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和歌山県 御坊市

平成23年  3月 定例会 03月14日−05号




平成23年  3月 定例会 − 03月14日−05号







平成23年  3月 定例会



          平成23年3月御坊市議会定例会会議録(第5号)

                               午前10時32分開議

                平成23年3月14日(月曜日)

                               午前11時55分散会

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議事日程(第5号)

                     平成23年3月14日(月曜日)午前10時開議

 第 1       会議録署名議員の指名

 第 2 第 4号議案 御坊市庁舎建設基金条例

    第 5号議案 御坊市こども医療費の支給に関する条例

    第 6号議案 御坊市防災行政無線局設置条例の一部を改正する条例

    第 7号議案 御坊市情報公開条例の一部を改正する条例

    第 8号議案 御坊市個人情報保護条例の一部を改正する条例

    第 9号議案 御坊市職員の分限に関する手続及び効果に関する条例の一部を改正する条例

    第10号議案 御坊市職員の懲戒の手続及び効果に関する条例の一部を改正する条例

    第11号議案 職員の服務の宣誓に関する条例の一部を改正する条例

    第12号議案 職務に専念する義務の特例に関する条例の一部を改正する条例

    第13号議案 御坊市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例

    第14号議案 御坊市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例

    第15号議案 御坊市職員給与条例の一部を改正する条例

    第16号議案 御坊市税賦課徴収条例の一部を改正する条例

    第17号議案 御坊市農業委員会委員選挙区条例を廃止する条例

    第18号議案 御坊市立集会所指定管理者の指定について

    第19号議案 御坊市歴史民俗資料館指定管理者の指定について

    第20号議案 御坊市立教育集会所指定管理者の指定について

    第21号議案 御坊市立老人憩の家指定管理者の指定について

    第22号議案 御坊市立漁民センター指定管理者の指定について

    第27号議案 平成23年度御坊市一般会計予算

    第28号議案 平成23年度御坊市同和対策住宅新築資金等貸付事業特別会計予算

    第29号議案 平成23年度御坊市国民健康保険特別会計予算

    第30号議案 平成23年度御坊市公共用地先行取得事業特別会計予算

    第31号議案 平成23年度御坊市農業集落排水事業特別会計予算

    第32号議案 平成23年度御坊市介護保険特別会計予算

    第33号議案 平成23年度御坊市公共下水道事業特別会計予算

    第34号議案 平成23年度御坊市後期高齢者医療特別会計予算

    第35号議案 平成23年度御坊市水道事業会計予算

    (日程第2の28件質疑・委員会付託)

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本日の会議に付した事件

 日程第 1       会議録署名議員の指名

 日程第 2 第 4号議案 御坊市庁舎建設基金条例から

      第22号議案 御坊市立漁民センター指定管理者の指定についてまで

      第27号議案 平成23年度御坊市一般会計予算から

      第35号議案 平成23年度御坊市水道事業会計予算まで

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議員定数14名

出席議員(14名)

   1番  田端卓司議員      2番  楠本文郎議員

   3番  田中数将議員      4番  松本隆史議員

   5番  小池佐左夫議員     6番  山田勝人議員

   7番  平井俊哉議員      8番  村上宗隆議員

   9番  山本直治議員     10番  中野武一議員

  11番  森上忠信議員     12番  山本清司議員

  13番  西本和明議員     14番  向井孝行議員

欠席議員(なし)

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説明のため出席した者の職氏名

 市長    柏木征夫     総務部長  龍神康宏

 市民福祉           産業建設

       池口勝巳           柏木正之

 部長             部長

 企画課長  楠本光男     総務課長  田中昌圭

 財政課長  大川泰輔     税務課長  廣崎正樹

                環境衛生

 市民課長  高垣信廣           西本由美

                課長

 社会福祉           健康福祉

       立野勝之           湯川憲治

 課長             課長

 商工振興           農林水産

       出口光宏           内田 譲

 課長             課長

 都市建設           住宅対策

       蔵光信治           玉置秀樹

 課長             課長

                土地対策

 下水道課長 細川正勝           青木 務

                課長

                水道事務

 会計管理者 松岡 進           前山 開

                所長

 消防長   竹村倫一     教育長   阪本保征

                教育総務

 教育次長  田島昌明           丸田 学

                課長

 生涯学習

       山本秀樹

 課長

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職務のため出席した事務局職員

 事務局長  江川早苗     次長    大崎惠司

 議事係長  塩崎 完     書記    濱野義久

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△開議

     午前10時32分 開議



○中野武一議長 これより本日の会議を開きます。日程に入るに先立ち、東北地方太平洋沖地震で被災されました皆さん方に心からお見舞いを申し上げます。また、犠牲になられた多くの方々に謹んで哀悼の意を表しますとともに、心から御冥福をお祈り申し上げます。

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△日程第1 会議録署名議員の指名



○中野武一議長 日程第1「会議録署名議員の指名」を行います。

 本日の会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、議長において

            田中数将議員

            松本隆史議員

          及び小池佐左夫議員

を指名します。

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△日程第2 第4号議案 御坊市庁舎建設基金条例から第22号議案 御坊市立漁民センター指定管理者の指定についてまで第27号議案 平成23年度御坊市一般会計予算から第35号議案 平成23年度御坊市水道事業会計予算まで



○中野武一議長 日程第2、第4号議案「御坊市庁舎建設基金条例」から第22号議案「御坊市漁民センター指定管理者の指定について」まで及び第27号議案「平成23年度御坊市一般会計予算」から第35号議案「平成23年度御坊市水道事業会計」までの28件を一括議題とします。

