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和歌山県 御坊市

平成22年 12月 定例会 12月15日−05号




平成22年 12月 定例会 − 12月15日−05号







平成22年 12月 定例会



      平成22年12月御坊市議会定例会会議録(第5号)

                        午前10時07分開議

           平成22年12月15日(水曜日)

                        午前11時14分散会・閉会

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議事日程(第5号)

                平成22年12月15日(水曜日)午前10時開議

 第1       会議録署名議員の指名

 第2 第52号議案 平成21年度御坊市水道事業会計決算認定の件

    第53号議案 平成21年度御坊市各会計(水道事業会計を除く。)歳入歳出決算認定の件

    (委員長報告・質疑・討論・採決)

 第3 第61号議案 御坊市国民健康保険条例

    第62号議案 御坊市国民健康保険基金条例

    第63号議案 御坊市下水道条例

    第64号議案 御坊市事務分掌条例の一部を改正する条例

    第65号議案 御坊市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例

    第66号議案 御坊市総合計画基本構想

    第67号議案 市道路線の廃止について

    第68号議案 市道路線の認定について

    第69号議案 御坊市特定環境保全公共下水道塩屋浄化センターの建設工事委託に関する協定の変更について

    第70号議案 平成22年度御坊市一般会計補正予算(第3号)

    第71号議案 平成22年度御坊市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)

    第72号議案 平成22年度御坊市農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)

    第73号議案 平成22年度御坊市介護保険特別会計補正予案(第2号)

    第74号議案 平成22年度御坊市公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)

    第75号議案 平成22年度御坊市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)

    第76号議案 平成22年度御坊市水道事業会計補正予算(第3号)

    第77号議案 御坊広域行政事務組合の規約の変更について

    第78号議案 和歌山県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体数の減少及び和歌山県市町村総合事務組合規約の変更について

    (日程第3の18件委員長報告・質疑・討論・採決)

 第4 第79号議案 損害賠償の額を定めるについて

    (提案理由説明・質疑・討論・採決)

 第5 第80号議案 人権擁護委員候補者推薦に関し意見を求めるの件

    (提案理由説明・質疑・採決)

 第6 特別委員会中間報告の件

 第7 議員提出議案第14号 TPP交渉参加反対に関する意見書

    (提案理由説明・質疑・討論・採決)

 第8 議員提出議案第15号 子供の医療費助成制度の拡充を求める要望決議

    (提案理由説明・質疑・討論・採決)

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本日の会議に付した事件

 日程第1       会議録署名議員の指名

 日程第2 第52号議案 平成21年度御坊市水道事業会計決算認定の件

      第53号議案 平成21年度御坊市各会計(水道事業会計を除く。)歳入歳出決算認定の件

 日程第3 第61号議案 御坊市国民健康保険条例から

      第78号議案 和歌山県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体数の減少及び和歌山県市町村総合事務組合規約の変更についてまで

 日程第4 第79号議案 損害賠償の額を定めるについて

 日程第5 第80号議案 人権擁護委員候補者推薦に関し意見を求めるの件

 日程第6 特別委員会中間報告の件

 日程第7 議員提出議案第14号 TPP交渉参加反対に関する意見書

 日程第8 議員提出議案第15号 子供の医療費助成制度の拡充を求める要望決議

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議員定数14名(ただし欠員1名)

出席議員(13名)

   1番  橋本武人議員      2番  田端範子議員

   3番  山田勝人議員      4番  平井俊哉議員

   5番  楠本文郎議員      6番  村上宗隆議員

   7番  山本直治議員      8番  中野武一議員

   9番  森上忠信議員     10番  山本清司議員

  11番  西本和明議員     12番  向井孝行議員

  13番  上田季児議員

欠席議員(なし)

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説明のため出席した者の職氏名

 市長       柏木征夫   総務部長     龍神康宏

 市民福祉部長   池口勝巳   産業建設部長   柏木正之

 企画課長     楠本光男   総務課長     田中昌圭

 財政課長     大川泰輔   税務課長     廣崎正樹

 市民課長     高垣信廣   環境衛生課長   西本由美

 社会福祉課長   立野勝之   健康福祉課長   湯川憲治

 商工振興課長   出口光宏   農林水産課長   内田 譲

 都市建設課長   蔵光信治   住宅対策課長   玉置秀樹

 下水道課長    細川正勝   土地対策課長   青木 務

 会計管理者    松岡 進   水道事務所長   前山 開

 消防長      竹村倫一   教育長      阪本保征

 教育次長     田島昌明   教育総務課長補佐 阪本興平

 生涯学習課長   山本秀樹

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職務のため出席した事務局職員

 事務局長     江川早苗   次長       大崎惠司

 議事係長     塩崎 完   書記       濱野義久

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△開議

     午前10時07分 開議



○上田季児議長 これより本日の会議を開きます。

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△諸般の報告



○上田季児議長 日程に入るに先立ち、諸般の報告をさせます。



◎事務局長(江川早苗) 命により、報告します。

 平成22年12月15日付御総第113号をもって、市長から追加議案が送付されております。追加議案はお手元に配付のとおりであります。

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△日程第1 会議録署名議員の指名



○上田季児議長 日程第1「会議録署名議員の指名」を行います。

 本日の会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、議長において

            山本直治議員

            中野武一議員

          及び森上忠信議員

 を指名します。

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△日程第2 第52号議案 平成21年度御坊市水道事業会計決算認定の件及び第53号議案 平成21年度御坊市各会計(水道事業会計を除く。)歳入歳出決算認定の件



