理由の説明を求めます

 山本直治議員。

   〔9番 山本直治議員 登壇〕



◆産業厚生常任委員長(山本直治議員) 高速道路の新たな料金制度に対する意見書の提案理由を申し上げます。

 先日テレビや新聞などでも報道されていたように今回、国は高速道路の新料金制度を発表しました。内容については、普通車が平日上限2,000円で県内の阪和自動車道を走るだけなら上限内で通行できますが、阪神高速道路と岸和田和泉インター以北の阪和道や近畿自動車道の大都市近郊区間は別料金扱いとなっています。

 そうしたことから私たち御坊市民が県外に移動するためにはこの別料金区間を通らなければならないことから他の地方部に比べ大変不公平な制度となっております。

 この新料金制度は観光振興や物流の効率化などさまざまなところに大きな影響を及ぼし、私たちの暮らしもますます厳しいものになると考えられます。

 そうしたことから県は既に要望書を提出しておりますが、御坊市議会産業厚生常任委員会としてもこの件については到底納得できるものではないので国に対し3項目からなる意見書を提出するものであります。

 なお本日、各新聞において新料金制度の見直しが報道されておりましたが、本県の今後の高速道路事業にかんがみあえてこの意見書を提案したいと思います。

 各議員におかれましては、何とぞ御理解いただき御賛同賜りますようお願い申し上げ、提案理由説明といたします。



○中野武一議長 これより質疑に入ります。

   〔「進行」と呼ぶ者あり〕



○中野武一議長 これで質疑を終了します。

 これより討論を行います。

   〔「進行」と呼ぶ者あり〕



○中野武一議長 これで討論を終了します。

 これより、委員会提出議案第1号「高速道路の新たな料金制度に対する意見書」を採決します。

 本案は、原案のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

   〔賛成者起立〕



○中野武一議長 全員賛成であります。

 したがって、委員会提出議案第1号は原案のとおり可決されました。

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△日程第5 議員提出議案第1号 脳脊髄液減少症の診断・治療の確立を求める意見書



○中野武一議長 日程第5、議員提出議案第1号「脳脊髄液減少症の診断・治療の確立を求める意見書」を議題とします。

 山本直治議員から提案理由の説明を求めます

 山本直治議員。

   〔9番 山本直治議員 登壇〕



◆9番(山本直治議員) 脳脊髄液減少症の診断・治療の確立を求める意見書の提案理由説明をさせていただきます。

 この病気は非常に認知度が低く、なかなかなじみの少ない病名だと思います。この病気は交通事故やスポーツ傷害などで体に強い衝撃を受けた時に脳脊髄液が漏れ出し減少することで慢性的に苦しむ病気であります。医学的にもまだ余り研究は進んでおらず、多くの患者の皆さんが苦しんでおります。

 この病気の治療法は血液が固まる性質を利用し、自分の血液を注射器で注入し、髄液の漏れているところをふさぐというブラッドパッチが効果的だと言われています。この方法で約7割の方が回復しているそうであります。しかしまだ保険適用になっていないため、病院によっては検査入院で2万円から3万円で、治療すると1回に10万円から30万円の個人負担がかかります。そうしたことで1日も早い保険適用を求めるものでございます。

 各議員におかれましては、御賛同賜りますようにどうかよろしくお願いいたします。



○中野武一議長 これより質疑に入ります。

   〔「進行」と呼ぶ者あり〕



○中野武一議長 これで質疑を終了します。

 お諮りします。

 ただいま議題となっております議員提出議案第1号「脳脊髄液減少症の診断・治療の確立を求める意見書」は、会議規則第37条第3項の規定により、委員会への付託を省略したいと思います。

 御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○中野武一議長 御異議なしと認めます。

 したがって、議員提出議案第1号は、委員会への付託を省略することに決定しました。

 これより討論を行います。

   〔「進行」と呼ぶ者あり〕



○中野武一議長 これで討論を終了します。

 これより、議員提出議案第1号「脳脊髄液減少症の診断・治療の確立を求める意見書」を採決します。

 本案は、原案のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

   〔賛成者起立〕



○中野武一議長 全員賛成であります。

 したがって、議員提出議案第1号は原案のとおり可決されました。

 お諮りします。

 ただいま意見書が議決されましたが、その条項、字句、数字その他の整理を要するものにつきましては、その整理を議長に委任されたいと思います。

 御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○中野武一議長 御異議なしと認めます。

 したがって、条項、字句、数字その他の整理は、議長に委任することに決定しました。

 以上で、今期定例会の会議に付議された事件の議事はすべて終了しました。

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△散会・閉会



○中野武一議長 本日はこれをもって散会し、平成23年3月御坊市議会定例会を閉会します。

     午前11時12分 散会・閉会

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地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。

            中野武一

            山田勝人

            平井俊哉

            山本直治