 ただいま議題となりました28件につきましては、提案理由の説明は既に終わっております。

 これより質疑に入ります。

 質疑の通告がありますので、楠本文郎議員から順次発言を許可します。

 楠本文郎議員。



◆2番(楠本文郎議員) 議長の許可を得まして、3月当初予算議会における総括質疑に参加をしたいと思います。

 まず、全員協議会でも御報告、質疑がありました11日午後の日本国内としては未曾有の観測史上最大といわれる地震と津波が発生し、被災された多くの方々、今なおその実数をつかめない状況にある中で、心からお悔やみを申し上げたいと思います。全員協議会で市長も言われたように、我々が今できることは何なのかということをきちんと考えて、しっかりと生活支援を含めた応援をしていかなければならないと思います。同時に御坊市では大津波警報のもと職員の文字どおり昼夜を分かたぬ奮闘をいただきました。実は、私も避難指示を受けた住人として市役所の指示に従い、避難の体験をいたしてまいりました。その中で、昼夜を分かたぬ市の職員の奮闘に心から敬意を申し上げたいと思っています。この津波地震を私たちが体験をし、また避難も体験をする中で、これまでセオリーとしていたことが、これでよかったのかということをしっかりと見直しをしていかなければならない。そういう体験ではなかったかと思っております。これには、今しばらくのいとまが必要でございますので、今回の総括質疑の内容には含めておりませんが、とりあえずありがとうございましたという思いと、今後ともしっかり議論をしていきましょうということだけ冒頭申し上げておきたいと思います。

 さて、それでは質疑の通告に基づきましてお尋ねしていきたいと思います。

 まず、第5号議案の「御坊市子ども医療費の支給に関する条例」についてでございます。この制度の拡充については、これまで私達日本共産党市議団も議論を重ねてまいりました。無料化年齢の拡大という点では、大きく歓迎できる中身でございます。しかし、私達が求めて提案をしてきたのは中学校を卒業するまでということでありましたし、しかも所得制限付きというのがありましてもろ手を挙げて納得できるものではないというのが残念なところであります。そういう点で執行部としてこの小学校卒業までとした、しかし無料化であることは間違いないわけで、一方で所得制限を設けたというところの経過についてお示しをいただきたいと思います。

 さらに2点目として、所得制限を設けているからその対象者数はどれぐらいになるのかお示しください。



○中野武一議長 健康福祉課長。



◎健康福祉課長(湯川憲治) 子ども医療費につきましては、当初一部負担を検討しておりましたが、一部負担となりますと、医療機関での一時立てかえをしていただいた後、償還払いしていただくことになります。また、利用者には非常に面倒な手続きとなること、中には領収書の紛失のケースも考えられ、償還払いができないケースも出てくること等の弊害が考えられる中、ある程度市の財源確保の見通しが立ったこともあり、小学校就学児童を抱える子育て世代が特に家計に占める医療費の負担が大きいことから、小学校卒業まで無料といたしました。また、所得制限につきましてはある程度負担能力のある方につきましては、すべての市民世代に制度の御理解を得るためにも御負担をいただきたくお願いしたいとの考えからであります。

 次に、所得制限を受ける対象者数でございますが、現在のところ約30名程度を想定しております。

 以上です。



○中野武一議長 楠本文郎議員。



◆2番(楠本文郎議員) 後でお尋ねする質疑全部そうなのですが、再質、再々質を用意するには避難所では無理ですね。議案書を持っていっていないし。今回の質疑はいわゆる問題提起というぐらいの感じになるのはお許しをいただきたいと思うのですが、まず償還払いは混乱をするというのは、全く同意をいたします。今の制度提案というのは賛成をいたします。財源のめども立った、これは3月補正で出されていたように交付税の予想以上の増額というのが背景にあるということでも理解をいたします。所得制限ということなのですが、所得制限の対象者は30名程度、その30名というところになる基準をどこに置くのかといことが1点。

 もう一つ通告していないのですが、他の制度で例えば国の制度ですが、子ども手当は所得制限ないでしょう。それ以外で福祉の施策の中で所得制限を設けている施策と設けていない施策とがあるのですね。これ、私調べたかったのですが、その整合性をどう図っていくのかというのが、−−この制度は所得制限ある、この制度は所得制限ない、この整合性です。どう図っていくのかというのは宿題になっていくと私は思うのです。これ現時点で答えられる範囲で結構ですから、お答えいただきたい。これ2点目。

 3点目に、これは検討してくださいという宿題なのですが、納税の多い方はその納税をすることによっていわゆる税の環流ということでいろんな施策が実施されるということなのですね。この納税をたくさんする人が新たにできる制度の恩恵を受けられないということが制度上妥当なのかどうかという問題意識を前から持ってございます。この点で、検討をしていただきたいということを申し上げておきたいと思います。

 最後に4点目ですが、8月からになるということの意味をお示しください。

 以上です。



○中野武一議長 健康福祉課長。



◎健康福祉課長(湯川憲治) 基準につきましては、県の乳幼児医療費助成制度の所得制限を準用しております。

 また、4点目の開始時期でございますけれども、他の福祉医療の更新時期と合わせたということと、システム変更に時間を要するために8月ということで設定をさせていただきました。

 以上です。



○中野武一議長 市民福祉部長。



◎市民福祉部長(池口勝巳) 2点目の所得制限のある施策とない施策との整合性という部分でございますが、いろんな事業の中でそういう形で設計されている部分がありますが、整合性という部分でいくと、いろんな考え方があるかと思うのですが、特に財源の確保という部分でいうと、単独事業という形で支出するということになれば、当然市全体の予算の中にもかかわってくるという部分でございますので、一般財源を投入する部分については、制限が特に必要ではないかと、また今回のような医療費の軽減という部分については施策としては、一次的なものではなくて恒久施策として設ける必要があるというところから、こういう形での一定御負担をいただくというシステムが必要ではないかと考えます。

 3点目の高所得者の恩恵という部分でございますが、この辺もいろいろと議論があるところでございますが、社会保障給付という部分で考えますと、所得の再分配という考え方がございます。それが、今回子ども医療費の部分でも適用するという形で決定したわけですが、そういう形の議論の中で今回これを採用したと、ただ、議員おっしゃるような議論もあるということは認識しております。

 以上です。



◆2番(楠本文郎議員) 整合性それから所得再分配の原則等については、再質問で聞くような中身ではございません。問題提起ということでしっかりとやっていきたいということを申し上げてここの質疑は終わりまして、次に参ります。

 27号議案「平成23年度御坊市一般会計予算」の中身に入ります。3款民生費の中で7点あるのですが、まず1点は、障害者福祉費、事項別明細書でいうと55ページに計上されておりますシャべローゼの運営についてです。前年、かなり議論があったところで、議会としても市長の意向に沿い継続して何とか運営するために頑張れというところが総意であったと思いますが、今年度も昨年同様の予算が計上されています。この1年間を通じての議論で基本的な方向がどうなのかお尋ねしておきたいと思います。