○上田季児議長 日程第2、第52号議案「平成21年度御坊市水道事業会計決算認定の件」及び第53号議案「平成21年度御坊市各会計(水道事業会計を除く。)歳入歳出決算認定の件」の2件を一括議題とします。

 本件に関し、決算特別委員長の報告を求めます。

 中野武一議員。

   〔決算特別委員長 中野武一議員 登壇〕



◆決算特別委員長(中野武一議員) 決算特別委員会における審査の経過及び結果について御報告申し上げます。

 本年9月定例会において本委員会に付託されました第52号議案及び第53号議案の2件については、閉会中に4回の委員会を開催し、英知を結集して事業の必要性、緊急度、効果等を十分検討し、慎重に審査した結果、いずれも認定すべきであると決定しました。

 以下、特に質疑、意見のありました点について御報告申し上げます。

 まず、第52号議案「平成21年度御坊市水道事業会計決算認定の件」について有収率が近年向上してきている要因をただしたところ、早期に漏水を発見して修繕をするため漏水調査を年3回実施するとともに、漏水の原因となっている石綿管の布設がえに取り組んできた成果であるとのことでした。

 これに関連して委員から漏水調査委託及び給配水管漏水修理の実績についてただしたところ、漏水発見箇所は15カ所、推定漏水量は時間当たり11.12立法メートルであり、修繕件数は57件とのことでした。

 これに対し委員から、有収率が向上していることを評価するとともに引き続き有収率を向上させるための取り組みを継続してほしいとの意見がありました。

 次に、工事入札における随意契約の件数と要因についてただしたところ、工事29件中随意契約は7件であり、要因について水道工事は早期対応が効率的かつ経済的であるとともに、国庫補助事業で実施している石綿管の布設がえについて、補助事業については入札を行い、補助対象外の付随事業については落札業者と随意契約を結んでいるとのことでした。

 次に、今後の企業債償還の方向性について説明を求めたところ、平成16年度の野口浄水場施設整備に際し5億7,750万円の借り入れを行ったことで、平成22年度から年間元金償還が2,000万円程度増加し、平成29年度には1億円を超える償還額となることから、今後は借り入れを抑制しながら、将来の財政負担をできるだけ軽減していきたいとのことでした。

 次に、第53号議案「平成21年度御坊市各会計(水道事業会計を除く。)歳入歳出決算認定の件」について、まず歳出、第3款民生費、第1項社会福祉費、第11目地域包括支援センター運営費について、ケアプラン作成報償及び介護ケアプラン作成委託の実績をただしたところ、ケアプラン作成報償については地域包括支援センターが直接雇用している臨時職員のケアマネージャー2名によるケアプラン作成で年間656件、介護ケアプラン作成委託については民間17事業所によるケアプラン作成で年間1,547件とのことでした。

 このことに関して委員から、今後の地域包括支援センター運営の方向性を尋ねたところ、地域包括支援センターの役割は年々高まってきており、国の動向を踏まえながら本来業務である総合相談業務を充実させていきたいとのことでした。

 次に、第2項児童福祉費、第12目第3子以降子育て応援事業費について、新規事業である第3子以降子育て応援事業給付金の実績について尋ねたところ、対象世帯38世帯に対して36世帯に給付したとのことでした。

 次に、第6款農林水産業費、第2項林業費、第2目林業振興費の有害鳥獣捕獲報償費について成果をただしたところ、イノシシ59頭、シカ4頭、アライグマ30頭を捕獲したとのことでした。

 これに関連して委員から、交付申請から報償費交付までにかかる時間の短縮化を図るよう要望がありました。

 次に歳入、第1款市税、第1項市民税における不納欠損の処理について説明を求めたところ、5年間経過した消滅時効によるものと滞納処分の停止で即時消滅したものであり、滞納処分の停止で即時消滅したものについては、21年度決算から新たに不納欠損として処理しているとのことでした。

 これに対して、委員から法律に基づいた正しい欠損処理であり、今後も継続して公平な欠損処理をしていってもらいたいとの要望がありました。

 次に、農業集落排水事業特別会計について、収入未済額の内容を尋ねたところ、金額は25万6,770円、人数は28人とのことでした。また、委託料が微増している要因を尋ねたところ、中継ポンプの点検箇所数の増加によるものとのことでした。

 これに関連して委員から、平成20年度と比べて需用費と役務費は減少しており、加入者の負担増につながらないよう施設維持管理費の抑制に取り組んでいることを評価する意見がありました。

 次に、各施設の接続率の説明を求めたところ、平成21年度末で富安地区75.7%、上野・楠井地区が79.8%、野島地区が79.6%、加尾地区が53.4%とのことでした。

 これに対し委員から、接続率の向上は当該特別会計の健全な運営に必要不可欠であり、今後も接続率向上に向けて努力してもらいたいとの要望がありました。

 以上が、本委員会の主な審査概要であります。

 最後になりましたが、今後も厳しい社会経済情勢が続く中、国の動向を見きわめながら知恵を絞り、より一層健全で持続可能な行政運営に努めるよう要望しまして委員長報告とさせていただきます。