○中野武一議長 健康福祉課長。



◎健康福祉課長(湯川憲治) シャべローゼにつきましては、本年度同様障害者の就労訓練の場、地域との交流やボランティア養成の場として、引き続き継続して運営をしていくことで予算措置を行っております。

 以上です。



○中野武一議長 楠本文郎議員。



◆2番(楠本文郎議員) 予算措置をした。けれども方向性といえば、最低限就労の場、それから交流機会を保障していく、そういう他の施設との障害者の交流であるとか、いわゆる就労の幅を広げる努力とかそういう方向性は今までどおりということで考えてよろしいでしょうか。



○中野武一議長 健康福祉課長。



◎健康福祉課長(湯川憲治) そのとおりで、引き続き実施していくものでございます。



○中野武一議長 楠本文郎議員。



◆2番(楠本文郎議員) 了解をして、次に56ページです。国民年金の目があります。これは以前にも指摘をさせてもらったところがあるのですが、国の事務委託が500万円ということで歳入面ですけれども、平成21年は664万7,000円あったのです。もちろん予算ベースですけれど、平成22年は550万円に減らされて、これ何よと私申し上げました。23年になったらもう500万円に減っているのです。これ何よと言っておかないと悪いです。ところが、せんだっても市の職員にお世話になったケースがあったのですが、この国民年金だけでなくて社会年金も含めて窓口たる市役所の業務量はふえているのではないかと思うのです。業務量はふえているのに、国から済まないけれどこれをやっておくれというのが委託金ですから、予算が減っていくというのがどうも理解に苦しむところなので、その点の説明をいただきたいと思います。



○中野武一議長 社会福祉課長。



◎社会福祉課長(立野勝之) 事務委託費につきましては、人件費の計算式が変わっていることに対する変動でございます。平成21年度は2名分でしたが、ことしは1名分、23年度は係長兼務の職員分を計上していますので、掛ける0.7の計算となっています。事務量は、そんなに変わりません。平成21年度は年金特別便の発送などがありまして、相談が多かったのですが、今年度は少し減っています。平成21年度来所相談3,447件、電話相談が1,631件で、平成22年度は1月末現在で来所相談が2,922件、電話相談が1,360件となっています。

 以上です。



○中野武一議長 楠本文郎議員。



◆2番(楠本文郎議員) 国の委託金の問題ですから、ここでお答えいただいて詰めていくという性格ではないので、ただ年金業務の流れからいうと社会保険庁、社会保険事務所、ここに対しての信頼関係もありまして、私は御坊市でこういう窓口やっていますよということをお知らせしていったら、ぐんとふえていくという感じを持っています。せんだってお世話になったところでいったら、懇切丁寧にやってもらいましたから、社会保険事務所に行ったときと大違いでした。やっぱり市民サービスという点でいえば、市の窓口の方が丁寧で親切だったのです。そこらはこの業務量を見ながら、予算の配分についてはわかりましたけれど、国に対して物申していかなければならないということを申し上げて、もう答弁は結構です。

 次に、これはちょい聞きの類になるのですが、58ページですね。58ページに人権推進費というのがありまして、今回新たな課ができるのですね。国民健康保険が御坊市単独になることによる新設。人権推進室というのがあるのですが、この業務は4月からはどの課になるのかをお示しください。



○中野武一議長 社会福祉課長。



◎社会福祉課長(立野勝之) 社会福祉課と聞いております。

 以上です。



○中野武一議長 楠本文郎議員。



◆2番(楠本文郎議員) そしたら、人的配置の部分が微妙になるということだけ指摘をしておいきたいと思います。

 次の質問です。60ページ。地域包括支援センターの運営費が計上されています。その予算の中で全体として538万1,000円が比較というところで示されていますから、その要因についてお示しください。



○中野武一議長 健康福祉課長。



◎健康福祉課長(湯川憲治) 増額予算分につきましては、地域包括支援センターに認知症連携担当者を配置したことによるものでございまして、昨年11月より医療法人裕紫会から認知症介護指導者の資格を持った職員を派遣していただいており、その派遣委託つまり人件費でございます。

 以上です。



○中野武一議長 楠本文郎議員。



◆2番(楠本文郎議員) 制度上必置義務のあるものが置かれていないということで御指摘をさせていただいた、そのものがこういう形で予算化をされたということで理解をしたいと思います。

 次の質問です。保育所関係の予算が62ページから出されています。この保育所のところでは、私どもはずっと問題意識を持ってございまして、その問題意識のためにも少し細かな数字なのですけれど、例年お尋ねをしてございます。各園の4月1日からの予定園児数、クラスの数、その中で職員配置の問題として正職員と臨時職員数を御報告ください。



○中野武一議長 社会福祉課長。



◎社会福祉課長(立野勝之) 予定園児数につきましては、つばさ保育園が93名、わかば保育園が47名、しらゆり保育園が48名です。クラス数につきましては、つばさ保育園が1歳から5歳までの各1クラスとなっていて計5クラス。わかば保育園としらゆり保育園につきましては、1歳から3歳まで各1クラス、4歳と5歳あわせて各1クラス計4クラスの予定です。

 正規職員につきましては、園長を含めまして、つばさが8名、わかばが7名、しらゆりが5名です。臨時職員数につきましては、つばさが8名、わかばが8名、しらゆりが4名です。

 また、わかば保育園は、子育て支援センターに正規の職員、臨時の職員各1名を配置しております。

 以上です。



○中野武一議長 楠本文郎議員。



◆2番(楠本文郎議員) つばさの定数120。わかば、しらゆりとも90が定数のはずです。かなり余裕があるということのようですから、保育所に入れないいわゆる全国的に問題になっている待機児童というのは御坊市の場合は当たらないと、こういう理解でよろしいですかというのが1点目。

 2点目、かねがね臨時職員を経常的に置くということの問題点を指摘し続けてまいりましたが、保育所の正式採用は14年ぶりに1名だけあったのですが、根本的な解決には至らないという状況の中で、ここで示されている臨時職員は、もう現時点では4月1日からめどは立っているのでしょうか。

 以上2点です。



○中野武一議長 社会福祉課長。



◎社会福祉課長(立野勝之) 先につばさ保育園の定員は、140名となっています。

 それから、待機児童のことでございますが、年度当初の待機児童はございません。ただ、年度途中のゼロ歳児の待機は若干ございます。これにつきましては、民間の保育所の御協力もいただきながら、調整をしていますが、12月や1月ぐらいになると4月まで待っていただかなければならないこともございます。

 臨時職員についてです。現在3名不足しています。ですから、各園に1名ずつの不足となっているのが現状です。

 以上です。



○中野武一議長 楠本文郎議員。



◆2番(楠本文郎議員) いわゆる待機児童問題というのは、施設としたら定数には余裕があるけれども今の市内の需要がゼロ歳児を中心にあるというのが今の答弁の中ではっきりしていると思うのです。この枠をどうするのかということになるかと思います。ゼロ歳児を多く受け入れるためには、職員の数というのが必要ですね。もう一つは、部屋の状況が変わりますよね。それを市内の民間のところで市長もかねてから民間を優先させて、民間が受け入れにくい障害児保育であるとかそういうものが市の仕事なのだという役割分担を言われていましたが、そうとなれば余計にゼロ歳児が逼迫している受け入れの態勢の中では、市はそこにもっと力を入れていかなければならないのではないか、そんなに思っているのですが、その見解を再度答弁してください。

 もう一つは、職員の問題なのです。ここでおしゃるく問題ではなくて、私は正規職員をここでふやさなければ根本的な解決にはならないということを意見として申し上げておきたいと思います。ただ、4月1日からどうなるのかということでいえば、臨時職員が3名足らないというのは実態としてもう現にあるわけですよね。もう3週間、2週間余りであるわけなのです。これをどうするのかということで、新聞報道では待遇をよくするからという報道がありましたが、この点についての説明を補足してください。



○中野武一議長 市民福祉部長



◎市民福祉部長(池口勝巳) まず、1点目のゼロ歳児の保育という市が対応すべきという話ですが、これは当然議員がおっしゃるように、こういう形で充実をさせるとなれば態勢の強化等が当然必要となります。先ほど課長の方で答弁ありましたように、民間保育園の方で受け入れ実施をしていただいておりますが、現段階では民間の保育園の協力という形でゼロ歳児の方を進めていき、市の方としては障害児保育等の方を進めていきたいと考えているところでございます。

 職員の部分でございますが、今に始まった問題でもなく、過去から我々担当としましては、正規の形での確保を要望しているところでございます。臨時職員の方々の勤務条件等も少し緩和されておりますが、安定的に保育所運営という部分であれば、担当課としましては、正規職員の方の増員というのを今後も要望していきたいと考えております。

 以上です。



○中野武一議長 楠本文郎議員。



◆2番(楠本文郎議員) 担当課としては、明確な答弁をいただきましたので、今後のテーマとしてこれはぜひ私も追及をしていきたいということを申し上げて、次の質問に入ります。

 第3子以降子育て応援事業、今年度の対象世帯数についてお示しください。



○中野武一議長 社会福祉課長。



◎社会福祉課長(立野勝之) 今年度は、118世帯が対象となっています。

 以上です。



○中野武一議長 楠本文郎議員。



◆2番(楠本文郎議員) ふえていく、まだピークではないだろうけど、ふえているということで了解をしたいのですが、一言だけ申し上げておきたいのは、この間周辺町の医療費無料化拡充というのが焦点を当てられて、せっかく御坊の第3子以降子育て応援事業が年間10万円をほかではない施策として取り組んでいるのに埋没してしまっていたのです。御坊が子育て支援では、こういう特別な上乗せをやっていますということをしっかりアピールしようではございませんかと呼びかけて、このところの質問を終わります。

 次に、農業水産業費に移ります。80ページです。ここで特に注目をしたのは、この間の取り組みが功を奏して鳥獣害の防止対策事業として大幅な増額が提案をされているという提案理由説明のとおりです。よくお聞きするのは、猟友会のところで、そういう資格を持った方がたくさんいないと、おりの設置にしてもいろんなところで不都合があると、しっかり免許を取ってくださいという話なのです。ところが取得するのに非常にたくさんのお金がかかると、これを何とかできないかという声を多々聞くのです。それが、23年度予算の概要という説明をのぞいてみたらですね、説明書きのところで17万1,000円が狩猟免許取得支援事業として明細が打たれているのです。17万1,000円というと何ほどもできないという老婆心を持ちました。御説明ください。



○中野武一議長 農林水産課長



◎農林水産課長(内田譲) この狩猟免許取得支援につきましては、有害鳥獣捕獲に取り組む農家の方がわな猟免許を取得するための経費に支援するもので1万円要るらしい講習会費用と免許取得試験の費用5,200円の4分の3を補助するものでございまして、今回につきましては、15名を想定しております。

 以上です。



○中野武一議長 楠本文郎議員。



◆2番(楠本文郎議員) 私はこの質問を呼び水にして、鳥獣害を一緒になって考えていかないといけませんから、15名では殺到して抽選になるのと違うかという気がして仕方がないので、そこらあたりは上がってきている声があるのでしょうね。お答えください。



○中野武一議長 農林水産課長。



◎農林水産課長(内田譲) 申請といいますか、申し出といいますか、そういう話をお聞きしております。ただ、前年度もさせていただいているわけでございますが、前年度につきましては、6名の方が取得されております。

 以上です。



○中野武一議長 楠本文郎議員。



◆2番(楠本文郎議員) はい、そしたらまた議論をしていただきたいと思います。

 次に、8款土木費に移ります。橋りょう長寿命化修繕計画策定業務委託というのが予算化をされています。その委託先、計画内容について御説明ください。



○中野武一議長 都市建設課長。



◎都市建設課長(蔵光信治) 橋りょう長寿命化修繕計画策定業務委託の委託先につきましては、測量設計コンサルタントに委託予定でございます。計画内容につきましては、今後増大が見込まれる橋梁の修繕架けかえに要する経費のコスト縮減を図るため、長寿命化修繕計画を策定するものであります。23年度におきましては、15メートル以上の橋梁及び幹線道路の主要と考えられる橋梁の点検業務を予定しております。