○上田季児議長 ただいまの委員長報告に対し、質疑に入ります。

   〔「進行」と呼ぶ者あり〕



○上田季児議長 これで質疑を終了します。

 これより討論を行います。

   〔「進行」と呼ぶ者あり〕



○上田季児議長 これで討論を終了します。

 これより採決に入ります。

 まず、第52号議案「平成21年度御坊市水道事業会計決算認定の件」を採決します。

 この決算に対する委員長の報告は、認定すべきであるとするものです。

 この決算は、委員長の報告のとおり認定することに賛成の議員の起立を求めます。

   〔賛成者起立〕



○上田季児議長 全員賛成であります。

 したがって、第52号議案は委員長の報告のとおり認定することに決定しました。

 次に、第53号議案「平成21年度御坊市各会計(水道事業会計を除く。)歳入歳出決算認定の件」を採決します。

 この決算に対する委員長の報告は、認定すべきであるとするものです。

 この決算は、委員長の報告のとおり認定することに賛成の議員の起立を求めます。

   〔賛成者起立〕



○上田季児議長 賛成多数であります。

 したがって、第53号議案は委員長の報告のとおり認定することに決定しました。

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△日程第3 第61号議案 御坊市国民健康保険条例から第78号議案 和歌山県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体数の減少及び和歌山県市町村総合事務組合規約の変更についてまで



○上田季児議長 日程第3、第61号議案「御坊市国民健康保険条例」から第78号議案「和歌山県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体数の減少及び和歌山県市町村総合事務組合規約の変更について」まで18件を一括議題とします。

 本件に関し、委員長の報告を求めます。

 まず、総務文教常任委員長の報告を求めます。

 山本直治議員。

   〔総務文教常任委員長 山本直治議員 登壇〕



◆総務文教常任委員長(山本直治議員) それでは、総務文教常任委員会の報告をいたします。

 本委員会に付託された議案9件について、去る10日、当局の説明のもとに慎重に審査を行った結果、いずれも原案のとおり可決すべきものであると決定しました。

 以下、その概要を特に質疑、意見のありました点について御報告申し上げます。

 第66号議案「御坊市総合計画基本構想」について、誘発人口1,000人の積算根拠について説明を求めたところ、第二工業団地と日高港湾企業用地がすべて埋まったと仮定し、日本立地センターが算出している数値等を前提条件とすると、従業員の雇用人数は全体で約509人となり、この数値と国勢調査における本市の平均世帯人数、常住地における就業者割合等を考慮して算出しているとのことでした。

 これに関連して、委員から、将来の人口増につなげていくためには企業誘致に加えて市内各産業の活性化が必要であり、各産業の振興策をより一層充実・強化していくよう要望がありました。

 次に、第70号議案「平成22年度御坊市一般会計補正予算(第3号)」歳入第9款地方交付税について、平成22年度政府補正予算との関連について説明を求めたところ、今回の本市12月補正予算は、既存交付税の範囲内で充当できており、政府補正分については、3月補正の際の一般財源の所要額に充当していくとのことでした。

 これに関連して、別の委員から国の一括交付金について説明を求めたところ、経常的経費や投資的経費に係る国庫補助金・交付金等の一部を地方に一括して交付しようとする制度であり、総額の減額や関係省庁の関与が危惧されるなど先行きが不透明なところもあるが、地方にとって使いやすい交付金となるよう期待をしているとのことでした。

 以上が、本委員会での主な審査概要であります。

 よろしく御審議賜りますようお願い申し上げまして、委員長報告とさせていただきます。



○上田季児議長 次に、産業厚生常任委員長の報告を求めます。

 平井俊哉議員。

   〔産業厚生常任委員長 平井俊哉議員 登壇〕



◆産業厚生常任委員長(平井俊哉議員) それでは産業厚生常任委員会の報告をいたします。

 当委員会に付託された議案10件は、去る10日、当局の説明のもと慎重に審査した結果、いずれも原案のとおり可決すべきものであると決定しました。

 以下、特に質疑、意見のありました点について御報告申し上げます。

 まず第63号議案「御坊市下水道条例」について、本条例で示されている基本料金設定の妥当性について説明を求めたところ、基本料金だけを見ると料金体系の違いから他の自治体とは差はあるものの、一般家庭における1カ月の平均使用料で考えればそれほど差は生じないとのことでありました。

 また委員から、今後住民説明会を実施することになると思われるが、農業集落排水との比較、他の自治体との比較など住民に誤解を招かないよう開催することを求めるとともに、最終的には御坊市全体の公共下水道についての今後の方向性や合併浄化槽との整合性なども検討していただきたいとの強い要望がありました。

 これに対し執行部から住民説明会の資料作成については、各自治体との料金比較を中心に農業集落排水事業のときに出された住民からの直接意見や質問などを考慮し、住民に理解を得られるよう努めたいとのことでありました。

 また工事の進捗率について説明を求めたところ、第1期分の事業ベースでは46%、面積的には42%であり、また幹線道路を有しない地域での工事であることから全体的に約5年のおくれが生じている状況であるとのことでした。

 委員から、計画区域には入っているものの、まだ工事が着手されていない地域もあり、いつごろ着工になるのか懸念している方々もおられるので、今後とも関係地域の住民には協力を依頼して工事のおくれを少しでも取り戻すよう努力していただきたいとの意見がありました。

 次に、第67号議案「市道路線の廃止について」及び第68号議案「市道路線の認定について」、今回市道認定することになっている日高堤防線の現況について説明を求めたところ、現在街路事業として年間4,000万円の予算を計上し、年次的に進めているところであり、具体的な完了年度については未定であるとのことでした。

 委員から予算との関係もあるので早急に全延長を完了させることは無理かもしれないが、安全性を考慮し、せめて危険箇所だけでも早急に対応できないかとの問いに対し、今後も完成部分をつなぎながら危険箇所を少しでもなくすよう施工計画を立てていきたいとのことでありました。

 次に、第69号議案「御坊市特定環境保全公共下水道塩屋浄化センターの建設工事委託に関する協定の変更について」でありますが、今回2億7,004万円の減額が生じた理由についてただしたところ、当初事業認可を取得し国に対して予算取りを行うための基本設計を作成するが、その設計金額がモデルケースという形での設計となることから、精算時に減額が生じたということでありました。また減額の内訳については、工事費で入札残が1億1,649万9,000円、実施設計との差額が1億4,170万1,700円、管理諸費で1,183万9,300円の減額であるとのことでした。