 以上です。



○中野武一議長 楠本文郎議員。



◆2番(楠本文郎議員) いつも思うのですが、コンサルタントに出さなかったらこの類はできないのですか。市の職員の中で、設計の資格を持っている方がやめられたりというのはよく知っているつもりなのですが、そういうこともできるような職員採用というのは難しいのか。それの方がより橋のことをよくわかっているということもあるのと違うかという思いを持ちまして、そこを答弁いただきたいのと、コンサルタントもいっぱいあると思うのです。コンサルタントはどういう形で、入札という形になるのか、入札とすればどのぐらいのエリアを考えているのか、県内だけなのか、御坊市だけといえばそんなにいかないですね。大阪を含めたエリアにするのか。多分御坊市の流れは今契約は指定して入札制ですね。その方向をお聞かせください。



○中野武一議長 都市建設課長。



◎都市建設課長(蔵光信治) 橋の専門的なことでございますので、専門技術を持った、資格を持ったということで測量設計コンサルタントに委託を考えております。また、そのコンサルタントは、どういったところかというところでございますが、指名競争でもっていきたいので、専門的な社員がおられるところを指名したいなと思っております。

 エリアにつきましては、市内でもそういう専門性を携えておられれば、市内業者を選びたいのですが、橋というのは道路でも最重要な施設でございますので、市外の方が多いのではないかと思われます。いずれにせよ、指名の前には選定したいと思っております。

 以上です。



○中野武一議長 楠本文郎議員。



◆2番(楠本文郎議員) 多分いろんな意見が出てくるでしょうから、私はこれぐらいにしておきます。

 一般会計予算は終わりまして次に、28号議案「平成23年度御坊市同和対策新築資金等貸付事業特別会計予算」で若干お伺いをしておきたいと思います。ことしの予算は、一般会計の繰り入れで、1,595万8,000円ということで減少しています。その要因についてお示しをください。それから、全部債権は、回収管理組合に移行しましたが、1年間丸々経過をしていますから、事業の進捗状況の報告をいただいておきたいと思います。



○中野武一議長 住宅対策課長。



◎住宅対策課長(玉置秀樹) 1点目の減少の要因で考えられるものとしまして、公債費の減少があります。22年度と23年度で比較しますと1,347万5,000円の減額となっております。

 2番目の考えられる理由としまして、回収管理組合の8市町全体の負担金が減額されておりまして、それに伴いまして市の負担金も減少したということが挙げられます。全体の負担金としましては、当初から8,800万円ということでしたが、23年度から8,000万円、800万円の減額となっております。それに従いまして御坊市の負担金は、1,283万9,000円となりますので、202万1,000円の減額となっております。

 続きまして、進捗状況等になるのですが、報告が来ていますので、読ませていただきます。平成21年度に行った各市町の債権状況の分析をもとに平成22年度は、各滞納者への償還指導を中心に業務を行っております。指導方法は、原則訪問指導をし、連帯保証人へ協力依頼の通知及び指導を並行して行っております。平成23年度につきましては、平成22年度の償還指導を引き続き行っていくと報告を受けておりまして、償還指導に対しても何ら態度を表明しないということを数件聞いておりまして、最終的には法的措置も考えているということを聞いております。

 御坊市の傾向としましては、滞納額は減少していっているところですが、償還率は低下ぎみであると報告を受けております。

 以上です。



○中野武一議長 楠本文郎議員。



◆2番(楠本文郎議員) これは、再質をやっていっぱいありますが、今回は、もうここだけにとどめておきます。

 次に31号議案「平成23年度農業集落排水事業特別会計予算」で1点、施設使用料の増額、委託料の減額という流れになっています。その要因の説明をしてください。



○中野武一議長 下水道課長。



◎下水道課長(細川正勝) 施設使用料の増額につきましては、接続する家庭を17戸程度見越しておりまして、54万円の増額を計上しております。委託料の減額の要因につきましては、対前年度より96万3,000円の減となっております。これは、前年度に計上し、本年度に計上していないものが44万6,000円ございます。その他に見積りを徴したところ前年より低かったものが21万7,000円あります。処理場の管理業務委託で節減するということで30万円を減額し、合計96万3,000円の減となっております。

 以上です。



○中野武一議長 楠本文郎議員。



◆2番(楠本文郎議員) これについては、加入の促進、それで17戸見込めるということが一つの流れ、それから住民負担を軽減するためには、委託料がどんなになるかというのが、とにかく再び値上げすることはないかと去年ですかおととしですか委員会でも大分意見出ていましたけれど、この委託料が減額すればその負担の増を求めることはなくなっていくということだと思うのです。そんな点で今3点の要因を説明されましたが、農業集落排水の担当課下水道課の努力で減額できたものもあるように聞きましたから、その点で了解をしておきたいと思います。ただ、今の17戸ふえるということも含めて、接続率はどうなっていくかということが正味の問題になります。それで、私はこれ出るのが今か今かと待ち望むのです。統計ごぼう、大体ここで数的なものが示されている事項が多いです。そのところで下水道のところが示されていまして、農業集落排水事業の進捗状況ということで、現在処理区域内の人口が2,964人で水洗便所設置済みが2,332人で水洗化率については、富安が76%等の数字が示されています。22年の3月31日現在ということになって比較的新しい資料なのですが、これはどのようになっていくかをお示しください。



○中野武一議長 下水道課長。



◎下水道課長(細川正勝) 接続率ですけども、一番新しい2月末現在で戸数の接続率となりますが、富安地区におきましては、208戸の接続があり、現在75.9%となっております。上野楠井地区は356戸の接続で80.5%、野島地区につきましては83戸の接続で80.6%、加尾地区が66戸で63.5%となっております。

 以上です。



○中野武一議長 楠本文郎議員。



◆2番(楠本文郎議員) 行った事業で接続率がふえていくということが一番行政にかかわる者としてはうれしいことだと思います。引き続き努力をお願い申し上げて、今回の私の総括質疑を終わらせていただきます。

 以上です。



○中野武一議長 以上で、楠本文郎議員の質疑を終わります。

 以上で、通告による質疑は終わりました。

 ほかに質疑はありませんか。

 田端卓司議員。



◆1番(田端卓司議員) 私も11日にあった大地震に対して、犠牲になられた方々に哀悼の意を表明したいと思います。

 和歌山県も将来、東南海・南海地震が予想されています。今までに予想された数値ではなかなかおさまることにならないと思いますので、今後とも大きな地震が予想されることについては、検討していただきたいと思います。