 次に、第70号議案「平成22年度御坊市一般会計補正予算(第3号)」中、第6款農林水産業費に関連して、委員から9月定例会で委員会から要望していた捕獲おりの購入については、早急に対応していただき大変評価しているとの意見がありました。また今後の有害鳥獣対策の方向性としてJA、農家、ハンター、行政などで組織する協議会を設立し、広域的な対策を図れないか検討していたただきたいとの強い要望がありました。

 以上が、本委員会での主な審査概要であります。

 よろしく御審議賜りますようお願い申し上げ、委員長報告といたします。



○上田季児議長 ただいまの委員長報告に対し、質疑に入ります。

   〔「進行」と呼ぶ者あり〕



○上田季児議長 これで質疑を終了します。

 これより討論を行います。

   〔「進行」と呼ぶ者あり〕



○上田季児議長 これで討論を終了します。

 これより採決に入ります。

 まず、第61号議案「御坊市国民健康保険条例」を採決します。

 本案に対する委員長の報告は、可決です。

 本案は、委員長の報告のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。

   〔賛成者起立〕



○上田季児議長 賛成多数であります。

 したがって、第61号議案は原案のとおり可決されました。

 次に、第62号議案「御坊市国民健康保険基金条例」を採決します。

 本案に対する委員長の報告は、可決です。

 本案は、委員長の報告のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。

   〔賛成者起立〕



○上田季児議長 全員賛成であります。

 したがって、第62号議案は原案のとおり可決されました。

 次に、第63号議案「御坊市下水道条例」を採決します。

 本案に対する委員長の報告は、可決です。

 本案は、委員長の報告のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。

   〔賛成者起立〕



○上田季児議長 全員賛成であります。

 したがって、第63号議案は原案のとおり可決されました。

 次に、第64号議案「御坊市事務分掌条例の一部を改正する条例」を採決します。

 本案に対する委員長の報告は、可決です。

 本案は、委員長の報告のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。

   〔賛成者起立〕



○上田季児議長 全員賛成であります。

 したがって、第64号議案は原案のとおり可決されました。

 次に、第65号議案「御坊市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例」を採決します。

 本案に対する委員長の報告は、可決です。

 本案は、委員長の報告のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。

   〔賛成者起立〕



○上田季児議長 全員賛成であります。

 したがって、第65号議案は原案のとおり可決されました。

 次に、第66号議案「御坊市総合計画基本構想」を採決します。

 本案に対する委員長の報告は、可決です。

 本案は、委員長の報告のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。

   〔賛成者起立〕



○上田季児議長 全員賛成であります。

 したがって、第66号議案は原案のとおり可決されました。

 次に、第67号議案「市道路線の廃止について」及び第68議案「市道路線の認定について」の2件を一括して採決します。

 この2件に対する委員長の報告は、いずれも可決です。

 本件は、委員長の報告のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。

   〔賛成者起立〕



○上田季児議長 全員賛成であります。

 したがって、第67号議案及び第68号議案の2件はいずれも原案のとおり可決されました。

 次に、第69号議案「御坊市特定環境保全公共下水道塩屋浄化センターの建設工事委託に関する協定の変更について」を採決します。

 本件に対する委員長の報告は、可決です。

 本件は、委員長の報告のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。

   〔賛成者起立〕



○上田季児議長 全員賛成であります。

 したがって、第69号議案は原案のとおり可決されました。

 次に、第70号議案「平成22年度御坊市一般会計補正予算(第3号)」を採決します。

 本案に対する委員長の報告は、可決です。

 本案は、委員長の報告のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。

   〔賛成者起立〕



○上田季児議長 賛成多数であります。

 したがって、第70号議案は原案のとおり可決されました。

 次に、第71号議案「平成22年度御坊市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)」を採決します。

 本案に対する委員長の報告は、可決です。

 本案は、委員長の報告のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。

   〔賛成者起立〕



○上田季児議長 全員賛成であります。

 したがって、第71号議案は原案のとおり可決されました。

 次に、第72号議案「平成22年度御坊市農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)」を採決します。

 本案に対する委員長の報告は、可決です。

 本案は、委員長の報告のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。

   〔賛成者起立〕



○上田季児議長 賛成多数であります。

 したがって、第72号議案は原案のとおり可決されました。

 次に、第73号議案「平成22年度御坊市介護保険特別会計補正予算(第2号)」を採決します。

 本案に対する委員長の報告は、可決です。

 本案は、委員長の報告のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。

   〔賛成者起立〕



○上田季児議長 賛成多数であります。

 したがって、第73号議案は原案のとおり可決されました。

 次に、第74号議案「平成22年度御坊市公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)」を採決します。

 本案に対する委員長の報告は、可決です。

 本案は、委員長の報告のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。

   〔賛成者起立〕



○上田季児議長 賛成多数であります。

 したがって、第74号議案は原案のとおり可決されました。

 次に、第75号議案「平成22年度御坊市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)」を採決します。

 本案に対する委員長の報告は、可決です。

 本案は、委員長の報告のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。

   〔賛成者起立〕



○上田季児議長 賛成多数であります。

 したがって、第75号議案は原案のとおり可決されました。

 次に、第76号議案「平成22年度御坊市水道事業会計補正予算(第3号)」を採決します。

 本案に対する委員長の報告は、可決です。

 本案は、委員長の報告のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。

   〔賛成者起立〕



○上田季児議長 賛成多数であります。

 したがって、第76号議案は原案のとおり可決されました。

 次に、第77号議案「御坊広域行政事務組合の規約の変更について」を採決します。

 本件に対する委員長の報告は、可決です。

 本件は、委員長の報告のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。

   〔賛成者起立〕



○上田季児議長 全員賛成であります。

 したがって、第77号議案は原案のとおり可決されました。

 次に、第78号議案「和歌山県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体数の減少及び和歌山県市町村総合事務組合規約の変更について」を採決します。

 本件に対する委員長の報告は、可決です。

 本件は、委員長の報告のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。

   〔賛成者起立〕



○上田季児議長 全員賛成であります。

 したがって、第78号議案は原案のとおり可決されました。

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△日程第4 第79号議案 損害賠償の額を定めるについての件



○上田季児議長 日程第4、第79号議案「損害賠償の額を定めるについて」を議題とします。

 市長から提案理由の説明を求めます。

 市長。

   〔市長 柏木征夫 登壇〕



◎市長(柏木征夫) 提案理由を御説明申し上げます。第79号議案「損害賠償の額を定めるについて」でございますが、本案につきましては、平成22年10月9日午前9時30分ごろ、藤田町吉田地内日高環境衛生協同組合前の県道において、本市環境衛生課職員が、業務のため公用車を運転中、渋滞停車中の普通自動車に追突し損傷させたので、これに対する損害を賠償するものであり、地方自治法第96条第1項第13号の規定により、議会の議決を求めるものでございます。

 よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。



○上田季児議長 これより質疑に入ります。

 楠本文郎議員。



◆5番(楠本文郎議員) 若干の質問でございますので、自席から3点お尋ねさせてください。

 1点目は、カレンダーを繰ってみましたら10月9日は土曜日です。それで提案で説明されている業務のため公用車を運転中とありますので、このいきさつについて御説明をいただきたい。

 2点目は、事故ですから−−事故はあり得ることです。その事故の際に過失割合というのが保険適用の場合には必ず出てまいります。保険における過失割合をお示しいただきたい。その際に人身がつくかつかないかというのは非常に大きな意味がありますから、その有無についてもあわせてお尋ねしておきたい。

 3点目に、相手の車にぶつかったということですから相手の車の修理費は保険適用されると思うのですが、自分の車の修理費というのは相手の方の保険から出る場合もあれば出ない場合もありますので、その点を御説明ください。

 以上です。



○上田季児議長 環境衛生課長。



◎環境衛生課長(西本由美) 1番についてですけども、この日は土曜日で日直から野口地内で小動物の死体処理依頼がありまして、電話で担当職員がその処理に向かい、帰る途中、野口橋の西側の坂のところでぶつけたものであります。

 以上です。



○上田季児議長 財政課長。



◎財政課長(大川泰輔) 過失割合でございますが、本市から申し上げますと100対0でございます。人身はございません。物損のみでございます。そして、本市の車の修理につきましては、車両保険に本市が入っておりますので保険の方で支払われることとなります。

 以上です。



○上田季児議長 楠本文郎議員。



◆5番(楠本文郎議員) 休みの日に呼び出されて、物すごくいいことをしたのですよね。動物の死骸処理というのは、市民から最近は非常に迅速にやっていただけるということで評判がよろしゅうございます。そのいいことしたのだから、終わった後ということは気持ちが緩んでしまったと言わざるを得ないのかなと思います。その問題が一つと、100対0ということは、いわゆる、ちまたでいう、私たちの言葉でいうおかまということですよね。おかまの場合は100対0。自分の車の方も車両保険が出るということで、相手の方の人身が一番心配ですよ。10月から現在12月に至るまで−−これ示談成立したから提案されていると思うのですけれども、その気配は全くないということで確認してよろしいでしょうか。その2点です。



○上田季児議長 財政課長。



◎財政課長(大川泰輔) 相手方の人身の関係については、示談が成立しておりますので、ないものと考えております。

 以上です。



○上田季児議長 よろしいですか。

   〔「結構です」と呼ぶ者あり〕



○上田季児議長 ほかに質疑はありませんか。

   〔「進行」と呼ぶ者あり〕



○上田季児議長 これで質疑を終了します。

 お諮りします。

 ただいま議題となっております第79号議案「損害賠償の額を定めるについて」は、会議規則第37条第3項の規定により、委員会への付託を省略したいと思います。

 御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○上田季児議長 御異議なしと認めます。

 したがって、第79号議案は委員会への付託を省略することに決定しました。

 これより討論を行います。

   〔「進行」と呼ぶ者あり〕



○上田季児議長 これで討論を終了します。

 これより第79号議案「損害賠償の額を定めるについて」を採決します。

 本件は、原案のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

   〔賛成者起立〕



○上田季児議長 全員賛成であります。

 したがって、第79号議案は原案のとおり可決されました。

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△日程第5 第80号議案 人権擁護委員候補者推薦に関し意見を求めるの件



○上田季児議長 日程第5、第80号議案「人権擁護委員候補者推薦に関し意見を求めるの件」を議題とします。

 市長から提案理由の説明を求めます。

 市長。

   〔市長 柏木征夫 登壇〕



◎市長(柏木征夫) 提案理由を御説明申し上げます。第80号議案「人権擁護委員候補者推薦に関し意見を求めるの件」について、でございますが、本案につきましては、本市の人権擁護委員として御活躍を賜っております田中好美氏の任期が、来る平成23年6月30日をもって任期満了となりますので、再度推薦いたしたく提案するものであります。