 それでは、総括質疑に移ります。私は、第27号議案「平成23年度御坊市一般会計予算」の中で、歳出の部で総務費のところで、ページでいいますと33ページ、一般管理費中という項目で、7節賃金のところなのですが、34ページ。臨時職員は、何名を予算化しているのでしょうか。課別にはどのような配置になっているのか。答弁をください。



○中野武一議長 総務課長。



◎総務課長(田中昌圭) まず、企画課1名これは記者室です。社会福祉関係では、つばさ保育園9名、わかば保育園7名、しらゆり保育園5名、子育て支援センター1名、これはわかば保育園内に置いております。健康福祉課で地域包括支援センターの介護支援専門員2名。認定調査員2名。商工振興課で公園管理1名。教育総務課で小学校1名。中学校1名。湯川幼稚園4名。大成幼稚園2名。塩屋幼稚園3名。名田幼稚園4名。生涯学習課で図書館4名。児童センター6名の計53名となっております。

 以上です。



○中野武一議長 田端卓司議員。



◆1番(田端卓司議員) 去年に比べて、どういう変化になっているのでしょうか。



○中野武一議長 総務課長。



◎総務課長(田中昌圭) 昨年は、恐らく答弁は33名ということになっていたと思います。報告の仕方を若干変えております。つばさ保育園につきましては、昨年は欠員補充2名で報告しておりましたが、ことしは欠員補充1名、障害者保育4名、延長保育2名、家庭支援2名ということでふやして報告しております。今までもおりましたが、報告の仕方が実際のところを報告しているつもりでございます。それと児童センターにつきましても今まで2名ということでしたが、実質今6名おります。そういうことで報告させていただいております。ふえたところはそういったところでございます。

 以上です。



○中野武一議長 田端卓司議員。



◆1番(田端卓司議員) 次に移ります。同じく34ページの一般管理費中で、13節の委託料のところですが、職員研修委託15万円。テレビ中継放送局保守委託17万1,000円となっているのですが、これいずれも本年度初めてだと思うのですが、説明をしていただきたいと思います。



○中野武一議長 総務課長。



◎総務課長(田中昌圭) 職員研修といたしましては、ことしメンタルヘルス研修を予定しております。メンタルヘルスとは心、精神のことを意味しておりまして、現代社会では労働などの複雑化に伴いストレスの要因が高まり精神が疲労した結果、精神疾患等になることがあり、そのため主に労働衛生の一環としてメンタルヘルスへの十分な対応が求められています。そこでことし職員研修として計画したものであり、講師の講演料と旅費でございます。

 続きまして、テレビ中継委託につきましては、御坊富安テレビジョン放送局が地上デジタル放送に建てかえることになり、関西の民放5局とNHKが設備を建設し、民放分を市に無料譲渡することになりました。アナログのときは、市が補助金を利用して、建設をし、NHKがすべて維持管理を負担しておりましたが、今回は民放分の建設につきましては、民放で建設していただいたことから、民放分の維持管理費につきましては、市で負担することになり、新規に計上させていただいております。

 以上です。



○中野武一議長 田端卓司議員。



◆1番(田端卓司議員) 職員研修の委託なのですが、メンタルヘルスの研修ということになっていると答弁いただきましたけれど、何人の方がこの研修を受けられる予定なのでしょうか。



○中野武一議長 総務課長。



◎総務課長(田中昌圭) 職員全員には声をかけるのですが、仕事の関係もありますので、できるだけ多く参加していただきたいと思っております。

 以上です。



○中野武一議長 田端卓司議員。



◆1番(田端卓司議員) ぜひとも力を入れてやっていただきたいと思います。

 次に移ります。43ページですが、情報化推進事業費中の18節備品購入費、パソコン他とありますが、非常に大きな予算なので説明をしていただきたいと思います。



○中野武一議長 総務課長。



◎総務課長(田中昌圭) パソコン50台分で500万円。ハブ10台で7万2,450円。インターネット接続ルータ4万円。計511万3,000円でございます。

 以上です。



○中野武一議長 田端卓司議員。



◆1番(田端卓司議員) 市の仕事もコンピュータ化されて大変なのですが、必要なものについては、どんどん入れていったらいいのではないかと思います。

 次に移ります。ページ数でいえば44ページの賦課徴収費中で7節賃金のところなのですが、臨時職員賃金に400万円余り出ているのですが、何人分でしょうか。その仕事の内容はどうなっているのでしょうか。



○中野武一議長 税務課長。



◎税務課長(廣崎正樹) まず臨時職員賃金の内訳は、確定申告時の事務補助としまして、47万7,900円と土地家屋台帳履歴管理スキャニングファイリング事業に伴い雇用するアルバイト賃金354万4,550円であります。確定申告時のアルバイトは1名を4カ月雇用し、申告時の受付及び申告書等の書類整理を行ってもらっています。土地家屋台帳履歴管理スキャニングファイリング事業は3人を9カ月の予定で雇用し、現在の土地及び家屋の台帳約10万枚をデータ化するため、台帳をスキャナーで1枚ずつ読み取らせパソコンに入力するためのアルバイト賃金であります。なお、この賃金については、全額県の補助対象となっています。

 以上です。



○中野武一議長 田端卓司議員。



◆1番(田端卓司議員) はいわかりました。次に移ります。消防費の項なのですが、98ページ、常備消防費中の19節負担金補助及び交付金のところで消防救急無線デジタル化負担金、これはことしが新規になっていると思うのですが、内容についてはいかがでしょうか。



○中野武一議長 消防長。



◎消防長(竹村倫一) 法改正によりまして平成28年5月31日までにアナログ方式からデジタル方式に移行しなければならないことから、新規事業で年次的に取り組む事業でありまして、23年度はデジタル無線電波伝搬調査の予算でございます。



○中野武一議長 田端卓司議員。



◆1番(田端卓司議員) 負担金は、ことしじゅうにデジタル化が完成するという意味でしょうか。



○中野武一議長 消防長。



◎消防長(竹村倫一) これは平成27年度まで年次的に実施していくものでありまして、平成23年度は先ほども申しましたようにデジタル無線の電波がどこへ飛ぶかという市内全域を調査する費用でございまして、あと平成24年、25年、26、27年と計画しております。

 以上です。



○中野武一議長 田端卓司議員。



◆1番(田端卓司議員) そしたら、平成23、24、25、26、27、5カ年計画ということになるのですか。



○中野武一議長 消防長。



◎消防長(竹村倫一) 大体27年度当初ぐらいで完成し、試験の段階になると思います。

 以上です。



○中野武一議長 田端卓司議員。



◆1番(田端卓司議員) わかりました。

 次に移ります。消防費のところで消防施設費中、ページ数100ページ、15節の工事請負費という節で防火水槽の新設ということで計上されているのですが、どの地域の防火水槽でしょうか。



○中野武一議長 消防長。



◎消防長(竹村倫一) これについては、御坊中学校を予定しております。



○中野武一議長 田端卓司議員。



◆1番(田端卓司議員) 火事になれば、防火水槽は必要な施設なのですが、まだまだ足りないところも多いのではないかと思っているのです。あとどこにつくる計画があるとか、そうことがあればお教えください。



○中野武一議長 消防長。



◎消防長(竹村倫一) 防火水槽の建設については、土地の確保ができない問題がありまして、こういった公的な土地を利用させてもらって建設している状況です。消火栓については、大体行き渡っております。南海地震とかそういったときに、防火水槽も耐震性でなければならないというところから、今耐震性の防火水槽をつくっておりまして、2年に1回の割合で1基ずつ計画して新設しております。次は、名田町上野地区を予定しております。

 以上です。



○中野武一議長 田端卓司議員。



◆1番(田端卓司議員) ぜひとも力を入れていただきたいと思っております。

 最後になります。教育費のところで、幼稚園費のところなのですが、ページ数109ページ、賃金の節なのですが、先ほど楠本議員も保育士の臨時職員の問題もありましたが、私は幼稚園の先生の臨時職員にかかわって予定園児数とクラス数、正規の職員の数、臨時職員の数を幼稚園ごとにお答えください。



○中野武一議長 教育総務課長。



◎教育総務課長(丸田学) 幼稚園別に予定園児数、クラス数等をお答えします。大成幼稚園、園児数が48人、湯川幼稚園77人、塩屋幼稚園61人、名田幼稚園47人を予定しております。クラス数につきましては、各園ともに年少、年中、年長各1クラスの3クラスを予定しております。

 正規職員につきましては、各園ともに園長を含んで大成が4人、湯川3人、塩屋4人、名田4人を予定しております。なお、正規職員の中に1名の育児休暇を予定しております。臨時職員につきましては、事務職員を含んで大成が3人、湯川4人、塩屋3人、名田4人を予定しております。

 以上です。



○中野武一議長 田端卓司議員。



◆1番(田端卓司議員) 保育士の問題でもそうでしたが、若い方が高校生とかに聞くと将来なりたい職業は幼稚園の先生や保育士さんになりたいとかいう夢を持っている方が多いのです。せっかく学校卒業して勤めても臨時職員のままに置かれてしまうという声をよく聞きます。夢を持つ人たちが今後とも正規の職員として雇ってもらえるようにしていただきたいと思うのですけれど、今後正規の職員をふやす計画はあるのでしょうか。お答えください。



○中野武一議長 総務課長。



◎総務課長(田中昌圭) ことし幼稚園1名早期退職、保育園1名定年退職ということで、ことしの方針はまだ決まっておりませんが、補充はできるだけしていきたいと考えております。全体的には今まで答弁してきたとおり、少子化問題や幼稚園と保育園の統合問題ということで、同じ答弁になりますが、その辺も含めてこれから考えていきたいと思っております。

 以上です。



○中野武一議長 田端卓司議員。



◆1番(田端卓司議員) ぜひともそうしていただきたいと思います。

 以上で、私の総括質疑を終わります。



○中野武一議長 以上で、田端卓司議員の質疑を終わります。

 ほかに質疑はありませんか。

 山本直治議員。



◆9番(山本直治議員) 議長のお許しをいただきまして、総括質疑に参加をさせていただきたいと思います。

 けさほどからもありましたように東北の方で非常に大きな災害が起こりました。この災害で亡くなられた方、被災に遭われた方、本当に苦労されていると思います。哀悼の意またお悔やみを申し上げたいと思います。ニュースを見ていましても本当に防災対策が根底から覆されるような非常に衝撃を受けた−−日本の歴史始まって以来といわれるような大きな災害で本当に今後我々もしっかりとこの分をとらえていかなければと深く思っているところです。

 教育の方で2点だけお伺いをいたします。まず、湯川中学校の建てかえについてでございます。この事業については、地元の方が長年望んでこられて、やっと事業に着手できたということで、非常に地元は喜びが大きいということは私も承知しております。私も地元にいる1人として喜んでいる次第でございます。しかし、今回の設計で学校の施設が県道をまたいでできるということに対してどのようなお考えを持たれておられるのかお伺いしたいと。



○中野武一議長 教育総務課長。



◎教育総務課長(丸田学) 今回、湯川中学校の建てかえに伴いまして、サブグラウンドという考え方で現在の校舎と市道を挟んだところへサブグラウンドを求めざるを得なかったというのが、−−できる限り現校舎内ですべての施設を補充していきたいという考えに変わりはございませんが、いかんせんこの周辺に大きく用地を広げる場所もなく、やむなく現在市開発公社が所有している用地をサブグラウンドとして活用していきたいという考えを持ってこの場所を選定いたしました。

 以上です。



○中野武一議長 教育次長。



◎教育次長(田島昌明) 第2グラウンドへのアクセスの問題だと思います。どのような形で第2グラウンドへ子供たちが行くのかという動線の具合だとも思います。この点につきましては、学校の方と十分に子供たちの交通安全という面でどのようなルートで行くのかということも検討していきたい。信号もございますし、その辺からどのように歩いていくのかということも検討していきたいと思っております。