 田中好美氏につきましては、経験豊かで人格、識見ともにすぐれ、人権擁護委員として適任であると存じますので、人権擁護委員法第6条第3項の規定により、議会の御意見を賜りたく提案いたしたものであります。

 よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。



○上田季児議長 これより質疑に入ります。

   〔「進行」と呼ぶ者あり〕



○上田季児議長 これで質疑を終了します。

 お諮りします。

 ただいま議題となっております第80号議案「人権擁護委員候補者推薦に関し意見を求めるの件」は、会議規則第37条第3項の規定により、委員会への付託を省略したいと思います。

 御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○上田季児議長 御異議なしと認めます。

 したがって、第80号議案は委員会への付託を省略することに決定しました。

 お諮りします。

 人権擁護委員候補者に田中好美氏を推薦することについて、別段異議がないと決定したいと思います。

 御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○上田季児議長 御異議なしと認めます。

 したがって、人権擁護委員候補者に田中好美氏を推薦することについては別段異議がないと決定しました。

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△日程第6 特別委員会中間報告の件



○上田季児議長 日程第6、特別委員会中間報告の件を議題とします。

 港湾火力対策特別委員会、自然エネルギー等調査特別委員会に付託中の各事件について、会議規則第45条第2項の規定により、特別委員会の中間報告をしたいとの申し出がありますので、まず港湾火力対策特別委員長の報告を許可します。

 向井孝行議員。

   〔港湾火力対策特別委員長 向井孝行議員 登壇〕



◆港湾火力対策特別委員長(向井孝行議員) 議長の許可を得ましたので、今期最終定例会に当たり、港湾火力対策特別委員会の中間報告をいたします。

 まず、平成20年11月12日の委員会において、執行部から日高港が植物検疫輸入指定港に指定されたことについて報告があり、県内では和歌山下津港、新宮港に続いての指定であり、今後は木材等を直接に海外から輸入でき、日高港の利用向上につながるとのことでした。

 次に、平成21年11月24日の委員会において、日高港港湾緑地を視察した後、執行部から日高港湾関係の事業等について経過報告がありました。

 主な報告として、日高港整備については、平成21年3月末で第1期計画の外郭施設がすべて完成し、残りの工事として12メートルの泊地しゅんせつ工事があるとのことでした。また港湾緑地の整備については、平成21年9月末で完成し、平成21年10月1日付で県から本市に指定管理されたとのことでした。

 これに対して委員から、港湾緑地などを利用した経済効果を上げる取り組みについてただしたところ、基本的には港湾緑地は、エネルギーパーク同様に体験や学習を通じて人が集まる場所として整備しているが、将来的には経済効果を生む取り組みも検討していく余地はあるとのことでした。

 これに関連して、別の委員から港、港湾緑地、エネルギーパークなどを一つのセットとしてグランドデザインを描き、田舎のよさがでるような港づくりを進めていってほしいとの要望がありました。

 次に、平成22年1月27日、28日に京都府舞鶴市の港湾施設を訪れ、行政と企業、地元住民が連携し、港湾内にある公園の整備やレストランの運営、体育館やプラネタリウムを完備したPR館の運営を行うことで地域の活性化や雇用の創出を図っている取り組みを行政視察しました。

 次に、平成22年6月24日に、大阪府泉佐野市を訪れ、地元で水揚げされた海産物を販売する店舗などでにぎわいを見せている泉佐野漁港青空市場を行政視察しました。

 以上が、本委員会の経過並びに主な取り組み概要であります。

 日高港湾については、重要港湾としての役割を十分に果たせるよう、引き続き取扱貨物量の向上や企業誘致の推進につながる取り組みを進めていくとともに、本市の貴重な地域資源として知恵を出し合い有効に利活用していくことが必要であると思われます。関係各位の一層の御尽力をお願い申し上げ中間報告といたします。



○上田季児議長 次に、自然エネルギー等調査特別委員長の報告を許可します。

 中野武一議員。

   〔自然エネルギー等調査特別委員長 中野武一議員 登壇〕



◆自然エネルギー等調査特別委員長(中野武一議員) 議長のお許しをいただきましたので今期最終定例会に当たり、自然エネルギー等調査特別委員会の中間報告をいたします。

 本特別委員会は、平成21年3月定例会においてCO2 など温室効果ガス削減対策として自然エネルギーを活用した基幹産業の育成やEEパークを核とした本市への観光客誘致など調査することを目的に設置され、以降4回の委員会を開催するとともに平成21年8月11日和歌山高専、電気情報工学科教授、山口利幸氏を講師として招き、太陽光に関する現状や今後の展望、クリーンエネルギーの有効活用など委員だけではなく全議員を対象に研修会の開催をいたしました。研修会では太陽光発電システムの詳細や発電コスト、売電価格の変更などを中心に説明していただき、またデータ上では本市は日本一の日射量を誇る地域であることから太陽光発電を普及し、太陽光発電の町として取り組むことも可能であるとの説明も受けました。

 また平成21年9月14日群馬県太田市にあるパルタウン城西の杜を視察してまいりました。太田市郊外に広がる田園地帯の一角にあるパルタウン城西の杜は、2002年NEDO技術開発機構による集中連系型太陽光発電システム実証研究地として選定され、太陽光発電システムに加え、蓄電池、各種計測機器を設置し、さまざまな条件での検証が行われ年間CO2 の削減量は実に904トンと世界最大規模のソーラータウンであります。また期間中の分譲戸数688戸がほぼ完売、年間数十件に及ぶ視察や取材が来るなどまさに自然エネルギーを活用し、行政と民間が一体となって太陽光発電の町づくりに成功した先進地でありました。

 また、翌15日には愛知県常滑市にある臨空新エネルギーパーク実証実験エリア内にあるエネルギーパークを訪れ、太陽光、風力、バイオマス発電施設などの見学。また小学生を対象とした遠足プログラムや企業向け施設見学会への取組状況について調査してまいりました。

 以上が、本日までの経緯でございます。

 現在、国も2020年までの温室効果ガスを1990年比25%削減するよう目標にしており、少しでも環境負荷が軽減できる新エネルギーの動向にはかつてないほど注目が集まっています。またそれに対しては、いろいろな施策や事業も実施され我々の手で地球を守り、次世代へ手渡していくことが切実に求められております。

 よって、今後も関係各位の一層の御尽力をお願い申し上げ、自然エネルギー等調査特別委員会の中間報告といたします。



○上田季児議長 これで特別委員会に付託中の各事件について、委員会の中間報告を終わります。

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△日程第7 議員提出議案第14号 TPP交渉参加反対に関する意見書



○上田季児議長 日程第7、議員提出議案第14号「TPP交渉参加反対に関する意見書」を議題とします。

 向井孝行議員から提案理由の説明を求めます。

 向井孝行議員。

   〔12番 向井孝行議員 登壇〕



◆12番(向井孝行議員) 提案理由を申し上げます。内容については、皆さんのお手元に配付している意見書案のとおりでございますが、現在、国の農業政策は大変脆弱なものであり一次産業の振興、発展は期待できず、足腰の強い農業を営める政策が実施されないかぎり日本の農業は衰退する一方であります。

 そこにきて今回のTPPは、関税撤廃の例外を認めない完全自由化を目指す交渉であり、米国や豪州などの農林水産物輸出大国が参加すれば、安価な外国産の農産物が流入、氾濫し、価格破壊が起こり御坊市の基幹産業である農業もますます落ち込むと予想されます。

 我々は、工業製品の輸出拡大や資源の安定確保を否定するものではございません。しかし、この国が貿易立国として発展してきた結果、我が国は世界で最も開かれた農産物純輸入国となり、食料自給率は著しく低下したことは事実であります。

 よって、我が国の食料安全保障と両立できないTPP交渉に参加することは、現段階においては断固反対するものであり、政府、国会に対してはTPP交渉に参加しないよう強く要望し意見書を提出するものであります。

 議員各位の御賛同賜りますようお願い申し上げ提案理由説明といたします。



○上田季児議長 これより質疑に入ります。

   〔「進行」と呼ぶ者あり〕



○上田季児議長 これで質疑を終了します。

 お諮りします。

 ただいま議題となっております議員提出議案第14号「TPP交渉参加反対に関する意見書」は、会議規則第37条第3項の規定により、委員会への付託を省略したいと思います。

 御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○上田季児議長 御異議なしと認めます。

 したがって、議員提出議案第14号は委員会への付託を省略することに決定しました。

 これより討論を行います。

   〔「進行」と呼ぶ者あり〕



○上田季児議長 これで討論を終了します。

 これより、議員提出議案第14号「TPP交渉参加反対に関する意見書」を採決します。

 本案は、原案のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

   〔賛成者起立〕



○上田季児議長 全員賛成であります。

 したがって、議員提出議案第14号は原案のとおり可決されました。

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△日程第8 議員提出議案第15号 子供の医療費助成制度の拡充を求める要望決議



○上田季児議長 日程第8、議員提出議案第15号「子供の医療費助成制度の拡充を求める要望決議」を議題とします。

 西本和明議員から提案理由の説明を求めます。

 西本和明議員。

   〔11番 西本和明議員 登壇〕



◆11番(西本和明議員) 提案理由を申し上げます。

 決議案につきましては、ただいまお手元に配布しているとおりでございます。

 現在、本市においては子育て支援策として、第3子以降子育て応援給付金事業や子宮頸がん予防ワクチン接種補助など子育て世代の経済的負担の軽減を図るべく住民ニーズを的確にとらえた施策を実施しているところであります。

 乳幼児の医療費についても、当初通院は助成対象外でありましたが、現在は小学校就学前まで入院、通院とも支給するなど助成の幅を広めてまいりました。

 しかしながら、小学校就学以後の子供たちにおいても予期せぬ運動時のけがや風邪等の病気に罹患するなどで、不測の出費が発生して子育て世代の経済的な不安要因となっています。

 人口減、少子化が進む中、子供は社会全体にとってかけがえのない財産、宝物であります。この子供たちが健やかに成長してくれることは衆目の一致する願いであります。それゆえ子供たちの健康保持、増進と子育て世代の経済的な負担軽減を図る意味からも、小学校就学後の医療費負担についてもその助成を検討してもよい時期に来ているのではないかと思うわけであります。

 もちろん財源的裏づけのない施策では何もなりません。財源の検討を十分行った上で、また国、県へも働きかけながら、医療費助成制度の拡充に取り組んでいただきたく決議案を提出いたした次第であります。

 議員各位におかれましては、本決議案の趣旨を十分御勘案の上、何とぞ御賛同賜りますようお願い申し上げ提案理由といたします。



○上田季児議長 これより質疑に入ります。

 田端範子議員



◆2番(田端範子議員) きょうはもう何も発言することはないと思っておりました。質疑ではないのです。お願いということになります。私の気持ちなのですが、子供という漢字の問題なのです。この供という漢字、とらえ方によっては、子供は大人の供であるというとらえ方をする見方がかなり広がっています。私自身もそのようにとらえています。できれば子供の供を漢字ではなくてひらがなにしていただけたら物すごくうれしいです。中身については賛成です。それだけお願いをしておきたいと思います。