 以上です。



○中野武一議長 山本直治議員。



◆9番(山本直治議員) 十分に検討してもらわないとだめですが、この議会でもたびたびに問題になる、駅前から信号までの間は非常に交通量も多いし、子供が通る、また歩道もないという形で問題となっております。そうした中で今回、学校の施設が道をまたぐという中で、もう一つ踏み込んで考えていかなければいけないと思います。そうしたことで、今回の設計を聞かせていただきますと、校舎が西側に寄るということで、今の校舎から反対の方になるという形になってくる。また、南側の道にしても歩道がないような状況の中で、小学生が、中学生が通学しているような状況であります。そうしたことを考えると、この設計段階で道もあわせて考えるべきではないか。教育委員会だけであれば縦の考えで、そこまでは考えが及ばないと思うが、こういう事業の場合、横のつながりで考えて市道に対して歩道を設ける工夫をするべきで、しなければいけない事業だと思うのですが、その辺どうでしょうか。



○中野武一議長 教育次長



◎教育次長(田島昌明) ただいま御指摘がありました交通安全、歩道の関係ですけれども関係課と今後協議していきたいと思っています。

 以上です。



○中野武一議長 都市建設課長。



◎都市建設課長(蔵光信治) ただいまの湯川中学校交差点信号までの市道の拡幅の件でございますが、何分きょう初めて聞かせていただいたことでございますので、とにかく拡幅しようにも用地等の問題があろうかと思いますので、今後教育委員会とも協議してまいりたいと思います。

 以上です。



○中野武一議長 山本直治議員。



◆9番(山本直治議員) ぜひとも取り組みをしていただきたい。非常に交通量が多い、たびたびこれは問題になっている道であります。駅前から高校の用地、中学校の用地、これを提供して考えていくべきである。市道拡幅では市民の皆さんにも協力をいただいて拡幅をしている状況もあろうかと思います。こういう形でやっていくのは本来の姿ではないかと思いますので、そこの取り組みをよろしくお願いいたします。

 2点目、図書館費についてお伺いをいたします。今回図書館費の中で、図書の購入費というのがゼロになっております。このゼロになっている理由は推測はしてます。しかし、このゼロになったいきさつをお伺いしたいのと、御坊市の図書館が市民の皆さんからどのような評価を得ているのかをお伺いしたい。



○中野武一議長 生涯学習課長。



◎生涯学習課長(山本秀樹) 平成22年度の補正予算で計上させていただきましたように、400万円を計上しておりますので平成23年度の当初予算には計上しておりません。

 それから、市立図書館の市民からの評価という点でございますが、現在付近には美浜町に図書施設がございますが、その他のところについては公民館等の図書室等で蔵書数等も少ないので非常に付近も含めまして図書館の利用が大変多く利用していただけているのではないかと考えております。評価は、現在はよくやっていただけているとよく聞きます。

 以上です。



○中野武一議長 山本直治議員。



◆9番(山本直治議員) 昨年度は図書購入費に350万円、今の説明で今回補正で400万入ったから50万円多いからもういいだろうという発想かと思うのですが、補正というのは補い正す予算であって、ここに持ってくるべきものではないと思うのです。当然図書館として年次計画を立てて、図書の購入を今までされてきたと思う。月刊誌、季刊誌、年刊誌いろいろ年間でどうしても買わなければいけない、予算をつけなければいけないというのもあろうかと思います。そういうのを計上してなおかつ補正で補っていくべき性質のものではないかと。補正で入れたからこの辺はいいわという考えはいかがなものかと思う。というのは今評価をお伺いしましたけれど、そこそこの評価を受けているということですが、私が聞いた中で御坊市の図書館の評価は低いです。日高高校の図書館より劣ると聞いております。そういう中で、増書を図る事業をもっと推進、また市民が親しみやすい図書館にしていく努力をすべきではないかと思う中で、今回ゼロの査定をしたというのは理解しがたいので、そこらもう一回お答えください。



○中野武一議長 財政課長。



◎財政課長(大川泰輔) 今回の図書館の経費でございますけれども、補正の方で申し上げました住民に光をそそぐ交付金事業というのがございました。これは使途の大変制限されたものでございまして、なかなか使い道というのが制限されている中で、知の地域づくりという項目がございました。その中身は、図書の施設の整備あるいは図書の購入、こういう事業に充当できるということでございました。ですから国から示された交付金事業を有効に活用する手段として当初予算で計上されている図書の経費をやや前倒し気味に補正予算で充当させていただいたということでございます。

 以上です。



○中野武一議長 山本直治議員。



◆9番(山本直治議員) その経緯はわかるのです。非常にいいところに使ったという評価はしています。多分学校の図書についても同じ考えでやられていると思います。しかし、私が言いたいのは以前もこの議会で質問させていただきましたが、国の図書に関する予算を一般財源へ回していたということがあります。そうした中で、なぜ図書を減らすのか、削らないといけないのかというのは非常に心外というか、理解しがたい行いだと思います。先ほども言いましたように、御坊市図書館が高い評価を受けているのなら、蔵書もきっちりとできているのであればそのことは理解しますけれど、まだまだ充実させなければいけない図書の問題、そういう対応でいいのか、教育長の判断を伺って終わりたいと思います。



○中野武一議長 市長。



◎市長(柏木征夫) 私は、図書館を多くの皆さんが利用されているのを知っていますし、それほど悪い評価というのは余り−−まあ、市長だから直接聞かないのかもしれません。ただ、市の財政状況からすると、人口も減少していますから、全体的に規模縮小というのはやむを得ない話でございます。こういうことを理解していただく中で、市民ニーズに合った図書を毎年補てんしていくという姿勢で臨んでいます。決しておろそかにしているわけではございません。

 以上です。



○中野武一議長 以上で、山本直治議員の質疑を終わります。

 ほかに質疑はありませんか。

   〔「進行」と呼ぶ者あり〕



○中野武一議長 これで質疑を終了します。

 ただいま議題となっております第4号議案から第22号議案まで及び第27号議案から第35号議案まで28件をお手元に配付しております付託表のとおり、それぞれの所管の常任委員会に付託します。

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△休会の議決



○中野武一議長 お諮りします。

 あす3月15日は総括質疑を予定していましたが、ただいま総括質疑を終了しましたので休会とし、3月16日から3月18日まで及び3月22日の4日間委員会審査のため、休会したいと思います。

 御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○中野武一議長 御異議なしと認めます。

 したがって、3月15日から3月18日まで及び3月22日の5日間休会することに決定しました。

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△散会



○中野武一議長 以上で、本日の日程はすべて終了しました。

 本日はこれで散会します。

     午前11時55分 散会

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地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。

            中野武一

            田中数将

            松本隆史

            小池佐左夫