○上田季児議長 これで質疑を終了します。

 お諮りします。

 ただいま議題となっております議員提出議案第15号「子供の医療費助成制度の拡充を求める要望決議」は、会議規則第37条第3項の規定により、委員会への付託を省略したいと思います。

 御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○上田季児議長 御異議なしと認めます。

 したがって、議員提出議案第15号は委員会への付託を省略することに決定しました。

 これより討論を行います。

   〔「進行」と呼ぶ者あり〕



○上田季児議長 これで討論を終了します。

 これより、議員提出議案第15号「子供の医療費助成制度の拡充を求める要望決議」を採決します。

 本案は、原案のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

   〔賛成者起立〕



○上田季児議長 全員賛成であります。

 したがって、議員提出議案第15号は原案のとおり可決されました。

 お諮りします。

 ただいま意見書及び決議が議決されましたが、その条項、字句、数字その他の整理を要するものにつきましては、その整理を議長に委任されたいと思います。

 御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○上田季児議長 御異議なしと認めます。

 したがって、条項、字句、数字その他の整理は、議長に委任することに決定しました。

 以上で、今期定例会の会議に付議された事件の議事はすべて終了しました。



△議長閉会のあいさつ



○上田季児議長 任期最後の定例会閉会に当たり、一言ごあいさつ申し上げます。

 議員各位におかれましては、本市の行財政改革を進める中、今期から定数を14名に減らしての少数精鋭の議会運営に取り組んでいただきました。人口減、逼迫した財政状況の中、身の丈を考えた議員定数を設定したことで、市民の皆様方には幅広い御理解をいただき議員活動を全うすることができたのではないかと考えます。

 この4年間を顧みますれば、まず何よりも最初に皆様の胸に浮かぶのは、今は亡き14番松本議員ではないでしょうか。目を閉じれば今も亀ちゃんのあの笑顔が浮かんでまいります。後輩議員の面倒見もよく、常に議会の中心に座して、我々を引っ張っていただいておりましただけに残念でなりません。議会の重鎮として議会のみならず、本市の御意見番としての政治的手腕を失ったことははかり知れない損失でございました。ここに改めて亀ちゃんの御冥福をお祈りいたします。

 この間の市政はと申しますと、世界的な金融危機に見舞われる中、国内経済も一気に後退をして、かつてない厳しい局面を迎え、御坊市政も難しい運営を余儀なくされています。そうした中、民主党を中心とした連立政権による政権交代がなされたものの、その政権運営の混迷、迷走ぶりが露呈され、市政を取り巻く環境はますます不透明さが増すばかりでございました。

 しかし、こうした内外の厳しい社会情勢の中にありながらも、引き続いて事業の優先順位を厳しく選択して、徹底した行財政改革に取り組みながら、住民要望の高い小中学校の耐震補強工事への機敏なる取り組み、少子化対策として第3子以降子育て応援事業給付金の新設や全国的にもいち早く子宮頸がん予防ワクチン接種補助を実施するなど社会ニーズ、動向を的確にとらえ、時宜を得た事業推進を図り、また新しい憩いの場として内外から誘客が図れるエネルギーパーク、Sioトープの開園や長年の懸案事項でありました第二工業団地への企業誘致については次々と企業進出が決定しており、雇用機会の拡大、地域産業の振興、活性化へ住民の期待が膨らんできております。市長のリーダーシップのもと職員一丸となって取り組んできた成果だと改めて評価するところであります。今後とも引き続いて停滞することのなきよう、市民、行政、議会が一体となってともに邁進することのできる市政運営を強く望むものであります。

 さて、今任期で御勇退を表明されておられます田端範子議員には本市議会初の女性議員として、今までにはない新しい風をこの議会に送り込んでいただいておりました。私としては、一つ残念に思うことがありますけれども、それはそれとして寂しい限りではないかと思います。今後とも健康に十分御留意いただきたいと思います。

 また、私ごとではございますが、私も、今任期をもって御坊市議会議員を辞する決意をしたところでございます。思い起こせば昭和54年から伝統ある御坊市議会の議席を得て現在まで8期にわたり多くの皆様方に御支援いただき、議員活動に取り組んでまいることができました。まさに矢のごとく突き進んできた感がございます。

 先輩議員、同僚議員、また市長以下執行部の面々とさまざまな意見を交し合ったものでございます。時には声を荒げて、烈火のごとく皆様とぶつかることもございましたが、これすべて御坊市の未来を、進むべき道を求めるがための意見の対峙であったと御理解いただいているものと思っております。

 今日まで、種々御協力いただいた議員各位、またさまざまな事案に対し御尽力賜った市長以下職員の皆様方、そして何よりも力強く私の背を推し、政治信条に深い共感をいただいた多くの市民の皆様にこの場をお借りして改めて厚く御礼申し上げます。

 本当にありがとうございました。

 なお、来るべき来年1月の市議選に再出馬される議員各位におかれましては、必ずや当選の栄を勝ち取っていただき、再びこの議場に参集されますよう強く願っておりますとともに、議員各位、理事者各位の御健勝、御多幸、ますますの御活躍を祈念いたします。

 終わりに、今任期最後の議長上田、副議長山田となりました私たちにとりましては、議員各位、市長以下職員の皆様方の御協力によりまして、無事その任を全うできたかなということを深く感謝いたしまして任期最後のあいさつにいたしたいと思います。(拍手)

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△散会・閉会



○上田季児議長 本日はこれをもって散会し、平成22年12月御坊市議会定例会を閉会します。(拍手)

     午前11時14分 散会・閉会

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地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。

          上田季児

          山本直治

          中野武一

          森上忠信